豊見城市議会 > 2021-06-15 >
06月15日-05号

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  1. 豊見城市議会 2021-06-15
    06月15日-05号


    取得元: 豊見城市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    令和3年第3回豊見城市議会定例会会議録 ┌───────── 令和3年第3回 ─────────┐  │    豊見城市議会(定例会)会議録(第5号)    │  │    令和3年6月15日(火曜日)午前10時開議    │  └───────────────────────────┘ 出席議員 21人 (1番)新 垣 龍 治 議員   (12番)波 平 邦 孝 議員 (2番)瀬 長 恒 雄 議員   (14番)新 垣 亜矢子 議員 (3番)真栄里   保 議員   (15番)川 満 玄 治 議員 (4番)伊 敷 光 寿 議員   (16番)宜 保 安 孝 議員 (5番)宜 保 龍 平 議員   (17番)大 城 吉 徳 議員 (6番)新 垣 繁 人 議員   (18番)仲 田 政 美 議員 (7番)楚 南 留 美 議員   (19番)大 田 正 樹 議員 (8番)大 田 善 裕 議員   (20番)外 間   剛 議員 (9番)瀬 長   宏 議員   (21番)赤 嶺 吉 信 議員 (10番)儀 間 盛 昭 議員   (22番)比 嘉   彰 議員 (11番)要   正 悟 議員欠席議員 1人 (13番)徳 元 次 人 議員職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名 事務局長  大 城   肇   主査    大 城 利 枝 次長    比 嘉   豊   主任主事  嘉 数 信 仰 班長    比 嘉   剛地方自治法第121条による出席者 市長        山 川   仁   副市長       小 川 和 美 教育長       照 屋 堅 二   総務企画部長    奥 濱 真 一 市民部長      大 城 辰 也   福祉健康部長    嘉 数 久美子 都市計画部長    新 里 秀 樹   経済建設部長    比 嘉   操 上下水道部長    金 城 道 夫   消防長       平 田 真 一 教育部長      久手堅   勝   総務課長      森 山 真由美 人事課長      高 良   忍   財政課長      大 城 直 人 防災管財課長    大 城   武   企画調整課長    東上里   豊 産業振興課長    喜久里 則 子   協働のまち     宮 城 盛 秀                     推進課長 生活環境課長    赤 嶺   健   障がい長寿     比 嘉 徹 夫                     課長 こども応援課長   大 城 史 貴   都市計画課長    比 嘉 真 人 都市計画課参事   豊見山 直 樹   市街地整備課長   大 城 英 貴 道路課長      城 間 保 光   公園緑地課長    大 城   堅 農林水産課長    国 吉 有 貴   上下水道部     新 垣   栄                     施設課長 学校施設課長    嘉 川 聡 子   生涯学習      宮 里 卓 道                     振興課長 選管兼監査委員   運 天 俊 郎   農業委員会     浜 本   亨 事務局長                事務局長本日の会議に付した事件 日程第1.       会議録署名議員の指名 日程第2.       一般質問 日程第3.同意案第3号 教育長の任命について   令和3年第3回豊見城市議会定例会議事日程(第5号)   令和3年6月15日(火) 午前10時 開 議┌──┬────────┬─────────────────────────┬──────┐│日程│  議案番号  │            件名            │  備考  ││番号│        │                         │      │├──┼────────┼─────────────────────────┼──────┤│ 1 │        │会議録署名議員の指名               │      │││        │一般質問                     │      ││ 3 │同意案第3号  │教育長の任命について               │  即決  ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      │└──┴────────┴─────────────────────────┴──────┘ 本会議の次第 ○議長(外間剛)  ただいまから本日の会議を開きます。          開  議(10時00分) 議事日程の報告であります。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。   ────── ◇ 日程第1 ◇ ────── ○議長(外間剛) △日程第1、会議録署名議員の指名であります。  会議規則第88条の規定により、本日の会議録署名議員大城吉徳議員仲田政美議員を指名いたします。   ────── ◇ 日程第2 ◇ ────── ○議長(外間剛) △日程第2、一般質問を行います。  通告順により順次質問を許します。   ── 通告番号17(12番)波平邦孝議員 ── ○議長(外間剛)  はじめに、波平邦孝議員の質問を許します。 ◆12番(波平邦孝議員) -登壇- 皆様、おはようございます。会派ZEROの波平邦孝です。最終日トップバッター、元気よくいきたいと思います。 通告に従いまして、私の一般質問をさせていただきます。順番を変えさせていただきます。 (2)不法投棄対策について。 ①市内における不法投棄の現状について伺います。 ○議長(外間剛)  当局の答弁を許します。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えいたします。 不法投棄については、市民等の発見者からの通報や相談により現場確認を行い、不法投棄者が特定できないかを確認しているところであります。不法投棄されている主なものは、電化製品などのテレビや冷蔵庫、洗濯機が多く、主な不法投棄の場所としては、特に夜間などの交通量の少ない道路や農道、人けのない草木が繁茂している場所となっております。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 市民部長、ありがとうございます。 ②不法投棄対策として、これまでどのような対応を行ってきたのか伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えいたします。 不法投棄防止対策として、昨年度はコロナウイルス感染症の影響により中止となっておりますが、毎年関係機関と合同で不法投棄防止一斉パトロールを実施し、廃棄物の不法投棄に対する未然防止対策の情報共有に努めているところです。昨年度においては9台の監視カメラの新規設置、不法投棄防止看板25台の市民への貸出しを行っております。また、令和2年12月には、全世帯に不法投棄のチラシを配布し、市民全体で未然防止の取組について啓発を行っております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ④から行きます。④不法投棄対策の強化を図る必要があると考えるが本市の見解を伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第5条第1項で、「土地又は建物の管理者は、その管理する土地又は建物の清潔を保つように努めなければならない」と定めており、不法投棄者に本来回収義務がありますが、特定できない場合は土地等の管理者で処理しなければなりません。本市としましては、監視カメラ及び看板による抑止に努めながら、草木の繁茂等により不法投棄がなされないよう、各管理者に対して不法投棄がされない環境づくりの啓発に努めたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- ③不法投棄対策の成果等(減少傾向となっているのか)を伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 監視カメラの設置などによる監視体制の強化を図っており、その設置場所での不法投棄の発生は抑止できているところであり、不法投棄に関する問合せも年々減少しております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 実際に監視カメラを設置して、不法投棄の現場を捉えたという実績などがあれば伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 これまでに不法投棄が録画された事例はありません。監視カメラの設置により、一定の抑止効果が働いているものと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 夜間に不法投棄が多いと思うのですが、監視カメラの性能としては、夜間の対応というのはできているのか伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 日夜問わず、24時間監視できる機能が搭載され、夜間についても赤外線によるモノクロ撮影が可能となっております。人感センサー式で動きに反応すると自動で撮影され、SDカードへ録画される仕組みとなっております。
    ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 以前、保栄茂地域でしたか、不法投棄の問題があったときには、課長をはじめ担当課の皆様のスピーディーな対応に、市民の皆様も感心されていましたので、引き続き市内から不法投棄がなくなることを願いしまして、次の質問に移ります。 (3)安心・安全なまちづくりについて。 ①令和2年9月議会において、県道256号線豊見城中央病院前交差点、ローソン我那覇店前交差点の信号機には右折矢印がなく、大変危険であります。特に朝夕の混雑時には右折が困難な場合があると市民の方々からの声が多くあり、右折信号機の設置を求めましたが、その後の調整や進捗状況を伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 県道256号線豊見城中央病院前交差点とローソン我那覇店前交差点の右折信号機の設置については、令和2年度信号機、横断歩道設置要望書の中で、交通量の増加に伴う右折困難交差点として信号機の設置を豊見城警察署へ要請したところです。豊見城警察署においては、県道完成後に常時一定以上の交通量があることを見据え、将来的に交差点の処理能力の改善を図る必要性があると判断される場合は、信号機の設置について検討したいとのことでしたが、引き続き信号機の設置に向けて、豊見城警察署と意見交換を重ねてまいります。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ありがとうございます。 ②令和2年9月議会において、県道東風平・豊見城線エコシティとはしな入口交差点はスピード超過の自動車も多く見受けられる大変危険な交差点であります。信号機の設置、もしくは一灯式信号の設置を求める市民の方々からの声が多くありますが、早急に設置をするよう求めました。その後の調整や進捗状況を伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 県道東風平豊見城線エコシティとはしな入口交差点の信号機の設置につきましては、これまでも地域住民の要望等を踏まえ、豊見城警察署に対し要請しておりましたが、去る5月11日にエコシティとはしな自治会から信号機の早期設置についての強い要請もあり、5月24日に市長から豊見城警察署長に対して、エコシティとはしな自治会入口交差点の信号機の早期設置について要望書を手交しております。豊見城警察署から沖縄県警察本部に対し、当該交差点への信号機設置を上申した旨の報告がありましたので、引き続き当該交差点の信号機の設置について、豊見城警察署と調整してまいります。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 引き続き、信号機の設置に向けての動きをよろしくお願いします。 ③災害対策として、西部地区にある豊崎小学校は市内で一番海に近く、0.1秒でも早く内陸部への避難を要するが、状況によってはいち早く屋上に避難をしなければならない場合も想定されます。3階から屋上へ繋ぐ階段の設置を求めますが、本市の見解を伺います。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 豊崎小学校は、平成28年に津波災害時を想定した避難訓練において内陸部を避難先として訓練を実施しておりますが、その後、避難場所を屋上へ変更し避難訓練を行った際、内部階段から屋上への出入口開口部がボトルネックとなり避難に時間を要したことから、3階から屋上へ昇降できる外部階段の追加設置の要望がございました。そのことから、昨年度に当時の総務課防災班と調整を行った際、沖縄県が平成24年度に示している最大想定津波遡上高さが、豊崎周辺地域では平均海抜面から10.8メートルで、豊崎小学校の校舎3階の床の高さが海抜11.1メートルであることから、3階部分も避難経路として滞留することは可能であると考えております。しかし、防災の観点から、豊崎地区は津波災害警戒区域に指定されており、津波警報等発令時における避難先の考えとしては、内陸部の高台への避難が最優先となっており、続いて地域の津波避難ビル、逃げ遅れた場合などは最寄りの高い建物へ避難を行う対策が望ましいとのことでありました。そのため、豊崎小学校に対して本市の避難の考えについて説明を行い、昨年度実施した地震・津波避難訓練における避難先は、豊見城南高校へ変更しております。 波平議員ご指摘のとおり、緊急を要する場合には、当然建物内の垂直避難、あるいは複数方向への避難が有効になるものであると理解はしておりますが、豊崎小学校への避難は、あくまでも想定外に発生した災害の最終的な避難先としての位置づけとなっていることから、現段階においては3階部分も活用しながら、内部階段にて屋上への避難を誘導していく経路の想定であることをご理解いただきたいと思います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時12分)          再  開(10時12分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎教育部長(久手堅勝) -訂正- 先ほど「沖縄県が平成27年度に示している最大想定津波遡上高さ」と申し上げましたが、「沖縄県が平成24年度に示している」に訂正をお願いいたします。 ○議長(外間剛) -許可- ただいまの訂正は、議長において許可いたします。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 教育部長、ありがとうございます。 今答弁のありました、豊崎小学校3階からの屋上への避難は、あくまでも想定外に発生した災害の最終的な避難先としての位置づけという教育長の答弁がありましたが、市長も同じ認識でよろしいでしょうか。 ◎市長(山川仁)  先ほどの教育部長の答弁のとおりでございます。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 豊崎小学校は、現在も外部階段の設置要望は諦めておりませんし、地域の方々からも強い要望があります。想定外に発生した災害の最終的な子どもたちや先生方の命の避難先が、豊崎小学校3階との答弁等いろいろあったのですが、どんなに子どもたちが訓練していても、災害は必ず想定外のことが起こるのではないかと思っております。想定外に備えた屋上への避難階段として、外部階段を早急に設置していただきたいのですが、改めて見解を伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時14分)          再  開(10時15分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎教育長(照屋堅二)  波平議員の提案につきましては、緊急時の対応としては非常に大事なことだというふうに思っています。しかしながら教育委員会のほうで確認をしている経過としましては、基本的な考え方として、まず陸地に逃げることが最優先とされる。これは東北の大震災のときに逃げ遅れビルに上がった多くの方々が犠牲者となりました。ですから我々のほうは、日頃から陸地、いわゆる市道257号線を通って、翁長の豊見城南高校に避難するということを想定することとなりました。その結果として、その訓練もそういうことを行動として起こしております。ただ、今後の対応につきましては、現時点で何ができるかについて、それは一定の考え方としてはあると思うのですが、今後の対応について、今すぐにやるということを私のほうから述べることはできませんので、ご理解を願いたいと思います。基本的な考え方としては陸地に、豊見城南高校が避難場所として設定されていることをご理解願いたいと思います。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 教育長、ありがとうございます。 学校現場とか、地域の方々の声を大事にしていただき、ぜひとも前向きにご検討ください。よろしくお願いします。 ④豊崎小学校児童生徒の登下校場所となる市道257号線交差点への信号機設置について本市の見解を伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 豊崎小学校前の市道257号線と市道284号線の交差点への信号機設置については、令和元年度のワクドキ地域懇談会において豊崎自治会から要望もあり、令和元年度信号機・横断歩道設置等要望書の中で、児童の安全確保に向けた信号機の設置を豊見城警察署へ要請しております。また、令和2年度の信号機・横断歩道設置要望書においても、令和元年度の要望を併せて要請しておりますので、引き続き地域住民並びに児童生徒の交通安全確保に向けた信号機の設置に向けて、豊見城警察署と意見交換を重ねてまいります。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 市民部長、ありがとうございます。 (1)産業振興について。 ①とみぐすく「まちの顔」拠点づくり事業について以下の点を伺います。 (ア)現在の調整状況、今後のタイムスケジュールを伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 旧IT産業振興センターの跡地利用について、JAおきなわ豊見城支店の敷地を含め検討しているところであり、令和元年より民間市場調査であるサウンディングを実施しているところであります。今後のタイムスケジュールとしましては、第2回サウンディングを、新型コロナウイルス拡大防止における緊急事態宣言が明けた後、早い時期に実施できるよう、引き続き取り組んでいきたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 総務企画部長、ありがとうございます。 昨年12月定例会におかれましても、私、この質問をしています。そのときの答弁では、令和元年9月に第1回目のサウンディングを終えているので、早期に第2回目のサウンディングを行いたいとの答弁でした。 今、改めてお聞きしますが、緊急事態宣言が発令される前に、それまで何をしていたのかを教えてもらっていいですか。どのような調整が行われたのか、お願いします。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時20分)          再  開(10時21分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 新型コロナによる対応、あるいは民間事業者を集めることができない状況にありますが、第1回サウンディングを踏まえ、容積率の見直しや本市、JAおきなわ双方においても様々な課題があり、その課題解決に向け、時間を要しているところでございます。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ちょっと答弁になっていないんですが、次に進めます。 「まちの顔」拠点づくりに対して、市民意向調査では、市民からどのような要望が上がっているのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時21分)          再  開(10時22分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎防災管財課長(大城武)  お答えいたします。 「まちの顔」拠点づくり計画書市民意向調査では、公共交通、オープンスペース、子育て支援、商業機能の誘致の要望が高い状況でございます。市民の意向も踏まえ、まちの顔の拠点づくりに取り組んでまいりたいと思います。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 防災管財課長、ありがとうございます。次に行きます。 市民意向調査がしっかりと反映された「まちの顔」拠点づくりを計画する必要があると考えますが、本市の見解を伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 平成29年3月策定のとみぐすく「まちの顔」拠点づくり計画書は、市民意向調査を反映し作成されております。第1回サウンディングも、当計画に基づき市場調査しており、今後のサウンディング及び優先交渉の提案事業者募集においても、この計画に沿って実施してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 今後のスケジュールとしましては、複合施設の基本設計などを行う前にサウンディングを行い、その結果を分析して、議会やJAおきなわ豊見城支店をはじめ、関連部署との慎重な協議調整を行う必要があると思いますが、いかがですか。本市の見解を伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時24分)          再  開(10時24分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 検討においては、いろいろメリット・デメリット等もございますので、この計画につきましては、JAおきなわと共同で事業実施できることにより、また効果が期待されますので、課題解決に向けて検討していきたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 質問をちょっと変えますね。 複合施設につきましては、市長の公約にもありましたよね。その施設について、教育委員会や社会福祉協議会とは、現在どのような話合いがなされているのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時25分)          再  開(10時26分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎防災管財課長(大城武)  お答えいたします。 ただいまのご質問、複合施設につきましては、関係課を集めまして、今意見聴取を行っているところでございます。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 何で課長が答弁なされるのか、私は理解できないのですが、もう次に移ります。 教育長に聞きたいのですが、急ですみません。複合施設の話がありますけれども、例えば教育長としてどのようなお考えがあるのか、お聞かせください。 ◎教育長(照屋堅二)  お答えします。 まず、現在の公民館については、確かに古くなっているというのは事実です。しかし、公民館の位置から、市民が利用しやすい施設でもあります。今後の見解につきましては、修繕等を行い、長く使い続けることが大事ではないかというふうに思います。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ありがとうございます。 (イ)に移ります。(イ)本市の要望と描くビジョンを具体的に伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 旧IT産業振興センターは、土地の高度利用化を通じて、にぎわいと魅力あふれる本市の「まちの顔」拠点づくりの形成に資するとともに、多世代交流ゾーンと位置づけ、中心部にふさわしいにぎわいの創出、食・住・子育ての近接、産業、雇用の創出としての役割を期待しております。また、市民意向調査では、公共交通、オープンスペース、子育て支援、商業機能の誘致が高い要望として挙がっていることから、これらの機能を満たせるよう取り組んでいきたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ありがとうございます。 今の答弁にありましたが、市民意向調査では子育て支援とか、商業機能の誘致の声が高い要望として挙がっているとありました。その意向をどのように民間提案に反映させながら、業者の公募選定を行うのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時28分)          再  開(10時30分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  ご質問は公募選定はどうなっているかということだったかと思うのですが、それにつきましては、これから……。どのように選定していくかでございますが、そちらについては、これからまた検討していくこととなっております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 次に行きます。 (ウ)令和元年12月、令和2年9月議会において、新商品の開発について一般質問を行いましたが、市内の事業者、各専門分野との意見交換や調整など現在の進捗状況を伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 新しい商品開発につきましては、令和2年度より市観光協会に派遣しております参事を中心として、豊見城産の「ちゅらとまと」やマンゴー等を使用した商品の開発について複数の企業と意見交換を重ねており、試作段階の商品もあると報告を受けております。また、瀬長島の人気スポットとなっている子宝岩にあやかった「子宝・安産祈願のお守り」や、豊見城市内で採取した天然水を使ったミネラルウォーター「豊見城WATER(とみぐすくワーラー)」は、市観光協会オリジナル新商品として販売中でございます。今後も新たな商品開発や原材料の安定的な調達や、販売に向けての関係機関との調整などを進めてまいります。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 新商品を開発にするにも、単純に商品を開発するだけではなく、豊見城市ならではの歴史や文化、そして本市ならでの特異性や特産品、またそれを取り入れた本市だからできるユーモア性にあふれた新商品の開発につなげていただきたいと思っております。新商品の開発を含めて、豊見城市の産業振興、また行政と議会で知恵を絞り合いながら頑張ってまいりましょう。 (5)農業振興について。②から行きます。 ②コロナ禍の中、多くの農家が出荷等にあたり、悲鳴をあげている状況ですが、本市として支援策はないか伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 コロナ禍の支援策としましては、令和2年度は豊見城市事業所感染予防対策推進補助金の交付や、国の支援策として持続化給付金、それから経営継続補助金等がございました。引き続き、新型コロナウイルス感染症に関するサポート体制を構築しております沖縄県や、JAおきなわ等の関係機関と連携して、支援に取り組んでまいりたいと考えます。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 経済建設部長、ありがとうございます。前向きな答弁もありがとうございます。 今答弁いただいたように、給付金や補助金、そしてサポート体制の構築も重要な支援となっております。でも私が思うことは、販路拡大をもっと沖縄県と本市が中心となって行っていく必要があると考えています。販路拡大を本市が率先して、沖縄県と連携を図る必要があると考えます。見解を伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 販路拡大につきましては、現在、沖縄県農林水産物販路拡大推進協議会や、JAおきなわ豊見城支店と連携しながら取り組んでおります。今後ともさらなる販路拡大に向けて、関係機関や関係部署に要望してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 出荷が安定していても、売り先がないから厳しい状況が続いていますし、農家は悲鳴を上げていると思うんです。そういう点を本市はどのように認識されているのか、伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 JAおきなわ豊見城支店に問い合わせしましたところ、コロナ禍の影響ではトマト等の野菜類の取引価格が低下しており、市内農家にとって厳しい状況が続いていると伺っております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 販路拡大に対して、豊見城市として具体的な戦略を練る必要があると思いますが、見解を伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えします。 先ほども答弁しましたが、沖縄県農林水産物販路拡大推進協議会やJAおきなわ豊見城支店と連携しながら、さらなる販路拡大に向けて関係機関や関係部署に要望してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ありがとうございます。 コロナ禍をはじめ、時代が確実に変わりました。私が常々提言していますスマート農業や6次産業化への対応を含めて、新時代に合った見直しや未来へ向けての戦略が私は求められていると思うんです。戦略を練るにも、経済建設部長、現場の声は絶対外せないんです。だから、私は地元農家の声を、意見を大事にしてほしいと常々言っていますが、早急に地元農家との意見交換を含めて、意見を伺う必要があると考えますが、対応していただけるのか伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 JAおきなわ豊見城支店を通じて意見を伺ったり、人・農地プラン検討会等、地元農家が集まる場において、直接農家の声を伺いたいと考えております。また、意見や相談がありましたら、農林水産課にて、いつでも問合せに来ていただければ、あるいは問合せしてくれれば意見を伺いたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- もっともっと農家が役所に来やすいような環境づくりも含めて、よろしくお願いします。 ③に行きます。本市特産品の販売促進を図るため、本市の観光大使であります「かりゆし58」とコラボした動画作成を行うなど、コロナ禍対策として販売促進を行う考えがないか伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 本市特産物の販売促進を図る取組としましては、現在、豊見城市熱帯果樹奨励補助金を活用して支援を行っております。コロナ対策としての販売促進につきましては、沖縄県と連携した取組ができないかなども含め、関係機関や関係部署と調整し検討してまいります。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 答弁ありがとうございます。 コロナ禍だからこそ、本市特産品の販売促進動画を作成するべきだと思っております。そして、本市のさらなる農業振興を含めて、行政ができることをもっともっと努力してほしいなと思っています。だから、「かりゆし58」さんとは徳元次人議員も親交がありますし、徳元次人議員のご協力もいただきながら、この件を前に進めていきたいなと思っています。よろしくお願いします。 ④は飛ばしまして、前金城部長には、豊見城市の農林水産業の発展に大きく力を貸していただきました。ありがとうございました。比嘉新部長、期待しております。共に農業振興を含めて頑張ってまいりましょう。よろしくお願いします。(4)に行きます。 (4)子ども改革について。 ①市長の公約である子ども改革について調整状況や予算化への目途について以下の点を伺います。 (ア)習い事助成事業で子育て世代の経済的負担軽減について進捗状況を伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 習い事助成事業につきましては、令和2年8月に実施した「こども未来アンケート」、令和2年9月7日に開催した「第1回豊見城市こども未来市民会議」、令和2年10月に開催した「こどもミーティング」からの意見を受け、子ども改革推進検討委員会の総合調整において、子ども改革の重点取組と位置づけられ、習い事助成事業の実現に向けた調査研究を行う「習い事ワーキングチーム」を設置いたしました。現在、習い事ワーキングチームにおいて、他自治体の事例調査や、事業対象者及び対象とする習い事、実施方法について意見交換などを行い、事業化へ向けた検討を行っているところでございます。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 福祉健康部長、ありがとうございます。 現時点の事業対象とか、対象とする習い事とか、その実施方法については決まっていないということでよろしいでしょうか。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 具体的な方針につきましては、実証実験の実施、ワーキングチームにて制度設計を検討し、子ども改革推進検討委員会等において総合調整後、決定してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ワーキングチームでの意見交換とか、内容が決まっていない状況ということだったんですが、今年度の予算の中で「こども習い事助成制度調査業務委託料」が組まれております。調査業務委託を早めにされたほうがいいと思いますが、委託はされているんですか。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 現在、こども習い事助成制度調査業務委託に向けて取り組んでいるところでございます。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 実証実験につきましては、今年度のいつ頃から行うのか伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 実証実験については、委託業者の選定及び契約に向け取り組んでいるところでございますので、委託業者との業務調整後、実証実験を実施してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- だからいつなんですかというのを、もう一度いいですか。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  この実証実験につきましては、子どもたちを想定しておりますので、夏休み等、長期休暇の間を検討していきたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- ありがとうございます。(イ)に移ります。 (イ)高校卒業までの医療費の窓口無料化について進捗状況を伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 子どもの貧困率が高い沖縄県において、子育てしやすい環境を整えることは喫緊の課題であると認識しており、高校卒業までのこども医療費無料制度の早期実現及び自治体が独自に行うこども医療費助成に対する国民健康保険の国庫負担金減額措置の廃止は必要と考えていることから、市といたしましては、高校卒業までの医療費の窓口無料化の実現に向け、今後とも沖縄県市長会を通して、国、県へ要請してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 高校卒業までの医療費の無料化は、市長の公約でもあります。同じく公約にありました無駄を省く第三者委員会も含めて、本市独自の財源だけでは無償化、無料化は厳しいということでよろしいでしょうか。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 子育てしやすい環境整備の一つとして、高校卒業までの「こども医療費無料制度」の実現は喫緊の課題であると認識しております。その課題解決に向けては、今後とも沖縄県市長会を通して、国、県へ要請してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 福祉健康部長、もう一度聞きますね。 今、独自の財源だけでは無償化、無料化は厳しいのでしょうかと聞いているので、もう一度お願いします。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  先ほども答弁させていただきましたとおり、今後も沖縄県市長会を通して、国、県へ要請してまいりたいと考えておりますが、この費用につきましては補助金等を活用して、現在、医療費助成については推進しているところでございます。今後もそういうものを活用して、検討してまいりたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 市長は今の件についてどう思われますか。ご見解をお願いします。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 高校卒業までの医療費の無料化の財源確保に向けてのご質問でございましたが、まず現時点で2022年から中学卒業までの医療費の無償化が決定しております。いろいろな多くの方々の働きの中で、県の令和7年度だったものが令和4年度というふうに前倒しになって、大変県民の皆さん方も大いに期待しているところだと思いますけれども、全国的にこういう医療費の問題は遅れているところがあります。そういうことでは、やはり高校卒業までと言われている本市の課題も公約としてありますので、財源も「こども未来基金」等を踏まえてしっかりと精査をする必要があるだろうと考えております。今時点においては、県市長会を通して、しっかりと国、県、様々なペナルティーの問題とかもありますので、そういう課題を整理しながら、財源の獲得に向けては整理していきたいと思っております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 市長、整理を含めていつまでという市長のお考えはありますか。いつまでにやるとか。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 今年度、しっかりと財源獲得に向けての動きは取っておりますので、県市長会を含め、また県、国、厚労省等、様々な働きかけをしていきたいというふうに考えておりますので、そういう中で検証をしていきたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- (ウ)に行きます。給食費の無償化について進捗状況を伺います。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 学校給食費の段階的無償化については、令和元年度に立ち上げました学校給食ワーキングチームの中で検討を進めてきました。ワーキングチームにおいては、段階的無償化を目指すに当たり、長年充足していなかった栄養問題を優先的に改善することが重要だと位置づけて、段階的無償化の第1段階として、保護者に新たな負担を求めずに、学校給食における栄養充足率の向上を目的とした学校給食費保護者支援事業を実施しています。また、昨年度、保護者を対象に実施した学校給食アンケートでは、学校給食費保護者支援事業について、豊見城市の財政面を考慮しながら事業を実施するべきとの意見が過半数を超え、事業継続を要望する回答も寄せられております。 次の第2段階以降の方策につきましては、学校給食アンケート調査の結果や市民会議での検討状況などを踏まえながら、子育て世代の経済的負担軽減を念頭に、実現可能で継続的な仕組みづくりについて提案していきたいと考えております。 ◆12番(波平邦孝議員) -質問- 教育部長、ありがとうございます。 給食費の無償化につきましては、市長公約を優先するのではなくて、大田善裕議員や川満玄治議員がこれまで議会で訴えてきているように、クローズアップされない市民の方々の声としまして、障がい者への自動車改造費助成とか、片耳難聴者への助成とか、そういった届いていないところへの支援が私は優先かなと思っているんですね。市長の見解を伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時47分)          再  開(10時47分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 様々な声があるのは承知しておりますので、しっかりとその声も受け止めながら検証していきたいと思います。 ◆12番(波平邦孝議員) -再質問- 市長、ぜひよろしくお願いします。市長の任期の残り1年強になりました。果たして公約が実現できるかどうかを、引き続き、また議論してまいりたいと思います。よろしくお願いします。 いろいろと準備していましたが、時間の都合上、この辺で終わりたいんですけれども、まだまだ国難の状況が続きますし、市民の皆様、そして職員の皆様、共に前を向いて頑張ってまいりましょう。 そして照屋教育長、任期は6月末までとなりますが、長きにわたり、豊見城行政の先頭に立っていただき、本市の発展に向けて汗をかいていただき、誠にありがとうございました。教育長の熱い思いはしっかり我々が受け継いでまいりますので、退職後も健康第一に、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。そして、今後とも豊見城のさらなる発展へ向けて、ご指導のほどよろしくお願いします。 これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(10時49分)          再  開(11時00分) ○議長(外間剛)  再開いたします。   ── 通告番号18(9番)瀬長 宏議員 ── ○議長(外間剛)  次に、瀬長宏議員の質問を許します。 ◆9番(瀬長宏議員) -登壇- 通告に従いまして、一般質問を始めます。 今朝の新聞で、沖縄県の財政調整基金が大変な減り具合だということで報道されていました。2019年度末229億円あったのが、現在は5億6,000万円まで減になっている。今日から6月議会が開会されておりますが、今回もコロナ関係で299億円の補正予算が組まれ、この間、昨年度から今年度を含めて、コロナ関係で3,000億円を超える補正予算で対応しています。本来、国が一定、財政をきちんと支援すればいいのですが、単独、あるいは不十分なところは県単独で対応するということで、今、財政調整基金が危機的状況にあります。まずはできるだけ全力で県民の暮らしを守る、命を守るということで対応している玉城デニー県政には頭が下がる思いであります。同時に、市の職員も、この間大変な超過勤務も含めて、苦労しながら新しい業務をやりこなす上で大変なご苦労もあると思うのですが、一生懸命頑張っておられることに敬意を評したいと思います。 (1)与根西部土地区画整理事業についてですが、①市道286号線を事業施行区域に入れた理由について伺います。 ○議長(外間剛)  当局の答弁を許します。 ◎都市計画部長(新里秀樹)  お答えいたします。 土地区画整理事業の事業計画において定めるべき施行地区、設計の概要等についての必要な技術的基準は国土交通省令で定めることとされ、施行地区の設定に関する基準は、土地区画整理法施行規則第8条で示されており、施行者はこの基準に従って適切な内容を設定する必要があります。土地区画整理法施行規則第8条第1項において、施行地区は道路、河川、運河、鉄道、その他の土地の範囲を表示するに適当な施設で、土地区画整理事業の施行によりその位置が変更しないものに接して定めなければならないとされていることから、現計画における施行地区が定められております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- ②施行区域に入れる手続はどのように行われたのか伺います。 ◎都市計画部長(新里秀樹)  土地区画整理法第17条において準用する同法第7条の規定において事業計画を定めようとする者は、宅地以外の土地を施行区域に編入する場合においては、当該土地を管理する者の承認を得なければならないと定められております。与根西部土地区画整理事業の事業計画において定めるべき施行地区内の国、県及び市の公共施設用地等については、それぞれの管理者と事前協議を行い、施行地区編入の承認を申請し、承認を得た上で事業の推進が図られております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 施行区域には幾つか市道が整備されるのですが、市道452号線、453号線、217号線、218号線、この市道については原簿で用地を確保するという手法なのです。市道286号線の道路整備についてだけ用地買収という形を取っているのですが、それはどういう理由なのか伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えします。 基本的には、区画整理事業に入る前に道路事業が先行して行われてきたことがありますので、用地買収事業で進めた経緯からそのまま続けさせていただいているところでございます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 土地区画整理組合からいろいろと情報をもらって、市道286号線については平成28年4月18日に路線認定をされているというふうに確認をいたしました。そうしたら、その後に区画整理事業が始まったわけですから、これについては道路法第91条関係でいうと問題ないのかどうか、それについてはどうなのでしょうか。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(11時06分)          再  開(11時06分) ○議長(外間剛)  再開いたします。
    ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 道路法第91条は、道路の区域が決定された後、道路の供用が開始されるまでの間は、何人も道路管理者から当該区域についての土地に関する権限を取得する前においても、道路管理者の許可を受けなければ、当該区域において土地の形質を変更し、工作物を新築し、改築し、増築し、もしくは大修繕し、または物件を付加増置してはならないとあります。本規定の趣旨は、道路予定区域内における土地の形質の変更と道路管理者の許可に係らしめる道路の新設、改良に当たっての物理的、あるいは経済的な支障を可能な限り防止するものとして考えられるものでありますので、特に問題はないものと理解しております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- そこで質問取りでもいろいろ議論させていただいたのですが、今回の施行区域に入れることで土地の形質の変更というふうに該当しないのかどうか、そこはどうなのですか。 ◎経済建設部長(比嘉操)  土地の形質の変更というのは、土地区画整理事業の中に入れるという話ではなくて、土地を造成したりすることでの土地の形質の変更だと認識しております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 土地区画整理事業というのは、土地の区画形質の変更及び公共施設の新設または変更に関する事業という位置づけがされていて、この土地の区画形質の変更ということについては、道路法の解釈で、道路予定区域についての用地取得前における行為の制限という中で3つの指摘がされております。ア土地の区画形質を変更すること。イ工作物を新築、改築、増築すること。ウ工作物を大修繕し、または物件を付加増置すること。土地の区画形質の変更ということについては、都市計画法第4条第12項の中で、土地の形の変更については切土、盛土、あるいは土地の質の変更については、宅地以外の土地を宅地にする。まさに、今回市街化調整区域から市街化区域に編入するという作業の中で該当するのかなということで懸念しております。沖縄県の開発行為の制限というところで見ますと、質の変更。建築物の建築に伴い、登記簿上の地目が宅地以外の土地を宅地に変更する場合というふうに質の変更。これは土地の区画形質の変更という説明の中で、宅地以外から宅地に変更することを示すのだと。そうした場合に、今回道路法第91条の土地の形質の変更という概念からすると、ここに当たる可能性を私、ずっとこの間懸念していて、それは問題ないという認識なのですか。※(12番)波平邦孝議員 遅参(11時10分) ◎経済建設部長(比嘉操)  当該話については、道路区域内の話になっています。だから、道路工事をするところの中においての形質の変更になりますので、うちの買収する区域の中の話ではないものとして理解します。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 道路整備については、用地買収方式、あるいは区画整理方式。平成11年から法は沿道整備街路事業ということで、区画整理事業内でもこういう形で道路整備ができるということで、道路整備がやりやすい仕組みで法整備した経緯があるのですが、この間、調べてみると、特に与根集落に近い、ゴルフ場のあった場所の大きな交差点。新たな道路整備の中で、その区域については区画整理事業の計画を見ても、道路の評価が上がるということが分かりました。そうした場合には、当然道路法第91条の概念としては、事業をするために道路の評価が上がって、無駄な投資になるようなことを避けるために、この法律があると位置づけられている。そこからすると、会計検査で引っかかる可能性はないのか、そこはどうなのですか。 ◎経済建設部長(比嘉操)  先ほどの話は道路の形質の変更とか、地形の形状変更とか物件を入れたりするということで、工事に入る前にそういうのがありますと、物件補償とかの補償費がかさむ。それから道路の形質を変えることで道路の擁壁を造るとか、そういうものでの事業経費がかかる。今のお話はそういうもののお話であって、土地の評価のものについて該当する話ではないものと。また、土地の評価については、当然時点修正するものがございますので、それに合わせてやっているということになります。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 道路法第91条でいうと、道路管理者の許可を受けたらできるというふうな法律の趣旨なのですが、そこは手続上は受けたと認識していいんですか。 ◎経済建設部長(比嘉操)  道路区域の中での形質の変更等の話で物件をつけたりするという話ですから、実際は申請して許可を出す必要もあったかと思うんですけれども、現実的には出されていない状況です。ただ、うちとしては、造成することで工事のほうの費用がかさむということではないので、それについては指導しながら、これからの手続について調整していきたいというふうに考えます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 考え方としては、第91条の見方、このように捉えているというところと、私の捉え方が少しずれているというのが今とても気になっていて、今後会計検査で引っかかって補助金返還ということがないように注視していきたいと思います。 次に移りますが、③④⑤についてはもう飛ばします。 (2)サッカー専用施設整備についてに移ります。管理費問題が、議会でいろいろと議論が交わされております。教育委員会が条例廃止という決定をして、これに対して議会が新たな条例制定をしているということで、状況が大分変わった。これに対してどう対応をすべきなのか。当然、教育委員の皆さんの意思決定に反する行為が起こっていることからして、教育委員会としてどのような考え方を持つのか。それを見極めながら、どれぐらいの期間、どれだけの範囲で管理費を使うという話になってくるのかを含めて、今後の管理費の在り方については、きちんと教育委員会の結論をもって、予算をつけるかつけないかの議論が執行部と始まってくるというのが、行政手続上の流れだと思うんですね。その中で本来、教育長が教育委員に対して報告案件で事を進めて、特別委員会でも義務的経費なのでつけるのが当然だというのであれば報告案件で済ませばよかったのですが、それを議決案件にし、そして教育委員の皆さんは、より慎重に判断をせざるを得ないということで慎重になってきた経緯があります。私はこの議決案件にしたこと自体は、教育長の判断ミスだなと大変心配しております。特に管理費の件については2週間、4月に入ってシルバー人材センターに業務をさせたということもあって、予算がないのにシルバー人材センターに業務を委託してさせたということは、これは行政上あってはならないことが起こっております。その辺も含めて、総合的にきちんとチェックをして、速やかに事を進めていただきたいと思います。 ①これまでのサッカー専用施設整備については、どういう議論をされたのかというのは聞きましたので、②今後の施設整備について伺います。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 今後のサッカー専用施設の整備についてでございますが、長期的には長嶺城址総合公園内の多目的広場において、サッカーができるような広さの広場の整備ということもございますので、一般の公式試合が可能な規格の整備ができるのか、関係部署へ調整してまいりたいと考えております。また、現在豊見城総合公園を中心としたスポーツ拠点エリア構想の検討を、企画調整課を主管として検討されているところでございますので、そのエリアの中でサッカー専用施設整備ができないか、関係部署として、連携しながら検討してまいりたいと考えております。なお、与根体育施設におけるサッカー場につきましては、去る令和3年3月定例会におきまして廃止条例が6回目の否決となったこと、そして旧野球場の残地が加わる形で与根体育施設条例の一部改正が議決されたことにより、結果的に公の施設である与根体育施設が存続されていることなどを踏まえ、与根体育施設の今後の在り方についても慎重に検討してまいります。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- スポーツ拠点エリア構想ということで、企画調整課を主管にして今進めているということなので、それは大変よかったなと。当然、様々なノウハウを持っているところで、きちんとどういう場所がいいのか、あるいは補助メニューはどういうメニューがあるのか、様々な視点から検討するという点でいうと、企画調整課のほうで進めたほうが早く事が進むなと思って、期待をしております。 ③専用施設整備のため条例が改正されましたが、市の土地利用計画との整合性について伺います。 ◎都市計画部長(新里秀樹)  お答えいたします。 サッカー専用施設の位置する新産業拠点地区(2)は、既存施設等の操業環境の向上とともに、交通利便性を活かした新たな産業振興のため、工業、流通、業務施設等の立地を誘導していくものとしており、体育施設としての使用は想定されていないことから、地区計画との整合性は図られていないものと考えております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 今回の条例改正については異例の案件だということで捉えますが、今回の条例改正については教育委員会と協議もしない、そして予算をどれぐらい必要とするものなのか、何年使おうとしている考えなのか全く示されないで条例を改正した。これは文字どおり、立法事実に反する。根拠が示されないでこういう条例をつくったことについては、大変危惧しております。議会も当然、この土地利用についてはこうすべきだということで認めてきた。その立場からして、条例を改正しました、予算は幾ら使うか分からないけど執行しなさいというのは、あまりにも乱暴すぎるやり方です。法律の上に条例を置くようなもので、本来であれば仮換地をした時点で、この土地については法の執行を妨げる条例がありますから、この条例は効力を失っている関係なので、行政手続上、次の段階として条例廃止という行政手続を取るというのが普通なんですね。それを無視した形で新たな条例改正をするということ自体、私はこれは間違っていると思います。 次に、(3)いじめ自殺裁判について伺います。 ①裁判の進捗状況について伺います。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 平成30年(ワ)第762号損害賠償請求事件につきましては、教育委員会において現在継続しております、本市児童自死に係る損害賠償請求事件であります。平成31年1月15日の初回口頭弁論から地裁での期日が16回開かれております。訴訟は事案の審理の途中であり、2回目の口頭弁論に向けての弁論準備手続を進めているところでございます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- ②児童らによるいじめ及び学校の不適切な対応について、市の責任がどのように問われ、市はどこまで認めるとしているのか。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 現在この裁判が係属中であり、その内容に係る答弁については差し控えさせていただきます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- いじめ問題専門委員会の報告書の38ページなのですが、こういう報告がされました。「小学校において、適時、適切に対応がなされていれば、本件児童に対するいじめを相当程度減少させ、本件児童が極限まで追い込まれる状況に至ることを防ぎ、もって本件事故の発生を防止し得た蓋然性は十分に認められる」と。これは可能性ではなくて蓋然性、確かな見込みがあるという表現で強く打ち出しております。教育長は、これについては認めますか。その指摘は受け入れますか。 ◎教育長(照屋堅二)  いじめ裁判は現在係争中であります。そういう中で、私が今答弁することは差し控えたいと思います。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 以前からそういう形で、第三者委員会の答申について全く、受け止めるけど受け入れないという態度を取ってきましたが、この自死を防げた可能性がとても強いという指摘、これについては真摯に反省をすべきだと思うのですが、そういう立場を表明もしないし、立場に立たないということだと思います。 報告書の32ページに、「学校としてはいじめがあったというより、トラブルに近いのかなと思っていると述べ、いじめにつき、極めて限定的な解釈をしている事実を認めている。いじめを広く定義した意義や重要性が真に理解されることなく、当時、同校においていじめの定義は法の趣旨どおりに運用、適用されることはなかった」と。いじめの定義を真に理解していない。これを学校教育を司る教育委員会の責任者として、そういう責任を教育長としてはどれだけ感じていらっしゃるんですか。 ◎教育長(照屋堅二)  いじめの報告書に関しましては、私が見解を述べる立場ではありません。しかしながら私自身は、学校は一生懸命前向きに、正面から向き合っていたというふうに感じています。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- ここでも、この報告書が言っているように保身、そういう形で学校をかばって、当然学校をかばうことは自分をかばうことになるわけですから、裁判で不利にならないような態度を取ってきたというのが私の印象です。 ③死亡後における調査懈怠及び虚偽情報流布について、市の責任はどこまで認めるとなっているのでしょうか。 ◎教育長(照屋堅二)  お答えします。 先ほども述べましたが、今係争中であります。それに対して私が見解を述べることは、その適正な裁判の状況を犯すことになりかねません。ですから、これにつきましては答弁を差し控えたいと思います。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 裁判というのは真実をしっかりと明らかにすることなんですね。そこで自分に都合の悪いことは隠す。手法は当然、保身のために、裁判を有利にするために行うというのは分かるんですが、しかし事は1人が亡くなっている。それについては第三者委員会が専門的な視点で調査をして、教育長の対応については糾弾をしている。それについては全く正面から受け止めず、適正な裁判をやるために自分は何の表明もしないというふうにしているようですが、この調査の懈怠、本来は重大事態と認定して、法の28条で調査委員会を立ち上げるべきだったのですが、それをやらなかったことについて大変な責任があると思うんですね。 報告書の中でいうと、平成30年3月9日の時点において、報告書をまとめる最終段階に来た段階においても、なお教育長は、「いじめと自死との因果関係はないものと考えている。これは現時点でも重大事態には当たらないものと考えている、こういう発言をし、市教育委員会が何らかの根拠もなく、いじめによる自死ではないということにして、重大事態の認定を行わなかったことを端的に表している。そして、いじめが自死の原因の一端を構成している可能性は、当時誰の目にも明らかであり、そのため市教育委員は、遅くとも平成27年10月末頃の時点で法第28条による手続を開始する必要があった」と。これについては、教育長は全く認めないという立場ですか。 ◎教育長(照屋堅二)  お答えします。 重大事態の認定につきましては、内部で協議が進んだ上での回答になっています。ですから現時点で私が、この中身まで答弁することは今後の裁判にも影響が出ますので、それについては差し控えさせていただきます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- その次の49ページに、「本件事故を受けての市教育委員の対応は、極めて問題の多いものであった。事故後、直ちに法第28条第1項第1号により重大事態の認定を行い、専門委員会を組織して遅滞なく基本調査、詳細調査を実施することができていれば、調査報告が今日までかかることは考えられず、より真相に近づくことができた。そういう可能性がある」と。このたびの失態を教訓に、意識改革をやるべきだというところまで糾弾されているのですが、教育長はそれを認めないという立場ですか。 ◎教育長(照屋堅二)  第三者委員会での答弁につきましては、今私が明らかにすることはできません。ただし、我々は学校のいじめ問題を含めて、一生懸命正直にやってきたつもりでいます。今回これ以上の答弁はできませんので、答弁は差し控えさせていただきます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 裁判で争われている虚偽の情報の流布、これについては教育長の対応が根本にあると思っています。43ページに、「平成28年1月10日、市教育委員が旧第三者委員会との間で何らの事前調整も行わないまま記者会見に及び、第三者委員会において、平成27年11月18日に行われたアンケート調査の中ではいじめの認定はされなかった、一般的ないじめはなかったという認識で第三者委員会を捉えていますなどと述べたことにより、旧第三者委員会は遺族や世間からの信頼が大きく揺らいだことを原因として、同年2月2日、委員全員が辞任する形で解散した」と。この記者会見は文字どおり、学校には何ら問題はなかった、責任はなかった。家庭にあったかのような記者会見になったことによって、間違った情報が飛び交ったという大きな原因をつくりました。それについて、教育長は責任を感じませんか。 ◎教育長(照屋堅二)  先ほども答弁しましたように、私は正直に真正面から、この問題については取り組んできました。ただ、中身については今の裁判に影響が出ますので、この点については答弁を控えさせていただきます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 裁判にどういう影響が出るのか、それはやはり真摯に事実に向き合って、そして自分がやってきたことには真摯に向き合って反省するところがあれば反省して、正当な結審を得る努力をすべきだと思うんです。事故後、直ちに第28条で調査していれば、より真相に近づけた。これが今、ポイントになっています。私は性善説の立場に立てば、教育長の善意に期待をしていたんですが、全くそれが期待外れでありました。こういう第三者委員会の結論に対して真摯に向き合って、今、裁判の途中で、もう任期が6月で切れる。議場では最後の瞬間として、きちんと責任を明確にして遺族に謝罪する必要があると思うんですが、教育長はその立場を取っていただきたい。 ◎教育長(照屋堅二)  先ほども申しましたように、私は誠心誠意、真正面から、この裁判については向かっております。そして、これまで一切の虚偽、うそをついたことはありません。ですから、今後の裁判につきましては、正面から真摯に取り組んでいきたいと考えております。ですから、現在の状況の中においては、遺族に謝罪するような場面が結果としてまだ出ておりませんので、そういう状況も踏まえながら、今後対応をしていきたいと考えております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 併せて、この間違った情報の流布、42ページにこういう記述があります。「豊見城市議の一人が、これはいじめによる自死ではなく、家庭、親子関係が問題と考えている。些細ないじめではあるが、傷ついた子を守らなかった親が悪いとの趣旨のメールを関係者に送付している事実が確認された」と。それについては私は以前も、これに該当する人は名乗り出て遺族に謝罪すべきだと言ったのですが、これまで謝罪の言葉はありません。その間、私たち全員が疑われるという立場にあります。大変ひどいことが起こっておりますので、今からでも謝罪すべきだと思うのですが、この間、いろいろと考えてみますと、豊崎地区の中学校建設、これは補助メニューを見誤って、中学校分離校建設はできない、断念するという立場を取りました。それは行政の部長まで務めた方が補助メニューを理解できなかったという失態から起こっておりますが、これで中学校建設も少し遅れたということで子どもたちを犠牲にする形を取りました。 もっと言えば、就学援助の民生委員の関与、これは法律事項から外されました。それは壁をつくることをやめろという国民の世論に負けて、国は民生委員を関与させる条項を削除しました。しかし、県内11市の中で豊見城市だけ民生委員の関与をいまだに続け、ひどいことに就学援助の給食の部分の援助については、共働きや、あるいは借家でなければ認めない。あるいは入学準備金の入学前支給、これは2018年、政府が補正予算を組んで途中からでもやれと言ったのに、教育長はその執行をやらなかったと。そういう中において、今回のいじめ裁判で全く責任の所在を明らかにしない、こういう形で裁判を進めております。大変残念です。 次に、(4)人事について伺います。 ①今年度の職員新規採用数について伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 令和3年度新規採用職員数は、行政職9名、保健師等専門職4名、技術職3名、消防職3名、計19名となっております。男性9名、女性10名の男女比となっております。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- ③に移ります。類似団体と比較して少ないということになっておりますが、どういう状況でしょうか。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 全国の類似市町村の職員数につきましては、毎年4月1日を基準として、総務省が実施している地方公共団体定員管理調査、平成31年4月1日現在によりますと、一般行政部門において全国類似市の69団体中8番目に職員数が少ない市となっております。また、県内の類似市町村と比較した場合、本市の職員数は平成31年4月1日現在、県内類似団体であります宜野湾市、名護市、宮古島市と人口1,000人当たりの職員数から算出した過不足数は176人程度少ない状況となっております。また、育児休業取得者や療養休暇取得者につきましても、毎年職員数の1割程度で推移していることもありまして、恒常的に職員数が不足する状況が続いていることで、職員への大きな負担がかかっている現状がございます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- なかなか市の職員を増やすことができなくて、現場は疲弊しているとも言われて久しいんですが、これは議会の中で野党からいろいろと、「これ以上人件費を増やすな」という発言をしたことを紹介したいと思います。討論で話ししたことを会議録から引き出して、正確に記述しました。市の職員もぜひ聞いてほしいのですが、3月定例会では野党の皆さんの「令和2年度増やしたから令和3年度はゼロでもいい」、職員を増やすなと。「財政状況を見たら新規採用ができるのか疑問」、そういう形で言っていました。人事課のほうで人口調査、これはある仕事について、一日どれだけの陣容が必要となるのか、人口調査で70名最低限必要だという判断をしたけれども、今回人事課としては19名で抑えたという説明をしていた。これからすると、現場はまだまだ陣容が足りない。その中において、④のコロナ対応職員は足りているのかという点でいうと、大変なんだろうなと。そこに回す体制になり得ない。その中でも苦労をしながらコロナ対策にいろいろと配置をしていると思うのですが、そこはどうなのでしょうか。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 新型コロナウイルスワクチン接種の体制につきましては、令和3年3月1日付、健康推進課内にワクチン接種対策室を設置し、兼務職員7名、会計年度任用職員1名の職員で対応しておりました。その後、令和3年4月1日付でワクチン接種対策室に専任の参事を配置し、職員2名、臨時的任用職員1名、会計年度任用職員1名を配置し、計5名の専任体制を構築しております。その後、国からの要請に伴い、7月末までに65歳以上の高齢者に対するワクチン接種の目標が示され、大幅なスケジュールの前倒しがあったことから、6月に入りまして4名の専任職員と1名の兼務職員の増員を行っております。さらに、臨時的任用職員1名を配置予定でございます。その結果、ワクチン接種対策室として、専任7名、兼務5名、臨時的任用職員2名、会計年度任用職員1名の計15名体制での対応となります。現時点におきましては、可能な範囲で最大限の対応をしているところですが、業務の進展状況を踏まえて必要があれば、さらなる体制強化について検討してまいります。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質問- 外野からいろいろやじが飛んでおりますが、今、職員がこの1年以上大変ご苦労されている、心が折れそうになる、そういうときに批判的なことばかり言うのではなくて、この前楚南留美議員が前向きな提案をしてきたような、そういう積極的な提案で、この事態を改善できるようなことを議会からもっともっと提案すべきだと思うんですね。そういう意味においては、市の職員のこの間の頑張りを高く評価し、私の一般質問を終わりたいと思います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(11時41分)          再  開(11時41分) ○議長(外間剛)  再開いたします。   ── 通告番号19(6番)新垣繁人議員 ── ○議長(外間剛)  次に、新垣繁人議員の質問を許します。 ◆6番(新垣繁人議員) -登壇- 皆さん、こんにちは。会派ZERO、新垣繁人です。まず質問の前に、照屋堅二教育長、本当に長年行政マンとして、そして教育長として豊見城市のためにご尽力いただきまして、ありがとうございました。今月いっぱいが任期になるんですが、その先もどうか私たちにご指導のほう、よろしくお願いします。畑のほうも手伝いに行きますので、よろしくお願いします。 それでは通告に従いまして、一般質問を行いたいと思います。 まず、(3)教育行政について。①クラブ活動における小学校運動場等の利用について以下を伺います。 まず、(イ)利用について周辺地域からどういう苦情があるのか。苦情等を把握しているのであれば伺います。※(16番)宜保安孝議員 離席(11時42分) ○議長(外間剛)  当局の答弁を許します。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 小学校運動場等のクラブ活動における周辺地域からの苦情につきましては、これまでも市内の幾つかの学校周辺などから多数寄せられている状況がございます。その内容でございますが、休日の早朝から活動している団体があり、迷惑をこうむっているという声や、活動中に偶発的ではありますが、校外にボールが飛んできて危ない。または、学校周辺が住宅街という中においては、大人が堂々とたばこを吸っており教育上よくない。たばこの吸い殻などのポイ捨てがあるなどの苦情も寄せられております。さらに、特に休日の子どもたちの練習時間が長く、練習の休みも少なくて練習のし過ぎではないか。子どもたちのけがが心配だという声も届いている状況であります。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 続きまして、(ウ)子どもたちが利用しやすい環境整備等の調整を行う必要があると考えております。もちろんマナーは早急に指導するべきだと思っておりますけれども、子どもたちの利用しやすい環境整備について、どのように検討されているのか伺います。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 小学校運動場等のクラブ活動における周辺地域からの苦情の中でも、休日の早朝から活動している団体があり、迷惑をこうむっている。規則にある時間を守られているのかという苦情が多数寄せられていて、今回ある小学校の校長からの相談もございましたので、当該小学校のクラブ活動団体連絡会へ出席し、規則等における活動時間などについて遵守するよう理解を求めたところでございます。併せて、全ての小学生のクラブ活動団体へ通知文を送付したり、市広報紙でも周知を図ったところでございます。議員ご質問の子どもたちが利用しやすい環境整備等の調整につきましては、子どもたちのクラブ活動等については、その活動を通して子どもたちの健全育成や心身の成長につながるなど、極めて重要な活動であると考えておりますが、一方で沖縄県教育委員会からは、近年の運動部活動の活性化が進む反面、一部の過度な活動により生徒の生活習慣や学力向上等に影響を与えているとの指摘があることから、スポーツ庁の運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインを受け、運動部活動等の在り方に関する方針が示されておりますので、小学生の発達の段階を考慮し、心身の成長や学校生活への影響等がないよう、子どもたちや指導者、保護者、または周辺地域の方にも安心してスポーツ活動を支援できるよう、連携を図りながら活動指針やルールづくりに取り組んでいきたいと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- ちょっと期待していた答弁と違うものですから。 私が今回取り上げた理由は、小学校名は言いませんが、早朝から少年野球をしていると。一クレームに対して今制限がかかっている状況があるんです。少年野球、サッカーにしましても、これまで豊見城市、ほかの市町村もそうですけれども、練習試合をする際、利用時間がありますよね。本来の9時スタートという。その以前からみんな準備をされて、柔軟体操もして、練習試合を行っているんです。ただ、一クレームがあったがために、一小学校が制限がかかっているんだと。それはどうなんだというところでの今回の質問でありますので、ここはスポーツ少年団を通して、一度しっかり話合いをして、実際、教育委員会の委員の方々もいるわけですから、そこをしっかり議論していただきたいという私の思いであります。どうでしょうか。 ◎教育長(照屋堅二)  ただいま新垣繁人議員から提案のありましたように、我々は何のために学校を開放しているのか。当然スポーツ振興、あるいは子どもたちをスポーツを通して健全育成をするという大きな課題はあります。そういう中で当然問題はあるわけですが、そういうものを乗り越えて、やはり子どもたちには明るく、そして体を鍛えるという対応を私自身は願っています。そういう中での苦情対応につきましては、ある学校でそういうことがあったことは事実であります。しかしながら、その一つを大きく捉えて、大きく抑制するということではなくて、いま一度、スポーツ少年団と今後の対応については話合いをしたいというふうに考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 今回少年野球、サッカー、そこで制限がかかったことによって、全て体育館のクラブ活動にも影響が出ています。この周辺の方々のアンケートも率先して取っていただきながら、先ほど言いましたようにスポーツ少年団、そして最終的には教育委員会、定例会も含めてしっかり議題に上げて議論していただきたいと思います。 続きまして、(2)与根体育施設(サッカー場)について。 ①利用制限を解除し、早急に市民サービスの提供に努める義務があると思いますが、見解を伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(11時49分)          再  開(11時49分)※(21番)赤嶺吉信議員 離席(11時49分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 与根体育施設の利用制限につきましては、与根体育施設の設置及び管理に関する条例が存続されており、教育委員会としては管理義務が発生していることになりますが、令和3年度予算には与根体育施設の管理費が予算化されておりませんので、教育委員会の管理方針を確定するため、4月26日の臨時教育委員会及び4月28日の定例教育委員会において議論いただきましたが、いずれにおいても結論が出ず、継続審査の状況でございます。しかしながら、4月28日の定例教育委員会におきましては、担当課の職員が直接現場に行って貸出業務や除草、清掃作業などを行っていることについて、限られた人員で普段の業務を行いながら管理運営の業務を継続することは職員の負担が増大するなど非常に困難な状況がございましたので、教育委員会に了解を得た上で、やむなく5月13日からは与根体育施設の利用を制限したところでございます。担当部署としましては、条例に基づいた適切な市民サービスを提供するために、1年間分の管理費を予算化するための要求をすることについて、教育委員会の議決を得ることにより、市長部局の管理費の予算化について調整してまいりたいと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 続きまして、②上物除却及び移転等に対する補償算定の内容を伺います。 ◎都市計画部長(新里秀樹)  お答えいたします。 土地区画整理法における建築物等の移転・除却については、施行者が権利者と補償協議を行い、契約後に補償費を支払うなど、権利者自ら移転・除却を行うことを基本としております。ご質問の与根西部土地区画整理組合との補償協議については、重要かつ異例な案件と捉え、補償協議を行う部署については土地区画整理事業認可・指導・監督部署の市街地整備課、公有財産統括部署の防災管財課及び条例所管部署の生涯学習振興課にて、連携して行うことが適切であると考えております。また、当組合から本市における窓口を一本化してほしいとの要望もあることから、市街地整備課を連絡の窓口として、補償協議の進め方について関係課と慎重に検討しているところでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- ①と②、ちょっとまとめて再質問をしたいと思います。 どちらにしても利用制限、補償算定の確認にしてもずっと堂々巡りが続いています。ですので、まず総務企画部長、今定例会の一般質問、多くの議員が質問されております。市長答弁の中でも事務方に協議を指示しているという中で、総合調整権も含めて、その事務方の部長として、実際どのような調整がされているのか。再度答弁を伺います。※(21番)赤嶺吉信議員 復席(11時52分) ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(11時52分)          再  開(11時53分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 予算の執行等も含めて、教育委員会とも実務的に調整する必要がございますので、そういった調整を行っていく必要があると考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- ですから、これまでも2か月ぐらい動いていないですよね。それを聞いているんです。何で動かないのか。総務企画部長、もう一度答弁をお願いします。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(11時53分)          再  開(11時54分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 例えば今回4月に入りまして、管理についてシルバー人材センターのほうで作業をしていたという実態等もありましたので、その委託状況等も含めて、また教育委員会とどういった状況だったのか、確認等をしながらの調整が必要となっているところでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- もう時間がないので、ちゃんと答弁してください。こんなの前から分かっているじゃないですか。4月から今までもう2か月たっているんですよ。答弁お願いします。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(11時55分)          再  開(13時30分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎副市長(小川和美)  教育委員会との協議が進まないのはなぜかといったような趣旨のご質問にお答えしたいと思います。 4月以降、予算の流用に関して教育委員会に伝えてきましたことは、まずその条例を所管している教育委員会において、新しい条例を踏まえて考え方を一定程度整理する必要があるだろうというようなことを伝えてまいりました。現在、教育委員会において、この改正条例をどのように受け止めるのか。また、それに基づいて管理費等の予算措置をどうするのかということについて、現在教育委員会において継続審議となっているというふうに考えております。こうした教育委員会における一定の整理がなされた場合を踏まえ、長の持っている総合調整権の観点から協議、調整が行われるものと認識しています。さらに、具体的な予算流用の調整の段階に来ますと、このような経緯を踏まえ、実務的な諸課題というのもありますので、そういうことについても整理をする必要があるということを教育委員会にお伝えして、その整理を求めているというのが現状でございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- この答弁は、これまでも特別委員会の中で受けております。あれからもう大分日がたっているんですよね。まず、どのように今回受け止めるのかという話をされているんですけれども、去る3月26日、私たちは議員提案の下でこの条例を改正いたしました。この改正の内容はもうご存じだと思っております。そのとおりに受け止めていただきたい。というのは、やはり議会の議決は本市の最終的な意思の決断なんですよ。それをどのように受け止めるのかではなく、しっかり受け止めていただいた中でまずワン、ツー、市長、副市長がそうじゃないと始まらないんです。ですから、この堂々巡りが続いているわけなんですよ。ですから整理をしていくという前に、総合調整権を一日でも早く発動して、市長が先頭に立って教育委員会の中に入って、議会の議決も含めた判断をしっかりお伝えする必要があると私は思っております。 そこで聞きますが、今定例会、都市計画部長の答弁でずっと私は腑に落ちない点がありまして、補償算定をもう組合は算定できていると思います。その本市の財産となる補償を、あえて放棄しているのではないかと思うぐらい、なぜその算定を確認しないのかなと不思議でなりません。都市計画部長の答弁では、関連する重要異例な案件だからこそ、防災管財課を含め、そして生涯学習振興課とも協議しながらその算定の報告を受けるんだという答弁をされていますけれども、実際どう思いますか。特別委員会でそのような答弁をされていなかったと思います。市長も副市長も。市長も含めておっしゃっていたのは、重要異例な案件だからこそ、市街地整備課をメインで、与根体育施設の補償も含め、まずは市街地整備課がその報告を受けて、その報告を受けた中で関連する課と協議をするんだという答弁だったと思います。ですから、特別委員会で行っている答弁とここでやっている答弁が全く違うんです。だから堂々巡りなんです。そのような答弁を協議調整したにもかかわらず、なぜ許しているのか。ここは市長、副市長どちらでもいいんですけれども、答弁をお願いします。 ◎副市長(小川和美)  私は5月25日の特別委員会で、今のようなご質問に対してお答えしております。その際の答えは、市街地整備課、これまで組合とのいろいろな連絡調整を担ってきましたので、市街地整備課を連絡調整の窓口として、そして補償算定については関係する防災管財課、それから生涯学習振興課、この3課が連携してそごのないような対応をしていく、そのようにお答えをしてまいりました。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 本当に議事録を見ていますか。今、市長と調整されたほうがいいですよ。市長、覚えていると思うのですが、5月25日の特別委員会が最新なんですよ。そのときに副市長は出席されていなかったです。市長も含めて最後の締めくくりを見てください。市街地整備課長の答弁を。補償も含めて、一度市街地整備課が窓口になって、その組合の報告を受けた上で関連する課と協議をするという答弁をされているんです。だから、今の答弁はおかしいと思います。 ◎副市長(小川和美)  まず、お答えの前に、先ほど私、5月25日と申し上げましたが、5月7日の間違いです。私が出席いたしました特別委員会は5月7日でございます。その際に申し上げましたのは、市街地整備課は連絡調整の窓口という位置づけをしました。それは組合のほうからも市に対していろいろな案件がある場合に、それぞれの窓口に組合が「これはどこだろうか」というようなことがないように連絡調整の窓口を一本化してほしいというようなことがあったために、これまでの経過を踏まえて市街地整備課を連絡調整の窓口という位置づけをしました。市街地整備課が個別のいろいろな案件について、その内容の精査をした上で関係部署に配ると、あるいは配分するといったような趣旨で答弁をしたわけではございません。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 都市計画部長に伺いますが、補償算定というのは、私、先ほども言いましたように市の財産なんです。市長の財産じゃないです。豊見城市の財産なんですよね。それを今、除却工事をしていくにしても、それなりのしっかりとした算定を組合は出しているんですよ。それをなぜ早めに補償の確認をしないのかが不思議でなりません。私ずっとこの件、特別委員会でも質疑しているんですけれども、ここからはちょっと職員の代弁も含めて質問をしたいと思います。 職員、部長の方々を見ても、答弁の様子がおかしいんですよ。何がおかしいかといいますと、実は堂々巡りの答弁をさせられているのではないかと、私なりに思っていまして、そうではないのをもちろん願っていますけれども、そこでお聞きします。この件は早めに解決しないといけないです。ですので、市長、総合調整権を先陣を切ってしっかり発動して、この間に入って解決するのは市長しかいないと思うんですよ。市長、一日でも早めに総合調整権を発動しませんか。どうですか。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 去る5月25日の特別委員会でも少し触れましたが、教育委員の皆さん方の認識等、当然議会の議決の重さですね、そういうところもありますし、ただ我々としても緊急的に動議を出されたという、その新たな条例の部分も整理をしていかないといけないと。先ほど来、副市長をはじめ総務企画部長、都市計画部長等からお話があるように、しっかりと整理をしていかないといけないという部分がありますので、そこを今、教育委員会のほうとも事務方の調整レベルとして対応させていただいております。その後、しっかりとその調整が終わり次第、教育委員の皆さん方と意見交換を行っていきながら、総合教育会議の日程を確保していきたいと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 補償算定、利用制限ももちろんそうです。もう早めの対応を求められているんです。利用者の方々の不満がどんどん日に日に大きくなっています。この補償算定を早めに把握する意味で、都市計画部長、早めの協議をしていただきたいんですが、いかがでしょうか。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時39分)          再  開(13時39分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎副市長(小川和美)  補償算定に係る組合との交渉といいますか、そういうことを急ぐべきだという今のご指摘でございます。これにつきまして、まず2点、私たちとしては整理をする必要があると思っています。1点目は、先ほど申し上げましたように、市街地整備課、防災管財課、それから生涯学習振興課、この3課が連携をして補償算定の交渉に当たっていくということを考えているわけですが、生涯学習振興課は市長の補助執行という立場で参加をするわけでございますけれども、この間の議会でも教育長のほうからは、この補助執行に参加はしないといったような趣旨の答弁がございます。したがいまして、この3課の体制をどのように早期につくるかという課題が一点あります。 それから2点目に、組合のほうから補償算定の前提となる市道218号線の今後のスケジュールの提示を求められております。これにつきましては、経済建設部長からも答弁がありましたように、新しい条例を受けてどのように進めていくか、現在検討しているところですので、組合に対して具体的なスケジュールを示すことが今できないと。この2つの理由によって、補償算定業務が一時停滞をしているという状況でございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- こういうものをずっと聞いています。ずっと止まっているんです。これ以上やると財産放棄って言われても仕方ないですよ。工期がずれるのは市長、副市長の責任になってきますよ。早めの協議をお願いします。 続きまして、(1)山川市政の人事及び行政改革についてということで、職員の皆さんはいろんな分野で今疲弊をしております。職員の方々が療養も含めて疲弊するということは、好ましくない組織状況になっていると私は感じております。だからこそ、この質問を職員の代弁者として行いたいと思います。 まず、⑥管理職をはじめ、職員の意見も充分に聞いた上で適材適所な人事が行われているのか現状を伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 組織体制につきましては、各課から課題を集約し、ヒアリングを行った上で組織改革検討委員会において検討しております。また、人事異動につきましては、自己申告書により本人の希望や状況を把握した上で、人事評価をはじめ、経験年数や職務遂行能力、マネジメント能力などを総合的に勘案し、諸課題に対応できる包括的な能力を踏まえた上で、適宜、適材適所の人事異動を行っております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 今の答弁、本当に大事なことだと思っています。人事をするに当たって、まず3点ほど伺いたいのですが、今の答弁は定例人事といいますか、4月1日を含めての答弁だと思っております。ここで聞きたいのは、年度内の途中人事についても、管理職をはじめ職員の意見を十分に聞いた上で、これまでの途中人事が行われているのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時43分)          再  開(13時44分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 年度内におきましても、行政には諸課題等ございますので、そちらに対応できるよう包括的に適材適所の人事異動を行っているところでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 今の答弁は、先ほど同様にヒアリングを行って、途中人事であったとしても先ほどの答弁だと私は受け止めます。 それで、あと一点聞きますが、派遣する際、通勤状況も変わってきます。そういったものも含めて、管理職をはじめ職員の意見も十分に聞いた上で派遣がされているのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時44分)          再  開(13時45分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 派遣する職員の人事異動につきましては、例えば公益社団法人等への派遣におきましては同意が必要でありますが、それ以外の派遣につきましては通常の定期人事異動と同様であることから、承諾を得るなどの対応は行っておりません。また、人事の個別案件につきましては、コメントは差し控えたいと思います。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 一番最初の答弁で定例人事とか、そういうヒアリングを行っていきながら、マネジメント云々とか、ごもっともな答弁をいただきましたが、ここでちょっと話が変わってきましたよね。派遣って、総務企画部長は行かれたことがあるかないか分かりませんが、ヒアリングをする必要があると思うんですけれども、する必要はないと言い切った答弁なんですか。もう一度お願いします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  最初の答弁につきましては、組織体制について、各課から課題を集約、ヒアリングを行っているところでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 私が職員時分、糸・豊清掃施設組合に派遣で行きました。そのときにしっかり丁寧に説明を受けました。これをする必要はないと言っているんですか。人によって説明する。もしくは、人によって説明をしないという現状なのでしょうか。教えてください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時46分)          再  開(13時47分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  人事異動の個別案件につきましては差し控えたいと思いますが、例えば公益社団法人等への派遣におきましては、通常の定期人事異動と異なりますので、同意等を必要としているところでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 今回、県の介護保険広域連合の派遣が内原部長、ありましたけれども、内示の日も含めて、その日に本人が知ったのか。それとも事前に、そのようなヒアリングをされたのかを教えてください。 ◎副市長(小川和美)  部長級の人事に関わることですので、私のほうからお答えしたいと思いますが、個別の案件ですので、具体的なことについては差し控えますが、支障のないような対応をしております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 次にもう一点聞きたいのですが、意見をヒアリングも含めて聞くにしても、それがないにしても、人事を行うに当たって、私はお友達人事はやってはいけないと思っております。市の認識を、見解を、それに関してお聞かせください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時48分)          再  開(13時48分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  人事異動につきましては、人事評価をはじめ経験年数や職務遂行能力、マネジメント能力など総合的に勘案して、諸課題に対応できるよう適材適所の人事異動を行うものでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 私が聞いているのはそれじゃない。お友達人事はだめなことですよねと聞いているんです。いかがですか。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  まず、人事異動につきましては、先ほど来述べておりますように、適材適所の人事異動を行っているところでございます。
    ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- お友達人事は市として、豊見城市の場合はやってもいいという考えですか。 ◎副市長(小川和美)  職員の人事異動につきましては、総務企画部長からお答えしたとおりでありますが、まずその課題をどう設定するのか。その行政課題をどのように推進していくのか。それにふさわしい経験年数や職務遂行能力、マネジメント能力など、そういうことを総合的に勘案し、適材適所で行うことが本市人事行政の原則でございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- それでは、①沖縄県との人事交流について以下を伺います。 その中で、まず(カ)今言うマネジメントも含めて、適正な人員配置となっているのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時50分)          再  開(13時50分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 本市における多様な視点で行政改革を推進するため、複数の職種を経験する県職員派遣を要望し、県の人選により割愛派遣がされており、適正な人員配置であると考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 今、県の人選によりというところを答弁されていますけれども、実際、県職員として人事交流に来られていますよね。今回継続もされています。 ここで、(エ)財政改革をするにしても、事業評価をするにしても、沖縄県職員として業務内容における沖縄県での実績、経験等があったのか。あるのであれば、その内容を伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時51分)          再  開(13時51分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 当市に派遣する以前は農林水産部、土木建築部、総務部等に所属し、豊富な職務経験を有しております。人事課行政経営班におきましては、豊富な知識、経験及び情報に基づき、冷静かつ迅速な判断にて業務の見直しを行うことができるものと考えております。本市における多様な視点で行政改革を推進するに当たり、複数の職種を経験する県職員派遣を要望し、県の人選による割愛派遣がなされております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 本来、行財政改革もそうですが、事業評価もそうですし、役所組織の部設置も含めて全てに関わってくる場所にこれまでも配属されていると思います。今、聞く分では、そのような経験はないと思うんです。沖縄県職員であれば、どの職員であったとしても経験として総合計画も扱う、人事も扱う、行財政改革をまとめていくという認識があるんですか。沖縄県職員であれば、どなたでもそれができるという考えなんですか。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時53分)          再  開(13時53分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  今回の派遣におきましては、人事課行政経営班における県での豊富な知識、経験及び情報に基づき、冷静かつ迅速な判断で業務見直しを行っていただけるものと考えておりまして、多様な視点で行政改革を推進する意味でも、複数の職種を経験する県職員の派遣となっているというふうに考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 総務企画部長、私、元職員として本当に納得できない答弁です。真実、みんな知っているんです。だから聞いているんです。 まず、ここで聞きますが、今回継続しましたけれども、人事交流するに当たって、一番最初に覚書を交わしていますよね。その覚書がいつ交わされたのか教えてください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(13時54分)          再  開(13時55分)※(16番)宜保安孝議員 復席(13時55分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎人事課長(高良忍)  先ほどの人事に関する覚書は、平成31年3月13日に豊見城市と沖縄県のほうで締結されております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 今、平成31年3月13日に覚書が交わされていると。2年前の私の一般質問を覚えていますか。私が一般質問をしたのは、平成31年3月22日なんです。その前に覚書が締結されているということなんですよ。当時は、その経験、実績がある方が来るという話だったと思うんですね。最初は課長職だったと思います。おかしな話になっていませんか。こういう経験、実績がない方を市の主力の場所に配置するこの人事自体が間違っているんですよ。職員もみんな気づいていますよ。そういうところからの疲弊になっているかと私は思っています。好ましい人事だったのか、市長に伺います。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 県のほうに要望した結果、このような人選になっているかと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 市長、これまで2年間、多くの野党議員が、この件はあり得ないということで、ずっとみんなが思っているんです。多分この議会だけで終わる案件も止まらないですよ。沖縄県がこの方を指名して行われた人事なのか。それとも事前に市長が指名されて行われた人事なのか、もう一度お聞かせください。 ◎市長(山川仁)  県と市のほうで人事交流の観点から覚書を交わして、派遣をされたものだと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 仮に市長が事前にご指名をされて、そのような人事がもし行われたのであれば、それは好ましくないと思いますけれども、市長は好ましくないと思いますか。どうですか。 ◎市長(山川仁)  好ましくないか、好ましいかという話ですが、しっかりとした手続を踏んで対応しているかと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 市長、豊見城市民、約6万4,000人いらっしゃいます。人口も伸びていっています。そういう中で第4次総合計画が終わりまして、第5次総合計画に行くと。財政も厳しい中で、そういう行財政をこれから豊見城市としてもしっかりやらないといけない状況。先ほど聞きましたが、そこに関するものに対して、全く実績、経験がないと思います。だけど市長は当時の答弁では、実績、経験がある方が来るということを答弁されております。実際どうなんですか、市長。 ◎市長(山川仁)  該当する職員に関しましては、しっかりと豊見城市の業務については遂行をしているものだと考えております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 市長、私は2年前も、「まさか市長と面識ある方ではないですよね」という質問をしました。どうですか。 ◎市長(山川仁)  該当する職員に関しましては、個人的なやり取りの中では答弁を差し控えたと思います。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 市長、私、この質問に当たって、与根体育施設もそうなんですが、相当な覚悟を持って質問をしております。誠実に答えてください。 市長、もう一度聞きます。面識ある方ではないですか。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 先ほど来申し上げたとおり、個人的なやり取りの中では答弁を差し控えたいと思います。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 大問題だと思いますよ。もし市長と面識がある。また、それを事前に市長自らご指名し、豊見城市の中心となる場所に、経験、実績とは別で配置されている。もしこのような状況があるのであれば、大問題だと思います。市長は当時、市民の皆さんが不安を持たないようにしっかりと協議するということをおっしゃっていました。ですが、覚書の日付を聞きますと、私とのやり取り、質問した以前にもう契約を済ませているじゃないですか。私、本当におかしいと思います。6万4,000人の市民は、今のこの市政に対して、人事を含めて組織、適正な配置、市長は公約で掲げているんですよ。本来好ましくない人事が、私は行われていると思っております。 もう一度、先ほどの⑥の質問をしますが、本市として、お友達人事はありと考えているのか教えてください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(14時01分)          再  開(14時01分) ○議長(外間剛)  再開いたします ◎副市長(小川和美)  本市の人事行政の基本についてお答えいたしました。行政課題を適切に推進するために必要な経験や知見、そしてマネジメント能力、そのようなことを総合的に勘案し、適材適所の観点から人事行政を行っております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- 山川市政になって、各ワーキングチームをつくられていると思います。聞こえてくる声は、人事交流を含めた職員の方が各ワーキングチームにも入って、いろいろな意見も含めて話をされていると聞くんですけれども、例えば給食費の無償化に関わるもののワーキングチームにも入ってきます。好ましくないと思うんですよね。人事交流を越えてしまっているんじゃないかと思うんですけれども、どうですか。 ◎副市長(小川和美)  子ども改革推進検討委員会、その前の検討委員会、それぞれにワーキングチームを設定して、個別分野の検討を進めてきました。学校給食もそうですし、こども未来基金の設置もそうですし、それぞれのワーキングチームが全く別々に動いているわけではありません。そこを横串するような事務局が必要であります。そういう観点から、当時は企画調整課、現在は行政改革推進班にいる職員を共通の事務局と位置づけてやっているところでございます。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- すみません、全く納得できない答弁なんですよね。先ほども言いました。もうみんな知っているんです。だから聞いているんですが、そもそもお友達人事ではないんですか。市長、本当に面識ないんですか。再度、答弁願います。 ◎市長(山川仁)  すみません、どのような認識を指している質問なのか、教えていただけますか。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質問- はっきりお聞きしますが、そもそも市長の同級生ではないですか。いかがですか。   ── 通告番号20(4番)伊敷光寿議員 ── ○議長(外間剛)  次に、伊敷光寿議員の質問を許します。 ◆4番(伊敷光寿議員) -登壇- 社民党、真新会の伊敷光寿です。通告に従いまして、一般質問を始めます。 (1)新型コロナウイルス感染症について。 ①沖縄県内のワクチン接種については、市町村によって予定されている千人規模接種や、県の広域ワクチン接種センター開設など接種加速により、コロナ終息に期待が高まっております。各市町村のワクチン接種が進む中、本市のワクチン接種への取組状況について伺います。 ○議長(外間剛)  当局の答弁を許します。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 新型コロナウイルスワクチン接種事業については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から重要な事業だと捉え、令和3年3月1日付、健康推進課内にワクチン接種対策室を設置し、兼務職員7名、会計年度任用職員1名の職員で対応しておりました。その後、令和3年4月1日付でワクチン接種対策室に専任の参事を配置し、職員2名、臨時的任用職員1名、会計年度任用職員1名を配置し、計5名の専任体制を構築しております。その後、国からの要請に伴い、7月末までに65歳以上の高齢者に対するワクチン接種の目標が示され、大幅なスケジュールの前倒しがあり、6月に入り4名の専任職員と1名の兼務職員の増員を行っており、さらに臨時的任用職員1名を配置予定でございます。その結果、現時点では、ワクチン接種対策室として専任職員7名、兼務職員5名、臨時的任用職員2名、会計年度任用職員1名の計15名体制での対応となります。1回目、4月26日の受付を実施したところ、5月分の予約枠900人に対し国が示した65歳以上を対象としたところ、多くの方から予約が取れなかったことや、コールセンターに電話が殺到しつながらないなどの声が寄せられました。その状況を踏まえ、受付体制の強化を図るべく、市役所内に受付サポートブースを設置し、スマホを持っているけど操作ができない方には操作の仕方を指導し、スマホを持っていない、家にパソコンがない方々には事業所が設置するパソコンを活用し、予約のサポートを行ってまいりました。今後も感染防止を推進する上でスピード感をもって対応し、国、県及び医療関係者との連携を図るとともに、職員が一体となって取り組み、市民の安全安心の確保に全力で取り組んでまいりたいと考えております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 再質問をさせていただきます。 沖縄県による県広域ワクチン接種センター、本日開設されたのが沖縄コンベンションセンターとなり、22日開設予定の沖縄県立武道館がございますが、市と並行して予約をすることは可能か、また接種予約の重複についてはどのような防止策を取っているのか伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  沖縄県と本市のシステムについてはリンクしていないため、二重の予約は可能となります。しかしながら、基本的には1回目接種した場所において2回目接種を呼びかけており、違うワクチンは接種できないこととなっております。防止策としましては、二重の予約はしないでくださいと呼びかけを行っております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 私が調べたところ、ワクチン接種の間隔をご紹介しますと、市が扱うファイザー社の1回目と2回目のワクチン接種間隔は3週間とお聞きしています。県が今回扱っているモデルナ社のワクチンについては、間隔が4週間必要など接種間隔の違いがありますので、市民への丁寧なご説明をお願いいたします。当初本市は様々な問題がありましたが、職員の丁寧な対応、改善で接種が加速されるよう求めます。そのように手続を行い、どのくらいの方が接種を終えているのでしょうか。 ②本市のワクチン接種の実績と今後の接種計画はどうなっているか伺います。また予約ワクチンのキャンセルによる有効活用計画はどうなっているか伺います。※(19番)大田正樹議員 離席(14時10分) ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 ワクチン接種の集団接種実績については、6月12日時点における高齢者のみで1回目接種した人数が1,326人、2回目接種した方が893人で、延べ2,219人の接種を実施しております。介護施設等の巡回接種は5月17日から開始しており、5月末時点で11施設を巡回し、施設従事者も含め520人の接種を実施しております。個別接種については一部ではありますが、6月9日より受付を開始しました。今後も個別接種対応可能な医療機関等と調整を進め、条件が整い次第、順次開始してまいりたいと考えております。さらに、巡回による介護保険施設等の接種を進めるとともに、集団接種については土日祝日はもとより、平日についても医療従事者及びスタッフの確保に努め、可能な限り接種日を増やし、一日でも早く市民全員の接種完了を目指したいと考えております。 次に、予約ワクチンのキャンセルによる有効活用については、ワクチン接種に従事する医療従事者をはじめ、保健師及びスタッフ職員に接種しております。※(19番)大田正樹議員 復席(14時11分) ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 再質問します。 キャンセルによるワクチンの有効活用については、保育士や教職員等に対し優先接種できないか伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 接種当日のキャンセルによるワクチンについては、一日最大4回分となりますので、当面は保健師及びスタッフ職員で対応し、とにかく一日も早く65歳以上の高齢者に対し、7月末までに2回接種完了を目指し、取り組んでまいります。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 貴重なワクチンを破棄することなく、保健師及びスタッフ職員で対応できていることについてはよいことだと思いますが、家族間の感染などが多く発生していることを踏まえ、中高生及び教職員、保育士等についての優先接種をご検討いただきますよう、よろしくお願いします。次の質問に移ります。 ③政府は7月末には高齢者のワクチン接種を完了するとしていますが、これは実施可能か伺います。また、課題や問題点などもあれば伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 ワクチン接種を加速化させるため集団接種を、6月の下旬からは現在の保健センターに加え、豊見城市立中央公民館等の大規模会場を確保し、65歳以上の高齢者については7月末完了を目指します。併せて、医療機関における個別接種については、一部ではありますが、昨日6月9日より受付を開始しました。今後も個別接種対応可能な医療機関等と調整を進め、条件が整い次第、順次開始してまいりたいと考えております。さらに、巡回による介護保険施設等の接種を進めるとともに、集団接種については土日祝日はもとより、平日についても医療従事者及びスタッフの確保に努め、可能な限り接種日を増やし、職域接種や職種別優先接種等についても検討しながら、一日も早く市民全員の接種完了を目指したいと考えております。 課題については、2会場で実施することから、これまで以上に医師、看護師、保健師及び運営スタッフの確保が重要になると考えております。引き続き、医師、看護師等について、必要な配置人数の確保に努めてまいります。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 再質問します。 6月9日の党首討論で菅首相は、接種を希望する国民に対して10月から11月にかけて、必要な国民について全て終えることを実現したいと表明しました。これは実施可能なのか伺います。また、課題や問題点などがあれば伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  先ほども答弁させていただきましたとおり、ワクチン接種についてはスピード感を持って対応していきたいと考えております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 再質問します。 市長は沖縄県や南部地区医師会へ足を運ばれたと伺っていますが、その要件はどのようなことだったのでしょうか、伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 当初、本市においては65歳以上の高齢者に対し、2回接種完了を9月と見込み事業を進めておりました。しかし、国より7月末までの完了を目指すようにとの指示があり、計画の見直しを図り、その中で医療従事者、スタッフ、さらにはワクチンの確保等について急ぎ、見直しを図る必要がありました。そこで沖縄県及び南部地区医師会に対し、必要に応じた支援をいただけるよう、お願いを行った次第でございます。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- これについて再々質問します。 最近、医療機関の方が訪問されたと伺いましたが、その目的と内容はどのようなことだったのでしょうか、伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 市内医療機関より訪問を受けております。その際のお話は、透析の方々に対する接種を早く対応していきたいため、当該医院による個別接種を早急に進めさせてもらいたい。さらに、在宅の方に対する訪問接種についても協力できますとのお話をいただきました。本市としましても国の示す優先順位を念頭に、市民全員の安心安全のため、基礎疾患を有する方への個別接種についてぜひご協力いただき、さらに家族内クラスターを防止する観点から、付添いやご家族への接種についても連携を図ることについて、ご理解をいただいたところでございます。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- ワクチン接種対策室の職員をはじめ、接種当日動員されている職員には感謝しております。市民の命を守るため、本当に大変だと思いますが、ご自身の体調管理も気遣い、一日も早い接種対象者への接種完了をよろしくお願いいたします。次の質問に移ります。 ④新型コロナ感染拡大による市内の経済状況はどうなっているか、その対策について伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 新型コロナウイルス感染症の拡大により、飲食店等に対する営業時間の短縮要請や休業要請等があり、本市では沖縄県の融資制度でありますセーフティネット融資の受付及び認定業務を行っておりますが、その申請件数は令和元年度は42件、令和2年度には572件と、約14倍にもなっております。新型コロナウイルス感染症が県内で拡大し始めた昨年度においては、豊見城市中小企業者支援給付金、豊見城市事業所感染予防対策推進助成金、豊見城市事業所応援消費喚起推進事業、テレワーク推進事業等の事業を実施し、地域経済の活性化と事業者の支援に努めてまいりました。今年度の経済対策事業につきましても、市、観光協会、商工会、JAおきなわ豊見城支店等で構成する地域経済活性化推進協議会や市内各団体の意見をいただきながら、幅広い業種の支えとなる支援策を検討してまいります。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 多くの企業がコロナの影響を受けています。迅速な給付、支援をよろしくお願いいたします。 その中でも営業自粛や時短が続く飲食店との関わりがある農業について再質問いたします。コロナ禍において仕入先などが減少し、野菜が余り困るなど、また価格の低下などをお聞きしますが、例えば加工や冷凍など対策が期待できる6次産業の取組について伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 農林水産業を6次産業化につなげるための取組として、令和2年度より県立南部農林高等学校や民間企業と連携し、豊見城産のマンゴーやトマトを活用した商品開発に取り組んでおります。去る6月3日に記者発表がありました豊見城産のキーツマンゴーを利用した商品開発も、その一環の取組となっております。また、地産地消拡大への取組として、令和2年度から実施しております学校給食用野菜栽培実証事業の検証を行い、さらなる地産地消拡大に向け、学校給食用野菜契約栽培委託業務の内容を検討し実施する予定であります。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 次の質問に移ります。 ⑤新型コロナ感染拡大による市内の雇用状況はどうなっているか、その対策について伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 豊見城市民に限った完全失業率につきましては、直近では平成27年の国勢調査の数値で5.1%、県は6.3%でございました。最近の状況につきましては、沖縄県の数値になりますが、令和3年4月の完全失業率は3.7%で、完全失業者数は約2万8,000人となっております。 雇用対策といたしましては、豊見城市ふるさとハローワークや豊見城市就職生活支援パーソナルサポートセンター等との連携を図りながら求人情報の提供、就業相談等の就労支援を行ってまいりたいと考えております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- ありがとうございました。次の質問事項に移ります。 (2)豊見城警察官詰所(豊見城団地改良住宅内)跡地について。 3月定例会で質問した豊見城警察官詰所の廃止についてですが、今回は跡地利用について伺います。①と②の質問の順番を変更して、②から質問をさせていただきます。 ②豊見城団地自治会には、豊見城警察署から十分な説明がなされていなかったと伺っています。その後、豊見城警察署による説明などがされたか伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 豊見城警察官詰所の廃止に伴う陳情書の趣旨を踏まえ、去る6月1日に豊見城団地周辺自治会と豊見城警察署との意見交換会が行われております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 次に、①豊見城警察官詰所の廃止後、地域住民からどのような声が寄せられたのか伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 豊見城警察官詰所の廃止について、豊見城団地周辺自治会と豊見城警察署との意見交換会では、「詰所の廃止に伴い、拾い物を届けることができなくなった」「詰所の警察電話から警察署に対し、直通電話がなくなった」「何かのときにすぐに駆け込める場がなくなった」「警察署との協力体制が低下し、事件・事故が増えないか不安である」などの声と、各自治会から豊見城警察署に対する要望として、「地域を活性化する防犯、交通安全の拠点となる場の検討や、子どもが集える場所、交通安全の拠点、各種相談の対応できる場の検討、豊見城団地地域のパトロール強化と併せ、豊見城団地自治会集会所駐車場をパトロールカーの一時待機所として利用し、防犯、交通安全の啓発に努めていただきたい」などの要望が寄せられております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 私も令和3年3月定例会閉会後、改めて豊見城団地自治会長と副会長と意見交換し、今後の跡地利用について伺いました。次の質問に移ります。 ③豊見城警察官詰所の廃止後の跡地利用について、住宅供給公社並びに市としての見解を伺います。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 豊見城団地改良住宅内の豊見城警察官詰所の跡地利活用については、令和3年4月27日付で本市から沖縄県住宅供給公社並びに豊見城警察署に対し、豊見城警察官詰所の廃止跡地についての要望書を提出しております。要望書の内容としましては、両機関に対し豊見城警察官詰所跡地を防犯、交通安全の役割、機能を備え、地域が協働で活用できる拠点として利活用へ配慮していただくよう要望するとともに、豊見城警察署に対しては、豊見城団地改良住宅地域の防犯街頭活動の推進と豊見城中央交番の警戒力及びパトロール活動強化を要望しており、沖縄県住宅供給公社に対しては、豊見城警察官詰所跡地の土地分譲の手続の期間延伸を要望したところです。引き続き豊見城警察署に対し、豊見城団地周辺の防犯、交通安全活動の強化を強く働きかけるとともに、全庁的な調整の中で、当該跡地利用についての幅広い視点、意見を聴取し、沖縄県住宅供給公社並びに豊見城警察署と調整してまいります。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- この件については、本議会、経済建設常任委員会で審議もされております。跡地利用については市が前向きに検討、購入していただき、地域としっかり話合いを行い、当該跡地が利活用されるよう、よろしくお願いいたします。次の質問に移ります。 (3)市職員の定数並びに働く環境について。 行政経費の見直しは必要ですが、人件費の過度な削減を追求し過ぎると、一人当たりの業務が増えるばかりで職員が疲弊し、その結果、市民サービス低下につながります。人口が増えている本市は、それに伴う職員増を行い、市民が快適で安心な市民サービスを受けられるよう改善するべきだと考えます。また、私が令和2年12月定例会の一般質問で取り上げ紹介しました、平成31年4月1日時点の本市の職員数の類似団体比では172名少ない状況において、このコロナ対策の対応など業務量が急増し、職員の疲弊を大変危惧しています。 そこで、①令和3年4月1日現在の市職員条例定数について伺います。※(8番)大田善裕議員 離席(14時28分) ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 定数条例第2条に定めております定数は、議会の事務局の職員6人、市長の事務部局の職員303人、選挙管理委員会の職員は、監査委員の職員との併任5人、市長の事務部局の職員との併任2人、監査委員の職員が5人、教育委員会の事務局の職員並びに教育委員会の所管に属する学校及び学校以外の教育機関職員として45人、消防職員67人、農業委員会の職員4人、公営企業の職員28人の合計458人となっております。定員管理は、地方公共団体の事務事業を行政需要の変化に対応して効果的、効率的に遂行するために、全体及び個々の部門の業務遂行に必要な人員を検討し、行政需要の効果的充足と業務量と人員の適正化を目的としているため、ある程度の弾力性は備え運用することが求められているものと考えております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 次の質問です。 ②現在の職員の実数(会計年度任用職員等)について伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 令和3年4月1日時点において職員数は452名、任期付職員が3名、臨時的任用職員7名、会計年度任用職員305名となっております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 続いて、③令和3年度臨時的任用職員募集内容について伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 令和3年4月1日、任用に向けた募集内容ですが、一般行政職として社会福祉課に生活保護業務として1名、ワクチン接種対策室にワクチン接種に係る業務として1名、計2名の募集を行い、2名任用しております。 次に専門職としまして、保育教諭を保育こども園課、上田こども園に4名、保育士を座安保育所に2名、計6名の募集を行い、5名任用しております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 職員の採用などあると思うのですが、コロナ禍において職員の業務量や今後の行政サービスの安定的な提供を考えると、精神的、身体的にも疲弊は深刻な状況があるのではないかと考えます。 それでは具体的に、働く環境について伺います。再質問です。ワクチン接種対策室以外の職員による動員などあるのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(14時32分)          再  開(14時33分) ○議長(外間剛)  再開いたします ◎総務企画部長(奥濱真一)  ただいまの質問はワクチン接種に係る応援体制も含めてということなのかと思いますが、現在、ワクチン接種を最大優先事項としまして、市民の皆様に安全安心かつ円滑に接種を受けていただけるよう、全庁的に動員体制を敷き、1日約40名の職員が対応に当たっております。現時点におきましては、可能な範囲で最大限の対応をしているところですが、業務の進展状況を踏まえて、必要があればまたさらなる体制強化について検討してまいりたいと思います。動員元となった部署におきましては、BCP計画といいまして、業務継続計画に基づき業務を縮小・停止し、負担軽減を図ってまいりたいと思います。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 今の答弁では、ワクチン接種対策室の方以外に、倍以上の方が動員などをされているとの答弁だと思いますが、本来、今よりも多い適正な職員数であれば、ワクチン接種対策室の強化、1人当たりの仕事を分担し、ワクチン管理の強化、ワクチン接種に向けた調査研究など、さらなる職員の迅速な対応によりスムーズなワクチン接種の対応ができたのではないかと私は考えます。 再質問します。職員定数の見直しが必要だと考えますが、見解を伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 行政改革アクションプランにおいて、職員の適正数の追求という項目につきましては、目標値の見直しを行ったところでございます。見直し内容ですが、毎年度4名の定数増となっていたところを、定員管理計画によるということで見直しを図ったところでございます。なお、定員管理計画策定までの間は、職場実態を把握し、職員数を決定することとしております。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 4名から見直しをされているので安心しました。 それでは、コロナ禍において職員からどのような声が寄せられているのでしょうか。再質問です。各課からの課題として、どのような意見があるのか伺います。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(14時35分)          再  開(14時37分)※(6番)新垣繁人議員 離席(14時37分) ○議長(外間剛)  再開いたします ◎総務企画部長(奥濱真一)  組織改革検討委員会実施に向け、各課より課題を確認したところ、新型コロナウイルス感染症の影響による業務量の増大に伴う職員の増員要望が、複数課より上げられておりました。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 職員からは職員増員を希望されているとの今回の回答には、私は納得しております。やはり職員としても増員を求めているのです。また、視点を変え、豊見城市の施政方針となる総合計画の第4次と第5次を紹介しますと、前市政の第4次総合計画では、行政経費の削減とともに、行政運営の効率、効果を高めるため、期間や目的を限定した任用付職員の採用、再任用制度を活用するなど多様な任用、勤務形態を検討、実施しますと記載されています。また、山川市政の第5次総合計画では、定員管理については定員モデル、類似団体の状況を鑑みながら定員管理計画を策定し、職員採用や職員配置の適正化を計画的に取り組むと記載されています。第5次総合計画類似団体の状況を鑑みの記載がありますように、職員数において類似団体と比べて172名少ないわけですから、抜本的な職員数の見直しを行い、職員を増やして市民サービスの向上を図るべきだと考え、提案いたします。それでは最後の質問に移ります。 (4)道路行政について。 県道東風平豊見城線は工事が長期間行われており、地域の方は完成を待ち望んでいます。 ①県道東風平・豊見城線について進捗状況及び今後の実施計画を伺います。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えいたします。 ご質問の県道東風平豊見城線の進捗状況について、事業主体である沖縄県南部土木事務所に問合せしたところ、令和2年度末の進捗率としましては、事業費ベースで94%とのことです。また、計画につきましては、令和2年度に翁長地区、渡橋名地区、上田地区の整備を行っており、令和3年度の予定としましては、翁長地区の未改良部分の整備を進めるとのことでした。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 続いて②ですが、県道東風平豊見城線のエコシティとはしな入口交差点は、日頃より交通量が多く、朝夕は学生の通学路となっており、交差点近くには保育施設もあります。また、自治会長より、交差点付近の道路は見通しのよい直線道路の上、信号機設置がされていないためスピード超過も多く見られており、これまで車両の横転事故や車両同士の接触事故、児童と車両が接触する人身事故まで起きている状況であります。そこで、5月11日にエコシティとはしな自治会から信号機設置について、市長に要請書を提出しました。これについて伺います。 ②県道東風平・豊見城線(エコシティとはしな入口交差点)の信号機の設置について伺います。どのような対応になっていますでしょうか。 ◎市民部長(大城辰也)  お答えします。 県道東風平豊見城線、エコシティとはしな入口交差点の信号機の設置につきましては、これまでも地域住民の要望等を踏まえ、豊見城警察署に対し要請しておりましたが、去る5月11日にエコシティとはしな自治会から信号機の早期設置についての強い要請もあり、5月24日に市長から豊見城警察署長に対して、エコシティとはしな自治会入口交差点の信号機の早期設置についての要望書を手交しております。豊見城警察署からは沖縄県警察本部に対し、当該交差点への信号機設置を上申した旨の報告がありましたので、引き続き当該交差点の信号機の設置について、豊見城警察署と調整してまいります。 ◆4番(伊敷光寿議員) -再質問- 要請は5月11日に行われて、5月24日には対応されたと。市長の迅速な対応に感謝いたします。ありがとうございました。 大変危険な交差点となっていますので、県道東風平豊見城線の完成よりも先行して信号機の設置を優先していただきますよう、よろしくお願いいたします。 以上で、私の一般質問を終わります。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(14時43分)          再  開(14時55分)※(8番)大田善裕議員 復席(14時55分)※(6番)新垣繁人議員 復席(14時55分) ○議長(外間剛)  再開いたします   ── 通告番号21(19番)大田正樹議員 ── ○議長(外間剛)  次に、大田正樹議員の質問を許します。 ◆19番(大田正樹議員) -登壇- ラストバッター、保和会、大田正樹です。どうぞよろしくお願いします。 先ほど繁人議員の一般質問を見ていて、当時を思い出してみました。人事課長が県との協定を結んだのが3月13日と。ここに議事録があります。平成31年3月22日の一般質問です。議事録を読んでみたいと思います。 新垣繁人議員の再質問。「ないとは思うのですけれども、まさか市長と直接面識がある方が来られるとか、そういった話ではないですよね」。山川市長、「お答えいたします。こちらは県に内容をお願いしている段階で、市町村職員交流要綱に基づいて、県が標された職員がこちらに来ることになっています」。新垣繁人議員、「市の職員で経験がある方をどんどん、ここの場所にこそはめていくべきだと思うのですが、そういう考えはないですか」。山川市長の答弁、「先ほど来、お話もしておりますが、あくまでも内示という位置づけでございますので、今県とは鋭意協議中でございます」、繁人議員がおっしゃるようなそういうことではないというふうに答弁しています。 改めて思い起こしますと、あの当時、「まだ決まっていない、そういう人事だから心配しないでいいよ」というふうに議会に答弁し、安心させたと思います。でも実際はそうじゃなくて、違っていた。しかも日付を確認すると、もうこの答弁をしていたときには既に人事が決まっていた。ぜひとも我々議会には、誠心誠意、虚偽もどき、後でばれるような答弁はしていただきたくない。今委員会においても、このような答弁がかなり多い。だから我々も毎日のように議事録を読み返して、皆さんとの答弁を確認しながら委員会運営をしております。これはある意味、まともではない。信頼関係がなくなっているということだと思います。今日は、そういうことがないように答弁をお願いします。通告に従い一般質問を行います。 (1)コロナ対策について。 ①ワクチン接種とワクチン接種対策室の体制について伺う。 ○議長(外間剛)  当局の答弁を許します。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 ワクチン接種については、現在高齢者1万3,420人を対象に集団接種と高齢者施設等の巡回接種を実施しているところであります。集団接種は、6月12日時点における高齢者のみで1回目摂取した人数は1,326人、2回目接種が893人で、延べ2,219人の接種を実施しております。介護施設等の巡回接種は5月17日から開始しており、5月末時点で11施設を巡回し、施設従事者も含め520人の接種を実施しております。個別接種については、一部ではありますが、6月9日より受付を開始しました。今後も個別接種対応可能な医療機関等と調整を進め、条件が整い次第、順次開始してまいりたいと考えております。さらに、巡回による介護保険施設等の接種を進めるとともに、集団接種については土日祝日はもとより、平日についても医療従事者及びスタッフの確保に努め、可能な限り接種日を増やし、一日でも早く市民全員の接種完了を目指したいと考えております。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  ワクチン接種対策室の体制についてお答えします。 新型コロナワクチン接種の体制につきましては、令和3年3月1日付、健康推進課内にワクチン接種対策室を設置し、兼務職員7名、会計年度任用職員1名の職員で対応をしておりました。その後、令和3年4月1日付でワクチン接種対策室に専任の参事を配置し、職員2名、臨時的任用職員1名、会計年度任用職員1名を配置し、計5名の専任体制を構築しております。その後、国からの要請に伴い、7月末までに65歳以上の高齢者に対するワクチン接種の目標が示され、大幅なスケジュールの前倒しがあり、6月に入り4名の専任職員と1名の兼務職員の増員を図っており、さらに臨時的任用職員1名の配置を予定しているところでございます。その結果、現時点においては、ワクチン接種対策室として専任7名、兼務5名、臨時的任用職員2名、会計年度任用職員1名の計15名体制での対応となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 今定例会では、私も含め多くの議員からコロナ対策についての質問がありました。もうほとんど聞いていると思いますので、この議会中に出た新聞から質問をしたいと思います。 6月12日の沖縄タイムスの新聞報道、豊見城市はワクチンが遅いというものですね。市長の見解を伺います。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  お答えします。 6月12日の沖縄タイムス新聞報道ですが、まず接種割合の一覧を見て、本市は接種率が低いことがうかがえました。本文からは医療機関への働きかけや、自治会や民生委員等地域住民との連携など、他市町村の積極的な動きを読み取ることができました。本市としましても、65歳以上の高齢者については7月末完了を目指しワクチン接種を加速化させ、一日でも早く市民全員のワクチン接種完了を目指す必要があると感じております。そのためには接種会場、接種方法、医療従事者の確保、方法等について再度見直し、スピード感を持って推し進めるための組織全体での取組体制を整える必要があることについて昨日、確認をしております。今後は組織として、ワクチン接種対策室を中心に強力に進めてまいりたいと考えております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 同じタイムス、同じ面の新聞記事ですね。こちらは64歳以下の対応をいつからやるか。那覇市7月下旬、沖縄市7月下旬、浦添市7月下旬、糸満市7月下旬、豊見城市調整中、早く64歳以下も打てるようにしていただきたいと思います。 市長はこれまで答弁で、「市民の皆さんに心配をかけています」と言っていますが、市民の皆さんは市長のことは心配していません。市民の皆さんが思っているのは、早く打てないかという不安です。ですから市長は、「心配をおかけしてすみません」ではなくて、「ご不安を与えてすみません」と、これからは答弁したほうがいいかと思います。 このワクチンの遅れですが、私もそれなりにずっといろんな人から話を聞きながら、私なりに考えてみました。そこで出てきた話があります。南部医師会からのお話でございますが、南部医師会が当初派遣しようとしていた人数を、豊見城市は接種会場や人数の少なさから「このドクターの人数は要らない」と言って、南部医師会が予定していた人数より減らした事実はありますか。
    ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時04分)          再  開(15時04分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  議員ご質問の医師、看護師の人数についてお答えしたいと思います。 皆さんご存じのように、現在保健センターのほうで実施をしております。スペースの問題がありまして、当初は各医院のほうから希望を聞きまして、こちらのほうで人数調整をさせた結果、そういう状況になったかと思います。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 要するに、あるということですね。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  あくまでも人数調整をした結果となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- あるかないか聞いているけど、調整した結果、皆さんの調整では要らなかったわけですね。それでよろしいですか。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  要らなかったということではなく、日にちを分けて、先生方、看護師の皆さんにはご協力いただくということでした。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- じゃあ、なぜ今度は市長がわざわざ人数を増やしてほしいって言いに行くんですか。 ◎福祉健康部長(嘉数久美子)  国からの方針転換で、7月末までに接種を完了するようにという通知がございまして、日数を増やすことに伴ったものでございます。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- だから冒頭に言ったじゃないですか、謝罪するなら謝罪したほうがいいですよと。次に行きます。 6月9日、沖縄タイムスの新聞報道、休校対応について与党の要請もあり、市長が新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく指導を行ったとありました。どのような指導を行ったのかお聞かせください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時06分)          再  開(15時06分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 6月9日、沖縄タイムスの報道についてですが、第17回新型コロナウイルス感染症対策本部会議において教育委員会に対し、今週中に子どもの居場所を確保し、必要とする児童生徒をケアすること。様々な事情で食事が困難な児童生徒への給食の提供を行うことについて指導を行っております。新型インフルエンザ等対策特別措置法第36条第6項では、「市町村対策本部長は、当該市町村の教育委員会に対し、当該市町村の区域に係る新型インフルエンザ等緊急事態措置を実施するため必要な限度において、必要な措置を講ずるよう求めることができる」と規定されていることから、必要な措置として指導を行った次第でございます。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 今の新型インフルエンザ等対策特別措置法第36条の6、「必要な措置を講ずるよう求めることができる」。これは要するに学校を休校することをお願いすることだったり、今言っていた居場所をつくることもそうなのかもしれませんが、そもそも特措法で言っている、教育委員会に対しての言葉は指導なんですか。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時08分)          再  開(15時08分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  新型インフルエンザ等対策特別措置法第36条第6項におきましては、「市町村対策本部長は、当該市町村の教育委員会に対し、当該市町村の区域に係る新型インフルエンザ等緊急事態措置を実施するため必要な限度において、必要な措置を講ずるよう求めることができる」とされております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- だから、これは指導なんですか。いわゆる教育委員会に指導ができるんですか。それを聞いているんですけど。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時08分)          再  開(15時09分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎副市長(小川和美)  特別措置法では、「必要な措置を講ずるよう求めることができる」という表現ですよね。新聞では「指導」という言葉が使われています。この「指導」という言葉につきましては、特別措置法に基づく用語としてではなくて、市の対策本部で通常本部長指導という言葉を使っているために、当日も「本部長指導をお願いします」ということで要請が行われたというところでございます。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- よく分からないんですが、市長、指導されたんですよね。なぜ、これを私は言っているかというと、市長のフェイスブックに指導って書かれているんです。お聞かせください。 ◎市長(山川仁)  通常の業務の中でコロナ対策推進本部会議の中では、必ず本部長指導という表現で各部局にお願いをまとめているところでございます。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 上から目線なんですね。指導なんですね。次に行きます。 ②各種団体等からの要請等について伺う。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 新型コロナウイルス感染症対策に関する要請等につきましては、令和2年度に28件、令和3年度は、6月4日現在で4件提出されております。令和3年度に提出された4件の内訳は、各種団体等が2件、個人が2件で、主な内容は、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた事業者等への支援に関する要請となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 公共交通機関の事業所、協会等からの要請が出ていると思います。どのような取組を行うか、具体的な策があればお聞かせください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時12分)          再  開(15時13分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 今、各課から次なる市の対策について提案等を受けているところでございます。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 答えになっていないけど。ぜひ協会からの要請は取り組んでいただきたいと思います。 (2)予算執行状況の確認について伺います。 ②各課の維持管理費(または管理委託料)について伺う。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時14分)          再  開(15時14分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 令和3年度一般会計予算で主な維持管理費の予算額は、6億8,070万7,000円となっております。令和3年度の維持管理費予算につきましては、各部署において順次執行される予定となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 当初予算の説明で、各課のいろんな維持管理費、道路課の草刈り等にまず行きます。道路課においてコロナ対策の費用で5名増やし、各課が行っている草刈り等を行うとの説明があり、多くの議員から疑義が出ていました。それでも予算は通っていますから、現在この状況はどうなっているかを確認したいと思います。現在何名雇えていますか。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えします。 議員、5名ではなくて4名の人数ということでの増員でした。現在においては1名の増となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- ちょっと待って、意味がわからない。 予算説明では5名と言っていたんです。じゃあ、4名なんですね。4名中1名しか雇えていないということでいいんですか。 ◎経済建設部長(比嘉操)  4名の予定で1名の採用となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- ただでさえ、道路課の維持管理費の道路の草刈りが、今の現状では足りていないというのが、これまでの状態でした。それを令和3年度は、予算説明では5名と確かに言っているんです。じゃあ、4名でいいでしょう。4名増やして、道路課のみならず、公園や緑地、その他の市の施設等の草刈りの予算を全て回して、ここでやる。道路課の増員のものでやると言った。たった1名しか増えていなくて、ほかの課はできますか、できていますか。 ◎経済建設部長(比嘉操)  お答えします。 通常、前年度から採用しているのが4名おります。それで、新しく4名を追加するということでの予算の説明でありました。それで現在においては、そのうちの1名しか採用されていないところでございます。確かにおっしゃるとおり、話の中では当初4名を予定していたんですけれども、その中で、現在においては5名で対応しながら、道路課の草刈り作業を中心に、その他のものについては、その時々において日をつくって草刈りをさせていただいていると。でも、当初4名の採用に1名ですから、厳しい状況ではあります。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 後ろにおられる議員の皆さん、そして市民の皆さん、何が起こっているか。今まで予算は各課が持っていて、各課が維持管理を、道路であったり、公園であったり、各課が持っているその予算から草刈りやいろんなことをしていました。これをコロナ対策予算で道路課に人間を増やして、そして道路課が一元してほかの課が持っている市有地の草刈りをやるという、これが当初予算の説明でした。議員の皆さん、覚えていますよね。これが増員4名に対して1名しかできていなくて、この全部ができるわけがないじゃないですか。だから僕らは、当時できないんじゃないですかって言った。今、何が起きているか。私は実は豊見城城址公園とか、その辺を管轄しているのを見に行っています。でも城址公園よりも先に、先週一番おもしろかったのが職員の駐車場ですね。高安にハブが出たそうですね。そして、その文書が職員に回っているみたいですね。これは誰が管轄する、草刈りをやるところですか。この状態で、職員にもハブが出ている通報があった。職員にはこうやって文書通達をした。皆さんの車を置くところの駐車場にハブがいるので注意してください。草刈りは本当に今までやっていたように各課に戻して、予算をしっかり執行させたほうがいいんじゃないですか。あちこちの公園、草も繁茂していますよ。豊見城市環境緑化振興会に委託しているあの委託料はしっかりやっているんでしょうが、それ以外に市が管理している公園等、豊見城城址公園でもそうでしたし、漁港の周辺もそうでしょう、もう草だらけですよ。予算を削ろうとして、幾らも削れない。私、言ったんだけど、皆さんが「できます」って言ったから僕らは予算を認めたんだけど、もう少し検討したほうがいいと思います。これはとりあえず、今日はここまでにしておきますが。もう一度言います。市長、副市長、そして当時財政課長だった総務企画部長、ご自分の目で市が管轄しないといけない、市がやらないといけない場所の確認を、部下に全部出させて見てください。次、行きます。 ③姉妹都市交流や国際交流について伺う。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時20分)          再  開(15時20分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 本年度の姉妹都市交流事業につきましては、宮崎県高千穂町及び高知県土佐清水市への旅費を計上しておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大の状況が見通せないため、現時点での執行はございません。国際交流のための海外移住者子弟等研修生受入事業につきましても、日本国内だけでなく海外における新型コロナウイルス感染症の終息が予測できないため、予算計上を見送っております。 ◎教育部長(久手堅勝)  お答えいたします。 教育委員会が所管、または関係する交流事業としましては、国際交流及び国内の交流として6つの事業がございます。そのうちハワイ州との青少年国際交流事業や広島県大竹市との少年平和大使交流事業、美郷町姉妹都市交流事業、高千穂町ジュニアリーダー県外派遣事業、以上4つの事業につきましては、交流先のハワイ州や県外自治体においても、国・県レベルで新型コロナウイルスの感染が拡大しており、それぞれの事業の実施予定時期においての感染状況の改善の見通しや終息する見込みが立たないことから、参加者等への感染リスクや安全性の確保等を考慮した結果、双方の協議において今年度の事業中止を決定いたしました。参加を予定していました関係者に対しましては、大変申し訳なく、誠に残念に思っております。次年度以降の事業継続については、感染症拡大の終息が見込まれることが前提となりますが、事業実施に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。 一方で、美郷町姉妹都市交流事業については、令和2年度のコロナ禍の状況においてもオンラインを活用したウェブ交流を実施した経緯がありますので、今年度においてもウェブ交流が実施できるよう調整してまいりたいと考えております。また、宮崎県高千穂町との姉妹都市スポーツ交流事業につきましては、夏休み以外の時期に交流ができないか調整を続けている状況でございます。高知県土佐清水市からの受入につきましても、令和4年3月末に予定していますので、今後の感染状況等も勘案しながら、事業実施の判断をしてまいりたいと考えております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- この件については、本当はすごく深堀りしたかったんですけれども、新垣亜矢子議員のほうでも一旦やっておりますので、私が聞きたいのは……。じゃあ、これだけ聞かせてください。 次年度以降です。今年、去年とコロナで本当に子どもたちが……。両方とも事業は、主役は子どもたちです。子どもたちが行けなかった。従来の交流ができなかった。次年度以降、一括交付金はなくなるんですが、しっかりこの予算を組んで、同じようなことをしていただけるかどうかお聞かせください。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時24分)          再  開(15時24分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎副市長(小川和美)  姉妹都市交流、国際交流につきましては、事業の継続性、必要性などを踏まえて、次年度予算で適切に対応してまいりたいと思います。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 継続性、そのときそのときのB/C(ビーバイシー)だけではなくて、これまでやってきた実績と、もっといえば姉妹都市の30年前に交流した子たちが、今沖縄に来て、豊見城市に住んでエイサーをやっている、こういう人たちもいます。人材育成なんて、結果はすぐ出るものではありません。しっかり継続することが大事ですので、ぜひ予算化もお願いしたいなというふうに思います。 (3)山川市長・小川副市長(及び執行部)の議会対応について。 ①令和2年の市長抗議決議についてどのような認識か伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えします。 議会と執行部は、それぞれの役割に基づきまして、市民の負託に応えていく必要があると考えております。令和2年3月定例会の抗議決議につきましては議会の総意として受け止め、地方自治法に基づく適切な議会対応に、引き続き努めてまいります。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- ②総務企画部長が「調査特別委員会」の件に対し、抗議まがいの文書照会をしました。その真意について伺います。 ◎総務企画部長(奥濱真一)  お答えいたします。 令和3年4月28日付、豊見城市立与根体育施設の設置及び管理に関する条例廃止案に関する調査特別委員会についての照会の文書につきましては、地方自治法第109条に規定する特別委員会について、新版逐条地方自治法第9次改訂版(学陽書房)を参照してもなお不明な点がございましたので、引用された根拠をご教示いただきたく、総務企画部長から議会事務局長宛て、照会をしております。 照会に当たりましては、どの点が不明かについて逐条解説の箇所を明示して照会をしておりまして、執行機関、相互の実務的な疑義照会として行ったものでございます。いわゆる抗議との認識ではございません。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 総務企画部長、ここに文書があって、回答文とあります。読ませてもらいました。 4月28日の夕方18時以降にこれを執達して、翌日、ゴールデンウィークですね、29日ですから。金曜日が30日、1、2、土日。3、4、5、月火水、これがゴールデンウィークですね。6日に回答を求めるという文書になっています。4月28日の夕方にポーンっと事務局に出して、翌日、局長ももう帰られた後で、それを局長宛てに出して、局長は30日に慌ててこれを見ると。お返しに局長もお手の物ですから、その回答とその意図を、逆に皆さんには時間を空けて回答しろというふうにやっておりますね。もう職員としてこんな……。そもそも、こういう赤が、公休日ね。こういうスケジュールの出し方で仕事をするというのが、もう皆さんの……。私、奥濱総務企画部長には保育課長時代からよく言っていたけど、6時以降、夜の8時とかにメールとか出して、翌朝までに回答を求めるなんていうのはやめてくれと私、保育課長時代に言ったよね。こういうのを各認可園に通達を出したりとかする。6時以降の仕事は、大体遅くても7時までに出してくれと。普通はメールで仕事なんて、6時、7時に最終確認して受け取れば、「さあ、もうない。明日の準備も終わった」。今日の最後のメール確認とか、「仕事はないね」ってなって翌日に臨むのに、翌朝来たら文書が来ていて、回答しろとかっていう仕事の仕方やめてくれって、昔からお願いしていると思うんですよ。しかも同じ職場同士で、こういう……。そもそも口頭で聞けばいいだけの話じゃないのか。この辺から不信感とか出てくると思うんですよ。 もう時間がないので、ごめんなさい、もう質問もしない。議員活動についてもあるんですけど、もう飛ばします。今回のメインでありますが、(4)のほうに行きます。 (4)照屋教育長の任期満了について。 ①豊見城市の教育・教育行政についての課題や、今後の教育・教育行政の在り方について照屋教育長に伺います。 ◎教育長(照屋堅二)  お答えします。 まず1点目です。教育行政の政治的中立性です。政治に惑わされず、教育委員会の所掌事務に取り組んでいただきたい。 2点目です。行政委員会として独立性を保ち、与えられた権限を最大限に生かした教育活動をしていただきたい。この2点です。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- ②次期豊見城市教育長に対し、しっかり取り組んでいただきたいことや思いを、照屋教育長に伺います。 ◎教育長(照屋堅二)  お答えします。 まず1点目、いじめ問題です。管理職の人事異動や教師の異動を受けて、毎年4月の校長会及び教頭会で繰り返し、その対応に注意をし、各学校でも取り組んできました。引き続き対応をお願いしたいと思います。 2点目です。各学校におけるGIGAスクール構想を進めてほしいことです。学習教材の活用、各学校の教師が働き方改革につながる、タブレットを駆使した新しい学習スタイルをつくってほしいと思います。 3点目です。これはお願いであります。長嶺城址総合公園に多目的施設と同様な長さ90メートル、幅68メートルのサッカー施設の建設を進めてほしいということです。併せて、完成するまで与根体育施設が利用できるように対応をお願いしたいと思います。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 教育長、ご苦労さまです。再質問を行います。 教育長、少しよろしいですか。今から14年ぐらい前ですかね。当時、照屋教育長は学校教育課長でした。私は、1,200名を超えるマンモス校であり、また、私が在校していた時代からある校舎や体育館が残る上田小学校のPTAでした。そのときPTAとして学校教育課長を学校図書館に呼び出し、PTAと、この上田小学校の建て替えの問題について大いに議論したことを、つい昨日のように覚えています。当時、照屋課長は、市内の学校問題は上田小学校のみならず、新たに豊崎小学校の新設、母体座安小学校の改築、上田小学校の分離新設校、今のゆたか小学校ですね。母体上田小学校の改築、そして豊見城中学校の改築と、市内全域には学校環境の課題がたくさんあり、「すぐには対応できないけど、児童生徒の安全と安心に全力を尽くします」と言ってくれました。今は豊見城中学校も改築工事中です。時間はかかりましたけれども、全ての約束を果たしてくれたなというふうに思っております。 どなたかの質問に答えられていたと思いますが、教育長は公務員生活43年でしたか、本当に長い間、ご苦労さまです。恐らく、この答弁が最後になると思います。後を受け継ぐ職員や若手議員に向けて、照屋教育長の豊見城市発展にかけてきた思いと引き継ぐものへの心構えなどがあれば、制限時間いっぱい答弁をお願いします。※(17番)大城吉徳議員 離席(15時32分) ◎教育長(照屋堅二)  私は、昭和53年5月1日で企画課に配置されました。また、昭和59年8月には開発室へ配属。そのときの業務は土地の先行取得事業で、教育関連施設、伊良波幼稚園、伊良波小学校、伊良波中学校、調理場の10万平米もの用地取得・造成事業の担当でした。担当者は、私と室長の2人でした。町村土地開発公社の資金繰り、地主との用地交渉、造成工事、90万立米もの土の搬出と一挙に仕事が押し寄せたため、大変きつい思いをしましたが、上司の励ましに支えられたこと。毎日、2、3時間に及ぶ猛勉強を欠かすことなく続けた結果、分かるようになっていました。事業は無事に終わりました。昭和61年頃には、同じく開発室で与根地先公有水面埋立事業の予算担当及び資金繰り、漁業補償を担当しています。途中から変更認可申請の許可が下りない状態が続いたため、急遽、変更認可申請の手続を私がすることになりました。埋立法の本がない時代でしたので、県河川課より埋立法の本を借用し、全部コピーを取り、またしても猛勉強をいたしました。河川課へ通うこと3か月が過ぎた頃、ようやく変更認可が下りたときには、思わず目頭が熱くなったことを覚えています。その後、1年の手続作業を完了し、代替地の処分やゴルフ場用地の処分手続を完了し、借り入れた資金を償還し、残ったお金3億8,000万円を一般会計に入金し、事業は完了しました。 豊見城村は、野球場、サッカー場、記念馬場公園の3万平米もの土地と、しおさい公園の2万5,000平米の土地を取得した事業の成果は非常に大きかったと思います。また、その後国道予定地が5億円で売れたと、主幹が私にお礼に来たときは、私自身、うれしかったものです。しかし、埋立地の売却を巡って市民グループから訴えられ、最高裁まで持ち込まれ、当時の金城利一氏が個人賠償として数千万円を支払うことになったことは、今も残念でなりません。その後、金城利一氏の名誉を回復するため、名誉市民として推挙され、その称号が与えられたときは安堵したものでした。 平成2年5月、経済課に配置です。饒波土地改良事業のハウス事業の担当者として、年間2件から3件の補助事業を担当しています。私にとってトマトやマンゴーの産地化を目指した、楽しい5年間でした。平成7年から財政課管財担当に配置、豊見城警察署に係る土地の売却を担当し、7億8,000万円で売ることができました。開発当時の上司が国道と交渉し、埋立認可を豊見城村に与えるとの調整があり、認可申請を私が担当していました。 平成9年12月1日、財政課長を拝命、財政課長として就任したものの、本当にお金がありませんでした。平成11年には財政非常事態宣言を出し、村の財政状態の窮状を明らかにし、市民の理解を求め、各自治会で村長自らが直接放送をしています。放送の原稿は私が書きましたが、市長の思いを察すると、とても心の痛いものでした。 平成14年、市制施行を目指し、市民サービスの充実を図る目的で「ヨナシロ家具」を取得しました。財政課長でありながら交渉を担当し、売買契約やその他の手続を進め、必要な手続を終えました。しかし、市民グループより、不実記載として検察庁に市長が提訴され、私と濱里は5回ほど検察庁に通い、書類の説明を行い、起訴猶予との処分を受けたときは、実は安堵したものでした。検察庁では、いつも背中から流れる汗や、緊張の連続であったことを覚えています。 平成14年4月1日、企画調整課長を拝命、豊見城団地の建て替え問題があり、県住宅供給公社は、補助事業のめどがないことから、更地にして土地を処分したいとの方向性がありました。しかし、沖縄県住宅課の担当より改良事業が該当する情報が入り、その後、私は国交省へ補助事業のヒアリングに臨み、事業採択をすることができました。長年にわたって住み、子どもたちにとってはここがふるさと。ふるさとをなくさせてはいけないという私の思いがかなうことができました。 平成18年、学校教育課長を拝命、労務員問題で非常勤講師組合から地方労働委員会に訴えられ、審議が行われています。朝7時半に出勤し、夜9時近くまで、半年余り勤務が続いた厳しい状態でした。反論書は弁護士の指導を受け、私が書いていました。疲労こんぱいでしたが、敗訴することなく終わることができたときは、今でもよかったと思います。 平成21年4月1日、学校施設課長を拝命、ゆたか小学校の用地取得に取り組みました。地元字豊見城の人たちに支えられ、2年間という短い期間で、これほど大きく進むとは私も思っていませんでした。ゆたか小学校の完成は、字豊見城の人たちの協力の賜物であることを忘れてはなりません。 平成23年4月1日、経済建設部長を拝命、会計検査院の対応に追われ、日帰りで東京へ何度も出張するなど、厳しい状態にありました。また、会計検査院へ出向き、会議室で4時間の確認のヒアリングを受け、何とか認めさせたい検査官との攻防がありました。その後、局長名で指摘事項について記載された封書が届きましたが、私は自ら反論書を作成し送ったところ、その後は再度の指摘はなく、会計検査院の問題は全て終わることができました。 平成25年度から西海岸開発構想の推進、瀬長島整備計画、豊見城城址基本構想等に取り組んでいます。一括交付金が追い風となり、幸運にも多額の予算を投入することが可能となっていました。また、豊見城市立体育館の建設や県の土地開発公社との最終交渉である節目を経済建設部長として担当したことは、私にとっては幸いだと感じています。その交渉の中に豊崎中学校の用地が含まれています。 平成27年7月1日、教育長として就任。就任後、平成27年10月の事件発生により、思い描いていた教育長としてのプランは大きく変更することになり、2期6年間はいじめ問題で大変厳しいものでした。裁判は私の退任後も続きますが、最後まで真実を主張し、審判を待ちたいと思います。 最後に2つの話をします。1つ目は、私には心のよりどころである格言があります。それは「人生自己実現」という言葉です。自分の成長に常に喜びを感じる人生でありたい。私なりの願いが含まれています。2つ目です。私は常に豊見城市の発展を願い、情熱を持って仕事に取り組んできました。その背景には、豊見城で生まれ、豊見城で育ち、豊見城で人生を終わる、ふるさと豊見城の存在であります。私が担当した業務は、通常の職員では経験できないことが数多くありました。よく人は、人に仕事がついてくると言いますが、私は自らその仕事を受け入れてきました。そして、そのたびに多くのことを学び、多くの人たちに助けてもらいました。43年余りの公務員生活は、まさに人に助けられ、人に支えられた人生でした。本当に皆さん、ありがとうございました。特に教育委員会の職員には、最後まで支えていただきました。私の歩んできたこれまでの取組を一つずつ述べましたが、非常に感謝いたします。また、このような機会をいただきました大田議員に感謝をいたします。大変ありがとうございました。 ◆19番(大田正樹議員) -再質問- 照屋教育長、最後の答弁になると思います。本当に43年間、ご苦労さまでした。職員の皆さんも聞いたと思います。公務員はすごく厳しい環境で働かないといけないと思いますけれども、皆さんも引き続き堅二さんの後を追って頑張っていただきたいと思います。 これで私の一般質問を終わります。 ○議長(外間剛)  以上で本定例会における一般質問は全て終了いたしました。 同意案がありますので時間内に終わりそうもありませんので、時間を延長いたします。時間延長(15時42分) ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(15時42分)          再  開(15時55分) ○議長(外間剛)  再開いたします。   ────── ◇ 日程第3 ◇ ────── ○議長(外間剛) △日程第3、同意案第3号 教育長の任命についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  同意案第3号 教育長の任命につきましては、教育長の任期満了に伴い、その後任を任命するため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 豊見城市字座安321番地の2、瀬長盛光氏は、昭和33年4月6日生まれで、昭和59年に豊見城村立豊見城中学校教諭に採用され、糸満市立糸満中学校教諭、粟国村立粟国中学校教諭、大里村立大里中学校教諭、糸満市立西崎中学校教諭、八重瀬町立具志頭中学校教諭、豊見城市立豊見城中学校教諭を歴任し、教育行政に識見を有しており、教育長に適任であります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(外間剛)  本案に対し質疑を許します。 ◆16番(宜保安孝議員)  今回の教育長人事につきまして、幾つか質疑をさせていただきたいと思います。 瀬長さんが候補に挙がる前に、ほかに候補者は何人ほどいらっしゃったのかというのがまず一つ。私も何人かの市民、また職員の方から、これまでの豊見城市の教育長を歴任されてきた方々とは少し違い、例えば教育現場において、この方は教職員上がりと聞いていますが、教頭や校長などの管理職の経験がないというのがまとめる立場として、校長先生をしっかりまとめることができるような人物なのかという心配の声がありました。この2点についてお伺いします。 ◎市長(山川仁)  宜保安孝議員の質疑にお答えしたいと思います。 まず、何名候補がいたかということでしたが、男性2名、女性1名ということで3名いらっしゃいました。また、管理職、校長、教頭等を歴任されていないけど大丈夫かというお話でしたが、本人からの聞き取りの中では、まず段階を踏んで教頭だと思うんですけれども、その条件は全てそろっていたんですが、子どもたちを優先に考えて、生涯現役で子どもたちと接することを本人は希望したというところで、管理職にはなっておりません。しかしながら、様々なところで組織としての管理等に接しているということだったので、このあたりは、本人としては特に、何ら遜色ないというところでお話を聞いている次第でございます。 ◆16番(宜保安孝議員) -再質疑- 本人の思いと、経験と実績というのは違うところがありまして、そのときはもちろん教職員として自分の仕事を全うするということがそのときの思いであったわけですから、それはすばらしい決定だと思います。しかし、豊見城市の教育行政のトップになるとなったときに、あのとき教頭の経験、校長の経験があったほうがよかったんじゃないかというふうに本人も多分思っているんじゃないかという意味で、多くの先生方、経験者の方々から、豊見城市はもっと人材がいなかったのかという声も上がっております。そういう意味で心配の声が上がっているのも事実でありますので、市長もこの辺はしっかりと受け止めていただきたいなと思っております。 また、市長は私の一般質問の中で、教育長は、市政が変われば教育長も変わるべきだという考えが聞かれましたが、もしこの方が教育長になられた場合は、令和3年7月から令和6年6月までが任期となりますけれども、この間に、来年の11月に市長選挙があります。期間はもう1年4か月しかありません。そういう思いも市長は、この方に失礼のないように、何かその辺の話はされたのかということをお伺いしたいと思います。 ◎市長(山川仁)  宜保安孝議員の質疑にお答えしたいと思います。 本人に対しては、特にそのようなお話はしていないんですが、一般質問の中で答弁をしたのは、一般的に市長が変われば教育長等、副市長とは話をしていませんけれども、一緒に退任することが一般的であるだろうという話をしました。そういった人事に関しては、教育長も本人がまず決めるべきものだと考えておりますという答弁をさせていただきましたので、仮に来年の市長選挙を含めた残りの期間等、その次がどうなるかというのは、まずは本人が決めた後に、一般的には同じように退任するべきだろうという判断も、本人自体が考えていくものだと思っております。 ◆16番(宜保安孝議員) -再々質疑- これまで与党の方々、特に共産党の方々も何かあまり反応が前のめりでもないなというような感じがしますけれども、しっかり与党とは調整が取れていますでしょうか。 ◎市長(山川仁)  宜保安孝議員の質疑にお答えしたいと思います。 しっかりと調整をさせていただいたと思います。 ◆15番(川満玄治議員)  すみません、一つ質疑させてください。 まず、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条、任命で、「教育長は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育行政に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する」と書かれております。私が若干懸念しているのが、教育行政に関し識見を有するということなのですが「教育行政とは、国または地方公共団体が、立法機関によって成文化された教育政策、すなわち教育に関する法令を実現化する作用または行為のことをいう」と書かれています。それに対して、今の予定されている候補の方は、そういう教育行政にたけている方でしょうか。 ◎市長(山川仁)  質疑にお答えします。 それぞれ得意、不得意があるかと思いますが、本人からの当時の任命、提出をする際に当たって、皆様方からの様々な質疑等もありましたので、その確認をした際には、しっかりと教育行政の観点を、趣旨を踏まえて、今後は、仮の話になりますが、着任した場合は、教育委員の皆様方ともしっかりと協議調整を行いながら、長とも総合調整権を踏まえて前進していくという思いがありましたので、この部分は、教育行政としては十分に重い意思、感覚、考え方を持っているものだと考えております。 ◆15番(川満玄治議員) -再質疑- 現場でとてもすごい結果を残してきたということは、私も様々な方から聞いております。ただ、今言った教育行政となると、ちょっとクエスチョンがあったもので質疑いたしました。 先ほどの第4条の「教育行政に関し識見を」というものとは別で、また「人格が高潔で」という言葉があります。私は、私が知っている範囲なんですけれども、高潔というのは人柄が立派で、私利私欲のために心が動かないこと。特に平等性、教育というのは確実に政治色や、そういう政治によって右に行ったり、左に行ったりする方でもだめですし、政党、そういう政治思想がない方。また、あったとしても教育長になるということは、そこをしっかりとしまいながら平等な運営をしてほしい。今言ったように、私利私欲のために心を動かされないというそういう方でありますか。教えてもらえますか。 ◎市長(山川仁)  川満玄治議員の質疑にお答えしたいと思います。 その点については、特に問題はないかと思っております。本人に対しては、現場に今通っている児童生徒への思いが強く伝わってきましたので、教育長になって、また各学校に対して、さらなる協議調整をしながら、いい方向に豊見城市が向かっていくと考えております。 ◆15番(川満玄治議員) -再々質疑- 私から見ると今からだとは思うんですが、教育行政にも勉強は必要だと思います。先ほど教育長が言っていたように、毎日2時間でも3時間でも勉強して、本当に毎日頑張っていたというのを聞いて、私はちょっとそれを思ったもので質疑をいたしました。 また、教育長が誕生するかどうかは今からなんですが、まさかとは思うんですけれども、教育長になってから例えば文化課に異動された方をまた呼び戻すようなこととか、そういうことはないでしょうか。大丈夫でしょうか。お聞かせください。 ◎市長(山川仁)  仮の話になってきますので、お答えはできませんが、そのようなことがないようにいろいろと調整も図っていきたいと思います。 ◆6番(新垣繁人議員)  市長、この教育長人事に当たりまして、今定例会、お忙しい中、意見交換、協議の場を再三にわたってつくっていただきまして、改めまして、本当にありがとうございました。 今日がその決断する日でありますので、ここは、これまで再三にわたって協議、意見交換もしてきた流れといいますか、実際、これまでも答弁いただいたものを、最後の確認として確認をさせてください。 教育長人事ということで、これまで執行部と教育委員会の中でも連携がなかなか取れていなかったというのが事実だと思います。ただ、良識ある方なのかというところが重要なのではないかと思っております。良識あるということは、執行機関の、教育機関の長となるわけですから、まず基本的なものをお聞きしたいと思います。議会の議決として、議決された事件につきましては、豊見城市の最終的な意思ということでまず認識をいただける方なのか。そこは市長はご本人に二度もお会いして確認されていますので、私たちにこれまで説明いただいた、しっかりとした答弁を再度いただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◎市長(山川仁)  新垣繁人議員の質疑にお答えしたいと思います。 豊見城市の議会の議決についての質疑でしたが、本人の聞き取りの中では、「議会の議決はしっかりと尊重し、今後は検討していきたい」とおっしゃっておりました。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(16時08分)          再  開(16時08分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  当時、皆さん方とやり取りした内容を少し、そのまま読み上げてしまったんですが、「議会の意思を尊重し、その旨ちゃんと対応していきたい」という流れになっています。「尊重していきたい」という本人から意見を聞いております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質疑- ありがとうございます。 しっかり議会の議決が、条例も含めまして、豊見城市の最後の、最終の意思という認識をいただけると。私がこれまでも何度も、この期間中確認させてもらっていますけれども、その認識をするだけでなく、しっかり教育委員会の執行機関の長として、事務調整を含め、そして執行をしていただける方だということをお聞きしています。それも市長はご本人にお会いして、その事務調整もそうですし、執行をしていただけるという答弁をいただいておりますので、再度答弁をよろしくお願いします。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(16時10分)          再  開(16時10分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  新垣繁人議員の質疑にお答えします。 これから可否の判断をしていただくものなので、当然現時点の中では、その思いで進めていきたいというふうに伺っております。 ○議長(外間剛)  休憩いたします。          休  憩(16時11分)          再  開(16時11分) ○議長(外間剛)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  すみません、判断がまだなされていないのに強い思いを表現すると、何か誤解が生まれるのかなと思って少し遠慮をさせていただきましたが、そういうことではなくて、「議会の議決もしっかり重んじて、しっかりとその執行に対しても進めていく」という話を伺っております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再々質疑- 本当にありがとうございます。 今回、瀬長盛光氏は、現在といいますか、これまで豊見城市のサッカー協会の会長をされております。そして、今年の4月28日付で現照屋教育長宛てに、与根体育施設サッカー場についての要請を出されております。そのときの要請事項が3点ありまして、読み上げます。 1点目が、与根体育施設(サッカー場)に係る新たなサッカー専用の施設を早急に整備してほしい。2点目が、新たなサッカー専用の施設整備のめどが立つまでは、与根体育施設(サッカー場)を使用させてほしい。そして3点目が、市陸上競技場および与根体育施設(サッカー場)について、できる限り優先的に使用をさせてほしい。この3点を市サッカー協会の会長として、現照屋教育長に要請を出しております。なので、先ほど最初の質疑、2点目の質疑もさせていただきました。もちろん全体的なものも含めて、教育機関、それは議会の議決をしっかり最終の意思決定だということで認識をしていただくのは、もちろんそうであります。その中には今言った与根体育施設、これまで6度目の上程がありますよね。それに対して私たち、今回条例改正も含めて議員提案もさせていただきました。その流れが、この要請の中に全く同じ思いがあるわけなんですよね。ですからこそ、もし瀬長盛光氏が新教育長として選任されたときには、先ほど本人もそう言っているということでありますので、ここも含めて重く受け止めるだけでなく、事務調整、そして執行していただけるということで認識をしておりますので、ここは市長としても総合調整権をしっかり使っていただいて、しっかり間に入って、教育委員、そして新教育長とともに、私たちのこの議会の意思をしっかり市長は受けていただいて、その技術的な問題解決に努めていただきたいと思っております。私は、その前向きな解決等を含めて進めていけるものだと思っておりますので、市長の見解を最後にきかせてください。 ◎市長(山川仁)  新垣繁人議員の質疑にお答えしたいと思います。 4月28日付、提出されたサッカー協会の文書に対しては、サッカー協会への確認の中、文書のとおりだというふうに伺っておりますので、しっかりとそれを踏まえて、私たちも市長部局として調整を図っていきたいと思っております。 ◆14番(新垣亜矢子議員)  幾つか質疑をさせていただきたいと思います。 今回、お名前が挙がっている瀬長盛光先生は、私の息子もサッカー部ですので、大変お世話になっておりました。もう高校生ですから中学生ではありませんので、今のところ豊見城の中学校から離れているのが息子の状況ですけれども、今回教育長人事ということでお名前が挙がってきたので、大変驚いておりました。そこで文部科学省の教育委員会制度について、幾つか内容を読み上げながら質疑をしたいんですが、教育委員会制度の意義として、①政治的中立性の確保。これは個人の精神的な価値の形成を目指して行われる教育においては、その内容は中立、公正であることは極めて重要。このため、教育行政の執行に当たっても個人的な価値判断や特定の党派的影響力から中立性を確保することが必要と書かれております。そして、②継続性、安定性の確保。教育は、子どもの健全な成長、発達のため、学習期間を通じて一貫した方針の下、安定的に行われることが必要。また、教育は結果が出るまで時間がかかり、その結果も把握しにくい特性から、学校運営の方針変更などの改革、改善は漸進的なものであることが必要。これはゆっくり変えていく必要があるということですね。③地域住民の意向の反映。教育は、地域住民にとって身近で関心の高い行政分野であり、専門家のみが担うのではなく、広く地域住民の意向を踏まえて行われることが必要とあります。 そして、教育委員会制度の特性に、①首長からの独立性。行政委員会の一つとして独立した機関を置き、教育行政を担当させることにより、首長への権限の集中を防止し、中立的、専門的な行政運営を担保。②合議制。多様な属性を持った複数の委員による合議により、様々な意見や立場を集約した中立的な意思決定を行う。③住民による意思決定。住民が専門的な行政官で構成される事務局を指揮監督する、いわゆるレイマンコントロールの仕組みにより、専門家の判断のみによらない、広く地域住民の意向を反映した教育行政の実現とあります。 先ほどから何名かの議員が質疑しておりますが、瀬長先生が管理職をご経験していないということが少し不安なところだなと思っているんですけれども、教育の現場というのは経験が大事かなと思っているんですが、この部分でまず瀬長先生は教育長、教育者のトップになるわけですから、街でいうところの市長、副市長、教育長、ナンバースリーになる人材になります。その名前が挙がっているのが瀬長先生ですけれども、これが本当に大丈夫なのかなという不安が少しありますので、このことについて、瀬長先生をなぜ選んでいるのかということをひとつお聞かせください。 そして、政治的中立性というところがすごく私は疑問に思っておりますが、中立、公正であることは極めて重要というふうに書かれていることに対して、山川市長が議員時代から瀬長先生は傍聴にも来られておりましたので、随分仲がよろしいかと思っておりますが、そのことについて、瀬長先生が教育長に就任されたとしたら、この中立、公正という立場を守っていただけるかどうか、それをお聞かせください。 ◎市長(山川仁)  新垣亜矢子議員の質疑にお答えしたいと思います。 なぜ選んだのかというところなんですが、私も議員時代から当然承知をしている方ですが、多くの市民の方々も知っていると思うんですね。それぐらい、大変人脈が深い方だと思っております。その中でサッカーの関係で大変手腕を発揮しているところですが、それ以外にも子どもたちに接する思いだったり、そういうところが……。先ほど安孝議員の質疑にも答えましたけれども、3名の候補がいる中で、当然教育行政のトップの責任者に立つわけですから、その観点から、どの方が一番適任だろうというふうに大変悩んだ結果、今、盛光先生になった経緯がございます。 中立性の観点とかいろいろありますけれども、教育委員会も合議制の中で運ばれてきますので、4名の教育委員の方々としっかりと意見交換を行って、その結果、教育長が事務執行の代理をするという流れだと思っております。なので、中立性の観点はしっかりとそこで担保されているものだと感じておりますので、特に、このあたりに関して問題はないかと考えております。 ◆14番(新垣亜矢子議員) -再質疑- では、首長からの独立性という部分に関して、この「行政委員会の一つとして独立した機関を置き」、置いていますね。「教育行政を担当させることにより、首長への権限の集中を防止し」とあるんですけれども、今私が気になっているところは、「教育委員と連携し」というふうにおっしゃっていますが、そこら辺が私、信用できなくて、今まで一般質問で何名かの議員が聞いていますけれども、教育委員と市長が仲がよろしくて、外部で食事会をしたりとか、教育委員を議会が招集してもいらっしゃらないのに、市長に呼ばれたら出ていくということをやっているのは、もう私たちは知っておりますので、そこら辺で独立性が保たれるのかどうか少し不安なんですが、そこのところはどうですか。 ◎市長(山川仁)  現在もしっかりと保っていると思って対応しておりますので、以後、変わらず対応していきたいと思います。 ◆12番(波平邦孝議員)  私は一点だけお聞かせください。 教育委員会、いろいろ教育現場を含めて、想定外なこともいろいろ問題が起きてくると思うんですが、含めて聞きたいんですけれども。例えば職員に対してなんですが、部下を守れる人物と思うかというところを市長に、そういった部下のフォローをしっかりできるような人物であるかどうかをお聞かせください。 ◎市長(山川仁)  大変人情味のある方だと思っておりますので、しっかりとそのあたりは職員間との絆も深めていただけるものだと感じております。 ○議長(外間剛)  ほかに質疑はございませんか。          (質疑者なし) 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第3号 教育長の任命については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって同意案第3号 教育長の任命については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 同意案第3号 教育長の任命について、これを同意することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはありませんか。以上で電子表決システムの受付を終了いたします。          (賛成多数) 同意案第3号 教育長の任命については、賛成多数であります。よって、本案は同意と決しました。 ○議長(外間剛)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次の本会議は6月18日、午前10時開議といたします。ご苦労さまでした。          散  会(16時25分) 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   豊見城市議会議長  外 間   剛   署名議員(17番)  大 城 吉 徳   署名議員(18番)  仲 田 政 美...