高梁市議会 2022-06-17 06月17日-04号
まず、一番に申し上げておきたいことは、旧吹屋小学校はまず文化財であるということでございます。ただ、この文化財をいかに生かして観光に持っていくかと、また経済効果につなげていくかということが大事だと思っております。そうした意味で、今指定管理のほうを観光協会のほうへお願いをしております。
まず、一番に申し上げておきたいことは、旧吹屋小学校はまず文化財であるということでございます。ただ、この文化財をいかに生かして観光に持っていくかと、また経済効果につなげていくかということが大事だと思っております。そうした意味で、今指定管理のほうを観光協会のほうへお願いをしております。
大きな1点目、市指定文化財についてお伺いいたします。 備前市文化財保存活用地域計画を読みました。その中で、文化資源を次世代に引き継ぐためには適切な管理、適時の修理を行う必要があります。近年、市指定の建造物で大規模修理が連続し、多額の補助金を交付しています。さらに、毎年指定文化財に草刈り等の管理費用の補助や防犯・防災設備への補助も行っています。
だからこそ、日本遺産が22の構成文化財で成り立っているのも一つの取組と評価させていただいておりますが、現状、高梁市全域から見れば、まだまだ市域を面としたときにごく限られた取組になっているのも否めないというのが現状だと思います。
15番目、旧三石小学校の講堂は貴重な文化財であり、耐震化などを施し残してほしいという要望があります。どうお考えか、教えてください。 以上で終わります。 ○議長(守井秀龍君) ただいまの質問に対する答弁を願います。 吉村市長。 〔市長 吉村武司君 登壇〕 ◎市長(吉村武司君) それでは、丸山議員の御質問に順次お答えをいたします。
3番、市内の文化財の保護、修復の対策はどのように取り組んでいるのか。 4番、文化財の保存、修復を応援基金もしくは太陽のまち基金の充当事業に加えてどうかということです。 一例を挙げさせていただきますと、過去牛窓のある地区のだんじり、修復が必要になりまして、それに対して約800万円の修理費用がかかりました。
そして、さらにこの場所につきましては、お話にもありますように、我が国最大級の弥生時代の墳丘墓ということもありまして、倉敷市の3つの日本遺産のうちの一つの構成文化財となっております国指定の史跡の場所でもございます。 それらのことから、今後、給水塔につきましては、現在の給水塔ではなく、別の場所に新たな給水のためのポンプ場の設置を考えているところでございます。
教育費では、物価高騰対策として小・中学校の給食費高騰分を支援するための経費、国、県の補助内示に伴う指定文化財保存事業費、部活動を通じた食育実践事業費、教科指導支援事業費などを計上するとともに、大高小学校調理業務委託事業費、(仮称)倉敷学校給食共同調理場整備運営事業費につきまして、債務負担行為の設定をお願いしております。
そのことも認められ、2年後の平成11年に国の重要文化財に指定されました。町の文化財が県を飛び越えて、いきなり国の重要文化財になったことは異例のことでございました。そのとき、「尋常」という2文字がつきました。小学校として保存するときは国からたくさん補助金が出ることは分かっておりましたが、あれから20年がたち、解体し保存する決断をした真庭市に敬意を表します。
また、地域の文化資産を活用できる体制の整備として、旧阿口小学校を活用した文化財収蔵施設が完成し、旧勝山図書館にあった文化財資料の搬入を3月に終えました。今年度は、旧北房公民館に保管している資料の移転等を行い、分散している文化財資料を集約管理していきます。
あと過疎債で対応しておりますが、こちらは明治37年に建築された旧高梁尋常高等小学校の本館でございますが、高梁市の重要文化財に指定されております。経年劣化によりまして傷みが激しくなっている部分を中心として、文化財的な価値を損なうことなく修理を実施することと、今回しております。
高梁市の観光といえば文化財もそうでしょうし、スポーツもそうでしょうし、また目的をもって高梁市に来られる、ビジネスなんかもそうでしょうし、そういった方に観光して帰っていただく、高梁市を見ていただくようなことを推し進めていきたいというふうに思っております。具体的なことを申しましたら、スポーツ施設と観光との関わりというようなことでは、神原荘がオープンをいたしました。
文化財としての価値を高めるということが多くの方に訪れていただくということにもなろうと思いますので。そうした課題を、先ほどと重複しますが、吹屋のコンセプトプランの中では、ラ・フォーレをどうするんだといったこと、そういったことを含めてお考えを一緒に練っていただいております。 これはどうしても民間の皆様方の力というのが必要でありますので、そうした力をどんどん導入していく。
これ事業内容には、市の豊かな歴史や文化財を活用して市民のシビックプライドの醸成や地域の活性化に寄与する財団を設立し運営を支援しますと書かれています。
平成27年度に着工いたしました岡山県指定重要文化財である旧吹屋小学校の保存修理工事がいよいよ完成し、校舎は往時の姿を取り戻しました。これに伴い、3月9日に竣工記念式を執り行うこととしております。その後には展示品や備品等の設置を行い、今月末までには完了する見込みであります。
この日本遺産について文化庁のホームページでは、日本遺産として認定されたストーリーの魅力発信や日本遺産を通じた地域活性化については、日本遺産に関する、1、人材育成、2、普及啓発、3、調査研究、情報コンテンツ作成、4、活用整備、5、構成文化財の魅力向上に対して、文化芸術振興費や文化資源活用事業費を交付するなど文化庁が積極的に支援しますとあります。
4番目、文化施設(備前市歴史民俗資料館、備前焼ミュージアム等)と地域文化財総合活用推進事業について、地域文化遺産地域計画を策定、当初予算に備前焼ミュージアム新築等設計業務委託料が予算計上されています。事業内容として備前焼ミュージアムの新築、建物の規模や他文化施設の統合などの構想を検討し実施設計を行うとしています。文化施設と地域文化遺産、地域計画の在り方、検討について市長と教育長にお尋ねします。
一方で、学校教育においては、一流の芸術に触れる機会として、劇団四季のミュージカル鑑賞や、地元の美術館、科学センター、自然史博物館、埋蔵文化財センターなど多くの本物に触れる環境が整い、子供たちの知の探求に大変適した郷土であり、先人たちのまちづくりに感謝するところでございます。
委員が詳細な説明を求めたところ、当局から、第3次総合計画の基本計画の一つである歴史、文化や芸術を大切にするまちの実現を目指すためには文化財保護法第192条の2に定める文化財保存活用支援団体が必要である。
歴史文化の活用と伝統文化の継承につきましては、備前市文化財保存活用地域計画に基づき歴史文化の継承、保存、活用について計画的に取り組んでまいります。 また、文化施設につきましては日本遺産に認定されている旧閑谷学校や備前焼、地域の文化資源等を活用した企画展やワークショップを開催し、地域の文化財に触れ親しんでもらえるような情報発信を行ってまいります。
国の重要文化財である旧遷喬尋常小学校校舎については、昨年12月に旧遷喬をゆたかにする会が設立され、保存に向けた機運が高まりつつあります。市としても、国民的財産として、100年先にも伝えていくために、来年度から解体修理及び耐震補強工事に向けた保存活用計画の策定に着手します。