岡山市議会 2021-06-14 06月14日-03号
次に,林業政策についてお尋ねします。 平成30年5月に森林経営管理法が可決,成立し,平成31年4月から森林経営管理制度が始まりました。この制度は,森林所有者自らが森林の経営管理ができない場合に,市町村が森林の経営管理の委託を受けたり,意欲や能力のある林業経営者に再委託したりして森林所有者と林業経営者をつなぐシステムを構築し,木材生産の場として利用できるようにするものと認識しています。
次に,林業政策についてお尋ねします。 平成30年5月に森林経営管理法が可決,成立し,平成31年4月から森林経営管理制度が始まりました。この制度は,森林所有者自らが森林の経営管理ができない場合に,市町村が森林の経営管理の委託を受けたり,意欲や能力のある林業経営者に再委託したりして森林所有者と林業経営者をつなぐシステムを構築し,木材生産の場として利用できるようにするものと認識しています。
国は,1次産業の農業,林業,水産業だけではなく,製造業や小売業を組み合わせた6次産業化を推進しています。農業大国岡山として,農業をしっかり支えていき,できた農作物のその先についても支えていく必要があります。 (1)今回は局名の変更のみであり,課の名前などの変更はありません。今回の経緯を御説明ください。 (2)農業,林業,水産業については,市としてどのように考えているのか,御説明ください。
エ,林業については,真庭の取り組みと連携をとって里山が利益を生むような仕掛けを模索できるのではないかと思いますが,この点についての御所見をお伺いいたします。 4,「企業も市民も,全国から集う,開かれた「まち」を築きます」について。 (1)企業誘致,支援,活性化について。 これまで,岡山市は持てるさまざまな優位性を生かし企業誘致を図ってきました。
1,御津地域農業集落排水施設整備事業についてお尋ねをいたします。 11月定例市議会で要望書が提出されていた,御津上伊田・下伊田・矢原地域の方々に十分な説明を行うべきではないかとの私の質問に対して,早期に具体的な整備計画の検討を行う予定であり,地元の方々へ説明し,協議もしながら取り組んでまいりたいと考えておりますとの下水道局長の答弁でありました。
4,御津地域の公共下水道事業及び農業集落排水事業については,事業が完了している地域もありますが,平成20年には一部地域の区長さんより早期の整備を要望する要望書が提出されております。この事業については,今後の予定について地元の方々に説明も必要だと考えるが,現在の状況についてお示しください。また,建部地域の公共下水道事業の進捗状況並びに今後の整備計画についてもお聞かせください。
こうした状況の中,建設業の保有する人材,機材,ノウハウ等を活用し,農業,林業,福祉,環境,観光等の異業種との連携により,地域づくりの担い手である建設業の活力の再生,雇用の維持・拡大や地域の活性化を図ることが求められています。
一方,全国都市緑化フェア開催に向けた緊急対策として,旭川から約8,000トンの表流水を注入し,あわせて堀の水を下水道に排水して堀の水の一部を入れかえました。その結果,注水前と比べ注入後のCOD──化学的酸素要求量でございますが──の数値が下がったことから,一定の水質改善効果があったものと考えております。
美しい山や川に恵まれ,自然豊かな足守や御津地域では,農業,林業の第1次産業の不振から限界集落と言われるような地区が生じており,深刻な過疎化が進行しています。その結果,耕作放棄の農地が発生し,山林の手入れがなされず,山が荒れている状況にあります。
富山・旭操地区は急激な人口の増加のため,用排水の整備がおくれ,冠水被害が毎年出ている地域でございます。私もこの地域に生まれ,この地域に育った議員として,水の問題とは真剣に向き合ってまいりました。そんな中,倉安川の改修は富山・旭操学区に住む者にとっては悲願の工事でありました。倉安川の護岸工事は冠水被害対策の根幹となる工事でございます。
まず,林業振興についての御質問でございますが,岡山市としては林業振興も大切な課題であると考えており,森林所有者等による森林施業に不可欠な森林の現況調査,作業道整備等を支援するため,御津地区において国の森林整備地域活動支援交付金を導入しているところでございます。来年合併する建部町でも,人工造林が多く,同様の事業を実施していると聞いております。
この地域は,灘崎土地改良区受益地と灘崎町西高崎と玉野市の一部を受益地とする高崎土地改良区を含めた流域面積1,573ヘクタールの受益地の排水を県営湛水防除高崎排水機場で一括排水しておりますけれども,何分受益が広範囲で,土地の高低差や排水路の老朽化,また二級河川宮川底を通るサイホンの狭小,そして山側流域からの多くの水の流量と流速の速さから幹線排水路の通水を阻害し,浸水被害が出るなど,深刻な状況に陥っておるわけでございます
ちなみに,建部町での林業について,建部町後期過疎地活性化計画を見ますと,その保有形態は5ヘクタール未満が全体の90%を占めており,小規模であるがゆえに林業専従者はなく,他産業との複合経営が主体をなしている。また,林業後継者の不足と高齢化によって,管理不十分な森林が大半を占め,良質な木材の生産が期待できないということです。 私は,関東秩父の山すそで生まれて育ちました。
例えば,御津の農業集落排水は今後3カ所整備を進めていきますが,建設,維持管理両面において投資効率が低いため,平成15年の「持続的な発展が可能な岡山市の汚水処理施設整備の基本的な指針の策定について」の最終答申では慎重に判断するという方針が出て,現在旧市内では休止状態になっています。また,金川病院の建てかえ整備についても,同様に推進をしていかなければなりません。
また,新市建設計画実施工程表を見ますと,岡山市ではやめました農業集落排水事業がたくさん盛り込まれております。合併協議の中で決められたこととはよく理解しておりますけれども,下水道整備においては都市計画のもと整備する方が合理的であり,市民も公平に思うと私は考えております。都市計画については,当局はどのようにお考えでしょうか。
大規模農業だけを育成すると,農地を手放し農業をやめる人がふえるので,兼業農家を育成しながら,地域,集落を守っていこうというものです。あえて,地域の歴史と文化を守るために「農山漁村」の文字を入れたといいます。農業は文化なんです。本市もこの位置づけをし,取り組みを進めてはいかがかと思いますが,いかがでしょうか。 (5)地産地消の取り組みが全国的に進んでいます。
あるいは,岡山市は林業施策というものについて余り強くない状況ではありますけども,どちらかというと御津町の方が林業施策について優位性を持っている。
これまで小規模工事制度は,地元住民の生活に密着した道路の修繕工事や舗装工事あるいは排水路等の早急に整備を要する地元要望にこたえられる制度として,大いに役立ってきたところでありますが,なぜこのような問題になったのか,市民はもとより,市政をチェックしていく役目を担っている我々議員としても大いに心配しているところです。
また,農漁村集落においても下水道をあまねく整備させるものと考えておりますが,安宅市長は本市の下水道整備が全国平均より低いということから,市長就任以来,中・長期の目標を立てて平成17年度,これも御案内のとおり対人口比70%という目標を掲げて,市の最重点施策として下水道整備に向けて積極的に取り組んでいただいておることは御案内のとおりでございます。
その内訳は,公共下水道費3件で,金額は79億4,000万円余,都市下水路費1件で,金額は950万円余,農業集落排水事業費1件で,金額は5億6,800万円余,合計5件で,金額は実に85億円余であります。報第32号は公共用地取得事業費会計特別繰越費であります。その内訳は,公共用地取得費2件で,金額は6,370万円余であります。報第33号は水道事業会計継続費であります。
また,林業や漁業についても,生産基盤の整備,経営体質の強化,流通加工体制の充実などに取り組んでまいりたいと思います。 次に,「豊かな心と創造性をはぐくむ教育文文化市づくり」についてでありますが,自由時間の増大や経済的なゆとりが生まれてくる中で,人々は今後ますます精神的な豊かさを求めるようになると思われ,質の高い文化の振興と多様なニーズに応じた学習が可能な生涯学習基盤の整備が必要となっております。