那覇市議会 2019-02-12
平成 31年(2019年) 2月定例会−02月12日-01号
〇職務のため出席した
事務局職員の職、氏名
小 嶺 理 局長
長 嶺 勝 次長
當 間 順 子
議事管理課長
根路銘 安 彦 副参事
山 田 裕 之 主幹
仲宗根 健 主幹
玉 城 紀 子 主査
喜屋武 太 一 主査
又 吉 明 子
調査法制課長
宮 城 勝 哉 主幹
中 本 順 也 主幹
山 城 泰 志 主査
高江洲 康 之 主査
兼 島 理 主事
(午前10時1分 開会)
○
翁長俊英 議長
ただいまから、平成31年(2019年)2月
那覇市議会定例会を開会いたします。
○
翁長俊英 議長
本日の会議を進めるに当たりまして、一言申し上げます。
ご承知のとおり、
読売巨人軍の
那覇キャンプが、
沖縄セルラースタジアム那覇において、2月1日から、28日までの日程で始まっております。
そこで本日は、
読売巨人軍を歓迎し、
那覇キャンプの成功の願いを込めて、議員及び当局の皆様が、ジャイアンツオレンジユニホームを着用しておりますことをお伝えしておきたいと思います。
○
翁長俊英 議長
それでは、定例会の開会に際しまして、
城間幹子市長のご挨拶をお願いいたします。
城間幹子市長。
◎
城間幹子 市長
ハイタイ、
グスーヨー チューウガナビラ(皆さん、こんにちは)。
平成31年(2019年)2月
那覇市議会定例会を開会するに当たりましてご挨拶を申し上げます。
初めに、議員の皆様方には、平素から
市政運営に対しまして、格別のご理解とご協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。
さて、本定例会におきましては、平成31年度の予算案を初め多くの重要議案を提出いたしております。
議案等の提案理由につきましては、各主管部長から説明をさせていただきますので、なにとぞ、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。
なお、今後の
市政運営に関る私の所信につきましては、後ほど述べさせていただきます。
以上、開会に当たっての挨拶とさせていただきます。イッペー ニフェーデービル(ありがとうございます)。
○
翁長俊英 議長
これより、本日の会議を開きます。
○
翁長俊英 議長
この際、諸般の報告を行います。
市長から、本定例会に付議する議案等の送付並びに同説明員の委任及び嘱託通知がありましたので、
タブレット端末へ配信いたしました。
本件につきましては、後刻、議題といたします。
以上で、諸般の報告を終わります。
○
翁長俊英 議長
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において、
上里直司議員、
仲松寛議員を指名いたします。
○
翁長俊英 議長
日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本定例会の会期は、本日から3月15日までの32日間といたしたいと思います。
これに、ご異議はございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
翁長俊英 議長
ご異議なしと認めます。
よって、会期は、本日から3月15日までの32日間と決定いたしました。
なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付いたしました
会期日程表のとおりでございます。
○
翁長俊英 議長
次に、休会の日について、お諮りいたします。
2月13日から15日までは議案研究、2月27日、28日、3月4日、5日、7日、8日及び13日は委員会、3月1日、11日、12日及び14日は事務整理により、本会議を休会といたしたいと思います。
これに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
翁長俊英 議長
ご異議なしと認めます。
よって、さよう休会とすることに決しました。
○
翁長俊英 議長
日程第3、平成31年度市長の
施政方針を聴取いたします。
城間幹子市長。
◎
城間幹子 市長
ハイタイ
グスーヨー チューウガナビラ。
昨年11月、市民の皆様から再び負託を受け、私は第33代那覇市長に就任いたしました。
32万市民の幸せを願い、本市のさらなる発展に向け、全力を尽くしていくことを、改めて決意した次第でございます。
「やさしく、温かく、こまやかに、心をひらく、未来をひらく」この信念の下、市民の皆様にお約束した公約の実現に向け、精力的に取り組んでまいります。
本市議会の皆様におかれましては、よりよい市政の実現に向け、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
それでは、平成31年度の
施政方針と予算案、
主要事業をあわせてご説明申し上げます。
ユタサルグトゥ ウヌゲーサビラ。
(平成の終わりに平和を想う)
まもなく平成という時代が幕を閉じようとしています。
天皇陛下は、85歳のお誕生日に際し、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」とのお気持ちを述べられました。
このお言葉に象徴されるように、「平成」は、国の繁栄とともに、心から平和を希求した時代であったのではないかと感じております。
その平和を願う想いは、先の大戦で、苛烈を極めた地上戦を経験し、多くの人命を失った沖縄にあっては、より深く、人々の胸に刻まれているのではないでしょうか。
昨年末、
本市宇栄原において、過去2例しかない、不発弾の
現地爆破処理を行いました。関係者の尽力により、この大変危険な作業も、無事、完了しましたが、処理時に生じた低い爆発音と振動に、今なお残る戦争の爪痕を痛感いたしました。
当時、このような砲弾が「鉄の暴風」として、地形が変わるほど激しく降りそそぎ、先人の生活の場が、焦土と化したことを思うと、胸に迫るものがありました。
私たちの子や孫に引き継がなければならない明るい未来は、何よりも平和がその礎となります。
平成の終わりを目前に控え、私は改めて、平和を希求する思いを強くしております。
(
米軍基地負担のあり方と
日米地位協定)
復帰から46年を越えた今なお、沖縄県民は、
米軍基地の過重な負担を余儀なくされています。
基地負担のあり方については、県民だけが向き合う事柄ではなく、国民全体で考えていかなければならないと思っております。
また、
米軍基地から生じる諸問題の解決を図るためには、原則として日本の国内法が適用されないまま、米国側に裁量を委ねる形となる運用改善だけでは不十分であり、
日米地位協定の抜本的な見直しが求められています。
全国知事会は、
米軍基地がない自治体を含め、全会一致で、
日米地位協定の
抜本的見直しを初めて採択し、昨年8月、日米両政府に提言しています。
この問題は、
米軍基地が集中する沖縄という、一地域だけの問題ではなく、我が国の外交、安全保障や国民の人権、環境保護、そして何より日本の主権についてどう考えるかという、極めて国民的な議論が必要だと考えております。
(市民力・地域力を育み、高める)
私の
市政運営の土台となるものは、「協働による
まちづくり」であります。
まちづくりは行政だけで実現できるものではなく、その主体・担い手は、ほかならぬ市民であります。
私は、市民が持つ「市民力」、そして、市民がつながり、地域に生まれる「地域力」には、無限の可能性が秘められていると信じています。
その市民力や地域力を育み、高めていく上で、ひとつの鍵となるものが、
校区まちづくり協議会です。私は、全ての小学校区に協議会が設立されることを、目標としております。
現在、設立済みの校区は8校区を数え、地域の実情に応じ、様々な活動を展開しています。その活動に触発され、準備会を設置するなど、設立に向けて機運が高まっている校区も確実に増えてまいりました。
今後とも、地域の合意形成を大切にしながら、
協議会設立に向け、しっかりと後押ししてまいります。
この新しい
地域コミュニティによる「協働」を、市内各地域に行き渡らせ、活動の幅をさらに広げていきたいと考えております。
(次代をつなぎ、未来をひらく)
子どもとの関わりは、次代を担う
人材育成の出発点です。私は、
待機児童解消や子どもの貧困対策、子ども・
子育て支援策の拡充を、引き続き重要政策として掲げております。
待機児童問題は、これまで
保育施設の整備を進め、施設数を約1.9倍に、定員は約1.5倍へと大幅に引き上げることができました。
待機児童解消に向け、次なる課題となっている、不足する保育士の確保対策に全力を挙げていくとともに、保護者のニーズに、よりこまやかに応えられるよう、努めてまいります。
また、来る4月には、全ての
公立幼稚園が
認定こども園へと移行します。保育と幼児教育の一体的な提供に向け、さらなる質の向上、充実を図るとともに、その先へと続く、
小学校入学を見据え、発達や学びの連続性を重視してまいります。
沖縄県の子どもの貧困率は、
県小中学生調査の中間報告によれば、前回調査時に比べ、4.9ポイント改善しました。しかしながら、
全国平均の約1.8倍と、深刻な状況はまだ続いております。本市は、貧困の連鎖を断ち切るため、腰を据え、長期的な支援を継続してまいります。
そのほか、ら・ら・
らステーションを始めとした、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援、放課後の子どもの
居場所づくり、
こども発達支援センターの設置など、
子どもたちに寄り添い、妊娠や出産、子育てについて相談できる環境を整えていきます。
本市は、次代をつなぎ、未来をひらく施策を、これまで以上に、積極的に展開してまいります。
(人間力を高める
人材育成)
全国学力・
学習状況調査では、本市の中学校は、
全国平均に近づき、また、小学校は全ての教科で、
全国平均を上回りました。
学校現場でのたゆまぬ努力、
小中一貫教育の推進、子どもの視点に立った
環境づくり、そして、子どもの貧困対策を始めとした教育と福祉の連携強化など、これまでの取組みが、着実に実を結び始めていると感じます。
一方、AI時代の到来が現実味を増し、私たちの労働環境、社会が激しく変化するとともに、「どう生きるか」が、重視される時代に突入しようとしています。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という、言葉がありますが、「釣りの楽しさを伝えよ」。このような視点が、これからの時代の
人材育成には、求められているのではないでしょうか。
2020年度より、小学校では、新
学習指導要領が完全実施され、アクティブラーニングの視点を盛り込み、
プログラミング教育などを、新たに導入することとされています。
最も住民生活に近い自治体の長として、より積極的に5年先、10年先を見据えた
人材育成を行なっていく必要性を強く感じております。
私は、
教育委員会とも連携しながら、学力の向上はもとより、未来を担う
子どもたちが、これから大きく変化していく社会を、しっかりと自らの目で見極め、たくましく生きていけるよう、人間力を高める
人材育成を目指してまいります。
(那覇を支える「働く人」の支援)
本年1月、那覇空港内の
MRO施設が運用を開始しました。国内外の
航空機整備需要等を取り込むことを目指しており、今後、関連産業を集積することで、沖縄の新たな産業を創出していくことが期待されています。
また、那覇港では、
総合物流センターがまもなく開業し、
付加価値型産業の集積が目指されています。
空と海の玄関口を擁する本市を舞台に、新たな産業の創出や集積が進めば、本市の求心力がさらに高まり、多様な人材を本市へとひきよせ、その厚みが増すとともに、人の広がりが生まれ、次の相乗効果が引きだされていくものと、私は期待しております。
一方、沖縄が持つ
成長可能性に期待し、国内外より投資や企業立地が増加している中、
市内中小企業においては、需要をうまく取り込めず、成長の波に乗り切れていない面も見受けられます。
市内中小企業が、好調な県経済の恩恵を掴みとり、また、生産性を向上させ、新しい価値を生み出し、稼ぐ力を高めていくためには、
人材育成を柱とした、「人」に対する支援、このことが、本市の役割として強く求められていると、私は感じております。
本市は、大学や
高等教育機関、民間企業などと連携しながら、高度人材の育成を実践している企業への支援、経営者等を対象に海外への販路拡大など、
経営力強化に繋がるセミナーの開催、そして、多様な働き方や外国人材の確保に関するアドバイザーの派遣など、那覇を支える「働く人」の支援を充実させてまいります。
(
文化芸術の発信と
まちづくり)
市民、県民が待望する本市の文化の殿堂、新
文化芸術発信拠点施設の
安全祈願祭、起工式が去る12月に無事、執り行われました。2020年度末の竣工に向け、鋭意取り組んでまいります。
新しい拠点施設では、沖縄の文化、伝統芸能の継承・発展のみならず、新たな文化の創造・発信の場、優れた
文化芸術にふれ、育て・交流する場として、本市の魅力を高めていくことを目指してまいります。
そして、多数の商業施設や宿泊施設が立地するという、地の利を最大限に生かし、新たなにぎわいを創出することで、多くの市民や県民、観光客が施設周辺へと足をのばし、
中心市街地の活性化、観光や
経済振興等、波及効果をもたらしていくことを期待しています。
また、新たに市内で夜に楽しめる
観光コンテンツ等を創出するための調査を実施します。
参加交流型ナイトアミューズメントの場として、新
文化芸術発信拠点施設を活用していくことも進めてまいりたいと考えております。
(「人を呼ぶインフラ」としてのLRTへの期待)
多くの市民や観光客の足として定着したゆいレール。公共交通に対する市民意識を変革しただけではなく、
まちづくりにも大きく寄与してきました。
ゆいレールと同様に、本市の
まちづくりへの新たな役割が期待されるのが、LRT(
次世代型路面電車)です。
LRTを含む路面電車は、高齢社会に対応する
新た交通手段として、また、
まちづくりに必要なツール、いわば「人を呼ぶインフラ」として、全国で脚光を浴びています。人に優しいLRTは、本市の「ひきつける力」を一層、輝かせるものであり、今こそ、LRTへの向き合い方を、さらに高めていかなければならないと、私は認識しております。
那覇空港と首里地域を結ぶ、南北の基幹路線としてのゆいレールに加え、LRTが新たなエリアに路線を広げ、あわせて、バスによる
フィーダー線の整備が進めば、本市の
交通ネットワークがさらに充実し、都市としての魅力を格段に高めるものと確信しています。
私は、住むまち、働くまち、訪れるまち、那覇のまちの未来地図に、新たな彩りを加える、LRTの導入実現に向け、着実に歩みを進めていく決意であります。
(
Society5.0の実現へ向けて)
国は、IoTやAIなどの新たな技術、自動運転やドローンなどの技術革新を、ビジネスや人々の暮らしに取り入れ、経済発展と
社会的課題の解決を両立させていく、
Society(ソサエティ)5.0の実現を目指しています。
自治体においては、今後、人口減少により、
生産年齢人口、特に若年層が減少していく中、税収の減少だけでなく、職員の
担い手不足により、提供する
行政サービスの質や量を、担保できなくなることが危惧されています。
厳しい環境においても、本市が提供する
行政サービスの質を維持し、向上させていくためには、職員の
労働生産性の向上とあわせて、業務の効率化・省力化を進めていかなければなりません。
昨年は、AI、RPAを中心に、新技術等の
行政サービスへの進出が、大きく動き出した年でありました。
様々な自治体が取組みに乗り出し、本市においても、特定健診勧奨業務の一部にAIを導入し、また、税務部門において、RPAの実証実験を開始しています。
本市は、持続可能でかつ効率的な
行財政運営を推進するとともに、市民の利便性をより高めていくため、新技術等を積極的に取り入れ、
スマート自治体への転換を図り、
Society5.0の実現に挑戦してまいります。
予算編成と
主要事業の説明
(
予算編成の説明)
それでは、平成31年度予算案の概要を申し上げます。
一般会計予算は、1,468億1,400万円で、対前年度比7億5,700万円、0.5%の減となっております。
歳入予算では、好調な県内景気と様々な徴収努力による市税の増及び
地方消費税交付金の増額を見込む一方、
地方交付税、
国庫支出金、
県支出金等で減額を見込んでおります。
歳出予算では、子どもの政策分野の充実事業、経済分野の
重点的予算を計上するほか、
学校校舎建設や
市営住宅整備、健康診査など各分野で幅広く予算を計上しております。
結果として、約28億8,600万円の収支不足が生じておりますが、
財政調整基金から、同額を取り崩して対応いたします。
企業会計を除く
特別会計予算は、総額約716億5,400万円で、対前年度比約17億2,200万円、2.5%の増となっております。
特別会計予算の増額は、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計などの増額によるものとなっております。
国保特会の財政赤字に対しては、引き続き一般会計からの政策的な繰り入れを行なってまいります。
(
主要事業の説明)
次に平成31年度の主な事業を、第5次那覇市総合計画で掲げた5つのめざすまちの姿に沿ってご説明いたします。
まず、「多様なつながりで共に助け合い、認め合う安全安心に暮らせるまち NAHA」に係る事業について、ご説明いたします。
(小さな「わ」が大きな「Wa」に広がる協働による
まちづくり)
校区まちづくり協議会支援事業においては、市内全域での
協議会設立を目指し、引き続き設立支援に取り組んでまいります。
市民活動の拠点である、なは市民活動支援センターの利活用を充実させ、市民活動団体の育成と団体間の連携を支援してまいります。また、地域の人材とニーズをマッチングさせる那覇市人材データバンクモデル事業の本稼動に向け、引き続き取り組んでまいります。
小禄支所については、市民活動拠点の機能を備えた建て替えの実施設計を進め、真和志支所については、中央公民館や中央図書館、福祉関連施設等との複合化を前提に、新たな真和志地域の活性化の核となる施設として、建て替えに向け、引き続き協議を行ってまいります。
(地域の力が重なる安全安心の
まちづくり)
消費者被害の未然・拡大防止に向け、啓発活動及び消費者教育に取り組むほか、相談体制の充実・強化を図ります。
消防力強化のため、「小禄南出張所(仮称)」及び「識名出張所(仮称)」の建設に向け準備を進めます。
近年の大規模災害の教訓などを踏まえ、災害対応力の高いまちの実現を目指し、災害対策の指針となる那覇市地域防災計画の全面的な見直しを行います。
(交流の輪を広げ平和を希求する
まちづくり)
宮崎県日南市との姉妹都市提携50周年という節目の年を迎えることから、両市を相互に訪問し、今後一層の相互理解と友好な親善交流に向けて取り組みます。
旧軍飛行場用地問題の解決に向けて、旧地主の慰藉につながる「(仮称)ともかぜ振興会館」と「(仮称)大嶺コミュニティセンター」の整備を引き続き行います。
(人権が尊重され、誰もが心豊かに安心して暮らせる
まちづくり)
一人ひとりの個性、多様性を認め、誰もが安心して自己の意思であらゆる分野に参画できる社会の実現を目指し、性の多様性への理解を深めるため、引き続き取り組んでまいります。
いじめやデートDV防止、将来のDV防止に繋げるため、若年層への人権に関する意識啓発事業や、男女共同参画分野の
人材育成に資する事業を引き続き実施します。
次に、「互いの幸せを地域と福祉で支え合い誰もが輝くまち NAHA」に係る事業について、ご説明いたします。
(地域で暮らし地域で支える
まちづくり)
地域で悩みを抱える方が孤立しないよう、地域見守り隊の結成充実を図り、誰もが安心して生活できる地域づくりを目指します。
災害時において避難行動要支援者の避難を迅速に行えるよう、避難を支援する関係団体への要支援者名簿の提供、個別避難計画の作成を行います。そのほか、福祉避難所設置数を拡充し、避難支援体制の構築を目指します。
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けていけるよう、医療、介護、住まい、介護予防、生活支援などのサービスを切れ目なく提供する地域包括ケアシステムの構築及び充実に地域と協働で取り組みます。
24時間体制の定期巡回・随時対応型訪問看護介護等の整備を推進し、介護保険サービスの充実を図ります。
障がいのある方へ、身体的な介護や生活訓練・職業的訓練等の障がい福祉サービスを引き続き提供することで、日常生活を支援するとともに、自立、社会参加を促進します。
貧困問題に起因する、子ども達の様々な課題に対して支援を行う支援員を配置するとともに、地域で
子どもたちを見守る子ども食堂等への支援を継続して進め、学校や地域、企業などとの連携を強化して、
子どもたちへの支援の輪が広がるよう、取り組んでまいります。
(すべての人が健康で生き生きと暮らせる
まちづくり)
健康なは21(第2次)の
中間見直しを行い、市民一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿を実現できるよう、様々な関係機関と連携して支援します。
子どものむし歯予防のため、2歳児の歯科健康診査を実施し、また、全小中学校での実施に向け、フッ化物洗口等モデル事業を推進します。
県内初の骨髄移植ドナー支援に続き、新たに、骨髄移植等により免疫が消失した20歳未満の市民に対し、予防接種再接種に係る費用を助成します。
罹患率、死亡率の高い大腸がん検診を無料化します。
妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を充実させるため、妊婦歯科健康診査、産婦健康診査費用の助成を開始します。
(身近な地域で良質かつ適切な医療が受けられる
まちづくり)
生活習慣病の重症化予防や、医療費の適正化を図るため、重症化予防事業やAIによる特定健診受診勧奨モデル事業を引き続き実施します。
小児や救急など、市民に安全・安心な医療を提供する那覇市立病院の現在地での建て替えに向け、支援してまいります。
(衛生的で快適に暮らし、健康危機にも強い
まちづくり)
違法民泊など宿泊施設に対する監視指導及び取締りを重点的に行います。
食品の安定した安全性を確認・保証するため、HACCP(ハサップ)の普及推進を強化してまいります。
結核をはじめ感染症の発生と蔓延を防止するため、感染症に対する正しい知識の普及啓発を行い、また、拡大防止等に関する業務を円滑に行っていきます。
次に、「次世代の未来を拓き、豊かな学びと文化が薫る誇りあるまち NAHA」に係る事業について、ご説明いたします。
(子育てが楽しくなる
まちづくり)
待機児童の解消に向け、第2次那覇市子ども子育て支援事業計画を策定するとともに、保育園等の施設整備に向け、
待機児童解消等加速化事業を推進します。
また、潜在保育士就職応援給付金事業に加え、新たに、保育士保育料軽減事業、潜在保育士就業体験事業等を実施し、保育士の確保に努めます。
保護者の子育てと就労の支援のため、病気回復期にある保育所通所児を預かる病児保育事業を引き続き実施してまいります。
療育センターを
こども発達支援センターへ移行し、障がいの有無にかかわらず支援が必要な児童への支援を強化するとともに、保護者や施設スタッフに対し、援助助言を行う地域支援事業を強化していきます。
子どもと家庭に関する身近な相談場所として子ども家庭総合支援拠点を設置し、養育支援や児童虐待対応のための支援体制をさらに強化します。
成績優秀で意欲があるにもかかわらず、経済的な理由で県内大学等への進学が困難な学生に対し、本市独自の給付型奨学金事業を引き続き実施してまいります。
(自らの力で未来を拓く子ども達を応援する
まちづくり)
教員の校務負担を軽減するため、「校務支援システム」を全小中学校に導入し、児童生徒と向き合う時間を確保するとともに、教育の質と学力のさらなる向上を図ります。
全中学校区に子ども寄添支援員を配置し、不登校を始めとした様々な課題を抱えている児童生徒に寄り添い、学校や家庭、関係機関と連携して、児童生徒の置かれた環境に働きかけ、その改善に向けた支援を行います。
学校施設については、天妃小学校体育館などの改築工事に着手するほか、石嶺小学校の校舎改築工事を継続します。引き続き、学校施設の改築等を推進し、安全安心な教育環境の整備を進めます。
(生涯学習を推進し、地域の教育力を向上させる
まちづくり)
真和志南地域に、人材の育成と
地域コミュニティの拠点施設として、活き活き
人材育成支援施設(仮称)の2020年度開館に向け、建築工事を引き続き進めます。
南部九州4県で開催される全国高等学校総合体育大会において、本市では、水泳の飛込と水球、相撲、なぎなたの3競技4種目を開催し、青少年の健全育成や市民スポーツへの機運を高め、生涯スポーツの一層の推進を図ります。
(郷土の歴史、伝統文化・芸能にふれあい、新たな文化を創造する
まちづくり)
本市固有の文化を継承するとともに、新たな文化を創造する環境の整備と
文化芸術の施策を連続的に推進するために
文化芸術基本条例を制定するとともに、その実現に向けた計画を策定いたします。
新
文化芸術発信拠点施設の早期完成を目指し、全力で取り組んでまいります。
次に、「ヒト・モノ・コトが集い、育ち、ひろがる万国津梁のまち NAHA」に係る事業について、ご説明いたします。
(ビジネス・リゾートと歴史・文化が融合する観光
まちづくり)
来春、
読売巨人軍春季
那覇キャンプが10回目の節目を迎えることから、年間を通してキャンプをもりあげるための取り組みを実施してまいります。
本市を訪れる国内外の観光客を対象とした夜型
観光コンテンツ等開発調査に取り組むことで、那覇らしい観光資源の発掘・創造に繋げていきます。
(様々な産業が集い・育ち・ひろがる
まちづくり)
アジアと日本の架け橋となる国内外の物流拠点の形成や、観光振興による世界水準の観光リゾート地の形成を目指し、那覇港管理組合が行う港湾の整備やクルーズ船寄航誘致を支援してまいります。
市内の起業家等と県内外投資家等とのマッチングの場を設け、資金調達の面から企業支援を促進します。
市内中小企業実態調査結果を踏まえ、企業の経営基盤強化に資する支援事業を実施します。
織物と染物を中心とした拠点施設の整備に向け、首里当蔵公社住宅跡地整備事業に取り組み、本市の伝統的工芸品の魅力を発信し、観光及び地域振興につなげていきます。
賑わいのある水産拠点の形成をめざし、泊漁港一帯の経済分析調査を実施します。
(産業を支える市民とその労働環境を整える
まちづくり)
なはし創業・就職サポートセンターやなは産業支援センター、那覇市IT創造館を活用し、創業や就業に関する相談、セミナー開催やビジネスマッチング等、企業の生産性向上と
人材育成を支援していきます。
(
中心市街地を活かした
まちづくり)
商店街の活性化を図るため、頑張るマチグヮー等支援基金を活用して、商店街や通り会等が行う誘客事業や、商店街利用促進を図るPR事業、商店街環境整備事業など、創意工夫による積極的な取り組みや提案事業に対し支援していきます。
老朽化した第一牧志公設市場の建て替えに向けて、仮設市場の供用を開始するとともに、新市場の施設整備に取り組みます。
次に、「自然環境と都市機能が調和した住みつづけたいまち NAHA」に係る事業について、ご説明いたします。
(省エネを実践し、資源が循環する
まちづくり)
住宅用省エネ設備設置に対する費用の一部助成を引き続き実施します。
増加する事業系ごみについて、減量・資源化の指導を継続するほか、賞味期限前の食品の廃棄を抑制する仕組み作りを事業者との協働により検討し、ごみ減量及び資源化につなげます。
また、家庭から排出された資源化物の持ち去り防止のため、資源化物の拠点回収を引き続き進めていきます。
(自然環境が育まれた那覇らしい亜熱帯庭園都市の
まちづくり)
自然環境保全の意識を高めるため、ラムサール条約登録地である漫湖の保全活動支援や環境啓発事業を引き続き実施してまいります。
歴史的背景を有する首里、壺屋地区においては、引き続き赤瓦屋根や石積みなどへの助成事業を実施し、歴史・文化に彩られた那覇の景観の向上に取り組みます。
公園ボランティア等、市民の主体的な活動や、民間活力を活かした公園の整備・再生・活用を推進するとともに、市街地の緑化を促進することで、みどりに親しみ、魅力溢れる
まちづくりをめざします。
(暮らして良し歩いて楽しい快適な
まちづくり)
農連市場地区の再開発事業については、現在整備中の分譲住宅や権利者住宅、保育所を併設する市営住宅の完成を目指し、あわせて道路の整備も進めてまいります。
まちづくりや観光振興など都市全体を見渡す総合的な公共
交通ネットワークの再構築と、LRT等を新たな基幹的公共交通に位置づける地域公共交通網形成計画の策定を行います。また、国際通りの交通渋滞緩和に向け共同集配の実証実験に取り組みます。
石嶺、宇栄原、大名の各市営住宅の建替工事を継続するとともに、真地市営住宅についても、建て替えに向けた基本設計を継続して進めていきます。
飼い主のいない猫への不妊去勢手術の実施、狂犬病予防注射接種率の向上及び適正飼養の普及啓発を図り、動物愛護行政を強力に推進します。
(災害に強い都市基盤の整備で安全安心の
まちづくり)
石嶺線や真和志線、一銀線などの都市計画道路について、交通渋滞の緩和を図るほか、バリアフリー化等による安全で快適な歩行空間を確保するため、体系的な道路網の整備を進めていきます。
水道水の安定供給のため、豊見城配水池建設工事に着手し、市内一円において水道施設管路の耐震化を推進します。
公共下水道の整備による生活環境の改善及び浸水被害の軽減のため、汚水未普及地区の解消、首里石嶺町四丁目地区の雨水調整池の整備、ハーゲラ川の改築、下水道ストックマネジメント計画の策定などに引き続き取り組みます。
(那覇の魅力と特性を活かした土地利用を進める
まちづくり)
私たちが目指す新たな都市の将来像と、
まちづくりの基本的な方針である都市計画マスタープランを、市民や専門家等からの意見を取り入れ改定します。
誰もが安心して、快適に住みつづけられるまちを目指して、県内他市町村に先駆け、都市機能の再編・集約化に向けた立地適正化計画を策定します。
那覇軍港の跡地利用については、地主会等と連携しながら跡地利用計画の策定に向けた取り組みを進めます。また、これまで実施してきた地権者等との合意形成活動に継続して取り組んでまいります。
最後に、「市民との信頼を深め、効率的で効果的な
行財政運営を行う」に係る事業について、ご説明いたします。
(市民との信頼を深める職員の育成と組織づくり)
RPAやAIなどの新たな技術活用の可能性を検証し、市民サービスの向上及び業務効率化による職員の負担軽減に繋げていきます。
安定した市民サービスの提供と、重要な情報資産保護のために、基幹系業務システムを再構築します。
庁内組織においては、急増した
保育施設などの質の確保・向上を図ることを目的に、指導及び監督等の支援体制を強化するため、こどもみらい部に「こども教育保育課」を新設します。
(効率的で効果的な
行財政運営を行う)
第5次那覇市総合計画及び中期財政運営方針に留意した
行財政運営を行ってまいります。
税収の維持確保に努めるとともに、ファシリティマネジメントの推進、施設整備における民間活用の検討を行い、また、将来負担に留意した市債残高の抑制などにより、持続可能な財政運営をすすめます。
(結びに)
市政運営にかける私の思い、平成31年度の予算案や
主要事業の概要などについて説明いたしました。
最後に、もう一言、私の思いを添えたいと思います。
(過去に学び、今日を生き、未来に希望を持つ)
「過去から学び、今日のために生き、未来に対し希望を持て」。物理学者、アインシュタインの残した言葉です。
市役所5階にある庁議室。ここでは、本市の重要施策を決定する会議が日々、開かれています。その様子を見守るように、歴代の那覇市長、本市と合併した旧4市村のリーダーたち、43人の肖像が飾られています。彼らを先頭に、多くの先人たちの汗と努力、そして、命のリレーが、今日につながる那覇市を育ててまいりました。
私は、本市の歩みに刻まれた先人たちの想いに心を馳せ、今を生きる市民の皆様にとっての最善とは何か、このことを常に意識してまいります。
また、私にとって、希望とは、行動によって何かを実現するための気持ちにほかなりません。
だからこそ、私は、「未来を生きる
子どもたちに明るい未来を示す」、この希望を胸に、日々、
市政運営に邁進してまいります。
市民の皆様、並びに議員各位のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げ、私の
施政方針の結びの言葉といたします。
イッペー ニフェーデービル。
平成31年2月12日。那覇市長
城間幹子。
○
翁長俊英 議長
以上で、
施政方針の聴取は、終了いたしました。
○
翁長俊英 議長
日程第4、議案第2号、那覇市
行政手続条例の一部を改正する
条例制定についてから、諮問第1号、
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてまでの40件の事件を、一括して議題といたします。
○
翁長俊英 議長
順次、提案者の説明を求めます。
渡口勇人総務部長。
◎渡口勇人 総務部長
ハイサイ。議案第2号、那覇市
行政手続条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、行政手続法及び那覇市
行政手続条例の適用関係について明確にすることを目的として、定義等の所要の規定を整備し、あわせて字句の整理を行うものであります。
具体的な改正内容としましては、那覇市
行政手続条例第1条において行政手続法第46条の規定に基づくことを明示し、同条例第2条においてこれまで定義規定のなかった「行政庁」の用語について「市長等」として範囲を明確化すること、その他行政手続法の基準に準ずる取り扱いとするなど、所要の規定を整備するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
徳盛仁
市民文化部長。
◎徳盛仁
市民文化部長
議案第3号、那覇市
防犯カメラの設置及び運用に関する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
近年、犯罪の発生を予防するため、
防犯カメラの普及が進んでおりますが、一方で、その設置及び運用に当たっては、市民等のプライバシーへの配慮が求められます。
本案は、本市の安全・安心な
まちづくりの推進を図るとともに、市民等の権利利益を保護することを目的に、公共の場所に向けられた
防犯カメラの設置及び運用に関する届出の義務など必要な事項を定めるものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
名嘉元裕
経済観光部長。
◎名嘉元裕
経済観光部長
議案第4号、那覇市
公設市場条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、那覇市第一牧志公設市場の建て替えに伴い、仮設の市場を設置することから、那覇市
公設市場条例で規定する当該市場の位置を変更する必要が生じたため、同条例の一部を改正するものであります。
具体的な改正内容としましては、位置を那覇市松尾二丁目10番1号から、那覇市松尾二丁目7番10号へ変更を行うものとなっております。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
長嶺達也福祉部長。
◎長嶺達也 福祉部長
ハイサイ。議案第5号、那覇市
指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(いわゆる第7次地方分権一括法)に基づく地方自治法施行令の改正に伴い、児童発達支援や放課後等デイサービス等の指定障害児通所支援事業者の指定等の権限が沖縄県から本市に移譲されるため、
指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等に関し必要な事項を定めるものでございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第6号、那覇市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、厚生労働省令である「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準」の一部改正に伴い、本市の基準等を定める条例の一部を改正するものであります。
主な改正点は、介護保険事業者等が共生型障害福祉サービスの居宅介護、生活介護、短期入所等の事業の指定を受ける際の基準に関し必要な事項を定めるものでございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
末吉正幸こどもみらい部長。
◎末吉正幸 こどもみらい部長
ハイサイ。議案第7号、那覇市
幼保連携型認定こども園以外の
認定こども園の認定の要件に関する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、
幼保連携型認定こども園以外の
認定こども園の認定等に係る事務・権限が沖縄県から本市へ移譲されることにより、当該
認定こども園の認定の要件に関し必要な事項を定めるものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第8号、那覇市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、子ども・子育て支援法施行規則の一部改正に伴い、特定教育・
保育施設における受給資格等の確認に関する規定を整備し、あわせて字句の整理を行うものでございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第9号、那覇市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、厚生労働省令で定める
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、保育所等との連携について所要の規定の整備等をするものであります。
具体的には、家庭的保育事業者等による、代替保育の提供に係る連携施設の確保が著しく困難である場合においては、一定の要件を満たすときに限り、小規模保育事業のA型若しくはB型または事業所内保育事業を行う者やこれらの事業者と同等の能力を有すると市長が認める者を連携協力を行う者として確保することをもって、代替保育の提供に係る連携施設を確保することに代えることができる規定を整備するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第10号、那覇市母子及び
父子家庭等医療費助成条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、平成30年度における児童扶養手当制度の見直しに伴い、同制度の手続、基準等に準じて多くの取扱いを行う那覇市母子及び父子家庭等医療費条例の一部を改正するものであります。
具体的な改正内容としましては、医療費の助成の制限期間及び受給者証の交付を行う場合の有効期間について、児童扶養手当制度と同じく11月1日から翌年10月31日までに改め、その他所要の規定を整備し、あわせて字句の整理を行うものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
金城康也
上下水道部長。
◎金城康也
上下水道部長
議案第11号、那覇市
水道布設工事監督者及び
水道技術管理者の資格等を定める条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、学校教育法の一部改正により実践的な職業教育を行う学校となる「専門職大学」が制度化されることに伴い、水道法施行令の一部改正が行われたことから、那覇市
水道布設工事監督者及び
水道技術管理者の資格等を定める条例の一部を改正するものであります。
具体的な改正内容は、資格要件について、専門職大学の前期課程の修了者を短期大学の卒業者と同等に扱うこととする規定に改め、あわせて字句の整理を行うものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
奥間朝順
教育委員会学校教育部長。
◎奥間朝順
教育委員会学校教育部長
議案第12号、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、学校給食の運営全般について調査審議する附属機関として、那覇市学校給食運営審議会を設置するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第13号、那覇市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本案は、学校給食の運営全般を担任する新たな附属機関を設けることに伴い給食センター運営委員会を廃止し、及び新たに高良学校給食センターを設置し、並びに所要の規定の整備を行うものでございます。
なお、高良学校給食センターの設置に係る改正規定の施行期日は、建築工事の進捗が遅れていることを考慮し、別途
教育委員会規則で定めることとしております。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
仲本達彦
企画財務部長。
◎仲本達彦
企画財務部長
議案第14号、平成30年度那覇市
一般会計補正予算(第7号)について、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、既定の予算に追加その他の変更を加える必要が生じましたので、歳入歳出予算をそれぞれ34億4,689万1,000円減額補正するものでございます。
補正後の
一般会計予算額は、歳入歳出それぞれ1,482億2,843万円となります。
まず、主な歳入予算の概要をご説明申し上げます。
第1款 市税は、10億4,367万3,000円の増額補正で、市民税、固定資産税の増額等によるものです。
第6款
地方消費税交付金は、1億4,195万2,000円の増額補正となります。
第14款
国庫支出金は、26億7,215万4,000円の減額補正で、保育所等整備交付金の減額等によるものです。
第15款 県支出金は、19億9,350万5,000円の減額補正で、沖縄振興特別推進交付金等の減額等によるものです。
第21款 市債は、14億4,540万円の減額補正で、学校教育施設債等の減額等によるものです。
次に歳出予算の概要をご説明申し上げます。
第2款 総務費は、9億9,822万6,000円の減額補正で、新
文化芸術発信拠点施設整備事業等の減額等によるものです。
第3款 民生費は、9億583万5,000円の増額補正で、国民健康保険事業特別会計への繰出金の増額等によるものです。
第8款 土木費は、14億427万8,000円の減額補正で、地域居住機能再生推進事業等の減額等によるものです。
第10款 教育費は、12億4,863万1,000円の減額補正で、小学校及び中
学校校舎建設事業等の減額等によるものです。
そのほか、繰越明許費につきましては第2表、債務負担行為につきましては第3表、地方債につきましては第4表のとおりでございます。
以上が、議案第14号、平成30年度那覇市
一般会計補正予算(第7号)の概要でございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
城間悟
まちなみ共創部長。
◎城間悟
まちなみ共創部長
議案第15号、平成30年度那覇市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出とも1,237万2,000円の増額となっており、補正後の予算総額は、3,502万円となります。
まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。
第3款 繰入金は、314万8,000円の減額補正となっております。
第4款 繰越金は、1,551万円の増額補正となっております。
次に、歳出予算の概要をご説明申し上げます。
第1款 土地区画整理総務費は、1,551万円の増額補正で、平成29年度決算剰余金の一般会計への繰出金となっております。
第2款 土地区画整理事業費は、314万8,000円の減額補正で、工事請負費の見直しによるものであります。
以上が、議案第15号、平成30年度那覇市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
新里博一健康部長。
◎新里博一 健康部長
ハイサイ。議案第16号、平成30年度那覇市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出ともに5億579万3,000円減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、それぞれ386億299万9,000円とするものでございます。
まず、歳入予算の主なものについてご説明いたします。
第1款 国民健康保険税は、1億1,850万6,000円の増額で、これは、一般被保険者の医療現年度分などの増額が見込まれることによるものでございます。
第5款 県支出金は、2億9,283万円の減額で、これは、歳出第2款 保険給付費のうち、退職療養給付費などの減額に伴うものでございます。
第7款 繰入金は、14億7,153万3,000円の増額で、これは保険基盤安定繰入金等の減額や赤字補てんのための一般会計からの政策的繰入金14億477万3,000円の増額によるものでございます。
第10款 諸収入は、18億244万4,000円の減額で、これは、歳入欠かん補填収入の減額によるものでございます。
次に、歳出予算の主なものについてご説明いたします。
第2款 保険給付費は、2億8,406万9,000円の減額で、退職療養給付費などの減額が見込まれることによるものでございます。
以上が、議案第16号、平成30年度那覇市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の概要でございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
城間悟
まちなみ共創部長。
◎城間悟
まちなみ共創部長
議案第17号、平成30年度那覇市市街地再
開発事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、国庫補助金の確定に伴う建設補助金の減額及び公債費の償還見直し等、当初予算に変更を加える必要が生じたことにより、歳入歳出とも6,819万4,000円減額補正するものであります。
補正後の予算総額は、13億3,634万2,000円となります。
まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。
第1款
国庫支出金は、1,098万3,000円の減額補正となっております。
第2款 繰入金は、879万4,000円の減額補正となっております。
第3款 繰越金は、53万3,000円の増額補正となっております。
第4款 市債は、1,300万円の減額補正となっております。
第5款 県支出金は、3,595万円の減額補正となっております。
次に、歳出予算の概要をご説明申し上げます。
第1款 都市再開発事業費は、6,090万円の減額補正となっております。これらは、主に、農連市場地区の市街地再開発事業において、国庫補助金の確定に伴う建設補助金の減額によるものでございます。
また、第2款 公債費は729万4,000円の減額補正となっております。
これは、公債費の償還見直しに伴い、元金を508万7,000円、利子を220万7,000円減額補正するものであります。
次に、第2表 繰越明許費についてご説明申し上げます。
繰越明許費は、農連市場地区の市街地再開発事業費の7億3,650万7,000円を計上しております。
これは、農連市場地区市街地再開発事業において、ガーブ川南側地区の建設工事に伴う建物や工作物の移転等にかかる補償交渉に時間を要したことにより、建設補助金及び建設負担金を繰り越しするものであります。
地方債につきましては、第3表のとおりでございます。
以上が、議案第17号、平成30年度那覇市市街地再
開発事業特別会計補正予算(第1号)の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
長嶺達也福祉部長。
◎長嶺達也 福祉部長
議案第18号、平成30年度那覇市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出予算をそれぞれ7億3,267万7,000円減額し、補正後の歳入歳出予算額を、それぞれ262億1,013万8,000円とするものでございます。
初めに、歳入予算の主なものをご説明申し上げます。
第1款 介護保険料は、9,707万9,000円の減額補正で、介護保険料の賦課・収納見込み及び保険者機能強化推進交付金を考慮し再算定したことによるものであります。
第3款
国庫支出金2億5,105万2,000円、第4款 支払基金交付金1億9,209万9,000円、第5款県支出金9,956万5,000円及び第7款 繰入金9,445万4,000円、それぞれ減額補正で、実績見込みの減によるものであります。
次に、歳出予算の主なものをご説明申し上げます。
第1款 総務費1,563万円、第2款 保険給付費5億2,643万8,000円及び第5款 地域支援事業費1億9,077万6,000円、それぞれ減額補正で、実績見込みの減によるものであります。
なお、繰越明許費につきましては第2表のとおりであります。
以上が、議案第18号、平成30年度那覇市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
新里博一健康部長。
◎新里博一 健康部長
議案第19号、平成30年度那覇市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出ともに281万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億9,938万3,000円とするものでございます。
初めに、歳入予算についてご説明申し上げます。
第3款 繰入金は、281万円の減額で、保険基盤安定繰入金の確定によるものでございます。
次に、歳出予算についてご説明申し上げます。
第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、281万円の減額で、歳入の保険基盤安定繰入金の減額に連動して保険基盤安定負担金が確定したことによるものございます。
以上が、議案第19号、平成30年度那覇市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の概要でございます。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
仲本達彦
企画財務部長。
◎仲本達彦
企画財務部長
議案第20号、平成30年度那覇市
病院事業債管理特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明申し上げます。
今回の補正は、利子額が確定したことにより、補正の必要が生じましたので、歳入歳出をそれぞれ55万6,000円減額補正するものでございます。
これにより補正後の
病院事業債管理特別会計予算額は、歳入歳出それぞれ3億8,579万6,000円となります。
歳入予算は、第1款 諸収入で、55万6,000円の減となっております。
歳出予算は、第1款 公債費で、償還利子55万6,000円の減となっております。
以上が、議案第20号、平成30年度那覇市
病院事業債管理特別会計補正予算(第1号)ございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
金城康也
上下水道部長。
◎金城康也
上下水道部長
議案第21号、平成30年度那覇市
水道事業会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、収益的収支についてご説明申し上げます。
水道事業収益は、7,040万5,000円減額し、補正後の額は83億6,248万8,000円となります。これは主に移設工事に係る補償金の減額によるものであります。
水道事業費用は、3億595万1,000円減額し、補正後の額は73億5,731万1,000円となります。これは主に建設改良工事の実績に伴う資産減耗費の減額によるものであります。
次に、資本的収支についてご説明申し上げます。
資本的収入は、7,261万円減額し、補正後の額は2億6,702万3,000円となります。これは主に移設工事に係る補償金の減額によるものであります。
資本的支出は、5,289万円減額し、補正後の額は16億1,384万8,000円となります。これは主に機械器具購入費の実績に伴う減額によるものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第22号、平成30年度那覇市
下水道事業会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、収益的収支についてご説明申し上げます。
下水道事業収益は、1,109万円減額し、補正後の額は55億2,195万4,000円となります。これは主に国庫補助事業費の補助金を資本的収入へ組みかえたことによるものであります。
下水道事業費用は、1億3,246万円減額し、補正後の額は50億1,815万1,000円となります。これは主に国庫補助事業費の委託料を資本的支出へ組みかえたことによるものであります。
次に、資本的収支についてご説明申し上げます。
資本的収入は、5億5,940万2,000円減額し、補正後の額は14億4,500万8,000円となります。これは主に国庫補助事業費の減額によるものであります。
資本的支出は、5億6,131万5,000円減額し、補正後の額は23億7,862万9,000円となります。これは主に国庫補助事業費の減額によるものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
仲本達彦
企画財務部長。
◎仲本達彦
企画財務部長
議案第23号、平成31年度那覇市
一般会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
平成31年度一般会計の予算額は、1,468億1,400万円で、前年度に比べ7億5,700万円、率にして0.5%の減となっております。
それでは、歳入予算の概要をご説明申し上げます。
第1款 市税は、494億1,301万5,000円で、対前年度比18億7,468万9,000円、3.9%の増となっております。
第6款
地方消費税交付金は、62億2,022万6,000円で、対前年度比2億8,178万9,000円、4.7%の増となっております。
第11款
地方交付税は、81億931万6,000円で、対前年度比2億5,340万8,000円、3.0%の減となっております。
第15款
国庫支出金は、413億8,625万6,000円で、対前年度比3億123万5,000円、0.7%の減となっております。
第16款 県支出金は、172億3,796万円で、対前年度比24億1,286万円、12.3%の減となっております。
第19款 繰入金は、48億3,787万6,000円で、対前年度比5億2,094万1,000円、12.1%の増となっております。
第22款 市債は、103億5,710万円で、対前年度比8億1,980万円、7.3%の減となっております。
次に、歳出予算の概要について、ご説明申し上げます。
第1款 議会費は、7億6,696万6,000円で、対前年度比1,123万9,000円、1.4%の減となっており、議会マイクロバス購入費などの減額等によるものであります。
第2款 総務費は、132億7,029万8,000円で、対前年度比17億4,093万8,000円、15.1%の増となっており、新
文化芸術発信拠点施設整備事業、旧那覇飛行場用地問題解決事業などの増額等によるものであります。
第3款 民生費は、790億8,161万4,000円で、対前年度比31億3,479万3,000円、4.1%の増となっており、
認定こども園施設型給付費、与儀保育所建設事業などの増額等によるものであります。
第4款 衛生費は、86億4,921万5,000円で、対前年度比2億1,028万9,000円、2.4%の減となっており、住宅騒音防止対策事業の減額等によるものであります。
第6款 農林水産業費は、5億2,894万3,000円で、対前年度比2億9,081万6,000円、122.1%の増となっており、那覇市水産業機能強化事業、那覇空港南側船揚場整備事業などの増額等によるものであります。
第7款 商工費は、17億2,904万円で、対前年度比1億1,553万3,000円、6.3%の減となっており、事業完了による那覇市ぶんかテンブス館施設機能強化事業などの減額等によるものであります。
第8款 土木費は、141億7,843万円で、対前年度比19億4,536万2,000円、12.1%の減となっており、市営住宅建替事業、沖縄都市モノレール延長事業などの減額等によるものであります。
第9款 消防費は、30億4,277万5,000円で、対前年度比2億4,745万9,000円、8.9%の増となっており、救助工作車購入事業、高機能消防指令システム整備事業などの増額等によるものであります。
第10款 教育費は、138億5,015万8,000円で、対前年度比32億2,174万5,000円、18.9%の減となっており、高良小
学校校舎建設事業、鏡原中学校屋内運動場建設事業などの減額等によるものであります。
なお、債務負担行為につきましては第2表、また地方債につきましては第3表のとおりでございます。
以上が、議案第23号、平成31年度那覇市
一般会計予算の概要でございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
城間悟
まちなみ共創部長。
◎城間悟
まちなみ共創部長
議案第24号、平成31年度那覇市
土地区画整理事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
平成31年度那覇市土地区画整理事業特別会計の予算総額は、歳入歳出とも1,766万1,000円となり、前年度と比較して498万7,000円の減額となっております。
まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。
第3款 繰入金は、745万2,000円で、主に一般事務費及び土地区画整理事業費などに充てるため、一般会計からの繰り入れとなっております。
第6款 保留地処分金は、458万9,000円で、真嘉比古島第二地区におけるものとなっております。
第7款 清算徴収金は、560万6,000円で真嘉比古島第二地区などにおけるものとなっております。
次に、歳出予算の概要についてご説明申し上げます。
第1款 土地区画整理総務費は、747万4,000円で、一般事務費及び清算徴収金の一般会計への繰出金となっております。
第2款 土地区画整理事業費は、220万9,000円で、主に真嘉比古島第二地区における委託料及び工事費となっております。
第3款 清算費は、146万3,000円で、真嘉比古島第二地区清算交付金となっております。
第4款 基金積立金は、459万5,000円で、主に那覇市真嘉比古島第二土地区画整理事業基金の積立金となっております。
第5款 公債費は、192万円となっております。
以上が、議案第24号、平成31年度那覇市
土地区画整理事業特別会計予算の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
新里博一健康部長。
◎新里博一 健康部長
議案第25号、平成31年度那覇市
国民健康保険事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
予算総額は、歳入歳出それぞれ390億4,366万円で、対前年度比、6億4,645万8,000円、率にして1.7%の増となってございます。
初めに、歳入予算の主なものについてご説明申し上げます。
第1款 国民健康保険税は、55億3,384万1,000円で、対前年度比、1億1,603万4,000円、2.1%の減となってございます。
第4款 県支出金は、274億8,395万5,000円で、対前年度比、1億1,823万6,000円の増となってございます。
第6款 繰入金は、44億3,625万5,000円で、赤字補填のための政策的繰入金10億円などにより、対前年度比、9億6,521万9,000円、27.8%の増となっております。
第8款 諸収入は、15億8,075万1,000円で、歳入欠かん補填収入の減額により、対前年度比、3億1,965万7,000円、16.8%の減となっております。
次に、歳出予算の主なものについてご説明申し上げます。
第2款 保険給付費は、265億2,763万6,000円で、対前年度比、4億9,181万6,000円、1.9%の増となっております。
第3款 国民健康保険事業費納付金は、109億8,633万円で、対前年度比、1億3,488万5,000円、1.2%の増となっております。
なお、債務負担行為につきましては、第2表のとおりでございます。
以上が、議案第25号、平成31年度那覇市
国民健康保険事業特別会計予算の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
城間悟
まちなみ共創部長。
◎城間悟
まちなみ共創部長
議案第26号、平成31年度那覇市市街地再
開発事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
平成31年度那覇市市街地再開発事業特別会計の予算総額は、歳入歳出とも14億9,999万2,000円となり、前年度と比較して9,545万6,000円の増額となっております。
まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。
第1款
国庫支出金は、5億447万5,000円で、農連市場地区市街地再開発事業への国庫補助金であります。
第2款 繰入金は、3億1,213万6,000円で、主に公債費などの一般会計からの繰り入れとなっております。
第4款 市債は、3億6,590万円で、農連市場地区市街地再開発事業の補助金充当分であります。
第5款 県支出金は、3億1,748万円で、農連市場地区市街地再開発事業の県補助金であります。
次に、歳出予算の概要についてご説明申し上げます。
第1款 都市再開発事業費は、12億4,345万2,000円で、主に農連市場地区の市街地再開発事業における建築工事費等に係る建設補助金や建設負担金となっております。
第2款 公債費は、元金及び利子の返済として2億5,654万円を計上しております。
地方債については、第2表のとおりであります。
以上が、議案第26号、平成31年度那覇市市街地再
開発事業特別会計予算の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
長嶺達也福祉部長。
◎長嶺達也 福祉部長
議案第27号、平成31年度那覇市
介護保険事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
予算総額は、歳入歳出ともに271億6,822万7,000円で、対前年度比9億5,459万円、3.6%の増額となっております。
説明の便宜上、初めに、歳出予算の主なものをご説明申し上げます。
第2款 保険給付費は、243億9,424万3,000円で、対前年度比8億6,297万6,000円、3.7%の増額となっております。介護保険サービスに係る保険給付費及び審査支払手数料であります。
第5款 地域支援事業費は、18億8,165万5,000円で、対前年度比1億2,528万1,000円、6.2%の減額となっております。地域包括支援センターの運営や介護予防・生活支援サービス等の事業費であります。
次に、歳入予算の主なものをご説明申し上げます。
第1款 介護保険料は、54億4,096万6,000円で、対前年度比9,752万9,000円、1.8%の増額となっております。65歳以上の第1号被保険者の保険料であります。
第3款
国庫支出金は、66億542万4,000円で、対前年度比5,508万4,000円、0.8%の増額となっております。保険給付費等の国の法定負担分でございます。
第4款 支払基金交付金は、69億572万3,000円で、対前年度比1億9,729万2,000円、2.9%の増額となっております。40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料であります。
第5款 県支出金は、38億5,064万8,000円で、対前年度比2億5,691万2,000円、7.1%の増額となっております。保険給付費等の県の法定負担分であります。
第7款 繰入金は、43億6,057万3,000円で、対前年度比3億4,689万1,000円、8.6%の増額となっております。保険給付費等の市の法定負担分等であります。
なお、債務負担行為につきましては第2表のとおりであります。
以上が、議案第27号、平成31年度那覇市
介護保険事業特別会計予算の概要であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
新里博一健康部長。
◎新里博一 健康部長
議案第28号、平成31年度那覇市
後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
予算総額は、歳入歳出それぞれ33億9,709万1,000円で、前年度に比べ1,786万1,000円、率にして0.5%の増となってございます。
初めに、歳入予算の主なものについてご説明申し上げます。
第1款 後期高齢者医療保険料は、27億4,998万7,000円で、対前年度比5,183万3,000円、1.9%の増となってございます。これは、後期高齢者医療加入者の増加に伴う保険料の増額によるものでございます。
第3款 繰入金は、6億3,759万8,000円で、対前年度比3,227万4,000円、4.8%の減となってございます。これは保険基盤安定繰入金の減額によるものでございます。
次に、歳出予算の主なものについてご説明申し上げます。
第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、33億5,184万1,000円で、対前年度比1,975万7,000円、0.6%の増となってございます。これは歳入における第1款 保険料及び第3款 保険基盤安定繰入金に連動するものでございます。
以上が、議案第28号、平成31年度那覇市
後期高齢者医療特別会計予算の概要でございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
仲本達彦
企画財務部長。
◎仲本達彦
企画財務部長
議案第29号、平成31年度那覇市
病院事業債管理特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
平成31年度那覇市病院事業債管理特別会計の予算額は、3億4,900万1,000円となっております。
歳入予算は、第1款 諸収入で、病院事業債貸付金元利収入3億4,900万1,000円となっております。
歳出予算は、第1款 公債費で、元金の償還3億4,791万2,000円、利子の支払い108万9,000円となっております。
以上が、議案第29号、平成31年度那覇市
病院事業債管理特別会計予算であります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
末吉正幸こどもみらい部長。
◎末吉正幸 こどもみらい部長
議案第30号、平成31年度那覇市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
予算総額は、歳入歳出それぞれ1億7,829万3,000円となっており、前年度の1億2,786万5,000円と比較して39.4%の増となっております。
初めに、歳入予算の概要をご説明いたします。
第1款 繰入金は、4,213万4,000円で、一般会計からの繰入金となっております。
第2款 諸収入は、2,902万7,000円で、主に貸付金に対する元利収入となっております。
第3款 繰越金は、2,713万2,000円で、前年度の繰越金でございます。
第4款 市債は、国からの借入金で8,000万円となっております。
次に、歳出予算についてご説明いたします。
第1款 民生費は、1億7,829万3,000円で、主に貸付金となっております。
以上が、議案第30号、平成31年度那覇市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算の概要でございます。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
金城康也
上下水道部長。
◎金城康也
上下水道部長
議案第31号、平成31年度那覇市
水道事業会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、平成31年度の業務の予定量は、年間総配水量を3,895万立方メートル、一日平均配水量を10万6,420立方メートルとしております。
次に、収益的収支についてご説明申し上げます。
水道事業収益は、83億6,321万1,000円で、前年度と比べ6,968万2,000円、0.8%の減となります。
これは主に共通経費について、会計間の負担の見直しを行ったことによるものであります。
水道事業費用は、78億6,364万8,000円で、前年度と比べ2億38万6,000円、2.6%の増となります。これは主に配水量の増加に伴う受水費の増額によるものであります。
次に、資本的収支についてご説明申し上げます。
資本的収入は、2億3,895万8,000円で、前年度と比べ1億67万5,000円、29.6%の減となります。これは主に国庫補助事業費の減額によるものであります。
資本的支出は、11億9,488万円で、前年度と比べ4億7,185万8,000円、28.3%の減となります。
これは主に国庫補助事業費の減額によるものであります。
なお、資本的収支における不足額につきましては、建設改良積立金等で補てんいたします。あわせて債務負担行為等について提案いたします。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第32号、平成31年度那覇市
下水道事業会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、平成31年度の業務の予定量は、年間総排水量を3,603万2,080立方メートル、一日平均排水量を9万8,448立方メートルとしております。
次に、収益的収支についてご説明申し上げます。
下水道事業収益は、55億4,245万5,000円で、前年度と比べ1,255万1,000円、0.2%の増となります。これは主に排水量の増加に伴う下水道使用料の増額によるものであります。
下水道事業費用は、51億5,340万2,000円で、前年度と比べ593万1,000円、0.1%の増となります。これは主に排水量の増加に伴う汚水処理負担金の増額によるものであります。
次に、資本的収支についてご説明申し上げます。
資本的収入は、17億7,281万5,000円で、前年度と比べ2億3,159万5,000円、11.6%の減となります。これは主に国庫補助事業費の減額によるものであります。
資本的支出は、26億5,899万円で、前年度と比べ2億8,095万4,000円、9.6%の減となります。これは主に国庫補助事業費の減額によるものであります。
なお、資本的収支における不足額につきましては、損益勘定留保資金等で補てんいたします。
あわせて債務負担行為等について提案いたします。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
仲本達彦
企画財務部長。
◎仲本達彦
企画財務部長
議案第33号、平成31年度
包括外部監査契約の締結について、提案理由をご説明申し上げます。
この案は、地方自治法第252条の36第1項の規定により、
包括外部監査契約の締結について議会に提案するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
徳盛仁
市民文化部長。
◎徳盛仁
市民文化部長
議案第34号、
工事請負契約について、提案理由をご説明申し上げます。
この案は、「那覇市新
文化芸術発信拠点施設建設工事(舞台機構)」の
工事請負契約であります。
工事内容は、新
文化芸術発信拠点施設の舞台機構設備工事を施工するものであります。
建物の構造は鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造で、延べ床面積1万4,582.13平方メートル、地上6階・地下2階建の規模となっております。
工事請負契約につきましては、平成31年1月10日開札の制限付き一般競争入札の結果、請負金額9億1,476万円で、森平舞台機構・國和設備工業・比嘉工業共同企業体 受注代表者 森平舞台機構株式会社代表取締役 森健輔が落札し、平成31年1月22日付けで仮契約を締結いたしました
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
名嘉元裕
経済観光部長。
◎名嘉元裕
経済観光部長
議案第35号、
工事請負契約について、提案理由をご説明申し上げます。
この案は、「(仮称)
ナハメカルパーキング建設工事(建築)」の
工事請負契約であります。
工事内容は、なは産業支援センターや、なは市民協働プラザ、那覇市IT創造館、消防局の施設機能として不足している来訪者用駐車場を整備するため、「(仮称)ナハメカルパーキング」の新築工事を施工するものであります。
構造及び階数、台数は、鉄骨造で地上2階建て(2層3段)の71台、延べ面積は1,645.65平方メートルとなっております。
工事請負契約につきましては、平成30年12月20日の制限付一般競争入札(事後審査型)の結果、請負金額2億9,192万4,000円で、高橋土建・盛重機土木共同企業体 請負者代表 株式会社高橋土建 代表取締役 玉城俊夫が落札し、平成31年1月9日付けで仮契約を締結いたしました。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
玉寄隆雄環境部長。
◎玉寄隆雄 環境部長
議案第36号、第2次那覇市
環境基本計画の
中間見直しについて、提案理由をご説明申し上げます。
この案は、那覇市議会基本条例第14条に基づき提出するものであります。
平成26年に策定した第2次那覇市
環境基本計画は、平成30年度の時点で進捗状況を点検し、必要に応じて見直しを行うこととされています。
今回の見直しでは、第5次那覇市総合計画との整合性を図るため、取り組みの目標の一部を見直しました。また、計画開始から5年間の取り組みの評価を踏まえ、より適切な指標を設定すべきと判断した取組目標については、必要に応じて修正を行っております。
本計画は、市民・事業者アンケート、学識経験者等で構成される那覇市環境審議会からの答申及び、那覇市議会からの提言を踏まえた内容となっております。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
新里博一健康部長。
◎新里博一 健康部長
議案第37号、
地方独立行政法人那覇市立病院第3期中期目標の変更について、提案理由をご説明申し上げます。
地方独立行政法人法第25条の規定に基づき、那覇市長は
地方独立行政法人那覇市立病院の中期目標を定め又は変更し、これを同法人に指示することとなっており、第3期中期目標については、平成28年度から平成31年度までとなっております。
変更内容につきましては、那覇市立病院建て替え事業に関して、市立病院が事業主体となり、基本設計等、現在地での建て替えについて取り組みを進めることを盛り込むよう変更する内容となっております。
中期目標の変更については、地方独立行政法人法第25条第3項の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、この案を提出するものでございます。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
続きまして、議案第38号、
地方独立行政法人那覇市立病院第3期中期計画の変更について認可することについて、提案理由をご説明申し上げます。
第3期中期計画は、平成28年度から平成31年度までの4年間となっており、その変更については、市長から示された中期目標を受け、地方独立行政法人が提案し、市長が認可するものとなっております。
那覇市立病院の建て替えについて、法人を事業主体として取り組みを進める方針が決定したことに伴い、基本設計等、現在地での建て替えに向け、中期目標を変更することとなりました。
中期目標変更案を受け、
地方独立行政法人那覇市立病院は中期計画の変更案を作成しており、病院の現在地での建て替えについて、病院が事業主体となり、基本設計等の取り組みを進めるものとすることを盛り込んだものとなっております。
中期計画変更の認可につきましては、地方独立行政法人法第83条第3項の規定に基づき、議会の議決が必要なため、この案を提出するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
城間悟
まちなみ共創部長。
◎城間悟
まちなみ共創部長
議案第39号、損害賠償の額の決定及び和解について、提案理由をご説明申し上げます。
平成29年1月20日、2月24日、3月27日に壺川市営住宅1号棟4階住居において、老朽化した排水管から漏水があり、階下(2〜3階)の区分管理施設へ損害を与える事故が発生いたしました。
当該事故に伴い、区分管理施設占有者の業務用機器等に対し漏水被害を与えております。これらの損害賠償について、相手方と交渉した結果、平成31年1月に協議が整ったことから、仮示談書を作成いたしました。
損害賠償の予定額につきましては、542万8,024円となっており、本市が加入する施設賠償責任保険が適用されることになっております。
本議案は、損害賠償の予定額が市長の専決処分事項の指定額を超えるため、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を得て、損害賠償の額を決定し和解するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
金城康也
上下水道部長。
◎金城康也
上下水道部長
議案第40号、損害賠償の額の決定及び和解について、提案理由をご説明いたします。
平成29年6月19日午後8時頃、1時間当たり46ミリメートルの降雨があり、首里桃原町一丁目地内において、本市が管理する汚水管から汚水が宅地内に逆流し、アパート1階にある3世帯が浸水する事故が発生いたしました。
当該事故に伴い、アパート所有者は、建物の室内修繕工事などを余儀なくされております。これらの損害について、アパート所有者と交渉した結果、平成31年1月に本市が損害賠償を行う旨の協議が調っております。
損害賠償の予定額は、830万7,920円となっており、本市が加入している下水道賠償責任保険が適用されることになっております。
本議案は、地方公営企業法第40条第2項並びに那覇市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例第7条の規定により、議会の議決を得て賠償額を決定し和解するものであります。
よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
○
翁長俊英 議長
徳盛仁
市民文化部長。
◎徳盛仁
市民文化部長
諮問第1号、
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、諮問理由をご説明申し上げます。
本市の人権擁護委員20人の委員中、平成31年6月30日に任期満了を迎えます委員が4人と退任者が1人いますが、別紙のとおり再任者3人と新任者1人の4人の方が適当と思料されますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、候補者を推薦するに当たり、議会の意見を求めるため、本案を諮問いたします。
よろしくご審議くださいますよう、お願いいたします。
○
翁長俊英 議長
以上で、提案理由の説明は終わりました。
○
翁長俊英 議長
この際、諸般の報告を行います。
まず、監査委員から、水道事業会計、下水道事業会計及び一般会計・特別会計の平成30年度12月分の例月現金出納検査結果についての報告書の提出がありましたので、
タブレット端末へ配信いたしました。
○
翁長俊英 議長
次に、代表質問の発言通告書の提出期限についてでございますが、まず、2月18日・来週月曜日に割り当てられた、ニライ、自民党、日本共産党の発言通告書の提出期限につきましては、2月13日・水曜日でございます。
また、2月19日・火曜日に割り当てられた公明党、なは立志会、無所属の会、維新・無所属の会、
なはのみらいの発言通告書の提出期限につきましては、2月14日・木曜日でございます。いずれも、午後2時までに提出をお願いいたします。
○
翁長俊英 議長
最後に申し上げます。2月20日・水曜日から行われる一般質問の発言順位の抽選を、本会議終了後、事務局において行いますので、ご協力をお願いいたします。
これで諸般の報告を終わります。
○
翁長俊英 議長
以上で本日の日程は、全て終了いたしました。
○
翁長俊英 議長
次回は、2月18日・月曜日、午前10時に本会議を開き、代表質問を行います。
休憩いたします。
(午前11時58分 休憩)
(午前11時58分 再開)
○
翁長俊英 議長
再開いたします。
○
翁長俊英 議長
本日は、これにて散会いたします。
(午前11時58分 散会)
〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記のとおり会議録を調製し、署名する。
平成31年(2019年)2月12日
議 長 翁 長 俊 英
署名議員 上 里 直 司
署名議員 仲 松 寛...