美咲町議会 2014-12-02 12月02日-01号
それから、11月21日には和気町が建設された雨水排水ポンプ場の現地視察を行っております。本町では、平成27年度から3カ年計画で、特定循環保全公共下水道事業として柵原地域の藤原地区雨水排水対策の工事に着手する予定で準備を進めておるところでございます。このため、同じ形式の排水ポンプ場を整備している和気町の施設を確認することで、施設整備の全体像把握に努めることが目的であります。
それから、11月21日には和気町が建設された雨水排水ポンプ場の現地視察を行っております。本町では、平成27年度から3カ年計画で、特定循環保全公共下水道事業として柵原地域の藤原地区雨水排水対策の工事に着手する予定で準備を進めておるところでございます。このため、同じ形式の排水ポンプ場を整備している和気町の施設を確認することで、施設整備の全体像把握に努めることが目的であります。
国が進めている下水道事業の中には雨水対策の事業が盛り込まれており、都市部においては雨水貯留施設、雨水排水ポンプ場、河川流域バイパスカットなどの手法が取り入れられ、こうした施設の整備を進めることによって一定の効果を出しているようであります。
平成5年、旧柵原町の公共下水道基本整備計画が厚生省の指導のもとに作成されて、今日までに飯岡農業集落排水事業が平成13年3月31日、全域供用開始、続いて吉岡農業集落排水事業が平成20年3月31日、全域供用開始、そして現在柵原地区公共下水道整備が吉ケ原を起点に現在藤原地区が管路工事中、処理場のほうも吉ケ原地内に建設済みであります。最終、小瀬地区を平成35年度完成で計画されている。