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令和 01年(2019年)11月定例会-11月28日-目次
令和 01年(2019年)11月定例会−11月28日-01号

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  1. 那覇市議会 2019-11-28
    令和 01年(2019年)11月定例会−11月28日-01号


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    最終取得日: 2021-05-01
    令和 01年(2019年)11月定例会−11月28日-01号令和 元年11月定例会             令和元年(2019年)11月那覇市議会定例会                   議事日程 第1号              令和元年11月28日(木)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 意見書案第15号 米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する意見書    決議案第7号 米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する決議                   (粟國 彰 議会運営委員会委員長 提出) 第4 議案第107号 那覇市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例制定について    議案第108号 那覇市保健センター条例を廃止する条例制定について    議案第109号 那覇市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第110号 那覇市立幼保連携型認定こども園条例の一部を改正する条例制定について    議案第111号 那覇市保育所設置及び管理条例を廃止する条例制定について    議案第112号 那覇市保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例制定について    議案第113号 那覇市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第114号 那覇市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について    議案第115号 那覇市人材育成支援センターまーいまーいNaha条例制定について
       議案第116号 那覇市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第117号 那覇市下水道条例の一部を改正する条例制定について    議案第118号 令和元年度那覇一般会計補正予算(第7号)    議案第119号 令和元年度那覇国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)    議案第120号 令和元年度那覇介護保険事業特別会計補正予算(第3号)    議案第121号 「健康なは21(第2次)」中間見直しについて    議案第122号 地方独立行政法人那覇市立病院第4期中期目標について    議案第123号 議決内容の一部変更について    議案第124号 財産の出資について    議案第125号 那覇市首里金城村屋の指定管理者の指定について    議案第126号 議決内容の一部変更について    議案第127号 議決内容の一部変更について    議案第128号 あらたに生じた土地の確認について    議案第129号 あらたに生じた土地の確認について    議案第130号 字の区域の変更について    議案第131号 字の区域の変更について    議案第132号 南風原町の公共下水道を那覇市の住民の利用に供させることについて                〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                会 議 に 付 し た 事 件 〇議事日程に同じ                〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇出席議員(40人)  1番  永 山 盛太郎 議員  2番  翁 長 雄 治 議員  3番  久 高 友 弘 議員  4番  上 原 安 夫 議員  5番  上 原 仙 子 議員  6番  坂 井 浩 二 議員  7番  中 村 圭 介 議員  8番  前 泊 美 紀 議員  9番  當 間 安 則 議員  10番  新 崎 進 也 議員  11番  上 原 快 佐 議員  12番  下 地 敏 男 議員  13番  多和田 栄 子 議員  14番  西中間 久 枝 議員  15番  古 堅 茂 治 議員  16番  湧 川 朝 渉 議員  17番  我如古 一 郎 議員  18番  前 田 千 尋 議員  19番  宮 里   昇 議員  20番  野 原 嘉 孝 議員  21番  大 城 幼 子 議員  22番  奥 間 綾 乃 議員  23番  小波津   潮 議員  24番  大 嶺 亮 二 議員  25番  吉 嶺   努 議員  26番  新 垣 淑 豊 議員  27番  清 水 磨 男 議員  28番  金 城 眞 徳 議員  29番  平 良 識 子 議員  30番  宮 平 のり子 議員  31番  翁 長 俊 英 議員  32番  桑 江   豊 議員  33番  糸 数 昌 洋 議員  34番  喜舎場 盛 三 議員  35番  大 浜 安 史 議員  36番  上 里 直 司 議員  37番  仲 松   寛 議員  38番  大 山 孝 夫 議員  39番  奥 間   亮 議員  40番  粟 國   彰 議員 ──────────────────── 〇欠席議員(0人) ──────────────────── 〇説明のため出席した者の職、氏名  城 間 幹 子  市長  久 高 將 光  副市長  知 念   覚  副市長  渡 口 勇 人  政策統括調整監  屋比久 猛 義  総務部長  仲 本 達 彦  企画財務部長  比 嘉 世 顕  市民文化部長  名嘉元   裕  経済観光部長  玉 寄 隆 雄  環境部長  宮 城 寿満子  福祉部長  長 嶺 達 也  健康部長  末 吉 正 幸  こどもみらい部長  玉 城 義 彦  都市みらい部長  城 間   悟  まちなみ共創部長  上 原 はつみ  会計管理者  島 袋 弘 樹  消防局長兼総務部参事監  上 地 英 之  上下水道事業管理者  金 城 康 也  上下水道部長  田 端 一 正  教育長  山 内   健  生涯学習部長  奥 間 朝 順  学校教育部長 ──────────────────── 〇職務のため出席した事務局職員の職、氏名  小 嶺   理  局長  長 嶺   勝  次長  當 間 順 子  議事管理課長  根路銘 安 彦  副参事  山 田 裕 之  主幹  仲宗根   健  主幹  高江洲 康 之  主査  喜屋武 太 一  主査  徳 永 周 作  調査法制課主幹  中 本 順 也  主幹  山 城 泰 志  主査
     兼 島   理  主任主事            (午前10時1分 開会) ○久高友弘 議長   ただいまから、令和元年(2019年)11月那覇市議会定例会を開会いたします。 ○久高友弘 議長   それでは、定例会の開会に際しまして、城間幹子市長のご挨拶をお願いいたします。 ◎城間幹子 市長   ハイタイ、グスーヨー チューウガナビラ(皆さん、こんにちは)。  令和元年(2019年)11月那覇市議会定例会を開会するに当たりしまして、ご挨拶を申し上げます。  初めに、去る10月31日に発生しました首里城火災につきまして、正殿、北殿、南殿など主要な建造物を焼失する大規模な火災となり、私自身も落胆の思いと喪失感を覚え、心を痛めております。  11月6日には、那覇市議会臨時会において、「琉球王国の歴史と文化を象徴する首里城の早期再建などを求める意見書」が可決され、議員の皆様と共に、私も同行させていただき、政府に対して首里城再建を要請してまいりました。  首里城の復元に関しましては、国や沖縄県からも全力で取り組むという考えが示されており、那覇市といたしましても、今後も引き続き一日も早い復元に向けて最大限の協力をしていきたいと考えております。  さて、今定例におきまして、ご審議をお願いいたしますのは、令和元年度一般会計補正予算案件や、那覇市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例制定についてなど諸議案でございます。  議案等の提案理由につきましては、各主管部長から説明をさせていただきますので、何卒よろしくご審議くださいますようお願い申し上げまして、開会に当たっての挨拶とさてせいただきます。  イッペー ニフェーデービル(ありがとうございます)。 ○久高友弘 議長   これより、本日の会議を開きます。 ○久高友弘 議長   諸般の報告を行います。  まず、市長から、本定例会に付議する議案等の送付並びに同説明員の委任及び嘱託通知がありましたので、タブレット端末へ配信いたしました。  次に、粟國彰議会運営委員会委員長から、「米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する意見書案及び決議案」が提出されておりましたので、写しは、お手元に配付しておきました。  いずれも、後刻、議題といたします。  次に、去る11月6日の臨時会において、全会一致で可決いたしました「琉球王国の歴史と文化を象徴する首里城の早期再建などを求める意見書」に関する要請行動を行いましたので、その概要をご報告申し上げます。  今回の要請行動に当たりましては、各会派の代表、議会運営委員会委員長、議長である私、久高友弘及び城間幹子市長で要請団を結成し、総勢9人で、去る11月11日、月曜日に、国土交通省赤羽一嘉国土交通大臣、内閣府の菅義偉・官房長官衛藤晟一・沖縄及び北方対策担当大臣との面談日程で、直接お会いし、首里城の早期再建、首里城と一体である他の施設を含めた歴史的文化遺産の再生と計画的再建の総合的な推進、首里城火災の影響を最小限に抑える各種の対策と取り組み及び防火・防災に強い再建基本方針基本計画等の策定並びに再建への特別な財政措置を実施することについて、市民・県民の声を強く要請してまいりました。  初めに、赤羽一嘉国土交通大臣からは、再建の手法については、地元の意向を最優先にし、国は全面的にバックアップしていくのが望ましいと考えている。  熊本城の修復のように、首里城についても再建されていく様子をどのように多くの人に見ていただくか、地元の皆様で考えていただきたい、との発言がありました。  次に、菅義偉官房長官からは、要請の内容については責任をもって対応させていただきたい。県民、市民の皆様とも意見交換をさせていただきながら進め、職人や材料等の課題があるが、早急に政府として検討させていただく。皆さんの意見も十分反映させていきたい、との発言がありました。  次に、衛藤晟一沖縄及び北方対策担当大臣からは、テレビで首里城が焼け落ちる姿を見た際に大きな衝撃を受けた。  去る11月4日には、直接現場を見させてもらった。国営公園なので再建に向け、できるだけ力を発揮し、早期に再建したい。  今は立ち入りが制限されているが、今後、観光資源として活用を検討していただければ、色々できるのではないかと考えている。県、市と連携していきたい、との発言がありました。  今回の要請行動をとおして、国が責任をもって対応するとの発言があり、要請団としても、また議長としても、心強く感じております。  以上、「琉球王国の歴史と文化を象徴する首里城の早期再建などを求める意見書」に関する要請行動の報告といたします。  これで、諸般の報告を終わります。 ○久高友弘 議長   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、議長において、金城眞徳議員平良識子議員を指名いたします。 ○久高友弘 議長   日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から12月20日までの23日間といたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○久高友弘 議長   ご異議なしと認めます。  よって、会期は、本日から12月20日までの23日間と決定いたしました。  なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付いたしました会期日程表のとおりであります。 ○久高友弘 議長   次に、休会の日について、お諮りいたします。  11月29日、12月2日及び3日は議案研究、12月13日及び18日は委員会、12月16日、17日及び19日は事務整理により、本会議を休会といたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○久高友弘 議長   ご異議なしと認めます。  よって、さよう休会とすることに決しました。 ○久高友弘 議長   日程第3、意見書案第15号、米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する意見書及び、決議案第7号、米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する決議を一括して議題といたします。  提出者の説明を求めます。  粟國彰議会運営委員会委員長。 ◎粟國彰 議会運営委員会委員長   おはようございます。  ただいま議題となりました意見書案第15号、米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する意見書及び、決議案第7号、米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する決議について、提案理由をご説明申し上げます。  去る10月18日に嘉手納基地を拠点としている米軍機から部品落下事故が発生した。  また、2016年4月には、嘉手納基地沖で外来機である米海兵隊岩国基地所属の戦闘機と別部隊の空中給油機との訓練中に事故が発生していたが、長らく日本側に報告されていなかったことが判明した。  本県の現状を見ると、在沖米軍所属機以外の外来機も日常的に飛行、訓練が行われている状況であり、このような実態は、重大事故につながる危険性が極めて高いものである。  本事案について、議会運営委員会を開催し協議した結果、市民・県民の生命と財産を守る立場から、相次ぐ米軍の事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に、激しい怒りを込めて厳重に抗議する必要があるとの意見の一致をみましたので、ここに意見書案及び抗議決議案を提出した次第であります。  それでは、意見書の案文を朗読いたします。  米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に厳重抗議する意見書。  去る10月18日午前、米軍嘉手納基地を拠点とする米軍第353特殊作戦群所属機MC130J特殊作戦機から部品が落下する深刻な事故がまたもや発生した。  在沖米軍では、米軍伊江島補助飛行場でのパラシュート降下訓練基地外着地、県や周辺自治体が反対する中での嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の強行、米兵によるパトカー損壊、民家侵入、飲酒運転、暴行事件、普天間基地所属のヘリコプターの緊急着陸などが相次いでいる。  さらに、2016年4月28日に嘉手納基地沖米海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機と別部隊のKC130空中給油機による空中給油訓練中に起こした事故については、日本側に報告されていないことが、9月26日に公開された戦闘機部隊の上部組織で沖縄に司令部を置く第一海兵航空団の指示に基づく調査報告書で明らかとなっている。  同報告書では、手放しの操縦や飛行中の読書、自撮り、睡眠導入剤の服用、薬物乱用、アルコールの過剰摂取、不倫、指示違反といった職業倫理にもとる実例、悪質な規律違反、構造的な安全軽視の運用などが横行していた信じがたい実態も指摘されている。  今月6日には、青森県の米空軍三沢基地所属F16戦闘機が同県六ケ所村の小・中学校、使用済み核燃料の再処理工場が近くにある民有地へ模擬爆弾を落下させる事故も発生した。  沖縄では、在沖米軍所属機だけでなく、岩国基地などの他基地所属の外来機も県民上空を日常的に飛行しており、相次ぐ部品落下事故の発生とともに、事故の事実が明らかにされず、規律違反手放し操縦、薬物やアルコールの影響を受けたパイロットが米軍機を操縦していた実態などは、重大事故につながる危険性が高く、県民に与えた不安と恐怖、衝撃は計り知れないものがある。  全国の米軍専用施設の約7割が集中している沖縄は、在沖米軍所属以外の飛行機や米兵を含め、日常的に激しい訓練が行われていて、事故・事件等が相次いでいる。  本市議会は、そのたびに米軍及び日米両政府に対し、原因究明抜本的再発防止策綱紀粛正を強く求めてきたが、一向に改善されず事故・事件等が繰り返される現状はあまりにも異常であり、県民の安全保障の確保からも断じて許されるものではない。事故事実の非公表、規律違反、安全軽視の横行は、日本の主権や国民の命と安全を軽んずる行為で言語道断である。  米軍及び日米両政府は、これらの状況を危機感もって受けとめ、重大事故につながる前に実効ある抜本的な再発防止策を早急に講ずる責任がある。  よって、本市議会は、市民・県民の生命と財産を守る立場から、相次ぐ米軍の事故・事件と事故事実の非公表、規律違反安全軽視の横行に激しい怒りを込めて厳重に抗議し、関係機関へ下記事項を強く要求する。  1.事故・事件等の発生時に、県民への迅速で正確な通報と情報公開を徹底すること。  2.事故の原因究明安全対策が確立するまで、当該機の飛行訓練を停止すること。  3.学校・保育園・病院・住宅など民間地上空での飛行訓練を中止し、実効ある抜本的な再発防止策を直ちに講ずること。  4.事故・事件の根絶及び再発防止のために、規律と安全の徹底など綱紀粛正を図ること。  5.周辺自治体が反対している嘉手納基地での米軍パラシュート降下訓練を実施しないこと。  6.日米地位協定を抜本的に改定すること。  7.過重な米軍基地負担の解消に向け、在沖米軍基地の整理・縮小を推進すること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  令和元年(2019年)11月28日・那覇市議会。  あて先は、衆議院議長参議院議長内閣総理大臣内閣官房長官外務大臣防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣沖縄防衛局長となっています。  なお、抗議決議につきましては、意見書の趣旨に沿った内容となっておりますので、案文の朗読は割愛させていただきます。  決議のあて先は、米国大統領米国国防長官米国国務長官、駐日米国大使在日米軍司令官在日米軍沖縄地域調整官、第3海兵遠征軍司令官、第一海兵航空団司令官、在沖米国総領事嘉手納基地第18航空団司令官アメリカインド太平洋軍司令官となっております。  議員各位のご賛同を、よろしくお願いいたします。 ○久高友弘 議長   これより質疑に入ります。      (「なし」と言う者あり) ○久高友弘 議長   これにて質疑を終結いたします。 ○久高友弘 議長   これより討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり) ○久高友弘 議長   これにて討論を終結いたします。 ○久高友弘 議長   これより、意見書案第15号及び決議案第7号の2件を一括して、採決いたします。  ただいまの意見書案第15号及び決議案第7号の2件は、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○久高友弘 議長   ご異議なしと認めます。  よって、意見書案第15号及び決議案第7号は、原案のとおり可決されました。 ○久高友弘 議長   日程第4、議案第107号、那覇市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例制定についてから、議案第132号、南風原町の公共下水道を那覇市の住民の利用に供させることについてまでの26件の事件を、一括して議題といたします。 ○久高友弘 議長   順次、提案者の説明を求めます。  屋比久猛義総務部長。 ◎屋比久猛義 総務部長   ハイサイ。議案第107号、那覇市職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律(平成29年法律第29号)の施行に伴い、会計年度任用職員に係る分限、懲戒、育児休業等に関する条例を改正するものであります。  条例案の概要といたしましては、一般職である会計年度任用職員を分限により休職する場合及び懲戒により減給する場合に関する規定並びに育児休業の取扱いに関する規定を整備するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   長嶺達也健康部長。 ◎長嶺達也 健康部長   ハイサイ。議案第108号、那覇市保健センター条例を廃止する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  那覇市北保健センターは、平成12年に那覇市立病院の敷地内に建設され、同年4月より健康の保持及び増進に関する事業を行ってきましたが、今回、那覇市立病院の建て替えに伴い当該施設を取り壊す必要があるため、那覇市保健センター条例を廃止するものです。  なお、那覇市北保健センターに常駐していた保健師は、平成30年3月末で那覇市保健所へ統合配置し、保健センター機能を移転しております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   末吉正幸こどもらい部長。 ◎末吉正幸 こどもみらい部長   ハイサイ。議案第109号、那覇市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、厚生労働省令である家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、本市における基準等を定める条例の一部を改正するものでございます。  主な改正点は、小規模保育事業等の利用が終了する子どもの受皿となる連携施設の確保義務について、経過措置をさらに5年間延長するとともに、連携施設を確保することが困難な場合には、連携協力の対象に企業主導型保育事業等を含めること等としたこと、及び家庭的保育事業における自園調理の確保について経過措置をさらに5年間延長すること等とし、併せて関係規定の整理を行うものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第110号、那覇市立幼保連携型認定こども園条例を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本市では、那覇市立保育所認定こども園へ移行及び那覇市立認定こども園のうち1園の公私連携幼保連携型認定こども園へ移行を予定しており、これにより本市が設置する小学校就学前の教育・保育施設は、全て認定こども園に集約する予定となっております。  本条例案の内容としましては、令和2年4月に那覇市立保育所認定こども園に移行することなどに伴い、認定こども園の類型に保育所型認定こども園を追加すること、3歳未満の子どもも受け入れる那覇市立認定こども園については名称に「みらいこども園」の表記を用いること、那覇市立認定こども園で提供する給食の費用の納付及び回収困難となった債権の取り扱いを規定すること、並びに令和3年4月より石嶺こども園公私連携幼保連携型認定こども園へと移行する予定となっていることについて、必要な改正を行うものとなっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第111号、那覇市保育所設置及び管理条例を廃止する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本市は現在、市立保育所として6園を設置しておりますが、令和2年4月には宇栄原保育所及び久場川保育所を那覇市立幼保連携型認定こども園へ、与儀保育所の名称を変更した上で那覇市立保育所型認定こども園へと移行し、天久保育所を既存の天久こども園と統合し、老朽化している大道保育所を廃止し、若狭浦保育所公私連携型保育所へと移行すること等を予定しております。  これにより那覇市立保育所については、那覇市保育所設置及び管理条例にて規定する必要がなくなることから、同条例を廃止するものです。  なお、保育所から移行等を行う認定こども園につきましては、那覇市立幼保連携型認定こども園設置条例の改正により新たに規定する予定となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第112号、那覇市保育の利用等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市立保育所認定こども園へ移行することなどに伴い、保育料の徴収等について所要の規定を整備し、あわせて字句の整理を行うため、この案を提出するものであります。  本条例の主な内容は、那覇市立保育所認定こども園へ移行することなどに伴い、那覇市立保育所の保育料の徴収、利用者負担金について条項から削除となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第113号、那覇市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、内閣府令で定める「特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準」の一部改正に伴い、特定教育保育施設等との連携、食事の提供に要する費用等について所要の規定を整備し、あわせて字句の整理を行うため、この案を提出するものであります。  本条例の主な改正内容は、地域型保育事業者に求められる連携施設の確保について、連携の要件が緩和されています。  また、幼児教育・保育の無償化に伴い、特定教育保育施設又は特定地域型保育事業者において、子ども・子育て支援法第19条第1項第2号に掲げる小学校就学前子どもに関する食事の提供に要する費用の取り扱いが変更となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第114号、那覇市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第9条第2項の規定に基づき、個人番号を利用する事務を新たに追加する等、所要の規定の整備を行うものであります。  改正の内容としましては、まず1点目に、那覇市こども医療費助成に関する事務及び那覇市母子及び父子家庭等医療費助成に関する事務を新たに個人番号利用事務として定めるとともに、庁内連携することができる事務として規定するものであります。  2点目に、個人番号利用事務として既に規定されている生活保護及び障がい福祉に関する事務において、庁内連携することができる特定個人情報の追加等、所要の規定の整備を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   山内健教育委員会生涯学習部長。 ◎山内健 教育委員会生涯学習部長   ハイサイ。議案第115号、那覇市人材育成支援センターまーいまーいNaha条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本市のリーディング産業である観光産業分野等で活躍できる人材の育成や、グローバル社会に応じた国際相互理解の増進を図るとともに、市民の学習、交流等の促進に資することを目的として、那覇市人材育成支援センターまーいまーいNahaを設置するため、本案を提出いたします。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   金城康也上下水道部長。 ◎金城康也 上下水道部長   議案第116号、那覇市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等を定める条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、水道法施行規則の一部改正に伴い、水道布設工事監督者の資格要件について、所要の規定を整備するものであります。  本条例の主な改正内容は、技術士法施行規則の一部を改正する省令(平成29年文部科学省令第45号)において、技術士試験の第2次試験科目が見直され、上下水道部門の選択科目であった「水道環境」が、平成31年4月1日以降は「上水道及び工業用水道」に統合され、廃止されました。  それに伴い、水道法施行規則の一部を改正する省令(平成30年厚生労働省令第148号)において、水道法施行規則第9条で定める水道布設工事監督者の資格要件のうち「水道環境」が削除されたため、条例の一部を改正するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第117号、那覇市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律」の施行に伴い、指定工事店の指定に係る要件について、所要の規定を整備するものであります。  本条例の主な改正内容につきましては、成年被後見人等の人権が尊重され、成年被後見人等であることを理由に不当に差別されないよう、「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るための関係法律の整備に関する法律」が公布され、この法律を踏まえ、成年被後見人等の欠格条項を設けている指定工事店の指定に係る要件について、所要の規定を整備するため、下水道条例の一部を改正するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   仲本達彦企画財務部長。 ◎仲本達彦 企画財務部長   議案第118号、令和元年度那覇一般会計補正予算(第7号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算をそれぞれ13億1,016万6,000円増額補正するものであります。これにより、補正後の一般会計予算額は、歳入歳出それぞれ1,534億4,235万6,000円となります。  まず歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第15款国庫支出金は、9億1,933万5,000円の増額補正で、生活保護費負担金等の増額等によるものであります。  第16款県支出金は、1億553万円の増額補正で、沖縄振興特別推進交付金等の増額によるものであります。  第20款繰越金は、3億5,059万6,000円の増額補正となっております。  第22款市債は、9,110万円の減額補正で、一般補助施設債(沖縄振興特別推進交付金)等の減額等によるものであります。  次に歳出予算の概要をご説明申し上げます。  第2款総務費は、489万5,000円の増額補正で、首里城再建支援プロジェクト事業等の増額等によるものであります。  第3款民生費は、12億1,206万2,000円の増額補正で、生活保護費等の増額等によるものであります。  第4款衛生費は、5,168万円の増額補正で、小児慢性特定疾病医療費事業等の増額によるものであります。  第9款消防費は、1,541万7,000円の増額補正で、那覇市コンビニAED設置支援事業等の増額によるものであります。  第10款教育費は、3,589万9,000円の増額補正で、給食センター管理運営費等の増額によるものであります。  そのほか、繰越明許費につきましては第2表、債務負担行為については第3表、地方債につきましては第4表のとおりでございます。  以上が、議案第118号、令和元年度那覇一般会計補正予算(第7号)の概要でございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   長嶺達也健康部長。 ◎長嶺達也 健康部長   議案第119号、令和元年度那覇国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出ともに463万3,000円増額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、それぞれ390億5,059万円とするものでございます。  説明の便宜上、まず歳出予算についてご説明いたします。
     第1款総務費は、463万3,000円の増額となっております。これは国民健康保険のオンライン資格確認システム等の導入や、番号法に係るデータ標準レイアウト改版などに伴う、既存の本市システムの改修に要する経費となってございます。  次に、歳入予算についてご説明いたします。  第6款繰入金は463万3,000円の増額で、これは歳出の第1款総務費の増額に伴うものでございます。  以上が、議案第119号、令和元年度那覇国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の概要でございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   宮城寿満子福祉部長。 ◎宮城寿満子 福祉部長   議案第120号、令和元年度那覇介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、令和元年度保険者機能強化推進交付金の受け入れにより国庫支出金を増額補正し、それに伴い一般会計繰入金の減額補正を行い、関連する歳出予算の財源を更正するものであります。  補正後の歳入歳出予算額につきましては、281億2,910万5,000円で総額の変更はございません。  それでは、歳入予算の主なものをご説明申し上げます。  第3款国庫支出金は4,013万6,000円の増額補正で、令和元年度保険者機能強化推進交付金の増によるものであります。  第7款繰入金は4,013万7,000円の減額補正で、国庫支出金の増に伴う一般会計繰入金の減によるものであります。  次に、歳出予算の主なものをご説明申し上げます。  第5款地域支援事業費は4,013万7,000円の減額補正で、地域包括支援センター業務委託包括支援事業(一般財源負担分)の減によるものであります。  第7款保健福祉事業費は4,013万7,000円の増額補正で、保険者機能強化推進交付金を財源とする保険者強化交付金事業、地域包括支援センター業務委託包括支援事業の増によるものであります。  以上が、議案第120号、令和元年度那覇介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の概要であります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   長嶺達也健康部長。 ◎長嶺達也 健康部長   議案第121号、健康なは21(第2次)中間見直しについて、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市議会基本条例第14条の規定に基づき、議決事件として追加された健康なは21(第2次)の内容の一部を見直すものであります。  健康なは21(第2次)は、健康増進法第8条第2項に基づく那覇市健康増進計画として策定されました。  那覇市民の健康課題を踏まえ目標指標を評価・検証し、市民の健康課題を確認するとともに、国や県の基本方針等を踏まえ、「市民一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿を実現する」という基本理念を掲げ、平成28年度から令和4年度までを計画期間として進めているところでございます。  本案は、計画中間年度に見直しを行い、後期計画の取り組みに反映させることとしているため、庁内の関係課や関係団体からなる作業部会、市長を本部長とする健康なは21推進本部、那覇市保健所運営協議会の審議を経て、バブリックコメントに付すとともに、那覇市議会全員協議会の審議及び厚生経済常任委員会の所管事務調査を踏まえた内容となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第122号、地方独立行政法人那覇市立病院第4期中期目標について、提案理由をご説明申し上げます。  地方独立行政法人法第25条の第1項の規定に基づき、那覇市長は地方独立行政法人那覇市立病院の中期目標を定め、これを同法人に指示することとなっております。  中期目標は、目標期間のほか、住民に対して提供するサービス、その他の業務の質の向上に関することなど、業務運営に関する重要事項を定めるものであり、地方独立行政法人那覇市立病院が中期計画を策定する際の指針となり、また、法人の業務実績を評価する際の基準となるものです。  地方独立行政法人法第25条第3項の規定に基づき、議会の議決を経て令和2年度からの4年間の第4期中期目標を定めるため、この案を提出するものです。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   末吉正幸こどもらい部長。 ◎末吉正幸 こどもみらい部長   議案第123号、議決内容の一部変更について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、平成27年12月24日、那覇市議会で議決された議案第132号、財産の取得について(那覇市与儀保育所予定施設の取得)の議決内容に変更が生じるため提出するものであります。  具体的な変更の内容といたしましては、施設ごとの工事費の案分の変更に伴い、市営住宅分と保育所分の取得予定額を変更するものであります。  なお、市営住宅分と保育所分を合計した取得予定総額に変更は生じません。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   玉城義彦都市みらい部長。 ◎玉城義彦 都市みらい部長   議案第124号、財産の出資について、提案理由をご説明申し上げます。  沖縄都市モノレール株式会社の中長期輸送力増強(車両の3両編成化)計画の事業化に当たり、平成30年度決算期における同社の債務超過を解消することが求められております。  債務超過の解消の手法として、同社に対し本市が有している債権を現物出資することから、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を必要とするため、この案を提案するものでございます。  なお、出資の相手方として、沖縄県那覇市字安次嶺377番地2、沖縄都市モノレール株式会社代表取締役社長美里義雅。  出資する財産として、相手方に対し有する債権の一部債券額13億5,855万円、取得株式数として、2万7,171株でございます。  よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。  続きまして、議案第125号、那覇市首里金城村屋指定管理者の指定について、提案理由をご説明申し上げます。  那覇市首里金城村屋は、首里金城地区の歴史文化の伝承、観光振興及び地域住民のふれあいの場とすることを目的に設置した施設であります。  現在、指定管理者が管理しておりますが、令和2年3月31日で指定期間が満了することに伴い、改めて指定管理者の指定を行うものであります。  選定に当たりましては、那覇市都市みらい部及びまちなみ共創部指定管理者選定委員会へ諮問し、首里金城町自治会が指定管理者として適格性を有しているとの答申を受けたことから、同自治会を指定管理者として提案するものであります。  指定期間は、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間であります。  指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を必要するため、この案を提出するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   城間悟まちなみ共創部長。 ◎城間悟 まちなみ共創部長   ハイサイ。議案第126号から議案第131号まで6件の案件につきまして、提案理由を続けて説明申し上げます。  まず、議案第126号、議決内容の一部変更について、提案理由をご説明申し上げます。  この案は、平成30年3月19日那覇市議会で議決された議案第58号、工事請負契約について(大名市営住宅第3期建替工事(E棟・建築))について、設計変更に伴う工事請負変更契約であります。  設計変更の内容といたしましては、労務単価や資材単価の急激な上昇に伴う工事請負契約約款第25条第6項(インフレスライド条項)の規定に基づく増額変更であります。  工事請負変更契約といたしましては、変更前の請負代金額は12億1,461万2,920円、変更後の請負代金額は12億3,382万2,220円で、1,920万9,300円の増額となり、照正組・オリジン建設・大匠アーキプロ共同企業体受注代表者株式会社照正組代表取締役照屋圭太と令和元年10月31日付けで仮契約を締結致しました。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第127号、議決内容の一部変更について、提案理由をご説明申し上げます。  この案は、平成27年12月24日那覇市議会で議決された議案第133号、財産の取得について(農連市場市営住宅(仮称)の取得)の議決内容に変更が生じるため提出するものであります。  具体的な変更の内容といたしましては、施設毎の工事費の按分の変更に伴い、市営住宅分と保育所分の取得予定額を変更するものであります。  なお、市営住宅分と保育所分を合計した取得予定総額に変更は生じません。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  次に、議案第128号、あらたに生じた土地の確認について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市字大嶺後原の地先において、公有水面埋立及び海浜地を空港用地に編入したことにより、147万9,338.78平方メートルの土地があらたに生じたので、地方自治法第9条の5第1項の規定に基づき、議会の議決を経て確認する必要があるので、提案するものでございます。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  次に、議案第129号、あらたに生じた土地の確認について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市字具志宇知座原の地先において、国道改築事業により、12.16平方メートルの土地があらたに生じたので、地方自治法第9条の5第1項の規定に基づき、議会の議決を経て確認する必要があるので、提案するものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  次に、議案第130号、字の区域の変更を行うことについて、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市字大嶺後原の地先において、公有水面埋立及び海浜地を空港用地に編入したことによりあらたに生じた147万9,338.78平方メートルの土地を那覇市字大嶺後原へ編入するため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき、字の区域の変更について、議会の議決を経て定める必要があるので、提案するものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  次に、議案第131号、字の区域の変更を行うことについて、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市字具志宇知座原の地先において、国道改築事業によりあらたに生じた12.16平方メートルの土地を那覇市字具志宇知座原へ編入するため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき、字の区域の変更について、議会の議決を経て定める必要があるので、提案するものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   金城康也上下水道部長。 ◎金城康也 上下水道部長   議案第132号、南風原町の公共下水道を那覇市の住民の利用に供させることについての提案理由をご説明申し上げます。  本案における区域は那覇市字上間339番2ほか6筆となっております。  当該区域は地形的に那覇市の公共下水道には汚水を排水できない状況ですが、当該区域に隣接する南風原町道には南風原町の公共下水道が布設されており地形的に汚水を排水することができる状況となっております。  そのため、当該区域の住民が南風原町の公共下水道を利用することについて、地方自治法第244条の3第2項の規定により、南風原町と協議するため、同条第3項の規定により提案するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○久高友弘 議長   以上で、提案理由の説明は終わりました。 ○久高友弘 議長   諸般の報告を行います。  まず、去る10月4日に、市長から議長に対し、第12回議会報告会における市民からの要望等についての回答書の手交がありました。  次に、市長から、去る9月定例会において採択された陳情の処理経過及び結果報告書が、また、監査委員から、水道事業会計、下水道事業会計及び一般会計・特別会計の令和元年度9月及び10月分の例月現金出納検査結果についての報告書の提出がありましたので、それぞれタブレット端末へ配信いたしました。 ○久高友弘 議長   次に、代表質問の発言通告書の提出期限についてでございますが、まず、12月4日・来週水曜日に割り当てられた、ニライ、公明党の発言通告書の提出期限につきましては、11月29日・金曜日でございます。  また、12月5日・来週木曜日に割り当てられた、日本共産党、自民党、なは立志会、維新・無所属の会、無所属の会、なはのみらいの発言通告書の提出期限につきましては、12月2日・月曜日でございます。  いずれも、午後2時までに提出をお願いいたします。
    久高友弘 議長   最後に申し上げます。12月6日・金曜日から行われる一般質問の発言順位の抽選を、本会議終了後、事務局において行いますので、ご協力をお願いいたします。  これで諸般の報告を終わります。 ○久高友弘 議長   以上で本日の日程は、全て終了いたしました。 ○久高友弘 議長   次回は、12月4日・水曜日、午前10時に本会議を開き、代表質問を行います。  休憩いたします。            (午前10時59分 休憩)            (午前10時59分 再開) ○久高友弘 議長   再開いたします。 ○久高友弘 議長   本日は、これにて散会いたします。            (午前10時59分 散会) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  上記のとおり会議録を調製し、署名する。   令和元年(2019年)11月28日     議  長  久 高 友 弘     署名議員  金 城 眞 徳     署名議員  平 良 識 子...