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12月05日-01号

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  1. 宜野湾市議会 2014-12-05
    12月05日-01号


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    平成26年 12月 定例会(第387回)        第387回宜野湾市議会定例会会期日程               +自 平成26年12月5日             会期              (20日間)               +至 平成26年12月24日月日曜日種別内容125金本会議案件上程、説明126(土)休会 127(日)休会 128月休会議案研究129火本会議上程案件に対する質疑、委員会付託(一般質問通告締め切り)1210水休会委員会活動①1211木休会委員会活動②1212金休会委員会活動③1213(土)休会 1214(日)休会 1215月休会事務整理1216火本会議委員長報告(中間表決)1217水本会議一般質問①1218木本会議一般質問②1219金本会議一般質問③1220(土)休会 1221(日)休会 1222月本会議一般質問④1223火休会天皇誕生日1224水本会議委員長報告、表決                      本会議8日   休会12日    第387回宜野湾市議会定例会付議事件一覧及びその結果事件番号事件名提出者議決年月日議決結果議案第68号平成26年度宜野湾市一般会計補正予算(第5号)市長平成26.12.24原案可決議案第69号平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)市長平成26.12.24原案可決議案第70号平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第2号)市長平成26.12.24原案可決議案第71号平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)市長平成26.12.24原案可決議案第72号平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)市長平成26.12.24原案可決議案第73号平成26年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号)市長平成26.12.24原案可決議案第74号平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第3号)市長平成26.12.24原案可決議案第75号平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)市長平成26.12.24原案可決議案第76号宜野湾市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について 市長平成26.12.24原案可決議案第77号宜野湾市特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金条例の制定について市長平成26.12.24原案可決議案第78号宜野湾市手数料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について市長平成26.12.24原案可決議案第79号宜野湾市使用料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について市長平成26.12.24原案可決議案第80号宜野湾市住民基本台帳カード利用条例を廃止する条例について市長平成26.12.24原案可決議案第81号宜野湾市指定介護予防支援事業者の指定等に関する基準を定める条例の制定について市長平成26.12.24原案可決議案第82号宜野湾市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について市長平成26.12.24原案可決議案第83号宜野湾市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について市長平成26.12.24原案可決議案第84号宜野湾市国民健康保険条例の一部を改正する条例について市長平成26.12.24原案可決議案第85号宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例及び宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例を廃止する条例について市長平成26.12.16原案可決議案第86号宜野湾市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例について市長平成26.12.24原案可決議案第87号特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園建物の処分について市長平成26.12.16同意議案第88号特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園市有地の処分について市長平成26.12.16同意議案第89号(仮称)伊利原老人福祉センター新築工事(建築)の議決内容の一部変更について 市長平成26.12.24同意認定第1号平成25年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について市長平成26.12.24認定認定第2号平成25年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成26.12.24認定認定第6号平成25年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成26.12.24認定認定第8号平成25年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成26.12.24認定陳情第4号平成27年度幼稚園就園奨励費補助金に関する陳情真栄原カト平成26.12.24採択陳情第11号公共工事発注に際しての事業用自動車(緑ナンバー)使用に関する陳情公益社団法人沖縄トラック協会平成26.12.24採択陳情第12号平成27年度福祉施策及び予算の充実について沖縄県社会福祉施策・予算対策協議会-----閉会中の継続審査陳情第13号耐震診断費用の自己負担軽減について伊佐浜友の会-----閉会中の継続審査陳情第14号徒歩による津波避難ルートの追加について伊佐浜友の会-----閉会中の継続審査陳情第15号本会議(議会開会中)の各自治会(公民館)への映像配信について 宜野湾市自治会長会-----審議未了 閉会中の継続審査申し出について 陳情第10号 期日前投票所を大規模集客施設へ設置することについて 陳情第14号 徒歩による津波避難ルートの追加について総務常任委員会平成26.12.24承認 閉会中の継続審査申し出について 陳情第13号 耐震診断費用の自己負担軽減について経済建設常任委員会 平成26.12.24承認 閉会中の継続審査申し出について 陳情第3号 軽度外傷性脳損傷の周知及び労災認定基準の改正などを求める陳情 陳情第5号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情 陳情第6号 幼稚園教育の制度改善について 陳情第7号 「幼稚園・就学前教育」義務教育化・無償化の早期実現を求める陳情 陳情第8号 「義務教育費国庫負担」堅持及び2分の1復元を求める陳情 陳情第12号 平成27年度福祉施策及び予算の充実について 陳情第16号 受動喫煙防止条例制定等受動喫煙防止諸施策の強化を求める陳情福祉教育常任委員会平成26.12.24承認              一般質問通告書          第387回宜野湾市議会定例会     (平成26年12月17日・18日・19日・22日)              宜野湾市議会(注) 要旨欄中、※番号の事項についての質問は行われなかった。通告順質問者質問事項及び質問要旨115番 比嘉憲康 (P.117~) 1.宜野湾市育英会事業の運用について  2.キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画について  3.ごみ減量化の取り組みについて212番 濱元朝晴 (P.127~) 1.宇地泊第二土地区画整理事業と国道58号との連結について  2.防犯灯の設置について  3.防災行政無線の設置について  4.都市計画道路真志喜・宇地泊線とマリーナ通り線との交差点の改善について
     5.市道宇地泊・真志喜2号と国道58号との交差点の改善について  6.自主防災組織の設立状況と課題等について  7.県営大謝名団地の周辺道路及び施設整備について316番 屋良千枝美 (P.138~) 1.幼稚園教育について   (1)子ども・子育て支援新制度と預かり保育等の取り組みについて   (2)幼稚園教諭等の人材確保と待遇改善について  2.青少年サポートセンターのあり方について   (1)青少年サポートセンター職員及び学校配置相談員の役割と待遇改善について   (2)スクールソーシャルワーカーの役割について   (3)市内小中学校における不登校・登校復帰の状況と相談体制の連携について   (4)青少年サポートセンター施設の現状と青少年センターの建設について  3.基地行政について   (1)普天間飛行場の危険性除去と早期閉鎖、返還について   (2)普天間飛行場の辺野古移設について417番 宮城勝子 (P.149~) 1.通称「真栄原新町」の再開発について  2.全小学校区への児童センター設置に向けた取り組み状況について  3.市民図書館の増設と移動図書館の充実について  4.旅券発給業務の現状と改善について  5.市道宜野湾11号の進捗状況について(再)  6.志真志小学校の建てかえについて518番 桃原 功 (P.159~) 1.辺野古への新基地建設反対の知事が当選したことに伴う普天間飛行場の早期閉鎖、返還について  2.ひとり親世帯(母子・父子家庭)への支援について ※3.子ども・子育て支援新制度について  4.介護保険法改正に伴う介護予防給付から地域支援事業への移行について  5.学校給食センターの安全衛生管理について  6.福寿園の財産処分のあり方について ※7.キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画等について69番 米須清正 (P.175~) 1.長田地区コミュニティ供用施設及び児童館建設事業と上大謝名地区学習等供用施設建設事業の進捗状況について  2.長田3丁目22番地内へのコンビニエンスストアの建設に伴う地域への影響等について  3.キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画について78番 伊佐哲雄 (P.185~) 1.市道嘉数1号の進捗状況と今後のスケジュールについて  2.嘉数高台公園展望台入口の手すり設置について  3.比屋良川公園横の横断歩道の街路灯設置について  4.比屋良川公園内の休憩所の整備について  5.文化行政(芸能関係)の振興策について820番 上地安之 (P.192~) 1.住宅防音工事のエリア拡大・拡充について  2.こども医療費助成制度の拡充について  3.基地行政について   (1)普天間飛行場の5年以内の運用停止について   (2)普天間飛行場の負担軽減について  4.市道普天間3区・喜友名線のサンエー建設に伴う交通渋滞解消に向けた整備について  5.学習等供用施設建設への寄附に係る税額控除について  6.介護保険制度における住宅改修工事等の支払い方法について  7.学校給食費及び保育料の児童手当からの特別徴収の取り組みについて97番 玉城健一郎 (P.206~) 1.野嵩橋3差路の横断歩道への信号機設置について  2.野嵩クシヌカー前交差点の信号機の改善について  3.公共施設における職員の駐車場使用の有料化について ※4.市民課窓口業務の民間委託について  5.福寿園の民営化について  6.普天間基地の辺野古移設について1021番 伊佐光雄 (P.222~) 1.大山地区土地区画整理事業について  2.宜野湾市使用料の見直しについて  3.本庁公用車駐車場の適正な管理について  4.はごろも小学校の案内表示板設置について  5.本市職員(特に消防職員)の採用試験について  6.沖縄西海岸道路(浦添北道路)の進捗状況について116番 知念秀明 (P.237~) 1.キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画について   (1)喜友名泉の補修及び喜友名グスクの発掘調査について   (2)安仁屋区出身者との意見交換会について  2.住宅防音工事のエリア及び件数について  3.住宅リフォーム支援事業の実施について  4.待機児童解消について  5.市道普天間3区・喜友名線の進捗状況について125番 山城康弘 (P.247~) 1.上大謝名地区学習等供用施設、街区公園整備事業の進捗状況について  2.指定管理及び民間委託移行後の市民評価と財政効果について  3.防災行政無線の活用について  4.住宅防音工事の現状と告示見直しについて  5.税収確保の取り組み方について  6.こども医療費助成制度の拡充について  7.市民会館・中央公民館の管理運営のあり方について ※8.放課後子ども総合プランの取り組みについて1323番 伊波一男 (P.260~) 1.歩行者グリーン帯の今後の整備計画について   (1)通学路のカラー舗装化について   (2)市道中原1号の交通安全対策について  2.福寿園民営化の進捗状況について  3.広域火葬場及び斎場の進捗状況について  4.市道宜野湾11号の進捗状況について  5.電柱等への各種ポスター及び看板の設置規制について144番 宮城 司 (P.272~) 1.伊佐市営住宅跡地の利用計画について  2.(仮称)伊利原老人福祉センターの施設管理、運営について  3.キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画について  4.市民提案事業制度について  5.耐震診断費用の自己負担軽減について  6.災害時基地内避難経路の追加について  7.リサイクルプラザの設置について  8.障がい者就労支援事業について  9.西海岸地域の整備計画について   (1)西海岸地域開発検討調査事業の進捗状況について
    ※ (2)市道伊佐15号から市道大山1号への橋梁設置について ※10.大山小学校の通学路における危険個所について1524番 岸本一徳 (P.286~) 1.高齢者保健福祉計画介護保険事業計画について ※2.交通安全対策について ※ (1)上大謝名から真栄原への市道真栄原13号と交差する地点への交通安全対策について ※ (2)市道真志喜・大謝名1号沖縄ビクター前交差点の信号機設置について ※ (3)JAおきなわ・はごろも支店前交差点(マリーナ通り線と宇地泊東線との十字路)の信号機設置について ※3.市営住宅の維持管理のあり方について  4.本市の地域防災計画について ※5.宇地泊川沿いの不法投棄対策について ※6.大山3-4-33から大山3-13-9に至る道路の側溝の整備について ※7.新設学校給食センター建設について1625番 我如古盛英 (P.299~) 1.動物愛護の取り組みについて  2.公共施設(公園・学校・ゲートボール場等)における芝生養生と維持管理及び利用状況について  3.真志喜学校給食センターでの火災事故について  4.福寿園の民営化について  5.翁長新知事就任に伴う普天間飛行場の危険性除去及び早期閉鎖、返還の取り組み方について172番 宮城 克 (P.312~) 1.市道普天間3区・喜友名線の交通安全対策等について   (1)市民駐車場前「おゆずりエリア」の設置について   (2)天満電器前への横断歩道の設置について  2.一括交付金を活用した市民提案事業制度について  3.市道宜野湾11号の進捗状況及び市道宜野湾4号、6号、7号の交通安全対策について  4.普天間中学校テニスコート整備計画について  5.幼稚園の預かり保育及び学童保育のあり方について  6.生活保護の現状と今後の支援のあり方について  7.市民広場及び普天間第二小サブグラウンドの整備、有効活用について  8.本庁舎内における市民サービスの拡充について   (1)案内表示板等の設置について   (2)両替機の設置について1826番 知念吉男 (P.325~) 1.米軍普天間飛行場の閉鎖、返還について  2.行財政改革について   (1)福寿園の民営化について   (2)野嵩保育所の民営化について ※3.介護保険法改正に伴う介護予防給付から地域支援事業への移行について  4.大山田いも地域の保全と育成について1913番 呉屋 等 (P.335~) 1.在沖米国海軍病院関連施設建設と本市への影響について  2.キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画について   (1)返還前立ち入り調査及び土地取得の状況について   (2)跡地利用計画の進捗状況について  3.日中一時支援事業の業務委託費見直しについて  4.市立小中学校の学校メールの運営と教育委員会のかかわりについて ※5.特別支援ヘルパー派遣の課題と対策について  6.市立小中学校の洋式トイレの整備について               諸般の報告            (平成26年9月29日~平成26年12月4日)                     第387回宜野湾市議会定例会                           議長  大城政利                      平成26年12月5日(金)平成26年10月     1日 2015年宜野湾市新春の集い実行委員の選任及び実行委員会        平成26年度「赤い羽根共同募金」伝達式     8日 普天満宮例大祭        中華民國103年國慶双十節 祝賀レセプション    17日 監査委員の辞令交付式    19日 宜野湾市健康づくり市民大会 開会式        蒼生学園地域交流会        第2回琉球国王普天満御参詣歴史絵巻行列    21日 飲酒運転根絶県民大会    22日 平成26年度第25回宜野湾市産業まつり実行委員会    24日 平成26年度中部広域市町村圏事務組合議会全員協議会        平成26年度第73回中部広域市町村圏事務組合議会(定例会)        第33回宜野湾市社会福祉大会    25日 「2014楽歌祭・宜野湾市商工会青年部まつり~女川秋刀魚祭り収穫祭~    26日 平成26年度普天間中学校文化祭    30日 山口県和木町議長 表敬訪問        沖縄市議会正副議長 来訪11月     1日 第35回宜野湾市文化祭     5日 全国市議会議長会 第97回評議員会(東京都)     7日 うるま市議会正副議長 来訪        第66回沖縄県民体育大会 宜野湾市代表選手結団式     9日 沖縄市市制施行四十周年記念式典並びに祝賀会    14日 受動喫煙防止条例制定等受動喫煙防止諸施策の強化を求める陳情        平成26年度「ゆがふう塾最終報告会in西原町」    17日 第41回レクリエーション大会(宜野湾市老人クラブ連合会)    18日 本会議(議会開会中)の各自治体(公民館)への映像配信について要請    19日 第26回ぎのわん車いすマラソン大会 第2回実行委員会    21日 平成26年度市議会議員・職員研修会        第157回沖縄県市議会議長会臨時総会        平成26年度市議会議員・職員意見交換会    25日 さとうきび政策確立沖縄県農業代表者大会    27日 公務中における駐車場について(お願い)    29日 平成26年度第74回中部広域市町村圏事務組合議会(臨時会)12月     1日 株式会社カワイイアン・ティービー開局式     3日 第3回ぎのわん車いすマラソン大会実行委員会   平成26年第387回宜野湾市議会定例会会議録(第1日目)                       午前10時00分(開会時刻)            平成26年12月5日(金)                       午前11時58分(散会時刻)1.出席議員(24名)     議席番号   氏名    議席番号   氏名       1   大城政利     3   石川 慶       4   宮城 司     5   山城康弘       7   玉城健一郎    8   伊佐哲雄       9   米須清正    10   桃原 朗      11   知名康司    12   濱元朝晴      13   呉屋 等    14   佐喜真 進      15   比嘉憲康    16   屋良千枝美      17   宮城勝子    18   桃原 功      19   平良眞一    20   上地安之      21   伊佐光雄    22   島 勝政      23   伊波一男    24   岸本一徳      25   我如古盛英   26   知念吉男2.欠席議員(2名)     議席番号   氏名    議席番号   氏名       2   宮城 克     6   知念秀明3.説明のために出席した者      職名       氏名     職名       氏名     市長       佐喜眞 淳  副市長      松川正則     教育長      玉城勝秀   水道事業管理者  外間伸儀     総務部長     知名朝祐   企画部長     和田敬悟     基地政策部長   伊佐徳光   福祉推進部長   國吉秀子     健康推進部長   喜舎場 宏  市民経済部長   米須清盛     建設部長     黒澤伸行   教育部長     宮城光徳     指導部長     石川正信   消防長      浜川秀雄4.議会事務局出席者      職名       氏名     職名       氏名     事務局長     宮城 治   課長       多和田眞満     議事係長     伊禮理子   主任主事     中村 誠     主事       野嶋博司   主事       伊佐真也5.会議に付した事件は議事日程第1号のとおりである。              議事日程第1号         平成26年12月5日(金)午前10時開会      諸般の報告 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 議案第76号 宜野湾市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について 日程第4 議案第77号 宜野湾市特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金条例の制定について 日程第5 議案第78号 宜野湾市手数料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第6 議案第79号 宜野湾市使用料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第7 議案第80号 宜野湾市住民基本台帳カード利用条例を廃止する条例について 日程第8 議案第81号 宜野湾市指定介護予防支援事業者の指定等に関する基準を定める条例の制定について 日程第9 議案第82号 宜野湾市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について 日程第10 議案第83号 宜野湾市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について 日程第11 議案第84号 宜野湾市国民健康保険条例の一部を改正する条例について 日程第12 議案第85号 宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例及び宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例を廃止する条例について 日程第13 議案第87号 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園建物の処分について 日程第14 議案第88号 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園市有地の処分について 日程第15 議案第86号 宜野湾市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例について 日程第16 議案第68号 平成26年度宜野湾市一般会計補正予算(第5号) 日程第17 議案第69号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 日程第18 議案第70号 平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第19 議案第71号 平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第72号 平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 日程第21 議案第73号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第22 議案第74号 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第3号) 日程第23 議案第75号 平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(大城政利君) おはようございます。ただいまから第387回宜野湾市議会定例会を開会いたします。(開会時刻 午前10時00分) 直ちに本日の会議を開きます。 ○議長(大城政利君) 日程打ち合わせのため休憩いたします。(休憩時刻 午前10時00分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時05分) 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第1号のとおり進めてまいります。 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長において4番 宮城司議員、24番 岸本一徳議員を指名します。 日程第2.会期の決定についてを議題といたします。 今期定例会の会期は、本日から12月24日までの20日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○議長(大城政利君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 なお、お諮りいたします。議事の都合により、12月8日、10日、11日、12日及び15日は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○議長(大城政利君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第3.議案第76号 宜野湾市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) おはようございます。 議案書の1ページをお願いします。議案第76号 宜野湾市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、宜野湾市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律が一部改正されたことによる題名の改め及び市の施策等により民営化した施設へ市職員の派遣を可能とするため、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 内容につきましては、新旧対照表で説明したいと思います。新旧対照表の1ページをお開きください。まず、新旧対照表1ページのほう、題名のほうでございます。公益法人等への職員の派遣等に関する法律が一部改正されたことによる題名の改めということになってございます。 続きまして、ちょっと下のほうに下がりますけれども、市の施策等により、民営化した施設へ市職員の派遣を可能とするため、3号の後に4号を追加するということでなってございます。 議案書のほうに戻りまして、議案書の2ページお願いします。附則として、この条例は公布の日から施行するとしております。 以上、説明申し上げ、議員の皆様の御審議をお願いしたいと思います。 ○議長(大城政利君) 日程第4.議案第77号 宜野湾市特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金条例の制定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) おはようございます。議案書の3ページをお開きいただきたいと存じます。あわせて3枚つづりになってございます議案第77号の資料、このほうも御準備お願いします。 それでは、御説明いたします。議案第77号 宜野湾市特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金条例の制定について、宜野湾市特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第9条に規定する特定防衛施設周辺整備調整交付金の対象となる事業を実施するに当たり、当該調整交付金を財源とした基金を設置し、継続的な事業に要する経費に充当するため、当該条例を制定する必要があるといった内容でございます。 資料をちょっとごらんいただきたいのですが、まず資料の1ページにイメージとして、調整交付金が入ってきますと、実施計画事業で拾った事業にまず充当いたします。それと、計画的に基金に積み立て、当面は、平成28年に開設を予定してございます新設学校給食センターの備品に充当するために基金を積み立てていきたいというふうに考えてございます。 資料の2ページをお開きいただきたいのですが、ここに、この条例を施行するに際し、準備をしてございます条例施行規則の案を添付してございます。その中の第2条で対象事業として1号から4号まで規定ございますが、当面は、この1号に規定してございます学校給食センターの備品購入に充当するために積み立てていこうという趣旨でございます。そのほか幼稚園、保育所の運営に関する事業であるとか、消防自動車の特殊車両ですね、そういったものの用途に資するために基金を積み立てるといった内容となってございます。資料3につきましては、交付要綱を添付してございますので、御参照いただきたいと存じます。 議案書に戻っていただきまして、4ページのほうでございます。制定条例でございますので、第1条に設置、第2条に積立て、第3条に管理、第4条に運用益金の処理、第5条に処分、第6条に委任という条項を規定してございます。 また、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するということにしてございます。 以上、御説明を申し上げ、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時13分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時13分) 日程第5.議案第78号 宜野湾市手数料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について、日程第6.議案第79号 宜野湾市使用料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について、以上2件を一括して議題といたします。 本2件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) それでは、ただいま上程をされました議案第78号及び議案第79号について御説明を申し上げます。 別冊となってございます使用料、手数料の見直しに関する基本方針ですね、こういった資料、それと基本方針の資料編、あと一つ、使用料、手数料県内各市町村比較表、この3つをあわせて御準備をお願いしたいというふうに存じます。 それでは、議案書つづりの5ページをお開き願いたいと存じます。議案第78号 宜野湾市手数料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について、宜野湾市手数料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、宜野湾市使用料・手数料の見直しに関する基本方針に基づき、手数料に係る関係条例の改正を行うため、当該条例を制定する必要がある。 それでは、引き続き、議案書の14ページをお開きいただきたいと存じます。議案第79号でございます。議案第79号 宜野湾市使用料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について、宜野湾市使用料の見直しに係る関係条例の整備に関する条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、先ほどの議案第78号と同様のものでございます、宜野湾市の使用料・手数料の見直しに関する基本方針に基づき、使用料に係る関係条例の改正を行うため、当該条例を制定する必要があるといったものでございます。 それでは、使用料及び手数料の改定に係る経緯などにつきまして御説明を申し上げたいと存じます。 本市では、平成23年3月に第5次宜野湾市行財政改革大綱、同年5月に第5次宜野湾市行財政改革実施計画を策定してございます。その後、行財政改革に取り組んできてまいってございます。行革大綱とその同実施計画の中で使用料、手数料の適正化を実施項目と掲げ、応分の負担を適正に求めるため、使用料、手数料を洗い出し、適正な額へ見直しをすることを明記してございます。 また、平成26年4月から消費税率の引き上げに伴いまして、行政コストも確実に増加していることから、お手元にお配りしてございます資料編の1ページをちょっとお開きいただきたいと存じます。1ページと2ページでございます。 まず、2ページのほうに、総務省の文書により地方自治法第245条の4第1項に基づく、技術的助言を受ける形で、1ページにございます沖縄県企画部市町村課から、公共料金等の改定について、各自治体が税負担の円滑かつ適正な転嫁を基本として、適切に対処するようという内容で指導する通知文書が出されてございます。 厳しい財政状況が続く中、自主財源等、歳入の確保を図ることは喫緊の課題でございます。本市では、昭和58年度に手数料の一部見直しを行ったものの、このときはたしか、市民課の手数料関係で100円を200円にという内容の条例を改正してございます。 それから、平成15年の4月に各種使用料につきまして、100分の103から100分の105へ、消費税率相当乗率の改定を実施いたしてきてございますが、全庁的な手数料、使用料のコストに関する調査や適正化に向けた取り組みはなされてこなかった現実がございます。 そこで、平成27年度の予算編成に向けまして、使用料、手数料の全庁的なコスト調査を実施し、適正な使用料、手数料を設定するための基本方針を定め、使用料、手数料の見直しを実施したいと考えておるところでございます。 見直しに当たりましては、ことしの5月に、使用料、手数料等研究専門部会を立ち上げまして、9月までに調査、検討を行ってきてございます。9月から10月にかけましては各部の次長クラスによる行革幹事会、部長クラスで構成されてございます行革推進本部会議などの審議、決定を受けて、最終的には市長の決裁を受けて案を策定してございます。 使用料、手数料の見直しの基本的な視点といたしましては、施設を利用する人、しない人がいらっしゃることを踏まえ、適切な受益者負担割合を定め、各種使用料、手数料の時間、人数、件数単位でのコストを算出し、県内各市町村との比較調査等も実施した上で、料金の検討を行ってきてございます。 その中で、手数料につきましては、特定個人のための経費、すなわち受益者負担の原則によりまして、100%の受益者負担割合で御負担をしていただくこととしてございますが、使用料につきましては、各施設が市民の利活用を前提に整備されておりまして、例えば体育施設などにつきましては、市民の体力増進、健康維持などの施策的意味合いも存しますことから、施設利用の対価としての使用料の負担割合を50%として算定をしてございます。 また、コスト算出の結果、現行使用料に比して著しく高額なコストであった場合でも、料金改定に当たっては近隣市町村との均衡や、市民の皆様に急激な負担増とならないよう、一定の改定上限を設定してございます。 基本方針の3ページをちょっとお開きいただきたいと存じます。このほうですね、基本方針の3ページ。下のほうにございます⑥の表にございますとおり、それぞれに上限率又は上限額を設定して改定の内容とするということにしてございます。 今回改定いたします使用料、手数料につきましては、平成27年10月に予定してございましたが、このたび18月延伸される見込みとなりました消費税率の増額改定のみを理由としてさらなる改定は行わないことにしてございます。5年を目途に見直しを実施するといったことを基本方針として掲げてございます。これは基本方針の11ページに記載してございますので、後ほど確認を願えればというふうに思っております。 それから、今回の改定による財政効果といたしましては、基本方針の10ページをごらんいただきたいと思いますが、第7項の第2号のほうに手数料改定による財政効果額といたしまして1,244万9,300円、あと上の第1項の直営施設の使用料改定による財政効果額といたしまして1,112万7,737円、使用料、手数料合計で2,357万7,037円と見込んでございます。使用料、手数料の合計で2,357万7,037円と見込んでございますが、ここで資料編の10ページを、あっちこっち行って申しわけございませんが、資料編の10ページをお開き願いたいと存じます。ちょっと横書きの表でございますが、10ページの番号3番、総務課所管の行政財産使用料、職員の駐車場使用料を新規で導入してございます。これにつきましては、市長部局に属する各公共施設、水道局、消防、それから教育委員会所管の施設で、小学校、中学校、幼稚園を除く教育施設等に職員がやむを得ず駐車する場合ですね、これらの駐車料金を徴収するという内容でございます。 車両につきましては、1台月額3,000円、オートバイにつきましては、月額1台500円という規定をとってございます。車両といたしましては140台を、オートバイに関しては47台を見込み、年額で831万6,000円を見込んでございます。したがいまして、先ほど説明いたしました、直営施設の使用料改定の財政効果額1,112万7,737円のうち831万6,000円は市職員から徴収するものでございますことから、実質的な市民の御負担になる分、これにつきましては差し引き額で281万1,737円といった結果が、シミュレーションとして出てございます。 なお、直営施設の使用料改定による財政効果額につきましては、将来の施設更新に備えまして公共施設整備基金などへ積み立てることを検討しているところでございます。 それでは、議案書に戻っていただきまして、6ページをごらんいただきたいと存じます。6ページ、これは手数料のほうでございますが、第1条で宜野湾市手数料条例の中に規定をされてございます手数料の改定をしてございます。 8ページをごらんいただきたいと思います。改定する表中の9の住民票及び戸籍附票の写しに係る交付手数料、14番の印鑑に関する証明手数料、次の9ページの19番の資産に関する証明手数料など自動交付機によって交付可能なものにつきましては、自動交付機を利用する手数料は据え置いてございます。値上げをしないといったような措置もとってございます。 続きまして、11ページをごらんいただきたいと思います。第2条で宜野湾市建築基準法施行条例の中に規定されている手数料の改定、次の12ページにございます第3条で宜野湾市消防手数料条例に規定された各種消防関係手数料を改定してございます。 また、13ページに、附則といたしまして、1条でこの条例の施行期日を平成27年4月1日から施行する旨規定をしてございまして、第2項におきまして必要な経過措置を規定してございます。 新旧対照表といたしましては、2ページから10ページまでにそれぞれの改正内容を記してございますので、御参照いただければというふうに存じます。 続きまして、議案書の15ページをお開きいただきたいと存じます。15ページ、これは、使用料のほうでございますが、第1条で宜野湾市立学校施設、16ページ、第2条で宜野湾市勤労青少年ホーム、17ぺージに行きまして第3条で宜野湾勤労青少年体育センター、19ページのほうで第4条で宜野湾市都市公園ですね、22ぺージに行きまして、第5条で宜野湾市行政財産、23ページ第6条で宜野湾市民会館、24ページですね、第7条で宜野湾市保健相談センター、同じページ第8条で宜野湾市立中央公民館、26ページに行きまして第9条で宜野湾市老人福祉センター、第10条で宜野湾市人材育成交流センター、第11条で宜野湾市情報産業振興施設、28ページに行きまして第12条で宜野湾マリン支援センター、29ページに行きまして第13条で宜野湾市立総合運動場、そして最後に、36ページでございますが、第14条で宜野湾市男女共同参画支援センター、以上14施設に係る使用料の改定をする内容となってございます。 37ページに、附則といたしまして、第1項でこの条例の施行日を平成27年4月1日から施行する旨を規定し、第2項におきまして必要な経過措置を規定してございます。 新旧対照表につきましては、11ページから52ページまでにかけて使用料の改正内容を記してございますので、御参照いただければというふうに思っております。 それから、最後に、この横置きの使用料・手数料県内各市町村比較表でございますが、これちょっと1ページをお開きいただきたいと存じます。左端の本市の部分ですね、宜野湾市のところをごらんになっていただくと、9番目以降が網かけになってございます。1番から8番までは網かけされてございません。 これは1番から8番までが、主に国からの機関委任事務などで、手数料等に関しましては、政令などに基準額が規定されているものでございまして、各市町村単位で改定することが困難なものでございます。今回の改正対象からは除外してございます。ごらんになっておわかりのように、ほかの市町村につきましては、もう既に改正されてございまして、本市が最後の改正、市町村といった形になってございます。 それから、7ページお開きいただきたいと存じますが、これが使用料の改定状況でございます。今回改定を予定している、もしくは改定をした市町村が、本市以外で那覇市と糸満市がございます。これを参考にしていただければというふうに思っております。 それから、施設の使用料に対する減免措置の件でございますが、それぞれの施設管理者により取り扱いが違うとの市民から御指摘もいただいているところでございます。現在それぞれの施設管理者間で協議により画一的な減免措置の基準を設けるべく、この2本の条例の施行期日に合わせて規則を制定すべく準備を進めさせていただいていることを申し添えさせていただき、議案第78号及び議案第79号の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(大城政利君) 日程第7.議案第80号 宜野湾市住民基本台帳カード利用条例を廃止する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) おはようございます。議案書の38ページをお願いいたします。 議案第80号 宜野湾市住民基本台帳カード利用条例を廃止する条例について、宜野湾市住民基本台帳カード利用条例を廃止したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますけれども、証明書自動交付機が利用可能なカードを宜野湾市民カードに一元化し、サービスを効率的に提供するため、当該条例を廃止する必要があるためでございます。 現行の宜野湾市住民基本台帳カード利用条例は、第2条で、自動交付機を利用することにより、証明書の交付を受けるサービスについて規定してございます。 現在宜野湾市の自動交付機で使用できるカードは、2種類ございまして、住基カード、発行手数料は500円、発行枚数は約4,000枚でございます。それと、市民カード、発行手数料は無料で、発行枚数は約5万4,000枚でございます。 今回の条例廃止と関係する住基カードは、大きく分けて2つの利用形態がございます。 まず、基本となる住基カード本来の利用で、住民基本台帳法に基づきまして全自治体が行っている、公的身分証として発行されているものでございます。 2つ目の利用形態は、その市町村の独自の利用を条例に定めればその利用ができるというもので、先ほど説明いたしました、自動交付機を利用することにより証明書の交付を受けるサービスでございます。 今回は、その独自利用を規定しております住基カードの自動交付機利用の条例を廃止するということでございます。 住民基本台帳法に基づく公的身分証等としての発行は、該条例の廃止後も継続して利用はいただけます。 条例廃止後の現行の自動交付機を利用するサービスにつきましては、提案理由で申し上げましたけれども、発行手数料が無料の市民カードに一元化して対応する予定でございます。 引き続き39ページをお願いいたします。附則について説明申し上げます。第1項で施行期日を定めてございますけれども、保守契約との関係で平成27年2月1日からの施行と定めてございます。第2項の経過措置につきましては、現在お持ちの住基カードに自動交付機サービスを設定している場合、当分の間継続して自動交付機が利用できる旨を規定してございます。 以上、議案第80号の説明を申し上げ、御審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時33分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時33分) 日程第8.議案第81号 宜野湾市指定介護予防支援事業者の指定等に関する基準を定める条例の制定について、日程第9.議案第82号 宜野湾市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について、日程第10.議案第83号 宜野湾市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について、以上3件を一括して議題といたします。 本3件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) おはようございます。それでは、議案第81号、議案第82号及び議案第83号、以上3件の議案について御説明申し上げます。 この条例制定の経緯につきましては、平成22年6月に地域主権戦略大綱が閣議決定されたことに伴い、平成25年6月14日、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第3次一括法が公布されました。 内容といたしましては、介護保険法の改正に伴い、介護保険法施行令で定められていた基準が、市町村条例で定めることとなったものでございます。 議案書の40ページをお願いいたします。議案第81号 宜野湾市指定介護予防支援事業者の指定等に関する基準を定める条例の制定について、宜野湾市指定介護予防支援事業者の指定等に関する基準を定める条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布により、介護保険法が一部改正されたことに伴い、当該条例を制定する必要があるためでございます。 41ページをお願いいたします。 第2条第1項で示している法第115条の22第2項第1号の規定でございますが、この規定は、指定介護予防支援事業者は法人である者とすることでございます。また、第2項では、宜野湾市暴力団排除条例の趣旨を踏まえ、指定される事業者は、暴力団排除の実施に協力するとともに、事業運営法人に暴力団関係者があってはならないと宜野湾市独自基準を設けてございます。 42ページをお願いいたします。議案第82号 宜野湾市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について、宜野湾市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布により、介護保険法が一部改正されたことに伴い、当該条例を制定する必要があるためでございます。 43ページの目次をごらんください。第1章では、趣旨及び基本方針で、指定介護予防支援に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定めることと、及び利用者が可能な限り自立した日常生活が営まれることができることと、多種のサービスを総合的かつ効率的に提供できるよう配慮しなければならないという内容でございます。 44ページをお願いします。第2章では、人員に関する基準で、職員及び管理者の配置義務について規定してございます。 45ページをお願いします。第3章では運営に関する基準等で、第5条から第29条までと詳細な内容となってございます。その内容及び手続の説明及び同意に関する内容については、あらかじめ重要事項を記した文書を交付して説明を行い、利用申請者の同意を得なければならないことでございます。その場合、印刷できる環境が整っているパソコン等があればメールでも可能と定められてございます。 また、正当な理由なくサービスの提供を拒んではならない、受給資格等の確認、担当者の身分を証明する書類を携帯すること、指定介護予防支援の業務の委託規定、利用者に対する介護予防サービス計画等の書類の交付、それからその事業所の運営規程、勤務体制の確保、設備及び備品等、職員の健康管理、秘密保持、苦情処理、事故発生時の対応、記録の整備等でございます。 53ページをお願いいたします。第4章では、介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準で、指定介護予防支援の基本取扱方針で医療との連携に務めること、自立に向けた介護予防サービス計画を策定すること、その介護予防サービス計画の評価を行い、改善に努めること、及び指定介護予防支援の具体的取扱方針では、介護予防サービス計画の作成に当たっては、利用者の心身または、家族の状況等に応じ、継続的かつ計画的に介護予防サービス等の利用が行われること、その介護予防サービス計画の期間が終了するときは、目標の達成状況について評価すること等が規定されてございます。 60ページをお願いいたします。第5章は、基準該当介護予防支援に関する基準でございます。第2条から第32条までのうち、第26条第6項及び第7項を除くまでの規定は、基準該当介護予防支援の事業について準用することでございます。内容といたしましては、やむを得ない理由により市外に所在する介護予防支援事業所において、介護予防ケアプランの作成が必要な場合は、基準該当介護予防支援事業所として登録を行うことでサービスの提供を受けることでございます。 第6章の雑則については、この条例に定めるもののほか、必要な事項は、別に定めるとの規定でございます。以上が、議案第82号の主な内容でございます。 61ページをお願いいたします。議案第83号 宜野湾市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について、宜野湾市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布により、介護保険法が一部改正されたことに伴い当該条例を制定する必要があるためでございます。 内容につきましては、主に一つの地域包括支援センターが担当する区域における第1号被保険者の数により職員数や職員の資格に関する基準を規定してございます。この3件の条例とも附則で平成27年4月1日から施行すると規定してございます。 以上が、今回上程いたしました3件の条例の内容でございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城政利君) 日程第11.議案第84号 宜野湾市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) それでは、議案書の64ページをお願いいたします。議案第84号 宜野湾市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、宜野湾市国民健康保険条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由につきましては、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成27年1月1日から施行されることに伴い、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 それでは、新旧対照表の53ページをごらんください。今回の条例改正については、宜野湾市国民健康保険条例第7条、出産育児一時金の一部改正の内容となります。第7条第1項中39万円を40万4,000円に字句を改め、同項ただし書き中「認めるときは」の次に「、規則で定めるところにより」を加え、漢数字の「3万円」を算用数字の「30,000円」に字句を改めるものでございます。 今回国の社会保障審議会医療保険部会におきまして、産科医療補償制度における掛金の額を見直し、出産育児一時金の総額を現行と同額の42万円に維持することとする方針が決定されました。 まず、現行の出産一時金につきましては、1分娩当たり出産費用として39万円を医療機関へ、産科医療補償制度における掛金として3万円を運営機関へ支払い、合計42万円が出産育児一時金として支給されております。 今回の改正により総額42万円は変わらず、産科医療補償制度の掛金が現行の3万円から1万6,000円に減額され、その差額分を出産費用分に上乗せし40万4,000円となります。 次に、産科医療補償制度の掛金については、運営状況により今後も増減が想定されることから、条例で定めてある上限額3万円については改正せず、今回の掛金1万6,000円につきましては、別に規則で定める予定でございます。 それでは、議案書に戻りまして、65ページをお願いいたします。附則で、施行期日につきましては平成27年1月1日から施行することとなってございます。 以上が、宜野湾市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての内容でございます。あとは、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時50分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時50分) 日程第12.議案第85号 宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例及び宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例を廃止する条例について、日程第13.議案第87号 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園建物の処分について、日程第14.議案第88号 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園市有地の処分について、以上3件を一括議題といたします。 本3件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) まず、3件の議案の御説明の前に、福寿園に関するこれまでの経緯の御説明をさせていただきたいと思います。 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園は、老人福祉の先駆けとして、昭和52年6月県内唯一の市立特別養護老人ホームとして整備設置されてきました。この間、平成12年には介護保険法が施行され、これまで行政による措置制度から利用者による自由契約制度へと変わりましたが、本市においては、直営を堅持し、地域福祉の拠点として老人福祉の向上に寄与してきました。これまでも福寿園においては、運営健全化を目指し、行財政改革の一環として厨房業務の民間委託、居宅介護支援事業所の廃止、デイサービス事業の廃止を行ってきました。これらの事業見直しは、行政として宜野湾市地域における先駆けとして、老人福祉サービスを牽引してきた公の役割を十分果たし、民における老人福祉サービスが整備されてきたと判断し、見直しを進めてきたものでございます。 宜野湾市では、これまでの議論を踏まえ、平成25年12月27日庁議決定に基づき、特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園民営化基本方針が策定されました。さらに、福寿園においては、民営化後も入所者が安心して快適な生活が送れるよう、民営化前の水準を下回らないよう福寿園民営化実施計画を平成26年5月に策定いたしました。 そして、9月、特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園の民営移譲に関する公募要綱を作成し、特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園民営化に係る移譲先事業者の募集を、平成26年9月5日から10月3日の間で行った結果、6事業者が応募してございます。 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園移管先法人等選定委員会につきましては、8月に立ち上げてございます。10月22日、応募事業者によるプレゼンテーション及びヒアリングを行い、その中から訪問審査を行う4事業者を選定いたしました。 10月29日、施設訪問審査及び移譲先予定候補者を選定いたしました。11月6日、民営化移管先等選定委員会会長より宜野湾市福寿園の民間移譲に係る事業者の選定について市長へ答申いたしました。 以上、これまでの経過を簡単ではございますが、御説明申し上げました。 それでは、議案書の66ページをお願いいたします。議案第85号 宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例及び宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例を廃止する条例について、宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例及び宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例を廃止したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由、宜野湾市福寿園を平成27年4月1日付で社会福祉法人へ移譲するため、当該条例を廃止する必要があるためでございます。 67ページをお願いいたします。宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例及び宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例を廃止する条例。次に掲げる条例を廃止する。(1)宜野湾市特別養護老人ホーム等の設置に関する条例、(2)宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例。附則第1項、この条例は、平成27年4月1日から施行する。 附則第2項、経過措置、廃止前の宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計条例に規定する平成26年度の歳入、歳出及び決算に関しては、なお従前の例による。 第3項、宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計の廃止の際、同会計に属する剰余金、債券及び債務は宜野湾市一般会計に帰属するものとする。 次に、71ページをお願いいたします。議案第87号 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園建物の処分について、特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園民営化に伴い、下記建物の処分について、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。 記。1、物件の所在地、宜野湾市赤道二丁目7番2号、2、物件、家屋番号48番の4及び家屋番号48番の3、3、売却価格、無償譲渡、4、契約の相手方、社会福祉法人喜寿会、理事長、喜舎場朝義。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、宜野湾市福寿園を平成27年4月1日付で社会福祉法人へ移譲し、当該事業者に建物を無償譲渡するため、議会の議決を得る必要があるためでございます。 次、72ページをお願いいたします。議案第88号 特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園市有地の処分について、特別養護老人ホーム宜野湾市福寿園民営化に伴い、下記市有地の処分について地方自治法第96条第1項及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。 記。1、物件の所在地、宜野湾市赤道二丁目48番2、2、物件、市有地8,016.95平方メートル、3、売却価格、4億4,500万円、4、契約の相手方、社会福祉法人喜寿会、理事長、喜舎場朝義。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由でございますが、宜野湾市福寿園を平成27年4月1日付で社会福祉法人へ移譲し、当該事業者に土地を譲渡するため、議会の議決を得る必要があるためでございます。 73ページをごらんください。市有財産譲渡仮契約書を添付してございます。 74ページ以降は譲渡契約書の案となっておりますので、後ほど御参照をお願いしたいと思います。 以上3件について御説明申し上げました。あとは、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前11時01分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時13分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 日程第15.議案第86号 宜野湾市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。指導部長。 ◎指導部長(石川正信君) ただいま上程されました議案第86号について御説明申し上げます。 それでは、議案書68ページをお開きください。議案第86号 宜野湾市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例について、宜野湾市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 提案理由といたしましては、子ども・子育て支援法が平成27年4月1日に施行されることに伴い、国の幼稚園保育料適正化基準に基づき宜野湾市立幼稚園の保育料等の見直しを図るため、当該条例の一部を改正する必要がある。 提案理由を補足説明いたします。今回の新制度の利用に係る保育料は、保護者の所得に応じた支払いが基本となります。そのために新制度の保育料の額は、保護者の所得に応じて、国が示した5階層区分に定めた基準を上限として、市町村が地域の実際の状況に応じて定めることになっております。 これまでの保育料は一律の保育料が設定されていて、生活保護世帯や非課税世帯といった生活困窮世帯は就園奨励費で減免しておりましたが、新年度導入以降は、市町村ごとに定めた所得に応じた保育料を支払うことになります。 また、多子世帯の保育料の軽減については、年少から小学校3年生までの範囲内に子供が2人以上いる場合、最年長の子供を第1子、その下の子を第2子とカウントします。第1子は全額負担となりますが、第2子は半額、第3子は無料となります。 それでは、議案書69ページをお開きください。改正内容が69ページから70ページにかけて記載されていますが、その改正内容につきましては、新旧対照表で御説明したいと思います。 新旧対照表54ページをお開きください。第1条中、「入園料及び保育料並びに預かり保育料」を「保育料及び一時預かり保育料」に字句の改めでございます。 第2条の見出し及び同条中、「入園料及び保育料並びに預かり保育料」を「保育料及び一時預かり保育料」に改め、同条第1号を削り、同条第2号中、「年額5万2,800円(月額4,400円)を、年額19万3,200円を超えない範囲内において、教育委員会規則で定める額とする。」に改める。同号を同条第1号とし、同号の次に、次の1号を加える。第2号、一時預かり保育料、ア、長期預かり保育、園児1人につき年額9万1,260円を超えない範囲内において、教育委員会規則で定める額とする。イ、短期預かり保育料、園児1人につき日額480円を超えない範囲内において、教育委員会規則で定める額とする。ただし、その月の預かり日数の半分を超えて利用する場合は、長期預かり保育料を徴収する。第2条第3号を削る。 ページは55ページとなります。第3条の見出し中、「入園料及び保育料並びに預かり保育料」を「保育料及び一時預かり保育料」に改め、同条第1項を削り、同条第2項ただし書き中「入園料と同時に」を「入園までに」に改め、同条第1項とし、同条第3項中、「保育料」を「保育料及び長期預かり保育料」に改め、同項を同条第2項とし、同条第4項本文中、「預かり保育料」を「長期預かり保育料」に改め、同項ただし書き中、「一時保育に係る預かり保育料は預かり保育を利用する日の前日」を、「短期預かり保育料は、利用のあった日の属する月の翌月10日」に改め、同項を同条第3項とする。第4条中「入園料及び」を削り、同条第1号中「入園料と同時にその月分の保育料から」を「入園までにその月分の保育料を」に改め、同号ただし書き中、「ものとし、入園料については徴収しない」を「ものとする」に改め、同条第2号中、「第2条第2号」を、「第2条第1号」に改める。 56ページをお願いいたします。第6条の見出しを「保育料及び一時預かり保育料の還付」に改め、同条中、「預かり保育料は返還」を「保育料及び一時預かり保育料は還付」に改め、同条ただし書き中、「返還」を「還付」に改めるという字句の改めとなっております。 最後に、議案書70ページの附則については、第1項施行期日は、平成27年4月1日から施行する。第2項経過措置、この条例の施行の際、改正前の宜野湾市立幼稚園保育料等に関する条例の規定により納付すべき保育料及び預かり保育料の額は、なお従前の例によるとなっております。 以上、御説明を終わり、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城政利君) 日程第16.議案第68号 平成26年度宜野湾市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) それでは、別冊となってございます一般会計補正予算(第5号)を御準備お願いいたします。 議案第68号 平成26年度宜野湾市一般会計補正予算(第5号)、平成26年度宜野湾市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,790万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ413億9,553万3,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。繰越明許費、第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。債務負担行為の補正、第3条、債務負担行為の追加は、「第3表 債務負担行為補正」による。地方債の補正、第4条、地方債の変更は、「第4表 地方債補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、13ページをお開き願いたいと存じます。事項別明細書により御説明を申し上げます。歳入の部から説明いたします。 13ページと14ページに市税がございます。現時点での調定見込み額から類推をして収入見込みを計上してございます。 14ページの固定資産税につきましては、計上率、当初予算の93%から1%増額をし、94%としてございます。 次の15ページでございますが、8款1項1目、2目、両方とも国からの交付決定に伴う増額でございます。 次の16ページをごらんいただきたいと存じます。14款1項1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費、特別障害手当費102万6,000円の増でございますが、支出実績に伴う補正の増額でございます。下の2つに関しましては、本年度より障害者自立支援給付費のうち療養介護医療費が障害者医療費に統合されたことによる財源の組み替え措置でございます。 次の17ページをごらんいただきたいと存じます。14款2項1目総務費国庫補助金、説明欄の社会保障・税番号制度システム整備費補助金につきましては、マイナンバー制度の整備に伴う中間サーバー・プラットフォーム利用負担金の増額に伴うものでございまして、補助率は10分の10となってございます。システム機構という組織により割り振られたものと聞いてございます。 次に下の2つ目の民生費国庫補助金、地域生活支援事業費でございますが、支出実績の増による予算の増額補正を行うものでございます。 すぐ下の社会保障・税番号システム整備費補助金(厚労省分)につきましては、厚生労働省所管の事務のシステム整備に係るものでございまして、福祉系の一般分補助率が3分の2、国民年金補助率につきましては10分の10となっているようでございます。 10目防衛施設整備国庫補助金につきましては、調整交付金充当先の変更に伴う予算の調整をしてございます。 18ページ、次のページをお開きいただきたいと存じます。15款1項1目民生費県負担金でございますが、国庫負担金と同様、自立支援給付費負担金のうち療養介護医療費が障害者医療費負担金に統合されたことによる予算の組み替え措置でございます。 次の19ページでございますが、15款2項2目民生費県補助金、1節社会福祉費につきましては、支出実績の増に伴う増額更正でございます。 5目農林水産業費県補助金につきましては、交付決定に伴う減額の補正でございます。 9目消防費県補助金1,041万1,000円の増額につきましては、消防共同指令センターの建設に伴いまして、後年度に発生いたします地方債の元利償還金に充当するため交付されるものでございまして、市債管理基金へ積み立てる措置を講じてございます。 次の21ページにございます、16款2項1目の土地売払収入でございますが、野嵩地内の里道1件分の土地の売り払い収入でございます。 次の22ページ、これ寄附金、饒波範子様より5万円の御寄附がございました。 次の23ページ、18款1項1目財政調整基金繰入金でございますが、財源調整のため3,600万円の繰り戻し措置を講じてございます。 続きまして、24ページでございます。20款4項5目雑入でございますが、1つ目の丸、一般コミュニティ助成事業費250万円の減でございますが、自治総合センターの自治宝くじを財源とした交付金制度でございます。 これは、ことし上大謝名区自治会の公民館建てかえに伴いまして、備品の購入を予定してございましたが、採択されませんでしたので、改めて次年度に再チャレンジをしていきたいと考えてございます。その下の2つの丸につきましては、前年度精算金でございます。 25ページをごらんいただきたいと存じます。21款1項6目消防債でございますが、消防救急デジタル無線整備事業債、消防指令センター整備事業債、ともに契約執行残に伴う減額補正でございます。 以上が歳入の部の説明でございます。引き続き、歳出の部の説明に移らせていただきます。なお、県の人事委員会勧告に伴う人件費の整理に係る予算の補正、それから契約執行残に伴う予算の整理、他会計への繰り出し、繰り入れにつきましては、重複説明となりますので、一般会計側では説明を省略させていただきます。 それでは、28ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項2目文書広報費、説明欄01市例規集追録事業の委託料でございますが、マイナンバー制度導入に伴いまして、本市の例規集の整備支援業務として新たに本市の例規を総点検するための委託料でございます。 3目財政管理費、説明欄02市債管理基金積立金1,041万1,000円につきましては、歳入でも出てまいりました、県の10分の10の補助によります消防共同指令センターの整備に伴う、将来の元利償還に充てるための市債管理基金に積み立てるものでございます。 次の29ページでございますが、2款1項6目企画費、説明欄06学校給食センター備品購入及び運営事業積立金でございますが、今議会、先ほど上程説明をいたしました別途条例制定の案を提案させていただいてございますが、防衛省の9条調整交付金の一部を一時、基金へ積み立て、後年度に備品などの整備を行うというものに充当する内容のものでございます。防衛省と協議の上、当面は平成28年度の新設学校給食センター備品や消防の特殊車両整備等に充当するために、毎年度計画的に積み立てを行うものでございます。 そのすぐ下にございます7目安全対策費、説明欄01の防犯灯維持管理補助金251万9,000円の増額でございますが、各自治会の防犯灯をLED化し、沖縄電力に申請を行ったところでございますが、沖縄電力側の調査が追いつかず、従来の料金形態のまま請求をされている部分がございますので、電力側から請求されております不足分の電気料の補正でございます。ただ、電力とは担当部署におきまして調整を継続しているところでございまして、年内には解決のめどが立っているというところを聞いてございます。 36ページをお開きいただきたいと存じます。3款1項1目社会福祉総務費、説明欄02社会福祉センター運営補助金につきましては、福寿園の民営化に伴い、中に入ってございます愛育園が社協へ移設されることによるトイレ設置費と保育室の修繕等に要する経費を計上してございます。 次に、説明欄05の社会保障・税番号制度システム整備事業2,095万2,000円の増額でございますが、歳入の部でも御説明いたしましたとおり、厚労省分のシステム改修委託料でございます。 それから、53ページをお開きいただきたいと存じます。53ページにございます10款1項3目教育指導費、説明欄01障害児等のためのヘルパー派遣事業の報償費254万4,000円につきましては、見守りなどが必要な児童生徒が多く、現在の人員体制では対応が難しいということで、特別支援に6名、障害児ヘルパー1名を増員するための経費でございます。 59ページをお開きいただきたいと存じます。10款6項3目給食センター費、説明欄07宜野湾給食センター維持管理費の修繕費331万4,000円でございますが、民営化が予定されております同センターの修繕を要する箇所について、この際手直しをするための予算でございます。 61ページ、予備費でございますが、財源調整のために28万8,000円を減額する措置をとらせていただいてございます。 また、少し戻っていただきまして、6ページをお開きいただきたいと思います。6ページにございます第2表繰越明許費でございますが、上大謝名地区学習等供用施設建設事業で、用地買収に不測の時間を要したために、建設事業の年度末完成が見込めなくなったことによりまして、繰越明許費を設定するものでございます。 次の7ページでございますが、第3表債務負担行為補正でございますが、複写機賃借料などの複数年度にまたがる契約のための債務負担行為を追加する事業が34事業ございます。 次に、10ページをごらんいただきたいと存じます。第4表地方債補正でございますが、地方債の内容を変更する事業といたしまして消防債の消防救急デジタル無線整備事業債で1,870万円、消防指令センター整備事業債で3,160万円、それぞれ契約残が生じたため合計で5,030万円の地方債の限度額を減額更正するものでございます。 以上、今回の補正予算の概要を説明申し上げました。あと62ページから63ページにかけまして、今回の人件費の補正の資料といたしまして、補正予算給与費明細書、64ページから66ページにかけまして債務負担行為補正調書、最後の67ページに地方債に関する調書を添付してございますので、御参照のほどよろしくお願いします。以上で説明を終わり、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(大城政利君) 日程第17.議案第69号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) それでは、議案第69号の別冊を御準備お願いいたします。 議案第69号 平成26年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。 平成26年度宜野湾市の国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ299万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ128億2,476万4,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。債務負担行為の補正、第2条、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 歳入についての御説明をいたします。7ページをお願いいたします。10款1項1目一般会計繰入金、職員給与費等繰入金350万4,000円の減につきましては、平成26年度の人事異動に伴う人件費の整理でございます。 8ページをお願いいたします。12款4項7目歳入欠かん補填収入35万8,000円の増につきましては、歳出の補正増額並びに歳入の補正減額等に対して不足する歳入が国保税や国庫補助金等で見込めないため、歳入欠かん補填収入を充てるものでございます。 歳出について御説明申し上げます。9ページをごらんください。1款1項1目一般管理費350万4,000円の減額につきましては、歳入で御説明したとおり、平成26年度の人事異動に伴い人件費を整理してございます。 11ページをお願いいたします。10款1項3目、説明欄01償還金事業66万8,000円の増額につきましては、平成25年度の県特別調整交付金に係る超過交付分の返還金となっております。 12ページから13ページまでの補正予算給与費明細書及び債務負担行為補正調書を御参照くださり、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第18.議案第70号 平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) おはようございます。それでは、別冊となっております議案第70号をお願いいたします。 議案第70号 平成26年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、平成26年度宜野湾市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。債務負担行為の補正、第1条、債務負担行為の追加は、「第1表 債務負担行為補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、1ページをお願いいたします。この表に掲げております4件の業務につきましては、一年を通して執行しなければいけない維持管理業務でございまして、債務負担行為を設定し、事前に契約を締結することにより、年度当初からの安全な管理運用が図られるようにしているものでございます。 上の2つのポンプ場の業務委託2件につきましては、平成25年度までは1年ごとの契約としておりましたが、受託業者が毎年度かわった場合、施設の運転状況の把握に時間を要したり、修繕箇所の引き継ぎがうまくいかなかったケースもありましたことから、平成25年度からは3年間の契約期間での債務負担行為といたしております。 今回、平成27年度、平成28年度にそれぞれ1つずつマンホールポンプ施設の運用が開始されることによる施設増加に伴いまして、平成25年度12月議会におきまして議決を受けました債務負担行為にそれぞれ54万円、300万円の限度額の追加を行うものでございます。 また、下の2つの下水道委託料、カメラのこの委託につきましては、管路や路面の補修、管渠の閉塞改善などの業務でありまして、上の2つのポンプ場施設とは異なりまして、1年ごとの契約としているものでございます。 以上が、下水道事業特別会計補正予算(第2号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第19.議案第71号 平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) それでは、別冊となっております議案第71号をお願いいたします。 議案第71号 平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,685万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億1,036万1,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、ページ進んでいただきまして、5ページをお願いいたします。まず、歳入でございますが、一般会計繰入金で7,286万5,000円の増額となっておりまして、これは保留地処分金の減により一般会計繰入金に組み替えたことによるものでございます。 次に、6ページをお願いいたします。基金繰入金で1,527万円の増額となっております。これは保留地処分金の減によりまして、基金繰入金に組み替えたことによるものでございます。 次に、7ページ、お願いいたします。保留地処分金でございますが、2億1,499万1,000円の減額となっております。これは、予定をしておりました物件補償の難航により造成工事ができず、保留地の処分ができなかったことによるものでございます。 次に、8ページをお願いいたします。こちらから歳出でございますが、建設事業費で1億2,685万6,000円の減でございます。内容でございますが、右側の説明欄01委託料、工事請負費、物件補償費がそれぞれ減額となっておりまして、これは予定しておりました物件補償が難航していることによるものでございます。 次に、説明欄02の委託料と物件補償費が減額となっておりまして、それぞれ執行残によるものでございます。 以上が、平成26年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第20.議案第72号 平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) それでは、別冊となっております議案第72号をお願いいたします。 議案第72号 平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,055万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,083万円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。地方債の補正、第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、ページ進んでいただきまして、6ページをお願いいたします。まず、歳入でございますが、県の補助金が9,326万7,000円の減額となっております。これは、物件補償費及び請負工事費の減に伴う減額でございます。 次に、7ページをお願いいたします。一般会計繰入金で6,219万円の増額となっております。これは、委託料と物件補償の増、及び保留地処分金の減によりまして、一般会計繰入金に組み替えたことによるものでございます。 次に、8ページをお願いいたします。基金繰入金で880万9,000円の増額になっております。これは、保留地処分金の減によりまして、基金繰入金に組み替えたことによるものでございます。 次に、9ページをお願いいたします。保留地処分金で3,348万3,000円の減になっております。これは、仮換地の見直しによりまして保留地の面積が確定できず、保留地処分ができなかったことによるものでございます。 次に、10ページをお願いいたします。土地区画整理事業債で2,480万円の減になっております。これは、物件補償費の減に伴うものでございます。 次に、11ページをお願いいたします。こちら歳出でございますが、建設事業費で8,055万1,000円の減でございます。 内容でございますが、右側の説明欄01の委託料が633万円の増額となっておりまして、これは仮換地再指定業務委託の増でございます。また、工事請負費が2,290万2,000円の減額となっておりまして、これは予定しておりました物件補償が難航していることによるものでございます。 また、物件補償費が6,279万3,000円の減となっておりまして、これは予定をしておりました物件補償3件の補償交渉の難航による減の一方、長年補償交渉を続けてきた中で解決のめどが立ちました物件補償1件の増を差し引きで減となっているものでございます。 次に、説明欄02の委託料が減となっておりまして、これは執行残によるものでございます。 なお、最後に、土地区画整理事業の県の補助金及び起債の減額分は、本年度から次年度以降に先送りし執行するものでございまして、減額分を一般会計繰入金で補填しているものではございません。 以上が、平成26年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第21.議案第73号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) それでは、議案第73号の別冊の御準備をお願いいたします。 議案第73号 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。 平成26年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,361万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ50億3,482万5,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。債務負債行為の補正、第2条、債務負債行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 歳入について御説明申し上げます。6ページをお開きください。4款2項3目事務費補助金154万8,000円の増額につきましては、平成27年度法改正に伴うシステム改修に係る国庫事務費補助金の補正でございます。 7ページをごらんください。9款1項2目その他一般会計繰入金1,206万7,000円の増額につきましては、説明欄の職員給与費等繰入金188万円の増、事務費繰入金1,018万7,000円の増となっておりますが、職員給与費等繰入金につきましては、歳出で計上してございます職員人事異動等による職員給与の増額によるものでございます。 事務費繰入金につきましては、平成27年度介護保険法改正に伴うシステム改修に係る一般財源分の補正でございます。 歳出について御説明申し上げます。8ページをお開きください。1款1項1目一般管理費1,361万5,000円の増額につきましては、職員給与費分、及び法改正に伴うシステム改修委託料でございます。 9ページから10ページまでの補正予算給与費明細書、及び債務負担行為補正調書を御参照くださり、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第22.議案第74号 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) それでは、議案第74号の別冊の御準備をお願いいたします。 議案第74号 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 平成26年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ154万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,898万7,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、歳入について御説明申し上げます。5ページをお開きください。3款1項1目一般会計繰入金154万9,000円の減額につきましては、6ページ、7ページで御説明を申し上げます、一般管理費等の歳出減に伴うものでございます。 6ページをお開きください。1款1項1目一般管理費、説明欄01職員給与の55万円の減額につきましては、職員の人事異動等による減額でございます。 7ページをごらんください。2款2項1目施設介護サービス事業費の説明欄01施設介護サービス事業99万9,000円の減額につきましては、介護士の臨時職員の応募者がいないため、臨時職員を任用できなかった期間の賃金の不用分の減額によるものでございます。 8ページの補正予算給与費明細書を御参照くださり、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 日程第23.議案第75号 平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) それでは、議案第75号の別冊の御準備をお願いいたします。 議案第75号 平成26年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 平成26年度宜野湾市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。債務負担行為の補正、第1条、債務負担行為の追加は、「第1表 債務負担行為補正」による。平成26年12月5日提出、宜野湾市長、佐喜眞淳。 それでは、1ページをお開きください。第1表債務負担行為補正につきましては、長寿人間ドック実施委託料について、限度額を237万6,000円とし、平成27年4月1日から人間ドックが受診できるよう、平成26年度内において契約事務を進めるためのものでございます。以上、御説明申し上げまして、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は12月9日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(散会時刻 午前11時58分)...