宜野湾市議会 > 2014-10-09 >
平成26年  9月 定例会(第385回)-10月09日−04号

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  1. 宜野湾市議会 2014-10-09
    平成26年  9月 定例会(第385回)-10月09日−04号


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    平成26年  9月 定例会(第385回) − 10月09日−04号 平成26年  9月 定例会(第385回)    平成26年第385回宜野湾市議会定例会会議録(第4日目)                        午前10時00分(開議時刻)             平成26年10月9日(木)                        午後5時19分(散会時刻) 1.出席議員(25名)      議席番号   氏名    議席番号   氏名        2   宮城 克     3   宮城 司        1   大城政利     2   宮城 克        3   石川 慶     4   宮城 司        5   山城康弘     6   知念秀明        7   玉城健一郎    8   伊佐哲雄        9   米須清正    10   桃原 朗       11   知名康司    12   濱元朝晴       13   呉屋 等    14   佐喜真 進       15   比嘉憲康    16   屋良千枝美       17   宮城勝子    18   桃原 功       19   平良眞一    21   伊佐光雄       22   島 勝政    23   伊波一男
          24   岸本一徳    25   我如古盛英       26   知念吉男 2.欠席議員(1名)      議席番号   氏名    議席番号   氏名       20   上地安之 3.説明のために出席した者       職名       氏名     職名       氏名      市長       佐喜眞 淳  副市長      松川正則      教育長      玉城勝秀   水道事業管理者  外間伸儀      総務部長     知名朝祐   企画部長     和田敬悟      基地政策部長   伊佐徳光   福祉推進部長   國吉秀子      健康推進部長   喜舎場 宏  市民経済部長   米須清盛      建設部長     黒澤伸行   教育部長     宮城光徳      指導部長     石川正信   消防長      浜川秀雄 4.議会事務局出席者       職名       氏名     職名       氏名      事務局長     宮城 治   課長       多和田眞満      議事係長     伊禮理子   主任主事     中村 誠      主事       野嶋博司   主事       伊佐真也 5.会議に付した事件は議事日程第4号のとおりである。               議事日程第4号          平成26年10月9日(木)午前10時開議  日程第1 一般質問     (1) 佐喜真 進     (2) 呉屋 等     (3) 比嘉憲康      (4) 屋良千枝美     (5) 知名康司 ○議長(大城政利君) おはようございます。ただいまから第385回宜野湾市議会定例会第4日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分)  本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第4号のとおり進めてまいります。  日程第1.一般質問を行います。14番 佐喜真進議員の質問を許します。佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 皆さん、おはようございます。議席14番、共生の会、佐喜真進でございます。  去る9月7日の市会議員選挙におかれましては、多くの市民の御支援のおかげで三たびこの議場に立つことができました。大変感謝申し上げます。向こう4年間、26名の議員の一人として、宜野湾市の発展のために頑張ります。よろしくお願いします。  では、質問に行きます。議長に通告してありました一般質問、ただいまお許しが出ましたので、順次行ってまいります。  1番目に、公共火葬場の建設について進捗を確認し、あとは自席から質問を行います。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) おはようございます。佐喜真進議員の御質問にお答えいたします。(仮称)中部南地区火葬場・斎場建設事業の今年度の業務につきましては、詳細検討調査業務を5市町村の負担金で行ってございます。その中で、施設整備費用や安定的な管理運営を図る観点から、詳細な調査、検討を行うとともに、各種補助金の活用を含めた財源の確保にも検討を加えていきたいというふうに思っております。  また、業務委託以外にも5市町村で候補地として絞り込んだ中城村安里地区の地権者説明会を9月23日に開催し、安里地区住民説明会も9月28日に開催してございます。  今後も地権者の同意や安里地区住民の理解を得られるよう、5市町村一丸となって取り組んでまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 候補地が安里区に決まった。これが決まったのは大分前かと思いますけれども、ちなみにいつごろ決まったのですか、御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。現段階でまだ決定はしてございません。関係5市町村で15候補地を選定いたしまして、有識者による検討委員会で評点をつけて点数制により1カ所に絞り込んでございます。安里地区の集落の上側、そこの地域が最適だろうということの結論に達しまして、それで説明会を地権者のほうから始めていったという今現状でございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 部長、1カ所に絞ったと。これは、もう1カ所に絞ったというのは、本員はかなり前から安里区というのは、周りのうわさというか、中城の地域の人からも聞いていたのですけれども、この決定ではなくて絞ったのはいつごろなのですか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。昨年度末の検討委員会の中で1カ所に絞り込んでございます。これは、コンサル主催で委託料の中で開いた検討委員会でございまして、その有識者の検討委員会の中で1カ所に絞り込んだと。あくまで評点をつけて、点数の一番高かったところが中城の安里地域だというふうに御理解いただければと思います。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 昨年の末、あれからもう10カ月たつのです。10カ月の間にいろいろ反対の声とか、そういうのもあったかと思うのですけれども、安里地区住民説明会、9月28日に、これは地域住民ということなのですけれども、対象者は安里区民、その方々なのですか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。これは御案内を申し上げたのは安里地域に住んでいらっしゃる住民の方でございましたが、110名から120名程度お集まりいただきまして、公民館に入り切れなくて表にあふれているような状況でございました。その中には、北上原、南上原、そして新垣地区の住民の方もいらっしゃったようでございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) この北上原、南上原、安里地区。この南上原、北上原というのは、どのようにして、ここの人というのは把握できたのですか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。当初名簿を作成しまして、御来場いただいた方に記載していただく予定でございましたが、反対派の方からそれは許さんと、名簿に署名はさせないということでございました。いろいろ御質疑が出た段階で、御本人たしか名前もおっしゃって、住んでいらっしゃる地域もおっしゃっていましたので、新垣地区と北上原地区、南上原地区の方の御質疑がございました。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 北上原は安里地域のちょうど上側になるので、安里地域を上から見おろすという形です。見えるかもしれないけれども、南上原とか新垣、この辺から全く見えないところかなと本員は思いますけれども、これはいいとして。  新聞紙上にもありますように、反対の声が多いというような、こういう報道もされているのですけれども、この反対の理由として民家に近いと、そういうこともあったのかなと思いますけれども、一番近い民家でどのくらいの距離なのか、その辺の御説明をお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。実測したわけではございませんが、図面上では半径200メーターの範囲に安里集落が入ってしまうという状況でございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 200メートルに安里集落が入ってしまうということなのですけれども、この計画候補地の選定のときに200メートル以上離れた場所が条件に入っているのですけれども、なぜ200メートルに入ってしまっている安里にこれが決まったのか、この辺の御説明をお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。まず、墓地、埋葬等に関する法律施行細則、その中で民間地から約200メーターは離しなさいという法律規定がございます。その中でただし書きがございまして、公衆衛生その他の公共の福祉の観点から緩和規定がございまして、県知事が認めれば、その200メーターの中に入っても構わない、ただし緑地帯などを設けて、きちんと施設の整備を図ってくださいという内容でございます。  先ほども申し上げたとおり、この地区に絞り込んだといったところにつきましては、あくまで点数制で一番点数が高かったと。例えば県道が通っている、交通の便がいいとか、それから見晴らしがよくて遺族にとって、送る人にとっても気持ちのいい、眺望が非常にすばらしいといったようなところで点が高かったというふうに聞いてございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) この200メートル以内にあるのだけれども、規定緩和があり、県知事の許可を得られれば建設が可能と。これ以外のアクセスとかそういう部分を見ると、15の候補地の中でそこが一番適当だったという流れで来ているかと思っております。我々宜野湾市民からも、中城の安里に決まったというか、そういう報道がなされて決まっていると思っている市民もいるのですけれども、いいではないかという、賛成というか、早くできればいいかなという、こういう声も聞こえているのですけれども。  施設が丸見えという声もあったかと思うのですけれども、安里地域から恐らく近いのだけれども、このいろんな死角というか木が生えたりして見えないと思うのですけれども、この丸見えというのはどの辺の地域。もしかしたら北上原の上のほうから丸見えという、このような声でしょうか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。そのような御質問、それから御意見は、特に安里集落の方から多く出ておりました。北上原にお住まいの住民の方からもその声は出てございます。それにつきましては先ほど申し上げたように、安里地区の集落からは緑地帯などを設けて、環境を整えて施設が見えることのないような施設整備を図っていきたいというふうに考えてございます。ただ、県道35号線、ずっと下におりてくる道でございますが、北上原の一部からは施設は見えるものだと隠しようがないものだというふうに思っております。  しかし、最近の火葬場は緑に囲まれた文化施設のような外観を呈してございまして、煙突もなく無煙、無臭の施設となってございまして、技術が非常に進んでございまして、煙も出ないような施設になっているということで十分説明はしたつもりでございますが、なかなか御理解は今のところ得られていない状況でございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 安里地域から上がってきて北上原、この現場視察をしてまいりました。ここは、以前地すべりが起きて全国的にも報道された地域であるのですけれども、ここは結構海がきれいに見えるところなのです。私もこの地域から見ると海が見えているのですけれども、火葬場は少し中に入って下を見おろさないと見られないような場所かなと思ってはいるのですけれども、地域に住んでいる人からすれば、やはりこれも気になるのかなと、そういうふうな感想はありますけれども。  今後、安里自治会の総会でもって、自治会員見ますと、あの地域はほとんど自治会加入率も70、80ぐらいいっている地域かなと思っていますけれども、この地域を対象にした説明会があるのかなと、区民の意思を確認する、そのような報道もあったのですけれども、これいつごろ開催されるのか、把握しているのであれば御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。たしか説明会の日の場所でも、区長さんから総会を開くよという話は聞いてございますが、まだその日程等については現在のところ把握してございません。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 地元の声ということは、やはり安里地域にできるわけですから、この安里自治会の意思は確認して、やはり我々宜野湾市民にとっては待ちに待ち望んだ、やっとこの場所がそろそろ絞られてきているかなという段階なので、ぜひこの辺は地域住民に御理解をいただいて頑張ってほしいなと思っています。  財源確保も国に対して市長が要求する、こういうふうに今懸念されている財源の確保ですけれども、この5市町村とも普天間飛行場のいろんな被害を受けている地域かなと思っていますので、この辺は市長が防衛予算とかと言わずに、火葬場建設に向けて予算の確保をぜひ頑張ってほしいなと思っていますけれども、この件に関しては市長の公約でもあったと思いますので御見解よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。11月半ば以降、各首長さん、関係5市町村の首長さんで県内のまず防衛省、沖縄防衛局と、それから沖縄県のほうに一括交付金の各市町村の枠外の分、それを狙いにちょっと要請に行こうかということで今計画してございます。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) おはようございます。ただいまの佐喜真進議員の御質問にお答えしますけれども、5市町村共通した認識というものは財政的負担をどうするかということだと思いますし、当然一般会計含めて財政が厳しい5市町村でございますし、国あるいは県の財政支援、あるいは補助金等々も含めて、できる限りの財政的な支援を求めていきたいと思っておりますけれども、その件につきましてもまだまだ、そのあたりはしっかりとした補助がどのようなものがあるのか、あるいは防衛なのか国なのか、あるいは県なのか含めて、5市町村と連携をとって火葬場予算についてできるよう頑張って取り組んでいきたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) では市長、よろしくお願いします。部長が一括交付金というふうに話されたのですけれども、一括交付金は厳しいのではないかなというのが私の認識ですけれども、まだ一括交付金でできる、期待していいのか、その辺どのような部分で一括交付金に結んでいくのか、もう一度御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。実際のところ、どの補助メニューも非常に厳しいかと思います。ただ、一括交付金で可能性があるとすれば、5市町村で連携をして取り組んでいる事業だということと、この5市町村のうち3市町村は基地を抱えている、基地があるがゆえに土地がないのだということを理屈にして何とか調整をしてみたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) やはりもう基地があると、何とか財源確保に結びつけてほしいなと。たとえ防衛予算がなくても火葬場ですから、これは金がないからつくれないという、そのようにならないように頑張ってほしいなと思っています。  2番目の仮設避難港の整備について。これまで多くの議員が仮設避難港については一般質問で取り上げています。私もきのう現場を見てきたのですけれども、このままの状態で置くというのは西海岸、観光客も今から呼んでホテルとかいろいろあって、人が集まる場所なのに、このままではちょっとイメージ悪いなと思っておりますけれども、この現状はどうなっていますか、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。仮設避難港につきましては、西海岸の埋め立てに伴って、民間事業者が仮に設定をした港でございます。砂揚場としてつくった港だと聞いてございます。原状回復が免除され、現在の形で残ってございますが、現在は土地につきましては国の財産、海岸保全の立場から沖縄県が管理をしてございます。  仮設避難港はこれまで何度か整備計画が持ち上がってございますが、現在まで手つかずで整備されずにおります。私ども3月でしたか、たしか議会で御答弁申し上げたように、関係者が一堂に会して協議をすることが重要だということで、財産保有者である国、そして管理者である県、それと宜野湾市の3者がスクラムを組んで今検討を進めているところでございます。ことしの事業も始まってございますので、今後ますます検討を深めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 国の財産で県の管理、宜野湾市がここにある権利、あるいは何もないというふうに理解していいのですか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 権利関係を申し上げれば、権利は市のほうにはございません。ただ、市の区域の中にある施設でございますので、市のまちづくり計画などをきちんと作成をして、まちづくりをきちんとやっていきたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) まちづくりを市ができる、その前にいろいろとハードルがあったかと思います。行政財産を普通財産に変えないといけないとか、原状回復ですか、この辺もやらないといけないとかって、いろいろ一般質問であったかと思うのですけれども、今後市の方針としてはどのようになるのですか。大型MICEを誘致するためにここを埋め立ててとか、そういう話の流れもあったのですけれども、この辺もう少し詳しく聞きたいなと思っていますので、市の方針、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。今の議員御指摘のようにMICEについては誘致に手を挙げてございます。5市町村挙げているわけでございまして、8月15日に担当の県の湧川部長さんに副市長と一緒にお会いしたのですが、まだ結論は出ていないと、全くの白紙状態ですという回答をいただいて、私ども本当に困っている次第でございますが。  ともあれ、県が策定をした21世紀ビジョンというのがございまして、その中ではきちんと、この西海岸地域は国際基準のリゾートにするのだといったコンベンションシティ宜野湾をきちんとフォローするのだというようなことがうたわれてございまして、その21世紀ビジョン基本計画、これを実現するためにも、私どもとしてはMICEが来る、来ないにかかわらず、きちんとした計画をつくっていきたいというふうに考えてございます。
    ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 我々市議会も意見書を採択して大型MICEの誘致を頑張ってほしいなと思っているのですけれども、何かこれは県は7月末までに建設用地を選定すると言いながら、まだ決まっていないと。2020年供用開始、それにはとてもではないけれども、宜野湾市は厳しいのではないかなという、そういう報道もあったかと思うのですけれども、2020年までにはやはり厳しい。ほかの候補地もいろいろ問題があって、まだ決まっていない中で、なぜまだ決まっていないのか。これ県知事選とか、その辺も絡んでいるのかなというのをちょっと疑いますけれども、その辺どのようなものでしょうか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。確かに当初は4月中に、それから延びて6月中に、そして現在に至っているような状況でございます。議員おっしゃるように、政治日程等の絡みもあろうかというふうに推察はするところでございますが、詳しい内容については承知してございません。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 県としても、本市にはコンベンションセンターとか、いろいろそこに持ってくれば一番いいのかなという思惑があるのかなと私は思っておりますけれども、万が一やはりこれがだめでも、宜野湾市としてはこのままの状態で放置されるのが一番悪いパターンかなと思っていますので、この辺は埋め立ては50億円ぐらいの費用がかかるということで一番ハードルも高いのかなと思っていますけれども、ここはこのままの状態、港、あの港は釣り堀とかいろんな議員たちの提案もあって、本当に生かしてくれたらまだまだ活用もあるかなと思っていますけれども。きのう見た限り釣り人がいたり、船も泊まって、そこに浦添宜野湾漁協の生けすがあったのですけれども、この辺は県の管理ですけれども、県が許可しているということで、釣り人が入ったり、船も泊まっているのかなと思っていますけれども、この辺もし把握をしているのであれば御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時26分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時26分)  企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 失礼しました。本来であれば、あれはシャットアウトされていて使用できないのです。ですから、もしダイバーが入っていたり、そこで泳いでいたりするということになれば違法であるというふうに解釈してございます。生けすにつきましては、以前浮かんでいるのは見たことあるのですが、今は陸に揚げられて使っていないというふうに思ってございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) この浦添宜野湾漁協のタマンの養殖をしているのではないかなというふうにちょっと声が聞こえたのですけれども、これは許可されているというふうに、そのように理解していいですか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時27分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時27分)  企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。確かに公有水面につきましては漁業権は漁協が持っていらっしゃるということでございまして、どういう形で使われているかというのはちょっと承知してございません。先ほど違法という答弁しましたが、違法になるかどうかは調べてみないとちょっとわからないところで、確かに管理している県側からすれば好ましくないものだというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 浦添宜野湾漁協が権利は持っているみたいな、ちょっと余りわからないような答弁だったかなと思うのですけれども、水深が11メートルもあって、本当に海としてはきれいな海かなと思っています。そこでタマンの養殖して、そういうのも浦添宜野湾漁協にとってプラスであれば、それは私としては別にとがめるあれ、そのままでもいいのかなと思っていますけれども、この浦添宜野湾漁協に関してはいろいろまた、何か欠損もあるとかという話も聞こえてはいるのですけれども、その辺はまた一般質問とはまた趣旨が違うので、いいとして。  要は仮設避難港がやはり整備、一日も早く整備されて宜野湾市の観光、あるいは市民の憩いの場になればいいかなと思っていますので、この質問はこの辺でとめておきます。  3番目、米軍基地普天間飛行場の早期閉鎖、返還について。去る6月議会にも同じような一般質問の早期閉鎖、返還についてということで伊波秀男議員が聞いていますけれども、一番の問題は固定化だとか、そういうふうな、固定化は普天間飛行場がそのまま、あるいはこれでなければ辺野古なのかというような質問だったような気がしますけれども、日本政府は、普天間飛行場の解決策は固定化か辺野古移設しかないと言っていますが、市長もそのような認識でいるのか御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 佐喜真進議員の御質問にお答えする前に、この普天間飛行場の今日までの少しおさらいというか、お話をさせていただきたいと思いますが、いわゆるSACOの合意事項がございます。それが18年前に中間報告並びに最終報告が行われました。そのときのSACOのまず約束事が、今後5年ないし7年以内に十分な代替施設が完成した後に普天間飛行場を返還するということがSACOの最終報告でなされておりますし、その間18年がたってまいりました。ロードマップの2014年度という返還期日も民主党政権になりまして、それが延長されたと。安倍政権になりまして、統合計画という2022年度、またはその後の普天間の返還期日というものが作成され、今進んでいるところだと私どもは認識しております。  そういう中で私が市長に就任した後に、このロードマップで示された返還期日がいわゆる返還がなくなったと。その中で私はやはり必要なものは、返還期日というものをしっかりと明記していただきたいということを要望させていただきましたし、その中で統合計画という2022年が出てきたものと理解をしております。  その中で先般、昨年10月3日に日米両政府が日米安全保障協議委員会共同発表「より力強い同盟とより大きな責任の共有に向けて」において「普天間飛行場の代替施設をキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域に建設することが、運用上、政治上、財政上及び戦略上の懸念に対し、普天間飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策であることを確認した」というのが発表されました。  そういうことを踏まえながら、私どもとして一番大切なのは、普天間の一日も早い返還であり、閉鎖だと思っております。それについては、これから鋭意努力してまいりますけれども、一番懸念するものは何はともあれ固定化はあってはならないということでございます。その危険がある、あるいは懸念されるものについては、しっかりと対応しなければならないし、そういう意味からするとこの固定化は絶対あってはならないという視点からすると、今の御質問の中にありますように、どっちかではなくて、その懸念を払拭するような努力というものも私どもとしてはやらなければいけないものだと理解をしております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 市長の答弁は6月と同じ、変わっていないのかなと。場所を辺野古というのは言わないけれども。でも市民とかあるいは県民とかというのは今のマスコミ報道にもありますように、辺野古がノーであれば普天間が固定化されるのではないかなと、そういう懸念も結構あるのです。  今回の県知事選挙の争点も、新聞にも何かあったのですけれども、辺野古移設のイエスかノーかの二者択一になっている。仮に辺野古がノーなら普天間飛行場は固定化されるという、そういう懸念を抱いている市民も多いのですけれども、やっぱり当局もそのような固定化されるという、その辺の懸念もあるのでしょうか。御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 市議会においても、一昨年12月に固定化はあってはならないという決議をされておりますし、当然宜野湾市議会の改選後の市議団の方々も固定化というものを懸念されていると私は認識しておりますし、行政的に言っても、例えば私も政治家の一人でございますが、市長としてもやはり最悪の固定化というのは避けなければならないと。それが例えば先ほど申し上げたように、5年ないし7年が延長されて2014年度になったと。今は2020年、その後となったと。既にその計画どおりにいったとしても、25年ないし30年近くはトータルで返還の時間がかかってしまう。  そういう視点からすると固定化というものを知らない間に、そういう固定化というものが現実味を帯びているような環境であれば、私どもとしては絶対にこれは避けなければならないということを今申し上げたとおりでございますし、これは日米両政府の中においても先ほど申し上げたように、継続的に使用を避けるための唯一の策として発表している関係上、それを無視することもできないということでございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) もう一度確認しますけれども、辺野古移設がだめなら普天間飛行場の固定化もあり得るというふうに今の市長の答弁で、こういうふうに理解していいのですか。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 繰り返しの答弁になりますけれども、先ほど来申し上げているように、普天間の返還はSACOのいわゆる18年前、ことしの12月になると19年目を過ぎてまいります。そのときに日米両政府が合意されたことは、5年ないし7年に普天間飛行場を返還する。その条件の一つとして、普天間にかわるような代替施設が必要であるというものが、今日まで私どもとしては生きているものだと理解をしております。  そして、先般日米両政府が発表された唯一の解決策というお話の中で、継続使用を避けるということでございます。継続使用というものは私のほうの認識からすると、ずっと今後活用する、あるいは利用するということだと理解をしていますから、そのようなことは絶対あってはならないということの中で危機感を持って私どもは取り組まなければならないということでございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 繰り返しの答弁と、今のような形で質問をすると同じ答えかなと思っていますけれども、本当に人は時間がたってくると、考え方も少しずつ変化していくのかなと思っております。世界一危険な普天間飛行場に欠陥機オスプレイが来るということで、我々市議会もいろいろ抗議とかやったのですけれども、本当にこの普天間飛行場が世界一危険な飛行場なのか、あるいは欠陥機オスプレイが飛んでいる日常なのかというと、私にはそう映らなくなっているのです。というのは、子供たちとか、そういうのがいつもおびえている宜野湾市なのかというとそうでもないような、そういうふうに受けます。  私が言いたいのは、市長も時間がたっていって、県知事選も仲井眞県知事を応援しているのかなと思っていますけれども、やはり県知事もいろいろはっきり言ってきていると。そこに本市の宜野湾市長がここをぼかしているというか、もっと自信持って市長の気持ちを言ってほしいなと思っております。  昨年12月17日に、意見書が「米基基地普天間飛行場の固定化を許さず即時閉鎖・早期返還の実現に関する意見書」というのがあって、それが16対10で可決されました。早期返還ということは固定化を許さずというふうになっていますけれども、この10名の反対がありました。10名はこれは辺野古になるのではないかという、そういう懸念があって反対されたと思っています。  あと同じ日に、「普天間基地の県内移設断念と早期閉鎖・撤去に関する意見書」に関しては、県内移設断念という文言で、先ほどの16対10が13対13で議長で決まったかと思っています。これは県内移設断念と入ると、もう本当に辺野古も全部なくなるということなのですけれども、それに対して我々宜野湾市議会は、この意見書は可決しなかったと。今我々議員も26名で、改選によって新しい議員もいながら、これは私の臆測ですけれども、県内移設断念という意見書は13対13ではなくて、私の予定では8対幾らですか、議長は採決に加わらないにしても同じではなくて、議員そのものが県内移設断念は違うと、そのような流れになっているかと思っております。  宜野湾市民も、私も選挙しながら行くと、「辺野古の海はきれいよ」と、「あの海につくるのはやはり反対だけれども、もうそのまま宜野湾市に置いておけばいいのではないの」と。「もうこのままでもいいのではないか」という市民の声もありました。これは私何を言うかというと、世界一危険な飛行場だったはずなのに、辺野古の海もきれいだと、でもそのまま置いておきなさいというのは何なのだろうなという。やはり宜野湾市民の声もいろいろ変わってきているのです。  名護でも住民投票ですか、あるいはこの与那国でも今あるのですけれども、本員は宜野湾市民はどのように考えているのかなと。やはり危険な飛行場だから、もう辺野古でもいいからとにかく固定化はだめだと、固定化だめだということは、では辺野古が賛成なのかというふうに、そういうふうになるのかなというのもあるのですけれども。  白紙出せばどっちもだめだとか、そういう住民投票を市長が、これは議会も条例もいろいろ関係してくるかなと思っていますけれども。この住民投票をして宜野湾市民がどのように変化しているか、どのように思っているか、そのような確認も必要かと思っていますけれども、当局はどのように考えていますか、御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 佐喜真進議員の御質問にお答えしますが、住民投票の中身について、私自身は詳しく理解をしていませんので答弁は避けたいと思いますけれども、佐喜真議員おっしゃるとおり、やはり26名の議員の皆様方一番懸念されているのは、普天間飛行場の返還が実現できるかどうか、いわゆる固定化はあってはならないという思いだと思います。これは26名の議員、あるいは9万6,000名余の市民の皆様方は、それは普遍的なものだと思いますし、それは9万6,000余の市民の生命や財産を預かる市長として絶対にあってはならないという理解で今日まで取り組んでまいりました。  先ほど来申し上げているように18年を迎えました。12月になると19年目を迎えてまいります。その間いろんなプロセスがあったにしても、この普天間飛行場で犠牲を強いられているのは宜野湾市民であり、その周辺地域の方々であると理解をしていますし、当然それは政府は責任を持って原点に立ち返りながら、普天間の危険性の除去であり、市民の基地負担軽減、あるいはそこに跡地に対してしっかりとしたビジョンを持って今後の沖縄の未来をつくっていくようなプロセスでないといけないと思いますし、そのための宜野湾市議会としての決議が昨年されたものだと私は理解をしております。  ただ、今日まで、残念ながら今回の知事選挙もそうですけれども、実は争点は本来は普天間の返還なのです。しかし、残念ながらこの争点というものがなかなか宜野湾市に光が当たらずに、この選挙戦が展開されているような気もしないでもございませんが、やはり私どもとして絶対に避けなければならないのは固定化でございますし、私は仲井眞県知事が、今お話あったように、やはりより現実的なことを考えたときに、宜野湾市議会あるいは宜野湾市もしっかりとした対応をしなければならないということも含めながら、私としてもやはり固定化を避けるためのしっかりとしたプロセスをつくっていきたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 私が確認しているのは、住民投票をやりましょうというような、そういう質問なのです。よくオール沖縄とか、そういうのに建白書でしたか、あるいはたしかオスプレイのあれをしながら「県内移設反対」という文言も入っていて、本当に宜野湾市民は辺野古反対が総意なのかと。私は、ちょっとその辺は違うかなと思っています。どうしてもやはり議員として、政治家として、市長もぼかしではなくてやはり何かはっきりさせないと、この問題も解決しないのかなという思いがありまして、もちろんこれは日米同盟、いろいろ国と国のこともあると思うのですけれども、まず宜野湾市民の声を聞きたいと、それが私の思いなのです。住民投票も保守系あるいは革新系、どこの議員がこれに賛成するのか、住民投票をやりたいのかやりたくないのか、その辺も私は把握しながら今後は、過去8年は、余り基地問題は取り上げられなかったのです。これは宜野湾市は余りにも基地問題に振り回されて、本来市民が豊かに、あるいは本当に宜野湾市に住んでよかったかなというのは、この基地問題だけではなくて、福祉、いろんな問題があるかと思って今まで取り上げなかったのですけれども、やはり3期目ですから、なかなか解決しない問題にはこれからは積極的に解決に向けて頑張っていきたいなと思っていますので、よろしくお願いします。  4番目の愛知三丁目地域の道路整備について。高層アパート建築があり、大型車両が頻繁に通って道路が破損をしていますけれども、市はこの現状を把握しておられるのでしょうか、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。愛知三丁目の当該建築が行われている付近で破損している箇所があるということは把握はしております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 把握しているということは、やはり破損しているのは確認しているということですね。そこは我々も議会でもよく長田、赤道、愛知、あの辺中城との境道でハンタ道と、そういう道を10トン車が頻繁に通っている現状なのですけれども、市はこのハンタ道をどのように位置づけているのですか、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。この周辺のハンタ道につきましては、宜野湾市と中城村との境界にありまして、私道と里道から成る道路となっております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) この軟弱の道といいますか、そういう道だと思うのです、ハンタ道というのは。ハンタというのは崖とも言うし、いろいろですけれども、我々は小さいときからハンタ道、ハンタ道と言いながら皆で言っていたのですけれども、最近大型車両がよく通り、工事のたびに、そのたびに道が破損したりひび割れしたりして、維持管理費でも市が何度か工事もしているかと思いますけれども、この建設終了後は、これまた市が補修するのか、その辺まで御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えします。今回の建築に伴います道路の破損部分につきましては、原因者負担として建設業者のほうで原状復旧を行うこととなっているようでございます。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 部長の答弁では、壊した側、業者さんが補修をするのではないかというような答弁だったかと思うのですけれども、ここの9月23日に愛知公民館で住民がこの説明会を業者に依頼して、工事をストップさせて、私も議員として当選した直後だったものですから、住民から住民説明会をやりたいので業者に申し入れてくれという形だったかなと思いますけれども、それはやったのです、9月23日。  業者のほうも、これは日本でも一番大きい、アパート建設で結構有名なところなのですけれども、このハンタ道がそんなに軟弱だとは知らなかったと。すごいひび割れもしているし、逆に業者もびっくりしていたのです。工事も今、あれから3週間、4週間ストップして、私たちには10トン車を4トン車にかえて、あるいは鉄板引いたりいろんな、地域住民の理解を得ながら工事をしたいと、そういうふうに言っていたのですけれども、このハンタ道については市が直すのではないかと、そのような説明もしていたのですけれども、今の部長の答弁では業者が、壊した側がというふうなのですけれども、この辺は業者とは確認しているのですか、御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時52分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時52分)  建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。業者に確認しましたところ、建築に伴います破損につきましては原因者負担として補修をされるというふうに聞いております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 業者と確認はしているということで、地域の住民は道が壊れたまま、工事が終了しないかなというすごい懸念しているところがあるのです。このマンションは7階建てで22世帯が入って、本市にとっても人口がふえるとかそういうふうに見るとプラスかもしれないけれども、やはりハンタ道を通っての工事というのは、逆に業者もこんなはずではなかったというようなことで、今回この工事がどのように進んでいくかなというのは私は注意深く見ながら、地域住民が不安にならないようにいろいろまた当局とも情報交換しながらやっていきたいなと思っています。  では、最後の質問に行きます。神山一丁目地域の下水道整備について。この地域は8月9日ですか、大雨で冠水があったのですけれども、その辺把握しているのか、あるいは整備予定はあるのか、確認します。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時54分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時54分)  建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。当該箇所の8月9日の冠水については、市のほうとしても把握をいたしております。また、今後のことにつきましては、神山郷友会から要請を受けまして、郷友会部分につきましては既に排水路の切り回しの工事が完了しておりまして、その下流側の整備につきましては整備手法の検討をしているところでございますが、市の単独事業では費用負担も大きいものでございまして、補助事業として適用できないか検討してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 佐喜真進議員。 ◆14番(佐喜真進君) 今部長の答弁のように、市では負担大きいと、裏を返せばやはり、これはぜひ国に要請してでも、これはぜひ工事をしてほしいなと思っていますのでよろしくお願いします。  以上で私の質問も終わりますけれども、2期目4カ年は19区問題、あるいは愛知区住居表示、大変難しい問題に取り組んだのですけれども、3期目はこの宜野湾市の大きい問題もいろいろ勉強しながら頑張っていきたいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。以上で私の一般質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 以上で、14番 佐喜真進議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時57分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時11分)  休憩前に引き続き一般質問を行います。13番 呉屋等議員の質問を許します。呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 皆さん、おはようございます。13番議員、絆クラブ、呉屋等でございます。去る9月7日に実施されました宜野湾市議会議員選挙では、市民の皆様から御支持、御支援を賜り3期目の当選を果たすことができました。この場をおかりいたしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。二元代表制の一翼を担う議会議員として市政のチェックはもちろんのこと、市民の声を市政へ届けるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは、議長よりお許しをいただきましたので、33回目の一般質問を行います。  1、普天間飛行場周辺まちづくり事業、今年度の取り組みについてお伺いいたします。まず、実施計画策定の防衛省補助金内定から決定通知までの流れと、業務委託について御答弁ください。  あとは自席よりお伺いいたします。よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 呉屋等議員の御質問にお答えいたします。今年度の実施計画策定業務における防衛省からの補助につきましては、真栄原地区を加えたということで非常に財務省の壁が高く、防衛省の担当の方には非常に御苦労をかけたところでございますが、8月22日付で補助金等の交付内定通知をいただいた後、沖縄防衛局と調整を行い、9月10日に補助金交付申請書を提出いたしてございます。翌9月11日付で補助金等決定通知を受けてございます。普天間飛行場周辺まちづくり事業といたしましては、平成15年度以来、約11年ぶりに防衛省補助を活用した事業となってございます。  業務委託の契約につきましては、指名競争入札の方法により9月19日付にて現場説明を行い、10月1日に入札を行ってございます。10月7日付で契約を締結したところでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 部長、どうもありがとうございます。9月11日に補助金の決定通知がおり、そしてまた業務委託に関しては、これは90%補助の委託事業でございますが、10月7日に契約も済んだということでありますので、平成26年度、いよいよこの実施計画策定のための事業が動き始めたという実感がしっかりと湧いてまいりました。本当に市長を初め担当部局の皆様の御苦労には敬意を表します。  今部長のほうからも、普天間地区と真栄原地区の合わせた事業であるということの御説明もございましたが、次に当該事業におきまして普天間地区と真栄原地区で実施されます、それぞれの地域での説明会、開催のほうがスケジュールに入っておりますが、その説明会の開催と市民の方、あるいは参加された方の意見の取り入れ方、それについて御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。普天間地区の意向醸成及び合意形成活動といたしまして、勉強会を3回程度、説明会を1回程度開催する予定をしてございます。真栄原地区につきましてはワークショップを2回、2回程度でしょうか。それから、説明会を1回開催いたし、地権者や地域住民の意向を把握し、事業に生かしていきたいというふうに考えてございます。また、日程等につきましては現在調整中でございまして、決定次第、御案内の通知を関係の皆様に送りたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) この事業、平成26年度末、つまり来年の3月には、ある程度成果物というのができ上がり、また平成27年5月にはいよいよ実施事業のための概算要求という段取りであるということも承知しておりますので、また期間的には大変厳しい期間ではございますが、しっかりとまた地域の方の意見も取り入れて事業のほうを進めていただきたいと思います。  この事業の計画の中で、11月に普天間のアトリエにあります平和祈念像原型の活用に関する検討会、これがスケジュールの中に予定をされておりますが、この具体的な内容、今のままの状態で原型のほうが活用できるのか。そういったところが本員は大変関心がありまして、その中身についての御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。普天間地区の平和祈念像原型につきましては、平和のシンボルとして、また地域活性化に寄与する資源として活用を検討してございますが、今年度の作業におきましては地域の意向や専門家の御意向を踏まえて、実現可能な活用及び保存方法などを検討してまいりたいというふうに考えてございます。経年劣化が非常に激しく、どういった方法が一番ベストなのかというものを探っていきたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。
    ◆13番(呉屋等君) 建物のほうは老朽化していまして、またその原型自体もどういうふうな今状態なのかというのが専門家の意見を交えながら、例えばこの場所にありのまま建てかえができるのか、あるいは別の場所に移動しないといけないのか、移動した場合には早目にその箱物を新たにつくらないといけないのかということで、本員は再三その消防跡地のほうに普天間のアトリエを移動して、山田ミュージアムというものをつくってはいかがかというふうな提言もさせていただきますので、この11月の調査、専門家も交えた調査をしっかりとやっていただきたいと思います。  また、当該事業について休止になった経緯のほうを振り返りますと、どうしても心配なのが総事業費に係る物件補償費でございます。以前の実施計画の際には、総事業費に占める物件補償費の割合が高いということで防衛局からも一旦ストップがついていますが、今回の事業、普天間地区、そして真栄原地区、かなり事業費のほうも膨らんできていると思いますが、総事業に対しての物件補償費、防衛省の了解はしっかり得ているのか。これは以前にも確認させていただいていますが、再度この事業が見えてきた中でございますので、確認をしたいと思います。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。普天間地区の概算事業費について申し上げます。真栄原地区についてはまだ、概算の概算でまだ検討してございません。総体として真栄原地区、普天間地区、合わせて総事業費が大体90億円ぐらいいくのではないかなと予想は立ててございますが、これからの話でございます。普天間地区の概算事業につきましては約46億円を予定してございまして、そのうち用地及び補償費につきましては約29億円を予定しております。割合につきましては大体6割程度占めるという形になってございます。真栄原地区の事業費や普天間地区の事業費についても、今年度の実施計画において詳細に検討を行い、沖縄防衛局とも調整を密にしていきたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 物件補償費の割合がやはり60%というと、少し高いなという印象も受けますが、その物件補償の中で、いわゆる交流広場の位置づけというのが普天間に関しても、真栄原に関しても、私はここがポイントかなというところを感じます。この交流広場、単なる駐車場として活用するということではなくて、しっかりと交流を、こういうことをやりますと。例えば、昨年も開催した普天間御参詣とか、そういう定期的なイベントを組むようにすれば、この物件補償が実際は生きてくる。その辺を部長もよく御承知していると思いますので、お願いを申し上げます。  全工程、先のまだ長い話でございますので、今この場では工程に関して細かく質問をすることは控えますが、全工程を見ると、門前広場あるいは交流広場から先に進めていくものと本員は理解しております。その国道の沿道沿いの並松の街道に関しては、やはり西普天間返還後の普天間高校の移設等々もございますので、そこがこの工程の中で後の部分になっている。その点を大変理解しておりますので、引き続き頑張っていただきたいと思います。また、この件に関しては、引き続きまた12月議会でも取り上げさせていただきます。  それでは、次の質問に移ります。次に、キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)返還跡地利用計画についてお伺いをいたします。ことしの8月に試掘調査の中で、埋設したドラム缶が発見をされましたが、中身や、そして周辺の土壌等の調査報告について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。西普天間住宅地区の文化財の試掘調査につきましては、8月15日から実施をしておりまして8月22日までに22カ所の試掘を行ってまいりましたが、そのうち異臭が3カ所、2本のドラム缶が1カ所から確認をされたため、作業従事者や近隣住民の安全確保を最優先と考え、直ちに試掘調査を中断するとともに、試掘坑、掘削土全体をブルーシートで養生をし、バリケードも設置をしまして立入禁止の措置をとってまいりました。また、沖縄防衛局、県へも連絡をいたしまして現場確認をするとともに、沖縄防衛局へは土壌汚染法等で対象となる特定有害物質や油等についても早急に調査するよう求めてまいりました。以後、合計で大小18本のドラム缶が確認をされております。  確認されたドラム缶でございますが、表面の腐食が非常に激しく、密閉状態のドラム缶や液体のようなものは確認されておらず、ドラム缶内部には空き缶、鉄くず、土砂等が入っておりました。また、周辺土壌につきましては、変色や異臭は確認をされておりませんでした。現在沖縄防衛局では専門業者への分析調査を依頼しているところでございまして、結果につきましては早ければ11月下旬ごろ報告を受ける予定でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) ドラム缶が18本ですか、見つかったということと、あと見つかった時点の中では異臭だとか、そういったものあるいは土壌に関しての汚染、その辺は確認はできなかったが、ただ最終的な報告は11月ということでございますので、その間は当然埋蔵文化財の試掘調査は今中断しているものだと本員は理解しています。その点の確認と、あとやはり、この地域は当然住宅地域とも近いし、また県道とも近い地域でございますので、その辺のところの安全性についても確認を、つまりその辺のところの確認がとれなければそれは進めていかないということで理解していいのか御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。議員おっしゃるとおり、やはり今現在異臭、異物については防衛局のほうで調査をしている状況でございますので、その結果を受けて、教育委員会としましては試掘調査等含めた文化財の調査を、今後どういう形で行っていくかは検討していきたいというふうに考えております。そのために現在は、試掘調査に係る作業は中断をしている状況でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 安全第一でございますので、結果が出るまではそのような予定でよろしくお願いします。今後の来年3月には返還、今教育委員会におきましては埋蔵文化財の試掘調査ということでございます。このキャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区の今後の返還前の調査と、今度は返還後を含めた調査内容並びにスケジュール、いわゆる3年かけてでしょうか、支障除去というような話もありますが、これは教育委員会にまずお聞きしたいと思います。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。当該地区は平成27年3月31日に返還をされますが、返還前に実施される文化財調査といたしましては、現在実施しております試掘調査及び表面踏査で、返還後の調査につきましては試掘調査と表面踏査に加えまして確認調査、緊急発掘調査等を実施していく予定でございます。  返還後のスケジュールにつきましては、キャンプ瑞慶覧跡地利用協議会の下部組織でございます支障除去作業部会で調整協議を行うこととなります。ドラム缶の分析調査の結果も踏まえて今後決定することになりますので、現段階では具体的なスケジュール等については言及ができないという状況でございます。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 呉屋等議員にお答えいたします。返還前の調査内容につきましては、去った8月19日から支障除去措置の立ち入り調査が可能となっております。西普天間住宅地区の支障除去措置につきましては、沖縄防衛局が跡地推進法に基づく返還実施計画を8月13日に策定しており、それに基づいて物件撤去、土壌汚染調査、水質汚濁調査、不発弾探査、廃棄物の探査等々の支障除去の措置が行われます。その支障除去の措置の期間といたしましては、約2年ないし3年程度が必要と思われます。特に物件撤去につきましては、平成26年度にアスベスト等の有害物質の確認及び撤去手法の調査・設計を実施し、平成27年度から撤去工事が行われる予定でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 教育委員会のほうの報告と、そしてまた基地政策部長からの御答弁いただきました。先ほど部長のほうよりアスベストの、住宅跡地のほうがアスベストを使われている可能性があり解体工事に関しての話も出ましたので、当然そこは十分注意を払いながら進めていくものだと思っております。  この返還された後の約3年間の支障除去の間、いろんな工場のトラックであるとか、あるいはその解体工事をするとか、この西普天間というのは県道に面しておりまして、多くの市民、県民が見る場所でもございますので、そのままの状態でフェンスを置いたままの支障除去をやっていくというよりも、私ここちょっと提言なのですが。来年3月に返還された後、つまり支障除去をやっている間でもいいのですが、県道からこの状況が丸見えになるので、跡地利用、この西普天間が将来こういうふうなものができますというふうなイメージを、このフェンス沿いにいろんなボードというのでしょうか、そういったものを立てながら、跡地利用のイメージをやるような看板というか、そういったものを設置して、市民の方に、あるいは県民の方に支障除去している、そういった風景を見るというよりは、そういった未来を想像させる、将来を想像させるような夢のある看板の設置というのも、これはやってみる価値があるのかな。あるいはまた、将来こうなるのだということで広く市民、県民にも周知できると思いますが、これは提言ですが、部長どうでしょうか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えいたします。議員の提言については、非常にいい提言でございますので、早速沖縄防衛局に提言していきたいと思います。一応この通りはもうフェンスも老朽化していますので、私たちとしてもどうしても3年間という長い支障除去の期間でございますので、でいご通りですか、県道通りが殺風景にならないように、また大き目な仮囲い等を要望し、また防衛省に働きかけたいと思います。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 部長よろしくお願いします。将来に夢のあふれる宜野湾市の発展をこういうふうに具体的なイメージがあると大変いいと思います。よろしくお願いします。  少し質問を変えまして、本市におきましては一括交付金を活用しまして土地の取得を行っております。現在、市の土地取得面積とその割合について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 西普天間住宅地区の土地の先行取得の状況でございますが、9月末現在で申し上げます。現在10万7,540平米、ヘクタールで申しますと10.8ヘクタールでございます。そして、土地の取得予定面積約7ヘクタールに対する割合は約153%でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 予定よりも多くなっているということだと思いますが、153%、これは斜面緑地以外の土地の取得のほうも行っているということで理解してよろしいのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えいたします。市が行う土地の先行取得につきましては、公園、緑地として約7ヘクタールを優先的に考えております。しかし、この地権者の合意形成、跡地利用を推進するためには、どうしても傾斜地以外の土地の申し出についても、先行取得ができないかと検討しているところでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 今検討しているということは、まだこれは決定はしていないということでよろしいのでしょうか。その分の予算のほうが議会のほうには出されていましたので、それ以上の面積となると、またどういった財源を活用するのかなということになりますので、これは部長、今検討しているということで理解してよろしいのですか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えします。はい、そうでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 現在の跡地利用推進法では、100平米未満の土地取得はできないという、5,000万円控除のほうの対象にも外れるというのが今の状況でございますが、議会のほうでも何名かの議員からも、これはどうにか対策できないかというふうな質問もございましたが、この件に関して今どのような状況でしょうか、局との調整とかその辺が行われているのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えいたします。100平米未満の土地の取得につきましては、跡地推進法による先行取得に該当しませんので、基金での購入及び5,000万円特別控除を受けることができません。しかし、内閣府と県及び関係部署との協議の上、基金の規則改正並びに土地区画整理事業による2,000万円特別控除が適用できるように検討しているところでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 内閣府だとかいろんなところに協議をしながら、その地権者が喜んでもらえるようなことを今検討しているというふうな御説明がありましたので、ぜひともこれが実現できるように頑張っていただきたいと思います。  現在の跡地利用計画、いろいろ市報だとかも出ていますが、これは現在の計画、まだ案の段階であるということは理解しておりますが、この計画案に対して地権者の方の理解はもう得られているのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えします。西普天間住宅地区の土地利用計画(修正案)につきましては、去る6月の説明会において地権者に対して説明するとともに、土地利用に対するアンケート調査を実施しているところでございます。アンケート調査の結果については、10月の下旬にまとまる予定でございますので、その結果については地権者並びに関係皆様に報告していきたいと考えております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) この修正案に関して、再度地権者の方にまたアンケートを聞いていると、しっかりと地権者も納得できるような計画ができるといいと思います。  そして、その跡地利用計画について、大まかなこの土地はどういったものができますよというようなところのものができておりますが、この跡地利用計画の策定についてお伺いいたします。跡地利用計画の進め方、これはこれからどのような方法で具体的なものをつくっていくのか。また、今計画案で地権者のほうがそれに対してこういった意見が出てくる、それをまだ10月にアンケートをまとめるという話ではございますが、どういった形で計画をつくっていくのか。当然国、県、市と一緒になってということではあると思うのですが、そこに例えば地権者の声だとか、あるいは市民の声だとか、そういうのが反映できるようなそういった協議会をつくるのかどうか、その点について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 御質問にお答えいたします。土地利用計画の策定方法につきましては、地主会、市、県、沖縄総合事務局及び沖縄防衛局等で構成する地元協議会において検討したいと考えております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) それでは、しっかりと、ある程度大まかなプランニングというか、土地の使い道というのですか、そういうのは案として出てはいるのですが、またさらに細部を詰めていっていただきたいと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。少し順番を変えまして4番目のほうから先にさせていただきます。次に、4番目の質問に移ります。ひとり親家庭への支援についてお伺いいたします。本市において、ひとり親世帯は今何世帯でしょうか。そして、そのうち生活保護を受けている世帯は何世帯でしょうか、御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) ただいまの呉屋議員の御質問にお答えいたします。本市における平成25年度児童扶養手当受給者、つまりひとり親世帯になりますが、母子世帯につきましては1,558世帯、こちらは養育世帯も含みます。それから、父子世帯が170世帯の合計1,728世帯となっております。また、そのうち生活保護を受給しているひとり親世帯は147世帯となっております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) また、本市には、平成21年度より母子自立支援員を1名配置しております。平成25年度母子相談件数の合計が865件中318件が就労についての相談ですが、要は仕事に関しての相談が多いと、どういった内容が一番多いのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。先ほど呉屋議員がおっしゃいましたように、本市の児童家庭課におけるひとり親家庭の支援相談件数865件、うち就労支援の相談件数が318件で一番多く、その内容についての御質問ということなのですが、ひとり親の相談の内容で一番多いのが、離婚等による子供を養育しながらの生活に困窮し、求職、転職などの相談という内容が多い状況にあります。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 就職の件数の中で多いというところもありますが、福祉保健概要の4の2の自立支援教育訓練、要は就職に対する教育訓練でございますが、この事業、平成25年度を見ても実施状況は少ないような状況ですが、この事業に対する課題を御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。自立支援教育訓練給付事業の中で、ひとり親家庭の母または父が資格を取得して、就職に有利になるように厚生労働大臣指定対象の教育訓練講座がございますけれども、本市はその4割を助成しておりまして、その指定された講座は現在、平成25年度においては1名、それから平成23年度が2名、平成24年度が4名というふうな状況で、御指摘のとおり少ない状況にありますが、こちらの課題といたしましては、厚生労働大臣指定対象の教育訓練講座に係るというふうな限定された、そういった講座内容ということで、少ない状況にあろうかと思っております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 厚労大臣指定の講座だから少ないというような内容ではございますが、確かに医療関係のこれは通信教育で取得するものであると理解しています。例えば、その4割負担というのが、それもう少し負担を軽くしてもらうと受けたいとか、そういった声というのはないのでしょうか。本市のほうは、逆に他市に比べるとさらに上積みしてあるよという話も聞きましたが、この通信教育でも4割の負担、これを例えば全額負担にすると逆にふえるとか、そういったものは課題として挙がってこないのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。ただいまの件につきましては、自立支援教育訓練給付事業の中では、実は国の基準では経費の2割を助成するというところ、本市はその4割を助成している状況にございます。そういう状況の流れからしまして、全額負担ということは今後の研究課題にさせていただきたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 今後の研究課題ということで、今の現状を見ると、就職に関する相談は多いけれども、その就職の講座というのがありはするけれども、なかなか受講生は少ない。その理由というのを調査研究も必要かなと、その中で受講する方の負担をもう少し軽くすればふえるということも実際研究してもらいたいと思います。  と申しますのは、これは今度市民経済部長へお尋ねをいたします。昨年実施しました重点分野雇用創出事業、ひとり親家庭・障がい者等就労支援事業のほう、昨年本市で行いましたが、かなり実績のほうも高かったということを聞いています。目標と実績について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。平成25年度に実施いたしましたひとり親家庭、それと障がい者等就労支援事業でございますけれども、昨今の経済情勢、雇用情勢が厳しい中、ひとり親家庭や障害者等の就職状況は、資格やスキル等の課題、身体的課題等もあり非常に厳しい状況にあります。先ほど福祉推進部長からも答弁がありましたけれども、就労相談が一番多いということを聞いております。  この事業におきまして、就職に有利な資格の取得や社会人として必要なコミュニケーション能力、ビジネスマナーを学び、企業にとって必要な人材育成を行うことで継続雇用につなげていくことを目標、目的としております。実績といたしましては、昨年度の研修生20名中16名が就職につながっております。残り4名につきましては、1人は引き続き就労支援を行っておりますけれども、3名の方はちょっと体調を崩したことで退職となってございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 受講者の20名中16名、いわゆる8割がもう就職が決まったということでございまして、その取得資格の状況を見ても、日商のPC検定であったりとか、結構日本商工会議所が主催するような検定、いわゆる財務関係、つまり経理に向かうような検定試験の取得が多いなというので、先ほどの厚労省の資格とはまた少し分野が違うというのもありますが、大変これはいい事業であったなと思ったのですが、ただ残念なことに平成26年度は重点分野雇用創出事業の中では、ひとり親家庭・障がい者等就労支援事業がございませんでしたが、これはなぜ、せっかく平成25年度でこれだけの実績を上げて、また受講された方も喜んでいるのに平成26年度には上げなかったのか、少しこの辺のところを御答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。この重点分野雇用創出事業でございますけれども、これはいわゆる国の緊急雇用創出事業の一環の事業でございまして、景気動向、雇用情勢等を踏まえまして、適宜国が補正予算を組むような事業になっており、基本的にはおのおの単年度限りの事業となっております。議員御指摘のひとり親家庭・障がい者等就労支援事業につきましても単年度ということで、昨年度限りの事業となってございます。  今年度につきましては、同じく緊急雇用創出事業の一環といたしまして、新たに地域人づくり事業が創設され6月補正で計上いたしましたけれども、4事業が採択され、現在事業を実施しているところでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 単年度というのはよく本員も承知はしているのですが、先ほど福祉推進部長からの答弁にありましたひとり親家庭の世帯、特に母子家庭が1,558世帯で、そして自立支援の講座のほうはあるけれども、なかなか、本市も通常自治体の負担が2割のところを4割と、市も頑張ってはいるということもよく理解しました。ところが、なかなか受講者が少ない。その中でこの重点雇用分野のもの、昨年実施したのが大変反響もよかった、実績も上がった。であれば、これはまた、平成26年度は今そういうふうにやっているとは思うのですが、ぜひ平成27年度においてももう一度こういったところでひとり親世帯、そして障害者の方の自立支援に向けた内容の事業、それを取り組むことを検討してはいかがでしょうか。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。次年度以降に向けまして現在のところ、この緊急雇用創出事業が実施されるかについて、国、県よりのまだ情報はございません。仮に実施されることになった場合は、求職者、このひとり親家庭等含めてですけれども、ニーズとか、企業のニーズ調査等を行いながらどういう事業を実施するか検討してまいりたいと考えてございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 部長、ぜひニーズ調査もしながら、本当に緊急な、まさにそのとおりだと思うのです。緊急に仕事を必要としている人に、それはもちろんひとり親だけではないということも承知していますが、今のこの状況を見たとき、しっかりとやっていただきたいなと思います。  また、このひとり親家庭の中の子供たち、学習支援も気になるところではございます。ひとり親家庭の子供たちの学習支援についてお伺いしますが、学習支援の状況について、つまりこういうものがありますよという告知であったり、そして高校受験までのフォローというか、そういうのがなされているのか、それについてお尋ねいたします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。学習支援につきましては本年度からなのですが、本市は沖縄国際大学福祉・ボランティア支援室に働きかけまして、ひとり親家庭の児童、特に中学生に対する学習支援活動を新たに実施しております。また、保護課におきましても、教員免許保持者2名を専任の就学支援員として現在保護課に配置をして、被保護世帯の児童生徒の生活習慣や進学に関する支援により、子供たちの健全育成を図りながら高等学校への進学ということでつなげておりまして、NPO法人に対しましては学習塾へ通わせるということで委託をいたしまして、現在こういった学習支援も行っておりますが、その告知の方法なのですが、ひとり親世帯に対しましては、例えば対象者の多い児童扶養手当の現況届であったり、あるいは本市のホームページの掲載、それからその他関係機関へのチラシの配布なのですが、4中学校に対しての広報チラシの配布、あるいはまた青少年サポートセンターと社会福祉協議会、市の母子寡婦福祉会、教育委員会と連携を図りながら、その辺の告知を行っているところでございます。以上です。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 子供たちの学習支援に関しては、児童家庭課のほうと保護課のほうでそれぞれのニーズに合わせたものをやっているということの部長からの答弁をいただきました。告知に関しても、何名かの方に聞くと知らなかったとか、本市に問い合わせたら「ホームページに載っていますよ」というふうに言われたというのです。インターネット持っていませんのでわかりませんでしたということの声もありますので、今も部長の話だと、いろんなところを通して告知はしているということも理解しましたが、さらなる告知のほうにも力を入れていただきたいと思います。よろしくお願いします。  では、質問のほう戻りまして、2番目の日中一時支援事業の業務委託費見直しについてお伺いいたします。日中一時支援事業の基本的な考え方は、障害者及び障害児の日中における活動の場を確保し、障害者等の家族の就労支援及び日常介護している家族の一時的な負担軽減を図るとあります。そこで、お尋ねしますが、本市において日中一時支援を必要とする人数について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。日中一時支援事業は、障害者等の日中における活動の場を確保し、障害者等の家族の就労支援及び障害者を介護する御家族の一時的な休息を目的として行っている事業でございます。  本市における日中一時支援事業決定者は、平成26年9月末の数字でありますが、161人いらっしゃいます。そのうち医療を要する障害者及び障害児が19人いらっしゃいます。中でも、身体・知的ともに重度の障害を持つ重症心身障害児・者が17人となっております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 9月末現在で161名の方、そして医療を要する方が19名、重心の方が17名ということで今部長から答弁ありましたが、この人数というのは年々増加傾向なのか、それとも減少傾向なのか、それについて御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。
    ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。医療を要する方の人数となりますが、平成24年度が17人、平成25年度が16人、先ほど申し上げましたように平成26年度が現在、9月末現在になりますが、19名と増加傾向にあります。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 増加傾向にあるという御答弁でした。では、日中一時支援を行う施設も医療型施設と福祉型施設がございますが、どちらも医療を要するものを預かることができますか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時57分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時57分)  福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 大変失礼いたしました。本市と日中一時支援事業の委託契約を締結している事業所は、現在市内外含めて41カ所ございます。市内の10カ所のうち1事業所が医療型になります。それから、市外の31カ所のうち3事業所が医療型というふうな流れになっております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時59分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時59分)  午前の会議はこの程度にとどめ、残りの質問については午後1時30分から行います。その間休憩いたします。(休憩時刻 午前11時59分) △午後の会議 ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時30分)  午前に引き続き、13番 呉屋等議員の質問を許します。呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) では、部長もう一度、答弁のほうを確認したいのでお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。  その前に、先ほど呉屋議員の日中一時支援事業の中の市内の事業所の御質問いただきましたけれども、市内において医療を要する者を受け入れる施設は「医療型1カ所」と先ほど答弁いたしましたが、正式には「福祉型1カ所」になりますので、おわびを申し上げて訂正いたします。大変失礼いたしました。という状況でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) もう一点、先ほどの午前中の質問で、日中一時支援を行う施設の医療型施設、それと福祉型施設、どちらも医療を要する者を預かることができるかということの確認もありまして、その件と、施設によって委託費に違いがありますが、提供するサービスに大きな違いがありますかと。要は、医療型と福祉型、どちらも預かることができますかという点と、ではこの委託費に違いがあるのですけれども、そのサービスの内容は違うのですかという話ですが。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 答弁いたします。本市のほうに1カ所福祉型の施設がございますけれども、医療型施設の場合は、そもそも肢体不自由があり、医療を要する者を受け入れる施設とされ、医療法に規定する診療所に必要とされている人員及び設備基準が整っており、医療を必要とする利用者に対し、必要な介護や見守り等の支援ができることとされています。  また、福祉型施設においては、児童発達支援事業所の中で、主として身体及び知的に重い障害を持つ重症心身障害児を通わせることができる事業所について人員基準として、嘱託医と看護師の配置がされておれば、医療を要する者に対する支援も可能となっております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 福祉型施設においても、要は医療できる看護師が配置できれば医療を要する者のサービスを提供することができるということの答弁ですが、実際本市におきまして、この福祉型施設で医療を要しない者あるいは児童、そして医療を要する者、児童、これが同一の委託費でございます。サービスの内容は違う、そして医療を要する場合には看護師を配置しなければならない、ところが委託費は同額である。これはしっかり費用も、医療を要する場合と要しない場合は分ける必要が本員はあると思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。福祉型施設においても医療を要する日中一時支援の受け入れを望む家族がいらっしゃいましたら、この福祉施設による提供環境が整っている状況から、その支援の提供に必要な経費分を評価することは必要と考えておりますが、現在本市においては医療型、福祉型の同一の内容になっております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 今部長の答弁だと、これ分ける必要があるというのは理解をしているのですが、実際本市ではそれが分けられていないという説明で、私の質問に対する答弁にはなっていないような気がするのです。実際、浦添市のほうを見ると、同じ福祉型施設においても医療を要する場合のサービスと医療を要しない場合のサービスでは、しっかり委託費の違いが出ております。結論から言うと、宜野湾市においてもそういうふうにすべきではないですかということなのですが、再度答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。本市においては、今福祉型の中で医療をする事業所においても、そういう価格が同一となっておりまして、課題はあるかと考えております。現在中部福祉保健所管内の11市町村において、統一的な運用を図っておりまして、先ほど申し上げましたように、この事業所が市内のみならず県内41カ所あるということがありまして、価格においてはそういうふうな調整が必要ではというふうなことを考えまして、中部福祉保健所管内の11市町村での今後検討も重ねながら改善を検討してまいりたいと思っております。以上です。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 今の部長の答弁は、ことしの2月20日の日中一時支援事業委託費見直しに関する請願ということで、本市のほうにあったものに対する回答の中にも、確かに中部福祉保健所管内の市町村は統一的な運用というのがございますが、宜野湾市のお隣の浦添市が、そのようにしっかり福祉型施設においても医療を要するものと要しないものにおいてサービスの単価が違っています。当然それは看護師さんをその金額で雇えるかというと雇えないというのが現状でございますので、せっかく宜野湾市においてそういった日中一時支援をやっていただいている事業者さんが、これは撤退をしてしまったり、このサービスをやめてしまっては、本市にいらっしゃる日中一時支援を必要とする方に対しての、それは年々増加しているというようなお話がございましたので、これは早急にやってもらいたい。また、これは法的に統一しなければいけないとか、あるいはそういった何か条例だとか、しっかりとしたそういった法的な根拠があった上で統一をしなければいけないことがあるのでしょうか。それとも、そういうのはないのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。本市におきましては基準を設けて、事業所と契約に基づき単価を定めた契約をしておりますが、今後基準の改定に当たっては、ある意味利用者が1割負担をしているということもございますので、そういうことも勘案しながら、他市基準を参考にしながら適正な基準について今後研究をしてまいりたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) これは早急を要するものであると本員は認識していますので、逆に宜野湾市がリーダーシップをとって、中部市町村のものを少し検討していこうと。できれば平成27年度からはそういったものが実施できるように頑張っていただきたいと思います。  時間もございませんので、済みません、次の質問に行きます。  5番目の平成28年度待機児童解消の取り組みについてお伺いいたします。ことし3月の定例議会、本員は平成28年度に待機児童をゼロにするという本市の取り組みについて質問をしてまいりました。ところが、10月1日に開催されました子ども・子育て会議の資料を見ると、平成28年度ではなくて平成31年度に待機児童ゼロとなっておりました。まずは、このことについて御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。平成25年度に県へ報告した平成28年度までの待機児童計画につきましては、「沖縄21世紀ビジョン実施計画」において、県は潜在的待機児童を含む9,000人の待機児童の解消を図ることを目標とし、平成25年8月に沖縄県待機児童対策行動指針を策定され、その行動指針のもと平成29年度までを取り組み期間とする市町村待機児童解消計画の策定を待機児童を抱える市町村に求められました。  本市は、平成23年度に県が実施した認可外保育施設実態調査による待機児童推計値を参考に保育拡大目標を864人と定め、潜在的な待機児童数といたしました。その864人を、平成25年度から既存法人の複数園設置や定員変更による受け入れの拡充、また認可外保育園の認可化等による手法で、平成28年度中に待機児童をゼロとするという計画でございました。  一方、子ども・子育て会議を開催中でございますけれども、そこでの支援の新制度計画の中では、市町村では地域の保育需要を初めとしたさまざまな子育てサービスのニーズを把握して、子ども・子育て支援事業計画を策定することとなっておりまして、市ではことし1月に無作為に抽出した3,000件の子ども・子育て家庭へのアンケート調査を実施し、現在の教育・保育の利用状況に今後の利用希望ということも踏まえてニーズ量を設定いたしました。その結果、保育の必要量は4,100人余が見込まれ、あと1,700人余分の受け皿を確保する必要がございます。  ということで、県の実施したものと現在本市が進めている数字の乖離は、ある意味捉え方の問題になろうかと思いますが、待機児童の相違点としては、サンプリングの対象の違いがあって、県報告の計画では認可外保育施設を利用している児童を対象とした数値により計画したものであること。  一方、今子ども・子育て会議中で審議中の新事業計画においては、就学前の全ての児童を対象とし、現在家庭保育をしている方でも今後の保育利用の希望を反映させた数値であるということの違いが挙げられます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 部長、違いはわかるのですが、本市の平成28年度の待機児童ゼロというのは、これはプレス発表もしていまして新聞報道にもあり、これは宜野湾市が主体的になってこの年度を決めたというふうに本員は捉えまして、それで3月定例議会でもそのことについて、当時の福祉推進部長とも議論をした中で、部長は最終的には平成28年度中に潜在的待機児童を含めた864人の保育量の拡大によって待機児童をゼロにするという計画書となっておりますということで、3月議会に答弁されていましたので、私はこれでいくものだと思っていたのですけれども。  本市はどこに向かって、どの数字を最終的に追っかけていくのが目標なのか。このことは、恐らく子ども・子育て会議に出ている方はわかると思うのですけれども、我々議員もこれは全く知らないことでしたので、どこでこういうふうに進んでいるのかが全く見えないのですね。宜野湾市はどこを目指しているのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。本市といたしましては、ただいま子ども・子育て会議の中で事業計画を立てております。そこの中で、本来あるべき姿と申し上げましょうか、保育利用者の希望者も反映した形で、実態に即したそういった事業計画を進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) いま一度答弁をお願いします。実態に即したというのは、つまりこの子ども・子育て会議で示す1,700名の待機児童解消に向かっていくということで理解していいのか。それとも、864名のこれは潜在的な待機児童ということも含めておりますので、本員は潜在的という意味は、認可外もしくは今子育て中で親御さんが育てている子も含めてという数字で当初理解したのですが、具体的にはどういうところでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 答弁いたします。先ほど申し上げました861名の待機児童の解消計画、平成28年までに解消の計画を図るということは、県のほうが3月31日、本市の認可外保育施設の入所児童数を、その当時1,788名でございました。県がその調査時に算出した待機児童の割合48.2%を乗じた数を、宜野湾市の待機児童の潜在的待機児童として定義をしたということで、こちらのほうの数字が861名ということで、今後本市といたしましてはそういう状況の中にはございますけれども、子ども・子育て会議の事業計画の中で、こういった実態調査をいたしまして、そこで実際今待機児童が何名いるかというふうな、ある意味実数に、実態に即した数字の把握をしながら、今後5年計画を進めてまいりたいと思っております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 実態に即すということは、先ほどの1,700名からもまた動くのかなというふうな認識になりますが。  では、子ども・子育て会議の資料の中から質問させていただきますが、平成27年度、つまり来年度には3園の認可園の創設となっておりますが、これは具体的な計画と、あと予算のほうも大丈夫なのでしょうか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。平成27年の創設1園につきましては、認可外保育施設の認可化移行によりまして決定をしております。また、残りの2園につきましては、先ほど申し上げました量の見込みに対するある意味供給量を盛り込んで計上してございます。ただし、現在、宜野湾市の子ども・子育て会議において審議している案の段階でもありますので、財政的な費用負担についても今後考慮をしていかなければなりません。また、今後計画に基づいた施設整備についての内部の財政当局との調整もこれからでございまして、今後予算措置も検討してまいりたいと思います。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 部長のおっしゃった、今の子ども・子育て会議でというものは案というところが、その数字の中でまだ調整がありますというお話かなということで理解しますが。  もう一点、平成29年度までの認可園の創設が8園になっていますが、これは株式会社の参入というのも予定した数字なのか、ちょっとその辺御答弁できるようでしたらお願いします。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。株式会社の参入につきましては、去る9月11日、県主催の会議がございまして、県内市町村担当、保育担当職員に対し、公正取引委員会からの説明がございました。また、10月、日付ちょっと申し上げられませんが、10月には県経由で厚労省から社会福祉施設に係る指定管理者制度の運用についての中で、社会福祉施設における指定管理者制度の運用の改善の観点から、業務委託や指定管理者制度などの公募要件においても、理由もなく株式会社を排除しないような通知がございました。今後こういった状況がありまして、本市においても参入につきましては、公募段階で調査研究をしてまいりたいと思っております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 新制度のスタートが平成27年4月ということで、一番気になるのは子ども・子育て会議でいろんな案件が今審議というか議論されていて、いろんな問題を解決、改善しなければならないのですが、これは予定としてはいつごろまでに決定をしていく予定でしょうか。来年4月からはスタートする新制度でございますが、本市としては子ども・子育て会議の結論づけというのは、大体いつごろを予定しておりますか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。今目標ではございますが、12月いっぱいには子ども・子育て会議を終わり、それからパブリックコメントを図り、それから庁議決定というふうな流れの中で、新制度に向けてただいま準備をしているところでございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 12月いっぱいというと、大変厳しいスケジュールの中、部長を初め職員、そしてまた子ども・子育て会議の皆さんも大変日程的に厳しい中で大変な議論を進めていただいていると思うのですが、またいい議論を、結論を導き出していただきたいと思っています。  最後に、保育士の補助を目的とする保育補助員というのがございまして、いわゆる保育士の補助をする目的でございます。本市は採用のほうを検討していらっしゃいますでしょうか。これは、公立、そして認可園もあわせてでございます。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) お答えいたします。保育補助員は民間保育で、公立は使えませんけれども、民間保育で平成26年4月1日以降に保育支援者として、保育資格を有しない者を配置した場合に費用の一部を補助するものでございますが、この通知が厚労省からございましたのが平成26年5月29日付、文書にて要綱が示された状況でございます。従来あるものの中に新規メニューとして追加されているところでございますけれども、現在本市は当該事業を活用した各種事業を展開しているところから、新規事業を実施するに当たり、精査の上で行う必要があるのではということで、今研究中でございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) しっかりと精査をしていただいて、国、県、そして市の持ち分でやる事業ということを聞いていますので、今の保育現場のほうもなかなか忙しい状況、そしてまた来年4月の子ども・子育て新制度に向けても、担当部署のほうも忙しくて大変だと思うのですが、ひとつまた頑張っていただきたいと思います。  それでは、最後の質問のほうに移ります。6番目の質問です。ことしの12月に開催を予定しています山田真山先生の特別企画展の取り組みについてお伺いいたします。  開催の期間、去る議会のほうでも資料はいただいたのですが、確認の上、開催期間と広報の方法について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。山田真山先生の特別企画展につきましては、山田真山先生の軌跡をたどり、子供たちへも郷土の偉人の一人として伝えていくこと。それから、市立博物館が開館15周年目を迎える記念事業といたしまして、来る12月10日から12月21日までの期間に、市立博物館で開催をする予定でございます。また、広報の方法につきましては、これまでの企画展と同様ポスター、チラシでの市内外への周知を初め、本市の市報やホームページでの紹介、それからマスコミ各社への取材依頼をいたしまして、より多くの市民に見学がいただけるよう広報に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) それでは、開催まであと2カ月となりましたが、展示される内容について御答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) それでは、お答えをいたします。今回の山田真山展は、真山先生の業績と作品をまず紹介をいたします。作品の中には、真山先生とゆかりのある地域に関する作品もございます。今後の資料調査を継続しつつ、現在200点ほどの資料がございますので、これらの資料を中心に専門家の助言を受けまして、11月中旬をめどに展示資料の選定を行う計画でございます。  展示構成といたしましては、山田真山先生の人物像と作品に分けて紹介をし、紹介する作品も完成した美術工芸品と制作過程のわかる作品や地域に残る作品に分けて紹介する計画でございます。  また、企画展開催中には、関連事業といたしまして県立芸大教授の小林純子先生による講演会の開催と、それから普天間にございます平和祈念像の原型が残るアトリエの見学会も計画をしているところでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) なぜその内容を知りたいかといいますと、やはり本市のほうは博物館でございますので、例えば屏風絵だとかあるいは水墨画とか、そういった色彩の細かいものを展示する際には、博物館の今の設備ではできないというのはもう昨年から話も聞いていますので、例えばこういう屏風をやるので、そのためのケースを買うとか、そういう予定はありますか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時59分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時59分)  教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) ただいまの御質問にお答えをいたします。備品等の購入につきましては、今のところ購入を予定しておりません。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 今の答弁は少し残念な気がします。1年も前からその話はしてきておるので、やはりすばらしい作品を見てもらうためには、それなりの設備が必要かと思いました。  では、企画展の開催に向けて、作品を購入をしたものはございますか。あと、今度企画展が終わった後の取り組みについて御答弁ください。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。まず、今回購入された作品があるかということでございますが、購入作品はございません。  それから、企画展後の取り組みといたしましては、山田真山先生の人物像、作品の雄大さに触れ、郷土偉人の一人として多くの市民に御理解をいただきたいと考えておりまして、展示資料を紹介したカラーの図録を発行し、無償配布する方向で今計画をしているところでございます。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) そうですね、まず展示作品の紹介、カラーの冊子をつくって、市内の小中学校図書館、公共施設へぜひ配布していただきたい。また、これは販売用も、この冊子が販売できると思うのです。それだけの作品をそろえることができればなのですが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時01分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時02分)
     教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。販売については現在のところ考えておりません。 ○議長(大城政利君) 呉屋等議員。 ◆13番(呉屋等君) 済みません、話をちょっと戻しまして、先ほど専用のケースというのは買う予定はないという話でしたが、ぜひ本員はお願いしたいのは、私は那覇のほうで見たときに、やはり屏風絵とか、あと水墨画のほうは、絵を借りるのも結構なのですが、専用ケースもぜひ一緒になって借りてもらって、購入ができなければ借りてでもいいから、ケースごとそれはぜひ市民の方に見てもらいたいと思います。そこをしっかりとやっていただきたい。  そして、これはぜひ普天間飛行場まちづくりの中で、平和祈念像の原型とあわせて山田先生の作品を、この宜野湾市で、ここで展示するということが大変意義があると思いますので、ぜひとも教育委員会におかれましては、まだあと2カ月ありますので、もう少し知恵を絞っていただいて、これだけの作品を中途半端な展示にはしないでください。ぜひともしっかりとしたものをやっていただきたい。これを要望しまして一般質問を終わります。以上です。 ○議長(大城政利君) 以上で、13番 呉屋等議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後2時03分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時15分)  休憩前に引き続き一般質問を行います。15番 比嘉憲康議員の質問を許します。比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 議員諸公の皆さん、こんにちは。15番、共生の会、比嘉憲康であります。早速、議長からお許しがありましたので、順を追って質問したいと思っております。  まず初めに、交通安全対策と交通渋滞緩和策についてでございます。(1)の大謝名交差点から真栄原交差点までの県道34号線の、特に朝夕のラッシュ時や、土日のコンベンションセンターや市の海浜公園などでの行事開催時など、大謝名交差点あるいは真栄原向けの県道34号線の渋滞はもう慢性化して、市民経済への打撃は大きいものがあります。  そこで、中大謝名付近、つまりともえ歯科前から車線変更による上り2車線化、つまり3車線化にして渋滞緩和を図ってはどうですかということを前回の一般質問でも一度やりました。  それで、過去1年間の県道34号線と大謝名交差点での事故件数についても、この件について2点、まとめてお答えください。  あとは自席から質問を続けていきます。よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。まず、渋滞の緩和についてでございますが、沖縄県におかれまして、平成25年度から渋滞状況の調査分析を行っているところでございます。今後、その渋滞状況の調査の分析の結果を踏まえまして、右折車線の設置など渋滞緩和に向けたさまざまな対策を検討していくとのことでございます。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。平成25年中の大謝名交差点におきます人身事故は8件でございます。それと、大謝名バス停前横断歩道につきましては、議員も御承知かと思いますけれども、ちょっと残念ながら人身事故が1件発生してございます。県道34号線については、ちょっと数字はまだ把握はしてございません。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 今、市民経済部長からありましたけれども、特に大謝名交差点の事故件数は宜野湾市内でワーストツーと言っていますから、2番目に非常に事故が多いところということで聞いております。  それで、先ほど建設部長からもありましたけれども、この車線、右折帯、右折だまりはとられていますので、それからまた片側1車線になっていますけれども、路肩といいますか、これがもう1メートルぐらい両方あるものですから、この道路拡張しなくても、2車線化、3車線化にすることは可能でありますので、ぜひとも、この点、県の公安とか、管理は県土木事務所ですので、そこら辺と協議して、そうしないと、これから平成28年度には、空港からも宜野湾まですぐ橋がかかって一直線でつなぎます。  特に現在でも交通の渋滞があって、ユニオン前からこの交差点、真栄原向けに行くのは、もう国道58号の道を通せんぼといいますか、遮断して車が数分間待っている状況ですので、この状況をぜひとも、警察も把握はしているけれども、なかなか進まないということありますけれども、再度強く要請して、早期の渋滞緩和策を持っていきたいと思っておりますけれども、再度建設部長、お答えお願いします。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。当該の渋滞緩和のために、右折レーンの延長、2車線化を含めて効果的な対策がとられますよう、県のほうにも働きかけてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) ぜひ頑張ってもらいたいと思います。  次に、この県道34号線の、先ほど市民経済部長からもありましたけれども、事故が人身事故1件ということであります。これひき逃げの事故で、朝小学生が事故に遭ったところですけれども、大謝名のバス停前の横断歩道を、そこにぜひとも、もう前回から言っているのですけれども、信号機の設置、あるいはカラー舗装について、横断歩道ですよという前段からのカラー舗装化ができないかということを県のほうへ要請してもらいたいと思っておりますけれども、その点の対応を早急にしてもらいたいということでありますけれども、いかがですか。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。この当該横断歩道への信号機設置につきましては、先ほどの人身事故との絡みもございますけれども、宜野湾警察署といろいろ協議はしているのですけれども、先ほど建設部長の答弁もありました交通渋滞の件もありますので、大謝名交差点との非常に距離が近いということで、信号の設置は厳しいということを宜野湾署から聞いてございます。  このカラー舗装化の要請につきましては、警察署や関係部署と協議をしながら県に働きかけていきたいと考えてございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 従来から信号機設置については要請していますけれども、国道58号との渋滞がまだ予想されるということで、非常に宜野湾署の交通課のほうも懸念しているところでありますけれども、これ難しいということは聞いています。  それで、まずできることからということで、このカラー舗装をぜひやってくれということで警察署のほうからも聞いておりますけれども、このカラー舗装にして、実績といいますか、そういう事故が実際減ってきているというところがありますので、ぜひともこのカラー舗装化を早急に、県のほうへ要請して整備してもらいたいと思っていますのでよろしくお願いします。  それで、次の都市計画道路マリーナ通り線への信号機設置についてですが、そこはもう既に事故が多かったものですから、このほうは市の管理だと思っています。そこをカラー舗装にして、カラー舗装化されていると思いますけれども、事故が多かったので、最近それで事故が減っているということがありますので、先ほどの県道34号線沿いのバス停前の歩道のほうも、そういうまずできるところを対策、進めてまいりたいと思っておりますけれども。  このマリーナ通り線への信号機設置、これはもう住民のほうから、非常に前から事故が多いですよということで聞いていますので、信号機設置についてぜひ要請してもらいたいと思いますけれども、まず人身、物損事故が多発していると聞いていますけれども、その事故件数と、そして信号機の早急な設置、これは現在どのようになっているのか、お答えをください。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。この都市計画道路マリーナ通り線と市道宇地泊・真志喜1号との交差点におきましては、平成25年度中に人身事故が8件、物損事故が10件発生しております。  6月議会でも、宮城克議員からも質問ございましたけれども、信号機の設置等につきまして、一応本市の要請を受けまして、宜野湾警察署から公安委員会へは上申してございます。  ただ、これにつきましても、公安委員会のほうもいろいろ優先順位をつけて設置をいたしますので、引き続き早期設置に向け要請を続けてまいりたいと考えてございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) ぜひとも、再度市のほうからも、早期の信号機設置要請がありましたということで、早目にできるように優先順位を持っていって、これだけ事故が8件でありますので、人身が8件、物損が10件ということでありますから、早急な対策を講じられるようにお願いしたいと思います。  それで、次に、都市計画道路(仮称)真栄原・真志喜線の進捗状況についてお答えください。 ○議長(大城政利君) 建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。当該道路につきましては、国道58号から160メートルの区間につきまして平成21年度に住民説明会を行っておりまして、線形の見直しなどの御意見が多数ございました。  これを受けまして、平成23年度に線形の見直し案を作成したところでございまして、現在事業化に向けて、関係機関との調整を行っているところでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) この道路、まず旧パイプラインといいますか、そこまでの160メートルの区間を先に整備して、それから真栄原までつなぐということのようですけれども、抜本的に、先ほど、渋滞緩和を解消するためには、基地が真ん中にあるゆえに、伊佐側からと大謝名側からしか東線へ抜けられないわけです。  ですから、ぜひともこういったバイパスといいますか、こういった道路が必要になると思いますけれども、この道路は、真栄原のさつき保育園の分園のところからカーブになっているところを真っすぐ滑走路上を通って、作業服のトーエイのそこの十字路につなぐ道路だと思いますけれども、その計画として、今そこまでの計画、つまりそのカーブ、もとの真栄原・真志喜線という計画道路は、まだ生きているのか。今おっしゃったのは、160メートルのこの区間だけの設計でしたので、これはどのように今後進めていくのか、答弁お願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時31分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時32分)  建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。当該道路につきましては、都市計画マスタープランというのを市のほうで策定をしておりまして、その中の将来の幹線道路として位置づけがなされております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 都市計画道路のマスタープランということでありますけれども、そうしますと、滑走路上を通るものですから、当初の見解では、普天間飛行場が返還された後にしか、その道路、整備はできないということをお聞きしていたのですけれども、普天間が返還されて、それからとなりますと、もう15年から18年ぐらいかかるということが予想されるのです。  それで、現在のこの渋滞の状況、それを踏まえても早急に、これはどうにか開通していかないと、ましてや宜野湾11号も、あと5年後には開通されますと、結局真栄原のこの県道34号線に合流する形になりますから、またそこでも同じような状況になるわけです。  ですから、どうしても、できる限りこのバイパス道路が、上り線は必要になると思いますけれども。滑走路の下にトンネルを通して、これできないのか。トンネルでしたら、あれは約200メートルぐらいですか、下をくぐって、そういう形もできないのか。あるいは、線路の踏み切りみたいな、遮断式、飛行機が通るときには遮断して、外国ではよくありますけれども、そういう方法もとれないのか。あるいは、もう可能性として、百歩譲って、その滑走路をよけた形での道路をここにつないでいく、そういう計画ができないのか。  そういった検討は、やったことはあるのかないのか、お答え願えますか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時34分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時35分)  建設部長。 ◎建設部長(黒澤伸行君) お答えいたします。基地を横断して道路をつくる場合、この区間につきましては、前後の道路の高さよりも、基地の中が5メートル以上高い地形になっているということもございまして、基地の下を通す構造になるかと考えられます。  また、沖縄防衛局に対しまして、ことし6月にも市長から要請も行っておりまして、沖縄防衛局としてもなかなか厳しい状況であるというふうには聞いております。  今後とも、この区間につきまして継続して協議は行ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 市長も要請を行っているということですけれども、本当に結局米軍側の意向だけ聞いて、これは厳しいということでありますけれども、それ待っていると、やっぱり15年、20年、もうこの渋滞の抜本的な緩和はできないということになりますので、ぜひとも、できる可能性を見出してやるのがそういった計画、プランだと思いますので、ぜひともそういったいろんな方策を講じて、早期に返還されない前にできるようなですね、例えば5年以内の基地の運用停止状態ということなどを挙げていますから、それができるのでしたら、5年後からこういった整備はできるのではないかということもありますので。ぜひとも、市長、副市長、こういった負担軽減推進会議作業部会とか、そういったところでぜひとも、この道路を渋滞緩和で、市民の経済の損失、それ考えると非常に大きなものがありますので、これから平成28年度には橋もかかって、空港から宜野湾まで23分で来れる状態で市道宜野湾11号ができると、またその道路も県道34号線にぶつかって合流して混雑が予想される状況。  これを踏まえると、どうしてもあと1本はそういうバイパス道路が必要になると思いますので、そこら辺を、基地があるゆえに真ん中からこれ道が通せないものですから、それをちゃんと防衛、米軍とも協議して、早急にできるようにやってほしいと思いますけれども。いかがですか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時38分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時38分)  副市長。 ◎副市長(松川正則君) それでは、私のほうから御答弁をさせていただきます。私は、普天間飛行場の負担軽減作業部会のほうに出席をしております、委員として。ただいま憲康議員からございました件につきましては、先ほど建設部長も御答弁しておりますが、市長が直々に沖縄防衛局のほうに出向きまして要請もしております。  負担軽減につきましては、作業部会につきましては、個々具体のそういったケースを取り上げていけるのかどうか。そこは、少し検討をさせていただきたいと思います。  しかしながら、相対的な経済の負担、そして時間的な市民の大変な負担ということは、常々作業部会のほうでも私のほうから発信はして、要請もしているところでございます。個々具体のケース、今後は少し検討させていただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) ぜひとも、そういったことを、やっぱり可能性を見つけて、トンネル化ができないのか、踏み切りみたいな遮断式のそういった形態ができないのか、あるいはちょっと設計変更して、横切った形、避けた形でのそういった形態ができないのか。そういうのも含めて、防衛局あるいは米軍と検討。常にそういった市民への負担軽減ということでやってほしいと思っておりますから、ぜひよろしくお願いいたします。この件については、これで終わります。  2番目の宜野湾市の育英会事業の運用改善についてでありますけれども、本員は6月の定例会で、一般質問でもこの件質問しています。それで、その後、この件、どのようにこれまで検討して、今後どのようなスケジュールになっているのか。  特にこの件に関しては、入学金としての準備金が必要ではないか。あとは、ほかの奨学金制度との併用、今宜野湾市はできないようになっていますけれども、そういった併用はできないのかということを本員は特に取り上げましたけれども、それも含めて、現在どのような形で今検討をなされているのか。今後のスケジュールについてもお答えください。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) それでは、お答えをいたします。教育委員会では、利用者のニーズに合った制度改革を行うために、去る8月12日に、市内の高等学校や専修学校を含めた7校の進路担当者との意見交換会を開催をしております。  市町村の育英会事業は、AО入試、推薦入試等による早い時期に必要とされる入学準備金としても利用できる貸与制度など、日本学生支援機構の貸与制度を補完する制度にすれば、画期的な改革であり、ぜひそれに向けて改革していただきたいとの多くの意見をいただいて、それを踏まえまして制度改革について検討をしてまいりました。  制度改革の案といたしまして、1点目が、通常の奨学金に対応する申し込み時期は4月でございますが、AO入試に対応する申し込みは6月、一般入試、推薦入試に対応する申し込み月は11月ということで、これまで年1回の申し込みを年3回に拡充することでございます。  続いて、2点目が、日本学生支援機構等の他奨学金との貸与併用を制限をしない。併用ができるということでございます。  続いて、3点目が、入学準備金を創設し、貸与額として30万円、40万円、50万円の中から利用者が自由に選択できる貸与額の選択制度を導入していきたいと考えております。  続いて、4点目が、従来の奨学金の県内在学30万円、県外在学50万円の固定額貸与から、県内、県外在学を問わず、全ての利用者が30万円、40万円、50万円の中から貸与額を選択できる選択制に変更していくことでございます。  続いて、5点目といたしまして、貸与回数の選択制といたしまして、従来の毎月貸与に加えて、年2回の貸与ということで、選択制への制度改革を行っていきたいと考えております。  来月、11月には、理事会、総会を開催いたしまして、定款の改正の承認をいただき、効果的な貸与制度の育英会事業として速やかに取り組んでまいりたいと考えております。  また、今後も引き続き、高等学校や専修学校の進路担当者との意見交換会を継続をしながら、効果的な運用が図られるよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 部長、ありがとうございました。すごい改善・改革になっているかと思います。これは、国も県もなかなかそういった準備金としての前資金をできなかったものですから、結局、入学して4月からの貸与になっていたものですから、それがやっぱり非常に保護者の負担、銀行から借りたりして、また利息払わないといけないとか、また中には借りられない方もいたものですから、そういったことが非常になかなか借りにくい制度になっていたという。今回の改善は、非常に画期的だと思っております。  ぜひとも、これができれば、各市町村あるいは国、県のモデル事業になるかと思っておりますから、これができますと全国初ということで、非常に、宜野湾市が全国初のこういった育英資金と、いうことで喜んでいますけれども、11月ですか、理事会のほうで承認いただいて、非常にいい案ですので、ぜひともこれはいい運用改善になるようにお願いしたいと思います。  本当に、これまで、このように何回か協議もして、先生たちも担当部局集めてこうやってやったということに関しては、関係部局または理事の皆さんに本当に敬意を表したいと思っておりますので、また今後ともよろしくお願いいたします。  以上、この件については、前回も行っていますが、あとはまた、この運用方、4月からどのようになっていくのかというのを見ながら、何かあればまた質問していきたいと思っているのですけれども、本当にありがとうございました。  次に進みます。次は、3番目のキャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)の返還跡地利用計画についてでありますけれども、先ほども呉屋等議員からもその件ありましたけれども、まず買取受付が6月2日からスタートしていますが、これ29億円で7ヘクタールを5期に分けて先行取得ということです。  その内容と買取予定地の平米当たりの単価と、あるいはこれまで6月から9月までの3カ月間の現在までの買取状況を、先ほどもありましたけれども、再度お答えください。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 比嘉憲康議員の御質問にお答えいたします。土地の先行取得につきましては、跡地推進法に基づき、来年3月末の返還までに、公園・緑地として約7ヘクタールを基金により買い取る予定となっております。  また、買取単価につきましては、宅地が平米当たり4万7,800円、宅地見込みが平米当たり3万8,500円となっております。  6月から9月末までの現在の申し込み状況につきましては、まず面積におきましては10万7,540平米でございます。そして、進捗率は約154%となっております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 進捗率で約57%ということで、7ヘクタールの予定ということでありましたので、約4ヘクタールはもう既に取得済みなのかなということを理解していますけれども、そのように理解してよろしいのですか。  また、3月定例会の本員の一般質問では、返還ライン上で分割されることによって100平米未満の土地が生じてくることが予想されています。
     そこで、そういった場合、特別控除が受けられないような状況になるのですけれども、せっかく200平米、100平米以上あるのが、この返還ライン上で切られて100平米以下になった場合、そういったのは協議中ということでありましたけれども、その後、どのようにこれ検討され、整備されたのか、お答えください。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時51分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時52分)  基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。先ほどの質問の中で、ちょっと誤解があると思いますので、もう一度確認したいと思います。割合が約154%でございます。そして、7ヘクタールに対して10.8ヘクタールの申し込みがございます。  今、返還ラインの分割で100平米未満の土地の控除についてですけれども、またこれについてもお答えいたしたいと思います。100平米未満の土地につきましては、跡地推進法に基づく土地の先行取得に該当しないため、5,000万円の特別控除の適用は受けることができません。  現在、土地区画整理事業による2,000万円の特別控除が適用できるように、関係機関と協議を進めているところでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 部長、では、先ほどは154%ということで、10.8ヘクタール、既にもう先行取得やっているということで。  その取得の中で、今言った線引きされた土地はなかったのですか。今後、この2,000万円控除が受けられるように区画整理事業の中で整理していくということでありますけれども、これまで10.8ヘクタール取得の中では、100平米未満の、200平米が100平米未満になって、この区切られたラインでの取得はなかったのか、この点はどのようになっているのですか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。申し込み状況が10.8ヘクタールございまして、あくまでも先行取得については7ヘクタールでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) あくまでも7ヘクタールが先行取得ということで、傾斜地が主なところだと思いますが、この傾斜地の中で、さっき言った返還ラインですね、51ヘクタールの線引きやられて、200平米が100平米以下になったという土地とか、そういう例はなかったのですか、今までこの7ヘクタールの中で。いかがですか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。返還ライン上の地主の方は11件ございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) ですから、11件あったということで、100平米未満は5,000万円控除が受けられないということになっているわけです。その方たちは、例えば30坪ぐらい持っている人たちは、この控除受けられないで、所得税として税金払っているわけですか。こういった人たちはいなかったのですか。どのようにこれは整理されたのか。お願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時57分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時58分)  基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。100平米以上については、現在の法律に基づいて特別控除ございますが、100平米未満に対しては、今のところ適用ありませんので、区画整理事業によりこういう特別控除ができないか、関係機関と協議を進めているところでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) ということは、区画整理法の中で2,000万円控除の適用ということであります。では、この先行取得の中ではそういったところは、この11件の中には、そういった100平米未満になったという例はなかったわけですね。地主のほうは、そういった不利益はなかったということで理解してよろしいですか。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時59分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時00分)  基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。返還ラインによって100平米未満になる場所もございますけれども、そういう人たちが損しないように、この土地を全部買い取るように、先ほど言ったように関係機関と協議しているところでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 例えば200平米の人が99平米とかになった場合、まとめて200平米を買い取るという形で処理をしたということで理解してよろしいですか。損しないようにとおっしゃっていましたけれども、再度この点確認したいと思いますけれども、よろしくお願いします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。はい、そのように協議しております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) それではこの件は、なるべく地主の皆さんに、こういって理解が得られるように対処しているということであります。6月2日から平成26年10月31日までの5期にわたって先行取得ということでありますけれども、登記がおくれて、1月以降に延びた場合、また地主に、1月から新しく固定資産税が発生するわけです。そういった場合の対処については、どのように考えておりますか。  本来なら12月31日までやらないといけないのですけれども、登記がおくれて1月にまたがったというときの対応をどうぞ御説明してください。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。この土地の先行取得は固定資産税の1月1日を基準にする点を考慮して、本年の12月末までには全ての契約を完了する予定でございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) では、もう全て12月末までには完了するという予定ですけれども、本当に登記が万が一おくれないように、地主にこういった弊害をこうむらないように、ぜひとも、この点を注意しながら進めてほしいと思っております。  それと、新しい土地利用計画(修正案)がありますけれども、この修正案について、重粒子とか医療連携ゾーンとかということでありますけれども、この点についてちょっと説明してほしいのですけれども、この修正案、国際医療拠点ゾーン、人材育成等施設5ヘクタールで、住宅等9から10ヘクタールということであります。  それと、まとめて、国道58号へのアクセス道路の必要性というのが、検討が必要ということでありますけれども、その点についてもこの内容を御説明いただけますか。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。土地利用計画(修正案)の内容につきましては、大まかに5つのゾーンがございます。  まず1番目に、国際医療拠点ゾーン。面積で約20ヘクタールでございます。内容につきましては、重粒子線治療施設、琉大医学部及び同附属病院の移設が検討されております。  2つ目に、人材育成等施設ゾーン。面積につきましては5ヘクタールで、普天間高校の移設が検討されております。  3点目、住宅ゾーン。これについては、面積は10ヘクタールでございます。住宅等を予定しております。  4点目に、都市公園が10ヘクタールを予定しております。管理型墓地ゾーンが約1ヘクタールでございます。そして、内容としては、市営墓地を考えております。コリドー地区につきましては、国の機関にも要請しており、今、関係部署と協議中でございます。      (比嘉憲康議員「道路は、国道58号へのアクセス道路」            と呼ぶ) ◎基地政策部長(伊佐徳光君) お答えいたします。この国道58号へのアクセスのコリドー地区でございますが、58号との接続でございますので、こういう関係機関と今協議を重ねているところでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 部長、御説明ありがとうございます。その中で、当初からずっと話題になっていますけれども、この重粒子線治療施設、これが県の一括交付金を活用して建設して、この中身の運営は県医師会ということでありますけれども、この運営、中身について御説明お願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 比嘉憲康議員の御質問にお答えいたします。重粒子線治療施設の建設及び運営主体につきましては、沖縄県が行った沖縄県重粒子線治療施設導入可能性検討調査報告書がございます。  これによりますと、土地・建物は事業運営主体の所有とし、建物については県から8割の補助を受けて事業運営法人が建設をすると。それから、動産につきましては県が調達をして、事業運営法人に貸与するというパターンが検討されてございます。  事業の運営主体につきましては、同じく県の調査報告書によりますと、医療法人や一般社団法人社会医療法人、公益社団法人公益財団法人などの法人形態が考えられているようでございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) この重粒子線治療施設、ランニングコストが非常にかかるということで聞いていますけれども、年間約12億円ぐらいですか。そういった形で、本当に運用が継続的に可能なのかというのは、患者とか、その確保。現在、この運営形態、どのように市は説明を受けているのか、もしその点おわかりでしたらお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。市のほうとしては、直接まだ説明は受けてございません。  それと、運営形態につきましては、例えば医療機関ではございますが、診療、診察は行わない。がん専門の治療施設というふうに聞いてございまして、運営形態そのものにつきましては、ことしから始まります基本構想、基本計画の中で検討されていくものというふうに聞いてございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) この計画、最終年度はいつごろを予定しているのか。その件についてお答えをお願いします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。先ほど基地政策部長の答弁もありましたように、現在、跡地土地利用計画(修正案)の段階でございまして、各事業の決定や都市計画決定が行われたわけではございません。  西普天間住宅地区全体の開発に係る事業スケジュールが決定されていない段階での現状では、開発の最終年度を示すことができないことから、経済波及効果などについても試算はまだできていないといったような状況でございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) まだそういった最終年度の目標もできていないということで、運営形態。それで、先ほども具体的に、医療連携ゾーン、琉大病院ということ、具体的にありました。  その中で、普天間高校の移設についてもありましたけれども、その重粒子線、琉大附属で普天間高校等です。特に普天間高校移設先については、どの程度の規模、ヘクタールといいますか、を想定しているのか。その点について検討をなされているのでしたら、お答えください。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。琉球大学医学部及び同附属病院の移設につきましては、本市から移設を誘致したという経緯はございません。本市と沖縄県で、共同で国際医療拠点の形成を目指しているところでございまして、そこに、国際医療拠点の形成に積極的に貢献したいということが琉球大学のほうから表明がございまして、そこから話がスタートしたといったところでございます。  普天間高校の移設につきましては、県の施設でございます。先ほど基地政策部長の答弁にもありましたように、人材育成ゾーンとして5ヘクタール程度の計画を準備してございます。  現行の普天間高校の敷地は3ヘクタールと聞いてございます。かなり狭隘な高校でございますので、5ヘクタール規模があれば、何とか満足いける体育祭等も自校で開催できるものというふうに考えてございます。  いずれにしても、県教育庁、沖縄県と十分これから協議をして進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) せっかく51ヘクタールを基地が返還されるということで、県、国としても、返還跡地のモデル地区になるような開発をやっていくということでありますけれども、宜野湾市にとっては、こういった公共施設が来ることによって固定資産税等は発生しないと思うのですけれども、そういった普通の企業でしたら、固定資産税とか、そういった市の財政に反映できるようなことが想定されていますけれども、こういったのが来ることによって、どのような、宜野湾市として、経済波及効果は見出せないとおっしゃっていたのですけれども、どのようなことで地域の波及効果を見出せるのか。その点についてお答えできますか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 御答弁申し上げます。現在のところ確定的な答弁はできないところでございますが、予想として、現在海軍病院に入ってくるいろんな企業さんとか患者さん、医療関係のスタッフ、そういう方たちの1日の流入人口というのは2,000名ほどいるそうです。  現在の琉球大学でも、多いときで8,000名程度いるそうです。その病院と医学部が来るだけで約1万人ぐらいの人が集まってくるということで、周辺地域の経済の活性化にはつながるものというふうに考えてございます。  さらに、医療ツーリズムなどの考え方を加味した大きな構想を立てるのであれば、そこから海外のお客さんなども引き入れて、さらに発展ができるものというふうに期待してございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) 時間がありませんので、このドラム缶が先に出てきたのですけれども、今度のこの返還後の調査です。このドラム缶でもおくれていると思うのですけれども、その点について今後のスケジュールをお願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時14分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時14分)  教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。先ほどの呉屋等議員の答弁と繰り返しになりますけれども、当該地区は平成27年3月31日返還でございますけれども、今後試掘調査、それから表面踏査の調査に加えて、確認調査、緊急発掘調査等を実施していく予定でございますが、返還後のスケジュール等につきましては、キャンプ瑞慶覧跡地利用協議会の下部組織でございます支障除去部会、作業部会での調整協議を行うこととなります。  また、ドラム缶の分析調査の結果も踏まえて決定することになりますので、現段階では、具体的なスケジュール等については言及することは厳しい状況でございます。 ○議長(大城政利君) 比嘉憲康議員。 ◆15番(比嘉憲康君) なるべく、余りこれ時間かからないように対処してもらいたいと思っています。  以上で、私の一般質問、これで終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(大城政利君) 以上で、15番、比嘉憲康議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後3時16分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時27分)  休憩前に引き続き一般質問を行います。16番 屋良千枝美議員の質問を許します。屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 皆さん、こんにちは。議席番号16番、社民・市民クラブ屋良千枝美でございます。  秋の気配が深まり、涼しい季節となりました。去る9月の選挙では、市民の皆様から多くの御支持をいただき、この厳粛なる議場に立つことができました。この場をおかりいたしまして、地域の皆様、後援会の方々にお力添え本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。  今さらながらではございますが、市民の皆様の大きな期待と地域代表としての責任の重さをひしひしと感じているところでございます。  これからも、子供たちの明るい笑顔あるところには、家庭も地域も社会全体も生き生きとしてくる。子供は天使。守りたい。その笑顔を議員活動の使命として、市民の暮らしや市政の諸問題の解決に向けて、しっかり皆様の声を届けるべく、よりよい宜野湾市のため全力を挙げて頑張ってまいりたいと思っております。  それでは、議長よりお許しを受けましたので質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、真栄原地区まちづくり施策についてでありますが、通称真栄原新町の浄化運動が一通り役目を果たしており、新たにまちづくりへと進展していくようですが、これまでの浄化運動の状況と、今後どのように進展していくのか、進捗状況について伺いたいと思います。
     あとは自席にて質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。真栄原の浄化運動がどのように進展しているかということですけれども、現状を報告したいと思います。  現在、女団協のパトロール等の成果もございまして、現在、通称真栄原新町におきましては、メンズエステサロンが2店舗ございます。そのうち1店舗が営業を行っている状況でございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 市民経済部長、ありがとうございます。真栄原地区まちづくり事業ということで、旧新町地区を含めた真栄原2丁目の開発が進められているようですが、その情報が入っております。そこで、あえて通称真栄原新町の状況について取り上げてみました。  私も、平成21年の環境浄化総決起大会の立ち上げから、女団協の会長としてかかわってまいりました。変わりゆく新町に対する思いは多くあります。  この新町の浄化運動が、私の議員へと決意するきっかけとなりました。本市では5年前、平成21年と平成22年の2年間にわたり、通称真栄原新町環境浄化市民総決起大会が開催されました。  売買春は犯罪、女性の人権を無視した行為は絶対に許すことはできないと、市民総ぐるみで立ち上がりました。  皆さんも御存じと思いますが、スナック営業などを隠れみのにして売買春が行われ、以前はあたかも売春行為が容認されているかのように情報がインターネットで掲載されて、通称真栄原新町は全国的に知れわたる歓楽街でありました。  朝早くから深夜に至るまで、観光客を含む買春客や酔っ払いが往来するという地域でした。その付近は、のどかな住宅地、商店街や学校があり、子供たちの通学路として生活圏内にありました。また、環境浄化のパトロールの最中に部活動帰りの中学生を見かけたときには、びっくりして声をかけたものです。  このようにして、行政や宜野湾警察署、そして多くの各種市民団体の3者が連携してパトロールの取り組みを強化した結果、110店舗あった違法な店舗が3店舗へと、そして壊滅状態へと運動が進んでまいりました。  そこで、質問させていただきます。女性団体連絡協議会、女団協が平成21年、いち早くパトロール隊を結成して、この5年間、粘り強く月2回のパトロールを継続してまいりました。  これまでの状況と、また宜野湾警察署のパトロールの状況などもお聞かせください。御答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。屋良議員には、市女性団体連絡協議会の会長として、平成21年のパトロール隊の結成に御尽力いただきまして大変ありがとうございました。  今屋良議員からもお話ありましたけれども、この女団協のパトロール隊を結成して以来、宜野湾警察署と月2回のパトロールを行ってきております。  先ほど、現状の報告いたしましたけれども、現在、ある程度良好な環境を確保するに至ったという形で、ことしの平成26年3月に、通称真栄原新町パトロールを終了してございます。  現在は、このパトロールは終了しているのですけれども、宜野湾警察署によりまして、24時間ずっと継続して見回っている状況でございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 米須部長、ありがとうございます。3月に、女団協、役目を終了いたしまして、パトロール終了いたしております。部長がおっしゃったように、通称真栄原新町は今ゴーストタウン化しております。そして、以前は、雑草が生い茂り、資材置き場であったところが3軒ほど新築の住宅が建ち並び、さま変わりしております。しかし、部長がおっしゃったように、メンズエステサロンなる店舗が2軒ほど見え隠れしており、決して油断することはできません。このような環境浄化の運動が歓楽街のある沖縄市へと連鎖し、今後は新たなまちづくりに市民の期待が膨れ上がっているようです。多くの市民が関心を持ち、声を上げ、結集したことで、地域が少しずつ変わっていきました。  この環境浄化の市民大会をきっかけにいち早くパトロール隊を結成した女性団体連絡協議会、女団協ですが、通称真栄原新町パトロール環境浄化運動の功績が認められ、平成22年には宜野湾警察署より感謝状をいただき、そして宜野湾市防犯協会より表彰状を授与されました。  さらに、平成25年、昨年は、沖縄県ちゅらうちなー安全なまちづくり推進会議より、ちゅらさん運動功労者として表彰されております。このように息の長いパトロールを続けてきた女団協、この功績は大変大きいかと私は思います。  本市の団体功労者として、功労賞として、値するのではないでしょうか。本市でも、ぜひ検討していただきたいと思います。  それでは、市長は、このような女性団体、女団協の息の長い懸命な活動をどのように評価していらっしゃるでしょうか。どうぞ、市長、御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時37分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時37分)  市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますが、今、女団協の評価についてでございます。通称新町の件だけではなくて、やはり女性の視点、母親の視点ということも踏まえながら、女性連絡協議会の皆様方には、日ごろから行政に対しての御理解と御協力に対して、市長としても評価をしているところでございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 市長、ありがとうございます。女団協は母親の視点でも評価は高いということですけれども、市長の答弁にもありましたように、女団協のパトロールの活動が県のちゅらさん運動、そういう賞を受賞しております。大変すばらしい表彰であったと思います。どうぞ、市長、市民の日に団体の功労賞でしょうか、そういう表彰をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。どうか真栄原地区の新しいまちづくり、早急に進めてほしいと願っております。  女団協が一番に求めているのは、子供たちの明るい未来と、人として人権を守る住みよいまちづくりです。  次に、真栄原地区まちづくり検討事業について伺いたいと思います。先日、真栄原地区まちづくり整備構想策定業務に係る資料をいただきました。いま一度、どのような事業が計画されているのか、進捗状況と昨年度のアンケート調査に基づいた御説明もよろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 屋良議員の御質問にお答えいたします。真栄原地区まちづくり整備構想につきましては、普天間飛行場周辺まちづくり事業の真栄原地区として整備するために策定を行ってございます。  通称真栄原新町地区に交流拠点を整備することで、安心・安全・快適に暮らせるまちづくりを目指して取り組んでいるところでございます。  今年度の事業といたしましては、普天間飛行場周辺まちづくり実施計画策定業務委託の契約を締結し、業務を開始したところでございます。  アンケート調査につきましては、平成25年5月に取りまとめた真栄原地区まちづくり基礎調査業務において行ってございまして、地権者及び住民アンケートでも、通称新町地区を早目に整備することや、健康福祉の町になるよう望むような声がたくさん集まってきてございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 企画部長の答弁と、そして、またいただいた資料の中から、真栄原地区のまちづくりが少しずつ形になっていく計画が理解できました。  真栄原地区まちづくり整備構想に、説明会の資料を拝見いたしますと、新たにつくる幹線道路を挟んで、住宅地ゾーン、商業地ゾーン、公園緑地ゾーン、そして土地利用転換促進用地と再開発の夢が膨らんでくるようです。市当局の前向きな働きで、真栄原地区も数年後には見違えるようなまちづくりができると、私は確信を持つことができました。  関係者説明会の資料を見ますと、権利者も住民の皆さんも、昨年度のアンケートの結果の中で、今後、旧新町全体がどのような町になるのがよいかに対して、健康、福祉の町、閑静な住宅地、子育てしやすい町、交流できる町を挙げております。  また、住民アンケートで、今後どのような不安を感じるのかについては、違法風俗店の営業が再開されないか、そしてごみの不法投棄がされないか、ゴーストタウン化して、地域住民の、地域全体のイメージが悪くならないかなど、地域住民の不安な声が上がっております。  市当局としては、真栄原地区まちづくりについて、どのような方針を持っているでしょうか。御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。  旧新町地区の土地利用転換を契機に、安心、安全、快適に暮らせる町を目指し、地区のイメージを一新する交流拠点として町をつくっていくという目標を立てて、今検討を重ねてございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 企画部長、ありがとうございます。資料の中の市の方針として、老朽化した保健相談センターと社会福祉センターを統合した複合施設をつくる、そして(仮称)総合保健福祉センターを旧新町に移設するということを決定したというふうに文書では確認いたしましたが、それでよろしいでしょうか。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。施設の名称等については、これからの話でございまして、恐らく公募で決めてこようかというふうに思っております。  真栄原の交流拠点といたしましては、4つの柱がございまして、食生活支援の交流、子育て支援の交流、健康支援の交流、そして歴史文化の交流という4本柱を立てまして、それぞれの拠点施設として考えていきたいというふうに考えております。  議員おっしゃったように、保健相談センターと社会福祉センターの機能も取り込んだような形で、施設整備を図っていきたいというふうに計画してございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 企画部長、ありがとうございます。この真栄原地区まちづくり事業、旧新町地区を含めた真栄原2丁目を開発するということですから、特殊な場所であるがゆえに、地権者の意見交換会では、苦情や生活相談など、担当職員の方々は大変苦労があったのではないかと思います。  ただいま企画部長が述べられました老朽化した保健相談センター、そして社会福祉センターを統合した複合施設、仮称ではありますが、総合保健福祉センターを旧新町に移設することを決定するということですが、本当に私たち市民は待ち望んでおりました。本当にありがとうございます。  さらに、普天間門前町事業と連動して、防衛省の予算をいただきながら真栄原地区事業も進められる予定とのこと、本当にすばらしいことだと思います。一日も早く実現できるようにお願いいたします。  また、資料の中で、真栄原交流拠点施設についても検討案が出ておりますが、その説明もお願いいたします。  さらに、このような事業化に向けた取り組み、いつごろから事業着手するのでしょうか。スケジュールなどがありましたら御答弁をお願いしたいのですが、よろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。事業のスケジュールとかスキームであるとか、そういったものにつきましては、今年度詳細な基本計画を立てていきますので、その中で検討してまいりたいというふうに思っております。  もう一つ、違法風俗店は撤退いたしましたが、なかなか開発が進まない旧新町地区におきまして、議員御指摘のように、福祉施設を含む交流拠点を整備することで、従来のイメージを払拭して、安全で快適に暮らせるまちづくりが進むものと期待してございます。今後も、権利者や地域住民の御意見を伺いながら、要望に沿えるようなまちづくりをしてまいりたいというふうに考えております。  また、地権者の方たちにワークショップをといった意見交換会を何回か計画してございます。また、地域住民への説明会も開催する予定でございますので、そういった場で、地権者、地域住民の方たちの意見を十分酌み取りながら、まちづくりに生かしていきたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 企画部長、ありがとうございます。今年度、基本計画を作成する。安心して暮らしやすいまちづくりをつくっていくという計画のもとで、計画を進めていくということですけれども、本当にありがとうございます。  長年、戦後の歴史とともに、真栄原地区に新町として歓楽街が誕生しました。新町は、米軍占領化時代の負の産物であったと言っても過言ではないと思います。その真栄原地域が生まれ変わろうとしています。寂れた歓楽街から新たなまちづくり。完成すれば多くの方々が視察に訪れると思います。  企画部長の答弁で、真栄原地区の開発が今にも動き出しそうな気がしてなりません。(仮称)総合保健福祉センターの交流施設の状況も、資料を見ますと、サークル活動のできる場所、カルチャー教室、コンサート、トレーニングジムなど、充実した内容に多くの市民が望んでいたすばらしい交流施設ができると思います。  そこで、佐喜眞市長にお尋ねいたします。市長、真栄原地区にこのような夢あるまちづくり、再開発を早急に進めてほしいと思いますが、市長としてはどのような真栄原地区のまちづくり、そして普天間地区の門前まちづくりを構想していらっしゃるでしょうか、御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 市長。 ◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますが、先ほど来、まず通称新町の件がございました。本当に女団協を中心とし、宜野湾警察署あるいは行政、そして地域の方々の御理解と御協力によりまして運動が展開され、今に至っているものと思いますし、その件につきましては、先ほど来申し上げたように敬意と感謝を申し上げたいと思います。  本来であれば、その過程の中で、この真栄原の、通称新町の跡地計画というものが並行して、本来であればスタートしなければならなかったはずなのですが、残念ながらそのような経過がなくて、地権者であり、また家主さん、あるいは地域の方々に御迷惑をかけていることに対しましては、私からおわびを申し上げたいと思いますが、今回、担当部の職員並びに地域の方々の御理解を得ながら、このような計画を進めております。  ただいま屋良千枝美議員からも、私どもの担当部の職員に対してのねぎらいの言葉や評価に対しては、この場から感謝を申し上げたいと思います。  いずれにしても、これは防衛省の予算を活用してのまちづくり事業の一環でございます。普天間飛行場があるがゆえに、普天間地域もそうでございますが、真栄原地域においてもまちづくりに影響していると。そのような視点からすると、一刻も早くこのような状態から、地域に根差した、地域が理解し、そして協力できるようなまちづくりのために真栄原地区も頑張ってまいりたいと思いますが、いずれにしても、ここは予算や、あるいは計画等、日程等々ございますので、先ほど企画部長が申し上げたように、今年度そのような基本計画に沿いながらスケジュールが進んでいくものと思いますし、確実にこれが前に進むように、市長としても取り組んでまいりたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 市長、ありがとうございます。女団協に対しても温かい評価をいただきまして、本当にありがとうございます。市長のまちづくり、大変期待しております。  市長の施政方針の中でも、市民とともに歩み響き合う都市(まち)、創意工夫に満ちた元気な都市(まち)、安心して住み続けられる都市(まち)が挙げられております。本市は、さらに普天間飛行場が返還されれば、この沖縄の中心地として大変多くの可能性を秘めた町であると私は思います。そのためにも、まちづくりの整備や開発を進めていただき、健康都市、文教の都市にふさわしいまちづくりをしていただきたいと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、次は、性別で分けない名簿(男女混合名簿)について質問させていただきます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時53分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時53分)  会議時間の延長についてお諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、この際あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) ○議長(大城政利君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) ありがとうございます。  続きまして、性別で分けない名簿(男女混合名簿)について質問させていただきます。まず初めに、男女混合の列についてでありますが、先月、9月27日、宜野湾小学校の運動会で、幼稚園児から小学校6年まで約900人がそろって、男女混合の列で入場行進し、登場してまいりました。  早速、実施を呼びかけた宮良先生に運動会の様子を伺ってまいりました。その運動会では、いつもと違う光景が広がり、行進する列が男女混合で、女子が数人続く列もあれば、男子が続く列もある。そして、男女が交互の列もある。宜野湾小学校では、今回初めて、男女混合で整列する運動会を開催しております。かけっこも玉入れも組体操も、それぞれの種目に男女が入りまじり、父母の声援も一段と高らかに飛び交っていたと報告を受けました。来賓には、佐喜眞市長を初め教育長も出席されていたとのことです。  そこで、お伺いいたしますが、その初めての取り組み、男女混合の列について、市長や教育長はどのように感じられ、子供たちの運動会の様子をごらんになったでしょうか。そして、どのような評価をされますか。御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 教育長。 ◎教育長(玉城勝秀君) 屋良千枝美議員の質問にお答えいたします。本市において、運動会の学校行事ではありましたが、宜野湾小学校において男女混合列による入場行進などが行われております。そのことは、昨年までにはない一つの大きな動きなのかなというふうに思っております。性別で分けない。一人一人が個人として尊重される社会の構築は、非常に大切なことであるという認識を持っております。特に教育の場では、その考えを育んでいくことの重要性も認識しているところであります。  このことについては各学校においては、校長が中心となって教職員間で意見を交換し、主体的に、そして総合的に判断をしながら、その結論を導き出していくということが大事だろうというふうに考えております。  以上であります。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) ありがとうございます。子供たちのその演技の様子などはいかがでしたでしょうか。そのほうもお聞きしたいのですが、お願いいたします。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(石川正信君) 屋良千枝美議員にお答えいたします。その前に、運動会、学校行事等で各議員の皆様には、大変子供たちの激励等、本当に感謝申し上げます。  議員の質問の中で、私も運動会に出席して子供たちの様子を見てきました。その中では、この男女混合列による行進、あるいは演技等、その男女平等の意識を高める方法として行ったものだと思っております。  そういうふうに教育委員会としましては、運動会に限らず、学校教育の中で男女がともに協力し合い、男女が一体となって、その宜野湾小学校では男女が一体となった様子等をうかがうこともできました。そういったところが感じたところでございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 教育長、指導部長もありがとうございます。子供たちの笑顔がはじけたすばらしい運動会ではなかったかと思います。男女混合の列は、男子や女子という固まりではなく、一人一人の顔がよく見える集団になったのではないかと思います。  子供たちは、口々に「男女混合は楽しかったよ」そして「学級のチームワークが高まったよ」と違和感なく話してくれました。今後も、子供たちの成長のために、男女混合の列、そして男女混合の整列、そしてその取り組みが各学校に広がっていくことを願っております。
     それでは、次に、本市の性別で分けない名簿、男女混合名簿の実施状況と導入について御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(石川正信君) お答えいたします。男女混合名簿の実施状況は、現在のところ幼稚園の2園が実施しております。他の園、小中学校では導入されておりません。  9月11日に、私と指導課長の2名で、西原町教育委員会と町内の小中学校各1校を訪問いたしまして、導入の経緯や学校現場の意見等も聞かせてもらいました。教育委員会としましては、男女平等意識の啓発の意味も含めまして、男女混合名簿の導入について、今後も研究を進めていきたいと思っております。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 指導部長、ありがとうございます。指導部長が申し上げましたように、本市では、幼稚園2園のみ実施され、小中学校ではゼロの状況です。今回の宜野湾小学校の、この男女混合の列、これはもう大きな展開であったと、この資料を見ると感じます。  子供たちは、幼稚園や小学校に入学すると同時に、毎日のように名前で呼ばれ、集会で並んだりします。その名簿は、学校で男女が別々に分かれ、決まって男子が先、女子が後というようになっております。学校の生活の中で、名簿によって毎日毎日繰り返される影響は大きく、男女別名簿はいつも男が先で女が後という序列になっております。男子優先、男と女は生まれながらに違う存在であるかのように区別されるわけです。これは、大げさなことではないと思います。強力なイメージが子供たちの中に無意識のうちにすり込まれていくと言われています。  そこで、お尋ねいたしますが、本市もいまだに従来の男女別名簿が使われておりますが、なぜ性別で分けない名簿、男女混合名簿を導入しないのか、なぜ取り組みが進まないのか、その状況について御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(石川正信君) お答えいたします。学校において男女混合名簿の導入が進まない理由といたしましては、提出書類の多くが男女別になっていることや、諸検査等で男女別のほうが事務処理上効率がいいことが挙げられます。  混合名簿の導入については、人権教育、男女参画の視点からも必要と考えていますので、今後、校長会等の機会を通して考えていきたいと思っております。  やはり最終的には、学校長を中心に、教職員間で議論を行い、学校現場が総合的、主体的に判断されることと考えております。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 指導部長、御説明ありがとうございます。男女別で答える調査物が多いとのことですが、那覇市の真嘉比幼稚園と小学校では2002年、今から12年前ですが、男女混合名簿を取り入れ、名簿は住所の行政区別に並び、卒業式卒業証書授与では、男女がまじって名前が読み上げられるそうです。  入学式も、毎年、新1年生は6年生の先輩と手をつなぎ、男女混合で花道を入場してくる。真嘉比小学校の崎原校長は、職員室で、性別で分けない混合名簿が話題になることもなく、強いて支障があるとすれば、身体測定は男女別に報告しないといけなく、並びかえる必要になるが、しかし特段煩わしいという声は聞かないと話しております。  全校集会では、男女混合で身長順に並んだり、高学年体育の授業は発達に応じて男女別にするなどと、臨機応変に対応しているということです。大きな混乱はないと話しておりました。  繰り返すようですが、当然のように学校で使われてきた男女別名簿、常に男子が先で、女子が後になっております。毎日毎日繰り返し使われることで、区別のつもりが差別のおそれがあるとして、1990年代から性別で分けない男女混合名簿に切りかえる動きが出ております。  そこで、お尋ねいたしますが、県内や県外においても、性別で分けない名簿の実施状況はどうなっているでしょうか、御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) お答えいたします。全国的な統計がとられたのは少しデータが古くて申しわけございませんが、平成23年12月の新聞報道、これ琉球新報でございますが、出席簿を男女別ではなくアルファベット順などにする男女混合名簿が全国の小中高校では約8割で導入されているのに対し、県内の小中高を平均いたしますと17%にとどまっているということでございます。  小学校が8%、中学校7%、特別支援学校83.3%、高等学校が28.2%となってございます。高等学校につきましては、大半が工業高校や水産高校などの女子の割合が少ない学校で混合名簿が使われているようでございまして、普通科の学校での混合名簿の導入につきましては、ごくわずかだというデータが新聞で報道されてございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 県内の実施状況は、いかがでしょうか。県内、西原町が100%実施をしております。この全学年、全学校で性別で分けない名簿、混合名簿を100%実施しているのが西原町です。私の資料でも、2014年9月現在、県教育庁の調べで、ちなみに沖縄県は、各学校1学年でも性別で分けない名簿を採用していれば採用校としてカウントしております。2014年の県の調べでは、小学校268校中29校、そして中学校では150校中16校にとどまっていることがわかります。  先ほど部長がおっしゃいましたように、全国的には8割前後も導入されているのに、沖縄県はほんの1割なのです。いまだ従来の男女別名簿が使用されており、先ほど指導部長がおっしゃいました現場から男女別で答える調査物が多いからということでしたけれども、常に男子が先で、女子が後の名簿を使い続けて、本当に男女が対等な関係が育つでしょうか。去る宜野湾小学校での男女混合列による運動会、子供たちは笑顔がはじけて、一人一人の個性が輝いていたと思います。改めて見直す必要があるのではないでしょうか。  そこで、お尋ねいたします。県内で、全幼稚園、全小学校、性別で分けない名簿を導入しているのは西原町のみですが、その西原町の状況を本市でも導入の計画はあるのでしょうか。御答弁をお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 男女共同参画社会形成に向けては、企画部のほうで担ってございますので、私のほうから答弁させていただきます。西原町、議員おっしゃるとおり100%導入ということで、西原町から聞き取りをした結果によりますと、平成14年に同町の女性団体連絡協議会から、導入に向けて町長、教育長に対して要請がございました。  それを受ける形で、女団協と行政側との意見交換の機会や校長会での研修会、保護者への説明会などを経て、平成16年4月から導入に至ったと聞いてございます。10年たった現在でも、同制度は継続しており、今後検証の意も含めて、町内の小中学校に導入の効果についても調査してみたいとのことでございました。  本市に関して申し上げますと、性別の固まりで捉えるということで、固定的な性別役割分業につながるという懸念もあることから、子供のころからの性別にかかわりなく全ての人が尊重される視点に立った教育の推進が求められるというものと認識をしているところでございます。  いずれにしても、学校現場は学校現場のほうで一応決めていただくというのが大原則でございますので、教育委員会と関係機関と十分協議をしながら、男女共同参画社会の面からでも、いろいろ協力していけるところは協力していきたいというふうに考えてございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 企画部長、ありがとうございます。2004年、西原町が全ての小中学校で一斉に性別で分けない名簿、男女混合名簿を導入しております。当時の女性行政を担当していた伊禮キヨさんは、こういうことをおっしゃっております。伊禮さんは、DVを受けた女性から相談業務を通して、根本的な男女の意識を変えなければDVは減らない。そのためには、子供のころからの意識づけが大変大事ではないかと感じたそうです。また、取り組む中で、行政や学校でしか仕組みを変えることはできない。1クラスだけ取り組んでも継続性がなければ意味がない。最初のころ、現場の先生方は大変だったかもしれないが、その後大きな混乱があったという報告はなかったと語ってくれました。  当時の翁長町長や島田教育長も前向きな発言をしております。行政や教育委員会、校長会、教職員が一丸となって性別で分けない名簿を導入するという理念を共有したからこそ、西原町が100%を達成できたと思います。  そこで、お伺いいたしますが、このような西原町の取り組み、市長や教育長はどのように評価し、導入についてどのように考えているでしょうか。御答弁をお願いいたします。市長、よろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 指導部長。 ◎指導部長(石川正信君) お答えいたします。繰り返しの答弁になるかと思いますけれども、今後、校長会等の機会を通して、男女参画等々について、あるいは男女混合名簿等について考えていきたいと考えております。  また、最終的には、やはり学校長を中心に、教職員間で議論を行い、学校現場が総合的、主体的に判断されることと考えております。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 指導部長、ありがとうございます。この西原町の小学校の教師は、不必要に男子と女子に分けることがその後の人生に大きな影響を与えることを実感して、学級の席もロッカーもじゃんけんやシャッフルで決め、集会での並び方も50音順で男女がまざり合ったりする。その中から、男子や女子が互いに仲間づくりをし、共同作業することでチームワークが高まり、いたわり、励まし合ったり、勉強を教え合ったりして優しい心が育つと感想を述べております。  これからの時代、自分らしく個々を大切に育て、男女平等の社会をつくることが最も必要であると思います。そのためにも、平等教育の取り組みとして、ぜひ性別で分けない名簿、男女混合名簿を導入していただきたいと思います。  西原町からも具体的に、細かく課題は何なのか、実践に向けて調査し、ぜひ本市としても取り組んでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、次に、基地政策について伺いたいと思います。普天間飛行場の危険性除去と早期閉鎖、返還についてでありますが、普天間飛行場のMV−22オスプレイ24機が強行配備されて2年目を迎えました。オスプレイは、日米合意に反して、我が物顔で住宅地の上空を低空飛行で通過し、しかもヘリモードで普天間基地へと着陸していきます。また、オスプレイの夜間飛行などは日常化し、安全性の懸念は少しも感じられません。日米両政府の言う負担軽減は一向に進んでいないように思われます。  本市の目視調査でも、2012年10月の配備以降、飛行訓練は増加の傾向にあり、騒音被害も深刻な問題になっております。  そこで、お尋ねいたしますが、配備以降の2年間でオスプレイの飛行回数はいかほどあったのか、また最近は夜間での訓練飛行も増加し、ひどい状況にあります。9月には、3日連続、午前零時以降の夜間訓練で非常に常識のなさを示しておりますが、このような状況の中で、市民からの苦情は何件ほどあったのか、またどのような内容の苦情であったのかを御答弁お願いいたします。 ○議長(大城政利君) 基地政策部長。 ◎基地政策部長(伊佐徳光君) 屋良千枝美議員の御質問にお答えいたします。本市は、オスプレイの離着陸について、8時半から17時15分の間に担当職員による目視調査を行っております。その調査結果によりますと、オスプレイが配備された平成24年10月1日から平成26年10月7日までの離着陸回数は2,353回となっております。  次に、4月4日から11日までの市に寄せられた苦情件数が32件となっており、うち28件が夜間騒音に関する苦情となっております。屋良議員が御指摘のとおり、9月初旬の夜間騒音は、深夜零時以降の騒音に対する苦情が深刻な状況でありました。9月9日、市長が沖縄防衛局長に、米軍機による夜間騒音について直接抗議し、夜間飛行の中止を強く求めております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。 ◆16番(屋良千枝美君) 基地政策部長、ありがとうございます。2年間で多くの飛行回数がありました。今回、特に9月の夜間飛行訓練、日付をまたいで午前零時40分ごろまで飛行が続いておりました。静かな眠りを襲われた地域住民の怒りは頂点に達し、多くの苦情があったのも察することができます。  また、ことし7月以降、オスプレイは神奈川県の米軍厚木基地に初めて飛行し、防災訓練などに参加しております。さらに、8月には4機が沖縄を離れ、静岡県の自衛隊演習場において飛行訓練を実施しておりますが、その間も普天間飛行場の周辺では、残ったオスプレイによる訓練が連日夜10時まで実施されておりました。  このような現状でありますが、政府は……(終了のベルが鳴る) ○議長(大城政利君) 以上で、16番、屋良千枝美議員の質問を終わります。 ○議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後4時17分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後4時26分)  休憩前に引き続き一般質問を行います。11番 知名康司議員の質問を許します。知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 皆さん、こんにちは。本日5番目の質問者になります。大分お疲れぎみのところだと思います。皆さんの目を見ていると、早く終わってくださいという何か訴えているような気がするのです。ぜひ皆さん方の御期待に沿えるよう始めたいと思います。  去る9月の宜野湾市市議会議員選挙におきましては、多くの市民の皆様方の御支援、御支持により、2期目の選挙も無事に当選することができました。大変ありがとうございました。市民の負託に応えるべく、また期待に沿えるよう責任を持って、なお一層市政と宜野湾市の発展に貢献することをお約束いたします。引き続き皆さん方の御指導をよろしくお願い申し上げ、お礼の挨拶といたします。大変ありがとうございました。  それでは、議長の許しもいただきましたので、議席番号11番、絆クラブ、知名康司です。一般質問に入りたいと思います。  真栄原新町の現状とまちづくりですが、先ほど屋良千枝美議員の質問にもございました。かぶるところもございますが、なるべく避けるように質問しようと思っております。  1番目の真栄原2丁目、新町の現在の状況のほうからお聞きいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(大城政利君) 市民経済部長。 ◎市民経済部長(米須清盛君) 答弁申し上げます。先ほどの屋良議員の答弁の繰り返しにはなりますけれども、女団協、宜野湾警察署の真栄原新町パトロールの成果もございまして、現在、通称真栄原新町におきましては、メンズエステサロンが2店舗ございまして、そのうち1店舗が営業を行っている状況でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 1店舗のエステサロンが営業をしているとのことでありました。  まず、別の観点からの質問なのですけれども、将来的には総合福祉センターということを決定されまして、その流れでもって、我々絆クラブでは、5月13日から14、15ということで、政務調査の中で福岡県の筑紫野総合保健福祉センターへ視察に参りました。その福岡県の総合保健福祉センター、聞いたところ、老朽化した保健相談センターと社会福祉協議会を1つにして複合施設を建設したということでありました。全く今後やろうとしている真栄原地区の総合保健福祉センターと似ているところがございました。向こうのスタートは平成10年で、もうオープンしております。  設置目的のほうが、福祉施策の充実を図り、寝たきり老人など要介護老人の発生を抑え、いきいきシルバー社会とするための保健福祉での総合的施策推進の拠点施設であるとのことでした。  会館には、人工の温泉もあれば、機能回復健康づくりをサポートするトレーニング健康測定室、歩行訓練用のプール、用途に応じた学習研修室等があり、屋外にはウオーキングコース、アスレチック等がございました。筑紫野市のほうが人口10万2,000人の都市で、それも宜野湾市に近い人口であります。先ほど申し上げた総合保健福祉センターの年間利用者が23万人、約倍余りの利用がございました。それだけ多くの人に利用されて、地域には元気なお年寄りを生み、老人医療と福祉に大いに役立っている施設でありました。また、期待も今後されておりました。旧新町がこういった形で実現できるのでしたら、宜野湾市の福祉関係もさらに発展するものだと思われます。地権者のほうは、説明会あるいはワークショップも2回ほどやりましたけれども、その中でもかなり反応はよろしかったです。ぜひ持ってきてほしい、ぜひこの総合保健福祉センター、地域活性化のためにはぜひ必要ということで期待しているところがございました。そういったことも含めながら、今後この普天間飛行場周辺まちづくり事業と当然関連してまいりますので、そこも一緒になって取り組んでいただきたいと思っております。そういったことを含めて確認の意味でも当局側にお伺いをいたします。 ○議長(大城政利君) 企画部長。 ◎企画部長(和田敬悟君) 知名康司議員の御質問にお答えいたします。まず、御質問にお答えする前に、数々の説明会、それから住民説明会、ワークショップ、全てに知名議員、御参加いただきまして本当にありがとうございます。  初めのうちは本当に修羅場でございまして、2時間怒られっ放しという状況もございましたが、何とかここまでこぎつけました。ありがとうございました。  今議員が御指摘になった、視察をしてこられた筑紫野市総合保健福祉センターですか、こういったものを初め参考となる施設につきましては、福祉推進部、健康推進部などの関係部署とも十分協議しながら、参考にできるものは参考にし、また地権者、それから地域住民の方たちの御意見も踏まえながら、すばらしい施設にしていきたいなというふうに思っております。  それから、この地域はちょうど宜野湾市の南の玄関口になります。普天間地域が北の玄関口ということで、両拠点を結ぶような形で町の再開発ができたらなというふうに今思ってございまして、その両拠点を結ぶ道路が宜野湾11号という位置づけで今考えてございます。  とにかくスピード感を持って、まちづくりを進めてまいりたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 部長、ありがとうございました。真栄原のほうは、よく南の玄関口と言われるのです。そういったところですので、ぜひこの事業に関してはスピードアップして、今地元はこの施設が来るということを非常に期待しておりますので、ぜひよろしくお願い申し上げて、これに関する質問は終わって、次の質問に入らせていただきます。  福寿園の民営化についてでありますが、まずこの福寿園の民営化はいつからスタートしていくのか、その時期だけをお答えください。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) 知名康司議員の御質問にお答えいたします。平成27年4月1日を予定しております。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) ありがとうございます。行財政改革の一環でもあります民営化、この前市民課窓口の民営化が9月29日よりスタートいたしました。平成18年にはトロピカルビーチを含む関連施設、公園管理なども指定管理が始まっております。この福寿園に関しては、次年度の4月からスタートということで、いよいよ民間移譲が始まります。  平成25年度12月策定の基本方針並びにことし6月の実施計画書、現在スケジュールに基づいて民営化が着々と進められているところであります。民間移譲による公募要綱の中で、移管先事業者の公募をしているところだと思います。その中で何点か気になる点がございました。それは、福寿園の譲渡方法なのです。大まかに言いますと、土地、建物、その他備品、それが譲渡対象になるのですけれども、市の財産である土地は有償となっております。残りの建物、備品、その他類が全てこの募集要綱の中には無償譲渡、つまり土地以外は全部ただで上げるということになっております。基本方針、実施計画の段階までは、建物もその他備品も、原則とはありましたけれども、有償扱いでありました。  今回、この公募の段階で、建物、備品が無償になったのは、どういったいきさつがあったのでしょうか。また、そういった理由も含めて御答弁お願いいたします。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) お答えいたします。土地、建物については、市有財産ということで、所管する総務部のほうでお答えいたします。建物及び備品を無償譲渡とした理由でございますけれども、平成26年4月から8月にかけて、福寿園譲渡に係る土地の測量業務や不動産鑑定業務を行い、不動産鑑定評価額については2社平均評価額として、建物3億6,915万円、土地3億5,100万円で、合計7億2,015万円となっております。  市の財政的効果で鑑みますと、合計額の7億2,015万円で譲渡することも検討をしました。ただし、7億円余りの高額な価格設定をした場合、民営化後の運営そのものに支障を来さないかという懸念とすばらしい民間の持つ、現行で特養運営をされている事業所等のノウハウを有した事業者を金額のみで参加の門戸を狭めることにならないかという懸念がありました。  福寿園の民営化については、民間のノウハウを活用し、利用者へのサービスの向上と安定した運営、本市の福祉事業との連携及びサービス拡張という趣旨もございます。  さらに、特養本体の建物は、国、県の補助金を投入していることから有償といたしますと、特養本体分の建物譲渡額の約3分の2の金額は返還しなければならないことになります。  それと、県内外における同様な施設が本市と同様、建物の無償譲渡の事例が多いなど、総合的に検討した結果、建物及び建物の附帯設備、備品については無償とし、土地のみ有償譲渡としてございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 補助金の返還義務が生じるとのことでもありましたし、適正な不動産の鑑定結果でもあるとのことでありました。  この土地の最低譲渡価格が設定されておりますが、その価格は幾らになりますか。お答えお願いします。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) お答えいたします。土地の最低譲渡価格についてでございますけれども、最低譲渡価格は3億5,000、1,000万円としてございます。その根拠でございますけれども、不動産鑑定士2者の譲渡対象土地における不動産鑑定評価額の平均となってございます。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後4時45分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後4時45分)  総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) 申しわけございません。訂正いたします。3億5,100万円となってございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) ありがとうございました。公募要綱の中で、公募の期間がありました。9月5日から10月3日までとなっておりました。既に募集は終わって決定もされていると思います。  そこで、お伺いいたしますが、社会福祉法人、医療法人から、何業者の応募がございましたか。
    ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) お答えいたします。応募数は、6事業者でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 今後は、6業者の中からしっかりと選定していくものだと思われます。選定の方法も含めて今後のスケジュールについてお聞かせいただきたい。 ○議長(大城政利君) 健康推進部長。 ◎健康推進部長(喜舎場宏君) お答えいたします。この民間移譲に関する今後のスケジュールにつきましては、この移譲先の予定候補者を今月中に選定いたします。その後、来月、11月に不動産売買等の仮契約締結を行います。そして、12月議会の議決後、本契約をいたします。そして、来年、平成27年1月からは移譲先事業者との業務引き継ぎを開始予定でございます。そして、移譲を受けた事業所による運営開始は平成27年4月1日を予定してございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) わかりました。この福寿園、民営化するに当たって、施設内のほうに、デイサービス跡地のほうに愛育園があります。現在、無償貸与しているということで聞いておりますけれども、この愛育園の処遇というか、対応、その辺はどう考えていらっしゃいますか。 ○議長(大城政利君) 福祉推進部長。 ◎福祉推進部長(國吉秀子君) 知名議員の御質問にお答えいたします。現在、デイサービスセンター福寿園の建物で児童発達支援事業を運営しております愛育園につきましては、ことし12月末までが行政財産使用許可の時期となっております。  愛育園の設置主体であります宜野湾市社会福祉協議会とは、この間、移転先について、場所等について検討してまいりましたが、最も現実的な対応としましては社会福祉センターに戻るということが社会福祉協議会のほうから確認を得ております。以上でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) この愛育園は、12月末までには社会福祉協議会のほうに戻すということで、わかりました。以上で、福寿園の民営化の質問は終了いたします。  公共施設内の禁煙、分煙化についてでございますが、まず宜野湾市は健康都市宣言をして50周年になります。夏休み期間中には、海浜公園で全国ラジオ体操もやりました。来る19日には、市民会館、中央公民館において健康づくり市民大会も催されます。さまざまな集まりの中で、市長も積極的に特定健診のPRもしていますし、また「美らがんじゅう体操」も普及し始めております。市民の皆様が健康になることは、宜野湾市も健康になることであり、市の発展にもつながってまいります。現在市が管理している公共施設、幾つかあると思いますが、完全に敷地内の禁煙までしている施設はどういった施設で、何件ぐらいありますでしょうか。お聞きいたします。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) お答えいたします。敷地内禁煙を行っている施設としては、保健相談センター、保育所3カ所、児童センター5カ所、小学校、幼稚園を含みますけれども、9カ所、中学校の4カ所、宜野湾市人材交流センター、ふくふくを含めまして合計23カ所でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 全部で23カ所だということで、当然保健相談センターも入れば、保育所、小中学校が入ると思います。  逆に、分煙ということで、全面的な禁煙ではなくて、ある程度場所を決めてやっている施設、本庁もそうですけれども、その施設はどこどこで、また同じく何件ほどありますでしょうか。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) お答えをいたします。分煙をしている施設としては、本庁舎、消防の3カ所、市立図書館、学校給食センター4カ所、教育委員会、老人福祉センター、市立博物館、市立体育館、水道局、青少年ホーム、市民会館、市民グラウンド、福寿園の計18カ所でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) ありがとうございます。予想していたより意外と多いです。18カ所。わかりました。  市民会館がこれまで玄関の左側に2つぐらい灰皿が置かれていましたけれども、現在は撤去されております。聞いたところ、施設の後ろ側のほうに移動させたとのことでありますが、その辺のことも踏まえて、たばこに関しては多分時代の流れでもありますし、素早い対応で非常によろしいのではないかと思って感心しているところでございます。市民会館は、年齢問わず多くの市民、例えば小中学生や女性団体も結構使うことが多いです。早い時期に敷地内禁煙までやっていただけたらと期待はしているところであります。今回は、答弁はあえて求めないでおきます。市民会館に対してです。  それに比べて、また本庁の東側には1カ所だけ、この喫煙できるスペースが設置がされておりますが、きょうも見たところ、昼休みでした。それは、職員もいたでしょう。喫煙できる場所は決まっているのです。建物から7メーターぐらい奥のほうに設置されております。ところが、見たところ、この場所で吸っているのは2人だけ。残り10名ぐらいがこの周辺、ほとんど建物寄り、それが見受けられました。そういった状況であります。せっかく分煙していますから、場所もわざわざ離れたところではありますが、たばこの害が出ないように、そういった設置もやられているけれども、実際は守られていないのが現状であると思います。  そういったことを見ますと、これは個人のマナーにもよるとは思うのです。ところが、これ壁側には実際、禁煙の表示といいますか、「健康増進法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、建物内出入り口付近での喫煙は禁止します」ということで、しっかり表示もされておりますけれども、その下のほうでも吸っている方がいらっしゃいました。この辺の難しさはあると思うのですけれども、ぜひ職員を筆頭に注意喚起も含めてやっていただけたらいいのではないかなと思って、私も今年度たばこをやめました。これが原因がまず単純なことで、4月から施設内禁煙をやるよということで、分煙です。1カ所だけしか本庁ではできないということを聞いて、これではまずいなということで、それもきっかけでありました。それと、たばこの値上げ、あとは前回議員になったときに、何か自分は言った覚えはないのですけれども、議員になったら、たばこやめますと何か公約みたいに言っていたそうです。それをこの前言われたものですから、では、もうやめるということで、即やめました。そういったことで、経験もしております。気持ちはわかるのですけれども、やっぱり決められたことはやらないと、今後は市民からの目線というか、市民の目がありますから、例えば敷地内禁煙まで持っていかれる場合もありますので、その辺はよく気をつけていただきたいと思います。  沖縄県の喫煙率が、昨年20%を割って19.3%に下がっています。ということは、10人に対し2人以下ということで、大体が吸わないようになっています。居酒屋へ行っても、皆さんも感じるところだと思いますけれども、例えば模合の席でもほとんど吸わない方が多いです。10名のうちに1人吸うか吸わないか、そういった人もこの同じ場所では遠慮ぎみにほとんど吸わないです。場所をちょっと移動して吸っているのが現状でございます。そういったことからも非常に禁煙は進んでいくのではないかと思います。  宜野湾市で見ますと、肺がん率が全国100としましたら、宜野湾市の男子は130、女子が140だそうです。宜野湾市だけでもこの肺がん率はかなり高いです。そういう残念な結果も出ております。たばこは、当然本人の体にも悪いし、他人にも迷惑がかかるし、将来的にも値上がりもするし、居心地は悪いし、他人からの目は厳しいし、百害あって一利なし、そういったものだと思われます。宜野湾市の健康都市の一翼にでもなればと思って、私はもうやめることにいたしました。  これまで市の職員、嘱託も臨時も含め、職員対象に喫煙率といいますか、職員、例えば何名吸っているか、たばこをやっているか、そういった調査を行ったことは、過去も含めあったでしょうか。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) お答えいたします。喫煙率の調査でございますけれども、昨年8月に市長部局安全衛生委員会において本庁舎勤務職員、臨時、嘱託を含めて586名に喫煙状況調査を行ったところ、94名が喫煙しており、喫煙者割合として16.04%との結果が出ております。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) ありがとうございました。全体的に見ると、16%ということで、ある程度納得できる率ではございます。  そこで、もし職員がたばこをやめた場合、別の意味で報奨というか、そういった制度がぜひできたら。なかなかたばこをやめるというのは難しいのです。気持ちの問題でもありますし、また今までやっている、経験している人からすれば何度もやめたけれども、でもできなかったことがありますので、そういったことで、ぜひ職員、努力の意味も込めて、禁煙した場合の報奨制度を考えていただきたいと思いますけれども、その辺はいかがでしょう。 ○議長(大城政利君) 総務部長。 ◎総務部長(知名朝祐君) お答えいたします。議員御提言の、職員の健康も考えてのことだと思いますけれども、禁煙についてでございますけれども、報奨制度の中身として、禁煙の期間がどの程度のものを想定するのか、禁煙そのものが自己申告になりますので、その自己申告の確認をどうするのか。これ報奨するとして、公費での報奨がいかがなものか等々さまざまな課題があろうかと思います。  御提言については、今現状では厳しいものがあろうかと思います。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 前向きに検討いただけたらよろしいかと思います。  最後の質問になります。市民会館の運用と管理のあり方でありますが、まず市民会館、休館日が何曜日で、その根拠は何でしょうか。答弁をお願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後5時05分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後5時07分)  教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) それでは、お答えをいたします。まず、休館日については火曜日でございますけれども、火曜日の休館日につきましては、宜野湾市市民会館の設置及び管理に関する条例施行規則の第3条のほうにうたわれておりますけれども、休館日を火曜日とする内容でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) ありがとうございます。  その火曜日、ある市民の方が用事で市民会館に行ったそうです。本人は、大きな荷物を抱えていざ入ろうとしたら、正面の玄関が全部閉まっているものですから、あれ、どういうことかな、これは本人は当然知らなかったそうですけれども、どこも入れる状態ではないです。それで、よく見たら掲示されている中で「裏口から出入りしてください」ということの注意書きがあることはあったのですけれども、ここで疑問に思ったのでしょう。これ、市民会館は休みがないとは言わないのですけれども、本来開放されてもおかしくない場所ではないかなと思っているのです。というのは、本人は別の用事で、市民会館ではなくて、そこには文化課とか、青少年サポートセンター、あるいは社会教育課、生涯学習課という4つの課があって、火曜日でも業務はしております。そこに行くために入ろうとしたら、正面玄関の全部シャッターがおろされて、本人は裏口から通されたと、これはちょっとおかしいのではないかというのがあったそうです。  そうしたのがありましたので、なぜ出入りができなくなったのか、またその理由と、実施したのが、今回は入れなかったのですけれども、以前は別に問題なく入れた時期があったそうです。それがあったのに、急にそういうふうに閉められていたのが何でだろうということを言われたものですから、今聞いているところでございますが、それは何ですか。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) それでは、お答えをいたします。市民会館につきましては、以前に休館日に施設の2階部分に不審者が侵入をしたこと、それから子供たちが中に入って走り回った結果、けがをしたりというようなことがたびたびございました。休館日にやはり正面玄関を開放することにより、不特定多数の方々が入館されることは非常に危険な状況になると思っております。  したがいまして、休館日における保安上の問題により、平成26年4月1日から正面玄関を閉めている状況でございます。  知名議員もお話ありましたけれども、市民への周知といたしまして、休館日における来館者につきましては、施設裏手の通用口を利用していただくよう、正面玄関のほうに案内板を設置をしている状況でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) ことしの4月からということで、やはり前はあいている状態だったのですよね。不審者はあったと思うのです。ところが、ほかの先ほど申し上げた4つの課があって、その前に管理体制を聞いてみたいと思います。お願いします。 ○議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後5時13分) ○議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後5時13分)  教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) お答えをいたします。現在の管理体制でございますが、生涯学習課のほうの市民文化係の職員5人で管理をしている状況でございます。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) 職員5人で管理しているということで。  ただ、ちょっと疑問に思うのは、例えば閉じた場合、裏口に回ります。裏口回ったところで、裏口には階段があります。2カ所の階段があって、例えばこれ車椅子で来た場合、上れないです。そういったところから見れば、逆に不親切だなということで、バリアフリーになっていれば別に問題ないと思うのですけれども、そういった意味での、ただ自分らの、こう言っては悪いのですけれども、都合でもって裏口に回っていただいていると。それは、職員の勝手というか、職員目線で考えているような方法ではないかなと思います。  実際、市民目線からすれば、4カ所あるのです、この出入り口が。1カ所でもいいと思うのです。全部あけるのを要望しているのではなくて、1カ所あけてもらえばそれで出入りはできますし、例えば先ほど言ったように不自由な方が来た場合でも対応できますし、先ほど理由で挙げていた不審者がどうのこうの、子供が遊び回るとか、そういったのを怖がってというかな、やったら、これはとてもではないけれども、あけられないです。だから、そういったことで、もっと前向きにというかな、管理体制はしっかりしながら、その方向性で持っていったらいいのではないかなと思っておりますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(大城政利君) 教育部長。 ◎教育部長(宮城光徳君) それでは、お答えをいたします。実際に休館日の玄関を開放するということにつきましては、先ほども申し上げたとおりで、やはり保安上問題があるということでございます。  特に休館日につきましては、先ほど生涯学習課の管理職員がその日はお休みでございます。ですから、現状として管理をする職員は生涯学習課のその他の、ほかの出勤をしている職員が管理をするという状況がございまして、施設の管理に当たってのやはりふぐあいとか、不備等の状況が出た場合にやはり現職員では、担当でない職員が対応することは非常に厳しい状況があるのかなというふうにも思っております。ですから、やはり管理をする職員がきちっと出勤をする段階でやはり開放をしてやっていくというのが、今後もそういう形のほうが一番いい施設管理になるのかなというふうには思っております。  それから、バリアフリーの件でございます。今、休館日に係る裏口の状況が階段等があって、バリアフリーが施されていないということも御指摘を受けております。これにつきましては、現在後ろのバリアフリー化につきましては、建物の構造上、階段にかわるスロープの設置等を含め、傾斜角度等の設置基準を満たす状況にないという施設上の問題がございまして、整備について非常に厳しい状況があります。ただし、我々もバリアフリー化については必要だということで十分認識をしております。ですから、今後職員も含め、また教育委員会内の各関係部署とも調整もしながら、このバリアフリー化に向けても検討をし、早急に対応ができないかどうかは検討をさせていただきたいというふうに思っております。 ○議長(大城政利君) 知名康司議員。 ◆11番(知名康司君) もうちょっと考えを緩めていただいたらいいのではないかなと思います。  例えば玄関のほうに通話ができるような、あけてもらえるように、マイク、インターフォン、そういった形での、これはできるのではないかなと思います。インターフォンを設置すれば、中にいる誰かに通じると思うのです。その中で、中からあけてもらって出入りをするように、そういった方法も可能だと思いますから、ぜひ前向きに検討していただいて、私の一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。 ○議長(大城政利君) 以上で、11番 知名康司議員の質問を終わります。  以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は10月10日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(散会時刻 午後5時19分)...