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07月02日-11号

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  1. うるま市議会 2013-07-02
    07月02日-11号


    取得元: うるま市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-03
    平成25年6月第77回定例会第77回うるま市議会(定例会)会議録(11日目) 平成25年7月2日(火)                       (午前10時02分 開議)出席議員(34名) 1番 仲 本 辰 雄 議員    18番 名嘉眞 宜 德 議員 2番 比 嘉 敦 子 議員    19番 田 中 直 次 議員 3番 田 仲 康 和 議員    20番 伊 盛 サチ子 議員 4番 兼 本 光 治 議員    21番 高江洲 賢 治 議員 5番 喜屋武   力 議員    22番 宮 里 朝 盛 議員 6番 佐久田   悟 議員    23番 德 田 政 信 議員 7番 幸 地 政 和 議員    24番 中 村 正 人 議員 8番 又 吉 法 尚 議員    25番 大 屋 政 善 議員 9番 仲 程   孝 議員    26番 久 高 唯 昭 議員 10番 平   正 盛 議員    27番 奥 田   修 議員 11番 松 田 久 男 議員    28番 伊 波 良 紀 議員 12番 照 屋 義 正 議員    29番 永玉栄   靖 議員 13番 名嘉山   隆 議員    30番 宮 城   茂 議員 14番 平 良 榮 順 議員    31番 石 川 眞 永 議員 15番 喜屋武 正 伸 議員    32番 東 浜 光 雄 議員 16番 下 門   勝 議員    33番 金 城 勝 正 議員 17番 島 袋 行 正 議員    34番 西 野 一 男 議員欠席議員(なし)事務局出席者 議会事務局長       安 田   健    調査係長        与那嶺   昇 参事兼議事課長      沢 紙 孝 盛    書  記        新 屋 一 志 議事係長         知 念 義 浩    書  記        長 濱 一 史議事日程第11号 第1.会議録署名議員の指名 第2.議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号) 第3.議案第56号 うるま市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正す          る条例 第4.議案第57号 物品の取得について(高規格救急自動車) 第5.議案第51号 うるま市公共下水道石川終末処理場他の建設工事委託に関する基本協定に          ついて 第6.議案第50号 平成25年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 第7.議案第55号 うるま市中小企業振興基本条例 第8.諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について 第9.選挙第2号 うるま市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について 第10.陳情第51号 子育て支援に関する陳情書 第11.陳情第53号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情 第12.陳情第52号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情 第13.発議第5号 年金2.5%の削減中止を求める意見書 第14.発議第6号 F-15戦闘機の墜落事故に対する意見書 第15.発議第7号 F-15戦闘機の墜落事故に対する抗議決議 第16.議員派遣の件 第17.閉会中の継続審査及び調査の申し出について会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(西野一男) おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第11号のとおりです。 諸般の報告をします。 平成25年6月25日付、監査委員から平成25年5月分の例月現金出納検査の結果について報告がありました。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、奥田修議員、宮城茂議員を指名します。 △日程第2.議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)から、日程第4.議案第57号 物品の取得について(高規格救急自動車)までの3件を一括して議題とします。 企画総務委員長へ委員会審査報告を求めます。企画総務委員長。 ◎企画総務委員長(仲本辰雄) おはようございます。委員会審査報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  企画総務委員会    ││                                  委員長 仲 本 辰 雄││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第49号 │平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)      │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第56号 │うるま市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の│ 原案可決 │ ││ │      │一部を改正する条例                   │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第57号 │物品の取得について(高規格救急自動車)         │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 初めに、議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)の消防関連について、委員から「特定屋外タンクの検査方法として、水張り検査、溶接部検査があると思うが、消防が行っているのか」との質疑に対し、当局から「水張り検査は消防が行うが、溶接部検査、また基礎地盤検査は危険物保安技術協会に委託している」との答弁がありました。また委員より「コミュニティ助成事業130万円の内容説明を」との質疑があり、当局より「地域防災組織育成事業で、内訳として消防団の装備拡充を図るため、発電機付の4灯式投光機80万円、また女性防火クラブの煙体験ハウス一式の購入費用50万円の合計である」との答弁がありました。企画部関連で委員から「総務費補助金で、平成25年度の一括交付金の最終総額と、今回の補正増額について」との質疑があり、当局より「平成25年度の基本枠は事業費で21億9,500万円、そのうち一括交付金が17億5,600万円である。補正増額後の一括交付金は約16億3,000万円で、補正後の残額については、これから予算計上する予定である」との答弁がありました。慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 なお、他の常任委員会に分割付託されました予算につきましても、原案のとおり可決したとの報告を各常任委員長より受けております。 次に、議案第56号 うるま市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、当局より「議員報酬と職員等の給与の支給日を統一するため、当該条例を改正する必要がある」との説明がありました。慎重に審査した結果、特段問題とするところなく本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第57号 物品の取得について(高規格救急自動車)について、委員から「高規格救急自動車はうるま市消防に何台あるのか、また本議案の高規格救急自動車はどこに配置か」との質疑があり、当局から「現在、本市に7台あるが、耐用年数14、5年経過している救急車が具志川消防署と石川消防署にあり、それとの取替えである」との説明がありました。慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(西野一男) ただいま企画総務委員長の報告が終わりました。 議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)については、分割付託となっております。付託した案件について、各常任委員長へ審査の経過報告を求めます。建設委員長。 ◎建設委員長(金城勝正) おはようございます。建設委員会委員長報告。議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)についての審査の概要と結果について報告いたします。 都市計画部関連について、委員から「ヌーリ川公園整備事業について、予算に計上されております物件等移転補償金の1,380万円は、墳墓の補償1件だけに対するものですか」との質疑があり、当局から「墳墓1基と建物の移転補償費である」との答弁がありました。 次に、建設部関連について、委員から「海岸海浜委託金が平成22年度は60万円、平成23年度と平成24年度は補正による30万円増額の90万円となっているが、この90万円は固定されているものなのか」との質疑があり、当局から「固定されていると考えられるため、今後は90万円で予算を計上したい」との答弁がありました。 次に、委員から「どこに委託するのかとの質疑があり、当局から「通常のごみ処理は現業職員が行い、台風等で大量の漂流物が出た場合に業者に委託する」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) 次に教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(下門勝) 教育福祉委員会委員長報告。議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)のうち、本委員会に分割付託された関係分について、審査の経過及び結果をご報告いたします。 初めに、教育委員会関連について、委員から「歳入の文化財受託事業収入について」質疑があり、当局から「現在、行われている中城湾港護岸工事に関係しての緊急調査で、沖縄戦まえに護岸に掘り込まれた銃座(ガンピット)があり、その記録を保存するための受託事業であり、今年度は前原地区から塩屋地区にかけて点在する護岸350メートルの調査である」との答弁がありました。 また、委員から「うるま市学校適正配置に関する基礎調査委託料について」質疑があり、当局から「受託事業者の選定については、プロポーザル方式でコンサルタント業者を決定する予定である。今回、基礎調査ということで、学校適正配置についての答申や、基本方針、基本計画及び前期、後期の実施計画等を踏まえ、将来、すべての小中学校の児童生徒数が、どのように推移していくか調査を行い、見直しが必要だと思われる地域については、教育委員会議や、関係機関等で十分に議論や意見交換を行っていく考えである」との答弁がありました。 次に、福祉部関連について、委員から「福祉システム改修委託料について」質疑があり、当局から「障害者自立支援法が障害者総合支援法への法律改正に伴い、新しく難病が障害福祉サービスの範囲に含まれたことから、現行のシステムを改修する必要があり、補正計上した」との答弁がありました。 また、委員から「子ども・子育て支援事業計画策定業務委託料について」質疑があり、当局から「委託内容は、ニーズ調査の実施、計画の素案等の作成が中心となっており、ニーズ調査で浮かび上がった課題点の整理、データ等の作成を一括で行う委託事業である。その一連の作業をコンサルタント業者に委託し、調査終了後には、事業計画の策定を行う予定である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(西野一男) 次に市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(喜屋武正伸) 市民経済委員長の報告を行います。市民経済委員会に分割付託されました議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)について審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。 まず、市民部関連について、委員から「上江洲コミュニティセンター助成事業が減額になっているが、不採択の理由は何か」との質疑に対し、当局から「不採用の通知による減額で、県から不採用の理由は受けていない」との答弁がありました。 また、委員から「不採択の理由については市から県へしっかり問いただし、交渉等も行い、地域への説明責任を十分果たせるようにしていただきたい」との意見がありました。 次に、委員から「環境衛生管理費の臨時職員は、墓地等の補助業務に加え、パトロールをするということだが、墓地等の業務以外に不法投棄ゴミなどのパトロールも行うのか」との質疑に対し、当局から「現在、墳墓の総数は1万1,000件余りあるが、申請している件数は2,370件余りであり、この差の8,600件余りは違法に建てられたということになるため、パトロールを行い墓地の調査をしていくものである」との答弁がありました。 次に、経済部関連について、委員から「登録普及推進奨励金の減額理由について」との質疑に対し、当局から「沖縄県家畜改良協会からの奨励金が、平成25年度から廃止するとの通達があったため減額するものである」との答弁がございました。 次に、委員から「名産品審査委員会委員謝礼金の減額理由について」との質疑に対し、当局から「当初は謝礼金として予算を組んでいたが、会計課からの指摘により報酬へ組み替えたものである」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、当委員会に分割付託された補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま各委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑なしと認めます。よって質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。よって討論を終結します。 これより議案第49号 平成25年度うるま市一般会計補正予算(第2号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第56号 うるま市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第57号 物品の取得について(高規格救急自動車)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第5.議案第51号 うるま市公共下水道石川終末処理場他の建設工事委託に関する基本協定についてを議題とします。 建設委員長へ委員会審査報告を求めます。建設委員長。 ◎建設委員長(金城勝正) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  建  設  委  員  会││                                  委員長 金 城 勝 正││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第51号 │うるま市公共下水道石川終末処理場他の建設工事委託に関する│ 原案可決 │ ││ │      │基本協定について                    │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、議案第51号 うるま市公共下水道石川終末処理場他の建設工事委託に関する基本協定について、審査の概要と結果についてご報告いたします。 委員から「工事完了後の機器等の保証期間は何年ありますか」との質疑があり、当局から「保証期間は2年間」との答弁がありました。 また、委員から「施設の履行確認は日本下水道事業団でやるのかそれとも当局で行うのか」との質疑があり、当局から「引き渡し前の完了検査を日本下水道事業団と当局が一緒に行う」との答弁がありました。 次に、委員から「契約方法が一般入札でなく随意契約なのはなぜですか」との質疑があり、当局から「日本下水道事業団には、機械、電気等の専門的な技術や資格を持つスタッフがそろっていること。また、下水道施設の整備等を行う際の技術的援助等を目的として設立された機関でもあるため」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま建設委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑なしと認めます。よって質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 討論の申し出がありませんので討論を終結します。 これより採決に入ります。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第6.議案第50号 平成25年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、日程第7.議案第55号 うるま市中小企業振興基本条例までの2件を一括して議題とします。 市民経済委員長へ委員会審査報告を求めます。市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(喜屋武正伸) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 喜屋武 正 伸││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第50号 │平成25年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)│ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第55号 │うるま市中小企業振興基本条例              │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 市民経済委員長の報告を行います。市民経済委員会に付託されました案件について審査の経過と結果について、ご報告を申し上げます。 議案第50号 平成25年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。 委員から「長期療養職員の代替臨時職員はいつごろから予定しているのか。また、その業務内容について」との質疑に対し、当局から「臨時職員は5月から9月までの5カ月で2人を予定している。また、業務内容は、主に賦課徴収業務である」との答弁がありました。 次に、委員から「長期療養の内容について」との質疑に対し、当局から「メンタル的なもので療養している方と、病気の後遺症で療養している方がいる」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案については原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第55号 うるま市中小企業振興基本条例について。委員から「第5条(市の責務)で、中小企業の振興に関する施策の策定その他の適切な措置を講ずるよう努めなければならない。とあるが、その基本施策を実施計画等に組み入れてやっていくのか。また、第6条(中小企業者の役割)で、市と中小企業者の間で、この条例の原案作成に関し、どういう体制をとってきたのか」との質疑に対し、当局から「市の責務として実施計画に組み入れていく想定はしている。また、この条例の原案作成に際し、市内の各業界との意見交換をした上で決めてきている」との答弁がありました。 次に、委員から「この条例の前文は必要だったのか。また、第11条に、取り組みを公表するとあるが、どういう方法で行うのか」との質疑に対し、当局から「前文については、条例制定の目的や背景は各市町村によって違い、前文を入れるか否かについても各市町村によって違う。うるま市では中小企業振興審議会の中で議論をした上で入れてある。また、公表の方法については、市のホームページや広報誌等で行う予定である」との答弁がありました。 次に、委員から「第2条(定義)の(1)に、中小企業者は市内に事務所又は事業所を有するものとあるが、ここに市内に本社を有するものと挿入できなかったのか」との質疑に対し、当局から「市内に本社を有するものと定義することが適切であるのかという疑義や、条例でいろんな取り引きの制約をすることは、独占禁止法などの個別の法律に抵触するおそれもあり、中小企業振興審議会の中で議論した結果、こういう文言にしている」との答弁がありました。 また、委員から「市内に本社を有するものと定義することで、うるま市に本社を誘導することも可能となり、市内中小企業の活性化にもつながっていくものと思われるので、今後、十分に検討していただきたい」との強い意見がありました。 慎重に審査した結果、本案については原案のとおり可決すべきものと決しております。以上です。 ○議長(西野一男) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑なしと認めます。よって質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論はございませんか。 討論の申し出がありませんので討論を終結します。 これより議案第50号 平成25年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第55号 うるま市中小企業振興基本条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第8.諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の申し出はありません。よって討論を終結します。 これより採決に入ります。 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、本案を適任として答申することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は適任として答申することに決定しました。 △日程第9.選挙第2号 うるま市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法につきましては指名推選とすることに決定しました。 さらにお諮りします。指名の方法につきましては、議長において指名したいと思いますが、これにご異議はありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。 これより選挙管理委員の指名を行います。選挙管理委員には金城善洋さん、比嘉弘之さん、知念源勇さん、上門清さんを指名します。 お諮りします。ただいま指名した方々をうるま市選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名した方々がうるま市選挙管理委員に当選されました。 次に、うるま市選挙管理委員の補充員を指名します。補充員に高良利男さん、古謝明功さん、新屋敷成子さん、伊波恒夫さんを指名します。 お諮りします。ただいま指名した方々をうるま市選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よってただいま指名した方々がうるま市選挙管理委員の補充員に当選されました。 次に補充員の順位についてお諮りします。補充員の順位は、第1位に高良利男さん、第2位に古謝明功さん、第3位に新屋敷成子さん、第4位に伊波恒夫さんの順位にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
    △日程第10.陳情第51号 子育て支援に関する陳情書を議題とします。 教育福祉委員長へ委員会審査報告を求めます。教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(下門勝) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  教育福祉委員会    ││                                  委員長 下 門   勝││                                             ││                陳 情 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第143条第1項の規定 ││により報告します。                                    ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第51号 │子育て支援に関する陳情書                │ 一部採択 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 陳情第51号 子育て支援に関する陳情書について、審査の経過と結果を報告いたします。 当局から「陳情項目1点目の認可化移行促進については、現在、認可化の意向調査の準備を進めている。2点目のおやつ、おかず代の追加支援については、これまで個別に支給していたものを給食代としてまとめ、平成25年度からゼロ歳児は20円から26円に、1歳から5歳児までは77円から89円に増額し、給食費の拡充が図られている。3点目の教材費、行事費については、教材費が1人当たり3,000円、行事費は平成24年度から『きらめき保育事業』を活用し、1人当たり 2,000円の合計5,000円を支給している。また、使い方の明確化と弾力化については、行事費とした理由が、遠足など行事の際、保護者負担を軽減することを目的としていることから、教材費と行事費をプールして支給することは今のところ検討していない。4点目と5点目については、指導監督基準を達成している施設の維持や達成していない施設の修繕等に活用できる県の補助事業のことであり、現在、認可外保育所に対し、この補助事業を活用するかの希望調査を行う予定である」との説明がありました。 委員から「当局の説明で、陳情項目1、2、4、5については、助成が必要であり、項目3については、支給目的に反していることから、項目3を除いた、1、2、4、5の項目のみを採択すべき」との意見がありました。 慎重に審査した結果、陳情者の願意を了とし、『陳情第51号 子育て支援に関する陳情書』は一部採択することに決定いたしました。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑なしと認め質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はございません。討論なしと認め討論を終結します。 これより陳情第51号 子育て支援に関する陳情書を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は一部採択です。本陳情は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本陳情は一部採択することに決定しました。 △日程第11.陳情第53号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情、日程第12.陳情第52号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情の2件を一括して議題とします。 市民経済委員長の報告を求めます。 ◎市民経済委員長(喜屋武正伸) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 喜屋武 正 伸││                                             ││                陳 情 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第143条第1項の規定 ││により報告します。                                    ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第53号 │「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情  │ 採  択 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第52号 │「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情  │ 採  択 │ ││ │      │                            │(みなし)│ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして市民経済委員会に付託されました陳情の審査について、ご報告をいたします。 陳情第53号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情につきましては、昨年11月、衆議院解散に先立ちほとんど審議されることなく、今年の10月に1%、平成26年4月に1%、平成27年4月に0.5%の割合で、3年間で2.5%も削減する法律が成立しました。 昨今の不況が続くなか、食料品などの生活必需品の値上げ、復興税や各種控除の縮小による増税、社会保険料の増額などにより、高齢者の生活は厳しさを増している中での年金2.5%の削減は、高齢者の生活を一層圧迫し、深刻な事態を招きかねません。 よって、高齢者の実情を憂うことから、採択することに決しております。 また、陳情第52号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情につきましては、同一の趣旨、目的の陳情であり、先の陳情第53号「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情の採択により、採択されたものとみなす「みなし採択」となっております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑なしと認め質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論なしと認め討論を終結します。 これより陳情第53号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は採択です。本陳情は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本陳情は採択することに決定しました。 つきましては陳情第52号 「年金2.5%の削減中止を求める意見書」採択に関する陳情は、ただいま採択されました陳情第53号と同一の趣旨です。よって、本陳情第52号は採択されたものとみなし決定したいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、陳情第52号は採択されたものとみなします。 △日程第13.発議第5号 年金2.5%の削減中止を求める意見書を議題とします。 平正盛議員外7名の議員から提出されております本案について、提出者の提案説明を求めます。平 正盛議員。 ◆10番(平正盛議員) ┌───────────────────────────────────┐ ┌───────────────────────────────────────┐│発議第5号                              │ │                                       ││                                   │ │           年金2.5%の削減中止を求める意見書            ││          年金2.5%の削減中止を求める意見書         │ │                                       ││                                   │ │ 国会は昨年、年金2.5%削減法を含む国民生活に直結する重要法案を成立させた。  ││                           平成25年7月2日│ │ 中でも、とりわけ年金2.5%削減の実施は、不況と生活苦の中にある高齢者の生活を ││                                   │ │一層圧迫し、深刻な事態を招くことが危倶される。                ││うるま市議会議長 西野一男 様                    │ │ 年金は、自治体の高齢者に直接給付される収入であり、特に沖縄県においては、その││                                   │ │削減は地域経済に大きな影響を及ぼすとともに、消費を冷え込ませ、不況を一層深刻に││ 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。  │ │し、国の経済にも負の影響を与えかねない。                   ││                                   │ │ さらには、いま準備されているデフレ下のマクロ経済スライドの実施など、限りない││               提出者 うるま市議会議員 平   正 盛│ │年金削減の流れに道を開くものとなり、若者を中心に年金離れが一層進み、年金制度へ││               賛成者 うるま市議会議員 喜屋武 正 伸│ │の信頼はさらに低下することが懸念される。                   ││                            德 田 政 信│ │ よって、高齢者の生活と地域経済を守るために、年金2.5%の削減を中止するよう求 ││                            石 川 眞 永│ │める。                                    ││                            名嘉眞 宜 德│ │                                       ││                            比 嘉 敦 子│ │ 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。           ││                            久 高 唯 昭│ │                                       ││                            伊 盛 サチ子│ │  平成25年7月2日                             ││                                   │ │                              沖縄県うるま市議会││提案理由                               │ │                                       ││ 昨今の不況が続くなか、年金2.5%の削減は高齢者の生活を一層圧迫し、深 │ │                                       ││刻な事態を招きかねないことから、国に対し年金2.5%の削減中止を求めるた │ │あて先:内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣                 ││め提案する。                             │ │                                       │└───────────────────────────────────┘ └───────────────────────────────────────┘ ○議長(西野一男) ただいま提出者の提案説明は終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております発議第5号 年金2.5%の削減中止を求める意見書については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。 これより採決に入ります。採決は起立により行います。発議第5号 年金2.5%の削減中止を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員であります。よって、本案は可決されました。 なお、あて先につきましては、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣にそれぞれ送付することにいたします。 △日程第14.発議第6号 F-15戦闘機の墜落事故に対する意見書及び日程第15.発議第7号 F-15戦闘機の墜落事故に対する抗議決議の2件を一括して議題とします。 提出者の提案説明を求めます。宮里 朝盛議員。 ◆22番(宮里朝盛議員) ┌───────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│                                   │ │          F-15戦闘機の墜落事故に対する意見書          ││         F-15戦闘機の墜落事故に対する意見書         │ │                                      ││                                   │ │ 去る5月28日午前8時43分ごろ、国頭村の東南東約59キロメートル沖の米軍訓練空││                                   │ │域で、米空軍嘉手納基地所属のF-15戦闘機1機が訓練中に海上に墜落する事故が発││                           平成25年7月2日│ │生した。                                  ││                                   │ │ F-15戦闘機は、嘉手納基地に配備されて以来、今回の事故を含めて9件の墜落事││                                   │ │故が確認されているが、これらの事故原因や再発防止策について、これまで市民・県││うるま市議会議長 西野一男 様                    │ │民が納得し得る説明は行われていない。また、今回、事故発生から二日後には飛行を││                                   │ │再開しているが、これまで10回以上の緊急着陸が確認されている。        ││                                   │ │ 今回の墜落事故は、訓練空域での事故とはいえ、当該戦闘機が墜落した現場周辺は││ 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。  │ │好漁場で漁船等が往来する海域であり、一歩間違えば操業中の漁業者を巻き込む大惨││                                   │ │事を引き起こしかねず、漁業関係者はもとより市民・県民に大きな衝撃と不安を与え││                                   │ │ている。                                  ││               提出者 うるま市議会議員 宮 里 朝 盛│ │ よって、本市議会は、市民・県民の生命及び財産を守り、安全・安心な生活を確保││               賛成者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │する立場から、今回のF-15戦闘機の墜落事故に対し、厳重に抗議するとともに、下││                            仲 程   孝│ │記事項について強く要請する。                        ││                            田 中 直 次│ │                                      ││                            永玉栄   靖│ │                   記                   ││                            下 門   勝│ │                                      ││                            喜屋武   力│ │1 事故原因を徹底的に究明するとともに再発防止策を講じ、その内容について市 ││                            佐久田   悟│ │ 民・県民に速やかに公表すること。                     ││                            兼 本 光 治│ │2 安全性が担保されるまでF-15戦闘機の飛行を即時中止すること。      ││                            田 仲 康 和│ │3 全ての米軍機について、早急に徹底した安全点検と安全管理対策の強化を図るこ││                            平 良 榮 順│ │ と。                                   ││                            松 田 久 男│ │                                      ││                                   │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。           ││                                   │ │                                      ││提案理由                               │ │  平成25年7月2日                            ││ F-15戦闘機の墜落事故に対する早急な原因究明と再発防止策を講ずること│ │                             沖縄県うるま市議会││等を強く要請するため提案する。                    │ │                                      ││                                   │ │あて先                                   ││                                   │ │ 内閣総理大臣  外務大臣  防衛大臣  沖縄及び北方対策担当大臣     ││                                   │ │ 外務省沖縄担当大使  沖縄防衛局長                    │└───────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘┌───────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第7号                              │ │          F-15戦闘機の墜落事故に対する抗議決議          ││                                   │ │                                      ││                                   │ │ 去る5月28日午前8時43分ごろ、国頭村の東南東約59キロメートル沖の米軍訓練空││        F-15戦闘機の墜落事故に対する抗議決議        │ │域で、米空軍嘉手納基地所属のF-15戦闘機1機が訓練中に海上に墜落する事故が発││                                   │ │生した。                                  ││                                   │ │ F-15戦闘機は、嘉手納基地に配備されて以来、今回の事故を含めて9件の墜落事││                           平成25年7月2日│ │故が確認されているが、これらの事故原因や再発防止策について、これまで市民・県││                                   │ │民が納得し得る説明は行われていない。また、今回、事故発生から二日後には飛行を││                                   │ │再開しているが、これまで10回以上の緊急着陸が確認されている。        ││うるま市議会議長 西野一男 様                    │ │ 今回の墜落事故は、訓練空域での事故とはいえ、当該戦闘機が墜落した現場周辺は││                                   │ │好漁場で漁船等が往来する海域であり、一歩間違えば操業中の漁業者を巻き込む大惨││                                   │ │事を引き起こしかねず、漁業関係者はもとより市民・県民に大きな衝撃と不安を与え││ 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。  │ │ている。                                  ││                                   │ │ よって、本市議会は、市民・県民の生命及び財産を守り、安全・安心な生活を確保││                                   │ │する立場から、今回のF-15戦闘機の墜落事故に対し、厳重に抗議するとともに、下││               提出者 うるま市議会議員 宮 里 朝 盛│ │記事項について強く要求する。                        ││               賛成者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │                                      ││                            仲 程   孝│ │                   記                   ││                            田 中 直 次│ │                                      ││                            永玉栄   靖│ │1 事故原因を徹底的に究明するとともに再発防止策を講じ、その内容について市 ││                            下 門   勝│ │ 民・県民に速やかに公表すること。                     ││                            喜屋武   力│ │2 安全性が担保されるまでF-15戦闘機の飛行を即時中止すること。      ││                            佐久田   悟│ │3 全ての米軍機について、早急に徹底した安全点検と安全管理対策の強化を図るこ││                            兼 本 光 治│ │ と。                                   ││                            田 仲 康 和│ │                                      ││                            平 良 榮 順│ │ 以上、決議する。                             ││                            松 田 久 男│ │                                      ││                                   │ │  平成25年7月2日                            ││                                   │ │                             沖縄県うるま市議会││提案理由                               │ │                                      ││ F-15戦闘機の墜落事故に対する早急な原因究明と再発防止策を講ずること│ │あて先                                   ││等を強く要求するため提案する。                    │ │ 駐日米国大使 在日米軍司令官 在日米軍沖縄地域調整官 在沖米国総領事   ││                                   │ │ 嘉手納基地第18航空団司令官                        │└───────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 議員各位のご賛同、よろしくお願いいたします。 ○議長(西野一男) 以上で、提出者の提案説明は終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております発議第6号及び発議第7号につきましては、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。採決は起立により行います。発議第6号 F-15戦闘機の墜落事故に対する意見書につきましては、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員であります。よって、本案は可決されました。 なお、あて先につきましては内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、外務省沖縄担当大使、沖縄防衛局長にそれぞれ送付することにいたします。 次に、発議第7号 F-15戦闘機の墜落事故に対する抗議決議を採決します。 採決は起立により行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、あて先につきましては駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事、嘉手納基地第18航空団司令官へそれぞれ送付することにいたします。 △日程第16.議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。本件は、お手元に配付してあります建設委員会県外所管事務調査として地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり派遣することに決定しました。 なお、派遣内容に変更が生じた場合は、議長に一任を願います。┌─────────────────────────────────────────────┐│                  議 員 派 遣 の 件                ││                                             ││                                     平成25年7月2日││                                             ││ 次のとおり議員を派遣する。                               ││                                             ││ 1 建設委員会県外所管事務調査                             ││ (1)目  的                                     ││    地方自治法の改正により可能となった「指定管理者制度による下水道の管理」及び「下水道││   処理場等の維持管理における包括的民間委託」を活用している他自治体の状況把握や現場を視││   察し、今後の委員会及び議会活動に資するため。                    ││                                             ││ (2)派遣場所                                     ││    福岡県(大牟田市)、山口県(山口市)、広島県(広島市)              ││                                             ││ (3)期  間                                     ││    平成25年7月31日~平成25年8月2日(2泊3日)                  ││                                             ││ (4)派遣議員                                     ││    建設委員会委員8人                                │└─────────────────────────────────────────────┘ △日程第17.閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題とします。  各常任委員会の委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付してあります申し出が提出されております。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  企画総務委員会    ││                                  委員長 仲 本 辰 雄││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第24号 住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める陳情 ││  陳情第37号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意 ││        見書の採択について(依頼)                        ││  陳情第48号 地方財政の充実・強化を求める要請書                    ││                                             ││  企画部、総務部、会計課、消防本部、選挙管理委員会及び監査委員の所管に属する事項並びに ││ 他の委員会の所管に属しない事項                             ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  建  設  委  員  会││                                  委員長 金 城 勝 正││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第18号 うるま市発注に係る公共工事に使用される生コンクリートについての「官公需適格││        組合」並びに「品質管理監査合格工場」への優先使用に関する件(陳情)    ││  陳情第41号 公共工事発注に際しての事業用自動車(緑ナンバー)使用に関する陳情     ││  建設部及び都市計画部の所管に属する事項                        ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  教育福祉委員会    ││                                  委員長 下 門   勝││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第3号 労働安全衛生体制の充実を求める陳情                    ││  陳情第4号 幼稚園教育の制度改善について                       ││  陳情第6号 うるま市における保育施策に対する陳情書                  ││  陳情第10号 子どもの医療費助成の拡充を求める陳情                   ││  陳情第11号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を求め││        る陳情                                  ││  陳情第13号 就学援助制度の周知・拡充を求める陳情                   ││  陳情第19号 「子ども・子育て新システム」についての陳情書               ││  陳情第26号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を求め││        る陳情書                                 ││  陳情第31号 学校図書館の蔵書整備・充実に関する陳情書                 ││  陳情第38号 一括交付金に関する陳情書                         ││  陳情第49号 無料・低額診療事業対象患者の院外処方に対して薬代全額助成を求める陳情   ││  陳情第50号 生活保護基準引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める陳情書     ││  福祉部及び教育委員会の所管に属する事項                        ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 喜屋武 正 伸││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第7号 保険料(税)の値上げに直結する国保「単位化」に反対する意見書採択を求める陳││        情書                                   ││  陳情第8号 拡大生産者責任(EPR)及びデポジット制度法制化を求める意見書の採択につい││        て(お願い)                               ││  陳情第14号 離島におけるがん患者支援対策推進を求める意見書の採択と県への働きかけを求め││        る要請                                  ││  陳情第21号 大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める陳情書         ││  陳情第33号 水道事業の経営改善等に関する陳情書                    ││  陳情第43号 大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める陳情書         ││  陳情第47号 「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書」採択へのお願い       ││  経済部、市民部、水道局及び農業委員会の所管に属する事項                ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  議会運営委員会    ││                                  委員長 中 村 正 人││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  議会の運営に関する事項                                ││  議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項                   ││  議長の諮問に関する事項                                ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  基地対策特別委員会  ││                                  委員長 宮 里 朝 盛││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  基地提供施設の整理、縮小、返還及び跡地利用に関すること。               ││  基地周辺における生活環境及び安全対策に関すること。                  ││  その他、基地に関すること。                              ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                議会広報編集調査特別委員会││                                委員長 名嘉眞 宜 德  ││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  議会の広報(ホームページ等)、議会だよりの編集及び発行に関すること。         ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年7月2日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  議会史編さん特別委員会││                                  委員長 伊 波 良 紀││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                      記                      ││                                             ││1.事項                                         ││  うるま市議会史及び旧市町村議会の議会史の編集及び発行に関すること。          ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定しました。 お諮りします。今定例会で議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって今定例会で議決された事件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任することに決定しました。 以上で、今定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。 これをもって平成25年6月第77回うるま市議会定例会を閉会します。  閉 会(10時56分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成25年7月2日    うるま市議会     議   長  西 野 一 男     27番議員  奥 田   修     30番議員  宮 城   茂...