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  1. 名護市議会 2020-09-03
    09月03日-01号


    取得元: 名護市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-19
    令和2年第200回名護市定例会              第200回名護市議会定例会会議録┌─────────┬───────────────────────────────┐│招 集 年 月 日│       令和2年9月3日 木曜日 午前10時       │├─────────┼───────────────────────────────┤│招 集 の 場 所│         名 護 市 議 会 議 場         │├─────────┼───────────────────────────────┤│開       会│      令和2年9月3日 木曜日 午前10時0分      │├─────────┼───────────────────────────────┤│散       会│      令和2年9月3日 木曜日 午後0時21分      │└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席 26名 欠  席 0名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│    氏  名    │出 欠│議席番号│    氏  名    │出 欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  1  │  島 袋  力   │ 出 │  15  │  翁 長 久美子  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  2  │  長 山 正 邦  │ 出 │  16  │  仲 村 善 幸  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  3  │  大 浜 幸 秀  │ 出 │  17  │  比 嘉 拓 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  4  │  吉 居 俊 平  │ 出 │  18  │  宮 城 安 秀  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  5  │  川 野 純 治  │ 出 │  19  │  比 嘉  忍   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  6  │  石 嶺 康 政  │ 出 │  20  │  岸 本 直 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  7  │  仲 尾 ちあき  │ 出 │  21  │  金 城 善 英  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  8  │  金 城  隆   │ 出 │  22  │  大 城 秀 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  9  │  宮 城 さゆり  │ 出 │  23  │  岸 本 洋 平  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  10  │  宮 里  尚   │ 出 │  24  │  神 山 正 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  11  │  大 城 敬 人  │ 出 │  25  │  小 濱 守 男  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  12  │  東恩納 琢 磨  │ 出 │  26  │  比 嘉 祐 一  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  13  │  比 嘉 勝 彦  │ 出 │    │           │   │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  14  │  平   光 男  │ 出 │    │           │   │└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘ 署名議員       13番 比嘉 勝彦  14番 平 光男 議事日程       別紙のとおり 会議に付した事件   別紙のとおり 会議の結果      別紙のとおり法第121条第1項による出席者              市 長  渡具知 武 豊              副市長  金 城 秀 郎 総務部長   祖 慶 実 季    企画部長     棚 橋 邦 晃 地域経済部長 平 得  薫     市民部長     仲 本  太  福祉部長   比 嘉 一 文    こども家庭部長  比 嘉 ひとみ 農林水産部長 玉 城  勝     建設部長     當 山  賢  環境水道部長 長 山 儀 和    消防長      安 里  順               教育長  岸 本 敏 孝 教育次長   荻 堂 盛 邦議会事務局出席者 事務局長   上 地  健     次長       新 垣 和 吉 議事係長   宮 城  建     庶務係主査    大 城 和香子 議事係    島 袋 ちえり    会計年度任用職員 玉 城 直 喜 議事係    岸 本 健 伸 ○大城秀樹議長 おはようございます。ただいまから令和2年9月第200回名護市議会定例会を開会いたします。 皆様、ご案内のとおり、名護市議会定例会は今議会で200回目を迎えます。つきましては、第200回名護市議会定例会を祝するため、本日9月定例会初日冒頭におきまして、記念式典を開催していきたいと思います。記念式典の司会は、議会運営委員長にお願いしてありますので、比嘉忍議会運営委員会委員長、よろしくお願いします。 ◎比嘉忍議会運営委員会委員長 皆さん、おはようございます。地謡の皆さんが準備する間、本日栄えある第200回という定例会を迎えることができました。ちなみに、第1回定例会は昭和45年12月定例会、当時の渡具知裕徳市長、それから議長は崎浜秀栄議長、大先輩です。それから記念の第100回定例会は平成7年9月定例会、市長が比嘉鉄也市長で、議長が我喜屋宗弘先輩でございました。その歴代市長、歴代議長の皆様方がしっかりと議事運営、行政サービスの展開に日々努力いただきまして、今回第200回を迎えることができましたことを、市民の一人、議員の一人としてうれしく思っております。それでは、地謡の皆さん、準備はよろしいですか。議会の冒頭に第200回定例会の式典をさせていただきますが、まず初めに幕開け、三線は、議会側から比嘉拓也副議長、新垣和吉議会事務局次長、行政当局から長山儀和環境水道部長渡口裕学校教育課主査大城和希用地課主事、以上の5名で執り行っていただきます。演目は「かぎやで風節」、「大兼久節」、「揚作田節」の3曲です。どうぞ。 (三線演奏あり) 今日ヌ誇ラシヤ何ニギャナタテル蕾デヲル 花ノ露キャタグトゥ。本日の第200回記念幕開けをにぎやかに飾っていただきました。5名の皆様に大きな拍手をお願いします。 大変お疲れさまでございました。それではこれより、議長並びに市長よりご挨拶を賜りたく存じます。平成10年9月28日、議会に市議会議員として初当選されました大城秀樹議長より、まずご挨拶をよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 皆さん、おはようございます。大城秀樹です。第200回名護市議会定例会記念式典の幕開けに、すばらしい三線の音を響かせ盛り上げてくれました副議長をはじめ4名の職員の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。議会を代表いたしまして一言挨拶を申し上げます。本日ここに、第200回名護市議会定例会を皆様と共に迎えることができましたことは、誠に喜ばしい限りであります。本市は昭和45年8月1日に1町4村の合併により誕生した市で、今年は名護市誕生からちょうど50周年となります。その節目の年において、名護市議会においては、市誕生の初の定例会以来200回目となる記念すべき定例会が開かれることは、誠に感慨深いものがあります。合併当時3万9,000人余であった人口が、本土復帰後、社会経済は大きな変遷をたどり、本年8月現在では6万3,500人を超え、発展してまいりました。今日の本市の姿があるのは、それぞれの時代において将来の名護市のためにと尽くされた先人、市民、関係者、また歴代の議長、執行部の皆様のたゆまぬご努力があったからこそと深く感謝を申し上げます。また、本日第200回記念表彰を受賞される大城敬人議員及び比嘉祐一議員、誠におめでとうございます。これまで、長年にわたり市議会において地方自治の発展、地域社会の活性化にご尽力くださり、そのご苦労、ご功績に対し心から敬意を表します。名護市議会は、今後とも市民の皆様のご期待に応え、市民一人一人が快適に末永く過ごせるまちづくりを目指して、全力を尽くしてまいることをお誓い申し上げます。結びになりますが、名護市のますますの発展と市民及び関係者の皆様のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げ、挨拶といたします。本日は誠におめでとうございます。令和2年9月3日、名護市議会議長、大城秀樹。 ◎比嘉忍議会運営委員会委員長 大城秀樹議長、ありがとうございました。続きましてご挨拶を賜りたく存じます。渡具知武豊市長、よろしくお願い申し上げます。 ◎渡具知武豊市長 第200回名護市議会定例会記念式典を挙行するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。名護市議会定例会は、本定例会で200回目の開催を迎え、先ほどは比嘉拓也副議長をはじめ、市職員を含めた5名の皆さんがかぎやで風節など3曲を見事に演奏され、これまで積み重ねてきた200回目の節目を祝うとともに、これからの名護市のさらなる発展を願うところでございます。名護市議会がこの晴れやかな日を迎えることができましたのも、市議会議員各位と市民の皆様のご努力、ご協力の賜物と深く敬意を表します。また、大城敬人議員比嘉祐一議員におかれましては、第101回の定例会から第200回となる今定例会までのほぼ全ての議会に出席をされました。お二人がこれまで、名護市の発展に力を尽くされたご労苦と市政へのご理解、ご協力に対し心から敬意と感謝の意を表します。名護市は市制50周年を迎え、これから皆様と共に新しい時代をつくり出すに当たり、市民にとって暮らし続けたいと思える豊かなつながりと誇りのまちとなり、その進む先には新しい時代の小さな世界都市となるようまちづくりに取り組んでまいります。どうか議員の皆様におかれましては、今後とも名護市の発展のためにご尽力くださいますようお願いを申し上げ、私の挨拶といたします。令和2年9月3日、名護市長、渡具知武豊。本日は誠におめでとうございます。 ◎比嘉忍議会運営委員会委員長 渡具知武豊市長、ありがとうございました。それでは続きまして、第200回記念表彰並びに挨拶、先ほど議長、市長からもありました、大城敬人議員比嘉祐一議員のお二人でございます。両議員は演壇のほうへどうぞお進みください。大きな拍手をお願いします。表彰の後はご挨拶もいただきます。3分以内でよろしくお願いします。前にどうぞ。まず表彰からです。議長からお二人に表彰でございます。まず大城敬人議員です。昭和53年に初当選です。 (大城敬人議員第200回記念表彰) 続きまして、比嘉祐一議員です。平成6年初当選でございます。 (比嘉祐一議員第200回記念表彰) ありがとうございます。それでは続きまして、表彰者お二人からご挨拶をいただきたく存じます。まず初めに、大城敬人議員から挨拶をよろしくお願いいたします。 ◆大城敬人議員 ただいま名護市市制50周年記念、名護市議会第200回記念ということで、特別な表彰を賜り、身に余る光栄に感激、皆様方と共にこの第200回記念を祝していきたいと思います。先ほど司会から3分程度と言われたのですが、30分ぐらいあるかなと思っていました。先ほどは、副議長をはじめ、5名の方々のかぎやで風節をはじめ、三線の奏でる音色に聞き入っておりましたが、実は、3曲目の揚作田節は、私が青年時代にムラ踊りで踊ってきた十八番の一つなのです。ですから、曲に合わせて手で踊っていました。そういう状況で、この9月定例会で11期42年、そして今月満80歳を迎えます。まさに高齢になりました。つい昨日まではまだ若いと思っていたのですが、先日、心臓に4個目のステントを入れたのですが、身長を測りましたら、何と6センチ5ミリ減っていました。なるほど、最近みんなが大きく見えるのはどうしてかと思っていましたら、身長が小さくなったということは年を取ったなということです。3分と言いますから、これまでを振り返って、比嘉祐一議員とのつながりについて、関わりについて少しご紹介させていただきたいと思います。比嘉祐一さんと私は、60年前、1960年の名護市青年団協議会の活動の中で知り合っていたのです。そしてこの議会で共に議会活動をする中で、比嘉祐一さんが議長になられたとき、ご承知だと思いますが、名護市議会が全会一致で新基地建設反対の決議をした。それを国会に訴えるということで、当時、軍特委員長だった私と稲嶺前市長と3名が、市の代表として国会へ要請に参りました。そのときの写真です。ここが比嘉祐一さん、私、稲嶺前市長、現在の玉城デニー現知事と下地幹郎議員です。非常に残念なことだったのですが、当時の政府が関係者に会わせないということになりまして、私たちは会わずに急遽(きゅうきょ)帰ってきました。そういったことの中で、2人がこうして第200回定例会の栄誉ある表彰を受けたということに、ああ、ずっとつながっていたなと感動しております。またこれからも共に頑張っていきたいと。で、どうするんだと。もう80にもなって、あと2年で終わるけどどうかなと。実は、40年の表彰を受けたときに、全国で19名も40年がいて、これが最高かと思ったらじゃなかった。45年が13名いたのです。それじゃあ頑張ろうかなと。トーカチ迎えるなということになりまして、今、思案をしているところです。40年のことを語る時間はありませんが、この40年をまとめたパンフレットがあるのです。これは2年前の選挙のときのパンフレットですが、40年のまとめです。これを後で皆さんにお配りしますので、目を通してください。過去に、新基地反対で、皆さん、クリントン元大統領の大統領補佐官をしていたキャンベル元補佐官、ワシントンでこのように新基地建設問題を訴えました。これは2005年2月3日のこと。それから後にハワイ州知事にもなられた下院議員のアバクロンビーさん。そういった形で訴えてきたということもあります。何よりも私たち議会議員は、市民ファースト、市民のために全力を尽くす。そして議会と市当局は車の両輪、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)してやれば、どういうことでも実現していく、そういう状況の中、名護市が誇る議会と市長が頑張ってやった条例制定によって、今や全国の国民が助かる医療費の限度額制度、初めてこれを実施したのが名護市です。このように、お互いがここで市民のために頑張れば、国の法律も変えられるんだということで、まさにこれからも切磋琢磨していきたいなと。残された期間に私が思うのは、新基地建設の阻止と、そして何よりも議会にとっては、あと2年のこの任期で、基幹病院の建設を、立派にめどをつけていくというのが、私たちの役目ではないかとそういう思いであります。これから市長と共に、名護市発展のために全力を尽くして、あと2年間、この任期を頑張っていきたいなと。次についてはしばらく考えさせてください。大変ありがとうございました。最後に、皆さんの健康と、そして市長をはじめ職員の奮闘、さらには健康、そして名護市の発展のためにみんなで頑張っていこうということを申し上げまして、少し長くなりましたがご挨拶といたします。ありがとうございました。 ◎比嘉忍議会運営委員会委員長 大城敬人議員、ありがとうございました。続きまして比嘉祐一議員、よろしくお願いいたします。 ◆比嘉祐一議員 名護市の第200回定例会、そして市制50周年、誠におめでとうございます。先ほどは議長をはじめ、渡具知市長からありがたいお言葉をいただきまして感謝申し上げます。ウチナーヌ、言葉ヌ中ニ、月ヌ走リヤ、馬ヌ走リという言葉がございます。私も平成6年に市議会議員になって以来26年になります。皆さん、市議会議員というのは、各部落の代表、それとまた各字、そして名護市の代表となるのが議員でございます。そしてまたもう一つは、やりたい人よりさせたい人をというのが普通でございます。今日の市議会議員の皆さんは、ほとんど地域の推薦を受けて議員になったと思います。私は実際「アンタ、議員になりなさい」と推薦した人は一人もいなかったです。「やめなさい、アンタはできないよ」と。反対はされても、やはり推薦する人はいなかったです。でも、やはり青年時代から市政といいますか、名護市に興味があったものですから、やるぞという一心でここまでやってまいりました。特に議会に入って一番感じたことは、私は議員になるという一心で議会に来ました。第1回目の議会のときに予算書の見方も分からない。一般質問にしても私はすごいなと言ったんです。議案質疑をしても全然分からない。どうなっているのか。特に目立ったのが大城敬人議員の、議案質疑にしても、一般質問にしても、この発言力、あれには度肝を抜かれました。すごい人です。いまだに私は、議員のかがみとして、大城敬人さんをかがみとして尊敬しています。これからも頑張っていただきたいと思っております。それと、議員というのは、やはり名護市の代表。それとまた地域の代表でございます。常に切磋琢磨して、市民の手となり足となり、一生懸命市民の負託に応えるのが、私どもに与えられた責務でございます。私も76歳という年齢を迎えました。しかし体力はまだまだでございます。大城敬人先輩も言っておられました。次はどうなるか分かりませんと。私もいま検討中です。それで、やはり議員たるもの、そういった議員の中での切磋琢磨、勉強というのは必要でございます。面白いこともございました。渡具知名護市長、この方は非常に面白い方です。一番印象に残っているのは、私は、皆さんご存じのとおり髪の毛が薄いです。いつもここに来るときはない髪をセットグヮーしているんですよ。そして席に座るんですよ。その後から、市長が議員当時ですよ、僕が座った後に来るわけですよ。何をするかと言いますと、僕のセットした髪にふぅっと息を吐いて髪を乱すわけです。ワジワジーしたんですけどね。これもいい思い出だなと覚えております。これは、そういった非常に楽しい議員同士のあれもございました。私は今後も、名護市発展のために一生懸命、先ほども申し上げたとおり、大城敬人を見習って、人一倍、今後とも頑張っていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたしまして、挨拶に代えさせていただきます。どうもありがとうございました。 ◎比嘉忍議会運営委員会委員長 比嘉祐一議員、ありがとうございました。もう一度、大城敬人先輩比嘉祐一先輩に大きな拍手をお願いいたします。ありがとうございます。それでは今回の第200回記念定例会セレモニーの結びといたしまして、全員で名護市民の歌を唱和したいと思います。ご起立いただきまして、音楽に合わせてご唱和、よろしくお願いいたします。 (全員で名護市民の歌唱和) ありがとうございました。どうぞご着席ください。本日の記念定例会セレモニーは以上でございます。皆さん、大変お疲れさまでございました。 ○大城秀樹議長 これから暫時休憩いたします。                              休 憩(午前10時35分)                              再 開(午前10時45分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 台風第8号及び台風第9号の被害状況について、総務部長から説明があります。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 おはようございます。お手元に台風第8号災害経過等報告という文書をお配りさせていただいています。台風第8号につきましては、8月24日月曜日から8月25日火曜日にかけて影響がございました。避難の状況ということでございますが、市が設営した4か所の避難所での避難はございませんでした。ただし、瀬嵩公民館にお二人の方の避難があったと聞いております。それと、主な被害の報告ということでございますが、まず、床下浸水が2件、これは為又区と宮里区でございました。道路の冠水が12件ございまして、それに伴って車両の水没の被害が大北区と親川区でそれぞれございました。普通車両3台とマイクロバス1台の浸水被害があったということでございます。台風第8号につきましては、大雨の影響でこういった被害が発生したということでございます。裏面をお願いいたします。台風第9号の被害でございますが、8月31日月曜日から9月1日火曜日にかけて、台風第9号が発生し直撃しております。避難者の状況としましては、市が設営した避難所での避難者、これは下に記載しております。屋我地支所9人、羽地支所4人、中央公民館9人、久志支所はございませんで、計22人の方の避難がございました。その他の施設としましては、三原公民館で10人、瀬嵩公民館4人、久志公民館お一人、二見の里4人、汀間公民館お一人、天仁屋公民館3人となっております。また、主な被害報告でございますが、標識の破損が1件、東江でございまして、また、これは喜瀬の川沿いでございますが、ガードレールの損壊が1件ございました。特に人的な被害の報告はありませんでした。この台風第9号につきましては、農業関係の被害が発生しておりまして、昨日から調査をしており、これは速報値で大変申し訳ないのですが、農作物の被害として1,624万5,000円。施設、これはハウスのビニールでございますが、その資材の破れということで14万8,000円、計1,639万3,000円。これはあくまで速報値でございまして、まだ調査の途中ということでございます。そういったことの被害が報告されております。農作物のうち、ウコンにかなりの被害がございまして、生産量の10%の被害ではないかと見込んでおりまして、その額としまして1,260万円ほど、その被害の大半がウコンの被害だと、現時点では報告を受けているところでございます。台風第8号、台風第9号につきましては、幸いにも大きな被害はなかったということでございます。しかしながら、台風第10号の予想進路がやや西寄りに傾いてきておりまして、四国直撃コースから、今は奄美のほうにシフトしております。沖縄県への影響は5日土曜日の夕方から強風域に入るのではないか。そして6日日曜日、これは終日影響があるのではないかと予想しております。この台風第10号ですが、6日の午前3時、この時点で猛烈な台風で、中心気圧が915ヘクトパスカル、最大風速が55メートル、瞬間最大風速が80メートルとなっておりまして、沖縄本島が強風域、暴風域。強風域には確実に入ると思われるのですが、暴風域にまで入るとなりますと、これはもうかなりの被害が予想されますので、早めの対策を皆さんにお願いしていきたいと考えているところでございます。災害、台風に関する報告は、簡単ではございますが以上です。 ○大城秀樹議長 総務部長の説明について質疑を許します。質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、台風第8号、台風第9号の被害状況等の説明に対する質疑を終わります。 次に、新型コロナウイルスの状況等について、総務部長から説明があります。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 新型コロナウイルス感染症に係る対応についてもお配りさせていただいております。まず発生状況を別紙とさせていただいております。めくっていただいて2ページでございます。名護市の状況となっております。8月31日現在ではございますが、合計で29人の方が感染をし、うち解除が21人となっております。陽性者の一覧につきましては、記載のとおりとなっています。また、感染経路につきましては、接触者、いわゆる濃厚接触者が55%、調査中が41%となっております。昨日、おとといについては、台風の影響でデータがございませんのでご了解ください。ページを戻っていただいて1ページでございますが、以前に、市の職員の確定陽性者が2人ございました。まず、20代男性につきましては、7月31日に確定をしておりますが、8月11日から通常勤務に戻っております。また、40代男性につきましては、8月6日に確定をしておりますが、同じく回復して8月21日からの通常勤務となっております。経過のところでございます。8月5日に名護市長から沖縄防衛局長宛て、在沖米軍に係る新型コロナウイルス感染症対策について要請をさせていただいております。これは6ページをお願いいたします。一番最後のページになります。市長からは、米軍基地に対して不要不急の基地外への外出を控えることを含め、米軍に徹底した感染拡大防止を取らせ、必要な情報について積極的に関係機関に情報提供をするよう要請しております。また、PCR検査につきましても、実施するよう併せて要請をしているところでございます。戻りまして支援の状況ということでございます。第二波と言われる波の影響がございまして、社会福祉協議会の相談件数が以前は、以前というのは7月28日ですが、1,877件でございましたが、8月28日までの一月間で約1,000件増え2,728件、貸付件数も併せて増加をしているという状況がございます。2番のセーフティネットにつきましては、若干ですが相談件数が増えつつある傾向に現在あると聞いておりますが、落ち着いていると見られるところでございます。特別定額給付金につきましては、8月24日受付分で終了しておりまして、若干、書類の不備で保留になっているケースがございますが、全体としては受付の件数、給付率がそれぞれ99.78%、給付件数が99.72%、金額のほうでは99.86%の給付を完了しているということで、残り僅かとなっております。ただ、24日以降のものについては、受付はできませんので、現在保留になっている分の処理をすれば完了ということになります。あと、残りの資料としまして、4ページに7月以降の沖縄県におけるコロナウイルスの発生状況、それから5ページに米軍関係の発生状況を掲載させていただいております。これまで、上のほうですけれども、キャンプ・シュワーブではございませんでしたが4件の発生を確認することができるかと思います。説明につきましては以上でございます。 ○大城秀樹議長 総務部長の説明について質疑を許します。東恩納琢磨議員。 ◆東恩納琢磨議員 8月5日、市長がコロナ対策に関して要請していますけれども、その後、どのような改善というか、このようにしてありましたとか、回答がありましたでしょうか。 ○大城秀樹議長 祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 正式な回答は、名護市には来ておりません。
    大城秀樹議長 東恩納琢磨議員。 ◆東恩納琢磨議員 回答がない中、コロナの第二波はますます拡大してきているわけですから、市として回答がないままでいいのかどうか。その辺はどのように考えていますか。 ○大城秀樹議長 祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 書面ではございませんけれども、基地対策係のほうには、記載しているような内容については、既に実施しているという口頭でのお話はいただいております。そして、今後ともそれについてしっかり取り組んでいただきたいというお話はさせていただいているところであります。 ○大城秀樹議長 東恩納琢磨議員。 ◆東恩納琢磨議員 やはり行政ですから、行政として文書で要請しているわけですので、文書での回答を求めていくのが行政ではないかと思うのですよ。ただ、そういう話がありますとか、そういうのを根拠に安心はできないわけです。だから、市民も安心できるように、そして何よりも基地従業員が安心できるようにするのが行政であるわけですから、ぜひ文書で回答していただけるように考えていただけないでしょうか。 ○大城秀樹議長 祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 沖縄防衛局に確認をさせていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 ほかに質疑はありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、コロナウイルス関係の説明に対する質疑を終わります。 次に、諸般の報告を行います。8月5日受付で、九州市議会議長会会長から、令和2年7月豪雨災害に対する義援金についての文書がありました。 8月11日受付で、さきの第27回議会運営委員会で決定したとおり、名護市議会議長から名護市長へ、議会において分かりやすく丁寧な説明及び資料配付を求めることについての通知の文書を送付しております。 8月13日受付で、大南区在住の方から、陳情第52号 名護市立中央図書館での警察警らの見直しについての陳情取下申出書の文書がありました。 8月18日受付で、名護市代表監査委員から8月の例月出納検査結果について報告の文書がありました。 8月24日受付で、名護市長から、令和2年9月第200回名護市議会定例会開会初日における名護市市制50周年記念かりゆしポロの着用についてのお願いの文書がありました。 8月25日受付で、沖縄県後期高齢者医療広域連合議会名護市議会選出議員から、令和2年第2回沖縄県後期高齢者医療広域連合議会について報告の文書がありました。その議案書等の資料について、閲覧希望の方は川野純治議員までご連絡をお願いします。 8月31日受付で、伊差川区長から、陳情第56号 「道路整備について②」に係る追加陳情についての文書がありました。 8月31日受付で、沖教組国頭支部執行委員長から、30人以下学級完全実現を求める陳情の文書がありました。 8月31日受付で、沖教組国頭支部執行委員長から、業務教育費国庫負担制度に関する陳情の文書がありました。以上で諸般の報告を終わります。 △日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は会議規則第87条の規定により、議長において13番 比嘉勝彦議員、14番 平光男議員を指名します。 お手元に配付してありますように、本定例会に提出されております案件は、市長提出議案13件、認定7件、報告2件並びに委員会報告24件、新たな陳情7件となっております。 △日程第2 会期の決定を議題とします。今期定例会の会期等について、去る8月6日及び9月2日の議会運営委員会において協議をいただいておりますので、その結果について議会運営委員長から報告を求めます。比嘉忍議会運営委員会委員長。 ◎比嘉忍議会運営委員会委員長 それでは私のほうから、8月6日開催の第27回議会運営委員会並びに、昨日9月2日開催の第28回議会運営委員会の結果についてご報告申し上げます。第27回議会運営委員会の結果。タブレット導入に係る通信費の費用負担及び通信ギガ数につきましては、公費のみの負担とし、1台当たり5ギガ数を採用することで決定されました。第28回議会運営委員会の結果につきましては、今期第200回9月定例会の会期の日程につきましては、お手元に配付してあります日程案のとおり、本日9月3日から9月23日までの21日間とすることで決定されました。認定議案の委員会付託につきましては、例年どおり、認定第1号は総務財政委員会へ、認定第2号、認定第3号及び認定第5号は民生教育委員会へ、認定第4号、認定第6号及び認定第7号は経済建設委員会へ付託し、閉会中に審査させるということに決定されました。陳情の委員会付託については、陳情第68号は総務財政委員会へ、陳情第69号から陳情第71号までは経済建設委員会へ、陳情第72号から陳情第74号までは民生教育委員会へ付託して審査させるということで決定されました。9月定例会のコロナ対策につきましては、次の2項目を新たに追加する。①議会事務局において、議会前に体温検温器を準備し、各議員及び傍聴者の検温を行う。②一般質問の時間は現行60分でございますが、可能な限り短めに行っていただくよう、各議員へお願いする。また、当局へも簡潔な答弁をお願いするということで決定されました。なお、前回の6月定例会同様、マスク着用が難しい議員は、壇上前の一番前列の議席に移動して、マスクなしで発言を行うことを可能とする。体調が優れない議員につきましては、議場自席から離れ、会派控室等で積極的に休んでいただくということを、再度議員へ周知していくということで決定されました。令和2年7月豪雨災害に対する義援金の募金を行うことで決定されました。名護市議会展示ギャラリー「第49回展」につきましては、今回は屋我地済井出在住で、人形劇団かじまやーの桑江純子氏と、夫婦二人三脚で活躍する桑江良健氏の絵画展を行っておりますので、ご覧のほどよろしくお願いいたします。以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ○大城秀樹議長 委員長報告に対する質疑を許します。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がありませんので、これで議会運営委員長報告を終わります。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、日程案のとおり本日9月3日から9月23日までの21日間とし、その他会期中の日程については、議会運営委員長報告のとおりの日程としたいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議ありませんので、そのように決定されました。 次に陳情案件等の付託について、議会運営委員長報告のとおり、各所管委員会へ付託し、審査させることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。付託の陳情案件については、会期中に各委員会において審査を行い、最終日に委員会報告及び処理を行います。 市長から提出されました日程第4 議案第44号から日程第25 報告第15号までの件を一括議題とします。市当局から提出議案の趣旨説明を求めます。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 本日ここに、第200回名護市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様にご出席をいただき誠にありがとうございます。今定例会に市長提案といたしまして、議案第44号 名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第56号 令和元年度名護市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてまでの議案13件、認定第1号 令和元年度名護市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号 令和元年度名護市水道事業会計決算認定についてまでの認定7件、報告第14号 令和元年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてと報告第15号 専決処分した事件の報告について(市長の専決事項の指定による処分)までの報告2件を提出いたします。皆様の慎重なるご審議と速やかなるご決裁をよろしくお願いをいたします。なお、議案等の説明並びに質疑に対する答弁につきましては、各部課長等にもさせたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 議案第44号 名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての説明を求めます。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 議案書1ページをお願いします。 △議案第44号    名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定したいので、議会の議決を求めます。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 特殊勤務手当に新型コロナウイルス感染症に係る防疫作業手当を追加するため、当該条例を改正したいので、本案を提出します。   名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 名護市職員の給与に関する条例(1970年条例第11号)の一部を次のように改正する。別表第3中「 ┌─────────┬──────────┬──────────────────┐ │防疫作業手当   │日額   290円   │感染症患者若しくは感染症の疑いのある│ │         │          │患者の救護若しくは汚染の疑いのある物│ │         │          │件、場所の消毒その他の処理作業又は家│ │         │          │畜伝染病の防疫作業に従事した職員  │ ├─────────┼──────────┼──────────────────┤ │保健指導手当   │月額  2,000円   │保健師               │ └─────────┴──────────┴──────────────────┘                                          」を「 ┌─────────┬──────────┬──────────────────┐ │防疫作業手当   │日額  290円    │感染症患者若しくは感染症の疑いのある│ │         │          │患者の救護若しくは汚染の疑いのある物│ │         │          │件、場所の消毒その他の処理作業(防疫│ │         │          │作業手当(特例)の対象となるものを除│ │         │          │く。)又は家畜伝染病の防疫作業に従事│ │         │          │した職員              │ ├─────────┼──────────┼──────────────────┤ │防疫作業手当(特 │日額4,000円の範囲内 │新型コロナウイルス感染症(新型コロナ│ │例)       │で規則で定める額  │ウイルス感染症を指定感染症として定め│ │         │          │る等の政令(令和2年政令第11号)第1│ │         │          │条に規定するものをいう。以下同じ。)│ │         │          │から市民の生命及び健康を保護するため│ │         │          │に緊急に行われた措置に係る規則で定め│ │         │          │る作業(新型コロナウイルス感染症の病│ │         │          │理体に汚染され、又は汚染の疑いのある│ │         │          │施設等のうちから規則で定める施設等で│ │         │          │の作業に限る。)に従事した職員   │ ├─────────┼──────────┼──────────────────┤ │保健指導手当   │月額 2,000円    │保健師               │ └─────────┴──────────┴──────────────────┘                                          」に改める。   附 則 この条例は、公布の日から施行し、改正後の名護市職員の給与に関する条例の規定は、令和2年4月1日から適用する。 説明は資料44をお願いします。資料44、1ページでございます。制定の経緯及び理由の下のほうでございます。名護市においても今後の感染拡大や感染リスクの高い業務等への従事に備え、手当の支給を可能とするため、当該条例を改正するものです。施行期日が3にありますが、公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用するという遡及の適用となっております。資料の2ページをお願いいたします。今回の手当の対象となる業務でございます。作業場所に係る要件として、病院、診療所または新型コロナウイルス感染症の患者またはその疑いのある者の療養等を行うための宿泊施設から4つほど掲載をさせていただいております。また、その右に作業内容としまして、(1)の新型コロナウイルス感染症の患者またはその疑いのある者の看護、健康管理、生活支援または搬送の作業から4つほど掲載をさせていただいております。手当の額としましては、作業1日当たり3,000円を基本としますが、患者またはその疑いのある者の身体に直接接する作業、あるいは患者またはその疑いのある者に長時間にわたり接して行う作業を行う者については4,000円を支給するというように考えております。この内容につきましては資料の5ページをお願いいたします。今回の条例の反映としまして、名護市職員の給与の支給に関する規則の一部を改正する規則としまして、第34条に防疫作業手当の特例ということで、先ほどご紹介しました場所の4つ、作業内容の4つ、それと3項のほうに4,000円となる場合と3,000円となる場合などを明記させていただいております。これは、条例と同様に公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用するという内容となっております。その他、国からの資料等もございますが、お目通しを願いたいと思います。説明は以上です。 ○大城秀樹議長 議案第45号 名護市特別会計条例の一部を改正する条例の制定についての説明を求めます。玉城勝農林水産部長。 ◎玉城勝農林水産部長 それでは議案書の3ページをお願いいたします。 △議案第45号    名護市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について 名護市特別会計条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定したいので、議会の議決を求めます。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 農業集落排水事業を特別会計により執行するため、当該条例を改正したいので、本案を提出します。   名護市特別会計条例の一部を改正する条例 名護市特別会計条例(1971年条例第22号)の一部を次のように改正する。 第1条に次の1号を加える。 (2)農業集落排水事業   附 則 この条例は、令和3年4月1日から施行する。 説明につきましては資料45をお開きください。表紙の裏面でございます。1 経緯及び理由、農業及び農村の健全な発展を期するため、農業集落におけるし尿や生活雑排水等の汚水を処理する施設として、汚泥や処理水の循環利用を目的とした下水道施設を整備し、生産性の高い農業の実現、活力ある農村社会の形成及び循環型社会の構築に資することを目的に農業集落排水事業を行う。2 概要、農業集落排水事業の会計処理は、特定の歳入をもって特定の歳出に充て一般の歳入歳出と区分して経理する必要があるため、地方自治法第209条の規定により条例の改正を行う。3 施行期日、令和3年4月1日。下のほうの新旧対照表につきましては、改正案に書いてあります。赤色で印字されている2号、農業集落排水事業を加える改正案となっております。それから、本日配付しております資料45の追加資料をお開きください。農業集落排水事業の整備区域図となっております。これにつきましては、沖縄汚水再生美ら水プラン、これは平成28年に構想の見直しが行われております。上のほうから屋我地地区全域でございます。それから羽地地区、久辺地区、久志地区の4地区となっております。おおむね緑色で囲っている部分が地区の区域となっております。ちなみに名護市街地、それから屋部方面につきましては公共下水道、それから許田、幸喜、喜瀬にあたりましては、特定環境保全公共下水道で取り組んでいるところでございます。説明は以上でございます。 ○大城秀樹議長 議案第46号 公有水面埋立に対する意見について(汀間地先)の説明を求めます。當山賢建設部長。 ◎當山賢建設部長 議案書の5ページをお願いいたします。 △議案第46号    公有水面埋立に対する意見について(汀間地先) 沖縄県知事から名護市長への公有水面埋立法(大正10年法律第57号)第3条第1項の規定に基づく意見の求めに対し、別紙のとおり公有水面埋立に対する意見を提出したいので、議会の議決を求めます。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 公有水面埋立法第3条第4項の規定に基づき、本案を提出します。                公有水面埋立に対する意見 令和2年6月9日付け沖縄県諮問農第2号及び沖縄県諮問土第8号による諮問に対し、下記の意見を述べます。                     記1 本工事施工に伴う土砂の流出や騒音等周辺の環境に重大な影響を与えぬよう細心の注意を払うこと。2 本工事施工の際は、海域の汚染を最小限に食い止めるよう細心の注意を払うこと。3 本工事による瀬嵩川、テマダ川の両河川に流水阻害や海砂の堆積等が生じた場合には、出願人により問題解決を図ること。4 その他本工事により発生する諸問題については、出願人により問題解決を図ること。 詳細につきましては資料46をお願いいたします。めくっていただきまして1ページ、位置図でございます。汀間漁港西側付近の石垣部分が、今回市長意見を提出する災害防除施工範囲となっております。なお、国道331号は、台風時の高波等による越波に伴い、海砂が道路に打ち上げられ、交通に支障を来している状況であります。この区間は、越波被害を受けている瀬嵩区、汀間区と周辺地域を結ぶ唯一の道路であり、住民生活の安定、観光施設へのアクセス及び緊急時の輸送道路として重要な道路であり、護岸改良及び道路改良が求められております。続きまして2ページをお願いいたします。2ページ右下に記載しております凡例に基づき説明いたします。水色が護岸改良箇所となっております。緑色が道路改良箇所となっております。赤枠は、今回埋立て箇所となっており、面積は987.28平方メートルとなっております。ピンク色の実線部分右側が汀間漁港区域となっております。なお、今回の埋立区域延長は約239メートルとなっております。埋立ての場所につきましては、現在の道路を山側に展開することは、地形の大きな改変が必要となり、環境への負荷が大きく、また墓地もあり、時間と費用が必要となるため、現在の道路及び護岸の位置を最小限に抑え、環境影響の小さい埋立てが適切であると判断されております。続きまして3ページ目をお願いいたします。工作物構造図であります。右側中央に記載している凡例に基づき説明いたします。緑色が既設道路構造物となっております。水色が新設の道路構造物となっております。赤色が今回の対象となる埋立区域新設構造物、大型波返護岸部分となっております。埋立てくいの幅といたしましては約5.7メートルとなっております。現況道路から約1.2メートルほど上がる構造となっております。大型波返護岸につきましては、波が上向に高く上がるのを防ぎ、越波流量や波しぶきの飛沫(ひまつ)量を低減する構造となっております。説明は以上であります。 ○大城秀樹議長 議案第47号 物品の購入について(防災備蓄倉庫)の説明を求めます。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 議案書7ページをお願いします。 △議案第47号    物品の購入について(防災備蓄倉庫) 次のとおり物品を購入したいので、議会の議決を求めます。 1 購入する物品 防災備蓄倉庫 2 購入の方法  指名競争入札 3 購入金額   20,328,000円 4 契約の相手方 名護市大北五丁目1番3号          株式会社オキジム 北部支店          代表取締役 新里 哲郎  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第15号)第3条の規定により、本案を提出します。 資料47をお願いします。1ページでございます。今回の事業は沖縄観光防災力強化支援事業としまして、防災備蓄倉庫9.0平方メートルタイプを購入するものでございまして、目的としましては、大規模災害時において、市内に足止めされる観光客に提供する備蓄物資等を保管するための倉庫を整備することとなっております。契約の方法以下につきましては、先ほどの議案書と同様となっております。2ページでございます。納入の場所としまして、今回、稲田小学校、大宮小学校、大宮中学校、屋部小学校中山分校となっております。本日、追加の資料としまして、同じく47を配付した1枚紙がございます。令和元年度には9か所の整備をしまして、令和2年度にこの4か所を整備するといったものとなっております。これまでの設置場所を示しております。先ほどの資料の2ページに戻ります。主な仕様につきましては、ステンレス鋼材でありますとか、風速90メートル、震度7にも耐える構造であるという記載をさせていただいております。参考例として、別の市町村でございますが、同等品の写真を掲載させていただいております。めくっていただいて最後の3ページでございます。今回の入札の結果を表示させていただいております。説明は以上でございます。 ○大城秀樹議長 議案第48号 物品の購入について(水槽付消防ポンプ自動車(水Ⅱ型))、議案第49号 物品の購入について(高規格救急車)及び議案第50号 物品の購入について(消防団車両(CD-Ⅰ型))、計3件の説明を求めます。安里順消防長。 ◎安里順消防長 それでは議案書の8ページをお開きください。 △議案第48号    物品の購入について(水槽付消防ポンプ自動車(水Ⅱ型)) 次のとおり物品を購入したいので、議会の議決を求めます。 1 購入する物品 水槽付消防ポンプ自動車(水Ⅱ型) 2 購入の方法  指名競争入札 3 購入金額   94,600,000円 4 契約の相手方 浦添市安波茶二丁目21番8号          たつみ総合防災株式会社          代表取締役 玉城 朝弘  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第15号)第3条の規定により、本案を提出します。 説明につきましては資料48をお願いいたします。お開きいただきまして1ページでございます。1 事業名、水槽付消防ポンプ自動車(水Ⅱ型)購入(令和2年度消防関係車両購入事業)。2 購入する物品、それから3 購入金額、6 契約の相手方は先ほど申し上げたとおりでございますので省略いたします。4 契約期間、議会議決の翌日から令和3年3月19日まで。5 入札の方法、指名競争入札で令和2年7月28日に入札を行っております。7 購入理由、継続した消防業務が遂行できるよう、名護市消防本部車両・艇更新計画に基づき、水槽付消防ポンプ自動車(水Ⅱ型)を購入する。8 車両概要、現行水槽付消防ポンプ車の2倍の水槽容量、4,000リットルを確保、泡混合装置を装備、また、各種救助資機材を積載し救助工作車の一面を併せ持つ多機能な車両となります。9 配置先、名護市消防署 久志出張所。2ページにつきましては、購入車両と同型の車両の写真を載せてございます。続きまして3ページにつきましては、入札結果表となっております。ご参照いただきたいと思います。以上で議案第48号の説明を終わります。 続きまして議案書の9ページをお願いいたします。 △議案第49号    物品の購入について(高規格救急車) 次のとおり物品を購入したいので、議会の議決を求めます。 1 購入する物品 高規格救急車 2 購入の方法  指名競争入札 3 購入金額   25,025,000円 4 契約の相手方 浦添市勢理客四丁目18番1号          沖縄トヨタ自動車株式会社          代表取締役 野原 朝昌  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第15号)第3条の規定により、本案を提出します。 説明につきましては資料49をお願いいたします。1ページを開けていただきまして、1 事業名、高規格救急車購入(令和2年度消防関係車両購入事業)。2、3、6につきましては、先ほど申し上げたとおりですので省略いたします。4 契約期間、議会議決の翌日から令和3年3月19日。5 入札の方法、指名競争入札、令和2年7月28日に入札を行っております。7 購入理由、継続した消防業務が遂行できるよう、名護市消防本部車両・艇更新計画に基づき、高規格救急車を購入する。8 車両概要、高規格救急車対象シャーシに観察用資機材、呼吸循環管理資機材、保温搬送用資機材、創傷等保護用資機材、消毒用資機材、その他(救出用)資機材等を装備する。9 配置先、名護市消防署 久志出張所。次の2ページにつきましては、購入車両と同型の車両の写真を載せております。続きまして3ページですけれども、入札結果表となっております。ご参照いただきたいと思います。以上で議案第49号の説明を終わります。 続きまして議案書の10ページをお願いいたします。 △議案第50号    物品の購入について(消防団車両(CD-Ⅰ型)) 次のとおり物品を購入したいので、議会の議決を求めます。 1 購入する物品 消防団車両(CD-Ⅰ型) 2 購入の方法  指名競争入札 3 購入金額   25,410,000円 4 契約の相手方 浦添市安波茶二丁目21番8号          たつみ総合防災株式会社          代表取締役 玉城 朝弘  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第15号)第3条の規定により、本案を提出します。 説明につきましては資料50をお願いします。1ページ、1 事業名、消防団車両(CD-Ⅰ型)購入(令和2年度消防関係車両購入事業)。2、3、6につきましては、先ほど申し上げましたので省略いたします。4 契約期間、議会議決の翌日から令和3年3月19日。5 入札の方法、指名競争入札、令和2年7月28日に入札を行っております。7 購入理由、継続して消防団活動が遂行できるよう、名護市消防団車両更新計画に基づき、消防団車両を購入する。8 車両概要、3トンシャーシを使用する小型の車両で、A-2級ポンプ、はしご、救助資機材などを装備し、水槽容量を増量、990リットルから1,500リットルとした車両となっております。9 配置先、名護市消防団 久志分団。次のページには購入車両と同型の車両の写真を載せてございます。3ページでございます。入札結果表となっております。ご参照いただきたいと思います。以上で議案第50号の説明を終わります。 ○大城秀樹議長 議案第51号 北部広域市町村圏事務組合規約の変更についての説明を求めます。棚橋邦晃企画部長。 ◎棚橋邦晃企画部長 議案書の11ページをご覧ください。 △議案第51号    北部広域市町村圏事務組合規約の変更について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第2項の規定により、北部広域市町村圏事務組合規約を別紙のとおり変更することについて協議するため、議会の議決を求めます。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 新たに実施する北部振興事業に要する経費の支弁方法について定めるため、同組合規約を変更したいので、地方自治法第290条の規定により、本案を提出します。   北部広域市町村圏事務組合規約の一部を変更する規約 北部広域市町村圏事務組合規約(平成4年県指令総第731号)の一部を次のように変更する。 第12条第5項中「第15号」を「に規定する事務に係る経費」に、「負担割合は」を「負担割合を新たに定める必要がある場合は」に改める。   附 則 この規約は、組合を組織する市町村の協議の整った日から施行する。 説明は説明資料51を基に行わせていただきたいと存じます。1ページをご覧ください。1.現行の北部広域市町村圏事務組合の経費の負担割合でございます。現行規約上組合経費の負担割合につきましては、原則、均等割30%、人口割70%となってございますが、一部事業、具体的には名桜大学分、北部地域循環器系医療支援施設償還分、北部広域ネットワーク管理運営費については特例の負担割合が設定されているところでございます。2.「沖縄北部地域救急・救助ヘリ運航事業」の負担割合と今回の変更についてでございます。今回、「沖縄北部地域救急・救助ヘリ運航事業」の負担割合として、上記の原則によらず、新たに搬送実績に基づく実績割を設定する予定としております。ついては、負担割合に関しまして、新たな特例の設定が必要であり、組合規約の変更を行う必要がございます。組合規約の変更については、事務組合内の会議を経まして、北部12市町村の各議会での議決後、各市町村と協議書を締結し、事務組合から沖縄県へ規約変更の届出申請を提出することになっております。しかしながら、事業の採択時期によっては、この協議の締結までに3か月から4か月の時間を要する場合が、現状ございまして、当初予算または補正予算の編成等、事務実施に支障が生じてきたというところでございます。そこで、今後も事務組合が事業主体となる振興事業が想定されますことから、各時点の諸情勢に応じて柔軟に対応するため、今後規約の変更をしなくても、市町村で構成される組合の執行機関(理事会)を通じて負担割合を協議し定めることが可能となるよう、組合規約の第12条第5項を改正するものでございます。2ページから4ページは、事務組合が作成した資料となっておりまして、2ページが依頼文、3ページがただいまの説明と同趣旨の理由書及び4ページが新旧対照表となってございます。5ページは参照条文となっておりますので、以下の資料はお目通しいただければと存じます。 ○大城秀樹議長 議案第52号 令和2年度名護市一般会計補正予算(第6号)についての説明を求めます。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 資料52として令和2年度名護市一般会計補正予算(第6号)の説明資料を配付させていただいております。基金の状況、主な補正事業、債務負担行為などについての説明資料となっております。合わせてお目通しをお願いしたいと思います。 △議案第52号    令和2年度名護市一般会計補正予算(第6号) 令和2年度名護市の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,154,376千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ51,172,391千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正)第2条 債務負担行為の追加は、「第2表債務負担行為補正」による。 (地方債の補正)第3条 地方債の変更は、「第3表地方債補正」による。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊             第1表  歳 入 歳 出 予 算 補 正(歳 入)                                   (単位:千円)┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│11 地方特例交付金  │            │   30,954│    6,544│   37,498││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 地方特例交付金   │   30,954│    6,544│   37,498│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│12 地方交付税    │            │  8,367,899│   368,277│  8,736,176││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 地方交付税     │  8,367,899│   368,277│  8,736,176│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│16 国庫支出金    │            │ 18,792,393│  1,373,681│ 20,166,074││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 国庫補助金     │ 12,349,707│  1,373,681│ 13,723,388│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│17 県支出金     │            │  4,961,474│   84,157│  5,045,631││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 県補助金      │  2,756,458│   84,157│  2,840,615│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│20 繰入金      │            │  2,738,952│  △70,056│  2,668,896││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 指定繰入金     │  1,663,753│  △70,056│  1,593,697│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│22 諸収入      │            │   258,399│   44,699│   303,098││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │3 雑入        │   205,743│    4,410│   210,153││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │5 受託事業収入    │    5,000│   40,289│   45,289│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│23 市債       │            │  2,367,545│   347,074│  2,714,619││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 市債        │  2,367,545│   347,074│  2,714,619│├───────────┴────────────┼──────┼──────┼──────┤│         歳 入 合 計         │ 49,018,015│  2,154,376│ 51,172,391│└────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘(歳 出)                                   (単位:千円)┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│1議会費       │            │   299,624│    △363│   299,261││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 議会費       │   299,624│    △363│   299,261│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│2総務費       │            │ 14,069,472│   991,042│ 15,060,514││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 総務管理費     │ 13,450,675│   959,110│ 14,409,785││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 徴税費       │   321,187│    3,036│   324,223││           └────────────┴──────┴──────┴──────┘┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│2 総務費      │3 戸籍住民基本台帳費 │   180,822│   31,226│   212,048││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │4 選挙費       │   51,413│   △1,985│   49,428││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │5 統計調査費     │   45,737│     425│   46,162││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │6 監査委員費     │   19,638│    △770│   18,868│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│3 民生費      │            │ 14,590,206│   87,736│ 14,677,942││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 社会福祉費     │  4,173,336│   16,962│  4,190,298││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 児童福祉費     │  7,786,334│   72,621│  7,858,955││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │3 生活保護費     │  2,629,917│   △1,847│  2,628,070│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│4 衛生費      │            │  3,816,046│   62,041│  3,878,087││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 保健衛生費     │  2,473,847│    △701│  2,473,146││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 清掃費       │  1,336,511│   △1,172│  1,335,339││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │3 水道費       │    5,688│   63,914│   69,602│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│6 農林水産業費   │            │  2,232,103│    2,421│  2,234,524││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 農業費       │  1,786,391│    1,328│  1,787,719││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 林業費       │   81,581│     235│   81,816││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │3 水産業費      │   364,131│     858│   364,989│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│7 商工費      │            │   932,792│   929,174│  1,861,966││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 商工費       │   932,792│   929,174│  1,861,966│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│8 土木費      │            │  3,365,825│  △36,305│  3,329,520││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 土木管理費     │   92,842│    △910│   91,932││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 道路橋梁費     │  1,186,510│     144│  1,186,654││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │4 都市計画費     │  1,545,258│   △4,825│  1,540,433││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │5 住宅費       │   246,384│  △30,714│   215,670│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│9 消防費      │            │   860,008│   27,756│   887,764││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 消防費       │   860,008│   27,756│   887,764│├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│10 教育費      │            │  6,294,612│   90,874│  6,385,486││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 教育総務費     │   616,339│    8,560│   624,899││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 小学校費      │  1,018,585│   17,262│  1,035,847││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │3 中学校費      │   789,352│   36,322│   825,674││           └────────────┴──────┴──────┴──────┘┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│10教育費       │4 幼稚園費      │   361,149│  △10,868│   350,281││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │5 社会教育費     │  2,178,942│   39,990│  2,218,932││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │6 保健体育費     │  1,330,245│    △392│  1,329,853│├───────────┴────────────┼──────┼──────┼──────┤│         歳 出 合 計         │ 49,018,015│  2,154,376│ 51,172,391│└────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘             第2表  債 務 負 担 行 為 補 正(追加)                                    (単位:千円)┌────────────────────┬───────────────┬────────┐│        事  項        │      期  間      │  限 度 額  │├────────────────────┼───────────────┼────────┤│豊原区民広場建築工事          │     令和3年度     │     54,379│├────────────────────┼───────────────┼────────┤│窓口業務民間委託料           │ 令和3年度から令和4年度まで │     20,883│├────────────────────┼───────────────┼────────┤│土地購入費(宮里大南線)        │     令和3年度     │     19,521│├────────────────────┼───────────────┼────────┤│土地購入費(市道伊差川・為又線)    │     令和3年度     │     24,049│└────────────────────┴───────────────┴────────┘                           第3表  地 方 債 補 正 (変 更)                                                        (単位:千円)┌───────┬─────────────────────────────┬─────────────────────────────┐│       │          補   正   前          │          補   正   後          ││ 起債の目的 ├──────┬──────┬──────┬────────┼──────┬──────┬──────┬────────┤│       │  限度額  │ 起債の方法 │  利 率  │  償還の方法  │  限度額  │ 起債の方法 │  利 率  │  償還の方法  │├───────┼──────┼──────┼──────┼────────┼──────┼──────┼──────┼────────┤│道路橋梁事業債│   102,900│証書借入又は│「年利6%以│ 償還期限35年以│   103,400│証書借入又は│「年利6%以│ 償還期限35年以│├───────┼──────┤証券発行  │内(ただし、│内(据置き20年以├──────┤証券発行  │内(ただし、│内(据置き20年以││住宅事業債  │   36,000│      │利率見直し方│内)年賦、半年賦│   25,800│      │利率見直し方│内)年賦、半年賦│├───────┼──────┤      │式で借り入れ│元利均等又は元金├──────┤      │式で借り入れ│元利均等又は元金││臨時財政対策債│   503,745│      │る政府資金、│均等の方法によ │   714,619│      │る政府資金、│均等の方法によ │├───────┼──────┤      │地方公共団体│る。      ├──────┤      │地方公共団体│る。      ││商工事業債  │      0│      │金融機構資金│ ただし、財政の│   145,900│      │金融機構資金│ ただし、財政の│├───────┼──────┤      │及び沖縄振興│都合により償還期├──────┤      │及び沖縄振興│都合により償還期││       │      │      │開発金融公庫│限を短縮し繰上償│      │      │開発金融公庫│限を短縮し繰上償│├───────┼──────┤      │資金につい │還することができ├──────┤      │資金につい │還することができ││       │      │      │て、利率の見│る。      │      │      │て、利率の見│る。      │├───────┼──────┤      │直しを行った│        ├──────┤      │直しを行った│        ││       │      │      │後において │        │      │      │後において │        │├───────┼──────┤      │は、当該見直│        ├──────┤      │は、当該見直│        ││       │      │      │し後の利  │        │      │      │し後の利  │        │├───────┼──────┤      │率)」   │        ├──────┤      │率)」   │        ││       │      │      │      │        │      │      │      │        │├───────┼──────┤      │      │        ├──────┤      │      │        ││       │      │      │      │        │      │      │      │        │├───────┼──────┤      │      │        ├──────┤      │      │        ││   計   │   642,645│      │      │        │   989,719│      │      │        │└───────┴──────┴──────┴──────┴────────┴──────┴──────┴──────┴────────┘              歳入歳出予算補正事項別明細書(総括)(歳 入)                                   (単位:千円)┌──────────────┬───────┬──────┬───────┬───────┐│       款       │ 補正前の額 │  補正額  │  合 計  │ 構成比率(%) │├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│1 市税          │   6,639,152│      │   6,639,152│     13.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│2 地方譲与税       │    168,872│      │    168,872│      0.3│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│3 利子割交付金      │     2,488│      │     2,488│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│4 配当割交付金      │     9,325│      │     9,325│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│5 株式等譲渡所得割交付金 │     5,670│      │     5,670│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│6 法人事業税交付金    │    72,892│      │    72,892│      0.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│7 地方消費税交付金    │   1,237,453│      │   1,237,453│      2.4│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│8 ゴルフ場利用税交付金  │    73,870│      │    73,870│      0.2│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│9 環境性能割交付金    │    14,225│      │    14,225│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│10 国有提供施設等所在市町村│    296,753│      │    296,753│      0.6││  助成交付金       │       │      │       │       │├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│11 地方特例交付金     │    30,954│    6,544│    37,498│      0.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│12 地方交付税       │   8,367,899│   368,277│   8,736,176│     17.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│13 交通安全対策特別交付金 │     9,000│      │     9,000│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│14 分担金及び負担金    │    40,449│      │    40,449│      0.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│15 使用料及び手数料    │    623,852│      │    623,852│      1.2│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│16 国庫支出金       │  18,792,393│  1,373,681│  20,166,074│     39.4│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│17 県支出金        │   4,961,474│   84,157│   5,045,631│      9.9│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│18 財産収入        │   2,106,395│      │   2,106,395│      4.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│19 寄附金         │    200,002│      │    200,002│      0.4│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│20 繰入金         │   2,738,952│  △70,056│   2,668,896│      5.2│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│21 繰越金         │       1│      │       1│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│22 諸収入         │    258,399│   44,699│    303,098│      0.6│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│23 市債          │   2,367,545│   347,074│   2,714,619│      5.3│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│     歳入合計     │  49,018,015│  2,154,376│  51,172,391│      100│└──────────────┴───────┴──────┴───────┴───────┘(歳 出)                                                              (単位:千円)┌────────┬──────┬───────┬───────┬──────────────────────────────────┬─────┐│        │      │       │       │          補 正 額 の 財 源 内 訳          │     ││        │      │       │       ├───────────────────────────┬──────┤ 構成比率 ││    款    │ 補正前の額 │ 補 正 額 │ 合   計 │          特 定 財 源          │      │ (%) ││        │      │       │       ├──────┬──────┬──────┬──────┤ 一般財源 │     ││        │      │       │       │ 国庫支出金 │ 県支出金 │ 地 方 債 │ そ の 他 │      │     │├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│1 議会費   │   299,624│     △363│    299,261│      │      │      │      │    △363│    0.6│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│2 総務費   │ 14,069,472│    991,042│  15,060,514│   425,445│      │      │  △70,056│   635,653│   29.4│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│3 民生費   │ 14,590,206│    87,736│  14,677,942│    1,833│   67,455│      │      │   18,448│   28.7│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│4 衛生費   │  3,816,046│    62,041│   3,878,087│   72,885│      │      │      │  △10,844│    7.6│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│5 労働費   │    5,237│       │     5,237│      │      │      │      │      │    0.0│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│6 農林水産業費│  2,232,103│     2,421│   2,234,524│   21,307│     757│      │      │  △19,643│    4.4│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│7 商工費   │   932,792│    929,174│   1,861,966│   813,283│      │   145,900│      │  △30,009│    3.6│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│8 土木費   │  3,365,825│   △36,305│   3,329,520│  △22,746│      │   △9,700│      │   △3,859│    6.5│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│9 消防費   │   860,008│    27,756│    887,764│   11,519│      │      │      │   16,237│    1.7│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│10 教育費   │  6,294,612│    90,874│   6,385,486│   50,155│   15,945│      │   44,699│  △19,925│   12.5│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│11 災害復旧費 │   97,060│       │    97,060│      │      │      │      │      │    0.2│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│12 公債費   │  2,355,029│       │   2,355,029│      │      │      │      │      │    4.6│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│13 諸支出金  │      1│       │       1│      │      │      │      │      │    0.0│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│14 予備費   │   100,000│       │    100,000│      │      │      │      │      │    0.2│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│  歳出合計  │ 49,018,015│   2,154,376│  51,172,391│  1,373,681│   84,157│   136,200│  △25,357│   585,695│    100│└────────┴──────┴───────┴───────┴──────┴──────┴──────┴──────┴──────┴─────┘ 説明は以上です。 ○大城秀樹議長 議案第53号 令和2年度名護市介護保険特別会計補正予算(第2号)についての説明を求めます。比嘉一文福祉部長。 ◎比嘉一文福祉部長 予算書1ページをお願いいたします。 △議案第53号    令和2年度名護市介護保険特別会計補正予算(第2号) 令和2年度名護市の介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ20,754千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,587,099千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊             第1表  歳 入 歳 出 予 算 補 正(歳 入)                                   (単位:千円)┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│7 繰入金      │            │   702,676│   20,754│   723,430││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │2 基金繰入金     │      1│   20,754│   20,755│├───────────┴────────────┼──────┼──────┼──────┤│         歳 入 合 計         │  4,566,345│   20,754│  4,587,099│└────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘(歳 出)                                   (単位:千円)┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│7 諸支出金     │            │    2,802│   20,754│   23,556││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 償還金及び還付加算金│    2,802│   20,754│   23,556│├───────────┴────────────┼──────┼──────┼──────┤│         歳 出 合 計         │  4,566,345│   20,754│  4,587,099│└────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘              歳入歳出予算補正事項別明細書(総括)(歳 入)                                   (単位:千円)┌──────────────┬───────┬──────┬───────┬───────┐│       款       │ 補正前の額 │  補正額  │  合 計  │ 構成比率(%) │├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│1 保険料         │    841,482│      │    841,482│     18.4│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│2 使用料及び手数料    │      230│      │      230│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│3 国庫支出金       │   1,134,510│      │   1,134,510│     24.7│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│4 支払基金交付金     │   1,151,707│      │   1,151,707│     25.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│5 県支出金        │    708,307│      │    708,307│     15.4│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│6 財産収入        │       1│      │       1│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│7 繰入金         │    702,676│   20,754│    723,430│     15.8│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│8 繰越金         │       1│      │       1│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│9 市債          │       1│      │       1│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│10 諸収入         │    27,430│      │    27,430│      0.6│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│     歳入合計     │   4,566,345│   20,754│   4,587,099│      100│└──────────────┴───────┴──────┴───────┴───────┘(歳 出)                                                              (単位:千円)┌─────────┬──────┬───────┬───────┬──────────────────────────────────┬─────┐│         │      │       │       │          補 正 額 の 財 源 内 訳          │     ││         │      │       │       ├───────────────────────────┬──────┤ 構成比率 ││    款    │ 補正前の額 │ 補 正 額 │ 合   計 │          特 定 財 源          │      │ (%) ││         │      │       │       ├──────┬──────┬──────┬──────┤ 一般財源 │     ││         │      │       │       │ 国庫支出金 │ 県支出金 │ 地 方 債 │ そ の 他 │      │     │├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│1 総務費    │   161,339│       │    161,339│      │      │      │      │      │    3.5│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│2 保険給付費  │  4,098,264│       │   4,098,264│      │      │      │      │      │   89.4│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│3 財政安定化基 │      1│       │       1│      │      │      │      │      │    0.0││  金拠出金   │      │       │       │      │      │      │      │      │      │├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│4 地域支援事業費│   302,935│       │    302,935│      │      │      │      │      │    6.6│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│5 基金積立金  │      1│       │       1│      │      │      │      │      │    0.0│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│6 公債費    │      2│       │       2│      │      │      │      │      │    0.0│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│7 諸支出金   │    2,802│    20,754│    23,556│      │      │      │   20,754│      │    0.5│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│8 繰上充用金  │      1│       │       1│      │      │      │      │      │    0.0│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│9 予備費    │    1,000│       │     1,000│      │      │      │      │      │    0.0│├─────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│   歳出合計   │  4,566,345│    20,754│   4,587,099│      0│      0│      0│   20,754│      0│    100│└─────────┴──────┴───────┴───────┴──────┴──────┴──────┴──────┴──────┴─────┘ 説明につきましては資料53をお願いします。1ページの歳入についてでございます。7款 繰入金につきましては、補正額2,075万4,000円の増で、増減理由は令和元年度給付実績による国・県・支払基金への償還金による介護給付費の準備基金からの繰入れとなっております。2ページをお願いします。歳出でございます。7款 諸支出金につきまして、補正額2,075万4,000円の増で、増減理由といたしましては、令和元年度給付実績による国・県・支払基金への償還金となっております。説明は以上でございます。 ○大城秀樹議長 議案第54号 令和2年度名護市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての説明を求めます。仲本太市民部長。 ◎仲本太市民部長 それでは補正予算書の1ページをお開き願います。 △議案第54号    令和2年度名護市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 令和2年度名護市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,203千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ533,441千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊             第1表  歳 入 歳 出 予 算 補 正(歳 入)                                   (単位:千円)┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│4 繰入金      │            │   162,564│    2,203│   164,767││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 一般会計繰入金   │   162,563│    2,203│   164,766│├───────────┴────────────┼──────┼──────┼──────┤│         歳 入 合 計         │   531,238│    2,203│   533,441│└────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘(歳 出)                                   (単位:千円)┌───────────┬────────────┬──────┬──────┬──────┐│     款     │      項      │  補正前  │  補正額  │  金 額  │├───────────┼────────────┼──────┼──────┼──────┤│1 総務費      │            │   25,127│    2,203│   27,330││           ├────────────┼──────┼──────┼──────┤│           │1 総務管理費     │   20,942│    2,203│   23,145│├───────────┴────────────┼──────┼──────┼──────┤│         歳 出 合 計         │   531,238│    2,203│   533,441│└────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘              歳入歳出予算補正事項別明細書(総括)(歳 入)                                   (単位:千円)┌──────────────┬───────┬──────┬───────┬───────┐│       款       │ 補正前の額 │  補正額  │  合 計  │ 構成比率(%) │├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│1 後期高齢者医療保険料  │    367,731│      │    367,731│     68.9│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│2 使用料及び手数料    │      220│      │      220│      0.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│3 寄附金         │       2│      │       2│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│4 繰入金         │    162,564│    2,203│    164,767│     30.9│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│5 繰越金         │       1│      │       1│      0.0│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│6 諸収入         │      720│      │      720│      0.1│├──────────────┼───────┼──────┼───────┼───────┤│     歳入合計     │    531,238│    2,203│    533,441│      100│└──────────────┴───────┴──────┴───────┴───────┘(歳 出)                                                              (単位:千円)┌────────┬──────┬───────┬───────┬──────────────────────────────────┬─────┐│        │      │       │       │          補 正 額 の 財 源 内 訳          │     ││        │      │       │       ├───────────────────────────┬──────┤ 構成比率 ││    款    │ 補正前の額 │ 補 正 額 │ 合   計 │          特 定 財 源          │      │ (%) ││        │      │       │       ├──────┬──────┬──────┬──────┤ 一般財源 │     ││        │      │       │       │ 国庫支出金 │ 県支出金 │ 地 方 債 │ そ の 他 │      │     │├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│1 総務費   │   25,127│     2,203│    27,330│      │      │      │    2,203│      │    5.1│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│2 後期高齢者医│   505,399│       │    505,399│      │      │      │      │      │   94.8││  療広域連合納│      │       │       │      │      │      │      │      │     ││  付金    │      │       │       │      │      │      │      │      │     │├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│3 諸支出金  │     711│       │      711│      │      │      │      │      │    0.1│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│4 予備費   │      1│       │       1│      │      │      │      │      │    0.0│├────────┼──────┼───────┼───────┼──────┼──────┼──────┼──────┼──────┼─────┤│  歳出合計  │   531,238│     2,203│    533,441│      0│      0│      0│    2,203│      0│    100│└────────┴──────┴───────┴───────┴──────┴──────┴──────┴──────┴──────┴─────┘ 説明につきましては資料54をお開き願います。歳入1ページ、4款 繰入金で220万3,000円の増額補正となっております。増減理由につきましては、後期高齢者保険料に係るシステム改修に伴う一般会計からの繰入金の増額でございます。続きまして2ページ、歳出1款 総務費、補正額220万3,000円、増減につきましては、歳入と同様に後期高齢者保険料のコンビニ収納対応システム改修のための委託料の増額となっております。現在、後期高齢者保険料の納付書払い、これは普通徴収分でありますが、これは金融機関、銀行のみの取扱いとなっております。今回、コンビニエンスストアでの支払いに対応するため、システムの改修を行うものであり、これにより収納機会の拡充となり、利便性の向上が図られることはもとより、納付場所、納付時間を分散させることで、金融機関でのいわゆる3密回避につなげることを目的として、今回、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しての事業実施であります。当該臨時交付金の歳入につきましては、先ほどの一般会計の補正、16款 国庫支出金にて計上を受け入れております。本特会への繰り出す流れとなっております。説明は以上です。 ○大城秀樹議長 議案第55号 令和2年度名護市水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第56号 令和元年度名護市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、計2件の説明を求めます。長山儀和環境水道部長。 ◎長山儀和環境水道部長 それでは令和2年度名護市水道事業会計補正予算書を開いていただきまして1ページをお願いいたします。 △議案第55号    令和2年度名護市水道事業会計補正予算(第1号) (総則)第1条 令和2年度名護市水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (収益的収入及び支出)第2条 令和2年度名護市水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。     (科  目)      (既決予定額)   (補正予定額)      (計)                   収     入第1款 水道事業収益        1,947,273千円      572千円    1,947,845千円  第1項 営業収益        1,705,824千円   △63,342千円    1,642,482千円  第2項 営業外収益        241,446千円    63,914千円     305,360千円                   支     出第1款 水道事業費用        1,831,579千円      572千円    1,832,151千円  第1項 営業費用        1,729,427千円      572千円    1,729,999千円 (補助金)第3条 予算第9条の次に次の1条を加える。 (他会計からの補助金) 第10条 新型コロナウイルス対策関連事業のため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は63,914千円である。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊                        令和2年度名護市水道事業会計実施計画                            収益的収入及び支出                              収   入┌─────────┬──────────┬──────────┬────────┬────────┬───────┬─────┐│    款    │     項     │     目     │既決予定額(千円)│補正予定額(千円)│  計(千円)  │ 備 考 │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│1 水道事業収益 │          │          │    1,947,273│       572│   1,947,845│     │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│         │1 営業収益    │          │    1,705,824│    △63,342│   1,642,482│     │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│         │          │1 給水収益    │    1,662,273│    △63,342│   1,598,931│     │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│         │2 営業外収益   │          │     241,446│     63,914│    305,360│     │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│         │          │7 他会計補助金  │        0│     63,914│    63,914│     │└─────────┴──────────┴──────────┴────────┴────────┴───────┴─────┘                              支   出┌─────────┬──────────┬──────────┬────────┬────────┬───────┬─────┐│    款    │     項     │     目     │既決予定額(千円)│補正予定額(千円)│  計(千円)  │ 備 考 │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│1 水道事業費用 │          │          │    1,831,579│       572│   1,832,151│     │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│         │1 営業費用    │          │    1,729,427│       572│   1,729,999│     │├─────────┼──────────┼──────────┼────────┼────────┼───────┼─────┤│         │          │4 業務費     │     118,611│       572│    119,183│     │└─────────┴──────────┴──────────┴────────┴────────┴───────┴─────┘ 説明につきましては資料55をお願いいたします。裏面をよろしくお願いいたします。事業概要です。新型コロナウイルス対策関連事業として、令和2年6月、7月分の家庭用、営業用の水道基本料金を免除しております。1 収益的収入の57万2,000円の増額につきまして、①水道基本料金免除に伴い収益的収入を減額いたしております。内訳としましては、家庭用が2万8,289件で5,135万8,000円となっております。営業用につきましては2,918件で1,198万4,000円です。合計が3万1,207件で、6,334万2,000円となっております。②一般会計からの繰入金として6,391万4,000円を増額します。内訳としましては、当事業に係る免除額相当の6,334万2,000円と料金システム改修費57万2,000円を合わせた金額となっております。表につきましては、予算書で説明したとおりでございます。2 収益的支出の57万2,000円の増額につきましては、新型コロナウイルス対策関連事業実施に伴う、料金システムの改修に係る委託料57万2,000円を増額しております。表につきましては予算書で説明したとおりでございます。3 1に伴い、予算第10条を下記のとおり定める。第10条 新型コロナウイルス対策関連事業のため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は6,391万4,000円であります。説明は以上でございます。 次に、議案書13ページをお願いいたします。 △議案第56号    令和元年度名護市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について 令和元年度名護市水道事業会計未処分利益剰余金を別紙のとおり処分したいので、議会の議決を求めます。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊提案理由 地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第32条第2項の規定により、本案を提出します。         令和元年度名護市水道事業会計未処分利益剰余金処分計算書                                    (単位:円)1.当年度未処分利益剰余金                         661,898,3752.利益剰余金処分額 (1)減債積立金の積立                256,000,000 (2)建設改良積立金の積立              47,243,814 (3)自己資本金への組入               258,654,561     561,898,3753.翌年度繰越利益剰余金                          100,000,000 説明につきましては資料56をお願いいたします。裏面をお願いいたします。令和元年度未処分利益剰余金の処分についてでございます。1.水道事業損益の概要でございます。収益は営業収益、営業外収益、特別利益の合計で18億7,149万423円。費用が営業費用、営業外費用、特別損失の合計で14億6,824万6,609円。当該年度純利益が収益と費用の差引きでございまして4億324万3,814円です。前年度繰越利益剰余金はゼロ円となっております。その他未処分利益剰余金の変動額が2億5,865万4,561円です。右のほうに③とありますけれども、右上に矢印がありまして説明がございます。令和元年度は企業債の償還のため、減債積立金2億5,865万4,561円を使用しましたので、自己資本金への組入れ処分となっております。表に戻りまして、当年度未処分利益剰余金としましては6億6,189万8,375円となっております。2.当年度未処分利益剰余金の処分内容につきましては、議案書の内容と同じとなっておりますので、お目通しのほどよろしくお願いいたします。そして追加資料56があります。こちらにつきましては、名護市水道事業会計未処分利益剰余金の処分議案の提出の時期について記載しておりますので、合わせてお目通しのほどよろしくお願いします。説明につきましては以上でございます。 ○大城秀樹議長 認定議案の取扱いについてお諮りいたします。認定第1号から認定第7号までの件は、それぞれ所轄する常任委員会に付託し、閉会中に慎重審査をしていただくことになっておりますので、詳細についての説明を省略することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定されました。 認定第1号 令和元年度名護市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第6号 令和元年度名護市第三地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてまで、計6件の決算認定について説明を求めます。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 決算書1ページをお願いします。   令和元年度名護市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、令和元年度名護市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算を別紙のとおり監査委員の意見を付けて議会の認定に付します。 △認定第1号 令和元年度名護市一般会計歳入歳出決算認定について △認定第2号 令和元年度名護市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について △認定第3号 令和元年度名護市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について △認定第4号 令和元年度名護市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について △認定第5号 令和元年度名護市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について △認定第6号 令和元年度名護市第三地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について  令和2年9月3日提出                              名護市長  渡具知 武豊           令和元年度 一般会計歳入歳出決算書      歳入決算額                  43,009,351,242 円      歳出決算額                  41,971,500,627 円      歳入歳出差引残額                1,037,850,615 円           令和元年度 国民健康保険特別会計歳入歳出決算書      歳入決算額                   7,722,144,694 円      歳出決算額                   7,969,128,423 円      歳入歳出差引歳入不足額              246,983,729 円このため翌年度歳入繰上充用金246,983,729円で歳入不足を補てんした。           令和元度 介護保険特別会計歳入歳出決算書      歳入決算額                   4,710,847,345 円      歳出決算額                   4,676,005,444 円      歳入歳出差引残額                 34,841,901 円           令和元年度 公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書      歳入決算額                   1,339,724,040 円      歳出決算額                   1,232,916,239 円      歳入歳出差引残額                 106,807,801 円           令和元年度 後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書      歳入決算額                    518,807,233 円      歳出決算額                    517,584,289 円      歳入歳出差引残額                  1,222,944 円           令和元年度 第三地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算書      歳入決算額                    204,566,811 円      歳出決算額                    83,401,915 円      歳入歳出差引残額                 121,164,896 円 よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 認定第7号 令和元年度名護市水道事業会計決算認定についての説明を求めます。長山儀和環境水道部長。 ◎長山儀和環境水道部長 それでは決算書を開いていただきまして。 △認定第7号    令和元年度名護市水道事業会計決算認定について 地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第30条第4項の規定により、令和元年度名護市水道事業会計決算について、別紙のとおり監査委員の意見を付けて議会の認定を求めます。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊                                            令和元年度名護市水道事業決算報告書(1)収益的収入及び支出 収 入                                                                                               (単位:円)┌──────────────┬───────────────────────────────────────────────┬─────────────┬─────────────┬────────────┐│              │                 予     算      額                │             │             │            ││              ├───────────┬───────────┬──────────┬────────────┤             │             │            ││     区  分     │           │           │ 地方公営企業法第 │            │     決 算 額     │    予算額に比べ    │    備  考    ││              │   当初予算額   │   補正予算額   │ 24条第3項の規定 │    合  計    │             │    決算額の増減    │            ││              │           │           │ による支出額に係 │            │             │             │  (仮受消費税及び  ││              │           │           │ る財源充当額   │            │             │             │   地方消費税)   │├──────────────┼───────────┼───────────┼──────────┼────────────┼─────────────┼─────────────┼────────────┤│第1款 水道事業収益    │     1,939,484,000│           0│          0│      1,939,484,000│       1,998,648,509│        59,164,509│       127,175,394│├──────────────┼───────────┼───────────┼──────────┼────────────┼─────────────┼─────────────┼────────────┤│ 第1項 営業収益     │     1,700,106,000│           0│          0│      1,700,106,000│       1,727,765,072│        27,659,072│       127,168,282│├──────────────┼───────────┼───────────┼──────────┼────────────┼─────────────┼─────────────┼────────────┤│ 第2項 営業外収益    │      239,375,000│           0│          0│       239,375,000│        270,877,511│        31,502,511│          6,766│├──────────────┼───────────┼───────────┼──────────┼────────────┼─────────────┼─────────────┼────────────┤│ 第3項 特別利益     │         3,000│           0│          0│          3,000│           5,926│           2,926│           346│└──────────────┴───────────┴───────────┴──────────┴────────────┴─────────────┴─────────────┴────────────┘ 支 出                                                                                               (単位:円)┌─────────┬──────────────────────────────────────────────────────────┬────────┬──────┬────────┬─────────┐│         │                予           算           額                 │        │      │        │         ││         ├───────┬─────┬──────┬──────┬──────┬────────┬──────┬───────┤        │ 地方公営企 │        │         ││         │       │     │      │      │ 地方公営 │        │ 地方公営 │       │        │ 業法第26条 │        │   備  考   ││   区 分   │       │     │      │      │ 企業法第 │        │ 企業法第 │       │  決 算 額  │ 第2項の規 │  不 用 額  │         ││         │ 当初予算額 │ 補 正 │  予備費  │  流 用  │ 24条第3 │  小  計  │ 26条第2 │  合  計  │        │ 定による繰 │        │         ││         │       │ 予算額 │  支出額  │  増減額  │ 項の規定 │        │ 項の規定 │       │        │ 越額    │        │         ││         │       │     │      │      │ よる支  │        │ よる繰  │       │        │      │        │ (仮受消費税及び ││         │       │     │      │      │ 出額   │        │ 越額   │       │        │      │        │  地方消費税)  │├─────────┼───────┼─────┼──────┼──────┼──────┼────────┼──────┼───────┼────────┼──────┼────────┼─────────┤│第1款      │ 1,766,750,000│     0│      0│      0│      0│  1,766,750,000│      0│ 1,766,750,000│  1,585,848,342│      0│   180,901,658│    65,696,177││水道事業費用   │       │     │      │      │      │        │      │       │        │      │        │         │├─────────┼───────┼─────┼──────┼──────┼──────┼────────┼──────┼───────┼────────┼──────┼────────┼─────────┤│ 第1項     │ 1,669,032,000│     0│      0│△22,656,200│      0│  1,646,375,800│      0│ 1,646,375,800│  1,486,160,739│      0│   160,215,061│    65,685,867││ 営業費用    │       │     │      │      │      │        │      │       │        │      │        │         │├─────────┼───────┼─────┼──────┼──────┼──────┼────────┼──────┼───────┼────────┼──────┼────────┼─────────┤│ 第2項     │  76,995,000│     0│      0│ 22,656,200│      0│   99,651,200│      0│  99,651,200│   99,548,395│      0│     102,805│   うち納付税額││ 営業外費用   │       │     │      │      │      │        │      │       │        │      │        │    51,986,200│├─────────┼───────┼─────┼──────┼──────┼──────┼────────┼──────┼───────┼────────┼──────┼────────┼─────────┤│ 第3項     │    723,000│     0│      0│      0│      0│     723,000│      0│    723,000│     139,208│      0│     583,792│      10,310││ 特別損失    │       │     │      │      │      │        │      │       │        │      │        │         │├─────────┼───────┼─────┼──────┼──────┼──────┼────────┼──────┼───────┼────────┼──────┼────────┼─────────┤│ 第4項     │  20,000,000│     0│      0│      0│      0│   20,000,000│      0│  20,000,000│        0│      0│   20,000,000│         0││ 予備費     │       │     │      │      │      │        │      │       │        │      │        │         │└─────────┴───────┴─────┴──────┴──────┴──────┴────────┴──────┴───────┴────────┴──────┴────────┴─────────┘(2)資本的収入及び支出 収 入                                                                                               (単位:円)┌───────────┬───────────────────────────────────────────────────────────┬────────┬──────────┬───────────┐│           │                    予        算        額                    │        │          │           ││           ├─────────┬─────────┬─────────┬─────────┬─────────┬─────────┤        │          │           ││    区  分    │         │         │         │ 地方公営企業法 │ 継続費逓次繰越 │         │  決 算 額  │  予算額に比べ  │    備  考    ││           │  当初予算額  │  補正予算額  │   小  計   │ 第26条の規定に │ 額に係る財源充 │   合  計   │        │  決算額の増減  │           ││           │         │         │         │ よる繰越額に係 │ 当額      │         │        │          │ (仮受消費税及び  ││           │         │         │         │ る財源充当額  │         │         │        │          │  地方消費税)   │├───────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼────────┼──────────┼───────────┤│第1款 資本的収入  │    481,589,000│         0│    481,589,000│    14,695,000│         0│    496,284,000│   21,939,519│    △474,344,481│           0│├───────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼────────┼──────────┼───────────┤│ 第1項 企業債   │    209,000,000│         0│    209,000,000│         0│         0│    209,000,000│        0│    △209,000,000│           0│├───────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼────────┼──────────┼───────────┤│ 第2項 支出金   │    209,000,000│         0│    209,000,000│    14,695,000│         0│    223,695,000│   14,695,000│    △209,000,000│           0│├───────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼────────┼──────────┼───────────┤│ 第3項 諸資本収入 │    63,587,000│         0│    63,587,000│         0│         0│    63,587,000│    7,244,519│    △56,342,481│           0│├───────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼─────────┼────────┼──────────┼───────────┤│ 第4項 固定資産  │       2,000│         0│       2,000│         0│         0│       2,000│        0│       △2,000│           0││     売却代金  │         │         │         │         │         │         │        │          │           │└───────────┴─────────┴─────────┴─────────┴─────────┴─────────┴─────────┴────────┴──────────┴───────────┘ 支 出                                                                                               (単位:円)┌───────┬───────────────────────────────────────────────────┬──────┬────────────────────┬──────┬────────┐│       │                予        算        額                │      │      翌 年 度 繰 越 額      │      │        ││       ├───────┬───────┬──────┬──────┬───────┬─────┬───────┤      ├───────┬─────┬──────┤      │   備 考   ││  区  分 │       │       │ 予備費支 │      │地方公営企業法│継 続 費│       │      │地方公営企業法│継 続 費│      │      │        ││       │ 当初予算額 │ 補正予算額 │ 出額流用 │  小 計  │第26条の規定に│逓次繰越額│  合 計  │  決算額  │第26条の規定に│逓次繰越額│  合 計  │  不用額  │(仮払消費税及び││       │       │       │ 増減額  │      │よる繰越額  │     │       │      │よる繰越額  │     │      │      │ 地方消費税) │├───────┼───────┼───────┼──────┼──────┼───────┼─────┼───────┼──────┼───────┼─────┼──────┼──────┼────────┤│第1款    │  991,107,000│       0│      0│ 991,107,000│  30,390,000│     0│ 1,021,497,000│ 382,009,453│  260,733,000│     0│ 260,733,000│ 378,754,547│    8,964,441││資本的支出  │       │       │      │      │       │     │       │      │       │     │      │      │        │├───────┼───────┼───────┼──────┼──────┼───────┼─────┼───────┼──────┼───────┼─────┼──────┼──────┼────────┤│第1項    │  727,451,000│       0│  4,067,000│ 731,518,000│  30,390,000│     0│  761,908,000│ 123,354,892│  260,733,000│     0│ 260,733,000│ 377,820,108│    8,964,441││ 建設改良費 │       │       │      │      │       │     │       │      │       │     │      │      │        │├───────┼───────┼───────┼──────┼──────┼───────┼─────┼───────┼──────┼───────┼─────┼──────┼──────┼────────┤│第2項    │  258,656,000│       0│      0│ 258,656,000│       0│     0│  258,656,000│ 258,654,561│       0│     0│      0│    1,439│        0││ 企業債償還金│       │       │      │      │       │     │       │      │       │     │      │      │        │├───────┼───────┼───────┼──────┼──────┼───────┼─────┼───────┼──────┼───────┼─────┼──────┼──────┼────────┤│第3項    │   5,000,000│       0│ △4,067,000│   933,000│       0│     0│    933,000│      0│       0│     0│      0│   933,000│        0││ 予備費   │       │       │      │      │       │     │       │      │       │     │      │      │        │└───────┴───────┴───────┴──────┴──────┴───────┴─────┴───────┴──────┴───────┴─────┴──────┴──────┴────────┘ 資本的収入額が資本的支出額に不足する額360,069,934円は、減債積立金258,654,561円、過年度分損益勘定留保資金92,451,232円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額8,964,141円で補填した。              令和元年度名護市水道事業損益計算書           (平成31年4月1日から令和2年3月31日まで)                                       (単位:円)1.営業収益(1)給水収益           1,552,484,504(2)受託工事収益               0(3)その他営業収益          48,112,286   1,600,596,7902.営業費用(1)原水及び浄水費         570,715,472(2)配水及び給水費         135,084,135(3)受託工事費                0(4)業務費              96,840,793(5)総係費             110,536,472(6)減価償却費           507,062,929(7)資産減耗費             235,071(8)その他営業費用              0   1,420,474,872  営業利益                                180,121,9183.営業外収益(1)受取利息              967,114(2)負担金                  0(3)長期前受金戻入         239,090,583(4)引当金戻入            27,611,692(5)雑収益              3,218,664(6)消費税還付金               0    270,888,0534.営業外費用(1)支払利息             47,561,895(2)雑支出                80,944     47,642,839    223,245,214  経常利益                                403,367,1325.特別利益(1)固定資産売却益              0(2)過年度損益修正益           5,580(3)その他特別利益              0       5,5806.特別損失(1)固定資産売却損              0(2)過年度損益修正損          128,898(3)その他特別損失              0      128,898     △123,318  当年度純利益                              403,243,814  前年度繰越利益剰余金                               0  その他未処分利益剰余金変動額                      258,654,561  当年度未処分利益剰余金                         661,898,375              令和元年度名護市水道事業貸借対照表                 (令和2年3月31日)                                       (単位:円)                   資 産 の 部1.固定資産(1)有形固定資産   イ 土地                  196,918,714   ロ 建物        1,078,089,762     減価償却累計額   △572,825,557    505,264,205   ハ 構築物       17,092,608,921     減価償却累計額  △9,173,460,084   7,919,148,837   ニ 機械及び装置    4,668,571,437     減価償却累計額  △3,762,182,726    906,388,711   ホ 車両及び運搬具     29,930,902     減価償却累計額    △18,465,076    11,465,826   ヘ 工具器具及び備品    23,397,312     減価償却累計額    △16,377,744     7,019,568   ト リース資産           0     減価償却累計額         0         0   チ 建設仮勘定                34,587,375     有形固定資産合計                      9,580,793,236(2)無形固定資産   イ 電話加入権                 150,900   ロ 施設利用権                29,809,542   ハ リース資産                    0     無形固定資産合計                       29,960,442     固定資産合計                                    9,610,753,6782.流動資産(1)現金預金   イ 現金預金                          1,633,650,301(2)未収金   イ 営業未収金      273,599,008   ロ 営業外未収金          0   ハ その他未収金          0     未収金合計               273,599,008     貸倒引当金                △513,361     273,085,647(3)貯蔵品   イ 貯蔵品                            13,215,230(4)短期貸付金   イ 他会計貸付金                              0     流動資産合計                                    1,919,951,178     資産合計                                     11,530,704,856                   負 債 の 部3.固定負債(1)企業債                             1,792,486,949(2)他会計借入金                                0(3)リース債務                                 0(4)引当金   イ 退職給付引当金              50,945,905   ロ その他引当金                   0     引当金合計                          50,945,905     固定負債合計                                    1,843,432,8544.流動負債(1)企業債                              255,698,752(2)他会計借入金                                0(3)リース債務                                 0(4)未払金   イ 営業未払金                96,143,241   ロ その他未払金               17,999,396   ハ 預り金未払金               16,272,685     未払金合計                          130,415,322(5)前受金   イ 営業前受金                           7,530,000(6)引当金   イ 賞与引当金                11,432,000   ロ 修繕引当金                    0   ハ 退職給付引当金                  0   ニ その他引当金                   0     引当金合計                          11,432,000     流動負債合計                                     405,076,0745.繰延収益(1)長期前受金                          11,022,834,533(2)長期前受金収益化累計額                    △6,686,807,513     繰延収益合計                                    4,336,027,020     負債合計                                      6,584,535,948                   資 本 の 部6.資本金(1)自己資本金   イ 組入資本金                         3,337,705,053     資本金合計                                     3,337,705,0537.剰余金(1)資本剰余金   イ 国庫(県)補助金            127,429,873   ロ 一般会計補助金              64,817,920   ハ その他資本剰余金                 0   ニ 受贈財産評価額               310,000   ホ 工事負担金                5,064,602     資本剰余金合計                        197,622,395(2)利益剰余金   イ 減債積立金                 931,850   ロ 建設改良積立金             508,011,235   ハ 庁舎建設積立金             240,000,000   ニ 当年度未処分利益剰余金         661,898,375     利益剰余金合計                       1,410,841,460     剰余金合計                                     1,608,463,855     資本合計                                      4,946,168,908     負債資本合計                                   11,530,704,856 説明については以上でございます。 ○大城秀樹議長 報告第14号 令和元年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告について及び報告第15号 専決処分した事件の報告について(市長の専決事項の指定による処分)、計2件の説明を求めます。祖慶実季総務部長。 ◎祖慶実季総務部長 議案書15ページをお願いいたします。 △報告第14号    令和元年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律第94号)第3条第1項及び第22条第1項の規定により、令和元年度決算に基づき算定した健全化判断比率及び資金不足比率を別紙のとおり監査委員の意見を付けて議会に報告します。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊     令和元年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率報告書1 健全化判断比率                             (単位:%)┌─────────┬──────────┬──────────┬──────────┐│  実質赤字比率  │ 連結実質赤字比率 │  実質公債費比率  │  将来負担比率  │├─────────┼──────────┼──────────┼──────────┤│    -    │     -     │     5.7    │    35.0    ││   (12.68)  │   (17.68)   │   (25.0)   │   (350.0)   │└─────────┴──────────┴──────────┴──────────┘備考1 実質赤字額、連結実質赤字額がない場合は、「-」と表記する。2 括弧内の数値は、早期健全化基準を表す。2 資金不足比率                   (単位:%)┌──────────────────┬────────────┐│       名   称       │   資金不足比率   │├──────────────────┼────────────┤│名護市水道事業会計         │      -      │├──────────────────┼────────────┤│名護市公共下水道事業特別会計    │      -      │└──────────────────┴────────────┘備考 資金不足額がない場合は、「-」と表記する。 説明は以上です。 ページをめくっていただいて17ページでございます。 △報告第15号    専決処分した事件の報告について(市長の専決事項の指定による処分) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により市長の専決事項として指定された事項について、次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により議会に報告します。  令和2年9月3日提出                              名護市長 渡具知 武豊1 指定第4号(損害賠償の額の決定及び和解)による専決処分 ┌─┬──────────┬───────┬────────────────────┐ │ │  事件発生年月日  │       │                    │ │ │  事件発生課等名  │ 損害賠償の額 │    事件の概要及び和解の内容    │ │ │  専決処分年月日  │       │                    │ ├─┼──────────┼───────┼────────────────────┤ │1│令和2年6月16日  │   22,000円│[事件概要]              │ │ │介護長寿課     │       │ 地域包括支援システムの入替えにより、旧│ │ │令和2年6月30日  │       │システムで利用していたフレッツ光の割引 │ │ │          │       │サービスの割引適用期間中に本サービスを解│ │ │          │       │約することとなったために解約金が生じた。│ │ │          │       │[和解内容]              │ │ │          │       │ フレッツ光の割引サービスの割引適用期間│ │ │          │       │中の解約による解約金として、名護市は西日│ │ │          │       │本電信電話株式会社に対して22,000円を支払│ │ │          │       │う。                  │ ├─┼──────────┼───────┼────────────────────┤ │2│令和2年6月22日  │   169,500円│[事件概要]              │ │ │維持課       │       │ 名護市字伊差川6番地付近において、停車│ │ │令和2年7月31日  │       │場所から後進した際に、車両後方に停車して│ │ │          │       │いた相手方車両に接触し、損害を与えた。 │ │ │          │       │[和解内容]              │ │ │          │       │ 事故の責任割合は、名護市100%、相手方 │ │ │          │       │0%とし、名護市は相手方に対し169,500円 │ │ │          │       │を支払う。               │ └─┴──────────┴───────┴────────────────────┘ 説明は以上でございます。 ○大城秀樹議長 これで議案上程及び説明を終了いたします。休憩いたします。                              休 憩(午後0時19分) (軍事基地等対策特別委員会開催の連絡あり) (議案第52号に係る追加資料請求あり)                              再 開(午後0時21分) ○大城秀樹議長 再開します。 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。                              散 会(午後0時21分)...