うるま市議会 > 2019-12-02 >
12月02日-01号

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  1. うるま市議会 2019-12-02
    12月02日-01号


    取得元: うるま市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-03
    令和元年12月第135回定例会          第135回うるま市議会(定例会)会議録                (1日目) 令和元年12月2日(月)             (午前10時00分 開会)出席議員(30名) 1番 仲 本 辰 雄 議員    16番 国 吉   亮 議員 2番 真栄城   隆 議員    17番 仲 程   孝 議員 3番 藏 根   武 議員    18番 又 吉 法 尚 議員 4番 伊 盛 サチ子 議員    19番 下 門   勝 議員 5番 金 城 加奈栄 議員    20番 喜屋武   力 議員 6番 荻 堂 盛 仁 議員    21番 大 屋 政 善 議員 7番 兼 本 光 治 議員    22番 幸 地 政 和 議員 8番 佐久田   悟 議員    23番 中 村 正 人 議員 9番 平 良 榮 順 議員    24番 大 城   直 議員 10番 伊 波 良 明 議員    25番 松 田 久 男 議員 11番 天 願 久 史 議員    26番 德 田 政 信 議員 12番 國 場 正 剛 議員    27番 名嘉眞 宜 德 議員 13番 幸 喜   勇 議員    28番 宮 城 一 寿 議員 14番 比 嘉 直 人 議員    29番 東 浜 光 雄 議員 15番 伊 波   洋 議員    30番 宮 里 朝 盛 議員欠席議員(なし)説明のための出席者 市長     島 袋 俊 夫    こども部長    金 城 妙 子 副市長    上 間 秀 二    市民部長     平 良 一 雄 教育長    嘉手苅 弘 美    経済部長     佐久川   篤 企画部長   仲 本 昭 信    都市建設部長   目取真 康 史 総務部長   宮 城 為 治    都市建設部参事  浜 田 宗 賢 福祉部長   当 間 重 俊    水道部長     儀 保 一 盛 消防長    諸見里 朝 弘    会計管理者    安慶名 優 子 教育部長   赤 嶺   勝    総務課長     古 謝 哲 也 指導部長   盛小根   完事務局出席者 議会事務局長 長 嶺   斉    副主幹兼     兼 城 智 治                   議事係長 議事課長   新 垣   哲    調査広報係    森 根 元 気                   主任主事 副主幹兼   金 城 彰 悟    議事係主任主事  伊 波 信 也 調査広報係長議事日程第1号 第1.会議録署名議員の指名 第2.会期の決定 第3.報告第28号 専決処分の報告について(水槽付消防ポンプ自動車物品売買契約の変更) 第4.報告第29号 専決処分の報告について(高規格救急自動車物品売買契約の変更) 第5.議案第69号 令和元年度うるま市一般会計補正予算(第3号) 第6.議案第70号 令和元年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第7.議案第71号 令和元年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第3号) 第8.議案第72号 令和元年度うるま市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 第9.議案第73号 令和元年度うるま市水道事業会計補正予算(第2号) 第10.議案第74号 指定管理者の指定について(うるま市営住宅等) 第11.議案第75号 指定管理者の指定について(いちゅい具志川じんぶん館) 第12.議案第76号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例 第13.議案第77号 うるま市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例 第14.議案第78号 うるま市地区計画の区域内における建築物及び緑化率の制限に関する条例の一部を改正する条例 第15.議案第79号 うるま市営住宅条例の一部を改正する条例 第16.議案第80号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例 第17.議案第81号 うるま市下水道事業水洗便所改造等資金の融資に関する条例 第18.議案第82号 うるま市下水道条例 第19.議案第83号 うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例 第20.議案第84号 うるま市水道事業給水条例の一部を改正する条例 第21.議案第85号 うるま市立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例 第22.議案第86号 うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例 第23.議案第87号 うるま市墓地等の経営許可等に関する条例の一部を改正する条例 第24.議案第88号 令和元年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(幸地政和) おはようございます。ただいまから令和元年12月第135回うるま市議会定例会を開会します。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しました議事日程第1号のとおりです。 この際、諸般の報告を行います。 令和元年10月24日、九州市議会議長会第3回理事会が、長崎県長崎市で開催され、議長と局長が出席いたしました。 令和元年10月24日から11月29日までに監査委員から令和元年8月分、9月分及び10月分の例月現金出納検査の結果について報告がありました。 令和元年11月25日付、市長から第135回うるま市議会定例会の招集について、通知がありました。 以上で諸般の報告を終わります。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、佐久田悟議員平良榮順議員を指名します。 △日程第2.会期の決定を議題とします。  今定例会の会期につきましては、あらかじめ議会運営委員会で協議いただいております。その結果について、議会運営委員長へ報告を求めます。大屋 政善議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(大屋政善) おはようございます。11月27日に開かれました議会運営委員会の協議結果について、御報告いたします。 まず今定例会の会期につきましては、本日12月2日から12月20日までの19日間とすることで合意を得ております。 次に、会期中の日程等については、お手元に配付してあります会期及び日程表のとおり進めていくことで協議が整っております。 なお、日程表の備考欄に記載してありますように、執行部提出議案に対する質疑通告書の締め切りは12月4日の午前中とし、一般質問の通告締め切りは同じく12月4日の午後3時までとすることで合意を得ております。 次に、議案第69号から議案第73号までと、議案第88号の6件の各補正予算及び議案第80号の条例につきましては、執行部より先議の申し出があり、協議の結果、先議案件として処理することで合意を得ております。なお、この先議案件につきましては、12月13日に採決することで合意を得ております。 次に、請願・陳情につきましては、議会運営委員会の前日までに受理した請願は3件、陳情が8件ございました。これらの請願・陳情につきましては、お手元に配付してあります請願・陳情付託一覧表のとおり、取り扱うことで協議が整っております。 次に、天願久史議員ほか6名の議員から、「闘牛のまち」うるま市を議会から、市内外へ発信する取り組みの提案があり、議会運営委員会で協議した結果、12月18日の一般質問最終日に「闘牛戦士ワイドー」ウエアを着用し、議会から「闘牛のまち」うるま市を市内外へ発信することで合意を得ております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま今定例会の会期について、日程等も含めて御報告をいただきました。 お諮りします。今定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月20日までの19日間とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は本日から12月20日までの19日間とすることに決定しました。 休憩します。  休 憩(10時06分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(10時07分) ○議長(幸地政和) 再開します。 市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。市長。 ◎市長(島袋俊夫) 議会の皆さん、おはようございます。 行政報告を申し上げる前に、既に新聞でも報道されました第33回危険業務従事者叙勲並びに沖縄県功労者表彰において、本市からも4人の方が受章をされました。この場をおかりして改めて受章者の皆様に敬意を表するとともに、御家族並びに関係者の皆様に心からお喜びを申し上げます。 それでは、令和元年12月第135回うるま市議会定例会が開会されるに当たり、行政報告を申し上げます。 初めに、10月4日に本市と沖縄振興開発金融公庫は、本市の地域開発プロジェクトなどに構想・企画段階から助言・協力することを目的とした「うるま市地域開発プロジェクト助言業務に関する協定」を締結いたしました。協定締結により、沖縄振興開発金融公庫との連携が強化されることで、金融ノウハウを活用した民間活力による独自性を生かした地域活性化の取り組みが期待されます。 次に、10月4日、県民の緑に対する認識を深め、実践活動を通して緑豊かな郷土づくりを推進していくことを目的とした沖縄都市緑化祭が、市民芸術劇場と生涯学習・文化振興センター「ゆらてく」で開催され、記念式典並びに記念植樹が行われました。 次に、10月10日から11日の日程で、長崎県佐世保市におきまして、第125回九州市長会総会が開催され、理事として出席をいたしました。また、同日程で、令和元年度九州後期高齢者医療広域連合地域ブロック協議会広域連合長会議が開催され、連合長として出席いたしました。 次に、10月13日に第34回全島獅子舞フェスティバルが、安慶名闘牛場で開催され、県内から6団体の演舞のほか、那覇市の1団体が伝統芸能を披露いたしました。本市からは、天願獅子舞保存会と田場区伝統芸能ティンベー獅子舞保存会が出演し、各地域に受け継がれる勇壮な演舞で、観衆を魅了いたしました。それぞれの保存会の団体の皆様方に心から感謝と、大変お疲れさまと、声をかけさせていただきます。 次に、第14回うるま祭りは、台風第20号の襲来が予測されたことから、残念ながら19日のみの開催となりました。メーンステージでは、市内団体によるバンド演奏や個性豊かなアーティストによるライブイベントがあり、今回は特に日本全国のまちで開催する移動式文化祭「ニコニコ町会議」のイベントには、県内外からの来場者で大いに盛り上がりました。サブステージでは、保育園演舞やU-1グランプリ縄跳び大会など、市民の皆様が気軽に参加できるイベントが開催されるなど、多くの皆様に御来場をいただきました。 うるま市の闘牛が、昨年7月に市の無形民俗文化財に指定されたことにちなみ、うるま祭り闘牛大会におきましては、闘牛関係者の御協力のもと、「闘牛のまち」宣言を行いました。闘牛文化に係るさまざまな取り組みを通して、うるま市の活性化につなげてまいりたいと思っております。皆様の御理解と御支援をお願いしたいと思います。 2日目の日程中止については、台風接近に伴い、緊急招集した実行委員会において、市民の安全を優先して判断した結果であり、協力企業、関係団体、市民の皆様に御理解をお願い申し上げたいと思います。 次に、10月23日から24日の日程で、東京都において、「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」に出席し、総会終了後、沖縄県港湾協会とともに中城湾港新港地区の整備を含む、令和2年度の港湾整備予算の確保と技術支援について、衛藤晟一内閣特命担当大臣並びに県選出国会議員、国土交通省へ要請を行ってまいりました。 次に、10月29日から30日の日程で、東京都において、「安全・安心の道づくりを求める全国大会」に出席し、総会終了後、道路整備促進期成同盟会沖縄地方連絡協議会とともに、中部市町村会及び中部振興会の会長として、沖縄中部地域の道路網の整備促進に関する要望を、衛藤晟一内閣特命担当大臣並びに県の選出国会議員、国土交通省へ要請を行ってまいりました。 次に、11月14日に石川山城の沖縄ロイヤルゴルフクラブに隣接するアンサ沖縄リゾートの落成に伴い、開催をされましたオープニングセレモニー(開業式典)に出席をいたしました。宿泊施設の少ないうるま市で当該施設の開業は、滞在型観光を促進し、地域への経済効果や雇用促進など、相乗効果が期待されます。 次に、11月21日に沖縄県市長会会長として、玉城デニー沖縄県知事及び沖縄県町村会長 新垣邦男北中城村長とともに、東京都において、沖縄振興一括交付金の増額を含む令和2年度沖縄振興予算の満額確保に係る要請について、衛藤晟一内閣特命担当大臣岸田文雄自民党政務調査会長小渕優子沖縄振興調査会長、細田博之美ら島議員連盟会長並びに県選出国会議員など、各政府機関に対して要請行動を行ってまいりました。 翌日の22日には、県内基地所在市町村で構成する沖縄県軍用地等転用促進基地問題協議会として、基地から派生する諸問題の解決促進に関する要請について、河野太郎防衛大臣、若宮健嗣外務副大臣、藤原崇内閣府大臣政務官及び在日米国大使館ニコラス・Mヒル首席公使代理など、日米両政府機関と県選出国会議員に対して要請行動を行いました。 また、県内要請につきましては、11月25日に沖縄県軍用地転用促進基地問題協議会副会長の當眞淳宜野座村長らとともに、在沖米国総領事ロバート・ケプキー氏と在日米軍沖縄地域調整官、H.ステーシー・クラーディ三世宛てに対する要請書を沖縄調整事務所所長ジョン・ホ・ジャン大佐へ手交してまいりました。 次に11月23日から24日の日程で、第71回県民体育大会が本市を初め、中部地域で開催されました。総合開会式は、石川体育館で行われ、14市郡から選抜されました9,500人余の選手が19の競技において熱戦を繰り広げました。本市はソフトボール男女ボウリング競技で優勝したほか、相撲、空手、陸上競技などでも優秀な成績をおさめ、特に女子の総合成績では、前回の10位から3位となり、目覚ましい躍進を遂げております。 次に11月26日に、石川世栄津の森公園「聖魂之塔」において、「戦没者刻銘版完成除幕式及び令和元年度うるま市石川戦没者慰霊祭」を執り行いました。遺族の皆様の長年の切望でありました石川戦没者刻銘版は、糸満市摩文仁にあります平和の礎をもとに、旧刻銘版にて犠牲となられた軍人、軍属の名に加え、新たに民間人を含む1,328柱の戦没者名を刻銘することといたしました。石川地区の全戦没者の御霊を慰め、恒久平和への願いを込めて整備をいたしました。遺族の皆様に改めてお喜びを申し上げます。 最後に、12月14日から15日の日程で、石川庁舎周辺を会場に、第15回うるま市産業まつりを開催いたします。恒例の「全沖縄やまいも勝負inうるま」を初め、新たな取り組みとして「学童クラブプランター野菜コンクール」もあります。その他に世界で活躍するMASA MAGICショーやさまざまな催し物と特産品販売もございますので、多くの皆様に呼びかけていただき、会場に足をお運びいただきますように、呼びかけをお願いいたします。 以上で、行政報告を終わります。 今議会には報告2件、議案20件を提案しております。後ほど関係部長から説明させますので、議員皆様の慎重なる御審議をよろしくお願い申し上げ、報告を終らせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 日程第3.報告第28号 専決処分の報告について(水槽付消防ポンプ自動車物品売買契約の変更)から日程第24.議案第88号 令和元年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)までの22件を一括して議題とします。 △順次、提案者の説明を求めます。消防長。 ◎消防長(諸見里朝弘) おはようございます。報告第28号から報告第29号までの2件につきましては、消費税法改正によります契約金額の増額でありますので、まとめてご報告いたします。 初めに、報告第28号について、報告いたします。 報告第28号 専決処分の報告について(水槽付消防ポンプ自動車物品売買契約の変更)。 地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 次のページをお願いいたします。専決処分書。地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成17年4月18日議会の議決により指定された市長の専決処分事項について、次のとおり専決処分する。1.事業名 水槽付消防ポンプ自動車購入事業、2.変更増額 107万円(税法改正による変更)、3.受注者 株式会社 オカノ、代表取締役社長 與儀盛輝。 令和元年11月7日、うるま市長 島袋俊夫。 次のページに物品売買変更契約書を添付してございますので、御参照ください。 引き続き、報告第29号について、報告いたします。 報告第29号 専決処分の報告について(高規格救急自動車物品売買契約の変更)。 地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 次のページをお願いいたします。専決処分書。地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成17年4月18日議会の議決により指定された市長の専決処分事項について、次のとおり専決処分する。1.事業名 高規格救急自動車購入事業、2.変更増額 43万円(税法改正による変更)、3.受注者 沖縄トヨタ自動車株式会社、代表取締役 野原朝昌。 令和元年11月8日、うるま市長 島袋俊夫。 次のページに物品売買変更契約書を添付してございますので、御参照ください。以上、報告いたしました。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(仲本昭信) 議案第69号について、御説明させていただきます。 1ページをお願いいたします。議案第69号 令和元年度うるま市一般会計補正予算(第3号)。 令和元年度うるま市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条第1項 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ19億3,975万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ672億9,990万6,000円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正)第2条 債務負担行為の追加及び変更は、「第2表 債務負担行為補正」による。 (地方債の補正)第3条 地方債の変更及び廃止は、「第3表 地方債補正」による。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 続きまして、2ページ、3ページをお願いいたします。第1表 歳入歳出予算補正。1歳入、1款市税60万円の補正減は、国有資産等所在市町村交付金及び納付金の減額によるものでございます。 10款国有提供施設等所在市町村助成交付金605万3,000円の補正増は、国有提供施設等所在市町村助成交付金及び施設等所在市町村調整交付金交付決定通知による増減であります。 11款地方特例交付金2億1,463万5,000円の補正減は、子ども・子育て支援臨時交付金の減額によるものでございます。 14款分担金及び負担金116万円の補正増は、主に老人福祉施設入所者自己負担金などの増額によるものでございます。 15款使用料及び手数料26万9,000円の補正増は、与那城社会福祉センター使用料の増額によるものでございます。 16款国庫支出金12億9,193万4,000円の補正増は、主に法人保育所運営費国庫負担金及び生活保護費等国庫負担金などの増額によるものでございます。 17款県支出金2億57万9,000円の補正増は、主に法人分運営費県負担金障害者自立支援給付費負担金こども医療費助成事業県補助金などの増額によるものでございます。 18款財産収入7,562万9,000円の補正増は、主に地域振興基金財政調整基金及び減債基金など運用利子の増額によるものでございます。 20款繰入金7億5,542万3,000円の補正増は、主に財政調整基金繰入金などの増額によるものでございます。 22款諸収入7,984万6,000円の補正増は、主に生活保護費国庫負担金の過年度収入などの増額によるものでございます。 23款市債2億5,590万円の補正減は、主に城前小学校校舎増改築事業地域総合整備資金貸付事業などの増額によるものでございます。 次に4ページ、5ページをお願いいたします。2歳出、1款議会費112万4,000円の補正増は、主にうるま市議会インターネット映像配信事業などの増額によるものでございます。 2款総務費298万4,000円の補正増は、主に地域振興基金積立事業次期総合行政システム導入事業などの増減によるものでございます。 3款民生費18億1,536万円の補正増は、主に法人保育所運営費生活保護扶助費などの増額によるものでございます。 4款衛生費1億4,722万4,000円の補正増は、主にこども医療費助成事業健康増進事業費などの増額によるものでございます。 5款労働費56万8,000円の補正減は、若者就業支援プログラム事業及び就業者助成金支援事業の増減によるものでございます。 6款農林水産業費1,185万4,000円の補正増は、主に農地管理費などの増額によるものでございます。 7款商工費4億1,693万5,000円の補正減は、主に地域総合整備資金貸付事業などの減額によるものでございます。 8款土木費5,653万2,000円の補正増は、主に川崎ルーシー河線道路改良事業などの増額によるものでございます。 9款消防費121万3,000円の補正増は、主に常備消防費(人件費)などの増額によるものでございます。 10款教育費3億2,097万円の補正増は、主に城前小学校増改築事業幼稚園管理費学校給食管理費などの増額によるものでございます。 次に6ページをお願いいたします。第2表 債務負担行為補正は、会議録調製委託料ほか39件を追加するとともに、8ページの下段、次期総合行政システム導入委託料の限度額を変更するものでございます。 9ページをお願いいたします。第3表 地方債補正は、主に防災対策整備事業債などの限度額を変更するとともに、地域総合整備資金貸付事業債を廃止するものでございます。 なお、11ページ以降に予算説明書として事項別明細書などを添付してございますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(平良一雄) 議案第70号 令和元年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、御説明いたします。 1ページをお開きください。議案第70号 令和元年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。 令和元年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条第1項 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ623万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ153億636万2,000円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 2ページをお開きください。第1表 歳入歳出予算補正について御説明いたします。1歳入であります。6款県支出金は、22万円の補正増であります。内容としましては、保険給付費等交付金の一般被保険者高額療養費及び退職被保険者等高額療養費については、沖縄県より国のガイドラインに沿って、項目を分けて計上したほうがよいとの指導に基づく予算設定となっております。 10款繰入金は、601万8,000円の補正増であります。内容としましては、レセプト点検パソコン購入費で344万5,000円、イメージスキャナ購入費で13万2,000円、社会保障・税番号制度システム整備等事業244万9,000円等の事務費負担分の繰入金となっております。 次に、3ページをごらんください。2歳出であります。1款総務費は、601万8,000円の補正増であります。内容としましては、先ほど歳入の10款繰入金のほうで、御説明いたしました。レセプト点検パソコン購入費及びイメージスキャナ購入費で357万7,000円。社会保障・税番号制度システム整備等事業で244万9,000円等の執行予算となっております。 2款保険給付費は、22万円の補正増であります。内容としましては、先ほど歳入の6款県支出金のほうで、御説明いたしました保険給付費等交付金の一般被保険者高額療養費及び退職被保険者等高額療養費の執行予算を計上しております。 6款保健事業費は、133万9,000円の補正減であります。内容としましては、特定健康診査等事業費で、特定健診受診券封入封緘委託料の減でありますが、これまで事業ごとに別々で案内しておりました特定健診や長寿健診、がん検診等の通知や受診券を、うるま市健康ガイドとして一冊にまとめ、案内することで、市民の皆様の利便性や健診受診率の向上を図るため、一般会計へ繰り出して実施するための減額であります。 9款諸支出金は、111万9,000円の補正増であります。内容としましては、先ほどの6款保健事業費のほうで、御説明いたしました各種健診の統合案内を実施するため、国保の特定健診対象者分の費用を一般会計へ繰り出すものであります。 10款予備費は、22万円の補正増であります。説明は、以上であります。 なお、事項別明細書につきましては、5ページ以降に掲載してありますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。説明は以上でございます。 ○議長(幸地政和) 福祉部長。 ◎福祉部長(当間重俊) 議案第71号 令和元年度うるま市介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。 1ページをお願いいたします。令和元年度うるま市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条第1項 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,971万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ105億7,252万5,000円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 2ページをお願いいたします。第1表 歳入歳出予算補正について。歳入について御説明いたします。1款の介護保険料639万9,000円の増額補正は、現年度分の特別徴収保険料及び普通徴収保険料、それぞれについて、令和元年9月時点の調定額及び前年度実績との推移から、今年度の収納見込み額を勘案した結果、増額補正となっております。 3款国庫支出金5,480万円の増額補正。4款の県支出金1,871万2,000円の増額補正。5款の支払基金交付金4,025万9,000円の増額補正は、主として、歳出2款1項の介護サービス等諸費の居宅介護サービス等給付費1億1,422万3,000円の増額補正に伴うものであります。 8款の繰入金2,833万3,000円の増額補正についても、主として歳出2款1項の介護サービス等諸費の居宅介護サービス等給付費1億1,422万3,000円の増額補正に伴うものであります。なお、3款から5款まで及び8款の補正額については、歳出の増額補正額にそれぞれの負担率を乗じていた額となっております。 10款の諸収入121万4,000円の増額補正は、第1号被保険者延滞金58万2,000円及び弁償金63万2,000円の増額補正に伴うものであります。 3ページをお願いいたします。歳出について御説明いたします。1款の総務費26万4,000円の増額補正は、主として、市町村共済組合負担金及び再任用職員共済費の増額補正に伴うものであります。 2款の保険給付費1億4,906万4,000円の増額補正につきましては、主として1項介護サービス等諸費のうち、居宅介護サービス等給付費1億1,422万3,000円の増額補正に伴うものであります。 5款の地域支援事業費5万円の増額補正は、一般介護予防事業費の普通旅費及び費用弁償の増額補正に伴うものであります。 8款の諸支出金33万9,000円の増額補正は、過年度分の介護給付費財政調整交付金及び介護給付費負担金(県費分)の再確定による償還金の増額補正によるものであります。 なお、説明書として事項別明細書等を添付してありますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) 議案第72号について、御説明いたします。 1ページをお願いいたします。議案第72号 令和元年度うるま市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。 令和元年度うるま市の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条第1項 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ517万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億9,322万6,000円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正)第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 2ページをお願いいたします。第1表 歳入歳出予算補正。1歳入について御説明いたします。5款繰入金は、一般会計繰入金490万円の補正増で、主に雨水幹線維持管理費及び長期債元金償還費の増額分でございます。 8款諸収入は、雑入27万円の補正増で、平成26年度から平成28年度のうるま市公共下水道石川終末処理場ほかの建設工事に関する協定におきまして、管理諸費の計算に誤りがあり、契約相手方の日本下水道事業団からの返還金でございます。 次に3ページの歳出について御説明いたします。1款1項公共下水道費490万円の補正増は、処理場・ポンプ場維持管理費の消耗品費及び薬品代、雨水幹線維持管理費の業務委託料などの補正増によるものでございます。 1款2項下水道事業費16万2,000円の補正増は、平成26年度から平成28年度のうるま市公共下水道石川終末処理場ほかの建設工事に関する協定におきまして、管理諸費の計算に誤りがあり、契約相手方の日本下水道事業団からの返還金の発生に伴う国庫補助金返還金でございます。 2款1項公債費10万8,000円の補正増は、前項で御説明いたしました日本下水道事業団よりの返還金に伴う長期債元金返還費でございます。 次に4ページの第2表 債務負担行為補正について御説明いたします。1追加、債務負担行為をすることができる事項は、上下水道事業会計システム導入事業、期間は令和2年度から令和6年度まで。限度額は1,212万9,000円でございます。 なお5ページ以降に、予算に関する説明書を添付してございますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第73号について、御説明いたします。 1ページをお願いいたします。議案第73号 令和元年度うるま市水道事業会計補正予算(第2号)。 第1条 令和元年度うるま市水道事業会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第2条 令和元年度うるま市水道事業会計予算第5条に定めた債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を次のとおり補正する。 水道施設等緊急修繕工事及び維持管理待機業務委託は、期間を令和2年度、限度額を1億4,320万円。水道検針業務委託は、期間を令和2年度、限度額を1億2,915万2,000円。水道窓口業務委託は、期間を令和2年度、限度額を1,144万円。水道開閉栓業務委託は、期間を令和2年度、限度額を1,167万1,000円。上下水道事業会計システム導入事業は、期間を令和2年度から令和6年度まで、限度額を1,504万9,000円とし、それぞれ追加する。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 なお、2ページ以降に予算に関する説明書を添付してございますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長
    都市建設部長(目取真康史) 議案第74号について、説明いたします。 議案第74号 指定管理者の指定について(うるま市営住宅等)。 指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1施設の名称 うるま市営住宅等。2指定する団体 沖縄県那覇市おもろまち四丁目19番16号、株式会社レキオス。3指定の期間 令和2年4月1日から令和7年3月31日まで。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を得る必要があり提案する。 当該指定管理候補者の選定につきましては、令和元年8月1日から8月31日までの期間、公募を行い、同年10月10日うるま市指定管理候補者選定等委員会において、調査審議をいただき、10月16日付、同委員会において、株式会社レキオスが指定管理者候補者として選定されたところであります。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) 議案第75号について御説明いたします。 議案第75号 指定管理者の指定について(いちゅい具志川じんぶん館)。 指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1施設の名称 いちゅい具志川じんぶん館。2指定する団体 うるま市田場1304番地1階、一般社団法人プロモーションうるま。3指定の期間 令和2年4月1日から令和7年3月31日まで。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を得る必要があり提案する。 以上、御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(幸地政和) 総務部長。 ◎総務部長(宮城為治) 議案第76号について、御説明いたします。 議案第76号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例。 今回の条例改正につきましては、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が令和2年4月1日から施行されることに伴い、関係する条例10本を改正する必要があるため、今議会へ提案するものでございます。 主な内容といたしましては、まず地方公務員法の一部改正といたしまして、特別職の任用及び臨時的任用の厳格化と、一般職の非常勤職員の任用等に関する制度の明確化が明記されたことに伴い、特別職の任用につきましては、専門的な知識、経験等に基づき、助言、調査等を行う者とし、臨時的任用につきましては、その対象を国と同様に、非常勤職員に欠員が生じた場合などになります。 また法律上、一般職の非常勤職員の任用等に関する制度が不明確であったことから、会計年度任用職員に関する規定を設け、その採用方法や任期等が明確化されることになっております。 地方自治法の一部改正といたしましては、会計年度任用職員に対する給付が規定され、期末手当等が支給可能となるよう整備されたもので、本市におきましても、さきの第134回市議会定例会で、うるま市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例が可決されたところでございます。今回の条例改正は、法律の改正に伴い、公益的法人等へのうるま市職員の派遣等に関する条例を初め、関係条例10本を一括して整備する内容となっております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。 引き続きまして、議案第77号について御説明いたします。 議案第77号 うるま市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例。 本条例につきましては、地方再生法に基づき、本社機能などを東京などから地方に移転した場合などに固定資産税を課税免除するものでございます。 課税免除等の対象としましては、東京23区に本社を置く企業が、本市に本社を移転する場合や、本社機能の一部を移転するために、サテライトオフィスを移設する場合などを想定した制度となっております。本市におきましては、現時点で具体的な事例等はございませんが、条例を整備し、準備を整えるものでございます。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 地域再生法の一部を改正する法律の施行に伴い、当該条例を制定する必要があり提案する。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(浜田宗賢) 議案第78号について、御説明いたします。 議案第78号 うるま市地区計画の区域内における建築物及び緑化率の制限に関する条例の一部を改正する条例。 うるま市地区計画の区域内における建築物及び緑化率の制限に関する条例の一部を次のように改正する。 今回の改正は、大型商業施設を建築中の旧石川浄水場跡の石川南センター地区とその前面道路沿道の石川南沿道利用地区における、都市計画法による地区計画を定める条例の一部を改正するものであります。地区計画においては、建築物の用途の制限や高さの最高限度を定めておりますが、高さの最高限度については、うるま市景観計画に準拠していることから、うるま市景観計画における建築物の最高限度見直しに伴い、建築物の高さの最高限度を17メートルから20メートルに改正するものであります。また、あわせて文言等の整理も行っております。 附則では、施行期日と経過措置について、規定しております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市景観計画の改正による建築物の高さの最高限度見直し等に伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。 なお、追加資料といたしまして、改正する地区計画の位置を示した図面及び航空写真を提出しております。以上、御審議のほど、よろしくおねがいします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(目取真康史) 議案第79号について、説明いたします。 議案第79号 うるま市営住宅条例の一部を改正する条例。 うるま市営住宅条例の一部を次のように改正する。 今回の改正につきましては、民法の一部を改正する法律の令和2年4月1日施行に伴い、改正をするものであります。また、これとは別に現行業務に適応させるため、文言の修正等についても、あわせて改正いたします。 主な改正内容でございますが、1点目に第6条で規定しております入居者の資格において、高齢者世帯及び子育て世帯の上限額が明記されておらず、誤解を生ずるおそれがあることから、上限額である21万4,000円について、明文化したものであります。 2点目に、民法の改正に伴い、第12条に保証人の保証する極度額及び保証人への情報提供などの規定を追加しております。その他につきましては、現状の運用にあわせて文言の修正、追加を行っております。 附則では、施行期日と経過措置について、規定しております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 民法の一部を改正する法律の施行等に伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 総務部長。 ◎総務部長(宮城為治) 議案第80号について、御説明いたします。 議案第80号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例。 国におきましては、令和元年6月14日に公布されました「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律」により、地方公務員法の一部が改正されました。この一括整備法は、成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づく措置としまして、成年被後見人等の権利が尊重され、成年被後見人等であることを理由に、不当に差別されないよう欠格事項や、その他の権利の制限に係る措置の適正化等を図るものであり、本市におきましても、関係条例を改正する必要があり、提案するものでございます。 改正の内容につきましては、地方公務員法第16条の欠格事項から、成年被後見人または被保佐人の規定が削除されたことにより、関係する各条例中の成年被後見人等の規定及び法律の運用部分を削除するほか、文言の整理を行うもので、うるま市職員の給与に関する条例を初め、関係条例4本を一括して整備する内容となっております。 また、附則第1項につきましては、地方公務員法の施行期日が、公布後6カ月経過後の令和元年12月14日となるため、本条例におきましても、同日に施行する必要があり、施行期日を令和元年12月14日と定めております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) 議案第81号から84号までを、続けて御説明いたします。 議案第81号について、御説明いたします。議案第81号 うるま市下水道事業水洗便所改造等資金の融資に関する条例。 本条例は、うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、既存条例のうるま市水洗便所改造等資金の融資に関する条例を、市長権限の農業集落排水処理施設に関する事項と、下水道事業管理者権限の下水道事業に関する事項に分ける必要があり、下水道事業に関する本条例を新たに制定するものでございます。 内容としましては、公共下水道へ接続するための排水設備の設置及び既存家屋の水洗便所への改造等の資金融資のあっせんについて、定めるものでございます。 附則につきましては、当該条例の施行期日を規定しております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、当該条例を制定する必要があり提案する。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第82号について、御説明いたします。 議案第82号 うるま市下水道条例。 うるま市下水道条例の全部を改正する。 本条例は、議案第81号と同様に、うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、条例の全部を改正するものでございます。 改正の内容としましては、条例中の市長の権限で行う事務につきましては、地方公営企業法に基づき、条例中の「市長」を「下水道事業の管理者の権限を行う市長」に、「規則」を「規程」へ改正を行い、その他字句の整理を行っております。 附則につきましては、改正条例の施行期日及び経過措置を規定しております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 次に、議案第83号について、御説明いたします。 議案第83号 うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例。 本条例は、議案第81号、議案第82号と同様に、うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、関係する14の条例を、それぞれ改正するものでございます。 主な改正内容としましては、第1条 うるま市部設置条例中の下水道に関する水道部を削除し、第2条から第6条まで、第11条、第12条及び第14条につきましては、水道事業の次に下水道事業の追加を行います。 第7条のうるま市特別会計設置条例では、うるま市公共下水道事業特別会計と、うるま市農業集落排水事業特別会計から、うるま市公共下水道事業特別会計を削除し、「うるま市農業集落排水事業特別会計」に改めるものでございます。 第8条及び第9条では、「市長」を「下水道事業の管理者の権限を行う市長」に改め、第10条のうるま市水洗便所改造等資金の融資に関する条例から、下水道事業に関する事項を削除いたします。 第11条は、うるま市水道事業の設置等に関する条例の題名中に、下水道事業の追加を行い、地方公営企業法及び地方公営企業法施行令に基づき、下水道事業に地方公営企業法の規定の全部を適用し、水道事業と同じく下水道事業に管理者を置かないものとし、管理者の権限は市長が行う旨を定め、第13条は、「規則」を「規程」に改めるものでございます。その他、条文、字句の整理を行っております。 附則につきましては、改正条例の施行期日及び経過措置を規定しております。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第84号について、御説明いたします。 議案第84号 うるま市水道事業給水条例の一部を改正する条例。 うるま市水道事業給水条例の一部を次のように改正する。 第2条中「うるま市水道事業」の次に「及び下水道事業」を加える。 第27条中第7号を第8号とし、第4号から第6号までを1号ずつ繰り下げ、第3号の次に、指定給水装置工事事業者認可更新手数料、1件につき1万3,000円を加える。 改正の内容としましては、下水道事業の地方公営企業法の全部適用により、第2条に規定されているうるま市水道事業の設置等に関する条例に、下水道事業を加え、また第27条につきましては、水道法の改正による指定給水装置工事事業者の更新制度の導入に伴い、認可更新手数料を追加するものでございます。 附則 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条の改正規定は、令和2年4月1日から施行する。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市下水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用すること及び水道法の一部を改正する法律の施行に伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(金城妙子) 議案第85号について、御説明いたします。 議案第85号 うるま市立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例。 うるま市立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する。 別表中うるま市立豊原保育所の項及びうるま市立石川保育所の項を削る。 今回の条例改正は、平成30年10月に策定いたしました「うるま市立幼稚園・保育所の認定こども園移行等基本計画」に基づく、豊原保育所及び石川保育所の認定こども園等への移行に伴い、保育所が廃止となるため、当該条例の別表中から両保育所を削る内容となっております。 附則 この条例は、令和2年4月1日から施行する。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市立豊原保育所及びうるま市立石川保育所を公私連携型保育所に移行することに伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。 なお、令和2年4月より、両保育所とも社会福祉法人等が運営し、新たに建てかえを行うため、改めて2月議会にて両保育所の無償譲渡に関する議案を提案したいと考えております。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(赤嶺勝) 議案第86号について、御説明いたします。 議案第86号 うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例。 うるま市立学校設置条例の一部を次のように改正する。 別表第3中うるま市立川崎幼稚園の項、うるま市立中原幼稚園の項及びうるま市立彩橋幼稚園の項を削る。 附則 この条例は、令和2年4月1日から施行する。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 うるま市立川崎幼稚園、うるま市立中原幼稚園及びうるま市立彩橋幼稚園を公私連携幼保連携型認定こども園に移行することに伴い、当該条例を改正する必要があり提案する。 今回の条例改正は、先ほどこども部長から説明のありました「うるま市立幼稚園・保育所の認定こども園移行等基本計画」に基づく、川崎幼稚園、中原幼稚園及び彩橋幼稚園の認定こども園への移行に伴い、幼稚園が廃止となるため、当該条例の別表中から、それぞれの幼稚園を削る内容となっております。 なお、令和2年4月より、それぞれの幼稚園とも社会福祉法人が認定こども園として運営し、新たに建てかえを行うため、改めて2月議会にて、それぞれの幼稚園の無償譲渡に関する議案を提案したいと考えております。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(平良一雄) 議案第87号 うるま市墓地等の経営許可等に関する条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。 うるま市墓地等の経営許可等に関する条例の一部を次のように改正する。 第2条第2号中「沖縄県内」を「市内」に改め、同条第3号を次のように改める。(3)墓地等の経営を目的に設立された公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第2条第3号に規定する公益法人であって、市内に主たる事務所または従たる事務所を有するもの。 附則 (施行期日)第1項 この条例は、公布の日から施行する。(経過措置)第2項 この条例による改正後のうるま市墓地等の経営許可等に関する条例の制定は、この条例の施行の日以後に行う墓地等の経営許可等の申請について適用し、同日前に行った申請については、なお従前の例による。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 提案理由 地域に根付いた墓地経営が行われるよう、公益性の高い墓地経営主体を規定するため、当該条例を改正する必要があり提案する。 今回の条例改正は、墓地等経営主体の根拠法令が民法から公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律へと変更になったことが主な改正内容であり、あわせて宗教法人については、所在地を県内に事務所を有するものから、市内に事務所を有するものへと変更するものであります。以上でございます。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) 議案第88号について、御説明いたします。 1ページをお願いいたします。議案第88号 令和元年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。 令和元年度うるま市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条第1項 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,442万3,000円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年12月2日提出、うるま市長 島袋俊夫。 2ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正。1歳入について御説明いたします。3款繰入金5万円の補正増は、一般会計繰入金でございます。 次に3ページの2歳出について御説明いたします。1款1項総務管理費5万円の補正増は、一般管理費人件費の増額によるものでございます。 なお、5ページ以降に予算に関する説明書を添付してございますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 以上で、議案の提案説明は終わりました。 休憩します。  休 憩(11時19分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(11時20分) ○議長(幸地政和) 再開します。 11月27日の議会運営委員会前日までに受理した請願及び陳情は、請願が3件、陳情が8件です。そのうち陳情1件は参考配付とし、残りの請願及び陳情の取り扱いについては、お手元に配付しました請願・陳情付託一覧表のとおり、所管の委員会へ付託します。┌────────────────────────────────────────────┐│                請願・陳情付託一覧表                  ││                                            ││ 企画総務委員会                                    ││o陳情第35号 住宅防音事業における国への意見書提出について(要請)           │├────────────────────────────────────────────┤│ 建設委員会                                      ││o請願第5号 うるま市字前原内の市道に関する請願書                   ││o陳情第31号 令和2年度建物管理業務委託の入札に関する件(要請)            │├────────────────────────────────────────────┤│ 教育福祉委員会                                    ││o請願第6号 うるま市立幼稚園への幼児食提供に関する請願                ││o請願第7号 学校に「医療行為」を持ち込まないことを求める請願             ││o陳情第32号 学校教材の計画的な整備推進についてのお願い                ││o陳情第36号 「居宅介護支援事業所の管理者の資格要件に係る経過措置期間延長に関する意見書││       採択」に関する陳情について(依頼)                    │├────────────────────────────────────────────┤│ 市民経済委員会                                    ││o陳情第33号 たい肥センター建設・耕畜連携事業に関する陳情書              ││o陳情第34号 若年がん患者の在宅療養支援を求める要請書                 ││o陳情第37号 令和2年度一般家庭ごみ収集運搬委託料について(陳情書)          │├────────────────────────────────────────────┤│ 配布                                         ││o日本政府に香港の「自由」と「民主主義」を守る行動を求める陳情書            │└────────────────────────────────────────────┘ ○議長(幸地政和) 以上で本日の日程は終了しました。12月3日火曜日から5日木曜日までは、議案研究及び事務整理のため休会となっております。次回は、12月6日金曜日午前10時から会議を開きます。 本日は、これで散会します。大変、御苦労さまです。  散 会(11時21分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  令和元年12月2日    うるま市議会     議   長  幸 地 政 和     8番議員   佐久田   悟     9番議員   平 良 榮 順...