令和3年2月第147回定例会 第147回うるま市議会(定例会)会議録 (11日目) 令和3年3月18日(木) (10時01分 開議)出席議員(29名) 1番 仲 本 辰 雄 議員 16番 国 吉 亮 議員 2番 真栄城 隆 議員 17番 仲 程 孝 議員 3番 藏 根 武 議員 18番 又 吉 法 尚 議員 4番 伊 盛 サチ子 議員 19番 下 門 勝 議員 5番 金 城 加奈栄 議員 20番 喜屋武 力 議員 6番 荻 堂 盛 仁 議員 21番 大 屋 政 善 議員 7番 兼 本 光 治 議員 22番 幸 地 政 和 議員 8番 佐久田 悟 議員 24番 大 城 直 議員 9番 平 良 榮 順 議員 25番 松 田 久 男 議員 10番 伊 波 良 明 議員 26番 德 田 政 信 議員 11番 天 願 久 史 議員 27番 名嘉眞 宜 德 議員 12番 國 場 正 剛 議員 28番 宮 城 一 寿 議員 13番 幸 喜 勇 議員 29番 東 浜 光 雄 議員 14番 比 嘉 直 人 議員 30番 宮 里 朝 盛 議員 15番 伊 波 洋
議員欠席議員(なし)欠員1名(23番)
事務局出席者 議会事務局長 長 嶺 斉 副主幹兼 兼 城 智 治 議事係長 議事課長 新 垣 哲
調査広報係主事 長 嶺 由 樹 副主幹兼 金 城 彰 悟
議事係主任主事 伊 波 信 也
調査広報係長議事日程第11号 第1.
会議録署名議員の指名 第2.議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算 第3.議案第15号 うるま市
新市建設計画の変更について 第4.議案第16号
中部広域市町村圏事務組合の規約
の変更について 第5.議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号) 第6.議案第12号 令和3年度うるま
市農業集落排水事業特別会計予算 第7.議案第13号 令和3年度うるま
市下水道事業会計予算 第8.議案第14号 令和3年度うるま
市水道事業会計予算 第9.議案第17号 うるま
市市道路線の廃止及び認定について 第10.議案第21号 うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例 第11.議案第22号 うるま
市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例 第12.議案第23号 うるま
市手数料条例の一部を改正する条例 第13.承認第2号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第12号)) 第14.議案第11号 令和3年度うるま
市介護保険特別会計予算 第15.議案第18号 指定
管理者
の指定について(うるま市宮城島
介護保険地域密着型サービス施設) 第16.議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例 第17.議案第25号 うるま
市指定地域密着型サービスの事業
の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等
の一部を改正する条例 第18.議案第26号 うるま市特別職
の職員で非常勤
のもの
の報酬及び費用弁償に関する条例及びうるま市職員
の特殊勤務手当に関する条例
の一部を改正する条例 第19.議案第27号 うるま
市児童館条例の一部を改正する条例 第20.承認第1号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第11号)) 第21.議案第9号 令和3年度うるま
市国民健康保険特別会計予算 第22.議案第10号 令和3年度うるま
市後期高齢者医療特別会計予算 第23.議案第20号 指定
管理者
の指定について(宮城島
コミュニティ防災センター) 第24.議案第28号 うるま
市農村環境改善センター等条例の一部を改正する条例 第25.議案第29号 うるま
市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 第26.諮問第1号 人権擁護
委員候補者
の推薦について 第27.諮問第2号 人権擁護
委員候補者
の推薦について 第28.議案第30号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第29.議案第31号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第30.議案第32号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第31.議案第33号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第32.議案第34号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第33.議案第35号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第34.議案第36号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第35.議案第37号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第36.議案第38号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第37.議案第39号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第38.議案第40号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第39.議案第41号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第40.議案第42号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第41.議案第43号 うるま市農業
委員会
委員の任命について 第42.陳情第56号 令和2年度
地域づくりイノベーション事業へ
の支援について(要請)(わくわく
共和国IN平安座島・
ウフバンタ構想策定事業) 第43.陳情第58号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の陳情書 第44.陳情第40号 傍聴席
の難聴者対応の機器設置に関する陳情書 第45.発議第3号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の意見書 第46.発議第4号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する意見書 第47.発議第5号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する抗議決議 第48.発議第6号 うるま
市議会会議規則の一部を改正する規則 第49.議員派遣
の件 第50.閉会中
の継続審査及び調査
の申出について会議に付した事件 議事日程に同じ
○議長(幸地政和) 議員
の皆様、おはようございます。これより本日
の会議を開きます。 本日
の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第11号
のとおりです。
△日程第1.
会議録署名議員の指名を行います。 本日
の会議録署名議員は、会議規則第88条
の規定により、
宮里朝盛議員、藏根武議員を指名します。
△日程第2.議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算から日程第5.議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)まで
の4件を一括して議題とします。 企画総務
委員長へ
委員会審査
の報告を求めます。
仲本辰雄企画総務委員長。
◎企画総務
委員長(仲本辰雄) 皆さん、おはようございます。
委員会審査報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様
││ 企画総務委員会 ││
委員長 仲本辰雄││ ││
委員会審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第110 ││条
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第8
号 │令和3年度うるま
市一般会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第15号 │うるま市
新市建設計画の変更について
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第16
号 │中部広域市町村圏事務組合の規約
の変更について
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第45
号 │令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)
│原案可決│ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査
の経過と結果を御報告申し上げます。 議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算については、当局から
予算編成方針について説明を受け、それを踏まえて審査を行いました。 まず、
企画部関連について、
委員から「
地域振興助成金350万円
の対象事業について」と
の質疑があり、当局から「産業まつりに200万円、
地域学力向上支援事業に150万円を充当する。
地域学力向上支援事業の内容は、中学生
の漢字、英語、数学
の検定料を補助するもので、今後小学生にも広げていきたいが、財源が課題であり、補助
の仕方など教育
委員会とともに検討したい」と
の答弁がありました。 また、
委員から「
市勢要覧作成事業について、
リニューアルの頻度、発行部数、発行内容
の説明を」と
の質疑があり、当局から「
リニューアルは、定期的に行っている
のではなく、在庫
の状況などから判断している。発行部数は、1,500部を予定していて、内容は伝統文化、特産品などをまとめて本市
の魅力をPRするものとなっている」と
の答弁がありました。 次に、
総務部関連について、
委員から「歳入、延滞金2,619万5,000円
の見積りについて説明を」と
の質疑があり、当局から「実績を参考に金額を算出している。延滞金は、基本的に納期限から1か月は年7.3%、その後は年14.6%となっているが、今は超低金利時代
のため、
特例基準割合により率が下げられている」と
の答弁がありました。
委員からは、「どうしても税金が納められなくて、長期になってくると税金より延滞金が高くなっていくことに納得できない市民もいる。その辺を含めて、理解が得られるようしっかり説明していかないといけない」と
の意見がありました。 また、
会計年度任用職員共済費に関連して、
委員から「
会計年度任用職員の採用は1年ごとだと思うが、採用に当たり課題はあるか。また、研修等はあるか」と
の質疑があり、当局から「再度
の任用については、職員が簡易な人事評価を行い、継続か、そうでないかを決めている。研修については、接遇研修など必要とされるスキル
の研修に対応している」と
の答弁がありました。 次に、
選挙管理委員会関連について、
委員から「投票・
開票事務従事者等謝礼金について、市長
選挙費、
市議会議員補欠選挙費ともに892万円
の計上だが、同日
選挙なのに二重に計上している
のか」と
の質疑があり、当局から「予算は、しっかり
選挙執行できるように両方組んでおかないといけない。例えば、片方が無投票になったときなど、さまざまな想定をして予算を組んでいる。通常どおり執行されれば、不用額が出ることになる」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、議題に異議があり、挙手による採決に付したところ可否同数となったため、
委員長裁決により原案
のとおり可決すべきものと決しております。 なお、他
の常任
委員会に分割付託されました予算につきましても、原案
のとおり可決したと
の報告を各常任
委員長から受けております。 次に、議案第15号 うるま市
新市建設計画の変更について、当局から
新市建設計画の変更ポイントについて説明を受け、審査を行いました。
委員から「合併当初は、
合併特例債の全額は使わないということだったが、全額使うことについて
の説明を」と
の質疑があり、当局から「合併当初は、発行限度額
の80%
の活用ということだったが、その後、
東日本大震災など
の影響で平成25年に活用期間を5年延長するとき
の新市建設計画の変更
の中で100%
の活用を議会に提案し、可決されている。うるま市では、令和3年度以降に活用可能な額が40億円程度あり、他
の起債より財政負担
の少ない
合併特例債を有効活用して、教育環境
の整備、都市基盤
の整備をしっかり行っていきたい」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第16号
中部広域市町村圏事務組合の規約
の変更について、今回
の規約
の変更による共同処理
の目的、効果等について、当局から「
障害福祉サービス提供事業者の中には、障害
の特性を理解していない事業者が異業種参入し、十分なサービスを行っていない事例や実際に行っていないサービス
の報酬を不正に受給している事例などが全国で散見された。
中部広域圏で定期的に
サービス提供事業者へ
の指導及び
実地検査等ができれば、
自立支援給付費の適正化及び不正受給
の抑制になり、サービス
の質
の向上が期待できる」と
の説明がありました。
委員から「共同処理する項目について、今までは各市町村で行っていた
のか」と
の質疑があり、当局から「県
のほうで
福祉事務所と本庁とに分けて行ってきたが、厚生労働省
の指針
のとおり行われていない
のが現状であり、各市町村も通常業務に追われ対応できていない」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)
の歳出について、
委員から「
公金収納自動化推進事業の説明と備品購入後
の活用方法について」と
の質疑があり、当局から「
新型コロナウイルス感染症防止対策を目的として、非対面処理・セルフ化できる税・
公金自動受付機を導入する。また現在、
指定金融機関が閉まっている時間は、各課で公金を取り扱っているが、その件数が年間9,000件以上、金額で2億円以上となっていて、
自動受付機でその機会を減らすことで、負担軽減、事故防止にもつながる。取り扱う公金は、市税、
国民健康保険税、
後期高齢者医療保険料、
介護保険料、保育利用料、
水道使用料を予定している」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 なお、他
の常任
委員会に分割付託されました予算につきましても、原案
のとおり可決したと
の報告を各常任
委員長から受けております。以上であります。
○議長(幸地政和)
仲本辰雄企画総務委員長。
◎企画総務
委員長(仲本辰雄) 間違えて発言したようでありますので、訂正をさせていただきます。 議案第8号
の最後
のほうに本来は「議案に異議があり」というふうに読むところを「議題に異議があり」というふうに発言したようでありますので、「議案に」ということで訂正をさせていただきます。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま企画総務
委員長
の報告が終わりました。 その中で議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算及び議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)
の2件については分割付託となっております。 これより議案第8号及び議案第45号について、各常任
委員長へ
委員会審査
の報告を求めます。初めに、
下門勝建設委員長。
◎建設
委員長(下門勝) おはようございます。早速、建設
委員会
委員長報告を行います。 議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算のうち、建設
委員会へ分割付託されました関係分について、審査
の経過と結果を御報告いたします。
都市建設部関連について、
委員より「
島しょ地域振興維持費・
補修整備事業の整備箇所及び
設計等業務委託料について」質疑があり、当局から「令和3年度については、
与那城上原地区の擁壁工事及び
与那城宮城地区の舗装工事を予定している。
設計等業務委託料に関しては、
与那城上原地区の擁壁工事に伴う設計委託料で、50万円
の予算計上をしている」と
の答弁がありました。 次に、
委員より「
道路排水路小規模改良事業の整備箇所について」質疑があり、当局から「整備箇所については、具志川地区及び
勝連比嘉地区で、新規
の側溝整備等を予定している」と
の答弁がありました。 次に、
委員より「石川30号線
歩道整備事業の概要及び事業期間について」質疑があり、当局から「城前小学校
の改築工事に伴い、学校側敷地を後退させ、市道石川30号線に歩道整備を計画している。事業期間は、令和3年度から令和7年度までを予定している」と
の答弁がありました。 次に、
委員より「与那城18号線
道路改良事業の進捗状況について」質疑があり、当局から「与那城18号線は
彩橋小・中学校の裏側
の道路で、用地買収が50筆
のうち16筆
の購入と、物件補償が19件
のうち9件が完了している。 また、昨年度までに
彩橋小・中学校側のブロック塀を撤去し、フェンス
の設置が完了している。全体
の執行率は48.1%となっている」と
の答弁がありました。 次に、
委員より「第2次みどり
の基本計画策定事業の概要について」質疑があり、当局から「みどり
の基本計画は、都市
の緑化や自然環境
の保全に関する計画
の基本方針であり、みどりに関する総合的な指針となっている。 現計画が策定から10年以上経過したことから、現状把握や施策
の推進状況
の検証等を行い、新たな課題を踏まえ、令和3年度
の基礎調査を経て、令和4年度に策定予定となっている」と
の答弁がありました。 慎重に審査をした結果、
委員より議案に異議があると
のことで、挙手による採決に付したところ、賛成多数で本
委員会に分割付託されました関係分につきましては、原案
のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) 次に、
大城直教育福祉委員長。
◎教育福祉
委員長(大城直) おはようございます。教育福祉
委員会
委員長報告を行います。 初めに、議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算について、教育福祉
委員会に分割付託されました関係分
の審査
の経過及び結果を御報告します。 初めに、
教育部関連について、
委員から「
文化財保存活用地域計画作成事業について」質疑があり、当局から「平成30年度に
文化財保護法が改正され、令和2年度から
情報収集等を進めている。
地域計画作成に当たっては、保存や保護だけではなく、文化財
の活用に向けた計画とするもので、最終的には計画書を印刷製本する予定である」と
の答弁がありました。 次に、
福祉部関連について、
委員から「避難行動要
支援者支援事業65万3,000円について」質疑があり、当局から「福祉総務課
管理費
の中から当該事業費を支出していたが、令和3年度予算からは、避難行動要
支援者支援事業の支出を明確にするため分けている。件数にして、約4,000件、その方々へ同意確認通知書などを送付するため、通信運搬費や消耗品費を計上した」と
の答弁がありました。
委員から「家計改善支援事業、業務委託料492万5,000円について」質疑があり、当局から「当該事業は、生活困窮者自立支援制度
の新規事業である。業務委託
の内容としては、委託先において家計相談専門員を1人配置し、収入不足や多重債務、公共料金
の滞納など、家計に関する問題を抱えている方へ
の相談支援事業である」と
の答弁がありました。 次に、指導部関連について、
委員から「情報教育推進
管理費について」質疑があり、当局から「情報教育推進
管理費は、令和3年度からGIGAスクール
の事業が本格化するので、教育支援センター内に、新たに情報推進係を設置するため
の管理費である」と
の答弁がありました。 最後に、こども部関連について、
委員から「若年妊産婦
の居場所づくり事業
の利用人数について」質疑があり、当局から「令和2年度に開所し、利用登録を行い、居場所で支援を受けている方が6人。これから案内を予定している方が3人います。居場所
の建物
の規模などにより、同時に利用できる人数は、約4人となっている。毎日利用しているわけではないので、回数を調整しながら対応している」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)について、初めに、指導部関連について、
委員から「学校給食費、地元食材品利用事業として、1,500万円計上しているが、地元食材
の利用率は何パーセントぐらいか」と
の質疑があり、当局から「現在、地元食材
のうち、野菜に関していえば、約46%である。A級品やB級品だけを使用する
のではなく、スーパーに並ばないような食材についても、給食センターで使えるものは利用していく」と
の答弁がありました。 次に、
福祉部関連について、初めに、当局から日常生活支援体制構築事業について説明があり、
委員から「障がい者
の介護を行う方々は、毎日24時間、睡眠時間を削って対応している。そうした中、自分自身が新型コロナウイルス感染症に感染しないか危惧している。1人で生活することが難しい障がい者・障がい児へ
の日常生活支援を実施するため
の仕組みづくりは必要である」と
の意見がありました。 最後に、こども部関連について、
委員から「保育所等PCR検査事業について」質疑があり、当局から「検査
の方法としては、検査キットを各保育所に配布し、唾液を採取して、それを委託した実施機関に送付して検査をするものである」と
の答弁がありました。 また、
委員から「当該事業
の検査対象者について」質疑があり、当局から「保育に従事する職員、事務員等を対象としており、認可外保育所も対象としている」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で原案
のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) 次に、佐久田悟市民経済
委員長。
◎市民経済
委員長(佐久田悟) おはようございます。市民経済
委員会
委員長報告を行います。 まず、議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算のうち、市民経済
委員会に分割付託されました関係分について、審査
の経過と結果を御報告申し上げます。 初めに、農業
委員会関連について、
委員から「農地集積・集約化対策事業
の進捗状況について」質疑があり、当局から「第16期うるま市農業
委員会では農地等
の利用
の最適化
の推進に関する指針を作成し、認定農業者を89経営体とすることを目標としており、令和2年10月時点では75経営体となっているが、特に津堅島
の農地については集積・集約化が進んでいる。」と
の答弁がありました。 次に、経済部関連について、
委員から「営農指導補助金事業
の概要について」質疑があり、当局から「沖縄県農業協同組合が市内農家に対して行う営農指導を強化する場合に補助金を交付するもので、効果としては沖縄県農業協同組合
の各生産部会等
の生産物流
の向上、そして、市内農家
の経営安定化や生産性・所得
の向上につながると考えている」と
の答弁がありました。 また、
委員から「観光防災危機
管理対策事業
の概要について」質疑があり、当局から「新型コロナウイルス等
の疫病蔓延等
の災害発生時における観光危機に対応した防災計画を新たに作成する。また、東照間商業等施設及び市役所本庁舎西棟に大型LEDビジョンを設置し、防災情報をはじめ、行政情報や観光情報などを市民や観光客に発信する事業となっており、発信する内容
の更新は、1週間に1回を想定している」と
の答弁がありました。 次に、市民部関連について、
委員から「うるま市防犯灯設置補助事業
のこれまで
の実績と令和3年度
の事業内容について」質疑があり、当局から「うるま市自治会長連絡協議会から
の要望により、防犯灯
の新設と既存防犯灯
のランニングコスト削減に伴うLED化を行う事業となっている。 平成26年度から令和元年度まで
の6年間で6,594基
のLED化を実施し、令和3年度は70基
のLED化と新規で156基、計226基
の整備を予定している」と
の答弁がありました。 また、
委員から「歳入 コンビニ交付手数料が令和2年度当初予算と比較し増額している理由について」質疑があり、当局から「コンビニで住民票等
の各種証明書を発行する際にお支払いいただく手数料となっている。発行にはマイナンバーカードが必要となっており、利用件数が伸びない時期もあったが、近年マイナンバーカード
の取得が増えてきたことに併せてコンビニ交付件数も増加傾向にある。特に本年度は新型コロナウイルス感染症対策
のため、密集や密接を避け、市役所ではなくコンビニ交付を利用する市民が増加したと考えている」と
の答弁がありました。 また、
委員から「歳入 第三者納付金について」質疑があり、当局から「後期高齢者医療において、交通事故など第三者
の行為による、病気や怪我等で病院を受診し保険証を使用した場合に、市が負担した医療費をその加害者に請求し納付していただくもので、平成14年と平成17年に発生した事案に係る納付金となっている。また、求償事務を沖縄県国民健康保険団体連合会へ委託しており、加害者より納付された金額
の5.23%を第三者行為求償事務処理委託料として支出することとなる」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、当
委員会に分割付託されました関係分につきましては、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)
のうち、市民経済
委員会に分割付託されました関係分について、審査
の経過と結果を御報告申し上げます。
委員から「花き応援事業
の具体的内容について」質疑があり、当局から「結婚式や葬儀など
の縮小により消費が低迷している花卉農家を応援するため、年間を通じて市内公共施設で1件当たり5万円程度
の花卉を展示し、うるま市産
の花卉をPRする事業となっている。また、市内花屋を通して展示することで、花卉農家と花屋
の両方を支援するものである」と
の答弁がありました。 また、
委員から「タクシー事業者等支援事業
の内容及び事業期間について」質疑があり、当局から「市内飲食店
の一定条件を満たした利用者に対してタクシーチケットを配布し、タクシー
の利用を促すものであり、タクシー事業者と飲食店
の経済波及効果を狙っている。なお、事業期間については新型コロナウイルス感染症
の状況を注視し、市商工会等と意見交換を行いながら検討している」と
の答弁がありました。 また、
委員から「観光誘客促進PR事業
の具体的内容について」質疑があり、当局から「本市では、これまでJリーグやプロ野球など、国内外からプロスポーツチーム
のキャンプ受け入れを行ってきたことを生かし、受け入れチームとタイアップした形で観光PR活動を実施する事業である。 具体的には、当該チーム
の試合会場内で観光PR動画
の放映や市が購入した市産品を配布することで、誘客効果を高めるとともに市産品
の販路形成へつなげたい」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、当
委員会に分割付託されました関係分につきましては、原案
のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま各
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑
の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算に討論
の申出がありますので、まず原案に反対
の討論を許します。名嘉眞宜德議員。
◆27番(名嘉眞宜德議員) おはようございます。それでは早速、議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算について、反対
の立場から討論をいたします。 本予算は、629億4,881万8,000円であります。この中にはあやはし館
の維持
管理費として1,503万9,000円が計上をされております。 これまであやはし館は、指定
管理者制度で年間約150万円
の委託料で維持してまいりました。しかし、今年
の令和3年2月28日に指定
管理者を取消ししたため、やむなく市が直営することになり、発生した予算であります。あやはし館
の指定
管理については、過去1年余り指定
管理者と当局と
の間で議論を重ねてきましたけれども、協議が整わず指定
管理が取り消されるという最悪
の事態になりました。しかしながら指定
管理者は、これまで主張してきたことは正論であるとして、自分たちに瑕疵はないということで、当局に確認をしたところ現在もいわゆる退去せず従前
の如く、営業もしているということであります。 そして指定
管理者はこのような中で、3月11日には那覇地裁に2件
の提訴をしております。これはまだ新聞
のほうには公表されていませんけれども、近々に公表されるものだと思っております。1つは執行停止
の申立事件であります。あと1件は指定
管理者取消処分取消請求、以上
の2件が今提訴されているという、実に最悪な事態になっているという現状であります。そもそもこの問題は、皆さんも御承知
のようにあやはし館
の1階
のいわゆる開館時間、あるいは閉館時間といいますか、いわゆる閉館する時間が早いと。それをもう少し延長できないかということから発端となっております。この問題が大きな発端になっているわけですが、私は、このときにやはり当局がしっかり指定
管理者とこの入居企業と
のいわゆる三者が協議をしてですね、どうしたら時間延長ができる
のかという、それをしっかり指導力を発揮していればですね、こんな状態にはならなかったというふうに非常に残念に思っております。ただ、単なる開館時間
の延長
のことから、これがもう裁判沙汰になるということにとっては私はもうやはり行政としてもこれはもう大いに反省をしなくちゃならないだろうと思っております。このような事態になったことは私に言わせれば私は議会中でも何度も申し上げました。これはもう行政当局
の怠慢であると。こんなことで裁判沙汰になるということは、一体何を指導してきた
のか。あるいは何
の指示をしてきた
のかということで、非常に残念に思っております。そのような状況で発生した維持
管理の予算ですから、私は到底これはもう認めることはできません。よって、議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算については反対をいたします。議員諸賢
の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(幸地政和) 次に、原案に賛成
の討論を許します。仲本辰雄議員。
◆1番(仲本辰雄議員) 議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算に賛成
の立場から討論を行います。 令和3年度うるま
市一般会計予算は、歳入歳出予算額が629億4,881万8,000円とするもので、前年度比較では金額にして27億5,932万円
の増、率にして4.6%
の増となる積極予算となっております。 令和2年から猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症が、社会経済に大きな打撃を与え、財政運営においては今後
の歳入見通しが不透明な中、コロナ禍における様々な行財政需要に応えるとともに、「第2次うるま市総合計画」
の実現に向け、国・県補助金や、これまで積み立ててきた基金を有効に活用した予算となっており、島袋市長
のリーダーシップ
の下、各部局において職員が知恵を出し練り上げたものであり、市民ニーズに応えるものであると考えています。島袋市長をはじめ、職員皆様
の御尽力に敬意を表する次第であります。 本予算を総合計画に掲げた6つ
の基本目標と分野横断施策に沿って、主な事業等を挙げてみますと、「みんなで支えあう健やかなまちづくり」では、主に扶助費が前年度より3億5,066万8,000円
の増となり、生活保護扶助費や障害者自立支援給付事業、また国民健康保険特別会計繰出金などをはじめ、誰もが住み慣れた地域で安心して、健康で生き生きとした生活が送れるため
の保健・医療・福祉
の推進となっております。 「子どもがいきいきと育つまちづくり」では、主に扶助費と補助費等を合わせて、11億9,966万8,000円
の増となり、法人保育所運営費、保育補助者雇上強化事業、認定こども園施設整備事業などをはじめ、安心で充実した子育て環境と子供たちが健やかに育つことを応援するため
の施策
の推進となっております。 「まち
の活力を生み出す産業づくり」では、新型コロナウイルス感染症で第一次産業をはじめ観光産業、雇用にダメージを受けている中、うるま市地域雇用人材育成事業、災害に強い高機能型栽培施設
の導入推進事業、観光防災危機
管理対策事業、めんそーれうるま!キャンプ合宿事業をはじめ、雇用対策と本市
の地域資源や地理的特性などを生かした活力に満ちた産業振興を図るため
の施策
の推進となっております。 「自然と調和した快適で暮らしやすいまちづくり」では、世界遺産である勝連城跡を中心とした、勝連城跡周辺文化観光拠点整備事業が引き続き推進されるほか、整備が完了した勝連城跡歴史文化観光施設
の管理運営事業、その他には赤野公園整備事業や川崎ルーシー河線
道路改良事業、長田団地建替事業をはじめ、計画的な都市基盤と住環境
の整備など、安全で快適な暮らしやすいまちづくりを推進する施策となっております。 「郷土に誇りをもち未来を拓く人づくり」では、令和2年度に導入したGIGAスクールを着実に推進するため
の小・中学校教育情報基盤整備事業や教育ICT学習支援員派遣事業、子供たち
の教育環境を整備するため
の城前小学校校舎増改築事業や与勝第二中学校屋内運動場増改築事業、また与勝調理場整備事業、さらにはうるま市スポーツ力向上促進事業など、未来を担う子供たち
の学び
の環境整備と学習
の充実を図る施策となっております。 「市民と行政が一体となった協働によるまちづくり」では、地域コミュニティーと
の協働や活性化を図るため、ふるさとうるま自治会活動応援事業
の新規事業をはじめ、地域
の防災・防災力
の強化を図るため、防犯灯設置補助事業と自主防災組織育成事業、資機材搬送車購入事業をはじめ、市民や地域、関係機関と
の協働による安心・安全なまちづくりを推進する施策となっております。 また、分野横断施策である「健康づくり」、「子ども
の貧困対策」、「島しょ地域振興」では、母子保健や健康増進、沖縄子供
の貧困対策、さらにはしま・ひと・しごと未来づくり事業など、様々な事業推進に係る予算が計上されております。 事業
の一部を捉えて批判することより、全体的な観点に立って判断することが重要であり、この予算議案に反対を表明する
のであれば、今回提案されている予算に網羅された市民サービスや福祉
の向上、新型コロナウイルス対策など
の様々な施策や事業を全部否定するものであると言わざるを得ません。あやはし館
の予算項目に異議がある
のであれば、修正案
の動議によりその正否を問うべきであります。 当局におかれましては、今後とも行政改革大綱や中期財政計画、行政経営方針を柱とする行政経営マネジメントを踏まえ、行政課題
の解決と市民サービス
の向上に取り組んでいただくとともに、「うるま市総合計画」に掲げる将来像
の実現に向け、邁進されますよう念願するものであります。 以上、令和3年度一般会計予算
の主なものを申し上げましたが、この予算は、うるま市民12万5,000人余
の生活と教育福祉
の向上、さらには市内経済
の回復に寄与するとともに、安心して暮らせるまちづくりを推進する上から、欠かすことができない重要な予算であります。よって、議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算に賛成するものであります。議員諸賢
の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。
○議長(幸地政和) これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第8号 令和3年度うるま
市一般会計予算を採決します。 採決は起立により行います。 本案は原案
のとおり決定することに賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 次に、議案第15号 うるま市
新市建設計画の変更についてを採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第16号
中部広域市町村圏事務組合の規約
の変更についてを採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第45号 令和3年度うるま
市一般会計補正予算(第1号)を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。
△日程第6.議案第12号 令和3年度うるま
市農業集落排水事業特別会計予算から日程第12.議案第23号 うるま
市手数料条例の一部を改正する条例まで
の7件を一括して議題とします。建設
委員長へ
委員会審査
の報告を求めます。
下門勝建設委員長。
◎建設
委員長(下門勝) ┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 建設
委員会 ││
委員長 下門 勝││ ││
委員会審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第110 ││条
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第12
号 │令和3年度うるま
市農業集落排水事業特別会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第13
号 │令和3年度うるま
市下水道事業会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第14
号 │令和3年度うるま
市水道事業会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第17号 │うるま
市市道路線の廃止及び認定について
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第21号 │うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第22号 │うるま
市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第23号 │うるま
市手数料条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査
の経過と結果を御報告いたします。 初めに、議案第12号 令和3年度うるま
市農業集落排水事業特別会計予算について、
委員より「津堅島農業集落排水効果促進事業補助金について」質疑があり、当局から「農業集落排水施設へ
の接続率向上
のため、令和3年度より浄化槽から当該施設へ切り替えする際、排水接続工事費に対し、1件当たり合併処理浄化槽では7万5,000円、単独処理浄化槽及びくみ取り式便所については15万円を上限として、補助金交付制度
の導入を予定している」と
の答弁がありました。 また、
委員より「今後
の事業計画について」質疑があり、当局から「5年間
の事業計画で、現在
の接続率約30%を60%以上まで向上するよう取り組んでいく」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第13号 令和3年度うるま
市下水道事業会計予算について、
委員より「流域下水道維持
管理負担金
の増額に伴う、1世帯当たり
の負担額
の算定について」質疑があり、当局から「1立方メートル当たり3円
の増額で、1か月間
の1世帯平均使用量を約20立方メートルとして算定すると、1世帯当たり約60円程度、負担額が増えるものと考えている。ただし、現時点においては世帯へ
の料金改定を行っておらず、市
の負担として補っている」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第14号 令和3年度うるま
市水道事業会計予算について、
委員より「国庫補助事業工事
の整備箇所について」質疑があり、当局から「配水管布設工事として、与那城桃原地内970メートル、与那城上原地内850メートル、与那城屋慶名地内610メートル及び549メートルと、与那城西原地内936メートル及び542メートル
の計6工区を予定している」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第17号 うるま
市市道路線の廃止及び認定については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第21号 うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例につきましては、建設
委員会及び教育福祉
委員会で
の連合審査を行いましたので、その審査
の経過と結果を御報告いたします。 初めに、
委員より「ヌーリ川公園整備事業にPark-PFIを活用するため
の条例改正と
のことだが、その他
の市内既存公園についてもPark-PFIは活用可能か」と
の質疑があり、当局から「Park-PFIは都市公園法に基づくもので、全て
の都市公園に活用可能である」と
の答弁がありました。 また
委員より「ヌーリ川公園全体
の敷地に対し、今回
のPark-PFIによる整備はどの程度
の面積を予定している
のか」と
の質疑があり、当局から「ヌーリ川公園
の敷地面積は全体で6.2ヘクタールあり、そのうち、県道側1.1ヘクタール部分を今回
のPark-PFIにより整備を予定している」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第22号 うるま
市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第23号 うるま
市手数料条例の一部を改正する条例につきましても、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま建設
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいま
のところ、質疑
の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。議案第21号 うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例に討論
の申出がありますので、原案に反対
の討論を許します。伊盛サチ子議員。
◆4番(伊盛サチ子議員) 皆さん、こんにちは。それでは議案第21号 うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例について、反対
の立場から討論をいたします。 提案理由には、うるま市Park-PFI事業予定者選定等
委員会
の設置及びうるま市就学支援
委員会
の名称を改める条例改正です。その中
のPark-PFI事業者予定等選定
委員会
の設置に反対をするものです。Park-PFIは、都市公園において飲食店、売店等
の公園利用者
の利便性
の向上に資する公園施設
の設置などを目的とするものでありますが、しかし、Park-PFI事業は民間資金
の活用をうたっており、民間活力を活用した公園施設に収益施設を設置するとともに公園施設
の整備を行い、民間事業者による一体的
管理運営を任せることになり、その期間は10年から20年と長期間にもわたることです。利益が上がらなければ事業から撤退をすることも予想され、その負担を負わされる可能性も否定できません。またPark-PFI事業
の手法は、民間活力
の活用となることから、事業者
の提案
の中から決定するため、事業内容についても住民
の声が反映されず、また地元事業者が参入できる仕組みづくりにもなっておりません。今回提案されているうるま市Park-PFI事業予定者選定等
委員会
の設置は、選定に係る審査及び必要な事項について調査・審議することであり、Park-PFI事業
の担任業務が加えられることにもなります。よって、議案第21号 うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例に反対をするものであります。議員各位
の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(幸地政和) これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第12号 令和3年度うるま
市農業集落排水事業特別会計予算を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第13号 令和3年度うるま
市下水道事業会計予算を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第14号 令和3年度うるま
市水道事業会計予算を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第17号 うるま
市市道路線の廃止及び認定についてを採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第21号 うるま
市附属機関設置条例の一部を改正する条例を採決します。 採決は起立により行います。本案は原案
のとおり決定することに賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 次に、議案第22号 うるま
市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第23号 うるま
市手数料条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 暫時休憩します。 休 憩(11時12分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時30分)
○議長(幸地政和) 再開します。
△日程第13.承認第2号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第12号))から日程第19.議案第27号 うるま
市児童館条例の一部を改正する条例まで
の7件を一括して議題とします。 教育福祉
委員長へ
委員会審査
の報告を求めます。
大城直教育福祉委員長。
◎教育福祉
委員長(大城直) ┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 教育福祉
委員会 ││
委員長 大城 直││ ││
委員会審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第110 ││条
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤ ││ │承認第2号 │専決処分
の承認について(令和2年度うるま市一般会計補正予│承 認│ ││ │ │算(第12号)) │
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第11
号 │令和3年度うるま
市介護保険特別会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第18号 │指定
管理者
の指定について(うるま市宮城島介護保険地域密着│原案可決│ ││ │ │型サービス施設) │
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第24号 │うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第25号 │うるま
市指定地域密着型サービスの事業
の人員、設備及び運営│原案可決│ ││ │ │に関する基準を定める条例等
の一部を改正する条例 │
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第26号 │うるま市特別職
の職員で非常勤
のもの
の報酬及び費用弁償に関│原案可決│ ││ │ │する条例及びうるま市職員
の特殊勤務手当に関する条例
の一部│ │ ││ │ │を改正する条例 │
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第27号 │うるま
市児童館条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査
の経過と結果について、御報告いたします。 初めに、承認第2号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第12号))については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案
のとおり承認すべきものと決しております。 次に、議案第11号 令和3年度うるま
市介護保険特別会計予算について、
委員から「地域支援事業費
のうち、包括的支援事業が増えた理由について」質疑があり、当局から「包括的支援事業で39.4%増になっている理由は、地域包括支援センターを5か所から7か所にしたことと、地域包括支援センター
管理システム
の導入費用によるものである」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第18号 指定
管理者
の指定について(うるま市宮城島
介護保険地域密着型サービス施設)について、
委員から「指定
管理料について」質疑があり、当局から「
介護保険地域密着型サービス施設を運営することによる収入で運営するため、指定
管理者へ
の、市から
の指定
管理料支払いはない」と
の答弁がありました。 また、
委員から「施設利用者
の定員について」質疑があり、当局から「施設利用者
の定員は9人。認知症
の方
の通所で3人。計12人である」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例について、
委員から「第8期
介護保険料の段階区分に、14段階が新設されることについて」質疑があり、当局から「前年
の合計所得金額が800万円以上
の方
の新たな区分として、第14段階を設けており、第7期
介護保険料と比べると、年額で1万8,156円負担が増える」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第25号 うるま
市指定地域密着型サービスの事業
の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等
の一部を改正する条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第26号 うるま市特別職
の職員で非常勤
のもの
の報酬及び費用弁償に関する条例及びうるま市職員
の特殊勤務手当に関する条例
の一部を改正する条例についても、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第27号 うるま
市児童館条例の一部を改正する条例についても、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案
のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま教育福祉
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑
の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例に討論
の申出がありますので、まず原案に反対
の討論を許します。金城加奈栄議員。
◆5番(金城加奈栄議員) 皆さん、こんにちは。では、議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例に反対
の立場から討論を行います。 介護保険法施行令等
の改正及び「うるま市高齢者福祉計画及び第8期介護保険事業計画」
の策定に伴う保険料
の改定
の提案ですが、低所得層
の負担
の負担軽減
の為、応能負担
の見直しなども図られたとする内容でありますが、第1段階から第3段階
の低所得者層において、第7期では年額336円から516円でしたが、負担軽減第8期では、年額で204円から480円とされておりますが、第4段階から第6段階においては、年額612円から816円と上昇額を低く抑えることができていると
のことですが、第7段階から第13段階まで
の保険料基準月額に乗ずる割合が、0.1ポイント増、負担変更について、第7期
の保険料と比較した場合、第7段階から第13段階においては、年額で9,252円から9,864円となり、新設された第14段階においては年額で1万8,156円
の増となっております。負担割合
の推移は第4期については、第1号被保険者
の負担割合は、65歳以上20%、第2号被保険者40歳から64歳まで30%、第7期については、第1号被保険者
の負担割合は23%、第2号被保険者につきましては27%
の負担割合となっており、第8期につきましては、第7期と同じ負担割合とされております。標準給付費
の負担割合について、公費では、国が25%、県が12.5%、市が12.5%と第4期から第8期まで同じ負担割合となっております。介護
の費用は自己負担分を除き、公費と保険料で賄う構造になっており、高齢化が進む中、
介護保険料の上昇を抑えるためには、公費
の投入を国に求めるべきであります。 現在
のコロナ禍で収入減少し、経済的に困難に直面している中で
の負担増であり、むしろ引き下げるべきであります。 以上で議案第24号について
の反対討論を終わります。議員各位
の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(幸地政和) 次に、原案に賛成
の討論を許します。真栄城隆議員。
◆2番(真栄城隆議員) 議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例について、賛成
の立場から討論を行います。 本議案は、介護保険法施行令等
の改正及び「うるま市高齢者福祉計画及び第8期介護保険事業計画」
の策定に伴い、令和3年度から令和5年度まで
の3年間
の介護保険料を改定するために提案されたもので、その内容は、これまで
の月額基準額に57円増額し6,914円とするものであります。 誰しも自己負担が増えることには抵抗感があります。しかしながら、介護居宅サービス、介護施設サービス等
の介護保険サービス利用者
の推計値は伸び続けており、団塊
の世代が後期高齢者となる2025年に備えるためには、持続可能な介護保険制度
の構築が喫緊
の課題であります。 このような中、今回
の改正において当局は、介護保険給付費等準備基金から3億3,687万5,000円を取り崩して、第1号被保険者
の負担減に取り組んでいます。また、低所得者層
の負担軽減を図るため、合計所得金額800万円以上
の方
の新たな区分として第14段階を設け、第7段階から第13段階まで
の保険料基準月額に乗じる割合をそれぞれ0.1ポイント増とする変更を行い、高所得者層
の皆様に負担を求めることにより、市民が支え合う最善策であると評価するところであります。 第8期計画
の内容につきましては、「介護報酬費改定率0.7%
のアップ」や「医療療養病床
の削減に伴う介護サービス
の需要増」なども見込まれておりますが、新規及び強化事業で、地域密着型として、小規模多機能型居宅介護施設
の整備や地域包括ケアシステム
の実現
のため、日常生活圏域を5圏域から7圏域に細分化し、より身近な地域で必要なサービスを受けることができるよう、併せて地域包括支援センター2箇所
の増設を盛り込んでいることは、高く評価しております。 今回
の計画では、地域包括ケアシステム
の構築から地域包括ケアシステム
の深化・推進として引き続き取り組み、特に、医療と介護
の連携強化、望まれる介護サービス等
の提供体制
の充実、介護予防
の強化、認知症対策を4つ
の重点施策として取り組んでいくこととしております。 また、介護離職問題、人材
の確保対策、地域共生社会
の実現、重症化防止なども盛り込まれております。 この計画は、その先にある介護給付費
の抑制を念頭に置いたものであり、今後
の第9期計画、第10期計画にもつながる本市
の現状に見合った中長期的な計画であります よって、議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例に賛成するものであります。議員諸賢
の御賛同をお願い申し上げまして、賛成討論といたします。
○議長(幸地政和) これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、承認第2号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第12号))を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、承認です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決定しました。 次に、議案第11号 令和3年度うるま
市介護保険特別会計予算を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議あり」と言う者あり) 異議がありますので、採決は起立により行います。 本案は、
委員長報告
のとおり決定することに賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 次に、議案第18号 指定
管理者
の指定について(うるま市宮城島
介護保険地域密着型サービス施設)を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第24号 うるま
市介護保険条例の一部を改正する条例を採決します。 採決は起立により行います。本案は原案
のとおり決定することに賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 議案第25号 うるま
市指定地域密着型サービスの事業
の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等
の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第26号 うるま市特別職
の職員で非常勤
のもの
の報酬及び費用弁償に関する条例及びうるま市職員
の特殊勤務手当に関する条例
の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第27号 うるま
市児童館条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。
△日程第20.承認第1号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第11号))から日程第25.議案第29号 うるま
市国民健康保険税条例の一部を改正する条例まで
の6件を一括して議題とします。 市民経済
委員長へ
委員会審査
の報告を求めます。佐久田悟市民経済
委員長。
◎市民経済
委員長(佐久田悟) ┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 市民経済
委員会 ││
委員長 佐久田 悟││ ││
委員会審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第110 ││条
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤ ││ │承認第1号 │専決処分
の承認について(令和2年度うるま市一般会計補正予│承 認│ ││ │ │算(第11号)) │
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第9
号 │令和3年度うるま
市国民健康保険特別会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第10
号 │令和3年度うるま
市後期高齢者医療特別会計予算 │原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第20号 │指定
管理者
の指定について(宮城島コミュニティ防災セン │原案可決│ ││ │ │ター) │
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第28号 │うるま
市農村環境改善センター等条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────
┤ ││ │議案第29号 │うるま
市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
│原案可決│ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査
の経過と結果について、御報告申し上げます。 初めに、承認第1号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第11号))について、
委員から「タクシー事業者等支援事業
の進捗状況について」質疑があり、当局から「2月から事業開始し、2月末で申込み受付を終了している。現在は、順次申込書類等を確認次第、支給していく段階で、給付金予算額全てを執行できるものと考えている」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり承認すべきものと決しております。 次に、議案第9号 令和3年度うるま
市国民健康保険特別会計予算について、
委員から「歳入
国民健康保険税について、令和2年度当初予算と比較し減額となっている理由と国保財政へ
の影響について」質疑があり、当局から「個人所得課税が見直され、給与所得者以外
の課税標準額が下がることを見込み、令和2年度当初予算と比較すると減額となっている。今回は国
の制度見直しによるもので、国から保険基盤安定費負担金などでカバーされる仕組みとなっており、直ちに今回
の減収が国保財政
の悪化につながるものではないと考えている」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第10号 令和3年度うるま
市後期高齢者医療特別会計予算について、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第20号 指定
管理者
の指定について(宮城島
コミュニティ防災センター)について
委員から「指定
管理委託料について」質疑があり、当局から「指定
管理委託料はないが、当該施設を活用した様々な自主事業
の実施などにより地域を盛り上げていただきたいと考えている」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第28号 うるま
市農村環境改善センター等条例の一部を改正する条例について、
委員から「うるま市農民研修施設
の廃止に伴う施設解体について」質疑があり、当局から「沖縄県農業協同組合具志川支店が入っている3階建て
の建物
の2階・3階部分が農民研修施設となっているが、老朽化が進み危険な状態にあるため、現在は2階・3階部分については立入禁止としている状況である。沖縄県農業協同組合が同敷地内に新たに具志川支店を建設した後、解体も一括して行っていただき、市は解体に要した費用を案分し負担金として支出する予定である」と
の答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第29号 うるま
市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案
のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま市民経済
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいま
のところ質疑
の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいま
のところ討論
の申出がありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、承認第1号 専決処分
の承認について(令和2年度うるま
市一般会計補正予算(第11号))を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、承認です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決定しました。 次に、議案第9号 令和3年度うるま
市国民健康保険特別会計予算を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第10号 令和3年度うるま
市後期高齢者医療特別会計予算を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第20号 指定
管理者
の指定について(宮城島
コミュニティ防災センター)を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第28号 うるま
市農村環境改善センター等条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 次に、議案第29号 うるま
市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する
委員長
の報告は、原案可決です。本案は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 (「休憩願います」と言う者あり)
○議長(幸地政和) 休憩します。 休 憩(12時04分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(12時05分)
○議長(幸地政和) 再開します。
△日程第26.諮問第1号 人権擁護
委員候補者
の推薦について、日程第27.諮問第2号 人権擁護
委員候補者
の推薦について
の2件を一括して議題とします。 これより討論に入ります。ただいま
のところ、討論
の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、諮問第1号 人権擁護
委員候補者
の推薦について、本案を適任として答申することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は適任として答申することに決定しました。 次に、諮問第2号 人権擁護
委員候補者
の推薦については、本案を適任として答申することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は適任として答申することに決定しました。
△日程第28.議案第30号 うるま市農業
委員会
委員の任命についてから日程第41.議案第43号 うるま市農業
委員会
委員の任命についてまで
の14件を一括して議題とします。 これより討論に入ります。ただいま
のところ討論
の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第30号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第31号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第32号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第33号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第34号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第35号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第36号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第37号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第38号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第39号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第40号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第41号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第42号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第43号 うるま市農業
委員会
委員の任命については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。
△日程第42.陳情第56号 令和2年度
地域づくりイノベーション事業へ
の支援について(要請)(わくわく
共和国IN平安座島・
ウフバンタ構想策定事業)を議題とします。 企画総務
委員長
の報告を求めます。
仲本辰雄企画総務委員長。
◎企画総務
委員長(仲本辰雄) 陳情審査報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││
││ 企画総務委員会 ││
委員長 仲本辰雄││ ││ 陳情審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第143 ││条第1項
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤ ││ │陳情第56
号 │令和2年度
地域づくりイノベーション事業へ
の支援について │採 択│ ││ │ │(要請)(わくわく
共和国IN平安座島・ウフバンタ構想策定│ │ ││ │ │事業) │ │ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査
の経過と結果を御報告申し上げます。 陳情第56号 令和2年度
地域づくりイノベーション事業へ
の支援について(要請)(わくわく
共和国IN平安座島・
ウフバンタ構想策定事業)について、本陳情については、令和3年3月2日に陳情者から陳情内容について説明を受けた後、現地ウフバンタへ赴き視察を行いました。また、同月4日
の審査では、執行部に出席を求め、審査を行いました。 陳情者からは、「昨年度から2年間、沖縄県地域振興協会
の地域づくりイノベーション事業として、ワークショップ等を開催し、ウフバンタ構想と実施計画策定を行った。次年度から実際に活動していくが、平安座自治会だけでできる事業ではなく、行政が主体となって取り組んでいただきたい。ウフバンタは、昔
の生活用道路であり、その歴史文化を残していきたい。まずは、市
のほうで調査業務を行っていただきたい」と
の説明がありました。 執行部からは、「非常にいい取組だが、現在進行中
の案件で、事業
のボリュームや事業費など見えない部分があり、今後自治会から話を聞き検討していくという状況である」と
の説明がありました。
委員から「令和3年度補正予算で措置される可能性もある
のか」と
の質疑があり、当局から「市
の予算編成
の在り方として、実施計画で採択されることが条件となるため、令和3年度
の補正予算という
のは厳しい」と
の答弁がありました。 討論では、2人
の委員から賛成討論があり、「平安座自治会から説明を受け、平安座島、宮城島、伊計島を結ぶ古道
の実態を知り、ウフバンタに上り、昔
の人々
の苦労を体験した。地域
の活性化によるウフバンタ構想事業が、島しょ地域全体
の地域づくりにも展開される」と
の賛成討論と「ウフバンタは、昔
の平安座島
の歴史を知る価値
のある文化財であり、平安座島
の活性化にはウフバンタをしっかりと整備していかないといけない」と
の賛成討論がありました。 慎重に審査した結果、挙手による採決に付したところ、全会一致で、採択することに決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま企画総務
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑
の通告がありませんので、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論
の申出はありませんので、討論を終結します。 これより陳情第56号 令和2年度
地域づくりイノベーション事業へ
の支援について(要請)(わくわく
共和国IN平安座島・
ウフバンタ構想策定事業)を採決します。 本陳情に対する
委員長
の報告は、採択です。本陳情は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は
委員長報告
のとおり採択とすることに決定しました。
△日程第43.陳情第58号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の陳情書を議題とします。 市民経済
委員長
の報告を求めます。佐久田悟市民経済
委員長。
◎市民経済
委員長(佐久田悟) ┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ 市民経済
委員会 ││
委員長 佐久田 悟││ ││ 陳情審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第143 ││条第1項
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤ ││ │陳情第58号 │安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るた│採 択│ ││ │ │め
の陳情書 │ │ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査
の経過と結果について、御報告いたします。 陳情第58号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の陳情書について本陳情は、「新たなウイルス感染から国民
のいのちと健康、暮らしを守るために、医療、介護、福祉へ
の十分な財源
の確保や医療体制
の充実、ウイルス研究、検査・検疫体制
の強化などを求める意見書を国に対して提出すること」を求める内容となっております。 令和3年3月4日に教育福祉
委員会と
の連合審査会を開催し、当局に対し質疑を行いました。連合審査会では、
委員から「医療体制
の充実など要請事項が実現することで市に不都合等はある
のか」と
の質疑があり、当局から「医療体制
の充実や医師・看護師等が増員されることは市としても歓迎すべきことと考えている」と
の答弁がありました。 また、
委員から「保健所
の現状について」質疑があり、当局から「中部保健所において新型コロナウイルス感染症に対応する保健師等が不足したため、本市からも保健師を派遣し、電話対応による相談業務を行った」と
の答弁がありました。
委員会審査では、
委員から「新型コロナウイルス感染症
の影響による病院や保健所等
の現状を考えると、当該陳情
の要請項目について、国に対して求めてよい
のではないか」と
の意見がありました。 慎重に審査した結果、陳情者
の願意を了とし、採択とすることに決しております。以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま市民経済
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑
の通告がありませんので、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論
の申出がありませんので、討論を終結します。 これより陳情第58号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の陳情書を採決します。 本陳情に対する
委員長
の報告は、採択です。本陳情は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は
委員長報告
のとおり採択とすることに決定しました。
△日程第44.陳情第40号 傍聴席
の難聴者対応の機器設置に関する陳情書を議題とします。 議会運営
委員長
の報告を求めます。大屋政善議会運営
委員長。
◎議会運営
委員長(大屋政善) こんにちは。┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ 議会運営
委員会 ││
委員長 大屋政善││ ││ 陳情審査報告書 ││ ││ 本
委員会に付託
の事件は、審査
の結果、下記
のとおり決定したので、うるま
市議会会議規則第143 ││条第1項
の規定により報告します。
││ ││ 記 ││ ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐ ││ │ 事件
の番号
│ 件名 │審査結果
│ ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤ ││ │陳情第40号 │傍聴席
の難聴者対応の機器設置に関する陳情書 │採 択│ ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘ ││ │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査
の経過と結果について、御報告いたします。 陳情第40号 傍聴席
の難聴者対応の機器設置に関する陳情書につきましては、現在、国においては聴覚に障がい
のある方に対する情報伝達・保障
の観点から、ヒアリングループ
の普及促進に取り組んでいます。 また、これから
の社会は超高齢化が進み、耳
の「聞こえ」
の衰えによる補聴器機等
の需要
の増加が予想されます。 したがって、傍聴者へ
のよりよい傍聴環境
の提供と、これから迎える超高齢化社会
の需要にも合致するものであるとして、採択することに決しております。 なお、採択後
の措置としては、令和3年度に予定している「本会議場映像・音響等システム改修事業」と併せて、
難聴者対応の機器を設置することとしております。報告は以上であります。
○議長(幸地政和) ただいま議会運営
委員長
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑
の通告がありませんので、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論
の申出がありませんので、討論を終結します。 これより陳情第40号 傍聴席
の難聴者対応の機器設置に関する陳情書を採決します。 本陳情に対する
委員長
の報告は、採択です。本陳情は、
委員長報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は
委員長報告
のとおり採択とすることに決定しました。
△日程第45.発議第3号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の意見書を議題とします。 提出者
の説明を求めます。佐久田悟議員。
◆8番(佐久田悟議員) 発議第3号安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の意見書令和3年3月18日うるま市議会議長 幸地 政和 様 上記
の議案を別紙
のとおり、うるま
市議会会議規則第14条
の規定により提出します。提出者 うるま市議会議員 佐久田 悟賛成者 うるま市議会議員 比 嘉 直 人天 願 久 史大 屋 政 善德 田 政 信荻 堂 盛 仁国 吉 亮提案理由 国民
のいのちと健康を守るために、安全・安心
の医療・介護
の実現を求めるため提案する。安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の意見書 2020年
の新型コロナウイルスによるパンデミック(感染爆発)は、日本国内でも大きな影響を広げた。経済活動や国民生活にも深刻な影響を及ぼすとともに、「医療崩壊」などが取りざたされ、国民
のいのちと健康が脅かされる事態が広がった。この感染症対応
の経験から明らかになったことは、感染症病床や集中治療室
の大幅な不足や、これらを中心的に担っている公立・公的病院
の重要性、医師・看護師・介護職員
の人員不足、保健所
の不足問題などである。これら
の諸問題
の背景には、90年代後半から続いてきた医療・介護・福祉など社会保障費
の抑制策や公衆衛生施策
の縮減がある。 21世紀に入り、わずか20年
の間に、SARS、新型インフルエンザ、MERS、そして今回
の新型コロナウイルスと、新たなウイルス感染と
のたたかいは短い間隔で求められ、今後も新たなウイルス感染へ
の対応が必要になることは明らかである。 新型コロナウイルス感染症対策
の教訓を経て、国民
のいのちと健康、暮らしを守るためにも、そして新たなウイルス感染や自然災害など
の事態
の際に経済活動へ
の影響を最小限に抑え込むためにも、医療・介護・福祉、そして公衆衛生施策
の拡充は喫緊
の課題である。 よって、うるま市議会は、国民が安心して暮らせる社会を実現するため、下記
の事項について要請する。記1.今後も発生が予想される新たな感染症拡大など
の事態にも対応できるよう、医療・介護・福祉に十分な財源確保を行うこと。2.公立・公的病院
の統合再編や地域医療構想を見直し、地域
の声を踏まえた医療体制
の充実を図ること。3.安全・安心
の医療・介護提供体制を確保するため、医師・看護師・医療技術職・介護職等を大幅に増員すること。4.保健所
の増設・保健師等
の増員など公衆衛生行政
の拡充を図ること。ウイルス研究、検査・検疫体制などを強化・拡充すること。5.社会保障に関わる国民負担軽減を図ること。 以上、地方自治法第99条
の規定により、意見書を提出する。 令和3年3月18日沖縄県うるま市議会あて先:内閣総理大臣 厚生労働大臣 財務大臣 総務大臣 以上、議員各位
の御賛同方よろしくお願いいたします。
○議長(幸地政和) ただいま提出者
の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。採決は、起立により行います。 発議第3号 安全・安心
の医療・介護
の実現と国民
のいのちと健康を守るため
の意見書に賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立全員) 起立全員です。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、総務大臣へ送付することといたします。
△日程第46.発議第4号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する意見書、日程第47.発議第5号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する抗議決議
の2件を一括して議題とします。 提出者
の説明を求めます。又吉法尚議員。
◆18番(又吉法尚議員) 発議第4号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する意見書令和3年3月18日うるま市議会議長 幸地 政和 様 上記
の議案を別紙
のとおり、うるま
市議会会議規則第14条
の規定により提出します。提出者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚賛成者 うるま市議会議員 藏 根 武仲 本 辰 雄喜屋武 力大 城 直比 嘉 直 人平 良 榮 順伊 波 洋天 願 久 史荻 堂 盛 仁伊 盛 サチ子提案理由
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対し、厳重に抗議するとともに、被害者へ
の謝罪及び完全な補償等を強く要請するため提案する。
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する意見書 沖縄県警は、うるま市
のキャンプ・コートニーに所属する
米海兵隊員を、那覇市内
の駐車場で日本人
の成人女性に対し、わいせつな行為をした容疑で2月11日に逮捕し、13日に送検した。 同容疑者は、事件発生当日
の1月31日午前5時頃、職務質問した警察官に対する公務執行妨害で現行犯逮捕されており、再逮捕となった。 今回
の事件では、軍人・軍属
の外出・基地外飲酒を制限する「勤務時間外行動
の指針(リバティー制度)」や、米軍
の「新型コロナウイルス感染対策指針」に違反している可能性が指摘されている。 本市議会は令和元年8月7日、防衛省に赴き、米軍人・軍属等による事件・事故に関し、綱紀粛正、人権教育並びに実効性
のある抜本的な再発防止策を米国政府に強く求める内容
の防衛大臣宛て
の要請書を手交した。 また、米軍人・軍属等による事件・事故が発生するたびに、日米両政府に対して再発防止策と綱紀粛正を訴えてきた。 それにもかかわらず沖縄県内における米軍関係者による事件・事故が後を絶たない
のは、米軍
の管理体制が全く不十分であると言わざるを得ず、激しい憤りを禁じえない。 よって、うるま市議会は、市民
の生命・財産、人権を守る立場から関係機関に対し、今回
の事件へ
の強い怒りをもって厳重に抗議するとともに下記事項について強く要請する。記1.被害者へ
の謝罪及び完全な補償を早期に行うこと。2.米軍人・軍属へ
の綱紀粛正及び人権教育を徹底的に行うなど、実効性
のある再発防止策を確立すること。3.勤務時間外行動
の指針(リバティー制度)を遵守するよう求めること。4.米軍人・軍属等による事件・事故防止
のため
の協力ワーキングチーム(CWT)を早急に開催すること。5.日米地位協定
の抜本的改定を行うこと。 以上、地方自治法第99条
の規定により意見書を提出する。 令和3年3月18日沖縄県うるま市議会あて先 内閣総理大臣 外務大臣 防衛大臣 沖縄及び北方対策担当大臣 外務省沖縄担当大使 沖縄防衛局長 引き続き、発議第5号について説明いたします。発議第5号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する抗議決議令和3年3月18日うるま市議会議長 幸地 政和 様 上記
の議案を別紙
のとおり、うるま
市議会会議規則第14条
の規定により提出します。提出者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚賛成者 うるま市議会議員 藏 根 武仲 本 辰 雄喜屋武 力大 城 直比 嘉 直 人平 良 榮 順伊 波 洋天 願 久 史荻 堂 盛 仁伊 盛 サチ子提案理由
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対し、厳重に抗議するとともに、被害者へ
の謝罪及び完全な補償等を強く要求するため提案する。
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する抗議決議 沖縄県警は、うるま市
のキャンプ・コートニーに所属する
米海兵隊員を、那覇市内
の駐車場で日本人
の成人女性に対し、わいせつな行為をした容疑で2月11日に逮捕し、同月13日に送検した。 同容疑者は、事件発生当日
の1月31日午前5時頃、職務質問した警察官に対する公務執行妨害で現行犯逮捕されており、再逮捕となった。 今回
の事件では、軍人・軍属
の外出・基地外飲酒を制限する「勤務時間外行動指針(リバティー制度)」や、米軍
の「新型コロナウイルス感染対策指針」に違反している可能性が指摘されている。 本市議会は令和元年8月7日、防衛省に赴き、米軍人・軍属等による事件・事故に関し、綱紀粛正、人権教育並びに実効性
のある抜本的な再発防止策を米国政府に強く求める内容
の防衛大臣宛て
の要請書を手交した。 また、米軍人・軍属等による事件・事故が発生するたびに、日米両政府に対して再発防止策と綱紀粛正を訴えてきた。 それにもかかわらず沖縄県内における米軍関係者による事件・事故が後を絶たない
のは、米軍
の管理体制が全く不十分であると言わざるを得ず、激しい憤りを禁じえない。 よって、うるま市議会は、市民
の生命・財産、人権を守る立場から関係機関に対し、今回
の事件へ
の強い怒りをもって厳重に抗議するとともに下記事項について強く要求する。記1.被害者へ
の謝罪及び完全な補償を早期に行うこと。2.米軍人・軍属へ
の綱紀粛正及び人権教育を徹底的に行うなど、実効性
のある再発防止策を確立すること。3.勤務時間外行動
の指針(リバティー制度)を遵守すること。4.「米軍人・軍属等による事件・事故防止
のため
の協力ワーキングチーム(CWT)」
の早急開催に協力すること。5.日米地位協定
の抜本的改定を行うこと。 以上、決議する。 令和3年3月18日沖縄県うるま市議会あて先 駐日米国大使 在日米軍司令官 在沖米国総領事 在日米軍沖縄地域調整官 文案につきましては、意見書と同様
のため省略いたします。議員諸賢
の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(幸地政和) ただいま提出者
の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。これより採決に入ります。初めに、発議第4号を採決します。採決は起立により行います。 発議第4号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する意見書に賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立全員) 起立全員です。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣に送付することとし、外務省沖縄担当大使及び沖縄防衛局長には議長及び基地対策特別
委員会
委員から手交することといたします。 次に、発議第5号を採決します。採決は起立により行います。 発議第5号
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する抗議決議に賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立全員) 起立全員です。よって、本案は原案
のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官へ送付することといたします。
△日程第48.発議第6号 うるま
市議会会議規則の一部を改正する規則を議題とします。 提出者
の説明を求めます。大屋政善議員。
◆21番(大屋政善議員) 発議第6号うるま
市議会会議規則の一部を改正する規則令和3年3月18日うるま市議会議長 幸地 政和 様 上記
の議案を別紙
のとおり、地方自治法第112条及びうるま
市議会会議規則第14条
の規定により提出します。提出者 うるま市議会議員 大 屋 政 善賛成者 うるま市議会議員 仲 程 孝下 門 勝佐久田 悟大 城 直松 田 久 男東 浜 光 雄伊 盛 サチ子伊 波 良 明伊 波 洋仲 本 辰 雄名嘉眞 宜 德提案理由 議員
の欠席事由として育児、介護等を明文化すること、出産
のため
の欠席期間
の範囲を定めること及び請願書等へ
の押印
の見直しを図るため、当該規則を改正する必要があり提案する。うるま
市議会会議規則の一部を改正する規則 うるま
市議会会議規則(平成17年うるま市議会規則第1号)
の一部を次
のように改正する。 第2条第1項中「事故」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者
の出産補助その他
のやむを得ない事由」に改め、同条第2項中「日数を定めて」を「出産予定日
の6週間(多胎妊娠
の場合にあっては、14週間)前
の日から当該出産
の日後8週間を経過する日まで
の範囲内において、その期間を明らかにして」に改める。 第91条第1項中「事故」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者
の出産補助その他
のやむを得ない事由」に改め、同条第2項中「日数を定めて」を「出産予定日
の6週間(多胎妊娠
の場合にあっては、14週間)前
の日から当該出産
の日後8週間を経過する日まで
の範囲内において、その期間を明らかにして」に改める。 第139条第1項中「、請願者
の住所及び氏名(法人
の場合にはその名称及び代表者
の氏名)を記載し、請願者が押印」を「及び請願者
の住所を記載し、請願者が署名又は記名押印」に改め、同条中第4項を第5項とし、第3項を第4項とし、同条第2項中「請願を」
の前に「前2項
の」を加え、同項を同条第3項とし、同条第1項
の次に次
の1項を加える。2 請願者が法人
の場合には、邦文を用いて、請願
の趣旨、提出年月日、法人
の名称及び所在地を記載し、代表者が署名又は記名押印をしなければならない。 附 則 この規則は、公布
の日から施行する。 以上でございます。
○議長(幸地政和) ただいま提出者
の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。発議第6号 うるま
市議会会議規則の一部を改正する規則を採決します。 本案は原案
のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって本案は原案
のとおり可決されました。
△日程第49.議員派遣
の件を議題とします。 お諮りします。本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条
の規定により、お手元に配付してあります議員派遣
の件
のとおり議員を派遣することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付しました議員派遣
の件
のとおり、派遣することに決定しました。 なお、派遣
の内容に変更が生じた場合は、議長に一任願います。┌──────────────────────────────────────────────┐│ 議員派遣
の件 ││ ││ 令和3年3月18日││ ││ 次
のとおり議員を派遣する。 ││ ││1 基地対策特別
委員会要請行動 ││(1)目 的 ││ 「
米海兵隊員による
強制わいせつ事件に対する意見書」を手交し要請するため ││ ││(2)派遣場所 ││ 沖縄防衛局(嘉手納町) 外務省沖縄事務所(那覇市) ││ ││(3)派遣期間 ││ 令和3年3月24日(水) ││ ││(4)派遣議員 ││ 議長 幸 地 政 和 ││ 基地対策特別
委員会
委員 又 吉 法 尚(
委員長) ││ 〃 藏 根 武 (副
委員長) ││ 〃 仲 本 辰 雄 ││ 〃 荻 堂 盛 仁 │└──────────────────────────────────────────────┘ 休憩します。 休 憩(12時45分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(12時47分)
○議長(幸地政和) 再開します。
△日程第50.閉会中
の継続審査及び調査
の申出についてを議題とします。 まず企画総務、建設、教育福祉、常任
委員会
の委員長、議会運営
委員長及び議会広報、基地対策特別
委員会
の委員長から、地方自治法第109条第8項及び会議規則第111条
の規定により、お手元に配付してありますとおり閉会中
の継続審査及び調査
の申出があります。┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││
││ 企画総務委員会 ││
委員長 仲本辰雄││ ││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 陳情第41号 「国連勧告撤回を求める全国自治体議会へ
の陳情書に関する決議」について(要 ││ 請) ││ 企画部、総務部、会計課、消防本部、
選挙管理委員会及び監査
委員の所管に属する事項並びに他││
の委員会
の所管に属しない事項 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 建設
委員会 ││
委員長 下門 勝││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 陳情第18号 公契約条例
の制定を求める陳情 ││ 陳情第31号 令和2年度建物
管理業務委託
の入札に関する件(要請) ││ 陳情第38号 公営住宅
の入居に保証人を不要とする条例改正等を求める陳情書 ││ 都市建設部及び水道部
の所管に属する事項 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 教育福祉
委員会 ││
委員長 大城 直││ ││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 陳情第42号 陳情書 ││ 陳情第51号 日常生活用具給付等事業
の排泄
管理支援用具
の給付対象者を拡充するよう求める陳││ 情 ││ 福祉部、こども部及び教育
委員会
の所管に属する事項 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 議会運営
委員会 ││
委員長 大屋政善││ ││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 議会
の運営に関する事項 ││ 議会
の会議規則、
委員会に関する条例等に関する事項 ││ 議長
の諮問に関する事項 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 基地対策特別
委員会││
委員長 又吉法尚 ││ ││ ││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 基地提供施設
の整理、縮小、返還及び跡地利用に関すること。 ││ 基地周辺における生活環境及び安全対策に関すること。 ││ その他、基地に関すること。 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 議会広報特別
委員会││
委員長 真栄城 隆││ ││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 議会
の広報(ホームページ等)、議会だより
の編集及び発行に関すること。 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。各
委員長から
の申出
のとおり、閉会中
の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、各
委員長から
の申出
のとおり、閉会中
の継続審査及び調査に付することに決定しました。 次に、市民経済常任
委員会
の委員長から地方自治法第109条第8項及び会議規則第111条
の規定によりお手元に配付してありますとおり、閉会中
の継続審査及び調査
の申出があります。 なお、この件について
委員会で
の採決では陳情第59号において、反対がありましたので、適宜分割して採決に入ります。┌─────────────────────────────────────────────
┐│ 令和3年3月18日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様 ││ ││ 市民経済
委員会 ││
委員長 佐久田 悟││ ││ 閉会中
の継続審査及び調査
の申出について ││ ││ 本
委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま
市議会会議規則第111条
の規定により申し出ます。
││ ││ 記 ││ ││1.事項 ││ 請願第4号 あやはし館指定
管理のあり方に関する請願書 ││ 陳情第10号 看護師
の全国を適用地域とした特定最低賃金
の新設を求める陳情 ││ 陳情第17号 全国一律最低賃金制度
の実現と最低賃金を1,000円に引上ることを求める陳情 ││ 陳情第34号 若年がん患者
の在宅療養支援を求める要請書 ││ 陳情第55号 新型コロナウイルス感染症及び拡大防止対策に伴う支援に関する陳情書 ││ 陳情第57号 後期高齢者医療制度窓口負担2割化
の中止を求める意見書提出に関する陳情書 ││ 陳情第59号 宮城島から
の辺野古新基地建設埋立て工事
のため
の土砂搬出ダンプ車両による道路││ 損壊について
の陳情書 ││ 経済部、市民部及び農業
委員会
の所管に属する事項 ││ ││2.理由 ││ これら
の事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。まず請願第4号、陳情第10号、陳情第17号、陳情第34号、陳情第55号、陳情第57号及び経済部、市民部及び農業
委員会
の所管に属する事項については、市民経済
委員長から
の申出
のとおり、閉会中
の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、請願第4号、陳情第10号、陳情第17号、陳情第34号、陳情第55号、陳情第57号及び経済部、市民部及び農業
委員会
の所管に属する事項については、市民経済
委員長から
の申出
のとおり、閉会中
の継続審査及び調査に付することに決定しました。 次
の陳情第59号
の採決については、起立により行います。なお、起立しない議員は反対とみなします。 陳情第59号については、市民経済
委員長から
の申出
のとおり閉会中
の継続審査及び調査に付することに賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立多数) 起立多数です。よって、陳情第59号については市民経済
委員長から
の申出
のとおり、閉会中
の継続審査及び調査に付することに決定しました。 次に、3月8日に行われました幸喜勇議員
の一般質問について、会議規則第65条
の規定により一部発言部分を取り消したいと
の申出があります。 お諮りします。幸喜勇議員
の発言取消し
の申出については、お手元に配付してあります申出書
のとおり、許可することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、発言取消し
の申出については、これを許可することに決定しました。 お諮りします。今定例会で議決された事件
の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、会議規則第43条
の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、今定例会で議決された事件
の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任することに決定しました。 以上で今定例会に付議された事件
の審議は全て終了しましたので、会議を閉じます。 これをもって令和3年2月第147回うるま市議会定例会を閉会します。大変お疲れさまでした。 閉 会(12時52分) 地方自治法第123条第2項
の規定によりここに署名する。 うるま市議会 議 長 幸 地 政 和 30番議員 宮 里 朝 盛 3番議員 藏 根 武...