糸満市議会 > 2006-03-24 >
03月24日-08号

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  1. 糸満市議会 2006-03-24
    03月24日-08号


    取得元: 糸満市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-10
    平成18年第2回糸満市議会定例会会議録平成18年3月24日出席議員 24人1番 伊 敷 郁 子 君   2番 大 田   守 君3番 前 原   晃 君   4番 伊 敷 幸 昌 君5番 新 垣   新 君   6番 比 嘉   譲 君7番 山 川 國 正 君   8番 玉 城 安 男 君9番 徳 元 敏 之 君   10番 喜 納 正 治 君11番 奥 村 幸 巳 君   12番 大 城 健 福 君13番 徳 里 勇 夫 君   14番 賀 数 武 治 君15番 大 城 正 行 君   16番 新 垣 安 彦 君17番 砂 川 金次郎 君   18番 上 原   勲 君19番 當 銘 孝 男 君   20番 伊 礼 哲 雄 君21番 玉 城 和 信 君   22番 菊 地 君 子 君23番 玉 城 英 明 君   24番 玉 城 朗 永 君欠席議員  なし 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席したものは次のとおりである。    市   長   西 平 賀 雄 君     助   役   大 城 弘 明 君    収 入 役   山 城   勉 君     教 育 長   大 城   勇 君    総務部長    金 城 義 朗 君     企画開発部長  金 城 誠 栄 君    市民部長    城 島   栄 君     福祉部長    上 原 善 治 君    経済観光部長  山 城 茂 範 君     建設部長    上 原 利 夫 君    水道部長    大 野 正 廣 君     消 防 長   嶺 井 安 生 君    教育委員会                 教育委員会    総務課長    金 城 秀 佳 君     指導課長    上 原 幸 得 君    経済観光部    参 事 監   上 原 和 市 君本日の議事日程 日程第1 一 般 質 問 日程第2 議案第1号 平成18年度糸満市一般会計予算の訂正の件 日程第3 議案第9号 糸満市部設置条例の一部を改正する条例についての訂正の件――――――――――――――――――――――――――――――(開議宣告午前10時02分) ○議長(玉城朗永君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(玉城朗永君) △一般質問を行います。質問通告表により、順次質問を許します。 ◆22番(菊地君子君) おはようございます。最終日のトップバッターで元気よくいきたいと思います。 件名1、市民の生活実態について伺います。小泉首相が推進する構造改革路線は痛みを伴う政治で、勤労者や国民に大きな負担が押しつけられてきました。国内では1998年以降、2004年までの7年間に22万人を超える自殺者も出ており、際立って高い伸びを示しているのが中高年男性の経済苦や生活苦による自殺で、リストラによる失業や借金がその背景にあると指摘されています。本市においてもリストラ、失業など市民の生活は本当に厳しいものがあります。空き缶拾いをして何とか生活をつなぐという市民もふえています。地方自治の本旨は住民の暮らし、福祉、安全を守ることにあります。市民が主人公の政治を実現するためには、市民の生活実態をしっかりと把握し、市民の暮らしを思いやる、こういう市政の実現が今求められています。そこでお伺いします。小項目1、過去10年間の生活保護受給者の推移について(人数、率)。 小項目2、過去10年間の無年金者の推移について。 小項目3、過去10年間の就学援助金(要保護、準要保護)受給者の推移について伺います。 件名2、国民健康保険事業について。今定例会には国保税の引き上げとなる国保税条例の改正案が提案されています。引き上げ額は1人当たり3,983円、約4,000円の引き上げとなる内容です。今でも市民の間からは「高過ぎる、納めることができない。引き下げてほしい」こういう訴えが相次いでいます。市民の生活実態は厳しく、平成17年12月の生活保護速報で見ると、本島内の市の中でも生活保護率は那覇市25.16%、沖縄市21.49%、糸満市16.06%と3番目に多く、就学援助金についても児童生徒の約7名に1人が対象となっています。このことからも依然として市民生活は厳しい状況にあることがわかります。今回の国保税の引き上げが行われるとますます市民の支払い能力を超えた国保税となることは明らかであります。これまでに私は20回国保の問題で一般質問を行ってまいりました。その中で肺がんになっても国保手帳がなく、病気を我慢し、手おくれになった事例等もあり、国保は払いやすいように引き下げるべきであると。さらにはすべての国保加入世帯に国保手帳を交付するべきであるということも訴えてまいりました。社会保障制度としての国保で金の切れ目が命の切れ目になるようなことがあってはなりません。ところが昨年末の沖縄タイムスの報道でも琉球新報の報道でもありました。そのような実態があるということが報道されました。本市においてもお金がなくて国保税を納めきれずに、病気を我慢し、病気が悪化し、訪ねたときには意識不明という事例も今年起きています。憲法第25条で保障されている人間らしく生きる権利をも奪いかねない深刻な状況になっています。だれもが安心して医療を受けることができるようにすることが今求められています。そのためにも国保税の引き上げは断じて容認できません。そこで伺います。小項目1、過年度分の徴収税額について。平成12年度以降の実績はどうなっているのか。 小項目2、申請減免の推進、拡充について。ア、豊見城市並みに実施すると収納率はどうなるのか。 イ、浦添市では納付書の送付時に申請減免についてのチラシも同封して、市民への啓蒙が図られています。これまで市長は申請減免は少なくとも豊見城市並みに実施したいと答弁しています。ところが市民にはこの制度のことが十分に知らされていません。啓蒙のための方策について伺います。 ウ、収納率が1%上がると、どのようなメリットがあるのか伺います。 小項目3、短期保険証資格証明書の平成12年度以降の交付状況とその対象者について伺います。 小項目4、国保法第44条では病院窓口で支払う医療費の3割の自己負担分も低所得者の場合、免除することができることが記されており、日本共産党市議団の要求で実現をしております。実施されていますが実績と市民や医療機関、関係者等への啓蒙は不十分と思うがどうか、答弁を求めます。 小項目5、医療費の抑制には何よりも疾病の予防が重要であります。予防対策についての今後の計画について伺います。 小項目6、国保税条例の改正について。市民に負担をお願いするわけですから当然市民の生活実態をあらゆる角度から分析をした上で提案をすべきと考えます。どのような角度から検討がなされたのか伺います。 件名3、介護保険事業について。平成18年度は5,680円から329円の介護保険料の引き下げで5,351円になるということで条例改正案が提案をされ、そのことについては大いに評価をするものであります。ところが平成17年10月に制度の見直しが行われ、居住費や食事代のいわゆるホテルコスト等利用者の負担増が行われました。さらに平成18年度は介護保険事業の3期目の見直しによる負担増等の問題点についてケアマネージャーや関係者等からの指摘があります。行政当局としても昨年からの流れの中でどのような問題点や課題があり、改善できる点はないのか把握する必要があるのではないでしょうか。そこでお伺いいたします。小項目1、関係機関及び関係者への制度の改正について、問題点や不備な点等がないのか実態調査をすることが必要だと考えますが、御見解を伺います。 小項目2、介護予防事業の推進が不可欠です。本市の今後の計画について伺います。 小項目3、急増する認知症の今後の対策について伺います。 件名4、県立南部病院について。県立南部病院では友愛会に移譲されることになってしまいましたが、診療科やベッド数の減少、救急医療はどうなるのかなど、市民の不安の声が上がっています。お伺いいたします。小項目1、これまでの協議会の経過について、何回開かれ、どのように話し合われたのか伺います。 小項目2、救急外来(センター)の存続について、十分な救急医療体制の存続は可能なのか伺います。 件名5、農業振興について。農林水産省はサトウキビ、でん粉原料用カンショに係る支援方策について平成17年12月にその考え方について明らかにしています。その内容は県内、市内のサトウキビ農家の実態をほとんど考慮されていないものと考えます。対象要件の考え方、基幹作業の省力化や農業機械の共同利用、支援水準の考え方等について認識を伺います。また受託組織が存在しない地域が市内の実情になろうかと思いますが、その認識を伺います。農水省が打ち出している方策についてどのように認識をしているのか伺いたいと思います。 件名6、行政改革について。小項目1、基本的な姿勢について伺います。市長は施政方針の中で協働都市づくりについて、個性豊かな活力ある地域づくりを推進していくためには、市民が主体的に地域のことを考え、積極的に参加できる条件整備を行政において推進することが必要であると述べています。行革についても市民との協働で進めるべきだと考えます。そのためには公聴会等を開き、広く市民の意見を聞き、市民の声にこたえるものでなければならないし、市民の協力や理解も得られないのではないでしょうか。ところが本市においてはその姿勢が大きく欠落していると思います。行革における市長の基本姿勢について答弁を求めます。 あとは自席からの再質問とさせていただきます。 ◎市長(西平賀雄君) おはようございます。菊地君子議員の一般質問にお答えいたします。件名6、行政改革について。小項目1、基本的な姿勢についてお答えいたします。 本市の行政改革については、昭和61年以来、4次にわたり行政改革大綱を策定し、鋭意推進してきたところであります。特に平成14年3月に策定いたしました新糸満市行政改革大綱においては、数値目標等を掲げた実施計画を策定し、実質4年間で歳入歳出を含めまして約17億円の効果を上げるなど、一定の成果をおさめてまいりました。私が今後より一層行政改革を推し進めるため、次の3点を基本的な事項として市政を運営してまいります。まず1点目に、首長の強力なリーダーシップの発揮であります。組織の内部と外部に分けて見ますと、内部面に関しては行政改革に関する職員の意見等を集約して市政に反映させることを基本としながら、必要に応じトップダウン方式で対処してまいります。また議会と市長部局の関係は市政運営の車の両輪であるとの例えもありますので、互いに行政改革に対する共通認識を深め、改革を推進してまいります。外部面に関しましては市町村合併の可能性も視野に入れながら消防等の広域化を進めるなど、他市町村との連携強化を図っていきます。 2点目に、職員の意識改革の徹底です。このことに関しましては今後とも職員研修等を通じ実施していくとともに、新年度から管理職を対象とした目標管理制度を試行し、コスト意識の高揚を図るなど民間的な経営感覚の醸成に努めてまいります。 3点目に、市民との協働と開かれた市政の推進であります。市がやるべきことと、市民がやるべきことを明確にするとともに、市がやるべき事業についても指定管理者制度の活用や民間委託を実施して改革を推進していきます。また行政情報について個人情報保護を念頭に入れながら積極的に公開し、広く市民の意見、提言等に耳を傾け、市政に反映してまいりたいと思っております。 残りの件につきましては、助役、各担当部長の方から答弁させていただきます。 ◎助役(大城弘明君) おはようございます。菊地君子議員の御質問、件名4、県立南部病院について。小項目1、協議会の経過についてお答えをいたします。 協議会は県立南部病院の廃止、経営移譲に反対し、県立としての存続を求めて平成16年11月12日に設立されました。以来11月17日の第1回役員会を皮切りに平成17年12月26日までの間に11回開催されております。その中で平成17年4月までの段階では、県立南部病院の清掃、県議会の傍聴、住民シンポジウム座り込み闘争等、抗議活動への取り組み方法及び同活動への参加を中心に行ってきました。しかしながら、これら一連の抗議活動にもかかわらず県においては経営移譲の方針を変更することなく、堅持する方向で事務処理が進められている状況の中にあって、5月以降については県の移譲条件検討委員会への糸満市長参加依頼に対する協議及び沖縄赤十字病院の本市への進出、病床数の市外への移動制限、将来の地域医療確保についての要請活動を行っております。 次に小項目2、救急外来(センター)の存続についてでございますが、友愛会からの説明では、全体的に医師が不足していることから、当面の間は午後10時までは救急診療を行いますが、それ以降につきましても当直医を配置し、来院する患者に対しては対応することになります。なお、この状況は一時的な措置でございまして、医師の確保ができ次第、速やかに実施していくとのことでございます。したがいまして市としては引き継ぎ時におけるやむを得ない措置であり、今後は医師確保に努め、万全な人員体制でもって救急医療を実施していただけるものと考えております。 ◎福祉部長(上原善治君) 菊地君子議員の御質問、件名1、市民の生活実態について。小項目1、過去10年間の生活保護受給者の推移について(人数、率)。平成8年度より平成17年度までの10年間の各年度における平均の被保護人員と保護率でお答えいたします。 糸満市における平成8年度の生活保護受給者は762人、保護率は13.93パーミル。このパーミルというのは千分率でございます。次に平成9年度が732人、13.31パーミル。平成10年度678人、12.25パーミル。平成11年度687人、12.32パーミル。平成12年度735人、13.08パーミル。平成13年度744人、13.16パーミル。平成14年度793人、14.02パーミル。平成15年度863人、15.15パーミル。平成16年度894人、15.61パーミル。平成17年度901人、15.69パーミルでございます。なお、平成17年度については11カ月の平均で算出しております。 次に件名3、介護保険事業について。小項目1から3まで順次お答えいたします。小項目1、制度改正について、関係機関及び関係者への実態調査につきましては、これまで老人福祉施設等民生委員児童委員協議会への説明会、さらには本市の介護支援専門員連絡会地域ケア会議の中で意見交換会を行ってまいりましたが、今後においても説明会や意見交換会等を行ってまいりたいと考えております。 小項目2、介護予防事業の推進につきましては、一般高齢者を対象とする認知症予防教室の開催や高齢者運動指導事業、栄養改善、口腔機能向上のための健康教育の実施を考えております。さらに特定高齢者を対象に運動機器を利用し、機能向上を図るための筋力トレーニング教室の実施や閉じこもり予防支援策として、うつ・閉じこもり予防教室を実施してまいりたいと考えております。 小項目3、認知症の今後の対策としましては、これからの高齢化社会に向けて認知症の数もふえることが予想されていることから、認知症ケアの推進を図る必要を考えており、認知症対応型共同生活介護の増設及び共用型通所介護サービスを実施する計画であります。 ◎市民部長(城島栄君) 菊地君子議員の御質問、件名1、市民の生活実態について。小項目2、過去10年間の無年金者の推移について、お答えいたします。 平成7年度の無年金者は48名でございます。平成8年度が45名、平成9年度が79人、平成10年度が112人、平成11年度が170人、平成12年度が218人、平成13年度が277人、平成14年度が323人、平成15年度が381人、平成16年度は概算でありますけれども、471人となっており、年々増加傾向にあります。平成16年度の11市との比較については、概数でまだ公表されていませんので、那覇社会保険事務所管轄の状況について申し上げます。本市が471人で被保険者数との比率が2.7%、那覇市が5,477人で6.1%、豊見城市が475人で3.2%となっております。なお、11市との比較については平成15年度の無年金者の状況について公表された資料がありますので、これに基づき被保険者数との比率が高い順に申し上げます。まず那覇市が5,017人で5.6%、石垣市が760人で5.5%、沖縄市が1,836人で4.6%、平良市が288人で2.9%、豊見城市が403人で2.7%、石川市が194人で2.7%、浦添市が799人で2.6%、名護市が398人で2.4%、具志川市が499人で2.4%、糸満市が381人で2.2%、最後に宜野湾市が641人で2.2%となっております。 次に件名2、国民健康保険事業について。小項目1、過年度分の徴収税額について(平成12年度以降)についてお答えいたします。平成12年度の滞納額の収納額は4,959万5,000円。平成13年度5,634万3,000円。平成14年度6,707万4,000円。平成15年度7,688万7,000円。平成16年度6,989万5,000円となっております。 小項目2、申請減免の推進、拡充について。ア、豊見城市並みに実施すると収納率はどうなるかについてお答えいたします。平成16年度の決算ベースで申し上げますと本市の収納状況は調定額が11億3,126万8,000円で実質収入額が9億9,915万9,000円で収納率が88.32%となっております。豊見城市の減免額は1,434万2,000円となっており、その額を本市で減免実施した場合、調定額が11億1,692万6,000円となり実質収入額が同じく9億9,915万9,000円で収納率が89.46%となります。 次にイ、申請減免の推進のためには啓蒙が求められるが、そのための方策についてお答えいたします。減免の広報については広報いとまんやホームページに掲載するとともに、毎年納税通知書の中に同封する国保税のお知らせに明記して、全加入者に周知を図っております。 ウ、収納率が1%上がるとどのようなメリットがあるかについてお答えいたします。平成18年2月末現在の国保税の調定額が12億9,824万9,000円でありますので、収納率が1%上がると収入額が1,298万2,000円ふえることになります。また今年度から特別調整交付金の算定で収納率が対前年度比0.1%以上伸びた場合、前年度の減額分の2分の1が交付されることになっており、3,585万6,000円が今年度に交付されることになっております。なお、資格証明書の交付等が必要条件となります。 小項目3、短期保険証資格証明書の交付状況(平成12年度以降)について、またその対象者について伺うについてお答えいたします。短期保険証の交付状況は、平成12年度が769件、平成13年度が847件、平成14年度が1,323件、平成15年度が982件、平成16年度が1,277件となっております。その対象者は保険税の現年度分に4期以上滞納がある者及び過年度分に滞納があり、分納誓約等に応じない者に交付しております。また資格証明書の交付状況は平成16年度に12件、今年度平成17年度は120件を交付しております。その対象者は長期にわたり滞納があり、保険証の切りかえについても3年間未更新で国保制度無理解者である悪質滞納者に対し交付を行っております。その効果として平成16年度の交付者12件のうち4名の方が104万7,000円を納付、今年度交付者のうち5名の方が23万4,000円を納付し交付解除を受けております。 小項目4、国保法第44条に伴う医療費減免の実績について、またその啓蒙について伺うについてお答えいたします。国保法第44条に伴う医療費減免の実績は、平成16年度に申請者が1件で不承認となっております。今年度についても申請者が1件あり現在調査中であります。またその啓蒙についても保険税の減免同様、広報いとまんやホームページに掲載するとともに、毎年納税通知書の中に同封する国保税のお知らせに明記して、全加入者に周知を図っております。 小項目5、疾病の予防対策についてお答えいたします。本市の平成16年度1人当たりの医療費は31万9,894円と市平均の28万8,252円を大きく上回り、県内市町村で常に上位の位置を占めており、医療費の抑制は急務であります。そのため新年度は国保ヘルスアップ事業を導入し、生活習慣病予備軍等のハイリスクの方を対象に流水水中運動教室健康スリム教室などの健康づくりを積極的に推進していきます。また人間ドックや諸健診の拡充を図り、疾病の早期発見、早期治療に努めるとともに健康相談員による訪問指導、国保講座の開催など引き続き疾病の予防対策に取り組んでまいります。 小項目6、国保税条例の改正についてお答えいたします。このたびの国保税条例の改正は、本市の国民健康保険事業において医療費等の増大による保険給付費などの増加により、歳出が歳入を大きく上回り、一般会計からこれまでと同様な繰り入れが厳しい状況にあることから、国保事業の安定的運営を図るため、国保税の引き上げをやむを得ず行うものであります。改正の内容につきましては医療分の税率が所得割が10%から12%に2%の増。資産税割が37%から35%に2%の減。均等割が1万8,700円から1万9,700円に1,000円の増。平等割が2万3,000円から2万4,500円に1,500円の増となっております。1人当たりの調定額は4万8,507円で現行税率と比較すると3,983円の増で8.95%の伸び率となっています。介護分の税率につきましては所得割が1.9%から2.7%に0.8%の増。資産税割が5.4%から4.6%に0.8%の減。均等割が6,400円から6,900円に500円の増。平等割3,700円から4,700円に1,000円の増となっております。1人当たりの調定額は1万7,429円で現行税率と比較すると2,615円の増で17.65%の伸び率となっております。また国保税の納期を8期から10期にふやすことにより税を納めやすくするものであります。 ◎教育委員会指導部長(上原幸得君) 菊地君子議員の御質問、件名1、市民の生活実態について。小項目3、過去10年間の就学援助金受給者の推移についてお答えします。 議員の御質問は過去10年間の推移となっておりますが、過去7年間の小中合計の要保護、準要保護の人数と認定率の推移についてお答えします。要保護については平成11年度が142人、認定率1.65%、平成12年度142人、1.85%、平成13年度134人、1.73%、平成14年度194人、2.63%、平成15年度143人、1.98%、平成16年度130人、1.85%、平成17年度115人、1.65%となっております。準要保護については平成11年度が786人、認定率10.04%、平成12年度845人、10.99%、平成13年度871人、11.27%、平成14年度944人、12.80%、平成15年度944人、13.07%、平成16年度982人、14.00%、平成17年度978人、14.06%となっております。 ◎経済観光部長(山城茂範君) 菊地君子議員の件名5、農業振興について。小項目1、サトウキビ、でん粉原料用カンショ品目別経営安定対策についてお答えいたします。 国においては平成19年度からサトウキビ生産者の収入は取引価格と国から直接支払いされる経営安定対策の2種類から構成されることになっております。対象要件については1つ目に、サトウキビ生産を行っている認定農業者、これは個人、法人含めてであります。特定農業団体など。2つ目に1ヘクタール以上の収穫作業面積を有するサトウキビ生産者、これは個人であります。3つ目に4.5ヘクタール以上の収穫作業面積を有するサトウキビ生産組織。4つ目に4.5ヘクタール以上の収穫作業を行っている共同利用組織に参加しているサトウキビ生産者。5つ目に1つ目から4つ目に該当する生産者組織、または4.5ヘクタール以上の収穫作業を行っている受託組織、サービス事業体にサトウキビの基幹作業、これは耕起、整地、株出し管理、植えつけ、収穫作業のいずれかの一作業を委託しているサトウキビ生産者。これら5つのいずれかの要件を満たす者となっております。加えて地域の生産者等の組織での中期的な見通し及び取り組み計画の作成と国が定める環境規範の遵守が要件となっております。これを受けまして本市においては平成18年2月21日に南部農業改良普及センターにおいて、サトウキビ増産プロジェクト推進チームを立ち上げ、生産農家の実態調査を実施することにしております。調査内容としましては認定農業者、特定農業団体等、生産組織への参加、共同利用組織への参加、基幹作業の委託状況となっております。実態調査を実施することにより、対象要件、基幹作業の省力化、農業機械の共同利用等が把握されることになると思います。支援水準につきましては一定の条件はあるものの、特例措置終了後も引き続き農家手取り水準が維持されますが、市内のサトウキビ作経営は厳しい状況が続くものと予想されます。なお、経営安定対策はあくまでも現在の農家手取り水準の維持であり、今後サトウキビ農家の所得向上につながる手取り額をふやすためには生産者を始め関係団体等の高品質種苗育成による品質向上や地下ダム農業用水の利活用による反収アップなどの実現が不可欠であります。 受託組織が存在しない地域が糸満市の実情になろうかについては、お見込みのとおりだと考えております。したがって受託組織が存在しない地域の特例の対象になるための参加要件を満たすために、当面担い手の育成を行うことを目的とする組織づくりに取り組んでまいります。 次に、農水省が打ち出している方策についてどのように認識しているかについてお答えいたします。政府においてはサトウキビについて代替作物に乏しい自然条件下にある沖縄県における基幹作物であること、多くが零細経営であること、関連産業とともに地域の経済社会において重要な位置を占めていること等を踏まえて対策を講じたものだと認識しております。 ◆22番(菊地君子君) 再質問を行います。まず件名5、農業振興についてなんですが、実際に受託する組織がないというのが現状ですよね。平成19年度までにそういうことが実際に可能だというふうに思いますか。 ◎経済観光部長(山城茂範君) お答えいたします。 受託組織とか作業受託に関係するようなシステムが糸満市を取り巻く状況の中では翔南製糖に脱葉施設がある。それからグリーン糸満においてはハーベスター、それからユンボ、トラクター等が備えられております。それから南西ファームにユンボ、トラクター、JAのセンターにキビ刈りの請負組織等があります。現時点ではこれらが共同利用とか受託事業の対象になるわけですけれども、これがとてもすべての農家を賄えるという状況にないというのは議員御承知のことかと思います。それで集落営農等の組織を立ち上げて、特例期間の3年間の間に何とか条件を整えて3年後への対策をとっていかなければならないわけですけれども、これは地域の実情に応じて集落単位、あるいは大きな集落であれば幾つかに分割をして営農組織がつくれないかというものを判断するために今実態調査に入っているということでありまして、この実態調査を踏まえてどういった取り組みが我々の地域には有効かというものを分析してから、その対策を考えるというか、講じていきたいというふうに考えておりまして、営農受託組織というのは、当面3年間の間に育成してまいりたいというふうに考えております。 ◆22番(菊地君子君) いわゆる集団営農というんですかね、集落でひとつの組織をつくってキビを生産していくというこういうことが実際に私、非常に困難だと。しかも3年間でというのはとても無理だというふうに思うんですね。国がこの方針を決定して打ち出してしまってからでは遅いと思うんですよ。実際、現実にそぐわないんだということでまず声を上げることが大事だと思うんですが、それについてはどうでしょうか。 ◎経済観光部長(山城茂範君) お答えいたします。 当然のことながらサトウキビ経営農家が安定的に生産に取り組めるというような条件をつくるというのが私たちの役目でもあると考えておりますし、ただ3年後の条件の中には基幹作業のいずれか一つを委託できればいいというような条件になっておりまして、まず集落にオペレーターを担う人を置いて、そこに一つの作業でも委託できれば何とかクリアできる状況になるものですから、そこら辺の条件整備をしっかりやっていかなければいけないというふうに制度は決まっていますから、私たちは目の前にある農家の適用の漏れが生じないように頑張っていくつもりでおります。 ◆22番(菊地君子君) プロジェクトチームをつくって今後調査もしていくと、検討もしていくということですので、何よりも農家の皆さんの声をしっかり聞いて、実情に見合うそういう取り組みをしていただきたいということを要望します。 それから次に、件名6、行政改革についてなんですが市長、市民の声をしっかりと反映させる、これが大事だと思うんです。例えば今打ち出されている例えば保育所や学校給食の民間委託、これ利用者の皆さんの声が反映されていますか、実際に。 ◎市長(西平賀雄君) 菊地君子議員の再質問にお答えいたします。 行政改革で保育所の民間委託を進めていくわけですけれども、この行政改革につきましては先ほども申し上げましたように今回で4次の基本構想になりますが、第1次から取り上げられておりまして市民を中心とした外部委員にこれをかけて策定されているわけですけれども、推進するようにということですのでこれを進めていくわけですけれども、進めるに当たっては当然にして関係者の皆さんの声を十分聞きながら説明会を持ちながらやっていきたいというふうに考えております。 ◆22番(菊地君子君) 平成13年度から17年度の行政改革大綱を私も持っています。ここの中で市長は市民との協働と開かれた市政の推進というふうにうたっているわけですよ。市民の行政への参画を進める前提として、行政情報の市民との共有が重要であり、そのために市民にわかりやすい行政情報の提供体制を整備する、開かれた市政の一層の推進を図るということでしっかり明記されているわけですね。ところが今度の問題について、具体的に民間委託を進めるという方針を打ち出す前に、実際市民に情報公開をして市民の皆さんから果たして民営化がいいのかどうかということについてもしっかり意見を聞く必要があると思うんですよ。その姿勢が欠けているんじゃないかと私は言っているんですね。そのことについてもう一度答弁を求めます。 ◎市長(西平賀雄君) 再度お答えいたします。 保育所の民営化につきまして市民の声を聞くということでございますけれども、そのために先ほど申し上げました外部委員会をつくって、そこの意見を聞きながらやっているわけです。ですから実際に実施していくに当たっても保育所民間委託を進めるわけですけれども、今この準備を進めておりますので、それができ上がりますと当然にしまして地域の方にもこの説明をしていくということでございます。 ◆22番(菊地君子君) 逆なんですよ、逆。いいですか、準備を進めてある一定の道筋を決めてから、住民に説明するというこれを私は求めているんじゃないですよ。この方針を打ち出したならば民営化で本当にいいのかどうかということで、住民の声を聞いてそれから準備に入るべきだということを言っているんですよ。もう一度伺います。関係者ですよ、父兄や父母の皆さんの声ですよ。
    ◎市長(西平賀雄君) ですから、民営化をしていいかどうかを判断を仰ぐために市民を代表した委員会に投げかけてやっているわけです。そこからはやるようにというふうな報告を受けておりますので、これにのっとってこれから民営化を進めていくということでございます。ですから今説明ができるような準備を進めておりますので、それができ次第関係者ですね、保育関係者に説明をしていくという考え方でございます。 ◆22番(菊地君子君) 検討を進めた会に父兄の皆さんや地域の皆さんが実際に入っているんですか。進めていいと、ゴーサインを出したとおっしゃっているんですが、その関係者、実際に何名いますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前10時53分)(再開宣告午前10時55分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 現在、糸満市行政改革推進委員会委員は10名任命されておりまして、その中で各団体等の代表者や元市議会議員の皆様が構成メンバーになっております。その中にPTA連合会の役員の方が1名入っております。 ◆22番(菊地君子君) PTA連合会の役員が1人いると、それで市民の声を聞いたと。学校給食の民間委託、保育所の民間委託、十分に反映されているというふうに認識されるんですか、どうでしょうか。 ◎総務部長(金城義朗君) 答弁申し上げます。 先ほどPTA連合会お1人を御紹介いたしましたが、それ以外に糸満市民生児童委員主任児童委員でありますとか、糸満市女性団体連絡協議会の役員の方々、そしてその他女性の方がお1人、一般市民であります。以上であります。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前10時57分)(再開宣告午前10時59分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 先ほど総務部長の方から行政改革の推進委員会の委員の中に入っている人の関係団体の説明がありましたけれども、手法としてこの行政改革を進める場合にはアンケート調査であるとか、あるいは市民の声を反映するためにこういうふうな委員会を立ち上げて、案をそこに諮問して答申を受けるというふうな形でこの行革を進めるようにしているわけです。ですから決してここがつくったものをごり押しするということではなくて、つくった案を一応市民の代表者の方々で構成される推進委員会に諮りまして、御意見を聞いてこれを進めていいのかどうかを諮った上でやっているわけです。学校給食についても糸満市立学校給食センター運営委員会とか、そういうところにもこれまでにも説明はされております。 ◆22番(菊地君子君) 例えば学校給食については、学校給食を考える市民の会が民間委託するべきではないということを要請しているんですよ。陳情出しているんですが、そのことについて御存じでしょうか。 ◎教育長(大城勇君) 再質問にお答えいたします。 こういう要請書が出されていることを承知しております。 ◆22番(菊地君子君) そういうふうに市民の間からも民間委託はやめようという声があるわけですよ。この推進委員会というのは推進をするための推進委員会ですよね、これ。検討委員会ではないんですよ。ですからこの行革を進めるについても一つ一つのことについて住民の同意を得ながら進めるべきだというふうに私は思いますが、その基本姿勢を、それを基本にするべきだというふうに思うんですがどうでしょうか。 ◎市長(西平賀雄君) 説明会はもちろんやっていきますので、その中でも声というのはやっぱり聞いていきたいというふうに考えております。 ◆22番(菊地君子君) この問題についても後でまた触れたいと思います。 件名1、市民生活の実態について伺います。先ほど報告されました。例えば就学援助金については小中並びに要保護、準要保護合わせて平成11年度の受給率は11.69%、それが平成17年度15.71%です。ふえてきているんですよ。それからさらに生活保護についてもどうでしょうか。平成9年度13.31パーミル、これから現在15.69パーミル。無年金者についてもどんどん急増している。これについて市長、市民の生活実態はどういうふうにあるというふうに判断されますか。 ◎市長(西平賀雄君) 再質問にお答えいたします。 今、社会情勢が非常に厳しい状況にありますけれども、この数値データから見ますと糸満市民の中にもこういう影響が出てきているということを感じます。 ◆22番(菊地君子君) 市民の生活は厳しくなってきているということは認識されますか。 ◎市長(西平賀雄君) 再質問にお答えいたします。 データ等を見ますとそのように認識をしております。 ◆22番(菊地君子君) 今回の条例改正にあたって、私先ほども述べましたけれども、市民の生活実態をしっかりと把握して、市民に負担をお願いするわけですから、市民の生活はどうだろうか、懐ぐあいはどうだろうかと思いやる姿勢がまず大事だと思うんですよ。こういう側面もしっかりと把握しての条例の提案なのか伺います。 ◎市民部長(城島栄君) 菊地君子議員の再質問にお答えいたします。 今回の国保税の改正についてでありますけれども、先ほども説明いたしましたけれども、国保税は非常に長い間赤字が続いているということで一般会計からの繰り入れを余儀なくされているものですから、特別会計でありますので独立採算が基本でありますから、今回やむを得ず上げたということでございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時05分)(再開宣告午前11時07分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 市民の生活実態も調査しながら国保税の改正をしたかということでありますけれども、所得の階層があるわけですけれども、この階層ごとにどこの方に配分するか、税率の改正について。低所得については配分を少なくするというふうな感じの配慮で今回改正してございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時08分)(再開宣告午前11時08分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 再度お答えいたします。 市民の実態調査をやってから改正したかということでありますけれども、実際には実態調査はやっていませんけれども、ただ御理解いただきたいのは非常にこの国保会計が苦しい、そして一般会計も苦しくて基金も底をつく状態にありまして、これまで同様に国保特会の方に一般会計からの繰り入れが見込めないというふうなこともありまして、やはり国保会計を独自で努力する必要もあるということで今回の改正をやむを得ずやるということでございます。 ◆22番(菊地君子君) 市民の生活実態もきちんと把握しないで、私市民に負担をお願いするというのは大きな問題だというふうに思うんです。さっきの3つの状況からもわかるように、本当に市民の生活は年々苦しくなってきているというのがデータ的にも明らかになっているわけじゃないですか。その中で引き上げるというのはとんでもないことだと思いますよ。例えば平成15年度の糸満市の市民所得は11市の中で何番目ですか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時10分)(再開宣告午前11時11分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 平成15年度の市民所得、11市の中で何番目かということでございますけれども、9番目でございます。 ◆22番(菊地君子君) 市民所得は低い方から数えた方が早いと。低い方から3番目ですよね。ところが、私、皆さんからもらった資料でやっているんですけれども、1人当たりの市民所得に対する国保税、現在は5番目ですね。これが引き上げると何番目になるわけですか。 ◎市民部長(城島栄君) 再質問にお答えいたします。 今回国保税を引き上げますと11市の中で5番目ということになります。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時13分)(再開宣告午前11時14分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 市民所得に対する国保税が11市で何位かということでありますけれども、現行では6位でありまして、改正しますと4位になるということでございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時15分)(再開宣告午前11時15分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 先ほどの答弁ちょっと訂正させていただきます。 現行で5位、改正しますと2位ということになります。 ◆22番(菊地君子君) 市民の所得は9番目、引き上げたら市民所得に対する国保税の負担率というのは2番目に上がるわけですよ。だからこそ私たち市民の支払い能力を超えていますよとずっと言ってきたわけです。実際に皆さん、例えば平成15年に国保税引き上げをしました。そのときに約8,000万円の負担を市民にお願いするということで上げたんです。ところが、実際には収納率ががたっと落ちたわけですよ。87.78%、前年度89.63%ですよ。それがやがて90%手前までいっているのに、引き上げたために87.78%に引き下がった。そのために実際に入った金額はというと3,800万円ですね。見込んだ額の実際半分しか入らなかったということですよ、収納率が落ちたために。今度もそうなる可能性が大きいんじゃないですか。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 国保税を改正しますと収納率が落ちまして、収入にも影響があるんじゃないかという話でございましたけれども、平成15年度は確かに対前年0.5%の徴収率が落ちていますけれども、しかし収入においてはプラスになるというふうに考えております。 ◆22番(菊地君子君) 皆さんが税率を引き上げたことによって、見込まれる7,000万円は少なくとも引き上げで、これだけの収入がふえるはずだというふうに見たわけですよ。ところが実際は約3,500万円、約半分ですよ。今回幾ら見込んでいるんですか。 ◎市民部長(城島栄君) 今回幾らかということですけれども、平成15年度のものをそのまま推移しますと8,000万円上げますから、それから0.5%ぐらいは落ちるというふうな考えで見込んでおります。 ◆22番(菊地君子君) 市長、0.5%収納率が落ちるというふうに見込んでいるということですね。どうしてこの0.5%落ちるというふうに思いますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時19分)(再開宣告午前11時19分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 再質問にお答えいたします。 先ほど市民部長の方から平成15年の時点の引き上げのときに0.5%の収納率が落ちたということを申し上げておりますけれども、今回もやはり厳しい社会情勢ではありますので、幾らかの収納率のパーセントが落ちるということは考えられるということは認識をしております。 ◆22番(菊地君子君) いいですか、今例えば0.1%の収納率アップによって特別調整交付金が前年度ペナルティー分の半分は戻ってくるという制度がありますね。そうであれば0.5%下がったことによって、それすら戻ってこないんですよ。むしろ現行税率でいって収納率を引き上げる、そして特別調整交付金の前年度ペナルティー分の半分はもらうと。これこそが市民に負担をかけずに収入をふやす方法じゃないですか。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 0.1%のアップでペナルティーが半分もらえるというふうなことでありますけれども、税収というのは毎年、毎年ずっと上がるわけではありませんので、上がったり下がったりがありますので、今回上げましてまた次回から努力していきたいというふうに思っております。 ◆22番(菊地君子君) いいですか、それでは収納率を上げるためには私たちずっと申請減免を推進すべきだというふうに言ってきました。それを先ほどおっしゃったじゃないですか。豊見城市並みにやると89.46%まで上がるだろうと。これをやれば特別調整交付金が戻ってくるんじゃないですか。どうですか。申請減免を推進して。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時22分)(再開宣告午前11時23分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 申請減免をやりまして、収納率を上げた方がいいんじゃないかというお話でありますけれども、努力いたしまして申請減免を上げていきたいというふうに思っております。 ◆22番(菊地君子君) いいですか、市長に伺います。 市長はマニフェストの中で言っていますよね。収納率を92%に上げ、国より補助金を受け豊見城市並みに減免をするということですよ。これを実践していただくだけなんですよ。申請減免を推進するために豊見城市は預貯金調査もしないでやっているんですね。まず最初にこのことから伺いましょう。申請減免を推進するためには、私は預貯金調査をするべきでないとずっと訴えてきました。このことについて検討すると答弁なさっていましたけれども、検討はされて、どういうふうな結果になっているんでしょうか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時24分)(再開宣告午前11時25分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 申請減免について豊見城市並みのお話がありましたけれども、私どもとしましても平成17年度に減免マニュアルをかなり緩和しまして、数字がふえるんじゃないかなというふうに期待をしていましたけれども、なかなかそれが上がっていませんので、平成18年度に向けてはぜひ豊見城市並みに検討していきたいというふうに思っております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時26分)(再開宣告午前11時26分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 預貯金調査の件につきましても新年度から廃止の方向で検討していきたいと思います。 ◆22番(菊地君子君) そうですよ、廃止にして減免を推進すべきだと思います。市長に伺います。 収納率が上がればこのマニフェストに、国からの8,000万円の補助金を逃す、現状、減免申請に対し、預貯金の調査を行い、社会的批判を受けるというふうになっているわけですよ。ですから今回の皆さんの値上げによる収入増、8,000万円程度を見込んでいるということなんですね。むしろ申請減免を推進をして収納率を引き上げることによって補助金、ペナルティー分が戻ってくる。さらに前年度のペナルティー分も半分は戻ってくるということで、しっかりと見込めるじゃないですか。これについて伺います。どうですか。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 申請減免をすると収納率が上がるので、ペナルティーから逃れられるんじゃないかなというふうなことでありますけれども、確かに申請減免をしますと調定額が落ちますから徴収率が上がるというふうに思っております。 ◆22番(菊地君子君) いいですか、8,000万円見込んで国保税を引き上げる。ところが収納率は引き下がるということですよね。前回並みに下がるとしたら4,000万円の増にしかならないはずです。約半分ですね。そうすれば4,000万円の増のために市民に8,000万円の負担を押しつける。これよりは現行でいって例えば0.1ポイント収納率がひき上がるだけでペナルティーでカットされている7,000万円のうちの半分、3,500万円は特別調整交付金で戻ってきます。そしてさらに収納率も上がるわけですから、ペナルティーでカットされていた分が実際は今現在は7%カットですが5%、90%になれば5%ですよね。92%になればゼロになります。そういう形で市民に負担を押しつけるのではなくて、こういう形で財源を生み出す、この努力が私は必要だと思うんですが、市長どうでしょうか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時29分)(再開宣告午前11時46分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆22番(菊地君子君) 質問の角度をちょっと変えて伺いたいと思います。 収納率が下がることによって皆さんが見込んでいる額より幾らぐらいの減収になると思いますか。さっき言いましたよね、1,500万円。 ◎市民部長(城島栄君) 収納率が落ちるとどれぐらい減収になるかということでありますけれども、私たちといたしましては原資を上げる、調定額を上げるわけですから0.5%落ちたとしても収納額自体では6,000万円余りのアップが見込まれるというふうに考えております。 ◆22番(菊地君子君) 今度市民の皆さんに負担していただく額が6,500万円、それを皆さんきのうおっしゃっていましたよね。繰越金が3億2,000万円出るはずだということでしたね。市民に負担を押しつけるのではなくて、さっき言った特別調整交付金ももらう、ペナルティー分も減らしてもらうことによる純増というのは約5,000万円程度あるはずですね。その上でしかも収納率も引き上がる、こういうことによってしかも足りない分のわずか2,000万円程度についてきのう言った財源があるじゃないですか。全くないというわけではないですよね。市民の命にかかわるんですよ、この問題は。だからこそ何よりも優先してこの部分については一般会計から繰り出してでも財源を確保する、これが私求められていると思うんですが、どうでしょうか。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 国がペナルティーを半額にするということにつきましては、これは全体的な国保の収納率を食いとめるための措置だというふうに思っていまして、今回糸満市が税を改正しないといけないというのは、国保の歳入と歳出のバランスが崩れているということで改正するということでございます。 ◆22番(菊地君子君) バランスが崩れているということで市民に負担をお願いし、市民の皆さんには払えない皆さんに実際には短期保険証資格証明書が交付されている、そのことによって命すら守れないという状況にあるじゃないですか。先ほど言いましたけれども、短期保険証資格証明書についてどういう所得の皆さんが該当していますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時50分)(再開宣告午前11時52分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 再質問にお答えいたします。 短期証の交付、資格証の交付がどの所得階層に多いかということでありますけれども、短期証の交付につきましては年間所得の200万円以下の低所得者層が非常に多いと。資格証につきましては階層別にはそれほど関係ないということでございます。 ◆22番(菊地君子君) 社保協の市長申し入れのときに助役がおっしゃっていましたね、短期保険証については特別な事情があって納めきれないという皆さんにも短期保険証を出すことは問題だと、検討したいということでした。実際、皆さんこの短期保険証の皆さんがどういう実態にあるのか。1,200名、御存じでしょうか、把握していますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時53分)(再開宣告午前11時54分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 再質問にお答えいたします。 短期証を交付するときには相手の実態も知っての上かということだと思いますけれども、一律にすぐ未納になっているから短期証交付ということじゃなくて、個別に相談もしながら判断して短期証を交付しているということでございます。 ◆22番(菊地君子君) 特別な事情がある場合には短期保険証資格証明書を交付してはならないというふうになっていると思うんですね。納めきれないのは特別な事情じゃないでしょうか。 ◎市民部長(城島栄君) 納めきれないのは特別な事情じゃないかということでありますけれども、我々としましても一度に未納額を全部納めなさいというふうなことを迫っているわけじゃありませんので、分納でできるだけ幾らかでも納めていただきたいというふうな相談をして短期証を交付するかどうかを決めているということであります。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時56分)(再開宣告午前11時57分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 納税者の方に特別な事情があればそれは短期証を交付すべきじゃないというふうなお話がありますけれども、我々も相手から事情を聞きまして特別な事情があればこれは考慮していきます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時57分)(再開宣告午前11時58分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆22番(菊地君子君) 1,200名のこの皆さんに事情があるのか、ないのかちゃんと実態調査をしていますか、伺います。安易に発行しているんじゃないでしょうかね。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 相談に応じております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午前11時59分)(再開宣告午前11時59分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆22番(菊地君子君) 国は納めきれないと、こういう皆さんは特別な事情とみなす。そうであるからにはこの皆さんには国保手帳は交付すべきであるというのが筋ですよ、そうじゃないですか。伺います。 ◎市民部長(城島栄君) お答えいたします。 ただいま菊地議員がおっしゃったように国の方針に従って私たちもやっております。 ◆22番(菊地君子君) 水かけ論になってしまいます。市長に伺います。 3億2,000万円、市民会館建設基金、これから今度の国保に繰り入れをする気はございませんか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 考えておりません。 ◆22番(菊地君子君) 残念です。財源は3億2,000万円あるということがきのうわかったじゃないですか。その中からでも市民の命を守る、この立場からですね、市民の生活はこの10年間厳しくなっているということはデータ的にも明らかになったわけですよ。しかも引き上げたら収納率も引き下がるというのは払えないから下がるというふうに見込むわけですね。そうじゃなくてやっぱり特別調整交付金や普通調整交付金をしっかりともらう。こういうことが大事なんですよ、申請減免も推進するという。こういうことを本当に真剣に考えてもらって、何よりも市民の懐を大事にしてほしい。短期保険証についても資格証明書についても安易に交付するのではなくて、ないがために病気を我慢して死に至るケースも出ているわけですから、しっかりと市民の健康を守る、命を守る、この立場でやっていただきたい。このことを主張して、求めて質問を終わります。 ◆8番(玉城安男君) こんにちは。一般質問に入る前に一言ごあいさつを申し上げます。西平市長におかれましては、平成18年度施政方針の中でみずからの責任で予算を編成し、公約の実現に取り組みたいとおっしゃっていますが、今市民が一番望んでいるのは幸せを分かち合える豊かなまちづくりであります。国民健康保険税の値上げや三位一体改革の影響を受け、自治体の財政構造が悪化している中で、みずからの公約のために屋根つき屋外運動場、温泉施設整備工事等は今は必要ではありません。予算は有効に市民のために活用していただきたいと願います。行政を司る者は法にのっとり秩序を守り、自治法、条例を遵守すべきです。それでは通告書に従って一般質問に入ります。 件名1、道路行政について。小項目1、市道B9号線サンエー前交差点の拡張工事について。市道B9号線は糸満南小学校に通う子供たちの安全な通学路確保のために早急に工事着手していただきたいが、工事の予定はあるのか伺います。 小項目2、糸満南土地区画整理事業内の道路(字糸満1518番地先)について。道路は一般的に直線か緩やかなカーブで仕上げられるものだと思いますが、疑問の道路はいびつに曲げられ、仕上げられようとしています。その経緯を教えてください。 小項目3、県道7号線字大里より新垣交差点間の道路工事について。道路工事の中で畑に木が植えられていますが、工事の進捗状況を教えてください。 件名2、用地分譲について。糸満市は西崎地区、潮崎地区の埋め立てを完了しましたが、分譲にままならない状況が続いておりますが、そこでお伺いします。小項目1、サンエー大型店(潮崎B区域用地)分譲について。分譲面積は当初面積と実施面積は何平方メートルですか。処分総額、単価、当初計画と実績についての説明と株式会社サンエーとの契約年月日は。関連して糸満市営公設市場との相乗効果はいかがですか。伺います。 小項目2、造船団地の分譲状況について。土地分譲状況及び処分総額、単価、そして今後の取り組みについて伺います。 小項目3、潮崎地区の分譲状況について。当初からの分譲の経緯と今後の取り組みについて伺います。 件名3、市民会館について。小項目1、糸満市民会館建設基金の取り崩しについて。一般会計予算の歳入に糸満市民会館建設基金2億800万円が繰り入れ計上され、糸満市民会館のための経費が歳出予算には計上されておりません。糸満市民会館建設基金条例に抵触すると思いますが、いかがですか。 件名4、観光行政について。小項目1、糸満観光農園の経営見通しについて。観光農園管理施設にはどんな施設がありますか。それと平成15年、16年、17年度の経営状況、営業利益、経常利益、当期利益をお聞かせください。 小項目2、糸満観光農園の会社組織について。代表者名、職員数を教えてください。また発注等は糸満観光農園株式会社でもできるのですか、伺います。 小項目3、平成17年度の「平和の光」事業の成果について。「平和の光」事業が西崎地区より糸満観光農園に移りましたが成果はどうでしたでしょうか。 小項目4、道の駅について。糸満市は道の駅を設置する意欲があるのか。今後の取り組みについて伺います。 件名5、水産行政について。小項目1、お魚センター事業計画について。お魚センター事業計画の進捗状況を伺います。残りは自席に戻って後でお伺いします。よろしくお願いします。 ◎市長(西平賀雄君) 玉城安男議員の一般質問にお答えいたします。 件名4、観光行政について。小項目4、道の駅についてお答えいたします。道の駅は駐車場、トイレ、電話の基本的な休憩施設と地域の自主的工夫のなされた施設で構成されております。道の駅にはその要件となる施設をすべて市町村等が整備する単独型と、道路管理者(国)が駐車場や休憩施設、トイレ、情報提供施設を、市町村等が地域振興施設などを整備する一体型の2種類がございます。県内で登録されている4施設を見ますと、道の駅許田と道の駅おおぎみが一体型で、道の駅ゆいゆい国頭と道の駅かでなが単独型の施設となっております。また糸満市に道の駅ができることによって、県内外の住民に地域情報の発信や交流の場としての役割を果たすとともに、農水産物を始めとする特産品の紹介や販売機能など、本市のピーアールと産業振興に寄与できる施設としてその経済的波及効果は大きいものがあると考えております。したがいまして昨年6月6日付で南部国道事務所に対し、その可能性の高い西崎地区のファーマーズいとまん周辺一帯と字摩文仁の観光農園の2カ所を候補地に挙げ、文書による施設整備の要請を行うとともに、機会あるたびにお願いをいたしております。これまで役所内部の関係課と市内関係団体等を交えた協議も重ねてきたところでございます。本市といたしましても道の駅は地域活性化のためにも必要な施設であり、今後とも事業化に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。しかしながら市の厳しい財政事情から道路管理者(国)で整備できる施設に関しましてはできるだけ道路管理者(国)で整備をしていただけるよう今後とも南部国道事務所等に要請をしてまいりたいと考えております。 残りの件につきましては、助役、各担当部長・参事監の方から説明させていただきます。 ◎助役(大城弘明君) 玉城安男議員の御質問、件名2、用地分譲について。小項目1、サンエー大型店(潮崎B区域用地)分譲についてお答えをいたします。 まず土地分譲につきましては、当初処分計画面積が2万3,567.59平米、処分計画金額が16億8,623万7,000円でございましたけれども、当初非処分用地として考えておりました面積の中の道路、それから緑道等の計画面積9,676.95平米についてもサンエーに一括して分譲したことにより、この面積も含めて処分実績面積は3万3,244.54平米となっております。そして処分金額が14億円でございます。また処分単価につきましては当初計画が1平米当たり7万1,549円で、実績が1平方メートル当たり4万2,112円となっております。この処分価格の差異については当初計画では公社の費用でこの敷地内の道路、緑道等のインフラ整備をしなければなりませんでしたが、今回サンエーに一括して分譲することによりその必要がなくなったためでございます。サンエーが出店することにより、潮崎町一帯の活性化及び消費者利便の確保、雇用の効果、潮崎町の住宅地等の分譲の促進、地産地消の推進、税収増及び公社借入金の早期償還による借り入れ金利の縮小等のメリットなどが期待されます。なお、株式会社サンエーとは平成17年11月29日に土地の売買契約を締結しております。またサンエーが進出することにより市営公設市場との相乗効果についてでございますが、サンエーの出店による集客力を公設市場の持つ地域特性につなげていけば、新たなビジネスチャンスが生まれてくると考えております。そして商工会並びに商店街業者の糸満らしいイベント企画や商店街紹介等を行うことで、新たな客層の開拓につながり吸引力が高められ、相乗効果が期待できるものと考えます。 次に小項目2、造船団地の分譲状況についてお答えいたします。既存市街地の住工混在する造船関連業を糸満工業団地内に誘導する目的で整備されたのが造船団地であります。造船団地の土地処分状況につきましては、大型造船所用地計画の1筆については平成16年9月に処分済みでございます。また小型造船所用地は分譲計画12筆のうち現在8筆が分譲済みになっております。残り4筆が未処分となっております。処分済み金額については大型造船所用地が4億1,311万6,000円で小型造船所用地については7,655万3,000円となっております。処分済み単価は大型造船所用地が1平米当たり1万3,340円、小型造船所用地が1平米当たり平均1万2,821円となっております。残りの小型造船所用地については今後とも積極的に分譲に向け取り組んでまいります。 次に小項目3、潮崎地区の分譲状況についてお答えいたします。潮崎地区の住宅用地は全体筆数が567筆で近隣商業用地が19筆となっており、そのうち住宅用地については平成12年当初分譲で71筆、平成13年から平成15年で26筆、平成16年から平成17年で18筆、合計115筆が分譲されており、近隣商業用地については4筆が分譲されております。今後の取り組みについては分譲促進のため宅地建物取引業協会及び建て売り業者との連携等で民間活力の導入を実施してまいります。さらに潮崎町の居住者からの情報提供の促進、休日の現地案内所の設置、情報誌への掲載及びホームページ等を強化し、分譲促進に努めてまいる所存でございます。 ◎建設部長(上原利夫君) 玉城安男議員の御質問、件名1、道路行政について。小項目1、市道B9号線サンエー前交差点の拡張工事についてお答えいたします。 当該工事につきましては支障となっていました物件の補償交渉が成立し、それに伴い工事を2月に発注しております。現在請負業者は公安委員会指定業者との信号機の移設や沖縄電力との電柱移設の調整等を進めており、既に工事着手をしております。支障物件の都合で工事の着手がおくれましたが、児童生徒の通学の安全を確保しつつ、4月中には完了する予定で進めておりますが、歩道の一部につきましては4月上旬に整備を終える予定であります。 次に小項目2、糸満南土地区画整理事業内の道路(字糸満1518番地先)についてお答えいたします。当該地番前の屈曲した区画道路につきましては、基本計画の事業地区界の検討においてこの地番の土地の宅地利用増進が見込めないことから、その地権者の負担を考慮し事業地区外としたため、街区がいびつな形となっております。それを踏まえ換地設計において個々の換地の配置等を含め、総合的に検討した結果、このような道路形状に至っておりますが、道路の構造基準からも特に問題はないものと考えております。 続きまして小項目3、県道7号線字大里より新垣交差点間の道路工事についてお答えいたします。御質問の趣旨からいたしますと県道7号線(奥武山米須線)の給食センターからパームヒルズ入り口間の立木がある一部未着工の部分と考えておりますが、その件に関しまして県の南部土木事務所に問い合わせをいたしましたところ、この立木は県道7号線整備の事業説明、これは平成9年度でございますが、その後に植えられたとのことでありまして補償の対象になり得ないとの方針で対処しているとのことであります。ちなみに地権者と立木の所有者は別人とのことであり、地権者は同事業には同意しているようでございます。以上でございます。 ◎総務部長(金城義朗君) 玉城安男議員の御質問、件名3、市民会館について。小項目1、糸満市民会館建設基金の取り崩しについて、お答えいたします。 市民会館建設のための経費が歳出予算に計上されていないが、市民会館建設基金条例に抵触しないかとの御質問でありますが、予算編成の過程におきまして市民会館建設基金を一般会計予算へ計上し、平成18年度内で積み戻すことは問題ないものとして認識し、説明してまいりましたが、昨日の山川國正議員の一般質問で糸満市民会館建設基金条例第6条に抵触しているとの指摘を受けたため沖縄県に指導を仰いだところ、歳入予算の計上は同基金条例に抵触するとのことであります。 ◎経済観光部参事監(上原和市君) 玉城安男議員の御質問、件名4、観光行政について。小項目1、糸満観光農園の経営の見通しについて。観光農園管理施設にはどんな施設がありますか。また平成15年度、平成16年度、平成17年度の経営状況についてお答えいたします。 観光農園管理施設にはワイン加工施設、果樹温室栽培施設、フルーツ加工施設、パークゴルフ場、野外ステージ、駐車場、公衆便所等があります。 次に経営状況については、平成17年度は昨年4月23日にグランドオープンをし、現在本格的に事業運営を展開しているところでありますので、ここでは述べられませんが、平成16年度は営業利益がマイナス2,205万5,000円で、経常利益がマイナス2,230万7,000円で当期純利益が4,979万8,000円となっております。平成15年度の営業利益はマイナス1,778万8,000円であります。経常利益がマイナス1,739万3,000円で当期利益はマイナス1,757万3,000円となっております。 次に小項目2、糸満観光農園の会社組織について、代表者、職員の数について、さらに観光農園株式会社が単独に工事の発注ができるかについてお答えいたします。代表者が1名で職員の数はパートを含め16名となっております。単独の工事の発注については、観光農園株式会社で工事の発注ができます。 ◎経済観光部長(山城茂範君) 玉城安男議員の御質問、件名4、観光行政について。小項目3、平成17年の「平和の光」事業の成果についてお答えいたします。 御承知のとおり、この「平和の光」事業は、沖縄戦終えんの地である糸満市から二度と戦争を繰り返さず恒久平和の祈りを世界へ発信する事業であります。今年度は12月23日から1月3日までの12日間、糸満観光農園を会場として開催されました。今回は西崎地区より摩文仁地域に場所を移しての開催でありますが、その成果といたしましては周辺に光源が少ないためイルミネーションの発光がより幻想的なものとなり、その中での平和のメッセージ、旧龍翔寺平和の鐘などを通じて、沖縄戦終えんの地摩文仁から世界平和の実現という願いを県内外に広く発信することができました。また地場産品フェアや各種イベント等により地域、世代を超えた交流を始め、産業振興、地域文化の向上が図られたものと考えます。入場者数が7万3,700人で当初計画5万人より2万3,700人の増となっており、それに伴い入場協力金の収入が約580万円で当初計画の300万円より280万円の増が見込まれます。なお、事業の収支等は現在実行委員会事務局において精算事務を進めているところであります。また経済効果につきましては糸満観光農園のワインの展示即売等をすることで販路開拓につながったと考えられ、さまざまな効果があったものと考えます。会場内のパーラー及び会場周辺の事業所等における効果については把握しておりません。総括的には運営資金の確保、規模内容の充実、組織体制の強化、ボランティアの確保など克服すべき課題はありますが、所期の目的は達成されたものと考えております。なお、次年度の開催場所等については「平和の光」実行委員会の中で決定される事項になっておりますので、早い時期に同実行委員会が開催されるよう取り組んでまいります。 続きまして件名5、水産行政について。小項目1、お魚センター事業計画についてお答えいたします。糸満漁業協同組合では近年、漁業者の高齢化、漁業資源の減少、魚価の低迷など多くの問題を抱え、漁協経営の柱である購買、販売、製氷事業では経営を維持するのは困難な状況になっているようであります。したがいまして当組合では中長期経営計画を策定し、その中に魚介類の消費拡大を推進し、魚価の低迷を打開するため産地直売施設の建設を平成19年度に計画しております。そのため糸満漁協においては当施設の整備を円滑に推進するため、基本計画策定に向けた審議会を設置する予定であります。市といたしましても産地直売施設建設に係る支援等を検討していきたいと考えております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後0時31分)(再開宣告午後1時31分)
    ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 市長にお伺いします。 件名3、市民会館についてですけれども、きのう山川議員の方から質問がありまして、総務部長が回答されておりましたけれども、きょうの新聞にも大きく掲載されております。ここで市長にお伺いします。市民会館基金取り崩しについてですけれども、条例第6条に違反しているということについてなんですけれども、お聞きさせていただきます。市長に市民会館基金取り崩し、第6条に違反していると認識を伺いしたいと思います。 ◎市長(西平賀雄君) 玉城安男議員の再質問にお答えいたします。 市民会館建設基金条例について、条例に抵触しているかどうかという認識ということでございますけれども、抵触しているというふうに考えております。 ◆8番(玉城安男君) それでは基金の2億800万円、これはどういう形でやるのでしょうか、お聞かせください。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 この基金につきましては2億800万円でございますが、これにつきましては予算の訂正を予定しておりまして、昨日も申し上げましたがそれにかわる財源といたしましては今国の方で税源移譲、児童手当関係の税源移譲がまだ完全になされていないということもございまして、この分で約1億4,600万円ほどを見込んでおります。それから平成18年度当初予算で説明いたしましたが、すべての基金の残が7,000万円弱ございます。これを活用いたしましてこの2億800万円の財源に充てたいと考えております。 ◆8番(玉城安男君) これの予算の訂正は29日の最終採決がありますけれども、それまでにはでき上がるんでしょうか。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 昨日山川議員の御指摘を受けまして、急遽財政課等との詰めの作業をかなり遅くまでいたしまして、この額がほぼ確保できるであろうという見込みであります。それで本日の一般質問終了後に訂正の申し出を行いたいと思っております。 ◆8番(玉城安男君) はい、お願いいたします。 では質問を変えます。件名4、観光行政について。小項目4、道の駅についてですけれども、企画開発部長はその設置についての意欲はありますか。お聞かせください。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 道の駅につきましては平成17年6月6日に南部国道事務所の方に施設整備をしていただけますようにということを要請して、その後もいろんな形で要望しているところでありまして、今それに向けて取り組んでいきたいと言っている状況でございます。 ◆8番(玉城安男君) 同じことですけれども、市長にもお伺いしたいと思います。きょうの新聞の琉球新報、沖縄タイムスにも高々と載っていますけれども、豊崎の方にちゃんぷるー型道の駅ができるということでございますけれども、隣の豊見城市の方においてはいとも簡単に早くできるんですけれども、市長はきょうの答弁の中でもいち早く南部の方では早目に総合事務局の方にお願いに上がったということでございますけれども、なぜ豊見城市は先にでき上がったのでしょうか。その見解をお聞かせください。 ◎市長(西平賀雄君) 答弁いたします。 道の駅建設については去年6月に国の方に要請をしておりまして、その後も何回かお願いをしているところでありますけれども、豊見城市が先になったという事情はわかりません。 ◆8番(玉城安男君) 市長にお伺いしたいと思います。 近隣の豊見城市がこういう形で総合事務局も認可して調印するという状況の中で、市長が先ほど答弁にもありましたように、ファーマーズいとまんのそばというような形と糸満観光農園の2カ所をお願いしたということをお聞きしたんですけれども、この状況の中で道の駅を国が予算をつけてやっていただけると思われますか。お願いします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 担当部長の方が南部国道事務所まで行っていますので、担当部長の方から答弁させていただきます。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 豊見城市のことについて新聞報道がありまして、そのときに我々は糸満市の方が先にお願いしているというふうなことでありまして、南部国道事務所の所長にお会いしてなぜこういうふうにプライオリティー、優先順位というのを変えるんですかというようなことを申し上げました。そうしたらいろいろ事情があって、豊崎の空港とかそういう関係でレンタカーの駅というふうな表現をされておりました、当時は。そういうことで糸満市とは特色が違いますと。ですから糸満市には糸満市らしい道の駅を考えればいいんじゃないかというアドバイスもいただいております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時40分)(再開宣告午後1時40分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 今企画開発部長の方から御説明がありましたけれども、では糸満市にも国道事務所に申請すればできるんですか。お伺いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 できるとか、できないとかというのではなくて、あくまでも要請して実現できるようにということであります。できるか、できないかというふうなことは今この時点で言えるわけではないですけれども、できるようにお願いしたいと、言っていきたいということでございます。 ◆8番(玉城安男君) 今の意見ですけれども、できるか、できないかはわからないということの内容の返事であれば、企画開発部長はやる気はないんですか。要するにそれに沿うように、市民のために動くのが行政の長たる者がやるべき行為だと思いますけれども。よろしくお願いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 私はできるか、できないかというふうな御質問に対しての回答であります。やる気がないというわけではないし、その前にもちゃんとやる気はあります。そして当然取り組んでまいりますということでございます。 ◆8番(玉城安男君) 市長にお伺いしたいんですけれども、市長、わからないときはわからないでよろしいですので、答弁を各部長に振り分けはしないでいただきたいと思います。今の件ですけれども、市長としても今、経済部長が話されていましたけれども、私はやる気に対しての返事だという開き直りに聞こえるような言葉に私は感じております。やっぱり行政は我々市民、一般含めて親切に、丁寧に説明すべきだと思います。今回、豊見城市に負けた原因については市長が任命した各部長始め、その方々の取り組みが遅い、スピーディーでないというわけで豊見城市に負けたんじゃないかと私自身は感じております。市長、どうですか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時43分)(再開宣告午後1時43分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 訂正します。 大変すみませんでした。経済部長と言ってしまったんですけれども、企画開発部長がお話されたことに関しての名前が間違っていましたので、訂正します。 ◎市長(西平賀雄君) 再質問にお答えいたします。 議員は豊見城市に負けたというふうな言い方をされておりますけれども、先ほど企画開発部長が答弁したとおり国は糸満市には糸満市なりのものがつくれるということを言っているわけですので、我々は決してあきらめているわけではありません。糸満市にふさわしいものを私はつくっていきたいというふうにこれからも努力いたします。 ◆8番(玉城安男君) 市長、市長が今お答えいただきました「糸満市らしさ」というのは何ですか。教えてください。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 糸満市はやはりウミンチュのまちとして全国に名高い地域ですので、そういう特性も生かしながら特色あるものをぜひ生かしていきたいというふうに考えております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時44分)(再開宣告午後1時45分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 市長ですね、市長になられるときのマニフェストの中にも早急に道の駅をつくりますというような中身のものをうたっておりますけれども、市長が誕生して約2年近くなりましたけれども、これが去年6月に総合事務局に行かれたということでありますけれども、スピーディーさが足りないんじゃないかと思いますけれども、市長その辺はどうでしょうか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 スピーディーさが足りないんじゃないかということをおっしゃっておりますけれども、国と南部の首長との懇談会の中で真っ先にこの件について話したのは私であります。決してスピーディーさがないということではないと私は思っております。 ◆8番(玉城安男君) 先ほど私は豊見城市に負けたという表現をしましたけれども、先につくられたということで負けたということに置きかえたんですけれども、約2年近く費やしてきていますけれども、市長がおっしゃっていた先に話をされたということでありますけれども、その後の経過はいまだにできてない、いまだに進んでいない状況だと私は思っておりますけれども、今日までの、今現在の道の駅に対しての進みぐあい、進捗状況はどういうふうになっているんでしょうか。教えてください。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時47分)(再開宣告午後1時47分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 事務の進みぐあいということですので、担当部長から答弁させます。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 先ほど申し上げましたように6月6日に南部国道事務所長の方に要請文書を出しております。その後に平成17年6月15日に国道事務所で南部国道事務所との道の駅に関するということで担当職員と協議を重ねております。平成17年7月8日には道の駅に関する市関係団体、商工会、JA糸満支店、糸満漁協、観光商工課、海人課、企画調整課、政策推進課と協議をしております。平成17年7月1日には南部国道事務所との道の駅に関する協議について、これは電話ですけれどもやっております。そして12月16日にもそういうふうなことで要請を、情報交換についてやっております。平成17年12月27日には道の駅に関する糸満市経済団体協議会との協議をしております。平成18年1月12日ですけれども、道の駅に関する市関係団体、商工会、JA糸満支店、糸満漁協、市経済団体との協議をしております。そして平成18年1月30日、道の駅の申請手続説明会、道の駅許田、名護市の方ですけれども、そこで説明会を受けました。平成18年2月1日ですけれども、南部地域への道の駅調査に関する事務調査ということで南部国道事務所の担当者、調査委託業者と協議しております。そして平成18年2月8日、南部地域への道の駅調査に糸満市関係資料等の提供を調査委託業者へやっております。その後、3月8日ですけれども、道の駅に関する調査を嘉手納町とか大宜見村等でやっております。その間に先ほど申し上げましたけれども、豊見城市が先になったことについては南部国道事務所の所長にお会いしてそういう理由をお聞きしました。以上でございます。 ◆8番(玉城安男君) 道の駅に関しての行政当局のリーダーシップ、要するに私が関知した範囲では人任せ、要するに他人任せでやっているように聞いております。部長はこの道の駅について何月から就任したかわかりませんけれども、この点では部長みずからリーダーシップをとって商工会、経済団体協議会等を集めてその指導に当たられましたでしょうか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 そのことにつきましては課長の方でやって、その報告を受けております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時51分)(再開宣告午後1時51分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 失礼しました。私は課長の方に指示して、するようにということでさせて、その後報告を受けております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時52分)(再開宣告午後1時55分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 平成17年7月8日に先ほども申し上げましたように、道の駅に関する市関係団体、商工会、JA糸満支店、糸満漁協、観光商工課、海人課、企画調整課、政策推進課、直接市が呼びかけたわけではないんですけれども、連絡をとりあってやりました。そして平成18年1月12日もお互いに商工会と連絡をとりあってやりました。 ◆8番(玉城安男君) 今の答弁だと役所自体が商工会だとかいろんな方々を呼び寄せたということではないように私は聞き取っております。市長に伺いますけれども、豊見城市に追い抜かれたというんですかね、私の先ほどの負けたという表現はまずいかもしれませんけれども、追い抜かれたというような形で向こうは先に道の駅をつくるということでございますけれども、これは憶測かもしれませんけれども、我々糸満市においてはなかなかいろんな事業が芽出してはいくんですけれども、なかなか早目にできないということに関してですけれども、市長、そしていろんな助役も含めてですけれども、営業をいっぱいやっていただき、国・県にもパイプをつくってこれができるようにやっていただきたいと思うんですけれども、この道の駅の豊見城市に追い抜かれたということに関しては国へのパイプ、要請の部分が弱さがあるのではないかと。国へのパイプ、県へのパイプが弱くないかと私は思うんですけれども、市長どうですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 私は決してそうは思っておりません。精いっぱい頑張っておりますので、必ず実現していきたいというふうに考えております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時58分)(再開宣告午後1時58分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 件名1、道路行政について。小項目2、糸満南土地区画整理事業内の道路(字糸満1518番地先)について伺います。 その道は私が見た範囲ではいびつに曲げられているというように感じます。そして前にも新垣安彦議員もお聞きしておりましたけれども、その中での答弁の中で昭和55年には区画の中には入っていたけれども、平成元年の基本計画では除外されているということの答弁がございましたけれども、その間の資料等はないんですか。お聞かせください。 ◎建設部長(上原利夫君) お答えいたします。 この間の資料で確認できるものがないんです。それでこの間一応昭和55年と平成元年の図面から判断しまして、昭和55年当時は地区内に含まれていたんですが、平成元年になって地区外になっているということを申し上げたのでございます。 ◆8番(玉城安男君) 今の糸満南土地区画整理事業はまだ継続されている状況だと思います。まだ終わっていないということでありますけれども、それの一貫書類がなくても行政はよろしいんですか、お願いします。 ◎建設部長(上原利夫君) 昭和55年以降は組合施行で計画はしていたんですけれども、それが平成元年以降になって行政の方でやるようになって、その間にはこの地区内に含めるか、含めないかで、どういった事情があったのかわかりませんが、一応はもう地区外になって、それ以降につきましては行政施行になったものですから、一応は地区外として扱ってきて地権者にもこういった事業の説明が行われていないというようなことでございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時01分)(再開宣告午後2時02分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 部長、今答弁の中には昭和55年近くから平成元年近くまでは組合が組織されて、資料等をつくられていたと。平成元年、基本計画の削除した部分というのかな、その辺から市が受け継いでいるということでありますけれども、市は継続して受け継ぐからには一貫書類ももらって、継続すべきではないかと思いますけれども、その辺はどうなんでしょうか。 ◎建設部長(上原利夫君) お答えいたします。 確かにおっしゃるようにちゃんと引き継いで新たな事業計画を立てていくべきだと思いますけれども、実際に今書類を探しても見つからないものですから、そういうようなお答えをするようになっているわけでございます。 ◆8番(玉城安男君) 部長、もう一度お伺いしますけれども、今継続の事業であれば、本来であればその何年間かわかりませんけれども、単純に昭和55年から平成元年までであれば約8年か9年ぐらいの間になるんですけれども、これは全部がなくなっているということではないと思います。一時期のものだと思うんですけれども、これがないで市が平成元年に今言った基本計画を作成していくということには部長自身は疑問には感じませんか。 ◎建設部長(上原利夫君) お答えいたします。 市が計画している段階からはそういった資料もございますけれども、それ以前は先ほども申し上げましたように組合施行で一応やろうということできていたものが平成元年の方からは地区外になっていると、要するにその間にどういったようないきさつがあって、地区外になっているかですね、確かに地区内に含めるべきだというようなことは今の担当でもはっきり言っているんですよ。だれが見てもやっぱり地区内に含めるべきなんです。ところがなぜここが除外されたか、地区外になってしまったかというのは、当時のいろんな事情があってそういう結果になっているのではないかなというようなことで、市が計画する段階からは一応地区外になっているということでございます。 ◆8番(玉城安男君) 部長がおっしゃったようにだれが見てもわざわざ嫌がらせで曲げていると。もちろん地区内であれば真っすぐにいくべき道だと思います。わざわざ当時の市長、助役なのかわかりませんけれども、嫌がらせでしかないというように私は感じます。部長も今おっしゃったようにだれがもこの道に関してはいびつであるという感覚は持っていると思われます。ぜひもし対処できるんでしたら今からでもいいですからやっていただきたいなと思います。確認させてください。これからでも変えることができるのかどうか。最大限の猶予をお願いいたします。 ◎建設部長(上原利夫君) お答えいたします。 今糸満南土地区画整理事業はもう仮換地も94%ほとんど完了しております。今からまたこういったいろんな減歩の問題とか換地の問題等がございますし、これから地区内に入れてまた一緒に施工していくことはまずできないということで御了解願いたいと思います。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時07分)(再開宣告午後2時07分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 件名2、用地分譲についてお聞きさせていただきます。小項目2、造船団地の分譲についてということでお聞きします。 土地開発公社の契約の中では買い戻し特約等々がありますけれども、これは造船団地においても生きてくるんでしょうか。お聞かせください。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 10年間の買い戻し特約条項がございます。 ◆8番(玉城安男君) 先ほど小型造船団地の部分で4筆残っておられるということでありますけれども、この4筆を競売するときにはそれに対しての資格等があるんでしょうか。この土地を買う資格です。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時09分)(再開宣告午後2時10分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 造船に関連する企業であればよろしいというのが条件でございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時10分)(再開宣告午後2時10分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 部長、今関連する業種ということですけれども、これはどの範囲までを関連と申し上げられますか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 具体的にどこまでというふうなことはちょっと申し上げられませんけれども、一般的に関連するというふうに解釈できるものについてはこれは、選考委員会等がございますので、選考委員会の中でも議論します。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時11分)(再開宣告午後2時12分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 土地開発公社の要綱の中の6条にも選考委員会のことがあるんですけれども、そういう中身の要綱は部長、つくられてありますか。中身、処分するときの。今、造船団地に関してです。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時13分)(再開宣告午後2時36分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆8番(玉城安男君) 先ほど造船団地の件ですけれども、関連のことで少し先ほど指摘がありましたように、行政の方と私の単独で話が進んですみませんでした。これについてもう一度お伺いしますけれども、このあと4筆について当局側はどういう業種の方々であれば、選定に加わることができるのでしょうか。お伺いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 船舶関係のペンキ、そして船体修理業、船体の機械修理業とかファイバー業等々を考えております。 ◆8番(玉城安男君) では、それについて売りはしたけど第三者に売っては困るというような特例条項があるかと思いますけれども、それは何年ですか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 10年間でございます。 ◆8番(玉城安男君) この10年間にもしそれが発覚した場合には当局の方は買い戻しはするということで理解してよろしいでしょうか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 契約条項ですから発覚というと、どういうふうなことかよくわかりませんけれども、契約はやっぱり遵守してもらうと。買い戻しするかどうかというのはあくまでも条項でありまして、その時点でまた判断しなければいけないと思います。 ◆8番(玉城安男君) では、小項目3、潮崎地区の分譲状況についてということでありますけれども、先ほど御答弁いただきました住宅地が567筆から平成17年までに115筆が売れていると。あと残り大分残っているということでありますけれども、市長これは市長のマニフェストの公約にもありますけれども、私たちも期待していたんですけれども、価格を値下げして民間委託をして早急に販売を目指しますということがうたわれていますけれども、これの実行についてはどうなんでしょうか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 そういうふうに言っております。ただ、今土地開発公社の方がいろいろな努力をしながら分譲に頑張っておりますので、そのしばらくの間は公社の動きを見てみたいというふうに考えております。 ◆8番(玉城安男君) 当初から加算しますと平成12年近くから平成17年までに115筆が売られていますけれども、あと残り400筆余りの分譲は何年ぐらいをめどにしてやる予定ですか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時40分)(再開宣告午後2時41分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 資金計画上10年でございます。 ◆8番(玉城安男君) その10年間で売るというんですけれども、今まで5年間で115筆ということでありますけれども、452筆残っていると思います。1年間のそれに係る利子というんですかね、これは幾らぐらいになるんですか。利息です。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時42分)(再開宣告午後2時42分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 1億1,100万円程度でございます。 ◆8番(玉城安男君) 市長、市長がおっしゃっていましたように、これは10年という試算になるかわかりませんけれども、約1年間で1億1,000万円近くの利子を支払いしているということで、これ10年間ですか。すみません、もう一度お願いします。1年間です。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 資金計画というのがございまして、10年間に土地を処分しますので、その間は元金返しますので最終的に負担する額が1億1,100万円ということでございます。 ◆8番(玉城安男君) 10年間で処分して1億1,000万円近くの利息を払うということでございますけれども、そうであれば早急に土地処分をするためにも値下げしてでも売るべきではないかと思いますけれども、市長の考えをお願いします。 ◎市長(西平賀雄君) 先ほどもお答えいたしましたけれども、今公社の方でいろんな努力をしながらやっておりますので、あとしばらく様子を見たいというふうに考えております。 ◆8番(玉城安男君) 市長、市長の任期はあと2年近くあると思います。もう1回また当選すれば6年近くになると思うんですけれども、できましたらあとしばらくという時期ですね、もしわかればお聞かせ願いたいんですが。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 議員がおっしゃるように私の任期というのはあと2カ年とちょっとです。ですからその間には何とかやりたいというふうに思っておりますけれども、今この周辺の環境がかなり変わりつつありますので、私は好転することも非常に今期待を持っております。ですからあとしばらく待ってみたいというふうに思っております。 ◆8番(玉城安男君) ぜひ公約にもマニフェストにあるように早目に、値下げしてでも販売していただきたいと思います。 それでは観光農園についてお聞かせ願いたいと思います。先ほどの観光農園の経営状況の中で、営業利益、経営利益、当期利益と、平成15年、16年度とお伺いさせていただきましたけれども、平成16年度においては約2,000万円、そして経営利益が2,200万円、そして経常利益が2,200万円、当期利益が4,900万円あると。ごめんなさい、マイナスだな。営業利益のマイナスが2,200万円、経常利益がマイナス2,230万円、当期利益の方が4,900万円と。平成15年度がマイナス、赤字の方が1,700万円近く、経常利益もマイナス1,700万円、当期利益もマイナス1,700万円とあるんですけれども、平成17年度の見通しは明るいと思いますけれども、このように平成15年、16年度、赤字で運営してきておりますけれども、現在は経営状況の中では黒字ですか、赤字ですか。教えてください。
    ◎経済観光部参事監(上原和市君) 再質問にお答えいたします。 平成17年度の観光農園の経営状況について、今2月末現在で黒字に転換できるかという非常に微妙な点でありまして、3月、今月いろいろとイベントを打ちながら決算セールということで、今努力しております。詳しい内要については6月の株主総会、その後の定例会において経営状況報告をしていきたいと思います。 ◆8番(玉城安男君) 参事監、中間決算はやられておりませんか。お伺いします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後2時49分)(再開宣告午後2時49分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎経済観光部参事監(上原和市君) 再質問にお答えいたします。 中間決算については今現在、しておりません。 ◆8番(玉城安男君) 参事監、ぜひ平成17年度は一般会計から繰り入れをやらないように黒字でひとつ頑張っていただきたいと思います。 それから観光農園の会社組織の中で先ほど発注が株式会社でもできるということでございましたけれども、その中で2~3年前にですかね、よくわかりませんけれども、レストランが建設されております。それは株式会社が発注した事業でしょうか。 ◎経済観光部参事監(上原和市君) お答えいたします。 議員がおっしゃるとおり観光農園株式会社が発注しております。 ◆8番(玉城安男君) 次は経済観光部長にお伺いします。 「平和の光」事業についてですけれども、先ほどは摩文仁地区に移りましたのである程度の成果は出たと。経営面ではプラスになったかもしれませんけれども、西崎地区においてやったときには一般の糸満市民においても、いろんな方々が西崎に来られ、観光のイルミネーションが終わった後に近くの西崎地区の飲み屋街だとか、いろいろなところで相乗効果があったと思います。今は観光農園の摩文仁の方に移っていますけれども、帰られる方々が車を持ってこられていると思います。糸満市全体に対しての相乗効果はあると見ていますか。お願いします。 ◎経済観光部長(山城茂範君) お答えいたします。 経済効果につきましては、直接的な効果、あるいは2次効果、3次効果、間接効果と呼びますけれども、あるわけでありますけれども、具体的な数値の算出はかなり厳しいものがありますけれども、総体的に見て経済効果はあったものというふうに考えております。 ◆8番(玉城安男君) 今年も「平和の光」事業が観光農園地域でやられる場合にはぜひレストランだけじゃなくて、周辺の一緒に加わってきたお店を出した方々にも気配りをしていただいて、「平和の光」イルミネーションのみだけで効果が出たんじゃなくて、周囲の方々にも気配りをしていただいて相乗効果を求めてほしいと思います。これで一般質問を終わります。 ◆14番(賀数武治君) ただいまテレビでは甲子園の中継がございまして、選抜高校野球で離島勢全国初の我が沖縄県の八重山商工が1回の裏ホームランで1点をリードしているところでございます。気になるところでありますけれども私も議員としての一般質問を一生懸命頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。一般質問を始めます。 件名1、教育行政について。小項目1、高嶺小学校プールの実施設計スケジュールについて。高嶺小学校の児童はもとより、地域の人たちの念願のプール建設に向けいよいよ実施設計がなされるわけでありますが、建設委員会の会議の中で学校やPTAの意見や要望も加味した設計も考えているかお伺いします。高嶺小学校は今年120周年の記念事業があり、既に事業に向けた取り組みが始まっておりまして、プール建設の落成が記念事業に間に合うような建設スケジュールができるかどうかもお聞かせください。 件名2、環境行政について。小項目1、南廃協の灰溶融炉施設の用地選定について。資料によれば昨年12月21日に5候補地から3候補地に絞り込む過程で、絶対的選定基準である選定委員と候補地住民との意見交換ができず、5候補地からの絞り込みは無理がある、よって誘致も含め住民の合意形成の可能性のあるところを条件とし、新たな候補地選定を模索するとして選定作業を白紙に戻すこととなり、南廃協として新たな時間と労力を要するとコメントしております。これまでの協議会の活動状況を踏まえ、市長の見解をお伺いします。 件名3、施政方針。市長の選挙公約について。小項目1、温泉施設整備事業について。本年度予算で温泉施設基本計画策定業務が8月に発注され、10項目の基本計画の調査が行われたと思いますが、計画書の報告時期と次の内容について伺います。1、基本方針。2、計画候補地の選定。3、温泉施設及び運営計画。4、事業可能性及び事業手法の検討。以上4点についてお答えください。 小項目2、地域防災計画について。本員は平成17年3月の一般質問において、糸満市地域防災計画に地震や津波に対する防災計画を取り入れ、計画の見直しを質問しました。平成17年4月から防災担当職員が配置され、策定業務がなされているわけでありますが、平成17年9月の一般質問で本年度内で防災計画を策定し、公表すると答弁しておりますがどうなっていますか。お聞かせください。 小項目3、コミュニティーバス導入事業について。この事業を導入するには既存バスとの関連性が生じてきますが、どのように対処していくのか。そしてこの事業の目的と本年度の事業内容をお伺いします。今まで既存バスのための予算措置がされてきましたが、その費用対効果と存続事業の本年度予算が412万1,000円の増額とされている理由もあわせてお聞かせください。 件名4、保健行政について。小項目1、市民の健康づくりの保健対策について。糸満市の財政状況が厳しく、平成18年度の一般会計予算において前年度より16億5,223万6,000円、率にして8.1%の減となっております。市の財政を圧迫している大きな要因の一つとなっていますが、介護保険事業や国保における医療費や老人医療の増大による一般財源からの繰り出しがあるわけであります。そこで伺います。1、国保加入者における1人当たりの年間療養費。2、国保加入者における老人1人当たりの年間療養費。介護保険事業においては介護保険法の改正があり、介護予防の取り組みである程度の成果が上がるものだと思います。戦後生活環境の改善や、医学の進歩により長寿国になりました。しかし、現在成人の人々の食生活や運動不足などを原因とする肥満からくる生活習慣病がふえ、その結果医療費の高騰、寝たきりになり要介護状態になってしまう人がふえ、深刻な問題になっております。これからは従来にも増して健康を増進し、発病を予防する1次予防が最も重要だと思われます。そこで伺います。(1)生活習慣病の予防の成人保健対策はどうなっていますか。(2)市民健診の受診率はいかがでしょうか。国保加入者のみでも結構でございます。(3)健診結果がどのように健康づくりに生かされているのか。(4)健康いとまん21の実践状況と検証をお伺いします。(5)国保ヘルスアップ事業内容と実施時期。以上5点について答弁を願います。以上で本席からの質問を終わります。 ◎市長(西平賀雄君) 賀数武治議員の一般質問にお答えいたします。 件名3、施政方針。市長の選挙公約について。小項目2、地域防災計画についてお答えいたします。平成8年以来の地域防災計画の修正であり、地震編を始め大幅修正となりますがそのため、平成17年7月25日に専門部会を立ち上げ延べ13回の専門部会を開催し、同年11月22日に素案を作成し、市防災会議に諮っております。防災会議におきましても延べ3回の審議を重ねまして、平成18年2月17日に了承いただき、同じく平成18年3月6日に県に提出いたしまして、現在県の方で協議中でございます。 残りの件につきましては、助役、教育長、各担当部長の方から説明させていただきます。 ◎助役(大城弘明君) 賀数武治議員の御質問、件名2、環境行政について。小項目1、南廃協の灰溶融炉施設の用地選定についてお答えをいたします。 これまでの南廃協の建設用地の取り組みの経緯を総括した中から、地域説明の充実という課題が上がっております。住民は施設の必要性は認めながらも自分の住む地域への建設を拒否しております。その背景には、廃棄物処理施設の過去の悪い例をニュース等で知っていることや、公害を受けた体験からの不安感があると思われます。これを払拭するには確固たる安全性確保とその説明責任を果たすための体制づくりが重要であると考えております。今後はこれまでの白紙撤回に至った教訓を踏まえて、市民の生活環境を保全するため必要不可欠な施設をつくるという強い姿勢で取り組まなければなりません。ごみの焼却残渣を処理する灰溶融炉施設と最終処分場はいずれにしてもどこかの場所に早急につくらなければならない施設でございますので、地域住民はもとより執行部と議会がいま一度この事の重大さを再認識して、本施設の整備のために真剣に取り組んでいかなければならないというふうに考えております。 ◎教育長(大城勇君) 賀数武治議員の御質問、件名1、教育行政について。小項目1、高嶺小学校プールの実施設計スケジュールについてお答えいたします。 高嶺小学校プール建設については、4月中に建設検討委員会を立ち上げ委員会のメンバーとしては学校関係者、PTA関係者、設計業者、体育指導員及び教育委員会職員で構成し、できるだけ多くの意見を取り入れて実施設計に反映させたいと考えております。また、建設スケジュールについては4月中に実施設計に着手し7月中には設計を完了させ、建設工事を7月から11月末までを予定しております。今年12月開催予定の高嶺小学校創立120周年記念式典には間に合わせたいと考えております。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) 賀数武治議員の御質問、件名3、施政方針。市長の選挙公約について。小項目1、温泉施設整備事業についてお答えいたします。 温泉開発は急速な高齢化の進展する中、医療費を抑制し市民が心身ともに健康で快適な生活を送る上からも、また新たな健康保養型の観光地形成を進める意味でもぜひ推進したい事業として取り組んでいるところであります。御質問の計画書の報告時期については本年度中に取りまとめを行い、報告書を策定いたします。 次にその内容について、1点目の基本方針についてお答えいたします。本計画策定におけるこれまでの取り組みの経緯も踏まえ、改めて市民の健康状況を見た場合、本市財政を圧迫させている国保医療費の問題はまさしく市民の健康状態をあらわしているのではないでしょうか。その中でも老人医療費の削減は緊急の課題となっております。一方、国内において温浴によるリラクゼーション効果などその効用が脚光を浴びており、民間によるさまざまな温浴施設の建設とともに全国の自治体においても福祉・健康施策の一環として温泉保養施設の整備が進められてきております。このような状況を踏まえ本市における温泉施設計画は、市民の健康に機軸をおいた施設づくりが求められており、健康いとまん21で示された病気がないことがゴールではなく、健康であるがゆえに実感できるその人らしさの目標を実現できる健康増進施設としての機能を備えた健康情報やコミュニケーションの拠点施設として計画しております。同時に高齢化社会の進展に伴い、全国的に関心が高まりつつある健康やいやしをテーマとする健康保養型の温泉施設として本市における新たな観光資源の可能性にも着目しております。以上のことから温泉施設の基本方針を本市における市民の健康と観光振興の拠点施設として位置づけ、本事業を進める計画となっております。 2点目の候補地の選定についてでありますが、基本方針に沿った最適な候補地として1番目、ふれあい地区。2、西崎地区。3、潮崎町。4、南部病院周辺。5、糸満観光農園の5カ所を選定しております。 3点目の温泉施設及び運営計画についてお答えします。本計画における温泉施設は先ほど申し上げましたように市民の健康と観光振興を基本方針としており、その施設構成と機能を御説明いたしますと、温泉施設の利用者は入館後、まず健康相談室において健康チェックを行い、運動指導や食事指導を受けることができます。その後、バーデゾーンやトレーニングルームに移動し本人の健康状態に合わせた実践指導による運動を行い、健康増進に取り組むことができます。また入浴によるリラックス効果が期待できる温泉やサウナ施設、飲食施設や研修センターを備えた施設構成となっております。そのほか屋外においては足湯を整備し、無料開放するなど市民の健康を機軸に交流機能を備えた施設として運営していく計画でございます。 4点目の事業可能性及び事業手法の検証についてでありますが、本計画において事業収支の検討を行い、事業の可能性についての検証をなされております。今後施設整備に向けた取り組みを進めていくためには検討委員からの要望が強かった市民の健康を機軸とする具体的な施設の機能などについての検証を行うとともに、建設候補地の絞り込みを行う必要があります。また事業を実施するに当たりましては、民間活用による施設整備を視野に入れ、補助事業導入の可能性についても調査しながら進めてまいります。 小項目3、コミュニティーバス導入事業についてお答えします。本市におきましては少子高齢化の進展とマイカー普及によるバス離れが進行する中、市民の足を確保する目的で赤字バス路線に補助金を支出して維持させている状況にあります。市民の足として未来型の安定した公共交通体系を目指す上からも、赤字補てんによる現行バス路線の維持ではなく、将来を見据えた新たな公共交通体系の導入を図る必要があります。本事業はバス利用者の利便性や社会活動、バリアフリー化に考慮した未来型新路線の検討や運行形態のあり方などの調査を行い、本市における新たな公共交通体系を確立することを目的に実施するものであります。平成18年度の事業内容としましては、1、現行バス路線の現状と課題。2、新たなバス路線と導入方法の検討。3、新規路線開設に伴う事業収支の検討。4、実施に向けての法的規制等の調査。5、その他必要事項などについて調査事業の実施を予定しております。したがいまして調査結果に基づき事業を実施するに当たりましては既存バス路線との関連性も生じてきますので、導入の可能性やその時期などについてバス会社を始め、関係機関との協議を行い対処してまいります。 ◎市民部長(城島栄君) 賀数武治議員の御質問、件名3、施政方針。市長の選挙公約について。小項目3、コミュニティーバス導入事業について。既存バス存続の費用対効果と本年度予算が412万1,000円増額されている理由についてお答えをいたします。 まず乗り合いバスは鉄軌道のない本市の唯一の公共交通機関として重要な役割を担っており、利用者は児童生徒や高齢者が主であります。御質問のバス事業の費用対効果でありますが、バスは地域住民の生活交通の確保と地域の振興に必要不可欠であり、費用対効果はあるものと認識をしております。 次に、本年度予算が412万1,000円増額されている理由についてでありますが、このバス事業者への補助金は毎年度バス事業の実績により年度末に精算しております。したがいまして予算についてはバス会社からの概算により予算を作成しておりますので、今年度は増額ということになっております。 次に件名4、保健行政について。小項目1、市民の健康づくりの保健対策についてお答えをいたします。1、国保加入者における1人当たりの年間療養費と2、老人1人当たりの年間療養費を聞かせてくださいとのことでございますけれども、平成16年度の国保1人当たりの療養費は31万9,894円、老人1人当たりの療養費は96万1,986円となっております。また(1)生活習慣病の予防等の成人保健対策はどうなっていますかとのことでございますが、老人保健事業における基本健康診査や国保保健事業における人間ドックを実施し、その結果に基づいて栄養や運動・休養等の生活習慣改善のための保健指導を健康教育、健康相談、家庭訪問等の場で行っております。(2)市民健診の受診率について、国保加入者と未加入者に分けてとの御質問でございますが、受診者の加入保険別の集計はとっておりません。しかし市町村で実施する基本健康診査は学校、職場等で健診を受ける機会のない方を対象としておりますので、大部分は国保加入者であると考えております。そこで20歳以上の国保被保険者に対する基本健康診査と国保人間ドックの受診率を見ると、平成16年度で17%と低い状況です。(3)健診結果がどのように健康づくりに生かされているかとのことでございますが、健診結果で生活習慣の改善を要する所見が見つかった場合、健康スリム教室や男性限定運動教室、あなたの食事を振り返ってみよう教室、国保の水中ウォーキング教室等への参加を呼びかけて、みずからの健康づくりの実践へつなげられるようにしております。また結果相談会や健康講演会を開催し、健康に対する知識の向上を図っております。(4)健康いとまん21の実践状況と検証はどうなっているかとのことにつきましては、母子保健事業、老人保健事業、精神保健福祉事業、望ましい食生活改善普及事業、願寿館教室等において健康いとまん21で掲げた目標の達成に向けて努力をしているところであります。検証については平成18年度で実施をする予定でございます。(5)国保ヘルスアップ事業の内容と実施時期についてでございますけれども、国保ヘルスアップ事業は生活習慣病予備軍のハイリスクの方を対象に流水・水中運動教室や健康スリム教室などの健康づくりを積極的に推進し、市民の自主的な健康増進及び疾病の重症化を防ぎ、医療費の抑制を図っていくものであります。実施時期につきましては5月の補助申請やヒアリングの状況を見てできるだけ早い時期に実施してまいりたいと考えております。 ◆14番(賀数武治君) まず件名1について、高嶺小学校プールの再質問を行いたいと思います。 用地取得の面積と価格はお幾らでしたでしょうか。それをお聞かせください。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後3時20分)(再開宣告午後3時21分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎教育長(大城勇君) 再質問にお答えいたします。 面積が215平米です。そして取得価格が544万円です。 ◆14番(賀数武治君) 高嶺小学校の職員の駐車場がとても狭隘でございまして、今体育館の下の方で駐車場を利用することで、来校者の方たちもそこに駐車をしている状態であります。そこで私はこのプールの設計を掘り割り方式ではなくて、糸満小学校、潮平小学校のプールのような屋上方式、よく言うげた履き方式ですね、それに変えて設計をしてほしいと提案したいんですけれども、可能性はどうなんでしょうか。 ◎教育長(大城勇君) 再質問にお答えいたします。 今の予定では従来型の床堀り方式というんですか、そういったことで今考えております。 ◆14番(賀数武治君) この床堀り方式の従来型にすると、どういうデメリットが起こるか御存じですか。要するにプールの配管の修理に関してはとてもやりにくいことが起こることはもうわかっているんですよ。そして取得面積の土地の有効利用、同じ540万円を出してせっかく買ったのにこのプールの下が何も利用できない、そういう形になるわけです。利点を挙げますと、この用地の有効利用、駐車場も利用できる、配管類などの設備関係の維持管理がしやすくなる、3点目に風などによる地上のごみの混入の軽減が図られる。そして現在ある校舎と同じ高さになるわけです。すると現在ある校舎の通路と同じ高さになるということは、連絡通路がとても便利になる、そういう観点から私はこれを実施設計にぜひ取り入れてもらいたいと提案しているのでありますけれども、考え直してもらうことはできないでしょうか。 ◎教育長(大城勇君) 再質問にお答えいたします。 今議員の御指摘のことをしますと相当また工事費等がかさむことはこれは承知の上です。そういうこともありましていろいろ、財政状況が厳しいものですから最低限子供たちの水泳の授業ができるような形でやりたいというようなことがありまして、こういうことをやればもちろん賀数議員が指摘したとおりいろいろとメリット面があるんですが、それをあえて承知の上で財政状況もこういった厳しい状況ですから、そういうことも考慮の上、そういう形の設計でいきたいという考えであります。 ◆14番(賀数武治君) ではこの掘り割り方式とげた履きの予算にどのくらいの開きがあるんでしょうか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後3時26分)(再開宣告午後3時42分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 ◎教育長(大城勇君) 再質問にお答えいたします。 議員からげた履きにした場合に幾らの費用の差額があるかということでありますが、今げた履きでつくったプールは市内には2校ございます。平成2年につくられました潮平小学校、それから平成5年に比較的新しいんですが、糸満小学校があります。今お手元に糸満小学校の資料がございますので、それを参考に申し上げたいと思います。糸満小学校のプールですが、平成5年につくられたんですが、耐震型ではございません。というのは阪神淡路大震災後は学校の校舎、それからプール等についても平成10年からですかな、耐震型ということでプールについても取り上げましたが、平成5年につくられた糸満小学校のプールについては耐震型ではないので、その辺も念頭に入れてお願いしたいと思いますが、工事費が1億3,870万7,000円、それから今現在高嶺小学校のプールはこれはげた履きではないんですが、耐震型です。それで1億880万円ということで差額が2,990万円ほど出ています。こういうことでありましてもし仮に糸満小学校のプールが耐震型であったらその差はもっとあるということで理解していただきたいと思います。 ◆14番(賀数武治君) 建築の方法にもよるんですけれども、要するにこのプールの下を整備するとかなりお金がかかるわけですよ。それを土間のまま、そのまま駐車場として利用する。そういう形の予算軽減もできるわけです、設計の方法によっては。要するにグレードを上げる、上げないで相当違ってきます。そういう形の中でぜひこの検討委員会の中で、もうつくってしまえば崩せないですから、みんなが利用しやすい、有効利用ができるそういうプールの形にぜひしてほしいという私の提案でございますので、検討をお願いします。そしてまた最後に、グレードの高さによっての予算も違ってくると言いましたけれども、そういうグレードは抜きにして、日よけ対策はどのようにやられるのか。そういう形の中は今どう考えておられますか。 ◎教育長(大城勇君) 再質問にお答えいたします。 今議員御指摘のとおり日よけ対策については万全を期したいと思っています。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後3時45分)(再開宣告午後3時46分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆14番(賀数武治君) 次に南廃協の問題について再質問します。 今までにこの事業に支出した予算は1億61万8,000円と聞いております。市長はこの事業に危機感を持ち、真剣に取り組んでいく意思はございますか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 本当に危機感を持っております。 ◆14番(賀数武治君) この候補地選定のタイムリミットが7月をめどに行われているわけでございます。地球の温暖化防止の観点からすると和信議員がおっしゃるようなごみは燃やさずリサイクルしていくという方向に向いていくことは本当に急務だと思うんですけれども、しかし今、南廃協が取り上げているこの事業は本当に急を要する、そういう事業であります。この南廃協を立ち上げた原点は何だったのか。それをもう一度お伺いします。 ◎助役(大城弘明君) 賀数議員の再質問にお答えをいたします。 南廃協が最終処分場を立ち上げた背景は何だったのかというような御質問でございますけれども、たしか平成13年3月31日付で糸満市、当時の豊見城村、糸満市・豊見城市清掃施設組合、それから島尻消防清掃組合、それから東部清掃施設組合の焼却炉から出る焼却灰を最終処分場に持っていくコストが大変高くて、当時概算で申し上げますと糸満・豊見城清掃施設組合で年間1億1,000万円から1億3,000万円ぐらいかかるというようなことがございまして、早目にこの3清掃工場で加盟している西原町以下の10市町村が一体となって最終処分場をつくろうというのが事の始まりでございます。 ◆14番(賀数武治君) この最初の平成12年度に立ち上げた、最初は南部地区の最終処分場が當山地区の問題がとんざしまして、平成15年に南廃協が立ち上げられているわけですよね、そういうことですよね。この糸・豊清掃施設組合の焼却残渣の那覇・南風原ごみ処理施設やそれから中部の民間施設の搬入委託の期限はいつでございますか。 ◎助役(大城弘明君) 糸・豊清掃施設組合からの最終処分場で処分する時期の期限の到来はいつかという御質問のようですが、民間業者が基準のためにいろいろと問題がございましたけれども、平成19年3月までに認可されていると。これがこれから本格的な交渉に入ると思いますが、交渉が可能になりましたら平成19年3月31日までと。那覇市はもう既に平成19年3月31日までというふうに締結してございますので、両方とも平成19年3月31日という認識でよろしいかと思います。 ◆14番(賀数武治君) この委託によって残渣搬入ができなくなった場合、この対策はどうなさるおつもりですか。 ◎助役(大城弘明君) この残渣の搬入ができなくなった場合はどう対策するかという御質問なんですが、現段階では先ほど御答弁申し上げましたように地域住民はもとより、お互い個人個人全部ごみは出すわけですから、この原点に返りましてお互いが自覚をし、住民は住民なりの、そして行政は行政、議会は議会という各方面から緊密に連携をとって危機感を持って本当に当たらないといけないということでございますので、どうしてもこれをできないということの考え方よりも、やらなければいけないというような考え方に立った方がよろしいかと思います。 ◆14番(賀数武治君) それは本当にこれを市民、それから行政も全部これは考えないといけない大きな問題だと思っています。しかし、現実にそういうことが去年起こりましたね。焼却灰の200トン、そういうことが起こった場合に本当に糸満市の清掃搬入、収集作業ができなくなるわけですよ。糸満市民が全部ごみを出すなという形にはできないと思うんですよ。本当にこれ大きな問題だと思うんです。ですから南廃協のこの事業、糸満市はどこよりもまず本当に真剣に考えないといけない問題だと思うんですよ。この糸満市の候補地の選定については地域住民、いわゆるごみ排出者としての責任ですね、それから施設建設を推進する行政としての責任、それぞれの立場から議論をした上で糸満市の候補地の選定がなされましたか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後3時53分)(再開宣告午後3時54分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎助役(大城弘明君) ただいまの御質問にお答えをいたします。 最終的には5候補地に絞られて、その5候補地の中に糸満市も含まれたわけでございますが、その5候補地に選定されるまでの間、事前に地元への説明は10市町村どこもやられていないのが実態でございます。つけ加えて少し申し上げておきますと、専門のコンサルタントが西原町以下糸満市までのエリアで32カ所をまず物色しまして、これからお互いの市町村にはなるべくつくらないというのが一般的な考え方があるようでございますので、しかし糸満市も必要であるから1カ所は必ずコンサルが選定しますよと。それで10カ所、各市町村1カ所ずつということで10カ所になりまして、それから5カ所になってあとは市町村合併等の問題もございまして、3カ所に絞りきれなかったという実情がございます。 ◆14番(賀数武治君) 私はそういう姿勢、こういう物の考え方が本当に行政として責任がある答えなのかと。要するに南廃協側に任せたから、全部南廃協に投げて自分たちのごみをいかにどう処理していくのか、そこが一番肝心な問題だと思うんですよ。要するに地域住民との直接のかかわりのある行政がそういう責任を南廃協に押しつけて、そういう形の選定の方法、そこに私は南廃協の候補地選定の失敗があると思うんですよ。ですから市長も7つのビジョンの中に協働の都市づくりという考え方があります。第3回のシンポジウムの基調講演で那覇市の翁長市長はごみ問題はごみの排出者である地域と担い手である行政が責任を明確にし、協働で信頼関係を構築し、市長始め責任者が死ぬ覚悟で取り組まないといけないと言っております。市長、もう一度お聞きします。危機意識を持ち、真剣に取り組んでいく意思はございますか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 先ほど申し上げたとおりでございますけれども、行政がもっと積極的にやるようにということでしたけれども、これまでの5カ所に選定してくるまでの間の作業部会があるわけなんですけれども、これは助役を中心とした部会ですけれども、本市の助役はかなり積極的にこれに参加して、対応してきておりますので、ほかの市町村よりも私は非常に多く参加した、対処してきたというふうに理解をしております。 ◆14番(賀数武治君) ここに資料がございますけれども、5候補地の中の糸満市の真栄里区、この1カ所だけ唯一選定委員の人たちと懇談会で相当話されたようでございますけれども、内容が住民総意として反対である。安全面に対する不安が強い。ここは福祉ゾーンとして位置づけされている場所である。頭越しに用地選定を進めることへの不信感があり、絶対やめてほしいと、そういう話し合いがなされているわけです。糸満市のそういう住民との話し合いがなされてなかったかがここでわかるわけですよ。南廃協のある人もおっしゃっていたんですけれども、つくれないようなところを選定して挙げたんじゃないかと。そういう形の選定の仕方がとても目に見えてしょうがないんだと、そういう形の話がなされておりました。そして候補地の期限は7月です。それに向けて施設建設は本当に必要であるという、明確な説明ですね、そして施設内容の住民に対する説明、施設の安全性と問題点、振興策も含めて十分な説明責任を市長始め、リーダーシップでもって行政と議会も含めて地域と明確な議論が必要だと本員は思うんですが、市長どう思われますか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 5カ所に絞られてこれがその後3カ所に絞る段階で絞りきれなくて白紙に戻りましたけれども、その後理事会が開かれました。理事構成メンバーにはもちろん市町村長も入っておりますし、各市町村の議長も入っております。それから今回から3カ所の清掃施設組合の管理者も入って、本当に7月までにきちんとやっていこうということで確認をされております。積極的にやらないといけない問題であります。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時00分)(再開宣告午後4時00分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 訂正いたします。 清掃施設組合の管理者じゃなくて、議長ですね。 ◆14番(賀数武治君) もしこの問題がとんざした場合に、糸満市が本当に大変なことになるわけです。本員としては南廃協とかそいういう形のものではなくて、糸満市独自のそういう処理施設をつくる考えはないですかと聞きたいんですけれども、どうですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 南廃協を立ち上げる中で、南部に最終処分場をつくっていこうということで確認されておりますので、現段階でそういうふうなことについて私の方からお答えするわけにはいきません。 ◆14番(賀数武治君) これも本当に今の糸満市の現状が危機的な状況にあるから私はこういう考え方にもなるわけでございます。遅々として進まないからです。ぜひ市長の、菊地議員の質問の中にもありましたけれども、リーダーシップを生かしてこの問題に真剣に取り組んでもらいたいと思っております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時02分)(再開宣告午後4時02分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆14番(賀数武治君) 次に、温泉施設整備事業についてお伺いします。 温泉開発ですけれども、要するに私はずっと以前から取り上げていまして、ノウハウは、要するに効果とか効能とかそういう形の中ではとてもわかっているわけでございます。しかし、財源の内訳、そして試掘の時期、それが本当に気になってしょうがないんですけれども、時期と財源の裏づけをお答え願えますか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 平成18年度中に温泉探査、自然放射能探査ということでその候補地を5候補地掲げてあります。そのうちで具体的にどのぐらいの量が出るかというのを調査します。そしてその調査に基づいて例えば一例としまして、ふれあい地区の方にホテル誘致を検討しています。その応募要項の中でホテルに温泉を掘ってもらうと、そしてそれを市民に安く使わせてもらうということの条項を入れていこうと思っております。そのことに関しましてもいろんな、今まで視察にこられたホテル関係業者もぜひそれをやりたいというふうなことをおっしゃっておられますので、まずそういうことで試みていきたいと思いまして、具体的に今、市が直接いつ事業をやるかということはまだ確定しておりません。今後調整していきたいというふうに思っております。 ◆14番(賀数武治君) この温泉開発は糸満市が進めるわけではないんですか。まだそういうあれもなくて、そのような形の中で今そういう予算をつけて進めているわけでございますか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 具体的に数値というふうなものは出していく予定でありますけれども、できるだけ市としましては最少の費用で最大の効果ということを考えまして、民活をお願いしていきたいと。市としての計画は一応、今後ちゃんとつくりますけれども、そのことに関していろんな補助事業とか、そういうのを今後探っていきますということでございます。 ◆14番(賀数武治君) 今までの一般質問の私の答えにはそういう答えはなかったと思うんですけれども、要するに市長のマニフェストの中で三百年の大計であると。それをもとに糸満市の財源にしたいと、そういう形の中でこの温泉事業を進めていくという、そういう形の答弁だったと思うんですよ。そしてその中で新たなホテルを誘致した場合に、そのホテルの業者に対して温泉を掘ることも視野に入れているというそういう観点だったと思うんですけれども、もし民活した場合にこの温泉の所有権はどうなるんですか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時07分)(再開宣告午後4時08分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 鉱業権については鉱業権を設定している方のもので、所有でございます。そしてもし井戸を掘って施設ができた場合は当然その民間のものになります。そして我々が期待していますのは入湯税、今北谷町ですけれども、北谷町で入湯税だけで1,000万円余り。あちらの場合は補助事業等で施設整備をしています。それについて貸していますので4,000万円で貸しておりまして、毎年今平均5,000万円収入があります。我々もそういう入湯税等を期待しています。そして先ほど申し上げましたように市民の健康増進、そういうことであれば医療費抑制につながればそれが市のいろんな意味で費用効果があるというふうなことでございます。 ◆14番(賀数武治君) そういう形に、民活に移行するという路線変更ととってよろしいんですか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時09分)(再開宣告午後4時10分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 方針変更かということでございますけれども、決して先ほどのものは方針変更ということではございません。最初にお答えしましたようにこれから民活とか補助事業の導入とか、そういう可能性調査をしていくということでありまして、確定しているわけではございません。 ◆14番(賀数武治君) 路線変更じゃないと、これは本当に今そういう形の中で一生懸命市はやっていくということなんですよね。もう一度お願いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 今おっしゃるように建設的に進めていきたいというふうに考えております。 ◆14番(賀数武治君) この5候補地の選定をやって試掘をするという話なんですけれども、糸満市の試掘権はどこにありますか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 試掘権については潮崎町にございます。候補地というのはあくまでもこういうふうな場所は温泉が出る可能性があるということを調査した上で、将来もしそういうふうな形、場所が決まればそこにはそういう資源があるということを調査したいということでございます。 ◆14番(賀数武治君) この報告書は本年度とは、平成18年度のことなんですか。報告書を出すというのは。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 本年度というのは平成17年度のことでございます。 ◆14番(賀数武治君) 本年度はもうあと何日もないんですけれども、時間もないので次の一般質問でお伺いしますけれども、ぜひ早目の報告をお願いします。 次に、コミュニティーバスについてお伺いします。このコミュニティーバスの路線は市内一周線とかそれから複数路線の同時進行にやっていくのかがわからないんですけれども、どういう形で運行されますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時13分)(再開宣告午後4時13分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 コミュニティーバスにつきましては先ほど申し上げましたけれども、平成18年度事業としまして、現在路線バスが走っていますその現状と課題について調査します。そして2点目、新たなバス路線ともし仮にこのバス路線がそのまま生きるのであれば、どういうふうな導入方法でした方がいいのかという検討と、そして新規路線開設に伴う事業収支、もし新たにコミュニティーバスによるルートを開設した場合、その費用、収支の検討をしていきます。そしてそのほかに実施に向けて法的な整備、規制等がどういうようなものがあるかとか、そのほかもろもろ国・県の補助事業とか、あるとすればどういうのがあるのかとかそういうふうなものを検討していきたいということでございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時15分)(再開宣告午後4時15分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) まだ具体的に賀数議員のおっしゃるようなことではイメージしていませんので、今後検討していった後でこういう御報告はできると思います。 ◆14番(賀数武治君) これだけはわかると思うんですけれども、停留所の設定についてはこれは皆さん考えをお持ちだと思うんですよ。どことどこを結んでどのようにこのコミュニティーバスを走らそうという。そういう市内の施設ですね、施設の停留所の設定の仕方はどのようにお考えですか。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 今賀数議員のおっしゃるのは具体的にお聞きになられているんですけれども、そういうふうな調査をこれからやっていきたいということでございます。 ◆14番(賀数武治君) このコミュニティーバスは本当に交通弱者はもとより、公共交通機関のない地域にとっては小回りのきく、フットワークのいい乗り物になると思うんですよ。市民に喜ばれる事業だと思いますので、一生懸命考えて実現されることを本員も望んでおります。 次に、地域防災計画についてお伺いします。防災計画の中でも最も重要なのは、市民の避難誘導体制だと思うんですよ。それで行政や地域の初動体制はどうなっているのかお伺いします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 災害時における各地の初動体制、これは大変重要なことだと認識しております。今回の防災計画におきましても重要事項として、自主防災組織育成計画を盛り込みました。災害時には災害情報の収集、伝達、それから避難誘導、出火防止、救出、救護、給食、給水等を速やかに実施できるよう、自主防災組織の結成を積極的に促進してまいります。 ◆14番(賀数武治君) 糸満市の総合防災訓練は平成9年以降、行われていない。そういう状態であります。部長は新防災計画をもとにして防災訓練を早急に行うと、そういう形の答弁があったわけです。これが必要であるということは認識されていると思うんですけれども、その時期と予算をお伺いします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 地域防災計画を機能させるには、市民を始め関係機関への普及、啓発が大事だと考えております。平成18年度は各自治会や関係機関にいわゆる防災計画書を配布いたしまして、自主防災組織の結成を促進し、普及活動に取り組みたいと思います。あわせて市のホームページへの掲載、市の広報への掲載、さらにFMたまんへの広報依頼等で普及、啓発を図り浸透させまして、平成19年度に地震、津波を想定した防災訓練を実施する予定でありまして、予算については今、まだ算出しておりません。 ◆14番(賀数武治君) 総合防災訓練、そういう大きな形の中では私は何年に1回とかそのぐらいでいいんですけれども、避難誘導の訓練、これは新しい新防災計画に基づいて避難場所の周知のためにも補正を組んででもぜひやってもらいたい。そういう実施してもらいたいという私の要望なんですけれども、部長どう思われますか。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 確かに総合的なものよりは実際、その地域に即した形の訓練というのが必要かと思います。その御提言については検討させていただきたいと思います。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時20分)(再開宣告午後4時21分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆14番(賀数武治君) 件名4、保健行政について再質問します。 国保ヘルスアップ事業内容のメニュー、どういうメニューを用意されているのかもう一度お願いします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時21分)(再開宣告午後4時22分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市民部長(城島栄君) 賀数武治議員の再質問にお答えいたします。 国保ヘルスアップ事業、私先ほども申し上げましたけれども、水中運動教室とか、健康スリム教室などをやっていきたいということでございます。 ◆14番(賀数武治君) スリム教室、これのメニューは何ですか。すみませんけど。 ◎市民部長(城島栄君) スリム教室というのはどういうものかということでありますけれども、普通体育館でやっていますストレッチ運動等がそれに当たるというふうに思っています。 ◆14番(賀数武治君) 私はこのヘルスアップ事業につきましては、一応資料ももらいまして本当にすばらしい事業なんですよ。これは厚生労働省からのちゃんと補助事業でやれるわけです。だけどそのメニューづくりが糸満市が水中運動とか、スリム教室とか、そういう形の中でただ既存のやり方でやっていくんだと、そういう形の中であれば本当に生かされないと思うんですよ。ですからぜひもう少し工夫したメニューを立ち上げてほしいと思うんですけれども、私のここにあります新聞記事に、健康診断とか市民診断の調査から生活習慣病のある人たちを抜き出して、そういう形の中で要するに個人独自のメニューに合った運動を、個人独自のメニューをつくっていくという。要するによくいうスポーツジムなどでやっていることなんですよね。そういうことをやっていってもらいたい。それが5年なり、これを続けて成果として出す。そういう形のものを私はぜひやってもらいたいわけです。それをやっていく考えがあるかどうかお聞きします。 ◎市民部長(城島栄君) 賀数議員の再質問にお答えいたします。 ヘルスアップ事業の細かい中身の話がありましたけれども、私が先ほどお話ししましたのは、大まかな運動のことでありまして、多分これ専門家に委託になると思います。委託発注しまして今お話がありましたように個々のメニューに合った、それぞれの症状というのは違うわけでありますので、個々のメニューに合ったプログラムを組んでいきたいというふうに考えております。 ◆14番(賀数武治君) 時間がありませんので、また次に一般質問でこの事業について取り上げたいと思います。 最後に、国保の保険税値上げについてでございますけれども、私は保険事業の現状説明を市民に説明して、そして収納率向上の対策説明、そして市民の保険対策事業の具体的なメニューを説明して、市民と行政が協働の考え方によって将来、国保の値下げに向けての展望が得られるような説明責任を果たせば、値上げなら要するに市民も納得し、私たちもそういう形で行政に協力する事業になろうかと思うんですよ。受益者負担だからといっていきなり行政の努力も何も見えない、そういう形の値上げは絶対受け入れられない値上げだと思うんですよ。そういう形の中で行政の努力、これからどうするかの決意ですね、市長お願いします。
    ◎市長(西平賀雄君) 賀数武治議員の御質問にお答えいたします。 国民健康保険税の値上げについて今回、条例を提案させていただいておりますけれども、本当に医療費を削減するためには大きな課題だというふうに思っておりますので、平成18年度組織機構も変えましてこれに徹底して取り組まないといけないというふうに考えておりますし、またもっと市民に対しても今の状況というのを本当にわかりやすく、もっと市民に知らせる必要があるなというのを感じておりますので、この点もきちんとやりながら、行政、市民一体となってこれに取り組んでいく形をとっていきたいというふうに考えております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後4時27分)(再開宣告午後5時17分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆3番(前原晃君) ハイサイ、グスーヨー。チャーガンジューアッチンセーガヤーナ。さっきの高校野球では離島勢では2番目のチームと言っていましたが、健闘しまして初の離島勢1勝を上げましたね。大変うれしい限りでございます。次はまた大都市勢の横浜と対戦するそうですが、ぜひ頑張って夢をつなげていただきたいと思います。2、3日前には王JAPANの世界初制覇で日本国中の人をあっと言わせましたけれども、また八重山商工、沖縄高校野球のレベルは日本でも上位の方にいっていますので、ぜひ夢をつないでいただきたいと思います。それでは通告表に従いまして、一般質問を行います。 件名1、平和の道について伺います。小項目1、進捗状況はどうなっていますか。 小項目2、平成19年度採択に向けて、どういう要請行動が有効であるか。ア、行政当局の行動のやり方。それからイ、地元住民の要請行動の効果的なやり方等がありましたら教えていただきたいと思います。 件名2、喜屋武漁港整備事業についてお尋ねします。小項目1、進捗状況と次年度計画について。 小項目2、漁港内の附帯設備整備の実施時期について伺います。 件名3、県立水産試験場について伺います。小項目1、移転の時期について。 小項目2、規模と内容。 小項目3、用地面積と場所でございます。 件名4、観光特区について。小項目1、可能性調査をやるとの答弁がございましたが、その進捗状況はどうなっていますか。あとは自席の方から教えていただきます。 ◎市長(西平賀雄君) 前原晃議員の一般質問にお答えいたします。 件名4、観光特区について。小項目1、可能性調査の進捗状況についてお答えいたします。観光特区可能性調査については、平成18年度実施する予定であり、まだ進捗状況を説明する状況ではございません。本市における観光は本土復帰前から構造的に変化のない素通り型観光が続いており、このような状況を打開するため、今後は本市特有の自然、文化、歴史等の資源を生かした体験・保養のできる滞在型観光リゾートの振興を図る必要がございます。今回の可能性調査の実施により、自然公園法や各種法令との整合性のとれた可能性を探り、新たな観光特区構想の策定をめざしたいと考えております。 残りの件につきましては、各担当部長の方から答弁させていただきます。 ◎建設部長(上原利夫君) 前原晃議員の御質問、件名1、平和の道について。小項目1、進捗状況はどうなっているかについてお答えをいたします。 県道平和の道線は平成9年、糸満市長より沖縄県知事あて県道整備要請がなされて以来、各関係組織への要請行動並びに沖縄県と地元との意見交換等を重ね、沖縄県は平成15年、道路概略設計を実施し、事業採択予定年度を平成19年度として鋭意作業に取り組んでまいりました。環境影響評価方法書の法的手続が平成17年9月に終了し、平成17年12月には方法書に対する知事意見が出されております。現在、計画どおり平成19年度の事業化に向けて沖縄県において平成18年度環境アセスメント調査を実施するとのことであります。 次に小項目2、平成19年度採択に向けて、どういう要請行動が有効か。ア、行政当局、イ、地元住民については関連いたしますので、一括してお答えいたします。平和の道整備に関し地元の盛り上がりは強く、字喜屋武を中心に組織された平和の道関連事業建設促進協議会の積極的な取り組みは行政として心強い限りであります。今後は糸満市として平成19年度事業化に向けて地元と事業主体である沖縄県のパイプ役として条件整備、合意形成に積極的に取り組んでいきたいと考えております。 ◎経済観光部長(山城茂範君) 前原晃議員の御質問件名2、喜屋武漁港整備事業について。小項目1、進捗状況と次年度計画についてお答えいたします。 喜屋武漁港整備事業の期間は平成15年度から平成18年度までで、総事業費3億7,849万1,000円となっております。平成15年度事業は航路しゅんせつ、突堤の鋼管杭購入等を実施し、事業費は7,800万円で総事業費に対して進捗率は21%になっております。平成16年度事業は航路しゅんせつ、物揚げ場及び突堤工事、泊地しゅんせつを実施しており、事業費1億1,549万1,000円で累計の進捗率51%になっております。本年度は物揚げ場、用地かさ上げ、用地護岸、突堤工事、航路標識を予定しておりまして、事業費8,100万円で累計の進捗率73%になる予定であります。最終の次年度は南護岸工事、用地かさ上げ、漁港環境施設を整備する予定でありまして、事業費1億400万円で事業完了を予定しております。 小項目2、漁港内の附帯設備整備の実施時期についてお答えいたします。漁港内の附帯施設については、あずまや、トイレ、防暑施設、モズク養殖施設等を計画し、今年度実施設計、次年度に着工の予定であります。 続きまして件名3、県立水産試験場について。小項目1、移転の時期についてお答えいたします。沖縄県水産試験場は昭和49年に糸満市に移転してきており、建物及び機械設備等の老朽化が著しくなっております。そのため平成14年3月策定の沖縄県水産試験研究体制整備構想の中で、早急に移転する必要があるとされております。平成17年4月から当該試験場の所管が農林水産部から企画部の科学技術振興課に移っており、時期については検討中とのことであります。 小項目2、規模、内容については、基本的な施設として研究本館、飼育関連施設、魚病関連実験施設、保管施設、研修施設及び展示資料館となっており、それ以外に国内外の研究者や研修生のための宿泊施設の整備、調査船専用バースの整備となっております。 小項目3、用地面積と場所については、当該整備構想によりますと試験研究機能を十分に発揮し、効率的な試験研究を推進するための立地条件として、海岸に面した5万平方メートル程度の敷地が必要だとされております。場所につきましては検討中とのことであります。 ◆3番(前原晃君) 件名2、喜屋武漁港の整備、次年度計画について御説明がありましたけれども、当初は3億円近くの予算でスタートした事業、山側からの雨水対策として追加工事、それから附帯設備の追加等がありまして、海人課の皆さんには大変お世話になっております。7,800万円程度の附帯事業がつきまして漁民の皆さんも大変喜んでおります。というのは船を修繕するための雨よけ、日よけのあずまやじゃなくて、アーチ型の修繕施設ですね。それから小公園のユックイドゥクル、あずまや、それから網干し場、それからモズク揚げのクレーンも入っていましたかね。5つぐらいの事業を追加してございまして、大変感謝をしております。ありがとうございました。関連しまして水産事業、水産試験場に入る前に、これ実施時期が書いていないんですが予算もついて、時期についてもわかったら教えてもらえますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後5時31分)(再開宣告午後5時31分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎経済観光部長(山城茂範君) お答えいたします。 先ほども申し上げましたですけれども、あずまや、トイレ、防暑施設、モズク養殖施設等が漁港内の附帯施設として予定しておりますけれども、今年度は実施設計をやりまして次年度に着工ということですから、準備ができ次第着手してまいりたいということです。 ◆3番(前原晃君) 準備ができ次第着工、もう予算もついていますから年内にはできると思うんですが、本当に御苦労さんでございました。 続きまして、件名3、県立水産試験場の移転については、平成15年にほかの議員からも一般質問があって移転場所については喜屋武地域が適しているという答弁がありました。今回の答弁の中では場所名が入っていないんですが書き忘れでしょうか、どうでしょうか。 ◎経済観光部長(山城茂範君) お答えいたします。 場所が喜屋武地域が好ましいというようなお話は確かに聞いております。ただ、これは非公式の中での話でありまして、公式に県が正式決定をして公表したものではありませんので、あえて議会答弁を控えているというだけでありまして、私たちは当然のことながら喜屋武地域を想定して推進しているつもりであります。 ◆3番(前原晃君) 水産試験場移転先については平成15年3月に水産試験場移転整備基本計画策定に向けた検討委員会というのが県の方で持たれたそうでございます。場所については喜屋武地域が適しているという結論に達したようでございます。場所について今県の方が発表しないということは、今年11月に行われる知事選に向けての政策的なものであるのか、決まったものをなぜ隠す必要があるのか。そのときに県が糸満市に対する課題として答えたのが、用地取得はすぐできるかということで用地取得のことが言われておりました。その当時真壁研究センターがスタート時点で用地確保に時間がかかった経緯もありまして、こんなことでは水産試験場もほかに持っていかれるよという県の職員の話もありまして、糸満市は用地取得については一生懸命頑張らないといけないよということで、地元は頑張っております。その辺確認作業はいつから入られるのか、場所についてですね。地元は当局の場所発表を待っておりますので、十分に協力していこうと思いますので、その問い合わせ時期についてお答えできたらお願いします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後5時36分)(再開宣告午後5時37分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 前原晃議員の再質問にお答えいたします。 県立水産試験場の喜屋武地区への移転の件でございますけれども、今南部振興会を通して県の方にも要請をしておりますので、引き続き要請結果を聞いて対処していきたいというふうに考えております。 ◆3番(前原晃君) 3年、4年ぐらい前からこの施設等については部長が先ほど言われたような施設内容がありまして、用地面積は1万5,000坪、なるべく県に迷惑かけないようにその用地は公社の方でも先行取得できるわけですから、早目、早目の手をとっていただきたいと思います。向こうの施設研究本館とそれから海外から研修に来る方々の宿泊施設などもできるんですが、以前の一般質問のときには万国津梁館みたいな赤い瓦を使った建物を配置していただいて、慶良間諸島を見渡すいい景観の研究施設に仕上げていただきたいと要望をいたします。平成15年の向こうの説明では、最新式の設備を取り入れた施設にしたいという説明の項目もありました。これは恐らく海洋深層水を利用した研究施設、それから飼育施設等が考えられますが、これからの水産試験場は最近できたのでは鹿児島県、佐賀県のものが新しい試験場と企画の方から教えてもらいましたが、静岡県には海洋深層水を利用したような研究施設もあるようでございます。この辺、県の水産試験場は築32年になってぼろぼろ、建物も危険な状態でありますので、早目の整備が必要だと思うんですが、向こうの研究施設の写真等も県の企画の方に持っていって沖縄の自然風景にマッチしたこういう研究施設を配置してもらいたいというふうに要望してもらいたいと思います。これはいつごろ県の方に行かれますか。御答弁できたらお願いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 海洋深層水につきましては、今市の方では財政的に厳しいということで、南部市町村会の要望事項として県の方に上げてあります。ですからそういうところを通じて要請をしていきたいというふうに思っております。 ◆3番(前原晃君) 深層水についてお答えいただいたんですけれども、本当は海洋深層水を利用した水産試験場の設置時期、場所はいつごろ県の方に問い合わせに行くかということなんですけれども、2つ一緒に…。 ◎経済観光部長(山城茂範君) 要望に行く時期はいつかという話ですけれども、ついせんだって南部市町村会を通じて糸満市の要望事項として県の方に水産試験場の早期移転についてということで要望を出してあります。それに近々その要望に対する話し合いが持たれますので、その返事、内容を踏まえてさらに時期等をどうするかというものを、要請が必要なものを判断して日にちを設定して対応してまいりたいということであります。それについては市長が答弁したものであります。 ◆3番(前原晃君) 水産試験場の移転については、農業研究センターが完成してから手がけるということで、みんな、議員の皆さんも一般質問の中にはここ2、3年入っていなかったんですが、もう研究センターも平成18年度、今年で完成しますのでこの南国海域の海洋の魚類の研究センターとして、鹿児島、それから日本海とはまた違った施設になると思います。この今の古い水産試験場の方にもパラオの方々とか、外国からもたくさん研究者が見えております。それから生徒の方々も合宿したり、実習などをやっておりますけれども、今の施設ではどうしても老朽化して小学校だったらもう住民やPTAが許しませんよ。水産試験場だから許されている施設で大変危険性のある施設ですので、ぜひ早目の再要望をお願いしたいと思います。 次に移ります。件名1、平和の道建設について、先ほど進捗状況、平成19年度採択に向けて県は環境アセスの調査に入るという説明がありました。これまで糸満市が平成9年に県に正式に要望を出して現在に至ったわけなんですが、地元の幸地浩元議員も長年、この問題にはかかわって市・県にも要望してまいりました。夢実現には時間がかかるんですねという向井千秋さんの言葉が議会事務局の方にあったんですが、「目標を持った人生はそれだけでハッピー。やりたいことをあきらめないで絶対を信じて続けていれば道は必ず開けます」という、向井千秋さんのこういう紙がありまして、今度の西平市長、夢を持った政策16も掲げたけれども、やっぱり夢があると今達成したのが13事項、やればできるんですね。時間がかかるものもあるかもしれませんが、やっぱり積極的に取り組んでいけば必ず実現するということを実感しております。きょうの高校野球も離島勢ではあるんだけれども、あきらめないで練習に耐えてきた結果がきょうの勝利に結びついたものと思って、感慨もひとしおでございました。伊良部架橋の大橋が今度着工というニュースもございました。これは要請してから32年目、今年予算がつきましたですね。この平和の道に対しても平成の初めから幸地浩先輩、久米孝助先輩、ずっと当局に訴えてきました。当局も南部市町村会、それから島振協の集まり等で県に要望してきました。これも長年の要望でございましたが、今度アセス調査に6,400万円の予算がついて平成19年採択の運びということで、この間は名城公民館において地元自治会、今回は名城と真栄里区民への説明会がありました。この会には県職員と市の建設課からも部長、課長、何名か出席されましたが、その説明会において地元住民の反応は部長、どんな様子でしたか、伺いたいんですが。 ◎建設部長(上原利夫君) お答えをいたします。 御質問の件は名城公民館での件でございますよね。最近のことでございますので、名城公民館では真栄里地区と名城集落の皆さんにお集まりいただきまして、県の方から直接説明会を持っていただいて、十分にこの平和の道のこれから計画していこうということがよくおわかりになられて、またさらに、やっぱり地元が一緒に協力していかないとなかなかこの事業が進められないというようなことも含めまして、十分認識できたと思っていますし、その中でも地元がみんなで協力してやっていこうというような機運が大変盛り上がっておりました。これは上里公民館でやったときも同様に、最初は非常に不安げに話もあったんですが、平和の道のいろんな法線とか、あるいは周辺環境に与える影響等の内容等をわかっていただいて、その中から本当に早くこの道が完成できるように地元が協力していかないといけないというような力強い意見等も聞けまして、大変この事業を進める上で力強く思いました。 ◆3番(前原晃君) この平和の道の法線については、真栄里入り口から平和創造の森までの7.6キロを結ぶ道路計画という説明がありました。この沿線地域には観光資源として北名城ビーチ、名城ビーチ、それから具志川城跡、喜屋武岬、荒崎海岸のカサカンジャー、それから平和創造の森、それからサーフポイントを有する米須、山城海岸等の観光資源があって、それを結ぶ平和観光の道として、これから地域振興のためにも大変重要な線であるという県からの説明もありました。1億円近くの調査予算をつけてもう既に動き出している事業であります。平成19年採択に向けてぜひ市長のこれからの要請行動、また我々もいろいろ行動をやっていきたいんですが、市長の意気込み、決意のほどをお示し願いたいと思います。 ◎市長(西平賀雄君) 前原晃議員の再質問にお答えいたします。 三和の南部一帯、特に喜屋武、名城から摩文仁に至る一帯の開発振興については、非常に以前からその話があったわけですけれども、そういう中でこの国道が海岸線を通っていない地域というのがこの地域だけではないかということで以前から話がありまして、地域の方々も平和の道の建設について取り組んでこられましたけれども、先ほど議員がおっしゃるように目標を持ってやっていけばいつかは実現するという、夢が本当に今かないつつあるというふうに私は思っております。環境アセス調査が開始されましたので、いよいよこれから始まっていくというふうに感じておりますので、地域とともに平成19年度事業採択に向けて一緒になって積極的に取り組んでいきたいというふうに思っております。 ◆3番(前原晃君) 市長、力強い決意ですね、ありがたく受けとめております。11月には知事選挙があります。選挙公約に平和の道の早期実現をうたった候補にたくさんの票が集まる地域でございますので、平和の道は全市民で要望、勝ち取っていきたいと思います。 次に移りますが、件名4、観光特区について。現在まで新年度予算でコンサルタントに委託するのか、調査に入るとの説明がありましたが、これまで三和地域が開発されずに戦後60年そのままの形で残っているということは、戦跡国定公園の網にかかっていまして、山の尾根尾根は2種地域、3種地域等の規制がありまして、民間では開発できないような尾根尾根があります。今度平和の道が開通した暁には喜屋武岬の灯台あたりに土産品店、それから飲食店、道の駅みたいな施設が進出してくると思うんですが、その沿線上に民宿、それから物販店、いろいろな施設があるんですが、実施の可能性としてどういうものがあるか、教えていただきたいと思います。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 今前原議員のおっしゃいますようなことの可能性を調査するためにこの平成18年度予算で今提案しているところでございます。それが可決され次第そういう調査に取り組んでまいりたいというふうに考えております。 ◆3番(前原晃君) この南部一帯の開発がおくれた理由の一つは、原因の一つは3種地域であっても公共団体だったら開発できるわけですね。それから老人ホームあたりの何とか法人は立地が可能なわけです。糸満市を活性化するためには、市長の方針は変わりまして今度観光特区として可能性調査をやるという方向で動きましたけれども、開発がおくれた原因の一つはこの調査研究がなされてなかったことが一番大きな一つの原因だと思います。でも調査しなくても常識的に皆さんはどういう企業、それから民宿が可能ということはおわかりだと思っていますので、知っている範囲で喜屋武岬一帯、それから喜屋武漁港一帯、名城ビーチ一帯にはどういう施設が可能ですよという大まかな説明ができれば幸いに思うんですが、よろしくお願いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 今前原議員のおっしゃいますように、我々としては地域の人たちが一番潤うような形の開発とか、そういうのができれば一番望ましいと思っておりますので、そういうふうな方向で検討も含めてしていきたいと。今のところまだ具体的には申し上げられる状況ではございません。 ◆3番(前原晃君) これからは待ちの姿勢じゃなくて、一歩先を見越してこの地域にはこういうものが上等ですよ、この地域にはこういうものが上等ですよという可能性調査をこれからやればわかると思うんですが、ぜひ売り込みをやってもらいたいと思います。今度土地開発公社が大ホームランを打ちましてサンエー誘致に成功しました。雇用が300人から400人ということはだれが聞いてもびっくりするわけですが、そのお褒めの言葉が聞こえないのが不思議で、オッカーターはいつから採用始まるかなということでマチカンティーをしております。パート等を含めたら300人から400人、この雇用効果、経済活性化につながる、元気にする効果、大変なものがあると思います。もう一つホームランを打ったのが西崎の福山運送、私のドゥシンチャーにも3名ぐらいヤーマーカイハタラチューガディイチャディ、福山というのが3名ぐらいいます。そういうふうに皆さんの友達の中にも300名の中に入って既に働いていると思うんですが、2~3年前までは2筆しか売れなかった住宅地が今9筆、今度聞いたらもう14筆に近いと言っていましたね。いろいろトップがかわれば変わるものだなという思いをしております。これからまた新年度がスタートするわけですが、皆さん職員ともども知恵を出し合って観光農園の立ち上げ、それからフィッシャリーナの立ち上げ、市民一緒になって頑張っていきたいと思います。きょうはこの辺で閉じたいと思います。次はカチャーシーで健康体操の伝授をしたいと思います。失礼します。 ◆5番(新垣新君) こんばんは。もう疲れてニーブイしている方もいらっしゃるかと思いますけれども、当局の皆様、議員の皆様、最後の最後まで元気よく一般質問を行っていきたいと思いますので、御清聴の方をよろしくお願いいたします。 件名1、三位一体改革、財政運営状況等及び選挙公約等について。小項目1、本市が仮に財政破綻となった場合、市民生活にどのような形で影響を及ぼすかお伺いいたします。 小項目2、行財政改革について。ア、平成18年度は、行財政改革のスピード加速が求められるが、目標と財源を生み出すための取り組みを伺いたい。 イ、本市の新糸満市行政改革大綱が仮にすべて達成された場合、どのくらいの財源が生まれるのか、また平成19年度の予算をどのくらい賄うことができるかお聞かせください。 ウ、行財政改革を進めるためにも現状の財政状況を考慮した場合、特別職、管理職等の昇任、昇級等によりこれ以上人件費を引き上げてはならないと思うが市長の見解を求める。 小項目3、市長が選挙公約で掲げた公約、マニフェスト等でどのくらいの税収等と財源等が結びつけられるか、また進捗状況を伺いたい。また、「本市の財政状況及び基金等」をどう考慮して取り組むのか伺いたい。 件名2、ゲーミング構想について。小項目1、観光基本法の抜本的見直しの改正について、どう考えていらっしゃるか伺いたい。 小項目2、レジャー特区認可に向けて全国の地方自治体の動きが活発になっているが、本市のやる気はどうなっているか伺いたい。 件名3、ハローワーク施設等の本庁誘致について。小項目1、本員が平成17年12月定例会で述べたハローワーク施設等の本庁誘致について、労働局との連携はどのように取り組んでいるか、進んでいるのか進捗状況を伺いたい。 件名4、子育て支援について。小項目1、進捗状況について。ア、本員が平成17年12月定例会で述べた乳幼児医療費を5歳未満まで拡大拡充について、平成18年度予算の取り組みを伺いたい。 イ、子育て支援センター等の拡大について。本市の子育て集中改革プランの基本計画の取り組みは高く評価していますが、残りの兼城校区、西崎校区以外の基本計画、実施計画はどう取り組んでいくのかお伺いいたします。演壇では終わり、残りは自席から再質問を行いたいと思います。 ◎市長(西平賀雄君) 新垣新議員の一般質問にお答えいたします。 件名2、ゲーミング構想について。小項目1、観光基本法の抜本的見直しの改正についてどう考えるかについてお答えいたします。現行の観光基本法は昭和38年に我が国の観光政策の基本をなすものとして制定されたものであり、今般自民党を中心に43年ぶりに抜本改正に向けた動きが見られます。改正法案の骨子は外国人も呼び込める国際的な観光地づくりの取り組み強化を明記する内容になっているようであり、ビジット・ジャパン・キャンペーンなどで観光が国の政策として注目される昨今、本市においても今回の観光基本法改正の動きを注視していきたいと考えております。 残りの件につきましては、助役、各担当部長の方から答弁させていただきます。 ◎助役(大城弘明君) 新垣新議員の御質問、件名3、ハローワーク施設等の本庁誘致について。小項目1、進捗状況についてお答えをいたします。 求職者の就職の促進及び利便性の向上を図る地域職業相談室の設置についてでございますが、本庁舎内への設置に向けてその場所について関係部局と調整するとともに、沖縄労働局の意向を考慮して1階ロビーに設置することにしております。なお、沖縄労働局によりますと同相談室の開設は平成18年6月から7月にかけて予定しているとのことでございます。 ◎総務部長(金城義朗君) 新垣新議員の御質問、件名1、三位一体改革、財政運営状況等及び選挙公約等について。小項目1、本市が仮に財政破綻となった場合、市民生活にどのような形で影響を及ぼすか伺いますについてお答えいたします。 市町村の赤字額が標準財政規模の20%を超えると財政再建団体となり、行政サービスの提供が著しく制約されることとなります。まず財政再建団体となった場合、国の指導、監督のもと財政再建計画を策定し、歳入、歳出の両面にわたって厳しい見直しを求められ、自治体として主体的な自治能力の発揮と責任を果たすことが制限されます。歳入面では保育料、国民健康保険料、各種手数料などが国基準または類似都市や地域で最も高い額に引き上げるなど、市民の負担が増加されるとともに、歳出面でも市独自で実施している事業の廃止や各種団体に交付している補助金の削減や福祉、教育などの事業が類似市や地域で最も低い水準に引き下げることとなります。また将来に向けた都市基盤整備や学校施設など市民生活に欠くことのできない施設の改修整備についても計画的にできなくなるなど、行政サービスの著しい低下が予想されます。 続きまして小項目2、行財政改革について。ア、平成18年度は行財政改革のスピード加速が求められるが、目標と財源を生み出すための取り組みを伺いたいについてお答えいたします。財源を生み出すための取り組み内容につきましては、現在策定中の糸満市集中改革プランの中で公表していきますが、その主な対策として歳入では税収部門の強化による徴収率のアップ、使用料、手数料の見直し、国保税の見直し及び遊休土地等、未利用財産の売り払いなどがあります。歳出面におきましては職員定数削減や手当等の削減による人件費の削減、指定管理者制度及び民間委託等による経費削減、補助金の整理合理化等があります。なお、数値目標については現在調整中であります。 続きましてイ、本市の新糸満市行政改革大綱が仮にすべて達成された場合、どのくらいの財源が生まれるのか、また平成19年度の予算をどのくらい賄うことができるのかお聞かせくださいについてお答えいたします。新糸満市行政改革大綱、これは平成13年から17年度に基づく実施計画197項目すべてが達成された場合の効果額については目標等を数値化できない項目等があり、すべては算出できません。しかしながら一部数値化できる項目等で計算いたしますと、その効果額は約17億円となっております。また平成19年度予算をどれくらい賄うことができるかについては、予算編成をしていく中で調整してまいります。 続きましてウ、行財政改革を進めるためにも現状の財政状況を考慮した場合、特別職、管理職等の昇任、昇級等によりこれ以上人件費を引き上げてはならないと思うが、市長の見解を求めるについてお答えいたします。本市の平成16年度決算における経常収支比率は102.8%となっており、財政の硬直化が一段と進行し、財政状況は極めて厳しい状況になっています。その要因としては総経費に占める義務的経費の割合が伸びたことによるものであります。そのうちの人件費を抑制する対策として、これまで行革大綱に基づき退職職員の一部不補充、特別職の給与減額、管理職手当の減額等を行い、一定の成果を上げてまいりましたが、今後より一層改革を進めるためにさらなる削減策が望まれます。そういうことから現在、特別職給与の削減継続、管理職ポストの削減、管理職手当の削減及び特殊勤務手当の見直しを始めとした抑制策を計画しているところであります。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) 新垣新議員の御質問、件名1、三位一体改革、財政運営状況等及び選挙公約等について。小項目3、市長が選挙公約で掲げた公約、マニフェスト等でどのくらいの税収と財源等が結びつけられるか、また進捗状況をお伺いしたい。「本市の財政状況及び基金等」をどう考慮し取り組むのかお伺いしたいにお答えします。 マニフェストの進捗状況から御説明いたします。初めに新糸満漁港の活性化については、糸満フィッシャリーナの供用開始とふれあいビーチにおける海開きを成功させるために、糸満漁港ふれあい公園供用開始式典実行委員会を設置しました。その組織は糸満市、沖縄県、その他団体で構成され、第1回実行委員会を3月10日に行ったところであります。主催は糸満漁港ふれあい公園供用開始式典実行委員会であります。その時期といたしましては平成18年4月28日から29日の2日間となっております。供用開始に向けて準備を進めることを確認したところであります。離島航路誘致の取り組みについては、今後誘致に向けた整備手法や法制度の調査、検討とあわせて離島会館の誘致なども視野に入れた検討をしてまいります。 2番目に農業振興による後継者育成と農家の自立化については、観光農園における地域食材供給施設とあわせて地場産品の販売促進を図ります。また生産農家の意識改革を図りつつ、有機無農薬の糸満ブランドづくりに取り組みます。 道の駅機能を果たす地場産品加工施設、販売施設の導入についてはこれまで関係機関と導入について協議を行っております。道の駅については本市への誘致を昨年6月に南部国道事務所に対し、正式に文書で要請してきたところであります。今後ともその誘致に向けて関係機関と協議の上、鋭意取り組んでまいります。 グリーンツーリズムについては、平成17年度から3年計画で元気な地域づくり事業を導入しており、今後は地域資源としての人材の育成及び受け入れ窓口体制等の整備を進めてまいります。 3番目に、旧ダイエー店舗を買い上げ産業と文化空間の創出については、大型空き店舗活用計画策定委員会から活用基本計画の報告を受けておりますが、今後裁判の状況を見据えながら予算化を検討いたします。 4番目に、県立南部病院の廃止、経営移譲反対については、本年4月1日から豊見城中央病院に経営移譲されますが、今後は経営内容が市の要望に沿ったものか注視してまいります。 5番目に、市が平成6年に取得した試掘権を生かした温泉・天然ガスの開発については、平成17年度において温泉施設基本計画が策定され、また平成18年度では温泉掘削適地調査を行います。今後は掘削適地調査の結果を踏まえ、民間活力も視野に入れた温泉開発を促進していきます。 6番目に、基礎学力向上のための指導助手の配置については、平成17年度より実施しております。 7番目に、市三役、特別職への若手の登用については、平成16年12月に議会の議決により助役、収入役、教育長を登用することができました。 8番目に、糸満市にプロ野球とJリーグキャンプの誘致についてですが、プロ野球については現在調査中であります。Jリーグについてはその下部組織でありますJFLのFC琉球が専用練習場やキャンプ地を求めており、現在積極的に受け入れのための調整を行っているところであります。 屋根つき屋外運動場については、平成18年度予算で基本計画を策定いたします。今後は球場等の施設整備、宿泊施設の確保及び誘致のための組織的な取り組みが課題となります。 9番目に、報得川の清流化と生物との共生については、上流域の自治体との関係の強化や市民との協働によるまちづくりの視点から問題解決に当たります。 10番目に、若手の採用拡大による活性化については、市役所東側にサンエーが開店することに伴い、300人から400人の雇用の見込みがあるなど、今後とも企業誘致については積極的に推進し、雇用の拡大に努めます。 11番目に、糸満ワールドプロダクションの設置については、旧ダイエー店舗の買い上げ後に実現を目指したいと考えております。 12番目に、図書館利用時間の延長については、平成18年度から利用時間を夜9時まで延長いたしますが、今後は指定管理者制度の導入を検討するなど、さらなるサービスの向上に努めていきます。 13番目に、小規模作業所への他市並み補助については、平成16年12月定例会で公約どおり他市並みの補助が実現いたしました。 14番目に、市役所内レストランの有料化については、平成17年度から有料化を実現いたしております。 15番目に、ゲートボール場の整備については、平成17年度で整備済みであります。 16番目に、コミュニティーバスの導入については、平成18年度にコミュニティーバス導入推進事業調査を実施します。以上がマニフェストの進捗状況でございます。 次に税収等の財源につきましては、サンエーの潮崎町進出及び南部病院の民営化等により、固定資産税や法人市民税等が見込まれます。また本市の財政状況及び基金等をどう考慮し取り組むかとの御質問につきましては、公約で掲げたマニフェストの実現のために既存の事務事業全般にわたる総点検を行い、継続、縮小、休止、廃止も含め、徹底して見直し、財政構造の改善を図ってまいります。またこれまでも事務事業の見直し、組織機構の合理化、定員管理、給与の適正化等、行政改革に取り組んでまいりましたが、さらに国の示した集中改革プランに基づき計画的に行政改革を推進して、財政健全化を図って公約に掲げたマニフェストの実現に全力を傾注したいと思います。 件名2、ゲーミング構想について。小項目2、レジャー特区認可に向けて全国の地方自治体の動きが活発になっているが、本市のやる気はどうなっているか伺いたいについてお答えいたします。我が国では刑法上カジノは明確に禁止されており、国における構造改革特区の申し込みにおいてもカジノ産業は対象外として扱われております。また県においてもカジノ導入は県民世論が依然として賛否両論あることから、慎重な立場を崩しておりません。市ではこのような状況から現時点においてカジノを含むレジャー特区を自発的に誘致する段階にないものと考えております。今後市がカジノ導入を検討すべきかどうかは、カジノ解禁法案の成立状況を始め、県民や市民間の誘致に向けた合意形成の動向などを注視する中で、慎重に対応を考えていきたいと考えております。 ◎福祉部長(上原善治君) 新垣新議員の御質問、件名4、子育て支援について。小項目1、進捗状況についてお答えします。 乳幼児医療費助成につきましては、本市では現在入院については5歳未満、通院については3歳未満まで実施しております。御質問アにつきましては、通院についても5歳未満まで拡大することについての予算の取り組み状況の件だと思います。平成18年度予算編成において通院についても5歳未満まで拡充することを検討いたしましたが、財政事情が厳しく予算計上には至っておりません。 またイ、子育て支援センターの拡大につきましては糸満市次世代育成支援対策行動計画において、子育て支援センターを平成21年度までにあと1カ所増設することを目標としておりますが、今のところ実施計画はできておりません。今後財政状況を勘案しながら検討してまいります。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時25分)(再開宣告午後6時25分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 総務部長にお伺いいたします。 件名1、三位一体改革、財政運営状況等及び選挙公約等について。小項目1、本市が仮に財政破綻となった場合ですが、現在の市税等、市民税、固定資産税を説明していただきたい。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時26分)(再開宣告午後6時26分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 本市が仮に財政破綻になった場合、市民税、固定資産税等は国基準と加算されると思いますが、現状の市民税、固定資産税はどのくらいか。財政破綻となった場合、国基準のそういった管理体制になる、その基準額、どのくらい国基準額に上げるのか。現状との対比の額と比率を教えていただけますか。それぐらいは想定範囲だと思います。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時27分)(再開宣告午後6時29分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 先ほど破綻した場合というようなことでの再質問でございますが、具体的な現在の市税等の数字については後ほど答弁させていただきますが、いわゆる破綻後のそういった数字については今のところ想定しておりませんので、申し上げることはできません。 ◆5番(新垣新君) 現状の額だけでも教えていただけますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時30分)(再開宣告午後6時30分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎総務部長(金城義朗君) 一部について答弁いたします。 平成18年度の一般会計当初予算案の予算ベースでいきますと、平成18年度は36億3,626万円でございます。これは市税のみでございます。 ◆5番(新垣新君) 小項目2、行財政改革に移らせていただきます。また後で再質問すると思います。総務部長、前もって説明をしてあります。 小項目2、行財政改革について。新糸満市行政改革大綱の推進本部長はだれですか。確認の意味でお伺いします。 ◎総務部長(金城義朗君) お答えいたします。 市長でございます。 ◆5番(新垣新君) 市長にお伺いいたします。 行財政改革、平成13年から平成17年までの間、上原勲議員の12月の一般質問の中で、行革の達成率が遅かったと述べております。議事録を見ればわかると思います。記憶で構いませんからその遅かったという、どういう意味で発言したのか、その中身を教えていただけますか。達成率が遅かったとしっかり書いてありますので、教えてください。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時32分)(再開宣告午後6時51分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 新垣新議員の再質問にお答えいたします。 平成17年12月議会で行政改革大綱の推進が、進捗が遅いということを申し上げたかということですけれども、そのように申し上げております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時52分)(再開宣告午後6時52分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 再質問にお答えいたします。 行政改革大綱、平成13年から始まっておりますけれども、197項目のうち89項目、率にしまして45.2%までしかいっていないということで私は遅いように感じるということでそう申し上げた次第でございます。 ◆5番(新垣新君) 市長にお伺いいたします。 市長は市長になる前に、一般市民でありました。一般市民になる前はどういった担当部長をなさっておりましたか、お伺いいたします。またこの平成13年から17年の行革大綱の中身をどういうふうに思っていたのかをお伺いいたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 平成16年7月に就任しておりますけれども、その前の3月までは行政におりました。その中で最後は行革を担当しております。 ◆5番(新垣新君) 市長にお伺いいたします。 市長は市長就任後、行革の柱、柱。項目、項目。現場に足を運んだことはありますか。各課、各部署。また市のトップは市長でもあり、そういった形の中で市長は選挙のとき、民間経営感覚をうたっております。率先して現場に足を運んで叱咤激励を行ったかお伺いいたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 平成16年7月就任ですけれども、約半年間、三役が決まらず一人でやっておりましたので、ほとんどそういう時間的余裕がないということでございました。 ◆5番(新垣新君) 市長、平成17年4月以降はどのような形で現場に足を運んでいきましたか。叱咤激励を行いましたか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 行政改革大綱を推進するためにはそれぞれの部会がありまして、部会を中心にしてこの項目を推進していかなければいけないわけですけれども、大綱のトップとして常に庁議の中でもこれがおくれることのないように常に指示を出しております。 ◆5番(新垣新君) 市長、今指示を出したとお伺いしました。県内の市町村長、ほとんどのトップが現場に足を運んでいるみたいです。南部の市町村長の聞く状況によると。そしてどうなのかと、しりをたたいて足を運んで現場に行ったりとか、呼びつけて指示を出すのではなくて、自分からみずから激励しに行ったかと私は聞いているんです。その件について平成17年度はどう行ってきたか、お伺いいたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 現場に足を運んで激励するのも確かにいいことではありますけれども、私は糸満市の職員はそうしなくてもちゃんとやっていくという意識を持っているというふうに考えております。ですからそういう形で指示を出して上の方から意識をまず変えながら末端まで持っていくという考え方で進めております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時57分)(再開宣告午後6時57分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) これは市長に答えていただきたいんですが、市長、市長就任後、平成16年8月5日に糸満市に衝撃が走りました。部長の昇任、昇級。次長級の昇任、昇級。課長の昇任、昇級。今意識を改革しないといけないと申しましたから、その件についてもう一度、何人昇任、昇級させましたか、お伺いいたします。関係部長でも構いません。 ◎市長(西平賀雄君) 細かい数字ですので、担当部長の方に答弁させます。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 就任直後の人事異動等による昇任者数でございます。部長級が11名、次長級が3名、課長級が10名、係長級が3名の27名でございます。 ◆5番(新垣新君) そのとおりですね。27名、昇任、昇級を行い、総務部長、この職労からのすくらむ、「ワクワクから一転ヒヤヒヤ」というような文言があります。申し入れがあります、職労からの。これの4、5、6を述べていただけますか。回答文書を。これ市長が回答しております。お伺いいたします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後6時59分)(再開宣告午後7時00分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 今お尋ねの件は、糸満市職員労働組合からの文書に対する回答でございますが、6項目のうちの4と5と6ということで、内容についてですが、まず4項目が職員のやる気についてという項目でございます。回答として、今回の部長、課長の昇任人事は、それぞれの実績や能力を評価し、昇任後の職を十二分に行い、それ相当の実績を残してくれるものと確信して行いました。民間のような実績や能力を測る明確な尺度がないため、公務員の評価は大変難しいものがあり、国においても能力、実績を評価する人事考課制度の研究が行われていると聞いています。今後部下からの評価の視点を取り入れた評価制度の導入が可能か検討していきたいと考えています。 続きまして5項目目ですが、これは多数の職員の昇任に伴う財政的な問題についてであります。回答といたしましては、昇任の必要性については、さきに御説明したとおり選挙を通じて市民にお約束した重要な事項を迅速に処理するため、部長相当職を配置し、それにより特に市長部局のラインの部長職へ若手を起用し、組織の活性化を図ることを目的に行いました。その財政的な影響については、部長職等がふえたことにより人件費が来年3月までに給与、諸手当、共済費を含め620万円ほどふえる見込みです。しかしながら助役、収入役、教育長、水道局長が置かれず、その浮いた人件費で年度内の人件費は相殺できるものと考えています。職員給与については人事院勧告を遵守し、それに基づかない給与の削減は現在のところ考えておりません。不補充の部署については業務の流動化体制により、市民サービスの低下を生じさせないようお願いします。 最後に6項目目でございます。これは管理職手当について述べたものです。御指摘の点は十分理解できます。管理職手当について法令等の趣旨を十分研究し、見直すべきところは見直していきたいと考えています。以上、3項目でございます。 ◆5番(新垣新君) 部長、平成17年度4月1日の昇任、昇級は何人か。また課長級、係長級等の人件費の額は幾らですか。平成16年8月と平成17年4月1日のトータル的な人件費を伺いたい。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 今お尋ねの件は平成17年4月の人事異動に伴う昇任、昇格等の人件費の額でございます。まず、課長級ですが、11名でございます。係長級が5名で合計16名でございます。 それから8月とのトータルの人件費をお尋ねかと思いますが、先ほども御紹介いたしましたが、8月の人事異動については27名、これは係長以上の昇任者ですが。それから4月は今申し上げました16名で合計43名でございます。その人件費としていわゆる増加部分といたしましては、8月が624万3,122円、そして4月が714万8,585円、トータルで1,339万1,707円でございます。 ◆5番(新垣新君) そのとおりでございます。市長、その件について管理職をふやし過ぎて今、職員の若手、一般職員、非常に残業がふえた部署もある。そしてやる気を失ったと、今回の定例会でも徳里勇夫議員の一般質問でもありました。行革が進まない理由は、管理職を多くふやしたから進まなかったという要因もあるんじゃないですか、市長。いかがですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 部長職もふやしましたけれども、非常に糸満市にとって課題事項が多くて、その処理をやっていただくために昇任をさせた、起用したということでございますので、決して昇任をさせたということで一般職に負担がいったということは全くないとは言いませんけれども、すべてが一般職に負担がかかったということでは私はないと思っております。特命を与えた部長クラスも結構処理をこなしておりますので、しっかりと頑張ってもらっているというふうに思っております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時07分)(再開宣告午後7時07分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 市長はそのようなことを今おっしゃいましたが、県内10市の人口をお聞かせください。また一般職員数、部長級を県内の当市を平均構成比に換算した場合の比率とそして次長級、課長級、そしてトータルの構成比、県内10市を総務部長、教えていただけますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時08分)(再開宣告午後7時09分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 これは以前にも新議員の御質問にお答えした資料でということで、平成17年4月1日現在の資料でございますが、まず那覇市ですが人口が31万688人に対し職員数1,262名、部長級13名、構成比が1.0%であります。次に沖縄市人口13万117人に対して職員数591人、部長級9人、構成比として1.5%であります。うるま市人口11万5,750人に対しまして職員数642名、部長級17名、2.6%でございます。浦添市人口10万7,026人に対しまして職員数494名、部長級14名、比率2.8%であります。宜野湾市人口8万8,565人に対しまして職員数384人、部長級9人、構成比率2.3%であります。糸満市を最後にいたしまして、名護市5万8,083人に対しまして職員数374人、部長級14名、3.7%であります。豊見城市人口5万2,546人に対しまして職員数233人、部長級9人でございます。構成比として3.9%であります。石垣市4万5,705人に対しまして職員数331人、部長級7人、2.1%であります。当時の平良市、人口3万5,090人に対しまして職員数293人、部長級9人、3.1%であります。最後に糸満市5万8,084人に対しまして職員数311人、部長級18人、5.8%であります。以上です。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時12分)(再開宣告午後7時12分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 これはトータルの構成比のみでよろしいですね。部長級、次長級、課長級のトータルの構成比でございますが、那覇市15.5%。沖縄市15.2%。うるま市15.7%。宜野湾市16.1%。名護市20.9%。豊見城市16.7%。石垣市15.7%。平良市15.7%。最後に糸満市23.2%であります。 ◆5番(新垣新君) 市長にお伺いします。 この構成比ですね、県内で一番高いところと低いところをお聞かせください。市長、先ほど意識改革の問題でありました。これ重要な問題なので、市長答えていただけますか。 ◎市長(西平賀雄君) 構成比がまずは低いところ、浦添市でございます。高いところは糸満市ということでございます。 ◆5番(新垣新君) いいですか市長、先ほど残業とかいろんな職員の意識低下になるんじゃないかという中で、意識改革を行わないといけないと、トップから、上層部からと市長はおっしゃいました。しかしこのような構成比が23.2%、県内で一番高い、ましてや部長級も県内で一番高い構成比5.8%。那覇市は31万人の中で部長級は13人、糸満市は5万8,000人の中に18名、非常にこの中で先ほど言いましたね、意識改革。本当にみんなきついんですよ。行革をやる人はだれなんですか。職員なんです。その件、痛みというのはわかっていますか市長。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 行革をやるのは職員ということではなくて、全職員でこれはやっていかないといけません。議員の方から部長級、那覇市が13人、浦添市が14名ですね。糸満市が18名ということで確かに今部長クラスは多いです。なぜ私がこれをこうしたかといいますと、平成16年8月に人事をやりましたけれども、その前の月に三役人事を提案いたしましたけれども否決に遭いました。それで課題事項が非常に多いわけですのでこれをこなしていくためにやむなく部長級を昇任させた部署がございます。例えば行政改革は私が3月に退職した後は埋められておりません。行革を今徹底してやっていかないと糸満市は大変なことになるということで、私はあえて行革を担当する参事監をはめました。それから行政改革、民間委託関係でございますけれども、保育所であるとか、給食センター、この民間委託についてもずっと以前から行革の中に上がっておりましたけれども、全然進んでおりません。これを推進するために担当の参事監を配置いたしました。これは保育所関係とバランスシートをさせるためにはめております。それから給食センターも民間委託を進めるためにそこにもはめております。それからダイエー跡地の利用を促進するためにもどうしてもここにも参事監をはめていかないといけないということではめております。それから来月からオープンいたしますふれあい地区についてもこれも早急に進めないといけないということでここにも参事監がつけられております。それから水道局についてはこれまで特別職がやっておりましたけれども、やめられましたのでそこに部長級を1人はめております。それから医療費の抑制も早急に進めていかないといけないということで、医療抑制の担当参事監を配置しております。それから監査事務局ですけれども、監査事務局は以前から部長クラスを配置した方がいいのではないかというふうな話もありましたので、全体の監査を図る上からも部長級をはめる必要があるということで、部長級をはめております。それから8月には三役不在ですので、とりあえずということで調整監として1人はめております。それから収入役の部署についても収入役不在ですので、ここも参事監をはめておかないといけないという形ではめているということでありまして、そういう関係で一時的にはふえておりますけれども、私は再三、議員の方からこの件について質問がありますけれども、これは徐々にならしていきますよと。こういうものが達成されていくとならしていきますよと。部長クラスはふやしませんということを言ってまいりました。去年の部長級の退職の後も埋めておりませんし、今回も埋めません。きょう内示いたしましたけれどもその方向でやっております。そういうことで課題事項が非常に多いときは長年の経験を生かした人をそこに配置して処理していかないといけないという考えを持っております。そういうことで一時的に部長クラスがふえておりますけれども、こういうものは徐々に私はならしていくということを再三申し上げているところでございます。 ◆5番(新垣新君) 市長にお伺いいたします。 山里前市政のときは時代に対応した、いかに管理職を減らしていくかというやり方をやったんです。これは糸満市だけが課題事項が多いからという観点ではありません。他の市町村、県内10市は多くの課題事項を掲げております。時代は管理職を徐々に徐々に減らしていく、これが時代の形なんです。行政のあり方だと私は常識だなと思っているんです。私が思うには西平市長、部下を持たない部長、そして参事監、時期、これはどういうふうに検討していますか。お伺いいたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 先ほども申し上げましたように、行革の中でずっと上がっている事項でありながら進んでいない事項がありますので、こういうものはきちんと早目に処理していかないといけないということで先ほども申し上げましたように配置したということでございます。 ◆5番(新垣新君) 市長が今おっしゃったことは非常に理解しづらい。理解ができない、納得もできないです。私、見解の違いで構いません。「時代に逆行した市長」と多くの各種団体、民間経営者、市長は言われております。これだけは胸でわかっておいてください。市民はこういう見方で見ております。胸でわかっておいてください。次に移らせていただきます。 今、市長のおっしゃったことと関連していきます。市長の先ほどの私が述べた件名1、小項目3、マニフェスト等、公約等の財源等々が掲げておりません。特にマニフェスト等、多くのマニフェストです。例えばマニフェストというのは時期、財源、いつやる、そしてその中で費用対効果、経済効果がどのくらいあるかと。4年間でやるというスタンスがあります。その中で市長が掲げた公約の中でなぜ財源まで大まかな総事業費、シミュレーションまで財源の中身まで示しきれないんですか、お伺いいたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 例えば一例を挙げますけれども、雇用効果、多くの人たちが採用されていきますけれども、この効果というのを今はじき出しなさいといってもなかなか難しい面があります。そういうことで出せない分野があるということでございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時23分)(再開宣告午後7時24分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 市長は雇用効果を別に、プロ野球の誘致とJリーグ誘致、プロ野球の場合は室内練習場に一般財源からの持ち分が必要だと私は考えております。これは雇用とは関係ありません。その件について示していないんですけれども、どうですか市長。担当部長でも構いません。 ◎市長(西平賀雄君) 数字になりますので担当部長から答弁させます。
    企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 今プロ野球とおっしゃいましたけれども、今県内でキャンプの7球団の試算で琉銀が2004年に出している雇用効果というのがございます。そのうちで沖縄県内での経済効果ということで琉銀が出されたのが43億4,200万円ということであります。これは7球団で単純に割りますと6億2,000万円の経済効果があるというふうな数字が出されております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時26分)(再開宣告午後7時28分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 今年、平成18年度でその計画について調査するということで、具体的な数字については今のところまだわかりません。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時29分)(再開宣告午後7時29分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 市長の任期は残り約2年近くと迫ってきました。その中で今この施設をつくらないとマニフェスト、公約違反になるんですよ。いいですか、その件について部長どういった意識を持ってこのような答弁をしているんですか。お伺いします。それにもう一度言いますよ、物をつくる、年内に。来年にはプロ野球誘致だと。4年間でやると述べているんです、マニフェストは。結果を見せるということがマニフェストなんです。数値で物事を、結果で見せると。実に絶対公約なんです、マニフェストというものは。その件に意識が足りないんじゃないですか、部長。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 来年実施計画、再来年工事着手というふうな方向の計画を持っておりまして、マニフェストとおっしゃいますけれども、そこまで実現できればそういうふうな理解ができるというふうに認識しております。 ◆5番(新垣新君) 今、方向の計画と言いましたね。本市の財政状況及び基金等、どう考慮して考えていますか。お伺いします。方向の計画と再来年には実施していくと…今年は実施計画、再来年にはそういった形でやると。その中で財源、基金等どう考えていますか。お伺いします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 ですから、これからそういうのはあわせて検討していくということでございます。具体的に今金額が幾らとか、どの財源から充てるとかそういうものはまだこれから調整していくということでございます。 ◆5番(新垣新君) 市長、今の企画開発部長の話を聞いて、本当に糸満市の財政を考慮しているのかと。市長、その中で間に合いますか。財源もない、基金も7,000万円、1億円も切ったその件についてどう思いますか、できなかったんじゃないですか現実は。どうですか市長、お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 マニフェストを16掲げた中で、かなりのものを推進してきております。これについても最後まで頑張ってみたいと思います。 ◆5番(新垣新君) 市長は頑張ってみたいと言いましたけれども、一生懸命頑張ってもできなかったとなるんですよ、結論が。まともにやった場合、起債を起こした場合財政破綻しますよ。だれに不利益が起こりますか市長、お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) 市民に不利益が出ないように頑張っていきます。 ◆5番(新垣新君) 市長は市民に不利益がかからないようにと述べました。根拠を示してください。わかりやすい根拠を示してください。ないじゃないですか。お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) これを実現するためにどういうふうな手だてがあるかを今探ろうとしているわけですから、市民に不利益が出ないように我々はちゃんと頑張っていきたいと思っております。 ◆5番(新垣新君) 市長に苦言をしますが、いいですか。もし仮に今年、平成18年度予算内にこの雨天練習場をつくらないと間に合わないんですよ。市長、つくるのに1年半かかりますよ。今年やらないと間に合わないんですよ。Jリーグの誘致に関しても。Jリーグでも室内練習場が必要だと私は聞いております。FC琉球の方々からも。その問題、だから両方、2つやらないといけないんですよ、市長。どうですか、本当に間に合いますか。お金ないんですよ。今、本当の課題としては天然ガスもダイエーもプロ野球誘致も財源が足りない、今は凍結すべきじゃないですか。いかに行革を進む、いかに税収を上げるという政策を考えていくべきじゃないですか、市長。いかがですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 今、総合的な角度から考えてやっております。 ◆5番(新垣新君) 市長、この問題の中でいろんなすばらしい公約を掲げていますよ。まともにやったら市民に不利益もかけない、起債を起こさないということで私はとらえています。見解の違いでも構いません。7,000万円しかもう残りない基金、非常に財政が硬直状態。今市長がやる課題は私は行革といかに税収を上げる、財政破綻寸前で非常事態宣言をするのが今市長の仕事じゃないですか。いかがですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 行政改革を徹底的にやっていくというふうに申し上げております。事務事業、事業全般についてチェックして財源を生み出しながら掲げた公約を実現するために頑張っていきたいというふうに考えております。 ◆5番(新垣新君) いいですか市長。私は今市長のことを思って物事を言っているんですよ。できもしないことを言ってはいけないんです。後で4年間市民は見ています、人は。私たちが選んだ市長なんです。市民が。市長の公約プラス人間性も見ています。この問題の中で市長、もし仮にできなかった場合、市民に対してどう責任をとりますか、どうですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 仮定の話ではなくて、私は実現するために頑張っていきたいというふうに考えております。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時36分)(再開宣告午後7時36分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 市長、市長と市長の考え方、非常に理解できません。次に移らせていただく前に、私たち議員が定数3減した行革に参画をしたことを市長どうお考えですか。お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) 議会サイドで積極的にそういうふうに定数削減をやっていただいたというのは非常にありがたく思っております。 ◆5番(新垣新君) 市長、今部下を持たない参事監もいらっしゃると思います。部長級、これだけ多くの部長級がいたら私はもう物が言えます。行革、議員削減にも参画をいたしました。その中で三役も同じ痛みを分かち合っていただきたい。2,200万円と同額のように。じゃなければ違った形で三役の1つポストを痛み分けをしていただきたい。提言をいたします。収入役の廃止を私は平成18年5月から求めたい。それはなぜか、これだけ多くの部長級もふやしてみんなきつい思いをして、本当はもう要らないと私は思っているです。収入役のお仕事、一生懸命頑張っているのはわかりますよ。お互い痛み分けはどうですか市長。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 今収入役は観光農園の社長も兼ねて頑張っております。前から私が申し上げておりますように観光農園を早目に自立させたいということで今頑張っておりますので、その期間はぜひ収入役でいて頑張ってほしいというふうに考えております。 ◆5番(新垣新君) 地方自治法関連でお伺いしたい。 糸満市の収入役は会計です。お仕事上は。会計が三セクの社長、経営するのは地方自治法上望ましいことと思っておりますか。お伺いいたします。地方自治法も調べて教えていただけますか、お伺いします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時39分)(再開宣告午後7時40分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 担当部長の方から説明させます。 ◎総務部長(金城義朗君) 再質問にお答えいたします。 今自治法上の長等の兼業の禁止関係だと理解しておりますが、この兼業禁止規定の適用除外がございまして、地方公共団体が資本金等その他これに準ずるものの2分の1以上出資している法人はこの禁止規定条項の対象外と。いわゆる収入役においても観光農園の社長に就任できるという解釈が地方自治法施行令の122条にございます。 ◆5番(新垣新君) いいですか、会計上考えた場合、総務部長。総務部長が会計上2つ兼務でもできるんですよ実質上。私は収入役に対しては観光農園の社長を任せて頑張っていただきたい。今私が本当に言いたいことは痛み分けをしたいんです。これだけ多くの部長級がいて必要ないでしょう。どうですか。今他の市町村、収入役がない地域どこですか。教えてください。みんな痛みを分かち合って、こういうふうにハングリーで我慢で頑張っているんですよ。あれもこれも一人で3つも4つも兼務しているんですよ、どの市町村も。どうですか糸満市も時代に対応できるそういった似合った特別職も同じ痛み分けをどうですか、市長お伺いします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時42分)(再開宣告午後7時43分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) 県内の市の中で収入役が廃止されているのが宮古島市と石垣市、南城市であります。まだ多くの市が収入役を置いている状況でありますけれども、私は課題事項解決のためにはしばらくの間はそのままで置きたいという考え方です。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時43分)(再開宣告午後7時43分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) いいですか市長、課題事項が山積のためといいますけれども、糸満市の財政をどう思っておりますか、お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 厳しい状況にはあります。 ◆5番(新垣新君) いいですか市長、厳しい状況では私も認識しております。もう破綻目の前という感じで私は危険宣言を感じております。市長は市長になる前は行革担当部長でありました。民間的経営感覚をうたうんだったら苦しいなりにそれなりに対応すべきなんですよ。糸満市は金はないんですよ。そのくらいの気持ちを持たないと私はトップの姿ではないと思っているんですけれども、私が仮に市長だったら廃止しますよ。どう思いますか、痛み分けという感じ。議員もこのぐらい頑張っているんですから、どうですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 議員の方が痛み分けということをおっしゃっておりますけれども、議会サイドで定数を削減したことについては先ほど申し上げましたとおり非常にありがたく思っております。しかし先ほどから申し上げておりますように課題が解決されていくと、私は削減していくということをさっきから申し上げておりますので、その方向でやっていくつもりです。 ◆5番(新垣新君) 市長とかみ合わないところがあります。見解の違いでも構いません。いいですか、私は次の市長になる候補には個人的に政策公約協定を結びたいと思います。時代に対応した流れに乗った市政をつくり、かじ取りを任せられるリーダーに任せていきたい。これだけ多くの部長級がいてこのくらいもできないのであれば、糸満市の行革ははっきりいってこれから心配でなりません。次に移らせていただきます。休憩…。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時45分)(再開宣告午後7時46分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 市長に伺いたいと思います。 私は去年9月、10月ごろ2度ほど市長にゲーミング構想の件でみずから陳情してまいっております。その件について市長にも前説明しました。アメリカ、イギリス、南アフリカ、モナコ、マカオ、多くの企業が今糸満市に参入したいという声がいっぱいあります。その中でまず上げます。喜屋武の大学院大学が外れたところ、観光農園、マリノベーション、私はすばらしい、ありがたい話だと思っております。民間にできることは民間にと。今はむだを省くというのが一番大切だと思っております。その中で市長、このゲーミング構想、市長が前述べていました。治安とごみ問題、これが仮にできた場合ごみが非常に心配だと市長おっしゃいましたよね。これをクリアできるならばどう考えますか。もうできている地域多いんです。安全なんです。危険な場所に観光客だれが行きますか、お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 前にも申し上げましたけれども、計画書をきちんと出していただきたいと進出する企業についてはそういうものが出てこないことには行政は判断をつけかねるということで行政として心配なのはごみもありますよと。インフラ整備もありますということを申し上げました。しかし一番心配なのは治安の問題です。このごみが解決されたと言っても治安がしっかりしていないと私はオーケーするということは難しいというふうに思っております。 ◆5番(新垣新君) いいですか市長、ラスベガス、マカオ、モナコ、多くの観光スポットですね、30メートルおきにセキュリティーがあります。ビデオもあります、隠しカメラも。警備員もいます。昔のイメージとは違うんです。安全なんです。どうお考えですか、治安の面は。お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 見てございませんのでわかりません。 ◆5番(新垣新君) 市長、今回観光特区の調査費、幾らついたか。部長でもいいですからお答えいただけますか。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時48分)(再開宣告午後7時49分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎企画開発部長(金城誠栄君) お答えいたします。 310万円でございます。 ◆5番(新垣新君) 市長は去年9月と10月、私に申し上げました。治安をまず見に行きたい。見に行って治安がどうなのかと、自分の目で確かめたいと。この観光特区の調査費で私とともに行きませんか。お伺いします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 この調査費については視察のための調査費ではございませんので、これは行けません。 ◆5番(新垣新君) ポケットマネーで行きませんか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 私はカジノは肯定も否定もしておりません。しっかりとした計画書が出てきたらこれをよく精査してどうしていくかを判断したいということを言っているだけでありまして、今このカジノについてはかなりの動きが出てきておりますので、県議会でもこの件について一般質問があったようですけれども、ただ県内ではまだ賛否両論ありまして、まだこのカジノを受け入れるという段階まで至っていないというのが県の回答でもあるわけです。ですからもうちょっと今の動きを私は注視していきたいというふうに考えております。 ◆5番(新垣新君) いいですか市長、今県内の賛否両論と言いました。糸満市でも賛成、反対問わず協議会を発足することはどうですか。財源、雇用、地元の地場産業、第1次産業等々、多くの経済効果、雇用を与える、糸満市の財源につながる影響はあります。その件について市長どうですか。協議会を発足すること、賛成、反対を問わず。 ◎市長(西平賀雄君) もう少し成り行きを見てから検討したいと思っております。 ◆5番(新垣新君) 市長にお伺いします。 今私は自由民主党の県連の青年部長をやっております。党本部にも3カ月に1回行っております。早く手を挙げた方が与えられる可能性が高いですよと、そういった情報も聞いております。これは来年法案にのっかる可能性が非常に高いです。のっけるとみんな言っています。議員立法か政府案で出すか、今2つを悩んでいると。やるのは間違いないと情報は聞いております。市長その件で早く手を挙げるためには市長、どうですか。私と視察に行くことをどう思いますか。お伺いします。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時52分)(再開宣告午後7時53分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 自民党県本部の青年部長ということで、かなりの情報も仕入れていらっしゃるということですけれども、2月26日の新聞の中にカジノ合法化へ本格論議というのが出ております。その中にこういうのがあるわけです。「カジノ営業を地域限定で解禁するカジノ特区を提案した自治体もあったが、警察庁の強い反対で実現には至っていない」というのがあるんですね。ですからそこがなぜなのかという疑問を私は持っているわけです。治安に対して何かあるのかなというふうな疑問もありまして、本当にこの法案がどうなっていくのか、もうちょっと注視していきたいというふうに考えております。 ◆5番(新垣新君) 市長、この治安の問題、警視庁は自分たちが仕事をやるのが面倒くさいからなんです。役人とはそういうものなんです。我が党はこういう感じで攻めているんです。議員立法で挙げられたら従わなければいけないんです。これについてどう思いますか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 これは議員が考えていらっしゃることですから、特に否定もいたしません。 ◆5番(新垣新君) 市長いいですか、警視庁が反対しても議員立法、政府案に上げられたら従わないといけないんですよ。そこら辺を注視して考えていただきたい。早く手を挙げないとまた大学院大学のようにほかにもとられる、あそこにもとられる。市長は去年、観光とけいざい新聞でどのようなことを述べましたか。糸満市民がどう思うということを、お伺いいたします。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 カジノを誘致したいという市民もたくさんいらっしゃるというのを私も存じ上げております。先ほども申し上げましたように、私は肯定も否定もしていません。きちんと今の動きを注視して糸満市に仮にこれを入れたとしても、将来的に禍根を残さないような形でないとまずいという考え方があるものですから、非常に慎重に事を進めているだけでございます。 ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後7時56分)(再開宣告午後7時56分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 ◆5番(新垣新君) 市長、否定も肯定もしないというんですけれども、市長が悩んでいることを私は解決論を述べたつもりですけれども、どうお考えですか。 ◎市長(西平賀雄君) 国会でこれが決まったら警視庁も従わないといけないということをおっしゃっておりましたけれども、しかしこれを誘致することになった場合、そのまちを預かるトップとしてはやっぱり非常に心配ですので、治安については本当にこれが大丈夫なのかどうかを見きわめた上でないと仮に賛成するにしても手を挙げられないということです。ですから議員が一緒に現場を見に行きませんかとおっしゃっておりますけれども、私は行かないとは言っていません。もうちょっと注視して必要であればぜひ行きたいというふうに思っております。 ◆5番(新垣新君) 本当に市長の答弁を聞いていても賛成なのか反対なのかという結論が、イエス、ノーがはっきりしない。わかりづらい、物事をぼかしているみたいで。最後に言います。このゲーミング構想、非常にすばらしい構想案です。これはシンガポールで競争させて2番目の企業でございます。3社合同体で2,600億円、その問題等々の中で市長、カジノは決して悪くはない。カジノ一辺倒で考えたらおかしい、このモデルを見ると。わかりやすく言えばディズニーランド、ディズニーシーの中にごく一部カジノがあるだけ。同時にカジノとパチンコ屋ははっきり言って変わりません。市長はっきり言いますよ。糸満市は今生きるか死ぬかなんです。その問題等々の中でいかに税収を上げる政策、いかに行革を進めるかと、民間としっかり連携をとった市長になっていただきたい。本当に市長の意識が変わらない限りこの糸満市は変わらない。豊見城市に将来吸収合併されても仕方がない。豊見城市を超えるためにはこれしかないと私は考えているんです。ほかの問題、あるんだったらみんな議員提言していますよ。これしかないから私は言っているんです。その問題わかっていただけますか。どうですか。 ◎市長(西平賀雄君) お答えいたします。 議員から前から何回かこの計画を見せていただいておりますけれども、私も非常にすばらしい計画だと思っております。これに今ゲーミングが入っていなければエンターテイメント、私もすばらしいというふうに思ってはおります。こういうものが喜屋武一帯の南部地区に入って来れば本当に活性化するなというのは私も同感であります。ですからただ、カジノを入れるということに対して、慎重にやっているだけでございます。 ○議長(玉城朗永君) 以上で、一般質問を終了いたします。―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(玉城朗永君) 休憩いたします。(休憩宣告午後8時00分)(再開宣告午後8時01分) ○議長(玉城朗永君) 再開いたします。 △「議案第1号 平成18年度糸満市一般会計予算の訂正の件」及び「議案第9号 糸満市部設置条例の一部を改正する条例についての訂正の件」、両案件を一括して議題といたします。 両案件に対する訂正理由の説明を求めます。 ◎総務部長(金城義朗君) 訂正をお願いしたいと思います。今、議長から御紹介ありました2件についての訂正でございます。 まず1件目が議案第1号 平成18年度糸満市一般会計予算についてですが、この訂正につきましては、本日玉城安男議員の一般質問にもお答えしたところでございますが、昨日の山川議員の御指摘の件に関する訂正でございます。いわゆる市民会館建設基金繰入金2億800万円を減じまして、それに変わるものとして地方交付税並びに財政調整基金繰入金からの同額の増でございます。まず議案第1号一般会計予算についてでございますが、今正誤表とその差しかえの資料をお配りしてございます。正誤表で御説明いたします。平成18年度糸満市一般会計予算の訂正比較表でございますが、4ページ第1表歳入歳出予算歳入の中、11款地方交付税の56億4,620万8,000円を57億9,318万1,000円に、1項地方交付税の56億4,620万8,000円を57億9,318万1,000円に訂正して、6ページ正誤表の下の方でございますが、第1表歳入歳出予算歳入の中、19款繰入金13億1,896万1,000円を11億7,198万8,000円に、1項基金繰入金の13億1,896万円を11億7,198万7,000円に訂正してくださいますようお願いいたします。 次に議案資料も訂正がありますので、訂正をお願いします。次のページでございますが、平成18年度糸満市一般会計予算歳入歳出予算事項別明細書の13ページの総括歳入の11款地方交付税本年度予算額の56億4,620万8,000円を57億9,318万1,000円に比較の1億5,724万9,000円を3億422万2000円に訂正して、14ページ19款繰入金本年度予算額13億1,896万1,000円を11億7,198万8,000円に比較のマイナス2億4,283万4,000円をマイナス3億8,980万7,000円に訂正して、25ページの正誤表の次のページはちょっとつくりがちょっと変わっておりますが、上の方が正しい数字です。下の方がこれまでの数字でございます。25ページ11款地方交付税1項地方交付税1目地方交付税の本年度56億4,620万8,000円を57億9,318万1,000円に比較の1億5,724万9,000円を3億422万2,000円に1節普通交付税金額の51億5,899万4,000円を53億596万7,000円に説明の51億5,899万4,000円を53億596万7,000円に計の本年度の56億4,620万8,000円を57億9,318万1,000円に比較の1億5,724万9,000円を3億422万2,000円に訂正して、次のページです。42ページ19款繰入金1項基金繰入金1目財政調整基金繰入金の本年度の2,295万7,000円を8,398万4,000円に比較のマイナス3億6,315万4,000円をマイナス3億212万7,000円に1節財政調整基金繰入金金額の2,295万7,000円を8,398万4,000円に説明の2,295万7,000円を8,398万4,000円に訂正して、次のページ43ページ19款繰入金1項基金繰入金9目市民会館建設基金繰入金を削除し、計の本年度13億1,896万円を11億7,198万7,000円に比較のマイナス2億4,283万4,000円をマイナス3億8,980万7,000円に訂正してくださいますようお願いいたします。以上が議案第1号一般会計予算の訂正部分でございます。 △続きまして議案第9号 糸満市部設置条例の一部を改正する条例についてに誤りがありましたので、おわびして訂正を申し上げます。3ページの1行目、13号国民健康保険に関することの前に、11号清掃施設組合との連絡調整に関すること。12号戸籍、住民基本台帳、外国人登録及び印鑑に関することを追加いたします。 以上、訂正をよろしくお願いいたします。 ○議長(玉城朗永君) お諮りいたします。 ただいまの両案件の訂正の件については、これを承認することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(玉城朗永君) 御異議なしと認めます。 よって訂正の件はこれを承認することに決しました。―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(玉城朗永君) 以上で、本日の会議を終了いたします。(散会宣告午後8時09分)...