令和 2年12月定例会(9回)
△令和2年第9回
東村議会定例会会期日程 自:令和2年12月15日 8日間 至:令和2年12月22日┌───┬────┬──┬────┬─────────────────────────┐│日 次│月
日 │曜 │会議区分│摘 要
│├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第1日|12月15日|火 |本会議 |1.開会宣告
││ │ │ │ │2.
会議録署名議員の指名
|│ │ │ │ │3.会期の決定
││ │ │ │ │4.議長諸般の報告
|│ │ │ │ │5.
行政一般報告 |│ │ │ │ │7.議案の内容説明
|│ │ │ │ │8.散会宣告 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第2日|12月16日|水 |本会議 |1.一般質問 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第3日|12月17日|木 |休 会 |議案研究 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第4日|12月18日|金 |委員会 |1.
予算審査特別委員会 |│ | | | |2.
条例審査特別委員会 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第5日|12月19日|土 |休 会 |議案研究 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第6日|12月20日|日 |休 会 |議案研究 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第7日|12月21日|月 |休 会 |議案研究 |├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤│第8日|12月22日|火 |本会議 |1.
委員長報告 |│ │ │ │ │2.質疑、討論、採決
|│ │ │ │ │3.閉会宣告 |└───┴────┴──┴────┴─────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│令和2年第9回
東村議会定例会会議録 |├─────────┬───────────────────────────────────
┤│招集年月日 │令和2年12月15日 |├─────────┼───────────────────────────────────
┤│招集場所 │東村議会議事堂 │├─────────┼───┬─────────────────┬───┬─────────┤│開・閉の
日時 │開会 │令和2月12月15日 午前10時00分 |議長 |港 川 實 登 ││及び宣言 │散会 |令和2年12月15日 午前10時59分 |議長 |港 川 實 登 │├─────────┼───┼─────────────┬───┼───┴─────────┤│出席(応招)
議員 │議 席│氏 名
│議 席│氏 名
││ │番 号│ │番 号│ ││ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ │1 │池 原 太
│6 │神 谷 牧 夫
││ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ │2 │宮 城 準
│7 │比 嘉 重 範
││ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ │3 │伊 佐 真 次
│8 │池 原 憲
勇 ││ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ │5 │仲 嶺 眞 文
│9 │港 川 實 登
│├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤│欠席(不応招)
議員│ │ │ │ ││ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ │ │
│ │
│├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│会議録署名議員 |2 |宮 城 準 | | |│ ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤│ |3 |伊 佐 真 次 | | |├─────────┼───┴────┬────────┴───┴─────────────┤│職務のために
出席 │事務局長 │ 宮 平 勇 二
││した者の
職氏名 ├────────┼──────────────────────────
┤│ │書記 │ 佐渡山 須麻子
│├─────────┼────────┼────────┬────────┬────────
┤│地方自治法第121│村長 |當 山 全 伸 |
農林水産課長 |宮 田 健 次 ││条により説明のため│教育長 |比 嘉 一 之 |教育課長 |上 原 朝 文 ││出席した者の
職氏名│会計管理者 |福 永 政
也 | │ ││ │総務財政課長 |宮 城 調
秀 | | ││ |企画観光課長 |平 田 尚
樹 | | |│ |住民課長 |比 嘉 鶴 見
| | |│ |福祉保健課長 |仲 嶺 真
文 | | |│ |建設環境課長 |金 城 幸
人 | | |└─────────┴────────┴────────┴────────┴────────┘
△令和2年第9回
東村議会定例会議事日程表(第1号) 令和2年12月15日開 会 午前10時┌────┬─────┬──────────────────────────────
┐│日程番号│議案番号 │件 名
│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│1
│ │会議録署名議員の指名(2番 宮城 準君・3番 伊佐真次君) │├────┼─────┼──────────────────────────────┤│2 | |会期の決定
│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│3 | |議長諸般の報告
│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│4 | |
行政一般報告 │├────┼─────┼──────────────────────────────┤│5 | |提案理由の一括説明
│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│6 |議案第50号|
東村定住促進住宅(集合型)の設置及び管理運営に関する条例の ││ │ │一部を改正する条例について
││ │ │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│7 |議案第51号|東村職員の
特殊勤務手当に関する条例について
││ │ │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│8 |議案第52号|
東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
││ │ │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│9 |議案第53号|
東村一般職員の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例につ││ │ │いて
││ │ │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│10 |議案第54号|
北部広域市町村圏事務組合規約の変更について
││ │ │ (内容説明)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│11 |議案第55号|
指定管理者の指定について
││ │ │ (内容説明)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│12 |議案第56号|令和2年度
東村一般会計補正予算(第6号)
││ │ │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│13 |議案第57号|令和2年度
東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
│| | │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│14 |議案第58号|令和2年度
東村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
│| | │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│├────┼─────┼──────────────────────────────┤│15 |議案第59号|令和2年度
東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)
│| | │ (内容説明・質疑・
委員会付託)│└────┴─────┴──────────────────────────────┘
○議長(港川實登君) おはようございます。ただいまから令和2年第9回
東村議会定例会を開会します。(10時00分) 本日の会議を開きます。
△日程第1.
会議録署名議員の指名を行います。 本日の
会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、2番、宮城準君、3番、伊佐真次君を指名します。
△日程第2.会期の決定の件を議題とします。 お諮りします。本定例会の会期は、本日12月15日から22日までの8日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、会期は本日12月15日から22日までの8日間に決定しました。
△日程第3.議長諸般の報告を行います。 まず初めに、公務の報告でございます。 10月9日は、
北部広域市町村圏事務組合議会臨時会が名護市であり参加してまいりました。 10月22日は、
町村議会議員・
議会事務局職員研修会が嘉手納町であり議員5名と事務局で参加してまいりました。 12月1日は、沖縄県
町村交通災害共済組合議会臨時会が那覇市であり参加してまいりました。 12月2日は、故
石川博本部長議会議長の一般焼香が本部町であり、参列してまいりました。故人の御冥福をお祈りいたします。 以上、議長の公務の報告でございました。 次に、
地方自治法第235条の規定により、
例月現金出納検査の結果報告書をお配りしております。議員各位お目通しをお願いします。 請願・陳情・要請書について申し上げます。 9月から12月までに受理された陳情は、陳情第9号から第11号までの計3件となっております。
付託一覧表とその写しを配布しておりますので各自お目通しをお願いします。
公共工事発注状況について、報告書が提出されておりますので確認をお願いします。 これで、議長諸般の報告を終わります。
△日程第4.
行政一般報告を行います。 村長から
行政一般報告の申出がありました。これを許します。
総務財政課長、宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) それでは、行政報告を行います。令和2年第9回
東村議会定例会の開会にあたり
行政一般報告を行います。 初めに、
総務財政課関係について申し上げます。 11月2日には沖縄全域で地震・
津波避難訓練を実施いたしました。当日は、地域住民や高江校、東校、有銘校の児童生徒及び教職員、さらに村内の各事業所等から総勢306名が訓練に参加していただきました。訓練終了後には様々な意見をいただき、災害時に生かせるよう検討してまいります。
東村ふるさとづくり応援寄附金は、11月末現在で7,433万5,000円の実績であり、前年同月比594万3,000円の増となっています。今年度の配分は
コミュニティバス運営事業、
ハウス長寿命化事業補助、
つつじ園遊歩道整備事業等に配分し寄附金の活用を図っております。 次に、
企画観光課関係について申し上げます。 高江地区において整備を進めております
特産品直売施設改修事業につきましては建築工事、
電気機械設備工事とも請負業者が決定し、9月に工事着手しております。11月末の進捗状況は建築工事で52%となっており計画どおり進んでおります。令和3年3月末の完成を目指しております。 次に、6月2日から工事に着手してまいりました村民の
森つつじ園遊歩道改良工事につきましては11月25日に完成しております。老朽化した園路の改修、転落防止柵の設置により安全性と景観が向上しており、また来年1月末には
屋外ステージ外構工事も完成することから来園される方々には快適に花見等を楽しんでいただける施設になるものと期待しております。
コロナ対策地方創生臨時交付金の事業につきまして申し上げます。
村内事業者への支援と村民の家計支援を行う
東村消費喚起商品券発行事業につきましては11月末現在で883世帯に配布済みで配布率は97.7%となっており、各事業所においては利用された商品券の換金に関しましては1,421万4,000円で換金率は82.3%となっております。 次に、東村第5次
総合計画後期基本計画及びむら・ひと・し
ごと創生総合戦略策定の状況について申し上げます。本
計画策定業務につきましては令和2年6月に
株式会社国建と契約を締結し、策定業務を進めております。前期の計画についての村民へのアンケートの実施のとりまとめ、
策定委員会、
定住促進検討委員会を併せて4回ほど開催し
前期計画等の検証作業を行っております。全体の進捗状況としては遅れている状況でありますが、年度内の策定に取り組んでまいります。 次に、
住民課関係について申し上げます。 令和2年11月末現在の主な税・
使用料関係の徴収率の状況について申し上げます。まずは、村民税における現年度分が69.4%、(対前年度比プラス0.4%)、
滞納繰越分が24.2%(対前年度比プラス8.2%)、固定資産税、現年度分が64.2%(対前年度比マイナス1.1%)、
滞納繰越分13.0%(対前年度比プラス0.7%)となっております。
村営住宅家賃の徴収状況につきましては、現年度分が61.4%(対前年度比プラス6.7%)、過年度分が9.1%(対前年度比プラス1.3%)となっております。 例年ですと11月・12月は
市町村民税徴収強化月間の取組として、国保税を含めた
福祉保健課との合同による
夜間訪問徴収を行っておりましたが、今回は
新型コロナの状況を鑑み実施を見送っております。引き続きコロナ禍の厳しい状況ではありますが、広報や督促等をしっかり行い年度末に向け、自主財源である村税、使用料の確保の重要性を認識し、徴収率の向上に努力してまいります。 次に、
福祉保健課関係について申し上げます。 11月に予定していました東村健康と
福祉まつりは、沖縄県内での
新型コロナウイルス感染症拡大により感染による高齢者への
重症化リスクが高くなることや
感染拡大防止により中止といたしました。健康・福祉に関する企画展示を
庁舎村民ホールにおいて12月7日から18日まで開催しています。各字公民館での地域サロン、
デイサービス活動の様子など、
地域ボランティア、
社会福祉協議会の協力のもと、日頃の活動を写真で紹介する展示となっております。
高齢者世帯への職の
自立支援配食サービスを週6回、10月末で24名が利用しております。9月に562食、10月に672食の実績がありました。
外出支援サービスについては、10月末現在24名の方が利用しており、9月には村内21件、村外18件、10月には村内28件、村外26件の実績となっております。 11月7日、村営体育館にて開催しました住民健診では、事前予約150名に対し132名が受診されました。
新型コロナウイルス感染防止対策を行いながらの健診でしたが、関係機関の協力を得て終えることができました。次回は1月を予定しており関係機関と調整を図り、感染対策を行い実施してまいります。 今年度は、個別健診を推進するため、北部、中部の医療機関との契約を締結し、個別健診が行えることとなっております。引き続き健診への受診勧奨や
特定保健指導に努めてまいります。
季節性インフルエンザ予防接種については、重症化を抑えるため10月から来年1月30日までの間において、費用の一部を助成し実施しています。10月末現在での村民の接種者が472名となっています。 乳幼児健診については、対象児15名に対し14名が受診しました。
感染症予防対策として、会場入口にて検温、手の消毒、保護者のマスク着用など感染対策を行い、健診を終えることができました。 村立保育所については、11月末現在の入所状況が61名となっています。うち、ひよこ組(ゼロ歳児)が6名となっておりますが、来年1月から3月には8名の入所希望があり計14名の予定となっています。ゼロ歳児には、3名に対し1名の保育士が必要なことから新たな保育士確保に努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症防止対策として、所内への立入り制限、消毒の徹底など引き続き
感染防止対策を行ってまいります。
新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえ子育て世帯に対して対象児童1人1万円を給付する
東村子育て世帯への
臨時給付金(単独分)事業が136世帯256人への給付が12月中に完了予定となっています。
国民健康保険については、
新型コロナウイルス感染症の影響により被保険者が要件を満たす方は保険税が減免となる減免申請が11月末現在で7件ありました。3月末までの申請となっています。 次に、
農林水産課関係について申し上げます。 初めに、
総合農産加工施設の操業状況について申し上げます。
加工用パインアップルについて11月末現在で1,705トンの原料が搬入され、昨年同時期に比べ
164トンの減となっております。そのうち本村から1,169トンが搬入されております。なお本年度の
加工用原料の北部全体での計画は2,800トンで、そのうち東村の搬入は1,495トンとなっております。その他シークヮーサーの搬入については今期の
計画搬入量1,500トンに対し、11月末現在で1,264トンとなっております。 また、村内の
青果用パインのJAへの出荷は全て終了しており、本年度計画196トンに対し174トンの実績となっております。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農業者等を支援する補助金の申請受付を10月1日から開始しております。11月末現在で38名が補助金の申請を行っております。12月末の受付期間までに多くの対象者への
補助金交付が受けられるよう周知してまいります。 また、
新型コロナウイルス感染症対策として今年度に
限り農林水産業振興補助金の一部を5%上乗せし、上限額を引き上げております。この影響もあり、大型機械の
購入等補助金の活用が増えているため本定例会において補正予算を提案しておりますので、議員各位の御理解を賜りますようお願い申し上げます。
有害鳥獣対策につきましては、実施隊12名が村内各地で定期的に駆除活動を実施しており、11月末現在でカラス554羽、イノシシ59頭を駆除しております。新たに1名の入隊を予定しており、引き続き
有害鳥獣対策の強化を図ってまいります。
東地区漁村地域整備交付金事業にて整備しております
東漁港防暑施設建築工事を9月28日、
東漁港船揚場先端改良工事を12月9日付で契約を締結しております。年度末の完成に向けて取り組んでおります。なお、本年度をもって村内2漁港の本事業での整備は完了の予定であります。
スモール農園ひがし生産企業組合が
林業構造改善事業を活用し有銘地域にて整備を進めています、
きのこ生産施設は11月9日までに全ての入札を完了しております。年度内の完成に向け支援してまいります。
農業委員会については、10月より新たに選出された農業委員6名、
農地利用最適化推進員5名による
農地パトロール等の活動が行われております。また、
農家基本台帳の全体調査及び
農地利用状況調査を実施中であり、調査結果を踏まえ、今後の
農業委員会活動に生かしてまいります。9月から11月までの
農業委員会総会案件は、農地法第3条の規定による許可申請が5件、同第5条の規定による転用申請が2件、同第5条の規定による一時転用申請が1件、農用地利用集積計画書案に係る意見決定が28件などとなっております。 次に、建設環境課関係について申し上げます。 一般廃棄物処理に係る粗大ごみの収集業務については、11月末までに54世帯から143件の依頼があり処理しております。 また、今年度から集収業務を行っている家電リサイクル法の対象となる家電製品については34世帯から62件の依頼がありました。 一般廃棄物処理については、村ホームページや定期的にチラシ汲み出しカレンダーを作成するなど広報活動を強化し、今後も一般廃棄物の適正処理と減量化の推進に努めてまいります。 赤土等流出防止対策については、東村赤土等流出防止対策協議会においてパンフレット・チラシを作成し、パイン生産農家等へ赤土の流出による河川・海域汚染の現状や各種対策等について広報活動を強化しております。特にJAパイン生産部会の会議や
農業委員会総会に出向き、現状を説明し、各種対策等に係る協力をお願いするなど活動強化に努めております。またJA、
農業委員会及び漁協等、関係機関の参加による赤土等流出防止監視パトロール隊を編成し、流出源農地や対策農地等の調査(6月26日、9月23日、11月24日)を行い、今後の有効的な対策等について意見交換をするなど連携強化にも努めております。 高江団地建替事業に係る旧団地の解体工事及び駐車場等の関連工事については、11月20日に完了いたしました。地域住民をはじめ関係者の皆様には長期間の工事にも関わらず御理解と御協力をいただきましたことに感謝申し上げます。 平良定住促進住宅(集合型)建設の進捗状況については、11月末現在において63.1%の進捗となっており、12月末では3階部分の棟上げまでの完了を予定(進捗率約73%)しております。 今後の工程については、9月・10月の台風や大雨の影響により工事が一時停止するなど若干工程等に影響はありますが、施工業者と調整を図り工期内完成に向けて事業を進めてまいります。 簡易水道事業については、村道美里原線の宮城地区配水管布設工事を10月16日に発注を済ませ、1月中旬の完成を予定しております。 最後に、教育委員会関係について申し上げます。 村子ども会活動は、9月12日にリーダー研修として5・6年生を対象にグラウンドゴルフ大会を実施いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策のため村内かつ屋外での活動となりましたが、各字のリーダーを担う子供たちが交流を深めるよい機会となりました。 生涯学習講座は、10月4日に公民館講座「プログラミング教室」、博物館講座「星の観察会」を10月・11月の2回にわたり開講し、村民より好評をいただいております。 博物館企画展「クモのみかた」では
新型コロナウイルス感染症対策を万全にし、開催することができました。 東中学校修学旅行は10月27日から29日までの日程で鹿児島県において実施することができました。中学校3年生12名と引率の先生方が無事帰村しております。コロナ禍での実施ではありましたが、関係各位の御協力をいただいたことに心より御礼申し上げます。 11月12日に行われた教育長杯グラウンドゴルフ大会では、村内老人会員70名の御参加をいただき、親睦を図るよい機会となりました。今年度は川田老人会が初優勝しております。 天然記念物再生事業における慶佐次湾のヒルギ林に生育する外来植物の伐採・撤去業務の4年次においては、慶佐次大橋付近のモクマオとギンネムの伐採・撤去、慶佐次川上流部分にてツルヒヨドリの駆除作業を行いました。併せて指定保護区外のツルヒヨドリについても東村観光推進協議会エコツーリズム部会の御協力もあり、1,000平米の範囲の駆除を行っております。 GIGAスクール関連事業においては10月に契約を行い、現在、各校にてネットワーク構築に係るLANケーブル敷設作業を進めております。 また、端末においては予備機を含む126台を搬入予定となっており、3学期からの運用開始ができるよう、現在、各学校職員の研修を行っております。 9月から11月における行政の取組について御報告させていただきました。今後とも地域の福祉増進に尽力してまいる所存でありますので、議会議員の皆様におかれては、御理解をお願いし、本定例会において提案しております議案等について十分御審議をいただき、原案どおりの御採択をいただけるようお願い申し上げ、
行政一般報告とします。 令和2年12月15日、東村長 當山全伸。 以上でございます。
○議長(港川實登君)
行政一般報告が終わりました。
△日程第5.提案理由の説明を一括して求めます。村長、當山全伸君。
◎村長(當山全伸君) おはようございます。それでは、一括して提案理由を申し上げます。令和2年第9回
東村議会定例会において提案いたします議案について、一括して提案理由を申し上げます。 議案第50号
東村定住促進住宅(集合型)の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正する条例については、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第51号東村職員の
特殊勤務手当に関する条例については、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第52号
東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第53号
東村一般職員の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例については、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第54号
北部広域市町村圏事務組合規約の変更については、
地方自治法第286条第2項の規定に基づき、
北部広域市町村圏事務組合規約を変更することについて協議するため議会の議決を求めるものであります。 議案第55号
指定管理者の指定については、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第56号令和2年度
東村一般会計補正予算(第6号)については、現時点における事務事業費の過不足を補うために
地方自治法第218条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第57号令和2年度
東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、現時点における事務事業費の過不足を補うために
地方自治法第218条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第58号令和2年度
東村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)については、現時点における事務事業費の過不足を補うために
地方自治法第218条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第59号令和2年度
東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)については、現時点における事務事業費の過不足を補うため
地方自治法第218条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 以上、議案の一括説明といたしますが、審議の上、原案どおりの議決を賜りますようお願いいたします。 これで提案理由の説明を終わります。
○議長(港川實登君) 提案理由の一括説明が終わりました。 この際、お諮りします。
△日程第6.議案第50号から日程第9.議案第53号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 「異議なし」と認めます。よって、議案第50号から議案第53号までを一括して議題とすることに決定しました。 議案第50号から順に内容説明を求めます。企画観光課長、平田尚樹君。
◎企画観光課長(平田尚樹君) それでは、議案第50号、内容の説明を行います。
東村定住促進住宅(集合型)の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正する条例について。
東村定住促進住宅(集合型)の設置及び管理運営に関する条例を別紙のとおり改正したいので、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 令和2年12月15日提出。東村長 當山全伸。 議案書の3ページをお開きいただきたいと思います。こちらのほうに新旧対照表のほうを載せております。改正後のほうですけれども、新たに「東村平良定住促進住宅(集合型)を追加する」という内容になっております。 以上で、内容説明といたします。
○議長(港川實登君) 次に、
総務財政課長、宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) 議案第51号東村職員の
特殊勤務手当に関する条例の制定について、説明いたします。 東村職員の給与に関する条例第17条第2項の規定に基づき、職員の
特殊勤務手当に関し必要な事項を定めるものであります。 主な内容は、行旅病人等の取扱いに対して1回につき300円から1,000円、感染症防疫作業手当1日1,000円、暴風雨時勤務手当1時間につき850円及び感染症防疫等作業手当の特例として
新型コロナウイルス感染症に関する作業手当3,000円から4,000円となっております。 以上で、内容の説明といたしますが、詳細については各自でお目通しをお願いいたします。
○議長(港川實登君)
福祉保健課長、仲嶺真文君。
◎
福祉保健課長(仲嶺真文君) 議案第52号、8ページをお願いいたします。
東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、別紙のとおり改正したいので、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものであります。 提案理由といたしましては、
国民健康保険法施行令等の一部改正する政令の公布に伴い本条例においても一部改正する必要があるため本案を提案しております。 改正の内容といたしましては、平成30年の税制改正により令和3年1月より個人所得課税が改正されます。この影響により
国民健康保険税の負担水準に関して不利益等が生じないようにするため、また一定の給与所得者等が2人以上いる世帯が
国民健康保険税の軽減処置に該当しにくくなることを防ぐため、軽減判定の見直しを行うこととなっております。 10ページの新旧対照表をお願いいたします。
国民健康保険税の減額の対象となる所得基準については、軽減判定所得の算定において基礎控除額相当分の基準額を現行の33万円から43万円に引き上げるとともに、被保険者のうち一定の給与所得と公的年金等の支給を受けるものの数の合計数から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を加えることとなっております。 10ページの23条第1号が7割軽減基礎額の改正でございます。12ページの23条第2号が5割軽減基礎額の改正で、13ページの23条第3号が2割軽減基礎額の改正となっております。 続きまして、14ページから15ページをお願いいたします。附則につきましては、軽減判定所得基準の見直しに合わせて規定の整備となっています。公的年金等に係る15万円の特別控除の65歳以上の者に係る軽減判定所得基準について、収入金額「110万円」とあるのを「125万円」となるよう読み替えることとなっております。 以上で、内容説明といたします。詳細については各自お目通しをお願いいたします。
○議長(港川實登君)
総務財政課長、宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) 議案第53号
東村一般職員の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の制定について説明いたします。 今後の様々な事業の遂行に当たり、高度な専門的な知識、経験または優れた識見を有する者を一定期間必要とされる業務に従事させる場合や、専門的な知識、経験を有する者を業務として期間を限って従事させることが公務の能率的運営を確保するために必要であるときに選考により任期を定めて採用することができるよう条例を制定するものであります。 以上で内容説明といたしますが、詳細については各自でお目通しをよろしくお願いします。
○議長(港川實登君) 内容説明が終わりました。 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。2番、宮城準君。
◆2番(宮城準君) 一括して4つの条例なんですけど、最後の東村の一般職員の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例ということなんですが、この任期付の職員、村の職員定数との関係はどうなるのか、その辺を少しお聞かせください。
○議長(港川實登君)
総務財政課長、宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) ただいまの宮城議員の質問にお答えします。 複数名にわたる雇用が予定されておりますので定員管理に入るというふうに認識をしております。 以上です。
○議長(港川實登君) 2番、宮城準君。
◆2番(宮城準君) 職員の定数に入るということですので、かなり限られた人数になるのかなという気はします。 それで特殊勤務というか特別な事業とかそういうような書き方をされていますけど、想定されているような職種というか業務というか、どういうものを想定して今回こういう条例の制定になったのかお聞かせください。
○議長(港川實登君) 宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) ただいまの宮城議員の質問にお答えいたします。 今後の予定、村の大きな事業の予定として役場下のほうにあります多目的運動公園と、もしくは今後まだ途中ですけれども五味観光跡地、直接やるわけではないんですけれども技術的ないろんな資料が来るのかなと、そういったもろもろ、あとはまだ今後の予定と思いますけれども水道の工事等も将来的にはそういったホテル関係等のもので工事が予定されているのかなというふうに認識しております。そういった場合に新規採用よりは知識や経験を有した者を任期付で採用したほうが村としても得策であるというような形の場合に予定しております。 以上です。
○議長(港川實登君) 宮城準君。
◆2番(宮城準君) そういう特殊、高度な技術が必要だという場合にそういう任期付の職員の採用が必要だろうということでの制定のようですが、中身をちょっと見ますとその者の給与に関する特例があるんですけど、そこの中で典型的な項目の職務給1級、そういう人たちも該当してこういう任期付でやるのか、1級職員というのは普通は役場の職員であれば新採をして、その人たちが主事補ですか、主事が2級だと思うんですけど、そういう典型的な業務ですから普通の臨時職員と何ら変わりがないんじゃないかなという感覚があるんですけど、そういうような業務の人たちも該当させるのか、非常に私はそういうものなら普通の職員でも十分足りるんじゃないかなと思いますけど、その辺どうなんでしょうか。
○議長(港川實登君) 宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) ただいまの宮城議員の御質問にお答えします。 今指摘の条項につきましては、第6条の2項1号と2号の件だと思いますけど、基本的には先ほど言いましたように専門的な知識を有するものというふうに考えてはおりますけれども、今おっしゃられるように1級とかは普通の職員でもできるのではないかという指摘なんですけれども、基本的には先ほど言いましたような形の採用を考えております。ただどうしてもその状況に応じて一時的に例えば過去の例において大きな事業を実施した場合にはその課を設置した経緯がありますけれども、一時的にそういった場所にどうしても職員が増の必要があった場合にはそれに基づいての採用ができるような形の一応は条例はつくってはおりますけれども、基本的には専門的な知識を有する者というふうに考えております。1級等の期限付についてはそれほどないのかなというふうには考えております。 以上です。
○議長(港川實登君) ほかに質疑はありませんか。(「なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております議案第50号から議案第53号は、会議規則第39条の規定により議長を除く議員全員で構成する
条例審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、
条例審査特別委員会を設置し、これに付託審査することに決定しました。 これより
条例審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選をしていただきます。 しばらく休憩します。 (10時38分) 再開します。 (10時40分) これから、議長諸般の報告を行います。 休憩中に
条例審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選が行われました。 その結果、委員長に5番、仲嶺眞文君、副委員長に8番、池原憲勇君が選出されております。 以上で、議長諸般の報告を終わります。
△日程第10.議案第54号
北部広域市町村圏事務組合規約の変更についてを議題とします。 内容説明を求めます。企画観光課長、平田尚樹君。
◎企画観光課長(平田尚樹君) 議案第54号について内容説明を行います。
北部広域市町村圏事務組合規約の変更について。
地方自治法第286条第2項の規定に基づき、
北部広域市町村圏事務組合規約を以下のとおり変更することについて協議するため、議決を求める。 令和2年12月15日提出。東村長 當山全伸。 その以下が広域の規約を変更する内容となっております。 2ページ目が、20ページが新旧対照表となっております。なお、この規約の変更につきましては、令和2年度から令和3年度までの年限で沖縄北部地域救急救助ヘリ運航事業が北部連携事業を活用し実施の予定となっております。その事業の財源のうち、市町村の負担金割合を新たに設定する必要があり、また今後においても単年度事業や年限設定のある事業の実施が見込まれており、負担割合についてその都度、法定の手続を得て定めることとした場合、手続に時間を要し、事業実施に支障をきたす可能性があります。今回の北部連携事業をはじめ、諸情勢に応じて柔軟に対応するため構成市町村が執行機関これは理事会でありますけれども、を通じ負担割合を定めることが可能となるよう第12条第5項を改正するものとなっております。 以上で内容説明といたします。
○議長(港川實登君) 内容説明が終わりました。
△日程第11.議案第55号
指定管理者の指定についてを議題とします。 内容説明を求めます。企画観光課長、平田尚樹君。
◎企画観光課長(平田尚樹君) 議案第55号
指定管理者の指定について、内容の説明をいたします。
指定管理者を次のとおり指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。 施設の名称、東村平良定住促進住宅(集合型)。指定する団体、那覇市字銘苅180番地7、株式会社沖創建設、代表取締役社長西平典明。指定の期間、令和2年12月25日から令和12年3月31日まで。 令和2年12月15日提出。東村長 當山全伸。 提案理由については省略いたします。 なお、この株式会社沖創建設につきましては、平成26年度からオアシス慶佐次を指定管理しております。これまで指定管理期間を5年間としておりましたが、これまでの管理状況は良好で今後も良好な管理状況が見込まれることから、今回、平良定住促進住宅(集合型)の指定管理期間につきましては10年間としております。 以上で、内容の説明とします。
○議長(港川實登君) 内容説明が終わりました。 この際、お諮りします。日程第12.議案第56号から日程第15.議案第59号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第12、議案第56号から日程第15、議案第59号までを一括して議題とすることに決定しました。 議案第56号から順に内容説明を求めます。
総務財政課長、宮城調秀君。
◎
総務財政課長(宮城調秀君) 議案第56号令和2年度
東村一般会計補正予算(第6号)について、説明をいたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,088万7,000円を追加して、歳入歳出予算の総額をそれぞれ38億5,476万円といたします。 29ページをお開きください。 主な収入増減は8款1項1目国有提供施設等所在市町村助成金交付金の交付決定に伴い638万9,000円の増額、2目で国有提供施設等所在市町村調整交付金の交付決定に伴い422万7,000円の増額、12款分担金及び負担金で今年度給食費の免除に伴い528万2,000円の減額。 30ページをお開きください。14款国庫支出金、土木費で120万円の増額、総務費において185万5,000円の増額、民生費において151万1,000円の増額が主な歳入の内容となっております。 次に、主な歳出について申し上げます。 35ページをお開きください。2款1項6目8節旅費のほうで282万3,000円の減。 続きまして38ページをお開きください。3款2項1目1節報酬で185万7,000円の増額、同じく12節委託料で154万円の増額。 39ページをお開きください。4款1項2目18節負担金及び交付金で99万9,000円の増額。 41ページをお開きください。6款1項3目18節負担金及び交付金で653万9,000円の増額、6項3項2目18節負担金及び交付金で231万3,000円の増額。 42ページをお開きください。7款1項1目12節委託料において196万9,000円の増額。 45ページをお開きください。10款2項1目12節委託料において918万9,000円の減額。 46ページをお開きください。10款5項1目18節負担金補助金及び交付金で395万円の減額。 48ページをお開きください。10款6項2目18節負担金補助金及び交付金で215万7,000円の減額、13款2項11目24節積立金で524万3,000円の増額。 以上で内容説明といたしますが、詳細については各自でお目通しをよろしくお願いいたします。
○議長(港川實登君) 次に、
福祉保健課長、仲嶺真文君。
◎
福祉保健課長(仲嶺真文君) それでは、大きいページ51ページをお願いいたします。 議案第57号令和2年度
東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての内容説明を行います。 歳入歳出予算補正、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,995万5,000円を減額して、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億4,566万3,000円とする。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額は第1表歳入歳出予算補正による。 52ページをお願いいたします。歳入の5款国庫支出金1項国庫補助金62万3,000円の増額、6款県支出金1項県補助金4,977万6,000円の減額、10款繰入金1項他会計繰入金80万2,000円の減額であります。 主な補正内容といたしまして、国庫補助金については、
新型コロナウイルス感染症減免に関する補助金62万3,000円であります。県補助金につきましては、保険給付費の交付決定に伴い、普通交付金が4,977万6,000円の減額であります。内訳といたしまして、普通交付金で5,026万3,000円の減、特別交付金が48万7,000円の増であります。繰入金の一般会計繰入金につきましては基盤安定負担金の交付決定に伴い、保険基盤安定保険税軽減分が17万8,000円の減、保険支援者分が33万3,000円の減、職員給与等繰入金26万円の増額、その他一般会計繰入金が55万1,000円の減額補正となっています。 53ページをお願いいたします。歳出についてですが、1款総務費1項総務管理費26万円の増額、2款保険給付費1項療養諸費で3,526万3,000円の減、高額医療費で1,500万円の減、3款
国民健康保険事業納付金は財源の組み替えによる補正となっています。9款諸支出金1項償還金及び還付金加算金4万8,000円の増、過年度保険税の還付に2万2,000円、保険給付費と交付金償還に1万2,000円、その他償還に1万4,000円の補正となっております。 以上で、議案第57号の内容説明といたします。詳細については各自お目通しをお願いいたします。
○議長(港川實登君) 建設環境課長、金城幸人君。
◎建設環境課長(金城幸人君) それでは、議案第58号令和2年度
東村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明をいたします。 議案第58号令和2年度
東村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 令和2年12月15日提出。東村長 當山全伸。 提案理由は省略いたします。 67ページを御覧ください。今回の補正につきましては、一般管理費で職員の給与改定等に伴う人件費の増額分と施設管理費の修繕費で浄水場のシャッター扉の修繕に係る費用を増額したものとなっております。その分の増額につきましては、今後、不用額が見込まれる節間の予算で組替え対応したものが主な補正予算の内容となっております。 以上で、議案第58号の内容説明といたしますが、詳しい内容につきましては各自お目通しをお願いいたします。
○議長(港川實登君)
福祉保健課長、仲嶺真文君。
◎
福祉保健課長(仲嶺真文君) それでは、69ページをお願いいたします。 議案第59号令和2年度
東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)についての内容説明を行います。 歳入歳出予算補正、第1条、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 次のページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正、歳入補正はございません。 次のページ、歳出をお願いいたします。3款諸支出金1項償還金及び還付加算金で1万2,000円の増、増額の理由といたしましては令和元年度の保険料の還付金が生じたための増額であります。4款予備費1万2,000円の減額となっております。 以上で、議案第59号の内容説明といたします。
○議長(港川實登君) 内容説明が終わりました。 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。(「なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております議案第56号から議案第59号は、会議規則第39条の規定により議長を除く議員全員で構成する
予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、
予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することに決定しました。 これより
予算審査特別委員会において委員長及び副委員長の互選をしていただきます。 しばらく休憩します。 (10時56分) 再開します。 (10時58分) これから議長諸般の報告を行います。 休憩中に
予算審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選が行われました。その結果、委員長に8番、池原憲勇君、副委員長に5番、仲嶺眞文君が選出されております。 以上で、議長諸般の報告を終わります。 以上で、本日の日程は全部終了しました。 なお、12月18日午前10時から
予算審査特別委員会、午後1時30分から
条例審査特別委員会を行いますので御参集してください。 次の議会は12月16日水曜日、午前10時に会議を開きます。 本日はこれにて散会します。御苦労さまでした。 (10時59分)...