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平成 28年(2016年) 2月定例会-02月12日-01号
平成 28年(2016年) 2月定例会-02月12日-目次

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  1. 那覇市議会 2016-02-12
    平成 28年(2016年) 2月定例会-02月12日-01号


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    平成 28年(2016年) 2月定例会-02月12日-01号平成28年 2月定例会             平成28年(2016年)2月那覇市議会定例会                  議事日程 第1号              平成28年2月12日(金)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 平成28年度市長の施政方針 第4 議案第5号 那覇市津波避難ビル条例制定について    議案第6号 那覇市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について    議案第7号 那覇市職員の給与に関する条例及び那覇市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について    議案第8号 那覇市幼稚園教諭の給与等に関する特別措置条例の一部を改正する条例制定について    議案第9号 那覇市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について    議案第10号 那覇市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について    議案第11号 那覇市税条例の一部を改正する条例制定について    議案第12号 なは市民協働プラザ条例の一部を改正する条例制定について    議案第13号 那覇市霊園条例の一部を改正する条例制定について    議案第14号 那覇市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第15号 那覇市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について
       議案第16号 那覇市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第17号 那覇市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第18号 那覇市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第19号 那覇市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例制定について    議案第20号 那覇市立幼稚園保育料等条例の一部を改正する条例制定について    議案第21号 那覇市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について    議案第22号 那覇市手数料条例の一部を改正する条例制定について    議案第23号 那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について    議案第24号 那覇市火災予防条例の一部を改正する条例制定について    議案第25号 平成27年度那覇市一般会計補正予算(第8号)    議案第26号 平成27年度那覇市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)    議案第27号 平成27年度那覇市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)    議案第28号 平成27年度那覇市市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)    議案第29号 平成27年度那覇市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)    議案第30号 平成27年度那覇市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)    議案第31号 平成27年度那覇市水道事業会計補正予算(第2号)    議案第32号 平成27年度那覇市下水道事業会計補正予算(第3号)    議案第33号 平成28年度那覇市一般会計予算    議案第34号 平成28年度那覇市土地区画整理事業特別会計予算    議案第35号 平成28年度那覇市国民健康保険事業特別会計予算    議案第36号 平成28年度那覇市市街地再開発事業特別会計予算    議案第37号 平成28年度那覇市介護保険事業特別会計予算    議案第38号 平成28年度那覇市後期高齢者医療特別会計予算    議案第39号 平成28年度那覇市病院事業債管理特別会計予算    議案第40号 平成28年度那覇市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算    議案第41号 平成28年度那覇市水道事業会計予算    議案第42号 平成28年度那覇市下水道事業会計予算    議案第43号 平成28年度包括外部監査契約の締結について    議案第44号 訴えの提起について    議案第45号 地方独立行政法人那覇市立病院第3期中期計画について    議案第46号 第2次那覇市教育振興基本計画の策定について    議案第47号 工事請負契約について(城南小学校プール及び幼稚園園舎改築工事(建築))    諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて                ~~~~~~~~~~~~~~~                  会 議 に 付 し た 事 件 〇議事日程に同じ                ~~~~~~~~~~~~~~~ 〇出席議員(38人)  1番  喜舎場 盛 三 議員  2番  大 城 幼 子 議員  3番  野 原 嘉 孝 議員  4番  瀬 長   清 議員  5番  屋 良 栄 作 議員  6番  坂 井 浩 二 議員  7番  中 村 圭 介 議員  8番  前 泊 美 紀 議員  9番  花 城 正 樹 議員  10番  清 水 磨 男 議員  11番  糸 数 昌 洋 議員  12番  桑 江   豊 議員  13番  翁 長 俊 英 議員  14番  大 浜 安 史 議員  15番  宮 平 のり子 議員  16番  多和田 栄 子 議員  17番  下 地 敏 男 議員  18番  上 原 快 佐 議員  19番  平 良 識 子 議員  20番  宮 城 恵美子 議員  21番  亀 島 賢二郎 議員  22番  金 城 眞 徳 議員  23番  24番  25番  翁 長 大 輔 議員  26番  前 田 千 尋 議員  27番  奥 間   亮 議員  28番  金 城 敏 雄 議員  29番  粟 國   彰 議員  30番  久 高 友 弘 議員  31番  平 良 仁 一 議員  32番  高 良 正 幸 議員  33番  山 城 誠 司 議員  34番  仲 松   寛 議員  35番  渡久地 政 作 議員  36番  知 念   博 議員  37番  我如古 一 郎 議員  38番  湧 川 朝 渉 議員  39番  古 堅 茂 治 議員  40番  金 城   徹 議員 ──────────────────── 〇欠席議員(0人) ──────────────────── 〇説明のため出席した者の職、氏名  城 間 幹 子  市長  久 高 將 光  副市長  知 念   覚  副市長  上 地 英 之  政策統括調整監  久 場 健 護  総務部長  渡 口 勇 人  企画財務部長  島 田 聡 子  市民文化部長  名嘉元   裕  経済観光部長  砂 川   敦  環境部長  新 里 博 一  福祉部長  大 城 弘 明  健康部長  浦 崎   修  こどもみらい部長  兼 次 俊 正  都市計画部長  新 垣 昌 秀  建設管理部長  宮 内 勇 人  会計管理者  徳 元 律 夫  消防局長兼総務部参事監  翁 長   聡  上下水道事業管理者  玉 城 義 彦  上下水道部長
     渡慶次 克 彦  教育長  伊良皆 宜 俟  生涯学習部長  田 端 一 正  学校教育部長 ──────────────────── 〇職務のため出席した事務局職員の職、氏名  照 屋 清 光  局長  波 平   治  次長  長 嶺   勝  議事管理課長  當 間 順 子  副参事  金 城   治  主幹  吉 元   睦  主幹  比 嘉 昭 夫  主査  島ノ江 貴 之  主査  石 原 昌 弘  調査法制課長  島 袋 真左樹  主幹  屋比久 健 治  主幹  徳 永 周 作  主査  高江洲 康 之  主査              (午前10時 開会) ○金城徹 議長   ただいまから平成28年(2016年)2月那覇市議会定例会を開会いたします。  それでは、定例会の開会にあたり、城間幹子市長のごあいさつをお願いいたします。 ◎城間幹子 市長   ハイタイ。グスーヨー チューウガナビラ。  平成28年(2016年)2月那覇市議会定例会を開会するにあたりまして、ごあいさつを申し上げます。  はじめに、議員の皆様方には平素から市政運営に対しまして格別のご理解とご協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。  さて、本定例会におきましては、平成28年度の予算案をはじめ、多くの重要議案を提出いたしております。  議案等の提案理由につきましては、各主管部長から説明をさせていただきますので、何とぞよろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。  なお、今後の市政運営に関する私の所信につきましては、後ほど述べさせていただきます。  以上、開会に当たってのあいさつとさせていただきます。  イッペーニフェーデービル(どうもありがとうございました)。 ○金城徹 議長   これより本日の会議を開きます。 ○金城徹 議長   この際、諸般の報告を行います。  読売巨人軍の那覇キャンプが、沖縄セルラースタジアム那覇において、2月16日から25日までの日程で始まります。  これに先立ち、本日は、読売巨人軍を歓迎し、那覇キャンプ成功の願いを込めて、議員及び当局の皆様が、読売巨人軍那覇キャンプ記念オリジナルかりゆしウェアを着用しております。 ○金城徹 議長   次に、市長から、本定例会に付議する事件の送付並びに同説明員の委任及び嘱託通知がありましたので、写しは、お手元に配付しておきました。  本件については、後刻、議題といたします。  以上で、諸般の報告を終わります。 ○金城徹 議長   日程第1、会議録署名人の指名を行います。  会議録署名議員は、議長において、野原嘉孝議員、瀬長清議員を指名いたします。 ○金城徹 議長   日程第2、会期の決定を議題といたします。  おはかりいたします。  本定例会の会期は、本日から3月17日までの35日間といたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○金城徹 議長   ご異議なしと認めます。  よって、会期は本日から3月17日までの35日間と決定いたしました。  なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付いたしました会期日程表のとおりであります。 ○金城徹 議長   次に、休会の日についておはかりいたします。  2月15日から17日までは議案研究、2月29日、3月1日、3日、4日、8日から10日まで、そして、15日は委員会、3月2日、11日、14日、そして、16日は事務整理により本会議を休会といたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○金城徹 議長   ご異議なしと認めます。  よって、さよう休会とすることに決しました。 ○金城徹 議長   日程第3、平成28年度市長の施政方針を聴取いたします。  城間幹子市長。 ◎城間幹子 市長   はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。  一昨年の11月、私は第32代那覇市長としてかじ取り役を託されました。以来、「ひと つなぐ まち」というキャッチフレーズのもと全力で駆け出し、多くの力をつなぎあわせながら、県都那覇市の更なる発展に向け課題の一つひとつに真正面から向き合っております。  本市は今年、那覇市制施行95周年の節目の年を迎えます。これまで本市の発展に力を尽くされた多くの皆様に、心より感謝を申し上げます。脈々と受け継がれてきた歴史のバトンをしっかりと握りなおし、沖縄県のフロントランナーとして先人の労苦に恥じることのないよう、今後も市民の皆様並びに議員各位のご理解とご協力を賜りながら、市政運営に全力で取り組む所存です。  それでは、平成28年度の施政方針と予算案、主要事業をあわせて説明申し上げます。  ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (民主主義と地方自治尊重への願い)  昨年は、戦後70年の節目の年であり、沖縄戦をはじめ先の大戦で犠牲となった人々のみ霊を慰めるとともに、平和を願う気持ちがより強まった年でした。世界の平和を願う発信地である沖縄県、その県都那覇市の市長として、平和の尊さを次世代に伝えていくことを固く心に誓いました。  米軍統治下において、長く自己決定権をないがしろにされてきた私たちには、地域のことは住民の意志で決めたいという強い願いがあります。その思いがしっかりと反映される地方自治こそ、民主主義国家の根幹だと考えます。  一方で、辺野古に目を向けると、国は「辺野古推進が唯一の解決策」との主張を繰り返し、新たな基地建設を強行に進めています。本来、国と地方自治体の関係は互いを尊重しあう立場であるにも関わらず、沖縄の声を力でねじ伏せようとする国の姿勢は、地方自治の本旨に反しており、断じて見過ごすことはできません。このことは、地方自治地方分権の観点から見た民主主義のあり方として、すべての地方自治体に共通する問題ではないでしょうか。  翁長知事は、強硬手段をとる国に屈することなく、選挙で示された民意の尊重を訴え続けています。揺るぎのない姿に、沖縄へ共感する声は確実に広がっており、私たちに大きな勇気と誇り、自信を与えてくれます。私はこれからも、知事の行動を支持してまいります。  今後もさまざまな場面、機会をとらえて、国内をはじめ国際社会に沖縄の実情を発信し、地方自治や民主主義を守り抜く取組みを重ねていく決意です。 (笑顔が輝くまちづくり)  日本は、これから本格的な人口減少時代を迎えます。  本市は、1980年代から人口30万人を維持し、活力ある「なは」を作り上げてまいりました。しかしながら、今後は高齢化が進むとともに、人口減少に向かうことが予測されております。  現在、全国各地の地方自治体において、地域活性化の取組みを強化することが求められています。  本市においても、これまでの人口動向などの分析とこれからの人口推計をまとめた「那覇市版人口ビジョン」、そして当面5年間で行うべき施策をまとめた「那覇市版総合戦略」の策定に取り組んでおります。  地域の人が、地域ならではの視点を活かし、魅力を掘り起こすとともに、地域の強みを把握して価値を高める工夫をすることが今まで以上に必要となってきます。  幸いなことに、本市には素晴らしい人材が揃っています。また、オンリーワンの魅力を数多く備えています。市民一人ひとりが今ある価値に気づき、自信と誇りを持つことから将来への可能性が花開くものと信じています。  県都としての求心力を活かし英知を結集して、これからもみんなの笑顔が輝くまちづくりに取り組んでまいります。 (より効果的な自治体運営を)  全国的な少子高齢化の進展に伴い、本市においても人口構造や財政状況が変化していきます。生産年齢人口が減り、税収等の歳入が減る一方で、歳出は拡大します。公共施設の遊休化が進み維持管理コストが重くのしかかり、また、扶助費についても増加に歯止めがかかりません。  地域の課題や市民のニーズに応えるためには、人口動態に基づいて、教育や福祉等、将来予測を数値化し、その情報、危機感を共有したうえで、責任を持って未来に残すものを選択していかなければなりません。  厳しい時代であるからこそ、中長期的な視点にたって、人口構造の変化や財源を考慮したうえで、ソフトとハード両面から、より効果的な行財政運営に努めることが必要だと考えています。 (第5次那覇市総合計画の策定に向けて)  本市の第4次総合計画については、残す期間があと2年となりました。そこで、これから新たな総合計画の策定に向けて作業を進めてまいります。協働によるまちづくりを進める本市としましては、総合計画の策定にあたり、市民の皆様の参画が必要不可欠だと考えております。  本市では、これまで、各地域・各分野において協働によるまちづくりに意欲のある方を対象に「なは市民協働大学」を開催し、協働の輪をつなげてまいりました。さらに、上級編の「なは市民協働大学院」を開講し、まちづくりコーディネーターとして地域で活躍する人材の発掘・育成の場として深化させ、協働のネットワークを広げております。  第5次総合計画については、このような場を活用して市民の皆様と活発な議論を交わしながら取り組みを進め、平成29年度末までに策定いたします。
     この新たな総合計画を「ひと つなぐ まち」の羅針盤として、子どもからお年寄りまで一人ひとりが互いに理解し合い、存在を認め合う、市民が幸せを感じるまちづくりに向けて取り組んでまいります。 (あたたかくつながる協働)  まちづくりの主体・担い手は、ほかならぬ市民であるということが、協働によるまちづくりの原点です。地域の課題を発見、共有し、みんなで考え協力して解決することこそ地方自治の本質です。よりよいまちづくりというベクトルを社会全体で共有しながら、職員のスキルをさらに高めるとともに、市民力・地域力の向上についても総力を挙げて取り組みます。  真の協働を推し進めるには、ひとや地域のつながる力を最大限引き出す仕組みづくりが必要と考えます。「人」「知恵」「情報」といった様々な地域資源のつながりや交流をさらに活性化させることで相乗効果が生まれ、より大きな力が発揮されます。  本市では、様々な場面で地域人材の活力を求めています。しかしながら、地域やボランティア団体では担い手の減少や情報が不足している現状があります。  そこで、実際に地域で活動している方や、意欲のある人材をつなぎ、地域のニーズとマッチングする仕組みとしての(仮称)人材データバンクについて検討を始めています。教育や福祉をはじめとする様々な分野において、地域のボランティアの力をつなぐ仕組みづくりに積極的に取り組みます。  地域内外の様々な担い手の協力や連携の輪をつなぎ、行政と市民のパートナーシップを密にしながら、誇りと自信を持って、より成熟した協働のまちづくりをともに進めてまいりましょう。 (新たなコミュニティへの期待)  本市における地域コミュニティとしては、これまで各地域の自治会が地域の核としての大きな役割を担ってきました。地域に根ざしたコミュニティは、協働によるまちづくりの基盤です。  現在、コミュニティのエリアをさらに拡大し、新たな結節点として、小学校を地域の拠点とする取り組みを進めております。小学校区をエリアとし、校区内で活動する自治会を中心に、PTAや地域で活動する団体・組織が、それぞれの目的や活動を尊重しあい、緩やかに連携・協力する、まちづくりの新たな仕組みです。  小学校区ごとにまちづくり協議会を設立することによって、子どもたちを地域住民で見守るほか、PTAなど若い世代を含めた住民同士の交流が促進され、地域でリーダーとなる人材の発掘・育成にもつながります。  市民にとって身近な、小学校区というエリアでの地域づくりは、まさしく行政だけでは成しえない、協働によるまちづくりの実践です。今後もさらに、連携の輪をつなぐ仕組みを着実に広げていきたいと考えております。  人と人をつなぎ、人と地域をつなぐコミュニティの構築が「ひと つなぐ まち」の礎となり、地域への愛着や誇りの持てる、温かい見守り力のあるまちづくりにつながっていくことと期待しております。 (子どもたちへ温かいまなざしを)  私は長年、教育現場に携わってまいりました。市長の職に就いて2年目の今、改めて思うことがあります。子どもたちの教育については学校教育にとどまるものではなく、幅広い分野で関わりがあるのだ、ということを強く実感しております。  生まれてすぐから、すでに、人材育成は始まっています。福祉の分野、子どもの分野、そして学校教育など「未来を担う人材育成」は、市長としての私の核となるものだと考えています。  本市では、人材育成の土台としての学力向上や不登校対策に幅広く取り組んでおります。  また、「子育てがしやすい那覇市」の実現も強く求められています。待機児童解消は市民が最も望んでいる課題であり、安心して子どもを預けることのできる充分な受け皿を整備するため、優先して財源を確保し、多角的な取り組みを推進します。子育てに光をあてることで、子どもが健やかに成長し、親ものびのびと社会で活躍することができます。家庭や地域に活力が増し、ぬくもりある笑顔が広がるまちづくりをすすめてまいります。  さらに、特別支援学校の新設を求める声も高まっています。保護者の皆様の切実な思いを重く受け止め、県と連携してしっかりと取り組みたいと考えております。 (子どもの貧困対策)  今、最優先で取り組むべき課題は、子どもの貧困対策です。親の所得格差が、責任のない子どもたちに転嫁されてはなりません。このために、子どもたちの未来が摘み取られることのないよう、幅広くサポートしていきたいと考えております。  貧困の世代間連鎖を断ち切るため、本市ではこれまで、ひとり親世帯の就労支援や就学援助、不登校児童生徒の登校復帰支援や学習支援など、様々な取り組みを進めてまいりました。その特筆すべき成果として、生活保護世帯における高校進学率が目覚ましい勢いで増加していることが挙げられます。  子どもたちのいる学校現場から、各分野での施策へとスムーズに支援をつなげていくために、庁内で横断的な組織を立ち上げ、スピード感を持って着実に取り組みをすすめております。  今年度より、国の大きな後押しを受けて、子どもに寄り添う支援員を、見守りの拠点となる学校へ順次配置してまいります。さらに、子どもの居場所を増設するなど、問題を抱えている児童生徒への支援を拡充します。  すべての子どもたちが、自らの理想の未来を思い描ける環境を手にし、夢と希望を持ってこれからの人生を力強く歩んでいくことができるよう、学校現場と連携した総合的な取り組みにより子どもを取り巻く環境の改善を図ってまいります。 (明るい光を放つ観光都市)  観光という言葉は、「観る」と「光」という二つの文字からできており、「その土地の光を観る」ことだと言われています。  本市には、万国津梁の都として栄えた古の歴史の香りが今もなお息づく情緒あふれる街並み、伝統文化など、独自の輝きが数多くあります。琉球王朝時代より育まれてきた迎恩の心で世界中の皆様を温かくもてなし、色とりどりに輝く光を存分に味わっていただけるよう、独自の魅力を磨くことが本市の発展につながります。  現在、沖縄振興にとって大変重要な時期だと考えております。素晴らしい観光資源はたくさんありますが、手をこまねいているだけではなく、新しい切り口で付加価値を高める工夫が必要とされています。  急増するクルーズ船の寄港や、航空路線の拡充に伴い増加する外国人観光客への対策として、グローバル化への取り組みにも力を入れてまいります。  加えて、今年は第6回世界のウチナーンチュ大会が開催されます。海外、県外の県系人が一堂に会するこのイベントの開催を心から歓迎するとともに、ふるさとの伝統・文化を味わってもらえることを大いに期待しております。  2020年には東京オリンピックが開催されます。この好機をとらえ、スポーツコンベンションシティーとしての可能性をひろげるとともに、更なる集客へつなげるため、バレーボールや野球のキャンプ候補地として準備をすすめてまいります。  本市における、これまでの観光、これからの観光。  先人たちが築いた伝統文化を礎に、これからの新たな歴史を創っていくのは、今を生きる私たちです。先人たちに誇れる国際観光都市を目指して、全力で取り組みをすすめてまいります。 予算編成と主要事業の説明 (予算編成の説明)  それでは、平成28年度予算案の概要を申し上げます。  一般会計予算は、1,430億500万円で、対前年度比85億3,500万円、6.3%の増となっております。  歳入予算では、景気上昇や収納努力による市税の増および地方消費税交付金、地方交付税、国庫支出金等においても増額を見込んでいます。  歳出予算では、待機児童解消に向けて引き続き取り組むとともに、沖縄子供の貧困緊急対策事業を含む子ども政策分野の充実を図るため、これらの施策へ重点的に予算を計上いたします。また、学校施設・市営住宅の建替え事業等や扶助費等社会保障費の増についても確実に対応してまいります。  企業会計を除く特別会計予算は、総額約813億9,400万円で、対前年度比約28億円、3.6%の増となっております。  特別会計予算の増額は、市街地再開発事業特別会計、介護保険事業特別会計、母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計の増などによるものとなっております。  平成20年度の医療制度改革以降、急激に財政状況が悪化した国民健康保険事業に対しては、全事業の見直しや一般会計からの政策的な繰り入れ等、全庁一体となって取り組みを進めてまいりました。  職員一人ひとりが努力を重ねた結果、平成29年度末の県移管までに178億円と見込まれていた累積赤字額を、着実に縮減しております。  引き続き、緊張感を維持しながら、累積赤字解消に向けて全力で取り組むとともに、抜本的な解決に向けて、国へ支援を求めてまいります。  このような国保累積赤字への対応をはじめ、扶助費や公債費の増大、学校老朽校舎改築や新たな施設建設への対応など、本市の財政運営上の課題は、短期的な問題ではなく、長期にわたって続くものとなります。  将来にわたり持続可能な行財政運営を行うことは、自治体としての責務です。将来に希望が広がる施策を展開していけるよう、歳入確保及び歳出削減に向けて、これまで以上に「選択と集中」に基づく政策判断と行財政改革に、不退転の決意で取り組みます。  多様で高度化する市民ニーズに的確に対応し、将来にわたって質の高いサービスを提供するため、引き続き市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。 (主要事業の説明)  次に、平成28年度の主な事業を、第4次那覇市総合計画で掲げた6つの都市像に沿ってご説明します。  まず、「心地よいつながりでつくる自治・協働・平和都市」について、ご説明します。 (協働によるまちづくり)  本市が推進する協働によるまちづくりの拠点である「なは市民協働プラザ」の利活用を充実させ、協働大使をはじめ入居団体や市民の皆様と連携し、つながりを広げることにより、各団体及び個人の自主的な取り組みや地域の活性化につなげてまいります。  市民の視点をまちづくりに活かすため、「なは市民協働大学」や、2年目を迎える「なは市民協働大学院」を発展させ、地域で活躍できる人材の発掘や育成を継続して行います。  また、校区まちづくり協議会支援事業では、市内全域での実施を目指しており、公募により新たに3校区のまちづくり協議会に対する支援に取り組みます。 (平和交流・男女共同参画)  今年、福州市との友好都市締結35周年を迎えるにあたり、市民訪問団で福州市を訪問し、記念式典や関連イベントへの参加を通して相互理解を深めてまいります。  さらに、10月には第6回世界のウチナーンチュ大会が開催されます。那覇市出身者と市民・関係者との親睦を深めるための交流会を開催します。  また、本市は昨年7月、全国の自治体で2番目に、性の多様性を尊重する都市として「レインボーなは宣言」を行いました。市民や職員を対象とした意識啓発講座やシンポジウム開催などの取り組みを進めてまいります。  那覇軍港の跡地利用については、地主会との連携により、跡地利用計画づくりに取り組みます。 (市民に開かれた効率的な行政)  マイナンバー制度が導入され、1月から個人番号カードの交付が始まっております。市民サービスの効率化と向上への取り組みとして、個人番号カードをお持ちの方がコンビニエンスストアにおいて本市の住民票の写しや税関係証明書等が取得できるようシステム構築に着手しており、10月からのサービス開始を予定しております。  次に、「地域力を活かし、生きがいをもって支えあう健康都市」について、ご説明いたします。 (健康づくりと地域医療の充実)  「市民一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿を実現する~家庭・職場・地域もあなたの健康応援団~」を基本理念として、市民総がかりで健康づくりに取り組む、第2次「健康なは21」(健康増進計画)を実践してまいります。  開始2年目になる「健やか親子なは」(那覇市母子保健計画)に基づき、関係機関との連携強化や近隣・地域社会で助け合う「地域力」が育つよう取り組みます。  国民健康保険の被保険者に、はり・きゅう等の施術利用券を交付して市民の健康づくりへの支援を行います。  また、生活習慣病重症化予防事業として保健指導を行うことで、重症化を防ぎ市民の生活の質を維持するためのプログラムを継続して実施してまいります。 (地域の支えあい)  市内12カ所に地域包括支援センターを設置し、総合相談、権利擁護、介護予防等に取り組んでおります。今後は高齢者が安心して住み慣れた地域で生活ができるよう、高齢者に対する医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく、一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築に取り組んでまいります。  また、平成29年度の「新しい介護予防・日常生活支援総合事業」開始に向けた体制整備として、生活支援コーディネーターを配置し、ボランティア、NPOや企業など多種多様な主体による協議体において、地域のニーズに沿った新たなサービスの創出等を行っていきます。  住民参加による地域づくりを通じて、地域住民の社会的孤立を防ぎ、困ったときこそ頼れるような、つながりや絆が感じられる、温かいまちづくりに努めます。 (自立を支援するサービス提供)  生活保護に至る前の段階での自立支援として、生活困窮者に対して、就労などの自立に向けたプランを作成するなど、個別に寄り添った形での相談支援を行います。  さらに、生活困窮者が、経済的な理由によって、必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料又は低額な料金で診療を受診した方に対して、新たに院外処方の調剤費について助成を開始します。  また、これまで高齢者の社会参加と健康づくりの取り組みとして好評を博しているふれあいデイサービスの実施場所等を活用して、介護予防が必要な高齢者に対し、機能訓練等を提供するリハビリふれあいデイサービス事業を継続して行います。  つぎに、「人・自然・地球にやさしい環境共生都市」について、ご説明いたします。 (地球環境への配慮)  地球温暖化の原因となる温室効果ガス削減のため、住宅用省エネ設備の設置に対する費用への一部助成を継続して実施し、環境保護についての意識啓発を推進します。 (資源循環型社会)  市民の皆様からの要望にお応えし、新たにスプリング入りマットレスとソファの収集を行います。それにより、市民サービスの向上はもとより、不法投棄の防止を図ります。  新聞紙等の資源化物の無断持ち去り行為に対しては、今後とも、過料処分を行うなど毅然とした対応で臨みます。また、資源化物回収の拠点としてご協力いただく地域団体等に奨励金を交付し、資源化物の適正な回収を推進します。  水資源の有効利用等のため、雨水又は井戸水の利用設備を設置する市民に設置費用の一部補助を継続して実施します。
    (衛生的な環境の確保)  ハブの捕獲、衛生害虫の防除及び飼い主のいない猫を対象にした不妊去勢手術を継続して実施し、市民や観光客の安全と衛生的な生活環境の確保を目指します。  次に、「子どもの笑顔あふれる、ゆたかな学習・文化都市」について、ご説明いたします。 (生涯学習の推進と地域の教育力の向上)  市民体育館に各種スポーツの全国大会、プロバスケット、バレーボールリーグなどトップレベルのイベント誘致を図る目的から、施設の機能強化をすすめます。選手の安全を確保し充分な加重に耐えられるよう、メインアリーナ床面の張替えを行います。  産業振興に資する人材の育成及び地域活性化を支援するための(仮称)活き活き人材育成支援施設の真和志南地区への整備のため、実施設計に向けて取り組みます。 (子育て支援と就学前教育・保育)  子育て支援と就学前教育・保育の充実につきましては、まず、新たな取組みとして、大道幼稚園をはじめとする5園を皮切りに、市立幼稚園の認定こども園への移行を年次的に進めてまいります。本市の就学前教育・保育施策の大きな転換点となる認定こども園では、従来の幼稚園機能に加えて、給食の提供、土曜保育、4月1日受入などの保育所機能を併せて実施してまいります。  また、待機児童の解消に向けた最も効果的な取組みとなる認可保育所の新規設置については、賃貸物件の活用や、認可外保育施設からの移行を含め、17カ所を目標に取り組みます。  さらに、事業所内保育所の整備促進や、認可外保育施設への支援を継続して行います。  このような多角的な取り組みにより、約1,600人の保育定員の増を目指します。  また、待機児童解消に必須となる保育士確保に向けては、県との連携を図り、積極的に取り組んでまいります。  ひとり親家庭の支援に向けては、沖縄県の補助事業を活用し、ひとり親家庭における認可外保育施設の利用料の一部を補助するとともに、市営住宅の優先入居を図るなど、生活の安定と自立促進への取り組みを推進します。  子ども医療費助成制度についても、対象年齢を就学前まで拡充し、通院費用の負担軽減を図ります。 (子どもの視点に立った環境づくり)  確かな学力の育成、豊かな人間性・社会性の育成、中学校入学時の不安解消を図ることを目的に、これまで小中一貫教育を市内の小・中学校で順次導入してまいりました。いよいよこの4月より全小・中学校へ拡大して実施します。  全小学校に学習支援員を派遣し、3年生算数を中心に学力の定着を図り、学力向上に引き続き取り組みます。  平成27年度より、不登校の児童生徒に対する支援の拡充として「自立支援教室(きら星学級)」の「第2教室」を設置しました。学校現場や家庭からの要望に応えるため、来所送迎やアウトリーチなどの支援を充実させ、子どもたちの心に寄り添った居場所づくりや登校復帰への支援に継続して取り組みます。  学校施設については、城西小学校及び城北中学校の屋内運動場、真和志中学校校舎の改築工事に着手いたします。また、引き続き、学校施設の耐震化事業を推進してまいります。 (文化の継承と発展)  新文化芸術発信拠点施設(新市民会館)を久茂地地区へ建設するため、引き続き基本設計業務等を進めてまいります。  また、地域の歴史と深く係わる伝統芸能や民俗文化の継承発展に取り組む文化団体等の活動に対して補助金を交付するとともに、地域で受け継がれてきた芸能を一堂に集め舞台公演として発表する「地域文化芸能公演」を実施します。  今年は、朝鮮人陶工が沖縄に陶器技術を伝えてから400年を迎えます。初期の琉球陶器及び関係資料を紹介・展示する特別展を開催します。  次に、「人も、まちも活きいき、美ら島の観光交流都市」について、ご説明いたします。 (産業の振興)  「那覇市IT創造館」、「なは産業支援センター」を活用し、情報通信産業、国際物流関連産業、観光関連産業等の戦略的成長産業分野の集積及び市場開拓に資する企業の支援を行うことで地域の活性化を推進します。  創業支援については、民間事業者・関係機関等と連携した支援の体制づくりとして「ワンストップ相談窓口」を設置し、「創業支援アドバイザー」を配置いたします。  昨年4月に施行した「めんそーれ那覇市観光振興条例」に定める「良好な観光環境の維持」を目指し、国際通り及び周辺における強引な客引き、違法看板の設置などの迷惑行為に対する指導に地域とともに取り組んでまいります。  本市の水産業について、泊魚市場、泊いゆまちなどの水産拠点としてのあり方について検討を進めてまいります。 (まちの活性化)  本市観光の要である国際通り及び中心商店街の活性化に向けて、商店街自らの創意工夫による積極的な取り組みや提案事業を支援します。  牧志公設市場雑貨部1階の「まちぐゎー案内所ゆっくる」では、多目的トイレや授乳室等の機能を備え、マチグヮーに特化した情報を効果的に発信することで、観光客や地元客への利便性を高めます。  「ひやみかちマチグヮー館」では、沖縄の伝統芸能や音楽イベント等を開催し、地元客も観光客も楽しめる拠点施設としての充実を図ります。  第一牧志公設市場については、将来の中心市街地全体を俯瞰したビジョンを市民、事業者や周辺商業者等と共有し、関係者との対話を重ねながら、再整備に関する基本計画を策定してまいります。  最後に、「安心、安全で快適な亜熱帯庭園都市」について、ご説明いたします。 (都市防災と防犯)  防災拠点施設として整備する那覇市津波避難ビルは、5月頃の供用開始を予定しております。平常時は子どもから高齢者まで世代を超えた地域の方々が集う交流拠点施設として活用してまいります。  全国的に課題となっている空き家問題については、その所在や所有者等の状況を把握する調査を行い、空き家等対策計画の策定に向け準備を進めてまいります。  消防署所の再編計画に基づき、松尾出張所と真和志出張所を統合し、4月に神原出張所として開設いたします。 (市街地の整備)  市営住宅については、石嶺、宇栄原、大名の各市営住宅の建て替え工事を継続するとともに、老朽化した真地市営住宅についても、建て替えに向けた基本計画策定のため基礎調査を行います。  農連市場地区の再開発事業については、市場店舗等の建築工事や道路工事等に着手し、防災機能の改善と活気と賑わいにあふれるマチグヮー空間の再生を図ります。  観光や交通の拠点として位置づけられているモノレール旭橋駅周辺地区について、引き続き再開発事業を促進します。 (交通体系の整備)  交通体系の整備では、沖縄都市モノレール延長事業について、引き続き早期開業を目指し取り組んでまいります。  また、LRTの導入可能性調査については、これまでの基礎調査を踏まえ、最適なルート案を検討してまいります。  さらに、増加傾向にある自動二輪車や自転車の利用環境の向上・充実を図るため、基礎調査を実施してまいります。  主要な道路の整備もあわせ、亜熱帯の沖縄らしい道路の緑化や美化に取り組み、観光都市にふさわしい景観づくりを推進します。  那覇の歴史、魅力等を存分に味わっていただけるよう、歴史を紹介する説明板を設置し、楽しく快適に散策できる歴史散歩道の整備を行います。 (上下水道の整備)  水道水の安定供給のため、耐震化をすすめ、自然災害等による被災を最小限にとどめるための強靱な水道を目指します。また、都市の健全な発展及び公衆衛生の向上を図るため、汚水管の未整備地区の整備を進めるとともに、首里石嶺町4丁目地区の浸水被害軽減のため、雨水を一時的に貯留する地下式雨水調整池の整備に取り組みます。 (自然と調和したまちなみ)  亜熱帯特有の自然や文化に調和した魅力的なまちづくりを推進するため、都市景観形成地域に指定されている3地区への助成を継続して行います。那覇の歴史が香る赤瓦の屋根や石垣など、快適で美しい景観を地域住民とともに守り、育て、創出し、「亜熱帯庭園都市」のさらなる実現を目指します。 結びに  以上、市政運営にかける私の思いと、平成28年度の予算案や主要事業の概要などについて説明してまいりました。 (希望の音色を奏でる)  たくましく次代を切り拓く人材を育むためには、人との出会いをもとに、人間力を成長させていくことが重要であると考えております。出会いは、互いに影響を与え合い、人間力を高め合うきっかけとなります。感謝の気持ちを持って、人と人とがつながることは、音楽に例えるとオーケストラのようなもので、幾重にも重なり合う音色が、より美しく人々を魅了するハーモニーとなります。柔らかい心で、手と手をつなぎ、子や孫の輝かしい未来に向けて、市民の皆様がそれぞれの立場で希望の音色を奏でましょう。  心を耕す、と書いて「耕心(こうしん)」  これは、私が座右の銘として常に胸に刻んでいる言葉です。固く閉ざされた心には、新しいことは入ってきません。種をまいてしっかりと育つよう、常に柔らかく心を耕した状態でありたいと考えています。  固定観念にとらわれず、時代の流れを見定め、本市の市政運営に努めてまいります。  市民の皆様、並びに議員各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げ、私の施政方針の結びの言葉といたします。  いっぺー にふぇーでーびる。  平成28年2月12日。那覇市長 城間幹子。 ○金城徹 議長   以上で、施政方針聴取は終了いたしました。 ○金城徹 議長   日程第4、議案第5号、那覇市津波避難ビル条例制定についてから、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでの44件の事件を一括して議題といたします。 ○金城徹 議長   順次、提案者の説明を求めます。  久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   ハイサイ。それでは、ご説明申し上げます。  まず議案第5号、那覇市津波避難ビル条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  平成23年3月11日に発生した東日本大震災の教訓から、津波の恐ろしさをいつまでも記憶に留め、市民の防災意識の高揚を図るとともに、安全・安心で災害に強いまちづくりを推進するため設置する那覇市津波避難ビルに関し、条例を定めるものでございます。  具体的な制定内容につきましては、那覇市津波避難ビルの位置、管理、機能等について定めるものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第6号、那覇市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(番号法)に基づき、個人番号を利用する事務に関する規定を整備するため、那覇市個人情報保護条例の一部を改正するものであります。  具体的には、番号法別表第1に係る主務省令の改正等に伴い、条例別表第2に規定している庁内連携をする事務及び特定個人情報について追加または修正を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第7号、那覇市職員の給与に関する条例及び那覇市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、地方公務員法の改正に伴い、等級別基準職務表を定め、関係規定を整備するほか、字句の整理を行うため、那覇市職員の給与に関する条例及び那覇市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正するものであります。  具体的な改正内容としましては、地方公務員給与における職務給の原則を一層徹底させようとする観点から、職員の職務を給料表の各等級に分類する際の具体的な基準となる等級別基準職務表を給与に関する条例で定めることとしたものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第8号、那覇市幼稚園教諭の給与等に関する特別措置条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市立幼保連携型認定こども園の設置に伴い新設される保育教諭の給与等に関し、必要な事項を定めるほか、所要の規定を整備するため、那覇市幼稚園教諭の給与等に関する特別措置条例の一部を改正するものであります。  具体的には、那覇市立幼保連携型認定こども園に勤務する保育教諭についても、那覇市立幼稚園に勤務する教諭と同様に、教職調整額を支給することができるよう改正するものであります。
     よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   渡口勇人企画財務部長。 ◎渡口勇人 企画財務部長   ハイサイ。議案第9号、那覇市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、平成28年度組織機構改正に伴い、所要の規定を整備するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第10号、那覇市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行により地方税法の一部が改正されたことに伴い、関連する那覇市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正するものであります。  具体的には、審査申出書及び決定書の記載事項の見直し、代表者等の資格証明に関する規定の整備及び書面審理の手続に関する規定の整備を行い、並びに審査申出人等が固定資産評価審査委員会から提出書類の写し等の交付を受ける際に納付する費用及び手数料について定め、併せて字句の整理を図るものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第11号、那覇市税条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定による本人確認措置によって生じる納税義務者の負担を軽減するため、那覇市税条例の一部を改正するものであります。  具体的には、個人番号を記載する書類の見直しを行い、市民税及び特別土地保有税の減免を受ける際に、当該減免に係る申請書への個人番号の記載を不要とするものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   島田聡子市民文化部長。 ◎島田聡子 市民文化部長   ハイタイ。議案第12号、なは市民協働プラザ条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、なは市民協働プラザの構成施設であるなは市民活動支援センターの開館時間を変更するため、なは市民協働プラザ条例の一部を改正するものであります。  平成27年4月に開設しましたなは市民活動支援センターは、休館日を年末年始及び慰霊の日のみとし、開館時間を水曜・日曜が午前9時から午後5時、その他の曜日は午前9時から午後10時までとしておりますが、午後9時以降の利用者は少なく、当該時間の予約実績もみられない状況になっています。  これらのことから、施設の効率的な運営管理を図るため、月曜日、火曜日及び木曜日から土曜日の開館時間を、午前9時から午後9時までに変更するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   砂川敦環境部長。 ◎砂川敦 環境部長   ハイサイ。議案第13号、那覇市霊園条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、老朽化が著しい識名霊園の南納骨堂について、5年後の平成33年度に施設を閉鎖する内容の基本計画に基づき、施設の使用期間及び使用料の規定を整備するため、那覇市霊園条例の一部を改正するものであります。  昭和47年8月に供用開始しました南納骨堂は、老朽化に伴う建物の劣化が著しく修繕費等がかさみ、長寿命化の推進は困難な状況となっております。  一方、納骨堂の機能は、平成26年4月に供用開始した那覇市民共同墓に集約化できることから、5年後に施設を閉鎖する計画としております。  このようなことから、使用期間が5年単位で設定されている現行規定について、使用許可を更新する場合は、使用期間を5年以下の範囲内で市長が認める期間とし、当該使用期間に対応する使用料の規定を整備するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   ハイサイ。議案第14号、那覇市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  介護保険法の一部改正により指定居宅サービス等の基準省令が改正されることに伴い、関係規定について一部改正を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第15号、那覇市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  介護保険法の一部改正により指定居宅サービス等の基準省令が改正されることに伴い、関係規定について一部改正を行うものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第16号、那覇市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  介護保険法の一部改正により指定居宅サービス等の基準省令が改正されることに伴い、関係規定について一部改正を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第17号、那覇市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  介護保険法の一部改正により指定居宅サービス等の基準省令が改正されることに伴い、関係規定について一部改正を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第18号、那覇市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  介護保険法の一部改正により指定居宅サービス等の基準省令が改正されることに伴い、関係規定について一部改正を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第19号、那覇市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づき、障がい者への福祉サービスを提供する事業所のない地域での自立訓練(機能訓練、生活訓練)の通い及び宿泊サービス提供を介護保険制度の指定小規模多機能型居宅介護事業所等に担わせる規定を整備するため、那覇市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正するものであります。  具体的には、主務省令の一部改正等に伴い、指定小規模多機能型居宅介護事業所に関する特例について条文の修正、追加及びその他字句の整理を行うものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   ハイサイ。議案第20号、那覇市立幼稚園保育料等条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市立幼稚園の保育料等の納付期限について、毎月15日までと定めているものを、市立保育所等と同様に納付期限を20日までに改めるため、那覇市立幼稚園保育料等条例の一部を改正するものでございます。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第21号、那覇市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律第4条第1項の規定により、那覇市立幼保連携型認定こども園の学校医等の公務災害補償に関する規定を整備し、及び字句の整理を行うため、那覇市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   ハイサイ。議案第22号、那覇市手数料条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、3つの手数料について定めるものであります。  初めに、「地方自治法の一部を改正する法律」において、認可地縁団体が所有する不動産に係る登記の特例制度が創設されたことに伴い、市長が証明書を発行することで認可地縁団体が所有権の移転等を行うことが可能となったため、その手数料について定めるものであります。  次に、「沖縄県の事務処理の特例に関する条例」により、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」における建築物環境衛生事業登録に関する事務が沖縄県より事務移譲されることに伴い、その手数料について定めるものであります。  最後に、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の施行規則及び告示の改正により、既存住宅の増築や改築を行う場合においても、認定申請が可能となるため、その手数料を定め、あわせて字句の整理を行うものであります。  以上が、条例改正する提案理由と主な改正内容であります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第23号、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、3つの附属機関の設置及び改廃に係るものとなっております。  まず、1点目は、那覇市の蝶選定の答申に伴い、市の蝶の選定について調査審議してきた那覇市の蝶選定委員会がその役割を終えたことから、同選定委員会を廃止するものであります。  次に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」第17条の規定に基づき策定された、「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針」により、「那覇市建設工事等入札監視委員会」を設置するものであります。  なお、入札監視委員会の主な役割といたしましては、競争入札参加資格の設定の確認、指名及び落札者決定の経緯等について報告を徴収し、その内容の審査及び意見の具申等を行うものであります。  最後に障がいのある幼児、児童及び生徒について、その障がいに応じた就学先の判断及び教育措置、教育相談等の充実を図るため、教育委員会の附属機関として設置されている那覇市就学指導委員会の名称、担任事務及び組織等の一部を変更するため、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   徳元律夫消防局長兼総務部参事監。 ◎徳元律夫 消防局長兼総務部参事監   議案第24号、那覇市火災予防条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、那覇市火災予防条例、別表第3に定める厨房設備及び調理用器具の種類にガスグリドル付こんろを追加します。  また、電気こんろ、電気レンジ及び電磁誘導加熱式調理器を電気調理用機器に名称を改め、新たに5.8kw以下の入力値を加えて、所要の改正を行うためのものです。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   渡口勇人企画財務部長。 ◎渡口勇人 企画財務部長   議案第25号、平成27年度那覇市一般会計補正予算(第8号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、市税等歳入見込額の変更や国庫補助金等の額の確定等により補正の必要が生じましたので、歳入歳出予算をそれぞれ1,078万7,000円減額補正するものであります。  これにより補正後の一般会計予算額は、歳入歳出それぞれ1,401億2,344万3,000円となります。  まず歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 市税は、10億1,377万1,000円の増額補正で、市たばこ税4億2,596万9,000円、個人市民税3億1,490万9,000円などの増によるものであります。  第10款 地方交付税は、3億55万8,000円の減額補正で、特別交付税の減によるものであります。  第15款 県支出金は、4億1,465万6,000円の減額補正で、沖縄県学校施設環境改善交付金1億1,290万円の増などがあったものの、沖縄振興特別推進交付金6億2,229万6,000円の減などによるものであります。  第18款 繰入金は、8億6,384万9,000円の減額補正で、那覇市施設整備基金繰入金4億1,136万7,000円、財政調整基金繰入金3億4,272万9,000円の減などによるものであります。  第21款 市債は、7億3,310万円の減額補正で、学校教育施設債3億7,000万円、緊急防災・減債事業債1億7,170万円の減などによるものであります。  次に歳出予算の概要をご説明申し上げます。
     第3款 民生費は、22億8,226万3,000円の増額補正で、国民健康保険事業特別会計への繰出金23億6,622万5,000円の増などによるものであります。  第4款 衛生費は、3億3,571万4,000円の減額補正で、住宅騒音防止対策事業1億4,191万3,000円の減などによるものであります。  第10款 教育費は、9億1,638万5,000円の減額補正で、学校耐震化事業2億9,531万5,000円などの減によるものであります。  第12款 公債費は、8億218万8,000円の減額補正で、元金償還金5億8,553万円などの減によるものであります。  なお、繰越明許費につきましては第2表、債務負担行為につきましては第3表、地方債につきましては第4表のとおりであります。  以上が議案第25号、平成27年度那覇市一般会計補正予算(第8号)の概要でございます。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   議案第26号、平成27年度那覇市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出とも1,871万1,000円の増額となっており、補正後の予算総額は、1億8,218万4,000円となります。  まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第3款 繰入金は、3,822万8,000円の減額補正となっており、主に、真嘉比古島第二土地区画整理清算交付金の減額に伴う一般会計繰入金となっております。  第4款 繰越金は、9,751万4,000円の増額補正で、平成26年度決算剰余金となっております。  第6款 保留地処分金は、4,060万9,000円の減額補正となっております。これは、今年度処分予定の保留地が前年度に売却できたことと、一部保留地の未売却が生じたことによるものとなっております。  次に、歳出予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 土地区画整理総務費は、5,690万5,000円の増額補正となっており、主に、前年度繰越金の一般会計への繰出金によるものとなっております。  第3款 清算費は、3,993万5,000円の減額補正となっております。これは、今年度予定の真嘉比古島第二土地区画整理清算交付金の減額によるものとなっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   大城弘明健康部長。 ◎大城弘明 健康部長   議案第27号、平成27年度那覇市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出ともに13億7,550万6,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、それぞれ534億77万5,000円とするものであります。  説明の便宜上、まず歳出予算の主な概要をご説明申し上げます。  第2款 保険給付費は、7億3,183万4,000円の減額で、療養給付費等の減額が見込まれることによるものでございます。  第7款 共同事業拠出金は、6億4,698万1,000円の減額で、沖縄県国民健康保険団体連合会からの通知により平成27年度分の金額が確定したことによるものでございます。  次に、歳入予算の主な概要をご説明申し上げます。  第3款 国庫支出金及び第6款 県支出金は、それぞれ3億9,651万6,000円と9,731万3,000円の減額であります。これらは歳出第2款 保険給付費の減額等に伴うものでございます。  第7款 共同事業交付金は、11億8,913万5,000円の減額で、沖縄県国民健康保険団体連合会からの通知により平成27年度分の金額が確定したことによるものでございます。  第9款 繰入金は、23億6,622万5,000円の増額で、赤字補てんのための一般会計からの政策的繰入金を20億円計上しております。この増額補正により、一般会計からの政策的繰入金の補正後の予算現額は、35億円となっております。  第10款 諸収入は、19億7,403万3,000円の減額で、政策的繰入金等の増額及び保険給付費の減額等に伴う、歳入欠かん補填収入の減によるものでございます。  以上が、議案第27号、平成27年度那覇市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の概要であります。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   議案第28号、平成27年度那覇市市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出とも3億8,851万1,000円の減額となっており、補正後の予算総額は、14億6,529万4,000円となります。  まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 国庫支出金は、1億2,880万3,000円の減額補正となっております。  第2款 繰入金は、1,251万5,000円の減額補正となっております。  第4款 市債は、1億1,280万円の減額補正となっております。  第5款 県支出金は、1億3,505万円の減額補正となっております。  これらは主に、農連市場地区及びモノレール旭橋駅周辺地区の市街地再開発事業において、国庫補助金の額の確定に伴うものであります。  次に、歳出予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 都市再開発事業費は、3億8,851万1,000円の減額補正となっております。これは主に、農連市場地区及びモノレール旭橋駅周辺地区の市街地再開発事業において、国庫補助金の額の確定に伴う負担金及び建設補助金の減額によるものであります。  次に、繰越明許費についてご説明申し上げます。  繰越明許費は、農連市場地区及びモノレール旭橋駅周辺地区の市街地再開発事業費の負担金及び建設補助金11億3,595万6,000円を計上しております。  これは主に、農連市場地区市街地再開発事業においては、権利変換計画認可の取得に時間を要したこと、モノレール旭橋駅周辺地区市街地再開発事業においては、軽便鉄道の遺構調査等に時間を要していることから、繰り越しするものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   議案第29号、平成27年度那覇市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出予算をそれぞれ8億2,136万4,000円減額するものであり、補正後の歳入歳出予算額は、それぞれ233億5,820万5,000円とするものであります。  まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 介護保険料は、7,092万6,000円の減額補正で、介護保険料の賦課・収納見込みを考慮し再算定したことによるものであります。  第3款 国庫支出金は3億5,090万9,000円、第4款 支払基金交付金は2億2,602万2,000円、第5款 県支出金は1億1,657万3,000円の減額補正で、主に保険給付費の実績見込みの減によるものであります。  第7款 繰入金は、5,808万7,000円の減額補正で、主に保険給付費の実績見込みの減、及び介護給付費等準備基金繰入金の増によるものであります。  次に、歳出予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 総務費は、1,115万3,000円の減額補正で、主に職員給与費の実績見込みの減によるものであります。  第2款 保険給付費は、8億261万6,000円の減額補正で、介護サービス給付費等の実績見込みの減によるものであります。  第5款 地域支援事業費は、773万円の減額補正で、主に地域ふれあいデイサービス事業、介護給付費等費用適正化事業及び介護用品支給事業費の実績見込みの減によるものであります。  以上が、議案第29号、平成27年度那覇市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の概要でございます。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   大城弘明健康部長。 ◎大城弘明 健康部長   議案第30号、平成27年度那覇市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出ともに1,140万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ29億8,863万9,000円とするものであります。  はじめに、歳入予算の主な概要をご説明申し上げます。  第1款 後期高齢者医療保険料は、2,678万8,000円の減額で、滞納繰越分保険料の収入見込みによるものでございます。  第3款 繰入金は、488万3,000円の増額で、保険基盤安定繰入金の確定によるものでございます。  第5款 諸収入は、1,050万5,000円の増額で、保険料還付未済分について沖縄県後期高齢者医療広域連合から交付される保険料還付金等の増額によるものです。  次に、歳出予算の主な概要をご説明申し上げます。  第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、2,190万5,000円の減額で、歳入第1款 保険料の減額と、第3款 保険基盤安定繰入金が確定したことによるものでございます。  第3款 諸支出金は、1,050万5,000円の増額で、保険料還付金等の増額によるものでございます。  以上が、議案第30号、平成27年度那覇市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の概要であります。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   玉城義彦上下水道部長。 ◎玉城義彦 上下水道部長   ハイサイ。議案第31号、平成27年度那覇市水道事業会計補正予算(第2号)について、提案理由をご説明申し上げます。  まず、業務の予定量につきましては、年間総配水量3,830万m3を3,883万m3に、一日平均配水量10万4,645m3を10万6,093m3に改めます。  次に、収益的収支についてご説明申し上げます。  水道事業収益は1億5,229万2,000円増額し、補正後の額は83億2,228万8,000円となります。これは主に有収水量の増加に伴う水道料金の増額によるものであります  水道事業費用は1,318万6,000円増額し、補正後の額は74億4,794万円となります。これは主に実績により委託料及び修繕費が減額となったものの、配水量の増加に伴う受水費の増額によるものであります。  次に、資本的収支についてご説明申し上げます。  資本的収入は4,814万円減額し、補正後の額は2億8,924万2,000円となります。これは主に沖縄振興特別推進市町村交付金に係る他会計負担金の減額によるものであります。  資本的支出は1億7,293万2,000円減額し、補正後の額は13億9,248万6,000円となります。これは主に道路事業の遅れに伴う工事請負費の減額によるものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  議案第32号、平成27年度那覇市下水道事業会計補正予算(第3号)について、提案理由をご説明申し上げます。  まず、業務の予定量は、年間総排水量3,482万6,649m3を3,535万5,209m3に、一日平均排水量9万5,155m3を9万6,599m3に改めます。  次に、収益的収支についてご説明申し上げます。  下水道事業収益は、7,486万6,000円増額し、補正後の額は52億8,014万9,000円となります。これは主に排水量の増加に伴う下水道使用料の増額によるものであります。  下水道事業費用は、2,011万4,000円減額し、補正後の額は49億1,861万8,000円となります。これは主に実績による修繕費の減額によるものであります。  続きまして、資本的収支についてご説明申し上げます。  資本的収入は、1億9,187万円3,000円減額し、補正後の額は15億4,226万3,000円となります。これは主に国庫補助事業費の減少に伴う補助金及び企業債の減額によるものであります。  資本的支出は、1億8,159万6,000円減額し、補正後の額は26億6,374万6,000円となります。これは主に国庫補助事業費の減少に伴う土地購入費及び工事請負費並びに流域下水道建設負担金に係る施設費の減額によるものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   渡口勇人企画財務部長。
    ◎渡口勇人 企画財務部長   先ほどご説明いたしました議案第25号、平成27年度那覇市一般会計補正予算(第8号)について、一部ご説明に誤りがありましたので、訂正をさせていただきます。  歳出予算の概要でございますけれども、その中で第10款 教育費の中で学校耐震化事業2億9,531万9,000円とご説明させていただいたところでございますが、正しくは2億9,531万5,000円でございます。訂正し、お詫び申し上げます。  それでは議案第33号、平成28年度那覇市一般会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  平成28年度一般会計の予算額は、1,430億500万円で、前年度に比べ85億3,500万円、率にして6.3%の増となっております。  それでは、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 市税は、451億4,567万5,000円で、対前年度比12億418万4,000円、2.7%の増となっております。  第6款 地方消費税交付金は、58億7,200万7,000円で、対前年度比9億7,680万3,000円、20.0%の増となっております。  第10款 地方交付税は、123億9,100万6,000円で、対前年度比2億4,057万3,000円、2.0%の増となっております。  第14款 国庫支出金は、399億933万1,000円で、対前年度比60億3,187万7,000円、17.8%の増となっております。  第15款 県支出金は、181億455万6,000円で、対前年度比13億2,524万3,000円、7.9%の増となっております。  第18款 繰入金は、11億4,220万5,000円で、対前年度比6億8,043万2,000円、37.3%の増となっております。  第21款 市債は、115億297万9,000円で、対前年度比4億8,738万4,000円、4.1%の減となっております。  次に歳出予算の概要について、ご説明申し上げます。  第1款 議会費は、7億7,702万9,000円で、対前年度比7,276万4,000円、8.6%の減となっております。これは、議員報酬などの減によるものであります。  第2款 総務費は、91億1,911万円で、対前年度比10億7,841万9,000円、13.4%の増となっております。これは、職員給与費、新文化芸術発信拠点施設整備事業などの増によるものであります。  第3款 民生費は、714億7,748万1,000円で、対前年度比49億7,494万2,000円、7.5%の増となっております。これは、認可保育園等への運営負担金、待機児童解消加速化事業、子供の貧困緊急対策事業、障害福祉サービス等給付費などの増によるものであります。  第4款 衛生費は、96億7,147万1,000円で、対前年度比2,501万5,000円、0.3%の減となっております。これは、病院事業債貸付金、いなんせ斎苑建設償還金負担金などの減によるものであります。  第7款 商工費は、10億6,589万8,000円で、対前年度比1,317万9,000円、1.3%の増となっております。これは、那覇市伝統工芸ブランド確立事業、なは産業支援センター機能強化事業などの増によるものであります。  第8款 土木費は、192億6,562万4,000円で、対前年度比22億27万5,000円、12.9%の増となっております。これは、市営住宅建替事業、沖縄都市モノレール延長事業などの増によるものであります。  第9款 消防費は、28億838万円で、対前年度比10億1,815万4,000円、26.6%の減となっております。これは、(仮称)樋川出張所整備事業、消防救急デジタル無線整備事業などの減によるものであります。  第10款 教育費は、159億6,232万5,000円で、対前年度比29億7,690万7,000円、22.9%の増となっております。これは、鏡原中学校校舎建設事業、真和志中学校校舎建設事業、真和志小学校屋内運動場建設事業などの増によるものであります。  なお、債務負担行為につきましては第2表、また地方債につきましては第3表のとおりでございます。  以上が議案第33号、平成28年度那覇市一般会計予算の概要であります。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   先ほどの渡口勇人企画財務部長からの訂正申し出につきましては、議長において許可することにいたします。  兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   議案第34号、平成28年度那覇市土地区画整理事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  平成28年度那覇市土地区画整理事業特別会計の予算総額は、歳入歳出とも4,053万1,000円となり、前年度と比較して1億2,294万2,000円の減額となっております。  まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第3款 繰入金は、2,094万3,000円で、一般事務費及び清算費などに充てるための一般会計からの繰り入れとなっております。  第6款 保留地処分金は、1,014万3,000円で、真嘉比古島第二地区におけるものとなっております。  第7款 清算徴収金は、942万8,000円で、真嘉比古島第二地区などにおけるものとなっております。  次に、歳出予算の概要についてご説明申し上げます。  第1款 土地区画整理総務費は、403万5,000円で、一般事務費及び清算徴収金の一般会計への繰出金となっております。  第2款 土地区画整理事業費は、400万6,000円で、主に真嘉比古島第二地区の除草業務などに係る管理の経費となっております。  第3款 清算費は、2,442万5,000円で、これは真嘉比古島第二地区清算交付金となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   大城弘明健康部長。 ◎大城弘明 健康部長   議案第35号、平成28年度那覇市国民健康保険事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  予算総額は、歳入歳出それぞれ491億8,052万4,000円で、対前年度比6億239万円、率にして1.2%の減となっております。  説明の便宜上、まず歳出予算の主な概要をご説明申し上げます。  第2款 保険給付費は、267億7,279万3,000円で、国保加入者が減少していることにより、対前年度比1億159万1,000円、0.4%の減となっております。  第3款 後期高齢者支援金等は、46億8,102万円で、対前年度比3億5,223万9,000円、7.0%の減となっております。  第7款 共同事業拠出金は、140億1,035万4,000円で、対前年度比6,261万5,000円、0.4%の減となっております。  次に、歳入予算の主な概要をご説明申し上げます。  第1款 国民健康保険税は、59億5,950万6,000円で、国保加入者が減少していることにより、対前年度比2億2,292万1,000円、3.6%の減となっております。  第3款 国庫支出金は、146億1,513万5,000円で、対前年度比4億2,777万7,000円、2.8%の減となっております。  第5款 前期高齢者交付金は、36億5,366万1,000円で、対前年度比6億9,865万円、23.6%の増となっております。  第6款 県支出金は、28億1,842万8,000円で、対前年度比7,372万4,000円、2.5%の減となっております。  第7款 共同事業交付金は、140億974万8,000円で、対前年度比5億8,979万9,000円、4.0%の減となっております。  第9款 繰入金は、52億6,106万5,000円で、保険基盤安定繰入金のうち保険者支援分の増額等により対前年度比4億3,397万7,000円、9.0%の増となっております。その他、赤字補てんのための一般会計からの政策的繰入金15億円を計上しております。  なお、債務負担行為につきましては、第2表のとおりでございます。  以上が、議案第35号、平成28年度那覇市国民健康保険事業特別会計予算の概要であります。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   議案第36号、平成28年度那覇市市街地再開発事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  平成28年度那覇市市街地再開発事業特別会計の予算総額は、歳入歳出とも35億5,966万9,000円となり、前年度と比較して17億586万4,000円の増額となっております。  まず、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 国庫支出金は、18億135万円で、農連市場地区及びモノレール旭橋駅周辺地区の市街地再開発事業への国庫補助金であります。  第2款 繰入金は、3億2,998万8,000円で、主に公債費などの一般会計からの繰り入れとなっております。  第4款 市債は、9億480万円で、農連市場地区及びモノレール旭橋駅周辺地区の市街地再開発事業の補助金充当分であります。  第5款 県支出金は、5億2,353万円で、主に農連市場地区市街地再開発事業等の県補助金であります。  次に、歳出予算の概要についてご説明申し上げます。  第1款 都市再開発事業費は、33億6,354万9,000円で、主に農連市場地区及びモノレール旭橋駅周辺地区の市街地再開発事業における補償費、建築工事費等に係る建設補助金や負担金となっております。  第2款 公債費は、元金及び利子の返済として1億9,612万円を計上しております。  地方債については、第2表のとおりであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   議案第37号、平成28年度那覇市介護保険事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  予算総額は、歳入歳出予算ともに250億3,793万3,000円で、前年度に比べ16億4,112万2,000円、7.0%の増額となっております。  それでは、歳入予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 介護保険料は、44億1,240万6,000円で、前年度に比べ5,105万2,000円、1.1%の減額となっております。  これは、65歳以上の第1号被保険者が納付する保険料で、保険給付費は増となりますが、第1段階の方の保険料の軽減強化に伴い減額となっております。  第3款 国庫支出金は、61億5,136万4,000円で、前年度に比べ1億7,018万1,000円、2.8%の増額となっております。  これは、保険給付費の国法定負担分で、保険給付費の増額に伴うものであります。  第4款 支払基金交付金は、64億555万3,000円で、前年度に比べ1億875万2,000円、1.7%の増額となっております。  これは、保険給付費の支払基金法定負担分で、保険給付費の増額に伴うものであります。  第5款 県支出金は、44億3,693万6,000円で、前年度に比べ12億4,491万4,000円、39.0%の増額となっております。  これは、保険給付費の県法定負担分で、保険給付費の増額に加え、地域医療介護総合確保基金事業補助金を新たに計上したことによるものであります。  第7款 繰入金は、36億2,873万3,000円で、前年度に比べ1億6,855万8,000円、4.9%の増額となっております。これは、主に介護給付費の増額に伴う介護給付費繰入金、及び第1号被保険者保険料軽減強化負担金の増額によるものであります。  次に、歳出予算の概要をご説明申し上げます。  第1款 総務費は、18億1,241万7,000円で、前年度に比べ12億3,779万円、215.4%の増額となっております。これは、主に地域医療介護施設整備等助成事業を新たに計上したことによるものであります。  第2款 保険給付費は、226億4,987万4,000円で、前年度に比べ3億6,714万円、1.6%の増額となっております。これは、要介護者及び要支援者に対して行う施設サービス・在宅サービスに係る保険給付費及び審査支払手数料となっております。  第5款 地域支援事業費は5億6,858万9,000円で、前年度に比べ3,741万9,000円、7.0%の増額となっております。  これは、主にリハビリふれあいデイサービス事業の増額、及び生活支援・介護予防体制整備事業を新たに計上したことによるものであります。  第6款 諸支出金は、687万2,000円で、前年度に比べ103万4,000円、13.1%の減額となっております。これは、第1号被保険者保険料還付金の減額によるものであります。  また、第7次なは高齢者プラン策定事業として、平成29年度、450万円、緊急通報システム事業業務委託契約(シルバーハウジング)として、平成28年度から平成31年度まで、357万3,000円の債務負担行為を計上しております。  以上が、議案第37号、平成28年度那覇市介護保険事業特別会計予算の概要であります。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   大城弘明健康部長。 ◎大城弘明 健康部長   議案第38号、平成28年度那覇市後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  予算総額は、歳入歳出それぞれ30億2,987万1,000円で、前年度に比べ4,615万9,000円、率にして1.5%の増となっております。
     初めに、歳入予算の主な概要をご説明申し上げます。  第1款 後期高齢者医療保険料は、23億8,896万2,000円で、対前年度比3,643万7,000円、1.5%の増となっております。これは、後期高齢者医療加入者の増加に伴う保険料の増額によるものでございます。  第3款 繰入金は、6億2,865万7,000円で、対前年度比635万5,000円、1.0%の増となっております。  次に、歳出予算の主な概要をご説明申し上げます。  第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、29億8,574万5,000円で、対前年度比4,211万5,000円、1.4%の増となっております。  歳入における第1款 保険料及び第3款 保険基盤安定繰入金の増額に連動するものであります。  以上が、議案第38号、平成28年度那覇市後期高齢者医療特別会計予算の概要であります。よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   渡口勇人企画財務部長。 ◎渡口勇人 企画財務部長   議案第39号、平成28年度那覇市病院事業債管理特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  平成28年度那覇市病院事業債管理特別会計の予算額は、3億27万8,000円となっております。  歳入予算は、第1款 諸収入で、病院事業債貸付金元利収入3億27万8,000円となっております。  歳出予算は、第1款 公債費で、元金の償還2億9,635万9,000円、利子の支払い391万9,000円となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   議案第40号、平成28年度那覇市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  予算総額は、歳入歳出それぞれ2億4,521万6,000円となっており、前年度と比較して180.2%の増となっております。  それでは、歳入予算の概要をご説明いたします。  第1款 繰入金は、6,754万6,000円で、一般会計からの繰入金となっております。  第2款 諸収入は、2,997万3,000円で、主に貸付金に対する元利収入となっております。  第3款 繰越金は、1,569万7,000円で、前年度からの繰越金でございます。  第4款 市債は、国からの借入金で1億3,200万円となっております。  次に、歳出予算についてご説明いたします。  第1款 民生費は、2億4,521万6,000円で、主に貸付金となっております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   玉城義彦上下水道部長。 ◎玉城義彦 上下水道部長   議案第41号、平成28年度那覇市水道事業会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  まず、平成28年度予算の業務量は、年間総配水量を3,870万m3、一日平均配水量を10万6,027立方メートルと予定しております。  次に、収益的収支についてご説明申し上げます。  水道事業収益は、83億3,756万5,000円で、前年度と比べ1億6,954万7,000円、2.1%の増となります。これは主に有収水量の増加に伴う水道料金の増額によるものであります。  水道事業費用は、77億1,106万8,000円で、前年度と比べ2億3,316万7,000円、3.1%の増となります。これは主に配水量の増加に伴う受水費及び豊見城配水池擁壁工事等に伴うその他特別損失の増額によるものであります。  続きまして、資本的収支についてご説明申し上げます。  資本的収入は、2億8,008万円で、前年度と比べ5,730万2,000円、17.0%の減となります。これは主に国庫補助金及び他会計負担金の減額によるものであります。  資本的支出は、13億3,869万7,000円で、前年度と比べ2億3,667万9,000円、15.0%の減となります。これは主に国庫補助事業費の減少に伴う工事請負費の減額によるものであります。  なお、資本的収支における不足額については、建設改良積立金等で補てんいたします。  あわせて、継続費、債務負担行為等についても提案しております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。  続きまして、議案第42号、平成28年度那覇市下水道事業会計予算について、提案理由をご説明申し上げます。  まず、平成28年度予算の業務量は、年間総排水量を3,520万1,520m3、1日平均排水量を9万6,443m3と予定しております。  次に、収益的収支についてご説明申し上げます。  下水道事業収益は、52億2,139万5,000円で、前年度と比べ1,892万4,000円、0.4%の増となります。これは主に他会計負担金の減があるものの、排水量の増加に伴う下水道使用料の増額によるものであります。  下水道事業費用は、49億7,424万円で、前年度と比べ998万5,000円、0.2%の増となります。これは主に資産減耗費及び支払利息の減があるものの、退職給付費の増加に伴う職員給与費及び排水量の増加に伴う汚水処理負担金の増額によるものであります。  続きまして、資本的収支についてご説明申し上げます。  資本的収入は、13億3,987万9,000円で、前年度と比べ3億2,674万6,000円、19.6%の減となります。これは主に国庫補助事業費の減少に伴う補助金及び企業債の減額によるものであります。  資本的支出は、23億3,818万5,000円で、前年度と比べ3億8,418万8,000円、14.1%の減となります。これは主に国庫補助事業費の減少に伴う工事請負費及び委託料の減額によるものであります。  なお、資本的収支における不足額については、損益勘定留保資金等で補てんいたします。  あわせて、債務負担行為等についても提案しております。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   渡口勇人企画財務部長。 ◎渡口勇人 企画財務部長   議案第43号、平成28年度包括外部監査契約の締結について、提案理由をご説明申し上げます。  この案は、地方自治法第252条の36第1項の規定により、包括外部監査契約を締結するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   議案第44号、訴えの提起について、提案理由をご説明申し上げます。  本市において生活保護を受給している者が、福祉事務所の助言・指導に基づき、老齢厚生年金の遡及年金を含め受給開始したところ、それに伴い保護開始時から年金遡及受給までに支払いを受けた保護費の範囲内で決定した、生活保護法第63条による返還金の納付に応じておりません。  年金遡及受給年月日は平成24年9月14日でしたが、既に設定した納付期限を経過し、また、福祉事務所職員が口頭で納付指導・督促を行った際には遡及受給した年金を月2ないし3万円ずつ生活費の足しにしている旨の発言もありました。  このため、福祉事務所職員において預金調査を行ったところ、預金残高が遡及受給額を割り込んでおり、今後さらに預貯金を費消される可能性があったために、民事保全法により仮差押を行いました。  つきましては、差押債権を含めた額の回収を行うための提訴をすることについて、議決を求めるため、この案を提出するものであります。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   大城弘明健康部長。 ◎大城弘明 健康部長   議案第45号、地方独立行政法人那覇市立病院第3期中期計画について、提案理由をご説明申し上げます。  中期計画は、地方独立行政法人法第26条第1項の規定により、地方独立行政法人が作成し、設立団体の長が認可することとされています。  また、同法第83条第3項の規定により、公営企業型地方独立行政法人の中期計画の認可にあたりましては、あらかじめ議会の議決を経ることとされていることから、地方独立行政法人那覇市立病院の第3期中期計画を提案するものであります。  中期計画は、市長から示された中期目標を達成するために、以下の11の項目について定めております。  ①中期計画期間  ②市民に提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置  ③業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためとるべき措置  ④財務内容の改善に関する目標を達成するためとるべき措置  ⑤人件費の見積りを含む予算、収支計画及び資金計画  ⑥短期借入金の限度額  ⑦重要な財産を譲渡し、又は担保に供する計画  ⑧剰余金の使途  ⑨料金に関する事項  ⑩その他業務運営に関する重要事項  ⑪那覇市地方独立行政法人法の施行に関する規則第4条で定める事項  以上、よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   伊良皆宜俟教育委員会生涯学習部長。 ◎伊良皆宜俟 教育委員会生涯学習部長   ハイサイ。議案第46号、第2次那覇市教育振興基本計画の策定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市議会基本条例第14条の規定に基づき、議決事件として追加されているため提出するものでございます。  第2次那覇市教育振興基本計画は、教育基本法第17条第2項に基づく本市の教育振興のための施策に関する基本的な計画として、策定作業を進めてまいりました。  本計画は、現行の第1次計画を総括し、その成果と基本的な考え方を引き継ぎ、平成28年度からの5年間における本市の教育施策を推進するためのものであり、パブリックコメント等を踏まえ、教育委員会会議での協議を経て作成した内容となっております。  続きまして、議案第47号、工事請負契約について、提案理由をご説明申し上げます。  この案は、「城南小学校プール及び幼稚園園舎改築工事(建築)」の工事請負契約であります。  工事内容は、老朽化している城南小学校プール及び城南幼稚園園舎の建設工事を施工するものであります。  構造及び階数は、鉄筋コンクリート造地下1階地上1階建て、また、床面積はプール管理棟110㎡、幼稚園604㎡となっております。  工事請負契約につきましては、平成28年1月5日の制限付一般競争入札の結果、請負金額2億7,864万円で、南成建設・玉新建設共同企業体 請負者代表 株式会社南成建設 代表取締役 屋宜宣光が落札し、平成28年1月21日付けで仮契約を締結いたしました。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。
    ○金城徹 議長   島田聡子市民文化部長。 ◎島田聡子 市民文化部長   諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、諮問理由をご説明申し上げます。  本市の人権擁護委員20人の委員中、平成28年3月31日に任期満了を迎えます委員について、別紙の方々の再任及び新任が適当と思料されますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、候補者を推薦するにあたり、議会の意見を求めるため、本案を諮問いたします。  よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○金城徹 議長   以上で、提案理由の説明は 終わりました。 ○金城徹 議長   この際、諸般の報告を行います。  まず、市長から、去る12月定例会において採択された陳情の処理経過及び結果報告書の提出がありましたので、お手元に配付しておきました。  次に、代表質問の発言通告書の提出期限についてでございますが、まず、2月18日・木曜日に割り当てられた新風会、公明党、社社市民ネットの発言通告書の提出期限につきましては、来週、2月15日・月曜日でございます。  また、2月19日・金曜日に割り当てられた日本共産党、自民党、ひやみかち那覇・無所属の会、なは民主、無所属の会の発言通告書の提出期限につきましては、2月16日・火曜日でございます。  いずれも、午後2時までに提出をお願いいたします。 ○金城徹 議長   最後に申し上げます。  2月22日・月曜日から行われる一般質問の発言順位の抽選を、本会議終了後、事務局において行いますので、ご協力をお願いいたします。  これで、諸般の報告を終わります。 ○金城徹 議長   以上で本日の日程は、すべて終了いたしました。  次回は、2月18日・木曜日、午前10時に本会議を開き、代表質問を行います。  休憩いたします。            (午後0時5分 休憩)            (午後0時6分 再開) ○金城徹 議長   再開いたします。  本日は、これにて散会いたします。  イッペー ニフェーデービタン。            (午後0時7分 散会) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  上記のとおり会議録を調製し、署名する。   平成28年(2016年)2月12日     議  長  金 城   徹     署名議員  野 原 嘉 孝     署名議員  瀬 長   清...