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  1. 那覇市議会 2017-12-21
    平成 29年(2017年)12月21日予算決算常任委員会−12月21日-01号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-04-03
    平成 29年(2017年)12月21日予算決算常任委員会−12月21日-01号平成29年12月21日予算決算常任委員会 予算決算常任委員会記録  平成29年(2017年)12月21日(木) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  平成29年(2017年)12月21日 木曜日 開会 午後1時0分                    閉会 午後2時20分 ─────────────────────────────────────── ●場所  本会議場 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件   付託議案(5件)の審査  (1)各分科会委員長からの審査報告  (2)総括質疑  (3)議員間討議  (4)付託議案の表決 ─────────────────────────────────────── ●出席委員
     委員長 喜舎場 盛 三  副委員長 前 田 千 尋  委 員 永 山 盛太郎  委 員 翁 長 雄 治  委  員 奥 間 綾 乃  委 員 上 原 安 夫  委 員 西中間 久 枝  委  員 仲 松  寛   委 員 中 村 圭 介  委 員 前 泊 美 紀  委  員 當 間 安 則  委 員 新 崎 進 也  委 員 上 原 快 佐  委  員 下 地 敏 男  委 員 多和田 栄 子  委 員 小波津  潮   委  員 古 堅 茂 治  委 員 湧 川 朝 渉  委 員 我如古 一 郎  委  員 宮 里  昇   委 員 野 原 嘉 孝  委 員 大 城 幼 子  委  員 上 原 仙 子  委 員 大 嶺 亮 二  委 員 吉 嶺  努   委  員 新 垣 淑 豊  委 員 清 水 磨 男  委 員 金 城 眞 徳  委  員 平 良 識 子  委 員 宮 平 のり子  委 員 糸 数 昌 洋  委  員 大 浜 安 史  委 員 上 里 直 司  委 員 坂 井 浩 二  委  員 大 山 孝 夫  委 員 奥 間   亮  委 員 粟 國  彰   委  員 久 高 友 弘 ─────────────────────────────────────── ●欠席委員  委 員 桑 江   豊 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  小 嶺   理 事務局長  波 平   治 次長  長 嶺   勝 議事管理課長  當 間 順 子 議事管理課副参事  山 田 裕 之 議事管理課主幹  比 嘉 昭 夫 議事管理課主幹  玉 城 紀 子 議事管理課主査  喜屋武 太 一 議事管理課主査 ───────────────────────────────────────                             (午後1時0分 開会) ○委員長(喜舎場盛三)  ただいまから、予算決算常任委員会を開会いたします。  それでは、早速、本日の審査に入ります。  議案第86号、那覇市条例等の一部を改正する条例制定についてから、議案第98号、那覇市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までの5件の事件を一括して議題といたします。  各分科会委員長の審査報告を求めます。  我如古一郎総務分科会委員長。 ◎総務分科会委員長(我如古一郎)  ただいま議題となりました議案第86号及び議案第95号までの2件の事件の総務分科会関係分について、審査の概要をご報告申上げます。  初めに、議案第95号、2017年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、企画財務部財政課関係分について、申し上げます。  当局から今回の補正の概要は、生活保護費5億8,500万円余り、那覇市施設整備基金積立金で1億3,400万円余りの増額補正などがある一方、地域居住機能再生推進事業で5億2,600万円余り、新文化芸術発信拠点施設整備事業で4億1,600万円余りの減額補正などがある。結果として、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,699万2,000円減額し、歳入歳出予算の総額がそれぞれ1,448億9,059万1,000円になる、との説明がありました。  次に、消防局関係分について、申し上げます。  当局から、高機能消防指令システム整備事業は、債務負担行為として2017年度から2025年度までの9年間で、負担限度額9億7,522万6,000円となっている。概要としては、災害用高所カメラを既存の2台から、那覇市全域を包含できるよう、公共施設や県営・市営住宅、県庁など市内10カ所に設置し、その映像が本庁でも確認できるモニターを設置することや、聴覚、言語機能障がい者の方々がスマートフォン等のインターネットを利用して119番通報できるNET119緊急通報システムの導入、多言語コールセンターサービス、また、災害時における被災状況の確認や危険区域など隊員の立ち入りが困難な場所を空中から撮影するドローンの導入などを整備していく事業で、早ければ2018年3月末からシステム整備構築に着手し、2019年4月1日に本格運用を考えている、との説明がありました。  当局の説明を受け委員から、これだけの高機能なシステムを導入するとなると職員体制は、どのように考えているか、との質疑がありました。  当局から、現在の通信では19人配置していますが、システムの操作性もよくなることから、現行の人員を配置していく。台風の大きさなど災害の規模に応じて、非番員を招集して対応していく、との答弁がありました。  次に、総務部総務課関係分について、申し上げます。  当局の説明を受け委員から、不発弾処理の県補助金について、今回の補正額が補正前の額と同額の補正となる理由について、質疑がありました。  当局から、不発弾処理件数は、2012年が9件、2013年が6件、2014年が10件、2015年が5件、2016年が10件で過去5年間で40件、平均すると1年間で約8件の不発弾を処理している。  しかし、今年度はすでに平均値である8件の処理を行っていることから、今後、不発弾が発見されたときの費用が不足することから、今回、補正するものである、との答弁がありました。  なお、その他関係分について、また、議案第86号については、各委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、総務分科会の審査報告といたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  上原快佐建設分科会委員長。 ◎建設分科会委員長(上原快佐)  ただいま議題となりました事件のうち、建設分科会関係分について、審査の概要をご報告申し上げます。  初めに、議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、公園管理課関係分について申し上げます。  当局から、公園遊具の手入れ、修繕、撤去に伴う歳出などを増額補正しており、補正額が1,188万円となっている、との説明がありました。  委員から、使用禁止になっている公園遊具86基について、今後どのような整備計画を行っていくのか質疑があり、当局から、86基のうち、国庫補助を伴う15基については国の補助を受けながら整備を行っていく。15基を除いた71基のうち、15基はすでに那覇市シルバー人材センターへの委託などにより修繕は完了しており、一般の市民の方に利用していただいている。  残りの56基については、今回の補正で38基の修繕、10基の撤去、残りの8基については、規模が大きい不具合遊具であり、現在、専門業者と調整中である。この調整が終わり次第、新年度予算で対応していきたいと考えており、これにより、現在、修繕、撤去を予定している71基の整備については全て完了となる、との答弁がありました。  委員から、撤去した後、新設される遊具もあるのか質疑があり、当局から、基本的には新設は予定していないが、複数の遊具を撤去したところについては、国庫補助の要請をし、新設をしていく予定である、との答弁がありました。  次に、建設企画課関係分について、申し上げます。  当局から、今回の補正については、建て替え中の石嶺、大名、宇栄原の3市営住宅の事業の実績による減額補正であり、主な要因は、国庫補助金の減額であり、これに伴い、予定していた石嶺市営住宅建替事業の第6期の本体工事分に影響し、今年度に発注することができなくなったことによる減額補正である、との説明がありました。委員から、国庫補助金の減額により、今後どのように対応していくのか質疑があり、当局から、石嶺市営住宅の第6期工事がすべて停止しているわけではなく、解体工事や造成工事は進めていく。しかし、本体工事は、国庫補助金の交付決定を待って、次年度の9月議会に契約関係の議案を上程し事業を進める予定である、との答弁がありました。  委員から、居住者の負担とならないように、適切に対応していくよう要望がありました。  なお、議案第96号、平成29年度那覇市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を含むその他の議案については、各委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、建設分科会の審査報告といたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  多和田栄子教育福祉分科会委員長。 ◎教育福祉分科会委員長(多和田栄子)  ただいま議題となりました事件のうち、教育福祉分科会関係分について、審査の概要をご報告申し上げます。  初めに、議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、こどもみらい部こどもみらい課関係分についてご報告申し上げます。  当局から、保育士の確保と離職防止を目的に、保育士を正規雇用した認可保育園に補助を行う、保育士正規雇用化促進事業において、県から追加内示があったことにより、997万2,000円を補正増するとの説明がありました。  これを受け委員から、園によって補助金額が違うのかとの質疑があり、当局から、それぞれ正規雇用した保育士の数によって違うとの説明がありました。  また、同委員から、今年度補助を受けた園が、来年も補助を受けられるのかとの質疑があり、当局から、年度当初に、正規雇用化した園について申請できることになっている。今年度補助を受けた園も、次年度当初に新たに正規雇用していれば申請できるとの答弁がありました。  次に、生涯学習生涯学習課関係分について、ご報告申し上げます。  当局から、若狭公民館と繁多川公民館の2館について、平成30年度以降の指定管理事業者を選定するため、公募を行ったが、本市の提示した指定管理料に見合った応募がなかったことから、委託料の見直しを行った結果、当初設定した債務負担行為の限度額を超えるため、2館とも6,424万8千円へ変更するとの説明がありました。  委員から、増額変更した主な要因について質疑があり、当局から、人件費の増額と、法人税等の一般管理費を認めたことによる増額である。  また、指定管理料の積算について、直営で行った場合の総額を見積もりし、その後、各館より管理運営に係る費用の見積もりをもらい、それと比較して妥当かどうか判断したとの答弁がありました。  同委員から、実績による人件費の積算については、監査からも指摘がされている。人件費に関する市としての積算基準をしっかり作るべきであるとの意見がありました。  また、別の委員から、指定管理の期間について、なぜ公民館が3年で、児童館が5年なのか、との質疑がありました。  当局から、公民館の指定管理期間を3年にしていることについて、今回初めての更新であること、また、指定管理運営指針の改正があり、評価等が示されている、モニタリング調査を行っているが、当事者間において調査内容に対する、スムーズなやり取りができなかったこと、市と公民館で議論の場を持つ必要があると考え、3年間としたが、今後は5年に向けた指定期間の変更等、検討していきたいとの答弁がありました。  同委員から、3年よりも5年、今後は運営側のことを考えてほしいとの要望がありました。  その後の議員間討議において、委員から生涯学習施設課の小学校施設維持管理費に関連し、トイレを洋式化する改修工事において、PTA予算で器材を購入し、工事施設課において発注ということは、本来はあってはならないことである。今後の対処の仕方、こういった寄附行為があった場合の財産管理の問題等、不明瞭な部分があると思われる。教育委員会において、議論をし、明確にしてほしいとの意見がありました。  また、今回の補正予算審議に際し、政策説明資料について、補正を行った全ての歳出予算について作成するべきものであるが、一部の部署において、作成されていない事業があった。その後、作成され委員全員に配布されたが、当局においては、今後このようなことがないようにしていただきたい。  なお、一般会計議案における、その他の関係分、特別会計議案についても、当局の説明に対し委員から多くの質疑がなされ、審査を終了しております。  以上、教育福祉分科会の審査報告といたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  平良識子厚生経済分科会委員長。 ◎厚生経済分科会委員長(平良識子)  ただいま議題となりました事件のうち、厚生経済分科会関係分について、審査の概要をご報告申し上げます。  初めに、議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)中、なはまちなか振興課関係分について申し上げます。  当局から、国際通り情報発信大型ビジョン活用事業について、今回の補正は那覇てんぶすビジョンの設置から3年を経過したARコンテンツを更新するため提案するものである。中心市街地での集客効果やインバウンドに対応するためのARコンテンツの制作を予定しているとの説明がありました。  委員から、人を引き付けるような面白い内容の映像を流すことで、インバウンドだけでなく、国内観光客の注目も集め、那覇てんぶすビジョンに広告を掲載したいと望む人も取りこむことができる。当局においては内容の充実したコンテンツの制作に取り組むよう強く要望するとの意見がありました。  また、他の委員から、当該事業による経済効果について試算しているのかとの質疑があり、当局から、事業を実施することでどれだけ通行量の増加が図られたのか測定し、経済効果を計ることを計画しているとの答弁がありました。  次に、那覇市全域商店街基礎調査事業について、当局から本事業は市域に点在する商店街や通り会の特徴、活動状況及び課題等の実態を調査・分析することで、地域特性を活かした商店街の あり方や支援策を検討することを目的とした事業であるとの説明がありました。  委員から、今後のスケジュールについて質疑があり、当局から、今年度で調査事業を実施し、平成30年度には調査結果から課題を抽出・整理することで、どのような支援策が必要なのか検討していきたい。その上で予算要求を行い、平成31年度からの商店街の支援策につなげていきたいと考えているとの答弁がありました。  次に、文化振興課関係分について申し上げます。  当局から、新文化芸術発信拠点施設整備事業について、今回の補正は都市計画の用途地域変更に伴い、敷地拡大予定地域土地の価格の変動が見込まれることから、適正な価格を算定するため、土地再鑑定評価業務及び物件補償単価入替業務を行うため678万7,000円を増額補正するものである。  同時に、敷地拡大に係るスケジュールを再検討した結果、今年度中の用地取得が困難となったため公有財産購入費等4億2,311万6,000円減額補正するものであるとの説明がありました。  委員から、用地取得費を減額補正しているが、都市計画の用途地域の変更を見込み、当初予算に計上することはできなかったのかとの質疑がありました。  当局から、公共用地を取得する際に基準となる土地収用公共用地の考え方においては、契約時点における価格で購入することが示されているため、用途地域の変更を見込んで土地の価格を算定することはできなかった。  そのため、予算計上にあたっては用途地域変更前の価格で土地鑑定をした上で購入することを計画していたものであるとの答弁がありました。  他の委員から、敷地拡大区域の用地補償のスケジュールについて質疑がありました。  当局から、用地取得にかかる敷地拡大部分の事業については、全体工事にあわせて完了できるようスケジュールを進めていく必要がある。
     土地再鑑定及び補償物件再算定後、速やかに土地権利者の理解を得て事業認定の手続きに取り掛かり、次年度の6月ごろを目途に事業認定を得たい。  事業認定後は1年以内に契約を締結しなければ、認定の効力が消滅してしまうことから、認定後1年以内に土地権利者との契約が締結できるよう事業を進めていきたいと考えているとの答弁がありました。  また、他の委員から今回の補正予算については、4地区すべての説明会が終了する前の提案となっているが、市民に対する説明が十分になされたと考えているのか、また提案したタイミングの理由について質疑がありました。  当局から関係権利者の皆様から土地の評価について、用途地域の変更がなされているため、早めに提示していただきたいとの声があり、今回改めて補正予算に計上したものである。  4地区説明会などで、市民の皆様からご指摘いただいた意見や要望等については、今後も丁寧に対応していきたいと考えてるいるとの答弁がありました。  なお、その他の議案については、当局の説明に対し委員から多くの質疑がなされ、討議を行いました。  以上、厚生経済分科会の審査報告といたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  以上で、各分科会委員長からの審査報告を終了いたします。  これより、総括質疑に入ります。  各会派の持ち時間は、答弁を除いて、3分掛ける所属議員数となっております。  なお、答弁時間については、各会派の持ち時間の1.5倍程度とし、持ち時間と答弁時間を合わせた時間を総残時間として表示いたします。  総括質疑の通告がありますので、発言を許します。  湧川朝渉議員。 ◆委員(湧川朝渉)  議案95号、平成29年(2017年度)那覇市一般会計補正予算(5号)新文化芸術発信拠点施設整備事業について質疑を行います。  (1)那覇市は新市民会館について、2013年8月に那覇市文化芸術発信拠点施設基本構想を策定し、同時に市民会館建設候補地を久茂地小学校跡地に決定、2014年10月に基本計画を策定しております。本事業の経緯と進捗状況を問うものです。 ○委員長(喜舎場盛三)  徳盛仁市民文化部長。 ◎市民文化部長(徳盛仁)  質疑にお答えします。  本事業は、平成24年度から事業を開始し、平成25年度に基本構想を平成26年度に基本計画を取りまとめております。  本事業の実施にあたっては、事業説明会のほか、市民の周辺地域の皆様などさまざまな方を対象に、フォーラムやワークショップを行ってまいりました。  その後、平成28年3月には基本設計の設計者選定プロポーザルを実施し、基本設計に幅広いご意見を取り入れるために、市民協働の取り組みとして、同年の6月より設計提案の内容をご説明する市民シンポジウムをはじめ、公募により参加された市民の皆様との計6回の基本設計ワークショップ文化芸術団体、障がい者団体、舞台技術者及び周辺地域の皆様との意見交換などを行いながら、平成29年3月に基本設計を取りまとめました。  今年度は施設の実施設計及び管理運営実施計画に取り組んでおり、既存校舎等の解体工事も行っております。  また、本市最大の広報媒体である広報誌なは市民の友11月号に本事業の特集を掲載し、市内の全戸約14万世帯に配布しました。  さらに、去る11月13日からは市内4地区での説明会を開催し、配布資料による集計の結果では、パレット市民劇場が185人、真和志地区が49人、小禄地区が21人、首里地区が78人の参加がありました。  事業の進捗状況としましては、説明会において副市長が説明した内容と同じ内容になりますが、本事業を進めるにあたりおおむね次の7段階のプロセスがあります。1段階目に基本構想、2段階目に建設地の選定、3段階目に基本計画、4段階目に設計者の選定、5段階目に基本設計、6段階目で実施設計、そして7段階目に建築建設工事となります。  現在はこのうち6段階目の実施設計を進めています。そして、来年度から最終の7段階目、建設工事に着手する予定となっており、平成33年度の開館を目指して作業を進めております。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  今、説明の中で、2012年に事業を開始して本事業が本格的にスタートするわけですが、実際に13年に基本構想、2014年度には基本計画を取りまとめたと。で、2016年度においては基本設計のプロポーザルを実施しているということ説明いただきました。  2回目の質疑を行います。  (2)本事業と、その後2017年8月17日、那覇市都市計画審議会において、審議された那覇広域都市計画の変更の関係と内容について質疑を行います。 ○委員長(喜舎場盛三)  城間悟都市計画部長。 ◎都市計画部長(城間悟)  本事業と関係のある那覇広域都市計画の変更についてお答えいたします。  2017年、8月17日に開催された那覇市都市計画審議会においては、那覇広域都市計画の変更として、都市計画道路一銀線の変更、久茂地3丁目・牧志1丁目地区の用途地域の変更、久茂地3丁目・牧志1丁目地区の防火地域の変更、都市計画学校の変更、特別用途地区前島文教地区の変更、久茂地・牧志地区地区計画の決定の6つの案件を諮問し、ご審議いただきました。  これらの都市計画変更の案を作成するにあたりましては、久茂地・牧志地域の皆様との積極的な意見交換を行いました。  平成27年度には、地域住民の皆様へ区域内の土地建物の権利者の皆様などを対象に、計4回のワークショップを開催し、「一銀通り沿いは商業地域にしてほしい」、それと「渋滞対策として交差点を改良してはどうか」、「安心して歩ける歩道の整備をしてほしい」、「風俗営業制限は、文教地区の範囲より広げてほしい」などのご意見をいただきました。  そのようなご意見のもと、地区の特性にふさわしい土地利用の増進や、文教地区で規制されてきたキャバレー等の風俗営業パチンコ店等の規制、だれもが安心して楽しく歩くことができる回遊性が高いまちの形成を目指すなど、地域の将来像や目標、まちづくりの方針などを取りまとめた「久茂地地区まちづくり計画」を策定いたしました。  平成28年度には、文教地区にかわる新たなルールについて、地域の皆様と一緒に検討するための地区計画の勉強会を計3回開催し、都市計画法に基づく地区計画の案を取りまとめております。  同様に、地域に懸念があった交通渋滞の緩和に向けた取り組みとして、交差点の改良と、歩行空間の充実を中心とした都市計画道路一銀線の拡幅案の作成、また道路整備に見合った土地利用を促進しにぎわいを創出するための用途地域の変更についても、地域の皆様のご要望にできる限りお応えできるような案を作成しております。  なお、開催したワークショップや勉強会の内容につきましては、その都度、対象区域の土地建物の権利者、約600名の方へワークショップだよりや勉強会だよりを郵送するとともに、那覇市のホームページにも掲載し、広く市民の皆様へ周知を図っております。  このように作成した都市計画の変更案につきましては、地区計画や用途地域都市計画道路の変更内容を中心に計3回の住民説明会を開催いたしました。  開催にあたっては、説明会のご案内を区域内の土地建物の権利者への郵送に加えて、地区計画の予定範囲の約1,200戸の住居、店舗、事務所等へ個別配布を行い、広く周知したほか、店舗等営業をされている方々にも参加しやすい日時として、平日の昼間にも開催をいたしました。  都市計画法に基づく手続きといたしましては、住民説明会後、7月に公聴会開催のための公告縦覧を2週間行い、7月25日に公聴会を開催しております。  その後、7月から8月にかけて、都市計画案の公告縦覧を2週間行い、8月の都市計画審議会を経て、沖縄県知事との協議を行いました。都市計画道路一銀線は8月28日に、地区計画や用途地域等については、10月2日に都市計画変更の告示を行っております。  以上です。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  2015年から計画を、この市民会館の建設にあたって、地域の方々の要望をすごい丁寧にひとつひとつ聞いていくと。それとまた那覇市の考え方も提案するということで、非常に丁寧な会合が行われていたことが明らかになったのではないかなと思います。  それで詳しく、その中で(3)都市計画の用途地域変更の内容について、質疑をいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  城間悟都市計画部長。 ◎都市計画部長(城間悟)  お答えいたします。  久茂地・牧志地域地区の用途地域につきましては、拡幅後の都市計画道路一銀線の沿道25mの範囲から久茂地3丁目の商業地域が隣接する範囲までを、第1種住居地域から商業地域へ変更する内容でございました。  この変更により、建蔽率がこれまでの60%から80%へ、容積率が300%から400%へと変更になっております。  また、建築できる建物用途の種類も増えることから、土地活用の可能性が大幅に広がるものと考えております。  以上です。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  用途地域の変更内容について、わかりました。  それで次に質疑したいんですが、(4)本事業で、今回の都市計画の用途地域変更に伴う土地再鑑定評価業務と補償物件単価入替業務が必要な理由について質疑を行います。 ○委員長(喜舎場盛三)  徳盛仁市民文化部長。 ◎市民文化部長(徳盛仁)  お答えします。  9月の定例会に続き、上程させていただいている業務委託費等の増額は、昨年度まで議会で承認を得て行ってきた土地鑑定評価業務等について、近年の土地価格の上昇に加え、当該地域の用途地域変更に伴い敷地拡大予定区域の土地価格の変動が見込まれることから、対象地権者のために適正な価格を算定する必要があり、土地の再鑑定評価及び物件補償の単価入替業務を行うものです。  事業への協力を検討している権利者の方々から、移転を検討するにしても時間の余裕がなくなるため、早急に補償額を提示してもらいたい等の声を受けて、改めて議案を上程させていただいております。  権利者の方々の検討するために必要な時間を少しでも多く確保することで、より多くの権利者の方の事業への協力が得られるものと考えております。  敷地の拡大により、車両出入り口の増設が可能となり、懸念されている一銀線の渋滞緩和に寄与することができます。  また、一般車両やタクシー等の乗降スペースの拡充やバスなどの大型車両の駐車スペースも確保できるほか、大型バスの転回や大型車両での搬入・搬出作業を、より安全かつスムーズに行うことができるようになります。  歩行者についても、モノレール駅やバス停からのアクセス性が大幅に向上するほか、拠点施設の出入口をさまざまな方向に開くことにより、さまざまな方向から人の出入りが可能となり、回遊性が向上し、周辺店舗の利用などに、より活性化が見込まれるほか、国際通りや周辺地域とのつながりが強化され、本施設での文化技術活動をより強く発信することが可能となります。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  今回の補正予算の内容について、わかりました。  では、(5)この予算が確保されない場合、関係地権者にどのような不利益が生じるのか、質疑をいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  徳盛仁市民文化部長。 ◎市民文化部長(徳盛仁)  お答えします。  今回の補正予算承認されなかった場合、権利者への土地価格や補償額についても情報提供等がさらに遅れ、権利者の方々の移転先の検討や移転期間等にかかる時間的な制約がより厳しくなることで、権利者に対して負担をかけることになり、移転に前向きであった方々の協力も得られなくなってしまうことも想定されます。  この場合、「これまで敷地拡大に対して協力してもよい」、または「協力を検討する」といった権利者の皆様にご迷惑をかけることになります。  また、敷地拡大により車両出入り口等の増設が可能となり、懸念された一銀線の渋滞緩和に寄与することができます。  また、一般車両やタクシー等の乗降スペースの拡充や、バスなどの大型車両の駐車スペースも確保できるほか、大型バスの転回や大型車両での搬入・搬出作業を、より安全かつスムーズに行うことができるようになります。  しかし、今回の補正が承認されなかった場合には、想定していた効果が得られないことになります。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  それでは、(6)新文化芸術発信拠点施設は現市民会館が利用できない中で、今回の本事業の早期促進が求められております。市民などへの影響を質疑いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  徳盛仁市民文化部長。 ◎市民文化部長(徳盛仁)
     お答えします。  平成25年度から平成27年度における年間平均催事件数は、大ホールが169件、中ホールが174件、和室、会議室が296件となっております。  大ホールで定期的に行われていた主な催事として、宮古郷友連合会の芸能まつり、市内中学校の校内合唱コンクール、市内外の高校の芸術鑑賞会、文化協会によるあけもどろ総合文化祭、その他、八重山の歌・踊り独演会、赤い羽根共同募金芸能チャリティー公演、大学の入学式などがあり、年間の利用者数は約14万人となっておりました。  現在、那覇市民会館は、耐震診断結果や建物の老朽化の状況を踏まえ、ご利用いただく市民の皆様の安全確保を最優先とするため、やむを得ず昨年10月より休館しております。  教育、文化関係者の皆様からは、市民会館が使えず他の施設も予約が取りづらいといった状況や、学校行事のために市外のホールまでバスをチャーターしなければならず、不便といったお声をいただいております。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  多くの関係者が使えないことによって、不便をきたしているということがわかりました。  そのような中で、(7)多くの文化関係者・市民・県民から、新しい市民会館の早期建設の要望は強いものだと当然思われます。  那覇市文化協会の要請の内容と対応を質疑いたします。また、その団体の構成と特徴について、説明を求めます。 ○委員長(喜舎場盛三)  徳盛仁市民文化部長。 ◎市民文化部長(徳盛仁)  お答えします。  平成29年12月6日に那覇市文化協会の西原篤一会長をはじめ、役員の皆様が来庁され、市長へ要請書が手交されました。  要請の内容は、新文化芸術発信拠点施設の早期建設、着工及び管理運営については直営方式とすることの2項目であり、要請文の前段は当協会が新文化芸術発信拠点施設への期待と心豊かに生活していくための文化エネルギーの醸成の場、次世代育成の場としての役割の重要性を提唱する内容となっております。  1つ目の新文化芸術発信拠点施設の早期建設着工の要請につきましては、これまで現市民会館を利用されていた市民・県民の皆様だけではなく、文化芸術活動に関わる多くの皆様にご不便をおかけしていることから、新文化芸術発信拠点施設を一日でも早く完成させ、再び皆様にご利用いただけるよう、さらなる事業推進に取り組む必要があると感じております。  また、管理運営につきましては、現在取り組んでいる管理運営実施計画において、文化行政審議会に諮り、管理運営形態についても検討を進めております。  次に、団体の構成と特徴について、お答えします。  当協会は、市民の英知と活力を結集し、市民文化の振興を図り、文化都市、那覇の建設に努めることを目的に平成4年に設立され、構成としましては、現在28部会、2,300名余りの会員が文化活動を行っております。  その中には、国指定重要無形文化財の保持者、いわゆる人間国宝の4名の先生方や県功労者、県文化功労者、市政功労者の方々も多く在籍し、文化活動をなされております。  当協会は、設立以来、地域と密着した文化活動や文化を通した交流事業などを積極的に展開され、本市の市民文化の中核をなすものであります。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  そういった方々からも、ぜひ早期建設を望む強い声が寄せられているということがわかりました。  (8)久茂地小学校跡地への新市民会館建設を見直し、中止した場合の建設完了時期と予算に与える影響などを質疑いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  徳盛仁市民文化部長。 ◎市民文化部長(徳盛仁)  お答えします。  本事業は、沖縄振興に資する事業として国・県の認定を受け、平成24年度から一括交付金を活用し、事業を行っているものです。  現在、久茂地小学校跡地への建設計画を進めており、実施設計を進めるとともに、地域の皆様のご協力をいただきながら、旧校舎の解体工事を行っているところです。建設地を今から見直すということになりますと、敷地や周辺道路などの条件が異なるため、これまで行ってきたさまざまな業務や設計が活用できないことから新たに基本構想から作り直すことになり、施設の完成までには早くても約8年が必要となります。  施設完成までの期間が大幅に伸びることから、市民、特に子どもたちが優れた文化芸術・伝統芸能等に触れる機会がさらに遠のき、大きな損失となります。  また、基本構想以降の整備事業にかかわる経費が新たに生じるだけでなく、これまで行ってきた基本構想、基本計画、基本設計、校舎解体、実施設計等の経費が無に帰することになります。  さらに、これまでの事業費や小学校校舎解体にかかる一括交付金を国に返還する可能性があり、本市にとっての大きな財政負担が懸念されます。  本市としましては、那覇市の発展及び中心市街地の活性化、公共交通推進施策や周辺地域及び那覇市の経済等の波及効果への寄与等の観点から、久茂地小学校跡地が新文化芸術発信拠点施設の建設地として最適であると考えております。  先ほどもご説明いたしましたが、教育・文化の面でもご不便をおかけしており、早期の完成が望まれていることから、現在の計画どおり本事業を着実に進め、一日も早く次世代を担う子どもたちや文化活動をされている皆様、そして市民・県民の皆様に文化芸術活動の場として提供したいと考えております。  新たな施設を中心に新たな文化施策を展開し、より多くの市民へ文化芸術を提供し、さまざまな分野と連携しながら文化芸術を通じて、人やまちを元気にし、魅力ある那覇市を形成することを目指して取り組んでまいります。 ○委員長(喜舎場盛三)  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  終わります。 ○委員長(喜舎場盛三)  大浜安史委員。 ◆委員(大浜安史)  議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)の主な歳出の補正「電子黒板整備事業」についてお伺いいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  黒木義成教育委員会学校教育部長。 ◎教育委員会学校教育部長(黒木義成)  ご質疑にお答えいたします。  電子黒板整備事業につきましては、現在、未設置の那覇市小学校の第5学年普通教室、95教室分の電子黒板を整備する事業となっております。 ○委員長(喜舎場盛三)  大浜安史委員。 ◆委員(大浜安史)  再質問いたします。  電子黒板事業につきましては、小学5、6年に95台が整備されます。  新年度、平成30年度スタートまでには電子黒板が整備されると思いますが、スケジュールについてと、その入札の時期、方法、一般競争指名・プロポーザルとありますけれども、また一括でやるのか分けるのか、その点についてお伺いします。 ○委員長(喜舎場盛三)  黒木義成教育委員会学校教育部長。 ◎教育委員会学校教育部長(黒木義成)  お答えいたします。  補正予算の成立後、速やかに入札を実施し、今月中に仮契約を締結する予定であります。その後、1月臨時議会に上程させていただき、3月中に電子黒板95台の設置が完了する予定となっております。  入札方法につきましては、制限付き一般競争入札を予定しております。 ○委員長(喜舎場盛三)  大浜安史委員。 ◆委員(大浜安史)  では、再質問いたします。  ICT環境整備は重要であります。2020年度新学習指導要領が改正されスタートされますが、今年2017年ですので、3年後にはICT教育の環境整備を計画的に進めなければならないわけでございますが、再度確認の意味で、小学校1年から4年生の電子黒板の整備について伺います。 ○委員長(喜舎場盛三)  黒木義成教育委員会学校教育部長。 ◎教育委員会学校教育部長(黒木義成)  お答えいたします。  未設置の第1学年から第4学年までの電子黒板設置につきましては、先行導入しております学校、学年の活用状況も踏まえながら、那覇市教育情報化推進計画に基づき整備を進めてまいります。 ○委員長(喜舎場盛三)  大浜安史委員。 ◆委員(大浜安史)  再質問いたします。  教育における情報通信技術の活用は、子どもたちの学習への興味関心を高め、わかりやすい授業で子どもたちの主体性、協働的な学びを実現するうえで効果的であり、確かな学力の育成に資するものです。  ICTを活用することによって、一人一人の子どもたちの能力や特性に応じた個別学習効果的な実施が可能になります。  さらに、ICTを特別な支援が必要な子どもたちに対して、障がいの状態や特性等に応じて活用することは、各教科や自立活動等の指導においても極めて重要であります。  そこで、お伺いします。  答弁では、小学5年生を対象に電子黒板95台整備することでありますけれども、特別支援学級には電子黒板の設置がされるのか伺います。 ○委員長(喜舎場盛三)  黒木義成教育委員会学校教育部長。 ◎教育委員会学校教育部長(黒木義成)  お答えいたします。  現在、普通教室への設置のみとなっております特別支援学級への電子黒板の導入につきましては、未整備となっております。 ○委員長(喜舎場盛三)  大浜安史委員。 ◆委員(大浜安史)  小学校への電子黒板整備につきましては、普通教室のみとわかりました。  特別支援学級への設置はされないということでありますが、現在、特別支援学級の推移を見ますと、平成20年、小学校53クラスから、平成29年133クラスに約2.5倍になっております。  また、児童数の推移も平成20年小学校187名が、平成29年では749人と約4倍に増加しております。  最後になりますが、学校教育にあって不平等があってはならないと思いますが、今後のICT教育環境の整備を含めて、教育長の見解を求めます。 ○委員長(喜舎場盛三)  渡慶次克彦教育長。 ◎教育長(渡慶次克彦)  お答えいたします。
     ICT機器の特別支援学級の導入につきましても、普通学級と同様に重要だと考えております。  今後も特別支援学級も含めて未設置の学級について、那覇市教育情報化推進計画に基づき整備を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○委員長(喜舎場盛三)  大浜安史委員。 ◆委員(大浜安史)  どうも、ありがとうございました。 ○委員長(喜舎場盛三)  これにて、総括質疑を終結いたします。  休憩いたします。                  (休憩中に執行部退場) ○委員長(喜舎場盛三)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  発言される委員は挙手を願います。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  よろしいですか。  では、これにて議員間討議を終結いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  これより討論に入ります。  発言される委員は挙手を願います。                 (「委員長」と言う者あり)  上里直司委員。 ◆委員(上里直司)  議題となっております平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)について、修正案を提出いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  ただいま修正案が提出されましたので、修正案を配布いたしますので、休憩をいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  再開いたします。  討論はございませんか。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  これにて討論を終結いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  ただいま議題となっております、議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)に対し、上里直司委員から修正案が提出されました。  提出者の説明を求めます。  上里直司委員。 ◆委員(上里直司)  議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案について、説明をさせていただきます。  歳出額678万7,000円を減額いたします。  歳出について、第2款総務費第1項総務管理費のうち、新文化芸術発信拠点施設整備事業678万7,000円を減額し、第14款予備費第1項予備費を増額する。  提案理由としましては、新文化芸術発信拠点施設整備事業について、市民の理解が十分に得られているとは言い難い現状にあることから、678万7,000円の減額修正をいたします。  よろしくご審議のほど、お願いいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  これより質疑に入ります。  発言される委員は挙手を願います。  いませんか。                  (「なし」と言う者あり)  これにて質疑を終結いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  これより議員間討議に入ります。  発言される委員は挙手を願います。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  これにて議員間討議を終結いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  これより討論に入ります。  本案には、委員から修正案が提出されております。  したがいまして、討論交互の原則に従い、まず原案に賛成する討論を行い、次に委員提出の修正案に賛成する討論の順序で行います。 ○委員長(喜舎場盛三)  まず原案に賛成者の発言を許します。  湧川朝渉委員。 ◆委員(湧川朝渉)  日本共産党の湧川朝渉です。  ただいま議題となっております議案第95号、2017年度那覇市一般会計補正予算(第5号)に賛成する立場から討論を行います。  この補正予算には9月の定例会に続き、提案されている久茂地小学校跡地に進める新文化芸術発信拠点施設、いわゆる新市民会館の用地に隣接する用地を取得する作業を進める予算、約678万円と、土地購入費と移転補償費の減額補正が含まれています。  この業務委託費等の増額は、近年の価額の上昇に加え、当該地区の用途地域変更に伴い、敷地拡大予定地域土地価格の変動が見込まれることから、対象地権者のために適正な価格を算定する必要があり、土地の再鑑定評価及び物件補償の単価入替業務を行うものです。  那覇市が敷地拡大のために取得を予定している隣接地を含む久茂地3丁目及び牧志1丁目地内の地域那覇市広域都市計画の変更は、住民説明会、公告縦覧、市民及び利害関係者の意見書提出などの手続きを経て、8月17日の那覇市都市計画審議会において、議員から選出された5人の議員を含む新議員の全ての賛成で議決されています。  そして道路、学校文教地区地区計画、用途変更、防災地区の6つの都市計画の変更決定が沖縄県知事との協議を行い、地区計画や用地地域などは10月2日に正式に都市計画変更として告示されました。  都市計画の変更は地域の皆さんが求めてきた地区の特性にふさわしい土地利用の増進や、文教地区で規制されてきたキャバレーなどの風俗営業パチンコ店などの規制、誰もが安心して楽しく歩くことができる回遊性の高いまちの形成を目指したものとなっています。  那覇市が取得予定している新市民会館の隣接用地は、今回の都市計画の変更で第1種住居地域から商業地域に用途変更が変わり、建ぺい率が60%から80%に、容積率が300%から400%に変更となります。  そこで那覇市は、地権者に都市計画変更による適正な価格を提示するため、土地価格の再鑑定費用、約187万円と建物の補償費の調査費、約591万円の合計約678円を補正予算に計上したものです。  これは、市民の負託を受けた行政としてスムーズに事を進め、地権者市民に不利益を与えないための至極当然な取り組みです。  事業への協力を検討している地権者の方々からは「移転を検討するにしても時間の余裕がなくなるため、早急に補償額を提示してもらいたい」などの声を受け、改めて提案された議案となっています。権利者の方々の検討するために必要な時間を少しでも多く確保することで、より多くの地権者の方が事業への協力を得られる可能性が高まります。早急に必要な予算であることは明らかです。  用地の拡大は車両出入口の増設が可能となり、懸念されている一銀線の渋滞緩和に寄与することができます。  また、一般車両やタクシーなど乗降スペースの拡充や、バスなどの大型車両の駐車スペースも確保できるほか、大型バスの転回や大型車両での搬入・搬出作業が、より安全かつスムーズに行えることができるようになります。  歩行者についても、モノレール駅やバス停からの連続性が大幅に向上するほか、新市民会館の出入口をさまざまな方向に開くことにより、国際通りや周辺地域との連続性が強化され、本施設での文化芸術活動をより強く発信することが可能になるものです。  本事業を進めるにあたってプロセスは7段階あり、1段階目、基本構想。2段階目、設計の選定。3段階、基本計画。4段階、設計者の選定。5段階目、基本計画。6段階目、実施計画。そして7段階目、建設工事となります。  既に7段階目のうち、6段階目まできています。来年度から最終の7段階目の建設工事に着手する予定まで進んでいます。  現在、使用中止となっている市民会館の年間利用者数は、これまで約14万人、市内中学校の校内合唱コンクール、市内外の高校生の芸術鑑賞、文化協会によるあけもどろ総合文化祭、そのほかにも大ホールで定期的に行われた宮古郷友連合会の芸能まつり、八重山の歌踊り独奏会、赤い羽根共同募金芸能チャリティー公演、または大学の入学式など、さまざまな市民・県民へ影響を与えています。  新文化芸術発信拠点施設の早期建設着工は、これまで利用していた市民・県民のみならず、文化芸術活動にかかる多くの方々が待ち望んでいることからも、一日も早く完成させて再び利用してもらえるように事業を進めることが重要です。教育文化関係者や、新たな施設を求める声は、さらに強く高まっています。  12月6日には、那覇市文化協会より城間市長あてに新文化芸術発信拠点施設の早期建設及び管理運営についての要請も行われています。要請には施設の早期建設着工、管理運営については直営方式とすることを求めています。  今回の補正予算は、一日も早く市民会館を利用したいと熱望している市民・県民・文化関係者の皆さんの声に応えるものであり、早急の実施が求められています。  よって、日本共産党那覇市議団は、議案第95号、2017年度那覇市一般会計補正予算(第5号)に賛成いたします。  議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  ほかに討論はございませんか。                 (「委員長」と言う者あり)  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  公明会派代表いたしまして、賛成の立場から討論を行わせていただきます。  この場は委員会でございますので、最終本会議で正式な討論はなされるかと思いますので、委員会の場ですので簡潔に述べたいと思います。  前回、9月定例会で私ども公明会派は原案に反対し、修正案に賛成の立場でやらせていただきました。  その理由は、ここにも書いてございますけれども、市民の理解が十分に得られていない。これは今もそれほど変わってない現状があろうかと思います。  しかしながら、当局としてその説明責任をしっかり果たすよう、市内4地区において、市長以下、しっかり出席をして説明会を開催することを求めてまいりました。その当局の努力に対して、しっかりとそこは応えてまいりたいと思っております。  平成25年の基本構想から建設場所の選定、これは平成25年8月同時でありましたけれども、そこから基本計画、基本設計に至るまで、一貫して賛成の立場でまいりました。  しかしながら、この間、一貫して申し上げてきたことは、やはり市民への周知、それからやはり説明が足りないということを申し上げてまいりました。  この間というのは、その建設場所についても本来であれば、市内4カ所で広く市民に当局は説明をなすべきであったというふうに、今さらながら反省も込めて、議会の対応のあり方も含めて、当初反対から賛成の立場に変わった会派もございますし、また逆の立場の会派もございます。  その間のやっぱり議会としての市民に対する説明責任も必要かと思います。
     ただ、そういう中で今回については、我々会派として賛成をしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  ほかに討論はございませんか。  奥間亮委員。 ◆委員(奥間亮)  委員長、修正案に賛成の立場で討論いいですか。 ○委員長(喜舎場盛三)  はい、そうです。              (「原案に賛成でしょう?」言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  ちょっと待ってください。  原案に賛成の討論。  待ってよ、原案に反対だよね、修正案に賛成だよね。  では、原案に反対の立場から、奥間亮委員。 ◆委員(奥間亮)  原案に反対し、修正案に賛成する立場から討論を行います。  そもそも私たち会派、今回の補正予算(第5号)につきましては、多くの事業、多くの予算については賛成の立場であります。  その中でも、今回の新市民会館の土地の再鑑定、この予算部分についてに反対するものであります。  今、話もありましたように、その提案理由の中で9月に土地の再鑑定の予算というものは議会によって否決、つまりゼロ減額に修正されました。その同じ予算案を、すぐ次の12月の議会に上げてくる、その理由は何かを問うたところ、「市民にしっかりと説明をした」、そういった内容の当局からの話でありました。  ところが、これをちゃんと精査をしてみますと、この「広報なは市民の友に全戸配布した。だから市民に対する説明はしっかりやった」、そういった話がありましたけれども、予算の内容を見てみますと、例えば、これまでかかった予算、場所を変更したらどうなるのか、そういった記事の部分については「全てが無駄になる」、また「これから7、8年かかる」そういった内容が書かれておりましたけれども、我が会派代表質問でも指摘をしたとおり、上物は変えずに例えば場所を変更するというやり方であれば、設計については基礎工事だけの変更になって、上物の部分については設計はしっかり活用できるし、計画も構想もしっかりと活用できる。全てが無駄になることはない。  あるいはまた、久茂地については約12億円の敷地拡大の予算がありますけれども、場所を変更すれば、この12億円も浮くことになる。  あるいは一括交付金のタイムリミットも言っておりましたけれども、一括交付金も平成33年度の分もありますので、あと1年間のこの市民に対する説明の期間もある。そういったことも書かれておりませんでした。  また、赤字がこれまで1.8億円だったのが3.9億円、赤字も2倍になるということも、予想ということも書かれていない。  あるいはまた、新市民会館がオープンするまでに周辺整備計画全て終わるのかということも、終わらないということも書かれていない。  そしてまた、3候補地、当初の部分で経済効果交通渋滞の予測はシミュレーションを3候補地で比較検討はしていないということも書かれていない。  またパブリックコメントによっても積極的に賛成という意見は1件もなかった、こういったことも書かれておりません。  また今回の質問の中で、那覇市は現市民会館が休館しているのは、那覇市の見込みの甘さがあって、そして休館していることで、先ほどもあったように宮古・八重山のイベントもそうですし、大学のイベントもそうですし、そういった文化活動の停滞、教育面での影響が出ているのは那覇市の責任であるということを、那覇市自身が答弁で認めています。  「そういったことも書かれていない広報誌は不十分じゃないか」という質問に対して、那覇市は「そのとおりでございます」という答弁もしております。つまり、那覇市自身がこの広報の不十分さを認めております。  さらに、そういった内容が不十分な広報をすることが、まさに私たち会派は、これこそが市民全体に不利益を及ぼしているのではないか、そういった市民からの指摘もあるわけでございます。  また、4地区の説明会の話でありますけれども、議会に議案の説明会をしたのは4地区の候補地の一つの説明会しか終わっていない状況、つまり3地区がまだ説明会が終わってないうちに、議会にこれを提案してきました。  これはまさに、この4地区の説明会が、残された3地区の説明会が、内容がどんなものであろうと、あるいはそこで市民からどんな意見が出ても、これはいずれにしても12月議会に諮ると、そういった姿勢が見られてもおかしくないわけでございます。  そういったこの提案理由がそもそも破綻をしている、こういった提案につきましては、私ども会派は、まさにこれが市民全体の不利益を及ぼすものだろう、そういった判断をいたしまして、今回の減額をする修正案に対し、賛成をするものでございます。  以上です。 ○委員長(喜舎場盛三)  先ほどは指名の順番を間違えてしまいまして、大変失礼をいたしました。  ほかに討論はございませんか。  上里委員。 ◆委員(上里直司)  順番ちょっと続きますけれども、よろしいですか。 ○委員長(喜舎場盛三)  ちょっと待ってください。 ◆委員(上里直司)  ほかに原案賛成の立場の委員はいますか。  いいですか。  提案者か。提案者はできない。失礼しました。提案者はできませんので。  はい。失礼しました。  ほかに討論はございませんか。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  ないですか。  よろしいですね。  これにて討論を終結いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  それでは、これより採決を行いますが、ただいま議題となっております、 議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案について、採決を行います。  修正案についですよ、採決。 ○委員長(喜舎場盛三)  まず、点滅する参加ボタンを1回だけ押してください。 ○委員長(喜舎場盛三)  参加ボタンの押し忘れはありませんか。 ○委員長(喜舎場盛三)  なしと認めます。 ○委員長(喜舎場盛三)  それでは、修正案のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ○委員長(喜舎場盛三)  賛成ボタン・反対ボタンの押し間違いはありませんか。 ○委員長(喜舎場盛三)  なしと認めます。                     (賛成少数) ○委員長(喜舎場盛三)  賛成少数であります。  よって否決されました。 ○委員長(喜舎場盛三)  大山委員、何でしょうか。 ◆委員(大山孝夫)  ただいま議案となっております議案第95号、平成29年度那覇市一般会計補正予算(第5号)につきまして、私ども自民党会派は反対討論でもありましたとおり、補正予算のうち多くの事業や予算については賛成しておりますけれども、先ほどの動議が可決されなかったため、自民党会派は退席をさせていただきます。 ○委員長(喜舎場盛三)  ただいま自民党会派から退場表明の申し出がありました。                   (自民党会派退場) ○委員長(喜舎場盛三)  上里直司委員。 ◆委員(上里直司)  ただいま動議も提出させていただきましたが、動議が少数否決されました。  第5号の補正予算については、この新市民会館の部分も含まれていますので、我が会派も退席とさせていただきます。 ○委員長(喜舎場盛三)  ただいま、上里直司委員から会派の退場表明がございました。許可をいたします。                 (なはの翼f協働会派退場) ○委員長(喜舎場盛三)  次に、議案第95号、平成29年度那覇市一般会計 補正予算(第5号)、原案について、採決を行います。 ○委員長(喜舎場盛三)  まず、点滅する参加ボタンを1回だけ押してください。 ○委員長(喜舎場盛三)  参加ボタンの押し忘れはございませんか。 ○委員長(喜舎場盛三)  なしと認めます。 ○委員長(喜舎場盛三)  それでは、原案のとおり決することに、賛成の議員は賛成ボタンを押し、反対の議員は反対ボタンを押してください。 ○委員長(喜舎場盛三)  賛成ボタン・反対ボタンの押し間違いはございませんか。 ○委員長(喜舎場盛三)
     なしと認めます。                     (賛成多数) ○委員長(喜舎場盛三)  賛成多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。                   (自民党会派入場)                 (なはの翼f協働会派入場) ○委員長(喜舎場盛三)  次に、議案第86号、那覇市条例等の一部を改正する条例制定についてから、議案第98号、平成29年度那覇市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までの4件の議案については、一括して採決を行うことに、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ○委員長(喜舎場盛三)  おはかりいたします。  議案第86号、那覇市条例等の一部を改正する条例制定について、議案第96号、平成29年度那覇市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)。  議案第97号、平成29年度那覇市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)。  議案第98号、平成29年度那覇市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)。  以上、4件の議案については、原案のとおり可決すべきものと決することに、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(喜舎場盛三)  ご異議なしと認め、さように決定いたしました。 ○委員長(喜舎場盛三)  休憩いたします。 ○委員長(喜舎場盛三)  再開いたします。  以上をもちまして、今定例会における、本委員会の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて、散会いたします。                             (午後2時20分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   平成29年(2017年)12月21日    予算決算常任委員長 喜舎場 盛 三...