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令和 02年(2020年)12月18日予算決算常任委員会−12月18日-01号

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  1. 那覇市議会 2020-12-18
    令和 02年(2020年)12月18日予算決算常任委員会−12月18日-01号


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    令和 02年(2020年)12月18日予算決算常任委員会−12月18日-01号令和 2年12月18日予算決算常任委員会 予算決算常任委員会記録                        令和2年(2020年)12月18日(金) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  令和2年(2020年)12月18日 金曜日 開会 午前10時                    閉会 午前10時25分 ─────────────────────────────────────── ●場所  本会議場 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件   付託議案審査  (1)各分科会からの審査報告  (2)総括質疑  (3)議員間討議  (4)討論  (5)付託議案の表決 ───────────────────────────────────────
    出席委員  委員長 清 水 磨 男  副委員長 中 村 圭 介   委 員 永 山 盛太郎  委 員 上 原 安 夫   委 員 上 原 仙 子   委 員 坂 井 浩 二  委 員 前 泊 美 紀   委 員 當 間 安 則   委 員 新 崎 進 也  委 員 上 原 快 佐   委 員 下 地 敏 男   委 員 多和田 栄 子  委 員 西中間 久 枝   委 員 古 堅 茂 治   委 員 湧 川 朝 渉  委 員 我如古 一 郎   委 員 前 田 千 尋   委 員 野 原 嘉 孝  委 員 大 城 幼 子   委 員 奥 間 綾 乃   委 員 小波津   潮  委 員 大 嶺 亮 二   委 員 吉 嶺   努   委 員 金 城 眞 徳  委 員 平 良 識 子   委 員 宮 平 のり子   委 員 翁 長 俊 英  委 員 桑 江   豊   委 員 糸 数 昌 洋   委 員 喜舎場 盛 三  委 員 大 浜 安 史   委 員 上 里 直 司   委 員 仲 松   寛  委 員 大 山 孝 夫   委 員 奥 間   亮   委 員 粟 國   彰 ─────────────────────────────────────── ●欠席委員  委 員 宮 里   昇 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名  知 念   覚 副市長  田 端 一 正 教育長  渡 口 勇 人 政策統括調整監  屋比久 猛 義 総務部長  仲 本 達 彦 企画財務部長  比 嘉 世 顕 市民文化部長  名嘉元   裕 経済観光部長  末 吉 正 幸 こどもみらい部長  長 嶺 達 也 健康部長  宮 城 寿満子 福祉部長  玉 寄 隆 雄 環境部長  金 城 康 也 都市らい部長  島 袋 弘 樹 消防局長総務部参事監  武 富   剛 学校教育部長  山 内   健 生涯学習部長 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  小 嶺   理 事務局長  當 間 順 子 次長兼庶務課長  金 城   治 議事管理課長  根路銘 安 彦 議事管理課副参事  仲宗根   健 議事管理課主幹  高江洲 康 之 議事管理課主幹  佐々木 優 佳 議事管理課主査  喜屋武 太 一 議事管理課主査 ───────────────────────────────────────                               (午前10時 開会) ○委員長清水磨男)  ただいまから予算決算常任委員会を開会いたします。  それでは、早速、本日の日程に入ります。  議案第124号、那覇まちひと・しごと創生基金条例制定についてから、議案第138号、令和年度那覇下水道事業会計補正予算(第1号)までの8件の事件を一括して議題といたします。  各分科会委員長審査報告を求めます。  上里直司総務分科会委員長。 ◎総務分科会委員長上里直司)  ただいま議題となりました事件のうち、総務分科会関係分について、審査概要を御報告申し上げます。  初めに、議案第134号、令和年度那覇一般会計補正予算(第9号)中、企画財務部財政課関係分について、当局から、今回の補正概要は、市税等歳入見込額の変更のほか、既定の予算に追加その他の変更を加える必要が生じたことに対応する補正予算となっている。  結果として、歳入歳出予算総額にそれぞれ2億7,069万9,000円を増額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ2,004億3,008万7,000円とするものである、との説明がありました。  委員から、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金余剰について質疑があり、当局から、2次配分額までの合計が30億7,143万3,000円であり、このうち29億1,326万2,000円を11月補正まで含め充てている。余剰はあるが、これから想定される3次追加分も含め、企画調整課で、各事業課のニーズを踏まえてどのような事業に充てるかを整え、有効に活用するよう取り組んでいくとの答弁がありました。  別の委員から、一般会計が2,000億円を超えて大変な数字となっているが、今後の財政見通しはどうなっているか質疑があり、当局から、来年度の当初予算編成は、相当厳しいものになると考えている。来年度市税収入が大きく回復するとは想定されない。さらに依存財源地方交付税も国の仮試算では全体で4,000億円減となり、本市の交付税も減になると見込まれる。  その代替となる臨時財政対策債が逆に増えるというアナウンスがあるが、結局借金となるため、この後年度負担をどのように考えていくかが大きなポイントになる。  歳入が縮めば、それに拘束される歳出が厳しくなるため、まずは、一般財源総額は、前年度当初予算のマイナス10%シーリングを目標に定め、厳しく査定し来年度に備えていきたい、との答弁がありました。  別の委員から、国も地方も大変厳しい時代に入ることは理解しているが、従来の財政計画見通しについて質疑があり、当局から、中長期的には、財政運営方針を今回のコロナ禍で大幅に見直さざるを得ない状況が出てくる。コロナ収束状況を見越した上で、単年度のみならず、中長期的にも方針を見直していきたい、との答弁がありました。同委員から、市民にも負担を理解していただく必要があり、行政から丁寧な説明をするよう指摘がありました。  次に、情報政策課関係分について、当局から、基幹系システム運用事業増額補正について、住民記録や税などの基幹系システムにおける2要素認証システムソフトウェアバージョンアップするための作業委託経費である、との説明がありました。  委員から、このシステムリースとのことだが、リースの中の保守点検でこの費用は含まれないのか質疑があり、当局から、ほとんどのシステムバージョンアップ費用は含まれているが、この2要素認証システムについてだけは含まれていないことが判明したため、補正予算を計上することとなった、との答弁がありました。  同委員から、通常はリース保守点検に含まれると思われるので、次の契約更新時にしっかり精査するよう指摘がありました。  次に、市民税課関係分について、委員から、税申告受付業務における新型コロナウイルス感染症対策として導入する、整理券発行システムについて質疑があり、当局から、整理券QRコードを印字し、待ち時間及び混雑状況スマホ等から確認できるようにすることで、申告受付会場での長時間待機を解消させ、密集を防ぐものである、との説明がありました。  委員から、来年2月の税申告からの運用となり、喜ばれる市民の方は相当いらっしゃると思う。しっかり周知して活用するよう、要望がありました。  次に、総務部防災危機管理課関係分について、委員から、総合防災訓練実施事業コロナ影響で中止となっているが、さまざまな感染症が10年後、20年後に流行するかもしれないという中で、コロナ禍の中でこそ、総合的な横の連携や訓練を考えて取り組む必要はないか、との質疑があり、当局から、総合訓練は、感染拡大密状態になるため中止しているが、臨時交付金で購入した避難所テント等を使用し、年明けにコロナ状況が落ち着いていれば、部分的な訓練として避難所要員設営訓練などを行っていきたい、との答弁がありました。  同委員から、物理的には不可能だということも理解できるが、シミュレーション等のやり方や、連携をとるなど、将来に向けてしっかりと訓練をして記録を残しておくということが大事である、との意見がありました。  審査を終え、議員間討議において、委員から、情報政策課関係分基幹系システムについて、 リース保守点検ソフトウェアバージョンアップ分が含まれていないのは非常に大きな問題である。  ただ、保守点検個人情報の漏洩などの影響があるため反対はしないが、今後しっかり考えていただきたい、との意見がありました。  なお、その他関係分及び議案第124号についても、当局説明に対し、各委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、総務分科会審査報告といたします。 ○委員長清水磨男)  當間安則都市建設環境分科会委員長。 ◎都市建設環境分科会委員長當間安則)  ただいま議題となりました事件のうち、都市建設環境分科会関係分について、審査概要を御報告申し上げます。  初めに、議案第138号、令和年度那覇下水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。  当局から、今回の補正は、係争中であった「平成25年度4工区首里石嶺町地内公共下水道工事における請負工事代金等請求事件」について、令和2年10月5日付、裁判所からの和解勧告書を踏まえ、特別損失等増額補正するものである。下水道事業費用は1,234万7,000円増額し、補正後の額は53億584万4,000円となる、との説明がありました。  委員から、和解の金額については、既に原告話し合いを終えているのか、和解金はいつ頃、原告に支払われるのか、質疑がありました。  当局から、和解勧告がなされて、双方、この額でよいということで、話し合いは進んでいる。今定例会で議決を得ることができたら、裁判所が指定した期日の令和3年1月8日に決定し、支払い手続となる、との答弁がありました。  同委員から、原告に約5年間様々な負担をかけているので、二度とこのようなトラブルがないように、業者を育成しながら、緊張感を持って業務にあたってもらいたい、との意見がありました。  次に、議案第134号、令和年度那覇一般会計補正予算(第9号)中、都市らい部道路建設課関係分について申し上げます。  当局から、繰越明許費補正について、道路新設改良費のうち、道路新設改良事業社会資本交付金)を2,500万円増額計上している。久茂地9号の道路整備について、幅員構成に係る地元住民等との調整に不測の時間を要していることから、適正工期を確保するため、翌年度へ繰越し計上するものである、との説明がありました。  委員から、久茂地9号の道路整備スケジュールと、地元住民との話し合い進捗状況について、質疑がありました。  当局から、現在、設計を終えた段階で、久茂地3丁目大通り会から陳情書が提出されており、幅員構成について、合意が図れるよう調整している状況である。調整が整い次第、年度内に工事の一部だけでも着手できるようスケジュールを組んでおり、今年度内に契約し、翌年度中には今回の補正分は終えたい。沖銀本店前から一銀線までを、現在の単年度ごと予算規模で、6年程度はかかると見込んでいる、との答弁がありました。  次に、公園管理課関係分について申し上げます。  那覇松山公園文化交流施設管理運営事業令和年度)の債務負担行為補正について、当局から、期間として令和年度から令和年度まで、限度額として1,461万6,000円を追加している。  今年度指定管理者期間が満了するが、令和年度は福州園がリニューアル工事となることから、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間を履行期間として契約締結するため、債務負担行為を設定するものである、との説明がありました。  委員から、リニューアル工事期間や、閉園する期間、また、なぜ閉園中も指定管理を入れないといけないのか質疑があり、当局から、リニューアル工事期間令和年度から令和年度までの3年間である。閉園する期間令和年度の1年間である。  指定管理を入れる理由として、大きく3点あり、1点目は、福州園は庭園であるため、休園していても樹木剪定維持管理があること。  2点目は、松山公園有料駐車場維持管理を継続する必要があること。  3点目は、福州園隣接の広場、交流室でトイレなどがあるクニンダテラスの共用を継続する必要がある、との答弁がありました。  同委員から、来年度指定管理料は、今年度より下がるのか。また、新たな施設として生まれ変わるから、再度、指定管理者を募集するのか質疑がありました。  当局から、指定管理料については、管理を必要としない部分を削り、前年度より300万円程度、削減した額で提示している。工事安全面等の確保の観点から暫定的に1年間と設定しており、リニューアル令和年度以降については、再度通常の5年間で募集をかけて決定していきたい、との答弁がありました。  なお、一般会計補正予算議案における、その他の関係分水道事業会計補正予算議案議案第132号についても、当局説明に対し、委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、都市建設環境分科会審査報告といたします。 ○委員長清水磨男)  坂井浩二教育福祉分科会委員長。 ◎教育福祉分科会委員長坂井浩二)  ただいま議題となりました事件のうち、教育福祉分科会関係分について、審査概要を御報告申し上げます。
     初めに、議案第134号、令和年度那覇一般会計補正予算(第9号)中、教育委員会市民スポーツ課関係分について御報告申し上げます。  委員から、全額補正減となっている那覇健康ウォーキング推進事業について、オンラインマラソンという新たな試みを、NAHAマラソンでは実施しているが、同事業において、そういった検討はなかったのか、との質疑がありました。  当局から、同事業については、本年6月の時点でスタッフや参加者の安全を守るという観点から実行委員会書面決議により、全会一致で中止となっている。オンラインでの開催等についての検討はなかった、との答弁がありました。  答弁を受け同委員から、何らかの形で開催ができるよう、特にオンライン開催については、ぜひ検討してもらいたい、との要望がありました。  次に、議案第135号、令和年度那覇介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご報告申し上げます。  委員から、インセンティブ交付金得点率、また、交付金の額が昨年と比べて増加しているが、その要因と分析について、質疑がありました。  当局から、令和年度インセンティブ交付金の総得点は1,575点。うち那覇市は989点、得点率62.8%となっている。  前年度との比較については、令和年度・総得点692点、令和年度は1,575点と、国の配点に大分変化があるため、直接的な比較はできないが、得点率の面でみると、PDCAサイクルの活用による保険者機能強化に向けた構築が一番伸びており、前回、得点率が64%だったのに対して今回100%に上がっている、との答弁がありました。  同委員から、交付金を増やしていくためには、本市の課題として、要介護度の1年間の変化率改善、要介護の3以上の方が比較的多いことによる重度化防止高齢者になる前の中高年への取組といった点が挙げられていたが、今年度はどのように取り組んできたのか、との質疑がありました。  当局から、インセンティブ交付金については、地域支援事業介護予防取組に関する事業に充当しており、これにより第1号被保険者保険料余剰が出ることになり、その余剰分については決算の後、基金に積み増しする予定である。  第8期の保険料を算定するときに、基金積み増しした分を差し引いた残りで、3年間の需要額について計算するため、より多くの基金を活用する事により保険料が下がるのではないかと考え、今回は、こういった形を取らせてもらっている。  また、中高年への取組については、介護保険の被保険者になる前からケアに当たるため、ちゃーがんじゅう課国民健康保険課後期高齢と特定健診課の3課でつなぐ、一体化事業を推進しており、本事業を通して、要介護率を下げる方法がないか模索しながら進めている、との答弁がありました。  なお、一般会計補正予算議案における、その他の関係分についても、当局説明に対し、委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、教育福祉分科会審査報告といたします。 ○委員長清水磨男)  前田千尋厚生経済分科会委員長。 ◎厚生経済分科会委員長前田千尋)  ただいま議題となりました事件のうち、厚生経済分科会関係分について、審査概要を御報告申し上げます。  初めに、議案第134号、2020年度令和年度那覇一般会計補正予算(第9号)中、健康部保健総務課関係分市内協力医療機関支援事業新型コロナ関連)について御報告申し上げます。  委員から、4医療機関への支援金について、病院別の内訳に対する質疑があり、当局から公表すれば、4医療機関経営状況か表に出ることになる。病院自体が公表していない事項については、行政としても差し控えたいとの答弁がありました。  同委員から、4医療機関以外の市内医療機関への予算について質疑があり、当局から本事業の4億1,000万円のうち、4億円を4医療機関、1,000万円を4医療機関以外の医療機関と考えているとの答弁がありました。  別の委員から、医療機関への支援金交付スケジュールについて質疑があり、当局から予算成立次第、年内に医療機関へ連絡し、来年1月中に支給できるよう進めたいとの答弁がありました。  次に、感染症予防事業費について申し上げます。  委員から、1日当たりPCR検査能力について質疑があり、当局から、現在、うるま市と那覇市西町にある検査機関の2カ所で検査しているところを、今後は西町に一本化し、1日300件の検体検査ができるよう調整している、との答弁がありました。  別の委員から、同事業費職員手当の内訳について質疑があり、当局から、特殊勤務手当については、正職員分が約200万円、会計年度任用職員分約31万円、時間外勤務手当については、正職員分が約765万円、会計年度任用職員保健師分が約44万円の増額である、との答弁がありました。  同委員から、特殊勤務手当の改善について質疑があり、当局から、9月議会での条例改正に伴い、2月に遡及適用となる、との答弁がありました。  同委員から、人が足りず1人当たり負担が増えていく中、職員の健康を考えて事業を進めていただきたい、との意見がありました。  次に、地域保健課関係分子育て世代包括支援センター母子保健型)運営事業について申し上げます。  委員から、産後ケア事業利用実績が増えた理由について質疑があり、当局から、本事業は平成30年度からの事業であり、徐々に周知が進んできたということもあるが、今年度に関してはコロナ影響が大きいと思っている。立ち合い分娩や親族の同伴がほとんど出来ないことや、里帰り分娩でも周囲からの援助が得られないことなど、産婦の不安が大きくなった状況が要因と言える、との答弁がありました。  同委員から、「こんにちは赤ちゃん事業」との整合性について質疑があり、当局から、本事業は、産後早い時期に訪問することで産後うつを予防するものであり、3カ月未満に訪問している「こんにちは赤ちゃん事業」とは、産後すぐの訪問という部分で違いがある。  また、助産師が訪問し、乳房のケアや発育の状況、母親の健康管理まで助言できることに違いがある、との答弁がありました。  同委員から、本人からの申し出がなければ利用できない事業なのか、との質疑に対し、当局から、産婦人科状況を早めに把握するので、産後のメンタル不調や、初めてのお産で不安がある場合は産婦人科から紹介がある。また、親子手帳交付時に保健師が把握した場合は、本人に紹介する、との答弁がありました。  それを受けて同委員より、コロナ禍で母子が孤立している今、非常に大事な事業だと思うので、頑張っていただきたい、との意見がありました。  次に、経済観光部観光課関係分観光込統計調査事業について申し上げます。  当局より、コロナ影響により、例年とは異なる状況の中で調査を実施しても統計資料として適さないと考え、事業を中止し、予算全額を減額するものである、との説明がありました。  委員から、データは継続して取ることに意味があり、基礎的なデータを基に施策を展開しなければならないと思うが、このようなデータは持っているのか、との質疑があり、当局から、基本的には本事業で聴取したデータを基に、観光基本計画に掲げる3つの目標値との差を把握している。今後、研究していきたいとの答弁がありました。  なお、一般会計補正予算議案における、その他の関係分特別会計補正予算議案議案第130号についても、当局説明に対し、委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、厚生経済分科会審査報告といたします。 ○委員長清水磨男)   以上で、各分科会委員長からの審査報告を終了いたします。 ○委員長清水磨男)   これより総括質疑に入りますが、通告に基づく質疑はありません。  これにて、総括質疑を終結いたします。 ○委員長清水磨男)  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退場) ○委員長清水磨男)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  発言される委員挙手を願います。                     (挙手なし) ○委員長清水磨男)  これにて議員間討議を終結いたします。 ○委員長清水磨男)  これより討論に入ります。  討論される委員挙手を願います。                     (挙手なし) ○委員長清水磨男)  これにて討論を終結いたします。 ○委員長清水磨男)  それでは、これより採決を行います。  議案第124号、那覇まちひと・しごと創生基金条例制定についてから、議案第138号、令和年度那覇下水道事業会計補正予算(第1号)までの8件について、一括して採決を行うことに、御異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長清水磨男)  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ○委員長清水磨男)  お諮りいたします。  議案第124号、那覇まちひと・しごと創生基金条例制定について、議案第130号、那覇手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第132号、那覇道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について、議案第134号、令和年度那覇一般会計補正予算(第9号)、議案第135号、令和年度那覇介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第136号、令和年度那覇国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第137号、令和年度那覇水道事業会計補正予算(第1号)、議案第138号、令和年度那覇下水道事業会計補正予算(第1号)以上、8件の議案については、原案のとおり可決すべきものと決することに、御異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長清水磨男)  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ○委員長清水磨男)  休憩いたします。 ○委員長清水磨男)  再開いたします。  以上をもちまして、今定例会における、本委員会の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて、散会いたします。  委員の皆様、お疲れ様でした。                             (午前10時25分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   令和2年(2020年)12月18日    予算決算常任委員会 委員長 清 水 磨 男...