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平成30年2月第121回定例会-03月13日−10号

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  1. うるま市議会 2018-03-13
    平成30年2月第121回定例会-03月13日−10号


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    DiscussNetPremium 平成30年2月第121回定例会 − 03月13日−10号 平成30年2月第121回定例会 − 03月13日−10号 平成30年2月第121回定例会 第121回うるま市議会(定例会)会議録 (10日目)  平成30年3月13日(火)                       (午前10時00分 開議) 出席議員(30名)  1番 仲 本 辰 雄 議員    16番 宮 城 一 寿 議員  2番 比 嘉 敦 子 議員    17番 高江洲 賢 治 議員  3番 大 城   直 議員    18番 宮 里 朝 盛 議員  4番 又 吉 法 尚 議員    19番 中 村 正 人 議員  5番 仲 程   孝 議員    20番 コ 田 政 信 議員  6番 荻 堂 盛 仁 議員    21番 松 田 久 男 議員  7番 平 良 榮 順 議員    22番 喜屋武 正 伸 議員  8番 玉 榮 登 次 議員    23番 下 門   勝 議員  9番 伊 波 良 明 議員    24番 奥 田   修 議員  10番 喜屋武   力 議員    25番 西 野 一 男 議員  11番 佐久田   悟 議員    26番 大 屋 政 善 議員
     12番 幸 地 政 和 議員    27番 永玉栄   靖 議員  13番 伊 盛 サチ子 議員    28番 名嘉眞 宜 コ 議員  14番 金 城 加奈栄 議員    29番 東 浜 光 雄 議員  15番 伊 波   洋 議員    30番 金 城 勝 正 議員 欠席議員(なし) 説明のための出席者  市    長     島 袋 俊 夫    こども部長       伊 波   勇  副 市 長      上 間 秀 二    市民部長        上 門 はるみ  教 育 長      栄 門 忠 光    経済部長        佐久川   篤  企画部長       天 願 雅 也    都市建設部長      島 袋 房 善  総務部長       仲 本 昭 信    都市建設部参事     目取真 康 史  福祉部長       上 原   満    水道部長        儀 保 一 盛  消 防 長      諸見里 朝 弘    防災基地渉外課長    中 里 和 央  教育部長       宮 城 為 治    総務課長        コ 山 利 明  指導部長       志堅原 敦 彦    下水道課長       座間味   修  会計管理者      重 村 英 子 事務局出席者  議会事務局長     長 嶺   斉    議事係長        与那嶺   昇  議事課長       新 垣   哲    調査広報係       長 濱 一 史                        主任主事  副 主 幹 兼      金 城 彰 悟    議事係主任主事     森 根 元 気  調査広報係長 議事日程第10号  第1.会議録署名議員の指名  第2.一般質問 会議に付した事件  議事日程に同じ ○議長(大屋政善) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第10号のとおりです。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、伊波洋議員、宮城一寿議員を指名します。  休憩します。   休 憩(10時00分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(10時01分) ○議長(大屋政善) 再開します。 △日程第2.これより一般質問を行います。  発言時間は当局答弁を含まず30分以内です。通告がありますので、順次発言を許します。又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 議長、休憩お願いします。 ○議長(大屋政善) 休憩します。   休 憩(10時01分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(10時02分) ○議長(大屋政善) 再開します。  又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 皆さん、おはようございます。一般質問、最終日、トップバッター又吉です。類似した質問もあるかと思いますが、私なりの視点で質問をしておりますので、答弁をよろしくお願いします。  なお、きょうは皆さん、高校の合格祝い等もあるかと思いますので、早目に終るように努力したいと思います。よろしくお願いします。  1.うるま市内、小・中学校部活動についてであります。県からの提言により、毎月第3日曜日の「家庭の日」に加え、終了時刻の厳守、小学校は週3日以上、中学校は平日に週1日以上の休養日を設けることと定められておりますが、うるま市の現状を教えてください。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) おはようございます。それではお答えいたします。  うるま市といたしましても、国、県からの提言を受け、適切な休養日を設けることを各学校に周知をしております。現状といたしましては、中学校では守られておりますが、小学校においては地域のクラブチームとして位置づけられている面もあり、徹底されていない状況もあります。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  私は部活動を充実させるため、活動時間等を適正化することや、筋肉疲労の回復など、スポーツ障害やバーンアウト(燃え尽き症候群)等の防止のためにも、適切な休養日を設けることは、とても大事なことだと考えております。しかし現状はどうでしょうか。活動終了時間、下校時間は守られているでしょうか。そこで質問いたしますが、部活動における活動時間を1年間の計画の中で、春夏秋冬とあると思いますが、活動終了時間、完全下校時間と約束事を教えてください。  またそれは、小・中学校ともに何パーセントぐらい守られておりますか。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) 再質問にお答えいたします。  各中学校の活動終了時間、完全下校時間の決まりについては、平均して3パターンあり、1つ目は4月から9月が午後6時45分活動終了、7時完全下校。2つ目に、10月と2月、3月が午後6時15分活動終了、6時30分完全下校。3つ目に11月から1月までが、午後6時活動終了、6時15分完全下校となっており、小学校においても、これに準じて活動しております。  また、時間厳守に関する詳細な数値は把握しておりませんが、各学校、クラブチームでも活動終了時間と完全下校時間を遵守するように意識をして取り組まれております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 指導部長、ありがとうございます。  今の答弁によりますと、冬場の日没が早いときは、完全下校が6時15分、夏場でも7時には学校から出ないといけないということになります。これは覚えていてください、質問は続きますので。  (2)各種テスト(全国学力・学習状況調査:4月中旬、沖縄県学力到達度調査:2月中旬)及び調査や中学校においては定期テスト前の部活動停止期間(1週間程度)の厳守を徹底することについて、小・中学校それぞれのうるま市の現状を伺います。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  定期テスト前の部活動停止期間については、中学校においては、学校経営計画に記載し、全職員で共通理解を図っております。小学校においては、各学校の判断で取り組んでいるところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  中学校におきましては、部活動停止期間は、ほぼ守られていると私も思いますが、小学校ではどうなっているでしょうか。私の知る限り、守っている小学校、ある程度守っている小学校、約束事がばらばらであります。中には「大会が近いので練習させてください」と、学校長にお願いしたりと、さまざまであります。そこで質問いたしますが、学校、保護者、外部指導者で共通理解を図ることにより、青少年の健全育成が成り立つと私は考えておりますが、当局の小学校における部活動停止期間についての考え方を伺うとともに、今後の部活動停止期間のあり方について、あわせて伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  議員おっしゃるとおり、学校、保護者、指導者が休養日の設定や、テスト前部活動停止期間を含め、望ましい部活動のあり方について、共通理解を図り、活動していくべきだと思っております。教育委員会といたしましても、校長会等で部活動の適正化について、周知してまいりたいと思います。御提言ありがとうございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 部長、これから日が落ちるのも、どんどん長くなりますので、今まとめると7時には小・中学生ともに学校から完全に出ないといけないということになりますので、ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、朝練について伺います。まず初めに、各小・中学校、朝練を実施している現状について教えてください。また、時間帯と週何日練習をしているのか。教育委員会として朝練の必要性、考え方についても、あわせて伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。
     朝練習については、体力、技能面の向上や早登校の奨励、基本的生活習慣の確立などを目的に、各学校の部活動規則にのっとり、活動時間や内容、保護者の同意などを得て、活動をしている現状であります。教育委員会としましては、普段の学校生活に支障がないように、安全で有意義な活動を最優先して、学校長の判断で取り組んでもらっているところであります。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問させてください。  先ほどの質問の中で、中学校では平日に週1日以上の休養日を設けることと、決まり事があると御案内いただきましたが、朝練については、どうでしょうか。どういう約束がなされていますか。例えば週1日の休養日に朝練をしても構わないのか。当局の考え方をお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  先ほど答弁をいたしましたとおり、朝練習については、学校長の判断ということでありますが、休養日の朝練習については、学校と確認をしていきたいと思います。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 次の質問にいきます。とても大事な質問だと私は思っています。続きまして、部活動、スポーツ少年団活動におきまして、学校が休みの土・日曜日、祝日における活動時間の約束事等がありますか。まずは現状について、わかる範囲で教えてください。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  現状といたしましては、中学校では基本的な約束事は、学校経営計画に明記されています。例えば、土・日曜日のいずれか1日は休養日を設けることなどがあります。小学校のスポーツ少年団については、学校、保護者、指導者で連携をして定めているところであります。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  中学校では、学校経営計画に明記されているので、恐らく守られていると思いますが、問題は小学校であります。再質問します。  各小・中学校部活動活動時間等を適正化しようと努力していることは、よくなりつつありますが、逆に、土・日曜日、祝日の時間帯が長くなっております。中には朝6時半集合、夕方6時半解散と、12時間も活動している部活もありました。びっくりであります。私は開会式を含む大会のある日は別としても、練習試合、合同練習はせいぜい三、四時間が集中力の限界かと考えますが、当局の今後の土・日曜日、祝日の活動時間の考え方を伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  教育委員会といたしましては、児童・生徒の健全育成の観点から、部活動は大きく貢献していると考えております。しかしながら、議員がおっしゃるとおり、活動時間、休養日を含めた部活動のあり方については、まだまだ課題があるのが現状であります。今後も部活動の適正化については、学校、保護者、指導者との連携を密にし、本来の目的である児童・生徒の健全育成、人材育成に教育委員会も支援してまいりたいと思います。御提言をありがとうございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 今後ともよろしくお願いします。全部活動がスポーツもできて、勉強もできたらいいなと思います。ぜひ、よろしくお願いいたします。  次の項目にいきます。2.具志川環状線じんぶん館入り口交差点、交通安全対策についてであります。この件におきましては、私は過去の一般質問の中で、幾度となく指摘してきた危険な交差点、その都度、信号機設置を求めてまいりましたが、すぐにはできない、まだ時間を要するとのことでしたので、今回は事故を未然に防ぐために何ができるか考えたいと思います。よろしくお願いいたします。  去る2月14日に、私、川崎自治会長、行政、うるま警察署と現場を確認し、いろいろと意見交換をし、協議をしてまいりました。そこで何点か信号機設置の前にできることからやってみたいと思います。まず初めに、この十字路交差点に、横断歩道4カ所にカラー舗装及び車道に減速のための段差が設置できないものかという点です。イメージとして、JA虹のホールうるま前交差点のような信号機がなくても、安全対策を実施している交差点を考えてみてください。この件について、当局の考え方を伺います。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  市道川崎3−2号線と、具志川環状線の交差点については、3月2日に川崎自治会から同交差点の交通安全の確保について、要請がございました。内容は、注意喚起看板の提供、「止まれ」標示、滑りどめ舗装の整備などが要請の内容となっております。市といたしましては、当該交差点は県道と市道との交差点であることから、交通管理者や道路管理者である沖縄県中部土木事務所とどのような方策が有効か、協議していきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) よろしくお願いします。  続きまして、(2)「ゴムでできた柱」赤やオレンジの「車線分離用ラバーポール」の設置について伺います。この件におきましては、こちらも車やバイクが必然的に減速となるラバーポールを設置すれば、おのずと事故の回数も減ってくると思います。こちらも十字路4カ所全てに設置してほしいと考えます。見解をお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  ポールコーンの設置も含めまして、同交差点の安全確保については、先ほどの繰り返しではございますが、交通管理者や県道管理者である沖縄県中部土木事務所の意見を聞き、どのような方策が有効か、協議してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 続けます。  こちらも交通事故対策として、早急にできる対応だと考えます。よろしくお願いします。この十字路4カ所への街灯照明の設置について、当局の見解を求めます。この件は当日立ち会った警察官から「明るく照らすことで事故は極端に減る」と、アドバイスも伺っております。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  街灯につきましては、沖縄県中部土木事務所へ確認したところ、本年度に交差点照明の設計を終えており、設置工事は、次年度予定しているとの回答がございました。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) ありがとうございます。よろしくお願いします。  次は、近隣住民の切実な声であります。続きまして、事故の二次被害で真っ先に考えられることは、交差点に隣接する住宅への車両の進入であります。過去の事故におきましても、住宅の目の前まで事故車両が飛んできたり、電柱が壁となり難を逃れた事例もあります。  そこで交差点住宅前へのガードレール及び鉄柱の設置ができないものかという提案であります。隣接する3軒の住民には承諾も得ていますので、早目の対策を望みます。当局の見解をお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  ガードレール等の設置につきましては、沖縄県中部土木事務所へ確認したところ、まずは県、市、うるま警察署により当該交差点の安全対策について、協議した上で、必要な措置を行いたいとのことでございました。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) よろしくお願いしたいと思います。  3.川崎幼稚園、川崎小学校車両進入口の移設についてであります。この件におきましても、昨年からの引き継ぎ事案であります。今回はおさらいをしながら、ベストな選択ができたらという思いを込めての質問であります。よろしくお願いします。  学校、地域、行政、PTAと全てが納得できるような答弁をお願いしたいと思います。  まず初めに事業に至る経緯、現在の状況から確認したいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  川崎幼稚園、川崎小学校の車両進入口の移設につきましては、教育委員会としまして、幼児・児童の安全確保を最優先とする立場から、早期の事業実施に向け、幼稚園、小学校、PTAの関係者に対し、計画している幼稚園裏門側からの車両進入路設置を前提に事業説明を行ってまいりました。現在のところ、委員会の計画案について、理解していただけない点もございまして、引き続き関係者との協議・調整を急ぎたいと考えておりますが、教育委員会としましては、何よりも子供たちの安全の確保を優先したいとの考えから、取り組んでいる事業でございますので、又吉議員を初め、学校関係者の皆様には、計画案に御理解をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 教育部長、私はこの件に関しては何度も三度か四度か、行政と話し合いながら進めていますので、よろしくお願いします。  続けます。当初、行政から提示された2つの案から、最短ルートで予算と照らし合わせ日程を考えると、幼稚園側からの車両進入口が示されました。その後、議論を重ねた結果、PTA側から運動場側に車両進入口を考えてほしいと要請があったと思いますが、その経緯を順を追って説明してください。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) 幼稚園側からの計画案につきましては、県道8号線からの新たな車両進入口に通じる通学路及び道路沿いの民有地がブロック塀のため、見通しが悪いことなどから、現在のところ関係者からの御理解をいただいておりません。  また、周辺道路の整備により、将来的な交通量増加への不安もあることで、現在の計画位置での整備に対しては反対との意見もあります。運動場側からの車両進入路の設置を検討してほしいとの要望もございます。教育委員会としましては、先ほども答弁しましたように、子供たちの安全を最優先する考えから、現時点で早期の対応が可能である幼稚園側からの車両進入路の整備を進めたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思っております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 教育部長、ちょっと考え方が違いますね。話し合いの中で、私たちは安全性を考えて、幼稚園側から運動場側に変更した経緯があります。私、朝立っているんですけれども、おわかりのように川崎ルーシー河線も開通したら、交通量もますますふえます。本当に県道8号線から、あの細い道をどうバスが通るのか。住民が通るのか、子供たちも交差する。いろいろ議論した結果、運動場側でやってくれないかと私どもは提案しています。安全性を重視して理解してほしいと申しますが、私どもは毎朝、交通安全のために立って、横断歩道と正門と合致している部分を、子供たちを安全に守っていると思っています。ですからぜひとも、もう一度、運動場側のほうにみんなで議論をして、いい方向ができたらいいのかと私は思います。  続けます。それでは現在の行政の進入口移設の考え方と、今後のスケジュール、または順調にいけば、いつごろ完了予定を目指していますか。お知らせください。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) 車両進入口の考え方につきましては、早期の対応が可能である幼稚園側からの整備を進めたいと考えておりますが、先ほど議員から御案内がありましたとおり、運動場側からの整備をした場合の課題ですとか、問題点も含め、事業費や工期、進入路設置による学校運営や環境への影響及び事業実施上の留意点などの諸条件を整理し、比較検討資料を作成した上で、再度学校関係者への説明や意見交換等を行いたいと考えておりまして、現在の幼稚園側からの整備を進めるとした場合には、現在のスケジュールでは平成30年8月31日までの事業完了を目標にしているところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 教育部長、幼稚園側からの進入はあり得ないです。朝現場を見に来てください。そこでイメージした場合ですよ。恐らく一度進入口を変えた場合、10年、20年、恐らくその進入口を使うことになるでしょう。必ず私は、学校内で事故が起きると見ています。子供たちは「渡るな」と言っても飛び出すし、「この柵を越えてもだめだよ」というのも越えるし、そういうのも考えないと、恐らく進入口を変えたから事故が起きたよということになったら大変ですので、ぜひとも一番、ベストな策を皆さんで協議をして、いい方向性ができたらいいのかと思います。今後もよろしくお願いいたします。  続けます。4.うるま市保育に関連する事項についてであります。まず初めに、3歳児以上、主食費助成について伺います。この件におきましては、私は平成23年度の主食費補助の打ち切りから、幾度となくこの問題を取り上げ、事業の継続を訴えてきました。あれから7年の月日がたちます。この件は島袋うるま市長の選挙ビラの中にも、平成30年より保育園の給食費助成と掲載されたものでしたから、保護者は4月から主食費の助成があるんだと今でも待ち望んでおります。そこで質問いたしますが、うるま市3歳児以上、主食費助成事業について、現在の状況をお知らせください。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 又吉法尚議員の質問にお答えいたします。  主食費の助成につきましては、子ども・子育て支援新制度のスタートの際に行いました保護者へのニーズ調査の中で、経済的支援の要望も多くあり、議員から御提言の主食費助成につきましても、認可保育園、公立保育所を利用する3歳児以上の児童と、公立保育所の預かり保育を利用する児童の保護者に対しての子育て支援として、昨年度から平成30年度の実施に向け、検討していたところでございました。このような中、昨年12月に国の方針としまして2019年度から5歳児、2020年度から3歳児から5歳児までの教育・保育の無償化の全面的な実施の方針が閣議決定されておりまして、またことし夏までにゼロ歳・1歳・2歳児の方針及び認可外保育所についての方針が示される予定であり、幼児教育の段階的な無償化を加速する国の方針が示されてございます。  主食費補助につきましては、国から示される予定である保育料の無償化についての具体的な内容を確認した上で、どのような助成制度の内容が有効か検討し、今後の実施につなげたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 国の施策が変わったからその動向を見ることも大事かと思いますが、再質問させてください。去る6月定例会の一般質問の中で、この主食費補助について、同じように島袋うるま市長に私が確認したところ、市長の答弁で、「財源の見通しがつきましたので、持続が可能な施策として、今後検討していく。選挙のあるなしにかかわらず、市民の福祉向上のために頑張っていく決意である」と答弁をいただいております。そこで質問いたしますが、選挙の公約にも掲げ、財源の見通しがついたにもかかわらず、平成30年4月から3歳児以上主食費補助が、全ての該当する子供たちにできなかったのか。またいつごろ完全実施する予定なのか。お答えください。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 答弁の前に、先ほどの答弁の中で、認可保育園、公立保育所を利用する3歳児以上の児童と、「公立幼稚園」とお答えするところ、「公立保育所」と言ってしまいました。訂正しておわび申し上げます。  ただいまの主食費の実施につきましては、事業が継続的でその効果的な制度内容にするためには、現在国により示されている幼児教育・保育の無償化の具体的な内容を確認することが必要であると判断し、ことし夏ごろに示される予定である国の方針内容を確認した上で、制度内容を検討して実施する予定でございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) こども部長、ことし夏ごろ、示される予定である国の方針を確認した後に検討するとありますので、保護者の中では「本当に4月から払わないでいいんだよね」と言っている保護者もいますので、ぜひこのことを広報うるま等でもしお知らせできるなら、4月予定だった主食費助成が、こういう制度がありますので、「夏ごろ検討をして、また報告します」とか、できたらいいのかと思いますので、ぜひよろしくお願いします。  続きまして、うるま市全域で進められている下水道接続工事について、保育園に関して質問したいと思います。よろしくお願いします。  まず初めに、うるま市公立保育所・認可保育園におきまして、下水道の接続率をお聞きしたいと思います。何園中何園、下水道に接続しておりますか。教えてください。具志川、石川、与那城、勝連地域ごとにパーセントを伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  本市の公立保育所5カ所、小規模保育園4カ所を含めた認可保育園40カ所、合計45カ所のうち、下水道への接続は32カ所で、率にして71%となっております。  地域ごとの下水道への接続は、具志川地域30カ所のうち21カ所接続で率にして70%、石川地域9カ所のうち7カ所接続で78%、与那城地域2カ所のうち接続はございません。勝連地域4カ所のうち、4カ所接続で100%となっております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 与那城地域、保育園の数も少ないんですけれども、ゼロ%とは、ちょっとびっくりしています。  再質問したいと思います。では今回、私のほうへ相談のあったうるま市字仲嶺231番地、社会福祉法人友和福祉会ハッピーネス保育園の下水道接続について、伺います。この件におきましては、私現場を確認してまいりました。近くの平良川学童クラブまでは下水道工事が済んでおります。あと100メートルほどでハッピーネス保育園まで下水道が届きます。なぜ延長しないのですか。教えてください。 ○議長(大屋政善) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  当該地域は、県道224号線より、約80メートル先の平良川学童クラブ付近まで下水道が整備済みでございます。整備済みの区域につきましては、県道224号線より地形が低い地域のうち、下水道本管への自然流下が可能な範囲を下水道計画区域として整備しております。  議員から御質問の仲嶺231番、ハッピーネス保育園付近はさらに地形が低く、この地域を下水道整備する場合、ポンプ施設を整備する必要があり、経済性などを総合的に勘案し、下水道計画区域外としております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  私は保育園では、うんちのトレーニングも行なわれるし、衛生面から考えても、また大人、子供を合わせ100人以上いるトイレ使用では、優先的に下水道に接続するための延長工事をするべきだと考えますが、当局の今後の保育園における下水道工事の考え方をお伺いします。 ○議長(大屋政善) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  平成27年度に見直しを行いました、うるま市汚水処理施設整備構想におきまして、下水道事業、合併処理浄化槽など、それぞれの持つ特性や経済性等を総合的に勘案し策定した中で、本地域は下水道計画区域外の合併処理浄化槽による個別処理区域としております。合併処理浄化槽は、下水道と同等の汚水処理能力を持ち、機能を十分に発揮することができるとされておりますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 理解したいと思いますが、今後ぜひ検討してください。よろしくお願いします。  続きまして、平成31年4月開所予定、高江洲地域、石川伊波地域保育園2カ所について伺います。まず初めに、それぞれの定員数、職員数、職員は内訳も細かく教えてください。そしてどこが運営するのか、それぞれ伺います。よろしくお願いします。
    ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。高江洲地区、石川伊波地区に開設予定の保育園の施設概要について、お答えいたします。  まず高江洲地区の保育園につきましては、ゼロ歳児12人、1歳児18人、2歳児18人、3歳児24人、4歳児24人、5歳児24人の120人の定員となっております。職員の内訳としましては、施設長1人、主任保育士1人、保育士21人、うち4人は非常勤職員、看護師1人、調理員として栄養士3人、事務員、用務員2人の計29人の予定でございます。  続きまして、石川伊波地区の保育園については、ゼロ歳児12人、1歳児18人、2歳児18人、3歳児24人、4歳児24人、5歳児24人の120人の定員となっております。職員の内訳は、施設長1人、主任保育士1人、保育士21人、そのうち4人は非常勤職員でございます。看護師1人、調理員として栄養士3人、事務員、用務員2人の計29人の予定でございます。  運営予定の社会福祉法人は、2カ所とも社会福祉法人どろんこ会となっております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 両方の職員29人、29人ですので合わせて58人を必要としている。社会福祉法人どろんこ会が2カ所の保育園を運営していくとのことですが、なぜ業界第4位、これ日本で全国展開している保育園であります。どろんこ保育園が2園も同時にうるま市の保育園を開園することになったのか。その経緯を伺います。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 事業者選定の経緯について、お答えいたします。  まず高江洲地区におきましては、最近アパートの立地や商業施設の開発などの影響により、さらに保育施設が必要となることが想定されております。そのような状況や課題解決に向けまして、新設保育園募集を行う説明会を市内の社会福祉法人保育園で行った後、平成29年9月20日より、平成29年12月8日の募集期間を設けまして、平成30年1月9日に児童福祉施設等業務検討委員会において、プロポーザル方式により事業者を選定してございます。  次に、石川伊波地区においては、先だって市内の保育園を運営する社会福祉法人に限定した募集を、平成29年7月18日から9月15日の期間で行いましたが、募集がありませんでした。その後、市内・外を問わず、保育所を運営する社会福祉法人を対象に、高江洲地区と同様のスケジュールで、平成29年9月20日から12月8日の募集期間を設けまして、平成30年1月9日の児童福祉施設等業務検討委員会において、プロポーザル方式により業者を選定しております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問を続けます。  両方の保育園、プロポーザル方式で、社会福祉法人どろんこ会が2カ所選定されたとのことですが、両方とも何カ所が参加したのか。また、県外、市外、市内とその内訳も教えてください。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  募集の状況についてですが、まず高江洲地区につきましては、2カ所の法人より応募がありました。2カ所とも県外法人でありました。  次に、石川伊波地区については、4カ所の法人による応募があり、市内法人1カ所、市外法人1カ所、県外法人2カ所でありました。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 高江洲地域は県外2カ所、石川伊波地域が県外2カ所に、市外1カ所、市内1カ所とのことですが、それではうるま市待機児童対策における優先順位が7項目あるかと思いますが、その項目を全てお答えください。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 優先順位について、お答えいたします。  まず最優先事項としましては、平成31年4月に向けた待機児童解消。2番目に待機児童が多く、保育所が少ない地域への保育所整備。3番目に市内に不足する病児・病後児保育や一時預かり等、通常保育以外の保育サービスの充実。4番目に事業実施の実現性や保育士確保方策。5番目に市内法人の優位、優先性。6番目に保育事業に係る取り組みや考え方。最後に社会福祉法人としての地域貢献への取り組みの考え方でございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  今答えていただいた項目の中に5番目、市内法人の優先、7番目、その他社会福祉法人として、地域貢献への取り組みがありましたが、高江洲地域は県外2カ所の中から選ばれたと、選ばれた理由はわかりますが、石川伊波地域におきましては、市内法人がいるにもかかわらず、なぜこの社会福祉法人どろんこ会が選ばれたのか。それも2カ所同時に。その理由を明確にお答えください。  私の知る限り、この市内保育園は、本園の長年の保育を初め、小規模、分園と市内に貢献し、職員数も市内最大と伺っております。なぜ市内法人が選ばれなかったのか、私は疑問を抱きます。さらに近年まで人件費を惜しまず、一時預かり保育までやっていたと伺っておりますが、この市内法人が選ばれず、県外の社会福祉法人どろんこ会が選ばれたのかをお答えください、よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 事業者選定の方法としましては、事務局への申請書類を提出していただきまして、児童福祉施設等業務検討委員会において、プロポーザル方式により選定しております。その選定基準としましては、施設整備、資金計画や事業運営などに関する事前の書類審査と、うるま市子ども・子育て支援事業計画に位置づけられる保護者からの要望も多い病児・病後児保育や、一時預かりなどの地域子育て支援事業や、その他地域活動計画などを含めた事業提案について、選定委員が総合的に判断をした上で採点を行い、その採点結果に基づいて順位がつけられ、今回は社会福祉法人どろんこ会が事業採択となっております。  選定時期が同時期になった理由につきましては、平成31年4月1日の待機児童解消に向け、その時期までに保育所を開園するには、施設整備費の補助金協議を3月末ごろに行う必要があったため、高江洲地区と、石川伊波地区の募集時期が重なり、それにより選定時期も同時期となっております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 私も待機児童解消のために、市内優先はもちろんなのですが、プロポーザルによって、県外のこの社会福祉法人どろんこ会が選ばれたと。それはもうプロポーザルですので仕方がないのかと思います。しかし、私はあの社会福祉法人どろんこ会って、どういう保育園なのかとインターネットで検索して、見てみました。質問します。  私は、インターネットで社会福祉法人どろんこ会のことを調べました。するとどうでしょうか、職員の募集はもちろんのこと、園長先生、保育士、2時間の延長保育の保育士まで募集をしているではありませんか。果たして人員は確保できるのでしょうか。ただでさえ、うるま市は保育士不足に悩まされております。本当に人が集まるのでしょうか。先ほども申しましたが、待機児童対策における優先順位の中に、4.市民の優先雇用とありましたが、それは果たして守られるでしょうか。結局は、人が集まらず、県外からこの社会福祉法人どろんこ会1,200人から1,300人ですか、職員がいるみたいなのですが、職員を連れてくることにならないでしょうか。いろいろと疑問が残ります。それぞれ当局の見解を求めます。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  社会福祉法人どろんこ会は、高江洲中学校区と伊波中学校区の2カ所で、平成31年4月の開設を予定しております。それに先立ち、次年度より保育士を募集し、県外にて研修を実施していく予定であります。保育士の処遇や福利厚生面におきましても、充実した募集内容となっており、また市内2カ所での運営ということで、人事異動等も可能でありますので、職員の確保につきましては、問題なく確保ができるものと考えております。  プレゼンテーションにおいても、地域に根差した保育所運営のために、うるま市民の優先雇用の説明があり、常に調整の際には、うるま市民の優先雇用をお願いしているところでございます。  また、全国的に保育園を運営している中、実際に沖縄県出身者、うるま市出身者が働いておりますので、県外から職員が戻ってくることも想定されております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) もう一回、再質問します。私は、別に社会福祉法人どろんこ会が悪いとは言っていないのです。ただ社会福祉法人どろんこ会が本当に福利厚生が充実しているので、次のようなことが考えられると思います。再質問します。  うるま前原どろんこ保育園、正社員募集、オープニング保育士募集、とネットを開くとすぐ検索できます。驚くのはその給与です。月額25万円から39万円、これは園長ですが、保育士に至っては16万円から30万円、通勤手当はもちろんのこと、転居手当、帰省手当、デンマークでの研修等、いろいろな福利厚生があります。うるま市民を優先することはとてもすばらしいことだと思います。ただし、同市法人から職員の流出はないでしょうか。私は待遇面のよさに、うるま市全体を考えた場合、逆に不安を感じますが、当局はこのことをどう考えますか。御見解をお聞かせください。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  保育園への給付費については、一定の使途範囲が定められており、その範囲の中で社会福祉法人等、各保育園にて、人件費や事業費等の配分内容は任されております。その算定基礎となる公定価格では、保育士の年収は約380万円、主任保育士に至っては450万円程度と算定しておりますので、社会福祉法人どろんこ会の処遇は本来、国の定める処遇相当と考えております。市外の保育園運営状況では、市内・外を問わず、他市町村の社会福祉法人や株式会社等の参入もあり、保育士確保のため、処遇改善等が進んでいるのが現状でございます。  今年度の沖縄県の説明会では、うるま市の保育士の正規雇用率は、県平均より下回っております。また非正規雇用者の年収も県平均より下回っており、県内11市中、最下位であります。担当部署といたしましては、保育士確保が課題となる中、うるま市の保育士が市外の保育園へ転職することを危惧しているところでございます。次年度は現時点で保育士不足の保育所もある中、保育士の処遇改善や福利厚生の向上を積極的に行い、新たに7人の保育士、2人の保育補助者の確保を行った社会福祉法人もございます。今回の社会福祉法人どろんこ会の保育園や、小規模保育事業所の開設に伴い、うるま市の保育士の処遇が全面的に改善され、他市町村同様となることを望んでいるところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 今の答弁、少しまとめます。保育園への給付費には一定の範囲が定められており、平均すると年収は380万円、主任保育士では450万円が正当性があると。社会福祉法人どろんこ会はそれを守っていると。ではなぜうるま市の職員は給与が少ないと言われるのでしょうか。本来、給付費は人件費も含まれておりますので、ぜひですね、この社会福祉法人どろんこ会が参入して、うるま市全体の保育士が働きやすい環境になることを願いまして、次の質問にいきたいと思います。ありがとうございました。  続きまして、うるま市幼稚園、小・中学校及び公共施設に植樹される樹木について、伺います。 まず初めに、樹木の選定基準について伺います。この件におきましては、私は、毎朝子供たちが校庭を清掃する姿を見ているのですが、少し気になることがあります。年中を通して、落ち葉の多さにびっくりします。30分ほうきをする子、早く登校したら1時間近く、はき掃除をする子もいます。奉仕作業をすることはとてもいいことだと考えますが、その時間を朝のミニドリルや豆テスト、もしくは軽スポーツ等に使えたら、6年間では学力、体力ともに向上しないかと考えます。そこで質問をしますが、樹木を選定する際に、基準等の決まり事がありますか。私は子供たちの朝の負担を減らすためにも、落ち葉の少ない樹木を優先的に植えたほうがいいのではないかと考えます。当局の考え方をお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  学校施設における樹木の選定基準につきましては、文部科学省の幼稚園、小学校、中学校の各施設整備指針を活用しているところでございます。各整備指針に共通する事項としましては、「郷土産のものを中心に、四季の変化、生態、生理等を観察することのできるような樹種を選定することが望ましい」と示されております。  そのため、樹種の選定に当たっては、落ち葉の少ない樹木を含め、当該指針を参考に学校運営及び周辺地域へ支障を及ぼすことのないよう配慮しつつ、周辺地域の景観と調和し、良好な景観の構成に貢献するよう、樹木の特徴や役割も考慮しながら対応しているところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) ぜひですね、これから新しくつくる学校等々も出てきますので、選定のほう、よろしくお願いします。  続きまして、木の名前が明記された方言札の取りつけについて伺います。この件におきましては、例えば「クロキ」は「クルチ」、「リュウキュウマツ」は「マーチ」、「モモタマナ」は「クワディーサー」というんですか。樹木の名前、方言での呼び名も一緒に木の幹に下げ、名札のようにしてあらわしたらという提案です。  沖縄県も「しまくとぅば」を推進しておりますし、子供たちも自然に方言を覚え、身につく、また本庁舎におきましては、クルチ、マーチ、アカギとありますので、県外から来庁した方にも興味を持っていただけるのかと考えます。この方言札について、当局の考え方を伺います。  これはですね、川崎小学校からけさ借りてきました。「クスノキ」と書いて「クスヌチ」、「リュウキュウマツ」「マーチ」ですね。「モモタマナ」、私はクワディーサーというのは聞いたことはあったんですけれども、「モモタマナ」が私もわかりませんでした。ぜひ参考までに、よろしくお願いします。  木も余った木を使って、予算もかかりませんので、ぜひ検討をよろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  学校内の樹木に方言名を含めて、植物名を明示することにつきましては、基本的に学校長が判断することだと理解しております。教育委員会としましては、それに必要な、協力できるところにつきましては、協力していきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 総務部長。 ◎総務部長(仲本昭信) 庁舎敷地には、旧具志川市の周年記念事業や盛岡市との友好都市提携を記念して植樹されたクルチ、リュウキュウコクタンのほか、多くの樹木が植樹されております。その中から樹種やまた来庁舎の目の届く場所、また先ほど議員から御提言のありましたこの方言札の表示方法なども含めて、今後検討していきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 私も県外に研修に行った際に、見たことがない木がある場合、必ず職員に確認します。「この木の名前、何というんですか」と。沖縄は方言が独特ですので、ぜひやったらおもしろいのかなと思いますので、参考までによろしくお願いします。  続きまして、大木の伐採について伺います。この件は、校庭内で成長した大木が、枝が伸び、電線に触れそうになります。PTAでもチエーンソー等を使い、切る努力はしますが、限界があります。こういった場合、沖縄電力株式会社、NTT、行政どちらに対応を求めたほうが早く対応してくれますか。また行政の場合は、年中対応が可能なのか、伺います。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) 樹木の伐採を含め、学校における施設及び設備の管理につきましては、学校長の管理のもとで適切な管理に努めているところでございます。また学校側で対応できないときには、申し出により教育委員会で維持管理を行っております。  沖縄電力株式会社、NTTなどの事業者につきましては、関係法令により植物の伐採等について規定されておりますが、電話ケーブルなどに障害や支障がある場合に、所有者への通知を含め、所定の手続のもと、伐採できる規定がございまして、基本的には所有者側で適切に維持管理する必要があると考えております。学校の樹木の伐採に当たっては、学校及び関係者からの申し出に基づき、学校行事や周辺地域へ支障を及ぼしていないかなどの確認を行い、可能な限り随時対応しているところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) わかりました。よろしくお願いします。  続きまして、6.施政方針についてであります。(1)3ページ、「保育士確保については、市独自の潜在保育士向けの補助事業を実施し、安定的な確保に努めております」について、事業の概要を伺うとともに、現在の状況もあわせて教えてください。 ○議長(大屋政善) 暫時休憩します。   休 憩(11時03分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時14分) ○議長(大屋政善) 再開します。  こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  現在、潜在保育士向けの市独自の補助事業としましては、うるま市保育士再就職促進助成事業を行っております。事業の概要につきましては、「保育士資格をもっている方で保育士として勤務していない者の再就職支援を図るため、再就職の準備に必要な費用の支援及び再就職後の経済支援を行うことにより保育人材の確保を図ることを目的」として、助成金額は1人当たり10万円となっております。現在までの状況といたしましては、5人の保育士から申請があり、4人は既に助成金を支給しております。1人が現在、審査中となっております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) ありがとうございます。  続けます。(2)3ページ「放課後の児童の居場所については、新たに公設学童クラブ3カ所の開所に向けて取り組んでおります」について、3カ所の場所と開所時期について伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 新たな公設学童クラブ3カ所につきましては、シビックセンター学童クラブ、赤道小学校及び宮森小学校の2カ所に設置する予定の学童クラブ2カ所でございます。開設時期としましては、シビックセンター学童クラブが、平成30年4月になっております。平成30年度において、沖縄県放課後児童クラブ支援事業県補助金の事業を活用しまして、赤道小学校及び宮森小学校の校舎建てかえ工事にあわせまして、整備を進めており、この2カ所につきましては、平成32年4月を予定しております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 平成30年4月と平成32年4月が2カ所ですね。ではそれぞれの定員数及び利用料を教えてください。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  シビックセンター学童クラブにつきましては、定員40人、利用料につきましては、月額8,000円となっております。  続きまして、これから開設する赤道小学校及び宮森小学校の学童クラブにつきましては、定員は40人を想定しております。利用料につきましては、うるま市学童クラブ条例第8条第2項において、「保育料は、入所児童1人につき別表第2に定める額を超えない範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるもの」と定められており、別表に定める1月当たりの限度額が8,000円となっております。  新しく開設する学童クラブにつきましては、指定管理者と協議することになりますが、限度額は8,000円となります。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 利用料の限度額が8,000円ということで、とてもいいことだと思います。続けます。  (3)11ページ「ひとり親世帯や生活保護世帯等の低所得者に対し利用料の一部を助成する「放課後児童クラブひとり親等支援事業」に取り組みます」について、事業の概要と開始時期について伺います。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 放課後児童クラブひとり親等支援事業について、御説明いたします。当該事業はひとり親世帯が放課後児童クラブを利用した場合に、その利用料の一部を助成することにより、放課後児童クラブを利用しやすい環境をつくるための事業となっております。事業の対象者は、市内の放課後児童クラブを利用するひとり親世帯、生活保護世帯の保護者としており、当該事業を利用する場合には、あらかじめ市の認定を受ける必要がございます。補助金の交付につきましては、放課後児童クラブの事業者が利用料を軽減した場合に、市が事業者に補助金を交付することとなります。対象となる世帯は、軽減された利用料を支払うことにより、実質的な負担軽減が図られるものと考えております。  助成金額につきましては、各放課後児童クラブが定める利用料の2分の1以内とし、上限が1月当たり5,000円とする予定でございます。この事業につきましては、平成30年4月から受け付けを開始できるよう準備を進めているところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。
    ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  私は過去に6度、浦添市が実施しているひとり親世帯への学童保育補助を、ぜひうるま市でも取り入れられないものかと伺ってきた経緯もあり、今回とても喜んでおります。そこで質問いたしますが、平成30年4月から受け付けを開始するとのことですが、対象者は4月からの利用料の助成が受けられるのですか。  また、うるま市全体の学童クラブに通う、児童・生徒の数、その中でひとり親世帯の数、またそれに伴う市の財政負担額、そしてこの事業は継続的なものなのか。それぞれお答えください。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  当該事業について、事業創設に向け、要綱等の整備を進めているところでございます。  当該事業による保育料の助成開始時期は、基本的には申請月の翌月からとしております。ただし、事業開始となる平成30年4月に関し、期間を定めて、その期間に申請があった場合には4月から助成の対象となるよう制度設計及び要綱等を整備し、準備を進めたいと考えております。  次に、本市の学童クラブ利用者は、平成29年5月1日の調査では1,818人となっており、そのうち放課後児童クラブひとり親等支援事業の対象者は、毎月315人を想定しております。当該事業の事業費につきましては、毎月5,000円を315人の対象者に助成した場合に、市の負担額は1,890万円になる見込みでございます。当該事業については、財源はこどもゆめ基金を充てることにしており、事業の継続性につきましては、こどもゆめ基金の運用に関係しますが、事業が継続できるよう関係部署の理解を求めていきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) こども部長、答弁ありがとうございます。  1,890万円、本当に大きい支援だと思っております。継続的な支援、よろしくお願いしたいと思います。それと同時に、補助があっても学童に行けない子供たちもいることをわかっていただいて、ぜひですね、そういう子たちも学童に行けるような環境整備づくりを今後もよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、(4)11ページ「保育については、待機児童ゼロを目指し、平成30年度から平成31年4月までに、新たに約1,000人の定員増を目指します」について、その事業内容を伺います。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 施設整備による約1,000人の定員増を見込んだ場合の必要保育士の数につきましては、約230人と試算しております。その確保につきましては、厳しい状況ではございますが、引き続き潜在保育士の掘り起しや、保育事業者向けの補助事業の積極的活用の促し、保育士試験対策講座による新たな保育士資格者の確保について、取り組んでいく所存でございます。  また、他市とは違う、新たな施策につきましては、国の補助事業で保育士の家賃補助を目的とした保育士宿舎借り上げ支援事業について…。 ○議長(大屋政善) 休憩します。   休 憩(11時24分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時24分) ○議長(大屋政善) 再開します。  又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 済みませんね、こども部長。  再質問します。1,000人の定員増を目指すと、とてもすばらしい施策だと思います。施設整備を急務に行い、待機児童解消に向けて努力することは、本当に喜ばしいと考えます。しかし毎回、申し上げておりますが、保育士の数が気になります。あと1年で保育士不足は解消されるのでしょうか。現在でも足りていない保育士、1,000人の定員増をした場合、何人の保育士が必要ですか。またそれを確保できる保証、他市とは違う新たな施策等がありますか、それぞれ伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 保育士対策でございます。保育事業者向けの補助事業を積極的に活用してまいりたいと。保育士試験対策講座による新たな保育士の資格者の確保に取り組んでいきたい所存でございます。  他市と違う新たな施策としましては、国の補助事業で保育士の家賃補助を目的として、保育士宿舎借り上げ支援事業について、新たな雇用、保育士が事業を活用する場合、事業者負担である家賃の4分の1を、平成30年度及び平成31年度において、活用後2年間は、市が補助する事業を次年度から実施する予定でございます。事業者の負担を軽減することで、保育士宿舎借り上げ支援事業の積極的な活用を促進し、求人者にアピールすることで、市内保育所の新規保育士確保につなげたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) こども部長、ぜひ達成できるように頑張ってください。  続けます。(5)18ページ「幼児教育については、保育園・幼稚園・小学校の連携の充実と小学校への円滑な接続を推進します。また、幼稚園における複数年保育に引き続き取り組みます」について、事業の内容を伺います。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  保育園・幼稚園・小学校の連携の充実と、小学校への円滑な接続のために、市内の認可・無認可保育園、私立幼稚園、公立幼稚園、市内小学校長及び低学年担任等に向けて、就学前の育ちの連続性について、研修会を開催いたしました。その際には県義務教育課より指導主事の招聘や先進地域のコーディネーターを招聘し、研修内容の充実を図りました。  今後も各小学校区において、公立幼稚園が結節点となり、保育園・幼稚園・小学校交流を進めてまいります。また、沖縄県の公立幼稚園では、長年5歳児の1年保育が主とされておりましたが、本市では複数年保育のよさを取り入れ、4歳児、3歳児の受け入れをしてまいります。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  私は5歳児が幼稚園だけではなく、保育園5歳児クラスも選択できる今は、保育園・幼稚園・小学校の連携はとても大切な事業だと考えます。先ほどの答弁で「公立幼稚園が結節点となり、保育園・幼稚園・小学校交流を進めてまいります」とありますが、その事業内容を教えてください。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) 再質問にお答えいたします。  公立幼稚園の職員が中心となり、小学校区ごとにうるま市保幼小連絡会を開催し、5歳児保育を実施している認可・認可外保育園、私立幼稚園と小学校との円滑なつなぎのために、幼児・児童同士の交流、保育園・幼稚園・小学校の先生方の合同研修を行い、入学後の小1プロブレムの解消に向けた取り組みなどを実施しております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) もう一度、質問させてください。  幼稚園における複数年保育、来る4月スタートの4歳児、3歳児の児童数を各幼稚園単位で教えてください。  また、保育園の4歳児、3歳児クラスとは、保育内容がどう違うのか。保育にはない幼稚園教育で学べるメリットとは何か、それぞれお知らせください、よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 休憩します。   休 憩(11時30分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時30分) ○議長(大屋政善) 再開します。  指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  平成30年4月に予定しております複数年保育の実施の幼稚園、4歳児からは宮森幼稚園10人、城前幼稚園11人、与那城幼稚園19人、勝連幼稚園9人、平敷屋幼稚園8人、天願幼稚園22人、あげな幼稚園12人、兼原幼稚園22人、赤道幼稚園25人、彩橋幼稚園5人。  3歳児は、赤道幼稚園の13人となっております。なお、伊波幼稚園、南原幼稚園、川崎幼稚園、田場幼稚園、具志川幼稚園、高江洲幼稚園、中原幼稚園の各幼稚園については、施設の構造上、地域の状況等により、複数年保育は実施の予定がございません。  次に、幼稚園と保育園の保育内容について、お答えいたします。保育園と幼稚園の違いといたしまして、所管省庁は保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省となります。それぞれの役割といたしましては、保育園は、児童福祉法に基づき、保育に欠ける子供の保育を行い、健全な心身の発達を図ることを目的とし、入所する子供の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進することにもっともふさわしい生活の場となっております。幼稚園の役割といたしましては、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することとなっております。  次に、幼稚園教育で学べるメリットといたしましては、公立幼稚園においては、小学校との併設園であるため、運動会、避難訓練、プール活動、体育館活動、幼児・児童同士の交流活動など、小学校に準じた行事へ参加することや、特別に支援を必要とする幼児につきましては、小学校教諭との連携が図られることにより、日々の保育の中で支援方法の共有ができ、スムーズな移行ができます。  幼稚園教育は、教師の意図性、計画性をもとに子供の主体性を尊重した自由保育が中心であります。5歳児に関しましては、就学に向けた教育にも取り組んでいるところでございます。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 答弁ありがとうございます。  幼稚園、保育園ともにいいところがたくさんあると思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  (6)18ページ「学校教育については、児童生徒の「確かな学力」の向上を目指し、新学習指導要領の実施を見据えた授業改善の充実を図り、各学校の取り組みへの指導・助言に努めます」について、事業の内容を伺います。 ○議長(大屋政善) 指導部長。 ◎指導部長(志堅原敦彦) お答えいたします。  新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」の視点で、県では学力向上推進プロジェクト授業改善6つの方策について、授業改善の方策が示されました。本市ではそれを受けて、これまで取り組んできたうるま市具体的実践9項目を、国、県の方針に照らして、修正を加え、授業改善に生かすよう取り組んでおります。具体的には各学校、年3回の学校訪問や校内研究における指導・助言、各種研修会などを実施し、授業改善を進めていくことで教師の授業力向上に努めていきたいと考えております。そのように進めていくことが、子供たちの確かな学力の育成につながっていくものと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 私も教師の学力向上はとても大事なことで、子供たちの確かな学力の育成につながると考えております。これからも継続的な取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  最後です。(7)20ページ「生涯スポーツについては、具志川総合体育館の改築については官民連携による施設整備の可能性を検討しながら計画策定に取り組みます」について、事業の内容と、いつごろ完了予定を目指しているのか伺います。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  うるま市具志川総合体育館の改築につきましては、次年度、平成30年度に基本計画の策定を予定しております。そのため、具体的な整備手法や位置、規模、機能などについて、その基本計画策定の過程の中で検討していくことになりますので、その点は御理解いただきたいと思っております。  また、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行うPFI方式の活用につきましても、その過程の中で検討させていただくことになります。また、御質問のタイムスケジュール等につきましてですが、昨年策定しましたうるま市新総合体育館整備基本方針では次年度、平成30年度に基本計画を策定し、その後、基本設計、実施設計、本体着工とスケジュールを組んでおりまして、最終的には平成35年4月の供用開始を目指しておりますが、今後の財源確保の状況や事業規模などで変更などが想定されますので、その点は御理解いただきたいと思います。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 再質問します。  今の答弁では、最短でも平成35年4月の供用開始を目指しているとお聞きしましたが、今から5年後の完成予定と知り、少しびっくりしております。先々週うるま市小学生バレーボール大会がありました。大雨が降り、雨漏りがひどく大型のポリバケツが会場のコート内に10個以上置かれ、3面あるバレーコートのうち、1面は全く使用ができず、滑って転ぶ選手が続出しておりました。このままではスポーツ、運動の最中に大けがをいつするかわかりません。私は長くても2年くらいでは新しい体育館が完成するのだろうと思っていましたから、年々老朽化する体育館の使用がとても心配であります。また体育館を設計するに当たり、使用できない期間が例えば1年も2年もあったとしたら、市民の行事等に必ず支障が出ると考えます。できることなら、施設内に新しい体育館を建設した後に、既存の古い体育館を解体してほしいと考えます。いま一度、当局のタイムスケジュールの短縮と、新体育館への引き継ぎについての考え方をお伺いします。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  これまでなかなか取り組むことができなかった体育館の改築につきましては、昨年整備基本方針を定め、次年度から基本計画の策定に取り組むなど、一定の方向性を示すことができますことは、一歩前進だと考えておりますので、その点は御理解いただきたいと思っております。  御質問の中にあります大雨の際に、雨漏り等により、試合の中断や一部使用制限等で御迷惑をおかけしたことにつきましては、担当課から報告を受けておりまして、関係者の皆様には、大変申しわけなく思っております。うるま市具志川総合体育館の雨漏りの対策につきましては、専門の業者の意見を聞きながら、継続して防水工事を行っていきたいと考えております。  また、体育館建設のスケジュール等につきましても、新しい体育館との引き継ぎにつきましても、議員から御提案の意見も踏まえて、基本計画策定の中で十分協議し、できる限り建設工事の短縮を目指して取り組みたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 又吉 法尚議員。 ◆4番(又吉法尚議員) 教育部長、現在の体育館ですね、大雨のときに来て、ぜひ見てください。コート内はもちろんのことですね、観客席のギャラリーというんですか、その部分も本当に水たまりができて、当日は二、三歳の子が走り回って転んで、もうやがてで頭を打ちそうなときもあったので、もちろん親の管理もしかりなんですけれども、早急にこの雨の対策はしないといけないと、私も思っています。ただし、解体する予定の体育館ですので、どこまでできるか検討のほうをよろしくお願いしたいと思います。  今回、6項目について、一般質問をしてまいりましたが、執行部の皆様の誠意ある答弁、誠にありがとうございました。来る3月いっぱいをもちまして、市民のために職を全うし退職なさいます今回たくさんの答弁をいただいたこども部長を初めとする多くの職員の皆様、本当に長い間、お疲れさまでした。これからは、第二の人生、笑い、幸多く楽しく過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。 ○議長(大屋政善) 次の質問者、荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 議長、休憩お願いしたいと思います。 ○議長(大屋政善) 休憩します。   休 憩(11時42分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時43分) ○議長(大屋政善) 再開します。  荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 改めて皆さん、おはようございます。  朝、仕事場に向かえば飲酒運転の米軍人の車に追突され死亡すると。あるいは農場や農道には、ヘリが不時着、炎上があり、海岸や海にも不時着や墜落があり、小学校の校庭や保育園の屋根には、お金ならぬヘリの窓や部品が降ってくる。そして、夜道を散歩すれば、暴行殺害されて、死体を遺棄される。これは基地あるがゆえに起きる事件・事故が繰り返し続いているわけですが、世界的にも治安がいいといわれる日本の中で、我が沖縄県に日本にある米軍基地の70%余りを押しつけ、沖縄県の犠牲の上に、本土の治安は守られていると考えております。まことに遺憾であります。  1.基地行政についてであります。この件につきましては、今議会において、既に4人の同僚議員が質問をしており、およそ当局の判断はわかりましたが、基地問題について、今議会の最後の質問者として、確認を含めながら質問をしていきます。市長の責務は、市民の生命・財産を守るのが市長の役目だとおっしゃいます。確認させてもらいます。市長の見解をいま一度、お聞かせください。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  市といたしましては、基地問題に係る未然防止や問題解決に向けて、絶えず声を上げていくことが重要だと考えており、過重な米軍基地負担の軽減、日米地位協定の抜本的な見直し等が必要であるため、沖縄県軍用地転用促進・基地問題協議会を初め、各関係機関との連携を図りながら、日米両政府及び米軍へ強く求めていく考えです。これまでも米軍による事件・事故等が発生するたびに市民の生命と安全を守る立場から沖縄防衛局や米軍、日米両政府に対して抗議と要請を強く求めてきているところでございます。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 基地問題に対して、頑張っておられることは重々承知していることですけれども、市長は常々、市民の命を守る責任があると言われる市長の答弁については、私は大変力強く思っております。さすがは12万人余の市民を預かる島袋市長であると敬服するところでもありますが、さて島袋市長が就任以来から、本市においても米軍による事件・事故が起きております。特に2016年に起きた米軍属による女性暴行殺害死体遺棄や伊計島に1年間の間に2度もヘリコプターの不時着があり、また何度抗議決議や意見書を議会で可決しても、ホワイト・ビーチに寄港する原潜は後を絶たないわけであります。さらには約1万1,000人の第3次嘉手納爆音訴訟原告団を抱える本市の現状は、市長の言われる市民の安心・安全は十分に守られているとお考えですか。お聞かせください。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  本市といたしましても、さまざまな立場、機会に基地行政について、日米両政府へ要請し、働きかけを行っております。また米軍機によるたび重なる事件・事故や、増加する津堅島訓練場水域でのパラシュート降下訓練に対しても、厳重に抗議し、強く要請してまいりました。しかしながら、当該問題等につきましては、日米地位協定の抜本的な見直し等、問題の解決が容易ではないことではありますが、今後も市民の安全で安心できる生活環境を守る立場から、引き続き課題解決に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。
    ◆6番(荻堂盛仁議員) 先ほど市長の名前を「しまぶくろ」と「ろ」まで発言してしまいました。大変失礼しました。島袋市長、基地あるがゆえに起きる事件・事故は、沖縄県の中でも我がうるま市は特に多く発生していると、自分なりに理解しているところでありますが、伊計島へのヘリコプターの不時着が1年間の間に2度もあり、それに対して、伊計自治会が独自で抗議集会を開き、5島連名で沖縄防衛局への抗議を行っております。この件に関して、自治会側のほうから、行政側へ参加の要請はなかったのか。あるいはまた行政側からの積極的な関与はなかったのか、お伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  伊計自治会抗議集会の参加につきましては、伊計島自治会へ確認したところ、伊計島の住民と出身者で行うということで、本市に対しては、参加の働きかけ等はございませんでした。  本市は同集会の趣旨を尊重し、伊計島出身の職員に対して、参加の周知を行っております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 伊計自治会からの行政側への要請はなかったということではありますが、自治会長は、自治会の長として、自治会の安心・安全を守るために、すぐに立ち上がっております。このことは、市長の責任であるとおっしゃる市民の安心・安全を守るということを、自治会長みずからが実践したものと、私は大いに評価するところであります。県内市町村長のコメントの中で、市民の命や安全を守る責任がある首長として、本当にもどかしい、日米両政府に対して地元の意見を聞いてもらえるまで、主張し続けていくしかないと市長はコメントしておりますが、その市長の責任を果たすためにも、市民抗議集会を開催することを要請いたしますが、市長の見解をお伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 市長。 ◎市長(島袋俊夫) 市長の職責ということで、冒頭に通告を受けておりまして、このことについて、きのうも明け方まで眠れずに、いろいろ思い悩んだところであります。これまでも御答弁を申し上げたとおり、繰り返される米軍による事件・事故等に関しまして、これまで同様に市議会とともどもに防衛局を初め米軍、日米両政府に対しても厳重に抗議して強く要請もしてきたところであります。  ことしに入りましては、これまでも御答弁申し上げましたが、1月7日に沖縄防衛局長へ、1月18日には外務省の川田沖縄担当大使に対して、そして1月19日には、ジョンホ・ジャン在日米軍沖縄調整事務所長にも、米軍機による事件・事故について、日米協力体制を構築して、米軍機の整備の質の向上を図るべきではないかという提言まで行ったところであります。  また、3月4日には、新沖縄及び北方対策担当大臣に就任されました福井照大臣との意見交換の席でも、うるま市長としての意見の中で、島嶼地域の抗議集会の状況等も詳しく報告をさせていただくとともに、今議会でもこの米軍機の事件・事故に対する通告を5人から受けているということも申し上げさせていただきました。その中で改めて、市民、県民が実感できる基地負担の軽減というものを要請したところでございます。議長、休憩をお願いします。 ○議長(大屋政善) 休憩します。   休 憩(11時54分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(11時59分) ○議長(大屋政善) 再開します。  市長。 ◎市長(島袋俊夫) 休憩中に、私の心情も披露させていただきましたが、議員から御指摘の市民集会等につきましても、議会にもそれぞれの立場があり、荻堂議員を初め、多くの議員の方々からの御意見等も尊重しながら、これからも市民の生活や安全を守る立場から、さまざまな事案に対して、対応していく必要があるとの認識であります。行政の長としても前向きにこれらの件につきましては、着実に総合的な行政が推進できるように、今後とも適宜判断をしてまいりたいという思いでございますので、荻堂議員には御理解のほど、お願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(大屋政善) 午前の日程をこの程度にとどめ、午後1時30分より会議を開きます。  暫時休憩します。   休 憩(12時00分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(13時27分) ○議長(大屋政善) 再開します。  荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 再質問をさせてもらいたいと思います。  市長がこの基地問題に対して、マスメディアなどで大きな怒りを持って抗議していることを、私も目にしているわけで、非常に評価できるものと思っております。そして先ほど、休憩中のほうでお話をしてもらったことも認識しているところではあります。ただ今議会の中で、この抗議集会については、市長は二元代表制のことをおっしゃって、いろいろな立場があるということで、市民集会については、まだ様子を見ていくというような立場をとっているわけですが、確かに立場の違いはいろいろとありますが、行政の長も議員も市民から選ばれた代表であります。両方とも市民の生命・財産を守るということに関しては、共通した責任を共有できる問題ではあろうかと思っております。今議会において、市民集会を求めて5人の議員が質問をしております。1議会において、一つの質問に5人もの議員が取り上げていることを考慮してもらい、何度も同じことを聞くわけではありますが、市民抗議集会の開催について、前向きに検討できないか、お聞かせください。 ○議長(大屋政善) 市長。 ◎市長(島袋俊夫) 先ほども発言の最後の休憩後の発言で答弁させていただきましたけれども、御指摘の件につきましても、それぞれ荻堂議員を初め、議員の皆様方にもそれぞれの立場があると思います。まさに思想信条を越えて、このことについては、市民のために結束して当たらなければならないことだと思っておりますし、そのための抗議行動であり、要請行動での私の思い、発言であります。そういうことも御理解をいただきたいと思います。繰り返しになりますが、今後とも市民の生活や安全を守るためにも、さまざまな事案に対して、総合的に行政の長として、対応させていただきたいと思いますので、今後とも前向きな荻堂議員のおっしゃる判断をするためにも、今後ともそれぞれ各団体等の御意見等も拝聴しながら、慎重に適宜判断をさせていただきたいと思っております。ありがとうございます。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 市民の命や安全を守る首長として、日米両政府に対して、地元の意見を聞いてもらえるまで主張し続けていくというコメントがありますが、その地元の意見を聞いてもらう手段として、市民と一体となった抗議行動を起こすことが、私は日米両政府に対して大きなインパクトを与えるものと考えております。市長の英断を期待して、この件については終わります。  続きまして、2点目は、児童館建設についてです。石川地区の伊波中学校区には小学校、中学校、高等学校があり、小学校、中学校の生徒数も多く、人口もふえていく余地も十分あるところであります。にもかかわらず、先日の同僚議員の指摘がありましたように、学童クラブについても、児童館建設についても、いまだ未整備であります。うるま市児童館整備に係る基本方針策定調査に基づく中学校単位の児童館建設は、校区住民の願いでありますが、伊波中学校区の児童館建設についての進展はあるか、お聞かせください。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 伊波中学校区への児童館について、お答えいたします。  本市の児童館建設につきましては、うるま市児童館整備に係る基本方針策定調査に基づき、中学校区を単位として、未整備箇所の整備を目指しております。しかしながら、施設整備に当たりましては、相当な費用が発生することから、財政的に大きな課題となっているところでございます。このことから、うるま市公共施設等マネジメント計画の考え方に沿って、既存の公共施設等を活用し、ソフト施策活用による児童館機能の導入について、今後も検討を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 児童館建設については、なかなか進展がないように聞こえましたが、伊波中学校区には、旧石川社会福祉センター跡地があります。老朽化により、市の補助を入れて、平成28年度に取り壊されて、現在更地になっているわけですが、以前よりこれは何人かの同僚議員からも跡地利用について、児童館を含む多機能型複合施設の建設を求める意見がありましたが、平成29年6月の時点ではうるま市社会福祉協議会との協議に至っていないとのことでありました。これは社会福祉センター跡地がうるま市社会福祉協議会の所有地であり、うるま市社会福祉協議会の意向を確認しながら検討するとありましたが、うるま市社会福祉協議会は、平成29年11月10日に、関係者との話し合いがなされたように聞いております。その後、うるま市社会福祉協議会との協議の場がありましたか。お伺いいたします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) うるま市社会福祉協議会から、平成29年11月15日付で文書により、石川社会福祉センター跡地利用についての提案がございます。この御提案については、今後関係部署と協議することとしております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 平成29年11月15日付文書により、石川社会福祉センター跡地利用の提案があったということを聞いて、非常に感激しております。この提案で、児童館建設に向けての一筋の光が見えた気がいたします。石川社会福祉センター跡地は場所的にも児童館建設用地として、最適な条件が備わっていると思いますが、石川社会福祉センター跡地等を含め、伊波中学校区の児童館の進展をお伺いいたします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  伊波地区の児童館につきましては、既存の公共施設の活用及び石川社会福祉センター跡地の活用等、多角的な視点から引き続き関係部署と協議していきたいと考えております。  また、石川社会福祉センター跡地については、うるま市社会福祉協議会から市に対し、跡地利用についての提案が示された段階でございます。同跡地につきましては、敷地面積が4,290平方メートルと広く、土地利用については、全庁的に取り組む案件だと考えております。今後は、現所有者であるうるま市社会福祉協議会の意向を確認しながら、土地の利活用について、関係部署と協議を図りたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) この児童館建設には、関係部署との協議、あるいはうるま市社会福祉協議会との協議、または財政面のクリア等、多くの難問を突破しなければならない課題があろうかとは思いますが、伊波中学校区の児童館建設に対して、関係部署の皆様の頑張りを期待して、この件についても終わります。  3.石川川沿いの街灯と道路行政について、お伺いいたします。  市民の安心・安全を照らしてくれる街灯ではありますが、経年劣化や損壊などにより、その役割を果たさなくなった街灯がありますが、石川川沿いの高さ5メートルの街灯12基のうち9基、高さ1メートルの歩道灯48基が消灯している状況を確認したとの答弁でありますが、維持管理費の限られた予算内ではあるが、復旧に向けて検討していきたいとの答弁が、平成28年9月定例会でありました。その後の進捗状況をお伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  平成28年9月定例会当時、高さ5メートルの街灯につきましては、12基中3基が点灯しておりましたが、現在は5基を点灯させております。今後も限られた予算内ではございますが、引き続き整備を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 限られた予算内での対応ということではありますが、なかなか進展しない対応には、地域住民のほうから当局に対する不満の声もありますが、世栄津橋近くの分電盤ポールが根元のほうから折れて、歩道側パイプを曲げて、横倒しになった状況で放置されておりますが、この件に対する対応をお伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  分電盤ポールは、平成30年1月に維持管理課職員のパトロールにより腐食による倒壊状況を確認し、トラロープ等で安全対策を行い、翌月の2月には撤去を行っております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) この分電盤ポールについて見てみますと、折れた部分が完全にさびついており、5メートル鉄柱が支えられなかったものと思われますが、このような老朽化が進んでいる街灯は、ほかにも多々あるものと思いますが、道路維持管理者として定期的な検証はなされたのか、お伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  街灯施設等につきましては、維持管理課において、日常管理の中で、巡回パトロールを行い、目視により点検してきております。先ほどの繰り返しになりますけれども、今後は更新や撤去等を行い、安全・安心な施設の保持に努めていきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) この倒れた現状を見て、おわかりのことかと思いますが、分電盤ポールが倒れて歩道側のガードポールを折り曲げている状況でありました。もしこれが車や人間に当たっていたら大きな事故につながっていたと思います。この石川川沿いの街灯は、多かれ少なかれ倒壊の可能性があると見ておりますが、予算の許す範囲内でとは言えない状況にあると思います。早急の点検と対応方を要請いたしたいと思います。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  御質問の街灯施設につきましては、維持管理課において、巡回パトロールを行い点検しております。それをもとに撤去や更新などを行い、安全な施設の維持保全に努めていきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 次に道路行政ということで、JAおきなわ石川支店近くの富祖橋とその近辺道路の通行区分について、お伺いいたしますが、JAおきなわ石川支店前を流れる石川川に富祖橋という4メートル幅ぐらいで、車2台が十分往来できる立派な橋がありますが、JAおきなわ石川支店近くからの橋入り口にトンブロックを2個並べて、橋が封鎖されている状況があります。これは橋の老朽化による封鎖とも思えないんですが、なぜ封鎖しているのか、お聞かせください。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  平成4年11月に石川3号線銀座通り線として、都市計画決定された石川3号線に世栄津橋が整備されたことにより、周辺の道路環境が複雑化したことや、橋梁自体が老朽化し、車両の通行に耐えられないため、現在人道橋として供用しております。また、現在富祖橋につきましては、調査を行っているところでございます。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 封鎖の理由は理解しましたが、現在この場所の道路状況は、橋の封鎖によって、世栄津橋方面からJAおきなわ石川支店前を通る道路と同じJAおきなわ石川支店横を通る道路とで、丁字路となっているわけですが、この丁字路の通行方法が、JAおきなわ石川支店横からJAおきなわ石川支店前を通る道に右折する道路が優先道路になっております。JAおきなわ石川支店前を通る直進道路が一時停止をしなければならないようになっているわけですが、以前、橋のたもとにカーブミラーも設置されていたが、現在、見当たらないのですが、行政側もこの場所が危険であることを認識していたと思われるが、この場所の通行区分とカーブミラーについての見解をお伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  通行区分では、石川68号線県河川管理用道路には一時停止の標示及び「止まれ」の標識が設置されていることから、優先道路は石川103号線でございます。  しかしながら一時停止線が摩耗し、視認しにくい状況となっていることから、地域や関係部署と連携を図り、停止線の引き直しについて、所管警察署へ進達していきたいと考えております。  次に、カーブミラーにつきましては、平成29年10月に腐食等で倒壊したことから、撤去している状況でございます。  今後は、交通安全対策特別交付金を活用し、次年度更新していきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 通常、道路交通法においては、右折よりは直進が優先されるところであろうかと、私は理解しているところでありますが、この場所においては、直進道路側に停止の標識があり、停止線もなしに交通の往来がなされている大変不可解な場所でありますが、元来、JAおきなわ石川支店横からの道路が富祖橋に直進していたものを、世栄津橋から石川バイパスへ抜ける市道ができてから、今まで農道としてJAおきなわ石川支店横から富祖橋へ直進していたものが、市道へ入るようになったと、勝手な憶測をしておりますが、地域住民でさえわかりにくい通行区分であると思っています。この状況を解決するために、JAおきなわ石川支店横からの右折道路を一時停止にし、市道側からの直進道路を優先するか、または富祖橋を開放しての解決策を検討できないのか、当局の見解をお伺いいたします。 ○議長(大屋政善) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(島袋房善) お答えいたします。  地域や関係部署と連携を図り、交通規制や停止線の引き直しについて、所管警察署へ進達していきたいと考えております。  富祖橋につきましては、現在調査中でございまして、完了が今月の30日となっていることから、その後に廃橋等について、検討する予定にしております。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。 ◆6番(荻堂盛仁議員) 市民の安心・安全を照らしてくれる街灯であり、人命にかかわる道路通行区分等の道路行政を担う維持管理課には、限られた予算内ということではあるが、市民の安心・安全を照らすため頑張りを求めて、私の一般質問を終ります。 ○議長(大屋政善) 次の質問者、平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 議長、休憩お願いします。 ○議長(大屋政善) 休憩します。   休 憩(13時51分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(13時51分) ○議長(大屋政善) 再開します。  平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 皆さん、こんにちは。議長の許可を得ましたので、これより一般質問を行います。  まず施政方針から、(1)14ページ、「新たな産業集積の可能性を広げるため、「産業基盤整備計画」を策定し、戦略的な企業誘致活動に取り組みます」についてであります。  中城湾港開発推進協議会の資料では、平成28年度までに中城湾港新港地区へ221社の企業が進出しています。当局が企業誘致と雇用促進を掲げて取り組んできた成果だと理解しております。広大な当該地域、土地が工場や集積地として埋まってきましたが、まだ本市の市民所得は県下ワースト3であり、まだまだ力を入れていく必要があると思います。そこで質問いたします。「新たな産業集積の可能性を広げるため、「産業基盤整備計画」を策定し、戦略的な企業誘致活動に取り組みます」について、伺います。 ○議長(大屋政善) 経済部長。
    ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  中城湾港新港地区は、企業の進出が進み、旧特別自由貿易地域の分譲率は87%を超えております。またIT津梁パークを含めた全体の分譲率も約82%となっております。本市といたしましては、同地域の土地の分譲が進む中、新たな産業集積の可能性を広げるため、市内全域を対象として製造業、物流関係企業、ホテル等の宿泊施設が誘致可能な土地の調査を実施し、継続的な企業誘致を行うことを目的として、産業基盤整備計画を策定し、戦略的な企業誘致に取り組んでまいります。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) その想定している場所と規模について、伺います。お願いします。 ○議長(大屋政善) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  候補地につきましては、おおむね5ヘクタール、5万平方メートル以上のまとまった土地を念頭に、電気、工業用水等の公共インフラや、交通アクセス等の利便性を考慮し選定してまいります。具体的には、前原・塩屋地区、昆布・美原地区、仲嶺・上江洲地区、具志川・与那城照間地区などを想定しておりますが、都市計画における地区計画や農業振興地域等を考慮し、各産業分野におけるバランスのとれた基盤整備を目指し、事業を実施してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 先ほどの答弁でホテルとかありましたけれど、ホテル等の宿泊施設が誘致可能な土地、その辺もまたこのうるま市にはすごく立地のいいところがございますので、その辺も考慮に入れて、また工業地は工業地で、先ほど経済部長がおっしゃったような、本当にまとまった土地もかなり、まだまだございますので、その辺また市民所得の向上のために、よろしく頑張っていただきたいと思います。これについては終わります。ありがとうございました。  同じく施政方針から(2)15ページ、雨水幹線の「雨水管理総合計画」で策定した浸水対策について、本市では天願川、川崎川の氾濫により、天願区、川崎区、栄野比区の一部において、住宅への浸水被害がたびたび起きております。当該地域に居住している市民は、少しまとまった雨が降るたびに、住宅への浸水被害を心配し、川の水かさの確認を行い、天願川下流に設置されている可動堰が倒伏しているかも確認しているとのことであります。このような状況が少し強い雨が降るたびに繰り返されております。大変な心労となっておりますので、一日も早い解決が待たれるところであります。雨水幹線の「雨水管理総合計画」で策定の浸水対策について伺います。 ○議長(大屋政善) 水道部長。 ◎水道部長(儀保一盛) お答えいたします。  近年の多発する浸水被害への対応を図るため、平成27年5月に下水道法を含む、水防法等の一部を改正する法律が施行され、水害対策を強化推進する制度改正が行われております。  水防法等の一部改正を受け、地方公共団体におきましては、雨水管理総合計画の策定が求められており、同計画を下水道法に基づく事業計画に必要な、施設の設置に関する方針に位置づけ、補助事業により雨水幹線施設等を計画的に整備し、浸水の解消に努めていくものでございます。  本市の雨水管理総合計画につきましては、平成30年度及び平成31年度の2カ年間での策定を予定しております。策定内容としましては、浸水被害状況などの基礎調査を行い、検討対象地域を設定し、浸水要因分析と地域ごとの課題整理を行った上で、地域ごとの雨水対策目標の検討設定を行い、段階的対策方針と、財政計画を含めた全体計画を策定するものでございます。  議員から御質問の浸水対策につきましては、補助事業導入に必要となります雨水管理総合計画を策定し、それに基づき取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 本市における浸水被害については、私の知る限りでは、先ほど述べました天願区、川崎区、栄野比区等がかなりの被害を受けています。  また、字西原597番地住宅前の兼箇段第5雨水幹線からの氾濫により、住宅前道路が冠水する被害、字西原172の3番地横を通る安慶名第2雨水幹線の氾濫による当該番地住宅への浸水被害、また字昆布から天願川へ流入している安慶名第9雨水幹線の氾濫による天願区内の大規模浸水被害等があります。近年は、地球温暖化によるゲリラ豪雨の発生等もあり、危険を感じてから農機具等の移動が間に合わない状況であります。今回、水防法等の一部を改正する法律が施行されて、雨水管理総合計画策定を行いますが、天願川、川崎川の上流域においては、これまで畑や原野、山林があり、雨水の自然浸透や自然保水力がありましたが、宅地開発等により道路、排水等の整備が進み、雨水は自然浸透する間もなく、整備された道路や排水により、一気に下流域に到達します。私は天願川の氾濫対策については、幾度となく取り上げてまいりましたが、第77回6月定例会においても、上流、中流域住宅での雨水浸透施設の設置、雨水タンクの設置、公共下水道接続後の浄化槽の雨水タンクとしての利用等、雨水流出抑制施設の整備等についても取り上げてまいりました。長い間、浸水被害を受けてきた、雨水幹線流域、天願川流域、川崎川流域の住民においては、今回の雨水管理総合計画の策定により、流域の浸水被害がなくなることを願っております。これについては終わります。  続きまして、同じ施政方針から(3)23ページ、「地域活性化の中心となる自治会の活性化を図るため、加入率の向上に向け自治会と共に取り組みの強化を図ります」についてであります。  地域住民の自治会加入については、加入率の低下傾向が続いているのが各自治会共通の課題であります。各自治会、会員の会費で自治会活動が展開されている中、自治会加入者の減少は大変、頭の痛い話であります。  コミュニティー・スクールの実施や、介護保険事業での地域包括ケアシステムの推進で、地域の果たす役割が飛躍的にふえる中、当局が自治会加入率の向上に向け、自治会とともに取り組みの強化を図ることは、大変すばらしい対応だと評価いたします。その取り組みについて伺います。 ○議長(大屋政善) 市民部長。 ◎市民部長(上門はるみ) お答えいたします。  議員から御指摘のとおり、本市におきましても少子高齢化が進むことが想定される中、自治会を中心とした地域コミュニティーに、福祉、防災、健康づくりといった重要な分野において担っていただきたいことも増してくるものと考えております。  そのため市民協働のまちづくりの重要なパートナーでもあります自治会の活性化につきましては、市としても優先的に取り組むべき課題であると考えております。  なお、自治会の活性化、加入率の向上に関しまして、今年度より市ホームページや広報紙などを通した自治会情報の発信等に取り組んでおります。  平成30年度は先の情報発信に加え、加入促進用のぼりの作成と、63自治会への配付、転入者向けの自治会案内リーフレット作成を行うとともに、自治会長連絡協議会との意見交換などを通し、取り組みの強化について検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 市民部長がおっしゃるとおり、自治会は市民協働のまちづくりにおける一丁目1番地のパートナーであります。市当局も自治会も目的は住民福祉の向上、安心・安全な生活環境の確保であります。自治会においては、各自治会長を中心に地域の課題を小回りよく、住民とともに対応し解決し、住みよい地域をつくるため、日夜頑張っておられます。市当局も自治会とともに自治会の活性化についての重要性を発信し続けていただき、当局が自治会案内リーフレットの作成や加入促進用のぼりの作成も行うとのことで、大変期待しております。同時に自治会が対応できることもあると思いますので、一緒になって進めていただきたいと思います。  次に移ります。2.地域防災行政についてであります。まず(1)自主防災会について。平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災のがれきの中から救助された被災者の8割から9割が、自力や家族、友人や隣人に救助されたとのことで、地域のつながりの大切さが認識されております。常日ごろからの近隣同士の助け合いの重要さが確認され、自主防災会の必要性が強く認識されたところでございます。そこで質問いたします。  地域自主防災会の結成が進められておりますが、本市における自主防災会の組織率と先進組織の活動状況等もあわせて、自主防災会について伺います。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  本市における自主防災組織の結成状況といたしましては、平成30年2月末現在、63自治会中51自治会において、自主防災組織が結成されております。自主防災組織活動カバー率は73%となっており、当初目標値の78%に向けて取り組んでおります。本市の活動状況といたしましては、土砂災害防災訓練、石油コンビナート等総合防災訓練、地震・津波避難訓練、炊き出し訓練、避難通路清掃活動や防災・減災に向けた啓蒙活動に取り組んでおります。  また、土砂災害や石油コンビナート訓練等につきましては、避難する自主防災組織と受け入れる自主防災組織が相互に連携を図り、共助の理念のもとでの防災訓練にも取り組んでおります。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 自主防災組織は、自主防災会は地域住民が自分たちの地域は自分たちで守るとの考えで、地域住民の自主的な連帯感で組織されるものと理解しております。災害発生時に、災害による被害の防止や軽減するための実働部隊であることを認識し、取り組まなければならないと考えます。地域の実情に合った自主防災会活動マニュアルや、規約等の整備について伺います。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  自主防災組織結成の支援といたしまして、結成に向けた地区防災計画や規約等の作成に関する助言や自主防災組織の結成後、おおむね3年をめどに200万円を上限として、防災資機材購入費の助成等も行なっております。  また、自主防災組織の運営や防災訓練、炊き出し訓練等におきましても、助言や運営に係る協力を行っているところでございます。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 次に、自主防災会リーダー養成について伺います。  自主防災会組織を牽引するための複数の指導的立場のリーダーがいれば、組織運営に関する負担の軽減、自主防災会活動の充実が図られると考えます。自主防災会リーダー養成について、伺います。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  防災のリーダー、防災士の養成につきましては、平成27年度に全国自主防災組織リーダー研修会に2人を派遣しております。  また、沖縄県主催の防災組織リーダー研修会には、うるま市から平成28年度に13人、平成29年度には5人の方が参加しております。今後とも防災リーダーに関する研修会等への呼びかけを行いながら、防災リーダーの養成につなげていきたいと考えております。  そのほか、防災士の養成講座についても、うるま市で開催できないか検討をしているところであり、今後とも災害に強い地域となるよう、防災リーダーの育成等を推進してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 自主防災会の結成は、火災、地震、津波等想定される災害に備え、地域の力で防災・減災に努め、地域の安心・安全を守るための組織であり、自主防災会を核とした地域での相互扶助活動が容易に展開できるものと考えます。また地域での年中行事の開催や防犯運動についても、自主防災会が中心となってできるもので、自主防災会の結成は、地域活動の核ができ、地域活動のさらなる発展につながるものと期待しております。そこで再質問いたします。自主防災会活動の可能性について、所見を伺います。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  議員から御案内がありましたように、地域社会における結びつきとコミュニティー機能は住民同士の支え合いや災害だけではなく、犯罪や福祉、教育、環境等のさまざまな問題解決に役割を果たしてきたと考えております。  しかしながら、現代社会においては、生活様式の多様化、少子高齢化、核家族化などで地域社会との結びつきが希薄になりつつありますので、自主防災組織の結成により、地域の結びつきが深まり、防災活動のみならず、地域の生活環境の向上につながるものと考えておりますので、今後も自主防災組織の活動に対し、継続して支援等に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 核家族化が進み、平成29年度福祉事務所概要において、市内の独居高齢者数が7,031世帯、みどり町一・二丁目においても、62世帯が独居高齢世帯であります。この独居率は21.8%となっています。本当に高い率です。独居高齢者についても、地域では各活動等への一部参加もあり、参加しない方についても、自治会ではほとんど認知しており、自主防災会の活動の中で取り組んでいけるものと考えております。  次、3.ふるさと応援寄附金推進事業について伺います。  ふるさと応援寄附金について、本市の実績と将来プランについてでありますが、本市のふるさと応援寄附金への返礼品対応を実施して、1年半になろうとしておりますが、急激に実績を伸ばしております。本当に御苦労さまであります。ふるさと応援寄附金制度がある限り、常に実績を伸ばす努力が期待されるところでありますが、ふるさと納税総合サイトとのますますの連携強化が望まれます。そこで質問します。  ふるさと応援寄附金について、本市の実績と将来プランについて伺います。平成27年度以降の寄附金の実績と他市町村への寄附による市民税の減額実績も含めてお願いいたします。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  平成27年度については、個人、法人合わせて150万円、平成28年度は10月から返礼品を取り入れた結果、2,258万5,000円となっております。また平成30年度1月末時点におけるふるさと応援寄附金の平成29年度実績見込みについては、2,667万円で前年度より400万円程度上回ると見込んでおります。平成27年度から平成29年度分見込みを合わせますと約5,000万円となります。他市町村への寄附による本市の市民税の減額については、総務省へ提出されます寄附金税額控除に関する調べにおいて、平成27年度114人300万4,000円、平成28年度291人885万6,000円、平成29年度においては497人で1,842万9,000円となっており、合計で3,028万9,000円となっております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) やはり他市町村への寄附金も多いみたいですね。返礼品については、島魚の干物等が石川漁業協同組合や市商工会の御尽力ででき上がり、またマグロの生ハムや島豆腐の薫製等も加わり、ボリュームも増してきました。ふるさと納税制度を活用した、それをきっかけとした地元産品の改良、改善と意識改革が進められている成果だと考えます。ふるさと納税制度が終了しても、一般消費者に選んでもらえる地元特産品の質の向上、新たな商品開発、出荷等の体制の確立は継続していただきたいと思います。  再質問いたします。返礼品の開発、返礼品の品数の増やふるさと納税カタログの発行等、返礼品についての考えをお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  現在、返礼品として登録している事業者は20社で、品目については、組み合せ等もございますが、73品目となっております。返礼品の開発は議員から御指摘のとおり、登録事業者の自主的な努力と漁業協同組合や市商工会などの各種団体及び行政の支援等もあわせて、市産品との組み合わせを行いながら、品数は徐々に増加しております。今後は返礼品の種類等をふやすための体制づくりとして、経済部と連携し、地元特産品の質の向上や新たな商品開発など、継続的に取り組んでまいりたいと考えております。  ふるさと納税カタログについては、うるま市産品のピーアールを行うことができるツールとして有効である一方、インターネット等の活用が有利な面もありますので、発行の時期や掲載内容を慎重に検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) カタログの発行については、同窓会やら同期会やら、いろんな集まりの場で、このカタログがあったら、すぐそこで皆さんに手渡しして、うるま市のふるさと応援寄附金について、宣伝できるという強みもありますので、その辺もあわせて御検討ください。  平成28年度のふるさと応援寄附金状況を見ますと、全国の総額は約2,844億900万円で、大変大きな金額となり、前年比1.7倍となっています。件数が1,271万件で約1.8倍の増加です。全国の1位は都城市の73億3,300万円で、件数は52万8,242件であります。沖縄県の市町村全部合わせた総額が16億6,400万円、6万909件であります。前年度比金額が1.69倍、件数で約2.25倍となっておりますが、金額的には他都道府県と比較した場合、かなり低いランクに位置しています。県内での本市の受け入れ寄附金については、19位であります。総務省が平成29年7月4日に公表した、ふるさと納税の受け入れ実績等についての資料からは、平成27年度、平成28年度の全国上位20傑が全部、また、「ふるさと納税格差、返礼品自治体で濃淡」との見出しで、平成28年度ふるさと納税県内の寄附受け入れ額と件数がマスコミで公表されましたが、寄附金額1位から17位までの上位を占めているのが、同じサイトが扱っている市町村でありました。全国的に見て、県内のふるさと納税の受け入れ金額が低いのは、同制度への取り組みが遅かったからではないかと考えます。  そこで再質問いたします。前述したような全国20傑の問題、県内ランクでの上位17位の問題、これは全部同じサイトが扱っている市町村であります。この問題については、どのように考えるか、お聞かせください。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  御指摘のとおり、全国と比較し、県内のふるさと納税額が低いのは、取り組みのおくれもその一因であると考えますが、そのほかにも寄附者の傾向として、返礼品の魅力や返礼率が高い品物が選択されているという点もございますので、返礼品の魅力向上が寄附の増額につながる重要なポイントとなると考えております。本市といたしましても、モズクなどの海産物やマンゴー等の果物及び肉類等、人気のある返礼品のさらなる充実や魅力ある返礼品の開発に力を入れる必要がありますので、平成30年度にオープン予定のうるマルシェや、農業協同組合、漁業協同組合、観光物産協会、商工会等と連携し、寄附金額の増額を目指してまいりたいと考えております。  また、御指摘のふるさと納税額の上位にある自治体の多くが、同じサイトを利用していることも把握しておりますので、今後は各種実績なども踏まえ、複数の委託事業者の活用も検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 返礼品については、先ほど企画部長がおっしゃったとおり、今海産物や肉類等が入っていませんので、その辺の開発もよろしくお願いしたいと思います。また、サイトについても、実績のあるサイトの利用もよろしくお願いいたします。  本市においての、ふるさと応援寄附金募集の際の、寄附金の使い道については、8つの使途を指定してありますが、これ以外に個別の事業について、寄附を募集するシステムがあります。GCF(ガバメントクラウドファンディング)のことで、広島県神石高原町の犬猫殺処分ゼロのための寄附金募集を同システムで行なったところ、目標額の2倍の2億円超の資金調達が達成されております。このような使途を明確にし、寄附金を集める重要性の高まりに伴い、2015年28件、2016年66件、2017年86件のGCFが立ち上がり、大幅にふえております。このような方法は、寄附者からも使途が明瞭であるため、将来的にGCF方式が主流になるのではないかと言われております。私が理解している範囲では、GCFはふるさとチョイス独自のシステムだと考えておりますが、そこで再質問します。  ガバメントクラウドファンディングと同様なシステムが活用できるか。本市でも実施する考えがないか、伺います。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  議員から御提案のガバメントクラウドファンディングは事業の目的に賛同する方が資金を投資するクラウドファンディングを応用して、ふるさと納税制度を活用し、地域課題解決のため実施する事業に対し寄附を募る手法であります。御指摘のとおり、本市では8つの寄附目的から選択いただいておりますが、幅広く活用できるようにと、現在は特定事業の指定はございませんが、ガバメントクラウドファンディングにつきましては、ふるさとを応援し、地域課題を解決するための手段が寄附者にとってわかりやすいというメリットもございますので、今後はふるさとチョイスのシステムの事例等を確認しながら検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 再質問いたします。  うるま市のふるさと応援寄附金の募集について、市内出身者等への案内等について、伺いします。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  現在、寄附をいただいた際に、寄附者へ寄附金受領証明書と一緒にお礼状をお送りしております。  御提案の市内出身者等への寄附案内については、個人情報等の取り扱いも考慮しなければならず、慎重な対応が必要になると考えております。なお、寄附をいただいた方に定期的にふるさとの情報を送付し、次の寄附につなげる取り組みを行っている自治体もございますので、調査・研究してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 市内・外のうるま市にゆかりのある方については、市人会や県人会のつてを頼ったり、特に寄附をいただいた方には、定期的にふるさとの情報を送付し、次の寄附につなげる。本当にこのつながりをそのまま持っていただいて、つながりの糸をもっともっと太くしていくような取り組みをお願いしたいと思います。これでふるさと納税に関しては終わります。  4.高齢者の運転免許証自主返納制度についてであります。高齢者の運転免許保持者75歳以上の運転免許保有者が10年で倍増し、平成28年6月末現在で、過去最多の495万人余りに達しております。平成17年の交通事故件数は88万3,700件余りの件数、平成27年1年間の事故件数は約51万件で、約40%以上減っております。しかし75歳以上の方が過失の重い第一当事者となった事故の割合は、平成17年3.2%から平成27年6.5%に倍増しております。これは警察庁のまとめた数字からであります。そこで質問いたします。高齢者の運転免許証自主返納について、伺います。 ○議長(大屋政善) 市民部長。 ◎市民部長(上門はるみ) お答えいたします。  運転免許証の自主返納については、公安委員会の所管となり、現に運転免許証を有している方が、加齢による身体や認知機能の低下などの理由から、運転を継続する意思がなく、免許証を返納したいという場合、沖縄県警察運転免許センター、沖縄県警察安全運転学校各分校に申し出て、免許を返納する制度となります。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。
    ◆7番(平良榮順議員) 平成28年7月15日に公布された道路交通法施行令の一部を改正する政令等により、高齢運転者対策等を内容とする道路交通法の一部を改正する法律(平成27年法律第40号)が、平成29年3月12日に施行されました。同法案可決の際は、衆・参両議院で「運転免許証の自主返納等の理由で、自動車等を運転することができない高齢者の移動手段の確保については、地方自治体とも連携をしながら、中・長期的な視点も含め、適切に対策を講じていくこと」との旨の附帯決議がなされております。  高齢者の免許証の自主返納を促すには、高齢者の生活パターンにおいて、車を所持していたときと同じように出歩ける環境整備が必要であります。自家用車以外の移動手段の整備が急がれますが、地域間や庁舎間の連絡及び買い物、病院等への移動手段の整備も必要となってきます。当局の御所見を伺います。 ○議長(大屋政善) 市民部長。 ◎市民部長(上門はるみ) お答えいたします。  これまでの運転免許保有者から免許証自主返納後の生活を考えると支障が出ることは十分に想定できますが、交通事故を未然に防ぐ観点からの制度であり、沖縄県警察本部においては自主返納後の優遇措置として、企業や事業所に賛同をいただき、公共交通機関の運賃割引や商品購入時の割引といった支援が行われております。  また、議員から御指摘の地域間や庁舎間の連絡、買い物、病院等への移動手段につきましては、現時点においては公共交通を含め、本市で行う運賃無償の公共施設間連絡バスの御活用をお願いしたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 進めます。  交通事故のうち75歳以上の高齢者が加害者となる事故の割合が、10年前の倍になり、高齢者の免許証の自主返納を促す取り組みが広がってきております。  今後いわゆる団塊の世代が75歳以上になる2025年以降を考えた場合、市当局においても、警察と連携した施策を講ずる必要があると考えますが、本市においてできないものか伺います。 ○議長(大屋政善) 市民部長。 ◎市民部長(上門はるみ) お答えいたします。  現時点においては、沖縄県警察本部における免許証自主返納後の優遇措置を御案内するほかに、本市の取り組みはございませんが、今後高齢化が進むことを踏まえますと、高齢者が安全にかつ安心して外出できる環境を念頭に、運転免許証の自主返納の促進について、各部における取り組み等に伴う調査・研究を行なってまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 平良 榮順議員。 ◆7番(平良榮順議員) 平成9年5月公布の道路交通法の一部改正により、更新期間が満了する日における年齢が75歳以上の方の免許証更新の際、高齢者講習が義務づけられました。平成13年6月公布の道路交通法一部改正で、受講対象者が70歳以上に拡大され、その後、平成19年6月公布の道路交通法の改正により75歳以上の方の免許証更新時認知機能検査が義務づけられました。75歳以上の高齢者による交通死亡事故件数が増加傾向であること及び今後の高齢運転者の増加を踏まえ、先ほど話しました平成29年3月施行の道路交通法改正により、高齢者講習の合理化、高齢化による講習時間の変更、臨時認知機能検査、臨時高齢者講習の新設、臨時適正検査の見直し等が行われました。このように高齢者の安全運転に関する一連の法律の改正等により、高齢者免許証の自主返納や行政処分による取り消しが増加中であるため、法律改正のときに、高齢者の移動手段の確保について、自治体と連携し、適切な対応をとることの附帯決議が、先ほども申し上げましたけれど、附帯決議がなされております。  高齢者の運転免許証の自主返納推進のためには、警察署や市当局、各自治会等を巻き込んで対応しなければならないと考えます。当事者が納得の上、自主返納できるのが重要であり、納得してもらうために自治会等での高齢者安全運転や、免許の自主返納についての講習、講演会等の開催も必要だと思います。この辺についても、行政のお力添えがどうしても必要になってくると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。これで私の一般質問を終ります。ありがとうございました。 ○議長(大屋政善) 暫時休憩します。   休 憩(14時38分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(14時50分) ○議長(大屋政善) 再開します。  次の質問者、佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) 執行部の皆さん、こんにちは。同僚議員からも本日は、県立高校の合格発表という日でもあるとありましたが、3月13日という日は、1863年文久3年に芹澤鴨、近藤勇、土方歳三、沖田総司らの新撰組が立ち上がった日でもあります。それから5年後、慶応4年1868年、江戸城が争わずして明け渡された無血開城、そのときの明治新政府軍が西郷隆盛、そして旧幕府軍の代表が勝海舟、この2人が協議をして、この江戸城が明け渡されたのも、本日の3月13日ということであります。私も下級武士ではありますが、精いっぱい頑張って、攘夷の心でいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、平成30年第121回2月定例会、議長の許可を得ましたので、通告に従い一問一答方式で、最後の大トリを務めます。よろしくお願いいたします。  1.「島嶼地域と海中道路」をメーンとしたイベントや競技大会の現状とさらなる地域活性化へ向けた取り組み、現状ということにつきまして、島嶼地域ではイチハナリアートプロジェクトが、これを代表するイベントとなっております。これは認識しておりますが、今回私が取り上げておりますのは、この海中道路です。海中道路をメーンとした競技、イベント、現在ではどのぐらい実施されているのか。ライトアップ事業も大きな予算をかけて取り組んでいる事業ですが、まだまだ効果がやはり見えてこない現状ではあると思います。もっと付加価値のあるイベントの導入、開催が重要だと考えますが、当局のこれまでの取り組んできた事業について、まずは御案内ください。お願いいたします。 ○議長(大屋政善) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  島嶼地域と海中道路を活用した観光関連の主なイベントや競技は、直近の一年で把握しているだけで12件であります。島嶼地域では「イチハナリアートプロジェクト」「たかはなり市」「ホリエモン祭」「ぬちまーす20周年感謝祭」「うるまサイクルピクニック with 宇都宮ブリッツェン」の5件となっております。  海中道路では、「あやはし海中ロードレース大会」を初め、「美ら島オキナワCentury Run 2018」「うるま市駅伝競走大会」「感動のまち うるうる うるま市物産展in海中道路」「ツール・ド・おきなわ2017」「ウインドサーフィン大会 伊勢湾カップ 沖縄県予選」「あやはしトライアスロン大会」などの7件となっております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございました。いろいろなイベント等も、現在も行なわれているようですが、合併した当時、私も一緒になってうるま市内の学校対抗ハーリー大会も企画して実施いたしました。盛り上がった大会でしたが、なかなか継続できなかった経緯もあるのですが、その中で、新聞報道にもあったのですが、再質問いたします。これまで県内唯一のぎのわん車いすマラソン大会、これが宜野湾市で毎年開催されていたようなのですが、本年度より中止・検討されているという新聞報道もありました。わかる範囲で構いませんので、この現状の内容について、伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  報道によりますと、大会は第6回開催から、宜野湾海浜公園を主会場に国道58号、宜野湾バイパスの交通規制を行い実施しております。沖縄県内で唯一の「ぎのわん車いすマラソン大会」は、県内・外の身体障がい者が、車椅子マラソン大会を通して、お互いの連携と障がい者に対する理解を深めるとともに、身体障がい者スポーツの振興を図り、あわせて希望と勇気を持って、社会に参加する意欲を大いに喚起することを目的に定着し、昨年度は県内・外から284人の選手が参加を行っております。  また大会運営については、実行委員会形式となっており、宜野湾市社会福祉協議会が担っておりましたが、運営に携わる人員不足や会場周辺の施設の出入りに関する業者からの苦情、また西海岸の交通事情の変化により、安全の確保が困難になったことなどにより、中止が検討されたものと認識しております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。  提言も踏まえて、質問したいと思います。今回御存じのように平昌オリンピックで日本選手の大活躍によりまして、大きく盛り上がりました。現在は、パラリンピックも開催されている中で、もうあっという間に2020年には、東京オリンピックも開催されます。せんだって行われましたテレビで大きく報道もされていましたが、東京マラソンのときにも、車椅子マラソン競技も同時開催、同時スタートだったと記憶しておりますが、そのときに見ましたら、沖縄県出身の日本を代表する女子選手の車椅子ランナーもいらっしゃいました。  ほかにも沖縄県出身の上与那原選手と読むのでしょうか。日本を代表する世界的な車椅子の選手もいらっしゃいます。また現在では、車椅子バスケットボール、車椅子ラグビーフットボール等、本当に盛んになってきていると思うのですが、障がい者スポーツの促進、そしてうるま市によるスポーツ合宿の推進、スポーツコンベンション構想、そしてうるま市の地域住民との多種多様なスポーツ交流を推進するホストタウン構想の創設を踏まえて、車椅子マラソン競技大会を海中道路をメーンとした大会として開催することも、これからはうるま市をアピールする絶好の機会だと考えますが、行政としての考えを伺います。  この大会自体は、児童・生徒との車椅子競技のランナーの方たちとの交流、ボランティア活動による教育的・福祉的意義も本当に大きいと思います。また本年度、あやはし海中ロードレース大会も開催されるわけですが、その中でも今回新聞等にもありましたが、県内の車椅子レーサーによる競技用車椅子レースが実施予定なのですが、実施に至った経緯と、その意義、そして継続していってほしいと願いますが、これからの実施内容についても伺います。障がい者スポーツのレベルの高さを感じてもらうためにも、いい大会になると考えますが、答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(大屋政善) 経済部長。 ◎経済部長(佐久川篤) お答えいたします。  第2次うるま市観光振興ビジョンの基本方針の一つに、地域の魅力を活用した観光消費拡大の仕掛けづくりとして、滞在型観光地への転換を図るためのスポーツツーリズムの推進を掲げております。うるま市の地域特性や既存施設を活用したマリンスポーツやサイクリング、車椅子マラソン等の推進を行う内容となっていることから、各種目の大会を実施することで、うるま市のアピールにつながると考えております。  次に、あやはし海中ロードレース大会と同時に、車椅子マラソンも一競技として、種目に取り入れてほしい旨の要請をNPO法人バリアフリーネットワーク会議より受け、実行委員会において承認されております。競技種目として平成27年の第15回あやはし海中ロードレース大会から、5キロメートルの車椅子マラソンを開催し、11人の参加者でスタートした経緯がございます。その後さらに距離を延長して、第16回あやはし海中ロードレース大会からは5.9キロメートル大会となっており、現在に至っております。  うるま市出身で2020年東京パラリンピック選手候補の喜納翼さんも第16回、17回の大会に参加し、競技を盛り上げていただいております。来る4月1日開催の第18回大会も同様なコースの設定になりますが、同選手の参加も決定をしております。ちなみに昨日、喜納翼さんを含め、関係者により、市長表敬訪問があり、東京マラソン2018車いすマラソン3位入賞、それから名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2018優勝の御報告もございました。  議員から御質問のあります車椅子レース及び車椅子マラソンのうるま市での開催につきましては、これまで開催してきた宜野湾市社会福祉協議会を初め、NPO法人バリアフリーネットワーク会議や関係企業、関係団体等とも情報交換し、さらに調査・研究するとともに、地域活性化、経済効果も含めまして、検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。  今この喜納翼さんですか。私もこの喜納という苗字を見て、「絶対、沖縄県出身だな」と思ったのですが、その方がまさかうるま市出身の方だとは。やはり、東京パラリンピック候補になるぐらいの選手がいるということは、うるま市を大々的に福祉的な要素、それから障がい者スポーツのそういったものの要素も踏まえて、大きくアピールする機会だと思いますので、ぜひともこれも継続して、この海中道路が活性化するための、島嶼地域・海中道路活性化のためにも、一つのまた手立てとなる大会になるよう祈念いたしまして、この質問を終えたいと思います。ありがとうございました。  大きい項目の2番目、教育部局の部門について質問をいたします。これも教育部局への提言も踏まえての質問となります。生涯学習環境のさらなる充実へ向けて「新郷土資料館」整備構想はないものかということなのですが、「ゆらてく」も開館いたしまして、市民の皆様方には生涯学習環境も充実してくる中で、御承知のように与那城歴史民俗資料館も与那城庁舎窓口業務移転に伴いまして、今休館することとなっております。実際に今、休館となっておりますが、気になったのが私たちのこのうるま市、旧2市2町が合併をいたしました。この2市2町、うるま市には各地域を代表する貴重な歴史的な郷土資料が多く残されていると思います。そういったものが現在はどのように保存なされて、管理されて、そして公開されているのも一部あると思いますが、その点についてまず伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  平成17年の2市2町の合併に伴い、旧市町にあった資料館がそのまま新市に引き継がれ、現在、石川歴史民俗資料館、与那城歴史民俗資料館、海の文化資料館の3資料館において、それぞれの館の特徴を生かした資料展示や各種事業を展開しております。  石川歴史民俗資料館は、戦後復興の資料を中心に整理、管理、保存し、展示されているほか、南風原村文書、伊波メンサー関係の資料などを公開しているところでございます。  また海の文化資料館は、本市の金武湾及び中城湾に関する海洋文化を中心に木造船や船大工の資料を中心としているほか、闘牛文化、エイサーやウスデークなどの伝統芸能関係、字照間や具志川照間のビーグ関係の資料を保存、管理、公開しているところでございます。  与那城歴史民俗資料館につきましては、市内遺跡の発掘調査により出土した考古資料や与那城地区などの民具を保存・管理しているところでございます。  なお、与那城歴史民俗資料館につきましては、現在、与那城庁舎の窓口業務移転に伴い休館中でございますが、若干の展示がえを行い、この4月から再開する予定でございます。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。  今現状はどうなっているかという答弁を、現状を踏まえまして、内容的なものについて再質問したいと思います。御存じのように、うるま市は2市2町が合併をいたしました。旧石川市においては、終戦後、当時は県民の大きな収容所がありました。その中で御存じのように、カンカラ三線等も生まれ、笑いの演芸も生まれ、戦後の復興の象徴だと言われているのが石川だと考えます。  そしてまた旧具志川市では、旧農林学校を初めとした教員養成学校発祥の地ですよね。教育発祥の地といっても過言ではないでしょう。  そして与勝地域、島嶼地域も含めまして、藪地島からはこの洞穴からは、縄文時代と旧石器時代等の貴重な土器なども多く発見されるようになりました。  そしてまた旧勝連町からは、ヨーロッパのコイン等も発見されて、そういったこれからも新たな貴重な資料がどんどん史跡等が発見されたり、発掘されたりすると考えられます。この旧2市2町の各地域のさまざまな史跡や歴史的な資料、新しく発見、発掘される歴史的出土品などを次の世代、若い方々、市民の方々に継承していくための施設として、私たちもこれだけ大きくなったうるま市ですから、必要な規模を備えるこの充実した資料館、魅力ある博物館の整備基本計画策定も、そろそろ必要だと考えますが、その件について、当局としての見解を伺います。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) お答えいたします。  行政の効率化という観点から見ますと、市内に一つの総合博物館を整備し、集約することが望ましいことではありますが、現在の資料館を廃止して、新たなものをつくることにつきましては、財源の問題ですとか、公共施設等マネジメント計画の方針など、さまざまな制約もあり、すぐに実施できる状況ではございませんので、その点は御理解いただきたいと思います。  なお、公共施設等マネジメント計画では、建物の老朽化の状況なども勘案しながら、将来的に集約していくという方向性は定めておりますが、総合博物館の建設につきましては、現在のところ具体的な計画はございません。また現在、都市建設部において、勝連城跡周辺整備事業の一環として、勝連城跡を訪れた皆様に、勝連城の成り立ちを紹介する歴史文化施設の整備を平成33年度のオープンを目指して、事業に取り組んでいるところでございますので、発掘されたコインの展示なども含めて、今後検討していきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) これだけの財源が必要ということで、厳しいということではあるのですが、総合的博物館を整備して、せっかく合併したうるま市ですから、将来的には集約していく方向性だが、財源の問題もあって、すぐにできる状況ではないということは、今教育部長の答弁からも理解はいたしました。しかしそういった博物館、資料館というのは、私は観光的意義、それから生涯学習や児童・生徒への社会学習的意義からも、本当に大きな財産だと思います。市民の方々にもまたうるま市以外から、うるま市を訪れる方々にも、うるま市をもっと知ってもらう。もっと愛着を持ってもらうためにも、このうるま市の各地域の歴史的なすばらしい民俗資料等をやはり見学できる施設は、未来のこのうるま市構想としても重要だと考えます。  今、教育部長の答弁からもありましたが、厳しいのであれば、勝連城跡周辺整備事業の中で、歴史文化施設設計の中で、勝連城の成り立ちだけではなくて、これもアイデアを出して、都市建設部等とも協議をしながら、アイデアを出して工夫をして、これは本当に観光的意義も物すごく大きいと考えます。うるま市の貴重な歴史的この民俗資料も同時に見学できるような施設ですね。特にうるま市の児童・生徒はもちろんなのですが、うるま市以外の児童・生徒の社会見学の場にもなる。それから県外からの修学旅行生などの体験学習もできるような形の、そういった本当に体験できて、見ることもできて、うるま市を知ることができるような施設が理想だと考えますが、それもまた今回のこの歴史文化施設設計の中で、強く要望したいと考えますが、もう一度、教育部長の見解を伺います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) 教育部長。 ◎教育部長(宮城為治) 勝連城跡文化観光施設の展示構成につきましては、現在設計中でございまして、発見されたローマ時代のコインなど、世界遺産としての勝連城に特化した展示が主となる予定でございます。  その他の文化財等につきましては、展示のテーマを「うるま―珊瑚の島―」として、うるま市には9000年以上前の土器や石器が発掘された藪地洞穴遺跡や縄文時代の集落跡であります仲原遺跡など、人と自然のかかわりが古くからあり、歴史の深さを知る展示を検討中でございます。本施設が勝連城跡を中心にうるま市の歴史・文化を発信し、点から線、そして面へと広がり、市内の回遊促進につなげ、観光及び生涯学習の情報発信施設となるよう、教育委員会としても可能な限り協力をしていきたいと考えているところでございます。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ぜひとも、もちろん勝連城跡周辺整備事業ですから、肝高の阿麻和利民俗資料館というだけではなくて、やはりうるま市の魅力をもっともっと見ることができる。体験することができるという施設に、ぜひとも先ほども申しましたが、やはりこの合併したうるま市というのは、石川には石川の大きな歴史があるし、具志川には具志川の歴史があります。そして与那城、勝連、島嶼地域を含めた与勝地域にも大きな大きな歴史的背景があります。そういったものが、やはり一つのこの建物の中で見れるというすばらしさをぜひとも、つくっていただきたいと強く要望しておきます。  そして中城城跡を抱えます北中城村、中城村とも護佐丸伝説ということで今、観光客はもちろん、いかにして人を集めるか。この中城城跡へですね。いろいろなイベントをふやして今、活性化に向けて本当に向こうも取り組んでいます。ぜひとも観光客の方々が中城城跡、護佐丸で満足してしまわないように、そしたら必ずそれまで敵対していた阿麻和利、この勝連城跡(カッチングスク)までぜひ来ていただいて、その歴史を踏まえて、島嶼地域まで観光ができるような、そういったものも踏まえた施設をつくっていただきますよう強く願って、この件も終えたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。  それでは、大きな項目3番目ですね、こども未来課の内容について伺いたいと思います。今回、同僚議員からも同様な質問が本当に多かったと思います。待機児童問題、保育園、保育士の問題もそうなのですが、それだけまた児童・生徒、子供たちの居場所づくり、環境をどうするのかという大きな課題だと思います。うるま市放課後児童健全育成事業の現状ということなのですが、私も同僚議員と同じように今回、放課後児童クラブ、学童保育の面で質問したいと思います。  まず現状ですね。これは同僚議員の質問等にも同じような質問等で、内容等似通った答弁になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  うるま市の放課後児童クラブ、学童保育の設置数と利用児童・生徒、そしてうるま市として、入れない待機児童をどのように把握しているのか。どれぐらいいるのか。また県内他市との、比較として、うるま市としての課題等についても、うるま市のこども未来課として考えていること。御見解をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 佐久田悟議員の御質問にお答えいたします。  本市の学童クラブの利用状況についてですが、平成29年5月1日時点の調べによりますと、学童クラブの設置数は40カ所、利用児童数は1,818人となっており、待機児童は35人となっております。待機児童の把握方法については、学童クラブへ入所申し込みをして待機となった児童を各学童クラブで記録管理をしていただき、その後各学童クラブから、保護者に対して学童クラブの入所の有無を電話確認により後追い調査をしていただきました。保護者への確認において、部活動や習い事等を利用することになった児童については、待機児童から除いております。  平成29年5月時点における待機児童数は、県内11市の比較では、うるま市は6番目に多い市となっております。放課後児童健全育成事業の待機児童の把握につきましては、待機児童数の定義、あるいは調査方法が県内で統一しておらず、一概に他市と比較ができず、放課後児童の実態が把握できないのが課題となっております。  本市の放課後児童健全育成事業の課題といたしましては、民設民営が多く、事業の大部分を民間に委ねております。那覇市、浦添市と比較して、学校施設に併設する公設の学童クラブが少ないのが課題と考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) 数字等も踏まえありがとうございます。関連する再質問を行います。  今、こども部長の答弁の中にもありました習い事やそれから学習塾、スポーツクラブとか部活動に通っている児童は、まだまだ恵まれているとは思うのですが、片親世帯など、家庭的に本当に厳しい状況の子供たち、学童へ通わせたくても通いきれない、そういった待機児童の実態数というのは、私はもっといると考えております。今、こども部長の答弁にもありました公設の学童クラブが少ないのが課題だとおっしゃいましたが、民設民営でこれまでは子供たちのこの居場所づくりとして、共働き親のこの負担軽減のためにも頑張っている民設民営の学童クラブも本当に多くありました。学童クラブ内での指導内容も工夫しながら、これまで行政としても、民設民営に頼っていた部分が多い中で、うるま市として行政として、民営のこの学童クラブへの情報提供とか、それから申し込み期間等の周知、市民への広報、申し込み窓口、行政としても設置しないということで、新聞報道でもあったんですが、やはりうるま市としても選考基準の運用提供など、もっともっと本来ならば、民間学童クラブとの行政としての連携も重要だと考えます。その点も踏まえて、だからこそ公設が今回から考えられていると思うのですが、うるま市の放課後児童クラブ、学童クラブ、今部長からもありました課題も踏まえて、それでは県が推し進めようとしている施策ですね。県の推進施策や予算の活用、予算の内容等も踏まえて、新年度からのうるま市としての整備計画について、御案内いただきたいと思います。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) 沖縄県の推進施策について、御説明いたします。  沖縄県では、沖縄県放課後児童クラブ支援事業県補助金を創設しまして、市町村が整備をする公設の学童クラブの施設整備を支援しております。当該補助金は、合築の施設の場合は、補助基準額が5,000万円、補助率が10分の9となっており、国が10分の8、県が10分の1、市が10分の1の負担割合となっております。また、単体施設の整備の場合は、補助基準額が3,000万円、補助率は同じく10分の9となっております。  うるま市では、同事業を活用して田場学童クラブ及び南原学童クラブを整備してきました。  次に新年度からの整備計画について、お伝えいたします。平成30年度は、沖縄県の事業を活用しまして赤道小学校及び宮森小学校の校舎の建てかえ工事にあわせまして、新たに2施設の整備を進めております。また今後、城前小学校の基本設計が予定されておりますので、基本設計の事業が実施できる段階になりましたら、公設学童クラブの設置の考え方を盛り込めるよう、市教育委員会と調整・協議をしていきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。それでは提言、要望等も踏まえて再質問したいと思います。  今、こども部長の答弁にもありました。学校内施設や学校内敷地を活用して、利用した放課後児童クラブ整備計画、赤道小学校、宮森小学校、城前小学校、そういった学校で整備していくと。そういった面でも重要になってくると考えますが、公設のまた課題等もこれからですので、本当に出てくるとは思います。その効果について、今公設での学校内施設、学校内敷地を活用して、児童クラブを整備するに当たり、その効果について伺いたいと思います。  また地域要望等も踏まえて、与那城小学校への学童クラブ、施設整備計画を強く求める声も多くあります。PTAの方々とか、その計画等も強く進めていただきたいと考えますが、担当部局であるこども部としての見解を伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  学童クラブを学校施設と併設した場合、あるいは学校敷地に隣接した場所に整備できた場合の効果について、お答えいたします。  学童クラブが学校内、あるいは学校の近くにあることで、児童の通所の面での危険性が低減されることから、保護者及び学校関係者等の安心感が得られるものと考えております。
     また、送迎に係る費用負担及び家賃等の施設の賃貸料の費用も不要となることから、保護者の費用負担も軽減されるものと考えております。与那城小学校に関しましては、地域に屋慶名児童館が設置され、児童館に学童クラブも併設されていることから、今後の児童数の変動及び周辺地域の住宅建築等の状況及び校舎建てかえ工事の整備計画も踏まえまして、検討が必要な地域と考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。  それでは与那城小学校関連、あと1点だけ質問させてください。私も何回か、与那城小学校の下校時間等を見てきましたら、下校時間になりますと、大勢の子供たちが民間のこの学童クラブの迎えのバスを待っている状況でありました。学童クラブに通っていない子供たちは、また歩いて与那城地域、与那城西原、与那城照間とか与那城饒辺、各地域へ歩いて帰っていく児童が多いのですが、この与那城小学校内へのこの学童クラブを設置したときの具体的な整備計画案、受け入れ児童数とその効果について、その点について伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大屋政善) こども部長。 ◎こども部長(伊波勇) お答えいたします。  与那城小学校について、未活用の施設、空き教室の状況及び敷地の状況については、把握はできております。しかし、現時点では可能性の調査の段階であり、具体的な整備計画の立案には至っていない状況でございます。これまでの整備を例に一般的な考え方を説明しますと、受け入れ児童数は、通常定員を40人と設定しておりますので、現在、与那城小学校の児童は64人が学童クラブを利用しておりますので、3分の2の児童を受け入れることが可能と考えます。  また、あくまでも仮定となりますが、南原小学校を例にしますと、学童クラブが学校に隣接することで、利用者もふえておりますので、本来必要とする児童が利用しやすい環境になると考えます。  また、学童クラブは保護者の就労を支える事業ですので、地域の雇用環境の安定にも寄与するものと考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。  いろいろとこの学童クラブの問題、子供たちの居場所をどうするか。学校が終わってから、義務教育ですから、学校教育、義務教育、親も学校に子供を預けている間は安心なのですが、学校を終えてから、この児童・生徒を子供たちを、安心して過ごさせてあげるこの環境をどうするのか。今はもう各地域で見守るのも限界にきている状況だから、そういった学童保育というのも大きな問題になりつつあるのですが、ぜひとも大人の都合だけでこの施設整備、運営ではなくて、やはり各地域の児童・生徒、子供たちの環境をしっかりと把握をして、この地域には、この子供たちに今一番何が必要なのかということも、行政としてもしっかり把握をして、取り組んでいってほしいものと思います。  また、貧困家庭の児童への対応など、この学童保育施設の中でも何らかの手立てを考えていかなければならない時期にきていると思います。先ほども申しましたが、学習塾とか、習い事、スポーツクラブ等に通える子供たちはいいのですが、そういったものにも通えない家庭の子供たちの、また児童・生徒をいかに把握をして、子供たちをいかに救っていくのか。そういった面でも課題は大きいと考えますが、ぜひともよろしくお願いいたします。学童保育の点については、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。  それでは最後の大きな項目4番目、今回の一般質問等でも割と数も多かったと思います。「指定管理者制度」導入による施設管理運営の現状と評価、またこれからもこれだけの数があるのですから、効果的な運営へ向けた取り組みということで、これまでも私も何度も質問を投げかけてきました。平成17年8月にうるま市としても指定管理者制度の運用ガイドラインが定められまして、昨年、一番新しいところでは6月定例会の、私も一般質問で投げかけました指定管理者制度導入は、そのとき72の施設があるということでしたが、それから現在までのこの指定の施設数はどうなっているのか。まずは現状をお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  平成29年度の指定管理者導入施設数は72施設で、変わりはありませんが、平成30年4月からシビックセンター学童クラブが新たな施設として加わる予定となっております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) ありがとうございます。  うるま市が指定管理者制度を導入してもう10年以上が経過することになるのですが、それまでのこの指定管理者導入の効果、メリット、それから課題もあったと思われます。デメリットなど、運営上の効果についての評価、その指定管理をすることによって、市民サービスの向上が本当になされているのか。それから指定管理の委託者が変わって、サービスの低下がなかったのかどうか。問題のある施設等はなかったのか。指定管理を受けた委託業者が関係する次の業者、下の業者へそのまま委託業務をさせてしまうなど、運営上のチェックですね。改善のための指導等は行政としてどうなっているのか伺います。よろしくお願いいたします。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  指定管理者導入の効果としましては、利用ニーズの多い時間帯へ業務時間を合わせるなどの柔軟な対応や自主事業の展開による利用率の向上、民間企業の視点から業務の改善等も行なわれ、市民サービスの向上が図られていると考えております。課題といたしましては、施設の経年劣化に伴う修繕費の負担がふえている施設や、サービス向上、集客率の向上に努めているが、集客に結びつかない施設などがあること等が挙げられます。これらの施設については、施設所管課が指定管理者に対して改善に向けた指導・助言を行っております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) いろいろな課題も本当に多いと思うのですが、今回議案の中にも上程されていると思いますが、指定管理候補者選定委員、その方々には、その施設の指定管理者の選定をいたしましたならば、それで終わりではなく、やはり定期的な業務内容の把握、確認が重要で、やはり指定管理候補者選定委員の方々の責任も私は重いものと考えます。指定管理期間満了後に新しく公募をいたしまして、委託業者が変わったとき、これまでのサービス、継続なされていたノウハウは継承されているのか。  また、審査基準の中に、地元で働く若者の採用、それからまだまだ働ける高齢者の方々の採用、身体障がい者の方々を率先して雇用なされているのか。そして地元に定着して、その業務に携わる方々の生活保障がなされているのか。勤務形態とか労働条件、継続雇用、地域貢献なども踏まえて選定、この審査においては指定管理委託料、もちろん民間への委託ですから、コストがただ高い、安いではなくて、このコスト削減も大事ではあるのですが、この人件費ですね。これだけの委託料でこの請け負ったこの方々が、本当にしっかりとこのうるま市で生活していけるのかどうか。そういったことも本当に選定の中では重要だと考えますが、当局としての考え方を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(大屋政善) 企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) お答えいたします。  新たな指定管理者へかわった際にも、これまでのサービス、ノウハウにつきましては、基本的には継承されるものと考えております。当該施設管理者の仕様書に明記されていることだけにかかわらず、これまで培われたノウハウの継承も促しているところであります。  また指定管理者の雇用者への待遇や地域への貢献につきましては、選定審査を行う際に、審査事項の一つとして確認を行っていることや、さらなる市民サービスの充実が図られるような配慮とあわせて、コスト削減優先による雇用者の待遇悪化へつながることがないよう、公募条件を設定し、引き続き指定管理者の選定を行っていきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 佐久田 悟議員。 ◆11番(佐久田悟議員) この指定管理、委託業務、施設の管理委託、それから内容等業務委託、それから維持管理、保守点検等もろもろだと思いますが、70幾つものこの施設等の委託がありますから、ただ大事なのはやはり、これまで委託業者がかわったときに、これまでのサービスはこうだったのに、何かサービスが少し落ちたねとか。そういったものもやはり施設によっては、市民の方々から聞こえる場合もあります。そういった場合もやはり市民サービスに直結するこの委託業務というのは、やはり選定から、そしてチェックをして、管理内容、市民対応、サービス内容のチェックというのは、これはもう行政としての大きな役割だと考えますので、これからもその点もぜひしっかりと管理等、指導等をよろしくお願いをいたします。  この指定管理の件はいろいろな問題がまた出てきて、これからもいろんな課題も出てくると思いますが、頑張っている指定管理者の方々もいますので、そういった方々の励ましによって、この施設の管理も行われているわけですから、それもあわせてお願いしたいと思います。  これにて私の大きな項目4点の質問を終わりたいと思います。本当に大トリになりましたが、ありがとうございました。そして同僚議員からもありましたが、こども部長、本当にお疲れさまでございました。新しい部ということで、私たちの教育福祉委員会の中でもいろいろと委員会の質疑の中でも御協力いただきありがとうございました。お疲れさまでした。  そして指導部長、また指導部長のほうも定年ではなくて、現場へ戻るという感じなのですね。指導部長にとりましても、今現場に戻るということで、ほっとしていると思います。いろいろと学校関連とか、厳しい質問も本当に多かったとは思いますが、また学校現場で、行政で培った力を発揮して頑張っていただきたいと思います。  本年度、部長お二人を初め、それから退職なされる職員の皆さん、本当に大変お疲れさまでした。皆さんの長年の行政の中で培ってきたこの知識と経験を、これからはそれぞれの地域のコミュニティーの中で生かしていただいて、そのコミュニティー活性化のために頑張っていただきますよう祈念を申し上げまして、本当に一番最後の最後であります。一般質問を終えたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(大屋政善) 執行部より、先日の比嘉敦子議員の一般質問における答弁で、訂正の申し入れがありますので、これを許可します。  企画部長。 ◎企画部長(天願雅也) 答弁の訂正をお願いいたします。  昨日の比嘉敦子議員の一般質問3.災害時避難場所の案内板についての質問の中で、「児童館は避難所に指定されておりますか」との御質問に対し、「児童館は避難所に指定されております」と答弁いたしましたが、正しくは「児童館で避難所に指定されているのは、宮城児童館のみとなっております」に、訂正をお願いいたします。申しわけございませんでした。 ○議長(大屋政善) 以上で今定例会に通告のありました一般質問は全て終了しました。  休憩します。   休 憩(15時39分)   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   再 開(15時55分) ○議長(大屋政善) 再開します。  以上で本日の日程は終了しました。あす3月14日は、議事整理のため休会となっております。次回は、3月15日木曜日、午前10時から会議を開きます。  本日は、これにて散会します。   散 会(15時55分)  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   平成30年3月13日     うるま市議会      議   長  大 屋 政 善      15番議員  伊 波   洋      16番議員  宮 城 一 寿...