平成18年第6回
定例会┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ ┃┃ 平成18年第6回
宜野座村議会定例会会議録 ┃┃ ┃┠──────────┬───────────────────────────────────┨┃招 集 年 月
日 │ 平 成 18 年 9 月 15 日 ┃┠──────────┼───────────────────────────────────┨┃招 集 場
所│ 宜 野 座 村 議 会 議 事 堂 ┃┠──────────┼───┬─────────────────┬───┬─────────┨┃開 ・ 閉 の 日 時│開 会│ 平成18年9月25日 午前10時04分 │議 長│ 城 間 盛
春 ┃┃ ├───┼─────────────────┼───┼─────────┨┃及 び 宣 言│閉 会│ 平成18年9月25日 午前10時32分 │議 長│ 城 間 盛 春 ┃┠──────────┼───┼──────────┬──┬───┼───┴──────┬──┨┃応(不応)
招議員 │議 席│ 氏 名
│出席│議 席│ 氏 名
│出席┃┃ │番 号│ │の別│番
号│ │の別┃┃並びに出・欠席議員 ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──
┨┃ │ 1 │ 當 眞 淳 │ ○ │ 9 │ 伊 芸 朝 健 │ ○
┃┃ ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──┨┃出 席 13 名 │ 2 │ 島 袋 弘 │ ○ │ 10 │ 小 渡 久 和 │ ○
┃┃ ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──┨┃欠 席 1 名 │ 3 │ 仲 本 彰 │ ○ │ 11 │ 當 眞 進 │ ○
┃┃ ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──┨┃ 凡 例 │ 5 │ 平 田 悟 │ ○ │ 12 │ 宜野座 繁 │ ○
┃┃ ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──
┨┃○ 出 席 │ 6 │ 嘉手納 良 弘 │ ○ │ 13 │ 島 袋 榮 │ △
┃┃△ 欠 席 ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──┨┃× 不 応 招 │ 7 │ 新 里 文 康 │ ○ │ 14 │ 仲 田 清 孝 │ ○ ┃┃△(公) 公務欠席 ├───┼──────────┼──┼───┼──────────┼──
┨┃ │ 8 │ 多嘉山 朝 安 │ ○ │ 15 │ 城 間 盛 春 │ ○ ┃┠──────────┼───┼──────────┴──┼───┼──────────┴──
┨┃ │ 3番 │ 仲 本 彰
│ │ ┃┃会 議 録 署 名 議 員├───┼─────────────┼───┼─────────────
┨┃ │ 5番 │ 平 田 悟 │ │ ┃┠──────────┼───┴───┬─────────┴───┴─────────────┨┃職務のために出席 │事 務 局 長│ 眞榮城 守 昭
┃┃ ├───────┼───────────────────────────┨┃した者の
職氏名 │係 長│ 島 田 忠 治 ┃┠──────────┼───────┼─────────┬───────┬─────────
┨┃ │村 長│ 東 肇
│農林水産課長 │ 照 屋 忠
利 ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │助 役│ 志良堂 進 │農 業 委 員 会│ 山 川 清 八 ┃┃ │
│ │事 務 局 長
│ ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │助 役│ 仲宗根
勲 │農村整備課長 │ 仲 間 正 哲
┃┃地方自治法第121条 ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │教 育 長│ 當 眞 嗣 幸 │建 設 課 長 兼│ 島 田 忠 博 ┃┃により説明のため
│ │ │水 道 課 長
│ ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────┨┃出席した者の職氏名 │総 務 課 長│ 岸 本 宏
和 │学校教育課長 │ 知 名 定
美 ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │企 画 課 長│ 安 富 繁
│社会教育課長 │ 末 石 森
春 ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │税 務 課 長│ 真 壁 朝 雄 │参 事│ 平 田 嗣
義 ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │健康福祉課長 │ 新 里 民
夫 │ │ ┃┃ ├───────┼─────────┼───────┼─────────
┨┃ │住民生活課長 │ 新 里
孝 │ │ ┃┠──────────┼───────┴─────────┴───────┴─────────┨┃会 議 の 経 過 │別紙のとおり
┃┗━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 平成18年第6回
宜野座村議会定例会議事日程(第3号) 平成18年9月25日 開 議 午前10時
┏━━━━┯━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃日程番号│ 議 案 番 号 │ 件 名 ┃┠────┼────────┼─────────────────────────────────┨┃ 1 │認定第1
号 │平成17年度宜野座村
一般会計歳入歳出決算認定について
┃┃ │ │ ┃┃ 2 │認定第2
号 │平成17年度宜野座村
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
┃┃ │ │ ┃┃ 3 │認定第3
号 │平成17年度宜野座村
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
┃┃ │ │ ┃┃ 4 │認定第4
号 │平成17年度宜野座村
水道事業会計決算認定について
┃┃ │ │ ┃┃ │ │ (委員長報告・質疑・討論・採決)
┃┃ │ │ ┃┃ 5 │報告第4
号 │平成17年度沖縄県
町村土地開発公社事業報告および決算報告について
┃┃ │ │ ┃┃ │ │ (報告・質疑)
┃┃ │ │ ┃┃ 6 │報告第5
号 │沖縄県
市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の専決処分の報告に┃┃ │ │ついて
┃┃ │ │ ┃┃ │ │ (報告・質疑)
┃┃ │ │ ┃┃ 7 │報告第6号 │株式会社てんぷす
宜野座振興公社経営状況について
┃┃ │ │ ┃┃ │ │ (報告・質疑)
┃┃ │ │ ┃┃ 8 │意見書第6
号 │集配局の廃止再編計画に反対する意見書について
┃┃ │ │ ┃┃ │ │ (上程・説明・質疑・討論・採決)
┃┃ │ │ ┃┃ │ │
┃┃ │ │ ┃┃ │ │ ┃┗━━━━┷━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
○議長(城間盛春) これから本日の会議を開きます。(10時06分)
△日程第1.認定第1号 平成17年度宜野座村
一般会計歳入歳出決算認定について
△日程第2.認定第2号 平成17年度宜野座村
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第3.認定第3号 平成17年度宜野座村
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
△日程第4.認定第4号 平成17年度宜野座村
水道事業会計決算認定について 以上、4認定を一括議題とします。 本認定について
決算審査特別委員長の報告を求めます。 當眞
進決算審査特別委員長。
◎
決算審査特別委員長(
當眞進) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 平成18年9月25日
┃┃ ┃┃宜野座村議会 ┃┃議長 城 間 盛 春 殿
┃┃ ┃┃ 決算審査特別委員会 ┃┃ 委員長 當眞 進
┃┃ ┃┃ 決算審査特別委員会審査報告 ┃┃ ┃┃1.認定第1号 平成17年度宜野座村
一般会計歳入歳出決算認定について
┃┃ ┃┃2.認定第2号 平成17年度宜野座村
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
┃┃ ┃┃3.認定第3号 平成17年度宜野座村
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
┃┃ ┃┃4.認定第4号 平成17年度宜野座村
水道事業会計決算認定について
┃┃ ┃┃ 本委員会に付託された認定第1号から認定第4号までの審査の結果、下記のとおり意見を付して認定す┃┃べきものと決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。
┃┃ ┃┃ 記 ┃┃ ┃┃1.
城原地区遊休農地解消事業の実施に当たり事務的な手続きに不備が見られることから、尚一層の慎重┃┃ な事務執行に努められたい。
┃┃ ┃┃2.村税、学校給食費及び住宅使用料等の収入未済額が年々増える傾向にあり徴収に一層の努力を
望 ┃┃ む。 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
○議長(城間盛春) 以上で委員長の報告を終わります。 これから認定第1号から認定第4号までの4認定を、各認定ごとに質疑、討論、採決を行います。 認定第1号 平成17年度宜野座村
一般会計歳入歳出決算認定について、委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第1号を採決します。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。 お諮りします。 本決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、認定第1号は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 これから認定第2号 平成17年度宜野座村
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第2号を採決します。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。 お諮りします。 本決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、認定第2号は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 これから認定第3号 平成17年度宜野座村
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第3号を採決します。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。 お諮りします。 本決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、認定第3号は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 これから認定第4号 平成17年度宜野座村
水道事業会計決算認定について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第4号を採決します。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。 お諮りします。 本決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、認定第4号は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。
△日程第5.報告第4号 平成17年度沖縄県
町村土地開発公社事業報告及び決算報告について、当局の報告を求めます。 島田建設課長。
◎建設課長(島田忠博) それでは、報告第4号を御説明申し上げます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃報告第4号
┃┃ ┃┃ 平成17年度沖縄県
町村土地開発公社事業報告及び決算報告について
┃┃ ┃┃ 地方自治法(昭和22年法律第67号)第243条の3第2項の規定により、別紙のとおり報告する。
┃┃ ┃┃ 平成18年9月15日提出
┃┃ 宜野座村長 東 肇 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ なお、この報告については、本村におきましては、
町村土地開発公社の事業はございません。なお、参考的に2ページには、本村の村長が理事として入っておられます。それから、支社の監事として仲田清孝議員と小渡久和議員が入っております。 以上、報告といたします。
○議長(城間盛春) これから質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 以上で、報告第4号の報告を終わります。
△日程第6.報告第5号 沖縄県
市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の専決処分の報告について、当局の報告を求めます。 岸本総務課長。
◎総務課長(岸本宏和) それでは、報告第5号について御説明をいたします。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃報告第5号
┃┃ ┃┃ 沖縄県
市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の
┃┃ 専決処分の報告について
┃┃ ┃┃ 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、 ┃┃同条第2項の規定によりこれを報告する。
┃┃ ┃┃ 平成18年9月15日提出
┃┃ 宜野座村長 東 肇 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ ┃┃ 専 決 処 分 書
┃┃ ┃┃ 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。
┃┃ ┃┃ 沖縄県
市町村総合事務組合規約の変更について
┃┃ ┃┃ 地方自治法第286条第1項の規定により、沖縄県
市町村総合事務組合規約を次のとおり変更する。
┃┃ ┃┃ 沖縄県
市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約
┃┃ ┃┃ 沖縄県
市町村総合事務組合規約(昭和50年沖縄県指令総第439号)の一部を次のように改正する。 ┃┃ 別表第1中「、那覇市・南風原町
ごみ処理施設事務組合」を「、那覇市・南風原町
環境施設組合」に改┃┃める。 ┃┃ 別表第2第3条第2号に関する事務の項中「、那覇市・南風原町
ごみ処理施設事務組合」を「、那覇市┃┃・南風原町
環境施設組合」に改める。 ┃┃ 附 則 ┃┃ この規約は、沖縄県知事の許可のあった日から施行する。
┃┃ ┃┃ 平成18年7月6日
┃┃ 宜野座村長 東 肇 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 次のページには、規約の新旧対照表を添付してございます。 以上で、説明を終わります。
○議長(城間盛春) これから質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 以上で、報告第5号の報告を終わります。
△日程第7.報告第6号 株式会社てんぷす
宜野座振興公社経営状況について、当局の報告を求めます。 安富企画課長。
◎企画課長(安富繁) それでは御説明申し上げます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃報告第6号
┃┃ ┃┃ 株式会社てんぷす
宜野座振興公社経営状況について
┃┃ ┃┃ 地方自治法(昭和22年法律第67号)第243条の3第2項の規定により、株式会社てんぷす宜野座振興公 ┃┃社の経営状況を次のとおり報告する。
┃┃ ┃┃ 平成18年9月15日提出
┃┃ 宜野座村長 東 肇 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 1.第4期株式会社てんぷす宜野座振興公社決算状況。これは平成17年4月1日から平成18年3月31日まででございます。事業実績、事業内容。平成17年度を終え、当法人は年間売上高1億7,093万3,000円となり、前年度より477万3,000円の増加となっております。平成18年3月末現在の登録会員数は6,200名となり、前年よりも約1,100名増加しましたが、利用人数の減少に伴い、一般利用・会員収入が減少し、さらに原油高騰という世界情勢もあって燃料費などの経費の増加で経営状況は厳しい状況にあります。平成17年4月29日より当社直営でオープンしたエグゼクティブゾーンやショップ・レストラン部門での売り上げは前年よりも増加しています。会員収入の伸び悩みを改善し、ビジター(一般利用者)を増加させるため、平成18年度の経営改善計画をもとに休眠会員の掘り起こしや、さらなる広報活動を行います。宜野座村民の健康体力増進のための施設として村民の利用率を上げることを重点におき、また北部地区の観光の拠点となるべく今後一層努力してまいります。 右側の方には事業量を記載しております。事項、計画量でございます。年間利用者数が、先ほどありましたように14万8,455名でございます。下にはその内訳が記載されております。 年間売上高が1億7,093万3,000円。下にはそれらの内訳がございます。 登録会員数が6,200名、うち新規登録者が1,136名。会社が発行する株式の総数1,900株、発行済株式の総数が982株、株主数が29名。従業員数が42名。以下は内訳となっております。 次のページお願いいたします。貸借対照表でございます。左側には資産の部、右側には負債の部があります。 資産の部でございますが、流動資産が708万3,591円、固定資産が1,481万7,579円、下の方にまいりまして、繰延資産666万6,700円。 資産の部の合計が2,856万7,870円となっております。 負債の部が、流動負債2,304万6,481円、固定負債等、引当金はゼロでございます。負債の部が合計2,304万6,481円。 資本の部でございますが、資本金が4,910万円。利益剰余金が、これは減の4,357万8,611円。当期未処理損失でございます。4,357万8,611円。資本の部が合計552万1,389円。 負債・資本の部の合計が2,856万7,870円でございます。 次のページお願いいたします。損益計算書でございます。左の方に科目、右に金額があります、。 売上高が右の方に行きまして、1億7,093万3,119円。売上原価が1億895万9,249円。売上総利益が6,197万3,870円。営業損失が3,273万5,989円。 営業外収益が5万6,031円。営業外費用が3,938円。経常損失が3,268万3,896円。 下の方に行きまして、税引前当期純損失でございますが、3,268万3,896円。法人税、住民税及び事業税18万円。当期純損失3,286万3,896円。前期繰越損失1,071万4,715円。当期未処理損失4,357万8,611円でございます。 第5期株式会社てんぷす宜野座振興公社事業計画でございます。これは平成18年4月1日から平成19年3月31日までの計画でございます。 事業計画。事業内容でございます。平成18年度は好調な県内観光客数の増加を見込んで、前年度より2.6%増の15万2,400人、また年間売上に関しては前年度より18.2%増の2億207万4,000円を目指しております。懸念材料としては前年からの原油高騰による光熱費の増加、委託費や修繕費などの経費削減を目指すとともに、宜野座村民向けの広報活動と休眠会員の掘り起こしを重点的に行い、イベント企画や積極的な広報活動に一層力を入れてまいります。 右の方に事業量がございます。事項、計画量でございます。年間利用者数15万2,400人。年間売上高2億207万4,000円。下は内訳でございます。登録会員目標数が7,200名。 会社が発行する株式の総数1,900株。発行済株式の総数1,498株。株主数48名。これは5月31日に増資済みでございます。 従業員数44名。下は内訳でございます。 次のページに予算があります。上から支出と収入がございます。 売上原価を1億36万2,000円。一般管理費を1億4万6,000円。支出の合計といたしまして、2億40万8,000円。 収入にまいりまして、年間売上高2億207万4,000円を予定しております。 以上でございます。
○議長(城間盛春) これから質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 以上で報告第6号の報告を終わります。
△日程第8.意見書第6号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書についてを議題とします。 本件については、當眞 進議員外1人から提出されております。提出者から提案理由の説明を求めます。 當眞 進議員。
◆11番(當眞進) 提案理由。意見書第6号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書について御説明申し上げます。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 平成18年9月25日 ┃┃ 宜野座村議会 ┃┃ 議長 城 間 盛 春 殿 ┃┃ ┃┃ 提出者 宜野座村議会議員 當 眞 進 ┃┃ 賛成者 宜野座村議会議員 新 里 文 康 ┃┃ ┃┃ 集配局の廃止再編計画に反対する意見書 ┃┃ ┃┃ 上記の議案を別紙のとおり、宜野座村議会会議規則第14条の規定によって提出します。 ┃┃ ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃意見書第6号 ┃┃ ┃┃ 集配局の廃止再編計画に反対する意見書 ┃┃ ┃┃ 日本郵政公社は、2007年10月の完全民営化を前に、来年3月までに1,048の集配局を無集配局とする ┃┃再編合理化を行うとし、早い局で今年9月から実施しようとしている。無集配局とされる1,048の大半 ┃┃は、離島や中山間地、過疎地の郵便局であり、地域住民の日常生活に必要不可欠な郵便物の集配や金融┃┃サービスなど生活基盤サービスを提供するにとどまらず、安心安全な町づくりに貢献するとともに、地┃┃域住民の交流の場としても活用されている。地域から若者が減少し、高齢化が急速に進むもとで、地域┃┃の郵便局の存在は益々重要となっている。 ┃┃ 採算性のみを重視したこの合理化計画が実施されると、郵便物の配達にとどまらず、貯金や保険、 ┃┃「ひまわりサービス」など現在の郵便局サービスが低下することとなり、住民の不安が高まっている。┃┃また、郵便局機能の縮小は、郵便局員や家族の減少にもつながり、地域経済に与える打撃は極めて大き┃┃く、地域の過疎化は勿論、地域破壊に繋がることも懸念される。 ┃┃ このような地域の実情と住民の声を無視した無計画で唐突な統廃合計画は、非現実的、非合理的であ┃┃り、真の行政改革にも逆行するものである。また、「民営化すればサービスが良くなる」「サービスは┃┃低下させない」などの国会答弁にも反するものであり、到底認めることはできない。 ┃┃ よって、政府においては、地域住民の合意と納得を得ないもとで集配局廃止が行われることのないよ┃┃う、下記事項の実現に特段の努力を求めるものである。 ┃┃ ┃┃ 記 ┃┃ ┃┃1. 地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。 ┃┃2. 離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続すること。 ┃┃ ┃┃ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 ┃┃ ┃┃ 平成18年9月25日 ┃┃ 沖縄県宜野座村議会 ┃┃宛先 ┃┃ 内閣総理大臣 総務大臣 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 以上のことから、本案を提出した次第であります。 趣旨を御理解の上、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、説明といたします。
○議長(城間盛春) ただいま當眞 進議員より提案理由の説明がありました。意見書はお手元に配付したとおりであります。文案の朗読を省略したいと思います。御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、文案の朗読を省略します。 これから質疑を行います。 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りします。 意見書第6号は、会議規則第39条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、意見書第6号について、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから意見書第6号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書についてを採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり採択することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、本案は、原案のとおり採択することに決定しました。 お諮りします。 会議規則第45条の規定により、平成18年第6回宜野座村議会定例会において議決された事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(城間盛春) 「異議なし」と認めます。 したがって、条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任することに決定しました。 これで本日の日程は、全部終了しました。 会議を閉じる前に一言お礼を申し上げます。この4年間、私、議長を務めさせていただきまして、本当にありがとうございました。皆さんの御協力のもとに、4年間、無事最終の会議ができましたことを本当に感謝申し上げます。 今度の選挙で12名の方々が残ります。それから2人の方は去っていきますが、どうぞこのお二人の方々、これからも村発展のために、これからも御指導、御鞭撻をよろしくお願いしたいと思います。また12名の方々、宜野座村の発展のために頑張っていただきます。 4年間のことを思いますと、「知に走れば角が立つ。情に竿させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくにこの世は住みにくい」。夏目漱石ではありませんが、このような状況ではありましたが、これからもまた村発展のために頑張っていく所存でありますので、よろしくお願いを申し上げまして、大変御苦労さまでした。ありがとうございました。 これで、本日の会議を閉じます。 平成18年第6回宜野座村議会定例会を閉会します。(10時32分) 以上、地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。 宜野座村議会 議 長 城 間 盛 春 署名議員 仲 本 彰 署名議員 平 田 悟...