宮古島市議会 > 2021-06-20 >
06月20日-03号

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  1. 宮古島市議会 2021-06-20
    06月20日-03号


    取得元: 宮古島市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-23
    令和 元年  6月 定例会(第4回)          令和元年第4回宮古島市議会定例会(6月)議事日程第3号                           令和元年6月20日(木)午前10時開議 日程第 1  一般質問 ◎会議に付した事件    議事日程に同じ            令和元年第4回宮古島市議会定例会(6月)会議録 令和元年6月20日(木)                                     (開議=午前10時00分) ◎出席議員(23名)                          (延会=午後4時12分)┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 議   長(19番)  佐久本 洋 介 君  議   員(11番)  高 吉 幸 光 君 ┃┃ 副 議 長(17〃)  上 地 廣 敏 〃    〃  (12〃)  國 仲 昌 二 〃 ┃┃ 議   員(1 〃)  新 里   匠 〃    〃  (13〃)  友 利 光 徳 〃 ┃┃   〃  (2 〃)  平   百合香 〃    〃  (14〃)  上 里   樹 〃 ┃┃   〃  (3 〃)  仲 里 タカ子 〃    〃  (15〃)  下 地 勇 徳 〃 ┃┃   〃  (4 〃)  島 尻   誠 〃    〃  (16〃)  粟 国 恒 広 〃 ┃┃   〃  (5 〃)  平 良 和 彦 〃    〃  (18〃)  平 良 敏 夫 〃 ┃┃   〃  (6 〃)  下 地 信 広 〃    〃  (20〃)  山 里 雅 彦 〃 ┃┃   〃  (7 〃)    欠   員      〃  (21〃)  棚 原 芳 樹 〃 ┃┃   〃  (8 〃)  我如古 三 雄 〃    〃  (22〃)  砂 川 辰 夫 〃 ┃┃   〃  (9 〃)  前 里 光 健 〃    〃  (23〃)  濱 元 雅 浩 〃 ┃┃   〃  (10〃)  狩 俣 政 作 〃    〃  (24〃)  眞榮城 徳 彦 〃 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎欠席議員(0名) ◎説 明 員┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃ 市       長 │ 下 地 敏 彦 君 │ 上 下 水 道 部 長 │ 兼 島 方 昭 君┃┃ 副   市   長 │ 長 濱 政 治 〃 │ 会 計 管 理 者 │ 下 地 秀 樹 〃┃┃ 企 画 政 策 部 長 │ 友 利   克 〃 │ 消   防   長 │ 来 間   克 〃┃┃ 総  務 部  長 │ 宮 国 高 宣 〃 │ 伊 良 部 支 所 長 │ 上 地 成 人 〃┃┃ 福  祉 部  長 │ 下 地 律 子 〃 │ 総 務 部 次 長 │ 渡久山   繁 〃┃┃           │           │ 兼 総 務 課 長 │          ┃┃ 生 活 環 境 部 長 │ 垣 花 和 彦 〃 │ 企 画 調 整 課 長 │ 上 地 俊 暢 〃┃┃ 観 光 商 工 部 長 │ 楚 南 幸 哉 〃 │ 財  政 課  長 │ 砂 川   朗 〃┃┃ 振  興 開  発 │ 大 嶺 弘 明 〃 │ 教   育   長 │ 宮 國   博 〃┃┃ プ ロ ジェクト局長 │           │           │          ┃┃ 建  設 部  長 │ 下 地 康 教 〃 │ 教  育 部  長 │ 下 地 信 男 〃┃┃ 農 林 水 産 部 長 │ 松 原 清 光 〃 │ 生 涯 学 習 部 長 │ 下 地   明 〃┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛ ◎議会事務局職員出席者  事  務 局  長  上 地 昭 人 君   次長補佐兼議事係長  仲 間 清 人 君  次       長  友 利 毅 彦 〃   議   事   係  久 志 龍 太 〃  次  長 補  佐  富 浜 靖 雄 〃 ○議長(佐久本洋介君)   これより本日の会議を開きます。                                     (開議=午前10時00分)  本日の出席議員は23名で、在職する議員全員出席であります。  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第3号のとおりであります。  この際、日程第1、一般質問について、昨日に引き続き質問を行います。  本日は、下地勇徳君からであります。  これより順次質問の発言を許します。 ◆下地勇徳君   そろそろ梅雨も明け、夏本番を迎えます。市民の皆さんは体にくれぐれも気をつけていただきたいと思います。  それでは、通告に従いまして一般質問を行いますが、当局の皆さんにはわかりやすく前向きな答弁をよろしくお願いいたします。  それでは最初に、農業行政について。今期のサトウキビはハーベスターでの刈り残しや刈り取りの途中で刈り取りをとめられたことについて、なぜこのようなことが起きたのか説明をお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   ご指摘のとおり製糖終了後にサトウキビの刈り残し圃場が見られますが、生産農家と製糖工場とで話し合った結果、生育不良等で一定量の生産量が確保できない圃場については、工場への刈り取り搬入を行っていないとのことであります。また、今下地勇徳議員質問の工場搬入終了日にハーベスター刈り取り途中で刈り取りをやめたとの質問ですが、製糖工場に確認したところ、そういう事実はないということでありました。 ◆下地勇徳君   農林水産部長、刈り取りの途中で刈り取りをとめられたというのは、これはハーベスターを持っている方からの連絡で、なぜそういうことが起きたのかということは一応自分としては会社のほうにも確認をとりました。ただ、ちゃんとした説明はなかったんですよね。それで、農林水産部長に対しては説明はあったのかどうかの確認ですけども、今後ですね、こういうことが起きないように、刈り残しもそうですけども、途中でとめられた農家というのはどういう状況になるのかなと、余りにも農家の負担が大き過ぎる、農家に負担をかけ過ぎるんじゃないのかなと感じます。よろしくお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   刈り取りをしていない圃場の件についてですが、確認をしております。収穫終了後にですね、肥培管理も一回も行わずに1年間ほったらかしてある状況が多々見受けられる圃場はありました。そういった圃場についてはですね、やはりしっかり肥培管理もしてもらいたいということから刈り取りをしていないということであります。 ◆下地勇徳君   これ製糖工場からの電話でハーベスターをとめられたと、名前出してもいいんですけども、個人の情報の問題もありますんでね、名前は出しませんけども、地区としては下崎地区のほうに刈り取りが途中でとめられたというちゃんとしたのがありますので、これは農林水産部長のほうから製糖工場のほうにちゃんと確認をとっていただきたいと思います。特に農家の皆さん方は高齢化が進んでですね、今ハーベスターに頼らざるを得ない状況というのが多くありますのでね、製糖工場とかJA、関係機関の皆さんとですね、ぜひ農家に負担がないような状態を今後考えていただきたいと思います。  次に、同じくサトウキビの件ですけども、伊良部地区の製糖時期が大幅におくれ、サトウキビ作農家に次期作の生産量の減少など大きな影響が懸念されると思いますが、今後の対応についてお伺いいたします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   平成25/26年期には21.8%だったハーベスター刈り取り原料が今期は72.1%となり、それに伴うトラッシュ量の増加により圧搾量の低下を招き、製糖工程に影響を与えているとのことであります。また、手刈り原料の確保が厳しく、雨天時に安定した原料確保ができなくなり、原料切れによる圧搾停止が30日となったことが製糖期が長引いた要因だとのことであります。来期の操業期においては、雨天時においての原料が安定的に搬入できるよう工場及びハーベスターのオペレーターとも調整を図ってまいりたいと思っております。 ◆下地勇徳君   今期の製糖期がこういうふうにおくれた状況、伊良部製糖工場だけで処理しようとすることから始まっているんじゃないかなと思うんですけども、伊良部大橋が開通してもう4年になりますよね。宮古製糖には城辺工場と伊良部工場、2カ所あるんですけども、伊良部工場だけではなくてですね、城辺工場での対応はできなかったのかどうか、その点よろしくお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   操業が長引いたという形で、農家からもそういった苦情もあります。それについては、やはり工場の中での取り組みもありますので、それについては工場との調整も図りながら、どういった形でできるかもですね、少し調整してみたいと思っております。 ◆下地勇徳君   農林水産部長、今期の製糖期だけじゃなくてね、例年伊良部工場は常におくれているような感じを受けます。ぜひですね、城辺工場との兼ね合いも考えて、ちゃんとね、操業時期を早めるように対応していただきたいと思います。  それでは次に、池間地区の野そ防除について。3月定例会でも質問をさせていただきましたんですが、農林水産部長は池間地区は島の中央に池間湿原があり、全体的な防除作業が難しい、地域住民と懇談を深めながら野そ対策に取り組んでいくと答弁されました。その後地域住民との懇談の場は設けられたのか、まだであればいつごろを予定しているのかお伺いいたします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   池間地区の野そ被害については、地域農家から被害状況を聞き取りするなど、状況の把握に努めているところであります。それを受けて、近く地域住民、関係機関と協働で一斉防除活動も実施する予定となっております。また、野その習性や効果的な防除方法など被害防止についても啓発活動を行い、総合的な被害軽減に努めていく考えであります。 ◆下地勇徳君   地域住民との話し合いの場はいつごろを予定しているのかという質問もされたんですけども、これは次答えていただきたいと思います。  3月定例会で殺そ剤を農政課で配布していますので、気軽に取り寄せて駆除してもらいたいという答弁をなされておりますが、池間地域の皆さんから殺そ剤の要望というか、受け取りがあったのかどうかお伺いいたします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   それについては、少し確認をしてから後で答弁したいと思っております。 ◆下地勇徳君   よろしくお願いいたします。  次に、蚊の駆除についてお伺いします。梅雨が明けると夏本番、蚊も多い季節になってきます。蚊の駆除剤の散布はできないか。市民から前は駆除剤の散布があったのに、なぜ昨今はないのか、昨今は多くの観光客が来島しているので、市街地や公園等では駆除剤散布は必要ではないのかとの声があります。当局の考えをお聞かせください。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   蚊の駆除についてのご質問にお答えいたします。  前は蚊を駆除するための薬剤散布があったということですが、これは多分煙霧作業のことかと思うんですけれども、この煙霧作業につきましては蚊が媒介する感染症の懸念があったとき、そういう時代で煙霧作業を実施していたときも確かにございます。ただしかし、住環境、それから周辺環境の公衆衛生の改善が進みまして、成虫駆除のための煙霧作業はしばらく行っておりません。煙霧作業、薬剤の散布などにつきましては、蚊が媒介する感染例がない現段階でペット、それから植物、健康、それから自然環境への影響等を考えると、地域住民の理解を得るのが難しく、実施は困難であるというふうに考えております。場所を限定してですね、どういう形でできるかということも検討する必要があるかと思うんですけども、ただ成虫ではなくてですね、幼虫の駆除については雨水ます、それから雨水路、そういうところに、幼虫が成長するところに定期的に発泡錠剤を投入することで効果を上げるという例もあるということですので、その辺をですね、蚊の発生状況の情報を確認をしながら検討していきたいというふうに考えております。 ◆下地勇徳君   市民の声というのは、西里通りの飲食店経営者の皆さん方とちょっと話をする機会がありました。その中で、多分下水のにおいというのかな、そういったものも含めての声だったと思うんですけども、それ以外にですね、最近というよりかも、公園等がですね、非常に雑草が生い茂って、ヤブカが非常にふえているという声も多く聞かれます。それと、もう一つ、これは個人的な声だったんですけども、北中学校の西側の住宅街の真ん中周辺にですね、昔の沈砂池みたいな場所があります。そこが蚊の発生が非常に多いということを聞いておりますので、ぜひ何らかの対応をよろしくお願いいたします。  次に、毎回定例会のたびに一般質問させてもらっておりますけども、成川地区農業用排水路について、現在の進捗状況をお伺いいたします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   成川地区農業用排水路については、本年度において沈砂池末端部に堆積した流木、土砂等の除去、または上流部においても堆積物もあることから、これらの除去作業を多面的機能支払交付金事業を活用して取り組んでまいりたいと思っております。 ◆下地勇徳君   農林水産部長、毎回同じ答弁なのかなというよりかも、できれば前向きにいろんな状況で答弁していただきたいなと思うんですけども、なぜ自分がこれを出したのかということはですね、周辺海域の汚染、そこを一番考えていただきたい。排水路云々というよりかも、大雨のたんびにですね、ひどい状況になっています。本当に何日か前の、何日か前というか、大雨のときに与那覇湾への赤土流出の写真、新聞報道されていましたね。あれは比じゃないですよね。あれよりもっとひどい状況になります。写真持ってくればよかったんですけど、今排水路の終点近くにはホテル、レストラン建設がもう既に始まっております。すぐそばなんです、そこもね。そして、7月からはリゾート地の造成も始まります。クウラ浜、2つの浜になっていますけども、非常に遠浅ですばらしいところなんですけども、現状としては本当に、先ほども言ったように、周辺海域への汚染、これが非常に懸念されると。そういうところを考えてですね、早急な対応をしていただきたい。  次に、優良ヤギの補助制度について。去る6月11日に宮古島市山羊生産流通組合の総会で長濱組合長はヤギの大型化の重要性を指摘し、優良ヤギを入れて宮古島のヤギとかけ合わせ、肉のとれる宮古島産ヤギづくりに取り組んでいこうと挨拶をなされました。その中で農林水産部長も組合の発展を期待して、これからも状況に応じて支援のあり方を考えていきたいと挨拶を行いました。そこで、品種改良を進めるには優良ヤギの導入が必要になります。沖縄県で優良ヤギに対して上限年間350万円、1頭上限7万円の助成金制度があります。次年度で終わると聞いております。優良ヤギに対する当局の考えをお伺いいたします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   補助制度に関しては、改良促進を図る必要があることから、沖縄の山羊改良基盤整備事業があります。この事業は、沖縄ヤギの改良を進めながら枝肉増量するため、ザーネン雑種とボア種やヌビアン種をかけ合わせ、大型化を図っていくこととしております。本市では、平成30年度にこの事業を活用して3頭のボア種を導入し、改良を進めているところであります。今年度においても希望農家がいることから、引き続き導入をしていきたいと思っております。
    ◆下地勇徳君   今現在ですね、沖縄県ではヤギの需要がふえてですね、非常に足りない状況というのが多くあると。そして、実際にこの宮古島でも昔はしょっちゅうヤギ料理が食べられたのに、最近は余り食べることができないような状況というのも出ております。ヤギ農家も最近は35戸から53戸にふえていると、非常に宮古島市山羊生産流通組合員もふえておりますので、当局は後押しして、宮古島市山羊生産流通組合が発展していくことをぜひよろしくお願いいたします。  次に、水道行政についてお伺いします。昨日も新里匠議員、前里光健議員が質問をなされましたが、市民の注目度が非常に高いのかなと思うんで、自分も自分なりに考えて質問をさせていただきたいと思います。  それでは、平成29年度の給水状況では1日平均配水量2万3,952立方メートル、1日の最大配水量3万1,428立方メートル、浄水場の1日の処理能力として袖山浄水場2万9,961立方メートル、加治道浄水場4,044立方メートル、合計3万4,005立方メートルになりますが、昨今観光客がふえ、ホテルやアパートの建設ラッシュで使用量がふえていると思われるが、平成30年度の給水状況、1日の配水量、最大配水量の説明をお願いします。 ◎上下水道部長(兼島方昭君)   平成30年度の給水状況についてですが、平成30年度における給水状況は、給水人口5万4,529人、普及率99.95%、給水栓数2万7,027栓、1日最大配水量3万1,122トン、1日平均給水量2万4,446トン、有収率84.34%となっております。 ◆下地勇徳君   ありがとうございます。  次に、袖山及び加治道浄水場の概要についてお伺いします。原水の種類と水源地の場所を説明をお願いします。 ◎上下水道部長(兼島方昭君)   浄水場の概要についてお答えいたします。  本市は、地下水を主水源としており、袖山浄水場、加治道浄水場の2カ所にて地下水を処理し、水道水として給水を行っております。袖山浄水場の概要としては、水源は白川田、山川の湧水2カ所、井戸水源が9カ所、現在の処理能力としては1日当たり2万9,961トンとなっております。また、加治道浄水場については井戸水源が2カ所、現在の浄水処理能力は1日当たり4,044トンとなっております。2つの浄水場は、地下水の硬度を取り除くための硬度低減化施設及び緩速ろ過池を有しており、現在の浄水処理能力は合わせて3万4,000トンの処理が可能となっております。将来的には3万7,300トンの処理が可能な施設の整備を計画しております。 ◆下地勇徳君   上下水道部長、原水の種類わかったんですけども、水源地の場所、これは数だけを8カ所、2カ所ということでね、言ってもらったんですけど、できれば場所を言っていただけると助かります。 ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時27分)  再開します。                                     (再開=午前10時27分) ◎上下水道部長(兼島方昭君)   水源地の場所については、後ほど資料のほうで提供させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◆下地勇徳君   一応資料を持っているんですよね。持ってはいるんですけども、自分たちだけがわかっても意味がないのかなと、議会の場というのは市民に知らせる部分というのが非常に大きいのかなと思います。そういったのがあってですね、できればこの場でちゃんと答えていただければなと。水源が8カ所、水源地の場所がね、10カ所かな、12カ所かな、あると思うんですけども、一応資料は前もっていただいてあります。できれば答えていただければなと思ったんですけども、じゃ次に進みたいと思います。  次は、水質検査項目と検査頻度についての説明をお願いします。 ◎上下水道部長(兼島方昭君)   水質検査項目と検査頻度ということですけども、答えとして、水道法に基づく水道水質基準項目は51項目ございます。その中において、毎日の検査は色、濁り、消毒の残留効果の3項目、毎月検査では大腸菌など14項目、3カ月ごとに行う検査についてはシアン化合物など16項目の検査を実施しております。なお、水質基準項目全て51項目の検査は年に1回実施をしております。 ◆下地勇徳君   上下水道部長、ありがとうございます。自分たちは資料をもらっていろいろ聞くこと、見ることができるんですけども、市民の皆さん方は自分たちが、議員の皆さん方が一般質問で当局の皆さんが答弁をする、そういうのを聞いて、また新聞報道等で見て判断していくと思います。そういった部分でですね、上下水道部長だけじゃなくて当局の皆さんは考えた答弁をお願いしたいなと思います。昨日の答弁から今の答弁含めてですね、水源の確保が十分できておるということで、市民の皆さん方は非常に安心なさると思います。  それでは次に、道路行政についてお伺いいたします。荷川取線の北側道路ということでね、これは警察官詰所宿舎の道路になりますけども、この道路はですね、荷川取市営住宅からの子供たちの通学路または荷川取地区の公民館利用者が通行する大切な道路になっております。ですが、今現在ですね、非常に歩道等に雑草が生い茂ってですね、歩行者等が通行できない状態になって、車道を歩行者が通行する状況になっております。また、昨今クルーズ拠点整備事業で大型車両の通行が非常に多くなって、危険な状況になっております。今後道路の整備計画はないのかお伺いをいたします。 ◎建設部長(下地康教君)   道路行政に関するご質問にお答えしたいと思います。  ご質問の道路はですね、B―1号線という名称がございます。これは、下地勇徳議員もおっしゃったようにですね、警察宿舎に隣接する道路ということでございまして、交通量が非常に多いというところと、それと港からのですね、いろいろな物流を運搬する基幹道路というふうにもなっておりますので、かなり道路の傷みが激しい部分があります。それで凹凸が見られておりますけれども、それに関してもですね、今後修繕も含めて検討していきたいというふうに考えております。それで、植栽に関してはですね、今現在清掃を行っているところでございます。  せっかくですのでですね、今回道路に関するですね、維持管理の内容をちょっとお知らせしたいというふうに考えております。まず、平成31年度の道路の当初予算というのが約6億3,400万円程度ございます。その中で道路維持管理費は全体で1億9,400万円程度でございます。その内訳はですね、観光地へ向かう道路の環境整備として一括交付金が3,700万円程度、それで側溝や集水ます等の生活環境を改善する目的で道路安全費用として約990万円程度ですね、それで道路の維持管理、修繕等を含めて約1億4,700万円程度ございます。それで、我々が管理する道路の延長距離がですね、約939キロございます。これは、宮古島を一周すると約100キロでございますので、約9周分の道路を管理していると、道路延長ですね、形になります。それで、我々が抱えている作業の要員がですね、26名おります。そうしますと、1日当たり1人約148メートルの管理をしているというところでございまして、我々としてもですね、限られた予算、限られた人数でしっかりと道路の管理をしているというところでございますけれども、やはり小規模の維持修繕等々においてはぜひ道路建設課のほうにご相談いただければですね、しっかりと我々も対処をしていきたいというふうに考えております。 ◆下地勇徳君   建設部長、早急な対応ありがとうございます。本当にですね、この道路は、建設部長が答弁したとおり、非常に交通量が多いし、特に大型ダンプ等のね、通行が非常に多いということで、地域住民の皆さん方からですね、どうにかならないのか、荷川取線が近い将来開通すると、またクルーズ船の、次に質問しますけども、いろいろ出てくると思いますので、今質問しているB―1号線、その間はこの道路が主要道路になると思いますのでね、ぜひいろんな面で修繕をお願いしていきたいと、行っていただきたいと思います。  それでは次に、里道についてお伺いします。今宮古島市の海岸周辺には多くのリゾートホテルが建設され、今後も建設予定地が多く見られます。ホテル等が建設されるまでは自由に海岸に出入りできていたのが、今ではそれができないところが多く見られます。なぜこのようなことが起きるのか、当局の考えを聞かせてください。 ◎建設部長(下地康教君)   里道に関するご質問がございました。まず、里道の用途廃止につきましてはですね、隣接地主、これは利害関係者ということでございますけれども、隣接地主からの用途廃止の同意をもってですね、申請があった際に関係部署、これは市の内部の関係部署も含めてですね、の意見照会を行います。そして、その意見照会が異常がないというふうなことがあればですね、里道の廃止の手続を行っていってですね、それを普通財産に移管をして、購入したいという方がいれば、しっかりとした予定価格をもって購入していくという形になります。それで、一番問題になるのはですね、海岸線であるとか、そういった公共の場所に接続する里道におきましては、やはり地域の住民の方々、自治会の方々のですね、ご意見もしっかりと伺いまして、それに対処していっているところでございます。 ◆下地勇徳君   自分の地域のことをちょっとしゃべりますけども、今7月から成川地区リゾート地の造成工事が始まっていきます。その中でですね、成川地区だけではないと思うんですけども、いろんな地域で聞こえる声というのは、今さっき述べたように、自由に出入りできたのに、ホテル等が建設された後はできなくなった。今回の説明会でもですね、自治会の説明会がありました。その中でも里道についてちょっと質問をさせていただいたのですけれども、口約束では通れるように頑張ります、通れるようにします。本当に建設された後でもそういうことが可能なのかどうか。宿泊される観光客のために地域住民へ規制がかけられたのが現状じゃないですかとリゾートをつくる会社の方に質問をすると、答えは返ってきませんでした。ですからですね、今後行政としてもですね、市としてもぜひ何らかを考えていかなければいけないかなと、できれば条例をつくっていただければ一番いいのかなと、よく考えてですね、対応していただきたいなと思います。 ◎建設部長(下地康教君)   海浜に関してのですね、アクセスを確保するというのは、県の条例の海浜条例で決まっています。それで、そういったアクセスは条例等で担保されておりますので、もしそれがない場合はですね、行政指導ということができますので、市のほうとしてももし不特定多数の方のですね、アクセスが確保されていないという場合は、それは行政指導を行っていくという形になります。 ◆下地勇徳君   建設部長、ありがとうございます。ぜひですね、市民の皆さん方が自由に出入りできるような状態をつくっていただきたいと思います。  次に、平良港国際クルーズ船拠点整備事業及び旅客ターミナルの現在の進捗状況について説明をお願いします。 ◎建設部長(下地康教君)   現在国際クルーズの拠点整備を行っているところでございますけれども、ご質問にお答えいたします。  現在国の直轄事業におきまして、クルーズ拠点整備事業でクルーズ船の専用岸壁を2020年4月の供用開始に向けて整備を進めているところでございます。それに伴いまして、市が整備するクルーズ客の受け入れ施設につきましては、現在実施設計を行っており、9月ごろにですね、建築工事に入って、2020年のクルーズの専用岸壁の供用に合わせてですね、完成を目指したいというふうに考えております。 ◆下地勇徳君   建設部長、ありがとうございます。  それでは次に、信号機の設置についてお伺いします。荷川取にある先ほどのB―1号線ですね、警察官待機宿舎の前の交差点ですね、3差路があります。先ほどから申しているように、交通量が非常に多くなって、大型車両の通行が多くなっております。また、今後ですね、クルーズ船の専用岸壁が供用開始されるとさらに大型バス等の通行もふえるということで、信号機の設置はできないのかお伺いいたします。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   信号機の設置についてのご質問にお答えいたします。  信号機の設置につきましては、これまで多くの議員の皆様から要望が出されております。これまで出されております件数が30件に上っております。これにつきましては、一覧表を作成しまして、それぞれの交差点の内容なども記入してですね、毎回宮古島警察署のほうに要望しております。今回下地勇徳議員から出されました3差路については新たな要望ということになりますけれども、こちらにつきましても、ご指摘にありましたとおり、レンタカー、それから小売関係の大型車両、この往来がふえているという状況を説明して、さらにクルーズ船によって交通量がふえるという可能性も十分にありますことから、宮古島警察署に対して現場を確認しながら共通理解を図りまして、県警本部のほうに強力に上申していただけるようにお願いをしていきたいというふうに考えております。 ◆下地勇徳君   ありがとうございます。信号機というのは、昨今非常に車がふえて交通量が多くなっております。各交差点、やっぱり必要な場所が非常に多くなって、要望も多くなるということでですね、昨日も下地信広議員が橋詰広場前の3差路での交差点設置を要望されておりました。自分といたしましてもですね、今のB―1号線の3差路の信号、そして人頭税前のですね、できれば3差路のほうにも、これは一般質問にはないんですけども、加えてですね、要望、要請していただければと思います。                 (「休憩してください」の声あり) ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時48分)  再開します。                                     (再開=午前10時48分)  下地勇徳君の殺そ剤の要望及び受け取りについての質問に対する答弁の準備ができたそうですので、農林水産部長が答弁します。 ◎農林水産部長(松原清光君)   下地勇徳議員の野そ被害に対して池間地区からの殺そ剤の取り寄せが何件あったかの質問がありましたけども、ちょっと答弁できなかったもので、今答弁していきたいと思います。  取り寄せに対しての問い合わせ、それから件数については零件とのことでありますが、池間地区の農家もできれば自主防除の意味からも積極的にですね、取り寄せて防除に努めてほしいと思っております。 ◆下地勇徳君   それでは最後にですね、私見を述べて終わりたいと思います。去る5月17日に粟国恒広議員、平良和彦議員と3人で防衛局の視察を行ってまいりました。企画部の周辺環境整備課で基地周辺対策事業等の説明を受け、多くの基地周辺整備事業があること、そして宜野湾市や嘉手納町は少なくとも月1回、多いときは週1回で事業要請に見えるとのことです。防衛局では、宮古島市の部課長の皆さん方が勉強会を要請すれば、企画部周辺環境整備課の職員を派遣する用意があるということを話しておられました。3人の議員で一応勉強会やってきましたんですけども、部課長の皆さん方にぜひ聞いてもらいたいことが非常に多くありました。ぜひ要請をしてですね、職員を派遣していただいて、今後の周辺整備に対応していただきたいと思います。  最後に、生涯学習部長、荷川取公民館の音響設備ありがとうございました。非常に地域住民が喜んでおります。  これをもって下地勇徳、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで下地勇徳君の質問は終了しました。  休憩します。                                     (休憩=午前10時49分)  再開します。                                     (再開=午前10時49分)  順次質問の発言を許します。 ◆粟国恒広君   一般質問を始める前に私見を少し述べてから質問したいと思います。  去る4月20日に地元マスコミ紙の1面で大きなこういう記載がありました。陸上自衛隊に市長が災害派遣要請をしたということで、陸上自衛隊、航空自衛隊、そして宮古島海上保安部、市の観光商工部の職員がですね、宮古島市の北側の海岸にあります廃油ボールを除去したと大きな見出しがありました。その派遣要請に対して、市長が英断を下したものと私は本当に市長に感謝を申し上げたいと思っております。そして、大量の漂着物、廃油ボールがですね、1日で作業を完了したということで、地域の皆さん、そして漁師の方々から自然環境に悪影響を及ぼす廃油ボールを1日で撤去したと、迅速果敢に対応していただいたことを感謝しているという言葉をいただきました。災害派遣に関しては本当に市長の英断だと思います。作業に参加された自衛隊の皆さん、海上保安部の皆さん、観光商工部の皆さん、本当に皆さんにですね、敬意を表したいと思います。  それでは、通告に従いまして一般質問を行いたいと思います。当局におかれましては、誠意ある答弁をよろしくお願いいたします。  まず、市長の政治姿勢についてですが、昨日も答弁がありました沖縄県、玉城知事の5月31日の記者会見での尖閣問題の発言についてですね、市長はぜひ積極的に取り組んでほしいという答弁でありましたので、私もそのとおりだと思っております。同じ見解でございます。これに関しては、質問というか、尖閣諸島では今現在でも中国公船による領海侵犯、それに対し海上保安庁の巡視船が連日連夜、激務の中尖閣諸島を必死に守っております。本来なら沖縄県知事が県において海上保安庁職員の職務遂行を激励するとともに、県民の皆さんがその区域で安心、安全に漁労を行う環境を整えることが私は責務だと思います。これに対し市長の激励の言葉を海上保安庁の職員の皆さん、そして海上自衛隊の皆さんにもですね、激励の言葉があれば一言お願いします。 ◎市長(下地敏彦君)   昨日も尖閣列島の問題について、知事の発言に関して答弁をいたしました。改めてこれもやっておきたいなと思います。知事は、辺野古の埋め立てによる基地の拡張については、県民の意思を伝えるべくアメリカ合衆国を訪問し、その撤去を求めています。また、沖縄県における米軍基地のあり方についても政府等に対し理解を求める行動を行っています。一方、我が県の周辺海域の領海に中国船が侵入を繰り返し、漁民の安全操業が脅かされていることは周知の事実であります。知事は県民である漁民の安全操業の確保及び我が国の領海であることを中国に対し強く申し入れるべきであると考えております。知事はこの問題は外交交渉により国が行うべきとしていますが、米軍基地への対応と比べ、余りにも対応が弱いというふうに思います。中国に対し文書にて沖縄県としての意思を示していただきたいというふうに考えております。  次に、海上保安庁は昼夜を問わず尖閣諸島周辺海域の警備を行っており、我が国の領土、領海の安全に努めていることに対し、深く感謝をいたします。今後とも警戒態勢の維持を図っていただきたいと思っております。 ◆粟国恒広君   市長、答弁ありがとうございました。本当にですね、海上保安庁の職員の皆さん、連日連夜尖閣を必死に守っていることが市民にもわかってもらえればなと思っています。  次に、港湾整備事業についてお伺いします。クルーズ船CIQの設備についてですが、2020年度クルーズ専用バースが供用開始する予定で工事が進められていると思います。同じくCIQ施設を含めた旅客ターミナルについては現在建設場所、位置等でその場所がまだ話の折り合いがつかない、協議中ということですが、クルーズ船との協議についてはどのような協議になっているのか、答弁をお願いします。 ◎副市長(長濱政治君)   粟国恒広議員がおっしゃったとおり、クルーズ船専用岸壁を2020年4月の供用開始に向けて現在整備を進めております。この国際クルーズ拠点整備事業というのは官民が一緒になって整備するという事業でございまして、特にいわゆるCIQ施設というふうなものはカーニバル社が行うということで話を進めておりましたけども、カーニバル社はクルーズ船専用岸壁の背後地、つまりバースの後ろに旅客受け入れ施設の整備を要望しております。そのために現在市と国、カーニバル社とが協議を行っているところでございます。まだ決着は見ておりません。カーニバル社が要望しております用地を含む旅客受け入れ施設の供用開始までには7年程度の期間を要するということから、その施設が完成するまでの間は市で陸域側にクルーズ旅客受け入れ施設を整備し、対応してまいりたいというふうに考えております。現在同施設の実施設計を行っておりまして、2020年3月に完成予定を目指しているところです。 ◆粟国恒広君   今副市長の答弁の中でカーニバル社はバースの横というんですか、に隣接するところにCIQを含めた旅客ターミナルを設置したいと。当初市が計画した場所には、今協議中ということですけど、この施設に対しては予算もついているんですよね。 ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午前11時01分)  再開します。                                     (再開=午前11時01分) ◆粟国恒広君   要するに予算は計上されているわけですよね。そして、民間連帯という感じでカーニバル社もそこに出資して、CIQを含めた旅客ターミナルを設置するという話になっているかと私は理解しているんですけど、ただ今その場所がカーニバル社が求めている場所と市が当初設計した場所とは位置がちょっと違うというような見解だと思います。ですから、今後協議した中で7年かかるというのは、カーニバル社が指定している場所にこの施設をつくるという見解でよろしいですか。答弁お願いします。 ◎副市長(長濱政治君)   予算は計上しているかというお話ですけども、この旅客受け入れ施設というふうなものはカーニバル社が予算を自分たちで出してつくるということです。市の負担はございません。位置が違う、当初の話ではカーニバル社は陸側につくるということで話し合いが進んだんですけども、現在どうしてもバース側の背後地につくりたいというふうなことになっておりまして、7年程度そこにつくるとかかるということになります。この受け入れ施設そのものはもともとカーニバル社がつくるということでしたので、予算はカーニバル社が持つというふうに考えております。 ◆粟国恒広君   答弁ありがとうございます。施設に関しては、カーニバル社が出資してCIQ含めた旅客ターミナルを設置するという答弁だと理解しております。しかしながら、新たにバースの横につくるということは、いろいろな港湾事業を見直すことになると思うんですけど、その辺はどういうふうな考えですか。 ◎副市長(長濱政治君)   粟国恒広議員のご指摘のとおり、港湾整備計画を再度見直さないといけないということになります。ですから、7年程度かかるというのはそこも含めてのことでございます。 ◆粟国恒広君   その件に関してはですね、また去る5月に私たち総務財政委員会で地元の国会議員であります下地幹郎代議士の案内でですね、国土交通省港湾局産業港湾課長との意見交換がありまして、産業港湾課長のお話では5年ぐらいじゃないかなという話をされていました。そういう意味では、副市長の答弁で7年というのはちょっと時間がかかり過ぎるのかなと。見直すんであればやはり早目に港湾計画を立ててですね、7年と言わず、国もその方向で動いているような話もありましたので、ぜひ早目にCIQ施設兼ねた旅客ターミナルをですね、設置してもらいたいなと思っています。というのは、CIQ施設に関しては閣議決定で船外でやるというような話がありました。そういう意味では、2020年度に、来年4月にバースが供用されて、CIQ施設は、これはこの施設がやるまでは現状の施設で対応するということで、今やっているような感じでやるという認識でよろしいですか。 ◎副市長(長濱政治君)   2020年4月にオープンすると、バースがですね、開港すると、供用開始されるということです。ですから、それに合わせて2020年3月までに旅客受け入れ施設というふうなものを整備して、そこにバースに接岸して、そこからバスでこの旅客受け入れ施設まで運んで、そこで入国の手続等が進むということを考えております。 ◆粟国恒広君   ということは、受け入れ施設はつくるという理解でよろしいですか。 ◎副市長(長濱政治君)   旅客受け入れ施設は市が整備する、これはバースの背後地につくるという、カーニバル社が望んでいる、これができるまでの間は市のほうでつくってサービスを提供するというふうに考えております。 ◆粟国恒広君   そうすると、旅客ターミナルはカーニバル社がクルーズ船バースのところにつくるところと、もう一つ市で整備する旅客施設と2つできるということですか。 ◎副市長(長濱政治君)   カーニバル社が旅客受け入れ施設を沖合のほうにつくった後は、市のものは廃止いたします。 ◆粟国恒広君   今副市長の答弁で廃止する、これは仮設ということで受けとめてよろしいですか。 ◎副市長(長濱政治君)   仮設というか、とりあえず一応つくっておかないとサービスができないということでございますので。 ◆粟国恒広君   わかりました。というのは、いろいろ国土交通省港湾局産業港湾課長とも話をしたところですね、クルーズ船受け入れ態勢には国もやっぱり結構力を入れていると。この間も2,700億円ぐらいですかね、全国規模でですね、そういうお話もされていました。そういう意味ではいろんな、受け入れターミナル施設は市がつくって、カーニバル社がバースの横につくったときにはそこへ全部移行して、CIQ施設も兼ねた旅客ターミナルをつくるということかなと思っていますので、官民連帯ということですけど、そういうふうに理解したいと思います。  次に、平良港総合物流センター事業についてお伺いします。今年度で1,850万円余りの予算が計上されていますが、この予算の内容というか、それについて見解をお伺いします。 ◎建設部長(下地康教君)   平良港総合物流センターの整備につきましては、今年度に実施設計を行いましてですね、令和3年度の供用開始を目指すという形になります。 ◆粟国恒広君   今建設部長が答弁しましたように、令和3年ということは2021年ですね、再来年整備することになっているということですが、物流センターの機能としてですね、設計が今委託されているということでございますが、やはり近年台風の飛来で宮古島市のいろんな感じで船の欠航が相次ぐ中でですね、やはりスーパー初めコンビニ等に生鮮食料品がですね、品薄になるという状況が見受けられます。これは人口の増加かなと、そしてまたいろんな人の、流通の流れかなと思うんですけど、その辺をちょっと考慮した、例えば船が1週間ストップしても生鮮食料には影響が出ないような冷凍、冷蔵が備えられた設備等の設計になるのか、その辺の点に対して見解をお伺いします。 ◎建設部長(下地康教君)   まずですね、我々が物流センターを整備するという計画をしたのは、まさに粟国恒広議員のご指摘のとおり、そうした災害等ですね、港湾の船舶のですね、航行が非常に厳しいとなった場合は、やはりどうしても物流が滞るということで、それなりのストックをできるような施設が必要だということで今整備を進めているところでございます。それとですね、やはりこれから宮古島市の中においてもサンエーを初めとするですね、そういったスーパーがかなり大型化してきますので、そういった食料生鮮品の確保ですね、そういった災害があったときも含めてですね、そういう確保をしていく必要があるというふうに考えておりまして、その整備を進めるという形でございます。 ◆粟国恒広君   きちっとした台風対策も備えた設備だということで安心しました。ぜひですね、この物流センターをですね、しっかりやってもらいたいなと思っています。ありがとうございます。  次に、本市の管理する漁港用地利用計画見直しについてですが、宮古島市が管理する漁港用地計画見直しについて、現在宮古島市が管理する港湾、漁港というんですかね、それが11カ所、第1種漁港があると思います。その中でその区域にはいろんな漁港環境整備施設用地とか、また漁村再開発施設用地とかですね、いろんな用地に区分されているんですけど、その利用は現在見るところ余り進んでいないかなと、私はそういうふうに感じています。やはりこの漁港用地に関しては整備した中でいろんな交渉があって、その漁港用地施設に関しては用地を選定したと思うんですけど、見る限りなかなか進まないというのはどこに原因があるのか、その辺を見解をお伺いします。 ◎副市長(長濱政治君)   漁港を整備いたしまして、漁港施設用地等の利用計画というふうなものをつくりまして、それで管理していくかということでございます。そして、漁港利用の将来の見通しからどのような機能を確保していくかという基本的なものを考慮いたしまして利用計画を定めております。各漁港は、同計画に沿って基本施設である外郭施設、係留施設及び水域施設と機能施設の整備を行ってきております。同計画の見直しにつきましては、漁業者が直接利用する場所でもあり、地元漁業者の漁業形態や新たな施設整備の計画、要望などを受け、関係機関や漁業協同組合と協議の上、変更を行うことになります。そのような形で漁港のあり方というふうなものを提案していただければ、そのときにまた関係者と議論をして検討したいということになります。 ◆粟国恒広君   いろいろな漁業に従事する方々と意見交換をしながら漁港の環境整備は進めていくという答弁だと思うんですけど、しかしながら、先ほどちょっと調べたんですけど、宮古島市が管理する漁港に対しては、一部船揚げ場とかいろいろな防暑施設ですね、そういうのはあれですけど、やはりまだまだ指定されている場所に整備がされていないのが現状かなと思っております。そういう意味では、しっかりですね、地元の方々、また自治会、そしてもちろん漁業に従事する方々と意見交換しながらですね、この整備計画を進めていきたいなと思います。それにあわせて、やはりこの地域はこうだったんだけど、地元の方々がどうしても使い勝手が悪い、用途を変更してくださいというような要望があった場合は、これは用途変更というのは可能ですかね。その辺について見解をお伺いします。 ◎副市長(長濱政治君)   用地の有効利用という観点からこの見直しをしないといけないんですけども、これには国庫補助事業で整備されておりまして、そのためにいろいろ制約や取り決めなどがございます。その辺のところをクリアしないといけない部分があります。そこら辺のところを見直しの要望の中身をですね、そこと突き合わせて、その中でクリアできるものか、できないものなのか、その辺で解釈していかなければいけないというふうに思います。一応とりあえず要望していただいて、そこが本当にできるのか、できないかというふうなものを関係者と一緒に議論して検討していくということが必要だろうと思います。 ◆粟国恒広君   というのは、先ほども言ったように、整備されて25年から30年かけてですね、なかなか用地、いろんな区域に分かれているのが整備できないというのが現状だと私は思います。そういう意味で一つの国の補助事業を受けた整備ですので、やはり用途を変更するというのはハードルが高いということですけど、ここはやっぱり地域の住民がですね、漁業を営む中で、この用地はこうでしたけど、これをこう変えましょうよというときにはですね、ぜひ迅速に対応してですね、本当に漁港を利用する方々が、整備してよかったというような対応をとってほしいなと思います。よろしくお願いします。  次に、港湾用地、漁港用地の放置船撤去及び対策についてですが、この質問に関しては毎回6月定例会でいろんな感じで質問しています。しかしながら、放置船の数というのは私が今把握している中で年々ふえていると思うんですけど、放置船に関して当局はどのように、何隻ほどあるかという感じの質問通告を出したんですけど、その辺は現在何隻ぐらいあるのか、答弁お願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   漁港施設用地の放置船撤去及び対策についてですが、各漁港で放置船の位置、隻数、大きさの確認などの調査を行い、現在の把握に努めているところであります。宮古地区については、ことし2月に沖縄県宮古農林水産振興センターが県管理漁港における放置艇等処理方針対策協議会を設置して、その中において放置艇等除去処理要綱の運用について及び所有者が不明とみなされる場合の取り扱いに基づき対策を行っております。今後本市も県の対策、対応を参考に市の処理方針を策定し、協議会を設置して取り組んでいきたいと思っております。現在の平成30年度の調査での放置船は、市管理漁港で76隻、県管理漁港で102隻となっております。 ◆粟国恒広君   放置船の処理についてですけど、先ほど言ったように、6月定例会で私は何回か質問しているけど、年々ふえているんですよ。そして、処理された実績が沖縄県のほうに、農林水産部長に確認したところ、4年前に1隻だけ、それはごみとして処理したというんですよ。そういう実績しかありません。しかし、放置船というのは、皆さんもご存じのとおり、強化プラスチック、FRPですよ。燃やすと有毒ガスが発生します。漁船登録に関しても平成29年度で42件、平成30年度で62件、登録申請もどんどんふえてきているんです。しかし、港湾施設、漁港施設は施設の面積は変わりません。というのは、船がふえているということは漁港に係留する船舶もふえる、その中で陸揚げされるいわゆる放置船も年々ふえていくということの中から、処理がなかなかできないということが現状かなと思っております。そういう意味で、日本小型船舶検査機構にもちょっと電話で確認しました。多分市長は九州地区漁港漁場大会とか、そういったところに出席しているということですので、ぜひそういった国を挙げてですね、やっぱり小型船舶振興会、いろんな国の行政機関として放置船対策をきちっと対策をとってもらいたいなと思っています。なかなか処理が進まない。でも、ふえる一方。これは今後大きな問題になるかと思いますので、その件に関して市長、何か答弁ありましたら。 ◎市長(下地敏彦君)   放置船の問題については、この処理というのはかなり、1つは所有者はわかるんだけれども、撤去せよと言っても撤去しない、さらにでは改めて県が撤去して、その費用を請求したら払うかというと、これもなかなか難しいということで、これまでなかなかこれが進んでおりませんでした。沖縄県は、県管理の漁港について処理の要綱、それから不明者がいる場合の扱いというのを明確に今回定めてございます。クルーズ船あるいはプレジャーボート等がふえてきておりますから、やっぱりきちんと管理しなければならないと思っておりまして、県のこの要綱等を参考にですね、市の管理する漁港の放置船についても協議をしてまいりたいと思います。 ◆粟国恒広君   答弁ありがとうございます。私が考えているのは、その実例で国頭漁業協同組合のほうがですね、実は家電リサイクル法みたいな、例えばですよ、漁船登録するときにもう処分費までですね、何割か負担すると。そして、船舶には検査あるんです。4年に1回ですね。20トン未満は小型船舶という感じで日本小型船舶検査機構がやっています。そういった検査時に、検査官もこの船は大体何年たっているのかなとわかるんですよね。そういう意味では、検査時に最終的な処分の料金も含めてですね、検査料金に上乗せをするとか、そういうようなことを日本小型船舶検査機構はですね、考えていると。しかし、なかなかこれが行政としてまだ周知されていないというお話をいただきましたのでですね、ぜひその辺はまた市長ですね、県を通じてですね、しっかりやってもらわないと放置船対策はなかなか進まないのではないかなと思います。ぜひ協議のほうよろしくお願いします。  次に、漂流ごみ対策についてですが、マスコミの新聞でこれもちょっと確認したんですけど、この件に関しては山里雅彦議員も通告してあるので、先輩に任そうかなと思ったんですけど、通告してあるんで、せっかく。池間島灯台付近で発泡スチロールの漂着ごみが多く確認されていると。漂着物には有害物質が含まれ、吸着性の高い動物、植物生態系に甚大なリスクを与えるとかですね、いろんなことが書かれていました。その中で国が指定する監視海岸地域を設定して、国策として除去処分を強化するという報道ありましたけど、やはり漂着物に関しても、先ほど私冒頭で私見言ったように、ある意味廃油ボールもその一種かなと思います。そういう意味では、その対策として本市の取り組みはできないものか、見解をお伺いしたいと思います。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   漂着ごみの強化対策についてのご質問がございましたので、お答えいたします。  海岸に漂着したごみにつきましては、基本的に海岸の管理者が対応するということになっております。宮古島市におきましては、県のほうがですね、市に委託をして、一部については回収処理を行っております。ボランティアの皆さんにもご協力いただきながら漂着物の処理を行っているところでございますが、沖縄県はですね、沖縄県海岸漂着物等地域対策推進事業という制度をつくっております。これも国の支援金をもとにしての事業でございます。今粟国恒広議員からご指摘のありました国のさらなる強化策に伴う事業につきましてはこれからということになりますけれども、実は沖縄県の主導で地域ごとに沖縄県海岸漂着物対策推進地域協議会というものを年に2回程度各地区で開催をしております。この中で例えば宮古地区におきましてはどの海岸に漂着物が多いので、その海岸を重点的に清掃するとか、そういうことで話し合いを行う場がございます。そういう中で今後については話し合っていければなというふうに思っております。  それから、粟国恒広議員からご指摘のありました発泡スチロールとか、焼却処分ができないもの、また資源リサイクルに回せないごみにつきましては、これは最終処分場に運んで埋め立てをするという方法しかないというのも現状でございます。そういう意味では、回収された漂着物についてはその大部分がなかなか処理ができないごみが多いというのも現状であるということについてはご理解をいただきたいというふうに思います。 ◆粟国恒広君   答弁ありがとうございます。なかなか焼却処分ができない、そして埋め立て処分しかできない、要するにこのごみの漂着、海岸に着いているごみをですね、魚とか鳥が食べて、それをまた人間が食べるといろんな害が起きるんじゃないかなということも防衛大学校の名誉教授の山口さんがおっしゃっていました。まさにそのとおりじゃないかなと思います。そういう意味では、しっかり漂着物のごみにはですね、力を、各地区で協議会が設置されたということでちょっと安心していますけど、年々ふえて、中国製品だったり、韓国製品だったり、国外のですね、外国製の漂着物がかなり多く見られることから、しっかり対応してもらいたいなと思います。ありがとうございました。  次に、ラムサール条約湿地帯についてですが、これも3月定例会でも質問したんですけど、6カ所にモニタリング調査をやると、赤土流出防止についてはしっかり対応していくという答弁だったと思ったんですけど、去る4月にですね、大雨が降りまして、新聞でもありましたように、与那覇湾にかなり赤土が大量に流れ込んだということで、私もちょっとその後与那覇湾を見に行ったんですけど、本当に赤土が、湾がみんな赤土で濁っていたんですよね。平成27年度にラムサール条約に登録されて、行政もいろんな感じで力を入れてきてですね、水質保全、再生という感じでいろんな感じでこれまで事業に取り組んできました。しかしながら、大雨でこれだけの赤土が流れ、そして与那覇湾をこういうふうに汚染するというのは、我々が今までやってきた対策を見直さなきゃいけないんじゃないかなと、そういうことを改めて痛感しました。そういう関連からして赤土流出防止に対しての取り組みを見解をお伺いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   与那覇湾への赤土流出対策については、沈砂池等の新設やグリーンベルトの整備など、赤土の流出を防ぐことの検討が必要だと考えております。グリーンベルトに関しては、対策効果の検証は必要であることから、影響が大きいと思われる箇所に関連する圃場内の赤土流出の実態把握や有効な対策に向けて赤土流出防止の検証を行ってまいります。今年度の土壌保全の日といたしまして、与那覇湾沿いの川満地域にグリーンベルトの植栽を行いました。それについては、地域に啓蒙活動を行いながら赤土対策を実施しているところであります。そのほか川満排水路事業の再整備について、今のところ関係機関と事業メニューがあるかどうか検討しているところであります。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   赤土の汚染に関する補完の意味での説明をと思いましたけれども、その前に先ほどの答弁の中で誤りがありますので、訂正をさせていただきたいと思います。  発泡スチロール、それからプラスチックのごみにつきましては、回収したものにつきましては焼却処分をしております。それから、ペットボトルにつきましては、これは普通リサイクルに回すんですけども、海岸ごみの、漂着ごみのペットボトルにつきましては汚れがかなりひどいもんですから、リサイクルできないので、これについても焼却処理をしております。  それでは、先ほどの赤土汚染に関しまして、モニタリング調査のことに触れておりましたので、補足して説明をしたいと思います。3月定例会でお答えしました与那覇湾の赤土汚染のモニタリング調査、これは平成29年から6地点で実施しまして、今年度から4地点ふやして10の地点で行うということになっておりますけれども、この赤土汚染のモニタリング調査は、直接の目的といたしましては赤土流出防止策のモデル事業として実施しておりますリュウノヒゲなどによりますグリーンベルト事業、この事業がどれだけ効果があるのかということを検証することが最大の目的というふうになっております。したがいまして、平成29年度から事業がスタートしておりますけれども、今のところ終期、終わりの期間ですね、これは定めておりません。グリーンベルトを整備することによって赤土汚染にどれだけ効果があるのかということを検証することを最大の目的としておりますので、事業が広がって、その結果が把握できるまで当面の間は実施していきたいというふうに考えております。ただ、これまでの事業の調査の結果ですね、やはり水中、それから海底、底部ですね、その辺に汚濁、懸濁物質というふうにいうらしいんですけれども、要するに水に溶けない赤土なども粒子として水に溶けずにそのまま堆積していきますので、そういう物質がかなりの地点で多いと。特に崎田川からの河口部分、そちらのほうにそういう懸濁物質が多いという調査結果が出ております。こういうものがグリーンベルト事業を実施することによってどれだけ今後防げるか、こういうのを検証するのが最大の目的というふうになっております。 ◆粟国恒広君   本市としても対策はかなり考慮しているかなと答弁ではうかがえます。グリーンベルト事業を含めた事業を展開している。ただ、1つ先ほど水にも溶けないという物質等もあるということですから、海へ流さないという意味では、今久松の海岸線に石積みされている区域があると思うんです。久松は松原南地区の圃場整備ですかね。その圃場整備から流れた水が与那覇湾に流れないような海岸線をですね、石積みをしている整備が完了していますけど、やはりそういった事業に取り組むのも一つのですね、赤土流出防止につながるんじゃないかなと、私はそういうふうに考えています。あの事業というのは結構効果があるんですよね。あの事業を導入したおかげで松原南地区の圃場整備でされた赤土が与那覇湾に流れていないというようなこともありますので、ぜひこれを崎田川方面にもですね、ずっと延長してもらって、また久松の地元側にもですね、延長してですね、赤土流出を防止して、我々の大事な大事な与那覇湾ですので、ぜひまた行政としてもその対策をしっかり講じてほしいなと思っています。よろしくお願いします。  次に、教育行政についてですが、久松小学校のグラウンドの西側及び駐車場の整備という質問事項ですけど、これも何回か質問しているんですけど、なかなか、グラウンドの北側ということですね。教育長、ちゃんと聞いてください。整備がされません。周辺地域には近隣住宅が結構建ち並んでですね、住民の方々があぜ道を通ってグラウンドに来たりですね、また不審者というのかね、そういう方々も結構見られると。これ学校からの、PTAからの相談ですので、ぜひ学校敷地というのをですね、きちっと定めるためにもそういったフェンスとか、そういう設置ができないものか、その件に対して見解をお願いします。 ◎教育部長(下地信男君)   久松小学校のグラウンド西側に隣接する道路と学校用地との境界に何ら措置がされていないというご質問ですけども、粟国恒広議員ご指摘のとおりですね、自由に誰でも出入りできるような状況になっていますので、学校の施設の適正な管理あるいは児童生徒の安全面から何らかの措置を講ずる必要があると考えております。その対策について今後検討して実施してまいります。 ◆粟国恒広君   この要望というか、質問して約4年ぐらいになるんですけど、なかなか答弁は一緒で進まない。予算的なものがあるのかなと思っているんですけどですね、なぜ今回も取り上げたかというと、やはり先ほど言ったように近隣に物すごく住宅が建ち並んできています。そういう意味からすると、年々人の出入りが多くなり、そしてさっき教育部長が答弁したように、自由に出入りしているんですよね。本来なら学校用地に自由にいつでも立ち入りすることは私はあってはならないことだと思うんです。ぜひ早急に対応してもらいたいなと思っています。  時間がないので、次に行きたいと思います。市民プール構想についてですが、教育長、教育長の3期目就任の挨拶にですね、教育長としてやはり市民プール構想はですね、必ずなし遂げたいという力強い挨拶がありました。私は、本当にこの挨拶を信じてですね、久松小学校がプールかできて、3年前にですかね、取り壊して、ここに市民兼用のプールを持ってきたらどうかという感じで何回か議会でも取り上げてきましたけど、その件に関して教育長の見解をちょっとお伺いします。 ◎教育長(宮國博君)   市民プールにつきましては、我々教育委員会、生涯学習の部分として大変大きな課題だと思っているところです。この市民プールの建設についてはですね、平成26年に策定されましたところの宮古島市スポーツマネジメントプラン、それから平成27年度に作成されました宮古島市スポーツ推進計画においてきちっと位置づけされております。粟国恒広議員ご指摘のとおり、市民プールの建設につきましてはですね、私も大きな課題だということで認識をしております。この建設するに当たってはですね、県内の市民プールの規模あるいは機能とか、それから建設費、ランニングコストなどを調査してですね、検討委員会で取り組んでいくというような考えをしているところでございます。 ◆粟国恒広君   教育委員会としてもかなり力を入れてスポーツ推進計画を策定して進めているということですけど、平成26年、平成27年度にいろんな計画を立ててやっているということですけど、5年余りたっているんですけど、なかなかその構想が表面にあらわれていないかなというのが実感ですけど、市民プール構想はぜひなし遂げてほしいなと思っています。というのは、プールで水泳をするということは全身運動になるということでですね、そこは何も学校だけじゃなくて市民もおのおのの健康管理を兼ねて、プールを利用しながらですね、健康な体につくっていくということは毎回議会で、学校のプール授業というのは年限られているんですよね。その間というのは、プールはみんな使っていないんですよ。それを市民に開放して健康促進に使うというのが市民プール構想だと私は考えております。そういう意味でもですね、しっかり、3期目の就任の挨拶にもあったように、任期中になし遂げればなと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、福祉行政について、高齢者の運転免許証自主返納者に対する優遇措置の取り組みについてですが、この質問に関しては同じ同僚議員が何回も質問しています。ただ、ご存じのとおり東京池袋、福岡でですね、高齢者が事故を起こして、幼い子供、そして母親が亡くなったという全国報道的なものがあります。その中で宮古島市としては民間企業もいろんな感じで支援しているんですよね。ただし、行政として支援ができていないのかなというのが私の今考えるところですけど、先ほどちょっと福祉部に問い合わせたところ、タクシー料金をですね、援助しているというのがあります。身寄りのない方に限ってといういろんな要綱があったと思うんですけど、そういった制度を導入してですね、支援できないものか、その辺に関して見解をお伺いします。 ◎企画政策部長(友利克君)   運転免許証の自主返納者に対する取り組みが不足しているのではないかというご質問でございました。高齢者の免許自主返納者に対しましては、優遇措置としまして市内のバス事業者のうち宮古協栄バス、八千代バスの両者においてバス運賃の50%の割引を受けることができると、そして伊良部島の共和バスについても現在その準備中であるという状況でございます。バス関係でいいますと、非常に悩ましいのは実際高齢者の方がですね、バスをなかなか利用していただけないんですね。これは、理由としましては当然バス停に行くのが大変だ、あるいはバスの待ち時間、暑い中、場合によっては雨が降る中あるいは寒い中待つのが大変だ、またバスに乗ったはいいが、おりて目的地まで歩くのが大変だというような非常に体力的な、あるいは現実的な課題等がありまして、なかなか高齢の方々のバス利用が進んでいないというのが現実でございます。そういうなぜバス利用ができない、しないのかという原因的なものも含めてですね、やはり抜本的な対策というものを打ち出す必要がございます。そのため市としましてはですね、庁内において地域公共交通会議というものがございますので、そういうワーキンググループなども含めてですね、いろいろと検討してまいりたいというふうに考えております。 ◆粟国恒広君   バスの利用を進めているという見解かなと理解しております。しかしながら、バスの利用に関してはですね、なかなかお互いバスを利用する時間帯が、お年寄りが利用する時間帯になかなかバスの運行時間が合わないというのが現状かなということですけど、お年寄りが車に乗って事故を起こすのはほとんどが病院に診察に行ったり、薬をとりに行ったりというときが多く感じられるという報道がありました。そういう意味では、バスもいいんですけど、タクシーのですね、さっき言ったように福祉部でやっているようなですね、ことを行政でもできないかですね、ぜひ検討してもらいたいなと思っております。時間がないので、答弁要りません。ぜひ検討してください。よろしくお願いします。  次に、農林水産行政についてです。漁船への船舶の衛星電話の設置についてですが、この質問をした趣旨にはですね、やはり尖閣に漁労に行かれる宮古島漁業協同組合所属の船舶でですね、なかなか船舶の衛星電話が料金も高くて設置もかなり高額であるということですので、八重山漁業協同組合所属の漁船にはほとんどこういった船舶の衛星電話が設置されているというふうに八重山漁業協同組合から聞きました。そういう意味では、石垣市も行政が結構支援しているということですので、船舶の衛星電話の設置に対しては本市も漁業協同組合と相談しながら設置に向けての取り組みができないか、その件に関して答弁お願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   衛星電話設置について漁業協同組合からの相談は今のところ受けておりませんが、粟国恒広議員からの通告を受けて、市から各漁業協同組合に問い合わせたところ、漁業者からの相談が何件か上がっているということでありました。ランニングコストに相当する基本料金や通話料を補助対象にすることは難しいと考えておりますが、漁業協同組合に協力していただいて、船舶主へ操業場所、衛星電話の設置の希望、種類などの漁業者のニーズ調査をし、分析した上で、漁業振興の意味から補助制度について前向きに検討してみたいと思っております。 ◆粟国恒広君   ちょっと時間がないので、あとの漁業関係はちょっと割愛しながら。船舶の衛星電話にはしっかり取り組んでほしいと思います。農林水産部長、よろしくお願いします。  ハーベスター料金についてお伺いします。3月定例会にも質問したんですけど、宮古地区ハーベスター運営協議会に対して市長から独占禁止法にかかるというような疑いがあるということで資料提出を求める文書がさとうきび対策室に送られております。その後市長はまだ返答が来ていないという答弁でした。その後に関してはどういうふうな返答が来たのか、その件に関して答弁をお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   宮古地区におけるハーベスターによる収穫量や収穫面積など、宮古地区ハーベスター運営協議会から情報提供は受けております。また、現在ハーベスター運営法人に対して収支決算書及び作業日報の資料提出を求めており、詳細な現状把握を早急に行っていきたいと思っているところであります。現在10件の法人のほうから資料はいただいております。 ◆粟国恒広君   資料の提出がまだされていない。これは、昨年の10月に市長がさとうきび対策室に文書を流して、それが当局にまだ来ていないという状況かなと思うんです。ハーベスター運営に関してはですね、収支報告書、やっぱりこれが協議の基本となると思うんですよ。それがまだ出されていないというのは、製糖時期も終わって、宮古地区ハーベスター運営協議会では私には5月末ぐらいには出るんじゃないかという当初話でしたけど、これがまだ提出されていないということは、早目にですね、招集をしてハーベスター料金に関してはしっかり協議してもらいたいなと思っています。  続いて、生産法人の独自の作業料金設定についてですが、先日さとうきび対策室にちょっとお伺いしました。料金は設定してあると。料金表は表示できるのかと。まだそういう段階ではないという返答でした。やはり農家の皆さんが一番知りたいのは、サトウキビハーベスターのですね、料金をきちっと表示してほしいという強い要望がありますので、その点に関してちょっと見解をお聞かせください。 ◎農林水産部長(松原清光君)   料金表示という質問ですが、まず生産法人は沖縄県農業協同組合に対して独自の作業料金を製糖期前に報告しております。農家への収穫料金通知につきましては、9月のサトウキビ要件審査、OCR調査ですね、でハーベスターの申し込みを受け付けしており、その際に農家とオペレーターの間で料金の確認をしているところであります。先ほどの粟国恒広議員がおっしゃっていた収支報告書をもとに我々も確認をしていきたいと思っておりますので、それが妥当かどうかまた再度確認していきたいと思っております。 ◆粟国恒広君   ぜひですね、その辺の確認をしっかりしてもらいたいなと思います。  次に、サトウキビのトラッシュの再利用についてですが、現在サトウキビの収穫は手刈りからハーベスターへと移行し、その際葉っぱの部分を含めて全てのトラッシュがですね、製糖工場に持ち運ばれているという状態です。刈り取りが機械化へ移行するのは必然的だと私は感じております。その中で葉っぱを含めた部分が製糖工場に搬入され、そのトラッシュと言われる部分が製糖工場内に積まれてですね、行き場がないという状況になっております。そういう中で、製糖工場に先日お伺いしたところ、やはりこれを運び出すのにはもちろん出費がかかる、要するにトラックが必要だということをおっしゃっていました。宮古島市は行政に先駆けてエコアイランドを推進していることからですね、地下水の水質保全、そして窒素濃度低減化もうたっています、エコアイランドで。そういう意味では、畑から出たトラッシュをまた畑に戻す、要するに循環型ですね、そういった意味でトラックの運搬費の補助はできないものか、それに関してはいろんな感じで先ほど皆さん議員の、沖縄振興特定事業推進費というのが、私ども先ほど言ったように総務財政委員会で行ってきました。そういった予算が使えるんじゃないかと私は思います。そういった取り組みをしっかりしながら、エコアイランドをうたっているこの事業ができないのか、その辺に関して答弁お願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   トラッシュの再利用については、夏植え更新や新規圃場整備地区へそのトラッシュを投入できないか、工場と生産組合とあわせて今協議をしているところであります。先ほど質問の沖縄振興特定事業推進費に活用できないかとの質問ですけども、確認したところ、補助対象の要件として県全域へ効果の波及が期待できる事業であるとのことから、トラッシュの再利用についてはこの事業には該当していないということであります。 ◆粟国恒広君   時間ですので。農林水産部長ね、該当しないじゃなくてですね、やはり該当するような仕組みというか、それをもう少し考えてですね、ぜひ取り組んでほしいなと思います。行き場がないという、でも農家が求めているんです。地力アップにはこれが必要だということですので、ぜひ力を入れてほしいなと思います。  時間ですので、6月定例会の粟国恒広の質問はこれで終了いたします。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで粟国恒広君の質問は終了しました。  午前の会議はこれにて休憩し、午後の会議は1時30分から再開します。  休憩します。                                     (休憩=午前11時59分)  再開します。                                     (再開=午後1時30分)  午前に引き続き一般質問を行います。  順次質問の発言を許します。 ◆上地廣敏君   6月定例会一般質問を行います。まず、さきに通告いたしましたそれぞれの項目について質問いたしますので、当局におかれましては誠意あるご答弁を求めたいと思います。  まず初めに、市長の政治姿勢についてお伺いをいたします。幼保無償化に向けた市の取り組みについてであります。まず、保育料について、公立あるいは私立の幼稚園、それから認可保育所、認可外保育所における負担割合はどのようになるのか。例えばマスコミ報道等によれば、国において本年10月の消費税率10%への引き上げと同時に幼児教育と保育の無償化を実施したいとしておりますが、市の対応について国の方針と同様となるのかお伺いをいたします。  次に、給食費についてであります。現在の給食費の負担方法については、厚生労働省の発表によりますと、主食である御飯などが幼稚園においては月額約3,000円が実費負担となり、保育所においても3歳から5歳児において実費が負担されております。一方、副食であるおかずについてはおおよそ月額4,500円が幼稚園では実費負担でありますが、保育所の3歳から5歳児については保育料に含まれております。このように保育料については認可保育所と認可外の保育所で、また給食費についても無償化の対象となる3歳以上で見ると幼稚園と保育所で負担の違いによる不公平が生ずることになります。現在国、県からの指導や通知などはどのようになされているのか、ご答弁をいただきたいと思います。  教育行政について伺いたいと思います。まず最初に、学校統合によって廃校となった学校施設についてお尋ねをいたします。宮古島市においても学校規模適正化計画に基づき、来間中学校を皮切りに宮原小学校と宮島小学校、そして今年度に入り、伊良部島の小中4校が廃校となりました。現在では伊良部島の3校と宮原小学校、宮島小学校の5校の学校施設が活用されることなく現存しているわけでありますが、特に宮原小学校にあっては平成27年3月31日が閉校年月日となっております。既に4年が経過しているものの、現在においても後利用の計画など表立った動きも全く見られません。そこで、お伺いをいたしますけれども、統合によって廃校となった施設の後利用について現在の取り組み状況はどうなっているのかお伺いをいたします。  次に、学童疎開の碑の取り組みでありますが、この件につきましては私は既に平成28年9月定例会、そして平成29年の同じく9月定例会、そして平成30年3月定例会、これまで3回質問をしてまいりました。今回で4回目の質問となります。4回も質問をしてきますと、もうそろそろ5回目はないというふうには思っておりますけれども、この質問に対して市がこれまで対応していただいたのは、平成30年の市長答弁を受けて、平成30年6月号の「広報みやこじま」において、学童疎開の体験者が語る疎開の実態についての特集記事を掲載した、その1回のみであります。質問のたびに疎開体験者の皆さんは市の対応に大きな期待を抱き、必ず実現することを心から念じていたとのことでありますが、結果はご案内のとおり、まことに残念でなりません。学童疎開の碑の建立について、私はそんなに多額の予算を必要とするものではないというふうに思っておりますけれども、一体何が障害となっているのか、なぜ宮古島市は他の市町村同様疎開体験者の思いにくみし、お世話になった宮崎県小林市への感謝の意を込めて碑の建立をしないのか、市長及び教育長の賢明なるご答弁を求めたいと思います。願わくは、もう4回目ですから、再質問がないようによろしくお願いをいたします。  ちなみに、例を申し上げますとですね、浦添市は平成13年10月、宮崎県日向市庁舎玄関前、それから疎開先の小学校3校において碑の除幕式を行っており、現在の儀間光男参議院議員が浦添市長のとき一緒に多くの市民も参加をして除幕式を盛会に行っておりますし、また南風原町においては平成21年6月に南風原文化センター内にそれぞれ記念碑の建立をしております。  次に、水道行政についてお伺いをいたします。最初に、近年における観光客の増加、そしてホテル、アパート、いわゆる集合住宅の建設ラッシュに伴う影響についてでありますが、初めに年間の給水量と1日当たりの平均給水量について。ホテル、アパート等集合住宅の給水申し込み増加件数と世帯数についてお伺いをいたします。この件につきましては、先ほど来何名かの同僚議員からも質問がありましたが、再度お聞きをしたいと思っております。  次に、このような給水量増に伴う市としての対策と今後の計画についてお伺いいたします。  次に、宮古島市においては水道計画が策定されているとのことでありますが、計画における目標年度の1日当たりの計画取水量と給水計画の数値目標についてお伺いをいたします。  次に、来間島における水圧対策についてお尋ねをいたします。現在来間島では、仮称ではありますけれども、来間リゾートがリゾートホテル、コテージ等を今建築中であります。その来間リゾートのチラシを見ますとですね、ヴィラタイプの客室が106棟、それからホテル等については62室で、合計168室を設けることになっております。そういったことからも住民の間ではホテルの稼働によって島の水圧が下がるのではないかというふうな危惧をしている方々もいらっしゃいます。そこで、現状において市の取り組みはどのようになっているのか、そして事業の進捗率についてもお伺いをいたします。  最後に、宮古島市の水道管の耐震化適合率とその改修計画についてでありますが、厚生労働省発表による2017年度全国で布設されている主要水道管のうち震度6強程度の地震に耐えられる割合を示すいわゆる耐震化適合率は、全国で39.3%でありますが、沖縄県は25.8%となっております。そこで、お伺いをいたしますけれども、宮古島市の耐震化適合率は何%であるのか。ちなみに、参考までに最も高いのは神奈川県で71.3%、最も低いのが鹿児島県の22.4%で、神奈川県との差が50ポイント近い開きがあるということであります。国においては早急にそれの改修事業に取り組んでいただきたいというふうな要望が出されているようでありますが、ぜひ宮古島市の取り組みについてよろしくご答弁を求めたいと思います。  以上、質問をいたしましたが、答弁をお聞きして再質問をいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◎企画政策部長(友利克君)   学童疎開の碑の建立についてお答えをいたします。  4年目、4回目というようなご指摘でございます。学童疎開の碑については、上地廣敏議員からもご指摘ありましたように、昨年の平成30年6月号の市の広報誌でもってお二人の体験者の話を掲載させていただきました。疎開体験者のご意見といいますかね、碑の建立についての意見、考え方を、大勢ではありませんけども、いろいろ聞いたところです。なかなか体験者の中でも建立の必要性については、もちろん建立すべきである、あるいはその必要ないだろうというような意見が分かれておりまして、統一したものになっていないという状況でございます。そのためか体験者の方々からまとまった要請でありますとか、要望でありますとか、そういった意見が届いていないという状況でございます。このような状況にあることから、市としましては碑の建立について積極的な取り組みを今のところしていないという状況でございます。  ちなみに、南風原町の例ですと、期成会を設立、結成いたしまして、費用の捻出でありますとか、そういった取り組みをしております。ちなみに、碑の建立に当たっては110万円ほどかかったと、そのうちの60万円を期成会、寄附金で工面いたしまして、期成会、これの中には当然疎開の体験者も含まれておりますけども、期成会が50万円を負担したという内容でもって碑の建立をしたということでございます。そのため碑の建立に当たっては体験者の方々も何かしらの負担も生じてくるでしょうし、市で単独でもってですね、それを設立すると、建立するということはなかなかできない状況であると。つまりはまずは体験者の皆様方の意思を統一させること、また強い要請があること、要望があること、これが先ではないかというふうに考えております。 ◎福祉部長(下地律子君)   幼児教育、保育の無償化についてでございます。まず、保育料についてでございますが、国の示しているとおり、10月1日から幼稚園、認可保育所、認定こども園などを利用する3歳児から5歳児の全ての子供たちの利用料が原則無料となります。また、ゼロ歳児から2歳児の利用料については非課税世帯を対象に無料となります。負担割合についてでございますが、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1となっております。また、私立幼稚園につきましては2万7,500円を上限に利用料が無料となります。なお、現在宮古島市の幼稚園においては上限額を上回っている園はないということでございます。また、認可外の保育施設等につきましては、都道府県等に届け出を行い、国の定める指導監督基準を満たすことが必要となっております。ただし、経過措置として、指導監督基準を満たしていない場合でも無償化の対象とし、5年間の猶予期間を設けることとなっております。このことから、認可外保育施設を利用する子供たちについては、3歳児から5歳児は月額3万7,000円、ゼロ歳から2歳児は非課税世帯を対象に月額4万2,000円までの利用料を無償化することとなっており、上限額を上回る場合は自己負担となります。確認したところ、宮古島市における認可外保育施設について上限額を上回る園はないと聞いております。  次に、給食費についてでございます。無償化実施後の給食費についてでございますが、こども園の1号認定の児童におきましては、現行どおり施設においての徴収となります。2号認定の児童の副食費につきましては、各保育施設での実費徴収となります。ただし、1号認定、2号認定ともに年収360万円未満相当の世帯の子供たちは無償となります。1号認定、2号認定ともに所得階層にかかわらず第3子以降の子供は副食費が無償となります。3号認定の児童につきましては、これまでどおり保育料に含んだ形で徴収することとなります。なお、幼稚園に関しましては給食の提供はありません。 ◎教育部長(下地信男君)   学校統合による学校施設の後利用につきまして、統合等によって閉校となった学校は、上地廣敏議員ご指摘の宮原小学校、宮島小学校、それから伊良部地区の学校がございます。現在後利用が具体的に進んでいますのは宮島小学校のみでありまして、宮島小学校の利活用につきましては、島尻自治会を中心に自治会員や地元出身者で構成する共同事業体を組織して、学校施設の再利活用計画が策定され、市に提案されております。市では、提案された計画を公有財産検討委員会に諮りまして、この計画が地元の理解が得られている計画であるかどうか、地域の活性化が図られ、市民全体の利益にかなうものかどうか、それから実現性があるか等の観点から評価を行い、この跡地利用計画を了として、施設を島尻自治会へ無償貸し付けする手続を進めております。  それから、宮原小学校につきましては、これまで幾つかの利活用の申し出があったと聞いておりますけども、校舎の築年数が30年以上とかなり老朽化しているということもあり、具体的な計画の提案に至っていないというのが現状でございます。  伊良部地区の3小中学校につきましても、閉校後間もないということもありますけれども、ただ地元の方々からは活用方策を提案していきたいというのは聞こえておりますけども、具体的な計画の提案には至っていないという現状にございます。  市としましては、老朽化している学校施設は方向性として解体する方向で考えておりますけども、利用する側がみずから施設に改善を加えて、なおかつ地域の活性化や公共の福祉に資するような利活用計画の提案があれば、市としては検討する方向で考えております。 ◎上下水道部長(兼島方昭君)   5項目6点いただいております。観光客の増とホテル、アパートの建設に伴う影響について、年間給水量及び1日当たりの平均給水量、これは聞き取りで3年間でよろしいですね。過去3年間の年間給水量は2016年度約838万1,000トン、2017年度約874万2,000トン、2018年度約892万3,000トンとなっております。  次に、1日平均給水量はということですが、2016年度は約2万3,000トン、2017年度は約2万4,000トン、2018年度は約2万4,500トンで、この2年間で増加水量は1日当たり約1,500トンの増加となっております。  続いて、ホテル、アパートの増加件数については、2017年度はホテル等が19件、アパート、これは宿舎等を含みますけども、39件で690世帯の増加、2018年度はホテル等は10件、アパート等が37件で565世帯の増加となっており、この2年間でホテル等は29件、アパート等は76件で1,255世帯の増加となっております。  続きまして、給水量増に伴う対策と今後の計画について伺うということですけども、市としましてはこれまで増加する給水量に対応するため、2018年度において東添道水源地の開発を行いました。それに伴い浄水処理能力の強化を行う必要があるため、早急に緩速ろ過池の1池の増設が必要となります。具体的内容は、そのための調査設計を今年度で行い、次年度の2020年度において新たに1日当たりの処理能力が3,300トンの緩速ろ過池を1池増設いたします。また、将来的には1日当たり2,000トンの新たな水源開発を行う計画となっております。  水道計画による目標における給水計画の数値目標はということですが、水道計画は2026年度を目標年度として1日当たり計画取水量3万8,400トン、給水能力3万7,300トン、1日平均水量2万8,200トン、1日最大給水量3万7,000トンとしております。  来間島における水圧対策についてですが、近年来間島は観光客や飲食店が増加し、水道水の使用水量が増加しております。使用のピークの時間帯においては、比較的水圧の低い状態になることがございます。そのため住民からの要望も踏まえて、住民生活に支障が出ないような対策が必要であるとして、現在水圧を改善するための調査設計業務を9月までの工期にて発注しました。その結果をもとに本年度内にて対策を講じてまいります。  水道管の耐震化適合率と改修計画について。水道施設の耐震化については、水道施設の技術的基準を定める省令により定められております。本市は新技術の耐震管を平成24年度から採用しており、導水管、送水管を含む配水本管の耐震化適合率は平成29年度末現在19.3%となっておりますが、今年度から袖山浄水場から野原配水池までの送水管、350ミリですけども、の約4キロの耐震化を行うこととしております。また、将来的には袖山浄水場から県立宮古病院までの区間を重点拠点施設区域として約3.8キロの耐震化、450ミリですね、等を行うこととしておりますので、2025年度までの耐震化率は40%を超えることとなります。 ◆上地廣敏君   再質問をしたいと思います。  まず、最初に答弁のありました学童疎開の碑の取り組みであります。企画政策部長答弁にもありましたように、最後質問したのは平成30年3月定例会でありますけれども、そのときの企画政策部長の答弁、今度やったような答弁、ほとんど一緒であります。南風原町の文化センターの玄関前にある学童疎開の碑の建立の事業費用110万円かかったと、うち60万円を市が負担して、体験者、疎開をした方々を含めて50万円を集めて、合計110万円で建立されているというふうなことです。南風原のものは効果がありましたけれども、宮古島はよく観光で見えたお客さんだとか、あるいはトライアスロン等々いろんなイベントを通じて宮古島に来る方々はですね、宮古島の人は非常に情が厚い、とても親しみやすいというふうな話がよくマスコミ等でも報じられております。しかし、昭和19年8月ごろ学童疎開船は出たわけでありますけれども、疎開先の宮崎あるいは二、三日前の新聞に沖縄タイムスに載っておりました。中城村で今6月5日から7月1日までの期間を通して護佐丸歴史資料図書館で学童疎開の資料展示会をやっているというふうな、これは新聞記事でありますけれども、こういったのが載っておりました。他の市町村は、いろんな形で学童疎開について住民に知らしめていると。あるいは、浦添市に至ってはわざわざ現地まで出向いて碑の建立、除幕式をやって、そして現在に至るまで児童生徒の交流事業も続けていると。私が把握している限り浦添あるいは宜野湾、中城、そして南風原、そして豊見城、那覇、こういった市町がですね、積極的に戦時中大変お世話になりましたという形で疎開体験者も含めて、そしてまた小学生の方々の交流事業を積極的に展開をしているというふうなことからすると、宮古島市は全く、行政もそうでありますけれども、疎開した方々が実行委員会を立ち上げて取り組んでいただいて、そして市はバックアップをしたいというふうな逃げの答弁ばっかりをやっているというふうに私には思えてならないわけであります。疎開をした昭和6、7年生、8年生ですね、この方々はもう90歳近くになっております。昭和8年生でも86歳、87歳。こういった方々に皆さん実行委員会つくって、碑の建立が必要であれば市もできる範囲において協力しますよと投げてもですね、そういった高齢の方々にまずできる道理は、大変失礼な言い方ですけれども、まずできるというふうなことは難しいと思います。むしろ市がですね、積極的に意見を聞きながら引っ張っていくというふうな形でしないと、これはいつまでたっても宮古島市は恩を受けたにもかかわらず知らんふりをしているというふうに向こうの受け入れ先の市の方々に思われても仕方ない、私はそういうふうに思います。これについてですね、ぜひもう一度、本当に先ほどの答弁のとおりでこれからずっとやっていくのかですね、私は通告書には教育長あるいは市長の見解を賜りたいと、これについての思いを賜りたいというふうに通告はいたしました。企画政策部長の答弁は市長答弁というふうに考えましてですね、今度は教育長の見解をお聞かせいただきたいと思います。 ◎教育長(宮國博君)   学童疎開につきましては、私どももこれまでの日本の歴史を、近代史を学ぶ中でしっかりと認識はしているつもりでございます。ただ、行政主導ですべきだというふうな上地廣敏議員のお考えですけれども、基本戦争にまつわるもろもろの碑とか、記念碑とかですね、いろんなものはまずは当事者がそれについての意思表示をするということでございます。そして、当事者がお亡くなりになった場合には、その遺族がそのような形での意思表示をするというのがこれまでの一般的な一連の流れでございます。ですから、上地廣敏議員がおっしゃるようにですね、私ども行政のほうから先に動くというふうなことじゃなくして、まだ健在の方々もおられます。私の先輩方にもたくさんいますし、そして私の親戚もまだ疎開の経験を持っている人たちもおりますけれども、いまだそういう動きが見えないというところが今日的にはあるわけでございます。ですから、その動きを取りまとめて、何らかの形での意思表示を示していただければそれなりの対応をとるといいますか、そういうのは考える必要があろうかと思います。  ただですね、これまで上地廣敏議員おっしゃるほかの地域と違うところが実は宮古島の疎開にはございます。どういうことかといいますと、たくさんの地域に散らばって疎開をしているわけなんでございます。九州のほうに行った人たちもおられます。それから、台湾のほうに疎開した人たちもおられます。もろもろ疎開先というのがですね、幾つか散らばっているというふうな状況の中で、私たちがこれから主導していく場合に、じゃ台湾の疎開先にしましょうかとか、では宮崎にしましょうかとか、あるいは熊本にしましょうかというような形にはなかなかできない話でございますので、どうぞ、上地廣敏議員たくさんの疎開の経験者をご存じのようでございますので、上地廣敏議員のほうからも積極的にそういう人たちに働きかけてですね、意思の統一をお願いしたいと思います。 ◆上地廣敏君   今台湾への疎開の話が出てまいりました。私は、台湾へは学童疎開ではないと思っています。宮古島から学童疎開をしたという市史に載っているのは宮崎県などです。熊本県の話も出ましたけれども、これは中城村の小学校、当時の津覇国民学校、あるいはもう一個ありますけれども、そこから約190名の方々が現在の山鹿市に疎開をしているわけです。教育長の答弁も市長答弁と同様に、一義的には疎開をした方々がいろいろ話し合いをして市に要請するなりすべきだと、それがない限り我々は動きませんよというふうな答弁だと思いますが、それでいいですか。 ◎教育長(宮國博君)   上地廣敏議員、そこの話じゃないんです。疎開している人たちというのは、いわゆる学童疎開として小林市のほうに行ったというふうなこともございます。それから、その組織じゃなくて別の組織でいろんなところへ疎開している人たちがおられますのでね、そういう人もある意味さきの大戦で何らかの形での被害といいますか、戦争の影響を受けた人たちでございますのでね、そういう人たちの意思というのがしっかりとまとまった状態の中で、そこの中からどこでどういうふうな形での碑を建立するかというふうな話がないことには、私どものほうから動くというのがなかなか難しいと、それから一般的でもないと、こういうふうなことを申し上げているところでございます。 ◆上地廣敏君   時間もありませんから、また今回で4回目の質問ということでですね、4回とも同じような答弁に終始しております。もう一回は質問しませんけれども、ぜひ浦添市のほうあるいは県内の実際に碑を建立した、そういった実績のある市、そういったところを聞き取りをしてですね、市に仮に学童疎開の碑でなくても、何らかの形でのそういったお世話になったところへの何かできないのかと、別の方策もあると思います。そういったことをぜひ考えていただきたい、このことは強く申し上げておきたいと思います。  時間がありませんから、先に進みますけれども、次にですね、保育行政についてであります。消費税率の10%への引き上げと同時に、今保育所の保護者の皆さんあるいは幼稚園児を持っている保護者の皆さんは消費税率の10%への引き上げ、10月から果たしてどんな形で宮古島市の保育料あるいは幼稚園での保育料、給食費が変わっていくのかというふうなことについて非常に関心を持っております。答弁について再質問ということではありませんが、私は国の厚生労働省の方針どおり宮古島市も取り組んでいくというふうなことに、そういうふうに信じていいのかどうかですね、ぜひ市民にもう一度そのことをはっきりとお伝えしていただきたいと思いますので、答弁をもう一度お願いいたします。 ◎福祉部長(下地律子君)   先ほどの答弁の繰り返しになりますが、国の示しているとおり、10月1日から幼児教育、保育の無償化について実施してまいります。 ◆上地廣敏君   次に、学校統合によって廃校となった施設の利活用であります。実は今教育部長の答弁で宮島小学校の再利用、後利用について宮島の自治会などからいろんな提案があります。それを今精査しているところであるというふうな答弁だったと思いますが、それにしてもですね、ちょっと時間がかかり過ぎているんじゃないかなという気がいたしますので、もう少しペースを上げてですね、早目に教育委員会からの許認可といいますか、そういったオーケーが出るような形で事務を進めていただきたいというふうに思います。  実はなぜこういったことを言っているのかといいますとですね、これもマスコミに載っておりましたけれども、昨年の10月30日付の沖縄タイムスで大宜味村の津波小学校跡地の体育館を利用してですね、高級魚であるアカジンの陸上養殖を始めていると、これは津波小学校の体育館を利用してですね、体育館に15トンの水槽を36基設置をして、稚魚については中国から輸入をして、今アカジンの約8,000尾を養殖をしているということ、それからヤイトハタ、これも県内でもヤイトハタについては石垣あたりで試みているようでありますけれども、こういうふうに他の地域では民間のアイデアを入れて、何社か応募があったようです。プロポーザル方式でですね、計画を聞いて事業者を決定しているということですね。だから、これも例えば地域の自治会ではなくてもですね、民間が入ることによってその地域が活性化していく、あるいは地域に雇用が生まれていくということであれば、これは全然問題ないというふうに私は思います。そういったことからですね、二、三日前に大宜味村役場のほうに教育委員会の担当ですか、聞きました。県の教育長あるいは文部科学省との学校の後利用についての手続、そういったものはどれくらいの期間で、どういった形で進めましたかというふうなことを聞きました。そんなに難しい問題ではないというふうな形を言っておりましたけれども、ぜひそういった先進のところも参考にですね、この後利用についての事業を進めていただきたいというふうに強く要望をいたしておきます。  ちなみに、もしこの後利用について宮島小学校、島尻自治会ですか、と民間も入っての事業計画などがあるようでしたら、大まかにといいますか、簡単にもし説明できるんであれば説明をしていただきたいと思います。                 (「ちょっと休憩」の声あり) ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午後2時13分)  再開します。                                     (再開=午後2時13分) ◎教育部長(下地信男君)   学校施設の後利用の宮島小学校の取り組みですけども、先ほど答弁しました。もう契約の前まで来ています。市としては、島尻自治会から出された計画は公有財産検討委員会でも審議をして、了としてこの計画を進めていこうということになっておりますので、ちょっとまだ整理すべきものがありますので、その辺を整理してからということです。宮島小学校は、先ほど申し上げましたように、地元自治会の構成、地域住民の皆さん方、それから出身の皆様方で共同企業体、事業体というのをつくってですね、進めていこうということにしております。具体的には、体育館をまずはスポーツ事業として地域の皆さん方の体力向上とか、あるいは観光客とのレクリエーション、触れ合いの場として使いたいということと、教室もですね、介護事業あるいは老人ホームの診療所とか、飲食サービス業、それから食堂、居酒屋、宿泊サービス事業、それから運動場はイベント広場として使っていくという具体的な計画が出されております。ただ、一番大事なことは地域の皆さん方がその計画を理解をして、一緒に進めることができるか、実現に向けて一緒にやっていけるかというところでございますので、ことしの地元での合意形成をぜひとってくれということで、地元で臨時の自治会を持ってですね、この計画を提示して、それからどういった人方がかかわってくるのかという部分も含めてですね、合意してもらったところです。これが民間というご指摘ですけども、地元の皆さん方が学校施設を、宮島小学校施設をですね、自分たちの財産として活用していくという取り組みは今後の跡地利用計画のですね、モデルケースになるということで、しっかりこれは成功の道を開いていきたいということでございます。 ◆上地廣敏君   ご答弁ありがとうございました。  次に、水道行政について少しばかり再質問をいたします。まず、来間島の水圧の件でありますけれども、来間島は今ちょっと調べてみますとですね、5月末現在で世帯数が99戸、人口が158名、世帯数は多くなっておりますけれども、以前よりですね。人口は百七、八十名から若干少なくなっているような気がいたします。ただしかし、来間島も今クルーズ船のお客さん方、クルーズ船が入港するたびに大型の観光バスが連なって与那覇前浜、あるいはそこを通り過ぎて来間島まで行っているのが現状であります。観光バスも何台かの観光客の皆さんが全部おりて島を、集落内を闊歩しているというふうな状況が来間島のほうに行きますと目につきます。そういった意味では、当然来間島の戸数あるいは人口と関係なくですね、観光客が使う水道水量も自然に多くなっていくと、あるいはその観光客の皆さんは昼間でありますから、水道需要が多い時間帯にも重なって水圧が下がっているというふうな話なども出ております。先ほどの上下水道部長答弁では、今設計を発注して、9月をめどに設計が発注されておりますと、設計が仕上がり次第、年度内に加圧できるような工事を発注したいということでありますから、ぜひ取り組みを急いでいただきたいと思います。  さきにちょっとご紹介しましたけれども、今、仮称でありますけれども、来間島リゾートのほうも168室が予定されて、恐らく年内はちょっと厳しいかもわかりませんが、年明け早々にはオープンをする可能性もあります。したがってですね、向こうについては受水槽を独自に設置して、夜間の間に受水槽に水をためておいて、昼間は受水槽から使いますというふうなことで、特に来間島の生活用水の水圧とは関係ないというふうなお話をしておりますが、しかしそういったことであってもですね、中には老人の皆さん方はですね、あんな大きなホテルが建って、106棟のですね、コテージやヴィラが建つと必ず水圧は下がるというふうに不安がっている住民の方もいらっしゃいますからですね、上下水道部長、来間の水圧については観光客が来間リゾートに入ってきてもですね、そういった生活用水については全く心配はないというふうなことをもう一度答弁をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◎上下水道部長(兼島方昭君)   先ほど来話しているとおり、来間島の水圧には影響はしないということになります。ただ、これまでもタンクの水位が低いということで、それに加えて観光客がふえ、使用量がふえているということですので、これに対応する施設を加圧ポンプを設置したいと考えております。 ◆上地廣敏君   最後にもう一点ですね、再質問をいたします。  厚生労働省の言っている水道管の耐震化率については、国は国土強靱化基本計画で2022年度末までに適合率を50%以上にするというふうな目標を掲げて今取り組みを強化しているというふうなことでありますが、先ほどの上下水道部長答弁で宮古島市においては2025年度、令和7年度までに耐震化率が40%を超える、40%超になるというふうな計画でありますという答弁でありました。ぜひですね、国が言っている2022年度、令和4年までには国のほうは50%にやってくれという目標設定をしておりますので、宮古島市においてもですね、やはり国のそういった計画目標に向かって2025年度、令和7年度で40%と言わずにですね、できることであれば急ぎ改修をされてですね、耐震化率を上げるような取り組みもやっていただきたいというふうに思います。というのはですね、二、三日前の新潟、山形での地震で水道管が破裂をして断水が発生しているというふうなのがきのう、おとといから盛んにテレビでも放映されておりますけれども、宮古島でも震度6強の地震がないとは限りません。したがって、耐震化についてはですね、ぜひ力を入れて取り組みをしていただきたいと。最後に上下水道部長の決意のほどをお聞かせ願いたいと思います。 ◎上下水道部長(兼島方昭君)   2022年度までに国の方針が50%ということなんですが、ちょっと予算も絡んできますので、なるべく整備率を上げながら耐震化率を上げていきたいと考えております。よろしくお願いします。 ◆上地廣敏君   最後に要望をしたいと思います。  一般質問等の答弁において、市長あるいは市長以下部長の皆さんから今後検討いたしますとの答弁がよく聞こえます。そのことについて、先ほどの午前中の質問、粟国恒広議員でしたか、質問でもこれはもう質問を始めて4年ぐらい経過しますよというふうな発言もあったと記憶しておりますけれども、検討をしてみたい、あるいは取り組みたい、検討して取り組んでみたいというふうな答弁についてですね、ぜひ、これは要望ですから、総務部長なり、あるいは企画政策部長なりですね、年に1遍で結構だと思います。議会で答弁された検討しますというふうな答弁について各部長にですね、そういった項目については年に1回状況の報告を出しなさいというふうな形でやっていただけないものか。そういうことをすることによってですね、3年も4年もかかって、私の先ほどの学童の疎開の碑ではないんですけれども、3回も4回も質問するということはなくなるというふうに思っております。それがひいては事務執行の効率化にもつながっていくと思っておりますので、ぜひこれについては市長のほうからもですね、各部長に指示をして、検討すると答弁したことはどうなっているんですかと、その報告を出しなさいというふうな指示をぜひしていただきたいと要望いたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで上地廣敏君の質問は終了しました。 ◆平良和彦君   一般質問2日目ですね、4番目になります議員番号5番の平良和彦です。よろしくお願いいたします。この時間はですね、かなり眠くなる時間でございまして、寝る方は寝てもよろしいですけども、当局におかれましてはですね、関係のある方はですね、ぜひとも起きてですね、聞いていただきたいと思っております。  それでは、通告に従いまして一般質問を行いますが、いつも私はですね、市民の目線に立って意見を述べたいと思っております。また、ご答弁は市民がわかりやすい説明と誠意あるご答弁をお願いしたいと思っております。  一般質問に入る前にですね、少しだけ。先月の5月27日から30日の間、3泊4日で関東の千葉県、東京都、埼玉県のほうに総務財政委員会で視察を行ってきました。出発はみやこ下地島空港からジェットスター・ジャパンで成田に行きまして、成田空港にあるジェットスター・ジャパンの本社を訪問してまいりました。7月3日には関西空港からみやこ下地島空港のほうに出航するする予定だということも話されておりました。それから、国土交通省港湾局産業港湾課長による、クルーズ船によるインバウンドについて、それからまた内閣府の沖縄政策担当参事官による沖縄振興特定事業推進費についての説明を受け、勉強してまいりました。それから、ところざわ未来電力について所沢市の環境政策課の課長と3名の方から親切に丁寧に詳しく説明を聞いてまいりました。それで、所沢市は全国市区サステナブル度といって、SDGsという持続可能な開発目標という意味ですね、先進度を調査するというのがありまして、何と環境部門で全国1位を獲得したというふうに誇らしげに私らに話しておりました。そうしたら、ちょうどですね、きのうですか、宮古新報、新聞のほうでですね、宮古島市でもSDGsの勉強会の記事が載っておりました。そうしたら、我々宮古島でもですね、エコアイランド宮古島の5つのゴールとしまして、地下水水質、窒素の濃度の削減、また家庭系ごみ排出量の削減などを挙げておりました。所沢みたいにですね、全国1位とはいかないんですけども、市民をですね、巻き込みまして、島全体で取り組むことが一番いいのかなと期待を申し上げたいと思っております。報告が長くなりましたが、今回の視察をですね、今後の議員活動に生かしていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、さきに通告してありますので、一般質問を行いたいと思っております。まず最初に、市長の政治姿勢についてお伺いいたします。宮古島市の農業の後継者問題についてですが、毎年ですね、各地域に行きまして共進会等があります。だんだんと実施する地域も少なくなってきておりますが、サトウキビ部門や畜産部門、出荷野菜部門などの生産者の日々のですね、努力等を成果を評価して、優秀な農家にですね、表彰を行っておりますが、私も参加して思うんですが、年々高齢化が進み、表彰される方、前のほうにね、出られる方なんですけども、10名ほどおりましたら、大体を80歳以上が占めているような状況でございます。このようなことからですね、これまで子供産み育ての源として宮古島市は基幹産業であるサトウキビですね、それを中心に農業で生計を立ててきたという歴史もあります。そういう農業をですね、どのように続けていくのか、これが大きな課題だと思います。  例えばサトウキビ生産の場合ですけど、いろんな作業に携わっている、宮古島市はそれで成り立っているのかなと思うんですけども、収穫するときは手刈りまたはハーベスターで行う。次にユニックでサトウキビをトラックに積み、サトウキビ製糖工場まで搬送すると、製糖工場から製品を桟橋まで輸送し、そこから船で本土のほうに輸送するんですが、そういった5つの作業、仕事があるんですけども、これらは雇用をですね、もたらし、また収入等が発生します。それで生活をしております。そこで、後継者がなくなった、大げさでございますが、極端に激減した場合ですね、今後の宮古島の社会形態もですね、変わってくるのかなと、大きく変化してくるんじゃないかなと考えます。このようなことからですね、市として農業全般の後継者問題をどのように考えているのか、また対策等はあるのかお伺いいたします。  続きまして、旧城辺庁舎跡地利用についてですが、これまでも屋内ゲートボール場の施設整備、それから福祉関連の施設整備、道の駅の施設整備、それから図書館と資料館の複合施設等々が挙がっておりまして、議論されてきましたが、現況の旧城辺庁舎跡地利用のですね、進捗状況と今後の計画についてお伺いいたします。  次に、宮古空港横断トンネル道整備についてですが、この案件もですね、これまでも多くの議員が質問を行ってまいりました。また、宮古空港横断トンネル道整備促進期成会もですね、平成28年11月に立ち上がっておりますし、12月には沖縄県のほうに整備要請を行っております。それから、平成31年当時ですけども、沖縄振興拡大会議にも宮古地区提出要望事項としても上げておられます。この道路は今後重要で必要だと私は考えておりますが、ところが県の見解はですね、平良城辺線と平良西里線の2路線を4車線化して空港周辺の交通量をさばいていると言っておりますが、現状では城辺線の4車線もかなり混んできております。また、千代田駐屯地のほうにも、今までも380名余りの方が入っておりますし、これからも約420名増加する予定でございます。また、これら家族も加わると約1,200人ぐらいの増加となります。それとまた、仮称でございますけども、サンエー宮古島シティが宮古空港向かいのJTAドーム宮古島の隣にですね、開発を予定しているとともに、宮古空港のほうにもですね、観光客もふえてくる見込みだと思います。このようなことから、宮古空港横断トンネル道は市街地と空港東側の上野地域、また城辺地域などのアクセス道路としてぜひ必要だと私は考えますが、現在の宮古空港横断トンネル道整備の進捗状況はどのようになっているのかお伺いいたします。  続きまして、建設行政について、まず最初にクマザ海岸への道路についてです。現在海岸付近にホテル等が完成しまして、観光客の増加が見込まれております。そこで、地元の漁師や農業者が車でですね、作業などに行く際に観光客のレンタカーとすれ違う機会が急増すると考えられます。それから、製糖時期になりますと大型ダンプ等も行き来しますし、そのことからこのクマザ海岸の道路は大変危険な交通状況が予想されます。下り坂の道路にはですね、曲がりくねったかなり大きな急カーブがあるんですが、この道路の脇が崖になっておりまして、そこでガードレールがなくて危険な状況でもあります。観光客の皆さんはですね、ほとんどふなれな道路なので、崖のほうにですね、万が一突っ込んだらどうするのかなと怖くなる思いもします。また、そういうことでですね、クマザ海岸への道路拡張とカーブミラーやガードレールの設置はできないものかについてお伺いいたします。  次に、官民連携による国際クルーズ船拠点についてですが、これは下地勇徳議員、また粟国恒広議員も質問しておりましたが、質問しましてですね、これはお二人の質問の答弁をまとめて答弁してもらえればと思います。まず、質問ですけども、平良港における国際旅客船拠点形成計画によりますと、旅客施設等に投資を行う民間事業者のカーニバル社と協定を提携しまして、クルーズ船乗客の受け入れの中核となる施設のCIQスペースや商業スペースを完備した旅客ターミナルを建設して、平良港のクルーズ拠点形成に取り組むということで、また供用開始が2020年となっております。その現状の進捗状況はどうですかという質問でございますが、先ほど言いましたように、下地勇徳議員とですね、粟国恒広議員のですね、答弁をまとめて答弁していただければと思います。  続きまして、東平安名崎公園の整備についてですが、たしか前回、3月定例会で令和元年の公園事業補助金の予算額は1,600万円を計上し、公園施設長寿命化計画に基づいて整備していくと答弁をしておりましたが、その後東平安名崎公園の整備のですね、工程等はどうなっているのかお伺いいたします。  次に、農業行政について、最初にクジャクとイノシシの駆除についてです。毎回この質問を私行っておりますが、どうしても駆除を行っている一方ですね、なかなか減少していないように見受けられるんですよ。それは、猟師が宮古島市には11名ほどですか、少ないからだと考えますけども、猟師をですね、ふやすために知り合い等にですね、狩猟免許を取得したらどうかと声をかけますが、試験会場がですね、沖縄と石垣にしかないと、また試験料もですね、かかるということで、いろいろあってですね、なかなか取得する人がふえないのが現実でございます。それと、農家の皆さんの声が最近ですね、農業作業中にイノシシがですね、畑に出没したらどうしようとかですね、突っ込んできたらどうしたらいいのかと非常に怖がっている方もおります。今はまだ人的被害が出ておりませんが、今後頭数がふえていくと心配になってきますので、どうにかいい策がないかと思っております。  それから、クジャクの件ですが、この時期ですね、クジャクの繁殖期なのか、群れになって多く見受けられます。そのせいかクジャクがふえているような気がしております。そこで、今年度のですね、クジャクとイノシシの駆除計画と、また大がかりではないんですけども、農家ができるような対策等がないのかお伺いいたします。  続きまして、近年サトウキビ株出し管理機が普及しているせいもありまして、株出しの畑が多く、またみんなとは言いませんけども、株出しのほうではですね、肥培管理をおろそかにしているような農家がふえているように思います。また、雑草をですね、除去しない農家も多いと聞こえてきております。これは除草剤の代金をですね、出し渋っているのかなと私は思っておりますが、これまで近年3年間の株出し面積全体の作付面積は何%を占めているのか、またサトウキビ畑等の除草剤を購入する農家への補助金交付はできないのかお伺いいたします。  次に、害虫アオドウガネの発生について、サトウキビ栽培の主流が夏植えから株出しに変わったことも増加の要因と見られますよというふうに聞いておりますが、また夏植え栽培が主流のころはですね、新植前の耕うん作業で地中の幼虫などを駆除してきたと言われております。今は誘殺灯が主流となっていることから、幼虫がふえていると考えられます。このようなことからですね、サトウキビ土壌害虫アオドウガネが異常発生しているように見受けられますが、農家にはどのような被害が考えられるのか、また被害を最小限に抑える対策はあるのかお伺いいたします。  続きまして、教育行政についてです。最初に、城辺図書館について、前回の3月定例会で総務部長がですね、粟国恒広議員の質問に、公共施設等総合管理計画について、城辺図書館は廃止となっておりますという答弁をしておりました。そのことについて城辺のですね、複数の住民のほうから城辺地域の住民のよりどころがなくなっていくねという声があります。そこで、城辺図書館のですね、今後の図書館機能をどのように考えているのかお伺いいたします。  次に、宮古島市スポーツ協会についてですが、砂川恵助会長はですね、時代の変化に柔軟に対応しながら、市民の期待とニーズに応える組織づくりに全身全霊で取り組みたいと決意表明をし、立ち上がった協会でございます。ことしの大型連休中にも、児童生徒を対象に午前中の施設を無料で開放したり、また競技人口の底辺拡大を狙って独自の企画を打ち出しておりました。その結果、総合体育館では315名の方、また陸上競技場では421名が利用しております。市民からは、祝日もあけてくれる宮古島市スポーツ協会の皆さんの柔軟な対応がありがたいと、また祝日にも体を動かせる場所があるということはとってもいいと好評でありますが、宮古島市スポーツ協会に委託して間もないんですけども、どのような状況なのかお伺いいたします。  次に、各小中学校へのクーラー設置について、セミが鳴く季節がやってきました。勉強する環境を整備し、快適な状況で授業に集中させ、教育長がいつも言っているように、方針でですね、学力向上につながればと考えますが、教育長、各小中学校へのクーラーの設置の進捗状況はどうなっているのか、また設置学校のですね、順番等はどのようになっているのかお伺いいたします。  次に、城東中学校の関係の質問になりますけども、毎回行いますが、今年度のですね、城東中学校の整備事業の工程、また城辺地区統合中学校実施計画策定委員会を何回開催する予定なのか、またその内容についてお伺いいたします。  続きまして、観光行政について。宮古島には110万人以上のですね、観光客が訪れてきております。その中に外国人客も多く含まれてきております。その外国人の観光客の通信手段は観光庁による訪日外国人旅行者の国内における受け入れ環境整備に関するアンケートによると、無料公衆無線LANが最も多くてですね、次にモバイル、ワイファイルーター、次に国際ローミング等の順となっています。それと、沖縄県のですね、平成29年度外国人観光客実態調査報告書によると、外国人観光客の不満足事項のトップはワイファイ環境であると、特に離島、港湾における満足度の低さが顕著であり、改善が急務であるというふうに言われております。このようなことからですね、本市では第2次宮古島市観光振興基本計画の事業展開の満足度の向上につながる受け入れ基盤、環境の整備とありまして、また情報発信の通信環境、ワイファイの設置の充実とあります。私は宮古島はですね、平たんであり、通信環境に適していると思いますので、そんなに石垣市みたいに大きな山があるわけではございませんので、鉄塔等を建てればみんな同じようにつながるのかなと考えておりますが、島全体のですね、観光地にワイファイの整備をしたほうがいいのではないかなと考えております。この情報発信のですね、通信環境の今後の展開をお伺いいたします。また、先ほど内閣府等で勉強してきましたが、沖縄振興特定事業推進費を充てることはできないものかお伺いいたします。  その後ですね、当局の答弁をお聞きしまして再質問を行いたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ◎福祉部長(下地律子君)   旧城辺庁舎の跡地利用の進捗状況についてお答えいたします。  旧城辺庁舎の跡地利用につきましては、児童館その他複合施設を整備することが決定し、平成30年度に基本構想を策定いたしました。今後の整備スケジュールでございますが、今年度基本計画を策定する予定となっておりまして、令和2年度に基本設計、実施設計、令和3年度に建設工事を行い、令和4年度の供用開始に向けて進めてまいります。 ◎農林水産部長(松原清光君)   4点の質問がありました。順次お答えをしていきたいと思っております。  まず最初に、農業の後継者問題についてどのように考えているのか、また施策はあるのかとの質問があります。全国的に後継者問題が懸念される中、宮古島市においては新規就農一貫支援事業のスタートアップ支援事業による農業の担い手の育成、確保の課題解決のため、就農相談から就農定着までの支援を行っております。また、農業次世代人材投資事業を活用し、次世代の農業者となることを志向する者に対し、就農に向けた技術、知識の習得支援及び就農直後の経営確立を支援する資金を交付し、担い手育成、確保への取り組みを行っているところであります。また、畜産農家においては、高齢化や担い手不足等により年々減少傾向があります。そのことから、本市では沖縄県振興特別交付金を活用して、今年度から沖縄離島型畜産活性化による団地型畜舎を建設することとしております。施設の個人投資を軽減し、畜産業に取り組めるようにしてまいります。  続きまして、クジャクとイノシシの駆除計画または農家のできる対策についてお答えをいたします。イノシシの駆除計画につきましては、沖縄県猟友会宮古地区へ委託して、わな及び箱わななどによる捕獲を実施しております。先月は、職員でイノシシの生態調査を行い、生息範囲の確認や防壁網の補修を行ってまいりました。また、今年度は石垣地区猟友会へ委託し、3年ぶりに猟犬による駆除を実施してみたいと思っております。各農家を含めた取り組みといたしましては、養殖で利用していたモズク網を希望農家に対し提供しますので、圃場を囲むことでイノシシによる作物被害を防ぐ取り組みを行ってもらいたいと思っております。イノシシとクジャクの駆除計画については、昨年がイノシシが35頭、クジャクが300羽を捕獲していますので、それ以上の捕獲をしていきたいと考えております。  それから、株出し面積、除草剤の補助についてであります。株出し面積の直近3カ年分については、平成28/29年期で51.37%、平成29/30年期で59.55%、平成30/31年期で60.46%とだんだんとふえてきております。現在農薬、肥料等に対して助成は行っておりますので、現在除草剤への補助は今のところ考えておりません。農家の要望があれば補助メニューの枠で考えてみたいと思っております。  それから、アオドウガネによる被害対策についてでございます。アオドウガネによるサトウキビへの被害については、アオドウガネの幼虫がサトウキビの根を食害することで株全体が枯死する被害が生じております。そのため誘殺灯を設置し、成虫を捕獲することで地中に産卵させない手法に取り組んでいるところであります。ここ数年のアオドウガネの捕獲数は、平成28年が誘殺灯設置数で1,289基に対して捕獲数が191万1,470頭、平成29年で誘殺灯の設置数が1,190基に対して捕獲数が173万1,820頭、平成30年で誘殺灯の設置数が886基に対して捕獲数が294万1,530頭となっております。被害を抑える対策といたしまして、誘殺灯が年々少なくなってきているのが原因と思われておりますので、昨年度農林漁業セーフティネット資金で330基導入しており、今年度は1,116基で対応していきたいと思っております。今年度はさらに200基を導入予定であります。 ◎建設部長(下地康教君)   まず、道路行政と港湾、それと公園に関するご質問がございました。最初に、道路行政についてのご質問にお答えいたします。空港の横断トンネルについてでございました。空港横断トンネルにつきましては、宮古空港横断トンネル道整備促進期成会を立ち上げ、平成28年12月1日に沖縄県に対して要請を行っております。沖縄県は、空港トンネル道を整備するための費用対効果や空港地下を横断する大深度トンネルを通すための解決すべき技術的課題が多いということから、まずは必要性の議論から行わなければならないというふうに回答しております。本市としましては、前年度も美ぎ島美しゃ市町村会における要望事項として取り上げております。今後ともですね、さまざまな機会を捉えて県に対して要請を行っていきたいというふうに考えております。  次に、クマザ海岸への道路というご質問がございました。当該路線は、城辺335号線でございます。現在道路建設課では9路線において道路改良事業が進行中であります。現在実施中の道路整備事業の進捗状況を見ながら、補助事業の導入が可能かどうかをですね、県と調整を図っていきたいというふうに考えております。  それと、この道路についてのカーブミラーの設置でございますけれども、カーブミラーやガードレールの設置につきましては、交通安全対策特別交付金によって今我々のほうは実施をしております。緊急性と危険度を考慮しながらそれぞれの工事を発注しているところでございますが、当該路線につきましては設置についての調査を実施していきたいというふうに考えております。  次に、港湾に関するご質問にお答えいたします。官民連携による国際クルーズ拠点の進捗状況というご質問でございました。現在国の直轄事業におきまして、国際クルーズ拠点整備事業でクルーズ専用岸壁を2020年4月の供用開始に向けて整備が行われております。カーニバル社ですね、これは官民連携の相手方のクルーズ船会社でございますけれども、カーニバル社はクルーズ専用岸壁の背後地に旅客受け入れ施設の整備をするため、用地造成を我々と国に対して要望しております。現在市と国はですね、カーニバル社とその点について協議を行っております。カーニバル社が要望する用地を含む旅客受け入れ施設の供用開始までにはおよそ7年程度の時間がかかるということを想定しておりまして、その施設が完成するまでの間はですね、市が陸域側にクルーズ旅客受け入れ施設の整備を行い、対応していきたいというふうに考えております。現在その実施設計を行っており、2020年3月のクルーズバースの供用開始に合わせてですね、完成させていきたいというふうに考えております。  次に、公園に関するご質問でございました。東平安名崎の公園整備の工程についてということでございましたので、お答えいたします。今年度の東平安名崎公園の整備につきましては、平成29年度に老朽化により取り壊した休憩施設の整備を行っていきます。また、次年度以降の公園整備につきましては、公園の遊具、外周柵の修繕、その他のあずまや整備など維持管理計画に沿って整備をしていく予定でございます。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)   ワイファイの設置、拡充、またワイファイ整備の展開についてということと、沖縄振興特定事業推進費はワイファイ事業に充てられないかということであります。第2次宮古島市観光振興基本計画において、通信環境の拡充については、飲食店など観光客が利用する商業施設における無料ワイファイの環境整備の必要性について事業者の理解向上を図るとしております。各商業施設が無料ワイファイを設置することは外国人を初めとした観光客の満足度向上と各商業施設への高い誘客効果が得られることから、その推進に向けた事業者の理解向上を図っていきたいと考えております。  また、ワイファイ整備についてですが、本市は平成28年度に市内3通り、平成29年度にパイナガマビーチとJTAドーム宮古島にワイファイ整備を行いました。今後は、ことし7月の下地島空港の国際線就航及び来年の平良港クルーズ専用バースの供用開始による外国人観光客の動向などを注視し、ワイファイ整備の必要性について検討したいと考えております。  それから、ワイファイ整備に沖縄振興特定事業推進費を充てられないかということであります。民間事業者及び宮古島市によってワイファイ整備事業に沖縄振興特定事業推進費を充てられる可能性はあると考えております。
    ◎教育部長(下地信男君)   まず、学校等へのクーラー設置事業の進捗状況ということで、幼稚園、小学校、中学校への空調整備事業については、昨年度実施設計を作成しまして、今年度事業実施ということでしたけれども、ことし4月の労務単価の改定がありまして、設計書の単価入れかえ作業をこれまで行ってまいりました。幼稚園、小学校につきましては、その作業を終えて既に入札執行依頼をしているところです。中学校につきましてもこの作業が終わり次第工事発注をしてまいります。  それと、設置校の順番はというご質問でしたけれども、国の臨時特例交付金を活用してことし一挙に幼稚園、小学校、中学校と工事発注してまいります。したがって、順番という考えはございません。  次に、城辺地区の統合中学校の整備状況について、今の取り組みということで、今年度は新校舎建築工事の実施設計あるいは新しくつくる新校舎建築に伴う特別教室や図書館、ランチルーム等の解体工事の実施設計、それから周辺環境の整備をする外構工事の実施設計業務を行う予定をしております。現在この実施設計業務に向けての設計書を手がけているところでございます。設計書が作成され次第、実施設計に伴う委託業務を発注してまいります。  開校に向けて城辺地区統合中学校実施計画策定委員会の取り組み、それからことしは何回程度開催する予定かというご質問です。城東中学校の開校に向けて城辺地区統合中学校実施計画策定委員会のもとに置かれました3つの部会において、昨年に引き続き議論をしているところでございます。今年度の取り組みとしまして、校名・校章・校歌・制服等検討部会におきましては校歌について校歌案を作成し、校章につきましては今後公募による原画を決定しまして、部会での審議を経て校章案を決定してまいります。制服につきましては、デザイン等を検討し、制服案を議論していくということになります。教育課程等検討部会では、新しい学校での教育課程の基本方針、基本構想をこのたび部会を設置して議論をしていくことになっております。施設設備等検討部会では、スクールバス導入計画あるいは通学路の安全対策について今議論をしているところです。それぞれの部会の議論を踏まえて、城辺地区統合中学校実施計画策定委員会はそれぞれから原案として上がってくる討議結果をもとにですね、実施計画策定に向けて今年度は3回程度審議を重ねていくということを予定しております。 ◎生涯学習部長(下地明君)   城辺図書館の今後の図書機能についてでございます。宮古島市公共施設等マネジメント委員会で今後の方針として城辺分館の図書館機能については廃止し、建物は維持すると判定されています。また、機能については旧城辺町役場跡地に建設予定の福祉施設等の供用開始により廃止し、城辺分館の建物は維持し、利活用を促進するという方針を示しています。それらを踏まえて今後検討していく必要があると考えております。  続きまして、宮古島市スポーツ協会に総合体育館など指定管理を委託して間もないということで、どのような状況かというような質問でございます。今年度4月から陸上競技場、総合体育館、市民球場、多目的屋内運動場、多目的前福運動場の5施設を指定管理に移行し、指定管理者の宮古島市スポーツ協会が管理運営を行い、2カ月余りがたちました。指定管理することにより多様化するニーズへの対応や指定管理者の発想、市民サービスの拡充や新たな雇用創出が図られております。具体的には、祝日の開場やこれまで毎週月曜日の休館日を第2、第4のみの休館とするなど、市民サービスの向上に努めております。また、5月の10連休においても施設利用が可能となり、多くの市民から喜ばれております。特にインターハイの県予選を控えた高校生にとっては利便性が大きく向上し、インターハイ本番に備えることができたと考えております。また、指定管理者の宮古島市スポーツ協会とは、去る5月29日に教育長を交えた意見交換会も行われ、連携を図っているところであります。今後とも宮古島市スポーツ協会には、指定管理の強みを生かした柔軟な発想で市民が気軽にスポーツに親しめる環境づくりや市民の健康増進、体育振興の推進及び本市の競技力向上に努めていただきたいと期待しているところでございます。 ◆平良和彦君   それでは、1つずつまたしていきたいんですけども、旧城辺町庁舎跡地は福祉関連の施設ができるというふうな答弁をいただきました。令和4年ですか、に供用開始と。幅広くですね、市民が使えるような施設をつくっていただきたいなというふうに要望したいと思っております。  クマザ海岸の道路なんですけども、向こうはですね、曲がりくねったというんですか、ところどころ直線になっていて、スピードが出しやすいようなところ等があるんですよ。また、中のほうに行くと工事とかをですね、行っていまして、工事現場の方々も通る機会が多いもんですから、カーブミラーとかですね、ガードレール早目にできたらなとお願いしたいなと思っております。  次に、官民連携による国際クルーズ船拠点についてなんですけども、先ほどカーニバル社のですね、旅客ターミナルの設置場所ですか、用地ですね、それがまだ定まらないような話をしておりまして、それがカーニバル社の意向に沿うんであれば7年ですか、かかるということを言っておりましたけども、この用地なんですけども、ターミナルをバースの上に多分建設するということで考えていると思うんですが、この用地のですね、工事する期間、工事費等わかれば答弁願いたいなと思っていますが、よろしくお願いします。 ◎建設部長(下地康教君)   港湾のクルーズのですね、官民連携の件ですけれども、まず当初我々がカーニバル社と交渉を始めたのはですね、陸域においての旅客施設という形でスタートしたところ、しばらくするとですね、カーニバル社のほうがどうしても接岸するバースの背後地に旅客施設をつくりたいという案が出てきました。そもそも官民連携というのはカーニバル社が旅客施設を提供して、つくって整備を行って優先権を得るというのが官民連携の事業でございまして、カーニバル社の要望どおりの事業を進めるとなるとですね、まず背後地の用地を造成するのにですね、およそ30億円程度かかるのではないかというような予測をしております。これはですね、国と市でつくることになるんですけども、その30億円に関しては市が負担金として5%という形になってくると思います。それと、整備をすることにおいてですね、その前に港湾計画の改定という作業がございますので、それを含めまして、先ほど申し上げましたように、大体7年近くの時間がかかるのではないかというふうに考えております。それで、なぜまだ決着がつかないのかというのはですね、まずカーニバル社のですね、ターミナル施設の規模が、彼らの要求する規模がまだ定まっていないところでございます。そういったところにおきまして、規模が定まっていないところでなかなか用地の規模も決まってこない、想定されないということでございますので、今用地の規模をですね、協議中ということでございます。 ◆平良和彦君   わかりました。7年になるとかなり時間がたつのかなと思っております。バースのほうは今そのままいけば2020年ですから、来年ですよね。来年できて、もしですよ、2020年にバースできて、そこから工事が始まるということになるんですか。わかりました。またすばらしいバースとですね、ターミナルができればなと願っております。  東平安名崎公園は毎回私は質問していますけど、ことしじゅうにはできそうな答弁をいただいておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。  クジャクとイノシシなんですけども、これは北海岸側のほうにですね、イノシシが生息すると、生息するのにいい環境が整っているから、そういうふうなふえていくんじゃないかなと思うんですが、これ逆の発想でですね、すみにくい環境というのをこちらで人工的につくるとか、何かそういったものはできないですか。すみにくい。すみやすいから、ふえてきていると思うんですよ。人工であれば一番いいんですけども、イノシシはやはり1メートルぐらいになると100キロぐらいになるので、年寄りはかなり怖がっているんですよ、正直言って。そういう声が聞こえますので、そういったこともですね、逆の発想も考えながら減らす方向をですね、できればなと思っております。また、もう一つ、農家の皆さんも含めて駆除大作戦みたいな感じでやっていけば、農家の皆さんも喜んで協力するんじゃないかなと思います。これ提案でございますので、よろしくお願いしたいと思っております。  また、サトウキビの株出し管理なんですけども、60%とかなり高い率を上げておりますので、先ほど言いましたように、やっぱり夏植えから株出しに変わって、害虫とかも土の中で生息しているんだなというのを私は感じました。そこももう少し対策する必要があるのかなと思っております。質問等はないんですけども。  ワイファイの件なんですけども、先ほど沖縄振興特定事業推進費が活用できるんじゃないかという話をしておりましたが、これはうちら勉強してきたんですけど、一括交付金等で計画、一括交付金終わっているんですけど、そのほかでまた緊急に発生した事業とかがあればこれ使えますよというふうなことを聞いてきたんですけども、やはり観光客も急激にふえてきておりますし、ワイファイ、こういった、なぜかというと外国人の観光客がですね、万が一災害等が発生したときにどういうふうに情報を発信するかということを考えると、やはりワイファイのほうが早いのかなと私は考えておりますので、そういう面でですね、ワイファイのほうもぜひとも設置していただければなと思っております。要望いたしたいと思います。  時間もございませんので、それでは私の質問に対してですね、親切なご答弁ありがとうございました。それでは、令和最初の6月定例会のですね、番号5番、平良和彦の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで平良和彦君の質問は終了しました。  本日の会議時間は、議事の都合によりこれを延長します。  しばらく休憩し、3時35分から再開したいと思います。  休憩します。                                     (休憩=午後3時21分)  再開します。                                     (再開=午後3時35分)  一般質問中ではありますが、この際、諸般の報告をします。  事務局長から報告させます。 ◎事務局長(上地昭人君)   議長の命により、諸般の報告をいたします。  6月20日、本日、休憩中に下地敏彦市長から今定例会に付議すべき追加議案、議案第67号、財産の取得についての送付があり、お手元に配付しました。なお、追加議案の提案はあす6月21日となっています。  以上で諸般の報告を終わります。 ○議長(佐久本洋介君)   それでは、休憩前に引き続き一般質問を行います。  順次質問の発言を許します。 ◆高吉幸光君   本日のアンカーであります公明党の高吉幸光でございます。先日ですね、新潟下越地方での地震がありました。幸いにも死亡者とかそういったのがまだ報告をされておりませんけれども、やっぱり地震大国なんだなというふうな思いをしております。また、災害に見舞われた方に対して衷心よりお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  それでは、質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。最初に、先島航路の整備についてということであります。これに関してはですね、平成20年度に航路の存続を求めるとか、そういった部分での決議が市議会の中でされて以降、いろんな方が取り上げてまいりました。その機運というのはずっとあったんですけれども、スカイマーク社の参入によりまして船代よりも安い飛行機賃というのが実現してしまいましたので、その後は大分出てこなかったんですけれども、よく調べてみると、下地智議員がずっと質問を台湾航路の確保ということでやられておりました。いろんな形で宮古島市、また石垣も含めて美ぎ島美しゃ市町村会の中で提案をずっとしているというふうには思うんですけれども、なかなか県のほうが利用者が少ないというふうな部分でずっと蹴られてまいりました。先島地区は、2市2町1村で人口が約10万人余りおります。入域観光客は、それぞれみんな足しますと300万人を超えると。昨年の沖縄県の入域観光客数が999万9,000人という、約1,000万人に手が届くかというところまで来ました。そのうちの3分の1は先島地区で賄っているわけですね。今は飛行機もいっぱいの状態、こういう状況の中で増便をするにもやっぱりお金がかかります。それを考えると、やはり先島航路というのは船便もないといけないのだろうというふうに思っております。県のほうが利用者が少ないとはいいましても、県の人口の約7%ぐらいがこの先島地区に集中しているわけですから、これはぜひまた、これまでも取り組まれていると思いますけれども、先島旅客航路の脆弱さを解消すべきだというふうに思いますけれども、それについてのご見解をよろしくお願いいたします。 ◎企画政策部長(友利克君)   先島航路の再開についてのご質問でございます。質問の先島旅客海路の脆弱さを解消すべきではないかと美ぎ島美しゃ市町村会としても強化を要望してきたが県の反応はが合わさったような感じになってしまっておりますけども、まず通告によりますと、1番が先島旅客海路の脆弱さを解消すべきではないかとの質問要旨でございます。高吉幸光議員からもありますように、これまでもいろいろと再開する要請、要望などはやってきたけども、なかなか実現に至っていないというのが現状でございます。そういう県の調査を踏まえた基本的なスタンスがなかなか厳しいというような状況でありますので、その後については特に市としても具体的な行動というものは行っていないという状況でございます。ただ、高吉幸光議員ご指摘のように、航空便も満杯というような状況がかなり見受けられる、そういう中にあっては船便の復活というものも必要ではないかという情勢が大きく変わってきていることも確かでございますので、引き続き美ぎ島美しゃ市町村会の要請でありますとか、また沖縄振興拡大会議でありますとか、また時には市長が直接県に出向いて要請、要望するという行動も必要かというふうに考えているところでございます。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。そういった機運というか、があったのは平成23年、平成24年ぐらいだと思うんですね。ちょうどそのころにスカイマークが参入してくるという形でありました。あのときとまた大きく状況が違ってきているのかなと。あの当時宮古島市の入域観光客数はまだ40万人に達しておりませんでした。その状況を踏まえますと、今114万人まで来ました。となると、やはり船で旅をするというふうなものも視野に入ってくるのかなと。そういった部分でいえば、赤字が大幅に出る予想だというふうな形の中でこれまでずっと蹴られてきたわけですけれども、今であればちょっと豪華な旅客船みたいな形でそれなりの設定をした金額でも普通にいくのかな。1等客室、2等客室という形で振り分けもできるでしょうし、機運的に言えばそういった部分もできてくるんだろうというふうに思います。美ぎ島美しゃ市町村会の中でもたびたび要望で上がっているというふうに思いますけれども、ここの中では県の反応はというふうな話になっています。平成23年、平成24年ぐらいにたしかアンケートをとって、それの結果を受けて採算が合わない、利用者が少ないということでとってきたと思うんですけども、再度県のほうに、こういった部分をもう一度調査をしてみてくれという話はやるべきだというふうに思いますので、県の反応に関しては、これは県の反応はというよりは、これを県に要望していただきたいなというふうに思いますけど、これについての見解をお願いいたします。 ◎企画政策部長(友利克君)   平成24年度に県のほうで調査を入れております。その中では、事業採算性や費用対効果が低い。もう一つポイントになりますのが、やはり船会社に意向を確認したところ、厳しいとの回答であったという状況でございました。船会社の意向といいますのが今後の大きな鍵になろうかというふうに思っております。要請につきましては、8月ごろ例年県知事に対し美ぎ島美しゃ市町村会で要請をしているところです。既に要望、要請事項につきましては決定をしているところでございますけども、再度ですね、事務局のほうと確認、調整をしまして、追加が可能かどうかですね、調整してみたいというふうに思っております。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。ぜひね、まずはあのときとはまたちょっと違ってきているということで、調査を入れることから始めていただければいいのかなというふうに思いますので、追加できるのであればぜひお願いしたいというふうに思います。  続いて、宮古島市未来創造センターについてに移りたいというふうに思います。先日の質疑の中で宮古島市未来創造センターのオープンについてのスケジュールが発表されました。8月17日オープンに向け準備中とのことですけれども、オープニングイベント等の計画、またその後に展示やらいろいろと来ると思いますんで、その辺の部分ちょっと紹介をしていただければなというふうに思います。よろしくお願いします。                 (「議長、休憩お願いします」の声あり) ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                     (休憩=午後3時46分)  再開します。                                     (再開=午後3時47分) ◎生涯学習部長(下地明君)   オープニングイベントの計画については、8月中旬をめどに開館を心待ちにしている市民の皆様に一日でも早いサービス提供に向け、作業に取り組んでいるところです。オープニング当日の開館記念行事については3つの行事を予定しており、1つ目に写真で見る懐かしの宮古島として1960年ごろの宮古島の原風景の写真約20点の展示を計画しております。2つ目に、宮古島芸術展と銘打って、書道、美術、写真、華道の各分野において地元を代表する作家の作品をそれぞれ15点から20点程度展示する計画をしております。3つ目に、中国清時代の代表的作家の肉筆による清朝の美人画展から約20点を公益社団法人日本習字教育財団協力のもと、財団所有の博物館の収蔵品からお借りして展示する計画となっております。また、年度内における記念企画イベントとして、宮古島観光大使による講演会や以前の議会にて高吉幸光議員から要望のありましたプロの声優による読み聞かせ等のイベントを予定しております。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。皆さん待ち望んだ施設ですので、いろんな形でやっぱり最初に見てもらうというのが大事だと思いますんでね、そういったイベントをしっかりやっていただけたらなというふうに思います。私もいろいろとオープニングのイベントに関連した形で読み聞かせのものも提案をさせていただきましたけれども、先方のほうにも少し昨日お電話したところ、非常に乗り気でありまして、その辺についての詳細な計画というのはこれからだと思いますのでということでお伝えはしましたけれども、そういうふうな何かしら人を集める、人が集まる場所にやっぱりしていかないといけないというふうに思います。平面図のやつを見ましたら、非常に動線もおもしろい動きをするなというふうな施設ができるなというふうに感じておりますけれども、またね、これからもそういったきちんとイベントを年次で計画してやっていただいて、本当に人が集まる施設にしていただきたいなというふうに思います。  次の質問なんですけれども、ホームページ等の整備のほうからお聞きしたいというふうに思います。ホームページ今平良図書館、城辺図書館のやつは役所のホームページの中に入っているんですね。そこの中からいろいろと検索ができるような形になっているんですけれども、独立した形でのできたらホームページがあったほうがいいのかなというふうに思いますので、それについてのご見解をよろしくお願いいたします。 ◎生涯学習部長(下地明君)   ホームページの整備については、現在図書館及び公民館として別々に掲載していますので、開館に合わせて宮古島市未来創造センターとして市民が利用しやすく、わかりやすい形になるよう調整してまいります。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。ぜひこの辺もしっかりやっていただきたいなというふうに思います。ホームページの中で例えばこの時間帯はあいていますよとか、ホールとかね、いろんなスタジオに関しても利用の申し込みをそこからできるようにするというような形があれば本当はいいのかなというふうに思っておりまして、そのスケジュールがしっかり確認できるようであれば利用者も計画を立てやすいかなというふうに思っておりますので、ホームページから一元的に申し込みができる、窓口でもできるような形でいいかと思いますけれども、そういうふうにできたほうがいいのかなというふうに思いますので、ぜひこの辺はわかりやすいような、ホームページ、またスケジュールがわかりやすいようにしていただけたらなというふうに思います。多分建物の中入ったすぐのところにきょうはこういうのをやっていますよというふうな案内もそれはあるんでしょうけれども、しっかりまたどこからでも確認できるような形が最適かなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、視覚障害者対応の点字書籍や録音図書とか、こういったものについての蔵書、どのぐらいの数を用意する予定なのか、これについてお聞きします。 ◎生涯学習部長(下地明君)   視覚障害者対応の点字書籍や録音図書については点字書籍73点、DVD、CDが7点と保有数が少ない状況にありますので、今後充実を図っていきたいと思います。また、沖縄点字図書館や視覚障害者及び視覚による表現の認識に障害のある方々に対して、点字など暮らしに密着した情報を提供するネットワークのサピエ図書館などと連携しながら利用者の要望に対応してまいりたいと考えております。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。数としてはやっぱりちょっと少ないかなというふうな印象を受けます。今ですと電子書籍という形で本が読めるようになりました。その電子書籍の中でもちゃんと読み上げ機能というのがありますので、それであれば録音図書というよりは、それをリーダー機能で音声として読み上げるという方法もあるかなというふうに思いますんで、そういう意味でいうと電子書籍をやるための端末というのは、これは図書館のほうとしては導入する予定はありますか。 ◎生涯学習部長(下地明君)   今のところそこまで想定はしていなくて、今後館内で検討していきたいと考えております。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。それですとね、いわゆる電子書籍に対応している図書館というのも最近はふえておりまして、その中でいいますと、例えば借りている期間が1週間の場合、1週間たつと消えますという形で、図書館カードを使いながら、家にいながら借りるということも可能になるというふうなことで聞いておりますので、そういったサービスができればいいかなというふうに思っております。端末の中で読み上げられるような形があればいいのかなというふうに思います。そういうふうな新しいサービスの形もやっぱり今後、宮古島市未来創造センターですので、そういったものをいろいろいただけたらなというふうに思っております。そういうふうな機械の整備もそうですけれども、本当に便利になっておりまして、カード利用のものに関してもTポイントカードを利用したりとか、そういったのをやっているところもいろいろありますんでね、つくったのがゴールじゃなくて、そこからまた新しい何かをつくっていければいいかなというふうに思いますので、ぜひ頑張っていただきますようよろしくお願いいたします。  続いて、教育行政について質問させていただきます。昨期からソーシャルワーカーが大幅に変わりました。ほかの同僚議員の皆さんからは、賃金職員、嘱託職員の待遇を改善するべきじゃないかという形での質問がありましたけれども、私ちょっと絞った形で質問をさせていただきます。常勤体制、複数年契約など安心して働ける環境の整備ができないかということで質問をさせていただきます。ソーシャルワーカーの場合、やっぱりかかわるのは子供、またその親御さんです。今、週で30時間でしたっけ、29時間でしたっけ、そのぐらいですよね。週4日働くという形ですけれども、学校は結局5日間はあいていますよね。それ以外の部分も含めてですけれども、やはりそれだとところどころ途切れるかなというふうな印象もありますので、これについての見解をお願いいたします。 ◎教育部長(下地信男君)   スクールソーシャルワーカーの待遇改善ということですけども、スクールソーシャルワーカーはいじめ、不登校、暴力行為、それから児童虐待など、生徒指導上の課題に対して児童生徒の置かれたさまざまな環境に働きかけ、これらの課題を解決に導く役割を担っており、専門的な知識が必要とされております。昨年度はワーカー6名で業務を行ってまいりましたが、今年度はスタート時に3名、現在は4名しか確保ができていない状況にあります。募集しても定員に満たないのは、スクールソーシャルワーカーの業務が生徒指導上の問題の複雑化による業務量の多さに加え、民間企業に比べて賃金が低い状況にあることが挙げられます。実は昨年度末までに6名いたワーカーがですね、年度末に全てやめたいという申し出がございました。やめたいというワーカーの皆さん方から事情を聴取しましたところ、多くの方々が賃金の低さを指摘しておりました。宮古島市の人手不足の状況の中で民間の賃金上昇が起こって、そこに流れているという傾向があったものと思います。年度スタート一人もいないということはとても大きな問題でありますので、何とか2名をつなぎとめたという経緯がございます。そこで、教育委員会では年度当初からこのスクールソーシャルワーカーの待遇改善に向けて関係部署と調整してまいりました。その調整のもとに来月7月から報酬額を引き上げて実施することといたしております。高吉幸光議員ご提案の常勤体制あるいは複数年契約につきましては、規則との兼ね合いもあることから、今後検討していく必要があると考えております。 ◆高吉幸光君   非常に前向きな答弁ありがとうございます。複数年契約、常勤体制というふうに言いましたのはですね、やっぱり児童とかかわるというのは結局すぐ解決できる問題の場合はいいんでしょうけども、何年かかかって解決するという場合もあります。その中で保護者、また生徒との信頼関係を続けていく中でね、例えば来年から新しい人にかわりますよと言われた場合、また一から信頼関係を築かないといけないわけですね。そうなると、一々また同じことを例えば保護者ですとかお子さんのほうが説明をしなきゃいけなかったり、そういうふうな部分が出てくると思うんですね。それをやるとやっぱりちょっとストレスになるのかなという部分もありまして、例えば3年なら3年という形でできれば生徒、またソーシャルワーカーとの信頼関係をしっかり構築して、これを維持していくことがやっぱり一番解決の近道なのかなというふうに思っております。それについては、中で話し合いをして検討していくというふうにおっしゃっておりますので、ぜひ特に常勤という体制がとれれば、私の知り合いもソーシャルワーカーやっておりましたけれども、3月の末近くになっても更新するのか更新しないのか、それの手続がなかなか来ないという部分があって、非常に不安がっている部分があったりしました。そういうふうなのも考えると、ソーシャルワーカー務める人にとっても非常に安心な形ができるのかなというふうに思いますので、ぜひこれはよろしくお願いしたいというふうに思っております。  次に移ります。eスポーツについて。最近非常にeスポーツばっかり取り上げているような雰囲気がありますけれども、3月定例会で4月21日に糸満市で開催されたeスポーツ大会がありますので、それをぜひ見に行ってくださいということで市のほうにもお願いをしましたら、ちょうど向こうで出会いましたので。ということで、7月あたりに宮古島市でも開催があるということですけれども、向こうを視察しての感想なり、そういったのが上がっているようでしたら、それと含めて概要を報告していただけたらなというふうに思います。よろしくお願いします。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)   4月21日に糸満市で開催されたeスポーツ大会を視察した際に、大会事務局の関係者から次回大会の開催地としてJTAドーム宮古島の照会と開催へ向けた調整を行ってきました。その後大会事務局から宮古島で開催をしたいとの申し出があり、7月15日にJTAドーム宮古島でアジアeスポーツ大会in宮古島2019の開催が決まっております。主催者からの概要説明によりますと、近年世界各国において注目を集めるeスポーツの啓発、啓蒙及び普及活動を実施するとともに、沖縄県内のeスポーツ競技者の発掘と競技者の育成、また沖縄県内の各地においてeスポーツを開催することで地域経済への寄与と新産業の発掘を目的としております。当大会は、宮古島市及び近隣のエリア、離島のeスポーツ競技者の参加負担を軽減することも目的の一つとして開催することになっております。 ◆高吉幸光君   ありがとうございます。7月に開催ということでありました。先日糸満の大会を視察したところですね、参加者、20代、30代の人がやっぱり多かったんですけれども、中には親子で、小学校多分あれは四、五年生、もう少し小さいかもしれませんね。親子で参加をして、結構頑張って勝っていたりしましたけれども、そういうふうに年の差も大きいグループでもできますし、ゲームになりますから、対象年齢もあれは一応小学生以上というふうな形になっておりました。幅広い年齢でやっぱり参加ができるということが非常にeスポーツの中のおもしろい点だなというふうに思います。これには性別も年代も全然関係なく、ゲームがうまけりゃいいという部分がありますからね、その中で優勝したのは、石垣のほうから来ていたメンバーでありました。関係者の中でいろいろとお話を聞きましたところ、沖縄県内のeスポーツのトップは宮古島、石垣なんだという話で、今回は宮古島の人は参加していないんですけど、eスポーツの中において沖縄県内で離島のほうが今は上位にいつも来るんだよという話をされておりました。そういう意味でいうと、また宮古島で大会が開催されるというのは非常におもしろいかなというふうに思っております。  次の質問に移りますけれども、今後オリンピックの種目、国民体育大会でも競技種目となります。今回茨城ゆめ国体文化プログラム事業の中で3つのゲームを使ったeスポーツ大会が開催をされます。グランツーリスモという自動車のレースのやつと、ウイニングイレブンというサッカーゲーム、ぷよぷよという落ちゲーと言われるテトリスみたいな、そういう形のゲームが開催をされるということになっております。これの場合には、児童生徒が代表となった場合、派遣費用は出るのかという話でありますけれども、事前の話を踏まえて言いますと、個人で参加の場合には出ないだろうという話を伺っております。そういう意味でいいますとね、例えば国体の場合だと、あれはどういう形で選手決まるんだろうなというふうなのが全く今頭の中に浮かばない感じがありますけど、ああいうふうなのは学校行事というか、そういった部分の中ではないですよね。 ◎教育長(宮國博君)   我々が言っているのは、体育の学校教育の中での話なんですね。向こうはスポーツですね、国体というのは。だから、あれは優秀な選手を県の体育協会等々が主導して県の予算で国体に派遣すると、こういうことなんでございまして、私ども教育委員会はその中に選手がおったら激励すると、こういうことです。 ◆高吉幸光君   非常にね、この辺どうなんだろうなと思いながら見ておりました。今体育協会という話が出てきましたけども、現在のところeスポーツ、テレビゲームという形ですんで、これが体育協会の中に入るのかどうなのかというふうなのもちょっと不安なところではありますよね。一緒にゲームやりましょうか、皆さんね。そういった形でね、やっぱりいろいろおもしろい部分が出てくるんだろうなというふうに思っております。これは普通のテレビゲームになりますけれども、囲碁も将棋も今ネットでしっかり指せる時代です。対人で指すこともできますし、コンピューターとの対戦もできるような形になってきます。テーブルゲームも、あれも総称でいえばeスポーツに入ってくるんだろうなというふうに思います。マージャンお好きな方もいらっしゃるでしょうし、囲碁がお好きな方もいらっしゃるでしょうし、今は時間とネット回線さえあればしっかりとそういった対戦ができるというふうな時代になってきました。このeスポーツ、新しい、ちょっとスポーツという概念とは違っているんだろうけれども、やっぱりいろんないわゆる余暇というか、趣味というか、そういう部分で楽しむのがスポーツなんだろうなというふうに思っております。今後7月に宮古島でも大会が開かれるわけですから、ぜひそういったところに出向いて体験をしていただいて、本当にスポーツかなというのをね、皆さんが実感していただければなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  本日は大変短いですけれども、これにて高吉幸光の一般質問は終了させていただきます。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで高吉幸光君の質問は終了しました。  お諮りします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」の声多数あり) ○議長(佐久本洋介君)   ご異議なしと認めます。  よって、本日の会議はこれにて延会します。                                     (延会=午後4時12分)...