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06月30日-06号

  • "老人保健事業特別会計繰入金"(/)
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  1. 石垣市議会 2003-06-30
    06月30日-06号


    取得元: 石垣市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    平成15年  6月 定例会(第3回)             平成15年第3回石垣市議会(定例会)                  6月30日(月)                    (最終日)                                開 議 午前10時02分                                閉 会 午前10時52分 出 席 議 員   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐    │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  1 │ 松 川 秀 盛  君 │ 13 │ 宇根底 智 生  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  2 │ 上 門 孝 子  君 │ 14 │ 辻 野 ヒロ子  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  3 │ 砂 川 利 勝  君 │ 15 │ 伊良皆 高 信  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  4 │ 小 底 嗣 洋  君 │ 16 │ 知 念 辰 憲  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  5 │ 仲 嶺 忠 師  君 │ 17 │ 石 垣 宗 正  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  6 │ 真喜志 幸 男  君 │ 18 │ 仲 間   均  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  7 │ 平 良 秀 之  君 │ 19 │ 入嵩西   整  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  8 │ 大 浜 哲 夫  君 │ 20 │ 亀 谷 善 一  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │  9 │ 崎 原 吉 正  君 │ 21 │ 粟 盛 哲 夫  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │ 10 │ 大 立 致 市  君 │ 22 │ 宮 良   操  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │ 11 │ 富 里 八重子  君 │ 23 │ 大 石 行 英  君 │    ├────┼────────────┼────┼────────────┤    │ 12 │ 石 垣 三 雄  君 │ 24 │ 砂 川 俊 夫  君 │    └────┴────────────┴────┴────────────┘                                         欠 席 議 員 (な し)1.地方自治法第121条の規定による出席者  (初日に同じ)1.議会事務局出席者  局  長 慶田盛   務 君      次  長 長 浜 慶 秀 君  議事調査 松 原 秀 治 君      議事調査 石 垣 博 史 君  係  長                係主査  主  事 前 底 正 之 君              議  事  日  程 (第6号)┌─────┬────────────────────────────────────┐ │ 日 程 │          件              名          │ ├─────┼────────────────────────────────────┤ │ 第  1│議案第47号 石垣市公告式条例の一部を改正する条例            │ │     │      〔総務財政委員会審査報告〕                 │ │ 第  2│議案第48号 石垣市火災予防条例の一部を改正する条例           │ │     │      〔   〃   〃   〕                 │ │ 第  3│議案第49号 石垣市立文化会館設置条例                  │ │     │      〔   〃   〃   〕                 │ │ 第  4│議案第50号 石垣市青少年センター設置条例の一部を改正する条例      │ │     │      〔   〃   〃   〕                 │ │ 第  5│議案第51号 石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例          │ │     │      〔   〃   〃   〕                 │ │ 第  6│議案第53号 平成15年度石垣市一般会計補正予算(第1号)         │ │     │      〔   〃   〃   〕                 │ │ 第  7│議案第52号 石垣市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例       │ │     │      〔経済民生委員会審査報告〕                 │ │ 第  8│議案第54号 平成15年度石垣市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)   │ │     │      〔   〃   〃   〕                 │ │ 第  9│議案第55号 平成15年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)     │ │     │      〔建設土木委員会審査報告〕                 │ │ 第  10│諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について              │ │ 第  11│議案第4号 税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書  │ │ 第  12│議案第5号 介護保険制度の改善を求める意見書              │ │ 第  13│議案第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書         │ │ 第  14│決議第9号 日台間における漁業秩序の維持に関する要請決議        │ │ 第  15│議員の派遣承認を求めることについて                   │ └─────┴────────────────────────────────────┘              本日の会議に付した事件及び処理結果┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐ │ 番  号 │    件               名    │ 処 理 結 果 │ ├──────┼─────────────────────────┼─────────┤ │議案第47号 │石垣市公告式条例の一部を改正する条例       │ 原 案 可 決 │ │議案第48号 │石垣市火災予防条例の一部を改正する条例      │ 原 案 可 決 │ │議案第49号 │石垣市立文化会館設置条例             │ 原 案 可 決 │ │議案第50号 │石垣市青少年センター設置条例の一部を改正する条例 │ 原 案 可 決 │ │議案第51号 │石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例     │ 原 案 可 決 │ │議案第53号 │平成15年度石垣市一般会計補正予算(第1号)    │ 原 案 可 決 │ │議案第52号 │石垣市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例  │ 原 案 可 決 │ │議案第54号 │平成15年度石垣市老人保健事業特別会計補正予算(第2│ 原 案 可 決 │ │      │号)                       │         │ │議案第55号 │平成15年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)│ 原 案 可 決 │ │諮問第1号 │人権擁護委員候補者の推薦について         │ 同     意 │ │議案第4号 │税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める│ 原 案 可 決 │ │      │意見書                      │         │ │議案第5号 │介護保険制度の改善を求める意見書         │ 原 案 可 決 │ │議案第6号 │義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書    │ 原 案 可 決 │ │決議第9号 │日台間における漁業秩序の維持に関する要請決議   │ 原 案 可 決 │ │      │議員の派遣承認を求めることについて        │ 承     認 │ └──────┴─────────────────────────┴─────────┘            平成15年第3回石垣市議会(定例会)                  6月30日(月)                  (最終日)                                開議午前10時02分 ○議長(小底嗣洋君) おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お配りしてあるプリントのとおりであります。  議事に入る前にご報告をいたします。去る6月19日、東京で開催されました第79回全国市議会議長会定期総会におきまして、砂川俊夫君が20年以上の永年勤続議員として表彰されました。また、私ごとで恐縮でございますが、議長として4年、さらに勇退されました東嘉弥真弘君が副議長として4年、それぞれ表彰されております。  それではこれより表彰式の伝達を行います。暫時休憩いたします。                                休 憩 午前10時03分                                再 開 午前10時06分 ○議長(小底嗣洋君) 再開いたします。  それではこれより議事に入ります。  日程第1、議案第47号石垣市公告式条例の一部を改正する条例。日程第2、議案第48号石垣市火災予防条例の一部を改正する条例。日程第3、議案第49号石垣市文化会館設置条例。日程第4、議案第50号石垣市青少年センター設置条例の一部を改正する条例。日程第5、議案第51号石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例。日程第6、議案第53号平成15年度石垣市一般会計補正予算(第1号)。以上、6件を一括議題といたします。  総務財政委員会委員長の審査報告を求めます。亀谷善一君。 ◎総務財政委員長(亀谷善一君)               委員会審査報告書  本委員会に付託審査となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。                    記1.事件及び結果(1)議案第47号石垣市公告式条例の一部を改正する条例          〔原案可決すべきものと決定した〕(2)議案第48号石垣市火災予防条例の一部を改正する条例          〔原案可決すべきものと決定した〕(3)議案第49号石垣市立文化会館設置条例          〔原案可決すべきものと決定した〕(4)議案第50号石垣市青少年センター設置条例の一部を改正する条例          〔原案可決すべきものと決定した〕(5)議案第51号石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例          〔原案可決すべきものと決定した〕(6)議案第53号平成15年度石垣市一般会計補正予算(第1号)          〔原案可決すべきものと決定した〕1.理由(1)議案第47号について  本件は、石垣市公告式条例の一部を改正する条例でありますが、今回の改正は、本年6月1日に大浜出張所が廃止されたことに伴いなされるもので、第2条第2項における条例の公布の掲示場について大浜出張所掲示場を削除するとともに、条文中の「および」を『及び』に改める等、数カ所において文言の整理をしてあります。  以上が本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。(2)議案第48号について  本件は、石垣市火災予防条例の一部を改正する条例でありますが、今回の改正は、計量法の全部を改正する法律及び危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令が公布されたことに伴いなされるもので、条文中の単位の整理をするとともに、第31条の2第9号中危険物を取り扱う配管については条文の整理をしてあります。  以上が本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。(3)議案第49号について  本件は、石垣市立文化会館設置条例でありますが、これは文化会館事業の効率化と円滑な運営を図るため、既存の条例の全部を改正するものであります。その主な内容は、今回新たに第7条で「目的外使用等の禁止」。第8条で「使用許可の取消し等」を定め、第9条~11条では使用料を定めるとともに、使用料の減免、還付等を定めてあります。  なお、使用料は午前、午後、夜間に分類し大ホール1,000円、小ホール500円となっております。以上が本条例の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。(4)議案第50号について  本件は、石垣市青少年センター設置条例の一部を改正する条例であります。今回の改正は、同センターの位置「登野城783番地の2」を「大川14番地」に改めるものであります。これは、不登校児童生徒の青少年センター通所生に対し、生活指導及び学習支援を取り入れ、青少年センターの機能をより一層充実させるため、同センターを文化会館に移転することに伴うもので、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。(5)議案第51号について  本件は、石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例でありますが、今回の改正は、平成15年8月25日から住民基本台帳の第2次稼働がスタートすることに伴いなされるもので、住民基本台帳に関する証明手数料を広域交付1件につき300円(世帯全員の写しについては、1人増すごとに50円とする)、住民基本台帳カードの交付については、1件につき500円とそれぞれ定めるものであります。  以上が本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。(6)議案第53号について  本件は、平成15年度石垣市一般会補正予算(第1号)であります。今回の補正は、国・県補助金等の内示に伴う補正が主なもので、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ7,570万4,000円を追加し、予算の総額を188億7,740万4,000円と定めるものであります。  この主な内容は、まず歳入において13款国庫支出金で2,094万9,000円を減額してありますが、これは公園事業補助金の減額が主なものであります。  次に14款県支出金で、介護予防拠点整備事業補助金農林水産業費県補助金等の4,265万2,000円、17款繰入金で老人保健事業特別会計繰入金の253万4,000円、諸収入で県道真栄里新川線発掘調査費等の6,646万7,000円をそれぞれ増額計上してあります。  また、20款市債においては、公園事業費が減額されたことに伴い、公園事業債を1,500万円減額計上してあります。  一方、歳出においては、3款民生費3,502万9,000円、これは介護予防拠点整備工事請負費が主なもので、4款衛生費767万4,000円は、老人保健事業特別会計繰出金等が主なものであります。次に、6款農林水産業費で703万8,000円を増額計上してありますが、これは農業農村整備事業実施計画作成委託料の400万円、国営造成施設管理体制促進事業補助金194万7,000円等が主なもので、8款土木費4,006万3,000円の減額は、公園整備工事請負費等、公園関連事業の減額が主なものとなっております。  また、10款教育費で6,602万6,000円を増額計上してありますが、これは県道真栄里新川線発掘調査に係る諸経費等が主なものとなっております。  以上が本補正予算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。  以上、報告します。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。石垣三雄君。 ◆12番(石垣三雄君) 議案第51号についてなんですが、先日、浦添市議会でこの議案が否決になっている経緯がありますが、長野県の方でも一定の市町村が個人情報保護の内容が非常に不徹底で、この住基ネットに参加するものはいかがなものかという議論が展開されているんですよね。従いましてこの委員会でその辺りがどのような論議をされたのか。そしてこの間の地元の石垣市の新聞を見ていると、通知した住民コードを153人が拒否をしたというね、県内で一番多い数だという地元紙の報道などもあって、まだまだこの内容を住民合意がまだ取られていないのではないかと、そういう報道を見て私自身そう思いますけれども、その辺りの議論があれば状況報告をお願いしたいと思いますが。 ○議長(小底嗣洋君) 休憩いたします。                                休 憩 午前10度14分                                再 開 午前10時14分 ○議長(小底嗣洋君) 再開いたします。総務財政委員長。 ◎総務財政委員長(亀谷善一君) そのことについては、別に何も論議されることがなく、スムーズにいったんですが、市の方にそういうような情報があるのか、ないのか私たちはまだ聞いておりませんので、その点について担当の方から少し説明を求めたいと思いますがよろしくお願いします。 ○議長(小底嗣洋君) 市民生活課長。 ◎市民生活課長(野原裕佳君) お答えいたします。  ご承知のとおり、来る8月25日から住基ネット第2次稼働ということで、こういうICカードを作ることによって、全国どこに行っても自分の4情報、性別・生年月日・住所・氏名ですね、これが取れると。住民票が取れるわけです。それを作るために概ね1,500円掛かるわけですけれども、このうち1,000円程度は国からの補助、助成はまだ決まっていませんけれども、大体助成になってくる可能性です。あと500円を徴収しようと、交付負担にということで、今回徴収条例を上程したわけです。この中で今石垣市においては、セキュリティー関係ですね、全県下の中でも非常に真っ先に石垣市住民基本台帳ネットワークシステムセキュリティー対策ということで、いろいろと組織管理規定、それからアクセス管理規定等々規定もそろえて万全を期しておりますので、特に石垣市においては問題はないと思っております。ただ人口割でコードがこのはがきですね、これが帰って来たのが多いということですけれども、これは配布の方法にもいろいろ違うわけですね。郵送でやる場合と、こちらはプロパーの皆さんにお願いをして配ってまいりました。そういう中で153件という拒否があるわけですけれども、これがあっても順調に稼働は全国と一斉にならってやっているということで、今後ともこのセキュリティーの対策、諸々の規定、取り扱い要領に沿って万全を期していきたいということで、ぜひとも今回の手数料条例も認めてもらいたいと思います。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本6件につきまして総務財政委員長の審査報告のとおり原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第53号、以上6件につきましては、それぞれ原案可決されました。  休憩いたします。                                休 憩 午前10時18分                                再 開 午前10時19分 ○議長(小底嗣洋君) 再開いたします。  日程第7、議案第52号石垣市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例。日程第8、議案第54号平成15年度石垣市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)。以上、2件を一括議題といたします。  経済民生委員会委員長の審査報告を求めます。富里八重子さん。 ◎経済民生委員長(富里八重子君)               委員会審査報告書  本委員会に付託審査となりまた事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。                    記1.事件及び結果(1)議案第52号石垣市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例          〔原案可決すべきものと決定した〕(2)議案第54号平成15年度石垣市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)          〔原案可決すべきものと決定した〕1.理由(1)議案第52号について  本件は、石垣市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例であります。  今回の改正は、県に準じて乳幼児医療費の助成対象を満3歳未満児から満5歳未満児に拡大するもので、乳幼児の疾病の早期発見、早期治療を促進するとともに、乳幼児の健全育成に寄与するため条例の一部を改正するものであります。  現在、本市では満3歳未満の乳幼児の医療費は入通院とも無料でありますが、改正の主な内容は、第2条第1号「乳幼児とは、満5歳に満たないものをいう。」とし、第4条において、3歳以上の乳幼児は入院1日につき700円を自己負担するものと定めております。  また、附則では本条例を平成15年10月1日から施行するとしております。  以上が本条例の内容でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。(2)議案第54号について  本件は、平成15年度石垣市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。  今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ523万円を追加し、予算の総額を30億2,470万6,000円と定めるものであります。  その内容は、歳入において6款諸収入で過年度収入の523万円を計上し、歳出において2款諸支出金で前年度事業実績に基づき、社会保険診療報酬支払基金に対する償還金281万4,000円と一般会計への繰出金241万6,000円をそれぞれ計上してあります。  以上が本補正予算の内容でありますが、本委員会は審査の結果、今回の補正は前年度の実績に基づきなされるもので、適切な補正内容と認め、原案可決すべきものと決定した。  なお、一般会計への繰出金241万6,000円は、今回の一般会計補正予算(第1号)に計上されております。  以上、報告します。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。              〔(質疑なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  本2件について、経済民生委員長の審査報告のとおり、原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第52号、議案第54号、以上2件につきましてはそれぞれ原案可決されました。  日程第9、議案第55号平成15年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  建設土木委員会委員長の審査報告を求めます。松川秀盛君。 ◎建設土木委員長(松川秀盛君) おはようございます。              委員会審査報告書  本委員会に付託審査となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。                    記1.事件及び結果(1)議案第55号平成15年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)          〔原案可決すべきものと決定した〕1.理由(1)議案第55号について  本件は、平成15年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)であります。  今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ3億2,299万6,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ11億8,446万2,000円と定めるものであります。  その主な内容は、まず歳入において6款繰越金2,299万6,000円の増は、前年度決算剰余金によるものであります。次に8款市債で港湾機能整備事業債として3億円を計上してあります。  一方、歳出においては1款総務費2,149万6,000円の増は、浜崎緑地トイレ改修に伴う工事請負費、設計委託料等と財政調整基金積立金であります。2款港湾整備事業費の増は、主に上屋建設工事(浜崎町)による工事請負費であります。また3款環境整備事業費30万円の増は、新港地区緑地委託料90万円を増額し、工事請負費60万円を減額する組み替え補正となっております。  次に4款港湾建設改良費で100万円を計上されておりますが、これは総合補助事業として老朽化している1号上屋撤去工事に伴う工事請負費を増額計上してあります。  以上が本補正予算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件は適切なものと認め、原案可決すべきものと決定した。  以上、報告します。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。              〔(質疑なし)という者あり〕
    ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  本件について、建設土木委員長の審査報告のとおり、原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第55号については原案可決されました。  日程第10、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。市長。 ◎市長(大濱長照君) 人権擁護委員の候補者の推薦についてです。  下記の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、議会の意見を求めます。                    記  住  所  石垣市字登野城816番地の2  氏  名  野田タキ子  生年月日  昭和12年10月10日  理由  人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。  これがこの議案を提出する理由であります。  履歴書等につきましては添付してありますので、どうぞよろしくご審議をお願い申し上げます。 ○議長(小底嗣洋君) お諮りいたします。本件について同意することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって諮問第1号については、同意されました。  日程第11…。松川秀盛君。 ◆1番(松川秀盛君) 本日の議事日程について、動議を提案したいと思います。このことは地方自治法第100条の規定による事務調査をなすための特別委員会設置する手続についてであります。このことについては会議規則第14条の規定によって提案をしたいと思いますので、本日の議事日程に上程していただきますようお取り計らいをよろしくお願いいたします。 ○議長(小底嗣洋君) ただ今、松川議員より100条調査についての動議が提出されました。所定の賛成者がおりますので、動議は成立をいたしております。  お諮りをいたします。ただ今の動議を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。              〔(異議あり)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。本動議を日程に追加し、議題とすることに賛成議員の起立を求めます。                  〔起立少数〕 ○議長(小底嗣洋君) 起立少数であります。よって本動議を日程に追加し、議題とすることは否決されました。  日程第11、議案第4号税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書を議題といたします。  提案者の説明を求めます。伊良皆高信君。 ◆15番(伊良皆高信君) おはようございます。読み上げまして提案させていただきます。  議案第4号税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書。  ことことについて、会議規則第14条の規定により提出いたします。  理由、税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求めるため。        税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書  現下の地方財政は、バブル経済崩壊後の税の大幅な減収に加え、国が経済対策の一環として実施してきた国税・地方税を併せた政策減税、景気対策による公共事業の追加等の経済財政運営により、財源不足が拡大し、危機的な状況にある。  本市においても、徹底した行財政改革を積極的に取り組んでいるが、個性豊かな地域社会の形成、少子・高齢化への対応、経済の活性化等の新たな行政課題に直面しており、真の分権型社会を実現するためには、自己決定・自己責任に基づく地方税財政基盤の確立が喫緊の課題となっている。  政府においては、構造改革をさらに本格的に推進するための「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」を閣議決定した。この中で、三位一体については改革の大枠が設定され、国庫補助負担金の廃止に伴う税源移譲については基幹税の充実を基本に行うなど、地方公共団体がかねてから要望してきた真の地方分権につながる地方行財政制度の道筋が示されたものと考える。  今後、国庫補助負担金の廃止・縮減の対象となる事業、税源移譲の内容などについて毎年度予算編成において具体化が委ねられることとされているが、国庫補助負担金が縮減された事務・事業で、引き続き実施する必要があるものについては、全額を税源移譲することが必要である。  よって、政府においては平成16年度政府予算編成及び税制改正において、真の地方分権の確立に視点を置いた新たな地方自治を確立することを基本に、  ①税源の偏在性が少なく、税収の安定性を備えた地方税体系を構築するため、所得税から個人住民税へ、消費税から地方消費税への再配分など基幹税を基本とする税源移譲を早期に実現し、地方税財源を充実化すること。  ②国庫補助負担金の廃止・縮減に伴い地方に必要となる財源については、税源移譲と一体で同時に行うとともに、単なる地方への負担転嫁としないこと。  ③地方行政の一定の行政水準を確保するため、財源保障機能と財源調整機能を一体として果たしている地方交付税制度を堅持すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成15年6月30日                                  石垣市議会  宛先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、経済財政政策担当大臣、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣。  以上、提案いたします。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。              〔(質疑なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件について原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって議案第4号につきましては、原案可決されました。  日程第12、議案第5号介護保険制度の改善を求める意見書を議題といたします。  提案者の説明を求めます。石垣三雄君。 ◆12番(石垣三雄君) おはようございます。介護保険の改善を求める意見書を提案いたします。このことについて、会議規則第14条の規定により提出いたします。  理由、介護保険制度の改善を図るため。              介護保険制度の改善を求める意見書  長引く不況のもと、病気や老後、失業への不安が高まっているなかで、多くの国民が期待した介護保険制度が始まって3年が経過し、介護保険料の引き上げなど事業の見直しが進められている。  現在、低所得者層にとっては、保険料負担が大きく、高齢者医療費の負担増と併せて、生活は厳しいものとなっており、介護保険サービスを受けたくても「利用料が払えない」と介護サービスの利用率も4割程度にとどまってる。「長生きするのではなかった」という悲しい声も寄せられており、利用料や保険料の軽減を求める取り組みが全国的に広がっている。  一方、在宅介護の現場で働くヘルパーは、直行直帰の登録型雇用が多く、移動時間や記録時間、利用者の急なキャンセル時の賃金保障がなく、不安定雇用と低賃金、介護の専門家としての身分が保障されないなど、多くの問題を抱えている。  よって政府におかれては、利用者にとっても現場で働く労働者にとっても、よりよい介護保険制度になるよう、下記のことを強く要請する。                    記  1.介護保険への国の負担の引き上げ。  2.市町村独自の減免制度に対し、介入・干渉及びペナルティーを与えないこと。  3.介護保険の改定にあたり、保険料を引き上げないこと。  4.低所得者などの介護保険料・利用料の減免・軽減制度を拡充すること。  5.ホームヘルパーの労働条件を改善すること。その際、保険料や利用料の負担増につながらないようにすること。  6.介護予防、生活支援事業を拡充すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成15年6月30日                                  石垣市議会  宛先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣。  よろしくお願いいたします。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。              〔(質疑なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件について原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって議案第5号については原案可決されました。日程第13、議案第6号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を議題といたします。  提案者の説明を求めます。上門孝子さん。 ◆2番(上門孝子君) おはようございます。義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書。  このことについて、会議規則第14条の規定により提出いたします。  理由、義務教育費国庫負担制度の堅持を求めるため。          義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書  義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として完全に定着しており、現行教育制度の根幹をなしている。  しかしながら、政府は、学校事務職員及び学校栄養職員の給与費等を国庫負担の対象から除外しようとする動きが見られるところである。  学校事務職員及び学校栄養職員は、義務教育の中で教員と同様、学校運営に欠くことのできない職員であり、このようなことが実施されれば、教育制度の根幹に重大な支障を来すことが懸念される。  よって、政府におかれては、かかる実情を十分に踏まえ、下記事項が引き続き堅持されるよう強く要請する。                    記  1.豊かな教育を実現するため、教育予算を拡充すること。  2.現行の義務教育費国庫負担制度を堅持すること。とりわけ学校事務職員及び学校栄養職員を同制度の対象から除外しないこと。  3.義務教育の教科書無償制度を堅持すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成15年6月30日                                  石垣市議会  宛先、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣。  以上、提案いたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。              〔(質疑なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件について原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって議案第6号については原案可決されました。  日程第14、決議第9号日台間における漁業秩序の維持に関する要請決議を議題といたします。  提案者の説明を求めます。大浜哲夫君。 ◆8番(大浜哲夫君) おはようございます。提案をする前に、内容の修正をお願いいたします。本文のいわゆる記から上ですね、この下から3行「隣国」とあります。それを「台湾は本郡の隣」その字を挿入してください。「隣国」を削除いたしまして、「台湾は本郡の隣」というふうに直します。  ご承知のように、台湾の国際社会における地位はそういう状況になっておりますし、また中華人民共和国との関係もありまして、この内容に1つの国と表現するようなことはまずいのではないかという考えがありまして、それに修正したいと思います。  なお、本事件につきましては地元2紙で詳しく報道されておりますので、具体的な報告は省略いたしますけれども、ただレーダーを写したビデオを見る機会がありました。半径6マイルに10隻以上の台湾漁船がその海域に操業しておりまして、本市のマグロ漁船は率直にいって操業ができない状態にあったわけであります。その上に漁具の破損とか、盗難とかいうものが発生をしておりまして、この問題の解決は一市町村のみでは解決できないわけで、やはり政府、あるいは沖縄県の力を借りなければ安全操業の確保はできないという気持ちで提案をいたします。          日台間における漁業秩序の維持に関する要請決議  石垣島周辺海域でのマグロ漁をめぐり、八重山漁業協同組合所属のマグロ漁船と台湾漁船との間でトラブルが発生し、当該漁協所属の漁船が被害を受けている。被害の状況は、延縄の切断、ブイ等漁具類の破損・盗難、あるいは仕掛けにかかったマグロ等漁獲物の盗難等々であり、当該海域の漁業環境は無秩序化している。  その漁場は、日本の排他的水域内であるが、領海外とあって第11管区海上保安本部もなすすべのない状態である。現在、日台間には国交が樹立されておらず、漁業協定が未締結であり、そのことがトラブルの最大要因となっている。  トラブルは毎年発生しており、日台間の「漁業協定」締結に限界があるにしても、現状を放置しておくとマグロ漁船の安全操業が確保できず、死活問題にまで発展しかねないことから、早急な改善策が強く求められている。  国際社会における台湾の地位を考えれば、極めて厳しい対応が求められるが、台湾は本郡の隣でもあり、信頼、協調、共生を追求すべきものと思慮する。国・県におかれましても、特段のご高配を賜り、下記項目の実現に積極的に取り組むよう強く要請する。                    記  1.海洋秩序維持を目的とする「国連海洋法条約」を論拠に、漁業秩序回復を台湾及び関係機  関に働きかけること。  2.日本と台湾は、「信頼」「協調」「共生」の環境づくりに努め、漁業者の安全操業を確保  すること。  以上、決議する。  平成15年6月30日                                  石垣市議会  宛先、沖縄県知事、沖縄県議会議長、外務大臣、農林水産大臣、沖縄県選出国会議員。  以上であります。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。宮良操君。 ◆22番(宮良操君) 本要請決議案に賛成する立場でありますけれども、この問題は長い間友好関係を保ってきました本市と台湾との友好にもいささかな影響があるのかなという懸念もあります。沖縄県並びに政府に要請するわけですので、こういう友好関係の中で市長も今後、この問題について措置も含めて紳士的な要請をする必要があるだろうと、地元の努力も含めて問われているところでありますので、この件について要請決議案に対してそういう立場から市長のご見解も伺って、さらに強固な要請決議案として賛成をしていきたいと思っています。 ○議長(小底嗣洋君) 市長。 ◎市長(大濱長照君) 宮良議員の指摘のとおり、慎重な配慮が要ると思われます。またいろいろと問題を起こしている漁船が必ずしも台湾と特定するわけにもいかないものがありますし、また蘇澳鎮ともまた限らないですね。そういう意味で十分な配慮が要るかと思います。従って要請先はそれに加えて例えば台湾の出先の中琉協会の黄さんとかですね、黄代表とかそういった方々にも多少いろいろと事情を説明する中で話を進めていくのがいいのではないかというふうに思われます。私はまたいずれ蘇澳鎮辺りにまいりますので、その時もこういったこともある程度説明しておかなければなりませんので、そういうような配慮もぜひひとつお願いしたいと思います。 ○議長(小底嗣洋君) 仲間均君。 ◆18番(仲間均君) 反対することでございませんが、我が国の防衛があってこそ漁業秩序に関するまた維持が保たれるのではないかと思いまして、宛先に防衛庁を付け加えていただきたいなと思うんですがいかがでしょうか。 ○議長(小底嗣洋君) 大浜哲夫君。 ◆8番(大浜哲夫君) ご承知のように、台湾を中心とする北東アジアの情勢というものは大変緊張しております。仮に防衛施設庁に要請をして自衛官辺りが石垣近海辺りでそれを警備するということは、国際情勢、国際社会においても好ましいとは私は思いませんので、宛先に入れる必要はないと思います。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。            〔(議長、ちょっと休憩。)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) 休憩いたします。                                休 憩 午前10時48分                                再 開 午前10時49分 ○議長(小底嗣洋君) 再開いたします。大浜哲夫君。 ◆8番(大浜哲夫君) 宛先にもう1つ追加いたします。那覇に台湾関係の機関がございます。先ほど市長から習いましたけれども難しいです。いわゆる中琉協会を追加したいと思います。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件について原案可決することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって決議第9号については、原案可決されました。  日程第15、議員の派遣承認を求めることについてを議題といたします。  提案者の説明を求めます。大浜哲夫君。 ◆8番(大浜哲夫君) 先ほどはありがとうございました。従いまして本件につきまして議員の派遣が必要と考えられますので、ご提案をいたしたいと思います。            議員の派遣承認を求めることについて  下記により派遣することを承認されるよう、会議規則第159条の規定により議会の議決を求めます。                    記  1.目  的  今議会で議決になった要請事項について直訴するため  2.要請先   国及び県  3.要請事項  日台間における漁業秩序の維持に関する要請  4.期  間  2泊3日  5.人  員  8人以内  6.費  用  110万円以内  以上であります。 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を許します。              〔(質疑なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件について承認することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって、議員派遣の承認については承認されました。なお、人選及び日程については、議長に委任することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって、人選及び日程については議長に委任されました。  以上で本定例会における議事は全て終了いたしました。  この際、お諮りいたします。本定例会において議決になりました事件の字句、数字その他整理を要するものにつきましては、議長に委任することにご異議ございませんか。              〔(異議なし)という者あり〕 ○議長(小底嗣洋君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会で議決になりました事件の字句、数字その他整理を要するものについては、議長に委任されました。  それではこれをもちまして平成15年第3回石垣市議会定例会を閉会いたします。  長い間お疲れ様でございました。                                閉 会 午前10時52分...