倉敷市議会 2022-12-12 12月12日-04号
1つ目は、水素、アンモニアの利活用の問題点について指摘しておきます。 政府は、石炭火力の継続、建設を前提に、火力の燃料にアンモニアを混ぜたり、アンモニア単独で燃やす技術、水素の利用技術などを今後開発して、二酸化炭素の排出を減らすとしています。しかし、これらはどれも実現するかどうか定かでないものばかりです。実現したとしても、2030年以降だと考えます。
1つ目は、水素、アンモニアの利活用の問題点について指摘しておきます。 政府は、石炭火力の継続、建設を前提に、火力の燃料にアンモニアを混ぜたり、アンモニア単独で燃やす技術、水素の利用技術などを今後開発して、二酸化炭素の排出を減らすとしています。しかし、これらはどれも実現するかどうか定かでないものばかりです。実現したとしても、2030年以降だと考えます。
また、鉄鋼業では、水素還元製鉄法を今懸命に開発しているところであります。カーボンニュートラルは、これらの未開発技術の技術革新があってからこそ実現できるものだと認識していますし、留意いただきたい1点目でございます。 2点目は、この取組は世界規模の取組であり、世界全体、または日本全体で達成するものであるということでございます。
一方、石炭火力発電は、他の発電施設に比べ温室効果ガスの排出量が多いことから、国はアンモニア、水素などの脱炭素燃料の混焼や温室効果ガスの回収、貯留、有効利用に関する技術開発によって温室効果ガス排出量の削減を図り、電力構成に占める火力発電比率をできる限り引き下げる方針です。 今後、これらの技術開発により、火力発電からの温室効果ガス排出量の削減を図っていく必要があると認識しております。
水島エリアは、環境学習センターがあり、水素ステーションなどの先進施設もあり、そして環境学習コンソーシアムやまちづくり協議会などの住民主体の活動母体もあります。そして、交通の基盤としての水島臨海鉄道や、来年新たなEVを発売予定の三菱自動車工業との協力も考えることができるかと思います。脱炭素先行地域のモデルとして可能性が十二分にあると思います。
また、6月3日の参議院の経済産業委員会では、2030年までに急速充電器3万基を含む15万基と水素ステーション1,000基を目標に、ガソリンスタンドや高速道路など、人流、物流を意識して設置していくとの答弁もされております。
加えまして、今回より風力発電、水素、全固体電池などの新エネルギーやカーボンリサイクルに関わるものへの投資助成など、2050年のカーボンニュートラルを見据え、要件が拡大したことは評価させていただいております。
まず、環境保全への理解を促進し、地球温暖化対策により豊かな自然環境を守る取り組みとして、平成29年度に環境交流スクエア敷地内に設置した水素ステーションと燃料電池自動車を環境学習に活用するとともに、庁舎、学校屋内運動場や道路の照明をLEDに順次更新するなど、省エネルギーの推進に努めました。
そして、4つ目の基本目標、安心なくらしを守り、地域をつなぐまち倉敷の実現に向けては、主な取り組みとして、認知症サポーターの養成など健康寿命延伸に向けた取り組み、水素ステーションの設置、防災力強化に向けた取り組み、そして高梁川流域連携中枢都市圏事業の推進を行っております。
燃料として、都市ガス、LPガス、水素を燃料とする燃料電池を利用するものや、太陽光を利用する非常用発電機を導入すべきであると思います。 また、国の補助金を利用するLPガスの災害対応型バルク貯槽や発電機搭載のエアコン、また調理・炊飯ユニット等を整備してはいかがでしょうか。 特に非常用発電設備のある指定避難所は少ないため、順次整備されてはいかがでしょうか、お伺いいたします。
また、環境対策として、昨年5月に岡山県内初の倉敷市スマート水素ステーションが完成し、環境学習の充実を図り、環境保全の意識啓発に努めるとしていましたが、現在までの活用実績並びに今後の活用方法についてどのように考えられているのか、あわせてお伺いいたします。 続いて、大項目8点目の日本遺産関係について1点お伺いいたします。
また、同じく5月には、岡山県内初の水素ステーションを環境交流スクエア──水島愛あいサロンに設置させていただきました。 6月には、地球温暖化対策推進のために、市がCOOL CHOICEを宣言し、また6月末には、三菱自動車のカルロス・ゴーン会長が水島製作所を訪れ、その後、倉敷市長初め、高梁川流域の首長皆様との間で意見交換することができたと思っております。
水素社会の実現など技術的にも未確立な施策を含めた追加施策による削減効果1.1%を加え、中期目標を11.6%と定めています。極めて低い目標設定と言わざるを得ません。 そこで、温室効果ガス削減についてお尋ねいたします。 まず、温室効果ガス削減目標について、国の部門別削減率を倉敷市に当てはめて設定しています。国と市の排出構成が異なるのに目標設定方法として妥当なのかどうか、まず見解をお伺いいたします。
◎企画財政局長(竹内道宏君) 地方創生のこれまでの進捗状況についてでございますが、平成27年9月に策定しました倉敷みらい創生戦略では、平成29年度166事業に取り組んでおり、その進捗状況といたしましては、ことし4月の日本遺産の認定や5月の簡易水素ステーションの設置、また7月には市内5カ所に妊婦・子育て相談ステーション すくすくを開設したことなどにより、重要業績評価指標につきましては、94項目のうち11
また、平成29年度からは、水素を使って走行する燃料電池自動車につきましても、新たに補助対象の車種としたところでございます。今年度でございますが、電気自動車及びプラグ・イン・ハイブリッド車の購入補助につきましては、合わせて100台分の予算を確保していたところでございますが、7月中には予定台数に達した状況となっております。
報告第6号 物品の購入の変更に係る専決処分の報告については、簡易水素ステーションの購入について納入期限を変更したものの報告でございます。
この計画にも位置づけられている水素エネルギーの活用と、新規事業として予算計上されている国民運動「COOL CHOICE」の展開について、本市の取り組みをお聞かせください。 最後に、AEDの適正配置についてお伺いいたします。 AED──自動体外式除細動器は、現在、単なるAEDの普及・理解促進から、救命率の向上につながる救命体制の構築を進める段階に入っていると言われております。
また、県内初となります水素ステーションをこの春に供用開始する予定としており、これに伴いまして、燃料電池自動車を公用車として導入しますとともに、これまでの電気自動車やプラグインハイブリッド自動車に加えまして、新たに燃料電池自動車の導入補助を実施してまいります。
報告第4号 物品の購入の変更に係る専決処分の報告については、簡易水素ステーションの購入につきまして契約金額を変更したものの報告でございます。 以上、御上程いただきました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、お手元に配付の議案その他参考資料により御質問いただき、私または関係者から御説明申し上げたいと存じます。
されております日程第4 議案第90号 平成28年度倉敷市一般会計補正予算(第3号)から議案第93号 平成28年度倉敷市児島モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)まで予算案4件、日程第5 議案第94号 倉敷市農業委員会の委員の定数に関する条例の制定についてから議案第110号 倉敷市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区及び部会等に関する条例の廃止についてまで条例案17件、日程第6 議案第111号 簡易水素