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平成30年第190回名護市定例会-03月13日−05号

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  1. 名護市議会 2018-03-13
    平成30年第190回名護市定例会-03月13日−05号


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    DiscussNetPremium 平成30年第190回名護市定例会 - 03月13日-05号 平成30年第190回名護市定例会 - 03月13日-05号 平成30年第190回名護市定例会 第190回名護市議会定例会会議録 ┌─────────┬───────────────────────────────┐│招 集 年 月 日│       平成30年3月5日 月曜日 午前10時       │├─────────┼───────────────────────────────┤│招 集 の 場 所│         名 護 市 議 会 議 場         │├─────────┼───────────────────────────────┤│開       議│      平成30年3月13日 火曜日 午前10時0分      │├─────────┼───────────────────────────────┤│散       会│      平成30年3月13日 火曜日 午後4時47分      │└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席 27名 欠  席 0名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│    氏  名    │出 欠│議席番号│    氏  名    │出 欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  1  │  大 城 松 健  │ 出 │  15  │  吉 元 義 彦  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  2  │  比 嘉 勝 彦  │ 出 │  16  │  宮 城 安 秀  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  3  │  屋比久  稔   │ 出 │  17  │  比 嘉  忍   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  4  │  川 野 純 治  │ 出 │  18  │  小 濱 守 男  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  5  │  金 城  隆   │ 出 │  19  │  神 山 正 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  6  │  宮 城 さゆり  │ 出 │  20  │  比 嘉 祐 一  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  7  │  宮 里  尚   │ 出 │  21  │  大 城 敬 人  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  8  │  翁 長 久美子  │ 出 │  22  │  金 城 善 英  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  9  │  岸 本 洋 平  │ 出 │  23  │  大 城 秀 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  10  │  仲 里 克 次  │ 出 │  24  │  岸 本 直 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  11  │  東恩納 琢 磨  │ 出 │  25  │  仲 尾 ちあき  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  12  │  仲 村 善 幸  │ 出 │  26  │  宮 城 弘 子  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  13  │  神 山 敏 雄  │ 出 │  27  │  長 山  隆   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  14  │  比 嘉 拓 也  │ 出 │    │           │   │└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘  署名議員       25番 仲尾 ちあき  27番 長山 隆  議事日程       別紙のとおり  会議に付した事件   別紙のとおり  会議の結果      別紙のとおり 法第121条第1項による出席者               市 長  渡具知 武 豊  政 策 調 整 官   小 野 雅 春    総 務 部 長   石 川 達 義  地域政策部長    金 城  進     商工観光局長    比 嘉 克 宏  こども家庭部長   山 城 実千代    市民福祉部長    野 原 健 伸  農林水産部長    祖 慶 実 季    建 設 部 長   長 山 儀 和
     環境水道部長    伊 佐 嘉 巳    消  防  長   照 屋 秀 裕  屋 部 支 所 長   山 本 英 康    選挙管理委員会   比 嘉 恒 治                       事 務 局 長               教育長  岸 本 敏 孝  教 育 次 長   中 本 正 泰 議会事務局出席者  事 務 局 長   岸 本 健 伸    次     長   宮 里 幹 成  議 事 係 長   上 地 宏 樹    庶 務 係 長   神 谷 智 子  議  事  係   宮 城  建     庶 務 係 主 査   奥 間  肇   庶  務  係   宮 城 敬 吾    臨 時 職 員   名 嘉 洸 大 ○宮城弘子議長 おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。  日程により一般質問を行います。翁長久美子議員、一般質問を許します。 ◆翁長久美子議員 ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ。おはようございます。本日1番目です。宮城弘子新議長にお許しをいただきましたので、これより議席番号8番、市民の響、翁長久美子、一般質問をさせていただきたいと思いますが、その前に一言。2月4日にご当選されました渡具知市長、おめでとうございます。市長は、選挙戦に多くのすばらしい公約を掲げ当選をされました。2万人余りの有権者の皆様が本当に期待をして、特に子育て世代の皆様は、市長の公約に大きな期待をしているところであります。しかしながら、本定例会の市長所信表明とも言われる施政方針の中には、自らの公約が何一つとして文言に入っていなかったことに関しては、とても残念に思っております。公約実現に向けての思いは私にだけ伝わらなかったのでしょうか。この施政方針を見て私が感じたことは、前市長が私どもにお話しされていた事業の内容、政策の内容だったように私は感じた次第でございます。渡具知市長の思いは、どこに書いてあるのだろうと、私は何度も何度も読み返しましたが、特に無償化については三大無償化と言われる医療費、保育料、そして給食費の無償化と、三大無料化全てと言われる公約が掲げられておりました。しかしながら、その文言についてしっかりと無償化を進めていくという思いが、文言が、書かれていなかったと記憶にございます。そこで今回の質問は、子育て世代の親御さん、市民の代弁者として今回質問をたくさん上げています。しっかりとそのことについてご答弁いただきたいと思います。それでは通告に従いまして一般質問をさせていただきます。事項1 施政方針より。要旨の(1)子育て支援より。基本方針の中でもお話しされたように(1頁14行~)「私なりに輝く名護市のためにと掲げた公約、その中でも特に大きな柱と考えております子育て支援につきましては、その実現にスピード感を持って臨んでまいります。」とありますが、子育て支援について掲げた市長の公約をお伺いします。要旨の(2)若者が集うまちづくりより。「グローバルな情報化社会の中で、先端のライフスタイルを求める若者たちの視点に立って、若者が集うまちづくりに努めてまいります。」とありますが、市長の公約をお伺いします。このことについては、若者に向けた公約をお話しください。要旨の(3)地域のくらしと環境より。選挙期間中にごみ問題が争点のように「16分別大変ですね」と応援演説にかけつけた小泉衆議員が話していたと報道で知りましたが、そもそも16分別を決定したのは「島袋市長」の時代であったと記憶していますが、その件についてお伺いします。また公約として5分別にするとありました。いつごろから実施されるのか、そのタイムスケジュールについてお伺いをいたします。要旨の(4)教育・文化・スポーツ振興より(8頁9行~)。「学校給食の負担軽減につきましては、これまで第3子以降の無料化に取り組んでまいりました。保護者の負担軽減を図り、安心して子育てができる環境づくりに努めるため、さらなる軽減に向けて取り組んでまいります。」とありますが、市長は選挙期間中「子どもたちの給食費無料化します。」と演説や違法な立て看板にも「給食費無料化・渡具知タケトヨ」と投票日前日まで市民にアピールされていましたが、施政方針の中には自ら掲げた公約が何一つとして織り込まれていないのは非常に残念に思います。11市において県内初の給食費第3子無料化を実施した稲嶺前市長でしたが、渡具知市長は全国の市で初の給食費完全無料化を実施されるということに対して市民は期待しております。無料化に向けてのプロセスをお伺いします。要旨の(5)基地問題のスタンスについて。裁判の行方を注視し、その結果を踏まえて対応するということですが、起訴内容について市長のお考えをお伺いします。事項の2 市政運営について。要旨の(1)政府への要請書について。記述されている内容は市長の公約だと思いますが、政府に全て協力を要請した上に、職員派遣要請もされていますが、2012年に再編交付金が打ち切られたときに、年末年始の休日も返上し、事業継続実施のために尽力をした多くの有能な職員がいるにもかかわらず、人材派遣の要請は職員もショックだったと思います。市長ご自身は公約実現のために何をやられるのかお伺いします。事項の3 道路行政について。要旨の(1)為又グリーンハイツ内道路カーブミラー設置について。ハイツ内においてカーブミラーがないために「接触事故が多発している。」、「大きな事故が起こらないうちにカーブミラーの設置をしてほしい。」と地域住民より要望がありました。坂道となっているため早急にご対応できないかお伺いします。このことについてはお返事をいただいておりますが、確認のためにご答弁をよろしくお願いいたします。以上一次質問とし、二次質問は自席にて行います。よろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 市当局の答弁を求めます。山城実千代こども家庭部長。 ◎山城実千代こども家庭部長 おはようございます。では私のほうから質問事項の1、要旨(1)についてお答えいたします。子育て支援について掲げたこども医療費助成につきましては、子どもの医療費の一部負担金を助成することにより、疾病の早期発見と早期治療を促進し、子どもの健やかな育成を図ることを目的とし、名護市ではこれまで沖縄県こども医療費助成制度の補助事業に加え、対象年齢を中学生までに拡大し、自動償還払い方式による医療費助成事業を展開してきましたが、平成30年10月からは未就学児を対象に入院・通院ともに医療機関窓口で支払いの必要がない現物給付制度を導入し、子育て世帯の経済的負担軽減に努めてまいります。また、高校生までの医療費助成拡大については、現在担当課では、未就学時の現物給付制度導入に向け、沖縄県や県内市町村、医療機関、国保連合会と調整を重ね、取り組んでいる最中であることから、高校生までの医療費助成拡大についてはその後、導入に向けての課題整理を行い、県補助事業においても、子育て支援の拡充を図るため、対象年齢拡大を検討していただき、段階的に取り組んでまいりたいと考えております。次に保育料の無料化につきましては、これまで国の取り組みに準じて名護市においても幼児教育の重要性に鑑み、低所得世帯を含む全ての子どもに質の高い幼児教育を保障することを目指し、段階的に無償化を実施してきました。利用者負担については、生活保護世帯の全ての子どもの保育料の無償化、第3子以降の保育料の無償化など、範囲の拡大、そして平成29年度からは住民税非課税世帯では、第3子以降に加えて第2子も無償とするなど、無償化の範囲をさらに拡大してきました。ほかに多子世帯やひとり親世帯等の保育料についても、軽減拡充し、保護者の負担軽減が図られてきております。また、名護市においてはこれまでも国の定める利用者負担額の上限により低く利用者負担額を設定しており、市独自でも保護者負担の軽減を図っているところです。現在、国において3歳から5歳まで、全ての子どもたちの幼稚園、保育所、認定こども園の費用を無償化し、ゼロ歳から2歳児は、当面住民税非課税世帯を対象として無償化を進めることが、平成29年12月8日に閣議決定されているところですが、その詳細については平成30年夏までに結論が出される予定となっていることから、担当課では、その結果を踏まえ、計画的に対応を実施する考えであります。今後、国で実施する保育料の無償化と市独自の保育料無料化とあわせることで、さらなる子育て支援が図られると考えますので、国の動向に注視しながら、市独自の保育料無料化の検討を進めてまいりたいと思います。 ○宮城弘子議長 金城進地域政策部長。 ◎金城進地域政策部長 おはようございます。私のほうから質問の事項1、要旨(2)についてお答えいたします。昨日の比嘉祐一議員への答弁と重複する部分もございますがご了承ください。名護市は北部の中核都市として名桜大学や国立沖縄高等専門学校の学生を含め、国内外から来られた多くの若者が住んでおりますが、その若者が集う環境が少なく、ほとんどの若者たちが中南部に足を運んでいる状況にあると言われております。今後、第5次名護市総合計画の策定や市制50周年記念事業の検討の中で、様々な機会を通して若者のニーズを捉え、市内のみならず市外の若者も集うようなまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 それでは私のほうからは質問の事項1、要旨の(3)地域のくらしと環境よりということでお答えします。ごみの有料化や16分別は、以前は焼却処理や埋め立て処理をしていたごみを再資源化できるよう分別することによって、ごみの減量化、リサイクルの推進を図ることを目的に平成21年2月から実施しております。次の答弁につきましては、昨日の大城秀樹議員の答弁と重複しますがご了承ください。市長公約として掲げているごみ分別の簡素化、5分別については、現在整備を進めている新施設の稼働時にあわせて、他市の分別方法を参考に簡素化したいと考えております。新施設は、平成34年度内の完成を目標に整備計画を立てて進めております。計画どおり供用開始ができるよう取り組んでいきたいと考えております。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは私のほうから質問の事項1、要旨の(4)について答弁をいたします。現在、本市における学校給食費の無料化につきましては、小中学校に在籍する子の3人目以降の給食費と、要保護・準要保護世帯の子の給食費を全額補助しているところでございます。保護者が負担する学校給食費を全額補助する場合、現在実施している補助額を除く必要経費として、平成28年度の当初予算で見ると、約2億5,000万円の財源が必要となります。他自治体の事例ではございますけれども、県内では、嘉手納町を初め4自治体が全額、そして宮古島市を初め、3自治体が半額の補助を実施しております。県外では鹿児島県南さつま市が平成29年4月から全額補助を開始しております。また、山口県岩国市、大分県豊後高田市が平成30年4月から全額補助を実施する予定であると聞いております。実施時期についてでありますけれども、今述べました事例を含め、財源について検討を行い、早い時期に実施してきたいと考えております。それまでの間は、現行の制度を継続して実施していく予定としてございます。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 質問事項の1、要旨の(5)についてお答えいたします。普天間飛行場代替施設の移設問題に関しては、国、県と誠実に話し合うことによって解決を図っていくことが重要であると考えておりますが、現在、国と県が裁判で争っている状況にあることから、その経緯を注視していく必要があると認識しているところでございます。起訴内容についてお伺いしますということでありますが、現在、国と県との間で争われている裁判は、沖縄県が国に対し、県知事の許可を受けずに岩礁破砕行為をしてはならないとの判決を求め、訴訟を提起したものと理解しております。質問事項の2、要旨の(1)についてお答えいたします。内閣官房長官への要請書につきましては、2月12日の関係機関へ名護市長就任挨拶の際に出したものでございます。要請の趣旨といたしましては、名護市が抱える地域の課題の早期解決に向けて、財政面だけではなく迅速な行政対応を図るための人材支援も含めて、多面的な支援をお願いしたものでございます。市長就任挨拶にも申し上げましたように、選挙公約で掲げたことの実現に向けては、市役所職員の協力が不可欠と考えております。国からの職員派遣要請につきましては、先日、仲村善幸議員にもお答えいたしましたが、本市の部長級の職員として、総務省から職員を1人派遣していただくよう調整を行っているところでございます。 ○宮城弘子議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 おはようございます。それでは私のほうからは事項の3、要旨(1)についてお答えいたします。カーブミラーの設置基準については、市道であって視認性の悪い交差点部や急カーブなど、カーブミラーを設置することにより、交通事故を未然に防ぐことができ、設置の効果及び公共性が高いと認められる場所と考えております。為又区では、本年度に入り、そのほかに為又6号線、為又17号線など、カーブミラー等の交通安全施設についての設置要請があり、為又区長とは調整の上で年次的に対応している経緯があります。議員ご指摘の箇所は、市道為又7号線の急カーブ箇所と、市道為又7号線と市道為又8号線の交差部の2カ所となっております。当該箇所は平成29年4月28日付け、為又区長より、カーブミラーの設置要請があり、現場調査を行ったところ、見通しが悪い状態を確認しております。当該箇所周辺は、住宅地であり、地域住民の生活道路として頻繁に利用されていることから、カーブミラーの設置が必要と考えておりますので、平成30年度6月中旬までに設置対応を行いたいと考えております。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ありがとうございました。それでは順を追って二次質問をさせていただきます。子育て支援に関して、保育料ですけれども、保育料の対象人数、それと認可保育所と認可外保育所も全てやられていると思いますが、認可保育所の保育児童数、別々にできるでしょうか。できなければ一まとめにして、対象人数とその人数をもし無償化にするのであれば、試算としてどのぐらいかかるのか、お願いします。 ○宮城弘子議長 山城実千代こども家庭部長。 ◎山城実千代こども家庭部長 無料化に向けてということでございますけれども、現在の見込み人数ということで答弁させていただきたいと思います。平成30年4月につきましては、保育所の受け入れ人数としまして3,200名を予定しておりますけれども、これは保育所の受け入れ見込み人数等を含めての人数でございます。それに基づきまして、保育料の一定の算定をしております。その結果、国が定める利用者負担額は7億5,200万円余りとなります。これが保育料の無償化を国が進めた場合におきましては3億6,000万円ほどの保育料の算定が見込まれます。ただし、これについては、先ほど一次答弁で申しましたけれども、保育料については平成30年夏までに、国が詳細な部分を決めてまいりますので、現段階での保育料の部分で算定したものでございます。さらに認可外の子どもさんの人数につきましては、現在、認可外保育所から認可化移行支援を進めておりまして、平成30年以降の認可外保育所につきましては3園36人の見込みを立てております。保育料の金額については、現在まだ算定しておりませんので、その部分についてはまた必要であれば後ほど報告させていただきたいと思います。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ありがとうございます。平成30年夏までに国がやるとしたら負担がなくなるということですね。ありがとうございます。国の方針として平成30年夏まで、この無償化が進むということですね。次は医療費ですけれども、医療費についても同じように、市長の公約には高校卒業までとなっていますので、今現在、小学校、中学校、高校までの、今現在の人数でいいので、その対象になるとどのぐらいの試算が出るのか、お伺いしていいですか。 ○宮城弘子議長 山城実千代こども家庭部長。 ◎山城実千代こども家庭部長 医療費助成の分の金額につきまして、試算しておりますけれども、これにつきましては、就学前、未就学時のお子さんたちにつきましては現物給付化をこれから図ってまいりますので、その部分と、それから小学生、中学生までが自動償還払い方式でやっておりますので、その部分、さらに高校生までを自動償還払いにした場合につきまして、試算している金額が2億1,000万円程度となります。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 今現在、保育料についてもそうですけれども、医療費についても、両方、試算されたこの2億円余り、今現在まだ出ているわけですよね。その予算として、市長はどの財源を使って医療費、そして保育料無償化に向けて頑張るとおっしゃっているのですか。平成30年度、この未就学児の現物支給については、私、前回質問したときに、そのお答えは、前市長のときに答弁をいただいているのです。それも現物給付をやりますということも聞いています。これから先、新市長となった渡具知市長が、どのようにして無料化に向けて頑張っていくのか。概算が出た予算を、どの財源から持ってくるのか。基地を受け入れるとしたら再編交付金、再編交付金が入った中で、その再編交付金は個人保障には使えないということがありますので、再編交付金では無理だ、一括交付金でも無理。そうしたら、せっかくためた基金を取り崩すということはありませんよね。予算は、どの予算から持ってくるのか。財源のほうは市長からお聞きしたいと思います。どういう計画があるのか、お願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 昨日も申し述べましたが、財源についてはあらゆる予算を獲得するという話をしております。学校給食の無償化につきましては、例えば他市では特定調整交付金を利用してやられているところもあります。ほかの自治体の事例も参考にしながら、今後やっていきたいと思っています。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 市長が今、給食費のことまでおっしゃったので給食費のことを聞きたいのですが、そのことに関して、私の記憶では浦添市ができなかったんです。それで、現市長の松本さんが、1期目に当選したときに給食費を無料化にするとして当選なさった。しかしながら、4年間でできなかった。そこも2期目のときには、この無償化が消えていたのです。現在もやっていません。市長は、今回この無償化について、三大無償化と言われる保育料、医療費、給食費。そのうち保育料のほうは国として動向が出るので、そこを見極めて、全国的にできるとしても、医療費と給食費について、この4年間で、どのようなタイムスケジュールでなさるのですか。その経過、いろいろな予算を、メニューを探してやられるとおっしゃっておりますが、大体4年間のうち、何年目にこれはやりますと、今こちらのほうでタイムスケジュール的に教えていただけませんでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 はっきりしたことは今申し上げられません。これは、私の公約というのは4年かけてしっかりとやっていくということなのです。先ほども大変期待しているという話も、翁長久美子議員から、市民からあるということでございますので、ぜひ予算については議会に上程をして議会の承認も得なければいけない部分もありますので、予算が獲得できたときは、ぜひご協力願いたいと思っております。  (議場内騒然とする) ○宮城弘子議長 静粛に願います。静粛にしてください。翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 そうなんです。4年でこの形をつくっていけばいいということなのです。ですが、皆さん、前市長のとき4年間に実施、これはもう計画したら建設は建設しないといけないという、どなたかがおっしゃっていました。それは4年で実行しますということではないということは、今渡具知市長からお聞きしましたけれども、前市長もそうでありました。全てその中に保育料、医療費、給食費、全て前市長はやってきたのです。それを形として今、臨んでいるのに何もやっていないとか、選挙中にもいろいろな話を私は聞いているのですが、そういう選挙戦の中で、これは早急にイの一番にやりますと、市長はおっしゃっているわけです。その選挙戦の私たちが投票をする前日2月3日まで立て看板に医療費、給食費、保育料、全て無料にしますと書かれてあったのです。それはイの一番にやらないといけないことですよね。それは、いろいろな予算をとってやるという気持ちはわかります。でもそのタイムスケジュールです。1年目はこうやりたい、2年目はこうやりたいということを私は聞きたいのです。お願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 すぐやることということで書かれていたということでございますので、給食費の無償化につきましては近々に提案していきたいと思っております。そして、医療費の無償化、そして保育料の無償化についても全力で取り組んでいきたいと思っております。  (議場内騒然とする) ○宮城弘子議長 傍聴席の皆さん、静粛にお願いします。翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ぜひこれは4年間に実現しないといけないと私は思います。それで市長は当選なさっていますから、それを肝に銘じて頑張ってください。私たちも協力はします。それは反対しません。その財源がしっかりとどこからとるのかというのも、私がはっきりしていただきたいのは、基金を取り崩すということがないように、くれぐれもお願いをしておきたいと思います。よろしくお願いします。それでは次です。若者が集うまちづくり、これも先ほど地域政策部長が答弁なさいましたけれどもこの話は、私たちもこの議場で何回も聞いています。前市長のときに答弁を聞いています。そうではなくて、市長の思いを聞きたいのです。どう名護市をつくっていきたいんだ、若者たちが集まる。今、もう漠然としていますよね、地域政策部長の話でも。それがどう若者たちが集まるような、どこにそういう構想を持ってくるというそれをお話しください。お願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 若者が集うまちづくりということで掲げておりました。これは例えば、十字路を中心とした所にWi-Fiの設備をしっかり整えて、そこを若者だけではなく観光の拠点発信場所とするということも申し上げました。そして若者が集うまちづくりについての取り組みについては若い人たちも一緒になって、これからまたそのまちづくりに向けて検討していくということも必要であります。ですからあらゆる人の知恵をかりながら名護市が若者が集うまち、そして若い人たちが定住できるまち、そういったまちにしていくということを掲げて、選挙戦も訴えてきたところでございます。その条件として、定住条件の整備、定住条件の整備には、医療を初め教育、福祉、いろいろなものがございます。それぞれ関連している分野、それぞれの分野でいろいろな提言をしていきながら若者が定着できるまちづくりを進めていくということでございます。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 今、名護十字路付近を中心としてとおっしゃっておりました、まさにこの名護十字路に大きな看板があってWi-Fiとかとありました。それも同じくその計画の中で前市長もやっておりました。渡具知市長が言われたことで、アミューズメントを備えた施設、それとか映画館を誘致すると書かれてありました。映画館とかどこに誘致する予定ですか。場所として大体構想があるからそういうことを公約に上げているわけですよね。皆さんにおっしゃっているわけですよね。その若者たちは映画館が来るって大変喜んでいましたよ。どの辺にと思っていらっしゃるのですか。十字路付近にはそういう用地はないと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 大変心配をされてそういったことを言っていると思いますが、これからしっかり計画を練っていって、適切な場所に映画館を誘致していきたいと思っております。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 心配しているのではないです、市長、公約の中にこう書かれて、大きい看板にも、若者たちは映画館が来るんだと、皆さん投票したと思います。すごく期待しているわけです若者たちは。北谷町のようなアメリカンビレッジみたいなそういう構想を若者たちは膨らませているわけです、話を聞くと。だからそういうことを、そういう用地があるのかと。そう誘導するような看板だったのです。そこが映画館はどの辺に誘致をしようと考えられてあの公約をつくられたのですか。そこをおっしゃってください。これからですではいけないと思います。公約として掲げているわけですから、それは話してください。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 翁長議員がおっしゃっているとおり、公約としてもちろん掲げているのです。公約と掲げていたらどこどこに何を設置しますと具体的なことまでは、そこまでは普通公約の中では示せません。ある大まかな枠を掲げて、これから検討していくのです。そこに何をつくりますという公約というのは、私の選挙中のいわゆる法定ビラの中には、そのようなことは明記されていないと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 明記はされていません。でも若者たちが想像するにどの辺にできるのかなと大体どの辺にできるのかなと、皆さんそうおっしゃっているわけです。それをこれからやりますと書かれているわけですから、そこは大体どの辺にという構想があるから、そういう計画を持っていらっしゃるから公約として掲げたと私は感じています。その場所が市の土地でなければそこにできるような形ではないですよね。ですからそういう大きな土地があって、例えば今消防庁舎の跡地があります。あれもサウンディング型市場調査でやりますと言っていました。そこら辺にやるとか、そういう大きな構想の中で、大体予定はなかったわけですか。全然今から、全く白紙の状態で、これを持ってきたいということで、あの公約の中に入っていったということでいいですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 私が市長に就任したのは2月8日でございます。今、久美子議員がおっしゃった消防跡地の構想について、今いくつか出されている状況もございます。そういったことを確認していくとそれぞれいろいろな提案が出てきております。しかし、まだ明確に申し上げることはできませんが、いろいろな土地利用の件でそのようなアミューズメント施設、あるいは娯楽施設等もそれはこれから誘致していくことができるのではないかと思っておりますので、適切な場所に適切な時期にその計画を進めていきたいと思っています。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 ぜひこの4年間の間に若者たちが集まるような本当ににぎやかな街づくりを渡具知市長にはやっていただきたいと思います。非常に若者たちも期待していますので、よろしくお願いいたします。環境の問題です。ごみ問題ですけれども、私は1期目からずっとごみ問題に関しては質問をさせていただいております。最後にごみ問題を質問したときに部長のほうから答弁としていただいたのは、高機能の焼却炉ができれば簡素化はしますと、ごみ袋も値段を下げますと答弁をいただいたのです、私、そこを選挙戦の中でなぜか前市長は8年間何もやってこなかったというお話をされていました。でも、ごみ焼却炉の立地については、いろいろあちらこちらで、私たち為又区もそうでしたけれども説明会があり段階を踏んで、やはり段階を踏んで4年間でできない8年間でできない、やはりそれぞれの過程があるわけです。できなかった理由が。それを何もやっていなかったと選挙戦で言われていたことが、非常に私は悔しくてたまりませんでした。ごみ問題については何度も何度も質問させていただいて、環境水道部長が、焼却炉の候補地がやっと安和区に決まり、これから建設に向けていくんだということになりました。燃やせるごみの中にその他プラも入れられるようになるということを聞いていますが、市長は5分別にすると言っていらっしゃいますけれども、5分別になるんですよね。お願いします。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 先ほども答弁したとおり、他市の分別方法を検討しながら進めていきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 私は市長に答えてほしいです。市長、5分別にするんですよね。5分別にしますと書かれてありましたけれどもお願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 はい、私が法定ビラに書いてあります5分別、それは確実にやっていきたいと思います。しかしながら、それは新施設ができてそれを5分別にするということでございます。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 公約ですぐこれはやりますと、小泉さんがいらっしゃったときに、ごみ問題16分別大変ですねと、いかにも選挙の争点がごみ問題なのかと思うほど私はびっくりしたのですが、5分別やるというのを主婦の皆さんは期待しているわけです。5分別になると。5分別って私もびっくりしているのですが、那覇市でも5分別ではないですよ。13分別です。それを5分別にするというわけですから、燃やすごみ、燃やさないごみ、それと有害ごみ、そのほかに資源ごみとなっているものを全部一緒にするということですか。缶、瓶、分別せずに、一つの袋に入れるということですか。これがどういう仕組みになるのか、私は焼却炉は大丈夫なのかと思うのです。5分別にすると今、市民がやっている分別、缶は缶、瓶は瓶と分別していますよね。私はその作業が増えていくのではないかと思うのですが、人件費に加えられていくのではないかと思っているのですが、その辺に関しては本当に5分別なさるわけですよね。それに向かっていくとおっしゃっているわけですから。その分別の仕方です。どう考えて5分別と公約にうたったのですか。その内容も確認なさって公約を上げていらっしゃるわけですよね。5分別の種類を今教えてください。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 5分別というのは、燃えるごみ、燃えないゴミ、資源ごみ、粗大ごみ、有害ごみ、この5分別にしていきたいということであります。今名護市は、ビニールにつきましては資源ごみといわゆる燃えるごみということで分けています。廃プラスチック・ビニールとその他ビニールは分けて出されているわけでありますけど現状としては最終処分場で一緒にしてそこでまた分別をしているという状況もあります。そのようなことがもし一つのごみ袋の中に、ビニールは一つにして焼却してもいいのではないかという考え方も一つあるわけです。他方、資源ごみとして、廃プラスチック・ビニールを今分けている。名護市民には定着していると思っていたのですが、それをもう一度最終処分場で仕分けをするということもやっている。そのほうがいいのかも含めてこれから検討していかなければならない。それと同時に、私が言っているのは、市民にごみの分別を細かく押しつけるということは、これは市民の中でもいろいろな意見があるわけです。そういうことも含めて、細かいのは委託業者にお願いをして市の責任でやっていくことも検討していかなければならないということもございます。ですから、ごみの簡素化ということはずっと申し上げてきたわけでございます。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 燃やすごみ、燃やさないごみ、有害ごみ、資源ごみ、粗大ごみ、この5分別、考え方ですよね。だから私が言いたいのは、この5分別というのは5つの袋でいいということですよね。そういうことなるわけですよね。今、16分別していますよね。ですから先ほど言ったみたいにこの資源ごみが今、ペットボトルもあり、缶もあり、瓶もあり、そして段ボールとか新聞紙とか古着とかいろいろありますよね。それも燃やすごみと一緒にしていいのですかと。缶、瓶、それも資源ごみになったり、ペットボトル、それも全部一緒にしていいのですかということなのです。資源ごみの中にペットボトルもあれば新聞紙もあるわけです。それも一つの袋に入れていいのですかと聞いているのです。わかりますか、市長、私の質問はわかりにくいですか。今、5分別とおっしゃっています。燃やすごみ…休憩してください。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時50分)  (質問の内容説明あり) 再 開(午前10時51分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 先ほどの分別については、他市の状況も見ながらいろいろ検討していく、分別の状況も検討していくということで、環境水道部長もおっしゃっておりますが、今言う資源ごみについて袋を一つにするという表現があったわけですが、資源ごみという場合、普通は缶に入れたり、いろいろな袋に入れないで分けられている状況もございます。そういうものをひとくくりにして一つの分別と判断できる場合もあるわけです。ですから必ずしも全部袋に入れるということにはならないわけです。そういう中において、いわゆる簡素化をしていくということになりますので、いろいろな検討ができるものだと思っております。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 結局市民が仕分けをして曜日ごとに出すということですよね。そういうことになるわけですよね。それは5分別ではありませんよ。そう思います。私はそれは変わらないと思います。今までどおり16分別をやっていたように資源ごみも分けるということは5分別にはならないわけですよ。それを分けられて置いているという、曜日も全部違うわけですから。それは5分別にはならないですよ、市長の考えは少しおかしいですよ。基地問題について、今回の起訴内容、岩礁破砕についての起訴内容ですけれども、その動向を見てやりたいということなのですか。これから先の、やはり撤回ということまで想定して裁判の行方を見たいということなのですか。市長、お願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 裁判の行方を注視するということでありますが本日、県と国が争っている一つの裁判においてその結果が出てくると思います。その結果を見て判断をするということであります。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 きょうの裁判の結果を踏まえて判断するというのはちょっとおかしいと思うのですが、起訴内容は岩礁破砕です。埋め立てを開始するということではないです、まだ。工事を許したということではないのです。県が敗訴したとしても。だから市長が考えている判断をするというのはどう判断するとおっしゃっているのですか。もし県が勝訴した場合、敗訴した場合、両方の市長の考えは、もう決まっていますよね。それを少し述べてください。どう判断なさるのですか。
    ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 両方のことを述べてくださいというのですが、仮定の話については答えないようにしております。それと何を判断するのですかということだと思うのですが。  (議場内騒然とする) ○宮城弘子議長 傍聴席、静かにしてください。決まりを守ってください。 ◎渡具知武豊市長 何を判断するのですかということ、もう聞いていましたか。すみません、それは今後の対応について判断をしていくということでございます。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 これは新聞の論壇なのですが、弁護士の方が市長の判断したいという控訴自体の裁判の行方を見守っていきたい、その結果を見て判断したいということを弁護士の方はおかしいと言われているのです。何をもって裁判の行方を見て裁判の結果を見て判断するという何を判断するのだろうと書かれているのです。この方も同じように疑問に思っているわけです。今、この国と県の裁判は岩礁破砕に関してのことであって、埋め立て云々(うんぬん)に関しての裁判ではないですよね。それの入り口となる部分です。ですから、その入り口の部分で判断したいということは何を判断するのか。何をどう判断したいのですか。その辺を聞きたいのです。勝った場合、負けた場合ではなくて何を判断したいのですか。何を判断して対応したいのですか。そこを述べてください。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 繰り返しになりますが、今後の判断についてということでございます。  (議場内騒然とする) ○宮城弘子議長 静粛に願います。なお、議長の命令に従わないときは、地方自治法第130条第1項の規定により、退場を命じますので、念のため申し上げておきます。翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 市長、何度も同じように判断したいとは何を判断したいのですかと。そこが見えなかったので質問に行けないのです。休憩してください。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時57分)  (質問の内容説明あり) 再 開(午前10時57分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 きょうの午後にその判決が出るわけです。その判決は岩礁破砕の手続きをしなさいと県はやるべきだと言っている。それで訴訟を起こしているわけです。国はそれをやるべきではないということを言っているわけです。その結果がどう出るかはわかりませんが、出るわけです。それを見て、今後の私の考え方、そのことを判断するということなのです。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 何を判断するのか全くわからないのですが、岩礁破砕に関して、それが勝訴になって敗訴になってどっちになっても判断をする、何を判断するのかと思っているのですが、市長は推進派と言われている辺野古に基地を持ってきてもいいとおっしゃっている方なので、そこをやりたいのか、そうではないのか、その辺のことが全然わからないのですが、海に関しては県の権限ですから、埋め立ての岩礁破砕は埋め立ての入り口なのです。それを判断する材料になるのかどうかも私は不思議に思っているのですが、そこがどう判断するってその判断内容が今、全然伝わってきません。何に対してどう判断するのかというのに私の答弁にはなっていないです。市長、岩礁破砕に関しての裁判です。それの許可を得るかどうかの判断です。申請をやり直すかどうかの。それについて判断をするという、判断する対象が何なのかわからないのですが、何についてどこに向かっての判断をするのですか、もう一度聞きます。お願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 どこに向かっての判断、これは私の考え方に向かっての判断でございます。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 もう全くわかりません。岩礁破砕に関して、その判断の材料になるのかどうか。もし判断をすると言ってその答えを聞いて私はまたがっかりするのでしょうね。多分何度聞いても同じ答弁にしかならないと思いますので、もうそれは置いておきましょう。もういいです。事項の2ですけれどもやはり市長、政府に行って菅官房長官に会って、まだ公務をなさっていないさなか、事業も何も手つかずで、今まさにゼロでスタートするのにしょっぱなから、3省庁から複数名お願いしますと要請すること自体、私は市長として、トップとしてどうかと思うのですが、やはり職員はショックだと思います。皆さんと一緒に頑張ろうというトップがいて、自分たちを信じないで、自分たちはそこまで信用されていなくて、有能でないので、国から持ってくるのだと判断をなさった市長に対して、やはり国からなぜ人材派遣を要請した。その思い、なぜですか。まだ職務についていないですよね、その時期は。就任してすぐに行かれているではないですか週明けてすぐ。就任してまだ公務についていないですよね。市長になられているからもう公務になっているわけですけれども、業務として手つかずですよね。まだその状態の中でゼロの状態で要請に行かれたその市長の思いをもう一度聞かせてください。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 2月8日に市長に就任して、名護市のことをどうしていくかとその日から考えるのが市長だと思っております。先ほど来、翁長久美子議員が申し上げている外部からの起用について職員がショックを受けているという話をすると、前市政の場合でも外部からの職員を入れているわけです。ですから事業を進めるに当たって物事をスムーズにより進めていく、あるいはいろいろな知識がある方を役所にいわゆる採用するということは、それはどこでもやっていることなのです。ですから、どこでもやっていることですので、よりよい市政を築いていこうということでそれをやっているわけでございましてご理解をいただきたいと思います。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員。 ◆翁長久美子議員 もう一言、話をしたかったのですが時間がありませんね。ありがとうございました。 ○宮城弘子議長 翁長久美子議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時3分) 再 開(午前11時13分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。岸本洋平議員、一般質問を許します。 ◆岸本洋平議員 皆さん、こんにちは。議長の許可がありましたので、これより議席番号9番、市民の響、岸本洋平、一般質問をさせていただきます。質問に入ります前にやはりこのたび、市長に当選されました渡具知武豊市長、市議補選におかれまして市議会議員に当選されました仲尾ちあき議員、ご当選おめでとうございます。また教育長にご就任されました岸本敏孝教育長、ぜひ教育長には、教育行政に力を注いていただきたいと思っております。そしてまた市長におかれましては選挙に掲げました公約、その実現に向けて取り組んでいくことかと思いますけれども、私は行政のチェック機能としての名護市議会議員として、しっかりと職責を果たしていきたいと考えております。本日は、質問の事項も8つと今回非常に事項が多いですので、早速ですけれども、通告書に従って一般質問を行いたいと思います。まず質問の事項1 公約に掲げられていた子育て支援について。質問の要旨(1)施政方針にて「掲げた公約その中でも特に大きな柱と考えております子育て支援につきましては、その実現にスピード感を持って臨んでまいります(1ページ目の13行目)。」とありますが、選挙公約との整合性について市長へ質問いたします。ア 選挙の公約に「保育料の無料化」、「給食費の無料化」をどちらも完全無料化と掲げていたにもかかわらず触れられていないのはなぜですか。イ 保育料、給食費を完全無料化した場合の予算規模、財源、実施期間について伺います。ウ 「学用品費の完全無償化」の実施に向けた取り組みについて伺います。質問の事項2 ごみ分別簡素化について。質問の要旨(1)公約に5分別を掲げておられましたので、具体的な分別を示してください。分別簡素化と資源化推進を同時に推進できるのか。収集後、再分別するようなことにならないか伺います。質問の事項3 一般廃棄物最終処分場の現状と対策について。質問の要旨(1)一般廃棄物最終処分場の現状と対策について伺います。質問の事項4 待機児童の解消について。質問の要旨(1)来る4月の待機児童解消見込みについて伺います。質問の事項5 屋部支所整備と役割について。質問の要旨(1)地域の様々なニーズに応える施設として、空間としての屋部支所の姿について伺います。質問の事項6 宇茂佐海岸ロングビーチ構想とはいかなるものか。質問の要旨(1)施政方針、11ページ7行目に「時代の変化にあわせた市全体の中長期的な観光施策、計画の策定が求められていることから、宇茂佐海岸ロングビーチ構想を含めた第2次観光振興基本計画の策定に向けて分析と検証」とありますが、選挙中のビラを見る限り宇茂佐海岸ロングビーチ構想は、住民を立ち退かせた上、海岸線を大きく埋め立てる計画になっているように思いますが、市長のご見解を伺います。質問の事項7 辺野古新基地問題について。質問の要旨(1)施政方針、12ページ16行目に「国と県の裁判の行方を注視しその結果を踏まえて対応いたします。」とありますが、名護市としての基本的なスタンスが明らかでありません。どのような立場から裁判を見ているのか伺います。質問の要旨(2)去る市長選の街頭演説にて「当時の岸本建男市長が普天間の危険性を考慮し、どこの自治体も受け入れないとして移設を受け入れた。私は市議で支持した。」と新聞に掲載されております。しかし岸本建男元市長は、平成11年12月27日、基地使用協定や15年使用期限など7条件を示し、それが確実に実施されなければ「容認を撤回する。」と明記し、また退任直前の平成18年2月4日には「沿岸案については到底受け入れることはできない。」と明言しておりました。現在、政府が護岸工事を進めている「V字施設」については、平成18年4月7日に当時の島袋吉和市長が政府と合意したものであり、街頭演説の内容は現行のV字計画を岸本建男元市長が認めているような誤解を与えるものだと考えますが、市長の見解を伺います。また岸本建男元市長が付した7条件は現在いくつ残っていますか。質問の事項8 平成30年2月4日執行された名護市長選挙について。質問の要旨(1)選管に異議申し立てがなされている選挙期間中の違法ビラとネット配信の違法な更新について当局の見解を伺います。質問の要旨(2)期日前投票における市長選挙と市議補欠選挙の投票数の差異、投票数の確認方法、投票用紙の管理方法、開票方法についてご説明ください。質問の要旨(3)指定施設における不在者投票施設での投票について、実施施設と実施方法、代筆が行われているのか。それから選管からの立会人の派遣について伺います。以上一次質問といたしまして、二次質問は自席より行います。ご答弁よろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 市当局の答弁を求めます。山城実千代こども家庭部長。 ◎山城実千代こども家庭部長 私のほうから質問事項の1、要旨(1)ア、イ、保育料に関連する答弁と、それから質問事項の4、要旨(1)についてお答えいたします。まず質問事項の1、要旨(1)ア、イの保育料の無料化については、関連してお答えさせていただきます。これまで幼児教育無償化については、国の取り組みに準じて、名護市においても幼児教育の重要性に鑑み、低所得世帯を含む全ての子どもに質の高い幼児教育を保障することを目指し、段階的に無償化を実施してきました。利用者負担については、生活保護世帯の全ての子どもの保育料の無償化、第3子以降の保育料の無償化の範囲の拡大。そして平成29年度からは住民税非課税世帯では第3子以降に加えて、第2子も無償とするなど無償化の範囲を拡大してきました。また多子世帯やひとり親世帯等の保育料についても、軽減拡充し、保護者の負担軽減が図られてきております。また名護市においてはこれまでも国の定める利用者負担額の上限より低く利用者負担額を設定しており、市独自でも保護者負担の軽減を図っているところです。現在国において、3歳から5歳まで全ての子どもたちの幼稚園、保育所、認定こども園の費用を無償化し、ゼロ歳児から2歳児は、当面、住民税非課税世帯を対象として無償化を進めることが、平成29年12月8日に閣議決定されているところですが、その詳細については平成30年夏までに結論が出される予定となっていることから、担当課ではその結果を踏まえ、計画的に対応を実施する考えであります。今後、国で実施する保育料の無償化と、市独自の保育料無料化とあわせることで、さらなる子育て支援が図れると考えますので、国の動向を注視しながら市独自の保育料無料化の検討を進めてまいりたいと思います。無償化した場合の予算規模につきましては、現段階では、今後国が進める無償化に向けての国庫補助額の動向を利用者負担額の設定が不明なことから、その予算規模についてお答えすることは難しく、国が平成30年夏までに示す詳細内容の確認を経てからと考えます。しかし、現状の利用者負担額、上限等が変化しない場合を想定してお答えしますと、平成30年度の認可保育施設等の利用見込み児童数をもとに算出しますと、現状の国が定める利用者負担額は総額約7億5,000万円で、国の幼児教育無償化により、国が定める利用者負担額は約3億6,000万円と試算されます。保育料の無料化に向けた取り組みの財源につきましては今後、国が実施する無償化において国、県が負担する財源の活用等を含めて、財源確保の調査研究を行ってまいりたいと思います。次に、質問事項の4、要旨(1)についてお答えします。名護市においては、これまで法人保育所等の創設、増設を進め、平成29年4月には3,092人までに認可定員を増やしております。待機児童解消に向けた取り組みについては、名護市子ども・子育て支援事業計画に基づき、平成30年4月開園に向けて、認可外保育園から認可保育所へ移行する定員60名規模の保育所、2園の創設、また待機児童の多いゼロ歳から2歳までの待機児童対策として、認可外保育園から小規模保育事業所への移行1園及び公募による小規模保育事業所1園の創設に取り組んでおります。しかし、このうち保育所1園の施設整備については、二度の入札不調及び台風などの影響による工事のおくれから、平成30年5月開園予定となっております。また、認可外保育園からの小規模保育事業所への移行園も、工事のおくれから平成30年7月ごろの開園予定となっております。なお、開園が遅れております2園については、待機児童対策特別事業補助金の認可化移行支援事業による運営費助成を受けている園であることから、この2園に在園する児童につきましては、厚生労働省通知に基づき、国に報告する国基準待機児童のカウントから除かれることになります。平成30年4月入所についての利用調整状況ですが、各保育所等から出されております受け入れ枠見込み数3,200名から申し込みの在園児及び新規申し込み数の合計3,160名を差し引きますと、約40名の枠の余剰が見込まれています。しかし、児童の年齢や保護者の希望等を各年齢ごとに見てみますと、一、二歳児で36名の受け入れ枠不足が生じている状況にあります。新年度に向けて現在も利用調整中であることから、引き続き受け入れ枠増について各保育所等に検討していただき、待機児童解消に努めていきたいと思います。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは私のほうから質問の事項1、要旨(1)ア、イの学校給食費の無料とウについて答弁いたします。まずアとイの給食費の完全無料化につきましては、関連する内容となりますのであわせて答弁いたします。今回の施政方針では、学校給食費の負担軽減については、これまで第3子以降の無料化に取り組んでまいりました。保護者の負担軽減を図り、安心して子育てができる環境づくりに努めるため、さらなる軽減に向けて取り組んでまいりますとなっております。その理由といたしまして、平成30年度当初予算においては、平成30年2月初旬に内示が示され、同月26日に庁議決定がなされ、本議会へ議案として提案なされていることから、平成30年度は現行と同様、小中学校に在籍する子の3人目以降の給食費、要保護・準要保護世帯の子の給食費の全額補助に係る予算を要求しているところであります。予算規模につきましては、学校給食費を全額補助する場合、現在実施している補助額を除く必要経費といたしまして、平成28年度の当初予算で見ると、約2億5,000万円の財源が必要となります。他自治体の事例でありますけれども、県内では嘉手納町を初め4つの自治体が全額。そして宮古島市を初め3つの自治体で半額の補助を実施しております。県外では、鹿児島県南さつま市が平成29年4月から全額補助を開始しております。また山口県岩国市、大分県豊後高田市が平成30年4月から全額補助を実施する予定であると聞いております。実施時期につきましては、こういった事例を含め、財源、実施期間について検討を行い、早い時期に実施していきたいと考えているところであります。次にウについてであります。教材費の無料化につきましては、現在要保護・準要保護世帯に対し、就学援助という形で行っております。実施するに当たって必要な経費は小学校におきまして、教材費が年額2万4,000円、中学校では年額2万1,280円、平成30年度の児童生徒数を掛け合わせますと、小中学校合わせて、約1億4,800万円となります。合計額から就学援助が見込まれる児童生徒の数を差し引きますと約1億2,600万円が必要となります。実施につきましては、財源の確保、他の自治体の動向を注視しながら検討していきたいと考えているところであります。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 それでは、私のほうからは質問事項の2、ごみ分別簡素化についてと、質問事項の3、一般廃棄物最終処分場の現状と対策についてお答えします。質問事項の2、要旨の(1)について。先ほど答弁したとおり現在、整備を進めている新施設の稼働にあわせて簡素化したいと考えています。さらに収集後、再分別することにならないかとのことですが、現在も資源化や引き取りの条件によって、再分別を処理場のほうで行っております。今後も処理場での再分別をする必要があるということになります。ごみ分別を簡素化して再資源化も推進していきたいと考えております。質問事項の3、要旨の(1)です。現在、最終処分場には約1,200トンのその他プラスチック・ビニールが仮置きされております。通常処分場へ搬入されたその他プラスチック・ビニールは、うるま市にあります中部北環境施設組合へ搬出し、処理しています。平成28年度、平成29年度に基幹改良工事が先方のほうで計画されていまして、片炉の運転により改良工事を行っております。そのため、市のごみも受け入れ制限を受けながら継続的に処理を行ってきました。しかし、基幹改良工事以外のところで設備にふぐあいが生じたり、落雷により稼働中の炉にふぐあいが生じたりと不測の事態が起きたことで、当初計画の基幹改良工事の期間がずれ込み名護市のごみの受け入れ制限や停止する期間が徐々に増え、処理量が追いつかず処分場へ仮置きせざるを得ない事態となっております。仮置きしているプラスチック、ビニールを県内の自治体で構成する団体所有の焼却施設や民間の処理施設に全てお願いしてきたところでございますが、施設の受け入れ容量に余力がないことからまた修繕工事を行っている状況から、受け入れが厳しいとの回答でした。現在は県内自治体の処理施設2施設と民間処理業者1施設へ受け入れ処理について協力をお願いしており、前向きに協議をいただいているところでございます。また、中部北環境施設組合の基幹改良工事も3月18日に完了し、翌19日から受け入れできるとの報告を受けております。関係機関の協力を得ながら、早い期間で処理できるよう努めていきたいと考えております。 ○宮城弘子議長 金城進地域政策部長。 ◎金城進地域政策部長 私のほうからは質問事項の5、要旨(1)についてお答えいたします。屋部支所の役割につきましては、地域の様々なニーズに応える施設として支所機能である住民サービスの窓口業務を初め、住民相互の交流や情報交換及び地域活動など多様な交流が行われるといった地域づくりの拠点としての役割を担ってきております。ことしで築49年を迎える屋部支所でございますが、現在では屋部支所管内の人口が平成30年1月31日現在で1万1,430人と、名護市の人口の18%を占める状況になっております。そのような社会環境において地域の伝統と新しいまちづくりを融合するコミュニティーのよりどころとして地域住民の多様なニーズに対応し多様な世代が集まる場所となるよう、コンパクトで多機能な施設整備計画を検討してきているところでございます。建設候補地につきましては、屋部支所整備計画検討委員会を発足しまして、その中で4カ所の候補地について4つの評価項目で検討したところでございます。評価項目につきましては1点目が利便性、2点目が経済性と実現性、3点目が拠点性、4点目が防災性ということでございます。この4つの評価項目について総合評価を行った結果、現在の屋部支所敷地がもっとも高い評価となりました。それから一方は屋部地域振興会においても現在地を候補地として要望しているということでございますので、地元の意向を最大限尊重して検討していきたいと考えております。質問の空間としての屋部支所の姿ということでございますが、立地する空間については現在の屋部支所空間は東西の屋部川と名護湾、そして嘉津宇岳の山々の雄大な自然に囲まれた場所となっておりまして、名護市の景観としても誇るべき場所であると認識しております。そういった地域活動の拠点ということでございますので、ランドスケーピングという視点で考えた場合にも現在地の魅力は非常に高いだろうと考えております。 ○宮城弘子議長 比嘉克宏商工観光局長。 ◎比嘉克宏商工観光局長 私のほうから事項の6、要旨の(1)について答弁いたします。まず第1次の名護市観光基本計画でございますけれども、それが平成25年度から、今年度平成29年度で終了します。平成30年度から次期の観光振興基本計画を策定していかなければならないということでございます。その中で第1次につきましては、自然とまちが融合した魅力あふれるやんばる観光の拠点・名護というコンセプトをもとに地域観光コーディネート事業、スポーツコンベンション誘致事業等実施してきました。しかしながら、100点をとれるという状況には至っていないという状況がございます。さらに中心市街地へお客様をもっと呼び込まなければいけない状況もあるということ、それから昨今のインバウンドの皆さんの観光客の増加等を含めまして第2次観光振興計画を平成30年度、平成31年度に対して制定していきながら事業を展開していかなければいけないと考えてございます。その中で、ご質問の宇茂佐海岸ロングビーチ構想でございますが、ご存じのとおり私どももイメージなのだろうと認識しております。しかしながら宇茂佐海岸については、自然の美しい海岸が現在も残っております。その海岸をさらなる利活用をしながら観光リゾート地として形成ができないものかということも含めて第2次の観光振興計画の中で検討してまいりたいと考えてございます。ご質問の中の現状においては、住民を立ち退かせるとか、それから埋め立てを行うとかという具体的なことは今後いろいろな意見も聞きながら検討しなければならないと考えてございます。ただ、この名護湾を中心とした年間を通した波穏やかな名護湾をもっと利活用しながらクルージング、それから海洋レジャー等の観光メニューも検討しながら市街地近郊への滞在をもっと伸ばすようなことも検討しないといけないということで、宇茂佐海岸ロングビーチ構想についても第2次の観光振興計画の中できちんと精査をし、検討してまいりたいと考えてございます。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 それでは質問事項の7、要旨(1)についてお答えいたします。どのような立場から裁判を見ているのかということもございますが、普天間飛行場代替施設の移設問題に関しては、国と県と誠実に話し合うことによって解決を図ることが重要だと考えておりますが、現在、国と県が裁判で争っている状況にあることから、その推移を注視していく必要があると認識しているところでございます。どのような立場ということでございますが、司法の判断を待つということですから、ニュートラルな立場ということであります。質問の要旨(2)でございます。岸本建男元市長が受け入れ表明を支持したことにつきましては、私が平成11年に市議会議員としてかかわった当時の経緯を事実として述べたものであります。岸本元市長が示した受け入れのための基本条件については、平成11年12月28日の閣議決定において、普天間飛行場の移設に係る基本方針としてその内容が盛り込まれその後、平成18年5月30日の閣議決定において廃止されるなど、複雑な経緯をたどっており、現在の状況について数を示して明確にお答えすることは困難であると考えております。 ○宮城弘子議長 比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。 ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 私のほうからは、質問の事項8、平成30年2月4日執行された名護市長選挙について。質問の要旨(1)、(2)、(3)についてお答えいたします。質問の要旨(1)でございますが、現在、異議申し出がなされており選挙管理委員会で審議中でございますので、異議申し出の案件につきましては個々の答弁は控えさせていただきます。きのうと同じような答弁になると思いますが、そこで一般論として公職選挙法第142条では文書図画の頒布について規定されておりますが、市長選挙の場合は選挙管理委員会に届け出た2種類以内のビラ1万6,000枚のみ、証紙を貼って頒布でき、それ以外のビラは頒布できないこととなっております。頒布方法は、新聞折り込み又は公職選挙法施行令109条の6においてビラの頒布方法が規定されており、候補者の選挙事務所内、個人演説会の会場内、又は街頭演説の場所における頒布となっております。また、立候補者以外に確認団体用ビラを規格、枚数の制限なしで頒布することは可能ですが、候補者氏名、又は氏名類推事項を記載することはできないこととなっております。公職選挙法第142条の3から142条の6まではウエブサイト等を利用する方法による選挙運動用の文書図画の頒布について、年齢満18歳未満の者等、選挙運動を行うことができない者を除き一般の有権者がウエブサイト、ツイッター、フェイスブック、動画共有サービス、動画中継サイトを用いて選挙運動が可能となっております。またその者の電子メールアドレスやツイッターのユーザー名、返信用フォームなど、その者に連絡する際に必要となる情報が通信端末機器の映像面に正しく表示されるようにしなければならないことや、運動可能な期間は選挙の告示日に立候補届け出がされてから選挙期日の前日まででなければすることができなく、告示前のネットによる選挙運動はもちろんのこと、選挙期日当日もウエブサイト等を更新することができないこととなっております。続きまして質問の要旨(2)でございます。期日前投票における市長選挙の投票数2万1,660票、市議補欠選挙の投票数2万1,622票の差38票ですが、市長選挙は投票したが、市議補欠選挙は棄権した方がいらっしゃったからだと認識しております。投票数の確認は期日前投票システムの受付人数及び当日残票にて行っておりました。投票用紙の管理は選管事務所内にある金庫に保管しておりました。開票方法については当日使用した投票箱と期日前投票箱を開被台の上で混票し、同時に開被して開票を行うということでございます。続きまして質問の要旨(3)です。このたび行われた選挙において、施設等における不在者投票は市内においては、市内指定施設全8カ所、市外においては5カ所、計13カ所で実施されました。実施方法については告示日前に各施設の担当者を集め、実施についての説明会を開催し、そこで配布する手引きをもとに不在者投票を行っていただいております。各施設での実施日時、場所についてはあらかじめ施設側に決めていただいておりますが、施設等における不在者投票は、入所や退所、又は入院や退院が伴うため施設側が実施を許す限りにおいて随時対応を行うようお願いしております。そのため当委員会と施設の担当者が密に連絡を取り合い選挙人の状況を確認しながら行われております。また、施設等でも代理投票は行われております。その方法は期日前投票や当日投票と同様、投票事務に従事する者の中から代理投票補助者2人を選び、1人が選挙人から候補者の氏名を確認し、別の1人が代理記載するという方法です。その際、代理記載者については代理投票報告書にて氏名を報告していただいております。最後に施設等における不在者投票では、立会人は選挙権を有する者の中から、最低1名を不在者投票所管理者が選任する旨が法律で定められております。よって該当施設の職員でも対応可能なため当委員会からの派遣は行わず施設の職員に立会人を務めていただいております。また不在者投票期間は期日前投票期間とも重なるため、当委員会からの立会人の派遣については、人員の関係上厳しい状況であると考えられます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ご答弁ありがとうございました。では二次質問をさせていただきますが、思ったよりも残り時間が少ないものですから、順番を質問の事項4、5、7、8と先にさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。質問の事項4、待機児童の解消についてですが、いろいろな事情で施設の開園が遅れた分待機児童解消も夏場以降にずれ込んでいくという理解でよろしいでしょうか。 ○宮城弘子議長 山城実千代こども家庭部長。 ◎山城実千代こども家庭部長 新たな施設の整備についてでございますけれども、保育所の2園を計画しておりましたけれども1カ月遅れますので1園が5月開園となります。この5月開園につきましては60名の定員を予定しております。それから小規模保育事業所についても、工事等のおくれから1園が7月開園でございますけれども、これについても小規模保育事業でございますので、19名以下の定員となりますので、合計いたしまして79名の定員が見込まれるところが遅れるというところでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 そういう事情もあると思いますけれどもぜひ一、二歳児枠の拡大も含めて、今後も取り組んでいっていただきたいと思います。また、山城こども家庭部長におかれましては、部長就任以前からではございますけれども、子どもの福祉施策であったり、本当に子育て支援にご尽力いただいてまいりました。ぜひこれからも市民また名護市の一員として子育て支援につきましても、これからもどうぞ力を発揮して経験を生かしていただきたい。よろしくお願いします。続きまして質問の事項5、屋部支所整備と役割についてですけれども、ぜひこれは子どもから大人、高齢者まで本当にみんながという表現で集いたくなるような、そういう空間になればと思っております。せんだっては屋部川七色にじまつりを中心とした公園の空間、それから周辺での取り組みが国土交通大臣賞手づくり郷土賞を受賞いたしまして、また、地域の皆さんそれを励みとしてさらに頑張っていきたいというお話しを伺っているところでありますけれども、現在支所長として取り組みを頑張っていらっしゃる山本支所長に支所の建設について伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○宮城弘子議長 山本英康 屋部支所長。 ◎山本英康屋部支所長 こんにちは。屋部支所長の山本でございます。屋部支所建設につきましては、3年ほど前から振興会のほうでも洋平議員ご承知のとおり、建設部会を立ち上げてやってきています。それと2年ほど前からは屋部川にじ公園が公共の施設としてできまして、それとのかかわりで、先ほど話していました国土交通省の賞をいただいたということで、地域の人たちが手づくりで公園をつくっていくというのと、社会資本を活用した施設であるということで土日で相当公園が子どもたち、親子でいっぱいということも鑑みて、屋部中学校、屋部小学校が近くにありますので、お話しされていますように児童館機能なども備えた支所にできればと思っております。支所ができることで、もっと地域の結合といいますか、意識を高めることができると思いますので、いい拠点になればと思っています。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 山本屋部支所長ありがとうございました。山本屋部支所長、山城こども家庭部長、定年を迎えるということでございますけれども、ぜひこれからも地域のために、ぜひ皆さんの経験をそしてアイデアをこれからも私たち頂戴して一緒に取り組んでいきたいと考えているところです。どうぞよろしくお願いいたします。当日、国土交通大臣賞受賞のときは、渡具知市長にもお越しいただきまして、本当に地域の多くの方々が参加する中でこれからの支所建設、周辺の構想をみんなでにぎやかにわいわいと語り合ったところでございます。ぜひともそうした地域の拠点となる施設、みんなでつくり上げていきたいと思っております。ありがとうございました。さて、続きまして質問の事項7です。先ほど来、渡具知市長のご答弁が通り一遍ではないかと、少し具体性に欠けているのではないかと疑問に思っているところですけれども、この裁判の行方を見守るということでありますが、日本においては裁判は三審制ということで、現在地裁で岩礁破砕等の許可を受けずに工事を進める、そのことについての裁判がその差し止めの裁判が行われているわけですけれども、本日、地裁の判決が一審の判決が出たからといってこれから高裁、最高裁と控訴されていくだろうということが考えらえます。どのような判決が、どちらの判決が出たとしても控訴が考えられるのですが、ですから本日の判決をもって何か行方を見守ってきたものが、判断を見守ってきたのにきょうの一審での判決で何か判断を示すというのは、この日本の裁判の制度上いかがなものかと思っているのですが、それについて市長はいかがお考えですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 きょうの結果がどうなるかわかりませんが、一審の判決ということで、それからまたどのような結果に基づいて、どういう手続きになっていくかその辺もよくわかりません。いずれにいたしましても本日結果が出るわけでございまして、それについてそれに基づいた判断をしていくということでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 また、現在行われている裁判は、内容としてはまさに手続きの内容であって、これは辺野古の沿岸地域においてということにはなっておりますけれども、一般的な手続きとしても普遍的なものとしても考えられる、そういう岩礁破砕に関しての手続きについての訴訟であって、これが辺野古埋め立てを、基地の建設を認めるようなものにはなっていないと、そのように認識しております。ですので、本日の裁判の結果を受けてということでありますけれども、何かしら基地建設の判断をなさるようなそういう雰囲気にも少しとれるのですが、そういう裁判の内容ではそもそもない。その認識についてはいかがでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 いわゆる差止め訴訟です、今やられているのは。差止め訴訟は直接的に辺野古の是非を問うということにはならないというものと理解しております。しかしながら、県が提訴したということについては、あらゆる手法で辺野古の移設を阻止するという県の施策の一環であると認識しており、その判決、またそれを受けての県の動向については注視していく必要があると考えているところでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 まさに注視していくということで、また戻りますけれども、我が国の裁判の三審制という中で、本日の一審の結果のいかんで今回の裁判が結審するとはとても思えないわけです。その件に関して、本日の一審の判決をもってこの基地問題に対する市長の判断材料となり得るのかどうか。それについてひとつ伺いたいと思います。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 午後にも出るであろう判決については、どういう判断が出るかわかりませんので、そこについては申し上げられません。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 市長は、施政方針の中でも基地問題のスタンスということで、施政方針を掲げていますので、私もどういうスタンスだか、これではよくわからないという質問をさせていただいたのですが、その施政方針の中でもいろいろ示していますが、この米軍普天間飛行場は海兵隊の施設だという認識を私はしておりますけれども、どのような認識だと思っていらっしゃいますか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 同じ認識でございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ということで、公約の一つでもあると思いますけれども、市長は在沖米軍海兵隊の国外・県外の移転を求めていくということで、それを実現していくということが公約だと思います。であれば、今のご答弁、普天間飛行場が海兵隊の施設であるという認識であれば当然現在の普天間飛行場も国外・県外への移転を求めていくということでよろしいでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 これは何度もお話ししていることなのですが、海兵隊の国外・県外については、米軍再編の中でグアムに8,000人でしたか、人数は定かではないのですが、いわゆる移転をするという前の再編の中にうたわれております。それを確実に実施していただきたいということなのです。他方、普天間基地の移設に関しては、私は先ほど来申し述べているとおり今係争中だからそれを見守っていくと、そういう立場なのです。ですから海兵隊のいわゆる国外・県外ということは求めていく、それは求めていくのですが、普天間飛行場の移設については先ほど来申し上げているところです。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 今の説明でははっきりわからないのですが、ですから普天間飛行場の移設はもちろん国外・県外ということでよろしいですよね。例えばほかの施設が海兵隊の施設が、国外・県外に移転したから、そこは実現しましたと、その一部は実現しましたので、それを国外・県外を実現したとみなしますということになっては、それを実現したので名護には辺野古には、普天間飛行場は来ますということになっては整合性がとれないどころか本当に全く矛盾するでたらめな話になってしまうと思います。そのようなことはあってはならないと思っているのですが、そういうことはないという認識でよろしいですよね。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 何も矛盾するとは考えておりません。海兵隊の国外・県外ということは先ほども申し述べましたが、米軍再編によりそれが確実に明記をされている。そしてグアムということも明記されていたと思います。それを確実に実施するようにということなのです。他方、普天間飛行場の移設に関しては、これは現在係争中だという立場にあるわけです。繰り返しになりますが、そういう立場でございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ですから、普天間飛行場の移設は係争中ということで最初と話が変わってきていると思います。移設に対して係争中という案件は、全く存在していないと私は理解しております。移設の判断をするようなものではないですね。先ほど市長もおっしゃったように知事の許可を受けずに岩礁破砕をしてはならない。それについての裁判でありますので、移設についてこの裁判の行方を見守るということであれば、この判決いかんで基地問題について何かしらの結論を出すということはないと考えるのが普通だと思うのですが、いかがですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 先ほども申し述べましたが、今行われている訴訟、差止め訴訟は直接的に辺野古の是非ということにはならないと理解しております。しかしながら、県が提訴したということについてはあらゆる手法で辺野古の移設を阻止するという県の施策の一環であると認識をします。その判決、またそれを受けての県の動向についても注視していく必要があるということでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ちょっと堂々めぐりですので。たしか選挙期間中に最高裁の判決ということを渡具知市長は街頭で挨拶をなさっていたと私は記憶しているのですが、これは現在一審この後二審、それから高裁、最高裁と続いていくことが想定されるわけです。それについては、最高裁の判決までしっかり見守っていくという理解でよろしいですね。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいまご指摘がございました最高裁の件を私はどこで言ったか記憶にはないのですが、最高裁まで見守っていくのですかという質問ですよね。私はきょう午後に出る判決について、それを注視していくということでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 この一審が結審という理解なのでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 一審で結審するということはあり得るかどうかよくわかりませんが、一審は一審だと思います。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ということは判決が出るまでこの裁判は見守るということでよろしいでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 最高裁まで見守るかとまた前の質問と同じだと思いますが、私が言っているのは、本日午後にその判決が出るということでありますので、それを注視していくということでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 では、この日本の裁判制度については、それに基づいて判断するつもりはない、そういうことでしょうか。そうであれば、これまで裁判を見守ると言ってきた発言が全く覆ると思うのですが、いかがですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 仮定の質問になっていると思いますので、お答えしかねます。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。
    休 憩(午後0時8分)  (質問の内容説明あり) 再 開(午後0時9分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ですからこれまで見守ってきたと裁判の行方を見守ってきたということであれば、結審して何かしらの判断をするならわかりますけれども、一審で判決何か判断をするということであれば、これは日本の法制度においていかがなものかと思いますし、今まで市長が見守ってきたということは、裁判の行方、行方というのは結審することです。ですから、そこまでしっかり見守る、そのつもりで発言をしてきたと思いますけれども、そうでなく一審で何かを判断するということであれば、今までの発言は覆ると思います。それについてはいかがですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 きょうの判決は一審の判決です。その後どうなるかというのはわからないではないですか。結果的にそれがどうなるかわからない段階において、私がどうのこうのという立場に申し上げることはできないと思います。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 ちょっと堂々めぐりになっているのですが、ということであれば、一審の判決では、やはり裁判の内容から言っても基地の移設に関する判断をできるようなそもそも材料ではないという認識でよろしいですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 まだ判決も出ておりませんので、答える立場にはございません。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 しかし、判決が出るまでは、裁判が続審ということで続いていきますので、それもしっかり見守るべきだと思います。そのような日本の法的制度、裁判の制度にのっとっていくということには間違いないでしょうか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 裁判の制度にのっとっていくということがよくわからないのですが、きょう判決が下されることについてお聞きしているものですから、先ほど来堂々めぐりになっていると思います。ですから、先ほどからおっしゃっている私は、行政の長は法を守らないといけないというのがありますので、それはそのとおりでございます。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 市長の表現は、判決が出るまでしっかり見守っていくという表現でありますけれども、しっかりとこの点についてはこれからも裁判であったり争われていくことになるかと考えております。続きまして質問の要旨(2)ですけれども、当時においてということでありましたが、ですから現在、岸本元市長が容認をした当時の案は、もう全てないわけです。ですからこのV字案というものは、岸本元市長は最後まで到底受け入れられないと言ってきたわけです。そのことについて、岸本元市長はV字案を沿岸案を到底受け入れられないと言ってきたことには間違いありませんね。ですから現在、護岸工事を進めているV字計画については、元市長は認めているものではないという理解でよろしいでしょうか。当時、岸本市長は認めたものではないということでよろしいでしょうか。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後0時14分)  (質問の内容説明あり) 再 開(午後0時17分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 今のご質問に私が答える立場にはございません。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員。 ◆岸本洋平議員 今の答弁ではとてもではないですが納得できないと言いますか、答弁になっていないと思います。次回も質問せざるを得ないかと思います。これで一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○宮城弘子議長 岸本洋平議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後0時18分) 再 開(午後1時29分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。比嘉忍議員、一般質問を許します。 ◆比嘉忍議員 皆さん、こんにちは。昨日からの一般質問2日目、午後一番、17番礎之会、比嘉忍、平成30年3月定例会の一般質問をさせていただきます。その前に輝く名護市づくりのために多くの市民の期待を胸に当選されました渡具知市長おめでとうございます。それから全会一致で岸本教育長は任命されましておめでとうございます。また補欠選挙では、仲尾議員、おめでとうございます。女性初の議長としても弘子議員、本当におめでとうございます。これから新たな人選が組まれまして、輝く名護市づくりに渡具知市長とともに議員の一人として力添えできればと思っております。一般質問に入らせていただく前に市長選挙について様々な方々からの話がいろいろな雑誌や新聞等にございましたので、紹介させていただきます。これは、こちらには2月27日の琉球新報の記事がございます。佐藤学さん、沖縄国際大学の教授、名護市長選挙の総括のような評論でございました。記事の中を拝見させていただきまして、要約すれば「名護市民が辺野古を争点と見なかったわけがないとか、それから2014年の知事選はイデオロギーよりもアイデンティティーという考えを広く県民が支持したと言われてきたが、実は違った。翁長知事を選んだ県民は、辺野古に反対しても経済は大丈夫という見通しを得ていたから安心して票を投じることができた。国会議員と異なり地元の利害に直接支配的影響を持つ首長選挙で勝つためにはその民意を投票行動につなげる政策形成の努力が絶対に必要である。地に足がついた自治の実践が必要であるということを述べております。また、市長選挙に先立つ1月のSAPIO(サピオ)2018年1、2月号には活動家と化した翁長君へという仲井眞弘多前知事のインタビュー記事が掲載されておりました。インタビューの中で仲井眞前知事は「翁長知事について、一体沖縄をどうしようとするのか、この人物は意味不明です。ただ反対を叫ぶだけでは活動家のようなものではないですか。」と語っております。さて、先日発売された月間文藝春秋にも「翁長知事はハーメルンの笛吹きだ。」という記事が掲載されております。「いみじくも各保革の有識者が地方自治を担う首長は、民意を酌み取った市民生活のための政策を実現することこそが肝心だ。」ということを語っております。「今回の名護市長選挙は、辺野古反対運動に傾注するばかりで、市民生活をないがしろにされたという市民の思い、そしてこれがその結果に出たのではないでしょうか。市民は、活動家ではなく市民のための市政を遂行してくれる行政を市長に求めた。」でございます。今回当選された渡具知市長は、市民生活の向上、特に弱者への支援を重要な政策の一つとして掲げられております。これからの政策に、大いに期待したいと思います。そして我々も市民の声に応えて、渡具知市政を積極的に応援していこうと思います。市民生活の向上は党派を超えた思いでありましょうから、様々なスタンスの違いを超えて、協力していただけると期待しております。また、市政は市長一人ではどうにかなるものではありません。市長のもと、行政組織が市長と一体となって動かなければ、せっかくよい政策を議会で通しても実現しませんし、円滑な行政が行われるには市民の皆さんが名護市の行政を心から信頼していただくことが肝心ではないでしょうか。それでは議長の許可がいただけましたので、一般質問を始めさせていただきます。質問事項1 議会答弁について。要旨の(1)平成28年12月定例会答弁の信憑(しんぴょう)性について(教育委員会)。質問事項2 休職職員の復帰について。要旨の(1)休職職員の休職中のプログラムや、復帰のための手続きやプログラムについて。質問事項3 公職選挙法について。要旨の(1)公職選挙法で禁止されております公務員の違反行為について。要旨の(2)違反行為の罰則規定について。質問事項4 選挙公約について。要旨の(1)選挙中に揚げた選挙公約の実現に向けての取り組みや市長の決意について答弁を求めます。質問事項5 教育行政について。要旨の(1)名護市学校教育アドバイザー村瀬公胤先生の今年度の実績及び評価について答弁を求めます。要旨の(2)シークヮーサー笑費隊のご活躍で、友好都市であります北海道滝川市の学校給食に名護市産のシークヮーサーを使用したシークヮーサーゼリーがメニューとして提供されております。それについての評価と今後、名護市の学校給食に滝川市の特産品を活用したメニューを開発し、提供すべきと考えるが、当局の見解について答弁を求めます。質問事項6 市民からの要望について。要旨の(1)名護市営グラウンドのトイレについて、市民から改修を要望する声が多数ございます。老朽化の進んだトイレを早急に改修すべきと考えるが、当局の見解について答弁を求めます。要旨の(2)下水道接続工事について、市民からの要望や工事実績について答弁を求めます。議長に取り計らいをお願いします。一問一答、要旨別でお願いしますとともに、事項の3からその次に1、2、4、5、6とお願いします。 ○宮城弘子議長 さきの通告により、一問一答、要旨別の申し出がありますので、市当局は要旨別に答弁をお願いします。市当局の答弁を求めます。比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。 ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 それでは私のほうから、事項の3、公職選挙法についての質問の要旨(1)についてお答えいたします。公職選挙法第136条の2では、公務員等の地位利用による選挙運動の禁止がされております。次の者はその地位を利用して選挙運動をしてはいけません。全ての公務員行政執行法人、特定地方独立行政法人の役員及び職員、沖縄振興開発金融公庫の役員及び職員となっております。その地位を利用してとは、職務上の影響力又は便益を用いて第三者に働きかけることを言い、例えば次のような場合がこれに当たります。補助金の交付、事業の許認可などの権限を持つ公務員外郭団体や請負業者に対し、その職務上の影響力を利用すること、公務員の内部関係において、上司が部下に対し、指揮命令権や人事権を利用して特定候補者への投票を勧誘すること。市役所窓口で住民に接する職員、世論調査で各戸を訪ねる職員などがこれらの機会を利用して、職務に関連づけて住民に働きかけることなどでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ただいまのが公職選挙法第136条の2での禁止されている規定でございますね。全ての公務員ということでございました。去る市長選挙の際に、様々な方からの情報提供がございまして、役所の職員がそういった疑いがあるということもありました。例えばメールでの配信等はどうなりますか。 ○宮城弘子議長 比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。 ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 メール等で配信する場合と言いますが、普通にそれが職員からということでよろしいでしょうか。メール等の配信ですが、その辺の中身によってではあるのですが、その辺につきましては、どういうことが書かれているのかがここでは確認できていませんので、その中身によるとは思います。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ここにこうして、役所の職員からということで、メールが届いたものの映像があります。ここには、いらっしゃる方の名前もあるので、そこは伏せておきまして、Aとしておきます。Aです。役所の部署の名前とその方の名前です。「今回の市長選挙は稲嶺進を応援しています。一緒に応援してもらえませんか。」ということが配信されている。これは疑いですね。そういったことが複数の役所の部長クラスからあったと、配信されたとありました。先ほどの選管の答弁では、公務員は選挙運動ができないということ。それは当たり、できません。それと実はこのメールも選挙運動がネットで解禁になったのですが、メールは候補者または政党でない方がやること自体違反なのです。ですから、この方々、メールを配信した疑いがある方々は、2つ、ダブルの公職選挙法違反を犯しているということになります。これはまた先ほどの答弁では「上司が部下に対し指揮命令権や人事権を利用して」ということで特定の候補者、これもある方からありまして、役職クラスの方が人事の処遇を持ち出して選挙協力を依頼したといった場合にはどうなりますか。そういったことが耳に入ってきております。それが事実だった場合にはいかがなりますか。 ○宮城弘子議長 比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。 ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 そういう個別の事由については、選管としてはすぐに答えは出せないので、その辺の捜査については警察のほうがやるということになっています。個々の選管については捜査権がないということでございまして、ただしこの辺に圧力があったのかどうか。何か圧力とかそういうのがきちんと担保されているのかどうかが問題でございましてその辺に関しては、後は警察の範疇(はんちゅう)ということでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これも先ほど来ありますように、公務員の地位の利用によるということなのです。ですから、役職にある方々が、あるいは部下に対してやると、まさしく地位の利用ということになります。それからもう1点の事例として、多分役職の充て職ではないかと思われる市外の外部団体の役職名で、その役所の上司が、上司といいますか役職の方がメールされている場合にはどうなりますか。 ○宮城弘子議長 比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。 ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 地位利用に該当する行為ということでございまして、補助金、交付金等の交付、融資のあっせん、契約の締結、許認可、検査等の職務権限を有する公務員等が市町村、外郭団体、請負業者との関係団体や関係者に対し、その職務権限に基づく影響力を利用することは地位利用としては禁止されるということはうたわれております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これも今答弁のとおり、まさしく補助金が交付されている団体の役職名という形で行われたという疑い、そういったケースがありますので、しっかり自浄能力、市長もかわりましたし、役所の内部体制、こういった事案が前市政の際に堂々と公職選挙法違反で行われていたということが、今疑われておりますので、しっかり自浄能力を発揮して精査していただきたいと思っております。次に要旨の(2)、お願いします。 ○宮城弘子議長 比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。 ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 続きまして要旨の(2)ですが、違反行為の罰則規定についてでございます。要旨(1)による違反行為の罰則規定につきましては、2年以下の禁固又は30万円以下の罰金となっております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 刑事処罰の対象になり得るという事案でありますので、そういったことが情報として出されてきておりまして、また複数いるという話であります。先ほどのメール、それから外郭、外部団体の役職名であってもそれに当たると、補助金を交付している団体ですから。それから、そもそも政党や候補者以外はメールではできないということで、メールを使用したというこの2つ、ダブルの公職選挙法違反の疑いがあるということでありましたので、先ほども申し上げましたが、市政もかわりまして、新しくしっかりと精査していただきたいと思っております。それでは事項の1、お願いします。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは事項の1、要旨の(1)について答弁をいたします。平成28年12月定例会の答弁ということでございますけれども、内閣府職員による羽地中学校の視察の経緯の説明、そして11月15日に実施された視察の内容といたしまして、30分程度、6クラスの授業参観が行われたこと、後半には30分程度、校長や教頭、養護教諭、市教育委員会職員が訪問者の質問に答える形で意見交換の場を設定し会が進められたこと。視察は新聞で紹介された取り組みについて説明を聞きたいとの趣旨から内閣府からの質問が中心となっており、学校側からの説明に対する視察の評価としては特になかったものと捉えていること、貧困の連鎖を断ち切るために卒業後の自立を意識した指導を強化してほしいとの要望があったことなどについて答弁を行ったところでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これも平成28年12月定例会で私が質問して、まさしく議場での答弁は、今行いました中本教育次長が行っておりましたが、その際にも説明に対する評価、アドバイス等については特になかったということで答弁されておりました。しかしあのときも私は申し上げましたが、内閣府の方からは非常にこの取り組みについていい評価があったのです。それを最終的に例えばそういった答弁が作成されていたのにこのようになかったという答弁に書きかえられたのではないかと私は危惧しています。答弁書の最終的な決裁者、決定者はどなたになりますか。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 答弁書については、まず現場の係長、課長、職員が作成をして、教育委員会であれば教育次長、そしてまた教育長と調整をして最終的に答弁をするという形になります。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ですから私もあの当時も言ったのですが、本当に内閣府の方から質問もあって、それからいろいろあるのです。本当にこの取り組みについてのお褒めの評価ということもあったのです。茶髪でやんちゃな子も教室で学び、周りの子どもたちがうれしく受け入れ、支えている。そして子どもたちの表情もいい。一人も排除しない教育が不登校や問題行動を改善させ、その結果一人一人の進路の実現につながる。まさに貧困対策であり、県内だけでなく全国に広げるべき取り組みであると、内閣府の方が言っています。そして今後の課題として、進路が決定しないままに卒業した生徒、不登校のまま卒業した生徒のデータをきちんと把握し、その後進路の実現に向け、関係機関につなぐ努力をさらに行ってほしいというのがまさしくそのとき村瀬先生が推進しておりました学び合いの教育についてのお褒めの言葉。しかし今回は、平成28年度12月の答弁の再答弁という形で12月議会にもなかったとなっています。こういったことがあるわけです。ぜひ教育長も新しくかわりましたし、それから市長もかわりました。その辺をぜひ精査していただきたいと思います。こういったことが議会の場で、我々議員を軽視している、議会というこの場を軽視している事案ではないかと思われるわけです。こういったことがされていたのであれば。羽地中学校で実践されておりました。今、その学び合いの教育というのは羽地中学校は実践されておりますか。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 先ほど、答弁書が差しかえられたのではないかというお話がございましたけれども、これについて説明をしますけれども、私どもはその当時の授業参観の状況というものを確認して、各小学校の校長、教頭にも確認をして答弁書を作成しております。その中で学校との協議ということでは、質問を受ける形で教育委員会、もしくは学校のほうで答弁、回答してやっているというところですから、答弁の内容については、学校にも確認をした上で私たちは答弁をしている。ですから、差しかえられて発言が違うのではないかということは当たらないと考えております。それと現在、羽地中学校で学びの共同体ですか、そういう実践がされているかということについては、現在はそれを主とした取り組みはやっていないと報告を受けております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 差しかえには当たらないということでありますが、ならばそういった声があったということをしっかり拾っていないという能力不足になりませんか。そういった声があったにもかかわらず、拾っていないということになるとしか思えないのです。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後1時53分)  (休憩中に事情説明あり) 再 開(午後1時54分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 今回の視察につきましては、内閣府の職員の質問に答える形で進められてきたということでございますので、その中で質問に答える形で学校、教育委員会の職員が回答した。感想としてはいろいろな感想が、その際にも出されたということは聞いておりまして、これにつきましては、翌3月定例会の際の一般質問の答弁でもさせていただいたところでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 中本教育次長は、平成28年12月定例会の答弁も行っている当事者でもありますのでそういった答弁になるかと思いますが、市民の代表である我々議会の中のものとして、そういった疑念を感じた場面であったものですから、これからしっかり、また新しい教育長のもと、その辺もそういった懸念を持っている議員がいるということを踏まえて、精査していただきたいと思っております。その件について、教育長、何か一言よろしくお願いします。 ○宮城弘子議長 岸本敏孝教育長。 ◎岸本敏孝教育長 今回の件については、議会の始まる前に経緯を、教育次長初め関係職員も踏まえて確認いたしました。以前の議会答弁の内容も含めて、一つ一つ経過を確認しながら今回の答弁に至ったわけですけれども、やはりその経過の過程の中にいろいろな疑念が出てきたということは、私たちもまたそれをしっかり精査して、まとめていく必要もあるかと思っています。今後ともそういう一つ一つのことについては、職員と一体となりしっかりとまとめながら市民の皆さんの期待に応えられるような教育行政を進めていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 教育長もまた新しくかわりましたので、ただいまの岸本教育長の答弁、しっかりと受け止めましたので、今後ともまたひとつよろしくお願いいたします。それでは、事項の2、お願いいたします。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 それでは、質問の事項2、要旨の(1)、休職職員の休職中の復帰のための手続きやプログラムについてということでございます。休職している職員の休職中のプログラムにつきましては、職員健康相談室において定期的な産業医や臨床心理士による面談の実施、通院状況や生活状況の把握を実施しております。また、復帰のための手続きやプログラムにつきましては、身体的な傷病により休職している職員については、復職可能とする主治医の診断書の提出後に産業医が面談を実施し、産業医の意見を確認して、復職の可否を判断しております。次に、精神的疾患により休職をしている職員につきましては復職可能とする主治医の診断書の提出後に産業医の面談を実施し、復職前のリハビリ出勤の可否を産業医に判断していただきます。その後、平均6週間程度のリハビリ出勤を経て、産業医の意見を確認し、復職の可否を判断し、可能となれば復職しますし、まだ厳しいということであれば再度リハビリをしていくという感じになっております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 復職について、可能とする主治医の診断書提出後、その日から産業医の面談を実施し、復職前のリハビリ出勤の可否を産業医に判断していただいて、その後平均6週間のリハビリ出勤を経て、この6週間のリハビリが始まるまではどれぐらいかかりますか。日数的に要するのですか。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 精神的疾患による人によって違うと思いますけれども、早い人もいれば、またかかるということもありますけれども、平均、我々としては6週間程度ということで見ております。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時0分)  (質問の内容の説明あり) 再 開(午後2時0分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 産業医が2カ月に一遍、2人で2カ月に一遍ということがありまして、そのときに確認をしますので、大体2カ月ということになります。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これもこういった事例があって、今相談を受けている職員もおりました。本人としては早目に復帰したいという意思、2月13日付けあたりで、当初の復職を可能とする主治医の診断書を提出しているそうですが、まだ現時点で復職はかなっていないということであります。こういった形で休職して、それから心身ともに回復してきて、市民の福祉行政サービスの充実のために復帰したいという職員がいるのであれば、産業医の二、三カ月かかるというのも見直して、スピード感を持って対応すべきだと思いますがいかがですか。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 今、その産業医が2人ということがありまして、1人は身体的な方です。もう一人はメンタルということになっておりまして、この2人、交代ずつで2カ月に一遍という契約になっておりますので、その辺については回数を増やすために報酬などの予算の計上もいろいろありますので、今は例年どおりの予算になっていますけれども、その辺についてはまたどうするか、いろいろな人が増えたりということがあれば、その辺は検討していきたいと思っております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これは一応、総務部長に聞いておりますが、教育委員会としても同じような内容ということでよろしいですよね。それで、しっかりとリハビリ出勤を経て産業医が判断するまでの間、この方の身分はどうなるのですか。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 休職であっても職員ですので、名護市の職員ということになります。それから先ほどの産業医の2カ月に2人一遍ということがありましたけれども、それ以外に嘱託の臨床心理士がいますので、この方は月5回ということになっておりますので、産業医につなぐ前に臨床心理士が月5回ありますので、その辺のつなぎのところはしっかりやっているということでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 それぞれの事案、事例によってはまた状況が違ってくると思いますが、これを見ますと、そういった意欲を持って復帰したい職員がいたとしても、まず産業医の面接に2カ月の時間を要して、それからリハビリ出勤、8カ月後ぐらいにしか正式な復帰が認められないという形になりますので、その辺もおいおい中身を精査して、早目に復帰、復職できるような取り組みをしていただきたいと思っております。それでは事項の4、お願いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 それでは質問事項の4、要旨(1)についてお答えいたします。さきの市長選挙において、私は8つの公約を掲げて選挙に臨んでまいりました。その公約実現に向けては、現状と課題を精査し、着実に対応してまいります。中でも、子育て支援、一般廃棄物処理につきましては、主要な案件と位置づけ、スピード感を持って取り組んでいく所存であります。また、北部基幹病院の整備促進、経済対策など中長期的に解決する事項につきましては、諸課題を整理し、しっかり取り組んでまいります。私の8つの公約は、輝く名護市の実現のため掲げた公約であり、その実現に向けて一歩一歩着実に前進してまいります。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これも選挙中に掲げた公約の実現ができるのもひとえに市民の皆様の絶大なるご理解とご支援で、市長選挙に勝利させていただいたということが大前提でありまして、私も応援させていただいた一人として、多くの市民からやはりこれまでとは違う風、動きという形であの当時の候補者とか候補予定者に対する市民からの期待は大きかったのではないかと強く感じた者の一人であります。その選挙戦を通じて、やはり大きなこれまでの8年間を払拭するような違った行政サービス、市民生活レベルの向上を期待する声がたくさん渡具知市長のものとにも寄せられたことと思いますが、その中で特に大きく心に響いている市民からの声というものがございましたら答弁をお願いします。
    ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 私が掲げている公約の中で、今朝も午前中に議員のほうからいろいろとございましたが、やはり学校給食の無償化については、ぜひ早目に取り組んでいただきたいという市民が多くいらっしゃいます。それと同時に、子育て支援の全般的な取り組み、その件もよく聞かれます。さらには医療費についてのいわゆる無料化の拡大、そういったこともあわせて多く聞こえてくるところでございます。それと同時にお年寄りに対する支援というのもどうなっているのかということも聞こえてきますので、できる限りの対応といいましょうか、政策を進めていきたいと思います。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ありがとうございます。多くの期待を寄せた市民の声をしっかり政策実現にご尽力いただける元気いっぱいの行動派の市長ということで市民から評価いただいておりますので、ぜひ公約実現に向けて市民のためによろしくお願いしたいと思っております。続きまして事項の5、答弁お願いします。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは事項の5について答弁いたします。まず要旨の(1)についてであります。学校教育特任アドバイザーの主な分掌といたしましては、学校経営に関する管理職へのアドバイス、授業に関するアドバイス、研修会等での講話、教育研究所研究員への指導助言、インクルーシブ授業、その他、本市教育委員会施策・事業に関するアドバイスとなっております。平成29年度でありますけれども、これまで学級を中心とした活用から、活用の幅を校区全体に広げるという視点から、小中連携、管理職やミドルリーダー等を対象とした、主に学校経営にかかわる研修での活用を計画しておりました。しかし年度初め、4月ごろに、夏季休業中に研修会の講師として先生と直接職員が連絡を取り調整をしましたけれども、日程等が合わず、今年度は実績ゼロという状態になっております。教育委員会といたしましては、次年度についても学力向上において重要となる管理職による学校経営力やその中核となる主任等の資質能力向上を狙いとした研修会を中心に、学校における授業づくり等にかかわっていただきたいと考えております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 教育次長、これは確か昨年の3月定例会での予算編成の過程で特任にすべきだ、特任を外すということで、今の答弁では特任アドバイザーという今、村瀬先生は特任アドバイザーですか。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 休憩お願いします。 ○宮城弘子議長 暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時9分)  (休憩中に事情説明) 再 開(午後2時11分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 村瀬先生という、今ご指摘がございましたけれども、私どもとしては、今、学校教育特任アドバイザーという形での分掌としましては先ほど申し述べたとおりのことを考えているところでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 次年度、また先生もしっかり名護市の子どもたちのためにその教育を広げていただきたく、ご尽力を期待させていただきたいと思っております。昨年は、今先ほどの答弁にもなかったのですが、村瀬先生は今年度、東江小学校で16回、東江中学校で5回、真喜屋小学校で1回、稲田小学校で3回、久辺小学校で1回、名護中学校で1回。それから市外でも、本当に名護市の子どものみならず、北部地域の児童生徒のためにも、先生方のためにもご活躍、ご尽力いただいています。奥間小学校で3回、辺土名小学校でも1回、安波小学校で1回、国頭中学校で4回、離島にも行っています、伊是名中学校で1回。伊江小学校で1回。それから県の総合教育センターでも行われておりまして、県の総合教育センターでは県内の教職員、それから適応指導教室職員対象の教職対象者で、多数の方々が参加していただいたと聞いております。それから、そのほかに、夏には久辺小学校、久辺中学校の久辺校区主催での地域住民との教職員対象の教育講演会の講師とか、参加者からの感想では「基地問題における地域の分断を乗り越えて、子どもの思い、教育で皆が一丸となれる、そんな希望が持てた。」ということで、参加された地域住民の方からの評価とか、こういった声も上がってきております。しっかりまた次年度も名護市の児童生徒のみならず、北部地域の教育環境の充実と、子どもたちの社会教育、学校教育に多大なるご尽力をいただけるものだと思っておりますので、しっかりフォロー、サポートしていただいて、対応いただきたいと思っております。よろしくお願いします。要旨の(2)、お願いします。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 それでは要旨の(2)についてお答えいたします。先日、北海道滝川市の水口市議会議長、ほか1名の方が比嘉忍議員も同席のもとに市教育委員会にお越しいただきました。その際には、名護市産のシークヮーサーを使用し加工したゼリーを学校給食のメニューとして提供しているということをお聞きしております。また、和(なご)シークヮーサー笑費隊は、名護市特産のシークヮーサーの消費拡大につなげるため、様々な活躍をされていると聞いております。その中で滝川市の菓子業者が、名護市産のシークヮーサーを加工し、ゼリーとして製品化し、そのゼリーを格安で学校給食のメニューとして提供しているということについては、本市としても、名護市の特産品をアピールしていただき、大変感謝しているところでございます。まず、教育委員会といたしましては、滝川市の特産品であります滝川リンゴトウモロコシ、アスパラガスなどを学校給食の食材として使用し、提供できないかということも、その際にお話しさせていただきましたけれども、価格、輸送コストとか、様々な課題もございますので、栄養士を含めて具体的な検討をしてまいりたいと考えているところでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 滝川市は、この笑費隊の皆様と連携して、クラウドファンディングで寄附を募って、それから、この名護市産のシークヮーサーを使って商品開発をしたいというシェフさんも取り込んで、一緒にそれを実現したと。もちろん毎日ではないですよ。毎日提供するといったら大変になりますので、年に何回かという形でされていると思います。ゼリーを100%名護市産のシークヮーサーを活用して、それからクラウドファンディングも目標額をオーバーして、そういったものを取り組みながら実現してきております。しっかりと、これはまた学校給食に提供するときだけではなくて、このお店の皆さんは商品としてもずっと、平素から通常で販売していきたいということで、やはりその辺で名護市産を応援していただいている友好都市の滝川市の皆さんがおります。それから、それと一緒に、民間の方で笑費隊という方々が名護市におります。その方々がしっかり名護市のPR隊として、こういった活動をされているということで、非常に市民の一人として彼らのこういった活動に、それから滝川市の取り組みに敬意を表する次第であります。先日も水口議長とそれから笑費隊の皆さんとともにお邪魔させていただきましたが、幸いなことに北海道滝川市には、アイガモとかタマネギとかリンゴとかトウモロコシとか通常、ふだん給食に提供されているような食材がございますので、個数とか、それから農家さんの繁忙期とかそういったものも勘案しながら、細かい部分に関しましてはやはり役所同士の担当者同士で詰めていただいて、しっかり実現できるように取り組んでいただきたいと思っております。こういった特産品も、タマネギ、リンゴ等もよく給食に出ますので、ぜひ応援していただきたいと思っておりますが、いかがですか。 ○宮城弘子議長 中本正泰教育次長。 ◎中本正泰教育次長 先日も申し上げましたけれども、やはり今、忍議員もご指摘のあったように、まず何が私たちのところで活用できるのかということを含めて、滝川市の担当者もご紹介いただいて、私たちは私たちで、生鮮食品については学校給食での対応ができますけれども、先ほどおっしゃっていた、例えばゼリーとか加工食品という形になると商工観光局との連携等もやっていかないといけないと考えておりますので、今後そういう情報もいただきながら具体的な検討をさせていただけたらと思っております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ぜひよろしくお願いします。先ほど来見せたようにホームページ等でシークヮーサーゼリーを、名護市産のシークヮーサーを活用したシークヮーサーゼリーを食べていただきたいという文言もあるぐらい、このようにPRしていただいておりますので、しっかり実現をお願いしたいと思っております。それでは事項の6、要旨別にお願いします。 ○宮城弘子議長 金城進地域政策部長。 ◎金城進地域政策部長 それでは私のほうから質問事項6、要旨(1)についてお答えいたします。ご質問の名護市営グラウンドにつきましては、施設名称として名護市陸上競技場ということになっておりますが、その施設のトイレにつきましては競技場の東側と西側に、一般利用者用として、それぞれ1カ所ずつ設置されております。名護市陸上競技場は、昭和33年に整備されておりまして、建設から約60年が経過しており、施設全体の老朽化対策が課題でございます。トイレ施設につきましても経年劣化によるふぐあいがたびたび発生している状況にあり、その都度修繕等を行いながら維持管理を行ってきたところでございます。議員ご指摘のトイレ施設の改修につきましても、利用されている市民から要望する声があることは承知しているところでございます。今回、ご質問にありますトイレの改修につきましては、大規模な改築という形が可能なのか、その際には1棟当たり約2,000万円程度の費用が見込まれており、予算面の確保とか、それから関係部局と調整しながら検討しているところでございます。いずれにしても、修繕につきましては早いうちに手当てをしていきたいと考えております。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これも先日女子駅伝で、沖縄小学生駅伝大会で名護市のチームが優勝した際にクラブの監督さんとお子さんと、それから児童の保護者の方と一緒に市長室表敬に同席させていただいた際にもそこの方からも要望がありまして、特に女子トイレのほうが和式で、非常に利便性が悪いという声が大きいようでございます。各区のグラウンドゴルフ大会とかもいろいろなスポーツも行われておりまして、女性の方が非常に不便を来して大変だということがありますので、一括でできなければ、まず女子トイレからでも先にやっていただきたいと思います。この件に関しましては、また後日、宮里尚議員も取り上げておりますので、同様な趣旨もありまして、まず女子トイレの改修を早急に検討して実施すべきと思いますがいかがですか。 ○宮城弘子議長 金城進地域政策部長。 ◎金城進地域政策部長 議員ご指摘のように、女子トイレのほうを優先的に手当てしていきたいと思います。男子トイレの中にも和式はありますので、それもいずれ手当てをしないとと思っていますが、女子トイレを優先していきたいと思います。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ありがとうございます。よろしくお願いします。それでは要旨の(2)、お願いします。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 それでは要旨(2)下水道の接続工事についてご説明いたします。本市の公共下水道事業は、昭和49年に事業着手し、昭和54年度に一部供用開始、随時全体計画区域及び事業計画区域を拡大し、現在13回目の変更を行い、下水道事業を進めているところでございます。現在の計画概要としては、計画人口4万3,710人、計画汚水量1万8,600立方メートル、日最大で2万1,900立方メートル、計画面積が1,089ヘクタール、整備済み面積が724.3ヘクタール、整備率としては66.5%となっております。接続率は93.9%となっております。現在、下水道事業の補助メニューとして、沖縄振興公共投資交付金及び防災・安全社会整備資本交付金を活用し、下水道処理施設の改築更新と老朽汚水管の管更生、あと下水道未普及整備地区の整備を行っています。このような状況ですけれども、平成28年度から事業費の配分が大幅に削減され、未普及地区の整備計画の進捗におくれが生じている状況です。市民からの要望として、個人等からの宅地造成やホテル建設に伴い、早急な下水道整備を求める要望がありますが、整備時期や整備費用を勘案し、可能な場合は市で整備し、できない場合は、市で技術指導や道路占用手続きを行い、個人等により汚水管を整備してもらい、設置後の下水道汚水管の維持管理については名護市で行っていくこととし、個人等に理解を求めているところであります。なお、下水道の整備が困難な場合につきましては、合併浄化槽で対応していただいているところであります。現在の状況ですけれどもこれまで、整備時期や整備費用が合わず、個人等の費用で整備し、市が管理を行っている案件が11カ所。あと、下水道以外の施工で、個人で管理している案件が7カ所となっております。以上です。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 これは正式な設置申請書というわけではなくて、相談が来るという話になると思いますが、今現時点でそういった要望、相談を受けている件数としてはどれぐらいございますか。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 現在、相談を受けていますのは山入端のホテル、あと為又地区の介護施設の2件の相談を受けているところでございます。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 答弁の後ろのほうでは、個人等により汚水管整備をしてもらうということでありますが、環境水道部長が、担当部長に就任して個人で負担していただいた部分、大体どれぐらいのご負担をされたのかはご存じですか。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 申しわけありません。これまで宅地造成でかなりの整備を、企業の方にやってもらっていると思いますけれども、おのおのの数値は、すみませんが、把握しておりませんので、答弁のほうは機会があれば次回にしたいと思います。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員。 ◆比嘉忍議員 ありがとうございました。以上をもちまして、17番、比嘉忍の一般質問を終わります。 ○宮城弘子議長 比嘉忍議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時27分) 再 開(午後2時36分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。吉元義彦議員、一般質問を許します。 ◆吉元義彦議員 皆さん、こんにちは。新しい市長、渡具知市長、それから教育長、岸本敏孝教育長、同期生でございます。おめでとうございます。特に教育長には、長年、現場の先生、それから校長先生で培ってきたことを教育長としてのトップの責任者として生かして、名護市の教育行政に大いに頑張っていただきたいと希望申し上げたいと思っております。それから、新しい市長、渡具知市長におかれましては、本当に私どもが推薦して当選されたわけでありますが、大変、いわゆる推挙して短いこの期間で当選するまでは大変なご苦労もあっただろうと思います。それゆえ、当選されたときには、いろいろな重責それから今後の市政運営においては冒頭述べられていたように6万2,000名の市民に対して、しっかりと名護市発展のために頑張っていただくことを改めて希望申し上げたいと思っております。それでは通告に従いまして新議長から許可をいただきましたから一般質問をさせていただきます。礎之会、15番、吉元義彦一般質問を行います。質問の事項1 施政方針について。質問の要旨(1)医療、福祉の整備拡充について北部基幹病院の整備を促進することについてどのように進めていくのか市長の所見を伺います。質問の要旨(2)農林水産業の振興について、特に耕種部門の振興について触れられていません。市長は公約の中で農業粗生産高沖縄県一を目指すとなっています。今までの既成概念では実現できないと思いますが、市長の所見を伺います。質問の要旨(3)基地問題のスタンスについて。ア 普天間飛行場代替施設建設問題について。「国と県の裁判の行方を注視、その結果を踏まえて対応する。」ことについて伺います。イ 日米地位協定の改定について。政府に対し米国と交渉するように求めるのか伺います。ウ 在沖米軍海兵隊について。国外・県外に移転を政府を通して米軍に粘り強く求めることについて市長の所見を伺います。質問の事項2 地方公務員法について。質問の要旨(1)地公法第36条第2項の1号(政治的行為の制限)について伺います。質問の要旨(2)2月4日の市長選挙で職員による特定の人を投票するよう朝礼やメールが流されているが法に抵触しないか伺います。質問の事項3 2月6日の市長当選証書付与式について。質問の要旨(1)付与式への出席は議長の公務であると思いますが、議長が欠席した理由について伺います。以上一次質問とし、再質問は自席より行いますのでよろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 さきの通告により、一問一答、要旨別の申し出がありますので、市当局は要旨別に答弁をお願いします。市当局の答弁を求めます。野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 それでは私のほうから事項1、要旨(1)についてお答えいたします。北部基幹病院の整備につきましては、去る12月定例会までにも、これまでも何度か説明をしてきているところでありますので、今回は12月以降の取り組みということで答弁をしたいと思います。北部基幹病院の整備につきましては、県立北部病院と北部地区医師会病院の統合問題検討プロセスのプロセス5、統合是ということで現在はプロセス6、関係者と協議という段階となっております。平成30年1月18日に、第1回基幹病院の基本的枠組みに関する協議が開催されまして、1点目に、今後の協議の進め方としまして、①協議の当事者、②協議場所、③協議期間、④協議対象、⑤協議の進め方について決定がされております。2点目に沖縄県から統合に当たって整理すべき課題についての県の考え方についての説明がございました。3点目について、その協議の進め方についての質疑応答、それから4点目としまして、基幹病院の整備に関するスケジュール感を共有するための意見交換がなされております。第2回につきましては、平成30年2月7日に開催されまして、協議事項は、1点目に、統合に当たって整理すべき課題についての県の考え方、これは1回目の追加分ということでございます。それから2点目に北部基幹病院の収支の見込み、それから3点目に基本合意(案)、こちらにつきましては基幹病院の整備に係る基本的枠組みに関する合意書の案ということで、提案されているところでございます。平成30年度も引き続き協議されるということになっておりまして、次回の開催については現在調整中のため未定となっております。今後とも沖縄県、北部地区医師会、北部地区医師会病院、北部関係12市町村と連携し、北部基幹病院の整備を推進し、安全で安心して暮らせる名護市づくりに取り組んでまいりたいと考えております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 今、市民福祉部長から説明がありましたけれども、この問題につきましては、この体育館のほうで基幹病院の必要性について、当時の市長が北部広域市町村圏事務組合理事長のときに3万5,000人でしたか、署名活動をやってそれから動き出しましたよね。それを宮里先生が中心となって11万人の署名を持って走ったのがスタートだったと僕は記憶しているのですが、先ほど市民福祉部長の答弁の中で、第2回まで協議、意見交換等を進められているということです。ちょうど選挙のさなかに、翁長知事が基幹病院について稲嶺前市長の応援のときに新聞発表でつくるという発表もされて私はびっくりしたのですが、これは選挙目当てのために発表したのかと私は耳を疑ったのですが、今の話によるとつくるといってもどのようにつくるのかというのは具体的にまだ話の中では全然見えてこないわけですが、そこでお尋ねするのですが、基本2月7日の第2回目の基幹病院の基本的枠組みに関する協議の中で、部分的枠組みについての基本合意の案について、どれだけ話し合いが確認されているのかということが答弁できるのかどうか。その中に北部の12市町村長も含まれているし、今回この中には翁長知事が言った整合性がどのぐらいあるのかということも含めて、どうだったのかということも見えてくるのではないかと思うのですが、市民福祉部長この辺はどうですか。 ○宮城弘子議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 先ほど申し上げたように県立北部病院と北部地区医師会病院との統合による基幹病院の整備に係る基本的枠組みに関する合意書、これは案ということでたたき台としまして基本合意書の内容が資料として示されておりました。その内容について細かく説明があったということではなくて、こういうたたき台があって、それについてこれから2つの病院で話し合いをしていって基本合意ができればといったような説明でございました。それから基幹病院の今回の整備については、これは翌2月8日の沖縄タイムスでも取り上げられているのですが、基幹病院を整備する計画のポイントとしまして、初期投資の額であるとか、あるいは地元市町村の負担、あるいは建設地の予定場所、それから規模についても400床から450床、あとは医師の数であるとか、診療科の科目、それから2023年度を目標に開設したいということで、かなり分厚い資料がありまして、それを時間をかけてその日は説明を受けていたということです。それに対していくつかの首長の皆さんからは、特に財政的な問題でかなりの負担があるのではないかということで次期の話し合いについては少し時間をおいて4月以降ということで話し合いがなされている状況となっております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 そうすると初期投資、場所、時期2023年ということをおっしゃっているのですが、これについておっしゃるとおり新聞報道等もございました。職員の処遇、削減等の問題も含めて新聞報道の発表のとおりですか。新聞報道によると340人の減と発表もされております。今、市民福祉部長がおっしゃるとおり場所も決められているのですか。それから75億円の負担分もそのとおりなのですか。これもそういう方向で進むのですか。場所の件もここで発表されているのですか。それから2023年を目標になっているのかどうかということを、もう少し具体的に答弁できるのかどうか。お願いいたします。 ○宮城弘子議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 まず初期投資の額であるとか、地元負担の額については報道のあった内容の説明がございましたけれども、そちらについては450床整備をしたときの額といいますか、シミュレーションで出てきた金額ということでの説明でした。ですから400床から450床ということで、例えば400床にしたときの金額は当然変わってくるだろうということも含めて450床の場合はこういう状況になりますということです。それから今後、平成30年度には計画をまとめていきたいということで計画あるいは基本合意、一番そこが重要かと思うのですが、なされた際には、スケジュール的には2023年ということでお話がございまして、それについて説明を受けてそれぞれ課題等については、またそれぞれの市町村に持ち帰って整理をした上で第3回の会議に臨むということで確認をされているといった状況となっております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 もう1点、12市町村の首長さんも出席されたということでありますが、特にこういう説明の中で議論した点について、何か出ておりませんでしたでしょうか。 ○宮城弘子議長 野原健伸市民福祉部長。 ◎野原健伸市民福祉部長 やはり財政の問題ということで正確には覚えていないのですが、3名ほどの首長の皆さんからは地元の財政負担というところがかなり大きいのではないかと。それについてはかなり懸念を示される、あるいは見直しといいますか、そういったことを要望といいましょうか、そういった意見などが出ていたという状況となっております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 わかりました。市長、せんだっては北部広域市町村圏事務組合の理事長就任おめでとうございます。そういうことでこれはぜひ、県としても進められているわけですが、北部広域市町村圏事務組合でも、僕は特別といいますか、やはりこれは定住条件の第一条件として整備すべき、一番優先されることだと思うわけです。そういうことで市長は公約の中にも第一優先に進められるべきだということで今までの一般質問の中でも取り上げられております。そういうことで、これは広域的に進めていくべきではないかと思うわけです。特に宮里先生におかれては、北部地区医師会の副会長としても頑張ってこられましたし、それから医療のエキスパートとして今まで県の福祉保健部長もされていたわけです。そういうことで先生をプロジェクトチームのリーダーとして置いて、こういう問題に特化して広域圏事務組合で首長さんと連携して、北部広域圏の意見をまとめて、県のほうに提案をしていくという方法が僕は一番いいのではないかと思うのですが、市長は今後の進め方としてどういう方法で進めていったほうがいいかということを市長の所見があったらお聞かせ願えませんか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいまこれまでの取り組みにつきましては、市民福祉部長からございましたが、北部広域市町村圏事務組合の理事長にこの前の総会で就任したのですが、その前に市長に就任して一度、県立北部病院の医師の方々と代表の方々と、北部地区医師会病院の方々との話し合い、そこに私も参加をさせていただきました。そして今の現状についていろいろと話し合いが持たれた、意見交換が持たれたところであります。その中において今後北部の医療がますます厳しくなっていくということがいろいろと具体的に示されておりました。しかしながら、まだ正式な発表ができる段階ではないということもありまして、ここでは話し合いということになったわけですが、新聞にも掲載されているように例えば北部病院と北部地区医師会病院が統合した際に北部地区医師会病院の職員の方々多く削られていくような報道もあります。その中において、費用負担の件で北部の12市町村に多額の費用を負担しなければならないという今の県の計画、これについてはなかなか承知しかねるということもございます。それと同時に本当に北部の医療が喫緊の課題になっている。すなわち医師不足が顕著にうかがえるわけです。そして新年度、そして来年度も含めて話をお伺いしますと診療科目においてはもう閉鎖せざるを得ないと、県立北部病院のほうですが、そういった話も出てくるわけです。しかしそれは正式に決まったことではございませんが、今後を見据えた場合にやはり県立ではなかなか厳しいのではないかという意見もあるのです。しかし、県と一緒に協力しなければいけないということもございますので、今その方向性、どのように進めていくかについては、吉元議員からの提案もございましたが、そこも含めて検討していきたいと思っております。いずれにいたしましても北部の医療についてやはり名護市が積極的にこれからもかかわっていかなければならない、そういった時期に来ていると思っております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 市長、これは、僕は大変重要な問題だと思います。本当に真剣に重要に考えていただいて、今名護市、県立北部病院におかれては、先ほど市長もおっしゃっておりましたけれども、医師不足、内科、外科、産婦人科医の問題も含めて、大変深刻な問題に陥っております。そういう状況を手をこまねいていては大変なことになりますので、緊急に広域圏の理事会あたりでも取り上げていただいて、これは市長の今後の力量にかかってくると僕は思いますけれども、早急に取りかかってこの問題を広域圏主導でどんどん前に進めていただくことを希望申し上げたいと思っております。よろしくお願いいたします。次お願いいたします。 ○宮城弘子議長 祖慶実季農林水産部長。 ◎祖慶実季農林水産部長 それでは質問の事項1、要旨の(2)について答弁いたします。施政方針の本文中では耕種部門の振興について特段触れてはおりませんが、主要事業の一覧において、幸喜、喜瀬、久志地区の農道整備事業や、名護市農業施設整備事業など、主にハード整備による農業環境の改善を目的とした新規事業を計画しております。また、耕作放棄地解消事業や次世代人材育成投資事業など継続的に実施しているソフト事業についても、これまで以上に取り組みを進め、ハード、ソフトの両面からの農業振興を後押ししてまいります。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 農林水産部長、僕が聞いているのは、今までの既成概念ではだめだということを申し上げているのです。皆さんが名護市の農業センサス、これはちょっと古いと思うのですが、過去最高の額になったのは92億円まで記録されているのがあるのです。それが減少が続いてきて、なぜこの現象が起こったかを検証しているわけです。検証されているのは地域産業活性化推進プロジェクトチームを立ち上げているわけです。その中で、なぜ農業が衰退してきたのかという原因を調査して、その原因というのは、起因したことは、農家数の減少があったということをここで原因をしっかりと検証されている。そこで、改善を図るためにはもうかる農業、魅力ある農業へ転換を図らなければいけないというのを皆さん自らつくっているのでしょう。どうすればいいかということを言っているわけですから、そこで6次産業化やそれからブランド制度の確立を進めていくということをおっしゃっているわけでしょう。こういうことを私は期待しているわけです。ですから、今、農林水産部長が答弁したことについては、否定しておりませんが、その後の新規就農された方々の追跡調査とか、こういうこともやっているのですか。あるいはどのように補助金も投入されて、どのように実績が上がったかということを手短に答弁してください。よろしくお願いします。 ○宮城弘子議長 祖慶実季農林水産部長。 ◎祖慶実季農林水産部長 まず追跡調査をしているかということですが、給付金の対象となった方については年2回ほど調査を進めさせていただいております。それから、当初の質問で既成概念ではというウルトラCはないのかというお話でございますが、例えば石川県神子原米というのがございまして、これは2005年にローマ法王に45キログラム献上してございます。その後、これを御用米、あるいは献上米という形で販売しているわけです。年間ですとたかだか30トンの激レアなお米ですが、これがなんと5キログラム当たり3,600円。魚沼産コシヒカリ以上の高値がついているということがございます。販売すると即完売になるという商品もございます。戻りましてJAのほうでは、羽地米につきまして、これまでやんばる米という形で販売をしてございましたけれども、今期1期の途中から、と申しますのは、袋の在庫の関係があるものですから、いつとは明言できないですけれども、今期1期の途中から羽地米という格好で売っていくということで羽地に特化した商品を販売していく。これにつきましてはJAファーマーズにつきましては、全国に展開している提携ファーマーズの相互商品を送ったり、飲食店での販売提供をしているということもございますので、そういったところに御用米とはいいませんけれども何とかブランド化して乗せていく方法をこれから検討していけないかということがございます。それからウコンについては、サプリメントの原料としてですが、海外で販売している法人がございます。つくるだけいくらでも買い上げるということで市場が広がっております。県内産では全然足りていない状況がございます。先ほど議員から紹介のありました高齢化が進んでという部分なのですが、我々はこれを逆手に取りまして高齢でもできる農業はないかということで、昨年11月22日に、沖縄工業高等専門学校の安藤校長先生に会いまして、ウコン専用の収穫用のトラクターのアジャスターの開発ができないかという話を持ちかけてございます。ウコンの収穫時期にあわせて、今まで手作業でしていた部分をアジャスターをつけたトラクターで引っ張って収穫を楽にすることで、高齢者も負担なく収穫ができる、あるいは生産規模の拡大ができる、そういったことができないかということの取り組みを始めております。これにつきましては、沖縄総合事務局にも既に相談を持ち込みまして、農業用機械の研究開発の補助金というのがあるようですので、アジャスターがこういうふうにできるのではないかという話になりましたらそういった補助金も活用して、実際の現場に役立てていきたいと考えてございます。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 わかりました。もう1点は、先ほど農林水産部長もおっしゃっていましたけれどもブランドをつくっていくということと、それから例えば本部町の副町長が大変すばらしいです。副町長は、前は農業大学校の校長とか農業改良普及センター所の出身でありました。そういうことでこれを生かして仕掛け人といいますか、そういうことで香りのいいネギとかあるいはキンキンゴーヤーの掘り起こしをして、本部産のブランドで販売の拡大に相当頑張っておられます。そういうことをやれる仕組みといいますか、そういうことをやれる一つの契約販売といいますか、これにつなげていくことを今後やっていくのが農家の所得向上、それから特産品のPRにつながっていくのではないかと思っています。そこで前にも私、東海CGC、愛知県のほうに我々礎之会で行ったときに向こうの大消費地のほうに行ったら名護市のキュウリを初めカボチャとかいろいろな農産物をもっとたくさんくださいという要望もありました。そこで、特に市長のトップセールスにおいて、どんどん出向いていって市長はトップセールスをやるべきだと私は言ったこともあります。例えば、東国原元宮崎県知事がいましたよね。東国原さんが鳥インフルエンザで宮崎県の農産物が風評被害で相当落ち込んだ時期がありました。それで「どげんかせんといかん」ということで、東国原さんがトップセールスをやって、マンゴーを初め、相当売り込みをしたらうんと農産物が売れ過ぎて困った時期がございました。そういうことで、私はやはりトップセールスをやることによって、どんどん農産物を売る、売れる、あるいは農産物だけではなくて、やはり名護市の特産品がどんどん売れる機会が出てくると思います。これだけの名護市長選挙でオールジャパン、オール日本という選挙運動、活動家やいろいろな方々が入ってくるわけですから渡具知市長、ここで市長の出番が出てくると思うのですが、どうですか。やはり渡具知市長、どんどん出向いて名護市の農産物、特産物を売る機会をどんどんつくるべきだと私は思うのですが、やはり売って初めて農家の皆さんはキュウリをつくる、それからタンカンをつくる、こういうことがつながっていくと僕は思うのですが、市長、所見をお伺いいたします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 トップセールスについてですが、例を挙げた方は知事の立場としてやられていて、あの方はもともと知名度がある方で、いろいろな活用の仕方があっただろうと思います。名護市において、先ほどありました東海CGCでしたか、名古屋のほうに私も参加させていただきましたが、名護市の野菜がカット野菜として名古屋の市場で売られている。その光景を見て私もびっくりしたところでございます。特にオクラ等については、年間の生産高もかなり多くいわゆる県外に出しているという実績等もございます。ですからしっかりとした市場を確保すれば、名護市の農業ももっともっと販路も拡大し、生産高も上がっていくものだと思います。さらには、商工観光局がいろいろな機会を通じて名護市の野菜、名護市の特産品等を全国で宣伝しているという企画もございますので、そういうこともあわせて、また私も一緒にそれに向けて取り組んでいきたいと思っております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 そういうことで、市長、名護市はかんがい排水も立派な水を使って農業生産に使われております。そういうPRもできます。空気もきれい、こういうところで生産される野菜というのは、本当に新鮮味があっておいしいという向こうからも要望がどんどん来ます。これを手をこまねいていてはいけません。農林水産部長、ひとつよろしくお願いいたします。次、お願いいたします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 それでは質問事項1、要旨(3)アについてお答えいたします。普天間飛行場代替施設の移設問題に関しましては、国と県と誠実に話し合うことによって解決を図ることが重要であると考えておりますが、現在、国と県が裁判で争っている状況にあることから、市といたしましては、その推移を注視していく必要があると認識しているところでございます。次に質問事項1、要旨(3)イ、ウについて、関連しますので一括してお答えいたします。沖縄に集中する過重な基地負担を軽減することは、多くの沖縄県民が願うことだと認識をしております。今後とも、県、他の基地所在市町村と連携をし、あらゆる機会を通じて、日米地位協定の改定及び在沖海兵隊の国外・県外への移転を日米両政府に対して求めていく考えであります。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 この件につきましては、きのうからずっと質問の中で出ておりますから結構でございます。次に進めてください。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 それでは質問の事項2、要旨の(1)地公法第36条第2項第1号についてお答えいたします。地方公務員法第36条第2項第1号の規定につきましては、地方公務員は、公の選挙又は投票において、特定の人を支持し又はこれに反対する目的を持って、公の選挙又は投票において投票するように、又はしないように勧誘運動をすることを禁止する内容となっております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 前の忍議員とも関連してくると思うのですが、私のほうに寄せられている携帯のメールに入っているものを読ませていただきたいと思っております。読み上げます。「こんにちは。明日から期日前投票できます。米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因です。稲嶺市長とともに名護市をさらに発展させていきましょう。」というメールであるのですが、これは何々役所、固有名詞で来ておりますが、これについてのことで私はお尋ねしたいのですが、地公法第36条第2項第1号政治的行為の制限について、これを見ると先ほど総務部長が答弁したとおり、公の選挙又は投票においては、投票するように又はしないように勧誘運動をすることは禁じられているということでありますので、今私が読み上げたこのメールのやりとりについては、これは違反するのかしないのかというのは、どうなりますか。よろしくお願いします。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 先ほど、議員がおっしゃるメールのことについては、私ども人事を担当する部局にそういう情報は今のところ入ってきておりませんので、これに関してどうのこうのということは差し控えたいと思っております。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 これは総務部長のところに情報が入ってきていないということで、そういう答弁になるのですか。それとも私がこれを、こういうことで来ていますが、これはどうですかと言ったら受理されて、あるいは受理されて法の抵触につながっていくということであれば、職務の、職員分限懲戒審査委員会に諮るのですか。どうなのでしょうか。 ○宮城弘子議長 石川達義総務部長。 ◎石川達義総務部長 そういう情報は、我々人事部局には来ておりませんので、個別の具体的なことについては、我々も把握はしておりませんので、そういうことがあるというのであれば、私たちのほうで事案があるということをどのようにやるかについては、情報があればそれを調査してやっていく、手続きをとっていくということになると思います。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 私は後でしかるべき措置をとるかどうかについて、検討させていただきたいと思っております。次、進めてください。 ○宮城弘子議長 比嘉恒治選挙管理委員会事務局長。
    ◎比嘉恒治選挙管理委員会事務局長 要旨の(2)でございますけれども、先ほど総務部長が答えてはいるのですが、私のほうからは公職選挙法の流れでよろしいでしょうか。先ほど忍議員にも答弁したのですが、公職選挙法の136条の2では、公務員等の地位利用による選挙運動の禁止がされているということになっております。その辺につきましては、選挙管理委員会には捜査の権限がありませんので、その辺に関して何かあった場合は警察の仕事ということになりますので、よろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 よくわかりました。次に進めてください。 ○宮城弘子議長 岸本健伸議会事務局長。暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時26分)  (議会事務局の答弁について説明) 再 開(午後3時26分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎岸本健伸議会事務局長 事項3について経過を含めてお答えしたいと思います。1月31日付け、名護市選挙管理委員長名で当選証書付与式へ出席依頼文書が届きまして、2月2日に出席ということで調整を行いました。そして2月5日に議長急用のため出席できないとの連絡がありましたので、副議長と調整した結果も、副議長も所用で出席できないということがありましたので、急遽(きゅうきょ)、議会運営委員長にお頼みして、了承を得て、当日挨拶をしていただいたという次第であります。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員。 ◆吉元義彦議員 これは大変苦しい答弁になっていると理解するのですが、やはりお互い選挙というのは、最高の民主的執行機関のあるべき姿だと私は理解しているのですが、やはり選挙が終わるとノーサイドということで、きのうの大城秀樹議会運営委員長がしっかりと述べられていたように、お互いは選ばれた市長を支えるということについては、いささかもそれぞれの公の立場のある人は、それだけの度量があって、----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------。私から言えば、選挙に入る前の1月4日の新春の集いの冒頭の商工会会長の挨拶を聞いたときに私は南北格差がどんどん広がっているというあの商工会会長の挨拶を聞いたときに、今回の選挙というのはどうもこっち側に風がなびいているのではないかという思いで、私は本当に感じました。これは、やはり商工会会長さんの不偏不党の立場にありながら、あれだけの挨拶をする方が、名護市は待っていては始まりませんということの段階からそういうことをおっしゃった。皆さんあの挨拶を聞いてどういう思いをしたのかということまで、私は感じました。--------------------------------------------------------------------------------------------------------私の一般質問を終わります。 ○宮城弘子議長 吉元義彦議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時31分)  (吉元議員の発言について確認を求める発言あり) 再 開(午後3時49分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。ただいま休憩中に確認しましたように、議会運営委員会で発言を確認して、対応を行うことになりました。議会運営委員の皆様よろしくお願いします。それでは引き続き会議を行います。宮里尚議員、一般質問を許します。暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時49分)  (字句の訂正あり) 再 開(午後3時49分) ○宮城弘子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 皆さん、こんにちは。ただいま宮城弘子議長のお許しをいただきましたので、通告事項に入る前に所感を述べさせていただきます。去る2月4日の名護市長選挙において、名護市長に就任されました渡具知武豊市長、誠におめでとうございます。また同時に実施されました市会議員補欠選挙に当選されました議席番号25番、仲尾ちあき議員おめでとうございます。新議長に選任されました宮城弘子議長、心からおめでとうございます。渡具知武豊市長におかれましては、輝く名護市建設のために掲げた渡具知ビジョン実現のためにともに頑張ります。それでは議席番号7番、礎之会、宮里尚、一般質問をさせていただきます。質問の事項1 農業行政について。要旨の(1)パインアップル栽培の現状と課題について伺います。パインアップルは本島北部の酸性土壌地域で栽培されており、地域農業の振興を図る上で重要な作物であります。県農林水産部は2015年に育成した高糖性の新品種、パインアップルですが、これはサンドルチェを商標登録したと公表されております。サンドルチェは県独自のブランドの創出による市場競争力強化を目的に農業研究センター名護支所果樹班と石垣支所の研究グループが研究を進め、完成した新品種と伺っておりますが、本市のパインアップル栽培の現状と課題についてお伺いします。要旨の(2)名護市の堆肥助成について伺います。これにつきましては、8億円余の事業費が投入されておりますが、名護市の農家の皆さんにどのようなメリットがあるのかについてお伺いします。質問事項の2 道路行政について。要旨の(1)許田区から東江区間の国道58号交通渋滞に対する各関係機関との本市対応策について伺います。通常は乗用車で許田区から名護市民会館入り口まで約10分程度で通過できますが、交通渋滞時には30分から45分程度要すると伺っております。例えば、交通渋滞になれば、三共地区での救急患者や、交通事故等により救急車や緊急車両等の通行に不要の時間を要し、人命に影響を及ぼしかねない事態が予想されます。また、バス、レンタカータクシー利用の乗客や、観光客、北部地域への観光産業においても、悪影響が予想されますので市当局においては、関係省庁への早急な要請行動をして、交通渋滞の緩和を図っていただきたいが、本市の対応についてお伺いします。要旨の(2)市道名-174名護火葬場線の渋滞解消について伺います。市内で墓地の大半は神山霊園周辺に集中して、毎年清明祭の時期になると名護火葬場線は両サイドに停車した車両で通行に支障を来しているのが実情であります。したがって改善する方法として、名護葬斎場入り口付近から名座喜墓園駐車場への進入道路を新設して、広大な同駐車場を利用できるように改善する方法を提案したいが、本市の対応についてお伺いします。質問事項の3 環境行政について。要旨の(1)新しい廃棄物処理施設整備事業についてお伺いします。質問事項の4 観光行政について。要旨の(1)沖縄県が入域観光客数1,000万人を設定、2017年は930万人を上回り、県内経済はかつてないほど好調を維持していると伺っております。また名護市はやんばるの中核都市として、北部経済活性化の鍵を握る名護市と言われており、海洋博記念公園の沖縄美ら海水族館への観光客数は400万人前後と伺っておりますが、名護市は観光バスレンタカータクシー等による素通り観光と言われております。今、名護市の魅力とは何かについてお伺いします。質問事項の5 トイレ改修について。要旨の(1)名護市営陸上競技場内の女子トイレ改修についてお伺いいたします。質問事項の6 消防行政について。要旨の(1)名護市における住宅用火災警報器及び消火器の設置状況についてお伺いいたします。二次質問については自席から行いますので、よろしくお願いいたします。 ○宮城弘子議長 市当局の答弁を求めます。祖慶実季農林水産部長。 ◎祖慶実季農林水産部長 それでは事項1、農業行政について答弁いたします。現在本市で栽培されているパインアップルの品種は、生食・加工の兼用品種のN-67が7割栽培されております。次にスナックパインと言われるちぎって食べられる品種のボゴールパインが3割ほど栽培されています。本市のパインアップルの栽培面積は平成28年度において、作付面積26.45ヘクタール、出荷量346.41トンとなっており、平成16年度の最盛期に比べ、作付面積が約80%の減、収穫量が約60%の減となっているのが現状であります。課題としましては、輸入自由化などに伴う価格の低迷及び生産者の高齢化、担い手不足などが挙げられます。これらの課題を解決するため農家からの意見を集約し、各種事業導入に向け名護市パインアップル産地協議会を新年度内に設立し、意欲ある中核農家と新規就農者を対象に農地のあっせんを推進し、担い手の育成と生産体制の確立、優良品種の育成を導入、種苗供給体制を整備する取り組みを検討しております。また沖縄県において非常に食味の優れた生食用パインアップル品種が育種されており、贈答品や観光土産用として需要が高い生食用パインアップルの普及を行い、産地力の強化及びブランドの確立に取り組んでまいります。続きまして要旨(2)について答弁いたします。農業生産において土づくりは欠かせないことです。良質な堆肥で土づくりを行うことが生産性の向上に不可欠であります。また、環境の保全を図るためにも耕畜の連携が重要であります。そこで現在、名護市の農業者を対象に名護市堆肥センター、有限会社我那覇畜産、全沖ブロイラー生産組合の市内3社で製造・販売されている堆肥の購入に要する経費において、バラ堆肥トン当たり50%、袋詰め堆肥1袋当たり75円の助成を行っております。平成29年度の堆肥助成計画、事業量2,000トン、助成額999万6,000円に対し、平成29年12月分までの実績については、事業量751トン、助成額376万円となっております。販売実績が低い理由としまして、新名護市堆肥センターが本格稼働したのが平成29年12月からであること、稼働するまではバラ堆肥のみの販売で、袋詰め堆肥の店頭販売がなかったことが挙げられます。しかし12月以降、新たに稼働した新工場で生産されたバラ堆肥、袋詰め堆肥の売れ行きが好調で、約3カ月で490トン供給されております。最終的には、今年度の堆肥助成として約1,800トン、900万円を見込んでおります。 ○宮城弘子議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 それでは私のほうから事項の2、要旨(1)と(2)について答弁いたします。まず要旨(1)についてお答えいたします。北部地域の活性化支援並びに名護市街地の渋滞緩和を目的に現在北部国道事務所により名護東道路の整備が進められております。2012年3月末に伊差川から世冨慶間の暫定2車線が開通されたことにより、現在は市街地の渋滞は緩和され、許田から世冨慶間の国道58号に渋滞が発生している状況となっていることから、ご指摘の国道58号の交通渋滞対策としては、名護東道路の早期完成が対応策として最も有効であると考えております。しかしながら、現在の交通渋滞の対応策というのも必要だと認識しており、これまでに本市も北部国道事務所と意見交換の場などで現在の渋滞対策について話し合ってきた経緯もございます。北部国道事務所においても、様々な対応策を講じており、北部でイベントが開催される際は、ホームページや道路情報誌等を活用した迂回路案内、暫定供用されている世冨慶から伊差川向けトンネル入り口への左折帯設置、現在はことしのゴールデンウィークまでに完成する予定で、国道58号の北向け世冨慶入り口の右折帯延伸及び道の駅許田入り口の左折帯延伸工事に取り組むなど、現在の渋滞を少しでも緩和するような対応がなされている状況であります。また、最近新聞等で名護東道路の事業期間前倒しの記事が記載されておりましたので、北部国道事務所に、現在の状況や今後の予定等について確認したところ、世冨慶から数久田間の2.6キロメートルを、予定より1年半程度前倒しとなる平成33年夏の開通に向け、工事を進めていると回答がございました。名護市内の交通渋滞緩和対策で進められている名護東道路の早期開通に向け、本市が協力することで、事業が少しでも早く進むということであれば、支援していきたいと考えております。続きまして要旨(2)についてお答えいたします。市道名護火葬場線は、通常は交通量が少ない道路でありますが、シーミーの時期に道路の両側に路上駐車され、車道幅員が極端に狭くなり、交互通行が厳しくなる状況から渋滞が発生しているものと認識しております。路上駐車については、お墓の近くに駐車場がないことから民地ではなく道路という公共スペースに駐車するという選択をしているものと考えております。清明祭の時期は同様な状態が各地域で見受けられ、沖縄の風物詩となっております。お年寄りから子どもまで、ムンチューがお墓に集まり、重箱料理をお供えして、先祖を供養する大切な沖縄の伝統文化・行事でありますが、近隣住民や道路利用者の方にとっては憂慮すべき状況であると思います。利用者のマナーによるところも大きいと思いますが、渋滞の解消策として、名護火葬場の後ろ側に整備している名護名座喜墓園の駐車場を利用していただくことが第一と考えており、お墓の近くで高齢者をおろしていただき、荷物等についてもその際におろした後、車両は名座喜墓園の駐車場にとめていただけるような誘導方法などを考えていきたいと思っております。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 それでは私のほうからは質問の事項3、環境行政について、要旨の(1)新しい廃棄物処理施設整備事業についてにお答えします。本市が進める一般廃棄物処理施設整備事業につきましては、平成27年5月に建設候補地を安和区に選定し、建設同意に向けた説明会を重ね、平成28年4月15日に開かれた安和区定期総会の中で、名護市一般廃棄物処理施設の建設同意について、1点目に環境と安全に配慮した施設の整備、2点目に熱エネルギーを有効利用した施設の整備、3点目に基本協定・公害防止協定の継続協議、4点目に地域活性化に向けた取り組み支援等を付して、賛成多数で採択、承認していただいております。その後、安和区とは新施設の整備・運営に関し、施設の場所、協議検討方法についての基本合意書を平成30年1月16日に締結しております。引き続き安和区との合意形成に努めてまいります。さらに沖縄県が整備を進めている公共関与産業廃棄物管理型最終処分場に、本市の埋め立て処分する一般廃棄物を受け入れていただけるよう調整を重ねた結果、平成28年10月に沖縄県並びに沖縄県環境整備センターより受け入れ了解のメールでの回答を得られました。よって現時点では、本市はごみ焼却施設とリサイクルセンターのみの施設整備事業を進めております。施設整備に当たり、環境と安全に配慮した施設と、ごみの減量化、資源化、最終処分場の削減等、環境型社会形成のシンボルとなる施設を基本方針に掲げて整備を進めております。ごみ焼却施設とリサイクルセンターの概要について説明いたします。ごみ焼却施設は、処理方式をストーカー方式、施設規模を日量約56トンとしております。今までの施設との違いは、焼却効率の向上、排ガス量の低減、悪臭の漏えい防止等によりクリーン化を図っていきます。リサイクルセンターは、処理方式を破砕・選別資源化処理方式、施設規模を日量10トンとしております。リサイクルセンター内には4Rに基づく啓発や環境教育を行う環境教育施設を設置し、ごみの発生抑制や資源化の重要性について、市民意識の高揚に努めたいと考えております。現在実施中の事業は、環境影響評価を実施しているところです。環境影響評価の調査業務に一定の期間を要するために、建設工事の着工は平成32年度に建設工事着工し、平成34年度内の供用開始を目標に整備計画を立てております。 ○宮城弘子議長 比嘉克宏商工観光局長。 ◎比嘉克宏商工観光局長 それでは私のほうから事項の4、観光行政について答弁いたします。議員おっしゃるように、沖縄観光は好調でございまして、名護市においても同様に観光客の入り込みが年々増加しております。10年前と比べまして、10年間で95万人増えております。平成28年度末において595万人が名護市を訪れているという状況でございます。ちなみに、沖縄県においても10年間で274万人増加をしておりまして、平成29年、暦年、去る12月ですが939万人にお越しいただいているということで、過去最高を記録しております。その中で、名護市の観光施設、当時平成28年436万人が訪れております。この皆さんをいかに市街地の中、それから名護市に滞在させるというのが課題だと感じております。その中で、名護市の魅力についてですが、平成24年度に策定しました観光振興基本計画のアンケート調査によりますと観光地めぐりというのが一番多くて73.8%、それから名護市ならではの料理を楽しむというのが23.8%、それから文化・史跡めぐりが21.1%、それから保養・休養が20.3%、ショッピング19.5%、海水浴・マリンレジャーが11.9%ということで、やはり観光地を回るというのがほぼ大半を占めている状況にございます。そういったことを踏まえて振興計画の中では「自然とまちが融合した魅力あふれるやんばる観光の拠点・名護」ということで、自然の中、それからコンパクトシティ、まちも近づき、その中で観光産業を振興していくということで位置づけをされております。魅力ですが、本市は名護湾、羽地内海、大浦湾ということで美しい海に囲まれた自然豊かな場所でございます。名護湾については夜明けの美しい入り江、あけみおのまちと呼ばれ、海のイメージがかなり強うございます。その中で、名護湾の活用をもっと考えていかないといけない。それから西海岸のブセナ、それからマリオット、リッツカールトン、東海岸のカヌチャ等高級リゾートホテルもございます。若干市街地に遠いという状況がございますので、市街地に近接した場所にそういうリゾートの施設も必要かと考えてございます。一方、食文化でございます。食文化はアグー、ヒージャー、それから沖縄そば、シークヮーサー、ピトゥ、ゴンドウクジラ、そういったもの、泡盛、オリオンビール等、かなり食文化も多岐にわたり物産がめじろ押しとなっております。そういったことをもっと観光客の皆さんにPRするような施策も次期計画の中でも推進していきたいと考えてございます。 ○宮城弘子議長 金城進地域政策部長。 ◎金城進地域政策部長 私のほうからは質問事項5、要旨(1)についてお答えいたします。先ほどの比嘉忍議員への答弁と重複する部分がございますがご了承ください。陸上競技場のトイレにつきましては、競技場の東側と西側に一般利用者用として2カ所設置しており、またその中で身障者用についても東側、西側に1カ所ずつ設置しております。陸上競技場は昭和33年に設置され、建設から約60年が経過していることから施設全体の老朽化対策が課題でございます。その中でトイレ施設につきましても、経年劣化によるふぐあいがたびたび発生している状況にあり、その都度、修繕を行いながら維持管理を行っているところでございます。議員ご指摘の女子トイレにつきましては、東側と西側の2カ所で、6基中4基が和式便器となっておりますので、利用者から使いづらいというお話もありますので早目に洋式化へ改修していきたいと考えております。 ○宮城弘子議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 私のほうからは事項の6、要旨の(1)についてお答えいたします。まず住宅用火災警報器は、平成18年から新築住宅への設置が義務化されております。また、平成23年から既存の住宅を含む全てに義務化されておりますけれども新築住宅では設置が進む一方、既存の住宅においては、設置が余り進んでいないというのが現状であります。議員お尋ねの設置状況でありますけれども平成29年6月1日時点での調査結果、これは総務省消防庁の調査結果ですが、名護市は58%となっております。参考ですけれども沖縄県が57%、全国では81%となっております。次に消火器の設置状況であります。一般住宅においては任意での設置となっております。住宅用火災警報器のように条例等による設置の義務はありません。また、総務省消防庁から設置状況を調査し、報告するような仕組みには現在なっていないということから設置状況については把握していないというのが現状であります。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 ご答弁ありがとうございます。質問事項の1、農業行政についてです。要旨の(1)ですが、具体的に新品種サンドルチェの普及活動はどのように考えておりますか。 ○宮城弘子議長 祖慶実季農林水産部長。 ◎祖慶実季農林水産部長 一次答弁でも申し上げましたように新年度には名護市パインアップル産地協議会の立ち上げを検討しております。その産地協議会で、沖縄県農業研究センター名護支所で生食用として育種された優良品種の母系の提供を受けることができます。2015年に登録された果汁糖度が平均19度と非常に高糖度で、耐風性にも優れたサンドルチェもその一つで、これを産地協議会にて輪切り増殖法で増殖させ、一定レベルの苗に仕上げた後に農家へ配布し、普及を図ることを考えております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 次に、沖縄県が2012年から実施されている農水振興の台風などの自然災害に強い強化型パイプハウスの普及に加え、ハウス内の栽培環境を整える換気扇や暖房器具などを導入する災害に強い高機能型栽培施設の導入推進事業に沖縄県は平成30年度が8億2,730万円が計画されております。本市の平成30年度の導入計画案についてお伺いします。それから、これまで整備された施設の利用状況はどのようになっているのか、お伺いします。 ○宮城弘子議長 祖慶実季農林水産部長。 ◎祖慶実季農林水産部長 まず平成30年度につきましては、マンゴー農家4戸、0.3ヘクタールの事業の実施を予定しております。平成29年度につきましては、ゴーヤー、インゲンで、農家3戸、0.3ヘクタールマンゴー農家6戸、0.4ヘクタールの事業を実施中でございます。あと平成28年度に導入した強化型パイプハウスの導入実績につきましては、実施主体がJAおきなわと花卉(かき)農協となっておりまして、導入した農家戸数が86戸、対象作物が7品目、導入面積が11.1ヘクタールとなっております。内訳としまして、対象作物ゴーヤーにおいては、農家戸数30戸、面積3.7ヘクタール、ドラセナが農家戸数19戸、面積1.9ヘクタール、パインが農家戸数7戸、面積1.5ヘクタール、アレカヤシが農家戸数11戸、面積1.6ヘクタール、大菊が農家戸数6戸、面積0.8ヘクタールスプレー菊が農家戸数6戸、面積0.9ヘクタールマンゴーが農家戸数7戸、面積0.7ヘクタールとなっております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 ありがとうございます。それから名護市が8億円余の事業費を投入して造りました堆肥工場、JA堆肥の成分はどのようになっているのか。また名護市の補助金交付要綱にあります地力増強増進事業の補助率の見直しは考えていないのか、お伺いします。 ○宮城弘子議長 祖慶実季農林水産部長。 ◎祖慶実季農林水産部長 新堆肥工場で生産されている堆肥の成分ですが、肥料取締法に基づく表示としまして、名称が畑ものがたり、種類は発酵堆肥、原料は豚ぷん、鶏ふん、牛ふん、主な成分の含有量は、窒素全量1.35%、リン酸全量2.06%、カリ全量2.09%で、炭素率が11.1%、水分含有量が48.7%となっております。また現在行っている堆肥助成については、継続して行っていくとともにできる限り農家の皆様が安価で良質な堆肥を購入できるよう検討してまいりたいと考えております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 農林水産部長、名護市が名護市のために、8億円余の予算を投入して造った堆肥工場でありますので、名護市の農業振興になるように今後検討してもらいたいと思います。それから質問事項の2に移ります。道路行政ですが、建設部長にお伺いしますが、近年、許田区から名護市東江間への上下なのですが、交通渋滞を見て建設部長の所見を伺います。 ○宮城弘子議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 朝の出勤時、帰宅時、大変このあたりは交通渋滞を起こしている状況というのは、私も行き帰りあちらを通りますので大変感じているところであります。こちらにつきましては、今後とも北部国道事務所と行政懇談会等がありますので、その機会を利用して、北部国道事務所と調整してまいりたいと思います。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 その件について渡具知市長にお伺いしますが、トップセールスで関係省庁への早期道路整備実現に向けての要請行動をしてもらえないか、お伺いします。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいまの国道58号の渋滞については、これまでも大変懸念しているところでございました。議員の一般質問の中においても東道路を早目に開通させていくという答弁もございましたが、本日の部長の答弁の中に世冨慶の交差点でのいわゆる那覇市から名護市向けの右折だまりの延伸、これを今工事しているところでございます。さらにはやんばる物産センターの交差点におきまして、那覇行きの道路についても先ほども一次答弁でございましたが、左折帯延伸工事に取り組む等の整備をしていくということでもございます。今後、やんばる物産センターの前にある信号機については、あれを取り払って、いわゆる高速から出て最初の信号でもって交通渋滞につながるという概念から信号を取り払う構想もあるようでございます。いわゆる海側に駐車場整備をして、そして那覇から来る方々はいわゆる道を渡ってやんばる物産を利用していただくということで、やんばる物産に入られる方々は那覇向けの車線からしか入れない。そういうことを実現していきながら国道58号の交通渋滞を解消するということを北部国道事務所の関係者の方々からお伺いをしております。また、この前東京に行った際にも関係の方々にこの国道58号の渋滞について、口頭ではございますが要請をしております。あらゆる機会を見つけて、渋滞解消を図っていきたいと思っております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 ありがとうございます。次に名座喜墓園の件ですが、先ほど建設部長の答弁で誘導方法等を考えていきたいと思いますとの答弁ですが、どんな方法を考えているのか、お聞かせ願いたい。 ○宮城弘子議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 先ほども申しました誘導法について、具体的に申しますと、名座喜墓園の駐車場を利用するように清明祭の前に看板を設置したり、擁壁等にも張り紙を行うなどを考えております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 先ほども答弁があったのですが、神山霊園の周辺は、名護市の大部分がそこに墓地を持っているわけです。そこで名護火葬場線は、もう渋滞が大変なのです。今後、そういうことを解消するために名護葬斎場の入り口から名座喜墓園駐車場への道路の新設を検討してもらいたいのですが、いかがですか。 ○宮城弘子議長 長山儀和建設部長。 ◎長山儀和建設部長 一次答弁でも申し上げたとおり、現在、お墓に近い道路に皆さんが車両を止めております。歩かないという県民性からも名座喜墓園の駐車場にアクセスする道路が整備されたとしても、駐車場まで行かず、新たな道路に車両を止める人は必ず出てくると思います。新たな道路が必要かどうかという前に柳原線からアクセスする道路もありますので、お墓の近くで高齢者をおろしていただいて、荷物等についてもそのときにおろしていただき、車両は名座喜墓園の駐車場に止めるような取り組みを行っていきたいと思います。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 時間がありませんので進めます。環境行政について。何か安和区から要望がなかったのか、確認します。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 現時点におきましては、安和区から本市に要望等は出されておりません。ことし1月16日に安和区との基本合意を締結しておりますので、今後地域振興に関する内容については次の基本協定の中で盛り込む形となります。名護市は、安和区と協議を重ねて、供用開始までには基本協定書を締結できるように努めたいと考えております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 それと沖縄県が計画している最終処分場の概要について説明を願いたいのですが。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 施設の概要といたしましては、施設の種類をクローズド型の産業廃棄物管理型最終処分場になります。クローズド型とは、処分場自体を屋根で覆います。そのことで雨水を完全に遮断することが可能となります。その結果、処理場から出る浸出水の量が少なくなります。また、風による廃棄物の飛散や騒音、悪臭の拡散防止等のメリットがあるとのことです。埋め立て面積が1万5,300平方メートル、埋め立て容量が9万立方メートルとなります。搬入された廃棄物は、産業廃棄物を主として、焼却残渣(ざんさ)の一般廃棄物と産業廃棄物を対象としています。埋め立て期間は15年を予定しております。平成29年度から着工が始まり、平成31年度に供用開始を予定すると伺っております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 それと最後に沖縄県産業廃棄物最終処分場にて名護市のごみを受け入れることを決定した件についてご説明願いたいのですが。 ○宮城弘子議長 伊佐嘉巳環境水道部長。 ◎伊佐嘉巳環境水道部長 平成26年11月に企画部長より沖縄県環境部長並びに県環境整備センターに対して、名護市の一般廃棄物の件について、名護市分のごみを受け入れるための容量を増やすこと、あと一般廃棄物の受け入れ枠について、名護市分を割り当てることについての検討を依頼しております。結果、翌12月には名護市分を受け入れることについては、地元との協力体制を構築する上で優先すべき課題だと考えていますとの回答を得ました。その後、平成28年9月に名護市長から沖縄県知事宛てに名護市一般廃棄物の受け入れ依頼を提出しております。結果、翌10月に沖縄県知事及び沖縄県環境整備センター側より、名護市が排出する一般廃棄物を受け入れる旨の回答の文書を得ております。なお、市としては当該回答を受けて、最終処分場の建設は行わないという計画となっております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 ありがとうございます。次、観光行政について二次質問をします。観光産業が活気づきますと、宿泊はもちろん様々な産業が活性化します。北部の経済関係者からは、増加する観光客に対応できていない。宿泊施設不足の解消が課題として挙げられていながら名護市はこれまで何ら対策が講じられていないことが指摘されております。また沖縄県は、本部港の国際旅客船拠点形成計画が公表されました。その中で、運用開始予定の2020年から10年後の2030年には、本部港のクルーズ船客数が約22万人に上がると想定されておりまして、その経済効果は約55億円に達するとの見込みが公表されておりますが、これらの問題に関し、名護市としてどのように考えておりますか。お伺いします。 ○宮城弘子議長 比嘉克宏商工観光局長。 ◎比嘉克宏商工観光局長 宿泊施設不足につきましては、現在市街地の真ん中に1件、ビジネスホテルの整備が進んでおります。それから宇茂佐北部会館の隣にクラスインというビジネスホテルが既に稼働してございます。それから港橋の近くにMr.KINJOの施設が既に稼働しております。そのほかに城の地域において2件ビジネスホテルの計画がございます。それから為又地区においてもフルーツランドを含めて2件ビジネスホテルの整備が計画されています。そういった中でビジネスホテルについては、これまでも日本ハムファイターズのキャンプ中であるとか、いろいろな時期に名護市に宿泊地がとれないという状況がございましたので、少しながら解決していくのかなと感じております。それからクルーズ船につきましては、本部港が全国で7つの拠点施設ということで位置づけられて、今後整備をしていくという状況の中で、我々としましては、もちろん名護市だけではなく、本部町、今帰仁村、国頭3村も含めて、北部地域へ滞在時間をできるだけ伸ばす、クルーズ船ですから宿泊はクルーズ船の中でやるのですが、できれば滞在日数も伸ばせないかということで、これは旅行のエージェントとも今後詰めていきたいと考えてございますし、北部12市町村においても、この件に関しては協議をしながら、でき得る限り滞在時間を増やして、経済波及効果に結びつけていきたいと考えてございます。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 次にトイレ改修問題。これは市民からの声でありますが、毎年、名護市老人クラブ名護支部主催の各区対抗のグラウンドゴルフ大会が名護市営陸上競技場で開催されておりまして、盛況を見ているわけでございますが、特に女性高齢者や体の不自由な会員等から早急に洋式トイレに改修していただきたいとの声がありますが、これについては、陸上競技場のみならず21世紀の森体育館、ドーム、男性用はともかくと言ったら語弊がありますが、女性専用のトイレをぜひとも早急に和式から洋式に改修していただきたいのですが、いかがですか。 ○宮城弘子議長 金城進地域政策部長。 ◎金城進地域政策部長 先ほどの忍議員の答弁の中では、陸上競技場の女子トイレを優先して整備していくということもお話ししましたが、今、議員ご指摘の21世紀の森体育館の女子トイレも和式がございますので、それについても順次手当てできるように取り組んでいきます。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 渡具知市長、これは名護市で重要な問題だと思います。というのは、先ほど言いましたように体の不自由な方、あるいは高齢者の皆さんが和式トイレを使うのに非常に苦労しているのです。そういうためにも現場を確認して、早急にトイレの改修をしていただきたいのですが、いかがですか。 ○宮城弘子議長 渡具知武豊市長。 ◎渡具知武豊市長 ただいまご指摘のありましたトイレの改修の件ですが、公共施設にあるトイレにつきまして、全て点検をして改善をしていきたいと思っております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 よろしくお願いします。それから消防行政ですが、これについては、消防法の改正により平成18年から住宅用火災警報器の設置が義務づけられていると伺っておりますが、その背景と現在の設置状況について説明願えますか。 ○宮城弘子議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 簡単に言えば逃げおくれを防ぐというのが目的になってきます。総務省消防庁の調べによりますと、建物火災で死亡した人のうち約9割が住宅火災によるものであるというものがあります。そしてその要因として最も多いのが逃げおくれということで、全体の6割を占めている状況があります。逃げおくれによる死亡の要因として、主に深夜の就寝時間帯に火災の発生に気がつかないという状況があります。このような背景から住宅火災発生時に逃げおくれを防止するということで、全ての住宅に警報機器の設置が義務づけられたということであります。平成29年から平成31年までの3年間で住警器を推進しておりますけれども、現在、実績ということがありましたので、104基が設置済みということであります。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 消防長、最後に本市において高齢者、障がい者宅への住宅用火災警報器の無償配布は考えていないのか、お伺いします。 ○宮城弘子議長 照屋秀裕消防長。 ◎照屋秀裕消防長 消防本部では、高齢者対策住警器整備事業ということで、平成29年度から平成31年度までに550基の警報器を無償で設置したいと考えております。これは、対象としてはおおむね65歳以上の高齢者世帯、または障がい者のみで構成される世帯ということになっております。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員。 ◆宮里尚議員 ご答弁大変ありがとうございました。7番、宮里尚、これにて一般質問を終わります。 ○宮城弘子議長 宮里尚議員の一般質問を終わります。  本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。 散 会(午後4時47分)...