高梁市議会 2022-12-09 12月09日-03号
高梁市では、高梁市鳥獣被害防止計画においてカワウをカラスとともに鳥類の重要駆除対象としており、令和2年度からは駆除奨励金を1,000円から2,000円に増額して駆除をしておるところでございます。ちなみに令和3年度の駆除実績は161羽となっております。 また、高梁川と成羽川の漁協においても、カワウの駆除奨励金として3,000円を支援しているところでございます。
高梁市では、高梁市鳥獣被害防止計画においてカワウをカラスとともに鳥類の重要駆除対象としており、令和2年度からは駆除奨励金を1,000円から2,000円に増額して駆除をしておるところでございます。ちなみに令和3年度の駆除実績は161羽となっております。 また、高梁川と成羽川の漁協においても、カワウの駆除奨励金として3,000円を支援しているところでございます。
被害の傾向の変化についてということでございますが、カラス等の鳥類からの果樹被害は10年前には目立っておりましたが、ネット等の防護対策によりまして現在被害は減少しております。しかし、ネットでは防護できない野猿の被害が増加している状況でございます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 平松賢司君。
猿とかカラスとかカワウ等の駆除に出れば、30発から50発ぐらいは1人使うんじゃないかというふうな思いがいたします。そうすると、1回に1万円以上の弾のお金が要ると、そして仕事も休まなきゃならない。わなにおいては、補助が半額ぐらいあるんだと思いますが、何十万円とかかっております。補助としての対策はこれ以上難しいというのであれば、今そこで猟期期間中の奨励金を今高梁市は出しておりません。
鳥獣被害については、野猿やイノシシ、鹿、ヌートリア、カラス、カワウ、最近では熊、こういったものが出ているそうです。農作物の被害は、平成22年度で3,415万円、平成26年度で4,075万というふうに統計がとられています。自衛手段とすれば、防護柵の設置、購入費の3分の1から2分の1の補助、花火での追い払い、これは野猿ですが、やってます。
これはイノシシ、猿、ヌートリア、カラスの合計でございますけれども、平成22年度が1,114頭といいますか、羽といいますか。それから、平成23年度実績が740、平成24年度が701で、今年度が9月末で601ということでございます。減る傾向にはございません。以上のような状況でございます。 ○議長(小林重樹君) 森田仲一君。
農林水産物の被害というと、カラス、鵜、イノシシ、猿、いろいろございます。これまでにも数多くの議員さんが質問に立たれてますが、今どういう状況にあるのか。これは小林議長にちょっとお許しを得て、アイパッドを持ってますが、写真とあれを撮ってきたんですけど、どうやってコピーするのかわからないんで、まだ使い方がよくわからないので済みません、ちょっとこれを使わせて下さい。
まず、平成22年度の有害鳥獣の被害状況でございますけれども、カラス、イノシシ、猿、ヌートリアなどでございますが、面積で約270ヘクタール、被害額で約4,600万円でございます。
確かにイノシシとかカラスとか、いろいろ有害鳥獣はおるわけですが、我々からすればイノシシは電さくでかなりの効果はあります。野猿については、非常に賢い動物でありますんで、対策をとるのが難しいというふうな状況であると思いますが、産業経済部におきまして、平成22年度の本市における猿による農作物への被害、あるいは被害額等についてどの程度の把握をされておるのか、お尋ねをいたします。
それから、カラスにつきましては1羽1,000円として新たに加えさせていただいております。 また、補助金につきましても、カワウの威嚇出動補助金ということで1日当たり2,000円を加えまして対応をさせていただいております。それから、防護さく、それから捕獲さくにつきましても、実態を調査しながら適宜見直しもさせていただいておりますので、御理解をいただければというふうに思います。
また、本年よりカラスも駆除奨励金を設けて推進しているとこでございます。 今後におきましても、関係機関の協力をいただきながら、強力に駆除活動及び効果的な防除対策をやっていきたいというふうに考えているとこでございます。 また、7月、8月の一斉駆除の奨励月間には、県のほうが補助が上乗せされているわけでございますけども、これにつきましても、前回の議会で御提案ございました。
タヌキ、ヌートリア、カラス、そしてイノシシ、さらに猿であります。どの鳥獣からも簡単には被害を防ぐことはできません。農家の担い手も高齢化してきておりますし、防護さくをつくるにも若い人を頼まなければできません。特に猿やカラスは上からも入ってまいります。全面を覆う必要があります。費用も多くかかるし、手なれた人が必要であります。
こういうふうにいろんな策を講じているところでございますけれども、市といたしまして本年度特にというのが、これまでイノシシ、猿、カラス、ヌートリアの駆除活動に対しまして補助金を出していたわけでございますけども、本年度からはカラスとカワウに対して補助をするということにいたしております。
私は、高梁市有害鳥獣被害防止対策事業実施要綱、この中の奨励金や補助金を増額すること、また対象鳥獣につきましてももう一度見直していただき、カラスとかタヌキとか、そういったものまでも対象に入れて、本当に農家のこの被害に対する防止策というのを応援していただきたいというふうに思うわけであります。
また、平成19年度におきます有害鳥獣の猟友会の捕獲実績といたしましては、市内全域におきましてイノシシが727頭、ヌートリアが28頭、カラスが161羽、猿が9頭を捕獲していただいております。猿につきましては、本年度既に10頭捕獲していただいておるとこでございます。
そして、農業の方は自然と三ちゃん農業と言われるようになって現在に至っており、現在では農業従事者は高齢者になってしまっておるという中で、先祖伝来受け継いでおります優良農地を維持管理していくのに農家は非常に苦慮しているのが現状であり、その上にイノシシ、野猿、カラス、ヌートリア等の鳥獣の被害が年々多くなっておるのが現状でございます。
めくっていただきまして、中ほどにあります有害鳥獣駆除奨励金290万円、これはイノシシとかヌートリア、カラス等の有害鳥獣の捕獲補助を見させていただいております。 それから林業振興費では、117ページの委託料にあります松くい虫駆除事業委託2,716万5,000円、これは全市的な松くい虫駆除の委託料であります。
また、駆除対象になるものにつきましては、イノシシ、猿、あとヌートリア、カラスといったもんを捕獲奨励金の対象にしていくということで調整をいたしております。
また、ひなの死骸につきましてでありますが、これはササゴイの巣をカラス等がつついてひなを落とすというようなことが主なことであるようですが、実際かわいそうにも思っておりますが、園内で死骸を見つけた場合は職員によりましていち早く処理をしておるというような状況であります。
しかし、近年イノシシやカラス、ヌートリア、野猿などの被害がふえ、農家では頭を痛めているのが実態であります。 本市としては、現在イノシシに対する防護さく設置補助制度はありますけれども、少なくとも材料費は100%補償できるように補助率の引き上げ等を行うこと。さらに、野猿に対してもイノシシ同様の補助制度を設けるようにしたらどうか。 また、野猿の生息範囲、行動範囲が広がりつつあるのではないかと思われます。