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12月23日-07号

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  1. 糸満市議会 2022-12-23
    12月23日-07号


    取得元: 糸満市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-04
    令和4年第9回糸満市議会定例会会議録令和4年12月23日出席議員 21人1番 大 城 むつみ    2番 玉 城 哲 郎3番 山 内 竜 二    4番 前 田   潤5番 浦 崎   暁    6番 伊 敷 郁 子7番 賀 数 郁 美    8番 金 城 一 文9番 長 嶺 安 浩    10番 新 垣 勇 太11番 平 田 健 人    12番 金 城   悟13番 金 城   寛    14番 山 城   渉15番 西 平 賀 雄    16番 大 田   守17番 金 城   敦    18番 金 城   敏19番 金 城 幸 盛    20番 新 垣 安 彦21番 徳 元 敏 之欠席議員 なし 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。   市長    當 銘 真 栄    副市長     神 谷 和 男   教育長   幸 地 政 行    総務部長    福 元 信 美   企画部長  金 城   満    市民健康部長  新 垣 政 喜   福祉部長  島 根 辰 也    こども未来部長 国 吉   丘   経済部長  大 城   司    建設部長    上 原   斉   水道部長  伊 敷   勝    消防長     平 田 徳 明   教育委員会 金 城   秀    教育委員会   有 銘 真一郎   教育部長             教育指導監本日議事日程 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第94号 南部広域市町村圏事務組合共同処理する事務及び規約の変更につい            て 日程第3 議案第87号 令和4年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 日程第4 議案第89号 令和4年度糸満市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第5 議案第91号 令和4年度糸満市水道事業会計補正予算(第3号) 日程第6 議案第93号 糸満市農業集落排水事業公営企業化に伴う関係条例の整理に関する            条例の制定について 日程第7 議員提出  高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会設置      議案第17号 に関する決議について 日程第8 議員提出  ミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政      議案第18号 府の緊急対応を求める意見書の提出について 日程第9 糸満市社会福祉法人及び学校法人保育園認定こども園園長会からの陳情書 日程第10 野良猫と多頭飼育問題への市の積極的な取り組みとさとふる〈糸満わんゃん基金〉      寄付金の使途の再考についての陳情書 日程第11 新型コロナウイルスから子どもを守るための陳情 日程第12 「不登校児童生徒に対して多様な学習機会の確保のための経済的支援制度の確立を      求める意見書」の採択を求める陳情書 日程第13 沖縄を再びいくさば(戦場)にさせないための陳情 日程第14 園児・小学生・中学生・今を生きる子供時代マスク着用についての陳情書 日程第15 パートナーシップ・ファミリーシップ制度に関する陳情書 日程第16 選択的夫婦別姓の法制化を求める意見書の提出を要望する陳情書 日程第17 インボイス制度適格請求書等保存方式)の実施延期を求める陳情書 日程第18 沖縄本島南部土砂採取計画の撤回を国に要請することを求める陳情   ――――――――――――――――――――――――――――――                              (開議宣告午前10時04分) ○議長(金城寛) これより本日の会議を開きます。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午前10時04分)                              (再開宣告午前10時12分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 一般質問終了翌日の21日に行いました議会運営委員会において、次の点について執行部に対し注意を求めることが全委員一致により決まりましたので、議長より執行部に対し注意を行います。反問権についてであります。反問権は議員からの質問に対し、趣旨、内容、根拠を確認するものであります。今回の一般質問での執行部からの反問権の実施の申出においては、まだ質問もしていない内容への確認と反論とも思われる内容の申出がありました。私の判断で許可しないとしましたが、今後反問権の活用については反問権の趣旨、目的に沿って実施するよう注意をいたします。 △この際「諸般の報告」を行います。  12月23日付、金城幸盛議員から議員提出議案1件の提出がありました。 以上で諸般の報告を終わります。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 議案第94号 南部広域市町村圏事務組合共同処理する事務及び規約の変更についてを議題といたします。 本案については、その審査を総務委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆8番(金城一文議員) おはようございます。議場内の温度が幾分上がっているようですが、冷静に報告をさせていただきます。本委員会に付託のありました議案第94号について委員長報告を行います。 議案第94号 南部広域市町村圏事務組合共同処理する事務及び規約の変更について。 本案は、南部広域市町村圏事務組合共同処理する事務及び規約の変更について協議するため、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求められたものであります。 当局より、子ども・子育て支援法及び児童福祉法に規定する特定教育保育施設及び特定地域型保育事業指導監査に関することの共同処理の目的として、1点目に指導監査の事務を広域的に処理することにより、専門的知識ノウハウ等を有する人材を継続的に確保する。2点目に事務処理基本方針や基準のほか、指導形態等の統一化、平準化、公平性を確保すること。3点目に適正な執行管理事務処理体制の強化、効率化と併せて行政経費の軽減などを図るものである。事務の実施は来年の4月1日を予定しており、派遣職員は輪番制で1名、専門的人材継続的確保の観点からプロパー職員を1名新規採用し、会計年度任用職員を2名、指導監査専門員を若干名置くこととなっているとの説明がありました。 委員より、派遣される職員について質疑があり、当局より、最初は豊見城市から派遣されることになっており、任期は3年となっているとの回答がありました。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 委員長報告に対する討論を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 議案第94号 南部広域市町村圏事務組合共同処理する事務及び規約の変更について、本案に対する委員長報告原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 議案第87号 令和4年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第89号 令和4年度糸満市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、両議案を一括して議題といたします。 両議案については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆5番(浦崎暁議員) 本委員会に付託のありました議案第87号及び議案第89号、以上両議案について委員長報告を行います。 議案第87号 令和4年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)。本案は、歳入歳出予算にそれぞれ5,306万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ83億707万7,000円とするものであります。歳出8款1項3目保険給付費等交付金償還金において、保険給付費等交付金償還金3,120万4,000円が追加計上されております。これは令和3年度普通交付金の返還金を計上するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 議案第89号 令和4年度糸満市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。本案は、歳入歳出予算にそれぞれ49万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億6,850万8,000円とするものであります。歳出3款1項1目保険料還付金において、保険料還付金47万5,000円が追加計上されております。これは保険料の過誤納還付金を計上するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 議案第87号 令和4年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、本案に対する討論を許します。 ◆2番(玉城哲郎議員) 議案第87号 令和4年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論いたします。 令和4年度糸満市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,306万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ83億707万7,000円とします。歳出5款1項1目、特定健康審査等負担金返還金受入額1,822万4,000円で、精算額が1,404万円で、返還額が418万4,000円であります。私はもっと特定健診の方々を増やすべきだと思います。今の日本の医者の数31万5,000人で、1万人当たり24.8人で、世界保健機関WHOでは55位となっております。1位はキューバで人口1万人当たり84人であります。キューバファミリードクターと呼ばれるかかりつけ医が1人当たり約200世帯を受け持ち、家庭訪問して国民一人一人の健康を補っております。このシステムが日本でもできればよいと思いますが、現在の日本の医者が少ないので難しいのであります。健康診査を受ける数を増やすには私はサプリメントや薬に頼らず、食生活の相談もすることをやればもっと増えると私は思っております。現在、日本のコンビニが5万6,000店舗あり、薬局はそれを上回る約5万9,000店舗であります。いかに薬に頼っているかであります。全ての薬が悪いというわけではないのですが、この健康診断のときに食事の相談もやっているというふうにうたっていれば、もっと健診を受ける方も増えるのであり、そしてこの418万4,000円を返還することなく達成率は100%になるのではないかと私は思っております。ぜひこの食生活の相談もやることを健診でうたっていればいいのかなと思いますので、当局で検討していただきたいと思います。 以上で私の討論を終わります。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 △議案第87号 令和4年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、本案に対する委員長報告原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――
    ○議長(金城寛) 議案第89号 令和4年度糸満市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本案に対する討論を許します。 休憩いたします。                              (休憩宣告午前10時26分)                              (再開宣告午前10時26分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆2番(玉城哲郎議員) 議案第89号 令和4年度糸満市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)に賛成の立場で討論いたします。 令和4年度糸満市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ49万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億6,850万8,000円となります。歳入5款2項1目保険料還付金47万5,000円であります。総務省の調査では、日本の高齢者人口は1950年には総人口の5%もなかったが、2021年で人口1億2,555万人のうち3,621万人、28.9%であります。国立社会保障人口問題研究所の推計によれば、2045年には36.8%、国民2.7人に1人になると調査が出ております。全国で見ますと、沖縄は46位で23.1%であります。高齢者保険料負担を軽減し、高齢者がまだまだ働ける社会の構築が私は必要だと思っております。高齢者には生きがいの社会、意欲ある高齢者の能力にする社会環境を整えることが大事であり、今後、少子高齢が進むに当たり健康長寿を目指すべきだと私は思っております。要するに高齢者医療負担を軽減し、もっと働きやすい環境をこの糸満市にも構築、そしてそれを整えるべきだと私は思い、私の討論を終わりたいと思います。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 △議案第89号 令和4年度糸満市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本案に対する委員長報告原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 議案第91号 令和4年度糸満市水道事業会計補正予算(第3号)、議案第93号 糸満市農業集落排水事業公営企業化に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、両議案を一括して議題といたします。 両議案については、その審査を経済建設委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆17番(金城敦議員) 本委員会に付託のありました議案第91号及び議案第93号、以上両議案について委員長報告を行います。 議案第91号 令和4年度糸満市水道事業会計補正予算(第3号)。本案は、債務負担行為の補正について、与座ポンプ場警備業務委託料1,262万円ほか3件を計上するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 議案第93号 糸満市農業集落排水事業公営企業化に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。本案は、令和5年度に農業集落排水事業公営企業へ移行することに伴い、糸満市特別会計条例など関係条例の一部を一括して改正する必要があるため、条例を制定するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 議案第91号 令和4年度糸満市水道事業会計補正予算(第3号)、本案に対する討論を許します。 お諮りいたします。 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 △議案第91号 令和4年度糸満市水道事業会計補正予算(第3号)、本案に対する委員長報告原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 議案第93号 糸満市農業集落排水事業公営企業化に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、本案に対する討論を許します。 お諮りいたします。 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 議案第93号 糸満市農業集落排水事業公営企業化に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、本案に対する委員長報告原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午前10時35分)                              (再開宣告午前10時36分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 △議員提出議案第17号「高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会設置に関する決議について」を議題といたします。  本案については、提出者金城幸盛議員外7名の賛成者でもって提案されております。提出者提案理由の説明を求めます。 ◆19番(金城幸盛議員) 議員提出議案第17号 高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会設置に関する決議について。上記に関し、別紙のとおり決議するものとする。 決議を読み上げて、提案理由の説明に代えさせていただきます。   高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会設置に関する決議1 特別委員会の設置 令和6年開校予定高嶺小中一貫教育校開校に向けた高嶺小学校移転改築事業工事入札において、2回とも不調となり開校予定の計画が見直されることになった。そのようなことから入札不調の原因を調査し、今後の業務の改善を図るため委員会条例第6条の規定により特別委員会を設置するものとする。2 付託事件(1)高嶺小学校移転改築事業における入札不調となった調査についてア 入札不調となった原因究明について3 調査期限 本特別委員会は、2に掲げる事件の調査及び審査が終了するまで閉会中もなお継続審査することができる。4 委員定数 本特別委員会の委員は9人とする。 以上でございます。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 本案については、議会運営委員会の答申のとおり、質疑、委員会の付託及び討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案については、議会運営委員会の答申のとおり、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決しました。 これより採決を行います。 △議員提出議案第17号 高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会設置に関する決議について、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本案は、原案のとおり可決されました。 ただいま設置されました高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、玉城哲郎議員前田潤議員伊敷郁子議員金城一文議員長嶺安浩議員新垣勇太議員金城敦議員金城敏議員新垣安彦議員、以上9人を指名いたします。 高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員会委員長及び副委員長を互選していただきます。 委員会条例第9条第2項の規定により、委員長及び副委員長は、委員会において互選することになっております。さらに同条例第10条第1項の規定により、委員長及び副委員長が共にないときは議長が委員会招集日時及び場所を決めて委員長の互選を行わせることになっておりますので、その日時及び場所を本日11時から全員協議会室と定めます。 ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午前10時41分)                              (再開宣告午後2時05分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員長から、正副委員長互選の結果について報告がありましたのでお知らせいたします。高嶺小学校移転改築事業入札不調解明のための調査特別委員長伊敷郁子議員、副委員長前田潤議員、以上のとおり報告がありました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) ただいま浦崎暁議員外13名から議員提出議案第18号 ミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政府緊急対応を求める意見書の提出についてが提出されました。 お諮りいたします。 本案については、これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。 議員提出議案第18号「ミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政府緊急対応を求める意見書の提出について」を議題といたします。 △本案については、提出者浦崎暁議員外13名の賛成者でもって提出されております。提出者提案理由の説明を求めます。 ◆5番(浦崎暁議員) 皆さんこんにちは。ミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政府緊急対応を求める意見書。私、提案者の浦崎暁でございます。そして賛成者の名前を読み上げたいと思います。玉城哲郎、前田潤、伊敷郁子賀数郁美新垣勇太平田健人、金城悟、山城渉、西平賀雄、大田守、金城敦、金城敏、徳元敏之。この私たち議員が今ミャンマーの問題に対して、この糸満市、沖縄戦終えんの地糸満市から3回目となる決議を今提案しているわけであります。 先日21日に国連の安全保障理事会で70数年ぶりとなる、クーデター後初めてとなるミャンマーの関連する国連決議が議決されました。残念ながら中国、そしてロシアなどが棄権したという報道がありましたけれども、今ミャンマーをめぐっては本当に非常に厳しい状況が報道されています。特にクーデター後、この要請文の中にもありますけれども、2,500人以上が犠牲となり、120万人以上の方々が国内避難民となっているというふうなことが明らかとなっています。ただこれはほんの一例で、数倍の方々が犠牲者となっているというふうな指摘もあるわけです。今回の意見書は大学生などの民主活動家に対しての死刑判決、死刑執行をやめてほしいという趣旨なんです。 この7月にもミャンマー国軍は4人の方々を無実の罪で死刑執行しました。30年ぶりという話もありますが、これに対してASEAN、そして国際社会は強く反発したわけです。当然日本もこのミャンマー軍の暴挙に対しては非難の声を上げました。にもかかわらず、今回大学生を含め10人の方々が無実の罪と言われていまして、そして公正な、適正な手続も経ないままで死刑を強行するということなんです。これに対して、今、世界各国、そしてアジア、近隣のタイや、様々な国で若者たちを中心としてこういう暴挙は許さないという声が高まっています。この日本においても、有志の方々がこういう死刑執行、非人道的な行為を許してはならないということで政府に対しても強く求めています。 私は、この問題について言うと、確かにこの沖縄、そして糸満からミャンマーというのは非常に遠いですよね。私は行ったことないですけど、しかし、この意見書というものは遠いとか近いという話ではないんですね。つまり私たち議員も人道的な考え方、あるいは国際的な見地、これが非常に問われているのではないかと思っています。確かに今、私たちが暮らす日本は平和ですよ。戦争に反対しても弾圧されることはありません。言論統制もないわけですね。しかし、そういうところだからこそ困難に遭っている方々に対する支援の声を発していくべきではないかと思います。この糸満にはミャンマーの方々の技能実習生が100名余りいると言われています。県内でもどんどん技能実習生を中心とした労働者が増えています。私たちの地域の中でも暮らしていて、私たちの本当に隣人として頑張っているわけなんです。この決議が上がることによって、やはり地域に住むミャンマーの方にも大きな大きな励みとなっていくし、支援することにもつながっていくと思います。 私は、今、読み上げて提案をするんですけれども、その後に反対する方々もいますし、あるいは退場する方もいると思います。きちんとその理由を私は説明してほしいと思います。きちんと記録に残してほしいです。反対するから駄目だと、退場するから駄目だと私は言いません。これは議員の権利なんです。だけれども反対するからにはきちんとした理由を述べて、永久に記録に残してほしい。そして後で検証されていきます、私たちの取った行動が。果たして人道的にどうだったのか、平和的見地からどういう立場を取ってきたのか。これが今、議会で問われていると思います。 このシンボル、この3本の指というものは権力者に対する抵抗のシンボルです。ミャンマーの国ではミャンマー軍に対してこの指を掲げて抵抗しているんです。これは日本でも、そしてアメリカでも、ヨーロッパでも、ミャンマーの方々がミャンマー国軍に反対するシンボルとしてこの3本の指を掲げています。まさに独裁者に対する抵抗と反逆のシンボル、私はこの3本の指を掲げて皆様方に提案していきたいと思います。 それではミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政府緊急対応を求める意見書を読み上げて提案したいと思います。   ミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政府緊急対応を求める意見書 2022年11月30日、ミャンマーの軍事法廷はヤンゴンのダゴン大学の学生7人を含む10人の民主活動家らに対し死刑判決を言い渡した。この判決は確固とした証拠に基づかず、公正な適正手続も経ることのない不当極まりない判決であると指弾されている。 2021年2月のミャンマークーデター以降、ミャンマー軍や警察に逮捕・拘束され秘密法廷において139人に死刑判決が出されているが、そのうちの97人に死刑執行の危険があると言われている。 7月、ミャンマー軍は30年ぶりに民主活動家4人の死刑執行を強行し、ASEAN(東南アジア諸国連合)をはじめ、国際的な厳しい批判を受けたばかりである。 ミャンマー軍は自国民への空爆等の攻撃を激化させており、これまでに軍の武力と暴力によって2,500人以上が犠牲となり120万人以上が国内避難民となっている。 その下であっても平和と民主化を求めるミャンマー国民は軍の苛酷な弾圧に屈することなく、軍への抵抗・抗議活動を繰り広げ、粘り強い市民的不服従運動(CDM)を継続している。 ところで、昨年6月国会は超党派で提案された「ミャンマーにおける軍事クーデターを非難し、民主的な政治体制の早期回復を求める決議」を可決した。 一方、本市議会においても国会決議と同様な意見書の可決をはじめ、今年6月には「防衛省によるミャンマー国軍士官・士官候補生の受入れ中止を求める意見書」を全会一致で可決した。 本市には、多くのミャンマー人技能実習生が暮らしているが、彼ら・彼女たちは、危険となった本国には帰りたくても帰れずに不安な日々を過ごしている。 日本政府は、ミャンマー国民の生命と人権を守る立場に立ち、国際人権法を無視し非人道的なミャンマー軍に厳重抗議するとともに、民主活動家らの死刑執行を即時に中止させるための緊急対応を直ちに実行すべきである。 そのために以下の点について要請する。                     記1、ミャンマー軍に対し、最大限の圧力をかけるとともに効果的な外交努力を行うこと。2、ミャンマー国民の圧倒的な支持を集める国民統一政府(NUG)を正当な政府として承認すること。3、人道支援を除くODA(政府開発援助)や投資を一時的に停止し、人道支援はNUGや市民団体経由で行うこと。4、日本政府の外交的影響力を最大限に行使して国連やASEANをはじめ、国際社会全体に、ミャンマーの民主主義回復のために積極的に関与し、国際社会に働きかけること。5、ロシアや中国の戦闘機が空爆に使われている。ミャンマー軍を支援するロシアや中国に対し、ミャンマー軍への武器供与を即時中止させるための実行力ある措置を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年12月23日                                  糸 満 市 議 会  どうか議員の皆さんの血の通った、本当に人権を大事にしていく、そして人道を本当に重んじていくための賛成、その皆さんの意思表示をお願い申し上げまして、私の提案理由とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(金城寛) 本案に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 本案に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案に対する質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 本案については、議会運営委員会の答申のとおり委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案については、議会運営委員会の答申のとおり委員会の付託を省略することに決しました。 本案に対する討論を許します。 お諮りいたします。 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって本案に対する討論を終了いたします。 休憩いたします。                              (休憩宣告午後2時21分)                              (再開宣告午後2時22分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 ◆20番(新垣安彦議員) 議員提出議案第18号、提出者浦崎暁議員提案理由については賛同はできます。ただ、これを頂いたのが21日ということで日にちが短いため、内容文面を精査することがまだできておりません。それでさらに時間を要することから賛否を表することがかないませんので、退場をいたします。 ◆19番(金城幸盛議員) 同じく退席をさせていただきます。 ◆3番(山内竜二議員) 私も結論を出すには検証が必要で時間が短いことから、結論が出ないため退席します。 ◆9番(長嶺安浩議員) 同じく退席させていただきます。 ◆1番(大城むつみ議員) 私も皆さんと同様で退席させていただきます。 ◆8番(金城一文議員) 私もですね、内容に関しましては大変重要な問題であり賛成するところではあるんですけれども、この中の数字についての資料を求めましたところ、つい数時間前に頂きまして、まだそれの精査が終わっておりませんので、賛否を明らかにすることができないということで退席させていただきたいと思います。 ○議長(金城寛) これより採決を行います。 議員提出議案第18号 ミャンマー民主活動家に対する死刑執行即時中止に向けた日本政府緊急対応を求める意見書の提出について、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 △よって本案は、原案のとおり可決されました。    ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 休憩いたします。                              (休憩宣告午後2時24分)                              (再開宣告午後2時25分) ○議長(金城寛) 再開いたします。 糸満市社会福祉法人及び学校法人保育園認定こども園園長会からの陳情書を議題といたします。 本件については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆5番(浦崎暁議員) 糸満市社会福祉法人及び学校法人保育園認定こども園園長会からの陳情書委員長報告を行います。 本件は、糸満市社会福祉法人及び学校法人保育園認定こども園園長会から提出されたものであります。 本件の内容につきましては、障害児保育事業費補助金の満額支給、保育対策総合支援事業及び県外保育士誘致支援事業の継続、就職祝い金及び宿舎借り上げ支援事業の実施、公共施設等の使用料減免措置等を求める陳情であります。 本委員会では、12月12日に本件に関連し当局へ意見を伺いました。当局より、就職祝い金、宿舎借り上げ支援事業を行うことで施設間、職員間で不公平感が生じることを懸念しており、事業実施には慎重にならざるを得ないとの意見がありました。 また、12月14日に陳情願者を参考人として意見を伺いました。委員より、宿舎借り上げ支援事業等を実施することに反対の施設もあると聞いているが、認識しているかとの質疑があり、陳情願者より、認識はしているし、施設の負担分もあるのでそういった意見も理解はできるとの回答がありました。また陳情願者より、不公平感というのであれば、事業を実施している他市町村でどのような不公平感があったのかということも行政として確認してほしいとの意見がありました。 審査の結果、市長において善処されたしとの意見を付し、全会一致で採択すべきものと決しました。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 委員長報告に対する討論を許します。 ◆12番(金城悟議員) 皆さんこんにちは。今、私たち民生委員会の所管で委員長が述べられたとおり、要は各保育園の園長先生方からの意見、これを何度も園長先生方から要望が市長にも届けられています。それも何回ですかね、市長において善処されたし、今市長は市民と寄り添う通った政治を目指している人がこういう立場で市長において善処されたしが何回か続いている。まさしく私はリーダーとしての資格がちょっと薄いのかなと感じられています。皆さん、今、保育士の数と待機児童の数は全く比例しています。待機児童数が増えれば当然保育士も増やさないといけない。それなのに矛盾化して保育士のこういった増やす努力もしないということは、私はちょっと本当に不親切だと思います。だからこそ市長がしっかりとして、この立場をもって善処されたしということに本当に大賛成ですので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 △糸満市社会福祉法人及び学校法人保育園認定こども園園長会からの陳情書、本件に対する委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本件については、委員長報告のとおり決しました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 野良猫と多頭飼育問題への市の積極的な取り組みとさとふる〈糸満わんゃん基金〉寄付金の使途の再考についての陳情書を議題といたします。 本件については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。 ◆5番(浦崎暁議員) 野良猫と多頭飼育問題への市の積極的な取り組みとさとふる〈糸満わんゃん基金〉寄付金の使途の再考についての陳情書委員長報告を行います。 本件は、地域ボランティア命どぅ宝まもり隊から提出されたものであります。 本件の内容につきましては、本事業に係る市民への分かりやすい周知、野良猫と多頭飼育への助成金の活用、遺棄や虐待、餌やりマナーなどの飼い方の啓蒙啓発、職員の現場でのTNRの実施などを要請する陳情であります。 本委員会では、12月12日に本件に関連し当局の意見を伺いました。当局より、昨年の基金は誤解を招いたとして、今年は多頭飼育の文言を外している。多頭飼育に関しては他の制度を利用していきたいとの意見がありました。 また、12月14日に陳情願者を参考人として意見を伺いました。委員より、餌やりなどで猫が集まる場所などの情報はあるかとの質疑があり、陳情願者より、市民からそういった情報を頂くことはあるとの回答がありました。また陳情願者より、餌をあげること自体を悪く思っていない。餌やりのルールを守りつつTNRをし、一代限りの命を大切にすることが大事だと感じる。また基金に関しては、費用に困っている人たちに支援が行き届くように配慮してほしいとの意見がありました。 審査の結果、市長において善処されたしとの意見を付し、全会一致で採択すべきものと決しました。 ○議長(金城寛) 委員長報告に対する質疑を許します。 お諮りいたします。 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。 委員長報告に対する討論を許します。 ◆12番(金城悟議員) 皆さん改めまして始めます。今、委員長からの報告があったように、このほうも私たち民生委員会の所管の案件として付託があって、それについて賛成の討論をいたしますけれども、私もこの事案に対しては、野良猫と多頭飼育問題への市の積極的な取り組みとさとふる〈糸満わんゃん基金〉寄付金の使途の再考についての陳情書ですけれども、市のほうは去年はクラウドファンディングをしたんですけれども、この中身が違った形でクラウドファンディングをしたんですよ。要は飼い犬、飼い猫は御自分で養っているペットとしてやっているんですよね。それは責任を持って本人たちがペットの世話をしないといけない。しかしながら地域猫は、もう本当に皆さんも御存じだと思うんですけれども、最近私も猫にフォーカスするようになって、猫が本当に数多く見受けられるんです。その餌やりもこの猫に対して本当に愛情を注いで、地域猫が困っておなかをすかしているんだなということで、猫に対する思いがあって、時間も決まった時間に行くんです。猫もそれを覚えているんですよね、餌やり、大体8時半ということと、私が見かけたのは必ず8時半にはこの方が来て、猫に餌を与えているんです。先ほど餌の与え方の問題もあったんですけれども、やっぱりあげないと散らかすんですよね、あさって。それが私はまた環境にもいいんじゃないかなと思うんですけれども、なかなかこの辺が行政とタイアップできなくて、今後の課題だと思うんですけれども、こういった寄附金の使い道を本当にボランティア活動の方々が、彼女らは仕事もやりながら、大体仕事が終わるのが8時頃、それから活動しているんですね。8時から活動して大体1時間か2時間ぐらい、この猫の保護活動に動くんですけれども、まさしくこういった方々がいるからこそ糸満市もこの使い道がこの地域猫にも本当に考えていただいて、行政とボランティア、住民、自治会、こういった構築をすることでこの地域猫が環境的にも住みやすい生活を求めると思いますので、皆さん、先ほども園長会からの要請もあって、今の地域猫も、これは本当に市民が市長に、この猫も去年もこういう形で陳情が来ているんですよ。それに対して1年間、その反省も踏まえないで今回は2回目来ています。それに対して市長の本当に寄り添う通った政治を見せつけてほしいと思いますが、皆さん、市長聞いていますか。やっていただきますよう心からよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。 ○議長(金城寛) お諮りいたします。 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。 これより採決を行います。 △野良猫と多頭飼育問題への市の積極的な取り組みとさとふる〈糸満わんゃん基金〉寄付金の使途の再考についての陳情書、本件に対する委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 ○議長(金城寛) 起立全員であります。 よって本件については、委員長報告のとおり決しました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 新型コロナウイルスから子どもを守るための陳情、「不登校児童生徒に対して多様な学習機会の確保のための経済的支援制度の確立を求める意見書」の採択を求める陳情書、「沖縄を再びいくさば(戦場)にさせないための陳情」、「園児・小学生・中学生・今を生きる子供時代マスク着用についての陳情書」、「パートナーシップ・ファミリーシップ制度に関する陳情書」、「選択的夫婦別姓の法制化を求める意見書の提出を要望する陳情書」、インボイス制度適格請求書等保存方式)の実施延期を求める陳情書、「沖縄本島南部土砂採取計画の撤回を国に要請することを求める陳情」、以上8件を一括して議題といたします。 8件については、総務委員長及び経済建設委員長から閉会中継続審査申出書が提出されております。 お諮りいたします。 8件については、総務委員長及び経済建設委員長からの申出のとおり決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって8件については、そのように決しました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) お諮りいたします。 今期定例会において議決されました議案、意見書等について、その条項、字句、数字等、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金城寛) 御異議なしと認めます。 よって条項、字句、数字等、その他整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決しました。   ―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(金城寛) 以上をもちまして令和4年第9回糸満市議会定例会を閉会いたします。                              (閉会宣告午後2時43分) 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。        糸 満 市 議 会            議   長  金 城   寛            5   番  浦 崎   暁            16   番  大 田   守...