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平成27年 12月 定例会(第394回)-12月16日−05号

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  1. 宜野湾市議会 2015-12-16
    平成27年 12月 定例会(第394回)-12月16日−05号


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    平成27年 12月 定例会(第394回) − 12月16日−05号 平成27年 12月 定例会(第394回)    平成27年第394回宜野湾市議会定例会会議録(第5日目)                        午前10時00分(開議時刻)             平成27年12月16日(水)                        午後3時42分(散会時刻) 1.出席議員(26名)      議席番号   氏名    議席番号   氏名        1   大城政利     2   宮城 克        3   石川 慶     4   宮城 司        5   山城康弘     6   知念秀明        7   玉城健一郎    8   伊佐哲雄        9   米須清正    10   桃原 朗       11   知名康司    12   濱元朝晴       13   呉屋 等    14   佐喜真 進       15   比嘉憲康    16   屋良千枝美       17   宮城勝子    18   桃原 功       19   平良眞一    20   上地安之       21   伊佐光雄    22   島 勝政       23   伊波一男    24   岸本一徳
          25   我如古盛英   26   知念吉男 2.欠席議員(なし) 3.説明のために出席した者       職名       氏名     職名       氏名      市長       佐喜眞 淳  副市長      松川正則      教育長      玉城勝秀   水道事業管理者  和田敬悟      総務部長     米須良清   企画部長     米須清盛      基地政策部長   伊佐徳光   福祉推進部長   國吉秀子      健康推進部長   比嘉直美   市民経済部長   伊波保勝      建設部長     石原昌恵   教育部長     島袋清松      指導部長     仲村宗男   消防長      浜川秀雄 4.議会事務局出席者       職名       氏名     職名       氏名      事務局長     宮城光徳   課長       多和田眞満      議事係長     中村 誠   主事       渡嘉敷 真      主事       野嶋博司   主事       伊佐真也 5.会議に付した事件は議事日程第5号のとおりである。               議事日程第5号          平成27年12月16日(水)午前10時開議  日程第1 一般質問     (1)岸本一徳       (2)我如古盛英     (3)宮城 克       (4)知念吉男 ○議長(大城政利君) おはようございます。ただいまから第394回宜野湾市議会定例会第5日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分)  本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第5号のとおり進めてまいります。  日程第1.一般質問を行います。24番 岸本一徳議員の質問を許します。岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 皆さん、おはようございます。公明党の24番、岸本一徳でございます。私個人としては、平成14年9月定例会の初質問から、今回で連続54回目の一般質問となります。  質問を始める前に若干所感を述べさせていただきます。この本会議場で、佐喜眞市長に対し、一般質問を通し、これまでさまざまな問題や課題についてお伺いをし、その市民の声や提案、意見に対し、市長みずから先頭に立って解決に奔走していただきました。特に3月の一般質問で新設学校給食センター建設にかかわる大山団地への架橋問題は、見事に解決していただきました。市長みずから汗を流した成果でございます。また、防犯灯のLED化、県内初のリース方式で実現をしておりますけれども、どこまでも市民の視点に立ち、市の最高責任者であるけれども、市民の先頭に立って汗を流し、課題や問題解決に当たる姿勢は市民が大いに期待するところであります。佐喜眞市長、今後もどうぞよろしくお願いいたします。  では、議長よりお許しをいただいておりますので、一般質問を行います。初めに、1番目の学校のICT環境整備及び活用についてからお伺いいたします。本市の小中学校におけるICT環境整備、特にパソコン、そして電子黒板、校務支援システムソフトの実態と児童生徒へのICT活用の効果、そして学力向上についてお伺いをいたします。  あとは自席から質問を続けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(仲村宗男君) おはようございます。岸本一徳議員の御質問にお答えします。市内公立小中学校におけるICT環境整備につきましては、パソコン2,236台、電子黒板13台、書画カメラ55台、その他にプロジェクターなど配置してございます。パソコンにつきましては生徒6名に1台の割合となり、さらに今年度はタブレットパソコンを各学校に20台配置しております。また、校務支援システムにつきましては、出席簿管理や成績処理、指導要録の作成等をメーンにするもので、教職員の校務の負担軽減を図り、児童生徒とかかわる時間をふやすことを目的に導入されたシステムでございまして、市内小中学校の教員が活用しております。  次に、ICT機器を活用しての学力に関する効果でございますが、文部科学省の調査によりますと、ICT機器の活用頻度が高い学校ほど学力の底上げが図られたとの結果になったと示されております。小学校では学力の低い集団が減少、中学校では学力の高い集団が増加したという結果が出ております。また、校務支援ソフトの効果としましては、導入以前は手書きで出席簿、成績処理、通知表作成などを行っておりましたが、校務支援ソフトの活用により教職員の校務負担が軽減し、児童生徒と向き合う時間の確保や授業の質の向上につながったとの評価を受けております。なお、本市が活用している校務支援システムは、福岡県太宰府市や名護市、浦添市など、県内外の視察を受けており、モデル的な取り組みが高く評価されております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 部長、ありがとうございます。資料もいただいて、私なりに児童生徒の学力の向上につながるのだという今の御答弁をいただいて、いただいた資料を見ますと、特に電子黒板、各学校に1台ということで13台なのです。その辺は他市と比べたらこの部分は非常に少ないのではないのかなというふうに率直に感じるのですけれども、ICT環境整備、この電子黒板そのものが即学力向上に、これだけでつながるというふうに思いませんけれども、やっぱり子供たちが少しでも、成長の跡が見られる、学力の向上をしていくということの効果があるならば、この電子黒板も、使い方等についてはさまざまスキルアップをしないといけないというような、玉城議員の質問に対してもそういうのがありましたけれども、まず電子黒板の13台を次年度以降、何とかふやしていきたいという計画がないのか、この辺をお伺いしたいと思います。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(仲村宗男君) お答えいたします。中学校では各教室にテレビの配置が十分されていないことと、来年度は教科書の改訂のタイミングであることから、小学校より先に、まず中学校に電子黒板とICT機器の整備を考えております。なお、平成28年度は市内4中学校の普通教室や、理科室、美術教室などの特別教室に電子黒板の機能を持ったプロジェクターや書画カメラデジタル教科書を整備できるように計画しているところです。また、中学校の整備が整い次第、小学校では学習指導要領の改訂にあわせまして、電子黒板機能を持ったインタラクティブプロジェクターなどを検討していきたいと考えております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) どんどんそういう環境整備を拡大、拡充ができるように、よろしくお願いしたいというふうに思います。  先ほど校務支援ソフト、これについては、ほかの教育委員会、ほかの自治体のほうからも視察に見えるということからすれば、すばらしいソフトを導入しているのだなと。実は指導部の担当課長に聞いても、評判がいいという話は聞いているけれども、本当に何がいいのかということを我々に説明ができないところからすると、導入したときの目的やら、それからまた導入をするためのソフトの活用の仕方とか、もう少し、やはり教育委員会隅々まで、現場はもとより、そういうことをわかっていただいて、このことが子供たちへの学力向上にもつながるのだと。先生方の負担軽減にもつながっている。よりよい学校生活を充実したものにするための一つのツールになっているのだ、手段になっているのだというふうなことをぜひ理解をしていただいて、その辺を積極的に活用もしていただきたいなということで、一つ、そのことについては誰に聞いてもわかるようなアピールの仕方ができるように、ぜひお願いをしたいなと。ここは提案、そして提言にとどめておきたいというふうに思います。どうかその点、よろしくお願いしたいと思います。以上で、この学校のICT整備及び活用については終わりたいと思います。  次に、小中学校におけるがん教育の取り組みについてお伺いいたします。学校におけるがん教育のあり方について、通知が文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課保健指導係から、平成27年3月31日付で都道府県教育長宛てにございます。1点目、この通知について認識をしているのか。御存じなのかどうか。そして、2点目、学校におけるがん教育の定義と目的について、宜野湾市教育委員会としてどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(仲村宗男君) お答えいたします。本市教育委員会では、岸本議員より御質問のありました通知文書は平成27年4月6日に沖縄県教育委員会より送られてまいりましたので、その文書を受け付けし、各学校へ周知を図っております。  この通知文書、学校におけるがん教育のあり方についての報告の中では、学校におけるがん教育の定義としまして、学校教育は健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、ともに生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る教育であると示しております。  また、目的としましては、1つ目に、がんについて正しく理解することができるようにする。2つ目に、健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにするとなっております。このことから、本市教育委員会としましては、がんに限定せず病気の予防、健康と命の大切さを児童生徒に教えていくことは重要なことだと考えております。以上です。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) このがん教育については、これから全国的には平成29年度を目途にというふうに聞いておりますけれども、がん教育を実施していくという前提で質問したいというふうに思いますけれども、このがん教育の実施に当たっての検討課題があればどういうことが考えられるのか、お伺いをいたします。また、実施に当たって配慮をしていかなければならない必要な点がありましたら、御説明をいただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(仲村宗男君) お答えいたします。がん教育を実施する上で、病気の理解だけでなく、健康と命の大切さを発達の段階に応じて指導していくこと、学校の教育活動全体で推進していくことが重要なことだと考えております。そのため、教育課程への位置づけや評価の方法、わかりやすい教材の作成、指導方法の工夫、外部講師の確保、教職員に対する研修等が今後検討すべき課題となると予想されます。配慮すべき点としましては、家族、身近にがん患者がいる、がんで身内をなくした児童生徒もいることが推察されます。学校、学級での児童生徒の実態把握と心情に配慮した指導が必要になります。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 文部科学省でもさまざまなそういう細かな点で配慮すべきことも通知文書にもあったというふうに認識をしております。私ども福祉教育常任委員会東京都豊島区のほうに行きましたけれども、そこではその内容についての視察は目的ではございませんでしたけれども、資料として、その視察の際に、がんに関する教育ということで、モデル事業を国からいただいてやっておりまして、実施する学年と学習をしていく小学校6年生、それから中学校3年生とか、その時期の子供たちを中心に力を入れていくというような、そういう方針もあるようでございまして、これはさまざま教育委員会の方針として実施をしていく場合においては、どういう観点から、そしてどういうふうにがんに関する教育を子供たち、それから児童生徒へ教えていくのかというふうなことをしっかりその辺は、モデル事業をやったところもございますので、しっかりその辺の事例を参考にしていただいて御検討をお願いしたいなというふうに思います。  後でまた、9月議会でも、私、ピロリ菌の胃がん検査の導入についても提案をしておりますけれども、さまざま命を守るための努力や、それからまた、このがんに対する正しい知識が、ひいては、やっぱりそういう予防にもつながるし、検診にもつながっていくのだということで、あとは家族にそういう方がいらっしゃれば、そういう接し方であるとか、がんについての知識があれば、迷わずそういう対応ができるという、そういうことだというふうに思いますので、ぜひその点を考慮に入れて御検討をお願いしたいというふうに思います。  それで、沖縄県がん対策推進条例の中に、第7条第3項には、小学校中学校、高等学校及び特別支援学校におけるがんの理解及び予防につながる知識の普及啓発というのが、沖縄県がん対策推進条例の中にございます。沖縄県は学校におけるがん教育の方針や計画は現在ないのでしょうか。具体的なそういう施策があれば御説明いただきたいというふうに思います。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(仲村宗男君) お答えいたします。沖縄県教育委員会からは、がん教育に特化した具体的な方針は出ておりませんが、宜野湾市の各学校においても、がん教育を小中学校のころから行うことは、生活習慣病の改善、予防につながりますので、学校における健康教育の推進、指導の充実を図っているところでございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 部長、最後に確認をいたしますけれども、がん教育の実施に向けてこれから検討していけば、すばらしいがん教育の実施につながっていくのだろうというふうに思うのですけれども、そのことについては、いつごろから検討を始めるのか。もう既に検討なされているのか。県が今やっていないというお話でしたので、本市はどういうふうな方針でこのがん教育について取り組んでいくのか、その辺のことが今現在ありましたらお伺いをいたします。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(仲村宗男君) 宜野湾市教育委員会としましては、国、県から今後示される方針、具体的指導内容を踏まえ、段階的にがん教育の推進に努めてまいりたいと考えております。そのため、小学校の段階では保健の授業で一次予防としての生活習慣の改善、中学校においては保健体育科の授業で、がんに関する科学的な根拠に基づいた理解ができるよう授業改善を図っていきたいと考えております。また、中学校3年生の保健体育科で疾病の予防が位置づけられていることから、教科書に示される、がんを防ぐための12か条や二次予防としてのがん検診の重要性まで理解の幅を広げて授業改善を図るよう努めていきたいと考えております。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 部長、ありがとうございます。しっかり御検討、準備をお願いしたいというふうに思います。次に進みます。  3番目の交通安全対策について、5点お伺いをいたします。上大謝名から真栄原への市道真栄原13号と交差する地点の交通安全対策についてお伺いいたします。この地点の事故の実態について、また信号機、横断歩道も無理という、そういう宜野湾市の見解ですけれども、事故が発生しているのであれば、今後どのような安全対策が考えられるのか、引き続きお伺いをいたします。  それから、2番目に、ツタヤ宜野湾上原店横交差点、これは上り坂でございます。滑りどめ対策についての声がございましたので、この場所の事故の実態と安全対策についてお伺いいたします。  3番目、JAおきなわはごろも支店前交差点、マリーナ通り線と宇地泊東線との十字路への信号機の設置について、この交差点の信号機設置までの安全対策についてお伺いいたします。  4番目、大山5−19−9前付近の交差点への停止線設置及び安全対策について、これは初めての一般質問でございます。この場所では、交差点の見通しが悪いため、出会い頭の事故になるおそれのあることから、停止線もしくは安全対策、カーブミラー等の設置をしていただいたほうが、より安全対策が進むのではないかという声がございますので、ぜひそのこともお願いしたいと思います。  それから、5番目、大山5−18−12(大山885アパート)前のカーブミラーの増設について。大山小学校側から来る車両については、確認するカーブミラーが現在ございます。この安全確認は大丈夫だと思いますが、ニトリ側から来る車両の確認がしにくい交差点なので、カーブミラー増設をしていただきたいという要望がございます。  以上5点まとめて安全対策についてお伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) おはようございます。御質問にお答えいたします。まず、5点の御質問がありましたけれども、3点につきまして市民経済部のほうから御答弁差し上げます。  まず、1点目、上大謝名から真栄原への市道真栄原13号と交差する地点の交通安全対策について御答弁申し上げます。上大謝名から真栄原への市道真栄原13号と交差する地点につきましては、上大謝名自治会において、今月8日に地域住民への交通安全教室を実施してございます。今回、宜野湾警察署、宜野湾地区交通安全協会と連携をして、信号機のある横断歩道を利用するよう高齢者を対象に交通安全指導を実施しており、今後も連携をしながら地域住民の交通事故防止対策に継続して取り組んでまいります。  続きまして、3点目、JAおきなわはごろも支店前交差点の信号機設置についてでございます。JAおきなわはごろも支店前交差点につきましては、横断歩道が設置されている交差点ではございますが、近年、区画整理事業の終了に伴い周辺に建物がふえてきたことによって、通行車両も増加をしてきていることから、歩行者の安全な歩道を確保するために信号機の設置要請を宜野湾警察署のほうに行ってまいりたいと考えてございます。  3点目になりますけれども、大山5−19−9前付近の交差点への停止線の設置及び安全対策についてでございますけれども、当該交差点が鋭角なY字型になっており、双方の見通しが悪いことから、出会い頭の事故が発生し得る形状になってございます。当該交差点の安全対策としましては、双方の通行車両や歩行者が確認できるようなカーブミラーの設置が事故を防止する有効な手段だと考えておりますので、関係部署に対応をお願いしたいと思っております。また、応急的な処置としましては、交差点注意の電柱巻きつけ看板を設置しまして、当該箇所を通行する歩行者や車両への注意喚起を行ってまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) おはようございます。岸本一徳議員の御質問にお答えいたします。建設部のほうからは、(2)と(5)番の2点について答弁させてもらいたいと思います。  まず初めに、ツタヤ宜野湾上原店横交差点の上り坂の滑りどめ対策につきましては、地域自治会からの要請を受けまして検討してまいりたいというふうに考えております。  (5)、大山5−18−12前のカーブミラーの増設についてでございますけれども、その場所は市道伊佐・大山線に設置されているカーブミラーの増設につきましては、現地調査を行いまして、地域自治会の要請を受けて検討してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 1番目の点については、教室も開いていただいたようで、より安全対策が進むように、ぜひお願いをしたいというふうに思います。この交通安全対策については以上で終わりたいと思います。  次に、4番目、9月議会でも一般質問させていただきました。胃がんの早期発見のためのピロリ菌検診助成事業の導入についてお伺いいたします。2013年、国は、ピロリ感染胃炎の除菌療法への保険適用(胃内視鏡検査により感染胃炎と診断された場合は保険適用する)を決めました。今こそ胃がんの早期発見へ向けての対策が必要となります。胃がん予防のためピロリ菌検診の公的助成について、9月議会に続きまして、再度市当局の御見解をお伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 岸本議員の御質問にお答えいたします。岸本議員おっしゃいますとおり、がんは早期発見を行えば治療が可能な疾患であり、早期発見へ向けた対策が大変重要かというふうに思っております。  平成27年9月に厚生労働省より、がん検診のあり方に関する検討会中間報告書が提出されております。その中で、ペプシノゲン検査及びヘリコバクター・ピロリ抗体検査については、胃がんのリスクの層別化ができることでリスクに応じた検診が提供でき、検診の対象者の絞り込みについても有用な方法となり得るが、死亡率減少効果の根拠が十分ではないため、胃部エックス線検査や胃の内視鏡検査と組み合わせた検診方法の構築や死亡率減少効果等について、引き続き検証を行っていく必要があるというふうに報告されております。  それを受けまして、本市におきましても、これらの検査についての対象数及び追跡期間等の検証を踏まえた上で公的助成については今後検討してまいりたいというふうに存じます。なお、ピロリ菌抗体検査等については、来年度より集団健診の場を活用したオプション検査として実施していく予定でございます。現在、健診機関と調整中でございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) ありがとうございます。部長、オプション検査を特定健診の中でこれからという話ですけれども、額的にはどのぐらいなのでしょうか。9月議会で資料をいただいたときには、沖縄市が4,320円、それから嘉手納町が4,200円というような、そういう資料をいただきましたけれども、大体どこでもその検査そのものは変わらないというふうに認識をしていいのか。オプションですと、この特定健診にこの部分だけ加えて、特定健診は無料ですから、それからまた人間ドックも、これにプラスすればできるというふうな考え方でいいのか、お伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) お答えいたします。オプション検査となりますと全額自己負担という扱いになります。今、市の中で検査費用として想定しておりますのが、3,000円から5,000円の範囲、その中での検診機関との今調整中ということでございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 沖縄市においては、当局が踏み切る理由とか、それからまた政策決定に至る判断ですけれども、実は胃がんにこれまでかかる入院費であるとか、それから通院費であるとかというふうな、そういうことを把握して決めていったようです。  もう一つは、9月議会でも確認をして、がんの死亡について、宜野湾市の市民ががんによってお亡くなりになっているという、平成19年が16名、平成20年が16名、平成21年が14名、平成22年が6名、平成23年が16名ということで、多くの市民の方々が胃がんによってお亡くなりになっていらっしゃるということ、やっぱりこういうがんをなくしていく。せっかく胃カメラを入れて、がんになりそうな、それからまたピロリ菌が悪さをしているなというようなところを確認できたら除菌ができると。保険適用であるということからすれば、本来であれば公費で助成をして、本来は国がやっていただければ一番いいと思いますけれども、その助成制度が沖縄市や嘉手納町のように、すぐにはできないというのであれば、ぜひ市民に対して、このピロリ菌がどういうものなのか、胃がんにつながるものですよと。それも9月議会で副市長が、適齢期ですからということで答弁をしておりましたけれども、やっぱり50代、60代と年代を重ねるにつれて、そのピロリ菌の胃がんへの発症というのですか、それにつながっていく確率が大きいということからすれば、ぜひ、このピロリ菌が自分にはいるのか、いないのかという検査を受けていただけるような、そういうアピールの仕方というのはひとつやっていただきたいなと思います。これも後で答弁いただきたいのですけれども。  それから、もう一つ、本市の胃がんで亡くなった、レセプト、国保で概算をいただきました。実は平成26年4月から平成27年3月、国保連合会のポータルサイトの資料で、入院が医療費約2,503万円、これは10割になりますので、市はその7割の負担だというふうに認識をしております。それから、外来、通院のほうです。これが約1,062万円。合わせて約3,565万円、概算ではそのぐらいが胃がんの治療にかかっているというふうなことで、これの保険者負担は7割ですから、大体3,000万円近く、2,000数百万円というふうになるわけですけれども、これは年度によっても、先ほどありました死亡の人数によっても大きく違っているのではないかなというふうに思います。年度によってばらつきがあると思いますけれども、平成26年度についてはこの程度の額になっているかもしれませんけれども、その前のレセプトを調べたら、どれぐらいかかるということが把握できるというふうに思いますので、これも、この検診の助成に踏み切るか、踏み切らないかという、その判断の材料にぜひ使っていただきたいなというふうに思うのですけれども、その2点についてお伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) お答えいたします。確かに現在、市のほうで負担しています胃がんの医療費総額は、先ほど岸本議員おっしゃいましたとおり3,500万円余りかかっております。今後はそういった推計を見ながら、やはりこういった医療費に負担がかかって、保険者の負担が7割ということでもございますので、そういった面からも、やはりこの胃がんの早期発見、早期治療、そのためには、その前にこういった検査というものがありますので、胃がんに関する検査、こういったものの必要性も考えながら今後努めていきたいというふうに思っております。  それから、市民に対する周知なのですけれども、これも特定健診を受けた際の特定保健指導など、そういった面でも、こういったところでも指導はしておりますので、保健事業あわせまして、こういったところで市民への周知を図っていきたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 私もこの7月まで、2013年から保険適用というのは知りませんでした。ですから、ピロリ菌というのは何ですかと、市民は恐らく御存じないと思います。その辺のことをやっぱりわかりやすく、市の健康増進課のホームページであるとか、それからまた、こういうピロリ菌の検診を受けたほうがよろしいのではないですかというような周知徹底というのは、ポスターとか役所での掲示板とかというふうなことで、そういうような情報も市民に与えていけるような、そういうものを私は質問したつもりだったのですけれども、ぜひ多くの市民の方々にそのことがわかるようにしていただきたいなというふうに思います。これは医学界では、この日本から胃がんが消えるのではないかというぐらいのそういう画期的な助成制度、保険適用ということになっておりまして、実はうちの公明党秋野公造という、お医者さんでありながら今参議院議員やっていますけれども、彼がずっと訴え続けてきて実現をしたことでございまして、全国ではまだそういう助成をやっているところが、県内においては嘉手納町と沖縄市だけがそういう助成制度を独自でやっておりますけれども、全国的には6%です。まだまだその辺の認識、それからまた自治体としての危機感みたいなものがまだ全国的には広がっておりませんので、治せるがんは撲滅していこうという、これは全国的な取り組みが、むしろこれは国が力を入れていくべきことだというふうに私は思っておりますので、市民の命を守る、これは市長に課せられた、そういう責任でもございますので、市長、ぜひ早目の検討をお願いしたいというふうに思いますけれども、答弁はよろしいです。早目にそういうことが実現できるように、ぜひ市民のためにお願いしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、5番目の高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画についてお伺いをいたします。今議会に上程をされています介護保険の補正も案件で上がってきております。昨年の法改正によって、特に介護保険制度そのものの中身、特に歳出の3款地域支援事業というのがございますけれども、この地域支援事業の中身が、あと1〜2年で本市も変えていく、それから法改正によって変わっていく、新しい地域支援事業に変化をするというふうに認識をしておるのですけれども、その概要について、部長、御説明いただけますか。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 岸本議員の御質問にお答えいたします。平成26年度の法改正に伴いまして、3款地域支援事業がどのように今後変化していくのかという御質問でございますが、地域支援事業は、これまでは介護予防事業、包括的支援事業、任意事業の3つの事業で構成されてございました。それが法改正を受けまして、現在実施しています要支援1、2の方が利用する予防給付のうち、介護予防訪問介護と介護予防通所介護が地域支援事業で実施してきました介護予防事業と一体的に実施する新たな介護予防・日常生活支援総合事業というふうに移行されてまいります。また、総合事業の構成は、介護予防・日常生活支援サービス事業と一般介護予防事業に大別され実施されていきます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) この介護保険計画の中でも、そしてまた介護保険特別会計においても、変わっていく部分と、そしてまた、しっかりこれまでどおり介護に陥らせないように頑張ることと、徹底してその効果を出すこと、そして介護の認定率をこれ以上上げないような対策ということを目的に地域支援事業というのはあるというふうに思いますけれども、この効果を出さないといけない。それからまた、この地域支援の役割について、部長の認識ではどういう認識なのか。それからまた、健康推進部として介護保険計画も含めて、この地域支援事業、私は大変重要な部分だというふうに思っているのですけれども、これについてどうお考えなのか、基本的なことをお伺いいたします。
    ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) まず、地域支援事業の果たす目的でございますが、地域支援事業は、被保険者が要介護状態、または要支援状態となることを予防しまして社会参加の促進を図るとともに、地域における包括的な相談及び支援体制、多様な主体の参画により日常生活の支援体制、在宅医療と介護の連携体制及び認知症高齢者への支援体制の構築を一体的に推進することにより、被保険者が地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援するということを目的にしております。  また、役割でございますが、総合事業を実施することで、住民主体のサービスの利用、介護認定に至らない高齢者の増加、重度化予防推進によりまして、結果として費用の効率化、高齢者の生きがいづくりや居場所づくりに寄与する役割があるというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) 御説明、御答弁がちょっとわかりにくいのですけれども、地域支援事業の重要な役割として、先ほど申し上げました介護の認定率を上げない。宜野湾市は県内で2番目に低い介護認定率です。介護保険料をこれ以上増額させない。このことが市民からすれば、元気な高齢者からすれば、期待するところだというふうに思います。その地域支援事業が効果を出すか、出さないか。特にこの介護保険特別会計というのは独立採算でありますので、介護保険サービス、それから事業そのものが持続できるかどうか、これ以上保険料をどんどん右肩上がりで上げていくと、市民から保険料が高いという声が必ず出てきます。だから、その地域支援事業の効果を高めていくということが保険者として求められていることではないですか。このことが計画をつくる一番の目的でもありますし、それから3年ごとの保険料の見直しということにもつながりますし、だからこのことがしっかり効果を生み出していかなければできないというふうに思います。  攻めの介護予防事業、攻めという言葉を使うよりは、もっと効率的なとか、もっと積極的なという、そういう意味で解釈していただきたいと思うのですけれども、そして効果を生み出す地域支援事業にしていくために、どのような方針で、どのような決意で、保険者として、やっぱりこの機能をアップさせて取り組んでいくか、総合力を発揮していくかということが一番大事なことだというふうに思います。  それで、以前から私が申し上げているように、高齢者の理解がなければ、これは対策が進みません。ですから、介護保険法の第2条第2項と第4条の市民への周知徹底について、これは市長初め、保険者としてはしっかり訴えていく必要があるのではないかなと思います。二次予防事業に参加する、しないというのは本人の意思です。しかし、その前に介護に陥らないようにするために一人一人の高齢者が努力をしていくのは、これは国民の義務ですというふうなことをしっかりわかっていただかないと、自分の体は自分で、それから健康は自分でということが、これが基本的なことかもしれませんけれども、これはやはり社会にも影響を与えるのだというふうに認識をしなければならないと思います。約10何%の介護に陥っている高齢者の皆さんがサービスを受けていますが、その保険給付費は年々ふえております。それを対策するのは、この地域支援事業で徹底した効果を生み出すことが求められているというふうに思いますけれども、このことを含めて、もう一度、部長、決意、そしてまた、どう効果を高めていくのか、この3年間、また勝負であります。次の3年後に保険料改定するわけですから、どういう決意で日々取り組んでいくかということをしっかり持っていただきたいなと思いますけれども、御説明、御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 御質問にお答えいたします。この改正されました介護保険法でございますが、これは確かに介護給付費、年々増加してまいりました。その中で、やはり2025年、団塊の世代が75歳、後期高齢者に突入するということも受けまして、これは国で大きく定められた法律となってございます。その中で、市としましては、やはり介護給付費、これを抑制していくという考え方で、今回介護保険法のあらゆる課題に取り組んでいるところではございます。  先ほど介護保険法の第2条第2項の話も触れておりますが、これは保険者として、やはり要介護の状態等の軽減または悪化の防止に資することという務めがございます。それから、介護を受ける側、介護というか、国民としまして国民の努力と義務としましては、みずからの要介護状態になることを予防する。そして、健康の保持増進に努めまして、要介護状態になった場合においても、進んで適切な保健医療サービス等を受けるという、そういった義務もございます。そういったものを今後説明会等を通しまして市民に周知していくというふうには考えております。  それから、今後の取り組みでございますけれども、今現在、高齢者が高齢者を、高齢者が担い手となってボランティアという形でミニデイサービス等も行われている状況でございます。この中で、やはり担い手をつくっていくということが必要となっておりますので、これにつきましては生活支援体制整備事業の中で生活支援コーディネーターを配置しまして、自治会や民生委員、介護サービス事業所、地域包括支援センター、そういったところで多様なニーズで対応してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) その件については、引き続きまた私も要望、そしてまた提言をしていきたいというふうに考えております。  最後にごみの問題、門前収集ができない地域について、8番目、最後に質問をしていきます。御答弁をよろしくお願いします。パッカー車が入れない地域、すなわちごみの門前収集が可能ではない地域の解決策については、現在どのように対策を考えているのか。そして、この困難地域というのが市内にどれだけあるのか。この解決策について、部長、御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) 岸本議員の御質問にお答えいたします。パッカー車が入れない地域への門前収集についての今後ということでございますけれども、議員御指摘のように、一部地域では収集運搬車両、パッカー車が入れないということで、ステーション方式で行っているところがございます。これまで全戸門前収集に向けて、ステーションの数とステーションを利用している世帯数の実態について調査を実施してまいりました。その結果、ステーションの数は市内全域で約294カ所、世帯数としましては約1,077世帯の方々がステーション方式で収集を行っていることを確認してございます。  今後についてでございますけれども、まずステーション方式の世帯対象の対象者、約1,077世帯ございますけれども、対象者に対してのアンケート調査を年明けから実施をしてまいります。アンケート調査と同時に、戸別訪問のほうも行ってまいりたいと考えております。各ステーションごとの課題、整理と解決策の研究、具体的な方法の確立、また収集委託業者との協議などを踏まえ、またそれ以上に財政的な試算等も行った上で、関係部署との調整をしていく予定でございますので、大変申しわけないのですけれども、もうしばらく時間をいただければというふうに考えてございます。以上です。 ○議長(大城政利君) 岸本一徳議員。 ◆24番(岸本一徳君) しっかり進めていただきたいというふうに思います。  介護認定を受けている独居老人高齢者、それから障害者、さまざまな部署同士の連携も必要かというふうに思います。どうぞ健康推進部長、福祉推進部長は、市民経済部と連携して、この解決策に当たっていただきたいというふうに思います。以上で私の一般質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 以上で24番 岸本一徳議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時56分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時06分)  休憩前に引き続き一般質問を行います。25番 我如古盛英議員の質問を許します。我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 皆さん、こんにちは。社民・市民クラブの我如古盛英です。本日2番目となります。議長からのお許しがありましたので、一般質問を行います。  通告の順で1項目、野嵩保育所の民営化についてをお伺いいたします。平成25年3月の兵庫総合研究所ほかコンサルタントの行政診断のとおり、市民課窓口業務民営化、福寿園の土地の有償、建物の無償譲渡、本会議でまた、野嵩保育所の土地1,000平米余の売り払いと建物645平米余、3階建ての無償譲渡を佐喜眞市長主導の民営化のための案件が提案されています。市民の声も聞かず、選挙の公約に具体的にもない無理やりな行政だと思いますが、これまで当局が試算した数字が出てはいますが、土地は売り払い、築25年の建物を無償で上げるのか、再度お伺いします。  あとは自席より質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) 我如古盛英議員の御質問にお答えいたします。野嵩保育所を民営化するに当たっては、他府県や沖縄県内における保育所民営化の実態等も研究させていただいたところであります。土地、建物の処分方法については、有償譲渡、無償譲渡、無償貸与、有償貸与等がございますが、どの手法をとるかは地方自治体によってさまざまであります。本市といたしましては、行財政改革の一環として野嵩保育所の民営化を検討した結果、保育サービスの向上と行革効果額の両輪を実現すべく、建物は老朽化等もあり無償譲渡としましたが、土地については不動産鑑定額を基準とした最低譲渡価格を設定し、競争させる手法をとらせていただいたということでございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) ただいまの答弁で、中身は大体わかっております。  それでは、次に行きますけれども、皆さんの資料からすると、他市と比較して、公立保育所3園は決して多過ぎず、市財政の負担には私はなっていないと思います。本市の規模、市の形態、地域面からも、基地被害の面からも、今の状況がとてもバランスよく、保育行政の拠点として今日までリードして民間の保育所と連携し、サービスの向上、福祉の向上、そして保育園の増にも、私は役立っていると思います。立派なサービスとして、良好なサービスとして提供している野嵩保育所が、なぜ野嵩あるいはこの普天間地域から公共の施設として消えるのか、お伺いします。その理由についても、子供たち、児童生徒が減少しているというふうな記述もありますけれども、そうなのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。野嵩保育所の民営化については、平成25年12月に策定された宜野湾市公立保育所民営化基本方針に基づき行われますが、3公立保育所のうち野嵩保育所が選定された理由は、1つ目に建物の老朽化、2つ目に西海岸地域のような人口増加が予想されない地域に所在する小規模保育所であること、3つ目に公立保育所の配置バランスを検討した結果でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) いろいろ理由を挙げていますけれども、しかし、私が質問したとおりバランスとしてはいいのです。市の真ん中に基地がありまして、被害を70数年もこうむっているわけですから、この形態が本当に最善ではないかなと思いますけれども、やっぱりそこは皆さんの行財政改革の考え方と、それから福祉をどうしていくかという考え方で、私は乖離しているというふうに思います。それでは、次に行きます。  土地、建物の有償、無償に関することになりますけれども、この中には、後でお聞きしますけれども、耐力度調査、建物の鑑定など等も入れます。保護者も含めて各説明会は予定どおり行い、その了解は全部とり終わったのか。その中に、皆さんが説明資料として入っている中に、職員組合、あるいは職員説明会、それと協議と報告、あるいは保護者も全て説明を行いまして同意済みなのか。そして、野嵩地域の説明も必要だと思いますが、そういうことも行ったかどうか、答弁をお願いします。  それから、公募と選定についても少しお伺いしますけれども、重複もしますけれども、1つずつお聞きしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。市と職員組合との協議にかかわる部分については、総務部からお答えいたします。野嵩保育所の民営化に係る市と職員労働組合との協議については、平成26年5月と6月に2度、事務交渉を行い、市の民営化への考えは説明してございます。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 我如古議員の御質問にお答えいたします。野嵩保育所の民営化について、保育所職員への説明は、全体説明会を2回、それから各保育所ごとに1回ずつの計5回を行っております。その中で、これまで野嵩保育所は障害児保育や要支援世帯の受け入れを積極的に行い支援してきたが、それが後退するのではないかという不安もありましたが、そういうお声もありましたが、現在の保育の質が確保されることを説明しております。  また、保護者への説明については平成26年10月30日に行っておりまして、30名の保護者の参加がございました。説明会では民営化の方針内容を伝えておりますが、保護者からは、保育の質が確保されるのか、あるいは子供に影響がないようにしてほしいなどの、そういった質問や要望を受けております。平成27年11月27日には、移管先法人の紹介も含めまして2回目の保護者説明会を開催し、この場合、26名の保護者の参加をいただきました。保護者からの質問は、開所時間や保育料と民営化の運営に関するものや、建てかえ場所や建てかえ後の園庭の確保等がございました。  また、地域に向けての説明会については行っておりませんが、民営化移管先法人選定委員会に地元の代表者として自治会長に御参加をいただいております。また、同委員会には保護者代表も御参加いただいており、財産の移管方法も含めた移管先事業者募集要項も審議をいただいたという状況でございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 職員組合の職員の皆さんとは交渉は2回やったと。しかし、その結果、組合の皆さん、市の職員の皆さんから要望等があったと思うのですけれども、そういったことも少し答弁していただけたらなと思ったのですけれども、そういったものに対しては、きちっと了解というか、職員組合の理解は得ているということで理解していいのですか。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。職員組合からは理解いただいたと思っております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) そうですか。そういうことは余り聞いていないのですけれども。それから、この中に、先ほども言いましたけれども、その建物の耐力度調査と、それから建物の鑑定をどうして入れていないのか、答弁していただければと思います。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。昨日の上地安之議員と同じ答弁になると思いますが、過去に保育所の民営化を実施している沖縄市においては、民営化した保育所は全て老朽化により、当初から無償譲渡するとしていたため、本市と同じような判断のもと、建物の不動産鑑定及び耐力度調査は実施しなかったということでございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 皆さんのこれまでの説明にありましたけれども、教育に関する建物は耐力度調査もした上でということでの答弁があったように思いますけれども、今、老朽化が始まっているということですけれども、そういったことをどこで調べてわかるのですか、この今回の無償譲渡する建物について。これだけお願いします。鑑定も入れないということになるわけですね。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時19分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時19分)  総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。野嵩保育所は、外観からはわかりづらいと思われますが、外壁のコンクリートの剥離やひび割れ、その他建物内部においても経年劣化による損傷が見受けられ、児童の安全面が危惧されていることから、市としては老朽化による建てかえを考慮する時期に来ていると認識してございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) そういうことで、建物の鑑定などは入れていないと。しかし、私は市場では、値段、価格がつくと思うのですけれども、次に行きます。後でまた、これについてはしっかり述べます。  それでは、問い4のところに行きます。行財政改革の中で、今の話と同じですけれども、建物が老朽化していることと、それから定員数は地域では増加が見込めないなどの理由も書かれておりました。そして、西普天間住宅地域返還と、それから交通の利便性もあります、野嵩のほうは。改築については、ほかの耐震性関連の補助メニュー、これも後で答弁していただきたいのですが、あるのかどうか。それから、普天間飛行場の離着陸の近くに位置しているために防衛省の予算、あるいはそういったものを活用して、さらに研究すべきだったのではないかなと思うのですけれども。それから、老朽化に関してですけれども、平成2年に建てかえしておりますので、これは築25年です。公的に言えば、市債を支払い、借金の支払いが済んだということで、皆さんは、もう解体、取り壊してもいいということになっていますけれども、しかし、民間からすると、これはもう理解できないわけです。私のほうでは、素人考えとはいえ、あと10年、20年はしっかりもつのではないかなということが言えますけれども、あるいはまた国においても、財政の逼迫した状況で、いろんな高速道路の橋とか、こういった国の施設あるいは地方公共団体の施設は長寿命化ということで修理して使うというぐらいの今世の中ですから、こういったことに関しては本当にこの民営化は納得ができず、私は説明ができないと思うのですけれども、それについて、もう一度答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。野嵩保育所を民営化するのは、今後大幅な財源不足が見込まれる中、老朽化した施設の建てかえもままならない状況が予見されており、多様なサービスへの対応、さらなる市民サービスの向上を実現するための手段として、市として早急に実施すべきとの判断によるものでございます。老朽化につきましては先ほど申し上げましたので。  また、民営化後の建てかえを考えた場合、その費用の大部分を国や市からの高補助率で賄うことが現行の制度でございまして、さらに待機児童を抱える自治体を支援する県の基金、交付金予算が時限的に交付されることもあり、民営化後早期の建てかえという条件を付し、子供たちにとって、より安全で快適な保育環境を提供する必要があると判断したということでございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) それでは、今議会に保育所敷地の売り払い、あるいは築25年のコンクリート建物645平米の無償での譲渡処分の議案が上程されていますが、この内容を答弁していただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 我如古盛英議員の御質問にお答えする前に、先ほどの保護者説明会の中で、私のほうが、第2回目の説明会の件を平成27年11月27日と申し上げましたところ、平成27年11月20日に訂正をさせていただきたいと思います。おわびを申し上げまして、訂正をいたします。  それでは、御質問にお答えいたします。議案第87号におきましては宜野湾市立野嵩保育所建物の処分について提案をしてございますが、本議案に関しましては、提案理由でもちょっと御説明申し上げましたが、地方自治法第96条第1項第6号に基づきまして建物の処分について提案したものであります。宜野湾市立野嵩保育所の建物については、民営化に伴い無償譲渡をするものでございます。契約の相手方については、社会福祉法人輝福祉会、理事長の佐喜眞祐輝でございます。  また、土地の処分については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条によりまして、1件5,000平方メートル以上の処分について議会に付すものとされておりまして、野嵩保育所用地は1,004.5平方メートルでございますので、それに満たないため、今回提案はしてございませんが、本議会の資料として市有財産譲渡仮契約書を添付してございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 仮契約書の提案の理由と、それから中身についてはちょっと言っていないですけれども、土地代金が約7,800万円、これが部長のおっしゃる宜野湾市の財政不足、収支不足を補うための予算に充てるということを聞いたわけです。私は、これに関して少しまた質問をします。  まず、皆さん、これまで委員会でも審議したのですけれども、本当に単純な疑問が湧いたのです。応募と選定の件なのですけれども、たった1業者だけの応募でこれを選定したと。それから、皆さんのこれまでの選定委員会の幹事会等の中でも、公募等のスケジュールの関係上、最短時間となるというふうにも自分たちで認めて、そういった1者を選んでいるのですけれども、これに関しては、やはり見る側、そういったものを知る側からすると、本当に不可解で、先ほども言いましたけれども、全く理解ができない。これは民営化というよりは、ほかに行財政改革で皆さん方が、赤字をしっかりと、これまで出した赤字をこの土地代で補おうとするのと、それから、ただ1者しか応募していないということに関して私は疑問も感じるのですけれども、実際にそうだったのですか。答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。1者の応募ということになっておりますが、今回この1者の応募についても、私どものほうではホームページで公募いたしましたし、また今回対象が社会福祉法人でありました。そして、認可外保育所、そこのほうには個別にそれぞれの案内もかけてございます。期間が短いというふうな御指摘もありましたけれども、対象者には十分周知をしたというふうに認識をしております。  また、1者しか応募されない理由といたしましては、資料としても差し上げましたが、保育条件について、今回民営化ということで、かなりハードルを高く設定してございます。それから、平成28年3月31日までには、先ほどのお話がありました土地代7,800万円の入金をしていただくこと、それから増員計画に伴って3年以内の建てかえをしていただくというふうに、これらの条件を付したことからしまして、今回はかなりハードルが高い内容で1者の応募だということで、部内ではそういうふうな認識をしております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) もう一つだけです。この説明書の中に、財産の移管方法についてというのがあります。建物については平成31年3月31日までに建てかえを行い、市と協議の上、定員増を図る。そして、米印、もう一つありますけれども、これは募集要項の2ページです。皆さんはそのことは、これは契約書の中にも付されていない。あるいは附帯事項なのか。必置義務というのでしょうか。譲渡した団体はどういった責任を負わなければいけないのか、これについてもなかなか理解ができないように思いますので、もう一度、答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。公募要項の中にそういったもろもろの条件を付して公募をしているところでございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) ですから、譲渡した後に、その譲渡された方々はそれをどういうふうに守ればいいのですか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時32分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時32分)  福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。去る9月に協定書を締結しておりますが、そこの中で、公募要項に付したもろもろの条件についても、これは遵守していただくというふうな内容で協定書を締結しているところでございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 今回の野嵩保育所の民営化は、行政診断に沿った佐喜眞市長主導の市財政、採算を軽視した民営化であります。3年後の建てかえは、皆さんが言うように国の補助制度で行うように適用されている、今説明がありました。そうであれば、今回土地はこの団体は別地域に調達して、そして新たに認可園を別に新しく建設すれば、私は待機児童解消の面からもプラスになると思います。この民営化には全く理解ができません。よって、議案第87号も、本来でしたら取り下げれば、まだ間に合うと思いますけれども、そういった意思はございませんでしょうか。答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 我如古盛英議員の御質問にお答えいたします。野嵩保育所の民営化については、先ほど総務部長のほうからも御説明ありましたとおり、平成25年12月27日に庁議決定された宜野湾市公立保育所民営化基本方針に基づきまして今議会へ上程をしているところでございます。民営化に際しましては、子ども・子育て支援事業計画に基づきまして定員増を図り、平成29年度までの待機児童解消を目指しまして、毎年度創設、それから分園、増改築、またあるいは地域型保育事業、そういった展開も図りながら計画的に進めているところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 今回の民営化は誰のための民営化か、本当に理解できません。公立3保育園はぜひ必要です。市民、保護者にとってもメリットがあるかどうかわかりません。土地を買うだけの財力、資金があれば、3年後と言わず早急に認可保育園を開設したほうが、本当に待機児童解消にはつながると思いますので、これは意見として申し述べて、これで終わります。  それから、次、2番の国道330号の交通安全についてお伺いします。バス停留所の整備と交通安全についてですけれども、国道330号、我如古、中部商業高校前まで、今現在国道の改良工事が行われております。中部商業高校前バス停と、それから琉球大学へ通じる市道があるため、この地域は大混雑、大渋滞をするところだと思います。バス停留所だまりを整備して交通の利便性が図られると思いますけれども、当局はそれについて、どこまで説明と情報を受けているのか、お伺いします。  まず、国道といえば国の南部国道事務所の管轄ですけれども、答弁ができるだけでよろしいですので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) 我如古盛英議員の御質問にお答えいたします。中部商業高校前の国道330号の改良工事におきまして、両側にですけれども、バス停車帯を設置するものとして、南部国道事務所のほうからは情報をいただいているところでございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) そうしていただきたいと思います。この改良工事をきっかけに、普天間までの未整備停留所の全面改良を要請してはどうかということなのですけれども、これまでにこの種の要請を関係機関にしたことがあるかどうか、お伺いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) お答えいたします。平成22年11月ですけれども、市のほうから南部国道事務所のほうへ一部バス停車帯の設置要請を行っております。南部国道事務所といたしましては、バス停車帯の必要性は認識しているものの、早期事業化は厳しいものというふうな回答でございます。
    ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 厳しい中に、ぜひとも国道330号も県内有数の混雑渋滞の道路になっておりますので、ぜひ頑張って要請を続けていただきたいと思います。  もう一つだけ、国道330号の我如古、中部商業前から普天間まで、今、大体バス停が12カ所あると思います。現在は長田バス停の片側と市民会館前のバス停留所以外はバス停留所だまりがありません。片側2車線のため、バスの乗客の乗りおりのとき、停車中は後ろから来る車両がストップして、渋滞となりますので、残りのバス停留所も本当にこれから手をつけていかないといけないと思いますので、早急に改善を申し入れしたほうがいいと思いますけれども、これからそういったことをやる予定があるのかどうか。それから、これを機会にぜひ要請してはいかがかと思いますけれども、どうでしょうか。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) お答えいたします。南部国道事務所では、バス停車帯の整備につきましては、交通安全や渋滞緩和の観点から主要交差点等において実施していると聞いております。当該区間におきましても交通安全や渋滞緩和の必要性が高いものと認識しており、今後南部国道事務所と協議を行ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) ぜひ頑張っていただきたいと思います。  それから、次、問い4と問い5は一緒に行います。同じく国道330号ですけれども、我如古十字路の歩道橋の上り下りですけれども、階段が左右、中央部分が斜面となっております。そのことは、私、初めて見る歩道橋なものですから、関知しているのかどうか。この形の歩道橋と西原インターの入り口の歩道橋は同じような形状です。保護者の皆さんから私のほうに、この斜面を使って子供たちが自転車で上り下り、あるいは猛スピードで駆けおりたり、本当に危険を及ぼす状況があったということで、これの対策をしてほしいということで相談がございましたけれども、これについても皆さん、関知しているか。あるいは、その危険性については皆さんどう思っているのか、ちょっとお伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) 我如古議員の御質問にお答えいたします。我如古横断歩道橋につきましては、議員御指摘のとおり斜路つき階段が設置をされており、自転車の通行が可能な歩道橋になっております。その内容につきましては、南部国道事務所等作成の周知チラシにより把握をしており、現場の確認も行ってございます。  あと、危険性の御指摘についてでございますけれども、西原インター入り口歩道橋での自転車による危険運転は把握はしてございませんけれども、我如古横断歩道橋も斜路つき階段が設置されております。そもそもこの斜路つき階段といいますのは、自転車の方にとっても道反対側に渡って行ける。国道、県道の危険な箇所を避けて、歩道橋を利用して対向のほうまで行けるということで設置されているということで理解はしてございますけれども、自転車危険運転の対策につきましては、国道事務所あるいは警察を含めた関係機関への対応を要請していきたいというふうに考えてございます。以上です。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) ぜひよろしくお願いします。そういった事故が起きないうちに対策をとっておいたほうがいいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは、(2)は、済みません、時間の都合で割愛させていただきまして、3項目めの人材交流センターめぶき及び男女共同参画支援センターふくふく前道路の整備計画についてお伺いします。6月の一般質問でも取り上げ、部長の答弁では、地域の開発が進み、優先度が高くなっているという認識は一緒で、私のほうも全く同じです。それで毎回毎回取り上げて、やっておりますけれども、本来、道路の拡張整備には国庫補助金等を活用しないと、今の市の財政状況では具体化がおくれると思いますが、あれから当局はどのような計画、あるいはいろんなシミュレーション等もあると思いますけれども、大まかな計画でもよろしいですから、そういった協議の内容、検討した内容があれば答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) お答えいたします。当該道路事業化につきましては、市道認定を前提とした内閣府の交付金や国土交通省の交付金並びに防衛省の交付金などの活用について検討し、関係部署と協議を続けていきたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) よろしくお願いします。ぜひともそういったメニューをしっかりと該当させるようにして頑張っていただきたいと思います。  それでは、私が今回主に要望したいのは次のことなのです。両施設へのアクセスは、市道長田1号の長田側からが多いように思います。それから、志真志バス停留所より入り、長田4号からの農道の整備が本当に今のままでよいのかどうか。側溝なり路面なり、改善ができないのか。夜の暗いときの対向車両同士の事故も起こりかねない、あるいは路肩が排水溝なものですから、車を落としたり、あるいはその交通安全対策等は、皆さん、本当にやっているかどうか、お伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) お答えいたします。質問の道路につきましては、私道ですので、現在、市による側溝整備及び路面の改善予定はございません。しかし、両施設へアクセスする道路としての利用は増加傾向でありますので、それと狭隘道路ということもありますので、拡幅に必要な用地の提供が得られれば、自治会からの資材提供要請のもと、アスファルト、側溝等の資材提供は、予算の範囲内ではありますけれども、可能であるというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) では、この件に関しては自治会とも相談して、地域の皆さんとも相談して、そういう方法で改善していただきたい。  次、3番目ですけれども、ボックスカルバートがあります。志真志雨水幹線です。その上が遊歩道か、あれは有効に活用されていると思いますが、さらに保全が必要だと思います。雨水対策とか土砂が入り込まないような対策と草刈り等、よろしくお願いします。  それから、国道330号まで延びている市道2号より西側も今まで利用されていなかったのですけれども、ここも遊歩道として利用すれば、本当に皆さんがお店に行くときの軽い遊歩道ともなりますので、上のほうみたいにアスファルトで、歩行できる分だけを整備してほしいと思うのですけれども、できるでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) お答えいたします。ボックスカルバートの上場、実際には遊歩道ではなく、あくまでも排水路の管理用道路でございますが、現在地域の方々が利用されておりますので、利用しやすいよう維持管理をし、雨水、土砂対策につきましては状況を確認しながら検討してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) それでは、よろしくお願いいたします。近年、このボックスカルバート上部がよくなっておりますので、ここを通行する方々が多くなっておりますから、ぜひともお願いします。常時通行しやすいような状態に保っていっていただきたいと思います。  それから、次に基地行政についてお伺いします。普天間飛行場の危険性の除去及び早期閉鎖、返還についてであります。新聞報道にもありますけれども、カリフォルニアで、9日に、またMV−22オスプレイが輸送揚陸艦への着陸訓練で失敗して大きな事故を起こしているという報道がございます。その前には、本議会も抗議決議をしましたけれども、ハワイでも死亡者が出る着陸の失敗、墜落とも言えるぐらいの事故が起きています。普天間飛行場の同型24機もその同じ欠陥を有しているので、市民の不安は募るばかりです。本議会も11月13日に同じような決議を行いました。普天間飛行場の一日も早い閉鎖・返還とMV−22オスプレイの移駐及び騒音被害の軽減に対する決議でありますけれども、私たちは、この中身については賛成するものであって、あえて反対する理由がないわけですので、きちっと賛成をいたしました。しかし、この時期にどうしてこういうものが決議ということに出てきたのかについては、どうしてかなという印象はございました。しかし、9団体そろって代表が政府へ直接要請というその件は、そのときまではわからずに、その後にわかったわけでございますけれども、市長は各種団体ともども共同記者会見を行い、12月1日には政府にそのことの要請を行いましたが、国の対応というものはどういう対応だったかどうか、お伺いいたします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 我如古盛英議員の御質問にお答えいたします。議員御指摘のとおり、去る11月30日に宜野湾市内の9団体が共同で普天間飛行場の一日も早い閉鎖・返還とMV−22オスプレイの移駐及び騒音被害の軽減を求める宜野湾市共同声明を発表し、県内、県外の関係機関に要請を行ったところでございます。その要請の中で、大臣を初めとする対応者に対し、実際に市内各団体のトップの皆様から、ふだんから接している市民の生の声を聞いたというお話をいただきました。対応していただいた皆様の反応は、総じて「地元の皆様の率直な声を聞く貴重な機会を得ることができ、有意義であり、ありがたい、政策にぜひ生かして」というものでありました。  また、菅官房長官からは、「政府にとって最も大切なことは、住宅や学校の真ん中にある普天間飛行場の固定化を避け、一日も早い危険性の除去を実現することであり、基地負担軽減のためできることは全て行い、目に見える形で全力で取り組む」との発言もいただいております。今回の9団体での要請行動は、市議会を初め構成9団体皆様の大きな御協力をいただき、なお一層インパクトの強い要請をすることができたという感触を持ったところでございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 当初言いましたけれども、本当にこの時期に突然というのでしょうか、出てきた件、これは最少公約数というのでしょうか、それを皆さん、各団体あるいは議会の会派、みんなで一致して決議しているわけですので、このことについては、やはり生の声を当局、国のほうに届けたということは、これについてはよしとしないといけないと思いますので、これからもこの類のものをさらに宜野湾市のためのものを出していただければと思いますので、これから私たちもまたできるものは協力してやっていきたいと思います。  それと同時に、これも新聞報道で、駐日米大使と、それから日本の高官が記者会見で述べておりました。もうマスコミにも出ておりますけれども、2017年までに宜野湾11号に関する4ヘクタールの返還と、インダストリアル・コリドー地区の道路の共同使用、牧港補給地区3ヘクタールの返還、こういったものが発表されているわけですけれども、市長の基地政策の中心は、その西普天間と市道11号、あるいはコリドー内道路だけなのかどうか、お聞きしたいと思います。もっとあると思いますけれども、よろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えします。議員御指摘のとおり12月4日に普天間飛行場東側沿いの土地4ヘクタールの返還とキャンプ瑞慶覧のインダストリアル・コリドー地区の一部共同使用についての日米共同発表がございました。市道宜野湾11号の確保に伴う普天間飛行場東側沿いの土地4ヘクタールの返還につきましては、本市の最重要の懸案事項であり、また宜野湾市民や地域が20数年来強く望んでやまなかった案件でありました。今回の日米共同発表により市道宜野湾11号の工事が進むことによって、国道330号の交通渋滞の緩和にもつながり、市民並びに周辺住民に喜んでいただけるものと考えております。  また、キャンプ瑞慶覧インダストリアル・コリドー地区の一部共同使用につきましては、本年3月31日に返還された西普天間住宅地区の交通利便性の向上が図れるとともに、津波等の災害時に伴う伊佐地域からの避難道としても国道58号へのアクセス道路の整備は非常に重要であることから、今後の跡地利用にしっかりと生かしてまいりたいと考えております。  本市としましては、これまで日米両政府に対し、目に見える形での基地負担軽減を求めてまいりましたが、今回の日米共同発表はその一環であると考えております。今後とも市民の基地負担軽減が目に見える形で、さらに進むように粘り強く取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時58分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時58分)  午前の会議はこの程度にとどめ、残りの質問については午後1時30分から行います。その間休憩いたします。(休憩時刻 午前11時58分) △午後の会議 ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時30分)  午前に引き続き、25番 我如古盛英議員の質問を許します。我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 午後、またこの普天間飛行場の危険性の除去及び早期閉鎖、返還について質問をいたします。先ほど2017年に返還されるというふうに発表されました件について、部長より目に見える形でこれが返還されるとの答弁がございました。しかし、2017年ということは、あと2年後ですね。本来でしたら即返還してほしい。それから、この返還されることになりました件は、今回初めて返還を要請したわけではなくして、歴代の市長さんも、あるいは県も入れて返還してほしいという、今になったものではなくて、これを返すのは、私は当然なことだと思います。これに関しては、やはり実際に返還が実現した場合は喜ばしいことではあるのですけれども、しかし、何で今その時期なのか。あるいは、もっともっと大きなタイトルの中にもあります普天間飛行場の閉鎖、返還がどういう筋道が立てられたのか。あるいはMV−22オスプレイの、これには移駐とありますけれども、私たちは24機全機、即撤去してほしいということですけれども、それについて何の言及もないのですけれども、それも何も言及なかったのですか、部長。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えいたします。この件につきましては、ことしに入って4回ほど要請を行っております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 4回ほど要請を行っているということですけれども、やっぱりその相手方の対応も答えていただきたいと思います。この中には5年以内の運用停止もないのですか。皆さんは、そのときに要請したときに、これに関しても発言をしていないのですか、部長。もう一つだけ。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。運用停止についてはございませんが、西普天間住宅地区への琉球大学の移設に関する積極的な財政支援とかインダストリアル・コリドー地区の早期返還についての要請とか、支障除去措置における徹底した要請を行っております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) わかりました。そういったのも本来でしたらやるべきだったと思います。それでは、次に問い3に行きます。  年4回の米軍とのクオータリーミーティングでやっていると思いますけれども、市長はこの場でどのような対話をなされているか。あるいは、そういったものに対しても要請もしているのかどうか、お聞きいたします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。私が市長と同席している範囲でお答えしたいと思います。要請につきましては、県の皆様方は早期に取り組むということで、いつも返事をいただいております。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 市長、これは正式にこのミーティングに出ているわけですから、市長はこれに対して、市民に向かって、あるいは議会でこれまでのことをお話しできることはないのですか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますが、クオータリーミーティングは、現地レベルで解決可能な課題について当事者間で取り組むことを目的としてございます。宜野湾市、普天間飛行場、そしてキャンプ瑞慶覧、海軍病院の4者で年4回を目安に開催してございます。直近では12月11日開催され、市道11号の整備事業に係る基地内の立ち入りに係る協力や普天満宮からの要請を受け、年末年始における参拝者用の臨時駐車場としてゲート4エリアの開放への協力について協議、要請を行ってまいりました。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 話し合いの場はとても大事だと思いますので、その場でも遠慮なく、市民の代表として要請をしていただきたいと思います。  次のほうに行きます。普天間飛行場の県外移設と辺野古への新基地強行建設についてですけれども、さきの質問でも来る市長選の政策についてお聞きしましたが、今最も市民の期待度が高いのは、来月の1月24日の市長選挙の大きな争点だと思います。その一つは、普天間飛行場の県内移設に賛成か、反対かではないでしょうか。市長は、先ほど答弁で、相手候補の政策を見てからという答弁もございましたけれども、国が強制的に進めている辺野古の基地建設について、あと1カ月と少しとなりましたこの時期、選挙の政策にどのように載せ、表明するのか、そういう予定はあるのかどうか。また、その政策については載せないのか、答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますが、選挙の公約でございますので、またそのあたりは正式に発表させていただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) ちょっと聞き逃しましたけれども、近々発表するということですか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) しかるべき時期にしっかりと発表したいと思います。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) それでは、再度お聞きします。普天間の県内移設に賛成か、反対かが争点だと思いますけれども、これについては市長のお考えはございますか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 繰り返しの答弁になりますので、大変申しわけございませんが、しかるべき時期にしっかりとそのあたりも発表していきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 市長は当選直後の平成24年3月の議会の所信表明の中で、あるいは選挙期間中のチラシの中に堂々と、普天間飛行場の県外への移設を沖縄県知事と連携して日米両政府へ強く訴えるということで、私たちが見たら、今、その4年過ぎになっている市長の答弁というのは、私は公約違反に思えるのですけれども、その当時のことはしっかり覚えていらっしゃいますか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) その話については覚えてございます。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) 覚えているのでしたら、今回の政策がどういう形で出るかも、私たちはしっかり注目していきたいと思います。もちろん選挙は、基地以外、経済、福祉、教育、財政などと市民生活に関する争点もありますが、宜野湾市は全て基地がかかわっています。これまで4年間、執務と同じように、常在選挙の思いであらゆるところに顔をお出しになり、選挙態勢が整っているということでしょうか。そういう形で選挙に入るのでしょうか。県内移設反対公約実現のため、翁長県政が9月14日に埋め立て取り消しを行い、国は身内とも言うべき国土交通大臣にその取り消しを停止させました。また、代執行訴訟を提起していることについて、昨日の答弁では、話し合いで行われるべきが筋で、極めて残念だと、市長はおっしゃっていましたけれども、市長は国の手法が正当なのか、また県の手法が民意に沿っているのかをこの場で答弁できるのでしたら、答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時40分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時41分)  市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) まず、御答弁を行う前に、ただいま我如古議員からの御指摘の部分で、何か選挙運動のために私が公務をやっているようなお話でございますけれども、当然現職市長でございますから、市民との会合、あるいはさまざまな地域の行事については当然市長として出るべきだと理解してございますので、そういう観点の中で私は市長としての役割を果たしているものだと理解していただきたいと思います。  ただいまの質問ではございますが、もう既に県と政府が法廷闘争に入りましたので、コメント自体は差し控えたいと思いますけれども、いずれにしても目的は普天間飛行場の一日も早い閉鎖、返還であり、あるいはその間の危険性の除去、基地負担軽減というものを目に見える形でやっていただきたいというのが市民の総意だろうと思いますから、そういうものはしっかりと政府や県が話し合いの中で解決すべきものだということで私は答弁をさせていただきましたし、それができないということは極めて残念であると言わざるを得ません。 ○議長(大城政利君) 我如古盛英議員。 ◆25番(我如古盛英君) では、この中でまとめと言うとおかしいですけれども、もう一つありますので……(終了のベルが鳴る) ○議長(大城政利君) 終わりです。以上で25番 我如古盛英議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時42分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時43分)  次に、2番 宮城克議員の質問を許します。宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 皆さん、こんにちは。午後の少し眠気のある時間帯であるのですけれども。本日は傍聴のほうに、本宜野湾市議会台湾友好議員連盟を発足し、台湾のほうに議員団15名で伺ったときにお世話になった台湾の員林鎮市のキューちゃんが、きょう傍聴席に来ております。本人、台湾から来ているということであるのですが、日本、そして宜野湾市の市議会のあり方というのをしっかりと見て学んで、また台湾のほうに持ち帰り、意見交換したいと言っていますので、当局の皆さんも誠心誠意のある答弁いただきたいと思います。また、議員諸公の皆さんも、いろいろと文化の違いもあるものですから、その辺は御了承いただきたいと思います。  では、議長よりお許しをいただきましたので、本員、通算22回目の一般質問を始めさせていただきたいと思います。  では、1番目、特定不妊治療費の助成事業の取り組みについてから質問させていただきたいと思います。皆さんの周りにも、なかなか子供が授からないという声を聞いたことがあると思います。本員の知人にも、3年、5年、6年と長いことなかなか子供が授からない、そのような声を耳にします。以前、勤めていた会社の先輩におかれましては、8年目にして子供ができて、それから年子で4名、全て女の子を産んだという経緯もありましたが、なかなか世の中にはタイミングが合わず、子供が授からないという話があります。  この特定不妊治療費の助成ということなのですが、少しばかり説明させていただくのですが、子供を望む健康的な夫婦が避妊をせずに性交渉を一定期間続けても妊娠に至らない場合に不妊症と診断され、不妊症の夫婦のために薬や高度生殖医療技術を通して妊娠の手助けをすることを不妊治療と言います。そして、今回取り上げさせていただきます特定不妊治療費助成事業は、子供を欲しいと望んで不妊治療を受けている夫婦に対し、経済的負担を軽減するために費用の一部を助成する内容となっており、少子化対策の充実を図ることを目的に厚生労働省が平成25年4月より助成制度をより充実させてまいりました。しかしながら、保険適用外や高額な医療費、そして時間、体力の負担から断念する夫婦も多いと聞きます。  そこで、まず当局にお伺いしたいのですが、特定不妊治療費助成事業の内容を把握されていましたら御説明いただきたいと思います。  あとは自席より進めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 宮城議員の御質問にお答えいたします。特定不妊治療費助成は県が実施しており、法律上の婚姻をしている夫婦で、特定不妊治療以外の治療法では妊娠の見込みがない、または極めて少ないと医者に診断された方に対して、対象年齢、助成回数及び助成期間等の要件を定め、1回につき上限15万円を助成する内容の事業でございます。また、夫婦合算の所得額730万円と所得制限の要件も設けられてございます。また、平成28年4月から制度内容が変更されますが、年間助成回数と通算助成期間の制限はなくなりますが、対象年齢が43歳未満へと変更されます。それから、申請窓口についてでございますが、各保健所となってございます。
    ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) ただいま部長から説明がありました。部長の説明の中でも、さまざまな条件をクリアしなければならないと。特定不妊治療費の助成を受けるために、申請書に書かれたさまざまな条件をクリアしなければならないということで、多くの条件が申請書の中に記載をされているのですが、申請も、今説明あったように最寄りの指定された保健所ということで、宜野湾市におかれましては、沖縄市の美原にある中部保健所のほうに申請書のほうを、管轄ということで提出をしなければなりません。  その事業を受けている知人にいろいろ聞いてみると、確かに制度を受ける立場上、あれこれ言う権利はないとは言っていましたが、休みもとって、そこに申請書を届けに行くという負担が結構かかっているというような声も聞きました。できれば本市で相談できるような窓口があったらいいのになという声もありましたので、本員が聞いたところ、申請するに当たって、いろいろと諸事情で、申請書を提出、例えば1日でもおくれたり、不備がある場合に10数万円の補助が受けられないという声があって、中には、不備がある、しかしながらパートタイムであったり、いろいろと専業主婦というだけのものはないので、ほとんどが共働きが多いので、仕事を2日も3日も休めないというところから、助成金を受け取れなかったというケースも多々あるような声を聞いていますので、そこで当局のほうに提案という形であるのですが、本市の窓口においてその申請書の書類のチェック、そして提出というのができるような環境をつくっていただきたいなというふうに思うのですが、その辺の御見解をお聞かせ願えますか。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 宮城議員にお答えいたします。この制度は、国の補助金を活用して、県が実施主体となってございます。ですから、現在のところは申請窓口は保健所ということの扱いになってございます。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 本員もいろいろとホームページや窓口にも確認をしました。確かに国の制度となっているために、大変御足労かけますが、最寄りの保健所のほうに提出していただきたいというふうな回答が来ておりました。  再度、いま一度、皆さんに少しばかり聞いていただきたいなと思うのですが、この不妊治療、なかなかどうしても受けられている本人たちからすると非常に重大な問題であり、悩みであるというふうなことを聞いております。いろいろ調べても、数々の時間と体力が本当にかかるのだなと。そして、お金がかかると。要は保険適用外というそのシステムが結構あるものですから、この助成事業を受けられる方々、必要とされる方々は本当に手助けになっていると、そのような事業にはなっているのですが、いま一度、部長の説明にもつけ加えながら質問しますが、この申請条件の中で、先ほどもありました。夫婦の所得の合算が730万円未満に限るというふうな条件があります。確かにこの730万円の根拠というのは、その管轄でも明確にはすぐにはお答えすることができませんということであったのですが、確かに730万円の根拠、今、ないままで話を進めさせていただきますけれども、中には、もしかしたら所得合算が800万円であって、そして1,000万円あっても、それが全て、例えば裕福であるのかといったらそうではないと、そのような声も多く聞いております。合算年収が多くても、いろいろと夫婦に諸事情があれば、逆に切り詰めて生活をしていると、そのような声も聞いております。しかしながら、730万円を超えるというためにこの補助制度が受けられない。条件は一緒なのです。要は子供が欲しい。しかしながら、経済的な負担がある。だけれども、条件として730万円の所得合計額を超えてしまうがためにその助成制度を受けられない。それというのは果たして平等なのかなというふうに本員は考えるところであります。  そこで、全てが金銭的な問題ではないのですが、申請条件を制定して、経済的に困っている世帯に対して、本市独自でその助成をやっていただけないかなというふうに考えます。  そして、さらに助成を受ける妻の年齢が43歳未満という条件があるのです。しかしながら、本員の周りにも43歳以上、45歳、46歳でも、まだまだ諦めがつかず、子供が欲しいと。やはり自分の子を産んで、しっかりと両手で抱きしめてあげたい。そのような姿を公園で見たり、ショッピングモールで見たときに、どうしても悲しい気持ちでいっぱいになると。そういうところから、しかしながら助成が受けられない。金銭的にも厳しい。本員の知り合いには、5年かかったのですが、300万円を借り入れして、やっと子供ができたと。そういう夫婦もおられます。しかしながら、その夫婦も、もう44歳になるものですから、その助成の適用外というところで、できればそういった補助というか、支援があったら、まだまだ子供を産みたいなというふうに意欲を私のほうに語っていただきました。  そこで、今の2つ重ねて、本市で予算的なものは私も根拠は出せませんが、それは市長にお願いして、予算獲得していただいて、窓口でそのような申請者の対象外になっている人たちに対しての支援をしていただけないかというふうに要望したいと思いますが、御見解をお聞かせ願えますか。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 宮城議員の御質問にお答えいたします。議員がおっしゃいますように、不妊治療は費用が高額になるというふうに聞いております。本市でも妊娠した方や子育て支援の取り組みはあるものの、その前段階である妊娠に係る支援策等については、いまだ行き届いていない部分がございます。今後は、他の市町村の状況、またあるいはこの中で本市で対象年齢等、そういったものも勘案しながら、あるいは本市の財政状況も踏まえた上で、事業実施に向けては調査研究してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) わかりました。また、その辺はいろいろと話し合いを持たれたり、研究されていただきたいと思います。  あと、いろいろとホームページや意見交換、そして県の窓口等々にて話を聞いた中で、あるホームページで掲載があったのですが、本市に対する掲載ではないのですけれども、不妊治療に対する書き込みするサイトを見てみると、沖縄県の助成事業とは別で各市町村が実施する助成制度があるようですというような書き込みがありました。それで、そういったものを当局が把握されているのか、それをお聞きしたいと思います。もし把握されていましたら、説明いただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 御質問にお答えいたします。平成27年の2月の県の調べによりますと、平成26年度で実施している市町村は、まず医療費の助成で、今帰仁村、宜野座村、嘉手納町、久米島町、金武町になってございます。それから、渡航費の助成もございまして、それにつきましては渡嘉敷村、座間味村、南大東村というふうになっております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 今、部長より説明がありました。町村、離島が何か多いような気がするのですが、やはりそこは少子化問題なのかなというふうに感じるところであるのですが、しかしながら、やはり子は宝だと思います。少子化問題とか、そういうキーワードではなくて、本市としても、やはり子は宝として未来の希望として、そういった意欲のある夫婦に対してはしっかりと支援をしていくというような心構えを持っていただき、そして時間はかかると思いますが、将来的にそのような夫婦に対して支援を差し伸べるような事業をつくっていただければというふうに思いますので、この内容はまた次回もいろいろと研究をしながら継続的に続けさせていただきたいと思いますので、有意義ある意見交換や提言ができればと思っていますので、今後ともよろしくお願いを申し上げまして、1番目の質問は終わらせていただきたいと思います。  では、2番目、交通安全対策及び道路整備についてから質問させていただきます。まず、(1)番です。通告どおりであるのですが、市民駐車場前のおゆずりエリアの設置についてから、再度質問させていただきたいと思います。継続的に要望させていただいております当該箇所へのおゆずりエリアの設置でありますが、9月24日には宜野湾警察署の交通課の方々と一緒になって当該箇所の指導を行いました。横断歩道上での停車車両に対して、指導、警告を行うとともに、宜野湾署がビデオ撮影も行いまして、今後指導と研究をしてまいりたいというふうなことがありました。また、交通課のほうからも、「非常にいい提案ですので、ぜひ議会でも継続的に取り上げていただきたい」というふうな声もいただきましたので、やはり警察署からしても必要性というのを認めているのかなというふうに本員は考えております。  そこで、再度、この当該箇所へのおゆずりエリア、その後、何かしら動きがあったのかなというふうに確認したいと思いますので、確認のほうをさせていただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) 宮城克議員の御質問にお答えいたします。市民駐車場前の交通安全対策につきましては、信号待ち車両の横断歩道上の停止を防ぎ、歩行者の通行の安全を確保することが優先されると考えてございます。先ほど議員のほうからもございましたが、ことし9月に宜野湾警察署による現場での交通指導を実施して、運転者への注意喚起を行いました。その際には宮城克議員にも早朝からの御参加をいただき、大変ありがとうございました。お礼申し上げます。  議員御提案のおゆずりエリアの設置は、交通安全対策として有効と考え、停止禁止帯の設置の要請を行っておりますが、いまだに設置までには至っておりません。歩行者の交通安全対策を優先に、今後も関係部署、関係機関と連携をとりながら交通安全対策に取り組み、停止禁止帯の設置要請を引き続き宜野湾警察署のほうに行ってまいりたいと考えてございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 部長、ありがとうございました。本員もまた根強く議会、そして宜野湾署のほうにも要望のほうをしていきたいと思いますので、本当に当該箇所は、横断歩道、市民駐車場があるものですから、そこから市街地に向かって渡っていく朝の通勤や夕方の帰宅時の横断歩道の往来なのですが、横断歩道がまだ消えて見えなければわかります。でも、しっかり横断歩道がある中に堂々と横断歩道の上に車をとめる、そういったドライバーがいるのです。先を急ぐのはわかるのですが、そうすると、どうしても歩行者が横断できない。しかしながら、歩行者も横断しないといけないということで、車と車の間を通っていくものですから、そこにオートバイがすり抜けてきたり、そういったところで非常に危険な場所なので、実際皆さんも見かけたら、ちょっと注意していただけたらというふうに思いますので、そこから広がっていければと思っています。今後も続けてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。  では、(2)番、引き続き行きましょう。市道宜野湾11号の進捗状況について質問させていただきます。去る11月22日に宜野湾公民館において、市道宜野湾11号の一部返還道路整備について地権者説明会がありました。具体的な整備計画、実施設計が公開され、地権者や関係各位、地域の人も大変喜んでおられました。本員も説明会に参加していろいろと勉強させていただいたのですが、確認も含めてですね。説明会の中で巡回道路の移設工事が12月中旬着手予定というふうな説明がありました。もう12月も中旬に差しかかりますが、具体的な着手日は防衛局に確認などとられているのか。もしそのスケジュール、リアルタイムなそういった日程が把握されていましたら、御説明いただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) 宮城克議員の御質問にお答えいたします。沖縄防衛局による巡回道路及びフェンスの移設工事につきましては、説明会でもありましたけれども、4工区に分けて発注されておりまして、そのうちの上原から赤道区間の1工区と赤道から神山区間の2工区は契約済みと伺っております。また、3工区と4工区につきましては契約が少しおくれているというふうに聞いております。  具体的な着手日につきましては、まずこの1工区と2工区におきまして、伐採工事と防じんネットの設置及び磁気探査を12月17日の木曜日から着手するという報告を受けております。本格的な移設工事につきましては平成28年2月ごろからになるとお伺いしております。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 部長、説明ありがとうございました。びっくりしました。あすからですね。17日、あしたですよね。市長、やりましたね。もう動きます。本当に佐喜眞市長が就任して以来、たび重なる国との交渉、そして防衛局との交渉、本当にフットワークが軽いなと。実動力というか、その行動には市民、そして地域の方々も非常に評価されております。今の説明があったとおり、いよいよその11号が動くと。一部返還、そしてそれがあした17日木曜日から伐採やネットの設置ということで、本当に現実的に動いてきているのだなというふうに感じます。それが今まででしたら、例えばことしの何月とか、来年の何月だったのが、もう既に今の答弁で、あすから動くというのが確認できましたので、それはまた今、この放送も通しながら、あとは皆さんが口コミで発信していただければ、その市道11号が動く。もう既にあしたから動くよというのがしっかりと伝わっていければ、現実的なものというふうに感じられる部分が見えてくると思いますので、非常にこれは市長の功績として高く評価したいと思います。本員もみんなに伝えていきますので、今後とも、まだまだこれは伐採ということなので、その工事が進んでいくことを今後もしっかり強く訴えて、そして監視していただきたいと思います。うれしい報告で、ちょっとしゃべり過ぎましたが、済みません。また、(3)番のほうに質問を移らせていただきたいと思います。  (3)番、市道宜野湾6号、7号交差点の優先道路の有無についてということで、継続的に公民館の近くの旧セイワスーパー前の交差点です。以前に危険性を訴えて要望させていただいたところ、カラー舗装はしていただいたものの、まだまだ優先というのが、ちゃんとした道路交通法の法的な根拠がなくて、みんな、いわゆるドライバーもなかなかどこが優先なのかなと、そういうふうに戸惑いを隠せないまま事故が起きたり、そういうふうな現状の当該交差点です。前々からその交差点への停止位置や優先的なものをしっかりと設置していただきたいというような要望をしてまいりました。その後、その当該交差点が、またどのような動きがあったのか。新たな動き等々があれば答弁いただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) 宮城克議員の御質問にお答えいたします。宮城克議員の交通安全に対する御指摘、御提言、これまでたびたびいただいているところでございますけれども、なかなか進展しない状況もあり、大変おわびしたい気持ちもございますけれども、宜野湾警察署あるいは県の公案委員会との兼ね合いもございますので、この辺も御理解いただきたいというふうに思ってございます。  当該交差点の優先道路標示につきましては、去る6月に宜野湾警察署と現場を確認し、停止線設置についての協議を終えているところでございます。道幅も余り広くない地域住民の生活道路となってございますが、渋滞を避けるため抜け道として通行する車両が多い交差点でもございますので、今後も停止線設置の実現に向けて、宜野湾警察署への要請を引き続き継続して行ってまいりたいと考えているところでございます。以上です。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 部長、御説明ありがとうございます。今後もまた引き続き働きかけ、そして県に対して強く要望していただくことをお願い申し上げます。  では、(4)番です。市道宜野湾4号、6号、7号の通学路のカラー舗装化についてから質問させていただきたいと思います。この内容は、特に本員の一般質問の中でも長期的に継続的に質問、そして提言させていただいている当該箇所での交通安全対策ではあるのですが、平成24年に本員がこの要望をしてから、志真志小学校の通学路のカラー舗装を皮切りに、市内各所で側溝ぶたの上に緑色の緑地帯、緑色のカラー舗装を施した歩道の設置があちらこちらで見えるようになってまいりました。しかしながら、本員は当時から、その市道宜野湾4号、6号、7号、特に市道宜野湾11号から迂回ということで、交通量が日中多い、そして危険性が非常に高いというところで、継続的に要望させていただいておりますが、今回も、以前からの答弁の中でも、道路管理者や、そして地域の関係者、そして教育委員会等々、ちゃんと点検をして優先順位を決めて施していきたいというのがありましたが、本員の中では今一番危険というふうに認識し、早急にやっていただきたい箇所となっておりますので、再度要請はしたいのですが、その後、そこに対しての動きがありましたら説明いただけますか。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) お答えいたします。当該箇所につきましては、以前から宮城議員のほうからも提言がございましたことは認識しております。平成27年度に通学路合同安全点検を実施いたしまして、志真志小学校より当該路線においてカラー舗装してほしいという要望もございました。これを受けまして道路管理者といたしましては、今年度の交通安全対策事業において、市道宜野湾4号、6号、7号の道路全てのカラー舗装化を実施しますので、今年度末の3月までには完成できるものというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 部長、ありがとうございます。今年度中にその当該箇所、市道宜野湾4号、6号、7号の通学路、そして通学路だけではなくて、地域の皆さんも公民館に行ったり、いろいろとその生活道路として活用されていますので、そこにその安全対策が施されるというのは、宜野湾区の皆さんもそうですし、また市内のほかの要望されているところも一つのモデルケースとして大変喜ばしい話となっていますので、これに関しては本当に心からお礼を申し上げたいと思います。非常に喜んで、言葉かんでしまいましたが。今年度ということなので、しっかりそこは私も、監視ではなくて、一緒に見ていきたいなというふうに思いますので、また工事の時期がわかりましたら教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。  では、3番目、次の質問に移らせていただきたいと思います。市民広場駐車場及びグラウンドの環境整備について質問させていただきたいと思います。普天間基地ゲート4エリア、通称市民広場の有効活用に伴う整備については、以前から要望、提言を伊波一男議員とともに、また議員として、そして少年野球の関係者として要望を行ってまいりました。先日の伊波一男議員の質問の中でも、整備についての要望に対する答弁もありましたが、再度、ちょっと整理をしながら、また本員の考えも聞いていただきたいと思います。  特に、この駐車場のスペース、整備を施していただきたいという声が非常に多く上がっております。なかなか不陸というのですか、要は不陸というのは、平らではなくて、ぼこぼこになったという状況をあらわすのですが、その不陸の整備をしていただきたい。この地面がぼこぼこしているものですから、利用者、特に職員も感じていると思うのですが、一部とめられている方、少年野球やグラウンドゴルフをされている先輩たちにも聞きました。車の下をすってバンパーを引きずったり、そしてエンジンの下部のオイルバンという部分があるのですけれども、エンジンのオイルがたまる部分なのですけれども、そこに小さいまたオイルを抜く栓があって、それがどうしても下に当たるものですから、オイルが漏れたり、バンパーがぶつかったり、マフラーがすれてマフラーがまた落ちたり、そういった姿、結構見ます。そういうところからも早急に市民広場の整備をしていただきたいというふうに思うのですが、もう駐車場の整備だけではなくて、例えばグラウンドの周辺の土手、周りも雨によって洗掘されて、土の表面、土が洗掘されて流れて、表面に小石がいっぱい浮いてきて、そこを市民広場を利用する方々が歩くと足元とられるのです。滑るのです。滑って転ぶと、また石がごろごろしているところに、みんな手や腕、足を接触して、すり傷や打撲など結構やっている姿を見てまいりました。そういうところから考えても、なかなか整備が進まないところに多くの声を受けております。  また、グラウンドに雨が降ると水たまりもできます。水がなかなか浸透しないために利用を断念したり、また少年野球や普天間高校の女子ソフトボール部なんかも、みんなで水をとる作業をするのです。作業するのに1時間、2時間かけるものですから、なかなか利用する時間も減って、さらに今時期は日没が早いものですから、なかなか大会を開いたりすることも厳しい。でも、グラウンドがぬかるんで、そして駐車場がぬかるんだまま、また車が歩くと、国道に泥を引っ張ったり、そういった現象も起きます。そういうところから、全面的な整備をしていただきたいというふうに考えるのですが、いかがでしょうか。再度、米軍等々にしっかりとその内情を強く要望して、理解いただいて、そして予算も財政的に厳しければ、また国の予算を活用すると。国にもしっかり訴えていくと。やはり基地の負担を抱えているものですから、そこは訴えていって出していただくということはありなのかなと思います。しかしながら、そこは勘違いしてはいけないです。それをまた整備していただいたということが、イコール基地を容認するという、そういうふうな考え方というのは一切捨てて、純粋に市民のために憩いの場として整備をしていただきたいというような、そのような要望を米軍や国にしていただきたいというふうに考えますが、その御見解をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) 宮城克議員の御質問にお答えいたします。昨日の伊波一男議員の御質問にも答弁いたしましたが、市民広場駐車場については、財政的な問題もあり、段階的に整備を実施する方向で次年度の予算化に向け調整中であります。  なお、全面改修を行っていただきたいとの御質問ですが、去る11月15日、沖縄防衛局の担当職員に、市民広場、ゲートボール場、駐車場等を見ていただき、意見交換を行いました。今後ともさまざまな面から可能性を研究していきたいと考えております。以上です。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) 今、部長のほうから説明もらいました。防衛局の職員にも見ていただいたと。さまざまな予算獲得というか、財源的なものをいろいろと事業のメニューも研究していきたいというような前向きな答弁がありましたので、これも一つの政治だと思いますので、議員活動の一つとして、そして伊波一男議員とともに少年野球の関係者として、一スポーツ、運動を応援する立場として、しっかりと研究も重ねながら訴えていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。  あと、市民広場に対して2番目に多く要望が挙げられていたことが、開門時間が現在午後7時になっていると。その経緯については議員諸公全員知っていると思われます。しかしながら、今回いろいろとお話しさせていただきたい、そして要望させていただきたい内容は、市民会館やいろいろと役所においてさまざまなイベントがある際に、どうしても役所の駐車場や、あと市民会館の駐車場、いわゆる教育委員会、消防裏の駐車場ではなかなか収容できないような大きなイベントをする際、必然と市民広場の駐車場を利用させていただいていると思うのですが、午後7時ということで、例えば演奏会がある。先日も琉球大学の吹奏楽の演奏会があった、その中でお聞きしたら、中にはそういった事情を知らなくて市民広場に駐車をしていくと。そうすると、午後7時に近寄っていくと館内にアナウンスが流れる。せっかく演奏を聞きに来ているのに、市民広場のほうにとめられている方は移動くださいと。そうしたら、みんないろいろとイベントされている方は車の移動に行くのです。しかしながら、車の移動で車を出しても、とめる場所がなくて、そのまま返ってしまうとか、一旦出てしまうと何かテンションが下がって、もう帰ろうかなと、そういうふうな現象が起きているそうです。そこで、その開館時間全てとは言いません。行政と米軍が条件を満たして認めるそういったイベントに対して、その開館時間を延ばしていただきたい、そういうふうに要望しますが、これに対する御見解、お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) お答えいたします。宮城議員も御承知のとおり、市民広場につきましては、以前米軍の警備上、一時広場が閉鎖に至りました。再開後の時間設定につきましては、市民広場を利用している各種市民団体と開閉時間等の協議を行い、米軍へ提示、調整の結果、開閉時間や開放に至った経緯がございます。  議員御質問の開閉時間の延長につきましては、警備委託契約や予算措置等の問題がございます。仮にイベント時の延長条件を整備するにしても、関係部署との調整等クリアすべき事項が多々ございますので、今後協議を行った上で開閉時間の延長の可能性について検討したいと考えております。 ○議長(大城政利君) 宮城克議員。 ◆2番(宮城克君) ありがとうございます。今の答弁で、まだまだクリアしないといけない課題はあるというふうに認識はしました。しかしながら、市民からの要望、利用者からの要望ですので、そこに応えていくのが、行政であり、それをしっかり酌み取るのが我々議員の務めだと本員は考えますので、今後ともお互い、任せっ放しではなくて、ともにいろいろと意見交換しながら実現していくように頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げたいと思います。  あと、4番目のキャンプ瑞慶覧の質問ですが、先日、知念秀明議員の質問で内容は把握していますので、4番目は割愛させていただきたいと思います。  では、本員の一般質問、これにて終了させていただきたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(大城政利君) 以上で2番 宮城克議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後2時25分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時36分)  休憩前に引き続き一般質問を行います。26番 知念吉男議員の質問を許します。知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 皆さん、こんにちは。日本共産党の知念吉男でございます。本日の4番バッター、議長よりお許しが出ましたので、一般質問を始めてまいります。少しばかり所見を述べながら質問をさせていただきます。  翁長知事の辺野古埋め立て承認取り消しに対し、12月2日、国が沖縄県知事を相手に辺野古沖の埋め立て承認取り消しの撤回を求める代執行訴訟の口頭弁論が始まりました。翁長知事自身が冒頭陳述を行い、安倍政権の辺野古への新基地建設強行を批判しながら、自身の思いを語られました。これとは別に陳述書で翁長知事は、政府は戦中戦後の沖縄県民が大変な苦痛を背負わされ続けてきた事実を黙殺し、沖縄県民に新たな負担を強いようとしている。辺野古が唯一の解決策と繰り返す政府を見ていると、政治の堕落ではないかと思わずにはいられませんと述べておられます。私もこのことを聞いて、見て、沖縄の戦後70年の歴史の重みを痛感するものであります。毎日のように掲載されている県内の2紙の新聞読者の声や意見の欄にも、知事への激励を初め賛同の意見、そしてあの辺野古のキャンプ・シュワブ前の市民、県民のこれ以上の戦争につながる基地はつくらせないという行動を見るとき、政治はシマンチュとともに歩むものと改めて知る思いであることを述べつつ、質問に入らせていただきます。  まず、基地行政について、米軍普天間基地の閉鎖、返還及び危険性の除去について。最近も、この宜野湾市の上空、普天間米軍基地の多くは、早朝から深夜まで住宅上空での飛行訓練は市民生活を脅かしております。早期閉鎖、返還と、この危険の除去が今求められていると思います。市長はどのような手法を考えておられるのか、御答弁いただきたいと思います。  あとは自席から質問いたします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げます。議員の御指摘のとおり、返還合意から19年が経過した現在でも、日々騒音被害など市民は過重な基地負担に苦しんでございます。手法ということでございますが、先週12月8日に私が直接菅官房長官にお会いし、国に対して要請をさせていただきましたが、その項目の一つとして、2019年2月までの普天間飛行場の運用停止を確実に履行すること。宜野湾市と国との間で、その具体的な内容の協議の場をスタートすることを要請してございます。本市といたしましては、国との協議の場で具体的な運用停止の実現に向け取り組んでまいりたいと考えてございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) この運用停止の協議の場は約束されているのですか、行政において。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますけれども、報道でもされてございましたけれども、政府としてできる限りのことはやっていきたいという御答弁をいただいてございますし、そのような要請を受けて協議の場を設置するものだと理解してございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 要請を受けて、沖縄県民あるいは宜野湾市民の要望に沿って、できるだけのことはやるという政府の答弁は、新聞紙上でも毎回のように同じことを述べられております。それを言いながら、あの辺野古への新基地建設を強行している、これが今の国のやり方ではないでしょうか。佐喜眞市長を含む41市町村長が署名をされ、そして政府に要請した普天間基地の閉鎖、撤去を求めた建白書を実現する考えは持っておられませんか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げます。普天間飛行場を抱える宜野湾市として最も優先すべき点は、危険性の除去と基地負担軽減であるし、また一日も早い返還だと思ってございます。日米両政府から固定化という話も出る中、普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならず、一日も早い閉鎖、返還と、2019年2月までの運用停止を初めとする早急な危険性の除去、目に見える形での基地負担軽減を実現することが本市としての最大の責務であると考えてございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 2019年までに目に見える基地負担の軽減、危険性の除去という前に、国は辺野古にこの普天間基地を移設するために強行しているのです。それについて、市長はどうですか。知事は、普天間基地の固定化を言うのは政治の堕落だと言い放されました。市長は、普天間基地のこの危険性、そして固定化は、辺野古に基地が移設されなければ固定化される、危険性の除去はない、できないと、そう思っていられるのですか。どうですか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 繰り返しの答弁になりますけれども、先ほど来申し上げているように、日米両政府は固定化というお話まで今日出してございます。そういう中で、宜野湾市が最も優先すべき点は、先ほど申し上げたように危険性の除去、基地負担軽減、そして一日も早い返還というものを実現することが私に課せられた責務だと理解してございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 先ほど来何度も同じような答弁を繰り返しておりますけれども、では素直に聞きます。仲井眞前知事は辺野古の埋め立てを承認しました。翁長知事は第三者委員会を立ち上げられ、この承認に対し、瑕疵があるとして承認を取り消されました。これについては賛成なのか、反対なのか、まず御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 翁長知事に新基地というか、言われるような話でございますけれども、私どもとして一番大切なのは、先ほど来申し上げている一日も早い返還だと思いますし、本来であればそれに向けて政府も県も、いわゆる前向きに返還に向けて取り組むことが大変重要だと思ってございます。そういう中で、今回の裁判訴訟というか、なったことに対しては極めて残念であるということは、もう既に答弁させていただいておりますし、今裁判になっておりますので、私としてのコメントは差し控えたいと思います。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 自分の意見はちゃんと言ったほうが、市民の生命、財産を預かる長として、私はふさわしいと思います。今、市民、県民は、これ以上の戦争につながる新しい基地はつくらせてほしくないというのが去年の一連の名護市長選挙を初め、そして沖縄県知事選挙、衆議院議員総選挙でも県民の総意は出ている。そういうもとで宜野湾市長は4年前、県外移設を公約にして当選をされて、これまで来ていました。県外移設という言葉を一回も出さない。最初の1年目の所信表明だけ。それ以後は何も述べられておりません。その中で、今、国があの辺野古に普天間基地を移設しようとしている、これは県内移設ではないですか。県外移設を公約した市長としてどう思われるのですか。これは賛成なのですか、反対なのですか。御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) まず、繰り返しの答弁になって大変申しわけございませんけれども、さまざまな御議論があるにしても、私が一番とるべき仕事としては一日も早い返還なのです。そういう中で、やはりそれまでの間の危険性の除去、基地負担軽減というものが目に見える形で実現することが重要であり、そういう中での9団体の思いというものがその要請項目でございますので、そういうスタンスで私は進んでまいりたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 今の市長の答弁は、ただの要請なのです。この要請で、すぐあの辺野古新基地をとめるとか、あるいは普天間基地の運用を停止するとかという問題でもないわけです。市長の思いはどうなのですか。4年前の県外移設という公約は、前仲井眞知事やあの自民党の国会議員と同じように投げ捨てたのですか。これはどうなのですか、公約は。この公約について御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) まず、答弁を行いますけれども、その公約の一番の重要なものは固定化を阻止する、あってはならないということでございますし、その固定化について日米両政府が固定化という話をするにつけ、我々は危機感を持って、固定化が現実にあってはならないという危機感を持って取り組むことが一番重要でございますし、戦後70年、返還合意から19年、あの忌まわしい事件から20年、ヘリ墜落から11年過ぎて、よもや固定化はあってはならないというのが市民の総意だと私は理解してございますし、そういう中で絶対に固定化はあってはならず、かつ一日も早い返還というものを宜野湾市長として求めるべきだと理解してございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) そうであるのであればなぜ、危険除去というのであれば、こんな世界一危険な基地と米国も言っているわけですから、すぐに運用停止を求めないですか。あの辺野古に今つくられようという基地は、早くても10年から15年はかかると言われているのではないですか。そして、この基地は100年、200年先まで耐用年数のある基地がつくられようとしている。これこそ、市民、県民にずっと基地の負担、危険性を押しつけるものではありませんか。市長は危険性の除去、少しでもこの危険性の除去を求めると言われているのですけれども、今、国が発表していることは普天間基地の東部分の市道11号のこの返還、そして西普天間住宅地の高架橋の問題とか、私たち市民からは、もうこれは危険性の除去の問題ではないと思います。市長は要請されたと。危険性の除去については一言も前進していないのではないですか。まず、市長は、4年前、県外と言った。その辺野古への基地は賛成であると。県外にと言ったにもかかわらず、今、辺野古への県内移設を賛成だと、なぜ言えないのですか。言えない。後で時期を見て政策を発表されるというのですけれども、この自分の公約は投げ捨てて、この辺野古への基地も反対をしない。そういう今の思いをなぜ言えないのですか。これを言えずして、危険性の除去、固定化と国が言っていると言うということは、辺野古に基地をつくらせなければ固定化もあるよと。政府の言い分ではないですか。これと同意しているのではないですか。どうですか。御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますけれども、繰り返しの答弁で大変申しわけございませんけれども、しかし、やはり大切なのは、市民の生命、財産を預かる市長としては、一刻も早く普天間飛行場の返還を実現することでございますし、先日も9団体と要請したのも、まず騒音問題も含めて、今宜野湾市民が苦痛をこうむっている騒音問題に対して、目に見える形でしっかりと騒音問題を解決していただきたいということも含めて、危険性の除去、基地負担軽減というものを求めてまいりましたし、2019年2月までの運用停止を初めとする、その危険性の除去あるいは基地負担軽減というものを話せる協議の場をつくっていただきたいということも含めて、今政府にお願いをしているところでございますし、そのような形で市民の負担軽減というものに取り組んでいきたいと思っています。もう一方では、一日も早い返還のことをしっかりと訴えながら、固定化は絶対あってはならないということも重ねて要請をしていきたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 議長、休憩。
    ○議長(大城政利君) なぜ休憩ですか。質問を続けてください。 ◆26番(知念吉男君) 危険性の除去についてはもう質問終わって…… ○議長(大城政利君) 質問を続けてください。 ◆26番(知念吉男君) 市長に答えさせてください。 ○議長(大城政利君) いや、だから、角度を変えて質問してください。 ◆26番(知念吉男君) 何で角度を変えますか。 ○議長(大城政利君) いや、だから、市長に聞きたいわけでしょう。聞いてください。 ◆26番(知念吉男君) 市長に答えさせてくださいよ。 ○議長(大城政利君) 休憩はおかしいのです。  知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 4年前の県外移設は、もう投げ捨てて、辺野古への新基地は認めているわけですね。これに答弁しなさいと言っているのです。危険性の除去については、市長が要請したということで答弁出ています。なぜこれに答弁しないのですか。答弁してください。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 何度も同じような答弁になりますけれども、私どもとして一番最優先するところは市民の生命、財産を守ることでございますし、そこについて一番の大きな目的は一日も早い返還というものをかち取る、実現することでございますし、その間の危険性の除去、基地負担軽減というものをしっかりと目に見える形で政府に対して要望もし、実現していただきたいと。それが私が一番とるべき仕事でございますし、今言ったようなお話は私としては答えるあれはございません。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 答えられないということですね、私の質問に対しては。県外移設は投げ捨てて、辺野古への移設を容認しているということで認めてもいいわけですね。いいですか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 何度も同じような答弁になりますけれども、宜野湾市長として9万7,000名余の市民の生命、財産を預かる市長として、今、日米両政府が固定化というお話を出してございます。そのことが一番の懸念材料であり、またその固定化は絶対あってはならないというのが私の一番の懸念材料であり、また市民に対して固定化を避けるための市長としての責任だと思ってございます。そういう中で、一日も早い返還をかち取る、実現する。そして、危険性の除去、基地負担軽減というものもしっかりと取り組めるように、市民が感じられるような、そのようなことを市長としてやるべきこだと理解をしてございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 議長、答弁になっていますか。私の質問に対して答弁になっていますか。 ○議長(大城政利君) 時間は与えてありますから、知念吉男議員、角度を変えて、いろんな角度で質問するのが質問者の権限です。 ◆26番(知念吉男君) 答弁出さないのに、どうして角度変える。 ○議長(大城政利君) ですから、それは皆さんが求める答弁が返ってくるように角度を変えてやればいいのではないですか。それが質問です。論議だと思います。続けてください。知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 答弁させてください。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時58分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時58分)  市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) ただいま何度も同じような答弁いたしましたけれども、今、政府と、いわゆる沖縄県というのが、その件につきまして法廷闘争に入ってございますので、コメントは差し控えたいと思います。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 県と国の闘争について、私は聞いてはいないのです。あなたが4年前に公約をした県外移設というものと、今国が進めようという辺野古への新基地建設、賛成かどうか。そして、公約は県外、もうこれは投げ捨てたのか。これを聞いているのです。国と県の争いを解決するためにあなたに質問しているのではないです。わかりますか。答弁してください。答弁できないのですか。できないならできないでいいのです。もう一度。さっきできないという答弁でしたけれども、できないならできないでいいです。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) もう一度、繰り返し答弁になりますけれども、今、私どもが一番やるべきことは固定化を避けるということでございますし、その固定化を避けるための、しっかりと政府に対して要望もし、一日でも早い返還というものをやると。ただし、その返還というものがまだできてございませんので、実現されてございませんので、その危険性、いわゆる騒音問題や、あるいは市民がこうむっている精神的な苦痛、そういうものを目に見える形で軽減し、あるいはなくすような努力をするのが宜野湾市長としての役目でございますから、そのような答弁をさせていただいております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 危険な普天間基地を抱える市長として、10分間もこの中身について答弁もできないで同じようなことを繰り返している。危険性の除去、固定化はあってはならないと、新聞紙上でも議場でも同じようなことを並べ立てて、国に対しては要請をしたというだけの話であります。去る11月30日ですか、9団体と一緒に国に要請をされたことも、前回の議会で私は市長に、同じことを述べていながら行動で何をしたのかということを受けて、こういうような行動に出られたと思いますけれども、危険性の除去、固定化というのであれば、直ちに運用停止、閉鎖を求めるのが、市民の財産、生命を預かる長として言えるのではないですか。私は、佐喜眞市長がこの4年間、基地問題でやってきたことは、市民の生命、財産を預かる長として危険性の除去、固定化はあってはならないと口先では言うものの、国に対しては、基地があるがゆえに市の財政、予算を基地頼みで市政を運営してきているということを述べなければなりません。もうこの問題については、時間がもったいないですので、次に進みます。  次に、キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)の跡地利用計画の進捗状況について、全体的にこれまでの計画案の進捗状況はどうなっているのか。またその案は、国、県で進められる開発であるのか。市の計画案に対する開発計画はどうなっているのか、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 知念吉男議員の御質問にお答えいたします。3点ほどありましたので、まず1点目、全体的なこれまでの計画案の進捗状況について。西普天間住宅につきましては、今年の3月末の返還を受け、去る7月24日に跡地利用計画を庁議にて決定しております。現在までの進捗につきましては、沖縄防衛局の支障除去は完了し、引き渡しが想定されている平成29年度末までに区画整理事業の事業化に向け、地権者との意向醸成を進めております。また、市及び県の文化財担当部署にて発掘調査を行うなど、跡地利用計画に基づき作業を進めております。  2点目、その計画案について、国、県で進められている開発について、跡地利用計画における国際医療拠点ゾーンの核となる琉球大学医学部及び同附属病院の施設については、琉球大学を初め国、県並び市も交えて協議を行っております。また、沖縄県におきましては、重粒子線がん施設や普天間高校の移設について検討を行っているところでございます。  3点目、市の開発計画について。跡地利用計画において、国際医療拠点ゾーンや人材育成拠点ゾーンを配置しており、予定されている各事業主体と連携するとともに、地権者の合意形成を図りながら跡地開発を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) この国、県で進められる事業、そして県が進めている事業、市が進めている事業、それぞれの予算については、それぞれの行政が賄っていくという計画案ですか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。国際医療拠点につきましては、現在国で行っております。人材育成拠点につきましては、県のほうでやっております。おのおの事業主体で行うこととなっております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) この2〜3日のマスコミ報道で盛んにインダストリアル・コリドー地区の返還問題や高架橋の建設など、そして普天間基地にはディズニーランドなど、私たちがこれまで議会でも聞いたことのないようなニュースが流されておりますけれども、これらは全て市長が要請をされて、先ほどの危険性の除去とあわせて、県民の要望には何でも応えるというような国の案でこういうふうになっているのか。これまでの素案の中にはこういうものは出てきませんでしたけれども、急に出てくるような、こういう計画。今、宜野湾市ではどのように掌握されて、どのようにここの計画に入っているのか、もう一度御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時08分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時08分)  基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。質問にありました要請につきましては、西普天間につきましては宜野湾市が進めているディズニーランドの誘致実現に向けて、国との優遇措置を含めて全面的な協力を行うこととか要請を行っております。あとにつきましては、西普天間住宅とは関係ございませんので、この辺でとめたいと思います。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) これまでの西普天間住宅地区の跡地利用計画についても、ことしの3月議会に降って湧いたような形で、この以前につくられた計画が変わって出てきました。そして、今回またこのように新しい計画案が、宜野湾市ではなくて国のほうから進められるということが報道される。地権者の皆さんは、こういうものを前もって知らされていたのか。あるいは、市民がこれも知らないままに、今こういうふうに進められているというこの手法。宜野湾市としてどのように掌握されて、これからどういうふうに進められるのか。地権者の皆さんは知っていらしたのか。また、市民には、いつ、こういうことが知らされていたのか。私自身もこのニュースを聞かないとわからないような、宜野湾市が今進めているこの西普天間住宅地区、すばらしい案、いい案だと思いますけれども、やはり地権者、市民協働で新しい地域の開発は進めていただきたいと思いますけれども、そのように進められておられるでしょうか。もう一度、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) まず、西普天間住宅地区につきましては、従前からお話ししているように、国際医療拠点を中心とする人材育成ゾーン、あるいは住宅ゾーン等々含めて今鋭意進めているところでございますし、ただ51ヘクタールのうち袋地的になってございますから、地主会や地権者の方々と一緒になって、国道58号沿いにアクセス道路をつくってほしい、あるいはインダストリアル・コリドーというものを早期に返還していただきたいということを、今までもずっとやってございましたし、市道11号関係につきましては、やはり30年来の長い住民の皆様方の御要望でございますから、そのための返還だと御理解していただければ幸いに存じますし、これもずっと長い間、住民の方々や、あるいは議会もそうでございますし、さまざまな方々からの御要請を受けて、今回の日米、いわゆるケネディ駐日米大使と菅官房長官の発表になったと理解してございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 長い間の要請ではあるにしても、宜野湾市がこういうようなことを進めているということで理解していいですね。ディズニーランドの件についても。今進めているというような話。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 西普天間住宅地区につきましては、ただいま申し上げたような国際医療拠点を中心とする計画がなされてございますし、ディズニーランドにつきましては、跡地ということで、例えばインダストリアル・コリドーや、あるいは普天間飛行場跡地だと私は理解してございますし、それはディズニーさん、いわゆるオリエンタルランドさんが市場調査も含めて前向きに検討していくということが新聞報道でされておりますので、そのように御理解していただきたいと思います。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) ニュースでは、市長の、宜野湾市の要請というようなこと、書かれていませんでしたか。これは要請はしていないわけですか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 私として菅官房長官や、あるいはオリエンタルランドさんに赴いて、宜野湾市の誘致の可能性や、あるいはそういう要請もさせていただきました。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) それについては要請はされているということで理解をしています。それでは、この西普天間住宅地区のこれまでの土地の先行取得、面積と金額、そしてこれからの購入予定額は、面積は幾らか、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えします。これも2点ほど確認しております。まず、1点目、これまでの土地取得面積と金額について、西普天間住宅地区における市が行う土地の先行取得につきましては平成26年度で全て完了しております。取得した面積は約9.3ヘクタールで、一括交付金を活用し、約35億8,000万円で取得を行っております。  2点目に、これまでの購入予定面積について、市で土地取得は完了しておりますが、琉球大学や沖縄県における国際医療拠点ゾーンの約19ヘクタールや人材育成拠点ゾーンの約5ヘクタールを取得することになるものと考えております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) これからの宜野湾市の購入予定は、もうないと。全部取得されたということで理解してよろしいですか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。現在、合意形成に向けて地権者と意向調査をやっておりますので、それによっては若干都市計画に関する面積は多少ありますので、場合によっては取得があると思います。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) これからも場合によっては取得になるかもわからないと。ですから、国際医療拠点、それから県の部分ということで、19ヘクタール、5ヘクタールというものがありますけれども、これは宜野湾市には関係はないと。取得についてはないということでよろしいですね。      (伊佐徳光基地政策部長「はい」と呼ぶ) ◆26番(知念吉男君) では、この問題はこれで終わって、次に進みます。国民健康保険財政のあり方について。国民健康保険は、病気やけがをしたときに安心して医療が受けられるようにするために加入者が納める国保税と、国、県などの負担金で医療費負担を支え合う制度であると思います。近年、赤字は続いているものの、一般会計から繰り入れをして市民の健康を守ってこられましたが、今年度、平成27年度は当初予算から約6億円余りの赤字予算になっております。この国民健康保険特別会計予算が平成27年度から赤字予算で計上されているのはなぜか、御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 知念吉男議員の御質問にお答えいたします。御承知のとおり国民健康保険制度は、年金生活者等の高齢者やパート等の被用者が多くを占め、他の保険制度に比較しまして低所得者が多い、あるいは医療費水準が高いといった問題を抱えてございます。本市におきましても、毎年度の当初予算において8億円から10億円の収支不足が生じまして、一般会計からの法定外繰り入れを余儀なくされております。平成27年度当初予算におきましても10億円以上の収支不足が生じました。その結果、6億5,000万円近くの歳入欠かん補填収入で予算措置をしている状況にございます。なお、県内11市中7市におきましても、当初予算から歳入欠かん補填収入で予算措置をしている状況にございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 7市についても同じようなことが行われているということは私も調べてあります。しかし、宜野湾市は今年度が初めてなのです。これまではどのようなことがあっても、この予算は一般財源から繰り入れをして、市民の負担を補う、そして健康を守っていくということで、これまで一般会計から繰り入れをして賄われてきました。今回この6億円余り。そして、平成26年度の決算でまた赤字が積み重ねられて、約8億円近くに膨れ上がっていると思いますけれども、その赤字解消計画はどのようにされておられるのか、御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 御質問にお答えいたします。国保財政の現状を踏まえまして、平成27年5月20日に、宜野湾市国民健康保険運営協議会、宜野湾市国民健康保険財政健全化計画の策定について諮問し、あわせて庁内検討委員会を立ち上げてございます。現在、計画策定に向けて検討中でございます。  なお、御承知のとおり平成27年5月29日には、国保財政運営の都道府県化としまして3,400億円規模の財政支援を柱とした改正国保法が公布されております。今後、都道府県と市町村の協議を重ねていきますので、その状況を加味しながら慎重に計画の策定に反映させていきたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) この赤字を解消するために国の3,000億円余りの予算でこの解消計画がなされていくのではないかというような答弁だと思います。それで理解してよろしいですか。国の助成で解消されるということで理解していいのですか。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 国からの財政的支援でございますけれども、これは平成27年度から約1,700億円、平成30年度以降から、さらに約1,700億円を合わせまして、毎年約3,400億円の財政支援ということで市町村国保に実施することとなっております。これは宜野湾市で言いますと、1人当たり約1万円の財政改善効果があるというふうに今のところ試算されております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 今の答弁で、この赤字が解消されるのかどうかというのが、1人当たり1万円の財政効果というのはわかったのですが、どういうふうにしてこの財政がこの宜野湾市の8億円近くの赤字予算を解消されるのかというような答弁は、ちょっと理解ができないのですが、どういうふうな形で解決されるのですか。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 御質問にお答えいたします。先ほども申し上げましたが、平成30年度からの都道府県化におきまして、市町村ごとの医療費の水準、所得水準を考慮しまして、県へ納める国保の事業納付金が決定されてきます。その中で、ある程度、市町村ごとに標準保険料が算定されて公表されるということになっております。その中で、詳細につきましては、今後、来年1月には国から各自治体に提示されまして、3月には仕組みの決定がされるというような予定になってございます。そういった国の財政支援もあわせて、今後、都道府県化に向けて財政運営については県と今後協議を図っていくというような内容になってございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 今も意味がわからないのですが、平成30年から広域化になって、この予算を解消していくというような答弁にも聞こえるのですが、私は、前回だったか、前々回だったか、この問題を取り上げたときに、広域化なるまでに各市町村のこの赤字を解消するようにというような答弁もあったのではないかなと思うのですけれども、この赤字をみんな持ち寄って広域化をするのか。そのために今年度から宜野湾市は赤字財政にしているのか。一般財源から繰り入れができる予算がなくて、このような予算を組まれたのか。もう一度、この点を御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 知念吉男議員の御質問にお答えいたします。先ほども少し触れましたけれども、国保財政の現状を踏まえまして、現在国保の運営協議会を立ち上げまして、その中で健全化計画を策定している状況でございます。その中で、平成30年度の都道府県の広域化がございますので、それに向けて今ある国保の宜野湾市の赤字状況もあわせまして、そういった中で協議を図っていくということでございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 現在の赤字状況を協議会の中で諮っていくということは理解できるのですが、今年度から、最初からこういうような赤字予算を出した理由は何ですか。繰り入れができなかったから赤字にしたのですか。協議会に諮るために赤字をこのままにしているのですか。御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。知念議員がおっしゃるように、とにかくこの国保財政につきましては非常に構造的な問題から、どの市町村も収支不足が発生してございます。そのため、いわゆる法定外繰り入れを行ってございますけれども、本市も平成22年以降は毎年8億円以上を一般会計から繰り入れしてございました。ただ、今年度につきましては、御承知のとおり当初予算では4億円強の予算措置しかできてございません。これに関しましては今健康推進部長からございましたけれども、今後の健康推進部で行っております国保の財政健全化計画、この策定を進めてございますので、そのような状況も見ながら、当初予算では4億円強の予算措置でございますけれども、今後この状況を見ながら、次年度以降はどういう形で補填するかを検討していきたいと考えております。  この一般会計からの赤字繰り入れに関しましては、どの程度まで繰り入れすればいいのかという基準も全然ございません。ですから、多分知念議員はとっくに御承知のことと思いますけれども、各市町村、7市は当初から歳入欠かん補填収入で予算編成してございます。うるま市に関しましては、当初予算では赤字の繰り出しはしてございませんけれども、結果的に決算時には赤字の状態になっているという形で、さまざま市町村の財政状況に応じた国保への支援を行ってございますので、我々も、今ずっと健康推進部長が申しておりますけれども、国保の財政化健全計画の状況を見きわめながら、次年度以降の国保への支援については検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) この検討委員会の中身においては、これまでどおり一般財源からも繰り入れをしていくということになるわけですか。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。
    ◎健康推進部長(比嘉直美君) 御答弁いたします。この健康保険の財政健全化計画におきまして、ただいま協議中でございますが、県のほうで広域化に向けての内容についても、まだ十分説明等がされていない部分もございますので、その中で宜野湾市の医療費、あるいは今後のそういった推移を見ながら協議を諮っていきますので、現段階においては、その計画の内容についてはまだ正式には策定というか、そういった回答は出ておりません。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 全然回答になっていないのです。これまで一般会計から繰り入れてきた予算が、今回からは赤字予算にされていると。今年度は一般会計から繰り入れする予算がなくて赤字経営になったのか。あるいはまた、今部長がるる述べているように、協議会でこの広域化に向けたこの財政計画の中で議論をしてから、また繰り入れをするのかどうかというのが私の質問なのですが、答弁が同じような繰り返しになっているのです。これまでは繰り入れされていたのです。ことしから繰り入れされていないと。ほかの市町村はいいわけです、私もわかりますから。同じように、みんな赤字になっているのだけれども、宜野湾市はこういうような予算でなくて、これまで繰り入れをして、この健康保険の財源を賄ってきたわけです。これがことしからこれができなかったと。繰り入れする予算がなかったのか。あるいは、この広域化に向けて赤字予算で計上していったほうが国からの予算が来るのか。どんななのですか。繰り入れする財政がなかったのですか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。先ほども答弁申し上げましたけれども、現在我々は4億円の繰り入れをしてございます。これに関しましては、先ほど申し上げましたけれども、今後の検討委員会の状況を見ながら、今後どういう形で一般会計から赤字補填をしていくかは検討してまいりたいという形で、先ほども答弁申し上げましたとおりでございます。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 今回も4億円余りですか、繰り入れはされていても足りないということで赤字になっているということもわかっているのです。これ以上は、なぜゼロにして協議会に諮らぬのか、平成30年の広域化に向けて。赤字にしてこの協議をしていったほうが、この財政のあり方が健全になるのかということが私の疑問点なのです。これまでは赤字予算ではなかったわけです、当初から。ことしが初めて赤字予算なのです。それに対して、4億円もの繰り入れをされているけれども、足りないと。それでも6億円余りの赤字予算が計上されている。そのほうが平成30年の広域化に向けた財政計画で有利になるのか。なぜ埋められなかったかという質問なのです。それに対して皆さんは、協議会に諮るというようなことなのですが、これは協議会に諮るということも理解はできます。その前に皆さんの考え方。これは協議会に諮ってもらうために当初から赤字予算にしたのかというようなことです。どちらが有利になるのですか、国からの助成は。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時34分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時36分)  健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 知念吉男議員の御質問にお答えいたします。国保財政については大変厳しい状況がございまして、これについては前期高齢者交付金、こういったものもありまして、市長を初め国保連合会、あわせまして国に要請をしてまいっております。その中で、沖縄の特殊事情も鑑みまして、国のほうでは国の特別調整交付金等、そういった中で交付をするということで調整をしていくということで、新聞等でも報道がございました。そういった中で、国からの、今後も沖縄県、特殊的な事情がございまして、これまで交付金が少なくなっているという事情もございます。こういった中で、今後も国のほうにも要請を行いつつ、また先ほどより何度も申し上げておりますが、国保財政の健全化に向けての内容について協議を諮って、健全化に向けて努めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 今部長の説明もよく意味はわかりますけれども、私の質問に対する答弁にはなっていないのです。私は、何よりもこの国保財政が赤字になっていて、これを埋めるために市民負担にはならないかという心配から、これを取り上げていました。これまでこの国保財政の赤字は一般財源から繰り入れをされて、ずっと健全に運営されていたものが、ことしから最初から赤字だということの予算。予算が全額繰り入れする予算がなかったのか。赤字にしたほうが、先ほどの協議会によって有利になるのか。それで行くのかということが1つと、このままにしておけば、市民負担にはならないかというのが心配で今回取り上げているのです。皆さんでも、最後は国保に来るのです、市民は。公務員であろうが。高齢者が多いという答弁もありました。所得の少ない方々が多い、この保険制度。ぜひ皆さん、市民負担にならないように、宜野湾市の一般財源から繰り入れできるものは繰り入れをする。協議会で赤字にしたほうが有利になるというのであれば、それでいいわけです。もう一度御答弁ください。なぜ繰り入れできなかったのか。赤字にしていたほうが、協議会での協議で国からの助成が受けられるのか。この2つです、答弁は。もう一度お願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時39分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時40分)  企画部長。 ◎企画部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。知念議員おっしゃるように、現在、市民への負担があってはならないというのは我々の議論でございます。ただ、今回、当初予算で4億円しか予算措置できなかったのが、この一般会計からの赤字補填がないと国保財政は成り立たないのだという形がございますので、その辺も踏まえてこの協議会では議論に入っていただきたいということもございました。さらに、この協議会で、一般会計からの補填がないと運営できないという状況を勘案しながら審議していただきまして、その際、この運営委員会からの、例えば一般会計からはどの程度補填をしてほしい、補填が必要だということの結論が出ましたら、我々としては今後一般会計から赤字補填をしていきたいと考えております。  ですから、あくまでも特別会計は独立が原則ですので、ただ、こういう形で一般会計からの補填がないと運営できないような状況も勘案しながら協議をしていただいて、それでも、知念議員がおっしゃるように高齢者とか所得の低い方が多いですので、一般会計からの赤字補填が必要だという結論が出たら、この辺も我々は検討していきたいと考えております。 ○議長(大城政利君) 知念吉男議員。 ◆26番(知念吉男君) 繰り入れという実績があれば、赤字予算をしなくても、この中身はわかると思います。ぜひ市民負担がないように審議会で審議をお願いしたいと思います。 ○議長(大城政利君) 以上で26番 知念吉男議員の質問を終わります。  以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は12月17日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(散会時刻 午後3時42分)...