沖縄市議会 > 2020-07-03 >
07月03日-05号

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  1. 沖縄市議会 2020-07-03
    07月03日-05号


    取得元: 沖縄市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-22
    第404回 沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────┐│                                      ││  令和元年                                ││          沖縄市議会定例会会議録                 ││  第404回                                 ││                                      ││           令和元年7月3日(水)午前10時開議           ││                                      │└──────────────────────────────────────┘              議  事  日  程   第 5 号                 令和元年7月3日(水)                  午前10時 開議第 1       一  般  質  問     ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件      (議事日程のとおり)     ──────────────────────────────出  席  議  員  (29名)  1 番 島 田   茂 議員    16 番 藤 山 勇 一 議員  2 番 栄野比 和 光 議員    17 番 宮 城   浩 議員  3 番 仲宗根   誠 議員    18 番 森 山 政 和 議員  4 番 嵩 元 直 萌 議員    19 番 高江洲 義 八 議員  5 番 町 田 裕 介 議員    20 番 諸見里 宏 美 議員  6 番 瑞慶山 良一郎 議員    21 番 新 屋   勝 議員  7 番 屋富祖   功 議員    22 番 小 浜 守 勝 議員  8 番 稲 嶺 隆 之 議員    23 番 大 城   隼 議員  9 番 眞榮城 健 二 議員    25 番 高 橋   真 議員 10 番 喜友名 秀 樹 議員    26 番 阿多利   修 議員 11 番 喜友名 朝 彦 議員    27 番 伊 佐   強 議員 12 番 金 城 由 美 議員    28 番 桑 江 直 哉 議員 13 番 小 谷 良 博 議員    29 番 池 原 秀 明 議員 14 番 伊 禮   悟 議員    30 番 前 宮 美津子 議員 15 番 上 地   崇 議員     ──────────────────────────────欠  席  議  員  (1名) 24 番 新 里 治 利 議員     ──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名 市長         桑 江 朝千夫    副市長      與那嶺 克 枝 副市長        仲 本 兼 明    総務部長     石 原 昌 尚 企画部長       宮 里 善 伸    水道局長     仲 本 兼 章 企画部参事兼     山 内   強    水道部長     新 里 智 昭 プロジェクト推進室長 市民部長       大 庭 隆 志    消防長      仲宗根   繁 健康福祉部長兼    與那嶺 智 才    教育長      比 嘉 良 憲 福祉事務所長 こどものまち     上 里 幸 俊    教育部長     島 袋 秀 明 推進部長 経済文化部長     上 原 三千代    指導部長兼    與那嶺   剛                       教育研究所長 建設部長       仲宗根 保 彦    教育総務課長   内 間 三千代 建設部参事      比 嘉 直 樹     ──────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名 事務局長       平 田 嗣 巳    議事課長     中 村 厚 夫 事務局次長兼     仲宗根   剛    議事課長補佐   金 城 優 一 庶務課長                  兼調査係長 ○小浜守勝議長 これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員数29名でございます。新里治利議員から欠席の届け出が出ております。 本日は、議事日程第5号によって議事を進めます。 △日程第1 これより一般質問を行います。 金城由美議員。 ◆金城由美議員 改めまして、おはようございます。議席番号12番、会派躍進、金城由美、一般質問に入らせていただきます。 その前に、所見を少し述べさせていただきます。令和元年、新・與那嶺智才健康福祉部長も誕生いたしまして、またうれしく思っております。おめでとうございます。本員が議員になり、初めての一般質問で、女性部長の登用を強く要望いたしました。そのとき、直接市長からの御答弁をいただいた内容を少し読ませていただきます。 「金城由美議員の御質問にお答えいたします。正直申し上げまして、少々私は反省をしております。時期、タイミングということもありますけれども、結果的に現在この答弁者席に女性がおられません。これはその職員の女性特有といいますか、出産、育児等、家庭における女性の役割といったこともあります。そういうことから私はまだ就任して半年、職員とかかわってまだ半年ではありますが、かなりの能力を持った優秀な女性職員は多くいると感じております。その能力の高さ、職場における信頼やきめ細かさなどを管理職として十分に期待できる人材は多いと感じているわけです。金城由美議員からお尋ねの女性部長職への登用につきましては、環境づくりも含めて、くわえビジョンにおいても女性の参加、社会参加と子育て支援のまち・沖縄市を掲げておりますので、安心して働ける環境整備に取り組んでまいります。」沖縄市の女性にとっては、とても喜ばしい力強い御答弁をいただきました。そして、その市長の答弁どおり、男性管理職に負けないほどの力強い、上原三千代部長が誕生いたしました。その後、長年の市議会議員としてのキャリアをもって、與那嶺克枝副市長が誕生いたしました。そして令和元年、今年度、與那嶺智才健康福祉部長の誕生、本員としては女性の活躍を強く望み、沖縄市女性管理職の登用がふえることによって、明るい沖縄市、子供たちがすくすく育つ、沖縄市の女性が力強く生きられる沖縄市に大きく期待しております。與那嶺克枝副市長、上原経済文化部長、與那嶺智才健康福祉部長、女性ならではのきめ細かな対応で、積極的に日々の業務に取り組み、沖縄市の発展のため、市民の幸せのために能力を最大限に生かし、議会でも臆することなく、桑江市長を支え、ともに頑張っていけることを大変うれしく思い、一般質問に入らせていただきます。よろしくお願いいたします。 では24ページ、質問事項1.道路事情について。質問の要旨(1)道路側溝による事故発生について伺います。道路側溝が原因で事故が起きるのはなぜか。道路は公共のものであり、その公共の管理下にある場所で事故が起きるということは、管理不足が大きな原因だと本員は思います。そこで、①過去3年間(平成28・29・30年)の発生件数を伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 おはようございます。金城議員の一般質問にお答えいたします。 市道における道路側溝による事故発生件数につきましては、平成28年度ゼロ件、平成29年度1件、平成30年度ゼロ件となっております。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 おはようございます。私のほうからは、過去3年間の農道側溝で発生した事故の件数について、お答えいたします。 平成28年度に1件、平成29年度と平成30年度は、事故は発生してございません。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 済みません、一般質問には書いておりませんが、令和元年の6月までに発生した分も御報告お願いできますでしょうか。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 今年度は5月に1件の事故が発生しております。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 農道に関しては、事故はございません。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 過去に1件と、あとは本年度に入りまして1件ということなのですが、②事故の発生の原因を伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 平成29年度に発生しました事故の原因としましては、側溝のコンクリートぶたの経年劣化が進み、車両の輪荷重に耐えきれずに破損、落下したこと。また今年度5月に発生した事故は、グレーチングの経年劣化による破損が原因となっております。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 農道の側溝で発生した事故の原因につきましては、側溝のふたが脱落したことによるものでございます。
    ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 まず側溝のふたの経年劣化と、あとグレーチングの経年劣化なのですが、いずれも経年劣化によるものだとの答弁なのですが、③その事故の内容を伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 平成29年度に起こりました事故につきましては、大里地内、市道大里2号線の路上において、走行中の車両が道路に設置した側溝ぶたの落下により、車両左前輪が脱輪した事故となっております。事故後の対応としましては、原因となった側溝ぶた周辺の破損が見られた側溝ぶたを取りかえております。今年度に起こりました事故につきましては、胡屋地内、市道胡屋37号線の路上において、歩行者が走行してきた車両を避けるために道路の端へ移動したところ、老朽化により穴の空いたグレーチングに右足を落とした事故となっております。事故後の対応としましては、事故直後は簡易安全対策として、ベニヤ板、カラーコーン等で対策を行い、後日、破損部分を鉄板で覆い溶接し、安全対策を行っております。現在グレーチング本体の取りかえのため、資材の発注を行っているところでございます。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 農道で発生した事故の内容につきましては、登川地内の農道北美8号線の路上において、歩行者が対向車を避けるために乗った側溝のふたが脱落したことにより、足にけがを負ったものでございます。現在、事故現場の側溝のふたは撤去をしております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 全てが経年劣化による事故だということなのですが、④今後の対策としてどういうお考えでいらっしゃいますか。伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 今後の対策としましては、引き続きパトロールによる道路巡回や、現場に行く際にも意識して異常箇所の発見に努めてまいりますが、今回の事故を重く受けとめ、年度内をめどに市内一円の市道の安全点検を実施し、危険箇所の把握に努めてまいりたいと考えております。また、自治会や地域、道路ボランティアにも協力を仰ぎ、異常の発見時には速やかに報告をいただけるよう、お願いしているところでございます。さらに、今年度にはスマートフォンのアプリケーションを使った、道路通報アプリの導入についても、先進地視察等を行い、今後の導入についても検討していきたいと考えております。今後とも市民や議員の皆様の御協力をいただきながら、適正な維持管理に努めてまいります。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 今後の対策につきましては、引き続きパトロールなどによる道路巡回を行うとともに、自治会や地域住民からの通報により、農道等に異常が発見された場合には、速やかに対応してまいりたいと考えております。また、建設部で導入を検討しているスマホアプリについては、農道においても活用が可能かと思いますので、建設部や関係部局と連携を図り、事故の未然防止に努めてまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 今後の対策として、いろんな角度から取り組んでいきたいということなのですが、まず原因は経年劣化によるものでありまして、人身事故につながらないような、安心安全な生活環境の確保をしていただきたいと思うと同時に、パトロールもその辺の調査などを十分に行い、このような事故が起こらないように、今おっしゃられた対策計画をしっかり実行していただくことを強く要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。 質問事項2.施政方針より循環バスについて、質問をさせていただきます。まず、質問の要旨(1)公共交通の循環バスルートについて伺います。 その前に中心市街地活性化事業としてスタートした循環バス運行ですが、なぜ北部地域、東部地域までのルートを拡大しないのか。同じ沖縄市民として不公平ではないか、税金も同じく払っているのにおかしいのではないかとか、幾度となく東部地域の方々からの苦情、要望として、早く東部にルートを拡大してほしいとの要望がありました。東部の議員、島田議員、伊禮議員、ほかの議員の方々からも、また本員も何度か一般質問に取り上げてまいりました。そのかいあって、市長を初め担当部署の方々の頑張りで、やっと循環バスが東部、北部にも運行できる状況まできました。本当にありがとうございます。この二、三カ月の間に、特に高齢者の運転する交通事故が多くなっております。1カ月ほど前、本員の事務所に地域の高齢者の方々が、循環バスの件で相談にいらっしゃいました。その内容が、高齢者の事故が多くなって、自分では運転は大丈夫と思っているが、家族から高齢者の事故がふえて危ないので、免許証を返納するようにと言われている。運転できないとどこにも行けないので、早く私の家の近くまで循環バスが通るようにしてほしい。スーパーに買い物も行けなくなる、役所にも行けなくなる、大変になっている。引きこもり老人にはなりたくないという相談がございました。市は循環バスの計画を、東部も来年ごろから予定していますと言うと、来年のいつごろか、どこから通るのかとか、やはり桑江市長だね、とても東部のことを考えていらっしゃるということで、とても喜んでいらっしゃいました。東部、北部地域の方々にとっては、待ちに待った循環バスです。そこで伺います。 ①北部及び東部地域導入実施予定期日及びルートについて伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 北部地区、東部地区における循環バス導入の時期につきましては、令和2年4月を目標に進めております。また運行ルートにつきましては、公共交通空白地域の縮小やアンケート調査等から、要望のあった施設を経由するなどの観点から検討をしております。さらに北部地区、東部地区の自治会長との意見交換会を開催し、その中でいただいた御意見についても参考にしながら、運行ルートの検討を行っているところであります。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 部長、ありがとうございます。 いろんな角度から考えていらっしゃるということで、よろしくお願いいたします。あと、美東小学校の新校舎建設に伴い校区編成があり、現在より倍以上の距離がある泡瀬小学校に通学しないといけなくなる子供たちが出てまいります。通学路が長い子供たちのためにも、次の質問をいたします。 ②小・中学校の登下校時間滞に利用しやすいルート設定ができるかどうか、伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 運行ルートにつきましては、公共交通空白地域の縮小やアンケート調査等から、要望のあった施設を経由するなどの観点から検討しているところでございますが、小・中・高校生にも利用しやすいように、登下校の時間を考慮して、ダイヤの設定を検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 部長、ありがとうございました。 ぜひよろしくお願いいたします。東部地域の循環バス運行で、東部の高齢者、子供たちがますます元気に明るく生活できることに大きく期待して、次に進ませていただきます。 質問事項3.施政方針より住環境の向上の促進について。質問の要旨(1)通学路等におけるブロック塀の撤去について。①沖縄市内通学路で何箇所危険な状態のブロック塀があるか伺います。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 おはようございます。金城由美議員の御質問にお答えいたします。 昨年の大阪府北部地震によるブロック塀の事故を受け、市内の通学路を含むブロック塀等の危険箇所については、各自治会に情報提供を呼びかけたり、違反建築防止週間におけるパトロールの機会や、市内小学校16校の通学路安全合同点検により、これまで46カ所において危険なブロック塀を把握しております。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 おはようございます。金城由美議員の御質問の小学校、中学校、幼稚園についてお答えさせていただきます。 本市の幼稚園、小学校、中学校において安全性に懸念のあるブロック塀につきましては、令和元年6月1日現在、15校となっております。そのうち、中学校1校、小学校1校において改修を行っており、その他の学校についても引き続き詳細な調査、改善方法を検討し、適宜適切な対策を行い、安全安心な環境整備に努めてまいります。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 46カ所の危険な状態のブロック塀と、あと15校の状況です。その調査を踏まえて、②危険な箇所の対策はどのようにしたか伺います。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 市では提供いただきました情報をもとに現地確認を行い、所有者に対して安全点検のチェックポイントや専門家等の相談先の情報提供を行うなど、危険性が確認された場合には、付近通行者の安全確保を図るべく、速やかな注意表示や補修、撤去等が必要である旨の指導を行っているところでございます。また、これまで安全点検の注意喚起をホームページでの掲載や市広報紙において、平成30年8月号と平成31年1月号で行っておりますが、所有者においてさらなる適正管理の認識を高めていただけるよう、コンクリートブロック塀の自己点検方法やブロック塀専門の相談先の情報などを記載したチラシを、市広報紙7月号に折り込み、市内各家庭に配布しているところでございます。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 金城由美議員の御質問に学校の関係でお答えさせていただきます。 先ほどもありましたけれども、大阪北部地震を教訓に学校施設のブロック塀につきましては、市内の幼稚園、小学校、中学校において、緊急点検を実施してございます。その中でも安全性に懸念のある小学校3校、中学校2校については、早急にブロック塀の撤去やフェンスへの改修を行いました。今後も改修が必要なブロック塀につきましては、順次改修してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 小学校で3校、中学校2校、撤去及びフェンスの改修工事も行ったということで、継続して、またその辺をしっかりやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、③危険箇所のブロック撤去の支援とはどのような支援か伺います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 通学路等におけるブロック塀の撤去の支援事業につきましては、これまで行ってきました住宅リフォーム支援事業に、新たにブロック塀等撤去工事についての補助枠を拡充して行う支援事業であり、本年4月にスタートしております。補助対象につきましては、小中学校からおおむね半径500メートル圏内の道路に面する高さ1.2メートルを超えるブロック塀等の撤去工事や、高さを1.2メートル以下まで下げる工事を対象としております。補助金額につきましては、ブロック塀等撤去工事に係るブロック塀の延長に定額を乗じた額、または、補助対象経費の3分の2に相当する額のいずれかの低い額とし、上限額を20万円としております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 部長、ありがとうございます。 補助額も上限額20万円の予算額を設定していらっしゃるということで、大分市内で老朽化しているブロック塀がいたるところで見られるのです。小中学校から半径500メートルとおっしゃっていますが、それもまた拡大できるような予算の確保もしていただければ、子供たちが安心安全に生活できるのではないかと思いますので、その辺もまたあわせて、ぜひよろしくお願いいたします。ありがとうございます。 では続きまして、質問事項4.施政方針より「拠点型こどもの居場所づくり」について質問させていただきます。質問の要旨(1)拠点型こどもの居場所事業について伺います。拠点型こどもの居場所づくりは、貧困緊急対策事業の一環として事業をしていると思うのですが、沖縄振興計画期間中の平成28年から令和3年度の集中対策期間として実施している事業の一環で、その後はどうなるのか非常に気になるのですが、①事業の内容・目的を伺います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 おはようございます。それでは金城議員の御質問にお答えいたします。 拠点型こどもの居場所の設置目的は、通常の居場所より専門的な支援が必要な世帯へ対応するためでございます。これまでのこどもの居場所による食事支援、学習支援、生活指導、キャリア形成支援に加え、新たに社会福祉士等の専門職による保護者支援を含めた手厚い支援を実施しております。具体的な保護者支援といたしましては、子供と保護者が抱える課題を包括的に理解し、児童相談や障がい福祉サービス等の社会資源へつなぐための調整などとなっております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 専門的な支援を要する子供たちに、キャリア形成支援などの専門的な支援を行う事業とのことですが、本員はとてもすばらしいと思います。キャリア形成とは、現代社会で能力を生かして働くための形成であります。與那嶺副市長と担当職員と、中央にあるこの事業所に伺い、現状を聞かせていただきました。支援員の方々も事業の最終目的は、社会に出て、その本人の能力を生かし、働いていくためであるとおっしゃっていました。本員は、この子供たちが社会に出て、しっかり働ける環境をつくれるような力を養うのが全ての事業だと思っておりますので、本事業は本当にすばらしい事業だと思います。継続して行っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、②その事業所ですが、市内に何箇所設置予定か伺います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 拠点型こどもの居場所の予定設置件数は3カ所で、全ての設置を終え、今年度より事業を開始しております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 3カ所設置しているということで、本員は10代の若年妊産婦事業と組み合わせてこの事業も行えるのではないかと考えております。若年妊産婦の方々も子供を抱え、社会に出て強く生きるためにもキャリア形成が必要だと思っております。その辺の角度からも、全庁挙げて取り組みをしていただけるよう、本員は強く要望いたしますので、よろしくお願いいたします。 では最後に、質問事項5.ひとり親家庭の支援について。質問の要旨(1)父子家庭の世帯について伺います。去る6月15日の沖縄タイムスに、「男手一つ 尽きぬ不安」が大きく掲載されておりました。県が14日に公表した3年ぶり2回目の小中学生調査で見えてきたのは、困窮層ほど親が働きづめで、子供との触れ合いが少なく、必要な支援が行われていないのが実態との記事でした。そこで伺います。 ①小中学生のいる父子世帯の数を伺います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 児童扶養手当受給者のうち、小学生と中学生の児童を養育している父子世帯件数は、今年度5月31日現在で164世帯となっております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 164世帯の父子世帯がいらっしゃるということなのですが、続きまして、職業はなかなかわかりづらいと思いますので、割愛させていただきます。 ②その世帯の平均所得を伺います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 小学生及び中学生の児童を養育している父子世帯の平均所得については、約137万円となっております。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 では、③その世帯の沖縄市全体での生活保護受給率を伺います。 ○小浜守勝議長 健康福祉部長兼福祉事務所長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長 おはようございます。金城由美議員の一般質問にお答えいたします。 小中学生のいる父子家庭の中で、生活保護を現在受給されている世帯は7世帯です。先ほどこどものまち推進部長から口述ございました、父子家庭の世帯数164世帯を分母として保護を受給している割合を出しますと、約4.2%になります。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 父子世帯で4.2%の方々が生活保護を受給していらっしゃるということなのですが、それが果たして平均的な受給率なのかどうなのかはわからないのですけれども、父子家庭と母子家庭の違いというのは、父子家庭の場合は、お父様は一生懸命働いて、その辺の細かいところまでなかなか行き届かない部分があると思うのです。母子世帯の後ろで、非常に苦しんでいる父子世帯があるのではないかと思って、今回は一般質問に上げさせてもらったのですが、④父子世帯からの生活相談状況について伺います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 児童扶養手当を受給されているひとり親家庭の相談につきましては、新規申請や現況届けの聞き取りの中で、児童扶養手当に関する相談以外に、仕事で帰りの時間が遅くなる際のお子さんの預かりについての相談を受けることがございます。その際には、ひとり親家庭等日常生活支援事業ファミリーサポートセンターを御案内しているところでございます。そのほか、別の部署に関する相談につきましては、各担当課へつなぐなど、連携を図りながら対応をしているところでございます。 ○小浜守勝議長 金城由美議員。 ◆金城由美議員 ありがとうございます。 父子世帯の場合はお父さんが家事・育児を一人で行い、仕事も休みは日曜日だけ、早朝出勤の場合は朝6時ごろから出勤する場合もあるということで、子供たちは朝食もとれず、まだ寝ている場合もあるとのことです。父子世帯の場合は人を頼ることもできず、子供たちも自分自身も話せる人がほしいと思うのですが、特に子供は、父親だから悩みを話しにくい子供たちが多いということで、お父さんと子供の関係がなかなか深まっていかないということなのですけれども、その辺が母子世帯とは違う苦しみや寂しさがあるのではないかと本員は思っております。今後は、また父子世帯の生活相談を今まで以上に丁寧に対応をして、母子世帯、父子世帯、ひとり親世帯の対応をしっかり今後も続けていただきたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。 以上を持ちまして、本員、金城由美の一般質問を終わらせていただきますが、今後もまた市長、女性管理職がどんどんふえるように、また御配慮のほうもよろしくお願いいたします。以上で一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○小浜守勝議長 以上で金城由美議員の一般質問を終わります。 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 皆さん、こんにちは。会派輝の仲宗根 誠であります。一般質問に入る前に所見といいますか、ちょっと一言だけ述べさせていただきます。 ほかの議員も触れておりましたが、6月27日に沖縄こどもの国から猿が逸走してしまいまして、ただ思ったより早く、本当にこどもの国の職員の皆さん、あるいは市の職員、消防、警察も含めてなのですが、朝早くから夜遅くまで、ずっと警戒に当たっていただきまして、2日後の土曜日、お昼前には全頭捕獲できたということで、心より感謝を申し上げます。もちろん逃してしまったという失敗はあるのですが、これはしっかり今後の管理運営に生かしていただきまして、またこどもの国を盛り上げていただきたいと思っております。逃げている間に、いろいろインターネットとかで情報収集をしていたのですが、こどもの国がその都度、何匹捕獲しましたという状況説明を上げていたのです。そういう中で、市民の方からのいろんなコメントが、1回につき数十件入っていたと思うのですが、批判めいたことはほぼなかったです。本員が見た感じでは、多分一、二件あったかぐらいで、あとは「こどもの国の再開を心待ちにしております」、「職員の皆さん、遅くまでお疲れさまです」、「けががないようにお願いします」、「日ごろからこどもの国にお世話になっているので、しっかり頑張ってください」というようなエールが非常に目立ちました。それを見ていると、やはり沖縄こどもの国というのは、本当に広く市民、県民の皆さんに愛されている施設だと、しみじみ感じた次第であります。ですので、今回の失敗といいますか、糧にして、またこどもの国をどんどん今後も、桑江市長の政策の重要なものでもありますので、しっかり進めていただきたいと思っております。よろしくお願いします。それでは一般質問通告書に基づきまして、質問をさせていただきます。 25ページをお開き願います。質問事項1.越来グスクについてであります。質問の要旨(1)越来グスク名勝指定について。今回、越来グスクが皆様の御努力によりまして、国指定の名勝になったという報告がありました。つきましては、越来グスク名勝指定について、①名勝指定の概要、それから越来グスクの指定の現状といいますか、これはもう指定されましたので、どういう状況だったのかをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 仲宗根議員の御質問にお答えさせていただきます。 越来グスクについてでございます。名勝とは、文化財保護法に基づき、日本の国土美を象徴し、かつ芸術上、または鑑賞上、価値の高い場所を指定するものでございます。越来グスクの名勝指定につきましては、去る6月21日に国の文化審議会において、名勝に指定されているアマミクヌムイに越来グスクを含む2カ所、2地域を追加指定するよう、答申がなされております。これを受けて、年内に官報に告示され、正式に指定されることになります。越来グスクも含め、選定地は現在も地域の人々の重要な信仰の場であるとともに、琉球固有の地形、地質、植生からなる風致景観を残す場所であります。国の名勝として指定されることによって、琉球・沖縄の民俗文化の伝承地の保全、保護が図られることが期待されるものと理解してございます。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 越来グスクというのは、琉球国王も輩出しましたし、鬼大城(ウニウフグシク)というような英雄もいたということで、非常に市民の皆様からも重要な場所だったというのが認識されつつあると思います。栄野比議員などもずっと一般質問でやっているように、本当にこの地域の重要なグスクを今後どう活用していくのかというのは、市民が注目しているところなのかと思うのですが、②今回、国に指定されたということで、名勝指定による実際の効果といいますか、メリットといいますか、お聞かせいただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 お答えいたします。 今回指定される高台部分を含む越来グスクの一部を、文化財保護法に基づき保護することが可能となることで、後世に守り伝えていけることとなります。また、国指定名勝として、その価値が認められたことにより、さまざまな場面で紹介されることが想定され、知名度が向上していくものと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 ただいま御答弁いただきましたように、やはり知名度が向上していくということで、先日の藤山議員の一般質問にもあったかと思うのですが、既に日本人の他府県の観光客もそうなのですが、外国からも少しずつお客さんが来ているのかという現状があろうかと思います。 そういう中で、質問の要旨(2)今後の越来グスクの活用方法について。①市の方針、考え方をお聞かせください。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 お答えさせていただきます。 正式に指定されますと国指定文化財として、保存、管理を行っていく必要があると考えております。当面は、今回の指定地において見学者がふえることが予想されるため、まずは周囲を囲むフェンス等の安全対策として、環境整備に努めてまいります。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 保存も含めて、当面は安全管理をしていくということでした。 それでは②に行きます。本員の一般質問において、昨年12月でしたか、今後越来グスク周辺において施設整備も含めての活用を検討していくという答弁をいただいているのですが、②その施設整備について、今後可能性はあるのか。もちろんこれからまた発掘しないといけないようなものもまだ残っているというのは聞いていますので、すぐにということではないのでしょうけれども、将来的にそういう越来グスクの資料を展示する資料館とか、そういう拠点をつくって越来のまちづくりに生かしていくような考えを、ぜひ改めて検討していただきたいのですが、御見解をお聞かせください。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 施設整備につきましては、今回の指定を受け、まずは越来グスクの計画的な保存と活用を行っていくために、保存計画を策定したいと考えております。今後地域や関係部署と協議を行いながら、施設整備の有効性も含め、どのような整備が名勝としての越来グスクにとって適切であるか、検討していきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 名勝指定というのがまだ決まったばかりで、今すぐどうこうというのは現実的ではないかと思いますので、しっかり地域の皆さんの声も聞きながら、沖縄市としてしっかりビジョンを持って、活用方法について御検討をいただければと思います。 それでは、③国からの支援についてであります。まず、保存についてもそうなのですが、施設整備等も含めて、国からの支援が今後出てくるのかどうかを確認したいと思います。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 今回、追加指定されることによって、国指定文化財の保存活用に関連する文化庁の補助を受けることが可能となります。今後、保存活用計画の策定や環境整備の際には、国からの支援の活用を検討させていただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 文化庁からの支援等もいろんなメニューがあると思いますので、今の時点から、例えば防衛の補助が使えるのかどうかとかも含めて、さまざまな角度から検討していただければと思いますので、よろしくお願いします。 それでは、質問事項2.建設行政についてであります。質問の要旨(1)県道20号線(くすのき通り)の拡幅についてであります。県道20号線は、胡屋地域の皆さんも含めてなのですが、本当に地域の皆さんがずっと心待ちにしているのですが、なかなか遅々として進まない。進んではいるのですけれども、予想よりやはりおくれている状況があるかと思いますので、①事業スケジュールについてお聞きします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 仲宗根議員の一般質問にお答えいたします。 県道20号線の道路拡幅につきましては、沖縄県において沖縄税関支署を含む、胡屋十字路交差点からこどもの国通り入り口までの区間を優先的に実施しております。現在、沖縄税関支署と補償交渉中と伺っており、当該区間について令和5年度の供用開始を目指して取り組んでいると聞いております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 令和5年ということで、まだ5年ぐらいかかって、少し長いかという印象を受けるのですが、それでは②です。令和5年度に事業が完了したことによって、周りの路線に影響が出るのかということを懸念しておりますし、そういう情報も少し入ってきているので聞かせていただきます。 ②のア.胡屋一丁目側(市道胡屋1号線)でございます。胡屋十字路のラーメン屋さんの後ろの通りです。そちらのほうは今後どうなっていくのか。事業が完了した後、そのまま使えるのかどうか、確認したいと思います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 胡屋十字路交差点に接続しております市道胡屋1号線につきましては、県道20号線の交差点改良に伴い、供用開始以後は交通安全確保の観点から、封鎖される予定と聞いております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 それでは、続きまして②のイ.胡屋二丁目側(市道胡屋21号線)になります。胡屋十字路とコザ交番の間の路地といいますか、道路なのですが、こちらも結構胡屋地域の皆さんが胡屋十字路を通って、ほかの地域に行くときに利用する道路になっております。こちらは整備完了後にどうなるのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 胡屋十字路交差点に接続しております市道胡屋21号線につきましても、県道20号線の交差点改良に伴い、供用開始以後は交通安全確保の観点から、封鎖される予定と聞いております。ただし、同市道は県道への接続はできなくなりますが、代替道路が国道330号へ取りつけられる予定と聞いております。代替道路の供用時期につきましては、関係機関協議が整い次第、整備を予定していると伺っております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 再質問でその辺を聞きたかったのですが、御答弁いただきましてありがとうございます。 諸見小学校とか幼稚園に子供たちを送った後にお仕事に行く際に、その道路を通って胡屋十字路に出て移動するパターンも結構多くて、やはりこちらが封鎖されると非常に困りますので、諸見小学校の運動場側から国道330号に突き当たる場所、恐らくそこが予定されていると思いますが、しっかり整備をしていただいて、早目に完了するようにお願いします。くすのき通りも今、大分混雑が激しくて、周りの道路を迂回路として使う方が多いというのもあります。もちろん整備完了後は県道20号線も広くなって、渋滞もある程度緩和されるかと思いますが、やはり地域の方の重要な道路になっていますので、早目の御対応をよろしくお願いいたします。 それでは続きまして、③県道20号線拡幅に伴う沖縄税関支署の移転についてであります。沖縄税関支署は、胡屋十字路にある茶色っぽい建物なのですが、どういう業務をされているのかよくわからないので、確認したいと思います。ア.移転の候補地及び進捗状況について、改めてお聞かせください。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 胡屋十字路付近に位置する沖縄税関支署の移転につきましては、現在沖縄県において沖縄税関支署と補償の方法について最終的な調整を行っており、令和5年度の供用開始に向けて取り組んでいると聞いております。また、沖縄税関支署の移転先につきましては、現時点では沖縄警察署跡地を予定していると聞いております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 済みません。通告していないといいますか、再質問なのですけれども、この税関支署の役割というのは把握なさっていますでしょうか。 では、それは結構です。ただ、一般市民に非常になじみのない場所だと思うのですけれども、議員の皆さんでも行ったことある人はいますか。みんないろいろあるみたいですが、基本的には余りなじみのない場所でして、ただ、あの場所というのは沖縄市における一等地なのです。そこに余り活用されていないと言ったら語弊があるのですけれども、そういう場所がそこにあるのはいかがなものかと思っておりますので、質問の要旨③のイ.に移ります。 今、各中学校区で児童館が建設されております。一方、私どもコザ中学校区域はまだ児童館ができておりませんし、公園に関しましても、例えば美里であれば美里公園、若夏公園があって、あるいは児童館があると。東部地域におきましても美東公園が整備されていますし、福祉文化プラザがあったり、子供たちが過ごす場所というのが非常に整っているのです。しかしながら中心市街地、胡屋とかセンター、中の町、上地という地域は、やはり子供たちが遊ぶ場所も少なくて、公園も狭かったり、遊具が古かったりという状況がございます。そういう中で、先ほど税関支署の移転予定地として、沖縄警察署跡地というお話がありましたが、その沖縄警察署跡地に、ぜひコザ中学校区の児童館を建設できないか。その予定地として検討できないか。前向きな答弁になるのを期待して、当局の御見解をお聞きしたいと思います。
    ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 それでは、仲宗根議員の御質問にお答えいたします。 本市では、沖縄市児童館整備計画に基づき、1中学校区に1カ所の児童館整備を目指しており、現在は美里中学校区への整備に向けて取り組んでいるところでございます。旧沖縄警察署跡地につきましては県有地となっており、県に問い合わせをしたところ、沖縄税関支署の移転候補地になっていることを確認したところでございます。コザ中学校区の児童館整備につきましては、他の未整備校区も含めて、美里中学校区の完了後に取り組むこととなります。旧沖縄警察署跡地については、今後の状況を注視ししながら検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 ある程度、税関の移転候補地として調整は進んでいるとは思うのですが、先ほど申し上げましたように、やはり諸見小学校からも、コザ小学校からも、中の町小学校からも、なかなか来やすい場所だと思いますし、恐らくあそこ以外の場所で中心市街地にまとまった土地を確保するというのはなかなか難しいのかと思いますので、横やりにはなろうかと思いますが、ぜひ国、県とも相談をしながら、ちょっとここは譲っていただけないかというところを、今後しばらくあるかと思いますので、ぜひ前向きに取り組んでいただければと思います。心から要望いたします。よろしくお願いします。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午前10時57分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時10分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 それでは引き続き、よろしくお願いいたします。 質問事項3.こどものまち推進についてであります。質問の要旨(1)こども議会について。①こども議会の目的、意義について教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 こども議会の目的でございますが、成長過程にある子供たちが、自分たちの住むまちや地域に関する学習を踏まえ、社会の成員としてみずからの意見を表明し、まちづくりに参画する場として、沖縄市こども議会を開催しております。また、こども議会の意義といたしましては、こども議員の声に真摯に耳を傾け、その提案や意見を尊重するとともに、子供自身の社交性、積極性の向上など、子供たちの成長にも寄与するものと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 それでは、②市当局の考える子供の定義について、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 本市における子供の定義は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者で、子ども・子育て支援法の子供の定義と同様でございます。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 今の御答弁なのですが、沖縄市内の18歳以下の子供たちということで認識できるかと思うのですが、続きまして③沖縄市こども議会への参加要件について、お聞かせください。どういう子供たちがこども議員になれるのか、確認したいと思います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 こども議会への参加要件については、市立中学校に通う中学生となっております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 それでは、④沖縄市立の中学校に通う生徒の総数をお聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 こんにちは。仲宗根 誠議員の御質問にお答えします。 沖縄市立中学校に通う中学校の生徒の総数は、令和元年5月1日現在、4,712人となっております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 それでは、⑤市立以外の県立、私立中学校へ通う生徒の総数。沖縄市からも市外の沖尚や昭和薬科、興南、あるいは市内の球陽中学校に行っていらっしゃる方がいるかと思いますので、総数についてお聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お尋ねの生徒数でございますが、沖縄市立以外の、いわゆる県立中学校、私立中学校に通っている中学生の総数は、5月1日現在248人となっております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 それでは、⑥その他の学校、あるいは支援施設といいますか、そういうところに通っているお子さんもいらっしゃるかと思いますので、そのお子さんの総数。そして学校に行っていなくて不登校になっている子、教育研究所とかでお世話になっている子もいるかと思いますので、その子たちの総数もお聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 同じく令和元年5月1日時点の調査によりますと、その他の学校、主に基地内の学校が考えられますが、そこに通っている中学生は55人。その他、ホップステップクラブが8人、それから教育研究所の適応指導教室すだち学級への通級が6人、ここで14人となっておりますので、先ほどの55人と14人を合わせて69人が、その他の学校、もしくは施設への通級者ということで捉えているところでございます。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 それでは、質問の要旨⑦であります。今御答弁いただきました、沖縄市立以外に通っている子供たちというのは、300人ちょっと超えるぐらいだと思うのですが、そういう子供たちが沖縄市のこども議会に参加する資格はないのか。ちょっと聞き方があれなのですけれども、お伺いしたいと思います。 ○小浜守勝議長 こどものまち推進部長。 ◎上里幸俊こどものまち推進部長 現在は市立中学校へ募集依頼を行っておりますが、今後は市内に住む私立中学校に通う子供など、より多くの子供たちが社会の成員としてみずからの意見を表明し、まちづくりに参画できるよう、広報の活用など周知の仕組みづくりを関係機関と連携し、検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 私立ということでしたが、もちろん県立中学校とかも入っていると認識したいと思います。沖縄市以外の、例えば那覇市の中学校に行っている子たちとかも含めてなのですけれども、不登校の子たちもそうなのですが、やはりそういう場所といいますか、そういう環境にある子供たちの声を市が聴取するといいますか、聞く。それがほかの沖縄市立中学校の子供たちにも伝わっていくというような形で、また子供たちの視野がますます広がっていくと思いますし、そういう境遇にいる子供もいるのだなと、見聞も広がると思いますので、ぜひしっかり沖縄市に住んでいる、沖縄市民の子供たちが満遍なくといいますか、不公平感のないように沖縄市こども議会に参加できるような仕組み、体制を今後つくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、質問の要旨(2)であります。姉妹都市等、東海市とか、そういうところとの交流事業があるかと思いますが、①交流事業にはどういうものがあるか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 交流事業に関しまして、教育委員会指導課所管で対応しております姉妹都市交流事業につきましては、小学生における山形県米沢市交流と、中学生による愛知県東海市との交流事業がございます。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 ②ただいま御答弁いただきました交流事業に関しての参加要件、先ほどのこども議会と同じなのですが、どういう子供たちが参加できるのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 小学生が行っております米沢市との交流事業につきましては、市内小学校5年生が対象となっており、本市立の小学校が対象となっております。愛知県東海市との交流事業は、市内中学校2年生が対象となっており、これも沖縄市立中学校の生徒が対象となっております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございました。 それでは③市立小中学校に通う生徒以外の、小学生は余り多くはないかと思うのですが、特に中学生なのですけれども、市内の小中学校以外に通う子供たちが交流事業に参加することは今後できないのか。お願いします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 現在、両交流事業につきましては、先ほども答弁いたしましたが、市内の市立中学校、小学校の参加ということになっております。特に中学校に関しましては、個人の交流というよりは学校間の交流ということになっておりますので、その観点から申しますと、受け入れを私立、あるいは県立に広げていく場合、その相手校の考え方であるとか、受け入れ体制も調査をしながら対応することになりますので、現状はそういう情報の共有はされておりませんので、今後どういうことができるのかについては、指導課とともに考えてまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 学校単位といいますか、そういう交流ということで、なかなか難しいのかという気はするのですが、市立の小中学校以外も含めてどういう形で交流できるかというのは、御答弁があったように、また御検討いただければと思います。 それでは、質問の要旨(3)沖縄市こども科学力育成事業の出前科学教室というのがあるかと思いますが、①出前科学教室に申し込みできる要件をお聞かせください。できれば、この事業内容についてもお聞かせいただければと思います。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 出前科学教室は、沖縄市立の小中学校の児童生徒を対象として実施している教室でございます。市内の小中学校において、学習指導要領に沿った科学の実験等を学校の理科の授業と連動させながら実施をしている事業となっております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 これはちょっとピンポイントなのですけれども、球陽中学校が去年申し込みをした際に対応できないということを言われたと御相談がありました。先ほど答弁があったように、球陽中学校にも沖縄市の子供たちがたくさん通っているかと思います。そういう中で、今後球陽中学校への対応等も含めて検討できるのか。状況についてお聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 今の御質問ですが、出前科学教室を進めていく際に、現状は仕様書の中で沖縄市立中学校というところで定めがある関係上、球陽中学校の対応がなかなか難しいということでございますが、今後はそういうニーズがあるということを把握しながら、こどもの国とも連携をしながら、どういう対応でそういう子供たちの科学の育成ができるのかについては、少し検討をさせていただきたいと思っております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 球陽中学校は理科のスーパーサイエンスハイスクールの指定校にもなっていると思いますので、その辺も含めて前向きに考えていただければと思います。 それでは質問の要旨(4)、これまで(1)から(3)で質問してきました以外の事業において、沖縄市立小中学校に通う子供たち以外の子供が参加できないような事業はあるか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 ただいまの質問にお答えいたします。 教育委員会指導課が所管している事業で、市立小中学校に通う子供たち以外の子供が参加できない事業についてのお尋ねでございましたが、現在はホームステイ、それから各種検定事業、そしてストーリーコンテストという事業がございますが、これに関しましては、県立の中学校、市内に住んでいる中学生については、その学校からの応募に関しては参加できる形になっております。あと検定に関しては、県立の学校も今年から拡充をしているところでございます。ただ、私立中学校に関しては、この事業等も現在、私立には募集要項等を届けておりませんので、現在はそういう対応で進めているところでございます。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 沖縄市立以外にも、県立に関しても少しずつ広がってきているのかということで、御努力に感謝したいと思います。私立に関しては、今後どうですか。現状はなさっていないということなのですが、今後どういうことを考えられているのか、確認させてください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 私立の学校についてでございますが、ニーズ等を踏まえながら、私立の学校と情報共有をしながら、もしできることがあれば対応できるところは考えながら、募集要項を送付しながら、参加の門戸については広げていけるところから広げていきますし、そういうところを、今後情報共有をしながら判断していきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 少しずつ進んでいきそうな前向きな答弁だったかと思います。ありがとうございます。 (5)の質問に関しましては若干かぶりますので、割愛させていただきます。 それでは最後です。質問事項4.沖縄市循環バスについてであります。先ほど金城由美議員からの一般質問にもあったように、次年度4月から北部地域、東部地域に拡充していくということで、本当に市民の皆さんの期待はとても大きいのです。いろいろ本員らも、これまでの一般質問にあったように、ずっとずっと拡充してほしいという訴えをしてきた中で、やっと来年4月にはできるのかという非常に大きな期待をしているところであります。それで質問の要旨(1)沖縄市循環バスの現状の世代別利用状況について、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 循環バスの世代別利用状況につきましては、平成29年度に実施しました利用者アンケート調査より、10代3%、20代3.5%、30代6%、40代11%、50代13%、60代21%、70代19%、80代22%、90歳以上1.5%となっております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 それでは(2)であります。 今御答弁いただいた世代別の利用状況なのですが、10代の子供たちが3%ということで、まだまだ低い状況にあるかと思います。ただ、北部、東部に拡充していく中で、やはり通学とかで使っていく子供も若干ふえてくるのかと予想しております。もちろん期待もしているのですが、そういう子供たちの中で今、高校生以下と65歳以上はバスの運賃が100円ということでありますが、例えば学校に月20回、循環バスで行くとしても2,000円かかるのです。帰りも含めたら4,000円ぐらいかかるのかと。その交通費というのは、やはり生活に困っている方々の世帯では非常に大きな負担になろうかと思いますので、回数券とかそういうものの発行ができないかと考えております。あわせて、先ほどの越来グスクもそうなのですが、沖縄市のこういうディープといいますか、そういう余り知られていないような観光スポットに、循環バスを利用して遊びに、見学に行くような方々も今後ふえてくるのかと思いますので、そういう観光客の方々の周遊を促進する意味でも周遊券みたいなものをつくっていけないのかと思うのですが、いかがでしょうか。今、乗り継ぎは無料でできるのですけれども、一回降りてしまうと、また乗る際にはまた料金が発生します。それではなくて、例えば一日乗車券みたいなものをつくって、この日はいつでも乗り降りできる。いろんな好きなところで降りて、好きなところを見て、またバスに乗って移動するような、そういう形がとれないのかどうか。先ほどの回数券と周遊券、一日乗車券、あわせて検討できないか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 循環バスの回数券や定期券、周遊券等の導入につきましては、利用者からの問い合わせも受けており、一般的に任意の割引率をもって発行されるもので、利用者の負担軽減や利便性の向上にもつながることから、その必要性については十分認識しているところでございます。本件につきましては、他市町村の事例等を参考にしながら検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 仲宗根 誠議員。 ◆仲宗根誠議員 ありがとうございます。 来年4月から北部、東部に拡充するという流れの中で、ぜひそれに合わせて実施できるよう鋭意取り組んでいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは以上をもちまして、仲宗根 誠の一般質問を終わらせていただきます。大変ありがとうございました。 ○小浜守勝議長 以上で仲宗根 誠議員の一般質問を終わります。 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 市民の皆様、また市長並びに市当局の皆様、こんにちは。議員諸賢もそうですね。議席番号25番、会派公明党、高橋 真でございます。お役に立てるよう、一般質問を一生懸命頑張っていきたいと思います。 質問の前に所見を述べさせていただきたいと思います。本年6月17日に、福祉文化プラザ内におきまして、沖縄市こどもの育ちサポートセンターの開所式に参加をさせていただき、とても感慨深いものがございました。これまでの市当局担当課の頑張りに感謝しつつ、子供たちの明るい未来を開く大きな一歩となったと感じております。全ては、平成26年第371回沖縄市議会定例会の桑江市長の施政方針表明から始まったと思っております。市長が(仮称)こども発達支援センターの設置に言及していただいたことが弾みとなり、その取り組みが大きく前進をいたしました。その当時の忘れられない、こどものまち推進部長の本会議答弁を御紹介したいと思います。発達の気になる子の支援についてという質問に対し、このような趣旨の答弁をなされております。こどものまち推進部長いわく、「その子の特性に応じて、その子に合った適切なアプローチをすれば必ず可能性が開けると。そしてその子の持つ才能も開花するという視点から、世界でたった一人のかけがえのないこの子の命、尊厳について親が理解をし、その子を受容し、子育てに喜びと感謝を感じていくプロセスをどうやって役所として、行政として保障していくか。これを療育事業として、発達支援事業として、今後も進化させていきたいと考えております。その一つの形として、仮称ではありますが、こども発達支援センターを目指して、本当に気軽に相談できるオアシスのような子育て相談、発達支援相談の拠点をつくっていきたいと考え、目指していきたいと考えています」というような答弁をなされました。現部長、どう感じられますでしょうか。さまざまな視点が盛り込まれた、本当に温かい答弁だったと本員は感じております。 そして、沖縄市こどもの育ちサポートセンターとして、発達相談窓口こねくと、巡回相談はっち、親子通園きらきらという支援体制でスタートをいたしました。特に発達相談窓口こねくとは、受給者証がなくても、発達の気になる子の相談ができる県内初の相談窓口として、大変注目されております。今後はつくし園の改修と相まって、児童発達支援センターへ機能拡充して、行く行くはこどもの育ちサポートセンターと統合して、こども発達支援センターの設置に向かって着実に進むことに御期待を申し上げ、本員の所見とさせていただきます。 通告書27ページでございます。質問事項1.道路行政についてであります。質問の要旨(1)市道における草木の剪定、除草についてお尋ねいたします。市民、自治会、議員各位から、道路に対してのさまざまな改善要望が少なくないことは、担当課として承知しているところであろうと思います。今回は、その一つのテーマである草木の剪定、除草に注目して質問をいたします。①植樹帯のある路線概要についてお伺いします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 高橋議員の一般質問にお答えいたします。 市内には約1,700路線、総延長約390キロメートルの市道が存在し、そのうち植樹帯のある路線は約100路線で、その延長は約58キロメートルでございます。それらの植樹帯には、街路樹として高木約1万900本、低木約1万2,600本の樹木が植栽されております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 つまり植樹帯のある約100路線と延長約58キロメートルについての対策というのが必要であります。あと高木、低木合わせて約2万3,500本の剪定とか、その周辺の除草等がどのように計画的にできるかを考えることが大事であろうと考えております。 ②これまでの対応についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 街路樹の剪定につきましては、これまで1街路につき2年から4年に1回程度、年間約450本の高木剪定を業務委託により実施し、また部分的な剪定を含めた市民からの要望箇所等につきましては、本市の現場作業員で対応をしてきたところでございます。除草につきましては、本市の現場作業員により市内で行われるイベントの時期にあわせて計画的に実施し、また市民からの多くの除草要望箇所についても優先順位をつけ、順次対応をしてきたところであります。今年度は街路樹の剪定及び除草については、年間業務委託により実施しているところでございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 担当課が一生懸命取り組んでいることは承知をして、評価をしているところではありますが、一街路につき2年から4年の間に1回、そして年間450本程度の剪定というのは、全体を管理して取り組む体制としては、手法とかが不十分であると感じます。 ③課題についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 市道における街路樹の剪定及び除草につきましては、今年度より全ての作業を業者委託で対応していく計画でありましたが、昨年度台風等の緊急対応に追われたことで市民要望箇所の処理ができず、今年度に持ち越し処理を進めておりますが、今年度の新たな要望箇所も多く、委託業者だけでは対応できず本市現場作業員での対応と合わせて処理しておりますが、それでも全ての対応ができていない状況でございます。剪定や除草に関する市民からの対応要望件数は、過去3年間の年間平均で315件となっており、それら多くの要望がある中、年間計画等に沿った剪定及び除草を実施していくためには多くの予算が必要になることから、それらの財源確保が課題となっております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 相談件数からも推察できるのでありますが、毎日1件以上、要望が担当課へ寄せられているという大変な状況であろうと思います。さらに限られた予算の範囲内で処理していくには、検討の余地があろうかと考えます。 それでは、④県内他市の取り組み状況についてはどうでしょうか。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 近隣他市へ街路樹の剪定及び除草等の管理について聞き取りを行ったところ、市民、地域からの要望に対応するため、業務委託及び直営で行っていますが、多くの要望がある中、限られた予算での計画的な対応については難しい状況と伺っております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 他市も本市と似たような取り組み状況があるわけであります。いたし方ない事情があると感じておりますけれども、せっかく担当課が市民の要望に応えるために一生懸命取り組んでいるわけでありますから、効果的に管理をしていくには、もう少し知恵を絞らないといけないと本員は考えます。例えばアカギ、クロキといった樹種が違うだけでも剪定の頻度は違ってくるでしょうし、また梅雨時など、すぐに雑草が生い茂る季節においては、観光地や高齢者や子供たちの往来が頻繁にあり、安全性を高く保つ必要がある重要な箇所の除草については頻度を高めるなど優先順位をつけて、例えば地図などで表示、可視化をして、また明文化した管理方針、計画策定が必要ではないかと考えておりますので、それは提言したいと思います。これらのことを踏まえて、少し角度を変えて質問をさせていただきます。 質問の要旨⑤道路管理愛護団体について。ア.団体の概要、市からの支援内容と活動実績について、教えてください。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 本市では平成22年度より、道路の環境美化を目的にボランティアによる清掃活動として、道路愛護活動を奨励しております。道路愛護活動団体の概要といたしましては、5人以上の会員で構成される団体で、その代表者が成人であることとなっております。また、現在市と協定を締結している団体の種別については、地域団体、保育園及び法人事業所等となっております。道路愛護活動団体への市からの支援内容につきましては、活動支援金として年間2万4,000円の支給と、手作業で使用する鎌、スコップ等の清掃用具やごみ袋等の提供、清掃活動により搬出された分別収集ごみや草等の回収処分、ボランティア保険の加入料の負担等となっております。活動実績につきましては、令和元年6月現在の団体数は38団体、対象路線数30路線、路線延長は約14キロメートル、作業内容は通りの清掃やごみ等の分別収集、植樹桝内の除草、草花の植えつけや管理、低木等の整枝剪定、道路施設の破損等の情報提供などとなっております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 このような、愛護団体をつくって、市からの支援がある活動ができることを知っている市道沿いの事業者、住民、地域の関係者とはどのくらいいらっしゃるのでしょうか。本員はそんなに多くないという気がいたしまして、よく知っている地域では、自治会内でも複数の愛護団体をもって、進んだ取り組みもしている事例も見受けられます。また、有償ボランティアの任意団体であるイメージでありますから、自分たちの地域の道路は自分たちできれいにすると自然と愛着が湧くという狙いもあるかと思いますので、そのような任意団体を育成といいますか、地域模合メンバーで構成するみたいな、敷居を低くして、設立を後押ししていく活動も必要かと感じます。そこでイ.花いっぱい推進運動と連携した取り組みについて、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 花いっぱい推進運動との連携につきましては、公共空間を活用した花の植栽等や対象団体も、事業目的の中で共通している部分もあります。双方で連携を図ることで相乗効果が得られると思われることから、それぞれの関係団体に情報を提供し、周知を図りながら連携を深めてまいります。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 街路樹の植え込みなどが除草されて、花壇のようにお花があれば、不法投棄しづらい管理された市道のイメージがつくられるのではないかと考えております。ウ.積極的に周知を図るべきではないか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 近年における道路愛護団体数は増減を繰り返しながら、団体数も横ばいの状況が続いておりますので、市ホームページを活用した周知活動や市道沿線の店舗、企業等への働きかけ等、現在の取り組みをさらに広く進め、積極的な周知を図りたいと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。
    ◆高橋真議員 ありがとうございます。 どうか機会があるごとにPRをして、この愛護団体が増加するような取り組みを期待したいと思います。この道路管理愛護団体が活動している路線が、延長約14キロメートル、管理すべき植樹帯のある路線が延長58キロメートル、全体で約20%が管理事業の応援になっているというのであれば、大切にしていくべきであると思います。今後は模範となる事例の紹介をするのみならず、表彰する機会を設けてさらに周知を図っていくよう要望したいと思います。 最後に⑥であります。全体的な市道管理方針、計画を策定する必要性について市当局の見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 議員より御提案のありました市道における街路樹の剪定及び除草の管理方針につきましては、主要幹線や補助幹線、通学路及び観光地などの道路の性質や路線ごとの樹種の特性、市内のイベント開催時期などを考慮し、また緊急時の対応、市民からの要望への対応など、さまざまなことを踏まえて、計画的に市道管理が行えるような管理方針、管理計画の策定を検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 どうかよく検討していただきたいと思います。 質問事項2.経済文化行政について。質問の要旨(1)スポーツ文化について、お尋ねをいたします。去る5月に新屋 勝委員長を中心に、個性的で激しい市民経済常任委員会にて、石川県金沢市へホームタウンチーム交流促進事業など、先進地事例を視察調査してまいりました。本市とも非常に類似した取り組みがあり、大いに参考になり得たことを御報告申し上げます。金沢の場合、ホームタウンとして、石川ミリオンスターズ(野球)、ツエーゲン金沢(サッカー)、そして金沢武士団(バスケ)とあり、それらのプロチームと連携したさまざまな事業の展開が非常に印象的でありました。また、平成30年4月に金沢市スポーツ文化推進条例を制定して、同市の文化にさらに厚みをもたせ発展していくためには、新たなスポーツ文化を推進して、後代に引き継いでいくことが重要だとしております。それでは質問の要旨①からお尋ねします。 ①ホームタウンチームのプロスポーツチームと連携した本市の取り組み内容について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 おはようございます。高橋 真議員の一般質問にお答えいたします。 沖縄市は平成22年度にFC琉球、平成27年度に琉球ゴールデンキングスのホームタウン、平成30年度にはパナソニックパンサーズのサブホームタウンとなりました。これまでホームタウンとして各プロスポーツチームと連携しながら、市内小学校における挨拶運動を初め、プロスポーツ選手によるスポーツ教室や市内へ誘客を図るイベントを開催いたしました。また、チーム選手、スタッフ等による清掃活動や、公式戦において障がいのある方々の職場体験、観光PRブースの設置、スタディドリルの作成、講演会への参加など、ホームタウン活動を通して市の事業に多大なる御協力をいただいております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 答弁の中にはホームタウンに広島カープは入っておりませんが、本市においても長年のキャンプ地としての歴史がありまして、プロスポーツに触れる機会があるということであれば、金沢市とも同じ要素を持つのではないのかと考えております。 続いて、スポーツを取り扱う部署においてでありますが、質問の要旨②教育委員会所管事務事業との違いについて、教えていただきたいと思います。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 教育委員会においては、小中学生や市民を対象とした生涯スポーツや、健康で豊かな暮らしを目的とした市民スポーツの推進に取り組んでおります。経済文化部においては、プロスポーツの支援を初め、県外や海外からの合宿等の誘致や受け入れなど、市内経済の発展につながるスポーツコンベンションシティの推進に向け取り組んでいるところでございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 部長の答弁のとおりであろうかと思います。まさに応援するスポーツ、また市内経済に資するスポーツコンベンションの取り組みであろうと本員も感じておりました。教育委員会が策定をされましたスポーツ推進計画では、「する」「観る」「支える」であります。経済文化部が所管事務として取り扱うスポーツにおいて、本市でも応援をする、語るなど、プロスポーツとかかわる地域の活力や一体感を醸成する文化的資源の一つとして、新たな価値を付与できないものかと考えておりますが、質問の要旨③スポーツ文化を推進する条例を制定して法的根拠をもって取り組むことは可能か、市当局の見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 経済文化部長。 ◎上原三千代経済文化部長 本市においては、平成8年度にスポーツコンベンションシティ宣言が行われ、平成26年には沖縄市スポーツ推進計画が策定されております。同計画では、国が制定したスポーツ基本法及びスポーツ基本計画をもとに、行政のみならず市民やスポーツ団体、関係企業等も参画し、各種事業を推進しております。また、国はスポーツによる地域経済の活性化を掲げ、スポーツツーリズムやイベント、スポーツ合宿の誘致やスポーツ施設の収益性の向上などを成長産業として位置づけております。本市においても、令和元年6月1日付で経済文化部観光振興課内にスポーツコンベンションシティ推進プロジェクトチームを設置いたしました。今後はスポーツと観光を融合したスポーツツーリズムについて、所掌事務の整理を行うとともに、新たな組織の方向性や組織体制についても庁内で体制を整えつつ、スポーツコンベンションシティ推進の方針について検討を行ってまいります。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 この新しいプロジェクトチーム、これが有効に機能していくことを大変期待したいと、見守りたいと思います。平成8年に議決をいたしましたスポーツコンベンションシティ宣言の内容は、時代の変遷とともに現代の我々がその精神を受け継ぐには、時代に合致した進化したものであってもよいかと考えております。その宣言文書の中の一つ、読み上げます。「わたしたち市民は、スポーツ交流を通し文化を高め、活気に満ちたまちをつくります」とあります。まさしくスポーツ文化に昇華する内容であるのではないかと考えますので、観光振興、経済施策とあわせて、今後よく御検討いただきたいと要望をいたします。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時53分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時00分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 午前に引き続き、一般質問を行います。 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 続いて、質問事項3.沖縄こどもの国について質問をさせていただきます。 その前に猿が逃亡したという事件がありまして、その際、捕獲にドローンはお役に立ちましたでしょうか。ドローンというものは、非常事態には非常に役に立つようでありまして、捕獲やオペレーターの育成等、御検討いただけたらと思います。 質問の要旨(1)公益財団法人会計や財団運営状況について、お尋ねをいたします。 収支相償の原則のもと、利益を内部留保することなく、公益目的事業に充当していく公益法人会計を採用しておりますが、赤字をつくり続けていくことと、日本一ユニークな動物園を目指す大きなビジョンを達成することについて、本当にこれでよいのか、議論をしたいと思います。 ①公益財団法人へ移行した背景、メリット、デメリットについて教えてください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 こんにちは。高橋議員の一般質問にお答えいたします。 まず初めに、猿の逸走の件につきまして、このたびはこどもの国の管理の不手際もございまして、市民の皆様を初め、県民の皆様に多大なる御迷惑をおかけしたことを、この場をかりておわび申し上げたいと思います。大変申しわけございませんでした。 今回の猿の逸走につきまして、沖縄市役所の職員を初め消防署、沖縄警察署、あるいは関係機関、あらゆるところから御協力をいただきまして、早期の捕獲ができたことを大変感謝申し上げたいと思っております。その中で、猿が逸走した当日の夕方から、ドローンの市内業者の方が協力したいということで、今回の猿の逸走事件について御協力をいただきました。今回猿が逸走した場所につきましては、大きな林になっておりまして、一般の人がなかなか入れない場所が多く存在しておりまして、やはりフィールドといいますか、猿のほうに有利な条件の場所に逸走しておりまして、当初探すのに難航しておりました。それを上空からドローンで確認させていただいて、猿のいる場所であったり、またドローンから音を流していただいて追い込んだりとか、いろんなところでドローンにはすごく協力をしていただいて、新しい使い方があると実感させていただいておりまして、非常に今回の件については、すごく重要な役割を占めていたものと考えております。 通告に従いまして御答弁差し上げます。公益財団法人のメリットとデメリットについてでございます。一般論としまして、メリットにつきましては、社会的信用があり、寄附金控除や税制上の優遇措置が受けられること。デメリットにつきましては、公益認定基準を満たすための制約があることが言われております。沖縄こどもの国の指定管理者であります公益財団法人沖縄こどもの国が、公益財団法人へ移行した背景についてでございますが、公益法人改革関連三法が施行されたことを受け、沖縄こどもの国財団の理事会において検討がなされ、平成24年に財団法人沖縄こども未来ゾーン運営財団から、公益財団法人沖縄こどもの国へ移行したところでございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 例えばですが、運営の自由度が高いとされている一般財団法人での運営へかじは切れないものか。 ②一般財団法人へ移行した場合のメリット、デメリットについて、教えてください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 公益財団法人と一般財団法人を比較し、一般財団法人へ移行した場合のメリット、デメリットについてでございますが、メリットにつきましては、公益認定基準の制約がなく、事業運営の自由度が高まり収益事業を主要事業として実施することが可能とされております。また、逆にデメリットにつきましては、税務上の優遇措置は少なくなること。そのほか、公益財団法人から一般財団法人に移行する際には、公益目的保有財産を全部寄附しなければならないということがされております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 このデメリットを考慮すれば、簡単に移行することというのは得策でないと伺えます。 では③県内で一般財団法人へ移行した類似の実例についてどのような見解か、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 県内におきましても、公益法人改革関連三法が施行されたことを受け、財団法人から一般財団法人へ移行した団体があることは把握しているところでございます。先ほど御説明させていただきましたが、公益財団法人、一般財団法人のメリット、デメリットにつきましては、一般的な制度比較で言われていることであるため、各法人の事情や事業方針等を踏まえ、移行について選択したものであろうと推察しているところでございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 一概に公益財団法人が制約だらけで運営が難しいということにはならないと理解をしたいと思います。 確認いたしますが、④現在の運用している会計基準で将来像を展望して積極的な事業展開が可能な財務、組織体制が構築できるものか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 公益財団法人沖縄こどもの国は、児童または青少年の健全な育成を目的とした事業を展開する公益法人として沖縄県より認定をされており、公益目的事業に係る法人税が非課税となるなど、税制上の優遇等を受けております。現在、沖縄こどもの国の全事業の約9割弱を公益目的事業として展開していることから、公益法人としての役割は十分果たしているものと考えております。一方、日本一ユニークな動物園として県外、国外からの観光誘客を図り、実施事業による収益を伸ばし、その収益を公益事業にも還元していくことも重要なことであると考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 いわゆる公益事業とは別に、この収益事業には伸びしろがあると本員は見ております。そのためには、いわゆるこの収益事業から生み出される部分に、沖縄市の観光を引っ張る事業や組織体制の強化を図る取り組みに再配分をしていく方針を明確に持ち合わせていくべきであると、指摘をさせていただきます。つまりは、短期的な単年度事業会計に基づく運営ではなくて、事業規模など決算の経年比較分析を見て成長しているかどうかわかるような運営努力が必要ではないかと考えております。また現在、財団は沖縄市長をトップとした組織体制の特定指定管理者であります。言いかえれば、これは決裁権者が同一の形を変えた市直営の施設であります。そのような中で、民活した競争原理が働きにくいからこそ、この中長期計画がないとわかりにくい状況が生まれてくるのではないかと考えますので、⑤中長期事業計画を策定する必要性はないか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 沖縄こどもの国につきましては、人材育成施設に加え、観光施設としての魅力を備えた日本一ユニークな施設を目指しているところでございます。これまでの議員からの御指摘等も踏まえ、公益財団法人でも一定程度であれば収益事業に取り組むことが可能であるため、公益財団法人沖縄こどもの国と連携し、事業内容の整理や組織体制の強化を図りながら、収益事業の取り組みを進めているところでございます。沖縄こどもの国がさらなる沖縄市のまちづくりに寄与する施設として観光振興等の役割も担っていくためにも、公益財団法人沖縄こどもの国においても、中長期的な計画は必要であると認識しているところでございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 前向きな答弁ありがとうございます。必要と認識しているのであれば、策定をする努力を期待したいと思っております。 続けて、質問通告書28ページ、質問の要旨(2)国の登録文化財について。園内に立地していますが、活用の用途がよくわかっていませんので、お尋ねします。①ふるさと園の設置概要とこれまでの経緯について、教えてください。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 こんにちは。よろしくお願いいたします。ただいまの質問にお答えいたします。 ふるさと園の移築復元の経緯といたしまして、室川にありました大正13年に建築されました古民家の所有者久場氏より、新居建築のため家屋を解体する予定であるとの情報が教育委員会に寄せられました。それを受けまして教育委員会といたしましては、文化財保護の観点から移築保存することを決定しております。移築に当たって、昔ながらの屋敷形態を再現するには200坪以上の敷地が必要であること。さらに移築後、どのように活用、管理していくかという課題がありました。それを受けまして、単に文化財としてだけではなく、郷土文化の体験学習の場、広く市民が活用できる施設となるよう、沖縄こどもの国に移築することになりました。移築費用といたしまして約8,000万円を要し、財源は地域総合整備事業債を活用しております。移築に当たりまして、旧久場家から母屋とヒンプンが移築されることになりました。これだけでは民家の生活空間を復元することができないため、白川の平田家にございましたマチフールを移築し、さらにアシャギ、畜舎、井戸、高倉に関しましては、資料を参考に構築することで、戦前における地域の暮らしぶりを再現しております。また、平成23年には文化財を資産として生かし、緩やかに守っていく目的で創設されました国登録文化財制度について、本市教育委員会が申請し、国の文化審議会において認められ、国登録有形文化財として登録されております。近年は青少年の体験学習等やこども博物館講座において、昔の暮らし体験等に活用しております。以上でございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございました。 この歴史と文化を疑似体験できるような、感じ取れるような取り組みも必要かと感じております。 ②教育目的の活用について教えてください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 沖縄こどもの国に設置されております国指定登録文化財ふるさと園につきましては、沖縄の伝統的な家屋を復元し、郷土の気候風土に適した独特の建築様式から先人たちの暮らしを学ぶことができる場所として、琉球大学の教員育成カリキュラムの一環である生活科教育概論の講義や、修学旅行団体向けの体験講座等の実施を通して、教育活動の場として活用を行っているところでございます。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 こどもの国の園の性質を鑑みて、③集客、観光目的の活用について教えてください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 平成30年度の実績としましては、毎年11月に開催しておりますおきなわ芸能フェスティバルでの体験イベントとしての活用や、沖縄の魅力発見講座と題する団体向けの古民家ワークショップなど、合計15のイベントやワークショップ、または通年での施設展示等に活用させていただいているところでございます。令和元年度におきましても、引き続きおきなわ芸能フェスティバル等のイベントや、さまざまなワークショップ等での活用を予定しており、ふるさと園の認知向上を図りながら、沖縄こどもの国全体の集客にもつなげていきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 このイベント時や、ここを活用する明確な目的があるワークショップのときに使うのはわかるものではありますけれども、常設で展示をしているこの施設をもっと工夫すべきではないかという視点を持っております。例えば、現代風に申し上げますとインスタ映えするような写真撮影のスポットにするとか、また当時の衣装を着用して随時何か体験ができるような、国外、県外からの来園者向けにそういう体験型の施設にするとか。また、これは前々から郷土博物館のほうにも申し上げていますけれども、音声とか多言語が選択できるオメガコードというものを活用して、展示内容を音声や動画で説明をするとか、検討の余地があると考えております。 そこで、④活用のあり方を明確にして情報発信の工夫を検討すべきではないか、市当局の見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 沖縄こどもの国に設置されている国指定登録文化財、ふるさと園の活用や御利用案内等につきましては、沖縄こどもの国のホームページや沖縄市観光ポータルサイトであるKOZA WEB等において発信しているところでございますが、より多くの方に認知、活用していただくためにも、発信手法の工夫は重要と考えているところでございます。議員に御提案いただきましたインスタ映えであるとか、体験型であるとか、情報発信の内容の調査、研究も含め、より充実したふるさと園の活用につなげていく仕組みの構築に向け、こどもの国財団とも調整をしながら検討を行ってまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。御検討のほど、よろしくお願いいたします。 続いて、質問の要旨(3)バリアフリー基本構想の策定について、沖縄こどもの国では、過去に車椅子利用者視点で情報を発信する「みんなでつくるバリアフリーマップアプリWheeLog」のイベントを開催した経緯もございますので、そこを切り口にお尋ねしたいと思います。①事業概要について、教えてください。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、いわゆるバリアフリー法では、市町村は国が定める基本方針に基づき、旅客施設を中心とした地区や高齢者、障がい者などが利用する施設が集まった地区において、公共交通機関、建築物、道路、路外駐車場、都市公園、信号機などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するため、当該地区におけるバリアフリー化のための方針、事業等を内容とする基本構想を作成することができるとされております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 では、②本市として取り組む必要性はないか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 本市のまちづくりにおいては、その基本構想において、ユニバーサルデザインの推進を掲げるとともに、公共建築物や道路、公園等の公共施設については誰もが安心して利用できる都市のバリアフリー化を推進してまいりました。しかしながら、十分な整備、対応ができているとは言えず、少子高齢化が進展する中、バリアフリー化の促進はますます重要になるものと認識しております。バリアフリー基本構想の策定につきましては、本市のバリアフリーに関する現状と課題を把握することや、先進的なバリアフリーの取り組みを実施している市町村の検証、庁内での情報共有などを踏まえ、策定の必要性を調査研究してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 そうなのです。まちづくりになると思うのです。ハード面に着目をしておりますけれども、前向きに、まずこの基本構想を策定することを検討していただきたいと思っております。 ③メリットとして、この基本構想を策定すると、周辺環境や施設整備の補助、いろんな特定事業の補助の活用が可能となります。積極的な活用を検討できるか、市当局の見解をあわせてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 バリアフリー基本構想を策定した場合、例えば当該構想に位置づけられた建築物の新築、改修に伴うスロープやエレベーターなどの移動システム等の整備や公共交通施設、施設間を結ぶ道路のバリアフリー化についての助成が受けられるなどのメリットがございますので、今後調査研究を進めてまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。もう一歩まちづくりの計画を進める上で再質問をさせていただきたいと思います。次期総合計画が次年度検討されると伺っておりますが、例えばこのバリアフリー基本構想を総合計画の中に位置づけ、施策の方向性として盛り込むことは検討できないものか、お伺いしたいと思います。 ○小浜守勝議長 建設部長。 ◎仲宗根保彦建設部長 お答えいたします。 バリアフリー基本構想につきましては、調査研究を進めるとともに、その位置づけについては庁内関係部署と調整してまいります。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございました。 今回は沖縄こどもの国という切り口でバリアフリー基本構想のことを質問させていただきましたが、今後観光施設、誘客施設となるような場所。そして、やはり沖縄アリーナとか、そういうさまざまな点でこういう場所はバリアフリーを意識したまちづくりをしますということを、しっかりと位置づけていくことが非常に重要であろうかと考えておりますので、ぜひ総合計画への位置づけも含めて、大切な視点であると思いますので、御検討くださることを期待したいと思います。 最後であります。質問事項4.障がい福祉行政について、お尋ねをいたします。今年5月にNPOサポートセンターケントミ、希の会、沖縄型神経原性筋萎縮症家族会会長の我如古盛健氏と、本員ども会派であります藤山勇一議員、上地 崇議員と一緒に、公明党の秋野公造参議院議員の仲介のもと、厚生労働省、大口厚生労働副大臣へ、同難病の生活の質の向上を目指す研究班の継続と、筋力補助機器HAL(ハル)を用いた地域生活支援事業への支援について、要請活動を行ってきました。具体的な内容といたしまして、HALという介助ロボットを用いた臨床研究で筋力が回復した研究成果の報告があり、研究継続と日常生活でも福祉機器として使えるような支援を訴えてまいりました。これは要請の結果でありますが、厚労省は研究班の継続をする方針を伝え、さらにはHALの導入も含めて障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業での沖縄市の取り組みを最大2分の1まで補助して応援するという答弁をいただきました。その模様をお伝えした地元紙の記事の内容には、若干希望的観測で事実と違う内容もありましたが、ここに至るまでのこれまでの経緯の概略を少し説明したいと思っております。 昨年12月本市も共催で産業交流センターにて、希の会主催の難病対策シンポジウムにて、筋力補助機器HALの効果や可能性を話し合うシンポジウムが開催され、市長も来賓御挨拶として参加していただきましたが、この研究を担当している専門医からも指や腕の動きが回復したという効果が認められた報告もありました。これらの理解促進という事業を実施した効果といたしまして、ALSなど幅広い神経難病患者が利用できる取り組みについて、本市での取り組みに期待を寄せる声が高まっていました。それ以前においても、一度は指や腕が動かなくなって三線を弾くことを諦めていた我如古氏でありましたが、HALを使うことによって再び三線を弾き、弟子や周囲に音楽指導を続け、障がいを背負っても社会参画を後押ししたその姿が、本市からは沖縄市教育委員会表彰、そして愛音楽(アネラ)音楽祭沖縄市長特別賞、国からは文部科学大臣賞の受賞につながったとお伺いできます。また、同難病の患者は沖縄県中北部に見受けられる超希少疾病でありますが、もちろん本市内にも患者さんは存在しておりますし、家族会の拠点は沖縄市海邦に立地する愛音楽はうすであり、沖縄県内でHALを使った効果が最初の発見されたのも、沖縄市在の愛音楽はうすでありました。全て本市が起点となって取り組んできた経緯がございます。つまり、これまでの本会議での議論を踏まえ、本市とのかかわり合いが深いということを申し上げたいということであります。 それでは、質問の要旨(1)筋力補助機器HALを活用した拠点形成支援について。①HALを用いて社会参画を促進する取り組みを支援することについて、市当局の見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 健康福祉部長兼福祉事務所長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長 こんにちは。高橋 真議員の一般質問にお答えいたします。 平成29年度に厚生労働科学特別研究事業において実施されたHAL自立支援用単関節タイプに関する研究において、沖縄型神経原性筋萎縮症の一部の患者の握力が増強する、三線の演奏がしやすくなるなど、生活の質の向上につながっているという報告や、現在も引き続き詳細なデータの収集が行われているということは承知しております。本市といたしましても、障がいのある方の社会参加を支援することは重要であると認識しており、筋力補助機器の活用により機能の維持、向上が図れ、社会参加の促進につながることは意義あるものと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 御答弁ありがとうございました。意義あるものと捉えてくださり、ありがとうございます。 続けて②であります。HALの設置導入を含めた沖縄県との連携のあり方について、お伺いをいたします。 ○小浜守勝議長 健康福祉部長兼福祉事務所長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長 お答えいたします。 国の補助メニューでは県と市、それぞれで活用できる項目が異なるため、市といたしましては県と連携しながら、より有効な方法を模索していくことも必要であると認識しております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 ありがとうございます。 これは国会議事録でございます。参議院沖縄・北方特別委員会で、これも公明党の秋野公造議員の質疑に対して、国は沖縄市の取り組みを支えていくと答弁がございます。さらに国務大臣は、障がいとともに必死に生きておいでになる沖縄型神経原性筋萎縮症の患者の方々をしっかりと支え、みずからが希望する場所で生活や活動を行うことができる環境を整備していくことは極めて重要であると考えており、HALを用いていく重要性を認識しながら、内閣府として、これらの機器を使える環境が整備されるよう、しっかり応援してまいりたいと大臣答弁が出ているわけであります。これはどうかよく御検討いただきたいのでありますが、③本市の地域生活支援事業における支援について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 健康福祉部長兼福祉事務所長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長 地域生活支援事業において、理解促進研修・啓発事業がございます。これは障がいや難病のある方に関する地域住民の理解を深めるための事業となっております。障がい等をお持ちの当事者がイベントであるとか、研修会の形式で社会活動を行い、地域住民への理解を深める活動も支援の対象となるものと考えております。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 最後に市長にお伺いしたいと思います。④障がいとともに生きる方が、あらゆる手段を使ってでも、希望を持って生きていこうと沖縄市で頑張っている状況を踏まえて、市長の御見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 沖縄市長。 ◎桑江朝千夫沖縄市長 高橋 真議員の御質問にお答えをいたします。 質問事項4.障がい福祉行政について、④としてお答えをさせていただきます。障がいとともに生きる方々が希望を持って生活し、さまざまな活動を通して充実した人生を送ることができる環境を整備していくことは、極めて重要なことだと考えております。市といたしましても、障がいを持つ方々の日常生活や社会生活を総合的に支援できるよう、これからも努めてまいります。 ○小浜守勝議長 高橋 真議員。 ◆高橋真議員 市長ありがとうございました。よろしくお願いいたします。 以上で高橋 真、36回目の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○小浜守勝議長 以上で高橋 真議員の一般質問を終わります。 引き続き一般質問を行います。 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ハイサイ、市民の皆さん、当局の皆さん、こんにちは。議席番号7番、会派にぬふぁ星おきなわ、屋富祖でございます。一般質問に入る前に、まず所見からお話しさせていただきたいと思います。 6月23日、太平洋戦争末期の地上戦の犠牲者を追悼する慰霊の日がありました。74年前の沖縄戦で、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園での県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、平和への誓いを新たにいたしました。令和初となる追悼式には、安倍晋三首相、衆参両院議長ら約5,100人が出席、正午には犠牲者の冥福を祈り、参列者が約1分間の黙祷をささげた。式典では、昨年就任した玉城デニー知事が初めての平和宣言を行い、一部はウチナーグチ、そして英語で表明。平和を希求する沖縄のチムグクルを世界に発信するとともに、平和の大切さを正しく次世代に伝えていくことで、国際社会と恒久平和の実現に貢献すると誓いました。また、糸満市立兼城小学校6年の山内玲奈さんの自作の詩「本当の幸せ」を朗読。平和祈念資料館で感じたことを踏まえ、戦争のない日常の尊さと恒久平和の決意を訴えました。我々が学生のころは、身近にはたくさんの戦争体験者がいて、生の声で戦争の恐ろしさを聞いてきましたが、今日はまだ中学生は見えていませんけれども、これから来ると思いますが、今の中学生のほとんどが両親やオジー、オバーも戦後生まれの歳ではないでしょうか。段々と戦争体験者が減っていく中で、いかに教育の場でどのような形で戦争の恐ろしさ、惨めさを伝えていくかが課題となっていくと思います。この戦争で、沖縄以外でも多くの犠牲者を出したのが、広島、長崎原爆投下です。1945年8月6日に広島、8月9日には長崎に原爆が投下され、約21万人の方がお亡くなりになりました。8月6日という日はなかなか知らない方も多いと思いますけれども、沖縄でも戦後最大の死者を出した事件があります。この事件とは、波止場事件と呼ばれる伊江村の波止場で起こった米軍爆弾処理船LCT爆発事故でございます。1948年、要は戦争が終わって3年たったときです。8月6日の午後4時過ぎに、米軍の戦後処理で未使用の爆弾や爆薬、不発弾を輸送船LCTに積み込み遠洋に運び出す作業中、荷崩れを起こした爆薬、爆弾が爆発炎上して、不幸にも連絡船の入港と重なり、船員や下船中の乗客、出迎えに居合わせた人々など多くの方たちを巻き込んだ大惨事となりました。爆発音は島内に響き渡り、島の上空を黒鉛で覆い尽くし、真っ赤に焼けた破片は周辺の民家や原野に散乱し、村内で63人、村外で39人、計102人のとうとい命が奪われました。負傷者は村内41人、村外32人、合計73人に及びました。本員は昨年の8月6日に、この伊江島の慰霊祭に参加してまいりました。本員もオジーがこの爆弾の巻き添えになって亡くなったとお聞きしています。というのは、本員のオジーは本部の瀬底出身でありますけれども、たまたま連絡船に乗って伊江島に牛とか馬を売りに行ったときに、そのときに偶然この爆弾を積んだ船が傾いて、連絡船がついたころに同時に爆発したというふうに聞いております。ぜひこれも、なかなか8月6日は広島の原爆投下というイメージがありますけれども、沖縄県でもそういう大きな事故があったということを少しでも記憶に残していただければと思っております。 では通告書に従いまして、一般質問に入らせていただきます。29ページ、質問事項1.沖縄市アリーナ建設についてお伺いいたします。(1)本市が計画を進める多目的アリーナ建設で環境基準値の5倍を超える六価クロムが検出されたことについて、お伺いいたします。①六価クロムが検出されるまでの時系列をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 それでは、屋富祖議員の一般質問にお答えさせていただきます。 平成30年10月にアリーナの本体の基礎工事が本格化する段階において、掘削作業を進めていく中、ガラスくずや燃えかすなどを含む廃棄物混じり土が出土しております。その後、沖縄県の指導を受けながら、現場の工程に合わせて段階的に土壌調査を実施したところでございます。計4回に分けて試料採取を行ったもののうち、平成30年1月11日に採取した現場床づけ面の土壌から、基準値の5倍を超える六価クロムが検出され、2月13日に報告を受けたところでございます。 済みません、答弁の訂正をお願いします。4回に分けて試料採取を行ったもののうち、「平成30年」と申し上げたようですが、「平成31年」です。平成31年1月11日に採取した現場床づけ面の土壌から、基準値の5倍を超える六価クロムが検出され、2月13日に報告を受けたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 御答弁ありがとうございます。 今の説明の中で、計4回に分けて試料採取を行ったという答弁がありましたけれども、再質問ですが、調査範囲、このアリーナ敷地全体と、なぜこの4回の調査をやったのか。あと、これは県の指導のもとで調査を行ったのかをお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 調査範囲につきましては、廃棄物混じり土が出土した場合の国の対応手法を参照するよう県の指導を受けながら、工事の工程に合わせて段階的に土壌調査を実施したところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 今の答弁の説明で、県の指導とありましたけれども、県のどの部署なのか、説明をお願いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 沖縄県の環境部になります。
    ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 環境部にもいろいろあると思いますけれども、保健所も保全課もあると思いますけれども、このあたりは環境部のどの部署というか、細かいところのエリアまで広がると思いますが、再質問もできないと思いますので、次に入ります。 ②六価クロムとはどのようなものか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 六価クロムとは、酸化数が6のクロム化合物の総称であり、自然界には通常存在しない重金属であると確認しております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ③この六価クロムですけれども、人体への影響(症状等)をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 六価クロムの人体への影響につきましては、その強い酸化作用から、皮膚や粘膜に付着した状態を放置すると、皮膚炎などの原因になり得るほか、長期体内に取り入れると肝臓障害、貧血などの影響が懸念されるものと認識しております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 今の説明で、六価クロムは腎臓障害、貧血などの影響があるという答弁がありました。 再度質問いたします。六価クロムの新聞記事が出た際に、軍雇用員の健康被害の事例が紹介されていましたけれども、その他県内での被害事例はありますでしょうか。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 6月11日付、琉球新報において米軍基地内で六価クロムによる健康被害に関する新聞記事が掲載されたことにつきましては、確認させていただいたところでございます。六価クロムの健康被害に関する国内事例等については、調査をさせていただきましたが、現時点で把握はしておりません。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ④土壌調査(サンプリング)から六価クロムが検出された間、この建設工事の進捗をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 市としましては、これまで廃棄物混じり土の国の対応手法や沖縄県の指導を受けながら調査を行い、工事を進めさせていただいているところでございます。沖縄県からの指導内容としましては、空中への飛散防止対策としての対策、地下水への影響についての調査の実施の指導を受けております。まずは早急に土砂やコンクリート敷設による飛散防止対策を実施したところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 要するに六価クロムが検出されたときでも、工事はストップしないで続行して工事を進めていったということで理解します。 ⑤六価クロムを含んだ土壌は、いつ、どこに、どれだけの量を処分したのかをお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 六価クロムが検出されたのは、基礎床づけ面の土壌であることから、場外処分ではなく、現場での封じ込め対策を行っております。また、コンクリートがらにつきましては、廃掃法の規定に基づき、許可を受けた県内処分場へ適切に処理させていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 今、封じ込め対策と言いましたか。この対策というのは、具体的にどういう対策なのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 六価クロムが検出された地点につきましては、基準超過が確認されて以降、県からの指導もありまして、空中への飛散防止対策をする必要があると。そこで、良質土で覆うなどによる応急対策を行っており、最終的には土間コンクリートの敷設によって、地上との遮蔽対策を実施しているところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 要するに六価クロムが検出されたところは、シートをかぶせて、その上からまた土で覆って、コンクリートを流したと。要するに建物の工事の床部分になるわけですね。それで完全にふたをし塞いだという感じでよろしいですか。わかりました。 再度質問いたします。先ほど封じ込め対策とおっしゃっていましたけれども、この対策が果たして適法か、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 県からの指導に基づき、建設工事で廃棄物混じり土が出土したときの国の対応手法を参照しておりますので、適法だと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ということは、六価クロムだからこそ封じ込めたということですか。例えば、これがダイオキシンだったときでも同じ工法でとれるのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 土壌汚染につきましては、土壌汚染対策法などの法律もございまして、その封じ込めや土質の改良等、その状況によっていろいろな方法がございます。今回につきましては、飛散防止対策を至急行って、地下水の調査も可能であれば実施したほうがいいという御指導を受けておりますので、飛散防止対策をさせていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ⑥処分にかかった費用はお幾らになっているか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 六価クロムが検出された箇所のコンクリートがらの処分につきましては、数量としては約16トンでございました。作業としましては、土工事の中でその他の工事とあわせて積み込み、運搬などを行って処理したところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 済みません、本員は費用を聞いたのですけれども、費用はお幾らかかったのかと聞いたのです。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 費用の算出につきましては、土工事のその他の作業を含めて出来高管理をしていることから、コンクリートがらの個別の詳細の費用までは現在把握していないところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 詳細は把握していないということですけれども、再質問させてください。 コンクリートがらの処分に当たって、コンクリートを処分するところは、このコンクリートをまたリサイクルして路盤材とかいろんなところにまた売ったりするわけですけれども、この処理業者に対して、今回の汚染の事実を説明して搬出したのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 今回アリーナ建設地から出たコンクリートがらにつきましては、廃掃法の規定に基づき、許可を受けた県内処分場へ適切に処理させていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ですから本員が言っているのは、これに六価クロムが含まれているという説明を業者にしたのかと聞いているのです。よろしくお願いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 今回の検出地から出たコンクリートがらにつきましては、通常現場内から出るコンクリートがらを初め産業廃棄物についても今回と同様な処理を行っていると認識しており、今回六価クロムが検出されたことにつきましては、県に御報告をさせていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 再質問をいたします。 コンクリートがらの処分に当たって、リサイクル利用されることを想定し、処理業者に対して今回の汚染の事実を説明しましたか。お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 繰り返しになりますが、今回アリーナ建設地から出たコンクリートがらにつきましては、廃掃法の規定に基づき許可を受けた県内処分場へ適切に処理をさせていただいたところでございます。また、通常現場内から出るコンクリートがらを初め産業廃棄物につきましても、今回と同様な処理を行っていると認識しているところであり、一般的な処理だと考えております。今回六価クロムが出た試料につきましては、建設現場を請け負っております鹿島JVのほうで処理をしているところでございますので、その状況については把握しているものと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 JVのほうが把握しているということで、当局のほうは把握していないということで理解いたしますけれども、⑦六価クロムは水に溶けやすいようですが、水質調査の実施状況をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 土壌調査の結果、六価クロムが検出されたことを受けて、沖縄県からの指導により水質調査を実施しているところでございます。実施手法につきましては、建設工事で廃棄物混じり土が出土したときの国の対応手法に基づき、敷地内における地下水の上流と下流の2地点において試料を6月24日に採取し、地下水基準に照らして調査を行っていたところであります。先ほど測定結果の速報値を確認したところ、六価クロムは2地点ともに基準値以下であることを確認させていただきました。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 水質調査はもう行っていたということですけれども今、先ほどと説明がありましたが、いつの時点ですか。お願いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 本日の午前中、お昼前に電話にて速報値ということで確認をさせていただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 この水質調査の手法について、調査基準、深さと採取したところ、それを細かくお伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 今回の調査手法につきましては、地下水の水質汚濁に係る環境基準の規定に基づき、土壌調査で基準値を超過したクロムを対象としております。採取の深度及び量につきましては、上流側が地表13メートル、下流側は21メートル、双方とも500ミリリットルの試料を採取し、調査をしたところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 続きまして、⑧基準値超えの六価クロムが検出されたことを担当者は2月中旬には把握していたが、2月定例会の議員への説明では「基準値を超えるものはなかった」と説明したことをお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 今回の六価クロムが検出されたことにつきましては、県の指導も受けながら調査を進めてきたところでございます。六価クロムの報告につきましては、2月中旬に鹿島JVより報告を受け、当日沖縄県に相談をさせていただいております。沖縄県からは空中への飛散防止対策と、地下水への影響について調査の指導をいただきましたので、地下水調査の実施箇所などを相談しながら進めさせていただいたところでございます。現在、地下水の調査地点においても調査を実施し、速報値ではございますが、基準値超過はなかったと報告を受けておりますので、今後正式な報告を受けた後に、改めて御報告をさせていただきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 本員が質問をしているのと返ってくる答弁が少し違うような気もしますけれども、本員が聞いているのは、2月の時点で六価クロムが検出されたのを担当者はわかっているわけです。我々に2月定例会でなぜ報告しなかったかということを聞いているのです。我々、これはもう与党、野党の皆さんも、正直六価クロム、有害物質が出ていないと信じていたわけです。これが新聞に載ったわけです。新聞に載って、我々も気づいたわけです。なぜその説明をしなかったのかと聞いているのです。説明する義務が必要ではないですか。お願いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 繰り返しになりますが、2月定例会につきましては、廃棄物混じり土につきまして御報告させていただいたところでございます。今回、六価クロムの件の質問でございますが、六価クロムにつきましては2月中旬に鹿島JVより報告を受け、当日県にも報告をさせていただいております。その処理につきましても、飛散防止とか地下水への影響について指導をいただいたところです。情報の提供につきましては、正しい情報を適切に説明する必要があると考えております。今回、地下水調査の結果等も踏まえ、そういうことを説明する状況には、2月の時点ではまだ確認ができた時点で、状況を把握できていなかったというところで、2月の時点につきましては、廃棄物混じり土について結果が出ている調査について報告させていただいたというところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 では、なぜ基準値を超えるものは出ていませんと言い切ったのですか。確かに2月定例会で言いましたよね。説明をお願いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 2月定例会につきましては、廃棄物混じり土について御説明させていただいております。廃棄物混じり土につきましては、基準値超過はございませんでした。廃棄物混じり土が出た箇所と、今回一般質問で取り上げられております六価クロムの地点につきましては、おかれた場所も異なっているところでございます。ですので、2月時点に議員の皆様に御説明させていただいた廃棄物混じり土の調査結果に、基準超過がなかったというところを報告させていただいたというところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 我々からしたら考えられないことです。この六価クロムの成分について先ほど説明がありました。人体にも影響がある、発がん性物質も指摘されている、そういうものが出てきたにもかかわらず、市民、また議会にも何ら報告もしない。これはちょっと問題ではないですか。これは我々議員、みんなそういうふうに信じていたのです。こういう有害物質が出ていないと思っていたのです。ないと思っていた。しかし新聞に載って出てきた。だけど今の説明で、のらりくらり言っているわけではないですか。 再質問をします。今回の問題で、誰の判断で報告しなかったのか、お伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 先ほどから御答弁差し上げているとおり2月定例会につきましては、廃棄物混じり土の環境基準値の超過はなかったという報告をさせていただいたところでございます。今回の件につきましては、これまで沖縄県からも空中への飛散防止対策と地下水への影響について調査を指導していただきましたので、その地下水調査の実施箇所などを相談しながら進めさせていただいたところであり、その調査結果も整いつつありますので、最終報告に向けて説明できるタイミングで報告させていただこうと考えております。この水質調査の箇所であるとか、先ほど御説明させていただいた水質調査の深度であるとか、そういうもろもろのことを県と調整をしながら進めさせていただくのに時間を要したことから、今回の御説明になったというところで御理解をいただきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 市長、今回新聞にそういうふうに載りましたけれども、今回のアリーナ事業、確かに予算は普通の事業にしたらかなり多いです。しかし沖縄市がやっているのは、このアリーナの事業だけではないですよね。ほかの事業もたくさんあるわけです。その中で、沖縄市がこういうふうに新聞に書かれた。ほかの事業を一生懸命やっている人たちが同じように見られるわけです。沖縄市はこういうことをしている。しかし、ほかの事業を一生懸命やっている人たちが、同じ方向に見られるわけです。どうですか、市長。見解をお聞かせください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 今回の情報提供につきましては、まず第一に正しい情報を適切に説明する必要があると考えております。今回六価クロムが検出されたことに伴いまして、沖縄県には試料も提供し、説明させていただき、県からは飛散防止対策と水質調査を実施するよう指導を受けたところでございます。速報値でございますが、今回の水質調査で六価クロムは検出されなかったというところでございます。今回の調査の中間報告であるとか、最終報告がこれから出てまいりますが、そういうことも踏まえまして、適切に情報を収集し、今後の対応も含め情報を発信してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 これからもそういう何かが出たときに、丁寧に議会、また市民に説明していただきたいと思っています。 市長、昨日の諸見里宏美議員の一般質問で、今朝の新聞に市長のコメントが載っています。ちょっと読み上げます。米軍が嘉手納基地内で実施した水質調査で、発がん性が指摘される有機フッ素化合物が確認された。調査結果を日本政府が把握していたにもかかわらず、政府が公表していなかった問題で、桑江市長は遺憾に思うと。どこか似ていませんか。本市のこの六価クロムが出たのを出ていないと言ったのと。どうですか、遺憾に思うと記事に書かれていますけれども、市長、御見解をお願いします。 ○小浜守勝議長 沖縄市長。 ◎桑江朝千夫沖縄市長 お答えをいたします。 ただいま屋富祖議員が指摘された新聞の部分と、今回の部分とは全く違うものと思っております。何度も説明をしているのは、廃棄物混じり土が出てきて、それは汚染されておりませんと、廃棄物混じり土の報告をしたのであります。その後に、六価クロムはまずは適正に処理をすることが大事だということで、迅速にしているわけです。そしてもう一つ、六価クロムを捨てたのは我々ではありません。私たちは見つけたのです。いいですか。まるで私たちが六価クロムを捨てたように言っているような感じがするのですけれども、我々は今までここに眠っていたものを、アリーナを建設するということで、土壌ですから、先人たちのコザの時代にはこれがまかり通っていたのです、法律もそれで大丈夫だと。そこが出てきたから、それを適正に処理するのは当たり前の話であります。我々がここに捨てて、我々がここを市民に隠すために埋めたものではないということは御理解してください。わかっていますよね、そういうことです。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 本員はそういうふうには思ってはいなくて、最初に廃棄物混じり土が出たときに報告がおくれました。今回の六価クロムが出たことも出ていないと言った。それで信用できないと思っているわけです。誰も市長が言ったように思っていないです。それだけは言っておきます。 ○小浜守勝議長 休憩いたします。  休 憩 (午後 3時05分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 3時18分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ちょっと後ろのほうからも冷静に、アチレないようにということで、本員も10分間休憩してちょっと落ち着きましたので、皆さん御答弁をしっかりよろしくお願いします。 沖縄アリーナ建設について、⑨市民への説明責任をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 市民への説明につきましては、まずは情報の提供につきましては、正しい情報を適切に説明する必要があると考えております。収集した情報をもとに、現在の対応状況や今後の対応も含め発信する必要があると考えておりますので、現状、速報値ではございますが、六価クロムについては基準超過がなかったということと、これから中間報告、最終報告等出てくると思いますので、それを踏まえて適切なタイミングで提供してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 調査結果待ちということで、調査の結果が出たときには、早目に市民、また議会に報告をするようにお願いいたします。 再質問になりますが、調査結果が公表されていないけれども、県条例などの関係法令に公表する手順書を示したマニュアル等はあるのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 こちらにつきましては、建設現場における廃棄物混じり土に遭遇した場合の手法というのがございまして、そちらを参照して対応させていただいているところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。
    ◆屋富祖功議員 続きまして、⑩六価クロム以外の廃棄物混じり土砂処理の進捗をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 廃棄物混じり土の処理に係る進捗状況としましては、6月26日現在で約1万立方メートルが処理されており、全体数量である1万3,500立方メートルの約7割が場外へ搬出済みとなっております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 全体の7割が場外へ搬出とありました。⑪処理費用額と市民負担への影響をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 廃棄物混じり土の処理に要する費用といたしましては、去る2月定例会にて御承認いただいた12億6,000万円となっており、そのうち9割は防衛省の補助をいただいておりますので、約1割が市民負担になるものと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 今の御説明では、処理費が12億6,000万円で9割が防衛省の補助を充てるということです。要するに、1億2,600万円は市民負担ということになるわけですね。ありがとうございました。 再質問で、この処理全体が終わるのはいつごろを予定しているのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 処理につきましては、これから台風シーズン等もございますので、一概に何日とはお答えできませんが、おおむね来月、8月ごろをめどに処理が終わると報告をいただいているところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございました。 続きまして、質問事項2.に入らせていただきます。学校給食民営化についてお伺いいたします。質問の要旨(1)市内小中学校の給食業務を民営化する検討がなされていると聞くが、以下伺います。①民営化の目的をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 こんにちは。午後もまたよろしくお願いいたします。屋富祖 功議員の御質問にお答えを申し上げます。 学校給食に係る民営化ということでのお尋ねでございました。現在、市教育委員会として検討しているのは、いわゆる民営化ということではなくて、給食業務等の民間委託というところで検討しております。民間委託を導入する目的としては、民間の活力を活用することによって、今後学校給食を供給できる体制を確立していくことが主たる目的ということでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。民営化ではなく、一部委託ということでしょうか。 再質問をさせていただきます。現在、直営ですよね。直営と民営化、これはどういう違いがあるのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 直営ということでありますので、いわゆる市職員、公務員が全ての作業を行うというところであり、委託ということは、市が契約をしながら民間業者に一部の作業を行わせたりしますので、全てが公務員でなされていることではなくなるというところが一番大きな違いということで理解しております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 ②民営化に当たって、メリット・デメリットをお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 民間委託に係るメリットといたしましては、まず1点目、民間活力により生ずる職員定数を他の行政採用に充てることができ、市民サービスの充実に寄与できること。2つ目、近年、市の臨時職員等の募集確保が難しくなっている現状もあり、事務運営を持続可能なものとするため、民間活力が一つの手法として考えられること。3つ目、給食の運搬や食缶、食器等の回収を民間事業者が行うことで、行政職員が給食センター全体の管理監督等に集中して業務に当たることなどがメリットとして考えられております。一方デメリットにつきましては、栄養士が民間側の調理員に直接指示をすることが難しくなるということが考えられております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 デメリットは余りないということで、民間に委託することによって民間の技術とか、そういうノウハウも生かせるということで、今働いている公務員の方、臨時の方たちが、やはり民営化になればその分職を失う方も出てくるかとは思いますけれども、今、市内には調理場が第三調理場と諸見調理場がありますが、そこで働いている共同調理場の人員配置のほうは何人になっているのか。調理場ごとでお願いします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 令和元年6月現在の状況でお答えを申し上げます。 第一調理場には33人の人員が現在配置されており、正規職員が12人、臨時職員が14人、嘱託職員が5人、県費負担職員が2人となっております。第二調理場には31人の人員が配置されており、正規職員が10人、臨時職員が14人、嘱託職員が5人、県費負担職員が2人となっております。第三調理場には35人の人員が配置されており、正規職員が11人、臨時職員が16人、嘱託職員が6人、県費負担職員が2人となっております。単独調理場である諸見調理場のほうには8人の人員が配置されており、正規職員が3人、臨時職員が2人、嘱託職員が2人、県費負担職員が1人という配置状況でございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 続きまして、③運営形態をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 給食に関する民間委託につきましては、市の責任と主体性を十分に維持しつつ、学校給食センター業務の一部を民間事業所へ委託をして行うことを予定しているところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 先ほどメリット、デメリットで聞きましたけれども、再質問いたします。全体的に委託した場合に何が変わるのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 給食の提供そのものについて変化は生じないものと考えております。他市の実施状況から、調理、運搬、洗浄等の業務のみの民間業者への委託となっており、献立の作成や食材の調達、検食等の監督や施設管理につきましては、これまで同様行政が責任を持って実施をすることになると考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 スタートしたばかりですから、まだはっきりは決まらないところもたくさんあると思いますけれども、④時期と場所、どこを最初に委託するのかとか、その計画があるのであれば、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えを申し上げます。 学校給食に係る民間委託につきましては、今年、令和元年度5月よりプロジェクトチームを立ち上げ、県内他市の実施状況を参考に検討を重ねている状況でございます。時期につきましては、教育委員会の行政改革の一つとして早期の実施を目指しております。場所につきましては、検討作業を進めるモデルとして現在、第三調理場を想定していますが、具体的な場所については今後の作業を踏まえながら選考してまいりたいと考えているところでございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 第三調理場は今、市内では一番新しい調理場になるのでしょうか。先ほど給食センターで働いている方は何人いますかという質問をしましたけれども、本員が計算すると合計で107人いるわけです。その107人の方たちが、臨時の方たちもかなりいますが、今後委託が決まった場合に、その人たちの不安とか就職先とか、いろいろまた問題等があると思いますので、ぜひその辺は慎重にやっていただければと思います。 続きまして、委託した場合に、この委託業者がどういう業者になるのかというのが一番不安なところでありますけれども、⑤民間業者の選定方法をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 指導部長兼教育研究所長。 ◎與那嶺剛指導部長 お答えをいたします。 業者の選定につきましては、給食の安全性の確保や衛生管理が重要となることを踏まえ、安心して業務を任せられる専門性の高い優良な事業者の選定が極めて重要であると考えております。県内の導入事例も踏まえて、専門性の高い優良な事業者に委託できるよう検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 まずは小学校、中学校の子供たちが安心安全で食べられる給食を一番望んでいると思います。先ほども言いましたけれども、そこで働いている方たちの仕事、就職先、そういうところも今後課題になってくると思いますので、これは教育委員会の行政改革の取り組みということで、先進地というか、ほかの市町村は取り入れているところもあると思います。必ずしもこのメリット、デメリットというのではなくて、デメリットは今回少ないのですけれども、しっかりこういう情報を聞きながら進めていければと思っていますので、ぜひよろしくお願いいたします。 続きまして、質問事項3.環境行政についてお伺いします。質問の要旨(1)今年4月からスタートいたしました草木の資源化回収は順調かをお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 市民部長。 ◎大庭隆志市民部長 こんにちは。屋富祖 功議員の一般質問にお答えいたします。 今年4月からスタートした草木の資源化回収についてでございますが、毎週水曜日の収集となっており、搬入量は平成31年4月分が92.41トンで、前年度と比較しまして61.86トンの増となっております。また、令和元年5月分は178.07トンで、前年度と比較して139.83トンの増となっております。市民の皆様に対しましては、収集形態が一部変更することに伴い、作成したチラシを平成31年3月の広報紙へ折り込み及び同チラシをポスティングにより各家庭へ配布しております。また、4月の広報掲載による周知並びに各自治会の協力をいただき、4月の広報とあわせて新しく改定したごみハンドブックを各家庭へ配布し、周知に努めております。今年度4月当初は、市民の方から問い合わせが多々ございました。現在のところ問い合わせも少なくなってきており、定着してきているものと認識しております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 部長、ありがとうございます。 先日、宮城議員、そして上地議員からの草木の資源回収の一般質問で、環境課の皆さんの努力にお褒めの言葉がありましたけれども、本員も同じ考えであります。何事も最初やるときには、やはりエネルギーも必要だし不安も結構あると思いますが、何もやらないということは一歩も踏み込めないということですので、今度また市民からの御意見とかも出てくると思います。課題等もいろいろ出てくると思いますので、またPDCAサイクルを機能させて、この環境問題にもっと浸透していくような取り組みをしていければと思っています。2カ月の数字を見ても、2カ月ですごく草木の量がふえていると思います。 次に入りますけれども、質問の要旨(2)今度の9月定例会までの状況を説明できるよう要望します。9月定例会までの草木の出す量を質問します。 ○小浜守勝議長 市民部長。 ◎大庭隆志市民部長 お答えいたします。 草木の資源化回収における状況につきましては、倉浜衛生施設組合への搬入量の状況を見ながら御報告してまいりたいと思います。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 続きまして、質問の要旨(3)倉浜衛生施設組合の焼却施設から発生する余剰電力の平成29年度、平成30年度の販売量をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 市民部長。 ◎大庭隆志市民部長 まずお答え申し上げます前に、平成30年度の同数値数量につきましては、倉浜衛生施設組合における決算数値がございませんので、参考数値として確認をいただきたいと思います。 それでは御質問にお答えいたします。倉浜衛生施設組合の焼却施設から発生する余剰電力の販売量について確認しましたところ、熱回収施設における売電料は、平成29年度は1,999万2,580キロワットアワー、平成30年度は2,083万3,490キロワットアワーであると伺っております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 続きまして質問の要旨(4)平成29年度、平成30年度の余剰電力販売金額をお聞かせください。 ○小浜守勝議長 市民部長。 ◎大庭隆志市民部長 お答えいたします。 倉浜衛生施設組合の熱回収施設における余剰電力の売電料の金額につきまして確認しましたところ、平成29年度は2億5,187万1,465円、平成30年度は3億991万1,493円と伺っております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 続きまして、質問の要旨(5)先ほど質問した(1)に関連して廃食油、事業系生ごみは資源化物として回収したほうがよいと思うが、見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 市民部長。 ◎大庭隆志市民部長 お答えいたします。 平成30年6月の定例会でも御答弁申し上げたところではございますが、これまで廃食油の資源化につきましては、先進地視察、倉浜衛生施設組合での担当者会議などで意見交換を行ってまいりましたが、収集前の油漏れ、収集後の保管問題などのリスクが大きいとの意見が多々あり、廃食油を適正に収集、管理を行う際には人目の行き届く環境づくりが重要で、現時点では行政で廃食油の収集を行うことは厳しいとの見解でございます。また、事業系生ごみの資源化については、現在本市においては食品残渣を取り扱っている一般廃棄物収集運搬業者5社において収集し、家畜飼料や堆肥化に再利用されております。事業系生ごみの分別収集に係る今後の取り組みにつきましては、生ごみの再資源化を目的に収集、運搬を行う事業者に対しましては、法律及び条例等に基づき審査を行い、また排出者との合意があるものにつきましては、一般廃棄物収集運搬許可を行っていく方針でございます。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 御答弁ありがとうございます。 この廃食油の門戸回収につきましては、本員も3年ほど前から同じ質問をしてきていますけれども、いろいろ課題があると。回収前の油漏れや回収後の保管ステーション、そういう課題があると。一番の課題は費用対効果ではないかと思いますが、県内でもこの廃食油を回収している市町村もありますので、まず先進地等に足を運んで、どういうリスクがあるのか、そういうことを研究すべきではないかと要望いたします。 それから再質問をいたしますけれども、事業系生ごみの資源化物としての回収について、事業系生ごみの回収は全体の何%なのか。そして現在の回収は費用が発生しているのか、収入として入っているのか。その場合、もし金額がわかるのであれば幾らなのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 市民部長。 ◎大庭隆志市民部長 屋富祖議員の再質問にお答えいたします。 事業系の廃棄物については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第3条において「事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない」とあることから、事業系一般廃棄物収集運搬許可業者とおのおのの事業者による契約となっているため、回収の費用並びに収入については把握しておりません。本市において、事業系生ごみを収集している一般廃棄物収集運搬許可業者は9社ございまして、そのうち4社につきましては燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみを収集しておりますが、生ごみは燃やせるごみとして収集し倉浜衛生施設組合へ搬入されているため、4社により収集された事業系生ごみの量は把握しておりません。また、事業系生ごみのうち食品残渣のみの一般廃棄物収集運搬業者が5社ございまして、平成30年度の5社による収集運搬量は5社合計で37万5,813キロとなっております。同5社については、おのおので養豚業や堆肥製造業などを営み、家畜肥料や堆肥化に再利用されております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 御答弁ありがとうございます。時間のほうもありませんので、次に進ませていただきます。 最後です。質問事項4.本庁舎施設維持管理についてお伺いいたします。今年は梅雨も結構雨が降りまして、先日雨の日に1階ロビーの銀行のATMに行ったら、雨漏りのバケツがたくさん置かれている。これは前から置かれているのですけれども、今回びっくりしたのは階段にまでバケツが置かれているわけです。非常に狭いというか、階段にバケツが置かれている雰囲気というか、本庁舎は平成5年でしたか、まだ二十五、六年という、耐用年数もまだ半分ぐらいしか過ぎていないわけですが、この雨漏りが本当に、言葉は悪いのですが、見苦しいと言えば見苦しいのですけれども、以前からちょこちょこ修理をしてはいるのですが、これは完全に雨漏りを防ぐということはできないのか、質問をいたします。(1)本庁1階ロビーの雨漏り状況についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 こんにちは。よろしくお願いいたします。 まずは、庁舎1階の長期にわたる雨漏りにつきましては、来庁される市民の皆様、また議員の皆様には多大なる御迷惑、御不便をおかけしておりますことをおわび申し上げます。庁舎1階の待合ホールの雨漏りにつきましては、現在確認できる庁舎の修繕履歴を調べてみますと、平成16年ごろから部分的に防水修繕が実施されており、約15年以上前から雨漏りが発生していると思われております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 十五、六年前から雨漏りをしていると、何回か補修もしているということですけれども、今後の雨漏り対策としてはどのように考えているのか、お聞かせください。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 雨漏り対策といたしましては、平成30年度に実施設計を完了しております。今後の対策といたしましては、令和2年度から庁舎屋上防水工事を予定しております。防水工事箇所といたしましては、屋上、窓枠シーリング、腰壁防水等で実施する予定となっております。 ○小浜守勝議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 市民にけが人等がでないように万全に安全対策をしていただければと思っていますので、ぜひよろしくお願いいたします。 時間のほうも終わりました。これで安慶田中学校2期生、屋富祖 功の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。 ○小浜守勝議長 以上で屋富祖 功議員の一般質問を終わります。 休憩いたします。  休 憩 (午後 3時49分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 3時49分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 暫時会議時間の延長をいたします。 休憩いたします。  休 憩 (午後 3時49分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 4時02分) ○小浜守勝議長 再開いたします。 引き続き一般質問を行います。 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。ワンネー、会派群星ヌ桑江直哉ヤイビーン。ユタサルグトゥウニゲーサビラ。本員は安慶田中学校8期生になります。よろしくお願いします。 早速ではありますが、一般質問通告書に従いまして進めさせていただきます。通告書の31ページをお開きください。質問事項1.建設行政についてでございます。質問の要旨(1)建築計画概要書の写し交付についてであります。①建築計画概要書とは何か、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 桑江議員の御質問にお答えいたします。 建築計画概要書とは、建築確認申請時に提出される法定書類の一部で、建築主の氏名、建築場所、建築物の規模などが記載された書面で、誰もが閲覧することが可能となっております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 それでは、②沖縄市では建築計画概要書の写し交付はどのように行っているのか、お伺いいたします。またあわせて、沖縄市の建築計画概要書の写しの請求申請者の件数、また近年の動向、またどういう方が請求申請者となっているのかもわかれば、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 建築計画概要書の閲覧に関しては、建築指導課にて対応しておりますが、その写しの交付については沖縄市情報公開条例に基づく公文書公開請求により行われております。そのため申請者は、建築指導課と市政情報センターへ2回足を運ぶことになり、交付日数も数日から1週間程度要している状況でございます。申請の件数といたしましては、平成28年6月に宅地建物取引業法が改正され、建築計画概要書が不動産取引や中古物件の融資等に必要書類として活用されるようになり、公文書公開請求の需要が高まっており、法改正前の平成27年度は146件の請求でありましたが、昨年度はその2倍強の340件の請求件数でございました。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 ③窓口の一本化、写しの交付日数の短縮は可能なのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 建築計画概要書の所管事務は特定行政庁の業務であり、本市のほかに沖縄県、那覇市、浦添市、宜野湾市、うるま市の6特定行政庁が行っております。この中で情報公開制度を利用せず窓口一本化を行っているのは、那覇市、浦添市、うるま市の3市で、交付にかかる日数は那覇市、浦添市で即日交付。うるま市においても翌日までには交付していると伺っております。本市における窓口一本化及び交付日数の短縮へ向けては、市民サービスの向上を図る観点から、他市の事例を参考に取り組んでまいります。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 ④他市で写しの交付の手数料を取っているところがあるのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 県内他市においての写しの交付の事務手数料については、窓口を一本化している3市が設けており、那覇市は1件当たり300円、浦添市・うるま市は1件当たり200円となっております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問いたします。 沖縄市も窓口一本化にあわせて手数料を徴収することになるのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 窓口を一本化するに当たり手数料を徴収することは、受益者負担や財源確保の観点から必要だと考えており、今後先進地の事例を参考に検討してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。
    ◆桑江直哉議員 ありがとうございます。 平成28年6月の宅地建物取引業法の改正で、建築計画概要書が不動産取引や中古物件の融資等の必要書類として活用されるようになり、公文書公開請求がふえていると答弁がありました。請求者のほとんどが不動産や建設関係の法人の方であり、現在沖縄市においては自費40円から60円、また4日から7日程度かかっていると聞いております。他の市町村と同様に窓口の一本化で手数料がかかっても、那覇市や浦添市のように原則即日で交付してもらえるのであれば、業者にとっても交通費や人件費を考えても、例え手数料が300円となったとしても、企業、法人の方にもメリットが大きいと思います。市政情報センターに行く手間も省かれ、職員の業務軽減にもなり、また手数料を取れば、少しですが沖縄市の財源確保にも貢献できると思います。沖縄市の物件売買の活性化にもつながる可能性がありますので、ぜひ調査研究を進め、窓口一本化の早期実現を期待しておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは続きまして、質問事項2.水道事業、並びに環境行政についてです。この質問は、2018年7月5日、また同年10月18日の一般質問に続いて3回目の一般質問になります。また、今定例会では前宮議員、諸見里議員に続いての質問となります。よろしくお願いいたします。質問の要旨(1)水道水の有機フッ素化合物混入汚染についてでございます。①PFOSとは何か、用途、健康への影響、規制等の動向についてお伺いします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 こんにちは。桑江直哉議員の一般質問にお答えをいたします。 有機フッ素化合物のPFOSについてでございます。まず用途といたしましては、半導体用反射防止材や泡消火剤、金属メッキ処理剤、写真フィルム、印画紙、航空機用の作動油、工業用研磨剤等に使用されておりました。次に健康への影響につきましては、確証的な健康被害に関する検証結果の報告ではございませんが、胎児の発育不全や膀胱がん、甲状腺の機能不全などが懸念されております。最後に、規制等の動向についてでございます。物質そのものの毒性については強くないものとされておりますが、残留性が高いということから、ストックホルム条約において、附属書Bの制限すべき物質に掲載されており、国内においても一部の使用や輸入が制限されております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、②PFOAとは何か、用途、健康への影響、規制等動向についてお伺いします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えします。 有機フッ素化合物PFOAについてでございます。まず用途といたしましては、電子部品、自動車、航空機等のコーティング材、ゴム製品の製造助剤、テフロン加工の調理器具等に使用されておりました。次に、健康への影響についてでございますが、PFOSと同様に確証的な健康被害に関する検証結果ではございませんが、膵臓や肝臓、前立腺、乳腺に関する発がん性、またホルモン異常や甲状腺機能不全などが懸念されております。最後に、規制等の動向についてでございます。こちらもストックホルム条約において、廃絶すべき物質として附属書Aへの掲載が予定されており、国内において、その後製造及び輸出入が禁止される予定とされております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、③PFHxSとは何か、用途、健康への影響、規制等動向についてお伺いします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えします。 PFHxSについてでございます。まずPFHxSにつきましては、PFOS及びPFOAの代替物質として使用されており、用途といたしましては可塑剤、潤滑剤、界面活性剤、湿潤剤、腐食防止剤、泡消火剤等について主に使用されております。次に健康への影響についてでございますが、こちらもPFOS及びPFOAと同様に、確証的な健康被害に関する検証結果ではございませんが、コレステロールへの影響や胎児への影響等が懸念されております。最後に、規制等の動向についてでございます。PFHxSにつきましては、ストックホルム条約において今後検討すべき物質として指定される予定となっております。また、国内におきましては現在、規制等の対象となってはおりません。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、④有機フッ素化合物を独自に米国の生涯健康勧告値である70ナノグラムパーリットルを設定しておりますが、PFOS、PFOA、PFHxSと3種類ありますが、おのおの70ナノグラムパーリットルなのか、それとも3つのフッ素化合物を足しての70ナノグラムパーリットルなのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えします。 まず、沖縄県企業局が水質目標として設定している70ナノグラムパーリットルにつきましては、米国の環境保護庁において設定しております生涯健康勧告値を採用しております。内容につきましては、PFOS及びPFOAの合計値が70ナノグラムパーリットルを超えないこととしており、PFHxSにつきましては、現在のところ目標値の設定はございません。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 ⑤現在の70ナノグラムパーリットルが妥当なのか、お伺いします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えします。 沖縄県企業局が水質目標として設定しております70ナノグラムパーリットルにつきましては、現在国際的な基準値として、最も厳しく設定されております米国の生涯健康勧告値を採用しております。この生涯健康勧告値につきましては、最も感受性の高い人口集団である乳幼児や妊産婦の方々を対象としており、有害影響を十分に保護するための余剰分についても考慮されているようでございます。また、数値の設定につきましても、広く意見、情報交換を行った上での設定となっているため、設定されている数値につきましては、現状においても最も信頼、信用される数値と考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 現在の規制値がPFOS、PFOAの合算で70ナノグラムパーリットルであるとしておりますが、今後PFHxSも規制の対象となる可能性も十分あり、さらに現在の米国環境保護庁の設定している生涯健康勧告値も、研究が進められ、さらに引き下げられる可能性があると聞いております。石川浄水場の水はほとんど汚染されておりません。北谷浄水場においてもPFOS、PFOA、PFHxSの汚染ゼロを目指していただきたいと思います。 続きまして、⑥汚染原因の特定について市独自の調査についてでございます。京都大学医学研究科の小泉昭夫名誉教授と原田浩二准教授の報告書、沖縄県宜野湾市及び南城市の有機フッ素化合物汚染の調査結果に関する報告会が2019年6月16日、宜野湾市中央公民館でございました。その結果において、宜野湾市民の血中におけるPFOSが日本人のおよそ4倍の13.9ナノグラムパーミリリットル、PFOAが2.2倍の3.3ナノグラムパーミリリットル。PFOSの代替物質として使用されているPFHxSがおよそ53倍の16.3ナノグラムパーミリリットルの値で検出されたとの報告があり、新聞各社が一面で取り上げるなど、大きな社会問題となっております。その報告の中で、1981年の沖縄市美里町と書いていますけれども、そこで採取した血中の値は、年齢が宜野湾市、南城市の平均年齢よりも若いにもかかわらず、PFOSは47.6ナノグラムパーミリリットル、PFOAは25.6ナノグラムパーミリリットル、PFHxSは25.9ナノグラムパーミリリットルであった。今回の分析で、1981年には既に基地汚染が生じていたことが明らかになったと報告がありました。沖縄市美里に住む方々で38年前の血液を使った検査の値から、PFOSは47.6ナノグラムパーミリリットルで全国平均の13.6倍、PFOAは25.6ナノグラムパーミリリットルで全国平均の17倍、PFHxSは25.9ナノグラムパーミリリットルの83倍であり、宜野湾市民の血中に含まれる有機フッ素化合物の血中濃度を大きく上回る、極めて高い有機フッ素汚染状況があったとの報告があり、沖縄市民への有機フッ素化合物汚染が現在の他市と比べても、はるかに高いことが明らかにされました。この状況から、沖縄市も汚染原因の特定、並びに沖縄市民の健康被害について、しっかりと市として調査すべきだと思いますが、市の見解をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えします。 水道局としましては、昨年12月と今年5月に沖縄県企業局に対しまして、有機フッ素化合物が水道水に含まれないようにするため適切な措置を講じてほしいとの要望書を提出しております。しかしながら、抜本的な問題の解決には発生源からの流出を抑制することが重要であると考えており、県におきましても実施した比謝川流域の調査からも嘉手納基地への立ち入り調査が必要だと考えているとのことでございます。この問題を受け、沖縄県中部市町村会におきましても立ち入り調査が実施されないことへの抗議と、実施に向けての要請を防衛局並びに関係省庁に行っております。今後も国や県に対しまして抜本的な解決を強く要望していくとともに、他の事業体と連携し、国や県の調査につきましても協力しながら水道水の安全性を持続させてまいりたいと考えております。また、血中濃度の調査に関しましては、地域ごとなどさまざまな角度から、その影響を見極めるためのサンプリング対象をしっかりと区分して調査を行う必要があると考えております。条件設定の区分分けをしっかり行った上で調査することが、原因の特定には重要であると考えられるため、広域的な調査が必要であり、さらにはその分析においても専門的な知見が必要となってまいります。これらのことから、水道局としましても関係市町村と連携を図り、国や県に対し全国的、または全県的な調査を検討していくよう、要望してまいりたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 38年前の方の結果とはいえ、市民が昔から汚染された状況が続いていて、もしかすると現在も宜野湾市民以上に汚染されている可能性もございます。本員としては、PFOSが全国平均の13.6倍、PFOAが17倍、PFHxSが83倍と公表されたことですから、この原因をしっかり特定することを求めます。また、血液検査を行った沖縄市美里に住んでいた人が、どういった水を飲んでいたのか。京都大学医学研究科の小泉昭夫名誉教授、また原田浩二准教授に聞くなど、水道局ができる範囲での調査をお願いいたします。 それと、先ほどPFOS、PFOA、PFHxSの健康への影響について答弁がございました。関連して、沖縄県保健医療部健康長寿課が平成29年3月に出した、低体重児出生の要因分析と保健指導という報告書がございます。その中に、沖縄県では出生率は常に全国一位ですが、低体重児出生率は全国一位から二位で推移しており、長期にわたり解決できない課題となっていると報告書にはあります。先ほどのPFOS、PFHxSは、胎児の発育不全や胎児への影響が懸念されていました。もしかすると沖縄県民の低体重児はPFOS、PFHxSの胎児への影響が要因の一つではないかと推測されます。こういうことも含めて、県企業局には、疫学的な視点での調査も含めて、調査を求めていただきたいと思います。 続きまして、質問事項3.人事についてでございます。質問の要旨(1)平成30年度沖縄市職員採用試験について。①平成30年度沖縄市職員採用試験について、いつ計画されいつ実施されたのか伺う。また採用状況について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 こんにちは。よろしくお願いいたします。桑江直哉議員の一般質問にお答えいたします。 平成30年度の職員採用試験につきましては、平成29年度の退職者数、職種等をもとに計画し、平成30年6月19日に第1回試験委員会、7月12日に第2回の試験委員会を開催し、決定しております。その上で、第一次試験を9月16日に実施いたしまして、その第一次合格者を対象に第二次試験を11月4日及び18日に実施、12月6日に最終合格者の発表を行っております。採用状況でございますが、申込者数が286人、受験者数が232人、一次合格者数が49人、最終合格者数は30人となっております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、②平成30年度沖縄市職員選考採用試験について(2019年1月募集)でございます。ア.職員選考採用試験を行うことになった経緯について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 職員選考採用試験の経緯でございますが、本市の魅力ある観光地としての基盤づくりを推進するに当たり、観光施設におけるにぎわいの創出やスポーツイベントなどによる、新たなスポーツツーリズムの確立などを担う人材を求めるため、実施いたしました。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 では再質問をいたします。 平成30年度当初試験計画にはなかったが、どのタイミングで実施することとなったのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 平成30年12月13日に二役と調整をした結果、スポーツと観光に特化した人材の採用の提案がございまして、その試験の実施について、12月27日に開催いたしました選考委員会で議論の上、決定しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再々質問ですけれども、4月1日の採用であれば、通常なら前年の9月の一般採用試験と同じ時期にやるべきではあったと本員は思うのですが、採用試験の計画は計画的にやるべきだと思うが、前もって計画できなかったのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 採用試験の計画につきましては、退職者をもとに、その人数及び職種を決定する必要がございます。また、職種に関しましては、各部署へ配置職種の要望を伺った上で組織として総合的に判断し、計画を行っていることから、前もって計画することは難しく、退職者数及び職種が確定次第、試験委員会を開催し、決定しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、イ.募集内容(募集職種、業務内容、採用予定数)についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 募集内容でございますが、職種は行政職、業務内容はスポーツと観光等、まちづくりに戦略的に推進する業務で、採用予定者数は1人程度として募集案内をいたしました。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、一般質問通告書の32ページです。ウ.募集周知方法についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 試験の周知、告知方法でございますが、平成31年1月15日に新聞広告及びホームページ、Facebook、LINE等へ掲載し、全国公募を行っております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 それでは再質問いたします。 募集周知方法は市のホームページ、Facebook、LINE、また新聞広告ということでしたが、今回の選考採用試験は1月という、毎年9月に行われる職員採用試験の時期と違い、イレギュラーな日程となっております。このようなイレギュラーな急な日程であれば、市民に十分知れ渡るように、市の広報に出すべきだったと本員は思います。例えば、市のホームページもFacebook、LINE、新聞広告も見られない方も中にはいたと思います。なぜ、せめて市の広報に載せなかったのか、理由をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 今回平成31年、年明けの1月15日から選考採用試験の広告を行っております。試験の決定及び実施を計画するに当たり、広報紙の発行の締め切り期限等があります。それに今回間に合わなかったために、広報紙の活用はできておりませんが、周知方法につきましては、その他の方法も含めまして調査していきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 もし計画的な職員選考採用試験であれば、広報等にも載せられるタイミングもしっかりあったと思います。今回のようなイレギュラーな職員選考採用試験であれば、周知方法は職員選考採用試験が十分市民に周知が徹底されるべきであったと思いますが、市の広報を使うなど、十分な周知とは言えなかったのではないかと本員は認識しております。 続きまして、エ.募集受付期間、合格発表までのスケジュールについて、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 募集から合格発表までのスケジュールでございますが、平成31年1月15日に新聞、ホームページ、Facebook、LINEで試験案内の広告を行い、平成31年1月25日まで募集受付を行っております。その後、小論文を含めた書類審査を行い、平成31年2月8日に一次試験の合格発表を行っております。その後、第一次試験の合格者を対象に、平成31年2月17日に第二次試験の面接試験を行った上で、平成31年2月25日に最終の合格発表を行っております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問をいたします。 なぜ年明けの1月15日から25日というタイミングなのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 今回スポーツと観光に特化した人材を採用するということを12月に決定いたしました。そこからの実施となったことと、社会人を対象としての公募となることもあり、仕事等の都合もあることから、年度内までには決定したいとの考えから、昨年の採用試験よりは、1月のスタートとなっております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 2018年12月13日に、二役含め人事部の皆さんで選考採用試験を行うことを決定してから、2019年2月25日の合格発表まで、わずか75日、2カ月ちょっとで発案から合格発表までスピーディーに行われております。スポーツや観光に特化した課が4月1日から開設するのであれば、急いで職員選考採用試験を行うことは理解できますが、そういう課も現在できておりません。募集期間も年明けの1月15日から25日というタイミングで、本気で日本、世界中からよい人材を求めているようには本員には思えませんでした。本員には選考採用試験を行う緊急性は見当たらなかったことを指摘しておきます。 続きまして、オ.試験の方法及び内容について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 採用試験の方法でございますが、第一次試験につきましては、申込書、免許・資格等の写しに加え、小論文を提出していただき書類審査を行っております。第二次試験につきましては、第一次試験合格者を対象として、面接試験による人物評価を実施しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問ですが、試験内容は一次試験の方法が申込書、あと免許証等の写し、また小論文。そして二次試験が面接等だったと聞いております。試験の採点方法に客観的な判断基準があったのか、恣意的な採点方法とならないよう試験はしっかりと実施されたのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 選考の方法は、選考される者の当該職の職務遂行の能力の有無を客観的に判定するものとし、必要に応じて経歴評定、実地試験、筆記試験、口述試験その他の方法を用いることができると規則で規定されております。今回採用試験の一次試験におきまして小論文の提出を求めており、その小論文と面接試験、人物評価にて、観光及びスポーツに関する自己アピールは十分にできたものと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、カ.申込者数、合格者数についてお伺いします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 申込者数でございますが、7人の応募がありました。そのうち2人につきましては、受験資格を満たしていなかったことから、残る5人を対象に第一次試験を実施いたしまして、その5人の中から3人を一次試験の合格者としております。その後、第一次試験の合格者3人を対象に二次試験を実施いたしまして、最終合格者1人を決定しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 申込者数が7人、実際対応している方というのですか、5人の方が申込者であったと。一次合格者が3人、最終的な合格者が1人だとのことでした。沖縄市の課長級以上という、公務員なので民間に比べると給与、待遇面でもかなり魅力的な採用試験であったと思います。その職員選考採用試験において、申込者数が5人というのは、本員としては少ないのではなかったのかと思います。なぜこんなに少なかったのか。どのように分析しているのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 毎年度9月に実施いたしております採用試験、また現在実施しております土木職の採用試験につきましてもそうでございますが、特に専門職の申込者が少ない現状がございます。想定とはなりますが、専門職でありますので、より専門性を生かせる民間企業への就職であったり、現在他の会社等で働いている方が多く、転職することへの抵抗感もあったのではないかと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 本員が先ほどから指摘しておりますけれども、例えば周知方法が十分ではなかったのではないか。また、募集期間も1月15日から同月の25日というタイミングで、とても広く優秀な人材を求めているとは思えない職員選考採用試験であったのではないかと思います。そういうことが原因で申込者数が少なかったのではないかと本員は考えております。今回の職員選考採用試験はもともとトップダウンで進められており、周知方法も十分とは言えず、募集期間、募集時期も広く優秀な人材を求めているとは思えないやり方ではなかったかと本員は考えております。そして、今回この一般質問をするきっかけとなったのが、実は市民から幹部職員の親族が採用されたのではないかという疑念が本員のほうにも聞こえてきて、そういうことはもちろんないとは信じますけれども、こういう疑念が持たれることは大変残念なことでありますけれども、やはりこういうことがないようにということでの質問でした。 キ.職員採用のあり方について見解を伺います。 ○小浜守勝議長 総務部長。 ◎石原昌尚総務部長 お答えいたします。 先ほども御答弁申し上げましたが、採用試験の実施につきましては、退職者をもとにその人数及び職種を決定しております。今回の選考採用試験につきましても、複雑多様化する行政需要に対し、迅速かつ的確に対応できる人材の確保の観点から、民間企業と経験者を対象に実施しており、本市の観光やスポーツ産業の発展に寄与できるものと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、次の質問に行きます。質問事項4.コザ運動公園のサッカー場についてです。質問の要旨(1)サッカー場の汚染、跡地利用についてです。昨年6月10日の琉球新報の記事によりますと、市が負担した調査や撤去工事などの経費を補償する方向で調整に入ったと、防衛局が6月8日に明らかにしたと報じております。この質問は昨年6月も行っておりますが、その後の進捗状況をお伺いいたします。①沖縄市の有害物質を含む土壌、地下水の調査費等の補償についてお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部長。 ◎宮里善伸企画部長 こんにちは。桑江議員の一般質問にお答えいたします。 現在、市サッカー場における費用補償につきましては、沖縄防衛局と費用補償について調整しており、沖縄防衛局へ求める補償額の確定に向け作業を行っております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、②サッカー場の工事費等に係る公園補助や一括交付金等についての協議、調整についてお伺いします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 御質問の中の公園補助についてお答えいたします。 サッカー場は平成8年から平成12年にかけて公園補助事業にて整備されておりますが、現状は沖縄防衛局の遺棄物調査に伴い除却されております。補助金で整備されたサッカー場の施設には、グラウンドやトイレ等の便益施設がございましたが、その除却された施設が耐用年数に満たない場合は、残存価額に対する補助金相当額を返還することになります。一方、補助金返還の免除規定である包括承認の要件に該当する場合は、補助金の返還を要しないこととなることから、現在国、県と協議を進めているところでございます。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 桑江直哉議員の御質問にお答えいたします。 サッカー場に関する一括交付金事業につきましては、人工芝敷設工事の途中で事業が中止になったことから、内閣府及び沖縄県と事業の整理について協議、調整を行っているところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、サッカー場の跡地利用についてお聞きします。 ③民間の資金やノウハウを活用した施設整備に向けた可能性調査、また公募状況はどうなっているのか、お伺いします。 ○小浜守勝議長 建設部参事。 ◎比嘉直樹建設部参事 コザ運動公園においては、多目的アリーナの建設を契機に、さらなる公園全体の機能向上や公園利用者のサービス向上を図るため、サッカー場跡地の立地特性を生かし、駐車場プラス新たな機能付加が可能か調査を進めているところでございます。昨年度は民間の資金やノウハウを活用した施設整備に向けた可能性調査として、民間事業者から広く意見提案を求めるサウンディング調査を行っております。民間事業者の公募につきましては、昨年度行った可能性調査に基づき、市民や公園利用者にとってどのような施設が望ましいか。また、行政負担の軽減を図るための事業手法等について学識経験者の意見を伺いながら、今年度内の公募に向け取り組んでまいります。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 ④沖縄市のサッカー場は現在どこにあるのか、お伺いいたします。沖縄市立総合運動場体育施設条例の第2条には、今でも沖縄市サッカー場が存在しております。ちなみに沖縄市水泳プールもありますが、どちらも条例上はありますが実態がない状態が続いております。条例上消すのか、それともサッカー場をつくるのか、いずれは行わないといけないと思いますが、どうされる予定なのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 桑江直哉議員の御質問にお答えいたします。 サッカー場については、コザ運動公園内に位置づけられておりますが、米軍基地由来とされる遺棄物の除去等に時間を要した経緯から、現在は仮駐車場としております。サッカー場の人工芝敷設工事の着工時の状況から数年が経過しており、アリーナ整備を初め、コザ運動公園の施設整備計画も変化していることから、今後につきましては、公園を主管する建設部等と協議して検討していきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、質問事項5.(仮称)多目的アリーナ建設事業についてです。質問の要旨(1)(仮)多目的アリーナ建設における廃棄物混じり土の処理、及び調査について。①廃棄物混じり土の処分状況並びに調査についてです。ア.廃棄物混じり土は、どういった廃棄物なのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長
    ◎山内強企画部参事 それでは桑江議員の一般質問にお答えさせていただきます。 廃棄物混じり土はどういう廃棄物なのかということでございます。大きくはガラスくずと燃えかすに大別され、その他陶磁器くず、木くずなどが散見されております。ごみの種類といたしましては、産業廃棄物として取り扱っております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、イ.この廃棄物混じり土はどれぐらいの量があったのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 今回出土した廃棄物混じり土は、約1万3,500立方メートルとなっております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問でありますけれども、廃棄物混じり土が出たことで変更申請がありまして、3月の議決がありました。今回出土した廃棄物混じり土は約1万3,500立方メートルとのことでしたが、アリーナ予定地は以前、山となっており、アリーナ建設の土工事の掘削に伴って3万3,000立方メートルの土が搬出される予定となっていました。その3万3,000立方メートルのうちの一部を、女子学園跡地のくぼ地を埋めるものとして使い、それでも余る8,965立方メートルは当初よりコザ運動公園施設外に出す予定でありました。今回廃棄物混じり土が1万3,500立方メートルで、当初搬出する予定だった8,965立方メートルと比べると4,535立方メートル、約4,500立方メートルふえております。その理由をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 平成30年8月の契約当初の設計段階においては、根切りや盛土工事により良質土が8,965立方メートル搬出される予定でございました。しかし、基礎工事となる掘削工事を進めていく中で、地中よりガラス片や焼却灰を含む廃棄物混じり土が約1万3,500立方メートル出土しており、当初見込んでいた余分な良質土は出土されませんでした。そのようなことから、当初見込んでいた良質土の搬出量8,965立方メートルをゼロとし、想定外に出土した廃棄物混じり土は、約1万3,500立方メートルと設計書を変更したところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、ウ.処分費用の内訳詳細について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 処分費の内訳としましては、現場内での積み込み費用といたしまして約1億9,000万円、トラック及び船舶での輸送にかかる運送費としまして3億8,000万円、県外処分場での処分費用として約5億1,000万円、その他諸経費等合わせて約12億6,000万円となっております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問いたします。 今回の処分費用は、場外処分費用の5億625万円と運搬費の約5億7,000万円に分けられます。1つ目の再質問ですが、去る3月26日の議会で上程された(仮称)沖縄市多目的アリーナ建設工事の請負契約変更の資料を情報公開で取り寄せてみますと、廃棄物混じり土の運搬費、計5億7,000万円が直接工事費に組み込まれ、場外処分費は直接工事とは別にされておりました。運搬費5億7,000万円が直接工事費に計上された理由をお伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 沖縄県土木建築部、建築工事積算基準に基づき設計書を作成しており、直接工事費とは直接工事目的物の施工のために必要とされる費用と規定され、運搬費は積算基準上、直接工事費として計上されるものでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 今回の廃棄物混じり土は、当初搬出する予定だった8,965立方メートルとは量・質とも変わっており、当初のアリーナ建設のための残土搬出から、廃棄物混じり土の運搬費に変わっております。直接工事費とは関係ないと本員は思いますが、直接工事費に廃棄物混じり土の運搬費が計上されていることは、今後問題ではないかという部分は指摘して、別の質問に移りますけれども、ここで再度質問ですが、宮崎県都城市の処分場になった理由と、航路を中城湾港、谷山港に選定した理由をお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 廃棄物混じり土を処分するに当たり、県内で対応できる管理型最終処分場がなかったため、県外の中で運搬距離を考慮し、宮崎県都城市の処分場を選定したところでございます。また、処分場を宮崎県と想定していることから、荷降ろしが可能かなどを考慮した上で、定期航路があります谷山港を選定したところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問になりますけれども、この処分費用と運搬費は適切だったのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 廃棄物混じり土の処分費につきましては、標準積算基準に基づき適切に算出しております。積算基準においては、工事費積算に用いる単価などについては地理的条件など実情に合わせて適切な単価を採用し、県が定める単価などがない場合には業者からの見積もり単価を採用することとなっておりますので、今回定める単価がないことから、見積もりを採用したところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、エ.2月定例会で中間報告が出されましたが、最終報告はどうなっているのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 2月定例会で報告させていただいた中間報告は、工事の工程に合わせて全4回実施した土壌調査のうち、場外搬出予定の廃棄物混じり土に当たる1回目及び2回目の報告でございます。その後、六価クロムが検出された基礎床づけ面の土壌調査に当たる3回目及び最終の4回目を集約した最終報告を、令和元年6月末に鹿島JVより報告をいただいたところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問ですが、去る6月末に鹿島JVから報告書を受領しているということですけれども、受領しているのであれば、議会にも公開していただきたいと思いますが、可能かお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 報告書につきましては、ページ数もかなり多くございますので、公表の方法につきましては検討して、報告させていただきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 質問の要旨オ.とカ.は、先ほど屋富祖議員からもございましたので、これは割愛いたします。 続きまして、キ.六価クロムの汚染について米軍のパイプラインではないかという声もある。以前、周辺に米軍のパイプラインがあったとの話もあるが、近隣にパイプラインがあったのか。汚染された場所の周辺の地歴についてはどうなっているのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 地歴情報によりますと、過去に塵芥場であったことが確認されております。ただし、工事を進める中において、施工業者よりパイプラインらしき構造物の確認情報は、現在のところ入っておりません。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 一般質問通告書の33ページです。質問の要旨ク.新たな環境調査の実施、予定があればお伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 先ほども御答弁させていただきましたが、沖縄県の指導により、地下水の影響について調査を開始しております。実施手法につきましては、国の廃棄物混じり土対応手法に基づき、敷地内における地下水の上流と下流の2地点において試料を採取しております。現在、地下水の調査地点において調査を実施し、速報値ではございますが、六価クロムの基準超過はなかったことの報告を受けておりますので、今後正式な報告を受けた後、報告方法なども含め報告させていただきたいと考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、ケ.庁内の関係課と汚染についてどのような調整を行い、処理を進めてきたか、お伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 庁内の関係課との連携につきましては、環境課や建築・公園課と情報共有を行っており、その後六価クロムの基準超過もございまして、沖縄県環境局へ報告し、情報共有を行っているところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 コ.他の機関と汚染についてどのような調整を行って処理を行ってきたのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 平成30年11月に沖縄県の現場立ち入り調査を受けた際、建設工事で廃棄物混じり土が出土したときの国の対応手法を参照するよう指導を受けており、現在それに従って処理を進めているところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして、サ.どういった法律にのっとり廃棄物が処理されているのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 現場から排出される産業廃棄物につきましては、廃掃法の規定に基づき、排出事業者である請負業者がマニフェスト伝票を発行し、管理し、適切に対応をさせていただいているところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 質問の要旨(2)2つの議事録についてでございます。今回、同じ日時、同じ場所で行われた議事録において、新聞等でも取り上げられ、その後どうなったのか。どこに問題があったのか示されないまま来ているので、一般質問において確認していきたいと思います。まず、①2つの議事録(成果品、素案)が出てきた経緯について、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 沖縄アリーナにつきましては、平成26年の基本構想から始まり、全体計画、実施設計、平成30年度に本体工事に着手し、今定例会では指定管理の提案をしているところでございます。実施設計につきましてはECI方式を採用し、発注者である市の求める機能及び品質を備えた実施設計を完成させることを目的とし、実施設計者のみならず、施工予定者、監修者、発注者支援となるCM業者も含め会議等を進めてまいりました。議事録を取りまとめる役割としましては、CM業者に行ってもらっておりますが、会議については多いときには数十名規模の人数となり、図面を広げながらさまざまな意見が出てきます。それを取りまとめたものが最初の素案となります。多くの方がさまざまな角度からさまざまな意見を述べてまいりますので、次の会議の際に取りまとめた最初の素案に間違いがないかとか、そごがないかなど参加者に確認してもらい、最終的に取りまとめたものが成果品として提出されております。今回の2つの議事録につきましては、一度目に情報公開があった際に、最終的な成果品を提出させていただいております。次に、別の方から情報公開を受けた際に、最初の素案を成果品と思い、提出させていただきました。その後、情報公開を提出した方から、情報が違うという御指摘を受け、初めて素案の存在に気づいたところでございます。本市としましては、最終的な成果品が提出される以前の当初の素案については存在しておらず、成果品のみが存在するという認識でございました。大量に文書がある中、素案が室内に存在していることをこちらが知らず、成果品として間違えて認識して提出したことになります。ただし、情報公開といたしましては、成果品、素案も含め両方が対象になるものであることから、2つが対象になるものと認識しているところでございます。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 議長の許可を得て、議会の皆さんには議事録に関する資料を配布しております。よろしくお願いいたします。 続きまして、②2017年2月22日の2つの議事録についてでございます。ア.施工予定者である鹿島建設JVが素案には掲載されているが、なぜ成果品では消されているのか、お伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 鹿島JVにつきましては、2月14日に施工予定者として通知をしております。契約前であったことから、会議での意見としては参考意見として取り扱っておりましたので、成果品には記載されていないものと認識しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 続きまして再質問ですけれども、成果品の議事録に梓JVが残っているのはなぜなのか。鹿島JVと同じように梓JVもまだ未契約であったのに載っております。契約前であるのは鹿島JVと同じで、契約前の梓JVが議事録に載ることはおかしいと思うが、当局の見解をお伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 梓JVにつきましては、実施設計前の計画となります全体計画の際も受託業者として業務を行っておりました。実施設計者としての契約はまだではございましたが、全体計画時点の状況等を取り入れながら業務を進めてまいりますので、議事録にも全体計画受注者の意見として記載されているものと認識しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 再質問ですけれども、今回同じ日時、同じ場所で行われた議事録が2つあり、問題が指摘されておりましたが、さらなる調査を進めた結果、3つあることがわかりました。その3つ目の議事録は沖縄バスケットボール株式会社がつくった監修業務の議事録であり、その3つ目の議事録では鹿島JVだけではなく、契約前の実施設計者である梓JVも掲載されておりませんでした。同じ日時、同じ場所で行われた会議の議事録が3つあり、参加者が違います。本当は鹿島JV、梓JV、どちらも参加していながら、3つの公文書で掲載されていたり、されていなかったりと、違いが出てきております。なぜ監修業務の議事録では、参加していたはずの鹿島JV、梓JVが掲載されていないのか、お伺いします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 お答えいたします。 監修業務としましては、沖縄アリーナの実施設計を担う業者に対し、利用する側の観点から施設の安全性や実用性を検証し、円滑な業務を推進することを目的としております。実施設計書を作成していく上で、各業務のそれぞれの目的に沿って報告書を作成しているものと認識しており、それぞれ履行しているものと考えております。議事録の様式につきましても、市として様式が決まっているわけではなく、各業者の考え方によって各業者が作成しているものでありますので、このような提出になっているものと認識しております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 この議事録の様式についても、市としては様式が決まっていない、各業者の考え方によって作成しているとしております。しかし様式がないからといって参加した人をいないことにするというのは、本員からすると隠蔽しているのではないかと思われます。本員は虚偽の報告だと思うのですけれども、沖縄市はこのような議事録のあり方でいいのか。それを認めるのか、再度お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 今回の沖縄アリーナの実施設計につきましては本来、例えば、設計者は設計者で、設計が終わった後に建築の依頼をし、施工者が決まるということでございます。ただ、今回沖縄アリーナにつきましては、大規模な事業でございまして、東京オリンピックでもございますとおり、設計をして工事価格が幾らになってもいいというわけではございません。私どもも可能な限り市民負担の軽減をするために、どういう手法があるかというところで、今回ECI方式というのを採用させていただきました。その中には、施工予定者として入っている。また監修者につきましては、利用する側の観点から施設の安全性や実用性を検証し、それぞれさまざまな業務を行っております。今回設計者であるとか、施工予定者であるとか、監修者であるとか、さまざまな業務が存在しております。その業務に沿った報告書を出していただくということは、これは問題ないものと当局としては考えております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。 ◆桑江直哉議員 時間がありませんので、イ.に行きます。 素案では鹿島建設JVがVE提案について説明していることになっているが、成果品では梓設計JVが話したことになっている。なぜこのような食い違いが起こったのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 企画部参事兼プロジェクト推進室長。 ◎山内強企画部参事 先ほども御説明させていただきましたが、鹿島JVには2月14日に施工予定者として通知を行っております。2月22日には参考意見としてVE提案を説明していただき、取り扱っております。その後、全体計画受注者の梓JVから鹿島JVのVE提案に対して、設計者の立場から説明をいただいておりますので、成果品に記載されて提出されたものと認識しております。 ○小浜守勝議長 以上で桑江直哉議員の一般質問を終わります。 本日の一般質問の予定は全部終了しました。 お諮りいたします。 本日はこれをもちまして、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「「異議なし」の声あり) ○小浜守勝議長 御異議なしと認めます。よって、本日は延会することに決定いたしました。 次の本会議は、明日7月4日木曜日、午前10時より会議を開きます。 本日は、これをもちまして延会いたします。大変お疲れさまでございました。  延 会 (午後 5時14分)...