名護市議会 > 2030-12-05 >
12月09日-02号

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  1. 名護市議会 2030-12-05
    12月09日-02号


    取得元: 名護市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-23
    令和元年第197回名護市定例会              第197回名護市議会定例会会議録┌─────────┬───────────────────────────────┐│招 集 年 月 日│       令和元年12月5日 木曜日 午前10時       │├─────────┼───────────────────────────────┤│招 集 の 場 所│         名 護 市 議 会 議 場         │├─────────┼───────────────────────────────┤│開       議│      令和元年12月9日 月曜日 午前10時0分      │├─────────┼───────────────────────────────┤│散       会│      令和元年12月9日 月曜日 午後4時7分      │└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席 26名 欠  席 0名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│    氏  名    │出 欠│議席番号│    氏  名    │出 欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  1  │  島 袋  力   │ 出 │  15  │  翁 長 久美子  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  2  │  長 山 正 邦  │ 出 │  16  │  仲 村 善 幸  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  3  │  大 浜 幸 秀  │ 出 │  17  │  比 嘉 拓 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  4  │  吉 居 俊 平  │ 出 │  18  │  宮 城 安 秀  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  5  │  川 野 純 治  │ 出 │  19  │  比 嘉  忍   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  6  │  石 嶺 康 政  │ 出 │  20  │  岸 本 直 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  7  │  仲 尾 ちあき  │ 出 │  21  │  金 城 善 英  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  8  │  金 城  隆   │ 出 │  22  │  大 城 秀 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  9  │  宮 城 さゆり  │ 出 │  23  │  岸 本 洋 平  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  10  │  宮 里  尚   │ 出 │  24  │  神 山 正 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  11  │  大 城 敬 人  │ 出 │  25  │  小 濱 守 男  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  12  │  東恩納 琢 磨  │ 出 │  26  │  比 嘉 祐 一  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  13  │  比 嘉 勝 彦  │ 出 │    │           │   │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  14  │  平   光 男  │ 出 │    │           │   │└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘ 署名議員       19番 比嘉 忍  20番 岸本 直也 議事日程       別紙のとおり 会議に付した事件   別紙のとおり 会議の結果      別紙のとおり法第121条第1項による出席者              市 長  渡具知 武 豊              副市長  金 城 秀 郎 総務部長        祖 慶 実 季    地域政策部長     松 田 健 司 商工観光局長      小 野 雅 春    こども家庭部長    比 嘉 ひとみ 市民福祉部長      比 嘉 一 文    農林水産部長     比 嘉 克 宏 建設部長        玉 城  勝     環境水道部長     長 山 儀 和 消防長         照 屋 秀 裕    地域政策参事    平 得  薫  財政課長        伊野波 盛 満    税務課長       宮 城 雅 也 総務行政改革担当主幹 宮 城  聖     市民課長       川 上 正 也 企画情報課長      宮 城 浩 二    子育て支援課長    荻 堂 盛 邦 保育幼稚園課長    佐久川 智 浩    社会福祉課長     高 里 盛 克 国民健康保険課長    宮 城 佳 織    健康推進課長     大 城 智 美 農業政策課長      宮 城 天 樹    都市計画課長     岸 本 啓 史 維持課長        當 山  賢     警防課長       照 屋  貢  農林水産課長      宮 良 昭 宏              教育長  岸 本 敏 孝 教育次長        石 川 達 義    学校教育課長     仲宗根 勝 也 教育委員会総務課主幹  仲井間 憲 彦議会事務局出席者 事務局長        上 地  健     次長         新 垣 和 吉 議事係長        上 地 宏 樹    庶務係長       神 谷 智 子 議事係         宮 城  建     庶務係        津波古 利恵子 議事係         岸 本 健 伸    臨時職員       比 嘉 幹 祝 ○大城秀樹議長 おはようございます。これから本日の会議を開きます。 日程により市長提出議案に対する質疑を行います。議案第74号 第5次名護市総合計画基本構想の策定についての質疑を許します。神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 今回議案第74号 第5次名護市総合計画基本構想の策定について、関連して議案第75号の第5次名護市総合計画基本計画の策定について、2つが出されているわけですが、まず基本構想について、きょう提出されました基礎調査報告書、それからアンケート調査結果分析編というのが出されておりまして、基礎分析編につきましては平成31年3月、今年3月、アンケート調査分析編については5月となっております。それに基づいて基本構想が策定されているわけですけれども、議会においては特別委員会が設置されました。この議案第74号 基本構想の策定については、例えば議会特別委員会の中で修正案が出されれば、それを修正かけていけるのかどうか。そのまま通していくとなると問題が残るのではないかと思っているのですが、当局の考え方をお聞きしたいと思います。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回の第5次総合計画のほうですが、策定に当たっては今回市民アンケート、地域ワークショップ、その分析を終えて、庁内の策定部会、策定委員会をもって審議会、有識者をお願いした審議会で、今回の第5次総合計画案を議案として上程しておりますので、今回この議案の中で質疑いただければと思います。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 議会としては、特別委員会を設置したわけです。その中でいろいろまた議論が交わされるものだと私は思っています。その中で例えば修正をかける部分も出てくる可能性も多々あるわけです。この前、読ませていただいただけでも附箋紙が結構張られている状況の中で、それを今議会で通せということなんですね、議案で上程されたということは。特別委員会としては、またいろいろ問題も出てくるだろうし、ここはこう直していただきたいという意見も出てくるかもしれません。そういった場合は、修正を検討されるのかどうかです。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 修正についてですが、誤字脱字、また表現、計画の漏れという指摘もあるかと思います。その辺については協議しながら、内部でまた再度検討して修正を図りたいと考えています。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 総合計画基本構想については地域の方々の意見もしっかりと取り入れているとは到底、今、思えない内容。結局、地域で回ると相当お叱りを受ける部分も出てきているわけです。その辺のことについて、これは特別委員会にお任せするしかないのかと。我々もそれぞれの会派においては意見を出して、特別委員会に提出するということになろうかと思うんですけれども、その辺大まかな修正というのは全く考えていないということでよろしいのですか。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回、策定に当たっては、先ほど答弁したとおりではあるのですが、地区のワークショップ4回開催して、延べ400人の参加をいただいております。その中で審議会のほうにも諮問して答申をいただいた内容となっておりますので、原案のほうで議案をお願いしたいと考えております。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 今の神山議員の質疑にも関連するのですが、修正というよりも補強というのですか、そういったものではないかと思うのです。と申しますのも議案第74号の中で注目して指摘しておきたいところがありますので、お聞きしたいのですが、1つは人口動態の問題です。特に人口動態の20ページ、人口の将来計画、これは構想の中の人口7万人とするとあります。これは昭和55年の6万5,000人でずっと推移していて、ほとんど伸びない状況があった。しかも人口の動態はグラフにもなっておりますが、お年寄りの占める率がどんどん高くなっている。20ページのグラフだけ見ても7万人というグラフは出てこないのです。だからそうなってくるとどういう過程で7万人というふうに、いわゆる希望的な人口増というのか、ちなみに人口の問題でお聞きしたいのは、北部全体の人口を名護市は中核都市とうたわれている要綱の中から、北部全体の人口動態について検討されたのかどうか。というのはどういうことかというと、基本構想の過去において、私は国頭郡の12市町村の、いわゆる国勢調査が始まって72年にわたる状況を分析した結果、ほとんど12万人で北部全体としては変わらなかったというのがあるのです。面積にしては、国頭郡と中部、南部と、宮古、八重山離島、この3つは県土の面積的にはほぼ3分の1、3分の1あるのです。ところが人口はご承知のように中南部に集中して、北部の状況はどうかというと、なぜそれを言うかというと、名護市に集中した分はほとんど北部広域圏の各町村の人口の減に比例して名護市が、戦後は中南部に移っていたけれども、近年では名護市に集中してきている。その結果、北部全体の、北部広域圏と言っているのですが、各町村とも人口の減で悩む。それで増えているのは名護市なのです。そういう結果、この7万人というのは北部の人口としては沖縄県は21世紀ビジョンでもほぼこれまでと変わらない人口増をしている。そういったことから7万人の設定に当たって、北部の人口の検討がされたのか、それから名護市において例えば屋我地や久志のような過疎化が厳しいところと、屋部や羽地のようにどんどん増えているところ、そういう状況とあわせた人口動態がこの資料の中には集落別というか、地域別というか、人口動態というのはグラフに見当たらないわけです。きょうの資料に出てきたかもしれません。それにしてもいろいろ描いているけれども、それぞれの地域、羽地、久志地域、そういった状況の中でも発展の仕方というのはいろいろと工夫しなければいけないだろうと。ところが皆さんは画一的にどのように描いているかというと、これは資料編のほうで見たらいいと思うのですが、希望に輝く未来というのは大事だろうと思うのですが、例えば久志地域だったら日昇るまち、久志から輝く明るい未来とあるのです。ところが次の73ページの資料編の地域別の主な特徴を見たときに、久志地域の記述を見ますと、基地に関する集落で、そういう状況の中でどうして未来の問題がここに描かれるのかという整合性、そういうものも余り結びつかないという感じがするのです。だからそういったものに対する補強というのが大事ではないのか。だから名護市議会のほうで特別委員会がつくられ、そうした中で補強すべきものが意見としていろいろ出てきたときには、それを真摯に受け止めて、やはり全体を本当に市民希望が持てる基本構想、基本計画にしていって、みんなでいいまちをつくっていくという方向性が出てくるのではないかと。だから修正と言うと大げさなのですが、補強というのはあってしかるべきではないのか。そこで最大の問題として指摘しておきたいのは、75ページの基地の問題、計画にもありますが、ここでは基地の問題について触れられたくないのか、触れたくないのか、非常に疑問に思うのは、たった3行なのです。しかしながら、今、名護市が抱えている大きな問題は基地の問題なのです。要するにキャンプ・シュワーブがなければ、名護市は物すごく発展するのです。これからの人口増についても、私が一般質問で取り上げたように、コンベンションビューローがシミュレーションしたように、このキャンプ・シュワーブの地域には3万2,000人の雇用効果が出る21のホテルが想定しておいて、500億円の年収が上がるというシミュレーションがあったというのをこの議会でも披露したのですが、そのためには現在の基地がどのような経済地域発展の阻害になっているかということをしっかりと書くべきではないのかと。この中に見る基地の問題というのは、これだけ大きな日本全体を騒がすような大きな問題を抱えながら、たった3行で収めているというのは、触れたくないのか、隠したいのか、そういう点で非常に矛盾を感じるのです。それでいて久志地域に夢のある、日が昇る輝くまちなんて言えるのか。久志、辺野古、豊原の発展を見るならばキャンプ・シュワーブをなくしたら物すごく発展するのです。そういうところを見据えて、この計画でどこまで持っていくのか。見てみると基地の弊害について、被害についてちょっと触れているだけなのです。しかしながら、財政的には、今の提供施設だけでも年間20億円の借地料が入ってくる。そのうち6割は名護市の財政になっている。それと関連して、渡具知市長も進めている再編交付金も基地があるがゆえなのですが、これが財政的にどうなっているのかというのがあるのです。それで基地の問題の記述はもっとリアルに、計画的にどうしたいのか、そういった点をちゃんと述べていただきたいと思います。ところで11月30日土曜日ですが、沖縄タイムスに県民所得が出ていました。この計画を基本的に見てもまちを発展させて、名護市民所得がどれだけ伸びるのかという夢がないのです。資料編で書かれたのかもしれませんが、まだ見ていません、今、見たじきなので。というのはどういうことか、市長、県民所得で名護市は11市のうち8位なのです。国頭、北部広域圏12市町村で何番だと思いますか、9位です。県民所得が。この計画や構想によって、この改善がどこまで持っていけるのか。いわゆる所得を上げる、豊かになろうというのが大きな柱だと思うのです、これをつくっているのは。まちを発展させようというのは。ところが県民所得が市の11市で8位、210万9,000円、北大東村の半分。そしてやんばるでは国頭村よりも低い。こういう状況にあって、この計画によって名護市民所得がどうなるのかという問題を描いてもらえないか。いわゆるこういうふうに計画を進めていけば、名護市民所得も上がる。聞きたいのは名護市における現在の経済の問題で、所得の問題で出てくるのは、大きな中心は年金ではないのか。年間40億円ぐらい入る。そういったところからすると、産業全般を見ても気になるのですが、そこでちょっとお尋ねしたいのは、答えていただきたいのがあります。資料編のところの76ページの産業分類別就業者数と特化係数というのがあるのです。このグラフを見ますと名護市と比較してみると全国的な比較にしても何でかなとよく理解できないのが、いわゆる鉱業、採石業の5.9というのがある。この特化というのは一体どういうことなのかということを見ると、そこがこのグラフでは理解できないので、説明していただきたいということで、基本的には今後の名護市議会特別委員会の結果を踏まえて、補強していただけるのかどうかということもはっきり答えていただきたい。今の基地の記述についてはもう少し展望のある中身にしてもらわないと、先日申し上げたように、宜野湾市はもう既に普天間移設に伴う都市計画ができ上がったのです。そういうことからしたら非常に名護市は緩慢です。しかも皆さん忘れてはいけないのは、計画の中にキャンプ・シュワーブ第二副都市、しっかりと絵を描いたのです。名護市にある大きな米軍基地が名護市の発展の阻害要因になっている。8万人にしようといっていた人口も今や7万人に下がってきて、現実には6万5,000人いくかと。そういう状況下にあって、あの久志、豊原地域の広い所をどうするかと。それから200万坪の提供施設の山裾、今の実弾射撃演習場の200万坪、これを名護市の発展のためにどう使うのか。そういう構想をやはり構想の中で大きくやってもらって、市民希望が持てるように、ああそうか、なるほどなと。そうすれば基地がないほうがいいということも出てくると思うのです。それはそうでしょう、軍用地料と比較して20億円入ってくる。ところがそこを開発すれば500億円入ってくる。雇用も3万2,000人ある。人口も増える。こういうところが一番欠落しているのです。構想ですから、キャンプ・シュワーブがなくなればこうなりますというシミュレーションもやって、それを参考にするとか、そういったことがあってしかるべきではないか。私たちは名護市の未来に責任を持っている議会でもあるわけですから、当然皆さんと一緒になって、行政と一緒になって、議会も、そのために貢献しないといけないと思うのです。そういった点で今、いくつかお尋ねした点を答えていただけませんか。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前10時19分)                              再 開(午前10時20分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 まず人口の質疑があったと思います。今回7万人という将来における定住人口というところではありますけれども、今回少子高齢化というところも踏まえて、現実的な、これまでも数字ということの信憑(しんぴょう)性というところは説明会、勉強会のところでも指摘を受けたところではあるのですけれども、今回20ページのほうに、実は総合計画策定の前に、地方創生に係るもので総合戦略ということで、人口の推移に当たっての数字を推計であらわしている数字があります。実際この計画策定の中で、人口の将来展望というところを令和12年、令和22年という形で展望の数字をあらわしているところですけれども、具体的な数字としては本編の20ページの「将来推計の算出にあたり」という部分です。今、私が読み上げたところについては6行目、7行目のもの。今回資料として10行目以降の部分で、令和元年7月末の住民基本台帳をもとに、同条件で仮定した場合、令和11年に6万4,685人、令和21年6万5,406人と、基本的な国調ベースの数値より上回るということが推計されることから、今回6万5,000人という数字ではありますが、将来における人口ということで、将来的な希望を持つまちづくりとして、将来における定住人口を7万人と今回設定しております。その部分においても広域から次年度以降に調査が予定されているものですが、北部地域の振興に当たっての数字ということに関しましては、名護市としては7万人ということを今回の総合計画の数値を用いて説明していきたいと思います。2つ目、「久志地域の日昇るまち」というところで、各地域のありたい将来像ということで、名護市の各地域別についてはワークショップ4回開催しております。その中で久志地域が唯一、朝日が昇るまちということで、地域の皆さんが日昇るまちということで、地域の将来像の文言を設定しているところです。3つ目、76ページ、「産業分類別就業者数と特化係数」、この部分については就業者数を左側の縦軸に用いております。議員からご質疑がありました特化係数なのですが、米印で表外の下に書いて説明をしておりますが、名護市の産業分類別就業者比率を全国の比率で割ったものということで、少しわかりにくいところがあると思いますので、その部分については説明を改めてさせていただきたいと思います。それと4つ目の部分ですが、少し資料のほうでわかりにくい部分もあるかと思いますので、神山議員に説明したとおり、表現の部分等について追加等をしていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 私の質疑が長いせいか、的確な答弁ではないのですが、少なくとも明確に答えていないのは基地の問題については何も触れていない。要するに人口です。少しお聞きしたいのは、人口の問題で、いわゆる2008年に日本全国としては人口減のピークになったと。名護市はそれよりも増が続いている、これが根拠になっているのです。その具体的な理由、どうして名護市の人口がこういう状況で増えていくとなっているのか。皆さんの展望の中に、今も説明があったのですが、全国的にはピークを過ぎて下がっている。ところが名護市は大分遅れて伸びているという記述があるわけです。それはどうしてなのかというのと、それがいま言われたような7万人まで行くかというと、このグラフでは7万人という数字は出てこないのです。だから希望的観測かと聞いているのはそこなのです。6万3,700人を起点にして、令和22年と言っています。令和22年といったらこれから20年先になるので、この計画は2019年、10年越しの問題ですから、そういったことから考えて7万人になるという根拠。というのは、ご承知ですか、答えていただきたいのですが、名護市の人口動態、人口増の目標としているのは、沖縄県としていくらあるのか、やんばる全体で。当初振興計画の中で、沖縄県人口推移と北部の推移と、目標というのがあったのですが、大分落ちてきているわけです。そういったこととの関連で、人口が減るというのは誰でも理解できているわけです。ところが名護市だけがなぜ増えていくことになっているのか、現実的な問題としては、そういう状況があって、どんなにいろいろ発展させても名護市はこれだけなのか。いやそうではない。名護市の経済的なあらゆる面での総合的な発展をさせれば、もっと人口はいくのだという希望の持てる根拠というのは示されていないものだから、それを具体的に説明してほしいと思います。それから先ほども聞いたのですが、基地の問題で特に名護市の基本計画構想には自然を大事にしようと。名護市は自然豊かなと。自然豊かな中で一番大切なのは大浦湾です。国際社会がIUCNや、最近では世界的団体日本で初めて指定する、ここを守るべきだと。これほど豊かな5,000種以上の生物が生息している大浦湾を自然豊かに守るというのだったら、どうして大浦湾について触れないのか。この大浦湾、辺野古は本来名護市の観光の目玉だったはずなのです。我々の人口増や経済発展観光産業を県が進める21世紀ビジョンに基づいて、それにふさわしいのをやっている。だから名護市も今、ホテルを一生懸命建てようと頑張っている。市長もホテルを建てるために消防署の跡地も売って、そこにホテルをやっているではないですか。そういう状況からしたら、自然の問題というのは名護市にとって大事な資源なのです。観光資源、将来において。その一番大切な大浦湾が今、潰されようとしているのに何でこの一文もないのか。書くべきではないのか。名護市の発展にとってはこの自然を守るべきだということ。反対するかどうかは別です。客観的にそうであるということを書くべきなのです。この記述がないと言っているのです。いいですか、辺野古には770ヘクタールの藻場があって、ジュゴンが来ていたのです。これは観光資源です、これを見ようと。それだけではないです。日本政府が認めた宝物なのです。しかも今、新たにやってきた長島の洞窟の文化財的な問題では、これもまた非常に脚光を浴びてきている。ここに自然の観光資源はいっぱいあるのです。そういうものを今、破壊しようとしていることに対して、名護市としてはノーなのだとか、名護市としてはこういったのがあるのだということを市民に教えないで、全く市民に隠しているではないですか。だからここに記述をしなさいと言っているのです。たった4行ね、名護市の基地の問題。十分と考えているのですか。答えもやっていない。どうするのか。お答えいただきたい。
    ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 将来における定住人口7万人、その部分の要因という形なのですが、19ページに記載しておりますが、15行目です。「人口増加の要因として自然増と社会増があります。沖縄県における人口移動報告年報で、名護市においては一貫して自然増が続いている状況にあります。今後さらに子育てがしやすい環境の整備、若者が集うまちづくり及び企業誘致・支援等を実施することで、より一層の自然増、社会増を目指す」という形になっています。さらに人口の約21%は65歳以上の超高齢化社会に向けて福祉の充実や地域社会への参画を推進し、高齢者が生きがいを持って市民生活を過ごせるよう、各種施策を展開していきたいと考えているところです。さらに「自然と共生するまち」という部分ですが、この部分については51ページ、「名護市の美しく豊かな自然環境は貴重な財産であり、市民が互いに連携して守り育てていくことで次の世代へと受け継いでいくことができます。」という部分で、自然と共生するという部分については、51ページの中に包含しているという形でご説明させていただいておりますので、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 「各地域人口動態」、これは資料のどこにありますかと尋ねています。屋我地地域がどういうふうに人口が伸びてきたか、現在の動態は年齢別にどうなっているか、そういったことを客観的につかまえないと、特に私は非常に魅力的に感じているのは屋我地です。屋我地は古宇利島と、あるいは今帰仁村とも橋渡しができていますが、この屋我地島はこれから本当に名護市としても力を入れて発展させるべき、またそういう条件のあるところだと思うんです。それから久志地域もいま言うように、松田地域政策部長は、ここが都市計画に入っていた、副都市だったというのはご存じかどうか、お答えいただきたいと思うんですが、そういう状況下で、これだけの基地の記述というのは極めて不十分ではないかと思うんです。自然と共生といまお答えがあったんです。自然と共生ならなおさらです。大浦湾の問題は全く触れないというのは、いわゆる空文句でしかないんです、この文言の中身が。一番大事な自然を知らないふりしていて破壊されるのを。それで共生だと言って、これは詐欺的なものではないですか。そういったことではその辺はちゃんと補強するのかどうか、部長、答えてくれませんか。補強するのかしないのか、基地の問題で。しっかり答えていただきたい。これは皆さん自然と共生という、物すごい矛盾です。3回目ですから、あとは議会特別委員会で十分にいろいろとまとめて出されると思いますので、そういったことも含めて、まずはあらかじめそういった点を感じたものですから、その辺をお聞きしておきたい。先ほどの答弁漏れも含めて答えていただきたい。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 まず地区別の人口及び高齢化率、すみません、本日お渡ししました基礎調査の6ページ、7ページ、現在の部分で地区別人口の推移という形で、地区別人口と高齢化率を資料としてまとめているところですが、基礎分析編、本日お渡ししました「基礎分析編」の6ページ、7ページの部分です。その部分で地区別人口及び高齢化率、地区別人口の推移というのを表としてあらわしておりますが、今後の部分については、次年度策定する予定であります名護市の人口ビジョン、その部分で整理をして、また各地区、また名護市の部分の精緻(せいち)な人口推移を報告させていただきたいと思います。もう一つ、先ほどの「自然との共生」という部分ですけれども、今回、基本構想の部分で名護市の場合、羽地内海、また名護湾というところの山々であったり、海の部分がありますので、そこを包含した形で今回、自然と共生するまちで整理をしているところです。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前10時38分) (答弁漏れの指摘あり)                              再 開(午前10時39分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回の資料には記載されておりません。ただし、先ほどご説明しました、前回策定しました人口ビジョンで各地区別の人口の割合を示した資料がありますので、それを後ほど提出したいと思います。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 では質疑をさせていただきます。資料の確認もさせていただきたいのですが、きょうは基礎分析編とアンケートの調査結果のほうをいただきまして、神山正樹議員のほうからもありましたけれども、日付を見ると半年前にはでき上がっていたのかということで、早目にいただければよかったのですけれども、きょういただきましたのをこれから目を通すという段階になっておりますが、今、議案が基本構想の部分ということでありますけれども、きょう「総合計画とは」というA3の見開きの資料をいただいているのですが、この表紙の部分に第5次名護市総合計画についてということで、総合計画は、地方自治体が様々な活動を行う上で基礎となる計画であり、長期的なまちづくりの方針や将来像、その実現の手段などを総合的、体系的に示すもので、基本構想、基本計画、地区別計画、実施計画によって構成されていますということになっています。この資料は裏のページが前回議案説明のときにいただいた資料の地区別の67、68、69、70に当たっていて、次のページからが新しい資料になっていると思います。この基本構想、基本計画、地区別計画、実施計画についてですが、今の議案第74号での審議対象というのは、ちょっと確認させていただきたいのですが、第5次名護市総合計画の議案説明会でいただいた名護市総合計画でいくと、9ページから21ページを審議するということになるのでしょうか。基本計画だと22ページから63ページに当たるのか、まずそこを確認したいと思います。そして地区別計画と実施計画というのはまた別で審議することになるのか、それについて伺いたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回質疑していただく部分については、先ほど岸本洋平議員がおっしゃられたように、基本構想と基本計画の部分になります。基本構想は9ページから21ページまでで、基本計画については22ページから63ページまでの部分となっております。この部分が議決の対象ということで、地区別計画のほうですが、実は地区別計画のほうは役所内部の部会、また策定部会、策定委員会の中で地域の意見を踏まえた形で、この基本構想、基本計画の中に盛り込まれているという形で、今回地区別計画の内容については地域がつくり上げて、その部分を反映した形で基本構想、基本計画という形になっております。ということで、また実施計画については説明会でもご説明したとおりですが、毎年度の当初予算等の事業で展開されるものになっております。すみません、今回の地区別計画と実施計画については今回の議会の対象とはなっておりませんので、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 それから以前に勉強会のときにいただいたスケジュールですが、スケジュールのほうでは特別委員会の設置があって、その委員会が1月15日、22日、29日、2月5日と4回予定されていて、このスケジュールで見ると臨時議会を開催したときに基本計画については諮るのかというように見えていたものですから、このスケジュールについては今どのようにお考えですか、質疑します。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回の作業スケジュールのほうですが、説明会で説明した内容と一部重複するのですけれども、前回が年明けで臨時議会を開催して、かなりタイトなスケジュールだったということもありましたので、2月、3月の当初の次年度の予算の際に影響が出ないように取り組みをしたいということで、今議会で上程させていただいております。今回また12月のほうで資料を提出する部分も、先ほども説明の部分がありましたので、そういったものを提出しながら1月、特別委員会のほうでお願いしたいと考えております。 ○大城秀樹議長 仲村善幸議員。 ◆仲村善幸議員 先ほどの敬人議員の質疑とも関連するのですが、基地問題への対応のところで、基礎調査報告書の110ページにも普天間飛行場代替施設に対する対応とか、オスプレイ配備に対する対応とか、基地から派生する事件事故に対する対応というように書かれています。1点目は普天間飛行場の代替施設に対する対応の中で、現状・成果という中で、普天間飛行場周辺の危険性除去のため、政府は辺野古における代替施設建設を進めている状況にあると言っていますけれども、これは意見の分かれるところでもありますが、名護市としては、そういう認識であるということをもう一度確認したいと思います。それからもう一つ、跡利用計画のことで、キャンプ・シュワーブの跡利用計画というのは、今後辺野古、久志地域人口増加であるとか、発展のためにも今後の課題として大きい問題になると思いますけれども、キャンプ・シュワーブの跡利用計画には触れていないのは何か理由がありますか。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 仲村善幸議員からありました質疑の部分ですけれども、現状と成果、また課題という部分については、110ページ、111ページに記載されているとおりでございます。また今後の跡利用計画という部分について記載されていないのかということに対して、この部分については個別計画というふうに考えておりますので、今回は記載しておりません。 ○大城秀樹議長 仲村善幸議員。 ◆仲村善幸議員 確認ですけれども、跡利用については個別計画で検討するということですか。そういうことですよね、それならいいと思いますけれども。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 計画策定においても今後、検討していきたいと考えています。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前10時51分) (答弁の確認あり)                              再 開(午前10時54分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 すみません、言葉が不足していたようです。個別計画、策定を含めて検討していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 仲村善幸議員。 ◆仲村善幸議員 最初の答弁でよかったわけですが、今、それも含めて個別計画の中で検討するということであれば、それはいいことだと思います。名護市の発展にとっては、特に東海岸の発展にとっては将来を見通して策定していく、計画を策定する必要があるし、今、沖縄でも基地アクション返還プログラムなどがつくられていますので、またキャンプ・シュワーブはその中に入っていません。キャンプ・ハンセンもそこの中には入っていません。ですから地域の我々が県に提案していくということをやるためには、総合計画の中できちんとうたっていくというか、検討していくということが必要ではないかと思います。細かいことは後でまたやります。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。                              休 憩(午前10時56分)                              再 開(午前11時6分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。東恩納琢磨議員。 ◆東恩納琢磨議員 名護市の総合計画ですけれども、70ページ、各地域のありたい将来像、その中に「日が昇るまち、久志から輝く明るい未来」とありまして、それはワークショップの中で、そういう話が出たというか、そういうことで話し合われたという話でしたが、そのワークショップの中で名護市はたしか「基地の話」というパンフレットをつくっていたと思うんです。名護市がつくったパンフレット、資料、基地の問題についての資料を提供した上で、日が昇るまちというふうに話が出てきたのか、未来を描こうというふうに出てきたのか、どういう内容でワークショップは行われたのか。例えば名護市が出している「基地の話」で見ると、海面から10メートル上がるのです。10メートル上がるということは、地平線から日は昇ってこないわけです。そういうことを地域の人たちが把握した上で、そういう日が昇るまちというふうにイメージしたのかどうかを確認したい。客観的なデータを出して地域住民に説明すべきだと思うんです。「基地の話」というのは名護市が出したパンフレットですから、そういうのも提供したのか伺いたいと思います。もう1点は、先ほど大城敬人議員からありましたキャンプ・シュワーブの跡地は名護市の副都市にもなるというお話をしていましたけれども、これは過去の総合計画の中で、そういう話になっているのか、計画があったのかどうか、当局に答えてということで、話がありましたけれども、当局は答えていただいていないのですが、それは過去にあった話なのかどうか、伺います。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回ワークショップ開催に当たっては、パンフレット、資料等の提供はしておりません。今回、「名護市の総合計画~10年後の地域」ということをテーマに、第1回から10年後の将来像に向けてどういった取り組みができるか、その場合、どういった連携をとっていくかという内容をもって、ワークショップを進めてきたところです。もう一つ、名護市の総合計画、これまでの記載については、再度確認したいところがありますので、後ほど答弁させていただければと思います。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 東恩納琢磨議員。 ◆東恩納琢磨議員 10年後の未来というか、10年後のことについて話し合うということはいいことだと思うんです。ただ10年後を見据えるには、過去、現在を把握していかないと未来の話にはつながっていかないと思うんです。そういう意味では、現在の客観的な資料とかを提供しながら、それを進めていくべきだと思うんですけれども、あえて意図的にそういうことをしなかったのか、どうして、普通誰が考えてもやはりそういうデータをもとに話し合いを持っていくわけであって、漠然と、しかも何回かやったわけですよね。何の目的でやったのですか。その辺がこの時点でちょっと不備ではないかと思うのですけれども、この説明を地域で話し合ったワークショップの進め方が、もう既に片手落ちではないかと思うんですけれども、あえてそうやった理由を具体的に説明してもらえませんか。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前11時12分) (答弁の調整あり)                              再 開(午前11時13分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回ワークショップ開催に当たっては、区長会を通して、いろいろな世代が集まられるようにということで、開催の周知、告知を区長会を通し、また我々ホームページ等でワークショップの人員を募ったところです。自由な意見をいただくということで、行政の計画というとどうしても堅苦しいというところもあって、自由に意見を言えるところからアイスブレイク個人が話しやすい環境づくりからといったワークショップを進めてきて、出てきた内容が今回の地区別計画となっております。それで資料等については、特に各地区全て資料については自由な意見をあえて求めるために提供はしておりません。 ○大城秀樹議長 東恩納琢磨議員。 ◆東恩納琢磨議員 自由に発言すると、将来像の構想に向けて、それはわかります。先ほどから話しているとおり、自由に話し合いをしてもらうのも結構ですけれども、まず現状、名護市の計画を説明してくれと私は言っているわけでありません。まず現状をみんなで共有しないと、将来を語れないのではないですか、そういう話をしているのです。そういう意味ではまず現状を伝える、名護市がつくった資料があるわけですから、それは積極的に。基地の話というのは計画ではないです、現状です。まず現状をみんなで確認して、その上から次のステップというか、次に向けて話し合いはできるわけであって、一切、名護市の計画ということを言ったつもりは私はないので、まず現状を出すべきだったのではないか、その点についてどう思うかを聞いています。先ほどからも話をしているように、過去も将来構想があったわけですから、その過去の将来構想も含めて、今、どういう方向に向かってきているかということもやはり皆さん知っておかないといけないのですけれども、先ほど過去の計画の中に跡地利用があったかなかったかについては、これから調べますという答弁です。皆さん自身が過去の将来構想のことを把握しないまま、第5次のこれからの将来構想を進められるのですか。そう考えるとちょっと落ち度があるのではないかと思うんですけれども、現状把握は共通認識として持つべきだと思うんですけれども、どう思いますか。まずそれからお願いします。3回目ということなので、過去の総合計画議員諸公皆さんが閲覧できるようにひとまとめにしておいて、図書室にでも置いていただきたい。私は説明会でも話したと思うんですけれども、いまだやられていないのですが、それはどう考えているんですか。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前11時17分) (答弁の調整あり)                              再 開(午前11時18分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回ワークショップの進め方というところでありますけれども、今回ワークショップを進めるに当たって、附箋紙を用いてブレインストーミングという方法を活用して、地域の現状だとか、先ほど話したように10年後のあり方だとかということで、あえて自由な発想、意見をいただくための手法を用いたところです。もう一つ、総合計画の部分ですけれども、現在、第1次、第2次、ちょっと資料が原本しかないところもあって、それを準備させて図書室のほうに置いて閲覧できるような状態にしたいと思います。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第74号についての質疑を終わります。 議案第75号 第5次名護市総合計画基本計画の策定についての質疑を許します。大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 要求しました資料が今朝しか届いていません。これは先日の勉強会において、基本構想計画の基礎となる資料、これが提出されていないということを申し上げて、こういう立派な資料がつくられているだろうということを想定のもとにお願いしたら、きょう出てきているんです。これを詳しく見る時間的なものがないので、特別委員会には反映させたいと思いますけれども、二、三、このことも含めて、基本計画、議案第75号に関連した質疑をさせていただきたいと思います。特に健康の問題で医療の問題、政策的なものもあるんですが、基幹病院のことが全くない。北部の医療状態がどうなのか、名護市の医療状態はどうか、データとして、お尋ねしたいのは、名護市にはどれだけの医療機関があって、従事者がどれだけいるかと。皆さんのグラフの中に医療福祉の就業人口とあったんですけれども、その中身としての具体的なものがこの資料のどこにあるのか、まだ見きれていないので、それで教えてほしいというのがあります。これはどういうことかというと、やはり長いことみんなが求めている基幹病院の名護市への設立の問題が、みんなが期待している割には進んでいないわけです。そういったことも含めて、名護市の医療がどうなっているかということも含めて、今後の健康の問題が出てくるのだろうと。健康の問題の中に、政策的な面でいうと、本来は今回議案として出している国保の条例改正の問題もあるんですが、その根拠は医療費が合わせて9億円も一般会計から出ているという根拠で、この改定をするとなっているんですが、果たして医療費を下げる政策、構想というのはどうなっているか。財政の問題の中でも財政的に圧迫している医療費の問題がどういうふうに改善されなければいけないのか、この計画の中にどういうふうに持っていくのかということがちょっと見えないのです。それから先ほど申し上げた所得の問題です。これはやはり重大な問題だと思うんですが、平成16年度の県の市民所得の平均が227万3,000円で、名護市は210万9,000円なんです。平均に行っていない。1位は北大東村の478万4,000円ですが、市町村でいうと那覇市を筆頭に256万2,000円で、浦添市、石垣市、豊見城市、糸満市、宜野湾市、宮古島市、そして名護市と。南城市、沖縄市、うるま市と続いています。これが10年後には名護市の経済的な発展のもとに、市民所得はどれだけ伸びるのかという夢のある計画というのが欲しいと思うんです。名護市は先ほどもちょっと述べたのですが、国頭、北部の12市町村、そのうちでも1位が恩納村の281万7,000万円、2位が伊江村、伊是名村、宜野座村、金武町、東村、伊平屋村、国頭村、そして名護市、あと本部町、大宜味村、今帰仁村となっているわけです。恩納村からしても所得が70万円低いわけです。それでこれだけの計画を立てて、やはり夢のある未来に対してはこれほど豊かになっていくのだという構想が、計画があってしかるべきではないのかと。そういう点で、これら関連する資料のどこにこのことがあるのか示していただきたい。それから基地の問題ですけれども、110ページの政策の6、基地問題への対応というのが資料の中にあります。しかしながら、この中に皆さんの認識として大変だと思っているのは、名護市の安部に2016年にオスプレイが墜落したんです。名護市はこれまでも市が議会に出している資料で、ヘリからの落下物がいっぱいあるわけです。そういったこともさることながら、先ほど来指摘しているこのキャンプ・シュワーブは市長が曖昧な態度をとらないで、しっかりと反対してもらえれば、新基地を造らないで、いわゆるアメリカ軍のグアム移転なんです。沖縄県内に2,400ぐらいの兵隊を置いて、あとはグアムに行くという、そういう状況下にあって、那覇市や中部における基地の撤去の跡はどうなったか。これは繰り返し言われています。那覇市の新都心、あるいは北谷町、そして現在では国道58号を通れば読谷村の左側の基地の跡にすさまじい建設が進んでいる。いわゆる翁長前知事が言ったように、沖縄経済の阻害要因は基地なんだと。市長が賛成反対、あるいは地域政策部長総理府から来て基地推進をする。そういうことだからこれを入れられないというのでは、名護市民は不幸です。要するに客観的にあることに対して、これは名護市の発展に対して阻害要因だというのだったら、それをちゃんと記述していただきたい。全くこれに触れないというのは、極めて現実を直視していないということです。この問題は自分たちの思いで書いていると。だから大浦湾の自然の豊かな問題、辺野古の問題、そういったことを書かない。しかも被害はあたかも騒音と事件事故があると言っていますが、辺野古では4件殺人事件が起こっている。名護市内のバー街でも殺人事件が起こっている。基地はそういうことで大変な問題なんだという認識がない。だから稲嶺さんはしっかりとだめだと言ってきたんです。そういう曖昧だから総合計画にも思い切って、名護市の10年後の発展を描き切れないのです。賛成であろうと、反対であろうと、キャンプ・シュワーブの基地がなくなれば、どれほど名護市の経済が発展するかというところに着目して、勇気を持って大胆に触れると。だって市長の任期は4年です。その後どうなるかわからない。ところがこの計画は10年なんです。名護市民の幸せのためにどういう絵を描くかというのが根本だと思うんです。なのに、こういう一番大事な、しかも名護市の基地の発展はキャンプ・シュワーブ一帯です、豊原。今からはあの地域です。それだけ土地があるから、それと過疎のほうのてこ入れ、そういったところに夢のあるような絵を描いていくと。だから客観的にこうこうで、こうあるべきではないかというのは言えるわけです。賛成、反対は別です。それを賛成、反対があるためにあたかも目を閉ざしてしまう。名護市の経済の発展もこの計画から閉ざしているんです。繰り返し言いますが、宜野湾市においても市長は基地は賛成だと言っても、基地のない跡地利用とやっている。お尋ねしたい。先ほども仲村善幸議員からあったんですが、キャンプ・シュワーブの跡地利用ということについて構想というのがあるのか、計画というのがあるのか。アメリカはグアム移転計画はあるんです。それの後にどうするか決まってからでは遅いということで、宜野湾市はちゃんとつくっているんですが、そういった点でどうも政府に忖度しているのか知らないけれども、名護市民がファーストなんです。名護市がファーストなんです。政府の言いなりの問題ではないんです。そこに間違ってもらっては困るんです。市民の幸せのためにやるんです。その辺について、基地の問題について先ほどから全く答弁がない。補強してつけ加えるのか、キャンプ・シュワーブについては副都市と位置づけ、やってきたがどうなったのか、総括すらない。そういった点も含めてやるべきではないか。市民には、であることを、であるように知らすことなんです。その上に立って市民がどう考えるかなんです。最初から隠してもらっては困るんです。その辺について基地の問題では補強があるやなしやしっかりと答えていただきたい。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前11時29分) (答弁の調整あり)                              再 開(午前11時31分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。市当局の答弁を求めます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 質問が3点あったかと思いますが、医療機関の部分については、後ほど資料を提出させていただければと思います。入っていません。市町村所得の部分についても後ほどまた提出させていただければと考えています。跡地利用計画の検討の部分ですけれども、先ほど仲村善幸議員に答弁したように、利用計画策定も含めて、今後検討の課題としていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 医療の問題が欠落しているというのはいまわかったんですが、極めて健康の問題を考えるときに、医療の問題は不離一体でなければいけないと思うんです。健康をどういうふうに増進するかというのは非常に細かくいろんなことが施策としても入っていますが、医療の問題で、基本的には厚労省医療月報、保健所でいつもまとめられていて、お尋ねしたいのは、そういう表がないとしても人口10万人当たりの名護市の医療人口はどうなっているかとか、そういうことで、名護市の医療状況というのは、例えば産婦人科の医者がいなくなりましたと、今、中部に大きな病院に通って治療を受ける、あるいは出産をする、救急車で行く、そういう状況を我々はいつまで続けるのかというのが一つなんです。やはり名護を中心に救急ヘリがしっかりと運航できるような環境をつくるとか、安心して健康に持っていくような形、その間は医療にかからないといけないわけだから、そういうことがこの中には医療の面でどうなのか、健康のことはあるけれども、医療問題はどうなのかという現状の認識の問題とか、どういうふうになっているとかという記述がないものだから求めたのですが、これについていま名護市、北部の人口10万人当たりの医師の数は足りているのかどうなのか、北部全体でどうなのか、そういうふうなことを具体的なことの一つとして、いっぱいいろいろあるわけだけれども、いわゆる市民が安心して暮らせる安全社会というのは、そういう体制がいろんな分野であるけれども、最も大事な命の問題だけに、そこはしっかりと、資料を入れていないというのは欠落なんです。欠陥と言わないといけないと思うんです。健康の中に必ず入ってこないといけないと思うんです。それがありません。今の質疑に対して答えていただきたい。この資料を求めたのは、そういう資料が出された上で、いわゆる先ほど東恩納琢磨議員もアンケートとか、そういったことについて意見もされていたのですが、要するにそういったことがアンケート、ヒアリングをしているけれども、そのヒアリングをした、アンケートをした人の中からそういう具体的な市民が抱えている不安の問題、困難な問題、困窮の問題、子どもの問題、そういったのが具体的にこの資料にはちゃんと入れられているのかどうか。議会というのは、これをもとに意見を出していかないといけないというのもあるし、市民の声を反映させるというのもあるわけですから、そういった点で答えていただきたいと思います。所得について先ほど言われたのですが、名護市のこれからの計画では皆さんの議論として、これには書かれていないけれども、どれだけの所得に持っていこうという計画になっているのか、検討したのか。それぞれの産業のグラフがあります。総生産額は書いてあります、それだけ伸びていくというのは。ところが農業従事者、漁業従事者がどれほど豊かになるかということについては書いていないんです。問題はそこなんです。総額がいくらではないんです。その結果どうなるかというのがやはり市民一人一人の経済所得がどうなっているということが、具体的に皆さんが説明できるような、こういう構想を持っているのだ、計画を持っているのだと言えるような計画でないとだめだと思うんです。そういった点でお尋ねしたい。所得の計画で、最終的にはいくらに持っていこうとしているのか。医療人口は10万人当たりどういうふうに持っていこうとしているのか、そういったことについての資料を見たら、特に基地の問題では中南部の目覚ましい基地撤去の跡の経済の発展、そこがキャンプ・シュワーブが後に続くんですという発想をしてもらわないと、どこで名護市の発展を期していくか、そういった観点がないので、基地問題の補強の点について答えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前11時37分) (答弁の調整あり)                              再 開(午前11時39分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 厚労省人口10万人に対して医師の数というところの数字についても後ほど医療機関の数とあわせて提出させていただければと考えています。所得の目標値の設定というところですが、この分野については今回の計画には入っておりません。次年度人口計画、精緻(せいち)な部分というところもありますので、我々が目標人口に対してどういった施策をするかというところで、その所得市町村1人当たりの所得計画というところにもなっていきますので、次年度の総合戦略のほうで策定していきたいと考えております。また跡地利用計画の部分についても重複する答弁になりますけれども、利用計画の部分について策定を含めて検討していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 いまお尋ねしたところ、後ほど資料も提供するというお答えがありました。本来ならばこれが基本だろうと思うんです。だからそういった点で、申し上げたいのは、この計画書も、議案第74号も75号も、今はただ絵に描いた餅なんですが、それに魂を入れていくのが計画だと思うんです。このすばらしい構想を実現すれば、本当に名護市はすばらしいまちになるだろうと思うんです。それを充実させるのが計画であって、その計画の中に根拠となるものが資料として欠落しているということは、立て方の問題があったのではないか。特にお尋ねしたいのは、先ほどから基地の問題で具体的なことをお尋ねしたいんですが、自然を守るという点で最大の課題は大浦湾の自然を守るかどうかなんです。辺野古の自然を守るかどうかなんです。このことについて自然の中で、先ほどもお答えに名護湾、羽地の海を言われたのですが、あらゆるものに山紫水明の中に、大浦湾など東の海のことも書いてあるんです。海三面に囲まれた名護市なんて言っているんです。ところが先ほどの答弁では大浦は言っていない。東の海岸のことについて言っていない。そこは意図的に外そうとしているのは見え見えなんです。先ほどから言うように、名護市の発展については例えば今の市長がどう思うか、こう思うかではないわけです。名護市の目標としてこうやりたいとしっかりやるのがこの計画だと思うんです。例えば市長が容認するかしないかわからないとおっしゃっているので、それについて触れないでおこうとか、あるいは政府補助があるので、そういったことで触れないでおこうとかという類いの問題になると、名護市民は非常に不幸なんです。そこは皆さんの思いであって、客観的に名護市がどうなるのかと描くのが計画だから、そこに恣意的なものを入れられたら困るんです。そういった意味で、大浦湾の自然を守ると、辺野古の自然を守るということが大きな課題であるということをしっかり入れなければいけないのではないか。そういった点を指摘したいと思います。基地のなくなった後には、沖縄では全て経済が物すごく発展、都市計画が進んで、ごらんのとおりなんです。名護市だってできるんです。そのことが名護市民の夢にもなるんです。平和なんです。戦争準備のものに対して、他人事みたいに裁判しているんじゃない、名護市の財産なんです、皆さん。いいですか、埋めよ、埋めないの、県と訴訟しているからという文言で終わらせるような問題ではないんです。行政の皆さんは名護市の財産をどういうふうにするかという責任があるんです。それがこんな形でしか書かれていないので、情けないではないですか、何に忖度しているのか。そういったところをやはり市民ファーストでやっていただきたい。そういった点で、今のことについてお答えいただきたい。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回の計画ですけれども、市民アンケート、また地域ワークショップということで積み上げた内容でありますので、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 基本構想のところでも質疑させてもらったんですが、議案上程から議決までの流れ、当局の考えている基本的な流れをご説明していただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今後の総合計画策定に係るスケジュールというところでありますけれども、これまでに勉強会、内容のほうを説明させていただいたところではあるんですが、我々としては今回上程された内容でいろいろな議論を尽くしてもらいながらも、最終的には3月定例会前の2月、今の話では予定されると言われている臨時議会のほうで、遅くとも議決をいただきたいと考えているところです。それで特別委員会が設置されたところではあるんですが、できれば特別委員会のほうで、この案件についてはまた議論をお願いしたいと考えているところです。 ○大城秀樹議長 仲村善幸議員。 ◆仲村善幸議員 特別委員会でいろいろ細かいことは話をされると思いますが、1点だけ気がついた点ですけれども、各地域の将来像の14ページの久志地域の件ですけれども、その中の②豊かな自然を学びながら生かすプロジェクトの中の背景の次のプロジェクトの概要のところで、この3行目から4行目にかけてです。A3の。地域の山、川、史跡などを散策できるようなコースとありますけれども、その中に海が抜けています。これは理由があるのかどうか、これは気になるところですので、これだけお願いします。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回地区別計画の部分なんですが、ワークショップ参加したメンバーでつくり上げたもので、海が抜けているところに関しては、この作成に当たっては特に意見はなかったところもありまして、こういう内容となっております。 ○大城秀樹議長 仲村善幸議員。 ◆仲村善幸議員 先ほどから大浦湾の話もありますけれども、これはキャンプ・シュワーブとの関係で気にしているところです。山、川、史跡になっていますけれども、今、海の事業も地域でやっていますので、こういうこともきちんと入れ込んでいかないとおかしくなると思います。基地問題絡みなのかと、逆に基地問題だから海には触れないということになるのかという疑問というか、そういうことも出ますので、そういうことはないかどうか。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 特段そういったものはありません。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 基本計画について、政策1について少し質疑をしたいと思います。総合計画の26ページからです。各論の政策1です。健康づくり社会福祉の件について、ここでは政策5まで述べられているんですが、この中に私は抜けているというのがあると思って指摘と質疑も含めてやりたいと思うんですが、健康づくり、それから社会保障の充実、安心して暮らせるまちづくりの推進ということで、健康づくりにかかわる部分でいうと、国の計画の中に健康日本21というものがあります。第2次までいま出ていると思うんですけれども、そこで大きくうたわれているのは健康寿命の延伸と、もう一つ、健康格差の縮小ということが挙げられています。この中に健康格差の問題がすごく不足しているというのを感じました。アンケート調査のほうに、アンケート調査、結果、分析編のほうに幸福感、50ページ、現在の幸福感ということで、アンケートをとって幸福感の問題を少し挙げているところではあるんですが、この問題に関しても健康格差と同じような問題が挙げられると思っているんです。これはなぜかというと、健康格差の問題の中で一番大きく挙げられるのは経済格差の問題、所得格差健康に影響をもたらしているということが以前からずっと研究で明らかになっているんです。その中でもう一つ明らかになっているのが所得格差があると幸福感にも格差があるということが挙げられているんです。このアンケート調査の中には職業についての分類はあるんですが、所得に関する分類というのは全く記述がない。この所得幸福感、それから健康づくりについても影響があるという研究結果が出ているんです。そのことについて審議会等で何か議論があったのかどうかというところが、まず1点教えていただきたいところと、それから総合計画の31ページの社会保障等の充実というところで、いつでも安心して医療が受けられるよう国民健康保険事業の健全運営や後期高齢者医療保険制度の円滑な運営を図りますというふうにされています。今定例会でも出ている国保の条例改正の中の問題として、国保事業を健全運営していくために国保の加入者に新たな負担増を求めるということになっている。これは矛盾している部分もあるのかと。いつでも安心して医療が受けられるようにするには、国保の税金を払わないといけないと。だけどこの国保税が上がれば払えなくなる人も増えていくわけです。国保の社会保障の充実と健康づくりの推進というのは切っても切り離せない部分だと思うんですけれども、その部分についてどういうふうにお考えなのか、お聞きしたいと思います。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午前11時56分) (答弁の調整あり)                              再 開(午前11時56分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 まず健康格差所得との関係ということで、今回審議会の中では議論というか、そういった質問というところもありませんでした。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 国民健康保険事業の健全運営についてでありますけれども、今定例会におきまして、税条例の改正案を提案させていただいているところですが、この健全運営、健全な財政運営を図る上での税負担の見直しということでありますので、矛盾があるというふうには考えておりません。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 追加で質疑をさせていただきたいんですが、健康格差の問題をここで何で上げたかというと、基本構想の中にもSDGsの話が上がっていたと思います。その中で所得格差の問題と健康づくりの問題が関係あるということはWHOでも認められて、そういう話が出ているわけです。その中でもわかりやすいところで言うと、教育年数によって健診の未受診者の割合がどんどん増えていくという結果も出ています。教育年数が義務教育の6年から9年の皆さんは65歳以上の健診未受診者の割合は21%まで上がるんです。これが6年未満になると30%以上になってくる。こういうふうに健康づくりを進めていく上で健診を受けてほしいと思っていても、こうやって所得格差があれば教育が受けられなかったり、いろんな状況が出てくると思うんですけれども、その中で自分の健康に対して考えきれないという部分も出てくると思います。そのほかにも生活習慣の食生活の改善などを含めていっても経済的に厳しければ食べるものを選べない状況になるのです。コンビニの弁当で毎日毎日やるしかないと。そういうふうになっていく中でなぜここに所得の問題が出てこないのかというところが少し問題と思います。この部分を入れるということは今からできないのか。先ほど基本構想のところでも出ましたが、特別委員会で指摘されたことが、この計画の中に全く反映されないということになってしまうのか、再度お願いします。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。                              休 憩(午後0時0分)                              再 開(午後1時30分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。吉居俊平議員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 先ほど質疑がありました社会保障等の充実の中での健康格差所得に関してですが、4行目以降に、ほかにも様々な問題、課題を抱えている場合が多く見受けられるため、関係各課が連携し、必要な支援を実施できるよう努めていきますと記載しております。この分野に関しては必要に応じた個別計画の中で検討していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 第5次名護市総合計画のほうの57ページになるんですが、例えば私としてはぜひこちらに特定外来生物の対策とか、具体的に盛り込んでほしい。それから前の55ページでしたら、焼却場の跡地利用計画とか、そのあたりを具体的に示してほしいと思っているところですが、これらが下のほうの主な関連計画の、例えば名護市環境基本計画とか、その辺に出てくるということだと思うんですが、そうするとこういうそれぞれの計画も審議対象になってきてしまうのかと思いますので、具体的に事業が見えるようにすべきだと考えるんですが、それについてはいかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 主な関連計画という形で、今回環境基本計画を掲載させておりますけれども、この分野に関しましては、基本構想、基本計画、実施計画という部分の中で事業化されたり、計画の策定とかを実施するところであります。この分野に関しましては、3月の当初予算であったり、補正の予算であったりということで、個別の計画、事業の内容ということを議会のほうで審議していただいておりますので、総合計画の中の基本構想、基本計画という分野に関しましては、個別の分野のものについてはあえて記載していないところであります。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午後1時33分) (答弁漏れの指摘あり)                              再 開(午後1時33分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。敬人議員、後ほど答弁するそうですので、よろしくお願いします。 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第75号についての質疑を終わります。 議案第76号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての質疑を許します。川野純治議員。 ◆川野純治議員 まず条例改正の第1条、名護市職員の給料に関する条例の一部改正並びに第2条に関する休日及び休暇に関する条例の一部改正に関連して質疑いたします。まず給与に関する条例の一部改正のところの第4条のほうですが、この表によると非常勤職員以外の全ての職員に適用するというふうに改正が今回なされます。それでこれはちょっと確認ですが、私たちが日ごろ非常勤職員といった場合は、例えば今度会計年度任用職員のことを指しているわけです、通常。非常勤とか。そういう意味で、ここで言う非常勤職員というのはどういう職員を指すのか、そこを明らかにしてほしいと思っております。お願いします。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。宮城聖総務行政改革担当主幹。 ◎宮城聖総務行政改革担当主幹 非常勤の職員以外ということで、非常勤の職員とはどのような職を指すのかということですけれども、こちらは議員お見込みのとおり、会計年度任用職員、そして特別職の非常勤という形でも捉えられるかと思います。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 関連して、休暇条例の分で改正前は臨時職員及び非常勤職員の休暇というのを、第12条のほうです。非常勤職員の休暇というふうに変えておりますが、ここで言う臨時職員というのは削除になる。臨時職員というのは会計年度任用職員と同等として認めてよろしいのでしょうか、その辺を確認したいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城聖総務行政改革担当主幹。 ◎宮城聖総務行政改革担当主幹 今回、臨時職員というのを削除させていただいておりますけれども、今回、地方公務員法の改正で臨時的任用職員についての厳格化が行われております。第22条の3で常時勤務を要する職員に欠員を生じた場合に臨時的任用職員を置くことができるということで、明確化されているところですが、この臨時的任用職員には全て職員と同様の条例等を適用するという形になっておりますので、非常勤とはまた位置づけが違うということで、臨時職員という文言を削除しているというところです。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 3回目なので最後です。職員休日及び休暇に関する条例の改正について、今後、会計年度任用職員の皆さんもこれに適用されるわけですけれども、前回の9月定例会会計年度任用職員制度のときに休暇に関する問題で、特に妊産婦の健康診査及び保健指導、妊産婦の休息、補食、それから妊娠中の通勤緩和、これについては休暇制度をつくるということであって、有給にするか無給にするか、これは国との調整ということで9月定例会のときには説明があったんですが、今回この休日条例を改正するに当たって、この辺の点はどうなっているか確認したいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城聖総務行政改革担当主幹。 ◎宮城聖総務行政改革担当主幹 休暇の規則につきましては、せんだっての9月定例会のほうで案として示させていただいているところですけれども、調整中となっていた部分については有給で整備をさせていただくというところで進めております。
    ○大城秀樹議長 石嶺康政議員。 ◆石嶺康政議員 資料の76の3ページですけれども、第8条で会計年度任用職員にはフルタイムとパートタイムがあるということですけれども、次年度から採用されるということですが、フルタイムの会計年度任用職員の数とパートタイムの職員の数がわかれば、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 宮城聖総務行政改革担当主幹。 ◎宮城聖総務行政改革担当主幹 フルタイムとパートタイムの職の数ということですけれども、任命前なので概算という形になりますけれども、全体で会計年度任用職員が今年度と同様に約560人程度になる見込みです。そのうちの60人近くがフルタイムの会計年度任用職員となる見込みとなっております。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第76号についての質疑を終わります。 議案第77号 名護市都市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 この議案については先日も新しい名護市営球場を現地踏査させていただいて、いよいよ最後の細かい微調整、工事などに入っていると思って、いよいよという感がいたしました。職員の皆さんも大変お疲れさまです。それで議案書の9ページのトレーニング器具を使用する場合の料金、一般が2時間につき200円ということになっていますけれども、今、21世紀の森体育館のほうも同じ料金設定になっていると思います。そうすると野球場のほうは直営というんですか、市の管理、そして21世紀の森のほうが体育協会というふうになると、いわゆる競合してしまって、今回ウエートトレーニング室は見ることはできなかったんですが、そうなるとやはり新しいほうに利用者は引っ張られてしまうのかというふうに考えられるのですが、この料金設定について、この料金になったことについて質疑いたします。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。當山賢維持課長。 ◎當山賢維持課長 議員の質疑のとおり、21世紀の森公園のウエートトレーニング器具と、今回予定しております球場内に置いてあるのは一緒となっております。すみ分けとしましては、通常スポーツコンベンションということで、野球場に置くものはスポーツ合宿とかする目的と、合宿のないときには一般の21世紀の森をウォーキングしたり、集まりでグラウンドゴルフ等をやっている方々もいますので、そこのほうに広く活用していきたいと思います。あくまでもスポーツ合宿のときに独占して合宿に使うということで、すみ分けを考えております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 日本ハムファイターズであったり、占用で使うことがあると思うんですが、日常的に市民が使う機会としてはどのように設定されますか。 ○大城秀樹議長 當山賢維持課長。 ◎當山賢維持課長 通常スポーツ合宿等で占用がない場合に市民の方が21世紀の森体育館の利用料金と同じ料金で利用していただきます。合宿のときに占用して押さえる場合には、参考資料の5ページにあるんですが、ウエートトレーニング器具、高校生1日につき1,500円、一般1日につき3,000円、職業団体1日につき6,000円という形で差別して設定をしております。 ○大城秀樹議長 石嶺康政議員。 ◆石嶺康政議員 9ページです。別表第4にウエートトレーニング器具を使用する場合ということで、高校生以下2時間につき100円、一般が2時間につき200円、その前の8ページに備品ということで、ウエートトレーニング器具ということで、高校生以下1日につき1,500円、一般1日につき3,000円、職業団体1日につき6,000円とありますが、これの違いはどういう違いなのかというのが1つ目。それから先日、完成間近の本球場を見学させていただきましたが、その中でスタンド下にある屋外投球、屋外というか、あれは屋内というか、ありましたが、それの料金についてはどうなっているかというのがここで見えなかったので、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 當山賢維持課長。 ◎當山賢維持課長 まず議案書の8ページのウエートトレーニング、高校生以下1日につき1,500円とありますのは、合宿等で1日この球場を占用として使う料金です。チームが予約する料金となっております。野球場内にある屋内投球練習場ですが、それを試合する会場使用料の中に含まれております。今回は球場のフィールド内にはピッチング練習場がないものですから、今回ベンチの後ろの中のほうに投球練習場を配置している関係上、試合で使う球場の使用料の中に屋内投球練習場の値段は含まれているということになります。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第77号についての質疑を終わります。 議案第78号 名護市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。比嘉祐一議員。 ◆比嘉祐一議員 国保財政の厳しさは名護市だけではなく、ほとんどの市町村が厳しい状況下にあります。それで私が聞きたいことは1点目に、昨年の12月定例会で提案いたしました。これが12月定例会で否決されました。その間1年がたって、また今議会で提案しています。これは私は国保財政の厳しさは知っています。ほかの市町村はほとんど改正しています。名護市は一番遅いです。そういった中で、1年間置くということはとにかくずっと医療費とか、赤字がだんだんと重なっていくわけです。1点目に聞きたい、1年間の積もった赤字額はどのぐらいあるのか、これまで課長平成30年、繰上充用しています。今度の補正でも繰上充用しています。一般会計からも法定外のお金なんです、税金なんです。この1年間でどのぐらいあるか教えてください。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 これまでの繰り入れ総額というところで累積赤字というご質疑でしたが、これまで一般会計からの赤字補填繰り入れにつきましては、過去10年間で約39億円を繰り入れていただいております。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午後1時53分) (質疑内容の説明あり)                              再 開(午後1時53分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 平成30年度の単年度の赤字ということにつきましては、3億9,669万7,000円ということでございますけれども、平成30年度の赤字補填繰り入れにつきましては、約5億2,000万円の繰り入れを行った上での3億9,600万円の赤字となっております。 ○大城秀樹議長 比嘉祐一議員。 ◆比嘉祐一議員 昨年の12月定例会で否決されました。約4億円近い赤字額が生まれているわけです。これは法定外の市の税金が一般会計から繰り入れです。私が言いたいことは、何で12月定例会で否決された。その間の税金というのを、4億円というのはばかになりません。市長、聞いてください、もしこれが再議というのがありますよね、これがずっと1カ年間4億円も赤字を出すのであれば、これは再議でもって与党の皆さんと話し合ってもよかったのではないですか。この辺をどう考えているんですか。 ○大城秀樹議長 比嘉一文市民福祉部長。 ◎比嘉一文市民福祉部長 昨年12月定例会で提案させていただきましたけれども、今回改めて1年ということになりますけれども、今回提案させていただいておりますが、この間、市民に対しまして財政状況等の周知が足りないということもありまして、税率を引き上げる前の保留等、そういったものもご意見がございましたので、財政健全化の取り組みにつきまして市民の皆様に理解いただけるよう、市民のひろばへの過去10年間の決算状況や、また一般会計からの赤字の補填の繰り入れ状況、それから国保制度の仕組みということについて、2カ月にわたって掲載をさせていただき、周知等を行ってきたところでございます。 ○大城秀樹議長 比嘉祐一議員。 ◆比嘉祐一議員 部長財政健全化とか、市民に対する周知と言いましたよね、昨年の12月定例会で可決していれば、周知期間もあったわけです。今、市民に対しても、市民のひろば等やっていますよね。これは目を通しても余りぴんとこないです。私はそういった改善をするのであれば早目に手を打って、市民に対するわかりやすい周知のあり方があったと思うんです。これが1年も延びた。はい、今年やりますといった場合、市民は理解していません。正直言いまして。資産割を出して、平等割とか、そこまでやって、3つ、実際値上げです。そういった意味におきましては、どうしてももっとわかりやすく市民に対して周知すべきだと思うんです。1年もかけて4億円近くも赤字を出して、これは市民の税金です。この辺が私は理解できません。この辺を今後どのように考えていますか、答弁をお願いします。副市長、あなたは財政に詳しいでしょう、あなたに答弁をお願いします。 ○大城秀樹議長 比嘉一文市民福祉部長。 ◎比嘉一文市民福祉部長 今回12月定例会で提案させていただいております条例改正につきましては、国保税の調定額で約1億円の増という形で提案させていただいておりますけれども、国民健康保険税の調定額は1億円では実際の収支を賄えない状況もございますけれども、この赤字の圧縮につきましては今後も他市町村の状況も踏まえまして、調定率、税の率についても検討しながら、段階的に上げていく考えでございます。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 国民健康保険税の大改革ということになっていると思います。47年間制度としてやってきたことを今度改めるということですから、特にあらかじめ申し上げておかなければいけないのは、議論されている国保の値上げについてはあくまでも議会責任ですので、かつては議員選挙で国保税はどこで上がるのかと聞かれたときに、政府がと言って答えて回った議員もいるのです。市民にうそをついたらいけない。国保の引き上げはこれこそ議会が決めるわけですから、私たちは市民の皆さんに理解をしてもらうためには、説得力ある根拠、そういう引き上げの理由というのを明確に、この議会で掌握して、ちゃんと市民に説明するようにやらなければいけないので、そういうために質疑をして、これまでの経過と引き上げの関連について質疑をさせていただきたい。そして責任ある決断をしていかなければいけないと思っております。議案第78号の資料に基づいて、皆さんが記述しておられますので、これらについて具体的な質疑をさせていただきたいと思います。このたび資産割をなくすという一大改革になりますが、名護市として初めて3方式をやります。この中にいわゆる2ページのほうに、これまでは名護市は4方式であったと。それで応能、応益で55対45としていた。沖縄県内では3方式が通常になっていて、40対60と。今回名護市は40対60という県の傾向ではなく、45対55とするということについて、どうしてこういうふうになったのかという理由をまずお聞かせいただきたいと思います。それから一番大事なことは、先ほど比嘉祐一議員からもあったのですが、名護市の国保は大変赤字も増えているということであるのですが、この観点で何と言っているかというと、1の経緯の下から2行目ですが、赤字補填を目的とした繰入金は約5億2,000万円と、翌年度からの繰上充用金は約3億9,600万円のため、実質的に9億円の財源不足が生じているとあります。本来、国保についてお聞きしたいのは、独立採算性ではないので、当然法制度に基づく負担というのは一般会計から出さなければいけないだろうと。法制度で出さなければいけない国保関連の財政と今回の引き上げ等にどういう関係があるのかということがあるんですが、今回、引き上げの目的として金額、基礎、積算の基礎になった段階で、いわゆる国保の医療費の赤字の部分を解消するためなのか、そのことを基礎として5億2,000万円を全部負担するという形の基本なのか、それとも今回の引き上げによって、いわゆる従来の収益率等を含めて、どれだけの保険税の徴収額に算定されているのか。それによって赤字補填は、いわゆる赤字が解消されるというのか、その辺のことをしっかりと説明していただきたいと思います。名護市の資料に基づきますと、確認したいのは、国保の加入している人口が1万7,647人であるのか、その人数はいくらになっているのか。これは8ページなんですが、その人口動態、状況、所得割等を含めて考えてみましても、名護市の国保対象になる所得階級が150万円までは1人世帯で5,432人、2人世帯で3,600人ということで、加入者の51.1%、9,032人が150万円以下の所得になっていると。これらについては軽減のほうでこれを補うという形にもなっていると思うんですが、先ほど申し上げましたように、赤字予想に対して、基礎基本的な目標としては、どういう金額を想定して保険税の割合というのを決めたのか、そういったことで、この資料にはいろいろ細かくやってあるんですが、この議会において皆さんから説明をしてもらって、我々は理解をして、それで市民に十分納得できる、してもらえるという自信のある決断をしなければいけないのです。ただ、これは議会で決めたのだというものではないと思います。一人一人の市民の負担を決めていかなければいけないという極めて市民生活の重要な部分ですから、そして今、申し上げた点を少しわかりやすく説明していただきたい。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 まず賦課割合のほうで、45対55としたかというご質疑だったかと思いますけれども、基本的には運営方針に示されております40対60に近づける必要があるのではないかという中で、できるだけ急激な負担変化とならないように配慮するために、いくつかのパターンで試算した所得割率と均等割、平等割の額を標準保険料率や、他市の状況と比較した結果、45対55が妥当ではないかということで、45対55を採用しております。2点目は法定内繰り入れについてだったかと思いますけれども、平成30年度の歳入76億4,800万円に占める国、県からの公費負担、公費割合は73%となっております。今回税率改正をした場合に増額見込みとしましては約1億円の増額を見込んでおりまして、現在単年度の赤字の予想が約4億円ということですので、1億円増額したとしてもなお赤字は出る予想であります。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 赤字は当然であるので、これはもともと政府が国保財政に対してあれだけ削減してきたと。全国知事会があれだけ決議をして求めても、政府は国保に対する負担をどんどん減らしてきたと。その結果、国民の負担が増えたと。したがって、赤字が出るのは当たり前といえば当たり前の状況なんです。だからその部分についてどれだけの幅で一般会計からこれを補填していくかというのが問われている問題でもあるわけです。そこでちょっとわかりやすいことでお聞きしたいのは、応能と応益のいま答えがあったように、45対55ということなんですが、今回の値上げで値上げ額の引き上げ額が最大になる世帯数と所得、これについてどの部分なのか。例えば200万円の所得階級で見ますと、最初の資料ですが、引き上げ額と現在の額を差し引いていくと大体2万円そこらの引き上げになるのだろうと思うのですが、そこで最大の引き上げになる対象になる世帯数と所得階級について教えてほしいと思います。そこでもう一つ聞きたいのは、皆さん応能が45なんです。名護市はこれまで資産割があったのですが、これを全部なくしたと。その分が応益にいっているのではないか。平等割は平等割がどれだけ上がるかというのもあるんですが、均等割がやはり子育て世代所得も高くない。しかも子どもが増えてきたら均等割で増える。負担過重になるという矛盾が出てくるんですけれども、試算として、均等割の最大でどのランクでどれだけの負担になるのか。特に均等割で負担が大きくなったら非常に不満も出てくるだろうと思うのです、その結果、増えるわけですから。だからそこで額です。均等割と平等割の金額は現在と比較していくらぐらいになるのか説明していただきたい。その2つお願いします。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 どの世帯数に一番大きい影響があるかというご質疑と理解しておりますけれども、まず算定方式が4方式から3方式に変わるということで、どういう世帯の負担額が一番大きい影響が出るかというのは一概には言えないのですが、確かに均等割が増額という点では世帯員数が大きくなるほど影響が出るのかとは考えられます。ただ、軽減措置等もございますので、軽減措置のかからない世帯にまた影響が出るのかと考えられまして、一概に何人の世帯で一番影響が出るというふうには言えないんですけれども、課税資産がある世帯であれば世帯員数が少ないほど減額となる可能性があるのかということと、もともと課税資産のない世帯で比較した場合には、所得のある世帯員数が多いほど影響が出る可能性が高くなると言えるかと思います。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 均等割がいくらで、平等割がいくらなのかということについて答えていないわけです。均等割がいくらになっているのか、平等割がいくらになっているのか、それによって、特に均等割がわかれば負担額も増えてくるかどうかというのがわかるので、ちょっと数字を聞きたいんです。それから一つは、従来ずっと国保から出されてきた…。数字を求めたのですが、均等割と平等割がいくらになっているのかというもの、それから数字で先ほど聞いたのに答えがないのは、最大引き上げ額が多い、どれだけの負担になるのか。いわゆる2万円以上だと思うのですが、どの部分で最大になるのか。そしてもう一つは、先ほど課長がお答えになったように、4億円の赤字が予想されていると言ったのですが、私の質疑はいわゆる今回の引き上げで予想される赤字を全部解消するという観点からやったのかどうかということを問うているわけです。そうではなしに、先ほど述べたように、当然のこととして一般会計から補填をしなければいけない現代制度的なものがあるから、その辺でお聞きしたのですが、そういった点での答弁がなかった。3回目ですので、資料が出ていない。これはかつて国保はいつも毎年出してくれたのですが、名護市は11市で平均国保税の負担額のランク、11市でランクがどれだけに位置しているかという金額と数字というのはいつも表で渡されてきたんです、過去には。丁寧に。それが見当たらないので、もし私の見落としだったら指摘をしてほしいし、どこにあるのか示してほしい。その資料が今なければ後で出してもいいと思うんですが、やはり市民に対してはこうなんですと、名護市の国保が赤字のためにこうなんですということを説明しないといけないから、そういったことが必要だと思うので、お願いします。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 均等割についての最大の増額見込みということですけれども、均等割額の増額につきましては、3ページの比較表にもありますとおり、1人当たり1万500円の増となっておりまして、また13ページには改正案と現行の比較ということでの差額がございまして、全体としての増額見込み額というのはこちらのほうで確認をすることができます。おおむね800万円以下、850万円以下、3人世帯が最も数字が上がるかと思いますけれども、均等割だけの増額が最大どれぐらいかというのは、すみません、試算は行っていない状況です。また名護市の負担割合ということにつきましては、説明資料の4ページにあります他市との比較をしている総括表がございます。名護市の世帯の状況を他市の税率に当てはめて計算、試算した結果の順位となっておりまして、現在、名護市は10番目ということであります。こちらが名護市の負担割合、水準がどの程度かということを見るときに現在10番目ということになります。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 皆さん、お疲れさまです。先ほどからいろんな議員が質疑していますが、二、三点お聞きしたいのは、10年前から繰り入れをして、先ほどの答弁では39億円という形の数字が出ました。資料は勉強会の資料なんですが、平成22年、平成23年は一般会計からの繰り入れをして、収支の差額としては1億3,000万円、1億円の赤字だったという数字になっていますが、それ以降、平成24年から現在に至るまで、平成24年では4億1,000万円の赤字、平成25年では8億1,000万円、平成26年は10億5,000万円、平成27年12億5,000万円、平成28年は10億7,000万円、去年、平成29年は11億6,000万円の赤字だということの数字が出ています。私は何が言いたいかといいますと、前政権のときにはそういう数字が上がっているにもかかわらず、やらなかった理由は何ですかというのと、あと1点、今年度する理由としてはどういうこと。これは説明会の中では一般会計負担の減少をするため調定額の1割を増加するという思いがあって、今回増加に踏み切るという形になりましたが、私が言いたいのは、今年度それは今までの収支を見ての増加でいくという市長の考え方であろうと思いますが、前市長のときにやられていない大きな数字、全く動いていない。先ほども言いましたが、議会議決をもって繰り入れをするという今までの政権時代があると思います。なぜそれがそのときにできなかったのかお伺いします。 ○大城秀樹議長 比嘉一文市民福祉部長。 ◎比嘉一文市民福祉部長 平成20年度からということで、国民健康保険税の赤字につきましては繰上充用と、それから一般会計からの繰り入れということで、これまで補填等が行われております。先ほど申し上げていました平成25年度から特に金額の合計額とか高い状況もあるということでしたが、できなかったかというか、やっていないということは事実ですけれども、やられていないことについての理由等については特に今、承知はしていないところでございます。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 実はそれも踏まえて、今、市長は10年間ウッチャン投げられていたものに対して、メスを入れるという形になっているかと思います。先ほど言っていた議員の中には、毎年4億円、5億円、また7億円、10億円という形の赤字補填をしないと、一般繰り入れをしないと今の状況としてはできないと。それは県の指導のもと昨年12月ですか、上程して、結局否決になったと。市当局としては、その件はもう一度周知するということになった。今回、現在という形で挙げてきているのかと思います。本当に意味がわからないのかは、私は質問なので、先ほどよりはわかりやすいのかと思いますが、市としては1割、要は一般会計の負担を減少するために調定額を1割増加するというのが目的ということですよね、という確認を先ほどの答弁でもしてほしかったのですが、それを踏まえて、今回条例の改定に持っていくという形だと思います。あと一つ、ちょっと残念なのが、知っていたけれどもやらなかったと。前政権は今までいろんな補助金を使わなくてもできたということで、--の方々はたくさん言いますが、こういうことが実際、そのまま置いてあったというのも現実としてあるわけなのです。だからその辺もしっかりと本当のことを言ってほしい。正してほしい。要は一生懸命やって4億円、毎年上がっているんです、実は。一番高いときで約7億6,000万円、一般会計から繰り入れをしないといけないという状況があったんです、平成26年、平成27年には。だからその辺も踏まえて、今回徐々に上げていくというか、今年度は先ほど説明の55対45、これがいずれ多分、何年後にはまた見直しがあるのか、もちろん先ほど大城敬人議員が言っていたように、赤字補填の解消になるのか、最終的にはそこまで持っていくかと思いますが、一つお聞きしたいのは、あと何年、あとどれぐらいのペース、最終的には何対何になるのかというのをお伺いしたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 見直しがあるのかどうかというご質疑ですけれども、国保事業の広域化に伴いまして、沖縄県国民健康保険運営方針が策定されておりますけれども、その中で保険料の統一ですとか、賦課割合の40対60ということが示されております。そういったことを念頭に入れまして、加入者の急激な負担増とならないよう国の財政支援などの動向も注視しつつ、また県が示す納付金、それから標準保険料率の推移を見て判断していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午後2時32分)                              再 開(午後2時35分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。島袋力議員。 ◆島袋力議員 すみません、先ほどの--の発言に対しては削除します。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 少し質疑をさせていただきます。今回の議案第78号の主な内容として3点、それから賦課割合の見直しの件について少し質疑したいと思います。そもそも国保特有のものだと思うんです、この賦課割合というものが。応能、応益という視点で賦課がされているということが。その背景というか、中にあるものとして医療保険制度全体の中で、協会けんぽの医療保険だったり、あとは組合がやっているけんぽだったり、その中には基本的に応益の負担というのはないと思うんです。何で国保制度の中だけ応能、応益というのがあるのかというのをお聞きしたいのが1点。それから平成30年度に出された沖縄県の国保の運営指針の中に、応能、応益が4対6になるというふうになっています。これは6年後に保険料の統一を目指す上で応能、応益が40対60にしないといけないというふうに書いてあるんですが、何で応能が40なのか、応益が60なのか、そこが問題であって、何でここが40対60になっているのかというのを説明していただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 ただいまのご質疑におきまして、国保においてなぜ応益割があるのかというご質疑ですけれども、国保の場合はけんぽなどと違いまして、所得のない方もいらっしゃいます。いらっしゃる中で、やはり財源を確保する上で均等割、平等割というのが必要になってくるのかと考えております。また運営方針において40対60が示されているということですけれども、沖縄県内の所得水準が低いということから、応益割が40という低い数字になっているのかと考えております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今、課長から答弁があったように、沖縄県所得水準が低いんです。全国平均と比較すると所得係数というものがデータで示されるんですけれども、これは0.581、全国平均の6割弱しかない。その中で所得がない人がいると。国保の場合は所得が低い、もしくはない人がいるという中で、何で人頭割のような、頭数で保険料が決まる。そういう制度が許されるのかというのがそもそもの疑問なんです。今回賦課割合45対55になっています。県が出している40対60に関しても所得係数が応能のほう、応益割のほうを1とした場合に40対60になると。所得が低いのに全員に均等に課せられる国保の基準というそのものがおかしいのではないかということを今、聞いているのですが、今、全県的にも応能割、応益割、応能割のほうが大きいというのは説明にも多分あったと思うんですが、それが普通なのではないかと。所得が低いから1人当たりいくらということは少なくするというのが普通の考え方なのではないかと思うんですが、そこら辺、何で所得が低いということがわかっておきながら、1人当たりいくら、所得に関係ない部分での増額をしていくのかというのをお答えいただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 平等割、均等割の考え方になるかと思うんですが、やはり受益者負担という部分も考えていく必要があるのかと考えております。低所得世帯につきましては、これまで同様、所得水準に応じまして、均等割、平等割額を軽減する措置を行います。また失業などによりまして、所得が前年中所得よりも著しく減少した場合には、申請により減少率などに応じまして、減免をしていく制度も継続して行ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 所得が低いのだったら、その所得が低いところの人に何で1人当たりいくらという税金を課すのかというふうに言っているんです。協会けんぽだったり、組合健康保険については、先ほど言ったように所得割しかないような状況で、所得に応じて保険料が課されるという形になっています。国保の皆さんは年齢もそうですけれども、被保険者の構成を見ても医療にかかる割合が高いわけです。そういうところから多分受益者負担という考え方が出てきたと思うんですけれども、何でこれを統一化しないのかという話になってくるわけです。所得があるところは所得割だけでいいですと、頭割りなどしませんと。受益者負担なんて考えません。国保はほかの健康保険に入れない方が絶対に入らないといけないところなんです。何でそういうところで受益者負担の考え方を出すのかが私にはわからないのです。それを置いておいても国保制度のもの、それから協会けんぽだったり、ほかの医療保険の、この制度間の格差をなくすのが前期高齢者交付金だというふうに前回の議会でも一般質問させていただいたのですが、その前期高齢者交付金ですら沖縄県には不利な内容になっていると。そういう状態で何で市民には負担を強いるのに、国のほうにもっと財政支援をというふうなところに向かっていかないのかというのが少し気になります。先ほど沖縄県の国保運営指針にあった40対60、その部分を沖縄県に何で所得の低い人に、所得水準が低いということがわかっておきながら、受益者負担、応益の部分を増やしたのかという質問をしたことがあるのか、答弁をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 応能割の負担につきましては、40対60ということで、運営方針のほうにも示されているわけでありますけれども、先ほどご指摘がありました前期高齢者交付金、全国に比べて少ないということが県内の国保財政の赤字を招いたということで、国への働きかけも沖縄県を中心に、県内6団体一緒になって要請活動を行っているところではございます。要請活動を行っているところですけれども、実現には至っていないような実情がございます。40対60、なぜ60としたかと、直接県のほうへ質問、広域化以降、そういった質問を行ったことはございませんけれども、この内容については市町村間で協議を行った上で、この数字に設定されているところでございます。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 今の吉居議員と同じような疑問を私もずっと持っていまして、今回、県の賦課割合の件ですけれども、県の40対60を先ほど大城敬人議員の質疑では激変緩和措置と、他市との比較で今回の改正には45対55とするという提案でありましたけれども、やはり本来の所得基準とする応能分というのは少なければ少ないほど、それだけ所得の低いところに影響を与えるというのははっきりしていますので、ここはぜひ全国知事会等でもこの問題についてはずっと問題提起していると思うんです。これはやはり共通の問題としてしっかり押さえていただきたいと思いますが、今回まず私が確認したいのは、その中で今回激変緩和措置で45対55にするということでありました。そして先ほど課長の答弁では、沖縄県の国保の算定で6年間で統一するという方針があります。今回は激変緩和措置も含めて、45対55ですけれども、今後6年間であと1回また賦課割合の見直しは当然あるのですか、そこをまず確認したいと思います。それはいつをめどにしているのかもあわせて聞きたいと思います。2点目に市民のひろばで2カ月にわたって国保の問題、制度の問題をPRしてまいりましたけれども、赤字の件で、ここ10年間の赤字、平成21年度からの表をずっと載せておられますけれども、これはちょうど後期高齢者医療制度が導入された時期とほぼかち合うのですが、これは以前は国保についての赤字といいますか、繰上充用金を含めて、その辺はなかったのですか。10年ぐらい前から赤字問題が出てきているのかどうなのか、そこも確認したいと思います。そして先ほど島袋議員が言われましたとおり、この問題は名護市だけではなくて、与党野党ではなくて、これは全国の問題として知事会でも、要するに持続可能な社会保障制度の問題として、ずっと公費、国からの国費を投入して抜本的に改善しないと、この問題はだめなのだということをずっと提言されているのです。ですので、これは名護市だけの問題ではない、与党野党の問題ではないのです。そこはしっかりと押さえてほしいと思いますが、その中で特に今、均等割の件で全国自治体においては、子どもに係る問題、やはり均等割でゼロ歳児から99歳、100歳以上の高齢者まで含めて全部同じ均等割というのはおかしいのではないかということで、子どもに係る均等割に関する免除を、制度を今、導入している自治体が拡大しております。これについて今回の国保の改定に当たって、名護市としてはどのような検討がなされたのか、しなかったのか、あるいは全く無視していたのか、その辺も含めて、まずはお聞きしたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城佳織国民健康保険課長。 ◎宮城佳織国民健康保険課長 賦課割合と税額の見直しが今後も行われるのかというご質疑でありますけれども、先ほどの答弁と同様になりますが、賦課割合と税額、税率の見直し、今後の見直しにつきましては、保険税の統一ということを示されておりますので、そのことを視野に入れまして、ただ加入者の急激な負担増とはならないように、国の財政支援の動向を注視しつつ、また県が示す納付金、それから標準保険料率の推移を見ながら判断してまいりたいと考えております。それから平成20年以前の繰入金、一般会計繰入金があったのかというご質疑ですが、平成18年度と平成19年度までは確認しておりますが、平成18年度、平成19年度については法定外繰り入れは行われておりませんでした。やはり後期高齢者医療制度開始以降、後期高齢者医療保険への支援金なども発生したことによる影響は大きいかと思います。国保制度の抱える構造的な課題というのも大きなものがあると考えております。子どもに対する均等割の廃止ですとか、軽減という動きを全国的に見ますと、いくつかの自治体でそういった動きもあるということは承知しておりますけれども、県内では現在実施している自治体はないと思います。現時点で、赤字が生じているということ、一般会計からの繰り入れも行っているということを考えますと、やはり均等割の軽減、廃止というのは難しい状況にあるということで、今回、具体的な検討は行っておりません。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第78号についての質疑を終わります。 議案第79号 北部広域市町村事務組合規約の変更についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第79号についての質疑を終わります。暫時休憩いたします。                              休 憩(午後2時55分)                              再 開(午後3時6分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。敬人議員の質疑に対して答弁漏れがありましたので、答弁をさせたいと思います。岸本啓史都市計画課長。 ◎岸本啓史都市計画課長 大城敬人議員の質疑で、副都市拠点ということがありましたので、答弁いたします。平成18年に策定した都市計画マスタープランの中で、将来の都市像と都市づくりの目標ということで、久辺地域を副都市拠点として定めております。その中で地域教育研究情報通信金融・業務、産業・交流、医療福祉機能等や生活基盤の充実により地域都市機能の強化を図るということで、拠点として定めております。これについては平成18年度に策定されておりますので、今現在、現行のマスタープラン、平成18年度で策定したものについて検証しながら、今、新たなマスタープランの策定をしているところでございます。 ○大城秀樹議長 大城敬人議員。 ◆大城敬人議員 お答えありがとうございます。今のプランの中にカラーの図面だったと思うんですが、議員はほとんど知らないと思うんです。あのページはA4だから、それを皆さんに後で配ってください。お願いします。 ○大城秀樹議長 それでは議案第80号 令和元年度名護市一般会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。歳入は全般、歳出は款ごとに質疑を行います。歳入全般についての質疑を許します。ページを示して質疑をお願いいたします。川野純治議員。 ◆川野純治議員 歳入の18ページ、市債です。3目の教育事業債で、今回沖縄振興特別推進交付金事業債として、21世紀の森体育館機能強化事業債が市債として計上されています。これについては歳出の44ページで、財源更正ということで、一般財源から市債のほうに、その他のほうに移るということになっていますけれども、21世紀の森体育館機能強化事業債の内容について確認をしたいと思います。 ○大城秀樹議長 伊野波盛満財政課長。 ◎伊野波盛満財政課長 今回計上しています21世紀の森体育館機能強化事業の市債の部分ですけれども、この事業は当初は床の張り替えということで、修繕費、照明の取り替え、それを修繕で行うということで計上しておりました。それが床の張り替えですと、バスケットリングの購入によりまして、そのバスケットリングを支える床の強化を図るための床を設置する。また照明をLED化にするということで、修繕ではなく、機能強化に当たる工事として行うという内容で考えております。それに伴いまして、工事としての事業を実施するということで、その分が単費としての取り扱いだったのが、市債の対象となるということでの一般財源から市債への財源更正の計上ということでございます。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 内容はわかりました。それで市債に変える根拠として、これは大体強化事業費、複数年度にわたる可能性があるんですか。その辺もお願いします。財源更正する意味を再度その確認をしたいと思います。 ○大城秀樹議長 伊野波盛満財政課長。 ◎伊野波盛満財政課長 この事業は今年度の事業でございます。今年度で完了する事業でありまして、これが修繕費で行う場合は市債の対象にはならないということで、それが工事、機能強化を行う工事として実施するというときに、市債の対象となったということでの計上です。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 再確認ですが、結局沖縄振興特別推進交付金事業、いわゆる一括交付金の事業内容に入ったという意味合いで変更になったということ、そういう理解でよろしいですか。 ○大城秀樹議長 伊野波盛満財政課長。 ◎伊野波盛満財政課長 この事業は当初もともとから一括交付金で行うとして計上している事業でございます。それが今回修繕から機能強化ということで変更したことによりまして、市債の対象とすることができると。それもまた交付税の対象となるということで、一般財源を抑えることができると考えております。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって歳入全般についての質疑を終わります。 歳出は款ごとに行います。1款 議会費の質疑を許します。質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって1款についての質疑を終わります。2款 総務費の質疑を許します。石嶺康政議員。 ◆石嶺康政議員 22ページ、総務費の1目の戸籍住民基本台帳費の旅費ですが、コンビニ交付証明書交付センター実施試験旅費ということでありますけれども、それについての説明をお願いします。 ○大城秀樹議長 川上正也市民課長。 ◎川上正也市民課長 今回コンビニ交付の証明発行に伴って、機器というところで、キオスク端末を変更したいと、ローソンと、もう一つあるんですが、その端末の入れ替えをやりたいということで、それをやるときには東京のほうの全体を統一している場所で、その発行が正常にできるかどうか、それを確認しないといけないということで、今回旅費を計上しております。コンビニのほうに置いてあるコピー機を入れ替えしないといけない時期に来ているということで、それをやるときに確実に出るかどうかというのを試験しに行く旅費になります。 ○大城秀樹議長 石嶺康政議員。 ◆石嶺康政議員 ということは、コピー機があるみたいなので、それがちゃんと機能するかどうかを東京へ行って、東京からやってみるということでしょうか。 ○大城秀樹議長 川上正也市民課長。 ◎川上正也市民課長 はい、そういうことです。交付の状態を把握するのは、国全体のコンビニの発行状況ですので、そこでしかできません。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 21ページです。23節の件で細かく説明してほしいので、お願いします。 ○大城秀樹議長 宮城雅也税務課長。 ◎宮城雅也税務課長 23節の過誤納還付金のことについてのご説明ということでよろしいですか、件数、この過誤納還付金の件ですけれども、地方税について過年度分の課税内容の変更等により、過去にさかのぼって更正する場合があります。その結果、さかのぼって新たに税を課する場合や、既に徴収した税金を還付する場合がございます。今回の補正は土地に係る固定資産税について、住宅特例措置を行う調整を行ったことにより還付が発生したものです。件数としましては、28地権者61筆の土地に関して還付が発生したということでございます。市内全域になりますので、大変申し訳ありません。 ○大城秀樹議長 仲尾ちあき議員
    ◆仲尾ちあき議員 20ページ、19節、北部広域ネットワーク機能強化事業の内容についてご説明をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 宮城浩二企画情報課長。 ◎宮城浩二企画情報課長 今回、北部広域ネットワーク機能強化事業ということで、まずは国頭村の北部広域ネットワークの接続になります。これで12市町村全てのネットワークが接続されることに加えて、セキュリティー強化、あとネットワーク安全性及び信頼性の向上、やんばるWi-Fi拠点の拡充という内容になっております。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって2款についての質疑を終わります。3款 民生費の質疑を許します。島袋力議員。 ◆島袋力議員 27ページ、認定こども園等の保育料助成金と、下の認可外保育施設保育料助成金、あと名護市保育士等緊急確保助成金の細かい説明をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 佐久川智浩保育幼稚園課長。 ◎佐久川智浩保育幼稚園課長 27ページの認定こども園保育料助成金、それから認可外保育施設保育料助成金、こちらにつきましては再編交付金基金を利用しました幼保助成事業となっておりまして、9月補正の積算時におきまして、保育システムが国の保育料無償化のために使用できなかったという部分がございまして、7月の保育料改定前のデータを使いまして保育料を算定しておりましたけれども、こちらが9月に毎年度、住民税が6月に決定しますと9月に保育料を改定するということがございまして、システムに投入しまして再度積算しましたところ、今回増減が発生しましたので、そちらのほうで増額補正、減額補正をしているところでございます。その下の名護市保育士等緊急確保助成金、こちらにつきましては、待機児童解消のための不足する保育士の確保及び定着を目的とした事業でございまして、市内在住の潜在保育士等が名護市内の認可保育施設に就職した場合に、就職時に15万円の助成金を支給することと、さらに1年間継続した場合には15万円を限度といたしまして、フルタイムの場合は15万円、それ以外の場合には半額程度ということで、助成金を追加支給するということで計画しております。助成の対象者につきましては60歳未満の保育士、それから保育教諭などの資格保持者ということで、過去1年間、県内の他の保育施設等に勤務していない者ということで、令和2年1月1日以降に市内の認可保育施設に勤務する方、勤務時間については月80時間以上を予定しております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 あと一つです。今の保育士の緊急確保助成金の件で、60歳未満ということでありましたが、これは何人の対象者になっているのか、お伺いできますか。 ○大城秀樹議長 佐久川智浩保育幼稚園課長。 ◎佐久川智浩保育幼稚園課長 こちらの事業につきましては、今年度につきましては、県のほうに平成31年4月1日現在で名護市の住所であったということで、保育士として登録されている方が1,086人おります。そちらから60歳以上の方、それから市内の保育施設で勤務している方などを除きまして、対象となる方は約342人と推計しております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 24ページ、3款1項5目の13節 委託料について、国民年金システム改修委託料ということで、産前産後期間保険免除対応ということで、この産前産後期間保険免除対応の具体的な期間、産前産後はいつまでなのかというところ、それから広報の仕方なども含めて少しお聞きしたいと思います。それから先ほど再編交付金基金を使った幼保助成事業についてのことがありましたが、これについて、以前9月定例会でもたしか聞いたと思うんですけれども、令和元年度末時点の概算でもいいので、幼保助成事業の基金残高はいくらぐらいになりそうなのか、2点お願いします。 ○大城秀樹議長 川上正也市民課長。 ◎川上正也市民課長 期間ということですので、出産予定の前月から出産の翌々月までということになっております。 ○大城秀樹議長 佐久川智浩保育幼稚園課長。 ◎佐久川智浩保育幼稚園課長 幼保助成事業の再編交付金基金の今年度末残高につきましては、基金の造成が平成30年度に行われまして、8億8,905万3,000円で基金を造成いたしました。平成30年度末の残額が5億5,164万3,540円ということで、今年度の取り崩し、これは12月補正の予定なんですが、含めまして4億9,923万3,000円ということで、12月補正後の残高につきましては、5,241万540円を予定しております。今年度の分につきましては、いま3月補正で算定中でございまして、約8億円程度増額になる見込みでございます。 ○大城秀樹議長 答弁漏れがあります。川上正也市民課長。 ◎川上正也市民課長 すみませんでした。3月の市民のひろばにおいて、広報のほうはいたしております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 24ページの産前産後期間保険免除対応についてですが、産前の1カ月前というのは予定日の1カ月前でいいのかというところと、あと翌々月までというのは出産日からの翌々月でいいのか、予定日なのか、そこら辺の基準日を教えてください。 ○大城秀樹議長 川上正也市民課長。 ◎川上正也市民課長 今、吉居議員がおっしゃったように、予定の日でもいいし、実際の出産日でもいいという状況です。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今のところに追加で質疑なんですが、どっちでもいいということはどういうことなのかというところがわからないというのが一つです。予定、先月の分ということは、出産日でいいというふうにしてしまったら、前月未納でいいのかという話になってしまうので、そこら辺しっかりしてほしいのと、あと広報の件ですが、市民のひろばに載せていたということですけれども、第5次総合計画の中にも情報へのアクセシビリティーの件が書かれてありました。そういう市民が受けることができるサービスについて、しっかり広報していくことが必要だと思うんですが、市民のひろば以外に広報を考えているのかどうかも含めてお伺いします。 ○大城秀樹議長 川上正也市民課長。 ◎川上正也市民課長 失礼しました。申請が6カ月前からできるということで、予定日といったのは、産前の予定日です。出産の翌日から翌々月という状況です。しっかり広報のほうに広報するようにということで努めていきたいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 24ページ、3款1項6目の障がい者自立支援のほうで、20節の扶助費についてですが、障がい児通所支援費について3,416万7,000円なんですが、その施設の増加とお聞きしたんですけれども、何施設増加したのか、あと1施設の支援費についてお伺いいたします。 ○大城秀樹議長 高里盛克社会福祉課長。 ◎高里盛克社会福祉課長 今回計上しております障がい児通所支援費について増えた事業所ですけれども、放課後等デイサービスを提供する事業所が昨年度から2カ所増えております。あと児童発達支援のサービスを提供する事業所につきましても同様に2カ所増えておりまして、それに伴うサービスの利用者が増加したと。事業所ごとの経費というのは計算するのが難しいところではあるんですが、近年利用者がかなり増えてきて、毎年こういう形で補正をするという状況がずっと続いてきているという状況でございます。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 そうだとすると、この支援費というのは継続的に行われる事業なんですか。 ○大城秀樹議長 高里盛克社会福祉課長。 ◎高里盛克社会福祉課長 基本的にそういう審査を経て、そういう計画をつくって、サービスを受けるという形になっておりますので、一度そういう形で認定を受けた場合は、大体継続してサービスを受けるという形になります。 ○大城秀樹議長 金城善英議員。 ◆金城善英議員 26ページ、2目、児童措置費の20節 扶助費の児童扶養手当についてのご説明をお願いします。 ○大城秀樹議長 荻堂盛邦子育て支援課長。 ◎荻堂盛邦子育て支援課長 26ページ、20節 扶助費の児童扶養手当9,208万7,000円ということですが、こちらのほうは児童扶養手当法の改正によりまして、支給の方法が変わってきております。従来は年に3回、12月、1月、2月、3月を4月に支給、それから4月、5月、6月、7月を8月に支給、それから8月、9月、10月、11月を12月に支給という年3回払いとなっておりましたが、お金のやりくりが大変だということで、2カ月置きに支給をするということになりまして、それで奇数月、1月、3月、5月、7月、9月、11月ということで、奇数月に支払うことになりまして、それでたまたま今年だけ15カ月分予算で支払うという形になっておりますので、その3カ月分が今回の補正額となっております。 ○大城秀樹議長 金城善英議員。 ◆金城善英議員 これまで4カ月に1回のものが、2カ月に1回支払いされるということで、大変喜ばれることだと思っております。やりくりがやりやすくなるということであります。ひとり親家庭だと思うんですが、その児童、対象者を教えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 荻堂盛邦子育て支援課長。 ◎荻堂盛邦子育て支援課長 現在詳しい数字は持っていないんですけれども、約1,040件ほどが児童扶養手当の支給対象者となっておりまして、それにまた子どもが1人いたり、2人いたりとか、要するに子どもの数を合わせるともっと多くなるという状況でございます。 ○大城秀樹議長 仲尾ちあき議員。 ◆仲尾ちあき議員 26ページ、1目1節、9節にあります子ども・子育て会議委員等報酬、それと費用弁償とありますが、この子ども・子育て会議の委員とはどの方たちがいるのか教えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 荻堂盛邦子育て支援課長。 ◎荻堂盛邦子育て支援課長 26ページの1節 報酬と9節 旅費です。子ども・子育て会議の委員についてなんですが、この子ども・子育て会議については、子ども・子育て支援法に基づく委員でございまして、主に名護市子ども・子育て支援事業計画の策定に当たって審議をしていただいている委員でございます。例年、年3回ほど報酬を計上しておりますが、今回は第2次の支援計画を策定中でございますので、2回ほど余分に計上して、年5回ということで、この金額を算出しているところであります。主な委員の内容としましては、名桜大学の先生であったり、それから子どもにかかわる施設、それの施設長であったり、また1人は教育委員会職員が入っていて、全部で8人ということで、今年10月にちょうど委員の改選をしておりまして、ただ、この委員につきましては、現在計画を策定中でございますので、ほぼ留任していただいて、継続して会議に参加していただいているという状況でございます。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって3款についての質疑を終わります。4款 衛生費の質疑を許します。吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 29ページ、2目20節 扶助費のほうです。未熟児養育医療給付金ということで、説明の中でも未熟児養育医療が増えているということで、増額がされているんですけれども、件数について前年度の件数と、それから今年度予定していた件数、それから現在増えそうな件数、何件になりそうなのかというところを教えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 大城智美健康増進課長。 ◎大城智美健康増進課長 未熟児養育医療の給付は、平成30年度は41人のお子さんがいらっしゃいました。今年度は、現在のところ20人支給決定をしておりまして、今年度は30人程度になる見込みかと予測をしております。今回未熟児養育医療費が大幅に増額となっている理由といたしましては、公費負担分については加入している医療保険が優先されます。ですので、医療費の総額から加入医療保険負担分を差し引いた分が未熟児養育医療の負担金となります。今回、生活保護世帯のお子さんが出生となりましたので、医療費の総額10割が公費負担ということになりましたので、1,436万8,000円の増額となっております。 ○大城秀樹議長 石嶺康政議員。 ◆石嶺康政議員 29ページ、同じく2目の20節 扶助費、こども医療費助成事業給付金ですけれども、大幅に増えていますが、何人の方を予定しているのか、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 今、課長がおりませんので、保留にしたいと思います。吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 同じく29ページの13節 委託料について、健康管理システムの改修委託料、健康カルテ標準レイアウト改版ということで、健康管理システムを改修されるのだと思うんですが、健康管理システムは誰が使っているのか、それからシステム改修するということで、ちゃんと使えるようにならないといけないと思うんです。デジタルのものですので、ちゃんと有効に使えるのかどうか、そのための教育をどういうふうにしていくのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○大城秀樹議長 大城智美健康増進課長。 ◎大城智美健康増進課長 健康管理システムに関しましては予防接種業務、母子保健事業業務、それから保健師の活動の部分で健康管理システムを活用しております。ただ今回の委託料に関しましては、乳幼児健康診査等の母子保健情報の利活用の推進ということで、マイナーポータルで妊産婦健康診査とか、乳幼児健康診査のデータのやりとりをするということが来年6月から運用が開始されますので、それに伴う委託改修費用となっております。システムに関しましては、今年度4月から新しい健康管理システムに変わっておりますが、その取り扱いについても研修等をやりまして、実際運用については特に問題なく活用できているかと思っております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 ただいまの健康管理システムを4月に新しいものに変わったということなんですが、保健師の活動に使うということもあって、保健師の活動の中でデータを見ていかないといけない、分析していかないといけないということがありますので、ぜひ管理システムの部分のデータの扱い方の教育について、もう少し詳しく教えていただきたい。どういうことができてくるのかというのも含めて教えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 大城智美健康増進課長。 ◎大城智美健康増進課長 健康管理システムについては、事業の対象者への通知ですとか、その結果の管理が主になっておりまして、保健師の部分については訪問相談と支援の結果を記録に残すという形になっております。それについては細かい分析までできる状況ではなくて、実績についての管理が主になっております。 ○大城秀樹議長 荻堂盛邦子育て支援課長。 ◎荻堂盛邦子育て支援課長 大変失礼しました。29ページのこども医療費助成事業についてのご質疑だと思いますが、こちらのほうは医療費が増額したというのは、10月までの実績をもとに今後の伸びを計算したところ、やはりこれだけ増額しているということで、その実績による増額分ということでご理解をお願いしたいと思います。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって4款についての質疑を終わります。6款 農林水産業費の質疑を許します。長山正邦議員。 ◆長山正邦議員 2目の19節 負担金補助及び交付金について944万5,000円が計上されておりますが、名護市産地パワーアップ事業補助金となっておりますが、その具体的な内容をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 宮城天樹農業政策課長。 ◎宮城天樹農業政策課長 産地パワーアップ事業に関しましては、農業国際的な競争力強化を早急に達成するために、地域一丸となって収益力の強化を計画的に取り組む産地に対し、総合的な支援を実施するものであります。今回補正予算に上げているものは、久志区のカボチャ生産組合に対して、カボチャの産地としてトラクターを整備するということで、生産量を上げて販売額の10%向上を図る目的で交付するものであります。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって6款についての質疑を終わります。7款 商工費の質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって7款についての質疑を終わります。8款 土木費の質疑を許します。川野純治議員。 ◆川野純治議員 37ページです。2目の土地区画整理事業費、繰出金39万5,000円ですけれども、国保で、結構この間繰入金、繰出金の件が出ていますけれども、第三地区土地区画整理事業で累計、今までの繰出金は一体いくらになっているのか、今回この繰出金の中身について、支出でもありますけれども、それも確認したいと思います。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午後3時50分)                              再 開(午後3時51分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。岸本啓史都市計画課長。 ◎岸本啓史都市計画課長  今回の一般会計の繰出金については、第三地区の職員の給料の増額分であります。これまで事業がスタートして、繰出金について今まとめた資料が手元にないものですから、また改めて提出したいと思います。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって8款についての質疑を終わります。9款 消防費の質疑を許します。島袋力議員。 ◆島袋力議員 38ページの18節 備品購入費ですが、消防団器具等についての備品を購入していると思います。どういったものを購入したのかお伺いします。 ○大城秀樹議長 照屋貢警防課長。 ◎照屋貢警防課長 18節 備品購入費の品目ということでありますので、品目についてはチェーンソーを20機、それとエンジンカッターを10機購入予定しています。配備については各消防団、いま10台ありますので、各車両にチェーンソーを2機、エンジンカッターを1機、各1機ずつ配備する予定となっております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 わかりました。あと一つ、チェーンソーが20機、エンジンカッター10機ということで、今までは多分各車両にあったかと思います。古いものについてはどういう扱いをしているのか、お願いします。 ○大城秀樹議長 照屋貢警防課長。 ◎照屋貢警防課長 現在、消防団が保有しているチェーンソーについては10機、エンジンカッターについては8機装備してありますけれども、近年全国各地であらゆる災害が発生しておりまして、消防団からの声として人員はいるけれども機材がなくて活動ができなかったとか、いろんな声が聞こえます。実際に名護市の消防団からもそういった意見がございまして、今回、総務省消防庁の緊急配備の補助事業を使いまして、要は強化という形、現在の資機材も使いながら新たに配備していくという形になっております。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって9款についての質疑を終わります。10款 教育費の質疑を許します。神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 39ページ、10款 教育費、11節と18節について質疑させていただきたいと思います。まず説明資料を見てみますと、児童センター光ケーブル延長敷設工事、備品購入については適応指導教室パソコン購入費となっておりますけれども、前々からそのお願いをしてきたところ、やっと導入するということで、大変ありがたいという思いがあります。その中で18節の備品購入費について、これは何台パソコンを設置するのか、また設置するに当たって、そこの適応指導教室職員の方々と相談して決まった台数なのか、それを教えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 仲宗根勝也学校教育課長。 ◎仲宗根勝也学校教育課長 備品購入費のパソコン購入につきましては、現在1台を予定しています。これから増設につきましては、子どもたちの活用状況等を見ながら増設していきたいと考えております。なお、LANケーブル等につきましては、事業費の中に含まれております。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 今、子どもたちの活用状況を見ながらということでありますけれども、実際、職員のほうもいろいろ調べたりする仕事が出てきているんです。例えばスマートフォンとか、そういったもので個人で調べている。実際に職員の分も何台か必要だろうと思うし、適応能力教室についても、これはその活用状況を見ながらでいいと思うんですけれども、職員の分は1台か2台は必要だと考えるんですけれども、その辺打ち合わせはしているのでしょうか。 ○大城秀樹議長 仲宗根勝也学校教育課長。 ◎仲宗根勝也学校教育課長 現在、職員の分は名護市のLGWANで対応させていただいております。それで検索していただくということになっております。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって10款についての質疑を終わります。戻りまして、5ページ、第2表 繰越明許費についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって第2表についての質疑を終わります。続きまして、6ページ、第3表 債務負担行為補正についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって第3表についての質疑を終わります。続きまして、7ページ、第4表 地方債補正についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって第4表についての質疑を終わります。これをもって議案第80号の質疑を終わります。 議案第81号 令和元年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、歳入歳出全般についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第81号についての質疑を終わります。 議案第82号 令和元年度名護市介護保険特別会計補正予算(第2号)、歳入歳出全般についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第82号についての質疑を終わります。 議案第83号 令和元年度名護市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、歳入歳出全般についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第83号についての質疑を終わります。 議案第84号 令和元年度名護市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、歳入歳出全般についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第84号についての質疑を終わります。 議案第85号 令和元年度名護市第三地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についての質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって議案第85号についての質疑を終わります。 引き続き、報告第14号 専決処分した事件の報告について(市長の専決事項の指定による処分)の質疑を許します。吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 指定第4号についてお聞きしたいのですが、教育委員会総務課のほうで事件概要が接触事故ということなんですが、ほかの件にも関連すると思うんですけれども、給食センターの車両、それから名護市が持っている車両について、車に車載カメラなどの搭載はあるのかどうか確認したいと思います。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。                              休 憩(午後4時1分) (答弁調整あり)                              再 開(午後4時4分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。仲井間憲彦教育委員会総務課主幹。 ◎仲井間憲彦教育委員会総務課主幹 配送車両に車載カメラが設置されているかということですが、現在11台ございますが、現在のところは設置されておりません。ただ新年度の予算で現在要求しているところでございます。 ○大城秀樹議長 石嶺康政議員。 ◆石嶺康政議員 指定第1号の6、数久田地区用水対策導水施設建設工事請負契約の件なんですが、説明資料の中でFAC6009、キャンプ・シュワーブにおける名護市による在日米軍施設の共同使用に係る協定書に共同使用区域及び周辺の訓練区域への不法な侵入を防ぐため、外周保安柵を設置することが明記されているということがあります。この協定書の提出はできますでしょうか。 ○大城秀樹議長 宮良昭宏農林水産課長。 ◎宮良昭宏農林水産課長 提出いたします。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって報告第14号についての質疑を終わります。 同意第4号 教育委員会の委員の任命についての質疑を許します。休憩いたします。                              休 憩(午後4時5分) (説明資料について指摘あり)                              再 開(午後4時6分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これをもって同意第4号についての質疑を終わります。休憩いたします。                              休 憩(午後4時6分) (広報広聴委員会開催の連絡あり)                              再 開(午後4時7分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。                              散 会(午後4時7分)...