沖縄市議会 > 2020-12-07 >
12月07日-02号

  • 216(/)
ツイート シェア
  1. 沖縄市議会 2020-12-07
    12月07日-02号


    取得元: 沖縄市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    第412回 沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────┐│                                      ││  令和2年                                 ││          沖縄市議会定例会会議録                 ││  第412回                                 ││                                      ││           令和2年12月7日(月)午前10時開議           ││                                      │└──────────────────────────────────────┘              議  事  日  程   第 2 号                 令和2年12月7日(月)                  午前10時 開議第 1 議案第215号  モータースポーツマルチフィールド沖縄条例第 2 議案第216号  沖縄市教育委員会職務権限の特例に関する条例第 3 議案第217号  沖縄市こども発達支援センター条例第 4 議案第218号  沖縄市事務分掌条例及び沖縄市職員定数条例の一部を改正する条例第 5 議案第219号  沖縄市税条例の一部を改正する条例第 6 議案第220号  沖縄市税条例の一部を改正する条例第 7 議案第221号  沖縄市督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部を改正する条例第 8 議案第222号  沖縄市建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例第 9 議案第223号  沖縄市火災予防条例の一部を改正する条例第10 議案第224号  沖縄市モバイルワークプラザの設置及び管理に関する条例を廃止する条例第11 議案第225号  沖縄こどもの国ワニ舎周辺エリア整備工事請負契約について第12 議案第226号  沖縄市知花保育所建替工事(建築)の請負契約について第13 議案第227号  沖縄市営住宅指定管理者の指定について第14 議案第228号  令和2年度沖縄市一般会計補正予算(第4号)第15 議案第229号  令和2年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)第16 議案第230号  令和2年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)第17 議案第231号  令和2年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)第18 議案第232号  令和2年度沖縄市水道事業会計補正予算(第2号)第19 議案第233号  令和2年度沖縄市下水道事業会計補正予算(第3号)第20        陳情の委員会付託について     ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件      (議事日程のとおり)     ──────────────────────────────出  席  議  員  (30名)  1 番 島 田   茂 議員     5 番 町 田 裕 介 議員  2 番 栄野比 和 光 議員     6 番 瑞慶山 良一郎 議員  3 番 大 城   隼 議員     7 番 屋富祖   功 議員  4 番 伊 禮   悟 議員     8 番 稲 嶺 隆 之 議員  9 番 眞榮城 健 二 議員    20 番 諸見里 宏 美 議員 10 番 喜友名 秀 樹 議員    21 番 新 屋   勝 議員 11 番 喜友名 朝 彦 議員    22 番 金 城 由 美 議員 12 番 小 浜 守 勝 議員    23 番 小 谷 良 博 議員 13 番 仲宗根   誠 議員    24 番 新 里 治 利 議員 14 番 嵩 元 直 萌 議員    25 番 高 橋   真 議員 15 番 上 地   崇 議員    26 番 阿多利   修 議員 16 番 藤 山 勇 一 議員    27 番 伊 佐   強 議員 17 番 宮 城   浩 議員    28 番 桑 江 直 哉 議員 18 番 森 山 政 和 議員    29 番 池 原 秀 明 議員 19 番 高江洲 義 八 議員    30 番 前 宮 美津子 議員     ──────────────────────────────欠  席  議  員  (なし)     ──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名 市長         桑 江 朝千夫    経済文化部長  上 原 三千代 副市長        仲 本 兼 明    建設部長    仲宗根 保 彦 副市長        與那嶺 克 枝    建設部参事   比 嘉 直 樹 総務部長       石 原 昌 尚    上下水道局長  仲 本 兼 章 企画部長       宮 里 善 伸    上下水道部長  新 里 智 昭 企画部参事兼     山 内   強    消防長     仲宗根   繁 プロジェクト推進室長 市民部長       大 庭 隆 志    教育長     比 嘉 良 憲 健康福祉部長兼    與那嶺 智 才    教育部長    島 袋 秀 明 福祉事務所長 こどものまち     上 里 幸 俊    指導部長兼   與那嶺   剛 推進部長                  教育研究所長     ──────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名 事務局長       平 田 嗣 巳    議事課長    中 村 厚 夫 事務局次長兼     仲宗根   剛    議事課長補佐  金 城 優 一 庶務課長                  兼調査係長小浜守勝議長 これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員数30名、全議員出席でございます。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時01分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時02分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 本日は、議事日程第2号によって議事を進めます。 △日程第1 議案第215号 モータースポーツマルチフィールド沖縄条例から日程第13 議案第227号 沖縄市営住宅指定管理者の指定についての13件を一括して議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○小浜守勝議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております日程第1 議案第215号から日程第13 議案第227号までは、お手元に配付しました議案付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。 △日程第14 議案第228号 令和2年度沖縄市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 おはようございます。沖縄市一般会計補正予算に関する説明書(第4号)の中の44、45ページの7款商工費の1項2目、説明1.(仮称)沖縄サーキット整備事業2,048万円についてですけれども、今回(仮称)モータースポーツ多目的広場について、令和3年4月供用開始準備業務に係る委託料等を増額補正計上するものですけれども、2,048万円ということで、まずこの事業内容、どういったものにどれぐらいかかるのかという積算根拠をお伺いしたいのですけれども、例えば看板製作等業務委託料オープニングセレモニー業務委託料、これにどれぐらいかかるのか。あと機械器具費とはどういうものなのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 おはようございます。 それでは桑江議員の御質疑にお答えいたします。 一般会計補正予算説明書の44、45ページ、7款1項2目商工振興費の説明1.(仮称)沖縄サーキット整備事業についてでございます。その事業内容ということでございます。この事業内容につきましては、(仮称)モータースポーツ多目的広場管理運営委託料看板設置オープニングセレモニー機械器具費等となっております。オープニングセレモニーにつきましては、現在多目的広場の整備を行っておりますが、完成式典及びオープニングアトラクションの実施を予定しております。こちらにつきましては令和3年3月を予定しております。 次に、機械器具費でございます。機械器具費につきましては、多目的広場における体験備品としてレーシングシミュレーターの購入を予定しているところでございます。 あとは、看板設置の委託料でございます。看板設置につきましては、多目的広場事業への協賛に対する特典である企業看板製作設置にかかる経費を計上させていただいております。こちらにつきましては予算可決後の契約になるため、金額のほうは差し控えさせていただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 まず1点目ですけれども、看板製作委託料とありますが、どれぐらい設置するのか。例えば、この施設内だけに設置するのか。それとも施設外に、例えばここから何キロですよとか、そういう看板等もあるかと思うのですけれども、そういう看板なのか。それとも、この施設内における看板なのか。 あと機械器具費ですけれども、体験備品ということでレーシングシミュレーターですが、これは何台なのか。それと、この維持管理費も分かればお伺いしたいと思います。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 桑江議員の再質疑にお答えいたします。 看板設置施設内外かということでございます。こちらにつきましては施設内に防音壁がございまして、そちらの施設内に設置する看板でございます。続きまして、レーシングシミュレーターは何台かということでございます。こちらは1台を予定しております。 ○小浜守勝議長 以上で桑江直哉議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 同議案について質疑をさせていただきます。 補正予算説明書の73ページの事項のほうで、令和2年度(仮称)モータースポーツ多目的広場管理運営委託料とあります。その中で限度額が1,965万8,000円、その委託先の選定方法を教えていただきたい。もう一つは、(仮称)モータースポーツ多目的広場警備委託料558万円。そのほうの委託先、そして選定理由を聞かせてください。 もう一点、今回の定例会に、このモータースポーツ多目的広場の条例が出されていますけれども、その中で使用料が出ていますが、今後の管理費を含む費用対効果はどのように推移していくのか、お聞かせください。以上です。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 それでは屋富祖議員の御質疑にお答えいたします。 一般会計補正予算説明書の73ページ、債務負担行為の件でございます。モータースポーツ多目的広場債務負担行為警備委託料等につきましては、選定方法については公募を予定しております。あと費用対効果につきましては、こちらはこれから運営をしていくわけでございますが、こういう看板の利用料であったり、あとモータースポーツ多目的広場使用料収入、こちらのほうで運用等は賄っていけると検証しております。費用対効果につきましては、これまでモータースポーツの広場がなかったことから、モータースポーツ関係者をはじめ警察関係者等、皆さんに利用していただけると考えており、効果のほうはこれから測っていきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 今の説明で多目的広場管理運営委託料、本員たちはこの管理というのは当分の間は当局のほうで管理するという説明を受けてきましたけれども、なぜそこに今、管理料が出てきたのか。この説明をお願いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長
    山内強企画部参事 屋富祖議員の質疑にお答えいたします。 モータースポーツ多目的広場につきましては当面の間、直営を予定しております。直営ということでございますが、私たちがそのまま直営するわけではなくて、管理等は委託をしていくというところでございますので、債務負担行為で費用を計上させていただいているということでございます。 ○小浜守勝議長 以上で屋富祖 功議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 眞榮城健二議員。 ◆眞榮城健二議員 おはようございます。令和2年度沖縄市一般会計補正予算に関してでございます。同議案について御質疑させていただきます。 44、45ページになります。7款1項3目、説明4.エイサーまち推進事業、こちらのほうは新型コロナ感染症緊急対策ということで、青年会エイサー活動支援給付金ということが計上されておりますが、まずこちらの220万円の給付金算出根拠について質疑させていただきます。いろいろと説明のほうを見た中では、エイサー活動支援給付金の10万円掛ける、恐らくこちらは22団体なのでしょうか。なぜ10万円なのでしょうか。この根拠の部分について、お願いします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 おはようございます。 眞榮城議員のただいまの御質疑にお答えいたします。 10万円の算出根拠ということでございます。青年会によっては会員の多いところ、少ないところありますので、会員数に応じた支援についても検討してきましたが、適当と思われる割り振りの基準に苦慮した結果、既にコロナの経済対策で実施した一律10万円の定額給付金であったり、現在も行っている事業者支援金も1業者当たり10万円ですので、10万円という額を設定させていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 眞榮城健二議員。 ◆眞榮城健二議員 それでは続いての質疑ですけれども、この給付金の内容についてお伺いします。この給付金は何のための給付金なのか。また、何のために、どのように使われていくのか。その件について質疑させていただきます。そして先ほど部長のほうからもありましたけれども、事業者給付金とかというものは申請とかということでありましたが、こちらのほうは青年会に対して申請義務があるのか。もしくは報告義務があるのか。この件についても確認をお願いします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 ただいまの御質疑にお答えいたします。 まず給付金の内容でございます。それと使途、それと申請義務報告義務はあるのかということでございます。まず、このエイサー活動支援給付金についてでございます。今年はコロナの影響によりエイサーまつりも中止となり、青年会によるエイサー活動ができない状況となっております。エイサー先人たちが築き上げた偉大なる文化遺産であり、その保存継承を担っているのが青年会青年たちであります。エイサーの練習もできない中で、この先ずっとエイサー活動ができない状況が続いた場合、青年たちが離れていくのではないか。それではエイサー保存継承ができなくなる。そういうことを危惧する関係者から、次につなげるための活動支援金を出してはどうかとの御意見があり、今回計上をさせていただいたところでございます。 この活動支援給付金の使途でございますが、今回の活動支援給付金エイサー保存継承を担う青年会への支援金であるため、基本的には何に使っても構いません。使途の制限はございません。申請義務報告義務についてなのですが、申請はしていただくことになります。それと報告義務はございません。 ○小浜守勝議長 眞榮城健二議員。 ◆眞榮城健二議員 ちょっと本員のほうで気になる点が幾つかあるのですけれども、使途について何に使っても構わないという部分についてでありますが、恐らく教育委員会からもこのエイサーの、もしくは青年会活動支援ということで当初予算の5万円、そしてまた5万円の追加補正がありまして、計10万円があると思います。この計10万円の中で青年団協議会が、代表者会議とかで青年会の中で話を聞いて、いろんな申請があると思うのです。申請がされていると聞いております。というのは、物品を買ったり、もしくは青年会の活動の中で草刈り機、もしくは備品、ほかには太鼓の修理とか様々な部分を教育委員会からもやってはいるのですけれども、これはお聞きした件であるのですが、実はこのほうが今、申請状況も、青年会エイサーができていないと。もしくは青年会活動ができてないという中で、申請状況がとても気になるのです。というのは5万円出て、また今、5万円が出ている。その5万円が出ている中でも、青年会は何に使っていいのか分からないという部分を聞いております。本員のほうにも、ある青年会のほうから「この件は、私は何に使っていいのか分からない」という声が出ている中で、今この10万円を何に使っても構わないという部分について、なぜこのような状況になっているのか、再度お聞きします。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午前10時23分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時23分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 眞榮城健二議員。 ◆眞榮城健二議員 失礼しました。そして、なぜこのタイミングなのかということをお聞きします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 ただいまの御質疑にお答えいたします。 何に使っていいのか分からないという声もあるということでございますが、教育委員会の補助金については、私が言うのもあれですが、補助金なので報告義務があるということで、それが難儀だからみたいな声も私のところには入ってきているのです。そういうこともあって、基本的には何に使っても構わない。使途は制限しないということで決めております。それと、なぜ当初ではなく12月補正なのか。このタイミングなのかということでございますが、青年会によっては年末年始から何らかの活動を行う地域もあると伺っておりますので、今回12月補正で計上させていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 以上で眞榮城健二議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 諸見里宏美議員。 ◆諸見里宏美議員 本員のほうからは同議案、説明書62、63ページ、10款4項1目の幼稚園管理費の中の説明3.幼稚園教育充実事業なのですが、議案説明資料の128ページを見ますと、幼稚園教育充実事業、プラットホームの屋根やスロープ等、当初見込んでいなかった工事を行う必要があるため増額補正計上するということなのですが、これはどういったことなのでしょうか。その説明をよろしくお願いします。なぜ当初見込んでいなかったものが出てきたのか。その経緯をよろしくお願いします。以上です。これ一つだけ。 ○小浜守勝議長 こどもまち推進部長。 ◎上里幸俊こどもまち推進部長 おはようございます。それでは諸見里議員の御質疑にお答えいたします。 62、63ページの10款4項1目の説明3.幼稚園教育充実事業の補正増についてでございますが、当初予算の見込み段階では想定されなかった内容が追加されております。教育委員会給食センターとの調整の中で、幼稚園への給食搬入に伴い、スロープ等が急であったり、あるいは雨の日の対応で屋根がないと給食を搬入する際にいろいろ支障が出てくるというような内容が出てきておりまして、その部分を今回の補正で追加しているという状況でございます。 ○小浜守勝議長 諸見里宏美議員。 ◆諸見里宏美議員 給食を運ぶためにということなのですが、当初計画してなかったということですよね。設計の段階でそういうものが分かってなかったのか、どうなのか。後から追加して増額します。これは何件分のものですか。これを聞かせてください。これが1件分なのか。新しく幼稚園の給食配膳室等を整備するということで行おうとしているのか。このあたりをお聞かせください。当初の設計段階でどうだったのか。よろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長 こどもまち推進部長。 ◎上里幸俊こどもまち推進部長 御質疑にお答えいたします。 御指摘のとおり当初の予算要求の段階で、設計で全て把握していれば非常にベストだったと思っておりますが、今回、実質的に現場を精査する中で、こういうような変更が出てきたということでございます。今回はコザ、越来、美里、美原幼稚園の4か所で新たに給食の提供をするということで、既存の給食提供の施設ではなくて、これから新たに給食を提供する幼稚園についての工事となります。 ○小浜守勝議長 諸見里宏美議員。 ◆諸見里宏美議員 当初の設計の中でもこれは把握できなかったということが、設計段階給食センターと、配膳をする側との協議とか、そういうものもなかったということで理解してよろしいのでしょうか。今後またそういうことがある可能性も出てくるのでしょうか。これまで給食を提供してきた、そして配膳室を整備してきた中での段階ではどうだったのかということもやはり問われてくるのです。新たにまた追加、追加、追加。予算計上、そしてまた実施設計の中で、本当にこれでいいのかということを改めて聞かせてください。よろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長 こどもまち推進部長。 ◎上里幸俊こどもまち推進部長 お答えいたします。 諸見里議員御指摘のとおり、十分に実施設計の段階で全て把握するような形で教育委員会とも詰めていくのがベストだと感じております。今回の補正予算で6,000万円強の予算を計上させていただくことについては非常に反省点もございますので、今後もしっかり関係部局と調整した上で予算の計上ができるように努めてまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 以上で諸見里宏美議員の質疑を終わります。 喜友名秀樹議員。 ◆喜友名秀樹議員 おはようございます。よろしくお願いします。 44、45ページ、7款1項3目、説明4.エイサーまち推進事業新型コロナ感染症緊急対策)について質疑させていただきたいと思います。先ほど眞榮城議員からもございましたが、ちょっと本員のほうからまた別の部分で確認したいと思います。この220万円の内訳なのですが、これは青年団協議会に加盟している団体のみなのか。先ほど部長からはエイサーの継承というお話がありましたので、これは例えば子供会とか、市青協に加盟していない団体も含まれているのか、ちょっと確認させてください。お願いします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 ただいまの喜友名議員の御質疑に答えいたします。 基本的に市青協に加入している青年会への支援金となっております。 ○小浜守勝議長 喜友名秀樹議員。 ◆喜友名秀樹議員 「基本的に」の意味がちょっとよく分からないので、もう一度、基本的にの意味はどういう、エイサーを継承ということの目的であれば、子供会なり、市青協に加盟していないエイサー団体も、青年会もあるかと思います。その辺をもう少し詳しく説明いただけたらと思います。 次に、先ほど眞榮城議員からの質疑の中に、この使い道で何に使ってもよいとありましたが、これは飲食は可能なのか、お聞かせください。 それから、あとは給付方法です。現金なのか、個人の口座に振り込むのか。給付方法まで教えてください。お願いします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 「基本的」の意味ですけれども、子供会エイサーを担っているということでございますが、実際エイサー保存継承を担う青年会が次の活動再開するための費用として使っていただきたいと、そういう思いで計上をさせていただいたものでございます。御理解のほどお願いします。 飲食も可能かということですけれども、青年会への新規勧誘であったり、士気高揚であったり、そういうための懇親会に使っても構いません。 それと支給方法ですが、支給方法については今、市青協と詰めているところでございますが、今はまだ検討中でございます。現金がいいのか、口座振込がいいのか、検討しているところでございます。 ○小浜守勝議長 喜友名秀樹議員。 ◆喜友名秀樹議員 やはり基本的の意味がよく分からないのですけれども、エイサーの継承が青年会のみというのがよく分からないのですが、これまでも青年会の担い手というところがまたいろいろと取り上げられてきているので、すみません、ちょっと簡潔に。懇親会とありましたけれども、本員が聞いているのは、これは飲食が可能なのかというのだけ、再度お答え願えますでしょうか。 給付方法に関しては調整中なのですよね。それではいつまでに、現金も可能性があるということでよろしいですか。現金になり、個人口座も。これをちょっと最後に確認させてください。お願いします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 ただいまの喜友名議員の御質疑にお答えいたします。 飲食も可能ということでございます。それと支給方法ですが、勉強会などで喜友名議員から、このせいで潰れた青年会もあるというふうに伺っております。しっかりお金の管理については、どういった方法がいいのかということで、自治会長協議会の会長や市青協の会長と今、意見交換を行っているところでございますので、今後も意見交換を行いながら、適切な給付に向けて取り組んでいきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 以上で喜友名秀樹議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 伊佐 強議員。 ◆伊佐強議員 よろしくお願いいたします。令和2年度沖縄市一般会計補正予算に関する説明書、44、45ページ、7款商工費、1項3目観光振興費、説明7.ミュージックタウン音市場運営管理費の指定管理者委託料が690万5,000円の増となっておりますが、本員からすると指定管理料は当初予算で組まれるものかと思ったのですが、補正予算で組んだこの内容、なぜ690万円も組まれているのか。説明よろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 ただいまの伊佐議員の御質疑にお答えいたします。 指定管理料は当初予算で組むものではございますが、今回コロナということで収入が激減しております。12月補正に計上したのは、もう12月で補正を上げないと赤字が出るということで、今回補正を上げさせていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 以上で伊佐 強議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 前宮美津子議員。 ◆前宮美津子議員 では同議案について質疑をさせていただきます。 本員のほうからは教育委員会、58、59ページ、10款2項2目の教育振興費、説明1.教育情報化事業(小学校)が9,049万6,000円と。小学校通信ネットワーク構築業務委託料ということになっております。次のページの10款3項2目、これは説明1.教育情報化事業、これは中学校になっています。4,524万8,000円と計上されておりますけれども、内容としては校内通信ネットワークの環境施設整備ということでありますが、規模によっていろいろ中身は違うと思うのですけれども、大体1校当たり幾らなのか。 そして2つ目に、工事はいつからやるのか。そして、これは多額の費用ですので、市内業者がいいのだと本員は思うのですけれども、事業を請け負うのは市内業者なのか。それからパソコン、タブレット、これは1人1台と聞いておりますけれども、児童生徒全員に整備するとなると、小学校、中学校、これは何台ずつになるのか教えていただきたい。これはいつまでに整備するのか。購入業者は市内なのか教えていただきたい。そしてこれの予算ですが、財源は国から出るのか。その他の費用がいろいろありますけれども、それはどこが負担するのか。ここまで少しお伺いをさせていただきます。よろしくお願いします。 ○小浜守勝議長 指導部長教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 おはようございます。 前宮議員の御質疑にお答えをいたします。 説明書の58、59ページの10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費の説明1.教育情報化事業についてでございますが、当該事業は現在、本市で進めておりますGIGAスクール構想の一部を担うものでございまして、この12月補正で計上をさせていただいた分については、校内ではなくて校外のネットワークの構築に係る予算でございます。現在進めている、令和元年度の議会で御承認いただいたのは校内のネットワークということで、これは校内と校外をつなぐネットワーク構築のための費用を計上させてもらっているということでございまして、これについてはいわゆるインターネットの環境を改めてまた整備をする必要があるという観点から整備をしておりますので、事業の内容としてはそういう事業でございます。御指摘の児童の端末とは別の趣旨でやっておりますので、この事業にはこの端末のものは、いわゆる児童生徒一人一人の端末の予算ではないというところで御理解いただきたいと。端末の整備につきましては現在、契約を進めておりますので、約1万5千台の子供たちへの提供になりますので、各学校の児童生徒分のパソコンが今後支給されていくという流れでございます。この工事につきましては、学校当たりどのくらいの予算がかかるのかということについては、これからですので、どういう場所に設置をするとかということについては、業者と詰めながら予算については改めて出てくるものだと理解しているところでございます。以上でございます。 ○小浜守勝議長 前宮美津子議員。 ◆前宮美津子議員 ありがとうございます。 これはインターネット設置のいろんな中身だと思うのですけれども、まずこの予算、これは国、そして自治体の費用、この予算というのはどういう形で出ているのか、これを教えていただきたい。そして今後1人当たりのタブレットとか、そういう予算は後で出てくるということですけれども、インターネット整備事業であるのであれば、今、1人当たり1台となっていますが、本当に全校生徒にそれが当たるような今の整備構築なのか。そこで一番問題が出てくるのが、子供たち全員に当たるのか。これはお金があるないによってそういうのが生じてくるのではないかということで、やはり整備事業の段階からそれはしっかりしてもらいたいと思うのですけれども、まず予算のこの配分はどういうふうになっているのか教えていただきたい。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午前10時45分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時46分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 指導部長教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 すみません、確認のためお時間いただきまして申し訳ございません。 この校外のネットワークについての予算でございますが、これは単費での整備というところでございます。ただ、この校外のネットワークについては児童生徒一人一人の端末と外をつなぐことではなくて、いわゆる1つの、外とのつなぎということで個々の端末とのつなぎということではございませんので、生徒1人、1万5,000台あるから1万5,000台それぞれがネットワークをつなぐための予算ということではありませんので、いわゆる学校としての校外ネットワークの構築というところでございます。児童生徒1人1台につきましては6月定例会で御承認をいただいておりますので、これについては現在どういった機種がいいのかというところを踏まえて今、検討をしているところでございます。 ○小浜守勝議長 前宮美津子議員。 ◆前宮美津子議員 ありがとうございます。 多分外との関連事業だと思うのですけれども、まず最初に聞いたように、この事業というのは多額なお金がかかっているわけなのです。市内事業者ができるのか、それも含めてもう一度。市内事業者ができる事業というのはどういうものなのかというのをちょっと教えていただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 指導部長教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えをいたします。 まず非常にテクニカルというか、技術的な問題がございますので、まず議員がおっしゃるように市内の業者でそういう技術を持っている業者がいれば、当然そういうところをまずは考えていきたいというところはございますが、まだ募集等もかけているわけではございませんので、精査しながら基本的には市内業者が参入できるような、そういうところは考えていきたいと考えているところでございます。 ○小浜守勝議長 以上で前宮美津子議員の質疑を終わります。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時50分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時05分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 森山政和議員。 ◆森山政和議員 それでは同議案について質疑をさせていただきます。 44、45ページの7款1項2目商工振興費の説明1.(仮称)沖縄サーキット整備事業2,048万円の件です。その中で、先ほど何名かの議員から質疑ありましたけれども、このオープニングセレモニー業務委託料ですが、このオープニングセレモニーの内容です。当日どういうセレモニーを行うか、その内容についてお伺いいたします。 それから同ページの3目の観光振興費の説明4.エイサーまち推進事業新型コロナ感染症緊急対策)220万円、青年会エイサー活動支援給付金についてですけれども、これまで青年会に直接関わってきた議員の方々から質疑が出ました。これについてどういった趣旨で、関係者からのアドバイスでということがありましたけれども、どういう関係者からのアドバイスで、こういう支援給付金を給付することになったのかについて、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 森山議員の御質疑にお答えいたします。 一般会計補正予算に関する説明書(第4号)の44、45ページをお願いいたします。7款1項2目商工振興費の(仮称)沖縄サーキット整備事業オープニングセレモニーということでございます。オープニングセレモニーにつきましては、完成式典並びにアトラクションの実施を予定しております。こちらの委託業務につきましては事前準備です。どういったことをしていくかという企画進行マニュアルの作成とか、あと案内状の作成なども予定しております。それから当日の受付業務、オープニングセレモニーです。そのほかに内覧会の実施とか、アトラクションをしたいということで、そちらの業務調整なども含まれております。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 森山議員の御質疑にお答えいたします。 エイサーまち推進事業青年会エイサー活動支援給付金の件でございます。関係者は誰かということでございますが、市議である青年会のOBもおりますし、市議ではない青年会のOBということになります。 ○小浜守勝議長 森山政和議員。 ◆森山政和議員 ありがとうございました。 オープニングセレモニーについてですが、これから委託料も委託業者も決めるということですけれども、その委託料の大方がオープニングセレモニーの中のアトラクションに使われるのではないかと思うのです。それで本員が聞いているのは、アトラクションはどういう内容を計画していらっしゃるのですかと。直接、直轄ですよね。直営ですので、担当部署がこういうことをしたいと、これにはどれくらいかかるというような、そういう予算をしっかりと示さないと委託料も決まっていかないと思うのです。それで、そのアトラクションの内容をお聞かせください。 それからエイサーまち推進事業についてですけれども、今、関係している議員のOBとか、議員の方々とか、議員ではない市民のOBの方々からということでしたが、先ほどから聞いていますと、あまり要らないのではないかという印象を本員は受けるのです。それで、部長は先ほどから何に使ってもいいと、この言葉がすごく本員は引っかかるのです。何に使ってもいい。これは行政の言葉として妥当なのか。何に使ってもいいと言ったら、本当に何に使ってもいいのですよね。活動支援金です。それから感染症緊急対策に関わる大事な大事な予算を、本当に何に使ってもいいのかということです。どうでしょうか。以上2つ。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 森山議員の御質疑にお答えいたします。 モータースポーツオープニングセレモニーのアトラクションは何をするのかということでございます。現在こちらにつきましてはコロナ禍の中でもございますので、どういったものができるかというところを検討している段階でございます。モータースポーツ関係者とも、安心安全にこういうことができるのかというところを、現在意見交換をさせていただいているところでございます。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 森山議員の御質疑にお答えいたします。 何にでも使っていいという表現はどうかということですけれども、青年会が何にでも使っていいわけではなくて、エイサー活動につながるような活動であれば何にでも使えるということでございます。 ○小浜守勝議長 森山政和議員。 ◆森山政和議員 アトラクションの内容についてはまだということでしたけれども、先ほどの答弁の中では、この予算が御承認いただければ、すぐ委託業者に委託するということでした。お答えはそういうことでしたよね。それで間に合うのですか。どうでしょうか。やはりこういうことやりたいので、請け負っていただけませんかというのが常識的ではないかと思うのですけれども、その委託の仕方について、もう一度。本当に何もないのか。あったら一つぐらいは教えていただきたいと。 それから、先ほどのエイサー活動に関係するものでしたら何にでもということで、だからそこを強調していただければ理解はできるのですけれども。もう何に使ってもいいと言ったら、本当に何に使ってもいいと思うのですけれども。では、青年会以外にも活動している団体があるのです。そういう団体を調べたことがあるのか。例えばアンケートとか、どういった団体があって、こういう団体が困っているのではないか。声を上げてもらえませんかとか、そういうアンケートとか、どういう団体があるのか。そういう調査はなさったことがあるのか、最後にお聞かせください。よろしくお願いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 森山議員の質疑にお答えいたします。 オープニングセレモニーは間に合うのかというところでございます。今回の業務につきましては、多目的広場の供用開始に伴うオープニングセレモニーとして開催に係る経費でございます。基本的には完成式典及びオープニングアトラクションの実施を予定しておりまして、ただし、中身としては事前準備の業務であったり、受付業務、案内状の発送とか、こういうところもございまして、大まかにはこちらとしても想定はしているところでございます。アトラクションにつきましては、先ほど御説明させていただいたとおりコロナ禍の状況の中で、安心安全にこの式典が開催できるようにさせていただかないといけないというところもございまして、関係者とも意見交換をさせていただきながら準備を進めたいと考えております。こちらにつきましては、大枠としては私どものほうでも概要としては把握しておりますので、準備としては問題なく対応できるものと考えております。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 森山議員の御質疑にお答えいたします。 青年会以外にも活動している団体等があると。アンケート調査などをやったことがあるのかということでございますが、アンケート調査などは行ったことはございません。今回の青年会エイサー活動支援給付金については、エイサー保存継承を担う青年会が次の活動を再開するための費用として使っていただきたいと、そういう思いで計上しておりますので、どうか御理解のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長 以上で森山政和議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 宮城 浩議員。 ◆宮城浩議員 議案第228号 令和2年度沖縄市一般会計補正予算(第4号)について質疑をさせていただきます。 その前に本員は、一般会計補正予算(第4号)の中で幾つかに分かれておりますが、44、45ページの商工費等にあります説明5.買い物移動等支援事業、観光振興費にある沖縄国際カーニバル事業、エイサーまち推進事業、そして予算説明書の66、67ページの学校安全保健事務費、いずれも新型コロナ感染症緊急対策ということで、本市においては今回第4弾という位置づけで上げられているものから質疑をさせていただければと思います。また、それに当たりまして資料をお作りいただきました。本市においては第1弾から第4弾までの新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策というもので一覧を作っていただいて、各議員のほうにもお配りいただきました。非常に分かりやすい資料でございます。既に第1弾で提起したもの、終えたもの。第2弾、第3弾、本定例会において今、上程して審議中でもあります第4弾というところでございます。ぜひこれは本市においての第1弾、第4弾の共有する意味でも、非常にすばらしい資料に本員はまとめていただいたかと思います。ついては、先ほど来、各議員からもありますように、やはりこの第1弾、第4弾については市内の、当然市民である市内事業者である、その様々な観点からの新型コロナに関する経済対策支援、医療支援等もこの一覧に入っているのですけれども、ぜひこのものを一つにまとめていただいて、常に発信していただきたい。先ほども議員からありましたように申請しないとできないのですかとか、医療支援等については、いやいやいや既にもう。 ごめんなさい。全体像としての取組をぜひ、各部というよりは、これを提起していただいた企画部からその辺の、最近よく使われているエビデンスというのですか、根拠というのですか。この第1弾、第4弾、各項目にわたっておりますが、これについての第4弾、今回提起した考え方を、確認をする意味でお聞かせいただければと思います。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時20分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時21分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 宮城 浩議員。 ◆宮城浩議員 まず予算説明書の44、45ページ、7款商工費、1項2目、説明5.買い物移動等支援事業。そして同ページ、7款商工費、1項3目観光振興費の説明2.沖縄国際カーニバル事業、説明4.エイサーまち推進事業。そしてページ移りまして66、67ページ、10款教育費、6項3目の7節、説明1.学校安全保健事務費、いずれも新型コロナ感染症緊急対策ということで第4弾として提起されております。これに至った経緯を確認させてください。 ○小浜守勝議長 企画部長。 ◎宮里善伸企画部長 おはようございます。ただいまの御質疑についてお答えさせていだきます。 新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策につきましては、関係部署において市民の方々から寄せられる意見や関係団体等との連携を図りながら地域の実情を把握し、感染拡大防止の対策や、国や県のサポートが十分に行き届かない事業者等への支援、新しい生活様式への対応、事業継続、雇用維持等への後押し、需要喚起による地域経済の回復を図る施策に取り組んでおります。これまで第1弾から第3弾までに45項目の支援を実施しており、そのうち17項目については完了しております。今回の補正予算においては、さらなる支援策の拡充等として第4弾では6項目を追加しております。実施している支援策につきましては、本市ホームページやFacebook、広報おきなわ等、様々な手法で周知を図り、市民の方々や事業所等へ広く支援が行き届くよう、関係団体等と連携を図りながら周知に努めていきたいと考えております。今後につきましては、これまでの支援内容の検証など、地域の実情に応じた支援への取組に努めてまいります。 ○小浜守勝議長 以上で宮城 浩議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 こんにちは。一般会計補正予算(第4号)について質疑をさせていただきたいと思います。 まず20、21ページの2款2項2目1節、説明1.市民税課事務費、説明2.資産税課事務費、それぞれ5万9,000円と61万円の報酬が計上されております。それから44、45ページについて7款1項3目1節、説明3.観光宣伝事業2万9,000円。それから説明5.スポーツコンベンション推進事業費1万5,000円。それから同施設整備事業費9万1,000円。次に56、57ページ、10款1項2目1節の説明6、失礼しました。先ほどの施設推進事業の9万1,000円がこの欄に入ります。そして、ここは報酬の増についてですが、次は減について報告をお願いしたいと思うのですが、32、33ページ、3款2項2目1節、説明2.保育事務費マイナス27万3,000円。それから36、37ページ、4款1項1目1節、説明3.健康づくり推進事業マイナス16万6,000円。それから4款1項2目1節、説明1.糖尿病等対策事業マイナスの22万8,000円。それから4款1項4目1節、説明1.特定健康診査・特定保健指導事業マイナス46万2,000円。それから40、41ページお願いします。4款2項1目1節、説明欄の清掃指導費マイナス49万6,000円。それから46、47ページ、8款1項2目1節、説明1.建築確認及び指導費マイナス90万1,000円。そして52、53ページ、8款6項2目1節、説明2.泡瀬市営住宅建替事業マイナス24万4,000円。56、57ページ、10款1項2目1節、説明5.施設課事務費9万1,000円。同ページの10款1項3目1節、説明1.コンピュータ学習指導事業マイナス5万8,000円。それから説明2.情緒的不登校児童生徒適応指導事業マイナス8万7,000円。以上の件について、今年度、会計年度任用職員の報酬等について、先ほど申し上げました増の予算の部分とマイナスの予算の部分の計上について、理由とそれぞれの時間、あるいは何日の費用なのか教えていただきたいと思います。 それから次に、今度は44、45ページの7款1項2目12節、説明1.(仮称)沖縄サーキット整備事業について。先ほどから質疑がありましたオープニングセレモニー並びにアトラクションの件でお伺いをさせていただきたいと思うのですけれども、このオープニングセレモニー、あるいはアトラクションに参加する予定人員、そして市民参加もできるのかどうか。それか招待者に限るのか、あるいは招待者は何人になるのか。この件についてお聞かせください。そして、これは今、コロナ禍で対策は十分取るということですが、この参加人数の件で考えると、コロナ禍でいろんな事業が中止の状況にあります。いわゆる成人式の参加だとか、あるいはエイサー、国際カーニバルとか、いろんな形で中止をしてきたのですけれども、3月のサーキット場のオープニングセレモニーについては、コロナ禍はもう収束するという見通しなのか。その辺も含めてお聞かせ願いたいと思います。以上です。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時34分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時00分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時00分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時01分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 会計年度任用職員制度については取り下げます。そして、残りのサーキット場の問題については、質疑した分について御答弁をいただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 当局の答弁を求めます。 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 こんにちは。モータースポーツの広場について、予算説明書の44、45ページをお願いします。(仮称)沖縄サーキット整備事業についてでございます。オープニングセレモニーを開催するのかと、参加人数予定というところでございました。こちらにつきましては、先ほど来、御答弁をさせていただいているとおりコロナ禍の中で開催するということで、サーキットの整備につきましては、その当時の状況も鑑みながら招待者を決定していきたいと考えております。安心安全にモータースポーツの広場のオープニングを開催するような段取りを進めてまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 2回目の質疑をさせていただきたいと思います。 先ほど取下げをいたしました会計年度任用職員制度については、いわゆるマイナス予算とプラス予算の件でかなり質疑をさせていただいたのですけれども、その分は取り下げることにして、その代わり先般新聞報道にありました、この会計年度任用職員制度に基づく件について、今回の予算にそのものが予算化されているかどうか。決着がついて、そして協議が整って、ちゃんとしたかどうか、この問題で今回の補正予算の中に含まれているかどうか。まずこれをお伺いしたいということです。 それから先ほどのサーキット場の問題については、今、プロジェクト推進室長から御答弁がありましたけれども、状況によって、場合によってはやらないかもしれないというニュアンスのように聞こえたのですが、そうであるならば、やはり予算の提案については時期尚早ではないのかと。必要な、実施できる状態のときにやはりやるべきではないかと思うのですけれども、この辺についてはもう一度見解をお願いしたいと思います。以上です。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 池原議員の再質疑にお答えいたします。 オープニングセレモニーを開催するかしないかではなくて、開催はします。モータースポーツ多目的広場につきましては沖縄市の主要事業として施設整備をさせていただいており、重要な事業として考えております。ただ、この落成式、オープニングについては開催方法など、どういった方法が適切なのかというところも検討しながら進めさせていただきたいということでございます。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 池原議員の御質疑にお答えします。 今回の補正予算における会計年度任用職員の報酬につきましては、記事の内容とは関連しておりません。 ○小浜守勝議長 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 今の部長の答弁では、今回の補正予算の中には計上されておりませんということですので、それでいいと思います。ただし、この件については後でやはり説明責任が伴うのではないのかと思いますので、これについては要望しておきたいと思います。要望はできるかどうかは別にしても、皆さんにはちゃんと注意喚起をしておきたいと思います。 それと先ほどのサーキット場のセレモニーについて、セレモニーそのものはやりますと。ただしアトラクションとかとなると、市民多数が押しかける可能性が出てくるのです。そういう面では、コロナ禍の中でこれが実施できるかどうかというのは、やはり今のところ3月時点で収束が可能かどうかという予測もつかない中でこれを実施するというのはいかがなものかと本員は思うわけです。その場合に、そのときになって、実際実施する段階になっても、予算化して臨時会なりを開いて提案できるものではないのかと。今の段階では時期尚早ではないのかと思いますので、その件についてはいま一度、オープニングセレモニーはやりますということがはっきり分かりましたので、この件についてはいいのですけれども、このアトラクションの問題とか、市民を多数呼んでやるとかという招待人数についてもお答えがなかったので、そこら辺についてもし分かっていれば、お聞かせいただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 企画部参事プロジェクト推進室長
    山内強企画部参事 池原議員の再質疑にお答えいたします。 モータースポーツ多目的広場につきましては、今年度で工事を完了する予定となっております。その落成式及びオープニングにつきましては、いろんなアトラクションの方法とかもあるとは思いますけれども、開催方法についても人を集めるやり方もあれば、現在このコロナ禍の中でどういったイベントの配信の仕方をするかというと、例えばウェブでそういうものを見せていくなり、モータースポーツ多目的広場の可能性というところではお示しすることは可能だと考えておりますので、基本的にはその状況にもよりますが、人を集めてやるのか、ウェブ配信するのかとか、あらゆる方法を含めて検討をさせていただきまして、このオープニングセレモニーを開催していきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 以上で池原秀明議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。 新里治利議員。 ◆新里治利議員 補正予算説明書の44、45ページ、商工費の観光振興費、説明7です。先ほど伊佐議員が取り扱ったものでありますが、ミュージックタウン音市場運営管理費609万5,000円、指定管理者の委託料ということでありまして、先ほどの答弁の中で赤字だと。この赤字の内容を教えてください。管理費の中で何が赤字になったのかを教えてください。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 こんにちは。 新里治利議員のただいまの御質疑にお答えいたします。 赤字の部分でございます。赤字の幅が1番大きいのが貸館事業となります。ホールの貸館です。次に多いのが飲食、これの売上げが赤字と。赤字が見込まれるということでございます。その次に大きいのが駐車場でございます。貸館が少なくなっているので、その分、駐車場の利用者も少なくなっているということでございます。 ○小浜守勝議長 新里治利議員。 ◆新里治利議員 ありがとうございます。 このミュージックタウン音市場の指定管理者ですけれども、選定されて半年であります。もちろんコロナ禍における影響というのはあるでしょう。ただ、この指定管理者の制度の観点からして、利用者のサービス向上と管理運営費の削減、地方公共団体の負担の軽減等がうたわれていますが、その一方で民間活力を利用しながら市場競争を高めていくという観点もございます。これは一般企業だったら、今、いろいろ赤字が出ているのは当たり前だと思うのですけれども、こうやって、すいません、本員の主観で行きますと、コロナだからといって半年、企業努力もないままに600万円余りを補填するのですか。今、聞いているのですが、これは管理費ではないですよね。赤字が見込まれる貸館事業と飲食、駐車場。管理というのは掃除であったり、何かそこら辺の管理費と思うのですけれども、そこら辺の整合性はどうですか。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 ただいまの御質疑にお答えいたします。 企業努力の話がありました。まずミュージックタウン音市場の収支については、施設の管理経費の約7割程度を指定管理料と見込んでおりまして、残りの3割を自主事業であったり、自主興行、貸館事業、それと駐車場、飲食物販、そういう歳入を見込んで運営をしております。最初から3割は企業努力でどうにかしなさいという意味で、その収支の計算はしております。それでコロナの影響により、今回要求資料にもありましたように自主事業の2,000万円のうち、本当にもう一部しかやっていません。ほぼほぼやってない状況でありますので、自主事業の分は管理の部分に回しているという状況でございます。それで指定管理者とも話し合いまして、自主事業等の計画変更を行いました。そこで収支シミュレーションを立てたところ、12月には収支が不足するということが想定されたことから、今回補正で計上させていただいたということでございます。 ○小浜守勝議長 新里治利議員。 ◆新里治利議員 ありがとうございます。 答弁ですから「そうですか」と言うしかないのですけれども、仮にコロナに係る備品に充てるとか、検温のための設備を整えますとか、そういうものだったらまだ分かるのですけれども、半年前に指定管理者が変わりました。その管理者は市内業者でしたが、本員の考えは、このような状況になっても前任者よりも優秀で長けているような指定管理者が入るとみて、市外にも拡大して公募をしたのですけれども、半年で、だから企業努力が見られないと言っているわけです。こんなして600万円余り、「はい、そうですか」とつけるのですか。市長。ではほかの指定管理者の事も考えないといけないし、そこら辺の整合性を本員は聞いているわけです。以上です。答弁は要らないです。 ○小浜守勝議長 以上で新里治利議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○小浜守勝議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時15分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時15分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第228号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○小浜守勝議長 御異議なしと認めます。よって議案第228号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第228号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○小浜守勝議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第228号 令和2年度沖縄市一般会計補正予算(第4号)について採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○小浜守勝議長 御異議なしと認めます。よって議案第228号は、原案のとおり可決されました。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時16分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時18分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 △日程第15 議案第229号 令和2年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から日程第19 議案第233号 令和2年度沖縄市下水道事業会計補正予算(第3号)の5件を一括して議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時18分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時18分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 伊佐 強議員。 ◆伊佐強議員 議案第230号 令和2年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の22、23ページ、4款地域支援事業費、1項1目介護予防・生活支援サービス事業費、説明2.通所型サービスC事業、教室委託料が175万6,000円とありますが、この事業はどのような事業で計画したのか。内容と、なぜ減になったのか。コロナだと思うのですが、その辺をもう少しお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長 健康福祉部長福祉事務所長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長 こんにちは。 ただいまの伊佐 強議員の御質疑にお答えいたします。 介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の説明書の22、23ページ、4款1項1目介護予防・生活支援サービス事業費の説明2.通所型サービスC事業でございます。こちらの教室の委託料に関しまして175万6,000円の補正減となっておりますが、コロナによる事業委託の開始が3か月遅れまして、その分の補正減となっております。内容につきましては、高齢者の転ばん教室といって短期集中プログラムの開催でございますが、そちらの委託費の差額分となっております。以上でございます。 ○小浜守勝議長 以上で伊佐 強議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○小浜守勝議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第229号から議案第233号までは、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○小浜守勝議長 御異議なしと認めます。よって議案第229号から議案第233号までは、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。 これより議案第229号から議案第233号について、一括して討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○小浜守勝議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより日程第15 議案第229号 令和2年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から日程第19 議案第233号 令和2年度沖縄市下水道事業会計補正予算(第3号)について、一括して採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○小浜守勝議長 御異議なしと認めます。よって日程第15 議案第229号から日程第19 議案第233号については、原案のとおり可決されました。 △日程第20 陳情の委員会付託について、11月30日までに受理した陳情は、お手元に配付の陳情文書表のとおり所管の委員会に付託いたしたいと思いますので、報告いたします。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時24分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時24分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 お諮りいたします。本日付議されました事件は、全て終了いたしました。明日12月8日から12月13日までは常任委員会及び特別委員会並びに事務整理等のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○小浜守勝議長 御異議なしと認めます。よって明日12月8日から12月13日までは常任委員会及び特別委員会並びに事務整理等のため、休会とすることに決定をいたしました。 次の本会議は、12月14日月曜日、午前10時より会議を開きます。 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日はこれをもちまして散会いたします。  散 会 (午後 2時25分)...