備前市議会 2012-09-12 09月12日-02号
あれはブレーンの人たちが20年ぐらい前の頭を持つ堺屋太一先生、そういう方たちが昔の理想を書いたようなところが実はあって、それがいい悪いというんじゃないんですけども、やはり町の目の視線、税収が多い、人口が多い、高齢化率の低い人の視線にかなりなっているように思えてならないんです。
あれはブレーンの人たちが20年ぐらい前の頭を持つ堺屋太一先生、そういう方たちが昔の理想を書いたようなところが実はあって、それがいい悪いというんじゃないんですけども、やはり町の目の視線、税収が多い、人口が多い、高齢化率の低い人の視線にかなりなっているように思えてならないんです。
ただ、橋下さんがやはり偉いのは、堺屋太一とか経済産業省を干されたといいますか、古賀さんとか、トータルで26人ぐらいの外部の有識者をブレーンに従えている。それは今の船中八策にあるように、憲法改正とかというのはできると本人たちも多分思っていないんだろうと思うんです。
2007年問題、これは作家であり、経済評論家の堺屋太一氏によりますと、2007年から団塊の世代が定年を迎え始め、これからは働かない60代が急増し、労働人口は減少の一途をたどり、年金や医療費の負担が増大してくることが予測されます。団塊の世代とは、皆様ご存じのように、1947年、私もそうでございますけれども、昭和22年から24年までの3年間に生まれた世代のことを言います。