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平成 26年(2014年) 6月定例会-06月12日-06号

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  1. 那覇市議会 2014-06-12
    平成 26年(2014年) 6月定例会-06月12日-06号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-12-17
    平成 26年(2014年) 6月定例会-06月12日-06号平成26年 6月定例会             平成26年(2014年)6月那覇市議会定例会                  議事日程 第6号              平成26年6月12日(木)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 一般質問                ~~~~~~~~~~~~~~~                  会 議 に 付 し た 事 件 〇議事日程に同じ                ~~~~~~~~~~~~~~~ 〇出席議員(40人)  1番  宮 平 のり子 議員  2番  多和田 栄 子 議員  3番  下 地 敏 男 議員  4番  前 泊 美 紀 議員  5番  中 村 圭 介 議員  6番  坂 井 浩 二 議員  7番  奥 間   亮 議員
     8番  粟 國   彰 議員  9番  花 城 正 樹 議員  10番  清 水 磨 男 議員  11番  翁 長 大 輔 議員  12番  前 田 千 尋 議員  13番  上 原 快 佐 議員  14番  平 良 識 子 議員  15番  糸 数 昌 洋 議員  16番  大 浜 安 史 議員  17番  喜舎場 盛 三 議員  18番  大 城 幼 子 議員  19番  野 原 嘉 孝 議員  20番  安慶田 光 男 議員  21番  高 良 正 幸 議員  22番  平 良 仁 一 議員  23番  山 城 誠 司 議員  24番  金 城 眞 徳 議員  25番  亀 島 賢二郎 議員  26番  仲 松   寛 議員  27番  比 嘉 瑞 己 議員  28番  我如古 一 郎 議員  29番  古 堅 茂 治 議員  30番  湧 川 朝 渉 議員  31番  桑 江   豊 議員  32番  翁 長 俊 英 議員  33番  瀬 長   清 議員  34番  知 念   博 議員  35番  渡久地 政 作 議員  36番  金 城   徹 議員  37番  屋 良 栄 作 議員  38番  宮 里 光 雄 議員  39番  山 川 典 二 議員  40番  久 高 友 弘 議員 ──────────────────── 〇欠席議員(0人) ──────────────────── 〇説明のため出席した者の職、氏名  翁 長 雄 志  市長  久 高 將 光  副市長  城 間 幹 子  副市長  知 念   覚  政策統括調整監  久 場 健 護  総務部長  上 地 英 之  企画財務部長  島 田 聡 子  市民文化部長  大 城 弘 明  経済観光部長  来 間   淳  環境部長  新 里 博 一  福祉部長  砂 川   敦  健康部長  浦 崎   修  こどもみらい部長  兼 次 俊 正  都市計画部長  新 垣 昌 秀  建設管理部長  宮 内 勇 人  会計管理者  玉 城 則 雄  消防長兼総務部参事監  翁 長   聡  上下水道事業管理者  浜 元 泰 三  上下水道部長  渡慶次 克 彦  教育長  伊良皆 宜 俟  生涯学習部長  田 端 一 正  学校教育部長 ──────────────────── 〇職務のため出席した事務局職員の職、氏名  照 屋 清 光  局長  上江洌 清 尚  次長  南   吉 成  議事管理課長  長 嶺   勝  副参事  金 城   治  主幹  吉 元   陸  主幹  比 嘉 昭 夫  主査  島ノ江 貴 之  主査  石 原 昌 弘  調査法制課長  屋比久 健 治  主幹  石 橋 公 一  主査  徳 永 周 作  主査  高江洲 康 之  主査             (午前10時 開議) ○安慶田光男 議長   ケーランネーラー、ミシャールールネーラー(皆さん、お元気でしょうか)。  これより、本日の会議を開きます。 ○安慶田光男 議長   この際、諸般の報告を行います。  明日6月13日・金曜日は、一般質問終了後、人事案件の表決を行った後、その他の議案及び報告に対する質疑を行います。  その質疑についての発言通告書の提出期限は、本日午後2時までとなっておりますので、ご協力のほど、お願いいたします。  次に、本日の一般質問の古堅茂治議員、4番目の桑江豊議員、5番目の大浜安史議員、7番目の宮平のり子議員から事前に資料配付の依頼がありましたので、会議規則第157条の規定により、議長において許可し、お手元に配付しておきました。  これで諸般の報告を終ります。 ○安慶田光男 議長   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、議長において、下地敏男議員、前泊美紀議員を指名いたします。 ○安慶田光男 議長   日程第2、一般質問を行います。  この際、申し上げます。  議事の都合により、本日の一般質問に関する発言の割当時間は、答弁を除いて各議員15分以内とし、答弁を含めて30分以内といたします。  それでは、発言通告書に従い、順次、発言を許します。  古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   ハイサイ グスーヨー チューウガナビラ(皆さん、こんにちは)。  日本共産党の古堅茂治です。一般質問を行います。  沖縄の歴史的分岐点となるのが県知事選挙です。翁長市長の政治姿勢と米軍基地問題に絞って質問します。  議長の許可を得て、昨年の慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式での平和宣言の資料を配付しました、ご覧ください。
     仲井眞県知事が、自ら読み上げた平和宣言では「沖縄は、今もなお、米軍基地の過重な負担を強いられています。日米両政府に対して、一日も早い普天間飛行場の県外移設、そして日米地位協定の抜本的見直しなどを強く求めます。私たちは、沖縄戦の教訓を継承するとともに、我が国が築いてきた平和主義の堅持を強く望むものであります。 慰霊の日にあたり、全戦没者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、恒久平和の実現を目指して、県民の強い思いと英知を結集して邁進していくことを宣言します」と、県民を代表して、平和への誓いを全世界に発信しています。  ところが、仲井眞県知事は、平和宣言と、県外移設の公約、さらに、民意をも踏みにじって、日米政府の県内への新基地建設に積極的に加担し、推進しています。この政治姿勢には、人間として一番大事な誠がありません。市長の見解を伺います。 ○安慶田光男 議長   久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   ハイサイ。古堅議員の一般質問にお答えをいたします。  これまで市長からは、「知事ともさまざまな意見を交わしながら、県外移設の方針を表明していただいた経緯もあったので、昨年末、知事が辺野古埋立申請を承認したことについては、残念な思いでいっぱいであり、県民は大変心さみしい思いをしているのではないかと考えている。  また、これまでの辺野古埋立承認に対する知事の説明は、大変わかりにくく、県民もどの方向でものごとが解決するのか、理解が難しいのではないかと考えている。  埋立申請の承認は、辺野古移設を認め、今後100年は置かれ続ける基地の建設に自ら加担することにほかならない。  このことが未来の沖縄を担う世代にとって、今後の基地問題に対して異議申し立てを行う根拠を奪ってしまうのではないかということを危惧している」との考えが示されております。  以上です。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   その危惧もごもっともだと思います。  仲井眞知事の県内移設推進で、昨年の平和宣言がうそと偽りのものとなっています。沖縄全戦没者追悼式に参列されたご遺族と多くの県民をはじめ、二度と再び戦争犠牲者を出すことがないように願い眠っている戦没者の御霊もワジワジーしているのではないでしょうか。  安倍首相の集団的自衛権行使容認、解釈改憲など戦争する国づくりも、憲法9条、反戦平和の沖縄の心と反しています。  そこで、次の質問です。配付した資料をご覧ください。  糸満市の魂魄の塔には、翁長市長のご尊父、翁長助静さんが詠まれた歌碑があります。  「和魂となりて しずもる おくつきの み床の上をわたる 潮風」。魂魄の塔は、南部地域に散乱していた住民、軍人、敵・味方の区別なく犠牲者の遺骨を収集し、1946年に建立された沖縄戦没者の最初の慰霊碑で、翁長助静さんが「魂魄の塔」と命名しています。翁長市長が生まれる4年前です。  翁長市長は、2009年8月、2011年6月の市長メッセージで、お父さんの助静氏が政治の原点は平和なんだと語っていたことを明らかにしています。  そして、父のこの言葉が自らの政治活動を支える原点となっていることも述べ、沖縄と那覇市が未来に向け発展していくためには、イデオロギーの対立を乗り越えて、平和への思いで結束していくことが必要だと、ことあるごとに強調し続けています。  そこで「平和が原点」を政治信条としている翁長市長に、平和な沖縄づくりへの思いと決意を伺います。 ○安慶田光男 議長   久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   お答えいたします。  市長からは、「これまで政治の原点は平和なんだと語り、魂魄の塔の建立に奔走した父の背中を見て育った私にとって、基地問題は日米安全保障体制のひずみを、この小さな島の1点に押し込めようとすることであり、その理不尽さを看過することは到底できない。  それは、普天間の県外移設のために、県民の心を1つにと訴え続けている私にとって、喉に刺さったとげのようである」との考えてが示されております。  また、沖縄において基地問題は避けて通ることはできないものであり、私も那覇市長として基地問題に取り組んでおり、今後も県民の心を1つにして基地問題の解決を求める主張を続けていかなければならないとの考えが示されております。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   お父さんの熱い思いを引き継ぎ、翁長市長の平和への熱い思い、県民の心を1つに結束すべきとの強い信念、平和な沖縄づくりを担うにふさわしい代表ではないでしょうか。  今、多くの県民は、平和への希求より、アメを求める仲井眞県知事に、沖縄の将来を憂える声が上がっています。その声を受けて、自民党新風会の皆さんと安慶田議長は、6月5日、翁長市長へ県知事選挙出馬を要請しています。  要請は、議員自らの公約を守り抜き、オール沖縄の闘いの強化発展に貢献した幾多の那覇市議会の決議を踏まえたものとなっています。  また、県民の心「建白書」の立場で、県内移設をおしつける勢力に敢然と立ち向かうという、那覇市議の良識と理性、気概を示すものともなっています。  そして、政府、自民党本部と県連などの強圧にも屈することなく、除名も覚悟で、県政を変えようと立ち上がった12人の勇気に、多くの市民・県民が励まされています。同僚議員として誇らしく思います。日本共産党市議団としても高く評価したいと思います。  そこで、今回の翁長市長への出馬要請が、基地押しつけをはねのけ、建白書を軸にした超党派の新たな枠組みの構築、民意に応えた県政の実現、沖縄の未来と子や孫の明るい未来を拓く大きな流れ、力強い流れになると考えますが、翁長市長の見解を伺います。 ○安慶田光男 議長   久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   お答えいたします。  これまで市長からは、「戦後『銃剣とブルドーザー』で強制接収された土地を一括で買い上げるというプライス勧告受けた際、あの貧しい状況の中、当時の政治家や県民は、一括払い反対、適正補償、損害賠償、新規接収反対、いわゆる土地を守る四原則を掲げ、互いの違いを乗り越えて心を1つにして阻止した。それが今日の沖縄の政治選択の礎となっている」。  「建白書を提出した昨年の東京行動は、沖縄の政治史を顧みても、特筆に値する。建白書の意義は、沖縄県民のDNAとして根を下ろして生きており、いったん出来上がったDNAは消え去らないものと強く感じている。  今後も中央からの理不尽な圧力にしっかりと対応するためにも、建白書の意義をかみしめ、イデオロギーを超え、私たちの揺るぎないアイデンティティのもとに県民の心を1つにしていかなければならない」との考えが示されております。  以上です。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   今の流れ、保革の立場を超えて大同団結し、超党派で沖縄を変えようとの流れをつくり出したのは、基地問題解決のために県民の心を1つにと、ぶれずに訴え続けてきた翁長市長の粘り強いがんばりにあります。  沖縄のアイデンティティ、そして身を捨てる覚悟で信念を貫いている保守の政治家・翁長市長の優れた見識と実行力に心からの敬意を表します。  今、翁長市長擁立の声が高まっている県知事選挙は、沖縄の命運を決する歴史的闘いとなります。 米軍基地と振興策をリンクさせ、日米政府いいなりの沖縄になるのか、それとも、県民の心を1つに建白書の立場で基地押しつけをはねかえし、自立できる平和な沖縄、子や孫の明るい未来を切り開くのかが、最大の争点となります。  みんなで、沖縄を憂える県民の心を1つにまとめあげ、アメとムチに屈しない選択、県民の誇りある選択、沖縄の未来を拓く選択で、ウチナーンチュの魂を示していこうではありませんか。  それでは、県知事選挙で問われる新基地建設に関して質問します。  政府は、名護市辺野古沖でのボーリング調査、ブイの設置、制限水域の拡大、本体工事の着工の前倒し、反対住民への刑事特別法の適用の動きをみせるなど、莫大な予算を使い強引に新基地建設を推し進めようとしています。この政府の理不尽な強行姿勢に対する翁長市長の見解を伺います。 ○安慶田光男 議長   久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   お答えいたします。  市長からは、「これまで普天間飛行場の辺野古移設をめぐる問題につきましては、普天間飛行場の危険性の除去は喫緊の課題であり、一日も早い移設、返還の実現が必要なことは明らかである。  しかしながら、地元の理解の得られない移設案を実現することは、事実上不可能であり、県外移設が合理的かつ早期に課題を解決できる方策であるとの考えにかわりはないとの考えが示されているところです。以上です。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   何が何でも辺野古へ新基地建設を強行しようとする政府の姿勢は、民意の完全な無視、民主主義否定の暴挙であり言語道断です。地元の稲嶺名護市長をはじめ、圧倒的県民が反対しています。配付した資料をご覧ください。  琉球新報社が、ことしの4月下旬に実施した県民世論調査では、普天間問題の解決方法として、無条件撤去が33.2%、国外移設が24%、県外移設が16.4%。合計73.6%が県内移設に反対しています。辺野古移設支持はわずか16.6%しかありません。  政府は、この民意を尊重し、新基地建設を撤回すべきです。新基地建設にかかわる莫大な予算は、沖縄振興と福祉向上にまわすべきです。  次に、米軍基地の返還跡地である那覇新都心地域について質問します。  那覇新都心地域は、翁長市長のご尊父・翁長助静さんが真和志村長時代の1953年、布令、銃剣とブルドーザーで土地を米軍に強制接収され米軍基地が建設されました。この米軍基地は、1987年に返還され、まちづくり整備事業が行われ、1998年、16年前から市民・県民が使用しています。  そこで、米軍基地時代の年間平均の雇用数、現在の民間の雇用数、国・県・市の公務員等を加えた総雇用数を明らかにしてください。 ○安慶田光男 議長   上地英之企画財務部長。 ◎上地英之 企画財務部長   お答えします。  平成24年度の県統計資料これは「沖縄の米軍基地」という冊子ですが、及び「平成23年度経済センサス活動調査」によりますと、雇用者数は返還前15年の平均として108人、現在の民間従業者数は、1万5,560人となっており、それに平成21年度経済センサス基礎調査による、国、地方公共団体を加えますと、従業員の総数は1万7,821人となってございます。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   配付した資料をご覧ください。  那覇新都心地域の雇用効果、民間従業員だけで144倍、民間従業員に同地域で働く公務員を加えた総数では165倍も米軍基地時代より雇用が増えています。  この雇用効果については、県の試算では103倍となっていますが、比較する統計数字でさまざまな違いが生じます。  そこで、米軍基地時代の年平均の従業員数と最新の統計調査による従業員数を比較し解明したのが今回の数字です。これが現状を正確に反映したものとなっています。  次に、税収、経済効果の比較を明らかにしてください。 ○安慶田光男 議長   上地英之企画財務部長。 ◎上地英之 企画財務部長   お答えします。  少し古いデータではございますが、沖縄県が平成19年3月にまとめた駐留軍用地跡地利用に伴う経済波及効果と検討調査報告書によりますと、税収は返還前の約6億円に対し、返還後は約97億円、経済波及効果は、返還前の約54億8,000万円から返還後には約874億2,000万円と拡大することが示されてございます。以上です。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   那覇新都心地域の雇用効果、経済効果から、米軍基地の返還を促進していくことこそ、沖縄発展への道だと考えますが、見解を伺います。 ○安慶田光男 議長   上地英之企画財務部長。 ◎上地英之 企画財務部長   お答えします。  那覇新都心地区の実例を見ると、経済効果については、大きなプラスになることが実証されていると考えてございます。以上です。
    ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   最後に、翁長市長にぜひ答弁をお願いします。  翁長市長のご尊父・助静さんは、安謝小学校の前身、安里尋常小学校で教員生活をスタートしています。そのゆかりある安謝小学校の100周年記念事業で、翁長助静さんの真和志市長時代に詠まれた詩が碑文として建立されています。  「新らしく まとまりし街 創り立て うるま島浦の いしづえとせむ」。この詩は真和志の那覇市への合併を機に、戦火による廃墟と化した故郷の地の復興を願い、立ち上がる決意を高らかにうたっていますと、翁長市長が2011年6月の市長メッセージで述べています。  翁長市長、ご尊父・助静さんの詩は県民の心を1つにまとめ、自立できる沖縄をめざし、立ち上がる決意を高らかに呼びかけているようです。知事選に通ずる深い示唆を感じます。  今、自由民主党新風会と安慶田議長の市長への知事選出馬要請以降、良識ある保守の皆さんをはじめ、幅広い県民の皆さんから熱い期待の声が広がっています。  本日は、県内の経済人が「オナガ雄志知事を実現する同志会」を結成します。本当に心強い限りです。  ここに、翁長市長から贈呈を受けた冊子があります。タイトルが「創造への挑戦」です。沖縄の基地問題を解決させ、沖縄の未来、子や孫の未来を切り拓くために、新しい沖縄県の創造に挑戦する、まさに今がそのときではありませんか。翁長市長の見解を伺います。 ○安慶田光男 議長   翁長雄志市長。 ◎翁長雄志 市長   古堅茂治議員の再質問にお答えいたします。  「新らしく まとまりし街 創り立て うるま島浦の いしづえとせむ」。これは小学校時代から我が家の掛け軸にあった言葉でありまして、ある意味、私が政治を志して将来那覇市長になりたいと小学校時代に思ってから、今日までずっと胸に秘めながら私自身いつも確認をした言葉であります。  真和志村時代の厳しい財政状況の中から、那覇市と合併をしなければ、真和志の発展はない。そして沖縄県全体の発展もないというような話を小さいころからよく聞かされておりました。  そういう中で、しばらくは、そういうふうにまとまったまちであったのですが、やはり冷戦構造の中で、県民は自ら持ってきたわけでもない基地を挟んでいがみ合うようになったと。  その淋しさ、悔しさ、自分の力ではどうにもならない、県民が引き裂かれてやるようなものをずっと小さい頃から見てまいりまして、沖縄県民の誇りというものは、県民同士でお互いを非難し合うものりではない。やはりみんなでお互いをカバーしあいながらやっていく時代がこないかなと思いながら、実は数十年過ごしてきたわけでありまして、今現に、こういう時代になりますと、私はやはり保守や革新の方々に自分になかった役割に対して敬意を表し、革新が保守に対して、自分の足りないところをよく実現してくれたということで、敬意を表して、お互いが今まで違うところに主眼を置いたものを、自分の足りないところを相手がもっていたなというようなところをこれから沖縄県民が持ち合わせないと、これからの21世紀というものは、なかなか難しいものになるだろうというふうに思いまして、「イデオロギーよりはアイデンティティ」あるいはまた「オール沖縄」とか、そういった言葉を使うようになったわけであります。そういったものをベースにしながら、那覇市の発展、あるいはまた沖縄県のこれからの命運というようなものを、市民や県民、みんなで考えていただければありがたいなというようなことを、この歌の中に私はいつも感じております。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   ウチナーンチュのアイデンティティで、県民の心を1つにまとめ上げよう、そういう思いが伝わってきます。  翁長市長のご尊父、翁長助静さんは、1956年に沖縄で最初の島ぐるみの闘いとなった、プライス勧告と、米軍による土地新規接収に反対した四原則貫徹の闘いで、瀬長亀次郎さんなど保革を超えた幅広い人々といっしょに頑張っています。  翁長市長、15日は父の日です。ご尊父の教えを胸に、平和やまちづくり、沖縄の礎となるべく、県民の心を1つに平和で自立できる沖縄へ頑張り抜こうではありませんか。  琉球新報では、那覇市担当記者でもあった新垣毅編集委員の執筆の連載「「道標求めて 琉米条約160年 主権を問う」が大好評です。琉球王国と日本政府との関係、当時の政治外交、琉球切り捨てなどの動きがよくわかります。  今、まさにその時と同じく、日米政府の権力によって、沖縄の民意と主権を圧殺し、沖縄を切り捨てようとしています。  このようなとき、沖縄に求められているのは、沖縄のアイデンティティで保革を超えて県民の心を1つにまとめあげ、基地を押し付ける日米政府に立ち向かえるリーダーです。  その重責を担えるのが信念をもち、ぶれずに頑張り抜いている翁長市長以外にありません。  この議場をはじめ、市民、県民の熱い思いに応えて、翁長市長が新しい沖縄づくりの先頭に立たれることを確信しています。7分も答弁時間があります。市長、ひと言お願いします。 ○安慶田光男 議長   翁長雄志市長。 ◎翁長雄志 市長   再々再々質問にお答えいたします。  だいたいここで答弁するのも言葉を尽くしてきまして、なかなかいい形にはなりませんけれども、ただ、やはり譲り合うということの大切さを県民同士は持たないといけないと。  やっぱりお互いがお互いを罵り合っては、これは昔から大きな国あるいは権力に対して、小さな木の葉のように沖縄県の先人は苦しい思いをして政治をしてきております。  ですから、今のいろいろな問題も、あの60年前、100年前、150年前の先人の苦しさに比べたら、私はお互いの苦しさは何十分の1の苦しさじゃないかと。  そうしますと、そういったもの等は、お互いがもっと心を広くして、それぞれ県民が許しあって、そして力を合わせてやるような土壌が今は民主主義という中で出てきていると思うんです。  ですから、そこで踏ん張らないと、ウチナーンチュが2つに分かれたり、そういう形で違いのほうを強調したりするということではなくて、やはり足りない部分を補ってくれたという、そういったところに力を注ぐようにして、お互いの子や孫にこのDNAを残していくような形でないと、沖縄の21世紀はそれこそ見えてこない。  先ほど昔は基地をする人は経済には無頓着、それから経済のことを言う人は、平和には無頓着というような形で見られておりましたけれども、時代は今新都心地区の数字に表れているように、基地経済というものから脱却をして、基地の問題を沖縄からなくすということが、経済の発展に大きくつながっていくんだという、1つ1つの実証が出てきておりますので、お前たちが基地、基地と言うから、沖縄の経済を考えてないだろうと言うかもしれませんけれども、むしろ基地の早期返還か経済発展にもつながるんだということが今日見えてくるようになった分、私は、そういったまとまりをつくるのは、やりやすいのではないかなと、このように思っております。 ○安慶田光男 議長   古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員   沖縄を思う心、県民を思う心は、翁長市長も日本共産党も、そして立ち上がった12人の那覇市会議員も全く同じ思いです。一緒に力をあわせて頑張りましょう。 ○安慶田光男 議長   亀島賢二郎議員。 ◆亀島賢二郎 議員   ハイサイ、自民党新風会の亀島賢二郎です。  発言通告に従いまして一般質問を行ってまいります。  まず最初に公園行政について。  (1)那覇市内の公園整備、建設、遊具の選定はどのように決定しているのか。また、今後の維持管理についてどのように考えているかお伺いします。  (2)若狭公園を地域や利用者のニーズに合った公園に整備をするべきだと考えていますが、見解を伺いまします。  (3)公園内におけるホームレス対策について。  (4)新都心公園人工芝整備について。  これは代表質問で私たち会派が平良仁一議員もやりましたが、改めて私のほうからもお伺いします。  ①平成24年、25年度の多目的広場の使用料の収入。  ②人工芝導入と天然芝にまた戻す場合の費用の比較。  ③人工芝と天然芝の安全性を比較、検証したのかお伺いします。  2.第30回NAHAマラソンについて。  第30回の予定参加定員数、そしてハーフマラソン導入についての見解をお伺いします。  3.駐輪場整備について。  (1)那覇市道にある駐輪場の数、今後の駐輪場整備計画についてお伺いします。  (2)月額契約駐輪場の導入について。  4.消防行政についてお伺いします。  6分30秒未到達地区を解消するため、小禄地区に新しく消防署所を建設する計画がありますが、建設に伴う職員増員は何人必要なのか。また、職員増員のスケジュールをお伺いいたします。  残りは、質問席にて再質問、要望いたします。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   亀島賢二郎議員の一般質問の1.公園行政についての(1)から(4)まで順次お答えします。  まず、1点目の公園整備や遊具の選定につきましては、地域の方々とのワークショップを行い、その意見を取り入れながら整備を進めているところであります。  平成25年年度につきましては、羽佐間公園、前島中公園でワークショップを開催し、遊具の選定を行っております。今年度は、若松公園を予定しております。  次に、今後の維持管理についてお答えいたします。  現在、本市が維持管理している公園は、169公園あります。公園の草刈りや樹木の剪定などの日常的な維持管理につきましては、公益社団法人シルバー人材センターに業務委託を行っており、高所作業などの維持補修につきましては、専門業者に委託することで、維持管理を行っているところであります。  また、老朽化した遊具等は、公園施設長寿命化計画に基づいて、維持、補修、更新を行っております。  2点目の若狭公園の整備についてお答えいたします。  若狭公園では、朝の散歩や少年野球など多くの市民に利用されております。しかし、当該公園につきましては、整備後34年経過しており、樹木の繁茂や遊具等の老朽化が見られることから、整備、補修を予定しております。  3点目の公園内のホームレス対策についてお答えします。  ホームレス対策として、通常のパトロール、または市民からの連絡により、その都度対応を行っております。また、警察など関連部署と連携し、毎月合同パトロールを行うことなどにより対応しております。  4点目の新都心公園の人工芝整備についてお答えいたします。  多目的広場の使用料の収入につきましては、平成24年度は約134万円、平成25年年度は約144万円となっております。  人工芝導入と天然芝に戻す場合の費用の比較につきましては、張芝にかかる費用だけで比較しますと、人工芝の費用は約2億2,000万円、天然芝の費用は約4,600万円となっております。  天然芝では再整備を行い、良好な状態を保ち続けるには、高度な維持管理と一定期間の利用制限が必要となるため、現在の利用状況や管理状況を踏まえると、天然芝を維持管理していくことは難しい状況であります。  今回、人工芝で再整備することにより、維持管理が容易になり、また、天候にほとんど左右されず、利用頻度が高まることや、利用可能な種目が増えることが予想されることから市民サービスについても向上するものと考えております。  人工芝と天然芝の安全性を比較検討したかにつきましては、公園整備を行う場合は安全面を第一に考え計画設計を行っております。  利用中の転倒に対する安全性の比較検討は、人工芝をゴムチップややわらかい人工芝により、優れたクッション性があるため、天然芝より有利だと考えております。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   亀島賢二郎議員の一般質問の2番目、NAHAマラソンについてお答えいたします。  初めに、第30回大会の予定参加定員数につきましては、現在、NAHAマラソン協会実施本部会議において検討、調整を行っているところでございまして、現段階では確定をしておりません。  しかしながら、30回の記念大会となることから、ジョガーの皆様の関心も高いと思われますので、本市といたしましては、昨年より多くのジョガーが参加できるよう提案しているところでございます。  次に、ハーフマラソンの導入につきましては、以前より議員から提案をいただいておるところでございますが、コースを含め、時間の制約、関係機関との調整や安全面の問題などがあることから、引き続き、今後の実施本部における研究課題として整理してまいりたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   ハイサイ。亀島賢二郎議員の一般質問の3番目、駐輪場整備についての1点目にお答えいたします。  初めに、本市の駐輪場の数につきましては、道路やモノレール駅の交通広場等におきまして、全体で13カ所あり、計644台分の自転車駐輪が可能となっております。そのうち市が管理する道路上にある駐輪場は7カ所で、計408台となっております。  次に、今後の駐輪場整備計画につきましては、平成21年度に策定した那覇市交通基本計画において、「自転車の利用環境の向上・充実」を方針の1つとして掲げており、平成27年度には自転車利活用計画を策定していく予定であります。  その中で、自転車ネットワークの構築、主要な交通結節点における駐輪場の配置計画、及び道路空間を活用した駐輪場の設置などについて、調査、研究してまいりたいと考えております。  なお、平成25年度から着工している沖縄都市モノレール延伸事業により整備が予定されている(仮称)石嶺駅の交通広場においても、駐輪場を整備する予定であります。
    ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   亀島賢二郎議員の一般質問、3番目、駐輪場整備の2点目、月額契約駐輪場の導入についてお答えします。  駐輪場は、公共交通機関であるモノレールの利用促進を目的に、モノレール駅交通広場に整備し、無料としております。  月額契約駐輪場の導入につきましては、モノレール利用への影響に留意する必要があると考えます。  また、月額契約駐輪場として管理を行うためには、施設整備やランニングコスト等についても十分検討する必要があります。  駐輪場の有料化につきましては、今後、駐輪場整備を進めていく中で、管理のあり方についても研究してまいりたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   玉城則雄消防局長兼総務部参事監。 ◎玉城則雄 消防局長兼総務部参事監   ハイサイ。亀島賢二郎議員の一般質問の4.消防行政についてお答えいたします。  消防局では、消防ポンプ自動車が出動から6分30秒以内に放水開始ができない地域、いわゆる未到達エリアの是正を図るため、新たに小禄支所付近に消防出張所の建設を計画しており、同出張所にポンプ隊1隊の配置を予定しております。  本市消防局では、現在、ポンプ隊1隊当たり4人で運用していることから、交代制勤務の3部制を維持するため、総員12人の職員が必要となります。  職員増員スケジュール計画については、出張所建設事業の進捗状況や全庁的な定員配置計画等と関連しますので、国が定める「消防力の整備指針」に基づいて、関連部局と調整してまいりたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   亀島賢二郎議員。 ◆亀島賢二郎 議員   各部長、答弁ありがとうございます。  まず最初に、第30回NAHAマラソンについて要望をさせていただきます。  先日、山川典二議員からもあったとおり、今後の展開というのはいろいろな発展のために、踏まえて変わっていくかもしれないと。地域貢献型、そして私は観光の面でも、やはり今、定員数を那覇市は多くのジョガーに走ってもらうという点で考えていると。各部局、各機関と話していると。これはぜひ多くのジョガーをNAHAマラソンに参加させていただくために必要だと考えていますので、ぜひこの辺は定員を多く増やしていく考えでよろしくお願いいたします。  そして、毎回提案しておりますハーフマラソン。フルマラソンでは完走率が約60~65%の間、ハーフマラソンですと90%前後の完走率があり、そしてより多くのジョガーが感想し、充実感、そして感動をより多く味わえるという意味では、やはりハーフマラソンも導入して、より多くNAHAマラソンを市民参加型、そして観光客の誘致に寄与できると考えておりますので、ぜひ今後とも31回目とかではなくて、35回目、40回目を踏まえて検討していただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、駐輪場整備について。  近年、エコの観点や健康促進の観点からも自転車利用者が多く増えております。また、自転車道も那覇市内徐々に整備が進んでいって、自転車に優しい環境が整備されていると、本当に那覇市内見られます。  駐輪場にしても、モノレール駅を中心に整備されていく中で、約644台の駐輪場も整備されているということですが、今の管理、要するに違法駐車や放置自転車の管理状況についてお伺いします。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  市の管理する7駅の駐輪場及びその周辺につきましては、毎週1回のパトロールを実施しております。その中で明らかに使用できず放置されていると判断できるもの、及び不法駐輪されているものにつきましては、警告ステッカーを張り、自主撤去を促しております。  その後、7日以上経過しても撤去されないものは別の場所へ保管し、6カ月以内の所有者があらわれない場合には廃棄処分をしております。  なお、平成25年度の実績としましては、放置、違法駐輪が226台、そのうち159台を廃棄処分しております。 ○安慶田光男 議長   亀島賢二郎議員。 ◆亀島賢二郎 議員   意外と台数が多くてびっくりしておりますが、この226台中159台が廃棄処分となっている。そしてこの処分費用は本市が持っている、税金でまかなっているものだと考えていいですか。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  廃棄処分する自転車につきましては、業者に見積もりをとっております。見積もりをとった際に、廃棄処分するための運搬費、すべての費用と、廃棄処分するためにスクラップが出るかと思います。その形での見積もりをとっておりまして、今の段階でプラスマイナスゼロと考えております。 ○安慶田光男 議長   亀島賢二郎議員。 ◆亀島賢二郎 議員   やはり放置するもの、これは不法投棄だと、私はこの観点で、所有者にも法的な処分を考えて、今後の対応をやっていただければ、検討をしてください。よろしくお願いいたします。  そして月額契約について、他の自治体ではかなり多くの自治体がこういう月額契約を行っています。例えば吉祥寺駅や三鷹駅周辺では、1カ月1,200~1,500円で貸し出しし、行ってます。  那覇市に置きかえて、今644台ぐらいですけど、半分貸し出ししても月1,000円でも月30万円、年間にしたら400万円前後になると思うので、その辺の収入も考えていただいて、こういう設備投資に使って、ランニングコストもあると思いますが、そういう整備を整えてください。  それも見た景観的も放置されているのと、整備されてやっているのとでは意識が違いますので、その辺も考慮してやっていただけるよう要望いたします。  続きまして、公園整備について。今、社会情勢が変化していく中、公園のあり方についても時代の変化とともに移り変わっていってます。子どもたちが減り、町中にあった公園を地域の皆様に場所を提供し、野菜や花を育てている公園、大石公園のようにユリやヤギを活用し、地域の皆様方の力で地域のコミュニティの場所、地域興しの役割を担っている公園、また新都心公園のように朝早くから夜遅くまでウォーキングを中心として健康促進としている場の公園など、今、公園をどう市民の皆様に活用してもらうか、また、公園を利用する上で、管理する行政との連携のあり方などが問われていると考えております。  まだまだ那覇市には数多くの公園がありますので、今後ともワークショップなどを開き、市民、地域の声を生かした公園整備に努めていくよう要望いたします。  続きまして、新都心公園人工芝整備について。  代表質問でも取り上げさせていただきましたが、安全面や人工芝の費用等など明らかにすることができなかったので、一般質問をさせていただきました。  人工芝の費用は2億2,000万円、事業総額は3億6,000万円、維持管理費は年間500万円とのことです。  本市の見解では、安全面・使用面、管理面でも天然芝より新都心公園においては人工芝が良としておりますが、今後この人工芝にかえたとき利用者が利用しやすいような条件を、使用者が使いやすい条件をつくって、使用する方が行ってもこの条件ではできませんよという条件があると思うんですけど、この条件は天然芝の場合はどのようになっていますか。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  現在、新都心公園の多目的広場につきましては、利用制限も一部やっております。その中で、広場の中にメッシュエレメントという網のようなものが地面の下に敷いていますが、そのようなものにスパイクがかからないようにということで、今スパイクを使用禁止しております。  今後、人工芝をやった場合どのような制限かということですが、今、人工芝は金具のスパイク等を使用するといたみが早いのではないかというようなことを考えてまして、人工芝をやっている他府県の事例等も参考にしながら、今後どのような利用制限等、あるいは利用者がどのように使いやすいかということを、今後決めていきたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   亀島賢二郎議員。 ◆亀島賢二郎 議員   利用種目が増えるのも、利用者が増えていくのも、やはり今言ったように使用の条件と、それと設備投資。多分メインがサッカーになると思いますが、そのサッカーのゴールの配置とかも設備投資をしていかなければ利用者も増えていかないし、逆に野球の場合はスパイクも使いますし、金具では今はもうやってないので、ポイントの上でやってますので、その辺も要項に入れながら、そしてまた今は開放状態になっていて、一般市民が朝から晩まで使える状態ですが、その辺の利用の条件をどのように整備していくのかというのも改めて考えまして、やはり新しい多目的広場の公園が誕生しますので、ぜひ安い投資ではありませんので、市民の皆様方が納得できるような条件、公園整備を進めていってください。よろしくお願いいたします。  最後に、若狭公園について。若狭公園については、地域の皆様から整備要望があり、ウォーキングする道を今のラバーのやわらかいものにかえてくれと。そしてまた健康器具の導入、海岸沿いの木を伐採というか整備してくれという要望がありましたが、今後、具体的に今年度の若狭公園整備の内容についてお伺いします。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  先ほどもご説明したとおり、若狭公園は整備してから30年が過ぎております。海岸部の全体的に木が大きくなっているということで、若干暗いのではないかという要望等もあります。  遊具も老朽化していると。あとは、広場で少年野球をしていると。少年野球をやっているところの芝生と土のでこぼこが多いと。さまざま要望が来ております。  トイレにつきましても改修したほうがいいということで、トイレにつきまして昨年改修しました。  残りにつきましても、今、整備計画を考えておりまして、地域の方々あるいは少年野球を利用している方々と意見交換をしながら、どちらから先にやったほうがいいかを踏まえながら、ことし取り組んでいきたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   亀島賢二郎議員。 ◆亀島賢二郎 議員   部長、ありがとうございます。  本当に財政が厳しい中、今年度トイレがきれいになりまして、利用する方から安全面的に、暗かった場所が整備されて本当にうれしい、喜んでいる声を聞いております。  そこで、今後とも老朽化した遊具等を公園施設長寿命化計画がありますので、それを活用しながら市民のニーズに合った、地域のニーズに合った公園づくりを心がけてつくっていってください。  そして、私の周りには少年野球をやっている関係が多くて、若狭公園。本当にこの若狭公園は、那覇地区でブロックというのがありまして、真和志、那覇、小禄、首里の4ブロックに分かれていまして、この那覇ブロックのメイン会場なんです、今、若狭公園が。この若狭公園が、今言ったように34年間の中で芝と土のあれがぼこぼこがあって使用しにくい。でも、この場所は若狭公園しかないので、開会式、決勝戦、閉会式、子どもたちの入場・退場もやっていて、メインは若狭公園になっております。  部長が言ったとおり、整備する中で野球関係者の声も拾っていただき、整備に努めていってください。特に要望が多いのは、整地してくれと。そして、木が多くて子どもたちが飛び込みとか、そういうのができにくいと。そして、あと1つはフェンスをつけてと。フェンスをつけて、遊歩道とフェンスをつけてボールが飛んできませんので、それを気をつかうことなく、フェンスがあることによって守られるという面で、フェンスもつけていただきたいという要望もいただいております。  ぜひともこの要望を、財政が厳しい中でありますが、セルラースタジアム那覇はできまして、日米野球、そしてキャンプ、高校野球、社会人野球、本当にメインはセルラースタジアム那覇になって、大人の場所はあるんですが、子どもたちのある意味聖地、若狭公園を整備して子どもたちの受け皿として若狭公園が発展、子どもたちの野球場というのを、那覇市では少年野球場のグランドがございません。それを唯一つくっていただけるよう要望をいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○安慶田光男 議長   金城眞徳議員。 ◆金城眞徳 議員   ハイサイ。グスーヨー。自由民主党新風会の金城眞徳でございます。  きょうは、グンガチ(5月)ウマチー(祭り)の日アタトーイビン。昔の人々は、食料を自給自足し、自然の恵みに感謝し、収穫した作物を捧げて五穀豊穣、無病息災をヒヌカン(火之神)、村ガー(村の川)、土地の神ヌトゥンに祈っております。そこには、自然を敬い、人を愛し、チムグクル(肝心)で和を大切にする気持ちが込められているそうでございます。  また、来月は6月のウマチーがあります。これはきょうの暦でございました。  少しだけ所見を申し上げます。  去る5月8日の読売新聞に、こんな記事がございました。  「水素ステーション誘致加速、国の補助や税紙面で優遇とあります。これは、燃料電池自動車が市場に本格導入される2015年を前に、水素ステーションの誘致に向けた自治体の動きが加速しているからでございます。この水素社会が現実味を帯びる中、関連産業を誘致、育成して、この水素ビジネスで地域の活性化を図るねらいがあると思われます。  自動車が発明されて130年余、今では改良を重ねてハイブリット車が主流になりつつあります。しかし、地球規模で化石燃料から発生する環境問題が議論される中、次世代のエネルギーとして環境に優しい燃料電池自動車があります。これは新技術の開発で、圧縮水素を車に積んで大気中の酸素を改質器に通し、その化学反応で電気をつくり、バッテリーに蓄えて駆動モーターを回転させる仕組みになっております。  10年後には200万台が普及するという試算もございます。このため水素ステーションは燃料電池自動車の普及に不可欠なため、国は補助金を出し、自治体は産業の集積につなげたいとの思いがあるようでございます。  この燃料電池は、自動車だけでなく、一般家庭用への普及や技術革新で、さまざまな分野に広がる可能性を秘めております。  例えば家庭に燃料電池を取りつければ、自家発電で日々の電力をまかなうようになります。LPガスや都市ガスから良質の水素が容易につくれるということですから、これからの低公害エネルギーとして脚光を浴びることでございましょう。  本市でも水素社会到来に向けて、他市町に遅れをとられないように取り組んでほしいと思っております。  それでは、通告書に基づき質問いたします。  1番目に、保育園では老朽化した園舎建替えのために、仮園舎を一定期間使用しております。その後、新しい園舎に引っ越しをして、仮園舎を取り壊しておりますが、この仮園舎を使い回しできないか、再利用できないか、当局にお願いいたします。  それから、2番目に、草花苗等の市民からの申し込み状況、そして年間を通して何鉢ほど提供しているのか。市民の需要に十分対応できているのか、お伺いいたします。  それから、3番目に、子どもたちや地域の皆さんが、安心して遊べる以内に点在する小公園のリフォーム、再活用についてお答えいたします。
     4番目に、都市計画マスタープランの中に、道のオアシスづくりの計画がございます。どのような事業を計画していらっしゃるのか、そして進捗状況を伺います。  残りの時間は、質問席から再質、要望をいたします。よろしくお願いいたします。 ○安慶田光男 議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   ハイサイ。金城眞徳議員の一般質問1番目、保育所建替における仮園舎の再利用についてお答えをいたします。  市では、安心子ども基金を活用し、老朽化した認可保育園建て替え整備に対しまして補助金の交付事業を行っております。  そして、保育園建て替えに伴い必要となる仮園舎は、一般にプレハブ工法による園舎をリースで設置されております。  議員ご指摘のとおり、仮園舎につきましては建てかえ事業の一環として、約1年程度利用されたあとには取り壊し、次に建てかえを控えている認可保育園での再利用はございません。  この仮園舎については、仮園舎を利用する園児やその保護者、職員等の負担とならないよう可能な限り、もとの園舎の近くに設置することが望ましく、施設の安全性はもちろんのこと、建てかえを行うそれぞれの保育園の保育定員に応じた面積等、これも確保した施設でなければなりません。  さらに、保育園それぞれの事情によって異なる建て替え時期や、仮園舎地の地権者の事情、建築確認等についても考慮することが必要でございますので、事業主体である社会福祉法人におかれては、仮園舎の再利用を検討される場合にはクリアすべき課題も多いものというふうに考えております。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   金城眞徳議員の一般質問の2番目、草花苗等の申し込み配布の状況についてお答えします。  草花苗等につきましては、四季をとおして良好な居住環境を創出し、潤いのある地域づくりを市民が自主的に行う活動を支援するために、自治会、通り会、公園愛護会、学校などに配布しております。  平成23年度までは一般財源を活用し、草花苗の配布を行っておりましたが、市民からの要望が多いことから、平成24年度からは一般財源に加え沖縄振興特別推進交付金を活用して、草花苗の配布を行っているところであります。  平成25年度の実績といたしましては、団体で205件、個人で17件の申し込みがあり、合わせて約4万8,000鉢の提供をしており、市民からの申請に対しては十分応えられているものと考えております。  今年度からは、一年草に加え多年草も提供する予定であります。  今後も市民のニーズに合った苗の配布を行っていきたいと考えております。  続きまして3番目の、小公園のリフォーム再活用についてお答えいたします。  施設の老朽化に伴う機能の低下や、多様化する市民のニーズに応えきれない小公園につきましては、平成15年度から特定防衛施設周辺整備調整交付金などを活用し、計画的に公園の再整備を行っております。  これまで再整備を行った公園数は10カ所となっております。また、再整備に当たっては、地域の方々とワークショップを開催し、魅力ある公園となるよう公園の設計に意見を反映し、整備を行っているところであります。  続きまして4番目の、道のオアシスづくりについてお答えします。  平成11年4月に作成の那覇市都市計画マスタープランでは、道路・交通体系の方針を定めております。その中で地域の顔、生活の場となる道づくりとして、ゆとりある空間を確保し、地域の交流の場、憩いの場となる道のオアシスづくりを推進するとしております。  道のオアシスづくりにつきましては、沖縄振興特別推進交付金を活用し、「交流オアシス整備事業」として平成24年度からスタートさせております。交流オアシス整備事業は、亜熱帯庭園都市を目指す那覇にふさわしい、魅力的な都市のオアシス空間を整備するものであります。  事業の進捗状況につきましては、これまでに基本計画の中で、本市全域において整備候補地を選定し、その一部については土地の鑑定評価及び地権者との調整に取り組んでいるところでございます。  今年度は引き続き、残る整備候補地の権利者のご理解とご協力をいただけるよう取り組んでいきたいと考えております。  また、用地の取得が完了した箇所につきましては、地域自治会などの意見交換を行いながら整備を進めていきたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   金城眞徳議員。 ◆金城眞徳 議員   1番の保育園の件で再質問いたします。  仮園舎の建築や取り壊しの費用として、自己負担や国庫補助金、そして市の一般財源からの持ち出しがあるとお聞きしております。  今年度も国保の累積赤字を埋めるため、一般会計から15億円の持ち出しもあります。厳しい予算の中、各部の事業費も削減されております。  そんな中、私の身近なところでも、老朽化した園舎建てかえが2カ所ございました。保育園では仮園舎に適した用地を探すのにも大変苦労しております。適地を見つけて仮園舎をつくっても、せいぜい1カ年使用して、取り壊すのが現状です。  厳しい財政の中、大変もったいない話だと思います。  そこで、行政の指導のもと、近隣の保育園が情報を共有して、諸課題をクリアできる方々だけでもいいですから、仮園舎の使い回しができるようにしてほしいと思います。大変助かります。  いろいろ法的な縛りがあるということでございますが、縦割り行政の悪いところを改めて、効率のいい予算の執行はできないか、再質問いたします。 ○安慶田光男 議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   金城眞徳議員の再質問にお答えをいたします。  保育園建て替え事業では、保育園本体の取り壊しや建築工事費、仮園舎の整備、取り壊しなど、対象経費から算出される補助基準額の8分の6を沖縄県が、8分の1を本市が補助をし、その補助額以外の事業費を認可保育園が担っている状況がございます。  保育園の建てかえ事業におきましては、保育園を利用する園児や保育士の安全・安心の早期実現を念頭におきつつ、議員ご指摘の内容も含めまして、事業実施主体の社会福祉法人のほか関係部局とも情報を共有し、提供してまいりたいと思います。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   金城眞徳議員。 ◆金城眞徳 議員   いろいろな面から考慮していただいて、厳しい財源の中ですから、効率的な運用ができるように頑張ってほしいと思います。  それから2番目のほうでございますが、協働のまちづくりの一環で、石嶺小学校校区まちづくり協議会が設立して4年目になりました。その中の環境部会で、地域の花いっぱい運動をしております。その部会長がここにいらっしゃる多和田議員でございます。  今までのプランター植えから、今回は福祉センター線の160本ある街路樹の枡に直植えをすることにしました。総延長1.4㎞の3分の2を地域の皆さんが草取りをして、重機を入れて耕し、肥料を入れて花植えの準備ができました。  しかし、苗の配布が6月中旬頃にしかできず、1カ月ほど間が空いてしましました。花木は根づくまでの水かけ管理が大変大事でございます。梅雨前に作業を終えて、根づけをしておけば雨の恵みが得られます。  市内の自治会やボランティア団体、そして市民の皆さんもそれを望んでいると思います。  ぜひ梅雨前に草花苗等が配布できないかお伺いいたします。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えいたします。  草花苗の配布につきましては、沖縄振興特別推進交付金と一般財源により実施しております。  これまで交付金の決定後に業務委託の手続きを行っていたこと、また一般財源を活用する草花苗の配布につきましては、障がい者の自立を支援する目的で、授産施設を対象に公募を行うため、募集を一定期間ホームページに掲載していたことから、現状といたしましては、両方とも6月初旬ごろの契約を行い、草花苗の配布を行ってきたところでございます。  しかしながら、議員のご指摘のように早めの配布という市民からのニーズもあることから、業務改善を行い期間短縮を図ることで、梅雨入り前に配布できるように進めていきたいと考えております。  また、これまでやっていた業務の中で、緑化センターのみでの配布を行っておりましたが、今年度より各地区での配布もできるようにしております。  今後とも市民のニーズに応えられるように努めていきたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   金城眞徳議員。 ◆金城眞徳 議員   ありがとうございます。  花いっぱいのまちというのは地域を推しはかるバロメーターでございます。そして市内の授産施設への支援にもつながるこの事業、今後ともしっかりと、ひとつよろしくお願い申し上げます。  3番目の再質をいたします。市庁舎の脇に、泉崎公園と表示された四角い50坪ほどの小公園がございます。  当初は遊具があって、周辺の児童生徒や地域の皆さんが利用する憩いの場だったと聞いております。  しかし今、生活環境の変化や児童数の減少により、その形態が変わっております。数日前立ち寄って見ましたら、数年前よりファーム泉崎として有効活用されておりました。  いくつかに区分けされた中で、地域の皆さんが家庭菜園として朝晩の作業に励んでおります。菜園にはナーベーラーやゴーヤー、フーチバー、はたまた島バナナと、人情のまち泉崎ののぼりを立てて、地域交流、ゆんたく広場として有効活用されている状況は、地域の活性化につながります。これを仕込んだ当局はあっぱれでございます。  そこで当局に伺います。  市内各地にあります、今地域のニーズにマッチしない小公園の掘り起し、再活用の計画はどのようになっているのか当局にお伺いいたします。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  議員のご紹介にありました泉崎公園につきましては、地域のニーズを受け、菜園的な活用ができるよう、平成15年度に再整備を行っております。  最近では、平成24年度に久茂地公園を再整備しておりますが、地域の市民の健康意識の高まりやオフィス街でもあることから、リフレッシュができるような健康遊具などを設置しております。  また、平成25年度には新屋敷公園の再整備をしており、健康遊具にあわせて施設計画を見直し、ラジオ体操が可能な広場を確保することなどを行っております。  今年度は、前島中公園の再整備を予定しており、小学校が近いことから、子どもたちが緑にふれあうよう花壇の設置などを予定しております。  次年度以降の再整備につきましても、地域の方々との意見交換を行い、多様化する市民のニーズを取り組むことで、魅力ある公園の再整備を行っていきたいと考えております。 ○安慶田光男 議長   金城眞徳議員。 ◆金城眞徳 議員   そこの地域に愛され親しまれる公園として、今後整備してくださいますようご期待申し上げます。  最後の質問でございます。  都市計画道路や生活道路の整備等で発生するいびつな土地、地権者が再利用できない狭隘な残地は、残地補償されているというふうに聞いております。  仮に買い上げしても、市有地として管理面でも大変だと聞いております。  しかし、空地をそのまま放置するとチリ捨場になってしまいます。一番いいのは、地権者が隣接地主に売ることで、すぐ解決するわけでございますが、それがなかなかうまくできないのが現実でございます。  そのような道路に面した一等地を、市が新たに購入することはなかなか容易ではありません。  この際、道路整備の一環として、今おっしゃる交流オアシスにして、市民の憩いの場にできないものかお伺いいたします。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えいたします。  現在、都市計画道路事業等に伴い発生する残地につきましては、その土地が狭隘であることから有効活用されてない状況が多く見られております。  今回の交流オアシス整備事業は、多くの市民や観光客などが行き交う交差点などにおいて、魅力的なたまり空間をつくることによって、歩いて楽しいまちづくりを進めることを目的としております。  議員ご提案の道路残地につきましては、場所、土地の形状、大きさなど、さまざまなケースがあるかと思いますが、オアシス空間として効果的な場所につきましては、本事業において積極的に活用していくこととしております。
    ○安慶田光男 議長   金城眞徳議員。 ◆金城眞徳 議員   新しい道路が開通すると、旧道路がよくポケットパークとして、また交流オアシスの事業として市民に喜ばれており、私たちの地域でも見られます。庭石が置かれ、ソテツが植栽され、四季折々の草花が咲き誇り、地域の皆さんの憩いの場になります。  また、見通しの必要な交差点上の花壇は、環境にも優しくて心の癒しにもなります。そして、交通安全にもつながります。  これからも、ゆとりのある空間をできるだけ市内全域に多くつくってほしいと思います。  ご答弁いただいた各部長、ありがとうございました。  これで私の質問を終わります。ありがとうございます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   ハイサイ、グスーヨー チューウガナビラ、公明党ヌ桑江豊ヤイビーン(皆さん、こんにちは。公明党の桑江豊です)。  ナマカラ 一般質問ウンヌキヤビークトゥ ユタサルグゥトゥ ウニゲーサビラ(今から、一般質問を申し上げますので、よろしくお願いします)。  質問に入る前に所感を申し述べます。  去る、2月定例会において要望した、宇栄原4丁目地内ハーゲラ川排水路の除草及び清掃が、一般質問をした2日後に行われ、地域の皆様に大変喜んでいただきました。  また、宇栄原市営住宅集会所前1階階段への手すりの設置もすぐに対応していただき、ふれあいデイサービス等に訪れる高齢者の皆様に大変喜んでいただいております。  当局の素早い対応に心から感謝申し上げます。  次に、2014FIFAワールドカップブラジル大会が、いよいよ日本時間の明日13日午前3時、地元ブラジル対クロアチア戦で開幕をいたします。  侍ジャパンは日本時間の15日午前9時、コートジボワール戦に登場します。当日は日曜日でもあり、国民が一丸となって応援し、ぜひ初戦を突破していただきたいと思っております。  市民の皆様、議場の皆様の応援、よろしくお願いをいたします。  それでは発言通告に従い、質問をいたします。  初めに福祉行政、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金についてお伺いします。  これは本年4月から消費税が5%から8%に引き上げられ、消費税には所得が低いほど影響が大きくなる逆進性があり、その負担を緩和するために、私ども公明党が強力に推進をして本年度実施される事業であります。  この事業については、去る2月定例会一般質問で取り上げ、臨時福祉給付金はことし1月1日時点で本市に住民登録があり、平成26年度市民税非課税者のうち課税者の扶養に入っていない人や生活保護を受給していない人、1人につき1万円を支給し、老齢基礎年金や児童扶養手当受給者など5,000円が加算され、本市の対象者が約10万人、子育て世帯臨時特例給付金は、平成26年1月分の児童手当受給者で、児童1人につき1万円を給付、本市の対象児童数は約2万2,000世帯、約3万8,000人であることがわかりました。  受給対象者が県内市町村最大の13万8,000人で、実に3分の1以上の市民に支給され、給付予定額も約15億5,500万円、国100%補助で今年度の目玉事業の1つでもあります。  しかしながら、2月定例会では、制度の詳細や具体的な時期等については、両事業ともシステム開発のめどが立ち次第、速やかに示したいとの答弁がありました。  漏れなく対象市民に支給できるよう、引き続き聞く必要があり、今回取り上げた次第です。  以下、お伺いします。  1、給付システム導入の状況。  2、給付体制及びスケジュールについて答弁を求めます。  次に、経済観光行政、那覇市離島連携事業、島たび助成についてお伺いします。  この件については、これまで何度か議会で取り上げてまいりましたが、平成24年度から一括交付金を活用し、市民が渡嘉敷村、座間味村、渡名喜村、昨年からは久米島町が加わり、往復のフェリー代と宿泊代を補助するもので、これまで約1万2,000人が応募し、延べ6,608人が助成を受け、市民の関心が高く大いに喜ばれてきた事業であります。  今年度も一括交付金を活用し、約4,000万円の予算が計上され、6月7日から来年2月13日まで約5,400人の市民に助成する内容で、5月9日から23日まで募集が行われました。  残念ながら、本事業は今年度で終了すると伺っております。そこでお伺いします。  1.平成26年度の応募状況及び当選率。  2.これまでの成果と課題。  3.事業終了の理由について答弁を求めます。  次に、総務行政、広報紙、広報なは市民の友についてお伺いします。  市民が行政情報を得るための一つの手段として、毎月発行される広報なは市民の友があります。紙面を通して福祉、教育、環境、平和、観光等各部署直近の行政情報を周知することで、大きな役割を果たしていることは、市民が認めるところであります。  しかしながら、近年情報通信の急速な発達により、パソコンやスマホ等で市民が求める市の情報が、それぞれ選択して容易に得られるようになりました。  今後、市民の行政情報の伝達については、紙媒体のみでなく、見直す時期に来ているものと本員は考えます。  そこで、広報なは市民の友について、以下お伺いします。  1、配布状況及び予算。  2、市民の反応及び課題。  3、電子チラシを活用した配信事業に対する見解について答弁を求めます。  最後に道路行政、この件については、議長の許可を得て配付いたしました資料をご覧になっていただきたいと思います。  1点目に、田原11号についてお伺いします。  当該箇所は小禄モノレール通り、カラオケWaやメガネ一番のある交差点からJA小禄向けの市道沿いの歩道にあります。  先日、議会報告会へ歩いて向かう途中感じたことですが、歩道の一部に凹凸があり、特に夜間街灯もないことから、歩行者がひっかけて転倒する恐れがあります。  また街路樹については、樹木の高さが低く枝葉が横に広がり、歩行者の頭や顔に当たる高さであります。早急な対応が必要と考えます。  2点目に、これも先月22日、議会報告会へ参加するためにモノレール首里駅から首里公民館へ徒歩で向かう途中発見したものですが、県道29号線龍潭通り、鳥堀1丁目バス停近くの歩道中央に電柱が立っていて、歩行者が電柱を避けて通行しなければならず、ベビーカーや車椅子は通行できない歩道となっており、かなり以前からこのような状態であるように思いました。  電柱を早急に移動するよう、県に強く要望すべきであると考えます。  以上2点について当局の見解を求めます。  以上一般質問を申し上げ、答弁によりましては再質問、要望等をいたしたいと思います。  ニフェーデービル(ありがとうございます)。 ○安慶田光男 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   ハイサイ。桑江豊議員の一般質問の1.福祉行政について順次お答えいたします。  初めに、給付システムの導入の状況につきましては、公募型プロポーザル方式によりシステム導入事業の提案者を募集し、機能審査、提案審査等を経て5月に契約いたしました。  現在は7月1日のシステム本稼働に向け、各種データの取り込み等準備を行っている段階でございます。  次に、給付体制についてですか、国において臨時福祉給付金事業は、平成25年10月、子育て世帯臨時特例給付金事業は同年12月にそれぞれ事業実施が決定されたことに伴い、臨時福祉給付金事業を福祉政策課、子育て世帯臨時特例給付金事業を子育て応援課がそれぞれ所管し、給付に向けて準備を進めておりました。  しかし、両事業の効率的な執行及び事務の簡素化等を図るため、今年度4月から福祉政策課で両事業を所管することとし、職員5人、臨時職員2人で給付に向け準備を行っております。  今後、申請受付及び支給審査開始に向け、臨時職員をさらに約50人増員し、対応する予定でございます。  申請受付については、郵送のほか窓口での受付も行うこととしており、本庁舎1階市民会議室及び3階ピロティーを、それぞれ「臨時福祉給付金」、「子育て世帯臨時特例給付金」の申請受付場所として確保しております。  最後に給付のスケジュールについてですが、両給付金の申請書を7月初旬に発送する予定で準備を進めております。  受付期間は、7月から12月末までの約6カ月間を予定しております。  支給につきましては、受付順に審査を行い、審査完了後8月中旬ごろをめどに口座振込等による支給を開始する予定でございます。 ○安慶田光男 議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   桑江豊議員の一般質問の2.那覇市離島連携事業島たび助成について、順次お答えいたします。  まず(1)平成26年度の応募状況につきましては、応募者総数1万1,309人中5,951人が当選をしております。  また、今年度競争倍率が高かった離島は、久米島町が3.01倍と最も高く、次に座間味村の2.03倍、以下渡嘉敷村1.9倍、粟国村1.47倍、渡名喜村1.16倍となっております。  次に(2)これまでの成果と課題についてでございますが、成果といたしましては、現在、各離島へ本事業実施前後での入域客数や取扱い貨物数の推移について、集計結果を求めているところでございますが、総じて4離島においては、入域客数及び貨物量について、全体として増加をしているところでございます。  課題といたしましては、夏場の利用に集中し冬場の利用が少ないこと、また台風等によるフェリー等の欠航などもあり、結果的に利用率が約7割弱にとどまっているところにあります。  最後に(3)当該事業の終了についてお答えいたします。導入当初の反響が大きく、これまでに延べ6,600人余りの市民の皆様が離島を訪れたことになります。地元の方々との交流や、各離島の自然、文化にふれることで、リピーターとなり、本事業終了後も離島観光による経済効果や人的交流も図られるものと考えております。  当初より事業計画といたしましては、3年間のモデル的事業に位置づけており、近隣離島との人的交流や双方の経済波及効果等をとりまとめ整理し、今後の展開に向けて研究してまいりたいと考えております。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   桑江豊議員の一般質問のうち、3.総務行政の市の広報誌「広報なは市民の友」についてのご質問に、順次お答えいたします。  まず初めに、(1)配付状況につきましては、全世帯に配付するほか、総合案内や各支所など市内の公共施設の窓口に置いております。  広報紙にかかる平成26年度予算については、印刷製本費が2,207万2,648円、配付委託料が2,155万5,072円となっております。  次に、(2)市民の反応及び課題についてお答えいたします。平成24年度に実施された市民意識調査では、市の情報を何から得ているかという質問に対し、新聞やテレビラジオが1位となっており、次いで2位に「広報なは市民の友」が挙げられております。  この調査結果からは、30代及びインターネット利用者は、比較的ネット環境を利用し情報を得ている割合が高く、広報紙は高い年代が利用しているということが読み取れ、世代や環境に応じた広報を取り入れる必要があると考えております。  最後に、(3)電子チラシを活用した配信事業についてお答えをします。電子チラシは、広く希望の地域が選択でき、地域に根ざしたスーパーなどの買い物情報をはじめ生活情報を希望する者に対して効果的なサービスだと考えております。  本市では、「広報なは市民の友」をホームページに記載し、メールマガジンでも掲載のお知らせを配信しております。  電子チラシなどの電子媒体を活用した配信事業につきましては、配信料などの費用がかかることから、今後フェイスブック等のソーシャルネットワークサービスの活用と合わせて検討していきたいと考えております。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   桑江豊議員の一般質問の4.道路行政について、(1)歩道の修繕及び街路樹の剪定についてお答えいたします。  市道田原11号の歩道のおうとつの修繕につきましては、議員ご指摘のとおり歩道の舗装ブロックのがたつきにより段差が生じておりますので、早急に修繕していきたいと考えております。  次に、田原11号の街路樹の剪定につきましては、一括交付金を活用した街路樹剪定路線となっておりますので、今年度、早い時期に実施していく予定であります。 ○安慶田光男 議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   桑江豊議員の一般質問の4番目、道路行政についての2番目県道29号線、都市計画道路名称龍潭線の歩道の中央にある電柱移設についてお答えいたします。  都市計画道路龍潭線は、首里山川交差点を起点とし、首里鳥堀交差点を終点とする延長約1,210m、標準幅員16m、歩道幅員3.5mの沖縄県所管の都市計画道路であります。
     事業を所管する沖縄県南部土木事務所に確認をいたしましたところ、鳥堀1丁目バス停近くの歩道中央にある電柱については、今年度末に発注予定の電線共同溝工事において電柱を移設する予定とのことであります。  なお、旧県立博物館から首里鳥堀交差点までの当該事業区間約730mについては、平成27年度の完了を目指して、鋭意、事業進捗を図っているとのことであります。  議員ご指摘の電柱は通行に支障を来していることから、早急に移設していただくよう、沖縄県へ強く要望していきます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   議長、各部長、答弁ありがとうございました。  先に総務行政、「広報なは市民の友」から要望を申し上げます。  先ほどの答弁で「広報なは市民の友」、市内約14万2,000所帯と公共施設等に年間約4,300万円の予算をかけて作成し、配布をされていることがわかりました。  始まる前に、宮平のり子議員によりますと、この古波蔵地域で全く届いていない地域もあったということで、これが先月からやっと届くようになったともありましたので、ぜひチェックをお願いしたいと思います。  また、今後は、紙媒体以外の行政情報も検討していくとのことであります。一般質問初日の奥間亮議員のSNSを活用した広報活動を行うべきとの提案に対し、中核市の80%が活用しており、本市においても今後テスト配信を予定しているとの答弁がありました。  県においては、既に本年4月より電子チラシを活用して、月2回広報紙「美ら島沖縄」を配信しています。閲覧者がどの項目に関心があるかデータを収集することができ、今後の広報活動に戦略的に活かせるとしています。  さらに、県のサイトに直接つながる仕組みをつくり、県の広報サイトへ誘導し、県政や地域振興に関する理解促進を図るとしています。  今後、本市においても先ほどの答弁にもあったように、紙メディアでは閲覧しにくい、特に20代、30代の若年層やネット利用者等に行政情報を配信することも取り組んでいただきたいことを要望し、この件は終わります。  次に、4番目の道路行政でございますが、ただいまの答弁で県道29号線(龍潭通り)の歩道の電柱については、今年度末に発注予定の電線共同溝工事において電柱を移設する予定であることがわかりました。  現に、市民が通行に支障を来しているわけですから、年度末を待たずに一日も早く移動してもらうよう、県に強く要望していただきたいと思います。  そして、2点目に、田原11号の歩道の補修及び街路樹の剪定については、ただいまの答弁で早い時期に実施をしていくことがわかりました。きのうそこを通ったら、既に剪定されておりました。ぜひよろしくお願いいたします。  田原11号の歩道凹凸の原因は、街路樹の根割れが原因であるように思われます。街路樹の根割れが歩道を壊す状況は、市内には幾つか見受けられます。今後、街路樹の植栽の際には十分に検討の上、樹木を選んでいただきたいと思います。また、街路樹の枝葉が横に広がり、歩行者に歩行者に接触するような樹木は植えるべきではないと、本員は思います。  再度、今後の街路樹の選定について、当局の見解を求めます。 ○安慶田光男 議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  本市におきましては、街路樹の植栽をする際に、その道路空間の大きさ、あるいは植樹ますの大きさ、あるいはその風の環境等々も考えながら街路樹の樹種の選定を行い、植栽を行ってきております。  しかしながら、現場においては管理が行き届いてない箇所もあり、歩行者の通行の支障になっていることもあります。  今後の植栽につきましては、これらのことを踏まえまして、より現場の状況に適した樹種の選定と、なおかつ、あとは管理ですね。剪定、管理を一生懸命やっていきたいと考えております。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   ぜひよろしくお願いいたします。  次に、福祉行政。臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の給付システムの導入、給付体制及びスケジュールについては大まか理解をいたしました。  その中で、今後、納付受付及び支給審査開始に向けて、臨時職員を約50人動員して対応する予定とありました。7月から申請開始に向けて、どのように50人の臨時職員を確保するのか、またそのめどがあるのか、お伺いします  また、この臨時福祉寄附金は本庁舎の1階市民会議室、子育てのほうは3階のピロティーを受付申請場所として確保したとのことですが、これだけ50人の臨時職員が作業する場所が市役所の中で確保できるのかどうか、お伺いします。 ○安慶田光男 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   再質問にお答えします。  臨時職員の募集につきましては、本庁舎1階受付及び2階福祉政策課カウンターや市の公民館に募集チラシを設置したほか、那覇市のホームページ及び「なは市民の友」6月号へ募集広告を掲載いたしました。その結果、約90人の応募があり、採用予定人数を確保できたところでございます。  今回、採用予定の臨時職員の作業内容及び場所についてですが、本庁舎1階市民会議室における臨時福祉給付金、及び3階ピロティーでの子育て世帯臨時特例給付金の申請受付、そして庁舎外、隣のセントラルビルになりますが、そこの賃貸事務所において両給付金の支給審査を担ってもらう予定でございます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   ありがとうございます。  6月号の「広報なは市民の友」の6面に、この給付金の概要が掲載されておりました。そこに、給付金を受給できる可能性のある世帯に対し申請書を郵送しますとありました。  あくまで可能性であって、支給できないケースというのはどのようなものが考えられるのか、お伺いします。 ○安慶田光男 議長   新里博一福祉部長。 ◎新里博一 福祉部長   再質問にお答えします。  給付金を受給できないケースとして想定されますのは、審査の結果、臨時福祉給付金については、平成26年度の市・県民税が課税されている、また市・県民税が課税されているものの扶養親族であることが判明した者、申請書発送後に課税内容に変更があり課税者となった者など、また、子育て世帯臨時特例給付金につきましては、受給対象者の所得超過などが考えられます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   ありがとうございました。あと、DV被害者への対応とか、それから広報6月号だけでなくてまた7月号にもぜひ掲載して、どんどんどんどん周知していただきたい。  先ほどの答弁で、給付金の受付期間は7月から12月末までの約6カ月間とのことでした。半年間集中して取り組む事業であります。市民の対象者がもれなく申請をして、給付を受けられよう主管課任せではなく、全庁体制で支援をし取り組むよう強く要望し、この件は終わりますが、引き続き9月、12月定例会で給付状況を確認していきたいと考えております。  そして、最後に島たび助成の件でございますが、今年度、最後の募集ということで、本員も家族で渡嘉敷村を申請しましたが、見事落選をいたしました。  しかしながら、先ほどの答弁で、改めてこの事業に対する市民の関心の高さがわかりました。申請書の中には個人、同一世帯、グループ世帯、グループ未成年者を含むに分けられた申し込み区分というのがありました。  これまでの応募ではどのような区分割合になったのか、お伺いします。 ○安慶田光男 議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   再質問にお答えします。  申し込み区分の割合につきましては、平成24年度から今年度までの3カ年の合計7,516件のうち、同一世帯が4,669件(62.6%)、成人のみのグループは1,034件(13.9%)、個人1,032件(13.8%)、未成年者を含むグループが727件(9.7%)となっております。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   ありがとうございます。  この島たび助成、個人助成とは別に団体助成というのもあったんですけれども、ちょっと時間がありませんので、この団体助成はもう実績がなかったということを先にお伺いしました。  この島たび助成について、一括交付金を活用しての事業は今年度で終了いたしますが、当初は一般財源での予算でありました。したがって、その趣旨は次年度以降、何らかの形で継続すべきものと本員は考えます。  例えば、これまで実績のなかった団体女性等のグループでの利用等も考えられるのではないでしょうか。当局の見解を求めます。 ○安慶田光男 議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   再質問にお答えします。  本事業の継続につきましては、これまでの事業実績を整理し、評価し、検討していく必要があるものと考えております。  予算規模に加えて、各対象離島町村の役場担当者、フェリーや宿泊施設等の現場の声を収集し、ニーズ等についてしっかり分析し、議員ご提案の団体助成を含め事業実施が可能か検討してまいりたいというふうに考えています。以上でございます。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   この島たび助成は、当初、翁長雄志市長の沖縄21世紀ビジョンの中の離島が輝いてはじめて沖縄の発展があるとの考えから立案された事業であります。  ここで改めて、翁長市長の周辺離島に対する思いをお聞かせいただきたいと思います。 ○安慶田光男 議長   翁長雄志市長。 ◎翁長雄志 市長   桑江豊議員の再質問にお答えします。  今、議員おっしゃるとおり、私も21世紀ビジョンに策定につきましては、市長会の会長として参加をして、その作成について力を尽くしてまいりました。  その中で、初めて沖縄らしい優しい社会の構築というものが、経済とかそういったものと違って出てまいりまして、その中の一番重要な意義づけが離島ということもございまして、一方、那覇市では「チュイタシキタシキ(お互いに助け合う)」、みんなで支え合って、助け合っていこうというものは市民同士のものとして10年前やってきたわけですが、離島という意味でも、何かしら県都那覇市としてできないかなというのはずっと思っておりました。  そういう中で、その21世紀ビジョンと重なってまいりましたので、また那覇市の観光も今リピーターが7割超えてまして、新しい観光づくりをしなきゃいかんということもございまして、この1町4村と力を合わせて、そして共存共栄の中でどこかがまた竹富島みたいなすばらしい歴史、伝統文化を持って爆発的観光地の島になるかもしれませんので、そういったこと等を那覇市民を送ることによって、そして観光客も送ることによってできないだろうかということで3年やりました。  いろいろ課題は担当部長から話がありましたが、それを検証して、また今後につなげていきたいなと。このように思っております。 ○安慶田光男 議長   桑江豊議員。 ◆桑江豊 議員   渡嘉敷、座間味も、慶良間諸島も国立公園になりました。周辺離島への旅行者は、日帰りで日中ダイビング等を楽しみ、夕方那覇に戻り、飲食・宿泊は那覇で行うケースが多いと伺っております。周辺離島のおかげで那覇が潤っている一面があります。したがって、周辺離島と連携し支援をしていくことは本市の責務であると、本員は考えます。  次年度以降、島たび助成に替わる何らかの形で事業継続していただきますよう、強く要望し、私の一般質問を終わります。イッペー ニフェーデービタン(大変ありがとうございました)。 ○安慶田光男 議長   午前の会議はこの程度にとどめ、再開は午後1時といたします。  休憩いたします。             (午前11時47分 休憩)             (午後1時   再開) ○糸数昌洋 副議長 
     休憩前に引き続き、会議時間を開きます。  大浜安史議員。 ◆大浜安史 議員   ハイサイ、グスーヨー(皆さん、こんにちは)。公明党那覇市議団の大浜安史でございます。午後一番の質問でございます。お昼の後、眠いかもしれませんが、しっかり頑張ってまいりますので、当局の答弁のほうもよろしくお願い申し上げます。  初めに、1.薬物乱用防止について伺います。  「脱法ドラッグ摘発、根絶への監視・啓発の強化を」という新聞報道がありました。  内容につきましては、九州厚生局沖縄麻薬取締支所や県警などの合同捜査本部が違法な指定薬物(脱法ドラッグ)を、中国から輸入した薬事法違反容疑で、本島中南部に住む男性4人が逮捕されております。  脱法ドラッグは、成分や含有量によって商品がいろいろ違うようであります。使用後は、嘔吐・意識障害・幻覚・幻聴・疲労感など健康被害が全国で後を絶たず、死に至った例もあります。  脱法ドラッグは「合法ハーブ」、「お香」などと称され、店頭やインターネットなどを通じて入手が容易なことから、若者を中心に乱用が広がっております。今回、逮捕された4人は、偽造した脱法ドラッグをネットなどを通じて東京、大阪など全国30カ所に販売し、数千万円を売り上げたとされております。  これは人ごとではない、正しい知識がなければ、一般の市民が被害に遭わないとも限りません。家族や友人、知人が安易に違法薬物に手を出し、人生を台無しにしないよう目配りを怠らないようにすることは大事であります。  厚生省は当初、個々の成分ごとに指定薬物に定め、薬事法で製造や販売、輸入を禁止しております。脱法ドラッグを取り締まるために、現在は基本構造が似たグループをまとめて規制する包括指定の仕組みを導入しております。  所持や使用も禁じる改正薬事法の施行で、ことし4月1日から買う側も処罰対象となっております。  教育現場での啓発も重要であります。脱法ドラッグの有害性について明確に説明できるのは、小中高教師の7.2%と言われております。これでは児童生徒を違法薬物から守れない。薬物乱用の危険性や防止策を周知徹底する学校現場の態勢づくりが急務だとの記事でございました。  そこで、伺います。  1点目、小中学校での薬物乱用防止についてお伺いいたします。  次に、青少年を取り巻く環境は大きく変わっております。  スマートフォン(スマホ)の普及により、LINEやカカオトークといった無料でメッセージや通話ができる通信アプリが流行し、手軽にやりとりをできるようになっております。しかし、その陰で、インターネットによる無料通信アプリを悪用した犯罪に巻き込まれる子どもたちが急増しております。  スマホアプリに表示される広告の多くがアダルトコンテンツや出会い系サイトの広告であり、青少年が利用するにはふさわしくないことであります。子どもが犯罪に巻き込まれないように対応するためにはどうすればよいのか。フィルタリングを活用することです。フィルタリングとは、有害情報にアクセスできないように制限をかけるものです。  警察庁の調査によれば、フィルタリングをかけてない携帯端末を持つ子どもが94.5%で、保護者が子どもたちを守るために、親がきちんとフィルタリングをかけるように対策をとることが重要であります。  交流サイトに起因する被害者児童の数を見ると、年々被害児童数が増加しております。2014年2月発表の警察庁の資料によると、2011年(1,085人)、2012年(1,076人)、2013年(1,293人)と増加の傾向であります。そこで伺います。  県の青少年健全育成条例が昨年、情報化時代に合った条例が改正されたと聞いております。本市としての青少年健全育成条例の制定についてお伺いいたします。  次に、2.小中学校の耐震度対策について伺います。  現在、大名小学校は改築中でありますが、来年新年度には間に合わずに、工期が2カ月ほど遅れているとのことです。現場からは、年度内に完成してほしいとの声があります。そこで伺います。  大名小学校校舎建設中でありますが、進捗状況についてお伺いいたします。  大名小学校は、ことしで38年目を迎えます。校舎完成後、引き続き老朽化した体育館の改築もしてほしいとの声がありますが、大名小学校体育館の建替計画について伺います。  次に、城北中学校の体育館は老朽化に伴い、大雨や、この間の集中豪雨がありましたけど、その中で台風等でも雨漏りがあり、早急に体育館の改築の要望の声があるわけでございますが、城北小学校体育館の建替についてもお伺いいたします。  次に、3.久場川児童館の安全対策について伺います。  久場川児童館と児童クラブを利用する多くの児童が、広場でバスケットやドッジボール等で楽しく遊んでおります。先ほど現場を私も見に行きましたが、サッカーボールが置かれ、サッカーもやっている子も数多く見るわけでございますけれども、そこで隣接する保育所側への安全対策としての防球ネットが設置されておりません。その設置の点についてお伺いいたします。  次に、4.鳥堀12号整備について伺います。  鳥堀12号の整備計画につきましては、平成25年9月に質疑をし、答弁では「鳥堀12号の那覇区間は、幅員14m、延長490mの道路として、平成14年度に都市計画決定し、平成15年から事業に着手し、平成24年度末の進捗率は事業費ベースで90%となっております」との答弁でございました。そこで、伺います。  現在の鳥堀12号線の整備計画についてお伺いいたします。  最後に、2点目鳥堀12号整備に伴い、資料もございますけれども、道路拡幅のため電柱が障害となり、交通事故になりかねない状況であります。地域の皆様方から、早急なる電柱の移動の声があります。その点についてお伺いいたします。  以上で一般質問は終わりますが、答弁によりましては、質問席より再質問、要望を行います。 ○糸数昌洋 副議長   田端一正教育委員会学校教育部長。 ◎田端一正 教育委員会学校教育部長   大浜安史議員の一般質問の1.薬物乱用防止についてお答えいたします。  まず(1)学校の薬物乱用防止につきましては、保健体育や特別活動の時間などで、健康被害や身近に迫る危険性について指導を行っております。  また、沖縄県警察本部少年サポートセンターによる薬物乱用防止教室が各小中学校で開催されております。  近年、ツイッターやフェイスブック、ラインなどのインターネット端末による有害情報が氾濫し、事件に巻き込まれるケースが増加しております。  今後とも児童生徒を有害情報から守るため、フィルタリングや情報モラル教育とあわせて、薬物乱用防止教育を家庭・地域、関係機関と連携し推進してまいりたいと考えております。  また、あわせて教職員にも脱法ドラッグ等、違法薬物に対する予防知識を高めて、教職員がしっかり対応できるようにしていきたいと考えます。  次に、(2)についてお答えいたします。  青少年健全育成条例は、沖縄県において制定しており、本市におきましては県条例に基づき、青少年の健全育成に努めているところでございます。  県条例は、昭和47年の制定後、社会状況の変化に伴い必要に応じて改正が行われていますが、青少年が犯罪やトラブルに巻き込まれる事案が全国で多発していることを受け、インターネット利用環境整備に伴う改正がことし2月に行われ、7月1日から施行される予定であります。  青少年に有害なサイトの閲覧を制限するフィルタリング等の説明を事業者に義務づけるとともに、保護者に対して青少年のインターネット利用におけるルールマナーについて周知・理解を図り、被害を未然に防ぐことが、今回の条例改正のポイントとなっております。  改正県条例が施行されますので、本市として条例を制定する予定は今のところございません。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   伊良皆宜俟教育委員会生涯学習部長。 ◎伊良皆宜俟 教育委員会生涯学習部長   ハイサイ。大浜安史議員の一般質問の2.小中学校耐震度について順次お答えいたします。  まず(1)大名小学校校舎改築工事の進捗状況についてお答えします。  大名小学校校舎改築工事につきましては、平成25年10月24日に工事着手し、現在1階部分の鉄筋、型枠工事を行っており、5月末時点の進捗率で11.54%となっております。  次に(2)、(3)の大名小学校体育館と城北中学校体育館の建てかえ計画につきましては、同様のスケジュールとなっていますので、一括してお答えいたします。  大名小学校、城北中学校の屋内運動場改築工事につきましては、ことしの10月末までに基本設計業務を完了し、12月から実施設計の着手を予定しております。  また、工事につきましては、平成27年度に既存体育館の解体、本体工事に着手をし、平成28年度の完成を予定しております。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   大浜安史議員の一般質問の3番目、久場川児童館広場の安全対策についてお答えいたします。  現在、久場川児童館の広場では、議員からもご紹介ありましたとおり、児童館を利用する児童や併設する児童クラブの児童が、ドッチボールやバスケットボールなど時間を決めて楽しんでおります。体力向上も兼ねた遊びを提供する場となっております。  議員ご指摘のとおり、道路側と首里支所駐車場側には防球ネットが設置されておりますが、保育所側には防球ネットの設置がないため、保育所施設へボールが柵を飛び越えていくことがあります。  今後は、事故の未然防止を図る上でも、必要な現場確認を改めて行い、指定管理者や関係部局と調整を行いながら、必要な箇所への防球ネットの設置など、安全対策について検討してまいりたいと思います。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   大浜安史議員の一般質問の4番目、鳥堀12号の整備について順次お答えします。  まず1点目の整備計画についてお答えします。  現在整備中の鳥堀12号は、幅員14m、延長約490mの道路として、平成14年度に都市計決定し、平成14年度から事業に着手しております。  平成15年度末の進捗率といたしましては、事業費ベースで約93%となっております。  現在、県道29号から約370mの間を暫定供用しているところであります。  また、南風原側の残り120mの区間につきましては、大規模な切土工事と大型擁壁の設置工事が必要な箇所となっております。  当該箇所には、道路計画面から約8mの上部に墳墓の補償が残っていることから、工事が着手できない状況であります。  平成28年度までの供用開始に向けて、現在、精力的に取り組んでいるところであります。  次2点目の電柱の移動についてお答えします。  道路中央に残っている電柱1本につきましては、現在電線管理者が架線のかけかえ工事を進めているところであり、7月までには撤去する予定となっております。  なお、安全対策として、クッション材、ポストコーン、区画線等を設置し車両の誘導を行っているところでございます。 ○糸数昌洋 副議長   大浜安史議員。 ◆大浜安史 議員   関係部長、答弁ありがとうございます。  1点目の薬物乱用防止につきましては、現在、小中学校で、体育の保健の時間や総合学習等の時間を活用して、指導が実施されているとのことでございました。  有害情報の1つとしての、特に脱法ドラッグに関しては、薬事法改正でインターネットで気軽に購入できる環境になっております。徹底した薬の正しい知識を取得できるよう、薬物乱用教育にしっかり取り組んでもらいたいと思いますが、私はある記事を読んでびっくりしました。  これは県外でありますけれども、ご存じのように小学校の校長、覚せい剤逮捕ということで、学校では薬物防止教育に熱心な校長で、児童に危険性指導していたということでございます。これは福岡県春日市の小学校の校長が、2014年5月に覚せい剤所持で逮捕されてるわけでございますが、これはあってはならないことだと強く思うわけでございます。しっかりと先生方も身を引き締めて、他県のことでありますけれども、子どもたちの安全を指導する立場のトップであります校長が、県外でありますが、福岡のほうで、所持で逮捕されております。新聞記事によりますと、かなり芸術家でエリートの方のようでございます。学校の校歌も作詞作曲したということで、今回この事件でこの校歌も変えるようでございます。  この点については、今後ともしっかり薬物乱用防止の教育をやっていただくよう要望といたします。  2点目の県条例についてでございますが、携帯電話利用の指導、フィルタリング等について、学校現場で具体的にどのような形で徹底されるのかお伺いいたします。 ○糸数昌洋 副議長   田端一正教育委員会学校教育部長。 ◎田端一正 教育委員会学校教育部長   再質問についてお答えいたします。  今回の県条例の改正内容につきましては、校長連絡協議会や中学校区青少年健全育成協議会会長連絡会などにおいて、周知を図ってまいります。また、学校においても、警察等関係機関と連携し、児童生徒に対して情報モラルやネット利用の危険性についての指導を実施していきたいと考えます。  さらに、保護者にも、フィルタリングの活用等により、子どもたちの身を守ることの重要性を知ってもらい、また携帯電話販売店に対しても関係機関で協力を求めていくなど、青少年の安全確保に向けて強く取り組んでまいりたいと考えております。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   大浜安史議員。 ◆大浜安史 議員   ありがとうございました。今後ともしっかり県条例の制定の件でありましたけれども、今回は県のほうの条例に従って、こういった携帯電話を販売する店舗のほうでも指導ができるということでありますので、しっかりと保護者へのフィルタリングの件につきましては、徹底して指導できるよう、関係部署のほうに徹底するようよろしくお願いします。これを要望といたします。  これにつきましては、本市も中核市としての取り組みの課題として、市独自の青少年健全育成条例というものを制定するよう、また要望といたします。  次に3点目でありますけれども、小中学校耐震についてでございますけれども、大名小学校校舎改築で年度内にはちょっと厳しいということであります。建物はできるようでございますけれども、校内の整備があるということでの話を聞いておりますが、学校現場では一日も早く完成することを願っているようでございますので、関係部署の精力的な推進をよろしくお願いいたします。要望とします。  次に、大名小学校、城北中学校の体育館計画について再質問いたします。  京都府の宮津小学校の体育館に災害時、停電時における避難施設の電力確保として、停電時の避難所の必要最低限の、6時間程度とありますけれども、電力の確保を可能とする、高効率太陽光発電システム15kwと蓄電システム16.9kwを組み合わせた先進的なシステムの導入がされているわけでございます。
     本市においても、モデル事業として大名小学校、城北中学校の体育館への災害時の電力確保するシステムでございますが、導入する考えはないかお伺いいたします。 ○糸数昌洋 副議長   伊良皆宜俟教育委員会生涯学習部長。 ◎伊良皆宜俟 教育委員会生涯学習部長   再質問にお答えいたします。  学校施設においては、環境教育を目的とした太陽光発電装置を導入しております。また学校施設は非常災害時の地域住民の応急避難場所となっていることから、施設の停電時には太陽光発電も利用できるよう、自然エネルギーを有効に活用した施設づくりを考えてまいりたいと考えております。 ○糸数昌洋 副議長   大浜安史議員。 ◆大浜安史 議員   今回の、ことしから大名小、城北中学校の体育館の基本設計が行われたとの答弁でございましたので、そういう中で災害時の電力確保ということでの検討をよろしくお願いします。要望とします。  次に、久場川児童館は、ことし4月より指定管理を委託されたばかりでありますが、多くの児童が利用しております。広場ではバスケットやサッカー等を、楽しくのびのびと遊ぶ姿というものはいいものでございます。  しかし、安全な環境を整備することは重要であります。隣接する保育園との関係で、防球ネットを一日も早く設置することを要望といたします。  最後になりますけれども、鳥堀12号について、この事業は平成15年から11年経過しております。地域の皆様方は早急の開通を望んでおります。暫定的でも開通できないか、その点についてお伺いいたします。 ○糸数昌洋 副議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   再質問にお答えします。  南風原側の区間が供用されてないという状況でございまして、その区間に1基のお墓が残っております。その墳墓の補償が長期間を要することが予想されているため、墳墓を残した形での暫定供用ができないか、現在検討しているところでございます。 ○糸数昌洋 副議長   大浜安史議員。 ◆大浜安史 議員   ご答弁ありがとうございました。  墳墓の件ということで、かなり交渉が難しいということでお話を聞かせてもらいました。  鳥堀12号、事業着手から11年目になるわけでございますので、住民の皆様は一日も早く開通することを願っております。開通は平成28年とのことでしたが、暫定的にでも開通できるよう要望といたします。時間はありますが。  以上で一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   ハイタイ、グスーヨー チューウガナビラ(皆さんこんにちは)。こんにちは日本共産党の前田千尋です。よろしくお願いいたします。  先日の報道で、修学旅行で長崎を訪れた中学生数人が、被爆者の方に暴言を吐いたとの報道がありました。この報道を聞いて、大変ショックを受けました。考えられない言葉でした。子どもたちはどうしてあのような言葉を発したのでしょうか。悲惨な戦争を二度と起こさないとの平和の思いも、相手を思いやる心も伝わっていないのだろうか、とても怖くなりました。  私たちは未来に、平和の願いと、二度と戦争を起こしてはいけないという誓いを引き継がなくてはなりません。  そこで、那覇市の平和教育について質問します。ことしも6月23日の慰霊の日が訪れます。命どぅ宝、二度とあの悲惨な戦争を繰り返さないとの平和の思いを引き継ぐためにも、平和教育は重要です。  那覇市内の小中学校では、平和教育をどのように取り組んでいますか。 ○糸数昌洋 副議長   田端一正教育委員会学校 教育部長。 ◎田端一正 教育委員会学校教育部長   ご質問にお答えいたします。  市内の小中学校では、生命の尊重を基盤に、世界の平和を希求する心を育むことを平和教育の主な狙いとし、平和教育週間を年間計画へ位置づけるなど、計画的、組織的に学校全体で取り組んでおります。  具体的な取り組みといたしましては、命の大切さを考える道徳の授業、対馬丸記念館関係者など戦争体験者による講演会の開催、平和を題材にした合唱や絵本の読み聞かせ、平和集会の実施、対馬丸記念館、沖縄県平和祈念資料館など、平和教育関連施設を活用しての学習などがあります。  また市内ほとんどの中学校では、修学旅行の際に長崎原爆資料館を訪問し、平和学習を深めております。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   たくさんの取り組みをしていることがわかりました。  では、那覇市内に戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さを学べる施設はどのくらいあるのでしょうか。 ○糸数昌洋 副議長   久場健護総務部長。 ◎久場健護 総務部長   お答えをします。  那覇市内で、戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さを学べる施設としては、対馬丸記念館がございます。また、若狭海浜公園内に建立された恒久平和のモニュメント「なぐやけ」や、昨年度真嘉比南公園内に完成しました大道森・ハーフムーン戦争遺跡碑もございます。ほかにも犠牲者を祀る一中健児の塔や小桜の塔、それから白梅の乙女像などの記念碑や弾痕の残る塀や石垣、第32防空壕跡など数多くの戦跡が残されております。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   ぜひ多くのそれらのものを活用していただきたいと思います。  総合的に学ぶことができる施設が対馬丸会館です。対馬丸会館は2004年に開館し、ことしで10年を迎えます。那覇市では対馬丸記念館の活用、どうなっていますか。 ○糸数昌洋 副議長   田端一正教育委員会学校教育部長。 ◎田端一正 教育委員会学校教育部長   ご質問にお答えいたします。  過去3年間の那覇市内の学校、児童生徒の活用状況を調べてみますと、平成23年度は5校378人、 平成24年度は7校534人、平成25年度は10校、549人と徐々にではありますが、利用学校数、児童生徒数ともに増加しております。  また、平和教育の充実及び対馬丸記念館の活用促進のため、昨年度から対馬丸記念館と連携協力しながら、那覇市内教職員を対象に、平和教育担当者研修会を開催しております。  さらに市内全小学5、6年生、中学2年生及び小中学校教職員を対象に、対馬丸事件及び沖縄戦に関するアンケート調査を実施し、その実態把握に努め、指導方法の工夫・改善を行っております。  教育委員会といたしましては、今後とも平和教育の充実に向けた取り組みに努めてまいりたいと考えております。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   ぜひ活用していただきたいと思います。  ここに対馬丸記念館のパンフがあります。未来へ伝えたい平和への思いというのがあります。やはりこの思いで開館された施設となっていますので、ぜひ活用をお願いします。  対馬丸記念館は、犠牲者の人数と比較しても決して遺品などのものがたくさんあるわけではありません。それは生存者に対して、事件については決して語ってはならないと厳重な箝口令が敷かれた歴史があります。  関係者の努力によって開館し、10年がたちます。開館したことによって、ここを訪れた生存者の方、遺族の皆さんが初めて体験や思いを語ることができる、そういうふうにつながっている場所だそうです。ぜひとも多くの皆さんがこの対馬丸記念館を訪れていただきたいと思います。  戦争体験者のお話を聞くことは大変重要だと思います。私もこれまで多くの方からお聞きする機会がありました。特に印象に残っていることは、私が小学時代、当時理科の授業を担当していたのがひめゆり学徒隊の生存者、宮良ルリ先生でした。ルリ先生が毎年、暑い体育館の中で戦争体験を話してくれたこと、覚えています。  しかし、当時の私にはルリ先生の戦争体験を想像することはできませんでした。戦争は怖い、なぜ戦争をするのか、なぜ人が次々と死ななくてはならなかったのか、私はそんな世の中に生まれてこなくてよかった。こうした思いを持ち続けていました。  大人になるにつれて、その意味がだんだんわかってきました。そして平和学習でガマや壕に入るなどする中で、やっとルリ先生の体験を想像することができました。そして二度と戦争を起こしてはいけないとの、思いを新たにすることができました。  先日、6月8日琉球新報の報道で、沖縄国際大学で沖縄戦の授業が始まったとありました。沖縄戦の悲惨な事実を、感想だけで終わらせない平和教育のあり方として、学生たちに受け入れられています。具体的、客観的な情報に基づいて、体系的に沖縄戦を学ぶことで、学生たちの戦争や平和への豊かな感性を生かしながら、沖縄戦がなぜ起こったのか、より理解を深めることが目的だと注目をされています。大変すばらしい取り組みだと思っています。  私たち、戦争を知らない世代が、二度と戦争をする世の中をつくらないためにも、平和について、戦争について、歴史について学ぶことは重要です。そのためにも那覇市にある対馬丸記念館の、さらなる教育での活用も充実させていただきたいと思います。  また若狭には、沖縄のこれまでの平和運動や復帰運動など、不屈の闘いの歴史を記録し、展示した不屈館も誕生しています。沖縄の歴史を知る場所の1つとして、ぜひとも活用を求めたいと思います。那覇市のさらなる平和教育の充実を願っています。これは終わります。  次に、旭ヶ丘公園の整備について質問いたします。先ほどの対馬丸記念館横にあります、旭ヶ丘公園内には、対馬丸の犠牲者を追悼する小桜の塔などさまざまな塔が設置されています。  その1つ、海鳴りの像があります。第2次世界大戦では、沖縄県民が乗船して撃沈された戦時避難船舶は26隻あるそうです。海鳴りの像は、対馬丸を除く25隻の船舶で犠牲になられた県民1,927人のお名前が刻まれています。  この場所を訪れた方より、足元が大変悪いので整備をしてほしいとの声があり、現地を確認しました。海鳴りの像の周辺は、足元に樹木の根が路面を張り、石がごろごろしており、大変歩きづらくなっています。樹木に足をひっかけて、転んでしまいそうになる状態です。  公園を訪れる方の安全性の確保と、平和学習の場としても活用するために、早急に整備を行うべきではありませんか。今後の対応を問います。 ○糸数昌洋 副議長   新垣昌秀建設管理部長。 ◎新垣昌秀 建設管理部長   ご質問にお答えします。  旭ヶ丘公園の維持管理につきましては、対馬丸記念館を初め、記念碑を訪れる方々が多いことから、草刈り等の維持管理に加え、安心して訪れることができるよう傷んだ園路などの補修を行っているところであります。  議員ご指摘の海鳴りの像へ向かう2ルートにつきましても、今年度予定しております公園整備工事の中で、新たな園路に併せて整備していく予定であります。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   日頃からの公園の安全管理に努めていただいて本当に感謝しております。今回、予算をとり、整備を早速実施するということで、大変ほっといたしました。  この場所を訪れる遺族の皆さんも、高齢者化をしています。足元の安全が整えば、安心して訪れることができます。また、平和を引き継ぐ場所の1つとしても、引き続き安心で安全な公園づくりに取り組んでください。頑張ってください。  それでは次に移ります。子ども・子育て支援新制度によって、就学前の子どもたちの、保育・教育にかかわる国の制度が大きく変わることを、代表質問でも取り上げ、明らかとなりました。  同時に、学童保育の国の制度も大きく変わり、市町村も初めて学童保育の基準を条例で制定することになりました。  共働きやひとり親家庭など、学童保育を必要とする家族は増えています。しかし学童保育の現状は、問題の課題が山積しており、制度・施策の拡充が求められています。  そこで、児童クラブ、学童保育の充実について質問します。  児童クラブ、学童保育は、共働き、ひとり親家庭の小学生の放課後や土曜日、春夏秋冬休みの学校休業中は、子どもたちの一日の生活を継続的に保障すること、そのことを通じて、親の働く権利と家族の生活を守るという役割を持っています。  本市の学童保育の現状、学童数、待機児童数、潜在的待機児童数はどうなっていますか。 ○糸数昌洋 副議長 
     浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   お答えをいたします。  本市の学童保育の現状につきましては、平成26年4月1日現在、那覇市内の放課後児童クラブ数は59クラブ、登録児童数は2,753人、定員超過により登録できなかった待機児童数は66人でございます。  なお、平成24年度末に実施をいたしました放課後アンケート調査の中から、児童クラブの利用ニーズの見込みがある児童数といたしましては、3,105人を推計いたしているところでございます。  以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   利用ニーズは3,105人とのことでした。この人数から現在、学童を利用している児童が2,753人、引いてみますと、当局のいう潜在的待機児童は352人になります。  しかし、昨年9月議会で、日本共産党の古堅茂治議員が、学童の潜在的待機児童数について、当局の数字は間違っていることを明らかにしています。  皆さんが示した3,105人は、ニーズ調査で回答のあった1万4,117人に、下校時にだれも家にいないと答えた22%をかけて出した数字です。  本来ならば、全ての児童2万1,063人に22%をかけなくては、実際に近い推計はできません。  このような推計に基づけば、ニーズ調査に基づく利用ニーズは4,633人になります。  そして、2014年4月以降の潜在的待機児童は、当局の利用ニーズから出した352人ではなく、1,880人となります。  そこで質問します。  国の省令では、1学童はおおむね40人、児童生徒1人当たりの面積が1.65㎡必要になると書いてあります。  那覇市はあといくつ学童を増やすのでしょうか。現在ある学童でも分離をしなくてはいけませんが、猶予期間など、どのように整備していくのでしょうか。 ○糸数昌洋 副議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   お答えをいたします。  今後の児童クラブの整備につきましては、児童クラブに関する利用ニーズを改めて整理をいたしまして、今年度策定いたします「那覇市子ども・子育て支援事業計画」に基づいて、整備を図ってまいりたいと考えております。  また、現在ある学童の分離に向けた対応につきましてですが、この件につきましては、活動場所や職員の確保、あるいは分離に伴う予算措置などさまざまな課題がございます。現状を踏まえて検討してまいりたいと考えております。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   現状を踏まえて、要望を聞いて、必要な猶予期間を設定することを強く求めます。  仮に、当局のいう利用ニーズから出た待機児童352人とした場合でも、単純に1学童40人で割ると、少なくとも9つの新たな学童が必要になります。  全児童2万1,063人をもとに出した潜在的待機児童1,880人を1学童40人で割ると、あと47もの児童クラブが必要となります。  さらに、現在60人や70人の多くの児童がいる学童では分離も必要となります。  那覇市は、学童が足りない現状をしっかりと把握して、これから策定の条例には、あといくつ学童をつくるのか、目標と整備計画をしっかりと盛り込むべきではないでしょうか。見解を問います。 ○糸数昌洋 副議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   再質問にお答えします。  整備につきましては、先ほども申しましたとおり、これから子ども・子育て支援事業の中でしっかり確認をしてまいりたいと思います。  あと、幾つやるのかというようなことにつきましては、条例ではなくて、この計画の中で明らかにするというような形になるかと思います。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   潜在的待機児童のニーズは大変多くあります。しっかりと整備、計画を立ててください。  学童は、適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業です。1学童40人、1人当たりの面積1.65㎡の条件を満たすためには、学童を分離しなくてはならないところが出てきます。今ある学童を分離する際、だれがどこの学童に行くのか。まずそこから決めるだけでも大変です。那覇市は学童の父母会任せにはせず、技術的な援助・支援を行うべきではありませんか。 ○糸数昌洋 副議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   お答えいたします。  分離につきましては、これまでも本市の泊小学校地区ですとか、天久小学校地区のほうの放課後児童クラブにおいて分離の事例がございます。  ご相談があれば、そのあたりも踏まえて一緒に助言をしていきたいと思います。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   しっかりと寄り添った支援をお願いいたします。引き続き、条例や計画の中にしっかりと潜在的待機児童を含めた解消ができるように盛り込んでください。  次に、現在、学童指導員の募集をかけてもなかなか指導員が見つからない実態があります。学童保育の質の向上と指導員確保のためにも、処遇改善をすべきです。見解を問います。 ○糸数昌洋 副議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   お答えいたします。  次年度からの子ども・子育て支援新制度への移行を踏まえまして、さまざまな子育て支援策が今検討されております。  本市といたしましても、これらの動向を注視して、できる支援をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   ぜひとも頑張っていただきたいと思います。  今後は、2012年度に作成したこの「那覇市放課後アンケート調査報告書」、また昨年度に作成した「那覇市子ども・子育て支援事業計画に関するニーズ調査 就学前及び小学生集計結果」をもとに細かなニーズを把握していくことだと思いけれども、ぜひとも現場の声に合った計画を立てていただきたいと思います。細かなニーズを把握していただきたいと思います。そして、条例や計画には、学童の指導員の配置も充実させていただきますよう、強く求めたいと思います。  再質問ですが、先日、学童へ見学に行きました。その際に、子どもたちからクーラーをつけてほしいと、切実なお願いの声が上がりました。  当局は、一括交付金を使ってクーラーを設置したいとの計画もありました。現在、クーラーのついていない学童はどのくらいありますか。また、現状はどうなっていますか。 ○糸数昌洋 副議長   浦崎修こどもみらい部長。 ◎浦崎修 こどもみらい部長   お答えいたします。  本市の児童クラブのクーラー設置状況につきましては、先ほどご紹介した59の児童クラブのうち14クラブで設置されておらず、残りの45クラブで設置されているという状況でございます。  次に、クーラーの設置に向けての現状ということで、議員からもご指摘がございましたとおり、沖縄振興特別推進交付金、いわゆる一括交付金を活用して、児童クラブへクーラーの設置にかかる助成ができないかということで検討してまいりましたけれども、県との事前調整の結果、別の補助メニューがあることから活用することはできませんでした。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   学童は、子どもたちが日常生活を行う場所です。クーラーを設置して勉強に集中できる環境、体調管理がちゃんとできる環境をつくるためにぜひとも不可欠です。那覇市は、それぞれの学童に任せるのではなく、那覇市が責任をもって各学童へクーラーの設置ができるように、続き力を注いでください。よろしくお願いします。  続いて、公設市場の管理運営について質問します。  那覇市の観光スポットでもある公設市場。地元客、観光客など多くの人が集う場所となっています。市民より、公設市場に子どもを連れていったら、隣でたばこをぷかぷか吸っている人がいて大変不愉快な思いをした。公共の施設において、全面禁煙、分煙対策などするべきではないかとの声がありました。  第一牧志公設市場内での分煙対策はどうなっているのかを問います。 ○糸数昌洋 副議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   お答えいたします。  第一牧志公設市場は、多くの観光客や地元客でにぎわう施設であり、施設の喫煙場所の制限につきましては、お客様が快適に買い物や食事をするためにも、対応すべき課題と認識しているところでございます。  本市では、これまで組合と協力しながら、1階の喫煙場所の撤去、2階に喫煙コーナーを限定して設置するなど、対策を実施してきたところでございます。  議員ご質問の分煙対策につきましても、組合と調整しながら市民ニーズを踏まえ、検討していきたいと考えております。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   私も現場を確認しました。市場組合のほうにも一緒に確認をしました。灰皿を1階からすべて撤去したこと、2階ホールでは2個まで灰皿を撤去してきたことなど、組合としても改善に向けて努力しているとのことでした。那覇市は引き続き、分煙対策に一緒に力を入れていただきたいと思います。  次に、公設市場の空き小間についてです。  市民の方から、コマ募集に応募したけれど貸してくれなかった。なぜ借りたいという人に貸すこともせず、空いたままにしておくのかなどの声があります。  (2)空き小間の状況と活用について問います。 ○糸数昌洋 副議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   お答えいたします。  平成26年5月末現在の空き小間状況につきましては、第一牧志公設市場は6小間の空きがあり稼働率は83%、牧志公設市場衣料部は26小間で稼働率75%、雑貨部は41小間で55%となっております。  本市では、これまで年に4回、空き小間の募集を実施しておりますが、すべての公設市場で応募数が募集数を下回る状況となっております。
     現在、施設の効果的な活用に向けて、公設市場組合長を含む関係者との意見交換を行いながら、その管理運営方法の見直し作業を進めているところでございます。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   空き小間の活用について検討しているとのことでした。空き小間を多くの方に活用してもらうことは、商店街の活性化につながります。期待をしております。頑張ってください。  再質問ですが、3月27日、市場組合から市長あてに要望事項が提出されています。これについて、今後の対応を問います。 ○糸数昌洋 副議長   大城弘明経済観光部長。 ◎大城弘明 経済観光部長   お答えいたします。  平成26年3月27日付けで、那覇市第一牧志公設市場組合長から、市場事業の詳細な説明や勉強会等への支援など、4つの要望事項が提出されております。  これらの要望事項の中には、再整備を進めていく上でのポイントとなる事項もあると認識しておりまして、当該市場の再整備につきましては、那覇市中心市街地活性化基本計画の策定等において検討することとしておりますので、今年度含めて当該要望につきましては、これらも含めて対応していきたいと考えております。 ○糸数昌洋 副議長   前田千尋議員。 ◆前田千尋 議員   再整備を行う中で情報提供がなかなか少ないということも、市場の皆さんおっしゃってましたので、連携をして行っていただきたいと思います。  公設市場の再整備は、農連市場の再開発計画や、那覇市がこれから策定する那覇市中心市街地活性化基本計画でどのような位置づけにされるかによって影響が異なると、多くの皆さんがそうおっしゃっております。  市場の皆さん、そして周辺の商店街の皆さん、また市民の皆さんの声を取り入れていただいて、公設市場の今後の再整備について十分に議論をして進めていただきたいことを要望して、私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。 ○糸数昌洋 副議長   宮平のり子議員。 ◆宮平のり子 議員   こんにちは。社民党の宮平のり子です。発言通告に従いまして、質問に入らせていただきます。  まず、電磁波と健康についてです。  図書館、CD販売店、ビデオレンタルショップに設置されている盗難防止ゲート、本やCDに磁気テープが張られ、レジやカウンターで処理せずに持ち出そうとすると、ゲートセンサーが検知し、ブザーやランプで警告するというものです。そこで、次のことについて伺います。  (1)那覇市立中央図書館の盗難防止ゲートの設置概要について、導入時期、導入箇所、導入費用、盗難防止効果、職員の健康問題等について伺います。  (2)総務省では、2003年盗難防止ゲートの心臓ペースメーカーや植え込型除細動器への影響について、①ゲートでは立ち止まらないで、速やかに中央付近を通り過ぎること。②ゲートの周辺にとどまらず、寄りかかったりしないことを勧告しています。  那覇市立中央図書館ではこのような勧告を表示しているか、伺います。  (3)市民の暮らしや職場の環境を守っていくために、電磁波測定器を市役所に備え、市民や職員に貸し出しをすることについて伺います。  (4)校舎、園舎等新築改築の際、配線について電磁的平衡を保ち、電磁波を低減する方法で設計あるいは仕様書に盛り込むことはできるか、伺います。  次に、住基ネットとマイナンバー制度についてです。  住基ネットは、住民の利便性の向上と、国及び地方公共団体の合理化に資するため、居住関係を証明する住民基本台帳ネットワーク化し、全国共通の本人確認ができるシステムとして構築されるとしたものでした。  平成11年住民基本台帳法の改正により、市町村の区域を超えた事務処理を行うため、各市町村の住民基本台帳ネットワーク化が図られました。そして、この住基ネットを巡り、プライバシーの保護を容易に侵害するとして日本国憲法に違反するとした訴訟が持ち上がり、当時は原告の勝訴や敗訴がありました。また、ネットワークに参加しない自治体もあり今日に至っています。そこで、次のことを伺います。  (1)住基ネットにかかった過去3年の費用は幾らか。国庫補助と一般財源別にお願いします。  (2)住基カードの発行枚数と利用状況。過去3年についてお願いします。  (3)社会保障・税に関する番号制度、すなわちマイナンバー制度に係るシステムの改修費用、ランニングコストについて伺います。  3.識名地域の課題について伺います。  (1)識名真地線(上間入口交差点から識名交差点まで)の道路は、周辺には小中学校があり通学路として利用されています。歩道もなく、幅員も7m程度と狭小です。  快適で安全な歩行空間の創出を図るとして、事業名、那覇広域都市計画道路事業3・5・10号識名真地線として、平成19年度に実施設計、地質調査、用地測量を開始、平成25年度には完了の予定と、地域住民は事業者の県から説明を受けていますが、進捗状況と今後の見通しについて伺います。  (2)2010年(平成22年)10月に開通した識名トンネルの真上に住居のある方々は、識名トンネル工事の影響で、風呂場にひびが入ったり、玄関や駐車場のタイルがひび割れたりして、また墳墓にも被害が出ました。まもなく4年が経過しますが、損害補償の進捗状況と今後の見通しについて伺います。  (3)那覇市民共同墓が完成しましたが、バス路線の案内はもとより、車で来られる申込者、見学者、参拝者など、利用者への駐車場の対応はどのようになっているか、伺います。  壇上での質問は以上です。残りの時間は質問席より、要望、再質問をさせていただきます。 ○糸数昌洋 副議長   伊良皆宜俟教育委員会生涯学習部長。 ◎伊良皆宜俟 教育委員会生涯学習部長   宮平のり子議員の一般質問の1.電磁波と健康についての(1)(2)について、順次お答えいたします。  まず、(1)の那覇市立中央図書館の盗難防止ゲートの設置概要についてお答えいたします。  平成13年1月に中央図書館に導入しております。  導入費用につきましては1年間で92万4,000円であります。  盗難防止効果は、蔵書冊数の多い中央図書館、牧志駅前ほしぞら図書館、小禄南図書館の平成25年年度に不明になった図書の数を比べますと、それぞれ35冊、162冊、133冊、所蔵冊数に対する割合が0.02%、0.16%、0.15%で、中央図書館の比率が低くなっており、その効果が出ているものと思っております。  職員の健康問題につきましては、中央図書館の貸し出し、返却業務を担当している職員に聞いたところ、電磁波の影響による頭痛や睡眠障害などの体調不良はありませんでした。  (2)の盗難防止ゲートに対する心臓ペースメーカーや植え込み型除細動器への影響がある旨の表示につきましては、現在行っておりませんが、当該装着者への影響を踏まえた上で、迅速に対応していきたいと考えております。  また、盗難防止ゲートの電磁波設定レベルにつきましては、入館者への影響をできる限り軽減できるよう、メンテナンス業者と調整したいと思います。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   砂川敦健康部長。 ◎砂川敦 健康部長   宮平のり子議員の一般質問の1.電磁波と健康についての(3)電磁波測定器の貸し出しに関するご質問にお答えいたします。  電磁波は、周波数により低周波、高周波等に分類され、低周波電気製品、送電線、屋内配線などから、高周波は携帯電話、放送、無線LANから発生しております。  電磁波の健康への影響について、世界保健機構(WHO)の専属機関である国際がん研究機構は、携帯電話などの無線通信やTV・ラジオ放送などに用いられる電波を含む無線周波の電磁界について、コーヒーや漬け物と同等の「人に対して発がん性があるかもしれない」という評価をする一方、「その因果関係を証明できるものはない」という見解も示しており、電磁波の健康への影響については、引き続き研究していくこととなっております。  日常の生活における電磁波の健康への影響についての因果関係は明確でなく、今後の研究成果を注視したいと思います。そのため、電磁波の健康被害が明確でない現段階において、市が電磁波測定器を購入して測定を行い、市民に貸し出しするということは差し控えたいと思います。  ちなみに、電磁波測定器の貸し出しを行っている自治体といたしましては、消費者保護や環境学習支援の観点から、東京都町田市の消費生活センター、杉並区のすぎなみ環境情報館などがあります。 ○糸数昌洋 副議長   伊良皆宜俟教育委員会生涯学習部長。 ◎伊良皆宜俟 教育委員会生涯学習部長   宮平のり子議員の質問1.電磁波と健康についての(4)についてお答えいたします。  校舎、園舎等の新築改築工事におきましては、特別に電磁波対策の必要な事項がないことから、特に仕様書などに盛り込んでおりませんが、各教室や居室の使用目的や必要機器を調査し、1回路の電線全部を同一管路におさめるなどの電磁的平衡を保つ設計を通常から進めております。  また、電気配線工事の際も、電磁的平衡を保つ施工となっております。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   上地英之企画財務部長。 ◎上地英之 企画財務部長   宮平のり子議員の一般質問、2.住基ネットとマイナンバー制度について、一括してお答えいたします。  本市の住民基本台帳ネットワーク、いわゆる住基ネットにかかる通常の運用経費は、平成23年度は882万5,796円、平成24年度及び平成25年度は883万5,876円で、費用はすべて一般財源でとなっております。  また、住基カードは、平成23年度は4,383枚、24年度は3,274枚、25年度は3,330枚発行され、平成25年度末の累計発行枚数は2万9,608枚となっております。  利用状況については、広域住民票の交付、公的個人認証サービス身分証明書としての利用のほか、本市における自動交付機での住民票、印鑑証明、税証明等の発行や図書館において利用されております。  最後に、平成26年年度の社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度導入にかかるシステム改修費用は、総額8,697万5,000円を今定例会に計上しております。そのうち住民基本台帳システムにかかる改修費用は、4,199万1,000円となっております。  ランニングコストについては、現時点では国及び他都市の情報を収集しているところでございます。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   宮平のり子議員の一般質問の3番目、識名地域の課題のうち(1)(2)について、順次お答えいたします。  まず、1点目の都市計画道路識名真地線の事業についてお答えいたします。  都市計画道路識名真地線は上間入口交差点付近を起点とし、県道真地久茂地線との交差箇所を終点とする延長約1,450m、標準幅員13m、歩道幅員3mの沖縄県所管の都市計画道路となっております。  事業を所管する沖縄県南部土木事務所に確認しましたところ、議員ご質問の上間入口交差点から識名交差点までの延長約540mの区間については、平成19年度に事業認可を取得し、当初計画では平成26年3月31日の完成を目指して、鋭意、実施設計や用地取得など事業推進に努めてきたとのことであります。  しかしながら、一部において、用地交渉に時間を要し期間内の完了が困難であることから、平成30年3月31日まで事業期間を延長し、事業進捗を図っているとのことであります。  なお、当該道路は総事業費約38億円で、平成25年度までの進捗率は、事業費ベースで19%とのことであります。  次に、2点目の識名トンネル工事に伴うひび割れ等の補償につきましてお答えいたします。  事業を所管する沖縄県南部土木事務所に確認いたしましたところ、平成23年度に工事に伴う損害調査を実施し、被害の確認を行ったとのことであります。  また、地域住民からの要請を受け、平成24年9月に地域住民へ説明会を開催し、申し出による被害状況の集約を行い、現在はその結果を受け、調査や補償を進めているとのことであります。  今後は、権利者との個別交渉を進め、速やかに完了できるよう、鋭意取り組んでいくとのことであります。 ○糸数昌洋 副議長   来間淳環境部長。 ◎来間淳 環境部長   ハイサイ。宮平のり子議員の一般質問、(3)那覇市民共同墓へのバス路線の案内及び駐車場の確保についてお答えいたします。  バス路線の案内につきましては、施設案内パンフレット及び募集要項中の案内図に、利用できるバス路線及びバス停を記載して周知を図っております。  駐車場につきましては、平常時の利用として、共同墓前の園路に身障者用を含め11台分の駐車スペースを確保しております。また、清命祭や旧十六日祭のときは、普段グランドゴルフなどに利用されている多目的広場を臨時駐車場として開放するほか、園内通路の車道の片側を駐車スペースとして、最大約100台分の駐車が可能となっております。 ○糸数昌洋 副議長   宮平のり子議員。 ◆宮平のり子 議員   各部長のご答弁、ありがとうございました。  まず最初に、電磁波のほうからまいりたいと思います。  電磁波と健康については、本当に見解がいまだに分かれるところですけれども、今回、私が那覇市立中央図書館、県立図書館、県立看護大学図書館に行ってまいりました。いずれにも高い電磁波が計測される盗難防止ゲートがありました。
     まず、(2)の心臓ペースメーカーや植え込み型除細動器を装着している人への注意の表示板は、迅速な対応をしてくださるという答弁で、ありがとうございました。  県立図書館の司書さんには、ゲートを過ぎたときに心臓の調子が悪くなったというペースメーカー装着者の方がいたというふうに伺いました。また、ペースメーカー装着者が心臓の拍動が停止したという報告もあります。また、ペースメーカーの方が気分が悪くなり、その盗難防止ゲート付近で倒れたときに、わからない人が起こしてゲートにもたれかけさせたらまた倒れたことなどの報告もあります。  ですから、電磁波の影響があるとの総務省の警告の表示板については、命にかかわる問題ですので、早急な対応をお願いしたいと思います。  今回、議長の許可を得て写真の資料を出させていただきました。         (資料提示)  まず、写真の貸出・返却台で磁気処理をする写真、資料③ですね。1,964ミリガウスが測定され、盗難防止ゲートに直接近づけると1,951ミリガウス、あるいはゲートの真ん中を通りなさいという真ん中あたりで840ミリガウスでした。  しかしながら、1,964とか1,951ミリガウスはすぐにこれ以上検知できないので、振り切れて、まだまだ電磁波が高いことを示しています。  盗難防止ゲートあたりでは、私の持っているデジカメの表示板のほうが小さな波が打っていました。波動が出ていました。私たちが健康に暮らすは、1ミリガウス以下の環境にしなさいと言われています。        (測定器提示)  ちなみに、低周波を測るのはこれなんですけれども、この写真にもあります測定器、これですけれども、やはり一点何とかというふうにして数字がしょちゅう動くんですけれども、1ミリガウスあたりにこの中では(議場内)なっています。  写真の資料⑤と⑥は、県立図書館の盗難防止ゲートとペースメーカー装着者への注意喚起の立て看板です。那覇市立中央図書館においては、入館者、あるいはまた中で働く職員の健康も考えて、電磁波を提言する対策をぜひ今後検討をよろしくお願いしたいと思います。  また、写真資料④にあるように、子どもの本コーナーでは、盗難防止ゲートを過ぎて入るとすぐ右側に子どもの本コーナーがあるんですが、20ミリガウス前後になっていました。4ミリガウスという値でも、日本の国立環境研究所によると、8歳以下で小児白血病が7.25倍、脳腫瘍が10.6倍という値になっており、これがWHOもこのような評価をしているところです。  那覇市立図書館の子どもの本コーナーでは、常時その数倍の電磁波が充満しているというか、そのような状況だというふうに言えます。  また、電磁波測定器を市役所に備え、市民、職員に貸し出しする件については、ぜひこの後、先進地に学んでいただきたいというふうに思います。  それから、配線と電磁波の関係でいえば(4)のほう、電磁的平衡を保つことになっているので、このようなことは必要ないというふうにおっしゃっていただきましたので、それはそれで大変結構なんですけれども、実は24年の6月、ちょうど2年前の6月、開南幼稚園の教室の電磁波を測定をすると、幼稚園児の頭の高さで4ミリガウスありました。この4ミリガウスというのは、先ほど申し上げましたように、小児白血病とか脳腫瘍に疫学調査で非常に高い値が出ている数値でございます。  そういうことで、子どもの保護者と開南幼稚園と、それから施設課とこども政策課ということで現場で協議をして、そして天井の照明配線を張り替えることで、電磁波は10分の1から20分の1に軽減をしました。4ミリガウスが0.4、ないしは0.2ミリガウスになりました。  実は、沖縄では、建物に引き込まれる電線が縒り線(CVTケーブル)になっていないことが多々あり、市内新都心をはじめ、私が知っているだけでも8件の世帯が配線から来る電磁波の影響を考えて、室内の電磁波が高い部分があるのでそこには住めないということで転居をしています。  先月伺った首里金城町の建物では、電気配線の影響で3階建てマンションの1室が405ミリガウスもあり、変電所の10倍もの電磁波が1つの部屋に充満しているわけです。  マンションの方たちが、これから冷房を多く使う季節のその時間帯になるともっと電磁波が上がるということで、工事施工者、建物所有者が配線について工事のやり直しを検討しています。お金もかかることですので、そのやりとりを今しているところです。  電磁波に関する健康への影響については、市民の関心も非常に高くなっています。予防的な措置をとること、予防原則が肝要といえます。電磁波については、これで終わります。  次に、識名地域の課題について、今回3点取り上げさせていただきました。  識名真地線、上間入口交差点から識名交差点までの540mの道路拡張は、平成26年3月終了予定ということで取り上げたんですけれども、今回初めて事業期間の延伸について知った次第です。  地域関係者への説明会を開く必要があると思いますが、その点について再質問します。 ○糸数昌洋 副議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   再質問についてお答えいたします。  沖縄県南部土木事務所に確認をいたしましたところ、事業期間の延長につきましては、個々の用地交渉の中で情報提供を行っており、住民説明会を開催する予定はないとのことであります。  また、工事着手前には地域住民へ工事説明案内文を配布し、情報提供を行っていきたいとのことであります。以上でございます。 ○糸数昌洋 副議長   宮平のり子議員。 ◆宮平のり子 議員   もうこのような回答には、本当に地域の方としても納得のいかないことではありますが、直接、那覇市が相手ではないので、また引き続いてお願いをしたいと思います。  次に、識名トンネルに関係した損害等について、現在の損害件数、そしてまた補償済み件数について伺います。 ○糸数昌洋 副議長   兼次俊正都市計画部長。 ◎兼次俊正 都市計画部長   再質問についてお答えいたします。  沖縄県南部土木事務所に確認をいたしましたところ、現在、補償対象となっている家屋が16件、墳墓が45件であるとのことであります。そのうち25年年度末時点で家屋が3件、墳墓が7件、補償済みであるとのことであります。 ○糸数昌洋 副議長   宮平のり子議員。 ◆宮平のり子 議員   該当する地域の方にお話を聞きますと、ここのところの雨で土間も、玄関の中のほうも水浸しになったということで、また、提示される補償額が低すぎて、業者がこれでは工事をしてくれないので、原状回復をしてくれというふうに県の担当にずっと言ってきているんだけれども、長い交渉に疲れたということで「納得してないけれどももう印鑑押しましたよ」と。そして「行政に対することは何の協力もしたくない」というふうに、こんなことも私にぶつけられてしまいました。  いつ終わるかわからない道路拡幅、説明も延伸したことも全然示さない。そしてまたいつになったらちゃんと補償してくれるかわからないトンネル工事に、県の対応がのらりくらりで、怒りが本当に増すばかりです。  しかしながら、今回、仲立ちをして答弁してくださった都市計画部の皆さんのご苦労には大変感謝をしております。  また、識名の地域は清明祭の時期、路線バスが識名トンネルに迂回するほど、識名一帯は交通混雑します。  琉球王最大の別邸識名園を擁する識名園の交通状態は、那覇市の大きな課題でもあります。  清明祭の時期、市から職員の動員で混雑する車両の誘導などもありますが、バス停の張り紙に気が付かないで、バスが通ると思い、長時間バス停に立ち尽くしたというお話も、ここのところシーミーが終わった時期ですので、このようなことも聞きました。  快適に住み続けられる地域になるように、今後も取り上げていきたいというふうに思います。  次に、住基ネットとマイナンバー制度について、再質問をいたします。  住基ネットと共通する点、異なる点について伺います。 ○糸数昌洋 副議長   上地英之企画財務部長。 ◎上地英之 企画財務部長   お答えします。  住基ネットとマイナンバー制度の相違点ということでございますが、それは、それぞれの発行するカードの利用範囲が違います。  住基カードでは、先ほど申しました住民票、印鑑証明などの発行のほか、パスポートの申請時における住民票の省略や年金の現況届の省略、転入転出手続きの簡素化など、住民基本台帳を中心とした限定的なサービスとなっております。  一方、マイナンバー制度の個人番号カードは、住基カードの利用範囲に加えて、年金分野の資格確認や児童扶養手当、生活保護等の社会保障分野、確定申告等の税分野、それに災害対策分野などで利用できるものとなってございます。以上です。 ○糸数昌洋 副議長   宮平のり子議員。 ◆宮平のり子 議員   この住基ネット、あるいはマイナンバー制度については、安倍政権の誕生以来、特定秘密保護法、集団的自衛権の解釈変更、そしてマイナンバー制度の法制化など、国民が国に監視される構図がいよいよ明らかにあり、さまざまな懸念が強くなってきています。  社民党は、法案審議の国会議論においても、問題が多岐にわたるため、法案に反対の議論を展開してきました。  市町村の対応として、住基ネットの検証もなしに、多大な予算を充てること慎重を期してほしいということを強く要望して私の質問を終わります。 ○糸数昌洋 副議長   これで、本日の一般質問を終わります。 ○糸数昌洋 副議長   以上で本日の日程は、すべて終了いたしました。  明日、6月13日・金曜日、午前10時に本会議を開き、まず、本日同様、一般質問を行います。  その後、本定例会に付議されました人事案件の表決を行い、その他の議案に対する質疑、委員会付託、報告に対する質疑、そして陳情の委員会付託を行います。  また、当日は本会議終了後、本議場において予算決算常任委員会が開催されます。  休憩いたします。             (午後2時17分 休憩)             (午前2時18分 再開) ○糸数昌洋 副議長   再開いたします。  本日は、これにて散会いたします。  イッペー ニフェーデービタン(大変ありがとうございました)。             (午後2時19分 散会) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  上記のとおり会議録を調製し、署名する。   平成26年(2014年)6月12日     議  長  安慶田 光 男     副 議 長  糸 数 昌 洋     署名議員  下 地 敏 男     署名議員  前 泊 美 紀...