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令和 01年(2019年) 5月21日教育福祉常任委員会−05月21日-01号

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  1. 那覇市議会 2019-05-21
    令和 01年(2019年) 5月21日教育福祉常任委員会−05月21日-01号


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    最終取得日: 2021-05-01
    令和 01年(2019年) 5月21日教育福祉常任委員会−05月21日-01号令和 元年 5月21日教育福祉常任委員会 教育福祉常任委員会記録                        令和元年(2019年)5月21日(火) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  令和元年(2019年)5月21日 火曜日 開会 午前9時30分                    閉会 午前11時51分 ─────────────────────────────────────── ●場所  教育福祉委員会室首里学校給食センター ─────────────────────────────────────── 【常任委員会】 1.委員派遣について 2.所管事務調査 教育行政に関する所管事務調査   首里学校給食センター現場視察)  ─────────────────────────────────────── ●出席委員  委 員 長 多和田 栄 子   副委員長 粟 國   彰  委  員 永 山 盛太郎   委  員 奥 間 綾 乃
     委  員 西中間 久 枝   委  員 當 間 安 則  委  員 湧 川 朝 渉   委  員 上 原 仙 子  委  員 桑 江   豊 ─────────────────────────────────────── ●欠席委員 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名  伊 禮 弘 匡  学校給食課課長  仲  村  功  学校給食センター所長 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  又 吉 明 子 調査法制課長  兼  島  理 調査法制課主任主事  高江洲 康 之 議事管理課主査 ───────────────────────────────────────                             (午前9時30分 開会) ○委員長多和田栄子)  おはようございます。  本日の出欠状況は、委員会定数10人中、出席8人となっております。奥間 綾乃議員からは、遅れる旨の連絡がありました。以上ご報告申し上げます。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の教育福祉常任委員会開会いたします。  はじめに、審査日程について、おはかりいたします。お手元日程案配付しておりますので、休憩をして協議いたしたいと思います。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  審査日程については、休憩中に協議いたしました案のとおり進めることにご異議ありませんか。                (「異議なし」という者あり。) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認め、そのように審査を進めることにいたします。  本日の議題は、委員派遣について及び所管事務調査となっております。  まず、委員派遣についてを議題といたします。おはかりいたします。お手元配付の案のとおり、会議規則第106条の規定により、議長に対し、本委員会委員派遣を求めることに、ご異議ありませんか。                (「異議なし」という者あり。) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認めます。よって、お手元配付案のとおり、本委員会委員派遣を求めることに決定いたしました。  それでは所管事務調査といたしまして、首里学校給食センター現場視察を行うため休憩いたします。                   (休憩中に現場視察) ○委員長多和田栄子)  それでは、委員会を再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  どうぞ、ざっくばらんに。 ◆委員湧川朝渉)  感想でいいんじゃないの、議員間討議。 ○委員長多和田栄子)  感想でいいですよ。 ◆委員湧川朝渉)  どうもきょうはありがとうございました。栄養士さんもいらっしゃるということで、所長も。  実際につくるところを見て、本当にできたてを届けようということで、ぎりぎりまでつくっている姿を見て、改めて学校給食、働いている方もそうですし、子どもたちにとってすてきな事業だなと、改めて感心しました。  また、実際きょう栄養士さんからも説明ありましたけれども、麦ご飯を食べて、役所の2階の食堂より非常に考えられているというか、逆に、何ていうか、固さとか味つけがやっぱり給食食育という観点が非常に感じられた給食でした。大根もやや固めというか、またこういう煮物にああいう結び昆布が入るというのは、家庭でつくらないですよね、多分ね。発想がないというか。  だけど、本当にいろいろな意味で食育ということを一つの基本にして考えているんだということが、食べて改めて実感できました。  本当によかったです。ありがとうございました。 ○委員長多和田栄子)  どうぞ、指名しませんのでご自由に。 ○副委員長粟國彰)  苦言もあれば、苦言も言ったほうがいいよ。 ◆委員西中間久枝)  苦言もある? ○副委員長粟國彰)  いや、ある人は。 ◆委員西中間久枝)  ある人は。粟國さんがあるのかなと。 ○委員長多和田栄子)  これ、本当に上からその現場を見て、本当に現場皆さんが時間を見ながら給食をつくっているというの、それぞれ各分担分担でやっているということに本当に改めて感動したかと思うんですね。  どうぞ、ご意見ほかにありませんか。  仙子委員。 ◆委員上原仙子)  きょうはどうもありがとうございました。  給食を大変おいしくいただきました。とても久しぶりだなと思ったんですけれども、本当に栄養バランスがとれていて、こんなに野菜もたくさん食べられて、多分子どもたちがこういった料理と言うんですか、平時はなかなか、今はないんじゃないかなと思うような感じの部分もちょっと感じたりして、さっきおっしゃっていたんですけど、やっぱり子どもたちにとっては食育の場だなというのを感じました。  あと、下で作業されている人たちとかを見ていても、やっぱり細かな行程、毎日毎日の献立と、それから行程という中で、いろいろな気配りされながら現場皆さんが頑張っているんだなというのを感じました。  給食センターを実際に見てみようといったきっかけが、献立ってどういうふうにやっているのか、そのシステムというものが、聞いているだけではなかなかない中で、きょうはそれも見せていただいて大変勉強になりました。  いろいろな管理の上でも、建物もまた老朽化ということがある中で、いろいろまた課題も出てくるんだろうと思うんですけれども、また皆さん一緒になって考えていきたいなと思います。  きょうは本当にありがとうございました。 ○副委員長粟國彰)  私からもひと言。 ○委員長多和田栄子)  どうぞ。 ○副委員長粟國彰)  食材産地一覧表を見ましたが、外国産が多いなと思います。それはもういろいろな食材の単価の面もいろいろあるかと思うんだけど、できれば県産のものを使用するようにお願いしたいなと思います。  以上です。 ○委員長多和田栄子)  どうぞ、桑江委員。 ◆委員桑江豊)  先ほどDVDも見せてもらった中で、学校給食献立栄養システムに基づいてしっかりと発注から配送まで考えられていることがよくわかりました。ありがとうございました。  ただ、一つ。ここは大型の給食センター、それと、あと小規模があるし、単独があります。  今後の那覇市の考え方というのが、どういうふうに皆さん考えているのか、ちょっとお伺いしたいですが。  ここも、今31年たって老朽化していますよね。いずれ方向性を出していかないといけないかと思います。そういう中で、那覇市の今後の方向性を聞かせていただければなと思います。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡)  昨年度から施設整備は、基本的に今の給食施設整備文科省が定めています学校給食衛生管理基準に基づいて、基本的には非汚染区域汚染区域に分けた形で部屋分けしたつくりにしないと、本来的にはいけない部分があります。  今、こちらの首里センターワンフロアの中でやっておりまして、そうすると基本的には面積が今の規模を維持すると、1.5倍から2倍ぐらいの面積が必要な形になります。  そういった課題がありまして、ちょっとそのようにできるだけ分けるようにしているんですけど、那覇市の給食施設の全体的な整備計画を、これはちょっと職員だけではそういう面積的な部分も、位置的な部分もありますのでちょっとできないなということで、委託、そういう計画部門と、委託したいという考えとして、去年、実計で要求されたんですけど、ちょっと中身が検討不十分だということで、また今回とりあえず全体的な整備計画が必要だと、それは認識しております。その中で、基本的には用地等の問題もありますので、小規模センター化をできれば進めていきたいという形で。 ◆委員桑江豊)  小規模ね。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡)  はい。小規模につきましても、実はそれが始まったのが以前ありました、浦添の那覇工業の敷地内にありました那覇給食センター、2万食規模をつくる目的でつくられた、復帰前につくられた施設。それの移転の用地とか何とかちょっと確保できないということで小規模センター化を、単独校を改築する際に小規模化して、那覇給食センターで持ってた学校給食を移してという形で現在進めています。  今、当面の問題は、その次に古い大規模センター真和志給食センター、あそこもちょっと老朽化が。 ◆委員桑江豊)  今、大規模というのは首里真和志小禄ね。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡)  首里真和志小禄、その3センターが。 ◆委員桑江豊)  3つとも老朽化している。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡
     そうですね。小禄センターもこちらと同じ平成元年のつくりで、それ以前というのが真和志センターです。 ◆委員桑江豊)  今後は小規模を検討すると。じゃないと。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡)  小規模でないとちょっと用地とか、またそういう給食センターというのは土地の、用途地域的には工場扱いになるものですから、基本的に準工業用地域とか、そういったところでしか本来的にはつくれないという、那覇市の場合は工業地域とかは少ないものですから用地確保が難しいということで、小規模センター化を進めていきたいと考えて、今後、計画をしていきたいなと。 ◆委員桑江豊)  こちらはウェットでしょう。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡)  そうです。 ◆委員桑江豊)  今はドライというのが当たり前でしょう。 ◎学校給食課課長伊禮弘匡)  そうですね。 ◆委員桑江豊)  ほとんどね。そういう考え方よね。  わかりました。ありがとうございます。 ○委員長多和田栄子)  よろしいでしょうか。                  (「はい」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  以上をもちまして、視察を終わりたいと思います。  いろいろな施設工場とか管理システム、そういったものがわかっただけでもすばらしい視察だったかなと思っています。  ありがとうございました。                             (午前11時51分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   令和元年(2019年)5月21日    教育福祉常任委員長 多和田 栄 子...