• 選挙管理委員の選挙(/)
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  1. 那覇市議会 2019-03-05
    平成 31年(2019年) 3月 5日総務常任委員会(総務分科会)−03月05日-01号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成 31年(2019年) 3月 5日総務常任委員会(総務分科会)−03月05日-01号平成31年 3月 5日総務常任委員会(総務分科会) 総務常任委員会(総務分科会)記録                        平成31年(2019年)3月5日(火) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  平成31年(2019年)3月5日 火曜日 開会 午前10時00分                    閉会 午後0時20分 ─────────────────────────────────────── ●場所  総務委員会室 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件  予算分科会  1 議案審査 (1)議案第23号 平成31年度那覇市一般会計予算中関係分 (2)議案第23号 平成31年度那覇市一般会計予算中関係分  2 議員間討議 ─────────────────────────────────────── ●出席委員
     委 員 長 我如古 一 郎   副委員長 中 村 圭 介  委  員 新 崎 進 也   委  員 翁 長 雄 治  委  員 宮 里   昇   委  員 喜舎場 盛 三  委  員 大 嶺 亮 二   委  員 新 垣 淑 豊  委  員 清 水 磨 男   委  員 大 浜 安 史 ─────────────────────────────────────── ●説明ため出席した者職、氏名  島 袋 弘 樹 消防局長兼総務部参事監  上 原 立 也 消防局総務課長  山 城  達  消防局予防課長  新 城 敏 行 消防局警防課長  知 念 鉄 雄 消防局救急課長  屋嘉比  勝  消防局指令情報課長  渡 口  学  消防局西消防署第3警備長  上 地  晃  消防局中央消防署第3警備長兼指揮隊長  上 原 徳一郎 選挙管理委員会事務局長  古 謝 秀 和 選挙管理委員会事務局副参事 ─────────────────────────────────────── ●職務ため出席した事務局職員職、氏名  長 嶺  勝  次長兼庶務課長  仲宗根  健  議事管理課主幹  兼 島  理  調査法制課主査 ───────────────────────────────────────                             (午前10時00分 開会) ○委員長(我如古一郎)  おはようございます。  委員会を開会する前に本日出欠状況についてご報告申し上げます。  委員会定数10人中、出席10人となっております。  以上、ご報告申し上げます。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから総務分科会を開会いたします。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者入室) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  議案第23号、平成31年度那覇市一般会計予算中、消防局関係分についてを一括して議題といたします。  初めに、総務課関係分について、上原立也総務課長、説明を願います。 ◎消防局総務課長(上原立也)  ハイサイ、消防局総務課長上原でございます。よろしくお願いいたします。  消防局における平成31年度一般会計当初予算概要につきましては、お手元にお配りいたしました平成31年度一般会計予算当初予算説明資料に沿ってご説明いたします。  説明資料各課予算概要欄左側において、参考といたしまして、平成31年度一般会計当初予算書と政策説明資料ページを記載しております。  なお、各課説明順序は、総務課、予防課、警防課、救急課、指令情報課、西消防署、それから中央消防署で行ってまいりますので、審査は各課説明が終わり次第、まとめてお願いいたします。  それでは、消防局総務課所管分からご説明いたします。  初めに、歳入についてご説明いたします。説明資料1ページをごらんください。  歳入予算総額は2億4,877万円で、前年度比較で1億1,387万3,000円増となっております。  歳入予算が増額となりました主な理由は、消防車両購入に係る補助金及び市債によるものでございます。  次に、主な歳入費目についてご説明いたします。1ページ中段をごらんください。  15款2項6目1節1細節緊急消防援助隊設備整備費補助金4,585万6,000円は、緊急消防援助隊設備整備に要する費用に交付される国庫補助金で、救助工作車購入事業充当財源であります。  次に、4ページをごらんください。  22款消防債1億9,640万円は、高規格救急車購入事業ポンプ車購入事業救助工作車購入事業に充当する市債分でございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。5ページをごらんください。  歳出予算総額は4億8,981万5,000円で、前年度比較で1億7,229万6,000円増となっております。  次に、主な歳出についてご説明いたします。9ページをごらんください。  3目事業04高規格救急車購入事業3,893万9,000円は、市債を活用し、老朽化した現有車両を更新するものでございます。  10ページをごらんください。  事業06ポンプ車購入事業4,595万3,000円は、市債を活用し、車齢26年消防ポンプ車を更新するものでございます。  事業07救助工作車購入事業1億7,348万1,000円は、補助金及び市債を活用し、車齢23年救助工作車を更新するものでございます。  事業08(仮称)小禄南出張所整備事業3,878万円は、小禄支所と合築予定(仮称小禄南出張所を整備するため、隣接する民有地を購入するものでございます。  事業09(仮称)識名出張所整備事業81万9,000円は、現国場出張所を識名トンネル東側付近に移転し、(仮称)識名出張所として整備する予定地土地鑑定を行うためものでございます。  総務課所管分説明は以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、予防課関係分について、山城達予防課長、説明を願います。 ◎消防局予防課長(山城達)  ハイサイ、消防局予防課長山城でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度那覇市一般会計予算消防局予防課所管分をご説明いたします。  初めに、歳入についてご説明いたします。説明資料11ページをごらんください。  歳入予算総額は909万1,000円で、前年度比較で121万1,000円増となっております。  主な歳入についてご説明いたします。  02細節講習手数料については、64万7,000円増となっております。平成30年度上半期歳入実績と、講習回数、受講人数等によるものでございます。  続きまして、歳出事業についてご説明いたします。説明資料12ページをごらんください。  歳入予算総額は1,057万6,000円で、前年度比較で173万2,000円増となっております。  では、主な事業についてご説明いたします。  事業1、一般事務費非常勤職員報酬費でございますが、予防課で開催する防火管理者講習等各種講習会受講者増加に伴う対応業務、立ち入り検査実施件数増加に伴う一連事務が増加しているため、予防課非常勤事務員を採用するものでございます。  事業3、補助金(女性防火クラブ補助金58万7,000円は、地域社会に根づいた防火組織である女性防火クラブ防火、防災啓発活動充実を目的に実施する事業で、前年度比較で89万3,000円減となっております。  減となった主な理由については、平成30年度において、女性防火クラブ結成30周年記念式典事業を完了したことによるものでございます。  次に、説明資料13ページをごらんください。  事業28、危険物設置許可事業業務委託料85万5,000円でございますが、平成31年度中に建設予定特定屋外タンク貯蔵所設置許可申請に伴う完成検査前検査基礎及び地盤、溶接部に関する審査を、危険物保安技術協会へ委託するものでございます。  予防課所管分説明は以上でございます。よろしく審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、警防課関係分について、新城敏行警防課長、説明を願います。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  ハイサイ、消防局警防課長新城でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計歳入歳出予算警防課所管分をご説明いたします。  初めに、歳入予算についてご説明いたします。  資料14ページをごらんください。  歳入予算総額は241万円で、前年度予算と比較しますと9,000円増となっております。  増となった主な理由は、沖縄県消防相互応援協定市町村負担金によるものでございます。  次に、主な歳入費目についてご説明いたします。  21款08節消防費雑入、09細節消防団等公務災害補償等共済基金収入は、消防団員等公務災害補償等共済基金共済契約に基づき、消防団員退職金充当財源であります。  続きまして、歳出についてご説明いたします。  説明資料15ページをごらんください。  歳出予算総額は1億145万6,000円で、前年度比較で650万5,000円増となっております。増となった主な理由は、防火衣整備事業によるものです。  次に、主な歳出費目についてご説明いたします。  説明資料同じく15ページをごらんください。  事業01、一般事務費1,887万2,000円は、各種災害対応訓練及び那覇マラソン等消防警備に伴う時間外勤務手当、沖縄県総合防災訓練緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練等派遣及び車両輸送に伴う経費となります。  次に、説明資料17ページをごらんください。  事業26、防火衣備事業822万6,000円は、消防隊員が安全に消火活動を実施するため個人防火装備である防火衣を整備する事業となります。  次に、説明資料19ページをごらんください。  3目消防施設費、事業02、水道局消火栓設置負担金2,691万6,000円は、上下水道局水道管敷設計画に基づき設置される消火栓経費について、上下水道局に支払う負担金でございます。平成31年度においては、水道管敷設工事16件において28基消火栓を設置する計画となっております。  警防課所管分説明は、以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎
     次に、救急課関係分について、知念鉄雄救急課長、説明を願います。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  ハイサイ、消防局救急課長知念でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計予算救急課所管分をご説明いたします。  まず初めに、歳入についてご説明いたします。  説明資料20ページをごらんください。  歳入は全て21款消防費雑入で、予算総額は592万7,000円、前年度と比較しますと23万円増額となっております。その主な理由は、各歳入科目前年度実績によるものでございます。  では、主な歳入についてご説明いたします。  8節消防費雑入、1細節救急患者搬送市町村負担金は、救急応援協定に基づき離島など常備消防市町村において救急患者が発生した場合、その患者を空路及び船舶等を介して那覇市内へ移送した後、本市救急車で市内外医療機関へ救急搬送する業務に対する負担金で、前年度実績を勘案し293万1,000円を計上しております。  同じく、消防費雑入、6細節琉球大学医学生救急車同乗謝礼金は、琉球大学医学生が医学教育一環として、実際救急現場及び救急医療を体験するため救急車同乗実習を行うもので、それに伴う謝礼金でございます。前年度実績を勘案し、同額146万円を計上しております。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  説明資料21ページをごらんください。  歳出合計は3,757万1,000円で、前年度と比較しますと2,002万円減額となっております。  では、主な事業についてご説明いたします。  事業05、職員研修及び厚生費、3節職員手当等は299万6,000円、救急救命士研修及び実習に係る経費でございます。  次に、事業10、救急救助事業1,667万7,000円は、救急業務に要する経費で、主な経費として消耗品費、修繕費、医薬材料費など需用費、酸素ボンベ充填手数料など役務費、医療廃棄物処理など業務委託料、救急資機材を購入する備品購入費でございます。前年度と比較しますと、156万7,000円減額となっております。  その主な理由をご説明いたします。  説明資料23ページをごらんください。  中段14節1細節、12誘導心電図伝送システム機器2台分に関しては、新車両車載モニターから12誘導心電図が伝送できるため、平成31年度から賃借料削減につながりました。  説明資料24ページをごらんください。  事業25、那覇市コンビニAED設置事業164万1,000円は、平成24年度から沖縄振興特別推進交付金を活用し市内24時間コンビニに設置しましたが、耐用年数6年満了に伴い昨年度にAED118基を一般財源で購入。さらに、ことし耐用年数を迎えるAEDは5基となっております。  支出内訳としましては、消耗品、医薬材料費及び保険料、さらに備品購入費でございます。前年度と比較しますと、1,714万5,000円減額となっております。その主な理由は、前年度と比較してAED購入数減少による差額が要因でございます。  救急課所管分説明は、以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、指令情報課関係分について、屋嘉比勝指令情報課長、説明を願います。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  ハイサイ、消防局指令情報課長屋嘉比でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度那覇市一般会計予算指令情報課所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。  説明資料26ページをごらんください。  歳出予算総額は1億3,221万3,000円で、前年度比較で6,978万7,000円増となっております。増となった主な理由は、次年度から運用を開始いたします事業29、高機能消防指令システム整備事業に係るシステム賃借料皆増分でございます。  次に、主な歳出についてご説明いたします。  説明資料27ページをごらんください。  事業29、高機能消防指令システム整備事業8,667万7,000円は、現行消防指令システムにかわる新たな高機能消防指令システム整備事業で、指令管制業務安定的な維持運用を行うため、最新鋭コンピューターと最新通信機能を酷使し、119番通報受け付けから災害通報覚知、出動車両編成など、その消防活動が終了するまでを迅速かつ適確に行うため高度にIT化されたシステム機器賃借料でございます。  次に、説明資料28ページをお開きください。  3目事業03消防通信ネットワーク整備事業395万円は、高機能消防指令システムに接続し、位置情報システム災害用高所カメラ現場映像伝送装置など支援情報システム等大容量通信を有機的、安定継続的に接続するため消防通信ネットワークサービス利用に係る通信運搬費でございます。  最後に、事業05消防救急デジタル無線整備事業1,859万9,000円は、消防救急デジタル無線設備及び機器について、保守点検を行うため業務委託料及びデジタル無線ネットワーク利用料通信運搬費でございます。  指令情報課所管分説明は以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎)  次に、西消防署関係分について、渡口学西消防署警備長、説明を願います。 ◎消防局西消防署警備長(渡口学)  ハイサイ、西消防署警備長渡口でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計予算消防局西消防署所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料29ページをごらんください。  事業01一般事務費で、5,602万1,000円でございます。前年度と比較いたしますと、585万円増額となっております。  内訳といたしましては、職員手当等が5,503万5,000円で、これは時間外勤務手当と休日勤務手当でございます。前年度より537万5,000円増額となっています。  主な理由は、天皇陛下退位及び新天皇陛下即位により休日がふえたことによる増額でございます。  次に、需用費が89万4,000円で、前年度より50万円増額となっております。  また、備品購入費は2万5,000円減額となっております。  西消防署所管分説明は、以上でございます。よろしくご審査お願いいたしますようお願いします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、中央消防署関係分について、上地晃中央消防署警備長、説明を願います。 ◎消防局中央消防署警備長(上地晃)  ハイサイ、中央消防署警備長上地でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計予算消防局中央消防署所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料30ページをごらんください。  事業01一般事務費で、9,320万8,000円でございます。前年度と比較しますと、1,234万5,000円増額となっております。  内訳としましては、職員手当等が9,224万1,000円で、これは時間外勤務手当と休日勤務手当でございます。前年度より1,233万4,000円増額となっています。  主な理由は、神原救急隊増隊による9人増員及び天皇陛下退位及び新天皇陛下即位により、休日がふえたことによる増額でございます。  次に、需用費が67万7,000円で、前年度より5万円増額となっております。  また、備品購入費は3万9,000円減額となっております。  中央消防署所管分説明は、以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。  大浜委員委員(大浜安史)  今説明、中央消防署それから西消防署時間外ですけどもかなり、西消防署537万5,000円ですか、それから中央消防署1,200万とありますが、これ天皇陛下ということへ緊急場合対応だと思うんですが、年休10日間ということでニュース報道であるわけですけど、通常そういう休日勤務を10日ぐらい減るとそれぐらい出るという見方なか、さらに特別な時間外勤務があるかですね、ちょっと。 ○委員長(我如古一郎)  どなたが答弁しますか。  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これは休日給増加、日数増加によるものでございまして、消防職員は休日につきましても勤務しております。24時間勤務しております。そのようなことから、休日がふえますと、あわせて休日給が増加していくということでございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  結局、天皇即位件で10日間休日がふえる、その分時間外手当ということでいいわけですね。 ○委員長(我如古一郎)  上原課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  そのとおりでございます。 ◆委員(大浜安史)  次に、28ページ高機能消防指令システム賃貸料ということで8,500万ありますが、これ一括交付金で処置しているということなか、一般財源なか、ちょっとその点だけ教えてもらえますか。 ○委員長(我如古一郎)  屋嘉比勝指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  高機能消防指令システム整備事業につきましては、一般財源でございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  わかりました。  先ほど、あと、AED件でさっき説明は受けたんですけれども、118カ所ですかね、前年度やって差額で5台分とありますが、これはその分コンビニがふえたということだと思うんですけれども、その点確認と、あと、AEDを取りかえですよね、電池切れで。その古いやつはどういう処理をしているか、ちょっとリサイクルから考えるとどういう形をされているかと思いましてですね。 ○委員長(我如古一郎)  知念鉄雄救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  コンビニ現在店舗数は126店舗でございます。  ことし耐用年数が切れる5基分については新しいものに置きかえて、古いものについてはこちらで再利用ではなくて、業者ほうに引き取ってもらっていることでございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史
     AEDというは緊急場合、やっぱり何かあっては困りますので、ただ、一般的にはバッテリーがあるのでバッテリーを取りかえするだけで活用できるかなという、そうすれば軽減できるかという考えもあるんですが、そういったことはやってないということでしょうね、多分ね。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  これは、本体と一緒にバッテリーも交代、それから、それ以外残量が減る場合においては、バッテリー交換をいたしております。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  通常、せっかくですから教えてほしいんですけど、AEDを活用した救急講習会で使うと思うんですが、その場合機材というはバッテリーつき新品でやるか、それとも何か仮なものでやるか、ちょっとその点だけ。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  今委員がおっしゃいました講習会においてAEDは、実機を使うものではございませんで、AEDトレーナーといいまして、それに見立てた安全が確保されている訓練用AEDを使用するものでございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  ということは、訓練用専用AEDを活用しているということですね。  今現在、何台ぐらいあるんですかね。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩します。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  AED訓練用につきましては、20基ほどございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  これは各部署で配付してやっているか、中央消防署で一括して講習やっているか。かなり講習件数がふえているので、そういった意味で必要な分しっかりと対応してもらいたいなと思います。  以上です。ありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑は。  宮里委員委員(宮里昇)  ちょっと救急隊件でお聞きしたいんですけど、今6隊、7隊、どこどこへ、どういった形。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  今現在7隊でございます。  救急隊配置でございますけども、中央消防署、西消防署、小禄出張所、国場出張所、首里出張所、神原出張所に2隊配置して、計7隊でございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員委員(宮里昇)  全体を網羅していく上で10隊必要だというふうなことが代表質問中でも出ましたけれども、あと、識名と、どこでしたか。この2年から3年うちに10隊にするというような計画でしたか。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  救急隊増隊につきましては、本市に必要な隊数というは10隊となっておりますけども、現在7隊ということで、あと3隊不足している状況であります。  これにつきましては、関係部局と調整を図りながら増隊に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員委員(宮里昇)  これから識名ほうに増隊するということが議会中で言われましたけど、これは具体的にはどうなっているんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  本市では、国が定める消防力整備指針に基づき、消防ポンプ自動車が出動から放水開始まで6分30秒以内に到達できない地域を解消するため、消防署所適正配置を計画的に進めております。  真地、識名地域未到達エリアにつきましては、現在国場出張所を移転いたしまして、沖縄県立南部医療センター道路向かい側旧農業試験場跡地付近に、(仮称)識名出張所建設候補地を現在模索しているところでございます。  ですから、国場出張所機能をそのまま(仮称)識名出張所ほうに移転するというイメージでございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員委員(宮里昇)  先ほど、土地調査費。識名に移転かかわり、調査依頼25万か幾らかついていましたね。81万か。 ○委員長(我如古一郎)  鑑定委託料でしたかね。10ページ。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  81万9,000円ですが、これは現国場出張所を識名トンネル東側付近に移転し、(仮称)識名出張所として整備する予定地土地鑑定を行うため費用でございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員委員(宮里昇)  具体的には、ここはもう動いていくわけですよね。 ○委員長(我如古一郎)  上原課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この土地につきまして、ある程度めどはつけておりまして、おおむね700平米程度を取得して建設していきたいという方向性で現在動いております。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員委員(宮里昇)  それと、ちょっとこれも全体話題になっています、隊員充足率というですか。いつも議会で、いろいろ言われてつらい思いもしているとは思うんですが、そこを救急隊をふやしたり、隊員をふやしていく上で、消防学校、一定訓練もして配置をしていくと思うんですが、そのためには、やっぱり先を見通した採用というが必要だと思うんですけど、その充足率と、先を見通した対応と、何と言うんですか、隊員採用というんですか、これは年度的に何か考えっていうがあるんでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  本市職員定数条例に定める消防職員数は346人となっており、平成30年4月1日現在職員数278人で換算いたしますと、充足率は80.3%となっているところでございます。  それで、消防局で策定した消防職員適正化計画というがございますが、そちらで計画している当面目標としては、今後、約10年間で319人程度実員に近づけるようシミュレーションを行っているところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員委員(宮里昇)  なかなか10年っていったら長いですね。  ぜひ、この中核市というか、那覇市場合は観光客もこれからどんどんふえていくということもありますし、ホテルも建っていくっていうような中で消防力強化っていうは、ある意味では想定以上に早く強化していく必要があるというふうに考えますけれども、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  以上です。
    委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  どうもご苦労さまです。  皆さんからいただいた資料1ページなんですが、一番下防衛施設周辺消防施設整備事業補助金、これは印刷間違いで、皆減が皆増になっていますね、まずは。  そこなんですけれども、この事業は今回は申請なしって書いてありますけども、これ何でしたっけ、どういった事業。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  資料を皆増という過ちがございました。皆減でございます。大変申しわけございません。  まず、防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金というものでございますが、これは、防衛施設周辺生活環境整備等に関する法律第8条に基づくものでございまして、防衛施設設置、または運用により、その周辺地域住民生活、または事業活動が阻害されると認められる場合において、地方公共団体がその障害緩和に資するため生活環境施設、または事業経営安定に寄与する施設整備について必要な措置をとるときに、その費用一部を補助するものでございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  例えば30年度はどういったものでしたか。 ○委員長(我如古一郎)  休憩します。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  30年度につきましては、高規格救急車購入事業に充当しております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  じゃあ、今回はそれに当たるようなあれは見当たらないということですか、事業。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  そのとおりでございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  それから、2ページ石油貯蔵施設立地対策等交付金がありますけども、これは西原に大きな石油施設があるからですよね。それでこの金額が30年度、31年度、変わってきますけども、この額決定っていうはどういうふうになっていますか。施設数が違うんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この石油貯蔵施設立地対策等交付金は、石油貯蔵施設立地対策等交付金交付規則に基づき、石油貯蔵施設設備都道府県に交付されるものです。同交付金は、県補助金として石油施設を設置している市町村に7割交付され、残り3割は県及び設置市町村に隣接する市町村に均等配分されるものでございます。  本市は、交付対象施設となる南西石油を有する西原町に隣接しているため、交付されているものでございます。  なお、交付金額は南西石油貯蔵量増減により、毎年異なります。  ただ、毎年約350万円程度交付金がございます。  以上でございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  それから、総務課7ページにある業務委託料で、健康診断とかありますね。ストレスチェック業務委託ってあるんですが、このストレスチェックっていうはどの程度頻度で実施されていますか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  ストレスチェックにつきましては、平成26年6月に労働安全衛生法が改正されたことにより、常時労働者を50人以上雇用する事業者について、毎年1回ストレスチェックを実施することが義務づけられております。  このストレスチェックは、職員自身ストレスへ気づきを促しその対処を支援することや、職場環境改善を通じてメンタルヘルス不調者となることを未然に防止する一次予防を目的としております。  なお、このストレスチェック結果を踏まえて、高ストレス者に対して、産業医面談等を行って、産業医からまたいろいろなアドバイス等を受けるということになっております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  この産業医はあれですか、消防独自産業医、それともここ本庁舎も一緒あれですか、産業医。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  産業につきましては、今年度までは予算がついておりませんでしたけども、平成31年度からは産業医予算が認められております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  それで、現在消防士皆さんで、メンタル面でちょっと疾患抱えて病休取っていらっしゃる方っていうは何名いらっしゃいますか。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  現時点ではおりませんけれども、昨年は1名程度おりました。復帰しております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  この、あれですか、ストレスチェックは皆さん方実施して、非常に効果あると思いますか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  こちらは、業者なんですけども、株式会社カイテックさんというところにストレスチェックをお願いしておりまして、こちらは適切な指導助言を行う、それから組織分析などにすぐれておりまして、そういった資料をもとにストレスチェック指導を行っておりますので、非常に効果はあるものと考えております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  あと、コンビニAEDステーション設置事業とありますけども、昨年はこれが使われた実績というはどんなですか。コンビニでAEDが使われた実績。昨年、一昨年、2年間。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  AED使用実績をご説明いたします。  平成30年度が4件、それから、平成29年度が9件、平成28年度も9件、平成27年度3件。コンビニにAEDが開始されましてから30年度まで、39件使用がございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  結構、実績あるんですね。すばらしいですね。  それで今、AEDはただ、今おいてもらっているだけなんでしたっけ、好意で。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  現在はAED設置ステーションと申しまして、管理も一括管理を消防でやっておりまして、置くだけということで、あと、借りに来た場合に借用を促すということがメーンでございます。 ○委員長(我如古一郎
     喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  今、店員さん、外国人が多いですけれども、そういった点も対策も大丈夫なんですかね。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  今、外国人店員もおるということでございますけれども、我々必要に応じて応急手当要望があればそこに出向いて、コンビニでも出前講習を実施しておりますので、そういう点で、その店舗から説明はいっております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  あと、救急課に戻りますけども、救命講座普及啓発推進事業ありますけども、これ29年、30年度、31年度、県と国支出金が、特に30年度から比べると100万下がっていますけどね、救命講座普及啓発推進事業ですけど、これはあれですか、講習会実績によるものですか。  本年度が少なくて、一般財源をその分ふやしていますけれども。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  救命講座普及啓発推進事業、報償費が主でございます。  先ほどもありました、休日がふえたために出勤日数減による非常勤4名報酬が減ることによる減額となっております。 ◆委員(喜舎場盛三)  そういうことですね。わかりました、ありがとうございました。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  新垣委員委員(新垣淑豊)  3ページ一番下なんですけれども、消防広報誌有料広告収入ということで、今1,000円になっていますけど、これもう広告収入取らないという意味なか、もし今後、広報誌を作成、ことしもするというふうにありましたけれども、今後ひょっとしたら取るかもしれないっていうことで費目存置されているかというをちょっと教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この広告収入についてご説明いたします。  消防局では、小学生が消防仕事を理解し、学習に役立てるよう、「那覇市まもり」という冊子等を毎年作成しております。  この冊子を作成するに当たり、企業から広告料として協賛金をいただいております。  協賛事業につきましては、「市民とも」と同様に、消防局で広告に関する要綱を作成し募集を行っているところでございます。  なお、平成31年度は、今年度ですね、消防団加入促進支援事業一環といたしまして作成した冊子がありますので、次年度は作成はせずに費目存知ということで予算を据え置きしているところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  5ページにいくと、印刷製本費で、今おっしゃった「那覇市まもり」と、あとパンフレット印刷製本費が計上されているので、今だと、まだ作成しないで予算額は上がっているというところなんですけど、このあたりってどういうふうになっているか、ちょっと教えてください。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この5ページ「那覇市まもり」というは、31年度に作成したとしても、活用するは32年度ということになりますので、その次年度作成費ということとなります。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  あと2点ですけど、平成29年度補正で、たしか高度救命処置シミュレータ整備事業、これ減額になったかと思うんですけども、たしかそのときに、後々はという話がありましたけど、31年ではもう特に予定しないか、それとも、これもまた期途中で、年度途中で今考えているかというをちょっと教えていただきたいです。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  今議員がおっしゃいました高度シミュレータ人形に関しましては、昨年度実施計画で計画しておりましたもので、この当初予算ほうには今、査定されていない状況でございますけども、補正ときにも申し上げたとおり、救急救命士処置拡大に伴って、特に平成26年度心肺停止前処置をやるスキル向上には欠かせないということで、今後も関係機関と調整して、ぜひ購入できるよう調整してまいりたいと思っております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  あと一点ですけれども、21ページ、救急課ところなんですが、一般事務費時間外勤務手当などというところと、あと、職員研修及び厚生費というところ時間外勤務手当、ここについてちょっと、一つは減って、一つはふえているっていうことについて、ちょっとこれも教えていただきたいです。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  平成30年度、事業01、一般事務費で那覇マラソンやハーリー警備等、各種警備時間外勤務手当と救急救命士各種実習、研修に係る時間外勤務手当を計上しておりましたけども、平成31年度からは救急救命士各種病院実習、研修を明確にするために、時間外勤務手当を事業05、職員研修及び厚生費へ移したものでございます。  よって、事業01、一般事務費職員手当、時間外勤務手当は235万6,000円減額となって、一方、事業05、職員研修及び厚生費時間外勤務手当については299万6,000円増額となっております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  用途を明確に分けるということで理解いたしました。ありがとうございました。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  清水磨男委員委員(清水磨男)  最初、これもしあれば教えていただきたいんですけど、例えば説明資料16ページで、潜水士試験手数料という形で、例えば皆さん中で潜水士資格を取るとか、何か今度また別ところでドローン訓練があるとかってありますけど、例えば普通一般人に、例えば沖縄で大災害、那覇で大災害が起こった際に、何かトラクターを使える免許を持っている人がいっぱいいたら助かるとか、結構、全国大災害中で、そういう現場免許資格者とかが少ないから困るっていうがあると思うんですけど、そういう一般に対する広報とかそういう、こういう免許をぜひ取得してくださいみたいなっていうは事業としてやっていらっしゃるんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  消防では、そのような事業は現在実施しておりません。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  じゃあ、ないっていうも、広報とかもないっていうがわかったっていうが、もしくは補助含めてないっていうはわかったんですけど、とはいえ、ここ例えば潜水士とか小型クレーンとか玉掛けとかいろいろあって、実際に大規模災害とか土砂災害が起こった際には、こういう資格を持っている人が、民間でも今、工事足りない、人手足りない中で助かると思うんですよね。  そういった、こういった資格があったらいいよっていうは皆さん中であるんですか。理解はされているんですか。こういう資格取得者が一般人でもいて、大規模災害時には手伝ってくれたら助かるなっていう、こういった資格があるよっていうは把握されているんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これにつきましては、例えばクレーン資格とか、災害時にトラック資格とか、そういった資格等があったら非常に助かるんですけども、そういった部分につきましては、防災ほうで現在、協定を締結しておりまして、民間とですね。その民間力をお借りしていろいろな、災害時には対応するということで現在考えております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  委員長、これね、提案というか、もし今後、次年度以降、委員長からでも各部からでも、できたらなんですけど、他県で、例えば国会議員とか地方議員が日ごろ動ける時間を活用して、例えばそういう何か、ユンボだったりとか、何とかだったり資格を、どうせだったら運転免許とプラス1個持っておこうみたいに、実際今、議会中でも、救命士じゃなくて、何でしたっけ。大山さんとかがやっている防災士とか、いろんなをとったりとか、推奨しているじゃないですか。  これ一度、何かどういったものなら我々でもとれたりとか、どういったものがあるかとか、どういったものがあれば助かるかっていうを、ぜひ今度、研究中で委員長からも確認、別にすぐじゃなくていいと思うので、お願いできますかね。 ○委員長(我如古一郎)  今、僕に聞いている? ◆委員(清水磨男)  だって、委員長を通じてしか。委員長通じて、だから将来的にそういった確認またできる、じゃあお願いして、1個目終わります。  じゃあ続いていいですか。
     消防団、聞きますから、大丈夫です、そのまま。  続いて、その関連で消防団についてお伺いするんですけど、消防団定数、昔65人から120人にふやして、あとは今ずっとそのまま来ていて、今実際、何名ぐらい方が消防団活動されているかお願いします。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  新城敏行警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  31年3月4日現在、総員101名、うち女性14名となっております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  これも、説明資料でいうと17ページ下以降で、消防団非常勤報酬、そのほか出てくると思うんですけど、充足率が足りないっていうは、これはだって、来年、採用を一気にふやしたら、そこ世代だけがふえちゃうっていうことで、今後10年以上かけて充足率をしっかり満たしていくっていうは、これまで議会答弁されていると思うんですが、やっぱりそれを補うためには、こういった消防団とかっていう活用が必要で、ただこれも、これまで議会であったように、なかなか他県地域みたいに、もう地域に必ず、みんな自治会加入して、青年会入って、青年会人たちがスライドでそのまま消防団になるみたいな風土がないから、なかなか苦労されているっていう状況はわかるんですが、実際に、具体的に消防団をふやす取り組みとかっていうは、この事業とか予算的にはどのあたりになっているんでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  今、委員質問とおり、具体的に31年度消防団増員につながるような事業につきましては、現在ところ計上しておりません。  先ほど補足になるかもしれませんけど、基本団員ほかに大規模災害団員とか、機能別消防団、重機等ですね、その辺につきましては今検討中というところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  ちなみに消防団に加入しようと思ったら、主な条件とか主な手続っていうは、主たるところだけでいいので、例えば健康診断を受けてなきゃいけないとか、何を出さなきゃいけないとか、何歳以上とか、主なところというはどうなっているんですか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  消防団に入団するには、那覇市消防団定員、任免、報酬及び服務等に関する条例第3条任命中で、団員は次いずれにも該当する者うちから任命するということで、1項が本市に居住し、勤務し、または在学する者であること、2項で18歳以上者であること、3で堅固で、かつ身体強健な者であることとされております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  条件はそうなんですけど、実際にはこれ何か1年以内健康診断だか何だかとか出さなきゃいけないとかって、そういうありますよね。何かそういうはありますか。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  健康診断書は添付して提出してもらっております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  これがネックで僕もなかなか応募ができないんですけど、それは、昔は4年前に議会でも言ったからそうなんですが、ただ、先ほど広報活動として募集予算とかその等々はないってあったんですけど、消防団方々が自主的になかパンフレットをつくったりとか、そういったことで、前、久茂地地域自治会お祭りに来ていただいたときもそういう紹介いただいたんですね。  けど、そういったところを見ても、今張ってあるポスターを見ても、こういった、今これをいつ時期にどこに出せばいいみたいな簡単な紹介がなくて、下に書いてあるは各市町村何か条例に基づいて募集してくださいみたいに書いてあって、できればもう、こういったパンフレットとかチラシとかポスターとか何でもいいから、これを見たらとりあえず、これだけ出せば入れるんだねっていう簡単なものを皆さんとして整備しないと、これいつまでたっても消防団なかなかふえないと思うので、そのあたりは今後検討いただけますか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  ポスターとかパンフレットにつきましては、平成30年度及び平成29年度に、国総務省消防庁加入促進事業、支援事業というを活用しまして作成しております。  それで、公共機関ですね、バスであるとかに張り出し、あるいはモノレール張り出し、それを含めて広報はしておりますので。  ただ31年度に関しては、先ほど言いましたように、今ところ検討中であるということでございます。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  それは存じ上げていて、だからそれはあるんですけれども、僕も拝見したんですけど、そこに僕が消防団どうやってなるかな、時間あるし手伝おうかなと思っても、一々自分で聞きに行くか、電話するか、ネットで調べるか、調べて何書類を準備しなきゃいけなくて、いつ、4月に持っていくか年中受け付けているかわからなくてっていって、そこところが、各自治体へお問い合わせくださいみたいに終わってしまっているんですよ。  そうじゃなくて、那覇市消防団になるんだったら、この書類をここ窓口に年中いつでも受け付けていますとか何か、そこを見ただけでわからないと、そこが例えば健康診断といってもこんな簡単なものでいいんだとか、住民票を持ってけばいいんだとかっていうがあると思うので、そこをもうちょっと今後広報していく中では、ちゃんと那覇市消防団に入ってもらうには、ここを見ただけでわかるよっていうようなものに今後変えていってくださいっていう要望なので、それをご検討いただけますか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  今ご指摘ように、丁寧な入団募集等提案をしながら検討していきたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  ぜひお願いしたかったので、きょうちょっとそれを言いたかったと。  あともう一点だけは、4年前にもこれ議会でも伺ったんですけれども、外国人消防団扱いについて、一応国基準、これ国はしっかり答えていなくて各市町村に委ねているけれども、基本的に公務員だし、破壊活動とかも出てくるから、外国人は余り適していないよね、けどあとは自治体に任せるよっていうがこれまで答弁だと思うんですね。  那覇市もこれまでは、今ところ考えてないっていうがご答弁で、ただ、今そのときも僕、提案したんですけど、機能別消防団で例えば通訳業務とか、例えば消防団団長が日本人なんだから、下に外国人がいてもその指揮もとでしか動かないから大丈夫なんだとか、場所によっては滋賀県なんか消防団、外国人だけ団とかができたりとか、いろいろあると思うんですけど、那覇この消防団に対する外国人をどう扱うかっていう考えっていうはその後どうなっているか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  この外国人消防団に関しましては、いろいろ法的な整備等もありますので、今ところまだ検討中だというところです。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  進展ないなというは何となくわかっていたのであれなんですが、ただ、これ国法整備とか国答申待っていたら国動かない、もう何十年続いてきている話なので、これ皆様自身でぜひ、今回はもう予算出ているので、その中でなか、次年度以降なか、プラスこれは予算関係なく政治的な判断になってくると思うので、ぜひご検討いただいて、例えば通訳業務とか、緊急時に、これだけ外国人観光客が多い中で避難誘導アナウンスをかけるだとか。  例えば奈良県なんかは、奈良県も外国人観光客ばかりだから、外国人専門避難所をつくらないと対応できないとかっていう取り組みも全国出ていますので、こういった検討は引き続きお願いできますでしょうか、どう扱うかっていうは。要望だけ。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  検討してまいります。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  消防団件でちょっと確認したいことがあって、消防団と今那覇市が進めている自主防災組織、このかかわりについてちょっと教えていただきたいんですけど。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  消防団は、消防職員と同じく消防組織法に基づく市町村消防機関であります。災害等が発生した場合に、被害拡大を防ぐために市町村が行う公助部分を担っているということです。  一方、自主防災組織、これは災害対策基本法に基づき、自治会等で組織して、災害等においてお互い助け合い、被害軽減を図るため共助部分を担っているという関係性、これがあると思います。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  例えば消防団方は災害があったときには、基本的にはもう、消防から要請で集まる。例えば何かあったときに地域防災活動とかには、要は旗振り役となるというようなことはないという認識でいいですか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  また、消防団員として知識と経験及び技術を生かして、平常時には消防団については自主防災組織に対して防災教育等で防災意識普及啓発、これを行ってもらいます。  災害発生時には、自主防災組織と地域で見える関係性、これを生かして倒壊建物から人命救助とか消火、避難所まで誘導、市町村等へ情報伝達、これ自助、共助、公助、これ連携がより有機的につながると思われますので、消防団と自主防災組織というはやっぱり緊密に連携していかないといけないものとは思っております。
    委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  大浜委員委員(大浜安史)  一点だけ、ちょっと確認だけですけど、1ページ緊急消防ですかね、設備で救助工作車購入ということ予算ですけど、これは新規なか、新しく取りかえなか、そこだけ一点ですね。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これは取りかえということで、現在ある非常用救助工作車がありますけれども、これが古くなっておりますので、これ代替ということとなります。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  ということはこれからだから、2ページ見ると、2ページほうに予定ということで下不用品売払収入が31年度ゼロになっているので、結局、古くなれば売却するわけですから、これ修理に入るかと思ったけど、これからなので入ってないということで理解していいかな。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  そのとおりでございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  何点かあるですが、まず、今話流れで消防団ほうからいきたいんですが、わくわく消防1日体験ありますよね。その後団員、わくわく体験を終了した方とかかわりについて、現状取り組みを教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  わくわく消防体験というは総務課ほうが所管しておりまして、主に小学生を対象に消防体験をしていただきます。さまざまな体験をもとに、消防出初め式ときには参加していただいて、活動という形で実施しております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  これ、なかなかこの後、消防団員になってもらうまでって結構期間があると思うんですが、もう少しダイレクトに高校生とか大学生、もしくは社会人20代前半ぐらい方を対象にした、こういった1日消防体験みたいなものっていうは企画されてはどうかと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  中学生、高校生を対象としたそういった1日体験っていうは現在実施しておりませんけれども、かわりに、例えば高校生だとインターンシップという形で消防体験学習がございますので、そういったことを活用して消防業務、それから消防団等活動状況等を説明しております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  なるべく窓口をつくって、ぜひ啓発に努めていただきたいと思います。  それから救急課ほうなんですが、市町村間で応援についてなんですが、ことしから1隊増隊になることで市町村間連携那覇市における役割っていうもちょっと変わってくるところもあるかどうかお伺いします。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  確認します。  今委員がおっしゃったは、各離島とかかわりがあるかということですか。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  今聞きたかったは市町村間、例えば豊見城とか近隣市町村とということですね。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  近隣消防に関しましては、沖縄県消防相互応援協定、市町村協定によって那覇市ほか17消防本部協定が結ばれております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  それで、那覇市救急隊がふえましたよね。これによって担う役割というが、昨年度よりも次年度ふえることになるかというをお伺いしたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  那覇市において他市町村応援をお願いする場合におきましては、特に救急に関しましては市町村境界、例えば豊見城と小禄境、もしくは首里と浦添境で交通事故が発生した場合、119番通報入電時には、例えば首里近くであった場合に、浦添が出動した事案であっても、現着したら那覇市首里に入っていたと。そういうことに関しまして、応援協定をお願いしてやっている部分がございまして、昨年度は平均しまして大体4、5件ということになっております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  ということは、6分30秒未到達エリアを解消するために市町村間連携というが有効になるかなと思ったんですけれども、実際そういうことではないということなんですかね。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  特に救急応援協定に関しましては、今私が申し上げたとおり、境界付近で現着を先にしたところが優先的に運ぶということでありますので、それに基づいて応援協定を依頼して、そのまま他市町村が搬送するということになっております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  じゃあ6分30秒未到達エリア解消ために、こういった他市町村力を借りて、もしくはこちら余剰があるときには力を貸してというが必要になるかなと思うんですけど、そういった取り組みというはされてないんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この6分30秒といいますは、国が定める消防力整備指針に基づき、これ救急車ではなくて消防ポンプ自動車が出動から放水を開始するまで時間でありまして、この到達できない未到達エリアを是正するために、現在所々適正配置を行いながら消防力整備を実施しているところでございます。  救急隊につきましては、そういった6分30秒とはまた別話でありまして、救急隊増隊はしたんですけども、これに伴って他市町村にそのような協力体制が増強されるとか、そのようなことはすぐにはないというふうに考えております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  わかりました。ありがとうございます。  では、消防ほうでこの6分30秒未到達エリア解消ために、支所整備って、出張所整備もあると思うんですけど、道路状況改善というも必要になってくるかなと思うんですが、こうした交通渋滞状況とかっていうを道路管理ほうになるかな、都市計画とかそのあたりとどのように調整をして、この解消に努めているかをお聞かせください。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  道路整備等に関しましては、消防ほうでは特に依頼等は行っていないんですけども、例えば大きな道路ができることによって時間短縮になるとか、そういった到達時間短縮等はございますので、それにつきましては、消防ほうでタイムをはかりながら、到達時間をはかっているところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  例えば首里ですとか細い道もあって、また、観光客が集中する時間帯になると、緊急車両が通れないような道なんかも出てきたりしますので、ぜひそういう現場に遭遇した場合には、ぜひ連携とっていただいて、今後その都市計画どうしていくかというときに、こうした消防だとか救急だとかという緊急車両が通れる町なかどうかということも整備していく必要があると思うんですけども、そういった連携について今後見通しをお願いします。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これにつきましては、現在も実施しておりますけども、例えば首里地区若干到達がおくれる場所につきましては、浦添消防さんと協定を締結してお互い補完し合っているという状況がございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ庁内話ですね。まちづくりと消防ところで連携というはどうですか。             (「ちょっと休憩お願いします」と言う者あり)
    委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  消防車両等到達時間短縮につきましては、すぐに解消できるものではございませんけども、これにつきましては道路工事を実施している部署とかですね、関係部署と調整してまいりたいと考えております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ連携、調整よろしくお願いしたいと思います。  あと、27ページなんですが、最後ですね、外国人119番通報に対応するため多言語通訳コールセンターサービスなんですよ。これについて、次年度どうなるかというをお聞かせください。 ○委員長(我如古一郎)  屋嘉比勝指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  お答えいたします。  外国人多言語コールセンターにつきましては、31年度は高機能消防指令システム中に組み込んで、今後とも同じように実施してまいります。したがいまして、今年度30年度事業については、皆減になったということになります。  以上でございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  では、利用者側からは、特に仕様変更とかはないということですかね。確認したいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  屋嘉比指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  利用者側からは、特に変更等も手続等もございません。現在とおりでございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  ありがとうございます。わかりました。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  では、委員長から1点だけ。  先ほど、消防局長も手を挙げていただきましたが、災害時における市民ができること、あるいはそういう技術を持っていたら災害に、救助に役立つんじゃないかと、そういった提案もありました。それは、自助、共助部分にも当たりますけど、別観点からいくと、災害現場で動くと二次災害も起きるとか、そういった問題も含めて、ちょっと基本的な考え方みたいなことが示されればいいかなと思うんですが、いかがでしょうか。  島袋消防局長。 ◎消防局長(島袋弘樹)  基本的ということで、大変難しい部分かなと思いますが、議会中でも答弁しましたが、消防団についてはやはり那覇市は狭隘中で、都市構造がやっぱり新宿に近い災害あり方ということがあります。関連する110番についても、大変受理数が多いということで、全国的にも那覇市っていうが全国と、30万都市とちょっと違うかなという考えを持っています。  その中で、やはり消防力が、皆さんが言ったように、278中で職員おのおのが頑張っても守れる力というはなかなかない部分があります。そこで、先ほどからあった自助、共助、あと近助という言葉がありますが、その防災組織と連携していく中で、やはり消防団も強化していかないといけないだろうと。  ただ、今、条例定数が120中で今ずっとやっていても、ここ数年80から100行ったり来たり中で継続して続けていただけないというが、ちょっと悩みかなと考えを持っております。  ですので、私たち消防局としては消防力組織強化、増員というも確かに必要ですが、やはり先ほど警防課長が言ったように、顔見える地域中で消防団を育てて自助、共助中で顔見える関係で消防力を高めているっていうは、大変重要なことだと思っております。  ですので、今後その消防団仲間を力を入れて、増員に向けては頑張っていきたいなと思っていますし、まずは120名条例定数を目指して頑張ってですね、そして消防力もまた上げていくという中で、那覇市安全安心中で、協働まちづくり中で頑張っていきたいなと思っております。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ありがとうございました。  では、ほかになければ、本件についてはこの程度にとどめておきます。  消防局皆さん、大変お疲れさまでございました。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  次に、監査委員事務局関係分について、波平治監査委員事務局長、説明を願います。 ◎監査委員事務局長(波平治)  ハイサイ、ユタサルグトゥウニゲーサビラ。  平成31年度一般会計予算中、監査委員事務局分についてご説明いたします。  お手元資料、平成31年度当初予算説明資料1ページをごらんください。  まず、歳入ですが21款諸収入5項4目雑入、2節総務費雑入は、監査委員事務局非常勤職員1名分雇用保険料個人負担分4,000円でございます。これのみでございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。  次ページをごらんください。  歳出総額は903万1,000円で、前年度比54万5,000円増となっております。  次に、事業別にご説明いたします。  01事業、一般事務費主なものについて、ご説明いたします。  第1節報酬は555万5,000円で、内訳は非常勤監査委員の委員報酬403万2,000円と、事務局非常勤職員報酬152万3,000円でございます。  次に、第9節旅費は123万8,000円で、非常勤監査委員が定期監査や決算審査、例月現金出納検査等へ出席する際費用弁償、また、常勤監査委員や事務局職員全国都市監査委員会総会、九州各市監査委員会定期総会及びNOMA行政管理講座等へ参加旅費でございます。前年度比41万4,000円増額となっておりますが、平成30年度は九州各市監査委員会総会が那覇市において開催されたことから、例年計上していた旅費が30年度は不要であったことなどによるものでございます。  3ページをごらんください。  第12節役務費は14万9,000円で、主なものは、住民監査請求があった場合録音記録筆耕翻訳料が11万9,000円でございます。  第13節委託料は、工事監査実施に伴う業務委託料36万9,000円でございます。  第14節使用料及び賃借料は53万3,000円で、前年度比18万9,000円増額となっておりますが、これは複写機リース期間満了により新たに契約することなどによるものでございます。  最後に、02事業、団体負担金(全国都市監査委員会等)でございます。これは、全国都市監査委員会、九州各都市監査委員会等へ団体負担金で、前年度と同額12万3,000円となっております。  以上が、監査委員事務局平成31年度予算概要でございます。ご審議ほどよろしくお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  次に、選挙管理委員会事務局関係分について、上原徳一郎選挙管理委員会事務局長、説明を願います。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  ハイサイ。  それでは、平成31年度一般会計予算中、選挙管理委員会事務局分について、新年度予算概要を説明します。  初めに、歳入予算について説明をします。  配付しております歳入歳出予算説明資料1ページをお開きください。歳入予算主なものについて説明します。  第16款県支出金3項1目第2節選挙費委託金についてです。  細節1段目に、在外選挙人名簿登録事務委託費は、国外に在留する在外選挙名簿登録申請などに係る事務委託費です。これまで実績を勘案して、3万円を計上しております。  細節2段目、参議院議員通常選挙費は、参議院議員任期満了に伴う通常選挙の事務委託金です。選挙執行に必要な財源として9,835万1,000円を歳入予算に計上しております。  次に、歳出予算主なものを説明します。  資料2ページをお開きください。  一般事務費についてです。選挙管理委員の管理運営経費として351万円を計上しております。前年度に比べ22万円減となっておりますが、主な理由としては、九州都市選挙連合会役員会が今回那覇市で開催されるため、委員、事務職員旅費が減となったことによるものです。  続きまして、資料3ページをお開きください。  団体負担金についてです。全選連分担金、これは全国市区選挙管理委員会連合会分担金といいます。九選連、九州都市選挙管理委員会連合会負担金、沖選連負担金、沖縄県都市選挙管理委員会連合会負担金ということで16万5,000円を計上しております。  続きまして、資料4ページをお開きください。  参議院議員通常選挙執行事業です。執行に必要な経費として9,835万1,000円を計上しております。  主な費目として、第1節報酬は、期日前及び当日投票立会人など非常勤職員報酬として235万6,000円。第3節職員手当等は、職員及び選挙事務従事者時間外勤務手当として520万円。第7節賃金は、臨時職員賃金として1,375万9,000円。第3節報償費は、投票日当日投票事務及び開票事務従事者報償費として1,894万3,000円。第12節役務費は、投票所入場券郵送ため通信運搬費ほか、広告料、手数料、筆耕翻訳料として1,147万9,000円。第13節委託料は、ポスター掲示場設置、開票会場設営、投票機材配送など業務委託料として2,588万5,000円。第13節備品購入費は、投票用紙自動読取分類機、期日前投票システムライセンスなど購入費として1,164万2,000円を計上しております。  以上が、平成31年度選挙管理委員会事務局分新年度予算主な概要でございます。よろしくご審議お願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎
     これより質疑に入ります。  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  参議院議員通常選挙が予定されておりますが、これはもうこれまでどおり、例年どおりですね、例えば掲示板、あとは投票所っていうはもうこれまでどおり数、例えば期日前投票所がふえるとか、そういったことは今予定されてないということでよろしいでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  期日前投票所についてはこれまでどおりですけども、当日投票所については、今回、投票所見直しというを1年かけてやってきましたので、上山中学校に実は2つ投票区があります。それを1つにすると。それと、城北。城北中学校ほうに2つ投票区が存在するということで、1本にまとめると。それと古蔵。古蔵中学校に2つ投票所がありますので、それを1本にまとめると。  これは、よく投票される方ほうから、体育館1つなのに、なぜ2つ投票区があるかと。これは過去にですね、期日前投票所がないときに、当日投票だけときはかなり混んでいたもんですから2つ投票区に分けざるを得なかったという事情がありますけども、現在、期日前投票で約4割近くの選挙人が来ますので、逆に当日投票所ほうが減ってると。そういった状況があるもんですから、こういった投票所についてはわかりやすく統合していくということにしております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  とてもスリムになっていくはいいこと、改革、行政改革としてはいいことだと思っておりますし、またちょっと県外では共通投票所というが何かあるという話を聞いておりますので、例えばほか、私、基本的には首里高校へ投票なんですけれども、例えば別お出かけ先で投票できるとかそういった仕組みができるといいなというと、あともう一点は、これ中村委員でしたっけ、看板件。選挙看板件、何か道路側についてるとか、ああいうのの見直しもぜひやっていただきたいなということがございます。  我々も、選挙ポスター張る側なんですけども、やっぱりお手伝いしていただける方が結構危険なところに張るということもあるので、その辺ちょっとご配慮いただきたいなということでお願いです。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  以前に、そういった掲示板にポスターを張るときに、道路側にあるがかなりありましたので、それについては見直しを行いまして、歩道側に向けるような形にしています。  それと、その位置も歩道に立っていたものを学校側フェンスにつけたりとか、その辺見直しをして、できるだけ車から、あるいは歩道で歩く人からも見えるような形で見直しを行ってきております。  それと、共通投票場件がありましたけれども、これまだ全国的にもそれほど事例がありませんので、この辺については今後調査研究していきたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。ぜひお願いいたします。  もう1点なんですけども、今後、高齢化が進んでいく中で、なかなか投票所に足を運べないという方がふえてくるかと思うんですけども、そういった方へ対応というはどのように考えているか教えていただきたいです。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  まず、物理的には各投票場に車椅子というは全部設置しております。それとバリアフリーなるようにする。学校ほうでそういった少しでも段差がある分については、機材を持っていってスロープを設置しております。それと、障がい者等が実際、障害等級が高くて在宅でしか投票できない方については、そういった啓発お知らせもして、郵便投票ができるような形で周知をしているところです。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  実は、過去に直接市民方から言われたが、投票所近いんだけど、坂道でそこまでいけないんですよと、いうようなこともあります。例えば学校が校門から実際に投票所までが坂道になっている、下りになっている。非常にやっぱり危ないというところもあって、そのあたりをぜひ改善していただきたいなという要望があったので、もし可能であれば、そういうところもやっていただきたいですし、あと郵便投票ということも、郵便で投票といっても郵便出さなきゃいけないわけですよね。このあたり改善というも、ぜひお願いをしたいなということで要望とさせていただきます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありません。  翁長雄治委員委員(翁長雄治)  先ほどから出ている選挙の看板件なんですけども、看板って単純に人口割で枚数をたしか決めるんですよね。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  人口と、あとは面積です。面積を2つ要素を勘案して看板数が決まります。 ○委員長(我如古一郎)  翁長委員委員(翁長雄治)  那覇は非常に県内中でも人口はすごく多いですけど、土地がすごく狭隘な場所だと認識しているんですけども、どう見ても周り市町村と比べると圧倒的に多いと。やっぱり費用がかかるっていうと、まち景観的にも本当に、僕ここにあって、新垣議員側にも1個あってとか、そういったものが非常に散見されるものですから、費用を抑えるという意味でも、例えば法律上で、那覇400くらいでしたかね、たしか。400枚貼らなきゃといけないというようなことであるのかどうか少し、一つ確認。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  先ほど投票場整理ところで説明しましたけども、投票場を整理することによって、そこ投票区に面積と人口がありますので、その基準中で看板というが決まってきますので、必然的に、今回、参議院選挙からは看板数が減ってきます。  やっぱり投票場が減った分、その投票場一つに対して7つから8つぐらいになります。  これは基準なんですけども、先ほど質問がありましたように、確かに那覇は小さな選挙中に、いっぱい投票場があるもんですから、それを統合すると、その中で7つ、8つという形になりますので、その分少なくなります。  これは、市外各投票区とかも調査をした中でやっぱり那覇の選挙区というは、看板が近いところは100メートル、150メートルというような形で面積的にも、その頻度で立っているところがあるもんですから、そういったところもあわせて今回投票区見直し中で整理統合される予定になっております。 ○委員長(我如古一郎)  翁長委員委員(翁長雄治)  最後に要望だけ。  今おっしゃったように投票区ごとに、7から8ぐらいものが必要ということで、当然那覇市場合は人口が多いので投票所がふえるというは、その分、それを少なくしすぎると職員さんとか臨時職員方に相当なご負担がかかると思うので、そこはもちろんそのとおりなんですけども、その中で本当に7枚、8枚必要なかどうかっていうところを狭い那覇市中でご検討いただければなと思います。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありますか。  大浜委員委員(大浜安史)  最後にちょっと確認というか、教えてほしいんですけども、高齢者とかそういった、それもバリアフリーということで投票会場確認とか、そういうあると思うんですが、特に障がい者場合は在宅というより、やっぱり出向いてやれば大変な障害になりますので対応をしっかりやってほしいんですが、視覚障害者とか、そういった方々場合投票、点字とかやると思うんですが、これはどういう形で今されてるか、ちょっとその点で教えてもらえますか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  視覚障害者に対しては点字投票ができますので、各投票所全てに点字器を置いております。  それと、今回から少し試行という形で、記載所がジュラルミンでできてるもんですから、投票用紙置くと滑るんですね。そういったことが滑らないようにということで、滑らないシートというを買って、片手で書いてもなかなか滑らないようにという形で、今回からシートを各投票所に設置をしております。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員委員(大浜安史)  ことし7月で改選されるわけですから、細かいところも市民が、全員有権者が投票できるようにしっかりまた広報も含めて頑張ってほしいと要望して終わります。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  どうもご苦労さまです。  皆さん方ほうからむしろ議員に文句を言いたいと思うんですが、県外では非常に選挙でも違法ポスター、それからのぼりないですよね。沖縄、余りにもひどいですよね。皆さん方ができる業務、業務中でできること、撤去はできないと思いますが、どういったことできますか。  私、違法してませんよ、やってませんけど。 ○委員長(我如古一郎)  古謝秀和副参事。 ◎選挙管理委員会事務局副参事(古謝秀和)  去年市長選、県知事選挙の反省を踏まえて、各方面からかなり苦情がありましたので、今回、特に道路を管理している道路管理課さんですとか、公園、それから市営住宅課と、昨年12月から3回ほど会合をもちまして、効率的な撤去っていうんですか、公正な選挙達成ため撤去をどうすれば、どんなふうにすれば、市民に納得してもらえるかということを協議しました。  そして、次参議院選挙からは、これまでは警告書を張って2、3日で撤去していたものを、即時撤去、貼った段階、見つけた段階で即時撤去する方向で今考えております。  これは、直前金曜、土曜に貼られても即時撤去できるということで、それでやっていこうということで調整が進んでおります。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  市民方々は、例えばのぼりがたくさん立つっていうは違法だと知らないんですね。あと、ポスターも。  ぜひ、これが違法だということを市民に周知させるように、これが恥ずかしいんだよと。ぜひ周知をしていただきたいと思います。  以上、要望です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  若年者への選挙啓発について、31年度取り組みを教えてください。
    委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  18歳、前回参議院選挙から若年18歳選挙になって、こちらほうに、かもめーるっていうはがきがあるんですが、これを19歳、19歳方全てに、有権者方に送るようにしています。  これはなぜかと言いますと、18歳になると同時にある程度高校でそういった啓発授業があるもんですから、18歳は高いんですけど、19歳になると急に投票率が下がるということがわかったもんですから、19歳を対象に、こういった今回かもめーるっていうはがきを送るようにしております。  それと、去年ちょうど今ごろ、那覇高校で出前講座というがありましたので、我々も県と一緒になって初めて高校生相手に選挙の仕組み、あるいはそれと模擬投票、そういった講座を一緒にやってきております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ投票に行こうっていうだけではなくて、その先どうやって候補者を選んだらいいかとか、情報どこからとってくればいいかとかっていうところも少し技術がいるところだと思いますので、そこら辺啓発もあわせてやっていただきたいと思います。  あと、先ほど大浜委員から点字投票についても少しあったんですが、点字、視覚障害をお持ち方に向けての選挙啓発というは今どのようにされていますでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  視覚障害者方に対して音出る選挙啓発ということで、CD版を視覚障害者協会ほうにお願いをして配って、そういった選挙の際に投票があるということで周知をしております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  この広報っていうは、選挙公報が音声版になっているという理解でよろしいですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  市民広報記事、それと候補者に関しても音声版中に含めてそういった視覚障害者方にお配りをしております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ、もっと投票に行きたいけどどうやって選んだらいいかわからないとか、どこから情報を得ていいかわからないという方もいらっしゃるかなと思いますので、そこ啓発、そして情報がどこから手に入るかということ周知をしっかりとしていただきたいと思います。以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  清水委員委員(清水磨男)  一つはさっき違法看板撤去については、これ昔は財産権問題とかそれあったと思うんです。多分一時保管して通知するという形になると思うんですけど、それで、その路上屋外わかったんですけど、違法看板が私有地内にあったらどうするんですか。例えば、名前書いたポスターを掲示しちゃいけない期間に家壁に張ってあるとか、のぼりが庭に立ってあるとか、そういったもの取り締まりはどうするんですか。どうせ啓発するならそこまで徹底してやらないと。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  今回、撤去仕組みを協議してつくったは公共施設、あくまでも公共施設に関してものでやってきておりますけども、私有地に関してはどうしても我々から警告をして違法ポスターであるということで撤去をお願いするしかないというが今ところ現状です。  そういったものについては、警察も一緒に連携して、私有地についてはなかなか我々では撤去できないので一緒にやってお願いしますということで今働きかけをしているところです。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  地元の選挙だけじゃなくて、これから参議院選挙とかいろんなこと含めて、全国比例とかも出てくるので、そういったことふえてくると思うので、そこまで一緒にセットでやらないと、やっぱりどうしてもこっちは取り締まるけど、こっちは野放しってわけにはいかないと思うので、そこはぜひ連携してお願いしますという一つと、もう一つは今、特養老人ホームとか、病院とか、そういったところで投票場設けたりとか、期日前やったりする場合もあると思うんですけど、那覇市内では実際こういった取り組みをされています、今。すみません、予算見てもちょっとわからなかったので。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  不在者投票指定施設というがあって、県ほうでそういった施設を指定しておりますので、市内でも大きな病院については、病院中にそういった入所、あるいは入院している方については、投票ができるようになっております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  これちょっとわからなかったは、これ那覇市予算ではなくて県が行っているっていうことになるんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  そういった手数料と言うんですかね、手数料については、市に関しては市ほうから手数料払います。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  かかわっているんだったら、これもあわせてさっきの選挙違反も含めてですけど、実際、他県事例なんかだと、やっぱりそういった老人ホームってやっぱり経営者理事だとかに議員がいるとか、病院だと何とか団体、医療団体とか応援している人がいるとかで、病院内で選挙違反があって、老人ホーム内で選挙違反があって、例えば本人が言ったと違う名前を書くとか、書くときにこの名前を書きなさいって言うとかっていうので、実際逮捕されている事例もあると思うので、これもぜひ室内でわかりにくいことなのであわせて。  だから今、多分那覇市とか、県かどっちかから非常勤立会人が出ているはずなので、これもあわせてぜひご確認いただきたいというが要望で一つです。  それとあわせて最後に、すみません、もう1点ですけど、今それで那覇市は期日前を大型スーパーさんなんか協力いただいてやっていると思うんですけど、これも例えば4階に投票場があるときに、入っていったエスカレーターに乗っていたら執拗に手を引っ張られて、この人に投票してねみたいな形で投票依頼をかけて怖かったっていったような、実際市民声が上がっているんですね、これ過去に何度も。こういったところ取り締まりも、実際私服警官とか、そういったものと連携してこれまでやってこられたっていう話があるんですが、これについてはその後何か進展とかはありますか。こういった取り締まりについて。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  警察ほうには、そのような形ものがあった場合はパトロール中で注意をしてくださいっていうことはお伝えはしております。  実際そういった事例はありませんでしたけれども、去年投票中で、なりすましっていうんですかね、誰かになりすまして投票しようとした方がいて、その部分については連携して確保して、そういったことを未然に防いだ例があります。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員委員(清水磨男)  どうしても選挙活動さまざまあったり、いろいろあると思うんですけど、どうしてもそういった中で非常に怖かったとかっていうような反応も出ているので、市民声もあるので、それも連携して、今回、各議員から選挙違反取り締まりについても出ているので、それもあわせてぜひお声掛けというか、今後周知お願いしますという要望で終わります。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありません。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開します。  次に、出納室関係分について、大城覚子出納室長、説明を願います。 ◎出納室長(大城覚子)  出納室、大城です。  よろしくお願いいたします。  それでは、議案第23号、平成31年度那覇市一般会計予算中、出納室所管分について、お配りいたしました両面印刷1枚資料、平成31年度当初予算説明資料(出納室)により、前年度予算と対比で変動が顕著なものを中心にご説明いたします。  初めに、歳入につきましては、説明資料1ページをごらんください。那覇市一般会計予算及び予算に関する説明書では55ページになります。  第21款諸収入、第2項市預金利子、第1目市預金利子、第1節預金利子として150万円を計上しております。内訳は、例年、支払準備金に余裕が出てくる6月から9月に短期間大口定期預金を行っており、その分利子が128万4,000円、一月未満でも預け入れができる譲渡性預金利子として17万2,000円、普通預金利子が4万4,000円となっております。  次に、歳出についてご説明いたします。  資料裏面2ページをごらんください。予算説明書では74ページから76ページになります。  第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、一般事務費、第3節職員手当等は、職員11人分時間外勤務手当です。  続きまして、第4目会計管理費、会計事務費、第9節旅費は、日本経営者協会主催NOMA行政管理講座を1年おきに受講しており、平成30年度に受講しましたので、平成31年度は研修旅費を減額しております。  次に、第12節役務費通信運搬費は、口座振込データ指定金融機関へ受け渡し方法を、現在フロッピーディスクより電送化へ変更することに伴い、回線利用料が必要になることから9万円を計上しております。  手数料につきましては、平成31年4月より各金融機関に対して窓口収納手数料を支払う予定になっておりますので、新たにその分を計上しております。  以上で説明を終わります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  1点確認したいんですが、平成30年に比べて31年度、時間外勤務手当が少しふえておりますけれども、その増となった要因を教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  大城出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)
     時間外勤務手当増額につきましては、平成29年度より、現金取扱検査を始めたこともありまして、業務量がちょっとふえております。平成30年度には、その検査する対象課もふやしておりますので業務量がふえていることと、あと、金融機関と調整が、いろんな調整が最近出てきておりますので、その分で増額をしております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  理解しました。ありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  手数料が結構な増額になっているんですけれども、こちらちょっとご説明を、ちょっと詳しくいただきたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  大城覚子出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)  増額主な要因が、この平成31年4月から金融機関に対して窓口収納手数料というを払う予定になっております。市民皆様が銀行で納付書を持っていって納めるときに、今は手数料は無料となっているんですけれども、この4月から払う予定になっておりますので、その分増額です。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  1件当たり金額と、あと、どれぐらい件数を見込んでいるかっていうを教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  大城出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)  1件当たり10円に消費税になりますが、見込んでいる件数は一般会計で62万3,000件になっております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございました。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  大浜委員委員(大浜安史)  1点だけ、収入ほうなんですけども、大口定期とか譲渡性とかありますが、これは金融機関、どちらほうに、一応あるわけですけども、入札して決めるんですか。 ○委員長(我如古一郎)  大城出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)  今、那覇市が借り入れをしているが5つ金融機関になっておりまして、そこから見積もりを聴取いたしまして、高いところ。あとリスク分散とかも考えて2行とかに預けたりしております。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  次に、議会事務局関係分について、長嶺勝次長兼庶務課長、説明を願います。 ◎議会事務局次長兼庶務課長(長嶺勝)  いつもお世話になります。議会事務局でございます。  12時過ぎておりますが、もうしばらくお付き合い願います。  平成31年度那覇市一般会計当初予算中、議会事務局関係分について概要をご説明申し上げます。  説明につきましては、先日、総務常任委員長から全てを説明せずに主なものだけ説明するよう通知がございましたので、議会事務局としましては新規事業がないため増減額大きいものに絞って、ご説明さしあげたいと思いますのでご了承願います。  それでは、お手元に配付しました当初予算説明資料(議会事務局)に沿ってご説明申し上げます。  初めに、1ページをごらんください。  4行目、こちらは総括になりますが、平成31年度議会事務局当初予算歳出総額は6億1,036万円で、前年度比1,402万3,000円減となっております。減額主な理由といたしましては、議員共済市負担金率引き下げによる368万2,000円減。そして、サンビセンテ市姉妹都市提携40周年記念、伯亜移民110周年記念事業及び議会マイクロバス購入費など、平成30年度事業終了に伴う1,063万3,000円減などが主な理由となっております。  次に、12行目ごらんください。  03節職員手当等、06細節時間外勤務手当等は412万2,000円で、平成30年度実績及び今年11月に九州市議会事務局長会が那覇市で開催されることに伴い、時間外勤務手当等増が見込まれることから、前年度比46万2,000円増となっております。  続きまして、2ページをごらんください。  23行目、11節需用費、06細節修繕料(施設等)つきましては35万4,000円で、庁舎内に4基設置しています議員出退表示機器が既に6年経過しており、故障に備え修繕料を計上したことから、前年度比32万3,000円増となっております。  次に、29行目12節役務費、04細節筆耕翻訳料は1,454万8,000円で、本会議における速記委託料平成30年度実績により、前年度比37万1,000円増となっております。  次に、32行目、13節委託料、01細節業務委託料は892万9,000円で、市議会だより配布単価が上がったことや、配布部数がふえたことなどにより前年度比150万6,000円増となっております。  次に、36行目、18節備品購入費、02細節庁用備品は、不足していました会議室や各委員会室で会議システムマイクほう、こちらマイクが今年度9台購入いたしました。新年度は緊急的に購入すべき備品がないことから37万1,000円皆減となっております。  続きまして、3ページをごらんください。  45行目、09節旅費、01細節費用弁償は1,020万6,000円で、議会運営委員会視察が隔年実施ため、平成32年度実施予定であることや、中核市議会議長会副会長職終了などにより前年度比299万8,000円減となっております。  次46行目でございますが、02細節普通旅費は、これ朗報になりますが、4常任委員会視察随行職員が今回初めて2人認められました。委員の皆様には、視察先でよりきめ細かな気配りが提供できるものと期待しております。  次に、48行目、10節交際費、01細節交際費は60万円で、平成30年度実績などにより、前年度比40万円減となっております。  ここで訂正とおわびがございます。  59行目、議員報酬費、増減額欄、3,682前にマイナス三角が漏れていました。恐れ入りますが、三角を追記していただきたいと思います。  なお、計算上影響はございません。大変申しわけございませんでした。  次に、65行目、04節共済費、01細節議員共済組合は1億502万1,000円で、議員共済市負担金率引き下げにより368万2,000円減となっております。  最後に4ページをごらんください。  78行目、事業09日南市姉妹都市交流事業は117万2,000円で、例年、日南市へ議長及び随行職員2人で訪問しておりますが、平成31年度は那覇日南市姉妹都市提携50周年節目を迎えることから、議長、議員8名、そして随行職員1人計10人を派遣することに伴い、前年度比97万9,000円増となっております。  なお、5ページは平成30年度終了となります事業でございます。  以上が、平成31年度那覇市一般会計当初予算における議会事務局関係分概要となります。  よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  いつもお世話になっております。  業務委託料市議会だより配布、今、配付数増っておっしゃっていましたが、どれぐらいふえて、この理由は何ですかね。 ○委員長(我如古一郎)  又吉明子調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)  平成30年度が57万6,400部でした。31年度は58万6,600部、1万200部増を予定しております。これは住民基本台帳などから試算したものでございます。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  これはどこに委託しているんですか、配布は。 ○委員長(我如古一郎)  又吉調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)  3号随契と申しまして、シルバー人材センターほうに配布を委託しております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  この単価は、どのようにして決定いたしますか。 ○委員長(我如古一郎)  又吉調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)
     毎年入札により単価は決定しております。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  新垣委員委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  2点、これ要望なんですけれども、例えば以前議会冒頭にちょっとお願いをさせていただこうと思ったんですが、これ議会事務局話だからということでとまったんですけど、1階ハイサイ市民課で議会放映ができないか。  要は議会状況放映、玄関では多分されていると思うんですけど、待ってるときにお昼番組見てたりとかやってるんですけど、ぜひ議会にも興味を持っていただきたいなということがありまして、それができないかということと、もう一つは各会派で多分いろんな作業されてる方多いと思うんですよ、パソコン作業。そのときに、例えば我々は今7人ですけれども、インターネット契約を個別会派でやっておりまして、例えばこれを一括して議会事務局でお願いできないかなというが実はあります。  一応ですね、我々別に仲が悪いわけではないんですけれども、例えば何かきっかけで会派が分かれる可能性とかがあってですね、その会派契約をするときに、例えば会派長名義で契約をしたりすることがあるもんですから、それを例えば議会として契約をしていただいて、そのWi−Fi活用ができたりすると非常にありがたいなというふうに考えておりまして、ぜひちょっとこちらもご検討いただきたいということで、この2点ちょっと要望をお伝えさせていただきます。  すみません、本当にいつもありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  答弁できますか。  長嶺次長。 ◎議会事務局次長兼庶務課長(長嶺勝)  1点目、1階で放映ということは、私も存じております。  ただ、大変申しわけございませんが、まだ進捗がうまくいってないというが現状でございます。  2点目会派につきましては、今、基本は公費で今はやってないんですが、もし可能であればということで検討はさせてください。ただ新年度では、当然計上しておりません。以上でございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  すみません、ちょっと1点確認なんですが、前年度と比べて新しくなってないものだけれども、ちょっと値段が上がっているものとして、市議会映像配信事業が11%費用が向上してるんですよ。この中身が何か変わったかっていうを教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  又吉調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)  中身は変わりませんが、消費税が10%になった部分で上がっております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  理解しました。ありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退室) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  中村委員 ○副委員長(中村圭介)  消防局指令システムお披露目式なんですけど、これぜひ所管事務調査みたいな形で全員で行ったほうがいいかなというふうに思うんですけど、どうですかね。 ○委員長(我如古一郎)  ただ、その日は行事一環ですからね。案内行きますし。 ○副委員長(中村圭介)  ちょっとあんまり総務から人が少ないと、ちょっとよくないかなとは思うので一応提案でした。 ○委員長(我如古一郎)  それは所管ですから、どうぞ皆さん積極的にご参加をお願いいたします。 ○副委員長(中村圭介)  よろしくお願いします。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員委員(喜舎場盛三)  あと救急隊ね、10隊目指すっていう、宮里委員からもありましたけど、これはもうほんとに早目にぜひ実現をしていただきたいと思いますね。 ○委員長(我如古一郎)  ほかには。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、議員間討議を終了いたします。  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  以上をもちまして、本日日程は全て終了いたしました。  次回は明日3月6日水曜日、予算決算常任委員会終了後に開会いたしますのでご参集ください。  本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでございました。                             (午後0時20分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項規定により、ここに署名する。   平成31年(2019年)3月5日    総務常任委員長 我如古 一 郎...