津山市議会 2021-03-09 03月09日-03号
佐良山地区でのデマンドタクシー事業は、地域の高齢者の移動の確保をコンセプトに実施されましたが、利用者がほとんどなかったことから平成27年に中止となりました。中止に当たっての地域へのヒアリングでは、予約の手間が面倒、定時定路線、乗換えが不便、地域内施設での無料送迎が開始、運賃1,000円の割高感などの意見があり、移動ニーズと一致していなかったことが原因と考えております。
佐良山地区でのデマンドタクシー事業は、地域の高齢者の移動の確保をコンセプトに実施されましたが、利用者がほとんどなかったことから平成27年に中止となりました。中止に当たっての地域へのヒアリングでは、予約の手間が面倒、定時定路線、乗換えが不便、地域内施設での無料送迎が開始、運賃1,000円の割高感などの意見があり、移動ニーズと一致していなかったことが原因と考えております。
また、岡山空港との間には空港デマンドタクシーが運行しておりますけれども、これらの利用促進を含めた現在の取組を進めていく中で、将来構想としての連絡機能のありようも見えてくるというふうに考えております。 ○議長(岡安謙典君) 11番、中島議員。
そうした中、本市では、県内で最も早い2学期スタートとなり、コロナ対策と熱中症対策を同時に行いながらの学校生活に子供たちの体調を心配する声も多く聞かれましたが、子供たちの命と安全を守るため、学校から要望も多く、以前からお願いをしておりました電力デマンド値の変更を順次実施していただいているとのことで、大変感謝をしております。
しかし、多くの学校が施設の大きさに対してできる限り電気代を安く抑えるよう、電力ピーク、一度に使用できる電力量が制限されるデマンド運転を行うこととなっております。 冷房を最も必要とする真夏日、猛暑日になりますと、全教室一斉に冷房を使用すると、総容量を超えて電力がダウンをしてしまいます。
また、既存のバス停にも行けない交通弱者がふえている中で、住民自治によりデマンド機能を構築し、無償による住民の共助による通院・買い物補助等が有効と思いますが、これらの事務局を公民館に設置することについて、公民館運営、公共交通の観点からどう思うか、考えをお聞かせ願いたいと思います。 最後に、農政についてお尋ねをいたします。
次に、佐良山地域でのデマンドタクシーなど、これまでの交通弱者対策に関する総括についてのお尋ねです。 佐良山デマンド乗り合いタクシーは、平成24年2月から実証実験に取り組み、利用者の伸び悩みから平成27年4月で運行を廃止しております。廃止に当たり地域の方からは、予約が煩雑だった、乗り継ぎ拠点が不便だったなどの意見をいただいております。
以前、佐良山地域でデマンドタクシーの試験的な運行が行われましたが、ドア・ツー・ドアでなく、停留所方式だったり、医療機関のみの立ち寄りだったりなどから、残念ながら多くの人々が利用できる形態ではありませんでした。そうした取り組みもよく総括するとともに、該当する地域の住民要求をよく聞きながら、慎重に進める必要があると思いますが、いかがでしょうか、見解をお聞かせください。
そこで、久米地域の特性を生かした地域交通のあり方について、デマンドコミュニティーバス、タクシーを含めてどう考えておられるのか、また医療等の行動ニーズの高い鏡野町、美咲町中心部への交通対策をどのように考えているのか、産業経済部長にお尋ねし、再々質問を終えたいと思います。 ○議長(河本英敏君) 総合企画部長。 ◎総合企画部長(明楽智雄君) 御指摘の9事業の内容と予算規模についてお答えいたします。
一方、以前に佐良山地区におきましてデマンド乗り合いタクシーの試験運行を行いましたが、利用者が少なく、本格実施に至らなかったケースもあります。
岡山空港へ具体的にアクセスをしながら、東西からの路線を変えていけば、これが一つの新たな路線を敷くという意味合いにもなるんではないのかという御質問をいただいたわけでございますけれども、岡山空港へ際しましては、御承知のように今民間事業者がデマンドタクシーを運行しているということもございます。
例えば総社市で導入されているバス路線をデマンド交通に置きかえる雪舟くんの事例のような柔軟な発想に基づき、一歩踏み込んだ公共交通サービスの提供を検討していくことが求められると思いますが、執行部はどのように考えておられるのでしょうか、考えをお聞かせください。 登壇からは以上といたします。答弁内容によりまして、自席により一問一答方式によって再質問させていただきます。
美作市では、当初、旧作東町のデマンドバスの運行がない地域で、対象者を対象地域に住んでいる70歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳の交付を受けた方、特定疾患医療受給者証の交付を受けた方、母子健康手帳の交付を受けた方、ただし出産予定日の3カ月後まで、おかやま愛カードの交付を受けた方に限定し、美作市内から出発するか美作市内に到着する区間で、タクシー料金の半額を上限3,000円として助成するという
また、地域が運営、利用する小型乗り合いデマンド交通の導入について研究していく考えであります。 第2策目は、安心して子供を産み育てられる多世代共生であります。 少子化対策については、国、県の動向を注視しつつ、総合的かつ効果的に取り組みを進めてまいります。 まずは、保育料の段階的な無償化を最優先とし、国の動きに先んじて取り組みを加速化してまいります。
これにはデマンドタクシーの運行や、京丹後市のように国家戦略特区の認定を受け、Uberの配車サービスなどを行っているところもあります。市長はどのようなイメージをお持ちなのかお示しください。 3項目めの「雇用が安定し、定住できる津山へ」の中からお聞きいたします。 IJUターンやCターンを促進するため、地域情報提供システムの拡充と支援体制の強化とありますが、どのような強化をお考えかお答えください。
現在は、空港デマンドタクシーが運行しておりまして、津山市及び美咲町、美作市、真庭市などを結んでおります。現在、空路利用と空港デマンドタクシーの利用促進を目的といたしまして設立しました岡山空港利用促進協議会の一員として本市は参加しておりまして、その枠組みの中で空港デマンドタクシーの利用促進を図るとともに、空港を結ぶ交通機関のあり方を考えてまいりたいと考えております。 以上でございます。
津山市でもデマンドタクシー運送の経験がございます。 京丹後市では、ささえ合い交通として、ウーバーのアプリを使って即時配車可能な公共交通空白地有償運送を行っております。最初の1.5キロが480円、それ以降1キロ当たり120円を加算されるということで、おおむねタクシー料金の半額です。実際にタブレットを使って予約をし、乗車体験もしました。
現在では、平成20年から勝田交通がデマンドタクシーを運行しておりますが、ここ数年はやはり利用客も頭打ちの状態で、採算もとれない状況にあると仄聞しております。
幸い、平成23年3月議会でデマンドタクシーの問題が論議され、佐良山地域にデマンドタクシーを導入し、施行運転を行うと答弁がなされたことは、今でも鮮明に覚えています。こうして地域の大きな期待を受けて始まったデマンドタクシー運行ですが、残念なことに1年も待たずに利用者が2人となる中、中止となったとお聞きしています。 そこで、お尋ねいたします。
各地で同様の課題を抱えているとそれぞれお聞きをし仄聞するところでありますが、このところデマンドタクシー型のサービスを始めている町もふえていると聞いております。小型車両による導入経費の削減や民間事業者とのタイアップ、また小回りをきかせたサービスを提供されているとお聞きをしているところです。
◆17番(野村昌平君) 津山市の場合は、例のデマンドタクシーというのをちょっとやってみたんですが、これがさっぱり利用者がいないということで、ちょっとがくっときとんですが、それにくじけないようにこれからもいろんな手を考えてください。