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平成30年第192回名護市定例会-10月10日−05号

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  1. 名護市議会 2018-10-10
    平成30年第192回名護市定例会-10月10日−05号


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    DiscussNetPremium 平成30年第192回名護市定例会 - 10月10日-05号 平成30年第192回名護市定例会 - 10月10日-05号 平成30年第192回名護市定例会 第192回名護市議会定例会会議録 ┌─────────┬───────────────────────────────┐│招 集 年 月 日│       平成30年9月28日 金曜日 午前10時       │├─────────┼───────────────────────────────┤│招 集 の 場 所│         名 護 市 議 会 議 場         │├─────────┼───────────────────────────────┤│開       議│      平成30年10月10日 水曜日 午前10時0分      │├─────────┼───────────────────────────────┤│散       会│      平成30年10月10日 水曜日 午後4時33分      │└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席 26名 欠  席 0名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│    氏  名    │出 欠│議席番号│    氏  名    │出 欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  1  │  島 袋  力   │ 出 │  15  │  翁 長 久美子  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  2  │  長 山 正 邦  │ 出 │  16  │  仲 村 善 幸  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  3  │  大 浜 幸 秀  │ 出 │  17  │  比 嘉 拓 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  4  │  吉 居 俊 平  │ 出 │  18  │  宮 城 安 秀  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  5  │  川 野 純 治  │ 出 │  19  │  比 嘉  忍   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  6  │  石 嶺 康 政  │ 出 │  20  │  岸 本 直 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  7  │  仲 尾 ちあき  │ 出 │  21  │  金 城 善 英  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  8  │  金 城  隆   │ 出 │  22  │  大 城 秀 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  9  │  宮 城 さゆり  │ 出 │  23  │  岸 本 洋 平  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  10  │  宮 里  尚   │ 出 │  24  │  神 山 正 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  11  │  大 城 敬 人  │ 出 │  25  │  小 濱 守 男  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  12  │  東恩納 琢 磨  │ 出 │  26  │  比 嘉 祐 一  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  13  │  比 嘉 勝 彦  │ 出 │    │           │   │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  14  │   平  光 男  │ 出 │    │           │   │└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘  署名議員       1番 島袋 力  2番 長山 正邦  議事日程       別紙のとおり  会議に付した事件   別紙のとおり  会議の結果      別紙のとおり 法第121条第1項による出席者               市 長  渡具知 武 豊  政 策 調 整 官   祖 慶 実 季    総 務 部 長   金 城 秀 郎  地域政策部長    松 田 健 司    商工観光局長    小 野 雅 春  こども家庭部長   大 兼 康 弘    市民福祉部長    野 原 健 伸  農林水産部長    比 嘉 克 宏    建 設 部 長   長 山 儀 和
     環境水道部長    伊 佐 嘉 巳    消  防  長   照 屋 秀 裕  商工観光局参事   金 城  進     保育・幼稚園課長  佐久川 智 浩  選挙管理委員会   照 屋 貴史子  事 務 局 長               教育長  岸 本 敏 孝  教 育 次 長   中 本 正 泰 議会事務局出席者  事 務 局 長   岸 本 健 伸    次     長   宮 里 幹 成  議 事 係 長   奥 間  肇     庶 務 係 長   神 谷 智 子  議  事  係   宮 城  建     庶  務  係   宮 城 敬 吾  庶  務  係   上 地 利恵子    臨 時 職 員   名 嘉 洸 大 ○大城秀樹議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。  諸般の報告を行います。10月4日付け、沖縄県さとうきび対策本部本部長ほか1名より「さとうきび政策確立沖縄県農業代表者大会」の開催について、案内の文書がありました。  同日付け、株式会社いなみねエッグファーム代表取締役より、「台風による停電対策について」の陳情の文書がありました。以上で諸般の報告を終わります。  続きまして、先日の議案質疑の際の答弁で、こども家庭部より発言訂正の申し出がありますので、発言を許します。 佐久川智浩保育・幼稚園課長。 ◎佐久川智浩保育・幼稚園課長 おはようございます。答弁の訂正をさせていただきます。10月4日の議案質疑、一般会計補正予算(第3号)の歳出、3款民生費、2款児童福祉費、4目保育所費、19節の待機児童対策特別事業(新すこやか保育事業)補助金のほうで、川野議員からのご質疑に対する私の説明の中で、実施園につきましては11園と説明しておりましたけれども、補助金の申請を行わない園が含まれていましたので、実施見込み園は8園で、対象児童数は68名と訂正をお願いいたします。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時0分)  (ただいまの答弁について質疑あり) 再 開(午前10時1分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程により一般質問を行います。神山正樹議員、一般質問を許します。 ◆神山正樹議員 おはようございます。ただいま議長のお許しが出ましたので、24番、にぬふぁぶし名護、神山正樹、一般質問を行います。その前に、平成14年の初当選のときに一番くじを引きまして、トップバッターで一般質問をさせていただきました。改選によって、今期また一番くじを引いたというのも何かの縁なのかと思っております。非常に緊張しております。今回の名護市議会議員選挙において改選が行われ、市民の皆様のお力添えでここに立たせていただいていることに心から感謝を申し上げるとともに、初心を忘れず頑張っていく所存ですので、市民の皆さん、本当にありがとうございました。新たに26名の議員がここにそろいました。切磋琢磨(せっさたくま)し、6万2,000人余の名護市民の福祉の向上に努めてまいりましょう。それから相次いで襲来した台風24号、25号は非常に強く、名護市においても床上浸水や菊栽培農家、農業施設等、農業関係にも多大な被害を及ぼしております。災害に見舞われた方々に心からお見舞い申し上げます。また、担当部課においては被災者への迅速な支援をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは通告に従い、一般質問をさせていただきます。質問の事項1 信号機の設置について。質問の要旨(1)これまでも何度か質問に上げられている、大西大北線と宇座線及び大西大北線と大北4号線の交差点に信号機の設置を求めてきましたが、一向に設置する動きがありません。市当局はどのような対応をしているのでしょうか伺います。同地点における交通事故発生件数及び救急搬送された事例もあわせて伺います。資料提供ありがとうございました。質問の事項2 トンネル内ラジオ電波受信について。質問の要旨(1)名護東道路が整備されつつある中、名護大北トンネル、幸地又トンネルでは車両通行時でもラジオ電波の受信ができる状況となっていますが、羽地ダム周辺のトンネル内及び県道18号線大川向けのトンネルではラジオ電波の受信が困難な場所があり、どこのトンネル内でもラジオ電波の受信ができるように整備していただきたいとの市民からの要望があります。当局の見解を伺います。質問の事項3 学校施設の安全対策について。質問の要旨(1)6月18日に最大震度6弱を記録した大阪北部地震において、高槻市の小学校4年生の女児が建築基準法に違反したブロック塀による圧死だったとされ、文部科学省においては、翌19日に全国の学校設置者に対して、ブロック塀等の安全点検等の要請が行われています。その調査結果について伺います。ア 名護市内小中学校におけるブロック塀等、危険対象施設はどのくらいあるのか伺います。これも資料を提供されておりますので、ありがとうございました。イ 文部科学省から、点検に基づき、注意喚起を行うなどの必要な安全対策を実施するよう指示されていると思いますが、本市における安全対策はどのように行われているのか伺います。ウ 名護市内小中学校におけるブロック塀等、危険対象施設に対する今後の取り組みを伺います。質問の事項4 就労支援について。質問の要旨(1)名護市の若者の就労支援について、どのような取り組みを行っているのか伺います。資料提供願います。以上を一次質問とし、二次質問は自席から行います。答弁は事項別でお願いしたいと思いますので、議長のお取り計らいよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 さきの通告により、一問一答、事項別の申し出がありますので、市当局は事項別に答弁をお願いいたします。市当局の答弁を求めます。長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 おはようございます。それでは私のほうから、事項1、要旨(1)についてお答えいたします。昨年の3月に開通いたしました市道大西大北線街路の信号機設置については、同年の6月8日に地域区長や学校との連名にて要請を行い、信号機が設置されるまでの対策としては、右折車線を締め切り「止まれ」の標識を設置して規制をかけていること等の安全対策を行っている旨を昨年の議会でも答弁したところでございます。名護警察署より、信号機設置についての状況はことしも厳しいと伺っており、交通量の少ない市内交差点にある既設信号機を移設したほうが新設を待つより早い旨の提案を受けたことから、ことしの6月7日に市内の交差点3カ所で交通量調査を行ったところでございます。その調査結果を踏まえて名護警察署と調整を行い、有限会社ザマミ前の歩行者用信号機と宮里そば前の信号機の2カ所を大西大北線の2カ所の交差点へ移設する方向で話が進んでおります。同時に、現在設置されている信号機が移設されることを説明会などで地域へ周知を行いながら、移設された交差点の安全対策も講じたいと考えております。それから、同地点における交通事故発生件数及び救急搬送された事例についてでございますが、開通した昨年の3月6日以降の交通事故の状況について名護警察署へ問い合わせたところ、今年の9月までに、大北4号線との交差点で人身事故が2件、物損事故が11件、宇座線との交差点で人身事故が2件、物損事故9件が発生しているとのことでございました。救急搬送された件数は大北4号線との交差点で3件、宇座線との交差点で3件あったとのことでございます。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 ご答弁ありがとうございました。それでは信号機の設置について、二次質問をさせていただきます。まず交通事故発生件数についてですけれども、平成29年12月定例会において、大北4号線との交差点で人身事故2件、物損事故3件。宇座線との交差点で人身事故1件、物損事故3件。その事故を防ぐために一時停止の規制が始まった11月16日以降は事故が発生していないと答弁されていたわけですけれども、ここで大北4号線との交差点で人身事故はそのまま2件ですけれども物損事故が11件、8件の増となっております。救急搬送につきましては、人身事故及び物損事故を合わせて救急搬送が3件。宇座線との交差点におきましては人身事故がその当時は1件だったのが、これも1件増えて、2件となっております。1件の増となっているわけです。物損事故が3件だったのが、今回の報告では9件、6件の増となっております。救急搬送は物損事故、人身事故合わせて3件となっているわけです。かなりこれは増えていると思っているわけですけれども、このように事故があるにもかかわらず信号機の設置が遅いということはどういうことなのかということで、非常に不思議に思っています。その地域、周りの方々からではなくても、いろんな方から早目の信号機の設置が求められているわけです。名護警察署より交通量の少ない市内交差点にある既設信号機を移設したほうが新設を待つより早い旨の提案を受けたということなのですけれども、6月7日に市内の交差点3カ所で、先ほどもおっしゃっていました交通量調査を行い、その調査結果により既設信号機の移設が可能かどうか、名護警察署と相談をしながら検討をするとしているということの答弁が前回もあったのですけれども、実際に既設信号機にも、その信号機を設置した経緯があるかと思うのです。先ほどおっしゃっていました有限会社ザマミ前の信号機もどうしてここに信号機がつけられたのか。宮里そば前の信号機、そこも丁字路になってはいるのですけれども、設置された経緯があると思うのです。そういった経緯の中で、現在設置されている信号機が移設されることを地元の区長や学校に説明されると言っているのですけれども、これはいつ、その説明を行うのか。ただ学校と区長だけに行うのか。地域の区長を初めとする評議員会とかあるのですけれども、そういったところにもちゃんとしっかり説明していくのかどうか。宮里そば前あたりはかなり危険度が高くなるかと思っているのですけれども、その辺、どのようにやっていくのでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 神山正樹議員のご質問にお答えいたします。ご存じのとおり物損事故、それから人身事故が大分増えてきております。そういった事故の件数も伺いながら今日まで来ておりますけれども、やはり我々としても名護警察署、公安委員会のほうへ信号機設置要請については前々から要請をしたり、ことしも設置についてどうですかという形で伺っても、やはり厳しいというのが現状でございます。そういった中、やはり状況が厳しくなってきておりますので、ぜひ信号機を設置していただきたいというのが我々の思いでありましたので、今回、名護警察署からもこの3カ所の調査結果をもって、設置に向けて今調整をしていけるという段階に来ております。そういう中、区の皆さんとか、それから地域の周知については、宮里区、大南区、大西区の3区に、8月に直接区長に既設信号機の移設について説明を行っております。その中でも宮里区長さんからは区の代議員会で説明してほしい旨の要望もありましたので、現在日程の調整を行っているところです。それから当交差点を通学路としている小学校と中学校に対しましても、信号機移設の周知を行う準備をしているところでございます。大西区の反応としましては、当信号機を主に利用している大南区がよいのであれば、大西区としては特に何もありませんとのことでありました。また大南区の反応は、危険な交差点に信号機を移設するのであれば仕方がないですねと、区民への周知については10月の区の広報誌に記載しますという感触でありましたので、おおむね理解を得られているものではないのかと思っております。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 この前私も有限会社ザマミ前、それから宮里そば前の調査をしてきました。有限会社ザマミ前につきましては、確かに利用する方が少ないのです。交通量は結構ありますけれども、その有限会社ザマミ前の信号機については手押しだったのですが、あれを押してまで渡るということはなかなか見受けられなかったということで理解はしているのですけれども、特に宮里そば前、朝晩は結構交通量があるかと思うのです。その辺、交通量があるにもかかわらず、宮里そば前を選定している。皆さんは、どのような交通量調査を行ってきたのか伺いたいと思います。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 交通量調査を行った交差点は、宮里そば前であります。調査の結果、通行者は68人のうち、歩行者が43人、プラス自転車が25人でございました。車両の合計としまして、日当たり7,881台となっております。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 自分も大体3日、4日にかけて調査をしてみたのですけれども、人数的にはそのぐらいだろうと思っています。特にその宮里そば前の交差点を横断する場合は、21世紀の森運動公園に散歩に行くとか、自転車で渡って行くとかというのは見受けられたのですけれども、それでも向こうの信号機を廃止して移設するというのが不思議でたまりませんでしたけれども、警察署としてはこの宮里そば前の信号機を移設した後、どのようにやっていくのか聞いていますでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 名護警察署との調整ということであります。市としても交差点の安全対策はどうしても必要なことだろうと、移設後の安全対策については考えていかなければいけないと思っております。移設された交差点の安全対策については、宮里そば前の交差点は丁字路となっているため、直進方向が優先になります。右折か左折かをする方向は一時停止となります。その一時停止となる箇所の正面に「止まれ」の看板を設置し、運転者へ周知を図ることや、また公安委員会により一時停止標識を設置し規制をすることで、運転者に認識をさせることを考えているということで調整をさせていただいています。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 実は宮里そば前の丁字路の関係で周辺の皆さんにそのお話をしたところ、かなり反発があります。その辺につきましては、恐らく市当局の皆さんで本当に丁寧な説明をしていかなければいけないのかと思います。これは通告書には載せていませんけれども、実は外廓線と宮里大南線、今工事を再開していますけれども、それができたときにそこにも信号機を設置しなくてはいけなくなる可能性は十分にあるわけです。そのときにこの地点もまた既設信号機を移設してくるのかと、懸念されることが多いのかと思っております。これも今の私の一般質問についても、信号機を設置するのは、新設では難しいというのが非常に不思議でたまりません。県内あちこち回ってもかなり新設道路は造られているわけです。そういった中で、交通量の多い中で、信号機がつけられないというのはいかがなものかと思っております。いずれにせよ、有限会社ザマミ前の信号は大西区としては大南区がよければ問題ないと。ただ宮里そば前については十分な説明をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。議長、次をお願いします。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは事項2、要旨(1)についてお答えします。トンネルには、火災その他の非常の際の連絡や危険防止、事故拡大防止のため、国土交通省において道路トンネル非常用施設設置基準が定めてられております。非常用施設には、「通報・警報設備」、「消火設備」、「避難誘導設備」、「その他の設備」があり、議員ご質問のトンネル内のラジオ電波受信については、「その他の設備」のラジオ再放送設備に分類されております。また、設置要件としてトンネルの交通量と延長により等級を区分しており、AA、A、B、C、Dの5段階に区分されております。ラジオ再放送設備の設置要件としては「原則として設置する」がAA等級と「必要に応じて設置する」A等級に限定されております。等級を説明しますと交通量及び延長についてAA等級、交通量が日当たり400台から4,000台以下であれば、延長が1万メートル以上となります。交通量が日当たり4,000台から40,000台であれば、延長が1万メートルから1,000メートルの範囲以上が該当することになります。A等級、交通量が日当たり400台から4,000台以下であれば、延長3,000m以上、交通量が日当たり4,000台から4万台であれば、延長3,000メートルから300メートルの範囲以上が該当します。名護市管理のタクジトンネルを等級に当てはめてみるとD等級となり、非常用施設の設置要件のAA等級及びA等級には及ばないことになります。設置基準に基づかない整備については、市の単独費での対応と考えられますが、工事費が高額となることから極めて困難と考えております。県道18号線のトンネルについては、管理者である北部土木事務所へ確認したところ同設置基準の設置要件に適合しないので、ラジオ再放送設備は整備しておりませんとの旨の回答がございました。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 確かに道路トンネル非常用施設設置基準についてというのを読ませていただきましたけれども、いずれも該当しないトンネルだということなのですけれども、やはり市民からするとラジオが途切れることなく受信できればという要望があります。この道路トンネル非常用施設設置基準につきましては理解しておりますけれども、市単独予算での設置については、また高額になるということでありますので、ぜひそれは後々検討していきながらできるだけラジオ受信ができたらいいかと思っております。この辺につきましては、その相談を受けた市民にも説明をしていきながら理解を得たいと思っておりますので、市単独予算といったら大変厳しいかもしれません。それは何らかの補助があれば、ぜひ取り組んでいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。ではラジオ受信については以上で終わりたいと思いますので、議長、次をお願いします。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 おはようございます。それでは私のほうから質問事項3、要旨(1)のア、イ、ウについてお答えをいたします。教育委員会では文部科学省の通知に基づき、平成30年7月2日から7月10日の間、小学校13校、中学校8校、幼稚園14園、合計35校のブロック塀調査を行いました。調査内容につきましては、ブロック塀等の有無、耐震対策の状況、劣化・損傷等の状況の調査を行っております。調査結果につきましては資料を提出しておりますので、ご確認をお願いしたいと思います。まずアでありますけれども、調査の結果、ブロック塀等が設置されている学校数は幼小中学校合わせて31校となり、その総延長は5,029メートルとなっております。そのうち耐震対策の不備、または劣化・損傷等により安全上対策が必要なブロック塀等は4,398メートル、内部点検が必要なブロック塀等は631メートルとなっております。次にイについてであります。安全対策につきましては、全学校へブロック塀等に対する注意喚起を行っており、学校側では危険箇所へ張り紙等による注意喚起やカラーコーン、ロープにより近寄れない措置等を行っております。また、ブロック塀が高所に設置され、かつずれや傾きがあり、特に危険であると思われる箇所が稲田小学校、名護中学校、名護幼稚園にあったことから、専門業者により撤去作業を進めております。稲田小学校、名護中学校につきましては既に撤去が完了しており、名護幼稚園につきましては10月末までに撤去を完了する予定となっております。次にウについてお答えをいたします。今後の取り組みにつきましては、ブロック塀は建物と比較して耐久性が低く劣化が進みやすいことから、学校施設におけるブロック塀については、安全点検等状況調査の結果いかんにかかわらず、全てのブロック塀を撤去し、フェンス等へ取りかえたいと考えております。実施に向けて、補助事業の活用も含め検討しているところであり、早期に着手できるよう取り組んでまいります。あわせて今後も調査を行い、状況の把握に努めてまいりたいと考えているところであります。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 調査した結果、安全上対策が必要なブロック塀等は、4,398メートルとかなりの長さだと思っております。前の定例会のときに教育次長に、一般質問ではなかったのですけれども耳打ちをさせていただいて、大宮小学校の正門右側の、あれは石積みの擁壁と言えばいいのでしょうか。それが外側に膨らんできている状況にあって、大変危険だということで調査をお願いしたところ、教育委員会のほうで危険だということで周知をしていただいたということもあります。ただ、台風等でこれが飛ばされていることもあり、水圧、土圧によってそれが急に崩れはしないかと思っているのです。下のほうに実際にカラーコーンを置いて、ここは通さないようにしたほうがいいのかという思いもあるのですけれども、今ブロック塀の撤去とか済まされている所もあるのですけれども、この大宮小学校についての部分は学校側との相談もしているのでしょうか。あれは早急にしないといけないのかという思いがあるのですけれども、どうでしょうか。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 学校側と今相談をしておりまして、やはり膨らんできているということもございますし、東側、グラウンド側の擁壁につきましては、平成28年度、平成29年度で施工は完了しておりますけれども、校門を入って右側の石積みにつきましても、できるだけ早い時期に設計を入れて施工までやっていきたいと考えているところであります。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 まだまだ内部点検が必要な箇所もかなりあるようですので、できるだけ危険箇所は早目に、もちろん優先順位を決めてやるかと思うのですけれども、それは学校側とも相談をしながら、適切に早目に進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。議長、次をお願いします。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 おはようございます。それでは事項4、要旨1についてお答えいたします。議員のご質問の答弁に先立ちまして、ハローワーク名護所管内の雇用情勢を概観してみますと、平成28年度の有効求人倍率0.98倍に対し、平成29年度は1.2倍と、0.22上回っており、平成29年2月から平成30年8月までの間、19カ月連続で1倍を超えるなど、足元の雇用情勢は着実に改善しつつあります。一方求職者を年代別の割合で見ますと、10代から20代が全体の26.4%、30代が25%となっており、40歳未満の求職者が過半を占めている状況であります。また、完全失業率につきましては直近の調査であります平成27年の国勢調査によれば、名護市平均で5.1%と、沖縄県平均の6.3%に比べ、約1ポイント下回ってはいるものの、年齢階層別に見ますと、10代から20代が7.1%と名護市平均の5.1%を2ポイント上回っており、30代の3.9%、40代の4.3%の失業率と比べ、10代から20代を中心とした若者の就労支援が喫緊の課題となっております。さて、ご質問の名護市における若年者の就労支援への取り組みでございますが、まず経済金融活性化特区関連の支援事業といたしまして、1つ目に高校生を対象としたインターンシップ事前学習講座や企業見学会、就職対策講座などからなる金融キャリア教育支援。次に、高校生、大学生を対象とした金融人材育成講座、3つ目に「金融・情報通信産業人材育成推進事業」として、就職活動中の学生を対象としたフォトショップやイラストレーター等のパソコンスキルに関する基礎講座などの支援があり、IT関連企業や観光関連産業等の企業への就職につながっているところであります。さらに直近の平成29年度におきましては、一括交付金を活用し、学生及び一般求職者を対象とした「金融人づくりチャレンジ事業」の中で、2級FP(ファイナンシャルプランナー)技能士資格取得講座や証券外務員Ⅱ種資格取得講座等のセミナーを開催し、就職につなげております。次に、企業向けの支援の取り組みといたしまして、平成27年度より市単費による補助事業を実施しており、新規創業間もない中小企業・小規模企業者に対し、対象雇用者に対する賃金の一部助成を実施しているほか、若年者の継続雇用に関する支援策といたしまして、厚生労働省の事業においてトライアル雇用後に6カ月以上の常用雇用をした場合、対象労働者1名につき15万円の奨励金を支給するなど、若者の就労支援に関する取り組みを行っております。また、関係団体と連携した取り組みといたしましては、まず地域若者サポートステーション、通称サポステと呼んでおりますが、その支援として産業支援センター3階で、月に1回の出張相談窓口の開設について連携を図り、求職者が相談に来やすい体制づくりに努めているほか、サポステ及び教育委員会とも連携し、市の中央図書館において平成27年度から毎年継続して4名程度の訓練生を受け入れており、蔵書整理等の補助業務の実施を通じた職場訓練を行っております。さらに市役所1階ロビーに就労支援コーナーを設置し、ほぼ毎日更新されるハローワーク名護の求人情報を掲載するなど、地道な取り組みではありますが各種就労情報の提供にも努めているほか、県内在住の観光業従事者に対する名桜大学主催による観光語学人材育成講座について、市内ホテルや観光事業者への周知活動を行うなど、求職支援に係るPR活動のバックアップ支援も行っております。なお、地域へのハローワークの求人情報につきましては、各支所を通じ情報提供を行っているところでございますが、公民館へのメール等への情報提供及び張り出しについて、商工観光局が各支部区長会に出席するなどして、意見を確認して検討をしたいと考えております。今後の取り組みといたしましては、議員ご指摘の若者の就労支援強化のため、名護市と沖縄労働局及びハローワーク名護との連携強化が必要であると考えております。具体的には、名護市の産業や雇用などの地域活性化のために、名護市と沖縄労働局が雇用対策協定を結び、沖縄労働局及びハローワーク名護が行う職業相談や職業紹介などを通じて、若者への雇用支援の推進、子育て世代の雇用対策の推進、高齢者・障がい者・ひとり親・生活困窮者等の就労困難者への就職支援、あるいは雇用のミスマッチの解消、創業支援から雇用拡大への推進、就職支援体制の強化など、名護市の雇用に関する施策が円滑かつ効果的に実施されるよう、今年度をめどに沖縄労働局と雇用対策協定の締結の検討を進めてまいりたいと考えております。お手元には添付資料といたしまして、名護市、沖縄県、サポステ及び国が実施する事業について、事業メニューが多いため、それぞれ1事業ずつにはなりますが配付しております。まず開けていただきまして、1ページでございます。右端にページがございますが、名護市が実施する(2)の名護市新規創業雇用支援事業補助金等の案内、チラシ。次に、2ページに沖縄県が実施するグッジョブセンターおきなわの周知のチラシ。続きまして、ページを開けていただきまして4ページにはサポステなごの事業周知及び10月のスケジュールを示したチラシ。最後に6ページからは厚生労働省によります若者雇用促進法のあらましになります。開けていただいて21ページでございますけれども、右端にページを打っておりますけれども、若者向けの就職支援機関の紹介等がありますので、後ほどお目通しいただければと思います。なお配付チラシ以外につきましても、産業支援センター1階の一角に雇用情報コーナーを開設し、市各事業周知のためのチラシを配置しております。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 ありがとうございました。本市においても様々な取り組みをやってきて、雇用数もこれまでかなり出してきているものと思います。ただ、PRの方法なのですけれども先ほど公民館にデータを流すということですが、公民館のほうではそれを取り出して張り出すということまではかなり難しいのかと思っております。できたら先ほどおっしゃっていました区長会がありますので、そこでチラシ等を配って公民館に張り出すとか、もう一点は各高等学校にも同じように張り出してもらうとか、こちらでは名桜大学とも連携しているようですけれども、名桜大学にもどんどん張り出していただいて、いろんな事業が行われているようですので、先ほど具体的におっしゃっていました若者への雇用支援の推進とか、子育て世代への雇用対策の推進とかいろいろあるわけですから、その辺のものをパンフレットをつくってどんどん張り出していただければいいのかなと。遠く離れている方々は本当に市役所庁舎まで見に来るのか。その張り出されている所まで見に来るのかということは、なかなかないかと思います。身近で見られるような対策はとれないのか。今後どうしていくのかというところを教えていただきたい。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 議員ご指摘のようになかなか情報を提供しないと、要するに紙ベースで提供しないとなかなか見つけきれないと、求職活動ができないということもございます。一方毎日更新しているという状況がございますので、先ほど申し上げましたとおり区長会に参加して、どのようなあり方が望ましいのか。データで送ったほうがいいのか、紙ベースで配布したほうが良いのか、試行錯誤を重ねながらあるべき姿みたいなものをつくっていきたいと思っております。高等学校、それから名桜大学も同じような形で、先ほど申し上げましたようにより効果的な周知の方法を検討してまいりたいと思います。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 できましたらわかりやすいチラシというのですか、パンフレットをつくって張り出しをしていだきたいと思います。うるま市の若者就業支援プログラムということで、これは沖縄産業開発青年協会、青年隊と呼ばれているところです。そこと連携しているようなのですけれども、うるま市では若者の雇用促進のため、若者就業支援プログラムの対象者を募集しています。半年間の講習後に職業紹介も行います。そこでの訓練では11の資格を無料で取得することができます。ということは無料で取得ということで、概要を見てみますと訓練期間は大体半年ぐらいですか。定員数も決められて、給付額として、入隊費19万円、訓練費20万1,100円、その他の費用25万8,900円等々が全額給付しますということであるわけです。これは青年隊との連携によるものだと思っているのですけれども、名護市ではこういった独自の取り組みはないのか伺いたいと思います。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 名護市としては、今現状そのような制度はございませんが、うるま市におきましてはハローワーク沖縄との連携で、ハローワーク沖縄の庁舎外施設となるうるま市ふるさとハローワーク、これはうるま市役所内に設置しているようでございますが、求人情報の閲覧のほか、沖縄労働局から派遣された窓口相談職員による職業相談を行っているということでございます。1人65万円の10名分と、約700万円の予算を確保しているということでございます。また若年者向けには、うるま市若者就業支援プログラム、先ほど議員がおっしゃっていたプログラムでございますけれども、平成30年10月より開始しております。当該事業におきましては、15歳から32歳未満の若者を対象として、一般社団法人沖縄産業開発青年協会で取得することのできるガス溶接、あるいはクレーン運転技能、フォークリフト運転技能など、11の資格取得について費用を助成するとのことでございます。事業実施の背景としましては、若年者の失業率が2桁台と高いことが当該プログラムの実施につながったとお聞きしております。事業募集開始より、まだ間もないということでさらなる周知が必要だとお聞きしております。本市としましてもハローワーク名護との雇用対策協定及び雇用施策の研究・立案について、今後先進事例を参考に検討していく必要があるものと考えております。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 ぜひハローワーク名護との連携強化で、本市でも単独予算となると少し厳しい面が出てくるかもしれませんけれども、実際に若者の雇用促進のために何らかのことはやっていかなければいけないだろうと考えております。それと先ほど資料の中でもありました、様々な機関と連携しなくてはいけないのかというのが見受けられます。例えばサポートステーションなごにおいてもいろんな取り組みがなされているわけですから、そことの連携もぜひ強化していただきたいと思います。最後に、これは厚生労働省、都道府県労働局、ハローワークから出されているもののようですけれども、若者雇用促進法のあらましということでありますけれども、1点だけお聞かせください。この若者雇用促進法につきましては、名護市内の全ての事業者に何らかの形で説明会はされているのかどうか。こういった制度がありますということも含めて、説明会はされているのかどうかお聞かせください。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 申しわけありません。その件について、把握していないので、定例会中に調べてお答えしたいと思います。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員。 ◆神山正樹議員 ぜひ名護市においてもできるだけ若者の雇用促進、若者だけではないのですけれども、様々な年代層がありますので、それに応じた雇用促進をしっかりと図っていければと思っております。私たちも行政視察研修でそのことを知りましたので、しっかりと私たちも協力していきたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いします。これで神山正樹、一般質問を終わります。 ○大城秀樹議長 神山正樹議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時47分) 再 開(午前10時58分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。岸本洋平議員、一般質問を許します。 ◆岸本洋平議員 皆さん、こんにちは。ただいま議長の許可がありましたので、会派にぬふぁぶし名護、議席番号23番、岸本洋平、一般質問をいたします。その前に一言、所感を述べさせていただきたいと思います。去る9月9日の名護市議会議員選挙におきまして、私は4期目となる市議会議員として、議会で頑張ってこいという声に押されて当選をさせていただきました。支えていただきました多くの方々にこの場をおかりいたしまして感謝を申し上げるとともに、一票の大切さを肝に銘じて、初心を忘れることなく市民の負託に応えていく所存でございます。また、今期、第14期名護市議会の選挙にご当選なさいました議員諸公におかれましては、ご祝辞を申し上げるとともに市民福祉の向上のために、そして名護のまちづくりに議論を尽くしまして、ともに名護市の発展のために取り組んでいきたいと考えているところでございます。また、先輩諸公の皆様には今後ともご指導、ご鞭撻(べんたつ)を賜りますよう、心よりお願いを申し上げまして、所感とさせていただきます。それでは一般質問に入っていきたいと思います。質問の事項1 沖縄県知事選挙の結果を受けて。質問の要旨(1)今回の知事選挙では翁長雄志前知事の後継者である玉城デニー氏が8万票余りの大差をつけて圧勝し、改めて普天間飛行場の県内移設反対、辺野古新基地建設は認められないという県民の意思が示されました。この結果を受けて、市長のご見解をお伺いいたします。質問の事項2 市ホームページについて。質問の要旨(1)基地問題の経緯等に係る文書が掲載されたページのリンクが以前のようになされておりません。市民がわかりやすく、利用しやすいようにしていただきたいと思います。以前は7つの条件が付された文書であったり、合意文書にリンクが張られていたのですけれども、今全体のホームページのリニューアルということもあってだと思いますが現在見られませんので、そのあたりを修正していただきたいと思います。質問の事項3 うんさの森市営住宅の建てかえについて。質問の要旨(1)第3、第4住宅の建てかえが必要だと考えます。この件については住民からの要望の声も多くいただいております。現在のご見解、また今後について伺いたいと思います。質問の事項4 市道北農線について。質問の要旨(1)進捗状況と街灯設置、道路灯も含めて設置について伺いたいと思います。この市道北農線、特に先ほどのうんさの森市営住宅の出入り口等については、ぜひ道路灯もできれば設置していただきたいと。現在工事の途中ということもありますけれども、大変暗い状況でありますので、設置のご検討をぜひお願いしたいと思います。続きまして、質問の事項5 消防行政について。質問の要旨(1)消防署職員の人員配置状況について。これにつきましては、前定例会でも多くの議員の方々が質問をなさっておりましたけれども、去る7月17日の沖縄タイムス紙にも大きく掲載をされておりまして、例えば3台ある消防車が出払ったことが1年を通して、2017年ですけれども159回もあったと。さらに他地区の消防署の応援を要請した「4台同時出場」も10回あったと。そういうことも新聞記事で掲載されております。全体の件数等は前定例会でも議論はされておりましたけれども、今後、来年度以降に向けて、これから職員の採用試験等々もまた続いて、来年の職員体制ということになっていくと思いますので、ぜひ消防署職員の定数についてやはりここは増員していかなければいけないと考えているところです。当局のご見解を伺います。また去る台風24号につきましては、消防署職員を初め消防団員の皆さんが本当に昼夜を徹して復旧に取り組んでいただきました。また、現在被災なさっている方々も多くいらっしゃいます。その方々についても本当に心からお見舞いを申し上げるところですけれども、今後の大型の台風であったり、そうしたことにも対応できる体制づくりについても職員の皆さん、しっかりと努めていかなければいけないと思いますので、そのためにもぜひ消防署職員体制をしっかりと整えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。続きまして、質問の事項6 教育行政について。質問の要旨(1)小中学校への学習・特別支援教育・生徒指導支援員の配置状況について質問をいたします。この件については、小中学校の支援員の配置を要望してもできていない状況が続いていると伺っております。そのことにつきまして質問をいたします。続きまして質問の事項7 停電対策について。質問の要旨(1) 今回の台風24号によって、大規模な停電が起きました。原因と対策について伺います。この件については沖縄電力の社員、関係企業の社員も本当に一生懸命復旧に当たっていることだとは思いますけれども、今回は余りにも大規模で長時間だったということで市民からのそうした声も大変多くありますので、今後の対策をぜひ沖縄電力の方と一緒にテーブルについて対策を協議できないものかと思っておりますので、そのあたりについて質問をさせていただきます。以上、一次質問といたしまして、二次質問は議席より行います。ご答弁よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 それでは質問の事項1、要旨(1)について、答弁をいたします。今回の県知事選挙の結果を受けてということでありますが、玉城新知事は辺野古移設反対についても選挙期間中訴えておりました。選挙の結果は当然に受け止めなければならないと考えております。辺野古移設については、国・県が誠実に話し合うことによって解決を図ることが重要であると考えておりますが、現在、県が埋め立ての承認撤回をしたところであり、本市といたしましては今後の国・県双方の動向を注視していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問の事項2、要旨(1)について答弁を申し上げます。本市のホームページについてでございますが、平成30年8月1日にリニューアルを実施いたしました。リニューアルに際しましては、名護市の市章の色であるあおみどり色を採用するなど親しみやすい構成を取り入れるとともに、セキュリティーとアクセシビリティーの向上に重点を置いて整備を行ったところでございます。一方で、従来のホームページから情報の置き場所が変わったことで、過去の情報に容易にたどり着けなくなった、などのご意見もいただいているところでございます。新たなホームページで提供できていない情報や、アクセスしにくくなった情報などにつきましては、いただいておりますご意見を踏まえまして、それぞれのページを担当している各課と連携しまして、速やかに改善をしてまいりたいと考えております。今後も市民がわかりやすく、利用しやすいホームページの環境整備に取り組んでまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうからは質問の事項3、要旨(1)と、事項の4、要旨(1)について答弁いたします。まず事項3、要旨(1)についてお答えいたします。「うんさの森市営住宅第3団地・第4団地」につきましては、平成29年3月に策定した「名護市住生活基本計画及び名護市営住宅等長寿命化計画」において建てかえ事業として位置づけられており、平成34年度から事業着手する予定となっているところであります。次に事項4、要旨(1)についてお答えいたします。北農線街路整備事業は、県立北部農林高等学校裏に面する宇茂佐5号線と宇茂佐6号線との交差点を起点とし、うんさの森市営住宅や名護特別支援学校の前を通る路線で、国道449号の宇茂佐公民館前の交差点を終点とする延長約580メートル、幅員14メートルの街路事業でございます。進捗状況につきましては、平成24年度に事業認可を得て事業を進めており、平成29年度末の進捗状況は用地が全体63筆中59筆取得済みで、補償は全体39件中38件が補償済みでございます。工事については全延長約580メートル中、約500メートルの整備が完了しており、平成29年度末の事業進捗率といたしましては、事業費ベースで約94%となっております。今年度の事業の内容といたしましては、道路照明設置工事を11月に発注予定であり、また4筆の用地買収を予定しております。事業完了は平成31年度を目指しております。それから街路灯の設置につきましては、道路照明設置工事にて市道あだね川線との交差点に3基設置する計画であり、今年度工事を行う予定でございます。 ○大城秀樹議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 それでは質問の事項5、要旨(1)についてお答えいたします。消防署職員の人員配置についてでございます。これについては消防組織法に基づく「消防力の整備指針」において、消防署、出張所の配置数、消防車両の配置台数、職員配置数など各自治体の人口当たりで制定するよう求められております。本市は、名護市職員定数条例第2条に消防機関の定数が定められており、平成25年4月から67名となっております。職員の配置状況ですが、毎日勤務者、これは総務課、警防課、予防課及び消防署長ということで15名、消防署の隔日勤務者が53名、これは1当務17名掛けるの3係ということであります。それと指令センター、これは沖縄県消防指令センターに2名を派遣するという状況になっております。活動面から見た消防の現状について、少し触れたいと思います。消防本部の出場件数は、平成元年1,352件と比べて平成29年は4,178件と約3倍に増加しております。特に救急出場については2.9倍ということであります。その反面、火災出場については若干減少という状況になっております。消防の業務は住民の生命、身体、財産を守るという行政サービスの根源的な業務であるため、少子高齢化が進む中で人的、財政的に厳しい状況となっても必要なサービスを提供し続けることが不可欠であると考えております。私どもといたしましては、今後の社会情勢を鑑みた場合、消防隊を必要とする一般市民のもとへ遅滞なく出場体制がとれるよう、消防体制の構築を図ってまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは私のほうから質問の事項6、要旨(1)についてお答えをいたします。平成30年度の学習支援員等の配置予定枠は、学習支援員20人、生徒指導支援員9人、特別支援教育支援員37人であります。10月現在の配置状況は、学習支援員が20人、生徒指導支援員が9人、特別支援教育支援員が32人となっております。学習支援員、生徒指導支援員につきましては予定枠を満たしておりますけれども、特別支援教育支援員につきましては、現在5人の欠員となっております。現在もハローワーク等を活用して人材の確保に努めているところでございます。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうからは質問の事項7、要旨(1)についてお答えいたします。沖縄電力に確認したところ、台風24号に限らず、通常の台風対策として、樹木接触の摩耗に強い電線、風圧を低減する電線への取りかえなどの配電線路の強化を行っているようです。さらに、災害拠点にいながらにして、停電地域を縮小することができる遠隔制御開閉器の設置を進めているとのことでございました。議員お尋ねの原因についての詳細は分析中とのことですが、長時間にわたる暴風による樹木接触、倒木、飛来物等を原因とする配電設備の被害が相当数発生したものと考えられることから、対策として、電線など設備の強化を実施しているところです。また、飛来物等を原因とする停電を減少させるため、テレビ・ラジオ等で事前に台風対策を呼びかけ、今後も継続して取り組んでいくとのことでございました。市といたしましても、飛来物等を原因とする停電の減少のため、市民への広報活動に取り組んでまいりたいと考えております。また、沖縄電力と行政で何ができるのか、しっかりと調整をしていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ご答弁ありがとうございました。では質問の事項1のほうから順に二次質問をさせていただきたいと思います。今回の沖縄県知事選挙は8月8日に故翁長雄志前知事がお亡くなりになられて、それによって実施された選挙でありました。本当に翁長雄志前知事は全身全霊で、この沖縄県の基地問題、そして沖縄がこれまで背負ってきた歴史、政治的な歴史も踏まえてイデオロギーよりアイデンティティーなんだと。沖縄県民一緒になって、この基地問題を解決していこうと。そして今アジアの中心が沖縄に移ってきている、今観光客が外国からこんなにも沖縄に直行便で来ている、そのような状況下にあって、また国際情勢も北朝鮮が米国大統領と核兵器の廃絶に向けた合意をしていっている。このような経緯を踏まえて、今国際情勢もこのように変わってきている中、新たに沖縄に、そして名護市の辺野古に新しい基地を造る必要はないのだと。そのようなことを訴え続けてきた故翁長雄志前知事であったと思います。その翁長前知事の後を引き継ぐ形で玉城デニー氏が立候補をなさり、8万票以上の差をつけて当選をいたしました。このことは県民の皆さんが、やはりこれから沖縄は基地をどんどん整理縮小を進めていって、そして今好調な観光分野をはじめとして、沖縄は経済発展をこれからも基地がなくても遂げていくのだと、そういう意思のあらわれであったかと思います。そのことからしても市長は経緯を今後も注視していきたいということではありましたけれども、ぜひ県政も玉城デニー知事がこれからも特色を生かして、国際感覚豊かな玉城デニー知事が沖縄県を引っ張っていくかと思いますので、一緒になって基地のない平和な沖縄の実現に向けて一緒に取り組んでいってはいかがかと、本当に心から私もそう願っているところなのですけれども、それについて玉城デニー知事と一緒になって取り組んでいただきたいという私の思いについて、また選挙の結果もそのような結果が名護でも出ていると、名護でも玉城氏のほうが上回ったということからしてもそういうこともあると思いますので、ぜひそのことについてお伺いしたいのですけれども、いかがお考えでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいま岸本洋平議員からございました沖縄県に集中する過重な基地負担を軽減することは、多くの県民が願うことだと認識をしております。ただいまございました玉城新知事と連携し、基地負担軽減に取り組んでいくということ、そのことはそうだと思います。こと辺野古については、玉城知事と私の認識は若干違っております。しかしながらお会いする機会があるのであれば、そのことも踏まえながらお話はしていきたい。それだけではなく北部の振興、そして北部が抱えている、名護市が抱えている問題等についても協力要請等もできたらやっていきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。
    ◆岸本洋平議員 玉城新知事はスケール感を持って、スピード感を持って取り組んでいきたいとそのように事あるごとに発言をしておりますので、ぜひそういうお会いする機会も、早目にお会いをしていろんな要望、名護市の要望もそうですけれども、やはり名護市としては北部の中核都市という役割も持っていますので、北部のあらゆる課題を一緒になって知事と話し合って解決を図っていくというのが本当に重要なことだと思いますので、早目にお会いする機会を設けていただきたいと思います。そのことについてはぜひともお願いいたします。先ほど若干認識が違うという辺野古の基地問題ですけれども、先ほど来というか前期に私も質問をさせていただきましたが、裁判の行方であったり、これから国と県の動きを注視していくというようなことでありますけれども、ぜひその基地問題につきましても整理縮小については、本当に普天間基地の辺野古の移設が、例えば以前防衛大臣も辺野古に基地が造られることはあっても、普天間の基地は動かないんだと、そういう発言をされた防衛大臣もいらっしゃいました。そうしたことも含めて、私は今、政府がはらんでいる本当に矛盾に満ちたこの辺野古移設関係です。先日の官房長官の発言にもありましたけれども、そういう海兵隊の移動に関しても私ははっきりと明確にして、やはり沖縄県の皆さんとこの基地問題を明確にして、その認識とおっしゃる部分も含めて明確に説明をして、今後また県民投票も実施されることになるかと私は思っているのですけれども、知事と一緒にこの普天間移設問題をはじめ、沖縄の基地問題をぜひ明確にして市民・県民がはっきりとわかるように、そのように県と一緒に取り組んでいただきたいと。今、選挙の争点隠しもそうなのですけれども、本当に争点もぼかされて、基地問題も県知事選挙の争点にもしない争点外し、そういうのも含めて非常にこの20年以上もの間、この基地問題がぼかされ、また県民がいろんな意味でフェイクニュース等の影響もあって、いろんな誤解をしている部分もあるかと思います。そのあたりは知事と市長が一緒に取り組んで、この基地問題も明確にぜひしていっていただきたいと思うのですが、そのあたり今後ぜひ知事と一緒に取り組んでいっていただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 知事との取り組みについては、先ほど答弁したとおりでございます。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ですから私も質問が長くなりましたけれども、今辺野古に新基地を造ろうとしている政府、それがその経緯も含めて明確ではない部分、また目的であったり、今後の将来性を見据えても本当に必要なのかどうなのか。国際環境、またアジアの平和も含めて、そのあたりは本当に明確でなくなっていると思うのです。そのあたりを明確にすればするほど、私はこの新基地は必要がないという結論に導かれていくのだろうと思うのですが、それについて本当に説明をすると長くなるのですが、今回沖縄県が承認を撤回した理由もございます。そうした理由も含めてやはり明確にすることによって、私は市民への説明、そういうものをしっかり果たしていただきたいと思っているわけです。ただ、県や国の動向を注視するということだけではなくて、実際現実にどういう経緯をたどって、今こういうことで国と県が、また撤回を含めて今後法廷に持ち込まれるかもしれませんけれども、そのあたりをぜひ明確にすることを私は望むわけです。注視するとかそういう受け身というか、遠くから見ているようなそういうことではなくて、やはりしっかりと市長には説明をしていただきたいと思うわけですけれども、そのことについて今後の市民への説明についてもいかがお考えでしょうか。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 私は2月の市長選挙において、辺野古移設についての自分のスタンスについては市民に強く申し上げてきました。これは2月の時点では岩礁破砕について国と県が訴訟をしている状況にあったわけです。それが当選後、3月議会中でしたか、それについてまず判決が出たと。それに対して県は控訴をし、そして裁判で争っているという状況がございます。他方、今回埋め立て承認撤回という新たな事態になっている。それが今国のほうでその件について、県の態度をお示しをしている中において、国がこれからどうしていくか、それがまだはっきりわからないような状況にあるわけなのです。ですからその動向を注視するということを申し上げており、これは就任当時と何ら変わっていることではございません。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 私が今申し上げていることは、質問の事項2の市のホームページのほうにもかかわってくることなのですけれども、やはりそうした市民にしっかりと明確にわかりやすく説明をしていかなければいけないと思っております。特にこの基地問題については、洗いざらいこれまでの経緯であったり、文書をしっかりと明示していただきたいと思っております。今市長の立場、お考えというのを述べていただきましたけれども、納得のいくところではないのですが、今後県民投票の条例が制定されて、この辺野古の新基地問題の是非についての県民投票であったり、ほかの題材の件にもなるかもしれませんけれども、辺野古新基地建設問題についての県民投票の条例が制定されて実施されることが考えられますけれども、それについての協力についてはもちろん名護市も行っていくことだとは思うのですが、それについてどのようにお考えでしょうか。 ○大城秀樹議長 答弁者、挙手をお願いします。県民投票については通告外になっております。答弁者の挙手もありません。岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 確かに県民投票については質問の要旨にも入っておりませんけれども、もちろんこれは協力していただいて、私もですけれども議会としても、もちろんその実施については協力をしていきたいと、そのように考えておりますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。では質問の事項1はこれにて質問を終了させていただきまして、質問の事項2については先ほど答弁がありましたように、今後リニューアルに伴ってということであったということですので、ぜひとも早期にまた更新をしていただきたいと思います。質問の事項3につきまして、この件につきましては、今平成34年度からの事業着手をご検討ということでしたけれども、この件についは当然住民への説明会等々も進められていくかと思うのですが、今多くの住民はこの建てかえの要望の声が多くて、そういう説明会はいつごろ行われますかということでしたけれども、この事業着手が説明会を含めてのスタートということになるのか。説明会は事前に行われていくのか、お伺いしたいと思います。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 うんさの森市営住宅第3団地の建てかえの件でございますけれども、平成34年度から事業着手ということになりますので、住民への説明会もその際に行っていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ぜひ早目に説明会を進めていただければと思いますので、事業スケジュールというのがあるかと思いますけれども、その中でしっかり現在いろんな住民の意見が、また皆さんいろいろお考えのところがあるようですので、そのあたりもぜひ反映させていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。続きまして、市道北農線についてですけれども、先ほどあだね川線との交差点部分に3基ということでしたけれども、ぜひうんさの森市営住宅の出入り口のほう、今出口と入り口が別々になっている状況で、そちらのほうも検討をしていただきたい。あだね川線のほうに3基ということでありましたけれども、何基という制限があるのでしたら、いろいろまたそれについても配分等々も検討していただければと思うのですが、また今進捗をしながら、完成している部分から先に設置を進めていくというようなお考えはありますか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 まずはうんさの森市営住宅の入り口のほうに照明灯が設置できないかということでありますので、こちらについては道路照明とはちょっと基準とかが異なることになりますけれども、交通量とかそういった基準にも、街灯とか道路照明とかについては厳しいと思いますけれども、うんさの森市営住宅は整備中でありますので、そこで屋外整備工事で入り口に設置できないか、今我々のほうで検討をしてみようと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ぜひご検討を進めていただきたいと思います。住民の皆さんもそのような照明がつけば大変ありがたいと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたします。それでは消防行政につきましてですけれども、先ほどの配置、現在の職員数の説明がありましたが、現在の職員数は条例に対して不足しているというご説明であったと思うのですけれども、はっきり何名ほどというのが私のほうで理解できませんでしたので、何名が条例に対して不足しているのか伺いたいと思います。 ○大城秀樹議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 定数条例が67名で、今実数も67名ということであります。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 では条例に対して現在の職員数は満たしているということですけれども、現在の仕事量であったり、大変救急出場も多い、こういうさなかにおいて、それから法律に対してということについては、現在どのようになっておりますか。またどのように消防の方としてはお考えになっていますか。 ○大城秀樹議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 ただいまのご質問は消防力の整備指針ということで、充足率関係の部分でよろしいでしょうか。現在、消防力の整備指針によりますと、名護市の場合は職員定数127名ということであります。充足率としては52.8%ということで、低いという状況にございます。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 本当に現在の仕事量に対して、人員が間に合ってないというような状況であるわけですけれども、今年度実施される職員採用試験等においてもしっかりとこのような状況に配慮していかなければいけないと思っているのですが、その件について今後の職員の配置、増員についてはどのようにお考えになっていますか。 ○大城秀樹議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 来年度の職員採用については、退職者に伴う人員の採用ということになっております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 職員の採用については、市のほうでしっかりと話し合っているところだと思いますけれども、今お伺いしたところでは増員にはならないのかと感じたところですが、ぜひ増員に向けて、今年度がもう10月まで来ているということでありますけれども、来年度以降もその点に配慮した方針を立てていただきたいのですが、それについてはいかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 定数条例がございますので、消防本部だけではなくて名護市役所全体的な部分を勘案しながら、今後定数について考えていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ありがとうございます。市の条例の定数については満たしているということではありますけれども、どうしても全体の仕事量についての指針が示している充足率については、まだまだ本当に達していないところですので、できれば今年度、また来年度以降もそれについてはしっかりと対応をする職員体制を構築していただきたいと思います。では、続きまして質問の事項6 教育行政についてですけれども、今特別支援教育支援員が不足しているという状況でありますが、いくつかの学校の先生方から支援員のなり手の方々がなかなか見つからないんだということでありました。それで、ちょっと休憩していただいていいですか。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時46分)  (休憩中に補足説明あり) 再 開(午前11時47分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 またこの現場であったり、このなり手側の声もしっかり受け止めていただきたいというのと、あと今周辺の他市町村と比べて、かなり待遇面において名護市のほうは給与等が低い状況にあると、その辺も影響をしているということを伺っているのですけれども、それについて今後給与を改定したり、そのあたりについてご対応・ご検討をお願いしたいのですがいかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 まずなり手側の声ということがございましたけれども、例えばフルタイム、1日7.75時間働きたいという方と、またそうではなくてやはり短いパートタイム的に働きたい方もいらっしゃるのかと思いますし、そういった意味では現在支援員をなさっている方々の意見の把握についてもこれから進めていきたいと思っております。それと待遇面でありますけれども、年間の勤務日数がございまして、特別支援教育支援員の場合には非常勤という形になっておりますので、そういった環境もございまして今名護市は205日という年間の勤務日数になっております。ただ、近隣の町村におきましては、例えば240日とかそういった職員の長期休暇中にも出勤をしていただいているという事例もございますので、そういった意味では待遇の面でもやはり名護市としても検討をしていく必要があるなということを考えております。そういうことで人材確保につきましては、待遇面、または他市の状況、近隣町村の状況等も勘案しながら今後検討をしていきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 本当に現場の学校では一日も早くということで、学校の先生方も地域の方々になり手がいないか探し回っているような状況で、そういうもともとのネットワークというのももう少ししっかりと幅を広げて、ぜひ市役所を退職なさった方々であったり、退職教諭の皆さんにも積極的に働きかけて、ぜひ支援員になっていただければとそのように思っていますので、ぜひ市役所の退職者の方だったり、もともと名護市が持っているネットワークをもっとしっかりと使っていただきたいと思っていますので、ぜひ呼びかけのほうをよろしくお願いいたします。また、待遇面についてもなかなかここも難しいところがあると思いますけれども、ぜひ来年度以降については予算もしっかりと確保していただきたいと思っております。ぜひともよろしくお願いをいたします。質問の事項7に移りたいと思います。停電対策についてですけれども、多くの議員が今回一般質問をなさっておりますけれども、台風24号は本当に近年ではなかった大型で、物すごく強い台風でありました。想定外の事態も起こったことだと思いますけれども、それにしましても今回議会冒頭で市長がおっしゃったように5年前に起こった台風のときの停電と非常に状況が似ていて、それからの対応というのがどのようになっているのかという疑問を呈していたことだと思います。私もそのように感じていました。それから名護市のほうは、きっとそのときにはいろんな要望・提案をなさったと思います。しかし、翌年以降どのようにかかわってきたのか。私たちも毎年のように質問をしてくることは、私もなかったわけですけれども、今回いろんな営業部門においても影響を受けて、本当に市民にとっては大きな台風災害となりました。ぜひ今後一緒にテーブルについて、企業の表には出せないところ、情報というのもあるかもしれませんけれども、できるだけ踏み込んで、また今後の事前の対策についても協議をしっかりと行っていただきたいと思います。事前にやはり市ができるところ、県ができるところ、樹木の伐採ですとかそういうこともあると思います。そのあたりについてもしっかりと協議をする場を持って、県としっかりと今後は台風対策を行っていただきたい。特に停電について、要望したいわけですけども、先ほどの答弁では少しまだ受け身というか、こちら側には要望を出すだけで何か一緒に取り組むというようには思えなかったわけですが、ぜひ一緒になって対策をしていただきたいのですけれども、それについていかがお考えですか。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今回の台風につきまして、広範囲にわたっており、なかなか復旧ができなかったという部分もあって、我々としてもここで議会初めに説明をしたときに、名護市ができることはないのかということも含めて、沖縄電力にお話をさせていただいたところなのですけれども、そのときにはもう復旧に全力を挙げてやっているところでありまして、なかなかお話をするチャンスがなかったということはございます。それで今後は私どもとしましても、行政が何ができるのかという部分についてもしっかり沖縄電力と調整してまいりたいと思っております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 その調整の具体的な進捗を、また報告をしていただけないでしょうか。また、区とも一緒に連携をなさっているとは思うのですけれども、今回のような大規模になると区のほうでは、まずは公民館の台風対策をしたり、目に見える部分の木の伐採などをしたりと、そういうことを行ったということなのですけれども、それ以外にもやはり事前の対策であったり、また災害時にどう動けばよかったのかとか、屋部地域では浸水等もありました。そのときに具体的な動きというのが、なかなかそういう状況になったときに区としての協力体制というのが今ひとつはっきりとわからなかったということもございました。ぜひ消防団も含めてなのですが、そのあたり区、それから市、消防団を含めて、また県のほうです。海岸河川はもちろん、県道もそうですけれども、県が基本的には一義的に対策やその後の処理をするということだと思うのですけれども、ただそれだけではうまくはいかないと思うのです。ぜひそのあたりの協議を今後はしっかり持って、台風災害の対策を行っていただきたいと思いますけれども、そういう場というのはこれまでもあったわけですか。対策本部はあると思うのですが、区の皆さんや消防団、それから市や県の方々が一緒になって、自分たちの役割分担をしっかり明確にしたり、初動マニュアルをきちんと確認していくように、そういうことも必要だと実感したところです。また区長さん方からもそういう意見があって、そういうものを持ってもらえると、今後お互いすみ分けができて動きやすいということでありましたので、ぜひそういう会議の場を持っていただきたいと思うのですがいかがですか。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今までも県、区あたりで市も含めて防災訓練等は行われています。また今市においても、区の自主防災組織の結成支援を行っているところで、今のところ9団体ということでございますので、これからはまたこの自主防災組織の立ち上げの啓蒙活動をして進めていければと思っております。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ぜひよろしくお願いをいたします。今後の対策について見えるように、またぜひ報告をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。ではこれをもちまして、23番、岸本洋平、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○大城秀樹議長 岸本洋平議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時59分) 再 開(午後1時30分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城さゆり議員、一般質問を許します。 ◆宮城さゆり議員 休憩をもらってもいいですか。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後1時30分)  (字句の訂正あり) 再 開(午前1時30分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 皆さん、こんにちは。ただいま大城秀樹議長のお許しを得ましたので、9番、礎之会、宮城さゆり一般質問をさせていただきます。質問に入る前に所信とご挨拶を述べさせていただきます。9月28日に起きた名護市久志、済井出の2カ所で竜巻と見られる突風が発生、29日には台風24号が沖縄を直撃し、名護市内でもけが人が出たり、建物の倒壊、浸水、道路の冠水、長期にわたる停電等、甚大な被害が起きました。また10月4日、5日には台風25号が襲来し、被害に遭われた多くの市民の皆様にお見舞い申し上げます。また、市民の安心・安全を守るためにいち早く災害対策本部を立ち上げて、迅速に対応していただいた当局の職員の皆様、お疲れさまでした。今後とも市民の安心・安全で災害に強いまちづくりに取り組んでいただきたいと思っております。また去る9月9日に実施されました名護市議会議員選挙におきましては、厳しい選挙の中、多くの方々のご尽力、心温まるご支持・ご支援をいただき、2期目を当選することができました。ご支持・ご支援をしていただいた多くの皆様に対しまして、この場をおかりいたしまして感謝申し上げます。初心忘れず、女性としての感性と目線で市民福祉の向上、市民に開かれた議会、市民の声をしっかり受け止め、名護市に住んでよかったと思えるようなまちづくり、地域発展、また名護市発展のために議員の皆様とともに切磋琢磨(せっさたくま)し、力を合わせて一生懸命頑張ってまいります。議員の皆様の、そして行政当局の皆様のご指導をよろしくお願いいたします。これから向こう4年間には多くの課題、また2020年には名護市節目の市制50周年と、第60回全日本花いっぱい名護大会など大きなイベントも開催されます。そのことからも渡具知武豊市政をしっかり支え、名護市民が豊かで活力ある名護市にするために頑張ってまいります。それでは通告に従いまして一般質問に入ります。質問事項の1 基幹病院について。北部に住む私たちにとっても深刻な医療問題である。ましてや重症傷病者にとっては病院は最後のとりでともなる。多くの人は産声を上げて息を引き取るまでの生涯の中、必ずお世話になります。重い病気の場合は中南部への医療機関への搬送を余儀なくされる場合もあります。そこでは心労や経済的な負担も大きい。二重の苦しみであると市民は訴えた。市民が安心・安全に暮らせる医療体制が北部は不十分であることから、質問の要旨(1)北部広域市町村圏の住民の医療環境の整備、県立北部病院と北部地区医師会病院の統合についてお伺いいたします。ア 北部基幹病院の設置に向けて県地域医療構想検討委員会の進捗状況についてお伺いいたします。イ 県立北部病院と北部地区医師会病院の医師数と診療科についてお伺いいたします。質問事項の2 福祉行政について。健康長寿を取り戻そう。長寿の質、平均寿命のうち、介護を受けたり寝たきりになったりせず、健康に日常生活が送れる期間のことを示す健康寿命だが、沖縄県は平均寿命は高いが、長生きしても障害を持つ期間も長い。名護市においても深刻な問題である。質問の要旨(1)沖縄県における平均寿命は延びており、今では人生90年、100年とも言われているが、名護市の平均寿命においては、男(80.3歳)、女(88.8歳)である。2025年は団塊の世代(1947年~1951年に生まれた世代)75歳以上が後期高齢者となる。高齢者人口が1万5,675人と高齢化率は24.9%に達し、名護市に在住する4人に1人が高齢者となることから、今後の医療・介護・福祉サービスの需要が高まる。そこで名護市においての取り組みについてお伺いいたします。ア 特定健診の受診率についてお伺いいたします。イ 健康づくりに係る取り組み状況についてお伺いします。ウ 高齢者数の推移についてお伺いいたします。過去5カ年間の推移資料の提供ありがとうございました。次に、質問事項の3 子育て支援について。質問の要旨(1)子どもの健やかな育ちと子育てをみんなで支えるまちづくりへと、市長は子育て環境の充実にスピード感を持って取り組み、9月1日から無償化を実施していることについてお伺いいたします。ア 学校給食の無償化の状況についてお伺いいたします。①対象人数と周知方法についてお伺いします。イ 保育料の無償化の状況についてお伺いいたします。①対象人数と周知方法についてお伺いいたします。②無認可保育園の状況報告についてお伺いいたします。ウ 保育園の待機児童数についてお伺いいたします。質問事項の4 環境整備について。質問の要旨(1)災害対策についてお伺いいたします。ア 台風後のボランティア清掃ごみの収集について(強風による飛来物も含む)。イ 防災無線の取り扱い方法についてお伺いいたします。質問事項の5 市民の声より。質問の要旨(1)コミュニティバス・タクシーの導入についてお伺いいたします。そして通告にはないのですけれども、名護市津波ハザードマップがインターネットでもごらんになれるのですけれども、各地域別に、私は世冨慶地区なので世冨慶地区の災害マップがインターネットほうでも閲覧できるようになっています。これは総務課のほうへ確認したら、各家庭へも配られているということですので、本当にこれは災害時に持っていく物とか、台風についての避難場所・経路とかがしっかりとうたわれておりますので、各市民の皆様、インターネットからもプリントアウトが可能ですので、備えあれば憂いなしということで、皆様ご準備のほうよろしくお願いいたします。では以上を一次質問とし、二次質問は自席にて行います。答弁のほう、事項別でよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 さきの通告により、一問一答、事項別の申し出がありますので、市当局は事項別に答弁をお願いいたします。市当局の答弁を求めます。松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問事項1、要旨(1)のアについてお答えいたします。北部基幹病院の整備に向けましては、県、北部12市町村及び北部地区医師会が参加いたします「統合問題の基本的枠組みに関する協議会」において議論を行っておりまして、これまでに4回、開催されているところでございます。8月29日に開催されました第4回の協議会では、県からこれまでの議論を踏まえた合意書案の修正案が示されたほか、現在主な論点となっております経営形態について、制度上考え得る8パターンの選択肢とその考え方について説明がございました。県からは、今回示した選択肢は県としての方針を示したものではないという説明がございまして、また協議会に参加した市長村長からは、今回示されなかった選択肢についても検討すべき、あるいは市町村間でもっと議論が必要といった意見が出されたところでございます。こうしたことから今後もこの協議会の場におきまして、経営形態の論点について市町村間で合意形成が図られるように議論を継続していくとともに、新たな知事のもとでの県の考え方について注視してまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 それでは私のほうからは事項1、要旨(1)のイについてお答えいたします。現在の医師の配置状況ということで、こちらは平成30年10月3日現在ということになりますが、県立北部病院は院長、副院長、医療部長のほか、内科10名、外科4名、整形外科2名、小児科6名、産婦人科3名、救急科4名、歯科口腔外科3名、麻酔科3名、脳神経外科2名、その他としまして泌尿器科、耳鼻咽喉科、精神科、放射線科、病理診断科、検査科、総合診療科が各1名ということで、合計16科47名となっております。次に北部地区医師会病院でありますが、こちらも同じく平成30年10月3日現在ということで、本院消化器内科が7名、呼吸器内科3名、外科7名、整形外科5名、検診科(検診センター)3名、麻酔科2名、皮膚科、放射線科、救急科、内分泌代謝科、病理診断科が各1名、感染症科1名、こちらは内科医が兼務ということございます。あと研修医が1名ということで、12科で医師が計33名となっています。また、附属病院では心臓血管外科2名、循環器内科2名の2科4名。それからちゅら海クリニックが腎臓内科で1科1名となっておりまして、合計で15科に38名の医師が配置されている状況となっております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 先ほどの答弁からすると、県からこれまでの議論を踏まえた合意書案の修正案が示されたほか、経営形態について制度上考え得る8パターンの選択肢とありますけれども、その8パターンとはどういうことを示しますか。お答えをお願いします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 県から説明がありました8パターンの内容ということでございますが、非常に技術的と言いますか、細かい内容であるということはご承知いただければと思いますけれども、県の説明によりますと理論上考えられる選択肢としては、設置主体が県単独のパターン、県と北部市町村が共同で設置するパターン、北部市町村が単独で設置するパターンの3つが考えられるだろうと。経営の単位については、県全体で経営するというパターンと北部だけで経営するパターンの2パターンが考えられる。経営形態については、地方公営企業でやるパターン、地方独立行政法人でやるパターン、指定管理でやるパターンの3つのパターンが考えられるだろうと。設置主体、経営単位、経営形態、この3つのそれぞれ3パターン、2パターン、3パターンありますので、これを掛けると3掛ける2掛ける3で、全部で18パターン理論上は考えられるだろうと。ただ、これについてはあくまでその理論上は考えられるのが18パターンということで、それが中身によっては現実的ではない、実質的には選択肢となり得ないものも含まれています。例えば、設置主体が北部の市町村だけなのですけれども、経営単位は県全体というのはあり得ないということで、そういうものを除くと実質的に検討すべきものというのは8パターンありますという説明でございました。その8パターンについて経営の自由度であったりとか、安定性といったいくつかの論点ごとに特徴が説明されたところでございます。県からの説明内容については、引き続き精査していきたいと考えておりますけれども、一方で8月29日の前回の協議会においてはこの8パターン以外の、つまり県の説明によれば実質的にはあり得ないとされた選択肢の中にも、例えば設置主体は県で経営形態は指定管理というパターンについては、これはほかの県でも実例がありますので、選択肢としては十分あり得るのではないかと。議論の土俵に乗せるべきではないかというご意見もあったところでございますので、県からの説明内容については引き続き精査しつつ、そうしたほかの参加者の皆様のご意見も含めて、名護市においては、ではどういうあり方が最もよいのかということの検討を続けていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 ありがとうございました。だとすると平成30年度までにはやはり合意形成をして、その合意の締結までは、本年度内に結ぶという工程表がありました。それには時間もないので、その方向性はいくつかパターンは絞られているのですか。お尋ねします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 基本的な考え方、枠組みについては年度内に合意をするのだというスケジュール、これについては県から示されておりまして、名護市を含めた協議会の参加者もそれについては合意をしているところでございますので、年度内に合意をするんだというスケジュールを念頭に置いて、今後も調整を続けていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 では年度内ということで、足早にこの協議をしていかないと、名護市全体、また北部広域市町村圏もありますので、調整をしながらスピード感を持って進めていってください。それとまた県地域医療構想検討委員会、また北部地域基幹病院整備推進会議の会員でもあります我が名護市においても、今後ますます厳しくなってくる高齢化時代への名護市の対応も喫緊の課題であります。県立北部病院と北部地区医師会病院の統合をスピード感を持って対応していただきたいと思っておりますし、また基幹病院の整備、スケジュールも平成30年度までとなっておりますので、それと先ほど答弁の中で11月5日に第5回協議会を開催するということもありますので、それを踏まえて参加される、市長としてこの会に臨まれる、市長として今もうスピード感を持って調整もしていかないといけない、この県立北部病院と北部地区医師会病院の統合ですけれども、そのことについて市長、よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいま松田地域政策部長から、これまでの経緯等についての説明はあったかと思います。今スピード感を持ってということでございますが、設置主体というのが本来ならば県立病院でありまして、県立病院の存続等も含めての議論でありますが、この設置主体自体が県プラス北部12市町村、あるいは12市町村単独、そのことについては根強い反対もあるわけでございますけれども、いろいろなパターンが先ほど示された中で実質的に議論されていくのが8パターンだろうということもございました。そういう中において、今回また新たな知事が誕生して、そこで公約で掲げられていた北部の基幹病院に対する取り組み、それについても公約であったかと思います。そういった県の考え方をしっかり今後見極めていく必要があると考えております。今後も引き続き北部基幹病院の早期の整備実現のため、北部12市町村の合意形成に向けて、しっかりとリーダーシップを発揮して対応をしていきたいと思っております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 11月5日は私たちも期待しておりますので、要望をどんどん出していって、リーダーシップをとっていってください。では次、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 それでは事項2の要旨(1)のア、イ、ウについてお答えいたします。まず要旨(1)のアでございますが、40歳から74歳までの健康診査、いわゆる特定健診の受診率についてお答えいたします。最新の、これは平成29年度の受診率、現在速報値ということでございますが40.4%となっており、初めて40%台まで向上しているところでございます。受診率は過去5年間でわずかながら上昇傾向にあるといった状況となっております。次に、イ 健康づくりに係る取り組み状況につきましては、平成25年度末に策定しました「第2次健康なご21プラン」に基づき、生活習慣病が要因となっている健康課題に対し、北部保健所や名桜大学等の関係機関や各区等との連携のもと、市民の健康づくり体制を構築し、各種健診受診率や保健指導率の向上に取り組んでいるところでございます。高齢者の健康維持については、昨年度作成されました第8次あけみお福祉プランにおいて高齢者が「地域で生き活きと暮らす」を目標に、身近な地域等での健康づくり、生きがいづくり、介護予防の推進を位置づけております。一般介護予防として高齢者の介護予防に役立つ運動の必要性の講話であるとか、実技等を行う「願寿教室」を各公民館等で開催するとともに、本庁・各支所において高齢者体操教室を実施し、好評を得ているところであります。また、平成28年度より筋力アップに効果的な高齢者体操「いきいき百歳体操」を開始し、現在市内21カ所で取り組まれている状況となっております。次に、要旨(1)のウについてでありますが、高齢者数の推移につきましては宮城さゆり議員より資料の要求がございましたので、議員皆様のお手元に配付をさせていただいておりますので、その資料に沿って答弁をしてまいりたいと思います。本市が平成30年3月末に策定しました第8次あけみお福祉プラン(名護市高齢者福祉計画及び第7期介護保険事業計画)では、人口推計の手法としまして、おおむね名護市の人口変化に合致すると思われる「平成24年から28年の変化率の平均4区間」の率を採用しているところであります。本市における平成30年8月末現在の高齢者人口は実績値で1万3,387人、高齢化率が21.3%となっており、本市は既に超高齢社会に突入している状況となっております。これに対し、先ほど申し上げた方法を用いまして将来の高齢者人口を推計しましたところ、今後、緩やかに増加を続け、団塊世代が後期高齢者となる平成37年(2025年)には、65歳以上の高齢者人口が1万5,675人、高齢化率は24.9%に達し、本市に居住する4人に一人が高齢者になるものと推測をしているところでございます。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 受診率なのですけれども、今市民福祉部長がおっしゃったのは40代の受診率ですけれども、これは65歳以上の高齢者になると受診率は高くなってくるのですか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 受診率ですけれども、議員ご指摘のとおり65歳から74歳ということで申しますと、男性が47.6%、女性が52.2%ということで、若い方より高くなるといった状況となっております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 ありがとうございます。そうすると40代、50代の働き盛りの受診率が若干低くなっているということで、高齢者向けの健康的な、今おっしゃったいきいき百歳体操も市内21カ所で行われていると。だとすると、やはり健康を考えると、40代、50代向けのこういった事業というのはないのでしょうか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 先ほども言いましたように、40歳から64歳ということで率で申しますと、男性が29.2%、女性が34.1%ということで、平均からするとかなり低くなっているといった状況となっております。それで健診の受診率の向上ということで、例えば休日の健診であるとかナイト健診、昼間仕事等で難しいと思われますのでそういった健診の実施でありますとか、あと宮里区などにおいては健康づくり懇談会ということで、若い方から高齢の方まで一緒になって、またいろんな方たちに参加をしていただいて、健康づくりについて考えていくといったきっかけなどについても取り組みをしているというところです。それから残念ながらことしは台風で中止になりましたが、やんばる健康フェアということで名護市のブース等を活用しまして、そういった周知活動等を行っているといった状況となっております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 やはりこういった取り組みで地域とのタイアップということで、市民の健康、また診断によって自覚していくというか、ますます健康というものに関して関心が持てる地域づくりをしていきたいと思っていますので、また引き続き特定健診の受診率の向上・普及に努めてください。それと健康づくりに係る取り組みですけれども、健康ポイント制度の導入とか、ヘルスケアポイント制度の導入について、市民の健康づくりを応援する取り組みですけれども、那覇市と浦添市、沖縄市でももう実施されていますし、また4月から全国初の「健診でTポイントゲット」ということで、沖縄県医師会と3市町の豊見城市と南城市、南風原町が今実証事業を行っています。また、うるま市においては運動施設利用による健康づくり事業ということでエコボディカード、これは特定健診、生活習慣病予防検診及び特定健診保健指導を受けた者に対して、運動施設を利用しやすい環境を整えることにより、健康受診率及び特定健診保健指導率の向上と運動習慣の獲得を図り、総じて市民の健康の維持・増進を目的とした事業も実施しております。各市町村も健康づくりを応援する取り組みをいち早く行っております。県内においても、働き盛りの死亡率が高いと言われておりますし、65歳未満健康・死亡率改善プロジェクトも設置しております。名護市においての取り組みを早目にしていただきたいと思いますけれども、その点についていかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 議員おっしゃるように県内11市の中でも那覇市、沖縄市、浦添市、それからうるま市などで、いわゆる健康ポイント制度等の取り組みがなされているということについては承知をしているところであります。名護市といたしましても、健康増進課を中心に文化スポーツ振興課、あるいは商工観光局との連携、あるいは市内の商工会等の連携のもと実施に向けて現在準備を進めているといった状況となっておりますので、早目にできるように。それから保険者努力支援制度、これは国保にかかわる部分となりますけれども、そういった取り組み等も進めていこうと考えているところでございますので、そのように今後努力をしてまいりたいと思っております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 では今後の検討をよろしくお願いいたします。早いうちから子どもたちの健全育成の観点からも「早寝早起き朝ごはん」はもちろんですけれども、登校時に「てくてく運動」、健康に関心を持って取り組んでいくのも児童・生徒の環境づくりが大切だと思われます。そして学校教育課としても、市内全学校へ「てくてく運動」の推進をしていただきまして、ちなみに名護小学校内では通学路付近に「てくてく運動」ののぼりも立っております。実施されている学校もありますけれども、教育長としていかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 各学校では集団登校であったり、また今ご指摘の名護小学校、名護中学校では「てくてく運動」ということも実施されているところではございますので、教育委員会としても子どもたちの体力向上という点からも推奨していきたいと考えているところでございます。
    ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 ありがとうございました。早いうちからの健康推進をしていただきたいと思います。次に質問事項3、よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは質問の事項3、要旨(1)のアの①についてお答えをいたします。まず対象人数についてであります。第191回名護市議会定例会におきまして可決されました名護市一般会計補正予算の学校給食事業の算定根拠となる幼児、児童生徒につきましては、議会上程時に把握できている平成30年5月1日現在の在籍数6,538名から平成29年度実績における生活保護、準要保護、特別支援の補助交付者を除いた5,446名を算定根拠としておりました。学校給食事業が実施された9月1日現在の対象となる幼児、児童生徒数につきましては、在籍数6,527名から生活保護、準要保護、特別支援を除く5,252名が対象となっております。5月と比較しまして194名の減となっております。その理由といたしましては、当初の算定時期と比較して在籍数が11名少なくなったこと。そして準要保護、特別支援の補助交付決定者が前年度の実績と比較して193名多くなったことによります。次に、学校給食事業の周知についてであります。先ほど申しました6月定例会で議決後、7月19日に名護市学校給食センター運営委員会を開催し、運営委員への報告の後、同日、市の校長会で学校給食事業開始及び内容の報告、園児児童生徒への公文配付の協力について周知を行いました。保護者に対する周知につきましては、学校給食を無償化する内容の公文を1学期のうちに名護市立の園児及び小中学校の児童生徒全員に配付し、保護者へ行き渡るよう取り組みを行っております。また、名護市が発行する市民のひろば9月号に学校給食事業についての記事を掲載し、市民に対する周知を行っております。これまでに、学校給食事業について「知らなかった」もしくは「もっと広く周知する必要があるのではないか」といった意見、問い合わせが教育委員会には寄せられておりませんので、保護者や市民に対する周知はある程度行き渡っているのではないかと考えているところでございます。 ○大城秀樹議長 大兼康弘こども家庭部長。 ◎大兼康弘こども家庭部長 それでは私のほうから質問事項3、質問の要旨(1)のイ、ウについてお答えいたします。まずイの①対象人数と周知方法についてお答えいたします。対象人数につきましては、平成30年9月1日現在で認可保育施設及び市立幼稚園を利用している児童は3,570人(認可保育施設3,309人・市立幼稚園261人)となっております。そのうち名護市幼保助成事業の保育料の助成対象児童は、2,592人(認可保育施設2,416人・市立幼稚園176人)となっております。この幼保助成事業の周知方法についてですが、実施に当たって事業概要について市ホームページに掲載し、認可保育施設を通して保護者にチラシを直接配付し周知を行ったところでございます。また、市民のひろば9月号に名護市幼保助成事業についての記事を掲載し、市民向けの周知を図っているところでございます。あわせて認可保育施設の皆様に説明会等々も行ったところでございます。次、イの②無認可保育園の状況についてでございます。平成30年9月1日現在、市内に所在する11園のうち4園が名護市幼保助成事業の対象施設となり、47人が対象者で、うち44人が幼保助成事業での助成を受けております。次にウの待機児童数について、平成30年9月1日現在、保育所等利用児童数は3,208人となっており、認可保育所等の利用ができていない国基準待機児童数は35人、指定した保育所等以外は利用を希望しない児童数は99人の計134人が9月1日現在での待機児童数となっております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 9月1日時点での無認可保育園での無償化対象施設は4園との答弁がありましたが、では残りの7園の状況についてお伺いいたします。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時13分)  (質問内容について確認あり) 再 開(午後2時14分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。大兼康弘こども家庭部長。 ◎大兼康弘こども家庭部長 無認可保育園については、名護市所在では11園、4園が対象施設となっております。7園のうち2園が10月に新たに幼保助成事業の対象施設となっております。また、沖縄県の指導監査を受けて、認可外保育施設、指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を受けることができれば対象施設となる園が2園ございます。うち1園は9月に県の指導監査実施済み。あと1園につきましては、10月中に実施予定ということで伺っているところでございます。また、幼保助成事業の交付申請について2園が、対象児童がいない、それから園の都合等で辞退しているところでございます。また残り1園については今後園の申請に基づいて、市の確認等を受けて基準を満たしていれば助成対象としていくということで、私どもとしては取り組んでいるところでございます。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 ありがとうございました。次、ウの待機児童数についてですけれども、今年度9月の待機児童数と前年度の待機児童数についてお伺いいたします。 ○大城秀樹議長 大兼康弘こども家庭部長。 ◎大兼康弘こども家庭部長 今年度9月現在は先ほど答弁させていただきましたように35人となっております。前年度9月時点の国基準待機児童数については40人となっておりますので、今年度につきましてはマイナス5人ということでございます。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 ありがとうございました。無償化になったということで待機児童数が増えるという懸念もしていた方も多くいらっしゃいましたので、この辺については大丈夫ということですね。ありがとうございます。次、お願いします。 ○大城秀樹議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 それでは私のほうからは事項の4 環境整備について。要旨(1)災害対策について、ア 台風後のボランティア清掃ごみの収集についてお答えします。台風後のボランティアの清掃ごみの収集につきましては、少量の場合には通常ごみと一緒に収集しています。大量に収集依頼を受けて回収するときは、ごみの量や集積場所を報告していただき、収集日を決めて対応していくことになりますが、収集時間は通常収集を終えてから収集することになります。強風による飛来物についても同様な対応になります。台風災害によるごみにつきましては、自己搬入も含めて無料の扱いとしております。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうから質問事項4、要旨(1)のイについてお答えいたします。現在の防災行政無線は、区長等が事前に公民館から電話を使って放送内容を録音することにより、区域内のスピーカーから、指定した時刻に録音内容が放送される方式となっております。この取り扱い方法につきましては、防災行政無線のデジタル化改修によって現在のシステムの運用を開始した平成29年に、各支部の区長会で説明を実施いたしましたが、今年度も区長会で取り扱い方法の説明を行っているところであり、9月以降の区長会で屋我地支部を除く4支部区長会において、順次説明を終えたところでございます。残る屋我地支部につきましても、区長会が10月16日に行われることから、説明を実施する予定となっております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 ではアについてなのですけれども、一点だけお伺いいたします。台風の際のごみ袋なのですけれども、それはふだんどおりの有料ごみ袋の燃えるごみにということですか。それとも透明袋を使っての搬入でよろしいですか。 ○大城秀樹議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 ごみの出し方ですけれども、袋の指定は特にしておりません。透明な袋でも大丈夫です。あと草木につきましては、ひも等で束ねて1メートル以内に束ねて排出してくださいということです。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 本当に職員の皆様、ふだんの何倍ものあるごみ、お疲れさまでした。イですけれども、今回質問に取り上げたのは台風被害により停電してしまって、携帯電話も充電切れになってしまったということで、私たちの区だけに放送をしたい件がありまして、区の簡易水道のパイプが破損してしまいまして、そこの区だけの放送をしていくためにはどうしたらいいかというので防災無線を使おうということでしたのですけれども、この防災無線の取り扱いが区長さんもわからない点が二、三点あり、戸惑いまして、それで今回取り上げております。区長会のほうでも周知をしたということですので、年に1回の周知をよろしくお願いいたします。では次、お願いいたします。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問事項の5、要旨(1)についてお答えいたします。地域の公共交通のあり方につきましては、平成29年度に将来の本市の公共交通体系のあり方の検討に向けた現状把握及び課題整理を目的とした「名護市地域公共交通基礎調査」を実施したところでございます。本調査では、例えば宇茂佐の森地域のように人口は多いが、公共交通が整備されていない公共交通不便地域や屋我地地域と二見以北の地域のように公共共通は通っているが、本数が少ない地域などそれぞれの地域における課題が整理されたところでございます。本調査の結果を受けて、現在、将来の本市の公共交通体系のあり方について検討を行っているところでございまして、議員からご提案のありましたコミュニティバスやタクシーなども含めまして、来年度以降の対応について検討をしてまいりたいと考えております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 今買い物支援をしているのが屋我地地域になりますけれども、その屋我地地域の支援の形態は屋我地支所単位でやっているというのをお聞きしたのですけれども、ほかにこの支所単位でやられている場所もありますか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 その屋我地地域のほかに、久志支所でも同様の取り組みが行われていると認識しております。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員。 ◆宮城さゆり議員 やはり僻地(へきち)と言われる市街地のほうの買い物が困難な所のコミュニティバスの運用をという声でした。それとまた運転免許を返納した独居老人も大分多くなっていることで、こういった声をどうにか地域で。市内のほうはまだいいのですけれども、市外になるとバス料金も高額になりまして、1日の料金が1,000円以上もかかるということで、やはり経済的な負担も大きい。病院に行かないといけないというのですけれども、そこでも経済的な負担が大きい。やはりコミュニティバスを出していただけることによって、また独居老人の支援、高齢者の支援にもなると思いますので、早期の取り組みをよろしくお願いいたします。以上をもちまして一般質問を終わらせていただきます。 ○大城秀樹議長 宮城さゆり議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時25分) 再 開(午後2時36分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。その前に松田健司地域政策部長より答弁の修正がございますので、よろしくお願いします。松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 すみません、先ほど宮城さゆり議員の質問事項5、要旨(1)のコミュニティバス・タクシーの導入についてのご質問の二次質問に対する答弁で、屋我地支所のほかに取り組みは行っているところはあるかというご質問で、「久志支所で同様の取り組みが行われていると認識しております」という答弁を申し上げました。今久志支所におきましては、買い物支援の取り組みをスタートさせるために、準備の取り組みを行っているという状況でございますので、現在既にやっているかのような答弁をしてしまいました。「久志支所においてはスタートに向けて、現在準備を行っているところです」という答弁に修正させていただきます。失礼いたしました。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員、一般質問を許します。 ◆翁長久美子議員 ハイタイ、グスーヨ、チューウガナビラ。14期最初の質問をさせていただきたいと思います。ただいま議長のお許しをいただきましたので、市民ネット、15番、翁長久美子、一般質問をさせていただきたいと思います。初めに、少しばかり私の所感を述べさせていただきたいと思います。9月9日に行われました市議会議員選挙において、私たち14期の皆さん、当選なさって本当におめでとうございます。私も首の皮一枚で本当にすれすれで当選をさせていただきました。これでもう一度、この1期4年間、市民の代弁者として頑張ってほしいという私にたくさん投票してくださった市民の皆様の願いだと思いますので、全力で頑張っていきたいと思います。市民のために26名の議員の皆様と、そして職員の皆様と一緒に市民生活の向上に向けて、私も微力ながら頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございます。それでは質問に入らせていただきます。事項1 区加入促進について。要旨の(1)各区の世帯数と加入状況について。区の行事や街灯経費など、区費として収められた予算から出費しているが、持ち家を建てても「子どもはいないから」、「区の世話にはならない」などと区への加入を拒否する市民が多くなっています。街灯・防犯灯設置についても市からの補助は、毎年二基となっており、予算の余裕があれば区民の安全を守るために、区費での設置も可能になります。区への加入は任意となっていますが、持ち家だけではなく賃貸であっても、全ての住民が行政区へ加入するべきだと思いますが、市の見解をお伺いします。事項2 空き家対策について。要旨の(1)空き家の状況調査の進捗について。ア 行政区ごとの件数。イ 賃貸の有無。ウ 賃貸ができない理由。エ 今後の対応について。事項3 名護市役所庁舎出入り口通路について。要旨の(1) 雨天時に赤れんががぬれて滑るため、屋根の設置か滑り止め対策を行ってほしいとの声が上がっています。骨折などけが人も出ていますので、早急に対応するべきだと思いますが、いかがでしょうか。事項4 自転車専用道路標示について。要旨の(1)自転車のまちづくりとして、市道に青く矢印や、自転車マークが示されていますが、最近になってマークが剥がれている箇所が見られますが、対応についてお伺いします。事項5 名護市学習支援教室ぴゅあについて。要旨の(1)現在利用している児童数(学年別)と実施回数、成果について。以上を一次質問として、二次質問は自席にて行います。どうかよろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 質問事項1の要旨(1)についてお答えいたします。資料を配付させていただいております。各区の世帯数と加入状況についてという資料でございまして、こちらは平成28年から平成30年までの3年間の、55区の人口、世帯数、区加入世帯数、加入率を集計したものとなっております。本庁管内では、東江区、大東区、大西区、大南区、大北区、宮里区、為又区において加入率が低くなっておりまして、また屋部支所管内では、宇茂佐区が特に加入率が低い状況となっております。加入率が低くなっている原因といたしましては、近年の家族形態の変化や、少子高齢化の進展など、地域を取り巻く社会環境が多様に変化していく中で、地域とのつながりが希薄になっていることや、賃貸住宅が増加していることなどが考えられるのではないかというところでございます。また、市外や県外から名護市に移って来られた方の中には、区への加入方法がわからなかったり、そもそも区に加入するという発想がないということも考えられるのではないかと思います。多くの方に区に加入していただくことが区の活動を支えて、地域の伝統やつながりを維持して、市民の安全・安心を守ることにつながっていくものと認識しております。本市といたしましては、広報誌などを活用しまして、区が果たしている様々な役割を紹介していくとともに、区への加入の方法を周知するなどして、市民の区への加入を促していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうからは、質問の事項2、質問の要旨(1)と質問の事項4、要旨(1)について答弁いたします。まず質問の事項の2、要旨(1)についてお答えいたします。空き家の状況調査の進捗につきましては、平成29年度に名護市空家等実態把握調査を行いました。調査方法としましては、名護市全世帯を対象に水道の閉栓データ、支所や区で実施された空き家に関する既存資料及び目視による外観調査により空き家等であるかを判断し、また、空き家等と想定される所有者等へアンケート調査を実施し、空き家等の実態を把握したところであります。ア 行政区ごとの件数の詳細につきましては、資料を提出していますのでお目通しください。今回、空家等実態把握調査で行った空き家等とは、建築物またはこれに附属する工作物であって、居住その他の使用がなされていないことが常態であるものであります。地区別空き家等の件数としましては、名護地区124件、屋部地区26件、屋我地地区35件、羽地地区99件、久志地区131件あり、合計で415件となっております。イ 賃貸の有無につきましては、当該空家等実態把握調査で所有者向けアンケートの中において、「空き家となっている」との回答が162件あったもののうち、「賃貸入居者や売却先の募集はしていない」が86%(139件)の回答でありましたが、一方では「賃貸として入居者を募集している」、「賃貸と売却の両方で募集している」等の回答も7%(12件)あり、少数ではありますが空き家を利活用したい意向を伺わせる回答もございました。ウ 賃貸できない理由につきましても同様に、空家等実態把握調査で所有者向けアンケートの中において、「賃貸の募集はしていない」と回答があった139件のうち、「年に何度か自己及び家族・親族が利用する」が41%(57件)、「近い将来に自己及び家族が居住する」が15%(21件)となっており、自己利用するとしているものが合わせて56%(78件)となっております。また、少数意見として「家を他人に貸すことに不安がある」等の理由により賃貸できない旨の回答もありました。エ、今後の対応につきましては、空き家の利活用において、短期的には所有者等へ賃貸ができるのか意向を確認し、中長期的には空き家所有者等の貸す側と利活用したい借りる側との橋渡しを民間支援組織、仮称でありますけれども「名護空家対策ネットワーク」を通じて行っていけるような仕組みづくりを整えてきたいと考えているところであります。次に事項4、要旨(1)についてお答えいたします。自転車のまちづくりについて、まちなかの自転車通行空間整備につきましては、市道部分で整備を進めており、平成29年度末で全長約9.2キロメートルの整備が完了しています。本年度においても約1.8キロメートルの整備を予定しており、今後も自転車ネットワークの構築に向けて整備を進めていきたいと考えております。議員ご指摘のシールタイプの自転車マークについては、自転車の通行位置を示した道路標示として、平成24年度より平成28年度までに108カ所の整備をしています。交通量の多い整備箇所においては、経年劣化により剥がれている箇所について、補修や撤去での対応を行っているところであります。平成29年度以降においては、シールタイプではなく区画線と同様な施工による白線タイプの自転車マークと矢印での自転車通行空間標示をしているところであります。今後、剥がれが見られる箇所については、撤去を行い白線タイプでの自転車マークの自転車通行空間標示を行っていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうからは質問事項の3、質問要旨(1)についてお答えします。庁舎入り口へ向かう通路につきましては、れんが張りとなっており、雨天時には滑るとの声がありました。そして平成28年度に滑り止めの処理をしたところであります。しかしながら2年が経過し、滑る箇所も出てきていることから早急に対応をしていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 それでは私のほうから事項5、要旨(1)についてお答えいたします。学習支援事業につきましては名桜大学との連携により、平成25年度から中学生を対象といたしまして学習支援教室「ぴゅあ」を立ち上げ、市内の生活保護世帯、準要保護世帯の子どもたちを対象に学生ボランティアによる学習支援や、学習支援員による日常生活における様々な家庭支援を行ってきております。これは県内各市と比較いたしましても特色のある支援となっているところでございます。今年度の登録者数につきましては、中学1年生が15人、2年生が25人、3年生が44人、合計で84人となっております。ことし5月からの学習支援教室の開催回数は33回となっており、年間で約90回を予定しているところでございます。平成29年度は年間登録者数が90人、開催回数が90回、参加延べ人数は1,543人でございました。高校入試の合格者ということでございますが、受験者19人中、これは二次募集合格者を含めまして19人の全員が合格という結果となっております。登録者全員ということではございませんけれども、学習支援による一定の成果があると評価をしているところでございます。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ありがとうございました。順を追って二次質問をさせていただきたいと思います。区の加入についてですけれども、この資料をいただきましたけれども、やはり市街地については加入率が低いのです。おっしゃるとおり賃貸も多くなっています。私が住んでいる為又地域に関しても世帯数は微量ながら増えているのですが、この加入率というのは余り変わらなくて、毎年4月になると区長さんが新築なさった方とか、持ち家の方とか、新しくアパートに入られた世帯の方、学生さんは別として、世帯を持った方がアパートに入居なさるとそこのお部屋を訪問して、加入をしてくださいということでお願いに上がるらしいのです。それも今この市民のひろばが全戸配布になっています。それを配布しながらお伺いするのですけれども、最初はその市民のひろばを持っていきながらお願いをしに行く。その後また、この二、三回ですか、3回は行くそうです。3回行ったら、4回目はもう行けないと。これ以上は。お金の問題なので出し惜しみではないではないのですけれども、持ち家の方も子どもがいないから区に入らなくても、何の連絡もなくてもいいよとか、断る理由をあれこれ言うらしいのですけれども、3回までは行けますと。でも4回目は行けないですと区長さんはおっしゃっているのですけれども、この字費が、区の運営の大きな予算なので、そこで私が住んでいるこの為又地域で、長山建設部長に私は道路灯など設置できないのですかということを何度も伺っているのですけれども、その街灯を設置するのも年間で各行政区2基ということで補助が決まっているということで設置できない状態なのです。ぜひ設置してほしいという所がもうたくさんあるのですけれども、それを区の予算でというのはもう無理なのです。ですからこの方法と言っても、皆さんがおっしゃるように広報活動をやりますと言っていますけれども、これは年1回、市民のひろばに掲載するという形での広報になるわけですか。そこら辺を詳しくお聞かせください。どういうふうに広報活動をし、周知していくのか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 現状広報誌において、特段そういった加入を促すような掲載はできていない状況でございますので、例えば住民の移動が多い4月とか5月、そういった時期に連続で掲載をするといったことであるとか、あるいは定期的に区費、区のお金の支出の状況など、そういった情報を提示していくことで区の活動についての理解に努めていくとともに、住民の方に加入を促していくということについて取り組んでいきたいと思います。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 とても難しいことだと思うのですけれども、やはり区に入らなくてもいいという認識で皆さんはいらっしゃるわけです。ですからその認識を、任意ではあるけれどもこれは絶対に入らないといけないんだよということで、4月、5月の移動時期だけではなく、毎月のようにやっていただくか、それかまた市街地のほうが特に加入率が低いので、そこの市街地について特別にチラシなどをつくっていただいて、それで促していただく。もう入らないといけないということを、私は本当に強制的にやっていただきたいぐらいなのです。でもそれは行政としてはできないということで以前にお伺いしたのですけれども、この周知活動についてはやはり市の予算でしっかりと行政区のためにチラシなどをつくって、これは何回かやっていただきたいと思います。1年は12カ月ありますから、その中で2カ月に1回、隔月にやっていくとか、そういうふうに周知をやってもらわないと。そのやはり意義です。街灯もそうです。街灯の経費も区費からおりているのです。その部分も皆さん道を通りますよねというたぐいではないですけれども、例えばの話でそういう例も挙げて、そういうのは任意ではあるけれども、強制的にこれは入るべきことなのだけれども、任意となっていますけれども協力くださいというぐらい、これは書いていただきたいと思うのですけれどもどうですか。 ○大城秀樹議長 松田健司地域政策部長。 ◎松田健司地域政策部長 議員ご指摘いただいたとおり、あくまで任意ではありますけれども、住民の方に加入していただくことというのは大変重要なことであると思います。市としてはやはりしっかりと区の役割について理解していただいて、加入を促進していくということをしっかり取り組む必要があると思っております。今いろいろとご提案をいただきましたので、広報誌の担当課と、あと地域力推進課とよく相談をして、具体的にどのようなことができるのか検討をしてまいりたいと思います。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 区費が字の命です。ぜひそのことは広報誌で周知していただくような形で、皆さんの認識を変えていく。それが常識なんだということで、区のお世話になっているんだよという認識にさせるような形で広報活動をお願いしたいと思います。次、事項の2 空き家対策なのですけれども、前に皆さんから冊子で配られた空き家対策の調査の結果です。これにいろいろ書かれていますけれども、やはり年に何回か自己及び家族、親族が利用するというのが57件ということで多いのですけれども、これは建設部長、仏壇とかがあるからそういう形になっているのでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 議員ご指摘のように、やはり仏壇等があるという形の回答が多かったと思っています。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 沖縄独特ですよね。私は前に鳥取県へ空き家対策の行政視察に行ったのですけれども、鳥取のNPOがやっているのですけれども、そのNPOに委託して、その行政区、為又だったら為又区に年間70万円で委託をして、そこの空き家にもし仏壇があるとします。そしたら仏壇があるので、年に何月と何月、何日と何日、家族がそこに仏壇があるために法要に来ますということで了解を得て、その空き家に入居させるという形をNPOさんがとっているのです。そういうのでうまくいって、この運営をやっているということで見てきたのですけれども、やはり仏間はそのままではないですけれども、ふだんはこの仏間を閉めていて、その7月になると最初のうちは、家族がいらっしゃるときはその家を空けてやっていたのだけれども、2年、3年、年を重ねるごとに家の方とも仲良くなって、一緒にお彼岸などをやったりとか、そういう交流も生まれてくるということで家を貸している。そういう形でやっていますということで、うまくいっているということもあったので、先ほど建設部長、この空き家対策のNPO法人的なことを考えているとおっしゃっていましたけれども、私もそのNPO法人に任せたほうがいいと思うのです。皆さんが考えている、自分たちが年に何回か仏壇があるから来ますよというところで、交渉次第ではこれも可能になるのではないかと私は思うのですけれども、それと今全く手つかずの家がありますよね。家族も来ない。もう全くの廃墟ではないですが、全く人が近寄らないという家が為又にも1軒あるのですけれども、3年前にはその家を取り壊ししました。なぜかと言うと、そのおうちからハブが発生して、すみかになっていたと。それで家主はもう亡くなっていなかったのだけれども、この親戚をたどって、そこを潰して今はもう整然としていますけれども、もう1軒あるのです。もう1軒は家主さんがいます。でもそこも湿地帯と言うのですか、いつも湿気を持っている所。ちょうど公園の下のあたりのおうちなのですけれども、もう家の方も住めないということで今移動されているのですけれども、そこのおうちもやはりこれは空き家対策の関連で、空き家の家主の方たちが貸さない理由、仏壇だけなのですか。そのほかにも貸さない理由というのはどういう理由があるのでしょうか。心配だからとこちらにありますけれども、それをNPO法人なりが中に入って、その関連の人たちが橋渡しをするとうまくいきそうな件数はどのぐらいあるかというのも把握されていますか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 まずNPO法人の委託について、翁長久美子議員からいろいろ提案がございました。その辺も我々のほうでも検討をしてまいりたいと思いますけれども、平成29年度に実施しました名護市空家等実態把握調査を踏まえまして策定しました名護市空家等対策計画においては、利活用促進を目的とした民間支援組織、先ほども一次答弁でしましたけれども、仮称ではありますけれども、名護市空家等ネットワークの設立に向けて、今組織化・運営化支援を積極的に進めているところであります。市民より空き家等においての様々な相談を受けた場合には、法律や不動産売買等の専門的知識や経験などのスキルが必要であると考えていることから、個人の財産の利活用に対し、適切に対応するために民間支援組織との連携を考えているところであります。NPO法人への委託については、県内における空き家等の利活用に向けてのNPO法人を県のホームページで確認をしたところ登録がないことから、現段階では民間支援組織との連携を図りながら、今後空き家等利活用の取り組みにおいて、先進地の情報収集も行いながら検討をしてまいりたいと考えております。次に、空き家の件で賃貸の募集はしていない理由としては、今実態把握調査で件数が把握されておりますので、翁長久美子議員が今持っていらっしゃいます調査報告書の18ページにございます。こちらのほうには年に何度か自己及び家族、親族が利用するという形で回答は57件、構成比としては41%。近い将来に自己及び家族が居住することが21件、15%という形になっています。家を他人に貸すことに不安があるということで7件、5%ほどの方がいらっしゃるという形で139件の回答数となっております。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 やはり空き家になると、先ほど言ったようにハブの発生とかそういうことが起こってくるので、なるべく人が入っていたほうがいいのです。それをNPO法人、これから考えるとおっしゃっていましたけれども、私が行ったこの鳥取県のほうでは近くに鳥取大学があって、そこの学生さんたち、学生ボランティアを募集して、空き家になったこのおうちをリフォームしたり、いろいろありますよね。そのときに学生ボランティアを呼んで、その子たちにいろいろ手伝ってもらって、その中で一つの物件としてカフェをやるということで起こしたときに、ブックカフェにしようということで持ち込みの本棚だけをつくって、要らない本を持って来て、そこに本が増えていくような形のブックカフェのようにやって再生させた空き家があったといういい例なんかも、若い人たちが考える発想で、いろいろこれを学生とマッチングをさせてやったという実績もあるので、ぜひ空き家対策については資料を集めたらたくさん先進地のことが載っていたのですけれども、それもぜひ参考になさって、建設部の方で京丹後とか、福岡とか、愛知とか、東京にもありますし、北海道にもいろいろ事例があるので、ぜひそれを参考になさって、やはり空き家はないほうがまちも行政区も活性化するので、ぜひそれには力を入れて今から頑張っていただきたいと思います。仏壇はもちろん、仏壇事は沖縄の人は余計重んじますからあれですけれども、内地でそういういい例があったので、仏壇があってもその時期時期には、法事のときにはこういうふうにできますよと、そういうやりとりもNPO法人の方がやっていたので、そういう事例もあるのでぜひお願いします。次、庁舎出入り口の件ですけれども、先ほど答弁をいただきました。これはどのような対応をなさるのですか。2年前に処理をしているのは見たのですけれども、また処理をするということなのでしょうか。お願いします。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 先ほど平成28年度に滑り止めの処理をしたと説明をしたところでございますけれども、このときに行ったのがコケを取り除いて、れんが本来のざらざらの面にして滑り止めの塗装をしたということでございます。今後は滑る箇所もございますので、これの原因としてはかなりコケが生えてきているという部分が大きな要因となっていますので、その辺のコケの除去等も含めて、滑らないように処理をしていきたいと思います。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 総務部長、雨天時に、やはりあそこは屋根がないので皆さん走るのです。私ももちろん走りますけれども、若い人たちは「転んだ、痛かった」で終わるのですけれども、高齢者の方たちは大腿骨(だいたいこつ)骨折とかです。膝を打って、膝の皿を割って手術を受けた人を私は2人知っているのです。その方は役所の前で会って、「もう何とかしないと」と言われたのです。これはれんがの滑り止めの処理をしているのも、コケを落としているのも私は確認していますけれども、やはりそれは応急処置であって、そこの部分だけでも通路をしっかり造っていただいて、その通路がしっかり雨にぬれないような対策をやっていただきたいと思って、今回は質問に上げました。だからそこの部分のれんがを剥がして、芝生か何か、滑らないような形でやっていただく。現物をそのまま、また掃除して、コケを落として、滑り止めのコーティングをやるということではなく、そこに何とか通路を造ってほしいということで今回一般質問に取り上げているのです。いかがですか、これは、例えば通路の部分だけ屋根を造るとか、その部分だけを剥がすとか、そういうのをやっていただきたいと思って今回やっているのです。もう転んだ方、何人も知っていますから。実際自分も転びかけたのですけれども、知り合いは滑って転んで痛かったというだけだったのですけれども、2人は手術していますので、お願いします。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今お話があって、けがをされた方もいらっしゃるという部分もございますので、今私どもが考えていた部分についてはコケを落としてという部分で答弁をさせていただきましたけれども、今議員ご指摘の部分でどういった形が一番いいのかという部分については、今後検討をさせていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 これはぜひもう早目にやっていただきたいと思います。やはり高齢者の皆さんは打ち所が悪かったら命にかかわることなので、これはぜひ市役所の向こうで滑ってどうなったとかと言われると大変なので考えていただきたいと思います。コケを落とすだけではなくて、応急処置だけではなくて、もう恒久的にこれはできるような形でお願いしたいと思います。それから事項の4です。自転車専用道路の標示についてですけれども、剥がれている所は今後行うということで言っていましたけれども、剥がれる前に平成24年から平成28年にやったそのシール型です。それもみんな白線を引いているこのペイントで、今回は一斉にやっていただきたいと思うのです。剥がれている所は自転車で走っていると結構危ないということで、私たちはわからないのですけれども、自転車に乗る方がそういうふうにおっしゃっていたので、そこは剥がれたからやるのではなく、剥がれる前にそこは全部補修をするという形でお願いできないでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 今シールタイプでの形態が剥がれている場所と、まだしっかりと残っている場所等もございます。そういった意味合いもあって、今補修箇所は41カ所、既にもう終えております。あと残りの67カ所が今残っておりますので、劣化状態も見て計画的に補修していきたいと思っています。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 これもやはりけが人が出ないうちに、早目、早目にやっていただきたいと思います。事項の5です。「ぴゅあ」の件なのですけれども、名護市としてとてもこれは成果を出している事業だと私も思っています。先ほどこの人数に対して、登録者数が44名いるのですけれども、その中で受験者19名ということで全員が合格したということでお話がありました。残りの25名の登録者は、どういう理由でこれは受験をなさらなかったのか。そこまでわかりますか。 ○大城秀樹議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 残りの方については、やはり生活指導面と言いますか、学業の面であるとか、そういったところでかなり課題を抱えていたりということで、いわゆる受験までに至らなかったという皆さんが多数を占めているといった状況となっています。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ありがとうございます。今このぴゅあのほうは中学生対象ですけれども、ぜひこれは教育委員会にお願いしたいのですけれども、要保護・準要保護の中学3年生、そして高校3年生、受験生に対して受験対策として学習塾の塾費の補助などを名護市で考えていただけないかということで、私は提案したかったのです。ぴゅあの成果として、二次募集も含めて19名全ての方たちが合格したという形ですけれども、この受験に臨む中学3年生に対しても同じような支援で、ぴゅあの中では回数は決まっていますよね。週二、三回ということで決まっている。だけど受験生としては、毎日受験対策ということで勉強をしないと追いつけない。そういう形でやはり保護者の方たちから不安だと。子どもも行きたがっているけれども、塾費が高いのでそこまでは、自分たちは手が出せないと。だからそこの部分は名護市で補助ができないのかなということでお話がありました。その中ではぴゅあの部分ではできない部分があるのだろうと私も考えて、これは教育委員会のほうで要保護・準要保護の皆さんの中学3年生、高校3年生、進学を望む子どもたちのために、塾費補助というのをやはり検討していただきたいと思うのですけれども、これは中本教育次長に答えていただきたいのですけれども、これは検討の価値が私はあると思うのですけれども、この提案をご検討していただけないでしょうか。 ○大城秀樹議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 今、中学3年生、高校3年生の要保護・準要保護の子どもたちに対する塾費の助成という話でしたけれども、こういう個人への給付というものはなかなか私たちも聞いたことがない状況であります。それでまずはそういった事例があるのか、ないのかを含めて検討をさせてほしいと思っています。まずそういうことを確認した上で、どういう対応ができるのかという具体的な検討に入りたいということで考えております。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 私もこれは先進地があるのかないのか、事例があるのかないのかもわからないのですけれども、ぜひこれは渡具知市長、同じような状況で進学を望む要保護・準要保護の子どもたちがいて、その子たちの塾費を補助してほしいというのはやはり親の願いだと思うのです。そこの部分で事例があるのかないのかは私もわかりません。今教育次長もおっしゃっていました。ですけれども、名護市独自でそれが可能になったら、またすばらしいと、評価が上がると思うのですけれども、市長から一つ答弁をお願いしたいのですけれどもいかがでしょうか。 ○大城秀樹議長 祖慶実季政策調整官。 ◎祖慶実季政策調整官 まずはご提案ありがとうございます。現在ぴゅあのほうでは校区ごとにやっております。これを充実させるために回数を増やすことができないかといった検討もまずはやってみたいと思います。それから直接ご提案のあります個別の塾費の支援ということでございますけれども、これを個人に給付するほうがいいのか。あるいはそういった方々専用の塾の運営を市の側でやっていくほうがいいのか。そういった検討をしながら前向きに考えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ぜひ、ぴゅあでこれが対応できるのであれば一番それがいいのです。予算をいろいろ考えなくていいので、その予算の枠を少し増やしていただければ、送迎の費用だったり、人件費だったり、ボランティアだったりということでいろいろ予算がかかることなので、ぴゅあの中でやっていただければ、回数を増やしていければ一番いいと思うのです。それプラス、やはり高校3年生、高校生までこれを広げていただきたいという要望もあるので、そこのほうもご検討していただいて、ぜひ子どもたちが分け隔てなく、安心して進学できるような形を、道筋を皆さんでつくっていただきたいと思います。よろしくお願いします。それではこれをもちまして15番、翁長久美子、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○大城秀樹議長 翁長久美子議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時24分) 再 開(午後3時34分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。比嘉勝彦議員、一般質問を許します。 ◆比嘉勝彦議員 休憩お願いします。
    ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時34分)  (字句の訂正あり) 再 開(午後3時35分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 ハイサイ、グスーヨ、チューウガナビラ。ただいま大城秀樹議長より許可が出ましたので、議席番号13番、にぬふぁぶし名護、比嘉勝彦、名護市議会第14期、第192回名護市定例会においての一般質問を行わせていただきたいと思います。一般質問の初日の結びの登壇でありますが、どうぞ最後までおつき合いのほどよろしくお願いしたいと思います。恒例でありますが、一般質問の前にきょうの日として、少しばかり気になる記事がありましたので、皆さんに紹介したいと思います。全長200メートル、重さ43トン、那覇大綱挽の綱はギネスブックで認定された世界一の大綱だ。400年の伝統を誇る那覇大綱挽は、戦争の影響などで1935年(昭和10年)に途絶えていた。復活したのが1971年(昭和46年)、もともと日にちは定まっていなかったが、復活を機に10月10日と決まった。体育の日の祝日、そして那覇市民にとっては決して忘れられない日でもあった。1944年(昭和19年)10月10日、その日の朝、中原俊明さんはトイレの窓の向こうに、異変を見た。遠くの空に黒い煙がもくもくと上がっていた。そして、蚊のような大群がこちらに向かって飛んで来る。それは航空機だった。機銃掃射。「何が起きているのかわからないが、とにかく防空壕へ入れ」と父は言う。近所の人たちは「これは演習ですか」と聞いていた。それは本物の空襲だった。早朝から夕方まで、5回にわたる波状攻撃。延べ1,400機の米軍艦載機が、合計541トンの爆弾を落とした。「10・10空襲」と呼ばれることになる爆撃。首里の高台から那覇市街を見下ろした人は、「船や飛行場、倉庫などが爆発、その煙が天まで届いて怪物のように見えた。それが落ちてくるのではないか」と恐怖した。那覇市の9割が焼失。日本への空襲で初めて焼夷弾が使われ、病院や学校など、民間施設も爆撃を受けた無差別攻撃だった。県の輸送課職員だった山里和枝さんは、空襲を知って県庁に向かう。グラマンの機銃掃射を受けながら民家の軒下を走り抜けた。県庁にたどり着くと混乱状態だった。監視哨から次々と爆撃情報などが入って、電話は鳴りっぱなし。それを受け続けた。近くに爆撃を受け、庁舎が揺れる。上司である荒井退造警察部長は言った。「動くな、頑張れ」。県都、那覇が一日にして灰じんに帰した10・10空襲を、当時の大本営はひた隠しにした。沖縄守備軍・第32軍は、そのとき驚くべき失態を演じていた。そして沖縄は、熾烈(しれつ)な地上戦へと追いやられていくことになる。その後の沖縄戦があまりにも凄惨だったため、10・10空襲の印象は沖縄でも決して強くない。加えて2000年、10月10日は祝日ではなくなった。体育の日は第2月曜日、那覇大綱挽はその連休中に行われることになった。10・10空襲を記憶にとどめて、10月10日に平和の綱を挽く…。その心は次第に薄れていくようにも見える。これはジャーナリストの原義和さんが2003年に残した記事の一文でした。それでは質問の事項1 市議会議員選挙及び沖縄県知事選挙について。質問の要旨(1)このたび行われました沖縄県知事選挙は、故翁長雄志知事の遺志を継いだ玉城デニー候補者が圧倒的な票差をもって佐喜眞淳候補者を破り、当選しました。沖縄の民意が再確認できたことでした。そこで以下について伺います。ア 期日前投票制度についての選挙管理委員会の方針(考え方)について。イ 期日前投票の投票率が異常に高かった要因について。ウ 選挙管理委員会事務所への立ち入りについて。エ 県知事選挙の結果を受けて、渡具知市長の所感を伺います。質問の要旨(2)9月9日に執行された名護市議会議員選挙は、定数に対して32名が立候補し激戦の末、今期1名減の26名の議員が当選しました。改めて当選されました議員諸公の皆さんおめでとうございます。そこで以下について伺います。ア 選挙公報を発行している各市町村の選挙管理委員会はいかほどでしょうか。イ 名護市が選挙公報を発行していない理由を伺います。質問の事項2 台風災害対応について。質問の要旨(1)今般の台風24号によるとみられる災害が県内、市内各所にて発生し、多くの被害をもたらしました。被災されました市民の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。そこで被災状況について伺います。これにつきましては、大急ぎで資料をつくっていただきました。しかも直近で10月2日、3日までの完了した部分まで載せていただいて、当局の皆さん、大変ありがとうございました。ア 長時間にわたる停電の時間帯が続きました。電力会社との連携等はいかがなものでしょうか。イ 災害対応担当部署が出動あるいは対応した事案について、担当部署別、時系列等でお願いしたいと思います。ウ 名護市災害対策本部の運営内容について伺います。エ 現在周知し得る名護市の公共施設の被害状況について伺います。最後に質問の事項3 道路行政について。質問の要旨(1)これから年末、年度末にかけて公共工事の執行等が集中し、市内の至るところで交通渋滞や通行止め等が発生します。道路やそれに係る構築物等について伺います。ア 県道・市道等における穴掘り工事の埋め戻し後の仮舗装のあり方について。イ 工事用仮設歩道等の設置について。ウ 工事用仮設信号機の設置について。エ 工事期間の街路樹等の取り扱いについて。質問の要旨(2)幹線道路の整備が進んでおりますが、以下について伺います。ア 名-175(市道宇座線)と名-391(市道大西大北線)の交差点信号機の設置について。この案件につきましては、先ほどの神山正樹議員、それから後の忍議員、それから川野議員からも質問があるかと思いますが、重複するかと思うのですけれども質問に答えていただきたいと思います。イ 名-272(市道大北4号線)と名-391(市道大西大北線)の交差点信号機の設置について。これも同様でありますので、よろしくお願いします。ウ 市道大北4号線(名-272)の速度標示及び速度標識について。以上、一次質問として、二次質問は自席にて行います。よろしくお願いいたします。 ○大城秀樹議長 さきの通告により、一問一答、事項別の申し出がありますので、市当局は事項別に答弁をお願いします。市当局の答弁を求めます。照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 質問事項1、要旨の(1)ア、イ、ウについてお答えいたします。ア 期日前投票制度は、投票日当日に都合によりどうしても投票所に行くことができない人が、選挙の告示日の翌日から投票日の前日までの間に、お住まいの市区町村選挙管理委員会が設置する投票所で投票できる制度です。投票できる人としては、①仕事、学業、冠婚葬祭、その他業務の予定がある人。②投票区外へ外出、旅行、滞在する予定がある人。③病気、負傷、出産等、障害のため歩行困難な人。④交通至難の島等に居住・滞在している人。⑤住所移転のため他の市町村に居住している人。⑥天災または悪天候により投票所に到達することが困難な人の事由に当たります。今回の期日前投票期間は、9月14日から29日までの16日間です。イ 期日前投票の投票率は45.54%で、これは4年前の28.69%より約1.6倍上回った結果となりましたが、今回は台風24号接近に伴い、投票率が高かったと考えられます。また、両候補者による期日前投票の呼びかけも一因であったとも考えられます。ウ 選挙管理委員会事務所への立ち入りについては、投票管理者1名、立会人2名、選挙管理委員、事務局職員、臨時職員、動員職員、警察、不在者投票申請者及び不在者投票対象者、マスコミなど、特に制限はなく、公職にある者の制限もございません。続きまして、事項1の要旨の(2)ア、イについてお答えします。ア 現在の選挙公報発行状況ですが、県内11市において発行しているのは、那覇市、宜野湾市、浦添市、糸満市、沖縄市、豊見城市、うるま市、南城市の8市となっており、発行していないのは、名護市、石垣市、宮古島市の3市だけとなります。イ 名護市が選挙公報を発行していない理由ですが、公職選挙法第172条の2において、任意で条例を制定し発行することができることや市民からの要望が増えたら、状況を見ながら予算面も含めて委員会で検討したいと思います。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 質問の事項1、要旨の(1)のエについて、答弁をいたします。今回の県知事選挙の結果を受けてということでございますが、玉城氏、佐喜眞氏、双方それぞれの政策を掲げ、選挙期間中訴えておりました。選挙の結果といたしまして、玉城氏の政策が佐喜眞氏の政策より多くの有権者の共感を得られたものだと考えております。新しい知事におかれましては、北部が抱えている課題解決に向け取り組んでいただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 改めてありがとうございます。それでは順を追って二次質問に入らせていただきますが、照屋貴史子選挙管理委員会事務局長、大変お疲れさまでした。風邪をひいていますか、大丈夫ですか。では私のほうで二次質問ですけれども、先ほど期日前投票の論理について今いろいろ説明がありましたけれども、その中で少しばかり気になるのが1点ありますので、そこにお答え願いたいと思いますが、投票日に都合により投票所に行くことができない方ということで、先ほどいろんな事由の種類を述べていただいたのですけれども、実はその投票日にも行けるのだけれども、期日前投票に行くという方がおります。そういった方などはどういう形で向かわれて行くと思うのか。それとその方にはどういう周知の方法とか、そういったもので言っているのか。それをお聞きしたいと思います。選挙管理委員会としての周知方法です。 ○大城秀樹議長 照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 選挙人の自己申告によってになりますので、あとは入場券のはがきの裏のほうにその旨が記載されておりますので、それで判断していただくという形です。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 ありがとうございました。今はがきの裏のほうにその旨が書かれているということをおっしゃっておりました。実はそのはがきの裏には直筆署名という部分があります。それでちゃんと確認をされると思うのですが、実はその期日前投票についてなのですけれども、この確認をするためにその他の方法とかがあるのかです。実はその投票入場券、持ち合わせていなくても身分を証明するもので確認をしていただいて、そこのほうに投票をしていただくということにはなるのですが、これはどのような形で確認をされていくのですか。それを細かく説明をしていただきたい。 ○大城秀樹議長 照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 はがきを持ち合わせていない場合は、免許証、それに健康保険証とあとはマイナンバーとなっております。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 私は期日前投票に投票入場券を持って入場したのですけれども、実際そういう行為がなされているのかどうか。実際、免許証とかそういうもので確認はされているのでしょうか、お願いします。 ○大城秀樹議長 照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 その場合、受付のほうで事前に確認はしております。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 そういうことだとは言っているのですが、実際私の目で見た限りは、確認はされていないような気がしたので、その質問をしておりますけれども、実際そういう形で本人を名乗って入ってくるということではあるのですけれども、それが一応宣誓書にサインはするということではあるのですけれども、これはやはり自分で申告、自分で認めるということですから、これは他人が認めるような形で何らかの方法がとれないか。今後そういったのが少しばかり問題になってくると思いますので、しっかりとその辺は確認をなさって投票所に入場させていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。それから、先ほど期日前投票率が非常に高かったのは台風の要因もあったということで、自然災害等が発生したのは確かなのですが、それにしても今回非常に名護市の投票速報を見てみても、前回の2倍強の期日前投票が行われているのです。実際、今般が2万2,227票、名護市です。そのように行われている中で、実際はもう投票日はなくてもいいのではないかと言われるぐらい期日前投票で決まっているような状況なのですけれども、これは選挙管理委員会も頑張っていただいて、台風前にしっかりと期日前投票ということで呼びかけてはいたのですが、先ほど両候補の努力によってというお話もございました。その中で期日前投票について非常に懸念されている部分が、先ほども言ったとおりその入り口の検査、確認でありますけれども、実際どのように確認されているのか。その方法、そういったものをもしご存じでしたら、その一部を教えていただきたいと思います。 ○大城秀樹議長 照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 ビラや新聞、あとマスコミ等のネット配信とか、そのようなもので確認ができます。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 そのような形で公然と、しっかりとやっていただければよろしいかと思いますので、そういった形で投票率を上げるというのは目的の一つでもありますので、期日前投票をしっかりとそういう形で見ていただきたいと思っております。それからウのほうについて、先ほど選挙管理委員会事務所等への立ち入りについてということで、制限はないということをおっしゃっておりましたが、実は今般、私は2度ほど選挙管理委員会事務所に書類届けがあったものですから出向いてみたのですが、どうもそこのほうへ当局の方がいらっしゃったということで、これは制限のない方ということで理解してよろしいでしょうか。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時58分)  (質問内容の確認あり) 再 開(午後3時58分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 今回、期日前投票期間の事務所への立ち入りについてなのですけれども、9月14日から29日、29日は期日前投票所が閉鎖になりましたが、事務従事者の数なのですけれども、管理者として選挙管理員4名、立会人として明るい選挙推進協議会などの委員の方が14名、それから事務局職員が3名、臨時職員が7名、動員職員が74名、計102名立ち入りをしております。政策調整官の選挙管理委員会事務所への立ち入りについては、9月25日火曜日16時より、9月30日の開票所設営の打ち合わせとして、そのほか選挙管理委員会のOBや開票事務従事者なども参加しております。それに政策調整官は長年開票所設営に携わってきましたので、その都度アドバイスを受けております。 ○大城秀樹議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時59分)  (休憩中に政策調整官より答弁あり) 再 開(午後4時0分) ○大城秀樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 ありがとうございました。私の思い違いだったのか、大変失礼をしましたけれども、やはり市民にとってはやはり政策調整官という形でいらっしゃるものですから、皆さんに不穏に感じないような形で、誤解を招かない形で現場に立ち入っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。それからエのほうです。市長にお伺いしたいのですが、実は今般、玉城デニー氏が当選なさいまして、それで早速、翌日1日のニューヨーク・タイムズの社説に、「国民の多くが日米同盟を支持しているにもかかわらず、沖縄に基地負担が集中する現状を指摘。日本政府が支援した候補者を玉城氏が破ったことについて「新基地は不要との沖縄の民意であり、新たな時代の幕開けだ」と強調した」と出ております。そしてさらに「日本と地域の安全保障のために、日本で最も所得の低い沖縄に、不公平で不必要で危険を伴う負担を背負わせてはならない。安倍首相と米軍司令官は、県民とともに意欲的に公平な解決策を見出すべきだ」と訴えているという社説が上がっております。その社説に対して所感をお聞きしたいと思います。 ○大城秀樹議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 突然今言われたものですから、ニューヨーク・タイムズの社説について、私は拝見しておりませんが、それぞれの新聞社でそれぞれの論評がございます。それについて私が特にコメントをするというのは差し控えておきたいと思います。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 ぜひとも市長、このニューヨーク・タイムズをはじめ、ワシントン・ポスト、いろいろ新聞の記事が出ていますので、ちょっとお読みになっていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。次のほうに移ります。選挙公報についてです。選挙公報を発行している各市町村の選挙管理委員会の状況ということで先ほど答弁をいただきましたけれども、特に名護市がなぜ選挙公報を出していないかということを先ほどおっしゃっておりましたけれども、新聞の中にもやはりこういうコメントが載せられております。先ほど来話している期日前投票が多く、発行しても有権者が投票を終えている可能性があるというコメントも出ておりますが、中には違法ビラがたくさん出ているということで、この選挙公報を絶対に出してほしい。この選挙公報というのはやはり公平・公正に出ていますので、判断しやすいと。双方比較もしやすい、そういうこともあるもので、ぜひともこの選挙公報を出していただきたい。これは条例改正も必要と思うのですけれども、しっかりと今後そういったものをやっていただきたいと思うのですがどうでしょうか。 ○大城秀樹議長 照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 選挙公報発行については、前向きに検討したいと思います。平成29年の公職選挙法の改正により、都道府県議会議員選挙または市議会議員選挙におけるビラ頒布については、平成31年3月1日以後、その期日を告示される選挙により可能となりますので、次の市議会議員選挙からは選挙運動用ビラが解禁となりますので、今回お伝えいたします。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 このビラも確かなのですけれども、やはり同一紙面で比べていくというのが非常に貴重なのです。ですからそういったことでいくらかの予算は出るかと思うのですが、このビラというのは法定ビラ、それは公費でオーケーという形に持っていくのですか。ではないですよね。公報というのは公費でやるものですから、そういった予算はしっかりと行政のほうで組んでいただきたいと思っていますけれども、どうでしょうか。 ○大城秀樹議長 照屋貴史子選挙管理委員会事務局長。 ◎照屋貴史子選挙管理委員会事務局長 現時点では、各候補者の負担となっておりますが、今後他市町村のことも加味しながら検討したいと思います。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 皆さんの代表を選ぶ選挙ですので、その辺は選挙管理委員会のほうでもしっかりとその旨の計画は立てていただいて、将来の明るい選挙を目指していただきたいと思います。よろしくお願いします。議長、次の事項に行きましょう。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうからは質問の事項2、要旨1のア、イ、ウ、エについてお答えします。アについてお答えします。台風襲来の場合、沖縄電力との連携については、危険性、緊急性を伴う案件を通報するなどをしているところでございますけれども、今回、大規模な停電が長時間続くという状況があったことを受け、沖縄電力に確認しましたところ、台風災害の場合に市が連携できる協力としては、「インターネットをご利用になれない方向けに沖縄電力ホームページの停電状況や復旧見込み情報等の周知を目的として、防災行政無線でのアナウンスをお願いしたい」とのことでありました。市としましても、台風接近前の飛来物等による停電予防の広報と合わせ、実施に向けて検討してまいりたいと思います。続きましてイとエにつきましては、関連しますので一括してお答えします。台風24号に係る出動または対応の事案について、各担当部署から総務課において取りまとめている件数としては、農林水産部が28件、建設部が30件、教育委員会が20件となっております。また、消防本部への通報が138件、これは災害以外も含むものになっておりますが、このうち出場等対応したのが92件となっています。なお各部署間での引き継ぎ等もございますので、重複している件数もあることをご了承いただきたいと思います。その中で公共施設の被害としては、漁港における船置き場の一部の洗掘やフェンスの一部破損など、また、学校施設への被害が報告されております。詳細につきましては、きょう配付しております資料のご確認をお願いしたいと思います。ウについてでございます。災害対策基本法第23条の2において、「市町村の地域について災害が発生し、又は災害が発生するおそれがある場合において、防災の推進を図るため必要があると認めたとき」に、「地域防災計画の定めるところにより、市町村災害対策本部を設置することができる」とされております。名護市災害対策本部は、市長を本部長とし、部長級職員を本部員として構成されており、台風時においては本島地方に暴風警報が発表されたとき、または台風の進路予想により沖縄本島に暴風警報が発表されると見込まれているとき、災害対策本部を設置し、警戒体制をとることとしております。主な協議事項といたしましては、応急対策に関すること、動員配備体制に関すること、各部間の調整事項に関すること、避難勧告等の指示に関することなどがあり、本部長である市長の指示を受け、総務部長が指揮をとり、各課等において応急対策が速やかに実施できる体制をとることとなっております。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 金城総務部長、大変ありがとうございました。また行政の皆さん、資料のご提供、大変にありがとうございました。それでは二次質問として、今回停電の状態がかなり長時間続いたということなのですけれども、最終的にその停電が直ったというのでしょうか、復旧されたのはいつの時間帯ぐらいなのか。それから中には停電をしていない地域もあるということをお聞きしていますが、そういったのはどういった理由だったのか。この辺もわかる範囲で結構です。よろしくお願いしたいと思います。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今回、台風24号が襲来して、停電等の復旧準備をしている最中に、また台風25号が襲来したということもありまして、台風24号についてどのぐらいの停電があったかという部分については重複している部分がございますので、すみませんが今の時点では資料は持ち合わせておりません。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 あと一点ですが、停電がなかった地域、それは把握されているのか。把握されてなければいいです。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 大変申しわけありませんが、停電していない地域という部分については、どこだったかという部分については把握しておりません。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 行政と沖縄電力とは別の事業にはなるかと思うのですが、やはりこういったことも考えて、沖縄電力とは常にホットラインというのでしょうか。そういったような何らかの直接やりとりができる連絡網というのか、そういったのを構築するべきではないかと思うのですが、所によっては内地のほうではあるのですが、電力会社ではなくてNTT、電話局ですけれども、そこが別の会社とかが停電とかそういうことが起こった場合に、移動電源車を持ち込んでいって、そこへ設置と。特に放送局とかそういったところに対応をしていくということがありますので、沖縄電力から移動電源車とかそういったのも必要になることも今後あり得るかと思います。そういうところも考えて、しっかりと防災行政等々にかかわる全てのものの連絡網とか、そういったのをしっかり整備していただきたいと思うのですが、どうでしょう。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 今回広範囲において停電等が起きたことについて、今後、先ほど岸本洋平議員にもお答えしましたけれども、行政のほうで実際に何ができるのかという部分については、しっかりと沖縄電力とも調整をしながら進めてまいりたいと思います。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 よろしくお願いしたいと思います。それから今回の台風24号における被害ですけれども、やはり倒木がかなり多いように資料に出ております。倒木ということでチェックして見ると、大体が農道とか林道、そういった所になると思います。ということでふだん、頻繁に車両が通らない所に、意外とその倒木があって、一時通行止めとか片側交互通行とかそういうような被害を受けているようですので、その辺の倒木等を防ぐためのパトロールとかそういったのは大体頻度としてはどのぐらい、月何回ほど回っているとかそういったことがありましたらお答えいただけますか。 ○大城秀樹議長 比嘉克宏農林水産部長。 ◎比嘉克宏農林水産部長 林道農道等のパトロールですが、定期的に何回ということではないのですが、随時しております。ただ、見た限りその倒木するしないという判断ができない状況がございますので、今回の台風でかなり倒木があったという状況でございます。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 ありがとうございます。倒木するしないはなかなか判断がつきがたいとは思うのですけれども、やはり道路から見て少し垂れかかっているとか、そういったのは事前にチェックをして各部署、横の連携で農林水産部だけではなくて、建設部ともタイアップをしながらしっかりとやっていただきたいと思います。というのは、この林道とかそういう所が閉鎖されますと、時たまですけれども必要性のあるときにそこを通って、特にまた災害時に別の所へ移動するときはやはりそこを使います。それで災害が二重、三重と重なっていくということもありますので、そういった倒木に関しては今後注視して、しっかりと行政も目を光らせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。それでは最後の質問の事項、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうから事項3、要旨(1)ア、イ、ウ、エについて答弁いたします。まずアについては、管敷設などの占用工事だと思われますので、管敷設占用工事について答弁させていただきます。名護市が管理する市道において、埋設物等の占用申請が年間約371件あります。その審査の過程で施工箇所、施工方法、安全管理等を確認しながら申請者と調整を行い、不備等について協議を重ねながら、道路占用許可証を交付しているところであります。県道についても同様の扱いを行っていると考えております。議員ご指摘の仮舗装のあり方についてですが、仮舗装は路盤材の飛散や粉じんなどを軽減し、路面の不陸を起こさないよう施すものだと考えております。しかしながら、仮舗装面に不陸を生じさせている箇所も見受けられることから、不陸の原因と思われる埋め戻し時の転圧の施工をしっかりするよう指導しているところであります。仮舗装については施工不十分な箇所等がある等の声もありますので、さらに申請者への指導を行っていきたいと考えております。次に、イ、ウについては関連いたしますので、一括して答弁いたします。道路工事を行う際は、現況交通や歩行者への安全確保並びに安全に工事が実施できるよう現場状況に応じた交通管理計画を立案し、道路管理者や交通管理者の許可を得て工事を実施することとなっておりますので、ご質問の仮設歩道や仮設信号機も必要に応じて計画に含め、許可を取ることとなっております。仮設歩道等につきましては、歩道部で工事を行う際、カラーコーンやバリケード等を用いて、空いているスペースや車道側等に歩行空間を確保し、仮設歩道を設けているところであり、交通量の多い箇所などについては適宜、交通誘導員を配置し、通行車両の状況に応じて歩行者の誘導を行っております。また、毎日の作業前、作業中、作業後、休日など、設置した仮設歩道の点検を行うなど仮設歩道が設置される期間中は、安全が確保できるよう工事施工者に指導をしているところであります。次に仮設信号機につきましては、交通量や交通形態に応じて設置しておりますが、交通量が多い箇所では渋滞を引き起こすこともあり、交通誘導員による対応が有効な場合もございます。また、状況に応じて両方必要な場合もありますし、交通量が少ない道路では信号機のみの運用など、現場に有効と考えられるものを計画し、設置・運用をしているところであります。運用状況によっては計画を変更し、より有効な対策を実施していくこととなります。公共工事が集中する年末、年度末に限らず、安全な交通が確保できるよう本市発注の工事並びに道路占用者による工事など、工事施工者と意思疎通を図りながら取り組んでいきたいと考えております。次に、エについてお答えいたします。工事期間中の街路樹の取り扱いについてでございますが、既存の街路樹が道路改良工事等で一時的に支障となり、整備後に戻す場合は基本的に一旦現場外へ搬出し、仮移植等を実施、工事終期で再び元に戻すこととなります。仮移植については同一路線内の空きスペースや近隣の公共施設などから、仮移植先を検討し、空きスペースがない場合は工事施工者に依頼し、資材ヤードなどを含め、移植先を確保した上で管理・保管していただき、工事終期に元に戻しております。また、改良後に植えるスペースが確保できない場合は、同一路線の他の路線、公園など空きスペースがあれば移植を検討しますが、移植先がない場合や移植対象となる樹木が大きすぎて現実的に移植できない場合、枯れかかっている樹木、折れている樹木などは撤去するケースもございます。最後に事項3、要旨(2)アとイについては関連いたしますので、一括して答弁いたします。さきに神山正樹議員の一般質問に答弁いたしました内容と重複いたしますがご了承ください。昨年の3月に開通いたしました市道大西大北線街路の信号機設置については、同年の6月8日に地域区長や学校との連名にて要請を行い、信号機が設置されるまでの対策としましては、右折車線を締め切り「止まれ」の標識を設置して規制をかけること等の安全対策を行っている旨を昨年の議会でも答弁したところでございます。名護警察署より、信号機設置についての状況はことしも厳しいと伺っております。交通量の少ない市内交差点にある既設信号機を移設した方が新設を待つより早い旨の提案を受けたことから、ことしの6月7日に市内の交差点3カ所で交通量調査を行ったところでございます。その調査結果を踏まえて名護警察署と調整を行い、有限会社ザマミ前の歩行者用信号機と宮里そば前の信号機の2カ所を大西大北線の2カ所の交差点へ移設する方向で話が進んでおります。同時に、現在設置されている信号機が移設されることを説明会などで地域へ周知を行いながら、移設された交差点の安全対策も講じたいと考えております。 ○大城秀樹議長 金城秀郎総務部長。 ◎金城秀郎総務部長 私のほうからは質問事項3、要旨(2)ウについてお答えします。議員ご指摘の道路につきましては、日ごろから交通量が多く、沿線には保育園や学校、市営住宅などもあることから、交通事故が懸念されるところであります。その対策として、速度標示や速度標識を設置することにつきましては、これまでも名護警察署へ要望しておりますが、実現には至っていない状況となっております。引き続き名護警察署へ要望を行うとともに、安全対策について関係課と連携を図りながら対応を検討していきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 建設部長、総務部長、大変ありがとうございました。まず道路の構造のほうから二次質問をしていきたいと思いますが、大西大北線、それと交差する宇座線、これは両道路の構造からして、その交差点の中心がちょうどどちらから来ても山の頂点というような形になっていると思うのです。そういったことで、やはり信号機が見えづらい、そしてそこにスピードを上げてくると車が止まっているのが見えづらい。そういったこともありますので、信号機の設置も確かなのですが、大北の市道4号線と一緒に交差点の手前にハンプというのですか、ガタガタガタというお知らせする、そういったのを施工するということはどうでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 これまでも議員ご指摘のように大北4号線、それから宇座線から来ます大西大北線の交差点は大変盛り上がった地形となっております。それで我々も名護警察署、それと公安委員会とも調整をしながら標識等も、それからそれぞれの標示もやってきております。ハンプについては今後交通の状況もありますし、それから自転車通行道路の件もありますので、そこが適当なのか検討はしますけれども、今のところハンプについては考えておりません。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 何らかの手を尽くして、本当にスピードダウンとかそういったのをやっていただきたいと思うのですけれども、実はこの大北4号線に関しての速度標示、それから標識の設置に関しては、もう8年ほど前になるのです。これは第160回から常に事あるごとに、今数えるだけで4回ほど要請はしているのですが、それでもまだ今こういう状態ですので何らかの手だてをやっていただきたいと思います。今度またそこの大北6号線と接する柳原中線、名護城北口線ですか、それとの交差点も大きくなってきますし、いろんな形でこの幹線道路が集中してきますので、より一層早くそういう交通の規制に係るそういう信号機とか、ハンプでしたか。そういったのも自転車道にかからないように車道の部分だけとか、そういったものを考えながらうまくやってみたらどうでしょうかと思うのですけれども、どうでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 先ほど申しましたハンプにつきましては、建設部内でも調整していきたいと思います。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 少しばかりもう進展が見られるかと期待しておりますので、早目にこの大北4号線に関しては、もう先ほど言ったみたいに8年ほど前からその旨を要請しておりますので、しっかり取り上げて取り組んでいただきたいと思います。それから各交差点、今言いました大西大北線、それから宇座線との交差点、それから4号線との大西大北線の交差点、2カ所なのですけれども、特に宇座線との交差点、これはこれから日が短くなってくると、朝は真正面に太陽が昇り、夕方真正面に太陽が沈むのです。そういうまぶしい中で、先ほど言ったみたいに交差点がちょうど坂の頂上付近に位置していますので、そこに設置する信号機は工夫をして、防眩というのでしょうか、まぶしさを遮るとか、まぶしい中でもしっかりと見えるタイプの信号機があるかと思うので。先ほど宮里そば、それから有限会社ザマミのほうから移設してくるということではあるのですが、その辺うまく公安と調整をしながらそういうものに変えていかないと、せっかくいい状況でその交差点に信号機を設置しても、結局見えなくてそこでばかんと車がぶつかっていったら、しっかりとした安全対策ができないのではないかと思っていますので、その辺も踏まえて公安とは調整していただけますでしょうか。 ○大城秀樹議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 将来的に信号機が設置されたときのことを、公安委員会に確認いたしましたところ、太陽光の逆光の中でも見えるような対策ができる現在標準のLEDタイプの信号機があると伺っておりますので、その辺は大分緩和されるのではないかと考えております。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員。 ◆比嘉勝彦議員 ありがとうございました。今般の質問は地域の皆さんからの要望で、今までやった中でまだまだ足りない部分をあえて質問をさせていただきました。特にこの道路整備、交通に関係する件に関しては、我々大北の地域は非常に最近幹線道路が日増しに増えてきておりますので、しっかりとこの交通安全に向けていけるように措置を図っていただきたい。特に全庁的に建設部だけではなく、今先ほど言った農林水産部、全ての課が横のつながりを持ってしっかりとやっていただきたいと思っております。ちょうど5分を残しましたので、比嘉勝彦、今般の一般質問を終わらせていただきます。大変ありがとうございました。 ○大城秀樹議長 比嘉勝彦議員の一般質問を終わります。本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。 散 会(午後4時33分)...