那覇市議会 2019-09-26
令和 01年(2019年) 9月26日総務常任委員会(総務分科会)-09月26日-01号
令和 01年(2019年) 9月26日
総務常任委員会(
総務分科会)-09月26日-01号令和 元年 9月26日
総務常任委員会(
総務分科会)
総務常任委員会(
総務分科会)記録
令和元年(2019年)9月26日(木)
───────────────────────────────────────
●開催日時
令和元年(2019年)9月26日 木曜日 開会 午前10時
閉会 午後0時28分
───────────────────────────────────────
●場所
総務
委員会室
───────────────────────────────────────
●会議に付した事件
予算分科会
1
議案審査
認定第1号 平成30年度那覇市
一般会計歳入歳出決算中関係分
2
議員間討議
常任
委員会
1 陳情審査
陳情第97号
軽自動車税について(陳情)
2
議員間討議
3 陳情
の取り扱いについて
4 閉会中継続審査申出について
5 第13
回議会報告会における
報告内容テーマ決めについて
───────────────────────────────────────
●出席
委員
委 員 長 上 里 直 司 副
委員長 宮 里 昇
委 員 中 村 圭 介 委 員 上 原 快 佐
委 員 我如古 一 郎 委 員 野 原 嘉 孝
委 員 金 城 眞 徳
委 員 大 山 孝 夫
───────────────────────────────────────
●欠席
委員
委 員 翁 長 俊 英
───────────────────────────────────────
●説明
のため出席した者
の職、氏名
波 平 治 監査
委員事務局長
儀 武 裕 美 監査
委員事務局副参事
上 原 徳一郎
選挙管理委員会事務局長
古 謝 秀 和
選挙管理委員会事務局副参事
上 原 はつみ 会計
管理者
大 城 覚 子 出納室長
長 嶺 勝
議会事務局次長兼
庶務課長
當 間 順 子
議会事務局議事管理課長
根路銘 安 彦
議会事務局議事管理課副参事
又 吉 明 子
議会事務局調査法制課長
長 田 健 二
企画財務部副部長兼納税課長
堀 川 恭 俊
市民税課長
宮 城 由 香
市民税課担当副参事
───────────────────────────────────────
●職務
のため出席した
事務局職員の職、氏名
長 嶺 勝 次長兼
庶務課長
仲宗根 健 議事
管理課主幹
宮 城 勝 哉
調査法制課主幹
───────────────────────────────────────
(午前10時 開会)
○
委員長(
上里直司)
ハイサイ。おはようございます。
委員会を開会する前に、本日
の出欠状況についてご報告申し上げます。
委員会定数9人中、出席8、欠席1人となっております。
翁長俊英
委員からは、欠席する旨、連絡がございました。
以上、ご報告いたします。
【
予算決算常任委員会総務分科会】
○
委員長(
上里直司)
それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから
総務分科会を開会します。
本日
の審査について、先日、新聞報道でありましたように、
企画財務部市民税課の課税漏れについて
の経緯や、平成30年度決算へ
の影響等について確認する必要があるため、本
委員会へ
市民税課を招致し、
予算分科会の議案審査、
議会事務局の後に
市民税課より説明を求めることとしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ご異議なしと認め、さよう決しました。
審査に入ります前に、
総務部管財課より9月25日
の認定第1号、平成30年度那覇市
一般会計歳入歳出決算について、答弁
の一部を訂正したい旨
の申し出がありましたので発言を許します。
休憩いたします。
(休憩中に
答弁者入室)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
石原昌弘管財課長、説明をお願いします。
◎
管財課長(石原昌弘)
管財課でございます。昨日
の予算決算常任委員会総務分科会におきまして、
議案審査認定第1号、平成30年度那覇市
一般会計歳入歳出決算中、
総務部管財課関係分の審議におきまして、大山孝夫
委員からご質問
のありました本庁舎における大
規模修繕費に関しまして、平成30年度における2件
の100万円を超える修繕費
の発言を行いましたが、後で確認をいたしましたところ、当該数値は修繕費
の予算残額でございました。よく確認をせず、誤った発言を申し上げましてまことに申しわけございませんでした。
委員の皆様に誤解を生じさせましたことに対し、お詫び申し上げ、当該発言を次
のように訂正いたします。平成30年度
の修繕費
の内訳を申し上げます。主なものは、1階外回り柵
の修繕費64万5,840円、再
生水加圧ポンプの修繕費41万4,331円、計測機器
の修繕費38万8,800円となっております。
以上でございます。
○
委員長(
上里直司)
ただいま
の訂正申し出につきましては、会議規則第124条
の規定を準用し、
委員長において許可することにいたします。
休憩いたします。
(休憩中に答弁者入れかえ)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
認定第1号、平成30年度那覇市
一般会計歳入歳出決算中、監査
委員事務局関係分についてを議題といたします。
それでは、
波平治監査委員事務局長、説明をお願いします。
◎監査
委員事務局長(波平治)
ハイサイ。おはようございます。
それでは、平成30年度
一般会計決算中、監査
委員事務局分についてご説明いたします。お手元に資料をお配りしていると思いますが、その1ページをご覧ください。
まず、歳入ですが、20款諸収入5項4目雑入、予算現額4,000円に対しまして、収入額4,572円、収納率114.3%となっておりますが、こちらは
監査員事務局の非常勤職員1人分
の雇用保険料個人負担分となっております。
続きまして歳出についてご説明いたします。次
のページをご覧ください。
監査員事務局の平成30年度決算は、2
款総務費6項
監査員費1目
監査員費、予算現額848万6,000円に対しまして、
支出済額752万5,972円、執行率は88.7%となっております。
次に、事業別にご説明いたします。01事業、
一般事務費、予算現額836万3,000円に対しまして、
支出済額740万2,972円、執行率88.5%となっております。
その主なものについてご説明いたします。第1節報酬、予算現額556万6,000円に対しまして、
支出済額512万1,940円、執行率が92.0%となっております。指揮権
の監査員2人と議選
の監査員1人分
の委員報酬と事務局
の非常勤職員の1人分
の報酬となっております。
次に、第9節旅費、予算現額82万4,000円に対しまして、
支出済額52万9,620円、執行率64.3%となっております。
非常勤監査員3人
の定期監査や
決算審査、
例月現金出納検査等へ出席する際
の費用弁償、また
常勤監査員や
事務局職員の出張旅費等でございます。
次に、第11節需用費は、予算現額58万2,000円に対しまして、
支出済額56万7,685円、執行率97.5%となっております。主なものは、01
細節消耗品費で追録代、図書、
事務用品代でございます。
第12節役務費につきましては、予算現額15万円に対し、
支出済額1万7,604円、
予算残額13万2,396円で、執行率11.7%となっております。このうち、04
細節筆耕翻訳料については、予算現額11万7,000円に対し、
支出済額0円、
予算残額11万7,000円、執行率0%となっております。
当該翻訳料は、
住民監査請求に伴う意見陳述
の際
の反訳料となっております。30年度におきましては、
監査請求がございませんでしたので、支出がございませんでした。
第13節委託料は、予算現額36万3,000円に対し、
支出済額35万7,000円、執行率98.3%で、こちらは
工事監査実施に伴う
業務委託料でございます。
第14節使用料及び賃借料は、予算現額34万4,000円に対し、
支出済額27万9,563円、執行率81.3%で、これは複写機
の賃借料及び
決算審査等のタクシー使用料でございます。
最後に、02事業、
団体負担金(
全国都市監査委員会等)は、予算現額12万3,000円に対し、
支出済額12万3,000円、執行率100%となっております。
全国都市監査委員会、九州各
都市監査委員会等へ
の団体負担金となっております。
以上が、平成30年度分
の決算
の概要でございます。ご審議
のほどよろしくお願いいたします。
○
委員長(
上里直司)
これより質疑に入ります。
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
わかる範囲で教えていただきたい
のですが、今回、議選
の委員が1人になった影響というか、全体的にどうなった
のかを教えていただけますか。
○
委員長(
上里直司)
波平事務局長。
◎監査
委員事務局長(波平治)
7月1日に指揮権
委員としまして、新たに宮城
委員が就任されました。資格としましては、弁護士ということで法律
の専門家ということでございます。
平成30年度
の前期
の定期監査におきまして、借地上
の建物
の権利保全にということでご指摘をいただいております。これは自治体
の保有する建物では、
不動産登記を行わないことが一般的になっておりまして、ただこれは借地上に建物がある場合、
土地所有者が第三者に譲渡したときに、実は当然には借地権を対抗することができないという懸念がございます。それで借地上
の公共
の建物については、登記も検討してはどうかという意見を昨年
の定期監査のほうには出させていただいたということで、こちら
のほうは宮城
委員のご指摘によるところでございます。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
わかりました。ありがとうございます。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
(質疑なし)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。
休憩いたします。
(休憩中に答弁者入れかえ)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
次に、
選挙管理委員会事務局関係分について、
上原徳一郎選挙管理委員会事務局長、説明をお願いします。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
ハイサイ。平成30年度
一般会計歳入歳出決算中、
選挙管理委員会事務局関係分について、決算
の概要を説明いたします。お手元に配付しております
歳入歳出決算審査資料に沿って説明したいと思います。1ページをお開きください。
初めに、歳入
の主な項目について説明します。
歳入合計は、予算現額1億3,372万円に対し、
収入済額が1億1,123万9,988円となっております。
歳入費目としては、15
款県支出金と、次ページにあります16
款財産収入、20款諸収入
の3件でございます。
まず、15款
の県支出金の1項4目
総務費県支出金は、
県民投票執行に係る県から
の負担金です。予算現額が5,898万9,000円に対し、
収入済額は4,174万5,068円となっています。
同じく
県支出金の3項1目
総務費委託金についてです。第2節
選挙費委託金は、細節01
の在外
選挙人名簿登録事務に係る委託金と、細節02
の県知事
選挙に係る委託金
の2件でございます。細節02
の県知事及び
県議会議員補欠選挙につきましては、今回、
県議会議員の補欠
選挙の執行がありませんでしたので、県知事
選挙の執行に係る委託金となっております。予算現額が7,329万3,000円に対し、実績分
の6,807万2,362円が
収入済額となっております。
次に、第4節
県民投票負担金は、
県民投票条例の署名簿審査に係る県から
の負担金となっております。予算現額が134万8,000円に対し、実績
の135万966円が
収入済額となっております。
続きまして2ページをお願いします。16款2項2節
の物品売払収入についてです。使用できなくなった
投票記載台、それと投票箱
の廃棄に伴う売却収入で1万8,270円
の売払収入がありました。
次に、歳出
の主な項目について説明いたします。資料
の3ページをお開きください。
歳出合計は、予算現額2億1,354万7,258円に対し、
支出済額は1億8,927万7,653円となっております。
予算執行率は88.6%となります。
初めに、2
款総務費1項21目
の県民投票管理費についてです。事業
の01は
県条例制定請求署名簿の審査に係る事業です。予算現額489万2,258円に対し、
支出済額135万966円で、
予算執行率27.6%となっております。
事業02は
県民投票の執行に係る事業です。予算現額5,898万9,000円に対し、
支出済額4,174万5,068円で、
予算執行率70.8%となっております。
次に、4項
選挙費
の1目
選挙管理委員会費についてです。事業としては、
一般事務費と
団体負担金の2件でございます。
一般事務費は
選挙管理委員会
の管理運営に係る一般
管理経費でございます。予算現額373万円に対し、
支出済額352万1,359円で、
予算執行率94.4%となっております。
続きまして4項
選挙費2目県知事及び
県議会議員補欠選挙についてです。予算現額7,329万円に対し、
支出済額7,071万8,073円で、
予算執行率96.5%となっております。
最後に、4項
選挙費3目市長及び
市議会議員補欠選挙費についてです。今回、
市議会議員補欠選挙はございませんでしたので、市長
選挙のみ
の執行費となります。予算現額7,247万7,000円に対し、
支出済額7,177万7,787円で、
予算執行率99.0%となっております。
以上が、平成30年度
選挙管理委員会関係分、決算
の主な概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○
委員長(
上里直司)
これより質疑に入ります。
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
ちょっと教えてほしいんですけど、最近、他自治体で即日開票ではなくて、月曜日
の日中に開票をやる自治体が幾つかある
のですが、例えば那覇市
の場合で、詳しくはわかりませんが、シミュレーションしたらどれぐらいになるかを出されたことはありますか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
今はほとんど
の自治体が即日開票、投票日
の夕方から、那覇市については9時10分から開票しておりますけれども、翌日となりますと月曜日になっていますので、職員
の動員がなかなか集まらないということが。
◆
委員(大山孝夫)
結果として、したことがあるかどうかだけを。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
結果としてはないです。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
東京
の区
議会議員選挙では5区か6区ぐらいは即日開票ではなくて、月曜日
の翌日に開票した
のがあるので、検討されてみてはどうかなと思いますので、これについては別に、それで金額的にどうな
のかという
のと、お金をかけても即日だという
のは、これはまた別
の話なので、これについては検討していただきたいと思います。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
今とも関連するけど、
選挙がたくさんある中で、特に
開票事務に関してが一番お金と時間が読みにくいところかなと思うんですけど、30年度
の選挙がたくさんある中で、どういったところで工夫された
のかという
のがもしあればお聞かせください。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
30年度
の選挙、市長
選挙、知事
選挙がありました。今、特に開票
のところで工夫されたといいますと、
投票用紙の自動読取機を導入しております。これまで手作業で票
の分類をしておりましたけれども、お金と同じように
投票用紙を機械で読み取る機械、段階的に導入しておりまして、今は4台になっております。それによって1台当たり50人近く削減できる効果がありますので、人間
の速さとしては、分類するだけであれば100倍近いぐらい
の速さがありますので、機械を導入することで
開票事務の人員を減らしております。
これは主に補助金を活用して買っておりますので、補助金が出ない市長
選挙、あるいは
市議会議員選挙の場合については、経費的なメリットが出てくると考えております。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
速さもかなり速くなるということで理解していいですね。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
速度としても人間が1個1個やる。候補者が2人とか3人であれば、人間もそんなに機械と変わらないと思うんですが、これが5~6人、7人となると場所をとりますので、機械ですと机1つに入るぐらい
のスペースで、それをやりますので速くなると思います。今、考えている
のは、
市議会議員選挙ではかなり効力を発揮する
のではないかなと考えています。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
引き続き研究を進めていただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
お疲れさまです。
民主主義を発展させるためには、
選挙は何よりも大事な仕事だと、皆さん
の仕事は大変だなと思っている
のですが、市議、県議、市長、県知事、あとは国政で、全体をぱっと見たら、下降傾向かなとも思う
のですが、それぞれ
の選挙で上がったり下がったりということも見受けられます。皆さんはその状況をどのように認識されている
のか、見解があれば教えてください。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
選挙の投票率
の推移ですけれども、全体的には初期
のころは80%とか70%とかという、かなり高い投票率を示しておりましたけれども、ここ最近
の投票率は50%台、残念ながら、この前、行われました参議院
選挙についても、那覇市でも50%を若干上回るぐらいということで、かなり低くなっております。
傾向としましては、
選挙が2つ重なるとか、あるいは幾つか重なった場合には、相乗効果で投票率が上がる傾向があります。それと
県知事選のようにかなり政治的に注目された場合には、
県知事選は60%を超えていましたので、ほか
の選挙よりは高くなる傾向がある
のかなと。
それと地域でかなり多く
の方が出られた場合も投票率としては上がる傾向があります。いずれにしても、
選挙によって政治的に関心度が高まってきたときには投票率は上がりますので、我々も啓発活動で投票率
の街頭で
の活動をやっておりますけれども、それ以外として、
主権者教育、特に
選挙が18歳に引き下げられてから、若い人
の投票率が低くなる傾向にありますので、そこを強化していきたいと考えております。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
主権者教育も、あと18歳、19歳方面に対策は何かとられたことを聞いたんですが、この辺はどうですか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
9月議会で
委員長が答弁されていた中に、最近から取り上げているものとして、18歳は学校で
の主権者教育を受けてすぐなもので若干高いんですけれども、翌年
の19歳になると投票率がどうしても落ちる傾向がありますので、那覇市
の19歳になると約3,500人ほどいますが、そういった方々に暑中見舞い用
のはがき、残暑お見舞い申し上げますということで、投票へ行きましょうということではがきを送って
選挙啓発を行っております。
それと先ほど言いましたように、
主権者教育ですね。今回、市内
の高校に出前授業をやりたいのでぜひ応募していただきたいということで今、呼びかけを行っているところでございます。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
政治に関心を持ってもらうことは、私たち議会も最大に課題として頑張らないといけないことで、皆さんと一緒に投票率を上げていくため
の努力をしていきたいと思います。
終わります。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
今
の我如古
委員と重複することではありますけれども、
主権者教育で18歳を対象にやっているということでしたが、やる学校では模擬投票というような経験もありますか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
2年ほど前に那覇高校で県
の選管と一緒になって模擬投票をやっております。高校3年生でしたか、体育館に全員集まっていただいて、そこで我々も一緒に投票箱、記載台を準備して、
選挙を実際に体験してもらおうということで模擬投票は1回行っております。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
これはやる生徒というわけにはいかないですけど、校舎を建てて政策を出してということもやるわけですか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
そうですね。高校生
の中からそれぞれ
の政策というんですか、高校生が立てる政策
のようなものをやって、自分はこういうことをやりますということでそれぞれ立候補していただいて、模擬ですので、それに対して生徒から投票をしてもらうということで、実際
の選挙を想定した形で
の模擬投票が行われておりました。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
今、
主権者教育の成果もあって18歳になって30%でしたか、19、20、30になってくるとだーっと下がってくるというふうなことはありますけど、そこ
の対策っていう
のはお考え、何かありますか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
やっぱり全国的にも若い人
の投票率は下がっているっていうことで
主権者教育に力を入れてきているというふうに、教育
委員会もそういった中で
主権者教育っていう
のがありますけども、即効性っていうところはまだあまり出てはいない
のかなと思います。
主権者教育のやっぱり趣旨っていう
のが、政治に関心を持ってもらうということ、自分でそういったものを考えて自分で決めていくという
のが
主権者教育の主な目的ですので、投票率を上げるという
のが、直接
の目的ではないので、長期的にそういった効果は出てくる
のかなというふうに考えています。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
特に投票率
の問題でいえば、いろんなアンケートもありまして世論調査もありまして、政治に行かない、投票に行かないと。行っても変わらないというような若い人が多いように思いますけど、やっぱり政治家とか政党
の責任もあるとは思うんですが、やっぱりそこはうんと若い人たちが興味を引くような政策路線を大いにやるということは必要だと思います。やっぱり選管としてもできる宣伝っていうか、特に若い人たちに向けて
の宣伝をやっぱり知恵を出してやっていただきたいというふうに要望しておきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
要望でよろしいですか。
○副
委員長(宮里昇)
はい。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
投票所で
のこのトラブルなんですが、今、夜までかかるので街路灯をつけたり、警備会社を入れたりして、投票所
のトラブルがないようになされておりますけれども、どんなですか。そのほうはうまくいっているんでしょうか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
投票時間が8時までとなっていますので、学校によっては明かりがどうしも乏しいところがあって、そこ
の部分は会
の街灯
の設置業者を頼んだり、あるいは我々も携帯用
の電灯、置いて明るく照らすようなものを買って、それで安全
管理っていうんですか、安心して投票所に行って帰れるような形
の街灯
の設置とかもやっております。
それとトラブル防止っていうところであれば、警察官ももし万が一、そういったものがあれば対応していただくようにという協力願いを出しております。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
それから、違反ポスターとかその広告物に対するその市民から
の苦情なんていう
のも、どんなでしょう。毎年、上がっていく
のか並行でいっている
のか、どんなですか。
○
委員長(
上里直司)
古謝秀和副参事。
◎
選挙管理委員会事務局副参事(古謝秀和)
そうですね、
選挙のたびに昨年
の県知事
選挙、市長
選挙、ことし
の参議院
選挙も市民から違反ではないかっていう苦情は毎回あります。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
そういったこと
のまた
選挙と立候補なさる皆さん方へ
の周知徹底あたりもうんと図らないといけないと思うんですけれども、しかし、そういったヒートしていくにつれて、何か
選挙投票率も上がるような気もするんですけれども、そういう
のと関係ないでしょうかね。
やはり
選挙の市民があまり関心を示さない、投票に行かないっていう
のはなんかもっといい方法はあるんじゃないかと思いますけれども、当選した暑中見舞いを送っても、それからその
選挙の広報をしてもなかなか50%以上そんなに上がらないという
のは何でしょうか。
○
委員長(
上里直司)
上原事務局長。
◎
選挙管理委員会事務局長(
上原徳一郎)
非常に答えにくいんですけども、
選挙の立候補届出
のときに、我々は最近から警察官をお願いしています。警察
の方も
選挙のときは
選挙対策違反本部っていう
のを立ち上げてやっておりますので、そのときに警察官が注意していただいた
のが、違法ポスターをたくさん貼っても、それは全く投票率には関係ありませんよと、かえってそういった
のをやると今
の市民
の目線としては、逆に投票率は上がらないですよというふうなことをお話していただきました。
ただ、以前
の選挙の投票率が高い頃っていう
のは、以前
の選挙管理委員会
の職員にも聞いたことがあるんですが、たくさんポスターがあって、そういったときは過熱して投票率が高かった時期はあったというふうには確かに聞いていますけども、今は市民
の目線がかなり厳しくて、そういった違反ポスターが出てくると、すぐにこちら
のほうに苦情が来ます。我々もここ何回か議会
の中でも指摘を受けてかなり強化をしてきております。
それで今、役割分担として、道路
管理課、公園、それと市営住宅、公共
の施設、市が持っている施設がありますが、そういったところに比較的違法ポスターがあったので、そういったものがあった場合は確認次第、待たなくていいから即撤去してくれっていうことでやって、今回
の参議院
選挙もかなり即撤去で、置くところがなくて我々
の事務所にかなり持ってきていたんですが、今はそういう対策をしていますので、徐々にクリーンな
選挙で投票率を上げていく方向に持っていかないといけないかなというふうに今考えております。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
ありがとうございました。頑張ってください。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
(質疑なし)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。
休憩いたします。
(休憩中答弁者入れかえ)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
次に、出納室関係分について、大城覚子出納室長、説明をお願いします。
◎出納室長(大城覚子)
大城です、よろしくお願いいたします。
それでは、はじめに出納室
の事務内容について簡単にご説明いたします。出納室では、主に現金
の出納に関する事務や支出負担行為
の確認及び支出、その他
の命令書等
の審査に関することなど
の会計事務を行っております。平成30年度は職員12名、臨時・
非常勤職員5名
の計17名が従事いたしました。
それでは、平成30年度
一般会計歳入歳出決算の出納室分についてお配りしました1枚紙
の平成30年度
決算審査資料によりご説明いたします。
まず歳入決算についてですが、1枚紙
の決算審査資料1ページをご覧ください。平成30年度那覇市一般会計特別会計歳入歳出決算書では96ページになります。
平成30年度
の歳入につきましては、20款諸収入2項市預金利子1目市預金利子1節預金利子
のうち、出納室関係分は当初予算94万2,000円に、63万9,000円を増額補正し、予算現額158万1,000円、調定額・
収入済額ともに158万3,412円で、予算現額より2,412円
の増となっております。収入額
の内訳は、定期預金利子が153万1,091円、普通預金利子が5万2,321円です。
続きまして歳出決算
の主なものについて、裏面
の2ページでご説明いたします。決算書では122ページ、124ページになります。
平成30年度
の歳出につきましては、2
款総務費1項総務
管理費
のうち、出納室関係分は予算現額2,300万5,000円、
支出済額2,117万8,380円、執行率92.1%となっております。そのうち1目一般
管理費、事業名
一般事務費、3節職員手当等は、出納室職員11名
の時間外勤務手当で、予算現額224万6,000円、
支出済額224万5,581円、不用額419円となっております。
次に、4目会計
管理費、事業名、会計事務費につきましては、予算現額が100万円以上
の節
の主な執行についてご説明いたします。1節報酬は
非常勤職員1名分
の報酬で、予算現額172万1,000円、
支出済額158万9,940円となっており、不用額13万1,060円は交通費
の実績残です。
7節賃金は臨時職員3名分
の賃金で、予算現額548万6,000円、
支出済額536万8,670円となっており、不用額11万7,330円は交通費
の実績残です。
11節需用費は、予算現額192万1,000円、
支出済額85万381円、不用額107万619円となっております。主な内訳は、消耗品費22万3,981円、納付書や領収原簿など
の印刷製本費が59万9,400円などとなっております。執行率が44.3%と低くなっている
のは、事業課から
の納付書
の払い出し
の請求が少なかったことと、納付書に元号を印刷しているため、新しい元号
の公表後に新元号を入れた納付書を作成する予定でしたが、公表時期がずれたことにより納付書が作成できなかったことによるものです。
12節役務費は、予算現額419万6,000円、
支出済額379万4,638円、不用額40万1,362円で、口座振替依頼手数料309万5,813円と指定金融機関公金取扱手数料5万4,000円が主な支出となっております。
最後に、13節委託料は、予算現額678万9,000円、
支出済額678万8,572円、不用額428円となっております。委託内容は納付された金額を受け入れる会計年度、所属、科目等を電子計算機に収録する業務で、指定金融機関へ委託しています。
以上で説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○
委員長(
上里直司)
これより質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
いいですか。
ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。
休憩いたします。
(休憩中に答弁者入れかえ)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
次に、議
会事務局関係分について長嶺勝次長兼
庶務課長、説明をお願いします。
◎
議会事務局次長兼
庶務課長(長嶺勝)
お疲れさまでございます。
それでは、認定第1号、平成30年度那覇市
一般会計歳入歳出決算中、議
会事務局関係分につきまして、お手元
の決算資料に沿って、執行率が80%以下
のものに限定してご説明申し上げます。なお、ご説明差し上げる部分につきましては、薄く網掛けをしておりますのでよろしくお願いします。
はじめに歳入につきましてご説明いたします。1ページをご覧ください。1節議会費雑入2細節政務活動費返還金(過年度分)には、政務活動費
の返還金といたしまして、1,060万5,755円を収納いたしました。
次に歳出につきましてご説明申し上げます。2ページをご覧ください。事業名03議会運営事務費、11節需用費3細節食糧費は、各会議や正副議長室
の来客用お茶代と、そして議員研修会用
の食糧費で実績による残でございます。
また、同節6細節修繕料(施設等)は、議場内カメラ関連
の修繕料として計上しておりましたが、業者から指摘
のありました不良箇所
の対応として、故障していました1カ所
の議場スピーカーパネルを修繕した1万6,200円でございます。
続きまして3ページをご覧ください。一番上
のほうになりますが、11節需用費8細節修繕料(備品)
の執行率が0につきましては、新しいマイクロバス
の納車が遅れたことにより関連経費が浮いたことや、
委員会室等
の録音機器に故障がなかったことにより必要とする出費が生じなかったことが理由でございます。
また、12節役務費3細節手数料は、副議長室
のソファーカバーや議会報告会
ののぼり等
のクリーニング代となっておりますが、汚れがほとんどつくことがなく、洗う回数が少なかったことが理由となります。
次に、事業名04議会活動費8節報償費1細節報償費
の執行率が10.6%と著しく低い理由といたしまして、手話通訳
の依頼が議会報告会
の一度しかなかったこと、3部会に予算化されております部会研修会
の開催がなかったこと、そして議員研修会を2回分計上しておりましたが、結果として1回
の開催にとどまったことなどが理由となります。
また、9節旅費2細節普通旅費は、海外視察に随行した職員や議長随行
の局長
の旅費となりますが、計上していた予算よりも安くで行けたことや、局長が議長随行しておりますが、議会日程と重なり議長が欠席した会議があったことや、幸いに会議が続けて開催されたことにより沖縄に戻らずに、次に会議地へ移動できたことなどから、54万5,401円
の残が生じたこととなっております。
続きまして4ページをご覧ください。10節交際費1細節交際費は、議長が那覇市議会を代表して外部と
の交際
のために支出するものでございます。弔辞に関する経費、各種贈呈経費などがございまして、こちら
のほうは実績による残となっております。
5ページをご覧ください。事業目09日南市姉妹都市交流事業9節旅費1細節費用弁償及び2細節普通旅費は、平成30年度
の飫肥城下まつりに係るものでして、議長と随行職員1名を派遣いたしました。当初2泊で計上しておりましたが、1泊で済んだことにより執行率が50%前後となっております。
以上が認定第1号、平成30年度那覇市
一般会計歳入歳出決算中、議
会事務局関係分の概要となります。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○
委員長(
上里直司)
これより質疑に入ります。
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
この際なのでちょっとお尋ねしたいんですけど、議場
の空調に関していろんな方から意見を聞くんですけど、座っている場所によってだいぶ体感温度が違う
のかなというふうに思うんですけど、こういった空調に関してもう少し改善する余地っていう
のがあるんじゃないかと思うんですけど、この辺っていう
のは議場
の修繕とかそういったもの
の中でできたりするんですかね。
○
委員長(
上里直司)
長嶺次長。
◎
議会事務局次長兼
庶務課長(長嶺勝)
修繕というよりも、部分でいろいろ調整できるんですよ、空調は。それで工夫すれば改善できるかなと思っておりますが。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
予算かけずにできるならば早急に改善していただきたいと思います。よろしくお願いします。
以上です。
◎
議会事務局次長兼
庶務課長(長嶺勝)
わかりました。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
議場内音響映像システムパソコン
の入れ替えなんですけど、これって買い取りな
のか、リースな
のかってわかりますか。
○
委員長(
上里直司)
又吉課長。
◎
議会事務局調査法制課長(又吉明子)
買い取りでございます。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
多分、特殊なシステムを使っているので買い取りじゃないといけないとことかもあると思うんですけども、次
の5年後ぐらいにはまた買い替えな
のか、システム
の移動があるので、できるだけお金を使わないで先行的に計画を立てていただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
傍聴席
の傍聴をしている人から話を聞くと、聞こえにくいんだよなと言うんですよ。傍聴席
のほうが聞こえないと。そういった
のはちょっと検査して調べて調整してくれませんか。
○
委員長(
上里直司)
長嶺次長。
◎
議会事務局次長兼
庶務課長(長嶺勝)
こちら
のほうも、一応調査して対策を練ってやろうと思います。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
ちょっとお聞きしたいんですが、議会改革推進会議
の中でも、議会図書館
の充実
の話、
委員長からもされていたと思うんですけど、それに伴ってなんですが、消耗品
の中で図書購入ってありますよね。これは内訳、事務用品とこれが混ざっているもんですから、図書だけだったらいくらぐらいになる
のかってわかりますか。
○
委員長(
上里直司)
又吉課長。
◎
議会事務局調査法制課長(又吉明子)
那覇市
の場合、230万円程度あります。内訳としましは、実は法規類
の追録代が180万円ほどありまして一番大きいです。
◆
委員(上原快佐)
230万円
の中
の180万円が法規関連。
◎
議会事務局調査法制課長(又吉明子)
そうです。一般図書は13万円で、雑誌が22万円、新聞が19万6,000円、官報が2万6,000円程度です。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
わかりました。これは毎年同じぐらい
の、増減はほとんどないような状態ですか。
○
委員長(
上里直司)
又吉課長。
◎
議会事務局調査法制課長(又吉明子)
はい、そうです。中核市
の中でもなかなかいい、大体7位か8位くらいです。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
わかりました。それだけやっぱり図書にお金をかけているので、本来なら我々議員が一番活用しないといけないところなんですけど、議会
の中でも図書館
の充実っていう
のは話題になっていますので、そこら辺は十分ご努力されていますけれども、我々もしっかりやっていきたいなというところで、お疲れさまでございます。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
ほかに質疑はありませんか。
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
さっきもあったけど、傍聴席
の聞こえ
のバリアフリーっていう
のは、前も聞いたことがあるけど、ちゃんと対策をしないといけない。それが議場
の責任だと思うんだよね。難聴者に対するループ何とかっていう
の、あれはもう稼働しているんですか。
○
委員長(
上里直司)
どなたが答えますか。
長嶺次長。
◎
議会事務局次長兼
庶務課長(長嶺勝)
実際にあります。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
使われたことはありますか。
○
委員長(
上里直司)
長嶺次長。
◎
議会事務局次長兼
庶務課長(長嶺勝)
去年は実績はないんですが、過去には使われた実績はあります。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
眞徳
委員がおっしゃった一般
の普通に聞こえる傍聴者
の方でも議場は確かに、傍聴席は聞こえづらいです。何か反響し合っていてはっきり聞こえないってことがあると思います。ぜひ調査してください。
終わります。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
(質疑なし)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。
休憩いたします。
(休憩中に答弁者入れかえ)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
次に、市民税
の課税漏れ
の件について堀川恭俊
市民税課長、説明をお願いします。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
まず原因といたしましては、当課職員1名、採用されて3年目になるんですけども、もともと悪い職員ではなくて、非常にコミュニケーション能力が高くて、非常に評価はしていたところなですけども、かなりメンタルが弱いなと感じていたところなんですけど、その職員がことし、かなり状態が悪くなりまして、5月ぐらいから休みが多くなりまして、それで療養をとることになりました。
その際、未処理がないかどうかっていう
のをちょっと気になったもんですから、その辺
の身辺整理をさせましたところ、8月7日にかなり
の未処理
のデータが残っていたということがございます。
したがいまして、それを職員全員で仕分けして調査して時間をかけて取り組んでまいりました。中にはまた国保も、うち
の場合はうち
の税情報で国保なんかも影響を受けますので、その辺は関係課にも迷惑をかけないように、時間をかけてきっちり精査したっていう
のが時間かかってきた、これまで
の処理が遅れた理由でございます。
内容につきましては、お手元に今お配りしましたもので説明いたします。
まず影響額につきましては、新聞でもご報道がございましたとおり、追徴
の対象者は全体で78名、総額は328万9,800円、国保も影響がありますので、国保
の追徴については全体で24名、総額は101万5,100円になっております。
その内訳としまして、まず①市民税
の追徴はないんですけども、国保税は追徴があると。この件数が4件、最少は400円、最大1万8,800円になっています。
②市民税
の追徴が発生して当然国保にも追徴があるかについては、全体で市民税についてはお話ししたとおり78名、そのうち国保を含む
のが20名いらっしゃいます。内訳としましては、1,000円未満、これは左側
の追徴金額区分っていう
のは市民税
の金額で表示しております。市民税が1,000円未満な方は11名いらっしゃいます。国保はそのうち
の1人ということです。そのような形で1,000円から1万円未満っていう形で区切っております。一番最大な
のが60万円、正確にいいますと61万4,700円なんですけど、その方が1名いらっしゃいました。ということで今、割合を示しています。
パターンについてはパターン1から2、パターン3、5まで分けている理由としましては、まず国保にも影響しますし、それから納税
のほうにも当然、これから納付いただくことになりますので、その辺
の期限は猶予しないといけなかったりとか、そういう話もありますので、その辺で区切って細かにお詫び文を作成しております。
次に、今後
のスケジュールといたしましては、今お話しした納付書発送スケジュールなんですけども、まず右側
の発送日9月19日、先週
の木曜日にパターン4とパターン5ですね。ちょっと金額
の高い市民
の皆様をまず先にお送りしたところです。それを受けまして、今週
の火曜日、24日に新報
のほうから取材をいただきまして、新聞報道になったということでございます。
その後につきましては、9月27日、今週
の金曜日に、残り
の全部で54件であります。54件については発送する予定になっております。それで今、取り組んでおります。
中身についても当然、今お話ししたとおり1から5までパターンを分けるんですけども、ただやはり誠意をもって対応しないといけないので、なぜそういう課税漏れが発生した
のか、何
の所得
の課税が1年遅れた
のかっていうものをきちっと説明していかないといけませんので、ちょっと時間かかっておりますけども、今週末には送付するという予定になっています。
以上でございます。
○
委員長(
上里直司)
これより質疑に入ります。
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
この件なんですけども、私も新聞で知ったんですけども、なんで予算決算
の中でこの報告をしなかったかっていう
のを教えてください。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
影響額を今お話しした市民税
の328万円につきましては、30年度
の決算に影響せずに、4月にこれから付加課税するものですから、その総額につきましては31年度、
令和元年の決算になることになります。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
ちょっとよくわからないんですけども、これはそもそも前年度決算
のときに徴収するものだった
のを今年度にとるっていうことですか。この辺がちょっと説明をお願いします。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
要するに処理が遅れたっていうことになっておりまして、本来であれば29年度、30年度で処理すべきものをそれが遅れてしまった。要するに未処理
のものがあったもんですから、それを新たに31年度で課税するっていう形になりますので、過年度分として
令和元年度
の決算に反映されるということになります。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
本来であれば、失敗は仕方ないって言ったら語弊がありますけども、本来であれば30年度に要は市として税収を入れるはずだった
のが入れないんだったら、これは決算で報告すべき内容だったんじゃないですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
そのとおりでございますけども、ただ今お話ししたとおり、まず速やかに市民
の皆さんにご負担をかけないように私どもは取り組んでおりまして、今回
の決算
のときにはまだ数字的なものも上がっておらずに、そういうことで30年度
の決算には報告できなかったということでございます。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
じゃ決算を報告するときはこの事実は知らなったということですか。
○
委員長(
上里直司)
長田副部長。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
その時点ではかたまっていなかったという、特定する
のに時間がかかりましたので。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
真摯に向き合う
のであれば、ある意味、チェック機能を持った議会としては、別日程を組むなり、それは多分それは
委員長から
の申し出ではなくて、要は当局側から、この件について説明は必要だと、もしくは時間が必要だというような説明がないといけないのに、すごい悪い言い方をすると、隠蔽しているように見える。先ほどおっしゃった中で、取材によって発覚したっていう
のであれば、取材がなければ公表しなかったんですか。もしくは公表するなら、いつ公表する予定だったんですか。
○
委員長(
上里直司)
長田副部長。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
市民へ
の対応を先に急いでやっておりました。公表というのでいいますと、25日でしたか、市長
の記者会見では述べているんですけども、24日に新聞記者
のほうが、恐らく第1次に送ったものの情報が新聞記者
のほうに流れてきた
のではないかなと思います。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
要は、この流れがどうのこうのはいいんですけど、どうしても報道が先に、市民から
の通報で情報をとったんじゃないかっていう話であれば、議会に対して、
委員会に対して説明をしていない、ばれてしまったからしているような印象が非常に強いんですよね。
その中で、結果的に税
の徴収ができれば、お財布
の中でいうと一緒なんでしょうけども、果たしてそれでいい
のかっていう、今
の答えであれば、いやいや、皆さん、お金は最終的に29年度、30年度に取れる分が、要は31年度、
令和元年度に入ったからいいでしょうっていうような発言に聞こえるんですけども、そういう認識でよろしいんですか。
○
委員長(
上里直司)
どなたが答えますか。
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
おっしゃるとおりなんですけども、私どもは、まず課税誤りっていうことではなくて、課税が言い方をよく言えば、課税が遅れてしまった、もちろん課税漏れと言われてもしょうがないです。なので、これについては各個人個人市民に対して丁重にきちんと理由を説明して、お詫び申し上げるべき内容だと思っておりました。これにつきましては、17日に副市長と調整をしてこういった形で進めていこうというふうに話は済みました。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
議会へ
の説明はどうするんですか。
○
委員長(
上里直司)
長田副部長、答えますか。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
この件については、その時点では31年度でしか課税ができないので、決算としては30年度
のものでしたので、内容的には31年度でしか扱いができないと。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
これはどういう言葉が適切かわからないんですけど、課税
の通知漏れな
のかどうかはちょっと置いといて、30年度に入るはずだったお金が入らないって説明をなんでしなかった
のかっていう話をしているんですよ。
○
委員長(
上里直司)
どなたが答えますか。
長田副部長。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
記者会見等を事前にやっておけばっていう話だと思うんですけども。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
記者会見は市民に対する義務ですよ。議会に対する義務をずっと聞いているんですよ。
○
委員長(
上里直司)
長田副部長。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
まず特定、全容が明らかになっていなかった点がまず1点あります。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
もう一度確認します。この事案がわかった
のは何月
のいつぐらいですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
きちっとしたお手元にお配りしている資料、国保課
の調整であったり、そういった中で金額をきちっと精査できた
のは9月17日ということになっています。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
私が聞いている
のは事態がわかった
のはいつですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
要は8月7日から未処理
の処理が出ましたので、8月7日以降に取り組んでまいりました。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
8月7日にわかりましたと。どれぐらい
の通常業務をやっている中で業務付加があるかわからないので、これはこの本議会に対して、
委員会
の中で、決算
の中で、まず1個は、入れる
のが間に合う間に合わないについては、これは物理的なものがあるのでわかります。要は24時間365日、その間ずっと働きなさいっていうことを別に言っているわけではないです。ただ、わかってなんで報告しなかった
のか、
委員会に対して。
もう1つはさっきから述べているように、30年度でそもそも入ってくる税収だったのに、それが漏れで、今年度に入るか、これは別に入らなくていいっていうが、当局として
の正式な見解な
のか。
この2点についてちょっともう1回述べてもらいたい。
○
委員長(
上里直司)
どなたが答えますか。
長田副部長。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
この課税については、本来であれば30年、あるいは29年で処理をしていれば、その年度で入ってきましたけれども、今回それがわかった
のが31年度になってからですので、その時点で31年度としてしか入れられないということです。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
2つ目
の1つ
の質問
の答えなんですけども、私が聞いている
のは、それはわかりましたと、31年度にしか入れられない
のは。もちろん前年度に入れるわけにはいかないのでわかりましたけれども、なんで30年度
の決算
のときに、本来だったら数字がわからないにしても、これぐらい
の額
のものが総務
委員会
のほうで、本来であればこの金額、もしくは金額はわかりませんけども、30年度でこれほど税収が納められて入っていましたと、本来であれば。ただ諸事情っていう
のか、こういう事情によって入れられませんでしたっていう
のは、これは責任問題とかにはあまりしたくないんですけど、これは当局が市民
の皆さんに対して通知をしなかったことが原因じゃない
のかなって思うんですけども、数字上はわかりますけれども、本来入るべきものが入りませんでしたっていう、なんで説明がなかった
のかっていう
のを聞いているんですが。
○
委員長(
上里直司)
どなたが答えますか。
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
おっしゃるとおりなんですけども、本当に国保も含めてどのくらい
の影響があるかっていう
のはおよそというよりは、やはり速やかにやっていかないといけないということがございまして、どうしてもそこを優先させてしまったっていうことが、今回報告できなかったっていう
のが一番
の大きな要因となっています。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
市民に対するものと議会に対するものは、数字が言えなくても、言えたんではないですか、概算についても。それはなんで言わなかったんですかっていうふうに聞いているんです。これはなんでですか。
◆
委員(上原快佐)
委員長。
○
委員長(
上里直司)
いいですよ。私が今、質疑にしているんだから。
◆
委員(上原快佐)
ちょっと休憩をいいですか。
○
委員長(
上里直司)
今は質疑中なので、質疑者が答弁してからやってください。それは自分
のところで質疑してもらえますか。
委員会を整理するためには。
◆
委員(上原快佐)
だから整理するために言っているんです。
○
委員長(
上里直司)
さっきから言っている
のは、ちょっと休憩しますね。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
長田副部長。
◎
企画財務部副部長兼納税課長(長田健二)
直接30年度
の決算には関係なくても、本来
の事務が滞りなく進んでいれば、これは30年度に入ってきた金額でしょうと。というところで
委員会、議会へ
の報告をすべきではあったんではないかということですけども、そこまで我々
のほうが出すべきものという認識が欠けておりました。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
そういうふうに最初から言ってもらえればよかったなというふうに思います。
次にちょっと変わった質問で、これは本当にわからないので教えてほしいんですけれども、予算
の会計年度、独立
の原則っていう
のが基本的にあるじゃないですか。これが例えば納税してくださいっていうのに納税しなかった場合については、追徴もついて、後
の年度に入れるっていう
のは、正規
の手続きというか、払わないといけない
のを、年度を持ち越してお金を払うっていう
のはわかるんですけども、例えば今回
の、どちらかというと瑕疵という
のは市
の当局側に非常に強いものがあるっていうふうに私は裁判官ではないので判断はできないです。っていうふうな認識は持てます。
その中で、例えば市民
の方が、この予算
の会計年度
の独立
の原則から外れているんじゃないかと、そもそもそっちが取らないといけないんじゃないかというふうになった場合にどうな
のかっていう
のと、過去にほか
の自治体で構いませんので、こういう
のが適法な
のかどうな
のかっていう
のをちょっと知りたいんですけど、わかりますか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
過年度分につきましては、税法上で3年から、もしくは5年間は課税することができるということになっていますので、30年度に課税しなければなかったものについては、33年、もしくは35年
の間で税法上は適切に課税できるものとなっております。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
よくわかんない
のは、僕が質問したい
のは、課税はできる
のはわかったんですけど、これ
のそもそも
の趣旨が、過少申告をしていますとか、当局側として知り得ない事実を知ったとき、例えば年収が100万ですよっていったのに、市民は申告したけど、実はふたを開けてみると1,000万ありましたと、そうしたら、あんた税金上がりますよねっていったときは、イメージですよ。5年前までさかのぼって、しかも追徴も打ってできるようなことはあるんですけれども、今回みたいなものが、5年さかのぼる範疇
の法
の適用
の範囲に入る
のかっていう
のと、一番怖い
のは、そうではなくて、要はそちら
のやつだったら払わなくてもいいでしょって言ってくるような市民
の方がいらっしゃった場合についても、ほか
の判例でもしご存知であれば教えてほしいなっていう
のですけれども、今
の分かる範疇でいいです。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
今お話ししたとおり、そういった場合におきましても3年、もしくは5年、過年度分として追徴できるというふうになっています。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
私は1回これで。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
少し教えてほしいんですが、金額が大きい方で60万円っていう
のがありますね。1人。これは市民税は申告して課税するわけですね。税務申告されているわけですよね。ただ納付書がいかなかったっていう、その処理ができなかったっていうわけですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
この方は1名いらっしゃるんですけども、資料としては税務署
のほうから資料が届いたんですけども、それに基づいて、本来であれば前年度に課税しなければいけなかったものを未処理として残してしまったがために、今回、31年度で課税するという内容になっております。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
そしたら、国保
のほうがゼロになっていますよね。申告書が税務署から送られてきて、当然これは国保税課にもいくわけではない
のか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
私どもに税務署から送られた資料は、うちが計算しまして、そのデータが国保課に行くことになっています。したがいまして、今回、対象者につきましては全て国保課にも見ていただいて、どのくらい国保課に影響があるかっていう
のを確認をとったところです。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
わかりました。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
先ほど大山
委員から言われた質疑がありましたけれども、議会
の対応で、
委員会に対して、どれがそもそも
委員会に報告すべきものな
のかっていう
の、そもそもこちらでもルールづけはしていないし、多分当局
の皆さんもどれが報告すべきで、どれが報告すべきじゃないかってルールづけがなかなかまだできていない中で、全部報告するっていう
のはなかなか難しいとは思うんですけど、こういった事例
のときには丁寧な対応を
委員会に対してなり、最初に
委員長にご報告されたりとか相談すればいいだけであって、こういった状況ですけれどもとひと言あれば、僕らも
委員会
の中で別日程をとってやりましょうかとか、そこまでやる必要なくて、文章で報告を受けてとか、という
のがあればまだ丁寧なことができるので、そこら辺は次回から、次回に同じことがあったら困るんですけど、そこはお願いしたいなというところです。
あと、一番問題な
のは、上司も把握していなかったというところなんですよね。要は入庁されて3年目
の、いってみたらまだ新人みたいなものですよね。メンタル云々という話ではなくて、体調不良という話ではなくて、これはなんで上司も把握していない
のか。要はこの3年未満
の新人がやって、誰も仕事をその後に上司はチェックしない
のかっていうところが一番問題なんですよね。なので、しないでこういうふうになっているわけじゃないですか。まずそこをどうなっている
のかというところと。
あと、これは今後
の体制として、チェック機能をちゃんと部署
の中でどういうふうにされる
のかっていう
のをお聞かせ願えますか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
ごもっともで、全て私
の管理不届きということで認識しております。基本的なことなんですけども、私どもは決裁ルートもしっかりあって、チェック体制も持っている
のですが、今回
の場合は、課税資料を渡したときに、各担当に割り振ったときに、それが処理されている
のか、されていないかという基本的なチェックが、今まで事例がなかったものですから、今回はこれを受けて、本当にきっちりとチェック体制を強化していきたい。それからスキル向上に努めていきたいということで、本当に組織的にこれを機にやっていきたいと思っております。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
チェック体制をしっかりしていく
のは当然
の話なので、実際にしっかりやっていただきたいというところなんですね。
これはチェック体制もそうなんだけれども、さっきメンタルとおっしゃっていたので、ついでというか、あれを聞きますけど、そもそもその方に過重な業務負担があって体調を崩された
のかどうかっていう
のはわかりますか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
業務的には普通
の一般職員とは変わりません。特に負担を重くしたとかそういうことはございません。ただもともと役所に入る以前から少しメンタルは弱いっていう
のはわかっていました。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
一応、確認ですけど、要は業務量が多すぎてこういう形になったわけじゃないと、適正な業務
の範囲内で起きているということで間違いないですね。
あと、そもそも
のところなんですけど、これは課税
の担当って非常に重要な、役所は全部重要な仕事していますけれども、新人
の3年未満
の方がやってもできるような業務なんですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
基本的に他課と同様で、私ども
市民税課におきましても、通常
の新人職員であれば業務は可能だというふうに判断しています。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
要は特別な専門的なスキルがなくても、通常
の役所
の採用試験に通ってきた人であればこなせる内容
の仕事だったと。要は経験を積まないとできないような仕事だった
のかどうかってところなんですけど。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
もちろん国税にしても県税にしてもみんなスペシャリストですので、私どもは専門主幹、専門主査っていう役職を持っていまして、そういった熟練した職員を養成していかなければならないという状況にありますが、ただ基本的な業務として、新人さんが1年、2年
の採用者がいたとしても、それは基本的なことはできると。もちろん応用はちょっと難しいかもしれませんが、通常
の業務はできると認識しています。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
そこはわかりました。
ちょっとまた戻ってしまうんだけれども、チェック体制
のところなんですが、今までは決裁までしないでやっていたっていうことですよね。要はチェック
の決裁みたいなものはやっていなくて、こういうことになっているわけですよね。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
いえ、チェックはきちっとしています。例えば修正、毎月毎月、当然修正修正で税務署から上がってきたりするんですけど、その都度その都度、納税義務者には更正通知を送りますので、その決裁はしっかりやっています。
それについてもきっちりチェック体制を持っているんですけど、今回
の事案
の場合は、そもそも論として、資料に基づく課税をされていなかったっていうことなんですね。なので、根本的な話になっているので、その辺を含めて見直していきたいと思っています。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
要は、今までは根本的なものだから、さすがにこれはチェックしなくても大丈夫でしょうというところで任せていたっていうことになるんですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい、その辺が確かにございました。その辺も含めて、私
の管理不届きだと思っています。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
さすがに根本的なものまで、要は二重チェックなりってやったら、単純に業務量が2倍になるわけですので、やらなくてもいいようなものを上司がいちいち確認するっていう話になるので、それもそれで業務量が増える話になるので、それもどうかなって気はするんですけど、ただやっぱりこういう事案が発生している
のは事実なので、そこはどういうふうにやる
のかっていう
のはもちろん工夫されていいとは思うんですが、そこはしっかりとやって再発防止にしっかり取り組んでいただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
今回
の問題もそもそも
の問題点は、担当している職員が業務を終わらせない、終わっていないことも報告もしない。終わっていないことがそのまま机
の中にしまっておけば、結局は露見しないという、結構深刻な盲点だったかなと思うわけですね。この盲点をやっぱり正していくためには、先ほど来、出ているようなダブルチェック、この資料をちゃんと整理した
のかどうか
のチェック、この新聞
の上にもあるじゃないか。「那覇市が交付を受けられず」っていう、ここもダブルチェックがなかったっていうことが反省点になっていて、こういったことをことしからやるべきだと思いますがどうですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい、おっしゃるとおり、これからきちっとやっていきたいと考えております。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
この78名
の方々は、もともと市民税は払っていた方なんでしょうか。それとももともと非課税だったんでしょうか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
ほとんど
の方が今、払っている方になります。
◆
委員(我如古一郎)
現在ではなくて。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい。これまでもですね。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
2017年、18年度に課税すべき市民税が課税されていなかった。その以前
の15年、16年っていう
のは市民税を払っていた方なんでしょうか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい、基本的に78名、その前
の年に払っていたかどうかっていうものまでは見ていないということになりますので、これについてはお答えはありません。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
それは多分調べないとわからないんでしょうけど、払っていた方が、ことしは市民税こないねって普通は疑問に思います。今度は払っていなくてラッキーって思っていた
のが、今度は追加課税できますよね。現年度分も課税される、なおかつ追加で10万、20万っていう追加
の課税に耐えきれるんでしょうか。この辺が心配なんですけど、こういった相談はないですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
金額
の大きい最初
の二十何件かにつきましては、先ほどお話ししましたとおり、先週
の木・金で送付したところでございます。その結果につきましては、もうきょうで、火・水・木、3日になりますけども、2件、問い合わせはございました。
1件については、少し不満はございましたけれども、きっちりお支払いするというお話でした。
もう1件については、課税された内容についてちょっと教えていただきたいということがありましたので、これはもう丁重に直接お伺いしてご説明を差し上げる予定になっております。
以上、2件でございます。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
今後も何件か相談があるかもしれません。この追加で、もともと払わないといけない
のは理解できるとしても、この1年、2年
の間に全部払いなさいという
のは生活にかかわる重要な問題なので、しっかり相談にのって解決をしていただきたいと要望して終わります。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
このメンタル的なところで少し弱いところがあったというお話があったんですけども、これは庁内で
の人事課等が行っている研修ですとか、そういったものに関しては利用されていたんですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
人事課主催
のメンタル研修とか、そういったものに参加させたという実績はございません。ただ、もともとメンタルが弱いと申し上げましたけども、当時通院していたわけではなくて、実際に通院を始めた
のがことし
の8月から正式に定期的に病院に通いまして、ちょっと話をさせていただきたいんですけども、本人はもちろん面談した結果、本来ならば10月ぐらいに復帰
のめどだったんですけども、本人もだいぶよくなって、精神的にも安定してきていますので、先週
の木曜日からリハビリ出勤として出勤しています。
当然、後始末についてもきっちりやっていけるという本人
の強い意思もございましたので、今はそういう形で経過は良好になってきているというところでございます。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
課長
のほうでも
管理者として
の研修があるかと思うんですけど、それには参加されていますか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
私自身は何回かそういった研修には参加していたと思います。1回、昔ですけども。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
やっぱり気づいたときにどう手当てをする
のかっていう
のがわかっている
のかわかっていない
のかでだいぶ違ってくると思うんで、この5月から休みがちになっていたことを把握して、そこから
の働きかけっていう
のはどういったふうにされていた
のかを教えていただけますか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
休みがちになったっていうことを受けまして、もちろん何度か面談して悩み事がないかとか、そういったことに関して面談してきたんですけども、業務に滞りがあるっていうことについては、全く承知していなかったものですから、正直に申し上げまして承知していなかったです。ですので、それは私
の管理不届きだというふうに思っています。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
今回が78名と非常に多い人数だったかなと思うんですけど、これが同じような形でもしかしたら眠っている可能性っていう
のが、今後出てこないとも限らないなって、聞いた感じでちょっと受けたんですけども、なるべく相談しやすい、そのチェックをするっていう
のはきりがないところもありますので、働きやすい環境をどうつくっていく
のかっていうことだったり、その精神的にちょっと落ち込んでいる職員がいた場合にどういう声かけをしていく
のかとか、周囲がどうやって気づいていく
のかって、この気づいてもなかなかどうしていいかわからないというところでメンタルサポート事業とか研修とか、そういうものもあると思いますので、庁内でせっかくある相談機関とかも利用しながら働きやすい職場づくりを目指してほしいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
ちょっと再発防止
の観点からなんですけれども、その課税対象者って何人ぐらいいるんですか。那覇市、今回
の事案、大体でいいです。
という
のは、その背景については、1人
の子で対応していたみたいな、この新聞で見ると、書き方になると、その子が何人ぐらい、那覇市民
の1人に対する作業をやっていた
のかなと思いまして。
○
委員長(
上里直司)
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
令和元年度
の市民税納税義務者は14万3,000人余りいらっしゃいます。14万3,000人
のうち、個人市・県民税を担当している職員が約25名いますので、その25で割ると、1人当たり5,700件ぐらいになります。ただし、5,700件
の中でも給与所得者などについては特に作業を要しませんので、そういった件数になっております。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
ちょっと今
の段階で数字が多分ちょっと難しいのでわからないと思いますけど、これも何月から何月
の間にこれをやらないといけないという期間は、要は1年中できる仕事ではなくて、ある程度、数字がわかって、その後に発送となると、大体どのくらい
の作業をやるかわかりますか。難しいんだったら別に。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
件数についてはちょっと今、申し上げられないんですけども、私どもは当初課税
の時期がございまして、2月から3月
の中旬にかけては当初課税
の申告、ご承知
のとおりタイムスケジュールでやっているところなんですけど、そこがものすごい繁忙期
の中で、当初課税分を
令和元年でいえば、14万3,000件数をさばかないといけない。
ここが一番忙しい時期でありまして、私ども
の繁忙期は6月末までは続きます。その後
の7月以降につきましては、先ほどちょっとお話ししましたとおり、税務署等で
の修正があったり、個別的な修正申告をその後は処理していくというふうな流れが主な流れになっています。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
わかりました。数もそんなに少ない数じゃない中で、ただ、人員が増やせるかというと、予算
のいろいろ都合もあって人が増やせないところもありますけど、上原
委員からもありましたように、不要なチェックといったら変ですけど、過剰なチェックについては業務過多になってしまいますので、先ほど那覇市
の子ども
の貧困対策
の部分については、1人だった
のを担当者を増員し、複数人でっていうことは、言う
のは簡単ですが、私も防衛省に勤務したときは、何か事故があるとすぐ役所に配置ができてっていう
のがあるので、これをつくる
のもいいんですけど、それで職員
の皆様が逆に多忙化になって、仕事
の漏れミスがある
のは防いでほしいと思いますので、時間をかけてでもいいので、再発防止策っていう
のを組んでいただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。
委員長からひと言申し上げます。
質疑
の中でも再発防止施策、職員へ
のフォローということで、それは今後も努めていただきたいんですが、
委員長から申し上げたい
のは、議会へ
の報告という部分が、その姿勢に欠けていたと言わざるを得ません。とりわけ、これは
決算審査を行っている最中で、それも9月17日に副市長とこの件
の対応をされたとおっしゃっていましたけれども、
市民税課分
の審査は9月18日でありますので、副市長に申し上げたことについて、議会に対して、あるいは
委員会に対して説明をすべきではなかったかと考えております。
そういう意味では、議会に対する説明ということについて、もう一度、庁内で持ち帰っていただいてどうあるべきな
のかっていう
のは検討されたいということは申し上げたいと思っています。
休憩いたします。
(休憩中に答弁者退室)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
これより議員会討議に入ります。
いかがですか。
野原
委員。
◆
委員(野原嘉孝)
確かに市民に対する説明という形で記者会見をと、それが優先されたみたいな形になっていたんですけども、一応、議員も市民
の代表としてこっちに来ているので、それはちゃんと聞いて市民にも説明する、僕ら
の義務も発生するという中で、さっき
委員長が話していただいたとおりに、これは全体として、ほか
の案件も含めて議会に対する報告とか、どういうふうにしましょうかという相談する姿勢とかが全く欠けているなと、ここ1、2年、そういうふうに見受けられてならない。これは厳しくちゃんと注意してやったほうがいいと思います。
○
委員長(
上里直司)
ほかにありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので
議員間討議を終了いたします。
休憩いたします。
(休憩中に
答弁者入室)
【
総務常任委員会】
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
これより
総務常任委員会
の審査に入ります。
陳情第97号、
軽自動車税について陳情を議題といたします。
それでは、堀川恭俊
市民税課長、説明をお願いします。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
それでは、お手元にお配りいたしました資料に沿ってご説明いたします。よろしいでしょうか。
まず、資料
の2番目
の知的障がい者及び精神障がい者に係る本市
の減免状況についてですけども、(1)療育手帳交付状況につきましては、平成30年度Aと書かれていますけど、3月末
の実績における減免対象であるA1、A2所持者は合計で957名となっており、総数が3,088人ですので約3割を占めています。うち、右
のほうに矢印がございますけども、実際に減免された方は35名となっております。
同様に、(2)精神障害者保健福祉手帳交付状況につきましては、平成30年度における減免対象である1級所持者は1,181名となっており、総数が5,728人ですので約2割を占めていることになります。うち、実際に減免された方は17名となっております。
なお、補足といたしまして、減免された方につきましては、本人運転は認めておらず、生計同一者
の運転、または常時介護者が運転する場合が減免
の対象となっております。
次に経緯といたしましては、昨年9月に減免
の拡大、知的障がい者についてはB1、B2へ
の拡大、精神障がい者につきましては2級、3級へ
の拡大について
の要望がございました。当課
の見解といたしましては、課題が2点ございまして、1点目が県及び県内10市中、本市を含め9市が同様
の減免を規定であることから、拡充する
のは県条例とまずそぐわなくなりますし、県内他市へ
の影響も大きいため、なぜ拡充する
のか必要性を明確化する必要があるということを述べました。
2点目に、減免
の趣旨は精神に障がいを有し、歩行が困難なものが社会生活を営むことができるよう税制上
の配慮であることから、国に減免基準
のない2級などを歩行困難といえるかどうかなど、健常者と
の税負担
の公平性、中立性について慎重に検証をする必要があるため、現状では厳しい旨、ご説明した上で、今後とも引き続き先進市
の情報収集等に努めていくとお答えしたとこでございます。
今回
の陳情
の趣旨といたしましては、1点目にございますとおり、職場に着く前に乗合バスで精神を疲労し、社会参加できない現状を打開するために障がい者が車を持ちやすい協力体制を確立していただきたいとありますことから、まず本人運転
の可否、それから対象枠
の拡充という2点に整理してお答したいと思います。
それでは、その後
の経過につきましては、裏面にございますとおり、4.他市
の状況について説明します。まず、県内は置いといて、その下
の九州7市及び中核市18市に対して調査を実施しました。
まず、九州県庁所在市7市につきましては、本人運転は全市認めています。精神障がい者
の2級、3級と拡充を行っている
のは宮崎市
の1市となっております。
また、知的障がい者
のB1、B2へ
の拡充を行っているところは、B1までは3市、B2まで拡充している
のが1市となっております。
同様に、中核市18市において本人運転は9市、これは5割になりますが、精神障がい者
の2級までが3市、3級までが2市となっております。
また、知的障がい者
のB1、B2へ
の拡充を行っているところが、B1までが4市、B2までは3市となっております。
以上
のことで、まず、1点目
の精神障がい及び知的障がいに係る障がい者本人運転を認めることにつきましては、県内においては本市と沖縄県以外
の10市が認めているところであり、調査した県内県外、九州及び中核市を含めると72%が認めている状況になります。本来、運転者を規制する道路交通法において運転不適合者が除外される点や7割を超える市が減免対象としている現状から、本市も今後認める方向で次年度以降、条例改正に向けて取り組んでいきたいと考えております。
次に、対象枠
の拡充につきましては、県内において沖縄県及び11市中9市、約8割が本市と同様
の規定としていることからも、現状において近隣市などと
の減免規定
の均衡が図られており、また先ほど
の県内及び県外
の九州、中核市
の状況を合わせますと75%が本市と同様
の規定としており、全て
の等級に拡大している
のは約15%という結果になっております。
したがいまして、このような状況において本市が減免対象を拡大することは、沖縄県と
の減免規定にずれ、不均衡が生じますし、さらに県内市町村へ
の影響も大きいことから、慎重に検討する必要があるというふうに考えております。また、健常者と
の税負担
の公平性、中立性についても引き続き検証をしていく必要があると考えています。
なお、参考までに5番目で北海道
の状況を記載しておりますが、北海道
の拡大
の理由が、北海道及び道内
の主要都市と減免規定が異なっていることから検討し見直したもので、市民から
の問い合わせや要望が年々増加していることも拡大
の要因
の1つであるというふうに伺っております。
したがいまして、本市といたしましても、北海道
のように道や近隣主要都市と
の減免基準
の均衡を図りながら拡大していくか、ということを今後、県、それから近隣市
の動向を見ながら必要に応じて協議、意見交換を実施してまいります。
以上でございます。
○
委員長(
上里直司)
これより質疑に入ります。
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
すみません、確認なんですけども、じゃ本人運転に関しては認めていく方向で、拡充に関しては県や近隣と調整していくというか、意見を聞いたりもしていく予定はあるんですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
近隣市町村とは、年に何回かそういった協議を設ける場がございますので、その辺を含めて、今後、私どもから積極的に議題として持っていく
のか、それとも近隣市から情報がくる
のか、その辺を含めて今
の状況が厳しいからやりませんっていうわけではなくて、今後も引き続き動向を注視していきたいというふうに考えています。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
じゃ会議
のテーブルに那覇市からのせていくっていう理解でいいんですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい、現在
のところ、今年度についてはある程度、そういった意見
の場を設ける
のは終わっていますので、次年度、那覇市
のほうから積極的に働きかけを行うかについては、そういった考えは今
のところは持っていません。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
拡充についてどう考えるかっていうこと
の意見、提案、その考える議論
のテーブルをまずはつくる必要がある
のかなというふうに思うんですけど、そこは働きかけとして広げましょうという提案ではなくても、まずこれについて考えてみましょうという提案はできるかと思うんですけど、そこに関してはどうですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
提案、そうですね、率直に申し上げますと、今お話ししたとおり、やはり健常者と
のバランスとかも含めて、本当にこの2級3、級、それからB1、B2まで拡充する必要がある
のかっていうことに関して、少しまだ疑問な点が残りますので、今現段階では那覇市から積極的に近隣市にやっていきましょうという声かけをする予定は今
のところございません。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
だと思うので、議論をしていきましょうっていう投げかけ、つまりこれがないと誰も考えることさえしないかもしれませんので、考えてみませんかっていう投げかけ自体はするべきかと思うんですけど、いかがですかということです。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい、そのとおりだと思いますので、その辺については今後、近隣市とも調整していきたいなというふうに考えています。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
陳情
の趣旨としても、社会参加を促すっていう観点からという話もありますので、担当
の関連する部署にもぜひ意見を聞きながら検討を進めていただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
今回は軽自動車だけですもんね。役所
の管轄
の軽自動車ですからね。普通車と
の兼ね合いはどうなっていますか。普通車だったらB1、B2、2級、3級まで減免している
のかどうか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
まず、普通自動車については県税になっておりまして、今回、このような陳情がございましたので、県にも今後どのように考えているかっていうことで問い合わせを行ったところ、県も那覇市同様
の規定になっていますので、それについては変更する予定はないというふうに伺っております。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
すると、今、普通車もB1、B2、2級、3級までは課税対象にはしていないっていうことですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
減免対象にはしていないです。
○
委員長(
上里直司)
金城
委員。
◆
委員(金城眞徳)
減免対象にはしていないことで。
わかりました。これは軽自動車だけじゃなくて、県税と
の兼ね合いもありますので、普通車
のほうもよく相談なされてはいかがかと思います。
以上です。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
すみません、お答えできればで結構なんですけど、陳情者が言うとおりに、減免措置したらどれぐらい
の税収減になるんですか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
県内11市中、実際にB1、B2、精神でいえば2級、3級に広げている市が2市ございます。その中で決算ベースでいうと、沖縄市が一番減免
の金額が大きいということになりますので、沖縄市
の29年度
の決算額、それに占める割合
の減免は約3%が減免対象になっておりますので、それを那覇市
の平成29年度
の決算ベースにあわせますと、沖縄市と同程度
の減免対象者が3%いらっしゃるというふうに仮定すると、約1,200万余りが減免
の対象額になると考えています。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
要は
軽自動車税30年度
の決算では7億円ありますよね。それ
の3%で1,200万っていう計算、そうじゃなくて、この精神疾患をお持ち
の対象者がもし、軽自動車に乗るであろうと仮定したとき
のパーセンテージってことですか。
○
委員長(
上里直司)
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
(再開せず)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
わかりました。大丈夫です、ありがとうござました。
終わりです。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
この陳情
の趣旨は、障がい者
の皆さん
の社会参加
の促進ということが1つテーマになっていますね。それはイコール福祉
の向上であって、障がい者が自立できるという、そういう観点に僕は立ちます。そういう意味では、歩ける歩けないとかそういう判断を仮定する皆さんがする必要ないと思うんですよ。それに対して見解はありますか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
そうですね、歩行困難って今、私が述べたものは、国
の条例例で示されている内容になってございまして、条例がそのまま条例に直接100%しないといけないというわけではございませんので、おっしゃるとおり、那覇市
の総合計画にも含めて大きな視点で考えていくべきものだとは思っています。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
今、課長、いい判断、いい答弁だと僕は思いますよ。今すぐにやりますという答弁ではなくて、将来的に総合計画
の中で、どう位置づけるかということが大事だというふうに思います。そういう意味では、こういう陳情があって障がい者
の自立、社会参加
の促進という観点からどう思いますかっていう
のを障がい福祉課と一度、協議されてはいかがでしょうか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
はい、わかりました。
○
委員長(
上里直司)
我如古
委員。
◆
委員(我如古一郎)
そういう観点から
の陳情だと思いますので、1,200万という財源はかかるかもしれない。だけど、誰でも住みやすいまちづくりという観点から重要だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
終わります。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑ありませんか。
野原
委員。
◆
委員(野原嘉孝)
聞き逃した
のかもしれない。県内
の2市なんですけれども、その導入
の時期と導入
の背景と状況という
のを、もしご存知であれば教えていただけませんか。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
2市ございまして、沖縄市と宜野湾市さんが、今
の拡充を実際に取り組んでいます。
まず沖縄市につきましては、減免件数については10年以上前です。正確にはわからないということです。10年ほど前は600円だった
のが、昨年
のベースで言えば1,400円くらいに増加して、毎年100円ずつくらいは増加していると伺っています。理由としましては、障がい者にやさしいまちという政策的な部分から始めたと伺っています。
次に、宜野湾市さん
のほうは、ここは平成14年に福祉部と
の調整で減免対象枠を広げたというふうな経緯を伺っています。
◆
委員(野原嘉孝)
宜野湾市
の場合、よく車いすマラソンとかをよくやっているけれども、その背景とか情況については。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
私どもが聞いた
のは、減免件数については、昨年
のベースでは600円くらい
の程度で、それから、今、お話をしたとおり、福祉部と
の調整で減免対象を広げた経緯は聞いて、具体的にはそこまでは聞いていません。
○
委員長(
上里直司)
野原
委員。
◆
委員(野原嘉孝)
ありがとうございました。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑ありませんか。
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
私
のスタンスとしてはどちらかというと、この「要望どおりやったほうがいい」というような考え方でお聞きするんですけれども、県
の条例という
のがちょっとわからなくて、さっき調べた
のですけど、これは何という条例ですか。
○
委員長(
上里直司)
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
沖縄県県税条例となっております。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
既に、宜野湾と沖縄市がやっているということですが、そぐわなくなるとこの2市は問題な
のかなというふうな印象を受け取ってしまいますよ。なので、ここ
の説明
の中では、そぐわなくなることについては、ある程度はいいじゃない
のかなと、どちらかというと。そこまでこれらについて問題になる
のであれば、この2市は大問題になっておかしいと思うので、この部分について
の見解はどうなんですか。今後
の研究課題かもしれませんけど、それでも答えても構いませんけど、教えてください。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
11市中、2市が取り組んでいて、県と別方向で動いてもいい
のではないかというご指摘でございますけども、その辺はやはり先ほど
の答弁でお話ししたとおり、大きな視点で総合計画、それから福祉
のまちづくり、そういった面から政策的に進めていくべきかどうかという
のは、今後とも検討をしていきたいと考えています。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
内容はわかりました。政治的な判断が大きく必要な案件だなと理解できました。
県内
のほか
の市町村も大きいという理由もある程度
の理解はいたします。
ちょっと戻りますけども、減免
の状況で、上原快佐
委員が、全員が車を持っているかといったら持っていないところとかもあるんですけども、ちょっと心配な
のは、せっかく今
の状態
の条例
の中で、こういう減免・減税措置という
のがあるのに、本人たちは理解しているかどうかはちょっと心配です。これは、こちら
の課ではない
のは十分理解しているんですけども、その上で継続的に新規
のものがあがってきているとか、認知が多分、恐らくされているんじゃないかというような推察される
のはわかりますか。わからなかったら担当課ではないのでわからないでも構いませんけど。
○
委員長(
上里直司)
堀川課長。
◎
市民税課長(堀川恭俊)
その辺
の詳細については承知しておりません。
○
委員長(
上里直司)
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
はい。わかりました。
我如古
委員からもありましたように、これに関しては障がい者
の就労支援ということで、今、1億総活躍担当大臣もありまして、その中
の項目
の中に「障がい者と
の希望や能力を生かした就労支援
の推進」ということで、別予算ですけども、補助金が出ている部分もあります。ここら辺については、市としても、中村圭介
委員からもあったように、積極的に持ち込んで議論
の広げ方をやってほしいなというふうに、できるかできないかは、ここは政治的な部分ですと切り分けた中で、当局、市長、副市長等に説明できるように持ってきてほしいなと思いますので、最後については要望で終わります。
○
委員長(
上里直司)
ほかに質疑はありませんか。
(「進行」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。
休憩いたします。
(休憩中に答弁者退室)
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
これより
議員間討議に入ります。
大山
委員。
◆
委員(大山孝夫)
私が無知で申しわけないですけど、A1・A2、B1・B2、あと1級・2級・3級
の細かい分け方がわからないので、実質はこの障がい者、もしくは関係
の専門家に聞いて、課題である減税措置にはならないようには気をつけないといけないなと思いますので、このままで決める
のはちょっと僕としては難しいかなと思っています。
○
委員長(
上里直司)
ほかに意見はありませんか。
委員長から一言ですけども、陳情をこれからお諮りするんだけど、我如古
委員がおっしゃった障がい福祉課が、どんな障がい者からその要望を受けている
のかという
のはやっぱり、先ほど言ったものも合わせる
のだけど、お招きをして本市における実態と移動
の状況という
のはどうな
のかという
のは審査をしてみて、こちらからも、ここで審査をして向こうはどう考えている
のかと。向こうとしてもそういうふうにある
のが望ましいという
のであれば、これは陳情をどうするかという
のは参考になると思うので、後ほどそういうことができればなと思っております。
○
委員長(
上里直司)
野原
委員。
◆
委員(野原嘉孝)
その他、丁寧なやり方でという
のは、福祉
の関係をやるのに
市民税課と毎回協議するという
のはちょっと、あそこは数字を打っているというところなので、淡々とした形にしかならないと思う。だから、いろんな経過、状況も含めて判断する
のであれば、やっぱり障がい福祉課と
のやり取りは必要じゃないですか。
○
委員長(
上里直司)
上原
委員。
◆
委員(上原快佐)
沖縄県
の県政条例とそぐわないというけれども、実際に沖縄県
の障がい
のある人も無い人も、共に暮らしやすい社会づくり条例
の中では、県は財産措置を講ずるべくよう努力をすべきと書いてあるんですよ。だから、県
の中で
の条例も食い違いがあるんですよ。同じ沖縄県で、一方で県条例
のこういう
のをやらないといけないみたいなものと、そぐわないというもので、沖縄県
の中で矛盾があるので、もしかしたら沖縄県
の職員から聞いたほうがいいかもしれないですね。税務課と福祉課と沖縄県が対立していると思う。
○
委員長(
上里直司)
宮里副
委員長。
○副
委員長(宮里昇)
特に、知的な障がい
の皆さん、家族が病院とかいろいろ目的地まで運ぶということは多いですよね。だからそういう意味では、家族
の持っている車を減免するという
のが普通だと思うんですけど。それを広げるという、上原
委員が言われた趣旨からしても、県条例にそぐわない部分があるとしたら改正が必要でしょうけど、これは県議会
の話ですのでこちらは何とも言えませんが、市としては、やっぱり広げる方向で検討すべきだろうなと思う。
それと本人運転は10市で減免されていますけども、この内容もどういう状況で実施している
のかも具体的に聞きたいというか、資料があればぜひ届けてもらえたらと思います。
○
委員長(
上里直司)
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
陳情なので採択・継続とか不採択とかあると思うんですけど、今、聞いた話で本人運転に関しては認めていく方向で考えているよとかいう意見もありましたので、そういった経過については、この陳情者に対して、お知らせするという
のはできるんですかね。
○
委員長(
上里直司)
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
ほかにご意見ございませんか。
(意見なし)
○
委員長(
上里直司)
ないようでありますので
議員間討議を終了いたします。
次に、陳情
の取り扱いについて議題といたします。本日審査しました陳情第97号
の取り扱いについて休憩をして協議をいたしたいと思います。
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
休憩中に協議いたしましたとおり、陳情第97号については、今後とも十分に審査をする必要があるため継続審査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ご異議なしと認め、さよう決しました
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
次に閉会中継続審査申出について、議題といたします。
お手元に、閉会中継継続審査申出書(案)を配付してありますので、休憩をして協議したいと思います。
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
中村
委員。
◆
委員(中村圭介)
陳情
の82号は、今回
の採決したものとも通じるところある
のかなと思うんですけど、大丈夫ですかね。
○
委員長(
上里直司)
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
閉会中継継続審査申出については、休憩中に協議をいたしましたとおり、お手元に配付
の申出書(案)
のとおり議長あて提出することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ご異議なしと認め、さよう決しました。
次に、第13
回議会報告会における
報告内容テーマ決めについてを議題といたします。
議会改革推進会議より、
委員会
の報告テーマについて、報告依頼が
委員長へありました。そこで、議会報告会で市民へ報告する内容とそのテーマ、原稿作成
委員とパワーポイント作成
委員を決定してまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。
休憩をして協議をしたいと思います。
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
休憩中に協議しましたとおり、第13
回議会報告会で
総務常任委員会から報告する内容は、男女共同参画女性センター、そしてLGBT
の内容で、報告するテーマも仮称、先ほど申し上げた男女共同参画女性センター・LGBTについてということで、原稿作成
委員は中村圭介
委員、パワーポイント作成
委員は大山孝夫
委員とすることに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
委員長(
上里直司)
ご異議なしと認め、さよう決しました。
休憩いたします。
○
委員長(
上里直司)
再開いたします。
以上をもちまして、今定例会における
総務常任委員会分科会
の日程は全て終了いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
(午後0時28分 閉会)
───────────────────────────────────────
那覇市議会
委員会条例第30条第1項
の規定により、ここに署名する。
令和元年(2019年)9月26日
総務常任委員長 上 里 直 司...