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  1. 那覇市議会 2019-03-05
    平成 31年(2019年) 3月 5日総務常任委員会(総務分科会)−03月05日-01号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成 31年(2019年) 3月 5日総務常任委員会総務分科会)−03月05日-01号平成31年 3月 5日総務常任委員会総務分科会総務常任委員会総務分科会)記録                        平成31年(2019年)3月5日(火) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  平成31年(2019年)3月5日 火曜日 開会 午前10時00分                    閉会 午後0時20分 ─────────────────────────────────────── ●場所  総務委員会室 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件  予算分科会  1 議案審査 (1)議案第23号 平成31年度那覇市一般会計予算中関係分 (2)議案第23号 平成31年度那覇市一般会計予算中関係分  2 議員間討議 ─────────────────────────────────────── ●出席委員
     委 員 長 我如古 一 郎   副委員長 中 村 圭 介  委  員 新 崎 進 也   委  員 翁 長 雄 治  委  員 宮 里   昇   委  員 喜舎場 盛 三  委  員 大 嶺 亮 二   委  員 新 垣 淑 豊  委  員 清 水 磨 男   委  員 大 浜 安 史 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名  島 袋 弘 樹 消防局長兼総務部参事監  上 原 立 也 消防局総務課長  山 城  達  消防局予防課長  新 城 敏 行 消防局警防課長  知 念 鉄 雄 消防局救急課長  屋嘉比  勝  消防局指令情報課長  渡 口  学  消防局西消防署第3警備長  上 地  晃  消防局中央消防署第3警備長兼指揮隊長  上 原 徳一郎 選挙管理委員会事務局長  古 謝 秀 和 選挙管理委員会事務局副参事 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  長 嶺  勝  次長兼庶務課長  仲宗根  健  議事管理課主幹  兼 島  理  調査法制課主査 ───────────────────────────────────────                             (午前10時00分 開会) ○委員長(我如古一郎)  おはようございます。  委員会を開会する前に本日の出欠状況についてご報告申し上げます。  委員会定数10人中、出席10人となっております。  以上、ご報告申し上げます。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから総務分科会を開会いたします。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者入室) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  議案第23号、平成31年度那覇市一般会計予算中、消防局関係分についてを一括して議題といたします。  初めに、総務課関係分について、上原立也総務課長、説明を願います。 ◎消防局総務課長(上原立也)  ハイサイ、消防局総務課長の上原でございます。よろしくお願いいたします。  消防局における平成31年度一般会計当初予算の概要につきましては、お手元にお配りいたしました平成31年度一般会計予算当初予算説明資料に沿ってご説明いたします。  説明資料の各課予算概要欄の左側において、参考といたしまして、平成31年度一般会計当初予算書と政策説明資料のページを記載しております。  なお、各課の説明順序は、総務課、予防課、警防課、救急課、指令情報課、西消防署、それから中央消防署で行ってまいりますので、審査は各課の説明が終わり次第、まとめてお願いいたします。  それでは、消防局総務課所管分からご説明いたします。  初めに、歳入についてご説明いたします。説明資料の1ページをごらんください。  歳入予算総額は2億4,877万円で、前年度比較で1億1,387万3,000円の増となっております。  歳入予算が増額となりました主な理由は、消防車両の購入に係る補助金及び市債によるものでございます。  次に、主な歳入費目についてご説明いたします。1ページの中段をごらんください。  15款2項6目1節1細節緊急消防援助隊設備整備費補助金4,585万6,000円は、緊急消防援助隊の設備の整備に要する費用に交付される国庫補助金で、救助工作車購入事業の充当財源であります。  次に、4ページをごらんください。  22款の消防債1億9,640万円は、高規格救急車購入事業ポンプ車購入事業救助工作車購入事業に充当する市債分でございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。5ページをごらんください。  歳出予算総額は4億8,981万5,000円で、前年度比較で1億7,229万6,000円の増となっております。  次に、主な歳出についてご説明いたします。9ページをごらんください。  3目の事業04高規格救急車購入事業3,893万9,000円は、市債を活用し、老朽化した現有車両を更新するものでございます。  10ページをごらんください。  事業06ポンプ車購入事業4,595万3,000円は、市債を活用し、車齢26年の消防ポンプ車を更新するものでございます。  事業07救助工作車購入事業1億7,348万1,000円は、補助金及び市債を活用し、車齢23年の救助工作車を更新するものでございます。  事業08(仮称)小禄南出張所整備事業3,878万円は、小禄支所と合築予定の(仮称)小禄南出張所を整備するため、隣接する民有地を購入するものでございます。  事業09(仮称)識名出張所整備事業81万9,000円は、現国場出張所を識名トンネル東側付近に移転し、(仮称)識名出張所として整備する予定地の土地鑑定を行うためのものでございます。  総務課所管分の説明は以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、予防課関係分について、山城達予防課長、説明を願います。 ◎消防局予防課長(山城達)  ハイサイ、消防局予防課長の山城でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度那覇市一般会計予算消防局予防課所管分をご説明いたします。  初めに、歳入についてご説明いたします。説明資料の11ページをごらんください。  歳入予算総額は909万1,000円で、前年度比較で121万1,000円の増となっております。  主な歳入についてご説明いたします。  02細節講習手数料については、64万7,000円の増となっております。平成30年度上半期の歳入実績と、講習回数、受講人数等によるものでございます。  続きまして、歳出の事業についてご説明いたします。説明資料12ページをごらんください。  歳入予算総額は1,057万6,000円で、前年度比較で173万2,000円の増となっております。  では、主な事業についてご説明いたします。  事業1、一般事務費非常勤職員報酬費でございますが、予防課で開催する防火管理者講習等各種講習会受講者の増加に伴う対応業務、立ち入り検査実施件数の増加に伴う一連の事務が増加しているため、予防課非常勤事務員を採用するものでございます。  事業3、補助金(女性防火クラブ)の補助金58万7,000円は、地域社会に根づいた防火組織である女性防火クラブの防火、防災啓発活動の充実を目的に実施する事業で、前年度比較で89万3,000円の減となっております。  減となった主な理由については、平成30年度において、女性防火クラブ結成30周年記念式典事業を完了したことによるものでございます。  次に、説明資料13ページをごらんください。  事業28、危険物設置許可事業の業務委託料85万5,000円でございますが、平成31年度中に建設予定の特定屋外タンク貯蔵所設置許可申請に伴う完成検査前検査の基礎及び地盤、溶接部に関する審査を、危険物保安技術協会へ委託するものでございます。  予防課所管分の説明は以上でございます。よろしく審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、警防課関係分について、新城敏行警防課長、説明を願います。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  ハイサイ、消防局警防課長新城でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計歳入歳出予算警防課所管分をご説明いたします。  初めに、歳入予算についてご説明いたします。  資料の14ページをごらんください。  歳入予算総額は241万円で、前年度予算と比較しますと9,000円の増となっております。  増となった主な理由は、沖縄県消防相互応援協定市町村負担金によるものでございます。  次に、主な歳入費目についてご説明いたします。  21款08節消防費雑入、09細節消防団等公務災害補償等共済基金収入は、消防団員等公務災害補償等共済基金との共済契約に基づき、消防団員の退職金の充当財源であります。  続きまして、歳出についてご説明いたします。  説明資料の15ページをごらんください。  歳出予算総額は1億145万6,000円で、前年度比較で650万5,000円の増となっております。増となった主な理由は、防火衣整備事業によるものです。  次に、主な歳出費目についてご説明いたします。  説明資料の同じく15ページをごらんください。  事業01、一般事務費1,887万2,000円は、各種災害対応訓練及び那覇マラソン等の消防警備に伴う時間外勤務手当、沖縄県総合防災訓練緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練等の派遣及び車両輸送に伴う経費となります。  次に、説明資料の17ページをごらんください。  事業26、防火衣備事業822万6,000円は、消防隊員が安全に消火活動を実施するための個人防火装備である防火衣を整備する事業となります。  次に、説明資料の19ページをごらんください。  3目消防施設費、事業02、水道局消火栓設置負担金2,691万6,000円は、上下水道局の水道管敷設計画に基づき設置される消火栓の経費について、上下水道局に支払う負担金でございます。平成31年度においては、水道管敷設工事16件において28基の消火栓を設置する計画となっております。  警防課所管分の説明は、以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎
     次に、救急課関係分について、知念鉄雄救急課長、説明を願います。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  ハイサイ、消防局救急課長の知念でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計予算救急課所管分をご説明いたします。  まず初めに、歳入についてご説明いたします。  説明資料の20ページをごらんください。  歳入は全て21款消防費雑入で、予算総額は592万7,000円、前年度と比較しますと23万円の増額となっております。その主な理由は、各歳入科目の前年度実績によるものでございます。  では、主な歳入についてご説明いたします。  8節消防費雑入、1細節救急患者搬送市町村負担金は、救急応援協定に基づき離島などの非常備消防市町村において救急患者が発生した場合、その患者を空路及び船舶等を介して那覇市内へ移送した後、本市の救急車で市内外の医療機関へ救急搬送する業務に対する負担金で、前年度実績を勘案し293万1,000円を計上しております。  同じく、消防費雑入、6細節琉球大学医学生救急車同乗謝礼金は、琉球大学医学生が医学教育の一環として、実際の救急現場及び救急医療を体験するため救急車同乗実習を行うもので、それに伴う謝礼金でございます。前年度実績を勘案し、同額の146万円を計上しております。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  説明資料の21ページをごらんください。  歳出合計は3,757万1,000円で、前年度と比較しますと2,002万円の減額となっております。  では、主な事業についてご説明いたします。  事業05、職員研修及び厚生費、3節職員手当等は299万6,000円、救急救命士の研修及び実習に係る経費でございます。  次に、事業10、救急救助事業1,667万7,000円は、救急業務に要する経費で、主な経費として消耗品費、修繕費、医薬材料費などの需用費、酸素ボンベ充填手数料など役務費、医療廃棄物処理などの業務委託料、救急資機材を購入する備品購入費でございます。前年度と比較しますと、156万7,000円の減額となっております。  その主な理由をご説明いたします。  説明資料の23ページをごらんください。  中段の14節1細節、12誘導心電図伝送システム機器2台分に関しては、新車両の車載モニターから12誘導心電図が伝送できるため、平成31年度から賃借料の削減につながりました。  説明資料の24ページをごらんください。  事業25、那覇市コンビニAED設置事業164万1,000円は、平成24年度から沖縄振興特別推進交付金を活用し市内24時間コンビニに設置しましたが、耐用年数6年の満了に伴い昨年度にAED118基を一般財源で購入。さらに、ことし耐用年数を迎えるAEDは5基となっております。  支出の内訳としましては、消耗品、医薬材料費及び保険料、さらに備品購入費でございます。前年度と比較しますと、1,714万5,000円の減額となっております。その主な理由は、前年度と比較してAED購入数減少による差額が要因でございます。  救急課所管分の説明は、以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、指令情報課関係分について、屋嘉比勝指令情報課長、説明を願います。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  ハイサイ、消防局指令情報課長の屋嘉比でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度那覇市一般会計予算指令情報課所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。  説明資料の26ページをごらんください。  歳出予算総額は1億3,221万3,000円で、前年度比較で6,978万7,000円の増となっております。増となった主な理由は、次年度から運用を開始いたします事業29、高機能消防指令システム整備事業に係るシステム賃借料の皆増分でございます。  次に、主な歳出についてご説明いたします。  説明資料の27ページをごらんください。  事業29、高機能消防指令システム整備事業8,667万7,000円は、現行の消防指令システムにかわる新たな高機能消防指令システム整備事業で、指令管制業務の安定的な維持運用を行うため、最新鋭のコンピューターと最新の通信機能を酷使し、119番通報の受け付けから災害通報の覚知、出動車両の編成など、その消防活動が終了するまでを迅速かつ適確に行うための高度にIT化されたシステム機器の賃借料でございます。  次に、説明資料の28ページをお開きください。  3目事業03消防通信ネットワーク整備事業395万円は、高機能消防指令システムに接続し、位置情報システム災害用高所カメラ現場映像伝送装置などの支援情報システム等の大容量通信を有機的、安定継続的に接続するための消防通信ネットワークサービス利用に係る通信運搬費でございます。  最後に、事業05消防救急デジタル無線整備事業1,859万9,000円は、消防救急デジタル無線設備及び機器について、保守点検を行うための業務委託料及びデジタル無線ネットワーク利用料の通信運搬費でございます。  指令情報課所管分の説明は以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎)  次に、西消防署関係分について、渡口学西消防署警備長、説明を願います。 ◎消防局西消防署警備長(渡口学)  ハイサイ、西消防署警備長の渡口でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計予算消防局西消防署所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料の29ページをごらんください。  事業01一般事務費で、5,602万1,000円でございます。前年度と比較いたしますと、585万円の増額となっております。  内訳といたしましては、職員手当等が5,503万5,000円で、これは時間外勤務手当と休日勤務手当でございます。前年度より537万5,000円の増額となっています。  主な理由は、天皇陛下退位及び新天皇陛下即位により休日がふえたことによる増額でございます。  次に、需用費が89万4,000円で、前年度より50万円の増額となっております。  また、備品購入費は2万5,000円の減額となっております。  西消防署所管分の説明は、以上でございます。よろしくご審査お願いいたしますようお願いします。 ○委員長(我如古一郎)  次に、中央消防署関係分について、上地晃中央消防署警備長、説明を願います。 ◎消防局中央消防署警備長(上地晃)  ハイサイ、中央消防署警備長の上地でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、平成31年度一般会計予算消防局中央消防署所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料の30ページをごらんください。  事業01一般事務費で、9,320万8,000円でございます。前年度と比較しますと、1,234万5,000円の増額となっております。  内訳としましては、職員手当等が9,224万1,000円で、これは時間外勤務手当と休日勤務手当でございます。前年度より1,233万4,000円の増額となっています。  主な理由は、神原救急隊の増隊による9人の増員及び天皇陛下退位及び新天皇陛下即位により、休日がふえたことによる増額でございます。  次に、需用費が67万7,000円で、前年度より5万円の増額となっております。  また、備品購入費は3万9,000円の減額となっております。  中央消防署所管分の説明は、以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  今の説明、中央消防署それから西消防署時間外ですけどもかなり、西消防署537万5,000円ですか、それから中央消防署1,200万とありますが、これ天皇陛下ということへの緊急の場合の対応だと思うんですが、年休10日間ということでニュース報道であるわけですけど、通常のそういう休日勤務を10日ぐらい減るとそれぐらい出るという見方なのか、さらに特別な時間外勤務があるのかですね、ちょっと。 ○委員長(我如古一郎)  どなたが答弁しますか。  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これは休日給の増加、日数の増加によるものでございまして、消防職員は休日につきましても勤務しております。24時間勤務しております。そのようなことから、休日がふえますと、あわせて休日給が増加していくということでございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  結局、天皇の即位の件で10日間の休日がふえる、その分の時間外手当ということでいいわけですね。 ○委員長(我如古一郎)  上原課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  そのとおりでございます。 ◆委員(大浜安史)  次に、28ページの高機能消防指令システムの賃貸料ということで8,500万ありますが、これ一括交付金で処置しているということなのか、一般財源なのか、ちょっとその点だけ教えてもらえますか。 ○委員長(我如古一郎)  屋嘉比勝指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  高機能消防指令システム整備事業につきましては、一般財源でございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  わかりました。  先ほど、あと、AEDの件でさっき説明は受けたんですけれども、118カ所ですかね、前年度やって差額で5台分とありますが、これはその分コンビニがふえたということだと思うんですけれども、その点の確認と、あと、AEDを取りかえですよね、電池切れで。その古いやつはどういう処理をしているのか、ちょっとリサイクルから考えるとどういう形をされているかと思いましてですね。 ○委員長(我如古一郎)  知念鉄雄救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  コンビニの現在の店舗数は126店舗でございます。  ことし耐用年数が切れる5基分については新しいものに置きかえて、古いものについてはこちらで再利用ではなくて、業者のほうに引き取ってもらっていることでございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)
     AEDというのは緊急の場合の、やっぱり何かあっては困りますので、ただ、一般的にはバッテリーがあるのでバッテリーを取りかえするだけで活用できるのかなという、そうすれば軽減できるかという考えもあるんですが、そういったことはやってないということでしょうね、多分ね。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  これは、本体と一緒にバッテリーも交代、それから、それ以外の残量が減る場合においては、バッテリーの交換をいたしております。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  通常、せっかくですから教えてほしいんですけど、AEDを活用した救急の講習会で使うと思うんですが、その場合の機材というのはバッテリーつきの新品でやるのか、それとも何か仮なものでやるのか、ちょっとその点だけ。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  今委員がおっしゃいました講習会においてのAEDは、実機を使うものではございませんで、AEDトレーナーといいまして、それに見立てた安全が確保されている訓練用のAEDを使用するものでございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  ということは、訓練用専用のAEDを活用しているということですね。  今現在、何台ぐらいあるんですかね。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩します。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  AEDの訓練用につきましては、20基ほどございます。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  これは各部署で配付してやっているのか、中央消防署で一括して講習やっているのか。かなり講習の件数がふえているので、そういった意味で必要な分しっかりと対応してもらいたいなと思います。  以上です。ありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑は。  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  ちょっと救急隊の件でお聞きしたいんですけど、今6隊、7隊、どこどこへ、どういった形。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  今現在7隊でございます。  救急隊の配置でございますけども、中央消防署、西消防署、小禄出張所、国場出張所、首里出張所、神原出張所に2隊配置して、計7隊でございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  全体を網羅していく上で10隊必要だというふうなことが代表質問の中でも出ましたけれども、あと、識名と、どこでしたか。この2年から3年のうちに10隊にするというような計画でしたか。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  救急隊の増隊につきましては、本市に必要な隊数というのは10隊となっておりますけども、現在7隊ということで、あと3隊不足している状況であります。  これにつきましては、関係部局と調整を図りながら増隊に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  これから識名のほうに増隊するということが議会の中で言われましたけど、これは具体的にはどうなっているんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  本市では、国が定める消防力の整備指針に基づき、消防ポンプ自動車が出動から放水開始まで6分30秒以内に到達できない地域を解消するため、消防署所の適正配置を計画的に進めております。  真地、識名地域の未到達エリアにつきましては、現在の国場出張所を移転いたしまして、沖縄県立南部医療センター道路向かい側の旧農業試験場跡地付近に、(仮称)識名出張所の建設候補地を現在模索しているところでございます。  ですから、国場出張所の機能をそのまま(仮称)識名出張所のほうに移転するというイメージでございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  先ほど、土地の調査費。識名に移転のかかわり、調査依頼25万か幾らかついていましたね。81万か。 ○委員長(我如古一郎)  鑑定委託料でしたかね。10ページ。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  81万9,000円ですが、これは現国場出張所を識名トンネル東側付近に移転し、(仮称)識名出張所として整備する予定地の土地鑑定を行うための費用でございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  具体的には、ここはもう動いていくわけですよね。 ○委員長(我如古一郎)  上原課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この土地につきまして、ある程度めどはつけておりまして、おおむね700平米程度を取得して建設していきたいという方向性で現在動いております。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  それと、ちょっとこれも全体の話題になっています、隊員の充足率というのですか。いつも議会で、いろいろ言われてつらい思いもしているとは思うんですが、そこを救急隊をふやしたり、隊員をふやしていく上で、消防学校、一定の訓練もして配置をしていくと思うんですが、そのためには、やっぱり先を見通した採用というのが必要だと思うんですけど、その充足率と、先を見通した対応と、何と言うんですか、隊員の採用というんですか、これは年度的に何か考えっていうのがあるんでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  本市の職員定数条例に定める消防職員数は346人となっており、平成30年4月1日現在の職員数278人で換算いたしますと、充足率は80.3%となっているところでございます。  それで、消防局で策定した消防職員適正化計画というのがございますが、そちらで計画している当面の目標としては、今後、約10年間で319人程度の実員に近づけるようシミュレーションを行っているところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  宮里委員。 ◆委員(宮里昇)  なかなか10年っていったら長いですね。  ぜひ、この中核市というか、那覇市の場合は観光客もこれからどんどんふえていくということもありますし、ホテルも建っていくっていうような中で消防力の強化っていうのは、ある意味では想定以上に早く強化していく必要があるというふうに考えますけれども、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  以上です。
    ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  どうもご苦労さまです。  皆さんからいただいた資料の1ページなんですが、一番下の防衛施設周辺消防施設整備事業補助金、これは印刷間違いで、皆減が皆増になっていますね、まずは。  そこなんですけれども、この事業は今回は申請なしって書いてありますけども、これ何でしたっけ、どういった事業。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  資料を皆増という過ちがございました。皆減でございます。大変申しわけございません。  まず、防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金というものでございますが、これは、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第8条に基づくものでございまして、防衛施設の設置、または運用により、その周辺地域の住民の生活、または事業活動が阻害されると認められる場合において、地方公共団体がその障害の緩和に資するため生活環境施設、または事業経営の安定に寄与する施設の整備について必要な措置をとるときに、その費用の一部を補助するものでございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  例えば30年度はどういったものでしたか。 ○委員長(我如古一郎)  休憩します。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  30年度につきましては、高規格救急車購入事業に充当しております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  じゃあ、今回はそれに当たるようなあれは見当たらないということですか、事業。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  そのとおりでございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  それから、2ページの石油貯蔵施設立地対策等交付金がありますけども、これは西原に大きな石油施設があるからですよね。それでこの金額が30年度、31年度、変わってきますけども、この額の決定っていうのはどういうふうになっていますか。施設の数が違うんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この石油貯蔵施設立地対策等交付金は、石油貯蔵施設立地対策等交付金交付規則に基づき、石油貯蔵施設設備都道府県に交付されるものです。同交付金は、県補助金として石油施設を設置している市町村に7割交付され、残り3割は県及び設置市町村に隣接する市町村に均等配分されるものでございます。  本市は、交付対象施設となる南西石油を有する西原町に隣接しているため、交付されているものでございます。  なお、交付金額は南西石油の貯蔵量の増減により、毎年異なります。  ただ、毎年約350万円程度の交付金がございます。  以上でございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  それから、総務課の7ページにある業務委託料で、健康診断とかありますね。ストレスチェック業務委託ってあるんですが、このストレスチェックっていうのはどの程度の頻度で実施されていますか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  ストレスチェックにつきましては、平成26年6月に労働安全衛生法が改正されたことにより、常時労働者を50人以上雇用する事業者について、毎年1回ストレスチェックを実施することが義務づけられております。  このストレスチェックは、職員自身のストレスへの気づきを促しその対処を支援することや、職場環境の改善を通じてメンタルヘルス不調者となることを未然に防止する一次予防を目的としております。  なお、このストレスチェックの結果を踏まえて、高ストレス者に対して、産業医の面談等を行って、産業医からまたいろいろなアドバイス等を受けるということになっております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  この産業医はあれですか、消防独自の産業医、それともここの本庁舎も一緒のあれですか、産業医。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  産業につきましては、今年度までは予算がついておりませんでしたけども、平成31年度からは産業医の予算が認められております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  それで、現在の消防士の皆さんで、メンタル面でちょっと疾患抱えて病休取っていらっしゃる方っていうのは何名いらっしゃいますか。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  現時点ではおりませんけれども、昨年は1名程度おりました。復帰しております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  この、あれですか、ストレスチェックは皆さん方実施して、非常に効果あると思いますか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  こちらは、業者なんですけども、株式会社カイテックさんというところにストレスチェックをお願いしておりまして、こちらは適切な指導助言を行う、それから組織分析などにすぐれておりまして、そういった資料をもとにストレスチェックの指導を行っておりますので、非常に効果はあるものと考えております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  あと、コンビニAEDステーション設置事業とありますけども、昨年はこれが使われた実績というのはどんなですか。コンビニでAEDが使われた実績。昨年、一昨年、2年間。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  AEDの使用実績をご説明いたします。  平成30年度が4件、それから、平成29年度が9件、平成28年度も9件、平成27年度3件。コンビニにAEDが開始されましてから30年度まで、39件の使用がございます。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  結構、実績あるんですね。すばらしいですね。  それで今、AEDはただ、今おいてもらっているだけなんでしたっけ、好意で。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  現在はAED設置ステーションと申しまして、管理も一括管理を消防でやっておりまして、置くだけということで、あと、借りに来た場合に借用を促すということがメーンでございます。 ○委員長(我如古一郎
     喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  今、店員さん、外国人が多いですけれども、そういった点も対策も大丈夫なんですかね。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  今、外国人の店員もおるということでございますけれども、我々必要に応じて応急手当の要望があればそこに出向いて、コンビニでも出前講習を実施しておりますので、そういう点で、その店舗から説明はいっております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  あと、救急課に戻りますけども、救命講座普及啓発推進事業ありますけども、これ29年、30年度、31年度、県と国の支出金が、特に30年度から比べると100万下がっていますけどね、救命講座普及啓発推進事業ですけど、これはあれですか、講習会の実績によるものですか。  本年度が少なくて、一般財源をその分ふやしていますけれども。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  救命講座普及啓発推進事業の、報償費が主でございます。  先ほどもありました、休日がふえたために出勤日数の減による非常勤4名の報酬が減ることによる減額となっております。 ◆委員(喜舎場盛三)  そういうことですね。わかりました、ありがとうございました。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  3ページの一番下なんですけれども、消防広報誌有料広告収入ということで、今1,000円になっていますけど、これもう広告収入取らないという意味なのか、もし今後、広報誌を作成、ことしもするというふうにありましたけれども、今後ひょっとしたら取るかもしれないっていうことで費目存置されているのかというのをちょっと教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この広告収入についてご説明いたします。  消防局では、小学生が消防の仕事を理解し、学習に役立てるよう、「那覇市のまもり」という冊子等を毎年作成しております。  この冊子を作成するに当たり、企業から広告料として協賛金をいただいております。  協賛事業につきましては、「市民のとも」と同様に、消防局で広告に関する要綱を作成し募集を行っているところでございます。  なお、平成31年度は、今年度ですね、消防団加入促進支援事業の一環といたしまして作成した冊子がありますので、次年度は作成はせずに費目存知ということで予算を据え置きしているところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  5ページにいくと、印刷製本費で、今おっしゃった「那覇市のまもり」と、あとパンフレットの印刷製本費が計上されているので、今だと、まだ作成しないで予算額は上がっているというところなんですけど、このあたりってどういうふうになっているのか、ちょっと教えてください。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この5ページの「那覇市のまもり」というのは、31年度に作成したとしても、活用するのは32年度ということになりますので、その次の年度の分の作成費ということとなります。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  あと2点ですけど、平成29年度の補正で、たしか高度救命処置シミュレータ整備事業、これ減額になったかと思うんですけども、たしかそのときに、後々はという話がありましたけど、31年ではもう特に予定しないのか、それとも、これもまた期の途中で、年度途中で今考えているのかというのをちょっと教えていただきたいです。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  今議員がおっしゃいました高度シミュレータ人形に関しましては、昨年度の実施計画で計画しておりましたもので、この当初予算のほうには今、査定されていない状況でございますけども、補正のときにも申し上げたとおり、救急救命士の処置拡大に伴って、特に平成26年度の心肺停止前の処置をやるスキル向上には欠かせないということで、今後も関係機関と調整して、ぜひ購入できるよう調整してまいりたいと思っております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  あと一点ですけれども、21ページ、救急課のところなんですが、一般事務費の時間外勤務手当などというところと、あと、職員研修及び厚生費というところの時間外勤務手当、ここについてのちょっと、一つは減って、一つはふえているっていうことについて、ちょっとこれも教えていただきたいです。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  平成30年度、事業01、一般事務費で那覇マラソンやハーリー警備等、各種警備の時間外勤務手当と救急救命士の各種実習、研修に係る時間外勤務手当を計上しておりましたけども、平成31年度からは救急救命士の各種病院実習、研修を明確にするために、時間外勤務手当を事業05、職員研修及び厚生費へ移したものでございます。  よって、事業01、一般事務費の職員手当、時間外勤務手当は235万6,000円の減額となって、一方、事業05、職員研修及び厚生費の時間外勤務手当については299万6,000円の増額となっております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  用途を明確に分けるということで理解いたしました。ありがとうございました。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  清水磨男委員。 ◆委員(清水磨男)  最初、これもしあれば教えていただきたいんですけど、例えば説明資料の16ページで、潜水士試験手数料という形で、例えば皆さんの中で潜水士の資格を取るとか、何か今度また別のところでドローンの訓練があるとかってありますけど、例えば普通の一般人に、例えば沖縄で大災害、那覇で大災害が起こった際に、何かトラクターを使える免許を持っている人がいっぱいいたら助かるとか、結構、全国の大災害の中で、そういう現場の免許資格者とかが少ないから困るっていうのがあると思うんですけど、そういう一般に対する広報とかそういう、こういう免許をぜひ取得してくださいみたいなのっていうのは事業としてやっていらっしゃるんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  消防では、そのような事業は現在実施しておりません。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  じゃあ、ないっていうのも、広報とかもないっていうのがわかったっていうのが、もしくは補助含めてないっていうのはわかったんですけど、とはいえ、ここの例えば潜水士とか小型クレーンとか玉掛けとかいろいろあって、実際に大規模災害とか土砂災害が起こった際には、こういう資格を持っている人が、民間でも今、工事足りない、人手足りない中で助かると思うんですよね。  そういった、こういった資格があったらいいよっていうのは皆さんの中であるんですか。理解はされているんですか。こういう資格取得者が一般人でもいて、大規模災害時には手伝ってくれたら助かるなっていう、こういった資格があるよっていうのは把握されているんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これにつきましては、例えばクレーンの資格とか、災害時にトラックの資格とか、そういった資格等があったら非常に助かるんですけども、そういった部分につきましては、防災のほうで現在、協定を締結しておりまして、民間とですね。その民間の力をお借りしていろいろな、災害時には対応するということで現在考えております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  委員長、これね、提案というか、もし今後、次年度以降、委員長からでも各部からでも、できたらなんですけど、他県で、例えば国会議員とか地方議員が日ごろ動ける時間を活用して、例えばそういう何か、ユンボだったりとか、何とかだったりの資格を、どうせだったら運転免許とプラス1個持っておこうみたいに、実際今、議会の中でも、救命士じゃなくて、何でしたっけ。大山さんとかがやっている防災士とか、いろんなのをとったりとか、推奨しているじゃないですか。  これ一度、何かどういったものなら我々でもとれたりとか、どういったものがあるかとか、どういったものがあれば助かるかっていうのを、ぜひ今度、研究の中で委員長からも確認、別にすぐじゃなくていいと思うので、お願いできますかね。 ○委員長(我如古一郎)  今、僕に聞いているの? ◆委員(清水磨男)  だって、委員長を通じてしか。委員長通じて、だから将来的にそういった確認またできる、じゃあお願いして、1個目終わります。  じゃあ続いていいですか。
     消防団、聞きますから、大丈夫です、そのまま。  続いて、その関連で消防団についてお伺いするんですけど、消防団定数、昔の65人から120人にふやして、あとは今ずっとそのまま来ていて、今実際、何名ぐらいの方が消防団の活動されているのかお願いします。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  新城敏行警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  31年3月4日現在、総員101名、うち女性14名となっております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  これも、説明資料でいうと17ページの下以降で、消防団の非常勤報酬、そのほか出てくると思うんですけど、充足率が足りないっていうのは、これはだって、来年、採用を一気にふやしたら、そこの世代だけがふえちゃうっていうことで、今後10年以上かけて充足率をしっかり満たしていくっていうのは、これまで議会答弁されていると思うんですが、やっぱりそれを補うためには、こういった消防団とかっていう活用が必要で、ただこれも、これまで議会であったように、なかなか他県の地域みたいに、もう地域に必ず、みんな自治会加入して、青年会入って、青年会の人たちがスライドでそのまま消防団になるみたいな風土がないから、なかなか苦労されているっていう状況はわかるんですが、実際に、具体的に消防団をふやす取り組みとかっていうのは、この事業とか予算的にはどのあたりになっているんでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  今、委員質問のとおり、具体的に31年度の消防団の増員につながるような事業につきましては、現在のところ計上しておりません。  先ほどの補足になるかもしれませんけど、基本団員のほかに大規模災害団員とか、機能別消防団、重機等のですね、その辺につきましては今検討中というところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  ちなみに消防団に加入しようと思ったら、主な条件とか主な手続っていうのは、主たるところだけでいいので、例えば健康診断を受けてなきゃいけないとか、何を出さなきゃいけないとか、何歳以上とか、主なところというのはどうなっているんですか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  消防団に入団するには、那覇市消防団の定員、任免、報酬及び服務等に関する条例の第3条任命の中で、団員は次のいずれにも該当する者のうちから任命するということで、1項が本市に居住し、勤務し、または在学する者であること、2項で18歳以上の者であること、3で堅固で、かつ身体強健な者であることとされております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  条件はそうなんですけど、実際にはこれ何か1年以内の健康診断だか何だかとか出さなきゃいけないとかって、そういうのありますよね。何かそういうのはありますか。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開します。  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  健康診断書は添付して提出してもらっております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  これがネックで僕もなかなか応募ができないんですけど、それは、昔は4年前に議会でも言ったからそうなんですが、ただ、先ほど広報活動として募集の予算とかその等々はないってあったんですけど、消防団の方々が自主的になのかパンフレットをつくったりとか、そういったことで、前、久茂地地域の自治会のお祭りに来ていただいたときもそういう紹介いただいたんですね。  けど、そういったところを見ても、今張ってあるポスターを見ても、こういった、今これをいつの時期にどこに出せばいいみたいな簡単な紹介がなくて、下に書いてあるのは各市町村の何か条例に基づいて募集してくださいみたいに書いてあって、できればもう、こういったパンフレットとかチラシとかポスターとか何でもいいから、これを見たらとりあえず、これだけ出せば入れるんだねっていう簡単なものを皆さんとして整備しないと、これいつまでたっても消防団なかなかふえないと思うので、そのあたりは今後検討いただけますか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  ポスターとかパンフレットにつきましては、平成30年度及び平成29年度に、国の総務省の消防庁の加入促進事業、支援事業というのを活用しまして作成しております。  それで、公共機関ですね、バスであるとかに張り出し、あるいはモノレールの張り出し、それを含めて広報はしておりますので。  ただ31年度に関しては、先ほど言いましたように、今のところ検討中であるということでございます。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  それは存じ上げていて、だからそれはあるんですけれども、僕も拝見したんですけど、そこに僕が消防団どうやってなるかな、時間あるし手伝おうかなと思っても、一々自分で聞きに行くのか、電話するのか、ネットで調べるのか、調べて何の書類を準備しなきゃいけなくて、いつ、4月に持っていくのか年中受け付けているのかわからなくてっていって、そこのところが、各自治体へお問い合わせくださいみたいに終わってしまっているんですよ。  そうじゃなくて、那覇市の消防団になるんだったら、この書類をここの窓口に年中いつでも受け付けていますとか何か、そこを見ただけでわからないと、そこが例えば健康診断といってもこんな簡単なものでいいんだとか、住民票を持ってけばいいんだとかっていうのがあると思うので、そこをもうちょっと今後広報していく中では、ちゃんと那覇市の消防団に入ってもらうには、ここを見ただけでわかるよっていうようなものに今後変えていってくださいっていう要望なので、それをご検討いただけますか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  今ご指摘のように、丁寧な入団募集等の提案をしながら検討していきたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  ぜひお願いしたかったので、きょうちょっとそれを言いたかったのと。  あともう一点だけは、4年前にもこれ議会でも伺ったんですけれども、外国人の消防団の扱いについて、一応国の基準、これ国はしっかり答えていなくて各市町村に委ねているけれども、基本的に公務員だし、破壊活動とかも出てくるから、外国人は余り適していないよね、けどあとは自治体に任せるよっていうのがこれまでの国の答弁だと思うんですね。  那覇市もこれまでは、今のところ考えてないっていうのがご答弁で、ただ、今そのときも僕、提案したんですけど、機能別消防団で例えば通訳業務とか、例えば消防団の団長が日本人なんだから、下に外国人がいてもその指揮のもとでしか動かないから大丈夫なんだとか、場所によっては滋賀県なんか消防団、外国人だけの団とかができたりとか、いろいろあると思うんですけど、那覇のこの消防団に対する外国人をどう扱うかっていう考えっていうのはその後どうなっているのか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  この外国人の消防団に関しましては、いろいろ法的な整備等もありますので、今のところまだ検討中だというところです。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  進展ないなというのは何となくわかっていたのであれなんですが、ただ、これ国の法整備とか国の答申待っていたら国動かない、もう何十年続いてきている話なので、これ皆様自身でぜひ、今回はもう予算出ているので、その中でなのか、次年度以降なのか、プラスこれは予算関係なく政治的な判断になってくると思うので、ぜひご検討いただいて、例えば通訳業務とか、緊急時に、これだけ外国人観光客が多い中で避難誘導のアナウンスをかけるだとか。  例えば奈良県なんかは、奈良県も外国人観光客ばかりだから、外国人専門の避難所をつくらないと対応できないとかっていう取り組みも全国出ていますので、こういった検討は引き続きお願いできますでしょうか、どう扱うかっていうのは。要望だけ。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  検討してまいります。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  消防団の件でちょっと確認したいことがあって、消防団と今那覇市が進めている自主防災組織、このかかわりについてちょっと教えていただきたいんですけど。               (「休憩お願いします」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  消防団は、消防職員と同じく消防組織法に基づく市町村の消防機関であります。災害等が発生した場合に、被害の拡大を防ぐために市町村が行う公助の部分を担っているということです。  一方、自主防災組織、これは災害対策基本法に基づき、自治会等で組織して、災害等においてお互い助け合い、被害の軽減を図るための共助の部分を担っているという関係性、これがあると思います。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  例えば消防団の方は災害があったときには、基本的にはもう、消防からの要請で集まる。例えば何かあったときに地域の防災活動とかには、要は旗振り役となるというようなことはないという認識でいいですか。 ○委員長(我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長(新城敏行)  また、消防団員としての知識と経験及び技術を生かして、平常時には消防団については自主防災組織に対して防災教育等での防災意識の普及啓発、これを行ってもらいます。  災害発生時には、自主防災組織との地域での顔の見える関係性、これを生かして倒壊建物からの人命救助とか消火、避難所までの誘導、市町村等への情報伝達、これの自助、共助、公助、これの連携がより有機的につながると思われますので、消防団と自主防災組織というのはやっぱり緊密に連携していかないといけないものとは思っております。
    ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  一点だけ、ちょっと確認だけですけど、1ページの緊急消防ですかね、設備で救助工作車購入ということの予算ですけど、これは新規なのか、新しく取りかえなのか、そこだけ一点ですね。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これは取りかえということで、現在ある非常用の救助工作車がありますけれども、これが古くなっておりますので、これの代替ということとなります。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  ということはこれからだから、2ページ見ると、2ページのほうに予定ということで下の不用品売払収入が31年度ゼロになっているので、結局、古くなれば売却するわけですから、これ修理に入るかと思ったけど、これからなので入ってないということで理解していいのかな。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  そのとおりでございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  何点かあるのですが、まず、今話の流れで消防団のほうからいきたいんですが、わくわく消防1日体験ありますよね。その後の団員、わくわく体験を終了した方とのかかわりについて、現状の取り組みを教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  わくわく消防体験というのは総務課のほうが所管しておりまして、主に小学生を対象に消防の体験をしていただきます。さまざまな体験をもとに、消防出初め式のときには参加していただいて、活動という形で実施しております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  これ、なかなかこの後、消防団員になってもらうまでって結構期間があると思うんですが、もう少しダイレクトに高校生とか大学生、もしくは社会人の20代前半ぐらいの方を対象にした、こういった1日消防体験みたいなものっていうのは企画されてはどうかと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  中学生、高校生を対象としたそういった1日体験っていうのは現在実施しておりませんけれども、かわりに、例えば高校生だとインターンシップという形で消防の体験学習がございますので、そういったことを活用して消防の業務、それから消防団等の活動状況等を説明しております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  なるべく窓口をつくって、ぜひ啓発に努めていただきたいと思います。  それから救急課のほうなんですが、市町村間での応援についてなんですが、ことしから1隊増隊になることで市町村間の連携の那覇市における役割っていうのもちょっと変わってくるところもあるのかどうかお伺いします。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  確認します。  今委員がおっしゃったのは、各離島とのかかわりがあるのかということですか。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  今聞きたかったのは市町村間、例えば豊見城とか近隣の市町村とのということですね。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  近隣の消防に関しましては、沖縄県消防相互応援協定、市町村の協定によって那覇市ほか17消防本部の協定が結ばれております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  それで、那覇市の救急隊がふえましたよね。これによって担う役割というのが、昨年度よりも次年度ふえることになるのかというのをお伺いしたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  お答えします。  那覇市において他市町村の応援をお願いする場合におきましては、特に救急に関しましては市町村の境界、例えば豊見城と小禄の境、もしくは首里と浦添の境で交通事故が発生した場合、119番通報入電時には、例えば首里の近くであった場合に、浦添が出動した事案であっても、現着したら那覇市の首里に入っていたと。そういうことに関しまして、応援協定をお願いしてやっている部分がございまして、昨年度は平均しまして大体4、5件ということになっております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  ということは、6分30秒の未到達エリアを解消するために市町村間の連携というのが有効になるのかなと思ったんですけれども、実際そういうことではないということなんですかね。 ○委員長(我如古一郎)  知念救急課長。 ◎消防局救急課長(知念鉄雄)  特に救急の応援協定に関しましては、今私が申し上げたとおり、境界付近での現着を先にしたところが優先的に運ぶということでありますので、それに基づいて応援協定を依頼して、そのまま他市町村が搬送するということになっております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  じゃあ6分30秒の未到達エリア解消のために、こういった他市町村の力を借りて、もしくはこちらの余剰があるときには力を貸してというのが必要になるのかなと思うんですけど、そういった取り組みというのはされてないんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原立也総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  この6分30秒といいますのは、国が定める消防力の整備指針に基づき、これ救急車ではなくて消防ポンプ自動車が出動から放水を開始するまでの時間でありまして、この到達できない未到達エリアを是正するために、現在所々の適正配置を行いながら消防力の整備を実施しているところでございます。  救急隊につきましては、そういった6分30秒とはまた別の話でありまして、救急隊増隊はしたんですけども、これに伴って他の市町村にそのような協力体制が増強されるとか、そのようなことはすぐにはないというふうに考えております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  わかりました。ありがとうございます。  では、消防のほうでこの6分30秒の未到達エリア解消のために、支所の整備って、出張所の整備もあると思うんですけど、道路の状況改善というのも必要になってくるかなと思うんですが、こうした交通渋滞の状況とかっていうのを道路管理課のほうになるのかな、都市計画とかそのあたりとどのように調整をして、この解消に努めているのかをお聞かせください。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  道路整備等に関しましては、消防のほうでは特に依頼等は行っていないんですけども、例えば大きな道路ができることによって時間短縮になるとか、そういった到達時間の短縮等はございますので、それにつきましては、消防のほうでタイムをはかりながら、到達時間をはかっているところでございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  例えば首里ですとか細い道もあって、また、観光客が集中する時間帯になると、緊急車両が通れないような道なんかも出てきたりしますので、ぜひそういう現場に遭遇した場合には、ぜひ連携とっていただいて、今後その都市計画どうしていくのかというときに、こうした消防だとか救急だとかという緊急車両が通れる町なのかどうかということも整備していく必要があると思うんですけども、そういった連携について今後見通しをお願いします。 ○委員長(我如古一郎)  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  これにつきましては、現在も実施しておりますけども、例えば首里地区の若干到達がおくれる場所につきましては、浦添消防さんと協定を締結してお互い補完し合っているという状況がございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ庁内の話ですね。まちづくりと消防のところでの連携というのはどうですか。             (「ちょっと休憩お願いします」と言う者あり)
    ○委員長(我如古一郎)  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  上原総務課長。 ◎消防局総務課長(上原立也)  消防車両等の到達時間の短縮につきましては、すぐに解消できるものではございませんけども、これにつきましては道路工事を実施している部署とかですね、関係部署と調整してまいりたいと考えております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ連携、調整よろしくお願いしたいと思います。  あと、27ページなんですが、最後ですね、外国人119番通報に対応するための多言語通訳コールセンターのサービスなんですよ。これについて、次年度どうなるのかというのをお聞かせください。 ○委員長(我如古一郎)  屋嘉比勝指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  お答えいたします。  外国人の多言語コールセンターにつきましては、31年度は高機能消防指令システムの中に組み込んで、今後とも同じように実施してまいります。したがいまして、今年度の30年度事業については、皆減になったということになります。  以上でございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  では、利用者側からは、特に仕様の変更とかはないということですかね。確認したいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  屋嘉比指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(屋嘉比勝)  利用者側からは、特に変更等も手続等もございません。現在のとおりでございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  ありがとうございます。わかりました。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  では、委員長から1点だけ。  先ほど、消防局長も手を挙げていただきましたが、災害時における市民ができること、あるいはそういう技術を持っていたら災害に、救助に役立つんじゃないかと、そういった提案もありました。それは、自助、共助の部分にも当たりますけど、別の観点からいくと、災害現場で動くと二次災害も起きるとか、そういった問題も含めて、ちょっと基本的な考え方みたいなことが示されればいいかなと思うんですが、いかがでしょうか。  島袋消防局長。 ◎消防局長(島袋弘樹)  基本的ということで、大変難しい部分かなと思いますが、議会の中でも答弁しましたが、消防団についてはやはり那覇市は狭隘の町の中で、都市構造がやっぱり新宿に近い災害のあり方ということがあります。関連する110番についても、大変受理数が多いということで、全国的にも那覇市っていうのが全国と、30万都市とちょっと違うかなという考えを持っています。  その中で、やはり消防力が、皆さんが言ったように、278の中で職員おのおのが頑張っても守れる力というのはなかなかない部分があります。そこで、先ほどからあった自助、共助、あと近助という言葉がありますが、その防災組織と連携していく中で、やはり消防団も強化していかないといけないだろうと。  ただ、今、条例定数が120の中で今ずっとやっていても、ここ数年80から100の行ったり来たりの中で継続して続けていただけないというのが、ちょっと悩みかなと考えを持っております。  ですので、私たち消防局としては消防力の組織の強化、増員というのも確かに必要ですが、やはり先ほど警防課長が言ったように、顔の見える地域の中で消防団を育てて自助、共助の中で顔の見える関係で消防力を高めているっていうのは、大変重要なことだと思っております。  ですので、今後その消防団の仲間を力を入れて、増員に向けては頑張っていきたいなと思っていますし、まずは120名の条例定数を目指して頑張ってですね、そして消防力もまた上げていくという中で、那覇市の安全安心の中で、協働のまちづくりの中で頑張っていきたいなと思っております。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ありがとうございました。  では、ほかになければ、本件についてはこの程度にとどめておきます。  消防局の皆さん、大変お疲れさまでございました。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  次に、監査委員事務局関係分について、波平治監査委員事務局長、説明を願います。 ◎監査委員事務局長(波平治)  ハイサイ、ユタサルグトゥウニゲーサビラ。  平成31年度一般会計予算中、監査委員事務局分についてご説明いたします。  お手元の資料、平成31年度当初予算説明資料の1ページをごらんください。  まず、歳入ですが21款諸収入の5項4目雑入、2節総務費雑入は、監査委員事務局の非常勤職員1名分の雇用保険料個人負担分4,000円でございます。これのみでございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。  次のページをごらんください。  歳出の総額は903万1,000円で、前年度比54万5,000円の増となっております。  次に、事業別にご説明いたします。  01事業、一般事務費の主なものについて、ご説明いたします。  第1節報酬は555万5,000円で、内訳は非常勤監査委員の委員報酬403万2,000円と、事務局の非常勤職員の報酬152万3,000円でございます。  次に、第9節旅費は123万8,000円で、非常勤監査委員が定期監査や決算審査、例月現金出納検査等へ出席する際の費用弁償、また、常勤監査委員や事務局職員の全国都市監査委員会総会、九州各市監査委員会定期総会及びNOMA行政管理講座等への参加旅費でございます。前年度比41万4,000円の増額となっておりますが、平成30年度は九州各市監査委員会総会が那覇市において開催されたことから、例年計上していた旅費が30年度は不要であったことなどによるものでございます。  3ページをごらんください。  第12節役務費は14万9,000円で、主なものは、住民監査請求があった場合の録音記録の筆耕翻訳料が11万9,000円でございます。  第13節委託料は、工事監査実施に伴う業務委託料36万9,000円でございます。  第14節使用料及び賃借料は53万3,000円で、前年度比18万9,000円の増額となっておりますが、これは複写機のリース期間満了により新たに契約することなどによるものでございます。  最後に、02事業、団体負担金(全国都市監査委員会等)でございます。これは、全国都市監査委員会、九州各都市監査委員会等への団体負担金で、前年度と同額の12万3,000円となっております。  以上が、監査委員事務局の平成31年度予算の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  次に、選挙管理委員会事務局関係分について、上原徳一郎選挙管理委員会事務局長、説明を願います。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  ハイサイ。  それでは、平成31年度一般会計予算中、選挙管理委員会事務局分について、新年度予算の概要を説明します。  初めに、歳入予算について説明をします。  配付しております歳入歳出予算説明資料の1ページをお開きください。歳入予算の主なものについて説明します。  第16款県支出金の3項1目第2節選挙費委託金についてです。  細節の1段目に、在外選挙人名簿登録事務委託費は、国外に在留する在外選挙人の名簿登録申請などに係る事務委託費です。これまでの実績を勘案して、3万円を計上しております。  細節の2段目、参議院議員通常選挙費は、参議院議員の任期満了に伴う通常選挙の事務委託金です。選挙執行に必要な財源として9,835万1,000円を歳入予算に計上しております。  次に、歳出予算の主なものを説明します。  資料の2ページをお開きください。  一般事務費についてです。選挙管理委員会の管理運営経費として351万円を計上しております。前年度に比べ22万円の減となっておりますが、主な理由としては、九州都市選挙連合会役員会が今回那覇市で開催されるため、委員、事務職員の旅費が減となったことによるものです。  続きまして、資料の3ページをお開きください。  団体負担金についてです。全選連分担金、これは全国市区選挙管理委員会連合会分担金といいます。九選連、九州都市選挙管理委員会連合会負担金、沖選連負担金、沖縄県都市選挙管理委員会連合会負担金ということで16万5,000円を計上しております。  続きまして、資料の4ページをお開きください。  参議院議員通常選挙執行事業です。執行に必要な経費として9,835万1,000円を計上しております。  主な費目として、第1節報酬は、期日前及び当日の投票立会人などの非常勤職員報酬として235万6,000円。第3節職員手当等は、職員及び選挙事務従事者の時間外勤務手当として520万円。第7節賃金は、臨時職員の賃金として1,375万9,000円。第3節報償費は、投票日当日の投票事務及び開票事務従事者の報償費として1,894万3,000円。第12節役務費は、投票所入場券郵送のための通信運搬費のほか、広告料、手数料、筆耕翻訳料として1,147万9,000円。第13節委託料は、ポスター掲示場設置、開票会場設営、投票機材配送などの業務委託料として2,588万5,000円。第13節備品購入費は、投票用紙自動読取分類機、期日前投票システムライセンスなどの購入費として1,164万2,000円を計上しております。  以上が、平成31年度選挙管理委員会事務局分新年度予算の主な概要でございます。よろしくご審議お願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎
     これより質疑に入ります。  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  参議院議員の通常選挙が予定されておりますが、これはもうこれまでどおり、例年どおりですね、例えば掲示板、あとは投票所っていうのはもうこれまでどおりの数、例えば期日前投票所がふえるとか、そういったことは今予定されてないということでよろしいでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  期日前投票所についてはこれまでどおりですけども、当日の投票所については、今回、投票所の見直しというのを1年かけてやってきましたので、上山中学校に実は2つの投票区があります。それを1つにすると。それと、城北。城北中学校のほうに2つの投票区が存在するということで、1本にまとめると。それと古蔵。古蔵中学校に2つの投票所がありますので、それを1本にまとめると。  これは、よく投票される方のほうから、体育館1つなのに、なぜ2つ投票区があるかと。これは過去にですね、期日前投票所がないときに、当日投票だけのときはかなり混んでいたもんですから2つの投票区に分けざるを得なかったという事情がありますけども、現在、期日前投票で約4割近くの選挙人が来ますので、逆に当日の投票所のほうが減ってると。そういった状況があるもんですから、こういった投票所についてはわかりやすく統合していくということにしております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  とてもスリムになっていくのはいいこと、改革、行政改革としてはいいことだと思っておりますし、またちょっと県外では共通投票所というのが何かあるという話を聞いておりますので、例えばほかの、私、基本的には首里高校への投票なんですけれども、例えば別のお出かけ先で投票できるとかそういった仕組みができるといいなというのと、あともう一点は、これ中村委員でしたっけ、看板の件。選挙看板の件、何か道路側についてるとか、ああいうのの見直しもぜひやっていただきたいなということがございます。  我々も、選挙ポスター張る側なんですけども、やっぱりお手伝いしていただける方が結構危険なところに張るということもあるので、その辺ちょっとご配慮いただきたいなということでお願いです。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  以前に、そういった掲示板にポスターを張るときに、道路側にあるのがかなりありましたので、それについては見直しを行いまして、歩道側に向けるような形にしています。  それと、その位置も歩道に立っていたものを学校側のフェンスにつけたりとか、その辺の見直しをして、できるだけ車から、あるいは歩道で歩く人からも見えるような形で見直しを行ってきております。  それと、共通投票場の件がありましたけれども、これまだ全国的にもそれほど事例がありませんので、この辺については今後調査研究していきたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。ぜひお願いいたします。  もう1点なんですけども、今後、高齢化が進んでいく中で、なかなか投票所に足を運べないという方がふえてくるかと思うんですけども、そういった方への対応というのはどのように考えているのか教えていただきたいです。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  まず、物理的には各投票場に車椅子というのは全部設置しております。それとバリアフリーなるようにする。学校のほうでそういった少しでも段差がある分については、機材を持っていってスロープを設置しております。それと、障がい者等が実際、障害等級が高くて在宅でしか投票できない方については、そういった啓発のお知らせもして、郵便投票ができるような形で周知をしているところです。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  実は、過去に直接市民の方から言われたのが、投票所近いんだけど、坂道でそこまでいけないんですよと、いうようなこともあります。例えば学校が校門から実際に投票所までが坂道になっている、下りになっている。非常にやっぱり危ないというところもあって、そのあたりをぜひ改善していただきたいなという要望があったので、もし可能であれば、そういうところもやっていただきたいですし、あと郵便投票ということも、郵便で投票といっても郵便出さなきゃいけないわけですよね。このあたりの改善というのも、ぜひお願いをしたいなということで要望とさせていただきます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありません。  翁長雄治委員。 ◆委員(翁長雄治)  先ほどから出ている選挙の看板の件なんですけども、看板って単純に人口割で枚数をたしか決めるんですよね。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  人口と、あとは面積です。面積を2つの要素を勘案して看板の数が決まります。 ○委員長(我如古一郎)  翁長委員。 ◆委員(翁長雄治)  那覇は非常に県内の中でも人口はすごく多いですけど、土地がすごく狭隘な場所だと認識しているんですけども、どう見ても周りの市町村と比べると圧倒的に多いと。やっぱり費用がかかるっていうのと、まちの景観的にも本当に、僕のここにあって、新垣議員側にも1個あってとか、そういったものが非常に散見されるものですから、費用を抑えるという意味でも、例えば法律上で、那覇400くらいでしたかね、たしか。400枚貼らなきゃといけないというようなことであるのかどうか少し、一つ確認。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  先ほど投票場の整理のところで説明しましたけども、投票場を整理することによって、そこの投票区に面積と人口がありますので、その基準の中で看板というのが決まってきますので、必然的に、今回、参議院選挙からは看板の数が減ってきます。  やっぱり投票場が減った分、その投票場一つに対して7つから8つぐらいになります。  これは基準なんですけども、先ほど質問がありましたように、確かに那覇は小さな選挙区の中に、いっぱい投票場があるもんですから、それを統合すると、その中で7つ、8つという形になりますので、その分少なくなります。  これは、市外の各投票区とかも調査をした中でやっぱり那覇の選挙区というのは、看板が近いところは100メートル、150メートルというような形で面積的にも、その頻度で立っているところがあるもんですから、そういったところもあわせて今回の投票区の見直しの中で整理統合される予定になっております。 ○委員長(我如古一郎)  翁長委員。 ◆委員(翁長雄治)  最後に要望だけ。  今おっしゃったように投票区ごとに、7から8ぐらいのものが必要ということで、当然那覇市の場合は人口が多いので投票所がふえるというのは、その分、それを少なくしすぎると職員さんとか臨時職員の方に相当なご負担がかかると思うので、そこはもちろんそのとおりなんですけども、その中で本当に7枚、8枚必要なのかどうかっていうところを狭い那覇市の中でご検討いただければなと思います。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありますか。  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  最後にちょっと確認というか、教えてほしいんですけども、高齢者とかそういった、それもバリアフリーということで投票会場の確認とか、そういうのあると思うんですが、特に障がい者の場合は在宅というより、やっぱり出向いてやれば大変な障害になりますので対応をしっかりやってほしいんですが、視覚障害者とか、そういった方々の場合の投票、点字とかやると思うんですが、これはどういう形で今されてるのか、ちょっとその点で教えてもらえますか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  視覚障害者に対しては点字投票ができますので、各投票所全てに点字器を置いております。  それと、今回から少し試行という形で、記載所がジュラルミンでできてるもんですから、投票用紙置くと滑るんですね。そういったことが滑らないようにということで、滑らないシートというのを買って、片手で書いてもなかなか滑らないようにという形で、今回からシートを各投票所に設置をしております。 ○委員長(我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  ことし7月で改選されるわけですから、細かいところも市民が、全員有権者が投票できるようにしっかりまた広報も含めて頑張ってほしいと要望して終わります。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  どうもご苦労さまです。  皆さん方のほうからむしろ議員に文句を言いたいと思うんですが、県外では非常に選挙でも違法ポスター、それからのぼりないですよね。沖縄、余りにもひどいですよね。皆さん方ができる業務、業務の中でできること、撤去はできないと思いますが、どういったことできますか。  私、違法してませんよ、やってませんけど。 ○委員長(我如古一郎)  古謝秀和副参事。 ◎選挙管理委員会事務局副参事(古謝秀和)  去年の市長選、県知事選挙の反省を踏まえて、各方面からかなりの苦情がありましたので、今回、特に道路を管理している道路管理課さんですとか、公園、それから市営住宅課と、昨年の12月から3回ほど会合をもちまして、効率的な撤去っていうんですか、公正な選挙達成のための撤去をどうすれば、どんなふうにすれば、市民に納得してもらえるかということを協議しました。  そして、次の参議院選挙からは、これまでは警告書を張って2、3日で撤去していたものを、即時撤去、貼った段階、見つけた段階で即時撤去する方向で今考えております。  これは、直前の金曜、土曜に貼られても即時撤去できるということで、それでやっていこうということで調整が進んでおります。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  市民の方々は、例えばのぼりがたくさん立つっていうのは違法だと知らないんですね。あと、ポスターも。  ぜひ、これが違法だということを市民に周知させるように、これが恥ずかしいんだよと。ぜひ周知をしていただきたいと思います。  以上、要望です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  若年者への選挙啓発について、31年度の取り組みを教えてください。
    ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  18歳、前回の参議院選挙から若年18歳選挙になって、こちらのほうに、かもめーるっていうはがきがあるんですが、これを19歳、19歳の方全てに、有権者の方に送るようにしています。  これはなぜかと言いますと、18歳になると同時にある程度高校でそういった啓発の授業があるもんですから、18歳は高いんですけど、19歳になると急に投票率が下がるということがわかったもんですから、19歳を対象に、こういった今回かもめーるっていうはがきを送るようにしております。  それと、去年のちょうど今ごろ、那覇高校で出前講座というのがありましたので、我々も県と一緒になって初めて高校生相手に選挙の仕組み、あるいはそれと模擬投票、そういった講座を一緒にやってきております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ投票に行こうっていうだけではなくて、その先のどうやって候補者を選んだらいいのかとか、情報どこからとってくればいいのかとかっていうところも少し技術がいるところだと思いますので、そこら辺の啓発もあわせてやっていただきたいと思います。  あと、先ほど大浜委員から点字投票についても少しあったんですが、点字、視覚障害をお持ちの方に向けての選挙啓発というのは今どのようにされていますでしょうか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  視覚障害者の方に対して音の出る選挙啓発ということで、CD版を視覚障害者協会のほうにお願いをして配って、そういった選挙の際に投票があるということで周知をしております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  この広報っていうのは、選挙公報が音声版になっているという理解でよろしいですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  市民の広報の記事、それと候補者に関しても音声版の中に含めてそういった視覚障害者の方にお配りをしております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  ぜひ、もっと投票に行きたいけどどうやって選んだらいいかわからないとか、どこから情報を得ていいかわからないという方もいらっしゃるのかなと思いますので、そこの啓発、そして情報がどこから手に入るのかということの周知をしっかりとしていただきたいと思います。以上です。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  一つはさっき違法看板の撤去については、これ昔は財産権の問題とかそれあったと思うんです。多分一時保管して通知するという形になると思うんですけど、それで、その路上の屋外のわかったんですけど、違法の看板が私有地内にあったらどうするんですか。例えば、名前書いたポスターを掲示しちゃいけない期間に家の壁に張ってあるとか、のぼりが庭に立ってあるとか、そういったものの取り締まりはどうするんですか。どうせ啓発するならそこまで徹底してやらないと。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  今回、撤去の仕組みを協議してつくったのは公共施設、あくまでも公共施設に関してのものでやってきておりますけども、私有地に関してはどうしても我々から警告をして違法ポスターであるということで撤去をお願いするしかないというのが今のところ現状です。  そういったものについては、警察も一緒に連携して、私有地についてはなかなか我々では撤去できないので一緒にやってお願いしますということで今働きかけをしているところです。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  地元の選挙だけじゃなくて、これから参議院選挙とかいろんなこと含めて、全国比例とかも出てくるので、そういったことふえてくると思うので、そこまで一緒にセットでやらないと、やっぱりどうしてもこっちは取り締まるけど、こっちは野放しってわけにはいかないと思うので、そこはぜひ連携してお願いしますというの一つと、もう一つは今、特養老人ホームとか、病院とか、そういったところで投票場設けたりとか、期日前やったりする場合もあると思うんですけど、那覇市内では実際こういった取り組みをされています、今。すみません、予算見てもちょっとわからなかったので。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  不在者投票の指定施設というのがあって、県のほうでそういった施設を指定しておりますので、市内でも大きな病院については、病院の中にそういった入所、あるいは入院している方については、投票ができるようになっております。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  これちょっとわからなかったのは、これ那覇市の予算ではなくて県が行っているっていうことになるんですか。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  そういった手数料と言うんですかね、手数料については、市に関しては市のほうから手数料払います。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  かかわっているんだったら、これもあわせてさっきの選挙違反も含めてですけど、実際、他県の事例なんかだと、やっぱりそういった老人ホームってやっぱり経営者の理事だとかに議員がいるとか、病院だと何とか団体、医療団体とかの応援している人がいるとかで、病院内で選挙違反があって、老人ホーム内で選挙違反があって、例えば本人が言ったのと違う名前を書くとか、書くときにこの名前を書きなさいって言うとかっていうので、実際逮捕されている事例もあると思うので、これもぜひ室内でわかりにくいことなのであわせて。  だから今、多分那覇市とか、県かどっちかから非常勤の立会人が出ているはずなので、これもあわせてぜひご確認いただきたいというのが要望で一つです。  それとあわせて最後に、すみません、もう1点ですけど、今それで那覇市は期日前を大型スーパーさんなんか協力いただいてやっていると思うんですけど、これも例えば4階に投票場があるときに、入っていったエスカレーターに乗っていたら執拗に手を引っ張られて、この人に投票してねみたいな形で投票依頼をかけて怖かったっていったような、実際市民の声が上がっているんですね、これ過去に何度も。こういったところの取り締まりも、実際私服警官とか、そういったものと連携してこれまでやってこられたっていう話があるんですが、これについてはその後何か進展とかはありますか。こういった取り締まりについて。 ○委員長(我如古一郎)  上原事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(上原徳一郎)  警察のほうには、そのような形のものがあった場合はパトロールの中で注意をしてくださいっていうことはお伝えはしております。  実際そういった事例はありませんでしたけれども、去年の投票の中で、なりすましっていうんですかね、誰かになりすまして投票しようとした方がいて、その部分については連携して確保して、そういったことを未然に防いだ例があります。 ○委員長(我如古一郎)  清水委員。 ◆委員(清水磨男)  どうしても選挙活動さまざまあったり、いろいろあると思うんですけど、どうしてもそういった中で非常に怖かったとかっていうような反応も出ているので、市民の声もあるので、それも連携して、今回、各議員から選挙違反の取り締まりについても出ているので、それもあわせてぜひお声掛けというか、今後周知お願いしますという要望で終わります。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありません。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開します。  次に、出納室関係分について、大城覚子出納室長、説明を願います。 ◎出納室長(大城覚子)  出納室、大城です。  よろしくお願いいたします。  それでは、議案第23号、平成31年度那覇市一般会計予算中、出納室所管分について、お配りいたしました両面印刷1枚の資料、平成31年度当初予算説明資料(出納室)により、前年度予算との対比で変動が顕著なものを中心にご説明いたします。  初めに、歳入につきましては、説明資料の1ページをごらんください。那覇市一般会計予算及び予算に関する説明書では55ページになります。  第21款諸収入、第2項市預金利子、第1目市預金利子、第1節預金利子として150万円を計上しております。内訳は、例年、支払準備金に余裕が出てくる6月から9月に短期間の大口定期預金を行っており、その分の利子が128万4,000円、一月未満でも預け入れができる譲渡性預金の利子として17万2,000円、普通預金利子が4万4,000円となっております。  次に、歳出についてご説明いたします。  資料の裏面2ページをごらんください。予算説明書では74ページから76ページになります。  第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、一般事務費、第3節職員手当等は、職員11人分の時間外勤務手当です。  続きまして、第4目会計管理費、会計事務費、第9節旅費は、日本経営者協会主催のNOMA行政管理講座を1年おきに受講しており、平成30年度に受講しましたので、平成31年度は研修旅費を減額しております。  次に、第12節役務費の通信運搬費は、口座振込データの指定金融機関への受け渡し方法を、現在のフロッピーディスクより電送化へ変更することに伴い、回線利用料が必要になることから9万円を計上しております。  手数料につきましては、平成31年4月より各金融機関に対して窓口収納手数料を支払う予定になっておりますので、新たにその分を計上しております。  以上で説明を終わります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  1点確認したいんですが、平成30年に比べて31年度、時間外勤務手当が少しふえておりますけれども、その増となった要因を教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  大城出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)
     時間外勤務手当の増額につきましては、平成29年度より、現金取扱検査を始めたこともありまして、業務量がちょっとふえております。平成30年度には、その検査する対象課もふやしておりますので業務量がふえていることと、あと、金融機関との調整が、いろんな調整が最近出てきておりますので、その分で増額をしております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  理解しました。ありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  手数料が結構な増額になっているんですけれども、こちらのちょっとご説明を、ちょっと詳しくいただきたいと思います。 ○委員長(我如古一郎)  大城覚子出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)  増額の主な要因が、この平成31年4月から金融機関に対して窓口の収納手数料というのを払う予定になっております。市民の皆様が銀行で納付書を持っていって納めるときに、今は手数料は無料となっているんですけれども、この4月から払う予定になっておりますので、その分の増額です。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  1件当たりの金額と、あと、どれぐらいの件数を見込んでいるのかっていうのを教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  大城出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)  1件当たり10円に消費税になりますが、見込んでいる件数は一般会計で62万3,000件になっております。 ○委員長(我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございました。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  1点だけ、収入のほうなんですけども、大口定期とか譲渡性とかありますが、これは金融機関、どちらのほうに、一応あるわけですけども、入札して決めるんですか。 ○委員長(我如古一郎)  大城出納室長。 ◎出納室長(大城覚子)  今、那覇市が借り入れをしているのが5つの金融機関になっておりまして、そこから見積もりを聴取いたしまして、高いところ。あとリスクの分散とかも考えて2行とかに預けたりしております。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  次に、議会事務局関係分について、長嶺勝次長兼庶務課長、説明を願います。 ◎議会事務局次長兼庶務課長(長嶺勝)  いつもお世話になります。議会事務局でございます。  12時過ぎておりますが、もうしばらくお付き合い願います。  平成31年度那覇市一般会計当初予算中、議会事務局関係分について概要をご説明申し上げます。  説明につきましては、先日、総務常任委員長から全てを説明せずに主なものだけ説明するよう通知がございましたので、議会事務局としましては新規事業がないため増減額の大きいものに絞って、ご説明さしあげたいと思いますのでご了承願います。  それでは、お手元に配付しました当初予算説明資料(議会事務局)に沿ってご説明申し上げます。  初めに、1ページをごらんください。  4行目、こちらは総括になりますが、平成31年度議会事務局当初予算の歳出総額は6億1,036万円で、前年度比1,402万3,000円の減となっております。減額の主な理由といたしましては、議員共済市負担金率の引き下げによる368万2,000円の減。そして、サンビセンテ市姉妹都市提携40周年記念、伯亜移民110周年記念事業及び議会マイクロバス購入費など、平成30年度事業終了に伴う1,063万3,000円の減などが主な理由となっております。  次に、12行目ごらんください。  03節職員手当等、06細節時間外勤務手当等は412万2,000円で、平成30年度の実績及び今年11月に九州市議会事務局長会が那覇市で開催されることに伴い、時間外勤務手当等の増が見込まれることから、前年度比46万2,000円の増となっております。  続きまして、2ページをごらんください。  23行目、11節需用費、06細節修繕料(施設等)つきましては35万4,000円で、庁舎内に4基設置しています議員出退表示機器が既に6年経過しており、故障に備え修繕料を計上したことから、前年度比32万3,000円の増となっております。  次に、29行目12節役務費、04細節筆耕翻訳料は1,454万8,000円で、本会議における速記委託料の平成30年度実績により、前年度比37万1,000円の増となっております。  次に、32行目、13節委託料、01細節業務委託料は892万9,000円で、市議会だよりの配布単価が上がったことや、配布部数がふえたことなどにより前年度比150万6,000円の増となっております。  次に、36行目、18節備品購入費、02細節庁用備品は、不足していました会議室や各委員会室での会議システムマイクのほう、こちらのマイクが今年度9台購入いたしました。新年度は緊急的に購入すべき備品がないことから37万1,000円の皆減となっております。  続きまして、3ページをごらんください。  45行目、09節旅費、01細節費用弁償は1,020万6,000円で、議会運営委員会視察が隔年実施のため、平成32年度実施予定であることや、中核市議会議長会の副会長職終了などにより前年度比299万8,000円の減となっております。  次の46行目でございますが、02細節普通旅費は、これ朗報になりますが、4常任委員会視察の随行職員が今回初めて2人認められました。委員の皆様には、視察先でのよりきめ細かな気配りが提供できるものと期待しております。  次に、48行目、10節交際費、01細節交際費は60万円で、平成30年度の実績などにより、前年度比40万円の減となっております。  ここで訂正とおわびがございます。  59行目、議員報酬費、増減額の欄、3,682の前にマイナスの三角が漏れていました。恐れ入りますが、三角を追記していただきたいと思います。  なお、計算上の影響はございません。大変申しわけございませんでした。  次に、65行目、04節共済費、01細節議員共済組合は1億502万1,000円で、議員共済市負担金率の引き下げにより368万2,000円の減となっております。  最後に4ページをごらんください。  78行目、事業09日南市姉妹都市交流事業は117万2,000円で、例年、日南市へ議長及び随行職員の2人で訪問しておりますが、平成31年度は那覇日南市姉妹都市提携50周年の節目を迎えることから、議長、議員8名、そして随行職員1人の計10人を派遣することに伴い、前年度比97万9,000円の増となっております。  なお、5ページは平成30年度終了となります事業でございます。  以上が、平成31年度那覇市一般会計当初予算における議会事務局関係分の概要となります。  よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長(我如古一郎)  これより質疑に入ります。  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  いつもお世話になっております。  業務委託料の市議会だより配布、今、配付数の増っておっしゃっていましたが、どれぐらいふえて、この理由は何ですかね。 ○委員長(我如古一郎)  又吉明子調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)  平成30年度が57万6,400部でした。31年度は58万6,600部、1万200部増を予定しております。これは住民基本台帳などから試算したものでございます。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  これはどこに委託しているんですか、配布は。 ○委員長(我如古一郎)  又吉調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)  3号随契と申しまして、シルバー人材センターのほうに配布を委託しております。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  この単価は、どのようにして決定いたしますか。 ○委員長(我如古一郎)  又吉調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)
     毎年入札により単価は決定しております。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  2点、これ要望なんですけれども、例えば以前の議会の冒頭にちょっとお願いをさせていただこうと思ったんですが、これ議会事務局の話だからということでとまったんですけど、1階のハイサイ市民課での議会の放映ができないか。  要は議会状況の放映、玄関では多分されていると思うんですけど、待ってるときにお昼の番組見てたりとかやってるんですけど、ぜひ議会にも興味を持っていただきたいなということがありまして、それができないかということと、もう一つは各会派で多分いろんな作業されてる方多いと思うんですよ、パソコン作業。そのときに、例えば我々は今7人ですけれども、インターネットの契約を個別の会派でやっておりまして、例えばこれを一括して議会事務局でお願いできないかなというのが実はあります。  一応ですね、我々別に仲が悪いわけではないんですけれども、例えば何かのきっかけで会派が分かれる可能性とかがあってですね、その会派契約をするときに、例えば会派長の名義で契約をしたりすることがあるもんですから、それを例えば議会として契約をしていただいて、そのWi−Fiの活用ができたりすると非常にありがたいなというふうに考えておりまして、ぜひちょっとこちらもご検討いただきたいということで、この2点ちょっと要望をお伝えさせていただきます。  すみません、本当にいつもありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  答弁できますか。  長嶺次長。 ◎議会事務局次長兼庶務課長(長嶺勝)  1点目の、1階での放映ということは、私も存じております。  ただ、大変申しわけございませんが、まだ進捗がうまくいってないというのが現状でございます。  2点目の会派につきましては、今、基本は公費で今はやってないんですが、もし可能であればということで検討はさせてください。ただ新年度では、当然計上しておりません。以上でございます。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  すみません、ちょっと1点確認なんですが、前年度と比べて新しくなってないものだけれども、ちょっと値段が上がっているものとして、市議会映像配信事業が11%費用が向上してるんですよ。この中身が何か変わったのかっていうのを教えてください。 ○委員長(我如古一郎)  又吉調査法制課長。 ◎調査法制課長(又吉明子)  中身は変わりませんが、消費税が10%になった部分で上がっております。 ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  理解しました。ありがとうございます。 ○委員長(我如古一郎)  ほかにありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退室) ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長(中村圭介)  消防局の指令システムのお披露目式なんですけど、これぜひ所管事務調査みたいな形で全員で行ったほうがいいのかなというふうに思うんですけど、どうですかね。 ○委員長(我如古一郎)  ただ、その日は行事の一環ですからね。案内行きますし。 ○副委員長(中村圭介)  ちょっとあんまり総務から人が少ないと、ちょっとよくないかなとは思うので一応提案でした。 ○委員長(我如古一郎)  それは所管ですから、どうぞ皆さん積極的にご参加をお願いいたします。 ○副委員長(中村圭介)  よろしくお願いします。  以上です。 ○委員長(我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  あと救急隊ね、10隊目指すっていう、宮里委員からもありましたけど、これはもうほんとに早目にぜひ実現をしていただきたいと思いますね。 ○委員長(我如古一郎)  ほかには。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(我如古一郎)  ないようでありますので、議員間討議を終了いたします。  休憩いたします。 ○委員長(我如古一郎)  再開いたします。  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  次回は明日3月6日水曜日、予算決算常任委員会終了後に開会いたしますのでご参集ください。  本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでございました。                             (午後0時20分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   平成31年(2019年)3月5日    総務常任委員長 我如古 一 郎...