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  1. 那覇市議会 2019-09-17
    令和 01年(2019年) 9月17日総務常任委員会(総務分科会)−09月17日-01号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    令和 01年(2019年) 9月17日総務常任委員会総務分科会)−09月17日-01号令和 元年 9月17日総務常任委員会総務分科会総務常任委員会総務分科会)記録                        令和元年(2019年)9月17日(火) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  令和元年(2019年)9月17日 火曜日 開会 午前11時5分                    閉会 午後2時31分 ─────────────────────────────────────── ●場所  総務委員会室 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件  予算分科会  1 議案審査    (1) 議案第90号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)        議案第102号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第6号)    (2) 議案第90号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)    (3) 議案第90号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)    (4) 議案第90号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)
           議案第102号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第6号)        議案第80号 那覇市市制100周年記念事業基金条例制定について        議案第82号 那覇市ふるさとづくり寄附金条例の一部を改正する条例制定について    (5) 議案第90号 令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)  2 議員間討議  常任委員会  1 議案審査    (1) 議案第77号 那覇市会計年度任用職員の給与等に関する条例制定について        議案第78号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備等に関する条例制定について        議案第79号 那覇市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について    (2) 議案第81号 那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について    (3) 議案第97号 財産の取得について(災害用備蓄品(食糧品))        議案第98号 財産の取得について(災害用備蓄品(資機材))  2 議員間討議  3 付託議案の表決 ─────────────────────────────────────── ●出席委員  委 員 長 上 里 直 司   副委員長 宮 里   昇  委  員 中 村 圭 介   委  員 上 原 快 佐  委  員 我如古 一 郎   委  員 野 原 嘉 孝  委  員 金 城 眞 徳  委  員 大 山 孝 夫 ─────────────────────────────────────── ●欠席委員  委  員 翁 長 俊 英 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名   垣 淑 博 企画財務部副部長  佐久本  整  企画財務部参事兼財政課長  下 地  斉  財政課副参事  大 城 美奈子 財政課副参事  白 玉 律 子 財政課副参事  比 嘉 義 樹 消防局次長兼総務部参事  上 原 立 也 消防局総務課長   城 敏 行 消防局警防課長  知 念 鉄 雄 消防局救急課長   里  亨  総務部副部長  比 嘉 哲 也 人事課長  宮 良  努  人事課副参事  上 原 曜 一 企画財務部参事企画調整課長  稲 福 由 乃 企画調整課副参事  安次嶺 博 志 企画調整課副参事  高 良  鋭  企画調整課副参事  上 原 清 美 企画調整課副参事  武 元 清 一 企画調整課経営戦略室長  長 嶺  勝  議会事務局次長兼庶務課長  又 吉 明 子 議会事務局調査法制課長  平 良  厚  防災危機管理課長 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  長 嶺  勝  次長兼庶務課長  仲宗根  健  議事管理課主幹  宮 城 勝 哉 調査法制課主幹 ───────────────────────────────────────                             (午前11時5分 開会) ○委員長(上里直司)  おはようございます。  委員会を開会する前に、本日の出欠状況についてご報告申し上げます。  委員会定数9人中、出席8人となっております。  翁長俊英委員からは、欠席する旨連絡がございました。  以上、ご報告いたします。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから総務常任委員会及び総務分科会を開会します。  はじめに、審査日程についてお諮りいたします。  お手元に審査日程案を配付しておりますので、休憩をして協議いたしたいと思います。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  審査日程につきましては、休憩中に協議した案のとおり進めることにご異議ございませんでしょうか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  異議なしと認めさよう決しました。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者入室) 【予算決算常任委員会総務分科会】 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  これより総務分科会の審査に入ります。  議案第90号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、企画財務部財政課関係分についてを議題といたします。  それでは、佐久本整参事兼財政課長、説明をお願いします。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  ハイサイ、企画財務部財政課ヤイビーン、よろしくお願いします。  それでは令和元年度一般会計補正予算(第5号)についてご説明いたします。説明はお手元にお配りしております、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)、総務予算分科会説明資料で行いますのでよろしくお願いします。  2つあると思いますが、5号のほうですね。よろしくお願いします。  まずはじめに、1ページ目をお開きください。1、一般会計補正予算第5号の概要でありますが、今回の補正は大きく分けて3つで、1つ目に地方財政法第7条による前年度決算剰余金の処分、2つめに普通交付税及び臨時財政対策債発行可能額の確定、そして3つめに既定の予算に追加、その他の変更を加える必要が生じたことに対応する補正予算となっております。  結果、歳入歳出予算の総額にそれぞれ42億5,463万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,518億9,344万9,000円とするものであります。  まず1つめの決算剰余金の処分ですが、(1)のほうですね。地方財政法第7条の規定により、普通会計の決算剰余金の2分の1の額22億3,227万6,000円を財政調整金へ積み立ていたします。  2つめの普通交付税及び臨時財政対策債発行可能額の確定につきましては、7月下旬に沖縄県より確定の通知がありましたので、その確定額にあわせて補正するものであります。  1ページめの表にありますとおり、普通交付税につきましては当初予算で74億円余り。そして臨時財政対策債につきましては、34億9,500万円を計上しておりましたが、国からの確定額がそれぞれ91億6,386万7,000円と47億1,285万6,000円となっておりますので、普通交付税につきましては、その差額の17億2,167万1,000円を増額補正し、臨時財政対策債につきましては、これは起債でありますので、起債残高を抑制するという観点から、借入予定額を発行可能額の95%として、9億8,200万円を増額補正いたします。  増額補正案の要因として2つありまして、1つめは市たばこ税の減収によるもので、平成29年から平成30年度にかけて、大手の卸売たばこ問屋が市外へ転出し、減収となったことと、2つめに地方消費税交付金消費税率改定により増収と見込んだところ、国のほうではある程度の消費抑制が見込まれるとの試算であったのか減額となっております。このようなことから、既存財政収入額が減額となったことにより普通交付税及び臨時財政対策債が増額となっております。  次に、3つめの既定の予算の追加・変更につきましてご説明いたします。2ページ目をご覧ください。左側に主な歳入の補正、右側に主な歳出の補正がございますが、最初に左側の歳入のほうをご説明し、あわせてその歳入に関連する歳出をご説明いたします。  まず、歳入のア 地方譲与税でありますが、今年度新たに森林譲与税が創設、交付されるもので、これは本市におきましては人口割りにより、1,301万円が交付されるものでありまして、この金額については、右側、歳出のキ 那覇市森林環境譲与税基金積立金に全額を充当いたします。  次に歳入のイ 地方消費税交付金ですが、先ほどご説明したとおり消費税率改定によるある程度の消費活動の抑制が見込まれるとの国の資産が示されたことから、3億円余りを減額補正いたします。  次に歳入のウ 地方交付税、これは普通交付税でありますが、先ほどご説明したとおり、たばこ税、地方消費税交付金が減額となった関係で増額となっております。  次にエの使用料及び手数料の中のa.ナハメカルパーキング等駐車場使用料でありますが、ことし12月に銘苅の消防庁舎のそばに新たに供用を開始される立体駐車場の使用料であります。年間の収益が3,300万円ほど見込まれておりまして、その4カ月分の1,000万円余りを計上しており、歳出のケ なは産業支援センターの機能強化の事業、駐車場整備のほうに充当しております。  次にオ 国庫支出金のa.児童扶養手当等負担金は、2億1,679万1,000円を歳入しまして、歳出のウ 児童扶養手当支給費に充当するものです。児童扶養手当につきましては、現在年3回の支給となっておりますが、制度改正によりふた月に1回、年間6回の支給となるものであります。令和元年度につきましては、年間5回、15月分を至急することになるため、3カ月分を増額補正するものであります。  次に、オ 国庫支出金のB 子育てのための支援等利用給付交付金1億3,000万円余りですが、それとカ 県支出金の同じタイトル、b.子育てのための支援等利用給付交付金、これが6,632万6,000円となっていますが、この2つをあわせまして歳出のエ 施設等利用給付費特定子ども子育て支援施設に充当いたします。この事業は10月からの幼児教育・保育の無償化に伴いまして、当初予算では計上しておりませんでした。旧制度の私立幼稚園また認可外保育施設や一時預かり保育、また病児保育、ファミリーサポートセンター等の利用に要する経費を計上するものであります。3歳から5歳児童の保育料などについて無償化するもので、例えば、認可外保育施設であると月額3万7,000円を上限に無償化するものであります。  次にキ 繰入金のa.介護保険事業特別会計繰入金1億3,279万6,000円でありますが、これは平成30年度、前年度の特別会計決算の剰余金を一般会計へ繰り戻すものであり、介護特会のほかに国民健康保険事業特会後期高齢者医療特会母子父子寡婦福祉資金貸付特会からも同様の繰入金がございます。  次にキ 繰入金のc.財政調整基金繰入金とd.減債基金繰入金の減額でありますが、これは今年度の当初予算編成時の財源不足への対応として繰り入れた額について、先ほどご説明した地方交付税の増額等に伴い、財源が確保できましたのでそれぞれ3億8,192万9,000円と3億円を押し戻す形で予算計上しているものです。  次にク 繰越金でありますが、先ほどもご説明しましたが、普通会計への決算剰余金の2分の1の額を歳出のア 財政調整基金積立金へ充当いたします。
     次にケ 市債でありますが、臨時財政対策債のほかに、620万円を歳出のオ 与儀保育所建設事業などの建設事業に充当しております。この与儀保育所建設事業につきましては、市営住宅との合築でありますが、建物の床面積を購入する形となっておりまして、事業費は4億8,900万円となっております。令和2年4月の開園予定となっております。事業費が増額となった理由につきましては、当初市営住宅部分与儀保育所部分については床面積の按分で予算を計上しておりましたが、これをより精度の高い積み上げ方式へ変更したことにより、保育所部分の事業費が増額となったものであります。  また、歳入のキ 繰入金のb.那覇市頑張るマチグヮー支援基金繰入金につきましては、頑張るマチグヮー支援事業のほうに充当しております。  次にそのほかの歳出であります。まず減債基金積立金ですが、今後の那覇市立病院建設などに係る財政負担に備える必要があることから10億円を積み立ていたします。  次にカ プロ野球キャンプ場支援事業でありますが、ことしの2月のキャンプにおいて打球が既存の防球ネットを飛び越えて、駐車車両を損傷するという打球の事故が2年連続で発生したことから、防球ネットのかさ上げ用具の費用を増額補正するものであります。  次にク 学校パソコン整備事業であります。これは平成27年度にリース契約をした公務用のパソコン及び生徒用のパソコンと、平成25年度に導入した電子黒板用パソコンについてマイクロソフトのセキュリティサポート、これはWindows7というオペレーションソフトがありますが、そのほうのセキュリティサポートについて、来年の1月14日をもって終了となることから、このままではセキュリティの脆弱性を狙ったハッキングやウイルス感染などの危険が高くなることから、サポートの延長費用について増額補正を行うものであります。  次にコ 那覇市市制100周年記念事業基金積立金でありますが、令和3年5月に市制施行100周年を迎えるにあたり、令和2年度から3年度にかけて市制100周年記念事業を実施いたします。寄附金募集を市内外に広くPRするため、本事業を基金、条例を制定するとともに、当寄附金を積み立てるものであります。  次に減額となる事業であります。まず、サ 那覇市連絡事務受託及び受託自治会補助事業であります。自治会活動に必要な備品等の購入を補助するということの事業でありますが、事業費の財源として一般財団の自治総合センターに申請をしていた一般コミュニティ助成金が今回不採用となったことから、250万円を減額補正するものであります。この件については自治会側とは調整済みと聞いております。  次にシ 泊漁港経済効果分析調査事業でありますが、歳入のカ 県支出金のb.沖縄振興特別推進交付金が国から交付決定がおりていないこと、また情勢の変化による事業執行の緊急性が低くなったことから、事業執行に見送ることとし補正減とするものであります。  次に、ス 繰出金、母子父子特会の部分ですが、同特別会計の前年度の貸付金について繰越額が大きいことなどを考慮して今年度予算の減額補正を行うものであります。今回の補正によって貸付金の予算は1億7,000万円余りから1億3,700万円へと減りますが、需要を考えるとこれで十分ということのようです。  次に3ページ目をお開きください。第2表の繰越明許費でございます。1件目の道路維持管理事業ですが、首里中学校裏の市道汀良4号線の崩壊箇所の復旧工事を行うにあたり、適正工期を確保するためのもので、令和2年、来年の1月に着手をしまして5月の完成予定となっております。  2件目は街路整備事業、これは公共投資交付金というふうになりますけれども、現在工事中の都市モノレールの石嶺駅のシェルダーの設置工事について適正工期を確保するために繰越明許を設定するものであります。  次に4ページ目お開きください。第3表ですね。債務負担行為補正であります。追加が3件ありまして、まずは1件目の那覇市精神障がい者地域生活支援センター事業は消費税の率の増税に対応するものとなっております。次に2件目、那覇市立保育所給食調理事務委託事業は天久保育所・天久こども園の給食・調理業務を令和2年度から令和6年度までの5年間契約するためのものであります。3件目、開南小学校屋内運動場建設事業は、体育館の改築にあたりまして仮設の変電施設を設置する必要が生じたことにより債務負担行為を設定するものであります。  最後に5ページ、第4表の地方債補正であります。起債額を変更するものでありまして、5 都市計画事業は道路建設課の首里金城町地区災害路整備事業の増額に対応するものです。8 社会福祉施設整備事業は先ほどご説明しました与儀保育所建設事業に対応いたします。14 臨時財政対策債も先ほどご説明したとおりの増額であります。  引き続き財政課分をご説明いたします。6ページ目をお開きください。財政課分は今までご説明した内容とほとんど重複しておりますので、改めてのご説明は省略させていただきますが、1件だけ7ページ目の歳出のほうをお開きください。上から3つ目ですね。介護保険事業への繰出金220万2,000円につきましては、介護保険管理システムの改修費用と高齢者施設のブロック塀改修補助金に充てる財源として繰出すものであります。  以上が議案第90号令和元年度一般会計補正予算(第5号)の概要であります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  2ページの歳入の補正の中のイ 地方消費税交付金3億余り減額になっていますけど、これどうしてですかね。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  消費税が10月から8%から10%に上がるということで、沖縄県内の好調な景気のことも考えまして当初予算では割と大きな金額を計上しておりましたが、普通交付税が7月に決定をします。そのときの基礎的な数字になります、この消費税交付金につきましては国のほうである程度の歳出抑制が見込まれると試算されていたようで、減額された形で示されていました。ですので、それにあわせて今回減額ということになっております。 ○委員長(上里直司)  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  普通交付税は上がって、この消費税交付金は下がると。これは国の何ですか、これは試算でこういうふうになっていくんですか。以上です。 ○委員長(上里直司)  よろしいですか。  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  今のと関係しますけど、消費税。今、10月から上がるっていうことで、一般、テレビとかを見ていても今のうちに買いましょうっていうコマーシャル多いですけど。実際マスコミ等を見てても駆け込み需要はそれほど進んでいないという報道もあるんですが、これが見込み倒れになる可能性があるんじゃないですか。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  はい、そのあたりは結果がどうなるのかというところは私どもも注目したいところであります。  以上です。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  ということは、当然12月になったらだいたい様子がわかってきて、また補正増にするんですか。 ○委員長(上里直司)  新垣副部長。 ◎企画財務部副部長(新垣淑博)  はい、今、我如古委員がおっしゃったとおり、状況によりましては、今後補正増という局面も考えられないことはないと考えておりません。現時点では今国から示された数値に基づきまして補正減ということでございます。以上です。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  ありがとうございます。もう1点ね。先ほど本会議でも指摘がされていました森林譲与税森林環境譲与税。那覇市には森林と呼べるものがないにもかかわらず交付される。どういった性格のものなんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  このほうは、個人住民税のほうから国税として1人1年、年間で1,000円を上乗せして徴収するとなっておりまして、全国で600億円余り徴収されることになっております。用途については、議場でもありましたけれども干ばつや道路網などへの森林整備とか人材育成、木材利用の促進等があげられています。那覇市に1,300万円が入ってくるということですが、このあたり市町村に対する譲与の基準については、私立の人工林の面積があるかないかによって10分の5程度。林業従事者がいるかどうかというところで10分の2程度。20%ですね。人口割りで10分の3、30%程度が割り振られるということになっておりまして、那覇市の場合は人口割りということで来ております。以上です。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  趣旨としては非常に素晴らしいですね。ぜひこれを活用して、僕の思いとしては、私たち沖縄県民の水がめのやんばるの自然を守る、森林を守るという教育に大いに使っていただきたいなと思いました。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はございませんでしょうか。  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  学校のパソコン整備事業、ちょっともう一度説明してほしいんですけど。要はこの電子黒板とかパソコンは全部リース品で間違いないですかね。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  パソコン自体は全てリース品ですね。電子黒板のほうは購入ということになっています、すみません。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  さっきOSの変更でサポートがということがあったんですけど、これってパソコンも電子黒板も両方ですか。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  はい、パソコンもそうですし、実は電子黒板も実は中にパソコンがセットになっているんですね。その部分のパソコンについてOSのセキュリティのサポートが必要ということになります。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  パソコンのOSアップデートはリースの対象にならないんですかね。保守サービスの。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  はい、OSのアップデートについては、予定がされているものについては最初から組み込まれているのもありますけれども、もう5年以上前の導入ですとそういったアップデートのサポートはないんですね。以上です。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  ちょっとこれ、リースなんですけど。リースアップっていつなんですか。5年以上前だとちょっと長いなと思って、パソコンだと。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。
     佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  パソコンのリースに関しては、情報政策課、今回は学校のほうなので教育委員会の学校研究所か、そこのほうで所管していますけれども、やっぱり金額が大きいものですからしっかりと計画を立ててやっているかと思いますけど、その辺は。よろしくお願いします。 ○委員長(上里直司)  大山委員。よろしいですか。  ほかに質疑はございませんでしょうか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  次に議案第102号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第6号)中、企画財務部財政課関係分についてを議題といたします。それでは佐久本整参事兼財政課長、説明をお願いします。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  それでは、引き続き一般会計補正予算(第6号)についてご説明よろしいでしょうか。  まず、1ページ目をお開きください。  第6号補正の概要でありますが、既定の予算に変更を加える必要が生じたことにより歳入歳出予算をそれぞれ2億3,874万1,000円増額補正するものであります。これにより補正後の一般会計予算額は歳入歳出それぞれ1,521億3,219万円となります。それでは変更となった歳入歳出についてご説明いたします。  まず歳入のア 国庫支出金のa.沖縄振興特定事業推進費とウ 市債のb.一般補助施設債沖縄振興特定事業推進費でありますが、この2つの歳入をあわせまして歳出のほうのイ 沖縄の食の魅力発信拠点整備事業に充当いたします。この沖縄振興特定事業推進費につきましては、ご存知のとおり本年度新たに創設された財源でありまして、これを第一牧志公設市場再整備につきましては、今まで一括交付金を財源としていたところですが、国との調整により新たな財源により事業を進めることになったものであります。牧志第一公設市場の整備事業につきましては、仮設の市場の費用と新しくつくる市場の建設事業がありますけども、市場の建設費用にこの財源を使うこととなっております。次にイ 繰入金のa.那覇市施設整備基金繰入金とウ 市債a.一般補助施設債(沖縄振興特別推進交付金)の減でありますけれども、これは歳出のア 第一牧志公設市場再整備事業の減額1億8,833万8,000円に対応しております。これは今申し上げましたとおり、市場の建設事業については、歳出のイ 沖縄の食の魅力のほうに追加で対応しているということでの減額となっております。  次に、イ 繰入金のb.財政調整金繰入金でありますが、今回の補正の歳入歳出の差引収支額の3,382万円について繰り戻しをするものであります。歳出のウ 繰出金(介護保険事業特別会計)につきましては、第8次那覇高齢者プラン策定のための調査業務委託費の財源を介護特別会計のほうに繰り出すものであります。  次に、2ページ第2表、債務負担行為補正であります。2ページ目のほうですね。追加が2件、廃止が2件でありますが、先ほどご説明しました第一牧志公設市場の市場建設事業の建設工事につきまして事業へ移管したことによる廃止と追加となっております。  最後に3ページ、第3表、地方債補正であります。第一牧志公設市場の市場建設工事について、物件費や人件費の上昇、また軟弱地盤に対応するための工法の変更などにより工事費が増額となることに伴い、起債額も1,690万円の増額とするものであります。  4ページ目の財政課分につきましては、説明が重複いたしますので省略させていただきます。  以上が補正予算(第6号)の概要であります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  第一牧志公設市場再整備事業に関してなんですけれども、国の一括交付金を活用していたものから、今回の新しい振興特定事業にすることで那覇市の持ち出し分というか、その辺りはどのように変化したんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  建設に関しては、8割80%の充当とか、そういったところであまり変わりはないんですけども、ただ、この推進費を使うにあたってはその効果をもっと高めるというものがありますので、その市場の周辺の活性化を図るような事業をあわせてやるということになっております。その辺が若干事業費が多くなっているというところにはなります。また、今回の補正では金額が3億、少し建設費も増額になっておりますけれども、その辺は先ほど説明したとおりの物件費の上昇であるとか工法の変更によって上昇ということにはなっております。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  振りかえた理由がちょっとわかりにくいんですけども、これは国からこの事業だったらできるよっていうような特定事業に使えるものについてのある程度の指示というか、助言があったっていうことなんですかね。それとも那覇市のほうからこういった事業をぜひ振りかえたいんだけど、というふうな提案をしたのか、教えてください。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  この推進費の活用につきましては、沖縄市とかうるま市のほうも先にやっていますけども、そのほうも使えたらっていうことで調整をしながら今進めているところであります。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  もともと一括交付金で進めていた事業なのに、あえてこの新しい事業ではなくて、今既存の進んでいる進行中の事業を特定事業推進費に振りかえた理由っていうのがわからないんですけど、それについて財政課のほうでわかる範囲で教えてもらえますか。 ○委員長(上里直司)  佐久本課長。 ◎企画財務部参事兼財政課長(佐久本整)  一括交付金のほうですが、最近やっぱり金額的には厳しいものがあります。そういったところで今後またほかの建設事業、市民会館ですね、文化の発信拠点施設。そういったところにもっていく財源も必要になりますので、そういったのをトータルで考えて移したというふうに聞いておりますけれども。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  わかりました。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はございませんか。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開します。  議案第90号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、消防局総務課関係分についてを議題といたします。  それでは、上原立也消防局総務課長、ご説明をお願いいたします。 ◎総務課長(上原立也)  ハイサイ。消防局総務課長の上原です。よろしくお願いいたします。  消防局における補正予算の概要につきましては、お手元にお配りいたしました令和元年度9月補正予算説明資料、一般会計補正予算(第5号)の資料に沿ってご説明いたします。なお、各課の説明順序は総務課、警防課の順で行ってまいりますので、審査は各課の説明が終わり次第まとめてお願いいたします。  それでは、消防局総務課所管分からご説明いたします。総務課では歳入と歳出につきましてそれぞれ補正がございます。  初めに、歳入からご説明いたします。説明資料の1ページをお開きください。なお、補正予算書のページは14ページとなっております。総務課の歳入補正は上段の1点となっております。これは那覇市コンビニAEDステーション設置事業において、財源として石油貯蔵施設立地対策等交付金を充当するところ、当初予算で計上漏れがございましたので、財源更正に伴い16款2項6目01節01細節の石油貯蔵施設立地対策等交付金に75万円を増額補正するものです。  次に歳出についてご説明いたします。説明資料の2ページをお開きください。総務課の歳出補正は、上段の2点となっております。なお、補正予算書につきましては、33ページ、政策説明資料は54ページと55ページとなっておりますので、あわせてごらんください。  初めに、事業05の職員研修費及び構成費の13節01細節につきましては、消防員の健康診断費用が不足することによる増額補正となっております。補正理由につきましては、1人当たりの受診料単価が値上がりしたことと、移動などにより受診人数が5人増えたことにより受診料の不足が生じるため、23万3,000円を増額補正するものです。  次に、事業10の消防庁舎駐車場整備事業の15節01細節につきましては、(仮称)銘苅パーキング駐車場建設に伴い、これまで消防が使用していた駐車場が利用できなくなることから、新たに駐車スペースを確保する必要が生じたため、356万4,000円を増額補正するものです。  以上により、総務課所管分の歳出補正予算額の合計は379万7,000円の増額補正となります。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(上里直司)  次に、消防局警防課関係分についてを議題といたします。  新城敏行警防課長、説明をお願いいたします。 ◎警防課長(新城敏行)  ハイサイ。警防課長の新城です。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第90号、令和元年度9月補正予算による警防課所管分をご説明いたします。警防課も歳入・歳出の補正がございます。  初めに、歳入からご説明いたします。説明資料の1ページをお開きください。補正予算書は13ページでございます。  警防課の歳入予算総額は1事業で432万1,000円となっております。15款国庫支出金でございますが、これは歳出でご説明いたします消防団加入促進支援事業の業務委託に対する委託金432万1,000円を増額補正するものです。  歳入については以上でございます。  続きまして歳出についてご説明いたします。説明資料の2ページをお開きください。補正予算書は33ページ、政策説明資料は56ページでございます。  歳出予算総額は歳入と同額で、事業1点、事業04消防団加入促進支援事業に432万1,000円を増額補正いたします。消防団加入促進支援事業ですが、これは総務省消防庁が行う委託業務、企業、大学等との連携による女性、若者などの消防団加入促進支援事業で当課が応募したところ、採択となったものです。業務委託内容については、企業、大学などとの連携により女性や若者を中心に広報活動を行い、消防団の普及、啓発を実施して認知度の向上及び新規に入団していただくことを目標としております。  警防課所管分の説明は以上となります。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  上原委員。 ◆委員(上原快佐)  1点だけ教えていただけますか。  総務課の分の歳入で、これは当初予算に計上漏れがあったという理由は何でしょうか。 ○委員長(上里直司)  上原課長。 ◎総務課長(上原立也)  こちらにつきましては、救急課が所管する那覇市コンビニAEDステーション設置事業、110万円のうち75万円を財源として石油貯蔵施設立地対策等交付金を充当するところ、当初予算で計上漏れがありましたので、財源更正による増額補正を行うものです。この財源の充当事務につきましては、救急課ではなくて、総務課が担当しておりますので、当初予算要求の段階で見落としが生じたものでございます。今後、このようなことがないよう横の連携を強化してまいりたいと思います。大変申しわけございませんでした。 ○委員長(上里直司)  上原委員。 ◆委員(上原快佐)  要は端的にいうと、総務課が上がってきた段階で見落としてやってしまったと、これは今後、どういうふうな対策となって、毎回毎回こういうことが続くと大変なんですが。 ○委員長(上里直司)  上原課長。
    ◎総務課長(上原立也)  総務課が歳入の充当事務を行っておりますので、ほかの課のほうにちゃんと確認をとって、今後、このようなことがないように行っていきたいと思います。 ◆委員(上原快佐)  わかりました。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  消防団員、那覇市はまだまだ足りてないわけで、この事業は重要だと思うんですけれども、4月下旬に補助金として決定されたと、6月補正に間に合わなかったから9月補正ということは、まだ事業は始めてないんですか。 ○委員長(上里直司)  新城警防課長。 ◎警防課長(新城敏行)  事業につきましては、議会の補正決議後、消防長と委託契約を締結して11月までにプロポーザルによる入札を行って進めていく予定です。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  事業がまだ始まっていないということは、通常、こういった事業は年度内で完了しないといけないと思うんですが、遅くないですか。 ○委員長(上里直司)  新城警防課長。 ◎警防課長(新城敏行)  進める中で、消防団加入促進を実施して、2月ごろに消防長へ成果報告ということになりまして、成果後も年度をまたいだ加入促進を継続実施予定です。これは消防長さんにも確認はとれております。継続してよろしいということで半年あたりを見越しておりますけれども、それで成果を出していきたいと思っております。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  わかりました。しっかり取り組んでください。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はございますか。  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  今の関連してよろしいでしょうか。  消防団の現状と、この事業によるある程度の目標というか、どれぐらい増やしたいか、目標の数値が出ていますでしょうか。 ○委員長(上里直司)  新城警防課長。 ◎警防課長(新城敏行)  実は29年度と30年度で実施しております。ただそのときはイベントということも実施したんですが、今年度はイベントは実施していなくて、いろんなモノレールでの広報とか、そういうのを予定していますけれども、29年度については事業後、14人の新規入団ですね。30年度については13人の入団があります。今年度につきましても10人以上の入団は確保できればと思っております。 ○委員長(上里直司)  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  現状を教えていただけますか。 ○委員長(上里直司)  新城警防課長。 ◎警防課長(新城敏行)  令和元年9月13日時点で93人です。うち女性が11人となっております。 ◆委員(野原嘉孝)  わかりました。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑ございませんか。  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  総務課の駐車場整備に関してなんですけれども、この銘苅パーキング駐車場建設に伴いというふうにあるんですが、建設についてはあらかじめわかっていたことかなと思うんですが、この影響についてはなかなかわからなくて、今回補正で駐車場整備という話になったのか、詳しいところを教えてください。 ○委員長(上里直司)  上原総務課長。 ◎総務課長(上原立也)  (仮称)銘苅パーキング立体駐車場建設に伴い、これまで消防局が使用していた駐車場が使用できなくなることから、現在は消防庁舎の周辺にスペースを利用して保有している消防車両や事務連絡車の駐車をしている状況です。そのため、訓練場所を確保する意味でも駐車場整備が必要と考えております。また、消防で開催する消防、それから防災関係機関との各種会議や応急普及員講習会等も駐車場の確保が必要であることから、供用開始に向けて整備が必要と考えております。当初の予定では、駐車場建設を所管する商工農水課が駐車場の整備事業を実施する予定でありましたけれども、関係部局長の調整により、消防局で同事業を進めていくこととなったため、実施計画や当初予算で申請していなかったため、9月補正で申請することとなっております。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  わかりました。  もう少し確認したいのですが、この場所としては、芝生になっているところをアスファルトに舗装するような形の構成なんですか。 ○委員長(上里直司)  上原総務課長。 ◎総務課長(上原立也)  はい、そのとおりでございます。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  ヤギが草を食べているあたりはちょっと狭くなってしまう形になるんですか。どのあたりなのか、わかりますか。 ○委員長(上里直司)  上原総務課長。 ◎総務課長(上原立也)  消防庁舎北側の芝生の部分になります。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  憩いの場のスペースにもなっていたのかなと思うところもあって、台数は必要だと思いますので整備は必要だと思うんですが、これは何台ぐらいの駐車スペースを整備するんですか。 ○委員長(上里直司)  上原総務課長。 ◎総務課長(上原立也)  一般車両で約19台程度を見込んでおります。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  わかりました。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑ございませんか。  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  駐車場関連で、ここの草地を埋めるということは、その草地は今まで何かに使っていたのか、場所を埋めるのか、何も使っていなかったところを埋めるのかとなると、機能補償というか、どんどんやっていかないといけない。ただ消防というのは24時間365日、ふだんの体制があるのでそれをとめることはいけないと思うんですが、そこの草地というか、もともと何かやっていた場所なのか、それともそうじゃない、ただの空き地だったのかわかりますか。 ○委員長(上里直司)  上原総務課長。 ◎総務課長(上原立也)  この芝生部分につきましては、平時は使用していない場所になっておりまして、ただイベントとかある際にはこちらにテントを張ったりして活用している状況でございました。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  そのイベントのテントを張るのは場所を変えたりすれば代替えの機能はとれる感じですか。 ○委員長(上里直司)  上原総務課長。 ◎総務課長(上原立也)  その方策もとれますし、アスファルト、それからコンクリートに敷き詰めた上にもテントは張れますので、イベント等には影響はないものと考えております。 ○委員長(上里直司)
     大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  わかりました。  次に、消防団加入促進事業で400万円、総務省からいただくということで、これは内容については、採択と書いてあったので、決まったのか、要はこのお金ですよといって、あとはさっき言ったプロポーザルで何をやるかを決まるものなのか、どっちなんですか。 ○委員長(上里直司)  新城警防課長。 ◎警防課長(新城敏行)  432万1,000円についてはもう決定額ということで、決定しております。これからやる内容につきましては、先ほども言いましたけれども、モノレール車内のジャック広告とかパレットくもじ階段の広告、あるいはタクシーの広告とか、大学等への懸垂幕による広報活動とか、そういうのを予定しております。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  質問内容は、要はこの事業をやりますといって、それに対して認可が下りたのか、それとも那覇市の消防団で四百幾らついて、あとはわからないのか、これはどっちですか。 ○委員長(上里直司)  新城警防課長。 ◎警防課長(新城敏行)  すみませんでした。これをやるということで決まっております。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  わかりました。  最後に、AEDについてなんですけれども、セブンイレブンさんが沖縄に出てきて、それは店舗のいろいろ事業展開をやっているんですけれども、そこの部分のAEDステーション事業について、数が足りるのかとか、要はその辺の部分について教えていただけますか。 ○委員長(上里直司)  知念救急課長。 ◎救急課長(知念鉄雄)  セブンイレブンへの設置に関しましては、現在、確定している8店舗に向けて11月補正予算を計上していまして、査定が内定しない協定を締結して年度末に設置を目指すという予定でございます。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  わかりました。  このAEDのメンテナンスのお金もこれは市が出しているんですか。それとも物だけのお金なのかというのはわかりますか。 ○委員長(上里直司)  知念救急課長。 ◎救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  予算は全て那覇市が持っております。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(上里直司)  再開いたします。  次に、総務部人事課関係分についてを議題といたします。  それでは、比嘉哲也人事課長、説明をお願いします。 ◎人事課長(比嘉哲也)  ハイサイ、人事課ヤイビーン。ユタサルグトゥ ウニゲーサビラ。それでは、議案第90号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、人事課分について説明申し上げます。説明は主にお配りしています補正予算説明資料1ページからと、本日配付しましたA3判の総括表を使って行います。  まず初めに、説明資料1ページをごらんください。補正予算及び予算に関する説明書については21ページでございます。第3款民生費第1項社会福祉費第1目社会福祉総務費の事業、職員給与費、社会福祉総務費についてご説明いたします。当該事業費は社会福祉総務費の職員の人件費を支出する事業でございます。補正前予算額が5億8,645万4,000円、補正額がゼロとなっており、歳出の予算額に変更はございませんが、財源更正を行うものであります。  内容としましては、市民文化部ハイサイ市民課所管の国庫支出金の歳入予算である年間生活者支援給付金支給業務、市町村事務取扱交付金の追加に伴い、同交付金335万3,000円を人件費に充当する財源更正でございます。  続きまして、人件費についてですが、資料は2ページとなりますが、それを拡大したものが本日配付したA3判の人件費総括表となります。今回はこの資料を使って説明いたします。表の右上をごらんください。人件費計で当初予算である補正前の額が167億5,494万8,000円、補正後167億995万5,000円となっており、4,499万3,000円の補正減としています。今回の補正では、ことし4月の組織改正及び人事異動に伴う増減分並びに特別職の10%減額措置終了に伴う人件費の増額分を計上しております。  補正減となった主な要因としましては、職員構成の変動に伴うものによるものとなっております。具体的には、第7款において、商工農水課プレミアム商品券事業グループの増減に伴う増額補正があるものの、第3款においては組織改正及び人事異動に伴う人員構成の変動により減額及び費目の組みかえをしております。第8款及び第10款においては若干の組織改正はありますが、人事異動に伴う人員構成の変動による補正となっております。今回補正していないその他の款については、組織改正及び人事異動に伴う人員構成の変動による人件費の変動が顕著ではなかったことから、今後実績が明らかになった段階で対応したいと考えております。  以上、人事課計上分の第5号補正予算について説明いたしました。ご審議のほど、ユタサルグトゥ ウニゲーサビラ。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  上原委員。 ◆委員(上原快佐)  わかる範囲内で教えていただきたいんですけれども、民生費の保育所費1億1,200万円、減になっていますよね。これは内容は、もしわかればで結構ですが、どういった内容ですか。 ○委員長(上里直司)  石嶺伝彦主幹。 ◎人事課主幹(石嶺伝彦)  お答えします。  組織改正に伴って子ども保育教育課が新設されましたので、これに伴う職員変動によるものでございます。具体的には保育教諭が保育所費に入っているものが人員の費目の変動がありまして、児童福祉総務費のほうに移している形ですので、その分が変動があったという扱いになります。差額が大きいではありますが、その中身については職員の変動に伴う、採用退職に伴うものも入っていますので、その中身が差し引きが伴っていないところがありますけれども。 ○委員長(上里直司)  上原委員。 ◆委員(上原快佐)  要は今、逆らったけど、保育所費が大幅に減になっているということは、要は何かしら保育人員の削減なり何なりとか、保育行政が縮小してしまうみたいな、そういった内容なのかなとそう思って聞いたんだけれども、そういうのではなくて、むしろ費目がえによって、保育行政の内容自体は変わらないけれども、費目の変動があってという形の捉え方でよろしいですか。 ○委員長(上里直司)  石嶺伝彦主幹。 ◎人事課主幹(石嶺伝彦)  そのとおりでございます。 ◆委員(上原快佐)  ありがとうございます。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑ございませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(上里直司)  再開いたします。  次に、議案第102号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第6号)中、企画財務部企画調整課関係分についてを議題といたします。  それでは、上原曜一企画調整課長、説明をお願いします。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  ハイサイ、企画財務部企画調整課やいびーん。ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。  それでは、議案90号令和元年度一般会計補正予算(第5号)にかかる企画調整課所管分についてご説明いたします。お手元の資料1頁をご覧ください。  まず、歳入予算について、16款県支出金2項県補助金1目総務費県補助金1節総務管理費補助金02細節沖縄振興特別推進交付金の歳入であります。事業計画の変更に伴い、448万8,000円の減額補正をしております。変更理由としましては歳出予算、商工農水課所管の泊漁港経済効果分析調査事業で、国から一括交付金の交付が認められなかったことで、いったん事業を中止し減額補正をしております。そのことに伴う当該財源となる沖縄振興特別推進交付金の減額となります。なお、歳出予算につきましては所管課で予算措置をしております。  続きまして、18款寄附金1項寄附金1目総務費寄附金1節総務管理費寄附金02細節市制100周年記念事業寄附金、予算書では15ページとなっております。令和3年度に市制100周年記念事業を行います。当該記念事業を実施するにあたり、その基本構想において寄附金や協賛金など、幅広く事業資金を募ることとしております。本財源はそのことに係る科目設置及び予算額10万円の増額補正となっております。  続きまして歳出予算についてご説明いたします。まず2款総務費1項総務管理費7目企画費、事業84第2期那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略策定事業です。本市において平成28年3月に今年度を終期とする1期目の那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。それから5年を経て国より本年6月に次期5年、令和2年度から令和6年度の総合戦略を策定するよう依頼がございます。当該総合戦略を策定するための附属機関委員、予定は8名の委員報酬19万円、費用弁償6万5,000円、お茶代3,000円、印刷製本費44万円の経費となっております。予算書では18ページとなります。  なお、国から産官学勤労支援原資と連携する附属機関が理想とのことで、委員は産業界、官公庁、大学、金融機関、労働団体、言論界、弁護士等による依頼をする予定でございます。  次に2款総務費1項総務管理費21目那覇市市制100周年記念事業基金費、事業01那覇市市制100周年記念事業基金積立金でございます。先ほど歳入において寄附金について説明をいたしましたが、歳入における寄附金に対し歳出において積立金科目を設置及び予算額100万円を計上しております。予算書では19ページとなります。  以上で説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  大変基本的なことで申し訳ありません。1番最初のこの歳入、減額された一括交付金のやつなんですけど、448万8,000円。これは一応減額という形になってこの分はどういう取り扱いになるんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  上原参事兼課長。
    企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  この448万8,000円もそうなんですが、一括交付金の那覇市の持ち分があと7,000万ほどありまして、それについては2月補正の中で財源更正をしていくという形になります。 ○委員長(上里直司)  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  一応無駄にはしないで使っていけるということでよろしいですか。 ○委員長(上里直司)  上原課長。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  はい、そういうことでございます。 ○委員長(上里直司)  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  もう1点だけ、この一括交付金のこの判断というのは、さっきもちょっと本会議で質疑したんですけども、判断というのはこれは例えば、6月議会に間に合わなかったのか。9月でもよかったのか、できれば早めのほうがよかったのか。その辺の判断基準っていうのはどんな形で見解を持っておられますか。 ○委員長(上里直司)  よろしいですか。  上原課長。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  当初予算で計上しておりますけれども、国との交渉の中でこれが交付金として認められなかったという経緯でございます。それが今回9月補正で決定しましたので、減額するという形になっております。 ○委員長(上里直司)  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  すみません、6月議会には当然間に合わなかったということでよろしいですか。 ○委員長(上里直司)  上原課長。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  そういうことでございます。 ○委員長(上里直司)  以上ですか。  ほかに質疑はございませんでしょうか。  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  第2期那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略についてなんですけども、第1期との大きな違いというのもあるんですか。 ○委員長(上里直司)  上原課長。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  第1期のほうでは、これは平成27年度に人口ビジョン、そしてそれに対する総合戦略ということでつくっておりますけれども、今回国のほうからまた新しい3つの矢など示されまして、今回の中ではSociety 5.0(ソサエティ5.0)、AIとかRPA、そしてSDGsの17の目標等を盛り込むような形になっております。国のほうの計画のほうが12月にできる予定です。そして県が来年3月の予定ですので、那覇市は国の動向を見ながら策定をしていくという形になっております。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  SDGsというとかなり幅広いなと思うんですけど、那覇市が特に力を入れていく分野とかっていうのはあるんですかね。 ○委員長(上里直司)  武元経営戦略室室長。 ◎企画調整課経営戦略室長(武元清一)  お答えいたします。今課長のほうからもありましたように、SDGsに配慮をしていくんですけれども、現在市民の方々へのアンケートですとか、学生との意見交換ですとか、審議会との意見交換、こういったものを控えておりますけれども、そちらのほうからのご意見も参考にしつつ、内容が詰めれることになりますが、SDGsの中でも、子育て支援ですとか人口にかかわることをピックアップして、例えばジェンダー関係の部分ですとか、貧困ですよね。こういったところにどうしてもトピックは集まっていくのかなと思っています。以上です。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  この第1期を終えて人口的なところで総括というか、その推移としては計画どおり進んでいるのかどうか教えてください。 ○委員長(上里直司)  武元室長。 ◎企画調整課経営戦略室長(武元清一)  お答えいたします。残念ながら、アウトカムとしての人口には、施策の効果はちょっと見えにくいところが正直なところですね。ただこれは国のほうでも同じような総括をしているようで、各個別の事業のいわゆるKPIは幅広く多様な部分で成果をあげているけれども、人口については課題があるというようなまとめ方を私どもはせざるを得ないのかなと。以上です。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  恐らく第2期も大きく環境が変わったというような印象はないので、同じような感じになるのかなと思うんですけども、目標は高く保ったままで進んでいくのか、それとも下方修正していくのかという方向性としてはどのように考えているんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  武元室長。 ◎企画調整課経営戦略室長(武元清一)  お答えいたします。先だって第2期の総合戦略を策定するための基本方針というものを庁内で策定をいたしまして、その中には、第1期で掲げている当分の間、人口30万人を維持するようにというその目標を引き続き踏襲していくようにというようなことがいわれておりますので、その辺りのこと、それから基本的な政策の枠組み、こういったものは引き続き継承されていく、このように考えております。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  計画なのである程度の目標というのは必要だと思うんですけども、あまりこう現実離れしてしまうとやっぱり達成できなくてもしょうがないというような計画になってしまって、本末転倒になるのかなと思うんで、その辺りは少しシビアに検証していただければと思います。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と言うものあり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。  次に、議案第102号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第6号)中、企画財務部企画調整課関係分についてを議題といたします。  それでは上原曜一参事兼企画調整課長、説明をお願いします。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  では、次に議案第2号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第6号)に係る企画調整課分についてご説明をいたします。お手元の資料は次のべージになるかと思うんですが、1ページをご覧ください。予算書では8ページとなっております。  歳入予算、第19款繰入金2項基金繰入金9目1節01細節、同名称になります那覇市施設整備基金が8,400万円の減額補正となっております。これは歳出予算の中でなはまち振興課所管の第一牧志公設市場再整備事業のうち、一部工事等が沖縄振興特定事業推進費を活用する、沖縄の魅力発信拠点整備事業で実施する予定となったことに伴い、財源更正の中で施設整備基金の繰り入れが必要なくなったため8,400万円を減額補正するものであります。  以上で説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。                     (質疑なし) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩します。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  次に、議案第80号、那覇市市制100周年記念事業基金条例制定について及び議案第82号、那覇市ふるさとづくり寄附金条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  それでは上原曜一参事兼企画課長、説明をお願いします。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  次に、議案第80号、那覇市市制100周年記念事業基金条例制定についてご説明をいたします。議案書37ページをご覧ください。提案理由説明は6ページとなっております。  提案理由ですが、本案は那覇市市制100周年記念事業に対する寄附金や協賛金になどを積み立てるための基金の設置をするため、提案をするものであります。  次に、制定内容についてですが、議案書38ページをご覧ください。第1条は設置の趣旨となっております。第2条は積み立てる額は次に掲げる額とし、第1号では事業に対する寄附金または協賛金の額の全部及び一部となります。一部とあるのは100周年となる令和3年度の寄附金は基金への積み立てをしないで、寄附後、即令和3年度の歳出予算の財源として充当するため一部という表記になってございます。令和元年、令和2年の寄附金等は全部基金へ積み立てて、次年度以降の歳入予算の繰入金となります。  しかし、令和3年の寄附金等は記念事業の年度ですので、直接歳出予算の財源に充てるということでございます。第3条以降は他の那覇市の基金条例と同様なつくりとなっております。また、附則としてこの条例は交付の日から施行し、令和4年3月31日限りその効力を失うとし、令和3年度末で条例が時限的に廃止になるように規定してございます。  次に、議案第82号、那覇市ふるさとづくり寄附金条例の一部を改正する条例制定についてをご説明をいたします。議案書では41ページをご覧ください。提案理由は8ページとなっております。  提案理由ですが、本案は那覇市ふるさとづくり寄附金条例に基づく寄附金について、那覇市市制100周年記念事業の財源として指定することを可能とするため提出をするものであります。  次に、改正内容についてですが、議案書の次のページ42ページをご覧ください。左に改正前、右に改正後、改正箇所をアンダーラインにより示しております。改正後の附則の2、アンダーラインの部分ですが、寄附金の指定等の特例、令和元年10月1日から令和3年12月31日までの間、寄附者は第2条第2項に定めるもののほか、那覇市市制100周年記念事業について当条第1項の規定による指定をすることができるとあります。  これまでの規定では通常ふるさと納税の寄附は第5次総合計画の5つのまちの姿を指定して寄附をしております。1例として「多用なつながりで共に助け合い、認め合う、安全安心に暮らせるまちNAHA」などを指定する場合などです。これが同規定により100周年記念事業を指定すれば、当該事業の寄附金として指定することができることになります。また、附則の続きですが、この場合において第4条の規定は適用しないと規定した部分については、ふるさとづくりの第4条は寄附金として積み立てる額は第2条の規定により寄附された寄附金の額とすると指定し、ふるさとづくり基金へ積み立てをしています。  しかし、この規定を適用しないとすることで例外的に100周年記念事業の寄附金を指定した場合は、100周年記念事業の基金へ積み立てる、または当該事業の財源として充てることとなります。なお、本議案は、議案第90条補正予算(第5号)の関連条例であり、あわせて審議したほうが望ましいとの観点から同時に提案をしております。これは80号も一緒でございます。  以上で説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  大山委員。
    ◆委員(大山孝夫)  まだちょっと先のことなんで、あれなんですけど、ざっくりで言うとだいたいいくらぐらい基金積み立てて、いくらぐらい寄附があって、お金いくら入れて全部と事業としていくらぐらいっていうのは、なんかこの、えっ、えっていうのはあるんですかね。 ○委員長(上里直司)  上原課長。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  今のところ、事業のほうが確定しておりませんので、基金の額はちょっとはっきりとは申し上げられないという状況です。きょうの本会議でもございましたが、今の状況はそのような形になっております。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  じゃあ内容としては、基金で集まります、寄附金で集まります。その予算の中でやりたいことやりたいってことなんですかね。それとも、事業の中でいうと、例えば、新しく市民会館でこういう催し物をやりたいから、例えばもう3,000万かかりますと。だから3,000万集めるんですっていうのか、この辺がちょっと要はどういうふうな線引きを今後大きくやっていこうかなって考えているのかって教えてください。 ○委員長(上里直司)  上原課長。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  このふるさとづくり基金で寄附を集めるというものは、全国的にこの那覇市の100周年記念事業を実施するということで、全国に向けてアピールをして幅広くこの寄附を募ろうという考えがございます。先ほど、委員からご提案がありましたこの100周年記念を利用してイベントをしたいとなった場合は、事業の寄附金を募るという形でクラウドファンディングっていう手法がございまして、この事業に限って寄附金を求める。また、期限を設ける必要がありますので3カ月期限を設けてこの事業のために寄附金を募るっていう形の寄附金がございますので、そういった形の寄附を考えております。別にまた寄附を集めることを考えているということでございます。 ○委員長(上里直司)  大山委員、以上ですか。  ほかに質疑はありませんか。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  ちょっとお尋ねしたいんですけど1点だけ。寄附金関係が重複すると同じようなところにいつもお願いに行っているところもあるのかなと思うんですけど、そういった大口のところだったりとかっていうのはこの100周年に注力していただくようにするとか、もしくはそうじゃないところにとかって、何かこちら側からの働きかけ、かわったりすることもあるんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  上原副参事。 ◎企画調整課副参事(上原清美)  ご質問にお答えします。ふるさとづくり寄附金というのは、これまでのものがそのまま残った形でプラスアルファ、すみません、100周年にも使えるというようなものを1つ立てると。これを旗印としてやっていきたいというところです。  そのほかの寄附金につきましても当然事業とかが決まっていく中で企業様、個人の皆様にもこういう事業をやりますので、ぜひご寄附をという形でやっていきたいと思っていますので、またふるさとづくりは手法の1つ、そのまた別でやっていければいいかなというふうに考えております。以上です。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  なかなかこちらは寄附金たくさんあっても、向こうは財布はたぶん1つだと思うので、どういう形で話を持っていくかっていうのは、大事なところだと思うんですけども。100周年を成功させるのに必要なものがどのぐらいなのかっていうのはこれから出てくると思うんですけども。あまりほかのところにも影響しないようなうまい采配っていうんですかね、そういったのもちょっと必要かなというふうに思いますので、協力しながら横の連携を取りながら、ぜひよろしくお願いしたいと思います。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(上里直司)  再開します。  次に、議案第90号、令和元年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、議会事務局関係分についてを議題といたします。  それでは、長嶺勝次長兼庶務課長、説明を願いします。 ◎議会事務局次長兼庶務課長(長嶺勝)  こんにちは。お世話になります、議会事務局でございます。よろしくお願いします。  お手元の補正予算説明資料をご覧ください。よろしいでしょうか。今回の補正は市議会映像配信事業の13節委託料01細節業務委託料を21万4,000円増額補正をするものでございます。  はじめに事業内容についてですが、定例会、理事会及び予算決算常任委員会の映像、インターネットにより市民へ生放送及び録画放送を実施するものでございます。  次に補正理由についてですが、人件費の高騰などにより当初予算内で落札ができなかったことから契約期間を12カ月から7カ月へ短縮し随意契約を締結しております。今後この事業を継続するにあたり、当初予算では不足することから今回増額補正をお願いするものでございます。  簡単ではありますが説明は以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退室) ○委員長(上里直司)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  ないですか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので議員間討議を終了いたします。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者入室) 【総務常任委員会】 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  これより、総務常任委員会の審査に入ります。  議案第77号、那覇市会計年度任用職員の給与等に関する条例制定について、議案第78号、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備等に関する条例制定について及び議案第79号、那覇市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  比嘉哲也人事課長、説明をお願いします。 ◎人事課長(比嘉哲也)  ハイサイ、人事課ヤイビーン。ユタサルグトゥ ウニゲーサビラ。それでは会計年度任用職員制度について概要を説明して本日お配りしたA4判の1枚の両面印刷のもので説明を差し上げて議案説明に入らせていただきます。  地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律によりこれまで任用していた臨時・非常勤職員について特別職の任用及び臨時的任用の適正が確保され、一般職の会計年度任用職員の任用等に関する制度の明確が図れ、会計年度任用職員に対する給付を含め、同制度について規定を整備するものであります。現行の臨時職員または非常勤職員についてはほとんどが会計年度任用職員となりますが、会計年度任用職員の概要としましては、任期は1会計年度以内で、地方公務員法が適用され、さらに期末手当等給付について拡充すること等があります。  なお、職員団体等は制度導入に向けて今年の7月に7回の団体交渉を重ねてまいりました。その結果、基本的事項を定めた条例案を今議会へ上程すること、並びに今後規則等で定める労働条件について十分に協議し合意に努めていくことの2点を合意し、確認書を交わしたところであります。今後は職員団体とそれらの条件について詳細部分の協議も行い、規則等を定めていく予定となっております。  こちらも臨時・非常勤職員は大切な人材でありますので、働きやすい環境を整えることは重要であり、職員が生き生きと働く中から質の高いサービスが生まれ、ひいては市民生活の向上にもつながるものであると認識しております。  では、議案の内容説明に移らせていただきます。議案第77号、那覇市会計年度任用職員の給与等に関する条例制定について、提案理由を説明申し上げます。議案書5ページをお開きください。本件は地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員の給与等について必要な事項を定めるため、那覇市会計年度任用職員の給与等に関する条例を制定するものであります。本案は制度導入に必要な基本的事項である給与の決定方法や支給方法、手当の種類など概括的に定めており、その個別詳細な事項を規則で定めていくところでございます。  具体的な改正内容としましては6ページをお開きください。新規制定となりますので、主なポイントを絞って説明いたします。  まず第2条及び第3条をご覧ください。第2条は本条例における定義を定めております。第3条は会計年度任用職員の支給対象となる給与及び報酬の種類等を定めております。  次に7ページをご覧ください。第5条から第8条までについては、フルタイム職員の給料の決定方法について定めており、常勤職員の給料表と同様の給料表を定めており、基本的にはこれらの規定により給料額が決定されますが、決定方法の詳細については規則へ委任しております。  第10条ではフルタイム職員の給与の支給に関する事項について定めております。フルタイム職員の給与の支給に関しては常勤職員と同様の取り扱いとなります。  8ページをお開きください。第11条ではフルタイム職員の期末手当について定めております。基本的には常勤職員と同様の取り扱いとなりますが、支給率については規則へ委任しております。  次に第12条から次の9ページの第16条までがパートタイム職員の報酬、費用弁償、期末手当についての定めになります。基本的にはフルタイム職員との健康を考慮して定めることとなっており、報酬の決定方法としてはフルタイム職員同様、規則へ委任しております。  第17条では休職の場合の取り扱いを定めております。  最後に附則にありますとおり、本条例は令和2年4月1日から施行するとしております。  続けて第78号のほうに移らせていただきます。会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備等に関する条例制定について説明申し上げます。  本案は同じく地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員等に関する規定を整備する必要があることから、関係する条例のうち8つを一括して改正するため、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備等に関する条例を制定するものであります。  具体的な改正内容としましては、議案書の26ページをお開きください。整備条例でありますので、主なポイントを絞って説明いたします。  まず第1条をご覧ください。那覇市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正であります。会計年度任用職員制度導入に伴い、一般職となった非常勤職員について規定を整備するものであります。  続きまして27ページをご覧ください。第2条は那覇市上下水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正であります。会計年度任用職員となる企業職員の給与及び報酬の種類等について規定を整備するものであります。  続きまして、第3条は那覇市職員退職手当支給条例の一部改正であります。会計年度任用職員制度導入に伴い、フルタイム職員について退職手当の支給が可能となったため、支給に関する規定を整備するものであります。  次の第4条以降はほとんど字句の整備でありますので、割愛させていただきます。  最後に、こちらのほうも附則でありますが、第1項は、本条例は令和2年4月1日から施行するとしており、第2項では、第3条の那覇市職員退職手当条例の一部改正についての適用関係を規定しております。  以上、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備等に関する条例制定についての説明でした。  続きまして、議案第79号のほうに移らせていただきます。第79号、那覇市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を説明申し上げます。  本案は人事院規則の改正にあわせ、職員に対する時間外命令勤務の上限時間に係る規定を設けるとともに、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員等に関する規定を整備し及び字句の整理を行うため、那覇市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定するものであります。  34ページをお開きください。第6条は時間外命令の勤務について定め、その上限時間等の詳細について規則へ委任しております。第6条の3、第2項から第6項までは先ほどの第6条の2項を加えたことによる字句の整理でございます。  次に35ページをお開きください。第14条は会計年度任用職員制度導入に伴い、会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規定を整備するものであります。詳細については規則へ委任しております。  最後に、附則にありますとおり、本条例は令和2年4月1日から施行するとしております。  以上、那覇市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明でした。3件ご審議のほどユタサルグトゥ ウニゲーサビラ。
    ○委員長(上里直司)  これより審議に入ります。  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  ご苦労さまです。  今回の会計年度任用職員制度は来年4月の施行だから、この時期の提案は非常に重要な議題だと思っています。それで、この条例の中で、条例制定で重要なことは、この詳しいことは規則で定めるということが随所に書かれていますので、その規則の準備が非常に遅れているんじゃないかと思っていますが見解はどうですか。 ○委員長(上里直司)  宮良努副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  規則の中身についても、一応これまでの私ども、他市の動向、国の状況、それから7月から本格的に開始している団体交渉等において、一応私どもの案としては提示しております。ただ、やはり団体交渉の中でも、職員及び組合からの要望も踏まえて、また規則で十分な丁寧な協議を行うということで対応しておりまして、また、組合とも先週にもう一度また、協議とのスケジュール等を再確認して、今週からまた協議をどういうふうに再開していくかということで調整中ですので、鋭意努力してできるだけ円滑な合意と施行を対応できるように準備してまいります。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  この皆さんが提示した規則と労働組合との協議の中ではまだまだ開きがあるというふうに聞いています。そういう中の1つが、今いる非常勤職員が会計年度任用職員に採用されるときに、やはり今まで勤めてきたという経験と、そのスキルの高さがどうしてもそこにはあると私は思っていて、その採用にあたってはその前歴をしっかり考慮すべきだと思っているんですが、どうですか。 ○委員長(上里直司)  宮良副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  今回の採用についても、前歴の考慮については、国のマニュアル指針等にも、その職務内容、それから定型的なのか補助的なのか、またはそれ以外なのか、そういったことも含めて適切な判断をしなさいと。またそれが無制限に判断するものではないというようなこともありますので、私どもは、まず最初の採用時の前歴加算、それから最後の任用ですね。継続雇用を保証するものでありませんが、また公正公平に選考した結果、新たな職にこの方が新たに任用された場合にどこまで前歴を加算するか、または加味するかということも、今後協議を重ねていきながら調整していく予定でございます。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  補助的な仕事は別として、一定程度年間通じて重要な事務を任されているとか、そういった非常勤職員はいらっしゃると思うんですよ。そういう方で、やはり意欲と能力もあるという方の場合は、その非常勤がやっている仕事が年間通じてあるっていう場合は、法も書いていますけど、任期の定めのない職員であるとか、あるいは正規職員とそういった部分に置き換えていって、それが現場の職員にとっても逆に有益じゃないかと思うんですが、どういうふうに考えていますか。 ○委員長(上里直司)  宮良副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  今、ご提言がありましたとおり、その職務内容それから職の有資格、資格が必要なのか、またはそういう職務経験をいかせる職なのか、そういったことについては一律的に全く見ない、もしくは全部見るというわけでなくて、その職の整理も行いながら丁寧に調整して対応していくということで考えております。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  頑張ってください。  具体的ないくつかの部署をちょっと聞いてみますけど、国保のレセプト室ってありますよね。本庁舎の何階ですか。そこは国保の診療に対する支払いをチェックするっていう重要な働きをしていると思うんですが、中で働いている人は全部非常勤というふうに聞いています。このレセプト室の仕事内容は、どれだけの技能と能力が必要なのか、つかんでいますか。 ○委員長(上里直司)  どちらが答えますか。  宮良副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  私ども全職種を全て細かく把握しているわけではありませんが、レセプト等についても、この点検、それから場合によってはその医療機関との調整交渉、こういったことについて少し定型・補助的な業務よりは、少しさらに経験等必要な業務であるということは認識しております。そのために最初の職の設定、それから後で、条例にもあるんですが、号給の設定の仕方も踏まえて総合的に対応していく予定です。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  僕は本会議でも質問の中で言いましたけれど、給食の調理員という人たちは20年働いても1年目の人と同じだという、非常に納得されていない給与で長年働いてきたっていう思いがあるらしいです。そういった給食調理員の仕事っていうのは、1年目あるいは採用して明日すぐに一人前に働ける仕事なんですか。単純労働ですか。 ○委員長(上里直司)  宮良副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  この内容についてすぐに単純労働かどうかといのは少しまた精査が必要ですが、ただ、給食調理員については、那覇市の雇用条件の中には年齢だけを要件としていまして、例えば資格、職務経験、そういったものは一切加味しておりませんので、こういったことも踏まえて分類していく職種、いわゆる現業職の1分類になるかと考えています。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  皆さんはそういう法に基づいて仕事をするっていうのは別に問題はありません。そのことがおかしいとは言っていないんですが。実際の現場ではそうではないっていうことは新しい制度をつくる上でちゃんと加味した制度にすべきだなと思っています。  2日前の新聞に載っておりましたけれど、保育の現場の給料が出ていましたね。ご覧なりましたか。12万数千円の手取りしかないと。しかも私は正職員ですと。いや、これだけ厳しい低賃金の職場で、じゃあ那覇市の公立保育所も非常勤のパートの人がいるようですが、この人たちはやはり常勤で現場で必要な職業、仕事、人材っていう観点であれば正規職員化が必要じゃないかというふうに考えますけど、これに対する見解と、今現場で非常勤でパートで働いている保育士さんの給料ってわかりますか。この2点。わからなければいいです。 ○委員長(上里直司)  宮良副参事。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  宮良副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  まず1つめの正職員化については、私ども人事課ではなく、那覇市の業務量と定数を査定する企画財務部が今後また業務の進捗また、子どもみらい部の行政、長期計画に基づいて検討していく事項かと思っています。  あと保育士等の給与については今ちょっと手元にございませんので、もしこの委員会でわかれば後で報告させていただきたいと思います。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  いいですよ。担当課ではありませんのでね。  じゃあとりあえず最後にしますけど、やっぱりこの会計年度任用職員制度をつくった総務省の理念の中の1つは、同一労働、同一賃金っていう社会的な要請にこたえるような改革が求められるというふうに述べているように、抜本的な処遇改善、非常に重要だと思っていますので、それに対する考え方を聞かせてください。 ○委員長(上里直司)  宮良副参事。 ◎人事課副参事(宮良努)  同一労働、同一賃金という理念は私ども公務員、会計年度職員にかかわらず全労働者に対して示された理念であります。その理念に、国及び担当官庁が今回会計年度職員の導入もあわせて働き方改革ということを導入したことについてやはり私たちもそれは、これまでももちろんそれは意識しておりますが、今後もその考え方も丁寧に確認しながら対応していくべき理念だと考えております。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  市長も述べておられました。那覇市の住民サービスを支える大事な人材の非常勤の皆さんが生き生きと仕事ができるようにしたいと、その立場で頑張ってください。終わります。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。  比嘉課長。 ◎人事課長(比嘉哲也)  先ほどの非常勤保育士の給料のほうなんですが、時給として1,000円ということで7時間45分であれば、8,000円程度という形になります。以上です。  月給にすると、17万6,000円ぐらいですね。 ○委員長(上里直司)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  よろしいですか。  ないようでありますので本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(上里直司)  再開いたします。  次に議案第81号、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  上原曜一参事兼企画調整課長、説明をお願いします。 ◎企画財務部参事企画調整課長(上原曜一)  ハイサイ。企画財務部企画調整課でございます。よろしくお願いいたします。  では、議案第81号、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。  議案書は39ページをご覧ください。  提案理由は7ページとなっております。  提案理由ですが、本案は次期那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定等に関し必要な事項を審議する那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を設置するため、提出をするものであります。先ほども申しましたが、平成28年3月に第1期目の総合戦略が策定され、今年度終期となります。今般、令和元年6月21日に国で閣議決定された那覇市まち・ひと・しごと創生基本方針2019において、地方においても切れ目ない取り組みを進めるため、次期地方版総合戦略の策定をする必要があるとされました。このことに基づき、令和2年度から始まる次期総合戦略を策定するため、審議会を設置いたします。  なお、1期目ですけれども、国から1,000万円、10割の補助があったことから、審議会は設置せず、業務委託でそこによって学識者等から意見をいただきまして策定をしております。今回は附属機関を設置し、審議をすることとなります。  では、改正内容についてですが、40ページをご覧ください。中段の別表(第2条関係)が改正前、下段の別表(第2条関係)が改正後、改正箇所をアンダーラインで示しています。改正後の別表(附属機関の名称)の列、那覇市総合計画審議会の下にアンダーライン部分、那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を加えます。また、その右の欄、担当する事務の欄でアンダーライン部分、那覇市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定及び変更に関することを加えます。以上が改正内容となっております。詳細については、規則において定めることとなります。  以上で説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○委員長(上里直司)
     これより質疑に入ります。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  次に、議案第97号、財産の取得について(災害用備蓄品(食糧品))及び議案第98号、財産の取得について(災害用備蓄品(資機材))を議題といたします。  平良厚防災危機管理課長、説明をお願いします。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  ハイサイ、こんにちは。防災危機管理課の平良と申します。よろしくお願いします。  それでは、議案第97号、第98号、災害備蓄品についてご説明したいと思います。  それでは、初めに災害備蓄品(食糧品)についてご説明いたします。  説明は、議案書67ページから70ページをご覧ください。この案は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例に規定する予定価格3,000万円以上の動産を取得するため、本議案を提出するものでございます。今回の災害用備蓄品(食糧品)の購入につきましては、国の沖縄観光防災力強化支援事業費補助金を活用し、飲料水、レトルト食品、液体ミルクなどを整備するものでございます。この契約は、令和元年8月8日に7社応札による制限付き一般競争入札を実施した結果、契約金額5,459万4,000円でアースリング株式会社と令和元年8月9日付で仮契約を締結いたしましたので、議会の議決をもって本契約となるものでございます。  次に、議案第98号、災害備蓄品(資機材)の財産取得についてご説明いたします。  議案書71ページから75ページをご覧ください。同じく沖縄観光防災力強化支援事業費補助金を活用し、毛布、自動ラップ式トイレ、大人用・子ども用の紙おむつなどを整備するものでございます。この契約は令和元年8月8日に7社応札による制限付き一般競争入札を実施した結果、契約金額5,885万円でアースリング株式会社と令和元年8月9日付で仮契約を締結いたしましたので、議会の議決をもって本契約となるものでございます。  以上で議案第97号、第98号の説明を終わります。よろしくご審査くださいますよう、お願いいたします。 ○委員長(上里直司)  これより質疑に入ります。  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  さまざまな種類のものがありますので、これは個別に買わずに一括してまとめて業者に発注かけていくほうが、調達としてはコストは下がるんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  やはりまとめて大量に購入しているものですから、個別に購入するよりはだいぶ価格的には安くなっていると思います。 ○委員長(上里直司)  中村圭介委員。 ◆委員(中村圭介)  セットみたいな形での発注かと思うんですけれども、那覇市からのほうの要求を全て一覧にしたものなのか、それともあらかじめ防災資機材セットみたいな形で想定されたパックを購入した形になるのかを教えてください。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  パックで注文したわけではなくて、防災危機管理課で指定して購入をいたしております。 ○委員長(上里直司)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  はい、わかりました。ありがとうございます。以上です。 ○委員長(上里直司)  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  賞味期限が5年とか10年とか7年とかありますよね。こういったのを一括して買うと、次の入れ替えのときにはその部分だけの入札・応札になるんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  種類によって5年から10年ですから、飲料水によっては10年ですけど、今年度で次年度、ずっと3年計画で整備していきますので、入れ替え入れ替えで、常に備蓄品によっては整備していく予定でありますので、できるだけ切らさないように今後整備していきたいと考えております。 ○委員長(上里直司)  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  この中ではまとめてその会社と契約をなされて、中身の入れ替え、5年、10年、7年という期間についてはその中身だけの入れ替えをなさると。これは一括で契約なさるわけですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  はい、そのとおりでございます。 ○委員長(上里直司)  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  5年、7年、10年となると、カレーなんかはカレーだけを10年後にまたやると、入れ替えるという形になるんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  はい、議員もご承知のように、今、防災計画の人口の20分の1の3日分の整備にまだ至っておりませんので、今回は今年度整備して半分、5割程度整備できますので、定期的に各年度整備していく計画でございます。これで100%整備できるものではないので。 ○委員長(上里直司)  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  せんだって、地域で防災の防災食を野草と一緒に入れて炊き出しして食べたんですけど、おいしかったし、ああいった期限が切れそうなものの放出というのもなされているんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  期限が迫った食糧品等に関しては訓練とか、あとは地域の防災イベント等で有効活用しております。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  これは両方ともアースイング株式会社ですが、実際、入札は何社ぐらい応じてくれたんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  食糧品、資機材ともに7社応札しております。 ○委員長(上里直司)  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  わかりました。  もう1個、金城委員と近いですけれども、大体水も食糧も何段階ぐらい分かれて、常に2万食ぐらいというのを装備する、ことしは10年のうちの例えばカレーは1,000食、2年後にまた1,000食、3年後に1,000食みたいな感じで順繰りにまわしていくと思うんですが、これはどういうふうになっているんですか。それとも、これでばっと買ったらこれで終わりという感じなんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  先ほどご説明したんですが、今回、沖縄観光防災力強化支援事業補助金を活用していますので、その補助金が令和3年度までありますので、同じ個数を3年間は整備していく予定でございます。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑は。  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  国がこれだけ補助金を出してくれるといいですね。  資機材のところでこういう災害時のトイレとかストックできると非常にいいなという印象を受けました。そこで単純に勉強のために伺いたいんですけど、例えば自動ラップ式トイレ一式というのは素晴らしいなと思って説明書きを見ていたんですが、買うのはいいけど、このトイレの使い方というのは皆さんが熟知していらっしゃるのかどうかというのが出てきます。実際、災害が起きたときに現場に持って行っても使い方がわからないでは困るので、これは買う前に本来はこういうものですよという試しに使ってみるということはできないんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  自動ラップ式トイレについては一度、昨年度に防災展でテントの中にトイレを入れて、実際に向こうで用を足して実験したわけではないんですけど、組み立ててこういう仕組みになっていますというご説明を申し上げたんですけど、実は私、東日本のほうに災害派遣に行きまして、消防車両の中に同型のラップ式トイレがついていたので、それで一度用を足したことがあるんですが、実際、臭いもしないでいいトイレではあったんです。経験上、熊本地震でも多く使われたトイレということで、今回導入に至っております。 ○委員長(上里直司)  我如古委員
    ◆委員(我如古一郎)  まず防災訓練のときなど利用して、実際に使ってみるというのは、やはり体験するのとただ見てみるというだけでは大いに差があると思います。今後はいろんな人に体験してもらうということが必要かなと思いました。今回は国の補助金3年間、今後あるんですか。というふうな答弁だったと思うんですけど。  今回の入札で、資機材で入札金額5,885万円でやられていますけど、さまざまな物品をどういう基準で、例えば2万人分、3日分とかそういった基準で買われているのかどうかを知りたいです。 ○委員長(上里直司)  座安司主幹。 ◎防災危機管理課主幹(座安司)  今回の補助金を活用して整備する災害備蓄品の必要数量の基礎数値となる支援観光客数については、那覇空港内の来館数であったり、市内ホテルの観光宿泊者数、首里城、波の上うみそら公園など観光地における入館者数、イベントなどにおける参加者数をもとに滞在時間などを考慮の上、算出しております。本市における支援観光客数は約1万5,600人となっております。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  今回は、その1万5,000人をそのまま全部カバーしたものではないと思うんですが、どうですか。 ○委員長(上里直司)  座安司主幹。 ◎防災危機管理課主幹(座安司)  今回は、全体の3分の1の量を購入しております。3年間で揃えるという前提でやっております。 ○委員長(上里直司)  我如古委員。 ◆委員(我如古一郎)  わかりました。終わります。 ○委員長(上里直司)  上原委員。 ◆委員(上原快佐)  今の質問に関連してなんですけど、さっき人口の20分の1の3日分ということは、32万人の20分の1ということは1万6,000人の3日分ですよね。さらに観光客が1万6,000人、ということは観光客分だけは今後の中で整備していくと。これは那覇市の観光危機管理計画に基づいて、この1万6,000人というのは算出されている数字なんですか。 ○委員長(上里直司)  座安司主幹。 ◎防災危機管理課主幹(座安司)  先ほど申し上げましたように、1万5,600人につきましては那覇空港内の来館者数であったり、市内のホテルの宿泊者数をもとに算出しておりまして、那覇市の観光危機管理計画と整合性がとれるようにしております。 ○委員長(上里直司)  上原快佐委員。 ◆委員(上原快佐)  OKです、わかりました。大丈夫です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  資機材の件で、細かくて申し訳ないですけれども、那覇市においては寝袋とかはどのように捉えているのか、今後、寝袋とかも今後検討していくことがあるのかどうか教えてください。 ○委員長(上里直司)  平良厚課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  議員がおっしゃいました寝袋に関しても必要性を感じているところです。今回の補助金を活用して整備していく予定ではあったんですけど、今回の補助金の対象外になっていたものですから、次年度以降、今、要望を出しております。こういった寝袋とかほかにマットとか、いろいろあるんですけど、その辺まで整備できないかということで、内閣府のほうに要望はしている段階でございます。以上です。 ○委員長(上里直司)  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  これは沖縄だから対象外だったんですか。今回は沖縄に特化した形ではあるんですけど、沖縄だからということだったんですか。それとも他府県では寝袋を準備しているところもあるかなと思うんですけれども、これはどんな感じだったんでしょうか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  沖縄だから対象外ではなくて、先ほど議員がおっしゃいました今回は沖縄に特化した補助金でございますので、今回はたまたま対象経費の中には含まれてないということで、今年度は見送ってくださいという回答でしたので、次年度以降また対象経費になってくる可能性は高いと思います。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。  大山委員。 ◆委員(大山孝夫)  これは段ボールパーティションというのは入っていましたか。入ってないなら、これは要望しておいて。  もう1つ聞きたいのが、台風が来たとき、例えば空港に足止めされるじゃないですか。そのときにこれは払い出す基準に入るんですか。 ○委員長(上里直司)  平良課長。 ◎防災危機管理課長(平良厚)  台風等で空港に滞留する観光客の滞留者に関しては、内閣府に確認したんですけど、その辺の払い出しに関しては各市町村にお任せしますということで、一応は大規模災害を想定した観光客に特化した災害備蓄品の整備ではあるんですけど、その辺の払い出しに関しては各市町村に一任するということで回答を受けております。  段ボールのパーティションについても今は対象経費外になっておりますので、そちらのほうも要望している段階でございます。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。  宮里委員。 ○副委員長(宮里昇)  災害用トイレ、自動ラップ式のさっき質問があった、これの数量というのはどういう算出で、例えば那覇空港に2式とか、ものすごい少ない感じがするんです。 ○委員長(上里直司)  座安司主幹。 ◎防災危機管理課主幹(座安司)  那覇空港ビルディングも含めて、1つの避難所に3台を想定しています。 ○副委員長(宮里昇)  それは、ほかにトイレがあるというのは想定しているんですか。 ○委員長(上里直司)  座安司主幹。 ◎防災危機管理課主幹(座安司)  そうです。既存のトイレにつきましては使えない場合も想定されるんですが、簡易トイレをはめて使用できるということで考えております。 ○委員長(上里直司)  宮里委員。 ○副委員長(宮里昇)  わかりました。 ○委員長(上里直司)  ほかに質疑はありませんか。                     (質疑なし) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退室) ○委員長(上里直司)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  すみません、委員長からちょっとお聞きしたいんですが、今議会でも代表・一般質問で会計年度任用職員制度、この3つの条例案等々について質疑が交わされましたけれども、質疑を聞いている状況であると。特に疑義もないのかなと思ったんですが、何か意見を挟むこととか当局に要望することとか、もしそういうものがあれば議員間討議でおっしゃっていただけるとつなげられるかなと思っているんですけど、どうでしょうか。 ◆委員(我如古一郎)  当局はちゃんと労働組合ともきちんと整備しますと言っている以上は、それ以上は要望はないです。 ○委員長(上里直司)  ということで、意見がないということでよろしいでしょうか。  野原委員。 ◆委員(野原嘉孝)  せっかくなので。先ほど沖縄観光防災力強化支援事業補助金、先ほど大山委員からもあった仕切りの段ボールであったり、私が言った寝袋が必要な人も、病人なんかはいらっしゃると思うんです。それが今回は対象外だったということがわかったんですけど、次年度にできるように要望したいということだったので、この辺はしっかりちゃんと注視しながら見て、この仕切りのパーティションの段ボールとか寝袋等はこれから次年度、3年ですよね、あと2年ありますから、その次の年度にもできるような形で要望したいなと思っております。以上です。 ○委員長(上里直司)  ほかにご意見ございませんか。 ◆委員(我如古一郎)  今の野原さんの言っているのは、委員長報告に載せたらいいですよ。こっちの決議とかそういうのではなくて、議員間討議という形で。
    ○委員長(上里直司)  金城委員。 ◆委員(金城眞徳)  大山さんが先ほどおっしゃっていた資料請求のほうは。 ◆委員(大山孝夫)  予算分科会だったと思います。  あれはもういいです。後で資料さえもらえれば。 ○委員長(上里直司)  ほかにご意見はございませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ないようでありますので、議員間討議を終了いたします。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開します。  それでは、次に付託議案の表決についてを議題といたします。  本委員会に付託されております議案の取り扱いについては、休憩をして協議したいと思います。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  休憩中に協議いたしましたとおり、本委員会に付託されております6件の議案については、質疑を終結し、討論を省略して一括して採決を行うことにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ご異議なしと認め、さよう決定しました。  それでは、これより採決を行います。  議案第77号、那覇市会計年度任用職員の給与等に関する条例制定について、議案第78号、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備等に関する条例制定について、議案第79号、那覇市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第81号、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上4件の議案については原案のとおり可決すべきものと決することに、また、議案第97号、財産の取得について(災害用備蓄品(食糧品))、議案第98号、財産の取得について(災害用備蓄品(資機材))の2件については同意すべきものと決することに、ご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ご異議なしと認め、さよう決しました。  次に、令和元年度委員会視察先等についてを議題といたします。  それでは視察先等について休憩をして協議をいたします。  休憩いたします。 ○委員長(上里直司)  再開いたします。  休憩中に協議したとおり、今年度の委員会視察については視察先(案)のとおり、視察先についてはお手元に配付したとおりの視察先、視察テーマ内容についてはここに書いてある内容、理由等のとおり、あと視察先の優先順位についてはほぼこの程度とすることにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(上里直司)  ご異議なしと認め、そのように決定しました。 ○委員長(上里直司)  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  次回は9月18日・水曜日、午前10時に開会いたしますので、ご参集ください。  本日はこれにて散会いたします。                             (午後2時31分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   令和元年(2019年)9月17日    総務常任委員長 上 里 直 司...