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平成30年 12月 定例会(第8回)-12月17日−06号

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  1. 宮古島市議会 2018-12-17
    平成30年 12月 定例会(第8回)-12月17日−06号


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    DiscussNetPremium 平成30年 12月 定例会(第8回) − 12月17日−06号 平成30年 12月 定例会(第8回) − 12月17日−06号 平成30年 12月 定例会(第8回)           平成30年第8回宮古島市議会定例会(12月)議事日程第6号                           平成30年12月17日(月)午前10時開議 日程第 1  一般質問 ◎会議に付した事件    議事日程に同じ            平成30年第8回宮古島市議会定例会(12月)会議録 平成30年12月17日                                     (開議=午前10時00分) ◎出席議員(23名)                          (散会=午後4時58分)┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 議   長(19番)  佐久本 洋 介 君  議   員(11番)  高 吉 幸 光 君 ┃┃ 副 議 長(17〃)  上 地 廣 敏 〃    〃  (12〃)  國 仲 昌 二 〃 ┃┃ 議   員(1 〃)  新 里   匠 〃    〃  (13〃)  友 利 光 徳 〃 ┃┃   〃  (2 〃)  平   百合香 〃    〃  (14〃)  上 里   樹 〃 ┃┃   〃  (3 〃)  仲 里 タカ子 〃    〃  (15〃)  下 地 勇 徳 〃 ┃┃   〃  (4 〃)  島 尻   誠 〃    〃  (16〃)  粟 国 恒 広 〃 ┃┃   〃  (5 〃)  平 良 和 彦 〃    〃  (18〃)  平 良 敏 夫 〃 ┃┃   〃  (6 〃)  下 地 信 広 〃    〃  (20〃)  山 里 雅 彦 〃 ┃┃   〃  (7 〃)  砂 川 辰 夫 〃    〃  (21〃)  棚 原 芳 樹 〃 ┃┃   〃  (8 〃)  我如古 三 雄 〃    〃  (22〃)    欠   員   ┃┃   〃  (9 〃)  前 里 光 健 〃    〃  (23〃)  濱 元 雅 浩 〃 ┃┃   〃  (10〃)  狩 俣 政 作 〃    〃  (24〃)  眞榮城 徳 彦 〃 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎欠席議員(0名) ◎説 明 員┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃ 市       長 │ 下 地 敏 彦 君 │ 会 計 管 理 者 │ 仲宗根   均 君┃┃ 副   市   長 │ 長 濱 政 治 〃 │ 消   防   長 │ 来 間   克 〃┃┃ 企 画 政 策 部 長 │ 友 利   克 〃 │ 伊 良 部 支 所 長 │ 上 地 成 人 〃┃┃ 総  務 部  長 │ 宮 国 高 宣 〃 │ 総 務 部 次 長 │ 渡久山   繁 〃┃┃           │           │ 兼 総 務 課 長 │          ┃┃ 福  祉 部  長 │ 下 地 律 子 〃 │ 企 画 調 整 課 長 │ 上 地 俊 暢 〃┃┃ 生 活 環 境 部 長 │ 垣 花 和 彦 〃 │ 財  政 課  長 │ 砂 川   朗 〃┃┃ 観 光 商 工 部 長 │ 楚 南 幸 哉 〃 │ 教   育   長 │ 宮 國   博 〃┃┃ 振  興 開  発 │ 砂 川 一 弘 〃 │ 教  育 部  長 │ 下 地 信 男 〃┃┃ プ ロ ジェクト局長 │           │           │          ┃┃ 建  設 部  長 │ 下 地 康 教 〃 │ 生 涯 学 習 部 長 │ 下 地   明 〃┃┃ 農 林 水 産 部 長 │ 松 原 清 光 〃 │ 選 挙 管 理 委員会 │ 與那覇   巖 〃┃┃           │           │ 委   員   長 │          ┃┃ 上 下 水 道 部 長 │ 大 嶺 弘 明 〃 │ 選 挙 管 理 委員会 │ 西 里 正 博 〃┃┃           │           │ 事  務 局  長 │          ┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛ ◎議会事務局職員出席者  事  務 局  長  上 地 昭 人 君   次長補佐兼議事係長  仲 間 清 人 君  次       長  友 利 毅 彦 〃   議   事   係  久 志 龍 太 〃  次  長 補  佐  富 浜 靖 雄 〃 ○議長(佐久本洋介君)   これより本日の会議を開きます。                                      (開議=午前10時00分)   本日の出席議員は23名で、在職する議員全員出席であります。   本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第6号のとおりであります。   この際、日程第1、一般質問について、先日に引き続き質問を行います。   本日は、國仲昌二君からであります。   これより順次質問の発言を許します。 ◆國仲昌二君    皆さん、おはようございます。一般質問最終日トップバッターの國仲です。早速質問に入ります。  質問は、通告書一部を割愛しながら、あるいはまた通告書とちょっと順番が変わって質問しますけれども、ご了解を願いたいと思います。当局には、市民にわかりやすいご答弁をお願いします。  それでは、最初ちょっと飛びますけれども、通告書で10番目の水道行政について質問します。水道行政については、上地廣敏議員、それから新里匠議員の質問にも答弁していますので、私は確認をする意味で質問したいと思います。これまでの答弁では、平成38年度を見込んで想定しているというお話ですけれども、まず3点確認したいと思います。  1点目は、新たに東添道とそれから城辺の福里北、この2地域で新たに水源地開発をしていくということがあったかと思いますけれども、そこが1点目です。  2点目、この2地域で水源地を開発していくとですね、それを含めた水源地全体でとれる水量、いわゆる取水量ですか、たしか3万8,400トンと見込んでいるということでしたけれども、その確認。  それから、3点目、取水した水を浄水場のほうから市内へ送るという水量ですね、配水量、これが3万7,300トンを見込んでいるという答弁だったと思うんですけれども、これを確認したいと思います。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)
      ただいま議員が確認した数字は、まさにそのとおりでございます。 ◆國仲昌二君    それでは、次、利用者が、市民あるいは事業者が使用する水量、いわゆる給水量を確認したいんですけれども、先日新里匠議員への答弁では、平成30年度の見込みを2万4,400トンというふうに答弁していました。これは、1日平均ということで、今後ふえると見込んでいるのが4,000トンということですね。これ2万8,400トン、これが1日平均の見込みだというふうに答弁していると思うんですけれども、1日要するに利用者が一斉に利用した場合の最大の給水量というんですかね、それをどれぐらい見込んでいるのかというのを教えていただきたいと思います。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)   将来的に1日平均の使用量が2万8,400トンになるわけですけども、1日最大使用量は2万8,400トンのおよそ1.2倍、3万4,000トンを見込んでおります。 ◆國仲昌二君    ということはですね、先ほどの配水量3万7,300トン、それが1日最大に見込んでも3万4,000トンということで、3,000トンぐらいは余裕があるということなんですよね。市民が非常に観光客が増になっている、あるいは建設ラッシュでということで、すごく水の量については不安を持っているんですよね。今の答弁で市民も安心すると思うんですけれども、ちょっと通告した後で私の手元に来たんですけれども、実はこのアンケートですけども、宮古島市と総合事務局の名前で出ているので、これが想定を大きく超える渇水により、いわゆる水が不足した場合に、地下ダムの農業用水も使えますよというアンケートなんですよ。私びっくりして水道部のほうにこれ把握しているかと言うと、いや、今回の水の問題とは全く関係ないですよということを言って私安心したんですけども、こういったアンケートも市民がすごく、えっ、農業用水を使うまで不足するのみたいな誤解を招くんじゃないかなと思ってびっくりしたんですね。   今の答弁では、最大に市民が利用しても水量には余裕があるということなので、ぜひもっと市民のほうにアピールして、市民の不安を解消していただきたいというふうに思います。水道行政については以上で質問を終わります。   次に、済みません、また飛びますけれども、通告書の最後になります。12番目になりますけれども、レンタカーの交通マナーについて伺います。レンタカーによる交通事故が多発しているということで、11月、先月ですね、これレンタカーではなくて、島外から来島した方が運転していた車両のようですけれども、死亡事故が発生しました。その数日前ですけれども、私も実はレンタカーが一時停止を無視してというか、知らなかったのか、飛び出してきてですね、危うくぶつかりそうになったのが2回ありました。びっくりして、ああ、これは危険だなと思っているときに死亡事故が発生したんで、大変だなという思いですけれども、もしかしたらそういったレンタカーとの危険な場面は経験している方はたくさんいるかと思うんですけれども、マスコミなどでも交通事故、レンタカーが占める割合が高いというのも出ていました。これ市だけで対策できるわけではないと思うんですけれども、当局としてもいろんな関係機関との対策はやっていると思うんですけれども、それについての見解をお願いしたいと思います。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   國仲昌二議員のレンタカー事故に関するご質問についてお答えいたします。   平成30年9月現在で宮古島市における人身事故は108件起こっております。このうち人身事故108件中28件、また物損事故1,285件中658件がレンタカー絡みの事故となっております。特徴としましては、駐車場内で車を駐車する際の別の駐車車両に衝突したり、あるいは道路においては縁石や街路樹、電柱などに衝突する事故が多数発生しております。また、國仲昌二議員ご指摘のとおり、交差点での出会い頭の事故も多く、車両同士の交通事故の約57.9%が出会い頭の事故となっております。このような状況を受けまして、11月16日に宮古島署内において、警察、宮古島市、レンタカー事業所が集まり、対策会議を実施したところでございます。その中で、レンタカー事業者も車両を貸し出す際は、見通しの悪い交差点があることを伝えたり、一時停止の徹底を呼びかけたりしていただくということを確認をしているところです。市といたしましても、市民が事故に巻き込まれないよう、広報紙、各種メディアを活用して周知をしていきたいというふうに考えております。 ◆國仲昌二君    今答弁があったとおり、レンタカーが事故に占める割合が高いということで、市民の生命、安全を守るためにも、関係機関と協力してぜひ適切な対応をしていただきたいとお願いいたします。  次に行きます。次は、通告書戻りまして、市民への面会、メディアへの取材拒否というマスコミ報道についてお伺いいたします。旧千代田ゴルフ場での陸上自衛隊駐屯地が着工1年を迎えるに当たって、県紙がインタビューを政経部長名で市長のほうに依頼したということだったんですけれども、この件に関して受けないという回答したというのが報道されていました。この取材を受けなかった理由について教えていただきたいと思います。 ◎市長(下地敏彦君)   インタビューの申し込みの質問項目が5項目ございました。配備の必要性についてというのが1点目、2点目、配備計画が市の法令等に適合していれば建設を認めるとの立場だが、千代田地区と保良地区、それぞれどのような立場かというのが2点目、3点目、保良部落会に続き、七又部落会が配備反対決議を可決、計画を断念するよう市長から防衛省に働きかけてほしいと言っているが、どうかと。4点目、市長の考えを直接聞きたいと、住民としての意見を伝えたいとして、地域住民が市の主催の説明会の開催を求めているが、どう考えるか。5つ目、野原、千代田部落会は、地域振興策の実現を引きかえに配備を容認する姿勢だが、どうかという5つの項目を質問したいということでありました。これについては、議会を通してこれまでもたびたび答弁をしているんで、改めてコメントする必要はないということでお断りをしたところです。 ◆國仲昌二君    インタビューでの質問項目が、これまで議会などでコメントしているということで、改めて受ける必要がないということだと今お聞きしました。もう一点ですね、この県紙によれば、市民の面会要求に応じない姿勢も目立っているという指摘があります。この件に関して市長のご見解をお伺いいたします。 ◎企画政策部長(友利克君)  面会要求に応じない姿勢についてです。市長への面会などの要望に対しては、新聞等に掲載してあるとおり、多くの来訪者と面会をしているところでございます。 ◆國仲昌二君    また、同じく、この新聞ではですね、市長は基本的には配備を認めるけれども、最終的に受け入れられるかは、全ての法令をクリアした段階で判断するとしているということで、しかし、防衛省は市長の判断なしに駐屯地の用地取得や建設を着工したことになってですね、市長は防衛省の動きを黙認したのではないかとして、市長の言行不一致の対応ぶりが鮮明になったというような報道になっております。この件に関して市長の見解をお伺いいたします。 ◎市長(下地敏彦君)   今ご質問のありました県紙の報道内容については、記事は確認をしております。それは、認識の相違であるというふうに思います。 ◆國仲昌二君    これまでの市長の答弁はですね、陸上自衛隊配備については、市民の生命、財産、平和を守るため、了解ということですね。しかし、個別の施設計画については、関係法令に照らして適正に処理するという答弁になっております。この答弁を新聞の記事は反映していると思うんですけれども、ちょっとわかりにくいんですけれども、自衛隊配備については了解しているんですよね。関係法令に照らし、適正に処理するというのは、例えば関係法令に照らし合わせた場合に受け入れないという可能性もあるのか、あるいは拒否するという可能性もあるのか、この部分がちょっとわかりにくいんで、そういう新聞記事になっていると思うんですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。 ◎市長(下地敏彦君)  当該マスコミが十分理解して質問をしていると思います。國仲昌二議員の言うような疑問を持っていないと思いますよ。 ◆國仲昌二君    この新聞記事が、全ての法令をクリアした段階で判断するというふうに指摘しているんですけど、実はそうじゃなくて、関係法令に照らして適正に処理するというふうに言っているんで、この新聞の報道は答弁とはちょっとそごがあるかなと思うんですけれども、ただやっぱり自衛隊配備を了としているんであれば、受け入れますよというふうに素直に言ったほうがわかりやすくて、誤解も少ないんじゃないかなと。例えば関係法令に照らして判断しますよみたいなことを言うと、関係法令で受け入れない可能性もあるのか、あるいは拒否するということもあるのかというような誤解というか、あやふやな解釈をする方もいると思うんで、私としては受け入れますよというふうに明確にしたほうが誤解がなくてよろしいかなということですけれども、これまた見解の相違ということで次の質問に移りたいと思います。   次は、総合庁舎建設についてです。ちょっと順番が前後しますけれども、よろしくお願いします。今定例会で総合庁舎は本体のみですね、の建設費が100億円を超える見込みだというのが明らかになりました。スポーツ観光交流拠点施設、いわゆるJTAドームですね、もそうでしたけれども、当初市民や議会に説明した事業費からどんどん、どんどん膨らんでいきました。今後ですね、庁舎においては用地造成や外構工事、あるいは備品購入とかもいろいろ出てくると思うんですけれども、最終的な事業費はどれぐらいを見込んでいるのか。できれば特例債は幾ら、あるいは基金で幾ら、一般財源で幾らという内訳も教えていただければありがたいんですけれども、よろしくお願いします。 ◎副市長(長濱政治君)   現在全国的にもそうですが、特に県内においては著しく建設コストは高騰しております。価格が安定する見込みは立っておりません。その影響を受けまして建築工事費が増額しております。増額の理由ですが、沖縄県土木建築部建築工事標準単価積算基準により、離島等の地理条件など特異な場合や社会経済動向に著しい変化が認められる場合においては、実情に応じた適切な単価及び価格を用いることとなっていることから、実情に応じた実勢単価、実際の単価ですね、を採用しております。また、県の実施する営繕工事における地域外からの労働者の確保に要する費用に対する積算の運用について、においても、地域外からの労働者を確保せざるを得ないと判断される工事では、共通仮設費及び現場管理費等を適正に確保するよう指導されております。そういったことで工事費が増額しているということですね。これが県の基準及び運用等は、総合庁舎建設の概算事業費を算出した時点では示されていなかったため、その時点での概算の費用には反映されておりませんでした。そのため、市民や議会に説明した事業費から膨らんでしまったということが現在の実情であり、宮古島市の特徴というのは語弊があるかと思います。  改めて事業費について説明させていただきます。今議会で総合庁舎本体の建設工事費は95億2,540万円の債務負担行為の補正を計上させていただいており、議員ご指摘の総合庁舎本体の建設工事費が100億円を超える見込みということではありません。また、造成工事費に6,200万円、用地費は民有地を含め6億5,520万円、その他外構工事に関しましては3億5,000万円程度を見込んでおり、これらを合計いたしまして、事業費は105億4,260万円となっております。なお、備品や引っ越し費用等に関しましては、現在精査しているところでございます。   この105億4,260万円の財源内訳としては、主に合併特例債と庁舎等建設基金を活用いたしますが、合併特例債が66億2,970万円、それから基金、これが庁舎等建設基金ですね、これが28億円、一般財源11億1,290万円となっております。 ◆國仲昌二君    ありがとうございます。スポーツ観光交流拠点施設の場合でもですね、たしか当初30億円ということで事業費説明がありました。それでも他府県の同様の施設と比較して事業費が高過ぎるのではないかというような批判もありました。その後事業がスタートすると、いつの間にか35億円、37億円とどんどん事業費が膨れ上がって、最終的には約44億円という、当初説明していた事業費から1.5倍に膨れ上がったんですね。当初の30億円から35億円に増額したときの理由が人件費の高騰、資材の高騰。また、その後44億円まで膨れ上がったときの理由も人件費の高騰、資材の高騰、全く同じ、これは理由が一緒でした。  今進んでいる庁舎建設についてはどうかといいますと、庁舎建設について平成28年度に旧5市町村の地域づくり協議会委員とか、あるいは行政連絡員などを対象にして住民説明会開催していますけれども、そのときの説明資料の事業費は57億9,000万円でした。これは、平成28年の9月定例会でいろいろ議論が出てきておりましたけれども、それが1年ちょっとたって去年の11月に策定した基本計画は89億700万円、約30億円増になっているというふうになっているんです。今回また明らかになった、今説明があったように105億円ですね。わずか2年で50億円近い増となっているということです。今回の理由もですね、同じように人件費の高騰、資材費の高騰という説明が質疑のときにはあったんですけどね。  こうなると、ずっとスポーツ観光交流拠点施設のときから同じように人件費の高騰、あるいは資材の高騰というのは見込めるんじゃないかと思うんですけれども、それが見通しが甘かったのかどうか、ちょっと難しいんですけれども、スポーツ観光交流拠点施設のときと全く同じような事業費が膨れ上がるという部分について、市としての見通し、あるいは別のやむを得ない理由とかというのはどういうふうに考えているのか、ちょっと繰り返しになるかもしれないんですけれども、再度確認したいと思います。 ◎副市長(長濱政治君)   人件費の増、これは県のほうが単価を出してまいります。それで上がってくるんですね、毎年、毎年。そして、今回の場合は特に先ほども申し上げましたけども、沖縄県土木建築部建築工事標準単価積算基準によって、離島等の地理条件など特異な場合や社会経済動向に著しい変化が認められる場合においては、実情に応じた適切な単価を採用しなさいと、要するに実際の流通されている単価というふうなものを使ってくださいと。それまでは県のほうで決めた単価で来るんですね。それともう一つ、県の実施する営繕工事における地域外からの労働者の確保に要する費用についても積算をやってほしいというふうなことになっております。ですから、今沖縄本島でもそうですけども、人手が足りないということで外国からも呼んだりしている。そして、県外からも呼んできているという事情がですね、スポーツ観光交流拠点施設の場合とは違います。そういうふうな違いがあって今回増額しているということでございます。   それから、57億円とか、89億円とかというふうな話ですけれども、この場合には当時の積算単価というふうなもの、特に57億円の場合は相当古い単価で、特に建築の本体だけというふうなことじゃなかったかと思っております。 ◆國仲昌二君    もろもろの事情、あるいは県の基準という答弁でしたけれども、これはある程度今の段階では見通しが立っていると思うんで、これ以上また事業費が膨れ上がる可能性というのはありますか。 ◎副市長(長濱政治君)  現時点ではまだ何とも申し上げられませんけれども、問題は入札をして本当に落札してもらえるのかどうかといういうふうなところもちょっと心配はしているんですね。そして、その辺のところをどういうふうにすれば落札してもらえるのかというふうなことを考えていかなければならないと。現時点でどうのこうのという話はちょっと控えたいと思います。 ◆國仲昌二君    市民の皆さんからの声というのは、やはり50億円とか、100億円とかのすごい想像を超えるような額になっていて、大丈夫なのかという不安がる声があるんですね。いろいろ事情お聞きしたんですけれども、市民の皆さんの不安に応えるように丁寧に説明していただくようにお願いして、次の質問に移ります。  次、県知事選挙についてお伺いいたします。去る9月30日に執行された県知事選挙の期間中、9月下旬ですね、「平良庁舎敷地内での選挙運動について」という見出しの文書がですね、宮古島市庁舎管理規則が添付されて、ある知事立候補者の選挙事務所に届けられました。内容がちょっと事実誤認の部分とか、個人攻撃的な部分とか出ているような文書だったんですけれども、その中で「宮古島市庁舎管理規則の規定に基づいて注意する」という文書で、その文書を選挙事務所に届けたのは選挙管理委員会の委員長と事務局長です。そこで、まず伺いたいんですけれども、この文書には日付、文書番号、宛先、差出人などが全く記されていませんでした。これは、どういった位置づけの文書だったのかというのをちょっとお伺いいたします。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)   文書の位置づけの件ですが、選挙管理委員会としては、期日前投票期間中でもあったことから、文書の内容の行為があったとのことで、口頭で注意したというのが事実であります。したがいまして、提出した文書は行為内容を示した資料として捉えていただきたいと思います。 ◆國仲昌二君    正式な文書ではないという位置づけということなのかなと思うんですけれども、これはこの文書の中にあるようにですね、平良庁舎敷地内での選挙運動というふうに判断したというのは、どなたが判断したんですかね。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)   選挙運動と判断したのは、委員長である私と事務局長で判断しましたが、その後ビラを精査したところ、政治活動用ビラであることが判明した次第であります。 ◆國仲昌二君    精査したら選挙用のビラではなかったということですけれども、この文書の最後にあるように、宮古島市庁舎管理規則の規定に基づいて違反しているという判断で文書出していると思うんですけれども、これはどなたが庁舎管理規則違反であると判断したのでしょうか。 ◎総務部長(宮国高宣君)   誰が庁舎管理規則違反であると判断したのかという質問でございます。庁舎管理規則第6条第1項第3号で、庁舎の使用を許可することができない事項として、特定の政治活動の営利、宣伝目的の用に使用するときと規定しており、財政課で判断いたしました。 ◆國仲昌二君    財政課のほうが庁舎管理規則に違反しているという判断をしたということですけども、それでは選挙管理委員会がこの件について対応するという判断したのはどちらなんですか。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)  誰が選挙管理委員会が対応することを判断したのかとのことですが、選挙期間中の行為であったことから、委員長である私と事務局長で判断しました。 ◆國仲昌二君    ということは、この文書自体は選挙管理委員会のほうで作成したということでよろしいですか。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)   誰が文書作成したかとのことですが、持参したのは庁舎を管理する課で、作成者までは把握していません。 ◆國仲昌二君    担当課が作成したということですけども、これ担当課はどちらで、どなたが作成したのかわかりますか。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)   庁舎を管理する課で財政課と認識しております。 ◆國仲昌二君    それでは、財政課のほうに伺いますけれども、財政課のどなたがこれ作成したのでしょうか。 ◎総務部長(宮国高宣君)  この文書につきましては、まず期日前投票期間中でございました。早朝から庁舎の敷地内でビラの配布は行っておりましたので、行わないように選挙管理委員会に申し入れたということでございます。あくまでも選挙期間中のことでありますので、選挙管理委員会から注意したほうがいいという判断のもとで、選挙管理委員会のほうに私のほうが課長を通して申し入れをさせたということでございます。この作成につきましては、事実関係を聞き取りをして、やはり口頭でしゃべるよりも文書を読み上げて、選挙管理委員会のほうに口頭でやるよりは文書作成して行ったほうがいいということで、財政課のほうで私のほうが指示をして、その文面は作成されたものと判断しております。 ◆國仲昌二君    それでは、この文書ですけれども、最初出した文書ですね、選挙管理委員会では、委員会を開催して内容とか、そういったことについて確認はしたのでしょうか、その辺を教えてください。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)  委員会は開催しておりません。期日前投票期間中でもあり、台風接近で投票所を閉鎖するかどうか等対応に追われていたことなどで、委員会を招集する時間的余裕がありませんでした。 ◆國仲昌二君    先ほどの文書ですけれども、これ2日後に委員長以下委員の皆さんと事務局長が選挙事務所を訪れて、庁舎管理については財政課の担当で選挙管理委員会ではないということで文書取り下げております。その後、この発行元についてもですね、政党名もちゃんと記されているんで、その政党のほうに注意するなりというのが筋かと思うんですけども、その辺の庁舎管理違反について、その政党に注意するとか、そういったのはどういう対応になっているんですか。 ◎総務部長(宮国高宣君)   政党の事務所には、その後対応はしておりません。あえて政党に我々のほうが事務所まで行ってやるものじゃなくて、選挙管理委員会で対応してほしいという旨の、期間中でありましたので、そういうことを選挙管理委員会にお願いしたところでございます。 ◆國仲昌二君    これは、先ほどの説明の政党の政策ビラということでありますけれども、やはり先ほど言ったように庁舎管理規則の第6条第1項第3号ですか、違反しているということであればきちんとそういう注意はしたほうがよろしいのかなというふうには思うんですけれども、一連の経緯というのは極めてよくわからないんですね。まず、先ほどこれは正式な文書じゃないよという話でしたけれども、日付も文書番号も宛先も差出人もないものがいきなり、委員長とそれから事務局長が持ってくると。中身はというと、庁舎管理規則に違反しているということで注意しますよというのを選挙管理委員会で対応すると。敷地内で配布されたビラというのは、発行元の政党の名前もあるのに、なぜか選挙事務所に来ていると。それから、結局は2日後に来て謝罪して文書取り下げたということですけれども、今答弁があったように、発行元の政党にも注意していないと。これ何のための行為だったかなというふうに思わざるを得ません。そのことを強く指摘して、もう一点選挙の件について伺います。  今回の知事選では、第2投票所が南小学校の体育館から平良保健センターに変更になったんですね。ところが、市民の中には、投票所が変更されたということを知らずに、南小学校まで来て、投票しないで帰ったという人もいました。これは、やっぱり非常に残念だなと。市民の権利の一つであるというのが周知できていなかったのではないかということでありますけども、選挙管理委員会が南小学校から変わりましたよという市民に対する周知というのはどういう周知をしたのかというのを伺います。 ◎選挙管理委員会委員長(與那覇巖君)   第2投票所の変更について、その周知の方法はとのご質問ですが、投票所の告知や市のホームページで周知を図りました。新聞にも記事として投票場所の変更が掲載されており、また投票入場券にも明記してありました。今後変更があった場合は広報紙、マスコミ等に依頼し、周知に努めたいと思います。 ◆國仲昌二君    ホームページ、あるいは新聞、新聞もでも1日だけで、南小学校は平良保健センターにという記事で、 中身を見たら、投票時間は平良第一小学校何時から何時までですよみたいな、全体の記事になっていて、見出しは「南小は平良保健セに」というようなものなんですね。ホームページ上でも周知したというんですけど、なかなかお年寄りであるとか、そういった方たちの周知はどうだったかなと。選挙の広報紙もよく回っていましたよ、選挙に行きましょうみたいな。ああいったのも使ってやる。あるいは南小学校の近くに看板を立てるとか、そういうふうな徹底した周知をしないとですね、選挙というのは市民の権利を行使する重要なものですので、この辺の周知については今後徹底して対応するように強く求めたいと思います。よろしくお願いします。   次は、県民投票についてですけれども、通告では県民投票について市長の見解をということですけども、市長の見解については、一般質問初日の我如古三雄議員への答弁でですね、条例制定前に県と事前協議を行って同意するという回答を行ったというような答弁がありましたけれども、先日の新里匠議員への答弁では、議会の最終的な意思がどこにあるのか見きわめてから対応したいと述べています。市長の現時点での見解としては、県と合意はしてあるけれども、議会の意思を最終的には確認して決めるというような見解だと理解してよろしいですか。 ◎市長(下地敏彦君)   そのとおりです。 ◆國仲昌二君    県民投票については、今定例会でも反対する意見書が可決されました。もちろんいろんな意見があっていいと思うし、そういうふうに反対する考えがあるというのは当然ですので、意見書について私はどうのこうのと言う立場ではないんで、私なりに県民投票について私見を述べたいと思います。今回の県民投票条例は、多くの県民が正式な署名活動を行って法にのっとって県議会に提出され、正当な手続を経て可決した県民投票条例です。県民が辺野古の埋め立てを進めるべきか否かを意思表示するという機会が与えられたかなと思っております。ですから、その機会、その権利を奪うべきではないというふうに考えます。   それから、9月30日に行われた知事選挙で既に辺野古埋め立ての民意は示されており、行う必要はないという声もありますけれども、なかなかその声を日本政府は認めてくれないという部分、それからまた沖縄県民の声を受けとめるどころか、土砂投入まで行っております。そういった中で、どうしたら日本政府に、あるいは全国に沖縄県民の声を伝えられるか、そう考えたときに、これは辺野古埋め立てだけに焦点を当てて民意を示すしかないという、そうすると今回行おうとしている県民投票しかないんじゃないかと、これは私の考えですけど、そういうふうに考えます。   考え方はいろいろあります。今定例会で可決された意見書も一つの考え方で、私はその考え方にどうのこうの言うつもりはありませんけれども、沖縄県民の声といいますか、沖縄県民の民意を日本政府、あるいは全国にどう伝えるべきかというのは本当に難しい課題が突きつけられているなというふうに考えます。これは、私の県民投票に対する私見ですので、答弁は要りません。   次に行きたいと思います。伊良部地区小中一貫校について伺います。新聞報道によりますと、校舎建設工事がおくれていると。8月末現在で4.1%、9月末現在で6%、10月末現在で7%、今定例会の答弁では11月末で11.22%とおくれが拡大しているということです。今定例会では、変更契約の議案が出ていまして、その説明資料一応もらったんですけれども、ちょっと中身を見てびっくりしたんですけども、工期があと2カ月ですか、という時点で、その理由として、不要な工事を設計箇所に入れていた、あるいは設計に計上するのを忘れて追加とか出てきているんですけども、ちょっと心配になりますけど、こういったのもおくれの原因ではないかと私は思うんですけれども、答えられましたらちょっと見解を伺いたいと思いますけれども。 ◎教育部長(下地信男君)
      今議員ご指摘の設計書の変更、中身の変更は、直接工事のおくれには関係ございません。 ◆國仲昌二君    それではですね、11月末現在で11.22%おくれているということです。部長、あるいは教育長の答弁では、大丈夫だというふうな答弁ですけれども、もし工事が例えば予定がおくれた場合ですね、どのような影響が想定されるんでしょうかお伺いします。 ◎教育部長(下地信男君)   11月末で11.22%のおくれでございますけれども、今のところ開校に影響を及ぼすほどのおくれは想定しておりません。先日もお答えしておりますけれども、請負業者各位には工期内完了目指して最大限努力するよう指示しております。工期内完了に向けてしっかりと取り組んでいけるものと考えております。 ◆國仲昌二君    今の答弁ではおくれはないということですけれども、もしおくれた場合、例えば教室とか、そういうのは大丈夫なんですかという、要は、おくれませんよというのはわかるんですけれども、おくれた場合の対応策とかは考えているんですかということです。もしですね。 ◎教育長(宮國博君)   まず、おくれるという前提がないわけです。業者の皆さんは、開校までにはしっかり間に合わせますということをちゃんと言っているわけですから、実際に作業している我々は、進捗状況をにらみながら、きちっとおさめますと言っている以上、それ以上の前提を設定する必要はないと今思っているところです。 ◆國仲昌二君    それはおくれなければ万々歳ですよ。でも、もしものことを対応するのが危機管理でしょう。ただ、おくれた場合はどういうふうにしますという対応策を持っておかないと、保護者の皆さんとか、市民の皆さんに説明できないんじゃないですか。おくれないのが前提だから、対応することは考えていませんということですか。もう一度お願いします。 ◎教育部長(下地信男君)  まず、先ほど教育長からありましたようにですね、請負業者の皆さん方には工期内に完了していただけると思いますし、現状の11.22%を踏まえても、建設業者からは工期延長の協議の申し出もございません。工期内にしっかりと完了してくれるものと思います。今の時点ですので、これがどうしても協議、要するにどれくらいおくれるかにもよるんですけども、実際にその進捗を見ながらかなりおくれる、開校までどうしようもないという、そういった時点が確認された時点でいろいろ考えてまいりたいと思います。 ◆國仲昌二君    私は、びっくりしました。工事は、これはスムーズにいけば間に合うかもしれないですよ。でも、何があるかわからない。そういった中で、もしものことがあった場合にはどういうふうな対応、策を講じますというのは、これは考えておくのが当たり前じゃないですか。これが危機管理でしょう。私びっくりしましたね、今の答弁には。おくれないでしょうけども、もしおくれた場合にはこういうふうにやります、ですから安心してくださいというぐらいの答弁を私期待していたんですけども、いえいえ、おくれないから、対応策は考えていない、ちょっとびっくりですね、これは。もし答弁があるんでしたらどうぞ。 ◎教育長(宮國博君)   先ほどから申し上げておりますとおりね、これは前提としては工期内におさめるというのが仕事している人たちの話なんです。ですから、おさめられないという前提が今ないですよということですよね。ですから、おさめると言っている以上、いたずらにおさまらないんじゃないかというふうな形での市民の不安をあおるような、そういう立場は教育委員会はとらないということです。仮に不可抗力で、大地震が起きたとか、あるいは例えは悪いけれども、戦争が起きたとか、そういうふうな全くの想定外のことが起きた場合には、それはそのときには考えますけれども、考えなければならないわけですけれども、ちゃんとおさめますよと言っている以上、もしおさめなければどうする、こうするという話は今のところないと、こういうことを申し上げております。ですから、いたずらに不安が生ずるような状況は私は控えるべきだと思っております。 ◆國仲昌二君    教育長、何年前でした、平成29年度には間違いなく伊良部地区小中一貫校は開設しますという話でしたね。それも事情があって平成31年まで延びましたね。そういう状況の変化というのもあるわけですよね。いいです、次行きます。私は、危機管理の面から、おくれないだろうと、でも、おくれた場合の対応策はこうありますよというぐらいは示すべきだというふうに指摘して次行きます。  次は、先日建築現場確認したんですけれども、校舎とか、体育館、まだまだ十分使用できるんじゃないかというような印象持ちましたけれども、説明では取り壊すということですね。事業に入るときに現在の施設を活用するという検討はなかったのかどうかをお聞きしたいと思います。 ◎教育部長(下地信男君)   佐良浜中学校の活用は検討されなかったのかというご質問ですけども、伊良部島小学校、中学校、いわゆる結の橋学園の設置に当たりましては、施設一体型の一貫校というのが地域からの要望でありまして、統合協議会もその方針が確認され、校舎建設に当たってはそのことを踏まえて進めてきているところです。現佐良浜中学校の施設につきましては、このコンセプトである施設一体型の一貫校にかなう校舎とするには大きな課題があるということで、現在の新しい校舎の建設となっております。どのような課題があるかということですけれども、まず1つ目は、小中一貫校になるに当たって学級数、使う校舎がふえてまいります。普通教室等々の増築が必要になります。しかしながら、現佐良浜中学校の敷地面積では余裕がありません。大幅な増築及び小中一貫校に対応した学校施設の配置ができない状況があります。もう一つは、老朽化が進んでいます。結の橋学園の開校時、平成31年4月には校舎が築30年と、体育館が築25年を経過するということになりますと、結の橋学園開校後数年後にはまたこの中学校の建てかえが必要になる懸念がありました。何より小学生、中学生が一緒に学ぶ施設ですので、安全面、あるいは機能面に配慮した教室の配置が必要と。これらの課題を踏まえて新しく校舎の建設ということになっております。 ◆國仲昌二君    次、リサイクルセンターについて伺います。これまで私は、瓶類についてはパッカー車で収集したら瓶が割れて残渣が多くなる。ストックヤードでまたショベルローダーを使用したら異物混入の考えが出て、なかなかリサイクルが難しいという指摘をしてきたところですけれども、先日リサイクルセンター視察したら、やっぱり残渣が多いように感じるんですね。要するに分類ができない、細かく割れ過ぎて。私前からガラス瓶の分別収集の手引きというのを皆さんに示して、収集は平ボディー車というんですか、低いトラックというんですかね、で収集するだけでも相当残渣減少すると。残った瓶の割れというのは最終処分場に持っていってしまうので、今最終処分場かなり厳しいと聞いています。パッカー車の収集を平ボディー車にするということは考えられないのかどうかちょっとお聞きしたいと思います。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   残渣を少なくするために、パッカー車で収集している現状を平台のトラックで収集する形態に変えられないかということですけれども、現在資源ごみ、瓶、缶、それからペットボトルの収集は、同じ事業者へ委託をしております。収集も同じパッカー車で行っております。瓶のみを平台トラックで収集することになると、契約事業者が平台トラックを準備する必要が出てきますので、その負担を考えると慎重に検討する必要があるというふうに考えております。また、平台トラックでの収集、それから割れ瓶を少なくするためにということになりますと、収集時に袋を破り、箱積みや荷おろしの際に手作業となるので、収集時間と荷おろしに時間がかかるため、収集時間が大幅に延びることも考えられると思います。また、平台トラックで収集する場合はコンテナ等新しい収集形態といいますか、そういうことを検討しなければいけないということも出てきますので、ちょっと検討に時間がかかるかと思っております。 ◆國仲昌二君    今の答弁では、何のためのリサイクルセンターかなという印象になるかもしれないですけども、時間ないので、最後に事業の優先順位について私見を述べたいと思います。  まず、新市建設計画でリーディングプロジェクトですね、総合体育館、あるいは総合博物館、財政が厳しいということで、平成32年以降に先送りというようなことになっておりますけれども、そうしながら伊良部にまた19億円かけて野球場建設するというのがちょっと私には考えられないなというふうに考えます。   それから、今定例会で約11億円の基金の積み立てが計上されています。積み立て後は、その基金は100億円を超えるという答弁がありました。これまでですね、例えば普通教室のクーラー設置、市の調査によると、文部科学省の基準である28度以下というのを大きく上回って、三十七、八度、中には40度を超える教室があるという結果が出ています。今回国の補正予算がついたということで、来年度で行うということですけれども、この前までは1年先送りするというような方針もありました。子供たちの教育環境を考えれば早急に対応するべきだったなというふうに私は考えております。それから、学校の体育館の雨漏りですね、これも生徒が骨折するという事故が出ているんですよ。それでもなかなか対応しない。危険なブロック塀についてもそうです。安全なフェンスにかえるといいながら対応は先送り。これ3件とも答弁が多額の予算がかかるということなんですね。基金の積み立てというのは黒字要素なんですよ。これだけの黒字要素が出ているのであれば、教育環境の充実とか、あるいは子供たちの安全のためとか、もっと市民に身近な事業に目を向けたらどうかというふうに考えるんですね。  施設の管理についてもそうです。市民球場も何であれだけぼろぼろになってしまったんだろう。もう少し維持管理に経費をかければそんな状態にならないのに、何で。そういいながらまた伊良部に野球場建設するというのは市民の理解得られないのではないかなと。あるいは植物園の遊歩道、それから展望台、トゥリバー、本当に危険な箇所が放置されていますよ。大規模な事業を伴う公共施設も必要、あるいは基金の積み立ても大事。しかし、市民に身近な、子供たちやお年寄りに寄り添うような事業にももう少し目を向けて優先順位を考えていただくように希望して、新たに迎える年が宮古島市民にとってすばらしい年になるよう私も祈念いたしまして、私の一般質問を終了します。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで國仲昌二君の質問は終了しました。 ◆眞榮城徳彦君    通告に従いまして一般質問を行ってまいります。当局の皆様におかれましては、明快で簡潔な答弁をよろしくお願いいたします。特に下地律子福祉部長におかれましては、もっと自信を持って大きな声でわかるように答弁をしていただきたいと要望しておきます。  まず、私見から述べたいと思いますけれども、このほど自民党税制調査会は、懸案となっておりました下地島空港の航空機燃料税の軽減措置の対象に同空港を追加することを決定いたしました。マスコミ報道によりますと、航空機燃料税の軽減措置は、これまで未就航路線の適用例はなく、下地島空港が初めての例となると伝えております。ちなみに、軽減措置の適用は、これまで最短だった鹿児島県の奄美空港でも2年かかっておりまして、今回の特例措置がいかに、宮古圏域のみならず、観光立県を標榜する沖縄県にとって画期的なことだったかがよくわかります。  この航空機燃料税は、本来燃料に掛ける税金を1キロリットル当たり1万8,000円のところ、半額の9,000円に引き下げるということで、交通コストを削減し、観光客の増加や物流拠点としての国際競争力強化が図られるという大きなメリットがあります。この試算によると、この措置による減税見込額は、1日1便当たりとして年間約3,000万円となると試算されております。2019年度の税制改正を前にですね、沖縄 側の要望に対しまして、国の税務当局は、当初原則論を重視して激しく抵抗する構えを見せておりましたが、沖縄側の粘り強い要請活動が実を結び、今回の最終決着となったものであると私は評価しております。しかしながら、この最終決定は、来年1月の通常国会において決定されますから、まだ正式な決定とはなっておりませんけれども、ほとんどこれは通ると、これは認められるということでいいかと思います。  いろいろ述べてきましたけれども、ここに至るまでの道のりは決して平たんなものではないと私は思っております。まず、下地市長が第4選挙区選出の西銘恒三郎衆議院議員にこの軽減措置の要請をしたのを皮切りに、それを受けて西銘議員は間髪を入れずに菅官房長官に直訴していると伝えられております。それと並行して、沖縄経済界からも連動する動きがありまして、県経済団体会議の石嶺伝一郎議長、また那覇商工会議所の玉城徹也副会頭も上京して、自民党の税制調査会幹部に要請活動を行っております。特に宮沢洋一税調会長に対しては、直訴する必要があるため、委員会室前に待機をして面会を実現し、要望を直接訴えております。この要請活動に対して、宮沢会長は非常に驚き、その熱意に感嘆したとマスコミ報道にありました。このような一連の要請活動の成果として軽減措置が実現したのでありまして、下地市長を初めとする尽力された皆さんに宮古島市民として深く敬意を表したいと思っております。  それでは、通告に従いまして一般質問に入りたいと思います。一問一答方式が導入されるようになってから非常に時間の使い方が下手くそでありまして、先ほども佐久本洋介議長から時間の配分をしっかりやるようにというふうに注意されていますので、頑張りたいと思いますけれども、意外とこういう壇上に立ちますとですね、何年も議員やっていても結構緊張するものでありまして、私は意外と気が小さいほうでありますから、ちょっとパニック状態に陥ることもあり非常に困っております。いつも時間の配分を気にしながら、そしてこれまで余り感じていなかった当局側の答弁時間も頭に入れながら一般質問を行ってまいりたいと思います。  とは申しましても、私の質問事項ほとんど全滅に近い状態でありまして、もう既に同僚議員の皆さんがいろんなところで詳しく、そして丁寧な質問をして、また当局からも答弁を引き出しているところでありますから、非常に困っているところでありますけれども、先ほど國仲昌二議員も触れていましたように、確認をすると、いい言葉がありまして、質問じゃなくて確認をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、下地島空港について伺います。CIQ体制の説明でありますけれども、皆さんご存じのとおり、CIQ、Cは税関、Iは出入国管理、Qは検疫であります。英語の頭文字なんですけれども、英語を確認したら非常に難しい英語で読めなかったので、これは省きたいと思いますけれども、税関と出入国管理と検疫、所管する省庁が全く違うと思っているんですけれども、同じ建物の中にこの方々が入っていろんな業務をするということなんですけれども、それぞれどういうふうな連携でもって、役割体制でもって仕事をしていくのか、その辺について伺いたいと思います。  それから、CIQ、下地島空港に入ってこられる皆さんは何人ぐらいの体制で行われるのかお伺いします。連携の度合いというのが我々一般の人間にはよくわからない。連携するのかしないのか、また仕事を全く別々にこなしていくのか、その辺のことを説明してもらいたいと思います。  それから、業務のこれからの重要課題について説明をお願いいたします。  2番目、本市が県に対して防疫対策の強化要請を行ったとマスコミ報道はありました。そのときの詳しい内容の説明を伺いたいと思っております。  3番目、下地島空港開港による宮古圏域への経済波及効果、どのくらい当局としては見積もっているのか伺いたいと思います。  4番目、宮古島の新しい玄関口となる空港から伊良部大橋、今乗瀬橋のところを工事中でありますけれども、伊良部大橋から乗瀬橋を通って、サシバリンクスの前を通って下地島空港に行くわけですけれども、皆さんもよく知っていると思うんですけども、あの道路は宮古島市の新しい玄関口と伊良部大橋をつないでくる道路にしては余りにも老朽化と申しますか、貧弱過ぎると私はずっと感じております。亀裂も入っておりますし、アスファルトがめくれ上がっている部分もあります。私、下地島空港に最初におり立った観光客の皆さんが、この道を通って伊良部大橋に行くまでに非常に幻滅するんじゃないかと心配している。この道路が市道か県道か担当課にお聞きしましたら、下地島空港から伊良部大橋に向かう道路の途中までは県道である。今のところその後は旧伊良部148号線ですか、市道になっているということをお聞きしました。  すぐにでも県道に格上げして、県に要請をしてこの道路を整備したいという話がありましたから、非常にいいことだと思っておりますけれども、県の道路行政というのはですね、皆さんもよくわかっているように、スピーディー感が全くないですね、県に対して失礼ですけども。マクラム道路の拡張整備事業にしてもいつまでたっても、2年たっても3年たっても余り状況変わっていない。予算のことですから、簡単にいかないというのはわかるんですけれども、しかしながら、下地島空港非常にインパクトのある、宮古島市にとって、あるいは沖縄県にとっては非常に重要な空港施設でありますから、連関をして伊良部大橋、これも観光資源で、もう全国的にも有名になっているところですから、下地島空港と伊良部大橋をつなぐ道路だけは最優先事業として早く県にやっていただきたい。このことは、市長からも県に対して強く要請をしていただきたいと思っておりますけども、どのような感触を得ているのか、これからの要請活動をどのように行っていくのかお聞きしたいと思っております。  この道路拡張というのは非常に難しいかもしれないんですけども、せめて観光地としてのイメージを高めるために、道路の両側に植栽とか、花壇とか、そういったものをつくって、観光客の皆さんに楽しんでもらえるような、宮古島の印象をよくしてもらえるような、こういう事業ができないのかお聞きしたいと思っております。  次に、教育行政について伺います。まず最初に、先日議員の視察で行って現場を見てまいりました。説明もいろいろ担当課からお聞きしましたけれども、先ほども國仲昌二議員も触れておりましたけれども、工事の進捗率ですね、11月末現在で1工区が53.3%、2工区が43.5%、屋内運動場及び武道場が68%になっております。この数字を踏まえた上で当局の開校までの見通しを伺いたい。これもどなたかがたくさん聞いたかと思いますけれども、ぜひお願いしたいと思います。  それから、事業費について、変更、増額がなされております。1工区が874万8,000円、2工区が1,166万4,000円、屋内運動場及び武道場が1,339万2,000円となっております。これは、まだふえるかもしれないんですけども、これを踏まえて最終事業費の総額は幾らになるのか、説明をいただきたいと思います。  3番目、タイムスケジュールの見直しを検討する段階に入っているのではないか。國仲昌二議員も言っていましたけれども、もうそろそろ3月15日の工期が迫っている中で、いろんな困難な例えば建築状況も非常に悪い、作業員も足りない、いろんなことがあると思いますけれども、普通の公的施設と違って、何せ学校のことですから、子供たちのことを最優先に考えなければならないと思っております。ましてや普通の学校と違って新しいタイプの小中一貫校ですから、この中ではやっぱりいろんな準備が山のように出てくると思っております。そこに勤務する校長先生初め教頭先生、あるいは学校の教職員の皆さん、カリキュラムをどうやってつくったらいいのか、新しい小中一貫校の、これ4番目にもつながりますけれども、小中一貫校のコンセプト、もともと何のために小中一貫校にしたのか、このコンセプトを確認する意味でも、ソフトの部分の大きな作業はたくさん私は残っていると思っております。これを一つ一つ丁寧にクリアして、伊良部島の結の橋学園というトータルの小中一貫校、これが立派なものになるためには、まず最初のスタートでソフトの部分のカリキュラムの確立とコンセプトの確認、これを校長先生初め各教職員の皆さんがしっかりと把握して、そして子供に接して教育を展開していく、こういうことが大事だと思っていますから、何も私は3月15日まで完成をして、そして4月1日か、その辺に入学式、あるいは開校式をやってというスケジュールはですね、そんなに難しく考える必要ないと私は思っているんです。学校のことですから、もっと余裕を持ってやってもいいんではないかと。  ただ、先ほど教育長が答弁されていましたように、やると言ったからにはこの工期内で完成させて、そこからスタートするということですから、それはそれで立派な答弁だと思うんですけども、私はもっと余裕持って、この計画を見直してもいいのではないかと思っていますけれども、その辺のことに関して説明をお願いしたいと思います。  ここでお聞きしますけれども、小中一貫校というのは、設置形態からいって、物の解説書によりますと4つのパターンに分類することができるとあります。まず。1が施設一体型、2が施設隣接型、3が施設分離型、4番目に義務教育学校、このように分類することができると解説されております。今回の伊良部小中一貫校においては、私は1の施設一体型に該当すると思われるんですけども、その中の説明の中に、その場合小学校、中学校はそれぞれ独立していて、校長や教職員は別々であると明記されているんですね。あれっ、おかしいんじゃないと思ったときに、4の義務教育学校では、これは学校教育法の改正によって2016年に新設された学校教育制度であります。伊良部の場合これに該当するかどうか。つまり私が教育委員会、あるいは関係者からお聞きしましたところ、校長先生は1人ですよ。校長先生が1人で教職員は中学校、小学校にはとりあえず原則的には分かれるんですけれども、要は小学校の先生が中学校の先生、教員免許で小学校の免許持っている先生、中学校の先生が小学校の免許持っている先生、これが行き来して授業することができる。例えば中学校の体育の先生が小学校の体育の授業を受け持つこともある。あるいは音楽の先生、美術の先生、それから英語の先生、こういったものができるというケースがあると。それもどういうふうにこれから時間割りとか、カリキュラムとか、内容精査してどのようにやっていくかというのはこれからの作業だと思っているんですね。その辺がスムーズにいくためには、まず学校ができて開校する前に余裕を持って会議なりミーティングなりでそこ確認し合う必要がある。もちろん教育事務所とか、県の教育関係者とも話をしなければならないと思うんですけども、そういう作業が必要になってくるのではないかと私は思っていますので、一般質問になるかどうかわからないんですけれども、そういうことを含めて教育長にご感想があればお聞きしたいと思います。  確認しますけれども、小中一貫校の場合は小学校、中学校の枠にとらわれない自由な教育カリキュラムを組むことができる。つまり学校現場の校長や先生方には全く新しい教育システムを確立する必要があるため、その立ち上げそのものには非常に神経を使う作業が待ち構えていると思われるんですね。それを全体に感じて教育委員会の現在の見解をお聞きしたいと思います。  最後にもう一つ、結の橋学園、小中一貫校に校長先生は何名か、小学校、中学校分かれて校長が存在するのか、あるいは教頭先生は何人ぐらい、全体で小学校、中学校合わせて教職員の数は何名ぐらいを想定しているか、もしわかればお聞きしたいと思います。  次に、砂川保育所についてでありますけれども、これもほとんど答弁がいろいろ出ていますから、中身は明らかになってきたと思うんですけれども、確認ですね、これは。当初当局の方針が廃止の方針であったはずだと聞いているんですけども、一転して休園措置と決定した、転換に至った背景とその説明をお願いします。  2番目に、建物の著しい老朽化のため、子供たちの安全を最優先に考えたことは、行政として極めて妥当な判断だと私は評価しますけれども、そのことがなぜ保護者に理解されなかったのか、一番のポイントは何だったのか、その辺をお聞きしたいと思います。  次に、園児の保護者らでつくる学区に子育て・教育環境を残す会は、休園措置に対して激しく反発しています。聞くところによりますと、休園は絶対だめだと。一度休園したらいつ再開されるかもわからない。その間に子供たちをじゃどこに預ければいいのか困ってしまう。だから、プレハブでもいいから、何でもいいから、休園措置だけはやめてほしいという要請があったと。当局にも議会にもそういった要請が来たと聞いていますけれども、皆さんどう思いますか。プレハブでいいんですか。  子供の保育というものはそういったものでつけ焼き刃的に、その場しのぎのような形をやってはいけないと私は思っています。プレハブに関する保育というものは絶対私は反対します。調理室も必要、いろんなものが必要になってくる。普通のプレハブとは違う。子供の保育、ましてやゼロ歳児も預かるような保育でこういったプレハブで物事をやるというのは、お母さん方も保護者の皆さんもよく考えていただきたいと思います。ですから、プレハブにする休園撤回というのは私はおかしい話だと思っています。福祉部長の答弁を聞いて判断していきたいと思います。  4番目に、耐震調査や建物老朽化診断はいつごろ行う予定か、またその時期はどのぐらいか、これもいろいろ同僚議員が聞いていましたので、これは割愛したいと思います。  行政として、5番目に、廃園か、または存続かは難しい判断だと思いますけれども、仮に存続となった場合公立の形をとる可能性はあるのか、あるいは濱元雅浩議員も言っていましたけども、公設民営、あるいは幼保一体型の形で、こども園でいくのか。もちろん公立のこども園というのは、下地、上野、それから伊良部でできて公立であります。じゃ、それと同じように、砂川保育所をこども園にして運営していくのが妥当なのかどうか、公設民営ではだめなのか、あるいは公立として残すという考え方が少しでも市当局側にあるのか、その辺の違いをお聞きしたいと思います。  これは、蛇足ですけども、来年10月から保育料が完全無料化になります。その場合、民営の場合には無認可保育園、認可保育園も含めてですけれども、民営の場合にはまず保育料の財源というか、保育料誰が持つかという話になると国がまず2分の1持ちます。県が4分の1持ちます。市町村が4分の1持ちます。これで完全無償化になるわけです。公立の場合には全額市町村が負担します。だから、今、下地、上野、それから伊良部、城辺にあったかどうかちょっとわからない。公立の保育所が東保育所とかあります。私は、何も子供の保育環境、あるいは子供の保育に関してお金のことを言い出すのはどうかと思うんですけども、市は公立が多ければ多いほど財政的には非常にきつい状況になる。全額無償化になったら全額市が負担する、これが公立ですから。流れとしては、民営のほうに、全国の自治体どこでもそういう話があります。去年か、一昨年でしたか、南城市で公立の保育園を廃止して民営化にするといったときも非常に大反対運動が起きまして、市長の進退問題にも発展した例があります。財政的に言えばできるだけ市の負担は減らしたい。市の負担を減らしても民営でも保育環境の充実が図れるんだったら、私も流れとしては民営化が望ましいと思っております。今市当局は、砂川保育所をどのような形態にするか決定していないというふうに聞いておりますけれども、その辺も含めてですね、非常に難しい判断だと思うんですけども、どのような方針でいくのか、あるいは今これがすぐ言えなくても決定するのはいつごろなのかお聞きしたいと思います。  最後に、水道行政についてお聞きしますけれども、これも全滅ですね、本当に。一つ二つ聞きます。新聞報道によりますと、上下水道部は現状の水道施設でも観光客100万人規模でも十分対応はできるとコメントしているんですが、その自信に満ちたコメントの具体的根拠を説明してください。これも最後の水道水供給量1日当たりというのは、國仲昌二議員が詳しく聞いていますから、はしょりますけれども、市民の一番知りたいのはですね、今マックス供給量が100としたときに、今現在需要量というのは何十%ぐらい使われて、あとどのくらいの余裕あるのかという単純な話を聞きたいと思っているんですね。つまり1日配水量が何万何千トン、それがどうのこうの、じゃ年間にしたら幾らぐらいとか、そうじゃなくて、マックスを100としたときに今何十%ぐらいかと。それが何十%ぐらいまで上がっていく可能性があるのか、そういう簡単な説明があったらいいかなと思っていますけど、それができるんでしたらよろしくお願いします。  質問もしましたけれども、答弁を聞きながら再質問をしたいと思います。 ◎教育長(宮國博君)  たくさん御質問をいただきました。まず、開校についてはですね、再度お答えしますけれども、4月1日の開校は揺るぎません。                  (「揺るぎません」の声あり) ◎教育長(宮國博君)  揺るがないですね。3月31日で伊良部地区における4つの学校、2中学校、2小学校は閉校でございますので、4月1日の開校は揺るぎません。  それから、カリキュラムについての御質問がございました。大変ありがたいと思っております。4月7日に結の橋学園開校準備室を開設しました。これは、県に依頼をして4月1日から指導主事を1人派遣していただきまして、これは市のほうで財政負担をするということでございましたけれども、準備室を立ち上げてきました。そこの中においてカリキュラムの策定作業を進めてきたところでございます。まず、結の橋学園の構想推進テーマとしてですね、子供たち一人一人の可能性を開き、夢をつなぎ結ぶ学園づくりと、こういうことでございます。これが構想のテーマです。小中一貫9年を通して学校、保護者、地域で培うグローカル人材の育成を学園構想に掲げて、教育目標に、ふるさとに誇りを持ち世界に羽ばたく伊良部の子の具現化を目指します。その他特色ある3本の柱を立てました。教育課程の特例を活用し、義務教育9年間、小学校1年生から中学校3年生までの一貫した教科として外国語活動、英語科を行います。特別の教科、道徳に小中の発達段階を系統づけた考え議論する道徳、多面的、多角的に考え、自己の生き方についての考えを深めるなど、心の根っこづくりを推進します。総合的な学習の時間をふるさと学習、これは我々ルーツ・アンド・ウイングスという学びづけをしてですね、ふるさとに学び、世界に羽ばたき、成長して島の発展に貢献する総合的な学習の時間を、社会に開かれた教育課程やキャリア教育とあわせて推進します。  このことにつきまして、統合協議会、それから現在の伊良部の4校の校長連絡会、それから我々教育委員会等で議論をして、承認もいただいております。11月25日に地域保護者説明会で報告をしているところです。このように結の橋学園教育のコンセプトについては、主たるアウトラインを決定し、段階的に説明、報告されてきたと、こういうふうなことでございます。  それから、校長が1人ですねというふうな説明をしました。これは、兼務辞令というのを出します、1人に。小学校の校長、中学校の校長やってくださいねという兼務辞令です。これをすることによって職員の数が1人減りますね。その分を先生を1人ふやして、トータルとしては動かないけれども、先生の数はふえると、こういうことになります。今回伊良部地区における結の橋学園の場合は、そのほかに中学校分の養護教員、小学校分の養護教員という2人の養護教員を配置することになりました。県のほうは大変渋っておりました。そういうわけにはいかないですよという強い我々の意向で、これも2人養護教員を配置することになりました。それから、事務職員も2プラスアルファがつくと、こういうふうに人事体制では強目の体制になっていきます。職員の数はですね、先生方の数は、クラス数等の計算、それから特別支援を要する子供との計算等々が出てきますので、具体的に何名というふうなのはまだ申し上げることはできません。これ一定時期が来て確認とれた時点できちっと人数は確定をしていきます。教頭は中学校1人、小学校1人です。  一貫校の説明は議員おっしゃったとおりです。我々の場合は施設一体型をやります。これからでき上がる一貫校があった場合には、宮古島の状況では隣接型の一貫校になるだろうと、こういう想定がされます。それから、義務教育学校というのがございますが、これは小学校のカリキュラム、中学校のカリキュラムというカリキュラムは出ません。9年間のカリキュラムを組みます。ですから、我々が今やろうとしていることと同じことが義務教育学校でできるということです。義務教育学校については、なぜ今新しい学校制度として出てきたかというと、その社会的背景は、これまでの小学校、中学校という2つの学制の仕組みが、学校制度の仕組みが極めて制度疲労になってきたと。ですから、制度疲労を解消するために義務教育学校という新しい学校制度ができ上がったと、こういうふうなことになるというふうな理解をしております。したがって、私たちは今結の橋学園をつくるためには、まさに今の学校制度の中で最もいい仕組みをつくり上げようと努力をしていると、こういうところでございます。                  (「教育長、教頭先生は何名ですか」の声あり) ◎教育長(宮國博君)  2人です。ですから、先ほど申し上げたとおり中学校1人、小学校1人、2人です。 ◎副市長(長濱政治君)   本市が県に対して防疫体制の強化要請を行ったという件でございます。下地島空港は、本市の東アジアにおける地理的優位性や3,000メートルの滑走路を有する施設としての大きな可能性を秘めた空港として、現在空港ターミナルの建設が進められております。来年3月30日には開港し、LCCの就航が1社決定しておりますが、2019年度には国際チャーター便の就航が予定されるなど、今後国内、国際線が多数乗り入れてくることが期待されます。しかしながら、国際線が就航することにより、現在中国、韓国等では口蹄疫が発生し、収束しておらず、家畜伝染病の侵入のおそれがあること、また植物の病害虫等が外国から宮古島市に持ち込まれると、本市の農業や経済に甚大な被害を及ぼす病害虫などが侵入するおそれがあることから、このような被害を水際で防止する必要があります。  そのため、去る11月27日に国と県に対し、家畜伝染病予防法に基づく動物検疫上の指定空港として下地島空港の早期指定と、指定までの水際防疫体制の強化について要請を行っております。指定空港化により、入港時には農林水産省動物検疫所沖縄支所から防疫官が派遣され、乗客への質問票をもとに肉製品の持ち込みの規制、踏み込み消毒などを行うことにより、伝染病に対する水際での検疫の強化が図られることになります。  また、本市における第1次産業は、地下ダムを中心とする土地基盤整備事業が確実に進み、拠点産地品目のマンゴーを初めとする果実、果菜等の農業生産も好調に推移しています。今後海外旅行者などの増加に伴う病害虫等の侵入が懸念されることから、空港での水際対策や監視体制の強化が必要であり、下地島空港を植物防疫法施行規則による飛行場として指定するよう要請を行ったところです。本市の農業振興及び地域経済活性化を図るため、同空港が農産物の輸出入が可能な空港として大きな役割を果たすためにも、植物防疫法施行規則に規定する空港として指定するよう要請を行ったところです。 ◎企画政策部長(友利克君)   下地島空港関連について3点ほど質問をいただきました。まず、CIQ関連についてでございます。確かになかなかわかりづらいところがあろうかと思います。私もにわか勉強でございますので、説明不足のところがあろうかと思いますが、ご理解いただきたいと思います。まず、CIQの設置の取り組み状況ということでございますけども、現在ターミナル施設を整備しているところでございますけども、あわせてCIQの施設の整備も進められているところでございます。税関と、それぞれどこが担当するのかということでございます。日本のCIQ機能は、関税の徴収や密輸の取り締まりなどを管理する税関、旅券、査証をもとに出国、入国する者を管理し、情報把握を行う入国管理局、人や物の移動に伴い、病原菌や有害物質の侵入防止を管理する検疫所らになっており、税関は財務省、入国管理は法務省、検疫につきましては動物、植物については農林水産省、人や食品を厚生労働省が所管をしております。つまりは4つの省にまたがっているということでございます。   ちなみにですね、税関は沖縄地区税関石垣支所平良出張所、それから入国審査ですね、これについては福岡入国管理局那覇支局宮古島出張所、検疫については、例えば植物については那覇植物防疫事務所平良出張所、それから動物については動物検疫所沖縄支所ということになっております。人については、厚生労働省の那覇検疫所平良出張所というところがあるというふうに聞いておりますが、出張対応というのが主なようでございます。   それから、下地島空港におけるCIQ職員の人数等についてですけども、下地島空港の運営する下地島エアポートマネジメントに確認をしましたところ、CIQについては、国際線就航便がまだ決定をしていないことから、現在は関係機関と情報収集、意見交換を行っている段階です。細かな調整はこれからです。つまりは人数と規模については、飛行機の便数、それから乗客数にもよることから、現段階ではなかなか配置人員の見込みというのは立てるのが困難な状況であるというふうに説明がございました。いずれにしましても、CIQ職員については、各所管の省の近隣事務所からの出張対応になるものと考えているという説明でございます。   次に、業務の課題についてですが、業務の課題といいますよりも、現在取り組んでいる状況について説明いたします。まず、運営会社のエアポートマネジメント社は、国内外からの就航便の確保というものに現在力を入れているということ、そしてあわせて国際線の就航を見込んでCIQの安定的な運営、人も含めてですね、運営についての情報交換、意見交換を行っているということ、またこれも市も関連することでございますけれども、2次交通の確保についても課題であろうと。そして、もう一つは、下地島空港を利用されるお客様が滞在期間中有効に時間を活用、過ごしていただくための新たな観光メニューの創設といったところが現在の課題でありますし、現在取り組んでいる状況でございます。   次に、経済効果についてでございます。経済効果については、ターミナルの開港時においては約5万人ほどの利用客を見込んでおります。5万人としまして約39億円と試算をされているところでございます。最終的には、平成37年の目標を57万人としておりますので、かなりといいますか、経済効果はさらに高まるものと期待をしております。5万人の約10倍でございますので、400億円ほどの経済効果が見込まれるのではないかというふうに考えております。 ◎福祉部長(下地律子君)   聞き取りにくい点がありましたらご指摘をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。   砂川保育所の件でございます。休園措置に至った経緯をということでございます。宮古島市立砂川保育所は、昭和56年3月に竣工し、築後37年が経過しており、老朽化が著しく、保育環境としては安全性に問題があると考えております。去る10月26日に調理室の天井が剥離落下し、職員がいなかったことから、大惨事には至りませんでした。このような状況から、入所申し込み前の10月当初は次年度受け入れも実施する方針でしたが、児童及び職員の安全確保や保護者の不安感の解消を最優先に対処する必要があるため、次年度は休園とする判断に至った次第でございます。   次に、休園に対して保護者の方に理解されなかったのはなぜかというご質問でございます。保護者の理解が得られない理由としては、休園すると廃止につながるのではないかということなどから、既存施設の改修やプレハブ設置を求める声がありました。プレハブによる仮園舎設置につきましては、10月末に調理室で発生したコンクリートの剥離落下を受けたときに検討して可能性を協議いたしました。しかしながら、建築ラッシュによる資材等の不足や次年度に向けた入所調整の作業、保護者の就労への影響など課題も多く、またプレハブによる仮園舎設置といたしましても、県条例に基づく基準、例えば先ほど議員もご指摘のあったとおりですね、年齢に応じたトイレの設置、調理室、さまざまな基準がありますので、その辺の基準に基づいた設置ですね、それと建築確認など、そういった条件なども多々ありまして、年度末までの短期間で解決することは難しいという判断に至った次第でございます。   次に、行政として廃園か存続かの判断の件でございます。公立なのかということでございますが、砂川保育所の今後のあり方につきましては、今年度実施する予定の耐震診断の結果を見て、こども園としての設置も視野に入れて検討することとしております。現在のところ、施設の整備を市が行い、運営を民間に委託する公設民営で進むことを検討しております。その後公私連携型への移行も検討しているところでございます。この方針の決定はいつごろかというご質問でございますが、今年度実施する耐震診断の結果、3月に終わりまして、来年度早急に方針を決定していきたいと考えております。 ◎企画政策部長(友利克君)  先ほどの経済効果を当初39億円、それから将来的には400億円という答弁をいたしましたけども、57万人というのはですね、到着する、また出るときを、要するに2倍しているわけですね。したがって、57万人を2分の1しますと約25万人から30万人ということになりますので、経済効果は200億円から240億円くらいになるのではないかというふうに期待をしております。訂正させていただきます。 ○議長(佐久本洋介君)  午前の会議はこれにて休憩し、午後の会議は1時半から再開します。  休憩します。                                      (休憩=午前11時59分)   再開します。                                      (再開=午後1時30分)   午前に引き続き一般質問を行います。
     午前中の眞榮城徳彦君の質問に対する答弁から始めたいと思います。 ◎建設部長(下地康教君)  宮古島の新しい玄関口となる下地島空港から伊良部大橋までの区間の道路整備を早急に行う必要があるが、その対応がどうなっているのかというご質問でございました。当路線は、市道伊良部148号線で、県道長山港佐良浜港線から乗瀬橋を通り、県道下地島空港佐良浜線を結ぶ路線であります。当路線は、宮古圏域道路網の移管計画において、県への移管を進めており、現在移管を進めながら、県において整備を実施しているところでございます。整備計画としましては、宮古土木事務所に問い合わせましたところ、平成31年3月に乗瀬橋の開通を予定しており、平成31年度においては乗瀬橋の取りつけ道路の整備及び長山港付近交差点を予定している、交差点の改良でございますね、を予定しているとのことでありました。乗瀬橋から下地島空港への整備につきましては、平成32年度以降との回答をいただいております。 ◎伊良部支所長(上地成人君)  下地島空港が新しい玄関口になるということで、地元団体を網羅した美化活動ができないかというご質問でございました。お答えをいたします。市道伊良部148号線整備につきましては、現在沖縄県宮古土木事務所が平良下地島空港線整備事業で工事を進めております。本路線は、来年3月の下地島空港旅客ターミナル開業により国内外から多くの観光客が訪れる際に利用されることから、花壇の造成、花木等の植栽につきましては、道路整備工事の計画にあわせて、地元伊良部商工会、地域づくり協議会などと連携をしながら取り組んでまいりたいと考えております。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)  まず、観光客100万人規模でも対応可能な根拠についてお答えいたします。  観光客の使用水量につきましては、宮古島市地下水利用基本計画を策定する際に専門業者に調査させた結果、観光客が10万人増加するごとに宮古島市の使用水量は1日当たり580トン増加するという調査結果があります。これをもとに平成30年度の宮古島市の観光客見込み数121万9,000人で水量予測いたしますと、宮古島市の1日当たり使用水量は2万4,400トンでありまして、市の水道施設の配水能力3万4,000トンの範囲内であります。また、昨年も98万8,000人余の観光客数ですが、1日当たり最大使用水量は3万1,428トンであります。この最大量は、観光客数に起因するものではなくて、台風翌日に各世帯で家屋等の水洗い清掃が一斉に行われたことによるものであります。さらに、ことし1月から11月にかけての観光客数は既に100万人を突破しておりますが、ことしの1日当たり平均使用水量は2万4,000トン余で、また1日当たり最大使用水量は2万9,858トンでありまして、市の配水能力3万4,000トンの範囲内であります。観光客がふえても使用水量に大きな変化が見られないのは、観光客の約40%がクルーズ船でありまして、このクルーズ船の観光客は宿泊を伴わず、日がわりであることから、使用水量の影響は軽微であります。  なお、観光客がふえるということは、ホテルの稼働率がアップをすることでありますが、島内の各リゾートホテルのほとんどは市と1日当たりの使用水量を契約しておりまして、一定量しか使用できない定流量弁も備えられておりますので、たとえ年間の稼働率及び収容人員がアップしたといたしましても、1日当たりの使用水量は同意した水量しか使用できない状況にありますので、観光客の大幅な増においても水量は対応できる状況にあります。  次に、年間の水道水供給量の年間マックス量をパーセントなどで示してほしいということについてお答えいたします。市の水道施設の配水能力は、1日当たり3万4,000トンであり、平成29年度における年間配水量は約870万トン、1日当たりの平均配水量は2万3,952トンで、施設稼働率は70%となっております。今後の計画では、配水能力を1日当たり3万7,300トンとし、平成38年度の年間配水量を1,000万トンとし、1日平均配水量を2万8,240トン、施設稼働率は約76%となります。 ◎教育部長(下地信男君)   まずは、伊良部地区小中一貫校の開校までの見通しということでございます。校舎建築工事の完了を2月28日としております。工事完了後、春休みを利用しまして4月までに新しい校舎への引っ越しを済ませ、平成31年4月には市で初めてとなる施設一体型小中一貫教育校として、伊良部島小学校、伊良部島中学校が開校いたします。   次に、最終事業費総額は幾らかということでございます。今回の補正を含め、それから実施設計、用地造成等の委託料も含めまして、30億8,996万9,000円余となってございます。 ◆眞榮城徳彦君    水道行政について再質問しますけども、今の部長の説明だと、今の宮古島市の水道事業においては供給量は十分だと。みんなほかの同僚議員もこの質問になぜ集中しているかといいますとね、いろいろ各市民団体とかの人たちが中心になって水に関するシンポジウムを開いているんですね。シンポジウムの趣旨は何かというと、1に水質汚染の問題は大丈夫かと、2に水の供給量大丈夫か、断水騒ぎにならないようにするには大丈夫かということが2点大きな柱として、シンポジウムのテーマとしてやっているんですね。私がシンポジウム参加してずっと拝聴していますと、観光客が急激にふえたと、100万人規模に達しているということで、宮古島市の水道供給量本当大丈夫かという意見が大方なんですね。それともう一つ、ここに書いてあるように、自衛隊配備によってどれだけ水がふえるのか、使用量がふえるのか、ここに集約されているんですよ。だから、そんなに今緊急の課題として水の供給の問題があるのかなと私はずっと不思議に思って聞いていたもんですから、あえてこの質問をしたんですけども、今の部長の説明によると、当分というか、ここ10年間ぐらいは大丈夫だと、供給量も十分だと、そういうふうに理解してよろしいですね。 ◎上下水道部長(大嶺弘明君)   将来的にも宮古島市では水道水の供給については、さほど懸念されるというような状況でないと予測しているわけでありますけれども、水需要の増加というものは、確かにたくさんの宿泊施設、リゾートホテルなども来ておりますので、市の水道施設の取水能力の施設と配水能力の施設設備の拡充をきちんと実施してまいりますので、今後とも水の供給体制はしっかりと対応してまいりますので、大丈夫であると考えております。 ◆眞榮城徳彦君    市民がそんなに心配しなくてもいいということを、行政としてアピール度が足りないから、市民の不安を払拭するためにも、これは常々そういうことは水道行政としては大丈夫だと、万全の体制をしいているんだということをできるだけ市民にも説明するような機会をつくっていただきたいと思います。  福祉部長に伺いますけれども、確認ですけども、砂川保育所の次年度の方針としては廃止はしないということでよろしいですか。 ◎福祉部長(下地律子君)  平成31年度は休園ということになっておりますが、廃止ということではなくて、耐震診断の結果を踏まえて、市として施設を整備をして、民間のほうに運営をお願いしていくという公設民営の形で進めていきたいと考えております。 ◆眞榮城徳彦君    運営形態ですけども、公立ということでは全くないと。公立の保育所を続けるということは全く考えていないということでいいですね。 ◎福祉部長(下地律子君)  公設民営を当初検討しておりますので、公設なので、公立ですね、で、施設は市が整備しますけれども、民間に委託をしていく公設民営という形でございます。その後で公私連携、民設民営の形に移行していくことを検討しているということでございます。 ◆眞榮城徳彦君    公立なんですか。公設民営化という形は、役所が建物はつくりますけれども、運営は民間の方にお願いしますという形ですよね。それは公立なんですか。 ◎福祉部長(下地律子君)   運営を民間のほうに委託をするということは、保育所設置条例のほうで市の公立保育所として設置をしていて、運営を委託をするという、公立ということには変わりがないです。その後で民設民営の形となる公私連携型保育所への移行を進めていくということになると思います。 ◆眞榮城徳彦君    公設民営、結構と思いますよ。じゃ、最初に質問をしたときに、保育料の話をしましたけども、公立は全額市町村が負担するんですね。公設民営化の場合にはどうなるんですか。 ◎福祉部長(下地律子君)   来年10月からの幼児教育の無償化の件と思いますが、幼児教育無償化の中で今国のほうから出されている案といたしましては、現状ある事業に関しては今現状の負担割合ということで、公立の場合は100%市の負担で、法人とかの場合に関しては、先ほど議員おっしゃったように、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1、ちょっと年齢区分によって若干負担割合変わるんですが、ということになります。公設民営となりますと、あくまでも公立としての保育所になりますので、100%市の負担ということになります。この100%の負担に関しては、今現在案として国のほうから出されているのは、地方交付税のほうで調整しますということは今案として出されているところでございます。 ◆眞榮城徳彦君    教育長、小中一貫校、宮古島市で初めての教育システムでありますから、ぜひみんなで話し合っていい学校にするようにやってください。よろしくお願いします。終わります。 ○議長(佐久本洋介君)   これで眞榮城徳彦君の質問は終了しました。 ◆狩俣政作君    まず初めに、うれしいニュースがあります。第43回沖縄県アンサンブルコンクール高校生の部、小学生の部で宮古高校の金管アンサンブル、木管アンサンブル、平良第一小学校の打楽器アンサンブルが金賞を受賞しました。さらに、宮古高校の木管アンサンブルと平良第一小学校の打楽器アンサンブルが県代表になりました。ありがとうございます。それでは、通告に従いまして質問してまいりますので、よろしくお願いします。   まず、教育行政について。空調設備工事の進捗状況について伺います。この件につきましては、同僚議員からも質問がありましたので、私のほうからは角度を変えて質問します。文部科学省は、8月22日に公立学校の教室のエアコンの導入や危険なブロック塀の撤去、回収を促す施設設備費を2,400億円盛り込む方針を決めました。このことにより、平成30年度内に県の特例臨時交付金の予算を確保して平成31年度に繰り越して運用すると。当初2年計画での設置予定が1年で設置するとの報道がありましたが、では今宮古島市の小中学校でクーラーが必要な教室は何室ありますか伺います。 ◎教育部長(下地信男君)   今回幼稚園、小学校、中学校の普通教室並びに特別支援室に設置してまいりますけれども、35校244室でございます。 ◆狩俣政作君    では、今宮古島市は建設ラッシュにあって、今年度で終わる工事もありますけども、まだまだ民間のマンションやテナント、大型ホテルの建設はあると聞いております。そんな中にあってクーラー設置工事はあと3カ月後には施工計画が立てられ、工事が始まると思いますが、全ての教室に来年の夏までに間に合うのか、ある程度の業者の確保はできているのか伺います。 ◎教育部長(下地信男君)  学校でのクーラー設置事業につきましては、国の臨時特例交付金を活用するということで、最近ようやく内示をいただいたところでございます。今後事業費を予算計上して議会の議決を得た後に事業の執行、工事発注となります。施工業者につきましては、市の指名業者選定委員会に諮り、決定することにしております。いつごろ完了かと。やっぱり夏場の暑い時期までには何とか全ての学校に設置できるように努力してまいりたいと思います。 ◆狩俣政作君    市内のある中学校での昨年の話です。この話は、先週某小学校の保護者から連絡がありました。重度のアトピー疾患の生徒がいて、教室が暑く、汗をかくと体中かゆくなり、授業にも集中できず、症状も悪化しているので、教室に簡易型の自分の前に、机に置けるような小さい扇風機を置いてもいいかと、その子の親御さんが学校側にお願いしたところ、電気代が発生するので、できませんと。電気代払いますと言ったところ、やはり1人の生徒を特別扱いできませんということで、だめと言われたそうです。とても残念な話だと思います。  私の息子も難病で暑さに弱く、日光に当たることがかなり制限されています。しかし、学校側はよく理解してくださり、校長先生を初め担任の先生、諸先生方、またクラスメートがしっかりサポートしてくれています。そのおかげで私は安心して仕事ができます。本当に感謝しております。私は、学校とは児童生徒の心と体を守る場所と思っております。そこで、教育委員会に要望があります。各学校へ調査をして、そのような疾患のある児童生徒を把握していただき、柔軟な対処をしてくれるよう要望するとともに、平成31年度中に宮古島市の全ての教室にクーラーが設置できますようよろしくお願いいたします。   次に行きます。倒壊のおそれがある学校のブロック塀についてです。これは、前回9月定例会の一般質問で聞きましたが、そのときの答弁で、専門的な見地からも調査を入れて、危険等、その状況のもろい部分から優先的にやっていくと考えるとありましたが、その後どのような調査が行われましたか伺います。 ◎教育部長(下地信男君)  9月定例会の段階では、単独事業でやっていくことを想定しておりました。そのときには約2億5,000万円から7,000万円ほどの多額の予算を要するということで、どの学校区からやっていくかということが順序立てが必要ということで、専門家の調査を入れるという発言だったと思いますけども、今回は学校の調査された危険、要するに建築基準法に適合しない塀、それから亀裂などが来ている劣化した塀、学校から上がったものを全て改修ということで、特例交付金を活用して改修していきますので、そういうどの学校からの順序にするかという専門家の調査を要しないということでございまして、特に調査は入れておりません。学校から上がったデータに基づき、今のところ全てを改修するという方向で進めております。 ◆狩俣政作君    これもエアコン設置工事同様、平成30年度の県臨時交付金を確保して平成31年度に繰り越して工事が施工されると思いますが、その解釈でよろしいですか。これは、クーラー設置工事とは違い、いつまでという縛りはありませんが、しっかりと調査していただき、早目の危険箇所の改修をお願いいたします。  次に行きます。学校周辺における防犯灯についてです。済みません、通告書には「街灯」とあるんですけれども、「防犯灯」でお願いします。これも9月定例会の一般質問の答弁で、12校の小中学校の調査を行っており、その結果防犯灯が必要であると思われる場所も見受けられる。引き続き調査を行い、全小中学校の状況を把握し、防犯灯の整備を計画的に進めていくとありましたが、その後何校調査して、どのような計画が進められていますか伺います。 ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                      (休憩=午後1時56分)   再開します。                                      (再開=午後1時57分) ◎教育部長(下地信男君)   今の質問、教育部のほうで答えさせていただきます。学校の下校時に、特に冬場は児童生徒の迎えに当たって、あるいは親御さんを待っている間の児童生徒の皆さん方が暗い場所で待って、大変な思いをしているということからの質問だったと思います。そういうこれから教育委員会として全ての小中学校ですね、この種の安全を確保する観点から学校側と調査して設置について検討していきたいと考えております。 ◆狩俣政作君    私も宮古島の全小中学校の周辺の街灯も見てきましたけども、非常に暗くてですね、また学校の正門が暗い学校がとても多かったです。学校の正門というのは、部活終わりの児童生徒が親御さん呼んで待ち合わせする場所になると思うんですけども、そこが暗いということと、そこを心配している保護者がかなり多くいられますが、学校の正門が暗い、学校の正門に明かりがないというのを教育委員会は確認していますか伺います。 ◎教育部長(下地信男君)  全ての学校を把握しているわけではございませんけれども、やっぱり冬場は特に校門あたりが暗くて、あるいは体育館から校門への間が暗くて、親御さんが車の電気で誘導しているということも聞いておりますので、今後全ての学校を調査しながら、学校とも調整して検討してまいります。 ◆狩俣政作君    ありがとうございます。よろしくお願いします。  次に行きます。ランドセル登校についてですけども、たくさんの保護者のほうから意見がありました。それは、ランドセルが重た過ぎるという意見です。特に低学年の児童は、両手に荷物を持ってランドセルを担いでいる姿を見ると、転んだら顔からぶつかるんではないかと心配になります。週の初めと終わりは上履きもあり、特に1学期、プールの時期はプールバッグ、上履き入れ、習字セット、ピアニカ、体育着に着がえ、水筒にランドセル、本当に荷物が多いんです。私の息子も小学生ですけども、筋肉の病気のために普通の子供の半分しか力がありません。でも、体は普通なので、見た目が大きいんですけども、自分の体の重さに加え、ランドセルを担いで3階までは歩けません。登下校は送迎しています。今思えば、車で送迎する保護者が多いのは、ランドセルが重いことと、荷物が多いことがあるかもしれません。  ある調査によると、ランドセルの総重量は平均で6.1キロ、最も重かったのは小学校1年生の女児で9.7キロです。学校の保健統計によると、小学校1年生に当たる6歳児の平均体重は21キロで、何と体重の約半分ほどの重さです。教科書協会によると、いわゆるゆとり教育のときの2005年に比べ、脱ゆとり教育転換後の2012年の教科書のページ数は小学校で34.2%の増です。ページがふえただけではなくて、上下巻が1冊にまとまり、ビジュアル化、カラー化によりB5判がA4判になるなど大判化し、紙質もよくなっています。ランドセル自体は軽量化していますけども、容量がふえ、たくさん詰められるようになり、全体の重さは以前の倍以上になっています。  では、この重たいランドセル、どのような影響があるでしょうか、体に対して。ある専門科医は、成長期の子供たちが重い荷物を背負うことによって、本来伸びるべき身長よりも抑えたり、背骨のS字カーブが変わり、腰痛や肩凝りを引き起こす要因には十分なり得る。海外の研究でも荷物は体重の10%程度が適当と言われています。このことを踏まえて、教育委員会に学校もしくは保護者のほうから何らかの問い合わせはありましたか伺います。 ◎教育長(宮國博君)   狩俣政作議員ご指摘のことにつきましては、私どもも大変懸念をしているところでございました。小学生が登下校時に持つ荷物が多過ぎるということです。これは、道路を歩くときの安全性の面からも大変懸念される状況でございます。おっしゃるように、特に低学年の場合には大きな負担になっているという場合が考えられますので、これについてはですね、学校長と保護者等々と協議をして、必要なものを持ち帰るということですね、また学校には必要なものを持っていくと、こういうふうな協議などをしまして、子供たちが安全に登下校できるような対策を講じなきゃならないと考えております。私どもとしましても、各学校の校長を通してそのあたりの工夫改善を促していきたいと、このように考えております。 ◆狩俣政作君    文科省によると、このように教科書や教材を入れたランドセルが重いという意見が出ていることを踏まえ、9月3日に通学時の持ち物負担軽減に向け、適切に工夫するよう全国の教育委員会に求める方針を決めたとあり、さらに新学期に合わせ、大量の教科書などを持ち運ぶケースが多いことが想定されることから、子供の発達状況や通学負担などに応じて各学校でアイデアを出し合って対応してもらうとあります。よろしくお願いいたします。  次に行きます。観光行政について。リサイクルセンターの業務ですけども、國仲昌二議員がほとんど話をしてくれたんですけども、私のほうでちょっと抜粋して、12月3日に議員団で視察を行いました。そのときにごみの最終、工程の最後である圧縮物保管ヤードがあるんですけど、アルミ缶、スチール缶、ペットボトル、瓶類、これに不純物が多くまざっていたことを見たときにびっくりしました。最終の保管ヤードにあるはずのものがすごい不純物がたまっていました。これを見た後に2階にある瓶類を選別するブースを視察しました。3人の職員がいて、それぞれの役割があり、ベルトコンベヤーから流れてくる割れた瓶等を1人目は瓶以外の不適物、ビニール、金属のキャップ、チラシ、その他鉄くずをとる係、2人目は茶色い瓶だけとる係、3人目は無色瓶をとる係、それ以外の瓶は最後に落ちて1つにまとまる工程になっていました。この工程が全て手作業で行われていました。  そのブースの前には混入物の例があったんですけれども、この中には乾電池、かみそり、はさみ、ライター、鎌が入っていました。係に聞くと、45分作業して10分程度休憩とると言っていましたが、とてもハードな仕事だったと思います。分別に関して、一部のモラルの低い人のためにとても大変な思いをしている方がいます。なので、私はこの工程を広く市民に周知してもらうためにも、リサイクルセンターの定期的な見学ツアーとかをして、もっと市民が分別やリサイクルに関心を持つといいと思います。もちろん作業の邪魔になるので、ちゃんとスケジュールを組んで募集をかけるとか、小中学生の職場体験とかもあると思いますが、当局の見解を伺います。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)  リサイクルセンターの工場棟は、資源ごみを回収、分別して再資源化を推進するための施設でございます。議員ご指摘のとおり、缶類、これまでアルミ缶、スチール缶、分けてこなかった部分もあったんですけども、これからは分けて分別して資源化することになっております。また、瓶につきましても色ごとに分別するというような作業などもありまして、非常に手作業で行うということで手間がかかります。また、瓶についているプラスチックのふたの部分、ああいうのを取り除く作業もかなり、手作業で行いますので、時間と手間がかかります。議員ご指摘のとおり、回収については、きれいに不純物を取り除いていただければ分別、資源化の効率も上がりますので、その辺については市民の周知をこれからも図っていきたいというふうに考えております。  今回新しい工場棟の稼働に伴いまして作成しましたパンフレットでも、見やすい場所に掲載をしておりますけれども、それから12月1日に収集業務が一部変更になりましたので、その際もマスコミを通して、特に瓶のふたの部分にありますプラスチックなどは、今現在簡単に除去できるようになっていますので、その辺の周知も依頼しましたけれども、今後も市の広報紙やテレビの行政チャンネル、こういうものを活用して周知を検討していきたいというふうに考えております。  また、リサイクル工場の見学につきましては、従来小学4年生が授業の一環で見学をするのが大部分でございましたけれども、そういう機会がふやせるようにですね、一般の市民の方、あるいは小学4年生以外の児童生徒もふやせるように、いろんな対策を検討しながら、周知を強化していきたいというふうに思っております。 ◆狩俣政作君    市民一人一人がもっと分別やリサイクルに関心を持って、エコアイランド、ごみゼロの島として誇れるようによろしくお願いいたします。  次に行きます。空き家対策についてです。今宮古島市に空き家は何軒ほどありますか伺います。 ◎建設部長(下地康教君)  本市におきましては、平成28年度空き家等の実施調査をしております。その調査を踏まえてですね、宮古島市空き家等対策計画を策定しております。その中で、平成28年度の現地調査の中ではですね、空き家と思われる軒数は486軒でございます。 ◆狩俣政作君    では、宮古島市の平成30年の市政方針を見たら空き家対策についての予算がありませんけども、どのような対策を行っていますか伺います。 ◎建設部長(下地康教君)  今現在この調査を受けましてですね、空き家等対策協議会を設立しまして、宮古島市空き家等の適切な管理に関する条例を審議をしておる最中でございます。その審議が固まり次第ですね、条例を制定して、空き家の対策に努めていきたいと考えております。 ◆狩俣政作君    私の調査の中でも誰も住んでいない家、いわゆる空き家ですけども、はあると。しかし、先祖の仏壇があって売ることも貸せることもできない。中には貸してはいるんですけども、お盆の時期だけは借りている人に出ていってもらうとか、仏壇がある部屋だけはふだん使用させないなど、そのために割安で家賃を貸していると言っていました。どうにかちゃんと売るとか、貸せるとかしたいんですけども、なかなかデリケートな話で進まないと言っていました。その辺を宮古島市として、例えば仏壇とか、位牌とかを預かるような施設や体制をつくって、指定管理にするなどの対策はできませんでしょうか伺います。 ◎建設部長(下地康教君)  まず、空き家に対する対策の施策段階としてはですね、5段階あるというふうに考えています。まず最初は、空き家の発生の予防ですね、その次に空き家を流通、促進、また活用していくこと、3番目に適正管理の推進、それで4番目に空き家の除去であるとか、除去した後の跡地の利用、最後に特定空き家等への措置ということで、これは行政が空き家の処分の勧告をして、処分を命令します。それに従わなければ行政代執行という形で行政がその空き家を撤去することができます。それで、5つの段階のうち上から数えた3つ、つまり空き家の発生の予防、流通、適正管理の促進というのが、今議員がおっしゃったように空き家バンクという形で対応できないかなというふうなのを検討しております。  それと、4番、5番、つまり空き家の除去であるとか、特定空き家ですよと、これは廃棄をしなければならないというような判断があれば、これは行政のほうで対応していくというふうに考えております。 ◆狩俣政作君    今宮古島市は、仕事があっても働く人がいない、働きたくても住むところがないというよくない状況になっています。こんなような空き家をうまく利用できるような体制づくりをよろしくお願いいたします。  次に行きます。道路行政についてですね、北中学校裏の道路についてです。この場所は、漲水重機から添道線に上がっていく途中の北中学校の裏手に当たる道路ですけども、全長は60メートルで、道路幅は広いところで6.5メートル、狭いところでも3メートルあります。砂利道で、ところどころ陥没していて、雨降りには大きな水たまりもでき、生徒の通学にかなり支障を来します。また、マンションの駐車場と民家の間にあり、朝の登校時間はかなり混雑します。住民からも要望が上がっていますが、ここを舗装することは可能でしょうか伺います。 ◎建設部長(下地康教君)
     議員ご指摘の道路はですね、これは里道というふうになっています。先日以来から里道の話が出ていますけれども、これは無地番という形で、国の財産でありますけれども、宮古島市が管理しているというような道路でございまして、基本的には要望がありましたらですね、補修などをいたしております。我々現場を確認しながら次年度で対応していきたいというふうに考えております。 ◆狩俣政作君    一日も早く補修していただき、生徒が快適、安全に通学できるようよろしくお願いいたします。ありがとうございます。  次行きます。JTAドームの入り口についてです。JTAドームで大きなイベントが開催されるときに、必ず周辺道路が渋滞しますが、これはドームの入り口が1カ所しかないということと、周辺の道路が片側車線ということが私は大きな問題だと思いますけども、どこか別な場所にまた入り口をつくるというような計画はありませんか伺います。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)   JTAドームの入り口についてということであります。現在JTAドームの入り口は1カ所になっております。さまざまなイベントの際にJTAドームの前の道路が混雑しているのは承知しております。来場者及び周辺の住民の方々に大変ご迷惑をおかけしているところでございますが、現時点では入り口をふやす計画はございません。 ◆狩俣政作君    ドームのすぐそばですね、空港の東側に大型ショッピングセンターの建設予定と聞いています。また、ロックフェスティバルも来年からドーム開催になると言っていますけども、対応策はありますか伺います。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)  議員のおっしゃるとおりで、現在ドームの隣接した土地に大型店舗の建設予定があり、道路の混雑を解消する方法の一つとして、大型イベントの際に双方の駐車場を有効に利用することも視野に入れた動線確保も検討していますので、関係機関と協議してまいりたいと思います。 ◆狩俣政作君    大型店舗はたしか2年後にオープンする予定ですね。それまでの道路の混雑解消はできるんでしょうか。逆に大型店舗ができることによって周辺道路はますます混雑すると思います。観光客はどんどんふえてくる。JTAドームの大きなイベントはますますふえる。大型ショッピングセンターもできる。新庁舎も近くに来る。空港付近は間違いなく発展すると思います。上野線、下地線の道路拡幅工事、空港周辺の道路の整備も含めて強く要望しておきますので、よろしくお願いします。  次に行きます。カーブミラーの設置については、先日高吉幸光議員がされたので、私は割愛して次に行きます。時間がないので。  学校周辺の押しボタン式信号機についてですけども、この質問はちょうど1年前の12月定例会の一般質問で私が初めて要望した質問です。通学路に交通量の多い交差点があり、児童生徒が道路を渡れない場所が3カ所あると。1つ目は旧マルケンミート前の交差点、2つ目が学びの森入り口前の丁字路、3つ目が陸上競技場前の交差点です。学びの森の入り口前の丁字路では、PTAの方が黄色い旗を出して車をとめて児童を渡らせているときに、わざわざとまっている車を追い越して、あわや大惨事になるところでした。その後の進捗状況を伺います。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)  議員からありましたとおり、議員が以前に要請を行いました学校周辺の交差点につきましては、平成28年度から宮古島警察署へ要請を行っているところでございます。また、学校周辺の横断歩道につきましては、議員も今ご指摘しましたとおり、教職員やPTAの関係者が登下校時の誘導を行っている状況が多く見られ、安全対策はとられているところもございます。しかしながら、非常に危険な箇所もございますので、再度学校周辺の交差点の状況を確認しながら、信号設置が必要ということであれば、宮古島警察署に対して状況を説明しながら、ともに現場の確認を行うなど、共通理解を図りながら要請をしていきたいというふうに考えております。 ◆狩俣政作君    確かに朝はPTAの方が交通の誘導もしているんですけども、夕方はいませんよね。実は残念なことに、11月下旬に重大事故が発生しました。場所は、ある小学校の正門付近です。時間は夕方の5時、下校時間ですね。4歳の男の子が幼稚園にいるお姉ちゃんを1人で歩いて迎えに行きたいと。初めての1人でのお迎えなので、その子のお母さんは車の助手席に1歳の子供を乗せて、走る4歳児の男の子の後ろを伴走している状況だったそうです。左側の歩道を走っていた男の子がお姉ちゃんのいる幼稚園に向け、道路を渡ったところ、お母さんの車を追い越してきた車が4歳児をはねました。頭蓋骨骨折です。全身打撲の重体でした。このような悲惨な事故が起きないようによろしくお願いします。   次行きます。バス停の上屋設置です。これも前回の質問に対し、雨天や日照対策の視点から必要だと、バス停の上屋設置に関し、優先順位、整備内容を協議し、今後補助金等の活用について、バス事業者の経営状態などを検討しながらとの答弁でしたが、その後の進捗状況を伺います。 ◎企画政策部長(友利克君)   バス停の上屋設置についてお答えいたします。バス停の上屋設置につきましては、関係機関で構成するワーキンググループを設置し、その中でバス停留所の上屋設置についても検討を進めております。10月に開催いたしました第1回のワーキンググループでは、上屋を設置するバス停の調査、また設置許可や基準等について役割を分担しつつ、実現を図ることを確認したところでございます。今後もより利便性の高い地域公共交通体制の構築に向け、取り組みを強化してまいりたいと考えております。 ◆狩俣政作君    よろしくお願いいたします。  次行きます。JTAドームの利活用についてですね。ブラスジャンボリーについて。このブラス・ジャンボリーというイベントですが、前回の質問でも概要聞きました。その後の話は進展していますか。市民に周知の義務があるので、もう一度よろしくお願いします。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)  ブラス・ジャンボリーについてお答えします。ブラス・ジャンボリーとは、株式会社ヤマハミュージックジャパンが各地の自治体等と連携し、みんなで楽しむ大合奏をテーマに管楽器、打楽器の演奏者が集うイベントです。今回本市で開催される内容は、全国の管楽器、打楽器の演奏者と宮古島市の児童生徒や一般の方々へイベントの参加募集を行い、交流を深め、日本のトップアーティストと一緒に大合奏するというイベントになっています。現在宮古島の吹奏楽の指導者を中心に構成されたブラス・ジャンボリーin宮古島2019実行委員会が発足し、開催へ向けた取り組みを進めております。先週の12月13日、木曜日に記者発表が行われており、開催日は来年の3月17日、日曜日、JTAドーム宮古島でリハーサルを含め、午前11時から午後4時の日程で開催される予定です。市としましては、ブラス・ジャンボリーin宮古島2019実行委員会及び各関係機関と連携し、今後のイベント開催に向けて協力してまいります。 ◆狩俣政作君    実は、もう既にヤマハミュージックのウエブサイトから見られますね、情報は。ゲストには、何と日本のみならず海外でも有名な指揮者の飯森範親さん……                  (「わからない」の声多数あり) ◆狩俣政作君   わからないですよね。世界的トランペッターのエリック・ミヤシロさん、わかりますよね。大都市でもなかなかやれない2人です。なぜ宮古島でやれると思いますか。実は飯森さんという方は数年前まで宮古島に住んでいました。しばらくの間です。また、トランペッターのエリックさんはハワイの日系3世ですけども、おばあちゃんが宮古島の出身といううわさがあります。本人も来たがっているんですけどね、それで宮古島に行きたいということで言ってきたそうです。宮古島の児童生徒にすばらしい機会をつくってくれた関係者に感謝いたします。   次に行きます。eスポーツについてです。eスポーツですが、何のことかわかりますか。一番詳しいのは高吉幸光議員ですね。eスポーツとは、エレクトロニックスポーツの略で、広い意味では電子機器を用いて行う娯楽、競技スポーツの全般を指します。要はゲームです。コンピューターゲーム、ビデオゲームですね、とオンラインですね。パソコン、プレイステーション、ニンテンドーDS、ニンテンドースイッチ、スマートフォンなどなど、ネット回線のつながっているオンラインゲームでしたら何でも大丈夫です。日本ではまだまだ全然周知されていませんけども、このeスポーツの世界競技人口は1億人です。テニスの1億1,000人とほぼ同規模です。優勝賞金も1億円超えの大会もどんどん開催しています。今年度もアジア大会での優勝者が日本人の高校生だったこともあり、一気に注目を浴びました。このeスポーツアジア大会をJTAドームに誘致はできませんでしょうか伺います。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)  eスポーツについてであります。私も狩俣政作議員から質問をもらいましてちょっと調べたところ、ゲームのスポーツだということで初めて知りました。お答えします。日本では、2019年秋のいきいき茨城ゆめ国体に合わせて全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019IBARAKIが開催されるとのことです。市としましては、JTAドーム宮古島利活用の面から、本市の開催が可能か、関係機関に問い合わせてみたいと思います。 ◆狩俣政作君    ゲームをしてお金が稼げて喜ばれるってすごいですよね。高吉幸光議員、うれしいんじゃないですか。今まで例えば勉強しなさいとか、ピアノを弾いていたら何時間弾いても怒られない。バット持ってスイングしても何時間でも怒られない。ゲームやったら怒られる。今違うんですね。ゲームやったら喜ばれるんです。eスポーツ専用の専門学校もできています。eスポーツの部活もできて、これが全国で展開しているところなので、ぜひともよろしくお願いします。  次に行きます。地方創生についてです。廃校利用について。これは、ことしの3月25日に閉校式を行った宮島小学校です。私は、その閉校式に参加しましたが、とても環境に恵まれているすばらしい学校だと思いました。まだ、新しい体育館に新しい2階建ての校舎、少し手を加えたら十分使用できそうな旧校舎、幼稚園、プールもありました。それに緑豊かな自然に芝生の運動場、この旧宮島小学校を地元の島尻自治会が再利用計画として事業を進めることを聞きました。部落にある旧学校施設を地元の自治会の力で利活用していくという発想です。大変すばらしいと思いました。しかしながら、なかなか事務手続がスムーズに進まず、事業資金として必要な廃校施設の有効活用としての国庫補助金制度が受けられていないということです。では、なぜ事務手続が進んでいないのか伺います。 ◎教育部長(下地信男君)  旧宮島小学校の利活用につきまして、島尻自治会を中心とする共同事業体から提案された計画の実施に向けて、学校施設を他の用途で利用する場合は財産処分と、国、県の承認をいただくことになっております。学校施設の財産処分について今県と調整中であります。県との調整が終わり次第、文部科学大臣の財産処分の報告書を提出して、行政財産でありますので、普通財産へ移管した上で、建物の契約を締結して、計画の実施という段階ということで進めてまいりたいと思います。 ◆狩俣政作君    10月末にこの計画の代表の方とお会いして話を聞きました。体育館を活用してのスポーツサービス事業、幼稚園と本校舎2階を活用しての有料老人ホームとデイサービスを行う介護サービス事業、本校舎1階を活用しての食堂や居酒屋などを行う飲食サービス事業、旧校舎を活用して行う体験型宿泊施設の宿泊サービス事業などなど、地域の住民で全ての事業を営んでいく、アイデア満載ですと。しかしながら、専門的な分野になるとわからないことがたくさんあると、なかなか前に進まないと、そう言っていました。そこで、私は 行政手続の書類の作成の専門家を年3回無料で派遣できる、商工会議所がやっています未来の企業応援サイトという制度を紹介して、ミラサポですね、ミラサポを紹介して行政書士の方に会わせました。早速その方は、さまざまな課題を指摘しました。なかなか手続が進まないのも、再活用計画の未確定部分の存在や再利用のための個々の事業者の事業計画の精度が低いことを指摘してきました。実は、このことは昨年9月定例会の垣花健志議員の一般質問で市長が答弁されています。自治会を初め集落の代表がお見えになり、こんなことを考えていると持ってまいりました。私は、もっと精度の高い形でどういうふうにやるのかというものをつくって持ってきてください、今後地域の人たちが地域で議論をして具体的な企画書を持ってくれば相談に応じたいと。行政書士の方もそのことをしっかり指摘し、島尻集落活性化に役立てると思われる公的支援制度の説明、公的支援制度の活用方法のアドバイス、廃校を利用した地域活性化の他地域での事業など役立つ各種情報を提供していました。   私は、地域活性化は一事業者、一個人で実現するわけではなく、日本政府、沖縄県、宮古島市役所、宮古島市議会等の機関と民間の方々が官民連携を持ってでも挑戦することで活路は開けてくると思います。このことを踏まえて市長の見解を伺います。 ◎市長(下地敏彦君)   旧宮島小学校跡地の利活用については、島尻自治会、それから共同事業体から利用計画が提案されております。その内容について精度を高めるようにということを申し上げましたけれども、今その作業をやっているというふうに思っておりまして、それを踏まえて沖縄県にですね、現在教育委員会として調整をしているという段階です。これが調えば本当に新しい形での学校の跡利用の一つの方向が示されると思っておりますので、ぜひ島尻自治会、それから共同事業体の後押しをしてまいりたいと思います。 ◆狩俣政作君    市長、ありがとうございます。島尻地区は、パーントゥがユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、来年以降観光客が増加することが見込まれています。島尻自治会の取り組む事業が成功し、モデルケースとして他の自治会でも起爆剤になるよう、宮古島市としての支援をよろしくお願いします。  質問はこれで終わりますけども、最後に一言。この1年間、多くの市民と向き合い、対話を重ねて一般質問等でさまざまな要望をしてきました。その中で、椅子に座ることができない障害者、障害児への飛行機内へのストレッチャー取りつけてのストレッチャー渡航費と医療酸素の設置の補助、市営住宅内の危険な放置車両の撤去、公園のベンチの補修、陥没した道路の修復、壊れたマンホールの取りかえ、大雨で冠水するおそれがある民家への土間の設置、細かい事例はたくさんありますけども、さらに今回の12月定例会での補正予算で小中学校吹奏楽環境整備事業で3,000万円余り計上されております。本当にすごいと思います。市長、副市長、教育長初めご尽力いただきました各関係部署の皆様にこの場をかりて感謝申し上げます。ありがとうございます。これからもさらに市民に寄り添い、対話に努めていきますので、よろしくお願いします。  最後に、新しい年を迎えるに当たり、市民の皆様、役所職員の皆様にとって幸多い年になるよう祈念して私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで狩俣政作君の質問は終了しました。 ◆平良敏夫君    自由民主党、平良敏夫です。一般質問も残り2人となりました。もうしばらくのおつき合いをよろしくお願いします。当局には簡潔な答弁を求めます。それでは、一般質問を行います。  県民投票についてであります。平成31年2月24日に行われる辺野古基地建設の賛否を問う県民投票について市長はどう考えるか。この質問ですけど、これまで何名かの議員が質問して市長は答弁していますけど、確認のため、市長の見解を答弁をよろしくお願いできますでしょうか。 ◎市長(下地敏彦君)  今定例会において総務財政委員会で同事務に関する予算案は否決されております。また、「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例」に反対する意見書も可決されています。本会議でどのような形になるか注視しながら対処してまいりたいと思います。 ◆平良敏夫君    市長、ありがとうございます。県民投票についての私見を述べさせていただきたいと思います。   日本の安全保障政策を自治体の住民が多数決で左右することはできないとの観点から、県民投票の意義は極めて薄いと思います。一般的に、住民投票や県民投票は、住民生活に関し、地域で解決可能な問題について行われるべきものであり、その問題はその地域に限定的で、地域住民の多数決で決めても国に問題が起きないことを前提に行われるべきものであります。しかし、辺野古移設の是非は安全保障問題であり、その影響は対象となっている地域を超え、国全体に及ぶことになります。県民投票の結果で政治家が判断を誤り、国の命運に危険な影響が及ぶことがあっても、沖縄県民は全国民に対して責任を負うことはできません。という理由で、国の安全保障問題は県民投票にそぐわないと言わざるを得ません。  安全保障問題の責任を負うのは、選挙を経て国民の信託を受けた国の政治家であります。今回の県民投票は、前提が間違っていると思いますし、趣旨がよくわかりません。県民の意思を明確にするというのであれば、9月の知事選で辺野古移設が争点となっており、オール沖縄の玉城デニー氏が勝利し、オール沖縄側が声高に言う民意は示されたのではないのか。その上で、県民投票でその結果を政府に押しつけるというのであれば、選挙を通じて民意を実現するという民主主義の原理原則を逸脱することになるのではないか。  沖縄県は、辺野古沿岸埋め立て承認を撤回し、今後国と法廷闘争に入るものと思われます。県民投票条例を直接請求した辺野古県民投票の会は、県民投票をすることにより、裁判所が県の承認撤回に知事の裁量権逸脱乱用があるということを言いづらくなるとはっきり主張しており、県民投票の究極の狙いは、県有利の判決を出させることだと言わざるを得ません。基地反対派が主導する県民投票である以上、移設反対が多数を占めることがほぼ確実な情勢下で、中立、客観的でないこと、世界一危険な飛行場と言われる普天間飛行場基地の移設が一切問われていないこと、また県民投票予算5億5,000万円の多大な財源は県の一般財源から成る歳出であり、建設的でない、生産性のない県民投票に以上の観点から私は反対します。   県民の大切な税金である5億5,000万円の財源は、貧困率が全国平均の2.2倍と最悪な子供の貧困対策等に使うことが、より建設的で有意義なことだと私は思います。この県民投票の予算は、今定例会で否決された場合、再議の経過を経て最終的には市長の判断になるかと思いますが、市長が議会の決定を尊重していただくことを望みます。   次に移ります。クリーンセンターについて。去る10月18日に、市クリーンセンターのごみの量をはかる計量器が故障して、市民のごみ搬入を禁止しているとのマスコミ報道がありました。説明してください。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   クリーンセンターに関するご質問にお答えいたします。   クリーンセンターに搬入されるごみの計量を行うための計量器が2カ所あります。今回故障したのはこのうち1カ所、通常受け入れ側の計量器でございます。カードリーダーでカードを読み込まず、計量を行わない状態となっておりました。故障の直接の原因は、カードリーダーの基盤の一部が焼けていたためですが、基盤が焼けた理由については、漏電や落雷等が考えられるということで、現在整備メーカーに調査をお願いしているところでございます。計量器2カ所のうち1カ所が故障したということで、残り1カ所で対応するということになりましたけれども、通常ですと2カ所の計量器を使いまして、それぞれ一方通行のような形で、入ってくるものを1カ所で計量して、搬入した後の空のトラック、パッカー車をもう1カ所で計量するという形で、それぞれ一方通行になるんですけれども、これを1カ所が使えなくなったもんですから、双方向といいますか、両方から入って計量して、搬入した後にまた同じようなところから反対方向で出ていくという形で作業を行いました。その結果対面交通ということになるので、非常に危険な状況が生まれる可能性がございました。また、当時新リサイクル工場棟の建設に伴う工事車両の出入りも多く、危険がさらにふえること、それからごみの搬入については委託事業者にお願いしているんですけれども、市民がこの間に入ってくると、委託事業者の計量の時間がかなりかかるということで、この修理の期間中は一般市民の搬入を制限させていただきました。 ◆平良敏夫君    丁寧な説明ありがとうございました。故障の原因が基盤がだめだったと。多分思われることは、その基盤が防水処理されているとは思うんだけど、その防水処理どこか漏れて基盤の1つの部品、それがだめになったことによると思われるんですけど、普通余り考えられないことだなと。宮古島市たくさん計量器入っていますけれども、余り聞いたことのないようなことであるし、一番の問題はやっぱりクリーンセンター内での普通のちゃんとした営業ができなくなるということでありますので、ちょっと言っていたんですけどね、確認ですけど、もう一台の同じ部品はどうなるんですか。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)  計量器は2カ所ございまして、そのうち今回故障したのはですね、計量器に入ってきた契約事業者のカードをそれぞれの契約事業者に渡しておりますので、このカードを読み取るためのカードリーダーが建物の外のほうに設置をされております。 ◆平良敏夫君    生活環境部長、もう一台はどうなるかだけでいいです。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)  ですから、外側に設置されております、1台についてはですね。もう一台につきましては、帰ってきて、またさらに計量するんですけども、これは建物の中にカードリーダーの部分がしまわれておりまして、そちらについてはカードリーダーを職員が受け取って精算をすると同時にカードを読み込むということですので、建物の中にあるもんですから、それについては今回こういう故障はなかったというような状況でございます。それは使える状況になっていたということでございます。 ◆平良敏夫君   まず、故障の修理代金はメーカーが持つんだと思うんですけども、基本的に外にあったから、漏水してこの基盤だめになったよという話なんですけどね、だけど、これ確定じゃないでしょう、多分ね。今調査しているという話ですから、別の要因だった可能性もあるわけですよ。もし別の要因だった場合は、室内に置いてある基盤もだめになる可能性があるわけでありますので、そういうことを責任持ってメーカーに交換させるべきだと思いますけど、ひとつ答弁できますか。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)  今回の基盤の故障につきましては、メーカー側が3年間の保証期間中であったということで、無償で修繕を行っております。それから、今回2週間近く市民の搬入を停止したということもありますので、ぜひこういう故障が起きても早目に対応できるように対応策はできないかということで、いろいろメーカーと調整をしたんですけども、この基盤については、宮古島市独自の部品でございまして、前もって製品をつくっても、さらに本社のほうで宮古島市のデータを打ち込まないとできない。データを打ち込んでも、しばらく使用していないとそのデータが紛失する可能性があると、保証ができないということで連絡をいただいております。今後どういうふうにこれを改善して対応していくかというのは、これから調整して協議をしていきたいというふうに考えております。 ◆平良敏夫君   この問題で余りたくさん時間とりたくないと思っていたんですけど、聞くところによると、やっぱり宮古島独自のもので特殊な部品だと。だから、つくっても多分ほかに使えないし、みたいなことあるのかなと、新しくつくるという話ですけど、逆に言えばそれが故障するとストックがない。宮古島市にとって全然不利ですよ。そういうことを考えると、予備部品として持っておくべきだと私は思います。ぜひそういうふうにやってほしいなと思っております。  以前も焼却炉にふぐあいが生じて、1基が稼働停止し、長時間ふぐあいが起きたという事故がありました。ごみの問題は、今観光客数も予想を超える伸びを見せており、その中で最終処分場の件も含めて大切な対応課題だと思います。このようなことが二度とないように、同じような故障で再度クリーンセンターの機能が麻痺しないように、危機管理の意識を強く持ち、取り組んでもらいたいと思います。新たな故障というのはやっぱり起きることあるんですけど、同じ故障が二度と起きるということは許されない、そう思っておりますので、どうかぜひよろしくお願いします。  次に移ります。最終処分場についてですけど、一般廃棄物最終処分場に埋め立て処分できる残りの容量が野田で34.8%、川満で19.8%となっていると聞いています。これは危機的状況とは言えないのか、これからの展望はどうなっているのか、説明よろしくお願いします。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   宮古島市の最終処分場につきましては、今年度調査を入れました。その結果、残りの容量につきましては、7年から9年という推計結果が出ております。これを受けまして、今後の予定といたしまして、来年度平成31年度に最終処分場の建設に向けての基本構想を作成しまして、新たな最終処分場の埋め立て容量などの規模、それから完成までの具体的なスケジュールもこの中で決めていきたいというふうに考えております。 ◆平良敏夫君    ごみ問題というのは、人が生活していく上では必ず出るものでありますし、人数がたくさんふえるとやっぱり多くなることは確かなことではありますし、一番の問題はそのごみをどうするのと、そういうところでありますので、やっぱりちょっとずつね、直前に来てからどうにかしろという話じゃなくて、ぜひしっかりと取り組んでほしいなと思っております。  次に、盛加越1号線、同2号線についてでありますけど、盛加越1号線、2号線の当初の計画が変更されると聞いていますが、説明してください。 ◎建設部長(下地康教君)  市道盛加越1号線、2号線につきましては、平成29年度に市道認定を受けております。平成30年度において1号線、2号線の両路線の事業認可を進めておりましたが、沖縄県と調整を進める中において、2つの路線を同時に整備することは、ほかの地域とのバランスを考慮した場合、1号線を先行した整備が非常に適切であるというふうに指導を受けまして、それが認められております。2号線におきましては、1号線の整備後、社会状況等を考慮し、事業認可に向け、沖縄県と調整を図ってまいりたいというふうに思います。 ◆平良敏夫君    9月定例会で建設部長から盛加越1号線、2号線の事業、今年度事業認可を受けたと、そういうことで1号線も2号線も同時に工事始まるのかなと、住民も私もそう思っていたんですけど。だけど、ひとつ聞きたいんですが、1号線はちゃんとやると。それで、2号線をやめたわけじゃないということでありますよね。これを聞いてちょっと安心しましたけど、先日14日に盛加越1号線と2号線の道路改良工事の概要ということで住民説明会がありました。建設部長、ちょっと来ていらっしゃらなかったんですけどね、私もその説明会に参加させていただきました。今回沖縄県との調整の中で1号線のみが認可されたとの説明を受け、残念ではありますけど、親泊正人道路建設課長から2号線を断念したわけではないと。これからもしっかりと地域住民と連携して2号線の道路新設を目指していくことになるとの説明を受けて、希望が持てる説明会となっております。建設部長、1号線ありがとうございました。どうか2号線のほうもよろしくお願いします。市長、本当にありがとうございました。   次に移ります。道路行政についてであります。これは下里通り東からサンエーカママヒルズ前交差点までのマクラム通り南の拡幅工事の進捗状況をちょっと説明していただけますか。 ◎建設部長(下地康教君)   議員ご指摘の路線のマクラム通り線、これは下里工区と呼んでおりますけれども、下里通りのヤコブ保育園前の交差点からサンエーカママヒルズ店前の交差点までの区間でありまして、当該道路を管理している沖縄県宮古土木事務所に問い合わせたところ、今年度は物件調査委託、地積測量図作成業務委託を行っており、平成29年度末の進捗率は、総事業費53億円に対して事業ベースで1%という回答を得ております。 ◆平良敏夫君    次に保良西里線ですね。県営西仲団地と八千代バスの間の県道拡幅工事の進捗状況を説明してください。 ◎建設部長(下地康教君)  当該路線は、市場通り線、これ西仲宗根工区というふうに呼んでおるそうですけれども、県営西仲団地前交差点から白川苑前の東環状線までの延長630メートルの幹線道路でございます。当該路線を管理しております沖縄県宮古土木事務所によりますと、昨年度から実施している同路線の電線共同溝の設計業務が今年度完了予定となっているとのことです。進捗率におきましては、平成29年度末の事業費ベースで58.9%との回答を得ております。 ◆平良敏夫君    眞榮城徳彦議員から先ほど話ありましたけど、マクラム通り、本当に全く進捗していないように思えるし、今言っていた西仲団地の前もですね、見る限りほとんど工事している様子はないということでありますので、そういう中で宮古島市での県の工事が停滞しているように見えますが、建設部長はどう考えますか。 ◎建設部長(下地康教君)
     県の事業に対して私どもでご意見を申し上げるということは、直接的には差し控えたいんですけれども、やはり事業というのは事業費予算のつきぐあいによって進捗するものと思っております。また、地元としましては、この事業がスタートしたからには早期に事業発現ができるようにですね、県のほうにも要望していきたいというふうに考えております。 ◆平良敏夫君   道路行政はこれぐらいにして、八千代バス西側は発掘調査を行っているんですけど、現在、その発掘調査の説明はいいとして、発掘調査工事で荷川取線に進捗のおくれは出ないのかということをちょっと伺いたいと思います。 ◎生涯学習部長(下地明君)   発掘調査のスケジュールを説明していきたいと思います。発掘調査の経緯としまして、平成29年7月に当該地域における埋蔵文化財の照会が沖縄県土木事務所より行われ、平成29年10月の試掘調査によって保里遺跡の生活層が残されていることが確認されました。その後平成30年7月31日付で当該地域の発掘調査にかかわる協定書が沖縄県と宮古島市の間で締結され、平成30年度に発掘作業と資料整理作業を行い、平成31年度に報告書作成を行うこととなりました。平成30年度分の発掘調査については、平成30年8月6日付の沖縄県宮古土木事務所と宮古島市教育委員会との間で委託契約を締結し、平成31年3月15日までの工期で発掘調査を行っていくというスケジュールとなっております。 ◆平良敏夫君    発掘調査によって荷川取線の工事におくれが出ないのかということを本当は聞きたかった。平成31年、来年の3月15日で終わるということで多分影響ないでしょうということで捉えております。   次、農業行政ですけど、ハーベスターの利用価格を下げるべきとの農家の意見が多いが、市はどう考えるか、価格調整は可能かという質問を準備していましたが、先日独占禁止法に抵触との答弁、またマスコミ報道がありました。  サトウキビの機械刈り料金が独占禁止法に抵触するおそれがあるとして、宮古地区ハーベスター運営協議会が沖縄総合事務局公正取引室から口頭注意を受けたということです。これを受けて運営協議会は、統一料金を解消して、今後は生産法人の裁量で料金を設定することになるとのことでした。なぜこれまで長らく続いてきた定額料金体制がだめだということになったのか。 ○議長(佐久本洋介君)  休憩します。                                      (休憩=午後3時04分)   再開します。                                      (再開=午後3時05分) ◎農林水産部長(松原清光君)   まず、これまでハーベスターの利用料金については、トン当たり4,500円という形でハーベスター運営協議会で設定して取り組んでいたところであります。しかしながら、その利用料金については、ことし5月に沖縄総合事務局公正取引室において、宮古地区ハーベスター運営協議会及び事務局のサトウキビ対策室の職員が公正取引室における通達等についての内容確認が行われております。その中で、ハーベスター運営協議会に対して収穫作業実施申し込みへの刈り取り作業料金の記載及びハーベスター運営協議会での料金の統一は、独占禁止法に抵触するおそれがあるとの指摘を受けております。内容といたしましては、独占禁止法第8条第1号の一定の取引分野における競争を実質的に制限すること、及び第8条第4号の同事業の機能または活動を不当に制限することに抵触するということを言われております。そのことから、料金設定については、生産法人と生産者間で協議していくものと考えております。 ◆平良敏夫君    農林水産部長、ちょっと今の答弁は私が言ったことを再度言っているようなもんで、答弁になっていないような気がするんですけど、何で今まで普通に認められていた定額料金が、全体で決めたやつがね、急にそれだめだよということになったかという、わからなかったらわからないでいいです。 ◎農林水産部長(松原清光君)   今までハーベスター運営協議会で料金を設定してずっとこれまでやってきたところであります。ところが、今回5月にですね、公正取引室のほうから……                  (「聞いた」の声あり) ◎農林水産部長(松原清光君)  ですから、それがあったもんで、今回の設定という形になっております。 ◆平良敏夫君    農林水産部長、後で個人的に聞きたいと思いますので、ぜひ私の質問を理解してよろしくお願いします。   それで、今後生産法人の裁量で料金を設定することになるとのこと、何度も言われているけれども、その場合のメリットとデメリットが想定されるのであれば、ちょっとそのほう答弁を。メリットとデメリット。 ◎農林水産部長(松原清光君)   メリット、デメリットということであります。今回の指摘を受けて料金設定というのはオペレーターと生産者間での協議によって設定されてきます。基本的には、去年まで設定した4,500円が高いか低いかという形になってくると思いますので、オペレーター自身がその設定額から下げるところもあると思います。そうしたことが利点になってくるのかと思っています、生産農家からすると。それとは別にまた、オペレーターがこれは低いという形で上げる場合もありますので、そこら辺は慎重に確認していきたいと思っております。 ◆平良敏夫君    メリット、デメリットの説明もちょっとわかりづらかったんですけど、多分もしかしたら安くなるか高くなるかわからないよと、実際にそのときになってみないとということなんでしょうね。そこら辺も少し研究してもらいたいなと思っております。   それで、その中に、これがハーベスターの価格についての質問がちょっと独占禁止法が先に出ちゃったもんだから、変わっちゃってごめんなさいね。今後生産法人に任せることになれば、小さな圃場が敬遠されて刈り取ってもらえなくなるのではないかという心配もありますけど、そういうことはありますかね。 ◎農林水産部長(松原清光君)   基本的にハーベスター利用というのは、ハーベスター運営協議会については、基本的に3反程度から刈り取りをしたいというのはありますけども、やはりそれは生産農家との調整もありますので、できるだけしっかりした調整をして、1反圃場でも刈り取るような形で進めていきたいと考えております。 ◆平良敏夫君   行政が指導することできる、ハーベスター運営協議会に。 ◎市長(下地敏彦君)   一応沖縄総合事務局の公正取引室から注意されているわけですから、行政がそれについてどうのこうのというのは一義的には難しいと思います。したがって、宮古地区さとうきび糖業振興会がございます。宮古地区さとうきび糖業振興会の中でですね、宮古地区さとうきび糖業振興会の会長は私がやっておりますから、そういう意味では宮古地区さとうきび糖業振興会の名においていろいろと協議をしてみたいと思います。 ◆平良敏夫君    市長、ありがとうございます。もう一つ、ハーベスターの問題で、ハーベスターのオペレーターへの不満があるようで、オペレーターの技術向上はどのように行っているのか、説明よろしくお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)  宮古地区は、近年手刈りの収穫作業体系からハーベスターによる機械収穫作業に移行しており、平成30/31年期においては機械収穫の申請は全体の90%に達しております。機械収穫の増加に伴い、生産者からオペレーターの刈り残し等の不満の声も増加しておりますが、ハーベスター運営協議会ではオペレーターの技術向上に向け、製糖開始前にサトウキビ技術委員会による収穫作業の機械操作などの講習会を行い、技術の向上に努めているところであります。また、作業の効率を上げるために、生産農家には機械に適合した畝幅や肥培管理を徹底するよう周知しているところであります。ハーベスター運営協議会では、全体会議において、ハーベスター刈り取り作業状況報告の中で農家からの苦情も報告されており、丁寧な収穫作業を行うようオペレーターの意識向上を促しているところであります。 ◆平良敏夫君   私も農家から実際にちょっと見てちょうだいと言われて、ことしの初めごろでしたけどね。余りひどいもんだから、ちょっとやっぱり生産者は怒っているわけよね。写真撮ってJAに行って担当課に話したんだけどね、困っているという話でしたので、ぜひですね、本当に刈り取られる側は一生懸命つくったサトウキビですので、何で自分が一生懸命つくったサトウキビをよという思いもありますので、ちゃんと刈り取っていただけますように、勉強会とか、講習会とかやっていただきたいと思っています。よろしくお願いします。  農業行政についてもう一つですね、ちょっと問題じゃないかなというのを新聞で見受けましたので、ナス科の野菜に寄生するナスミバエが発生して毎年増加傾向にあるとの報道がありました。状況、対策等説明してください。 ◎農林水産部長(松原清光君)  ナスミバエは、平成22年12月に沖縄本島で発生が確認されて以来、平成25年度から発生が拡大する傾向となり、宮古地区においては平成29年に初めて発生が確認されております。同年「広報みやこじま」や全農家を対象にチラシを配布するなどして、被害軽減、蔓延防止の普及啓蒙を図っているところであります。ナスミバエは、主にナス、ピーマン、トマト、トウガラシ等のナス科の果実を食害する害虫ですが、今回は特に家庭菜園や小規模露地栽培のトウガラシ類に多く確認されております。栽培施設における対策といたしまして、1.6ミリ以下の防虫ネットを設置し、被覆ビニールやネットの破れは完全に防ぎ、出入り口は二重カーテン等を設置し、出入り以外は必ず閉めること、また露地栽培においても1.6ミリ以下の防虫ネットを被覆し、圃場周辺の雑草は適切に防除、処分することが重要であります。また、農薬防除においては、スタークル顆粒水溶剤が平成28年に登録認可を受けて使用することが可能となっております。さらに、ナスミバエに被害のあった果実等を廃棄する場合は、放置しておくとそこが発生源になることから、ビニール袋などに入れて密封して適切に処分するよう、農家に対して協力をお願いしているところであります。今後も県や関係機関と連携を図り、防除体制に取り組んでまいります。 ◆平良敏夫君   農林水産部長、丁寧な説明、ありがとうございます。今説明あったんですけど、宮古島での昨年とことしの寄生地点率調査というんですかね、昨年はトウガラシが4%だったのが、ことしは54%にふえていると。ナスのほうは、ことし初めて確認されて、去年なかったんですけどね、それが25%確認されたということであります。このままでいきますと、島トウガラシ、今説明あったんですが、ピーマンとか、トマト、ナス類が島外に持ち出せなくなります。それで、説明しているのが、現在のところ有効な農薬がないと、減らすのは難しいので、ふやさないようにしてほしいと、ちょっと厳しい状況。防除対策は、防虫ネットだったり、出入り口の二重カーテンだったり、雑草や野良トマト、野良トマトって自然に生えているトマトのことのようでして、それに寄生植物を除去するなどといろいろ説明しているようですけど、残念なことにナスミバエ寄生が宮古島全域ナス類全体に及ぶことが目に見えています。宮古島では、過去にウリミバエを不妊虫放飼で根絶できた実績があります。この方法はナスミバエにも有効だと思いますし、蔓延しないうちに不妊虫放飼で根絶すべきだとも思いますが、いかがですか。答弁できますか、よろしくお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   ミバエ類の防除は、これまで根絶を基本として実施してまいりましたが、ナスミバエは植物防疫法では国内の移動規制がないことや、防除に係る人員、経費の確保が困難なことから、現段階ではナスミバエの不妊虫放飼による防除対策は行われておりません。沖縄県では、トウガラシ類の青果実を県外などの未発生地域への移動自粛をお願いしているところであります。今後も被害状況を確認しながら、県や関係機関とも検討してまいりたいと思っております。 ◆平良敏夫君    ナスミバエへの不妊虫放飼というのは可能ですか。実際に宮古島でできるできないじゃなくて、そういうことができるのか。 ◎農林水産部長(松原清光君)   今のところ不妊虫の放飼はやっていないと聞いております。 ◆平良敏夫君    私は、今のところやっているかやっていないかじゃなくて、技術的にオーケーかどうかという話聞いたんですけど、技術的にね。ウリミバエみたいにナスミバエも不妊虫放飼できるのかと、そういうこと、技術的な話ですよ。 ◎農林水産部長(松原清光君)   技術的には可能かもしれませんけれども、やはり人員とか、それに係る経費などの確保困難ということから、現在はその防除は行われていないということであります。 ◆平良敏夫君    農林水産部長、そのほうもやっぱり担当ですから、研究してできるかできないかということも、今可能かと思いますけどという話でしたけど、ぜひ判断してもらいたいなと思っております。昔私20歳前後だったかな、山に行って真っ白な大きなバンチキロウとって食べてみたらおいしいんだけど、中を見たらウリミバエがたくさんおった。今でも気持ち悪くて覚えているんですけど、ほかのトマトとか、そういうものがそういうふうになる可能性ありますよ。ぜひ早目の防除検討しないと大変じゃないかなと思いますけどね。  次に行きます。福祉行政についてであります。平成29年4月に沖縄県児童相談所宮古分室を開設してから1年と半年余りがたちましたけど、これまでの沖縄県児童相談所宮古分室の実績を説明してください。 ◎副市長(長濱政治君)  相談受け付け件数は、平成29年度が245件、平成30年度は9月末時点の速報値で187件となっております。このうち虐待相談の受け付け状況は、平成29年度が身体的虐待が8件、ネグレクト30件、心理的虐待が71件の合計109件、平成30年度は9月末時点の速報値で、身体的虐待が25件、ネグレクト20件、心理的虐待78件の合計123件となっております。 ◆平良敏夫君   副市長、ありがとうございました。数字は新聞でも見ましたので、いいんですけど、先日新聞の私見公論を読みました。社会貢献に積極的な女性でソーシャルワーカーで頑張っている方の意見で、新しい命、孫が生まれて、ますますソーシャルワーカーとして地域の課題に取り組むとの決意表明でした。自分の孫に絡めての話題とは思いますが、文章の中に、「いろいろな問題を抱えた荒れる若者、引きこもる若者、社会的問題を起こす若者も、生まれてきたときは多くの愛と笑顔に迎えられて生まれてきた」とのことでした。そのとき私の頭に浮かんだのが「生まれてほしくない命がある」とのフレーズです。同じ日の新聞に「児童虐待最悪3万7,000人」と見出しでありました。結愛ちゃんの反省ノートに「きょうよりもあしたはもっと」……飛ばします。教育行政については割愛したいと思います。  市営住宅環境について。荷川取市営住宅敷地内北側の雑木がきれいに刈り取られていました。建築課で対応してくれたとのことです。建設部長、本当にありがとうございました。これからは、あのような荒れた状態にならないように住民にしっかり説明、啓蒙することが必要かと思いますし、私も一緒になってやっていきたいと思っています。住民が連携して積極的な清掃意識を持つことが大切かと思いますが、最初は軌道に乗るまでは市が自治会の清掃活動を後押しすることも必要かと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  次に行きます。島尻誠議員も質問していましたが、北市営住宅での話ですけど、車のタイヤがパンクさせられたり、車にマジックで落書きされたりの嫌がらせ、犯罪行為が頻繁に起こっていて、住民が怖がっています。担当部局は、そのことを把握していますかということですけど。 ◎建設部長(下地康教君)  北市営住宅でのタイヤのパンクや落書き等の被害については、市営住宅の指定管理を依頼している住宅情報センターからの報告を受けて確認をしております。入居者の皆様方には、市営住宅内で車両の被害があることを張り紙等で注意喚起をしているところでございます。 ◆平良敏夫君    このことは、本当に犯罪でありますので、一番の問題はですね、この方が犯人がですね、多分バッグの中に何かわからない凶器を忍ばせているわけ、タイヤパンクさせるために、車傷つけるために。それによって例えば人が狙われた場合にそれを凶器にして人を傷つけるということもあり得ないとは言えないので、ぜひ市のほうもしっかりと取り組んでほしいなと思っております。警察にも被害届を出してあるようですので、警察も捜査を進めるようで、それに期待したいと思います。   次に行きます。観光行政について。市は、砂山ビーチアーチ岩の落石対策工事を断念したようですけど、断念した理由の説明をよろしくお願いします。  ◎観光商工部長(楚南幸哉君)   砂山ビーチのシンボルとなっているアーチ状の岩については、剥離があり、危険だということで落石防止の網を設置しております。しかしながら、経年劣化により網の大部分が破損しており、その部分から落石が起こる可能性が高い状況となっております。そこで、昨年度アーチ状の岩を内側から支える構築物の設計業務を実施し、概算費用を算出したところ、工事費が7,000万円近くなることがわかりました。このアーチ状の岩の部分は、民有地であることから、土地所有者が主体となって整備し、費用の一部を市が負担するという方法を提示しているところでございます。 ○議長(佐久本洋介君)   休憩します。                                      (休憩=午後3時29分)   再開します。                                      (再開=午後3時29分) ◆平良敏夫君    やっぱり大分お金かかるということと、個人用地ということで問題が絡んでいるなということはわかるんですけどね、あの砂山のアーチというのは、アーチがないと砂山と言えないんじゃないのというぐらいの宮古島の観光の目玉ですのでね、ぜひ解決策を見つけてどうにかやってほしいなと思っております。よろしくお願いします。   景観条例は、もう少し勉強してから再度質問したいと思いますので、割愛したいと思います。   サシバリンクスについてでありますけど、今定例会でサシバリンクスの指定管理者が決定する予定と聞きますが、指定管理期間中に売却することはできますか。 ◎企画政策部長(友利克君)   パブリックゴルフ場の売却等についてです。パブリックゴルフ場売却検討委員会では、当面の指定管理が継続する期間中は売却しない方針を決定したところでございます。宮古島市サシバリンクス伊良部の管理に関する協定書の条項を見ておりますと、売却による指定の取り消しという条項がございます。したがいまして、指定管理期間中の売却については、市は指定管理者との協議を経て指定の取り消しを行った上で売却することはできるものと考えております。 ◆平良敏夫君    指定管理期間中に売却することができないということになると、すごく売却する問題が難しくなるんじゃないかと思っておりますので、最後のほう説明で、協議によってできることであるよということである意味理解しておりますけども、伊良部島の観光振興のためにもですね、サシバリンクスは早目に民間に売却して、多分求める人多いかもわからないですけど、もしかしたら現在の方が買うかもわからない。何かホテルをつくりたいという夢もあるようですので、ぜひそういうことも含めて売却を進めてほしいなと思います。   次に、市民球場老朽化についてでありますけど、前回も質問しましたが、明確な答弁がなかったので、明確な答弁というか、まだ決まっていないような答弁でしたので、再度質問しますけど、フリー投球練習場は今後どうするのかですね。撤去するのか、改修して再使用するのかご答弁よろしくということで、何回も言った多目的壁、スポーツウオール、それに改修できないかという質問です。 ◎生涯学習部長(下地明君)   旧投球練習場については、現在屋根部分のトタン材を撤去しているところです。周囲のブロック塀については、取り壊さずに、バッティング用ゲージや、簡易な投球練習などに活用できないかということを検討していきたいと思います。 ◆平良敏夫君    生涯学習部長、ありがとうございます。そのように子供たちがそこで練習できるように、ぜひひとつ。テレビでちょうどやっていたんですけど、元プロテニス選手の沢村和子さんですね、子供のころ徹底的に壁打ちを1人でやり、それで基礎がしっかりできたとテレビで話していました。ちょうどタイミングよく見させてもらったんですけど、野球でもサッカーでもテニスも基本1人では練習できません。建設部長に以前、相手と練習してもいいさと言われたときもありましたけど、相手がいて練習できるわけですけど、いつも相手がいるわけではないし、しかしそこに壁があると1人でも思う存分練習ができるわけです。一流プレーヤーは、子供のころ野球でもサッカーでも壁に向かって1人で黙々と練習したと聞きます。何度も要請していますが、この宮古島で一生懸命スポーツに取り組む子供たちの基本技術向上のために、ぜひ古い投球練習場を練習用壁に改修して役立ててほしいと思っております。再度答弁よろしくお願いします。 ◎生涯学習部長(下地明君)   先ほどの答えと同じになると思うんですが、壊さずに、バッティング用ゲージや簡易な投球練習場などに活用できないかというふうに検討していきたいと思います。 ◆平良敏夫君    ぜひ実現できるようにお願いします。予算、お金がかかるわけでもないしね、向こうのカママ嶺にあるスケートパーク場立派なのつくってありますので、やっぱりそういう意味でも野球、テニス、サッカーやっている子供たちにそういうやってくれてもいいことじゃないかなと思っておりますので、ひとつよろしくお願いします。   ことしも残り少なくなってきました。皆様が輝かしい新年を迎えることをお祈り申し上げます。正月には皆さん国旗を掲げましょう。最後に一言ですね、国旗「日の丸」について調べてみました。聖徳太子が中国に送った国書が「日出處天子」と始まり、「日ノ本(日本)」となったようです。農耕民族であった古代日本人にとって太陽はとても大切な存在で信仰の対象となっていました。日の丸はそのころから描かれるようになっていて、その後、日本では縁起のいい紅白で描かれるようになったようです。明治時代には、対外的に日の丸は日本を象徴する国旗として使われるようになりましたが、その日の丸のデザインがとても美しくて洗練されていることから、イギリスやフランス、オランダなどから日の丸を500万円、現在の200億円ですけど、それで売ってほしいと正式に依頼されたようです。当時の明治政府は財政難で、喉から手が出るほど欲しいお金でしたが、国旗を売り渡すことは国家を売り渡すことと同じであるとして申し出を断ったとのことです。「白地に赤く日の丸染めてああ美しい日本の旗は」であります。これで私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで平良敏夫君の質問は終了しました。   本日の会議時間は議事の都合によりこれを延長します。
     しばらく休憩し、3時50分から再開します。   休憩します。                                      (休憩=午後3時38分)   再開します。                                      (再開=午後3時50分)   休憩前に引き続き一般質問を行います。   順次質問の発言を許します。 ◆山里雅彦君    最終となりました。私も質問の前に。  先月、那覇のほうで日本銀行那覇支店の支店長、桑原さんの話を聞く機会がありました。その中で、5月に着任して、これだけ沖縄は景気がいいのに、なぜ沖縄県の所得水準は低いのだろうかという話がありました。9月の日銀短観から読み取れる沖縄県経済の状況と今後の課題ということで、9月短観からは県内景気が引き続き全体として拡大していることがうかがわれる。その一方で、主力の観光業及び関連産業が災害等の外的ショックの影響を受けやすい点が改めて浮き彫りになっている。また、これだけの景気拡大が長期間続いている割には景気の好調さを必ずしも十分に取り込めていない面があることもうかがえる。いつも言及していることだが、景気の好調な今のうちに、官民が連携して観光業の量から質への転換に引き続き取り組んでいく必要がある。また、観光業に限らず、好景気の追い風を生かし、生産性の向上等を通じて企業の収益力(稼ぐ力)を高め、雇用者所得の増加につなげていくことが今後の課題と言える。その中でいろいろ話しておりましたが、なぜ景気がいい中、好循環の中、所得の向上につながらないのか。いつまでも県民所得が最下位であってはならない。また、高率補助だから、いいのではなくて、しっかりと波及効果等も考えるべき。交付金事業の裏負担等の話もされておりました。  本定例会においても、砂川保育所の話を初め、福祉、教育、医療、そして観光客が増加する中で水問題、上下水道部の下水道問題もありました。そして、宮古島市の新たな起爆剤になるであろう下地島空港の利活用の問題、開港問題、そして建設部のほうでは道路のインフラ整備と、先ほど平良敏夫議員が話されておりました農林水産業についての防疫体制やサトウキビ産業の取り組み等々ありました。ぜひですね、そういった意味では、多様化する宮古島市民のニーズにしっかり応えるのは大変だと思いますが、本市のこういった取り組み、事業等が本市の未来につながる、託されることになると思いますので、議会も行政側もしっかりこれまで以上に頑張っていきましょう。  それでは、質問を行います。下地島空港の利活用計画についてでありますが、先に質問に立った議員、先ほど眞榮城徳彦議員もありましたが、確認しながら取り上げていきたいと思いますので、しっかりお願いしたいと思います。まず最初に、下地島空港の利活用計画について。下地島空港の国内線や国際線就航、取り組みについてまずお伺いします。 ◎観光商工部長(楚南幸哉君)   初日も我如古三雄議員のほうから同じような内容の質問がありましたので、重複する可能性もありますけれども、お答えしていきたいと思います。国内線については、先月15日にジェットスター・ジャパンが成田下地島間を2019年3月30日から就航させるということを発表しました。そのほかの国内線及び台湾、香港、韓国といった国際線の就航誘致につきましては、下地島空港ターミナルを建設、運営する下地島エアポートマネジメントが各エアラインに対し、営業活動を行っております。宮古島市も市長を先頭にトップセールス等に同行し、宮古島観光協会とともに共同で誘致活動に取り組んでおります。 ◆山里雅彦君    ありがとうございます。ここに下地島空港の施設整備、運営及び事業概要ということで三菱地所からいただきました。これは、先月視察の際にいただきまして、ちょっと紹介したいと思います。コンセプトとして、空港に到着した瞬間にリゾート体験の始まりを感じてもらえるよう、「空港からリゾート始まる」をコンセプトに掲げ、豊かな緑や自然の光、自然の風を取り込む等リゾート感を演出しますということであります。既にですね、ロゴ、名称も決まっております。紹介します。「宮古の美しい海と生きたサンゴ」がモチーフで、将来への継承の思いが込められています。ターミナル施設の名称は、宮古空港に次ぐ第二の空の玄関口という意味を込め、親しみやすい、「みやこ下地島空港ターミナル」として、今後さらなるターミナル施設の認知拡大を図っていきます。ちょっと小さいけど、ロゴを皆さん見たことありますか。  その中で建物施設の国際線、国内線、手荷物、CIQと搭乗手続保安検査場等の話もありますが、先ほどもありましたが、3月30日から成田下地島間をジェットスター・ジャパンが週4回ですか、運航します。1つの路線で年間何人ぐらい乗ってくるかということでありますが、機材の大きさにもよると思いますが、約130名の方が毎日1便乗ると、年間約5万人の方が来られるそうであります。その中で、観光商品の話も出ておりましたが、平成27年度観光統計実態調査で沖縄県が出しておりますが、宮古圏域の観光客の1人当たりの消費量、消費額はですね、8万6,554円であります。この内訳を見ますと、宿泊費が占める割合39%、約3万3,000円、次に飲食費が21%で1万8,000円、土産、買い物が1万2,000円、約14%、交通費が11%、9,200円ということであります。1つの路線当たりの観光消費量、消費額といいますか、経済効果といいますか、約5万人掛ける観光客、それ掛けて1人当たりの8万6,554円を掛けると年間約39億円の1路線当たりですね、路線の効果があります。ぜひですね、今後も路線拡大に向けて取り組んでいただきたいと思いますが、現在の状況についてお願いしたいと思います。 ◎企画政策部長(友利克君)  先ほど観光商工部長からもありましたように、現在は下地島エアポートマネジメントが国内外のエアラインに対して誘致活動を行っていると。中には市長のトップセールスも必要だということで、下地島エアポートマネジメントから同行の打診等、依頼等があれば、それに共同して取り組んでいるということでございます。 ◆山里雅彦君   これを取り上げたのはですね、きのうマスコミの報道で、路線開拓10社と協議というのが載っておりました。それで、改めてもう一度お伺いしたいんですが、今のところそういう状況だということで、それはそれ、これでいいです。ありがとうございます。ユニマットのほうでも、そういった観光客増加に伴う準備といいますか、受け皿づくりとして事業グループのユニマットプレシャス、その事業で沖縄事業独立新会社の本社を宮古島に設置することを検討しているという新聞報道がありました。それが平成34年度で約1,000億円の売り上げを目指しているということでありますが、これは宮古島市に本社を置く最大の企業が誕生するんですね、市長ね。そういう意味では、ぜひそういうところも含めてですね、取り組んでいただきたいなというふうに思っております。  次に、下地島空港の周辺残地の利活用についてお伺いします。周辺残地の利活用ゾーン、その当時85ヘクタールの利活用推進計画についてですね、平成24、25年だったと思うんですが、宮古島市が県から購入しました。その利活用計画について、新人議員の皆さんもいらっしゃいますので、ぜひよろしくお願いいたします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   下地島の農業的利用については、基盤整備完了後に下地島農業基本計画をもとに、下地島空港を核とした6次産業化による高付加価値農業の推進や、宮古島市内のバイオマス資源を活用した資源循環型農業の展開など、段階的に整備計画を行っていきたいと考えております。また、同地内に独立行政法人種苗管理センターの誘致に向けて国に働きかけていただくよう、県にも要望しているところであります。 ◆山里雅彦君    思ったより簡単な説明でしたね。これが宮古島市が平成20年2月に出した下地島農業基本計画書の中にいっぱいうたわれているんですよね、この残地を利用した事業が。この中にですね、太陽光や風力などの自然エネルギーの活用とか、100%自然エネルギーで稼働する農業生産環境の構築、6次産業化の推進、観光インフラとの連携、いろいろありますが、宮古島内外からの観光客が気軽に立ち寄り、快適に過ごせるように、明確なコンセプトのもとに、道路、散策道デザイン、サイン計画など、観光インフラ整備を図る。下地島農地内にカフェやレストラン、ショップを併設、あるいは既存施設との連携、宮古島ブランドの発信と下地島観光の振興に資する。  いろいろあるんですが、その中でも下地島の農作物、要するに下地島を利用した農作物ということでたくさんの農作物候補の例が、野菜関係でエンサイとか、高菜、オクラ、ニガウリ、宮古イモ、島らっきょうとか、ウコン、ハーブ、マンゴー、マンゴスチン等々、モリンガとかですね、いろいろ計画はあったんですが、この計画はですね、少し見えないところがあります。下地島空港、来年3月30日開港します。ぜひそういった意味ではこの事業をもっと前へ進めていただきたいと思いますが、それはお願いしたいと思います。   次に移りますね。そういった事業をする場合においても、圃場の基盤整備は大事だと思います。四、五年前に副市長がよくコンポスト事業の話をして、堆肥の加工施設ですか、そういった意味ではそれも含めてですね、周辺残地の農業的利用ゾーンの基盤整備計画について。そして、もう一点だけ、85ヘクタールとうたっていたんですが、少し聞いたら85ヘクタールじゃなくて70弱だという話をしておりました。その辺も含めてお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)   基盤整備事業については、県営事業で地区面積85ヘクタールの整備を行うため、調査や関係機関との協議をしているところであります。具体的には、区画整理及び畑地海岸施設整備で受益面積が62ヘクタールを整備すべく、今沖縄県とともに取り組んでいるところであります。 ◆山里雅彦君    農林水産部長、それはわかるんです。85ヘクタールのうちの宮古島市が掲げた部分と整備する部分、これ企画政策部長がいいんじゃないの。 ◎企画政策部長(友利克君)   85ヘクタールの計画面積との説明がございました。市が買い上げた部分は68ヘクタール余りでございます。なぜこういう差が出てくるかといいますと、いわゆる市有地部分があったということですね。市有地部分というのは大半は道路なんですね。道路面積が結局15ヘクタールぐらいあったということで、その分差が出ているわけです。実際畑として整備する面積は62ヘクタールということでありますので、道路がかなりあったということでございます。 ◆山里雅彦君    基盤整備細かく聞きたかったんですが、時間割いてもほかにもありますから。周辺地域の農業的利用ゾーン、この事業計画の取り組みがおくれている理由をお願いしたいと思います。 ◎農林水産部長(松原清光君)   農業的利用ゾーンにおける基盤整備に向けては、県営事業にて行っていただきたく、沖縄県に数年前から要望し、継続的に検討しているところであります。下地島の農業地区区域は平成25年度に農業振興地域に指定しておりますが、平成21年3月に施行申請した国営かんがい排水事業の宮古伊良部地区の受益地に含まれていないことから、新たな水源開発が必要となるなど、事業化に資する諸問題解決が残されております。県としても、本市及び関係機関と連携をして、下地島における土地改良事業、区画整理、畑地海岸整備含めての早期採択に向けて今後も進めていくとのことであります。 ◆山里雅彦君    わかったようなわからないような。この計画書の中には、早目というか、利用するには全耕作地は農地でもあるものの農用地でないため、基盤整備等を目的とした補助事業等の導入が困難で、このため、下地島への農業振興地域の編入と下地島農地への農用地指定が必要である。基盤整備として伊良部地区で進められている国営かんがい排水事業は下地島まで供給は計画されていないため、農業的利用ゾーン独自のかんがい施設の整備が必要である。また、補助金を導入して基盤整備をするために手続が必要だとしておりました。そういうのがあるから、少し早目という話をして、なかなかおくれている理由は言っていないんですよね。農業利用ゾーンのですね、68ヘクタール買った、現在使用している皆さんとの契約状況といいますか、利用状況をちょっと説明してください。 ◎農林水産部長(松原清光君)   農業ゾーンの耕作者は44名で、面積は61.6ヘクタールであります。賃貸料は、10アール当たり4,000円で、賃借料の総額は年間246万4,040円となっております。利用期間設定については、平成26年から平成32年までの6カ年間で、耕作者と賃貸契約を結んでいる状況であります。 ◆山里雅彦君    おくれている理由といいますか、ここはそういった収益性の高い耕作物を生産するというところでありますが、これだけおくれるとですね、やっぱり別の見方も、それをするまでの間の考えも、方策も必要かと思っております。これは、せんだって農業関係者の皆さんと話し合いを持つ機会がありました。あれだけの土地をそのままにしておくのではなくて、サトウキビの原種、原原種、東村でつくっているサトウキビの原種を時期によって、10月ごろですかね、これぐらいの束とか、農家へ配布するんですね。そうじゃなくて、例えば3分の1ぐらい、二、三十町歩でもいいですよ。今農家の皆さんは高齢化でいろんな担い手不足のところもあります。苗をとるのが大変なんですよね。そういった意味では、早期に基盤整備をして二、三十町歩ぐらい苗用の増殖施設といいますか、そういった使い道をすることによって、やはり今でも宮古島のサトウキビ産業に携わる皆さん多いわけですから、ぜひですね、30町歩ぐらいあればある程度の宮古島の苗は向こうでできるんじゃないかと思いますが、そうすることによって生産量もふえるんですよね、わざわざ苗を準備する必要もなくて。農家の皆さんがより生産性を高めるためには、30町歩ぐらい準備すれば3,000町歩ぐらいの苗が準備できます。そういった意味では、ぜひ早目に整備して、今部長が余りおくれている理由等々、聞いたような理由は述べられませんでしたが、そういった利活用計画も含めてですね、ぜひないものか、これは副市長か、市長か。 ◎市長(下地敏彦君)   サトウキビの種苗生産施設は必要だということで、これまでも国や県に対して要請をしております。土曜日、内閣府の宮腰大臣がお見えになりました。その際も、種苗センターを設置したいということでお願いをいたしました。最初要請したときは、国につくれという要請をしましたけれども、なかなか国としては新たな施設は無理という形で出てまいりましたので、それでは建物について、それと圃場について、国のほうでちゃんと予算化をしてくれたら、市のほうで管理運営をしますと、それでどうですかというお話をいたしました。宮腰大臣、とても農業、特にサトウキビには詳しいんですね。原原種農業が欲しいんですか、原種農業が欲しいんですかというところまで聞いてまいりました。原原種をちゃんと保存するには、ちゃんとしたハウスをつくって、ほかの品種と交配しないように育てていくという施設が必要です。それも要るのかと聞いてきたんで、そこまでは要りませんと。原種農業だったらいいと。原原種は今の東村でやって、それから原種の品種を宮古島に持ってきて、それを栽培する施設が欲しいということをお話をいたしました。わかったと、十分理解はしたという返事をいただいておりますから、今後も国に対して積極的に働きかけてまいりたいと思います。 ◆山里雅彦君    市長、どうもありがとうございます。市長がおっしゃっているように、原原種といいますか、無菌室、無菌状態の中で栽培するんですよね。そういった意味では、そういう方面に詳しい沖縄担当大臣、宮腰大臣がどういうふうな形でそれを言われたのかわかりませんが、ぜひこれは早目に農地の基盤整備を進めてもらって、そういう方向でもやっていただくことが、宮古島市の農家所得の向上にもつながるし、農家の皆さんのそれ以外のですね、二、三十町歩するとしたらそれぐらいまた残っておりますので、そういった方向もぜひ考えていただきたいと思います。  本当にここには、農林水産部長、全体スケジュールのメモあるんですよ。平成23年からスタートしまして、平成28年度は1工区農業基盤整備、それから2工区、3工区と、平成40年までに終了するのかな、その予定があるんですが、いまだに見えません。ぜひそういう意味ではしっかり、せっかく来年開港するんですよ。いろんな意味で、計画書にもあるように観光振興と下地島空港の残地利活用、農業面でもいろんな形で輸出したり、マンゴーもそうですよ、できるんですよね。そういった意味では、早期の取り組みをお願いしたいと思いますが、一言最後に言いますか、よろしくお願いします。 ◎農林水産部長(松原清光君)  圃場整備については、さんざん我々も県のほうに要望しているところであります。何といってもかんがい排水事業をどういうふうに導くかというのが今の課題でありまして、国営受益地に入っていないということから、どういった形で農業用水を確保するかという形で県とも調整をしているところであります。それも踏まえて早目に結論を出して早期の整備計画に持っていきたいと思っておりますので、その点ご協力よろしくお願いします。 ◆山里雅彦君    農林水産部長、県との調整というのは行政は使いやすいんですよね。ぜひ取り組んでいただきたいと思います。   次に行きます。下地島空港の防疫対策については先ほど眞榮城徳彦議員にもありました。割愛しますが、懸念される海外旅行客の増加等により家畜伝染病等のリスクが高まっていると、マスコミ等、いろんな空港関係者であります。実際に日本国内でも毎年のように家畜伝染病発生しているんです。そういうことですので、ぜひ我々が宮古島下地島空港での水際対策といいますか、監視体制にはしっかりと取り組んでいただきたいと思っております。同じように、平良港の防疫対策について、海外からのクルーズ船や貨物船が多く寄港する平良港の防疫対策、取り組みについてまずお伺いしたいと思います。 ◎農林水産部長(松原清光君)   平良港の防疫管理体制については、植物防疫について昭和57年5月に植物検疫指定港となっており、貨物船の荷物等について検査を実施して、病害虫の侵入を未然に防止しております。また、近年海外クルーズ船の入港が増加傾向にあることから、海外悪性伝染病などの侵入が懸念され、港での水際対策や監視体制の強化が重要となっており、平成28年11月に家畜伝染病予防法に基づく動物検疫指定港にもなっております。このことから、平良港に入港するクルーズ船の植物検疫については、下崎埠頭に接岸するクルーズ船は船内での検査、沖停泊のクルーズ船については平良港ターミナルでの検査を実施しております。また、家畜伝染病予防法に基づく動物検査については、クルーズ船入港時に検疫所の防疫官が乗客への質問等をもとに、肉製品の持ち込みの規制や踏み込み消毒など行うことにより、伝染病に対する水際検疫の強化が図られております。 ◆山里雅彦君    これも空港と同じようにそういう取り組みがなされていると。先ほど平良敏夫議員からバンチキロウとナスミバエの話もありましたけど、ウリミバエの根絶から沖縄は25年がたちます。本土復帰に伴い、1972年から根絶実証事業が開始されてですね、約20年で絶滅しております。それが根絶してから県内全域で県内農産物の代表種となったマンゴーやゴーヤ、ウリミバエの根絶によって全国に出荷できるようになったんですね。そういった意味では、今現在海外からの観光客や物の移動がふえ、このリスクが高まっている。そして、仮に県内に再び侵入定着すれば、年間45億円以上の被害が出ると推定されております。  そういった意味ではですね、ふだん余り気にしないんですが、今でも沖縄県、その防除事業やっているそうですね。県の病害虫防除技術センターで県内全市町村に今でもウリミバエの野生虫を捕らえるトラップ、わなですね、534カ所も設置。侵入した野生虫はいないか監視を続けている。そして、不妊虫処理をした虫を大量にほぼ毎週4,600万から7,200万匹を県内全域に放虫しているということであります。再定着すると45億円以上の被害が出るということでありますので、県内商品の加工品等含めるとその額はその倍以上になるかもしれないということであります。ぜひですね、これは空港も港もそういった水際対策ですね、監視体制、しっかりやっていただきたいというふうに思っています。  最近では、沖縄科学技術大学のプロジェクト班が宮古高校科学部の生徒たちとアリの調査研究をやったそうであります。ヒアリが昨年国内の主要な港で発見され、一気に騒ぎとなったが、その後は静かになっている。以前は、セアカゴケグモ騒動があったがという話もしております。日本の島嶼県の生物多様性は危機にあり、その要因の一つが外来種。外来種対策で一番大切なものは侵入初期に見つけ、たたく。研究者だけでは難しいので、地元の人が興味を持つことが外来者対策では大事になると。答弁は要りませんが、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思っております。   次に移ります。リサイクルセンタープラザ棟の建設について。リサイクルセンタープラザ棟施設の事業内容、取り組みについてお伺いしたいと思います。 ◎振興開発プロジェクト局長(砂川一弘君)   リサイクルセンタープラザ棟建設について、施設の事業内容、取り組みについてお答えいたします。プラザ棟の整備は、ごみの減量化や資源の有効利用とリサイクルに関して市民への環境啓発及びこれらを推進、実践するための拠点施設として整備をしてまいります。施設の事業内容については、宮古島市ごみ処理施設等建設委員会で施設のあり方、整備についての審議を行っていただき、市長へ答申がされております。施設の事業内容は、大きく分けて4つの機能を有する施設として整備をいたします。まず1つ目に、修理再生機能として家具工房と自転車工房を設置いたします。2つ目に、展示、提供機能として再生品の展示や不要品情報交換、フリーマーケット貸し出し等を行ってまいります。3つ目の情報提供、学習機能については、リサイクル体験、各種教室を開催いたしてまいります。4つ目に、地域活動の支援として講演会やイベント、地域活動を支援してまいります。 ◆山里雅彦君    プラザ棟の建設については、定例会においても予定価格の落札率が100%ということの指摘もありましたが、でも、今回の件は特殊な事情、宮古島が現状抱える事情といいますか、落札しても工期内におさめる状況にならないのではないかという事業所の企業の皆さんの思いが、その100%に至ったんじゃないかというふうに思っておりますが、そうですよね、副市長ね。そういう意味ではですね、リサイクルセンタープラザ棟、事業の概要をいただきましたが、そういった意味では先ほど説明ありましたリサイクル、不要品ですね、まさにこれまでは外で放置されて、自転車等、先ほど話された不要品の家具等、電気製品、本当に野ざらしにされて、言葉悪いんですが、ひっちゃかめっちゃかな状態で処理されておりましたが、リサイクルセンターを我々議員全員で視察しましたが、瓶の話もされておりましたが、プラスチック製品も缶も本当にしっかりと機械化されて資源化されております。プラザ棟も本当に再生品、不要品であっても必要な人には必要品なんですよね。ぜひこの辺の事業、取り組みを私はしっかりしていただきたい。ニュースで見ましたが、ほかの県の見まして、シルバーの皆さんが昔とった杵柄じゃないんですが、いろんな職種手腕を発揮して、そういったリサイクル品を多く展示、提供しているという事例もありますので、しっかりこれは取り組んでいただきたいというふうに思っております。これはこれでいいです。   そして、次のリサイクルセンタープラザ棟の再生機能や地域活動の支援等でも、ごみの減量化数値目標、あれば年度別、よろしくお願いします。 ◎生活環境部長(垣花和彦君)   先ほど振興開発プロジェクト局長からリサイクルセンターのプラザ棟の4つの機能についてご説明がございました。この4つの機能を活用いたしまして、ごみのリサイクル、資源化に取り組んでいきたいというふうに考えております。最終的には最終処分場の延命化にもつなげていければというふうに考えております。ただ、今ご質問がございましたプラザ棟における減量化の数値目標については、現状では年度ごとの定め、また細かい定めはございません。さきに計画を策定しました一般廃棄物処理基本計画の中では、ごみの総排出量に対して再資源化率22%を目標というふうに定めておりますので、当面はこの目標の達成に向けてリサイクル棟の活用を推進していきたいというふうに考えております。 ◆山里雅彦君    プラザ棟、使い方によってはすごい宮古島の粗大ごみの減量化にもつながっていくんじゃないかというふうに思っておりますが、リサイクル体験とイベントと体験教室と、大事になってくると思うんですよね。年々ごみの量がふえているらしいんですね。当然ですよね、観光客がふえているわけですから。そういった意味ではこの数年間かなりの量がふえているということであります。ごみの減量化のためにはしっかり取り組んでいただきたいというふうに思っております。   次に移ります。エコアイランド推進事業について。観光客が増加傾向にある今だからこそ、我々が実証実験等進めてきました再生可能エネルギー事業やCO2排出量削減事業ですね、豊かな誇れる島づくりのために、今こそエコアイランド推進事業を進めていくことが重要だと思いますが、本市が取り組んでいる事業内容について説明していただきたいと思います。 ◎企画政策部長(友利克君)  エコアイランド推進事業の取り組みについてお答えをいたします。  エコアイランド宮古島の推進については、本年3月に発表いたしましたエコアイランド宮古島宣言2.0「千年先の、未来へ。」の標語のもと、地下水の保全、美しい海の保全、資源、エネルギー対策、ごみのない美しい島、生物多様性の保全、未来への継承という6つの柱を立て、持続可能な島づくりを目指しているところでございます。本市が取り組んでいるエコアイランド推進事業は各課に及んでおりますけども、一例といたしまして、地下水保全に向けて水質などのモニタリング調査を行いつつ、水質を維持、改善するため、農地の地力向上に資する有機肥料や緩効性肥料の普及を図っております。  資源エネルギー対策としましては、電気自動車の普及、再生可能エネルギーを安定的かつ安価に、安値ですね、に利用することを目指し、島嶼型スマートコミュニティーの実証事業などを行っているところでございます。また、市民の皆様と一体となった展開を図るため、情報発信やコミュニケーションの活性化を図る取り組みとしまして、エコアイランド宮古島ブランド化推進事業を進めております。具体的には、ウエブサイトやSNSを活用して市民の皆様の取り組みをご紹介するとともに、各種イベントや新しい仕組みづくりを行うことで人と人の交流が生まれ、取り組む人の裾野を広めていくような施策を行っております。なお、現在エコアイランド宮古島宣言2.0ビジョンを明確化するため、2030年や2050年に目指すべきゴールとなる目標値の設定について議論をしており、今年度中に計画を取りまとめる予定となっております。 ◆山里雅彦君   ほかのいろんな話も聞きたかったんですが、取り上げたのはですね、EMS実証事業、宮古島市全島エネルギーマネジメントシステム実証事業についても少しいいですか。最初質問した宮古島市が取り組むエコアイランド事業について出てくるのかなと思ったら出てこなかったので、質問したんですが、答えられる部分でいいですよ。 ◎企画政策部長(友利克君)  今年度は、実証事業と、また民間事業者が独自で取り組む事業、2つを同時に走らせております。市が取り組む事業、実証事業です。実証事業については、市営住宅の一部に給湯器を設置をしまして、電力利用の平準化を図るというもの、それから民間が独自で走っておりますのが、これも市営住宅を活用しているところでございますけれども、現在120戸ほどの部屋といいますか、に了解を得てこの給湯器を設置しているということでございます。目標には現在達しているという状況でございまして、円滑スムーズな実証事業と、また民間事業が走れるものというふうに思っております。来年度は、さらに1戸建ての住宅向けに民間事業者が環境省の補助を活用しながら、積極的に導入を図っていくということになりますけども、これによって宮古島における電力利用のですね、今はどうしても波があるということで、電力発電の効率が悪い状況になっているということで、発電をより平準化して効率的な発電をすることによって、宮古島市の全体の電力の効率化、そして安定的な電力経営につながるという期待をしているところでございます。 ◆山里雅彦君   ほかにも天然ガスも聞きたかったが、いいです。私は、このエコ事業、なぜ今回取り上げようと思ったかといいますと、ちょうど一月ぐらい前ですか、私が少し大浦湾で花を草むしりしているところがあるんですよ。そこにですね、昼前の何時ですか、100メートルぐらい向こうからリヤカーを引いて2人の青年が帽子かぶって、昔の戦のときの旗じゃないですけど、旗を掲げてくるんですよね。私も気になったもんだから、ずっと見ていたら、先ほど企画政策部長話した「千年先の、未来へ。」という旗を立てて、本当に来るんですよね。そういった意味では、この光景を見てですね、その間レンタカーとか、バス等も走っていきました。そういった取り組みをしているということで、宮古島市が観光振興の面なり、また地元の皆さんが見ることによって、こういった美化意識、ごみを捨てないという意識が高まっていくと思うんですよね。そういった意味ではこの事業、地域おこし協力隊の大林君が取り組んでいるということで、ちょっとだけ紹介したいと思います。  現在の活動についてということでいただきました。フェイスブックやインスタグラムを使った情報発信をしながら、エコアイランド宮古島と標語である「千年先の、未来へ。」を周知、普及を図る企画として、リヤカーを引きながらごみ拾いをし、島一周を目指す。たったひとりのエコアイランド・マラソンを実施しています。道すがら出会う人たちとの交流を楽しみながら、友人、知人が応援に駆けつけてくれたりなど、うれしくなる瞬間がたくさんあります。充実した活動をさせていただいておりますということです。普通1人でやるんですが、そのときも大阪の友達が来ているということで、2人でリヤカーを引いてごみを拾っておりました。本当に誇らしい感じになりまして、ぜひですね、そういった地域おこし協力隊といいますか、そういうことを活用することによってさらに宮古島の観光、印象もよくなるし、そういった本当に住民の意識、市民の意識が高められるんじゃないかというふうに思っておりますので、ぜひこれからも頑張ってくださいということで、もう一度決意のほど、どれだけ宮古島広がってほしいのかどうかも含めて、企画政策部長、よろしくお願いします。   ◎企画政策部長(友利克君)  エコアイランドの推進については、取り組みましてから10年ほどたちますけども、最初は非常に皆さん関心を持っておられたように思いますし、またある程度の定着は図られているのではないかというふうに思っております。ただ、ここ数年といいますか、どうもエコアイランドというものの意識といいますか、これに少し陰りが出ているような気がしております。その状況を打開するということで、先ほどの地域おこし協力隊というものを導入したところでございます。山里雅彦議員には大変激励をしていただきました。大変ありがとうございます。  地域おこし協力隊が今取り組んでおりますのは、先ほど山里雅彦議員からもありましたように、のぼり旗を立ててリヤカーを引いて、島をできるだけ一周しようという取り組みをしているところでございます。手元にあります資料では、もう既に13回それを敢行いたしまして、44.5キロメートルほどもう既に、たったひとりのエコアイランド・マラソンという形で島中のごみを拾いながら歩いていると。もう一つインターネットですね、インスタグラムのほうも同時に配信をしているということで、彼が就任する前は150人ほどのフォロワーでしたけども、現在は434人という形で、これもだんだん拡大をしているということで、宮古島のエコの取り組みというものが広く拡散する傾向にあるという状況でございます。  地域おこし協力隊は3年ほど活用すると、いてもらうと、頑張ってもらうということで取り組み始めております。今後ですね、地域おこし協力隊とも協力しながら、宮古島市のエコアイランドの取り組み、そして市民への定着というものをより強力に推進していきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。 ◆山里雅彦君   企画政策部長、この事業は平成28年度から始まりまして、総務省の支援で行われているようであります。活動期間も企画政策部長が話された1年から3年以下ということであります。ぜひですね、こういった条件の不利な地域といいますか、そういった取り組み、まだまだそれ以外にもたくさんできると思うんです、この事業ね。ぜひ今後とも取り組んでいただきたいというふうに思っております。  次に移ります。2020年東京オリンピックキャンプ誘致についてでありますが、これまでも多くの議員の皆さんも前回まで取り上げております。東京オリンピックキャンプ誘致に向けた現状、取り組みについてお伺いしたいと思います。 ◎市長(下地敏彦君)   東京オリンピックの事前合宿の取り組み状況です。本市の受け入れ態勢は、宮古島スポーツコンベンション推進協議会、これが主体となって行っているところです。本市が事前合宿地として受け入れ可能な競技として、トライアスロン競技を選定し、県と連携のもと誘致活動を進めているところです。その中で、オーストラリアのトライアスロン代表チームが宮古島に興味を示し、ことしの5月13日に監督、コーチが視察に訪れ、県を含めた意見交換会を行いました。その際、事前合宿の候補地として宮古島の自然を含めた施設等の環境がすばらしいとの評価をいただきました。その後、去る10月27日から11月27日まで宮崎県で開催される国際大会へ向け、事前合宿の候補地としてテスト合宿が行われました。今回のテスト合宿により、宮古島が事前合宿地として決定したら、来年4月ごろにオーストラリアと協定を結ぶことになります。協定締結後、2020年までにテスト合宿が数回実施される予定となっており、テスト合宿により出てくる課題を宮古島スポーツコンベンション推進協議会で協議しながら、万全の体制で2020年東京オリンピックの事前合宿を受けられるよう準備をしてまいりたいと思っております。 ◆山里雅彦君   市長、ありがとうございました。このキャンプ、オーストラリアのトライアスロンチームということで、10月の末ごろでしたかね、あるレストランで夕方、いつものメンバーと懇親していましたら、そのチームの皆さんが、副市長もいましたかね、商工観光部の平山茂治商工物産交流課長もいましたかね、宮国泰誠市民スポーツ課長もいましたかね。職員もそういう関係者もたくさんいまして、本当に交流といいますか、話し合いの場がありました。私も後半のほうで彼らと握手もしながら、いろんな職員の皆さんともちょっと意見交換したんですが、せっかく2020年東京オリンピックがあります。スポーツキャンプ地宮古島で何もやらなかったというとですね、これは市長大変ですよ。そのときには、もちろん半年、1年以上前からマスコミ等々も入りまして、しっかりまたそういう全国的な発信もできるんじゃないかと思いますので、ぜひまたそれも含めてしっかり取り組んでいただきたいと思っております。時間ないので、よろしくお願いします。  次に、ユネスコ無形文化遺産についてでありますが、ちょっと訂正して、島尻パーントゥと野原のサティパロウについては、この保護活動、継承等は一応割愛します。  次の島尻地区に本年度から地域おこし協力隊を受け入れておりますが、パーントゥのユネスコ無形文化遺産登録を受け、地域の魅力を高め、発信する、地域と連携の地域協力事業計画等はできないのか、まずお願いしたいと思います。 ◎企画政策部長(友利克君)   地域おこし協力隊とユネスコ無形文化遺産関係です。宮古島市では、少子高齢化によって人口減少が進む地域において、持続的な魅力ある地域づくりを目指すため、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して11月に地域おこし協力隊を受け入れたところでございます。今回のユネスコ無形文化遺産の登録を受け、島尻、大神地区はさらに島外からの注目が高まるものと考えております。地域おこし協力隊の強みである、よそ者の多様な視点の情報を地域に提供しながら、SNSによる地域資源のPRやパーントゥなど地域に関連するお土産品づくりなどに取り組み、地域の魅力向上を図ってまいりたいと考えているところでございます ◆山里雅彦君   私は、実はきのう朝7時ごろ島尻地域に行きまして、ちょっと見てきました。その中でパーントゥのタオル、いろんな売店ですね、宮古島市の地域おこし協力隊のいろんな関連のある売店ですね、島尻の売店で。地元でつくった石けんとか、ハンカチとか、小物入れとか、椅子等もありました。そういった意味では、せっかくですから、ユネスコ無形文化遺産に指定されました。ぜひそういった意味では、きのう見る限りでは看板しかないんですよね。島の中央、バタラズとか、マングローブ遊歩道に行く十字路に二、三メートル四方の看板が、3枚の立て看板があります。ぜひ看板じゃなくて、狩俣線から島尻入るところにも1メートル五、六十センチですかね、立て看板、渚入り口にもありますが、そういった台風が来て倒れたら何も内容残らないようなものじゃなくて、等身大のモニュメントでもいいですから、地元の人と相談してそういった設置等。そして、一番大事なのは、七、八名の若い人から年配の方まで少し聞いたんですが、やっぱり島尻パーントゥの起源といいますかね、これまでのいきさつ等もなかなか資料、文献余りないそうであります。私も昔聞いたのは、何百年か前に仮面が島尻の海岸に流れ着いて、それをかぶってのスタートだよという話は聞いております。そういった意味では、どういった形で継承するかも大事でありますし、博物館に展示するのも大事でありますので、ぜひこういった文献等々もですね、由来等々も。また、ンマリガーの整備等々もまたどうしていくかというのも、もちろん副市長も話しておりましたが、地元の意見を酌みながら、聞きながらやるのが一番ではないかというふうに思っております。ぜひですね、そういう意味ではよろしくお願いしたいと思います。  最後あるんですが、時間ないね、これ言うとね。新年度ですね、合併特例債により普通交付税が段階的に削減される中、新年度予算も進められていると思いますが、財政確保も大変だと思いますが、予算はつくりましたかね。この使い道、使い方によって、予算編成により本市の未来につながります。そして、未来へ託されます。ぜひですね、これからもしっかり取り組んでいただきたいというふうに思っております。質問は以上ですが、ちょっと最後に。
     ことしも残すところあと2週間となりました。年が明けた5月には元号も変わります。新しくなります。迎える新しい年が市民の皆様にとって輝かしい最良の年になりますように心より祈念申し上げまして、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(佐久本洋介君)   これで山里雅彦君の質問は終了しました。   これをもちまして一般質問を終わります。   これで本日の日程は全部終了しました。   よって、本日の会議はこれにて散会します。                                      (散会=午後4時58分)...