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1. 名護市議会 2015-03-04
   03月10日－03号

   
   取得元: 名護市議会公式サイト
   最終取得日: 2022-12-19
   平成27年第178回名護市定例会第178回名護市議会定例会会議録┌─────────┬───────────────────────────────┐│招　集　年　月　日│　　　　　　　平成27年３月４日　水曜日　午前10時　　　　　　　│├─────────┼───────────────────────────────┤│招　集　の　場　所│　　　　　　　　　名　護　市　議　会　議　場　　　　　　　　　│├─────────┼───────────────────────────────┤│開　　　　　　　議│　　　　　　平成27年３月10日　火曜日　午前10時０分　　　　　　│├─────────┼───────────────────────────────┤│散　　　　　　　会│　　　　　　平成27年３月10日　火曜日　午後３時35分　　　　　　│└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員　出　　席　27名　欠　　席　０名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│　　　 氏　　名 　　　│出　欠│議席番号│　　　 氏　　名 　　　│出　欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 １ 　│　　大　城　松　健　　│　出　│　 15 　│　　吉　元　義　彦　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ２ 　│　　比　嘉　勝　彦　　│　出　│　 16 　│　　宮　城　安　秀　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ３ 　│　　屋比久　　稔　　　│　出　│　 17 　│　　比　嘉　　忍　　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ４ 　│　　川　野　純　治　　│　出　│　 18 　│　　小　濱　守　男　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ５ 　│　　金　城　　隆　　　│　出　│　 19 　│　　神　山　正　樹　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ６ 　│　　宮　城　さゆり　　│　出　│　 20 　│　　比　嘉　祐　一　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ７ 　│　　宮　里　　尚　　　│　出　│　 21 　│　　大　城　敬　人　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ８ 　│　　翁　長　久美子　　│　出　│　 22 　│　　金　城　善　英　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 ９ 　│　　岸　本　洋　平　　│　出　│　 23 　│　　大　城　秀　樹　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 10 　│　　仲　里　克　次　　│　出　│　 24 　│　　岸　本　直　也　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 11 　│　　東恩納　琢　磨　　│　出　│　 25 　│　　渡具知　武　豊　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 12 　│　　仲　村　善　幸　　│　出　│　 26 　│　　宮　城　弘　子　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 13 　│　　神　山　敏　雄　　│　出　│　 27 　│　　長　山　　隆　　　│　出　│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│　 14 　│　　比　嘉　拓　也　　│　出　│　　　　│　　　　　　　　　　　│　　　│└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘　署名議員　　　　　　　12番　仲村　善幸　　13番　神山　敏雄　議事日程　　　　　　　別紙のとおり　会議に付した事件　　　別紙のとおり　会議の結果　　　　　　別紙のとおり法第121条第１項による出席者　工事契約検査室長　　　　金　城　辰　美議会事務局出席者　事　務　局　長　　　　岸　本　健　伸　　　次　　　　　長　　　　荻　堂　盛　行　議　事　係　長　　　　宮　城　佳　織　　　庶　務　係　長　　　　上　地　宏　樹　議　　事　　係　　　　比　嘉　陽　平　　　庶　　務　　係　　　　宮　城　　瞬　　臨　時　職　員　　　　仲宗根　みなみ　　　臨　時　職　員　　　　小橋川　　誠 ○屋比久稔（議長）　おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。　本日は現地踏査の日程となっておりますけれども、昨日行われました議会運営委員会の報告を受けまして、追加日程を諮った後、陳情４件を各委員会に付託しまして、今期会期中に審査させたいと思いますので、ここで議会運営委員長より報告をさせたいと思います。比嘉拓也　議会運営委員会委員長。 ◎比嘉拓也（議会運営委員会委員長）　おはようございます。それでは先日開催の第11回議会運営委員会の結果について報告いたします。１、お手元に配付してありますように、陳情４件について協議した結果、陳情第37号を総務財政委員会へ、陳情第38号及び陳情第39号は経済建設委員会へ、陳情第40号は軍事基地等対策特別委員会へ、以上の４件につきましては、お配りしております追加日程案として提案し、委員会付託して審査させることに決定されました。２、２月19日付けの「名護市議会議員の行動について」に関する申し入れの文書の取り扱いにつきましては、一議員としての議員活動の範疇（はんちゅう）であることから、議会運営委員会において審査になじまないとして、事実確認を行わないことになりました。以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ○屋比久稔（議長）　ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。21番　大城敬人議員。 ◆21番（大城敬人議員）　委員長から報告のありました件で、いわゆる市議会議員の新聞等で報道されたゲート前における行為について、私、それから東恩納琢磨議員、仲里克次議員の３名で議長、そして運営委員長に対して、事実の調査を依頼しました。今、お答えがあったのは、懲罰動議等に関する議員の行為等についての検討のほうがいいんじゃないかと思うんですね。問題は何かというと、経過をね、事実、どういう経過であったかということを新聞報道がそのとおりなのかどうかということも含めて、事実はやはり明らかにすべきだと思います。なぜならば、これは普通の議員の行動とは違うわけです、活動とは。私たち名護市議会が決議した事項、いわゆる大浦湾や辺野古、キャンプ・シュワーブゲート前における海保と機動隊の過剰警備に関する決議をやっております。そして抗議もしております。にもかかわらず、これらについて八重山から来られた市議会議員と名乗る方々と、いわゆる横断幕やハンドマイクを持って、その抗議行動をしている人々の前で「海保頑張れ」というシュプレヒコールしているんですね。　（議場からの声あり）　よくないですよ。市議会議員がですね、八重山の議員がやるならともかく、決議に参加した、いわゆる反対であろうと、何であろうが、決議をしたものは賛成多数ですから、名護市議会の決議なんです。反対だからオスプレイに乗っていいとか、全会一致してオスプレイ乗っていいとか、そういうこと自体が、これは民主主義に反するんです。　（議場からの声あり）　今ね、質疑している。黙りなさい。こういうことになると、市議会議員、議会で決議したことを反対だから自由にやります。こんなね、しかも本人は、いわゆる議員が確認したところ、議員本人から電話でパスは持っていないということになったんですね。我々は日常的に基地の中に入るには、そういう許可とパスが必要なんです。しかしながら抗議の形であって基地の中に入っていった、しかも車が基地の中にあった。　（議場からの声あり）　入っていますよ。あなた見てもいないのになぜ入っていないと言うか。そういうことで、例えば22日の早朝には米軍の警備員が山城博治さんを基地の中に入ってもいないのに引きずっていったんです。それが妥当で、パスも持たないで基地の中に入ったのをよしとするのは、我々は議会議員の立場から言えば法律上の問題があるんです。この法律の問題が…。　（議場からの声あり）　いやいや、あなた方が個人的にどう思おうとも、客観的には我々は法に基づいて動くのが議会議員なんです。いいですか。自分の思うところは聞かなければ法も法じゃないということになると…。　（議場からの声あり） ○屋比久稔（議長）　静かにしてください。 ◆21番（大城敬人議員）　法治国家の名に恥じるんです。何のための法治国家か。そういったところはどんな議員であっても守らなければいけないんですよ、法は法として。　（議場からの声あり） ○屋比久稔（議長）　ちょっと静かにしてください。 ◆21番（大城敬人議員）　これは無法なんですよ、無法。いいですか。そういったことで皆さんの、我々が要求しているのは事実どうだったかと、いつも言うじゃないですか。新聞報道は信じられないとかね、だったら我々が事実を確認するのは当たり前じゃないですか。新聞報道が正しいのかどうか。そういったことを議会議員というのは公人であって、市民の代表である以上、新聞に報道されたら議会はですね、これは我々が言うまでもなく、こういったことは、事実はこうでしたということは議会として答弁すべきなんですよ、本来は。そういったことであって、それを正当化して、それをまた抗弁するようなことは、これは我々議会人として許せない。個人だったらいいんですよ、個人だったら。議会人じゃなければ堂々とやってくださいよ、捕まろうが何しようが。市議会議員ですよ、いやしくも。我々は法を守らないといかないんですよ。そういう…、笑わないで。法を守ることを笑うということはどういうことか。あなた方の議会議員としての資質が問われるよ、そんなこと笑ったら。恥ずかしいよ。法律を守るということを笑うのか。そんなことを市民に言えるか。そういったことで今のことについてはもう一度議会運営委員会で、私が求めているのは懲罰の問題でも何でもありません。事実経過が新聞報道で出ているから、市民に対しては正確に答えないといけないから、議会の責任としてやったらどうかということを話している。そういうことです。 ○屋比久稔（議長）　比嘉拓也　議会運営委員会委員長。 ◎比嘉拓也（議会運営委員会委員長）　それでは、ただいまの質疑に対しましてお答えいたします。今回の件につきましては、議場や委員会等での行動ではなく、議員個人としての活動ということでございます。そういう観点から法的根拠を確認した上で、今回の件につきましてはなじまないということで議会運営委員会では決定されました。敬人議員から質疑のあった件につきましては、議長が本人から経緯を確認したという報告もございました。それを踏まえまして、議会運営委員会で検討した結果、先ほどの決定を見たわけでございます。 ○屋比久稔（議長）　21番　大城敬人議員。 ◆21番（大城敬人議員）　ただいま委員長から説明がありました面で、１つだけお答えいただきたいのは、議員は議会議場における品質等の問題について、倫理上の問題、あるいは議会運営上の問題、資質の問題からして懲罰動議に当たるとしましたが、例えば議会以外で議員個人として暴言を吐き、あるいは反社会的行為をする、そういったことが発覚した場合には、どの議会においても議会として辞職を勧告するとか、例は、るるあると思うんです。今のお話だと、議会内だけのことにとどまって、議会外で行われる議員のそういう反社会的な問題については問わないということになるのか、その辺をちょっとお聞きしたいんです。私は、議会内外を問わず、議員は問われると思っているんです。それは間違いなのかどうかただしておきたいので、ご質疑をさせていただきたいと思います。 ○屋比久稔（議長）　比嘉拓也　議会運営委員会委員長。 ◎比嘉拓也（議会運営委員会委員長）　ただいまの大城敬人議員の質疑でございますけれども、おっしゃるとおりです。議会あるいは委員会等において定められた法ということで解釈いたしております。議会の品位を汚す行為がその運営を妨げるという程度に達すれば懲罰の対象となり得る。またその事実として、議場外の行為として議会の品位を汚す行為のものに関しては例外としてあるようでございますが、今回の場合、それにも当たらないということでございまして、先ほどの結論となっている次第でございます。 ○屋比久稔（議長）　21番　大城敬人議員。 ◆21番（大城敬人議員）　市民から新聞紙上に出た事実について問われておりますので、再度運営委員会では事実の件について、議長が聞かれたということについて口頭なりで議会議員に報告するということをご検討していただきたいと思いますが、いかがですか。 ○屋比久稔（議長）　比嘉拓也　議会運営委員会委員長。 ◎比嘉拓也（議会運営委員会委員長）　ただいまの質疑に対しまして、一部におきまして、その過程を聞くに当たり検討はいたしました。しかしながら、今回の件を取り上げてそのようなことをした場合に、過去においての同様な事案はどのようにするのかと。今後、また同様な事案が出てきた場合にどのように対応するのかということも考えた場合には、やはり今回の件につきましては議長の判断のもとに、その結果については委員会の報告どおりということで決定した次第でございます。委員会では先ほど結果を報告したわけでございますけれども、調査につきましては委員会に限らず、委員長としての確認を行いたいと思います。 ○屋比久稔（議長）　ほかに質疑ございませんか。　（「質疑なし」と呼ぶ者あり）　質疑なしと認めます。お諮りいたします。お手元に配付してありますように、陳情書４件が提出されております。日程追加第１号、日程第１　陳情第37号から、日程第４　陳情第40号までの件を日程に追加したいと思いますが、ご異議ございませんか。　（「異議なし」と呼ぶ者あり）　ご異議ありませんので、そのように決定されました。　次に委員会付託についてお諮りします。議会運営委員長より報告のとおり、陳情第37号は総務財政委員会へ、陳情第38号及び陳情第39号は経済建設委員会へ、陳情第40号は軍事基地等対策特別委員会へ付託し、会期中に審査させることにご異議ございませんか。　（「異議なし」と呼ぶ者あり）　ご異議なしと認めます。よって、会期中に審査させることに決定されました。　日程により現地踏査を行います。本日の現地踏査の日程について、市当局より説明を求めます。金城辰美　工事契約検査室長。
   ◎金城辰美（工事契約検査室長）　おはようございます。本日は現地踏査２日目でありますけれども、本日も現地踏査行程表のとおり７件の事業予定箇所を踏査する予定であります。これから東側駐車場より出発いたしまして、初めに名護小学校へ向かいます。そこで名護小学校校舎改築事業を教育施設課より事業説明いたします。その後、屋我地に向かい、同じく教育施設課より屋我地小学校屋内運動場新増改築事業及び屋我地小中一貫教育推進事業の説明をいたします。その後、屋我地支所建設予定地へ向かい、そこでは総務課より屋我地支所建設事業について説明をいたします。午前は、以上４件で終了し、役所へ戻る予定であります。午後は１時30分に市役所を出発いたしまして汀間へ向かい、建設土木課より汀間１号線道路改良工事について説明をいたします。その後、東村経由で源河へ行き、名護市堆肥センター機能高度化施設整備事業を農政畜産課、第二野国名地区農山漁村活性化プロジェクト交付金事業を農林水産課より事業説明をいたします。本日の日程は、以上７件で２日間に及ぶ現地踏査の全日程を終了し、市役所には午後４時前に到着する予定となっておりますので、本日もよろしくお願いいたします。 ○屋比久稔（議長）　お諮りいたします。現地踏査の日程となっておりますが、踏査において定刻の５時を超過する可能性がありますので、本日の踏査が終了するまで時間を延長することにご異議ございませんか。　（「異議なし」と呼ぶ者あり）　ご異議なしと認めます。よって、そのように決定されました。　これより現地踏査を行いますので、東側駐車場へご参集いただきます。暫時休憩いたします。休　憩（午前10時19分） 再　開（午後３時35分） ○屋比久稔（議長）　休憩前に引き続き会議を開きます。本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。散　会（午後３時35分）...