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平成30年第192回名護市定例会-10月12日−07号

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  1. 名護市議会 2018-10-12
    平成30年第192回名護市定例会-10月12日−07号


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    DiscussNetPremium 平成30年第192回名護市定例会 − 10月12日−07号 平成30年第192回名護市定例会 − 10月12日−07号 平成30年第192回名護市定例会 第192回名護市議会定例会会議録 ┌─────────┬───────────────────────────────┐│招 集 年 月 日│       平成30年9月28日 金曜日 午前10時       │├─────────┼───────────────────────────────┤│招 集 の 場 所│         名 護 市 議 会 議 場         │├─────────┼───────────────────────────────┤│開       議│      平成30年10月12日 金曜日 午前10時0分      │├─────────┼───────────────────────────────┤│散       会│      平成30年10月12日 金曜日 午後4時6分      │└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席 26名 欠  席 0名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│    氏  名    │出 欠│議席番号│    氏  名    │出 欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  1  │  島 袋  力   │ 出 │  15  │  翁 長 久美子  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  2  │  長 山 正 邦  │ 出 │  16  │  仲 村 善 幸  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  3  │  大 浜 幸 秀  │ 出 │  17  │  比 嘉 拓 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  4  │  吉 居 俊 平  │ 出 │  18  │  宮 城 安 秀  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  5  │  川 野 純 治  │ 出 │  19  │  比 嘉  忍   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  6  │  石 嶺 康 政  │ 出 │  20  │  岸 本 直 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  7  │  仲 尾 ちあき  │ 出 │  21  │  金 城 善 英  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  8  │  金 城  隆   │ 出 │  22  │  大 城 秀 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  9  │  宮 城 さゆり  │ 出 │  23  │  岸 本 洋 平  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  10  │  宮 里  尚   │ 出 │  24  │  神 山 正 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  11  │  大 城 敬 人  │ 出 │  25  │  小 濱 守 男  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  12  │  東恩納 琢 磨  │ 出 │  26  │  比 嘉 祐 一  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  13  │  比 嘉 勝 彦  │ 出 │    │           │   │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  14  │   平  光 男  │ 出 │    │           │   │└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘  署名議員       1番 島袋 力  2番 長山 正邦  議事日程       別紙のとおり  会議に付した事件   別紙のとおり  会議の結果      別紙のとおり 法第121条第1項による出席者               市 長  渡具知 武 豊  政 策 調 整 官   祖 慶 実 季    総 務 部 長   金 城 秀 郎  地域政策部長    松 田 健 司    商工観光局長    小 野 雅 春  こども家庭部長   大 兼 康 弘    市民福祉部長    野 原 健 伸  農林水産部長    比 嘉 克 宏    建 設 部 長   長 山 儀 和
     環境水道部長    伊 佐 嘉 巳    消  防  長   照 屋 秀 裕  商工観光局参事   金 城  進               教育長  岸 本 敏 孝  教 育 次 長   中 本 正 泰 議会事務局出席者  事 務 局 長   岸 本 健 伸    次     長   宮 里 幹 成  議 事 係 長   奥 間  肇     庶 務 係 長   神 谷 智 子  議  事  係   宮 城  建     庶  務  係   宮 城 敬 吾  庶  務  係   上 地 利恵子    臨 時 職 員   名 嘉 洸 大 ○大城秀樹議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。  日程により一般質問を行います。川野純治議員、一般質問を許します。 ◆川野純治議員 皆さん、おはようございます。本日のトップバッターとなりました議席番号5番、市民ネット、社民党、川野純治でございます。ただいま大城秀樹議長より一般質問の許可を得ましたので、ただいまより一般質問を行わせていただきたいと思います。本日、急に寒くなりまして、本当に皆さん季節の変わり目でございます。かりゆしウエアで来たかったんですけれども、ちょっと一般質問ということでスガッテまいりましたので、ご了承をお願いしたいと思います。それでは一般質問に入る前に一言だけご挨拶を申し上げたいと思います。このたびの名護市議会議員選挙におきまして、市民の皆様の負託を得て3期目の職責を担うことになりました。改めまして、この場をかりて皆様方に御礼とそしてまた市民各位の皆様のご支援をまたさらにお受けしてまいりたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。また議員各位、そして市職員の皆さんとともに力を合わせて、今後とも名護市民の福祉向上のために全力を持って頑張っていく所存でございます。さらに加えまして、第14期となりましたこの名護市議会におきまして、私たちは旧来の会派、ニライクラブから変わりまして、新しく市民ネットという会派を結成いたしました。仲村善幸議員を会派長に私と同期である野党、紅一点の翁長久美子議員、そしてきょうも傍聴席に来ておられます神山敏雄前議員の後継として呉我区、稲田小校区から選出されました石嶺康政議員、新人ですけれども、私と同年生です。そういう意味ではちょっと古い新人と自分でも言っていますけれども、とにかくこの4名で会派を組んで頑張りたいと思っています。私たちの会派の基本は辺野古新基地建設に反対していく。そして基地経済に頼らない名護、沖縄の自立的、継続的な発展を目指していくというそういう立場でしっかりと市政に政策反映をさせていきたいと思っております。それでは本日、先ほども紹介がありましたジョブシャドウイングのプログラムに参加されました羽地小学校6年生の山内海愛君と金城栞愛さんに思い出に残る有意義な体験をしていただきたいということを祈念申し上げまして、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。質問の事項1 北部基幹病院設立について。この問題につきましては、6月定例会でも取り上げておりますが、さらに今回も引き続き取り上げております。北部医療問題、非常に今深刻な問題で喫緊の課題であります。そういう意味でしっかりとまた継続して、この問題を取り上げたいと思います。これにつきましては、先般、宮城さゆり議員も質問をしておりますので、そこも含めましてしっかりと問題点を明らかにしていきたいと思います。質問の要旨(1)北部基幹病院設立に関する協議経過を明らかにしてください。これは6月定例会以降で構いません。質問の要旨(2)深刻な北部医療問題の現状と北部基幹病院設立についての市民理解、周知を行うため、6月定例会においても提起しました「市民のひろば」等での広報の実施についてお伺いいたします。質問の要旨(3)今般の県知事選挙で、佐喜眞淳候補陣営は「地元負担のない北部基幹病院の設立」という形で宣伝をしておりましたが(もとより地元負担のない形での設立が望ましいと思っておりますが)、このような形での「公約」宣伝には何かしらの根拠があると思慮されます。むしろ北部基幹病院問題を政治利用しようとする意図も見え隠れします。なぜこのような宣伝をしたのか?。この「公約」について、佐喜眞候補を積極的に応援した渡具知武豊市長の見解をお伺いしたいと思います。質問の事項2 愛楽園将来構想「土地等利活用基本計画」検討委員会についてでございます。愛楽園将来構想の問題につきましては、常に私自身のライフワークでもありますが、しっかりと今年度、土地利用計画ということで現実的に今やっと始まりました。そういう意味で今後の進捗状況についても確認していきたいと思っております。質問の要旨(1)検討委員会開催の状況につきましてお伺いいたします。質問の要旨(2)今後の方針について伺いたいと思います。質問の事項3 台風24号による停電について〜災害対策についてであります。この問題につきましては、岸本洋平議員、それから比嘉勝彦議員、仲尾ちあき議員も一般質問で取り上げておりますし、また以後の議員各位も取れ上げておりますが、今回、台風24号、さらには25号という形で本当に大きな被害をもたらしました。被害に遭われた皆様には本当にお見舞いを申し上げるとともに、一刻も早い復興を願っております。そういう意味で今回、長期の停電という問題は、名護に限らず全県的な問題でありますし、台風24号につきましては、また本土でも大きな被害が出ています。また北海道地震におきましても、停電問題は大きな社会インフラの問題で大きな課題として提起されております。その問題につきまして、解決していく手がかりをしっかりと確保していかなければならないと思っております。そこで質問の要旨(1)沖縄電力への要請、情報提供の有無についてお伺いいたします。質問の要旨(2)市民の不安に応える体制づくりについて(市民への情報提供のあり方について)お伺いしたいと思います。質問の要旨(3)商業関係(飲食業、卸・小売り業)、農作物被害状況と対策について、この問題につきましては、特に長期停電ということで飲食業関係の皆さん、冷蔵庫が使えなくなって中身が全部だめになったという話もお聞きします。そういう意味での状況と対策。さらには農作物被害についても、状況と対策についてお伺いしたいと思います。質問の要旨(4)市役所の機構改革で、総務部秘書渉外課基地対策係が、総務部総務課防災基地対策係となっているが、その理由と事務分掌を明らかにしていただきたいと思っております。続きまして、質問の事項4であります。県知事選挙の結果について。質問要旨(1)9月30日執行の沖縄県知事選挙におきまして、過去最多の39万6,632票を獲得した玉城デニー氏が当選し、10月4日に就任いたしました。おめでとうございます。玉城デニー氏の当選は、故翁長雄志前知事の遺志を受け継ぎ、改めて「辺野古新基地建設反対」の民意を示したものです。「ボールは国にある」として相変わらず辺野古新基地問題への態度を曖昧にしている渡具知武豊市長へのイエローカードでもあると思っております。県知事選挙結果に対する市長の見解を求めていきたいと思います。最後に質問の事項5であります。信号機設置について。この問題についても、神山正樹議員を初め、比嘉勝彦議員、比嘉忍議員も取り上げております。4名が同じ箇所の問題を取り上げています。それだけ非常に喫緊の課題であるということが言えると思います。これについては、答弁も出ておりますが、しっかりとやっていただきたいと思います。質問の要旨(1)末吉電水工業(大北4丁目12−6)近くの交差点、いわゆる市道大北4号線と市道大西大北線の交差点であります。及びローソン名護高校前店(大西5丁目16−13)交差点、これは市道宇座線と市道大西大北線の交差点であります。信号機設置についてお伺いしたいと思います。以上一次質問とし、二次質問は自席より行いたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 ご質問に順次、ご答弁を申し上げます。まず質問事項1、要旨(1)でございます。先日の宮城さゆり議員への答弁と重複いたしますけれども、北部基幹病院の整備に向けましては、県、北部12市町村及び北部地区医師会が参加する「統合問題の基本的枠組みに関する協議会」において議論を行っておりまして、6月以降でございますが、8月29日に第4回目を開催したところでございます。その協議会におきましては、県のほうから、これまでの議論を踏まえた合意書案の修正案が示されたほか、現在、主な論点となっております経営形態について、制度上考え得る8パターンの選択肢とその考え方について説明がございました。県のほうからは、今回示した選択肢は、県としての方針を示したものではない、との説明がありまして、また、協議会に参加した市町村長からは、今回示されなかった選択肢についても検討すべき、市町村間でもっと議論が必要といった意見が出されたところでございます。こうしたことから、今後も、協議会の場におきまして、経営形態の論点について、市町村間で合意形成が図られるよう、議論を継続していくとともに、新たな知事のもとでの県の考え方について、注視してまいりたいと考えております。次に、要旨の(2)についてでございます。第3回目以降の協議会については、公開ということで開催されておりまして、新聞報道等でもたびたび取り上げられているところでございますが、「市民のひろば」等における広報については、協議会の進捗状況を踏まえながら、適切なタイミングで今後実施していきたいと考えております。質問の事項2、質問の要旨(1)についてお答えします。現在の状況でございますが、委託業者において対象範囲となる土地の簡易測量を実施しているところでございます。検討委員会の開催につきましては、現在、委員となる皆様への就任依頼を行っているところでございまして、本議会の終了後に、第1回目を開催する予定としております。次に、質問の要旨(2)でございます。今後の方針ということでございますが、4回程度の開催を予定しております。検討委員会において、利活用が可能な具体的な場所の選定とその機能を検討した後、県内の関連事業者に事業化可能性のヒアリングを実施する予定となっております。国立ハンセン病療養所の利用に当たっては、園長が指針を策定することとされておりますので、今回の利活用計画の策定後に、愛楽園園長の指針に反映されるよう連携を図っていく必要があるというところでございます。最後でございます。質問の事項の3、要旨(4)についてお答えいたします。総務部総務課防災基地対策係につきましては、市民の生命、身体及び財産を災害や事故などから守り、安全、安心なまちづくりを目指すため、防災や国民保護、基地対策等に関して総合的かつ臨機応変な対応を可能とする危機管理体制を構築することを目的としまして、総務課総務係が所管しておりました防災に関する事務等と秘書渉外課基地対策係が所管しておりました基地対策に関する事務を集約いたしまして、平成30年6月1日に設置された組織でございます。事務分掌でございますが、防災に関すること、基地問題に関すること、国民保護に関すること、不発弾処理に関すること、自衛官募集業務に関すること、危機管理の総括に関することとなっております。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 先ほど、北部基幹病院設立に関する協議経過については、地域政策部長のほうからも答弁がございましたが、これまで北部地区医師会病院と県立北部病院の統合問題の基本的枠組みに関する協議会が4回開催をされております。今後も継続して協議を重ねていく予定になっております。それでは、質問事項の1、要旨(3)について答弁をいたします。今回の県知事選挙中に、佐喜眞候補が地元負担のない北部基幹病院の設立について言及したという件ということでございますが、佐喜眞候補は、北部市町村の地元負担のない北部基幹病院の整備について公約の一つとして掲げておりました。これまで前翁長県政が示してきた基幹病院整備計画の試算では、事業費が約220億円で、北部市町村負担分が約75億円と高額であり、それ以外に名護市へは、道路・下水道等のインフラ整備が求められております。ほかの北部町村の首長は皆、地元負担について反対していることもあり、佐喜眞候補の公約である「地元負担のない北部基幹病院の設立」の応援をいたしました。質問事項の4、要旨(1)について答弁をいたします。このことにつきましては、これまで数名の議員の皆さんに答弁をしており、重複いたしますが、ご了承をお願いしたいと思います。県知事選挙の結果についてということでございますが、玉城氏は、辺野古移設反対についても選挙期間中訴えておりました。選挙の結果は当然に受け止めなければならないと考えております。辺野古移設については、国と県が誠実に話し合うことによって解決を図ることが重要だと考えております。しかし、現在、県が埋め立て承認撤回をしたところであり、本市といたしましては、今後、国、県双方の動向を注視していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうからは質問の事項3、要旨(1)、(2)についてお答えします。まず(1)でございます。沖縄電力においては、停電の復旧に当たって、災害対策基本法の規定により沖縄電力が作成した「防災業務計画」に定める優先順位に基づいて作業を行っているものと理解しております。台風24号を原因とする停電につきましては、全県規模で同様の状態にあることが考えられることから、要請はいたしておりませんが、停電の原因等をお伺いするとともに、早期復旧の要望が市にも多数寄せられていることをお伝えしております。電線が切れて放電している等、危険性、緊急性を要する事案については、市側からも情報の提供を行っております。今後、連携のあり方等については、必要に応じて沖縄電力と協議を行ってまいりたいと考えております。要旨(2)についてでございます。現在、市民へ防災情報の伝達手段については、防災行政無線、市のホームページへの掲載、エリアメール等、及び報道機関の協力によるテレビでのテロップなどでの情報提供を行っておりますが、停電時においてはどのような方法を用いるのか、またどのような内容が望まれるのか等を含め、より効果的な情報提供のあり方について検討してまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 おはようございます。それでは、私のほうからは質問事項3、要旨(3)の飲食業、卸・小売業の商業関係の被害状況及び対策についてお答えいたします。さきの9月28日から29日にかけて襲来した台風24号の被害につきまして、暴風警報解除後となる9月30日から10月2日にかけ、商工観光局職員で市街地及び市場など所管する施設を中心に被害状況確認のための巡回をいたしました。その中で、市街地においては、商業ビルの窓ガラス破損2件、飲食店のシャッター破損1件並びに市営市場周辺のアーケードの破損を複数カ所確認しております。アーケードにつきましては、商店街振興組合が所有するものでありますが、台風24号襲来後においては、商工観光局職員により応急処置として危険箇所を除却し、台風25号被害の飛散防止対策を行うとともに、商店街振興組合関係者及びアーケードに面する通り会への対応を促すなどの情報提供を行っております。次に、商工観光局が所管する施設として、まず小売業者等が入居する名護市営市場につきましては、9月30日日曜日、午前9時から11時ごろにかけ約2時間程度停電となりました。入居テナントの内訳として、野菜・肉等を扱う生鮮食品店舗が14店、飲食店舗が6店、その他物販店舗等が10店、合計30店舗が入居しておりますが、停電時間が比較的短かったこともあり、現在のところ生鮮食品等の被害報告等は上がってきておりません。また、市場の指定管理者により飛来物の固定・除却など事前の対応をしており、幸いにも大きな被害に至っておりません。一方、名護市青果等市場につきましては、野菜、青果、鶏卵等を扱う卸売業者が10社入居しており、大型冷蔵庫10基が設置されております。青果等市場につきましては9月29日土曜日、未明から10月1日月曜日、夕方ごろにかけ停電となりました。また、場内の蛍光灯2基が破損するなどの被害が生じております。停電につきましては、復旧までに時間を要したことから、鶏卵や野菜など一部商品に被害が生じております。また、その他、民間業者の卸・小売業関連施設の停電等の被害につきましては、商工会などの関係機関からの報告は受けておりません。次に、災害対策の考え方についてお答えいたします。台風時の対応としましては、商工観光局職員が職場待機を行い、指定管理者が夜12時までの間、市場事務所に詰めるなどし、緊急時に備えており、市場に入居するテナントにも随時、情報提供を行っております。また、停電時にあっては、復旧のめどなどを電力会社に確認するなどの対応を行っております。 ○大城秀樹議長 比嘉克宏農林水産部長。 ◎比嘉克宏農林水産部長 私のほうから質問事項3、要旨の(3)の農作物の被害状況について答弁をさせていただきます。台風24号、それから台風25号について、お手元に災害状況の資料を配付しております。これにつきましては、農林水産部園芸畜産課の職員のほうで現地の被害調査、それから農業関係者の聞き取りをして、速報値ということで農業被害額を算出してございます。全体としまして、資料の裏面をごらんください。台風24号の被害です。ここに被災面積とあるのが、名護市全体の面積のうちの何パーセントということでございます。名護市全域が強風により被災に遭ったということでございます。サトウキビ約362ヘクタール、そのうちの10%が被災しているということで、被害額3,115万2,000円を記録しております。それからウコン約49ヘクタール、そのうちの30%、4,179万9,000円。花卉(かき)類ですが、約2.41ヘクタール、そのうちの31%、2,262万1,000円。それから果樹類ですが、175ヘクタール、そのうちの5%、903万5,000円。それから水稲ですが、20ヘクタールの40%の700万円でございます。それからハウス等の園芸施設被害が45万1,000円、それから畜産利用施設、養豚場であるとか、そういった施設ですが243万円、それから台風25号でございます。サトウキビが3%、934万6,000円。ウコンが10%、1,393万3,000円、花卉類20%、1,203万7,000円。果樹類が25%、4,420万9,000円。水稲30%、525万円。台風24号につきましては、1億1,448万9,000円、それから台風25号におきましては、8,594万2,000円。台風24号と台風25号を合わせまして、約2億円の被害が想定される。これはあくまでも速報値であります。それから今後の対策でございますが、もちろん台風情報等々について農家への周知を徹底する。それからJA営農指導員、サトウキビ指導員との連携を図り、農家への台風対策を促していく。それから台風25号に至っては、塩害がかなり出ております。そういった所につきましては、かんがい用水の設備が整っている圃場(ほじょう)については、スプリンクラーなどで塩分の除去を促す。それからもし被害が発生した場合に備えて農業共済の加入を促す。それから長期的な対策ということで、ハウス施設が必要な作物については災害に強い栽培施設の整備事業をさらに導入するということで、今後対策をとっていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 おはようございます。それでは私のほうからは質問事項5、要旨(1)についてお答えいたします。先に答弁いたしました神山正樹議員、比嘉勝彦議員、比嘉忍議員の一般質問に答弁いたしました内容と重複いたしますがご了承ください。昨年の3月に開通いたしました市道大西大北線街路の信号機設置については、同年の6月8日に地域区長や学校との連名にて要請を行い、信号機が設置されるまでの対策としては、右折車線を締め切り「止まれ」の標識を設置して規制をかけること等の安全対策を行っている旨を昨年の議会でも答弁したところでございます。名護警察署より、信号機設置についての状況はことしも厳しいと伺っており、交通量の少ない市内交差点にある既設信号機を移設した方が新設を待つより早い旨の提案を受けたことから、ことしの6月7日に市内の交差点3カ所で交通量調査を行ったところでございます。その調査結果を踏まえて名護警察署と調整を行い、有限会社ザマミ前の歩行者用信号機と宮里そば前の信号機の2カ所を大西大北線の2カ所の交差点へ移設する方向で話が進んでおります。同時に、現在設置されている信号機が移設されることを説明会などで地域へ周知を行いながら、移設された交差点の安全対策も講じたいと考えております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 一次答弁ありがとうございました。それでは二次質問に移りますが、ちょっと順番を変えて質問しますので、ご協力をよろしくお願いします。まず最初に質問の事項の5のほうから、信号機設置についてであります。先ほど、長山建設部長からもありましたとおり、移設という形で何とか緊急措置をやるという答弁でございました。ぜひ有限会社ザマミ前の信号機については、当該区長さんたちもおおむね了解。宮里そば前の信号機につきましては、地元への十分な説明会も今後やるということでありますので、ぜひ地元の皆さんの合意を得ながらしっかりとやっていただきたいと思っております。神山正樹議員の資料にもありましたとおり、本当にあの2カ所の交差点は非常に事故が多いということで、地域住民からも緊急な信号機設置が要望されております。そこで質問なんですけれども、今回の答弁で、通常、信号機設置に関しては総務部のほうがいつも答弁されていたんですけれども、今回、建設部が答弁されたということでその理由をまずは明らかにしていただきたいと思っていますが、どうでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それではお答えいたします。大西大北線は平成18年度に北部振興事業にて事業採択され、その後、北部活性化事業、社会資本整備総合交付金事業、公共投資交付金事業に移行しながら12年の事業期間を要し、完成した街路でございます。事業採択から完成までに公安委員会とは幾度となく協議を重ねてきた経緯がございます。都市計画道路の計画段階で計画協議、1工区と2工区の実施設計段階で信号機を設置する内容での交差点協議を行い、開通前に信号機設置要請、開通後に地域との連名にて信号機設置要請を行ってきております。道路を整備することによって、信号機が必要となった場合の信号機設置要請については、急を要することから公安委員会とのこれまでの協議の経緯を知っている事業担当課の都市計画課で行っていることから建設部での答弁となっております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 12年余りの長い道路計画の中で、ちょうど現状のタイミングが合ったということでありますが、これまでもずっと市内の信号機設置要望はかなりありまして、本当にいつも県公安委員会を含めて、ちょっと財政的に厳しいみたいなことで、きのうも比嘉忍議員が県の予算では30年ぐらいかかるという話だったので、そういう意味では財政問題も絡むこの信号機設置の要望なんですけれども、今回、道路整備とタイミングが合ったということもあって、よかったと思っておりますが、ぜひやっていただきたいと思います。その移設にかかる費用は一体どこが負担するのかということと、それからもう一つ、提案なんですけれども、今回、こういう信号機について、多くの需要がある中で警察には交通安全上の指導を得ることを前提に今後の市道整備計画において、その事業費の中に信号機設置の費用まで含められないのか。今道路を造るときにはガードレールとか、それから白線とかということも事業費に入っていると聞いておりますので、ぜひそういう形でいろいろ補助金とかもあると思いますけれども、ぜひそういうことが考えられないか、その辺を確認したいと思います。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 お答えいたします。今回の信号機設置については、協議の結果、沖縄県警本部の予算で移設工事を発注することになっております。本市の街路整備事業で計上できる信号機にかかる予算については既存の信号機のある交差点が整備されることにより、移設が必要となった場合に移設費用は街路整備事業で行っておりますが、もともと信号機がない交差点に新設で信号機を設置し、規制する場合は道路交通法第4条に規定されているように公安委員会でしか規制できないこととなっております。信号機設置の要請時に名護市予算にて信号機を設置する旨の提案をいたしましたが、道路交通法第4条の交通規制に係る設備の新設については公安委員会しか設置できない旨の回答でありました。今回の大西大北線の2カ所の交差点については、どちらも新設となっていることから名護市では公安委員会へ要請するしか方法がない状況であります。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 この問題は様々な法令関係もありまして、本当にすぐにはできず、地域要望と現状が乖離(かいり)しているという状況があります。予算も関連しますので、今後ともこの問題についてはしっかりと、これは名護市だけの問題ではないので、今後ともこれはぜひ県政、国政の場も含めて検討していく課題でもあると思いますので、ぜひ今回の信号機の移設2カ所、安全に地元の合意をしっかりやりながら早期に進めていただきたいと思います。続きまして、次は質問の事項3のほうの台風災害、停電について移らせていただきますが、今回の台風停電につきまして、10月1日議案上程の冒頭にも報告があって、渡具知市長もあの場で何年か前にもこういう事例があったということであったと思います。これにつきましては、私調べましたら平成24年(2012年)12月議会、第169回定例会において、小濱守男議員が同じような一般質問をされているんです。あの当時やはり同じように停電が長期化しまして、かなり大問題になりました。台風は8月から9月にかけて3個、沖縄に襲来したということで長期停電があったということであります。ちょっと答弁を一々読み上げると時間がないので、そのときの答弁を見ると、ほとんど今回、失礼ですけれども総務部長がこの間答弁されている内容とほぼ一緒でありまして、総務部長は当時、山里將雄総務部長でしたけれども、なかなか停電問題対策が進んでいないなと思いますが、その中で当時の稲嶺進前市長からこの答弁の補足として、市町村会の総会でしっかりとこの問題は提起したいということと、それからさらには指導機関の沖縄総合事務局にちゃんと要請をしたいというような補足の答弁がございました。しかしながら、あれから6年、また同じような状況が続いておりますが、この沖縄電力からの情報提供の体制とか、総合事務局との指導体制、この辺がやはり結果的にずっとなし崩しになってきたといいますか、やはり問題が起きたときにはやりますけれども、その後は忘れてしまうような状況があるんじゃないかと思っていますが、その辺についてどうお考えでしょうか。総務部長、答弁をお願いします。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 確かに平成24年度の議事録を私も読ませていただきました。そのときには総合事務局の指導体制であるとか、北部市町村圏事務組合とあわせて要請をするという旨の内容になってございましたけれども、総合事務局の指導体制についてですが、残念ながら申しわけございませんけれども、要請及び回答の記録は残っておらず、確認ができていないということでございます。沖縄電力との情報提供の体制についてですけれども、平成25年度以降、情報提供体制については沖縄電力の本店部門から各市町村の防災担当部署へのファクス送信による停電地域、停電発生日時、状態、復旧見込み、情報を送信することを双方で確認をとっております。その後、平成28年12月以降、ファクス送信での停電情報の取得にかわり、沖縄電力のホームページ及び電話での情報取得にするということが、双方で確認をされております。先ほど申し上げましたけれども、総合事務局の指導体制については要望及び回答については記録が残っておらず、確認はできておりません。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 議員の皆さんは持っていると思いますが、名護市地域防災計画3月修正版という分厚い計画書があります。この中にもちょっと沖縄電力との関連が書かれておりますが、やはり今ファクスとか、ホームページという形でやられていましたけれども、僕、9月30日の日曜日の時点で、沖縄電力のホームページを見たけれども、ほとんど停電に関する情報はありませんでした。だからどうしようもないんです。毎回、電話はコールセンターになっていますので、全然つながらないというのは皆さんもわかっておられます。そういう中でまた同じような繰り返しが、やはり問題であるということを言っているわけですけれども、例えば本部町では台風対策で今回大型台風が来るということで、水道施設に発電機をリースして停電に備えたということを聞いています。それでも停電と断水がありました。停電と断水に関してはしっかりと防災無線で周知をし、何日ごろまでには復旧のめどがありますということと、停電ですので、防災無線が使えない所は直接職員が行って区長にちゃんと大体のめどを教えたということであります。市民は一体いつまで停電なんだというのがよくわからない。これが一番不安なんですね。そこをやはり本部町ではそういうことをやっていたんですけれども、この辺、名護市でできなかったというのは、ちょっと不思議なんですが、範囲が広いということもありますけれども、その辺ぜひ今後、本部町の事例を研究していただいて今後の対策のためにしっかりと教訓化していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 本部町の対応と名護市の今後の対応・対策についてでございますけれども、議員からご指摘のありますように防災無線の活用については今以上に視野を広げた形で対応していきたいと思います。また各区長並びに各自主防災組織等ともさらに連携して停電時の情報伝達のあり方を検討してまいりたいと思います。ちなみに名護市の防災情報伝達システムにおきましては、停電時においても72時間耐える仕様となっておりますので、それも含めて常時、情報が発信できるような形をとっていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 防災情報伝達システムが72時間、今回4日間ぐらいでありますので、やはりそういう事例も含めて、今後しっかりと対応をしていただきたいと思います。そこで今、ちょっと時間がないのですけれども、せっかくですので、商工観光局のほうはまちづくりについて市営市場とか青果等市場等の対策も含めて報告がありました。停電については、特に商業関係、飲食業関係、かなりダメージがありますので、今後の対策、方針についてありましたら報告をお願いします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 名護市営市場及び青果等市場など、卸・小売業に対する停電対策につきましては、極めて重要な課題であると考えておりますが、商工観光局における対応には限界もございます。このため、商工業分野における災害に強いまちづくりの観点から、国や県、電力会社など関係機関との連携を図り、北部における中核都市としての名護市の物流のあり方などについて行政として分野横断的な議論も必要になってきているのではないかと考えております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 ありがとうございます。農作物につきましては、今回かなり資料をいただきましたが、今後の対策として農業共済の加入促進とかもございます。災害に強い栽培施設の整備等がございます。ぜひちょっと農業共済の問題もやりたいんですけれども、申しわけありません。ちょっと時間がないので、次のときにこの問題についてはしっかりとまた掘り下げてやっていきたいと思いますので、ご了承願いたいと思います。そこでもう1点、今回、防災基地対策係に組織がえされました。市民の生命、身体及び財産を災害や事故等から守り安全・安心なまちづくりを目指すために今回、機構改革をされたという答弁があったと思います。つまり基地問題は非常に、やはり軍事基地は市民の生活と安全と財産を脅かす存在であるということが明らかになったんじゃないかなと思いますが、そういう意味合いでの統合だと私は理解しておりますので、よろしくお願いします。ここについては、様々な見解があると思いますので、行政組織ですのでぜひ基地被害がない形で今後ともしっかりと対応をしていただきたいと思います。そのためにはぜひスタッフを、やはりもうちょっと強化しないといけないと思いますので、そこはまた次の課題としてやっていきたいと思います。よろしくお願いします。続きまして、質問の事項2の愛楽園の将来構想、土地等利活用基本計画の検討委員会についてです。これにつきましても、6月定例会で質問しました。やっと愛楽園将来構想が動き始めたなということでやっていますが、6月議会の答弁のときには8月には1回目の検討委員会をやるということでありました。聞いたらまだないと言いますが、一応検討委員会、今月中には第1回目をやるということでありますが、まずその検討委員会のメンバー、職名でお答え願いたいと思います。それから4回の検討会議という答弁がございましたけれども、6月には3回ぐらいということでありましたけれども、具体的にはどういう形で、スケジュールでやるのかということをまず確認をしたいと思います。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 まず検討委員会のメンバー構成でございます。愛楽園の園長及び自治会長、屋我地地区の区長5名です。そして屋我地地区振興会の会長、名桜大学から保健医療福祉分野それぞれの学識経験者、そして地域振興分野の見識者、そして名護市から地域政策部長。以上の11名で構成する予定でございます。なお、オブザーバーとして厚生労働省、国立ハンセン病療養所管理室長も参加していただくという予定になっております。スケジュールでございますが、4回予定しておりまして、10月、11月、1月、2月ということで、10月から2月にかけて4回開催できればと考えております。それぞれ、1回目は業務の目的や計画、現状についての共通認識を図る。そして2回目は、課題の整理と基本的な考え方について検討を行う。3回目はゾーニングと土地利用計画案を検討しまして、4回目にまとめをして土地利用計画図と事業化の方策について定めていきたいと考えています。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 屋我地地区振興会の会長も今回メンバーに入っているということで、金城隆議員が振興会の会長だということをお聞きしております。ぜひ金城隆議員、頑張って検討委員会でしっかりと愛楽園将来構想に資する中身をつくっていただきたいと思います。答弁はいりませんのでよろしくお願いします。それで先ほどの一次答弁の中で今後、県内の関連業者に事業可能性のヒアリングを実施する予定だとありましたけれども、もう既に何か腹案があるのでしょうか。それともどういう形でその県内事業者を想定してヒアリングを行うか、その辺の中身まで確認したいと思います。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 まず検討委員会の中で、どのような機能の施設を整備したいかという一定の方向性を定めて、その後に県内でそうした同じ機能の施設を運営している事業者、複数社に対して、その事業の可能性についてヒアリングを行いたいと考えております。どのような事業内容にするつもりなのかというところでございますが、平成21年3月に策定されております将来構想の中でホスピスの整備検討、長期滞在型健康保養施設の整備検討とございますので、まずはそれをベースにしての議論を検討委員会の中でしていただくということになるかと思いますけれども、未利用の土地をどう活用するかについては、愛楽園の施設管理者及び入所者の方の意向を最大限配慮するということを基本的な考え方として検討委員会の中で検討していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 ぜひ愛楽園将来構想をハンセン病の歴史的な経緯を含めて、しっかりと将来構想が実現できるように頑張っていただきたいと思いますし、また入所者、自治会を含めてしっかりと連携をとって、愛楽園ともやっていただきたいと思います。それでは質問事項の1の北部基幹病院の問題に移りたいと思います。既に宮城さゆり議員からもありましたけれども、皆さんのお手元にこれは6月議会のときに私が資料要求をしまして、今回新しい議会で新人の皆さんもいらっしゃいますので、あえて配らせていただきました。今現在、平成30年度のこの6というのが今現段階だそうです。それでこの前、8月29日に協議会が開かれて、設置主体、経営単位、それから経営形態の問題が話し合われているということでありました。しかし、6月議会の答弁とあまり変化が見られません。6月議会のときも言いましたけれども、名護市がどういう方針を出していくのか、先ほどちょっと市長の答弁で知事選に絡めまして、翁長県政のときに総事業費が220億円で北部市町村に75億円の負担を求めている。さらに今、名護市にはインフラ整備を求めているということで、これが地元負担の中身だということでありますが、この辺について、名護市民と言いますか、私たちは具体的な中身を知らずにおります。新聞報道でチラチラと見るわけです。先ほど協議会は公開されているということでありましたけれども、ぜひ次の11月5日というのが宮城さゆり議員の発言の中で出てきましたけれども、それはそれで私は初めて知りまして、やはりこういう情報公開、そして中身の問題、しっかりとやらないとやはり形の問題、地元負担のお金の問題だけに何かなってしまって、本来の北部基幹病院の設立の意義が何か非常に矮小(わいしょう)化されているという、そういう感じも受けます。ですので、ぜひ名護市が今県が提案している合意書案の修正案について、名護市としてはどのようにするつもりなのか、そこをしっかりと明らかにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 経営形態の議論を今協議会の中でやっているわけでございますけれども、第3回の協議会の中でこれまでは県立病院として整備するということを前提に県の考え方というのは示されていたわけでございますが、参加者の方から設置主体や経営形態のあり方について検討が必要だというようなご意見がありました。それを受けまして8月に開催された第4回の協議会において、県のほうで経営形態についての考え方が整理されて選択肢が示されたと、そのような経緯でございます。これについては、一次答弁でも答弁させていただいた内容のとおりでございます。名護市における経営形態についての方針については、これは現時点で決まっているわけではございませんけれども、目標としてはよりよい医療を安定的、かつ効率的に住民に提供するということ、これが最終的な目標であり、そしてそのために北部12市町村が何らかの形でかかわっていく必要があると、そういった基本的な視点を持って、次回以降の協議会に臨みまして市町村からの合意形成を図ってまいりたいと考えております。今いずれにしましても、まずは次回以降の協議会において新たな知事のもとでの県の考え方、これをしっかりと見極めていくことが必要であると考えております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 ですから県の意向とか、北部市町村の合意形成とかという前に6月議会の繰り返しになりますけれども、やはり名護市としてもどういう見解を持って臨んでいくのかというのは非常に重要です。やはり北部の中核都市と日ごろ言っているわけですが、リードするのは名護市です。しかも多分、今県立北部病院も北部地区医師会病院も名護市にありますから、当然、インフラ整備等々もやはり今後は協力していかないといけないこともあります。ですからやはり名護市の態度が重要だと思います。ただし、私は、こういう命の問題です。医療の問題です。先ほども地域政策部長が言われたとおり、よりよい医療を提供していくということ。これが基本なんです。やはり喫緊のこの基幹病院の問題は、こういう医療問題の非常に危機的な状況の中でどうするかという話から始まっていったわけですから、ですからそこで経営形態の問題とかも、もちろん前提の条件だと言えばそれまでなんですけれども、経営形態とか、設置主体とか、しかし既にもう皆さん、宮城さゆり議員のときも言いました。今年度で本当にあまり形式的な合意形成をやられても逆に言えば住民負担になる可能性もありますので、しっかりとやってほしいんですけれども、今私は論議として、この喫緊の課題である北部の医療問題について、その医療問題のあり方について、どうなるのかというのはどこでどのように反映されているのか、ちょっと見えにくい。そこで市民福祉部長にお聞きしたいんですけれども、こういう統合の過程の中でやはり医療問題についてどういう形でしっかりと反映できているのか、できていないのか。今後どうするのか、その辺をお聞きしたいんですけれども、いかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 統合問題に関しては、沖縄県で策定しました沖縄県地域医療構想、その中で北部地域の医療問題に関しての県の構想実現に向けた取り組みということがございまして、そちらのほうが例えば不足する病床機能の確保への支援、それから在宅医療充実への支援等が8点ほどございまして、その中で第6のほうで急性期医療の安定的な提供体制の確保ということで、今回、北部圏域の急性期医療における医師不足及び、患者の流出などの課題の解決を図ると、充実した、安定した医療提供体制の確保ということが今回の統合問題といいますか、統合に係る協議会のスタートという認識をしております。そういう意味では当然ながら北部12市町村、あるいは県、北部地区医師会、それから県立北部病院といった関係者の現在の協議会。それから次年度以降の統合問題検討委員会ということで協議もなされていくと思いますけれども、やはり名護市の中においても、特に地域医療の充実への支援、その中で医療と介護の一体的な提供体制の整備等ということについては各市町村が十分に検討していかなければならないという課題もたくさんあろうかと考えております。そういう意味ではやはり庁内においても、十分な議論あるいは勉強会等、そういうことをやりながら市の方針ということについては十分に議論をしていく必要があろうかと認識をしております。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 この問題で市長、琉球新報の10月1日付の朝刊で辺野古「ボールは国に」、この辺野古の問題はちょっと時間がないので、また、別の議員に。「名護市長基幹病院財源で懸念」という見出しがあります。この発言の中で玉城デニー新知事に対して、「前知事の(姿勢を)継承していくのであれば(北部に)財政負担を求めるのではないか」と懸念を示したという記事があります。これは事実でしょうか。そして、この発言の真意を聞きたいいと思います。先ほど言いましたように、こういう地元負担の中身は全然まだ市民にも広まっていないのにもかかわらず、こういう形で市民の不安をあおるような発言というのはいかがなものか。やはりしっかりと統合計画の話をやっている最中なんです。だから県がどれだけ負担を求めて来るのか、結果的にないかもしれない。そういう中であえてこういう形で発言されたのはどういう意味なのか、そこをしっかりとはっきりとしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 私がいろいろとマスコミに発言を求められるのは、こういう報道があってこうなんですがというような話もよくあります。今の基幹病院については県のほうが地元負担を求めていくというような報道も実際にありました。それを受けての今回の私の発言でございます。ですから、その遺志を引き継いでというようなことを言う中において、今回の選挙においては玉城新知事は地元負担を求めないということは一切申し上げておりません。そういう意味からしてそのような発言、コメントを出したところでございます。 ○大城秀樹議長 川野純治議員。 ◆川野純治議員 医療問題は政治、政争の具にするものではないと思っていますので、ぜひ今後ともしっかりとこの基幹病院の問題については予断のない形で市民福祉、そして医療の向上の問題について、これまで県立北部病院や北部地区医師会病院が果たしてきた役割もしっかりと踏まえながらやっていただきたいと思います。それではもう時間がありませんので、これをもって川野純治一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○大城秀樹議長 川野純治議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時0分) 再 開(午前11時10分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。岸本直也議員、一般質問を許します。 ◆岸本直也議員 皆さん、こんにちは。20番、礎之会、岸本直也。ただいま大城議長よりお許しをいただきましたので、第192回9月定例議会の一般質問を行います。その前に一言ご挨拶を申し上げまして、始めさせていただきますが、去る9月9日に行われました第14期名護市議会議員選挙におかれましては、厳しい選挙の中ではありましたが、多くの心温まるご支持、ご支援をいただき、栄えある4期目の当選を勝ち取ることができました。この場をおかりしまして心から感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。初心に戻り、市民の代表として市民福祉の向上、地域発展、名護市のさらなる発展のためにこれからの4年間一生懸命頑張ってまいる所存でございます。また激戦の中、当選されました14期26名の皆様、どうもおめでとうございます。そして、市長を初め市当局の皆様、ご指導、ご鞭撻(べんたつ)のほどよろしくお願い申し上げます。我々の目標は一つでございます。市民生活、市民を豊かに、活力ある名護市づくりのために頑張ってまいりましょう。それでは通告に従いまして一般質問に入りますが、質問の事項1 行政の市街地活性化・施設整備についてであります。要旨(1)名護市役所機構改革(平成29年度)の現状と検証についてお伺いいたしますが、これは前回も質問させていただきましたが、平成29年度に機構改革がございました。市長の政策、それから今後、市長のやりたいことなどのためにも機構改革の検証が必要だと思っております。名護市役所機構改革の現状と検証についてお伺いいたします。要旨(2)「やんばる広域物産交流センター整備基本計画」についてお伺いいたします。これまで名護市においては名護湾ウォーターフロント構想とか、それからシティーポート実施計画が平成6年3月に行われております。その前にも経緯としては平成元年、中心市街地活性化検討委員会の結成。平成2年度には名護シティーポート計画の策定。それから平成5年度シティーポート実施計画の策定。平成6年度には第9次漁港整備計画、名護漁港改修工事などが行われております。また平成6年9月には水産庁にシティーポート計画説明、土地利用についての理解を求めておりますが、平成26年3月にはやんばる広域物産交流センター等整備基本計画の報告書ができ上がってきております。それについての一般質問とさせていただきます。それから要旨(3)、名護市中心市街地活性化基本事業計画(名護大通り商店街・飲食みどり街等)についてお伺いいたします。要旨(4)やんばる物産センター(道の駅)の整備計画についてお伺いいたします。要旨(5)島懇事業「スポーク」の現状と課題についてお伺いいたします。(事業概要・実績資料提出)これはことし9年目を迎えますが、当時、我々チーム未来21としても若者たちが名護市のために提案をさせていただくということでスポーツリハビリテーションセンタースポークの提案をさせていただきまして、現在、屋部地区に設置されておりますが、9年を迎えております。現状と課題についてお聞きしたいと思いますのでよろしくお願いします。次に、要旨(6)の東江地区会館(東江公民館)の建築物の整備と冷却設備の設置についてお伺いいたします。以上を一次質問として申し上げまして、二次質問は自席から行いますので、職員の皆様、簡潔に実のある答弁をよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 さきの通告により一問一答、要旨別の申し出がありますので、市当局は要旨別に答弁をお願いいたします。松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 要旨(1)について答弁申し上げます。本市におきましては、平成29年度に市民ニーズに応えた施策の総合的かつ機動的な展開、社会情勢の変化への対応、市民にわかりやすく、より効果的な組織運営の実現を目指した組織体制を構築することを目的として、全庁的な組織改正を実施したところでございます。今年度につきましては、平成29年度のような大幅な組織改正は行っておりませんが、4月にはこども家庭部を再編、地域政策部に「高校総体推進室」を設置、商工観光局に「自転車のまちづくり推進室」を設置、6月には総務部総務課に「防災基地対策係」を設置、9月に地域政策部に「振興対策室」を設置するなど必要に応じた組織改正を適宜実施してきたところでございます。市役所の組織のあり方につきましては、そのときそのときの行政課題や社会情勢の変化などに対し、柔軟かつ機動的に対応できるように随時見直しが図られるべきものと考えておりまして、今後も必要に応じた組織改正を適宜実施してまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 それではこれより二次質問に入らせていただきます。名護市役所の平成29年度の組織改正後、1年が経過するわけでございますが、現在の組織体制の中で業務がどのように遂行されているのか、気になったところでございますが、せんだっては教育委員会においては、博物館館長、それから文化課の課長が兼務するという中でもやはり指摘したところでございますが、部課内の中でまた室や係を設置したという説明でございました。また職員の確保がなかなかできないという一部の部署でも欠員が生じている状況もある。これは全国的にも職員採用試験の合格者が内定後に採用を辞退するケースも多々あるとお聞きしておりますが、名護市にも同様なケースがあるのか、お聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 きのうも申し上げましたけれども、今現在は定数条例の人数を確保しておりますので、今後の採用試験につきましても、その退職職員等々を加味しながら採用していくという形で進めていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 わかりました。今後はまた渡具知市長のいろいろな構想等が、市長公約の中で輝く名護市に向けてのいろいろな施策がございます。特に21世紀の森公園のロングビーチ構想とか、名護エンターテイメントシティー構想とかがあるかと思いますが、それに向けての新たなる組織改正も必要だと思っております。次をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 要旨の(2)についてお答えいたします。「やんばる広域物産交流センター整備基本計画」は、平成25年度に策定しており、名護漁港が広大な用地を有する中で、用地の十分な利活用が図られていない現状があることから、水産業に加え農業などの振興も含め、地域の活性化に資する物産センター及び、名護の中心市街地への導線等を整備することを目的とした交通ターミナル等の整備などが記されております。本議会に提出しております補正予算案において事業費を計上しております「(仮称)名護湾沿岸基本構想策定事業」では、名護漁港、21世紀の森公園及び宇茂佐海岸の利活用につきまして、中心市街地の活性化も含めて基本構想を策定する予定となっておりますので、この本基本計画の内容を参考にしつつ、今日の社会情勢や周辺環境の将来見通しを反映させた形で中心部の将来のまちづくりのビジョンを示すコースを作成したいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 このやんばる広域物産交流センター、それからシティーポートについては、以前より質問をさせていただいておりますが、これは一括交付金を利用しまして、やんばる広域物産交流センター整備基本計画の策定ということでございますが、昭和47年に北部の中核都市としての基盤整備であると思っております。名護市の展望を見据えまして、名護湾の埋め立てが進められてきましたが、昭和49年に名護漁港の整備がされました。国の漁港整備、長期計画に基づきまして、広大な面積である約7.3ヘクタールの整備がされてきました。国道を通過しますと右手のほう、本部方面に漁港がございますが、50年近く入り口のほうからの広大な敷地がまだ整備されていないという状況でございますが、当時、我々はこの埋め立てに関して名護市民のために、市街地活性化のために使えるものだと思っておりましたが、50年近くたつ現在では名護夏まつり、それから全島職域ハーリー大会、さくら祭り、花の里ガーデンフェスタがありますが、やはりそれ以外に中心市街地までリンクしてこの土地を借用する、使わせていただいて名護の発展のために、活性化に期待する漁港だと思っております。平成25年4月に水産庁のほうから利活用に向けた推進を進めてくれという通知のある中で、この話は進めているものだと思っておりますが、この策定計画の中で先ほど説明がございましたが、この(仮称)名護湾沿岸基本策定事業においての範囲なんですが、やはりウォーターフロント構想では部瀬名から安和までの間が計画として広範囲にまたがって計画されたものだと思いますが、名護湾沿岸基本構想についての範囲はどの辺までの範囲なのか、お聞きしたい。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 名護湾沿岸基本構想策定事業の対象範囲でございますけれども、メーンのターゲットとしては名護漁港から21世紀の森公園、そして宇茂佐海岸へとわたる範囲と考えております。その構想を策定するに当たりましては、その周辺の部分も含めて活用の状況などを考慮に入れて検討を行っていく必要があると考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 わかりました。この策定計画においての業務の目的なんですが、どのような目的において、事業計画が今回なされたのかお伺いいたします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 この基本構想の目的でございますけれども、名護湾沿岸に配置されております名護漁港や21世紀の森公園、宇茂佐海岸などを対象地域としまして、本市の産業振興及び定住促進に資するまちづくりの基本構想を策定しようとするものでございます。そして市長の公約でありますロングビーチリゾートの形成や漁港の機能整備、再開発、総合運動公園の整備などについて具現化を図ろうとするものでございます。具体的には例えばでございますが、21世紀の森公園のスポーツコンベンション拠点としての整備や宇茂佐海岸を活用したビーチリゾートの開発、名護漁港区域の開発や交通結節点機能としての整備など、本市のさらなる観光産業振興、交通利便性の向上につながるような将来のまちづくりのビジョンを示していきたいと考えております。
    ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 私としては中核施設のコンセプトとしてはやはり海に面する施設。シーポートの独自の条件としては漁港の一部だと。すなわち漁港は朝の活気とにぎわい、そして昼間はまた朝のにぎわいの余韻を残しながら停泊する船舶ののんびりとした様子や漁網を繕う人々に象徴されるようなくつろぎ、食べる、飲む、遊ぶというような印象がありますが、このようなウォーターフロントの飲食店の楽しさを願っているところでございますので、ぜひ一つ一つできるものからやっていただきたいと思っております。それから一般的に、敷地の中で、やはり市街地と一体化するためにも駐車場の設置を求める声が商店街から多々あります。やはり広大な敷地の中で二、三百台の敷地を借用できないのかと、そういう中ではレンタカー、タクシー、バスとかそういうことがまちの繁栄にも活性化にもつながるものだと思いますが、担当課はぜひ駐車場の活用が早期にできないのか、答弁をいただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 漁港区域を駐車場として活用できないかということでございます。議員からご指摘をいただいたように駐車場へのアクセスをどう考えるかということであるとか、最近で言いますと、名護漁港と伊平屋、伊是名を結ぶ新航路の話であるとか、高速船の実証実験の話であるとか、名護漁港を利活用する取り組みが出てきているところかなと思っております。様々な関係機関と連携していきながらそうした漁港のニーズの把握にまずは努めていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 ぜひできるところから事業を展開していただきたいと思っております。それでは要旨の3をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 議員のご質問の趣旨につきましては、中心市街地の活性化に係るものと思います。平成15年度に策定した「名護中心市街地活性化基本計画」に基づき、中心市街地区域約63ヘクタールの範囲内において「衣食住」を満足させることができるよう、市営市場、産業支援センター、まちなか市営住宅、名護漁港水産物販売所など個々の施設を整備してきた経緯がございます。一方、ここ数年の市街地活性化につきましては、市営市場を中心としたイベント開催に加え、商工会や通り会等の関係団体との連携による取り組みが特徴でございます。具体的にはことしの3月17日から24日にかけ、名護市商工会、観光協会、市営市場指定管理者及び名護市が連携し、中心市街地の飲食業を中心とした店舗に集客を促す仕掛けとして、参画店舗のメニューを食べ、飲み歩くイベント「がじゅまる de 街バル」を実施しました。このイベントのチケットの販売は、当初予定の1,500枚を上回る1,800枚が完売し、参画店舗向けのアンケートにおきましても、全体の7割強が「新規顧客」及び「リピーター」の獲得につながると考えており、8割近くが「満足」と回答するなど、中心市街地のPRにつながったものと考えます。最終日には東京ディズニーリゾートの35周年記念パレードも実施され、3万5,000人の観客が訪れるなど、中心市街地のにぎわいの創出につながっております。次に、市営市場の取り組みといたしまして、平成30年9月22日において、市場指定管理者を中心とした実行委員会主催による「第4回なりやまあやぐ大会」が開催されました。今回は宮古島市より下地市長が応援に駆けつけるなど、宮古島市との交流の側面も持つイベントとなっており、認知度も向上しているものと考えられます。9月26日の琉球新報には紙面1面を飾った特集記事が掲載され、市場及び名護のPR効果も大きいものでありました。さらに飲食事業者等の取り組みといたしまして、7月には「オリオンビールに合うハイケイ料理」をテーマに市内の飲食店19店舗が味を競う「75−1(ナゴワン)グランプリ」が開催されました。名護の地産品であるハイケイの新たな料理法が開発されるなど、地産池消の観点からも注目されるイベントでありました。また、議員ご指摘のみどり街の活性化につきましては、今年度増設を予定しているまちなか多言語看板の設置について、事業効果等も勘案しつつ、他の設置箇所候補地との比較の中で検討したいと考えております。さらに先日、10月6日土曜日より販売開始となった「名護−75−ビール」につきましても、みどり街を含む多くの飲食店の活性化につながるものと期待しているところでございます。そのほかにも、市街地周辺の駐車場につきましては、第4次総合計画において「中心市街地に駐車場が少ない」との市民意見もございます。当該計画につきましては、平成26年4月に策定されておりまして、平成30年をもって4年が経過する中で、民間駐車場も整備されていることから、市街地における駐車台数等を調査し、新たな取り組みとして駐車場マップを作成・配布などして、観光客や市民の声に応えていきたいと考えております。以上、中心市街地の活性化につきましては、民間の活力を活用しながら、今後とも関係機関と連携の上、進めてまいりたいと考えておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 ありがとうございます。先ほども市街地からの声として駐車場の整備とか、駐車場マップの作成等、やはり市街地でも駐車場不足だと思っておりますので、松田地域政策部長ぜひ漁港のほうに二、三百台の駐車場、県の担当のほうと調整して早急にできるところからやっていただきたいなと思っております。それから先ほど名護−75−ビールの件がございましたが、これは10月6日土曜日ですか、市営市場においてお披露目したということですが、これは名護十字路商店連合会、それからオリオンビール工場の醸造技術工場チームからのタイアップで名護にビール工場があるという立地を生かし、そこでしか飲めない唯一無二のビールづくり、そしてあけみおのまち名護の活性化につなげていこうという記事がございまして、それで拳を上げたとありましたが、多くの市民が注目しておりますが次のステップとしてもどのような市の取り組みがあるのか、お伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 名護−75−ビールの開発につきましては、オリオンビールの協力のもと、名護十字路商店連合会により平成29年度より始動しましたプロジェクトであります。市内にビール工場があるという立地を生かし、地域を活性化したいとの熱い思いが発端となりビールの味や香り、ラベルデザインの決定など市民アンケートやデザイン公募により名護市民の意見を取り入れ、名護にしかないビールに仕上がったものと思います。本市といたしましては、ことし6月から発行された名護ビールのかわら版を市民のひろばに折り込むなど、周知面での協力やデザインの選定等において連携してまいりました。名護−75−ビールについては市内飲食店や小売店など名護市でしか販売されておらず、さきのお披露目会においても那覇市や宜野湾市など市外から買いに来るお客さんがおられました。また、販売開始より5日目となる10月10日をもって小瓶の販売は完了したとのうれしい報告もありました。なお、樽ビールについては販売中でありますが、議員皆様を初め多くの方々にご愛飲いただき、PRしていただければと思います。本市といたしましては、ビールによる経済効果に期待しているところであり、今後の展開につきましては関係機関と調整しながら検討してまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 私もこの名護−75−ビールを早速試飲させていただきましたが、ちょっと苦味があってビールだなと感じたところでございます。特に生ビールがおいしかったです。次に、市街地に向けた国道の看板の設置なんですが、許田から下りて国道のほうに入っていきますと、やはり看板が少ない。中でも現在、数久田の轟の滝の看板は今完成していると思うんですが、やはりこの名護市内に入る情報を発信する看板が少ないのではないかということを前々から当局のほうに要請、要望をしているんですが、なかなか進まない状況であります。ぜひまちのにぎわいを我々は求めております。300万人の観光客を道の駅、そして名護市街地に誘導する看板、ぜひできない話ではなくて沖縄総合事務局と調整しながらぜひ文化財、名護のまちに誘導する看板が必要だと思いますので、力強く商工観光局長、県、国のほうと接してほしいなと思うんですがいかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 議員ご指摘のとおり本市といたしましては市街地への観光需要の取り組みに課題があると考えております。このことから名護市の魅力ある地域資源やイベント情報等の発信強化により観光需要の取り込み、交流人口を活発化し市内事業者の既存事業の拡充、あるいは新たなビジネスチャンスの創設などで雇用や所得の増加につなげることが肝要ではないかと考えております。具体的には外国人を含む観光客等の利便性の向上を図り、入域観光客の増加を目的に情報インフラ、Wi−fiの整備拡充計画等が挙げられ、今年度においては中心市街地において実証実験を行う予定であります。同じくインバウンド観光客等を対象にした事業としまして、多言語表示看板を増設する予定であります。このほかにも先ほどご意見がございました国道58号から中心市街地へ誘導促進のため、国道の交通標識に名護市営市場の表記を追加できるよう北部国道事務所と調整を行っているところでございます。この件につきましては、数久田区にある轟の滝が名護市観光振興基本計画において自然景観資源として位置づけされていることから、公共性が高く観光案内効果が高い施設として認められた経緯があると伺っておりまして、商工観光局としましても、このような事例を参考にして現在、鋭意調整を行っているところでございます。名護市といたしましては、このような取り組みを通して関係機関と連携しながら中心市街地への観光客等の誘導促進に取り組んでまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 数久田区にある轟の滝公園が完成しまして名護市観光振興基本計画にのっとって、位置づけして公共性が高いという中でも、やはり我々はまちのにぎわいを望んでおりますので、ぜひ国道沿いに誘導看板の設置を力強く北部国道事務所のほうに調整してほしいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。次に要旨(4)お願いします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 要旨の4についてお答えいたします。議員のご質問につきましては、北部国道事務所が所管する道の駅「許田」の再整備計画に係るものと思いますので、この件について回答いたします。道の駅「許田」につきましては、平成6年6月に供用開始がなされ、やんばる物産株式会社を管理運営主体とし、駐車場、情報ターミナル、トイレなどの道路施設に加え、やんばるの特産品の取り扱いを通じた観光拠点施設としての機能を有する「やんばる物産センター」において、フードコートやパーラー、農産物販売所、特産品販売所及び附属駐車場などを併設する施設であります。また、利用者数として、平成26年度191万人、平成27年度193万人、平成28年度205万人、平成29年度におきましては231万人と極めて好調に推移しております。次に、周辺道路の整備状況としまして、平成23年度に名護東道路の伊差川ICから世冨慶ICの区間が開通、供用開始がなされております。また、世冨慶ICから(仮称)数久田ICにつきましては、2021年夏に供用開始の予定とお聞きしております。沖縄自動車道と当該道路を円滑に接続させるためには、道の駅「許田」前の信号が速度低下の原因となっていることから信号機の撤去及び交差点閉鎖がその対応策として考えられております。そのために、北部国道事務所が主催してことし5月に道の駅「許田」リニューアル検討会が設置されております。当該検討会は、道の駅「許田」の周辺渋滞対策として実施する信号機の撤去や中央分離帯閉鎖等の道路改良にあわせまして、道の駅「許田」の課題となっている駐車場不足や、やんばる物産株式会社の活性化策等を検討することを目的としております。また、構成員といたしまして北部国道事務所長を委員長として、沖縄総合事務局開発建設部と運輸部からそれぞれ1名、道の駅「許田」から駅長、名護市からは地域政策部長と商工観光局より私が参加しており、第1回をことしの5月に開催して、現在まで3回の検討会議が実施されております。この検討会の中で、道の駅「許田」付近の道路を山手側にスライドさせ、それにより生じる海側の残地につきまして、新たに駐車場を新設する道路改良案が示されております。これにより、現況の160台の駐車台数から約1.7倍となる約270台程度の駐車場が確保されることになります。あわせまして、情報ターミナルの再整備も検討しており、トイレ、授乳室などの休憩施設、道路情報コーナー等の情報発信施設、一時避難所としての防災機能、横断歩道橋や展望スペースなどの展望機能の整備が検討されております。本市といたしましては、リニューアル検討会議において、情報ターミナルにとどまらず、北部観光の窓口機能やバス停の設置など北部における交通接続点としての機能についても要望しているところでございます。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 全国的にも名護の道の駅は成功例だということで視察とか、評判のいい道の駅でございます。渋滞解消も含めて駐車場が少ないとかという課題もあるかと思いますが、さらなる発展に期待しておりますが、リニューアル検討会議においてはいろいろな課題が出ているかと思いますが、気になるのが信号機の件でいろいろと検討されているかと思いますが、本当にこの信号機ができてどのようなものなのかメリット、デメリットも検討されなければいけないだろうと思うんですが、やんばる物産株式会社でこの信号機の影響についてはどのような検討をされているのか、お伺いいたします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 議員ご指摘のように当該信号機の撤去等につきましては、名護東道路と一体的に機能することで北部地域へのアクセスの向上、名護市街地の渋滞緩和による安全性の向上、物流や周遊観光の促進による活性化の支援といった効果に加え、駐車台数が増加するメリットがある一方、北上する車両は数久田交差点で迂回し、入場する必要があり利便性が損なわれることとなり、観光客を初め地域住民や従業員、荷おろし車両等にも影響が大きく、ひいてはやんばる物産株式会社及び入居する事業者の経営にも影響するものと考えられます。そのため市としましては、北部国道事務所においてこれら活性化策のメリットや対応策について地域住民ややんばる物産株式会社など関係団体に説明をし、地域の理解を得ながら進めていただけるものと認識しております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 先ほど情報ターミナルの話がございましたが、北部の玄関口として期待するわけでありますが、新たに整備する情報ターミナルの活用についてでありますが、市からの提案として、商工観光局長、提案が何かありましたらお願いします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 情報ターミナルの利活用につきましては、本市としましても観光効果に資するものとして期待しているところでございます。具体的には北部市町村会が設置し、予算上の都合によりことし2月からしばらくの間、休眠状態だったさくらガイドにつきまして、市内観光業者等の協力を得て名護市及び名護市観光協会、北部国道事務所、やんばる物産株式会社の5者連携により今月の10月より再配置しております。配置されるガイドの中には英語、スペイン語、中国語などを話せる方もいらっしゃることからインバウンド観光客の対応についても期待されるところであります。また、観光案内等の多言語パンフレットの設置についても検討しているところであり、今後、北部市町村の観光協会とも連携し、北部観光の窓口としての機能強化について検討してまいりたいと考えております。さらには道の駅「許田」には、名護及び北部の入り口となる好立地ということからサイクルツーリズムの拠点としても注目しております。去る9月27日の新聞記事でもご案内のとおり国土交通省四国運輸局の補助メニューを活用し、国内から多くのサイクリング旅行者が訪れる愛媛県しまなみ海道、琵琶湖一周サイクリングの滋賀県守山市、自転車のまちづくりを推し進める名護市の3つのエリアが連携し、サイクリングゴールデンルートと銘打ちPR動画の撮影を行っており、本市においては北部市町村会で進めているやんばるサイクリングロード沿線の21世紀の森ビーチや屋我地島などにおいて撮影を行ったところです。そのPR動画につきましては、情報ターミナルに設置するモニターでの上映やSNSを活用した配信などを通じ、プロモーション活動を展開したいと考えております。このようなプロモーションなどソフト面での取り組みに加えまして、道の駅「許田」におきましてもサイクリングの拠点としてハード面の整備としてサイクルスタンドの設置や工具の貸し出し、周遊マップの配布等について調整を行っているほか、シャワールームの設置についても検討会で提案しているところでございます。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 この道の駅の活性化についてでありますが、地域との連携とか商品開発とかあるかと思うんですが、何か策とかがあるのかどうか商工観光局長。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 先ほどさくらガイドの配置についてご説明しましたが、加えて若者の集うまちづくりを強化するためにFMやんばるのサテライトスタジオなども併設できないか検討会の中で打診している状況でございまして、情報発信強化により北部一体となって例えば宜野座村の道の駅がございますし、それからわんさか大浦パークもございます。羽地の道の駅もございますし、大宜味村にもございますし、そういった道の駅が連携して相乗効果が生み出せるのではないかとそのようなことも検討している次第でございます。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 商工観光局長、期待をしておりますので、ぜひすばらしい道の駅の構想を実現していただきたいと思っております。次に、要旨の(5)をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 それでは私のほうから事項1、要旨(5)についてお答えいたします。名護市スポーツリハビリテーションセンター(スポーク)は、平成21年4月より特定非営利活動法人国際リハビリテーション・スポーツ振興協会を指定管理者として、管理運営をしているところでございます。議員から要望のありました事業概要、それから実績資料ということで各議員のお手元にスポークの事業概要、それから利用実績ということで資料を配付しておりますので、お目通しをよろしくお願いしたいと思います。スポークはスポーツ障害にも対応でき、リハビリテーションも充実した「クリニック」(病院)と健康増進や疾病予防を目的とした運動に取り組める「フィットネス」との両方の機能をあわせ持つ施設となり、日々市民の疾病等の予防や治療及びリハビリテーション、健康づくりの推進に貢献しているところであります。クリニックにつきましては、診療科目は整形外科、総合診療科、内科となっており、通所リハビリテーションなども取り組んでおります。フィットネスにつきましては、温水プール、トレーニングルーム、アリーナ、会議室などの施設となっており、主な利用者は、一般利用者と会員利用者、その他市内小学校のプール授業として活用されているところであります。フィットネスにおきましては、健康増進を図る取り組みとしてスポーク講座を年4回実施し利用者のニーズに沿った様々なメニューを用意し取り組んでおります。また健康教室の委託事業や各種教室の開催、インターンシップによる人材育成活動、健康・スポーツ講演会等による地域支援活動なども行っております。開設から9年が経過していることもありまして、施設の老朽化や設備のふぐあいを生じているところでございますが、指定管理者側において、設備の入れかえでありますとか、施設の簡易的な修繕等の維持管理を行っております。大規模修繕等につきましては市双方で協議をした上で取り組みをしている状況となっております。引き続き、スポークとは連携を強化しながら市民の疾病予防や健康増進に今後も取り組んでまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 久々にスポークの話をさせていただきますが、平成十四、五年ぐらいでしたか、私たちはチーム未来21を立ち上げまして、当時、金城秀郎係長を中心としてチーム未来21、10名の若者たちでこのスポークを構想させていただきましたが、当時の資料がないかということでお願いしたらなかなか資料がなくて、当時のスポーク事業について再度お聞きしたいのですが、事業目的についてお願いいたします。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 島懇事業の際のスポーク整備事業ということで、事業目的ということがございましたので、読み上げて説明にかえたいと思います。スポークとはスポーツリハビリテーションセンターを略したもので、スポーツ医科学を推進するための施設を整備し、その学問を応用したリハビリテーションやトレーニングを効果的に実施できる場を設けることによりセラピスト、トレーナーの人材育成やスポーツ関係者との交流が図られるとともに同施設の運営により雇用機会の創出が図られる。またスポーツ医科学の恩恵を預からんとするスポーツ団体の監督やトレーナーに対しても支援していけるよう万全なサポート体制を取りつつ、そのノウハウを一般市民のスポーツ活動や健康増進に活用できるよう開かれた施設としてサービスに努め、さらにほかの関連施設団体企業とも積極的に提携し、事業の充実を図るという目的となっております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 ありがとうございます。スポークの利用状況を見ましても、平成22年から今日まで平成29年度の利用者が8万人も超して、我々島懇事業としては成功に導いているのかなと思っております。安心したところでございますが、当時我々は北部全域をスポーツ特区にして名護市で野球とか、今帰仁村ではサッカーとか、北部全域がスポーツのまちづくりができる構想を持っておりましたが、10年目に突入するわけですが、新たなる発展を目指して事業計画なども必要だと思うのですが、例えば先ほどもありましたが、健康増進とか、活用できる開かれた施設であるべきだと思っておりますが、スポーツ、それから医療だけではなく、栄養学とかその辺も事業として取り組む必要もあるのかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 いろいろな事業、特に栄養管理等の部分に関しての展開というようなことでございますが、指定管理に関する基本協定の第17条におきまして、本施設の設置目的に合致し、かつ管理業務の実施を妨げない範囲において自己の責任と費用により実施事業を実施することができるということになっておりますので、スポークのほうでそういった事業の実施の計画、あるいはその市のほうでそういう取り組みの必要があるというようなことであれば、相談をした上で事業の展開ができるものと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 ありがとうございました。次に要旨の(6)をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 要旨(6)についてお答えいたします。今日の地区会館等のコミュニティー施設は、地域活動の拠点であることはもとより社会教育や生涯学習の場でもございまして、災害時の避難所等その役割は多岐にわたっているものと認識しております。東江地区会館につきましては、名護市公の施設の管理に関する基本条例第6条の規定に基づきまして、東江区と名護市で名護市コミュニティ施設管理協定書を締結しております。この協定書におきましては、施設及び設備、備品の維持管理の業務及びその負担を区において行うこととしておりまして、今後も引き続き、協定書の趣旨に沿って、地区会館の維持管理をしていただくようお願いしているところでございます。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 我がシマ、東江区からの要望でございますが、豊年祭においてもクーラーがなくて大変暑い思いをさせてお客様に迷惑をかけているという中でございます。そして10年経過しまして、亀裂とか、雨漏りとかその辺の修繕に関して、区からの要望が来ているんですが、担当課のほうにおいても、ほかの区からの冷却設備の設置、建築物の整備についての要請は来ているのかどうか、確認したいんですが、どうですか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 今現時点では区のほうから要請というのはいただいていないと認識しております。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 区のほうでは雨戸が閉まらないとか、雨漏りがする、それから亀裂が入っているとか、その辺の状況で大変支障を来しているという中であります。それから区のコミュニティー事業としてもお年寄りのサークルとか、子ども会の活動とか、いろいろな事業を今展開しているところでございますが、市の修繕費のほうで対応もできないかどうか、今検討していただきたいなと思っているんですが、担当課いかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 コミュニティー施設の維持管理で、市のほうで何か補助ができないかというご趣旨だと思います。コミュニティー施設の維持管理を対象としました補助金としては自治公民館施設修繕補助金メニューというのがございまして、こちらは築10年経過した自治公民館施設修繕工事で50万円以上の事業を対象としておりまして、事業費の10分の9、90%の補助を行っているところでございます。主に大規模な雨漏りの修繕などに活用している補助メニューということでございます。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員。 ◆岸本直也議員 自治公民館施設修繕補助金ですか、現在、区の大ホールのサッシが閉まりません。これが対象になるかどうかちょっとまだ調査はされていないと思うんですが、ぜひ担当課のほうで調査していただき、何が原因なのか、このサッシがゆがんだ原因というのをちょっと調べていただいて対応していただきたいなと思っておりますが、よろしくお願いいたします。時間も来ましたので、これで終わりたいと思います。礎之会、20番、岸本直也、これにて一般質問を終わります。 ○大城秀樹議長 岸本直也議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後0時5分) 再 開(午後1時30分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。島袋力議員、一般質問を許します。 ◆島袋力議員 皆さん、こんにちは。ただいま議長のお許しが出ましたので、議席番号1番、礎之会、島袋力一般質問を始めます。その前に一言、去る9月9日、名護市議会議員選挙に皆様のおかげを持ちまして初当選することができたこと、この場をおかりして多くの支持者に感謝を申し上げます。ありがとうございます。名護市長を支え、輝く名護市、力強い名護市、明るい名護市へ「力」を尽くし、一生懸命頑張りたいと思います。また、台風24号の被害も大きく我が数久田区地区会館におきましても、1週間近く停電があり区民も含め、大変な被害であったと認識しております。今後の災害前の対策等も含め、名護市と連携を密にし最小限に被害が抑えられるよう進めていきたいと思います。初めてで、緊張していますが、どうぞよろしくお願いします。先ほども言いましたが、島袋力です。それでは一般質問をさせていただきます。質問事項1 数久田轟線道路について。質問要旨(1)ことし数久田轟の滝広場が完成し、区民を初め大変喜んでいます。国道58号、数久田区入り口の信号機(矢印)の設置について。現在観光客の増加に伴い、国道58号から来客する方々の、信号機前で事故寸前の状況を何度か見受けました。安らぎの空間を求めるはずが一歩間違えると大惨事になりかねません。矢印付き信号機の設置について伺います。質問要旨(2)数久田15号線数久田入り口から轟線、轟の滝広場までの徐行運転道路標識の設置について。観光客の増加に伴い、また、海外からの観光客が増える中、スピードの出し過ぎで、子どもや老人が危ない場面が何度か見受けられます。徐行運転道路標識の設置について伺います。質問事項2 数久田区老人福祉施設の整備について。要旨(1)数久田区の人口約30%が65歳以上の老人です。今回の整備については、旧公民館跡地が集落内中心のため、高齢者の皆様が集まりやすいことから、設置場所として最適だと思いますが、市長が掲げる区行政に対する補助拡充の観点から整備について伺います。質問事項3 文書番号名建土第737号名護市が管理する道路の補修要望調査について。要旨(1)数発第21号補修要望調査回答の結果について、数久田区より優先順位をつけ名護市へ回答しましたが、今後の補修状況について伺います。質問事項4 名護市武道館建設について。要旨(1)たびたび名護市武道館建設について議会でも取り上げていますが、再度武道館建設について伺います。質問事項5 名護市陸上競技場について。要旨(1)名護市陸上競技場利用、設備について。ア 陸上競技場の駐車場について。イ 観客スペースについて。ウ これまでの過去3年分の利用件数、大会件数等の状況について、資料の提供をお願いします。これにつきましては、昨日、比嘉忍議員のほうからもありましたが、回答のほうをよろしくお願いします。質問事項6、市内公園等の遊具設置状況について。要旨(1)市内公園・幼稚園・小学校への遊具設置について。ア 市内公園等の遊具設置状況について。イ 幼稚園、小学校の遊具設置状況について。これも前日、比嘉忍議員のほうからありましたが、回答のほうをよろしくお願いします。以上を一次質問とし、自席にて二次質問を行いたいと思います。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 さきの通告により、一問一答、事項別の申し出がありますので、市当局は事項別に答弁をお願いします。市当局の答弁を求めます。金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうから質問事項1の要旨(1)、(2)につきまして関連いたしますので、一括でお答えいたします。沖縄を訪れる多くの観光客がレンタカーなどを利用しており、また最近では海外からの観光客も増え、幹線道路である国道58号においては、週末になると混雑している状況が見受けられます。そのような中、轟の滝広場が整備され観光客を含めた多くの方々が訪れる場所となったことで交通量が増えていることは承知しているところでございます。議員からご指摘の国道58号の矢印信号機の設置や数久田15号線への徐行運転、道路標識表示につきましては、交通安全対策として効果的だと認識しております。しかし、設置については公安委員会の決定が必要となりますので、管轄しております名護警察署へ要望するとともに、市といたしましても関係課と調整を行い注意看板の設置等について検討をしてまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 看板設置ですか、信号機等については名護警察署とのやりとりがあるということなんですが、本当に何度か出勤時もそうですが、自宅に帰る際も何度か矢印信号機ではないので、レンタカーが本当に危なくて、事故が起きるとせっかくの美しい轟の滝公園がちょっと残念になってしまうのかなということも踏まえて、信号機設置については検討ではなく前向きに、もしくは設置する方向でお願いしたいのですがどうでしょうか。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 信号機の設置につきましては、繰り返しになりますけれども公安委員会の決定が必要となりますので、管轄しております名護警察署へ要望していきたいと思っています。それから注意喚起の看板設置につきまして、最近、轟の滝広場が整備されて交通量が増えているということもございますので、部落内のほうに徐行を促す看板であるとか、そういったものを設置していければと思っております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 ぜひよろしくお願いします。次に進んでください。事項2です。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 私のほうからは事項2、要旨(1)についてお答えいたします。議員からご質問の件につきましては、平成30年4月20日付の文書にて数久田区長より要請のあった件と同一のものであると理解をしております。当該要請に対し、市といたしましてはこれまでに地区会館等を整備し、区民の居場所等を確保してきたこと。また、要請にあるような高齢者向け施設の整備に活用し得る補助メニューが見当たらないこと。あと第8次あけみお福祉プラン。これは第7期の介護保険事業計画ということになりますが、その中においても該当する施設の整備がないということから、その整備については困難であるという旨を数久田区に対して回答しているところであります。以上のことから施設の整備、そのものについてはなかなか難しいという状況にありますが、高齢者の生きがいづくりの観点などから、様々な形で実施している高齢者を対象とした事業等において、高齢者がより参加しやすい、より参加したくなるような環境の整備に引き続き努めてまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 答弁ありがとうございました。これは数久田区の老人だけに限らず、次世代交流ということで区としてもやはり子どもたちの保育所もありますので、子どもたち、また老人、あとその他、体を鍛えるトレーニング室とか、そういったものも含めた施設を区としては何度も申しますが、市のほうへ問い合わせてくれないかという声もありまして、お伺いしています。予算上、やはり先に挙げた区行政の補助拡充からすると、とてもではないがそういう予算ではないんですが、名護市のほうとしてどういった形で補助、またはそういう施設ができるのかも含めて名護市に要望したいと思っております。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 今、議員のほうからご要望をいただいております話につきましては、地域のコミュニティー施設の整備についてのことかと思います。まずは地域のご要望について中身のほうを精査いたしまして、事業化について様々な観点から調査、検討していきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 ぜひ検討と言わずまた前向きな方向で進めていっていただきたいと思います。あと補助金とか、一括交付金、再編交付金も含めて使用できるか、できないかわからないんですが、それも検討の中に入れて今後進めていけたらいいのかなと思っております。その辺についての回答はできますか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 まずは地域のほうのニーズを確認して、市のほうで必要と判断をしていくということにはなりますけれども、どのような補助メニューが活用できるかということも含めて検討したいと思います。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 わかりました。もう一度、区と調整をして市のほうにまた再度、調整をしに行きたいと思います。前向きな方向でよろしくお願いします。続いて、事項3をお願いします。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうからは事項3、要旨(1)についてお答えいたします。名護市が管理する市道は820路線、延長約367キロメートルとなり、本土復帰の1970年代に認定された市道も多く、経年劣化によるアスファルト舗装のひび割れや側溝の破損等の補修依頼が多く寄せられている状況であります。このことから市としましては限られた財源の中で、維持管理を効率的かつ効果的に実施するために平成24年度に各区に補修要望路線のアンケート調査を実施し、10年間で178路線を補修対象路線とする補修計画の策定を行いました。当該計画の実施につきましては、平成25年度より対象路線の補修を随時実施し、平成29年度にておおむね対象路線の補修完了が見込まれたことから新たに補修要望路線があるのか、平成29年1月に議員からご指摘の文書番号名建土第737号にて各区に補修要望のアンケート調査を行いました。その結果、各区より新たな補修要望路線が多く寄せられたことから平成29年度より新たな補修計画の策定に向けて取り組み4年間で111路線を補修対象路線とする補修計画を平成30年6月に策定し、各区に対し補修対象路線の報告を行ったところであります。なお、今年度数久田の補修路線につきましては、補修要望対象路線の優先順位1位の里道(数久田321から333番地先)の約57メートルを補修する予定であり、平成30年10月3日に入札を行った名護市道路等維持修繕業務(H30−名護地区)の対象1路線となっております。今後も引き続き、区と情報交換を行いながら計画的に対象路線の補修を実施し効率的かつ効果的に維持管理を進めていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 長山儀和建設部長ありがとうございます。数久田区からたくさんの危険箇所、修繕補修箇所の要望が上がっている中、検討されてまたこれから先、数久田区の道また排水溝も含めて生活しやすい数久田区になるのであれば、うれしい限りです。どうもありがとうございました。事項4お願いします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問事項の4、要旨(1)についてお答えいたします。武道館の建設に関しましては、今議員からご指摘のとおり過去にもたびたび一般質問で取り上げられているところでございまして、市当局としましては、これまで関係団体や関係部局と意見交換を重ねつつ県外の武道施設を視察して、必要な機能や規模について検討を重ねてきたという経緯がございます。今後についてでございますけれども、例えば次期総合計画の中で武道施設も含めてスポーツ施設の整備拡充について反映し、取り組んでいきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 ありがとうございました。私も剣道をして武道に携わっている一人として、もう20年余り前から武道館建設の話が出て、一向に進んでいない現状として歯がゆい思いでいます。今回も全国の空手道大会が来ますが、その前にも全国の高校総体、剣道大会が名護市で行われて、あのときにも武道館があれば本当に武道館の中で武道の大会ができたのではないかなということも踏まえて、今後武道館建設については検討とか、そういうことではなくて前向きに、市長も公約に掲げているように私も政策の一つとして武道館建設ということに携わっていきたいと思いますので、ぜひお力をかしていただき名護市の武道、また子どもたちに明るい名護市、輝く名護市にしていただきたいと思います。続きまして、事項5をお願いします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問事項5、要旨(1)についてお答えいたします。昭和33年に設置された名護市陸上競技場は、ご指摘のように駐車スペースが少なく、大会開催などの際には利用者及び近隣住民に大変ご迷惑をおかけしている状況でございます。当局といたしましては、各種大会開催時には、近隣の小中学校や公共施設の駐車場を活用いただいて、大会運営に対応しているところでございます。本競技場において、例年開催されている主な大会の集客数といたしましては、NAGOハーフマラソンが約3,300名、名護市ワラビンピックが約3,000名、国頭地区中学校体育大会陸上競技大会が約8,000名となっておりまして、最大で8,000名規模の大会に対応しているところでございます。本競技場の利用人数と大会件数などの状況についてでございますが、平成29年度の利用人数が2万9,604名、大会件数が11件となっております。平成27年、平成28年度については資料のほうをあわせてご確認いただければと思います。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 答弁ありがとうございます。陸上競技場につきましては、総合運動公園の一つとして検討するということですので、今現在の陸上競技場は本当に古くて、去る日曜日に南体協で役員として参加しましたが、本当に私が小学校のときからある陸上競技場、本当にいいんですが、観客数、また周辺の方々からの駐車場の関係上、やはりどうしても支障を来しているという声も私の友人、知人にもいますので、それも含めて今後また大きい大会をする際、利用人数も2万9,604名ということで、大会件数もすごい陸上競技場の活用は大変有意義なものだと思ってもいますし、また今後、陸上競技場については本当に再度検討と言わず建設に向けて立派な陸上競技場、また名護市の活力ある健全育成を含めて、少年、少女、児童、学生、全てにおいて陸上競技場を活用して健康維持に私も今後努めてまいりたいと思いますが、そういう施設がやはりないとどうしても足を運ばないのかなということもありますので、総合計画の中でぜひ陸上競技場も含めてよろしくお願いします。続きまして、事項6をお願いします。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうからは事項6、要旨(1)アについてお答えします。さきに答弁いたしました比嘉忍議員の一般質問に答弁いたしました内容と一部重複いたしますがご了承ください。名護市が管理する59の都市公園のうち、45の公園に遊具が設置されており、そのうち状態が健全な遊具の公園は34公園、老朽化して更新が必要な公園が11公園あります。平成25年度に策定した名護市公園施設長寿命化計画に基づき既存の老朽化した遊具の更新を現在行っており、残りの11公園を平成32年度を目標に更新していく計画でございます。今年度の更新を予定している為又公園と山田公園については、公園の規模にあわせた遊具を計画しており、為又公園には中型の複合遊具、山田公園には小型の複合遊具を更新する計画でございます。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは要旨(1)イについて答弁をいたします。幼稚園、小学校の遊具設置状況につきましては、幼稚園68基、小学校で94基となっております。遊具の種類といたしましては、ブランコなどの揺動系遊具が幼稚園17基、小学校16基、合わせて33基。シーソーなどの上下動系遊具が幼稚園3基、小学校1基、合わせて4基。滑り台など滑降系遊具が幼稚園12基、小学校5基、合わせて17基。雲梯、鉄棒などの懸垂系遊具が幼稚園22基、小学校50基、合わせて72基。そしてコンビネーション遊具、タイヤ跳び箱など、その他の遊具が幼稚園で14基、小学校22基、合わせて36基となっております。遊具の設置数を平均しますと幼稚園で5基、小学校で7基となっております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。
    ◆島袋力議員 アの市内公園59公園のうちの45公園に遊具があるという答弁でありますが、名護市の子どもたち、お父さん、お母さんが名護市に遊具が少ないということで、市外のほうへ出かけたり、金武町や宜野座村、そういった所は遊具がたくさんあるからということで、行かれるお父さん、お母さんもたくさんいます。その中で遊具、私も教育委員会教育施設課のほうにいましたので、遊具の管理等につきまして、やはりどうしてもさび、腐食等があるとどうしても危険を伴うということで、市役所に勤務していたときには遊具の設置は進まなかったのかなと思ってはいたんですが、議員になって遊具の設置、幼稚園、小学校を含めて、私は東江小学校出身で東江小学校時代はもう沖縄一の遊具がそろっていたという状況で、そのときには何千名の児童、小学校1年生から6年生まで、全員でグラウンドに出ていろいろな遊具で遊び、体が丈夫になり、また友情が深まったということもあります。勉強も大切ですが、運動、スポーツ等についてもやはり関連してくると思いますので、名護市の59ある公園、ちょっとぜいたくかもしれませんが、59公園全てに遊具の設置ができるのかも含めて質問したいと思います。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 お答えいたします。ただいま名護市が管理している公園は59あります。そのうち都市公園の中の11公園については、今後計画的に進めていこうという形で今計画をしております。それ以外のまだ公園の中に遊具がない所については、各区長とも調整をしながら中には公園には遊具が必要ではないという声もあったりもしますので、やはり広々とした場所で遊べるようにという声もありますので、また近々は遊具もやはり必要だという声も聞いておりますので、ぜひこの声も反映させていけるように少し計画を立ててみたいなと考えております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 ありがとうございます。公園内、確かに広々としている所には遊具は要らないとか、狭くなるので要らないという声もありますが、私の近くにいる方々は公園が欲しい、遊具が欲しいという声がありますので、これも市民の声として伝えていきたいと思います。イの幼稚園、小学校についての状況についても今後遊具の数、また設置の台数が増えるのか、もしくは今のまま維持管理をして継続していくのかをお伺いします。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 遊具につきましては、先ほど揺動系、上下動系、滑降系、懸垂系という話をさせていただきましたが、やはり学校によってもばらつきがございますし、そういった意味では教育委員会としましては、予算の範囲ということがございますけれども、また学校ともよく調整しながら設置に向けて検討していきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 島袋力議員。 ◆島袋力議員 名護市職員の皆様、答弁どうもありがとうございます。輝く名護市、力強い、明るい名護市の「力」ですけれども。力を尽くして一生懸命頑張っていきたいと思います。議席番号1番、島袋力の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○大城秀樹議長 島袋力議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時0分) 再 開(午後2時9分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城安秀議員、一般質問を許します。 ◆宮城安秀議員 皆さん、こんにちは。ただいま議長のお許しが出ましたので、宮城安秀、礎之会、議席番号18番、これより一般質問をさせていただきます。早速質問に入りたいと思います。まず初めに質問の事項1 市堆肥センターの指定管理について。要旨の(1)産業廃棄物処分業許可について。要旨の(2)肥料登録について。要旨の(3)年度報告書の件について。質問の事項2 再編交付金活用事業について。要旨の(1)名護市55区に行政補助金(仮称)の支給について伺います。要旨の(2)羽地内海しゅんせつについては、地域漁民、住民にとって放置できない喫緊の課題と思われますが、市の見解を求めます。質問の事項3 市道門川線の整備について伺います。要旨の(1)琉球セメントの上部地域に位置する市道門川線近くの豚舎までは簡易舗装されているが、その500メートルほど先の本部辺名地が境界で、本部側は舗装されている。地域からの要望もありますので、市の見解を求めます。質問の事項4 東京オリ・パラについて。要旨の(1)市の取り組み状況について伺います。こういった形で急いで、ちゃんと本来は示してやろうかということだったんですが、なかなか時間がつくれなくてこういった形で大変申しわけなく思っております。そういうことで、まず議長にお願いします。事項別とあるんですが、一括でお願いします。以上、一次質問とし、二次質問は自席にて行います。その前に所見を述べさせていただきます。8月に死去した故翁長前知事の県民葬が10月9日那覇市の沖縄県立武道館にて営まれました。政府から菅官房長官、その中でこれは10月10日の琉球新報でございます。「カッコつけ」、「うそつけ」菅氏に怒号と。翁長さんの県民葬では安倍晋三首相の追悼の辞を代読する菅義偉官房長官に対し、参列者から非難の声が相次ぎ一時騒然となる場面があった。代読を終えて降壇する菅官房長官に対し多くの参列者が「帰れ」、「うそつき」と非難の声をぶつけた。会場が怒号に包まれた。こういった厳粛な場で確かに対峙(たいじ)する場面もあるかもしれない。しかし、そういったことに対しては、お亡くなりになられた翁長前知事においても、望んではいなかったと思う。沖縄県民としてそういった厳粛な場においては、しっかりと弔問を見守るべきではなかったかという思いがします。それからもう一つ、さきに行われました県知事選挙の結果において、いろいろな方々が名護市、またその周辺において、議会でも玉城知事の得票数が上回ったということでの見解がいろいろあるんですが、渡具知市長の2月4日の市長選挙の得票では3,458票、今回の県知事選挙において、これは名護市での話です。知事選で1,783票の差があったというようなことであるんですが、しかし3,458票から1,783票を引いて、市長を支持する方々が1,675名まだしっかりと市長を支えて、市長の政策に賛同しているというようなことでございます。それから9月9日に行われました市議会議員選挙においても、市長を支える与党の得票総数が1万6,886票、そして野党の皆さん方が獲得とした得票総数が1万4,544票、それからして差し引き2,342票、これがやはり市長を支える市民、いわゆる市長の政策に賛同している、こういった市民の方々がまだまだいる。それからすると、やはり市長の政策においてはしっかりと自信を持って進めていただきたいなと思っております。もう一つ、これまで市長は選挙期間中から普天間基地移設問題においては司法の判断に従うというようなことでいろいろと訴えておりました。この間、これは第111回定例会、平成10年6月17日、これは会議録からの抜粋でございます。宮城康博元市議が当時の岸本元市長にいろいろ基地問題で一般質問しております。「基地問題において市長のお考え、基本的スタンスについて平成10年3月定例会でもお尋ねしましたが、再度お尋ねします」というようなことで岸本元市長は「県や国でこのことについて議論して決定していただければいい。私は県知事の判断に従う」というようなことで、その岸本元市長は当時の県知事の判断に従うというようなことで言われております。そのときにはまだ6月ですので、11月に選挙が行われていて、当時は大田県政でした。そして選挙の前ということで、11月の知事選ということもあって、そういったことで前知事の判断に従うというようなことで岸本元市長は答えているわけです。そのときにまた同じく大城敬人議員も同じような内容で岸本元市長に質問しております。「市長は海上ヘリポート基地について、知事に判断を委ねると繰り返し答えておられる。県政が海上ヘリポート基地容認になった場合、市長は県知事に従うとの立場から容認することになるのか。もしそのようなことになれば、海上基地の是非を問う市民投票を重く受け止めているとの答弁と矛盾することになり、また市民の意見が対立する不幸な状況を招く」そう言っております。そういった中で当時の岸本元市長においても、そしてまた現在、渡具知市長においても、やはりこの問題においては、大変慎重に考えているなというようなことで酌み取れる。市長においてはやはり法と条例を遵守するというようなことで、この法令にのっとって判断するというようなことでございますので、岸本元市長においては、やはり県知事に委ねるというようなことで、いずれにしても、この重責というのは、大変重いのかなと思っております。それでは自席にて二次質問を行いたいと思っております。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。比嘉克宏農林水産部長。 ◎比嘉克宏農林水産部長 一括でということなので、私のほうから事項の1の要旨の(1)、(2)、(3)、それから事項の(2)の要旨の2について答弁させていただきます。まず名護市の堆肥センターの指定管理ということでございます。これは名護市堆肥センター機能高度化事業ということで、いわゆる一括交付金を活用しまして、整備した事業でございます。敷地面積1万5,802平方メートル、それから建築面積堆肥舎3,518平方メートルを有した規模になってございます。計画でございますが、原料受け入れが年間1万2,000トン、それから堆肥の生産計画が約3,270トンを生産するということで、昨年度の途中から稼働を開始してございます。質問事項1、要旨の(1)産業廃棄物処分業許可ですが、これにつきましては、産業廃棄物処分業を行うためには産業廃棄物処分業の許可と産業廃棄物収集運搬業の許可、この2つの許可が必要になってございます。これにつきましては、JAが沖縄県より、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第14条第1項により産業廃棄物収集運搬業の許可を得てございます。それからもう一つ、産業廃棄物処分業の許可につきましては、講習会を受け、修了試験を合格する必要がある。これにつきましては、堆肥センターの工場長が修了証を取得済みであるということでございます。それから要旨の(2)の肥料登録でございますが、堆肥センターでは、3種類の肥料の堆肥をつくってございます。JA畑ものがたり、それから北部高温発酵堆肥、JA北部OK堆肥の3つの堆肥でございます。この3つとも平成30年10月5日で堆肥の登録がなされてございます。JA畑ものがたりというのは豚ぷん、鶏ふん、牛ふんでつくられた肥料でゼオライトという物質が含まれている。それからJA北部高温発酵堆肥については同じ原料ですが、ゼオライトが含まれていない。それからJA北部OK堆肥については、汚泥からつくられる汚泥発酵堆肥ということで名護市の汚泥が使用されているという状況にございます。それから要旨の(3)年度報告書の件ですが、これは平成28年12月28日に名護市堆肥センターの管理に関する基本協定書がJAと名護市で結ばれておりまして、その中で堆肥センターの管理に関する基本協定書第14条によりJAは、毎年度終了後60日以内に事業報告書及び収支決算書を提出すると。内容としましては、管理業務の実施状況、それから利用者の利用状況、利用料金の収入実績、施設の管理経費等の収支状況を定めている状況にございます。平成29年度のこの実績に基づいて、平成29年度の実績ですが、堆肥の原料受け入れが年度途中であったため7,620トン、鶏ふん2,623トン、豚ぷん2,279トン、牛ふん527トン、それから廃鶏のミンチですが181トン、その他廃鶏の卵等ですが64トンということで受け入れしております。堆肥の販売実績ですが、北部高温発酵堆肥が約461トン、JA畑ものがたりが527トン、JA北部OK堆肥が810トンということで実績がございます。続きまして、質問事項2、要旨の(2)でございます。これにつきましては、羽地内海というのは港湾でございますので、私のほうからは漁業振興という観点から答弁させていただきます。水産補助事業ということで、その中で魚場改善を目的とした、堆積土砂のしゅんせつを実施できないかということで、平成26年、平成27年に北部農林水産振興センターと調整を行った経緯がございます。その中でも魚場の良好な生息環境を創出するための事業として「水産環境整備事業」それから「漁村再生交付金」等事業がございます。しかしながら、事業採択のためにはある一定程度の要件が必要だということで、羽地内海における漁獲データ等のデータをそろえなければいけないということで厳しい話があったということでございます。漁獲データの基礎資料の収集について、羽地漁業協同組合に依頼をしたということですが、羽地漁業協同組合というのは大宜味村も一部入っているということで、漁獲高が羽地内海に特定ができないという状況があったと伺っております。それから漁協を通さない浜売り等も多いということです。正確な漁獲量がなかなか数値として出てこないという状況があったということでございました。これまで幾度か議員の皆さんから羽地内海のしゅんせつについては話がございました。これまでは港湾区域ということで沖縄県土木建築部の港湾整備事業として取り組めないかを要請してきてございますが、なかなか厳しい状況があるということでございます。羽地内海については堆積土砂による浅海化、浅い海化ということになっておりまして、海水の循環の低下を我々も認識をしてございます。屋我地大橋付近のしゅんせつをどの程度実施するとか、海水循環の改善、ひいては漁場環境の改善を図れるか、当該しゅんせつに伴う周辺海浜への影響がどうなのかということも踏まえて、今後詳細な調査をしなければいけないのかなと考えてございます。そういったことを踏まえて、その調査に基づいてどれぐらいの規模、どれぐらいの事業費等々かを勘案して、できるだけ我々としては羽地内海の改善に努めていきたいと考えてございます。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問事項の2、要旨(1)についてお答えいたします。昨日の答弁とも重複いたしますけれども、名護市地域コミュニティ基盤強化事業につきましては、名護市内の行政区のうち過疎化、少子高齢化等により財政基盤が脆弱(ぜいじゃく)になっている区に対して、運営費を補助することにより区長のなり手不足の解消といった人材の確保につなげ、コミュニティー活動を支援し、活力ある地域づくりを推進しようとするものでございます。具体的には区長・書記の報酬や光熱費などの設備管理費、子ども会、婦人会など各種団体の活動費など行政区が標準的な運営を行うために必要となる経費を基準額として設定し、過去の歳入決算額がこれを下回る区を対象に基準額との差額に対し、補助を行おうとするものです。基準額は一定の試算に基づき600万円とし、予算額は平成28年度決算に基づく試算から、今年度は年度途中であることを踏まえ500万円、来年度以降は1,000万円を上限とすることを検討しております。対象となる区や補助要件、金額など詳細の制度設計については、補正予算成立後に名護市補助金等の交付に関する規則に基づき補助要綱を制定し、当該要綱に基づき決定していくことになります。続きまして、質問事項4、要旨(1)についてお答えいたします。まず、ホストタウンの取り組みについてでございます。本年8月17日、18日に開催されましたホストタウンサミットin九州に職員2名が参加いたしまして、九州各県の自治体職員及び企業、大使館職員などとの意見交換や情報共有を行っているところでございます。また、今月の市民のひろばにも掲載しておりますけれども、ことしの8月29日から31日にマケドニア共和国のアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ駐日大使ら関係者が、事前合宿の候補地の一つとして名護市に視察に訪れました。大使らには、市内の体育施設を視察していただいた後、屋我地支所において、市内の劉衛流龍鳳館のメンバー約10名と空手の交流を行っていただいたところでございます。今後も沖縄県と連携しながら、ホストタウンの登録に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。続いて、聖火の誘致の取り組みについてでございます。東京オリンピックの聖火リレーは、2020年5月2日、3日の2日間において沖縄県内を通過する日程となっております。沖縄県の実行委員会の発表によりますと、沖縄県聖火リレーのコンセプトは、「沖縄県の資産を活用し、沖縄県の魅力を国内外へ発信する聖火リレーを実施する」、「聖火リレーを通じて、県民の一体感を醸成し、そこで得られた様々な体験やノウハウを、沖縄県民のレガシーとする」こととされており、このコンセプトを踏まえ、今後、聖火リレーのルートは検討されることになっております。本市の取り組みといたしましては、「聖火を再び名護市へ」と題した展示会を本年6月11日から名護市庁舎ロビーにおいて実施いたしました。その後、名護市営市場や琉球銀行名護支店、東村文化・スポーツ記念館において展示会を実施し、現在は名護中央公民館において実施しております。名護市営市場での展示会においては、当時の聖火ランナーやその関係者を集め、当時の状況や今後の取り組みなどを話し合うフォーラムを6月27日に開催しております。また、9月2日に開催されました第54回久志駅伝大会及び9月22日に開催されました国頭地区中学校体育連盟陸上競技大会では、当時の聖火ランナーや元オリンピック選手による聖火リレーのセレモニーを実施しております。さらに、久志駅伝大会会場において、聖火誘致の署名活動を開始し、現在は各区の区長を通して、市内55区において署名の協力をお願いしているところでございます。議員の皆様におかれましても聖火誘致に向けて各地域の皆様に署名へのご協力を周知いただけますと幸いでございます。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年は、本市市制50周年を迎える年でもあることから、聖火誘致を市制50周年事業の一環として取り組み、今後も積極的に情報発信を行い、聖火誘致に向けた機運を高めてまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうからは事項の3、要旨(1)についてお答えいたします。市道門川線につきましては、安和区より、利用頻度が多く、損傷が著しい沖縄アンホ(株)箇所から本部向け約515メートル区間においては路面の補修要望があり、平成25年度において道路機能の確保の観点よりアスファルト舗装を行いました。また平成27年度には琉球セメント側の側溝が傷み、排水機能が損なわれていることが確認できたことから平成28年度に側溝の補修を行っているところであります。なお、平成28年度に各区への補修要望路線のアンケート調査を実施したところ、安和区につきましては、集落内の市道を中心に補修要望を上げていることから、市としましては集落内の補修要望路線を優先的に補修していきたいと考えております。議員からご指摘の市道門川線の未舗装部分につきましては、利用状況や舗装の必要性等を含め今後安和区と調整を行ってまいりたいと考えております。しかしながら、市道門川線につきましては大雨や台風等により一部路肩が崩れている箇所を確認しましたので、その箇所につきましては早急に補修対応をしていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 宮城安秀議員。 ◆宮城安秀議員 ちょっと順番を変えて、まずはただいまの門川線から質問を行いたいと思っております。その門川線においては、現地を見てみたらところどころにガードレールも設置はされているんですが、これも老朽化してなかなかその役目を果たしていないというようなこともあるし、先ほど部長がおっしゃったその河川の水はそんなには大がかりな水ではないんですが、その部分は崩れている所もあって、なかなかその道路そのものもアスファルト敷きがされていないということで、この地域でいろいろ聞いてみると、農業をしている方もいるようで、そしてまた散策路としても利用している方もいるというようなことでの門川線でございますので、今の答弁では集落内の整備から先にやると。道路整備事業においては、7カ所は何かまだ待機しているというようなことであるんですが、いずれにしても簡易的な方法でできないものなのか、いわゆる部落内というのはしっかりとした整備をしないといけない。しかし、この部分においては簡易的な方法でできる案はないのか、ひとつお尋ねします。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 お答えいたします。現在も定期的に砂利敷きなどをして補修をしながら進めてきておりますので、また区のほうからもいろいろと提案がありましたら、そういった部分を簡易的にも補修できるように調整したいと思います。 ○大城秀樹議長 宮城安秀議員。 ◆宮城安秀議員 ぜひその道路整備事業で安和区内の整備を進行させ、同時にできるような方法をひとつよろしくお願いしたいなと思っております。続きまして、私、毎回東京オリンピック・パラリンピックについていろいろ質問をさせていただいていますが、今回もその中で空手のマケドニア共和国の駐日大使らが来て、いわゆるホストタウンということで市として誘致において、これまで私がいろいろと話をしているとおり、いわゆるそのホストタウンというような指定を早目にいただいて、その中で先ほど島袋力議員からありました陸上競技場、ああいったのは国際規格で整備できるので、ぜひそういったものも含めて取り組んでいただきたいと思っております。また聖火においても名護市を通るというようにということで、今いろいろと協議しているようでもあると思うんですが、私たちはこれまでずっと聖火宿泊記念駅伝、いわゆる嘉陽区に聖火が宿泊したのを記念して駅伝を行ってきた歴史もあるので、その場所も含めて再度同じようなルートを通っていただきたいなというようなことでの努力もしていただきたいなと思っております。ぜひそのときには地域政策部長がおっしゃっておりました市制50周年も控えている中で、相当なハード的な行政も出てくるのかなと思うので、しっかり取り組んでいただきたいなと思っております。どうですか、いま一度地域政策部長その取り組みについて、同じ答弁になるとは思うんですが、ぜひ県としっかりその連携を密にしてお願いしたいなと思っていますが。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 議員からご指摘のとおりでございまして、東京オリンピックは2020年でございます。そこに名護市は市制50周年というタイミングも重なってくるということでございまして、こういった節目の機会というのをしっかりと生かして名護市の今後、沿岸の基本構想をつくって、そこでまちづくりのビジョンも示していきますし、そうしたことも含めて機運を盛り上げてしっかりと成果を出していきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 宮城安秀議員。 ◆宮城安秀議員 よろしくお願いいたします。続きまして、堆肥センターの指定管理についてです。これは現在、JAのほうで指定管理を受けているようでございますが、その中で先ほど話にもありました県知事の許認可も必要と。そういったものも取得されているようなことではあるんですが、その中でちょっと気になったのが毎年提出されている報告書、これはある地域の報告書を借りてきてきたんですが、この報告書の中には維持管理運営業務結果報告書とか、教育成果報告書等々、9つの報告書が入っているわけです。その中には先ほど言いました教育成果報告書とか、そういったものにおいては、その関係法令に関する勉強会を行ったり、そういったことを行っているようでございます。そしてその中には既存施設対応検討結果報告書とか、例えば法令の勉強をされたりとか、悪臭防止法、あるいは騒音規制法とか、振動規制法とか、計量法、いろいろな法律も勉強してその報告をしているみたいなんです。そういったことも年に一度報告されたほうが現状をよく理解できるんじゃないかなと思っているわけでございます。そういったことからしても、しっかりと市行政として、その報告書をしっかりと管理して、指摘するところは指摘する。あるいは不審なところはもう一度確認するというようなことで、この報告書をそのものをしっかりと管理していただきたいなと思っているんですが、その点どうですか農林水産部長。 ○大城秀樹議長 比嘉克宏農林水産部長。 ◎比嘉克宏農林水産部長 この報告書ですが平成29年度、年度途中からでしたけれども、先ほど議員から言われたとおり、許可証であるとか、講習の認定証等々もついております。それから堆肥の分析結果、その堆肥生産の状況であるとか、そういったもろもろの書類はきちんとついてございます。それを踏まえて、もし何かあれば当然、市として指導しなければいけないと考えてございます。しっかりそこは精査をしてまいります。 ○大城秀樹議長 宮城安秀議員。 ◆宮城安秀議員 行政としても、そういった委託をしているのであれば、そこをしっかりと管理して、その中で品質管理あるいはいろいろな多岐にわたって、需要と供給を含めてそういったバランスをどういった感じで運営されているのかという管理をするのも行政の私は責務ではないかなと思っていますので、そこはよろしくお願いします。そして、その再編交付金活用事業について、名護市の事業において55区にという補助金というのはどうかなという思いもしたんですが、そういった事業というのは例えばその地域によって婦人会、老人会、青年会、子ども会、いろいろ各地域がそういった活動が活発に行われるということは名護市全体に波及する。各区長においても、区の運営として活気づく。そうすると、この名護市が本当に住みやすい名護市になる。そのようなことでいろいろお願いしたいと思っていたんですが、地域政策部長の答弁の中で先ほどありました活力ある地域づくりの推進を図るような補助事業をやると。600万円を基準額としてやるというようなことではあるんですが、年々そういった額も増やしていって、ぜひその地域をしっかりと名護市全体で1カ所、2カ所ではなくて全体を元気づけてもらいたいと思っております。それから羽地内海、これは本当に地元の方々からいろいろ相談を受けて、そのしゅんせつ、これが相当ネックになっているなと。あれだけの規模を本当にしゅんせつし、そしてこれをどう処分するかというようなことではあるんですが、これまでこれは基本構想。この基本構想の中にもいろいろ事業も進められているようでございますが、現在、これを見た限りでは委員会が3回ぐらい開かれていて、その間はどういった形態でなされているのか、3回ほど委員会での会議は行っているんですが、現在調査を行っているというような状況ということではあるんですが、トータル的にどういった方法で進めているのか、ひとつよろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 今、ご質問をいただいた件につきましては、内水面の利活用の基本構想に関してのものかと思います。昨年の8月に名護市におきまして、内水面の利活用の基本構想を策定しているところでございます。この基本構想の中で全体構想図ということで、利活用の案が3つほど示されているというものかと思います。これにつきましては、現在、環境影響調査を実施しているところでございます。今後の進め方といたしましては、その調査結果も踏まえて基本構想で示されているスケジュールに基づいて基本計画の策定等々で事業を進めていくということになろうかと思います。 ○大城秀樹議長 宮城安秀議員。 ◆宮城安秀議員 3回の委員会で止まることなく、これは地域の皆さん方からすれば本当に喫緊の課題だなと、いわゆる漁業もできない。これまで小濱議員やあるいは金城隆議員もこれから一般質問を行うというようなこの問題において、聞くところによると、予算としては約600億円ぐらいかかるというようなことではあるんですが、これは試算的にやはりちょっと額は大きいんですが、投資的経費として本当に経費の支出の効果があらわれるようなものだと私は思っているわけです。特にこの策定業務の中で、この3案においてはいろいろな効果が出てくる。本当に名護市の北部のやんばるの大きな経済の拠点になるのではないかという思いがするわけです。これをどういった効果が出てくるかというと、例えば周辺の区。いわゆる羽地においても、例えばその場所を拠点にすると古宇利大橋、そしてワルミ大橋、あるいは嵐山の展望台、これまで計画されております。その羽地内海で行う事業全てを含めて羽地ダムの鯉のぼり祭り事業等もございます。いろいろな、とりわけこの地域の周りが本当に観光につながる、これは大きな事業だなと思っております。そういうことからして、その地域の皆さん方において大変期待しているところでございます。これは平成26年6月の資料ではあるんですが、直接その事業にかかわる真喜屋区、仲尾区の人口が1,405人、そして関連区として源河区から呉我区までを含めると13区ございます。この区が7,746人、それに屋我地5区が1,409人、トータルで1万560人、そういった人たちが大きな経済効果を生めるわけです。いわゆる自立できるような、あるいはその地域の人たちがそこに拠点として本当にいろいろな事業が展開できる。そういった大きな事業になっているわけです。ですから今回の事業でやらないと私はなかなかできないんじゃないかなと。これまでなぜできなかったかというと、私は稲嶺前市長においてはなかなかできない。政府となかなか交渉しない。そういうことからしても、渡具知市長においてはしっかりと政府と交渉して、渡具知市政のときにでなければなかなか難しいのかなというような思いがするので、ぜひそういった交渉をしていただき、この事業、一つ一つ確かに課題はたくさんあるかもしれません。例えば環境問題、あるいは法令等、そして省庁を含めて、そういったものを網羅して取り組まなければなかなかできない事業ではないかなと思っております。そういう観点からしても、ぜひもう一度取り組んでもらいたいなと思っています。これに関しては、私もまた次回ももうちょっといろいろな資料を集めて、いろいろな方法で質問してみたいなと思っていますので、ひとつよろしくお願いいたします。これで私の一般質問を終わります。 ○大城秀樹議長 宮城安秀議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時52分) 再 開(午後3時2分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。吉居俊平議員、一般質問を許します。 ◆吉居俊平議員 皆さん、こんにちは。第192回9月定例会、本日の一般質問の最後を務めさせていただきます議席番号4番、日本共産党の吉居俊平です。初めての一般質問、議長の許可が得られましたので、始めさせていただきます。その前にまず所感を述べさせていただきます。まず初めに、この場に立ったことに対し、市民の皆さんにお礼を述べさせていただきたいと思います。去る9月9日市議会議員選挙での激戦の中、市民の皆さんのご理解とご支援のもと、大先輩の具志堅徹さん、仲里克次さんの議席を無事引き継ぐことができました。心より感謝を申し上げます。私は保健師としての全ての知識を活用し、市民の命と健康、暮らしを守ることを市民の皆さんとの最大の約束とさせていただきました。市長がさきの施政方針で名護市民が夢と希望を語り合い、輝く名護市を夢見ることができる市政運営に取り組んでいくと述べられております。私もそのとおりだと思います。輝く名護市を夢見るというその市政に向かって全力で頑張り抜く決意です。私は平成4年生まれの25歳です。今名護市には観光客を含め、たくさんの若者が訪れています。そして住み、新しい命を育んでいます。観光客であれ、学生としてであれ、名護市の未来に思いをはせ、夢と希望を語り合える名護市にしていくためにも若いパワーを最大限に生かして頑張ってまいる決意です。どうぞよろしくお願いします。しかし、今安倍政権には2つの異常があります。1つ目はアメリカいいなりの政治の異常。そして2つ目は大企業財界中心の政治の異常であります。その1つである異常な対米従属の政治によって米軍基地問題の矛盾が起き、沖縄、そして名護市で名護市民の民意を無視した強行が進められています。米軍基地を新しく造らせてしまえば市民、県民の命を脅かすことになり民主主義国家ではあってはならないことであります。基地問題を初め、市民の民意が生かされる市政運営に取り組んでいく決意であります。2つ目の異常である大企業財界中心政治の異常により若者を初め、国民の暮らしが破壊されています。健康と暮らしが守られる市政運営へ若者の代表として全力を尽くしてまいります。これまで議員の皆さん、そして市長を初め、当局の皆さんと力を合わせ、市民のために頑張ってこられた具志堅徹氏、仲里克次氏に負けじと市民のために頑張ってまいります。市長を初め、当局の皆さん、そして市民の皆さん、議員の皆さん、これから4年間どうぞよろしくお願いいたします。それでは通告に従いまして、質問に入らせていただきます。質問事項の1 災害における行政の対応についてお伺いします。去る9月29日に最接近した台風24号並びに10月4日の夜から5日未明にかけて接近した台風25号の被害に遭われた皆さんに、この場をおかりしてお見舞いを申し上げます。私も市議会議員として、一刻も早い復旧、復興、そのために尽力してまいる所存です。そして台風後、市民生活を守るために尽力されてきた市職員の皆さん、そして関係者の皆様にも一名護市民として感謝を申し上げます。そこで災害における行政の対応について、次の要旨を質問いたします。質問の要旨(1)台風24号による市内の被害状況について。質問の要旨(2)災害発生時に開設する避難所設置にかかわる平時の周知方法と発災の危険がある際の周知方法についてお伺いします。質問の要旨(3)台風24号の被害の影響により市内各地に避難所が設置されましたが、それぞれの避難者の特徴とどの時点で避難されてきたかお伺いいたします。質問の要旨(4)避難の際に支援が必要となる方への対応についてお伺いします。続きまして、質問事項の2 辺野古新基地建設の問題についてです。要旨(1)について。9月9日実施の市議会議員選挙では、辺野古新基地建設反対の市議会議員が過半数を占める結果となりました。翁長雄志県知事の急逝に伴う県知事選挙では、辺野古新基地建設反対を明確に示した玉城デニー氏が過去最高の39万票を超える得票で当選されました。名護市でも玉城デニー氏の得票数が佐喜眞候補の得票数を上回る結果となりました。改めて辺野古新基地建設反対の民意が示されたと思われますが、市長の見解をお伺いします。質問の要旨(2)について。選挙は市民・県民に各候補者の政策だけではなく、政治にかける候補者の思いを有権者に届ける責務があると考えます。県知事選挙では実質的に玉城デニー氏と佐喜眞淳氏の一騎打ちという様相になりました。両候補ともに普天間基地の一日も早い閉鎖・返還を訴えていました。しかし、辺野古移設について玉城デニー氏は「絶対に造らせないという」立場を明らかにしましたが、「辺野古が唯一の解決策」という自民・公明政権の支援を受けた佐喜眞氏が辺野古移設について選挙戦で触れなかったことは、選挙という民意を問う民主主義の観点からも問題だと思います。去る2月の市長選で同様の態度で臨んだ市長の見解を伺います。続きまして、質問事項の3 福祉・子育て政策について。質問の要旨(1)市長は再編交付金を使い、市民の福祉や子どもたちの教育政策を進めようとしています。これは基地推進で名護の未来を国・防衛省に委ねるもので絶対に容認はできません。時の政権が交付の有無を左右できる期限付きの再編交付金ではなく、恒久的な福祉・教育政策を実施すべきではないでしょうか。市長の見解を伺います。質問事項の4、先日、宮城さゆり議員の一般質問での答弁の中に特定健診の受診率が初めて40%を超えたとありました。本当にすばらしいことだと思います。市民の健康増進のために頑張っていただいています関係部課の職員の皆さん、本当にありがとうございます。これからも市民の皆さんの健康を守るためにともに頑張ってまいりましょう。そして議員の皆さんにもお願いがあります。特定健診の受診をぜひよろしくお願いいたします。そしてこの健康増進という立場に立っても、今市民の命を、健康を守っていくためには医療体制の確保も大事であります。大学生のころ、無病息災ではなく一度病にかかっても息災に生きることができる。それが今からの時代では大切だと学びました。この病気になっても回復ができ、元気に地域で生活ができる。そのためには医療体制の確保が必要です。そこで質問要旨の(1)に関して、北部医療圏における診療科ごとの診療所数・医師数についてお伺いいたします。質問の要旨の(2)市民の皆さんの生命の安全、健康の増進を確保していく上でも医師等職員の不足が問題となると思われます。名護市独自または北部地域で医師等職員を確保していくために現在行っている政策についてお伺いいたします。以上、一次質問とし、二次質問は自席より行います。よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 さきの通告により、一問一答、事項別の申し出がありますので、市当局は事項別に答弁をお願いいたします。市当局の答弁を求めます。金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうからは事項1、要旨(1)から(4)までをお答えいたします。きのうの比嘉勝彦議員の答弁と重複いたしますが、台風24号に係る出動または対応の事案について各担当から総務課において取りまとめている件数としては、農林水産部が28件、建設部が30件、教育委員会が20件となっております。また、消防本部への通報が138件、これは災害以外のものを含むとなっておりますが、このうち、出場等で対応したのが92件となっております。なお、各部署間での引き継ぎ等もありますので、重複している件数があることをご了承いただきたいと思います。詳細につきましては、比嘉勝彦議員の一般質問と同時に配付しております資料をご確認いただければと思います。要旨(2)についてお答えします。台風接近時等の避難所開設につきましては、暴風警報発表が見込まれる時刻とあわせ、なるべく夜間や、風が強くなってからの避難にならないようなタイミングを勘案して行っております。周知の方法といたしましては、発災の危険がある場合、避難所を開設するときには、防災行政無線による放送、また、報道機関の協力によりテレビによるテロップを表示して、開設場所をお知らせしております。平常時における台風避難場所の周知につきましては、現在のところ行っておりません。要旨(3)についてでございます。台風24号接近時に開設した避難所に避難された方の特徴と時刻については、中央公民館をはじめ、各支所及び市内10カ所の公民館を避難所として開設しており、その全体を集約した結果、54人の避難者となっております。避難者の特徴の内訳といたしましては、住所、氏名等の情報が上がっていない15人を除く39人を対象にご説明いたします。性別といたしましては、男性が19人、女性が20人、そのうち65歳以上の高齢者については男性が8人、女性が11人で全体の48%を占めており、お一人で避難された高齢者につきましては、男性3人、女性6人となっております。中には小さなお子様連れの世帯の避難者も2件確認されております。次に、避難された時間でございますけれども、特に集中した時間帯はなく、28日の16時から翌29日の22時にかけて避難者がまばらに来所している状況となっております。ただし、28日の23時から29日の午後9時までに避難してくる住民の報告は上がっておりません。強風の中、夜間ということもあり屋内避難を徹底されたものと考察しております。要旨の(4)についてお答えします。避難の際、支援が必要となる方への対応については名護市地域防災計画において、災害時の避難誘導の実施を消防団及び自主防災組織が担うものと位置づけされており、支援を必要とする方々に関しましては地域における共助によって、避難誘導されることが理想的であると考えております。しかしながら、実際の災害時には計画との乖離(かいり)があると認識しており、今後課題として検討してまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 要旨の(2)の平時の周知方法について、現在行っていないということだったんですけれども、自分も市民の方から今台風が強くて本当に家にいるのが怖いというような電話を受けました。そのときにどうしていいかわからないという方がいました。そういう方に対して、平時から、災害が起こっていないときからここは避難所になりますという周知方法も必要だと思いますが、見解を伺います。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今回、先ほど答弁させていただきましたのは、台風の避難所における平時からのということでございますけれども、大規模災害等々の避難場所等につきましては、ホームページのほうで随時周知をしているところでございます。それとあわせて、台風時の避難場所として、ホームページのほうで提示できる方法があるのであればそういった形で提示していきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 先ほど避難された方の内訳を聞かせていただきました。65歳以上が半数近くということで、ホームページの掲載だけではやはり見られない方もたくさんいらっしゃると思います。ぜひ市民のひろばとかにも載せていただくようにできないものか伺います。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今議員がおっしゃることは重要だと思いますので、平時から何かあるごとにこういった避難場所がどこどこにありますよという部分については啓蒙活動というか、お知らせができるような形をとっていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 要旨の(4)についてお伺いします。避難行動要支援者名簿というものはつくってありますでしょうか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 お答えします。いわゆる高齢者であるとか、障害のある方、要支援対象者ということは名簿上では把握しているんですけれども、その方たちの中で災害時等において、要支援者ということでの名簿については作成がされていないといった状況になっております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 避難の際に要配慮をしなければならない方の中に要支援者という方がいらっしゃると思うんです。それでこの要支援者の方はお一人で避難するということはなかなか難しいものだと思います。今回の台風24号において、この避難行動要支援の対象者になる方で避難された方はいらっしゃいますか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 高齢者の方ということになりますけれども、台風が接近するといった情報等がありましたら、市内に名護市在宅介護支援センターが4カ所ございますけれども、そちらのほうで事前に把握されている。あるいは相談のあるそういった方については事前に台風の際の避難が必要かどうかということで見回りをして、それで避難が必要だという方については案内をしているところです。それで今回、これは在宅介護支援センター二見の里になるんですけれども、台風24号、台風25号の際にもこの方につきましては家屋が老朽化している。あるいは不安があるというようなことで高齢者2人が施設のほうに避難をしたといった事例がございます。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 ぜひまた沖縄の場合台風は、よく来ることでありますので、ぜひ避難行動に配慮が必要になる方は市でも把握していただいて、避難者が災害に遭われないような対策をしていただきたいと思います。それでは次の事項をお願いします。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 それでは吉居俊平議員の質問事項の2、要旨の(1)について答弁をいたします。市議会議員選挙と県知事選挙の結果についてということでありますが、市議会議員選挙においても県知事選挙においても、一つの訴えに対して賛成か反対かを判断して投票する場合と、それぞれの候補者がいろいろな政策を訴える中で、有権者一人一人が、総合的に判断して投票する場合もあると考えております。玉城新知事は辺野古新基地建設反対についても選挙期間中訴えておりましたので、いずれにいたしましても、選挙の結果は当然に受け止めなければならないと考えております。辺野古移設については、国と県が誠実に話し合うことによって解決を図ることが重要だろうと考えております。しかし、現在県が埋め立ての承認撤回をしたところであり、本市といたしましては、今後の国、県双方の動向を注視していきたいと考えております。続きまして、質問事項の2の要旨の(2)についてお答えをいたします。去る沖縄県知事選挙において、9月11日に県政記者クラブ主催で行われた討論会の場で、佐喜眞氏は、「SACO合意を尊重しながら、県民の思いや沖縄が持っている特殊性を含めて政府と交渉していきたい」とこう述べております。このことも選挙戦における佐喜眞氏の普天間飛行場代替施設建設、また、辺野古移設に対しての立場なのだろうと理解をしております。一方で、去る2月の市長選挙において、私は、普天間飛行場代替施設建設の辺野古移設問題については、ちょうどその当時、岩礁破砕の件で裁判になっておりましたので、それを注視するという立場を述べており、その上で、市民の負託を受けたものと考えております。いずれにいたしましても、候補者の政策や言動も含め、有権者は、その時々の状況によって様々な判断でもって投票行動を行うものが選挙だと考えており、その結果がその時々におけるいわゆる民意であろうと認識をしております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 質問の要旨の(2)の件なんですが、今手元に佐喜眞候補が出していた政策のパンフレットがあります。この中には重要な10の政策ということで挙げられています。その中にあるものとしては、普天間飛行場の早期撤去ということは書かれていますが、辺野古の移設に関して書かれたものはありません。一方、渡具知市長の選挙のときのビラも一緒に持ってきました。この中にも基地問題のスタンスとしては、日米同盟の重要性は認識しつつも米軍基地が極端に沖縄に偏在していることは明らかであり、過重な米軍基地の負担軽減は多くの県民が等しく願うところである。したがって、日米地位協定の改定及び海兵隊の県外・国外への移転を求めると書いてあります。その中で、今先ほど市長選挙のときに裁判の結果を注視するということでありましたけれども、ここには県外・国外の移転を求めると書いているにもかかわらず裁判の結果、国が辺野古の移設を推し進めるといったときに、この基地の問題のスタンスと矛盾するのではないでしょうか。その見解を伺いたいと思います。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 海兵隊の海外への移転については、これまでも辺野古移設にかかわる件について、米軍再編の中においても海兵隊の海外への移転というのは申し上げられていることでございまして、そのことを申し述べているところでございます。今、この質問の中にあることについては、選挙戦で触れなかったというようなご趣旨でございます。このパンフレットにはそのようなことが書かれていると思いますが、選挙戦においていろいろなぶら下がり、あるいはその政策を発表する段階において私が先ほど申し述べたことは何度も申し上げたつもりでございます。ですから全くその辺野古についての態度を明らかにしないということについて、先ほど答弁したとおりでございます。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 県知事選挙で先ほど9月11日に県政記者クラブの対談があった。両候補そろっての政策討論会がありました。しかし、2月の市長選では何度にもわたる討論の機会が設けられていたにもかかわらず渡具知市長はそれを拒否して市長選を戦ってまいられました。そのときに私も若者の代表としてフラットな場で市長選の両候補の政策を聞きたいと、若者が聞きたがっているんだということで打診をさせていただきました。しかし、それに応えてもらうことができず当時、稲嶺候補だけが参加するということになりました。その場で渡具知市長を支えた若者がかわりにというか、参られて今回は渡具知候補が来られない。かわりに謝罪しますということで、その集会の場に来られていました。そのことについて政策を若者の皆さんに向けて出していくということをもっとすべきではなかったかなと思うんですが、どうお考えでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいまのご指摘があるのも伺いをしているところでございます。私がその政策討論会に出なかったというのは、私は今回、挑戦者でありまして新人であり、そして私の政策を多くの市民の方に違う方法で伝えていくのが大事だということで、そのときに時間調整ができずに参加をしなかった。このようなことは去る3月定例会ですか、同じような質問がございまして、たしかそのように答弁しているものだと思っております。ご理解いただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 質問の事項2について、これからまた市長として市政運営に取り組んでいくと思われるんですけれども、その中でやはり若者にもぜひ市長の考えていることを広く広げられるようにしていただきたいなと思います。ぜひそこはよろしくお願いいたします。以上で質問事項の2は終わらせていただきます。続いて質問事項の3をお願いします。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 それでは質問事項の3、要旨(1)についてお答えをいたします。公約に掲げた事業などの重点施策につきましては、再編交付金を含む、あらゆる財源を活用して実現に努めていく考えでございます。先般の6月議会で予算化いたしました学校給食、保育料、こども医療費の無償化事業につきましては、その予算規模を踏まえ、再編交付金を利用して基金に積み立てることにより、継続的な事業の実施を図ることとしたものでございます。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 まず1点目、子育て福祉の政策については、通常であればできるだけ恒久的に実施すべきではないかと思いますが、その点はどうでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 もちろん恒久的に実施していくために、現在再編交付金を使っている。そういう中において、これからあらゆる予算を活用してということもございますが、行財政改革を通してそういった財源も生み出していくことも含め、あらゆる財源をもとに継続的に活用できるようにこれからもやっていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 福祉や教育、子育て政策を恒久的にやっていくべきということは一致していると思います。しかし、今使っている再編交付金が期限つきであること。時の政権が交付の有無を左右できるという点については間違いないと思われます。その点で今、行財政改革をやって恒久的にできるようにやっていくと言われていますが、そのめどは立っておられますでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 どのようにして中長期的に事業を実施していくかということかと思います。ご質問の趣旨はそういうことかと思います。6月に提案いたしました補正予算では再編交付金を活用しまして、事業によりますけれども最大で平成33年度までの費用を基金に積み立てることとしたところでございます。今後につきましても、再編交付金を活用して基金を積み立てることで継続的な事業の実施を図っていくことが基本になっていくと思います。また、例えば保育料につきましては、今後、医療費の無償化については国のほうでも、県のほうでも取り組んでいく、対象範囲を拡大していくという方向性も出ておりますので、そういった意味でも国や県の取り組みを活用しながら事業を実施していく。すなわち市のほうの負担は軽減していくという方向性も出ているかと思います。ですので、再編交付金を使って基金を積み立てて中長期的な当面の間の財源は既に確保できている。また国や県の取り組みというのは方向性も見えている。そして、先ほど市長の答弁にもありましたけれども、そうした財源を使っている間に行財政改革であるとか、歳出の抑制を行う努力。あるいは企業の誘致など歳入確保の取り組みもしっかり進めていく。そうしたことで市の財政基盤の強化を図っていく。それによって初めて事業を継続的かつ安定的に実施できるようになると思っております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今の説明では再編交付金を使って基金に入れて、お金をためていく。それを使っている間に行財政改革をやって、新しくまた予算を確保していくと捉えたんですが、それでよろしかったでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 あらゆる財源を活用してということでございますので、再編交付金も活用しますし、国や県が無償化の拡大という取り組みをやっていくので、それももちろん活用いたしますし、あとは行財政改革の取り組みによって市の財政基盤の強化も図って、それによっても実施していくということでございます。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 それで今現時点において、再編交付金がもらえるのは最長で何年までになるのでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 再編交付金につきましては、現行法のもとでは10年間交付されることになっております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 それでは再編交付金、最短ではいつでしょうか。最短でこれが切れるという期限はありますか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 今後10年間ということでございますので、平成38年度までが法律の期限だったかと思います。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 先ほどの最長が10年間で平成38年までということはわかったんですが、その前に切られることはあるのかとお聞きしているんですが、それはどうでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。
    ◎松田健司地域政策部長 再編交付金の交付の判断については、防衛省のほうで行うものでございますので、答弁する立場にはございません。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今、お答えのとおり防衛省が判断をするわけですよね。防衛省が判断をするということは、これがいつ切られてもおかしくない財源であるというのは間違いないと思います。その財源を使って先ほど言われた中長期的にやっていくためには、ためていかないといけない。基金に落としていかないといけないということになってくると、いつ切れるかわからない状態で行財政改革を後回しとは言いませんけれども、たまってそれを使っていく間に行財政改革をやっていくというのではやはり遅いと思うんです。先に行財政改革をやって一般財源で使えるお金を増やしてから教育や福祉にお金を使っていく、それが普通の道ではないでしょうか。お答えをお願いいたします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 再編交付金、国のほうの判断なのでいつまで継続するかわからない。そういうリスクがあるので一般財源でやれれば一番いいというご指摘かと思います。そのご指摘にもありますように当てはまっているのかなという部分もあります。再編交付金に限らず、国や県の補助金、あらゆるもの全てはいつまで継続するかわかりませんので、ですからあらゆる財源を活用して継続的に実施を目指していくということかと思います。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 この再編交付金、基地の再編が進めば交付するというお金で間違いないでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 再編交付金の交付の目的という質問かと思います。再編交付金につきましては、再編による住民の生活の安定に及ぼす影響の増加に配慮することが必要と認められる防衛施設の周辺地域における住民の生活の利便性の向上及び産業の振興並びに当該周辺地域を含む地域の一体的な発展に寄与するための特別な措置等講じ、もって駐留軍等の再編の円滑な実施に資することが目的とされております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今の説明の中にもありましたように再編によって、被害を受ける基地所在地の周辺に住まわれている方並びに企業なんかが被害を受ける。そのかわりに再編交付金をあげるという形でもらえるお金だと認識しています。そうなってくると基地を再編しなければもらえないわけです。基地の被害が住民に加えられるということが決定的だからこそもらえるお金ということで間違いないでしょうか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 再編交付金の交付の趣旨については、先ほど述べたとおりなんですけれども、再編によって住民の生活の安定に及ぼす影響の増加に配慮する必要があると認められる地域に対して、その地域の生活の利便性の向上や産業の振興といったことに寄与するために交付するということでございます。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今の説明でも再編によって、住民の生活に影響があると認められるとされるところに対して、交付金として渡すわけですよね。それで間違いないですよね。そのお金を使って再編が進まなければ新たな影響は出てこないわけですよね。それでは再編を進めないといけない。再編が進んでいく、それを名護市長として見過ごしていくということでよろしかったでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 再編を認めていくというような話がございましたが、これは辺野古移設に対する私のスタンスになるわけです。スタンスについては従来どおり申し上げていることでありまして、現在の係争を注視するということでございます。それで学校給食費については、4年分今積み立ててございます。そして、保育料については来年度分までの予算は今確保しているところでございます。あとは平成32年度からの財源がまた必要になってくるわけでございます。その件については、そのときにどうするかまた判断をしていきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今、質問をしたのは再編を認めるかどうかではなく、再編して影響があることを見過ごすのかという質問なんですけれども、お答え願えますか。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。 休 憩(午後3時47分)  (質問内容について確認あり) 再 開(午後3時51分) ○大城秀樹議長 再開します。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 住民の負担を見過ごすということは、これは市長として当然やってはいけないことであります。この住民の負担が増加することに関しては、決して望ましいものではなく、これまでも政府に対して、今後も一貫してこの負担の軽減は強く求めていくものであります。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 再編交付金の趣旨、目的については、先ほど言われたとおり再編を進めるに当たって影響がある地域に対して住民の生活の利便性の向上のためにお金を交付するということなんですけれども、それを影響があるところにかわって影響がある人たちに対してお金を使う。それで済まされる問題なのかということを少しお聞きしたいと思っております。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。 休 憩(午後3時51分)  (質問内容の確認あり) 再 開(午後3時51分) ○大城秀樹議長 再開いたします。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 住民の負担が増えていくということについては、これは決して容認できるものではないんです。ですからそのことについては、これまで同様、防衛局、政府に対しても強く申し上げていきたいと思っています。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 先ほどの答弁の中で、再編交付金の目的の部分で再編によって影響を受ける住民の生活の安定に及ぼす影響の増加に配慮することが必要と認められる地域において行う事業に対して交付されると松田健司地域政策部長から答弁があったと思うんですけれども、この再編によって影響を受けると、どういう影響かはわかりません。先ほど渡具知市長が言われたとおり負担が増えるということは絶対に容認してはいけないことです。その中で代替として子どもの保育料の無料化だったり、学校給食費の無料化をすれば、基地の影響を受ける住民の生活を安定させるということになり得るとお考えでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 今の質問の趣旨は再編交付金を使って、子どもの福祉政策に充てるということはあまり望ましくないのではないかというような趣旨だと受け止めて…。 ○大城秀樹議長 休憩いたします。 休 憩(午後3時55分)  (質問内容の確認あり) 再 開(午後3時56分) ○大城秀樹議長 再開いたします。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 再編交付金の趣旨については、先ほど地域政策部長が述べたとおりでございますが、それをもらって政策に充てることが生活の安定につながるかというようなご趣旨の質問だと思います。必ずしもそれを充てることによって生活が安定していくか。生活の安定というのはいろいろな考え方があると思うんです。ですから今、吉居俊平議員からご質問いただいているその交付金を充てて市民生活に充てるということが全ての市民の生活の安定につながるということについては、必ずしもそうではないかもしれません。しかし、それによって、それを享受していることによってある程度、住民生活の安定に充てているということを感じる住民もいるものだと思っております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 ちょっと時間が少なくなってきたので、質問事項の3については私自身は再編交付金を受け取っていること自体が問題だと思います。言ったように基地の再編を認める、再編によって影響を受ける住民がいるということを認めたからもらえる再編交付金ということであって、それを断じて認めるわけにはいかない。基地の再編によって影響を受ける住民がいる。これ以上の負担を住民に与えるわけにはいかない。そのためには再編交付金は受け取ってはいけないものだということを市長に訴えて、市民の負担が増えるということは絶対にだめだとおっしゃいましたから、その姿勢をぜひ貫いていただきたいと思っています。それでは質問の事項4に移ってもらいます。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 それでは私のほうからは要旨の(1)それから(2)について。北部の医療体制についてということでお答えをしたいと思います。まず要旨の(1)でございますが、北部医療圏における診療科ごとの診療所数につきまして、日本医師会が公表しておりますホームページによりますと、2017年10月現在で一般診療所の合計が56カ所となっております。それから診療科目別による分類につきましては、内科系診療所が44カ所、外科系診療所20カ所、小児科系診療所24カ所、産婦人科系診療所3カ所、皮膚科系診療所10カ所、眼科系診療所7カ所、耳鼻科系診療所4カ所、それから精神科系診療所5カ所、これは重複をするところでございますが、そういった状況となっております。北部医療圏の医師数につきましては、これは人口10万人当たりということでございますが、182.37人となっております。こちらにつきましては、歯科医師は含まないということでございます。続いて、要旨(2)についてであります。名護市独自または北部地域での医師等職員確保のための政策ということでございますが、ドクターの招聘(しょうへい)につきましては、これは名護市が主体的に現在行っている事業はございませんが、現在、北部広域市町村圏事務組合において、北部地域の医師等医療職を発掘・確保する手段といたしまして、人財バンクを設置いたしまして、人財の掘り起こしを行うことを目的に「沖縄・やんばる医療人財バンク」が設置されております。同人財バンクでは広報活動による登録への呼びかけ、地域や医療機関についての定期的な情報発信、北部地域に関心を持った医師に対して地域・医療機関の見学等の企画や希望にマッチする医療機関の紹介等を行っているところでございます。医師の確保については、いまだ厳しい状況ではございますが、名護市といたしましても、北部広域市町村圏事務組合、あるいは北部地区医師会病院、県立北部病院と連携して取り組んでまいりたいと考えております。また、地域医療に関しましては、名護市単独ではなく北部地域全体での考え方が必要であり、基幹病院の設置に向けての取り組みをはじめ、北部12市町村が足並みをそろえて取り組んでいくということが重要であると考えております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 二次質問で、宮城さゆり議員の質問と重複する部分があると思うんですけれども、県立北部病院及び北部地区医師会病院の定数についてと充足率について教えていただきたい。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 県立北部病院の定数は47名、これは4月1日時点となっておりまして、臨時の任用あるいは嘱託、派遣を含めますと、現在定数を満たしているといった状況とのことです。正職員については38名、臨時の任用が6名、嘱託3名、派遣2名ということで、47名の定数を上回る49名と把握をしております。それから北部地区医師会病院につきましては定数ということで設けていないということでありますが、法定人員ということについてはクリアをされているということでございます。それから北部地区医師会病院としての目標数ということが設定をされておりまして、現在その目標数を満たしていないといった状況と伺っております。すみません、充足率はちょっと資料がございませんので、大変申しわけございません。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今、県立北部病院については定数があって定数を満たしているということでお聞きしました。しかし、今臨時の職員、嘱託の職員、派遣の職員を含むということで今県立北部病院で足りてない科、診療科についてはどういう科がありますでしょうか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 県立北部病院の足りない診療科はどういった科があるかということでございますが、まず外科が定数7人に対して4人、脳神経外科が2人に対して1人、整形外科が3人に対して2人、産婦人科が4人に対して3人、それから放射線科が2人に対して1人といった状況となっております。それから4月1日から腎臓内科の新しい患者の制限でありますとか、夜間の外来、外科の緊急診療を週4日から週2日というようなことで制限がかかっていると、そういった状況となっております。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員。 ◆吉居俊平議員 今不足している科を挙げられましたけれども、4月1日から腎臓内科、新患者制限ということで、今名護市を見ても腎臓の病気がかなり増えています。そういう中で県立北部病院で新患者を制限するということになってしまっては、やはり中南部の病院に通わないといけないという患者も増えてきます。ぜひ今進められている基幹病院の件では不足している科がなくなるように、ぜひ県との協議の中でも進めていっていただきたいと思います。以上をもちまして、私、日本共産党の吉居俊平の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○大城秀樹議長 吉居俊平議員の一般質問を終わります。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。 散 会(午後4時6分)...