• 具志川(/)
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  1. 那覇市議会 2018-12-17
    平成 30年(2018年)12月定例会−12月17日-08号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成 30年(2018年)12月定例会−12月17日-08号平成30年12月定例会  平成30年(2018年)12月那覇市議会定例会                  議事日程 第8号              平成30年12月17日(月)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 議案第115号 那覇指定介護サービス事業者指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第116号 那覇指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第117号 那覇介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第118号 那覇養護老人ホーム設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第119号 那覇こども発達支援センター条例制定について    議案第120号 那覇市立幼稚園幼保連携型認定こども園に移行するための那覇市立学校設置条例等の一部を改正する等の条例制定について    議案第122号 那覇市営住宅条例の一部を改正する条例制定について    議案第123号 那覇火災予防条例の一部を改正する条例制定について    議案第129号 工事請負契約について(那覇市新文化芸術発信拠点施設建設工事舞台照明))    議案第130号 工事請負契約について(那覇市新文化芸術発信拠点施設建設工事舞台音響))    議案第131号 那覇パレット市民劇場及び那覇市民ギャラリーにおける指定管理者指定について    議案第132号 那覇市ぶんかテンブス館指定管理者指定について
       議案第133号 那覇市・南風原町環境施設組合規約の変更について    議案第134号 那覇総合福祉センター指定管理者指定について    議案第135号 那覇末吉老人福祉センター指定管理者指定について    議案第136号 那覇壺川老人福祉センター指定管理者指定について    議案第137号 那覇辻老人憩の家の指定管理者指定について    議案第138号 那覇市障がい者福祉センター指定管理者指定について    議案第139号 那覇市久場川児童館指定管理者指定について    議案第140号 那覇大名児童館指定管理者指定について    議案第141号 那覇小禄児童館及び老人福祉センター指定管理者指定について    議案第142号 那覇識名児童館及び老人福祉センター指定管理者指定について    議案第143号 那覇緑化センター指定管理者指定について    議案第144号 那覇市立森の家みんみんの指定管理者指定について    議案第145号 那覇市営奥武山体育施設指定管理者指定について    議案第146号 工事請負契約について(神原中学校校舎改築工事(建築)) 第3 議案第121号 那覇緑化センター条例の一部を改正する条例制定について    議案第124号 那覇消防手数料条例の一部を改正する条例制定について    議案第125号 平成30年度那覇一般会計補正予算(第5号)    議案第126号 平成30年度那覇介護保険事業特別会計補正予算(第2号)    議案第127号 平成30年度那覇水道事業会計補正予算(第1号)    議案第128号 平成30年度那覇下水道事業会計補正予算(第1号)    議案第147号 平成30年度那覇一般会計補正予算(第6号) 第4 報告第32号 専決処分報告について(車両事故)    報告第33号 専決処分報告について(那覇指定居宅サービス等事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び那覇指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営並びに介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定)    報告第34号 専決処分報告について(真嘉比中央公園内、自治会清掃中の事故)    報告第35号 専決処分報告について(平成30年度市営住宅明渡等請求訴訟提起)                〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                会 議 に 付 し た 事 件 〇議事日程に同じ                〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〇出席議員(39人)  1番  永 山 盛太郎 議員  2番  翁 長 雄 治 議員  3番  翁 長 俊 英 議員  4番  上 原 安 夫 議員  5番  上 原 仙 子 議員  6番  坂 井 浩 二 議員  7番  中 村 圭 介 議員  8番  前 泊 美 紀 議員  9番  當 間 安 則 議員  10番  新 崎 進 也 議員  11番  上 原 快 佐 議員  12番  下 地 敏 男 議員  13番  多和田 栄 子 議員  14番  西中間 久 枝 議員  15番  古 堅 茂 治 議員  16番  湧 川 朝 渉 議員  17番  我如古 一 郎 議員  18番  前 田 千 尋 議員  19番  宮 里   昇 議員  20番  野 原 嘉 孝 議員  21番  大 城 幼 子 議員  22番  奥 間 綾 乃 議員  23番  24番  大 嶺 亮 二 議員  25番  吉 嶺   努 議員  26番  新 垣 淑 豊 議員  27番  清 水 磨 男 議員  28番  金 城 眞 徳 議員  29番  平 良 識 子 議員  30番  宮 平 のり子 議員  31番  喜舎場 盛 三 議員  32番  桑 江   豊 議員  33番  糸 数 昌 洋 議員  34番  大 浜 安 史 議員  35番  上 里 直 司 議員  36番  仲 松   寛 議員  37番  大 山 孝 夫 議員  38番  奥 間   亮 議員  39番  粟 國   彰 議員  40番  久 高 友 弘 議員 ──────────────────── 〇欠席議員(1人)  小波津   潮 議員 ──────────────────── 〇説明のため出席した者の職、氏名  城 間 幹 子  市長  久 高 將 光  副市長  知 念   覚  副市長  上 地 英 之  政策統括調整監  渡 口 勇 人  総務部長  仲 本 達 彦  企画財務部長  徳 盛   仁  市民文化部長  名嘉元   裕  経済観光部長  玉 寄 隆 雄  環境部長  長 嶺 達 也  福祉部長  新 里 博 一  健康部長  末 吉 正 幸  こどもらい部長  玉 城 義 彦  都市みらい部長  城 間   悟  まちなみ共創部長  上 原 はつみ  会計管理者  島 袋 弘 樹  消防局長総務部参事監  兼 次 俊 正  上下水道事業管理者  金 城 康 也  上下水道部長  田 端 一 正  教育長  屋比久 猛 義  生涯学習部長  奥 間 朝 順  学校教育部長 ──────────────────── 〇職務のため出席した事務局職員の職、氏名  小 嶺   理  局長  長 嶺   勝  次長
     當 間 順 子  議事管理課長  根路銘 安 彦  副参事  山 田 裕 之  主幹  仲宗根   健  主幹  玉 城 紀 子  主査  喜屋武 太 一  主査  又 吉 明 子  調査法制課長  宮 城 勝 哉  主幹  中 本 順 也  主幹  山 城 泰 志  主査  高江洲 康 之  主査  兼 島   理  主事              (午前10時 開議) ○翁長俊英 議長   これより本日の会議を開きます。 ○翁長俊英 議長   この際、諸般の報告を行います。  まず、本定例会における議案付託表及び陳情文書表につきましては、タブレット端末へ配信しておきました。  次に、委員会に付託されます陳情及び請願につきましては、去る11月19日の議会運営委員会において、本定例会より、その内容等議会ホームページへ掲載することに決定いたしましたので、お知らせいたします。  これで諸般の報告を終わります。 ○翁長俊英 議長   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、議長において、新垣淑豊議員平良識子議員を指名いたします。 ○翁長俊英 議長   日程第2、議案第115号、那覇指定介護サービス事業者指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第146号、工事請負契約について(神原中学校校舎改築工事(建築))までの26件の事件を、一括して議題といたします。 ○翁長俊英 議長   これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  新垣淑豊議員。 ◆新垣淑豊 議員   おはようございます。  議案第118号、那覇養護老人ホーム設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてということで、質疑をさせていただきます。  養護老人ホームは、現在、どういった状況なのかということをまずは確認させていただきたいと思っております。  (1)市内の養護老人ホームの定員に対して、現在の入居者数を伺います。  (2)年間でどの程度の人数が養護老人ホームへの入居を希望しているかと。那覇市の措置している人数を伺います。  (3)現在、サテライト型養護老人ホームの設置を要望している法人などがあるかをお伺いさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○翁長俊英 議長   長嶺達也福祉部長。 ◎長嶺達也 福祉部長   おはようございます。  新垣淑豊議員議案質疑に順次お答えいたします。  養護老人ホームは、環境的、経済的な理由により居宅で養護を受けることが困難な高齢者市町村が職権により入所させる施設となっております。  那覇市内にある養護老人ホームは1カ所で、定員70人で、入所者平成30年12月13日現在37人となってございます。  次に2番目、年間の入所希望者数につきましては、平成29年度は6人、平成30年度は現在までに10人となっております。  入所希望者につきましては、年に2回開催される入所判定委員会において、入所措置基準に基づき健康状態や環境の状況等について総合的に判定を行い、市が決定をいたしております。  3番目に、本市が措置している件数としましては、平成30年11月19日現在、首里偕生園25人、沖縄偕生園10人、具志川厚生園4人、名護厚生園1人と、合計40人となってございます。  サテライト型養護老人ホームの設置を要望している法人につきましては、沖縄県及び本市が、現在、県内の養護老人ホーム運営している県内には6つの養護老人ホームがあるわけですけれども、これを運営しているのが2つの法人でありまして、この2つの法人へ意向を確認しましたところ、両法人とも設置予定はないという回答でございました。 ○翁長俊英 議長   新垣淑豊議員。 ◆新垣淑豊 議員   ありがとうございます。  ご答弁いただきまして実際に定員割れをしていることがわかりまして、再質疑させていただきます。  今回、措置ですので、保育園の利用等々と同じかと思われますけれども、入居者数に合わせて施設のお支払いがされると思いますけれども、定員割れをしていても、その施設には決められた職員配置人数を配置しなければいけないのかということをお伺いさせていただきます。 ○翁長俊英 議長   長嶺達也福祉部長。 ◎長嶺達也 福祉部長   養護老人ホーム人員基準につきましては、実際の入所者数が定員に満たない場合であっても、那覇養護老人ホーム設備及び運営に関する基準を定める条例に規定する職種及び員数を確保する必要がございます。そのように条例に定められているということでございます。 ○翁長俊英 議長   新垣淑豊議員。 ◆新垣淑豊 議員   ありがとうございます。  入居者がいなくても人員配置をするということは、非常に厳しいことになるかと思いますけれども、運営として厳しいというふうに感じておりますが、再々質疑、最後の質疑になりますが、現在、那覇市が措置している人数ということが40人という話でありましたけれども、現在、予算の確保については、どの程度の人数分を確保しているのか教えてください。 ○翁長俊英 議長   長嶺達也福祉部長。 ◎長嶺達也 福祉部長   入所措置に係る予算としましては、平成30年度の当初予算では、老人福祉施設入所措置事業としまして、現在は、実際には40人なんですけれども、若干の余裕をもって60人というふうに見込んでおりまして、予算額としまして1憶5,705万5,000円を計上しております。 ○翁長俊英 議長   これで、通告に基づく質疑は終わりました。 ○翁長俊英 議長   これにて質疑を終結いたします。 ○翁長俊英 議長   ただいま議題となっております26件の事件については、議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ○翁長俊英 議長   日程第3、議案第121号、那覇緑化センター条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第147号、平成30年度那覇一般会計補正予算(第6号)までの7件の事件を一括して議題といたします。 ○翁長俊英 議長   これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  湧川朝渉議員。 ◆湧川朝渉 議員   議案第147号、平成30年度那覇一般会計補正予算(第6号)が提出に至った経緯について、また、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例の特徴について質疑いたします。 ○翁長俊英 議長   渡口勇人総務部長。 ◎渡口勇人 総務部長   ご質疑にまとめてお答えいたします。  議案第147号、平成30年度那覇一般会計補正予算(第6号)は、沖縄県が制定した辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例に基づき、県民投票に係る投開票事務等が県から本市に移譲されたことに伴い、歳入歳出予算を補正するものでございます。  この県民投票条例は、地方自治法第74条に基づき住民によって発案され、平成30年5月23日から2カ月間で、9万2,848筆もの署名を集め、9月5日に沖縄県へ県民投票条例制定の直接請求がなされました。  その後、県議会で活発な議論が行われ、10月26日の議決を経て、10月31日付けで県民投票条例が公布・施行されたものであります。  このように、住民自治を実現するため、住民みずからがその意思決定過程に直接参加するという直接請求の制度を用いたことが、今回の県民投票の大きな特徴と言えると認識しております。以上です。 ○翁長俊英 議長   湧川朝渉議員。 ◆湧川朝渉 議員   それでは2回目です。  今回、県民投票ですけれども、私たち那覇市にどのような実施義務が課せられているのか、質疑いたしたいと思います。  通常の選挙県民投票の違いは何か。  また、仮にこれは手続論というか、手続の確認なんですけれども、この那覇市議会において議会が否決した場合の対応について、質疑をいたします。 ○翁長俊英 議長   渡口勇人総務部長
    渡口勇人 総務部長   再質疑、3点についてお答えしたいと思います。  初めに、1点目のどのような実施義務が課されるかについてお答えいたします。  地方自治法第252条の17の2で規定する条例による事務処理の特例によりますと、知事の権限に属する事務の一部を条例の定めるところにより、市町村が処理することとすることができるとされており、その市町村が処理することとされた事務は、市町村長が管理し、執行する義務を負うものとされております。  県民投票条例第13条においては、この地方自治法条例による事務処理の特例により、投票資格者名簿の調整、投票及び開票の実施等は、市町村事務とされ、市町村長が管理し執行するものとなります。  次に2点目の通常の選挙県民投票の違いについてお答えいたします。  県民投票に関する事務のほとんどは、通常の選挙と同じであり、期日前投票も実施されます。  また、市町村事務とされた投開票事務等は、公職選挙法に準じ、各市町村選挙管理委員会が担い、個人情報は、通常の選挙同様に保護され、公平性が担保されたものとなります。  最後に3点目の議会が否決した場合の対応についてお答えいたします。  県民投票に係る事務を行うことは、地方自治法及び県民投票条例に基づく義務であります。  仮に補正予算案が否決された場合には、当該事務に係る経費は、義務費に該当することから、地方自治法第177条第1項の規定により再議に付すべきものと考えております。  また、再議に付してもなお否決された時には、地方自治法第177条第2項により、市長において県民投票に必要な経費及びこれに伴う収入を予算に計上し、その経費を支出することも可能となっております。以上でございます。 ○翁長俊英 議長   湧川朝渉議員。 ◆湧川朝渉 議員   那覇市の義務については、県議会でも県の知事公室が担当する総務省に確認をして、各市町村にはその義務があるということは明確に説明願っているところだと思います。  この県民投票する権利、自己決定権とも言うべきものについて、市長の認識を質疑したいと思います。 ○翁長俊英 議長   城間幹子市長。 ◎城間幹子 市長   お答えいたします。  辺野古米軍基地建設に対する県民の民意については、これまでも県内のさまざまな一連の選挙において示され続けてきたものと理解をいたしておりますが、一方で、過去に政府首脳からは、選挙はさまざまな施策で各候補の主張が行われた結果であるというような発言もございました。  私は地方自治において、明確に示された民意と自己決定権が尊重されるように、これからも声を上げていかなければならないというふうに考えております。  今回の県民投票の実施によりまして、普天間飛行場代替施設として、国が辺野古に計画しております米軍基地建設のための埋め立てに絞って、改めて県民の一人一人が賛否を示すということは、大変意義のあることだと思っております。 ○翁長俊英 議長   これで、通告に基づく質疑は終わりました。 ○翁長俊英 議長   これにて質疑を終結いたします。 ○翁長俊英 議長   ただいま議題となっております7件の事件につきましては、議案付託表のとおり、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○翁長俊英 議長   日程第4、報告第32号、専決処分報告について(車両事故)から、報告第35号、専決処分報告について(平成30年度市営住宅明渡等請求訴訟提起)までの4件の事件を一括して議題といたします。 ○翁長俊英 議長   これより質疑に入りますが、通告に基づく質疑はありません。 ○翁長俊英 議長   これにて質疑を終結いたします。 ○翁長俊英 議長   この際、諸般の報告を行います。  配信いたしました陳情文書表のとおり、陳情第58号、学童保育に関する陳情書から、陳情第65号、第一牧志公設市場整備事業市場事業者の入居についてまでの8件の陳情は、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしましたので、ご報告いたします。  これで諸般の報告を終わります。 ○翁長俊英 議長   以上で本日の日程は、全て終了いたしました。  休憩いたします。            (午前10時16分 休憩)            (午前10時16分 再開) ○翁長俊英 議長   再開いたします。  次回の本会議は、12月26日・来週の水曜日でございます。  当日も、午前10時に本会議を開き、それぞれ、所管の委員長審査報告を求め、質疑・討論・表決を行います。 ○翁長俊英 議長   本日は、これにて散会いたします。            (午前10時17分 散会) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  上記のとおり会議録を調製し、署名する。   平成30年(2018年)12月17日     議  長  翁 長 俊 英     署名議員  新 垣 淑 豊     署名議員  平 良 識 子...