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  1. 那覇市議会 2016-06-20
    平成 28年(2016年) 6月20日厚生経済常任委員会(厚生経済分科会)−06月20日-01号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成 28年(2016年) 6月20日厚生経済常任委員会厚生経済分科会)−06月20日-01号平成28年 6月20日厚生経済常任委員会厚生経済分科会厚生経済常任委員会厚生経済分科会)記録                        平成28年(2016年)6月20日(月) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  平成28年(2016年)6月20日 月曜日 開会 午前10時                    閉会 午前11時20分 ─────────────────────────────────────── ●場所  厚生経済委員会室 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件  常任委員会  1 議案審査    議案第62号 那覇市印鑑条例の一部を改正する条例制定について    議案第63号 那覇市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定について  2 議員間討議  分科会  1 議案審査
     (1)議案第61号 那覇市手数料条例の一部を改正する条例制定について  (2)議案第66号 平成28年度那覇市一般会計補正予算(第2号)中関係分  (3)議案第67号 平成28年度那覇市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  2 議員間討議 ─────────────────────────────────────── ●出席委員  委 員 長 湧 川 朝 渉   副委員長 宮 城 恵美子  委  員 中 村 圭 介   委  員 屋 良 栄 作  委  員 糸 数 昌 洋   委  員 下 地 敏 男  委  員 花 城 正 樹   委  員 金 城 敏 雄  委  員 平 良 仁 一 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名  渡慶次 一 司 市民文化部副部長  宮 城 寿満子 参事兼ハイサイ市民課長  石 川   修 ハイサイ市民課担当副参事  仲 地 宗 俊 ハイサイ市民課担当副参事  岸 本   修 文化財課長  島     弘 文化財課副参事  比 嘉   勉 経済観光部副部長兼商工農水課長  高 宮 修 一 商工農水課副参事  池 村 博 之 観光課長  中 村 英 雄 環境部副部長  本 田 邦 夫 クリーン推進課長  上 原 克 一 クリーン推進課環境美化推進室長  座嘉比 光 雄 健康部副部長兼国民健康保険課長  根 間 秀 夫 国民健康課副参事 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  波 平   治 次長  比 嘉 昭 夫 議事管理課主幹  兼 島   理 調査法制課主事 ───────────────────────────────────────                               (午前10時 開会) ○委員長湧川朝渉)  おはようございます。  委員会を開会する前に、本日の出欠状況についてご報告を申し上げます。  委員会定数10人中、出席9人、欠員はゼロとなっております。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから、本日の厚生経済常任委員会を開会いたします。  初めに、平成28年6月定例会における審査日程の協議をいたします。お手元に審査日程(案)を配付しておりますので、休憩をして協議をしたいと思います。  休憩いたします。 ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  4月の臨時会で、この当常任委員会において審議をさせていただいた文化財課における不適正な事務処理の案件について、先の本会議等でも明らかになっていますように、4月の臨時会で述べた当局の説明と明らかに異なる状況が起きておりますので、ぜひその内容について、この委員会において聞き取りをお願いしたいと思います。 ○委員長湧川朝渉)  今の提案を受けて、あした付託議案の表決の後、所管事務調査として今、挙げられた点を諮りたいと思うんですけれども、異議はありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  では、全員の皆さんで異議はなしということですので、審査日程(案)をお配りしておりますけど、明日の付託議案の表決の後に追加として市民文化財課の今回の件ですね。これについての所管事務調査を入れたいというふうに思います。  休憩いたします。 ○委員長湧川朝渉)  では、再開いたします。  今定例会審査日程につきましては、休憩中に協議したとおりに進めることに異議はありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ご異議なしと認め、さよう決しました。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者入室) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  初めに、議案第62号、那覇市印鑑条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  宮城寿満子参事ハイサイ市民課長、説明をお願いいたします。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  ハイタイ、おはようございます。ハイサイ市民課、宮城でございます。  それでは、議案第62号、那覇市印鑑条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。提案理由につきましては、本件は、コンビニエンスストアにおいて住民票の、すみません、間違えました。  議案第62条、失礼いたしました。那覇市印鑑条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。  本案は、コンビニエンスストアにおいて個人番号カードマイナンバーカード、これを使用して印鑑登録の証明を申請できることとし、あわせて字句の整理等を行う必要があるため、那覇市印鑑条例の一部を改正するものであります。  具体的な改正内容といたしましては、これまで規定されていた証明書簡易申請機について、平成24年度で既に撤去されていることによる当該名称の削除及び個人番号カードマイナンバーカードを利用し、コンビニエンスストアに設置された多機能端末機に必要な事項を入力することにより、印鑑登録の証明の申請をすることができるとするものでございます。  よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○副委員長宮城恵美子)  これより質疑に入りますが、質疑、答弁というのはございますでしょうか。質疑ございますか。質問は。  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  マイナンバーカードの今の発行状況を教えてもらえますか。 ○副委員長宮城恵美子)  宮城寿満子参事ハイサイ市民課長、どうぞ。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  先週末時点での交付件数は、先週末時点では、5,316件となっております。これは窓口交付において交付した件数になります。 ○副委員長宮城恵美子)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  申請の件数は何件ですか。 ○副委員長宮城恵美子)  宮城寿満子さん。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  これも先週末の、こちらのほうでの申請者累計をとったものでございますが、申請者は2万868件となっております。 ○副委員長宮城恵美子)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  どんなですかね。ちょっと問題になっている、申請に交付が追いつかない状況というのは改善されつつあるんですか。 ○副委員長宮城恵美子)  宮城寿満子参事。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  確かに交付が追いつかない状況というのは全国的な問題でもありまして、那覇市のほうでもやっぱり早目にお渡ししたいということで、対応をこれまで考えております。まだ本格的な全窓口オープンではないんですけれども、発行のための統合端末というものが必ず必要なんですけれども、これをこれまで5台体制だったものを10台増やして15台体制にして、今後これを15台ブースをフルで活用して、何とか早目にお渡しできるように努めてまいりたいと考えております。 ◆委員(糸数昌洋)  以上です。 ○副委員長宮城恵美子)  糸数委員よろしいですか。
     ほかに質疑ございますか。               (「なし」と言う者あり) ○副委員長宮城恵美子)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  次に、議案第63号、那覇市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  引き続き、宮城寿満子参事ハイサイ市民課長、説明をお願いします。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  それでは、議案書23ページ、議案第63号、那覇市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明いたします。  本案は、住民基本台帳法の一部改正に伴い、引用条項の修正、その他、所用の規定の整備を行う必要があるため、那覇市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正するものでございます。  具体的な改正内容といたしましては、住民基本台帳法の一部改正に対応した住民基本台帳カードの定義について改め、また、これまで規定されていた証明書簡易申請機について、平成24年度で既に撤去されていることによる当該名称の削除及び住民基本台帳カードを利用したサービスの利用手続に関する規定を削除するものであります。  よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○副委員長宮城恵美子)  これより質疑に入ります。どなたかございますか。               (「なし」と言う者あり) ○副委員長宮城恵美子)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  では、休憩いたします。               (休憩中に答弁者退室) ○副委員長宮城恵美子)  再開いたします。  これより議員間討議に入りますので、意見等はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○副委員長宮城恵美子)  ないようでありますので、討議を終了いたします。  では、休憩いたします。               (休憩中に答弁者入室) 【予算決算常任委員会厚生経済分科会】 ○副委員長宮城恵美子)  では、再開いたします。  これより厚生経済分科会の審査に入ります。  初めに、議案第61号、那覇市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  宮城寿満子参事ハイサイ市民課長、説明をお願いします。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  よろしくお願いいたします。  それでは、議案書17ページ、議案第61号、那覇市手数料条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、コンビニエンスストアにおいて住民票の写し、印鑑登録証明書等を交付する際の手数料を定める必要があるため、那覇市手数料条例の一部を改正するものでございます。  具体的な改正内容としましては、住民票の写し、住民票記載事項証明書印鑑登録証明書、戸籍の付票の写し、資産証明書所得証明書等手数料について各200円とするものでございます。  よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○副委員長宮城恵美子)  これより質疑に入ります。  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  200円ということでお聞きしましたけれども、手数料を近隣とかは、これは比べる必要はないのだけども、そういう近隣で那覇市のそういう近隣でもとれますか。那覇市以外の浦添でも那覇市の印鑑証明書とかはとれるのかどうかをちょっと教えてもらえませんか。 ○委員長湧川朝渉)  宮城寿満子参事兼課長。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  今のご質問は、那覇市の印鑑証明書が浦添のほうでとれるかということでしたね。  コンビニエンスストアにおいてマイナンバーカードを利用しての発行でありましたら、那覇市に印鑑登録されている方が浦添市にあるコンビニエンスストアでも、県外のコンビニエンスストアでも取得することは可能でございます。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  この200円というのは、各近隣の市町村の手数料も200円ということになりますか。 ○委員長湧川朝渉)  宮城参事。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  手数料につきましては、各自治体のほうで定めることになっておりますので、200円というのは那覇市の手数料が200円ということでございます。浦添市のほうが仮にコンビニ交付を始めた場合に200円とするかどうかは、また浦添市のほうで決定することになると思います。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  豊見城市であろうともまだやっている、今、言う手数料というのは、200円というのは、各、豊見城市だったら豊見城市でやるとか、浦添でやるとか、沖縄市は沖縄市でやるとかという、手数料は、200円というのは統一はされてないということですか。 ◎市民文化部参事ハイサイ市民課長宮城寿満子)  はい。 ◆委員(金城敏雄)  はい、わかりました。いいです。以上です。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  次に、議案第66号、平成28年度那覇市一般会計補正予算(第2号)中、関係分を議題といたします。  初めに、文化財課関係分について、岸本修文化財課長、説明をお願いいたします。 ◎文化財課長岸本修)  ご説明申し上げます。  お手元に配付してございます6月補正予算(第2号)説明資料に沿ってご説明をさせていただきます。  まず1ページをご覧ください。1ページには、歳入予算及び歳出予算補正予算合計を記載しております。歳入予算額574万6,000円、歳出予算が622万5,000円の補正予算として計上してございます。  次に2ページをお願いいたします。こちらは歳入予算の内訳でございます。まず第14款国庫支出金の増、400万円、15款県支出金につきましては、4月1日付で決定の通知を頂戴しましたので、その金額に基づきまして74万6,000円の増額補正となっております。20款諸収入住友財団から3月の4日付で補助の決定を頂戴しております100万円を補正として計上しております。合計いたしまして574万6,000円でございます。  なお、補正予算歳入予算の補正につきましては、同一事業に係ります内容でございますので、歳出予算の中でご説明をさせていただきたいと思います。  それでは、歳出予算につきまして、3ページをお願いいたします。  今回の歳出予算補正につきましては、3つの事業に係る補正予算となっております。2行目をご覧ください。事業07、こちらは国宝「琉球国王家関係資料修理事業でございます。補正額は500万円の増額となっております。歳入予算補正内訳でご説明いたしました予算は、全てこの事業に関連する歳入予算でございます。尚家資料全1,166点の中で、28年度につきましては、今回、増額分を含めまして22冊を修理予定しているところでございます。  次に4行目でございます。事業08 識名園管理事業では112万5,000円の増額補正しております。こちらは識名園案内リーフレットのうちの韓国語版及び英語版についてリーフレットの増刷を必要としておりますので、11万4,000円の増額をしまして、リーフレットの増刷を計画しております。  また、園内の給水管の破損が確認されましたので、こちらを緊急に補修する必要がございますので、101万1,000円を増額いたしまして、こちらの補修に充てたいと考えております。  次に、同じく4行目ですが、事業10 首里金城町石畳保存修理工事、こちらは100万円を増額いたしまして、石畳に陥没部分が確認。  失礼しました。10万円の増額でございます。石畳の陥没部分緊急補修のための増額となっております。失礼しました。  以上が6月補正概要となっております。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長湧川朝渉)  これより質疑に入ります。  金城敏雄委員。 ◆委員(金城敏雄)  今の金城町の石畳の件なんですが、この100万円から10万円だということなんですけども、この10万円の、陥没しているからということで調査をきちんとしていただいて10万円なのか。最低限直すところをこの10万円の費用を補正で上げたのかどうか。ぜひ、調査もして10万円なのかなと非常に気になっていますので、その辺のことを教えていただけませんか。 ○委員長湧川朝渉)  岸本修文化財課長。 ◎文化財課長岸本修)  担当の上原から説明させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長湧川朝渉)  上原俊彦文化財課技師
    文化財課技師上原俊彦)  改めまして文化財課、上原と申します。  今回の補修工事につきましては、調査ということで施工業者と一緒に現場を見まして、こういった施工がいいんじゃないかという話をさせていただきまして、それで工事の決定をしておりますので、ですので最終的な補修工事というふうに考えております。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  たまに見に行くことがありまして、ウォーキングで行くんだけども、結構落ち込んでいるとか、壊れているとかが見受けられるんですね。これは今10万円という金額で補正予算をしてございますけども、緊急にやるようなものを補正予算で上げて、これを直さなければならないというのはわかりますけれども、さっき100万円とか10万円とかでちょっと気になることがあったので、10万円ではあると思いますけれども、私が歩いた限りでは、直すところがまだ結構あるんですよ。だから費用対効果とか、財政が逼迫しているからという問題ではなくて、そういう観光立県としての何らかの形で直すべきところを一括交付金で引っ張られるものであるのであれば、その辺を課のものを調整をしていただいて、直すべきところは直す。この10万円というのは、金額が少ないから言っているわけじゃないですよ。もっとあると思いますね。だからその辺の調査をしましたかという、お聞きしましたけれども、ぜひ歩いて足で稼いでみてやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  恐れ入ります。  先ほどの説明に補足いたしまして、この石畳の保存修理事業につきましては、県の補助金を受けまして、当初予算においても60万円という形で当初予算を計上しているところでございます。したがいまして、早急な対応がぜひ必要ということで、当初予定していなかった部分を今回確認できたということでの補正予算ということでございます。以上でございます。 ○委員長湧川朝渉)  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  最初に、琉球国王家関係資料修理事業なんですが、この政策説明資料では、国宝指定尚家文書1,166件のうち、早期に修理を要する文書は1カ年間10点前後をめどに12カ年計画ということなんですが、今回、増額になった分というのは、この住友財団の補助ということでございますけれども、このことによって修理事業、どの部分の進捗が見込まれるんですかね。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  今回、当初予算においては、当初、9冊の文書等の修理を予定していたところでございます。今回、補正の増額に合わせまして追加の13冊の予定をしております。内訳で申し上げますと、今回の補修の内容といたしましては、御絵図帳という特殊な帳簿がございます。こちらは織物などの見本のカタログのような形で編さんされたものでございます。今回、この御絵図帳を入れておりますので、通常、20冊程度から40冊などの実績が補修としてございましたけれども、ちょっと特殊な5冊ということで、通常よりも少なくはなっている状況ではございますけれども、現在、この28年度の補修を含めまして、1,166点の中で約250点ほどの補修が完了する見込みというふうになっております。以上でございます。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  この12カ年計画の中では、これは十分に対応できるというお考えですかね。予算も含めて。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  今後の予算も含めまして、この予定の期間中では完了できるものと見込んでおります。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  あと識名園管理事業なんですが、今回、この識名園リーフレット韓国語版英語版リーフレット追加印刷費ということがございますけれども、まずは外国語版というのは、英語、韓国語以外に何があるんですか。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  英語、韓国語版以外に中国語版を作成しております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  中国語版については、不足は生じてないという理解でよろしいんですか。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  はい、今のところ十分在庫の分で対応が可能と見込んでおります。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  関連なんですけど、政策説明資料によると、この入園者数が平成25年度は8万2,000人余り、26年度が7万7,000人と、27年度が7万333人、全体的には毎年落ちていっていますよね。入園者数が。落ちていく中で外国人は増えているという状況ですね。今年度の見込みを含めて、外国人はいっぱい来るようになったけれども、やっぱり本土観光客がどんどん減っているという状況にあるんですかね。この辺の対応はどうなりますか。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  少々お待ちください。  失礼いたしました。  ご指摘のとおり、データからも日本人の入園者数等の減少傾向がございます。この点につきましては、地元入園者数の増加も含めまして、講座等を開催するなど、あるいは案内親方等ボランティアガイドの強化も含めまして、今後、入園者の増を図っていきたいと考えているところでございます。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。  宮城恵美子委員。 ○副委員長宮城恵美子)  国宝、尚家の関係資料として修復したものをここで閲覧できますという場所とか、公開はされているんですか。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  パレット4階にございます歴史博物館の施設内におきまして、国宝展示を特に展示するような特別展示室を設置しておりますので、そちらのほうで常時展示替えを行いましてご覧いただくように配慮しているところでございます。 ○委員長湧川朝渉)  宮城委員。 ○副委員長宮城恵美子)  了解いたしました。ありがとうございます。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。  宮城委員。 ○副委員長宮城恵美子)  識名園リーフレットはできているんですが、案内する親方ですか。その方たちの例えば中国語対応とか英語対応、そういった外国語対応の方もいらっしゃるんですか。ちょっとお尋ねします。 ○委員長湧川朝渉)  岸本課長。 ◎文化財課長岸本修)  現在は残念ながら外国語対応できるガイドさんはまだ育成ができていない状況でございます。 ○委員長湧川朝渉)  宮城委員。 ○副委員長宮城恵美子)  その辺は大きな課題にそろそろなっているんじゃないでしょうか。なぜなら外国人観光客の需要が増えているわけですから、ぜひこの辺も含めて考えていただければと思います。以上です。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  次に、商工農水課関係分について、比嘉勉副部長兼商工農水課長、説明をお願いいたします。 ◎経済観光部副部長兼商工農水課長(比嘉勉)  それでは、平成28年度6月補正予算(第2号)中、商工農水課分についてご説明を申し上げます。資料のほうをお配りしてあるかと思いますが、商工農水課分の説明資料をご覧ください。  歳出のみになりますが、第6款農林水産費3項水産業費2目水産業振興費19節の負担金、補助金及び交付金になりますが、事業名は07那覇市水産・観光国際競争力強化事業の8,000万円の追加となっております。今回のこの事業につきましては、国が創設いたしました地方創生加速化交付金を活用いたしまして実施を予定しているものでございます。本市の水産業の主要産品でありますマグロの海外販路拡大やブランド化などの付加価値向上、また海外から来訪する観光客に対しまして、観光と水産業が連携した先駆的な観光モデルを構築、実施する民間事業者等に対して補助金を交付することにより、雇用の拡大や漁業者の所得向上、さらには地域事業者の収益の向上を図ることなどを目的としているものでございます。  なお、当該事業につきましては、現在、加速化交付金の二次募集に申請しているものでございまして、交付決定がされ次第、着手を予定しているものでございます。  ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○委員長湧川朝渉)  これより質疑に入ります。  中村圭介委員。 ◆委員(中村圭介)  事業の内容についてお伺いするんですが、この施設整備というのがありますよね。海外へ出荷に対応できる施設整備というのは、これは具体的にはどこかの会社を指定して、そこに何かをするということですか。
    委員長湧川朝渉)  高宮修一副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  会社ではなくて、漁協、産地のほうで、生産者のほうになるんですけれども、そちらのほうで輸出に向けて衛生的に出荷ができるような体制をつくるのを支援していくということを想定しております。 ○委員長湧川朝渉)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  具体的に場所というのはもう決まっているんですか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  これは、想定は市内の漁協ということで想定しているんですけれども、今現在、シンガポールのほうに輸出しているのは、沿岸漁協のほうが出荷をやっておりますので、そちらのほうも対象に、またそれ以外のほうも手を挙げる漁協さんがあれば支援していくということで、どちらということで確定しているわけではございません。 ○委員長湧川朝渉)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  わかりました。  この事業は基本的に単年度事業になるんでしょうか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  はい、単年度事業と考えております。 ○委員長湧川朝渉)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  わかりました。ありがとうございます。以上です。 ○委員長湧川朝渉)  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  今回、地方創生加速化交付金の活用ということで、これはまだ決定はしていないと、決定するに当たって計上が条件になっているということなんですが、これは補正予算、これは議会を通れば確実におりるという理解でよろしいんですか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  採択されるかどうかというのは、確定している事業ではありません。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  かなり大きい額ですよね。8,000万円。じゃこれは10割補助ということで非常に魅力的ではあるけれども、6月補正予算計上は前提になっているけれども、確定ではないということで、その後の審査待ちということになるわけですよね。  それを今、関連して聞きたいんですが、3つ大きな柱があるんですけど、それぞれの8,000万円の内訳を教えてもらえますか。施設整備事業に幾ら、それからアジア展開モデル事業に幾ら。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  具体的に確定しているわけではございませんが、おおよそ目安として施設整備と観光拠点のモデル事業を合わせて約7,000万円ぐらいで、強化計画策定事業のほうに1,000万円程度ということで今、考えております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  じゃこの1番目の施設整備事業と2番目の先駆的観光モデル事業というのは、この施設整備は、先ほど沿岸漁協を含め市内の漁協関連にということでしたけど、その施設整備とあわせて行うというような中身なんですかね。合わせて7,000万円という言い方を、同じ事業者に落ちていくお金という理解でよろしいんですか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  この事業の大きなスキームといたしまして、まず水産物を輸出する。これが輸出先でそこで新鮮な水産物、マグロであったり、水産物をプロモーションして、その価値をわかっていただく。また価値をわかっていただいた方に、また沖縄のほうに観光として来ていただく。観光で来ていただいた方には、また来ていただいた、納得して帰っていただけるような観光モデルを構築していくという、これを総合的に回していくという形で、そういったことを事業者が連携して取り組んでいくということに補助するということで考えております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  できれば、なかなかちょっとイメージがしづらい事業でもありますので、何かスキームみたいなものがありますよね、事業の。それを資料としていただけないですか。  ちょっと委員長してできれば、ちょっとわかりづらいので。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  準備でき次第、ご提供したいと思います。 ◆委員(糸数昌洋)  はい、お願いします。 ○委員長湧川朝渉)  休憩します。 ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  ほかに質疑はございませんか。  屋良栄作委員。 ◆委員(屋良栄作)  ありがとうございます。  この事業は、直国とやっているのか、それとも県も挟んで、あるいは相談しながらやっているのか。ちょっと聞きたいんですけども。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  基本的には国のほうになっているんですけれども、県のほうとしての申請となっております。 ○委員長湧川朝渉)  屋良委員。 ◆委員(屋良栄作)  ありがとうございます。  私、初当選以来、指摘してきていますけれども、那覇がマグロ基地であり、那覇の市魚がマグロになって、全国有数というのが今、糸満との駆け引きがずっと続いていますよね。これが影響しないかな、しているんじゃないかなとちょっと危惧されるものですから質問した次第なんですけれども、そこら辺の整合性とかというのは皆さん考えながら、ある意味で仮に二極化したときにでも那覇の生産拠点として、あるいは消費拠点としての市場を強化していく、守っていくという観点で考案されたのかどうか、戦略的に考案されたのかどうかというのをちょっとお聞きしたいんですけれども。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  平成27年の10月に、那覇市の水産業振興基本計画のほうを策定しておりまして、那覇市のほうとしては水産業についてしっかり支援していくということで方向性を確定しておりますので、そういったものに基づいて、こういった国の事業についても手を挙げてしっかり支援していくという姿勢で事業構成を組み立てております。 ○委員長湧川朝渉)  屋良委員。 ◆委員(屋良栄作)  ありがとうございます。  であれば、例えば那覇のマグロ基地という付加価値を高めているというのは、多分、これは競り市場機能があるということなんですね。その権利を持っていると。ですから、この不可分一体だと私は考えているんですけれども、それは競り機能がある前提でこれも行って、今後、商品化を高めた、輸出力を高めたというイメージで理解してよろしいですか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  私たちのほうでは、競り機能がなくなるということは全く想定しておりませんので、現在ある水産拠点をしっかり守りながら、さらに発展していくということで考えております。 ○委員長湧川朝渉)  屋良委員。 ◆委員(屋良栄作)  本件と直接関係しませんが、考えられる近未来として、20年前ぐらいに行われた値崩れとか、いろんなものであり得る可能性がありますから、ちょっとしっかりと構えて、いろんな事態にも対応できるようにぜひ臨んでいただきたいなと、いい事業ですから頑張ってとってください。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。  宮城恵美子委員。 ○副委員長宮城恵美子
     この水産マグロの海外販路拡大なんですが、先ほどシンガポールの案は、言葉が出ましたけども、ほかの例えば中国の沿岸諸島、いろいろありますよね。上海からいろんな市が。それから台湾やら香港とか、そういうあたりまでいろいろ広がっているんですか。どこまでの範囲を。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  今、現時点でシンガポールへの輸出ということは、参考の例として挙げておりますので、それをどのように発展させるかというのは、今後提案していただける事業者の方の提案の中で計画が示されていくのかなと考えております。 ○委員長湧川朝渉)  宮城委員。 ○副委員長宮城恵美子)  これはいつから始まっていたんですか。開始していたのは。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  シンガポールへの輸出ということでよろしいでしょうか。 ○副委員長宮城恵美子)  はい。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  シンガポールへの輸出は、平成27年の後半からだと聞いております。 ○委員長湧川朝渉)  宮城委員。 ○副委員長宮城恵美子)  じゃまだその実績とか、それによって観光の誘導までの流れというのはまだ見えてないんでしょうか。あるいはもう見えつつあるという感じなんでしょうか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  シンガポールへの輸出は始まったばっかりですので、まだいろんなやっぱり障害とかクリアしていかないといけない課題とかはございますので、そういったものをこういった事業を使いながら安定化させていくというのが目的となっております。こういったこの事業を通して輸出というものの規模を拡大しながら、安心・安全で安定化させていきたいというふうに考えております。 ○委員長湧川朝渉)  宮城委員。 ○副委員長宮城恵美子)  はい、了解いたしました。 ○委員長湧川朝渉)  金城敏雄委員。 ◆委員(金城敏雄)  国が新設した27年度ということで、これも説明からすると地方創生の加速化交付金というんだけども、この申請に基づいて補正予算を6月に組んだということですよね。ですよね?申請に基づいて今回の補正にやったということですよね? ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  申請の前提として、補正予算に計上するということがございましたので、申請は実際には6月の13日に県に提出して以降、6月17日のほうに国のほうに届いていると思います。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  いつも私はそういうことを言っていますけど、補正の原則的にそういうとり方というのは、何か急遽にここが二次募集したから、その補正に上げたということであるわけですけど、予算が通る、確定するか、確定しないかを補正に上げたと、この確定するのは何月ぐらいに確定をするんですか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  予算の採択が決まるかどうかということですか。 ◆委員(金城敏雄)  そうそう。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  採択については、いつという状況は示されてはいないんですけれども、この加速的に緊急にやっているという事業から考えますと、6月中、もしくは7月の頭には採択の決定が出るかと考えております。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  今のお話を聞いて、施設の整備であるとか、なんやかやと皆さんのほうで計画を立てて、募集をして、これが確定が7月か8月ごろになって、その期間の、何といいましょうか、執行する期間があろうかと思いますね。そういう中で、皆さんが今からそういう計画を立てて、また相手に整備をしてほしいとかという計画はあると思いますけれども、この期間ではもしこれが決定したとして、この期間というのは大丈夫なのか。ちょっとこの辺は想定で教えてください。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  今現在、採択された場合に、すぐ民間の事業者のほうに公募ができるようにということで作業のほうは同時並行で進めておりますので、できるだけ採択が決まりましたら、すぐに予算が執行できるような体制というのを考えております。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  今の説明からすると、そういう急遽、予算をとったものの執行ができない状態になったりする可能性もあるし、予算をこれだけ上げてあるんだけど、採択を受けない場合もあるしということで、これは予算が絡むことなので、それを上げたけどだめだった、また取り下げしますみたいになるということになるわけよね。だからそのつくり方、見方からすると、何かちょっと懸念はしていますけど、ぜひ皆さんの努力でこういう市のために計画している、加速化させるためにやっていることはいいことなんだけど、もっともっと前にできなかったかなとかという計画が二次になっているけど、本当は初めから、1年の初めから計画すべきだったんじゃないかなと思うんですけど、この辺はどう考えていますか。 ○委員長湧川朝渉)  高宮副参事。 ◎商工農水課副参事(高宮修一)  27年の3月に一次の採択結果が出たんですけども、この一次の採択で那覇市が採択されなかったという経緯がございまして、それで2回目のチャレンジということで、それでちょっと期間が、非常に二次の募集から申請までの期間というのが非常に短かったというのもございます。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  ありがとうございました。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  次に、観光課関係分について、池村博之観光課長、説明をお願いいたします。 ◎観光課長(池村博之)  ハイサイ、おはようございます。那覇市観光課でございます。  お配りしました説明資料をもとにご説明をさせていただきます。1ページ目をご覧ください。  歳出予算になります。7款商工費1項商工費3目観光費の中で、貸切バス路上混雑緩和実証実験事業150万円となります。観光バスによる渋滞発生の緩和に向けた実証実験等を沖縄総合事務局と連携し、1,000万円を上限に行う、実験開始前に行います。実験開始前に実態調査等を行い、実験期間を修学旅行のシーズンであります10月以降、2カ月程度とする予定でございます。実験期間中は観光バスの仮設の待機場を設け、バスの適宜指導することなどによる渋滞緩和効果を検証するのが目的となっております。  以上でございます。ご審議のほうをよろしくお願いいたします。 ○委員長湧川朝渉)  これより質疑に入ります。  下地敏男委員。 ◆委員(下地敏男)  28年度で廃止という事業でありますよね。廃止? ◎観光課長(池村博之)  はい。 ◆委員(下地敏男)  廃止になりますけれども、その検証するときに、今のバスターミナルの、30年度ですか、できる、その間の交通渋滞と、皆さんが検証する渋滞とか、この辺との兼ね合いはどんななるんですかね。つまり、バスターミナルを建設することによって渋滞、本来の渋滞ではないはずなんですよ、これは。今は。皆さんの検証しているのは。どうなんですか。 ○委員長湧川朝渉)  ちょっと待ってね。  池村博之課長。 ◎観光課長(池村博之)  今回の実証実験は観光バスを重点にしているものでございますので、バスターミナルのほうの路線バス等との関係は今は特に想定はしておりません。 ○委員長湧川朝渉)  下地委員。
    ◆委員(下地敏男)  いや、そうじゃないと思うんですよ。バスが沖縄タイムスから来て、タイムスというんですか、あの辺から来て、琉球新報に抜けるのがあります。それから路線バスはそのまま従来のバスターミナルへ行って、上泉崎ですか、この二手に分かれていっているんですよ、今。バスというのは。ですから、必ずしも、繰り返すようですけれども、本来の渋滞と、このバスターミナルを建設するための渋滞とは、を考えないといけないような、結果が、検証結果がちょっと違ってくるんじゃないかなと思いますが。さっきはそれは関係ないと言っていましたよね。どんなかな。 ○委員長湧川朝渉)  池村博之課長。 ◎観光課長(池村博之)  関係ないという言い方が間違っていればあれですが、このバスの渋滞、今回の実証実験につきましては、もちろん県庁前の大きな問題になっている部分等も含めて、観光バスの問題が大きくクローズアップされている中で、総合事務局と連携しながら、どういう方法を使えば渋滞緩和ができるのかというのが大きな目的で行いますけれども、やはり今、観光バスが増えているという、これも事実もございます。今、議員がおっしゃったように、路線バスのバスターミナルの建設によっての通路といいますか、動きが前と変わっているだろうということなんですが、この観光バスの渋滞につきましては、バスターミナルの建設の工事が始まる前から問題となっていた部分でございますので、そんなに大きな今、影響が出るかどうかはちょっと、それも含め検証して、今後どういうふうな方法に持っていくかというのを実証実験で示していければと思っております。 ○委員長湧川朝渉)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  以上です。よろしいです。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。  平良仁一委員。 ◆委員(平良仁一)  今、観光バスの渋滞の件で質疑しておりますけれども、一応、政策資料を見てみますと、中心市街地付近に待機場を設けるとありますよね。これはどの辺を指しておりますかね。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  これにつきましては、今、中心市街地という、待機場として今、うみそら公園周辺の場所を想定しておりまして、乗降はそれぞれ中心市街地でおろすんですが、その後、おろした後は待機してもらうというような感じで、待機場所につきましては、うみそら公園周辺を今、想定をしております。 ○委員長湧川朝渉)  平良委員。 ◆委員(平良仁一)  若狭の公園ですか。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  はい、若狭方面になります。 ○委員長湧川朝渉)  平良委員。 ◆委員(平良仁一)  これは前々から観光バスの駐車場として、牧志の緑ヶ丘公園を整備してそういったのに充てたらどうかというような、これは恐らく議会でも質疑はなされていたと思うんですけども、その辺はお考えになったことはありますか。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  待機場につきましては、幾つか土地がないかということで調整をしてきたところではございますが、緑ヶ丘公園を改修というところまでは話は進んではいないと思いますが、例えばさいおんの後ろのほうの土地でございますとか、それ以外の土地を幾つか探しましたが、今のところ、そこが待機場として使える場所が今ないというのが現状でございます。 ○委員長湧川朝渉)  平良委員。 ◆委員(平良仁一)  中心市街地付近と書いてあるものですから、僕はまさかうみそら公園とは思っていませんでした。近くにこういうところがあるのかなという想定をしていたんですよね。そうすると、この説明文とはちょっとかけ離れたような感じがしますので、そういうところがあれば別にこっちに最初から連れていったほうがいいんじゃないかという思いを持ったものですからこの質問をしたわけなんですけど、できるんでしたら、さっき言ったみたいに中心市街地近くにこういう駐車場が探せるんだったら、そのほうが一番利便性としてもいいんじゃないかなという思いを持っておりますので、その辺を一応、十分に検討していただきたいなという思いで質問いたしました。以上でございます。 ○委員長湧川朝渉)  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  平良委員の質問とかぶりますが、私も中心市街地付近とあったので、現状、この政策説明にも書いてあるんですが、事業の目的が県庁前広場周辺での渋滞緩和策を検討するというのがありますね。今はそこは待機場ではなくて乗降場だと思うんですよね。結局、ショットガン方式でうみそら公園からバスをそこに、じゃ乗せますというときに行かせても、今の状態というのは、だって今、そこで待機しているわけではないですよ、バスは。県庁前広場は乗せるためにそこでちょこっと待ったり、あとはまたおろすためにそこに寄せるという状態で混んでいる状況なんですけど、皆さんのイメージとしてはどういうふうになるんですか。うみそらからショットガンで、無線でやりとりして、その乗降場にバスを行かせる。だけども、バスが着いて人が集まって乗ってくるのに、またちょっと時間を要するというのが今の現状だと思うんですね。この辺はどういうふうな理解でよろしいんですか。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  今、議員がおっしゃったように、この県庁前北口で言いますと、今、混雑している理由の1つが今、乗り降りが時間かかるということで、基本的には乗降場ですので、おろしたら出ていく、乗せたら出ていくというのが原則ですが、今、お話があったように、まだ集まっていないのにバスが待っているとか、そういうのがありますので、その辺をしっかり、今回の実証実験の中で人を配置することで、必ず集まってから無線等で連絡をしてきてもらうとか、そういうのを徹底した形でそういうルール化をしっかりしましょうと、今でも旅行者によっては、しっかりその辺を添乗員とバスの運転手とで携帯電話だと思いますが、やりとりをして集まったので今、来てくださいとかってやっているところもあります。  ところがなかなかそれが全部が全部そういうやり方をしていただけない。特にバスの運転手からすると、遅れてくると旅行者の添乗員に怒られるということで、印象が悪くなるので早目に行って待つというような、そういうちょっと悪循環もあるというふうに聞いていますので、その辺をしっかりルール化することで、しっかり集まったから来てください、乗せたらすぐ出てくださいという、ちょっとルールづくりをしながら、その辺の緩和をしっかりできないかというのを見極めたいということでございます。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  今は県庁前広場ということと、あとほかに想定されているところってありますか。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  これからの調整にはなりますが、てんぶす横のほうも乗降場としては認められている部分なんですが、なかなかそこも人がずっと立っているわけではないものですから、バスが来ないときにタクシーであったり乗用車が違法駐車をしているという状況がございます。そういうのも含めて、今回の実証実験の中で、そこも最終的に入れるか、これからの調整ですが、そういう場所を利用して、あとは、さいおんの近くのところも乗降したらすぐ出ていくようなやり方でやったほうがいいのかどうかというのは、検討しながら場所も決めていきたいと思っております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  あと2点だけね。  今回は実証実験ということで単年度事業になりますけど、それが実証実験を終わった後の、この方式がいいとなったときの費用の持ち方、要するに事業者を含めた、そういう費用負担になっていくのか、費用の持ち方の考え方と、8月ごろに事業者の選定が必要とありますけど、どういう事業者を想定されているのか。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  この事業につきましては、総合事務局が業者選定までは行います。その後に実際の運営等につきましては、もちろん総合事務局はかかわりますが、那覇市のほうでもかかわりながら、こういう場所でやったらどうだろうか、こういう方法はどうだろうかという話し合いを持っていくということで、契約までは総合事務局がやりますが、今、想定しているのはコンサルティングをするような業者を一般公募でやる予定というのは聞いております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  以上です。 ○委員長湧川朝渉)  中村圭介委員。 ◆委員(中村圭介)  確認なんですが、これは無線等でやりとりしてもらうのは、当事者にやってもらうのか。それとも何か人を配置するんでしょうか。教えてください。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  今のところ、予定としては人を雇ってそういう場所に人を配置するという予定でございます。 ○委員長湧川朝渉)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  であれば、てんぶす横のほうの、ちょっと機能してないところとか、牧志公園のところとかというのも、ぜひ追い出す側のものもやるのかというのをちょっとお聞かせください。 ○委員長湧川朝渉)  池村課長。 ◎観光課長(池村博之)  今、お話がございましたように、てんぶす横と、また牧志等についても、そこがそういう場所として渋滞緩和にできる状況だということであれば、そこに人を配置するとか、そういうのも検討していきたいと思っております。 ○委員長湧川朝渉)  中村委員。 ◆委員(中村圭介)  多分、おろして出ていくまでの流れを全部一度に管理しないと、なかなか出ていくところだけやっても難しいのかなと思うので、総合的な施策になるように期待しています。以上です。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  次に、クリーン推進課関係分について、本田邦夫クリーン推進課長、説明をお願いいたします。 ◎クリーン推進課長(本田邦夫)
     ハイサイ。それでは、クリーン推進課分についてご説明いたします。お手元の説明書13ページ、14ページをお開きください。  今回の補正ですが、ことしの4月8日、9日の大雨によりまして、私どもが所管しておりますエコマール那覇プラザ棟向かいの道路の擁壁が幅20メートル、あるいは高さ10メートルによって崩落したことに伴います、その復旧工事にかかわる歳出補正となっております。工事設計業務委託費、あるいは復旧工事請負費と合わせまして7,580万円を増額補正いたします。なお、現在、擁壁の崩壊した箇所につきましては、予備費等を利用しまして応急工事は行っているところでございます。今回の補正は本格的な復旧工事を行うためのものでございます。  以上で説明は終わります。よろしく審議のほどお願いいたします。 ○委員長湧川朝渉)  これより質疑に入ります。  下地敏男委員。 ◆委員(下地敏男)  この崩落した現場の上のほうに霊園がありますけれども、その霊園を造成するためにその崩落が起きたという、この因果関係というのは調査はされましたか。 ○委員長湧川朝渉)  本田邦夫課長。 ◎クリーン推進課長(本田邦夫)  この上の墓地の関係者、造成しましたところが関ヶ原石材さんが大体造成したところでございます。そちらとはいろいろ崩落後、お会いしまして、いろいろ調整はしました。確かにこの因果関係は、これは長年の、できたものがもうだいぶ40年ぐらいになりますので、その辺の因果関係といいますか、その辺のところはちょっとよくわかっておりません。 ○委員長湧川朝渉)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  取りあえずその業者とは話し合いをしたと、その因果関係はよくわかっていないという中で補正をやるんですが、それはそれでいいんですけれども。  あと1点なんですけれども、これは全部委託ですよね。工事は委託でやるんですか。 ○委員長湧川朝渉)  本田邦夫課長。 ◎クリーン推進課長(本田邦夫)  設計業務は設計業務委託ですね。コンサルでやります。工事のほうは別途土木業者が、工事請負費ということで工事請負費でやることになっております。予定でございます。 ○委員長湧川朝渉)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  入札でやるんですよね。7,500万円というのは設計のことですか。 ○委員長湧川朝渉)  本田課長。 ◎クリーン推進課長(本田邦夫)  設計プラス工事請負費で7,500万円ということで、それぞれ設計業務は設計業務で入札で行いますし、工事請負費は工事請負費で別途また入札で行うということでございます。 ○委員長湧川朝渉)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  はい、わかりました。以上です。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  今回、崩落した部分以外の道路擁壁も経年劣化が激しいということで、継続して補強対策を図る必要があるというふうにしてありますけども、確かにこれは図を見る限りは、今回はこの一帯ですけど、周囲の擁壁も同じ年代のもので、あとこの皆さんの継続して補強対策を図るというのは、今後どういうふうにしていくんですか。 ○委員長湧川朝渉)  本田課長。 ◎クリーン推進課長(本田邦夫)  今回、崩落したのは中央部分なんですけれども、周辺も同じ時期に擁壁はつくっておりますので、当然、その辺の劣化は予想されますので、私どもとしては、今後、この辺の調査を依頼して、その調査結果が出次第、今後の対策を検討していきたいということで今考えております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  これは敷地内ということで、皆さんのほうでやることになろうかと思うんですが、やっぱり同じような時期につくった擁壁というのは、一部補強したときに、そこは非常に強くなるけれども、大雨とか降ったときに、そこ以外のところに今度は全部流れていくという傾向とかあると思うんですね。だから全体的なきちんとその辺の計測とか、調査を入れた上でやらないと、ほかのところでまた崩れるということになると、あわせてそこもまたやらないといけなくなる。この辺はやっぱり専門的な見地というか、きちんと連携して調査をしっかりやった上で対応したほうがいいんじゃないかなと思うんですけど、いかがですかね。その辺は調査した上での今回の予算計上でしょうか。 ○委員長湧川朝渉)  本田課長。 ◎クリーン推進課長(本田邦夫)  委員もおっしゃるように、今回は予備費等を使ってコンサルにも入れております。これはまた別途予備費等で。そのコンサルがも、やはり現在故障だけではなくて、周辺もぜひやったほうがいいよというアドバイスは受けております。それを含めまして再度調査を入れまして、今後、次年度、あるいはその次に向けて、そういう補修費ですね。これはぜひ要求していきたいなというふうに考えております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  以上です。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  次に、議案第67号、平成28年度那覇市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  座嘉比光雄副部長兼国民健康保険課長、説明をお願いいたします。 ◎健康部副部長兼国民健康保険課長(座嘉比光雄)  私のほうから議案第67号、平成28年度那覇市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。説明は、事前にお配りをしたこの表でもって説明いたします。  今回の補正は赤文字の部分となっておりまして、歳出予算のほうの通信運搬費において100万7,000円を増額いたしまして、歳入のほうの事務費等繰入金で同額を造成し、補正後の歳入・歳出予算の総額をそれぞれ30億3,087万8,000円とするものであります。  後期高齢者の医療の保険証の有効期限なんですけれども、国保証は4月から3月までの1年証、後期高齢のほうは8月から7月までの1年ということになります。それで例年7月の初旬に保険証を郵送しているんですけれども、ことし6月から郵便料金の改正がございまして、大量に発生する場合の郵便区内の特別料金と書留郵便料金の割引額が変更となります。変更となる内容としましては、後期高齢者保険証は定型の郵便物50グラム未満でありまして、基本料金92円のところを郵便区内特別料金として、これまで77円で送っていたものが5円増額となりまして82円となります。  それと簡易書留郵便としては基本料金310円のところを98円の割引が適用されていたんですけども、今回から割引率が変更になりまして68円となり、実質的に30円の値上げとなります。そのように後期高齢者の一通当たりにおきましての郵便料金なんですけども、定額郵便物としての区内特別料金で5円の値上げ、簡易書留の郵便物として30円、合わせて35円を負担増などということがございまして、後期医療特別会計の通信運搬費が不足するということがございまして、今回の増額補正をお願いするものであります。  以上で説明を終わります。 ○委員長湧川朝渉)  これより質疑に入ります。  糸数昌洋委員。 ◆委員(糸数昌洋)  後期高齢の年度が違うということで、今回の補正で通信運搬費増と、今の説明は、通信運搬費はほかの部署にも全部わたる話ですけれども、あまり記憶になくて、ほかの部署については、今年度の新年度の予算でその分が計上されていたということですかね。すみませんね。 ○委員長湧川朝渉)  座嘉比副部長。 ◎健康部副部長兼国民健康保険課長(座嘉比光雄)  国保のほうの国保証の保険証も3月の下旬に送っていまして、当初予算で計上しております。今回の後期医療は6月から改正ということがございまして、6月以降に大量に郵便物を送る部署については、そういう事例がある可能性はあります。大量に送る場合です。大量に送るときの割引率の変更です。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  じゃこれは他の大量に送る部署については、これから補正等で上がってくる可能性があるということですか。 ○委員長湧川朝渉)  座嘉比副部長。 ◎健康部副部長兼国民健康保険課長(座嘉比光雄)  普通、市民税においても、その前に送っていますから、大量に送る部署があるかというのを私が把握はしてないんですけれども、ほとんどの部署においては、多分、終えているのかなというふうに考えております。 ○委員長湧川朝渉)  糸数委員。 ◆委員(糸数昌洋)  わかりました。以上です。 ○委員長湧川朝渉)  金城敏雄委員。 ◆委員(金城敏雄)  今の6月改正に伴って郵便料金が上がった。今おっしゃるように、6月以降に送る後期高齢者というのはわかりましたけど、何件、この予算からすると送る件数というのかな、それを教えてくれませんか。 ○委員長湧川朝渉)  座嘉比副部長。 ◎健康部副部長兼国民健康保険課長(座嘉比光雄)  後期医療の保険証は約3万2,000通ありまして、35円値上げですので、百十何万ぐらい増額なんですけれども、予算との絡みがありまして、100万7,000円を増額しております。
    委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  ありがとうございます。  さっきも同じことなんですけれども、普通、郵便改正に伴ってであれば6月から上がる分が、例えば当初の継続として総務課とか、そういう文書事務関係のところは、また補正があり得るということになるんですよね。 ○委員長湧川朝渉)  座嘉比副部長。 ◎健康部副部長兼国民健康保険課長(座嘉比光雄)  日本郵政グループ、日本郵便株式会社のほうからの通知は、2月の頭に我々は受け取っているんですけれども、それ以降にほかの部署があり得るかというのは全て把握していないものですからわからないのですが、もし場合によってはあり得ることはあると思います。ただ大量に送るときというものです。一般の郵便はがきとか郵便物、82円とか92円は変更ありません。これは割引率の変更です。 ○委員長湧川朝渉)  金城委員。 ◆委員(金城敏雄)  ありがとうございました。 ○委員長湧川朝渉)  ほかに質疑はございませんか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。               (休憩中に答弁者退室) ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  中村圭介委員。 ◆委員(中村圭介)  先ほどの観光バスの待機場のやつなんですけど、何か事業がまだ詰まってないようなんですけど、これってやっぱりこちらで可決してからじゃないと進んでいかないものなんですかね。 ○委員長湧川朝渉)  休憩いたします。 ○委員長湧川朝渉)  再開いたします。  よろしいですか。               (「進行」と言う者あり) ○委員長湧川朝渉)  ないようでありますので、討議を終了いたします。  解散前にご確認いたします。  議案第62号及び63号の2件については、あした委員会冒頭で採決を行うことを確認しておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、再開いたします。  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  あした6月21日・火曜日も午前10時より委員会を開会いたしますので、ご参集ください。  本日はこれにて散会いたします。                             (午前11時20分 閉会) ─────────────────────────────────────── 那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。  平成28年(2016年)6月20日   厚生経済常任委員長 湧 川 朝 渉...