令和元年第5回
豊見城市議会定例会会議録 ┌───────── 令和元年第5回 ─────────
┐ │ 豊見城市議会(定例会)会議録(第1号)
│ │ 令和元年9月10日(火曜日)午前10時
開会 │ └───────────────────────────┘ 出席議員 22人(1番)新 垣 龍 治 議員 (12番)波 平 邦 孝 議員(2番)瀬 長 恒 雄 議員 (13番)徳 元 次 人 議員(3番)真栄里 保 議員 (14番)新 垣 亜矢子 議員(4番)伊 敷 光 寿 議員 (15番)川 満 玄 治 議員(5番)宜 保 龍 平 議員 (16番)宜 保 安 孝 議員(6番)新 垣 繁 人 議員 (17番)大 城 吉 徳 議員(7番)楚 南 留 美 議員 (18番)仲 田 政 美 議員(8番)大 田 善 裕 議員 (19番)大 田 正 樹 議員(9番)瀬 長 宏 議員 (20番)外 間 剛 議員(10番)儀 間 盛 昭 議員 (21番)赤 嶺 吉 信 議員(11番)要 正 悟 議員 (22番)比 嘉 彰 議員欠席議員 なし職務のため出席した事務局職員の職氏名 事務局長 大 城 肇 主査 瀨 長 さゆり 次長 宮 城 盛 秀 主任主事 嘉 数 信 仰 班長 前大舛 之 信地方自治法第121条による出席者 市長 山 川 仁 副市長 小 川 和 美 教育長 照 屋 堅 二 総務企画部長 比 嘉 徹 夫 市民部長 内 原 英 洋 都市計画部長 赤 嶺 隆 志 経済建設部長 金 城 道 夫 上下水道部長 當 銘 純 治 消防長 平 田 真 一 教育部長 原 國 政 也 企画財政課長 奥 濱 真 一 商工観光課長 喜久里 則 子 国保年金課長 金 城 博 文 税務課長 渡 口 貴 盛 子育て支援課長 大 城 智 保育こども園課長 比 嘉 豊 都市計画課長 新 里 秀 樹 農林水産課長兼 浜 本 亨
農業委員会事務局長 上下水道部 大 城 達 宏 上下水道部 大 城 英 貴 総務課長 施設課長 警防課長 当 間 英 文 予防課長 伊 敷 義 則 学校施設課長 国 吉 有 貴 選管兼監査委員 久手堅 勝 事務局長本日の会議に付した事件 日程第1. 会議録署名議員の指名 日程第2. 会期の決定 日程第3. 議長諸般の報告 日程第4. 市長の市政一般報告 日程第5.議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第6.議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号) 日程第7.議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号) 日程第8.議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定について 日程第9.議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について 日程第10.議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定め る条例の一部改正について 日程第11.議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正について 日程第12.議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正 について 日程第13.議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正について 日程第14.議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正について 日程第15.議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について 議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について 議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について 以上3件一括上程 日程第16.議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)について 日程第17.同意案第6号 教育委員会委員の任命について 日程第18.報告第10号 専決処分の報告について 日程第19.報告第11号 専決処分の報告について 日程第20.報告第12号 平成30年度沖縄県
町村土地開発公社事業報告及び決算報告につい て 日程第21.議案第41号 令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号) 日程第22.議案第49号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関 する条例について 日程第23.議案第57号 市道の路線廃止について 日程第24.議案第58号 市道の路線認定について 日程第25.議案第59号 平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につ いて 日程第26.陳情第16号 米海軍兵による女性殺人事件に対する抗議要請を求める陳情 陳情第18号 県産品の優先使用について(要請) 以上2件一括上程 日程第27.陳情第22号 貧困と格差をなくし、憲法25条が規定した健康で文化的な最低限 度の生活をすべての住民に保障するための生活保護行政、就学援 助制度の拡充に関する陳情 陳情第23号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増 計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改 善を求める陳情書 以上2件一括上程 日程第28.陳情第17号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請) 陳情第19号 市道の幅員の拡張について(お願い) 陳情第20号 字豊見城(とよみ自治会)の道路等を市へ早期の移管について( 要請) 陳情第21号
桜ヶ丘ハイツ自治会公園の土地問題に対する陳情書 以上4件一括上程 令和元年第5回
豊見城市議会定例会議事日程(第1号) 令和元年9月10日(火) 午前10時 開 会┌──┬────────┬─────────────────────────┬──────
┐│日程│ 議案番号 │ 件名
│ 備考 ││番号│ │ │ │├──┼────────┼─────────────────────────┼──────┤│ 1
│ │会議録署名議員の指名
│ ││ 2
│ │会期の決定
│ ││ 3
│ │議長諸般の報告
│ ││ 4
│ │市長の市政一般報告
│ ││ 5 │議案第42号 │令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第
│ 即決 ││ │ │1号)
│ ││ 6 │議案第43号 │令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号) │ 〃 ││ 7 │議案第44号 │令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)│ 〃 ││ 8 │議案第45号 │豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定について │ 〃 ││ 9 │議案第46号 │豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正│ 〃
││ │ │について
│ ││ 10 │議案第47号 │豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担│ 〃
││ │ │額を定める条例の一部改正について
│ ││ 11 │議案第48号 │豊見城市保育所設置条例の一部改正について │ 〃 ││ 12 │議案第50号 │豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の│ 〃
││ │ │一部改正について
│ ││ 13 │議案第51号 │豊見城市消防手数料条例の一部改正について │ 〃 ││ 14 │議案第52号 │豊見城市火災予防条例の一部改正について │ 〃 ││ 15 │議案第53
号 │豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について │ 〃 ││ │議案第54
号 │豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約につい│ 〃
││ │ │て
│ ││ │議案第55
号 │豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約につい│ 〃
││ │ │て
│ ││ │ │ 以上3件一括上程
│ ││ 16 │議案第56
号 │消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)に│ 〃
││ │ │ついて
│ ││ 17 │同意案第6
号 │教育委員会委員の任命について │ 〃 ││ 18 │報告第10
号 │専決処分の報告について
│ 報告 │└──┴────────┴─────────────────────────┴──────┘┌──┬────────┬─────────────────────────┬──────
┐│日程│ 議案番号 │ 件名
│ 備考 ││番号│ │ │ │├──┼────────┼─────────────────────────┼──────┤│ 19 │報告第11
号 │専決処分の報告について
│ 報告 ││ 20 │報告第12号 │平成30年度沖縄県
町村土地開発公社事業報告及び決算報│ 〃
││ │ │告について
│ ││ 21 │議案第41号 │令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号) │ 総務財政
││ │ │ │ 委員会付託 ││ 22 │議案第49号 │消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の│ 経済建設
││ │ │整理に関する条例について │ 委員会付託 ││ 23 │議案第57号 │市道の路線廃止について │ 〃 ││ 24 │議案第58号 │市道の路線認定について │ 〃 ││ 25 │議案第59号 │平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の│ 〃
││ │ │認定について
│ ││ 26 │陳情第16
号 │米海軍兵による女性殺人事件に対する抗議要請を求める│ 総務財政
││ │ │陳情 │ 委員会付託 ││ 27 │陳情第18号 │県産品の優先使用について(要請) │ 〃
││ │ │ 以上2件一括上程
│ ││ │陳情第22号 │貧困と格差をなくし、憲法25条が規定した健康で文化的│ 教育民生
││ │ │な最低限度の生活をすべての住民に保障するための生活│ 委員会付託
││ │ │保護行政、就学援助制度の拡充に関する陳情
│ ││ │陳情第23
号 │介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化など│ 〃
││ │ │の負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、
介護│ ││ │ │保険制度の抜本改善を求める陳情書
│ ││ │ │ 以上2件一括上程
│ ││ 28 │陳情第17
号 │地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請) │ 経済建設
││ │ │ │ 委員会付託 ││ │陳情第19号 │市道の幅員の拡張について(お願い) │ 〃 ││ │陳情第20
号 │字豊見城(とよみ自治会)の道路等を市へ早期の移管に│ 〃
││ │ │ついて(要請)
│ ││ │陳情第21
号 │桜ヶ丘ハイツ自治会公園の土地問題に対する陳情書 │ 〃
││ │ │ 以上4件一括上程 │
││ │ │ │ ││ │ │ │ ││ │ │ │ ││ │ │ │ │└──┴────────┴─────────────────────────┴──────┘ 本会議の次第
○議長(大城吉徳) おはようございます。ただいまから令和元年第5回
豊見城市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 開 会(10時00分) 議事日程の報告であります。本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。 ────── ◇ 日程第1 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第1、会議録署名議員の指名であります。 会議規則第81条の規定により、本日の会議録署名議員に瀬長宏議員、真栄里保議員を指名いたします。 ────── ◇ 日程第2 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第2、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月30日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は、本日から9月30日までの21日間と決しました。 ────── ◇ 日程第3 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第3、議長諸般の報告であります。 あらかじめお手元に配付してあります報告書をもって、前回の議会より今回までの間における議長諸般の報告にかえさせていただきたいと思います。 次に、
議会運営委員会委員の選任について報告いたします。 令和元年6月28日に議員5名による会派結成届(会派名ZERO)が提出され、新垣繁人議員より
議会運営委員会委員申出書が提出されましたので、令和元年7月5日付、
豊見城市議会委員会条例第8条の規定により、新垣繁人議員を指名により
議会運営委員会委員に選任いたしました。 次に、令和元年8月22日に開催された第170回沖縄県
市議会議長会定例総会において、儀間盛昭議員が議員在職36年以上、与那覇清雄元議員が議員在職32年以上、瀬長宏議員が議員在職28年以上、佐事安夫元議員、赤嶺勝正元議員が議員在職20年以上の特別表彰を受賞いたしました。また、赤嶺一富元議員、赤嶺吉信議員、新垣亜矢子議員、大田正樹議員、徳元次人議員、外間剛議員が議員在職8年以上の議員一般表彰を受賞しましたので、この場をおかりいたしましてご報告いたします。 ────── ◇ 日程第4 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第4、市長の市政一般報告であります。 市長の発言を許します。
◎市長(山川仁) 皆様、おはようございます。令和元年度第5回定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席を賜り、誠にありがとうございます。本9月定例会もよろしくお願いいたします。 市長の市政一般報告につきましては、お手元に配付してございます報告書をもって、前回の議会から今回までの間における報告にかえさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(大城吉徳) 休憩いたします。 休 憩(10時03分) 再 開(10時08分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。 ────── ◇ 日程第5 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第5、議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ539万1,000円を減額し、予算総額を78億1,764万8,000円とする補正を行う提案となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、市民部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎市民部長(内原英洋) おはようございます。議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 事項別明細書で説明いたしますので、事項別明細書の3ページの歳出をお開きください。1款1項1目一般管理費につきましては、平成31年4月1日付の人事異動に伴い、人件費に不足が生じることから325万6,000円の増額となっております。 次に、10款1項1目繰上充用金につきましては、去る5月16日に補正予算の専決処分を行い、6月定例会において承認をいただいたところでありますが、平成30年度の決算額の確定により、今回864万7,000円を減額し、7億2,654万4,000円とするものであります。よって、平成30年度末の累積赤字の額は7億2,654万4,000円となります。 次に2ページの歳入ですが、7款1項1目一般会計繰入金につきましては、人件費の不足分に対する一般会計からの繰入金で325万6,000円の増額になっております。 次に、9款3項5目歳入欠陥補填収入につきましては、繰上充用金の確定に伴い864万7,000円を減額するものであります。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。
◆6番(新垣繁人議員) 議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)ということで、先ほど平成30年度を終えての赤字が約7億円という説明があったのですが、実際この7億円の赤字の解消として、今どのように考えられているのかお聞かせいただけないですか。
◎市民部長(内原英洋) お答えします。 国保年金課としましては累積赤字の解消計画というものをつくっております。その方針では、国保事業としましては収納率の向上や保健事業の充実による医療費の縮減、医療費の適正化の確認、
保険者努力支援制度、交付金の確保と拡充、令和6年度からは保険税の統一化が検討されていることから、それに向けて適正な保険税率の検討などを努めてまいりたいと考えておりますが、やはり一般会計からの多額な繰入金をもって赤字を解消することになるというふうに考えております。
◆6番(新垣繁人議員) -再質疑- 一般会計からの対応という話だったと思うのですが、ここははっきりお聞かせください。旧庁舎を売却して赤字を解消していくというこれまでの説明は、そのままでよろしいですか。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) お答えいたします。 これまでも議会で答弁していますとおり、国保の赤字については財産処分を行った収入でもって補填するということで考えております。
○議長(大城吉徳) ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第42号 令和元年度豊見城市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。
○議長(大城吉徳) 休憩いたします。 休 憩(10時15分) 再 開(10時17分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。 ────── ◇ 日程第6 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第6、議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入及び支出の予定額にそれぞれ1万7,000円及び882万2,000円を追加し、予定総額をそれぞれ17億3,182万8,000円及び15億1,514万4,000円とし、資本的収入及び支出の予定額にそれぞれ359万1,000円及び24万3,000円を追加し、予定総額をそれぞれ9,659万4,000円及び7億1,426万4,000円とするとともに、職員給与費の補正を行う提案となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、上下水道部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎上下水道部長(當銘純治) おはようございます。議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 第2条 令和元年度豊見城市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。第1款水道事業収益、第2項営業外収益を1万7,000円増額し、1億3,545万6,000円といたします。次に、第1款水道事業費用、第1項営業費用を882万2,000円増額し、14億5,901万6,000円といたします。 第3条 予算第4条本文括弧書中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額「6億2,101万8,000円」を「6億1,767万円」に、過年度分損益勘定留保資金「5億1,591万8,000円」を「5億1,257万円」に改め、資本的収入及び支出の予算額を次のとおり補正する。第1款資本的収入、第3項その他資本収入を359万1,000円増額し、359万4,000円といたします。第1款資本的支出、第1項建設改良費を24万3,000円増額し、3億7,038万9,000円といたします。 第4条 予算第6条に定めた経費の金額を次のように改める。職員給与費897万4,000円増額し、1億5,196万2,000円に改めます。 次に4ページの実施計画明細書をお開きください。1款水道事業収益、第1項営業外収益につきましては、第1目の受取利息及び配当金として1万7,000円増額し、37万9,000円といたします。これは他会計の貸付利息収入となっております。 次に5ページをお開きください。第1款水道事業費用、第1項営業費用につきましては、第2目の配水及び給水費を161万円増額し、2億2,220万9,000円といたします。詳細については、給料と手当等、法定福利費を増額した内容となっております。次に3目総係費721万2,000円を増額し、1億9,811万1,000円といたします。内容については、職員の給料、手当等、法定福利費、退職手当組合負担金、車両の保険料を増額した内容となっております。 次に6ページをお開きください。第1款資本的収入、第3項その他資本収入につきましては、第4目のその他資本収入を359万1,000円を増額し、359万1,000円といたします。これにつきましては、過年度、平成28年度、平成29年度に支出をした市役所庁舎建設負担金の精算に伴う返戻金となっております。 次に7ページをお開きください。第1款資本的支出、第1項建設改良費につきましては、第1目の配水設備費を24万3,000円増額し、3億6,053万6,000円といたします。職員の手当等、法定福利費の補正となっております。 8ページ以降は、職員給与費の明細書となっております。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第43号 令和元年度豊見城市
水道事業会計補正予算(第2号)については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第7 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第7、議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的支出の予定額に562万2,000円を追加し、予定総額を9億6,408万1,000円とし、資本的収入及び支出の予定額にそれぞれ142万9,000円及び643万2,000円を追加し、予定総額をそれぞれ10億9,166万7,000円及び10億7,204万2,000円とするとともに、職員給与費の補正を行う提案となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、上下水道部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎上下水道部長(當銘純治) 議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 第2条 令和元年度豊見城市下水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。第1款下水道事業費用、第1項営業費用を131万2,000円増額し、8億7,430万6,000円にいたします。第2項営業外費用を1万7,000円増額し、7,917万5,000円にいたします。第3項特別損失を429万3,000円増額し、760万円にいたします。 次に、第3条 予算第4条の本文括弧書中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額「1億1,863万5,000円」を「1億2,758万6,000円」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。第1款資本的収入、第6項その他資本収入を142万9,000円増額し、142万9,000円にいたします。第1款資本的支出、第1項建設改良費を134万5,000円減額し、6億7,121万5,000円といたします。第3項企業債償還金を123万4,000円増額し、3億9,206万4,000円といたします。第4項他会計借入償還金を654万3,000円増額し、654万3,000円といたします。第5項予備費は、補正前は第4項でしたので、項ずれで第5項に改めるということでございます。 次に、第4条 予算第8条に定めた経費の金額を次のように改める。職員給与費117万3,000円を減額し、3,581万円に改めます。 次に4ページの実施計画明細書をお開きください。第1款下水道事業費用、第1項営業費用につきましては、第2目のポンプ施設費の光熱水費を4万8,000円増額し、3,446万7,000円といたします。第3目の雨水処理費の給料、手当等の67万6,000円を減額し、1,830万8,000円といたします。第5目の総係費の退職手当組合負担金を7,000円増額し、5,391万7,000円といたします。第6目の農業集落排水施設費につきましても、給料、手当等、法定福利費の193万3,000円を増額し、1,994万8,000円といたします。 5ページをお開きください。第2項営業外費用につきましては、第1目支払利息及び企業債取扱諸費の借入金利息を1万7,000円増額し、7,487万9,000円といたします。第3項特別損失につきましては、第3目その他特別損失を429万3,000円増額し、756万9,000円といたします。これにつきましては、企業会計移行に伴う平成30年度分の確定申告に伴い、消費税及び地方消費税となっております。 次に6ページをお開きください。第1款資本的収入、第5項その他資本収入につきましては、第1目その他資本収入として142万9,000円を増額し、142万9,000円といたします。これにつきましては、過年度、平成28年度、平成29年度で支出した市役所庁舎の建設負担金の精算に伴う返戻金となっています。 次に7ページをお開きください。第1款資本的支出、第1項建設改良費につきましては、1目の汚水建設費の給料、手当等を134万5,000円減額し、4億9,715万9,000円といたします。第3項企業債償還金につきましては、第1目の企業債償還金を123万4,000円増額し、3億9,206万4,000円といたします。資本費平準化債元金償還金が58万8,000円、特別措置分元金償還金が64万6,000円となっております。4項他会計借入金償還金につきましては、4目の他会計借入金償還金を654万3,000円増額し、654万3,000円といたします。 8ページ以降は職員給与費の明細書となっております。 ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第44号 令和元年度豊見城市
下水道事業会計補正予算(第2号)については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第8 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第8、議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定につきましては、地方自治法の改正により市町村基本構想の策定義務が廃止されたことに伴い、今後、本市の総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、基本構想を定める必要があるため条例の制定を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) 議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定についてでございます。 提案理由は、先ほど市長が述べられたとおりでございます。 1ページをお開きください。豊見城市基本構想の策定に関する条例。第1条から第5条までございまして、1条で目的、2条で定義。この条例において、基本構想とは、市政の総合的かつ計画的な運営を図るために長期的な展望に立って定める構想をいう。第3条で基本構想の策定。市長は、基本構想を策定する。第4条で議会の議決といたしまして、市長は、基本構想を策定し、又は変更しようとするときは、豊見城市議会基本条例第14条の規定に基づき、議会の議決を経なければならない。第5条の委任として、この条例に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用する内容となっております。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子評決システムで行います。 議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定についてについて、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第9 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第9、議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正につきましては、沖縄振興特別措置法等の関係法令に基づいて、固定資産税の課税免除の対象要件等を明確にするため、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、市民部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎市民部長(内原英洋) 議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について、4ページの新旧対照表で説明しますのでお開きください。 改正理由につきましては、沖縄振興特別措置法の関係法令に改正に基づいて、固定資産税の課税免除の対象要件を明確にした内容と、沖縄県から示されました条例の書き方に合わせた改正内容となっておりますので、主な改正箇所について説明をしたいと思います。 まず最初に、第2条の定義において、改正前の第5号と第6号を削り、第7号を第5号へ、第8号を第6号へ繰り上げ、第7号に課税免除を受けることができる者を青色申告者等として追加し、定義する内容となっております。 次、5ページをお願いします。第3条、観光地形成促進地域における課税免除につきましては、課税免除を受けることができる者を明確にするため、改正前の4行目、「新設し、又は増設した者」を改正後の6行目でありますが、「新設し、又は増設した青色申告者」に改めます。また、課税免除の対象となる償却資産を明確にするため、改正前の5行目の「償却資産」を改正後の7行目、「機械及び装置」に改める内容となっております。 次、第4条、情報通信産業振興地域における課税免除、6ページの第5条、産業高度化・事業革新促進地域における課税免除、第6条の国際物流拠点産業集積地域における課税免除についても、第3条で改正した内容と同じ内容になっております。 次に7ページをお願いします。第7条、促進地域における課税免除については、課税免除を受けることができる者を明確にするため、改正前の4行目、「承認地域経済牽引事業者」を、改正後の4行目の「青色申告者等である承認地域経済牽引事業者」に改める内容となっております。また、一度課税免除の対象となった資産を課税免除の対象外とするため、改正前の6行目ですが、「当該促進区域対象施設の用に供する部分に限るものであり、事務所等に係るものを除く。」という文言の前に、改正後の7行目なのですが、「これまでにこの条の規定の適用を受けたことがない家屋又は構築物に限り、かつ、同意日以後に牽引事業者が取得し、又は建設した場合に」を付け加えて改める内容となっております。 戻りまして、2ページをお願いします。下の附則の施行期日につきましては、令和2年1月1日から施行し、令和元年12月31日以前に、改正前の同条例の第3条から第7条までの規定により固定資産税の課税免除を受ける要件を具備していた者に係る固定資産税の課税免除については、なお従前の例によるとして、経過措置を設けております。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第10 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第10、議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正につきましては、子ども・子育て支援法の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) 議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正についてでございます。 提案理由といたしましては、子ども・子育て支援法の改正に伴い、所要の改正が必要となったことから提案をするものでございます。 新旧対照表の2ページをお開きください。第2条の保育料の改正前、「支給認定保護者」を「教育・保育給付認定保護者」へ改める内容となっております。 説明は以上になります。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第11 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第11、議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正につきましては、公立幼稚園が公私連携型認定こども園に移行したことにより、保育士の集約が図られ、座安保育所の人員配置基準や面積基準まで定員を拡大することが可能になったことに伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) 議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正についてご説明いたします。 新旧対照表の2ページをお開きください。別表第2条関係の豊見城市座安保育所の定員を「60人」から「85人」に改める内容となっております。 1ページに戻りまして、附則のほうで、この条例は公布の日から施行する内容となってございます。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。
◆19番(大田正樹議員) 質疑を行います。 定員増はとてもいいことで賛成なのですが、これはいつから始まるのですか。追加、途中入所が可能なのか、それを確認したいと思います。
◎保育こども園課長(比嘉豊) お答えします。 定員の考え方なのですが、基本的に施設の規模、そして保育士の受け入れ態勢、そういう状態に応じて設定します。座安保育所はご存じのとおり平成9年に設置されて、当初60名の定員でスタートしております。これまで60名以上の受け入れを、ご存じのとおり弾力化の手法を用いて、面積や保育士の対応できる量に応じて受け入れ可能な範囲でこれまで柔軟に保育サービスを行ってきております。例えば、現在60名の定員ではあるのですが、弾力化を使いまして73名の受け入れを行っている状況もございます。これは先ほども説明したとおり、認定こども園化に伴って保育士が集約できることになったために、座安保育所に安定して保育士を配置できるということになった。つまり恒常的に受け入れ人数を最大規模まで対応できるだろうというのが見込めたということで、今回の定員の改正となっております。今入っている人数と、今申し上げました85名の差は、要望があれば受け入れることが可能となる数字となっております。
◆19番(大田正樹議員) -再質疑- 定員増になっているのでいい試みだとは思います。全然賛成なのですが、公立は大体定員割れが生じていて弾力化できていないので、唯一の公立の保育所が保育士を確保できている状態になっているかと思います。途中入所も含めて、弾力化も含めて定員よりもっと受け入れられる状態になれると思うので、早急に進めていただいたほうがいいかと思います。よろしくお願いします。
○議長(大城吉徳) ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第12 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第12、議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律(令和元年法律第37号)が公布されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎消防長(平田真一) 議案第50号についてご説明いたします。 本条例の一部を改正につきましては、市長の提案理由にもありましたとおり、関係法律の公布に伴うものであります。今回、180本余りの法律が改正されておりますが、その中で地方公務員法の一部改正が行われ、成年被後見人または被保佐人が職員となることや、競争試験もしくは選考を受けることができないことが規定されていた欠格条項が削除されております。これに倣いまして、本条例においても所要の改正を行うものであります。 新旧対照表をごらんください。第4条の欠格事項の第1号、「成年被後見人又は被保佐人」を削除いたします。そして第2号のほうで、「禁錮以上の刑」の禁錮の錮にルビが振られておりますが、この錮につきましては既に常用漢字になっておりますので、ルビを削るというものであります。そして第3号、「免職」を「懲戒免職」に改めます。 改正文に戻っていただきまして、附則のほうで、「この条例は、公布の日から施行する。ただし、第4条第1号を削り、第4条第2号から第4号まで1号ずつ繰り上げる改正規定は令和元年12月14日から施行する。」というふうに考えております。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第13 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第13、議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正につきましては、地方公共団体の手数料の標準に関する政令(平成12年政令第16号)の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎消防長(平田真一) 議案第51号についてご説明いたします。 地方公共団体の手数料の標準に関する政令におきまして、手数料について全国的に統一して定めることが特に必要と認められるものは、政令で定める金額の手数料を徴収することを標準として条例を定めることになっております。それに伴っての改正でございます。 新旧対照表の5ページをごらんください。改正箇所であります。改正前の浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所及び浮き蓋付特定屋外タンク貯蔵所の危険物の貯蔵最大数量が1万キロリットル以上5万キロリットル未満のもの「158万円」が、改正後は「159万円」になります。さらに、5万キロリットル以上10万キロリットル未満の「194万円」が、改正後は「195万円」になります。10万キロリットル以上20万キロリットル未満のものについては、「226万円」が「227万円」改正されます。 改正箇所は以上でありますが、なお、これらに該当する施設は本市にはありません。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。
○議長(大城吉徳) 休憩いたします。 休 憩(11時04分) 再 開(11時17分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。 ────── ◇ 日程第14 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第14、議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正につきましては、防火対象物の管理について、火を使用する設備等の設置の届出において変更届及び廃止届を加える必要があるため、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎消防長(平田真一) 議案第52号についてご説明いたします。 新旧対照表をお開きください。第44条、火を使用する設備等の設置の届出の後段として、「届出の内容を変更しようとする者又はこれを廃止したものについても同様とする。」という後段を加えます。これにつきましては、現行の火災予防条例は設置届はありますが、変更や廃止の届出がうたわれていなかったことから、それを改めるものであります。 説明は以上です。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ────── ◇ 日程第15 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第15、議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について、以上3件を一括して議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について及び議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、教育部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎教育部長(原國政也) 議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について。契約の目的
豊見城中学校特別教室棟建築工事。契約の方法 指名競争入札。契約金額 11億3,469万4,000円。契約の相手方 (株)第一建設・光建設(株)・(有)大繁建設特定建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字翁長756番地7、株式会社第一建設、代表取締役 照屋正明でございます。 提案理由は、先ほど市長が説明したとおりでございます。 次に、議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について。契約の目的
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事。契約の方法 指名競争入札。契約金額 1億6,500万円。契約の相手方 (有)与儀工業・(株)三星建設特定建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字饒波107番地2、有限会社与儀工業、代表取締役 与儀偉玄。 提案理由は、先ほどと一緒でございます。 次に、議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について。契約の目的
豊見城中学校外構工事(1期2工区)。契約の方法 指名競争入札。契約金額 3億1,192万2,600円。契約の相手方 (株)南山開発・(有)仲座開発・(有)嶺技研特定建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字高安608番地、株式会社南山開発、代表取締役 浦崎ひとみ。 提案理由、同じくでございます。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。
◆9番(瀬長宏議員) 議案が一覧できなくて一つ一つあけてしか見れないので、3件について最低制限価格のパーセント、落札のパーセント、そして3件について何業者指名して辞退が何者あったのか。それぞれ示していただきたいと思います。
◎教育部長(原國政也) お答えいたします。 まず、議案第53号の
豊見城中学校特別教室棟建築工事については指名業者は13業者、辞退が8社でございます。 それから議案第54号の
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事でございます。指名業者が11業者で辞退が4社でございます。 次に、議案第55号の
豊見城中学校外構工事(1期2工区)でございますが、指名業者が10業者で辞退が1社、不参加が1社という結果になっております。 それから予定価格、最低制限価格ですが、率については現在資料を持っておりません。
◆9番(瀬長宏議員) -再質疑- 以前であれば最低制限価格は89%、88%、大体そういう設定をしていたのですが、最近はほとんど90%を超えて最低制限価格を設定するのですが、議案第53号であれば最低制限価格は95%を超えていて、これまでもオンブズマンの全国の組織の中でいうと、95%以上で落札をすること自体は談合と見ていいと言われるぐらい指摘をされて、競争原理が働いているのかと。そういうことからすると、95%以上で最低制限価格を設定した理由について説明できるのであればしていただきたい。 あと、13業者指名して8業者が辞退ということは、この金額の設定に問題あるのか。安過ぎて入札する気にならないということなのか。せっかく公共工事を発注するのであれば、多くの業者が積極的に入札に参加できる仕組みをつくっていかなければならない。辞退がこれだけあるということ自体、どういうところに原因があるのか。皆さんとしては今後何らかの改善を要するという、そういう視点も持っていらっしゃるのか。入札をしようという業者が困るような設定になっていないかどうか。辞退が余りに多過ぎること自体、今後に課題を残していないのかと。公共工事を受けたい業者はいっぱいいると思うのですが、入り口のところで辞退をせざるを得ないというのは、今後何らかの改善策を求められている可能性を議員としては感じるものですから、それはどうなのか。 あとは99.1%で落札をしているところを見ると、2番目が99.3%、3番目が99.4%、99%台で入札をして、99.1%が落札をした。これは本当に競争しているのか。そういうところで入札のあり方にいろいろと議会人としては疑問を持ってしまうのです。それについてはこういうことだということで明確に説明できる根拠はありますか。
○議長(大城吉徳) 休憩いたします。 休 憩(11時29分) 再 開(11時29分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。
◎教育部長(原國政也) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(大城吉徳) 休憩いたします。 休 憩(11時29分) 再 開(14時00分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。
◎教育部長(原國政也) -発言取消- 午前中の議案第53号から議案第55号に係る契約案件の瀬長宏議員のご質疑に対した答弁について、取り消しをしたいと思います。
○議長(大城吉徳) -許可- ただいま教育部長から発言を取り消したいとの申し出があります。 お諮りいたします。これを許可することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって、教育部長の発言取消の申し出を許可することに決しました。
◎教育部長(原國政也) 引き続きまして、議案第53号から議案第55号に関する瀬長宏議員のご質疑にお答えをさせていただきます。 まず辞退についてでございます。豊見城市指名競争入札心得において、指名を受けた者は、入札執行の完了まではいつでも辞退することができると記載されており、特に理由を問うものではありませんが、辞退した業者の多くは技術者不足により辞退したと伺っております。 次に、最低制限価格の設定方法についてでございますが、これは沖縄県において定められた最低制限価格の算定式を用いて算出した価格を設定しております。 落札率についてでございます。指名を受けた業者が適切に積算して算出した価格で入札した結果と考えております。 次に、予定価格の設定についてでございますが、沖縄県土木建築部が発行する建築工事積算基準等資料、営繕工事標準単価表等に基づき適切に算出した設計価格を予定価格としております。
○議長(大城吉徳) ほかに質疑はございませんか。
◆19番(大田正樹議員) 今の答弁の取り消しから始まって答弁の仕方、何でこうなったのかなという気がしておりますが、指名委員長にお伺いします。 この入札制度のあり方はこれまでと一緒なのか、変えているのか。この辺だけ確認させてください。
◎副市長(小川和美) 現在の入札に係る指名委員会においての指名については、従前どおり行っているところでございます。
○議長(大城吉徳) ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、はじめに反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第53号
豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。 次に、議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、はじめに反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第54号
豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。 次に、議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について、はじめに反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第55号
豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。 ────── ◇ 日程第16 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第16、議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)についてにつきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎消防長(平田真一) 議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)についてご説明いたします。 1 購入の目的 消防ポンプ自動車Ⅱ型購入。2 物品の数量 1台。3 購入の方法 指名競争入札による契約。4 購入の金額 7,370万円。5 購入の相手方 浦添市字港川495番地5、沖縄ふそう自動車株式会社 代表取締役 與那覇明でございます。 ページをめくっていただきまして、入札結果報告書を添付してございます。 2ページに事業の概要を添付してございます。ごらんください。 説明は以上です。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。 (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。 (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。 (賛成多数) 議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。 ────── ◇ 日程第17 ◇ ──────
○議長(大城吉徳)
△日程第17、同意案第6号 教育委員会委員の任命についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
◎市長(山川仁) 同意案第6号 教育委員会委員の任命につきましては、教育委員会の任期満了に伴い、その後任を任命するため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、豊見城市字根差部379番地2、伊計徳善氏を任命することにつきましては、議会の同意を求めるものであります。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(大城吉徳) 本案に対し質疑を許します。
◆6番(新垣繁人議員) 同意案第6号 教育委員会委員の任命について質疑を行います。 今回、任期満了に伴う認定ということでありますが、3点ほど伺いたいと思います。1点目が、教育委員会委員をどういう感じで選考されているのか。今回、任期満了で上がっていますが、3月にもまた任期満了で同意案件があったかと思うのですが、そういう意味も含めてどういう形で選考されているのかというのがまず1点であります。 あと1点は、教育の現場というものは本来であれば政治的な思想もそうなのですが、そういう活動も含めて偏った思想を持っている方が教育委員として任命されるのは、私は教育現場においては好ましくないと思っております。そういう意味も含めて、これからもこれまでも実際、教育委員会の委員を任命するに当たって政治的な中立性も含めて見たときに、そういう思想、活動をされている方が任命されるのは私は好ましくないと思っておりますけれども、実際どのように考えているのか。 あと1点は、今回上がっている方の経歴、職歴を見ましても、本当に申し分ない方だと思っております。ただ、ここは教えていただきたいのですが、昭和47年、昭和49年と、その当時の沖縄県の高教組の動きというものは、どういう活動をされているのか教えてください。
○議長(大城吉徳) 当局の答弁を求めます。 休憩いたします。 休 憩(14時13分) 再 開(14時14分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) まず選考の仕方につきましては、今回中学校の校長先生のかわりということであったのですが、今回提案しているのは小学校の校長先生上がりということで、この方の職歴等も加味して選考をして、人事課を通して教育委員会のほうへ確認をして、教育委員会のほうから特に異存がなければ提案をするという流れになっております。また、政治的中立性につきましても、我々としましては職歴を見ながら、これまでの功績等を加味して中立に判断できるものと判断したところでございます。 当時の高教組での活動につきましては把握しておりませんので、お答えできません。
◆6番(新垣繁人議員) -再質疑- 当時の活動についてはお答えできないと。ただ、選考については人事課も通し、教育委員会とも調整されているということなのですが、少しぐだぐだなのではないかと。本来、そういう政治的な関与も含めてそうなのですが、トータル的に見て本来選考されていくのかと。先ほどから言いますように、政治的な思想、活動も含めてやるのはもちろん自由であります。ただ、そういう者を教育委員として受け入れるというときには、私は好ましくないのかなという思いが強いのですが、この好ましくないという思いに対して、実際どうですか。
○議長(大城吉徳) 休憩いたします。 休 憩(14時16分) 再 開(14時16分)
○議長(大城吉徳) 再開いたします。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) お答えいたします。 我々としましては職歴等、本人のこれまでの活動の中から政治的中立性を保って教育委員を務めていただけると認識しております。
◆6番(新垣繁人議員) -再々質疑- これまでにそういう政治的な活動を含めて、議案提案しようとしたけれども取り下げた案件というのはありますか。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) お答えいたします。 私どもでは承知しておりません。
○議長(大城吉徳) ほかに質疑はございませんか。
◆8番(大田善裕議員) 今の総務企画部長の答弁に沿って質疑をしたいと思いますが、政治的中立性を主張しておりましたけれども、その政治的中立性を確保するために、人選に当たってどのような審査を行って、その政治的中立性の担保をとっているのか教えてください。 もう一つは、特定の政治団体、政党または議員からの推薦が今回あったのか教えてください。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) まず特定の推薦かということがありましたが、それについては特定の推薦ではございません。 中立性の担保というところでは、我々のほうと、また教育委員会にも確認をしておりますので、そこでとれたと思っております。
◆8番(大田善裕議員) -再質疑- どんな審査をやっているかということを問うていますので、皆さんが政治的中立性の確証を得るためにはどのような審査を行っているのかというのが質問です。
◎総務企画部長(比嘉徹夫) お答えいたします。 本人の履歴等を確認する中で、我々としては中立性という部分に関して、履歴書の中から判断をしているところでございます。