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06月15日-05号

  • "放課後児童クラブ支援事業費補助金"(/)
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  1. 恩納村議会 2018-06-15
    06月15日-05号


    取得元: 恩納村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    平成30年  6月 定例会(第3回)平成30年第3回恩納村議会定例会 会議録招集年月日平成30年6月15日招集の場所恩納村議会議場開会議・閉散会の宣告開議平成30年6月15日10時45分議長仲田 豊閉会平成30年6月15日11時46分議長仲田 豊議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)番号氏名出席番号氏名出席當山達彦◯10宮崎 豊◯2大城 保◯11糸数 昭◯3佐渡山 明◯12又吉 貢◯5山田政幸◯13  6平良幸夫◯15吉山盛次郎◯外間勝嘉◯16山城良一◯8又吉 薫◯17喜納正誠◯9大城堅三◯18仲田 豊◯会議録署名議員9番大城堅三10番宮崎 豊職務のために出席した者の職・氏名書記山城達也◯事務局長仲村泰弘◯書記仲間美央◯地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名村長長浜善巳◯農林水産課長佐渡山安正◯村長外間 毅◯福祉健康課長長浜保治◯教育長當山欽也◯税務課長親泊 誠◯会計管理者山田俊幸◯村民課長屋良朝也◯総務課長新里勝弘◯学校教育課長石川 司◯企画課長山城雅人◯中学校統合推進室長喜久山 隆◯建設課長崎山 敦◯社会教育課長長浜健一◯商工観光課長宮平 覚◯上下水道課長金城徳夫◯      平成30年第3回恩納村議会定例会(6月定例会)             議事日程(第5号)                         平成30年6月15日日程議案番号件名備考第1 会議録署名議員の指名について指名第2議案第35号平成30年度恩納村一般会計補正予算(第1号)について委員長報告 質疑・討論・採決第3議案第36号平成30年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について〃第4議案第37号平成30年度恩納村下水道事業特別会計補正予算(第1号)について〃第5議案第40号恩納村自治公民館指定管理者の指定について〃第6議案第43号万座毛周辺駐車場等整備工事請負契約について提案・質疑 討論・採決第7陳情第2号嘆願書③〈健康保険料算定方式見直し案〉について委員長報告 質疑・討論・採決第8陳情第3号「生産性向上特別措置法」に基づく導入促進基本計画の策定及び固定資産税特例措置について(要請) △開議 10時45分 ○議長(仲田豊)  これより本日の会議を開きます。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第120条の規定により、本日の会議録署名議員は、9番、大城堅三君、10番、宮崎豊君を指名いたします。 日程第2、議案第35号、平成30年度恩納村一般会計補正予算(第1号)について議題といたします。 本案に対する委員長の報告を求めます。 総務財政文教委員会委員長、又吉薫君。 ◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫)  それでは委員長報告ご報告いたします。 議案第35号、総務財政文教委員会委員長報告委員長、又吉薫。 平成30年度恩納村一般会計補正予算(第1号)について。 本委員会は、平成30年6月7日の本会議において付託された議案について、8日に全委員出席のもと委員会を開催し、説明員として総務課長及び関係課長に出席を求め審査を行いました。 その経緯と結果を報告いたします。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ7億6,656万5,000円を増額し、歳入歳出予算総額を、それぞれ110億3,544万7,000円とするものありです。 歳入増は、15款、国庫支出金1億2,806万9,000円、16款、県支出金3,499万2,000円、19款、繰入金2億660万4,000円、22款、村債3億9,690万円であります。 その主な内訳として、15款、恩納高射教育訓練場等周辺ごみ処理施設整備事業補助金1億2,684万4,000円、16款、沖縄振興特別推進交付金2,464万9,000円、同款、放課後児童クラブ支援事業費補助金900万円、19款、財政調整基金繰入金2億606万9,000円、22款、万座毛周辺活性化施設整備事業債3億5,110万円、勢高排水路整備事業債4,580万円です。 歳出増の主なものは、4款、衛生費2億82万8,000円、8款、土木費5億9,617万1,000円です。 その主な内訳としまして、4款、恩納村一般廃棄物最終処分場浸出水処理施設工事1億8,200万円、8款、万座毛周辺活性化施設整備工事学童施設改修工事6億520万円でありす。[歳入に関する委員会質疑応答] 22款、村債の説明第3表、地方債補正に関して、「利率5%以内とあるが何を根拠にしているか」の質疑に対し、「限度が5%であり、前年度実績は0.3%で、確定ではないが今年度も同水準で収まる。」との答弁でした。 また、万座毛周辺活性化施設整備事業債勢高排水路整備事業債について具体的な説明を求めたところ、「万座毛周辺活性化施設整備事業一括交付金沖縄振興特別推進交付金)特別枠の当初申請にて5億5,475万3,000円で申請しましたが、2億9,290万3,000円で採択された為、一括交付金市町村枠で予定していた他の事業を整理、縮小することによって、その交付金を万座毛周辺活性化施設整備事業に充当し、さらに不足分を村債とした。」との答弁でした。 勢高排水路整備についても「一括交付金市町村枠が減額されたことと、万座毛周辺活性化施設整備事業と同様に起債した。」との答弁でした。 15款、恩納村高射教育訓練場等周辺ごみ処理施設整備事業一般廃棄物最終処分場浸出水処理施設)について、「飛灰が露出した状況で放置されているが」との質疑に対し、「最終処分場への搬入については一定の基準があり、基準をクリアしないと搬入できない。」との答弁がありました。 19款、恩納村ふるさとづくり応援寄付金基金繰入金の内容について、サンゴの村宣言に係るマイクロバスのロゴマークキャラクターに要する経費であるとの答弁がありました。[歳出に関する委員会質疑応答] 2款、招聘旅費については、サンゴの村宣言ロゴマークキャラクターの当選した方をうんなまつりで表彰する為の経費であるとの答弁がありました。 3款、放課後児童クラブ支援事業の減については、建設課への歳出組み換えであるとの答弁でした。[委員会意見] 今回の補正予算審議で、万座毛周辺活性化施設整備事業財源確保を理由に、一括交付金事業の当初計画から縮小や先送りされた事業があるが、一括交付金事業だけでなく、予算全体の中でも村民生活に直結しない事業で、予算の縮小、先送りができる事業がないか、今後予算配分優先順位について検討願いたい。 採決の結果、全委員の賛成でもって可決すべきものと決しました。 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。以上です。 ○議長(仲田豊)  これより、委員長報告に対する質疑を許します。 ◆10番(宮崎豊)  議長、10番。 ○議長(仲田豊)  質問させてください。いま委員長説明ありましたが、万座毛周辺活性化施設整備事業一括交付金、当初予定していた申請していた5億5,000万余りが2億9,000万余りに減額されたと、これについての詳しい委員会でのやり取りもしあったらもうちょっと説明していただければと思います。 ○議長(仲田豊)  総務財政文教委員会委員長、又吉薫君。 ◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫)  減額された理由は、総務委員会の質疑の中では沖縄県の枠全体が縮小されていると、それに伴う恩納村もその影響を受けての縮小であるということでした。これでよろしいでしょうか。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。     (質疑なし)の声あり ○議長(仲田豊)  これで質疑を終わります。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認め、討論を終わります。 本案に対する委員長の報告は可決であります これより議案第35号、平成30年度恩納村一般会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第3、議案第36号、平成30年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について議題といたします。 本案に対する委員長の報告を求めます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  おほようございます。それでは。 議案第36号、経済建設民生委員会委員長報告委員長、宮崎豊。 平成30年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について。 本委員会は、平成30年6月7日の本会議において、付託された議案について8日、全委員出席のもとに委員会を開催し、説明員として福祉健康課長に出席を求め審査を行いました。 その経緯と結果をご報告いたします。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ15万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億3,393万7,000円とするものであります。 歳入の主なものは、5款、県支出金15万2,000円の増となっております。 歳出の主なものは、1款、総務費15万2,000円の増となっております。 課長から、「制度改正に伴って、高額医療限度額の変更があり、そのシステムの改修費として計上しているものである。」と説明がありました。 委員から、「平成30年度からの、国民健康保険運営主体の変更によるものか。」と質疑があり、課長から、「それによるものではない。制度改正により、70歳から74歳を対象とした高額医療限度額の変更に伴うものである。」と説明がありました。他にも、「今後、他の部分で、システム改修費というのは出てくるのか。」という質疑もあり、「毎年、制度の改正は行われているので、必要があればその都度システム改修費の補正は出てくる。」と説明がありました。 採決の結果、出席した全委員の賛成でもって可決すべきものと決しました。 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。 ○議長(仲田豊)  これより、委員長報告に対する質疑を許します。 ◆15番(吉山盛次郎)  議長、15番。 ○議長(仲田豊)  15番、吉山盛次郎君。
    ◆15番(吉山盛次郎)  委員長報告の中で、15万2,000円の増となってて、その理由が高額医療費限度額の変更とあるんですが、その高額医療費の限度額がいわゆる設定が高くなったのか、若しくは低くなったのか現状をですね、70歳から74歳ということでちょうど団塊の世代が増加したことによるものなのか、その辺どういうふうに課長から聞かれてます。 ○議長(仲田豊)  暫時休憩します。 △休憩 10時57分 △再開 10時58分 ○議長(仲田豊)  休憩前に引き続き会議を開きます。     (質疑なし)の声あり ○議長(仲田豊)  質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論に入ります。     (討論なし)に声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認め、討論を終わります。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 これより議案第36号、平成30年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第4、議案第37号、平成30年度恩納村下水道事業特別会計補正予算(第1号)について議題といたします。 本案に対する委員長の報告を求めます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  議案第37号、経済建設民生委員会委員長報告委員長、宮崎豊。 平成30年度恩納村下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。 本委員会は、平成30年6月7日の本会議において付託された議案について、8日、全委員出席のもとに委員会を開催し、説明員として上下水道課長および担当係長に出席を求め審査を行いました。 その経緯と結果をご報告いたします。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,550万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,489万1,000円とするものであります。 歳入の主なものは、5款、繰入金1,550万円の増となっております。 歳出の主なものは、1款、下水道事業費1,550万円の増となっております。 担当課長から、「喜瀬武原地区農業集落排水施設施設修繕費であり、歳入としては、農業集落排水施設管理基金からの繰り入れである。」と説明がありました。 委員から、「修繕の内容としてはどのようなものか。」という質疑があり、「脱水機の修繕である。」と説明がありました。関連して、「脱水機の容量が小さいのか。」という質疑もあり、「喜瀬武原地区は供用開始して12年になる。耐用年数が近づいたことによる修繕である。」と説明がありました。 他にも、「以前も喜瀬武原地区の修繕があったと思うが、同じような内容か。」という質疑があり、「膜処理器の膜の交換である。膜処理器耐用年数はおおむね7から10年で、ちょうど7年経過した平成25年度に行っている。」と説明がありました。 採決の結果、出席した全委員の賛成でもって可決すべきものと決しました。 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。 ○議長(仲田豊)  これより、委員長報告に対する質疑を許します。     (質疑なし)に声あり ○議長(仲田豊)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認めます。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 これより議案第37号、平成30年度恩納村下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第5、議案第40号、恩納村自治公民館指定管理者の指定について議題といたします。 本案に対する委員長の報告を求めます。 総務財政文教委員会委員長、又吉薫君。 ◆総務財政文教委員会委員長(又吉薫)  それでは議案第40号報告いたします。 議案第40号、総務財政文教委員会委員長報告委員長、又吉薫。 恩納村自治公民館指定管理者の指定について。 本委員会は、平成30年6月7日の本会議において付託された議案について、8日に全委員出席のもと委員会を開催し、説明員として社会教育課長に出席を求め、審査を行いました。 その経緯と結果をご報告いたします。 本案は冨着区自治公民館の新設に伴い、指定管理者の指定について地方自治法244条の2第6項により、議会の議決を要するものです。[委員会質疑応答] 公民館と交流施設の違いについての質疑に対し、補助金の出所の違いであり、協定書の内容は同じであるとの答弁がありました。 採決の結果、出席した全委員の賛成でもって可決すべきものと決しました。 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。 ○議長(仲田豊)  これより、委員長報告に対する質疑を許します。     (質疑なし)の声あり ○議長(仲田豊)  質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認め、討論を終わります。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 これより議案第40号、恩納村自治公民館指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第6、議案第43号、万座毛周辺駐車場等整備工事請負契約について議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(仲田豊)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第43号、万座毛周辺駐車場等整備工事請負契約について。 万座毛周辺駐車場等整備工事請負契約について、次のように工事請負契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号に規定により議会の議決を求める。 記、1、契約の目的、万座毛周辺駐車場等整備工事。 2、契約の方法、指名競争入札。 3、契約金額、1億8,036万円。 4、契約の相手方、有限会社田仲建設有限会社新成電設建設工事共同企業体。 受注者代表者、住所、沖縄県国頭郡恩納村字安富祖1606番地の4。名称、有限会社田仲建設。氏名、代表取締役田仲康人。 構成員、住所、沖縄県国頭郡恩納村字安富祖1606番地の4。名称、有限会社田仲建設。氏名、代表取締役田仲康人。 構成員、住所、恩納村字山田360番地。名称、有限会社新成電設。氏名、代表取締役、東末吉。 5、契約保証金、1,803万6,000円。 平成30年6月15日提出、恩納村、長浜善巳。 提案理由、万座毛周辺駐車場等整備工事請負契約の締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を必要とする。 これが、この議案を提出する理由であります。 裏面には工事請負契約書が添付してありますので、お目通し願います。 ご審議のうえ可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(仲田豊)  これより質疑に入ります。 ◆16番(山城良一)  議長、16番。 ○議長(仲田豊)  16番、山城良一君。 ◆16番(山城良一)  それでは議案の提出について伺います。 今日最終日であります。今日43号が提案されたんですが、この定例会中に議案38号はもうすでに工事案件なんですが処理終わっております。この議案43号については一般会計補正予算で予算が計上されております。この議案の可決もしないこの日に議案が43号として契約案件が上程されておりますが、この処理でよろしいのかどうか伺います。 ○議長(仲田豊)  建設課長、崎山敦君。 ◎建設課長(崎山敦)  お答えいたします。今回議案第43号につきましては万座毛周辺駐車場等装備工事については、当初の一般会計で採択されたものであります。以上です。 ◆16番(山城良一)  議長、16番。 ○議長(仲田豊)  16番、山城良一君。 ◆16番(山城良一)  はい採択なんですが、その議案35号の補正予算委員長の報告にもこうあります。 一括交付金特別枠の当初申請において、先ほど宮崎議員委員長に対して質疑していたんですが、2億9,200万で採択されたために、他の事業を縮小してこの予算に回したと、この債務負担行為はどうなります。上程してありますよね、当初3月にこの工事はあると予算計上されたのは知ってます。そうではあるんですが、35号においては補正予算なんですね、委員長の報告にもあるように、こうして委員会では採択して、じゃあ今日になって全協の中で提案して本会議に持ち込んだんですが、この議案処理でほんとにいいのか、総務課長に聞くんですが議会事務局も経験した思うんですが、どうでしょうか。 この処理で提案されて、勿論提案されれば議会運営委員会昨日開かれている。本来であれば私は35号は昨日で決議してからだったら良かったなあと、スムーズにいくんではないかと思う。いかがでしょうか。 ○議長(仲田豊)  暫時休憩いたします。 △休憩 11時10分 △再開 11時13分 ○議長(仲田豊)  休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長新里勝弘君。 ◎総務課長新里勝弘)  お答えいたします。 今回の予算計上の流れには、特に問題はないというふうに認識はしておりますけども、議員ご指摘のとおり、ある意味で補正予算をとおしてから工事案件という順序が適切なのか、これはまた今後検討させていただきたいというふうに思います。 ◆16番(山城良一)  議長、16番。 ○議長(仲田豊)  16番、山城良一君。 ◆16番(山城良一)  私は手法が間違っているかどうか知りませんが、議運も気づけば良かったんですが、私はメンバーでありませんので、先ほど全協で説明だけ受けましたので自分なりに感じたことを申し上げました。 それと工事案件なんですが、一つだけ全協で説明無かったんですが、第1駐車場と第2駐車場、予定として第1駐車場ほとんどがバスを駐車すると、仮設工事によって一旦第2駐車場に仮設小屋を設置するとお話があったんですが、この間300メートルあるんですね、結構私距離長いと思うんですが、どうしても動植物の件で県が折り合いつかないと言われたんですが、ここに途中にですね休憩所を私は設置したほうが、この長い距離ですので例えば第2駐車場から第1駐車場回ってきて第2に戻ってくるには大分距離があると思うんですよ、そこを県とも折衝すべきだと思うんですが、建設課長この1点だけ答えてもらえますか。 ○議長(仲田豊)  建設課長、崎山敦君。 ◎建設課長(崎山敦)  お答えいたします。 その件につきましては、今後また県のほうと調整いたしまして、次の整備事業に活かしてまいりたいと思います。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑はございませんか。 ◆15番(吉山盛次郎)  議長、15番 ○議長(仲田豊)  15番、吉山盛次郎君。 ◆15番(吉山盛次郎)  今の件ですけども、我々も県外視察とか何らかの形でこういうバスを利用して、旧所名跡あるいはそういう場所を散策する時があるんですが、やっぱり300メートルというのは非常に長いなあと、ですからその300メートルの中に目を楽しませる、あるいは短く感じるような仕組みを作る必要があると思うんですね、今日みたいに雨が激しく降る間、傘では中々それを防ぎきれない。そういう中で万座もう行って帰りびしょ濡れじゃ、これはイメージが悪くなると思うんですね、いま山城議員が言われたように東屋とアーケード若しくは目を楽しませるような植栽という方法で、その300メートルに関しての、その第2駐車場造ることに関して地域そして役場職員も含めて、県との交渉で大変ご苦労なさっと、これからも非常に困難が予測されるということを全協中で伺いました。 それでも誰のための万座毛であるか、観光客及び地域のために万座毛がこういうふうに施設を造りそして駐車場を造っている訳ですから、その辺を重々県のほうに説明していただいて良好な環境中で万座毛を楽しんでいかれるように、かえっていくようにそういう方向性がそれも含めてですね説得して、地域の方々も連れて行ってそういう部分を改良していただけるかどうか伺います。 ○議長(仲田豊)  建設課長、崎山敦君。 ◎建設課長(崎山敦)  お答えいたします。 この整備事業につきましては、先程来話があるとおり許認可事務が非常に厳しい中で今回の工事発注になった訳ですけども、今後指定管理とこの整備事業の在り方を調整していって、それでニーズに応えた形で県と調整し、今後の整備事業に活かしてまいりたいと思います。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑はありませんか。 ◆10番(宮崎豊)  議長、10番。 ○議長(仲田豊)  10番、宮崎豊君。 ◆10番(宮崎豊)  一般質問の中でも建設課長何度か出ておりました。今回もあったかなあと思うんですけども、村内の業者がトップで取って工事を進めて行くに当たって、いかに村内業者に2次請け、下請けですか回していくかということが何べんも言われております。 この間課長のほうからも報告ありましたけど、かなりの大きい比率でそういうことはなされているという報告がありました。しかし改めてこの工事を行うにあたって、元請である業者さんに対してですね、再度そういうふうな指導をしていただけるように、お願いしたいのですが、課長のお言葉をお願いします。 ○議長(仲田豊)  建設課長、崎山敦君。 ◎建設課長(崎山敦)  お答えいたします。 この話につきましては、一般質問でも答えた状況の話ではあるんですけども、工事を発注いたしましたので今後村内の業者を使用する。特記仕様書にも謳ってはあるんですけども、それにつきましては元請の業者に村内業者を使っていただくようお願いするように努めてまいります。以上です。 ◆3番(佐渡山明)  議長、3番。 ○議長(仲田豊)  3番、佐渡山明君。 ◆3番(佐渡山明)  先程の第1駐車場、第2駐車場の件ですけど、万座毛ご承知のように県内でも有数の景観地で多くの観光客が訪れますが、第2駐車場は一般車両ということなんですけど、300メートルあります。今後のことでしょうけどこの300メートルも先ほどから急なスコールとか冬場の強風とか、第1駐車場ではカバーできない、もしかしたら身障者等も止められるかも知れません。村長もおっしゃってますがウトゥイムチ、おもてなしというのは観光立村では非常に大切なことだと思いますので、できましたらこちらからシャトル用の送迎を運用面で考えていただきたい。幅員が片側2メートルしかないんで、大型バスはもう入っていけないのは確実ですので、その辺まで検討していただきたいことが1点と。 もう1点、第1駐車場に身障者の駐車場がどれくらい確保されているのか、先ほど全協の中で伺うの忘れてまして、極力身障者に優しい恩納村を目指すためにも、観光客の動向も把握したうえで図面上で身障者が駐車場が少なければ増やしていくとか、そのような配慮を検討していただきたいと思うし、質問なのか提案なのか分かりませんがその辺のことでございます。 ○議長(仲田豊)  建設課長、崎山敦君。 ◎建設課長(崎山敦)  お答えいたします。 シャトルバスの運用についての話ですが、これについては今後指定管理とそこも含めて協議してまいります。 2点目の駐車場の件なんですが、身体障害者用の駐車場、第1駐車場に3台、第2駐車場に8台あります。今後それも含めてそれがどこにあった方はいいのかを含めて指定管理も含めて協議してまいりたいと思います。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。 ◆8番(又吉薫)  議長、8番。 ○議長(仲田豊)  8番、又吉薫君。 ◆8番(又吉薫)  山城議員の条例の提案の手順についての中で、手順には問題はないが配慮したいみたいなことの答弁がありましたけど、何で手順が問題ないかの、何でかという部分がなっかたような感じがします。 議会運営委員長これで終わるんですが、気になったままでは終われないもんで、何で手順として問題ないか教えてもらえますか。 ○議長(仲田豊)  総務課長新里勝弘君。 ◎総務課長新里勝弘)  詳細についてはここでちょっと説明できないですけども、山城議委員のご指摘は、これは補正予算を可決後にこれを可決ということ、補正予算可決の後、工事案件を提出して処理するべきだったというご指摘だったかと認識しておりますが、問題ないというのは基本的には、補正予算も可決した後に、この工事案件も可決、ご指摘の部分はちゃんと可決後に提案するべきじゃなかったかということだと認識しておりますので、こういう分はまた問題はないというふうに認識しておりますが、今後誤解がないように、こういう提案の方法はちょっと検討していきたいというふうに思います。 ◆8番(又吉薫)  議長、8番。 ○議長(仲田豊)  8番、又吉薫君。 ◆8番(又吉薫)  だから問題ないんだということについて、答えてないような感じがするんですが、私が読んだ地方自治法か何かよく分からないですけど、工事案件は前もって契約できると、しかし、議会の議決が否決されたら廃案になると、可決されたらその契約の日に返って効力を発するというふうに読んだことがあるんですが、それなのかなあと思って聞いていたが、そんな説明が無いもんで、議運長としては、これで議運でやっていいかという質問もあったんで気になるから聞いているんですよ、私がいま言ったものがあっているのか、あってないのか、そうじゃないよ別、こうだよというのがあるのか聞きたかったんです。できなかったらいいんですが。どうぞ手あげて。 ◎総務課長新里勝弘)  詳細については誤解がないように今後ちょっと議運なり、全協の場でちょっと話し合いたいというふうに思います。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。     (質疑なし)の声あり ○議長(仲田豊)  これで質疑を終わります。 お諮りします。ただ今議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認め、討論を終わります。 これより議案第43号、万座毛周辺駐車場等整備工事請負契約についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり可決されました。 日程第7、陳情第2号、嘆願書③〈健康保険料算定見直し案〉について議題といたします。 本件に対する委員長の報告を求めます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  陳情第2号、経済建設民生委員会委員長報告委員長、宮崎豊。 嘆願書③<健康保険料算定方式見直し案>について。 本委員会は、平成30年6月7日の本会議において付託された陳情について、8日、11日、全委員出席のもとに委員会を開催し、参考人として福祉健康課長に出席を求め、審査を行いました。 その経緯と結果をご報告いたします。 本陳情は、健康保険料について、納税者の負担を減らすために、資産割を無くして頂きたい。また、保険料の削減に努め、具体的に取り組んでいただきたいという旨の陳情であります。 委員から、「陳情の内容としては、賦課方式を固定資産割のない3方式に変更してほしいというような内容だと思うが、課長としてどのような認識であるのか。」という質疑があり、「保険税の賦課方式としては固定資産割のある4方式と固定資産割のない3方式がある。3方式については主に市で採用し、町村では4方式を採用している。この陳情によれば、3方式に変更してほしいというような内容だと思うが、これからは、平成36年度を目処にどの市町村にいても同じ保険税の負担になるよう統一される見込み。現在は、どのように調整していくかは各市町村で検討している段階である。」と説明がありました。 これに対して、「公正かつフェアな健康保険税の徴収の在り方を目指しているということか。」という質疑もあり、「小さな町村、特に離島を含めて安定的な国民健康保険の財政運営が行えるよう、県が主体となって動いていくというものが今後の動きである。」と説明がありました。 委員からは、「平成30年度から財政運営主体が県に移された。今後、保険税は、平成36年度を目処に統一されるというところであるが、県としては、明確な指針が出来ていない。方向性は出ているが、現在は経過について様子を見るべきではないか。」と意見があった。 採決の結果、採択に賛成の委員はおらず、不採択とすべきものと決しました。 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。 ○議長(仲田豊)  これより、委員長報告に対する質疑を許します。 ◆8番(又吉薫)  議長。 ○議長(仲田豊)  8番、又吉薫君。 ◆8番(又吉薫)  この賦課方式の変更というのは、各市町村で可能なのかという質疑はなっかたですか。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  休憩お願いします。 ○議長(仲田豊)  暫時休憩します。 △休憩 11時29分 △再開 11時30分 ○議長(仲田豊)  休憩前に引き続き会議を開きます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  いま又吉議員から質疑のあった部分について、委員会としてはやりとりはしておりません。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。 ◆16番(山城良一)  議長、16番。 ○議長(仲田豊)  16番、山城良一君。 ◆16番(山城良一)  ものの考えかどうか知りませんが、これは付託受けてますね、付託受けたんですが、ここでは陳情第2号と言いながら、嘆願書③になっているんですね、議会の申し合わせで、これ勿論村内の方から出たと思うんですけど、嘆願書については取り扱わないという申し合せかな、したと思うんですが、そこで先ほど又吉薫議員から出たのは、委員からという内容が出てしまったんですが、当初で私はこれは受け付けるべきではなかった。勿論委員会に付託はされたんですが、賛否を取るものでもなかったんではないのか、委員長どう思います。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  議長。 ○議長(仲田豊)  経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  今の質疑、私の意見を求めている質疑でありますので、私はお答えしないでおきます。 今この場では述べない方がいいかなあというふうに思います。 ◆16番(山城良一)  議長。 ○議長(仲田豊)  16番、山城良一君。 ◆16番(山城良一)  委員会に付託されたんですが、委員会でその話もなかったんですか、私はあると思いますよ、陳情第2号で受付はしたんですが、嘆願書なってますよね、委員会の中で必ず話出たと思うんですよ、その審議に入る前に、そういうことを聞いているんですよ。個人じゃありませんよ委員長に聞いている。 ○議長(仲田豊)  経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  いま嘆願書の扱いについてということでありましたけど、委員会としてはこの嘆願書にこだわってやり取りをしたことはございません。 あくまでも陳情として扱っております。以上です。 ○議長(仲田豊)  暫時休憩します。 △休憩 11時32分 △再開 11時34分 ○議長(仲田豊)  休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  議長。
    ○議長(仲田豊)  経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  いま山城議員会らの指摘、質疑でありますけど、委員会として陳情あるいは嘆願書受けるか受けないか、実は相当やり取りありまして、いろんな確認をしながら進めてきた経緯があります。 その中で、議運においてこれは経済の担当になるということで、私自身としては、そういう形で受けたものは経済委員会で取り扱わないといけないという流れの中でやってきた経緯でございます。 嘆願書と陳情の違いについては、深くやり取りはしておりません。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。     (質疑なし)の声あり ○議長(仲田豊)  質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認め、討論を終わります。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。 これより陳情第2号、嘆願書③〈健康保険料算定見直し案〉について採決いたします。 本件の採決は起立によって行います。 なお、起立しない方は反対とみなします 本件を採択することに賛成の方は起立願います。     (※賛成者起立なし) ○議長(仲田豊)  起立なし。 よって本件は不採択とされました。 日程第8、陳情第3号、「生産性向上特別措置法」に基づく導入促進基本計画の策定及び固定資産税の特別措置について(要望)を議題といたします。 本件に対する委員長の報告を求めます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  陳情第3号、経済建設民生委員会委員長報告委員長、宮崎豊。 「生産性向上特別措置法」に基づく導入促進基本計画の策定及び固定資産税特例措置について(要請)について。 本委員会は、平成30年6月7日の本会議において付託された陳情について、8日、11日、全委員出席のもとに委員会を開催し、参考人として商工観光課長に出席を求め、審査を行いました。 その経緯と結果をご報告いたします。 本陳情は、本村内の中小・小規模事業者に対する設備投資による生産性向上を力強く後押しし、地域経済の活性化を目的として、1.「生産性向上特別措置法」に基づく「導入促進基本計画」を策定すること。 2.上記1に基づき、「設備投資等導入計画」の認定を受けた設備投資について固定資産税の特例率をゼロとする条例を制定すること。 以上の2点について要請するものであります。 担当課長からは、「陳情の内容である固定資産税の特例率をゼロとする条例を制定することに関しては、6月7日本会議にて承認された恩納村税条例の一部を改正する条例の専決処分の中で謳われているものであります。また、導入促進基本計画の策定については、生産性向上特別措置法が6月6日に施行されており、それに合わせて国に提出し、国からの認定待ちである。」という説明がありました。 委員からは、「導入促進基本計画は既に提出されているとのことであるが、いつごろ認定されるか、期日は決まっているか。」と質疑があり、「大体30日程度。来月には認定される予定である。」と説明がありました。 他にも、「固定資産税の特例率をゼロにし、村が負担した分に関しては国から補助があるのか。」という質疑もあり、「交付税として75%は措置される。」と説明がありました。これと関連して、「商工会に加入していないと、特別措置は受けられないのか。」という質疑もあり、「それはない。」と説明がありました。 当委員会の意見の要旨としては「陳情者が求める、1.導入促進基本計画の策定及び提出、2.設備投資に関する固定資産税の特例率をゼロにすることについては、既に目的は達せられているが、この陳情を取り上げ、採択することによって、中小・小規模事業者の振興への推進力となるよう、より一層後押ししていきたい。」ということであります。 採決の結果、全委員の賛成でもって採択とすべきものと決しました。 以上、会議規則第77条の規定により報告いたします。 ○議長(仲田豊)  これより、委員長報告に対する質疑を許します。 ◆8番(又吉薫)  議長。 ○議長(仲田豊)  8番、又吉薫君。 ◆8番(又吉薫)  固定資産ゼロの措置は既存の設備も該当するのか、あるいはこれから導入する設備についてなのかということについて、議論ありましたでしょうか。 ○議長(仲田豊)  経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  私の記憶がなくなってれば、今回新たに導入するものに関してということであると思います。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。 ◆17番(喜納正誠)  議長、17番。 ○議長(仲田豊)  17番、喜納正誠君。 ◆17番(喜納正誠)  折角の要請で中小を救済するもので、議論中で恩納村の対象者、今後どれ位を想定されて、この要請する。これはこの趣旨にもなると思うんだけど、その予測される村内業者の数とかについては、委員会での議論の中で出ていたんですか、いなかったんですかというところお聞きします。 ○議長(仲田豊)  暫時休憩します。 △休憩 11時42分 △再開 11時43分 ○議長(仲田豊)  休憩前に引き続き会議を開きます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  今の喜納議員のご質問でありますが、委員会の中では特にそれは出ておりませんですた。ただ、今回委員長報告の文書の中にもあります通り、商工会に加入していない方々にもあてはまるということで網羅したことになっていると思います。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。 議長、17番。 ○議長(仲田豊)  17番、喜納正誠君。 ◆17番(喜納正誠)  私が聴きたいのは、要請を採択するに当たっては大変意義がある要請書なんです。ところが先に何件の対象者で何名がそういう恩恵受けるというものが根拠に押さえられないと、要請の中身が玉虫色なって溶けてしまうじゃないかということから、それを聞いているんですけど、委員会には大変申し訳ないんですけど、いま休憩挟んでいただいて、担当課長から、その辺の予測される人数が確認できれば再度説明願いたいと思います。 ○議長(仲田豊)  暫時休憩します。 △休憩 11時44分 △再開 11時45分 ○議長(仲田豊)  休憩前に引き続き会議を開きます。 経済建設民生委員会委員長、宮崎豊君。 ◆経済建設民生委員会委員長(宮崎豊)  本来やるべきでない課長にいま確認しました。 特に数的なものは予定に入ってない。ともかく村内全域、今いう小規模企業者に対してですね対応していこうという姿勢でありますし、商工会といつもそれを全面的にバックアップしていくと、網羅してやりたいという話でありました。以上です。 ○議長(仲田豊)  他に質疑ありませんか。     (質疑なし)の声あり ○議長(仲田豊)  これで質疑を終わります。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長(仲田豊)  討論なしと認め、討論を終わります。 本件に対する委員長の報告は採択であります。 これより陳情第3号、「生産性向上特別措置法」に基づく導入促進基本計画の策定及び固定資産税特例措置について(要望)を採決いたします。 本件は、委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって件は、委員長報告のとおり採択されました。 お諮りいたします。 本日、議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、会議規則第45条の規定に基づき、議長に委任していただきたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長(仲田豊)  ご異議なしと認めます。 よって、本日議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。 以上をもって、本定例会に付議されました議案等の審議は全部終了しました。 これで、平成30年第3回恩納村議会定例会を閉会します。 ご苦労様でした。 △閉会 11時46分 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     議長       仲田 豊     会議録署名議員  大城堅三     会議録署名議員  宮崎 豊...