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06月07日-01号

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  1. うるま市議会 2006-06-07
    06月07日-01号


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    平成18年6月第12回定例会第12回うるま市議会(定例会)会議録(1日目) 平成18年6月7日(水)                  (午前10時01分 開会)出席議員(81名) 1番 久保田   優 君    33番 吉 野   順 君    64番 新 垣 重 光 君 2番 名 波   博 君    34番 安 里 純 哲 君    65番 山 内 末 子 君 3番 兼 城 賢 一 君    35番 伊 波   隆 君    66番 石 川 善 一 君 4番 又 吉 賢 光 君    36番 荻 堂 盛 仁 君    67番 兼 島 兼 俊 君 5番 比 嘉 敦 子 君    37番 知 名 繁 治 君    68番 名嘉眞 政 廣 君 6番 照 屋 妙 子 君    38番 伊 波 良 紀 君    69番 島 袋 俊 夫 君 7番 吉 田 トメ子 君    39番 親 川   厚 君    70番 比 嘉 德 助 君 8番 山 城 眞 一 君    40番 德 田 政 信 君    71番 島 袋 行 正 君 9番 池 原 トモ子 君    41番 名 護 盛 治 君    72番 田 中 正 秀 君 10番 山 城   哲 君    42番 名 護 千 三 君    73番 玉 城   弘 君 11番 大 城   肇 君    43番 山 根 一 雄 君    74番 玉 城 盛 哲 君 12番 伊 波 栄 信 君    44番 桃 原   隆 君    75番 真 鶴 武 一 君 13番 山 田 義 喜 君    45番 花 城 清 繁 君    76番 松 井 正 俊 君 14番 富 川   勝 君    46番 永玉栄   靖 君    77番 下 門   勝 君 16番 宮 里 政 昌 君    47番 新 里 幸 助 君    78番 伊 盛 サチ子 君 17番 森 東 則 夫 君    48番 比 嘉 信 政 君    79番 當 間 秋 子 君 18番 川 上 秀 友 君    49番 新 垣 徳 隆 君    80番 奥 原   實 君 19番 石 川 尚 光 君    50番 真 壁 朝 順 君    81番 照 屋   純 君 20番 仲 本 辰 雄 君    51番 久 高 唯 昭 君    82番 松 田   輝 君 22番 松 田 久 男 君    52番 宮 城   茂 君    83番 久 高 誠 德 君 23番 山 城 喜 明 君    54番 金 城 勝 正 君    84番 金 城 安 治 君 24番 石 川 眞 永 君    55番 川 野 進 也 君    85番 東 浜 光 雄 君 25番 宮 里 徹 二 君    56番 德 田 誠 吉 君    86番 栄 門   正 君 26番 中 村 正 人 君    58番 我如古 春 清 君 27番 山 城 榮 信 君    59番 長 濱 景 勝 君 28番 又 吉   暎 君    60番 崎 原   弘 君 29番 伊 礼   正 君    61番 西 野 一 男 君 30番 奥 田   修 君    62番 松田原 昌 一 君 32番 上 田   清 君    63番 長 浜 正 昭 君欠席議員(3名) 15番 大 屋 政 善 君    21番 伊 波 健 蔵 君    57番 赤 嶺   元 君説明のための出席者 市    長      知 念 恒 男 君    都市計画部長    知 名   正 君 助    役      石 川 邦 吉 君    農業委員会     山 内   進 君                          事務局長 収 入 役       松 野 義 勝 君    教育部長      具志堅   弘 君 教育長         前 門 幸 雄 君    文化部長      田 原 正 次 君 水道事業管理者     名嘉眞 治 夫 君    指導部長      上江洲   優 君 企画部長        比 嘉 伸 充 君    消 防 長     翁 長 武 敬 君 総務部長        榮野川 盛 治 君    水道部長      喜屋武   正 君 福祉部長        山 内 幸 一 君    企画部参事     德 山 幸 一 君 市民部長        伊 波 文 三 君    総務部参事     比 嘉 弘 之 君 経済部長        比 嘉   毅 君    建設部参事     山 城 長 德 君 建設部長        松 田 富 雄 君    指導部参事     城 間 正 信 君事務局出席者 議会事務局長      古波藏   健 君    書    記  友 寄 景 永 君 議事課長        根路銘 安 則 君    書    記  与那嶺   昇 君 庶務課長        藏 根 勝 秀 君    書    記  比 嘉   旬 君 議事係長        島 田   豊 君    書    記  城 間 なおみ 君 調査係長        伊 礼 悟 治 君    書    記  宮 城   豊 君議事日程第1号 第1.会議録署名議員の指名 第2.会期の決定について 第3.報告第4号 平成17年度うるま市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について 第4.報告第5号 平成17年度うるま市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について 第5.報告第6号 平成17年度うるま市土地開発公社事業報告及び決算報告について 第6.報告第7号 平成18年度うるま市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について 第7.議案第44号 うるま市市道路線の廃止及び認定について 第8.議案第45号 平成18年度うるま市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第9.議案第46号 平成18年度うるま市一般会計補正予算(第1号) 第10.議案第47号 うるま市観光振興地域内における固定資産税課税免除等に関する条例 第11.議案第48号 うるま市荷捌施設漁民研修施設条例の全部を改正する条例 第12.議案第49号 うるま市水産物鮮度保持施設条例の全部を改正する条例 第13.議案第50号 具志川野外レクリエーションセンター条例の全部を改正する条例 第14.議案第51号 指定管理者の指定について(うるま市伊計島老人憩いの家) 第15.議案第52号 指定管理者の指定について(うるま市社会福祉センター) 第16.議案第53号 指定管理者の指定について(うるま市学習等供用施設その他の施設) 第17.議案第54号 指定管理者の指定について(平安座地区コミュニティ防災センター) 第18.議案第55号 指定管理者の指定について(うるま市商工業研修等施設)会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(崎原弘) ただいまから平成18年第12回うるま市議会定例会を開会いたします。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第1号のとおりであります。 この際、諸般の報告をいたします。 6月7日付、市長から議案の送付がありました。 5月24日、全国市議会議長会第82回定期総会が東京都日比谷公会堂で開催され、議長と議事課長が出席いたしました。本定期総会において、議員15年以上として、真壁朝順議員久高唯昭議員宮城茂議員當間秋子議員久高誠德議員島袋俊夫議員新垣徳隆議員、以上7名の議員の皆様が表彰をされました。 5月30日、沖縄県中部市議会議長会定期総会がうるま市で開催され、議長と事務局長が出席をしました。 5月30日付、監査委員から平成18年4月分の例月出納検査の結果について報告がありました。以上であります。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、玉城弘議員玉城盛哲議員を指名いたします。 △日程第2.会期の決定についてを議題といたします。  本定例会の会期につきましては、あらかじめ議会運営委員会で協議しておりますので、議会運営委員長のご報告を求めます。議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(西野一男) 議会運営委員会の協議結果についてご報告申し上げます。 本定例会の議会運営委員会は、6月2日に開催し、会期、日程等について協議いたしております。まず本定例会の会期は本日6月7日から6月30日までの24日間とすることで協議いたしております。 本定例会に執行部から提案されている付議事件は、報告4件、議案12件が付議されておりますが、追加議案として、うるま市公共下水道石川終末処理場建設工事委託に関する基本協定についてを予定している旨の報告がありました。また議案第45号 平成18年度うるま市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、国道329号線道路工事との関係から、議案を先議していただきたいとの申し入れがございました。このことについて協議いたしましたところ、6月16日、一般質問の初日の冒頭で先議することで取り決めいたしております。 なお、会期日程につきまして、8日、9日の両日は議案研究とし、質疑通告は申し合わせにより事前通告で、通告締め切りは9日の午前中となっております。質疑は1議題20分以内の回数が2回となっております。 付託案件委員会審査の日程は、2日間となっておりまして、一般会計予算につきまして、企画総務委員会に付託し、歳入歳出とも関係常任委員会へ分割付託することで協議いたしております。また一般質問の日程8日間は、議会運営委員会前日の仮通告者を参考に日程を決めております。6月定例会の質疑時間は、当局答弁を含めず持ち時間が20分となっております。 請願、陳情に関して議会運営委員会前日までに受け付けした陳情は17件で、委員会付託が16件、配付が1件とすることで協議いたしております。なお、本定例会終了後の30日は、執行部主催による懇親会も予定しておりますので、議員各位にはご承知おきお願いいたします。 以上のとおり、議会運営委員会での協議についてご報告いたします。 ○議長(崎原弘) ただいま本定例会の会期について、日程等も含めてご報告いただきました。 お諮りいたします。本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月30日までの24日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって会期は本日から6月30日までの24日間と決定いたしました。 なお、会期中の会期日程については、お手元に配付いたしました日程案のとおりであります。 休憩します。 休 憩(10時08分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(10時20分) ○議長(崎原弘) 休憩前に引き続き会議を開きます。 市長から行政報告の申し出がありますので、特にこれを許します。市長。 ◎市長(知念恒男) おはようございます。平成18年第12回うるま市議会定例会が開会されますにあたり、ごあいさつと行政報告を申し上げます。本議会には、報告4件、議案12件を提案してございます。追加議案も予定しておりますので、議員各位のご審議をよろしくお願いを申し上げます。 なお、議員15年以上表彰ということで、7名の議員の方々が先ほど本議場におきまして、表彰されました。心からお祝いを申し上げますとともに、今後もご健勝でご活躍いただきますように、祈念を申し上げたいと存じます。 ○議長(崎原弘) 休憩いたします。 休 憩(10時21分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(10時23分) ○議長(崎原弘) 再開します。 市長。 ◎市長(知念恒男) それでは行政報告を申し上げます。まず青少年表彰についてでございますが、去る3月21日に東京都で開催されました、そろばんの「第12回英語読み上げ算競技全国大会」の暗算部門、読み上げ算、中学2年の部で具志川中学校和宇慶美香さんが、昨年の中学1年生の部に続いて2年連続優勝いたしました。和宇慶美香さんへうるま市青少年特別賞の表彰を、4月20日に行いました。また4月30日に大阪府で開催されました「第60回記念全大阪オープン珠算選手権大会全国大会」において、中学生以下の部で8種目の総合得点を競う個人競技で、具志川中学校2年生の山入端未有さんが優勝し、同大会の中学生以下の部、種目別読み上げ暗算競技具志川中学校2年生の仲尾勇亮君が優勝いたしました。山入端未有さんと仲尾勇亮君へうるま市青少年特別賞の表彰を5月25日に行いました。和宇慶美香さん、山入端未有さん、仲尾勇亮君並びに関係者の皆様にあらためてお祝いを申し上げます。 次に、「うるまウィーク」についてでございますが、合併1周年を記念いたしまして、5月21日からうるまウィークとして、本庁1階市民ロビーでの報道写真展「健康長寿のまちづくり」をテーマにした「地域づくりフォーラム」、「グスクめぐり」、「花やから公演」、「地元の食材を使ったあやはし健康食堂」、「4コマ漫画教室」、海中道路ロードパークでの「うるま市カップウインドサーフィン大会」、石川歴史民族資料館での「うるま市合併1周年展」など地元の資源を最大限に活用した多彩な催し物を実施し、多くの市民の皆様方にご参加をいただきました。共催していただきました琉球新報社、ご協力を賜りました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。以上で、行政報告を終わります。 提案いたしました議案につきましては、各担当部長から説明させますので、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○議長(崎原弘) △日程第3.報告第4号 平成17年度うるま市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてから日程第18.議案第55号 指定管理者の指定について(うるま市商工業研修等施設)までの16件を一括して議題といたします。 順次、提案者の説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長比嘉伸充) 報告第4号についてご説明いたします。 平成17年度うるま市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定によって、別紙のとおり繰越明許費に設定したので、同法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定によりこれを報告する。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 別紙といたしまして、繰越明許費繰越計算書を添付してございますが、平成17年度の繰越事業は、議会映像配信システムほか28件で、翌年度繰越額は23億6,191万5,486円となっております。平成17年度補正予算(第4号)で、繰越明許費として予算計上いたしました34件の事業のうち29件の事業を繰り越したため、報告するものでございます。繰越理由につきましては、用地交渉補償関係で繰り越したものが11件、事業調整、その他の理由で繰り越したものが18件となっております。以上でございます。 ○議長(崎原弘) 建設部参事。 ◎建設部参事山城長德) 報告第5号についてご説明いたします。 報告第5号 平成17年度うるま市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定によって、別紙のとおり繰越明許費に設定したので、同法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定により、これを報告する。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 次のページをお願いします。平成17年度うるま市公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書。1款公共下水道費、2項下水道事業費、事業名、公共下水道事業、金額5億6,000万円、翌年度繰越額4億9,324万6,000円、左の財源内訳として、未収入特定財源国庫支出金2億9,074万円、市債1億1,150万円、一般財源9,100万6,000円。 次のページをお願いします。繰越理由書繰越理由工事着手後他の占用物件が設計と相違の位置にあることが判明し、管理者との調整や移設に不測の日数を要したことや掘削の結果、一部に石灰岩の層があり、施工能率が低下した他、関連工事との調整で交通規制を最小限にとどめるため、施工体制の見直しを余儀なくされ、年度内竣工が困難なために繰り越すものでございます。 ○議長(崎原弘) 建設部長。 ◎建設部長(松田富雄) 報告第6号 平成17年度うるま市土地開発公社事業報告及び決算報告について報告いたします。 うるま市土地開発公社の平成17年度事業報告及び決算報告を別紙のとおり作成したので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第243条の3第2項の規定により報告する。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 1ページをお願いいたします。事業報告として、事業概要でございます。今期は公有用地処分事業のみとなっており、沖縄道路事業江洲宮里線)の用地1筆、面積377.48㎡、金額2,204万6,072円、喜屋武公園整備事業の用地1筆、面積2,064.47㎡、金額5,699万2,965円、勝連城跡公園用地取得事業の用地1筆、面積4,930㎡、金額4,195万114円で、合計用地3筆、面積7,371.95㎡、金額1億2,098万9,151円の事業執行となった。詳細は執行状況及び付属明細表のとおりでございます。 2ページをお願いいたします。2ページは公有地取得事業及び造成事業については、費目存置でございます。 次のページをお願いいたします。3ページの公有用地処分事業の読み上げは事業実績の欄を読み上げて報告にかえさせていただきます。沖縄道路事業江洲宮里線事業実績としまして、377.48㎡、2,204万6,072円でございます。詳細の内訳は24ページにございますので、ご参照お願いしたいと思います。及び喜屋武公園整備事業2,064.47㎡、5,699万2,965円、勝連城跡公園用地取得事業4,930㎡、4,195万114円となり、合計で7,371.95㎡、1億2,098万9,151円でございます。24ページの事業収益明細表をご参照いただきたいと思います。完成土地処分事業については、費目存置でございます。 次の4ページをお願いいたします。収入支出決算書でございますが、収入決算書の1款事業収益公有用地売却収益は、決算額で1億2,098万9,151円で、その内訳につきましては、先ほど3ページで説明したとおりでございます。第2款の事業外収益、第1項受取利息は決算額10万1,449円で、その内訳は普通預金利息が285円、定期預金利息が10万1,164円となっております。第2項雑収益は、決算額8万642円で、その内容は団体共済年金掛け金年金拠出金の3分の1は地方公共団体の負担で、平成16年度分の精算分となっております。収益的収入合計の決算額は1億2,117万1,242円となっております。 次、5ページをお願いいたします。支出の分でございますが、第1款事業原価の第1項公有用地売却原価は、決算額1億1,417万9,775円でございます。その内訳は沖縄道路事業江洲宮里線)の2,080万4,918円、喜屋武公園整備事業の5,381万9,477円、勝連城跡公園用地取得事業の3,955万5,380円となっております。 なお、詳細については、18ページの公有用地明細表をご参照いただきたいと思います。 第2款第1項販売費及び一般管理費の決算額747万911円で、その内訳は人件費578万7,245円、経費といたしまして168万3,666円となっております。 6ページお願いいたしたいと思います。第3款事業外費用と第4款予備費については、決算ゼロでございます。決算合計が1億2,165万686円となっております。 次に、7ページの資本的収入及び支出決算書についてでございます。収入の第1款資本的収入、第1項借入金の決算額は2億9,908万8,047円でございます。その内訳は勝連城跡公園用地取得事業の2,106万8,876円、市営住宅公有水面埋立造成事業の5,056万2,176円、饒辺地先公有水面埋立造成事業の1億820万34円、照間地内流通団地造成事業の1億1,925万6,961円となっております。明細につきましては、22ページの長期借入明細表をごらんいただきたいと思います。 次に、支出第1款資本的支出、第1項借入金償還金の決算額は4億933万4,677円で、その内訳は沖縄道路事業江洲宮里線)の2,068万5,904円、喜屋武公園整備事業の5,346万9,773円、勝連城跡公園用地取得事業の5,975万4,000円、市営住宅公有水面埋立造成事業の5,091万円、照間地内流通団地造成事業の1億1,826万8,000円、饒辺地先公有水面埋立造成事業の1億706万6,000円となっております。第2項公有地取得事業費の決算額は604万8,715円で、饒辺地先公有水面埋立事業土砂流出防止工事の31万800円、過年度分利息2事業の12万5,962円、当年度分利息6事業の561万1,953円となっております。 次に、8ページの第3項の土地造成事業から6項の予備費までは決算ゼロでございます。資本的支出合計の決算額として4億1,538万3,392円となっております。 次に、9ページ、10ページにつきましては、庶務関係で理事会に関する開催の状況の事項と、それから平成18年3月31日現在の役員の現況でございます。 次に、11ページをお願いいたします。決算報告書における財務諸表でございます。11ページは平成17年度貸借対照表でございます。資産の部、流動資産、現金及び預金は1,459万9,857円でございます。それからその他の未収金が9万7,550円で定期預金利息でございます。(5)の公有用地3億124万8,617円は、公社が先行取得した用地で、その内訳は18ページにございますので、ご参照いただきたいと思います。流動資産合計で3億1,594万6,024円となります。 次に、2の固定資産有形固定資産、アの車両その他の運搬具としまして、減価償却後の現在の金額が22万1,076円となります。有形固定資産合計で22万1,076円でございます。投資その他の資産で長期定期預金が5,000万円、内訳は14ページの財産目録にございます。固定資産合計で5,022万1,076円でございます。資産の部の合計が3億6,616万7,100円となっております。 次に、12ページの負債の部でございますが、流動負債短期預り金6万3円は、公社職員社会保険料の分でございます。それから(2)の未払費用141万5,751円は、市営住宅公有水面埋立造成事業借入金利息が主なものでございます。(4)の仮受金1万2,394円は、公社職員雇用保険でございます。流動負債合計が148万8,148円でございます。2の固定負債、(1)の退職給与引当金245万6,592円は職員の退職時に支出する退職給与であります。(2)の長期借入金2億9,908万8,047円は、公有用地取得代金の借入金でございます。それぞれ21ページと22ページの明細表をご参照いただきたいと思います。固定負債合計が3億154万4,639円となります。負債の部の合計3億303万2,787円となります。 次に、資本の部、資本金基本財産は1,000万円で、23ページに記載してございます。市からの出資金でございます。2の準備金、前年度繰越準備金が5,361万3,757円は、前期から繰り越された利益の積立金でございます。2の当期純損失は47万9,444円でございます。次のページの損益計算書に示してございます。資本の部の合計が6,313万4,313円となり、負債及び資本の部の合計が3億6,616万7,100円となっております。 次に、13ページに損益計算書を示してございます。 14ページは財産目録でございます。 あと15、16ページに監査意見報告書及び監査報告書を添付してございます。 それから17ページ以降から附属明細表を添付してございますので、ご参照の上、ご審議いただきたいと思います。 次に、報告第7号について報告いたします。 報告第7号 平成18年度うるま市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について、うるま市土地開発公社の平成18年度事業計画、予算及び資金計画を別紙のとおり作成したので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第243条の3第2項の規定により報告する。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 1ページをお願いいたします。平成18年度うるま市土地開発公社事業計画、平成18年度うるま市土地開発公社の事業計画は次の定めるところによる。1の公有地取得事業計画については費目存置でございます。2の公有用地処分事業計画で面積2,685㎡、金額にして2,284万8,000円となります。その内訳は勝連城跡公園用地取得事業の処分予定でございます。 次に、2ページをお願いいたします。平成18年度うるま市土地開発公社予算。第1条、平成18年度うるま市土地開発公社の予算は、次に定めるところによる。第2条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。第1款事業収益2,285万円、その内訳としまして、公有地取得事業収益が2,284万8,000円、2項、3項は費目存置でございます。第2款事業外収益19万円、第1項受取利息10万3,000円、第2項雑収益8万7,000円、収益的収入合計が2,304万円となります。 次に、3ページをお願いいたします。支出の部の第1款事業原価2,175万7,000円でございます。第1項公有地取得事業原価で2,175万5,000円でございます。2項、3項は費目存置であります。それから第2款販売費及び一般管理費が775万円となります。第3款事業外費用につきましては、それぞれ費目存置でございます。第4款予備費50万円で、収益的支出合計が3,000万9,000円で、収益的収入、支出差額が696万9,000円のマイナスとなります。 次に、4ページをお願いいたします。第3条、資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。資本的収入が資本的支出額に対して不足する額2,456万3,000円は、損益勘定留保資金で補てんするものとする。収入第1款、資本的収入、これは費目存置でございます。支出、資本的支出の額は2,456万4,000円でございます。1項借入金償還金が2,106万9,000円、2項公有地取得事業費が299万2,000円、3項、4項、5項は費目存置でございます。6項予備費50万円、資本的支出合計が2,456万4,000円となります。 次に、5ページの説明については省略いたしますが、第4条、借入金の予定額は1,000円として、費目存置でございます。第5条、予算の弾力運用として、業務量の増加により業務のため直接必要な経費に不足を生じたときは、当該事業年度の支出の予定額を超えて、増加する収入に相当する金額を支出することができるものとする、ということであります。 次に、6ページをお願いいたします。基金等借入金の見込みに関する調書でございます。前事業年度末の借入額が2億9,908万9,000円で、これは市営住宅公有水面埋立造成事業ほか4事業の分でございます。本事業年度の借入額は予定がございませんので、合計で2億9,908万9,000円となります。本事業年度の借入消滅額の償還による消滅額2,106万9,000円は、勝連城跡公園用地取得事業の分でございます。本事業年度末の借入額が2億7,802万円となります。 次に、7ページをお願いいたします。平成18年度うるま市土地開発公社資金計画でございます。受入資金の公有地取得事業収益から5の借入金までは予算で示したとおりでございます。6の前年度未収金9万8,000円は定期預金利息の分でございます。7の前年度繰越金の1,464万円は前年度の予定貸借表の現金及び預金の金額でございます。合計で3,777万9,000円。次に、支払資金の公有地取得事業の18万9,000円は、今年度処分予定事業の借入金利息でございます。4の借入金償還金から6の販売費及び一般管理費までの分については、12ページ以降の説明資料をごらんいただきたいと思います。なお、その12ページの中で実際に金額の動く分をそこに集約して記載してございます。7の前年度未払金3万6,000円は、今年度処分予定事業の借入金利息等でございます。合計額で2,860万4,000円で、差し引き917万5,000円となっております。なお、8ページ以降から説明資料を添付してございますので、ご参照の上、ご審議をお願いいたします。 ○議長(崎原弘) 休憩します。 休 憩(10時55分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(10時56分) ○議長(崎原弘) 再開します。 建設部長
    建設部長(松田富雄) 議案第44号 うるま市市道路線の廃止及び認定について、説明いたします。うるま市市道同路線を次のとおり廃止及び認定するにあたり、道路法(昭和27年法律第180号)第10条第3項及び第8条第2項の規定により議会の議決を求めます。 まず路線の廃止ですが、整理番号101、1065、107、4012、4014、2074、2075までについては、次の路線認定の部分で新たに整備をするにあたり、整理する必要があり廃止するものでございます。それから路線認定の101は起点の修正になります。それから125につきましては、101と1065、107の路線を整理し、125として修正をして整備するためのものでございます。それから整理番号の4012につきましては、4014との兼ね合いで路線を整理し整備するために終点整理をするものでございます。それから4014につきましては、同様に路線を整理し整備するために起点を修正するものでございます。それから整理番号4068につきましては、整理番号107の一部、豊原区間において、107から残る分を新規に4068として整備するものでございます。それから2074と2075につきましては、それぞれ起点修正でございます。それによりまして2075として路線を具志川小学校の前について整備するためのものでございます。それから2091と2092につきましては、提案理由の4にございますように、川敷原土地区画整理事業の完了に伴って認定するものでございます。それから整理番号334につきましては、説明資料の提案理由の5にございますように、これにつきましては、石川44号線と国道と交差をする部分から延長するに際し必要な路線として、協議の中でその路線を認定し、将来、整備していくということの必要性があり、また道路網としても必要なラインとして、今回、新規に改めて出すものでございます。それから与那城101号線につきましては、通称自衛隊道路とありまして、これまで道路は認定されておりませんが、地域として、この道路の必要性が従来からございまして、今回、認定するものでございます。戻りますが、路線廃止の整理番号5番、石川赤崎線の5号につきましては、提案理由の3にございますように、うるま市IT事業支援センターの事業整備と、その敷地の中で一体的に整備する必要があり、廃止するものでございます。なお、この路線につきましては、これまで道路として使用が実態としてはありませんでしたので、今回、IT支援センターの一部として整備するために、廃止する必要が出ているものでございます。以上で説明を終わります。 ○議長(崎原弘) しばらく休憩します。 休 憩(11時01分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時14分) ○議長(崎原弘) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩します。 休 憩(11時14分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時15分) ○議長(崎原弘) 再開します。 建設部参事。 ◎建設部参事山城長德) 議案第45号 平成18年度うるま市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 平成18年度うるま市の公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算補正)第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ39億26万円と定める。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出補正予算」による。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 2ページをお願いします。第1表 歳入歳出予算補正、1、歳出、1款公共下水道費、2項下水道事業費、今回の補正は節の組み替えによるもので、補正額はゼロとなっております。その主なものとしては、工事請負費7,220万円を減にし、負担金補助及び交付金7,220万円の増をするものでございます。なお、次のページに歳入歳出補正予算事項別明細書を添付してございますので、ご参照の上、ご審議をよろしくお願いします。 ○議長(崎原弘) 休憩します。 休 憩(11時17分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時17分) ○議長(崎原弘) 再開します。 企画部長。 ◎企画部長比嘉伸充) 議案第46号 平成18年度うるま市一般会計補正予算(第1号) 平成18年度うるま市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,323万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ418億4,799万8,000円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正)第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 (地方債の補正)第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 次のページをお願いいたします。第1表 歳入歳出予算補正、歳入につきましては、15款国庫支出金1億4,590万3,000円の補正増は、社会福祉施設整備補助金1億691万円、バイオマス利活用推進交付金374万3,000円、道路橋梁費補助金400万円、まちづくり交付金3,080万円、国指定豊かな活動推進事業補助金45万円でございます。 16款県支出金2,022万円の補正増は、集落地域整備統合補助事業補助金2,002万円、それから県教育委員会研究指定園事業の20万円でございます。 19款繰入金5,051万3,000円は、財政調整基金からの繰り入れでございます。 21款諸収入250万円の補正増は、与那城58号線土地明渡申立事件担保金の還付金でございます。 22款市債410万円の補正増は、農業基盤整備事業債で250万円、道路整備事業債で490万円、公園整備事業債で160万円、排水路整備事業債の490万円の減によるものでございます。 次に、3ページの歳出でございますが、2款総務費はコミュニティバス運行管理費内の補正で、工事請負費から640万円を負担金へ組み替えるものでございます。 3款民生費1億691万円の補正増は、法人保育所改築整備事業1億1,767万7,000円増、公立保育所運営費1,076万7,000円の減によるものでございます。 6款農林水産業費3,049万9,000円の補正増は、主にバイオマスタウン構想策定事業713万2,000円、集落地域整備統合補助事業で2,184万7,000円でございます。 7款商工費は、観光振興ビジョン作成事業内補正で委託料から特別旅費等へ213万円組み替えるものでございます。 8款、8,488万9,000円の補正は、主に宮里地区道路整備事業ほか組み替えで1,129万円、与那城58号線道路整備事業224万8,000円、兼箇段前寄利原排水路700万円、喜屋武公園、昆布公園整備で164万1,000円、安慶名区画整理事業で7,700万円でございます。 10款教育費93万8,000円の補正増は、教育振興推進委員報酬28万8,000円、国指定豊かな活動推進事業で45万円、県教育委員会研究指定園事業で20万円でございます。 次のページお願いいたします。第2表 債務負担行為補正につきましては、昆布2-79号線ほか1道路改良事業で6,500万円を追加するものでございます。 第3表 地方債補正につきましては、農業基盤整備事業債ほか3件の事業について起債を変更するもので、限度額が410万円増加することになります。なお、次ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、給与明細書、債務負担行為に関する調書及び地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議をお願いいたします。以上でございます。 ○議長(崎原弘) 経済部長。 ◎経済部長(比嘉毅) 議案第47号についてご説明をいたします。 うるま市観光振興地域内における固定資産税課税免除等に関する条例でございます。沖縄県知事が沖縄振興特別措置法第6条第1項の規定による観光の振興に関する計画を作成し、同法の第6条第3項第1号の規定による観光振興地域の区域内において、同法第17条に規定する総務省令で定める対象施設、この施設というのはスポーツ施設、それからレクリエーション施設、教養文化施設、休養施設、集会施設等でございます。この施設を新築、もしくは増築したものに観光の振興と雇用の拡大に寄与するため固定資産税の課税免除をすることができる条例であります。うるま市では、旧与那城町の海中道路から伊計までの間が金武湾海洋性リゾート地域として県内17地区とともに、平成17年に観光振興地域の指定を受けております。しかし、現在うるま市においてはそういう対象施設はございません。今後、この対象施設の建設があり、申請があった場合において最初の課税年度から5カ年に限り、課税免除を行うということでございます。 内容でございますが、第1条は観光振興地域内での対象施設を新築、もしくは増設したものに対して固定資産税の課税免除を行うことにより、観光の振興と雇用の拡大に寄与することの目的を規定してございます。 第2条は課税免除の規定で、固定資産税の賦課期日を平成18年1月1日から平成19年3月31日の期間を設定し、最初に課税された年度以降の5カ年間課税を免除することができる旨を規定してございます。 それから第3条と第4条は申請書の提出、それから申請書の変更届けを規定し、第5条は課税免除の取り消し等を規定してございます。 附則、この条例は、公布の日から施行し、平成18年1月1日から適用する。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 沖縄振興特別措置法(平成14年法律第14号)に基づき、平成17年に観光振興地域(金武湾海洋性リゾート地域)の指定を受けたため、当該条例を制定する必要があり提案をする。ご審議のほどお願いいたします。 ○議長(崎原弘) 休憩します。 休 憩(11時26分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時27分) ○議長(崎原弘) 再開します。 経済部長。 ◎経済部長(比嘉毅) 議案第48号についてご説明をいたします。 うるま市荷捌施設漁民研修施設条例の全部を改正する条例。うるま市荷捌施設漁民研修施設条例(平成17年うるま市条例第124号)の全部を改正する。 今回の改正につきましては、地方自治法の一部改正に伴って、公の施設の管理を管理委託制度から指定管理者制度にかえるということでございます。 第1条、第2条は設置、それから施設の名称及び位置、そして第3条から第5条は、この利用者の資格、閉館時間、休館日等を規定してございます。第6条につきましては、うるま市荷捌施設・漁民研修施設の管理を法人、その他の団体を指定管理者として管理を行わせることができる旨を規定してございます。それから第7条は指定管理者の業務の範囲、それから第8条は指定管理の指定の手続等について規定をしてございます。第9条から第11条は選定の特例、協定の締結、そして指定管理者の指定の取り消し等を規定してございます。第13条から第17条は利用者の許可の申請、許可基準、許可の決定、許可条件及び許可取り消し等の基準を規定しております。第18条から第20条は料金の設定、料金の減免、返還を規定してございます。第21条は指定管理者から市長に対しての事業報告書の作成及び提出をしなければならない旨を規定してございます。それから第22条から第24条は利用者の原状回復と指定管理者の原状回復の義務及び損害賠償について規定してございます。第25条は指定管理者に対し、個人情報の取り扱いについてを規定してございます。 附則、(施行期日)1 この条例は、平成18年9月1日から施行する。ただし、附則第3項の規定は、公布の日から施行する。(経過措置)2 この条例の施行の日の前日までに改正前のうるま市荷捌施設漁民研修施設条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。それから(準備行為)3 指定管理者の指定及びこれに関し必要な手続その他の準備行為は、この条例の施行前において行うことができる。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 地方自治法の一部を改正する法律(平成15年法律第81号)に基づく指定管理者制度の導入を図るため、当該条例を改正する必要があり提案する。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 次に、議案第49号についてご説明をいたします。 うるま市水産物鮮度保持施設条例の全部を改正する条例。うるま市水産物鮮度保持施設条例(平成17年うるま市条例第125号)の全部を改正する。 これにつきましても、地方自治法の一部を改正する法律に基づいて、公の施設の管理委託制度から指定管理者制度にもっていくための条例でございます。 第1条、第2条は施設の位置と名称、そして第3条から第5条は利用者の資格、稼働時間、運休日を規定してございます。第6条につきましては、うるま市水産物鮮度保持施設の管理を法人、その他の団体を指定管理者として行わせることができる旨を規定してございます。それから第7条は指定管理者の業務の範囲、第8条は指定管理者の指定の手続等を規定してございます。第9条から第11条は選定の特例、協定の締結、そして指定管理者の指定の取り消しを規定してございます。それから第12条から第14条は料金の設定、それから利用料金の減免、返還を規定してございます。第15条は指定管理者から市長に対し事業報告書の作成及び提出をしなければならない旨を規定してございます。第16条、第17条は指定管理者の原状回復の義務及び損害賠償についてを規定してございます。第18条は指定管理者に対し個人情報の取り扱いについてを規定してございます。 附則、(施行期日)1 この条例は、平成18年9月1日から施行する。ただし、附則第3項の規定は、公布の日から施行する。(経過措置)2 この条例の施行の日の前日までに改正前のうるま市水産物鮮度保持施設条例の規定によりなされた処分、手続、その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。(準備行為)3 指定管理者の指定及びこれに関し必要な手続、その他の準備行為は、この条例の施行前においても行うことができる。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 地方自治法の一部を改正する法律に基づく指定管理者制度の導入を図るため、当該条例を改正する必要があり提案する。ご審議のほどお願いいたします。 続きまして、議案第50号についてご説明をいたします。 具志川野外レクリエーションセンター条例の全部を改正する条例。具志川野外レクリエーションセンター条例(平成17年うるま市条例第129号)の全部を改正する。 この方につきましても、地方自治法の一部を改正する法律の規定に基づいて、公の施設の管理について、従来の管理委託制度から指定管理者制度というふうに創設されたことに伴う改正であります。 第1条から第3条は趣旨、設置、名称及び位置を規定してございます。それから第4条につきましては、具志川野外レクリエーションセンターの管理を法人、その他の団体を指定管理者として管理を行わせることができる旨を規定してございます。それから第5条は指定管理者の業務の範囲を規定しております。第6条から第7条は指定管理者の指定の手続と指定管理者の指定についてを規定してございます。第8条は公募によらない指定管理者の指定を規定し、第9条は指定管理者の指定の取り消しを規定してございます。それから第10条は指定管理者の指定等の告示行為を規定してございます。それから第11条から第13条は協定の締結、休場日、それから開場時間を規定してあります。第14条から第16条については利用の許可、許可条件、それから権利譲渡等の禁止及び許可取り消し等の基準を規定してございます。第17条は利用者の原状回復の義務を規定してあります。第18条から第20条は利用料金の設定、それから利用料金の減免、返還を規定してございます。第21条は利用者の損害賠償等を規定してございます。第22条は指定管理者から市長に対して事業報告書の作成及び提出をしなければならない旨を規定してございます。第23条は指定管理者に対して個人情報の取り扱いについてを規定してございます。 附則、(施行期日)1 この条例は、平成18年9月1日から施行する。ただし、附則第3項の規定は、公布の日から施行する。(経過措置)2 この条例の施行の日の前日までに、改正前の具志川野外レクリエーションセンター条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。(準備行為)3 第7条の規定による指定管理者の指定及びこれに関し必要な手続その他の行為は、この条例の施行前においても、第6条、第7条の規定の例により行うことができる。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 地方自治法の一部を改正する法律に基づく指定管理者制度の導入を図るため、当該条例を改正する必要があり提案する。以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(崎原弘) 福祉部長。 ◎福祉部長(山内幸一) 議案第51号 指定管理者の指定についてご説明いたします。 指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1、施設の名称、うるま市伊計島老人憩いの家、2、指定する団体、うるま市与那城伊計237番地、うるま市与那城伊計自治会、3、指定の期間、平成18年9月1日から平成28年3月31日まで。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 指定管理者の指定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を得る必要があるので提案する。 続きまして、議案第52号の指定管理者の指定についてご説明いたします。 指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1、施設の名称及び指定する団体は、下記のとおりで、施設の名称は、うるま市勝連社会福祉センターとうるま市与那城社会福祉センターで、指定する団体はそれぞれ社会福祉法人うるま市社会福祉協議会であります。2、指定の期間、平成18年9月1日から平成28年3月31日まで。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 指定管理者の指定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を得る必要があるので提案する。以上でございます。 ○議長(崎原弘) 休憩します。 休 憩(11時40分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時40分) ○議長(崎原弘) 再開します。 市民部長。 ◎市民部長(伊波文三) 議案第53号についてご説明を申し上げます。 指定管理者の指定について(うるま市学習等供用施設その他の施設)。指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1、施設の名称及び指定する団体、別表のとおり。2、指定の期間、平成18年9月1日から平成28年3月31日まで。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由でございますが、指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を得る必要があるので提案する。 別表の方をお願いしたいと思います。まず別表でございますが、施設の名称及び指定する団体でございまして、名称が喜仲学習等供用施設、住所がうるま市喜仲三丁目6番5号、指定する団体が喜仲自治会となっておりまして、以下25施設をおのおのの各自治会を指定するものでございます。以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(崎原弘) 総務部長。 ◎総務部長(榮野川盛治) 議案第54号についてご説明いたします。 指定管理者の指定について(平安座地区コミュニティ防災センター)。指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1、施設の名称、平安座地区コミュニティ防災センター、2、指定する団体、うるま市与那城平安座409番地の2、平安座自治会、3、指定の期間、平成18年9月1日から平成28年3月31日まで。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 指定管理者の指定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を得る必要があるので提案する。 内容といたしましては、平安座地区コミュニティ防災センター指定管理者の指定につきまして、地域住民の連帯、自主防災意識の高揚を図ることを目的に、平安座自治会に特命により指定を行う内容であります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(崎原弘) 休憩します。 休 憩(11時43分) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 再 開(11時45分) ○議長(崎原弘) 再開します。 経済部長。 ◎経済部長(比嘉毅) 議案第55号 指定管理者の指定について(うるま市商工業研修等施設)。指定管理者を次のとおり指定したいので、議会の議決を求める。 1、施設の名称及び指定する団体、下記表のとおり。2、指定の期間、平成18年9月1日から平成28年3月31日まで。施設の名称、うるま市商工業研修等施設については、指定する団体はうるま市石川商工会、それからうるま市商工業研修等施設については、うるま市具志川商工会。平成18年6月7日提出、うるま市長 知念恒男。 提案理由 指定管理者の指定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第6項の規定により、議会の議決が必要であり提案する。よろしくお願いいたします。 ○議長(崎原弘) 以上で、議案の説明が終わりました。 これで本日の日程は終了いたします。6月8日、9日の両日は議案研究のため、休会となっております。次回は、6月12日月曜日午前10時から本会議を開きます。 本日は、これで散会いたします。  散 会(11時49分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成18年6月7日    うるま市議会     議   長  崎 原   弘     73番議員  玉 城   弘     74番議員  玉 城 盛 哲...