豊見城市議会 > 2019-09-10 >
09月10日-01号

  • 原発(/)
ツイート シェア
  1. 豊見城市議会 2019-09-10
    09月10日-01号


    取得元: 豊見城市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    令和元年第5回豊見城市議会定例会会議録 ┌───────── 令和元年第5回 ─────────┐  │    豊見城市議会(定例会)会議録(第1号)    │  │    令和元年9月10日(火曜日)午前10時開会    │  └───────────────────────────┘ 出席議員 22人(1番)新 垣 龍 治 議員   (12番)波 平 邦 孝 議員(2番)瀬 長 恒 雄 議員   (13番)徳 元 次 人 議員(3番)真栄里   保 議員   (14番)新 垣 亜矢子 議員(4番)伊 敷 光 寿 議員   (15番)川 満 玄 治 議員(5番)宜 保 龍 平 議員   (16番)宜 保 安 孝 議員(6番)新 垣 繁 人 議員   (17番)大 城 吉 徳 議員(7番)楚 南 留 美 議員   (18番)仲 田 政 美 議員(8番)大 田 善 裕 議員   (19番)大 田 正 樹 議員(9番)瀬 長   宏 議員   (20番)外 間   剛 議員(10番)儀 間 盛 昭 議員   (21番)赤 嶺 吉 信 議員(11番)要   正 悟 議員   (22番)比 嘉   彰 議員欠席議員 なし職務のため出席した事務局職員の職氏名 事務局長  大 城   肇   主査    瀨 長 さゆり 次長    宮 城 盛 秀   主任主事  嘉 数 信 仰 班長    前大舛 之 信地方自治法第121条による出席者 市長       山 川   仁   副市長        小 川 和 美 教育長      照 屋 堅 二   総務企画部長     比 嘉 徹 夫 市民部長     内 原 英 洋   都市計画部長     赤 嶺 隆 志 経済建設部長   金 城 道 夫   上下水道部長     當 銘 純 治 消防長      平 田 真 一   教育部長       原 國 政 也 企画財政課長   奥 濱 真 一   商工観光課長     喜久里 則 子 国保年金課長   金 城 博 文   税務課長       渡 口 貴 盛 子育て支援課長  大 城   智   保育こども園課長   比 嘉   豊 都市計画課長   新 里 秀 樹   農林水産課長兼    浜 本   亨                    農業委員会事務局長 上下水道部    大 城 達 宏   上下水道部      大 城 英 貴 総務課長               施設課長 警防課長     当 間 英 文   予防課長       伊 敷 義 則 学校施設課長   国 吉 有 貴   選管兼監査委員    久手堅   勝                    事務局長本日の会議に付した事件 日程第1.       会議録署名議員の指名 日程第2.       会期の決定 日程第3.       議長諸般の報告 日程第4.       市長の市政一般報告 日程第5.議案第42号  令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第6.議案第43号  令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号) 日程第7.議案第44号  令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号) 日程第8.議案第45号  豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定について 日程第9.議案第46号  豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について 日程第10.議案第47号  豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定め             る条例の一部改正について 日程第11.議案第48号  豊見城市保育所設置条例の一部改正について 日程第12.議案第50号  豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正             について 日程第13.議案第51号  豊見城市消防手数料条例の一部改正について 日程第14.議案第52号  豊見城市火災予防条例の一部改正について 日程第15.議案第53号  豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について      議案第54号  豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について      議案第55号  豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について                以上3件一括上程 日程第16.議案第56号  消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)について 日程第17.同意案第6号 教育委員会委員の任命について 日程第18.報告第10号  専決処分の報告について 日程第19.報告第11号  専決処分の報告について 日程第20.報告第12号  平成30年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告につい             て 日程第21.議案第41号  令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号) 日程第22.議案第49号  消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関             する条例について 日程第23.議案第57号  市道の路線廃止について 日程第24.議案第58号  市道の路線認定について 日程第25.議案第59号  平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につ             いて 日程第26.陳情第16号  米海軍兵による女性殺人事件に対する抗議要請を求める陳情      陳情第18号  県産品の優先使用について(要請)                以上2件一括上程 日程第27.陳情第22号  貧困と格差をなくし、憲法25条が規定した健康で文化的な最低限             度の生活をすべての住民に保障するための生活保護行政、就学援             助制度の拡充に関する陳情      陳情第23号  介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増             計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改             善を求める陳情書                以上2件一括上程 日程第28.陳情第17号  地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)      陳情第19号  市道の幅員の拡張について(お願い)      陳情第20号  字豊見城(とよみ自治会)の道路等を市へ早期の移管について(             要請)      陳情第21号  桜ヶ丘ハイツ自治会公園の土地問題に対する陳情書                以上4件一括上程   令和元年第5回豊見城市議会定例会議事日程(第1号)   令和元年9月10日(火) 午前10時 開 会┌──┬────────┬─────────────────────────┬──────┐│日程│  議案番号  │            件名            │  備考  ││番号│        │                         │      │├──┼────────┼─────────────────────────┼──────┤│ 1 │        │会議録署名議員の指名               │      │││        │会期の決定                    │      │││        │議長諸般の報告                  │      │││        │市長の市政一般報告                │      ││ 5 │議案第42号   │令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第│  即決  ││  │        │1号)                      │      ││ 6 │議案第43号   │令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号) │   〃   ││ 7 │議案第44号   │令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)│   〃   ││ 8 │議案第45号   │豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定について │   〃   ││ 9 │議案第46号   │豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正│   〃   ││  │        │について                     │      ││ 10 │議案第47号   │豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担│   〃   ││  │        │額を定める条例の一部改正について         │      ││ 11 │議案第48号   │豊見城市保育所設置条例の一部改正について     │   〃   ││ 12 │議案第50号   │豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の│   〃   ││  │        │一部改正について                 │      ││ 13 │議案第51号   │豊見城市消防手数料条例の一部改正について     │   〃   ││ 14 │議案第52号   │豊見城市火災予防条例の一部改正について      │   〃   ││ 15 │議案第53号   │豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について │   〃   ││  │議案第54号   │豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約につい│   〃   ││  │        │て                        │      ││  │議案第55号   │豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約につい│   〃   ││  │        │て                        │      ││  │        │   以上3件一括上程              │      ││ 16 │議案第56号   │消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)に│   〃   ││  │        │ついて                      │      ││ 17 │同意案第6号  │教育委員会委員の任命について           │   〃   ││ 18 │報告第10号   │専決処分の報告について              │  報告  │└──┴────────┴─────────────────────────┴──────┘┌──┬────────┬─────────────────────────┬──────┐│日程│  議案番号  │            件名            │  備考  ││番号│        │                         │      │├──┼────────┼─────────────────────────┼──────┤│ 19 │報告第11号   │専決処分の報告について              │  報告  ││ 20 │報告第12号   │平成30年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報│   〃   ││  │        │告について                    │      ││ 21 │議案第41号   │令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号)   │ 総務財政  ││  │        │                         │ 委員会付託 ││ 22 │議案第49号   │消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の│ 経済建設  ││  │        │整理に関する条例について             │ 委員会付託 ││ 23 │議案第57号   │市道の路線廃止について              │   〃   ││ 24 │議案第58号   │市道の路線認定について              │   〃   ││ 25 │議案第59号   │平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の│   〃   ││  │        │認定について                   │      ││ 26 │陳情第16号   │米海軍兵による女性殺人事件に対する抗議要請を求める│ 総務財政  ││  │        │陳情                       │ 委員会付託 ││ 27 │陳情第18号   │県産品の優先使用について(要請)         │   〃   ││  │        │   以上2件一括上程              │      ││  │陳情第22号   │貧困と格差をなくし、憲法25条が規定した健康で文化的│ 教育民生  ││  │        │な最低限度の生活をすべての住民に保障するための生活│ 委員会付託 ││  │        │保護行政、就学援助制度の拡充に関する陳情     │      ││  │陳情第23号   │介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化など│   〃   ││  │        │の負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護│      ││  │        │保険制度の抜本改善を求める陳情書         │      ││  │        │   以上2件一括上程              │      ││ 28 │陳情第17号   │地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請) │ 経済建設  ││  │        │                         │ 委員会付託 ││  │陳情第19号   │市道の幅員の拡張について(お願い)        │   〃   ││  │陳情第20号   │字豊見城(とよみ自治会)の道路等を市へ早期の移管に│   〃   ││  │        │ついて(要請)                  │      ││  │陳情第21号   │桜ヶ丘ハイツ自治会公園の土地問題に対する陳情書  │   〃   ││  │        │   以上4件一括上程              │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      ││  │        │                         │      │└──┴────────┴─────────────────────────┴──────┘ 本会議の次第 ○議長(大城吉徳)  おはようございます。ただいまから令和元年第5回豊見城市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。          開  会(10時00分) 議事日程の報告であります。本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。   ────── ◇ 日程第1 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第1、会議録署名議員の指名であります。  会議規則第81条の規定により、本日の会議録署名議員に瀬長宏議員、真栄里保議員を指名いたします。   ────── ◇ 日程第2 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第2、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月30日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は、本日から9月30日までの21日間と決しました。   ────── ◇ 日程第3 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第3、議長諸般の報告であります。  あらかじめお手元に配付してあります報告書をもって、前回の議会より今回までの間における議長諸般の報告にかえさせていただきたいと思います。 次に、議会運営委員会委員の選任について報告いたします。 令和元年6月28日に議員5名による会派結成届(会派名ZERO)が提出され、新垣繁人議員より議会運営委員会委員申出書が提出されましたので、令和元年7月5日付、豊見城市議会委員会条例第8条の規定により、新垣繁人議員を指名により議会運営委員会委員に選任いたしました。 次に、令和元年8月22日に開催された第170回沖縄県市議会議長会定例総会において、儀間盛昭議員が議員在職36年以上、与那覇清雄元議員が議員在職32年以上、瀬長宏議員が議員在職28年以上、佐事安夫元議員、赤嶺勝正元議員が議員在職20年以上の特別表彰を受賞いたしました。また、赤嶺一富元議員、赤嶺吉信議員、新垣亜矢子議員、大田正樹議員、徳元次人議員、外間剛議員が議員在職8年以上の議員一般表彰を受賞しましたので、この場をおかりいたしましてご報告いたします。   ────── ◇ 日程第4 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第4、市長の市政一般報告であります。  市長の発言を許します。 ◎市長(山川仁)  皆様、おはようございます。令和元年度第5回定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席を賜り、誠にありがとうございます。本9月定例会もよろしくお願いいたします。 市長の市政一般報告につきましては、お手元に配付してございます報告書をもって、前回の議会から今回までの間における報告にかえさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(10時03分)          再  開(10時08分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。   ────── ◇ 日程第5 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第5、議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ539万1,000円を減額し、予算総額を78億1,764万8,000円とする補正を行う提案となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、市民部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎市民部長(内原英洋)  おはようございます。議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 事項別明細書で説明いたしますので、事項別明細書の3ページの歳出をお開きください。1款1項1目一般管理費につきましては、平成31年4月1日付の人事異動に伴い、人件費に不足が生じることから325万6,000円の増額となっております。 次に、10款1項1目繰上充用金につきましては、去る5月16日に補正予算の専決処分を行い、6月定例会において承認をいただいたところでありますが、平成30年度の決算額の確定により、今回864万7,000円を減額し、7億2,654万4,000円とするものであります。よって、平成30年度末の累積赤字の額は7億2,654万4,000円となります。 次に2ページの歳入ですが、7款1項1目一般会計繰入金につきましては、人件費の不足分に対する一般会計からの繰入金で325万6,000円の増額になっております。 次に、9款3項5目歳入欠陥補填収入につきましては、繰上充用金の確定に伴い864万7,000円を減額するものであります。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。 ◆6番(新垣繁人議員)  議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)ということで、先ほど平成30年度を終えての赤字が約7億円という説明があったのですが、実際この7億円の赤字の解消として、今どのように考えられているのかお聞かせいただけないですか。 ◎市民部長(内原英洋)  お答えします。 国保年金課としましては累積赤字の解消計画というものをつくっております。その方針では、国保事業としましては収納率の向上や保健事業の充実による医療費の縮減、医療費の適正化の確認、保険者努力支援制度、交付金の確保と拡充、令和6年度からは保険税の統一化が検討されていることから、それに向けて適正な保険税率の検討などを努めてまいりたいと考えておりますが、やはり一般会計からの多額な繰入金をもって赤字を解消することになるというふうに考えております。
    ◆6番(新垣繁人議員) -再質疑- 一般会計からの対応という話だったと思うのですが、ここははっきりお聞かせください。旧庁舎を売却して赤字を解消していくというこれまでの説明は、そのままでよろしいですか。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 これまでも議会で答弁していますとおり、国保の赤字については財産処分を行った収入でもって補填するということで考えております。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第42号 令和元年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(10時15分)          再  開(10時17分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。   ────── ◇ 日程第6 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第6、議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入及び支出の予定額にそれぞれ1万7,000円及び882万2,000円を追加し、予定総額をそれぞれ17億3,182万8,000円及び15億1,514万4,000円とし、資本的収入及び支出の予定額にそれぞれ359万1,000円及び24万3,000円を追加し、予定総額をそれぞれ9,659万4,000円及び7億1,426万4,000円とするとともに、職員給与費の補正を行う提案となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、上下水道部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎上下水道部長(當銘純治)  おはようございます。議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 第2条 令和元年度豊見城市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。第1款水道事業収益、第2項営業外収益を1万7,000円増額し、1億3,545万6,000円といたします。次に、第1款水道事業費用、第1項営業費用を882万2,000円増額し、14億5,901万6,000円といたします。 第3条 予算第4条本文括弧書中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額「6億2,101万8,000円」を「6億1,767万円」に、過年度分損益勘定留保資金「5億1,591万8,000円」を「5億1,257万円」に改め、資本的収入及び支出の予算額を次のとおり補正する。第1款資本的収入、第3項その他資本収入を359万1,000円増額し、359万4,000円といたします。第1款資本的支出、第1項建設改良費を24万3,000円増額し、3億7,038万9,000円といたします。 第4条 予算第6条に定めた経費の金額を次のように改める。職員給与費897万4,000円増額し、1億5,196万2,000円に改めます。 次に4ページの実施計画明細書をお開きください。1款水道事業収益、第1項営業外収益につきましては、第1目の受取利息及び配当金として1万7,000円増額し、37万9,000円といたします。これは他会計の貸付利息収入となっております。 次に5ページをお開きください。第1款水道事業費用、第1項営業費用につきましては、第2目の配水及び給水費を161万円増額し、2億2,220万9,000円といたします。詳細については、給料と手当等、法定福利費を増額した内容となっております。次に3目総係費721万2,000円を増額し、1億9,811万1,000円といたします。内容については、職員の給料、手当等、法定福利費、退職手当組合負担金、車両の保険料を増額した内容となっております。 次に6ページをお開きください。第1款資本的収入、第3項その他資本収入につきましては、第4目のその他資本収入を359万1,000円を増額し、359万1,000円といたします。これにつきましては、過年度、平成28年度、平成29年度に支出をした市役所庁舎建設負担金の精算に伴う返戻金となっております。 次に7ページをお開きください。第1款資本的支出、第1項建設改良費につきましては、第1目の配水設備費を24万3,000円増額し、3億6,053万6,000円といたします。職員の手当等、法定福利費の補正となっております。 8ページ以降は、職員給与費の明細書となっております。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第43号 令和元年度豊見城市水道事業会計補正予算(第2号)については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第7 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第7、議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的支出の予定額に562万2,000円を追加し、予定総額を9億6,408万1,000円とし、資本的収入及び支出の予定額にそれぞれ142万9,000円及び643万2,000円を追加し、予定総額をそれぞれ10億9,166万7,000円及び10億7,204万2,000円とするとともに、職員給与費の補正を行う提案となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、上下水道部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎上下水道部長(當銘純治)  議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 第2条 令和元年度豊見城市下水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。第1款下水道事業費用、第1項営業費用を131万2,000円増額し、8億7,430万6,000円にいたします。第2項営業外費用を1万7,000円増額し、7,917万5,000円にいたします。第3項特別損失を429万3,000円増額し、760万円にいたします。 次に、第3条 予算第4条の本文括弧書中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額「1億1,863万5,000円」を「1億2,758万6,000円」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。第1款資本的収入、第6項その他資本収入を142万9,000円増額し、142万9,000円にいたします。第1款資本的支出、第1項建設改良費を134万5,000円減額し、6億7,121万5,000円といたします。第3項企業債償還金を123万4,000円増額し、3億9,206万4,000円といたします。第4項他会計借入償還金を654万3,000円増額し、654万3,000円といたします。第5項予備費は、補正前は第4項でしたので、項ずれで第5項に改めるということでございます。 次に、第4条 予算第8条に定めた経費の金額を次のように改める。職員給与費117万3,000円を減額し、3,581万円に改めます。 次に4ページの実施計画明細書をお開きください。第1款下水道事業費用、第1項営業費用につきましては、第2目のポンプ施設費の光熱水費を4万8,000円増額し、3,446万7,000円といたします。第3目の雨水処理費の給料、手当等の67万6,000円を減額し、1,830万8,000円といたします。第5目の総係費の退職手当組合負担金を7,000円増額し、5,391万7,000円といたします。第6目の農業集落排水施設費につきましても、給料、手当等、法定福利費の193万3,000円を増額し、1,994万8,000円といたします。 5ページをお開きください。第2項営業外費用につきましては、第1目支払利息及び企業債取扱諸費の借入金利息を1万7,000円増額し、7,487万9,000円といたします。第3項特別損失につきましては、第3目その他特別損失を429万3,000円増額し、756万9,000円といたします。これにつきましては、企業会計移行に伴う平成30年度分の確定申告に伴い、消費税及び地方消費税となっております。 次に6ページをお開きください。第1款資本的収入、第5項その他資本収入につきましては、第1目その他資本収入として142万9,000円を増額し、142万9,000円といたします。これにつきましては、過年度、平成28年度、平成29年度で支出した市役所庁舎の建設負担金の精算に伴う返戻金となっています。 次に7ページをお開きください。第1款資本的支出、第1項建設改良費につきましては、1目の汚水建設費の給料、手当等を134万5,000円減額し、4億9,715万9,000円といたします。第3項企業債償還金につきましては、第1目の企業債償還金を123万4,000円増額し、3億9,206万4,000円といたします。資本費平準化債元金償還金が58万8,000円、特別措置分元金償還金が64万6,000円となっております。4項他会計借入金償還金につきましては、4目の他会計借入金償還金を654万3,000円増額し、654万3,000円といたします。 8ページ以降は職員給与費の明細書となっております。 ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第44号 令和元年度豊見城市下水道事業会計補正予算(第2号)については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第8 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第8、議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定につきましては、地方自治法の改正により市町村基本構想の策定義務が廃止されたことに伴い、今後、本市の総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、基本構想を定める必要があるため条例の制定を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定についてでございます。 提案理由は、先ほど市長が述べられたとおりでございます。 1ページをお開きください。豊見城市基本構想の策定に関する条例。第1条から第5条までございまして、1条で目的、2条で定義。この条例において、基本構想とは、市政の総合的かつ計画的な運営を図るために長期的な展望に立って定める構想をいう。第3条で基本構想の策定。市長は、基本構想を策定する。第4条で議会の議決といたしまして、市長は、基本構想を策定し、又は変更しようとするときは、豊見城市議会基本条例第14条の規定に基づき、議会の議決を経なければならない。第5条の委任として、この条例に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用する内容となっております。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子評決システムで行います。 議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定についてについて、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第45号 豊見城市基本構想の策定に関する条例の制定については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第9 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第9、議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正につきましては、沖縄振興特別措置法等の関係法令に基づいて、固定資産税の課税免除の対象要件等を明確にするため、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、市民部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎市民部長(内原英洋)  議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について、4ページの新旧対照表で説明しますのでお開きください。 改正理由につきましては、沖縄振興特別措置法の関係法令に改正に基づいて、固定資産税の課税免除の対象要件を明確にした内容と、沖縄県から示されました条例の書き方に合わせた改正内容となっておりますので、主な改正箇所について説明をしたいと思います。 まず最初に、第2条の定義において、改正前の第5号と第6号を削り、第7号を第5号へ、第8号を第6号へ繰り上げ、第7号に課税免除を受けることができる者を青色申告者等として追加し、定義する内容となっております。 次、5ページをお願いします。第3条、観光地形成促進地域における課税免除につきましては、課税免除を受けることができる者を明確にするため、改正前の4行目、「新設し、又は増設した者」を改正後の6行目でありますが、「新設し、又は増設した青色申告者」に改めます。また、課税免除の対象となる償却資産を明確にするため、改正前の5行目の「償却資産」を改正後の7行目、「機械及び装置」に改める内容となっております。 次、第4条、情報通信産業振興地域における課税免除、6ページの第5条、産業高度化・事業革新促進地域における課税免除、第6条の国際物流拠点産業集積地域における課税免除についても、第3条で改正した内容と同じ内容になっております。 次に7ページをお願いします。第7条、促進地域における課税免除については、課税免除を受けることができる者を明確にするため、改正前の4行目、「承認地域経済牽引事業者」を、改正後の4行目の「青色申告者等である承認地域経済牽引事業者」に改める内容となっております。また、一度課税免除の対象となった資産を課税免除の対象外とするため、改正前の6行目ですが、「当該促進区域対象施設の用に供する部分に限るものであり、事務所等に係るものを除く。」という文言の前に、改正後の7行目なのですが、「これまでにこの条の規定の適用を受けたことがない家屋又は構築物に限り、かつ、同意日以後に牽引事業者が取得し、又は建設した場合に」を付け加えて改める内容となっております。 戻りまして、2ページをお願いします。下の附則の施行期日につきましては、令和2年1月1日から施行し、令和元年12月31日以前に、改正前の同条例の第3条から第7条までの規定により固定資産税の課税免除を受ける要件を具備していた者に係る固定資産税の課税免除については、なお従前の例によるとして、経過措置を設けております。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第46号 豊見城市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第10 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第10、議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正につきましては、子ども・子育て支援法の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正についてでございます。 提案理由といたしましては、子ども・子育て支援法の改正に伴い、所要の改正が必要となったことから提案をするものでございます。 新旧対照表の2ページをお開きください。第2条の保育料の改正前、「支給認定保護者」を「教育・保育給付認定保護者」へ改める内容となっております。 説明は以上になります。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第47号 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第11 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第11、議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正につきましては、公立幼稚園が公私連携型認定こども園に移行したことにより、保育士の集約が図られ、座安保育所の人員配置基準や面積基準まで定員を拡大することが可能になったことに伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正についてご説明いたします。 新旧対照表の2ページをお開きください。別表第2条関係の豊見城市座安保育所の定員を「60人」から「85人」に改める内容となっております。 1ページに戻りまして、附則のほうで、この条例は公布の日から施行する内容となってございます。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。 ◆19番(大田正樹議員)  質疑を行います。 定員増はとてもいいことで賛成なのですが、これはいつから始まるのですか。追加、途中入所が可能なのか、それを確認したいと思います。 ◎保育こども園課長(比嘉豊)  お答えします。 定員の考え方なのですが、基本的に施設の規模、そして保育士の受け入れ態勢、そういう状態に応じて設定します。座安保育所はご存じのとおり平成9年に設置されて、当初60名の定員でスタートしております。これまで60名以上の受け入れを、ご存じのとおり弾力化の手法を用いて、面積や保育士の対応できる量に応じて受け入れ可能な範囲でこれまで柔軟に保育サービスを行ってきております。例えば、現在60名の定員ではあるのですが、弾力化を使いまして73名の受け入れを行っている状況もございます。これは先ほども説明したとおり、認定こども園化に伴って保育士が集約できることになったために、座安保育所に安定して保育士を配置できるということになった。つまり恒常的に受け入れ人数を最大規模まで対応できるだろうというのが見込めたということで、今回の定員の改正となっております。今入っている人数と、今申し上げました85名の差は、要望があれば受け入れることが可能となる数字となっております。 ◆19番(大田正樹議員) -再質疑- 定員増になっているのでいい試みだとは思います。全然賛成なのですが、公立は大体定員割れが生じていて弾力化できていないので、唯一の公立の保育所が保育士を確保できている状態になっているかと思います。途中入所も含めて、弾力化も含めて定員よりもっと受け入れられる状態になれると思うので、早急に進めていただいたほうがいいかと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第48号 豊見城市保育所設置条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第12 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第12、議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律(令和元年法律第37号)が公布されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎消防長(平田真一)  議案第50号についてご説明いたします。 本条例の一部を改正につきましては、市長の提案理由にもありましたとおり、関係法律の公布に伴うものであります。今回、180本余りの法律が改正されておりますが、その中で地方公務員法の一部改正が行われ、成年被後見人または被保佐人が職員となることや、競争試験もしくは選考を受けることができないことが規定されていた欠格条項が削除されております。これに倣いまして、本条例においても所要の改正を行うものであります。 新旧対照表をごらんください。第4条の欠格事項の第1号、「成年被後見人又は被保佐人」を削除いたします。そして第2号のほうで、「禁錮以上の刑」の禁錮の錮にルビが振られておりますが、この錮につきましては既に常用漢字になっておりますので、ルビを削るというものであります。そして第3号、「免職」を「懲戒免職」に改めます。 改正文に戻っていただきまして、附則のほうで、「この条例は、公布の日から施行する。ただし、第4条第1号を削り、第4条第2号から第4号まで1号ずつ繰り上げる改正規定は令和元年12月14日から施行する。」というふうに考えております。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第50号 豊見城市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第13 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第13、議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正につきましては、地方公共団体の手数料の標準に関する政令(平成12年政令第16号)の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎消防長(平田真一)  議案第51号についてご説明いたします。 地方公共団体の手数料の標準に関する政令におきまして、手数料について全国的に統一して定めることが特に必要と認められるものは、政令で定める金額の手数料を徴収することを標準として条例を定めることになっております。それに伴っての改正でございます。 新旧対照表の5ページをごらんください。改正箇所であります。改正前の浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所及び浮き蓋付特定屋外タンク貯蔵所の危険物の貯蔵最大数量が1万キロリットル以上5万キロリットル未満のもの「158万円」が、改正後は「159万円」になります。さらに、5万キロリットル以上10万キロリットル未満の「194万円」が、改正後は「195万円」になります。10万キロリットル以上20万キロリットル未満のものについては、「226万円」が「227万円」改正されます。 改正箇所は以上でありますが、なお、これらに該当する施設は本市にはありません。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第51号 豊見城市消防手数料条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(11時04分)          再  開(11時17分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。   ────── ◇ 日程第14 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第14、議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正につきましては、防火対象物の管理について、火を使用する設備等の設置の届出において変更届及び廃止届を加える必要があるため、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎消防長(平田真一)  議案第52号についてご説明いたします。 新旧対照表をお開きください。第44条、火を使用する設備等の設置の届出の後段として、「届出の内容を変更しようとする者又はこれを廃止したものについても同様とする。」という後段を加えます。これにつきましては、現行の火災予防条例は設置届はありますが、変更や廃止の届出がうたわれていなかったことから、それを改めるものであります。 説明は以上です。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正について、これを原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第52号 豊見城市火災予防条例の一部改正については、賛成多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。   ────── ◇ 日程第15 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第15、議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について、以上3件を一括して議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について及び議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、教育部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎教育部長(原國政也)  議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について。契約の目的 豊見城中学校特別教室棟建築工事。契約の方法 指名競争入札。契約金額 11億3,469万4,000円。契約の相手方 (株)第一建設・光建設(株)・(有)大繁建設特定建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字翁長756番地7、株式会社第一建設、代表取締役 照屋正明でございます。 提案理由は、先ほど市長が説明したとおりでございます。 次に、議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について。契約の目的 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事。契約の方法 指名競争入札。契約金額 1億6,500万円。契約の相手方 (有)与儀工業・(株)三星建設特定建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字饒波107番地2、有限会社与儀工業、代表取締役 与儀偉玄。 提案理由は、先ほどと一緒でございます。 次に、議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について。契約の目的 豊見城中学校外構工事(1期2工区)。契約の方法 指名競争入札。契約金額 3億1,192万2,600円。契約の相手方 (株)南山開発・(有)仲座開発・(有)嶺技研特定建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字高安608番地、株式会社南山開発、代表取締役 浦崎ひとみ。 提案理由、同じくでございます。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。 ◆9番(瀬長宏議員)  議案が一覧できなくて一つ一つあけてしか見れないので、3件について最低制限価格のパーセント、落札のパーセント、そして3件について何業者指名して辞退が何者あったのか。それぞれ示していただきたいと思います。 ◎教育部長(原國政也)  お答えいたします。 まず、議案第53号の豊見城中学校特別教室棟建築工事については指名業者は13業者、辞退が8社でございます。 それから議案第54号の豊見城中学校特別教室棟機械設備工事でございます。指名業者が11業者で辞退が4社でございます。 次に、議案第55号の豊見城中学校外構工事(1期2工区)でございますが、指名業者が10業者で辞退が1社、不参加が1社という結果になっております。 それから予定価格、最低制限価格ですが、率については現在資料を持っておりません。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質疑- 以前であれば最低制限価格は89%、88%、大体そういう設定をしていたのですが、最近はほとんど90%を超えて最低制限価格を設定するのですが、議案第53号であれば最低制限価格は95%を超えていて、これまでもオンブズマンの全国の組織の中でいうと、95%以上で落札をすること自体は談合と見ていいと言われるぐらい指摘をされて、競争原理が働いているのかと。そういうことからすると、95%以上で最低制限価格を設定した理由について説明できるのであればしていただきたい。 あと、13業者指名して8業者が辞退ということは、この金額の設定に問題あるのか。安過ぎて入札する気にならないということなのか。せっかく公共工事を発注するのであれば、多くの業者が積極的に入札に参加できる仕組みをつくっていかなければならない。辞退がこれだけあるということ自体、どういうところに原因があるのか。皆さんとしては今後何らかの改善を要するという、そういう視点も持っていらっしゃるのか。入札をしようという業者が困るような設定になっていないかどうか。辞退が余りに多過ぎること自体、今後に課題を残していないのかと。公共工事を受けたい業者はいっぱいいると思うのですが、入り口のところで辞退をせざるを得ないというのは、今後何らかの改善策を求められている可能性を議員としては感じるものですから、それはどうなのか。 あとは99.1%で落札をしているところを見ると、2番目が99.3%、3番目が99.4%、99%台で入札をして、99.1%が落札をした。これは本当に競争しているのか。そういうところで入札のあり方にいろいろと議会人としては疑問を持ってしまうのです。それについてはこういうことだということで明確に説明できる根拠はありますか。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(11時29分)          再  開(11時29分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎教育部長(原國政也)  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(11時29分)          再  開(14時00分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎教育部長(原國政也) -発言取消- 午前中の議案第53号から議案第55号に係る契約案件の瀬長宏議員のご質疑に対した答弁について、取り消しをしたいと思います。 ○議長(大城吉徳) -許可- ただいま教育部長から発言を取り消したいとの申し出があります。 お諮りいたします。これを許可することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって、教育部長の発言取消の申し出を許可することに決しました。 ◎教育部長(原國政也)  引き続きまして、議案第53号から議案第55号に関する瀬長宏議員のご質疑にお答えをさせていただきます。 まず辞退についてでございます。豊見城市指名競争入札心得において、指名を受けた者は、入札執行の完了まではいつでも辞退することができると記載されており、特に理由を問うものではありませんが、辞退した業者の多くは技術者不足により辞退したと伺っております。 次に、最低制限価格の設定方法についてでございますが、これは沖縄県において定められた最低制限価格の算定式を用いて算出した価格を設定しております。 落札率についてでございます。指名を受けた業者が適切に積算して算出した価格で入札した結果と考えております。 次に、予定価格の設定についてでございますが、沖縄県土木建築部が発行する建築工事積算基準等資料、営繕工事標準単価表等に基づき適切に算出した設計価格を予定価格としております。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆19番(大田正樹議員)  今の答弁の取り消しから始まって答弁の仕方、何でこうなったのかなという気がしておりますが、指名委員長にお伺いします。 この入札制度のあり方はこれまでと一緒なのか、変えているのか。この辺だけ確認させてください。 ◎副市長(小川和美)  現在の入札に係る指名委員会においての指名については、従前どおり行っているところでございます。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、はじめに反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第53号 豊見城中学校特別教室棟建築工事の請負契約については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。 次に、議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、はじめに反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第54号 豊見城中学校特別教室棟機械設備工事の請負契約については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。 次に、議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について、はじめに反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第55号 豊見城中学校外構工事(1期2工区)の請負契約については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。   ────── ◇ 日程第16 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第16、議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)についてにつきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、消防長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎消防長(平田真一)  議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)についてご説明いたします。 1 購入の目的 消防ポンプ自動車Ⅱ型購入。2 物品の数量 1台。3 購入の方法 指名競争入札による契約。4 購入の金額 7,370万円。5 購入の相手方 浦添市字港川495番地5、沖縄ふそう自動車株式会社 代表取締役 與那覇明でございます。 ページをめくっていただきまして、入札結果報告書を添付してございます。 2ページに事業の概要を添付してございます。ごらんください。 説明は以上です。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)については、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)について、これを可決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成多数) 議案第56号 消防ポンプ自動車Ⅱ型代替整備事業(物品購入契約)については、賛成多数であります。よって、本案は可決と決しました。   ────── ◇ 日程第17 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第17、同意案第6号 教育委員会委員の任命についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  同意案第6号 教育委員会委員の任命につきましては、教育委員会の任期満了に伴い、その後任を任命するため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、豊見城市字根差部379番地2、伊計徳善氏を任命することにつきましては、議会の同意を求めるものであります。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。 ◆6番(新垣繁人議員)  同意案第6号 教育委員会委員の任命について質疑を行います。 今回、任期満了に伴う認定ということでありますが、3点ほど伺いたいと思います。1点目が、教育委員会委員をどういう感じで選考されているのか。今回、任期満了で上がっていますが、3月にもまた任期満了で同意案件があったかと思うのですが、そういう意味も含めてどういう形で選考されているのかというのがまず1点であります。 あと1点は、教育の現場というものは本来であれば政治的な思想もそうなのですが、そういう活動も含めて偏った思想を持っている方が教育委員として任命されるのは、私は教育現場においては好ましくないと思っております。そういう意味も含めて、これからもこれまでも実際、教育委員会の委員を任命するに当たって政治的な中立性も含めて見たときに、そういう思想、活動をされている方が任命されるのは私は好ましくないと思っておりますけれども、実際どのように考えているのか。 あと1点は、今回上がっている方の経歴、職歴を見ましても、本当に申し分ない方だと思っております。ただ、ここは教えていただきたいのですが、昭和47年、昭和49年と、その当時の沖縄県の高教組の動きというものは、どういう活動をされているのか教えてください。 ○議長(大城吉徳)  当局の答弁を求めます。 休憩いたします。          休  憩(14時13分)          再  開(14時14分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  まず選考の仕方につきましては、今回中学校の校長先生のかわりということであったのですが、今回提案しているのは小学校の校長先生上がりということで、この方の職歴等も加味して選考をして、人事課を通して教育委員会のほうへ確認をして、教育委員会のほうから特に異存がなければ提案をするという流れになっております。また、政治的中立性につきましても、我々としましては職歴を見ながら、これまでの功績等を加味して中立に判断できるものと判断したところでございます。 当時の高教組での活動につきましては把握しておりませんので、お答えできません。 ◆6番(新垣繁人議員) -再質疑- 当時の活動についてはお答えできないと。ただ、選考については人事課も通し、教育委員会とも調整されているということなのですが、少しぐだぐだなのではないかと。本来、そういう政治的な関与も含めてそうなのですが、トータル的に見て本来選考されていくのかと。先ほどから言いますように、政治的な思想、活動も含めてやるのはもちろん自由であります。ただ、そういう者を教育委員として受け入れるというときには、私は好ましくないのかなという思いが強いのですが、この好ましくないという思いに対して、実際どうですか。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(14時16分)          再  開(14時16分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 我々としましては職歴等、本人のこれまでの活動の中から政治的中立性を保って教育委員を務めていただけると認識しております。 ◆6番(新垣繁人議員) -再々質疑- これまでにそういう政治的な活動を含めて、議案提案しようとしたけれども取り下げた案件というのはありますか。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 私どもでは承知しておりません。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆8番(大田善裕議員)  今の総務企画部長の答弁に沿って質疑をしたいと思いますが、政治的中立性を主張しておりましたけれども、その政治的中立性を確保するために、人選に当たってどのような審査を行って、その政治的中立性の担保をとっているのか教えてください。 もう一つは、特定の政治団体、政党または議員からの推薦が今回あったのか教えてください。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  まず特定の推薦かということがありましたが、それについては特定の推薦ではございません。 中立性の担保というところでは、我々のほうと、また教育委員会にも確認をしておりますので、そこでとれたと思っております。 ◆8番(大田善裕議員) -再質疑- どんな審査をやっているかということを問うていますので、皆さんが政治的中立性の確証を得るためにはどのような審査を行っているのかというのが質問です。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 本人の履歴等を確認する中で、我々としては中立性という部分に関して、履歴書の中から判断をしているところでございます。
    ◆8番(大田善裕議員) -再々質疑- その履歴書というものは、どなたが作成したものなのか教えてください。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 本人が作成したものでございます。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆15番(川満玄治議員)  私も同じく質疑したいと思います。 まず、今言った教育の中立性ということで、文科省のホームページにも載っているのですが、政治的中立性の確保ということで、個人の精神的な価値の形成を目指して行われる教育においては、その内容は中立公正であることが極めて重要。このため、教育行政の執行に当たっても個人的な価値、判断や特定の党派的影響力から中立性を確保されることが必要と定められております。すみません、これは私事なのですが、数年前、今はもう私人なので名前は控えさせていただきます。その当時、教育委員に推薦をされたことがございました。ですが私もその当時、とある政治活動の役員をしていたという事実がありまして、その当時、教育委員会のほうからそういうことではちょっと厳しいということで、実際お断りされた経緯がございます。私も伊計さんをよく存じております。人柄も存じております。今日もお会いしました。ですが、そういう中立性の面から見たときに、果たしていかがなものかというふうに思います。市長、その面ではご存じなのですか。お答え願えますか、市長。 ◎市長(山川仁)  まず申し上げたいのは、何か政治的な中立性があるかないかの議論になっておりますけれども、我々としては特に何か政治的に強いイメージを持って、今回偏った思想があるからという中で提案をしているわけではなくて、やはり教育現場に必要な人材として提案を申し上げているので、この経歴を見てもわかるように、各小学校のさまざまな教育現場でも従事されていましたので、その中では合議制の中で教育委員会、また総合教育会議という公開を主にしているところで、しっかりと教育の議論、行政を進めていくところでありますので、何かこれまでの教育委員の選任の仕方も審査等のものがあったかどうかというのは確認はされていませんけれども、その中では我々としては人事課も経由して、教育委員会とも連携をとりながら、今回、議員の皆様方への提案に至ったことを考えれば、先ほど申し上げたとおり、文科省のいろいろなこともありますが、教育委員会の活性化も含め、今後の迅速な危機管理体制の構築だったり、また地域から選ばれた皆様方、そして私と執行部との連携の強化も踏まえて必要な人材ではないかと考えております。 ◆15番(川満玄治議員) -再質疑- 先ほども言ったのですが、一番大事なのは教育的な中立性ということで、やはり2つの側面からその中立性は含まれていると思います。まず一つは、教育行政が一般行政から独立することによって、その中立性を保証する面である。またもう一つは、教育内容が特定の宗派や党派の支配を受けないという面、この二つの側面から中立性をとても大事にしていると思います。人間性がいいだけでは、そこは私からすると果たして。そこら辺のしっかりとした調査がされているのであれば何も申しません。その調査というのは履歴書だけの調査であればいいのですか。先ほど言いましたように、人間性というのは、市長は実際会われたことはないわけですよね。昨日、初対面という話を聞いたものですから、すみません、そこは私の間違いかもしれない。はっきりわからないので控えさせていただきます。 先ほど言った中立性を持った上で、また先ほど言った履歴書だけの加味ではなく、総合的な判断から考えてみてはいかがでしょうか、市長。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 独立性や中立性につきましては、先ほども答弁しましたけれども、教育委員会とも調整を行っておりますので、そこら辺はご理解いただきたいと思います。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆9番(瀬長宏議員)  何点か伺いますが、残念ながら政治的中立性が担保できるのか。あるいは政治的な立場を持った人は好ましくないという決めつけた話をしているようなのですが、客観的に見て、学校で管理職を担うときに教頭先生、校長先生になるときには、学校現場にこういう政治的なものを持ち込まない、そういうことがきちんとできる方が教頭先生にもなるし、管理職、校長先生にもなると理解しているのですが、それはどうなのでしょうか。 あと大事な点で、教育委員会の中で今後の教育行政についていろいろ議論する方ですから教育委員会に人事について投げかけたと伺いましたが、教育委員会からはこの人事について特に異論はなかったということで理解していいのでしょうか。 あと、この履歴を見ると大変優秀な方だと思うのですが、特に平成23年4月から現在まで国立大学、琉球大学教育部非常勤講師を8年間。こういう国公立の大学の非常勤講師を8年間も、校長上がりであっても続けること自体は、私、何名か教員を退職した人から聞いたのですが、余りないことだと。大変優秀ではないかと。というのは、国公立ですから当然、政治的な中立性も勘案して、それで偏った姿勢を教育現場でいろいろとやってこなかったということが評価されて8年間、現在まで非常勤講師を務められていると理解しているのですが、それはどうなのでしょうか。当然、これまでの8年間の非常勤講師を投げ打ってでも豊見城市の教育行政について何か力になれるのであればということで受けていただいたと思うのですが、そこについてはどう評価されているのでしょうか。 あと学校評議委員、とよみ小学校や豊見城高校。実は私も那覇西高校で学校評議委員をやりました。校長先生にとっては、余り詳しく学校現場のことをわかり過ぎる人はなかなか評議委員にはしない傾向があります。PTA会長を終わった人とか、いろいろ地域の教養のある方を学校評議委員にするのですが、とよみ小学校の校長として退職された方をとよみ小学校の学校評議委員にするということは、大変優れた学校運営についての見識を持っているのだろうと。それについては、私はなかなかないことではないかと思うのです。これは教育委員会に聞きたいのですが、学校評議委員というのはどういう形で選んでいると皆さんは見ていらっしゃるのでしょうか。わかる範囲で説明していただきたい。 あと、沖縄県の教育委員会の巡回教育相談員ということで3年間なさったということなのですが、現在の数字はわからないのですけれども、以前は3名の巡回相談員の方がいらっしゃいました。それぞれの市町村で回っていって、それぞれの教育委員会の皆さんといろいろ意見交換をして、障害を持った子どもへの対応、あるいはいじめの問題、あるいは貧困の問題とか、子どもたちの環境を改善するための巡回相談員として大変大きな役割を担っている。こういう業務をわざわざ沖縄県が委嘱をして3年間も務められたというのは、教員上がりであってもなかなかそういう任務につける方は少ないと思うのです。今、4名ぐらいいるのか、私が知っている範囲では3名でやっていらっしゃったのですが。この県の巡回教育相談員というのは大体どういう任務を持っているのか。市にもいろいろかかわってきたりすると思うのですが、教育委員会としてこういう方ですというのを、説明できる範囲で説明していただきたいと思います。 ◎教育部長(原國政也)  選任の方法と学校評議員についてお答えをしたいと思います。 まず提案理由にあるように、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定は、市町村長が議会の同意を得て任命をするという規定になっております。ですから、この一連の作業は市長部局のほうでやっていただいて、その流れが整った中で教育委員会のほうに「こういう方はどうですか」という話で持ってくるという流れになっております。議員おっしゃるとおり、履歴を見ますととよみ小学校の学校長もされていますし、評議委員もされているという中では、人物の評価をすると教育長のお知り合いでしたので、それについては何ら異論はなかったというところでございます。 次に、学校評議委員についてはやはり学校運営。校長先生が経営方針を定めていくので、その運営について知見のある方を選任するということでございます。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(14時31分)          再  開(14時32分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎教育部長(原國政也)  巡回教育相談員につきましては、教育の相談を受けるために島尻教育事務所のほうで配置されたということでございます。 ◆9番(瀬長宏議員) -再質疑- 先ほどの政治的中立性を担保できるのかという点では、教頭、校長、そういう管理職に就いたということで中立性をきちんと担保できる人物だというふうに市長としては提案されているのかどうか。そこはひとつ答えていただきたいのですが。平成24年4月には糸満市の適応指導教室協力者会議の委員とか、特に教育にかかわる分野で退職した後も積極的にボランティア活動みたいに、校長先生を経験された方ではあるのですが、今現在読み聞かせをやっていらっしゃるということで大変熱心で、そして政治的中立性もきちんと担保されているからこそ教頭、校長にもなれた人だと思うのですが、そこはどうなのでしょうか。 ◎市長(山川仁)  お答えします。 もちろん政治的中立性の立場を担保できるという形であれば、私が任命、提案をしておりますので、その担保は私の責任のもとでしっかりとあるものだと思っております。その中でしっかりと皆さん方に提案を差し上げていますので、先ほど教育部長がおっしゃったように、これまでの経歴等を踏まえても、先ほど宏議員からもお話があったように、もちろん現職で国立の琉球大学のほうでも非常勤講師も務めていますので、その中ではやはり学校教育に対する思いというのが大変強く、すばらしいものがあるのかなと私も考えております。総合教育会議のお話を先ほどさせてもらいましたが、首長と協議調整をしっかりと行う中でも、またほかの教育委員の方々とも一緒になって、最終的に執行権限は教育委員会は留保されておりますので、このあたりの政治的中立性というのはお互いみんなが、それぞれが考えを合わせて、これからの豊見城市の教育に関するものは進めていくのがこれからの先も後も変わらないものだと思っておりますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆5番(宜保龍平議員)  市長、先ほどこの方に会ったことがあると聞いたのですけれども、いつどこで、どういう活動の中で会ったのか、教えてもらってよろしいですか。 ◎市長(山川仁)  先日、伊計氏が人事課を訪問されたときに、何か書類等を受け取る作業時間だったんですかね。その際に私とたまたま秘書広報課の前でお会いすることがあって、声をかけさせてもらいまして、その中で副市長ともども少し雑談をさせていただいたという時間があります。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆13番(徳元次人議員)  私も幾つか質疑をしたいと思いますが、まず冒頭に、我々野党的立場でいる議員は、何も今、提案されている方の人格否定をしているわけではありません。経歴、職歴を見ましても、もちろん小学校の校長先生も経験している方ですから、人物的には申し分ない人だとは思っております。 しかし今回問題になって、今我々がいろいろな質疑をしている内容については、議案説明を受けて今日に至るまで、いろいろな市民の方から「本当に大丈夫か」という不安の声が上がっているので、それぞれ調査ではないんですけれども、いろいろなところから持ち寄った情報を集めて、本当にいいかどうかという内容を今、ここでお話ししているわけであります。 私もそれを冒頭からお話ししまして、幾つか質疑しますが、まず今回、この提案に至るまで、先ほど少しお話はしたと思いますが、もう一度聞きたいと思います。この方を提案するまでの、誰に名前を挙げて、もちろん教育委員会も了承を得て提案に至ったというようなお話はあったのですが、どなたか特定の方がいて、その方が今提案されている方の名前を出して、「どうですか、市長」ということで上がってきたのかという具体的なプロセスを知りたいと思います。教えていただきたいと思います。 2番目に、先ほど文科省の中でもありましたように、教育委員会制度について、その政治的中立性の確保の意義を明記してありますけれども、個人の精神的な価値の形成を目指して行われる教育においては、その内容は中立公正であることは極めて重要。このため教育行政の執行に当たっても、個人的な価値、判断や特定の党派的影響力からも中立性を確保することが必要ということが明記されているわけであります。昨日も意見交換をさせていただいたときに、市長は私にこのように言っていました。例えば沖縄で言えば、ここで起こっている基地反対の活動について積極的にやられている方については教育委員としては好ましくないのではないかということを言っていましたけれども、それは今も変わりはないという。昨日と今日の話ですから変わってはいないと思うのですが、もう一度確認の意味で変わらない考えなのかを聞きたいと思います。 もう一つは、市長と今提案されている方の関係性は何かあるのか。今、龍平議員からも質疑されたとおり、庁舎内で何か書類をとったきに会ったというのが初対面だったのか。まずはこれを聞きたいと思います。 ◎市長(山川仁)  まず、どなたからの提案ということは、さまざまなところからのご提案もあります。そして個別の名前については差し控えさせていただければと思います。 辺野古については、もちろん思想信条の自由はありますので、それぞれの考えによって国に対するいろいろな気持ちがある中で辺野古の反対運動をする方もいらっしゃるでしょう。その中で教育委員会にふさわしいかというところで、現時点で教育委員になられる方々がそういうことであれば、少し指摘をさせていただければと思いますが、ただ今、現時点でそういう事例がありませんので、特に何か申し上げることはないと思います。 関係性については、先ほど申し上げたとおりなのですが、伊計さんとの関係性と言われても、特に門中でも何でもないですし、血のつながりもありませんから、私としては一市民との関係性という形になります。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(14時40分)          再  開(14時40分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  昨日の皆様方が来たときの意見交換の中では、教育委員として辺野古の基地反対の運動をされている方がいれば好ましくないという話はしました。なので、今、教育委員がそういう形をしていれば、私としてはしっかりと指摘を申し上げるという話をさせていただきました。また、初対面なのかどうかということであれば、複数回お会いしたこともあります。 ◆13番(徳元次人議員) -再質疑- 今の答弁ですが、教育委員会の現職の立場でこういう活動をしたら好ましくないということだと。今の市長の考えはそうなんですね。先ほど玄治議員がお話ししていましたけれども、そういう活動を教育委員になってやるわけではなくて、特定の政治団体に属している時点でだめだという判断が下ったからならなかったという過去の経緯を話したわけでありまして、そのときは教育委員会もまずは中立性を担保できるかどうかというところには疑問があるということで下げたんですよ。そのときは。さっきそういう話をしたんですね。だから今まで活発に政治的な活動をやっていた方が、教育委員になりましたのでやりませんということなのかという話をしているのであって、ずっと教育にたけて熱心にやっていただけるということはもちろんわかりますけれども、でも意欲的にそういう政治の場に入っていってやっている方が教育委員になりました。じゃあ落ち着きましょうと。現実的にあるかもしれませんけれども、そういう方を推薦していいのか、任命していいのかというのを、我々が今疑問に思っているから質疑をしているわけであって、これはちょっと市長の考えとしてはおかしくないですかというのが一つありますので、そこももう一つ、今の私の質疑の観点からお話をしてほしいというのと。 あと初対面ではないというふうに言っておりましたね。では、初対面でないとするならば、その方のもう少し深いところも知っているのではないかと思いまして聞きますが、今提案されている方は、特定の政治的団体の組織の中で役職についているのか、またはついていたのか。そういう事実を市長が知っていたかというのを聞きたいと思います。 ◎市長(山川仁)  幾つか質疑があったかと思いますが、辺野古の件からまずお話をしたいと思います。 辺野古に行かれている多くの県民の方々は、政治的な活動ではなくて県民の思いを政府に聞いてもらえないので、それをその場をおかりして訴えているというふうに私は理解しております。なので、政治的な活動というのは政治家がやるものであって、県民はそういう動きではないと思います。その中であたかも伊計さんがそういう動きを教育委員になってもやるかの如くのお話をされても、未来のことはどなたにもわからない状況があります。なので、私としてはその人をしっかり見た上で、教育委員会の立場としては公正、中立的な立場で教育委員の合議制の中で皆さん方といろいろな角度から教育のお話をして、次の豊見城市の子どもたちの未来のための方向性を決めていく。先ほど教育部長からもありましたように、知見の高い方が評議員になるというお話もありましたので、その選ばれた経緯等、過去の経歴等も考えると、やはり人物としては大変すばらしいものがあるのかなと思います。思想云々の話に少しなっておりますが、先ほど来からお話があるように、憲法で保障されている考え方、皆さんそれぞれ思想は、家族であっても相反する考え方もあるかと思いますので、そこの思想信条の部分としては、我々としては特に何か申し上げるものはないと。ただ教育委員としての仕事をするかしないか、しっかりと子どもたちのためにできるかできないか。そこを判断した上で、私はそれはできるものだと思っております。辺野古において参加するしないというのも、先ほど申し上げたとおり、政治的なものとは言えないという形になりますので、ご理解をお願いしたいと思います。 ◆13番(徳元次人議員) -再々質疑- 最後になりますが3回目の質疑ということで、今市長がお話ししていただいたことの私なりの解釈としては、教育委員であっても辺野古で集会なり何なりという抗議活動は政治的なことではないから、教育委員であっても思う存分やっていただいてもいいですよと。私はそう思いますよというふうに受けましたけれども、それが当たっているかどうか、一つ。 あと、その関係性を答えていただいていなかった。私が言ったのは、特定の政治的な組織の役職についているのか、ついていたのか、それを知っていたかどうかというのがさっき漏れていた。まず、これももう一度聞きたいと思います。 その中で何度も言いますけれども、私たちは人格否定をしているわけではなくて、こういうふうに精力的に集会、抗議活動とか、いろいろな所に参加をされている方が教育委員になるということは、教育に政治的なことを持ち込んで来るのではないかと容易に想定できることなんですよ。だから言っているわけであって、当然思想信条は自由ですよ。自由だけれども、やっている行動、過去にやってきたことも含めて事実は事実として、精力的にやったことが果たして教育委員としてふさわしいのかということについては、我々はそう思っていないので今いろいろ聞いているわけです。市長は「いやいや、問題ないですよ」というお答えですから、その答えは当たっているのかということと、あと最後なので聞きたいと思いますが、島ぐるみ会議というのが沖縄県にはあるそうなのですが、その豊見城支部の監査をやっていたという情報がありまして、そこの直筆のサインがある報告書も私の手元にあるんですけれども、それを知っていたのか。その当時の事務局長は山川市長だったのではないですかということを聞きたいと思います。 ◎市長(山川仁)  辺野古に関するものに関しましては、教育委員の方が仮に辺野古に行って抗議行動をするというのは、私は好ましくないと思っております。ですので教育委員になられる方が、國吉委員も今回は任期満了ではありますけれども、もしくは現時点でその4名の方々がそういう活動をしているという話を耳にした場合は、教育長を含め教育委員会ともしっかりと話し合いをさせてもらって、いろいろな指摘等もさせていただければと思っております。 関係性につきましては、政党等、何か役職についているのを知っていたかということでありますけれども、そこは私が承知するところではありません。わかりませんでした。もし何かあったのかどうか、教えていただければ思います。 島ぐるみ会議のお話がありましたが、当時、少し私も事務局に携わってきた時代がありますけれども、その中で監査をしていたけれども覚えているかということだったのですが、言われてみればそうだったのかなというふうに記憶はありませんが、何か資料等があるのであれば、そういう形でありましょう。ただ私たちとしては、先ほど申し上げたとおり島ぐるみ会議というのは政治団体ではなくて県民挙げての、41市町村首長、もしくは議会議長が判を押した建白書実現のためにみんなで沖縄県の基地負担を軽減していきましょうという形で県を支える立場、もちろん県民を支える立場の一環としての県民運動の一つとなっておりますので、そういう形になりますのでご理解をよろしくお願いしたいと思います。 ◆16番(宜保安孝議員)  市長、疲れていませんか。大変そうですね。 これまでも多くの議員がこの件に関して質疑をされていますが、この提案された方の略歴とか、これまでの活動に関しては私も敬意を持って、すばらしい活動をしてきた方。そういう方が豊見城市の子どもたちのために教育委員会としてしっかりと仕事ができれば太鼓判を押してやりたい。しかし、私どもは市民から選ばれた議員ですので、その方がちゃんと全うできるかどうかというのを調べる義務がありますのでいろいろ調べました。 先ほど履歴書を見て決めたと言いますけれども、今の時代、ネットで名前を検索するとかしたときに、いろいろな情報が出てくるわけです。そういう中で例えばどこどこの埋め立て反対をする署名活動で新聞広告に名前が載っていたりとか、それが一つ二つではないような状況であったり、退職の教員の皆さんを福島の原発現場に連れて行って活動をするとか、そういうことをもし豊見城市教育行政においてやるようなことがあれば、これはちょっとまずいのではないかなという疑問がって、今僕らはいろいろな質疑をさせていただいているところでございます。 その中で先ほど市長は昨日まで、我々の代表である保和会の徳元次人会派長、そして新垣繁人会派長、そして同行した川満玄治議員にも、今までの提案された方の情報とか経緯をお互い共有した中での対応が、昨日と今日でどんどん変わっていっているように見える。これまで一緒に活動してきたはずの市長が、先ほど県民の思いと言っていましたけれども、これまで市長になる前に、豊見城島ぐるみ会議という会議の事務局長をしていながら、監査をしていた方を初めて会ったかのように言っている。これはおかしくないですか。そういうことから我々は疑問を感じていますし、さらに疑問が大きくなっている状況でございます。 そして質疑に入りますけれども、これまで市長はこういう同意案件、また人事案件に関して、与党議員にもなかなか説明がない状態でいきなり議場で提案をしてくる。そこでたびたび、ちょっと早過ぎませんかというような提案がいろいろあった中で、今朝、少し早くありませんかというような話があったと思います。そこでもやはり今回も同じように強行して提案しておりますけれども、必ず今日でなければいけなかった理由か何かがあるのでしょうか。教えてください。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 9月で國吉委員が終わるということで、その任期満了に伴っての提案ということで教育委員会とも調整させていただきましたので、今回の提案となっております。 ◆16番(宜保安孝議員) -再質疑- 今、総務企画部長が質疑に答えてくれましたが、今朝議会が開会する前に徳元次人議員であったり、新垣繁人議員が「今日提案するのは早過ぎませんか」ということを提案しました。それは部長には伝わっておりましたか。相談はありましたか。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(14時55分)          再  開(14時55分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎副市長(小川和美)  朝早くお見えになって、今、宜保議員からお話のありましたような提案の取り下げというお話がございました。しかし、それはもう開会直前でしたので市長と私で検討しまして、そうした時間的な余裕もありませんでしたので総務企画部長には伝えておりません。予定どおりということで進めておりました。 ◆16番(宜保安孝議員) -再々質疑- 総務企画部長が答えたのでそういう質疑になりましたけれども、やはり疑念があって、そういう形で「少し早くありませんか」という相談をしたときに、ここで手を挙げて答える部長にもしっかりと相談をしたほうがよかったのではないかと思っております。なぜそういうことを言うかと申しますと、これまで副市長の案件とか、さまざまな監査の人事案件に関しても、今まで与党議員にもなかなか説明がない中でいきなり提案をしてくるという中で、やはり提案された方にも少し迷惑がかかっているような状況がたびたび見られるのです。そういう意味で今後の市長の人事案件、同意案件が円滑に進む意味でも、市長は現状の市長のこれまでの進め方について、自分でまず採点をしていただきたいと思います。そういう意味で同意案件、人事案件のこれまでの市長のやり方に関して、現時点で点数をつけるとしたら何点でしょうか。 ◎副市長(小川和美)  提案をしています執行部としては、提案に至るいろいろな手続や努力の中で提案をしていると思っておりますので、市長に点数をということですけれども、引き続き皆さんのご理解とご協力をいただけるような提案の仕方をしていきたいと思います。 ○議長(大城吉徳)  市長自身の自己採点を聞いていますので、市長から何かございませんか。 休憩いたします。          休  憩(14時57分)          再  開(14時57分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  宜保議員の質疑にお答えしたいと思います。 昨年の11月8日から就任をいたしまして、昨年の副市長の人事の件でもいろいろと協議の不備もありながら、私なりにさせてもらった経緯もありましたが、もちろんまだまだ足りないところも多々あるかと思います。ただ、いろいろなことを言うともちろん言い訳にしかなりませんので、そういう声をしっかりと受けとめて、私としては落第点にならないように努めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 ◆14番(新垣亜矢子議員)  今まで数人の議員が質疑した中で、私は保護者の立場もありますので、教育委員になる方にはぜひとも中立な立場で物事を捉えていただきたい。教育現場に対しての発言に関しては、ぜひとも中立であるべきだと思っておりますけれども、今提案していただいている方の経歴は、本当に先ほどからみんなが言うように申し分ない経歴だと思っております。もちろん校長先生をしているわけですから、教育者としての今までの実績があるということで認識はしておりますが、この提案があってから少し調べさせていただきましたが、先ほど宜保安孝議員が言ったように今は本当に便利なツールがあって、SNSなどで調べることができます。その中で明らかに共産党の皆さんと一緒に活動をしたりとか、先ほど言った島ぐるみ会議の監査をしたりとか、そういう情報が入ってきます。じゃあ保護者の立場で、そういう現在活動していた方が教育委員になったからもうやらないのか。そういう活動には参加しないからじゃあオーケーなのかというふうに思うのかどうか。私は、これを選考する段階で本来ならば提案をするべきではなかったのではないかと思いますけれども、これから先、教育委員になったらやってはいけない。教育委員になる前だったからよかった。そういう考えなのか、市長答えてください。 ◎市長(山川仁)  お答えいたします。 教育委員になったからならなかったからというのは、皆さん方の質疑の中で、仮にそういうことがあればというお話をさせてもらっただけであります。本人がそういう活動をしているかどうかというのは、私としては島ぐるみ会議は政治的なものではないと先ほども申し上げたとおりでございますので、本人においては経歴等、また私も人柄に関しましては、教育に強い思いを持った方だというふうに認識をしております。退職をされてからも、この経歴にも載っているように8年間の、今も現職でありますが、琉大の非常勤講師もされているようなので、大変いい豊見城市の環境づくりにまた一人パワーアップできるのかなというふうに期待をしているところでございます。 ◆14番(新垣亜矢子議員) -再質疑- 今おっしゃっていることだと、だからどんな経歴があってもというか、どんな活動をしていてもいいと聞こえてしまうわけですね。ですから選考する段階で中立な立場が保てるかどうかというのを判断できると思うんですよ。例えば私は自民党ですが、自民党の役員とか監査をした人がもし教育委員になった場合、皆さん賛成しますか。偏っているのではないかと言われるんじゃないかと私は思っているんです。結局、今私たちが判断しようとしているのは、教育委員として中立な立場になれるのかどうかということだと思うのですが、市長部局として昨日ですか、うちの会派長とZEROの会派長が話をしたときに、やはり辺野古に行くような活動をしていたら中立は保てないのではないかというお話をしたというふうに伺っておりますので、先ほどから言っている市長の答弁に何か矛盾を感じるのです。私はこの方を否定しているわけではありません。教育委員の選考に関してこういう選び方、こういう実績、活動のある方に関して問題があるのではないかと思います。私は市民の方にちょっと説明がつかないので、選考の仕方がふさわしくないのではないかと思っているのですが、いかがですか。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 我々といたしましては、先ほどから同じ答弁になりますけれども、略歴等、経歴等を確認をしながら、この方について中立性を保って教育委員ができるのかというところを判断しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ◆14番(新垣亜矢子議員) -再々質疑- 先ほど川満玄治議員が議員になる前に、教育委員に名前が一度上がった経緯があります。それが政治団体の役員をしているのでふさわしくないということで、その話はなくなったという経緯があります。それが結局、教育委員会のところでとめられたというのは、やはり中立であるべき教育委員がそうではなかった。そういう懸念があるというふうに感じていたのかどうかということと、先ほど徳元次人議員が言った監査をしていたという過去。あれは昔ではなくて去年の話だと思います。平成30年の監査委員としてのサインがあるのを私は見ましたので、記憶が曖昧なわけがないと私は思っているのですが、この部分を教えてください。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(15時04分)          再  開(15時04分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎市長(山川仁)  去年のお話でしたが、ちょっと資料が手元にないので確かなことは言えませんけれども、島ぐるみ会議が立ち上がったときの2年間だけは私、事務局長をしました。それ以降は会員としての活動で、そんなに多くの会議等、何かの集まりに顔を出すことがなかなかできなくなってしまったのですが、そのときに監査をされていたかどうかというのも、大変申しわけないのですが、資料を見ないと何とも言えない状況があります。いつごろに監査があって、どういうメンバーが幹事、役職についていたとか、そういうものに関しては、思いを一つに、豊見城市からも辺野古の新基地をつくらせないという思いの団体でしたので、特に何か役職等、そういうものにこだわって活動をしているものではなくて、みんなで話し合いながら、どうにか県政の思いもしっかりと国に届けられるように頑張りたいという活動をしていたので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(15時05分)          再  開(15時06分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎教育長(照屋堅二)  ただいまの質疑にお答えします。 当時の対応につきましては、ネットで役員の名前が出てきたことがありましたので、私のほうから再度お会いして、丁寧にお断りをしております。※(15番)仲田政美議員 離席(15時08分) ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。よろしいですか。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第6号 教育委員会委員の任命については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって同意案第6号 教育委員会委員の任命については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。          (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。          (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。この採決は、電子表決システムで行います。 同意案第6号 教育委員会委員の任命について、これを同意することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違い、押し忘れはございませんか。          (賛成少数) 同意案第6号 教育委員会委員の任命については、賛成少数であります。よって、本案は不同意と決しました。※(15番)仲田政美議員 復席(15時08分)   ────── ◇ 日程第18 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第18、報告第10号 専決処分の報告についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  報告第10号 専決処分の報告につきましては、豊見城中学校普通教室棟建築工事変更契約について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、教育部長に説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ◎教育部長(原國政也)  報告第10号 専決処分の報告についてでございます。 地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告をいたします。 専決処分書をごらんください。この案件は、豊見城中学校普通教室棟建築工事の請負契約について契約変更がございました。議決時の契約金額が11億9,445万8,400円、変更後が12億33万3,600円、増減額が587万5,200円。令和元年6月20日に専決処分を行っております。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 本案は報告案件のため、討論、表決は要しませんので、以上をもって報告第10号 専決処分の報告についてを終了いたします。   ────── ◇ 日程第19 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第19、報告第11号 専決処分の報告についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  報告第11号 専決処分の報告につきましては、豊見城中学校普通教室棟機械設備工事変更契約について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、教育部長に説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ◎教育部長(原國政也)  報告第11号 専決処分の報告についてでございます。 地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告をいたします。 専決処分書をごらんください。豊見城中学校普通教室棟機械設備工事の請負契約についての契約変更の金額でございます。議決時の契約金額が1億9,915万2,000円、変更後の契約金額が2億107万4,400円、増減額が192万2,400円となっております。令和元年7月22日に専決処分を行っております。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 本案は報告案件のため、討論、表決は要しませんので、以上をもって報告第11号 専決処分の報告についてを終了いたします。───── ◇ 日程第20 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第20、報告第12号 平成30年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  報告第12号 平成30年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定により、当該公社の昨年度の事業及び決算について議会に報告するものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設部長に説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ◎経済建設部長(金城道夫)  報告第12号 平成30年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についてでございます。 平成30年度の事業報告及び決算報告書を添付してございますが、特に平成30年度、豊見城市に関連したものはございませんでした。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 本案は報告案件のため、討論、表決は要しませんので、以上をもって報告第12号 平成30年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についてを終了いたします。   ────── ◇ 日程第21 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第21、議案第41号 令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第41号 令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億2,492万1,000円を追加し、予算総額を258億2,231万1,000円とするとともに、債務負担行為及び地方債の補正を行う提案となっております。 それでは主な内容を説明してまいります。2ページ目の第1表 歳入歳出予算補正をごらんいただきたいと思います。制度改正、緊急かつ、やむを得ないもの、または予算の組み替えに係る補正となっております。 続きまして、6ページ目の第2表 債務負担行為補正をごらんいただきたいと思います。地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる経費の追加、廃止及び変更をしております。 最後に、7ページ目の第3表 地方債補正をごらんいただきたいと思います。地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の変更となっております。 以上が、議案第41号 令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号)の主な内容となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、総務財政常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。 休憩いたします。          休  憩(15時15分)          再  開(15時16分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◆19番(大田正樹議員)  今回の債務負担行為について質疑をいたします。 債務負担行為の追加、廃止及び変更の件ですが、ちょっとお待ちください。ページが余りに多過ぎて。追加、廃止及び変更についてお伺いします。今回提出されている図書館基本計画策定事業、これは当初予算のときに私ども議会は、指定管理を行うに当たっては図書館基本計画を策定しなさいという議会の決議において、十分重い議決をしたというふうに感じております。なので、この債務負担行為によって高額な約1,000万円近くの予算を組むことは、とても執行部の努力に敬意を表したいと思います。 しかし、この後10款で表示されていることについて非常におかしく思いますので質疑をしたいのですが、10款5項3目8節で図書館基本計画策定委員の追加が行われております。通常、計画を策定する場合、条例にのっとり図書館基本計画策定条例を提示し、今回この条例と一緒に委員を8節報償費ではなく1節の報酬にて予算を組まなければいけないと思われるのですが、これに関してどう思いますか。 なぜならば、その前の2款1項6目企画費で追加の補正が組まれている委員においては、1節の報酬において増額しているかと思われます。この辺、同じ10年スパンぐらいの計画を立てる。しかも先ほど申しましたように、図書館基本計画は議会の附帯決議として入れたものであります。このような大きな計画を立てるに当たって委員を選定しない。さらに、図書館基本計画策定条例を同時に上げないこと非常に疑問を感じるのですが、いかがでしょうか。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(15時19分)          再  開(15時19分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎教育部長(原國政也)  今の内容について、委員会のほうで細かい話はさせていただきたいと思っております。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(15時19分)          再  開(15時20分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。 ◎教育部長(原國政也)  まず先ほど議員がおっしゃったとおり、これまでは1節の報酬になっていたと思います。今回、当然我々も条例を策定する中で総務企画部の行政班とも調整をしていく中で、これからは1節ではなく8節で対応していきたいと。方針が変わったということでご理解をいただきたいと思います。 ◆19番(大田正樹議員) -再質疑- 今の説明だと、これまでの計画策定委員会との整合性。そして、こんなやり方をするのであれば、今後何でも皆さんの都合のいいような諮問委員がつくれるわけです。条例を通さなくて報償費でやればいいからと。この今の説明では、議案の出し方に非常に問題があると思うのですが、いかがですか。多分、教育委員会もしかりですが、執行部にも市長部局にも責任があると思います。現場で聞けないからしっかり答えていただきたい。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 本市においては、豊見城市附属機関等の設置等の基準に関する指針というものを平成16年に作成しております。その指針にのっとっていくと法的に認められているものというところで、図書館においては図書館協議会というのが1節のほうにあります。その中でまた改めて、図書館基本計画をつくるに当たってどういう委員が必要なのかというところで議論をいたしました。その協議会を膨らませる形でやる方向はどうだというところで議論をしたのですが、それとは別でやりたいということでありましたので、懇話会の8節の報償費というところで枠組みをつくって、今回提案しているところでございます。 ◆19番(大田正樹議員) -再々質疑- だから言っている。そういうやり方をすると今後何でもできると。協議会があるんだったら、しっかりその協議会のもとでやるという説明もなく、条例を上げずにこの金額でこういうことをやったら、我々はどこで諮問機関として審査するのか。平成16年のときの議論の内容を私は読んだことがあります。あのとき整合性を保つために、組織をつくるときにはこういうやり方をしようと。そのために条例を上げて、1節の報酬でやるというふうに決めたんじゃないんですか。違うのか。だから、これまでずっとこういうやり方を続けて、整合性を保ってきていたのではないかと思うんですよ。 今の説明のような膨らまし方をするんだったら、委託業務で恐らくコンサルに投げて図書館基本計画をつくるでしょう。これが普通のつくり方だから。しかし、きれいな組織とした形でもなく、委員会でもなく懇話会で10年の図書館基本計画をつくるスパンを、たった15万円でどの程度の人数を使って、どういう出し方をするのかと非常に疑問もあるけれども、そうしたら金額なんか見えないから、何名にやるのかというのが。あんなやり方をすると、図書館基本計画自体のでき上がりに疑問が生じるわけです。委員会も設置せずに図書館基本計画をこんなふうにつくって、私たちの図書館基本計画ですよって、皆さん、本当にそれを我々議会に提示するつもりなんですか。審議会やしっかりした委員会に審議させずに。または、懇話会で見てもらって、「はい、いいんじゃないですか」という程度で終わるんですか。その意見を求めるはずなのに、ちゃんとしたステップを踏まずに、こういうやり方で予算を組んでくるというのはどうなのかなって思うんです。お答えいただいて、この後は当然付託される先、委員会でやりたいと思います。 ◎総務企画部長(比嘉徹夫)  お答えいたします。 今、ご指摘もありましたけれども、我々としましては指針にのっとって条例で附属機関とするのか、懇話会でするとか、中身については、教育委員会から懇話会の内容をしっかりと委員会の中で説明していきたいと思っております。 ○議長(大城吉徳)  ほかに質疑はございませんか。 以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第41号 令和元年度豊見城市一般会計補正予算(第2号)については、総務財政常任委員会へ付託いたします。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(15時25分)          再  開(15時35分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。   ────── ◇ 日程第22 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第22、議案第49号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第49号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例につきましては、消費税及び地方消費税の税率引上げに伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第49号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例については、経済建設常任委員会へ付託いたします。   ────── ◇ 日程第23 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第23、議案第57号 市道の路線廃止について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第57号 市道の路線廃止につきましては、道路網の計画的な整備を図るため市道の路線を廃止する必要があるため、道路法第10条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第57号 市道の路線廃止については、経済建設常任委員会へ付託いたします。   ────── ◇ 日程第24 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第24、議案第58号 市道の路線認定について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第58号 市道の路線認定につきましては、道路網の計画的な整備を図るため市道の路線を認定する必要があるため、道路法第8条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第58号 市道の路線認定については、経済建設常任委員会へ付託いたします。   ────── ◇ 日程第25 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第25、議案第59号 平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。
    ◎市長(山川仁)  議案第59号 平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきましては、地方公営企業法第32条第2項及び第3項の規定により、平成30年度豊見城市水道事業会計決算に伴う利益及び資本剰余金の処分を提案し、あわせて同法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付すための提案であります。 それでは主な内容を説明してまいりますので、決算書の1ページ及び2ページをごらんください。上段の収益的収入につきましては、決算額16億6,356万9,648円となっております。下段の収益的支出につきましては、決算額14億2,700万4,096円、不用額7,907万904円となっております。 続きまして3ページ及び4ページをごらんください。上段の資本的収入につきましては、決算額1億3,562万円となっております。下段の資本的支出につきましては、決算額5億775万2,917円、翌年度繰越額5,183万4,000円、不用額9,554万2,083円となっております。資本的収入額が資本的支出額に不足する3億7,213万2,917円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金及び過年度分損益勘定留保資金で補填をしております。 続きまして、5ページの水道事業損益計算書をごらんいただきたいと思います。ページの一番下の項目が当年度未処分利益剰余金となっており、3億2,376万3,348円となります。その未処分利益剰余金の処分計算書(案)が、10ページ目となります。内訳といたしましては、例年どおり資本金への繰り入れ、減債積立金及び建設改良積立金への積み立てとなります。 以上が、平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の内容となります。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。          (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第59号 平成30年度豊見城市水道事業会計利益の処分及び決算の認定については、経済建設常任委員会へ付託いたします。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。          休  憩(15時42分)          再  開(15時43分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。   ────── ◇ 日程第26 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第26、陳情の委員会付託について議題に供します。  本定例会において受理した陳情第16号 米海軍兵による女性殺人事件に対する抗議要請を求める陳情、陳情第18号 県産品の優先使用について(要請)、以上2件については、総務財政常任委員会へ付託いたします。   ────── ◇ 日程第27 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第27、陳情の委員会付託について議題に供します。  本定例会において受理した陳情第22号 貧困と格差をなくし、憲法25条が規定した健康で文化的な最低限度の生活をすべての住民に保障するための生活保護行政、就学援助制度の拡充に関する陳情、陳情第23号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書、以上2件については、教育民生常任委員会へ付託をいたします。   ────── ◇ 日程第28 ◇ ────── ○議長(大城吉徳) △日程第28、陳情の委員会付託について議題に供します。  本定例会において受理した陳情第17号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)、陳情第19号 市道の幅員の拡張について(お願い)、陳情第20号 字豊見城(とよみ自治会)の道路等を市へ早期の移管について(要請)、陳情第21号 桜ヶ丘ハイツ自治会公園の土地問題に対する陳情書、以上4件については、経済建設常任委員会へ付託いたします。 ○議長(大城吉徳)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次の本会議は9月18日、午前10時開議といたします。ご苦労さまでした。          散  会(15時44分) 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   豊見城市議会議長  大 城 吉 徳   署名議員(9番)  瀬 長   宏   署名議員(3番)  真栄里   保...