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12月21日-10号

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  1. うるま市議会 2020-12-21
    12月21日-10号


    取得元: うるま市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-03
    令和2年12月第145回定例会          第145回うるま市議会(定例会)会議録                (10日目) 令和2年12月21日(月)                  (10時00分 開議)出席議員(30名) 1番 仲 本 辰 雄 議員    16番 国 吉   亮 議員 2番 真栄城   隆 議員    17番 仲 程   孝 議員 3番 藏 根   武 議員    18番 又 吉 法 尚 議員 4番 伊 盛 サチ子 議員    19番 下 門   勝 議員 5番 金 城 加奈栄 議員    20番 喜屋武   力 議員 6番 荻 堂 盛 仁 議員    21番 大 屋 政 善 議員 7番 兼 本 光 治 議員    22番 幸 地 政 和 議員 8番 佐久田   悟 議員    23番 中 村 正 人 議員 9番 平 良 榮 順 議員    24番 大 城   直 議員 10番 伊 波 良 明 議員    25番 松 田 久 男 議員 11番 天 願 久 史 議員    26番 德 田 政 信 議員 12番 國 場 正 剛 議員    27番 名嘉眞 宜 德 議員 13番 幸 喜   勇 議員    28番 宮 城 一 寿 議員 14番 比 嘉 直 人 議員    29番 東 浜 光 雄 議員 15番 伊 波   洋 議員    30番 宮 里 朝 盛 議員欠席議員(なし)事務局出席者 議会事務局長  長 嶺   斉    副主幹兼    兼 城 智 治                    議事係長 議事課長    新 垣   哲    調査広報係主事 長 嶺 由 樹 副主幹兼    金 城 彰 悟    議事係主任主事 伊 波 信 也 調査広報係長議事日程第10号 第1.会議録署名議員の指名 第2.議案第98号  うるま市浜比嘉島地域交流拠点施設条例 第3.議案第99号  地方税法等の改正に伴う関係条例の整理に関する条例 第4.議案第101号  うるま市火災予防条例の一部を改正する条例 第5.議案第91号  令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 第6.議案第92号  令和2年度うるま市水道事業会計補正予算(第3号) 第7.議案第102号  うるま市勝連城跡文化観光拠点施設条例 第8.議案第103号  うるま市建築確認申請等手数料条例等の一部を改正する条例 第9.議案第122号  与勝調理場新増改築工事(建築)請負契約について 第10.議案第123号  与勝調理場新増改築工事(電気)請負契約について 第11.議案第124号  与勝調理場新増改築工事(給排水・厨房)請負契約について 第12.議案第125号  与勝調理場新増改築工事(空調・換気)請負契約について 第13.議案第126号  城前小学校校舎解体撤去工事請負契約について 第14.議案第93号  令和2年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第4号) 第15.議案第96号  指定管理者の指定について(うるま市津堅島介護保険地域密着型サービス施           設) 第16.議案第97号  指定管理者の指定について(シビックセンター学童クラブ) 第17.議案第104号  うるま市宮城島介護保険地域密着型サービス施設条例 第18.議案第105号  うるま市立認定こども園設置条例 第19.議案第106号  うるま市立中原小学校図書整備基金条例 第20.議案第94号  令和2年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第21.議案第95号  令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第22.議案第107号  うるま市手数料条例の一部を改正する条例 第23.陳情第11号  介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情 第24.陳情第27号  介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、           介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書 第25.陳情第52号  令和3年度 理科教育設備整備費等補助金予算計上についてのお願い 第26.陳情第53号  国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める陳情 第27.陳情第54号  宮森幼稚園跡を「うるま市平和学習資料館(仮称)」(宮森小学校ジェット機           墜落事故資料の展示・研修室)として活用することに関する陳情 第28.請願第9号  沖縄県離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書を沖縄県に提           出することを要望する請願書 第29.発議第25号  沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書 第30.閉会中の継続審査及び調査の申し出について会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(幸地政和) 議員の皆様、おはようございます。これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第10号のとおりです。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、兼本光治議員、平良榮順議員を指名します。 △日程第2.議案第98号 うるま市浜比嘉島地域交流拠点施設条例から日程第4.議案第101号 うるま市火災予防条例の一部を改正する条例までの3件を一括して議題とします。 企画総務委員長へ委員会審査の報告を求めます。中村正人企画総務委員長。 ◎企画総務委員長(中村正人) おはようございます。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     企画総務委員会 ││                                     委員長 中村正人││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                      記                      ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐  ││ │ 事件の番号 │             件名             │審査結果│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第98号 │うるま市浜比嘉島地域交流拠点施設条例          │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第99号 │地方税法等の改正に伴う関係条例の整理に関する条例    │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第101号 │うるま市火災予防条例の一部を改正する条例        │原案可決│  ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、議案第98号 うるま市浜比嘉島地域交流拠点施設条例について、委員から「宿泊の利用料金が高いのではないか」との質疑があり、当局から「料金の基準額の設定については、福岡県田川市の小学校跡利用施設を参考に、6,000円を基準に設定した。これはあくまでも基準額なので、100分の70から100分の150までの範囲で、指定管理者が利用料金を定めるものとしている」との答弁がありました。また、委員から「個室は何人部屋か」との質疑があり、当局から「個室Aは4人部屋、個室B、Cは2人部屋を予定しており、1人分6,000円の設定である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決するべきものと決しております。 次に、議案第99号 地方税法等の改正に伴う関係条例の整理に関する条例については、本委員会を含め、4常任委員会での連合審査を行いました。委員から「施行日が令和3年1月1日からということだが、今までの延滞金に関してはどうなるのか」との質疑があり、当局から「附則でそれぞれ施行前の部分は、従前の例によるということで規定している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決するべきものと決しております。 次に、議案第101号 うるま市火災予防条例の一部を改正する条例について、委員から「この条例が改正されたときの市の役割とはどういうものなのか」との質疑があり、当局から「現在の条例では、20キロワットを超え、50キロワット以下は届け出の必要はないが、条例改正後は50キロワットを超え、200キロワット以下の充電設備を設置する場合は届出義務がある。その場合、届出が出たら、消防は現場に行って、構造上の設備検査を行う」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決するべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま企画総務委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第98号 うるま市浜比嘉島地域交流拠点施設条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第99号 地方税法等の改正に伴う関係条例の整理に関する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第101号 うるま市火災予防条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第5.議案第91号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)から日程第13.議案第126号 城前小学校校舎解体撤去工事請負契約についてまでの9件を一括して議題とします。 建設委員長へ委員会審査の報告を求めます。下門勝建設委員長。 ◎建設委員長(下門勝) おはようございます。早速報告いたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     建設委員会   ││                                     委員長 下門 勝││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                      記                      ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐  ││ │ 事件の番号 │             件名             │審査結果│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第91号 │令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2│原案可決│  ││ │      │号)                          │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第92号 │令和2年度うるま市水道事業会計補正予算(第3号)    │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第102号 │うるま市勝連城跡文化観光拠点施設条例          │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第103号 │うるま市建築確認申請等手数料条例等の一部を改正する条例 │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第122号 │与勝調理場新増改築工事(建築)請負契約について     │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第123号 │与勝調理場新増改築工事(電気)請負契約について     │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第124号 │与勝調理場新増改築工事(給排水・厨房)請負契約について │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第125号 │与勝調理場新増改築工事(空調・換気)請負契約について  │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第126号 │城前小学校校舎解体撤去工事請負契約について       │原案可決│  ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果を御報告いたします。 初めに、議案第91号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、委員より「農業集落排水に接続していない単独浄化槽の世帯に対しては、浄化槽のメンテナンス等の指導強化または啓発活動を行うことで、農業集落排水への接続率の向上や、地域環境保全が図られ、また地域住民の安心・安全な環境を守る観点からも重要な取組として位置づけていただきたい」との意見がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第92号 令和2年度うるま市水道事業会計補正予算(第3号)については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第102号 うるま市勝連城跡文化観光拠点施設条例について、委員より「地域の慣例行事や拝み等での入場における別表第1、観覧料または利用料金の取扱いについて」質疑があり、当局から「当該入場に関する料金の減免等については、規則の中で具体的に検討していく」との答弁がありました。 また次に、条例第5条、拠点施設の開場時間の設定について、委員より「勝連城跡の魅力の一つに、日の出、日の入りがあり、夏場の期間は時間を長めに設定するなど、観光施設としての魅力を維持することや、さらには限られた時間の中で、世界遺産を目当てに訪れた観光客への配慮も必要だと考えるが、その対応について」質疑があり、当局から「利用者ニーズによる夏場の時間の延長や世界遺産を訪れる観光客への配慮等については、指定管理者の提案する事業計画を踏まえ、施設の運営に関する基本協定の締結に向けた協議の中で、利用者の安全面の確保と指定管理者の運営状況・管理体制に考慮しつつ、柔軟に対応していきたい」との答弁がありました。また、他の委員より「駐車場や入口ゲートの開閉時間についても、路上駐車による地域住民への影響等も考えられることから、懸念されることに関しては、指定管理者としっかり協議し、柔軟に対応していただきたい」との意見もありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第103号 うるま市建築確認申請等手数料条例等の一部を改正する条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第122号 与勝調理場新増改築工事(建築)請負契約についてから議案第125号 与勝調理場新増改築工事(空調・換気)請負契約についてまでの4件につきましては、関連する内容となっており、本委員会において一括議題として審査したため、一括して御報告申し上げます。委員より「当調理場の調理能力について」質疑があり、当局から「当調理場は、既存の勝連学校給食センター与那城学校給食センター、与勝学校給食センターの3施設を統廃合した調理場となっており、調理能力として最大3,000食を予定している」との答弁がありました。また、委員より「現在最大3,000食を予定しているとのことだが、今後、児童・生徒が増えたとしても対応は可能か」との質疑があり、当局から「現状としては、3,000食を下回る給食提供となっているため、児童・生徒が増えても対応が可能であると考えている。また今後、他の調理場を含め、調理能力の平準化を進めていき、全体として調理能力の課題が起こらないよう対応していく」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案第122号 与勝調理場新増改築工事(建築)請負契約についてから議案第125号 与勝調理場新増改築工事(空調・換気)請負契約についてまでの4件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第126号 城前小学校校舎解体撤去工事請負契約について、委員より「城前小学校に隣接する狭隘な道路の整備も必要だと考えているが、今後の計画に含まれているのか」との質疑があり、当局から「令和3年度の道路整備で歩道設置を予定している」との答弁がありました。 また、委員より「正門内側右手の「戦後教育発祥の地」と刻まれた石碑等へ影響のないよう解体撤去工事に取り組んでいただきたい」との意見もありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま建設委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第91号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第92号 令和2年度うるま市水道事業会計補正予算(第3号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第102号 うるま市勝連城跡文化観光拠点施設条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第103号 うるま市建築確認申請等手数料条例等の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第122号 与勝調理場新増改築工事(建築)請負契約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第123号 与勝調理場新増改築工事(電気)請負契約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第124号 与勝調理場新増改築工事(給排水・厨房)請負契約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第125号 与勝調理場新増改築工事(空調・換気)請負契約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第126号 城前小学校校舎解体撤去工事請負契約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第14.議案第93号 令和2年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第4号)から日程第19.議案第106号 うるま市立中原小学校図書整備基金条例までの6件を一括して議題とします。 教育福祉委員長へ委員会審査の報告を求めます。大城直教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(大城直) おはようございます。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     教育福祉委員会 ││                                     委員長 大城 直││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                      記                      ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐  ││ │ 事件の番号 │             件名             │審査結果│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第93号 │令和2年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第4号)  │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第96号 │指定管理者の指定について(うるま市津堅島介護保険地域密着│原案可決│  ││ │      │型サービス施設)                    │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第97号 │指定管理者の指定について(シビックセンター学童クラブ │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第104号 │うるま市宮城島介護保険地域密着型サービス施設条例    │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第105号 │うるま市立認定こども園設置条例             │原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第106号 │うるま市立中原小学校図書整備基金条例          │原案可決│  ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について御報告いたします。 初めに、議案第93号 令和2年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第4号)は、委員から「介護保険保険者努力支援交付金1,533万6,000円について」質疑があり、当局から「介護保険保険者努力支援交付金は、要介護状態及び要支援状態の予防、軽減、悪化の防止に関する市の取組状況を国が評価し、その評価に基づき国から交付される交付金である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第96号 指定管理者の指定について(うるま市津堅島介護保険地域密着型サービス施設)については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第97号 指定管理者の指定について(シビックセンター学童クラブ)についても、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第104号 うるま市宮城島介護保険地域密着型サービス施設条例について、委員から「第3条中には、認知症対応型と明記されており、利用者が認知症に限定されている。施設の利用を認知症だけに限定せず、島しょ地域において介護を必要とする高齢者が容易に施設を利用できるようにすべきだと思うが」との質疑があり、当局から「第7期介護保険事業計画に沿って整備している。この施設の整備計画の中で、宮城島介護保険地域密着型サービス施設では、公設民営という形で認知症対応型の施設を整備するということとなっている」との答弁がありました。また、委員から「うるま市津堅島介護保険地域密着型サービス施設条例の中には、第3条第2号に小規模多機能型居宅介護、第5号に介護予防小規模多機能型居宅介護の事業項目が載っているが、なぜうるま市宮城島介護保険地域密着型サービス施設条例には記載してなかったのか」との質疑があり、当局から「第6期では認知症対応型と小規模多機能型を合わせた施設を検討していたが、応募は1者のみで、その1者につきましても要件を満たさず、不採択となっております。そういった経緯も踏まえ、第7期介護保険事業計画においては、民設民営から公設民営へ変更し、整備目標を認知症対応型通所介護及び認知症対応型共同生活介護とした」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第105号 うるま市立認定こども園設置条例について、委員から「第6条第2号と第7条第3号に「その他市長がこども園に入園させることが不適当と認めるとき」と規定されているが、その根拠について」質疑があり、当局から「うるま市では初めての公立認定こども園ということで、他市町村の条例を参考にした。当該規定は、重度の医療的な疾患があり、適切な保育が困難な場合や集団保育になじまないケースを想定している」との答弁がありました。委員から「人権保育、保護、子のケアを受ける権利について問題はないか」との質疑があり、当局から「現在も幼稚園においては、挿管などのケースもあり、看護師を配置するなど対応している。医師の判断も仰ぎながら、集団保育が可能であれば受け入れていきたい」との答弁がありました。また、委員から「令和3年度保育所、幼稚園、認定こども園入所案内の幼児教育・保育無償化の中で、障がい児通所施設という項目があるが、当該条例と入所案内について」質疑があり、当局から「医者の判断を仰ぎ、集団保育が可能というお子さんはできるだけお預かりするという方向で調整している。ただし、健康上、集団保育に向かない子に限っては、医者の判断で受け入れられない状況もあるので、そのときは「その他市長がこども園に入園させることが不適当と認めるとき」を適用する」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第106号 うるま市立中原小学校図書整備基金条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第93号 令和2年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第4号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第96号 指定管理者の指定について(うるま市津堅島介護保険地域密着型サービス施設)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第97号 指定管理者の指定について(シビックセンター学童クラブ)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第104号 うるま市宮城島介護保険地域密着型サービス施設条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第105号 うるま市立認定こども園設置条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第106号 うるま市立中原小学校図書整備基金条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第20.議案第94号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から日程第22.議案第107号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例までの3件を一括して議題とします。 市民経済委員長へ委員会審査の報告を求めます。佐久田悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) おはようございます。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                    市民経済委員会  ││                                    委員長 佐久田 悟││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                      記                      ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐  ││ │ 事件の番号 │             件名             │審査結果│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案94号 │令和2年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)│原案可決│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第95号 │令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2 │原案可決│  ││ │      │号)                          │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │議案第107号 │うるま市手数料条例の一部を改正する条例         │原案可決│  ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き審査の経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議案第94号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、委員から「オンライン資格制度導入に伴う資格確認作業を行う職員の時間外手当の増額補正とのことだが、オンライン資格制度を導入するとどう変わるのか」との質疑があり、当局から「各医療機関等における医療保険資格の確認がオンラインで可能となり、マイナンバーカードを健康保険証として利用が可能になるなど、被保険者にとっても利便性の向上が図られる」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第95号 令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第107号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例について、委員から「条例改正の具体的内容について」質疑があり、当局から「従来除票は、住民票の一部として手数料を徴収していたが、住民基本台帳法の改正に伴い、住民票の除票及び戸籍の附票の除票が明確に位置づけられたため、新たに手数料等を定めた。また行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、マイナンバーの通知カードが廃止されたことにより、通知カードの再交付手数料が不要となったため、削除するものである」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第94号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第95号 令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第107号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩します。  休 憩(10時45分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(11時00分) ○議長(幸地政和) 再開します。 △日程第23.陳情第11号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情から日程第27.陳情第54号 宮森幼稚園跡を「うるま市平和学習資料館(仮称)」(宮森小学校ジェット機墜落事故資料の展示・研修室)として活用することに関する陳情までの5件を一括して議題とします。 教育福祉委員長へ委員会審査の報告を求めます。大城直教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(大城直) こんにちは。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     教育福祉委員会 ││                                     委員長 大城 直││                                             ││                   陳情審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                      記                      ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐  ││ │ 事件の番号 │             件名             │審査結果│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │陳情第11号 │介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求め│趣旨採択│  ││ │      │る陳情                         │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │陳情第27号 │介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担│趣旨採択│  ││ │      │増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜│    │  ││ │      │本改善を求める陳情書                  │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │陳情第52号 │令和3年度 理科教育設備整備費等補助金予算計上についての│趣旨採択│  ││ │      │お願い                         │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │陳情第53号 │国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求│趣旨採択│  ││ │      │める陳情                        │    │  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │陳情第54号 │宮森幼稚園跡を「うるま市平和学習資料館(仮称)」(宮森小│採  択│  ││ │      │学校ジェット機墜落事故資料の展示・研修室)として活用する│    │  ││ │      │ことに関する陳情                    │    │  ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について御報告いたします。 初めに、陳情第11号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情について、令和2年9月16日、市民経済委員会との合同審査において、陳情者である沖縄県医療福祉労働組合連合会執行委員長らを参考人として出席いただき、陳情の趣旨説明を受けた後、質疑を行いました。合同委員会では、委員から「特定最低賃金の新設は、人件費が増えることとなり、個人経営の小さな病院などは経営が成り立つのか」との質疑があり、参考人から「特定最低賃金の引上げと併せ、人件費が確保できるよう診療報酬・介護報酬の改定も求めていく必要がある」との説明がありました。また、委員から「賃金の改善により人手不足は解消されるのか」との質疑があり、参考人から「アンケートなどでは、7割程度が仕事を辞めたいと思っており、辞めたい理由として、「人手不足で夜勤がきつい」、「過密、過重労働」、「賃金が安い」が多く、労働条件や待遇を改善しなければ離職に歯止めがかからない。また介護の現場では、現在の賃金では生活が難しいということで、結婚を機に退職する方がいる」との説明がありました。 また委員会審査では、委員から「事業者に確認したところ、この件については介護を受ける方や、家族の負担も増えるが、特定最低賃金の新設を国に対して求めることについては、別に異論はないとのことでしたので、本陳情を採択し、意見書を提出すべきである」との意見があり、その他の委員からは「特定最低賃金を新設することで、事業者の負担が増大し、経営が逼迫する可能性があり、受益者の負担増にもつながる」などの意見もありました。 本委員会では、慎重かつ詳細な調査を行ってきたところでありますが、願意を了とし、趣旨採択とすることが適当であるとの意見が多数ありました。 慎重に審査した結果、趣旨採択とすることに異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で趣旨採択とすることに決しております。 次に、陳情第27号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情については、厚生労働省では2021年度介護保険法改正に向けて、特別養護老人ホームなどを利用する低所得者の自己負担増や高所得世帯自己負担額の上限引上げ、介護保険利用料の原則2割の負担化、ケアマネージャーが作成するケアプランの有料化、要介護1、2の生活援助サービスを市町村が実施する総合事業への移行などが検討されてきました。 委員から「介護保険利用料の原則2割の負担化やケアプラン作成費用などの有料化、要介護1、2の生活援助サービスを市町村が実施する総合事業への移行などについては、生活に深刻な影響を与えることが考慮され、第8期介護保険事業計画策定には盛り込まれていない」との意見がありました。また委員から「項目3、項目4、項目5については、一部採択としてもいいのではないか」との意見もありました。 委員から「当局からは第8期介護保険事業計画の説明会もあるなど、動き出している段階でもある」との意見もあり、陳情の趣旨を了とし、趣旨採択とすることで意見を集約しました。 慎重に審査した結果、趣旨採択とすることに異議があり、挙手による採択に付したところ、賛成多数で趣旨採択とすることに決しております。 次に、陳情第52号 令和3年度理科教育設備整備費等補助金予算計上についてのお願いについては、委員から「次年度の当初予算要求額について」質疑があり、当局から「前年度より若干減ってはいるが、近隣市町村と比較した場合でも低い額ではない」との答弁がありました。また委員から「予算額が減っていても学校側からほかに要望等はないか」との質疑があり、当局から「今のところはありません」との答弁がありました。 多くの委員から趣旨採択とすべきであるとの意見があり、慎重に審査した結果、本陳情については、趣旨採択とすることに決しております。 次に、陳情第53号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める陳情については、委員から「少人数学級については、高江洲中学校の学級数の問題などがある。多くの課題はあると思うが」との質疑があり、当局から「国においても少人数学級の議論が行われているが、学校施設や教員数を含めて厳しく、新型コロナウイルス感染症対策を考えた場合、理想的ではあるが厳しいと考えている」との答弁がありました。また委員からは「国が全て費用を負担すれば、20人学級というのは理想なのか」との質疑があり、当局から「少人数の場面と多い人数で意見交流ができる場面があると、より効果的な学習形態だと考えている」との答弁がありました。 委員から「現実的には20人学級というよりは、教員数を増やすほうがよいのではないか」また、「学校の建て替えや敷地の確保など、多額の予算が必要となるため、趣旨採択とすべきである」などの意見がありました。 慎重に審査した結果、趣旨採択とすることに異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で趣旨採択とするところに決しております。 次に、陳情第54号 宮森幼稚園跡を「うるま市平和学習資料館(仮称)」(宮森小学校ジェット機墜落事故資料の展示・研修室)として活用することに関する陳情については、委員から「宮森幼稚園の跡利用計画と耐用年数について」質疑があり、当局から「認定こども園が令和4年度からスタートすることで、宮森幼稚園は廃園となる。跡利用については、具体的な話はないが、教育委員会としては、不登校の子供たちの居場所づくりに使えないかという考えを持っている。また耐用年数については、鉄筋コンクリートで47年となっている」との答弁がありました。委員から「当該施設には、宮森小学校ジェット機墜落事故の展示場などを設置しても、不登校の子供たちが使えるようなスペースがあれば、両方に使用させることを考えていいのではないか」との質疑があり、当局から「保育室は3か所あり、遊戯室もあるので、併用は可能かもしれないので、今後検討していく」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本陳情については、陳情者の願意を了とし、採択とすることに決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。陳情第27号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情に討論の申出がありますので、発言を許します。伊盛サチ子議員。 ◆4番(伊盛サチ子議員) 皆さん、こんにちは。それでは先ほどの陳情第27号につきまして、委員長報告の趣旨採択に対する反対の討論を行います。 政府内で2021年度介護保険法改正に向け、介護保険制度の給付と負担の見直しを含めた検討が進められています。その中で、介護保険利用料の原則2割引上げ、ケアマネージャーが作成するケアプラン有料化、要介護1、2の生活支援サービスを国から市町村の総合事業に移行、給付の削減、負担の見直しを図る内容が盛り込まれております。現状でも沖縄県における利用者と家族の生活は、このコロナ禍が収束の見通しがない中で、厳しい生活を今後も余儀なくされることが予想され、本市の市民所得も県内の中で40位となっております。先ほど委員長の報告では、8期に向けては生活に深刻な影響を与えることなどが考慮され、第8期介護保険事業計画には盛り込まれていないという報告がありましたが、しかし、利用料の引上げやケアプランの新たな有料化などの見直しがなされれば、介護サービスを利用したときの自己負担となり、申請手続の抑制や介護サービスそのものの利用を控え、家族の介護負担を増やすことにも直結します。家族や地方に負担がのしかかる給付の削減、負担増の見直しは、高齢者の生活を守り、支えることはできません。これから高齢化が一層進展していく中、お金の心配をすることなく、必要な介護サービスを必要なときに利用できる制度への転換は、全ての高齢者、国民の願いではないでしょうか。また同時に、介護従事者の人材確保、離職防止対策は喫緊の課題となっております。介護を担う職員が自らの専門性を発揮し、誇りを持って働き続けられる条件整備、賃金の引上げの抜本的改善も求めております。陳情者は介護保険創設の原点に立ち、高齢者の尊厳と生きる権利を守ることを前提に、陳情項目として5つを上げております。1、介護保険利用料原則2割負担、ケアプランの有料化、要支援1、2の生活援助の総合支援への移行、サービスの抑制や負担増につながる制度の見直しを行わないよう求めること。2、全ての介護従事者の賃金を大幅に引き上げ、労働条件の抜本的改善を求めること。3、介護保険料、利用料負担の軽減を図ること。必要なときに必要なサービスを受けられるよう制度の改善を図ること。4、介護保険財政に対する国の負担割合を大幅に引き上げること。5.市町村に対しては、総合事業における現行相当サービスの水準を維持すること。以上のことから、私は陳情者の意思が反映されるよう意見を酌み取って国に対して意見書を上げることを求め、討論といたします。 議員各位の御賛同をよろしくお願いします。
    ○議長(幸地政和) これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、陳情第11号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議あり」と言う者あり) 異議がありますので、採決は起立により行います。 本陳情は、委員長報告のとおり趣旨採択と決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立多数) 起立多数です。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 休憩します。  休 憩(11時22分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(11時22分) ○議長(幸地政和) 再開します。 次に、陳情第27号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情を採決します。 採決は起立により行います。 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立多数) 起立多数です。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 次に、陳情第52号 令和3年度 理科教育設備整備費等補助金予算計上についてのお願いを採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 次に、陳情第53号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める陳情を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 次に、陳情第54号 宮森幼稚園跡を「うるま市平和学習資料館(仮称)」(宮森小学校ジェット機墜落事故資料の展示・研修室)として活用することに関する陳情を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は採択することに決定しました。 △日程第28.請願第9号 沖縄県離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書を沖縄県に提出することを要望する請願書を議題とします。 市民経済委員長へ委員会審査の報告を求めます。佐久田悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                    市民経済委員会  ││                                    委員長 佐久田 悟││                                             ││                   請願審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                      記                      ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬────┐  ││ │ 事件の番号 │             件名             │審査結果│  ││ ├──────┼────────────────────────────┼────┤  ││ │請願第9号 │沖縄県離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見│採  択│  ││ │      │書を沖縄県に提出することを要望する請願書        │    │  ││ └──────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き審査の経過と結果について御報告いたします。 請願第9号 沖縄県離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書を沖縄県に提出することを要望する請願書について、本請願は、沖縄県において沖縄振興特別推進交付金を活用して、離島住民等の交通コストを軽減し、定住条件の整備を図るために実施している、沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書を沖縄県に提出することを求める内容となっております。 初めに、当該請願について、当局の見解を求めております。その中で、当局から「沖縄県において平成24年度から実施されているが、本市では津堅島が対象となっており、津堅島住民や津堅島出身学生等が離島住民カードを提示することにより、船賃が約7割軽減されている。離島住民カードの取得者数は、11月末時点で557人となっており、利用件数も年々増加傾向にある。当該事業はうるま市のみならず、離島を抱える県内市町村の離島振興に大きく影響を与えるものと考えている」との答弁がありました。 当局の見解を聴取した上で、委員会では「津堅島住民の安心・安全な暮らしを守るためにも、沖縄県へ当該事業の継続を要請すべきである」との意見がありました。また「過疎化の防止や地域活性化のためにも、観光客など利用者全員を負担軽減の対象者とするべきではないか」との意見がありました。 慎重に審査した結果、請願者の願意を了とし、採択とすることに決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。請願第9号 沖縄県離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書を沖縄県に提出することを要望する請願を採決します。 本請願に対する委員長の報告は、採択です。本請願は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本請願は採択とすることに決定しました。 △日程第29.発議第25号 沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書を議題とします。 提出者の説明を求めます。佐久田悟議員。 ◆8番(佐久田悟議員) ┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第25号                                 │ │     沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書     ││                                      │ │                                      ││                                      │ │ 沖縄県における離島振興については、平成24年度からスタートした沖縄21世紀ビ ││     沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書     │ │ジョン基本計画にある離島における定住条件の整備で、「日本の領空、領海、排他的││                                      │ │経済水域(EEZ)の保全など、離島の果たしている役割を評価し、県民全体で離島││                                      │ │地域を支える仕組みを構築するとともに、離島住民が住み慣れた島で安心して暮らし││                              令和2年12月21日│ │続けることができるよう、交通、生活環境基盤、教育・文化、医療、福祉等の分野に││                                      │ │おいてユニバーサルサービスを提供し、定住条件の整備を図ります。」としている。││                                      │ │ 施策展開の交通・生活コストの低減では、「離島の遠隔性は、航空輸送及び海上輸││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │送など輸送上の不利性をもたらし、人流・物流の面における高コスト構造を招いてい││                                      │ │ることから、交通・生活コストを低減し、住民の負担軽減と島全体の活力向上を図り││                                      │ │ます。このため、交通コストについては、離島住民等を対象とした船賃及び航空運賃││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │を低減し、住民の移動に伴う負担を軽減します。」とし、その具体的事業として平成││す。                                    │ │24年4月1日から「沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業」を実施してきた。  ││                                      │ │ うるま市においては、中部で唯一の離島である津堅島が当該事業の対象となり、住││                                      │ │民は航路の正規料金から約7割軽減されていることもあり、買い物や医療機関への診││                  提出者 うるま市議会議員 佐久田   悟│ │察などで本島に渡航する機会が増え、令和元年度には延べ15,128人が利用しており、││                                      │ │島での定住生活をするうえで欠かせない重要な事業になっている。        ││                  賛成者 うるま市議会議員 比 嘉 直 人│ │ 現沖縄振興計画の期間満了が近づいている現在、この事業の継続について情報が伝││                                      │ │わってこない状況から、津堅島住民は、事業が廃止されるのではないかと危機感を抱││                               天 願 久 史│ │いている。その不安を払拭するため、今後も離島住民の交通費用を軽減することは必││                                      │ │要であり、次期沖縄振興計画に反映されるべき事業である。           ││                               大 屋 政 善│ │ よって、うるま市議会は、沖縄県に対して、下記のとおり強く要請する。    ││                                      │ │                                      ││                               德 田 政 信│ │                  記                   ││                                      │ │                                      ││                               荻 堂 盛 仁│ │1 次期沖縄振興計画に離島住民交通コスト低減を盛り込むこと。        ││                                      │ │2 離島住民交通コスト低減事業として、沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業を││                               国 吉   亮│ │ 継続すること。                              ││                                      │ │                                      ││                                      │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。          ││提案理由                                  │ │                                      ││ 津堅島の住民が安心して暮らし続けることができるよう、沖縄県に対し沖縄離島住│ │ 令和2年12月21日                             ││民等交通コスト負担軽減事業の継続を求めるため提案する。           │ │                                      ││                                      │ │                             沖縄県うるま市議会││                                      │ │                                      ││                                      │ │あて先                                   ││                                      │ │ 沖縄県知事                                │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) ただいま提出者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております発議第25号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。採決は、起立により行います。 発議第25号 沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の継続を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、沖縄県知事へ送付することといたします。 △日程第30.閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題とします。  各常任委員会の委員長、議会運営委員長及び各特別委員会の委員長から、地方自治法第109条第8項及び会議規則第111条の規定により、お手元に配付してありますとおり閉会中の継続審査及び調査の申出があります。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     企画総務委員会 ││                                     委員長 中村正人││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第41号 「国連勧告撤回を求める全国自治体議会への陳情書に関する決議」について(要 ││        請)                                   ││  企画部、総務部、会計課、消防本部、選挙管理委員会及び監査委員の所管に属する事項並びに他││  の委員会の所管に属しない事項                             ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     建設委員会   ││                                     委員長 下門 勝││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第18号 公契約条例の制定を求める陳情                       ││  陳情第31号 令和2年度建物管理業務委託の入札に関する件(要請)            ││  陳情第38号 公営住宅の入居に保証人を不要とする条例改正等を求める陳情書        ││  都市建設部及び水道部の所管に属する事項                        ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     教育福祉委員会 ││                                     委員長 大城 直││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第42号 陳情書                                  ││  陳情第51号 日常生活用具給付等事業の排泄管理支援用具の給付対象者を拡充するよう求める陳││        情                                    ││  福祉部、こども部及び教育委員会の所管に属する事項                   ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                    市民経済委員会  ││                                    委員長 佐久田 悟││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  請願第4号 あやはし館指定管理のあり方に関する請願書                 ││  陳情第10号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情        ││  陳情第17号 全国一律最低賃金制度の実現と最低賃金を1,000円に引上ることを求める陳情   ││  陳情第34号 若年がん患者の在宅療養支援を求める要請書                 ││  陳情第55号 新型コロナウイルス感染症及び拡大防止対策に伴う支援に関する陳情書     ││  経済部、市民部及び農業委員会の所管に属する事項                    ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                     議会運営委員会 ││                                     委員長 大屋政善││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第40号 傍聴席の難聴者対応の機器設置に関する陳情書                ││  議会の運営に関する事項                                ││  議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項                   ││  議長の諮問に関する事項                                ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                    基地対策特別委員会││                                    委員長 又吉法尚 ││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  基地提供施設の整理、縮小、返還及び跡地利用に関すること。               ││  基地周辺における生活環境及び安全対策に関すること。                  ││  その他、基地に関すること。                              ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年12月21日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                    議会広報特別委員会││                                    委員長 真栄城 隆││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うる││ま市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                      ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  議会の広報(ホームページ等)、議会だよりの編集及び発行に関すること。         ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定しました。 この際、報告いたします。 荻堂盛仁議員から12月9日の一般質問における発言について、会議規則第65条の規定により、発言訂正申出書に記載した部分を訂正したいとの申出がありましたので、議長において許可しました。 お諮りします。今定例会で議決された事件の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、今定例会で議決された事件の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任することに決定しました。 以上で今定例会に付議された案件の審議は全て終了しましたので、会議を閉じます。 これをもって令和2年12月第145回うるま市議会定例会を閉会します。大変お疲れさまでした。  閉 会(11時39分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。    うるま市議会     議  長  幸 地 政 和     7番議員  兼 本 光 治     9番議員  平 良 榮 順...