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平成30年12月第129回定例会-12月17日−08号

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  1. うるま市議会 2018-12-17
    平成30年12月第129回定例会-12月17日−08号


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    DiscussNetPremium 平成30年12月第129回定例会 − 12月17日−08号 平成30年12月第129回定例会 − 12月17日−08号 平成30年12月第129回定例会 第129回うるま市議会(定例会)会議録 (8日目)  平成30年12月17日(月)                       (午前10時01分 開議) 出席議員(30名)  1番 仲 本 辰 雄 議員    16番 国 吉   亮 議員  2番 真栄城   隆 議員    17番 仲 程   孝 議員  3番 藏 根   武 議員    18番 又 吉 法 尚 議員  4番 伊 盛 サチ子 議員    19番 下 門   勝 議員  5番 金 城 加奈栄 議員    20番 喜屋武   力 議員  6番 荻 堂 盛 仁 議員    21番 大 屋 政 善 議員  7番 兼 本 光 治 議員    22番 幸 地 政 和 議員  8番 佐久田   悟 議員    23番 中 村 正 人 議員  9番 平 良 榮 順 議員    24番 大 城   直 議員  10番 伊 波 良 明 議員    25番 松 田 久 男 議員  11番 天 願 久 史 議員    26番 コ 田 政 信 議員
     12番 國 場 正 剛 議員    27番 名嘉眞 宜 コ 議員  13番 幸 喜   勇 議員    28番 宮 城 一 寿 議員  14番 比 嘉 直 人 議員    29番 東 浜 光 雄 議員  15番 伊 波   洋 議員    30番 宮 里 朝 盛 議員 欠席議員(なし) 説明のための出席者  市    長     島 袋 俊 夫    こども部長       上 門 はるみ  副 市 長      上 間 秀 二    市民部長        当 間 重 俊  教 育 長      嘉手苅 弘 美    経済部長        佐久川   篤  企画部長       天 願 雅 也    都市建設部長      島 袋 房 善  総務部長       仲 本 昭 信    都市建設部参事     目取真 康 史  福祉部長       上 原   満    水道部長        儀 保 一 盛  消 防 長      諸見里 朝 弘    総務課長        コ 山 利 明  教育部長       宮 城 為 治    警防課長        渡具知 政 治  指導部長       盛小根   完    生涯学習・文化     浜 端 良 光                        振興センター館長  会計管理者      重 村 英 子 事務局出席者  議会事務局長     長 嶺   斉    副主幹兼        兼 城 智 治                        議事係長  議事課長       新 垣   哲    調査広報係       長 濱 一 史                        主任主事  副 主 幹 兼      金 城 彰 悟    議事係主任主事     森 根 元 気  調査広報係長 議事日程第8号  第1.会議録署名議員の指名  第2.一般質問 会議に付した事件  議事日程に同じ ○議長(幸地政和) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第8号のとおりです。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、大屋政善議員、中村正人議員を指名します。  休憩します。   休 憩(10時02分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(10時03分) ○議長(幸地政和) 再開します。 △日程第2.これより一般質問を行います。  発言時間は当局答弁を含まず30分以内です。通告がありますので、順次発言を許します。大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 議長、休憩願います。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(10時04分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(10時04分) ○議長(幸地政和) 再開します。  大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) ただいま議長の許可を得ましたので、一般質問を行います。まず初めに宮城島コミュニティ防災センターについてお伺いします。学校、宮城島小・中学校そしてまた島嶼地域の小・中学校が平安座、彩橋小・中学校に統合されました。ということで、五、六年前ですか、統合されたのが。その後、やはりこの宮城島地域には、この公の施設という、皆さんが利用できる公民館的な利用できるようなところがないということで、学校が統合されましたその後、各自治会の皆さんが協議をもちまして、要請を出されていると思います。それも3自治会が要請を出されていると思いますが、そのコミュニティ防災センター整備について、これまでの整備要請から整備経過及び進捗状況についてお伺いをします。よろしくお願いします。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) おはようございます。ではお答えします。  宮城島コミュニティ防災センターにつきましては、これまで平成24年10月、平成27年4月及び平成29年11月の3度にわたり、当時の上原、宮城、池味の各自治会長連名により整備要請が出されております。市では、これらの整備要請などを踏まえ、島しょ地域学校跡地・跡施設活用方針に基づき旧宮城小学校跡地へのコミュニティ防災センター整備事業に取り組んでいるところでございます。これまでの整備経過につきましては、平成28年度において基本構想・基本計画を策定し、平成29年度から今年度にかけて基本設計を策定するとともに、先月旧宮城幼稚園園舎の解体工事を完了したところでございます。また現在、実施設計と実施設計に合わせた地質調査を行っているところであり、今年度中の完了を見込むとともに、来年度には磁気探査や施設本体工事に取り組む予定としております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) ただいま大変すばらしい答弁をいただきました。要請に応えて、着々と事業実施、着々と進んでいるようであります。やはり3自治会の人たちが、一堂に会して交流できる場所と言えば、やはり今までは学校を中心にして行っておりましたが、その学校が統合されたことによって、一堂に会して、公民館的な、3自治会の皆さんが入るというところがないということで、今答弁がありましたように、応えているかと思います。この施工工事の完了予定ですが、いつごろに実施できるのか、お答えお願いしたいと思います。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えします。  宮城島コミュニティ防災センター施設本体につきましては、現時点におきましては来年度末までには工事を完了する見通しで、外構工事は一部を平成32年度に繰り越す予定としており、施設の供用開始は平成32年度と見込んでいるところでございます。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 御答弁ありがとうございます。  今の部長の答弁からしますと、あと1年ちょっとで完了見込みということで受けとめております。この施設には、宮城、上原両自治会が入るということで聞いております。そういうことで、この施設の供用開始後の維持・管理の費用負担はどういうふうになりますか、ちょっとお伺いします。よろしくお願いします。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えします。  完成後の宮城島コミュニティ防災センターにつきましては、上原、宮城両自治会事務所や、コミュニティー施設としての機能と、現在宮城児童館で行っている児童館業務と学童クラブとしての機能をあわせ持つ、複合的な機能を持つ施設としての活用を見込んでいるところでございます。  施設の運営管理につきましては、基本的には施設の指定管理者として想定しております両自治会に担っていただくことを前提としておりますが、その維持管理費のうち、自治会事務所等の自治公民館としての活動に係る分につきましては、他地区の自治公民館と同様に、基本的には自治会に負担していただくものと考えております。なお人件費を含めた児童館としての維持管理費並びに学童クラブの運営に係る経費につきましては、現在でも指定管理料や委託料として全額市が負担しており、宮城島コミュニティ防災センターにつきましても、児童館や学童クラブの維持・運営に係る経費は、引き続き市が負担すべきものとして考えているところでございます。  また、維持管理費の負担につきましては、市としても懸案事項として捉えており、その軽減策として設計等におきまして太陽光パネルの設置、活用等、可能な限り省エネ効果のある設備、器具の導入を図っているところでございますが、具体的な負担方法、割合等については、今後地元の宮城、上原自治会と調整してまいりたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) ただいまの答弁を聞いて、大体わかりました。そこでですね、3自治会が一堂に会して、島でこういういろんな行事ですね、例えば敬老会とか、生年祝とか、できるような形のホールもできるということで聞いておりますので、島の皆さんには大変喜ばれる施設だと思っております。ぜひ市長がいつもおっしゃっております市民協働のまちづくりということで、それに応えられているかと思いますので、大変ありがたく受けとめております。地元の皆さんも、非常に喜ぶことだと思っておりますので、今後もですね、ひとつまた島嶼地域の活性化、発展のために、また皆さんの御尽力もお願いしながら、次に進めてまいりたいと思います。本当にありがとうございます。  続きまして、農業振興についてお伺いをいたします。台風被害の状況についてでありますが、これまで多くの同僚議員の皆さんから台風被害についての質問がございました。その中で、せっかく出しておりますので、ひとつサトウキビの被害についてだけに絞って答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) おはようございます。お答えいたします。  今回の台風第24号及び台風第25号の襲来によって、農作物への多大な被害が発生しており、特にサトウキビの被害が顕著なものとなっております。うるま市といたしましては沖縄県、ゆがふ製糖、JAおきなわ等の関係機関や団体と連携し、被害を受けた生産者の一日も早い経営再建に向けた支援を行っているところでございます。うるま市における台風第24号及び台風第25号によるサトウキビの推計被害状況は、推計した被害額として台風第24号で2,922万円、台風第25号で228万円、合計3,150万円となっております。推計被害量につきましては、台風第24号で1,343トン、台風第25号で105トン、計1,448トンとなっております。被害率は、累計で10.85%となっております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 御答弁ありがとうございます。  台風被害につきましては、自然災害、もうどうにもできないようなことでありますが、思っていたより少ないような感じがしますけれども。台風第24号、台風第25号による被害状況でありますが、私の思っていたよりちょっと少ないような感じがします。地域によって、こういう差があるかと思いますが、私は今、宮城島で農業をしておりますが、宮城島の高台は、もう西、東、南、北、どっちから台風が来ても非常に、どっちでも当たるような、被害が大きくなるような気がしております。また現在、台風被害はどこの地域よりも大きいと言われております。そういうことで、台風被害はもうこれはどうしようもないということでありますが、そういうふうに私も思っております。  最近、このサトウキビの病害虫被害ですね、サトウキビだけじゃなくていろんな作物に害虫被害がありますが、この害虫被害というのは余り知られていないと。また被害調査も出ていないということでありますが、いろんな作物を害虫あるいは台風から守る、最小限に抑えるために、サキシマアオドウガネの駆除に貢献している、可動式で低コストの、要するに電気で虫を寄せて、誘蛾灯というんですかね、普通一般の呼び方は、前は誘蛾灯と呼んでいたんですが、夜、暗くなって、青い電気で虫を寄せて駆除する、機械ではないんですが、そういうものがあるんですが。宮古島では、このアオドウガネの虫の駆除に結構使われているようであります。平成6年から宮古島では、そういう誘蛾灯的な装置が結構あるんですが。誘引捕獲装置と言いますか、正式な名称は。それが今興南施設管理株式会社という会社が、今この機械を販売しているんですが、本社が浦添市にあります。この誘蛾灯がですね、全国、北海道九州にまで販売実績があると。これまでに3,000基販売実績があるということで、県も非常に注目しているところであるということで、新聞に載っていましたがね、先月の新聞に。この誘蛾灯という、エコ虫トラップと言いますね、それが宮古島では平成6年から使われていると。それを設置することに、このいろいろな害虫がこれで駆除されるということで、非常に評判がいいようであります。実績もかなり上がっているようで、宮古では今まで、結構入っているのが、またさらに役所の補助でも設置しているようであります。我がうるま市でもこういう、これはサトウキビだけじゃなくして、いろんな作物の害虫を駆除する意味から、駆除しますから、その機械、エコ虫トラップという機械ではないんですが、その設置補助ができないかどうか、お伺いしたいと思うんですが。これは今、セーフティーネット基金というのがありますよね。そのセーフティーネット基金が活用できないか、お願いします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  さとうきび増産基金ですね、これセーフティーネット基金なのですが、近年の台風、干ばつ、病害虫発生などの自然災害が多発し、不作が続いていることを踏まえ、平成27年度から突発的な自然災害に対応するためのセーフティーネット型の基金へと変更され、台風、干ばつ、病害虫発生等の自然災害からの回復に向けた取り組みを支援する国の事業でございます。この事業の実施主体は生産者団体等となっており、干ばつ、台風、病害虫、その他、単収が平年に比べ10%以上減少となることが見込まれる場合の自然災害に適用されるもので、その発動要件と主な対策が示されております。病害虫の発動要件は、発生予察注意報、警報、特殊報の発出で、主な対策は病害虫防除となっており、サトウキビ病害虫アオドウガネにつきましては、農林水産省から発表されます平成30年度の病害虫発生予報における注意報等の掲載がないため、発動要件には至っていないと、いわゆる対象外になってしまうということでございます。
     本市は、それにかわりまして病害虫防除支援といたしまして、うるま市病害虫防除資材購入補助金交付規程により、農作物病害虫の合理的な防除を図るため、病害虫防除資材、これは農業用の薬品で、毎年度予算の範囲内において、指定農薬販売所を通じて補助金を交付しております。関係機関、団体等における助成事業といたしましては、ゆがふ製糖株式会社のサトウキビ生産者向けの広報資料では、病害虫防除助成として、生産組合組織等へガイダーまたはメイ虫類と野鼠の防除費用の25%以内の助成事業が行われています。生産農家と一緒にサトウキビ増産が目指されておりますということでございまして、議員から御案内のありますエコ虫トラップですか、宮古島の事例等ですね、これにつきましてはちょっとこのセーフティーネットの対象には、もしかしたらならないのかなと思いますが、これについては我々のほうも調査・研究をいたしまして、どのような対応ができるかを検討させていただきたいと思っているところでございます。よろしくお願いします。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) セーフティーネット事業では厳しいということでありましたが、やはり害虫被害というのは、皆さんが今、25%以内の農薬補助をやっておりますが、それもありがたいことであります。その害虫防除、先ほど申し上げた誘蛾灯を設置することによって、この農薬補助ですか、それにも大分影響してくると私は思うんですよね。それを設置することによって、農薬を使うことが少なくなるということで、先ほど部長からありましたように、セーフティーネット事業で厳しいのであれば、ぜひ一般でもなんとか考えてもらいたいと。いろんな事業の、皆さんが研究すればいろんな事業でできるかと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。それを設置することによって、そんなに大きな金額ではないようであります。1基大体6万円ぐらいで販売されているようであります。ぜひ、そんなに大きな金でもないようでありますので、お願いしたいと思います。  それでは農業振興、次に移ってまいります。農業振興について3点目。やはり農業振興については、防風林も必要であります。今回、県道伊計平良川線の整備について、宮城島の市道26号線の防風林に影響があるのかどうか、ちょっとお伺いします。県では、今整備を進めている県道伊計平良川線は、宮城島の高台にある上原土地改良区内を通過する計画であるが、改良区内の防風林は計画道路の支障となるか、お聞かせ願います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  県道伊計平良川線における宮城島工区のうち、上原土地改良区内の道路計画について中部土木事務所へ問い合わせをしたところ、当区間の道路計画については現在見直し中であり、既存道路を生かしつつ防風林にはできるだけ影響のない線形となるよう、道路修正設計を行う予定であると伺っております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 今、都市建設部参事の答弁からしますと、防風林に影響のないような形で設計をするということで受けとめてよろしいかと思いますが。この県道伊計平良川線については、もうこれまで何回となく一般質問の中で、そして中部土木事務所あるいは県のほうへ要請にまいりました。今、桃原橋を進めている中で、桃原橋がたしか当初の予定では平成30年度完成予定でありましたが、今現在も続いております。いろいろ聞いてみますと、約2年あるいは3年ぐらいおくれるようでありますが、その原因がいまだにわからないと、予算の都合上そういうことであると聞いておりますが、これまでの進捗状況をお答え願います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  県道伊計平良川線の宮城島工区における進捗状況につきましては、平成29年度末時点の進捗率は52%となっており、平成30年度の事業内容としましては用地補償及び橋梁取りつけ部工事を実施しているとのことでありました。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) ありがとうございました。続けてまいります。当該県道は、シヌグ堂遺跡に隣接した高離節歌碑周辺近くを通ると思われますが、当広場は壮観な眺望地点で、観光客にも人気の場所となっていることから、県道整備とあわせてシヌグ堂パークとして整備してもらいたいという地元の希望であります。整備を進めることで、島の歴史・文化あるいは観光資源と一体となった魅力ある地域となり、地域活性化、観光振興にもつながるものと考えておりますが、このことについては平成29年8月17日付で宮城島4自治会連名により市長へ要請しておりますが、市の考え方をお伺いしたいと思います。お願いします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  シヌグ堂遺跡につきましては、うるま市景観計画においても重要な眺望拠点として位置づけられており、貴重な観光資源であると認識をしております。今後、当該県道の整備とあわせて、シヌグ堂周辺の整備につきましても検討してまいりたいと考えております。御提言ありがとうございました。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 答弁ありがとうございました。  続きまして質問3の公園整備等についてお伺いします。市内には、たくさんの公園がありますが、施設の管理について、草刈りとか清掃及び老朽化に伴う修繕の状況についてお伺いをします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  市内公園数につきましては、都市公園で90公園、その他の公園が農村公園6公園、漁港公園2公園で、合計98公園でございます。そのうち安慶名中央公園ほか7公園は、草刈り、清掃などを身障者支援施設へ委託しております。次に津堅公園、平敷屋ゲートボール場、具志川番所跡公園の3公園は自治会自主管理、体育施設の与那城総合公園、具志川運動公園の2公園は、生涯学習スポーツ振興課の管理となっております。里親制度を活用している公園が、東山ふれあい公園ほか23公園、キャロット愛ランド公園は管理棟やキャンプ場があることから、その管理を津堅自治会へ委託しております。その他61公園につきましては、シルバー人材センターへの委託や、市現業職員により管理を行っております。遊具などの施設管理についてでございますが、老朽化に伴う施設の修繕については、現在公園長寿命化計画の中で遊具の更新や補修作業を進めております。規模の小さい修繕につきましては、通常の管理として年次的に行っております。遊具などの破損状況が著しく、危険な状態の場合には撤去を行う場合もございます。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 御答弁ありがとうございました。  市内にはたくさんの公園がありますが、私は毎日のように、島から本島へ出るときですね、そこに来るときは最近できました桃原公園ですね、そして平安座西公園をよく目にします。多くの皆さんが利用しておりますが、特に高齢者の老人クラブとか、あるいはまた各地域の団体とか、いろんな方々がグラウンドゴルフなどで利用しているのをよく目にします。この休憩するベンチですね、椅子、公園にはそのベンチが非常に少ないような感じがします。やはり高齢者の方がたくさん、多くの皆さんが利用するわけですから、休む場所がぜひ必要かと思っておりますが、市内の公園全体を見てみると、ベンチが少ないように思える。公園でゲートボールをしている高齢者が休憩する場所に困っているとよく耳にすることがありますが、このような状況を市はどういうふうに考えているか、お伺いします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  公園におけるベンチなどの休憩施設の設置については、公園全体の計画により設置しているところでございます。公園の利用状況により地域、各種団体などからベンチ設置の要請がございましたら、限られた維持管理費での対応となりますので、その必要性や優先度などを検討して対応してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) ありがとうございます。設置の要請等がございましたら、限られた維持管理費の中で対応するということであります。ぜひ地域からの要請があれば、そういうふうにお願いしたいと思います。  続きまして質問、次に移ります。今後3年以内に整備予定の公園数は、何カ所ぐらい予定しているか。お答えを願いたいと思います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  御質問の今後3年以内に事業化を予定している公園につきましては、赤野公園、天願公園、江洲第2公園、宮里公園の未整備部分の4公園を予定しております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 御答弁ありがとうございます。  今、3年以内に4公園整備予定とありました。この公園指定した箇所ですね、現時点での整備のめどが立っていない箇所がありますよね。何カ所ありますか、教えてください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  都市計画決定されている公園のうち、現時点で整備のめどが立っていない公園は米原公園、平良川公園、江洲公園、上江洲バンタ公園、港原海浜公園、石川西公園、江洲第6公園の7公園でございます。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 今、御答弁をいただきました7公園があるということであります。その公園指定後、整備のめどが立っていない箇所及び最長年数、網をかぶせた最長年数ですね、最短年数はどれぐらいですか、お答え願います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  先ほどお答えした7公園のうち、公園区域指定後、最も長い期間としましては昭和43年に指定をいたしました5公園が50年、また平成9年に指定いたしました1公園が21年、最も短い期間としましては平成13年に指定をいたしました1公園が17年となっております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) ただいま答弁がありましたが、50年経過しているのに、いまだにめどが立っていないと。もうどういう意味なのか、さっぱりわかりませんね。普通、事業というのは大体5年、10年単位で事業を計画して、執行できなければあれだと思うんですが。特に公園については、この50年たってもできないという大きな理由はどういうことなのか。私としては、先ほども申し上げたように、やはり網をかぶせるというところは、もう5年、10年で事業着工できないようなことがあれば、見直しも考えてもいいんじゃないかと思うですが、御答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  長期間未整備の公園につきましては、平成27年3月に策定したうるま市公園整備プログラムに沿って、周辺環境の変化や近隣への公園の整備状況等を踏まえ、公園区域の縮小や廃止などの整備方針について検討を行い、順次取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 御答弁ありがとうございます。  整備のめどが立っていない土地など、地権者の意見など反映されていない。10年過ぎても事業化のめどが立たなく、公園指定を継続する場合は、地主の考えを確認する必要はないか、お答え願いたいと思います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  公園指定区域の地権者の皆様には、長い期間都市計画法の制限を受け、御負担をおかけしていることに関しましては、市においても認識をしているところでございます。先ほどもお答えしましたように、うるま市公園整備プログラムに沿って、公園区域の縮小や廃止など、整備方針の検討に順次取り組んでいるところでありますので、方針が決まりましたら関係地権者へ説明してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 大屋 政善議員。 ◆21番(大屋政善議員) 今、都市建設部参事から答弁がありましたが、ぜひ10年以上たってもめどが立たない公園については、地権者の意見などを聞いて、私はそろそろ見直す必要があるんじゃないかと思っております。そのことについては、皆さんの、やはりこれだけ50年も30年も計画してできなかったということは、地権者に対しても非常に申しわけないという気持ちもあろうかと思いますので、皆さんだけじゃなくしてですね、これは役所内部の皆さんで考えて、やはり地権者に応える必要があると思います。聞いてみますと、特に港原海浜公園ですか、もう50年もなると聞いておりますが、いまだに整備計画がないと。そろそろ公園指定から外すということもですね、あるいは縮小ということも、地権者の皆さんには勇気を持って説明してもいいんじゃないかと思いますので、その辺もぜひ考えていただきたいと思います。  3点の一般質問を行いましたが、執行部の皆さんの誠意ある答弁、大変ありがとうございました。特に宮城島コミュニティ防災センターにつきましては、地域が非常に前々から待ち望んでいる施設でありますので、またそれが完了しますと、恐らく来年あたり、福祉センターですか、それも要望されていると思いますので、その辺もまたひとつよろしくお願いしまして、一般質問を閉じたいと思います。本当にありがとうございました。 ○議長(幸地政和) 次の質問者、天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 皆さん、おはようございます。12月定例会、22番、無所属天願久史でございます。本日、2番バッターでございます。1年生議員でありますので、わからないことだらけであります。先輩議員が質問しないようなことも質問するかもしれません。当局の寛大なる御答弁、よろしくお願いいたします。本日は、大きい項目で4点通告してあります。順次質問してまいりますので、よろしくお願いいたします。  まず1点目、教育環境の整備について。具志川東中学校の校舎及び各施設の整備に関連する事項について伺ってまいります。具志川東中学校の築年数及び、現在どのような状況にあるのか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  具志川東中学校の校舎等の建築につきましてですが、昭和56年建築の校舎がありまして、築37年になります。また屋内運動場等が昭和58年の建築で築35年、それから校舎の増築等がございましたが、その部分が昭和63年の建築で築30年、柔剣道場棟につきましては平成2年の建築で、築28年というふうになっているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ありがとうございます。  実は私、この学校の第1期生であります。この具志川東中学校設立に伴い、私はあげな中学校から具志川東中学校へ移動してまいりました。3年生の2学期、9月から卒業の3月までと短い在籍ではございましたが、その当時、この校舎のつくり及びシステムに、強い衝撃を受けたのを覚えています。それまでは自分の教室に先生が来て授業を受けるのが当たり前だったのに対し、この学校では1階にあるロッカーから教科ごとの教室へ生徒が移動していくということで、そこで授業を受け、またロッカーに戻り教科書を変えて次の教科へ移動するというシステムでございました。大変ふなれで、不便でというか、使いづらく、教科ごとの移動による遅刻も多かったというふうに記憶しております。そういう外国の授業スタイルを取り入れたというふうに聞いていましたが、ウチナーンチュには合わなかったのか、いつの時代からか今の状態になっております。この校舎のつくりにつきましては、先輩議員からもたびたび一般質問で取り上げられているかと思います。校舎の3階から隣の3階への平行移動ができません。2階の渡り廊下には雨よけがなく、雨天時にもなりますと1階まで下りての移動になるか、2階をダッシュで駆け抜けるかというふうになっております。とてもバリアフリーとはかけ離れたつくりになっております。校舎の老朽化も進み、早期の改築を望む声も多く聞かれますが、今後の改築工事の計画、その時期についてもお伺いしたいと思います。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  具志川東中学校につきましては、先ほども答弁したとおり古い校舎で築35年という年数が経過しているところでございます。そのため老朽化等も見られることから、今年度中に耐力度調査を行い、その結果に基づいて大規模改修や改築等の計画を検討していきたいというふうに考えております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ありがとうございました。  そうですね、耐力度調査を実施して、その後の改築に向けては検討していくということでございますが、やはり早期の改築を望む声が多いので、その旨を考慮していただきたいと思います。  それでは続いての質問にまいります。これまでたびたびクーラーの故障により、授業及び学校生活に支障を来している状況が過去にあったようですが、当局ではどのように考えているのか、またどのように対応したのか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) クーラーの故障につきましては、経年劣化などを原因として故障が発生していることから、学校側からの連絡等により、その都度修繕対応しているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 本来、運転期間前にしっかり設備点検を行い、シーズンには万全の状態で備えるのが望ましいと考えるが、そのように対応したのか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  毎年3月までにはクーラー設備の点検を行い、新年度の授業に支障がないように対応しているところでございます。ただし保守点検業者との契約の関係で、業者がかわった場合などに、故障箇所の部品の発注に時間がかかり、空調稼働時期に間に合わない場合もございますが、児童・生徒の健康面や快適な学習環境を確保するため、所管課としましては、関係業者の協力も得ながら早急な対応ができるよう努めているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 可能な限りという答弁ではございましたが、できる限りですね、生徒の快適な学習環境を整える意味でも、必ずや次年度の稼働時期には間に合わせてくださいますようお願いを申し上げます。またこのクーラーにつきましても、専門業者に伺ったところ、校舎のつくりにもやはり問題があるということでございます。校舎が4棟つながっているわけですが、校舎間の移動には、必ず渡り廊下を通る際にドアの開閉、このドアを開閉するたびに外気が入ってくる。その頻度が多いがために普通の学校施設と比べるとクーラーの消耗度が高いと伺っております。その辺も踏まえまして、今後の整備については取り組んでいただきたいとお願い申し上げまして、次の質問にまいります。  運動場の表土が、長年の風雨及び台風等によりかなり流され、体育の授業や部活動に大変支障があるとのことです。当局では、この状況を確認しているのか。その対策についても、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) 具志川東中学校の運動場の現状に関しましては、学校側から連絡がありまして、運動場の状況を把握しておりまして、現在学校側と整備に向けて調整をしているところでございます。運動場の整備につきましては、天気に左右されることから、今後の天気の状況を見ながら、早急に対応していきたいというふうに考えております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁ありがとうございました。  生徒に安全で、思いっきり体育や部活動ができるよう、早急に対応していただくようお願い申し上げまして、次の質問にまいります。当校舎1階ランチルーム外側にある中庭の傾斜地は、常に雑草対策で悩まされているところでございます。校舎の構造上、大変危険で困難な作業になることから、PTA作業等では事故が起きる可能性も否定できません。その対策についてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  学校内の草刈り等につきましては、PTA活動として父母や教職員による対応を基本としているところでございます。ただし父母会などで困難な樹木の伐採などにつきましては、学校側からの要請により、教育委員会で専門業者による委託で対応しているところでございます。御質問の斜面の草刈りにつきましては、費用もかさむことから頻繁に実施することは厳しい状況ですが、可能な限り対応していきたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) この現場を見た方はすぐに感じると思うんですけれども、校舎の構造上、この草刈り等についてもとてもしづらい、危険が伴う。仮に決死の覚悟で草刈りをしたとしても、この草刈りの排出先がですね、教室の中を通って排出しないといけないという状況がございまして、やはり毎回の作業においては、常に中途半端で終わってしまうという状況にあります。私がPTA役員をしておりました五、六年前から、実際この課題についてはずっと据え置きとなっております。防草シートを張るなり、コンクリートで埋めてしまうなり、そういった対策も考えてもいいのかなと思いますが、その辺の考慮ですね、ぜひ当局のほうでもお願い申し上げまして、1点目の質問については終わりたいと思います。  続きまして大きい項目2点目…休憩お願いします。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(11時02分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      再 開(11時02分) ○議長(幸地政和) 再開します。  暫時休憩します。   休 憩(11時02分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時17分) ○議長(幸地政和) 再開します。  天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 続いての質問、大きい項目2点目です。具志川小学校裏門通学路の歩道設置に関連する事項について伺ってまいります。具志川小学校裏門通学路の歩道設置については、市道2−74号線からアカザンガーまでの歩道設置について、これまで先輩議員が一般質問にたびたび取り上げていただいた事項でございます。その質問の根拠となりました登校時間帯の30分間に、約150台の車を数えて情報提供したのは、当時具志川小学校のPTA役員をしていた私であり、当初からこの歩道設置について深くかかわってまいりました。そのことを踏まえて、現在の状況について、今後に向けた取り組みについて御答弁願います。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  具志川小学校裏門側の道路、市道2−74号線につきましては、児童の登下校時の通学路として利用されておりますが、歩道がなく、時間帯によっては通過車両が多くなる状況にあることから、児童・生徒の通学時における安全性への不安につきましては、市も承知をしているところでございます。  当該道路は、地域間をつなぐ幹線道路として、昭和43年に都市計画決定された街路であることから、事業化の後に歩道も含めた整備がなされるものでありますが、多くの道路事業がある中、現在まで事業化に至っていない状況にありますので、今後は街路事業による対応だけではなく、他の事業や方策による早期の安全対策が図れないかについても、関係部署と連携して取り組んでまいりたいと考えております。今年度は、歩行者誘導標示の路面表示を実施し、児童・生徒の交通安全対策に努めているところであります。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁ありがとうございました。  この課題については、今後も私を含め字選出の3人の議員もおります。この課題解決に向けては真摯に取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともひとつよろしくお願いを申し上げまして、この質問については終わりにします。  続いて大きい項目3点目、防犯灯、道路照明灯に関連する事項についてお伺いしてまいります。地域における犯罪や交通事故の未然防止対策に、防犯灯や道路照明灯の果たす役割は、大変重要だと考えます。そこで整備済みの市道等において、過去3年間、各年度の予算、設置数についてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  台帳整備済み市道路線については、過去3年間の道路照明灯の設置はございません。現在整備中の市道路線にはございますが、まだ集計は行っていないところでございます。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  現在市では、平成26年度から平成30年度までを事業期間とし、防犯灯設置補助事業を実施しております。当事業は、自治会主体となり実施、設置費用等の補助として、5年間で総額約2億8,000万円の補助金を交付することとなっております。過去3年間の実施事業費といたしましては、平成27年度4,725万円、平成28年度4,720万円、平成29年度4,720万円を執行してまいりました。設置数につきましては、平成29年度までに市全域で約5,500台の整備が完了しており、内訳といたしましては、平成27年度895台、平成28年度1,198台、平成29年度872台となっております。さらに平成29年度に限定し、内閣府沖縄総合事務局から交付された平成29年度沖縄安全対策事業費補助金を活用した、うるま市防犯カメラ等緊急整備事業において、78台のLED防犯灯を約1,400万円の予算で整備しております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 関連してお聞きしますが、防犯灯及び道路照明灯について、各自治体から今後、助成及び設置要望があった場合の対応について、今後どのような方針で対応していく考えか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  道路照明灯を設置するには、日本道路協会発行の道路照明施設設置基準・同解説に基づくものとなっております。設置可能な箇所は交差点または横断歩道のある場所、橋梁、道路線形が急激に変化する場所などに設置することになっております。各自治会からの設置要望があった場合は、同基準に基づく現場調査により必要性を確認し、設置しております。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  これまでの防犯灯設置補助事業においては、自治会長連絡協議会が主体となって実施しており、整備箇所、施工事業者の選定、運用管理については、各自治会に担っていただいていることから、各自治会の意向に沿った事業が実施できているものと認識しております。今後の設置要望等につきましては、事業のあり方を含め自治会長を初めとする地域の皆様と意見を交換しながら、次年度以降の継続について検討してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁ありがとうございました。  しかしながら、地域からの要望も多数ございますので、また質問させていただきます。県道8号線字具志川バス停付近から、具志川総合運動公園へ向かう市道具志川上江洲線は多くの市民が利用する道路です。健康増進のためグラウンドゴルフやウオーキングのために、その道路を利用する高齢者も多数います。中高生においては通学路として、または部活動への往来の道路として、うるま祭りにおいてはより多くの市民が、来場の際、この道路を利用しました。しかしながら、その道路は防犯灯等の照明設備が少なく、足元の視認性が悪いため、多くの市民から増設を望む声が上がっています。字具志川区においては、災害時の避難場所に具志川総合グラウンド、具志川総合体育館、具志川ドームが指定されています。災害時には、地域市民にとって、大変重要な道路となります。同じく県道8号線、スマート歯科クリニック付近から具志川ドームの前を通り、県道10号線へつなぐ市道具志川暗河線についても同様のことが言えます。私は、早朝のパトロールを日課にしております。つい十日ほど前のことですが、この具志川ドーム入り口付近にてハブと格闘する男性に遭遇しました。6時半という早朝だったためあたりは暗く、大変視認性が悪い中で一人の男性が格闘しておりました。私は、スマートフォンを片手に、その照明で後方支援をいたしました。ついでに動画もおさめております。改めてさまざまな危険が潜んでいることを実感いたしました。安全に安心して暮らせるまちづくりの観点からも、当局の考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えします。  具志川上江洲線については、道路照明施設設置基準に基づき平成8年度に道路照明灯を5基設置しております。また具志川暗河線についても、平成13年度に4基設置しております。今後も、道路照明灯の設置は、道路照明施設設置基準をもとに判断されることから、増設は厳しいものと考えております。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  議員から御指摘のとおり、防犯灯や道路照明灯が犯罪や交通事故の未然防止に大きな役割を担っていることは、私どもとしても認識しておりますので、地域への設置につきましては、自治会長を初めとする地域の皆様と意見を交換しながら検討してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁ありがとうございました。  まだすぐには設置も厳しいということで、自治会とも相談の上、また今後の要請については行ってまいりたいと思いますが、いましばらくは、先ほどの話にもございましたが、ハブ等いろいろな危険が潜んでおります。ハブの取り扱いになれておられる平良榮順議員からその方法を習いまして、その対策に当たってまいりたいと考えております。この件につきましては、以上でございます。  続きまして大きい項目4点目、農水産業振興戦略拠点施設(うるマルシェ)に関連する事項について伺ってまいります。うるマルシェは、農林水産物直売所や飲食施設等の複合機能を連動させ、本市生産品のブランド化による販路拡大や地産地消などを推進し、生産量の拡大、農家の所得向上、担い手の確保、育成などうるま市の農水産業の持続発展的な振興をうたい文句に11月1日に華々しくオープンいたしました。農水産業者はもとより加工業者、消費者、市民からも大きな期待を寄せられる施設であります。そこで現在の契約生産農家及び出店業者数について、市内、市外の割合も含めてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  現在、出荷契約されている農家総数は571人で、そのうち市内生産者数は334人、市外生産者数が237人となっております。加工品出荷業者の総数は349社で、そのうち市内業者は115社、市外業者が234社となっております。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ありがとうございます。  再質問いたします。適正契約生産農家は、どの程度と考えていますか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  うるマルシェ開設初期における出荷契約農家の設定は700人であります。将来的には、1,000人程度は必要であると考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ただいま御答弁いただきましたが、この契約生産農家数については、当初計画と比較いたしまして、どう判断しているのか。この数字で十分に対応していると考えるか、当局の見解を伺います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  現状といたしましては、出荷契約農家の初期設定数700人に対して、約8割の達成状況でございます。引き続きうるマルシェ指定管理者を中心に、目標達成に向けて取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ありがとうございます。  この契約生産農家の目標数値達成に向けて、大変大きな課題だと思いますが、指定管理者と一緒になって、その課題解決に向けて取り組んでいただきたいと思います。  続きましての質問に移ります。オープンから1カ月がたち、週末には駐車場から車があふれ出る状況も見受けられるわけでございますが、可能な、わかる範囲で構いません、1日単位、1週間単位、1カ月単位の売り上げと来客数、客単価についても教えてください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  御質問の各売上額につきましては、概数として御理解いただきたいと思っております。10月30日プレオープンから12月8日までの約40日間における売上総額は9,000万円となっております。この売上総額を元に1日平均売り上げは225万円、1週間平均売り上げが1,575万円、1カ月で6,750万円と推計しているところでございます。1カ月間の推計来客数は8万1,000人、直売所の客単価は約1,300円と推計しているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 再質問します。売り上げのうち、農産物の委託販売額と仕入れ販売額、その割合についてもお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) 御質問につきましては、先ほど同様概数としてお答えいたします。10月30日プレオープンから12月8日までの40日間における売上総額9,000万円のうち農産物の販売総額は3,600万円であり、その内訳として委託販売額が1,800万円、仕入れ販売額も1,800万円、割合としては同率ということでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 委託販売額と仕入れ販売額、同数ということでございますが、できるだけこの委託販売額がふえるよう、また努力してほしいと思います。  続きまして再質問いたします。農産物の産地について、市内、市外、県外の割合についてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  10月30日から12月8日までの平均といたしましては、うるま市生産者25%、市外で中部地区内の生産者25%、それ以外の県内生産者20%、県外生産者30%の割合となっております。なおオープン当初は農産物の端境期や、台風襲来の影響等により、うるま市生産者の出荷数が少なかったため、やむを得ず市外出荷物で補っていた状況でございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 若干、うるま市産の農産物が少ないのは気にはなりますが、やむを得ない事情等もございますので、今後についてはまたさまざまな課題を解決できればというふうに思っております。  続きまして、計画した売り上げとの比較及び今後の見通しについてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  平成26年度策定いたしました農水産業振興戦略拠点施設事業実施計画上の開設初年度における農産物売上目標額は、年間で3億2,340万円、一月当たり平均売り上げとして2,695万円を見込んでおります。先ほど申し上げた40日間における農産物の販売総額概数が3,600万円でございますので、単純に一月換算いたしますと2,700万円の販売額となります。目標販売額を達成している状況であると考えているところでございます。オープン当初は農産物の端境期や、台風襲来の影響等により農産物の取扱量が十分ではなかったため、加工商品の数量を多くし、直売所の商品数を充足させる対策をとっておりましたが、徐々に農産物の出荷量がふえてきておりますので、さらに農産物販売額が伸びるものと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 続いて再質問いたします。うるま市の農産物が少ないように感じます。その要因として、どのようなことが考えられるか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  先ほども答弁させていただきましたけれども、オープン当初は農産物の端境期や台風襲来の影響等により、うるま市産の農産物が少ない状況でございました。葉物野菜が収穫シーズンに入ってきておりますので、今後、徐々にうるま市の農産物がふえてきているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁にもありますように台風第24号、台風第25号の影響も大いに考えられると思いますが、沖縄は亜熱帯地域に属し、台風は毎年やってくると想定しなければならない状況にあります。地球温暖化の影響もあり、年々その勢力が増しているとも思われます。今回も多くの生産者が被害に遭われています。そこでうるま市としてどのような支援策があるのか、また今後どのような対策を考えているのか。それを指揮、指導する営農指導員の配置についてもお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  現在、うるま市では台風等気象災害に対応した生産施設等の整備として、災害に強い高機能型栽培施設の導入推進事業や、うるま市の頑張る農業を応援します事業を実施しているところでございます。また台風被害への対応といたしましては、国の支援対策を活用して経営再建に取り組まれる農家を支援しているところでございます。台風等、気象災害への対応は、本市農産物の生産振興を図る上で不可欠なものでありますので、今後も当該事業等による支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。営農指導員の配置につきましては、なるべく早い時期に配置するよう、指定管理者と協議してまいります。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁ありがとうございます。  この営農指導員の配置につきましては、やはり大変重要な課題だと思います。そのことをしっかり認識して、また指定管理者とも協議して対処するようよろしくお願い申し上げ、次の質問に移ります。  施設裏側駐車場への案内表示板についてお伺いいたします。施設の表側からの来客で、駐車場混雑時に、裏側への案内板を見落とし、来場をあきらめたとの声が複数寄せられました。そこで遠く離れたところからでもわかりやすい案内表示板が設置できないか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  現在、うるマルシェ指定管理者側で正面駐車場から裏側駐車場への案内看板を5台設置しておりますが、よりわかりやすく誘導するため、3台追加されることを確認しているところでございます。さらに御承知かと思いますが、隣接しておりますスーパースポーツゼビオうるま店、あとイオン具志川店のほうにも御協力をいただいて、駐車場を御提供いただいているというところでございます。今後は指定管理者側による改善策の効果も見ながら、議員から御指摘の案内表示板の設置についても検討してまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ありがとうございました。
     早目に対応していただければ、来店をあきらめるお客さんを取り込むことができると思いますので、よろしくお願いいたします。  続いての質問にまいります。今後の目玉集客イベント等についてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  うるマルシェ指定管理者側へ確認いたしましたところ、音楽ステージイベント、津堅ニンジン収穫祭、日本各地の旬を味わう食フェアなど、集客イベントを企画中とのことであります。また市といたしましても、BU−1選手権の開催に向けて、指定管理者と協議・調整を進めてまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) ただいま御答弁いただきました集客イベントについては、市民も大変興味があると思います。仲本議員提案のBU−1選手権も、早速開催に向けて動き出すなど、スピード感をもって対応することが大切だと思います。旬のものを旬に味わう、うるま市の特産品のPRの場として、また消費拡大に大いに期待しております。昨日の産業まつりで行われた山芋スーブや、各種農産物の品評会もおもしろいと思います。またJAおきなわ具志川支店花卉生産部会では、7年前からスイカスーブを開催しております。各生産部会のイベントを参考にしながら、また取り入れながら、消費者に喜ばれるイベントを企画してほしいと思います。  続いての質問にまいります。レストランうるま市民食堂及びフードコートのテナントについて、市民から寄せられた評価、要望等の声がございましたらお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  まず、うるま市民食堂につきましては、うるま市の素材をふんだんに活用した、うるマルシェらしいメニューのラインナップをふやしてほしいとの御要望を多数受けております。御要望や御期待に沿えるよう、指定管理者のほうでメニュー作成に取り組んでいるところでございます。次にフードコートうるまテラスのほうは、6次産業化を実践している事業者の出店や各店舗、うるま市特産品食材が使用されたメニュー展開ということで、うるマルシェならではの特色があるフードコーナーであると、おおむね高い評価をいただいているものと認識しているところでございます。 ○議長(幸地政和) 天願 久史議員。 ◆11番(天願久史議員) 御答弁ありがとうございました。  私の所見とも大体同じような状況で、レストランにつきましては実際にまだ一度しか来店したことがなく、1つのメニューしか注文しておりません。何分週末になりますと混んでいます。だからなかなか入る機会もないような状況もございまして、外にあるフードコートにはよく行くわけですけれども、そこでのメニューは大変好評だなというふうに感じております。これからも消費者の立場から、また私はこの議場を離れますと生産農家、ハルサーに変身するわけでございます。この施設に寄与できるような、安全で安心して食せる農産物づくりにこれからも邁進してまいりたいと思います。  本日は、私の素人なりの質問に対して、寛大なる御答弁ありがとうございました。これからも、これらの課題について、さらに掘り下げて質問してまいりたいと思いますので、御答弁よろしくお願いいたします。本日の一般質問、これにて終わりたいと思います。本日は、ありがとうございました。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(11時51分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時51分) ○議長(幸地政和) 再開します。  午前の日程をこの程度にとどめ、午後1時30分より会議を開きます。  暫時休憩します。   休 憩(11時51分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(13時29分) ○議長(幸地政和) 再開します。  次の質問者、下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 皆さん、こんにちは。今回大きな項目で6点通告してありますので、通告したとおり質問してまいります。議長の許可を得ましたので、早速一般質問を始めます。  まず1点目に消防・防災・災害等の対策について伺います。最初に消防関連の質問をいたします。住宅密集地で、一たび火災が発生すると、消火活動が困難となり延焼の危険性が高まります。さらに道路が狭隘で、違法駐車などがあればなおさら困難な状況になりかねません。そこで本市の住宅密集地などで、緊急活動が困難と予想される地区はどの程度ありますか。またそこら辺は、しっかりと把握されているのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 消防長。 ◎消防長(諸見里朝弘) お答えいたします。  住宅密集地とは、総務省消防庁通知、消防に関する都市等級要綱によりますと、平均建ぺい率がほぼ10%以上の街区の連続した区域で、人口100以上1万未満とあります。こうした住宅密集地内及び道路狭隘場所で災害が発生すると、議員から御案内のとおり重大な事態になると思慮されます。本市における住宅密集地または道路狭隘地区、いわゆる消防活動困難区域は各地域にございます。当該地区における活動におきましては、日ごろの業務、過去の事案及び警防調査等を踏まえて、職員の共通認識として把握しております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 次に、住宅密集地など消防活動困難区域で、これまでに火災や緊急搬送が生じたことがあるのでしょうか。またその災害等が起こったときにどのような支障がございましたか、または想定されますか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 消防長。 ◎消防長(諸見里朝弘) お答えいたします。  消防活動困難区域での救急搬送に関しては、年間を通して出動があり、直近の目的地まで救急車の進入が困難となった場合、救急隊員が救急資機材やストレッチャーを搬送し、現場到着まで時間を要するケースがございます。また火災発生時には消防車が直近まで進入できず、ホース延長が長距離となり消火活動に時間を要し、近隣への類焼または延焼と被害が拡大するおそれがあります。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 消防活動困難区域では、消火活動や緊急搬送等の支障があるんですけれども、それについてこれまでどのような取り組み、対策がなされてきたかお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 消防長。 ◎消防長(諸見里朝弘) お答えいたします。  取り組みといたしましては、各消防署の警防計画に沿った防御戦術の作成や、現地調査を行い、車両部署位置、水利等の調査を行っております。また予防分野におきましては、火災予防運動週間におきまして、広報活動を初め道路狭隘地区における夜間路上駐車指導、屋外放置の粗大ごみ、可燃物等の撤去指導など関係機関と協力し対策に取り組んでおります。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 議長、休憩願います。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(13時35分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(13時35分) ○議長(幸地政和) 再開します。  下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 次に、住宅密集地や道路狭隘地区での道路拡幅整備や区画整理、再開発など含め、そのような対策及び消火栓の整備等の対策の必要性、今後の計画についてなどをお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  住民生活に密接に関連する生活道路は、災害時における避難や救急活動に資する大きな役割を担っており、住宅密集地や道路狭隘地区における道路拡幅工事や区画整理事業については、安心・安全な住環境づくりには有益であると考えております。これらの道路整備につきましては、各地域から多くの要請があることから、市としましては緊急性や優先度、市の財政状況などを総合的に検討し、計画的に進めているところであります。 ○議長(幸地政和) 消防長。 ◎消防長(諸見里朝弘) お答えいたします。  消火栓整備等の対策といたしまして、消火活動困難区域に限らず、平成28年度から今年度までの3年間を消火栓標柱標識整備事業といたしまして、既存の消火栓標柱標識及びマーキングを実施して整備してございます。毎年の既存消火栓の維持・管理や配管工事に伴う新設消火栓の設置につきましては、水道部と連携し、整備に努めております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 住宅密集地の解消を図るためには、それなりに時間や財政予算が伴うことから、災害時に市民の生命、身体及び財産を守るためには、それなりの備えが必要となります。消火栓などの整備もそうですけれども、私は今現在できることは、より万全を期するためには、やはり消防の現地での訓練が一番大切なことではないかと考えております。訓練で地域住民への防災意識の啓蒙や協力体制の確認、さらに想定外の事態の把握にも役立つような訓練となるはずです。そこで住宅密集地や活動困難地区での現地災害想定訓練などを実施すべきと私は考えておりますけれども、所見をお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 消防長。 ◎消防長(諸見里朝弘) お答えいたします。  日ごろの訓練から、住宅密集地または狭隘場所を想定した各種訓練を行い、消防活動困難区域においては消防戦術を作成し、有事の際に備えております。議員から御提言のとおり地域の実情を踏まえた現地訓練を取り入れ、地域と連携、協力しながら、より一層の消防力の強化につなげていきたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 消防職員の皆さんは、日ごろから激務の合間を縫いながら訓練に励んで、市民の命を守る任務を遂行しております。安心・安全な暮らしを支えていただき、心から感謝を申し上げます。今後も消防力の強化のため、そして市民の生命、財産を守るためにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に、防災関連の質問に移ってまいりますけれども、全職員の防災対策についてですけれども、この件につきましては、平成27年6月定例会及び平成29年9月定例会でも質問をいたしました。うるま市災害時職員行動マニュアルの目的に、いつ発生するかわからない災害に対して、自分自身や家族、また市民における被害を最小限化するためには、平常時からの不断の備えと非常時の速やかで適切な行動が大きく寄与するとあり、市職員の責務と、期待する心構えとしては、市は災害時の公共秩序を維持し、市民の生命、身体及び財産を災害から保護するという重要な責務を負っております。このことは市町村の責務として、災害対策基本法第1章第5条にも定められております。マニュアルの中にもあるように、各職員は一人一人が市民の安全を守るための重要な役割を担っていることを自覚するとともに、日ごろから災害にしっかりと備えることが重要でございます。  そこで今述べたことを鑑み、防災対策の一環として職場内、役所内ですね、そして家庭内での家具などの転倒防止の、この1点に絞り込んでお伺いいたしますが、消防職員や防災担当者を含めて職員は、職場や家庭内の家具などの転倒防止対策は徹底されておりますでしょうか、お伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  平成27年にうるま市新庁舎・現庁舎の引っ越しに関する方針にて、高さのある棚やロッカーを壁面に設置する場合は、原則としてL型金具等で壁に固定し、転倒を防止することとしております。また消防法上の観点から、消火栓や消火等の消防、防災に必要不可欠な設備の使用を妨げるような棚やロッカーなどの備品配置は行わないこととしております。以上のことを各部署で遵守するよう、管財課から指示されております。  また、家庭内での家具などの転倒防止策につきましては、広報うるまなどを通して市民へ周知を行ってきたところでありますが、今後も継続して周知してまいりたいと考えております。さらに職員が率先して家具の固定について意識を高めることは、大規模災害時に職員がけがなく参集でき、災害対応が行えることになり、市役所の災害対応機能低下を抑えることができるため、今後は職員に対しても家庭や職場での家具や備品などの転倒防止についても、防災意識を高めてまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 私が質問してあれから3年ですね、そして昨年もその件につきましては提言をしてまいりました。やはり役所内は、確実に対策がなされているべきであります。役所内でもできないことを、職員の家庭で徹底させることは困難でしょう。特に防災担当者等は、特に本庁舎が災害対策本部となることからも、日ごろから役所内を点検、検証し、対策が確実になされるような取り組みをしておく必要がありませんでしょうか。これまでの点検業務は、しっかりとされてきたのでしょうか。もちろん家庭等の対策も含めてですけれども、住民を災害から保護するという重要な責務があり、それを期待され、重要な役割を担わなければならないのですから、少しずつではなく、今回は確実に一斉に、せめて役所内、できることならば家庭内での家具等の転倒防止対策を早急にしていただきたいと思います。災害はいつ起こるかわからないからこそ、そうするべきであると確信しているけれども、そこら辺の所見を伺います。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  役所内での転倒防止の点検や検証につきましては、必要であると考えております。いま一度、防災基地渉外課と管財課で職場内の転倒防止について、点検や検証を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) いつ何時発生するかわからない災害に対しては、日ごろからの対策をしておけば防げる可能性が高い、先ほど申し上げた家具などの転倒被害ですね、そして防止対策をしっかりすることで自分自身を守ることになるし、家族また職場同僚などの被害を最小限化でき、非常時に迅速な行動ができる体制がつくれます。職員として重要な役割を担う体制が整えられるわけですから、あれから3年の月日が流れていると申し上げました。この要求は、もはや私の中では理不尽な要求ではないと思っています。いま一度、確実に実行できるか決意をください。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  いつ起こるかわからない災害に対して、災害を防ぐことはできなくても、家具転倒防止対策を図ることで減災につなげることができると考えておりますので、役所内での転倒防止対策や、職員に対しても防災研修会などを開催し、周知・徹底してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 大した対策ではないようですけれども、非常に大きな対策ですので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に、災害対策についてお伺いいたします。災害時の避難施設等の飲料水などの確保及び水の供給システムについて伺ってまいります。私は、平成29年9月定例会では、水道管と連結した耐震性飲料用貯水槽の整備と必要性を訴えてきました。また平成30年6月定例会では、災害時の生活用水確保の観点から、防災井戸の整備と必要性も訴えてきました。そこで現在本市では、災害時の飲料水や生活用水の確保について、どのような対策がとられておりますか、またそれで十分でしょうか。その他の方策も計画しているのかをお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) 本市における災害時の飲料水や生活用水の確保についてお答えいたします。  本市の地域防災計画の災害応援対策計画による給水方法としましては、市の配水池等を給水基地として公園などに設置された緊急給水基地へ給水車等により搬送するほか、直接配水池において緊急給水用の給水装置などを設置して給水するものとしており、本市の配水池18カ所のうち、現在13配水池が補給基地としての機能整備を行っております。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  防災井戸の整備と飲料水等に関する備蓄と提供等に関する協定についてお答えいたします。防災井戸の必要性については、災害時の衛生面からも必要であると考えております。しかしながら現在、優先的に備蓄食料の整備を進めており、防災井戸の整備については必要性は感じておりますので、今後防災井戸の整備に向けて取り組んでまいりたいと考えております。飲料水の確保につきましては、現在500ミリリットル飲料水ペットボトルの備蓄が約4万8,000本、これは通例で災害時援助体制が整う3日後までの、人口の5%の3日分の備蓄を目標としております。それと非常用浄水器、ウォーターピュアプロを26台完備しております。1分間に1.5リットル浄水する能力を有しており、各防災備蓄倉庫等に配置しております。また飲料水の提供等に関する協定を、沖縄コカ・コーラボトリング株式会社ほか9社と締結しており、うるま市内において大規模な災害が発生した場合には、本市地域防災計画に基づいて、救援物資を確保するなど、災害応急対策について協力する内容となっております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 災害時の飲料水確保については、これまでもいろいろな質問をしてきましたが、さまざまな取り組みがなされていることがわかりました。しかし災害復旧には相当な飲料水が必要になることから、できるだけいろいろな、多くの方策を備えていく必要があると思います。そこで今回仙台市水道局が取り組んでいる災害時給水栓の整備など、水対策についてお伺いいたします。平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、仙台市内約23万戸が断水し、各給水所では長蛇の列ができるなど、さまざまな混乱が生じたため、仙台市水道局では平成25年度から地域住民みずからが開設、利用できる災害時給水栓の整備を進めているようです。当局は、この取り組みは御存じですか、その内容をお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  議員の情報提供をもとに、仙台市水道局における災害時給水栓の調査を行いました。仙台市では、災害時に市民みずから給水所を開設、運営できる施設として、災害時給水栓を地震に強い水道管に接続して整備しており、この施設はポンプなどの動力を必要としないことから、停電の影響を受けることなく付近の水道管や家庭の給水管が破損した場合でも、水道管の水圧が確保される限りにおいて使用が可能な施設との情報を確認しております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) ただいま御紹介があったように、東日本大震災時の断水により、各給水所では長蛇の列ができるなどさまざまな混乱が生じたようですけれども、そこで地域の皆様みずからが開設、利用できる災害時給水栓及び仮設給水蛇口の整備を進めております。本市でもそれを教訓に災害時に備え、指定避難所などで災害時給水栓及び仮設給水蛇口の整備をすべきと私は考えておりますが、その件についての所見を伺います。  また、仙台市が体験した災害時の給水所での長蛇の列対策について、本市ではどのような手法で解決するつもりか、その辺の対策もお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  災害時給水栓の整備に取り組んでいる仙台市の事例におきましては、仙台市の地震に強い水道管の整備率が平成28年度時点で73.7%と、水道管の耐震化が進んでいることから、耐震管へ接続することで効果が発揮される災害時給水栓の整備が進められているものと理解しております。本市の平成28年度における水道管の耐震化率は18%でありますので、現時点での災害時給水栓の整備、活用は厳しいものと判断しており、将来耐震管への更新が進み、災害時給水栓の効果が得られる段階において整備検討を行うものと考えております。
     また、災害時における給水所でのスムーズな給水を実施するための対策としましては、現在本市の配水池13カ所において応急給水栓の設置と給水装置を配備し、補給基地として整備を行っておりますが、今後も配水池への応急給水栓と給水装置を順次整備し、給水基地をふやしていくほか応急給水支援協定を締結しておりますうるま市管工事組合及び支援事業者と連携し、指定避難所への給水車等による水の運搬を適宜実施し、対応してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 本市では、配水池が13カ所あるとはいえ、配水池から遠く離れた空白地帯もございます。指定避難所から遠ければ、災害時の混乱を軽減することは、私は困難ではないかと考えています。ですからできるだけ多くの場所で水の確保ができるように、さらなる方策もとる必要があると考えております。水道管の耐震化率が18%と低いことで厳しい状況ではあるんですけれども、今後は特に指定避難所や学校などの公共施設ですね、避難所となる公共施設、そこへ水道管を、耐震化をしっかりと優先的に進め切りかえていただき、災害時には給水栓がしっかりと機能するような、早急な対策を講じておくべきであります。この給水栓及び仮設給水蛇口セットは、災害時の給水所の混乱を緩和する大変すばらしいアイテムであると考えております。給水栓を機能させ、仮設蛇口セットを導入してしっかりと対応していただきたいと思いますが、もう一度所見を伺います。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  今後の水道管更新計画につきましては、議員から御提言の指定避難所等を考慮した更新整備を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) はい、わかりました。しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  もう一つですね、少し視点を変えながら伺ってまいりますけれども、今回台風第24号の影響で、学校施設停電による断水が起きたようですけれども、当局は把握しておりますか、その状況をお伺いします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  台風第24号被害状況調査の段階で、市内幼稚園及び小・中学校停電被害や断水等の報告を受け、把握しているところでございます。断水の状況は、幼稚園で18園中1園、小学校18校中7校、中学校10校中4校から断水で水洗トイレの使用ができないで困っているとの報告がありました。今回の断水が生じた原因としましては、学校の上水道給水方式が、屋上の高架タンクにポンプアップした後に各階へ給水する方式であることから、長時間の停電によりポンプがとまった場合、高架タンクに送水できないため、貯水した水を全部使い切ってしまうことにより断水となり、トイレなどが使用できなくなった状況でございます。今回の停電がこのように長時間に及ぶことは想定していなかったことから、発電機等による対応もできない状況でございました。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) その停電による断水時に、どのような対応がとられたのかお伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  水洗トイレの洗浄水は、プールの水をくみ出してトイレに使用している学校もございましたが、児童・生徒の飲料水等のことも考えると、対策としまして、発電機によるポンプアップが検討できると思います。しかしその整備等につきましては、予算を伴うことや管理上の課題等もあり、関係部署とも協議し、慎重に今後判断する必要があると考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 今回、ポンプアップで水を圧送することで水道を動かすような学校施設で、実際に停電による断水が起き、大変困ったという事例ですけれども、災害時にはさまざまなパターンがあり、このように水道管が無事でも、停電でも水道が使えなくなることもあります。そういうことから、電源供給がストップしてもスムーズに飲料水が確保できる体制も必要であり、水道管直結型や水道管直結切りかえ型の装置も必要ではないかと考えています。そこで指定避難所学校施設などの公共施設において、水道管直結切りかえ装置などの整備をすべきと私は考えておりますけれども、その所見を伺います。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  学校施設についてお答えいたします。ほとんどの学校施設が3階建ての校舎であることから、屋上に高架タンクを設置して1階の貯水槽からポンプアップをし、各階に給水する方式をとっておりますが、中でも平屋の幼稚園や海抜の低い位置にある学校施設につきましては、直結による高架タンクまでの送水や給水をする方法をとっているところもございます。また高台にある学校につきましては、水圧の関係上、3階以上の高さまで送水や給水が不安定となることから、水道管直結方式を採用していないのが現状でございます。御質問の件につきましては、先ほども答弁しましたように、発電機によるポンプアップや議員から御案内の水道管直結型への切りかえ方式も検討できるかと思いますが、予算を伴うことや管理上の問題もあり、引き続き関係部署と協議し、慎重に判断する必要があると思っております。また飲料水の確保につきましては、各学校に設置されております防災備蓄倉庫に備蓄している飲料水を活用するなどの対応も検討したいというふうに思っております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 私の考えとしては、災害時は指定避難所や学校などに多くの市民が殺到してくる、そういうことが予想できることから、衛生的な避難生活を営むためにも大量の飲料水や生活用水が必要になると考えております。また災害時の混乱を防ぐためにも、ストレス緩和のためにもスムーズな給水がなされることが望ましく、飲料水や生活用水の確保は、命をつなぐ大事な部分を補うものであり、備蓄飲料水以外にも給水栓などで水を確保できるよう、しっかりと対策しておくべきと考えております。各指定避難所や学校、公共施設周辺において飲料水、生活用水の確保対策として、耐震性貯水槽や防災井戸の整備及び水道管の直結型の切りかえ装置の整備、そして早急な水道管の耐震化と給水栓の設置、さらに仮設給水蛇口含め非常用電源装置の整備も含めながらしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  行政の役割としては、ふぐあいには早急な対応、対策が必要であります。できるだけ万全な体制を構築するために、予算の厳しい折ですけれども、危機意識をさらに高め、今以上にしっかりと備えていただくことをお願いをいたします。備えあれば憂いなしでございます。熟慮断行に大きく期待をいたします。最後に所見を伺い、この件は閉じます。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  今回議員から御提言がございました事項につきましては、消防本部、都市建設部、水道部、教育委員会などで答弁しており、今後は関係部署で検討がなされると考えております。関係部署と連携、協議を重ね、次年度以降に予定されておりますうるま市地域防災計画に反映できるかもあわせて検討してまいりたいと考えております。また今年度、防災担当部署では防災士の資格を3人が取得しており、その知識、資格等を十分に発揮しながら、強く危機管理意識を持って職員に対する研修会の開催等も含めて、さらなる防災・減災に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) しっかりと連携をして、対策を講じてください。  次に、大きな項目2点目に入ります。子育て支援及び貧困対策などについてです。子供の居場所づくり、内閣府沖縄子供の貧困緊急対策事業についてお伺いをいたします。本市での子供の居場所づくりの取り組み状況を伺っておきます。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(14時05分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(14時06分) ○議長(幸地政和) 再開します。  こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  内閣府の沖縄子供の貧困緊急対策事業を活用して実施している子供の居場所については、平成30年度10カ所で実施しております。10カ所の内訳を御説明いたしますと、まず児童館6カ所で子供の居場所づくりを実施しており、あわせて共同調理等の方法により食事の支援も行っております。次に市内3カ所においてゆう力家を開設しており、食事の提供を行っております。このゆう力家は生活困窮世帯小学校4年生から中学校3年生を対象にしており、名称を当初はゆう力家塾としておりましたが、子供の居場所ではなく学習塾と誤解を招く懸念もあったことから、平成30年度からはゆう力家に名称を改めております。また去る12月1日には、市営東山団地の集会所を活用し、新たな子供の居場所あじまー家を開設しました。このあじまー家におきましても学習支援、生活支援にあわせて、食事の提供を行っております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 今、なぜ居場所づくりとして学習支援や子ども食堂が必要となっているのか、その辺の期待する効果なども含めてお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  背景といたしまして、子どもの貧困対策の推進に関する法律第2条では、「子どもの貧困対策は、子ども等に対する教育の支援、生活の支援、就労の支援、経済的支援等の施策を、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのない社会を実現することを旨として講ずることにより、推進されなければならない」と定められております。子供の居場所については、地域において子供たちの孤立を防ぎ、また子ども食堂については、子供たちの孤食を低減させるための方法として各地に広がったと考えております。行政においては、単に居場所を設けるだけではなく、居場所を利用する子供に対して学習支援、生活支援、食事の支援などを行うことで、生活困窮にある子供とそうでない子供を区別することなく、地域で子供たちを見守っていただいております。また子供たちに対して大人が支援することで、自分が必要とされている自己肯定感を育むことが重要と考えており、そのことが子供たちの健やかな成長に寄与できると考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 御答弁にもございますように、昨今の社会情勢の中で子供たちに対しての学習支援、そして生活支援、食事の支援ができる居場所づくりは、非常に大事な取り組みでございます。しかし本市には、まだまだ多くの子供たちの居場所が足りない状況も伺えます。そこで今後は、子供の居場所づくり、その空白地帯を埋める取り組みが必要であると考えておりますけれども、本市では今後どの程度の居場所づくりを目指しているのか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  子供の居場所の設置については、平成30年度は10カ所にふやすことができたものの、対象となる小学校の児童の生活圏を考えますと、まだ十分な設置数は確保できていないと考えております。この設置ができていない地域への取り組みについては、本市として明確な目標数値を設定できていない状況でございますが、児童・生徒の生活圏を考えますと、目安としては小学校区に1カ所程度を設置することが必要と考えられます。子供の居場所を増設する取り組みについては、市としても継続して取り組んでいきますが、教育委員会と連携した放課後子ども総合プランも一体的に推進したいと考えております。また、地域団体あるいは任意団体がボランティアで子ども食堂を運営している事例もありますので、市民の自発的な活動による取り組みの広がりにも期待したいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 今後、しっかり目指すところが今少し見えてきましたね。それではシビックセンター学童クラブが開設され、約9カ月となりましたけれども、そこへは地域の子供たちが安心して過ごせる場所ができて、大変喜んでおります。子育て支援、就労支援の観点からも重要な部分を補うものでございます。  さてそこには、この学童の子供たちに誘われながら、多くの子供たちが通ってきます。学童クラブに属さない子供たちも一緒になってシビックセンター前の広場で楽しく遊んでいるわけですけれども、その中には少し気になる子もいるとの情報がございます。この勝連小学校区には、児童館などの子供の居場所、拠点がないことからシビックセンターをうまく活用できないかと考えております。学童もあり、図書館、シャワー施設、トイレ、調理場、和室など割りかし充実した設備、施設が整っております。今後、旧勝連庁舎解体が終わると、さらに風光明媚な景色が見えるようにもなります。子供たちにとって、大変すばらしい環境ができ上がります。  そこで子供の居場所づくりとして、子育て支援の一環として、シビックセンター調理場を有効活用できないかと思案しているところでございますが、居場所づくりの空白地帯を埋めるためにも、運営意欲のある団体、そして個人がいればシビックセンター調理場、そしてその隣の和室を有効活用した子供の居場所づくりとしての、子ども食堂としての活用が可能か否か、所見をお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  地域の実情として、現に支援を必要とする子供がいて、かつ既存の子供の居場所が利用できない地域については、子供の居場所の設置に向けて積極的に取り組みたいと思います。この場合、継続的に事業が運営できる場所が必要となります。また運営団体については、沖縄子供の貧困緊急対策事業費補助金実施要領では、関係団体、NPO法人と定められておりますので、議員から御質問にあった個人は、これに当たらないものと考えております。またシビックセンターを子供の居場所として活用する御提案につきましては、シビックセンターの利用規定、利用条件を確認し、所管する部署と協議しながら可能な範囲で積極的に検討したいと考えております。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  市教育委員会が管理するシビックセンターの調理室と和室を子供の居場所づくり、子ども食堂に活用することにつきましては、シビックセンターで行われる事業との関連や、調理室を主に利用する地域の婦人会などの意見も聴取し、理解が得られるのであれば、通常の公民館業務に配慮しつつ積極的に協力していきたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 現在、近くで活動している団体の方も、そこでの子供の居場所づくりについて取り組む意欲を非常に強く示していることから、シビックセンターの施設がもし有効利用できるのであれば、子供の居場所づくりの空白地帯を解消する一助として、ぜひ実現できるように尽力を願いたいと思います。この件につきまして、最後に所見を伺って、この件は終わります。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  子どもの居場所づくり事業については、既存の施設を有効活用し、効果的に事業を展開したいと思っております。また既存の施設において、既に子供たちが日常的に集まる場所に対して、子供の居場所を設置することができれば、効率的かつ効果的に事業を運営できると考えております。今後も関係部署及び関係団体と連携・協力し、子供の貧困対策を推進してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(14時17分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(14時18分) ○議長(幸地政和) 再開します。  下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 次に大きな項目3点目、認定こども園及び幼児教育・保育の無償化等についてお伺いをしてまいります。幼児教育・保育の無償化に伴って、保育需要が増加することが予測できるんですけれども、子供たちの受け皿の確保や保育士確保、保育の質の確保、その対策についてお伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  国は、幼児教育の重要性に鑑み、2019年10月より3歳から5歳児の教育・保育の無償化を実現する計画となっております。教育・保育の無償化への受け皿といたしましては、既存の保育所整備事業とあわせて市立幼稚園認定こども園へ移行することで、市内全ての3歳から5歳児に対して、幼児教育・保育の無償化へ対応が可能になると考えております。保育士の確保につきましては、保育士再就職促進助成金事業や保育士宿舎借り上げ支援事業などの保育士処遇改善事業と、保育園見学バスツアーなどの就職促進事業を継続的に実施してまいります。また保育の質の確保策として、市主催の保育施設職員研修を実施しているほか、処遇改善加算要件の研修を県が実施し、保育の質を確保しております。今後も研修事業を継続しながら、多くの保育士が参加するよう保育園へ周知してまいります。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 次に、認定こども園への移行計画、そして認定こども園の概要及びメリットについてお伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  本市では、3歳からの幼児教育・保育を提供するため、本年10月にうるま市立幼稚園保育所認定こども園移行等基本計画を策定しました。当該計画の主な内容は、2020年4月までに津堅幼稚園を除く市立幼稚園にて施設等の充実を図り、3歳から5歳児の教育・保育の受け入れ環境の整備を行い、それと並行して2022年4月までに、その市立幼稚園全てを認定こども園へ移行し、その運営につきましては6園を公営、11園を民営とする計画となっております。なお津堅幼稚園につきましては、未就学児の状況などを注視しながら、必要な子育て施策を別途検討してまいります。  認定こども園の概要といたしましては、学校教育法上の学校機能と児童福祉施設としての保育所機能の両方をあわせ持ち、幼児教育・保育を一体となって行う施設となっております。認定こども園のメリットとしては、2号認定児童が施設を利用中に保育の必要がなくなった場合でも、3歳から5歳児は1号認定変更となり、同じ施設で継続して教育を受けられます。その逆として、1号認定児童の保護者が年度途中で就職した場合、2号認定へ認定変更となり午後の保育が保障され、保護者の就労等に左右されず、児童が安心して同じ施設を利用できることなどがメリットとして挙げられます。また認定こども園や認可保育所を利用していない地域の保護者に対しても、子育て相談や園庭開放など、地域子育て支援事業の実施が必須要件となり、地域子育て機能の充実が図られます。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 答弁の内容からもうかがえるんですけれども、認定こども園は1号認定児童よりも、2号認定児童の利用時間が長いために2号認定児童がふえることが予想されるんですけれども、その対策と見解をお伺いいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) 2号認定児童がふえる見込みについてお答えいたします。  認定こども園において、1号認定児童は保護者の就労環境などの変化により、2号認定へ認定変更が可能となります。また2号認定要件には、就労などのほかに就職活動も含まれており、現在の県内景気動向や求人状況を考慮すれば、議員から御指摘のとおり当初は1号認定の児童が保護者就職活動などによって2号認定へ変更となり、結果として2号認定がふえることも想定されます。2号認定がふえることで、さらに保育教諭の確保が必要になるため、本市では認定こども園運営予定の事業者に対し、給付加算の対象となる学級編成加算や3歳児配置改善加算などを活用し、フリー保育教諭を確保するよう事前に周知しております。今後も事業運営の負担軽減が図られるメニューを活用しながら、保育教諭確保も含めた幼児教育・保育の受け皿として、認定こども園事業を進めてまいります。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) このほうの対策は、しっかりと行っていただきたいと思います。  次に認定こども園では、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、平成26年内閣府文部科学省厚生労働省告示第1号に基づき、各園において食育計画を策定し、教育・保育活動の一環として計画的に食育を行うこととなっております。そこで認定こども園では、食育も重要なテーマであると考えておりますが、本市では食事の提供についてどのように考えているのか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  認定こども園では、教育・保育の一環として食育計画の策定が義務づけられますので、必要な栄養価や安心・安全な食の提供に加え、地産地消活動や園外活動などを通じて食文化に触れる機会がふえることも期待されます。既存の幼稚園施設に調理室がないため、認定こども園移行時点における食事の提供方法は、公営と民営の運営方法でも分かれてくると考えております。公営の場合は、他市町村ではケータリングや給食センターからの提供を行っておりますが、アレルギー対応や夏休みなどの長期休暇中の給食提供などに課題もございます。民営の場合はケータリングや自園調理、またその運営としている法人の保育所からの搬入等がございますが、それぞれ課題等もございます。今後は、安定的で安心・安全な食の提供と食育の観点から、調理室の増築などによる環境整備を検討する必要があると考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) ただいまの答弁の中にございました公営園の課題、その解決の一つとして、今後給食センターの統廃合がされた場合ですね、本市にある給食センターですね、勝連給食センター跡を有効活用し、公営の認定こども園独自の給食センターとしての整備が考えられるか、御所見を伺います。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  現在、教育委員会を中心とした与那城・勝連・与勝学校給食センターが統合された給食施設建設が進められておりますが、統合後の既存給食センター跡の利活用については、関係部署での協議が必要と考えております。安心で安全な給食の提供は重要だと考えておりますので、法的な整理や関係部署とも協議してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 公営については、そのようなことでぜひ取り組んでいただきたいなと思います。また民営の場合には一つ、少し私のほうから提案もありますけれども、子供のうちに健全な食生活を確立することは、生涯にわたり健全な心身を培い豊かな人間性を育んでいく基礎となると考えておりますけれども、食育の基礎を形成する場である認定こども園において、さらに充実した食育を実施するためには、やはり自園調理を含む食の提供のあり方についても、しっかりと考えなければならないと思っております。当局はしっかりと取り組む必要があると私は考えておりますが、その件についての所見を伺います。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。
     議員から御指摘のとおり子供の健全な心身の成長を促す上で、食育は非常に重要なことであります。既存の保育園では原則自園での調理となっており、子供の食育環境が整えられておりますが、幼稚園施設は調理室がなく、食育を進める上で創意工夫が必要となります。市としましても、全ての3歳から5歳児の子供たちへ、自園調理を含む食育環境を提供できるよう、国などの補助メニューを含めた施策を検討してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 一人一人の子供へのきめ細やかな対応のできる、家庭的な雰囲気のある自園調理、それは子供の成長発達が最も著しい時期における食の意義を重視する上でも非常に大事であると考えております。自園調理が実施できるように、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に大きな項目4点目に入ってまいります。うるマルシェ等へのアクセス等についてですけれども、路線バスや伊計屋慶名線、公共施設間連絡バスなどを利用したことです。まず県道33号線沿いは、昨今多くの大型店舗などが進出し、さらにうるマルシェのオープンなど、一段とにぎわいが出てきました。しかし公共交通機関のアクセスが非常に悪い状態にあり、早急な対策が望まれております。以前にも同僚議員の喜屋武議員や仲本議員からも、さまざまな視点からの提案や指摘があったと思います。しかし依然として公共交通機関などの整備及び渋滞緩和対策が講じられていない状況がございます。当局は、このような状態をどのように捉えていますか、お伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) 暫時休憩します。   休 憩(14時33分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(14時48分) ○議長(幸地政和) 再開します。  市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  当該地域につきましては、近年郊外型大型店舗の進出が顕著となっており、ショッピングを楽しむ多くの市民の皆様でにぎわいを見せている一方、特に週末には沿線の県道33号線において交通渋滞が発生している状況にあると認識しておりますが、現時点において市としての対処は困難であり、直ちに解決できないものと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) うるま市の交通基本計画案が策定され、現在パブリックコメントが実施されておりますけれども、バス路線の現状及び課題が示されておりました。本市は、具志川及び屋慶名バスターミナルの2つのバスターミナルがあり、便数は比較的多いが利用者が少なく、この10年間で7系統のバス路線が廃止されているようです。また路線バスと公共施設間連絡バスが運行し、本数も多いのですが、バス停から300メートル以上離れている公共交通空白地帯が比較的多く存在しているとありました。うるマルシェ沿いの県道33号線なども公共交通空白地帯であります。そこで地域経済の活性化や利便性の向上、交通弱者対策、地産地消の促進等の観点からも、路線バスや伊計屋慶名線有償バスまたは公共施設間連絡バスなどの運行経路とする取り組みができないものか、お伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  当該地域の最寄りの路線バス停留所は、ジャスコ具志川入口となっており、東陽バス系統番号30番泡瀬東線が1時間に1本から2本のダイヤで運行しております。同系統の他の市内バス停は、サンエー具志川メインシティ付近の第一江洲、沖縄電力うるま支店付近の第二江洲、メイクマン具志川店付近の宮里入口となっております。議員から御提案の有償バスの路線延長につきましては、現在の路線バス利用者の状況や当該地域に立地している店舗のいずれもが広い駐車場を有するロードサイド型店舗であることを鑑みた場合、非常に難しい状況と認識しております。また公共施設間連絡バス運行経路への組み込みにつきましては、公共施設間連絡バスのダイヤがうるみんのプール利用時間や津堅航路のダイヤ等を踏まえ決定されている関係上、現行の具志川石川線、具志川与勝線の2系統の枠組みを大幅に延伸し、実施することは困難と考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 地産地消を推進していく観点、そして食を通じてうるま市を元気にする、うるま市成長のエンジンを基本理念にし、農水産業や経済産業及び地域の元気を目指すうるま市農水産業振興戦略拠点施設うるマルシェや地域経済の活性化のためにも、この公共交通機関の空白地帯を解消する必要があると強く思います。それこそが農業や水産業及び観光振興にも大きく寄与するものであります。そこで路線バス利用者が少なく、便数増や路線拡充は簡単ではない現状がございますけれども、私の考えではうるマルシェは公共施設の一つであり、そこは公共交通機関の空白地帯でもあることから、ぜひ公共施設間連絡バスを運行させていただきたいと思いますが、そのことは可能であるか、いま一度所見を伺わせてください。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  現行の公共施設間連絡バスは、平成25年度うるま市公共交通システム導入調査及び平成26年度うるま市交通サービス実証実験調査において検証された結果をもとに決定されておりますが、当時具志川地域を循環するバスについては利用者が少なく、導入が見送られた経緯がございます。また、うるマルシェは地産地消を促進する公共施設である一方、日用品を扱う大型店舗という側面もあり、市内民間小売り業者との関係から、うるマルシェを無償の公共施設間連絡バスの運行経路とすることは、慎重に検討していく必要があると考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 地域経済の活性化、そして交通弱者及び買い物難民公共交通機関の空白地帯の解消、地産地消の推進、農水産業の振興、観光振興の観点からも、私はぜひ公共施設間連絡バスを運行させ、利便性の向上を図っていただきたい、ぜひ再検討を望みます。最後に、今後のこの県道33号線の公共交通機関の空白地帯解消に向けた当局の取り組みと渋滞緩和対策を伺い、この件は閉じたいと思います。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  県道33号線の公共交通機関の空白地帯解消については、先ほど市民部長から答弁があったように、公共施設間連絡バスの導入は、実証実験調査により見送られた経緯がございます。しかし現在は、農業振興地区や都市計画の見直しもあったことで、民間の商業施設等が多く進出し、本市の農水産業振興の戦略拠点であるうるマルシェもオープンしまして、買い物客や施設利用者も多く訪れている状況になっております。このような状況ですので、今後は路線バス事業者による新たな路線追加等について、路線全体の利用者動向や採算性が見込まれるようでありましたら、御検討いただけるものと考えております。渋滞対策につきましては、現時点において市として早急に対応することは困難でありますが、今後は当該道路の円滑な交通を確保するため、道路管理者である沖縄県警察署、関係部署と連携しながら検討されるものだと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) その地域の公共交通の空白地帯を早急に解決していただけるように、路線バスも必要でしょうけれども、そのほかの対策があればぜひ検討して、どうにか解消していただきたいと思います。  次に大きな項目の5点目に入ってまいります。海の駅道の駅についてですけれども、海の駅道の駅の違いについて伺います。それぞれの目的、機能、コンセプトなどがわかればお願いします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  国土交通省によりますと、海の駅は車で陸から、またプレジャーボートで海から、どちらからでもアプローチできるマリンレジャー拠点で、来訪者のための一時係留設備、トイレ、マリンレジャーに関する情報提供施設などが設置された施設であり、全国で約160件登録されております。道の駅は、道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供や、地域振興に寄与することを目的に、24時間利用できる駐車場やトイレなどの休憩機能、また道路情報や地域に関する情報を発信する情報発信機能、交流を促進する地域連携機能の3つの機能をあわせ持つ施設であり、全国で約1,140件登録されております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 次に、海の駅から道の駅にすることは可能なのか。また道の駅として登録するための要件、条件などについてお伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  まず1点目の海の駅から道の駅にすることは可能かとのことでございますが、国土交通省への登録を考えますと、交通情報などの情報発信施設の整備など、新たな整備が必要となってきますが、登録要件を満たせば道の駅にすることは可能と思われます。また2点目の道の駅として登録するための要件につきましては、十分な容量の駐車場、トイレ、子育て応援施設として乳幼児に対する授乳やおむつ交換が可能なベビーコーナー、電話が24時間利用可能であり、歩行経路のバリアフリー化が図られていること、また交通規制に関する道路情報や地域に関する情報を提供する案内所が備わっており、原則として案内員を配置し、適切な情報提供がなされることなどが挙げられております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 私が調べた範囲で、道の駅として整備して登録されるとどのようなPR効果が期待できるかというと、道の駅は一定水準以上のサービスが提供できる施設のみに指定された施設であることから、その施設に対する一定の評価を得たと考えることができるということです。また全国にある道の駅の一つとして位置づけられ、今日では市販の地図にも明記されるなど、多種への波及効果も期待できるようでございます。海の駅よりもメリットがあるならば、道の駅としての登録に取り組んでいただくことができないかと思うんですが、御所見を伺います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  議員から御提案のありますように、一定水準以上のサービスを提供できる休憩施設を道の駅として登録し広く案内することにより、道路利用者の利便性の向上と施設の利用促進、市産品の販売拡大などといった地域産業の振興に寄与すると考えられます。しかしながら海の駅から道の駅へ登録することは、これまで長く海の駅として市民を初め利用者や関係者に親しまれ広く認知されていることを考えますと、慎重に検討する必要があると考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) ちなみに海の駅道の駅が施設で混在することは可能なのか、その辺の所見を伺います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  全国には道の駅海の駅の重複登録された施設が3施設ございます。したがいまして混在することは可能と考えております。ちなみにこの3施設は、1つ目が静岡県の伊東マリンタウン、2つ目が兵庫県のあいおい白龍城、3点目が香川県小豆島ふるさと村となっております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 全国には道の駅ファンが大勢いるようでございまして、誘客効果も非常に大きいようです。今後も検討を重ねて、観光振興に寄与する取り組みに期待をいたします。道の駅海の駅が混在する施設ともなれば、またより一層のPR効果も私は期待できるもので、ぜひ検討していただきたいと思っております。さらに現在の海の駅の施設がしっかりと充実したものになるためにも、ぜひ整備が必要だと思っていますので、それも重ねて考えていただきたいと思います。私も今後調査・研究してまいりますので、最後にこの件についての所見を伺いまして、この件については閉じたいと思います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  海の駅あやはし館は、海の駅と名づけておりますが、ボートなどの係留設備やマリンレジャーに関する情報提供施設がないため登録には至っていない状況でございます。また全国的に国土交通省の認定施設ではないものの、道の駅にあやかった川の駅、まちの駅、里の駅、空の駅などの施設もあり、海中道路に立地している施設として海の駅という名称はかなりインパクトがあるのかなと考えているところでございます。議員から御提案の道の駅海の駅が混在する施設につきましては、海の駅あやはし館及びロードパークの総合的な機能強化を図る必要があると考えており、経済部といたしましては海の駅あやはし館及びロードパークの総合的な見直しや機能強化の中で、調査・研究してまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  それでは最後の項目6点目、議長、休憩お願いいたします。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(15時04分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(15時04分) ○議長(幸地政和) 再開します。  下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 大きな項目6点目、毒グモ、ハイイロゴケグモ調査及び対策についてお伺いしてまいります。平成30年10月に、沖縄市内の公園内で毒性のあるハイイロゴケグモが大量発生しているとの新聞記事がございました。毒グモ、ハイイロゴケグモとはどのような生物なのか、お伺いいたします。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  環境省が公表する情報によりますと、ハイイロゴケグモは亜熱帯地方を原産地とする特定外来生物です。特徴としては、毒を持っているのは雌だけで、成熟した雌の体長は0.7センチメートルから1センチメートル、腹部背面が真っ黒なもの、赤色や灰色を基調として斑紋を有するものなど、ハイイロゴケグモの色彩はさまざまで、腹面に赤色の斑紋を持つことが特徴となっております。またハイイロゴケグモは日当たりがいい場所を好み、人工物の適当なすき間に巣をつくります。ゴケグモ属に攻撃性はありませんが、触れるとかまれることがあり、もし見つけたとしても素手や薄手の手袋ではつかまえない、さわらないことが肝要で、対処方法としては殺虫剤噴霧により駆除することができます。かまれた場合は石けん水などで洗い流した上で、速やかに医療機関に相談するようにとのことであります。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 新聞記事によりますと、かまれるとその毒で時には重症化する場合もあることから、しっかりと対策をしていく必要があります。特に本市と隣接した市で大量発生していることから、生息地の拡大が非常に懸念されますが、本市内公園や学校を含め、そこでの生息調査や注意喚起及び情報収集などの対応を含め、今後の対策についてお伺いをいたします。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  ハイイロゴケグモに関する情報を施設管理者に提供するとともに、市民に対してもホームページ等で注意喚起を行っていきたいと考えております。またハイイロゴケグモの目撃情報があれば現場調査を行い、沖縄県の関係機関と連携をとりながら対応していきたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 以前にですね、毒性のあるヒアリ問題もありましたけれども、外来生物などそういう毒性を持っているものですけれども、できるだけ水際で防ぐことが大事でございます。本市で被害が出ないように、また拡大しないように、大量発生させないような早目の調査をしていただきたいと思います。それについて所見を伺い、終わります。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  外来生物につきましては、議員から御案内のとおり水際で防ぐことが大事でございます。市民の生活環境と本県の豊かな生物多様性を保全するため、関係機関と連携し情報収集に努めるとともに、市民等への周知・啓発等に取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 下門 勝議員。 ◆19番(下門勝議員) 今回、大きな項目で6点通告し、質問させていただきました。この6項目について、当局の皆様方の真摯なる対応を期待し、私の一般質問を閉じます。ありがとうございました。 ○議長(幸地政和) 次の質問者、喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 皆さん、こんにちは。議長の許しを得ましたので、通告に従い一般質問を行います。今回7点ほど取り上げておりますので、いつものように執行部には厳しく、市民には優しく質問しますので、執行部の方々、今年ですね、平成30年最後でありますので、簡明な答弁をよろしくお願いいたします。  1番目、農水産業振興戦略拠点施設うるマルシェについてですが、午前中の天願議員の質問と重複する部分もありますが、質問させてください。11月1日にオープンして1カ月が過ぎましたが、運営状況と買い物客数、市内農産物の納入者数等についてお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  指定管理者からの報告によりますと、10月30日プレオープンの日から12月8日までの40日間における買い物客数は、直売所レジ通過数だけで約5万5,000人と伺っております。単純換算いたしますと、一日当たり1,375人が直売所で買い物をしている計算になります。なお計画上の年間集客者数は69万人で、一日当たり1,890人の集客数を見込んでおります。うるマルシェは御夫婦や御家族連れも多く訪れますので、先ほど申し上げた一日当たりの直売所レジ通過数1,375人を単純に2倍した場合の来客数は2,700人と推計されます。なおうるま市民食堂やフードコートうるまテラスだけの利用客もありますので、計画上の一日当たりの集客数を上回る来客があったものと想定されます。また売り上げ状況についても好調であることから、順調な運営状況にあると考えております。市内の農産物の出荷契約者数については、現時点で334人となっており日々60人から80人の農家の皆さんが、農産物販売でうるマルシェを利用している状況となっております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) うるマルシェの目標とする集客数は一日6,000人、一日の売り上げは2,000万円と80人の職員がかかわっていると聞いておりますが、オープンして間もないことと宣伝効果もあって、物珍しさ本意で人が集まってくることは人間の習性でもありますから、今後はどのような運営をしていくのか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  今後の運営につきましては、うるま市農産物の充実と、うるま市素材を利用した商品開発によるうるマルシェブランドのラインナップを充実させ、うるマルシェでしか買うことのできない商品展開による他の類似施設との差別化と、来店を誘引する各種イベント開催等を行い、集客力と売上力の高い施設運営を目指していくことを、指定管理者から確認をしているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 私の見たところでは、家族連れで行っても楽しめるようなところがなく、イベントなどもなく、食料品等を買いに行って帰るだけなので、何かですね、いまひとつ人の足を釘づけされることができていないのではないか、もう少し施設内で楽しめる場所があればと思うが、それについて今後どのように改善していくのか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  オープン直後の集客が一段落する時期になり、今後は集客につながり来店者に楽しんでいただける取り組みやイベントを実施していく必要があると考えているところであります。指定管理者では、市内事業者と連携した食や工芸に関連したイベントや、地域住民、各種団体等と連携したうるマルシェならではの地域性の高いイベントの開催について検討を進めていると伺っているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 本市での健康支援事業としていきいき百歳体操を行っていますよね。場所がないと聞いているが、このうるマルシェの大会場を開放し、そこに人を集め買い物をして帰ってもらうことで、経済効果にもつながると思うが、それについてお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  議員から御提案のいきいき百歳体操を初め、健康増進や地域コミュニティー醸成等に関連する各種事業やイベント会場として、ぜひ多目的センター会議室のほかキッチンスタジアム、屋外イベント広場も有効活用していただきたいと思っております。地元農産物など、新鮮で安全・安心な食を提供する施設として健康増進にもつながるものであり、また食を通じてうるま市を元気にするといううるマルシェの理念と連動した有益な取り組みも大いに期待できますので、関係部署と協議、調整してまいりたいと考えております。御提案ありがとうございました。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。
    ◆20番(喜屋武力議員) 今回ですね、本市の公設民営化の取り組みとして大きなプロジェクトであります。後で箱物だけが残るようなことになれば、市民の考え方や行政に対する目も厳しくなるので、当局も積極的に指導し、成果があらわれるよう努力してもらいたい。この件については終わります。  2番目、うるま市の景観計画について。現在赤道十字路交差点、平良川十字路交差点、安慶名十字路交差点、石川中央団地付近が高さ20メートルまでと、その範囲を線引きした経緯についてお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  御質問の赤道交差点付近、平良川交差点付近、安慶名交差点付近、石川中央団地付近につきましては、店舗や事務所等の利便の増進を図る地域として、都市計画法の用途地域においては商業地域に指定されております。うるま市景観計画における建築物の高さ制限は、用途地域ごとに区分をされておりますが、商業地域につきましては平成29年6月の改定により高さ制限を撤廃したところであります。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 6月に制限を撤廃したということでいいと思いますが、現在本市と沖縄市を比較してみますと、沖縄市には高層ビルが多く建設されておりますが、なぜ本市は高さを制限しているのか、規制を行うことで本市にどのような長所、メリットがあるまちづくりになるのか、本市の狙いについてお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えいたします。  本市には美しい海、島嶼地域の自然、世界遺産の勝連城跡に代表される歴史文化遺産など、多彩で美しい景観が数多くあります。これらの美しいうるまの景観を保全・創出し、将来にわたり住んでよし、訪れてよしのまちにするため、平成21年10月1日に景観法に基づく景観行政団体となり、良好な景観形成を推進するためのうるま市景観計画を平成23年3月に策定したものであります。建築物の高さ制限につきましては、本市の景観特性である眺望や町並みを保全するために、地域特性や建物用途を考慮した地域ごとの建築物の高さの最高限度を定めていることから、良好な眺望景観の保全・創出が図られるものと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 参考までに、若い子育てをして働いている人に話を聞いてみました。土地を買い、庭つきの家を建てるのは理想であるが、土地代と家の建築代金を合わせると安くても3,000万円以上になるが、マンションであれば2,000万円ぐらいで買い求めることができる。アパートの家賃支払いと同じぐらいなら自分の財産となり、いろいろな面で利用ができる。将来それを担保にして自立し、財産を持つことで夢が広がる、それは確かにありますね。沖縄市は現在多くの高層マンションブームであり、それにより人口増加も見えてきたとのことです。今後の本市の考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えします。  景観計画における建築物の高さの制限については、関係法令との整合性の確保やこれからのまちづくりの方向性への対応、市民や事業者からの要望等を踏まえ、平成29年6月に改定を行ったところであります。主な改定の内容としましては、商業地域や工業関連地域については高さ制限を撤廃し、近隣商業については制限高さを17メートルから20メートルへ、用途未指定地域については11メートルから12メートルへ変更しております。今後も市の土地利用の上位計画である国土利用計画や都市マスタープランなどの策定状況も踏まえ、将来的な土地利用を見据えた景観計画の改定についても検討していく必要があるものと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 現在、都市化が行き詰っている県道75号線地域や下原地域の県道33号線地域の見直しから行わないと、本市の発展はないと考えられますが、当局の考えをお聞きしたい。お願いします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部参事。 ◎都市建設部参事(目取真康史) お答えします。  県道75号線の沖縄市境界からみどり町までの市街地部沿道につきましては、用途地域が商業地域と近隣商業地域に指定されておりますので、先ほども御案内をさせていただきましたが、建築物の高さ制限は商業地域では制限がなく、近隣商業地域では20メートル以下となっております。20メートルの高さ制限の場合、一般的に6階建てから7階建て程度の建物が建築可能であることから、当該沿道地域における現在の利用状況に即しているものと考えております。  また、県道33号線沿道につきましては、都市的土地利用が進行しており、総合計画などの上位計画においても都市的土地利用を推進する地区と位置づけていることから、平成30年9月に近隣商業地域と準住居地域の用途地域を指定しており、これに伴い建築物の高さ制限が用途地域指定前の12メートルから近隣商業地域では20メートルに、準住居地域では17メートルに変更となり、用途地域指定前と比較し、高層化が可能となったところであります。今後も都市化の進行など、環境の変化が見られた場合には、状況に合わせて、都市計画や景観計画の見直しについて検討する必要があるものと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) ぜひですね、あの近隣地域と比べて本当に、この高層化ができるようなところは利用して、本市のために頑張ってもらいたい。  次に進みます。浜漁港についてですが、以前漁港の修復工事があり、漁港の整備が行われています。たび重なる台風時に漁船の陸揚げに2カ所の電動ウインチで行ってはいるが、ほかの漁港とは違い漁船の数が多いこともあり、また船揚げ場から距離のある場所まで移動もあり、時間がかかっていると聞いていますが、浜漁港について今後の改良整備計画としての当局のお考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(15時26分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(15時26分) ○議長(幸地政和) 再開します。  経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  浜漁港の船揚げ場の整備についてお答えいたします。浜漁港は、比嘉漁港と合わせてうるま地区として漁村地域整備交付金事業を活用し、平成25年度に事業着手し、平成33年度を完了予定として現在事業執行中であります。そのうち浜漁港につきましては、平成29年度までに船揚げ場延長97メートルの整備を完了しているところでございます。議員から御指摘の台風時に漁船の陸揚げに相当な時間を要し、漁民の負担となっている現状につきましては、当該漁港の基本計画では55隻の3トン未満の漁船を陸揚げするには、船揚げ場をさらに30メートル整備が必要であると計画されており、今後整備の必要性があることは認識をしているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 本市のモズク事業は、現在本土や外国輸出が多く、バイヤーなどの話によると不足しているとのことですので、早目に県との話を進め、工事を実行することができないものか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  今後の浜漁港の整備予定は、勝連漁業協同組合や浜支部との話し合いで、浮桟橋を優先して整備していくこととなっております。当該地区の漁村地域整備交付金事業では、補助事業費の上限が12億円となっており、現在の計画では事業期間中での船揚げ場の整備は、厳しいものと考えているところでございます。当該漁港の基本計画には、船揚げ場、物揚げ場、クレーンなどの整備計画があることから、現在の事業が完了する平成33年度をめどに新規事業計画を行い、補助事業での事業採択を検討してまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) ぜひよろしくお願いいたします。浮原島演習場近くに、モズク畑ができる地域があると聞いておりますが、防衛省や県と話し合って、少しでもモズク畑の開拓ができないものかを話し合う機会を持つ必要性があると思いますが、そのことについても伺います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  議員から御提案の浮原島周辺の特定区画漁業権は、勝連漁業協同組合沖縄県知事の許可を得て、モズクひび建て式養殖を行っているところでございます。勝連漁業協同組合によりますと、今後浮原島周辺の特定区画漁業権内のモズク養殖場の利用状況などを調査し、適正な管理を行い、未利用箇所について漁業者に割り当てを検討していくと伺っているところでございます。また新たなモズク養殖場の開拓について、現在事業計画中のモズク加工施設建設にあわせ、モズクの増産を目指し、平成30年度より新たに特定区画漁業権の許可を得てモズク養殖場の拡大を図っていると伺っているところでございます。新たに開拓したモズク養殖場についても、漁業者への割り当てを検討していくと伺っているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) ぜひよろしくお願いします。本市の産業、モズク産業でもありますので、市が総力を挙げて取り組むことで、本市の経済効果となりますので、努力していただきたい。これについては終わります。  ことしは台風の発生が多く、特に台風第24号、台風第25号の上陸で、多くの被害が出たことは耳が痛いほど聞かされました。本市の被害状況について、農業、漁業、道路、建物等全ての被害金額、件数について伺います。 ○議長(幸地政和) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  台風第第24号の被害といたしまして教育部18施設、総務部7施設、福祉部1施設、都市建設部181カ所、水道部3件、9自治会などで被害の報告がございました。自主避難者67人、38世帯、罹災証明願28件となっております。台風第25号の被害といたしましては、被害報告、人的被害はありませんでした。住宅損壊等1件、土砂災害1件、その他1件、1自治会となっております。自主避難者36人、29世帯、罹災証明願1件となっております。主な被害といたしましては、石川屋内運動場の高所窓及び枠の破損、石川野球場及び与那城多種目球技場のバックネット倒壊、与那城出張所の排煙窓ガラスの破損による雨漏れにてパソコン、プリンターの機器等の雨ぬれ、市道や公園における倒木やカーブミラーの破損等、多数の被害が出ております。その後の復旧等につきましては、各部署にて対応しているところでございます。農業関連の推計被害額は5,476万円となっており、農作物の被害推計面積が251ヘクタール、畜産関係で畜舎の破損が41件となっているとの報告がございました。なお被害総額につきましては、各部署にて執行中や未執行、また査定等を行っている箇所もあることから、現時点において確定しておらず、算出ができないことを御理解お願いいたします。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 災害で多くの建物、道路、土砂崩れに対し、年内で全て対応がなされるのか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 総務部長。 ◎総務部長(仲本昭信) 総務部における台風被害状況と対応につきましては、本庁舎及び石川庁舎屋上に設置されている防水シートの剥がれ、また石川庁舎1階の2重窓の前面ガラス破損、本庁舎西棟4階第1常任委員会室及び3階執務室内への雨漏り、西棟庁舎屋上のテレビアンテナ破損等の被害がございました。西棟における屋上のアンテナ及び4階第1常任委員会室、3階執務室の雨漏り修繕については、既に完了しております。なお石川庁舎屋上の防水シートの修繕については、広範囲であり、修繕費の見積額が高額であることから、今議会に補正予算として計上し、12月12日の先議で予算が可決されておりますので、本庁舎及び石川庁舎屋上の防水シートを含め年度内の修繕完了を目指したいと考えております。 ○議長(幸地政和) 福祉部長。 ◎福祉部長(上原満) 福祉部所管の台風被害に関し、お答えいたします。与那城上原に設置されておりますうるま市立老人福祉センターB型施設の裏側、崖のり面が崩れるという災害が発生いたしました。台風第25号の接近も報道されておりましたので、関係部署とすぐに協議をし、のり面の補修及び道路の土砂撤去等の応急処置を施しております。現在の進捗状況についてですが、一般会計予備費から当該施設の復旧工事費用を充用し、関係部署に対し事業執行を依頼しております。なお今年度中には工事を完了する予定となっております。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) 経済部で所管している施設の対応状況についてお答えいたします。  経済部所管の施設では建物4件、道路1件、排水路の決壊で1件、合計で6件の台風被害がございました。これまでに2件については完了済みとなっており、4件についても今年度内で完了する予定でございます。 ○議長(幸地政和) 市民部長。 ◎市民部長(当間重俊) お答えいたします。  このたびの台風第24号の襲来により、市民部所管の施設である昆布地区学習等供用施設と石川保健相談センターの2件の被害がございました。昆布地区学習等供用施設につきましては、屋上に設置の空調室外機11台中2台が破損しており、このたびの補正予算に修繕費計上のため、年度内に取りかえの予定でございます。石川保健相談センターにつきましても、昆布地区同様屋上設置の室外機2台が破損、現在室外機の撤去を業者へ依頼している状況です。修繕につきましては、新年度予算に計上する予定となっております。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) こども部が所管する施設についてお答えいたします。  台風第25号の影響により、こども部においては、いしかわ児童館において事務室の天井部分からの漏水被害が1件ありましたが、既に修繕を終えております。 ○議長(幸地政和) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) 水道施設の被災状況及び対応についてお答えいたします。  水道施設につきましては、台風第24号の暴風により樹木が倒れ、浜比嘉配水池を含む3カ所の配水池の門扉やフェンスを損壊する被害が発生しております。安全・安心な水道水を供給するため早期に修繕を行う必要があることから、修繕工事、契約金額70万2,000円を平成30年10月18日付契約を締結し、同年12月27日の完成を予定しております。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) 都市建設部所管の被害についてお答えいたします。  被害件数は建物1件、道路施設12件、公園施設4件となっております。建物については、石川西土地区画整理組合が事務所として使用しているプレハブ造で、台風第24号で被災し倒壊をしております。まもなく台風第25号が発生し、沖縄本島への上陸が予想されたので、倒壊した建物を緊急に撤去しております。道路施設、公園施設については、12月末までに請負契約を締結し、年度内に全ての箇所を完了させる予定でございます。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) 教育部関連についてお答えいたします。  まず初めに体育施設の被害状況についてですが、石川屋内運動場を初め多くの被害が今回出ております。件数的には全部で31件の被害になっております。この石川屋内運動場などの被害が甚大だったこともあり、年内の対応は厳しい状況ですが、野球場のバックネットなど利用者からの要望の高い被害物件につきましては、早目に対応していく方向で経済部や企画・財政部門とも調整しているところでございます。また学校施設につきましては、被害件数としましては53件ございまして、緊急性の高い24件につきましては予備費の充用などで修繕済みですが、残り29件につきましては今後対応する予定となっております。また文化財課の所管する与那城歴史民俗資料館につきましては、既に対応済みでございます。以上でございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 今回の台風第24号、台風第25号の台風被害、本市に相当大きな被害をもたらしたということがこれでわかったと思います。台風や大雨等の災害で、道路や建設物などが破壊され、市民生活に支障が出て早急に対応しなければならないが、多くの自治会からの対応に追われてドタバタし、防災基地渉外課や維持管理課の皆さんが予算を確保し、発注するに至るまで大変な思いをして頭を抱えている様子でした。少額の工事で、業者の指名や設計図、施工に至るまでが大変だと思いますが、そこでお聞きします。金額が少ない、300万円以下の工事については、入札業者Cランク業者や一般民間業者等の随意契約により仕事を与えることで、安く早く解決できるものではないかと思うが、今後の当局の考えをお聞きいたします。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  今回のような台風被害などは、緊急性から競争入札に付する時間的余裕がないときは、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号に基づき、市内業者と随意契約をし、事業を執行しているところでございます。また緊急性を要しない補修等については、うるま市建設工事等指名業者選定委員会規程に基づき、予定価格が250万円以上は指名業者選定委員会で業者を選定していただき、入札により工事を発注しております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 緊急を要し、市民生活に支障が出るときは、現場を見ている課の課長決裁で素早く対応できるシステムにできないものか、今後の考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  少額ということでございますが、これにつきましては契約規則にのっとって執行してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 都市建設部長、契約規則の内容をお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  契約規則の内容については、金額が設定されておりますが、これにつきましては後ほど議長を通じて資料等で提供させていただきたいと思います。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(15時45分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(15時46分) ○議長(幸地政和) 再開します。  お諮りします。本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめ延長したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり)  異議なしと認めます。よって本日の会議時間を延長することに決定いたしました。 ○議長(幸地政和) 暫時休憩します。   休 憩(15時47分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(16時00分) ○議長(幸地政和) 再開します。
     喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 台風災害により、市民生活に対し緊急を要するものについては迅速に対応することをお願い申し上げ、この件については終わります。  5番目、中城湾港の開港についてですが、港の水深掘削工事と周辺の工事の進捗状況について伺います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  中城湾港新港地区は、沖縄21世紀ビジョンにおいて産業支援港として位置づけられ、国・県により沖縄における物資の円滑な流通を確保するための流通拠点として整備が進められております。平成28年度に、国による東埠頭の一部岸壁及び泊地の整備が完了し、現在は大型貨物船の受け入れに対応するため西埠頭の航路及び泊地のしゅんせつ事業が実施されております。また県におきましては、平成28年度に東埠頭上屋の整備が完了し、現在は上屋周辺の外構及びモータープールの整備が実施されております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) この地域は、国内外に向けて流通基地として産業に、近い将来は大きく変わろうとしているこの地域で、雇用拡大が考えれますが、本市はそこで働く技術者免許取得者等を育てるため、例えば移動クレーンですね、ホイスト、フォークリフト、パソコン業務等の技能講習を行い、そこに来る会社へ売り込むことで、本市の経済、市民所得にも大きく役立つと思うが、当局の考えを伺います。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  中城湾港新港地区では、製造業を中心に企業の集積が進んでおります。うるま市では平成24年度からコンカレントエンジニア人材養成事業を実施し、製造業に従事する人材を中心に人材育成事業を実施してまいりました。また同地区では、琉球海運の県内最大級の物流センターが整備されており、物流関連企業の進出も進んでおります。今後、進出が決定している物流企業により、400人以上の雇用が予定されております。本市といたしましては企業の要望を把握した上で、一般社団法人沖縄産業開発青年協会などの関係機関と連携して、資格取得に向けた技術講習等が開催できないか、検討してまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 中城湾港や州崎地域における工場や企業が、どのような人材技術者を必要としているのかを本市でも十分に把握し、事業者側との連携も必要だと思うが、当局の考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  県内景気拡大に伴い有効求人倍率が上昇し、人手不足の状況となり、中城湾港新港地区に立地した企業においても人材確保に苦慮している状況が見られます。うるま市といたしましても、雇用のミスマッチの解消のため、企業の必要としている人材をしっかりと把握した上で、人材育成事業及び就労支援事業を継続して実施してまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 最近の特殊車両は、女性でも操作ができる、IT化が進み、ある宅配業者では女性の運転手を主に採用し、車両トラックに工夫がなされていると聞いておりますが、今や男性だから、女性だからという時代ではなく、働く意識の問題だと思いますので、男女問わず訓練というか、市で講習会などを行い、前もって人材を確保することで雇用拡大や経済効果にもつながると思います。これについてお伺いします。 ○議長(幸地政和) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  議員から御案内のとおり、男女を問わない雇用形態のあり方については、昨今の人材不足を解消し、女性の社会進出を図る上でも重点的に取り組むべき施策だと考えております。うるま市においても働きたい女性に対して、幅広い分野での人材育成事業が受けられるような体制を構築していきたいと考えております。また同時に、女性の働きやすい職場環境の整備についても、市内企業への啓発活動を通して推進してまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) ぜひよろしくお願いいたします。  次に進みます。江洲グスク跡公園についてですが、公園指定地域を受けてから50年が経過して、私も、私の前任の地域選出の議員から、幾度となく質問が出され、答弁に苦慮している当局の姿を見ると、私も質問をし難いではありますが、質問をするたびに内容が変わってくることもありますから、今回も質問をさせていただきます。宮里区の地権者が、何名か関係部署を訪ねて、自分の土地を利用したいので、公園用地から外してくれと願い下げの話があったと聞いておりますが、今後の当局の考えと、いつになったら計画案が実施され、あるいは実行するのか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 都市建設参事。 ◎都市建設参事(目取真康史) お答えいたします。  江洲公園につきましては、昭和43年に近隣公園として都市計画決定され、50年が経過したものの事業化に至っておらず、長期にわたり都市計画法制限を受けている地権者の皆さんに御負担をおかけしているものと認識をしております。議員の御質問にもございましたが、区域内の土地所有者から、整備時期が未定であるなら利活用のできる道路に面した土地については、公園予定区域から除外してほしい旨の御意見がございました。  しかしながら公園区域のあり方としましては、御要望の道路沿いの土地のみを除外するのではなく、周辺の公園整備状況や江洲グスクの史跡指定等を勘案し、江洲公園の整備方針を示す必要があり、公園区域の変更につきましては、これらを踏まえ検討するものとしておりますので、御理解のほどをお願い申し上げます。今後の整備計画につきましては、現在整備中のヌーリ川公園整備事業の完了後に、事業化について市の財政状況や他の公園事業の進捗状況などを考慮し検討する予定であり、事業化の段階において地権者や地域住民への事業説明を行うことになるものと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 江洲グスク跡公園は長年にわたり、宮里区、江洲区の先輩議員から引き継がれ、私も8年にわたり質問してまいりました。9月定例会の場で、前先輩議員の質問に対して、参事の答弁では、平成34年度のヌーリ川公園完了後の事業化とありましたが、私たちが質問をするたびに、事業化年数が引き延ばされていますね。私が初めに聞いた事業化は平成28年度、次は32年度、平成33年度、前回は平成34年度と、聞くたびに延ばされています。一般質問の議事録内容は、十分に把握して答弁なさっているのか。答弁するに当たり責任は感じないのか、どんどん引き延ばされ、先送りされ、50年も網をかぶせられ、何年も何も利用できない、財産を持ってですね、固定資産税だけを納めている地権者にとっては容認できずにいます。何人かの地権者が関係部署に対し願い下げの話を持ち出したところ、個人的な意見は認められないと、払われたと怒っておりますが、市民の声を聞いて質問する私たちの身にもなってもらいたい。ヌーリ川公園工事がなぜおくれているのか、緊急に対処してもらいたい。約束事を守るのが原則であると思うが、今後の地権者に対する対応を当局に伺います。 ○議長(幸地政和) 都市建設参事。 ◎都市建設参事(目取真康史) お答えいたします。  事業説明については現在のところ計画はございませんが、先ほども答弁しましたとおり、地域の方から除外をしてほしいという御意見もございましたので、江洲公園につきましては昭和43年に設定した区域がそのままですので、その区域について改めて検討する必要があるものと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 江洲公園は昭和43年度に網をかぶせられていることは言うまでもなく、午前中の大屋議員の質問の中で、10年以内に施工できない公園に対しては、地権者と話し合って返したらとの質問がありましたが、小規模の公園であれば地権者と話し合いができますが、江洲公園みたいな一つの丘で大きな公園に対しても、どのように検討するのか、お聞かせください。 ○議長(幸地政和) 休憩します。   休 憩(16時13分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(16時13分) ○議長(幸地政和) 再開します。  都市建設参事。 ◎都市建設参事(目取真康史) お答えいたします。  現在、近隣公園としてヌーリ川公園を整備中でございますが、補助等の関係の都合上、市では近隣公園については一事業終わってからまた次の近隣公園に着手するという方針で今進めておりますので、現在のヌーリ川公園をできるだけ予定どおり早く工事が完了できるよう、事業の推進に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) ぜひ早目にですね、50年もたったら孫の時代ですよ。おじいちゃんが亡くなってお父さん、もう孫の時代に、もう名義変更しないといけないということになっていますので、誰がどこの地主なのか、まだ把握もしていないと思うんですよ。そういうものを早目に進めることで、前倒しにして進めることで、早く事業化もできるのではないかと思いますので、地権者がイライラしてくるのも当たり前だと思います。地権者もですね、やがて天国から招待券が来るんじゃないかなと思う気持ちで、多分来たと思いますので、ぜひよろしくお願いします。  7番目の最後の質問になりますが、高江洲中学校校舎改築についてと中原幼稚園について。高江洲中学校児童・生徒の増加状況と各学年の教室の割り振りと、クラス、人数についてお聞かせください。また築何年になるのかもお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  高江洲中学校の普通学級の生徒の過去3年間の状況を見てみますと、平成28年度が482人で14教室、内訳としましては1年生が164人で5クラス、1教室32人から33人となっております。2年生が166人で5クラス、1教室33人となっております。3年生が152人で4クラス、1学級38人となっております。それから平成29年度が486人で15教室、内訳としましては1年生が157人で5クラス、1学級31人から32人、2年生が163人で5クラス、1教室32人から33人、3年生が166人で5クラス、1学級33人から34人。それから平成30年度が479人で14教室、内訳としましては1年生が158人で5クラス、1教室31人から32人、2年生が156人で4クラス、1教室39人、3年生が165人で5クラス、1教室33人となっております。それから高江洲中学校の校舎につきましては、昭和58年度から昭和63年度にかけて建築しており、築30年から築35年が経過しております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 下原地域人口増加率から考えてみても、今満杯状況で学習をしている生徒たちのことを考えてみますと、もう少し広々としたところで学習をさせたいとの思いがあります。増築するにも増築する場所もなく、学校施設の敷地も狭いものですから、早目に改築をと考え、実現化に向けて考えなければならないと思いますが、当局の考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  下原地区の児童・生徒が増加すれば、高江洲中学校の生徒数も増加してくることが予想されます。生徒数の増加に対応するための緊急措置としましては、多目的ホールを改造して教室として活用する方法や、現在あるテニスコートへのプレハブ校舎の設置などが考えられると思っております。今後は、高江洲小学校中原小学校児童数の推移を慎重に見きわめながら、学校長や地域とも協議し、必要な対策を講じる必要があると考えております。また校舎につきましては、耐力度調査の実施と調査結果を踏まえた学校施設長寿命化計画の策定後に大規模な増改築や建てかえ等の判断を行う必要があると考えております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 部長、中学校ですね、部活動もいろいろと多くありまして、この中庭の園庭とかテニスコートとかを潰してしまったら、テニスの部活動もできなくなるし、やはり自分の土地は月にぶち当たるまで自分の土地ですので、上のほうに伸ばすしかないかなと私は思っていますので、ぜひ改築のほうを考えてもらいたい。その件については終わります。  最後に中原幼稚園についてでありますが、前回の私の質問に対し、部長の答弁の中では、この地域保育所不足であり、敷地を確保することも難しいとのことから、認定こども園の話がありましたが、方向性はどのようになったのか、その施設の内容について細かく説明してください。お願いします。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  本市では、本年10月にうるま市立幼稚園保育所認定こども園移行等基本計画を策定し、当該計画では2020年4月には、中原幼稚園におきましても3歳から5歳児の教育・保育を実施し、それと並行して2022年4月までに、認定こども園へ移行する計画となっております。中原幼稚園から移行した認定こども園でも、原則3歳から5歳児で保育の必要性の認定を受けない1号認定児童と、保育の必要性の認定を受けた2号認定児童の受入施設として計画しております。中原幼稚園では、2020年4月に向け遊戯室の改修やトイレ整備など改修事業を実施し、地域の教育・保育の受け皿を確保し、2022年4月までに認定こども園へ移行する計画となっております。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) 現在ある建物を潰して新しくつくりかえるのか、ほかに移して開園するのか、どれぐらいの児童の受け入れが可能なのか、職員の確保はどのようになっているのか、公設民営で運営等に当たるのか、当局の考えをお聞かせください。 ○議長(幸地政和) こども部長。 ◎こども部長(上門はるみ) お答えいたします。  中原幼稚園認定こども園移行方法としては、3通りの方法を検討しております。まず1つ目は既存幼稚園を活用し、市が運営する公設公営、2つ目として既存幼稚園を活用し、社会福祉法人や学校法人が運営する公設民営、3つ目に既存幼稚園を廃止し、国庫補助や民間活力を活用した民設民営がございます。中原幼稚園のように施設の老朽化が進み、クラス数が不足している場合は認定こども園の運営を希望する法人事業者が代替地を確保した上で、国庫補助等を活用し、新設の認定こども園建設する民設民営が理想的な方針と考えております。しかし中原幼稚園校区内において、認定こども園用の敷地を改めて確保することは非常に困難であると認識しており、既存施設の敷地へ法人事業者が民設民営の認定こども園を創設する方法も検討しております。次年度より天願幼稚園、平敷屋幼稚園がモデル園として認定こども園がスタートいたしますが、中原幼稚園を含むそのほかの幼稚園の具体的な移行計画につきましても、早急に検討し、決定してまいりたいと考えております。また児童の受け入れにつきましては、3歳児で20人の2クラス、4歳児と5歳児でそれぞれ30人の2クラスの計160人規模の認定こども園整備を想定しております。職員の確保につきましては、既存の認可保育所幼稚園でも課題であり、沖縄県全体で不足している現状です。そういった課題を解消するため、本市では保育士確保策として保育体制強化事業、保育士宿舎借り上げ支援事業、保育士再就職促進助成金事業などの保育士処遇改善事業を実施しております。さらに保育園見学バスツアーや保育所合同求人説明・面接会など、就職に対する不安や悩みなどを解決する就職促進事業もあわせて実施しております。今後も保育士等の確保は重要課題となっており、国の補助金メニュー等を活用し、保育士の処遇改善や就職支援を継続してまいります。 ○議長(幸地政和) 喜屋武 力議員。 ◆20番(喜屋武力議員) この地域子育て支援の課題となっている保育所用地、託児所問題が解決に向けて、なるべく早めに取り組んでくださるようお願い申し上げ、平成30年の私の一般質問をしめさせてもらいます。よい年を迎えて、来年もまたよろしくお願いします。ことしは大変お世話になりました、ありがとうございました。終わります。 ○議長(幸地政和) 以上で本日の日程は終了しました。次回は、あす午前10時から会議を開きます。  本日は、これで散会します。   散 会(16時27分)  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   平成30年12月17日     うるま市議会      議   長  幸 地 政 和      21番議員  大 屋 政 善      23番議員  中 村 正 人...