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09月04日-01号

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  1. 宜野湾市議会 2015-09-04
    09月04日-01号


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    最終取得日: 2023-06-08
    平成27年  9月 定例(第392回)        第392回宜野湾市議会定例会期日程               +自 平成27年9月4日             会期|       (22日間)               +至 平成27年9月25日月日曜日種別内容94金本会議案件上程、説明95(土)休会 96(日)休会 97月休会議案研究98火本会議上程案件に対する質疑、委員付託(一般質問通告締め切り)99水休会委員活動①910木休会委員活動②911金休会委員活動③912(土)休会 913(日)休会 914月休会事務整理915火本会議一般質問①916水本会議一般質問②917木本会議委員長報告(中間表決)、一般質問③918金本会議一般質問④919(土)休会 920(日)休会 921(月)休会敬老の日922(火)休会国民の休日923(水)休会秋分の日924木本会議一般質問⑤925金本会議委員長報告、表決                 本会議8日   休会14日     第392回宜野湾市議会定例付議事件一覧及びその結果事件番号事件名提出者議決年月日議決結果議案第46号平成27年度宜野湾市一般会計補正予算(第2号)市長平成27.9.25原案可決 (賛成多数)議案第47号平成27年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)市長平成27.9.17原案可決 (全会一致)議案第48号平成27年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号)市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第49号平成27年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第50号平成27年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第51号平成27年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号)市長平成27.9.17原案可決 (全会一致)議案第52号平成27年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第53号宜野湾市個人情報保護条例の一部を改正する条例について市長平成27.9.25原案可決 (賛成多数)議案第54号被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について市長平成27.9.25原案可決 (賛成多数)議案第55号宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第56号宜野湾市学習等供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第57号宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について市長平成27.9.25原案可決 (賛成多数)議案第58号宜野湾市こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について市長平成27.9.25原案可決 (全会一致)議案第59号伊佐海岸市有地の処分について市長平成27.9.25同意 (全会一致)議案第60号固定資産評価審査委員委員の選任について市長平成27.9.25同意 (全会一致)議案第61号上大謝名地区学習等供用施設の指定管理者の指定について市長平成27.9.25同意 (全会一致)議案第62号平成26年度宜野湾市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について市長平成27.9.25原案可決及び認定 (全会一致)議案第63号宜野湾市議会会議規則の一部を改正する規則について議員平成27.9.25原案可決 (全会一致)認定第1号平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の 継続審査認定第2号平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の
    継続審査認定第3号平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成27.9.25認定 (全会一致)認定第4号平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成27.9.25認定 (全会一致)認定第5号平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成27.9.25認定 (全会一致)認定第6号平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の 継続審査認定第7号平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成27.9.25認定 (全会一致)認定第8号平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成27.9.25認定 (全会一致)報告第11号平成26年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率の報告について市長平成27.9.8報告報告第12号平成26年度宜野湾市土地開発公社事業報告及び決算報告について市長平成27.9.8報告報告第13号平成26年度宜野湾市育英の業務報告について市長平成27.9.4報告報告第14号平成27年度(平成26年度対象)宜野湾市教育委員点検・評価報告について教育委員長平成27.9.8報告報告第15号道路施設における事故の和解等に関する専決処分の報告について市長平成27.9.4報告報告第16号交通事故による和解等に関する専決処分の報告について市長平成27.9.4報告決議案第5号米陸軍MH-60ヘリコプター墜落事故に対する抗議決議議員平成27.9.25原案可決 (全会一致)意見書第10号米陸軍MH-60ヘリコプター墜落事故に関する意見書議員平成27.9.25原案可決 (全会一致)意見書第11号米軍基地普天間飛行場の固定化を許さず即時閉鎖・早期返還の実現に関する意見書議員平成27.9.25原案可決 (賛成多数)意見書第12号普天間基地の県内移設阻止と早期閉鎖・返還に関する意見書議員平成27.9.25否決 (賛成少数)陳情第20号本会議(議会開会中)の各自治(公民館)への映像配信について宜野湾市自治会長平成27.9.25採択 (全会一致)陳情第26号地元産品奨励及び市内企業優先使用にかかる要請宜野湾市商工平成27.9.8採択 (全会一致)陳情第27号女性の人材育成と積極的登用について宜野湾市 女性団体連絡協議平成27.9.25採択 (全会一致)陳情第28号県産品の優先使用について(公)沖縄県工業連合 外4団体平成27.9.8採択 (全会一致)陳情第29号キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)へ安仁屋地区の拝所等の移転について安仁屋郷友会平成27.9.25採択 (全会一致)陳情第30号外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情行橋市議会議員 小坪しんや----閉会中の 継続審査陳情第31号「高齢者が地域で活躍できる場の拡大」に取り組むシルバー人材センターへの支援について(公)宜野湾市シルバー人材センター平成27.9.25採択 (全会一致) 閉会中の継続審査申し出について 認定第1号 平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について 陳情第10号 期日前投票所を大規模集客施設へ設置することについて 陳情第19号 個人住民税(市町村民税)に係る特定寄付金対象施設の指定に関する要望 陳情第25号 伊佐市営住宅跡地の有効利用について 陳情第30号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情総務常任委員平成27.9.25承認 閉会中の継続審査申し出について 陳情第13号 耐震診断費用の自己負担軽減について 陳情第17号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(決議)の採択を求める陳情経済建設常任委員平成27.9.25承認 閉会中の継続審査申し出について 認定第2号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第6号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 陳情第6号 幼稚園教育の制度改善について 陳情第7号 「幼稚園・就学前教育」義務教育化・無償化の早期実現を求める陳情 陳情第8号 「義務教育費国庫負担」堅持及び2分の1復元を求める陳情 陳情第12号 平成27年度福祉施策及び予算の充実について 陳情第16号 受動喫煙防止条例制定等受動喫煙防止諸施策の強化を求める陳情 陳情第22号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める陳情 陳情第23号 子宮頸がんワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める要請福祉教育常任委員平成27.9.25承認              一般質問通告書          第392回宜野湾市議会定例   (平成27年9月15日・16日・17日・18日・24日)              宜野湾市議会   (注) 要旨欄中、※番号の事項についての質問は行われなかった。通告順質問者質問事項及び質問要旨118番 桃原 功  (P.93~) 1.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)の支障除去について   (1)ドラム缶等で汚染された土壌の検査結果について   (2)支障除去計画について   (3)2014年10月20日に合意された日米地位協定の環境補足協定について  2.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画について   (1)市が発表した跡地利用基本計画について   (2)知事が変わったことによる跡地利用基本計画への影響について   (3)国際医療拠点ゾーンの重粒子線がん治療施設について、市・県・国、施設使用者それぞれの役割と負担について   (4)人材育成拠点ゾーンの配置について  3.普天間飛行場の返還について  4.公共施設の使用許可について ※5.公立小学校における道徳教育のあり方について ※6.5歳児の預かり保育の現況と対策について29番 米須清正  (P.104~) 1.長田地区コミュニティ供用施設・児童館の進捗状況と児童館運営について  2.プレミアム付商品券発行事業について  3.男女共同参画支援センターふくふくの駐車場整備について  4.交通安全対策について   (1)長田1丁目24番付近の3差路への停止線及び標識の設置について   (2)県道32号線と市道長田1号の交差点(通称:富浜カジマヤー)の道路拡張について   (3)通学路周辺の信号機前への絵表示について  5.公園の看板設置(利用、注意など)と志真志ハイツ内の公園のバリアフリー化について  6.側溝の汚物の除去について38番 伊佐哲雄  (P.115~) 1.自治加入促進月間の成果と今後の取り組みについて  2.AED(自動体外式除細動器)の設置箇所と使用講習の実施状況について  3.創作市民劇(嘉数上ヌ山)の出演者応募状況と今後のスケジュールについて  4.子供たちの深夜徘徊の実態と防止策について  5.市道嘉数1号道路整備事業と雨水排水溝の整備について  6.学校給食におけるアレルギー対策について  7.公園における樹木への樹名板の設置について420番 上地安之  (P.126~) 1.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画について   (1)沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法について   (2)跡地利用計画(案)の策定経緯について   (3)国際医療拠点基盤構築事業について   (4)国際医療拠点の形成に関する協議について   (5)都市公園及び墓地ゾーンについて   (6)インダストリアル・コリドー地区との整合性及び土地取得・確保に向けた地権者との合意形成について  2.市道伊佐36号(国道58号合流側)の道路整備について  3.普天間3区喜友名線交差点改良事業について  4.老人福祉センターの指定管理者募集について  5.普天間飛行場の5年以内の運用停止について   (1)集中協議について  ※(2)騒音自粛要請について57番 玉城健一郎  (P.139~)※1.福寿園民営化後の償還金等の清算について  2.試乗用ナンバープレートの導入について  3.小中学校の部活動指導について  4.幼稚園預かり保育の現状と対策について  5.野嵩保育所の民営化について  6.子供の貧困対策の取り組みについて  7.普天間基地について   (1)普天間基地の固定化阻止と危険性除去について   (2)基地返還アクションプログラムについて   (3)オスプレイの配備について621番 伊佐光雄  (P.159~) 1.戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給の対応について  2.入札制度の見直しについて  3.市道大山7号の交通安全対策について ※4.新設学校給食センター建設の進捗状況について  5.トロピカルビーチ内の防犯対策について76番
    知念秀明  (P.171~) 1.学校教育のあり方について   (1)不登校児童生徒のサポートについて   (2)台風襲来時の休校の取り扱いについて  2.LGBT(性的少数者)支援宣言について  3.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画について   (1)安仁屋地区の拝所の移設について   (2)墓地ゾーンについて  4.普天間中学校裏の喜友名公園整備計画について  5.学童保育のあり方について  6.自治加入率の向上対策について  7.保育所の広域利用について822番 島 勝政  (P.184~) 1.高齢者福祉及び介護保険の取り組みについて   (1)高齢者夫婦世帯の老老介護、認認介護の実態と対策について   (2)高齢者単独世帯の実態と介護予防対策について   (3)日中独居高齢者の実態と介護予防対策について   (4)終末期の方の介護認定について   (5)認知症サポーター養成について ※2.市道普天間3区・喜友名線の整備について95番 山城康弘  (P.191~) 1.赤道老人福祉センターの利用状況及び管理体制について  2.公共施設再生可能エネルギー等導入事業について  3.重粒子線がん治療施設について  4.認知症予防対策について  5.行政運営について  ※(1)指定管理者導入施設の市民評価について   (2)上大謝名街区公園事業について   (3)小学校1年生4月の給食導入について  ※(4)市税の徴収対策について   (5)こども医療費助成制度について1023番 伊波一男  (P.205~) 1.点字方式ごみ袋の導入と障がい者雇用について(再)  2.一般廃棄物(家庭ごみ)門前収集の取り組みについて(再)  3.中原進入路の簡易整備について  4.自治育成について  5.市民広場駐車場の早期整備について(再)  6.空き店舗対策について  7.市道長田1号道路整備の進捗について  8.宜野湾記念病院前交差点の安全対策について ※9.宜野湾小学校前バス停への屋根設置について114番 宮城 司  (P.224~) 1.伊佐市営住宅跡地利用計画について ※2.キャンプ瑞慶覧について  ※(1)西普天間住宅地区の斜面緑地の活用について  ※(2)インダストリアル・コリドー地区の返還について  3.雇用の創出について   (1)若年層(15歳以上40歳未満)の雇用実態と対策について   (2)これまでの成果と今後の方針について   (3)人材育成支援事業について  4.西海岸地域の整備計画について   (1)西海岸地域開発事業の進捗状況について   (2)伊佐15号から大山1号への橋梁設置について  5.障がい者支援について ※6.行財政改革の取り組み実績と今後の計画について  7.地域清掃に係る行政の協力体制について ※8.湧水の有効活用について1224番 岸本一徳  (P.237~) 1.高齢者保健福祉計画介護保険事業計画について  2.交通安全対策について   (1)上大謝名から真栄原への市道真栄原13号と交差する地点の交通安全対策について   (2)市道真志喜・大謝名1号沖縄ビクター前交差点の信号機の設置について   (3)真志喜1-12-15交差点への信号機の設置について   (4)JAおきなわ・はごろも支店前交差点(マリーナ通り線と宇地泊東線との十字路)の信号機設置について ※3.第二次電子自治体推進計画(H25年度~H28年度)について  4.地域防災計画について ※5.国民健康保険の現状と課題、広域化に伴う影響について  6.胃がんの早期発見のためピロリ菌検診助成制度の導入について133番 石川 慶  (P.249~) 1.本市における市指定無形文化財について  2.環境整備について   (1)大山貝塚(ミスク山)の整備について   (2)森川公園の整備について  3.認知症対策について  4.新しい介護予防・日常生活支援総合事業の移行について  5.自治公民館における議会映像の視聴について  6.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)へのグラウンドゴルフ公園の整備について  7.国道58号宜野湾バイパスへの横断歩道設置について1425番 我如古盛英  (P.264~) 1.公共施設(公園、学校、ゲートボール場等)における芝生養生と維持管理について  2.市庁舎等の来客駐車場確保について ※3.野嵩保育所の民営化について  4.里道(長田3丁目15番から長田3丁目18番付近)の整備と維持管  5.佐喜眞市長2期目への出馬表明について   (1)普天間飛行場の危険性除去及び早期閉鎖、返還について   (2)普天間飛行場の県外、国外移設及び5年以内の運用停止について152番 宮城 克  (P.281~) 1.オスプレイから発生する低周波による健康被害について  2.空き店舗対策事業のあり方について  3.市役所受付へのコンシェルジュの導入について  4.認知症予防対策の取り組みについて  5.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画について  ※(1)進捗状況について   (2)安仁屋地区「うがんじゅ」の移設について  ※(3)普天間高校の移設及び跡地への児童センター設置について  ※(4)返還地の明示について  6.交通安全対策及び道路整備について   (1)市民駐車場前「おゆずりエリア」の設置について   (2)市道普天間3区・喜友名線の天満電器前への横断歩道設置について   (3)市道宜野湾11号の進捗状況について
      (4)市道宜野湾6号及び7号交差点の優先道路の有無について   (5)市道宜野湾4号、6号、7号の通学路カラー舗装化について   (6)市道長田1号(我如古工区)道路整備事業について ※7.沖縄振興特別推進交付金事業の活用による歴史、文化、まちづくり映像保存について1626番 知念吉男  (P.292~) 1.普天間基地の閉鎖・返還及び危険性除去、固定化阻止の取り組みについて  2.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画について  3.台風等大雨時の冠水防止対策について  4.介護予防事業の充実について1714番 佐喜真 進  (P.305~) 1.広域火葬場の建設について  2.小中学校のカーテンクリーニングについて  3.いこいの市民パークの管理運営について  4.交通安全対策について   (1)愛知2丁目6番付近への横断歩道の設置について   (2)愛知2丁目16番20号付近へのカーブミラーの設置について  5.今後、軽自動車の車庫証明が必要となった際の市営住宅駐車場の整備について1813番 呉屋 等  (P.318~) 1.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)について   (1)埋蔵文化財発掘調査について   (2)支障除去について   (3)跡地利用計画策定について  2.待機児童解消と野嵩保育所民営化の進捗状況について  3.都市計画道路3-4-71号普天間線(万年通り)の取り組みについて  4.宜野湾市地域防災計画等策定事業について1915番 比嘉憲康  (P.339~) 1.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画について   (1)国際医療拠点ゾーンについて   (2)人材育成拠点ゾーンについて   (3)斜面緑地及び住宅等ゾーンについて   (4)商業用地について   (5)国・県・市で構成する国際医療拠点の形成に関する協議としての今後の課題について  2.災害時避難場所の位置づけと公共施設等の耐震・免震対策について ※3.新設学校給食センターの進捗状況及び工事車両等の安全対策について  4.交通安全対策と道路整備及び交通渋滞緩和策について   (1)大謝名交差点から真栄原交差点までの県道34号線の交通渋滞緩和について   (2)市道真志喜・大謝名1号と県道34号線との交差点における横断歩道と停止線表示の整備について  5.真志喜中学校の運動場整備とテニスコート設置について ※6.仮設避難港の整備について2016番 屋良千枝美  (P.350~) 1.男女共同参画社会を目指す平等教育の推進について   (1)性別で分けない名簿の導入について   (2)性の多様性LGBTへの支援について  2.人材育成交流センターめぶき及び男女共同参画支援センターふくふくの利用状況と施設及び周辺道路の整備について  3.青少年サポートセンターのあり方について   (1)小中学校でのいじめ・不登校等の現状について   (2)学校現場におけるスクールソーシャルワーカーの役割と支援体制の充実について ※4.普天間飛行場の固定化阻止及び危険性除去と辺野古への移設問題等について2117番 宮城勝子  (P.362~) 1.しまくとぅば普及・振興の取り組みについて  2.待機児童解消に向けた取り組みについて  3.市道宜野湾11号と宜野湾7号の丁字路の交通安全対策について  4.市道宜野湾11号の進捗状況について  5.宜野湾1丁目20番地域の排水対策について2210番 桃原 朗  (P.372~) 1.キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地利用計画と今後の展望について   (1)進捗状況について   (2)国際医療拠点ゾーンの取り組みについて   (3)住宅等ゾーン及び都市公園の取り組みについて  2.高齢者福祉政策について   (1)高齢者福祉在宅事業について   (2)老人福祉施設への入所措置について   (3)老人クラブ助成事業について  3.高齢者介護予防及び認知症対策について ※4.プレミアム付商品券発行事業について               諸般の報告       (平成27年6月11日~平成27年9月3日)                    第392回宜野湾市議会定例                          議長  大城政利                      平成27年9月4日(金)平成27年 6月    11日 米国ハワイ州ベローズ空軍基地におけるオスプレイの事故に関する要請行動        第32回中部振興総会    12日 太平洋海兵基地司令官交代式・レセプション    16日 九州市議会議長第2回理事(東京都)    17日 全国市議会議長第91回定期総会(東京都)    18日 「第38回宜野湾はごろも祭り」実行委員    26日 一般社団法人宜野湾観光振興協会平成27年度通常総会懇親 7月     1日 平成27年度「宜野湾市民の日」市政功労者表彰式典並びに祝賀     2日 在沖米国総領事主催 第239回米国独立記念日の式典・祝賀     3日 第65回「社会を明るくする運動」県知事からのメッセージ伝達式        地元産品奨励及び地元企業優先使用に係る要請    10日 第27回ぎのわん車いすマラソン大会実行委員の委嘱並びに第1回実行委員    11日 うちなーぐち市民講座「文化講演」    12日 第6回宜野湾市身体障がい者福祉協会 絆芸能まつり    15日 中部市議会議長事務引き継ぎ    16日 岩国市行政視察団表敬    17日 平成27年度「青少年深夜はいかい防止」「未成年者飲酒防止」県民一斉行動宜野湾市民大会    21日 意見交換(市自治長、市老人クラブ連合)    22日 意見交換(市青年連合、市女性団体連絡協議、市PTA連合)    23日 意見交換(市商工、市青年会議所)    27日 県産品優先使用の要請 8月     1日 平成27年度第25回宜野湾市「少年の主張大会」     3日 宜野湾市地域活動支援センター「はぴわん」開所式及び内覧     7日 安仁屋郷友会より要請        第160回沖縄県市議会議長定期総会     8日 第38回宜野湾はごろも祭り祈願祭・オープニングセレモニー     9日 第38回宜野湾はごろも祭り第27回飛衣羽衣カチャーシー大会    13日 ぎのわん歌謡友の会関係者来訪    18日 宜野湾市商工青年部来訪    19日 平成27年度おきなわマラソン実行委員総会    20日 宜野湾市シルバー人材センターより要請    22日 事業報告並びに感謝の集い(JA宜野湾支店)    23日 宜野湾市健康づくり市民大会開会式 9月     1日 平成27年第76回中部広域市町村圏事務組合議会(臨時)        平成27年度山形県最上広域圏少年少女派遣交流団「歓迎交流」   平成27年第392回宜野湾市議会定例会議録(第1日目)                       午前10時17分(開会時刻)            平成27年9月4日(金)                       午後3時09分(散会時刻)1.出席議員(26名)     議席番号   氏名    議席番号   氏名       1   大城政利     2   宮城 克       3   石川 慶     4   宮城 司       5   山城康弘     6   知念秀明       7   玉城健一郎    8   伊佐哲雄       9   米須清正    10   桃原 朗      11   知名康司    12   濱元朝晴      13   呉屋 等    14   佐喜真 進      15   比嘉憲康    16   屋良千枝美      17   宮城勝子    18   桃原 功      19   平良眞一    20   上地安之      21   伊佐光雄    22   島 勝政      23   伊波一男    24   岸本一徳      25   我如古盛英   26   知念吉男2.欠席議員(なし)3.説明のために出席した者      職名       氏名     職名       氏名     市長       佐喜眞 淳  副市長      松川正則     教育長      玉城勝秀   水道事業管理者  和田敬悟     総務部長     米須良清   企画部長     米須清盛     基地政策部長   伊佐徳光   福祉推進部長   國吉秀子     健康推進部長   比嘉直美   市民経済部長   伊波保勝     建設部長     石原昌恵   教育部長     島袋清松     指導部長     仲村宗男   消防長      浜川秀雄4.議会事務局出席者      職名       氏名     職名       氏名     事務局長     宮城光徳   課長       多和田眞満     議事係長     中村 誠   主事       渡嘉敷 真     主事       野嶋博司   主事       伊佐真也5.会議に付した事件は議事日程第1号のとおりである。              議事日程第1号         平成27年9月4日(金)午前10時開会    諸般の報告 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 報告第13号 平成26年度宜野湾市育英の業務報告について 日程第4 報告第15号 道路施設における事故の和解等に関する専決処分の報告について 日程第5 報告第16号 交通事故による和解等に関する専決処分の報告について 日程第6 認定第1号 平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について 日程第7 認定第2号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第8 認定第3号 平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第9 認定第4号 平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第10 認定第5号 平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第11 認定第6号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第12 認定第7号 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第13 認定第8号 平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第14 議案第62号 平成26年度宜野湾市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程第15 議案第53号 宜野湾市個人情報保護条例の一部を改正する条例について 日程第16 議案第54号 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 日程第17 議案第55号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について 日程第18 議案第56号 宜野湾市学習等供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 日程第19 議案第57号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について 日程第20 議案第58号 宜野湾市こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について 日程第21 議案第59号 伊佐海岸市有地の処分について 日程第22 議案第61号 上大謝名地区学習等供用施設の指定管理者の指定について 日程第23 議案第46号 平成27年度宜野湾市一般会計補正予算(第2号) 日程第24 議案第47号 平成27年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第25 議案第48号 平成27年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第26 議案第49号 平成27年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 日程第27 議案第50号 平成27年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 日程第28 議案第51号 平成27年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第29 議案第52号 平成27年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長(大城政利君) 改めまして、おはようございます。ただいまから第392回宜野湾市議会定例を開会いたします。(開会時刻 午前10時17分) 直ちに本日の会議を開きます。 ○議長(大城政利君) 日程打ち合わせのため休憩いたします。(休憩時刻 午前10時17分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時24分) 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第1号のとおり進めてまいります。 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 今期定例の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長において10番 桃原朗議員、18番 桃原功議員を指名します。 日程第2.会期の決定についてを議題といたします。 今期定例の会期は、本日から9月25日までの22日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○議長(大城政利君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 なお、お諮りいたします。議事の都合により、9月7日、9日、10日、11日及び14日は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○議長(大城政利君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第3.報告第13号 平成26年度宜野湾市育英の業務報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。教育部長。 ◎教育部長(島袋清松君) おはようございます。それでは、別冊となっております報告第13号 平成26年度宜野湾市育英の業務報告についてを御準備ください。 それでは、報告いたします。報告第13号 平成26年度宜野湾市育英の業務報告について。宜野湾市育英資金拠出条例第4条第2項の規定により、関係書類を添えて報告します。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、2枚ほどめくっていただきまして、2ページをお開きください。貸借対照表の左側の表の資産の部でございますが、現金及び預金といたしまして3,725万3,986円となっております。貸付金が7,901万円で、貸与延べ人数は105名でございます。備品費は3万7,700円で、資産の部の合計としまして1億1,630万1,686円となっております。 続きまして、右側の表の負債及び資本の部でございますが、資本の部の基金といたしまして1億1,607万1,290円でございます。これは、平成26年度末の基金の残高となっております。 次の当期運営剰余金は23万396円で、これは次期運営費繰越金でございます。資本の部の合計といたしまして1億1,630万1,686円となっております。 3ページをお開きください。損益計算書でございますが、左の表の収益の部の事業外収入といたしまして、預金利息2万6,342円、前期運営費繰越金が30万2,788円でございます。収益の部の合計が32万9,130円でございます。 続いて、右側の表の費用の部でございますが、運営費用は需用費が6万3,734円、役務費が3万5,000円、当期運営剰余金が23万396円で、合計が32万9,130円でございます。 4ページをお開きください。財産目録の資産の部でございますが、流動資産の現金及び預金につきましては、決算額が3,725万3,986円、貸付金が7,901万円、その他の資産といたしまして、備品費が3万7,700円で、資産の部合計としまして1億1,630万1,686円でございます。 右側の負債及び資本の部につきましては、先ほど貸借対照表の負債及び資本の部で御説明申し上げておりますので、ここでは割愛させていただきたいと思います。 次の5ページには監査報告書を添付してございますので、御参照いただきたいと思います。 以上が平成26年度宜野湾市育英の業務報告でございます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時30分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時30分) 日程第4.報告第15号 道路施設における事故の和解等に関する専決処分の報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) おはようございます。報告第15号を説明する前に、おわびをいたします。市の管理する道路におきまして道路利用者の方が事故を起こされましたことについて、深くおわびいたします。 それでは、議案書の27ページをお願いいたします。報告第15号 道路施設における事故の和解等に関する専決処分の報告について、地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので同条第2項の規定により報告する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 28ページお願いいたします。専決処分書、地方自治法第180条第1項の規定により、平成27年5月12日火曜日に発生した大山7号での被害事故について損害賠償金額を定め、和解することについて下記のとおり専決処分する。1、損害賠償及び和解の相手方、宜野湾市大山在住男性。2、損害賠償額12万5,982円。3、和解事項、別紙和解契約書のとおり。平成27年6月18日、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、29ページ、和解契約書となっております。また、お手元にお配りした議案第15号の資料の位置図を参考までにごらんください。 事故の状況について御説明申し上げます。今回の物損事故につきましては、去る5月12日火曜日18時5分ごろでございますけれども、市道大山7号におきまして、本線から伊佐・大山線におりていく取りつけ道路のカーブ箇所において、乙が自動二輪車を運転中に、右折するために道路中央部を通行した際、滑りどめ舗装の3ミリ程度の骨材が剥離をいたしまして、車道に堆積した骨材が原因で右側へ転倒いたしまして、乙の所有する車両(スクーター)が損傷した事故であります。骨材につきましては、事故後は剥離の状況はございません。また、当事者のけがにつきましては、右膝と右手のすり傷でございましたけれども、本人の判断で医療機関へは行っていないということでございます。 和解内容の過失割合といたしましては、当事者においても前方を十分注視し、減速、徐行するなど安全運転をしなければならない過失もあることから、甲が80%、乙が20%となっております。損害賠償負担金は12万5,982円でございます。平成27年6月18日に、甲乙で和解契約が成立し締結しましたので、御報告いたします。 これまでも、道路施設の維持管理につきましては日ごろのパトロールと安全点検に細心の注意を払っているところでございますが、今後はこのような事故がないよう、なお一層道路施設の点検と維持修繕に努めてまいります。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時35分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時35分) 日程第5.報告第16号 交通事故による和解等に関する専決処分の報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。教育部長。 ◎教育部長(島袋清松君) それでは、議案書の30ページをお開きください。 報告第16号 交通事故による和解等に関する専決処分の報告について、地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので同条第2項の規定により報告する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 31ページをお願いいたします。専決処分書、地方自治法第180条第1項の規定により、平成27年4月24日金曜日午後2時20分ごろ発生した交通事故について、損害賠償額を定め、和解することについて、下記のとおり専決処分する。記、1、損害賠償の和解の相手方、宜野湾市野嵩在住の男性。2、損害賠償額4万3,200円。3、和解事項、別紙和解契約書のとおり。平成27年8月5日、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、事故の状況について御説明申し上げます。平成27年7月24日金曜日の午後2時20分ごろ、文化課嘱託職員が7月26日日曜日開催の真志喜の綱引きへの寄贈品購入のため、野嵩2丁目27番の琉球交通と高江洲酒販の間の路地に公用車をとめて高江洲酒販で寄贈品の購入を終え、帰庁するため数メートル先の路地を方向転換しバックする際に、前方の駐車車両と路地への車両進入の確認に気をとられ、住宅のブロック塀に公用車を衝突させ住宅のブロック塀のコーナー部分を破損させたものでございます。本市車両につきましては、後方右角のバンパーと車体にきずとへこみを確認しております。また、この事故によるけが人はございませんでした。 事故の過失割合等の詳細につきましては、8月5日に締結いたしました議案書32ページの和解契約書のとおりでございます。 公用車の安全運転につきましては、これまでも再三注意喚起を促してきたところでございますが、今回の事故発生について改めておわび申し上げます。今後とも公用車の安全運転につきましては、安全運転マニュアルなどを遵守し、さらにバック等の場合は前もって下車するなど後方確認を行い、一層の安全運転を心がけるよう職員への周知を徹底してまいります。大変申しわけございませんでした。 以上、交通事故による和解等に関する専決処分の報告でございます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時40分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時40分) 日程第6.認定第1号 平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(米須清盛君) おはようございます。それでは、平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 済みません、別冊となっております緑色の歳入歳出決算書、それと監査委員から提出の平成26年度宜野湾市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況審査意見書、同じく平成26年度決算に係る主要施策の成果説明書、以上の御準備をお願いいたします。 それでは、決算書の1ページをお願いいたします。認定第1号 平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入の部より御説明申し上げます。6ページをお願いいたします。6ページ、表の一番下、歳入合計の欄をごらんいただきたいと思います。平成26年度一般会計の歳入合計は、予算現額で434億4,150万7,648円に対し、調定額が437億52万2,481円、収入済額といたしまして413億2,136万5,516円となってございます。予算現額に対する収納率は95.1%でございます。不納欠損額につきましては6,636万3,880円、予算現額に占める割合としましては0.15%となっております。その右隣の収入未済額は23億1,458万9,420円でございまして、調定額に対しての割合は5.3%となっております。 次に、歳出の部でございますけれども、10ページをお願いいたします。これも一番下の欄でございます。歳出合計といたしまして、予算現額が434億4,150万7,648円に対し、支出済額が404億6,157万5,579円でございます。執行率といたしましては、93.1%となっております。 次に、翌年度繰越額につきましては23億9,756万9,532円で、これは6月定例、報告第2号で平成26年度宜野湾市一般会計繰越明許費繰越計算書として御報告いたしました平成26年度から平成27年度へ繰り越した30事業分の繰り越し事業の総額でございます。不用額につきましては5億8,236万2,537円、予算現額に対して1.3%となってございます。 次に、11ページをお願いいたします。歳入歳出決算総括表でございますけれども、区分1の予算現額434億4,150万7,648円に対しまして、区分2の歳入総額は413億2,136万5,516円、区分3の歳出総額は404億6,157万5,579円となってございます。区分4の歳入歳出差引残額、これは歳入総額から歳出総額を差し引いた、いわゆる形式収支でございますけれども、形式収支は8億5,978万9,937円となっております。実質収支につきましては、286ページで御説明をいたします。 286ページをお願いいたします。実質収支に関する調書でございます。区分3の歳入歳出差引額、先ほどの形式収支8億5,978万9,937円から区分4、翌年度へ繰り越すべき財源の計の欄でございますけれども、2億1,406万5,262円を差し引いた額6億4,572万4,675円が実質収支額ということで、平成26年度繰越剰余金として、平成27年度予算に繰り越す額でございます。これは、今回提案してございます平成27年度宜野湾市一般会計補正予算(第2号)に、歳入の19款1項1目繰越金として計上してございます。 この平成26年度決算は、平成25年度決算と比較いたしますと、はごろも小学校関係事業の完了に伴いまして、教育費で42億円余の減はございましたけれども、総務費の基地返還跡地転用促進事業で約30億円の増、扶助費の増等によりまして民生費で13億円余の増がございまして、平成25年度に引き続き400億円を超す決算規模となっております。 歳入につきましては、市税の微増、財産収入の増等により自主財源の増はございましたけれども、依存財源である国県支出金、地方交付税等への依存度はまだまだ高く、厳しい財政運営が続いている状況でございます。 以上、平成26年度の一般会計決算につきましての概略説明を終わります。監査委員から提出されております監査意見書、あわせて平成26年度主要施策の成果説明書も御参照いただきながら、平成26年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算について、御審議のほどをお願い申し上げます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 日程第7.認定第2号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) おはようございます。それでは、認定第2号について御説明申し上げます。 決算書の292ページをお開きください。認定第2号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入歳出決算の概要について御説明申し上げます。295ページをお願いいたします。歳入の合計欄をごらんいただきたいと思います。歳入合計は、予算現額128億6,670万7,000円に対しまして、調定額131億8,757万9,523円、収入済額125億9,484万4,795円でございます。不納欠損額につきましては9,371万6,856円となりまして、その主な理由は国保税の時効によるもので、担税力がない被保険者によるものが大部分を占めてございます。収入未済額は5億249万6,148円でございまして、失業及び病気等により年度内に納付が困難であることが主な理由になっております。予算現額と収入済額との比較では、マイナス2億7,186万2,205円で、収入率に関しては97.89%でございます。 次に、298ページをお願いいたします。歳出の合計欄をごらんください。予算現額128億6,670万7,000円に対しまして、支出済額は126億6,143万2,512円で、翌年度繰越額はございません。不用額の2億527万4,488円は、療養給付費等が見込みより少なかったことなどによるものでございます。予算現額と支出済額との比較では2億527万4,488円で、98.4%の執行率でございます。 次に、328ページをお願いいたします。実質収支に関する調書でございます。歳入総額125億9,484万4,795円、歳出総額126億6,143万2,512円でございます。歳入総額から歳出総額を差し引きますと、実質収支額6,658万7,717円の赤字決算となっております。このため、5月臨時において平成27年度予算から繰り上げ充用金として歳入不足を補填してございます。一般現年分の保険税の収納率につきましては94.17%と、昨年度より0.16%伸びております。ですが、歳出における保険給付費の増、歳入についても国庫補助金等が見込めないことから、平成26年度国民健康保険特別会計についても赤字決算となっている状況でございます。 以上、平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げまして、詳細につきましては303ページからの歳入歳出決算事項別明細書及び監査委員の意見書を御参考の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第8.認定第3号 平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) それでは、決算書の329ページをお願いいたします。 認定第3号 平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 332ページをお願いいたします。歳入についてでございますが、調定額の合計が19億5,006万7,355円で、収入済額が18億5,631万1,265円でございます。不納欠損額が使用料の84万3,640円、これにつきましては死亡及び転出、倒産等によります転居先が不明によるものでございます。収入未済額につきましては9,291万2,450円で、使用料の未収入及び国庫補助金及び県交付金の繰り越しによるものでございます。 続きまして、333ページをお願いします。歳出でございますけれども、予算現額の合計ですけれども、19億2,692万1,750円、支出済額が17億5,638万3,067円でございます。翌年度繰越額は8,155万6,540円、2款施設費の委託料及び工事請負費となっております。また、不用額の8,898万2,143円は、1款の維持管理費におきまして補助金適用外の雨水工事等に不用が生じたこと、2款の施設費において当初買収予定の用地が買収できなかったことなどに合わせて、予備費を充当しなかったことが主な原因となっております。 続きまして、351ページ、一番最後のほうですけれども、お願いいたします。実質収支に関する調書でございます。歳入総額18億5,631万1,265円、歳出総額17億5,638万3,067円、歳入歳出差引額が9,992万8,198円、翌年度へ繰り越しすべき財源655万5,600円、実質収支額9,337万2,598円となっております。なお、この実質収支額につきましては、繰出金といたしまして一般会計に支出するものとなっております。 以上が平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第9.認定第4号 成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) それでは、決算書の352ページをお願いいたします。 認定第4号 平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入歳出決算書の354ページをお願いいたします。歳入の合計欄のほうでございますけれども、予算現額7億2,745万9,200円、調定額7億3,305万3,081円、収入済額7億3,305万3,081円、不納欠損額と収入未済額はゼロ円でございます。予算現額と収入済額との比較が559万3,881円となっております。 次に、355ページをお願いいたします。歳出の合計欄でございますけれども、予算現額7億2,745万9,200円、支出済額6億2,248万4,497円、翌年度繰越額1億309万8,100円でございます。不用額が187万6,603円でございますが、総務費、建設事業費及び公債費の執行残でございます。予算現額と支出済額との比較が1億497万4,703円となっております。 370ページをお願いいたします。実質収支に関する調書をお願いいたします。歳入総額7億3,305万3,081円、歳出総額6億2,248万4,497円、歳入歳出差引額1億1,056万8,584円、翌年度へ繰り越しすべき財源1億309万8,100円、実質収支額747万484円でございますが、繰越金といたしまして一般会計への繰出金及び基金への積み立てに充てるものでございます。 以上が平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前11時02分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時12分) 休憩前に引き続き、会議を進めてまいります。 日程第10.認定第5号 平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) 決算書の371ページをお願いいたします。 認定第5号 平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入歳出決算書の373ページをお願いいたします。歳入合計欄でございますけれども、予算現額4億9,877万6,440円、調定額4億7,711万3,186円、収入済額4億1,951万3,186円、不納欠損額はゼロ円でございます。収入未済額5,760万円でございます。これにつきましては、建設事業費の繰り越しによる県支出金の収入未済額でございます。また、予算現額と収入済額との比較がマイナス7,926万3,254円となっております。 次に、374ページをお願いいたします。歳出合計欄でございますけれども、予算現額4億9,877万6,440円、支出済額3億6,190万497円、翌年度繰越額1億3,507万4,300円でございます。不用額180万1,643円でございますが、総務費、建設事業費及び公債費の執行残でございます。予算現額と収入済額との比較が1億3,687万5,943円となっております。 次に、389ページ、実質収支に関する調書をお願いいたします。歳入総額4億1,951万3,186円、歳出総額3億6,190万497円、歳入歳出差引額5,761万2,689円、翌年度へ繰り越しすべき財源5,107万4,300円でございます。実質収支額が653万8,389円でございますけれども、繰越金といたしまして一般会計への繰出金及び基金への積み立てに充てるものでございます。 以上が平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第11.認定第6号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) それでは、決算書390ページをお願いいたします。 認定第6号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入歳出決算の概要について御説明申し上げます。393ページをお願いいたします。歳入の合計欄のほうをお願いいたします。予算現額52億1,466万7,000円に対しまして、調定額が53億2,894万7,957円、収入済額が52億3,160万1,793円でございます。不納欠損額につきましては2,440万4,569円となりまして、これは介護保険料の時効によるものでございます。収入未済額が7,429万5,895円となっておりまして、主な要因としましては介護保険料の未納分6,886万7,800円及び不正利得による返還金、加算金、合わせまして542万8,095円となっております。予算現額と収入済額との比較では1,693万4,793円の収入済額の増加で、収入率が100.32%となってございます。介護保険料収納率は96.59%で、前年度に比較しまして0.09%の増加となっております。これは、第1号被保険者が対前年度と比較しまして710人増、1万5,905人となっております。被保険者の増加に伴うものでございます。 次に、395ページをお願いいたします。歳出合計欄のほうをごらんください。予算現額52億1,466万7,000円に対し、支出済額が51億5,992万8,494円、翌年度繰越額はございません。不用額が5,473万8,506円で、保険給付費等の執行残でございます。執行率は98.95%となってございます。 次に、421ページをお願いいたします。実質収支に関する調書をごらんください。歳入総額が52億3,160万1,793円、歳出総額が51億5,992万8,494円、歳入歳出差引額が7,167万3,299円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額が7,167万3,299円でございますが、こちらは繰越金として、今議会、議案第51号、介護保険特別会計補正予算(第1号)にて予算計上してございます。 以上、平成26年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げました。詳細につきましては、400ページからの歳入歳出決算事項別明細書及び監査委員の審査意見書を御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第12.認定第7号 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 決算書のほう422ページをお願いいたします。 認定第7号 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出。宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、424ページをお願いいたします。歳入の合計欄をごらんください。予算現額3億1,472万9,000円に対しまして、調定額が3億2,042万3,127円、収入済額が3億2,042万3,127円で、不納欠損額はございません。予算現額と収入済額との比較では569万4,127円の収入済額の増加で、収入率が101.81%となってございます。 次に、425ページをお願いいたします。歳出の合計欄をごらんください。予算現額3億1,472万9,000円、支出済額3億822万9円でございます。翌年度繰越額はございません。不用額が650万8,991円でございますが、これは施設介護サービス事業費の執行残によるものでございます。予算現額と支出済額との比較では650万8,991円の執行残で、執行率は97.93%となってございます。 次に、442ページ、実質収支に関する調書のほうをお願いいたします。歳入総額3億2,042万3,127円、歳出総額3億822万9円でございます。歳入歳出差引額が1,220万3,118円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額につきましては1,220万3,118円となっております。剰余金につきましては、今議会、議案第46号、一般会計補正予算(第2号)にて繰越金として計上してございます。 以上、平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げまして、詳細につきましては430ページからの歳入歳出決算事項別明細書及び監査委員の審査意見書を御参考の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第13.認定第8号 平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 決算書の443ページをお願いいたします。 認定第8号 平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入歳出決算の概要について御説明申し上げます。445ページをお願いいたします。歳入合計欄をごらんいただきたいと思います。予算現額7億9,801万3,000円に対し、調定額8億3,007万5,884円、収入済額が8億1,916万6,914円でございます。不納欠損額につきましては159万5,272円でございます。主な理由としましては、担税力なし及び死亡となっております。収入済額は1,030万3,016円でございます。予算現額と収入済額との比較では、2,115万3,910円の増額となっております。平成26年度の後期高齢者医療保険料の収納率につきましては98.9%で、昨年度より0.42%伸びております。 次に、446ページをお願いいたします。歳出合計欄をごらんください。予算現額7億9,801万3,000円に対しまして、支出済額7億9,252万9,007円でございます。翌年度繰越額はございません。不用額が548万3,993円でございます。予算現額と支出済額との比較では548万3,993円で、執行率は99.31%でございます。 次に、461ページ、最後のページになりますが、そちらのほうお願いいたします。実質収支に関する調書でございます。歳入総額8億1,916万6,914円、歳出総額7億9,252万9,007円でございます。歳入歳出差引額は2,663万7,907円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額につきましては、2,663万7,907円となっております。剰余金につきましては、今議会、議案第52号、補正予算(第1号)にて繰越金として計上してございます。 以上、平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げまして、詳細につきましては451ページからの歳入歳出決算事項別明細書及び監査委員の意見書を御参考の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第14.議案第62号 平成26年度宜野湾市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。水道事業管理者。 ◎水道事業管理者(和田敬悟君) 別冊となってございます議案第62号の御準備をお願いいたします。よろしいでしょうか。 それでは、御説明をさせていただきます。議案第62号 平成26年度宜野湾市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について。地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成26年度宜野湾市水道事業会計決算に伴う剰余金を剰余金処分計算書(案)のとおり処分し、あわせて同法第30条第4項の規定に基づき、平成26年度宜野湾市水道事業会計決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 3枚ほどめくっていただきまして、1ページと2ページをお開きいただきたいと存じます。それぞれの表の一番上の項目の決算額のところを御参照していただきたいと存じます。収益的収入及び支出の決算状況でございますが、収入につきましては水道事業収益23億1,923万6,499円、支出は水道事業費用18億9,330万1,313円で、収支差額が4億2,593万5,186円となっております。 次に、3ページと4ページをお開きいただきたいと存じます。この表につきましても、それぞれの表の一番上の項目の決算額を御参照していただきたいと存じます。資本的収入及び支出の決算状況でございますが、資本的収入が2億5,295万452円、資本的支出が5億7,475万8,076円、欄外に記載しておりますとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足いたします3億2,180万7,624円につきましては、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填をしてございます。 続きまして、5ページをお開きいただきたいと存じます。損益計算書でございます。営業収益から営業費用を差し引いた営業利益は2億522万1,174円、営業外収益から営業外費用を差し引いた営業外利益が9,637万9,604円、特別利益、特別損失を勘案した当年度純利益は4億637万3,519円となっております。例年に比べまして、当年度純利益が約2億円ほど増額となってございますが、これは平成26年度から全国的に会計方法の見直しが行われたことによるものでございまして、大きく2つの要因がございます。1点目につきましては、この表の第3項営業外収益の第4号に長期前受金戻入が計上されたことです。これは、国庫補助金等を充当して管路などの償却資産を取得または建設した場合に、その後の減価償却に合わせて、その財源となった補助金等を収益として順次計上することとなったためでございます。2点目は、従前本市が任意に引き当ててございました退職手当引当金の計上が義務化されております。その算定基準が定められたことから、基準に従って算定した金額との差を戻し入れしたものでございまして、会計方法の見直しに伴う特別利益として計上してございます。 また、純利益の2行下にございますその他未処分利益剰余金変動額、これにつきましては先ほど御説明申し上げました国庫補助金等の収益化処理が関連してございまして、会計方法の見直しを開始した時点での移行処理として、本市の水道事業開始から現在に至るまでに本市が受けた国庫補助金等を一度に収益化することとなったためでございます。これは今回限りの措置でございまして、金額も膨大となることから、通常の損益計算とは別に表示しているものでございます。以上のものに、前年度、平成25年度の未処分利益剰余金を加えた20億9,661万1,867円が平成26年度の未処分利益剰余金となってございます。次の6ページに剰余金計算書を添付してございますので、御参照していただきたいと存じます。 次に、7ページをお開きいただきたいと存じます。平成26年度宜野湾市水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。今回議の議決をいただいて未処分利益剰余金の処分を決定していくものでございまして、内容といたしましては将来の企業債償還に備え、減債積立金の積み立てに1,700万円、それから米軍基地の返還跡地等大規模な水道施設布設や老朽管の改良工事等に備えるため、建設改良積立金の積み立てに3億500万円、会計方法の見直しが行われたことによりまして発生した営業収益長期前受金戻入に相当する8,466万4,645円を資本金へ組み入れる、いわゆる戻す措置を講じ、同じくその他未処分利益剰余金変動額として計上いたしてございます16億8,979万3,952円を同様に資本金へ組み入れる措置を講じたいとのものでございます。この分が議案でございますので、御審議のほどよろしくお願いしたいと存じます。 続きまして、8ページと9ページをお開きいただきたいと存じます。貸借対照表でございます。まず、8ページの資産の部でございますが、本市水道局が所有してございます固定資産が66億2,944万522円、流動資産合計が21億254万3,220円、資産合計で87億3,198万3,742円となってございます。9ページの負債の部でございますが、固定負債が4億6,515万9,161円、流動負債合計が3億2,965万2,782円、繰延収益が18億8,706万7,981円で、負債合計が26億8,187万9,924円となってございます。資本の部の資本合計は60億5,010万3,818円、負債資本合計は87億3,198万3,742円となりました。前年度決算に比較いたしますと資本の部が大幅な減となりまして、その分負債の部が増加してございます。これにつきましては、経理方法の変更により企業債を資本の部から負債の部へ計上がえしたことと、それから国庫補助金等の計上の方法変更により、受け入れた国庫補助金等を一旦長期前受金、繰延収入として計上することとなったためでございます。 次の10ページ、11ページ、ここに注記といたしまして、私ども水道事業の決算の基本方針を記してございます。また、12ページ以降に決算附属書類を、それから53ページの次のページより監査委員の決算審査意見書を添付してございますので、御参照の上、御審議のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 日程第15.議案第53号 宜野湾市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) 議案書の1ページをお願いいたします。 議案第53号 宜野湾市個人情報保護条例の一部を改正する条例について。宜野湾市個人情報保護条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、これ番号法といいます。の交付に伴い、特定個人情報の保護等に関する規定を追加し、及び規定の整備を図るため、当該条例の一部を改正する必要があるためとなっております。 補足説明いたしますと、番号法が制定され、国民一人一人に個人番号が付番されることとなりました。この個人番号は個人情報に該当することから、その取り扱いについては宜野湾市個人情報保護条例の規定が適用されることから、その取り扱いについて条例中に定める必要があり、今回の改正でそれを盛り込んでおります。 内容につきましては、新旧対照表にて御説明させていただきます。1ページお願いいたします。まず、目次、第3章、現行の条例に「保有」の字句を追加しております。もともと国の規定に入っており、今回の改正で字句を改めるものであります。他の条についても、現行の「個人情報」という表現部分を「保有個人情報」と字句を改めます。 第2条第1号については、国の規定を参考に字句を改めます。 次に、第4号と第5号につきましては、番号法で規定された特定個人情報及び情報提供と記録について新たに定義を設けます。 第6号と次ページの第7号については、国の規定を参考に号の追加を行っております。 3ページ、第6条第4項については、これまで宜野湾市情報公開条例第22条に規定しておりました宜野湾市情報公開及び個人情報保護制度運営に関する審議に関する規定を宜野湾市個人情報保護条例第26条へ移す字句の改めとなっております。 4ページお願いします。条の追加となる第8条の2の趣旨につきましては、国の法律において特定個人情報の目的外利用は通常の個人情報よりも厳格に制限されており、また情報提供と記録については目的外利用を一切禁止しているということから、同様の規定を条例にも追加しております。 5ページお願いします。条の追加となる第8条の3の趣旨としましては、国においては特定個人情報及び情報提供と記録の提供については、番号法第19条各号に列挙した場合に限定していることから、条例にもその旨明記しております。 5ページ下段から6ページにかけての第10条につきましては、改正前と改正後について内容的にほとんど同一となっておりますが、個人情報と特定個人情報の取り扱いに誤解が生じないよう書き方を改める改正となっております。 7ページをお願いします。第11条第2項第1号については、現在通常の個人情報につきましては開示請求ができる方を本人または法定代理人のみとしておりますが、今回の改正でやむを得ない理由があるものとして、規則で定める者に限り任意の代理人による開示請求を認めるという規定を追加しております。 同じく7ページの第11条第2項第2号については、番号法で特定個人情報及び情報提供と記録については、本人、法定代理人に加え、任意代理人にも開示請求を認めており、今回の条例にも規定するものです。 7ページ、第12条第5号については号の追加となっており、法人等の事業に関する秘密等の情報を守るため、もしくは個人事業者の場合には書類に個人番号を記入する場合があることから、このような重要な情報を守るため今回新たに追加することとしました。 8ページ、第12条の2については、現行の条例には個人情報のあるなしを応答するだけで、本来不開示とすべき個人情報を開示してしまうような場合に、それを拒否できる規定がありませんでした。今回応答拒否を可能とする規定を新たに設け、これまで以上に個人情報の保護を図るという考えから規定を追加しております。 第13条については、個人情報の訂正に関する定義の中に、削除または追加を含めた上、ただし書きの例外規定を設けたものです。 9ページの第14条については条の改めであり、第13条において訂正請求があった場合、それが正当と認める場合の訂正の義務をうたっております。 同じく9ページの第15条についても条の改めとなっており、自己の特定個人情報以外の個人情報について、法令等の規定に従って適切に取り扱われていないと思うときは、その利用停止を請求することができる旨規定したものです。 10ページの第15条の2、条の追加でございますが、趣旨といたしましては、自分の特定個人情報が法令等の規定に従って適切に取り扱われていないと思うときは、その特定個人情報の利用を停止するよう請求することができる旨国は規定しており、本市の条例においても同様な規定を追加したものです。ただし、特定個人情報のうち情報提供と記録に関しては、この利用停止請求の対象外となっております。 11ページ、第16条については、字句の改め及び字句を削るとなっております。 11ページから13ページにかけての第17条については字句の改め、13ページから14ページにかけての第17条の2について、現行の条例では開示請求があった場合の開示決定の期限を最長で45日としておりますが、しかし請求の内容が広範囲または大量請求の場合、この期限内に開示請求決定を行うことが困難なケースが予想されます。その場合において、今回第17条の2で相当期間内に開示するという例外規定を設けることで、そういったケースにも対応できるように追加いたします。 14ページから15ページにかけての第18条から第21条については、字句の改めとなります。 15ページ、第21条の2は条の追加となります。趣旨といたしましては、提供した個人情報に訂正の実施をした場合には、必要に応じて提供先に対し訂正した旨を通知することを規定したものとなっております。その中でも、情報提供と記録に関しては情報提供ネットワークシステムを介して記録されるものであるため、訂正のあった場合にはそれを主管する総務大臣、情報照会者及び情報提供者にそれを通知するものとします。 16ページから17ページにかけての第22条と第23条は、字句の改め及び削るとなっております。 17ページ、第26条について、第6条の4項でも説明いたしましたが、これまで宜野湾市情報公開条例第22条に規定しておりました宜野湾市情報公開及び個人情報保護制度運営に関する審議に関する規定を第26条へ移し、条の改めとしております。 17ページの第35条第1項は字句の改め及び削る、18ページの第35条第2項は、現行の規定では他の法令等により開示の手続が定められている場合には、開示請求があっても開示を行わない調整規定を設けていますが、マイナポータルの導入が予定されていることから、パソコン等がなくてマイナポータルを閲覧できない方などに対して市役所窓口等で閲覧等ができるよう、特定個人情報及び情報提供と記録については、原則として現行の調整規定の対象外とするものでございます。 第37条は字句を削る。第38条と第41条については、字句の改めとなっております。 続きまして、新旧対照表19ページお願いいたします。先ほど17ページでも説明いたしましたが、現行の宜野湾市情報公開条例第22条に規定しておりました宜野湾市情報公開及び個人情報保護制度運営に関する審議に関する第2項から第9項については、個人情報保護条例第26条へ移したことによる条の改めとなっております。 主な内容としましては以上になりますが、本冊の9ページにお戻りお願いいたします。そちらに附則を規定しております。附則第1項として施行期日を規定し、平成27年10月5日から施行するとしております。こちらは、番号法の施行日に合わせたものとなっております。なお、ただし書きとして情報提供と記録に関する規定については、番号法附則第1条第5号の施行日に合わせて施行する旨規定しております。 次に、附則第2項として、宜野湾市情報公開条例の一部を改正する規定を入れております。こちらは、これまで宜野湾市情報公開条例第22条に規定しておりました宜野湾市情報公開及び個人情報保護制度運営に関する審議に関する規定を宜野湾市個人情報保護条例第26条へと移す内容となっております。同審議は、今後個人情報保護評価等に関することなども審議する予定となっているため、今回の改正に合わせて個人情報保護条例のほうに移ったものでございます。 最後に、今回の主な改正内容について、説明資料、宜野湾市個人情報保護条例の一部改正についてをお配りしておりますので、新旧対照表とあわせて御参照くださり、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第16.議案第54号 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。総務部長。
    ◎総務部長(米須良清君) 議案書の10ページをお願いいたします。 議案第54号 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由といたしまして、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の規定を整理する必要があるためでございます。 補足といたしまして、今回の改正は被用者年金制度の一元化により、平成27年10月1日からは地方公務員も厚生年金の被保険者(加入者)となるため、その根拠となる法律が地方公務員等共済組合法から厚生年金保険法へと統一されることに伴う改正となります。 詳細につきましては、新旧対照表の20ページをお願いいたします。まず、第1条による改正は、宜野湾市職員の退職手当に関する条例の一部改正となります。今回の被用者年金制度の一元化により、第3条第2項における傷病の根拠が、地方公務員等共済組合法第84条第2項から厚生年金保険法第47条第2項へと変わるため、その部分の字句の改めとなります。 次に、21ページ、第2条による改正は、宜野湾市職員の再任用に関する条例の一部改正ですが、こちらも同様に今回の被用者年金制度の一元化によって、附則第2項における「特定警察職員等」、これ本市においては消防職員が該当の根拠が、地方公務員等共済組合法附則第18条の2第1項第1号から厚生年金保険法附則第7条の3第1項第4号へと変わりますので、その部分の字句の改めとなります。 議案書の11ページに戻っていただいて、施行日につきましては先ほど申し上げました平成27年10月1日としております。 最後に、別添説明資料、被用者年金制度の一元化を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についての資料をお配りしておりますので、あわせて御参照くださり、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第17.議案第55号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) 議案書の12ページをお願いいたします。 議案第55号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について。宜野湾市附属機関設置条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由、いじめ防止対策推進法の施行に伴い、新たな附属機関を設置する必要があるため、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 補足といたしまして、平成23年に滋賀県大津市で起こったいじめ自殺事案を受け、国会において超党派の議員立法でいじめ防止対策推進法が成立し、平成25年9月28日より施行されております。同法は、いじめの対応を組織的に実施していくため、学校や地方公共団体においていじめの防止等のための対策に関する基本的な方針の策定について定めております。これに基づき、本市においても宜野湾市いじめ防止基本方針を早急に策定する必要があるため、本定例で関係条例を提案しているところであります。 新旧対照表22ページをお願いいたします。中略以下、市長の附属機関で現行、宜野湾市中小企業振興会議の次に、新たに「宜野湾市いじめ問題調査委員」を追加し、担任する事務として「いじめ防止対策推進法第30条第2項の規定による調査を行うこと」を追加するものです。 続きまして、23ページお願いいたします。教育委員の附属機関で現行、宜野湾市学校給食調理業務等委託業者選定委員の次に、新たに「宜野湾市いじめ問題専門委員」を追加、担任する事務として「いじめ防止対策推進法第14条第3項の規定によるいじめの防止等のための対策について審議すること」を追加するものであります。 議案書の14ページに戻っていただき、施行日につきましては公布の日から施行するとしております。 最後に、別冊説明資料、宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例についての資料もお配りしておりますので、御参照くださり、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第18.議案第56号 宜野湾市学習等供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) それでは、議案第56号について御説明申し上げます。 議案書15ページのほうと、新旧対照表については24ページのほうを御準備いただきたいと思います。議案第56号 宜野湾市学習等供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。宜野湾市学習等供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由についてでございますが、上大謝名地区学習等供用施設の設置に伴い、地方自治法第244条の2第1項の規定により、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 改正内容につきましては、別表第1の部分になりますけれども、新旧対照表のほうで御説明申し上げます。新旧対照表24ページ、左側の表が現行となってございます。現行、伊佐地区学習等供用施設から上大謝名地区学習等供用施設まで、現在10の施設を指定管理に指定してございます。今回新たに、名称としまして改正後(案)の項目になります。名称、「上大謝名地区学習等供用施設」、位置、「宜野湾市大謝名二丁目26番7号」を今回新たに加える項の追加を予定してございます。 議案書のほうに戻っていただきまして、16ページのほうになります。附則の項目でございますが、現在建築中の上大謝名地区学習等供用施設は平成27年10月1日の完了、その後平成27年11月1日開所、運用を開始予定していることから、附則のほうで、この条例は平成27年10月1日から施行するとなっております。 以上、御提案申し上げ、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 午前の会議はこれで終わり、午後は2時から会議を開きます。その間休憩いたします。(休憩時刻 午後0時03分) △午後の会議 ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時00分) 午前に引き続き、午後の会議を進めてまいります。 日程第19.議案第57号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) こんにちは。それでは、議案第57号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について提案申し上げます。 議案書17ページ、新旧対照表につきましては25ページ、あわせまして本日配付してございます宜野湾市手数料条例別紙資料1のほうもあわせて御準備願いたいと思います。 議案第57号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について。宜野湾市手数料条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由についてでございますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の公布に伴い、今後、住民基本台帳カードの交付が終了し、通知カードによる個人番号の通知及び個人番号カードの交付が開始されるため、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 改正内容につきましては、新旧対照表のほうで御説明申し上げます。今回の改正については、第1条改正、第2条改正になってございますけれども、まず第1条による改正につきましては、平成27年10月5日から施行を予定しております改正内容でありますけれども、10月5日以降、市民課のほうで全市民に送付を予定しております通知カードについて、その通知カードを紛失等により再交付をした際に、手数料として500円を定める項の追加でございます。 続きまして、26ページのほうになりますけれども、第2条改正になります。第2条改正につきましては、平成28年1月1日施行についての改正内容となりますが、これまで市民課のほうで行っております住民基本台帳カード交付手数料に置きかえまして、新たに個人番号カードを再交付する際の交付手数料800円を追加し、項を改めるものでございます。これにより、右欄のほうになりますけれども、改正後の別表中、番号11で個人番号の再交付手数料800円を、下段のほうになります11の2で通知カードの再交付手数料500円をそれぞれ規定するものでございます。 議案書のほうにお戻りいただきまして、19ページお願いいたします。附則の項になりますけれども、この条例中、第1条については通知カードに係る部分でございます。第1条の規定は平成27年10月5日から、第2条の規定、個人番号カードに係る部分でございますが、第2条の規定は平成28年1月1日から施行するというものでございます。 なお、今回条例改正に伴う手数料の歳入見込みにつきましては、一般会計補正予算、後ほど御説明ございますが、12ページのほうで13款2項1目の総務手数料のほうに2万4,000円を計上してございますので、あわせて御参照ください。 最後になりますが、本日配付してございます別紙資料のほうで、資料の左側の縦軸のほうに3種類のカードの名称を掲げてございます。一番上の上段になりますけれども、現在市民課のほうで発行しております住民基本台帳カードになりますが、これにつきましては平成27年12月28日をもって交付を終了する予定でございます。なお、12月28日までに交付を受けたカードにつきましては10年間の有効を予定してございます。 中段のほうになります通知カードにつきましては、第1条改正の部分でありますけれども、10月5日以降、全市民への通知カード発送後に再発行した際の交付手数料の規定となってございます。 それから、一番下の個人番号カードにつきましては、第2条改正の部分でございますけれども、通知カードを受けた後に希望する市民に対しては、通知カードにかわり個人番号カードを取得することができますので、その個人番号カードを紛失した際の交付手数料800円を計上してございますので、第2条関係のものが一番下の項目となっております。 なお、通知カード、個人番号カードの初回の交付手数料につきましては国庫負担となっておりまして、紛失等により再交付を行う場合に限っての手数料となってございます。 以上、御説明申し上げ、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第20.議案第58号 宜野湾市こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) こんにちは。議案の説明の前に、まず、さきに配付いたしました宜野湾市こども医療費助成対象年齢の拡大及び条例の新旧対照表を御準備願います。 それでは、議案第58号 宜野湾市こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について。宜野湾市こども医療費助成に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますけれども、子育て支援対策や少子化対策の一層の強化が望まれる中、安心して子育てができるよう通院医療費の助成対象年齢の拡大及び規定の整備を図るため、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 今回の主な改正内容は、先ほど申し上げました資料、宜野湾市こども医療費助成通院対象年齢の拡大、横長の資料をちょっとごらんになっていただきたいと思います。こちらのほうで御説明申し上げます。まず本市は、現行、入院を中学校卒業まで、通院を就学前まで助成しておりますが、今回の条例改正によりまして、平成28年4月1日から通院の医療費を小学校6年生まで拡大するものでございます。一部負担として医療機関ごと月1,000円負担を設けております。 なお、県はこれまで通院を3歳児まで助成し、医療機関ごと月1,000円の自己負担となっておりますが、10月1日からは通院を就学前まで助成することになります。月1,000円の自己負担は同様でございます。こちらのほうは下の参考のほうでお示ししてありますので、こちらのほうもごらんになっていただきたいと思います。 続きまして、新旧対照表の28ページをお開き願いたいと思います。第3条第2項に3号、4号を追加しておりますが、この号の追加は助成対象外となっておりまして、他法優先の観点から追加をしております。 続きまして、29ページお願いいたします。第4条で、従来の助成対象、先ほど申し上げました6歳までを12歳までに拡大しております。ただし書きで、新たに1,000円の自己負担を設けております。 第8条第4号の追加、それから第11条で資料の提出等について条を追加しております。 恐れ入りますが、議案書21ページにお戻りいただきたいと思います。附則第1項に、この条例は平成28年4月1日から施行する。第2項におきまして、経過措置を設けております。 以上、御提案申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第21.議案第59号 伊佐海岸市有地の処分についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(米須良清君) こんにちは。議案書の22ページをお願いいたします。 議案第59号 伊佐海岸市有地の処分について。沖縄県による伊佐海岸海岸堤防等老朽化対策緊急事業に伴い、伊佐海岸に所有する下記市有地を処分することについて、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。1、物件の所在地、宜野湾市伊佐4丁目289番263。2、物件、土地(普通財産)でございます。3、地積、2,067平方メートル。4、売却価格、無償譲渡。5、契約の相手方、国。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、沖縄県による伊佐海岸海岸堤防等老朽化対策緊急事業に伴い、市が所有する老朽化した伊佐海岸の改修を同事業の中で実施するに当たり、当該市有地を国へ無償譲渡するため、議会の議決を得る必要があるためでございます。 23ページに位置図を添付してございます。左側上のほう、所有権が宜野湾市の部分が約1キロございます。今回県が改修している部分は約300メートルとなってございます。これは、宜野湾市し尿処理場側の海側300メートルとなっております。 本日配付してございます別添、伊佐海岸市有地の処分についてをお配りしてございます。その1ページをお願いいたします。一番下に伊佐海岸の老朽化対策事業については、平成27年度新規事業箇所として防災・安全交付金により県のほうで事業化をしているということで、3億8,700万円の全体事業費となっているようでございます。 あとは御参照くださり、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第22.議案第61号 上大謝名地区学習等供用施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。市民経済部長。 ◎市民経済部長(伊波保勝君) それでは、議案第61号について御説明申し上げます。 議案書26ページをお開き願いたいと思います。議案第61号 上大謝名地区学習等供用施設の指定管理者の指定について。上大謝名地区学習等供用施設の指定管理者の指定について、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。1、公の施設の名称、上大謝名地区学習等供用施設。2、指定管理者となる団体、住所、宜野湾市大謝名2丁目26番7号、団体名、上大謝名自治。3、指定の期間、平成27年10月1日から平成33年3月31日まで。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由についてでございますが、公の施設について指定管理者の指定をするには、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を得る必要があるためでございます。 以上、御説明申し上げ、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第23.議案第46号 平成27年度宜野湾市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(米須清盛君) それでは、一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。別冊となっております補正予算書の準備をお願いいたします。 議案第46号 平成27年度宜野湾市一般会計補正予算(第2号)。平成27年度宜野湾市の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億4,934万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ376億4,634万3,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。繰越明許費、第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することのできる経費は、「第2表 繰越明許費」による。地方債の補正、第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 ページめくっていただきまして1ページ、第1表、歳入歳出予算補正でございます。これは5ページまでございますけれども、説明は10ページ以降の事項別明細書で行いますので、6ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費でございます。2款総務費、1項総務管理費、長田地区コミュニティ供用施設建設事業、3款民生費、2項児童福祉費、(仮称)長田地区児童館施設整備事業でございます。議員の皆様も御承知のとおり、この2つの事業は合築でございますので、実質は1つの事業でございます。該事業につきましては、防衛省補助の統合事業で実施しておりますが、工事が平成28年度までまたがるため、補助金の交付申請をする際には、議会の繰り越しの承認を得ている必要があるため、今議会への上程となっております。 次ページお願いいたします。第3表、地方債補正でございます。総務債、社会福祉施設債につきましては事業費の増等により、臨時財政対策債につきましては地方交付税の決定に伴う発行可能額の内示により限度額がおのおの増額してございます。 10ページをお願いいたします。それでは、事項別明細書により歳入歳出の説明を申し上げます。まず歳入の部、9款1項1目地方特例交付金でございますが、これは個人住民税における住宅借入金等の特別税額控除の実施に伴いまして、その減収分の補填措置として国から交付されるもので、国の交付決定により614万2,000円を増額補正してございます。 次、11ページをお願いいたします。10款1項1目地方交付税、1節の普通交付税でございますが、交付決定に伴い1億円余を増額補正してございます。 次ページお願いいたします。13款使用料及び手数料、2項手数料、1目総務手数料、これは先ほど市民経済部長から説明のありました通知カード、個人番号カードの再交付手数料を計上してございます。 次ページお願いいたします。14款1項国庫負担金でございます。1目の民生費国庫負担金、1節社会福祉費につきましては、介護保険法の改正による国の補填分でございます。 2目の衛生費国庫負担金、4目教育費国庫負担金につきましては、事業費の増等によりおのおの増額補正をしてございます。 次ページお願いいたします。14款2項国庫補助金、1目の総務費国庫補助金につきましては、個人番号カード交付事務に係る費用に対する補助で299万1,000円を計上してございます。 2目の民生費国庫補助金、2節の児童福祉費、説明欄の2つ目の丸、保育緊急確保事業補助金の減額につきましては、次の3つ目の丸になりますけれども、子ども・子育て支援交付金の新設に伴いまして、該交付金へ包含するための措置でございます。 3目衛生費国庫補助金、7節公共施設再生可能エネルギー等導入推進事業補助金につきましては、当初予算で赤道老人福祉センター及び大謝名及び上大謝名学習等供用施設の3施設分を計上してございましたが、今回大謝名及び上大謝名学習等供用施設の2施設分につきましては、事業の不採択によりまして減額補正してございます。赤道老人福祉センター分につきましては、現在も沖縄県と調整をしているところでございます。 9目の教育費国庫補助金、3節幼稚園費、一時預かり事業につきましては、先ほどの民生費国庫補助金の子ども・子育て支援交付金に包含されるための措置でございます。 10目の防衛施設整備国庫補助金、長田地区コミュニティ供用施設及び児童館建設事業につきましては、資材費の高騰等により増額補正となっております。 ページ飛ばしまして、16ページをお願いいたします。15款1項県負担金、1目民生費県負担金につきましては、国庫負担金で説明いたしました介護保険法の改正による県の補填分、2目の衛生費県負担金、4目の教育費県負担金についても事業費の増等による県負担分を計上してございます。 次ページ、15款2項県補助金、2目の民生費県補助金につきましては、国庫補助金で説明いたしました説明欄の7つ目の丸になります子ども・子育て支援交付金の新設に伴い、説明欄の1つ目の丸、放課後児童対策事業費、3つ目の丸、保育緊急確保事業補助金、5つ目の丸、(仮称)長田地区児童館補助金を減額補正してございます。 2つ目の丸、安心こども基金保育所緊急整備事業補助金、4つ目の丸、待機児童解消支援交付金事業費につきましては、補助基準額の改定及び土地借料の加算額の追加により補助対象事業費が増となったため、増額補正してございます。 3目の衛生費県補助金、こども医療費助成事業費につきましては、平成27年10月より県の補助対象年齢を3歳から就学前まで引き上げがございましたので、それによる措置でございます。 20ページをお願いいたします。16款2項1目不動産売払収入でございます。土地売払収入でございますが、里道の売却2件分の収入でございます。 次、21ページお願いいたします。17款1項1目一般寄附金として沖縄クリーン工業様ほか2件の50万円の御寄附がございましたので、受け入れてございます。 2目の総務費寄附金の2つ目の丸、寄附金につきましては、学習等供用施設建設に伴う自治からの寄附の受け入れでございまして、長田自治分につきましては、先ほど繰越明許費で説明申し上げましたが、次年度に完成予定のため1,826万円の減、平成26年度繰り越し事業で実施しておりました喜友名地区の学習等供用施設につきましては事業が完了いたしましたので、今年度で1,180万3,000円を受け入れますので、差し引きで645万7,000円の減となっております。 22ページお願いいたします。18款1項基金繰入金でございますけれども、前年度決算の確定に伴いまして繰越剰余金がございましたので、1目の財政調整基金繰入金に1億9,600万円、2目の公共施設整備基金繰入金に1億円、11目の退職手当基金繰入金に5,000万円をそれぞれ繰り戻す措置でございます。 次ページお願いいたします。18款2項の特別会計繰入金につきましては、それぞれの特別会計より前年度の決算額の確定に伴う剰余金等について、それぞれの金額を繰り入れる措置を講じてございます。 24ページお願いいたします。19款1項1目繰越金、前年度繰越金でございますが、一般会計の前年度決算額の確定に伴いまして6億4,572万4,000円を計上してございます。 2つ目の丸につきましては、特別会計を廃止いたしました福寿園の決算剰余金1,220万3,000円を一般会計で受け入れる措置でございます。 26ページお願いします。21款1項1目総務債、長田地区コミュニティ供用施設建設事業債、2目の民生債、(仮称)長田地区児童館施設整備事業債につきましては、資材費の高騰等により事業費が増加したための増額補正でございます。 10目の臨時財政対策債につきましては、国の地方財政計画上、地方交付税特別会計予算総額を縮小されたことに伴いまして、その財源補填分として発行を許可されるものでございます。本市の発行可能額の内示により増額補正を行っております。以上が歳入の部の説明でございます。 引き続き、歳出の部の説明を申し上げます。ちょっとあらかじめ御了承いただきたいのですが、今回4月の定期人事異動に伴う人件費の整理分を計上してございますけれども、その分の説明は省略させていただきます。それと、各特別会計との繰り出し、繰り入れ等については特別会計のほうで説明をさせていただきます。 それでは、27ページお願いいたします。1款1項1目議会費、説明欄02、03の特別旅費、費用弁償につきましては、厦門市との友好都市締結20周年のため、議長及び随行職員の厦門市訪問の旅費を計上してございます。 次ページお願いいたします。2款1項1目総務管理費、説明欄01職員給与の中の一般退職手当1,364万円の計上でございますけれども、これは普通退職者1名分の退職手当を計上してございます。 その下の説明欄03長田地区コミュニティ供用施設建設事業につきましては、先ほど市債のほうで説明申し上げましたけれども、資材費の高騰等により増額補正してございます。 次ページお願いいたします。ページの中ほどの2款1項3目財政管理費、説明欄01の財政調整基金積立事業の3億3,000万円でございますけれども、平成26年度決算の確定に伴いまして繰越剰余金が生じたため、地方財政法第7条第1項の規定により剰余金の2分の1以上を積み立てるものでございます。 その下の欄、2款1項6目企画費、説明欄01の平和交流事務運営費につきましては、先ほど議会費で説明申し上げました厦門市との友好都市締結20周年のための厦門市訪問の経費等を計上してございます。 次ページお願いします。2款1項6目企画費、説明欄の05宜野湾市特定駐留軍用地内土地取得事業基金積立事業は、平成26年度の軍用地料改定分2,360万3,000円、それと平成27年4月7日から平成27年11月30日までの基金利息分470万円を積み立てるものでございます。 次ページお願いいたします。2款1項10目防災諸費、説明欄の02公共施設再生可能エネルギー等導入事業大謝名地区学習等供用施設)と説明欄03、同じく公共施設再生可能エネルギー等導入事業(上大謝名地区学習等供用施設)につきましては、歳入でも説明申し上げましたけれども、事業の不採択による減額補正でございます。 次に、33ページお願いいたします。2款3項1目戸籍住民基本台帳費、説明欄02市民事務運営費でございますが、これは個人番号カード交付事務に係る臨時職員の賃金等を計上してございます。 少しページ飛ばしまして、37ページをお願いいたします。3款1項1目社会福祉費、説明欄03援護事務運営費につきましては、第10回の特別弔慰金申請に係る臨時職員賃金の計上でございます。 38ページから42ページにかけましては、平成26年度の事業費確定による返還金の計上が主なものでございますので、ページ飛ばしまして43ページをお願いいたします。3款2項2目児童措置費、説明欄07認可保育園創設事業は、歳入でも説明申し上げましたけれども、補助基準額の改定による増及び土地借料加算額の追加による増額補正でございます。 46ページお願いいたします。3款2項3目児童厚生施設費、説明欄の07(仮称)長田地区児童館施設整備事業につきましては、同じく総務費の長田地区コミュニティ供用施設建設事業でも説明申し上げましたが、資材費の高騰等による増額補正でございます。 次ページお願いいたします。3款3項1目生活保護総務費、説明欄の02セーフティネット支援対策等事業費補助金返還金でございますけれども、決算額の確定に伴いまして、概算により交付されていた国庫補助金を返還するものでございます。 同じページの下のほうの3款3項2目扶助費、説明欄01の生活保護事業につきましても同様に、国庫へ返還するという内容でございます。 48ページお願いいたします。4款1項1目の説明欄の02こども医療費助成事業につきましては、先ほど福祉推進部長から条例改正の説明がございましたが、平成28年4月からの対象年齢拡大に伴う周知や新規受け付け、更新手続等に係る臨時職員の賃金、印刷製本費等を計上してございます。一番下のこども医療費1,098万7,000円につきましては、平成27年10月より県の補助対象年齢引き上げによる増額分を計上してございます。 説明欄03のこども医療費助成事業(単独)につきましては、先ほどの理由による市単独事業から補助事業への組み替えでございます。 続きまして、50ページから59ページまでは人事異動に伴う職員給与の調整ですので、ページ飛ばしまして60ページをお願いいたします。10款1項2目事務局費、説明欄01職員給与のうち退職手当でございますけれども、定年退職者の1名分を計上してございます。 次ページお願いいたします。10款2項3目学校建設費につきましては、歳入のほうで説明申し上げました基金の繰り戻しがございましたので、財源組み替えでございます。 64ページお願いいたします。10款4項1目幼稚園費、説明欄05子ども子育て施設型給付事業(補助)につきましては、当初見込みより利用人数がふえたことと公定価格の算定方法変更等により2,723万2,000円を増するものでございます。 次ページお願いいたします。10款5項7目学習センター費、説明欄02道徳教育支援委託事業につきましては、文部科学省の補助事業受託に係る経費を計上してございます。 次ページお願いいたします。10款6項3目給食センター費、説明欄の02宜野湾給食センター維持管理費につきましては、食器洗浄機表示基板の交換のための修繕費を計上してございます。 次ページ、予備費でございます。財源調整等のために728万7,000円の増額計上となっております。 68ページから69ページにかけましては、今回の人件費の補正に係る補正予算給与費明細書、最後の70ページに地方債に関する調書がございますので、御参照いただき、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第24.議案第47号 平成27年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) それでは、議案第47号について御説明申し上げます。別冊となっております補正予算書をごらんいただきたいと存じます。 議案第47号 平成27年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。平成27年度宜野湾市の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,410万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ146億6,672万5,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、事項別明細書により御説明申し上げます。歳入のほうからです。5ページをお願いいたします。3款1項2目の療養給付費等負担金1,299万4,000円の増の内訳につきましては、説明欄にて御説明いたします。まず療養給付費負担金6,068万9,000円の増につきましては、前期高齢者交付金、歳入の補正減に伴うものでございます。介護納付金負担金2,521万7,000円の減及びその下の後期高齢者支援金等負担金2,247万8,000円の減につきましては、それぞれ本年度支払い額の確定に伴うものでございます。 次に、3款1項4目特定健康診査等負担金25万6,000円の増につきましては、平成26年度の特定健康診査、保健指導に係る国庫負担金の確定に伴う精算として25万6,000円が追加交付されることによる増額補正となってございます。 6ページをお願いいたします。3款2項1目財政調整交付金672万7,000円の減につきましては、歳出における平成27年度後期高齢者交付金及び介護納付金の補正減に伴うものでございます。 次に、7ページをお願いいたします。5款1項1目前期高齢者交付金1億2,691万5,000円の減額につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの確定通知に基づくものでございます。これは平成25年度の精算額が約7,235万円の減額になった影響でございます。 次に、8ページをお願いいたします。6款1項2目県財政調整交付金の373万5,000円の減額につきましては、支払基金関係の納付金の補正に伴うものでございまして、歳出における後期高齢者支援金及び介護納付金等の補正減に伴うものでございます。 9ページをお願いいたします。10款1項1目一般会計繰入金、職員給与費等繰入金877万6,000円の減につきましては、平成27年度の人事異動等に伴う人件費の整理でございます。 それでは、ページめくりまして10ページをお願いいたします。12款4項7目歳入欠かん補填収入1億4,700万5,000円につきましては、歳出補正の増額並びに歳入の補正減額に対して不足する歳入が国保税や国庫補助金等で見込めないため、歳入欠かん補填収入を充てるものでございます。歳入の主な減としましては、前期高齢者交付金約1億2,600万円、歳出の主な増としましては償還金およそ2億1,400万円などが要因となってございます。 次に、歳出について御説明申し上げます。11ページをお願いいたします。1款1項1目一般管理費、説明欄01一般管理費事業877万6,000円の減につきましては、歳入で御説明申し上げました平成27年度の人事異動等に伴う人件費の整理となってございます。 12ページの2款1項1目一般被保険者療養給付費及び3目一般被保険者療養費、それと13ページの2款2項1目一般被保険者高額療養費及び3目一般被保険者高額介護合算療養費につきましては、交付金等の増減による歳入予算の補正に伴う財源組み替えとなってございます。 それでは、14ページをお願いいたします。3款1項1目後期高齢者支援金1億12万円の減、15ページの4款1項1目の前期高齢者納付金142万円の減及び16ページの6款1項1目の介護納付金7,880万1,000円の減の各事業の歳出補正につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの確定通知に基づきます補正となってございます。 次に、17ページをお願いいたします。10款1項3目償還金、説明欄01償還金事業2億2,463万1,000円の増額につきましては、平成26年度の療養給付費等負担金及び療養給付費交付金並びに特定健康診査等県負担金の実績報告に伴う返還金となってございます。 次に、18ページお願いいたします。12款1項1目前年度繰上充用金、説明欄01繰上充用事業2,141万2,000円の減額につきましては、平成26年度決算の確定によるものでございます。今年度5月臨時において、平成26年度予算不足分8,800万円の繰り上げ充用を講じてございますが、平成26年度の決算額が確定したことによりまして、2,141万2,000円の補正減を行うものでございます。 19ページにつきましては人件費に係る給与費明細書となっております。あわせて御参照いただきたいと存じます。 以上が平成27年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第25.議案第48号 平成27年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) それでは、別冊となっております議案第48号をお願いいたします。 議案第48号 平成27年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号)。平成27年度宜野湾市の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,337万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億816万9,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。地方債の補正、第2条、地方債の追加及び変更は、「第2表 地方債補正」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、1ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正でございますけれども、5款1項の一般会計繰入金でございますが、これにつきましては公営企業会計適用債充当による3,120万円の減額補正でございます。詳細につきましては、市債のほうで説明させていただきます。 次に、6款1項の繰越金でございますけれども、これにつきましては平成26年度の決算を行った結果、単年度実質収支額として9,337万2,000円の繰越金が生じており、この額を歳入として増額補正するものでございます。 次に、8款1項の市債でございますが、これにつきましては今年度から公営企業法適用に向け、固定資産評価及びシステム構築業務委託や、公営企業会計システムの構築業務委託を着手しておりますけれども、予算編成時におきましては起債適用について未確定でありましたけれども、沖縄県との起債協議の結果、起債適用が可能となったことから3,120万円を歳入として増額補正しております。先ほどの一般会計繰入金は、この分を減額補正しているものでございます。 次、3ページでございますけれども、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還方法につきましては、第2表の地方債補正を御参照ください。 続きまして、歳出でございますけれども、9ページをお願いいたします。1款1項1目の一般管理費で職員給与44万円を減額し、職員手当を44万円増額しております。これにつきましては、定期人事異動による増減でございます。 次に、説明欄02の下水道管理運営事業において9,337万2,000円の増額でございます。これは、歳入でも説明いたしましたけれども、前年度実績収支額によるもので、一般会計への繰出金でございます。 以上が下水道事業特別会計補正予算(第1号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第26.議案第49号 平成27年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) それでは、別冊となっております議案第49号をお願いいたします。 議案第49号 平成27年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)。平成27年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ747万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億1,924万9,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出補正予算」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入歳出予算補正事項別明細書の5ページをお願いいたします。歳入の6款1項1目の繰越金でございますけれども、平成26年度の決算による剰余金747万円の増額でございます。 次に、6ページお願いいたします。歳出でございますけれども、1款1項1目の総務管理費で747万円の増額でございます。内容でございますけれども、説明欄の01一般会計繰出金が78万3,000円の増額となっておりますが、平成26年度一般会計繰入金の剰余金を繰り出すものでございます。 次に、説明欄02の基金積立金が668万7,000円の増額となっておりますけれども、平成26年度保留地処分金の剰余金を積み立てるものでございます。 以上が宇地泊第二土地区画整理事業特別会計の補正予算(第1号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第27.議案第50号 平成27年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(石原昌恵君) それでは、別冊となっております議案第50号をお願いいたします。 議案第50号 平成27年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)。平成27年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ653万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,491万2,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、5ページをお願いいたします。歳入の5款1項1目の繰越金でございますけれども、平成26年度の決算による剰余金653万8,000円の増額でございます。 次に、6ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、1款1項1目の総務管理費で653万8,000円の増額でございます。内容でございますが、説明欄の01一般会計繰出金が175万1,000円の増額となっておりますが、平成26年度一般会計繰入金の剰余金を繰り出すものでございます。 次に、説明欄02の基金積立金が478万7,000円の増額となっております。平成26年度保留地処分金の剰余金を積み立てるものでございます。 以上が佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時59分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時59分) 日程第28.議案第51号 平成27年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) 別冊となっております議案第51号について御説明申し上げます。 平成27年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号)。平成27年度宜野湾市の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,308万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億8,962万2,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、予算に関する説明書により御説明申し上げます。6ページをお願いいたします。1款1項1目第1号被保険者保険料1,486万5,000円の減額補正につきましては、介護保険法施行令の一部改正により、低所得者の第1段階保険料軽減拡大による現年度分保険料収入の減額でございます。内訳につきましては、説明欄にあります特別徴収保険料が1,119万5,000円の減、普通徴収保険料が367万円の減となってございます。 次に、7ページお願いいたします。5款1項2目地域支援事業交付金、過年度分71万7,000円の増額補正につきましては、平成26年度決算に伴う支払基金からの追加交付金を計上してございます。 8ページお願いいたします。9款1項2目その他一般会計繰入金、職員給与費等繰入金931万1,000円の減額補正につきましては、職員の人事異動等に係る人件費の整理に伴うものでございます。 次に、9款1項5目低所得者保険料軽減繰入金1,486万5,000円の増額補正につきましては、6ページにて御説明申し上げましたが、第1段階保険料軽減拡大に伴います減額となった保険料相当額を一般会計から繰り入れる内容のものでございます。 9ページをお願いいたします。10款1項1目繰越金7,167万4,000円の増額補正につきましては、平成26年度決算による剰余金の繰り越し分でございます。 次に、歳出についての御説明をいたします。10ページをお願いいたします。1款1項1目一般管理費931万1,000円の減額補正につきましては、歳入で御説明申し上げましたように、平成27年度の職員の人事異動等に係る人件費の整理に伴うものでございます。 次に、11ページから20ページにつきましては歳入で御説明申し上げましたが、第1段階保険料の軽減に伴いまして減額となった保険料相当額を一般会計から繰り入れることによりまして、各事業等の財源の内訳を保険料から一般会計繰入金へ一部組み替えるものでございます。 それでは、21ページをお願いいたします。5款1項1目介護給付費準備基金積立金2,998万4,000円の増額補正につきましては、平成26年度決算による剰余金に追加交付金を加え、償還金及び一般会計繰出金を差し引いた残額を基金に積み立てる内容のものでございます。 それでは、22ページお願いいたします。7款1項2目償還金2,466万円の増額補正につきましては、平成26年度実績による国県及び支払基金への返還金として計上してございます。 23ページお願いいたします。7款2項1目他会計繰出金1,774万7,000円の増額補正につきましては、平成26年度実績により介護給付費繰出金等市負担分が確定したことによりまして、一般会計繰出金として繰り出す内容のものでございます。 最後のページ、24ページになりますが、人件費の整理に伴います給与費明細書となっております。あわせて御参照ください。 以上、御説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第29.議案第52号 平成27年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(比嘉直美君) それでは、別冊となっております議案第52号につきまして御説明申し上げます。 平成27年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。平成27年度宜野湾市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,420万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億8,842万3,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成27年9月4日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、予算に関する説明書により御説明申し上げます。5ページをお願いいたします。3款1項1目事務費繰入金243万5,000円の減額につきましては、人事異動等に係る人件費の整理に伴うものでございます。 6ページお願いいたします。4款1項1目繰越金2,663万7,000円につきましては、平成26年度の決算に伴う剰余金の繰り越し分でございます。 次に、歳出のほうで御説明いたします。7ページお願いいたします。1款1項1目一般管理費、説明欄01一般管理事業243万5,000円の減額につきましては、歳入で御説明申し上げました平成27年度の人事異動に伴う人件費の整理でございます。 それでは、8ページをお願いいたします。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金2,488万円の増額は、後期高齢者保険料の前年度出納整理期間で徴収した保険料を広域連合へ負担金として納付するための計上でございます。 9ページをお願いいたします。3款2項1目他会計繰出金、説明欄01一般会計繰出事業175万7,000円につきましては、平成26年度の決算に伴う剰余金から、8ページで御説明申し上げました出納整理期間内の保険料の徴収分を差し引いた残りを一般会計繰出金として計上するものでございます。 ページめくりまして、10ページにつきましては人件費の整理に伴う給与費明細書となっております。 以上、御説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は9月8日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午後3時09分)...