うるま市議会 > 2020-03-19 >
03月19日-11号

  • 912(/)
ツイート シェア
  1. うるま市議会 2020-03-19
    03月19日-11号


    取得元: うるま市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-03
    令和2年2月第136回定例会          第136回うるま市議会(定例会)会議録                (11日目) 令和2年3月19日(木)             (10時00分 開議)出席議員(30名) 1番 仲 本 辰 雄 議員    16番 国 吉   亮 議員 2番 真栄城   隆 議員    17番 仲 程   孝 議員 3番 藏 根   武 議員    18番 又 吉 法 尚 議員 4番 伊 盛 サチ子 議員    19番 下 門   勝 議員 5番 金 城 加奈栄 議員    20番 喜屋武   力 議員 6番 荻 堂 盛 仁 議員    21番 大 屋 政 善 議員 7番 兼 本 光 治 議員    22番 幸 地 政 和 議員 8番 佐久田   悟 議員    23番 中 村 正 人 議員 9番 平 良 榮 順 議員    24番 大 城   直 議員 10番 伊 波 良 明 議員    25番 松 田 久 男 議員 11番 天 願 久 史 議員    26番 德 田 政 信 議員 12番 國 場 正 剛 議員    27番 名嘉眞 宜 德 議員 13番 幸 喜   勇 議員    28番 宮 城 一 寿 議員 14番 比 嘉 直 人 議員    29番 東 浜 光 雄 議員 15番 伊 波   洋 議員    30番 宮 里 朝 盛 議員欠席議員(なし)事務局出席者 議会事務局長 長 嶺   斉    副主幹兼    兼 城 智 治                   議事係長 議事課長   新 垣   哲    調査広報係   森 根 元 気                   主任主事 副主幹兼   嘉 陽 宗 彦    議事係主任主事 伊 波 信 也 議会総務係長 副主幹兼   金 城 彰 悟 調査広報係長議事日程第11号 第1.会議録署名議員の指名 第2.議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算 第3.議案第26号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例 第4.議案第27号 うるま市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金条例を廃止する条例 第5.議案第28号 うるま市防災行政無線設置条例の一部を改正する条例 第6.議案第30号 うるま市職員定数条例の一部を改正する条例 第7.議案第32号 うるま市役所証明書発行所設置条例を廃止する条例 第8.議案第33号 うるま市監査委員条例及びうるま市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 第9.議案第12号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計予算 第10.議案第13号 令和2年度うるま市下水道事業会計予算 第11.議案第14号 令和2年度うるま市水道事業会計予算 第12.議案第16号 うるま市市道路線の認定について 第13.議案第34号 うるま市未買収道路用地取得基金条例 第14.議案第35号 うるま市水道事業給水条例の一部を改正する条例 第15.議案第40号 城前小学校仮設校舎建設工事(建築)請負契約について 第16.議案第11号 令和2年度うるま市介護保険特別会計予算 第17.議案第17号 公有財産の無償譲渡について(豊原保育所) 第18.議案第18号 公有財産の無償譲渡について(石川保育所) 第19.議案第19号 公有財産の無償譲渡について(川崎幼稚園) 第20.議案第20号 公有財産の無償譲渡について(中原幼稚園) 第21.議案第21号 中頭地方視聴覚協議会規約を廃止する規約について 第22.議案第36号 うるま市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 第23.議案第37号 うるま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及びうるま市子どものための教育・保育給付に関する利用者負担額等を定める条例の一部を改正する条例 第24.議案第38号 うるま市教育支援センター条例 第25.議案第9号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計予算 第26.議案第10号 令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計予算 第27.議案第15号 具志川地区土地改良事業農業用用排水施設)の計画について 第28.議案第29号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例 第29.諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について 第30.諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について 第31.議案第39号 指定管理者の指定について(いちゅい具志川じんぶん館) 第32.議案第41号 令和元年度うるま市一般会計補正予算(第5号) 第33.陳情第39号 本土と沖縄の医療格差の是正を求める意見書の採択を求める陳情書 第34.陳情第8号 全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める 第35.発議第1号 県外で心臓移植を受ける沖縄県民への支援制度創設を求める意見書 第36.発議第2号 在沖米軍基地の負担軽減及び日米地位協定の抜本的改定を求める意見書 第37.発議第3号 CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する意見書 第38.発議第4号 CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する抗議決議 第39.閉会中の継続審査及び調査の申し出について会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(幸地政和) 議員の皆様、おはようございます。これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第11号のとおりであります。 この際、諸般の報告を行います。 令和2年2月26日付、監査委員から令和2年1月分の例月現金出納検査の結果について、報告がありました。 以上で、諸般の報告を終わります。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、下門勝議員、喜屋武力議員を指名します。 △日程第2.議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算から日程第8.議案第33号 うるま市監査委員条例及びうるま市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例までの7件を一括して議題とします。 企画総務委員長へ委員会審査の報告を求めます。中村正人企画総務委員長。 ◎企画総務委員長(中村正人) おはようございます。早速、報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年3月19日││ うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                          ││                                             ││                                     企画総務委員会 ││                                     委員長 中村正人││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││  ┌─────┬────────────────────────────┬────┐  ││  │事件番号│             件名             │審査結果│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第8号│令和2年度うるま市一般会計予算             │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第26号│うるま市手数料条例の一部を改正する条例         │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第27号│うるま市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金条例を廃止する条│原案可決│  ││  │     │例                           │    │  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第28号│うるま市防災行政無線設置条例の一部を改正する条例    │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第30号│うるま市職員定数条例の一部を改正する条例        │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第32号│うるま市役所証明書発行所設置条例を廃止する条例     │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第33号│うるま市監査委員条例及びうるま市水道事業の設置等に関する│原案可決│  ││  │     │条例の一部を改正する条例                │    │  ││  └─────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算について、当局から予算の概要について、「歳入歳出予算額が、601億8,949万1,000円と前年度比較で22億7,947万1,000円の減となっている。歳入については、市税、地方消費税交付金地方交付税等の増額を見込んでおり、基金繰り入れを除く一般財源総額が4億7,000万円程度増額となっている。しかし、歳出においては、会計年度任用職員制度の導入、幼児教育・保育の無償化、待機児童対策、超高齢化等による影響で、扶助費や介護保険特別会計などへの繰り出しが増額となり、全体予算の収支不足が30億8,000万円と4億円程度収支不足が拡大している。今回初めて減債基金から6億5,000万円繰り入れを行った上で、財政調整基金から24億3,900万円程度繰り入れている。その結果、財政調整基金の残高は21億2,600万円程度となり、標準財政規模に対する割合が7.7%となっている。また、実質収支は平成27年度をピークに減額傾向にあり、実質単年度収支は、平成29年度・平成30年度と6億円の赤字が続いており、基金依存が高まっている。このため、全庁を挙げて歳入歳出の対策、財政計画の策定に取り組んでいきたい」との説明がありました。 次に企画部関連について、委員から「次期総合行政システム導入事業について、AIのテスト稼働を検討しているようだが、具体的に決まっているのか」との質疑があり、当局から「AIに関しては、保育所判定システムの導入がほぼ決定しており、RPAについては、9業務を予定している。具体的には、行政基本の返送処理、国民年金の免除申請受け付け、住民税の扶養専従者の入力などの業務を予定している」との答弁がありました。 次に総務部関連について、委員から「市民税の個人・法人と固定資産税は、前年度より増額になっているが、その要因は」との質疑があり、当局から「市民税については、景気がよく、納税義務者がふえていることなどが要因と考えている。個人は、平成30年度と令和元年度の比較で1,666人の増、法人は150カ所程度の設置届けが出ている。固定資産税については、土地・家屋・償却資産ともふえている。要因として、土地は畑から宅地への変更の増、家屋は木造169棟、コンクリート造454棟の計623棟の新増築がある。償却資産は新規納税義務者数が77件ふえている」との答弁がありました。 また、委員から「公文書等保存施設整備基本計画策定事業の委託先と委託内容について」質疑があり、当局から「委託先は令和2年度に公募して決定していく。内容は、現況を調査し、新たな書庫なのか、公文書館なのかといった方向性を踏まえて、建設に係る計画書の策定を予定している」との答弁があり、さらに委員から「ディスク等に入れて保管することはできないのか」との質疑があり、当局から「そういったことも含めて、今回の事業で、電子化に係るコスト等も調査できればと考えている」との答弁がありました。 次に消防・会計・選管・監査関連について、委員から「特定屋外タンク等に係る手数料について、屋外タンク等の数は」との質疑があり、当局から「平安座島には79基あり、うるま市全体では121基ある」との答弁がありました。さらに委員から「前年比で減っている理由は」との質疑があり、当局から「特定屋外タンク等は、法律に基づいて8年周期で定期的に保安検査をしているが、次年度はその件数が少ないということである」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、採決の際に委員1人の退席がありましたが、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 なお、他の常任委員会に分割付託されました予算につきましても、原案のとおり可決したとの報告を各常任委員長から受けております。 次に、議案第26号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例について、当局から「受益者負担の積算根拠を明確にし、市民の理解と納得が得られる合理的な手数料設定とするため、「受益者負担の適正化に関する基本方針」を決定し、それに基づき条例改正案を提案している」との説明がありました。 委員から「マイナンバーカードを利用して取れる証明が限られており、それ以外の証明は役所に行かないといけないとの不都合があることや現状はほとんどの市民が市役所窓口で証明を取っており、100円であっても市民の負担を考えると懸念するところがある」との意見や別の委員から「算定コストを示すことは大事なことであり、応分の負担というか、そういったものを考えるためにももっと分かりやすくした方がいいと思う。また、マイナンバーカードを取ることで、住民サービスはそのまま維持されるわけだから、当局はその普及にもっと努力しないといけない」との意見がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、挙手による採決に付したところ、賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第27号 うるま市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金条例を廃止する条例について、委員から「基金条例の廃止ということだが、基金の残高は全くないという理解でいいか」との質疑があり、当局から「この基金に関してはゼロである。残してはいけないことになっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第28号 うるま市防災行政無線設置条例の一部を改正する条例について、委員から「石川・勝連・与那城の防災行政無線を廃止して本庁に設置されるということだが、石川・勝連・与那城地区の状況はどうなるか」との質疑があり、当局から「今回新しい防災行政無線を構築したので、うるま市全域をエリアとした放送が可能となった。津堅島、伊計島といった島嶼地域も全て届くようになっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第30号 うるま市職員定数条例の一部を改正する条例について、委員から「定数外を条例で規定する必要性について」質疑があり、当局から「これまで、長期の育休・病休等に対して、臨時職員で対応していたが、職員でないと厳しい部分もあり、これを定数外として職員を採用して補填し、次年度の採用で調整するといった対応とするため提案している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第32号 うるま市役所証明書発行所設置条例を廃止する条例について、委員から「今証明書を発行している内容と多機能端末機になった場合の対比はどうなるか」との質疑があり、当局から「現在、住民票と印鑑証明のみの発行だが、それに戸籍等と税証明がふえる。また時間も現在は火曜日から金曜日の10時から17時までだが、今後は図書館のあいている火曜日から日曜日の10時から19時まで発行可能となる」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第33号 うるま市監査委員条例及びうるま市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 申しわけございません。議案第27号をうるま市「石油備蓄」と読んだのを「貯蔵施設」というのに変更いたします。よろしくお願いします。 ○議長(幸地政和) ただいま企画総務委員長の報告が終わりました。その中で、議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算については、分割付託となっております。これより議案第8号について、各常任委員長へ委員会審査の報告を求めます。まず初めに、下門勝建設委員長。 ◎建設委員長(下門勝) おはようございます。建設委員会委員長報告を行います。 議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算のうち、建設委員会へ分割付託された関係分について、審査の経過と結果を御報告いたします。 初めに、都市建設部関連について、委員より「赤野公園整備事業の事業計画について」質疑があり、当局から「現在、赤野公園整備事業は、実施設計を行っており、令和2年度は用地測量と物件補償を行い、令和3年度が用地買収、令和4年度に工事着手を予定している」との答弁がありました。 次に、委員より「橋梁長寿命化修繕対策事業計画について」質疑があり、当局から「令和2年度は、屋慶名橋の上部工工事を初め、与那城6号線無名橋5の架けかえ工事や与那城26号線無名橋6及び田場4号橋の実施設計、伊波橋の転落防止柵の取りかえ工事などを予定している」との答弁がありました。 次に、委員より「平敷屋住宅密集地排水路整備事業について」質疑があり、当局から「平敷屋区の県道8号線下側にある、住宅密集地域において、令和2年度から延長78.7メートルの側溝整備を行い、3年間で総延長312.6メートルを整備する予定である」との答弁がありました。 次に、委員より「東山団地11号棟・12号棟改修事業について」質疑があり、当局から「外壁と屋上の亀裂補修や、塗装工事及び防水工事などを予定している」との答弁がありました。 続きまして、水道部関連について、委員より「合併処理浄化槽設置補助金の1基当たりの補助額及び世帯数について」質疑があり、当局から「1基当たり50万円を上限に、25世帯で25基分の予算計上をしている」との答弁がありました。また、委員より「工事費用はどの程度かかるのか」との質疑があり、当局から「浄化槽本体及び設置工事等を含め、平均70万円から80万円程度の工事費用を要している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、委員より議案に異議があるとのことで、挙手による採決に付したところ、賛成多数で本委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) 次に、大城直教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(大城直) おはようございます。教育福祉委員長報告を行います。 議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算のうち、教育福祉委員会に分割付託されました関係分について、審査の経過及び結果について、御報告いたします。 初めに、福祉部関連について、委員から「障害者自立支援費のうち、障害児通所支援給付事業について」質疑があり、当局から「事業の内容としては、児童発達支援医療型児童発達支援放課後等デイサービス保育所等訪問支援多子軽減措置費児童相談支援高額障害児通所給付費肢体不自由児通所医療費居宅訪問型児童発達支援となっており、2月直近の請求実績では、912人となっている」との答弁がありました。 続きまして、こども部関連について、委員から「児童福祉総務費のうち、待機児童対策特別事業(新すこやか保育事業)の健康診断等委託料について」質疑があり、当局から「認可外保育園の園児を対象とした歯科検診等に係る委託料である」との答弁がありました。 また、委員から「待機児童対策特別事業認可化移行支援事業)1,978万5,000円の補助金について、前年度当初予算には4,459万2,000円計上されていたが、今回移行する認可外保育園は少ないのか」との質疑があり、当局から「これまで本事業により、認可保育園が5園、小規模保育事業所が12園、合わせて17園が認可化移行している。令和元年度当初予算は、認可保育園1園、小規模保育事業所2園分を計上していたが、令和2年度当初予算については、小規模保育事業所1園分を計上している」との答弁がありました。 続きまして、教育委員会関連について、委員から「学校建設費のうち、赤道小学校校舎増改築事業宮森小学校校舎増改築事業については、ほとんど完了しているのではないか」との質疑があり、当局から「新校舎以外の屋外環境整備が残っている。グラウンドに新校舎を整備したので、既設校舎の解体工事、グラウンドの整備を予定している」との答弁がありました。 また、委員から「学校周辺は、住宅が密集しているので、運動場の土ぼこり対策は、検討しているのか」との質疑があり、当局から「基本的には、赤土と砂の配合で、できるだけ砂や土が舞いあがらないように対応している。中原小学校のグラウンドについては、整備時に特殊なチップを配合した。学校周辺から苦情などがあれば、定期的に防じん剤(塩)などを散布し、対応している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本委員会に分割付託されました関係分については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) 次に、佐久田悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) おはようございます。市民経済委員会委員長報告を行います。 市民経済委員会に分割付託されました議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 初めに、農業委員会関連について、委員から「農地集積・集約化対策事業タブレット使用料については、令和2年度から初めて予算計上されているが、どういったことに使用するのか」との質疑があり、当局から「タブレット使用料については、2台のタブレットを導入し、農地等利用状況調査営農意向調査等を実践していく計画をしている」との答弁がありました。 次に、経済部関連について、委員から「次年度の沖縄県新規就農一貫支援事業補助金スタートアップ支援及び沖縄型レンタル農場の事業概要について」質疑があり、当局から「スタートアップ支援は、新規で農業を開始する方に対する補助金となっており、次年度は、ビニールハウスの設置に対する補助を予定している。また、沖縄型レンタル農場については、沖縄県からの補助を活用して、本市が新規就農を志す方を受け入れるための農業施設を設置するもので、次年度は、ビニールハウスを設置し、対象者へ貸していく予定である」との答弁がありました。 また、委員から「うるマルシェの修繕費120万円の内容と今年度の修繕状況について」質疑があり、当局から「うるマルシェは、50万円以上の修繕の場合、指定管理者との取り決めで市が実施することになっており、おおよそ60万円の2回分という想定で予算を計上している。また、今年度、市が行った修繕はゼロ件である」との答弁がありました。 また、委員から「島アートプロジェクト事業について、令和元年度当初予算は2,000万円で、令和2年度は500万円と大幅な減額となっている。その理由は」との質疑があり、当局から「これまで2,000万円規模の事業を行ってきたが、昨年度から当該事業がどうあるべきか検討を行い、その中で隔年開催のほうがより効果的で、より中身の濃いものがつくれるのではないかとの判断に至り、次年度は令和3年度のイベントに向けた準備段階としての位置づけとしている。事業としては、これからも島嶼地域の活性化のため継続し、また地元の方々ともいろいろと話し合って進めていきたいと考えている」との答弁がありました。 次に、市民部関連について、委員から「歳入の骨髄等移植ドナー助成費補助金の概要について」質疑があり、当局から「次年度新たな事業として、骨髄バンクに登録し、骨髄を提供した市民の方に対して1日当たり2万円、上限7日を助成する事業となっている。助成予定人数は5人を想定しており、県から半分の補助が入るため、その歳入の35万円である」との答弁がありました。 また、委員から「海岸漂着物等地域対策推進事業補助金の概要について」質疑があり、当局から「県からの9割補助事業となっており、事業内容は、海岸漂着ごみに対する分別作業・収集・運搬・処理など、海岸清掃をやっていただいている作業所等へ委託する内容となっており、次年度からの新規事業となっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、当委員会に分割付託されました関係分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま各委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ議案第26号に対し、討論の申し出がありますので、発言を許します。金城加奈栄議員。 ◆5番(金城加奈栄議員) おはようございます。議案第26号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例について、反対討論を行います。 今回の手数料条例の一部を改正する条例の内容は、印鑑登録に関する証明を発行する場合、1件につき200円を300円、自動交付機または多機能端末機による交付を受ける場合は、1件につき200円で据え置きとされています。 住民票または戸籍附票の写しの交付、1件につき200円、住民票記載事項証明書または戸籍附票の写し交付を1件につき300円、自動交付機または多機能端末機による交付を受ける場合は、1件につき200円、土地または建物に関する証明、税に関する証明、納税に関する証明、介護保険料納付証明、公簿、図面等閲覧、1件200円から各300円、公簿、図面等の写しの交付の場合300円、航空写真1件500円、租税特別措置法施行令うるま市住宅用家屋の証明800円から1,200円に値上げするものです。提案理由では、受益者負担の適正化基本方針に基づいてとありました。年間を通し利用件数発行の多い印鑑登録、住民票、税に関する証明は多機能端末機を利用して、交付を受ける事も可能になっていますが、その取得割合は低く、多くの市民は窓口で必要な証明の交付を受けています。 消費税増税による影響や、市民所得が低い中での手数料の引上げではなく、現行のまま据え置きし、市民サービスの向上の維持に努めていくことではないでしょうか。 よって議案第26号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例について、反対という立場で討論を終わります。議員各位の御賛同よろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第8号 令和2年度うるま市一般会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議あり」と言う者あり) 異議がありますので、採決は、起立により行います。 本案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。          (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 次に、議案第26号 うるま市手数料条例の一部を改正する条例を採決します。 採決は起立により行います。本案に対する委員長の報告は、原案可決です。 本案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。          (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 次に、議案第27号 うるま市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金条例を廃止する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号 うるま市防災行政無線設置条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第30号 うるま市職員定数条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第32号 うるま市役所証明書発行所設置条例を廃止する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第33号 うるま市監査委員条例及びうるま市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第9.議案第12号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計予算から日程第15.議案第40号 城前小学校仮設校舎建設工事(建築)請負契約についてまでの7件を一括して議題とします。 建設委員長へ委員会審査の報告を求めます。下門勝建設委員長。 ◎建設委員長(下門勝) 改めておはようございます。御報告を申し上げます。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年3月19日││ うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                          ││                                             ││                                     建設委員会   ││                                     委員長 下門 勝││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││  ┌─────┬────────────────────────────┬────┐  ││  │事件番号│             件名             │審査結果│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第12号│令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計予算     │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第13号│令和2年度うるま市下水道事業会計予算          │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第14号│令和2年度うるま市水道事業会計予算           │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第16号│うるま市市道路線の認定について             │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第34号│うるま市未買収道路用地取得基金条例           │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第35号│うるま市水道事業給水条例の一部を改正する条例      │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第40号│城前小学校仮設校舎建設工事(建築)請負契約について   │原案可決│  ││  └─────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果を御報告いたします。 初めに、議案第12号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計予算について、委員より「維持管理費の修繕費及び補修工事費について」質疑があり、当局から「経年劣化する機械設備などの取りかえ工事費用として予算計上している」との答弁がありました。 慎重に審査をした結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第13号 令和2年度うるま市下水道事業会計予算について、委員より「一般会計からの補助金、負担金のほかに、他会計借入金とあるが、その内容について」質疑があり、当局から「一般会計からの補助金、負担金で歳出が不足する場合に、他会計からの借入金として、水道会計等から借り入れることを想定している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第14号 令和2年度うるま市水道事業会計予算について、委員より「うるま市水道事業会計予算第2条(4)主要な建設改良事業の、配水管布設工事等の工区について」質疑があり、当局から「配水管布設工事として、田場・平良川地内636メートル、具志川地内515メートル、上江洲地内774メートル、与那城西原地内855メートルの計4工区を予定している」との答弁がありました。 また、委員より「うるま市水道事業会計予算第4条第1款資本的収入の前年度比32.5%の減額は、国庫補助金の減額が主な理由とのことだが、その説明を」との質疑があり、当局から「令和2年度国庫補助金の減額については、2億8,600万円を要望していたが、約41%減額され、1億6,800万円となった」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第16号 うるま市市道路線の認定について、委員より「江洲6-198号線の市道認定について説明を」との質疑があり、当局から「当該道路は、江洲土地区画整理地内に位置する沖縄市と境界道路で、江洲土地区画整理組合と沖縄市それぞれ幅員3メートルずつ道路整備を行ったが、当該道路は、うるま市の下水道本管が敷設されていることから、沖縄市との協議により、うるま市道として認定することとなった」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第34号 うるま市未買収道路用地取得基金条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第35号 うるま市水道事業給水条例の一部を改正する条例について、委員より「条例改正に伴う変更内容について」質疑があり、当局から「水道法施行令の一部改正に伴い、施行令第4条に水道法第11条第2項に規定する給水人口の基準が新たに追加されたため、第5条を第6条に改めるものとなっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第40号 城前小学校仮設校舎建設工事(建築)請負契約について、委員より「正門側の狭隘な道路の整備計画はあるのか」との質疑があり、当局から「学校側の敷地を後退させ、正門に隣接する市道石川30号線に歩道整備を計画している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま建設委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出がありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第12号 令和2年度うるま市農業集落排水事業特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号 令和2年度うるま市下水道事業会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第14号 令和2年度うるま市水道事業会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号 うるま市市道路線の認定についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第34号 うるま市未買収道路用地取得基金条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第35号 うるま市水道事業給水条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第40号 城前小学校仮設校舎建設工事(建築)請負契約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第16.議案第11号 令和2年度うるま市介護保険特別会計予算から日程第24.議案第38号 うるま市教育支援センター条例までの9件を一括して議題とします。 教育福祉委員長へ委員会審査の報告を求めます。大城直教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(大城直) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年3月19日││ うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                          ││                                             ││                                     教育福祉委員会 ││                                     委員長 大城 直││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││  ┌─────┬────────────────────────────┬────┐  ││  │事件番号│             件名             │審査結果│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第11号│令和2年度うるま市介護保険特別会計予算         │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第17号│公有財産の無償譲渡について(豊原保育所)        │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第18号│公有財産の無償譲渡について(石川保育所)        │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第19号│公有財産の無償譲渡について(川崎幼稚園)        │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第20号│公有財産の無償譲渡について(中原幼稚園)        │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第21号│中頭地方視聴覚協議会規約を廃止する規約について     │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第36号│うるま市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準│原案可決│  ││  │     │を定める条例の一部を改正する条例            │    │  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第37号│うるま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に│原案可決│  ││  │     │関する基準を定める条例及びうるま市子どものための教育・保│    │  ││  │     │育給付に関する利用者負担額等を定める条例の一部を改正する│    │  ││  │     │条例                          │    │  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第38号│うるま市教育支援センター条例              │原案可決│  ││  └─────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について、御報告いたします。 初めに、議案第11号 令和2年度うるま市介護保険特別会計予算について、委員から「包括的支援事業費のうち、高齢者虐待防止ネットワーク会議委員について」質疑があり、当局から「高齢者虐待防止ネットワーク会議の委員に関しては、医者や弁護士、学識経験者、障害者施設の管理者、親の会の代表者、警察官など、15人で構成している」との答弁がありました。 次に、委員から「高齢者虐待に関する相談件数について」質疑があり、当局から「虐待相談に関する件数は、平成30年度の実績で、実数が33件、延べ479件となっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 議案第17号 公有財産の無償譲渡について(豊原保育所)、議案第18号 公有財産の無償譲渡について(石川保育所)、議案第19号 公有財産の無償譲渡について(川崎幼稚園)及び議案第20号 公有財産の無償譲渡について(中原幼稚園)については、関連する内容となっており、本委員会において一括議題として審査したため、一括して御報告いたします。 委員から「保育所等を無償譲渡する理由について」質疑があり、当局から「待機児童対策と子ども・子育て支援を推進するため、効率的な施設整備を促進しなければならないと考えている。公私連携法人に有償賃貸した場合、既存施設の補助金返還が生じてしまうので無償譲渡としたい。また、無償譲渡をすることによって、老朽化した建物の取り壊し費用や仮設園舎を設置する費用などについても国庫補助の対象となり、大きなメリットがある。市としては、国の示した法律に基づきながら、無償譲渡をすることで、認定こども園を整備したい」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案第17号 公有財産の無償譲渡について(豊原保育所)から議案第20号 公有財産の無償譲渡について(中原幼稚園)までの4件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第21号 中頭地方視聴覚協議会規約を廃止する規約について、当局から「中頭地方視聴覚協議会規約第28条で、協議会解散の場合、措置として協議会は、関係市町村長の協議により解散することができるとなっており、令和元年10月21日に開催された関係市町村長協議において、令和2年9月30日をもって協議会の廃止を決定したので、地方自治法第252条の2の2第3項に基づき、関連普通地方公共団体の議会の議決を得るため提案した」との説明がありました。 委員から「今後、視聴覚ライブラリーの活動は実施しなくてもいいのか」との質疑があり、当局から「機材の貸し出しが伸びていない市町村が多く、関係市町村の監査で指摘を受けている。今後は、作業部会において協議し、残された教材、機材を活用していく方向で検討している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第36号 うるま市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第37号 うるま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及びうるま市子どものための教育・保育給付に関する利用者負担額等を定める条例の一部を改正する条例については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第38号 うるま市教育支援センター条例について、委員から「学校に配置されている家庭支援員が次年度から廃止されるが、新たに設置される教育支援センターに業務移管がなされるのか」との質疑があり、当局から「次年度は、青少年センターに配置していた青少年支援員(旧青少年相談員)が、教育支援センターへ引き継がれるため、廃止される家庭支援員の業務を担う予定である。また、スクールソーシャルワーカーと、沖縄県教育委員会から派遣されているスクールカウンセラーの配置を見直し対応する」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出がありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第11号 令和2年度うるま市介護保険特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号 公有財産の無償譲渡について(豊原保育所)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号 公有財産の無償譲渡について(石川保育所)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号 公有財産の無償譲渡について(川崎幼稚園)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号 公有財産の無償譲渡について(中原幼稚園)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号 中頭地方視聴覚協議会規約を廃止する規約についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号 うるま市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号 うるま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及びうるま市子どものための教育・保育給付に関する利用者負担額等を定める条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号 うるま市教育支援センター条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
    △日程第25.議案第9号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計予算から日程第28.議案第29号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例までの4件を一括して議題とします。 市民経済委員長へ委員会審査の報告を求めます。佐久田悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年3月19日││ うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                          ││                                             ││                                    市民経済委員会  ││                                    委員長 佐久田 悟││                                             ││                  委員会審査報告書                   ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││  ┌─────┬────────────────────────────┬────┐  ││  │事件番号│             件名             │審査結果│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第9号│令和2年度うるま市国民健康保険特別会計予算       │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第10号│令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計予算      │原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第15号│具志川地区土地改良事業農業用用排水施設)の計画について│原案可決│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │議案第29号│うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例      │原案可決│  ││  └─────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果について、御報告申し上げます。 初めに、議案第9号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計予算について、委員から「令和元年度予算と比較すると国民健康保険税が約3,500万円の減額となっているが、その要因は」との質疑があり、当局から「社会保険への加入や後期高齢者医療制度への移行等による被保険者数の減少が、主な要因となっている」との答弁がありました。 また、委員から「指定公費負担金の概要について」質疑があり、当局から「70歳から74歳までの高齢者の生活を支援するために、平成20年度から窓口負担の2割のうち1割を国の公費で負担する制度の負担金となっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第10号 令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計予算について、委員から「後期高齢者医療保険料が令和元年度予算と比較して約6,000万円増加している理由は」との質疑があり、当局から「後期高齢者医療保険料は、所得に応じて軽減措置があり、前年度は9割軽減、今年度は8割軽減、来年度は7割軽減と段階的な軽減措置を行っているため、その保険料の増加分と被保険者数の増加分が主な理由である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第15号 具志川地区土地改良事業農業用用排水施設)の計画について、委員から「受益戸数が62戸とあるが、同意状況はどうなっているのか」との質疑があり、当局から「給水栓の設置や排水路の整備、また用地が関係しているなど、直接事業に関連している部分については100%の同意をいただいている」との答弁がありました。 また、委員から「以前の計画には、具志川照間地区と与那城照間地区の両方が事業対象だったが、与那城照間地区が入っていない理由は」との質疑があり、当局から「与那城照間地区については、同意が得られていないため、今回は具志川照間地区のみの事業となっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第29号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例について、委員から「うるま市産業振興施策検討委員会は、具体的にどのような調査・審議を行うのか」との質疑があり、当局から「産業振興計画や産業振興施策など、広範囲な経済にかかわる分野で決定していきたい事項について、調査・審議を行っていただきたいと考えている」との答弁がありました。 また、委員から「委員の人数及び人選について」質疑があり、当局から「人数については、10人程度を予定しているが、審議内容によっては追加で委員を招くことも考えている。委員としては、大学教授級の方、沖縄総合事務局などの国や県の方、あと地域代表の方などを中心に選定をしていきたい」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出がありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、議案第9号 令和2年度うるま市国民健康保険特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号 令和2年度うるま市後期高齢者医療特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号 具志川地区土地改良事業農業用用排水施設)の計画についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩します。  休 憩(11時14分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(11時30分) ○議長(幸地政和) 再開します。 △日程第29.諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、日程第30.諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についての2件を一括して議題とします。 これより討論に入ります。ただいまのところ、討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦については、本案を適任として答申することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は適任として答申することに決定しました。 次に、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、本案を適任として答申することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は適任として答申することに決定しました。 △日程第31.議案第39号 指定管理者の指定について(いちゅい具志川じんぶん館)を議題とします。 これより討論に入ります。ただいまのところ、討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。議案第39号 指定管理者の指定について(いちゅい具志川じんぶん館)は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第32.議案第41号 令和元年度うるま市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 これより討論に入ります。ただいまのところ、討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。議案第41号 令和元年度うるま市一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第33.陳情第39号 本土と沖縄の医療格差の是正を求める意見書の採択を求める陳情書を議題とします。 市民経済委員長の報告を求めます。佐久田悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年3月19日││ うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                          ││                                    市民経済委員会  ││                                    委員長 佐久田 悟││                                             ││                   陳情審査報告書                    ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││  ┌─────┬────────────────────────────┬────┐  ││  │事件番号│             件名             │審査結果│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │陳情第39号│本土と沖縄の医療格差の是正を求める意見書の採択を求める陳│採  択│  ││  │     │情書                          │    │  ││  └─────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果について、御報告いたします。 陳情第39号 本土と沖縄の医療格差の是正を求める意見書の採択を求める陳情書について、本陳情は、心臓移植を受ける沖縄県民の患者とその付添人の、本土での宿泊費の予算確保と支援制度の創設を求める意見書を、沖縄県に提出するよう求める内容となっております。 初めに、執行部から当該陳情について意見を求めております。その中で、委員から「心臓移植の現状等について」質疑があり、当局から「国内の心臓移植の実績としては、2017年度56件、2018年度が55件、2019年度は8月末の時点だが48件となっており、その心臓移植ができる医療機関が県外の10医療機関に限定されている。移植については入院費や治療費などが保険適用されるということだが、拒絶反応や感染症などの経過を見るために、1年程度はその病院の近くに滞在しないといけないという実例もある。その居住費等が患者や家族等に対し、大きな負担となっていることが考えられる」との答弁がありました。 執行部からの意見を聴取した上で、委員会において慎重に審査した結果、陳情者の願意を了とし、採択とすることに決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより陳情第39号 本土と沖縄の医療格差の是正を求める意見書の採択を求める陳情書を採決します。 本陳情に対する委員長報告は、採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は委員長報告のとおり採択とすることに決定しました。 △日程第34.陳情第8号 全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求めるを議題とします。 基地対策特別委員長の報告を求めます。又吉法尚基地対策特別委員長。 ◎基地対策特別委員長(又吉法尚) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                    基地対策特別委員会││                                    委員長 又吉法尚 ││                                             ││                   陳情審査報告書                    ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││  ┌─────┬────────────────────────────┬────┐  ││  │事件番号│             件名             │審査結果│  ││  ├─────┼────────────────────────────┼────┤  ││  │陳情第8号│全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づい │一部採択│  ││  │     │て、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求め│    │  ││  │     │る意見書を提出する事を求める              │    │  ││  └─────┴────────────────────────────┴────┘  ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果について、御報告いたします。 陳情第8号 全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求めるについて、本陳情の願意は平成30年7月に全国知事会が決議した米軍基地負担に関する提言の主旨を支持し、国に意見書を提出することを求めるものであります。 慎重に審査した結果、本陳情は、その願意及び陳情者の意見書案における要請事項中、日米地位協定の見直しをすることについて、採択するべきとして全会一致で一部採択とするべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま基地対策特別委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより陳情第8号 全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求めるを採決します。 本陳情に対する委員長報告は、一部採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は委員長報告のとおり一部採択することに決定しました。 △日程第35.発議第1号 県外で心臓移植を受ける沖縄県民への支援制度創設を求める意見書を議題とします。 提出者の説明を求めます。佐久田悟議員。 ◆8番(佐久田悟議員) ┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第1号                                 │ │    県外で心臓移植を受ける沖縄県民への支援制度創設を求める意見書    ││                                      │ │                                      ││    県外で心臓移植を受ける沖縄県民への支援制度創設を求める意見書    │ │ 心臓移植とは、重症心不全など他に代替治療手段のない末期心疾患に羅患している││                                      │ │患者である移植希望者に対し、脳死状態にある臓器提供者から提供された心臓を移植││                              令和2年3月19日│ │する手術であり、救命と余命の延長、また最終的に社会復帰も期待ができる治療法と││                                      │ │なっている。                                ││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │ 現在、沖縄県内には心臓移植を実施できる医療機関等がなく、県外の指定医療機関││                                      │ │において県内の移植希望者は、治療を受けざるを得ない状況である。そのため、移植││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │手術及び入院治療費などは公的保険が適用されるものの、県内の移植希望者が移植を││す。                                    │ │受けるには、県外での居住費や生活費など多額の費用が必要となり、移植希望者やそ││                                      │ │の家族等の付添人は、経済的に大きな負担を余儀なくされ、生活を大きく圧迫してし││                  提出者 うるま市議会議員 佐久田   悟│ │まう深刻な状況となっている。                        ││                                      │ │ よって、うるま市議会は、県内の移植希望者とその家族等の付添人の経済的負担軽││                  賛成者 うるま市議会議員 德 田 政 信│ │減を図り、安心して治療を受けることができる環境整備を推進するため、下記のこと││                                      │ │を強く要請する。                              ││                               荻 堂 盛 仁│ │                                      ││                                      │ │                   記                   ││                               国 吉   亮│ │                                      ││                                      │ │ 心臓移植を受ける沖縄県民の患者とその家族等の付添人に対し、県外での居住費等││                               比 嘉 直 人│ │の予算確保と支援制度を創設すること。                    ││                                      │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。          ││                               天 願 久 史│ │                                      ││                                      │ │ 令和2年3月19日                             ││                               大 屋 政 善│ │                                      ││                                      │ │                             沖縄県うるま市議会││提案理由                                  │ │                                      ││ 県外で心臓移植を受ける沖縄県民への支援制度創設を求めるため提案する。   │ │あて先 沖縄県知事                             │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 議員諸賢の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) ただいま提出者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。採決は、起立により行います。 発議第1号 県外で心臓移植を受ける沖縄県民への支援制度創設を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。          (起立多数) 起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、沖縄県知事へ送付することといたします。 △日程第36.発議第2号 在沖米軍基地の負担軽減及び日米地位協定の抜本的改定を求める意見書を議題とします。 提出者の説明を求めます。又吉法尚議員。 ◆18番(又吉法尚議員) ┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第2号                                 │ │   在沖米軍基地の負担軽減及び日米地位協定の抜本的改定を求める意見書   ││                                      │ │                                      ││                                      │ │ 全国知事会は、平成28年に「米軍基地負担に関する研究会」を設置し、日米安全保││   在沖米軍基地の負担軽減及び日米地位協定の抜本的改定を求める意見書   │ │障体制と日本を取り巻く課題、米軍基地負担の現状と負担軽減及び日米地位協定を ││                                      │ │テーマに意見交換を行い、「日米安全保障体制が基地所在自治体に過大な負担を強い││                                      │ │ている」「日米地位協定は国内法の適用や自治体の基地立入権がない」などの現状と││                              令和2年3月19日│ │課題を確認し、平成30年7月「米軍基地負担に関する提言」を決議した。     ││                                      │ │ うるま市においては、本市上空が米軍嘉手納飛行場や普天間飛行場を発着する軍用││                                      │ │機の飛行経路となっていることから、これまで墜落事故・不時着事故が多々起きてい││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │る。更には、多くの市民が騒音被害にさらされており、多数の苦情が寄せられてい ││                                      │ │る。また、米軍人・軍属による、本市住民が犠牲となる重大事件も発生している現状││                                      │ │にある。                                  ││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │ よって、本市議会は、市民及び沖縄県民の生命・財産及び安全を守る立場から、在││す。                                    │ │沖米軍基地の負担軽減及び日米地位協定の抜本的改定がなされるよう下記事項につい││                                      │ │て強く要請する。                              ││                  提出者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │                                      ││                                      │ │                   記                   ││                  賛成者 うるま市議会議員 藏 根   武│ │                                      ││                                      │ │1.米軍機による低空飛行訓練等については、国の責任で騒音測定器を増やすなど必││                               仲 本 辰 雄│ │ 要な実態調査を行うとともに、訓練ルートや訓練が行われる時期について速やかな││                                      │ │ 事前情報提供を必ず行い、関係自治体や地域住民の不安を払拭した上で実施される││                               喜屋武   力│ │ よう、十分な配慮を行うこと                        ││                                      │ │2.日米地位協定について、航空法や環境法令などの国内法を原則として米軍にも適││                               大 城   直│ │ 用させることや、事件・事故時の自治体職員の迅速かつ円滑な立入の保障などを明││                                      │ │ 記するなどの抜本的改定を行うこと                     ││                               比 嘉 直 人│ │3.米軍人等による事件・事故に対し、具体的かつ実効的な防止策を提示し、継続的││                                      │ │ に取組みを進めること                           ││                               平 良 榮 順│ │  また、飛行場周辺における航空機騒音規制措置については、周辺住民の実質的な││                                      │ │ 負担軽減が図られるための運用を行うとともに、同措置の実施に伴う効果について││                               伊 波   洋│ │ 検証し、改善を行うこと                          ││                                      │ │4.施設ごとに必要性や使用状況等を点検した上で、基地の整理・縮小・返還を積極││                               天 願 久 史│ │ 的に促進すること                             ││                                      │ │                                      ││                               荻 堂 盛 仁│ │ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。           ││                                      │ │                                      ││                               伊 盛 サチ子│ │ 令和2年3月19日                             ││                                      │ │                                      ││提案理由                                  │ │                             沖縄県うるま市議会││ 全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づき、在沖米軍基地の負担│ │                                      ││軽減及び日米地位協定の抜本的改定を強く要請するため提案する。        │ │あて先 内閣総理大臣 外務大臣 防衛大臣 沖縄及び北方対策担当大臣     │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 議員諸賢の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) ただいま提出者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。採決は、起立により行います。 発議第2号 在沖米軍基地の負担軽減及び日米地位協定の抜本的改定を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。          (起立多数) 起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣へ送付することといたします。 △日程第37.発議第3号 CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する意見書、日程第38.発議第4号 CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する抗議決議の2件を一括して議題とします。 提出者の説明を求めます。藏根武議員。 ◆3番(藏根武議員) ┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第3号                                 │ │     CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する意見書     ││                                      │ │                                      ││     CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する意見書     │ │ 去る2月25日午後1時10分ごろ、米海兵隊普天間飛行場所属のCH-53Eヘリコプ││                                      │ │ターが、読谷村の米陸軍トリイ通信施設から射撃訓練場に鉄製の構造物を輸送中、同││                              令和2年3月19日│ │施設の西側1.3㎞の海上に落下させる事故が発生した。              ││                                      │ │ 米海兵隊は、落下前に周辺海域に船舶や民間人がいないことを確認し海上の安全を││                                      │ │確保したと説明しているが、落下された海域には定置網漁などの漁場や船舶の航路も││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │あるため、地域住民はもとより沖縄県民に大きな不安を与えている。       ││                                      │ │ うるま市では、平成30年2月、米軍普天間飛行場所属のMV-22オスプレイの、重││                                      │ │量13㎏もあるエンジン吸気口の一部が、本市伊計島の海岸で、民間人により発見され││ 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。     │ │引き上げられる事故が起きている。                      ││                                      │ │ 本市上空は、嘉手納飛行場や普天間飛行場を発着する米軍機の飛行経路となってい││                                      │ │ることから、このような事故を繰り返している米軍機が飛行を続けることは、市民に││                  提出者 うるま市議会議員 藏 根   武│ │不安と恐怖をあたえるものである。                      ││                                      │ │ うるま市議会は、これまでも米軍機の事故が発生するたびに再発防止等を徹底する││                  賛成者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │よう米軍や日米両政府に強く申し入れてきたところである。それにもかかわらず、こ││                                      │ │のような事故が繰り返されることに怒りを禁じ得ない。             ││                               仲 本 辰 雄│ │ よって、本市議会は、市民の生命・財産を守り、安心・安全な生活環境を確保する││                                      │ │立場から、今回の事故に対し、厳重に抗議するとともに下記事項について強く要請す││                               喜屋武   力│ │る。                                    ││                                      │ │                                      ││                               大 城   直│ │                   記                   ││                                      │ │                                      ││                               比 嘉 直 人│ │1.事故原因の徹底究明と実効性のある再発防止策を講じ、公表すること。    ││                                      │ │2.ヘリコプターによる重量物のつり下げ輸送や訓練を行わないこと。      ││                               平 良 榮 順│ │3.沖縄に配備されている全米軍機の住民居住地上空での飛行を全面的に禁止するこ││                                      │ │ と。                                   ││                               伊 波   洋│ │4.在沖米軍基地の整理・縮小を図ること。                  ││                                      │ │5.日米地位協定の抜本的改定を行うこと。                  ││                               天 願 久 史│ │                                      ││                                      │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。           ││                               荻 堂 盛 仁│ │                                      ││                                      │ │  令和2年3月19日                            ││                               伊 盛 サチ子│ │                                      ││                                      │ │                             沖縄県うるま市議会││提案理由                                  │ │                                      ││ 読谷村トリイ通信施設西側海上におけるCH-53Eヘリコプターからの構造物落下│ │あて先                                   ││事故に対し、厳重に抗議するとともに、事故原因の徹底究明、ヘリコプターによる重│ │ 内閣総理大臣 外務大臣 防衛大臣 沖縄及び北方対策担当大臣        ││量物のつり下げ輸送を行わないこと等を強く要請するため提案する。       │ │ 外務省沖縄担当大使 沖縄防衛局長                     │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 引き続き発議第4号について説明いたします。┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第4号                                 │ │     CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する抗議決議     ││                                      │ │                                      ││     CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する抗議決議     │ │ 去る2月25日午後1時10分ごろ、米海兵隊普天間飛行場所属のCH-53Eヘリコプ││                                      │ │ターが、読谷村の米陸軍トリイ通信施設から射撃訓練場に鉄製の構造物を輸送中、同││                              令和2年3月19日│ │施設の西側1.3㎞の海上に落下させる事故が発生した。              ││                                      │ │ 米海兵隊は、落下前に周辺海域に船舶や民間人がいないことを確課し海上の安全を││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │確保したと説明しているが、落下された海域には定置網漁などの漁場や船舶の航路も││                                      │ │あるため、地域住民はもとより沖縄県民に大きな不安を与えている。       ││ 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。     │ │ うるま市では、平成30年2月、米軍普天間飛行場所属のMV-22オスプレイの、重││                                      │ │量13㎏もあるエンジン吸気口の一部が、本市伊計島の海岸で、民間人により発見され││                                      │ │引き上げられる事故が起きている。                      ││                  提出者 うるま市議会議員 藏 根   武│ │ 本市上空は、嘉手納飛行場や普天間飛行場を発着する米軍機の飛行経路となってい││                                      │ │ることから、このような事故を繰り返している米軍機が飛行を続けることは、市民に││                  賛成者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │不安と恐怖をあたえるものである。                      ││                                      │ │ うるま市議会は、これまでも米軍機の事故が発生するたびに再発防止等を徹底する││                               仲 本 辰 雄│ │よう米軍や日米両政府に強く申し入れてきたところである。それにもかかわらず、こ││                                      │ │のような事故が繰り返されることに怒りを禁じ得ない。             ││                               喜屋武   力│ │ よって、本市議会は、市民の生命・財産を守り、安心・安全な生活環境を確保する││                                      │ │立場から、今回の事故に対し、厳重に抗議するとともに下記事項について強く要求す││                               大 城   直│ │る。                                    ││                                      │ │                                      ││                               比 嘉 直 人│ │                   記                   ││                                      │ │                                      ││                               平 良 榮 順│ │1.事故原因の徹底究明と実効性のある再発防止策を講じ、公表すること。    ││                                      │ │2.ヘリコプターによる重量物のつり下げ輸送や訓練を行わないこと。      ││                               伊 波   洋│ │3.沖縄に配備されている全米軍機の住民居住地上空での飛行を全面的に禁止するこ││                                      │ │ と。                                   ││                               天 願 久 史│ │4.在沖米軍基地の整理・縮小を図ること。                  ││                                      │ │5.日米地位協定の抜本的改定を行うこと。                  ││                               荻 堂 盛 仁│ │                                      ││                                      │ │ 以上、決議する。                             ││                               伊 盛 サチ子│ │                                      ││                                      │ │ 令和2年3月19日                             ││                                      │ │                                      ││提案理由                                  │ │                             沖縄県うるま市議会││ 読谷村トリイ通信施設西側海上におけるCH-53Eヘリコプターからの構造物落下│ │                                      ││事故に対し、厳重に抗議するとともに、事故原因の徹底究明、ヘリコプターによる重│ │あて先                                   ││量物のつり下げ輸送を行わないこと等を強く要求するため提案する。       │ │ 駐日米国大使 在日米軍司令官 在沖米国総領事 在日米軍沖縄地域調整官   │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 文案については意見書と同様のため省略します。 議員諸賢の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) ただいま提出者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。初めに、発議第3号を採決します。採決は起立により行います。 発議第3号 CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する意見書に賛成の議員の起立を求めます。          (起立多数) 起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、外務省沖縄担当大使及び沖縄防衛局長へ送付することといたします。 次に、発議第4号を採決します。採決は起立により行います。 発議第4号 CH-53Eヘリコプターからの構造物落下事故に関する抗議決議に賛成の議員の起立を求めます。          (起立多数) 起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官へ送付することといたします。 △日程第39.閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。  各常任委員会の委員長、議会運営委員長及び各特別委員会の委員長から、地方自治法第109条第8項及び会議規則第111条の規定により、お手元に配付してありますとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                      企画総務委員会 ││                                      委員長 中村正人││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  陳情第41号 「国連勧告撤回を求める全国自治体議会への陳情書に関する決議」について(要請)││  企画部、総務部、会計課、消防本部、選挙管理委員会及び監査委員の所管に属する事項並びに他の││  委員会の所管に属しない事項                               ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                      建設委員会   ││                                      委員長 下門 勝││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  陳情第18号 公契約条例の制定を求める陳情                        ││  陳情第31号 令和2年度建物管理業務委託の入札に関する件(要請)             ││  陳情第38号 公営住宅の入居に保証人を不要とする条例改正等を求める陳情書         ││  都市建設部及び水道部の所管に属する事項                         ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                      教育福祉委員会 ││                                      委員長 大城 直││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  陳情第11号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情       ││  陳情第27号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従││        事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書          ││  陳情第28号 2019年10月以降の第2号認定児童給食費補助拡充の陳情             ││  陳情第42号 陳情書                                   ││  福祉部、こども部及び教育委員会の所管に属する事項                    ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││ うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                              ││                                     市民経済委員会  ││                                     委員長 佐久田 悟││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  請願第4号 あやはし館指定管理のあり方に関する請願書                  ││  陳情第9号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情書      ││  陳情第10号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情         ││  陳情第17号 全国一律最低賃金制度の実現と最低賃金を1,000円に引上ることを求める陳情    ││  陳情第34号 若年がん患者の在宅療養支援を求める要請書                  ││  経済部、市民部及び農業委員会の所管に属する事項                     ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                      議会運営委員会 ││                                      委員長 大屋政善││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  陳情第40号 傍聴席の難聴者対応の機器設置に関する陳情書                 ││  議会の運営に関する事項                                 ││  議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項                    ││  議長の諮問に関する事項                                 ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                     基地対策特別委員会││                                     委員長 又吉法尚 ││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  基地提供施設の整理、縮小、返還及び跡地利用に関すること。                ││  基地周辺における生活環境及び安全対策に関すること。                   ││  その他、基地に関すること。                               ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      令和2年3月19日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                     議会広報特別委員会││                                     委員長 真栄城 隆││                                              ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                       記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  議会の広報(ホームページ等)、議会だよりの編集及び発行に関すること。          ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定しました。 次に、3月16日に行われました金城加奈栄議員の一般質問について、会議規則第65条の規定により一部発言部分を取り消したいとの申し出があります。 お諮りします。金城加奈栄議員の発言取り消しの申し出については、お手元に配付してあります申出書のとおり、許可することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、発言取り消しの申し出については、これを許可することに決定しました。 お諮りします。今定例会で議決された事件の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、今定例会で議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任することに決定しました。 以上で今定例会に付議されました案件の審議は全て終了しましたので、会議を閉じます。 これをもって令和2年2月第136回うるま市議会定例会を閉会します。  閉 会(12時04分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。    うるま市議会     議   長  幸 地 政 和     19番議員  下 門   勝     20番議員  喜屋武   力...